メリアドール萌えスレ４

神殿騎士団の紅一点！メリーさんの萌えスレです。
初めての剛剣使いとして、プレイヤーを震撼させた彼女について語りましょう！

まとめwiki
http://www37.atwiki.jp/meliadoul/pages/1.html

おお！>>1乙
前スレはなんで落ちたんだろう

>>1乙
今度こそ落ちないようにがんばろうぜ

更新リストにないわーと思ってたら落ちてたのか・・・
大体毎日１〜２くらい平均して書き込みあったのにね

メリ「いつの間にか謎のDAT落ち…｣
ラム「しかしシャンタージュのように死んでもすぐに立ち上がるメリアドールスレ｣
メリ「人のスレをアンデッドみたいに言わないでよ｣
ラム「君はアンデッドじゃないのか？｣
メリ「どうしてそうなるのよ｣
ラム「だって父親が闇の眷属じゃないか｣
メリ「私は闇の眷属の眷属じゃないわよ｣
ラム「地下墓地でザルエラを無視してアンデッド達と戯れていたじゃないか｣
メリ「ザコは私が引き受けた！みんなは先に！…みたいな熱い展開を演出したのよ｣
ラム「嫌がらせで君のエルメスの靴に画鋲を入れておいたことがあるんだけど、君は平然と雑務をこなしていたじゃないか｣
メリ「どこかの雷神なんて、嫌がらせでゲルミナスブーツに星天爆撃打を入れておいたのに、平然とヘイスト足踏みしてたわよ｣
ラム「どういう集団だよ｣
メリ「それにしても、女性をアンデッド呼ばわりするなんて失礼な男ね。アグリアスあたりに言ったら今頃殺されてるわよ。私もあとで殺すけど｣
ラム「君のほうこそアンデッドを悪い目で見るのをやめてくれ。アンデッドは素敵な再生可能エネルギーだぞ｣
メリ「アンデッドを肯定するってことは、ザルバッグさんの事件を肯定することにならないかしら？｣
ラム「クソッ！ヴォルマルフめ！｣
メリ「あっ、でも闇の眷属とアンデッドは別物っぽいわね。ザルバッグさん、名前出してごめんなさい｣
ラム「ヴォルマルフのボケめ！｣
メリ「…っていうかザルバッグさんでもアンデッドじゃないのなら、私がアンデッドなわけないでしょクソラムザ｣
ラム「ヴォルマルフのカスめ！｣
メリ「…あの、父親の名前を罵倒するのはやめてくれる？ 気持ちはわかるんだけど、何だか微妙な気持ちになるから…｣
ラム「じゃあ君はイズルードの事件を肯定するのか？｣
メリ「ヴォルマルフはバカ｣

ヴォル「イズルードよ。メリアドールの誕生日を覚えているか？｣
イズ「はい、学校の授業で習いました｣
ヴォル「あの伝説のメリーメリークリスマスが近づいている…。今年は我々血縁者二人で協力して豪華なパーティーを用意してやろうじゃないか。もちろんメリアドールには秘密にしてな…｣
イズ「サプライズですね、わかります｣
メリ「二人とも何をしてるの？｣
イズ「あっ、姉さん萌え｣
ヴォル「うおっ！いたのかメリアドール！今は男同士で大事な話をしているところだ。悪いが席を外してくれないか？｣
メリ「ふーん。かまわないけど、二人ってそんなに仲良かったっけ？｣
ヴォル「決してそんなことはないッ！｣
イズ「…別に否定しなくてもいいじゃないですか｣
メリ「何だか私は邪魔者みたいだから、出かけてくるわね｣
イズ「ううッ！姉さんごめんよッ！｣
ヴォル「…いいかイズルード、サプライズなことが重要だからな。くれぐれも誰にも気づかれないように準備するんだぞ…｣
イズ「わかってますッ！全力で姉を愛しますッ！｣
ヴォル「しっ！小声で話せ…。ここを誰かに聞かれたらマズい…。壁に耳あり障子にメリア…｣
イズ「…で、具体的に何をすればいいんですか？｣
ヴォル「私がプレゼントを買ってくるから、お前はケーキの用意とディナーの用意とパーティーの飾り付けと、それらの後片付けと、私の部屋の片付けを頼む｣
イズ「何が協力だよ…｣

数時間後

ヴォル「…どうだイズルード、準備は出来てるか？ 私は給料三ヶ月ぶんのプレゼントを用意したぞ。中身は…指輪だ｣
イズ「大変です！姉さんが異端者ラムザに丸めこまれて我々を裏切りました！｣
ヴォル「まだお前殺してねーぞッ！！｣

>壁に耳あり障子にメリア

これ言いたいだけちゃうんかとw

ロー「今日から磨羯の月…。今年も残り少しですね。ふぅ…｣
メリ「どうかしたの？ 顔色が悪いけど…（いつも）｣
ロー「いやぁ、仕事中に腰と頭と首と肘と膝と踵と脛と足の小指を痛めちゃいましてね…。やっぱり年をとってからの労働は厳しいものがありますねぇ…｣
メリ「そうね。年だもんね｣
ロー「ふぅ…。そりゃ老いることや無知であることをやめたいと思いますよね｣
メリ「そうね。別にそんなことはないわね｣
ロー「…まぁ、年をとる幸せってのもありますよね、明日誕生日のお嬢さん｣
メリ「そうね。明日だもんね｣
ロー「あれ、磨羯の月生まれの人って他にいませんでしたっけ？｣
メリ「そうね。天皇誕生日だしね｣
ヴォル「おーい、神殿騎士団唯一の絶妙な萌えキャラー｣
メリ「あっ、父さんが変な感じで呼んでる。じゃあ行くわねローファル｣
ロー「あ、ああ…。あの、私に何か言い忘れてることないっすか？｣
メリ「…うーん、そうね。よいお年を｣
ロー「……｣



ロー「ローファルさん誕生日おめでとうございます！｣
ロー「うおおッ！その言葉を待っていたぞッ！ありがとうッッ！｣

メリア適当に話し合わせすぎw

ローファルさんおめでとうございます
なにげにメリアの次に好きなキャラなんだぜ

ローファル誕生日おめ
妙な不気味さのある本編のローファルも、真顔で団長いじめてそうなこのスレのローファルも好きだｗ

本編でメリアドールと会話してほしかった

サン「起きなさい…｣
メリ「……｣
サン「起きないとフードに手を出しちゃうよ｣
メリ「…うーん、もう…朝？｣
サン「おはよう、冬の風物詩｣
メリ「…誰？｣
サン「サンタさんだよ｣
メリ「…父さん？｣
サン「サンタ＝父親説は、自己顕示欲にまみれた愚かな父親達が作り出した幻想だッ！私は教皇猊下公認の本物のサンタだよ｣
メリ「…本物？ リアルのサンタってこんなに偽物っぽい感じなの…？｣
サン「努力はしているッ！｣
メリ「…来るの早くない？｣
サン「あわてん坊のサンタクロースなもので…｣
メリ「…っていうかどこから入ったの？｣
サン「壁を背にして煙突から襲え。昔はそう教わったものさ…｣
メリ「…サンタなら起こさないでよ｣
サン「本当ならディナーにでも招待したいところなんだが、あいにく多忙でね…。こんな時間に許してほしい｣
メリ「サンタなら早く子供達のところへ行ったほうがいいんじゃない？ 私、そこそこ大人なんだけど…｣
サン「これは異なことを…。我々はお前がほんの少しだけ大人になったことを祝いにきたのだよ｣
メリ「えっ、クリスマスのフライングで来たんじゃないの？｣
サン「サンタの恰好をしておけば、女性の寝室に煙突から入っても大丈夫だからな｣
メリ「えっ、生きて帰れると思ってるの？｣
サン「まぁまぁ落ち着いて。今日はめでたい日じゃないか！メリアドール、誕生日おめでとう！君みたいな萌えキャラが生まれてきた今日という日に感謝だよ！｣
メリ「…ありがとう、誰だか知らないけど…｣
サン「誕生日おめでとう。ちなみに誕生日おめでとうにはこめかみという意味もある｣
メリ「…ありがとう｣
サン「誕生日おめでとう。ちなみにバルクはイケメン｣
メリ「…ありがとう、バルク｣
サン「こんなに大勢のサンタに祝福されるなんて幸せ者だな。ちなみに本物のサンタは火山の頂上に隠してあるんだ｣
メリ「そうね。サンタ何人いるのよ！って感じだけど、誕生日を祝ってくれることは嬉しいわ。安眠と引き換えに、一体どんなプレゼントをくれるのかしら？｣
サン「自分自身よりも大切なものができたとき、それが愛なのかもしれない…。我々サンタ騎士団の至上の愛がお前へのプレゼントだよ｣
メリ「…あっ、どうも｣

メリアドールおめでとう！
こんなにはまったキャラひさびさだわ
メリアがかわいすぎて人生が狂った

>>12
ベイオウーフもいるのなw

メリア誕生日おめでとう
シャンタージュあげたいは

平気で押しかけるサンタ騎士団こえぇよ

メリアおめっ
さてメリアの年齢を一つ上げるか

間違いなくルカヴィ全員より強いな、サンタ騎士団ｗ

世界一かわいいよ！

サンタ騎士団は一体何人構成なんだｗ
ローファルとイズルードっぽいのがいない気がするがｗ

あわてん坊のサンタクロースって言ってるのがローファルかな？

ここの住人とはうまい酒が飲めそうだw

残念だが、俺は酒場ではミルクだ

ラムザさんちーっす

クレ「くっ…。私は今年も答えに辿り着けないまま年を越してしまうのか…。もはや私の頭脳ではどうにもならないというのか…。クソッ！あれが邪魔でよくわからないんだよッ！｣
メリ「よくわからないけどそうね。よくわからないけどきっとあなたが悪いわ｣
クレ「よくわからないのにバカにしやがって…｣
メリ「どうせ私のフードの中のことでも考えていたのでしょう？ それなら、あなたは一生答えに辿り着けないわね｣
クレ「お前の頭部はフードという髪型だろう。中身がハゲだろうが長髪だろうが宇宙だろうがどうでもいい。ここまで来ると、公式でフード脱がされたりしたら逆にガッカリだわ｣
メリ「よく訓練されたフード萌えね…｣
クレ「私は表面上は冷めてるが、バリバリのフードフェチで、メッリメリのメリア萌えだぞ。時と場合によってはローファルでもイケる｣
メリ「…で、何を考えてたわけ？
クレ「残念ながらフードには関係のないことだ…。だが、私の人生、お前の人生…、いや、神殿騎士団においても、とても重要なことだ…｣
メリ「新しい魔法を考えてたとか？｣
クレ「踏んだ相手の動きを止める地雷型の魔法を開発中だが違う。魔法なんてクソだ｣
メリ「仕事のこと？｣
クレ「仕事は人を短命にさせる。考えたくない｣
メリ「じゃあ健康のこととか？｣
クレ「もうダメだ…。先生に聞くしかないのかッ！クソッ！天才の私がまさか他人に頼ることになるとはなッ！｣
メリ「だから何なのよ、疑問は！｣


クレ「イズルード…、いや、先生…。お前の姉さんのおっぱいは何カップなんだ？ お前なら鎧を着込んでない時の姉の姿を網膜に焼きつけて色々物思いにふけったことぐらいあるだろ羨ましい死ね｣
イズ「本人に聞けよ｣

＞時と場合によってはローファルでもイケる

クソ笑ったｗ

メリアさんの頭は二次創作の余地がある素敵な頭

ちなみに胸は大きいと予想

>公式でフード脱がされたりしたら逆にガッカリ

悟りを開いたなw
自分も最近はこんな感じだわw

こっそり描いてたメリ絵を家族に見られた
うわあああああ

よし、見られたついでにうｐせよ

メリアが実はポニーテールだったらうれしい

イズ「明けましておめでとう！姉さんのフード！明けましておめでとう！姉さんに褒められたい！明けましておめでとう！姉さんに猥褻！｣
メリ「静かにしなさい。真夜中に近所迷惑でしょ？｣
イズ「姉さん、年明けぐらいテンションをあげようよ。正月が消えるまでに今年の抱負を三回願うと、その願いが叶うらしいよ｣
メリ「何を願ったの？｣
イズ「シャワーを浴びながら裸エプロンで料理をしつつ、風邪を引いた俺を看病し、左手でボクシングをしながら命を大事にと叫んでいる姉さんの画像が見たい！｣
メリ「さっきと変わってるし…｣
ヴォル「おい、こわっぱ。素材を台無しにしすぎだろ｣
イズ「…じゃあ家族に見られたら困るようなメリ絵が見たいっす｣
ヴォル「それにしても、正月に願いをかなえるような能力があったとはな。よし、私もやってみよう。よいお年を！よいお年を！よいお年を！｣
イズ「父上、最初に明けましておめでとうって言わないと。あと、よいお年をってのは遅い｣
ヴォル「あっ、そうか。明けましておめでとう！よいお年を！｣
イズ「父上、願い事を言わないと。それじゃただの流れ星への挨拶ですよ。あと、よいお年をってのは古い｣
ヴォル「流れ星関係ないだろ。っていうか娘はどこいった？｣
ロー「ヴォルマルフ様、あけおめめり萌え｣
ヴォル「お、おお…。あけおめめり萌え｣
ロー「異端者ラムザ一味のところから年賀状が届いておりますが…｣
ヴォル「なぜにッ！？｣
年賀状「明けましておめでとうございます。今年からこっちにいるんで、よろしくしなくて大丈夫です。byメリアドール｣
ヴォル「…便利な立ち位置だぜ｣

実物が目の前にいるのに二次元を選ぶか愚弟よ・・・

あ、明けましておめでとう御座います
今年も楽しみにしておりますので宜しく

あけおめりあ
職人もメリアたちもいつも楽しませてくれてありがとう

イズ「この世に余分にはびこる哀れな兄よ。貴様は自分の妹のことを何と呼んでいた？｣
ウィ「…ミルウーダだが｣
イズ「ふっ、可哀想な奴だ。愛する家族を他人行儀な感じでしか呼べないなんてな！俺は姉さんのことを姉さんと呼べるんだぞ！｣
ウィ「…だから何だ。姉萌えを叫びたくて私を呼んだのか？ 名前を呼び捨てで呼べる関係というのも萌え要素だと思うが｣
イズ「おーいメリアドール｣
イズ『お、お姉様と呼びなさい！弟のくせに生意気よ！このバカ！』
イズ「……おお！名前で呼んだら呼んだで気持ちいい展開になりそうだな。やっぱり姉弟は最高だわ｣
ウィ「それはお前個人の趣味だと思うが｣
イズ「やっぱり姉がいいよ。何がいいって、基本的に弟よりしっかりしてるから甘えられる｣
ウィ「いや、妹は妹でいいぞ。少し後ろで慕ってくれる感じが｣
イズ「うわーんメリアドール。手をケガしちゃったよー｣
イズ『お、お姉様と呼びなさい！このバカ！あっ、手をケガしてるじゃない！ちょっと見せてみなさいペロペロ』
イズ「…ふっ、これでもまだ妹萌えを誇示できるか？｣
ウィ「それはお前個人のかなり特殊な願望じゃないのか？｣
イズ「ちょ、姉さん！勝手に人の部屋に入って何をッ！？｣
イズ『もうイズったら、私に隠れてこんないかがわしい本を読んでるの？ こんなものを読むくらいならお姉さんが……』
イズ「……ふぅ。男なら…姉さんの良さ…わかるだろ…？｣
ウィ「お前は成年コミックの読み過ぎだ。それより大好きなわりには、お前の脳内の姉はキャラが安定しないな｣
イズ「このわからず屋め！今から本物の姉弟コミュニケーションを見せてやる！よく見て萌えろッ！｣
ウィ「はいはい｣


イズ「うわーんメリアドール。さっき手をケガしちゃって、人の部屋の引き出しの裏側を勝手にあさらないでよー｣
メリ「そんなことよりイズルード、あなたはそのうち予定調和的に死ぬらしいけど、私が必ず仇を討つから…。誰よりも強くなるから、心配しないで…｣
イズ「うわーん、流れを無視してなぜかネタバレされたよー｣

激萌え

メリアって姉であると同時に娘でもあるから非常にハイブリッドな萌えだと思う

職人さん、スレの住人さんあけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

姉さんいつもスルースキル高すぎるw

照れてるところを本気で見たい

マラ「なぁ、ラムザをやっつけようぜ｣
メリ「……｣
マラ「あいつ、豚どもが産卵期に入ったら人数枠を空けるために俺達を除名する気だぞ。今のうちにラムザをやっつけようぜ｣
メリ「…えっ？ 私に話しかけてたの？｣
マラ「あるある｣
ラム「何の話をしているんだ？｣
メリ「ラムザ、家畜のために仲間を捨てるなんてあんまりじゃないの？｣
マラ「そうだそうだ。無責任だぞ｣
ラム「いやいや、別にそんなこと言ってないから｣
マラ「嘘つけッ！家畜が増えたら従業員を減らさないといけないなぁって顔をしてただろうが！暗殺者の直感をナメるなよ！｣
ラム「そんなことはないって｣
マラ「そんなことはないってことはないって！しごきと称して味方同士で暴行させる冷血漢のくせに！｣
メリ「そうね。誤解だ誤解だって言いながら私の装備品を狙ってくるような人だしね…｣
ラム「酷い言われようだ…。確かに人数を減らそうとは思っていたけど、何も君達を切るとは言ってないだろ｣
メリ「いらなくなったから不法投棄するなんてエコじゃないわよ｣
ラム「いちいち地球やゴミに対して思いを馳せていたら隊長なんてやってられないよ…。っていうかエコエコ言われ続けるストレスで寿命が縮んだら本末転倒だよ｣
メリ「どれだけエコが嫌いなのよ｣
ラム「エコエコしいこんな世の中じゃポイズン｣
マラ「ジャスラックにどつかれろ｣
メリ「家畜だってレアアイテムと引き換えにどうせ捨てるんだから、マラーク君を捨てる前に他の使い方を考えてみたらどう？ ゴミを減らすのが一番のエコよ｣
マラ「さりげなくゴミ呼ばわりするなよ｣
ラム「でもさ、装備破壊はエコじゃなくね？｣
メリ「…そういえばそうね。じゃあエコなんてどうでもいいわ｣
ラム「…というわけだマラーク君。君とは今日でお別れだ。だが、除名はエコじゃないからしないよ。メリアドール、マラーク君をやっつけてクリスタルにしてあげて｣
マラ「まだ家畜生まれてないのにッ！｣

縦読みするとマメマメ・・・・ラリラリ・・・・マラマラ・・・・

あるあるwww
マラーク君て呼び方なんかいいな

PSP版で雇用ユニット数が増えたことに気づかずガルテナーハ兄妹を即除名してしまった
ごめんよマラーク君

マラークは除名しちゃうよね
なぜかボコは除名しなかった

ボコほっといたらどんどん増えてチョコ牧場状態になったな
むかついて全部除名したわ

門番「止まれッ！僧侶以外は立ち入り禁止だ！｣
ラム「我が名はラムザ・ベオルブ！妹、アルマ・ベオルブの身柄の返還を要求するッ！｣
門番「異端者ラムザかッ！！正面から来るとは愚か……えっ！？｣
メリ「…久しぶりね｣
門番「うげぇぇえーー！超ヤバインナイト！｣
メリ「父さんに用があるんだけど、通してくれる？｣
門番「うぐぐ…、しかし俺は門番…。異端者を通すわけには…｣
後輩「どうしたんですか先輩。その緑の人と知り合いなんですか？｣
門番「バカヤロウ！なんで知らねーんだよ！この方はヴォルマルフ様のとこのお嬢さんだよ！｣
後輩「有名な人なんですか？｣
門番「バカヤロウ！有名どころか国宝だよ！俺は彼女の親衛隊やってたぐらいだぞ！こんな局面だけど、直に会話できてとっても幸せだよ！｣
メリ「父さんに会いたいんだけど｣
後輩「ところで何であの人フードかぶってるんですか？｣
親衛隊「バカヤロウ！ここをどこだと思ってんだ！修道系女子なめんなよ！｣
後輩「フードにスカートに大剣ってすごい装備っすね｣
親衛隊「バカヤロウ！そこがいいんだろ！いわゆるギャップ萌えってやつだよ！セーラー服と機関銃的な！｣
後輩「…今時親衛隊ですか？｣
親衛隊「バカヤロウ！仕事や信仰にストイックでありながら、オシャレを忘れない女性的な一面を見てときめかないのかよ！見ろよ、彼女が履いてる運命の赤い靴は俺達親衛隊が贈った物なんだぜ？｣
メリ「あっ、ごめん…。今エルメスの靴…｣
後輩「…本当に人気なんですか？｣
親衛隊「バカヤロウ！聖地に来たらとりあえずメリアってぐらい定番なんだよ！とりあえずビール的な！それぐらい聖地では看板娘なんだよ！冷やしメリア始めました的な！｣
後輩「先輩、さっきから何かオッサン臭いっすね…｣
メリ「…ねぇ、通してくれないのなら呼んできてくれる？｣
親衛隊「そうか！それなら俺のメンツを保ちつつ、彼女の要望に応えられる！おい後輩、ヴォルマルフ様をお呼びしろ｣
後輩「え〜…｣
親衛隊「先輩なめんなよ…。貴様を異端者にするのは簡単なんだぞ？｣
後輩「わかりましたよ…｣



後輩「あのー、門番と親衛隊やってるガイラー先輩がヴォルマルフさん表まで出てこいって言ってるんですけど、来てもらえます？｣
ヴォル「ガイラーが来いッ！｣

わぁ〜お♪
こういう無能な門番達大好きw

熱いメリア魂を感じる

このスレって相変わらず携帯とPCの自演で回してるのか？

親衛隊いいなあ、入りたい

何を言ってるんだ
我々は立派な親衛隊だろう

おお…ありがとう

ヴォル「いいか、もし戦闘になっても私を置いてジャンプしたりするなよ。貴様を異端者にするのは簡単なんだぞ？｣
イズ「わかりましたよ…。近づいて攻撃しますよ…｣
ヴォル「うむ、では攻め込むぞ！うおおおおーッ！責任者出てこいッ！｣
社長「な、何なんですかあなた達はッ！？｣
ヴォル「私は正義の異端審問官ザルモゥだ。人々を悩ませる悪質な異端者組織があると聞いて解体しにきた｣
社長「異端者！？ 我々が何をしたというのですか！？｣
ヴォル「貴様が、Hairstyle object oriented design株式会社（略してHood株式会社）の代表取締役か？ ったく余計なものを製造しやがって死ねカス｣
イズ「貴様らフードメーカーのせいで年頃の姉さんが綺麗な髪を隠してしまって我々はモヤモヤしてんだよ、どうしてくれんだコラ｣
社長「ただのクレーマーじゃねえか！｣
イズ「ザルモゥ殿、こんな極悪企業ブレイクしてしまいましょう｣
ヴォル「おお、ノリノリだなお前｣
ロー「待て！Hood（株）を破壊することは私が許さん！いつも良質なフードをありがとうHood（株）！｣
イズ「…出たなコスプレ野郎｣
メリ「…父さん、イズルード、あなた達は本当に私の家族なの？ 家族の三分の二が悪質クレーマーだったなんて…｣
ヴォル「くっ、本命まで来たか…。言っておくが、お前が髪型を見せてくれれば我々はこんな過激な方法をとったりしなかったんだぞ？｣
メリ「自分の異常性欲のために民間企業を襲うなんて最低だわ｣
イズ「姉さんだってローファルの髪型を見たいと思うだろ？ これは異常性欲なんかじゃない！現実と向き合いたいだけだッ！｣
メリ「別に。彼はフード姿だからこそ魅力的だと思うわ。私は髪型より彼の源泉徴収票のほうが見たいわね｣
ロー「アンチが増えるから見せません｣
メリ「そんなに貰ってるのッ！？｣
ヴォル「…やむをえん。イズルードよ、ローファルを倒すぞ。奴を仲間だと思うな。変革には痛みが必要だ｣
イズ「わかりました父上…じゃなかった、ザルモゥ殿。ジャンプ！｣
ヴォル「あっ、待てッ！｣
社長「ひぃぃ！先生お願いします！｣
メリ「戦うしかないみたいね…。なら私は強甲破点突きで…｣
ロー「では私は星天爆撃打を…｣
雷神「善良な民間企業を襲う不届き者め！正義の冥界恐叫打を受けてみよッ！｣
ヴォル「げっ！フード勢意外とやべえッ！｣

雷神急に出てきたなw

くっ
どっちの味方をすればいいんだ

久しぶりにカッコイイ雷神ｗ

フードよりも頭に巻いてる布っぽいのがいけない気がする

戦闘がないときにどんな格好してんのか気になる
勤務中はいつもフードに鎧なんだろうか

ラム「いやぁ、メリアドールが自分自身よりどうのこうのって愛を語ってくるんだよ。ありゃ絶対に僕に惚れてるね｣
ヴォル「勘違いするなよクソガキ。誇り高き神殿騎士が貴様みたいな最近の発育の悪い若者を相手にするわけないだろ。死んだ魚みたいな顔しやがって｣
ヴォル「メリアドールが一体何者なのかわかっているのか？ 私の娘だぞ？ 神殿騎士だぞ？ 剛剣だぞ？ フードだぞ？ 美人だぞ？ 姉キャラだぞ？ 貴様を異端者にするのは簡単なんだぞ？｣
ヴォル「剣技の一つも使えないヘタレ野郎が愛の騎士メリアドールに愛される資格などない。人に愛される資格がない。挨拶をされる資格がない。生きる必要がない｣
ラム「言い過ぎだろ｣
ヴォル「ちなみに私は娘からは父さんと呼ばれている。さん付けで呼ばれるのは私だけだ。ありゃ私に惚れてるね｣
長兄「それを言い出すのなら、私は卿付けで呼ばれているぞ？ どう考えても父さんよりは卿のほうが惚れるわな｣
エル「私なんて侯爵付けで呼ばれているぞ。世間的には侯爵＞＞＞＞卿≧父さんなのだよ、皆さん｣
ラム「ダメだこのバケモノども…。非リア充すぎてアピールするところがズレまくっている…。だから聖石にそそのかされるんだよ…｣
イズ「っていうか時系列どうなってんだよ｣
ヴォル「貴様がバルクのことが大嫌いなのはわかるがな、人の娘に欲情するのは気持ち悪いからやめろよ。娘もお前のことなんて大嫌いだからな｣
ラム「…嫌われてるだと？ そんなの本人に聞かないとわからないじゃないか！あっ、そうか。本人に直接誰が好きなのかを聞けばいいのか。ちょっと聞いて来る。バルクは確かに嫌い｣



ラム「メリアドール、君にとって自分自身よりも大切な人って誰だ？ 誰を愛してる？｣
メリ「何人かいるけど、私の愛した人はみんなこの世の存在ではなくなってしまうのよね…｣
ラム「…そうだな、君の関連キャラはみんな死ぬか融合して死ぬかのどっちかだもんな。…あれ？ それじゃ僕のことはどう思ってるんだ？｣
メリ「普通｣

バルクのくだりいらねえよｗｗｗいじめかｗ

普通・・・普通か、嫌いよりも脈がないな！

好きでも嫌いでもない普通

このスレでのバルクの扱いw

ヴォル「新メンバーを紹介する。ほら、みんなに挨拶しろ｣
ウィ「ウィーグラフだッ！｣
メリ「…ウィーグラフ？ 知ってるわ。骸なんとかっていうテロ集団のリーダーね｣
ウィ「テロと言うな。あれはロックだ｣
メリ「腕は立つのだろうけど、こんな危険な人を連れてきて大丈夫なの？｣
ヴォル「かなりの危険思想者だが、腕は立つらしい｣
ウィ「…私は確かに反逆者だが、私の理想と教会が目指す世界は大して変わらないはずだ｣
メリ「それはそうだけど…｣
ロー「大丈夫、彼に敵意はありません。我々との同盟の証にと、彼は手土産に西天騎士団をたった一人で潰してきたんですよ！別に敵対してないのに！｣
メリ「またマイナーな勢力を…。でも、人を印象だけで判断するのはよくないわね…。悪かったわ｣
ウィ「ところでお前は誰だ？ ローファルの娘か？｣
ロー「そうです｣
メリ「違います。人を印象だけで判断するのはよくないわよ｣
ウィ「確かに親子ほどの年の差はないか。では伯父あたりか？｣
ロー「そうです。私が変なおじさんです｣
ヴォル「新メンバーの代わりにローファルが辞めることになった。ほら、ふざけてないで挨拶しろ｣
ロー「！！｣
メリ「…私はメリアドール。ヴォルマルフの娘よ。一応ディバインナイトやってます。よろしく｣
ウィ「団長の娘でディバインナイトか…。これは怒らせないほうがよさそうだな…｣
イズ「姉さんは剛剣の恐怖感が半端じゃないけど、とても優しくていい女だよ。いつも楽屋でイズルード可愛いって言ってくれるし｣
ウィ「今度は誰だ？｣
ヴォル「知らん｣
イズ「！！｣
クレ「…なんで新人がいきなりゾディアックブレイブなんだよ…。ブツブツ…｣
ウィ「うおっ！まだ人が居たのか！私に気配を感じさせないとは…。何者だッ！？｣
ヴォル「CGだ｣
クレ「！！｣
ウィ「…そうか。しかし、本当に私がゾディアックブレイブでいいのか？｣
ヴォル「ああ。その代わりたっぷり働いてもらうぞ。お前の任務はオーボンヌと雷神シドとサーペンタリウスと鉄巨人を襲撃し、世界中から聖石を100個ぐらい回収してくるのだ。明日中に｣
メリ「私は？｣
ヴォル「お前の任務は私にケーキを焼くことだ。イズルードはいつも通りぼーっとしてろ｣
ウィ「……｣
イズ「……｣

※翌日、ウィーグラフは戦闘中に過労死した

団長、今日はどのセリフもキレがあるなｗ
でもＣＧなんてその世界観の中にないだろｗ

恐らく親父はバルよりウィーの方がキライ

ラム「めりあどーる｣
メリ「何？｣
ラム「うん、やっぱり。平仮名にしたほうが絶対に可愛いよ。平仮名にしなよ｣
めり「そんな、眼鏡外したほうが可愛いよみたいな感じで言われても…。名前だし｣
ラム「平仮名にするついでに『もぇりあどーる』にしよう。こっちのほうが萌える。何たって萌えを冠してるからね｣
もぇりあ「どう考えてもめりあどーるのほうが可愛いし。名前変わっちゃってるし｣
ラム「萌えの力を侮ってもらっては困る。萌えは男の原動力。仕事のあとのもぇりあ萌えのために僕達は生きているんだ。あぁ…もぇりあ萌え〜｣
萌え「名前をいじくらなきゃ私に萌えられないなんて、本当は私に萌えていないんじゃないの？｣
ラム「決してそんなことはない！愛してる！｣
愛してる「本当に愛してるなら、めりあどーるって名前が一番素敵だと思うはずよ｣
ラム「平仮名にするのは君も気に入ったようだね…。僕だってメリアドールが史上最強の名前だと思ってるよ。たまには変化球もいいかなって思っただけだよ｣
メリ「あなたもラムザなんてわけがわからない名前なんかより、ファーラムのほうが素敵よ。ファーラムにしたら？｣
ファーラム「ファーラムだってよく意味がわからないじゃないか！｣
メリ「ファーラムはサヨナラを濁して言う時の言葉よ｣
ファーラム「そんなの人の名前につけるものじゃないだろッ！｣
ファーラム「…なんだと？ グレバドスの唯一神である我が名を愚弄するか！？｣
メリ「えっ！嘘でしょ！グレバドス教の善神ファーラムが私の目の前にッ！｣
ファーラム「ファファファ…。その通り｣
ファーラム「えっ、唯一神も僕と同じあだ名なの？ 唯一神なのに随分と残念な名前つけられたんだな、可哀想に…｣
メリ「可哀想を濁して言う時の言葉でもあるからね｣
ファーラム「おいクソガキ、言葉の由来について考えたことはあるか？ まぁ、ないだろうな。クソガキだから。ふざけてないで真面目に生きろよクソガキ｣
ファーラム「…善神だか雷神だか知らないけど、偉そうなやつは嫌いだな。ファーラムの名は僕一人でいい…。メリアドール、あいつはきっとルカヴィだから協力して倒そう｣
メリ「…なんかもう面倒くさいから二人ともファーラムしてあげて｣
雷神「わかりました｣

ファファファ笑いやめろｗ

海外サイトで見つけた脱フードメリアのドット絵がかわいかった

メリ「ううっ…、とんでもなく寒いわね…｣
雷神「だらしないのう、最近の幼女は｣
メリ「寒くないのですか？ 最近の老人は｣
雷神「死ぬほど露出度が低い恰好をしておいて寒いだなんて恥ずかしいと思わないのか？｣
メリ「露出度は関係ないような｣
雷神「周りの人間を見ろ。世の開かれし者達はフードに頼らず、無様に頭をさらけ出して頑張っているではないか！脱げ！若者よ！大志を抱け！｣
メリ「…脱いでどうするのですか？ 脱いだら頭部が寒くなると思いますが？｣
雷神「厳しい冬にこそ頭を出し、踏まれても踏まれても、たくましく芽を出す麦になるのじゃ…｣
メリ「…あなたは人の頭を何だと思っているのですか？｣
雷神「どこかのスレの誰かが言ってたが、どこかの海外のサイトでは頭部をさらけ出してるらしいな？ なぜここでは脱がないッ！？ 一体どういうつもりだッ！？｣
メリ「…海外のサイトの私なんて知りませんよ。温暖な気候だからじゃないですか？｣
雷神「とにかく、今すぐフードを脱いで髪型を見せろ！寒さをネタにしてフードを脱がそうと画策したが、無理難題すぎてわけがわからなくなった！もういい、理屈は抜きにしてフードを脱げ！｣
メリ「若者はダメ、寒いのはダメ、フードはダメ。さっきからダメダメ言ってますけど、あなたも重装備ですし、フードですし、高齢者ですし、毎日プロテインばっかり飲んでますし、発言も寒いですよ？｣
雷神「……｣
メリ「そこまで言うのなら、今ここであなたに強甲破点突きをしても寒くないですよね？｣
雷神「……｣
メリ「カオスブレイドで星天爆撃打をしても寒くないですよね？ あなたはフード肯定派だと思っていたのに…。とても残念だわ…｣
雷神「…私が悪かった｣


※翌朝、少しイラッとした雷神は腹いせにメリアドールが冷蔵庫に入れておいたプリンを盗み食いして怒られた

雷神このスレ見てるのか

ディ「お前の姉ちゃんってどんな人？｣
イズ「素敵な人だよ。ついに貴様も姉さんの頭部が気になって夜も眠れない症候群に陥ったか？｣
ディ「まぁな。俺には姉がいないから、姉というものに少し興味がある。お前の姉ちゃんって強いのか？｣
イズ「強いよ。でもそれ以上に怖いよ｣
ディ「どれぐらい強い？｣
イズ「アナコンダより怖いよ｣
ディ「お前は姉ちゃんと仲が良いのか？｣
イズ「相思相愛ってやつだね。うちの姉さんは弟のことが好きすぎて、弟の同人誌とか書いてるぐらいだからね（妄想）｣
ディ「そっち系の人なのか。確かにメロンブックス辺りでバイトとかしてそうだもんな｣
イズ「むしろ姉さんの同人誌が見たいけどね｣
ディ「お前の姉ちゃんは料理はできるのか？｣
イズ「天才だよ。姉さんのグリーンピースご飯は格別さ！｣
ディ「お、おお…｣
イズ「あと姉さんのグリーンピースの照り焼きは異次元の美味さだぜ｣
ディ「ま、まぁ節分の時期だしな…｣
イズ「あと、時々出るグリーンピースも捨てがたい｣
ディ「グリーンピースばっかりかよ！グリーンピースが嫌いな俺とは残念ながら相性が悪いのかもしれん…｣
イズ「安心しろ。ぶっちゃけ俺も嫌いだ｣
ディ「…お前、実は嫌われてるんじゃないのか？｣
イズ「それはない！だって姉さんは弟の同人誌は書くけど（願望）、グリーンピースの同人誌は書いたことがないからな｣
ディ「グリーンピースなんかに嫉妬するなよ、気持ち悪い。仮にあったとしたら、お前の同人誌より面白そうだけどな｣
イズ「姉さんが気になるなら、今晩うちで夕食でも食べていけば？ 性的な目で見ないことを約束するなら紹介するよ｣
ディ「おおっ、本当か！？ 十中八九、性的な目で見るけど恨むなら俺かアルガスにしてくれ｣
イズ「客人がいればグリーンピース料理を避けられるかもしれないからね｣
ディ「色々と歪んだ姉弟だな…｣


イズ「姉さん、こいつディリータ。貧乏なんだ。何か美味しいものを食べさせてやってよ｣
メリ「そう、可哀想に…。うちにはこんなものしかないけど、よかったらどうぞ｣
ディ「ありがとうございます、姉さん｣

ディリータはグリーンピースの同人誌を手に入れた

ぷよとぷよが一つに合わさる同人誌は見たことアルガスが…
グリーンピースの同人誌は興味をそそられるな

意外！それは環境テロリストの薄い本ッ！

ラム「メリアドールはこれほどまでに天使なのに、なぜあまり人気がないんだろうか。萌えポイントがいちいちマニアックすぎるのだろうか｣
メリ「自分が好きならそれでいいじゃない｣
ラム「やだよ。僕はもっとメリアドールが世間に評価されて欲しいんだよ。君ももっと大衆に迎合しろよ｣
メリ「個性をなくして周りに合わせるより、もっと私の天使さを具体的にアピールしたらどう？ 自分で言うのも何だけど｣
ラム「メリアドールの前ではミカエルもラファエルもゴミ同然だよ。メタトロンよりも輝いてるよ｣
メリ「リアル天使と比較されても｣
ラム「好きすぎて僕の股間がカマエルだわ｣
メリ「そんなにいいものじゃないでしょ｣
ラム「やっぱりフード姿っていうことがとっつきにくいのだろうか。サタン吉田氏の陰湿ないじめにより、永久フードという呪いをかけられてしまった可哀相なメリアドール…｣
メリ「むしろフードによって奇跡の萌えキャラが生まれたんだから、吉田さんには感謝してもしきれないぐらいよ。顔グラしかないのは残念だけど｣
ラム「君の顔グラは髪はないけど神懸かってるよね。顔グラしかないのは残念だけど｣
メリ「あと、剛剣がもっと使いやすい技だったら、もっと注目されたかもしれない。あと剣聖とかいうカブリエルがいなければ…｣
ラム「…それはアリエルな。剣聖とかいうパクリエルがいなければマシだった。あいつちょっと強いからって図に乗りすぎ。あいつルシファーよりウザイわ｣
メリ「私は人気者どころか嫌われてもいいから、剛剣をとんでもなく強くして欲しいわ。終盤で手に入る剛剣こそバランスブレイカーであるべきよ。名前的にも｣
ラム「…わかった、ちょっとスク〇〇にクレーム入れてくる｣
メリ「…ちょっと、どこへ行くつもり？｣
ラム「男には行かなければならない時があるのさ…。必ず戻ってくるから、いい子で待っているんだよ、メリエル｣
メリ「誰よそれ｣


翌日、どこかの会社に苦情を入れたラムザの手によって剛剣が強化されたが、ゲームの処理速度が下がった

PSP版での剛剣強化はラムザが裏で動いていたのか

剛剣強化はいいけど処理落ちは絶許

ロー「はぁ…。今度はイグーロスへ聖石を届けてこいだと？ 自分で行けよボケが…｣
バル「あのカス、人使いが荒すぎるよなぁ。しかも危険なことばっかり押し付けやがるし｣
ヴォル「あのゴミ、偉そうなくせに自分では何にもしないからな。いや、正確には何もできないからな｣
クレ「あのクソ、私に対しては人使いが荒くないから逆に困る。ぶっちゃけヒマなんだよッ！｣
メリ「ちょっと、みんな言い過ぎよ｣
バル「けっ、良い子ぶりやがって。お前はあのアホに気に入られてるから簡単に出世できていいよな｣
メリ「…何よ、私はあの人に気に入られているから今の立場にいられるって言うの？｣
ヴォル「落ち着け。やっぱりあのハゲはダメだな。この場に居ないにもかかわらず、こうやってチームの和を乱す｣
メリ「みんなにはわからないとは思うけど、あいつボディタッチが酷いのよ。確かに私は気に入られてるとは思うけど、良いことばかりじゃないのよ？｣
ロー「話が長いのも地味にウザイ｣
クレ「気が短すぎて、こっちがムカつく｣
バル「あと口も臭いな｣
ヴォル「何の生産性もない上に、快適な労働環境をも損なわせるとは何という老害。あいつはそのうち私が刺し殺してやるから、みんな安心しろ｣
クレ「……えっ？ ヴォルマルフ様！？｣
ヴォル「どうした？｣
メリ「と、父さん…？ いつから居たの？｣
ヴォル「最初から居たが、私が居てはいけないのか？｣
ロー「そ、そりゃあ、ヴォルマルフ様がこの場に居るって知ってたら、みんなで集まってヴォルマルフ様の陰口なんて言いませんよ…｣
ヴォル「えっ！今までのは教皇の陰口じゃなかったの！？｣

なんて影が薄くて気配のない団長ｗ
これじゃあクレティアンの存在意義がさらになくなるじゃないかｗ

イズ「父上は妻子がいたのに、なぜ神殿騎士団に入れたのですか？ 神に仕えるキャラが結婚はNGでは？｣
ヴォル「うるさい童貞｣
メリ「父さんは妻子がいたのに、なぜ神殿騎士団に入れたの？｣
ヴォル「独身時代に入団して、出世してから結婚したんだよ｣
メリ「神殿騎士時代に結婚できたの？｣
ヴォル「大ブーイングだったがな。しかし刃向かう者をぶちのめしていったら、最後に立っていたのは私だけだった。最終的には教会で挙式してやったよ｣
イズ「じゃあ、俺も頑張れば姉さんと結婚できるんですね？｣
ヴォル「…結婚だと？ 貴様も下級なれど、清貧、貞潔を誓った神殿騎士だろ？ 実の姉に欲情するなど、騎士以前に人間失格だ。この好色野郎。不埒者め。ゲスが｣
イズ「どの口がそれを言うのか…｣
クレ「メリアドール。お前は死刑制度についてどう思う？ 私は被害者側の心情を考えたら必要だと思うのだが、お前の見解を…｣
ヴォル「強甲破点突き｣
クレ「ウボァー｣
バル「メリアドール。お前は豚の生姜焼きについてどう思う？ 匂いはやたらと食欲をそそるんだが、どうにも生姜の味が邪魔でな…。お前の見解を…｣
ヴォル「星天爆撃打｣
バル「ウボァー｣
ヴォル「教会に属する者は貞潔でなければならない。このように、少しでも男女の不純なコンタクトがあれば殺す。男女交際は不潔だ！｣
メリ「じゃあ私は大好きな父さんと一生結婚できないのね。とても残念だわ｣
ヴォル「……｣

翌朝

メリ「あれ？ 父さんは？｣
統制者「ヴォルマルフ名義のアカウントなら削除したよ。こっちの姿なら教会の会則どころか、社会通念すら無視して娘と結婚できるぜ！｣
メリ「初対面のライオンと結婚する人間がどこにいるのよ！｣

ライオン様乱心しすぎワロタｗｗｗ

てかヴォルマルフの奥さん、愛されてるなｗ

ドラクロワ枢機卿も妻子がいたそうだしよくわからんな

雷神「ぬおおおおーーッ！はッ！｣
メリ「…どうしたんですか？｣
雷神「今日はバレンタインデーだからな。バレンタインはバレンタイン伯爵が、よい子のみんなにチャクラを与える日なのだろう？｣
メリ「…いえ、色々間違ってますけど？｣
雷神「では、一体何をする日なんだ？｣
メリ「それは女性が好きな男性に対して…｣
雷神「何をする日なんだ？｣
ラム「何をする日なんだ？｣
メリ「チョ…｣
雷神「ちょっかいを出す日かな？｣
ラム「チョメチョメする日かも｣
雷神「なるほど、それは楽しみだ｣
メリ「…チョップをする日です。楽しみにしててくださいね｣
ラム「ちょ、ディバインナイトのチョップはヤバいって！｣
雷神「楽しみにしててください…って、どこへ行く？｣
メリ「力だすきとブレイサーを取ってきます｣
ラム「どんだけ僕らに惚れてんだ！｣
雷神「ふむ、男性ばっかり女性にあれこれして貰って申し訳がない日だな…。何か男性側が女性にしてあげることはないのか？ できれば性的措置で｣
メリ「一応ホワイトデーという、男性が女性に素敵なプレゼントをお返しするイベントが来月にありますが、別にいりませんよ。私はあなた達に好意を持っていませんから｣
ラム「好きじゃないのにチョップする気なの！？｣
雷神「ふむ…。素敵なプレゼントでお返しをするのなら、バレンタインにも素敵なプレゼントが欲しいところなのだが…。もしくは性的な…｣
ラム「まぁ、女性からすれば、こんなウンコみたいなジジイにやるプレゼントはないわな｣
雷神「いや、そこはチョコレートと比喩するべきだろう｣
メリ「やっぱりバレンタインのこと知ってるじゃないですか！｣

雷神とばしすぎだろw

ヴォル「バルクが死んだ｣
メリ「……｣
ヴォル「どうした？ 悲しくないのか？｣
メリ「…悲しいのは悲しいけど、イズルードが死んだ悲しみから未だに立ち直れてなくて、その…、何かすいません…｣
ヴォル「弟の死によって中枢神経がイカれたのか。人の死に優劣はない。人は平等に愛しなさい。私はバルクが死んで悲しいぞ｣
メリ「何番目ぐらいに？｣
ヴォル「メリアドール＞＞＞＞ローファル≧アルマ＞ウィーグラフ＝イズルード≧クレティアン＞バルク≧ルーンブレイド＞教皇＞イケメン＞枢機卿＞ハゲ＞あとは死ね｣
メリ「そんなに上位じゃないし…｣
ヴォル「お前はどうなんだ？｣
メリ「イズルード＝父さん＞ローファル≧ウィーグラフ≧教皇＞バルク。……あっ、最下位だった…。ごめんなさいバルク｣
ヴォル「クレティアンも今頃死にたがってるだろうな｣
メリ「私達はバルクに対して関心が無さすぎた…。享年何年かすらわからないし…｣
ヴォル「だが、何十億もの人間が居る中でベスト10に入るんだから、物凄く大切な人間であることは間違いない。大切すぎて死を超越させてしまったよ｣
メリ「死を超越？ 死に損なって無間地獄の百万由旬ってこと？｣
ヴォル「死への恐怖から解放してやった。あいつはもう死なない｣
メリ「じゃあ一行目は嘘なの？｣
ヴォル「…そうだな。恨むならバルクにしてくれ。あいつ何やっても死なないから｣
バル「……｣
メリ「死なないって、HPが無限ってこと？｣
ヴォル「戦闘不能にはなるが、肉体が消滅しない。逆ガフガリオンみたいな感じ｣
メリ「ゲストキャラみたいな感じね｣
ヴォル「そう。逆ガフガリオンみたいな感じ｣
メリ「でも、この腐った世の中で社会に疲れて死にたくなっても死ねないのはある意味地獄ね…｣
ヴォル「苦難は百万由旬どころではすまないだろうな。強さはそのまま、顔もブサイクのままで永久トラジェディー｣
バル「…自殺志願者になりたい｣
クレ「もうなってるだろ…（俺達）｣

息子が乞食と同じ位置なのがﾜﾛﾀ
あと枢機卿の位置ｗ
ローファルは絶大な信頼を得ているなｗ

イケメンは多分エルムドアだろうが、死ねのギリ手前にいるハゲってどちらさんだ？
てか人は平等に愛しなさいって言いながら、リアルな序列をつけるなよｗ

クレティアンが本物の空気になてる

>>83
教会とルカヴィの関係者で残っているのはザルモゥ、シモン先生、長兄、次兄くらいか
シモン先生のことかね？大公の可能性もあるか
死ね寸前のハゲはどちらかというと枢機卿か教皇がピタリなんだが

ヴォルマルフはもっと教皇のこと嫌いだと思ってた
それこそ死ね寸前のハゲくらいの扱いかとｗ

ローファルの位置はフードのおかげ

メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも我が娘よ｣
侍「ヴォルマルフ様、お気をつけください。メリアドール殿はすでにラムザ達に…｣
ラム「アルマを返せ！｣
ロー「聖典を渡せ！｣
ヴォル「…なんだと、我が娘が裏切ったというのか？｣
侍「…はい。ドーターにて、メリアドール殿が我々の同胞を撃退したとの情報が…｣
ラム「アルマの姿を見せろ！｣
ロー「聖典が先だ！｣
メリ「…リオファネスの人々を殺し、イズルードを殺したのは父さんね？｣
ヴォル「…情報まで漏洩しているのか？｣
侍「エルムドア侯爵の余計なご講釈が原因のようです。あいつも立派な裏切り者ですね。死んで当然だったよ｣
ラム「どうしてアルマを生かしておく？｣
ロー「知らん！｣
メリ「…やはりあなたは父ではないようね。弟の仇を討たせてもらうわ｣
ヴォル「くっ、戦うしかないのか…｣
侍「…ここは私にお任せください。親子で殺し合うなんて、さぞお心苦しいことでしょう｣
ヴォル「…そうか、頼んだぞ。侍｣
侍「…というわけで、待たせたな異端者ども。お遊びはここまでだ！死ねい！｣
メリ「みんな！クレティアンのHPが低いから、まずは奴を狙うわよッ！｣
クレ「あーッ！今までさんざんのけ者にしておいて、攻撃する時だけ来るなんて卑怯だぞッ！親子の確執、聖典のくだり、どこにも関与できずに呆然と立たされ、あげくに命を狙われるなんてあんまりだッ！｣
クレ「自分の都合のいい時だけ連絡してくるなんて私のことを何だと思ってるんだ！私は都合のいい男か？ あぁッ！？｣
クレ「試しに、私の代わりに侍を置いてみたら誰も最後まで突っ込まない上、きちんと物語が進んでいやがる！あれ、今日はクレティアンいないの？ ぐらい言えよボケ！ヴォルマルフ、テメーもだぞ！｣
クレ「結局お前らは男なら誰でもいいんだな！私は数合わせでしかないんだな！侍だってHP低いじゃねーか外道どもめッ！お前らはルカヴィなんかよりよっぽど人道に反してウボァー（←斬られた）｣

こっこれはある意味ご褒美じゃないか

＞ロー「知らん！｣

いいねｗ

クレティアンの卑屈っぷりに拍車がかかってたなｗ

侍は死都ミュロンドにいた配下の一人なんだろう
そんなモブに参謀役を取られ、攻撃の的ポジだけは不変とは悲惨すぎるｗ

でもこのスレのクレティアンはキャラ立ってると思うｗ

このスレのクレは影の主役と言えるくらい好きｗｗ

ヴォル「…神よ、聞こえるか？ いたら返事してくれ｣
メリ（あれ？ 父さんったら、こんな夜更けに礼拝堂で何をしているのかしら？）
ヴォル「…私は取り返しのつかないことをしてしまった。息子殺しの大罪だ｣
メリ（！！）
ヴォル「その場のノリで殺ってしまったが、結果的に娘をあそこまで悲しませることになろうとはな…。娘の鬱屈した顔を見る度に私は心が痛む…｣
メリ（……）
ヴォル「神がいるかどうかはわからんが、せめて懺悔の祈りでもしてみよう…。私は娘の笑顔を取り戻せるのならば神にでも魂を売ってみせる…｣
メリ「…それではダメですね｣
ヴォル「誰だ！どこにいるッ！？｣
メリ「私は女神です。別次元からあなたの精神に語りかけています｣
ヴォル「嘘を吐くな！そちらの物陰の方から声が聞こえるぞ！｣
メリ「それはあなたのだったらいいな願望と性欲が生み出した妄想です。あなたは女神ほどの大物芸能人が物陰にコソコソと隠れて人にダメ出しするような見苦しい真似をすると言うのですか？｣
ヴォル「…すみません。で、私の何がダメなのですか？｣
メリ「罪悪感に苛まれ、神に救済を求めるところまではわかります。しかし、なぜ娘に真実を打ち明けないのですか？｣
ヴォル「…だって言ったら嫌われるし｣
メリ「当然です。大人しく殺されてください｣
ヴォル「…そこは女神様の御力で何とかなりませんか？｣
メリ「神に何とかしてもらおうって発想がダメなのです。今すぐ香水とエルメスの靴を買ってあげて斬られなさい｣
ヴォル「…私が無事でいられるルートはありませんか？｣
メリ「皆無です｣
ヴォル「皆無かよ｣
メリ「正直に罪を告白し、償いをすることを誓うのです。その言葉に誠意があればきっと許してくれるわ。でも一太刀は覚悟しといてね｣
ヴォル「……はい｣



ヴォル「メリアドールよ。大事な話があるんだ。実はイズルードを殺したのは私だ｣
メリ「！！｣
ヴォル「何となく殺したことは反省している！心から申し訳ないと思っている！お前の悲痛を取り除くためならば、喜んで我が命を捧げよう！さぁ、この剣で私を斬れ！弟の仇を討て！｣

メリアドールはロングソードを受け取った

メリ「…父さんの思いはわかったわ。しかし、家族を殺すことは決して許されない。もちろん私もね…。イズルードのためにも、一撃だけ打たせてもらうわ。そして生きてイズルードへの償いをするのよ｣

メリアドールはカオスブレイドを装備した

確かに伊豆は何となく殺された感があるなｗ

その場にいたし、なんか刃向かってきたから殺したわーって感じだろうなｗ

ヴォル「貴様がラムザか。会うのは初めてだったな｣
ラム「この際、アルマも聖石もどうでもいい。僕はメリアドールを愛している。ただそれだけだ。じゃあな｣
ヴォル「何しに来たんだ！｣
ラム「メリアドールは僕がいただいた。アルマを誘拐したんだから文句ないよな？｣
ヴォル「なんだと！私の愛する娘を返せ！貴様のような異端者のせいで娘を不幸にさせてたまるか！｣
ラム「愛する？ 人でなしの貴様が人を愛するというのか？｣
ヴォル「当たり前だ！こちとら何年萌えてると思ってんだ！｣
クレ「…ヴォルマルフ様、もう無駄な弁論はやめて奴を殺しましょう｣
ヴォル「聖典も聖石もいらん！今すぐ娘を返せ！娘が異端者などに情を持つことは絶対にない！無駄な抵抗はやめろ！｣
ラム「僕が彼女に愛されていなくても、僕が誰よりも彼女を愛せればそれでいい！｣
ロー「…二人とも、いい加減にしろ｣
クレ「おお。言ってやれローファル｣
ロー「頭部の猥褻物を隠そうともせず、不快感を撒き散らす公害どもが人を愛するなどおこがましい！彼女の心を解せる者はフードを纏いし我々フーディアンのみ｣
雷神「うむ、その通りだ｣
クレ「…なんだよフーディアンって。エスパータイプか？｣
ロー「美辞麗句を並べ立て、どれだけ愛を装ったところで頭部の公害が全てを台無しにしている。本当に彼女を愛しているのならば、なぜフードを身につけない？ なぜ彼女の心に近づこうとしない？｣
ラム「フードに重点を置きすぎている貴様に彼女の何が分かると言うんだ！｣
クレ「…バカどもが｣
ヴォル「なんだとコラ｣
クレ「聞こえてるなら無視するなよ！｣
雷神「…ところで肝心のメリアたんはどこに行ったのだ？｣
ラム「あれ？ そういえば僕の嫁はどこだ？｣
ヴォル「貴様！娘をどこへやった！｣
ラム「だから知らないって！僕のうろたえてる感じでそれぐらい悟れよ！無駄に文字数使わせるな！アホが！｣



メリ「ダメージを与えつつ、装備品を破壊します｣
鬼畜「ほう、それほどの技を持つアンタがなぜ騎士団を辞めたんだい？｣
メリ「それは…。やむを得ない事情で…｣
鬼畜「…悪いが、うちも厳しくてな。よくわからない女子供を雇ってる余裕はねぇんだ。他を当たってくれねぇか？｣
メリ「…就職難。これほどまでに世知辛い世の中になっていたとはね…。しかし、仇討ちを果たすには、力と…お金が必要だ…。もう少しだけ待っててね…イズルード…｣

就職活動中だった

誰だｗ

雷神はフード肯定派なのか否定派なのかどっちなんだw
いつも脱がそうとしてるくせにw

アルマの扱いがｗｗ

クレティアンはもうただの煽りキャラだなw

ウィ「こんにちは｣
メリ「…どちら様ですか？｣
ウィ「青フードの男の紹介で来たウィーグラフだ。よろしく頼む｣
メリ「…ああ、ローファルね。あの人、また変なのを連れて来たみたいね…｣
ウィ「どういう意味だ！｣
イズ「垂直ジャンプ−１っていうのを開発すれば、下から姉さんのスカートの中を覗けるんじゃないだろうか？｣
クレ「覗いているところを見つかったら惨殺されるぞ…。それならいっそ聖石の奇跡に頼んで姉のスカートに生まれ変わるほうが楽だと思うよ…。鬱陶しい人間での生活なんてやめてさ…｣
バル「…俺は女騎士になりたいなぁ。でも、俺が女騎士だったとしてもブサイクでモテないんだろうなぁ…。俺なんかどうせ…｣
イズ「二人とも、ごめん。変なこと言って…。実の姉に欲情するなんて普通有り得ないよなぁ…。もしかして本当は実の姉弟じゃないのかなぁ…。だって俺一人だけ剛剣使えないのも変だからなぁ…。はぁ…｣
ウィ「…なんだこの危ない連中は。ここは病院か？｣
メリ「教会は病める子羊たちが神に救いを求めに来る場所だから仕方ないわ｣
ウィ「病んでるなら病院行けよ…｣
メリ「あなたも心に闇を抱えているの？｣
ウィ「お前の方こそ頭に闇をかかえてるようだが｣
メリ「…言っておくけど、このフードは頭髪を見られたくない事情があるからつけてるわけじゃなくて、頭部の防御と首のトレーニング用に個人的につけている重量42kgのミスリル製のフードよ｣
ウィ「…私の体重より重いな、それ｣
メリ「どれだけ痩せこけてるのよ｣
ウィ「そんなことより、私は平民のために戦う騎士団と聞いてここに来たんだが、ここはただの病人の集まりか？｣
メリ「他はともかく、少なくとも私達ディバインナイトは誠実で理性的で健全な理想を掲げた人間だから安心して。クレティアンは脆弱、バルクはゴミ箱みたいな顔してるけど一応理想は同じ。仲良くしてあげて｣
ウィ「そういえば私を誘ってくれたのもフードのディバインナイトだったな。フード騎士はいい奴だ｣
メリ「わかればいいのよ。それより気をつけて。男の人が私と仲良くすると、翌朝に誰かの何らかの力が働いて行方不明になることがあるのよね…｣
ウィ「…どこの都市伝説だよ｣

翌朝

メリ「あれ？ 新人のウィーグラフは？｣
ヴォル「ウィーグラフとイズルードとバルクとフューネラルとクレティアンなら一身上の都合で除め……退職したよ｣
メリ「父さんの都合でしょ！｣

ウィーさん、そんなに食うのに困ってたのか・・・
ドサクサに紛れて教皇が除名されとるｗ

ここのウィーグラフは常に胃をいためてそうｗ

ウィーグラフさんの生活は想像以上だな…ミルウーダ(´；ω；｀)

バルクｗ

メリ「父さん、東のほうで聖石の目撃情報があったから行ってみるわ｣
ヴォル「おお、すでにサジタリウスを持っているのに、まだ聖石を集めてくれるとは何という孝行娘。頼んだぞ｣
ウィ「…今の女性は誰ですか？｣
ヴォル「あれは私の娘だ。女でありながら騎士団の剣術大会で二位になり、実力で聖石を勝ち取った自慢の娘だよ｣
ウィ「ほう、ではあなたが優勝ですか？｣
ヴォル「優勝はローファルだ。あのカス、娘との決勝戦で強甲破点突きを使わずに勝ちやがった。女の服を剥がずに何が剛剣だ！ムカつくから聖石を剥奪し、ゾディアックブレイブにも入れてやらなかった｣
ウィ「…あなたもカスですね｣
バル「そんじゃ、毒を撒いてくるわ｣
クレ「相変わらずリスキーな任務だな。上手くいくかどうか私が占ってやろう｣
バル「…気持ち悪いなお前｣
クレ「…お前、生命線が随分と短いな。お前はあと３日で死ね。関係ないけどバルクの花言葉は欺瞞だ｣
バル「適当に言いすぎだろ！｣
ウィ「…奴らは何者ですか？｣
ヴォル「奴らは負け組だ。剣を持たずに剣術大会に出て壮大に負けた愚か者どもだ｣
ウィ「そういえば、あなたは参加しなかったのですか？｣
ヴォル「したよ。予選落ちした｣
ウィ「だっさ。もしかして不幸にも娘さんと当たったのですか？｣
ヴォル「いや、汎用ナイトに負けた｣
ウィ「よっわ｣
ヴォル「そう言うけどな、ナイトに武器壊されたら普通勝てねえよ｣
ウィ「あなたは壊す側の人間でしょうが…。ところで私はゾディアックブレイブに入部できますか？｣
ヴォル「お前にはまだ実績がないし、ティンジェル家じゃないからなぁ…｣
ウィ「…では私をあなたの息子にするか、娘さんをください！民には私のような英雄が必要なのだッ！｣
ヴォル「息子枠はすでにいるし、娘は誰にもやらん。娘が欲しくば私を倒してからにするんだな｣
ウィ「…汎用ナイトでもできる簡単なお仕事ですね｣
ヴォル「っていうか聖石を持たないお前に入部する資格はないぞ。我が息子は剣術は微妙だが、どこかで聖石を拾ってきた実績がある｣
ウィ「…ならばあなたの息子を倒すしかないのか｣
イズ「！！｣
メリ「父さん、聖石を手に入れて来たわ！｣
ヴォル「おお！仕事が早いな！｣
ウィ「やった！聖石来た！｣
イズ「…ほっ｣
ヴォル「聖石は余ったが、新参者のお前を優遇すると他の団員に申し訳が立たない。とりあえず我が息子を倒してからにしようか｣
イズ「なんでだよッ！｣

確かに剣しか使えないルールなら、剣を壊せば汎用ナイトでも団長に勝てるけど・・・ｗ

あと「あと３日で死ね」って言葉にツボったｗｗｗ占いじゃねえｗ

何か今回はいつも以上にツボが多かった気がするｗ

何にしろイズルードは倒される運命なのかｗ

いいぞクレティアン
もっと地味に煽れw

フードの一族だからかローファルは良いポジションにいるよなあ
じいさんは変人で変態扱いだがｗ

ギャグもシリアスもソツなくこなす有能なフード男って感じだな＜ローファル

フードコートという単語を聞くとこのスレを思い出す

メリ「はぁ…、どうしよう…｣
雷神「ピィィィィー｣
メリ「…？？ これは草笛の音？｣
雷神「いや、これは笛ガムと言って、吹くと音がなる素敵な駄菓子だ。草笛って意外と難しいからこっちで我慢してくれ｣
メリ「…そういえばそんな愚かな駄菓子がありましたね｣
雷神「何か考え事かね？｣
メリ「…はい、少し家族のことを｣
雷神「…そうか。君は弟に先立たれ、父親に裏切られ、プレイヤーに蔑まれ、剣聖に恋い焦がれ、悩みが絶えないところだな。そんなことは置いといてシドルファスの話でもしないか？｣
メリ「…死ねよカスの話？｣
雷神「シドルファスの話。ちなみにオルランドゥはファミリーネームだからな｣
メリ「…はぁ、私達ティンジェルファミリーが家族同士で殺し合うことになるなんて思っても見なかったわ。まさかあの父が息子を殺すなんて…｣
雷神「…父戦争か。戦争なんて所詮そんなものさ。可愛い娘がいたら、そりゃ息子なんて不要だよ。ちなみに昔、巨乳派のバルバネスと貧乳派のシドルファスが北天と南天にわかれてよく乳戦争をしたものだ｣
メリ「家族に裏切られたら、私はもう何を信じていいのかわからないわ…｣
雷神「身内の裏切りはキツいな…。私も主君に裏切られて投獄されたよ…。あいつ、貴族の会合で『こんな臣下の忠節は嫌だ！』とかいう大喜利ネタやって私のことを小バカにしていたからな。死んで当然だったよ｣
メリ「私は何を信じて生きていけばいいの…｣
雷神「自分だけを信じていけばいい。自分を大切にして生きなさい。ちなみに私は国立大学出身だ｣
メリ「異端者の烙印を押されてしまって、これからまともに食べていけるのかしら…｣
雷神「食い扶持は意外と何とかなるぞ。ちなみに私は味噌の入ってない味噌汁が好きだ｣
メリ「とりあえずこの世界で生き抜くためにも、話術士のレベルは上げておいたほうが良さそうね…｣
雷神「…あのさぁ、そろそろシドルファスの話に食いついてきてもいいんじゃないのか？ これから我々二人で頑張っていくんだぞ？ 我々のナイトメアはまだ始まったばかりだ！｣
メリ「…えっ、あなたも除名されたの？｣
雷神「メリアドールを除名するなんて愚の骨頂！ならば私は彼女について行くぞ！とラムザに言ってやったよ｣
メリ「あなたが抜けたらラムザもあなたも困るでしょう。すぐに戻ったほうがいいですよ｣
雷神「あっそう。って言われた｣
メリ「あっそう｣

一瞬マジで、フード付きコートのことだと思ってしまったｗ

貧乳派の雷神に好かれるメリアは・・・

ラムザ軍から剛剣使いとフーディストがいなくなったのか
その両方を満たす人物は・・・

そういえばブーディストはみんな剛剣使いだな
団長がフードかぶってたら完璧だったのに

長兄も被ってこそいないがフード的な服だったな
仮性フーディストだ

ﾄﾞﾗｸﾛｱ…はちょっと違うか

長兄は剛剣も使えるし立派なフーディスト

ヴォル「メリアドール。お前は政略結婚に興味はないか？｣
メリ「ない。私は二次元にしか興味ないわ｣
ヴォル「そんなことはない。年頃の女が政略結婚したくないはずがない｣
メリ「そもそも結婚自体が宗教上よくないと思う｣
ヴォル「大丈夫だ。キリスト教は一妻多夫制だ｣
メリ「ここはキリスト教じゃないから｣
イズ「姉さん、政略結婚って何？｣
メリ「自分自身より大切じゃない人と結婚することよ｣
イズ「そうか。じゃあ俺と姉さんは政略結婚できないな。残念だ｣
メリ「そうね。まだまだ結婚なんてできないお子様だもんね｣
イズ「そういう意味じゃなくてぇ…。っていうか俺、もう18なんだけど｣
メリ「そうなの？ 私は今年で17よ｣
イズ「姉弟でサバ読んでどうする！｣
ヴォル「お前を嫁に欲しいと言っているエロ伯爵がいるんだ。エロいとはいえ、南天騎士団を率いる武勇に優れた名将だぞ。ただ私よりも年上なのが難点。南天だけに｣
メリ「娘は誰にもやらない主義じゃなかったの？｣
ヴォル「本当は死ぬほど誰にもやりたくないが、一妻多夫制ということで一時的に妥協した。お前は私の嫁だ。いつか私だけのものにしてやる｣
メリ「そもそも一妻多夫制じゃないんだけど、一体何を企んでいるのよ？｣
ヴォル「実は、エロ伯爵に上手く取り入ってゴルターナ公を暗殺して欲しいと思ってな。で、隙を見て伯爵も殺すと｣
メリ「…なるほどね。でも、滅私奉公を地で行く最強伯爵にそんな下策が通用するのかしら？｣
ヴォル「大丈夫だ。本当に公爵一筋の真面目野郎なら、お前にラブレターを出したりしないさ。まぁ、念のためバルクに外で毒ガスを撒かせておくから心配するな｣
メリ「…それ、何の意味があるの？｣
ロー「ヴォルマルフ様。ベオルブ家のダイスダーグ、ザルバッグ兄弟からお便りが届きました。どうやら娘さんへの求婚の手紙のようですね｣
メリ「…勝手に私宛ての手紙を見ないでくれる？｣
ヴォル「やはり来たか。結婚したらフードの中を見せてやると言ってみたら案の定これだ。バカどもめ。もう北天も南天も潰したも同然｣
メリ「でも、私は一人しかいないけど？｣
ヴォル「大丈夫だ。ローファル、女体化しろ｣
ロー「は？｣
メリ「ついでに緑化も｣
イズ「若返れ｣
教皇「ヒゲを剃れ｣
クレ「笑顔を忘れるな｣
バル「声を張れ｣
モー「スッキリしろクポ｣
ロー「スッキリしろって何だよ！｣

教皇〜モーグリはどっから沸いてきたんだｗ

メリ「最近イズルードに避けられてる気がする…｣
ヴォル「…お前ほどの萌えキャラを忌避するなんて、あいつには人間としての大事な何かが欠けているとしか思えん。あいつ本当に男か？ いっそ女の子だったらよかったのに。私は女の子が好きだ｣
メリ「私が近づくと逃げるようにジャンプするのよ｣
ヴォル「それはうざいな。ジャンプできないように天井一面に槍でも仕込んでやろうか｣
メリ「もしかして反抗期かしら？ バカみたいにピョンピョン飛び回ってる暇があったら剛剣の練習をしてほしいのだけど｣
ヴォル「所詮、飛び回るだけの燕雀イズルードは鴻鵠の志を知らんのだ｣
メリ「はっきり言うけど、イズルードがああなったのは父さんの教育が悪いからよ。どうにかしてよ｣
ヴォル「…うむ。私自身は極めて真面目で理性的でイケメンだが、息子の異常性が世間に噂されたら私の名誉にまで関わってくる…。よし、一人の親としてあいつを叱りつけてこよう｣


ヴォル「おい、我がティンジェル家の面汚しよ｣
イズ「げっ、父上！垂直ジャン…｣
ヴォル「無駄だ。よく見ろ、天井には一面にホーリーランスを仕込んでいる｣
イズ「うおっ！あぶなっ！うおっ！もったいなっ！｣
ヴォル「なぜ逃げる？｣
イズ「…だって壊すんでしょう？｣
ヴォル「装備品をか？ 実の親を辻斬りみたいに言うとは愚か者め！確かにお前に剛剣の試し打ちをしたことはあるが、たったの13回じゃないか！｣
イズ「16回ですッ！｣
ヴォル「…もしかしてメリアドールを避けている理由もそれか？｣
イズ「そりゃそうでしょ！会う度に命と備品を削られてたら人は死ぬ！｣
ヴォル「あの優しい娘が命まで奪うわけないだろう。もちろん私も今はお前を殺さないから安心して食らいなさい｣
イズ「きっちり装備品は壊れるんですよ！しかも壊れる度に経費削減とか言って支給される装備品のランクが下がってるし！最初はルーンブレイドだったのに、今ははがねのつるぎ…。アホか！｣
ヴォル「…まぁ、それもどうせ壊れるんだから別に安物でいいだろ｣
イズ「これは虐待だ！姉さんがああなってしまったのも、あなたの教育が悪いからだッ！あなたが諸悪の根源だッ！虐待が世間にバレたら困るのはあなたですよッ！｣
ヴォル「むむむ…｣

翌朝

メリ「あれ？ 父さんは？｣
ロー「なんか、自分の人生を見つめ直すとか言って辞めましたよ。ついでに人間も辞めましたよ｣
メリ「教育放棄なんてダメな父親ね｣

FFTのスレが獅子戦争状態だよ助けてメリたん…

>>126
珍しく親父が息子に看破されたｗ
イズルードが剣技を身に付けられないのは、脳筋すぎるせいだと思う。ナイトブレードの能力的に考えて

イズルード…大人しく破壊されてればよかったものを

星が降るんだよ

イズルード的にはメンテナンスは有りなのか無しなのか

身内の前では絶対メンテナンスしてると思う

バル「…ふう、疲れた。今日で17連勤だ。まったく人生は疲れるぜ…｣
クレ「働いても働いても豊かになれないなんて可哀相なブサイクだな。私なんて今日で17連休だぞ？｣
バル「…可哀相なイケメンだな｣
ヴォル「暇そうなお前達に重要な任務を与えよう｣
クレ「マジすか！｣
バル「マジすか…｣
ヴォル「全国のショップに赴き、フードを買い占めてくるのだ｣
バル「……｣
ロー「おっ、ついにフードデビューですか？｣
ヴォル「この世のフードを全て私が独占することによってメリアドールの替えのフードがなくなり、いずれフードを脱ぐしかなくなるという算段だ。フードだって消耗品だからな。兵糧攻めだよ｣
イズ「効率悪い方法っすねー。っていうかフードで充分可愛いんだから別に脱がさなくたっていいじゃないですか。姉さんのフードをマイナス要素として認識しているなんて、あなた父親失格ですよ？｣
ヴォル「お前は姉の耳たぶを甘噛みしたいとは思わないのか？｣
イズ「北半球のショップは俺に任せてください｣
ヴォル「うむ、さすがは我が息子だ。じゃあバルクは南半球な。ほら特別に700ギルやろう｣
バル「なっ、700ギルも手当が出るのか！たかがフードにこれほどのお金が動くなんてフードって一体何なんだ…。給料何ヶ月分だ…。うまい棒何本買えると思ってんだ…｣
ヴォル「いや、この700ギルでフードを最低700個買ってこい。釣りはくれてやる｣
バル「…ですよねー｣

翌日

イズ「父上、北半球の全てのショップからフードを買い占めて来ました｣
ヴォル「そうか。頑張ったな｣
バル「俺はどう考えても700ギルじゃ無理だと思って、南半球を滅ぼしてきた。これで地球上にフードは存在しないぜ。ここ以外｣
ヴォル「そうか。頑張ったな。クレティアンはどこいった？｣
ロー「クレティアンなら部屋に閉じこもってこの世に生まれてきたことを後悔していますよ｣
ヴォル「仕事しろよ！｣
メリ「あれ？ この大量のフードは一体何なの？ ここはユートピア？｣
ヴォル「うげっ！いや…、これは…その…｣
メリ「もしかして私のために全国のショップからフードを買い占めてくれたの？ これだけフードがあれば一生遊んで暮らせるわ！ありがとう父さん！愛してるわ！｣
ヴォル「う、うーん……。可愛いからまぁいっか｣
バル「よくねぇよ！｣

バルクやり手だなｗ

バルクすげぇ！！

まーた毒ガス使っちゃったか

７００ギルで喜ぶバルクが不憫でならんｗ

異端者「ヒャッハー！そのフードいただくぜえ！｣
メリ「なっ、何！？ 強甲破点突き！｣
異端者「ぐえっ！何だこの技は…｣
異教徒「気をつけろ！その女はめりめりの実の能力者！迂闊に近づくとめりめりにされるぞ！｣
異常者「さすがは懸賞金8000万メリーなだけあるぜ…｣
メリ「…懸賞金？｣
異端者「フードの異端者からフードを剥ぎ取って頭部を晒せば教会から金が貰えるんだよ｣
メリ「…異端者？ それはあなた達のほうでしょ？ 私の父は神殿騎士団の団長、ヴォルマルフよ。そんな私が異端者だなんてこれは傑作だわ｣
異常者「そんなヴォルマルフが打ち出した特別措置なんだから傑作だよな｣
メリ「！！｣
異端者「そう、お前には味方はいないのさ！分かったなら大人しくフードを狩られるんだな｣
ロー「星天爆撃打！｣
異端者「ぐえっ！な、何だ貴様は！｣
ロー「ケガはありませんか？｣
メリ「…ありがとう、ローファル｣
異教徒「き、貴様は頭髪狩りのロー！みんな気をつけろ！こいつはたしか懸賞金2億ローの人類最狂のハゲだ！｣
ロー「…神聖なるフードを汚す異星人どもめ！貴様らには死刑も神罰も生ぬるい！地獄でうなだれろ！星天爆撃打！｣
異端者「ウボァー｣
ロー「貴様らはなぜフードを理解しない！フードをかぶるだけでなぜハゲだと決めつけ、貶める！星天爆撃打！｣
異常者「ウボァー｣
ロー「服を着ている人間には肉体がないと言うのか！？ 無口な人間には心がないと言うのか！？ 夢のない人間には明日がないと言うのか！？ 星天爆撃打！｣
異教徒「ウボァー｣
ロー「人間はいつもそうだ！自分が理解できないものは排斥し、受け入れようとしない！狭量な下等生命体だ！星天爆撃打！｣
ヴォル「ウボァー｣
ロー「フードは誰からの強制でもない！宗教上の規定でもない！秘め事を隠す目的でもない！個人が好きでやっていることだ！違法行為でもないのに、それを否定することは人権の侵害だッ！星天爆撃打！｣
教皇「ウボァー｣
ロー「人前で服を脱げと言われて脱ぐバカがどこにいる！フードも同じだ！貴様らは好奇心のつもりでフードを脱げと言うが、その言葉の異常性を理解しろ！虐げられるべき危険思想者は貴様らだ！星天爆撃打！｣
枢機卿「ウボァー｣
メリ「ローファル！落ち着いて！もう敵はいないわ！｣
ロー「はぁ…はぁ…。落ち着け自分…。イライラすると頭部の砂漠化が広がってしまう…。落ち着け…｣
メリ「結局ハゲじゃないの！｣

キレすぎだろローファルｗｗｗｗｗ

ローファルもメリアも、あと少しで髪が見えそうなチラリズム感がはんぱない

このスレのローファルは雷神に匹敵する強さｗ

星天爆撃打連発して頭部を狙う当たりがｗｗ

オレは異星人扱いかよ・・・

メリ「父さん、1マス離れて｣
ヴォル「なぜだ？｣
メリ「邪魔だから｣
ヴォル「なぜだッ！？｣
メリ「冗談よ。ホーリーランスを手に入れたから試しに使ってみようと思ってね。どうせ槍を使うなら間接攻撃をしてみたいじゃない？｣
ヴォル「私はイジられキャラじゃないぞ。そういうことは向こうにいるイズルードにやりなさい｣
メリ「だって父さんHP高いし、ちょうどいいと思って｣
ヴォル「私はイジられキャラじゃないぞ。そういうことは向こうにいるクレティアンにやりなさい｣
メリ「だって父さんディフェンスとか上手そうだし｣
ヴォル「私はイジられキャラじゃないぞ。そんなことより向こうにいる教皇をやりなさい｣
メリ「だって父さんサッカーとか上手そうだし｣
ヴォル「…なぁ、私が何をした？ っていうかお前も剛剣を捨てる気なのか？｣
メリ「別に捨てるつもりはないわよ。でも、得物やスキルは多いに越したことはないでしょ？｣
ヴォル「資格マニアみたいだな。でもそれは剛剣を極めてから言うべきだな｣
メリ「とりあえず星天爆撃打は覚えたわ。剣技なら次は闇の剣を覚えてみたいわね｣
ヴォル「なんと愚かな…。神聖なるディバインナイトが暗黒剣に興味を持つとは…。今すぐ忘れろ！あんなものはいき遅れのジジイしか使い手がいないだっせえ剣技だ！ゴミの剣だ！ゴミ！｣
メリ「使えたら便利だと思っただけで、別に闇キャラになるわけじゃないし…。現に剣聖だって別に闇キャラってわけじゃないし…｣
ヴォル「お前がゴミの剣なんて使ったら何だかガッカリなんだよッ！｣
メリ「確かに私の考えは乱暴かもしれない…。でも変革には柔軟性が必要だ…。柔軟性なくして変革などありえないわ！｣
ヴォル「剛よく柔を制す。どんな剣技も剣が壊れたら終わりだぞ？ それを確実にやってのける剛剣はマジ剛剣！そんな剛剣をないがしろにするなんて…。腹いせにイズルードいじめるぞ！｣
メリ「…わかったわよ。剛剣マスターになるから落ち着いて…｣
ヴォル「わかってくれたか。では早速剛剣の特訓するぞ！まずは剛剣による余計なダメージを受けないためにお互い服を脱ごうか…｣
メリ「…剛剣の練習はイズルードとするから、父さんはとりあえず100マス離れてくれる？｣
ヴォル「…あっ、そう？｣

翌朝

ヴォル「おい、娘を知らんか？｣
ロー「娘さんならイズルードと寿退社しましたよ｣
ヴォル「この世で最も残酷なオチが来たッ！｣

お父さんの正体の方が残酷だよッ！

クレティアンが「いじられキャラ」として団長からちゃんと認識されるなんて、奇跡だなｗ

アン「FFTの主人公の方ですね？ いくつか質問にご協力をお願いします｣
メリ「はい｣
アン「ずばり、FFTとはどういうゲームですか？｣
メリ「離れたところから剣技をぶっ放すゲームです｣
アン「ではFFTのストーリーについてどう思いますか？｣
メリ「家族のために家族を倒す何だか釈然としない話だけど、根はいい話なのよ｣
アン「なるほど、ではFFTの戦闘システムについてどう思いますか？｣
メリ「マップは結構練られてるし、アクティブターンやダメージの計算式も面白いと思う。でも個人的には防御力のパラメーターは欲しかったですね｣
アン「好きなチャプターは何ですか？｣
メリ「チャプター4。それ以外はありえないわ。チャプター3でやめた人はFFTの楽しさを1%も理解してないと思う｣
アン「好きなキャラはいますか？｣
メリ「フードをかぶったキャラが好きです。こういうゲームって誰かを贔屓して育てるのが楽しいですよね｣
アン「好きなジョブはありますか？｣
メリ「ディバインナイト以外なら弓使いか忍者｣
アン「好きな武器はありますか？｣
メリ「セイブザクィーン…と言いたいところだけど、ここはあえて眠りの剣｣
アン「好きなBGMはありますか？｣
メリ「特にありません｣
アン「家で寝てればよかったと思う出来事はありますか？｣
メリ「ドーターに出かけたらソーサラーにからまれたとき｣
アン「戦闘中に何か叫びたいことはありますか？｣
メリ「世界の中心で愛を叫びたい｣
アン「何歳ですか？｣
メリ「99歳です｣
アン「エイプリルフールはもう過ぎていますが？｣
メリ「嘘ではありませんが？｣
アン「FFTのヒロインは誰が相応しいと思いますか？｣
メリ「戦争ゲームだし、強くて麗しい女性騎士がいいと思う。あと、目に優しい緑を基調としていたら完璧ね。ラムザの恋仲という意味でのヒロインなら、別に誰でもいい。人の形をした何か｣
アン「では最後の質問です。本書をどこで知りましたか？｣
メリ「書店にて｣
ラム「読者アンケートだったのかよ！｣

アンってアンケートかwww

クレ「メリアドールを誘拐するぞ」
バル「いきなりだなエロティアン」
クレ「あいつを人質にできれば、団長を思うがままにできる。さらに神殿騎士団、闇の眷属達をも思うがままにできる。我々の待遇改善も思うがままだ」
バル「お前ごときが謀反を企てるとかワロティアンｗｗ誘拐するどころか、メリアに力でねじ伏せられて終わりだよ」
クレ「力で駄目なら、私がセクシャルなアプローチをして性的にそそのかしてハメドーールしてやる。ふっ、美があれば知恵も力もいらん」
バル「あいつは軟弱な男は嫌いって言ってたぞ。この俺ですらフラれたんだからお前じゃダメだな」
クレ「…なら仕方ない。ローファルにも協力してもらって力ずくで拉致しよう」
バル「好待遇のローファルが俺達に協力するとは思えんが。奴は団長の情婦だし」
メリ「何を話しているの？」
バル「あっ、やべえ！」
クレ「…メリアドールか。実はな、ローファルに嫌がらせをしようと思ってな。あいつ団長にやたら贔屓されてるだろ？ あいつ潰そうぜ」
メリ「…相変わらず小さい男ね。でも面白そう。ローファルが狼狽してるところを見てみたいってのはあるわ」
バル「なんかスムーズに話が変わったが何をするんだ？」
クレ「ローファルって後ろ姿が洗面器に似てるから石鹸投げつけようぜ」
ロー「…何の話をしている？」
メリ「あっ…」
クレ「…実は団長にささやかな復讐をしようと思ってさ。お前も奴の独裁ぶりには辟易しているだろう？」
ロー「何と大それたことを…。でも少し面白そうだな…。無力なお前が考えた下克上の策を聞かせてみろ」
クレ「まずは掲示板にヴォルマルフアンチスレを立てる」
バル「さすがスレティアン。本人のいない安全圏から毒づくとか俺かよ」
ヴォル「…何の話をしている？」
メリ「あっ」
ロー「うわ…」
ヴォル「…誰が首謀者だ？」
ロー「そ、それは…」
メリ「…バルク？」
バル「クレティアンだよ！」
ヴォル「…クレティアン？ 何だそれは？」
バル「うおっ！あの野郎いつの間に帰った！？」

クレティアンなら居なくなった事に気付かなくてもしょうがない

最近バルクが一番まともに思えてきたｗｗ

ハメドーーーーール！！！！

クレティアン、なんてセコくて影の薄い男なんだｗ

これが首席の実力か

このスレのクレティアンとバルクは仲がいいな
星座相性生まれ育ち技能その他、全体的にすげー仲悪そうなイメージがあったんだけどｗ

クレはイケメンで高学歴なエリートのはずなのにこのスレではｗｗｗ

>>154
クレ「銃を使う騎士とか笑わせるな。お前なんて毒撒いてそのまま巻き込まれて氏んでくれ。あとその魔法銃、セコいから捨てろ」
バル「貧弱なくせに騎士とか（笑）　貴族の高学歴イケメンとかマジムカツク。さっさと攻撃の的になって一生眠ってろ」

まあ、このスレでは仲良しだけどな！

メリ「父さん、ペットを飼いたい｣
ヴォル「イズルードがいるだろ。我慢しなさい｣
メリ「イズルードを家畜みたいに言うのやめてよ｣
イズ「家畜とは言われてない…｣
ヴォル「我が家はこの前の裁判に負けて、金がないのはお前も分かってるだろ？｣
メリ「ローファルが一年中フードを脱がないのは、中に盗んだ下着を隠しているからだ！なんてバカなこと言われたら、そりゃローファルだって告訴するわよ。あれは自業自得｣
ヴォル「じゃあ何でフード脱がないんだよ。中は恥部なのか？｣
メリ「告訴します｣
ヴォル「今度はお前か！｣
メリ「許して欲しければ犬でも飼うことね…｣
ヴォル「あーあ、このスレに猫派がいたらどうするんだよ。荒れるぞ？ これだからペットなんて嫌なんだよ｣
イズ「俺もペットは反対だな。姉さんに愛されるのは俺一人で十分…｣
メリ「我に愛されし不幸を呪うがよい！星よ降れ！｣
イズ「あん｣
ヴォル「飼育費がどれだけかかると思っているんだ？ 私は犬畜生のために、毎食のおかずを一品失うのは嫌だぞ？｣
メリ「じゃあ食費がいらない生き物ならいいの？ 例えばアーリマンとか｣
ヴォル「目薬代がいくらかかると思ってるんだ？ 一回50ギルだぞ？ 安いカップ麺なら5個は食えるぞ？ 私ならカップ麺5個食うな。私なら15分ぐらい待てるな｣
メリ「お金のことばっかりね…｣
ヴォル「そんなにペットが欲しいのなら、私をペットにするがいい。ほーらライオンだぞー｣
メリ「！！｣
イズ「！！｣


ロー「どうでした？ ペットは買ってもらえたんですか？｣
メリ「ライオンを飼うことになったんだけど、二足歩行だし、半裸だし、可愛くないし、加工食品しか食べないし、手間だから除名したわ。結局イズルードをペット視することで落ち着いた｣
ロー「ならば私をペットにしてくださいよ！！｣
メリ「変態ばっかりね…｣

ヒュドラ「オレは番犬より役に立つぜ」

加工食品ｗ

変態に囲まれて暮らしてるメリアドールなんて最高じゃないか

バル「俺はまたしてもすごいものを発明してしまったぜ…｣
メリ「またしても毒ガス？｣
バル「俺が今回発明したのはこれ。超高速移動器具、名付けてチャリと言う。まずは中央のケツ置き部分にケツを置くんだ。簡単に言うと座るんだ｣
メリ「こう？｣
バル「いや、もっとエロく。で、下の足置きに足を乗せて漕ぐんだ｣
メリ「でもそれじゃバランスが…｣
バル「大丈夫だ。俺の太い腕でかっこよく支えてやるから勇気を出して足を漕いでみな｣
メリ「あっ、すごく進んだ｣
バル「驚いたか！このスピードを使いこなせば、戦場でもMove＋３くらいの移動が見込めるぜ！｣
メリ「…で？｣
バル「でって。これすごくない？｣
メリ「これダサくない？｣
バル「お前も騎士なら騎馬とか騎チョコボとかするだろ？ そんな下等生物なんかよりよっぽどスタイリッシュな乗り物だと思うけどな｣
メリ「騎馬にはロマンがあるけど自転車はちょっと…。騎チョコボはたしかにダサいけど｣
バル「生き物を扱うより、チャリのほうがメン〇〇〇ス（放送禁止用語のため自粛）は楽だぞ？ あと、俺の発明品を自転車とかいう変な名前で呼ばないでくれ｣
メリ「乗り物ならイズルードがいるし、別にいらないわ｣
イズ「姉さんを乗せてジャンプできる自信がない…｣
メリ「…なんですって？｣
イズ「いや、体重的な意味じゃなくて、姉さんみたいな美人に体を密着させる形で乗られたら、まともな精神状態でいられなくてジャンプできる自信がないってこと｣
メリ「…なんですって？｣
イズ「どっちみち怒るんかい｣
バル「イズルードごときが俺の技術力の結晶であるチャリに勝てるわけないだろ？｣
イズ「いや、さすがに自転車には負けないよ｣
ヴォル「いや、お前では力不足だ。メリアドールよ、私の上に乗れ。私が自転車なんかより人間のほうが上だということを教えてやろう｣
バル「誰もチャリって言わねえし…｣
メリ「私は別にMove値で困ってないんだけどね…｣
ヴォル「これはお前のための戦いではない、騎士の誇りを守る戦いだ！さぁメリアドールよ、私に乗れ！｣
イズ「ならば俺も騎士の誇りのために、自転車に立ち向かう！姉さん、俺の上に乗ってくれ！｣
クレ「私も参戦したいところだが、体力がない！メリアドールよ、私を踏め！｣
バル「変態対決にするんじゃねえ！｣

だんだん神殿騎士萌えスレになってきたなｗ

いっそお父さんはライオンになれば、
抜群の安定感と持ち前の行動力でいい感じの乗り物になるんじゃないでしょうか！

クレティアンさんはMだと思ってました

バルクの発明家キャラは貴重だね
本編ではなんとなく地味な神殿騎士団もこのスレではみんなキャラたってていい

ラム「くっ、体が動かないッ！｣
クレ「これは私が編み出した時の魔法。貴様ごときでは抜け出せんから死んどけ！フレアホーリーデスメテオグラビガデスアルテマデスサンダガ！｣
ラム「ぐはっ！｣
メリ「星天爆撃打！｣
クレ「ぐはっ！こ、これは驚いた…。いつの間に裏切ったんだ？｣
メリ「私も驚いたわ。随分手際がいいわね、クレティアン｣
クレ「主人公のピンチに仲間が駆けつけて来るのはお約束だからな。さっさと殺すに限る。ただ、増援にお前が来たことは想定外だったな。できればお前に罠を踏んでいただきたかったものだ｣
メリ「相変わらず知性派ぶってるけど、あなたは父の正体を知っているの？｣
クレ「…だったらどうする？｣
メリ「教えて｣
クレ「バケモノ｣
メリ「…そう。では、あなたも人間であることをやめてしまったの？｣
クレ「…だったらどうする？｣
メリ「教えて｣
クレ「心はバケモノ｣
メリ「…そう。それは好都合だわ。心置きなく裏切り者を駆除できる｣
クレ「ふっ、凡人が私を倒せるかな？｣
メリ「２ターンで倒してみせるわ｣
クレ「知略だけでのし上がってきた私が剣技を使う相手に何も対策をしていないと思ったか？ これを見ろ…｣
メリ「…ドラゴンロッド？ そんなゴミがどうかしたの？ 破壊して欲しいの？｣
クレ「わからないか？ この激レアドラゴンロッドをゲストキャラのお前が勝手に破壊したらプレイヤーはどうするだろうな…｣
メリ「！！ まさか…リセット！？｣
クレ「そうだ。つまりお前は剛剣で私を倒すことはできない！悔しかったら通常攻撃で倒すんだな！もっとも私は屋根の上にいるがな！あっはっは！｣
メリ「くっ…。素直にメンテナンスしてこればいいのに…｣
クレ「ついに来た…。ついに私の見せ場が来たッ！いつか来るこの日のために習得した究極の闇魔術を披露する時が来たぞッ！お前の死を通じてソーサラーの恐ろしさを世間に証明してやるッ！｣
メリ「…闇魔術ですって？ 魔法なんてイージスの盾で…｣
クレ「侮るなよ。回避不可、超威力、超射程、超MP消費の闇魔術の恐ろしさ、格好良さを味わうがいい！極光よ、血塗られた不浄の大気を人の手に還せッ！ダークホ…
ラム「もう…ダメだ…｣

ラムザの肉体は消滅し、宝箱へと姿を変えた…

GAME OVER

クレ「あとちょっとだったのにぃぃぃぃいい！！｣

GAMEOVERになったら敵側も強制終了なのかｗｗ
最大の敵ラムザを倒せたんだからそこは喜んどけよクレ！

因みにこの技はクレの盟友バルクさんも使用可能
つーか神殿騎士幹部で安物を装備してるのは弟と乞食くらいか

乞食言うなｗ
登場がちょっと早かっただけじゃないか！

ところでライオンがラグナロクを落としてくれるけど、あれは団長のものでいいんだろうか
飛空挺の墓場でラグナロク持った団長と戦いたかったなー

ここは数少ないメリアの追加イベントだから、スレ住民としては外せないよな！
ただ獅子戦争スタッフはクレ×メリを推してるのかと邪推してしまったわ
なんせムスタにアグへの恋心抱かせるような人たちだし…

単にクレの見せ場を増やしてあげようとしただけじゃね？
でもワイカプ厨やからその組み合わせは嬉しかったで

まあ実を言うと俺も嬉しかったんだけどなｗ
剛剣で術を破る演出とかも熱いんだよねぇ

>メリ「…ドラゴンロッド？ そんなゴミがどうかしたの？ 破壊して欲しいの？｣
言い忘れてたけどここのセリフが秀逸ｗｗ

あまりにもプレイヤーのみなさんがクレティアンのことを「誰こいつ」と言うので、
メリアドールの追加イベントに、ついでに参加させてみましたって感じだな

メリ「神殿騎士団第三小隊の隊長を務めることになったメリアドールよ。みんなよろしくね｣
弓「弓使いのグレースです。特技は弓です。よろしくお願いします｣
召「召喚士のサマンサです。特技は召喚魔法です。よろしくお願いします｣
忍「忍びの者です｣
メリ「みんなはミュロンド出身の人なの？｣
弓「はい。隊長の家とは近所ですね。イズルード君とは同い年で、同じクラスになったこともありますよ｣
召「私はガリランド出身です。ガリランドのアカデミーを出て神殿騎士団に入りました。ちなみに私はクレティアンの後輩です｣
忍「埼玉県出身です｣
メリ「…なかなか個性的な人が集まったわね。でも、みんな女性でよかったわ。やりやすそうで｣
竜「ところで隊長！弟さんは部隊に加わらないのでしょうか！？｣
メリ「イズルードのことを知っているの？ あの子はいいのよ。無理に戦いに参加しなくたって｣
竜「そうでしょうか？ 弟さんは顔立ちと武勇に優れた立派な騎士ですぞ！｣
メリ「あの子は家で焼きそばでも作ってればいいのよ｣
忍「…ちょっとあなた、さっきから何なの？ 第三小隊は女子だけの部隊。男の出る幕はないのよ？｣
竜「うるさい！こっちは隊長と話してんだ！引っ込んでろ！｣
弓「ねぇ、第三小隊に竜騎士なんていたっけ？｣
召「…さぁ？｣
竜「弟さんも仲間に加えたらいいと思う！だって女性ばっかりは危ないし！｣
忍「…お姉さんの気持ちも知らないでワガママばっかり言って！子供は帰って姉さんのおっぱいでも吸ってなさい！｣
竜「けっ！言われなくてもそうするよッ！｣
メリ「な、何だったのかしら…。あの竜騎士…｣
忍「ダサい兜で顔を隠していましたが、おそらく弟さんでしょうね…。あんな人に何度も来られたら鬱陶しくて仕方がありません。ここは一度弟さんにおっぱいを吸わせて大人しくさせたほうがよいのでは？｣
メリ「え、ええ…｣



イズ「いやぁ、ありがとう。君のおかげで堂々と姉さんのおっぱいを吸えそうだ。君にはお礼をしないといけないね。700ギルだ、それ以上は出せん｣
忍「ありがとうございます｣
ヴォル「…ほう。戦わずして姉の乳房を勝ち取るとはさすがは我が息子よ。少しは見習えよ糞参謀。お前が策で遅れをとったら存在価値ないだろ。悔しかったら娘の服とフードを脱がす策を考えてこい。バカが｣
クレ「なぜ私が叱られるッ！？｣

クレティアン呼び捨てwww

別にメリアドールはお姉さんのおっぱいを吸ってろという言葉に賛成してないぞｗ

イズｗｗｗｗ
そうかこれがステルスマーケティングってやつか

ナイトでなく竜騎士というのがミソ

現在FFT再プレイ中
今日やっとメリアドールが出てきた。腕を振り振りかわいい(　＾ω＾)
でも登場時の音楽が変 。なんか小悪党みたいじゃない？ドンツツ…ドンツツ…って…
今回稼ぎ禁止・魔道士オンリープレイなので剛剣の威力が半端じゃないお。ちなみに自軍平均レベル15でHP140くらい

けどメンテナンスでブレイクと盗みが無効化できるっていうFFTの理屈はやっぱり不自然だと思うよ
一流のアイテム士による熟練のメンテナンスを毎日施したとしても破壊技食らうと壊れると思うんだけど…

さあおいで僕のメリア！(　＾ω＾)皆でホーリーしてあげるからね
チラ裏許してほしいお…

>>179の文章がクレティアンの妄想文に見えた俺は末期

この>>179かわいいな

>>179
え、これクレティアンじゃないの！？

このスレにクレティアンが降臨したときいて飛んできました

クレティアンさん人気すぎィ！

おいおい援護射撃すごすぎだろｗ言いだしっぺの俺が一番びっくりだよｗ
すまんな>>179・・・ワインよりも濃く 灼熱の溶岩よりも熱いバルクの血を捧げるからイ�`

ヴォル「お前にティンジェル家に代々伝わる秘伝の技を授ける時が来たようだな…｣
メリ「剛剣？｣
ヴォル「いや、違う｣
イズ「ジャンプ？｣
ヴォル「しばくぞ｣
メリ「うちに剛剣以外の秘伝技みたいのあったっけ？｣
イズ「精神統一とか？｣
ヴォル「テレポジャ｣
メリ「…テレポジャ？｣
ヴォル「死にそうなぐらいピンチになったときにワープして安全な所へ避難する技術だ。何がすごいって、どんな障害物があったとしても移動できる。画面内という制約にとらわれているダテレポとはわけが違う｣
メリ「すごい技だとは思うけど、強すぎ｣
イズ「なんだ必殺技的なものじゃないのか、残念…。逃げ技が秘伝とかダサいし…｣
ヴォル「わかってないな。どんなところへでも…………行けるんだぞ？ 普段我々が入れないところへでも…………………行けるんだぞ？｣
イズ「エクセレントッ！｣
メリ「…何を考えてるのか知らないけど、それ多分軽犯罪よ？｣
ヴォル「そんなもんで済むわけないだろ｣
イズ「お父上様、是非その技を教えてください！この世に存在する全ての男性の…、いや、この世の全ての貧しい人達のためにその技が必要なんだッ！あと姉さんには教えないでください｣
メリ「少しは欲望を隠す努力をしなさいよ｣
ヴォル「どうしてお前みたいな変態で、可愛くなくて、寿命が短くて、ディバインじゃない奴のために我が家の秘伝を教えねばならんのだ。私は紳士だから女性優先なんだよ。男はどっかいけ。歩いて｣
イズ「いいんですか？ もし姉さんがテレポジャを覚えたら、父上は一生姉さんとスキンシップできなくなりますよ？｣
ヴォル「私のスキンシップが娘にとってのピンチだと言うのかッ！？｣
イズ「…ご心配なく、俺だけにテレポジャを授けてくれたなら、その時は父上のいやらしい手つきが姉さんに触れられるように上手く立ち回ってフォローさせていただきます｣
ヴォル「…良いのか？ 私の修行は辛く厳しいぞ？ 人間をやめるぐらいの覚悟はあるのか？｣
イズ「ふっ、私は父上のためなら鬼でも性犯罪者にでもなりましょう…｣
メリ「…大した覚悟ね。そんなに覚えたいなら、私が手伝ってあげるわ。要はピンチになればいいのよね？ 父さんもお手本を見せてくれるわよね？ 二人とも強甲破点突きでいい？｣
イズ「あっ、やばい。この展開は殺られる。ち、父上助けてくださいッ！こういう危険な状況を打開するためのテレポジャなん……ってもういねえし！｣

ランベリーでヴォルさんがしたテレポはこれだったのか

なお他の神殿騎士団員も習得してるもよう

メリア初登場時ってどうやって逃げたっけ？
ボスクラスの敵キャラは大体習得している気がする
どちらにせよ、このスレに登場する連中が習得すると危険ｗ

敵連中は大体皆習得済みだよなｗ
加入前のマラークとラファまで…おいさっきの技どこやったんだと
もしかしてヴォルさんがティンジェル家秘伝だと思いこんでるだけなんじゃ…

団長かわいいよ団長ｗ

>父上のいやらしい手つきが姉さんに触れられるように
ワロスｗｗｗｗ

メリアたちの名前に元ネタがあると最近知った。
どうやらアーサー王伝説関連の用語から取られているらしい。


・イズルード
イゾルデ(Isolde)が元らしい。イゾルデはドイツ語の音訳で、英語だとIseult（イズールト）になるんだとか。
名前には「麗しい女性」みたいな意味があるらしい。おいおいイズ…
まあ顔グラ見た感じ端正な顔立ちだとは思うけども。

・メリアドール
俺達のメリア。彼女の元ネタは諸説あるようだが、「国王牧歌」という物語詩にカメリアド王という登場人物がいるらしい。王って…
イズと交換した方が良かったんじゃない？
また、ジャン・フロワサールという中世の作家の本に「Meliador」というのがあるらしい。
こちらもアーサー王伝説に関連がある本なのだという。

・ティンジェル
ティンタジェル城というアーサー王伝説にゆかりのある城が元らしい。

・クレティアン
クレティアン・ド・トロワという中世フランスの詩人。クレはほとんど名前そのまんまなので分かりやすいか。
アーサー王伝説に多大な影響を与えた凄い人らしい。

・ヴォルマルフ
ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハという中世ドイツの詩人。ヴォルフラム（wolfram）のアナグラムでヴォルマルフなんだとか。
上のクレティアンより少し後の時代の人で、クレティアンの作品を下敷きにして、そこから独自に物語を広げたりしたらしい。
言うなれば後進？あきらかにクレのことリスペクトしてるよね。
でも名前はこっちの方が強そう…クレはなんかイケメンだけど貧弱なイメージ。
単にFFTの印象が強いだけかもしれないが…


ネット検索で得た薄っぺらい知識なので間違っていたら申し訳ない。
そのくらいのネタ既に知ってるわ！という人はゴメン。

乙。
メリアドールって名前は声に出して読みたい名前ナンバーワン。
キャラクターイメージを抜きにしても、ここまで美麗な名前はなかなかないね。
仮にイズルードって名前だったとしても好きになってたと思うけど。
バルクの元ネタはPCパーツだろうな

ラム「すみませーん｣
ロー「ここは神聖なる聖ミュロンド寺院！貴様のような薄汚い寝癖者が来るべきところではない！｣
ラム「あの、さっき寺院に入っていった緑のフードの女性に用があるのですが…｣
ロー「寝癖ごときがミュロンドの天使に会いたいだと？ 寝言は寝て言え！呼んで来るからちょっと待ってろ！｣
ラム（何でキレてんだコイツ…）
ヴォル「待たせたな。何の用だ？｣
ラム「いや、僕は緑のフードの女性に用があるのですが｣
ヴォル「何の用か聞いている｣
ラムザ（婚活中）「いや、実は一目惚れしまして、結婚したいなぁと思いまして｣
ヴォル「グレバドス教では異宗間での結婚、ついでに人間間での結婚は禁じられている｣
ラム「人を愛するのに宗教なんて関係ありません｣
ヴォル「ほう、いいこと言うな。どういうところに惚れたんだ？｣
ラム「フード姿であれほどの美人は世界中探したって他にいませんよ｣
ヴォル「容姿だけで愛を語っているのか？｣
ラム「好きなことに理由って必要ですかね？ 僕、正直よくわかんないんですよね…｣
ヴォル「まぁ、好きなポイントが複雑すぎて上手く説明できないって意味ならわかるな｣
ラム「とりあえず髪を完全に隠してるところはもっと評価されるべき｣
ヴォル「だな。どっかのジジイみたいに中途半端に隠してる奴はむしろ嫌だよな｣
ラム「あと個人的な意見だけど、悩みが多そうなところが好きなんだよね｣
ヴォル「そうだな。弟は殺されるし、父親は頭がおかしいし、悩みは絶えないだろうな｣
ラム「主人公の仲間になっても剛剣のせいで世間から色々言われるし、一度敵対していた上に加入が遅すぎたせいで仲間内で微妙に浮いてる…。様々な苦悩を抱えながら必死に生きてるところにキュンとくる…｣
ヴォル「…お前めっちゃ惚れてんな。っていうか一目惚れじゃなくね？｣
ラム「あなたも相当な緑のフードの女性ファンですね｣
ヴォル「ああ、お前とは美味い酒が飲めそうだ…。ただ、結婚するとなると人を養うだけの収入がないと…｣
ラム「貴族です｣
ヴォル「よしOK｣



メリ「父さん、最近明るくなったわね。何かあったの？｣
ヴォル「大事な話があるんだ。今度お前に新しいお母さんが出来るぞ。いやー、さっき外で会った人なんだけど、お前の話をしたら意気投合しちゃってさ。勢いで婚約しちゃった｣
ラム「どうも新しいママです。かなり妥協したけど、これからよろしくね｣
メリ「何でそうなるのよッ！｣

2行しか喋ってないのにローファルの存在感がハンパ無いｗ

ラムザｗｗｗｗ

確かにメリアに萌えてるって一点ではラムザとお父さんはいい酒が飲めるだろうなｗ

残念だがラムザはミルクだ

寝癖者って傾奇者みたいな言い方だなｗ

メリアドールはおしゃれしてるとこが好きだ
聖職者だけどお年頃の女の子って感じがしてかわいい

その二本の騎士剣と激レア香水とブランド靴は、父さんにおねだりしたんだろうかw

メリアドールは黒幕の娘でポジション的にもおいしいし
女騎士だけど、男前というよりもお姉さんな感じで、お嬢様なところが好きだ
もちろんアグリアスさんの超男前なキャラも好きだけどね

そうそう。面倒見よさそうなとこがいいよねー
それでいてそそっかしいところがあってかわいい

なんか年上の男に囲まれてかわいがられてるイメージ

メリアはあの地味な衣装がいい。
俺が吉田明彦のファンだからそう思うだけかもしれんが、あのキャラデザはすごいと思う。
女騎士という魅力的な設定があるのに、髪の毛１本すら見せない徹底っぷり。実に地味。
復讐の鬼→加入って流れはアロセール（タクティクスオウガ）と同じポジションだし、黒幕の娘って立場もおいしい
媚びようと思えばいくらでも出来たはずなのに、あえてそれをせずにあの禁欲的デザインにしたって所にむちゃくちゃ惹かれたわ。

立ち絵が非公開なのが本当に残念でならない…orz
ルカヴィとモンスターの設定画やレーゼの立ち絵（ラフ画）ですら存在してるので、絵自体は絶対あるはずだと俺は思ってるんだ

まあ表に出てきてないだけで設定画は絶対にあるわな
じゃないとドット絵に出来ん
PSP版のタクティクスオウガに付いてたタロットのFFT仕様が欲しいなー
女教皇、女帝、力あたりは他のキャラを当てるだろうから、メリアは正義か節制かな

今思ったけど、力のカードって女性とライオンじゃねえか・・・
このスレ的にはメリアは力だな

ttp://www3.kannet.ne.jp/~snk/taro_kairou/img/tq6.jpg

俺の勝手な推理だけど、メリアの設定画は裏方用のラフしかないんだろうなと思ってる
こんな感じ
ttp://a3.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash4/s720x720/299993_186946598046677_173822029359134_426483_690395188_n.jpg
ttp://a3.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-snc7/s720x720/303841_199379270136743_173822029359134_466029_2138362590_n.jpg
レーゼはトランプの絵柄でかろうじて世に出たけど、あれも結構ラフだったからな。大胆なタッチですごく好きだ
あと神殿騎士の男連中は体部分が同じだから顔以外は描いてないだろうなとも思ってる。ウィーグラフとかベイオも同様

アルケオデーモンやトンベリ（本編未登場）の設定画ですら神がかった描き込み具合だったので、期待せずにはいられないよ…

獅子戦争のパッケージに載ってくるのを期待してた…
まあいろいろ想像するのも楽しいけどやっぱり正解が知りたくなるw

>>206
このライオンの懐きっぷりwww

メリ「ねえローファル、剣の相手をしてくれない？｣
ロー「…遠まわしに私に死ねと？｣
メリ「何言ってるのよ。私なんか相手にならないぐらい強いくせに｣
ロー「いや、あなたと仲良くしてたらヴォルマルフ様に殺されるんですよ｣
メリ「あなたなら父さんにも勝てるんじゃないの？｣
ロー「とんでもない！あの方が戦場で滅びの呼び声を上げた日にゃ、空から何千もの星が降り注ぎ、何万もの鬼の首が吹き荒び、何億もの心の盾が塞ぎ込む…。この世の終わりかと思いましたよ｣
メリ「よく終わらなかったわね、この世｣
ロー「全盛期はたった一人で3000の兵を打ち破ったこともある、名実ともに最強の戦士でしたよ。あの東天騎士団を相手に…｣
メリ「すごいエピソードかと思ったら相手がショボかった…｣
東天「バカにすんな！｣
メリ「確かに父さんの剣の腕は私より何枚も上手だけど、そこまで他を圧倒するほどの強者だったなんて信じられないわね…。実は嘘でしょ？｣
ロー「私が嘘を吐くわけないでしょう？ ただの誇張です｣
ウィ「…お前って外交とか勧誘の話術は達者だが、フリートークはクソだよな｣
ロー「こっちの新人を剣の練習相手にしたらどうですか？ どうせ世間的には死んだも同然の骸の騎士ですから｣
メリ「そうね。私の練習相手になってくれたら10ギルあげるわよ｣
ウィ「装備を壊されたらそれ以上の損害が出るというのに誰がやるか。しかしせっかくの好意だ。10ギルだけは受け取っておこう｣
メリ「みんな意気地なしね。じゃあみんなで平和的に勝負してみない？ 次の戦闘で一番殺害数が多かった人が勝ち。誰がどれくらい強いか数字で分かるわ｣
ウィ「…どこが平和的なんだ？ 私は無駄な戦いはせんぞ。装備品が痛む｣
メリ「ウィーグラフが一番になったら20ギルあげるわ｣
ウィ「貴様とは決着をつけたいと思っていた｣
ロー「だからあなたと遊んでたらヴォルマルフ様に怒られるんですって…｣
メリ「ローファルが一番になったら聖石をあげるわ｣
ロー「受けて立とう｣


教皇「…では先ほどの戦闘の戦績（殺害数）を発表するぞー。ヴォルマルフ3人、イズルード11人、メリアドール17人、ローファル19人、ウィーグラフ23人、クレティアン-1人、ザルモゥ14人、バルク255人｣
バル「…まぁ、こんなもんか。アゲインストがなければもっといいスコアを出せたんだがなー｣
メリ「！！｣

クレティアンの-1は何だよww
ってか何気にザルモゥ頑張ってるなw

敵を倒さないで逆にアレイズで蘇生したのかもしれん
もしくは自分が倒されたか…（´；ω；）クレ

毒ガス強すぎィ！

>>211
全盛期は魔法剣でブイブイ言わせていたらしいぞ＜ザルモゥ

何だこのランキングはｗ
20ギルに釣られて乞食が凄い頑張ってるｗ
親父はやっぱりダメか

クラ「お前の髪型になんて興味ないね｣
メリ「何気に初めて言われたわ、それ｣
クラ「お前の初体験の話なんて興味ないね｣
メリ「何だったら興味があるの？｣
クラ「興味なんていらないね｣
メリ「何の興味もないのにわざわざ異世界まで来たの？ やっぱりエアガイツでの生活に馴染めなかったからこっちの世界へ逃げてきたとか？｣
クラ「ち、違う！ただの人見知りだ！一人になりたくてこっちに来たんだ！逃げてきたんじゃない！｣
メリ「人見知りのくせにどうして私に声をかけてきたの？ っていうか本当に人見知りなら人見知りであることすら言えないと思うけど…｣
クラ「人見知りと認識してもらうことで人を寄せつけないようにするのが目的だ。自分メンテナンスやってまっせーってアピールしてたら相手も剛剣を使ってこなくなるだろ？ 同じ心理だよ｣
メリ「……｣
クラ「……｣
メリ「……｣
クラ「…どうした？ お前も人見知りなのか？｣
メリ「別に。返す言葉と返すつもりがなかっただけよ｣
クラ「なんか面倒くさそうにしてるけど、人見知りってまだマシな人間だと思うぞ？ 人と上手くコミュニケーションとれないくせに人見知りしない奴のほうがカスだ｣
メリ「ちなみにどんな人が苦手なの？｣
クラ「周りを気にしすぎてる人見知りがそんな質問に答えられるわけないだろ…。軽い気持ちで赤の他人の心の根っこの部分を掻き出すような真似はやめてくれよ。嫌いな野郎はラムザとムスタディオだよ｣
メリ「あなたはコミュニケーション能力は微妙だけど、人見知りとは少し違う気がする。口数は多いし｣
クラ「…じゃあ俺はカスなのか？ 俺がみんなと馴染めないのはなぜだ？ 俺が特別な人間だからか？｣
メリ「それは頭が変だから。髪型も｣
クラ「それはお前には言われたくないな｣
メリ「あなたは髪型と同じでツンツンしてて、ひねくれ者だけど、本当はみんなと仲良くしたいのよね。素直に心を開けばいいのに｣
クラ「フードかぶってるような人に心を開けなんて言われたくないね。その前にお前が心もフードも解放するべきだ｣
メリ「私の髪型なんて興味ないんじゃなかったの？｣
クラ「いや、見たい。髪型とかマジ見たい。私服姿も見たい。どんな部屋に住んでるのか見たい。意外な一面が見たい。親の顔が見たい。寝てる時の顔が見たい。一緒に映画とか見たい。追加ムービーを見たい。3D映像で見たい｣
メリ「頭の変な人かと思ったら、意外と普通の人だった…｣

遂にダメキャラの真打が出てきたｗ

ここにきてエアガイツをいじってるメリアになんかワロタｗｗ

除名されるなクラウドｗ

クラウドの髪型はあきらかにういてた

メリ「ちょっと出かけてくるわ｣
ヴォル「どこへ？｣
メリ「睡眠薬を貰いに市街地の病院まで…｣
ヴォル「だ、大丈夫かよ…。一人で行くのか？｣
メリ「イズルードと｣
ヴォル「認めん｣
メリ「どうして？｣
ヴォル「街なんかに出て、お前に何かあったら死んだ妻に申し訳が立たん｣
メリ「街へ出るのに何の危険があると言うのよ。イズルードもいるのに｣
ヴォル「イズルードが危ないんだろうが｣
メリ「イズルードは私が守るから大丈夫よ｣
ヴォル「そうじゃなくて、イズルードが欲情して襲ってきたらどうするんだ？｣
メリ「…自分の息子を何だと思っているのよ｣
ヴォル「息子とはいえ一人の男だ。いかがわしい交際は許さん。天国に居る妻もきっと反対しているだろう｣
妻（…ええ、男なんて性欲の塊。ムスコと言ったらある意味性欲の権化。油断大敵よ、あなた）
ヴォル「わかったよ、さゆり…｣
メリ「…母さんを勝手に変なキャラにしないでくれる？｣
ヴォル「イズルードって結構イケメンなんだよな。私はイケメンが嫌いなんだよ｣
メリ「一般的な父親は息子がイケメンなら、それを自慢するものじゃないの？｣
ヴォル「いや、たとえ自分の遺伝子でもイケメンは嫌いだな。いくら真面目なお前でも、イケメンに無理矢理キスされそうになったら目を閉じて受け入れちゃうんだろ？ そうなるのが怖いんだよ…｣
メリ「私のことをどう思ってるのよ…。私は病院に行くついでにイズルードと二人で父の日のプレゼントを買いに行こうと思っただけなのに…｣
ヴォル「認めん｣
メリ「今のはさすがに感動して認めるところでしょ！ネタばらしまでしたのにバカ！｣
ヴォル「…わかったよ。わかったから父親にバカはやめてくれ…。ただ今から言う、いくつかの約束は絶対に守ってくれ…｣
メリ「…約束？｣
ヴォル「街でイケメンに声をかけられてもフードのせいで聞こえないふりをして無視すること｣
メリ「……｣
ヴォル「街でイケメンが唐突にジャンプし始めた時、着地点にクレティアンを置くこと｣
メリ「……｣
ヴォル「街でイケメンにキスされそうになったら、唇に口内炎ができて痛いから今日と未来はダメと言って拒絶すること｣
メリ「……｣
ヴォル「街でイズル…じゃなくてイケメンがお前のことを名前で呼び始めた時は……あーもう制約決めるの面倒くせえ！死ね！強甲破点突き！｣
イズ「ウボァー｣
メリ「あっ…｣

あーあw
これじゃあ父の日のプレゼントはナシだなw

イズルードも変態だからね、仕方ないね

クレティアンｶﾜｲｿｽｗ

メリアドール不眠症なのかw
これは親父のせいだな

メリア不眠症ｶﾜｲｿｽ(´；ω；｀)

メリアドール（警告）
「最近、眠るのが怖いのよ…。そのまま起きれそうもない気がして。

これはbraveが下がって来た兆候では…！？（親父のせいで

あっ…
で済ませられるイズルードw

メリアが父の日のプレゼントちゃんと考えてて安心した

>>223
FFT本編での「おおッこれがヴァルゴか美しいッ！！」はイズルード最大の失言と言われているからな。
あのセリフのせいで一気に変態疑惑が…
過去スレにもこのセリフをネタにいじってるｓｓがあったしｗ

…まあイズに限らずこのスレに出てくる男キャラはもれなく全員変態なんだけども

統制者「あのー｣
メリ「きゃっ！化け物！？｣
統制者「僕は悪いハシュマリムじゃないよ。やさしいライオンだよ｣
メリ「…やさしいライオンが私に何か用？｣
統制者「今日は君にお願いがあってきたんだよ。君に聖天使になってほしいんだよ｣
メリ「聖天使？｣
統制者「聖天使は僕らのご主人様で、眠ったまま起きないんだよ。僕らルカヴィは聖天使様の御力がないと、この世界で無茶ができないんだよ。だから聖天使様を復活させる必要があるんだよ｣
メリ「それが私と何の関係があるの？｣
統制者「君自身にはないけど、君の家族にはルカヴィになれる素質を持った人間が居たからもしかしてと思ってだよ。あと君は聖石保持者でもあるんだよ。聖天使の聖石じゃないけど｣
メリ「それって全然ダメなんじゃないの？｣
統制者「とりあえず形だけでも聖天使が居たほうが僕達もモチベーション上がるっていうか、単に女子と喋りたいだけっていうか｣
不浄王「ちなみに聖天使になれたら人知を超えた力を手に入れることができるよ｣
メリ「剣聖を倒せるぐらい？｣
死の「恐怖で牽制ぐらいはできるんじゃないかな。聖天使に恐怖ないけど｣
メリ「……｣
死の「あとルカヴィになったらHPが1000を超えるよ。ダメージ999を叩き出されても耐えられるなんて超イケメン｣
不浄王「ダメージ999なんて出されたら、ドラクエの人だったら即死だよ｣
統制者「お前も死ぬけどな｣
メリ「で、結局私はどうしたらいいの？｣
統制者「とりあえずこれを着てほしいんだよ｣
メリ「…何これ？ 水着？｣
不浄王「聖天使たるもの、水着で空中遊泳は基本だな｣
死の「もちろんフードも脱ぐんだぞ？｣
メリ「だったら悪いけど、他を当たってくれる？｣
統制者「一応聖天使の適性がある妹キャラが居るんだが、反応がなくてね…。もう他の候補者を何百年もかけて探すのは正直ツラい。頼む、着てくれ。一人の父親として頼む、着てくれ｣
メリ「父さんなのッ！？｣
統制者「フードを脱いで水着姿になったらいろんな意味で天使になれるからッ！今はただッ！あぶない水着をッ！着てくれッ！｣
不浄王「あなたは娘を愛する気持ちは強いが、フード否定論者なのが玉にキズですな｣
統制者「今はフードの話より、FFTモンスターズ、メリーのワンダーランドを制作するのが重要であって……ん？｣

ヴァルゴが輝き出した…

アルマ「身体を取り戻したぞ…｣
統制者「うるせえ、引っ込んでろ｣

汚い3人組だなぁ

聖石の奇跡で親父がまともになればいいのに…

ロー「うぃー…ひっく｣
メリ「飲みすぎよローファル｣
ロー「…ふん、あんなバカな話を聞いて飲まずにいられるか！すみませーん｣
ウィ（居酒屋でバイト中）「はい、ご注文は？｣
ロー「コーラ二つ｣
メリ「…荒れてるわね。怒りの原因はやっぱり夏服の件？｣
ロー「節電だかクールビズだか何だか知らんが、神殿騎士団の制服からフードを廃絶するなんて言語道断！フードなんて戦闘に必要ないだと？ フードのない騎士のどこが神殿騎士だ！もはや普通騎士団だろが！｣
メリ「…男性はまだマシよ。女性用の新しい制服なんてフードがないどころか、スカートも超ミニになって戦闘することなんて何も考えてないようなデザインなんだから｣
ロー「どうせ目先の欲望だけで決定しているんだろう。バカだから。一番嘆かわしいのは、一番のクールビズ推進者がヴォルマルフ団長だったということだ…。私が一番信じた人間が一番バカだった…｣
メリ「私も父さんと教皇猊下にフードの必要性を説いたけど、完全に聞く耳持たずのバカだったわ。そもそも理解するつもりがないって感じ。なぜ今の制服にフードが付いてるのか考えたこともないんでしょうね｣
ロー「高齢でバカな奴は、高齢を言い訳にして物事を理解することを放棄しがちだからな。おいヴォルマルフ、もう年だから時の神に疎いとか意味不明なことを言って、人を変な神と契約させてんじゃねーよ！｣
ウィ「ご注文は？｣
ロー「コーラ二つ｣
メリ「もともと意味があってフードが付いているのに、かぶらない人間が多くて意味がないからなくすなんて筋違いもいいとこ。本来なら全員にかぶらせるように努力すべきなのに｣
ロー「そうだそうだ！由緒正しきグレバドス教の清貧スピリットが詰まった制服フードを否定するカスはもはや教義に反する反逆者だ！｣
ヴォル（バイト中）「そうか…。お前達は我々をそういう風に思っていたんだな…｣
ロー「さっさとコーラ持って来いや！｣
メリ「盗み聞きしてたのならさっさと夏服の話を白紙に戻してよ。さもなければ嫌いになるわよ｣
ヴォル「…わかったよ。髪型見たかったけど、お前にだけは嫌われたくないからなぁ…｣
ロー「わかっていただけましたか。見損ないましたけど見直しましたよ｣
ヴォル「そう言ってもらえると助かるよ。でもお前は明日から来なくていいからな。よくも人の娘を居酒屋に連れ込んであれこれしてくれたな、この反逆者め｣
ロー「あっ、そっちで怒るのか…｣

何故団長がこんなところでバイトしているんだｗ　仕事しろよｗ

夏場はウィーグラフとかバルクとかは暑そうだな（色的に）

メリアとローファルは仲いいな
フードで結ばれた結束は固い

ウィーグラフのバイト姿見てぇわｗ
妹といい貧乏ネタでいじられる運命なのか

ここのウィーさんは強いけど乞食だからなw

イズおめ

おお、誕生日か
おめでとうイズ

イズルードは毎年姉さんからプレゼント貰えるんだろうな・・・いいなぁ

イズ「姉さん｣
メリ「何？｣
イズ「どうして俺の誕生日をスルーしたの？｣
メリ「あっ｣
イズ「どうして俺の誕生日をスルーしたの？｣
メリ「…もう死んでると思って｣
イズ「どういう言い訳だよ｣
メリ「ごめんなさい。別に忘れてたわけじゃないのよ？ ちょっと言うのが遅れただけ。誕生日おめでとうございました｣
イズ「ありがとうございました。お陰様で昨日で18になりました。また一歩姉さんに近づいたね｣
メリ「私の年齢が推測されそうな発言はやめて｣
イズ「そこは別にいいじゃないか。むしろ今の姉さんの年齢辺りが一番美味しい時期じゃないかな？｣
メリ「女性の年齢、貯金額、フードの中身は興味があっても触れないのがマナーよ。あなたもそろそろ大人なんだから、空気ぐらい読めるようになりなさい。というわけで年齢と誕生日の話はここで終わりよ｣
イズ「ところで誕生日プレゼント的なものは…｣
メリ「そろそろディバインナイトを目指して剛剣を覚えてみたらどう？｣
イズ「…無理だよ。それに今はジャンプに夢中なんだ。ほっといてよ｣
メリ「ディバインナイトになってからジャンプをセットすればいいじゃない。一人だけ絶望の戦士って…。私は親子三人でディバインナイツやりたいのに…｣
イズ「せっかくの誕生日なんだから、小言は勘弁してよ｣
メリ「誕生日は昨日でしょ？｣
イズ「昨日は誕生日だったけど、プレゼント的なものってまだもらってな…｣
メリ「好きな食べ物は何？｣
イズ「姉さんは話を逸らすのが下手だな｣
メリ「…そうね。こういう時はジャンプで逃げればいいのかしら？｣
イズ「おっ！ジャンプの有用性に気づいたね？ そうそう、ジャンプがないとまともに日々の生活ができないよ｣
メリ「普段どんな生活をしてるのよ｣
イズ「星が降るんだよ（家庭内で）｣
メリ「家庭内暴力を連想させるような発言はやめて｣
イズ「平和な家庭には誕生日プレゼントがあるよね？｣
メリ「そんなことよりイズルードのかっこいいジャンプ姿が見たいわ。垂直ジャンプ99ぐらいの｣
イズ「よーし、見てろよ！これが垂直ジャンプ99だ！うおおおお！｣
メリ「……行ったわね。降りてくる前に何とか誕生日プレゼントを用意しないと…。でも買いに行く時間はないし、何か…何かないかしら？ あーもう、さっき廊下で拾ったこれでいいわ！｣

イズルードはブレイズガンを手に入れた

オッサンの形見や・・・

星が降るんだよ（家庭内で）www
あんたの名曲が台無しやwwwwww

「○○を手に入れた」ってナレーションじわじわ来るｗ

だが待って欲しい、魔法銃とジャンプの親和性は意外と侮れない

まず高い攻撃力。ジャンプのダメージは武器パワーと物理ATに依存するため、攻撃力が20もあるブレイズガンなら大ダメージが叩き出せる
1.5倍補正のある槍には劣るものの、これはエクスカリバーにも匹敵する高い威力である
魔法銃特有のダメージばらつきもジャンプなら心配無用。最大の敵・低Faithユニットにも等しく大ダメージを与えられる安定性も見逃せない
クールでミステリアスな冷属性という点も、絶望の騎士ナイトブレードのイメージと合致している

これらの事実を考慮すると、ブレイズガンは実に優れた選択といえるのではないだろうか
メリアドールの弟を想う気持ちが、無意識にこの銃をプレゼントに選ばせたのかもしれない
魔法銃がいかにジャンプ向きの装備であるかお分かり頂けたと想う

たったひとつ、イズルードが銃を装備出来ないことを除いては………

・・・・・・よし、ちょっと話術の勉強してこいイズルード

バルクに教えてもらえばいい

機工士転向待ったなし

イズ「姉さん、大変だ！｣
メリ「どうしたの？｣
イズ「見てしまったんだ…。父上が洗面所でライオンに変身して、鏡を見ながら髭を剃っているところを…｣
メリ「ライオンが髭を剃るわけないでしょ？｣
イズ「嘘じゃないッ！むしろ嘘ならどんなに良かったことかッ！父上はライオンだったんだッ！確かに見た！二度見した！あれは紛れもなくライオンの姿だった！そして絶望した！｣
メリ「落ち着きなさい。ライオンが髭を剃る必要ないでしょ？｣
イズ「ライオンだって身だしなみぐらい気にするだろ！ちなみにあのライオンの髭は根性ありすぎるのかカミソリ側がカミソリ負けしてた｣
メリ「落ち着きなさいって。そもそもうちには洗面所なんてないでしょ？｣
イズ「全否定かよ｣
メリ「逆に聞くけど、いきなり自分の父親がライオンに変身したって言われて信じられる？ むしろ発言した側が悪魔にでも取り憑かれたのかと思うわよ｣
イズ「この際、鬼だの悪魔だの罵られてもかまわない。ただ、真実を見て欲しい…｣
メリ「けだもの｣
イズ「…けだものはやめて。っていうか姉さんは随分とライオン側の肩を持つな…。まさか姉さんもライオンだったりしないよな…？ ちょっとフードを脱い…｣
メリ「剛剣（リアクションアビリティ）。発動条件＝性欲。効果＝３マス以内の敵からフードを狙う意志を感じた場合に発動。敵が攻撃する前に油断大敵！星よ降れ！｣
イズ「…すみませんでした。話を戻すけど、あのライオンはきっと俺達の食べ時を窺っているんだ…。特に姉さんは美味しそうだから…。俺が食べちゃいたいぐらいだから…｣
メリ「この家のけだもの率高すぎ｣
イズ「姉さん、この家を出よう。けだものに何されるか分かったもんじゃない｣
メリ「家を出るって、全てを棄てて逃げ出すってこと？｣
イズ「あのライオンが何を企んでるのか知らないが、どうせ良からぬことに決まってる！人外の悪事に加担するぐらいなら一文無しになったほうがマシだッ！｣
メリ「…そう。そこまでの覚悟があるのなら私もついて行くわ。だって弟を放っておけないもの…｣
イズ「姉さん…｣


イズ（父上には悪いが、このまま悪人になってもらおう。二人だけの秘密の敵を作ることで絆が深まるし、家族の問題だから他の男が介入してくる隙がない…。ククク…、これで姉さんは俺だけのものだぜ）
統制者「ほう、なかなか面白い発想だ。ただ一つの誤算は私が本当に人外だったということだな｣
イズ「えっ｣

ラム「メリアドール、見て見て｣
メリ「それって、エクスカリバー？｣
ラム「知らないおじさんから貰ったんだ｣
メリ「知らないおじさんから物を貰っちゃダメでしょ。私が返してくるから渡しなさい｣
ラム「いやー、何か弟みたいに言うね。いいね、僕は姉がいなかったから年上にそういう言い方されると凄く性的に興奮するね。渡さなーい｣
メリ「渡しなさい｣
ラム「やーだよ｣
メリ「勝負しなさい｣
ラム「なぜにッ！？｣
メリ「エクスカリバーは伝説級の騎士剣。見習い戦士ごときが触っていい物じゃないのよ。扱いたければ私と剣聖を倒してからにすることね…｣
ラム「やっぱりエクスカリバーが狙いか。君にはセイブザクィーンがあるじゃないか｣
メリ「セイブザクィーンもディフェンダーも命の次に大切な愛剣だけど、エクスカリバーがどれほどの業物なのか少し触ってみたいのよね｣
ラム「セレブ騎士め。そうやって君は贅沢ばかり言って育ったんだろうな。親に甘やかされてきたんだろうな。女子校とか行ってたんだろうな。ラクロスとかやってたんだろうな。あーイマジネーションが止まらねえ｣
メリ「ベオルブ家の人間にだけは言われたくないわね。うちは別に貴族じゃないし、私は薙刀部だったし、装備品はほとんど自分の給料で買った物よ｣
ラム「そういや君は意外と装備品に対するこだわりが強いよな。フードさえなければよかったのに｣
メリ「むしろフードこそグッドデザイン賞でしょ？｣
ラム「フードを脱いでくれたらエクスカリバーあげるよ｣
メリ「…そう。どうせ手に入らないのならいっそ破…｣
ラム「待て待てーい！わかったわかった！装備くらいならさせてあげるから！破壊は一番ダメ！｣
メリ「うっ…、何この変な感じ…。これが永久ヘイストなの…？｣
ラム「エクスカリバーの感触はどうだい？ エクアドール｣
メリ「エクアドルぐらいなら一人で滅ぼせそうな勢いがあるわ｣
ラム「じゃあ、そろそろ返してもらおうか。ワガママ言ってもダメだよ。僕だって伝説の騎士剣をちらつかせながら表参道辺りを歩きたいんだ｣
メリ「はい｣
ラム「へっ？ いらないの？｣
メリ「何だか永久ヘイスト気持ち悪いし…。おじさんが使ってたっていうのも魅力を半減させてるし…。何よりデザインがスマートじゃないし…｣
ラム「…うーん、そうなのか。女子の興味を引けない剣なんて僕には価値がないな。やっぱこんなゴミ返すわクソ｣
雷神「てめえらいい加減にしとけよ…｣

でも改めて考えると永久ヘイストのジジイは確かに気持ち悪いかも

常人の2倍のスピードで移動するジジイだからな・・・

表参道・・・そこですか

>>249
不覚にも泣きそうになった　いい姉弟じゃないか…
>>250
メリアには性能的にエクスカリバーでもいいんだろうけど、気分でセイブザクィーン持たせてる

ところでさ、6月6日ってクレティアンの誕生日だったんだぜ…

自分もメリアにはセイブザクィーンとシャンタージュ持たせる
なんか専用って感じがするから

クレティアンはやっぱり影がうすいのな…

いや、このスレの扱い的に
クレティアンの誕生日が２〜３日くらいスルーされるのは正常なんじゃね？

６月中ならセーフ

4、5年まとめて祝って貰えればいい方じゃね？
生命保険の生存給付金みたいなもんで

まあ、それでも誕生日を祝いようがないバルクよりは幸せなのかもしれんw

ローファルはメリアと一日違いだから忘れられなくていいな（たまに先だったか後だったか迷うけどw）
メリアの誕生日は愛抜きでもぶっちぎりで覚えやすい

バルクって誕生日設定されてないの？

メリアはリアルアジョラ様の誕生日前日だからなｗ　
メリア誕生日は毎年教会で祝ってるよ

バルクは
人馬14日（12月６日）38歳　バルク・フェンゾル
ってことになってるみたい（本スレより）
これが合ってるのかがいまいち分からないけど、一応
ちなみにアジョラは9/11だとよ

↑ソースはｺｺ
http://mimizun.com/log/2ch/ff/1174236011/
394-395が言ってる

バルクも１２月生まれだったのか知らなかったwサンクス

今までクリスマスソングを聞いたらメリアドール（とついでにローファル）のことを思い出してたが
今度からはついでのついでにバルクのことも祝ってやらんとな

よし、半年かけて準備するわ

メリ「えいっえいっ」
ベヒ「ｳﾞｧｰ」
イズ「姉さん…？ 突然どうしたの」
メリ「見て分からない？　ダークベヒーモスの密猟中よ」
イズ「誇り高きミュロンドの神殿騎士団が密猟など恥ずかしいと思わないのかッ」
メリ「密猟は合法よ。それを言うなら、毒を撒き散らしたどこぞのゴミの方が密猟なんかよりよっぽどまずいんじゃないかしらね」
イズ「でもなんでダークベヒーモス…」
メリ「バルクの誕生日までに間に合うように」
イズ「えっ」
バル「半年前から準備してもらえる俺超勝ち組ｗ どうだ羨ましいだろうイケメンｗ」ﾄﾞﾔｧ
クレ「たしかダークベヒーモスって石化ｊいやなんでもないファーラム」
ベヒ「ｳﾞｳﾞｧｰ」
メリ「よーし密猟完了、あとで毛皮骨肉店に行ってこようっと」
クレ「ところで6月6日は何の日かご存じですかなそこの麗しきフードのお嬢さん」
メリ「ああそうね、レザレスの命日だったかしら、ファーラム」
クレ「おおそうっだかファーラム…ってそうじゃなくて！」
メリ「冗談、分かってるわよ。五年後にもう一度いらっしゃい。まとめて祝ってあげるわ」
クレ「はい…そうですか……‥('A`)」
メリ「それまで犬死にしちゃﾀﾞﾒﾖｰ」

誕生日ネタｗｗ
すばらしい

仕事はやすぎワロタw

メリアのバルクに対する愛情が屈折しすぎw

船員「ミュロンド発ドーター行き、まもなく出航しまーす｣
メリ「ベルベニアまで｣
船員「遠ッ！｣
弓「メリアさーーん！！｣
召「待ってくださーーい！｣
忍「我々もご一緒に！｣
メリ「あなた達！どうしてここに…？｣
弓「弟さんの仇討ちに行くのでしょう？｣
召「我々も一緒に行きます！｣
忍「合宿でベッドを共にした仲間じゃないですか！｣
メリ「でもこれは教皇猊下の命令ではなく、私の個人的な復讐だから給料は出ないし、労災も下りない…。あなた達を巻き込むわけにはいかないわ｣
弓「弟さんが殺されて悲しいのはあなただけではありません！私にも仇討ちのお手伝いをさせてください！｣
メリ「ネスレ…｣
召「異端者を潰すのに教皇命令は要りません！邪魔するなら教皇もろともやっちゃいましょう！｣
メリ「ロッテ…｣
忍「私は教皇猊下のために戦っているのではありません！一秒でも長く隊長にくっついていたいから戦いに参加しているのです｣
メリ「ブルボン…｣
船員「盛り上がってるところ悪いけどよ、この船はドーター行きでベルベニアには行かねえぞ｣
メリ「ベルベニアは教会の直轄領なのに、どうして船が出ていないの？｣
船員「ミュロンドからベルベニアまでは1000km以上あるだろ。定期便なんかねえよ｣
召「根性のない海賊ですね。仕方ない、私のバハムートで空から行きますか？｣
メリ「ダメよ。MPがもったいないわ｣
船員「船動かすほうがもったいねえだろ。っていうか、あんたが勝手にベルベニアに突撃しないようにヴォルマルフの旦那に止められてるんだ。だから乗せるわけにはいかないな｣
メリ「父が！？ あのバカ…｣
弓「メリアさんがさっき私達の身の安全を考えてくれたように、ヴォルマルフ様も娘の身の安全を考えているようですね。やっぱり親子ですね｣
メリ「仮にそうだとしても。自分の息子が殺されたのに何も行動するわけでもなく、それどころか娘の邪魔をしようなんて最低な人間だと思うわ｣
忍「ヴォルマルフ様を先に倒さなければならなくなりましたね…｣
船員「えっ、そうなるのか？｣
メリ「…わかったわ。父を倒してからもう一度来るから、もう出航して。迷惑かけて悪かったわね｣
船員「えっ、それでいいのか？｣
メリ「あと、クレティアンっていう男がここに来たら先週誕生日おめでとうごさいましたって伝えておいてくれる？｣
船員「わかった。気をつけてな｣
クレ「ちょ、人の誕生日をそんなぞんざいに…｣

なんだかんだで祝ってもらえて良かったな、クレ

おめでとうございました！

おめでとうございましたって言葉イジメだよなｗ

イズ「貴様が異端者ラムザか。なんだ、ただの子供じゃないか。こんなのにやられたら姉さんに合わせる顔がないな。悪いが死んでもらうぞッ！｣
ラム「…何？ 今、何て言った？｣
イズ「貴様が異端者ラムザか。なんだ、ただの卑しいガキじゃないか｣
ラム「いや、そこじゃない。姉がどうとか言っただろ？｣
イズ「うちには強くて美しくてエロい姉がいるが、それが何か？｣
ラム「貴様、戦後唯一の姉弟か！？ なんてうらやましいッ！｣
イズ「貴様には妹がいなかったか？｣
ラム「兄妹なんて希少価値も存在価値もねえよ｣
イズ「ウィーグラフも言ってたな、それ｣
ウィ「言ってない｣
ラム「無い物ねだりなんだよ。欲望なんてものはさ｣
イズ「それはそうだけど、俺は妹が良かったなんて思ったことはないな｣
ラム「エロい姉がいたらそりゃそうなるわ。姉とどういったエロエロエピソードがあったのか具体的に出版してみろ｣
イズ「浴室に入ったら姉さんがすでに入浴してて、頭と恥部を隠しつつ、見ないでよエッチ的なことを言いながら剛剣をしてくるけど、こっちも裸だから剛剣効かなくて、何だか変な空気になって、結局一緒に入浴したようなことがあったことはなかった｣
ラム「姉は家族に裸を見られても恥じらいを感じないっていう強い願望があるんだけどどうしてくれるんだよッ！｣
イズ「うちのは特別なんだよッ！｣
ラム「で、いつ絶滅危惧種の姉キャラに会わせてくれるんだ？｣
イズ「お前のような性欲の化け物に姉さんは会わせられないと言いたいところだが、お前結構いいリアクションするし、とっても自慢したいから今度会わせてやる！それまで死ぬなよッ！｣
ラム「ああ！お前もな！！｣


メリ「私の名はメリアドール！弟の仇を討たせてもらうわッ！｣
ラム「ち、違う！僕じゃないッ！イズルードは親友だ！誰が殺したりするものかッ！｣
メリ「イズルードが異端者と仲良しになるわけないでしょ！覚悟しなさいッ！｣
ラム「おお、神よ…。僕は親友を何者かに殺され、そして今から嫁に殺されようとしている…。なぜここまで陰湿な試練ばかり与えるのです！いじめカッコ悪い！｣
イズ（…会わせてやるって言っただろ？ 男は死んでも約束だけは守るんだぜ…）
ラム「イズルード…。そうか、そうだったのか…。お前ってやつは…。でも、お前が死んだら約束守れてねえだろうがチクショウ……｣

なんかいい話みたいになってるw

ﾌﾞﾜｯ…泣かせやがって…
だが待てラムザよ、メリアドールはお前の嫁ではないぞ…

>姉は家族に裸を見られても恥じらいを感じない

リアル姉弟だけど一理ない

性欲の化け物ｗｗｗ

今日父の日だな
これは期待

無事に団長さん祝われてるといいなｗ

ヴォル「今日って何の日だっけ？｣
メリ「今日？ 今月は祝日がなかったと思うけど？｣
ヴォルマルフ「何かの日じゃなかったっけ？｣
メリ「土用の丑の日？｣
ヴォルマルフ（父親）「今日は土用でも丑の日でもないぞ｣
イズ「土用の丑の日って何？｣
メリ「うなぎを食べる日よ｣
イズ「何それ最高の日じゃん｣
ヴォルマルフ（メリアドールの父親）「今日は土用の丑の日じゃないから土用の丑の日の話はやめなさい｣
メリ「何の話をしてたっけ？｣
ヴォルマルフ（まだライオンじゃない父親）「お前達にとって一番大切な人は誰だ？｣
メリ「弟｣
イズ「姉｣
ヴォルマルフ（人の心が残ってる父親）「……お前達にとって一番大切な二位は誰だ？｣
メリ「母｣
イズ「母｣
ヴォルマルフ（年収600万の父親）「お前達が平穏無事に生きていられるのは誰のおかげだろうか？｣
メリ「父さん？｣
イズ「姉｣
ヴォルマルフ（家族でも騎士団でも一番でありたい父親）「普段一番お世話になってる人に感謝する日があったらいいのにな。今月あたりに｣
メリ「そういえば父の日っていうのがあった気がする｣
イズ「そんなのあったっけ？ 気のせいじゃないかな？｣
ヴォルマルフ（息子に死んで欲しいと思う父親）「へえ、そんな日があるのか。やっぱり日頃お世話になってる父親に感謝する日かな？｣
メリ「母の日があって父の日がないのはおかしいしね。ちょっと待ってて、カーネーション買ってくるから｣
ヴォルマルフ（実用性を重視する父親）「さすがは我が娘よ。とってもとっても良い子だけどカーネーションはいらねえなぁ…。置き場に困るし…｣
イズ「肩たたき券でいいですか？｣
ヴォルマルフ（息子殺し権が欲しい父親）「お前はどうでもいいよ｣
メリ「私も肩たたき券でいい？｣
ヴォルマルフ（娘とスキンシップがしたい父親）「肩たたき券より腰マッサージ券が欲しいな。ちなみに私がマッサージする側な｣
メリ「わかったわ。じゃあ買ってくるからお金ちょうだい｣
ヴォルマルフ（何だか悲しい父親）「……ああ｣

父さん・・・その悲しみがライオンに付け込まれて・・・

とりあえずよかったw

後の統制者である

人格変わってないw

イズルードが空気読めなさすぎだｗｗ

見た目はかっこいいお父さんなのになあ…

（ ）の部分が肩書き表示のテロップだと想像すると変な笑いが込み上げてくる

ヴォルマルフ　　娘とスキンシップがしたい父親

ラム「あのーすみません。女子更衣室はどちらですか？｣
メリ「…あっちだけど？｣
ラム「あー、そっちのパターンでしたか。どうもありがとうございました。もうみんな着替えちゃってるのかしら。急がなくちゃ｣
メリ「あなたが女子更衣室の場所を知る必要も権利もないんじゃない？｣
ラム「僕だって一端の女軍人なんだから女子更衣室で着替えぐらいするわ｣
メリ「僕っ娘の女軍人なんていません。男子更衣室はあちらよ。男子更衣室なんてないから野原だけどね｣
ラム「僕の顔面を見ろ。この中性的より若干女性寄り気味なイケメンを見て、あなたは僕に男子更衣室を案内するのか。とんでもない人だあなたは。僕が男子更衣室でアレコレされたらどうしてくれるんだ？ 責任問題だぞ？｣
メリ「イケメンってことは男なわけで｣
ラム「生物学的に男でも、顔面が少女的であれば、それはもう少女でいいんじゃないか？ 君はそうやって無意味な固定観念に縛られているから親父や同僚に騙されるんだよ｣
メリ「本当に少女的な人は女子更衣室に対して過剰な興奮や期待はしません｣
ラム「そういえば君はいつも女子更衣室を使っているけど、女子である証拠を見せてないよね？ 宗教上の理由とか言って。君も女子更衣室を使いたければ、フードと服を脱いで、ミニスカで高みからベルベニア襲撃ぐらいしたらどうだ｣
メリ「私が女に見えないと言うのなら、どうして私に女子更衣室の場所を聞いたの？｣
ラム「異性として意識しまくってるからだよ！言わせんな恥ずかしい！萌えッ！｣
メリ「どうせすぐバレて嫌われるだけなのに、なぜ覗こうとするの？｣
ラム「逆に聞こう。君がもし女性の着替えを覗きたくなったらどういう風に覗く？ こういう風に覗いたらバレないよっていう女性側からのアドバイスとかください｣
メリ「私ならセッティエムソンを使って潜伏する｣
ラム「そんなの男らしくないよ｣
メリ「強甲破点突きでその場で着替えざるを得なくする｣
ラム「それは人としてダメだ｣
メリ「小細工するのが嫌なら、もう正直に頼んで見せてもらうしかないんじゃない？｣
ラム「すみません。着替えを見せてください。お願いします。撮影はしません。土下座でもなんでもします。どうか飢えた私に慈悲とポロリを…｣
メリ「いいわよ。でも、私の場合は女性同士でも着替えを見られたくない派だから、いつもセッティエムソンを使って透明状態で着替えてるけどそれでいい？｣
ラム「どないやねん！｣

メリア好きだ！愛してる！萌えッ！

メリアドールは男勝りなように見えて、しゃべり方とかアクセサリとかさりげなく年頃のお嬢様っぽいのがいい

もちろんアグリアスさんもアグリアスさんで好き

家族大好きなところもいい
父親のことも尊敬してたっぽいよな
このスレだとあんな扱いだけどw

メリ「剛剣って考え方によっては最強だと思わない？ 雑魚散らしに向かないけど、対人一騎打ちならほぼ負けないと思う｣
ロー「説明だけ見ればチートですね。ディバインナイトがあと10人いればアメリカ軍に勝ってましたよ｣
メリ「でもイヴァリースの世界観が剛剣に対して異常に冷たいのよね。武器や防具にもっと影響力があれば、今の仕様でももっと輝いていたかもしれない…｣
ロー「そもそも防御力がないことが原因な気がする。後半はダメージが強すぎて、装備品で最大HPが100前後変わったところで誤差にしか見えないし。関係ないけど、外見上は重装備な侍や暗黒騎士のHPが最低クラスってのも何だかなぁ…｣
メリ「防御力が存在して、防具を何とかしないとまともにダメージが通らない重装歩兵みたいなジョブがいたらいいのにね。あと騎兵なんかもいたら燃える。私も一度くらいは馬上槍試合をしてみたいわ｣
ロー「騎兵がいれば、馬を破壊する剛剣が生まれていたかもしれませんね。馬だけに。あと、残念ながらあなたに馬は死ぬほど似合いませんよ｣
メリ「イヴァリースではチョコボが馬面という理由で馬と似たような扱いをされてるけど、何だかなぁって感じよね｣
ロー「チョコボ騎兵がいれば、チョコボを破壊する剛剣が生まれていたかもしれませんね。あと、残念ながらあなたの父親は娘を三角木馬に乗せるのが子供の頃からの夢らしいですよ｣
メリ「理論上は強い剛剣だけど、メンテナンスとかいう曖昧な表現でなぜか攻撃が外れてしまう仕様は謎すぎる｣
ロー「装備をメンテナンスしてたところで、爆撃されたり、地面からカッターナイフが出てきたら痛いもんは痛いだろと言いたいね。油断を突いた強甲破点突きをガードできるなら反撃タックルもガードしろよ｣
メリ「…今日も剛剣についていろいろ考えてみたけど、結局愚痴ばかりになってしまったわね｣
ロー「装備品の価値向上と、メンテナンスが課税対象になることを祈るしかありませんね｣
メリ「私達に出来ることがないのがもどかしい…。私達はこんなに剛剣とフードを愛しているのに…｣
ロー「…我々聖職者にできることはゴッドにセイブザ剛剣を祈ることくらいです。まぁ、一番大事なのは信仰心だよねってことで第196回剛剣サミット、今日はそろそろお開きということで…｣
メリ「ええ、またね｣


ヴォル「…なぜ私だけディバインナイトのお茶会に呼ばれないのだろうか？｣
クレ「影が薄いんじゃないですかね？｣

俺ディバインナイトじゃないけど、すっげえローファルに嫉妬した

ディバインナイトの就職条件は殆どコネである

なんかFFT好きの奴らが本当にやりそうな雑談だなｗ
なるほど剛剣と防御力の関係は一理あるな
重装歩兵の辺りとか想像したら燃えたわ。メリアさえ居ればこんな奴らに負けないのに…！って状況はアツい

メリアとローファルには装備品メリメリ壊されたけど、ヴォルマルフは剛剣使ってたイメージがないんだな…
ヴォルマルフとの個人戦も欲しかったな、ハシュマリムじゃなくてさ
ってか、剛剣使い×３、聖剣使い、水平８の必中ジャンプ、銃使い(お供にドラゴンｓ)、高位(？)魔道士ってすごいバランス良い気がする
もちろんディバインナイトは【ジョブ特性：メンテナンス無視】で

スレ違いだけどこれ見てて思った
ttp://www.square-enix.co.jp/ff3/campaign/camp2.html

もし獅子戦争でもこういう企画やってくれてたなら、「フードを外したメリアドール」を全力でリクエストしたんだけどな。
フーディストとして邪道ですまん。でも公式の回答がどんなかは皆興味はあるよね…

ここはむしろ「白魔導士メリアドール」か「フードを外したローファル」
または「フード着用を義務化された神殿騎士団の皆様方」

とりあえず神殿騎士団全員の全身絵をお願いしたい
鎧のディテールが気になる

そしてハミられるクレティアン

タクティクスオウガの謁見（ttp://www.rpgfan.com/pics/tactics-ogre/art-04.jpg）みたいに神殿騎士の集合絵が見たかったです…
もちろんメリア離反前のフルメンバーで！

ディバインナイトが一瞬パンティナイトに見えた

ちょっくらゼイレキレの滝にうたれてくるわ

雷神「世間はフードにばかり注目しがちだが、何気に甲冑＋ローブの組み合わせは良いデザインだと思うんだ。緑色のチョイスも最高だし、スカートがいい感じにエロティシズムを刺激してくれてマジ結婚したい｣
メリ「これは神殿騎士団の制服です。私以外の女性騎士で着ている人がいないのが悲しいところですが｣
雷神「そうなんだよなぁ。実は私の恰好は神殿騎士団へのリスペクトだったりするんだが、さすがにスカート系のローブは見苦しすぎるのでやめた｣
メリ「そんな気持ちがあるのなら神殿騎士団に入ればよかったのでは？ フードに造詣が深い人は出世できますよ｣
雷神「ふっ、私が南天騎士団を棄てたりしたら妻や部下に泣かれてしまう。君が妻になってくれるなら話は別だが｣
メリ「今の発言こそ奥様に聞かれたら泣いてしまいますよ。あっ、やっぱり訂正します。一行目の発言を奥様に聞かれたら泣いてしまいますよ｣
雷神「至上のエロスを前にして正妻のことなど誰が気にかけようか。私の妻は料理が上手で、気立てがよくて、バドミントンが超上手いが、ただ唯一の欠点がブス｣
メリ「どうせ作中に出てこないと思って滅茶苦茶言いますね。最低｣
雷神「君は見たことないからそんなこと言えるんだ。妻は私が今まで見てきたブスの中で一番ブスだ。絶対に前世で何かやらかしただろってくらいブスだ｣
メリ「家庭内で一体どんなトラブルがあったらそんな考えに陥るんですか…｣
雷神「うちのセックスレスの話などどうでもいい。もっと君のスカートの話をさせてくれ。君のスカートの中の空間はいくらで分譲してくれるのかね？｣
メリ「私のスカートの中に住んでしまったら全身のデザインが見れなくなりますよ？｣
雷神「…それは盲点だった。そういえば甲冑＋スカートっぽいキャラは結構見かけるが、甲冑＋ローブの組み合わせはあんまり見ない気がするな｣
メリ「ローブを着る人は基本的に前線で戦うようなキャラクターではありませんからね｣
雷神「ローブといえば魔法使いとか聖職者が着るイメージが強いし、そういえば君も聖職者だったな。唐突だが私の悩みを聞いてくれないか？｣
メリ「解決できるかはわかりませんが、聞くぐらいでしたら｣
雷神「私は女体を守るクソ邪魔な甲冑やローブを破壊する技を習得することはできましたが、どうしてもフードを破壊する技だけが習得できません。一体どうすればいいでしょうか？｣
メリ「今までの話は何だったのよッ！｣

いつも思うんだが、こいつらはどういう状況でこの会話をしているんだろうｗ
俺のイメージでは木陰にテーブル置いて紅茶を飲みながら

>バドミントンが超上手い
この作者さんのこういうとこが好きw

>>304
喫茶店でアイスコーヒー飲みながら

立ち話だと思ってた

これ上司のセクハラだとしたら訴えられるレベル

ローブ着てる騎士ってのもいいけど、甲冑つけてる魔道士ってのもいい
あ、クレティアンのことね

メリ「ファーラム｣
ロー「お休みの前のファーラムですか、ベッドの上では敬虔なんですね｣
メリ「…なんで私達が同衾しているみたいな大嘘を言うのよ。皆さん、今は昼間で、ここは階段の踊り場です｣
ロー「ちっ…。なぜ階段の踊り場でファーラムしているのです？｣
メリ「…イズルード無念と思って｣
ロー「まだ弟の死を引きずっているのですか？ さっさと忘れてしまったほうが精神的に楽になれるのに…。いっそ、あなたも人を超える存在を目指してみませんか？｣
メリ「思い出の中でまで死なせてしまうなんて弟が可哀相すぎるわ｣
ロー「うーん、よくわからん。そういう人間的な感情を捨てることができれば楽になれるだろうに｣
メリ「あなたは大切な人を失って、悲しい想いをしたことがないの？｣
ロー「…ないですね。親の訃報を聞いた時でさえ無表情でしたよ。私の中で大切な人っていないですね｣
メリ「喜怒哀楽を表に出さない人だとは思っていたけど、そこまで冷めてる人だったなんて思わなかったわ。冷凍の鯖でさえ少しは哀しそうな顔をするのに｣
ロー「あえて大切なものを挙げるとしたらパソコンかエアコンですかね。壊れたら買い替えますが｣
メリ「本当に悲しいと思ったことはないの？｣
ロー「手足を失ったり、視力を失ったりししたら、さすがの自分も悲しいと思うでしょうけど、それが仕事をしなくてもいいという大義名分になると考えたら受け入れてしまいそうな自分がある意味悲しいですね｣
メリ「そういうことじゃなくて…。じゃあ私が異端者に殺されたら、あなたはどう思う？｣
ロー「想像したら何だか心がモヤモヤします。貴重な貴重なフードっ娘をお陀仏にした馬鹿野郎をぶち殺してやりたいと思いますね｣
メリ「ほら、人間的な感情が残ってるじゃない。不老不死になりたいとか、人間を超越する存在になりたいとか言って現実逃避しているけど、私が思うに、あなたは働きたくないだけよ｣
ロー「反論できないのが悲しい…｣
メリ「あなたが連れてきたウィーグラフも殺されてしまったけど、それはどう思う？｣
ロー「そう言われると悲しくなってきた。あいつも哀れな男だったな…｣
メリ「あなたが哀れな男の理想を叶えてあげればきっと彼も天国（地獄）で喜ぶわよ。とにかく、人の死は絶対に忘れてはいけないと思うわ｣
ロー「ふーん。ところで、なぜ階段の踊り場でファーラムしていたのです？｣
メリ「…昨日、寝る前にファーラムするのを忘れてたから｣

つまりベッドの上では敬虔ではないということだな

メリ「……｣
クレ「……｣
メリ「……｣
クレ「……｣
メリ「…付いて来ないでくれる？ クレティアン｣
クレ「もう何なんだよッ！いつもは存在感無さ過ぎて、もはや存在していないみたいなノリのくせに、尾行してる時だけはきっちり気づくのかよ！４メートルも離れてて気づけるなら存在感あるだろ！私の存在を認めろ！｣
メリ「存在感ないくせに尾行も満足にできないなんて、とんでもなく尾行が下手な人なのね｣
クレ「とんでもなく存在感があると考えてくれないか？｣
メリ「で、どういうつもり？ 父さんに私を監視するように頼まれた？｣
クレ「いや、実は尾行じゃない。散歩しながらスケッチしてたんだよ。意外と尾行じゃない｣
メリ「何を？｣
クレ「お前を｣
メリ「変態｣
クレ「お前はディバインナイトだし、きちんと禁欲ファッションしているし、何といっても美しい。教会人の模範となるべき人物だ。寺院の教皇猊下の肖像画と挿げ替えてでも後世にまで肖像画を残すべき人物だと思ってつまり私は変態じゃない｣
メリ「ふーん、少しは良いことを言うじゃない。別に尾行なんてしなくても、モデルにぐらいなってあげるわよ｣
クレ「そうか。では早速服を脱いでもらおうか｣
メリ「教会人の模範はどこに行ったのよ｣
クレ「エロスがないと閲覧数伸びないだろうが。全裸でかっこよく剛剣を放つ時の剣を振り下ろすポーズをやりなさい。敵が下段に居る時のパターンのやつな｣
メリ「恥じらいのない裸体で興奮できるほど、世の男達は甘くないわよ｣
クレ「なんで男目線なんだよ｣
メリ「そもそも禁欲云々って言い出したのはあなたでしょ？ どうしてエロスの話になるのよ？｣
クレ「やっぱエロがないとつまらん。私はクレティアン。後世の人間に清く正しくメリアドール萌えを伝え残す義務がある。だから服を脱げ。モルボルと戦え｣
メリ「クレティアンって元ネタ詩人でしょ？ いつから同人作家になったのよ｣
クレ「じゃあせめてフード脱げって…。フード脱いだらみんな絵を描いてくれるだろうからさ…｣
メリ「服やフードを脱いだら私じゃなくなってしまうでしょ。セクハラしたいだけなら帰るわよ｣
クレ「これはセクハラではない。これは神殿騎士を目指す少年達への健全な教育のためにやっているわけで…。えーい、やむをえん！無理矢理にでも！｣
メリ「きゃっ！ちょっと何するのよ！｣
枢機卿「……｣


翌日、クレティアンは隠れメリシタンのバイオガで死んだ

隠れメリシタンｗ
ドラクロアってそういえばフードっぽいような気も…しないな

枢機卿の尾行はプロ級だということが判明

枢機卿ケンカ強そう
元異端審問官だし魔法剣も使えそうだし

ケンカ強そうワロタｗｗｗ

顔怖そうだしなw

メリ「…うーん、邪魔ね。あの木と、あの岩と、あの人｣
バル「何やってんの？｣
メリ「自動弓の練習をしてるんだけど、なかなか上手くいかなくて。この世には障害物が多すぎるわ｣
バル「ほう、クロスボウを使うのか。なかなか渋いセンスだ。騎士は剣で戦えってことだなとか何とか言って、やたら敵陣に突っ込んでいく戦い方がアホくさいことにやっと気づいてくれたか。偉いぞ｣
メリ「買ったはいいけど、剛剣と比べて射程が1しか変わらない上に、直線軌道だから実は言うと挫けそう…。威力も低いし｣
バル「兵器は常に進化していくもの。そのうち、威力99、射程99、障害物を貫通するぐらいチート改良されたガストラフェスティバルな時代が来るから信じて使い続けろ。できれば銃を使ってほしいが｣
メリ「誰が撃っても威力が変わらない銃を？｣
バル「ガキが撃っても、プロレスラーが撃っても威力が変わらないのなら、むしろ強みと言えないか？ もし俺がバルク公国の領主だったら、身体能力が微妙な兵隊には全員銃を持たせるな｣
メリ「仮にバルク公国なんてものがあったらベヒーモスばっかりいそう。領主もケダモノだし、もはやサファリパークね｣
バル「俺がもしバルク公国の領主だったら、動物あっての国家！動物あっての我々だ！的なことを言うな｣
メリ「…一応は動物愛護の立場なのね。銃や弓に対して肯定的だから、ハンターでも目指してるのかと思ったわ｣
バル「俺がもしバルク公国の領主だったら、動物を軽んじることは許さぬ！これ以上の暴言は貴公の身を危うくするぞ！的なことを言ってるぞ｣
メリ「でも、その動物達が銃を本能的に嫌がってクーデターを起こしたら、バルク公国の領主は何て言うの？｣
バル「普通に、落ち着け！って言うな｣
メリ「モンスターは特にHPが高いから銃で戦うのはキツいでしょうね｣
バル「…言っとくけど、銃は何でもかんでも固定ダメージってわけじゃないぞ？ 俺が使ってる魔法銃は威力のばらつきは大きいが超強いぜ｣
メリ「魔法銃？｣
バル「魔法を弾丸にして撃つんだ。魔法を使うからフェイスの高い人とか、魔力の高い女性なんかが使うほうが威力は高くなるだろうな｣
メリ「信仰心のある女性……ね｣

翌日

ヴォル「なぁ、バルクを見なかったか？ あの野郎、仕事もしないで一体どこに行ったんだ…｣
メリ「バルクならブラストガンを無理矢理取り上げたら、拗ねて野に帰っちゃったわ｣
ヴォル「…ああ、そうか｣

>騎士は剣で戦えってことだなとか
さては貴様タクティクスオウガもやっているな！

メリ「すごいわ父さん！このエクスカリバーの山はどうしたの？｣
ヴォル「共同戦線という夏祭りに参加することになった。我々神殿騎士団はブレイブストーリーの九次会にて、異端者と対戦することになっている｣
メリ「相手は誰なの？｣
ヴォル「異端者が来るとしか聞いていない。異端者の中には雷神シドが混じっている可能性もあるらしいし、なぜかお前が混じっている可能性もあるらしい。しかも最大二人｣
メリ「何次元の話よ、それ｣
イズ「姉さんを一度に最大三人も拝めるなんて絶景すぎるッ！｣
ヴォル「ただ、そうなると絶対に勝てないな…。私は最愛の娘を傷つけるような剣は持っていないのでね…｣
ロー「雷神シドのほうがマシですね。我々剛剣三人衆と、オマケのホワイトナイトが畳みかければあんなもんゴミですよ｣
メリ「そうよね。しかも今回はみんなエクスカリバーだし｣
イズ「よーし、俺も戦技を２つセットしてガンガン壊すぞ！｣
ザル「それはならんぞ！ただでさえ戦技になんて期待してる暇も余裕もないというのに！貴重なサブアクションアビリティ枠でふざけてる暇があったら仕事をせんか！｣
イズ「知らんオジサンにマジレスされても困る！｣
クレ「これだけ味方がいれば、さすがに１ターンキルはあるまい…。どさくさに紛れて私も一発くらいはダークホーリーを使えそうだ…｣
ザル「攻撃は攻撃専門のナイト達に任せておけばよい！貴公はアレイズだけを唱えておればよいのだ！無駄な行動は慎んでもらおう！｣
クレ「知らんオッサンにお前が言うな的なことを言われても困る！｣
ロー「ヴォルマルフ様、敵軍が来ました。残念ながら敵はメリアドール8人です｣
ヴォル「何人プレイだよ！｣
メリ「父さん、惑わされないで。常識的に考えて私が他に8人もいるわけないわ。ましてや私が戦いに赴くのに、暗黒とかMPすり替えなんてセットしてるわけがないでしょう？｣
ヴォル「…そ、そうだな。奴らは見た目は可愛いが、お前の存在を騙る異端者だ。みんな！惑わされるな！｣
ザル「捕まえて拘束できれば異端審問でイロイロできるぞ！男の本能を研ぎ澄ませ！｣
ロー「敵メリアドールに強甲破点突きをしてもよろしいですか？｣
メリ「どうせ偽物だから好きにしたらいいわ。でもフードを狙うのはやめて。偽物とはいえ、中身を見られて誤解されたくないから｣
イズ「さっすが姉さん！話がわかる！｣


勝利条件「メンテナンスを外せ！この卑怯者め！｣

＞敵はメリアドール8人です

メリアが没落貴族みたいな扱いに・・・

これは勝てませんわw

ザルモゥ軍師としてすごい有能ｗ

ザルバック兄さんかと思った

>>323
PSP版の共同戦線「ブレイブストーリー」を下敷きにしてるからな
９次会とかエクスカリバーの山とかもそこが元ネタ

ラム「メリアドールは寝るとき、豆電球を点ける派？｣
メリ「点けない派｣
ラム「何だよ、寝顔見るために寝室に忍び込んでも漆黒の闇かよ。せっかく勇気を出して忍び込んだ勇者達が可哀相だろ！君の行いはこの世に勇者を生む機会と、豆電球の存在価値を損なわせている！｣
メリ「豆電球が意外と変態系アイテムだったことに驚きだわ…｣
ラム「寝るときはフード脱ぐの？｣
メリ「脱がないけど｣
ラム「何だよ、視力を鍛えて忍び込んでも肝心のところが見えないのかよ！勇気を出して忍び込んだ勇者が何で損をしないといけないんだ！人よりリスク背負って生きてるんだぞ！こんなんだから草食系男子なんてものが増えるんだ！｣
メリ「フードの意外な犯罪抑止効果に驚きだわ…｣
ラム「寝るときは抱き枕派？｣
メリ「私はいつもイズルード抱き枕を使ってる｣
ラム「何だよ、せっかく苦労して忍び込んでも、男と同衾してるところを見て絶望しなきゃいけないのかよ！｣
メリ「一応言っておくけど、本物を抱き枕にしてるわけじゃなくて、イズルードのぬいぐるみを抱き枕にしてるのよ。毛皮骨肉店で特別に作ってもらったの｣
ラム「何だよ、せっかく人のせいにしてイズルードを殺したのに、死してなおイズルードはメリアドール攻略の壁となって立ちはだかるのかよ！｣
メリ「意外な真実に驚きだわ…｣
ラム「夢は見る？｣
メリ「最近はよく嫌な夢を見るわ…。銀髪の鬼がハエになったり、親がライオンになったり…｣
ラム「何だよ、悪夢に苛まれてる女性に夜這いなんてかけたら、いくら勇者でも最悪じゃないか！テニスをしている夢とか見て、もっと爽やかに眠ってくれ！ちなみに僕は昨日、銃を持った天狗っぽい妖怪に追われる夢を見た｣
メリ「…あなたのほうこそ、夜這いなんて考えてないで休んだほうがよさそうね。ローファルぬいぐるみを貸してあげるから、今夜はそれを抱き枕にして休むといいわ｣
ラム「何これ、超かわいい。ローファルって誰だか知らないけど、こんな萌えキャラがいるのか。デフォルメかわいいよデフォルメ。ありがとう、今夜はよく眠れそうだ｣

翌朝

メリ「おはようラムザ。よく眠れた？｣
ラム「何だよ、この宿屋！何がカードキーだよ！見たことないセキュリティ施してんじゃねえよ！豆電球よりハイテクなものを導入するなバカ！結局一晩中、鍵と戦ってたせいで一睡もできなかったよ！しかもローファル男かよ…はぁ…｣
メリ「休む前より疲れてどうするのよ！｣

どうデフォルメしたらいかついオッサンが萌えキャラになるんだよw

正統派の漫才してるなｗ

抱き枕の材料が気になる
何を密猟したんや…

ローファルもつぶらな瞳で意外とかわい……くはないな

>>328
イズ：うりぼう
ロー：アパンダ

ラム「メリアドール｣
メリ「ルーヴェリア｣
アラ「アラズラム｣
メリ「ムスタディオ｣
ラム「オムライス三世｣
メリ「イズルード｣
ラム「ドラクロワ枢機卿｣
メリ「異端者ラムザ｣
ラム「ザルバック｣
メリ「クレティアン｣
クレ「ほう、これは驚いた。いつの間に裏切ったんだ？｣
ラム「ふっ、君の負けだね。クレティアンってのが誰だか知らないが、最後がンで終わる奴は雑魚でクズで無力なンだよね。しりとりにおいては｣
メリ「いえ、あなたの負けよ。この世界にザルバックなんて人は居たかしら？｣
ラム「ッッ！！い、居るよッ！居るに決まってるッ！た、たしか毒ガスを使う卑怯な奴！｣
メリ「それはザルク｣
クレ「それはバルク！｣
ラム「…で、さっきから屋根の上で騒がしい貴様は誰だ？｣
クレ「先ほどご紹介に与りましたクレティアンだ。教皇猊下の命ではなく、ヴォルマルフ様とメリアドールのために貴様を討つ！｣
メリ「…久しぶりね、クレティアン｣
ラム「君の知り合いか？ もう！少しばかりイケメンに声をかけられたからって知らない人と関係を持ったりしちゃダメでしょ！成人男性なんてみんな性と聖石に飢えたケダモノ！お父さんは許しませんよ！｣
ヴォル「リアルお父さんも許しませんよ！｣
クレ「やれやれ…。ブサイクの僻み妬みには困ったものだ…｣
ラム「クソッ！高みからイケメンに見下ろされながら見下されるなんて最悪だ…。降りてこいッ！勝負してやるッ！｣
メリ「ほっときましょ。あの人は体力がないくせにすぐに詠唱するから、いつでも簡単に倒せるわ。そんなことより早く人名縛りしりとりを再開しましょ｣
クレ「一撃で勝負を決めるのはやめろ！せめて１ターンだけでも…｣
ラム「さっきはザルバックネタで気をとられたけどさ、よく考えたら僕の名前って異端者ラムザなのか？｣
メリ「細かいことは気にしない。早く続きを始めましょ！私はしりとりの続きがしたくて…、早くグリムス男爵の名前を出したくてウズウズしてるのよ！｣
ラム「凄まじい情熱だ…。僕は今、生まれて初めてグリムス男爵に嫉妬したよ…｣
クレ「あくまで私を放置するつもりなんだな…。ならば私もしりとりに混ぜろ。体力勝負では貴様等に勝てないかも知れないが知識自慢では誰にも負けないぞ？｣
メリ「はいはい。じゃあ人名縛りしりとり再開するわよ。ザルバッグの続きからね。グリムス男爵｣
ラム「クレティアン｣
クレ「せめて１ターンだけでもッ！｣

オムライス三世はスルーしてあげたメリアｗ

兄の名前間違えんなよw

爵位呼びがアリなら、クで始まる人いないから簡単に勝てるんじゃね？
もちろんそれ以前の問題んだけどwww

ところでグリムス男爵って、目が節穴の人であってたっけ？

FF7の主人公が

汎用ＯＫならク始まりもいるだろうけど一気に同人臭くなる罠

恵まれた経歴から糞みたいな戦闘力やなクレティアン

神殿騎士団のアキレス腱
大一番は大抵彼が雷神に狙われて1TK
会話イベントが見れず、ある意味初見殺し

ラム「誕生日に死ねッ！｣
ヴォル「いきなりだな小僧！｣
ラム「獅子の月に生まれるような奴は残忍で野蛮だから死ねッ！｣
ヴォル「ははは！それでは貴様の妹も残忍で野蛮な人間になってしまうぞ？｣
ラム「誕生日に娘にも部下にも祝われずに寂しく死ねッ！｣
ヴォル「ははは！まさか私の誕生日を知っていてくれたのが、よりによって敵対している小僧だけだとはな！この世はクソか！｣
ラム「誕生日にメリアドールから借りてきたセイブザクィーンで死ね！｣
ヴォル「ははは！まさか最愛の娘の誕生日にプレゼントした剣で命を狙われることになるとはな！｣
ラム「娘が不在の誕生日に死ねッ！｣
ヴォル「ははは！せっかく私との初顔合わせで娘を参戦させずに一人で来るとはな！他人の親子の因縁なんてどうでもいいというのか？ 貴様は我々なんかよりよっぽど悪魔だよ！｣
ラム「誕生日に死ねッ！｣
ヴォル「お前が死ね！｣
ラム「息子を殺すようなクズは誕生日に死ねッ！｣
ヴォル「ははは！｣
ラム「メリアドールを悲しませるようなカスは誕生日に死ねッ！｣
ヴォル「ははは…｣
ラム「悪魔に魂を売るような精神的弱者はメリアドールの誕生日の約5ヶ月前に死ねッ！｣
ヴォル「誰が弱者だ！強者だ強者！理由あっての契約だ！｣
ラム「騎士のくせに言い訳をするような奴はあえて誕生日の次の日に死ねッ！｣
ヴォル「騎士だって言い訳ぐらいするわ！人間だもの！｣
ラム「誕生日に関係なく死ねッ！｣
ヴォル「騎士が誕生日に関係なく死んでたまるか！｣
ラム「人の誕生日を覚えない奴は死ねッ！｣
ヴォル「それは同意ッ！ついでにお中元を贈ってこない奴も死ねッ！｣
ラム「僕の誕生日を黒幕と同じ日に設定したプレイヤーは今すぐ死ねッ！｣
ヴォル「…何？ 私と誕生日が同じ日なのか？ 貴様の誕生日は妹と1日違いで、海水浴に行きたくなる季節に生まれて、メリアドールとの相性が普通なのか？｣
ラム「死ねッ！愚民はみんな死ねッ！｣
ヴォル「…そうか。貴様も誰にも祝われず、やりきれない心持ちでここまで来たんだな。来い、私がディナーにでも招待してやろう…｣

数時間後

ラム「…ふぅ｣
メリ「…どうだった？ 父は人間だった？｣
ラム「君の父さんはとても常識的で善い人だったよ。彼が自分の息子を殺すなんて…、彼が悪魔だなんて考えられない。ほぅら、僕に似合うとか言って、タダで聖石をくれたし｣
メリ「…ラムザ、あなたは本当にラムザなの？｣

士官学校を首席で卒業ってからには剣の腕もそこそこだったと思うんだけどなあ…
騎士団に入ってから得意だった魔法系に特化したんだろうか
高校野球でピッチャー４番だったのがプロになって投げるのに専念する感じ？

あ、かぶっちゃった
ヴォルマルフさんおめでとう！

たむけんのネタみたいだなｗ

団長おめw
ラムザが団長の誕生日を知ってて、団長がラムザの妹の誕生日を知っているとは、平和な世の中だなw

メリアは仕方ないとして、他の部下たちは祝ってあげないのかｗ

男ばっかでそんなことしないでしょw

メリアとおそろしの森
たぶんアラグアイの森あたり
なんかコスプレした親父以下数名に追いかけられる話　　　　…という妄想

ライオン、羊、ヤギ、ハエガイコツ、蛇使いおじさん、おなかパックリおじさん、ハイレグ性転換おじさん　　……か

悪夢やなw

なんという悪夢ｗｗ

ファーラム

まさに悪夢ｗｗｗ
全員が異様にキャラ立ちしてるのが凄い
こいつらって仲はいいんだろうか？

きっとメリアドールは変態に好かれるタイプ

と言うことはこのスレを見てる俺たちは…！

変態「メリアドール好きが変態だって？｣
変態「二次元好きに変態は無意味だぜ！｣
変態「まぁ、フードでこめかみを隠そうとしているような特殊な女性に萌えるのは、一般性に欠いていると言わざるを得ないだろう｣
変態「ドラゴンに性的興奮を覚えるような変態が一般性を語るなよ｣
変態「ジジイにパシられて性的興奮しているような変態が俺に意見するのか？ 食物連鎖の下のほうは黙ってろ｣
変態「何だとこの野郎！俺は変態じゃねえ！メリアドールがフードなんてかぶってる変態だからこんな変態の話になったんだろうが！｣
変態「やめなさい、ルードヴィッヒ｣
変態「フードのせいで我が娘が変態だというのか？ 貴様は人の娘を変態扱いするのか？ 貴様を変態にするのは簡単なんだぞ？｣
変態「ほほほほ、変態殿。この変態はまだ知らないのです。フードの素晴らしさを…｣
変態「そうか、哀れな変態よ…。いいか、よく聞け。お前はオヴェリアではない｣
変態「今はメリアドールの話をしてるんだろうが！｣
変態「メリアドール好きが変態か否かという話をしているのに、なぜメリアドールがフードをつけた変態みたいな論理展開になるのだ？ 貴公の目は節穴ではないのか？｣
変態「そ、それは暴言でございましょうッ！｣
メリ「ここは一体何なの…？ 変態の自己PRうざすぎ｣
変態「知ってるくせにッ！｣
変態「変態の森に迷いこむとはマヌケないい女だぜ！｣
変態「ザルバッグが乱心したッ！｣
変態「ここにいるのは、ほぅら、変態ばかりさ…｣
メリ「…もう変態はいいから異端者ラムザはどこ？ とりあえず弟の仇を討ちたい｣
変態「ちょ、姉さん俺まだ死んでない！｣
変態「僕が変態ラムザだが、弟の仇だって？ 何のことだ？｣
メリ「強甲破点突き！｣
変態「ぐわあッ！意外と変態だあッ！｣

ラファがまじっててちょっとテンションあがった

>ほほほほ、変態殿
ここで吹いたわｗｗｗｗｗ枢機卿ｗｗ

うまく時事ネタ絡めてくるなあw

こんなに変態が揃っても、やっぱり最後に剛剣の餌食になる変態は変わらないんだなw

たまに自分の書き込みがネタに盛り込まれてると嬉しくなるよねw

>>340
遅レスだけど
クレは吟遊詩人になれるから最低でも竜騎士レベルが5あるはずなんだよね
猿袋兄さんが魔法職になった感じだと思ってる
クレがソーサラーなのは、他の神殿騎士が全員戦士職だからという大人の事情は置いといて
伝説の魔道士にリスペクトしたのかもと妄想してる

外道兄さんも魔法使いがちだけど、基本的には戦士なんだよなあ

変態：変態に神など無いっ！
変態：いじめられてなんかいないわ。Мじゃないもの

クレ「吟遊詩人の資格のため仕方なく竜騎士になったが、MATうんこだし本当に苦痛だった。

そんなに吟遊詩人になりたかったのかいw

もやしキャラが板についてるけど
颯爽とメリアをお姫様だっこするイケメンクレティアンさんも見てみたい

>>362
こんなのでよければ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3253306.jpg

>>363
うわあああありがとう！！！
いい夢が見れそうだよ

メリアドールは力強いイメージ
リンゴを素手でパカッと二つに割るのが似合う

力強いのは同感だが２行目には同意しかねるｗ
どこの世紀末覇者ですか

うんw
でもその二つに割ったリンゴを食べる？って笑顔で差し出されたらと考えるとクッソ萌えるんだよね

怪力は同人的にレーゼの担当な気もするが…
ともあれメリアの物理AT成長率をかなり高めに設定したスタッフはGJ
でも女性補正なのか思ったほど強くはないんだよな

ヴォル「最近は暑い日と何にもない日ばかり続くな。つまらない世の中だよ、まったく。滅ぼしてやろうか｣
メリ「つまらない日常に嫌気が差しているのなら、たまには愛する子供達にディナーにでも招待したらどう？｣
ヴォル「それも一興だな。イズルード、ブルーシートを敷きなさい｣
イズ「はい｣
メリ「…それで外食のつもり？ つまらない父親ね。滅ぼしてやろうかしら｣
ヴォル「ウィーグラフやバルクは時給1ギルで頑張っているんだ。我々だけ贅沢するわけにはいかんよ｣
メリ「父さんタイムカード切った？｣
ヴォル「……｣
イズ「ブルーシートを敷くだけで、何だかピクニックに来たみたいな感じで気分が高揚しますね、父上｣
ヴォル「お前はなかなか楽しみ方ってものをわかっているな｣
メリ「ディナーは？｣
ヴォル「よろしく｣
メリ「…ディナーに招待するとか言っておいて結局自炊で、しかも自分で用意しないなんてふざけてるにもほどがあるわ。最低。（別にいいわよ、どうせ今日も作る予定だったし）｣
ヴォル「本音と建て前が逆になってないか？｣
イズ「…せっかくのピクニックなのに結局姉さんの料理なのか…｣
メリ「何よ、嫌なの？ っていうかピクニック気分に浸るのなら、自分で作るでしょ｣
イズ「いや、姉さんの料理は美味しいんだけど、独身男性並みにレパートリーが少ないんだよね…。週５でカレーとか…｣
ヴォル「週８でハッシュドビーフとか｣
メリ「不満があるなら自分達で用意したらどう？ たまには私にご馳走してよ｣
イズ「返す言葉もございません｣
ヴォル「料理を作りたいのは山々だが、あいにく多忙でね。代わりと言っては何だが、今夜はワインなんてどうだろう？ 今夜はヴォノレヌーヴォー解禁するぞ｣
メリ「…臭そう｣
ヴォﾉﾚ「…せめて不味そうと言ってくれ｣
メリ「アルコールはダメよ。父さん、酔うと通り魔になるし。この前だって、バカみたいに酔っ払ってイズルードにケガさせたでしょ？ お酒を呑むのはリオファネス城だけにして｣
ヴォル「ワインはディバインナイトの嗜みだ。お前もそろそろヴォノレ赤ワインを摂取しておかないと、そのうちホワイトナイトになるぞ？｣
メリ「それは困ったわね。じゃあ一杯だけ｣
ヴォル「わかった。では作ろう。お前のためにワインよりも濃く、灼熱の溶岩よりも熱いイズルードを生け贄に捧げよう…｣
イズ「…もう何なんだよ。このスレで何回死ぬんだよ、俺｣

ヴォﾉﾚwww
父娘の晩酌とか最高や！

楽屋裏でぼやいてる役者みたいだなｗ

イズ「未だにナイトのままで頑張ってる俺に専用ジョブを考えてあげませんか？｣
ヴォル「誰得だよ｣
イズ「俺得だよ｣
メリ「神殿騎士だし、テンプルナイトなんてどう？ 固有技は戦技｣
イズ「やっぱり戦技すか｣
ロー「フードナイトってのはどうです？ 姉と同じく半分ナイト、半分シスターっぽい衣装にしてメリア好きに媚びるジョブ。固有技は戦技｣
イズ「あんたは姉さん好きに媚びるために、半分変態、半分シスターみたいな感じにしてるのか？｣
ロー「神聖なるディバインナイトである私が変態なわけがないだろ。神聖なる美男子である私がシスターなわけないだろ。論理的に考えろ｣
バル「じゃあ長距離ジャンプを活かして、ミサイルナイトってのはどうだ？ 水平ジャンプ8をして自爆する。固有技は戦技｣
イズ「名前だせぇ…｣
メリ「じゃあどういうのがいいのよ｣
イズ「そうだな、ナイトマスターなんてどう？ 固有技は全剣技｣
メリ「はぁ？｣
ロー「バカ言ってんじゃないよ｣
クレ「バランスブレイカーとか今時流行らないから｣
ヴォル「あーあ、バカが全剣技とか言うから場がしらけたよ。剣聖とかバカだろ。バランスブレイカーとか以前に発想としてダメだろ｣
メリ「全剣技って言っても、全ての剣技から少しずつ拝借する形なら少しはマシなんだけどね。聖剣技からは無双稲妻突きだけ、剛剣は強甲破点突きだけ、闇の剣だけ、パワールーインだけ、ブラインだけ、みたいな｣
ヴォル「全魔法パターンか。強いのは変わらないが、少しは差別化はできるな｣
ザル「それは賛成だ。前から破壊魔剣が剣技未満であるかのような剣聖の結論には納得がいかなかったんだ｣
ロー「でも、仮に破壊魔剣に今以上のシェアがあって、雷神が調子に乗って破壊魔剣にも手を出していたら、あなたの個性も潰れていたかもしれませんよ？｣
ザル「それは反対だ！｣
クレ「全魔法にも改善の余地が…｣
ヴォル「今は剣聖の話をしているから黙ってろ｣
クレ「…えっ？｣
イズ「…えっ？｣
ウィ「剣聖は名前にナイトが入ってないから、騎士剣に頼らずルーンブレイドあたりで頑張るべきだ｣
メリ「あと剣聖には年相応の肉体エネルギーに抑えてもらって…｣
イズ「あの…、俺のジョブの話では？｣
雷神「ナイトブレードなんてどうだろう。剣技は使えないが、戦闘中にジャンプで闇の中に消えていくナイトってことで、あえて夜の意味のナイトで。固有技はやっぱり戦技｣
イズ「お前が消えろよ！｣

ミサイルナイトわろたｗｗｗ

ウィーはサイレントナイトが似合いそうだ

雷神ってレアキャラでもよかったんじゃないかなと思えてきた
仲間にする条件がすごい厳しいみたいな
まあモンク11人に襲われたときにはお世話になったけど

すっげぇ戦技いじられてるｗ
イズの固有技を戦技どまりにしたスタッフの罪は重い

ケアルラくらいしか使わないザルモゥも白養魔法なんて固有持ちなんだから
ナイトブレードにも固有技あってもよかったろうにな
どうせあっても使わないでジャンプするし

エルムドアも刀魂放気なんていう強そうなコマンド名持ってるもんな（実質引き出すの下位互換なのに
例えハッタリでも固有持ちってのはなんかイイ。

ジョブコマンド：戦技ってのはやっぱスゲーショボいｗ

ゼロ距離剛剣
※ただし命中率は低く、ダメージもありません

【放送者】く牛ううう
【キャラ名】うし
【 ID 】
【現在の職業】戦士
【罪状】無断配信 地雷
【twitter】http://twitter.com/usi_930
【その他】ttp://www.nicovideo.jp/user/19227
　ttp://com.nicovideo.jp/community/co23570
現在配信中
http://live.nicovideo.jp/watch/lv103294854?mypage_nicorepo

枢機卿「こんにちは｣
メリ「…こ、こんにちは｣
枢機卿「ほほほほ、ヴォルマルフ殿。こちらのお嬢さんが自慢の娘さんですかな？｣
ヴォル「…何のようだ。突然知らないハゲにからまれて娘が怯えているだろうが｣
枢機卿「ほほほほ、私は噂の美人すぎる神殿騎士にお目にかかろうと、独自に住所を調べて来ただけですよ、お父さん｣
ヴォル「不潔王にお父さんと呼ばれる筋合いはない｣
枢機卿「あなたのような不人気すぎる神殿騎士から、これほどの美人が生まれるとは…。これも聖石の奇跡によるものですかな…？｣
ヴォル「よせ、ハゲ。娘はまだ知らないのだ｣
枢機卿「ほほほほ、それは私のセリフですね…。どうやら私は歓迎されていないようだ。菓子折りでも持って出直すことにしましょう…｣
ヴォル「とっとと失せろ変態。二度と来るなよ｣
メリ「…父さん、あの人ってドラクロワ枢機卿でしょ？ なんで父さんのほうが偉そうにしてるのよ？｣
ヴォル「教会の中でのランクはおそらく奴のほうが上だろうが、魔界ランクでは私のほうが上だし、私のほうが実力が上だからいいんだよ。奴はローファルのローキック一発で沈む程度の雑魚だからな｣
メリ「戦ってるのローファルじゃないのｗ｣
ヴォル「本音を言うと、教皇だって私より弱いくせに偉そうだから気に入らないんだよな。奴も利用価値がなくなったら潰してやる。トドメを刺すのはローファルだがな｣
メリ「ローファル働きすぎでしょｗ｣
ヴォル「…お前、さっきからローファルが枢機卿にローキックをいれてるシーンを想像して内心笑ってないか？｣
メリ「だっておかしいでしょｗ堅物のローファルが初老を相手にローキックしてる光景なんてｗ｣
ヴォル「そんなにおかしいなら、次に枢機卿が来たらお前もローキックしてもいいぞ｣
メリ「それはさすがに…。父さんがやってよ｣
ヴォル「無理だ。私の発言や行動には神殿騎士団にとって重大な責任がある｣
バル「どいつもこいつも権力にビビりやがって。足を狙うなら俺に任せろよ｣
メリ「バルク！生まれて初めてあなたがイケメンに見えたわ！頑張って！｣
ヴォル「おお！頑張れ、イケてないメンズ、バルク｣


枢機卿「ほほほほ、いやぁ暑いですねぇ…。氷菓子でもいかがですかな、メリアドール殿｣
バル「足元がお留守だぜ｣
枢機卿「いたッ！｣
メリ「…なんだかバルクだと違和感なくてつまらないわね｣
ヴォル「バルクつまんね｣
枢機卿「この異端者どもめ！｣

バルクかっこよすぎｗ

このスレ的にはローファルがローキックしててもそんなに違和感ないぞw

メリアが微妙にニヤついてる表情が浮かんだ。萌えた

枢機卿の「いたッ！」が率直でワロタ
なんかギャグマンガ日和みたいだな今回

メリ「毎年お盆はイズルードのお墓参り｣
ラム「いい加減その意味不明イベントやめない？ もう99回忌以上やってるだろ｣
メリ「お墓参りに終わりなんてないわ。自分が墓に入るまではね｣
ラム「墓参り自体はいいけど、命日だけでいいんじゃないか？ そもそもお盆は先祖の霊がどうのこうのっていうイベントじゃなかったっけ？ イズルードは先祖どころか自分よりあとに生まれてきた人だし｣
メリ「99年以上生きてたら年齢のことなんてどうでもよくなるものよ｣
ラム「確かに99年以上も前に死んだ人の墓参りとなると、先祖の供養をしているような錯覚に陥るかもな。いや、やっぱりそれはない。っていうかお盆って仏教の行事じゃないのか？｣
メリ「でも、お盆ぬ修道院とか言ってるぐらいだし…｣
ラム「オーボンヌだったら尚更行きたくないな。なんだか今回はオーボンヌに行くと引き返せないような気がするんだ｣
メリ「弟の仇が修道院に向かっている今こそ絶好の墓参りチャンスだと思うわ｣
ラム「いや、まだダメだ！僕はまだhorrorの隠し階段を見つけていないッ！｣
メリ「いい加減その暗闇の中で階段を探す意味不明イベントやめない？ あんまりもたもたしてると、妹のお墓参りをすることになるわよ？｣
ラム「それは困るな…。ましてや墓にキノコとか生えてたらザルバッグがまた乱心してしまう…｣
メリ「…ザルバッグさんもお亡くなりになったでしょ。っていうか私よりあなたのほうが法要の務めが多いじゃないの。だから早くオーボンヌ修道院へ…｣
ラム「兄さーーんッ！はともかく、妹の墓前にはレアなアクセサリーでも供えてあげないと申し訳が立たないな…。だから早くディープダンジョンへ…｣
メリ「あそこには呪いの指輪ぐらいしかなかったと思うけど｣
ラム「先祖の霊どころかアンデッドが来そうだな…｣
メリ「…あんまり故人をコケにしてると、そろそろ嫌いになるわよ？｣
ラム「…線香と柄杓を買って来ます｣

オーボンヌ修道院にて

メリ「イズルード、安らかに眠りたまえファーラム…｣
ラム「兄さーーんッ！安らかに眠りたまえファーラム！｣
シモンの霊「うちの共同墓地で騒いでんじゃねえぞコラ！｣
ラム「うわあ！なぜかシモン先生の霊に怒られたッ！｣

386はやり込みしすぎｗ　ラムザはやく階段見つけろｗ
ってかもうお盆なのか…

９９年ぶんもやりこんでるのに、まだhorrorの階段探してるのかよ・・・endにはいつたどり着くんだかｗ

今更だけどやっぱこのゲームの年数経過はやりこみすぎるといかんなｗ
律儀に待ってるヴォルマルフと愉快な仲間達＆アルマのことを思うとｗｗｗ

お盆ぬ修道院が地味に好きだわｗｗｗ

ラム「いつもメリアドールに剛剣やられてばかりで悔しいから、逆に剛剣で辱めてやりたい｣
雷神「ただの変態じゃないか｣
ラム「一人の剣士として、彼女に剣の勝負を挑みたいだけだ。着ているものをメチャクチャにして、人前で泣かせてみたいだけだ｣
雷神「ただの腐れ外道じゃないか｣
ラム「もしメリアドールが人前で裸体を晒すことになったとき、乳首と頭部のどちらを隠すのか気にならないのか？｣
雷神「気にならないと言えば嘘になるが、人間には越えてはならない一線がある！侵してはならない聖域がある！冷静になって考えてみろ。普通に嫌われるぞ？｣
ラム「男のムラムラを前にして理性なんて、クレティアンの待ち伏せぐらい障害にならないさ｣
雷神「そもそも、そんなムラムララムザがディバインナイトになれるはずがない。ましてや剣聖になんてさせてたまるか｣
ラム「噂によると、アークナイトに剛剣パターンのものがあるらしいな…｣
雷神「余計なことを言うな。またザルバッグが乱心するぞ？｣
ラム「そうだな。やっぱりアークナイトよりルーンナイトを目指そう。名前も渋いし、アークナイトより明らかに強いし｣
雷神「余計なことを言うな。またザルバッグが乱心するぞ？｣
ラム「何をどうすればルーンナイトになれますか？｣
雷神「それはルーンナイトに聞いてくれ。まぁ、どのナイトになるにしても、女性に乱暴することをゴールにしている人間は騎士道精神的にダメだし、社会人としてもアウトだから無理だろうな｣
ラム「ナイトって面倒くさいな…。もういいや。剣聖と名高い貴公に頼みがある。メリアドールの着ているものを剛剣でメチャクチャにして｣
雷神「はっ、仰せのままに…。まったく、最初からそう言えばいいものを…。一応、隊長命令という大義名分を用意しておかないと、私も女性に剛剣したくてもできんからな…｣



雷神「剛剣お嬢さん。君には恨みはないが、性欲はあるので我が剛剣を受けてもらおう。油断大敵！｣
メリ「だ、誰か！オルランドゥ伯爵が乱心した！｣
ラム「血迷ったかオルランドゥ！女性に乱暴するなんて大人のすることか！貴様は除名だ！とっとと失せろ腐れ外道め！｣
雷神「なん…だと？｣
メリ「…助かったわラムザ｣
ラム「ふっ、当然のことをしたまでさ…。まったく、最初から性欲全開でいればいいものを…。一応、性犯罪という不祥事でも用意しておかないと、有力者を除名したくてもできんからな…｣

ラムザ外道過ぎｗｗｗ
ムラムララムザが何気にツボだったわｗ

まどろっこしい除名方法だなｗ
メリアは早くメンテナンス装備してこないと…

ムラムララムザが止めた時は、剛剣を発動する前なのか後なのか、それをハッキリしてくれ！

気になるじゃないかｗ

メリアはマッパ状態と信じているぞ！

全てはラムの計画通りだった…
呆然とする雷神ワロスｗｗｗ

ラストに真相明かすとか今回推理モノみたいにも取れるなｗ
権謀だけで見事に有力者を失脚させたラムに脱帽

メリ「…イズルード、ファーラム｣
ヴォル「泣くなメリアドール。イズルードも戦士の端くれ。戦場で死ぬのは仕方ないことだ｣
メリ「…父さんは自分の息子が殺されて悲しくないの？｣
ヴォル「悲しいとも。だが、戦場で死んだ同志達をいちいち悲しんでいてはキリがないだろ？ お前はバルクが死んでも泣くのか？｣
メリ「泣くわけないでしょ。バルクと一緒にしないでよ｣
バル「俺が泣きたいわ！｣
ヴォル「お前はバルクが嫌いなのか？｣
メリ「別に嫌いではないけど、そんなことはどうでもいい｣
ヴォル「嫌いじゃないってことはお前はバルクのことが好きなのか？｣
メリ「…好きか嫌いの二択でしか選べないのなら当然好きだけど、好きと言っても当然程度の差はあるわ。私は父さんよりイズルードのほうが好きだし、バルクより野菜炒めのほうが好きだし…｣
ヴォル「じゃあ私とローファルならどちらが好きだ？｣
メリ「僅差でローファル｣
ヴォル「じゃあ私と教皇猊下ならどちらに帰依したい？｣
メリ「もう答えるのが面倒くさいからどっちも嫌い。消えてほしい｣
ヴォル「泣くぞコラ！｣
メリ「もう戯言はいいから、イズルードを殺した重罪人の名を教えて。父さんは現場に居たんでしょう？｣
ヴォル「教えん｣
メリ「どうして？｣
ヴォル「話せばお前が遠くへ行ってしまう気がして…｣
メリ「行くに決まってるでしょ。仇討ちなんだから｣
ヴォル「仇討ちなんてリスクばかりで割に合わないぞ？ イズルードの仇を討ったところでお前の人生が好転するのか？ その時間を資格の勉強にでも充てたほうが有意義だと思うがな｣
メリ「父さんのそういう人情味のないところが嫌い｣
聖石「我と契約を結べ…｣
メリ「…えっ？｣
ヴォル「あっ｣
聖石「聖石を持つ者よ。我と契約を結べ…｣
メリ「…聖石サジタリウスが話しているの？｣
ヴォル「バカなッ！人馬のルカヴィがいるなんて聞いていないぞッ！｣
聖石「汝の親父への不信感が我を喚びだした…。我と契約を結べ…。さすれば汝の望む弟の仇の正体…、汝の真の敵の正体を密告しよう…。我は密告者…。犯人は意外なあの人！｣
メリ「…あなたは弟の仇を知っているの！？｣
ヴォル「ダメだメリアドール！その聖石を信用してはならん！そいつはバカだ！そいつは悪魔だッ！弟の仇なら私が教えてやるッ！だからそいつから離れろぉぉ！｣
メリ「…教えて、サジタリウス｣
聖石「犯人は異端者ラムザ｣
ラム「なんでやねん！｣

>>396
何でラムザそこにいるんだよ！？ｗｗｗ

同じ同僚でも、ローファルとバルクの扱いの差どんだけだよｗｗｗ

雷神「異端者ラムザよ｣
ラム「なんですか玄米伯爵｣
雷神「玄米って、言うほど茶色くないだろ｣
ラム「用がないなら除名しますよ？｣
雷神「いい儲け話を見つけてきた。しばらく隊を離れる許可をもらいたい。ただし除名はするな｣
ラム「雷神で剣聖で伯爵なあなたが派遣のバイトですか？｣
雷神「この世がウンコすぎて年金だけではやっていけぬ｣
ラム「好きにすればいい。僕にはあなたの人生に干渉できるだけの興味がない｣
雷神「では遠慮なく。あと、言い忘れていたが、我が愛妻メリアドールは連れて行くぞ｣
ラム「ちょっと待てーい。メリアドールは関係ないだろう？ なぜジジイの性欲のために僕の嫁を生け贄に捧げねばならんのだ。冗談は痩せてから言えデブ｣
雷神「こんな年寄りに一人歩きさせる気か？ 騎士の一人でも付けないと危険だ｣
ラム「その年寄りが一番危険なんだろうが。そんなに危険な仕事ならベイオウーフを付けるから、奴を連れてどこへでも行け｣
雷神「メリアドールでなければならない理由が二つある。まず、私と彼女は恰好が似ているので見た感じ姉弟に見える。つまり私は擬似的に彼女の弟になれる｣
ラム「…あなたはもはや変態ですらない、ただの常識のない人だ｣
雷神「理由その２。そもそも彼女のほうから私を誘ってきた｣
ラム「…な…ん…だ…と？｣
雷神「首一つにつき698ギル出してくれるそうだ。これは大体相場の三分の一以下のクソ手当で、私のような達人が請け負うような仕事ではないのだが、彼女の依頼とあらば断るわけにいかないだろう？｣
ラム「…メリアドール、一体何があったんだ？ あんなに生理的に嫌っていた雷神に逢い引きを申し込むなんて…。男手が必要ならイケメンの僕が…｣
メリ「ごめんなさい、ラムザ。私にはどうしても雷神シドの力が必要なのよ｣
ラム「…弟の仇か？ それなら僕達みんなで…｣
メリ「いえ、そうじゃなくて…。お願い、理由を聞かず、黙って行かせて…。40秒で戻るから…｣
ラム「意外と早ッ！｣

40秒後

メリ「ただいまラムザ｣
ラム「おかえりメリア。大丈夫だったか！？ 雷神に押し倒されたりしなかったか！？｣
メリ「大丈夫よ。剣聖様のおかげで滞りなく任務は完了したわ。今日は本当にありがとうございましたオルランドゥ伯。では、引き続き旅を続けましょう｣
シドに化けたグレバドス教信者「はい、すべては聖アジョラのお導きのままに…｣
ラム「！！｣

バル「あー、ムカつくぜ！｣
メリ「よくわかんないけど、一応ごめんね｣
バル「お前じゃない。あのウィーグラフって野郎がムカつくぜ。不幸自慢キャラは俺一人で間に合ってんだよ｣
メリ「…たしかに彼のほうが洗練された不幸エピソードを持っていそうね｣
バル「そうだよ、だから悔しいんだよ。なんか扱いが難しいけど可哀相なキャラだから置いといてやるってポジションは俺だけのものだったのに、なんだアイツ？ 俺よりイケメンで強くて理想家で不幸とか完全に俺の上位互換じゃねえか｣
メリ「彼はゾディアックブレイブポジションでしょ？｣
バル「俺も奴と同じ不幸自慢キャラなのに、俺には聖石を与えられないのはムカつくな｣
メリ「よかったじゃない、不幸自慢が増えて｣
バル「よくねえよ。あいつが同じ組織内で空気を吸ってる限り、俺の存在を脅かしている限り、俺の心の平穏は保たれねえ。俺は奴に決闘を申し込むぞ！｣
メリ「それは無理よ。ウィーグラフはバルクとの共演はNGらしいから｣
バル「なんだとあの野郎ッ！もう天狗になってやがるのかッ！まだ出会ってから一言二言しか会話してないだろうがあのクソガキィィッッ！｣
メリ「生理的に無理ってことね…｣
バル「それ、ウィーグラフの考えに見せかけたお前のカミングアウトだろッ！まったく、お前はいつからそんなウィーグラフになっちまったんだ…｣
メリ「じゃあ私と決闘する？｣
バル「うーわ、最悪だ。嫌いな奴どころか萌えキャラと決闘になるとかマジでウィーグラフだわ｣
メリ「ウィーグラフが悪い事を表す比喩表現みたいになってる…｣
バル「お前の親父に会わせてくれ。決闘がダメなら、団長殿に奴の傲慢ぶりを御注進申し上げてやる！奴はまだ新人…。生意気な新人は怖い上官に蹴られて泣くのが世の道理！｣
メリ「そう言われても、父さんは帰りは遅いし、明日の朝から出張らしいから会わせる時間がないわ｣
バル「じゃあ今晩だ！今晩、団長の帰宅時間を計算してお前の家に行くからな！顔洗って待ってろ！｣
メリ「そんなウィーグラフな…｣
ウィ「それやめろ｣

AM1:00

ピンポーン
バル「おーい、来たぞー！｣
ロー「はい｣
バル「…なんでティンジェル家の玄関からお前が出てくるんだ？｣
ロー「ヴォルマルフ様からの伝令だ。 件名：バルクへ。 本文：夜分遅くまでご苦労様だが、私も娘もバルクNGだ。 追記：死ね｣
バル「何なんだよクソッ！｣

夜中にたかが伝令のために起きてるローファル、マジ企業戦士ｗ

>399
つまり私は擬似的に彼女の弟になれる
いくらなんでも年齢差ありすぎｗ ってか40秒で済む用事ってなんだよｗ

>400
ウィーグラフが洗練された不幸エピソードを持ってるのは激しく同意
つい同情しちゃうんだよね…
バルクはラムザに罵倒されまくってて、こいつかわいそうや…って逆に同情したわｗ

確かにｗ
会うの２回目の相手（しかも１回目で殺した）になんでそんなに罵倒入った説教してんねんと思った

メリ「星天爆撃打！星天爆撃打！星天爆撃打！｣
敵4〜5人「ぬっはぁ｣
ロー「お見事です。また腕を上げられましたな｣
メリ「ええ、私も教皇猊下から聖石を授かったゾディアックブレイブの一員…。私も父さんと肩を並べるほどの実力を身につけることは急務だわ｣
ロー「ぬっはぁ｣
メリ「…どうしたの？ 変な喘ぎ声をあげて｣
ロー「いや、なに…。いつの間にかあなたが聖石所持者になっていたことに驚きましてね…｣
メリ「あなたほどの重役が、私の聖石授与式に呼ばれていなかったのがむしろ驚きよ｣
ロー「くっ…、まるで同期に先に出世されたような感じでなんかこう切ない…｣
メリ「そういえば、あなたは聖石を与えられていないんだっけ？ 意外だけど…｣
ロー「意外ですよね。業務遂行量では、あなた達姉弟を合わせても、まだ私のほうが上ですよ？ クレティアンを100人合わせても、まだ私のほうが多いはずなんですがね｣
メリ「0に何百を掛けても0よ｣
ロー「…そういえば聖石には奇跡を喚ぶ力が宿っているといいます。あなたはもし、どんな願いでも一つだけ叶えることができるとしたら、誰を殺しますか？｣
メリ「そんなの自分で斬るから…｣
ロー「…そうですか。私がもし奇蹟に頼れるのならば、今なら教会上層部を叩くでしょうね。悔しいから｣
メリ「だから与えられないのよ、きっと。私やイズルードはそんなこと考えないから｣
ロー「イズルードもだとッ！？ やっぱり納得いかん！私は上層部と直談判するぞ！おのれドラクロワめ…。ぶっ飛ばしてやる！｣
メリ「落ち着いてローファル！せめて矛先は父さんか教皇猊下にしてあげて！｣



ロー「ヴォルマルフ様！僭越ながら申し上げます！今すぐ私に聖石をお与えください！これは神の意志ですッ！｣
ヴォル「ど、どうしたローファル！？｣
ロー「ディバインナイトであるメリアドール殿はまだしも、イズルードやウィーグラフに聖石なんて、猫に小判！家畜に真珠！これでは実績ではなく、上層部が好みで採用していると謗られかねません！｣
ヴォル「…まぁ、一理ある。実際好みで人選をしているが、お前の働きを認めねば、他の雑兵どもの士気にも関わってくるかもしれん…。お前には悪いことをしたな。これを受け取ってくれ｣

ローファルはゲルモニーク聖典を手に入れた

ロー「……｣
ヴォル「これからも頼んだぞ、時の神ゾマーラ殿｣
ロー「……はっ｣

ローファルはゲルモニーク聖典を投げ捨てた

メリアかわいいよ好きだぬっはぁ

ヴァル→ゾディアックブレイブ
メリア→ゾディアックブレイブ
イズ→ゾディアックブレイブ・アルマ拉致
バルク→毒
ウィー→ゾディアックブレイブ
ロー→聖石お使い・ゾマーラ・教皇殺害
クレ→

こうやって見るとメリアとイズの聖石はローファルとクレティアンに渡してもよかったんじゃないかと

仕事しない奴に聖石やってもしょうがなくね？w
っつーかまじでクレティアン何もしてないのな

なんとなく、クレティアン（双子座）の聖石がエルムドアに、
ローファル（山羊座）の聖石がダイスダーグに譲渡されたんだと思ってた

ベイ「最近、部隊内の風紀が乱れていると思うのだが、どう思う？｣
メリ「自分自身より大切なものができたとき、それが愛なのかもしれない…。数多くの男女が混在すれば、それも仕方ないわ｣
ベイ「愛だの何だのと言えば聞こえはいいが、戦時中に色恋や性欲におぼれるなんて愚の骨頂だ。命の奪い合いの最中に性欲をたぎらせているのだから変態と言っていい｣
メリ「別に性欲全開で戦闘しているわけではないでしょ…｣
ベイ「ここの男どもは性欲全開で君の貞操を狙っているように見えるが｣
メリ「彼らは私のフードを狙っているのよ。私の髪型が見たいって言ってね。いい迷惑だわ｣
ベイ「フードの乱れが風紀の乱れってことか。なら君がフードを脱げばすべてが解決するんじゃないのか？ 脱げばいいのに｣
メリ「あなたも他の性欲まみれの男達と同じなら容赦はしない｣
ベイ「…そういうつもりじゃないんだ。この際だから言うが、ここの部隊にはメリアドール萌えを露骨に示している隊長がいるが、俺はよくないと思う。一部の人間だけを過剰に遇するのは他の兵隊の反感を買う｣
メリ「そうね…。一部の剣聖にだけバランス調整を優遇する製作者にも聞かせてあげたいわ｣
ベイ「集団行動をする上で、風紀を保つことは重要だ。君だって、ラムザ萌えの女達によって仕掛けられた嫉妬のエルメスの画鋲を踏むのは嫌だろう？ 人間は欲望が絡むとろくなことにならない…。だから…｣
メリ「…だから？｣
ミセ「こんにちは｣
メリ「……？？｣
ベイ「紹介しよう。彼は俺の嫁の友人であるミセリコルディだ。君に一目惚れしたらしい。君にも心に決めた伴侶がいればセクハラを少しは軽減できるだろうと思って連れてきた｣
ミセ「一目見たときから好きでした｣
メリ「は、はぁ…｣
ベイ「俺の恋人がホーリードラゴン（形態）であるように、恋人が人外であればさらにセクハラ防止に効果的だ。異常者に見えるから。相手が人外だから人間関係のもつれも発生しない（ブレモンダ以外）｣
メリ「でも、さすがにドラゴンと恋愛なんて…｣
ベイ「ミセリコルディはレッドドラゴンだが、ホーリードラゴンと違って卵を産むから仮に死んでもすぐにお代わりが来て得だぞ｣
ミセ「人を椀子そばみたいに…｣
ベイ「しかもこいつはドラゴンの中ではイケメンだ。悪くない話だと思うが｣
メリ「…わかりました。よろしくお願いします｣
ミセ「よろしくお願いします！｣


メリアドールは竜の髭を手に入れた

密漁しやがった

バル「お、俺はなんてものを発明してしまったんだ…。今のうちに俺と結婚しておいたほうがいいぞ。おそらく俺、教科書に載るから｣
メリ「毒ガスネタ飽きた｣
バル「今回は毒ガスじゃない。だが、これは毒ガス爆弾と並んで歴史に名を残す偉大な発明品になるのは間違いない。これを見てくれ｣
メリ「…何これ？ 引き出し？｣
バル「これはタイムマシンと言って、時空間を移動できるんだ。気の遠くなるような遠い過去でも未来でもな！これがあれば時代考証を無視した発言をしても言い訳できるし、ついでにお前の弟の命も救えるぜ！｣
メリ「…で？｣
バル「でって。これすごくない？ これを平和利用すればノーベル平和賞とか物理学賞とか間違いないだろ｣
メリ「毒ガスでお馴染みの人が平和賞なんて…｣
バル「毒ガスなめんなよ。毒ガスで救える命だってあるんだぞ｣
メリ「だったら毒ガスで平和賞を狙ってみたらどう？ だってあなたは毒ガスでお馴染みの人なんだから…｣
バル「今更だけど、俺の名はバルクな。天才機工士だ｣
メリ「それは知ってるけど、バ行とル行とク行って発音しづらいから、毒ガスでお馴染みの人でいいわ｣
バル「文字数が四倍ぐらいになってるんだが…｣
メリ「そんなことより発明もいいけど、その時間を修行に費やしたほうがいいんじゃない？ 発明をしてるってことは、父さんに仕事を与えられていないってことでしょ？｣
バル「逆だよ逆。お前、異端者ラムザにやられたんだろ？ 弟の仇討ちを成就させたいのなら、お前も毒ガスを使え｣
メリ「…そういうことは正々堂々、私の力で成し遂げないと意味がないのよ｣
バル「素直に利用できるものは利用したほうがいいと思うがな。どんなに崇高な志を掲げていても負けたら意味がない｣
メリ「……｣
バル「相手に危害を加えるものと考えれば、剣も銃も毒ガスも同じようなものだと思うがな。俺から言わせりゃ魔法とか剣技とか算術のような超自然的な力に頼るほうが卑怯だ。だから正々堂々と毒ガスを使え｣
メリ「…たしかに、あなたの言うことは一理あるわ。私は毒ガスというものを誤解してた…｣
バル「わかればいいんだ｣
メリ「毒ガスもいいけど、可能であれば次は弟を蘇らせるような発明品を作ってくれない？｣
バル「おっ、いいね。よし、次の作品はそれでいこう。死んだら生き返らないなんて誰得システムは天才バルク様が粉砕してやろうッ！｣
タイムマシン「使わねえのかよッッ！｣

個人的にタイムマシン作れるならアジョラに会わしてくれ。どんな人だったのか気になる

まあバルクのイメージって言ったら毒ばらまきだろうな
ってか>>407の通りだとすると唯一聖石を貰えてないことになるじゃないか
哀れな奴め…

ザル「メリアドール殿、お待ちください！｣
メリ「…あなたは？｣
ザル「異端審問会のザルモゥです。聞きましたぞ、弟の仇討ちのために異端者ラムザを追うつもりだとか？｣
メリ「…はい｣
ザル「なりませぬぞ！ああ、こんなにも清らかなお嬢さんが復讐心に支配されてしまうなんてお労しい…。異端者ラムザは我々が始末しますので考えをお改めください｣
メリ「弟の無念は私が晴らします。お気遣いなく｣
ザル「…はっきり言います。ラムたんは我々のえも…失礼、異端者ラムザの処置に関しては我々の管轄です。神殿騎士のあなたにラムザを倒されると色々な意味で困ります…｣
メリ「殺しはしません。公正に罪を償わせるため、捕らえて身柄はあなた達に渡します。異端審問会の皆さんの邪魔をするつもりはありません｣
ザル「…そもそもヴォルマルフ殿も教皇猊下もそのような勝手な行動を認めるはずがありません。大体、やられたらやり返すなんて危険な発想は感心しませんな｣
メリ「…大切な弟を殺し、枢機卿を殺し、教会の宝である聖石を奪い、地味に同僚のウィーグラフを殺した重罪人に対して寛容の心を持てと？｣
ザル「公正な裁きは我々が与えます。引っ込んでいてください｣
メリ「では、私も同行させてください。私はラムザという人間をこの目で確かめたい｣
ザル「アホか！神殿騎士に、しかも女性に現場を見られたりしたら、わしが異端者になっちまう！｣
メリ「ラムザに一体何をする気なんですか…｣
ザル「とにかくラムたんはわしの獲物だ！誰にも邪魔はさせんぞ！｣
メリ「…もう犯罪性を隠すつもりもなくなったようね、この変質者め｣
ザル「ふん、貴様のような持たざるものに嫌われたところで何とも思わん。わしはラムたん一筋だからな｣
メリ「…持たざるもぅ？｣
ザル「わしは立派なもんを持っとるわ！なんなら見せてやろうか？ わしの股間のウィザードロッドを…｣
メリ「無間地獄の百万由旬…｣
ザル「ま、待て！やめろ！くっ、らむを得ない…。貴様に真実を話すしかないようだ…。ラムたんとわしの貞操を守るにはこうするしかない…｣
メリ「…真実？｣
ザル「弟を殺したのは貴様の父、ヴォルマルフだ。だから貴様がラムたんを狙う意味はない。さらにネタバレするとエルムドアとダイスダーグは変な状態で死ぬ。ザルバッグは乱心して死ぬ。バルクは二回死ぬ｣
メリ「そんな…。じゃあ私はラムザと出会う必要はないのね？｣
ラムヴォル「ネタバレ自重ッッ！｣

持たざるもぅって言いたかっただけやろｗｗ

ヴォル「これからは私のことを兄さんと呼びなさい｣
メリ「は？｣
ヴォル「私はお前の父親である前に年上の人間であり、上司であることに気づいた。そして一人の男であるということにもな…。そして私はお前のことを本人の強い要望により姉さんと呼ばせてもらう｣
メリ「どういう関係よ…。見た目はオジサンのくせに｣
ヴォル「それはやめて｣
メリ「ヴォルマルフさん｣
ヴォル「マジでやめて｣
メリ「今更呼び方を変えるなんて無理よ、父さん｣
ヴォル「そりゃないよ姉さん｣
メリ「そんなことよりオーボンヌに行ったきり帰ってこないイズルードが心配だわ｣
ヴォル「あーもう、それが嫌なんだよ。なぜ弟のことばかり心配して私のことを軽く扱う？ 弟だからか？ 私は兄だぞ？｣
ロー「弟に娘を寝取られたのが悔しいから兄になるとか…。ヴォルマルフ様、それはさすがにカッコ悪いです…｣
ヴォル「お前は見た目や雰囲気がメリアドールの兄さんっぽくて悔しいから来るな｣
ウィ「イズルードは北へ逃げていった。今はフォボハム辺りにいるかもしれないな｣
ヴォル「リアル兄さんキャラは来るな｣
クレ「せっかくの姉キャラに兄さんと呼ばせるなんて何にもわかってない…｣
ヴォル「関係ない奴は来るな｣
メリ「私がギリギリ兄さんと呼べる立場にあるのはイズルードぐらいね。弟だけど父親よりはマシよ｣
ヴォル「イズルードが兄キャラとか、需要がこの世に０人もいねえよ｣
メリ「そんな私の大事なイズルードが行方不明なのよ。探してきて｣
ヴォル「イズルードが行方不明になっている隙に兄姉の関係に持ち込んで仲良くなろうって作戦中に誰がそんなことをするか。ライバルの失踪で今日も飯が美味い｣
メリ「姉より強い父親なんていない！さっさとイズルードを探してきなさい！｣
ヴォル「くっ、屈辱だ…｣


ヴォル「…という経緯でここまで来たんだ。いやぁ、まいったよ。娘が父親より弟を優先するようになったとき、それが嫉妬なのかもしれない…｣
大公「…長い回想ですな｣
ヴォル「二人目が産まれたと聞き、それが息子だと知ったときは正直微妙な気持ちになったよ。いつかこうなると思ってね…。思えばその時からだったかな。私が神を信じなくなったのは…｣
大公「…用件を伺いましょう｣
ヴォル「せっかちですな。時間はまだまだある。娘の七五三の時の思い出話をまだしてないし、息子の七五三をあえてしてない話がまだ…｣
大公「息子は返すからもう帰れよ！｣

七五三の話聞きたいですオナシャス！

メドーサボールに見えた

ラム「おのれヴォルマルフめ！｣
メリ「…父がどうかした？｣
ラム「おのれヴォルマルフめ！娘を寝取られた嫉妬でイズルードを殺す程度には被害者ぶってはいるが、あいつだって父親じゃねえか！イズルード死ねって言いながら娘との交流でオルガズムを感じていたんだな！許せん死ね！｣
メリ「そこまで異常な家庭じゃないから…｣
ラム「おのれヴォルマルフめ！父親ってだけで肯定的に見られやがって！｣
メリ「実際、父がいなかったら今の私はいなかったと思うし｣
ラム「おのれヴォルマルフめ！父親ってだけで成長期のメリアドール観察日記をつける権利を手にしやがって！出版しろ！｣
メリ「私がディバインナイトになれたのも、剛剣を習得できたのも、一応父のおかげだし…｣
ラム「おのれヴォルマルフめ！相手を全裸にする技ではなく、自分自身が全裸になるナイトだったら、今頃メリアドールも全裸ナイトの後継者になってウハウハだったじゃねえか！もっと考えて就職しろ！｣
メリ「…といっても、私は父をそれほど立派な人間だとは思っていないけどね。あの人、カレーを食べたあとの皿を水につけないし｣
ラム「おのれヴォルマルフめ！彼女でもないのに飯を作ってもらいやがって！｣
メリ「面倒くさいからって、善良なならず者達にたった700ギルで人殺しをさせようとするし｣
ラム「おのれヴォルマルフめ！あの時はマジでおのれヴォルマルフめ！｣
メリ「面倒くさいからって、善良な部下に時の神と契約させるし｣
ラム「おのれローファルめ！後ろ姿がホイミスライムに似てるくせに簡単に人間をやめやがって！｣
メリ「面倒くさいからって、部下に仕事を与えないし｣
クレ「おのれヴォルマルフめ！｣
メリ「ラーグ公もゴルターナ公も死んだのに戦争は終わらないし…｣
長兄「おのれヴォルマルフめ！｣
メリ「残業代は出ないし…｣
バル「おのれヴォルマルフめ！｣
ラム「正宗は盗めないし…｣
黒本「おのれヴォルマルフめ！｣
ヴォル「教皇破点突きィィ！｣
教皇「ウボァー…。おのれ…ヴォルマルフめ…｣
ヴォル「その傷は深いが致命傷ではない。ミュロンドへの入り口はどこにある？ 貴様は知っているはずだ｣
教皇「おのれヴォルマルフめ…。ぐふっ…｣
ヴォル「…おい｣
教皇「……｣
ヴォル「……おのれヴォルマルフめ…｣

ヴォルマルフ乙ｗｗｗ

おのれ黒本め！

後半ヴォルマルフ悪くないだろｗｗ

ヴォルマルフさんがゲシュタルト崩壊してきた

統制者「いただきます｣
イズ「ウボァー｣
ヴォル「…ふぅ。ついイライラして息子とリオファネスナイト達を食い散らかしてしまった…。今夜は告解だな…｣
マラ「息子を食い散らかしたなんて娘さんにバレたらまずいんじゃないですか？｣
ヴォル「このナイフをその辺にいる名もなきナイトの死体に握らせておけ。そいつが私の大事な息子を殺したライオン野郎だ。いいな？｣
マラ「ナイトはナイフ装備できないっす…｣
ヴォル「…そうか。では、異端者ラムザには悪いが、これからは奴をライオン系連続食人犯として指名手配しよう…。名付けてキラーライオンとかどうだ？ ちょっとカッコイイじゃねえか…｣
イズ「グ…ゴゴ…｣
ヴォル「…？｣
イズ「…調子に…乗るなよ！バケモノめ！｣
マラ「ヒィィ！｣
ヴォル「貴様のほうがバケモノだろが。死んだのに普通に蘇りやがって｣
イズ「…俺は地獄で究極のパワーを身につけて蘇ったぞ！聖石の力でなッ！｣
ヴォル「…何？｣
イズ「聖石は俺に不死の肉体と、絶望と悲憤と、そして暗黒の剣技を与えてくれた。これぞまさしくナイトブレードの完全体だ！｣
ヴォル「くっ、イビルードのイービル感が以前とは段違いだ…｣
イズ「よくも食してくれたな！今までの恨みを乗せて貴様を討つ！イービルブレード！｣
マラ「ウボァー｣
イズ「なぜ俺と姉さんは実は血のつながっていない姉弟設定にしなかった！貴様だけ実の父ではない展開なんて卑怯だぞ！姉さんを嫁にするのはこの俺だッ！イービルデッド！｣
マラ「ウボァー｣
イズ「俺にだけ剛剣を授けないのはイジメか？ 姉さんと貴様が剛剣の練習と称して親交を深めていた横で俺は一人で何をしていたと思う？ 12時間睡眠だよッ！ヘッドブレイク！｣
マラ「ウボァー｣
イズ「姉を叱るときはボディタッチで、息子を叱るときは平手打ちか？ ふざけんな！パワーブレイク！｣
ヴォル「くっ、強い！このままでは息子に屠殺される！｣
メリ「イズルード！｣
イズ「ね、姉さん！？｣
メリ「酷いケガ…。早く帰って手当てをしないと…｣
イズ「うん、わかったよ！姉さんの寝室で手厚い看護を受けるよ！｣
ヴォル「…どうしてここに？｣
メリ「父さんこそ、どうしてこんな所に居るの？ 早く帰ってご飯食べてよ。食器が片付けられないじゃないの｣
ヴォル「……｣
統制者「なんか不服そうな顔してるけど、お前も十分リア充だからな。リア充死ね｣
ヴォル「お前ぐらいは味方でいてくれよ…｣

ナイトブレードは強いぞ。聖剣３では

雷神「一つ頼み事をしてもいいかな？｣
メリ「はい？｣
雷神「結婚してください｣
メリ「勘弁してください｣
雷神「なんと！私は戦闘での圧倒的殲滅力から雷神と呼ばれ、剣聖と呼ばれ、シドと呼ばれ…。この一騎当千の私の力を必要ないというのか？｣
メリ「私は別に…｣
雷神「民のため、主君のため、己を犠牲に社会貢献し続けた誉れ高きこの私に、嫁も娘もいない無味乾燥の老後生活を送れというのか？ そのような仕打ち、神がお許しになるはずがない！｣
メリ「それは私のせいではありません｣
雷神「ただとは言わん。給料３ヶ月分のエクスカリバーを授けよう｣
メリ「あなたの月給は1.6ギルですか？｣
雷神「…ふむ、さすがはセイブザクィーンなだけあってガードが固いな｣
メリ「普通、父親よりも年上の男性に性的な魅力を感じませんよ｣
雷神「私は孫と呼べるぐらいの年下でも性的興奮を覚えるがな。愛があれば年の差なんて｣
メリ「年の差は絶対です｣
雷神「じゃあ少し妥協して私の娘になってくれないか？ いや、妥協じゃないな。むしろイイ！｣
メリ「じゃあ父さんと結婚すればいいじゃないですか｣
雷神「ジジイのBLとか自然の摂理に反しすぎだろ｣
メリ「じゃあ諦めてもらうしかありませんね｣
雷神「なぜ君はそんなに私に冷たいんだ？ 我々はフードも似てるし、精神も似てるし、剛剣も似てる。こんなに共通点があって親子じゃないなんて道理は神がお許しになるはずがない。まさか君には心に決めた父親がいるのかね？｣
メリ「最初からいます！｣
雷神「私のことはヴォルランドゥ！と呼んでくれて構わんよ？｣
メリ「なんか父さんがはしゃいでるみたいな名前はやめてください｣
雷神「…ふむ、父親が無理なら夫になるしか道がないわけだが…。君には心に決めた男がいるのか？｣
メリ「いえ、別に｣
雷神「いないなら別にいいだろ！そっちが理由もなく拒絶するのなら、こっちも理由なく押し倒すぞ！｣
メリ「いますいます！じゃあ好きな人がいます！｣
雷神「…誰だ？｣
メリ「ラムザです｣
雷神「…そうか｣

翌朝

ラム「オルランドゥ伯、メリアドール見ませんでした？｣
雷神「…それは貴様が知るところではないのか？｣
クレ「貴様さえいなければ、メリアドールは我々を裏切ることはなく、いずれ私の彼女になっていたものを…｣
ヴォル「娘をそそのかした罪を償ってもらおう…｣

勝利条件:異端者ラムザを倒せ！

ラム「ちょ、主役…｣

メリ「強甲破点突き！｣
メン「お疲れ様です｣
メリ「星天爆撃打！｣
メン「お足元の悪い中お疲れ様です｣
メリ「……｣
メン「夜分遅くまでお疲れ様です｣
メリ「…ねえ、どうして剛剣が効かないの？｣
メン「そりゃメンテナンスしてますから｣
メリ「どんなメンテナンスをしたら空から降ってきた刃物に対して無傷でいられるのよ。全裸の人や素直なモンスター達はいっぱいダメージを受けてくれるのに｣
メン「メンテナンスを施した装備品でガードしてますから｣
メリ「破壊はできないとしても、誰が見ても明らかな物理的星天ダメージはどこへ行ったの？｣
メン「どんなに奇抜で派手な破壊手段であっても、メンテナンスされた装備品でしっかりガードしています｣
メリ「そんなことができるのに他の攻撃に対してしっかりガードしないのはどうして？ 星天爆撃打がガードできるのなら、弓矢や投石、メテオもガードできそうだけど｣
メン「破壊される心配がない程度の攻撃に対してわざわざメンテナンス様が動く必要はありませんよ｣
メリ「…やっぱりメンテナンスの存在はご都合主義っぽくて世界観を台無しにしてるわね。剛剣に嫌がらせをするためだけに生まれてきたようなアビリティ。死ねばいいのに｣
メン「剛剣が効かないからってメンテナンスの存在を否定するのはやめましょうよ。メンテナンスを怠って、エレベーターに閉じ込められたりしたら嫌でしょ？ それに剣一本で星を降らせるのだってご都合主義っぽくないですか｣
メリ「そういう演出は他の剣技や魔法だって同じでしょ。剛剣にだけ反応して、他の攻撃には全く機能しないメンテナンスには悪意を感じる｣
メン「ぶっちゃけ言うと、メンテナンスはプラシーボ効果に頼り切った精神論なんですよね。メンテナンスしたから破壊されないはずだ！破壊されてないんだから剛剣なんて痛くないに決まってる！みたいな｣
メリ「じゃあ、私の破壊してやる精神がメンテナンス側の精神を上回ったら破壊できるってこと？｣
メン「どうですかね。立場上、私は何とも言えませんが｣
メリ「…ならばいつか私はメンテナンスをも打ち破る超剛剣を編み出して、エルムドア侯爵の源氏装備を破壊して周りを何とも言えない空気にしてあげるから覚悟しなさい！｣
メン「ふっ、楽しみにしてますよ…｣
ラム「何普通にメンテナンスと会話してるんだよ！色々やばいだろ！｣
メリ「メンテナンスじゃないわ。メンタルのメンよ｣
ラム「余計ダメだろ！｣

一応剛剣は破壊した装備品によってダメージを受けるって設定だからメンテナンスで防げるわけだけど
確かにあの下から出てくるギロチンとかの演出を見てると、ダメージゼロは理不尽だよなｗ

やっぱメンテナンスって糞だわ

>>426
ディバインナイト乙

メリ「強甲破点突き！｣
キャラ「ウボァー｣
ウィ「物を大切にしろッ！｣
メリ「えっ？｣
ウィ「なぜ敵キャラを殺すのに装備品を壊す必要がある？ 命を奪うことは仕方がないことだ。戦争だからな。でも装備品を壊すことはないだろう？｣
メリ「使わなくなったキャラビニエールを処分しただけなのに…｣
ウィ「なぜ使用済みニエールを壊す必要があるんだ！｣
イズ「いらなくなったのなら弟に譲ればいいじゃないか！姉のお古を悦ばない弟などいないッ！｣
ヴォル「洗濯すればまだまだ使える代物だったではないかッ！もっとも娘の残り香アーマーを洗濯なんかするわけないがなッ！｣
メリ「…だから処分したのよ｣
ウィ「身内が変態なのは同情はするが、壊れてないのに買い換えるのは理解できないな。あと装備品を破壊する野蛮な剛剣は理解したくない｣
メリ「装備を新調すれば戦闘効率が上がる。剛剣は野蛮どころか、装備品を破壊して戦闘力を下げることで味方への被害を減らす合理的な剣技よ｣
ウィ「正論だから言い返せないが、私の勿体無い精神のやり場をどうすればいい？ とりあえず物を粗末にするようなことを否定したいのだが｣
イズ「姉さんは物を粗末にしてるわけじゃなくて、装備の拘りが強いんだ。この前姉さんに攻撃したら、ディフェンダーでガードされて、セイブザクィーンで斬り返されて、ホーリーランスでトドメを刺されたよ。まるで武具の宝石箱だ｣
ヴォル「メリアドールは剣、槍、鞄、自動弓、帽子以外のすべての防具を扱える幅広さが旨味だからな。まるで武具の宝石箱だよ｣
イズ「既出｣
ヴォル「だから私はメリアドールへの武器提供は惜しまないぞ。常に高性能、高画質で居てくれ｣
ウィ「私への装備品の支給はないのか？ ただでさえ私の給与は他の者より二桁少ないというのに｣
ヴォル「装備品を買い換えることに理解がないミスリルナイト殿には関係のないことでは？｣
ウィ「タダなら話は別だ｣
メリ「言っておくけど、私は装備品は自分で買ってるからね。キャラビニエールを処分したのも、この光のローブを買ったから…｣
ウィ「光のローブを渡せ！｣
メリ「急に変態にならないでよ！｣
ヴォル「装備が欲しければ雷神シドを暗殺してみろ。それなりの働きを見せればダイアソードぐらいはくれてやる｣
ウィ「いいだろう。だがダイアソードはいらん。金をくれ。私にはまだ使えるミスリルソードがあるからな…｣

勝利条件:剣聖オルランドゥを倒…した！

乞食が剣性に勝ったのか
金の魔力は恐ろしい

メリ「今日、神殿騎士団に新しい仲間が来るらしいわ｣
ロー「楽しみですね｣
クレ「どんな奴だ？｣
バル「イケメンは来るなよ｣
ヴォル「みんなに新しい仲間を紹介しよう。ホワイトナイトのウィーグラフだ｣
ウィ「ホワイトナイトのウィーグラフだ｣
メリ「……｣
ロー「お前かよ…｣
クレ「…テロリスト枠はバルクで間に合ってるんだよ｣
バル「イケメンは来るなって…｣
ヴォル「そう残念そうな顔をしてやるな。腕は確かだ｣
ウィ「…なんだこの、端からべっぴんさん、べっぴんさん、一人飛ばしてクソうんこは｣
ヴォル「端からメリアドール、ローファル、クレティアン、バルクだ。端から嫁、下僕、無、カスだ｣
メリ「娘のメリアドールよ。たとえ世界がどうなろうと、あの人の嫁にはならないから誤解しないで｣
ウィ「…娘キャラか。まぁいいだろう｣
ロー「せっかく転入生イベントに期待していたのに私が誘った奴かよ…｣
ウィ「大体分かれよ｣
クレ「…貴様、学歴は？｣
ウィ「…声がする。気のせいか？｣
バル「お前のことは知っている。骸なんとかの理念は偽善的だが、クソ貴族どもに抗う姿勢は評価できる。お前はいい奴だ。お互い頑張ろうぜ｣
ウィ「なんだこの燦然と輝く太陽のような見上げたカスは…｣
メリ「ここには居ないけど、神殿騎士団にはもう一人、イズルードっていうのが居るのよ。私の弟｣
ウィ「なんだとッ！｣
メリ「…えっ？｣
ウィ「姉キャラだとッ！？｣
メリ「…姉キャラだけど？｣
ウィ「うおお！姉キャラなんて都市伝説だと思っていた！こんなところで会えるなんてマジ感動した！失礼だが君の年齢は？｣
メリ「…20だけど｣
ウィ「自分の妹より若い姉キャラとかマジかよッ！｣
ロー「実は容姿の関係から私の妹という説があって…｣
ウィ「水を差すな水色野郎。姉キャラを汚すな。お前は変なことを言わずに真面目に普通にしてろ通常野郎｣
ロー「…どんなキャラに見られてるんだ、私は｣
ウィ「人生ってのは無い物ねだりの連続だ。姉も地位も名誉も…、無いから持つ者から奪うのさ…｣
バル「…そこはかとなく同意をしておこう｣
ヴォル「そこはかとなくイズルードの命が危なくなったところで、もう一人の新しい仲間を紹介しよう。ホーリーナイトのディリータだ｣
ディ「ホーリーナイトのディリータだ｣
メリ「よろしく。ここには居ないけど、イズルードという私の弟が…｣
ディ「姉キャラだとッッッ！｣

確かに姉キャラはいい！メリアドールの魅力のひとつだ！

ほぅぅ…ローファルもべっぴんさんの部類に入るのか、ウィーグラフよ…

姉キャラって大事だよね
同様に弟キャラも大事

ディリータ…
姉が欲しかったのか…

メリ「早くオーボンヌ修道院へ行きましょう。弟の仇と、あなたの妹が待ってるわ｣
ラム「えー…。まだディープダンジョンを攻略してない…｣
メリ「オーボンヌ修道院だって攻略してないでしょ？｣
ラム「そういえばメリアドールの攻略もまだ完了してないな。そうだサイゴンへ行こう！｣
メリ「寄り道否定派の私をサイゴンに連れて行って攻略できるとでも？｣
ラム「始まりとは常に些細なことをきっかけに起こるものだ。ダンジョン攻略は僕達、男女の心を繋ぐbridgeになってくれるさ。高難易度なら尚更な…｣
メリ「そこまでしてダンジョン攻略に固執する理由は何？｣
ラム「そんな装備で大丈夫か？ tigerと契約した君の親父にケンカを売るんだぞ？ カオスブレイドとブラストガンとナパーム弾ぐらいは用意していかないと簡単にterminateされてしまう…｣
メリ「セイブザクィーンとイージスの盾があれば大抵の敵は大丈夫よ｣
ラム「…侮るなよ、奴は強い。君は知っているはずだ…。自分の息子や特に罪のないリオファネスのvalkyriesでさえ簡単にterminateする、地震雷火事voyageのhorrorを…｣
メリ「…確かに。父、ヴォルマルフの強さは尋常じゃなかったわ。今思えば、かなり人間離れしてた…。子離れはできていなかったけど｣
ラム「ミュロンド寺院での戦いの時、奴はルカヴィと契約してもなお、娘への愛情は捨て切れていないように見えたな。もっとも、僕の君に対する愛情はヴォルマルフよりもディープダンジョンよりも深いがね｣
メリ「地下10階ぐらいだと微妙な愛ね。父さんは騎士剣二本分ぐらいは愛してくれたわよ？｣
ラム「くっ、ならば僕はディープダンジョンで手に入れる予定の三本の騎士剣を君に与えよう！…おのれヴォルマルフめ。まさかヴォルマルフと三角関係になるとは思わなかったぜ…｣
メリ「デルタな関係ね｣
ラム「くっ…｣
メリ「ちなみに騎士剣はもう間に合ってるから要らないわ。それより、一刻も早くオーボンヌ修道院に攻め込むことが私に対する一番の愛情表現よ｣
ラム「…僕は愛するより、愛されたいんだよ｣
メリ「じゃあ尚更オーボンヌ修道院よ｣
ラム「くっ…、ダンジョン攻略を諦めるしかないのか…？ いや待てよ、ダンジョン最深部にあると言われている伝説のサーペンなんたらの聖石の奇跡にかけて…｣
メリ「だからダンジョンから離れなさいって！｣

大丈夫だ、ディープダンジョンに引きこもってる間は時は流れない・・・（はず）

イズ「ただいま｣
メリ「お帰りなさい。ご飯にする？ それともお風呂にする？｣
ヴォル「それとも死ぬ？ 強甲破点突き！｣
イズ「ウボァー｣
メリ「お湯が冷めちゃうから先にお風呂に入って。あっ、ご飯も冷めちゃうからどっちもどっちか…｣
イズ「うぐっ…。と、とりあえず傷薬が欲しいかな…｣
ロー「姉の無償の愛に対してそれ以上のものを求めるとは…。頭は晒すわ、フードはつけないわ、髪は見えてるわで最低だな貴様。水色フードで貴様もロー人形にしてやろうか？ 星天爆撃打！｣
イズ「ウボァー｣
メリ「お仕事お疲れ様。聖石は見つかった？｣
イズ「うごご…。と、とりあえず仕事の話をする前に完全に二人きりになりたいな…。どこからか変な攻撃が飛んでこないような安全な密室でさ…｣
クレ「腐っても神殿騎士の貴様が、実の姉を密室に連れ込んでいかがわしいことをしようなんて神をも恐れぬ異常性癖者め。嫉妬に狂った私のダークホーリーを受けて塵となれ！グラビガ！｣
イズ「ウボァー｣
メリ「…そうね。じゃあ密室ついでに先にお風呂にしましょうか。久しぶりに私が背中を流してあげるわ｣
イズ「はぁ…はぁ…。そんな興奮するようなことを言うけど、どうせ姉さんは服どころかフードも脱がないだろ…？｣
持たざる者「どんだけ贅沢なんだよ！姉に背中を流してもらうなんて俺達では大金を積んでも叶わない夢なんだよッ！リア充死ね！足を狙うッ！｣
イズ「いてッ！｣
メリ「たとえ弟の願いでも、フードを脱ぐことは絶対にありえないわ。でも誤解しないで、フードと同じくらい弟のことも大事に思ってるからね｣
イズ「はぁ…はぁ…。言われなくてもわかってるよ…。だって姉弟なんだから…｣
教皇「死ね！反撃タックル！｣
イズ「ぐはっ！俺が何をした…？｣
メリ「フードとイズルードは私が守る！｣
ラム「敵が現れたらすぐジャンプして居留守を使う居留守ードなんて守る必要はないよ。クソッ！弟だからってメリアドールに過剰に気遣われやがって！嫉妬にまみれた投石をくらえッ！｣
イズ「いてっ！姉さん…、結構頑張ったけど、もうダメだ…死ぬ…。俺のぶんまで…生きてくれ…｣
メリ「！！｣

イズルードの肉体は消滅し、シャンタージュへと姿を変えた…

メリ「…イズルードが…香水に…？｣
神殿騎士団「…死因は投石か。犯人は嫉妬に狂った異端者ラムザと考えて間違いないだろう…。おのれ異端者め、酷いことをしやがる…｣
ラム「そんなッ！｣

クレティアンがダークホーリー使ってたら、その後の生殺しみたいな攻撃を受けることはなかったのに・・・ｗ

香水になったｗｗｗ

メリ「強甲破点突き！強甲破点突き！｣
クレ「剣の修行もいいが、たまには魔法の勉強もしないとバカになるぞ？｣
メリ「あなたのほうこそ、勉強ばかりして運動を怠っているとバカになるわよ？｣
クレ「それはない。スポーツはたまに自分を裏切るが、勉学は決して自分を裏切らないからな。私は徒歩という運動中に足の小指をタンスにぶつけて肋が折れたことがある｣
メリ「バカじゃないの？｣
クレ「魔法職はそんなバカなことを避けるってことさ。魔法職は飛行移動で足への負担を軽くしながら逃げ回りつつ、遠くから敵に嫌がらせをし、仲間を援護して出世を狙う、自分の命を第一にした合理的な戦闘員だ。安全だから女性にもオススメ｣
メリ「安全？ 私はまずホイミスライムから倒すタイプだけど｣
クレ「そう言われると確かに危険かもしれない。確かに敵側に私がいれば、私は私を最優先で狙うだろう。鬱陶しい奴は嫌われる。それは道理だ。だから私は狙われる。私は鬱陶しい｣
メリ「勝手に超解釈して勝手に受け入れて何がしたいの？｣
クレ「私はできる限り合理的な人間で在りたいからな。欠点やクレームも全て受け入れて自分の成長の糧にしてみせるさ｣
メリ「自分の鬱陶しさを受け入れるのなら、そろそろ消えてくれない？｣
クレ「逆に聞こう。魔法職のメリットってなんだ？｣
メリ「魔法職の人に聞いてよ。鬱陶しい｣
クレ「剛の者から見る魔法職への意見が聞きたい｣
メリ「魔道士に対して脅威を感じたことはあまりないけど、何をしてくるかわからない不気味さはあるわね｣
クレ「つまり、攻撃手段や行動の多様さがメリットだと言えるな｣
メリ「…そうね｣
クレ「ならばお前も魔法を習得してみたらどうだ？ もし敵にメンテナンスチキンクソ野郎が居た場合でも、時間を持て余すことは無くなるぞ。さぁ、さっさと教えを乞え剛剣しか取り柄のない凡人娘よ｣
メリ「確かに魔法は覚えておいて損はないと思うけど、自分が少しでも優位に立てると思ったらグイグイ来るわね。この軟弱男は｣
クレ「手取り足取り、私がオイシイ魔法だけを効率的に教えてやろう。なんたって私の魔法は全魔法だからな｣
ロー「お嬢さん、魔法の学習でしたらゾマーラ魔法学習塾を経営する私にお任せを。なんたって私の魔法は全魔法ですから｣
メリ「…そうね、じゃあお願いしようかしら。ディバインナイトのあなたが師なら色々と安心だわ｣
クレ「チートキャラ死ねッ！｣

でもローファルって陰陽術しか使えないから
メンテナンスつけてると斬りつけてくるのすらやめて、微妙な成功率の魔法ばっかチャージしてて悲しくなるｗ

ラムザ「メリアさんフード取ってもらえますか」メリア「駄目よ。何度言わすの」
ラムザ「実は…定員オーバーでそのフードを見たらもう吹っ切れますから」
メリア「ひどい人」
ラムザ「でも僕にキスをしてくれるならずっと一緒です」
メリア「その条件受けてたつわ」

「その条件受けてたつわ」がどの意味なのかkwsk

ところで、攻略サイトとか見るとクレティアンって召喚魔法使うことになってるけど、実際見たことないんだよね
結局クレは召喚魔法使うのか分かる人いる？

もし全魔法がフレア・グラビガ・ダークホーリ・バハムート？とかなら結構すごいと思う
でもゾマーラはクレ吉に使って欲しかったんだぜ…

メリ「父さん｣
ヴォル「好きだ｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも我が娘よ。どうしてそんなことを聞く？ ついに我が嫁にジョブチェンジする決心がついたか？｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「ああ父親さ。父親は偉大だ。唯一無二の存在だ。娘と寝食を共にし、一緒に入浴し、一緒に没落できる権利を持つ勝ち組だ。私はメリアドールを生み出した唯一の存在であり、その偉大さは神に等しい｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「父親は神だ。どんなにすげーメリアドール萌え野郎でも創造神である私には逆らえない。どんなに高学歴イケメンでも、私が許さぬ限りメリアドールと結婚することはできない。メリアドールに関連するあらゆる事象において、私は神だ｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「だが、神の存在を脅かす者が現れた。それはイズルードだ。飛べるやつ。奴は偉大なる神の御前で娘といちゃつきだした。奴は無知で弱者であることを逆手にとり、娘の生類憐れみの精神に付け込んだ｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「父親は偉大だ。しかしイズルードがそこそこ生意気な年齢に達した頃、娘はイズルードに没頭してしまった。娘は父親への敬愛を忘れてしまった｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「ある日娘はペットにしたいとチョコボを連れてきた。飛べるやつ。黒いやつ。私は拒絶した。それを許せば私の存在がますます娘の目に入らなくなってしまう。だから私はそいつを密猟して目薬にしてやった。皮肉を込めて。私は嫌われた｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「ある日私はイズルードを他県に転勤させることにした。サラリーマンなんだから当然だ。勤務地は地獄。弟が無間地獄に転勤したことを娘に伝えると死ぬほど泣かれた。その日から娘の顔から笑顔が消えた。でも会話できて少し嬉しかった｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「…そんなこんなでイズルードがそこそこ生意気な辺りから実はライオン｣
メリ「やっぱりあなたは父さんじゃなかったのね冥界恐叫打｣
ヴォル「ウボァー｣

おはようからおやすみまで暮らしをみつめるライオン

>>442
チャージタイムや威力を考えると、結局ダークホーリーしかまともに使えないんだよ
ショートチャージ・・・ショートチャージさえあれば・・・

ゼロチャージか1/4くらいで溜まるアビリティがあれば、クレをはじめとする魔導士達ももう少し活躍できたのにな

しかし、親父がライオンって嫌すぎるな

ヴォル「ラムザはランベリーに向かっているらしいから、エルムドアと協力して倒すといい。エルムドアがある程度ピンチになってからドアを開けるのがオススメだ。あと新しい騎士剣をやろう。がんばれ｣
メリ「…そ、そう？ なんか色々ありがとう｣
ヴォル「時に娘よ。我々がダイスダーグ卿に聖石を贈ったことに疑問を抱いているか？｣
メリ「…それなりに｣
ヴォル「そうか。疑問を持つことは良いことだ。行ってこい｣
メリ「珍しく止めないのね｣
ヴォル「騎士は自分の子を千尋の谷でどうこうするという。たまには奔放娘を遠くで見守る親父も悪くない。行っといで｣
ロー「もう行きましたよ｣
ヴォル「…マジかよ。落ち着きがない娘だ。あのアクティブすぎるところと頭部はお前に似てしまったんだろうな。教育に良くない野郎だよ、お前は｣
ロー「…それはどうも｣
教皇「ところで、ダイスダーグにカプリコーンを贈ったのはなぜだ？ カプリコーンはわしの生まれの星座でお気に入りだったのに…｣
ヴォル「お前は疑問を持つな。バカでいろ｣
ロー「憤怒の霊帝はまだ契約をとれていないようですね。憤怒の霊帝ほどのイケメンからの呼びかけに応じないなんてダイスダーグの野郎どんだけお高くとまってんだ｣
ヴォル「人間とベリアスの縁談を取り持ってくれたラムザなら上手いこと長兄も煽ってくれるさ。長兄が不正に聖石を所持していることを知れば、きっとラムザは兄に立ち向かい、長兄は憤怒し、ザルバッグは乱心する。そしてベオルブ家は破滅する｣
ロー「ダイスダーグネタは何かと炎上しますからね…｣
ヴォル「お前は長兄の扱い上手いよな。私もザルバッグと仲良く裏で聞いてたが、キノコの話題一つで、あの場にいた全ての人間を乱心、沈黙させたからな。お前の陰陽話術には脱毛したよ｣
ロー「私の全話術のおかげで憤怒召喚の準備は整いました。あとはきっかけさえあれば｣
ヴォル「娘がラムザと接触した際に、長兄が聖石を不正取得したスキャンダルを報じてもらい、あとはラムザに暴れてもらう作戦だ。娘の話術にも期待｣



メリ「私も行かせて。父がどうしてそうなったのか知りたいのよ。それに…｣
ラム「それに？｣
メリ「なぜ聖石をダイスダーグ卿に贈ったのか疑問だわ｣
ラム「何だって！兄さんが大変だ！急がなければッ！ディープダンジョンへ！｣
メリ「それよりミュロンドでしょ！｣
ヴォル「その前にイグーロスだよッ！｣
クレ「その前にドーターへッ！｣

そのタイミングでエルムドアと協力しろって時点で、メリアドールは疑問を持つべきｗ

ヴォルさん絶対FFTクリア済みだろｗ

バリ「ようこそ参られた。我が城はいかがですかな？ 統治のために建設されたルザリア城なんかより、戦争のために造られた無骨なこの城なんかよりあなたは美しい｣
メリ「…用件を伺いましょう｣
バリ「せっかちですな。単刀直入に申しましょう。手をつなぎませんか？｣
メリ「…それは困ります｣
バリ「この世で力を持つ者とは誰なのか？ ロングソードを持つホーリーナイト？ アイアンソードで頑張るアークナイト？ いいえ、ルーンブレイドを装備した武器王です｣
メリ「…それはどうでしょうか？｣
バリ「優れた武器は大いなる魔力を備えているといいます。かつてミュロンドを襲った天変地異も、枢機卿の変死事件もすべてルーンブレイドによるものだとか…｣
メリ「…枢機卿は病死なさったと聞いておりますが｣
バリ「おや、あくまで知らないと申されるのですね。わかりました。ゴクウを呼べッ！ついでにBGMをunder the starsに変えて差し上げろ！｣
マラ「ほら、とっとと歩けチビ！裏真言なんてお粗末な技に倒されるなんて家族が知ったらどう思うだろうなぁ！俺だったら恥ずかしくて自殺してるぜぇ！お前は死ななくていいのかぁ？ 信仰心もなければ羞恥心もないんだな！ヒャハッヒャハッ！｣
イズ「クソッ！今に見てろよ…｣
メリ「イズルード！？｣
イズ「…久しぶりだね、姉さん。相変わらずフード姿が悩ましいね…｣
メリ「…この愚か者め！｣
マラ「いたっ！｣
バリ「弟とプラチナソードは我々で預かっています｣
メリ「…何が目的なの？｣
バリ「先に申したとおり、力を持つ者とは優れた武器を持つ者です。何でも、あなたは神剣ルーンブレイドをも凌ぐ、伝説級の剣を持っているとか…。しかも二本…｣
メリ「…断ると言ったら？｣
バリ「誤解なさらぬよう。私はあなたの武器を奪うつもりはありません。私はあなたとお友達になりたいのです。同じ武器コレクターとして仲良くしようじゃありませんか。俺に興味を持てよ｣
メリ「…イズルード、逃げなさい。この場は私が何とかする…｣
イズ「…わかったよ姉さん。ジャンプ！｣
バリ「おかしなマネはおやめなさい！あなたに勝ち目はありませんよ！｣
メリ「…勝ち目ですって？ あなたは私の力を侮っているようね。あなたの過ちは私の特技を知らなかったこと。大好きな武器と一緒に滅びなさい！冥界恐叫打！｣
マラ「危ない大公殿下！ウボァー｣
バリ「ゴクウの棒ーーーーッ！｣

秀逸なパロワロタｗｗｗ
ゴクウの棒はDQNキャラなのか？

＞マラ「ほら、とっとと歩けチビ！裏真言なんてお粗末な技に倒されるなんて家族が知ったらどう思うだろうなぁ！
＞　　　俺だったら恥ずかしくて自殺してるぜぇ！お前は死ななくていいのかぁ？
＞　　　信仰心もなければ羞恥心もないんだな！ヒャハッヒャハッ！｣

このスレのマラークは何故かまともなキャラだったのに遂に壊れたｗ

BGMワロタ

最後まで武器名で呼ばれてるw

手をつなぎませんか？の所とか特に上手いｗ
親父をメリアに置き換えるだけでここまで状況変わるものなのか…

ラム「雷神シドを暗殺しようと思う｣
メリ「また危なっかしいことを…。そういうことは神殿騎士団の人に任せておきなさい｣
ラム「奴はメリアドールを泣かせた重罪人だ。メリアドールに不利益をもたらす者は全員くびり殺してやりたい｣
メリ「…泣いてないから。別に悲しくないから雷神を倒そうなんて危険な発想は捨てて｣
ガフ「ラムザや神殿騎士団がやらなくても、他の誰かがやるンだ。崇高な理念と崇高な憎しみを持つ誰かがその仕事を請け負うンだ。それが現実だ｣
ラム「君は知らないところで起きている雷神死ね思想を止められるというのか？｣
メリ「…雷神死ね思想ってそんなに浸透しているものなの？｣
ベイ「テンプルとは神殿、聖堂という意味だ。神殿騎士団に近しい存在である我々聖印騎士団が雷神死ね思想に共感を覚えるのは当然だ。ちなみに私のこめかみ辺りには雷神死ねを意味する怒りの聖印が…｣
子爵「雷神シドに好感を抱くような酔狂な人間はこの世にいるのだろうか。えっ？ 地球上に一人ぐらいは居るだろうって？ そいつの目は節穴ではないのか？｣
bridge「様々な方法があるにもかかわらず、全剣技というものが一つにしてしまった罪は重い｣
メリ「…思いのほか居たけど、味方同士で争うのは良くないと思うわ｣
マラムスボコ「味方の立場を危うくさせるような存在は集団行動をする上で良くないと思うな｣
メリ「かといって、味方の立場を危うくさせるような存在に挑んだところで勝ち目が…｣
ラム「そうかな？ いくら剣聖といえども、剣を壊されたらどうしようもないだろ？ 剣を失った剣聖なんて、うんこに手足が生えて歩いてるようなもんだ。つまり剛剣だよ｣
メリ「…それはそうだけど、どう考えても先手をとられて逆に壊されるのがオチだわ｣
ラム「僕がオーランを人質に取りながら奴に挑んで隙を作るよ。身内を人質に取られた剣聖なんてジジイに手足が生えて歩いてるようなもんだ｣
メリ「…そんな下策、上手くいくかしら？｣
ラム「大丈夫、僕は必ず君が剛剣を打ち込める１ターンぶんの隙を作ってみせるよ！僕は君の笑顔を取り戻すためなら命など惜しくはないッ！（主に人質の）｣
メリ「ラムザ…。それほどまでに私のことを思ってくれていたのね…。ありがとう、とても嬉しいわ…｣
ラム「ふっ…、女性を守るのは貴族として当然のことさ…｣
雷神「メリアたんを泣かせたのはだ れ だ あ ｣
ラム「き、貴公の目は節穴ではないのかッ！｣

>僕がオーランを人質に取りながら奴に挑んで隙を作るよ
このスレのラムは本当に卑怯だなｗｗｗ

オーランが義父死ね思想に加担するはずがないと思うんだがｗ
bridgeには激しく同意。罪は重い。

イズ「俺はフード姿の姉さんが慎ましくて煌びやかで用心深くて好きだよ。時々フードを剥ぎ取ることに人生をかけてる見習いニートとかディバインニートとかいるけど頭がおかしいよ｣
メリ「ありがとう。私もあなたがフード姿だったらもっと好きよ｣
イズ「べ、別にフードだから好きってことじゃないんだからね！仮にフードがなくたって素敵だし、むしろ全体的に見たらフードなんて些細な問題だ。髪型云々のことでしか姉さんを見ていない視野狭窄なアホどもを見ると頭に来るよ｣
メリ「ありがとう。フード姿でそれを言ってくれたらもっと嬉しいんだけど｣
イズ「姉さんのそういうところも悪いんだよ。自分でフードフード言って煽るからフード剥ぎに興じる咎人が蔓延るんだ。頭隠して尻も見せないんだからそりゃ当然だよ。俺だって襲いたくなるわ｣
メリ「随分とフード剥ぎの思想に造詣が深いようで｣
イズ「…取り乱しました。ちょっと頭を冷やしてきます｣
メリ「そうね。精神を統一したほうがヘッドブレイクしやすいもんね｣
イズ「いや、しないって！姉さんにフード剥ぎなんてしようものなら、逆に剛剣で頭部をやられてしまう…。皮肉にもフード勢のほうがフード剥ぎが上手いなんて、フード剥ぎの連中は頭が上がらないな…｣
メリ「なんだか私の剛剣が変態で乱暴な技のように聞こえるけど…｣
イズ「…うーん。10割の好意で発言しているのに、どうしてこう変な感じに伝わるんだろう。フードの部分にしか興味を持たないような連中とは違うってことを言いたいんだがなぁ。愛を人に伝えることの難しさに頭を抱えるよ…｣
メリ「別に愛を伝える必要はないし、伝えなくてもわかるわよ。私もイズルードのことを愛してるから心配しないで。別に難しく考える必要はないから｣
イズ「…たしかに、姉さんを愛するのにフード剥ぎを引き合いに出す必要はなかったかもしれないな…。どうやら余計なことを考えすぎていたようだ。頭空っぽのほうが愛を詰め込めるんだな…｣
メリ「…うーん、そういうことでもないんだけど、まぁいいわ。ただ、その場の欲望に負けてフード剥ぎに興じることがないように｣
イズ「大丈夫、俺は姉さんが傷つくような真似は絶対にしないッ！女性のフードを狙う奴なんて人間のクズだ！死ね！ところで姉さん、知ってたら聞きたいんだけどローファルの頭部はどうなってるの？｣
メリ「背後にいる本人に聞いたら？｣
ロー「知らぬ｣
イズ「ッ！！ す、すいませんでした！｣

ラム「めりめりめりめりめりィィ♪♪｣
メリ「うるさい｣
ラム「せっかく念願の吟遊詩人になれたんだ。少しは調子に乗らせてくれよ…。ああ美しきMove＋３♪｣
メリ「そんなことより早くオーボンヌ修道院へ｣
ラム「せっかちですな。オーボンヌ修道院はラスダン。焦らずアンダンテにいこう。ただでさえ君は加入したばかりで成長がダカーポなんだから先にディープダンジョン探索でもしたほうがクレッシェンドですよ。君も修行して踊り子になってほしいな｣
メリ「吟遊詩人や踊り子で妹の命を救えるとでも？｣
ラム「別に着替えろなんて言わないし、敵を踊り殺せなんて言わない。ただ、この手のゲームは妹を救うより、好きなキャラを育てるほうが楽しいんだよな…。僕はミュロンドで踊り子を極めた君がロンドを踊る姿を見るのがchapter1の頃からの夢なんだ…｣
メリ「そんなことに費やしている時間をクリアに向けたら、妹を何人助けられると思ってるのよ｣
ラム「そんなことって…。前衛で勇猛に戦う特攻騎士でも詩や踊りを覚えて損はない！音楽スキルもあるとりこーだー！…と、かつて聖騎士でありながら詩人を極め、部下のナイトにルーンブレイドを弾かれる愚かな兄が言っていました｣
メリ「…なるほど、さすがは聖騎士殿。いいことを言いますねｗ 私もいつでも後衛に回れるよう、いろんな芸術スキルを身につけないといけないわね。主にラムザを斬って｣
ラム「…味方同士で殴り合ってお互いを高め合うのは確かに効率的だけど、ミニマルすぎて嫌だな。どうせなら敵を倒しまくったほうがお金も稼げるし、トラディショナルで健全だと思わないか？ つまりDV反対｣
メリ「…ところで、なぜ敵を斬ったり、味方同士で殴り合うだけで詩や踊りが上手くなるのかしら？｣
ラム「そういうハードコアな質問はクリエイターに聞いてくれ｣
メリ「敵と戦うことで経験とお金を稼ぎたいのなら尚更オーボンヌ修道院へ行きましょ｣
ラム「…はいはい、わかったよ。まったくフォルテッシモな人なんだから…。その代わり、僕は戦闘しないからな！後ろで詩って平和的にJPを稼ぐからな！めりめりめりめりぬめりとりィィ♪♪｣
メリ「…ところで、さっきから何を詩ってるの？｣
ラム「まだ詩を一つも覚えてないから叫んでるの｣
メリ「うるさい｣

メリ「父さん知らない？｣
ロー「神殿騎士試験の最終試験会場で今頃ふんぞり返っていますよ｣
メリ「…そんな試験あったの？｣
ロー「ひたすら試験官達と戦い、勝った者だけが神殿騎士になれるというアホみたいな試験です｣
メリ「わかりやすい内容ね…。その程度の雑務、私に任せてくれてもいいのに｣
ロー「推測ですが、あなたが試験官だと人は集まりそうですが、不埒な男ばかり集まって良くないと考えたのでは？ それに宗教の勧誘に綺麗な女性をちらつかせるとカルトっぽく見えますし｣
メリ「そもそも試験なんて必要なの？ ウィーグラフの時みたいに勧誘でいいと思うけど｣
ロー「推測ですが、試験制が導入されたのは私がウィーグラフを連れてきたことが原因かもしれません。あの親バカのことだ。娘を狙う若くて悪い虫が増えたとか何とか言って発狂してね。だから雇う人間は自分で見定めることにしたのでは？｣
メリ「…情けない。父さんは子煩悩というか、単純に煩悩が強すぎるわ。出家したらいいのに｣
ロー「父親と娘は一見近しい関係に見えますが、父親は娘と結婚できない上に、いつか娘を手放さなければならない不幸を背負っています。しかも寝取られる相手が自分より若い男という屈辱…。そりゃ悪魔の誘いにも乗りますよ。推測でーす｣
メリ「父さんの心情に詳しすぎ！｣
ロー「一応言っておきますが、あなた以外の全ての神殿騎士達が試験官をやっていますので、父親の歪んだ査定だけで採用が決まることはありません。ご心配なく｣
メリ「戦力が集結しすぎでしょ！｣
ロー「未だ神殿騎士試験を受けて、生きて帰った者はいません…｣
メリ「戦力が集結しすぎだからよ！｣
ヴォル「ただいま｣
メリ「おかえり｣
ロー「首尾はいかがでしたか？｣
ヴォル「…挨拶しろ｣
バル「俺がバルクだ！｣
メリ（…これが本当に神殿騎士の精鋭達を倒してきた実力者なの？ 何だか微妙…）
ロー（あーあ。ヴォルマルフ様のセーフティ査定が露骨に出てるな。腕っ節は強そうだが、年齢と顔が…）
バル（…何だこの状況は。なぜフード達は絶句しているんだ？ 一体どういう価値観でフードなんだ？）
ヴォル（…ああ、剣技も使えない雑魚に毒ガスでボロ負けしたなんて恥ずかしくて言えん。どうしよう。そうだ！イズルードを殺した犯人ってことにしよう！弟を倒すほどの強者と言えば娘も奴の実力を認めるだろうし、負けた私の威厳も保たれるはず…）
イズ（父上！まだ生きてます！）

メリ「今年もあと１ヶ月と少しね。月日が経つのは早いわ｣
ロー「もうすぐ誕生日ですね｣
ヴォル「それは置いといて、もうすぐバレンタインなわけだが、お前もそれに惑わされてハート型のチョコレートを贈るような意中のクズはいるのか？｣
メリ「父さんにあげる｣
ヴォル「私がクズか…｣
ロー「その前に誕生日ですね｣
クレ「バレンタインなんかに惑わされてる暇があったら隣人でも愛せ｣
ヴォル「なぜだ？ 人を愛することの何が悪いと言うのだ？ 貴様を異端者にするのは簡単なんだぞ？｣
クレ「端的に言うと私を愛せ｣
メリ「みんな愛してるわよ。バルクもクレティアンもローファルも父さんもイズルード（故）も志を同じくする大切な仲間、家族。みんなハート型の慈悲を与える対象よ｣
ヴォル「…そうか。じゃあバレンタインは廃止だな。唯一神である騎士団長を凡人と同等に扱うのは教義に反する｣
ロー「そうですね。もうすぐ誕生日ですしね｣
メリ「それにしても、今からバレンタインの心配をするのはいくらなんでも早すぎるわ｣
ヴォル「そうだな。その前に新年が来るわけだが、年始の仕事始めは4日で問題ないな？ 教会の歯車の諸君｣
クレ「そういう話をする前に私にも大きい仕事を与えてくださいよ｣
ヴォル「特別にやばい任務を与えても、どうせ五時には帰るんだろ？｣
メリ「…もうすぐ正月か。去年は確か教皇猊下に恐れ多くもお年玉を頂いたのよね。イズルードも教皇猊下の施しを受けて大はしゃぎしてたっけ…｣
ヴォル「そんなあいつも年内に命（タマ）を落とすことになろうとは思ってもみなかっただろうな｣
ロー「サブリミナルもうすぐ誕生日ですね｣
バル「お前達だけ教皇猊下からお年玉を貰えるなんてずるい。教義に反するからお年玉は廃止だな｣
メリ「教皇猊下の誕生日が大晦日で、十中八九元旦も浮かれてるだろうから気に入られておくと誰でも施しが受けられるかも？｣
ヴォル「教皇猊下の誕生日の話なんて誰得だよ。その前にメリア誕だろ。今年も礼拝堂に二千人集めるぞ｣
ロー「そうですね。そうですね。ついでに誰かも誕生日ですね。そうですね｣
メリ「私の誕生日はまだ１ヶ月も先。話題に出すのは早すぎるわ。その前に…｣
バル「あっ、そういや俺の誕生日ってそろそろだった気がするぞ！人馬宮だった気がするぞ！｣
メリ「えっ！そうなの！？ そろそろおめでとうバルク！｣
ロー「 わ た し が ま け る と は …｣

ローファル、メリアドールの誕生日とほぼ一緒なんだから十分得してるじゃないか
そろそろおめでとうとしか言われないバルクや、ファンでもぶっちゃけすぐ忘れそうなクレティアンの誕生日よりいいぞ

メリ「もうすぐクリスマスね。待ち遠しいわ｣
マラ「クリスマス？ 興味ないね｣
メリ「どうして？｣
マラ「クリスマスなんかに浮ついてたらゴータマシッダールタ先生に怒られる｣
メリ「良い子にしてればサンタクロースが煙突をくれるのに｣
マラ「用事もないのに物品をくれるとか菩薩かよ｣
メリ「ただ私の場合、クリスマスと誕生日プレゼントを一緒くたにされがちなのが痛いところなのよね。父親があれなもので…｣
マラ「贅沢な。俺なんて誕生日ないんだぞ？ プレゼントとか、祝いの言葉とか用意するの面倒くさいとか言われてさ。誕生日あるのにさ。何が誕生日だよクリスマスだよクソ俗世が浮かれやがって。秩序のない三千世界にメテオレインするぞ｣
メリ「そんな卑屈なことを言わないで黙って良い子にしていればあなたにもサンタクロース大公殿下がお慈悲を宅配してくださるわよ。空から、馬で、煙突通って、斬鉄剣｣
マラ「あいつ大公殿下の亡霊なのかよ…。武器王だからって辻褄が合いやがって…。これだからクリスマスは嫌いだ｣
メリ「そういえばラファは？ 妹は慈悲をくれないの？｣
マラ「妹なら火山の頂上に隠してあるんだ！｣
メリ「…ただでさえ見た目も設定も悪いのに、自分の妹を火山に捨てるなんて救いようのないクズだわ｣
マラ「違うんだよ…。俺とお前はラムザに除名されてしまったけど、それじゃ残った妹はどうなると思う？ 鬼畜ゴミラムザに乱暴されかねん。それを防ぐために隠れさせたんだが、普通の山だと簡単にクライムハザードされてしまうし…｣
メリ「…さっきから随所に入るクラウドリスペクトは何なの？｣
マラ「クリスマスに強烈なコンプレックスがある俺のような者達が、クラウド先生のように全ての興味を排することができればどれだけ楽だろうか…。聞け！俺の脳よ！心頭滅却しろ！性欲は去ね！煩悩なんて消え失せろ！イヴァリースは仏教国家なり！｣
メリ「あなたは仏教とクラウドをかなり誤解してる。でも、あまりにも見てて惨めすぎるから今年のクリスマスは私が一緒に居てあげるわ…。っていうか他に仲間がいない…｣
マラ「わーいやったー！除名万歳！｣

翌日

マラ「あれ？ メリアドールたんはどこだ？｣
クラ「手違いで除名されていたメリアドールならラムザのところに帰って楽しくクリスマスパーティーの準備をしてるなんてことは正式に除名された俺もお前も興味ないね｣
マラ「クラウド先生…｣

クレ「クソッ！忌々しい…｣
ヴォル「どうかしたのか？ 忌々しいクレティアンよ｣
クレ「…ヴォルマルフ様、悪い知らせと何とも言えない知らせがあるのですが…｣
ヴォル「じゃあ前者｣
クレ「あなたの娘さんが裏切りました｣
ヴォル「ぬぉッ！で、では後者は？｣
クレ「あなたの娘さんに斬られました｣
ヴォル「そのまま楽になれよ｣
クレ「敵は毎度お馴染みの異端者ラムザです｣
ヴォル「はぁ…。またあの小僧か…｣
ロー「クソッ！忌々しい異端者ラムザめ！人様の娘を連れ去るなんて卑怯者め（ヴォルマルフ様を除く）！ 敵の身内をそそのかして家族同士で争わせようなんて血も涙もない鬼だ！ゴミだ！（ヴォルマルフ様を除く）｣
教皇「おお、神よ…。我らがグレバドスの良心、善良なるメリアドールを救いたまへ…。（おお、神よ。早くしろよ。こちとら貴重な女を奪われて気が立ってるんだ…）｣
バル「異端者ラムザめ！あれだけ奇麗事を並べておいて俺の武器を奪い、惨殺し、挙げ句の果てに人様の女を誘拐するだと？ 寝言は寝癖だけにしろこの脳天くるくるぴゅーめ！｣
ヴォル「く、クソォォ！メリアドールがぁぁ！寝取られただとォォ！クソォォ！｣
クレ「…ヴォルマルフ様、意外と感情表現がショボいですね。人間をやめて、娘さんのことなんてもうどうでもよくなったのですか？｣
ヴォル「だ、誰よりも悲しんどるわボケ！た、ただ周りのテンションが予想以上だったから少し怯んだだけだ…｣
ロー「今回の事件は実の娘を捕らわれてローテンション気味なヴォルマルフ様には任せておけん。同職の志、フードの繋がり、クィーンの絆を持つ私が責任を持って処理しよう｣
バル「けっ、お前だけにいい恰好させるかよ。それに俺はラムザに借りがあるんだ…。俺もやるぜ｣
クレ「俺もやるぜ｣
教皇「俺もやるぜ感を醸し出すのはいい傾向だが、お前達敗走兵は論外｣
ヴォル「ずるいぞ！私にも手伝わせろ！｣
ロー「教皇猊下、これは仲間を取り戻す戦いだ。せっかくだし、みんなで力を合わせて異端者に立ち向かおうではないか！我らが神殿騎士団の誇りと精強さを見せるのだ！ゆくぞ！｣
クレ「待っていればそのうち来るよ｣

聖ミュロンド寺院にて

ラム「この奥にヴォルマルフがいるのか？｣
メリ「…ええ。きっとローファルもいるわ。気をつけて…｣
ローヴォルクレバル長兄バルバル子爵バル教皇デスナイト蛇遣「待っていたぞ異端者ラムザよ…｣
ラム「待ちすぎなんだよ！｣

関係ない奴がいっぱい混じってるぞ！

これSP相当鍛えてないと詰むんじゃない？
ヴォルマルフ様の感情表現ショボ過ぎワロタｗ

今回は団長のテンションが低いぶん、ローファルがいつになく熱いぞｗ

バル×４ってバルクとバルフレアと誰だ？
もしかしてバランスブレイカーなお二人か？

アークウィッチ（女）と天騎士（故人）か？
色んな意味でヤバイな

ヴォル「メリアドールよ、喜べ。舞え。恍惚しろ。イズルードよ、喜べ。笑い疲れろ。もがき苦しめ。ついに私は念願の自分の城を手に入れたぞ｣
メリ「…城？ それが本当なら物凄いことだけど…｣
イズ「寮住まいからいきなり城主なんてそんなアホな…｣
ヴォル「信じられんだろうが、今はただ城を手に入れたという事実だけを享受してほしい｣
メリ「無爵の父さんが城なんてどうやって手に入れたの？｣
ヴォル「聖石の奇跡の力を行使すれば城の一つや二つ手に入れるぐらい容易いことだが、そんなことはどうでもいい。今はただ城を手に入れたという父の偉業だけに注目してほしい｣
イズ「それならばどうか私めにも城の一つや二ついただけませんか！？｣
ヴォル「聖石の奇跡の力を行使すれば貴様を異端者にするのは簡単なんだぞ？ ヴォルマルフ城があれば貴様が生き永らえるには十分だろうが｣
メリ「…ヴォルマルフ城？｣
イズ「うわあ…｣
ヴォル「何だ？ 私の城だからヴォルマルフ城ですが何か？｣
メリ「いや、そこは100人中100人がティンジェル城って名付けるでしょ｣
ヴォル「この場に居る3人中2人は不服なのか？ そんなことないよなイズルード。貴様を異端者にするのは簡単なんだぞ？｣
イズ「そうですね！城のことで何も貢献も剛剣もしていない名ばかりティンジェルの私ごときが異議を唱える資格などありませんよね！ヴォルマルフ城万歳！でもだっさ｣
メリ「…どうやら3人中2人が反対みたいね。ここは名前の響きと元ネタの観点から城の名前はティンジェル城に決定ということで｣
ヴォル「何だと？ 確かにヴォルマルフ城が少数派っぽい流れだが、お前は三分の一というものを侮りすぎだ。三分の一は決して軽んじられるべき程度ではない。三分の一の何が凄いってヴォルマルフのルぐらい多い｣
メリ「それ、別に多くない。どちらかと言うとくどい｣
ヴォル「バルクのルぐらい多い｣
メリ「だから多くないって！｣
イズ「父上、さすがにヴォルマルフ城はちょっと…｣
ヴォル「とりあえず我が城に案内しよう。現物を見ればきっとお前達が抱くヴォルマルフ城に対する偏見とか印象が変わるさ。まぁ厳密に言う現物はここに居る私なんだが｣
メリ「…で、肝心の城はどこに？｣
ヴォル「ガリオンヌフォボハムゼルテニアランベリーライオネル。初心者はゼルテニアがオススメ。フォボハムのは城としては剛健だが外観が若干ショボハムで…｣
イズ「各地でキレすぎです！｣

ああティンタジェル城のことか、元ネタ
イズルードがいい反骨精神をもってるなｗ
設定上は、ハシュマリムが最強のルカヴィなんだろうが、実際は…

ラム「じゃあ僕をイズルードだと思って可愛がれよ｣
メリ「そんなに似てない｣
ラム「こんなに絶望しているのに？｣
メリ「どんなに切望しても似てないものは似てない｣
ラム「そんなことないと思うけどな。意外と僕とイズルードは共通点多いよ？ お互い弟系男子で、イケメンで、家柄に恵まれ、正義感が強いけどアホ｣
メリ「それならザルバッグ殿も該当するのでは？｣
ラム「忌々しいが、兄さーーん！はどちらかというと君に似てるところがあるんだよな。あと長兄の性格の悪さ、やり口の汚さはヴォルマルフに似てなくもない。ベオルブ家とティンジェル家は似てるんだよね。だから僕がイズルードでも何も違和感がない｣
メリ「どれだけ共通点を導き出せても顔が似てなければどうしようもないわ。赤の他人の異端者を弟の代わりに思うなんて無理よ｣
ラム「そう言うけどさ、肝心の君とイズルードは姉弟でも全然似てないし、ヴォルマルフは誰にも似てない。もしかしてティンジェル家って実は三人とも赤の他人じゃないの？ ヴォルマルフがおままごとをしたいがために集めた偽りの家族なのかも…｣
メリ「…まさか｣
ラム「本当に血のつながった家族は実の息子をその場の感じで殺すだろうか？ 実の娘に欲情するだろうか？｣
メリ「いや、それは…。そんなはずは…｣
ラム「本当に血のつながった家族なら、ある程度は見た目や精神、ファッションセンスが受け継がれるものだと思うけどなぁ…。家族の過半数がフードに否定的なのも変な話だよなぁ…｣
メリ「！！ ま、まさか、私の本当の父は…｣
ラム「親のことはわからないが、君にはそもそも弟がいなかった。うん、そういうことにしよう。可哀想に。僕でよければ実の弟のように愛でるといいさ。そして僕達、偽りの姉弟同盟で協力してヴォルマルフとかいう黒い他人を倒そうじゃないか｣
メリ「……｣


ロー「…上手くやったようだな異端者ラムザよ。報奨金を受け取れ｣
ラム「随分と金払いがいいンだな。どこかの騎士団長とは大違いだぜ…。偽りの父親さんよ｣
ロー「…彼女を救うためならば安いものだ。仇敵が実の父親だなんて勝っても負けても悲しすぎるだろう？ 中身が悪魔であろうと親子で殺し合うなどあってはならん。できれば奴を討つ役目は貴様が担ってほしい、ラムザよ。あとでデジョンするから｣
ヴォル「…そうだな我が友よ。で、お前はいつから私の敵になったのだ？｣

ラム「メリアドールのデザインはやはり素晴らしい。ツボすぎる。慎ましやかなローブオブフードにまさかの鎧に大剣。何より緑を基調としているところが特にほうれん草とかキュウリみたいで良い｣
メリ「…ほとんど制服なんだけど。フードと緑は一応自分のこだわりだけどね｣
ラム「緑のローブに金の甲冑なんて、君の緑黄色野菜へのリスペクトが半端じゃない。果物の王様をドリアンだとしたら、野菜の王様はメリアドールだと公式発表で言い切れる｣
メリ「ドリアンと並べられても殺意しか…｣
ラム「モニター越しでしか状況を把握できない、いい年してゲームなんかやってる野郎にはわからないだろうが、メリアドールは露出が少ないのもあってかなり色白なんだよ。顔なんてキュウリにまみれたシチューのように緑と白の色合いが最高で…｣
メリ「…シチューにそんな局面があるの？｣
ラム「君が野菜のCMとか親善大使とかやったら年間5兆食は軽いだろうな。何という経済効果。ショップの親父もエーテルとか菊一文字をせこせこ売る必要がなくなるから大助かりだよ。野菜を置けば売上げ激増なんだからさ｣
メリ「さっきから聞こえのいいことばかり言ってるけど、私ではなく野菜が好きなだけでしょ？｣
ラム「そんなわけないだろ！なめんなッ！どちらかというと野菜は嫌いだよッ！特にうざいのが肉料理にしゃしゃり出てくるやつ！｣
メリ「…なるほど、ウィーグラフがラムザを憎んでいた理由がわかったわ｣
ウィ「豆は野菜じゃねーよッ！なめんなッ！｣
メリ「男の好き嫌いはみっともないわよ｣
ラム「有害なものを避けるのは人間として当然のこと。リスクマネジメントの一環だよ｣
メリ「結果的にウィーグラフに憎まれるというリスクを背負うことになったじゃない｣
ラム「嫌いなものを食べる苦しみに比べればウィーグラフなんて些細な障害だよ。君だってウィーグラフとメンテナンスをセットした野菜が敵として現れたら野菜のほうが嫌だろ？｣
メリ「…それはそうだけど、どれだけ野菜が嫌いなのよ｣
ラム「話を服装の話題に戻そう。メリアドールが好きなだけなのになぜ野菜の話なんてしないといけないんだ｣
メリ「雷神様もある程度素敵よね。フードもしてるしそこそこ感心するわ。私がキュウリなら彼はゴボウね｣
ラム「ならば今夜の夕食はゴボウのカリバー和えで決まりだな！永久ヘイストでゴボウ抜きだぜ、…ってことで死ね食用雷神！根菜風情が！｣
雷神「好き嫌いはいかんッ！｣

イズ「…聖石パイシーズよ。貴様は言ったはずだ。貴様と契約すれば、俺は死への恐怖や、無知であることから解放されると｣
魚座「ああ、そうだな｣
イズ「だが、俺はまだ満たされていない。実の父につけられた致命傷こそ回復はしたが、決して不死ではない。俺はまだ真実を知らない…｣
魚座「汝は父に一度殺され、真実を知ることができた。これ以上にまだ知りたいことがあるのか？｣
イズ「あるさ。そもそも父のことなどに興味はない。知りたいのは実の姉のことだ。姉の髪型が一体何がどうなっているのか、実の弟として知っておく義務がある｣
魚座「未だに人間形態でいる汝が人間相当の力や知識のままでいるのは当然だ。我の真の姿と融合する勇気はあるか？｣
イズ「当たり前だ。そういう契約だ｣
魚座「ならば汝の願い、聞き届けよう。我が名は試着室パイシーズ…｣
イズ「試着室パイシーズ…？｣


試着室「どういうことだ！？ 俺の体が試着室に！？｣
魚座「我の真の姿だ。汝が望む真実を知るにはもってこいの肉体だろう？｣
試着室「…素晴らしい。これなら堂々と姉さんの生着替えを覗けるではないか！感謝するブティックパイシーズよ！浴室ならもっと良かったけど！｣
魚座「水はどうすんだよ｣
試着室「よし、早速姉さんに服を買ってあげるぞ！｣
ロー「むっ！貴様、何者だ！ここは神殿騎士団員寮メリアドール嬢の寝室であるッ！アポ無き試着室は立ち去られよ！｣
イズ「俺だよ、俺！イズルードだよ！姉さん居る？｣
ロー「なんだ試着室かと思ったらイズルードか。ヴォルマルフ様から貴様は死んだという知らせを聞いていたのだが、何かの間違いだったようだな。用件を聞こう｣
イズ「なぜ姉に会うのにあなたを通さないといけないんだ？ 姉に会うのに理由がいるかい？ セイブザメリーン精神はいいが大概にしとけよ｣
ロー「しばし待て｣

メリ「お待たせイズルード｣
イズ「姉さん、久しぶり！誕生日約一週間前おめでとう！はい、プレゼント！｣
メリ「これは光のローブ？ いいの？ こんなに高価なもの…｣
イズ「いいんです！早速装備しますか？ 試着室なら…｣
ロー「お待ちください！最近、試着室に化けたり、盗撮カメラを付ける悪質な犯罪が流行っているそうです。着替えでしたらヴォルマルフ様のお力により、無恥であることをやめた私の中で済ませてください。そぅれ！｣
メリ「どういうこと！？ ローファルが女子更衣室にッ！？｣
イズ「ま、負けた…｣

試着室パイシーズはなんとか持ちこたえたけど、ブティックパイシーズで笑っちまったわｗ

ヴォル「娘の誕生日がすぐそこまで来ている…｣
クレ「おめでとうございます｣
ヴォル「ただ、その前に青い奴の誕生日が来るだろ？ あれ何とかならんのか？ 何上司の大事な娘より先に誕生してんの？ 少しはわきまえろよ｣
クレ「…青い奴の誕生日は把握しているのですね。ちなみに私の誕生日は覚えてますか？｣
ヴォル「まぁ、何というか青い奴の誕生日を祝うのが恥ずかしいというか面倒くさいというか…。どうすれば自然に奴の誕生日をスルーできるか、皆さんで考えてもらいたい｣
クレ「忘れたふりをすればいいのでは？ あなたが私の誕生日を忘れたふりをしているように｣
ヴォル「でも娘は恐らく青い奴の誕生日をそれなりに祝うだろう。すると、父さんは普段偉そうにしてるくせになぜ部下の誕生日を祝ってあげないの？ ってならないか？｣
イズ「直接的に祝うのが嫌なら、姉さんの誕生日についでっぽく祝いの言葉でもかければいいのでは？｣
ヴォル「ただでさえクリスマスイブとかぶってるのに、青い奴まで誕生日に介入してきたら娘が精神病にならないか？｣
ウィ「そもそも部下だろうが娘だろうが誕生日なんて祝う必要がない。プレゼントなんて買う金があったら恵まれない骸なんとかに寄付を…｣
ヴォル「自分の誕生日より、どこぞの骸なんとかを優先されたなんて知ったら娘の心が骸にならないか？｣
バル「奴は老いることをやめたって設定にして誕生日の概念をなくせばいい。祝われない悲しみを背負うぐらいなら誕生日なんて無いほうがマシ…。そんな思いから誕生日を棄てた俺のように…｣
ヴォル「それが通用するのは生まれてきたことが間違いだったお前だけだ｣
教皇「たくさん仕事や出張を入れて、忙しくて祝うどころじゃない空気にしよう。年末のどさくさに紛れて祝い忘れられる私のように…｣
ヴォル「私の誕生日前なのに仕事？ 出張？ 父さんは私の誕生日に帰ってこれるの？ 父さんのいない誕生日なんてサンタのいないクリスマスみたいなものだわ。お願いだからどこにも行かないで…。ずっと私を抱きしめていて…。ってならないか？｣
メリ「ならないわよ！｣
ヴォル「…娘よ、私は青い奴の誕生日を無視するが見損なわないでくれるか？｣
メリ「好きにすれば？ 私もスルーするし…｣
イズ「同じく…｣
クレ「お前もか｣
ウィ「金がない｣
イズ「敬意がない｣
バル「愛嬌がない｣
クラ「興味がない｣
ロー「…皆様、たくさんの絶望をありがとうございます｣

金がないｗｗｗｗｗ

教皇の誕生日っていつだったっけ
全然覚えてないわ

そうかバルクは誕生日を棄てたのかｗｗとうとう言い切ったなｗ

教皇は大晦日だった気が
ttp://member.square-enix.com/jp/special/finalfantasy/question/ff25th/
FF25周年記念サイトで女性キャラ人気投票やってるよ
メリアに清き一票を…

ヴォル「お前狙撃なんてやってるぐらいだから視力には自信あるだろう？ その顔でコンタクトなんて使ってたら承知しないぞ？｣
バル「バカにするなよ。俺だって一応ブラックリストに載る程度には狙撃手よ。射撃の腕と視力では誰にも負けねえよ｣
ヴォル「ここから約800mほど離れたところに店があるのは見えるか？｣
バル「ああ。雑貨屋みたいだが、あそこを襲撃すればいいのか？｣
ヴォル「雑貨屋の入り口で警備をしている勇猛な獅子が見えるか？｣
バル「…獅子って、あの店先に置いてある獅子の石像のことか？ あれを狙撃すればいいのか？｣
ヴォル「買ってこい｣
バル「えっ、あのシーサー買うの？｣
ヴォル「値下げ交渉は忘れずにな。735ギルだ。それ以上は出せん｣
バル「あれダークナイトより高いのかよ！あのシーサーいくらだよ石像ごときがお高くとまりやがって…｣
ヴォル「首の辺りに値札が付いてるな。28000ギル…かな？｣
バル「さりげなく俺の視力を越えてんじゃねぇよ｣
ヴォル「買えたらついでに我が家まで配送してくれ｣
バル「娘も誕生日にシーサーを貰っても喜ばねえと思うが…｣
ヴォル「なぜ娘へのプレゼントだとわかった！？｣
バル「娘へのプレゼントなら、店内にたくさん置いてある可愛らしくデフォルメされたシーサーグッズのほうがいいんじゃないか？｣
ヴォル「デフォルメなんてされたらせっかくのシーサーの魔除け効果が薄れてしまう…｣
バル「プレゼントなら魔除け効果より可愛さ重視だろ…｣
ヴォル「私は娘に言い寄る男と言う名の魔物を振り払うことを踏まえてあれを選んだのだ。ひたすら威圧し、若い男だけが嫌がるモスキート音を出せるようなシーサーでなければ意味がない。さらに言えば、お前基準の可愛さなどあてになるかよ｣
バル「俺があてにならないのなら自分で買えよ｣
ヴォル「悪のエリートであるこの私にあんな可愛い系のショップに入って買い物しろと言うのか？ 貴様を減給するのは簡単なんだぞ？｣
バル「…わかりました。あのシーサー買って家まで配送しますよ…。クソが｣


メリ「ローファル、誕生日おめでとう！ところで今日、誕生日でもないのに自宅の前に変な石像が置いてあったんだけど、私からの気持ちです。よかったら受け取って｣
ロー「ありがとうございます。いやぁ、あなたからプレゼントをいただけるなんて光栄ですよ。では、ありがたく萌えないゴミの日に出しておきますねー｣
メリ「よろしくー｣

黒幕界の重鎮「一年で一番ハッピーな日がきたな、娘よ。誕生日おめでとう！お前の誕生日会に異世界各国から、様々な招かれざる重鎮の方々が来ているぞ。忌々しいがプレゼントだけ貰ったら報告をくれ。切り捨てるから｣
メリ「ありがとう父さん。でもせっかくの祝いの席で殺生はダメよ。やるなら昨日にして｣
グレバドス教の重鎮「誕生日おめでとうございます。すっかり大きくなりましたね。実直かつ敬虔なるあなたの成長に主もきっと喜んでおられるでしょう…｣
メリ「ありがとうございます、教皇猊下｣
姉萌え界の重鎮「姉さん！誕生日おめでとう！姉さんはいつも俺の少し前にいるけど、いつか年齢でも実力でも追いついて、姉さんを守れるような男になってやる！そうなったら…結婚しよう…｣
メリ「ありがとう。でも何言ってるの？｣
臨時採用界の重鎮「誕生日ありがとう。君の誕生日会のおかげで腹一杯ご馳走が食べられて私は幸せだ。一度でいいから妹にも腹一杯食べられるような誕生日会を開いてやりたかったな…｣
メリ「ありがとう。いつから食いしん坊キャラになったの？｣
ペアルック界の重鎮「誕生日おめでとうございます。あなたの成長に立ち会えて私は幸せです｣
メリ「あっ、昨日はおめでとうございます｣
ローファルいらね会の重鎮「誕生日おめでとう。私がゾマーラと契約していれば毎日クリスマスイブにして毎日幸せにしてあげたのにな。なぜ魔道士界の重鎮である私を差し置いて青い奴なんだろうな。団長の人選はおかしいよな｣
メリ「ありがとう。嫉妬の前に体力をどうにかしてね｣
バルク界の重鎮「誕生日おめでとう。プレゼントくれ｣
メリ「ありがとう。さようなら｣
畏国の重鎮「誕生日おめでとう。お前は何を手に入れた…？｣
メリ「今のところは何も｣
ヒステリー界の重鎮「誕生日おめでとう。別に私がヒステリーなわけじゃないわよ｣
メリ「…そう？｣
卑怯な重鎮「煙突を背にして寝込みを襲え。サンタにそう教わったものさ｣
メリ「クリスマスパーティーではないのでお引き取り下さい｣
寝癖界の重鎮「誕生日おめでとう！好きだ！愛してる！萌えッ！｣
メリ「ありがとう。ところで、そろそろ誰かプレゼントを…｣
異世界の住人「プレゼント？ 興味ないね｣
ドケチ界の重鎮「まったく、これだけ集まって誰もプレゼントをあげないなんてカスかよ。娘よ、私がプレゼントをやろう。お前を一番愛しているのは私だ！｣

メリアドールは73億ギル手に入れた

あの時必死に値切りしてたのは、娘の誕生日基金を積み立てるためだったんですね

ローファルもメリアもおめー
この二人は仲いいなｗ

遅れたけど誕生日おめー
ついでにローファルもおめー

ラム「君は神殿騎士団に居た時と、僕達と居る時とどっちが楽しい？｣
メリ「…どうしてそんなことを聞くの？｣
ラム「…だって、楽しくなさそうに見えたからさ。今も虚無の表情をしてたよ｣
メリ「…弟が殺されて、容疑者が父親で、相方が異端者で、先輩が剣聖な状況下で誰が楽しそうな心持ちで居られるのよ｣
ラム「いまだに考えや行動の重心は神殿騎士団側にあるのか？｣
メリ「神殿騎士団と言うか家族にね｣
ラム「たかだか20年程度一緒に居ただけの家族や同僚のほうが、99年以上も寝食を共にしている僕よりも上なのか？ 僕らの関係はその程度のものなのか？｣
メリ「……｣
ラム「あのエルムドア侯爵だって言ってただろ？ ヴォルマルフはクソだって。君は僕よりクソどもを重視するのか？ 正直に答えるんだ！さぁ！ちゃんと目を見て！｣
クレ「…言ってやれメリアドール。ストーリー上の9割は教会で生きてきたお前にとって異端者ラムザとの思い出など塵ほどもないとな…｣
メリ「…クレティアン！？｣
ラム「誰だ貴様は！くっ、体が動かない…｣
クレ「ぽっと出の異端者ごときがメリアドールの神人格が形成されし約20年間を共有する我々に勝てると思っているのか？｣
ラム「確かに弟想いな神人格の姉キャラだ！剣を振り回しながら愛を語っちゃって可愛い！フード姿も評価しよう！だが、貴様等は彼女を裏切った！そんな外道どもに僕は思い入れで負けるわけにはいかない！｣
クレ「ふっ、貴様は授業中に消しゴムを忘れた時、隣の席のメリアドールに借りた経験はあるのか？ 無いだろうなぁ。思い出の深さが違うのだよ、貴様とは｣
ラム「くっ、じゃあ貴様はメリアドールの水浴びを覗こうとして投げつけられた湯桶で潜伏を発動させたことがあるのか？ 性欲が違うんだよ！貴様とは！｣
クレ「ふん、その程度か？ 貴様は、図書館で偶然同じ本を手に取ろうとしてハッとなった経験はあるか？ （あったら素敵だよなぁ…。でもあいつ魔道書のコーナーには来ないからなぁ…）｣
ラム「で、では貴様は睡眠や混乱、イノセン等の普段見せないメリアドールの様々な表情を堪能したことはあるのか！？ （ありがとうベイオウーフ）｣
クレ「…ほう、やるな。では貴様はメリアドールの同人誌を読んだことはあるか？ （持ってたらくれ）｣
メリ「……｣（←引いてる）
聖石「…クズに囲まれて大変だな。うち来る？｣
メリ「…いいの？｣
ラムクレ「そのルートはダメだぁぁ！！｣

この「〜なのか？」っていうのが何度も続く流れはFFT本編っぽい（話してる内容は壊れてるけど

ありがとうベイオウーフｗｗ

もはや百年戦争になりかけてるぞ、はやく終わらせろｗ
メリアは純情な子だからきれいな聖石が発動→弟復活とかでｵﾅｼｬｽ

イノセンの表情想像したけどなんか良さそうｗ

教皇（今年も教会最高権力者である私の誕生日を誰にも祝われないまま年が明けてしまった…。一人も祝いに来ないとかどういうつもりだよ神殿騎士の不忠者どもめ。なめやがって…）
メリ「…明けましておめでとうございます、フューネラル枢機卿｣
教皇「今や枢機卿などと言われる始末…｣
メリ「今年もよろしくお願い致します｣
教皇「…まだだ！まだ明けてはいないッ！明ける前に何かを忘れていないかッ！？｣
メリ「…良いお年を？｣
教皇「ちょっと惜しい｣
ヴォル「最高権力者の分際で人様の娘に言い寄るのはやめていただきたい。おっと失礼、挨拶が遅れましたな。明けましても娘萌えでございます教頭先生｣
教皇「まだ明けてない｣
ヴォル「何を異なことを…。もうとっくに明けて…｣
教皇「明けてない｣
ヴォル「この書き込み時間を見てもそんなことが言えるのか？ 貴公の目は節穴ではないのか？｣
教皇「暴言を吐かれても明けてないものは明けてない｣
メリ「…あの、残念ながら間違いなく年は明けましたよ？｣
教皇「…そうだな、言われてみれば明けてない｣
ヴォル「何回言わすんだよッ！もう年は明けたんだよッ！｣
教皇「年だって明けたくなくて明けてないわけじゃない。明けてないから明けてないだけだ｣
メリ「…教皇猊下、先ほどは枢機卿などと間違えてすみませんでした。謝りますから、素直に認めて年を明けてください｣
教皇「明けぬ｣
ヴォル「大事な息子でさえ、ついうっかり殺してしまうようなドジな私だ。また私がムカついてドジる前に大人しく明けたほうが身のためだぞ？｣
教皇「自虐に見せかけた他殺によって明けられた年は果たしておめでたいのだろうか？｣
メリ「なぜ年が明けていないと言い張るのですか？｣
教皇「まだ私が年を取っていないからだよ｣
ヴォル「ついに年齢がカンストしたか？｣
教皇「違う。私が年を取る正式な手順を踏んでいないってことだよ｣
メリ「…あっ、そういうことですか。教皇猊下、昨日は誕生日でしたね…。忘れててすみませんでした…｣
教皇「そういうことッ！｣
ヴォル「何だ、誕生日を祝ってもらえなくて拗ねていたのか｣
教皇「教皇の誕生日を祝わずに何が明けましておめめめめりあどーるだ。可愛いじゃねえかよ｣
メリ「…さて、教皇猊下の誕生日を無事修了したことですし、これで年が明けるのですね？｣
教皇「まだ明けてない。私はまだ誕生日プレゼントの箱を開けてない｣
メリ「…そこは諦めてください｣

現実でも大晦日が誕生日だとないがしろにされそうだけど、それを差し引いても上司の扱いが雑だなこいつらｗ

そんなことはさておき、あけおメリア！
このスレには楽しませてもらってるので今年もよろしく。愛に全てを。

あけおメリア！
職人さんたちいつもありがとう！

ドラ「ほほほほほほほほほほほ｣
メリ「何かいいことでもありましたか？ ドラクロワ枢機卿｣
ドラ「ほほほ…、あえて言うなら、お嬢さんにたかがドラ二文字で私だと分かっていただけたことが幸福ですかね｣
メリ「実は言うと、少しだけドラゴンと迷いました｣
ドラ「ほほほ…、ドラゴンは我が忠臣の性癖ですね｣
メリ「…用件を伺いましょう｣
ドラ「せっかちですな。単刀直入に申し上げます。手を組みませんか？｣
メリ「…どうして私と？｣
ドラ「ヴォルマルフ殿の愛娘であるあなたは当然のように剛剣を仕込まれるでしょう。私はそれを将来的によくないと思いましてね。私の下で魔法剣を習得してみませんか？｣
メリ「…魔法剣？｣
ドラ「剣の心得があり、信仰に篤く、女性。そんな武力シスターのあなたには魔法剣はうってつけだ。ぜひあなたに魔法剣アイドルになっていただきたい｣
メリ「しかし、私には剛剣が…｣
ドラ「第一に、魔法剣に大事なものは信仰心です。まずはあなたの信仰心からチェックしてみましょう。汝、剣を取るものを剣で滅ぼしますか？ 汝、今日はパンだけですか？ 汝、場合によっては姦淫もありですか？｣
メリ（…全然聞いてないし）
ドラ「汝、隣人を愛していますか？｣
メリ「イズルードなら愛せます｣
ドラ「なるほど、つまりイズルードは隣人…っと｣
イズ「どういう解釈だッ！｣
ドラ「汝、右の頬を打たれたら？｣
メリ「…左の頬を出します｣
ドラ「違う。正解は、汝、右の頬を打たれたら、腹いせに私の上に馬乗りして好きなだけ往復ビンタしなさい！さぁ！｣
メリ「そういうのはいいので、技を教えてください｣
ドラ「せっかちですな。技に関しては我が忠実なる変騎士ベイオウーフに聞いてください。私は綺麗なカーディナルですから暗殺系講義はNGでしてね…｣
メリ「今までのは何だったんですか！｣
ベイ「ほう、魔法剣を覚えたいと言うのか。だが魔法剣の道はこめかみのように険しいぞ？｣
メリ「…次はあなたの上に乗ってビンタすればいいのですか？｣
ベイ「…何を異なことを。魔法剣に最も大事なものはビンタではない、愛だ！生かさず殺さず愛を以て敵を退けるのだ｣
メリ「一応まともな人みたいね…｣
ベイ「ああ、今日より明日より愛が欲しい。おや、君は聖石を持っているのか？ ではまずはドラゴンに変身してから乗ってもらおうかな？｣
メリ「もう何なのゲイオネルの人達って。変態ばっかり｣
ベイ「ゲイではねーよッ！｣

最後オリラジのあっちゃんみたいだなｗ

ロー「果てしなく続く、フードを脱いだら中はどうなっているんだ系の問い合わせに対する返答って何種類ぐらい考えてますか？｣
メリ「…そんなの数えたことないわ｣
ロー「ちなみに教皇猊下に聞かれた場合はどう返します？｣
メリ「…猊下、そこはご想像にお任せします｣
ロー「ヴォルマルフ様に聞かれた場合は？｣
メリ「ほっといて。父さんを異端者にするのは簡単なことなのよ？｣
ロー「イズルードの場合は？｣
メリ「フードの中は真っ暗で何も見えないわよ｣
ロー「ローファルの場合は？｣
メリ「……｣
ロー「…無視かよ。ではバルクの場合は？｣
メリ「近寄らないで｣
ロー「ウィーグラフの場合は？｣
メリ「理想に燃えていた騎士が、理想がショボい騎士に成り下がったみたいね…｣
ロー「ディリータの場合は？｣
メリ「女性のミステリーに執着するなんてみっともないわよ｣
ロー「ドラクロワ枢機卿の場合は？｣
メリ「むしろあなたの頭のほうこそ、一体何があったの？｣
ロー「異端者ラムザの場合は？｣
メリ「あなたの寝癖は一体何がどうなっているの？ …っていうかそろそろそっちのパターンも教えてよ。フードの中はどうなっているの？｣
ロー「知ってるくせにッ！｣
メリ「じゃあ教皇猊下に聞かれた場合は？｣
ロー「死ね｣
メリ「父さんの場合は？｣
ロー「ハゲろ｣
メリ「バルクの場合は？｣
ロー「去ね｣
メリ「イズルードの場合は？｣
ロー「自分で考えろ｣
メリ「ダイスダーグ卿の場合は？｣
ロー「お前の部屋、狭くない？｣
メリ「じゃあ私に聞かれた場合は？｣
ロー「それを知りたくば私を押し倒してからにするのだな｣
クレ「…さっきから二人して何を話しているんだフード野郎。似たような恰好をしやがって。お前らのフードの中は一体どうなっているんだ？｣
メリ「…えっ？｣
ロー「うっ…｣
クレ「なぜ私のパターンを用意していない！？｣

個人的にディリータに対する大喜利にツボったｗ

イズへのセリフ上手いなぁ　不謹慎ネタだけど
バルクへの対応超冷てえｗｗｗ

ナイト「くらえッ！フードブレイク！｣
メリ「冥界恐叫打！｣
シーフ「フードを盗む！｣
メリ「星天爆撃打！｣
風水士「突風ード！｣
メリ「強甲破点突き！｣
侍「備前長フード！｣
メリ「咬撃氷狼破！｣
ラム「おお、がんばるね。やっぱりフードが絡むと強いね。作戦通りだ｣
メリ「人に戦わせてばかりで何が作戦よ。自分は何もしないで…｣
ラム「フードをちらつかせておけば敵は馬鹿みたいにフードを狙ってくるし、フードを狙われればメリアドールは必要以上に迎撃してくれる。名付けてホウ酸団子作戦｣
メリ「…言い方ってものがあるでしょ？｣
ラム「このままメリアドールに瀕死フード回復とシャンタージュをつけて前線に置いとけば全クリできるだろ。このゲーム簡単すぎ｣
メリ「それは頭上の空論。そもそもモンスターがフードに執着するとは思えない。よってこの作戦は終了｣
牛鬼「うおおッ！フードをふりおろすッ！｣
ラム「あっ、モンスターが空気読んだ。がんばれメリアドール。あんな家畜、チキン南蛮にしてやれ｣
メリ「もう！話の流れを読めない豚ね！｣
牛鬼「こっちがモーだよ！｣
雷神「…女性を囮にするのが策だと？ 貴公の目は節穴ではないのか？｣
ラム「シャンタージュもリボンも装備できない脇役の方は下がっててください。あなたは意外と脆い｣
雷神「なんと、この雷神シドの力を必要ないと言うのか？ 私もれっきとしたフード騎士。足手まといにはなるまい｣
ラム「あなたには美しさが、若さが、エロさがない。誰もあなたのフードを狙わないだろう。きたねぇ髪をはみ出しといて何がフード騎士だ。あなたは戦闘でもフードでもヒーローになることはない。あなたはローランではない｣
雷神「…しかし、さすがに何百といる敵の中を女性一人で突破させるのは…｣
ラム「聞き分けのない人だ。やられたらやられたでメリアフードを奪われるわけだから我々は堂々とメリア頭部を拝むことができるじゃないか。頭部を見るためにわざわざ我々が手を汚すことはないだろ？｣
雷神「…なるほど。つまりメリアフードを一番狙っているのは味方のほうだったというわけか。一生ついて行きます｣
ラム「僕はメリアフードをどうにかできれば勝ち負けなんてどうでもいいんだよ。むしろあなたには敵軍に寝返ってもらいたいぐらいだ｣
メリ「…聞こえてるわよ、ラムザ。強甲破点突き！｣
ラム「策士策に溺れるッ！｣

バル「ミュロンド寺院って何でこんな離れ小島にあるんだ？ 店も娯楽もない。ど田舎すぎて反吐が出るぜ｣
メリ「あなたの顔面に反吐が出るわ｣
バル「厳島神社みたいな感じならともかく、周りの都市と離れすぎてて不便すぎる。こんなところまで礼拝に来る馬鹿がいるのか？｣
メリ「かつてミュロンドを襲った天変地異で陸地が沈み、なぜか沈まずに残ったのがこの辺りなのよ。これほどまでに奇跡的なパワースポットが他にある？｣
バル「どうせ残すならもっとゴーグ寄りに残してくれたら良かったのに。たとえば急に牛丼が食べたくなっても、船で１日以上かけてゴーグまで行かなければならないなんて何の修行だよ｣
ヴォル「貴様、たかが名前三文字のくせに人様に意見する気か？｣
バル「顔面はともかく名前まで否定するのはあんまりだ｣
メリ「じゃあ教皇猊下にお願いしてみたら？ ミュロンド島をもう少し右下にしてくださいってｗ｣
バル「そんなことが出来るなら言うけどよ、そこは南東って言わないと馬鹿だと思われないかな？｣
ヴォル「出来るだろ。奴は飲み会の席でいつも私は神と交信できるなんてほざいてるからな。ミュロンドを襲った天変地異もどうせ奴の仕業だろ｣
バル「教皇ってすごいんだな。メリアドールに永久フードという名の枷を与えたのも奴の仕業か？｣
ヴォル「それはローファルの仕業だ。娘が産まれて来る瞬間、目にも留まらぬ速さでフードをかぶせた。だからいまだに私は娘の髪型を知らない｣
ロー「A級フードを与えました｣
メリ「牛丼の話からいつの間に私の出生の話に！？｣
ロー「さすがにあの時は怒られましたね。始末書を提出させられましたよ｣
ヴォル「当たり前だ。実の父親より先に娘の姿を見るなんておイタが過ぎるぞ｣
イズ「何で出産にまで立ち会ってんだよ、ローファル…。どんだけティンジェル家のファンなんだよ…｣
ロー「うるさい沈黙唱するぞ｣
イズ「そんなにファンでもなかったぜ｣
バル「ローファルってすごいんだな。ミュロンドを右下にしてくれよ｣
ロー「私にはそこまでの力はない。あるのはせいぜい剛剣と全魔法とデジョンぐらいさ…｣
クレ「調子に乗るなよ｣
バル「仕方ない、教皇に頼むしかないようだ。奴はどこにいるんだ？｣
ヴォル「教皇猊下は離島での生活に嫌気が差して、死都ミュロンドに移住したよ。オーボンヌ修道院から徒歩10分、ゾマーラに乗り換えで二駅の好立地だ｣
バル「だから不便なところに住むなよッ！｣

だから教皇は魔方陣のことを知ってたのか

メリ「…何を読んでいるの？｣
クレ「辞典｣
メリ「…辞典ですか。そういえば辞典ってどういうメカニズムで３マス先の対象に攻撃をしてるのかしら｣
クレ「辞典はいい。暇つぶしに引く辞典は楽しい。私は用を足す時の暇つぶしとしてトイレに常備してるよ。緊急時には紙にもなる｣
メリ「不自然なのは３マス先にしか攻撃できないってところ｣
クレ「３マスも離れた相手を狙えるのだから別にいいだろ。トイレの個室でがんばってる間にトイレの外にいる敵を攻撃できるなんて、これ最初に考えた奴は天才すぎる｣
メリ「３マス先に当てられるなら普通に考えて手前にだって当てられると思うけど。銃みたいに｣
クレ「手前にも攻撃判定があったら、トイレの個室で使うとトイレの個室のドアがブレイクしてとんでもないことになるだろうが｣
メリ「言っておくけど、別に辞典はトイレ用品ではないからね｣
クレ「トイレ中などの暇な時間に、何気なく辞典を開いてニヤニヤするのが辞典の正しい使い方だ。お前は説明書を読んだことがないのか？｣
メリ「辞典に説明書があるわけないでしょ｣
クレ「電子辞書にはあるだろ｣
メリ「電子辞書ではないから｣
クレ「そもそも、射程が３マス云々の話なら剛剣はどうなんだ？ MPも消費せず、チャージもせず、タダ同然で遠くの敵を攻撃できるなんてフード脱げよ｣
メリ「気合いで星を降らせたり、鬼の首を折ったり、滅びの何かを言ったり、何気ない詠唱の間に色々がんばってるんだから３マスぐらい勘弁してよ｣
クレ「辞典だってがんばって言葉を引いて攻撃してるだろうが！｣
メリ「じゃあ辞典と剛剣のどちらがすごいか勝負しましょう。だから今すぐトイレから出て｣
クレ「辞典のほうがすごいだろ。緊急時には神になるんだぞ？｣
メリ「どちらが戦闘において強力かはっきりさせましょうってことよ。いいから早くトイレから出なさい。トイレはみんなのもの。他に使いたい人だって居るのよ？｣
クレ「トイレと辞典は関係ないだろッ！｣
メリ「じゃあ勝ったほうがトイレを利用できるってことで私と今すぐに勝負しなさい。さぁ、早く辞典を持って出なさい。トイレはここにしかないのよ？｣
クレ「辞典なんて重いもの、私が装備できるわけないだろッ！｣
メリ「いいから早くトイレから出てきなさいよッッ！｣

腹筋返せｗｗｗｗ

死都ミュロンドの個室にこもってるクレさんを想像したｗ

？「…君、イズルードといったね？ 君はあのフードの女性と知り合いかい？｣
イズ「…メリアドールのことですか？ 嫁です｣
？「へぇ、姉弟かぁ、美人な姉がいていいなぁ。よかったら、お姉さんのことを詳しく聞かせてもらえないかな？｣
イズ「…いいですけど、あなたとはどういう感じで接すればいいのですか？｣
？「ふっ、私はしがない旅の騎士さ。故あって名前は名乗れないが、君達姉弟に、正確には君の姉に興味が抱いた通りすがりのただの神殿騎士団長さ｣
イズ「…わかりました。頭髪のこと以外ならお答えしましょう｣
？「 そ こ が 重 要 な ん だ よ ッ ッ ！｣
イズ「質問がなければそろそろお開きということで、そろそろジャンプさせていただきますね｣
？「待ちたまえ。我々の質問はまだ始まったばかりだ。質問その１、彼女には現在絶賛交際中の彼氏的ないけすかねえ野郎はいるのだろうか？｣
イズ「残念ながらいますよ。神という名のいけすかねえ脳内彼氏が…｣
？「…神か、問題ない。架空のキャラが相手ならどうにでもなる。質問その２、彼女は香水をつけているようだが、あの香水はどこの馬の骨不届きクソ野郎に贈られたものなのだろうか？｣
イズ「新人のウィーグラフが挨拶代わりに贈ったみたいですよ。ローンがあと29997回残っているみたいですが｣
？「…あとで減給しておこう。質問その３、好きな父親のタイプはどんな父親なのだろうか？｣
イズ「息子にも優しくできる父親ではないでしょうか？｣
？「貴様ではなく姉の意見を聞いている｣
イズ「姉弟の総意です。息子に優しい父親を装ったほうが、娘にもご近所にも好印象ですよ、父上｣
？「…父上？｣
イズ「あっ…｣
ヴォル「…貴様、いつから気づいていた？ 私の娘萌え属性を知ったからには生かしておけぬ｣
イズ「いやいや、気づかないほうがおかしいですよぉ…｣
ヴォル「死ね｣
メリ「父さーーん！イズルードーー！｣
イズ「あっ、姉さんが探してる。今、俺を殺したら色々まずいですよ、父上？｣
ヴォル「…くっ、じゃあすぐ死ね｣
イズ「…くっ、少し眠るぜ｣
メリ「あっ、父さん、イズルード知らない？｣
ヴォル「うおっ！い、いたのか！？ あ、あの愚か者ならリオファネス城で雑魚に捕まっていたので軽く注意をしていたらベリアスが死んで、あと100年はかかるかと思いきやエルムドアの茶番劇を挟みつつ何だかんだで異端者ラムザ…｣
メリ「おのれ異端者ラムザめ…｣

メリ「お初にお目にかかります、私はメリアドール・ティンジェルと申します。よろしくお願い致します｣
雷神「終盤にしてやっとヒロインが入荷したか。よろしく頼む。実ははじめましてではないのだが、覚えていないだろうか？｣
メリ「…いえ、はじめましてですが？｣
雷神「昔、ヴォルマルフ殿にディナーに誘われたことがあってね。私はロリコンではないが、その時に奴の隣にちょこんと緑のフードの女の子が居たのをよく覚えているよ。もう10年以上前になるかな。私はロリコンではないがね｣
メリ「……？｣
雷神「ほら、うちもオーランとかいうクソガキを連れて行ってさ、両家で親睦を深めたじゃないか。豆すらないスープを神に感謝しながらすすってさ…｣
メリ「……｣
雷神「……覚えてない？｣
メリ「…はい。そもそも父があなたのような人をディナーに誘うとは思えないのですが…｣
雷神「……｣
メリ「……｣
雷神「……女騎士になりたい｣
メリ「いきなり何なんですかッ！？｣
雷神「私がもし女騎士であったならば、君に好かれよう、君と因縁を持とうなんて発想に至らないから、さっきのような妄想事故も起こらなかったはずだ｣
メリ「…やはりフィクションでしたか｣
雷神「どうしたら女騎士になれるのだ？ どこをどう方向転換すればそうなれるのだ？｣
メリ「知りませんよ。私は産まれた時から女騎士でしたから。後天性の女騎士の人に聞いてくださいよ｣
雷神「女騎士だからこそ協力できることが何かあるはずだ！｣
メリ「私にできることなんて、あなたの愚かな下半身に冥界恐叫打を打ち込むことぐらいですよ…｣
雷神「そういうことなんだよッッ！｣
メリ「…そういうことなのですか？｣
雷神「そういうことなんだよ。私はこの日のために君に剛剣を習得させたと言っても過言ではない｣
メリ「……？｣
雷神「…覚えていないかね？ 10年くらい前かな、ヴォルマルフディナーに誘われた時、見知らぬ男前から軽く剛剣の手ほどきを受けただろう？ それが私だ。君の技の源流は実は私だったのだよ。私はロリコンではないがね｣
メリ「……｣
雷神「…ご存知ない？｣
メリ「見知らぬオジサンに剛剣を教わっちゃダメだって子供の頃からキツく言われていたので、私の剛剣の師匠は後にも先にもローファルだけですが…｣
雷神「……｣
メリ「……｣
雷神「……｣
メリ「……｣
雷神「…………女ローファルになりたい｣
メリ「それは私ですッ！｣

メリアの剛剣がローファル仕込みと聞いて

父さんじゃなくて？www

ザル「…くっ、この肉体でもダメだというのか…？｣
ラム「ああ、ダメだ。全然ダメだ｣
ザル「ハシュマリムよ…、あとは…頼んだぞ…｣
ラム「ダメだ｣
ザル「なんでだよ｣
ラム「僕はまだ朽ち果ててはいないぞ？ さぁ、決着をつけよう…｣
ザル「決着はついたんだよ…｣
ラム「まだ決着はついていない。そういえばアルマもいない。実は他にも地下墓地があるのだろう？ 貴様は知っているはずだ…｣
ザル「…魔界のエンジェルであるこのザルエラ様が素直に負けを認めているのだろうが。許せよ｣
ラム「畏国のエンジェルがまだ降臨されていないんだよッ！なぜなら貴様が弱すぎて時間稼ぎにもならないからだッ！さぁ、僕ともう少し戦えッ！死ぬなんて言うなッ！生きて戦えッ！｣
ザル「まだ敵が増える予定があるのなら尚更戦っても勝ち目がないじゃないか！死なせろッ！｣
ラム「死なせるものかッ！僕はこれ以上、我々の大義のために利用されることもなく無駄に命を落とす人間を見逃すことはできないッ！｣
ザル「このわからず屋めッ！｣
ラム「…とりあえず人間の姿に戻れよ。貴様の変身シーンを見てもらわなければならないんだ｣
ザル「…では一旦謁見の間に戻るぞ｣
ラム「…何だと？｣
ザル「地下墓地では死霊達がまとわりついて人間形態には戻れん｣
ラム「待ち合わせ場所を地下墓地に指定している以上、謁見の間には戻れん｣
ザル「死なせろッ！｣
ラム「死なすかッ！｣
ザル「私には貴様の思惑通りに事を起こすだけの力はもう無いんだよ…。私は死ぬことすら許されない無力で無様な死の天使さ…｣
ラム「いや、まだ貴様にも出来ることはある。大天使メリアドールに告解しろ。私はルカヴィです。イケメンラムザの言い分は概ね正しいです。弟を殺したのは私です、ってな。上手くやれば情状酌量の余地を与えてやる｣
ザル「死なせろッ！｣
ラム「死なさんッ！｣
メリ「どういうこと！エルムのドアを開けたら…ラムザと化け物が…えっと…何これ、どういうこと？｣
ザル「フハハハハ…、貴様がヴォルマルフの娘か…。私はエルムのドアの持ち主だが、異端者ラムザにこんな姿にされた挙げ句、イジメられているのだ…。助けてくれ…｣
メリ「弟だけでなく、侯爵にまで手をかけるなんて…。許せないッ！｣
ラム「……｣

僕は今まで当然のように彼女を仲間にするためだけにチャプター4まで生きてきた。
その当然が崩れたとき…
僕は彼女のおっぱいを触って逃げ出した…。

あのステージはFFT屈指のご都合展開だからな
台本通りに進まずイラついてるラムにワロタｗ

メリアドールがあっさりラムザ側についたのは
バケモノになる瞬間をメリアドールに見せ、喋らなくていいヴォルマルフの正体とイズルードの死の真相をオープンしたザルエラのおかげ

そういえばアルマもいないｗ

ヴォル「いいからお前が持っている全てのチョコレートを私に渡すのだ。お前は騎士団長にまで上り詰めた勲功やばい父親が、世間から何だかんだで持たざる者と軽蔑されても平気なのか？ お前に拒否権はないのだ。渡せ！｣
メリ「大丈夫、父さんは立派な人だから、きっと他の女性団員がチョコレートをくれるわ｣
ヴォル「ローファルは女性団員ではない｣
メリ「…ローファルからは貰えたのね…｣
ヴォル「逆になぜそんなに立派な父親にチョコレートの一つも献上しないんだ？ 一体どうしたんだ？ 史実上、お前は愛を哲学する清純キャラだったはずだが、まさかの方向転換か？｣
メリ「ケチな父さんにとって、ホワイトデーの存在は死の宣告みたいなものでしょ？ だから私は愛ゆえに無視したの。ローファルからの求愛もあるみたいだし｣
ヴォル「だがローファルは毒についても詳しい知識を持つと聞く…｣
バル「そうなのか。俺とは気が合いそうだ。あとでチョコレートをやろう｣
ヴォル「それより、お前が今日のために用意した、甘く切ない茶色の聖石は一体誰への捧げ物だ？｣
メリ「…べ、別に誰だっていいでしょ？｣
ヴォル「クレティアンなら殺す。バルクなら死なす｣
メリ「イズルードなら？｣
ヴォル「殺した｣
メリ「なんですって？｣
ヴォル「とにかくグレバドス教では求愛活動は厳禁だ。まったく何がバレンタインだよ。娘を惑わせるんじゃねーよクソイベントが。祝日でもないくせに図に乗りやがって。滅び廃れろやミュロンドみてーによ｣
メリ「…本当に本当に困った父親ね。じゃあ一つだけあげるわよ。この三つのプレゼントの箱の中から好きな箱を一つ選んで｣
ヴォル「ふっ、最初から素直に渡せばいいのだよ。まったく、何だかんだで父親を愛してるお前を愛してる。バレンタイン愛してる｣
メリ「ただし、この三つの箱の中身のうち、一つだけ辛子とモスフングスを含有したチョコレートが混じっています｣
ヴォル「なんでだよッ！｣
メリ「三つの箱の中から私のLoveチョコを引き当てて、制限時間20秒以内に天から降り注ぐ星天爆撃打を避けながら、チョコレートを完食できたら父さんの勝ちよ｣
ヴォル「…くっ、なぜゲームみたいになってるのかはわからんが、所詮は三分の一。この私が運否天賦の勝負などに臆すると思ったかッ！娘のLoveよ、我が元に来たれッ！右の箱だああッ！｣

ヴォルマルフは忍者ロングを手に入れた

ヴォル「チョコレートですらないッ！｣

＞愛を哲学する清純キャラ
さすが、わかってるな


で、メリアは誰に本命チョコをあげたんだ…

忍者ロングってネーミングいじりたかっただけだろｗｗ

ラム「…ここがミュロンド寺院か。今から寺院を襲撃しようなんて僕は本当に異端者ラムザだな。可哀想な異端者ラムザにAndroid版FFTの高解像度メリアドールの画像ください｣
メリ「おそらく、父ヴォルマルフは寺院内の広間で偉そうにしてるわ。Android版は買ってください｣
ラム「ところで、白魔道士が門番をしてるなんて異端というか、何か哀れだな…｣
メリ「彼は口の悪さだけを父から評価され、門番にまでのし上がった剛の者よ｣
ラム「のし上がったっていうか、上司にうざがられて体裁良く廃棄処分されてるだけじゃないのか？ 白魔道士が門番なんて…｣
メリ「彼は口先だけで大したことないから、速やかに倒して中に突入するわよ｣
ラム「やっぱりうざがられてるじゃないか｣
メリ「かつての仲間と戦うのは心苦しいけど、ここは剛剣で戦いやすいから若干テンションが上がるわ｣
ラム「いや、ダメだ。君はここに残るんだ。寺院には僕一人で攻め込む｣
メリ「…どうして？｣
ラム「君がかつての仲間を手に掛けるなんてダメだ。君にその手を汚せと言うのか…？｣
メリ「何を今更…。すでに一度クレティアンを倒しているのに…｣
ラム「手を汚すのは僕だけで充分→それが愛なのかもしれない→メリアドール←可愛い｣
メリ「…私は弟の仇を討つためにあなたに同行しているわけで…。そもそも、たった一人で何ができるというのよ｣
雷神「心配するなメリアドールよ。私がラムザに同行しよう｣
ラム「ダメだ。あなたを連れて行くわけにはいかない｣
雷神「…なんだと？ 雷神シドの力、必要ないと言うのか？｣
ラム「雷神シド←嫌い｣
メリ「私も一緒に行かせて。父がどうしてそうなったのか、知りたいのよ｣
ラム「ダメダメ。それより、寺院内にある君の寝室の場所を教えて。エロ…、いや、寺院内に回復ポイントがあれば知りたいんだ｣
メリ「じゃあ私も一緒に…｣
ラム「ダメだッ！｣
メリ「アルマ…｣
ラム「知らんッ！｣

メリアドールの寝室にて

ヴォル「貴様がラムザか…。会うのは初めてだったな…。妹の命が惜しければ、貴様が持っている聖典と聖石と高解像度メリアドールを渡すのだ…｣
ラム「お父さんッ！学生時代のフードメリアドールの思い出エロ画像をください！｣
ヴォル「息子は死ねッ！｣

あの白魔にそんな裏設定がw

ラムも親父も高解像度うるせえよｗｗいや俺も欲しいが
移植話を早速ネタに組み込んでくるあたりさすがGJ

あの白魔ってそんなに口悪かったんかｗ 覚えてないｗ

で、高解像度、って実際やった人どうだった？
自分の端末だと出来ないからものすごく気になってる

雷神「どうしたメリアドールよ？ 元気がないぞ？ どうしたどうした一体どうした？｣
ロー「…はぁ｣
雷神「弟の死を嘆いているのか？ 落ち込んでいる暇があったら肉を食え。弟が死のうが、親父が人殺しだろうが、剛剣が微妙だろうが、何だかんだで腹が減っては戦はできん。若人よ、血をすすり、肉を喰らえ｣
ロー「……｣
ラム「やめろッ！メリアドールが困っているじゃないかッ！今すぐ失せろッ！｣
雷神「何を異なことを…。私は傷心のメリアドールを励ましてあげようと…｣
ラム「落ち込んでる時はそっとしておいてあげるのが大人の対応だろうがッ！傷つけているのはお前だッ！｣
雷神「酷い言われようだ…。私の行動指針は常に世のため民のため…。私には人を傷つける剣も心も持っておらんよ｣
ラム「お前の存在自体がメリアドールの魅力を蹂躙しているんだよッ！お前の存在が弟の死を、仇敵の大物感を希薄にしているッ！そんな奴が善人面して迫ってきて誰が励まされるものかッ！｣
雷神「全否定かよ｣
ラム「何が腹が減っては戦ができないだよ。お前は豆のスープだけで何ヶ月も過ごしたことがあるのか？ 持つ者であるお前の励ましに説得力なんてないんだよッ！結局お前は女の子と話がしたいだけなんだよッ！｣
雷神「傷心の時こそ背後から襲え…。昔はそう教わったものさ…｣
ラム「ダーラボンのゴミめッ！あの野郎、昔から今と変わらず自分の女落としテクをひけらかすような眠たい講義をしてやがったのかッ！お前はお前でしっかり講義を聞きやがってクズめッ！｣
雷神「…別に落としたいとかではなく、ただ私は黒幕の代わりに彼女の父親になってあげたいと思ってな。もちろん善意で｣
ラム「雷神シドともあろう有権者がそのような身勝手、僕が許しても世間は許さん。僕が一番許さん｣
雷神「大丈夫だ。ストーリー上、雷神シドは死んだことになっているはずだ。民も雷神シドの記憶など焼却の彼方だろうよ｣
ラム「燃えるゴミめッ！ならば僕は弟になるぞッ！｣
雷神「…やってみろ。お前に死んで死ぬほど美化された弟を超えられるかな？｣
メリ「ローファル、夕食ができたわよ。あれ？ 異端者と雷神さんはここで何をしているの？｣
ロー「いやぁ…、いつもすまないね…。実は腹が減って元気がなかったんだ…｣
雷神「なッ！メリアドールが二人…だと？｣
ラム「く、くそッ！青色めッ！メリアドールに化けていたなッ！？｣
メリ「あなた達が一番私を傷つけてるのよッ！｣

メリ「イズルードがどこに行ったか知らない？｣
ヴォル「………知らない｣
メリ「…本当に？｣
ヴォル「知らないったら知らない｣
メリ「じゃあ今の二秒程度の微妙な間は何？｣
ヴォル「親子の交流を一秒でも大事にしようと愛ゆえのウェイト二秒｣
メリ「心当たりもないの？｣
ヴォル「無い｣
メリ「せっかくの親子の交流で『無い』はないでしょ。イズルードは？｣
ヴォル「息子｣
メリ「どこ？｣
ヴォル「部屋じゃないのか？｣
メリ「部屋どころか島内には居ないみたい｣
ヴォル「毎度お馴染みの居留守ードじゃないのか？｣
メリ「同棲してるから居留守も何もないわ｣
ヴォル「我が娘と同棲してるような奴だ。どっかで誰かに殺されていてもおかしくないな｣
メリ「だったら大変。早く見つけて守らないと。イズルードはどこ？｣
ヴォル「知ったことか｣
メリ「せっかくの休日だし、父さんとイズルードの居場所トークしたいな｣
ヴォル「そんなことより、せっかくの休日だし、ファミレスでディナーでもしようじゃないか｣
メリ「…で、イズルードは何都市何ランドに居るの？｣
ヴォル「だから知らんって。早くディナーに行こうぜ。父さん腹ぺこでお腹と背中がくっついちゃうよ｣
メリ「じゃあイズルードを連れて来て｣
ヴォル「無理だ。霊魂は入店禁止なんだ｣
メリ「どこに埋まっているの？｣
ヴォル「だから知らないんだって！ムシャクシャしてやったんだって！あんまり覚えてないんだって！｣
メリ「…で、イズルードは？｣
ヴォル「だから死んだんだって！しかも父親の仕業なんだって！｣
メリ「私の父が弟を殺すわけがないわ。誰を庇っているの？｣
ヴォル「いや、本当なんだって！娘と同棲してるような奴、誰だって殺意を抱くって！｣
メリ「イズルードが殺されたとしても、弟を殺せる人なんて限られてるはず…。汎用キャラにやられるとは思えないし、まさかローファルかウィーグラフあたりが…｣
ヴォル「あいつらいい奴だからそんなことはしないって！神殿キャラ内で強くて外道なのは私しかいないって！｣
メリ「この事件について父さんの見解を聞かせて｣
ヴォル「だからパパが犯人なんだって！この話は切り上げて早くディナーに行こうぜ！もう腹ぺこなんだって！｣
ラム「異端者マラーク｣
ヴォル「あっ、そうか。よく考えたら何だかんだで異端者マラークが悪いのか。異端者マラークが悪い｣
メリ「おのれ異端者マラークめ…｣
マラ「あっ、ずるいぞ！｣

確かに元をただせば、イズルードが死んだのも、アルマが攫われたのも、結果ラムザが教会に粘着したのも、
メリアドールがラムザ側についたのも、全部マラークのせいだけどｗｗｗｗ

今回もスゲェ面白いｗｗｗ

声高に何度も突っ込んでるヴォルさんと全く要領を得ないメリアの対比が面白すぎるｗ

メリアドールが好きでこのスレにたどり着いたはずなのに
いつの間にか団長と愉快な部下達まで好きになっていた・・・これがフードの力か！

メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも、我が娘よ。なぜお前はそちら側にいるんだ？ いつから私の敵になったのだ？｣
メリ「…ランベリーでバケモノに変身したバケモノが素直に白状したわ。リオファネスでイズルードを殺したのは父さんね？ イズルードを殺したあなたは本当に私の父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも、我が娘よ｣
メリ「やっぱりあなたは父さんじゃなかったのね…｣
ヴォル「いや、父さんだが？｣
メリ「でもあなたはイズルードを殺したバケモノなんでしょ？｣
ヴォル「この姿のどこをどう見たらバケモノなんだよ。バケモノなんて言うな。私は父さんだよ｣
メリ「あなたは本当に父さんなの？ バケモノなの？｣
ヴォル「もちろんだとも、我が娘よ｣
メリ「やっぱりあなたは父さんじゃなかったのね…｣
ヴォル「だから父さんだって言ってるじゃないか！｣
メリ「でもバケモノなんでしょ？｣
ヴォル「私は『父さんなの？』の部分に対して『もちろんだとも』をしているんだよ。私は父さんだ。そこだけは何があっても否定するわけにはいかない｣
メリ「父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも｣
メリ「結局イズルードを殺したのは誰なの？ 父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも、我が娘よ｣
メリ「やっぱりあなたは父さんじゃなかったのね…。息子を殺して人様の妹を攫うなんて人間じゃない…｣
ヴォル「だから私は『父さんなの？』の部分を肯定しているんだから父さんなんだよッ！父さんじゃないとか言うなッ！｣
メリ「エルムドア侯爵が父さんをバケモノ呼ばわりしてたけど、あなたは父さん且つバケモノなの？｣
ヴォル「もちろんだとも、我が娘よ｣
メリ「私の本当の父親がバケモノなわけがないわ。あなたは誰？｣
ヴォル「だから私が父さんであることは紛れもない事実なんだよ！それに父親がバケモノだったとしても別に問題ないだろッ！｣
ロー「ついでにイグーロス｣
メリ「そう言えば、イグーロスで長兄とキノコの話でその場を沸かし、次兄を陥れ、ベオルブ家を破滅させたのは父さんね？ そんなあなたは本当に私の父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも、我が娘よ｣
メリ「やっぱりあなたは父さんじゃなくて最低のクズだったのね…｣
ヴォル「ローファルてめええ！私が『父さんなの？』を否定できないことをいいことに、私を最低のクズに仕立てやがったな！このクズめ！｣
ロー「実際に最低のクズでしょうが！｣

どさくさに紛れて自分の罪を着せるとは、さすがやでローファルｗ

噛み合わねえ親子だなｗ

ラム「僕はどうしたら君のフードになれる？｣
メリ「なれない｣
ラム「…なぜだ？ その緑のフードにはできて、なぜ僕にはできない？ その緑は一体どのような経緯で君の頭と契約したんだ？ 僕が君のフードになれる余地はないのか？｣
メリ「このフードは死んだイズルードが一度も着用しなかったフード…。あの子が頭で考えていたことを忘れないためにも、私はこのフードと共に生きて行くことを決めたのよ。弟の咎は私が背負って生きていくわ…｣
ラム「罪深い野郎だ…。そんなことをしたって弟は姉さんハァハァするだけだよ。ここは健全な僕をフードに。そして健全に｣
メリ「そもそもあなたはどう見てもフードじゃないでしょ？ 妥協してもカリフラワーぐらいにしか見えないわよ｣
ラム「見た目のフードさよりも、内面のフードさが大事だと思うがね。イズルードなんかより僕のほうがよっぽど君に対する庇護心や好奇心は強いよ。力も強いし、料理も得意で、チャクラも使える。毎日世話してやるぜ｣
メリ「そんなにグイグイ迫ってくる感じのフードなんて誰が求めるのよ。どんなに仲が良くても距離感って大事でしょ？｣
ラム「じゃあ少し妥協して靴にさせてくれよ。靴ならいいだろ？ エルメスの靴なんて糞アイテムより炊事洗濯戦闘できる僕のほうが履いていて得だろ？｣
メリ「このエルメスの靴はイズルードが死んだ日に買った靴だからダメ｣
ラム「じゃあエルメスの中敷きでいいよッ！中敷きならいいだろ？ ぶっちゃけ靴化してスカートの中を覗きたかったけど中敷き状態なら見えないから問題ないだろ！？｣
メリ「なんだかチョコボ臭くなりそう…｣
ラム「じゃあさらに妥協してローブでいいよッ！僕のHPは約300…、この意味がわかるか？ 光のローブの4倍の性能だということだよッ！これでも光のローブにこだわる奴ははっきり言って戦争を舐めてるねッ！｣
メリ「これは初任給で私が買った思い出の光のローブで…｣
ラム「じゃあ光のブラでいいよッ！ぶっちゃけブラのほうがいいよッ！｣
メリ「グレバドス教は光のブラ禁止なのよ｣
ラム「それはそれでいいよッ！じゃあ聖石でいいよッ！僕と契約してローブの懐にしまっておいてくれよッ！瀕死にならなくても瀕死HP回復してあげるからさ！｣
メリ「…そこまで言うのならわかったわ。なら私の聖石になってもらおうかしら。強甲破点突き！｣
ラム「…えっ？ ウボァー｣

ラムザの肉体は消滅し、クリスタルへと姿を変えた…

バル「おい、クソ親父｣
ヴォル「なんだクソ親父｣
バル「あんたの娘から先月チョコを貰ったんだけど、俺は今日どうすればいいんだ？｣
ヴォル「自分で考えろ｣
バル「俺が神殿女子に対してベストなお返しをチョイスできるような色男に見えるか？｣
ヴォル「食べ物でいいだろ｣
バル「俺の味覚と神殿女子の味覚が一緒なわけないだろ。お前らは何ヶ月も豆のスープだけでブラックリストに載ったことがあるのか？｣
ヴォル「洗剤なんてどうだ？｣
バル「お前汚いから洗ってろみたいな皮肉っぽいニュアンスで受け取られたらヤバくねーか？｣
ヴォル「じゃあバスタオルでいいだろ｣
バル「俺があんたの娘の入浴シーンを想像してるみたいな変態っぽいニュアンスで受け取られたらどうすんだよ。お歳暮ネタいい加減にしろよ｣
ヴォル「敬語を使え｣
バル「…失礼しました｣
ヴォル「バスマットでいいだろ｣
バル「バスマットなんて家に余分にあっても嬉しくないだろうよですよ｣
ヴォル「バス停でいいだろ｣
バル「少しは真面目に考えろよ…。そもそもあんたは何を返すつもりなんだ？ですよ｣
ヴォル「別にいいだろ｣
バル「よくねえよ。娘の人生が多少かかってるんですよ？｣
ヴォル「…金をやる｣
バル「なんだ、あんたもお返しを用意してないのかよ。しかも金とか…。俺なら喜ぶけどよ、娘からしたら好意を金で片付けられるなんてドン引きだろうな。実家に帰るレベル｣
ヴォル「マジかよ。ホワイトデーってそんなに深刻なイベントだったのか。これは生半可な対応ではまずい…。ここはイケメンクレティアンさんに相談して…｣
バル「イケメンクレティアンさんの絶大なる影の薄さの前にチョコなどあろうはずがない｣
ヴォル「…困った時のローファルは？｣
バル「ローファルは逆に先月チョコをあげてた｣
ヴォル「なんで嬢側なんだよッ！｣
メリ「…そうなのよ。だから私も今日どうしたらいいかわからなくて…。二人はホワイトデーに何を貰ったら嬉しい？｣
ヴォル「初めての質問すぎて私もどうしたらいいかわからないが、とりあえず一緒に買い物に出かけたら私もお前も問題が解決するんじゃないかな？｣
バル「そうだな｣
ヴォル「お前はお呼びでない｣

〇
。
.
ヴォル「…という感じで、ホワイトデーに親子でショッピングとバルクいじりをしたいから、悪いが今年はバレンタイン嬢になってくれないかな？ お願い｣
ロー「…私はあなたのお母さんではないんですよ｣

開始二行でワロタｗ

口調が偉そうなくせにさりげなく自分を卑下しているバルクさん可愛いですw

っていうかローファル…

メリ「…誰も来ないわね、剛剣部｣
ロー「…誰も来ませんね、剛剣部｣
メリ「剛剣に興味を持たないなんてみんな神殿騎士をなめてるの？ イズルードすら来ないなんて…｣
ロー「イズルードは少年ジャンプ部らしいですね、週一で。バルクはワンダーフォーゲル部。クレティアンは自宅警備が忙しいらしく、奴はもう色々どうしようもない｣
メリ「…まったく、団員がこんなのばかりだから北天騎士団になめられるのよ。って、もうこんな時間？｣
ロー「何か用事でも？｣
メリ「そろそろ弩部の練習に行かなきゃ…。薙刀部にも顔を出さないといけないし…｣
ロー「浮気っすか！？｣
メリ「弩部の大会が近いのよ｣
ロー「剛剣部だって廃部が近いんですよッ！｣
メリ「あなただって茶道部にも入ってるじゃない｣
ロー「茶道部はタダでお茶を飲めるから入ってるだけです。あなたは片手間で練習される剛剣が可哀想だと思わないのですか？｣
メリ「…むしろあなたに飲まれるお茶が可哀想だわ｣
長兄「それより貴公等もキノコ部に入らぬか？ 青色、貴公はキノコについても深い知識があると聞く。緑たん、緑を愛する君にはキノコ栽培がよく似合う｣
ロー「…剛兄殿、久しぶりに剛剣部に来たと思ったらまたキノコの話ですか？｣
長兄「弟がグレて剛剣部に対抗して破壊魔剣部なんてものを創設しやがった。そんな悲しい事件があったらそりゃキノコにも手を出したくなるわな。キノコなしで立ち直れるほど人は強くない｣
メリ「何その語呂と気味の悪い部活。逆に見てみたいわ｣
ロー「もう他の部活に興味を持たないでください…｣
雷神「壁を背にして背後から油断大敵ッ！昔はそう教わったものさ｣
メリ「ここは卑怯部ではありません｣
雷神「貴公等もオルラン部ーに入らぬか？ 今なら全員にエクス仮部ーをプレゼントだ｣
長兄「失せろ。神聖なるキノコ帝国の部室を汚すな｣
ロー「ここは剛剣部の部室ですッ！｣
ヴォル「…何だここは？ 剛剣部なんてあったのか。なぜ私を誘わない？｣
ロー「…くっ、とうとうバレたか。あなたが居ると、せっかくの部活が仕事の延長に見えて楽しくないんですよね。部活と言うよりサービス残業…｣
メリ「そうね。父さんが居ると部活に仕事感が生まれるから空気が悪くなる。お願い、出てって｣
ヴォル「…初心者ですら歓迎される世の中でこの仕打ちか。ムカついたからイズルード殺してくる｣
イズ「…め、メンテナンス部はどこだ…？ 暗くて何も見えない…｣

なぜバルクはワンダーフォーゲル部・・・ｗ
キノコ部はお友達のラーグさんもいそうだが、破壊魔剣部とか部長一人しかいないんだろうなー

こいつら全員同じ学校なのかｗ

一方その頃、聖剣部ではアグとウィーグラフが…

イズ「念願のメンテナンスを習得したぞッ！｣
メリ「どういうことッ！？ イズルードが不良に…｣
イズ「これで姉さんの剛剣にも耐えられるぜ｣
メリ「そんなわけのわからないスキルを習得する時間があるなら剛剣の勉強をしなさい｣
イズ「メンテナンスだって必要なスキルだよ。姉さんだって雨が降ったら傘を差すだろう？ 我が家は毎日降星確率100％なんだよ｣
メリ「星天爆撃打！｣
イズ「星が降るんだよっと、ガード！｣
メリ「！？｣
イズ「…ふっ、メンテナンスの凄さがわかったかい？ 残念ながら俺にはもう剛剣は通用しないんだ…。弟脱がしフェチの変態姉さんには多少萌えつつ悪いが、これも弟が生きるためなんだ。わかってくれ…｣
メリ「…脱ぎなさい｣
イズ「…えっ？｣
メリ「脱ぎなさい｣
イズ「…何を？｣
メリ「源氏の兜を脱ぎなさい｣
イズ「いや、でも…なぜ？｣
メリ「脱ぎなさい｣
イズ「……脱ぎました｣
メリ「脱ぎなさい｣
イズ「…えっ、もう脱ぎましたよ？｣
メリ「源氏の鎧を脱ぎなさい｣
イズ「ちょ、いくらなんでも身体と理性を守る肉体装備を脱ぐわけには…｣
メリ「脱ぎなさい｣
イズ「…でも、姉さんの前で脱衣してるところを父上に見られようものなら、きっと殺され…｣
メリ「脱ぎなさいッ！｣
イズ「………脱ぎました｣
メリ「脱ぎなさい｣
イズ「まだ許してくれないんですか！？｣
メリ「源氏の下着を脱ぎなさい｣
イズ「ちょ、このプレイ姉さんが被写体になって欲しいんですけど！｣
メリ「源氏の下着を脱ぎなさいッ！｣
イズ「うう…、これでいいんですか？｣
メリ「忍者ロングを脱ぎなさい｣
イズ「俺どんだけ親日装備なんだよッ！｣
メリ「忍者ロングを脱ぎなさい｣
イズ「…わかったよ。脱いでやるぜこんなゴミ。まったく、何が忍者ロングだよ卑猥な名前しやがって｣
メリ「メンテナンスを脱ぎなさい｣
イズ「いや、いくらなんでもそれは…｣
メリ「メンテナンスを脱いで…。装備変更にして…。お願い…｣
イズ「うっ、やめて…。わかったから…。装備変更にするから…。俺はいつだって姉さんの味方だから、そんな悲しそうな顔をしないで…｣
メリ「咬撃氷狼破！｣
イズ「ウボァー｣
ヴォル「…ほう、メンテナンスをセットした相手に、装備を剥ぎ取りつつ、ダメージまで与えるとは。さすがだな我が娘よ。私にも試してくれないかな？ パンツ脱ぎなさいってやつ｣
メリ「死になさい｣
ヴォル「なぜえッ！？｣

「脱ぎなさい」の漫才部分面白過ぎるｗｗｗ

メリ「剛剣は星天爆撃打が一番好きだわ。強くて美しく、まるで女騎士のよう｣
ロー「冥界恐叫打の渋さがわからないとは…。これが若さか…｣
ヴォル「強甲破点突きなくして何が剛剣か｣
メリ「星で爆撃しようなんてセンスありすぎ。この技を考えた人の頭がすでにブレイクしてるわ｣
ロー「百万由旬に無我夢中｣
ヴォル「お前らには女子供を問答無用に裸体たらしめる強甲破点突きのロマンがわからんのか？｣
メリ「…みんな同じディバインナイトなのに意外とまとまらないものね｣
ロー「我々は仲良しに見えて実は微妙に噛み合ってないんですよね｣
ヴォル「お前だけ赤の他人だしな｣
メリ「父さんだけフードじゃないし｣
ロー「あなただけ女子｣
ヴォル「お前だけゾディアックブレイブじゃない｣
メリ「父さんだけセイブザクィーンじゃない｣
ロー「あなただけ人間ですね｣
メリ「…誰か一人がどれかを譲歩すればみんなお揃いになれるのにね｣
ヴォル「結束は大事だな。一番手っ取り早いのはみんなでルーンブレイドか｣
メリ「却下｣
ロー「なぜ多数派二人がゴミ剣側に譲歩しなければならないのか…｣
ヴォル「ルーンブレイドのどこがゴミなんだよ。老眼かよ｣
ロー「一番手っ取り早いのは私がローファルティンジェルになることですね。お嬢さんを私にください｣
ヴォル「老獪な…｣
メリ「語呂悪すぎ。それならゾディアックブレイブを目指すほうがまだ現実的だわ｣
ロー「入社半月のウィーグラフですら抜擢されているのに、私にゾディアックブレイブの話が来ないのはなぜですか？｣
ヴォル「老廃物のお前が勇者を名乗るには若さが、正しさが、清らかさが足りない｣
ロー「どう考えてもあなたのほうが老害です｣
メリ「一番手っ取り早いのは父さんにフードデビューさせることだと思う｣
ロー「それ手っ取り早すぎ｣
ヴォル「ダメだ。私が唐突にフード化したら、部下にすぐ影響されて真似するような痛い奴だと思われるだろ。騎士団長としての沽券に関わる｣
ロー「騎士団長がルーンブレイドですか？｣
メリ「みんなの心がどんどんバラバラになっていく…｣
乱命割殺打「いい方法があるぜ。みんなで間を取って不人気な咬撃氷狼破を一番好きになればいいと思うんだ。俺は好きだぜ？ 滅びのなんたら。シンパシーを感じる｣
ロー「弱い｣
ヴォル「カーソルが遠い｣
メリ「漢字が読めない｣
咬撃氷狼破「お前らそれでもディバインナイトかよおおおッ！（滅びのなんたら）｣

まとまらねぇｗ

前にメリアが咬撃氷狼破を擁護してる回があった気がするけど、内心どうでも良かったみたいだなｗ

イズ「姉さんは死後の世界って一体どんな感じだと思う？｣
メリ「実は死後の世界なんて無くて、みんな現世でグールとかになっているとか？｣
イズ「違うよ。腕が動かなくて真っ暗で何も見えないんだよ｣
メリ「どうして正解を知っているのよ？｣
イズ「死後の世界は、理不尽な体罰キャラが急にバケモノになって女学生を攫っていくぐらいの地獄だよ｣
メリ「…そんな世界、考えたくもないわね。クレティアンは死後をエリート侍忍者に混じって過ごしたいと言ってたし、バルクは死後にこそレアモンスターに懐かれると信じて宗教活動してる。みんな救いのある世界を望んでいるのよ｣
イズ「…それって死後の世界っていうより、七夕の短冊に書くようなことじゃないか？ でも、うまく天国方面に行ければ意外とそんな感じなのかもしれないけど｣
メリ「ある意味地獄絵図だけどね｣
イズ「来世もメリア姉さんが姉さんな世界だったらいいなぁ…｣
メリ「…さっきから一体どうしたの？ 死ぬの？｣
イズ「…いや、待てよ？ どうせなら姉より嫁のほうが色々と…｣
メリ「さっきから一体何なのよ。死にたいの？｣
イズ「…いや、待てよ？ 女が家にいると書いて嫁…。つまり姉も嫁か…？｣
メリ「さっきから一体何なのよ！バカなの？｣
イズ「…姉さん、俺はもうそろそろダメな気がする。俺の上着の中に聖石と姉さんの恥ずかしい写真が入ってるんだが、このままでは悪しき者達の手に渡ってしまう…。急いで処分してくれないか…？｣
メリ「よくもそんなものを持っててくれたわね…｣
イズ「…あと、最後に一つだけ約束して欲しいんだ。姉さんはやられそうになった時に弟を差し置いてウィーグラフでもやられるとか何とか言うけど、それやめて欲しいんだ。常に俺だけを見てて欲しい｣
メリ「…当たり前じゃない。私だって、死に瀕した時はイズルードごめんなさいぐらい言うわよ｣
イズ「あと、いつも綺麗でいてくれ…｣
メリ「…たまに綺麗じゃないとでも言うの？｣
イズ「あと、俺より先に寝てはいけない｣
メリ「しつこいわよッ！イズル！｣
イズ「へ、変な略し方を…。うっ……｣
〇
｡
.
イズ「……ううっ｣
ヴォル「これはイイッ！あと百年は必要だと思ったぞッ！さあ、来るだ！！｣
アルマ「やめてッ！！離してッ！｣
イズ「……ふぅ…疲れた……。少し夢を見ていたようだけど…もう少し眠るよ……｣
ヴォル「早く死ねよッ！｣

瀕死のくせに長い妄想だなおいw
あとアルマちゃんお久しぶり

黒本ネタ自重ｗｗｗ

ラム「神殿騎士って普段何をするの？｣
メリ「祈ったり戦ったり願ったり叶ったりするのよ｣
ラム「食べないの？｣
メリ「もちろん食べるわよ。起床→祈る→朝食→祈る→洗濯→祈る→剛剣（訓練）→祈る→昼食→祈る→剛剣（仕事）→祈る→夕食→祈る→剛剣（娯楽）→入浴→祈る→就寝｣
ラム「ちょっと祈りすぎじゃないですかね？ そんな人生で楽しいの？｣
メリ「あなたは楽しいの？｣
ラム「楽しいよ。起床→叫ぶ（メリ萌え）→朝食→叫ぶ（妹）→昼食→叫ぶ（愛）→夕食→入浴（覗く）→絶叫→就寝｣
ムス「ちょっと騒がしくないですかね？｣
メリ「あなたは騒がしくないとでも言うの？｣
ムス「意外とおとなしいよ。起床→就寝｣
雷神「ちょっと寝過ぎじゃないですかね？｣
メリ「あなたは永眠しないの？｣
雷神「しないよ。起床→殺す→朝食→倒す→昼食→壊す→夕食→しばく→壊す→葬る→潰す→起床｣
バル「ちょっと働きすぎじゃないですかね？｣
メリ「あなたは誰なの？｣
バル「起床→おはよう（メリアに）→朝食→祈る（メリアに）→昼食→考える（フードのことを）→夕食→考える（メリアネタを）→就寝｣
メリ「だから誰なの！？｣
雷神「みんな寝て食ってばかりだな。情けない｣
メリ「まったくだわ。少しはストーリーを進めたらどうなの？｣
クレ「そうか…、エルムドア侯爵まで倒されたのか…｣
ラム「誰だッ！｣
クレ「私はクレティアン。ヴォルマルフ様に代わり、起床→勉強→朝食→学習→昼食→読書→研究→知的→容姿→端麗→夕食→入浴→復習→就寝…をする｣
メリ「相変わらずね、クレティアン｣
クレ「…ほう。侯爵死ぬ→異端者→自己紹介→メリアドール→驚いた｣
ラム「くっ、身体が動かないッ！真っ暗で何も見えないッ！｣
長兄「それは私が編み出した時の魔法…｣
次兄「なぜだ兄上ッ！なぜ父上を殺したッ！｣
時の魔法「ダイスダーグ様ッ！｣
長兄「次兄→乱心。ザルバッグを捕らえよ｣
ラム「叫ぶ→兄さーーんッ！｣
ヴォル「貴様がラムザか。会うのは初めてだったな…｣
ラム「叫ぶ→アルマーーッ！｣
メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも以下略｣
メリ「やっぱりあなたは父さんじゃなかったのね…。強甲破点突き！｣
ヴォル「父親→バケモノ→弟の仇→ラスボス→娘→憤怒→罵倒→憎悪→怨恨→殺意→呪詛→復讐→泣きそう→強甲破点突き→…お前は何を手に入れた？→就寝→The End｣

後半ぐちゃぐちゃｗｗｗ
毎回思うけど、どうやったらこんなネタ思い付くの？天才なの？

毎度こんな状態でも動じないメリアドールの天然っぷりに愛してる
あと、ここを見てるとヴォルマルフに何故か萌えるw

おはよう（メリアに）の破壊力ｗｗ

いつも職人さんGJです

もしかして、毎回同じ人が書いてるのか？
下手に俺なんかが出しゃばらない方が良いのか・・・

別にコテハンしてるわけじゃないし、いいんじゃないか？
でも多分、一人ものすごい才能あるメリア信者がいるよねw

信者「天にまします我らの神よ！私はあなたをエロい目で見ています！｣
メリ「寺院内ではお静かに｣
信者「おおッ！いらっしゃいましたか神よ！せっかくなので告解を聞いてくださいよ｣
メリ「…告解なら今聞いたけど？｣
信者「ぶっちゃけ自分はフードメリアドールが至高だってちょくちょく言ってるけど、フードなしメリアドールにやばい想像を働かせてる未来有望需要過多な人達への配慮が足りてなかったよね｣
メリ「足りてないわね｣
信者「メリアという名の人形は人によって可愛がり方が違うだろうから、いろんなメリア萌えがあるならいろんなメリア萌えを見たいよね。自分の萌えを固定的なものにするのはよくないと思った｣
メリ「要するに出しゃばり待ちってこと？｣
信者「>>367とかいいよね。いい塩梅に異常で｣
メリ「ラムザとか父さんの異常性についての告解は？｣
信者「他のキャラなど知らん。そんなことより神よ。そろそろ高解像度メリアドールの画像くれよ｣
メリ「異次元の話はともかく、もっとグレバドス的でイヴァリース感のある告解はないの？ たとえば、どこぞの弟を殺したとか｣
信者「おお神よッ！そういえば私は弟キャラを殺してしまいましたッ！どうかお慈悲をッ！｣
メリ「…奇遇ですね。私も弟を殺されたのですよ｣
信者「神は愛についても深い知識をお持ちだとか。きっと神も深い愛を以て私をお許しになるでしょう｣
メリ「…そうですね。本当に罪を悔い改める心があれば、きっと神も爆撃ぐらいで許してくださるでしょう｣
信者「もう一ついいですか、おお神よ！私はどこぞの姉のキャラビニエールを強姦しました｣
メリ「許されません｣
信者「さらにもう一つ、おお神よ。私はどこぞのホーリーナイトとディバインナイトの個性を殺しました｣
メリ「罪無きグレバドス教徒の代わりに死んでください｣
信者「まだまだあるぞ、おお神よ。私はどこぞの妹を射殺しました。いい気味だぜ｣
メリ「貴族の豚に神はいません｣
信者「さらにさらに、おお神よ。私は姉より先に死にました｣
メリ「…それは絶対に許されません｣
信者「出るわ出るわ、おお神よ。私は聞き分けのない妹に暴力を振るいました｣
メリ「…ちょっと待って、あなたは一体何者なの？ 罪深さが神懸かっているんだけど…｣
信者「私は憤怒の霊弟シドルファス・アルガムザラークです｣
メリ「…よかった。やっぱりあなたは父さんじゃなかったのね…｣
ヴォル「当たり前だッ！｣

ああ、弟キャラってザル兄のことか
名乗られるるまでずっと父さんいると思ってたw

信者乙ｗｗ

ロー「武器王でお馴染みのバリンテン大公から矢文が届いております｣
ヴォル「さすがは武器王、けしからんな。読んでくれ｣
ロー「…大丈夫、簡単な呪文です｣
ヴォル「いや、読んでくれ｣
ロー「息子は預かった。返して欲しくば取りに来い。聖石と娘の脱ぎたてフードを持ってな…｣
ヴォル「くっ、そういうことか。この愚か者めッ！｣
教皇「いたっ！｣
ロー「人質がいれば娘さんを好きなようにできるのにフード一つで満足だなんて紳士ですね｣
ヴォル「誘拐してる時点でクズだろ。仕方ない、あいつには悪いが犠牲になってもらおう｣
ロー「息子をですか？ フードですか？｣
ヴォル「両方｣
ロー「…あなたもクズですね｣
ヴォル「脱ぎたてフードを用意しろ。なぜなら大事な息子の命が危ない｣
ロー「脱ぎたてを犠牲にするのですか？｣
ヴォル「私が娘を裏切るとでも？ 犠牲にはしないが用意しろ。私には娘の尊き脱ぎたてを守る義務がある｣
ロー「…ダメでした。脱ぎたてを求めて娘さんの部屋に交渉に行きましたが、部屋の壁を蹴破って弟の救出に向かってしまいました。さすがに彼女一人で特攻されては危険なので今はウィーグラフに追わせています｣
ヴォル「たかが三点リーダー1個分の間に随分と仕事をしてくれたな｣
メリ「教皇猊下！大事な弟が異端者ラムザに捕らわれ、貞操の危機に瀕しています！多忙な時期に恐縮ですが、どうか私に2〜3日有給を使わせてください！｣
ロー「…えっ、もう戻ってきたの？｣
ヴォル「展開クソ早いな｣
教皇「…何もそなたまでもが危険を冒すことはない。もっと手っ取り早い方法があるのだ。フードを脱…｣
メリ「…神殿騎士がフードを脱ぐことは神の意志に背くこと。教皇猊下の命でも脱ぐわけにはいきません！｣
教皇「…そうか、神の意志なら仕方ないな…。気をつけて行っておいで｣
メリ「ありがとうございます！じゃあ行くわよウィーグラフ！｣
ウィ「はっ！｣
ヴォル「……この役立たずめがッ！｣
教皇「いたっ！｣
ロー「…一応異端者ラムザのせいにしておきましたがどうします？｣
ヴォル「お前は地味にいい仕事をするよな。そしてウィーグラフ、お前は娘を追え。私はここに残り娘の着替えを捜索する…｣
ウィ「はっ！｣
ロー「ま、まだ居たのか！？｣



バリ「我が城はいかがですかな？ ルザリア城と比べるといささか無骨な造りですが根はいいヤツで…｣
イズ「…要件を伺いましょう｣
バリ「誰も来ねえッッ！｣

貞操の危機？w

教皇ヴォルさんから雑に暴力ふるわれててワロタｗｗｗ

「部屋の壁を蹴破って」ってアリーナ姫かよｗ
もしかしてｓｓ書いてる人はドラクエも好きなのかな？　>>230とかもネタにしまくってるし
「お前も死ぬけどな｣で毎回お茶噴き出る

メリ「イズルード！前に出過ぎよ！下がりなさい！｣
イズ「いや、大丈夫！異端者の豚どもを討伐するのにわざわざ姉さんが出る必要はない。俺一人で蹴散らせてみせるさ｣
メリ「ケガでもしたらどうするのよ？｣
イズ「ケガしても姉さんが優しく介抱してくれるだろ？ ケガの功名だよ｣
異端者（剣聖）「…やれやれ｣
異端者（見習い戦士）「随分となめられたものだな｣
異端者（ディバインナイト）「姉にいいところを見せたいからっていきがりおって｣
異端者（アークナイト）「あのガキを始末するのは、赤子の手を捻りながらコピー機にA4用紙を補充するぐらい簡単だが、美人の姉に介抱されてアヘアヘされるのは癪だな。どうしたものか…｣
メリ「…死ぬことだってあり得るのよ？｣
イズ「俺だって、姉さんに死なれたら困る｣
異端者（剣聖）「それはこちらも困る｣
異端者（見習い戦士）「あのガキはうざいが、殺せば姉に嫌われてしまうというジレンマ｣
異端者（ディバインナイト）「上手く事故死に見せかけることはできないだろうか？ 算術でも使えればいいが、我々は取っ組み合いは強くても、根は愚かだからな…｣
異端者（アークナイト）「野生の鹿にでも襲われて死ねばいいのに｣
イズ「もし俺が死んでも、毎日姉さんが墓前で跪き、泣きながら祈っててくれたりしたら俺はもう我慢できない｣
メリ「…それはできない。弟が殺されたら、きっと私は人生をかけて犯人を追い回し、仇を討つわ｣
異端者（剣聖）「朗報かよ｣
異端者（見習い戦士）「あのガキを殺せば、姉がついてくるのか｣
異端者（ディバインナイト）「奴は私が殺す。お前達は帰っていいぞ｣
異端者（アークナイト）「抜け駆けは許さん。奴を倒すのはこの私だ｣
異端者（剣聖）「いいや、私だ｣
異端者（アークナイト）「…どうやらガキを殺す前に貴様らを倒さねばならぬようだな…｣
異端者（剣聖）「望むところだ。私も日頃から、我らゲルミナス四天王の中で最強を決めたいと思っていたのだよ｣
異端者（ディバインナイト）「…貴様らがいくら強がったところで史実では私が殺したことになっている。あのガキは私に殺される運命なのさ。貴様らに運命という名のバリンテンを変えられるかな？｣
イズ「ウボァー｣
メリ「…イズルード？ しっかりしてイズルード！｣
異端者（見習い戦士）「大変だ！イズルードが勝手にジャンプして頭打って死んだッ！｣
異端者（ディバインナイト）「…あの愚か者めッ！｣

いつからゲルミナス四天王なんてくくりが出来たしｗ
てか、ディバインナイトとアークナイトは異端者になったらジョブとしてダメじゃんｗｗ

メリ「…イズルード？ しっかりしてイズルード！｣がじわじわくるｗｗｗ

あれほど図書館では静かにしろと

枢機卿「ほほほほ、お久しぶりですなヴォルマルフ殿。相応しい器は見つかりましたかな？｣
ヴォル「久しぶりだな不浄王、無間地獄へようこそ｣
枢機卿「…どうやら脈なしのようですな。私も娘さんも｣
ヴォル「…娘にサジタリウス以外の聖石や金銀パールをプレゼントしてみたがダメだった。なぜ聖石は我が娘を差し置いて貴様を選んだのか理解に苦しむ。奇跡の無駄遣いだ｣
枢機卿「聖石は渋めの男性を好む傾向があります｣
ヴォル「渋いつもりか貴様｣
枢機卿「若い女子供を汚らわしいバケモノにするなって天の意志ですよ｣
ヴォル「汚らわしいバケモノに分類されるのは地球上で貴様だけだがな｣
枢機卿「私にはなぜ娘さんをバケモノにしたがるのかが理解できませんね。たしか射手座のサジタリウスでしたっけ？ あれたしか馬ですよ？ 馬｣
ヴォル「馬になるとは限らん。馬に乗って自動弓射手に転向し、フード姉娘嫁エロ剛剣香水神殿騎乗射手（通称：ディバインナイト）という新たな属性に目覚めるかもしれん｣
枢機卿「ジャンルが奇跡すぎる…。よく考えたら、あなたのような異常者から真面目で美人な娘が生まれた時点でかなりの奇跡値を消費してますよね？｣
ヴォル「そうなんだよ。奇跡的すぎて本当に実の娘なのか疑問に思うことがある。だからこそ家族の一体感が欲しい。私はバケモノで娘は人間、息子は霊弟（予定）。家族なのにみんなバラバラだ。こんなの家族って言えるか？｣
枢機卿「…そんな現実感のない現実に狂わされていた時にライオンが契約書を持ってきたのですね？｣
ヴォル「契約しても結局何も解決してないがな。あのクソライオンめ。HP低すぎなんだよ｣
枢機卿「そういえば聖石は身の危険や絶望、悲憤を抱いた時に活動する傾向があります｣
ヴォル「なるほど。では、娘には悪いが、ライオン姿で息子を惨殺しながら娘を押し倒してみよう。きっと絶望的ピンチに悲憤するはずだ｣
枢機卿「ほほほほ、それは少し可哀想ですが興奮しますね。息子さんは裏で私の悪口を言ってるから死んで当然ですが｣



ライオン「ただいま、ずしゃっ｣
イズ「いたっ｣
メリ「おかえり、父さん。ご飯にする？ お風呂にする？｣
聖石「……｣
枢機卿「こんばんは、メリアちゃん。よしよし、お小遣いをあげようね｣
メリ「お疲れ様です、枢機卿猊下。ご飯にします？ それとも無間地…｣
聖石「聖石サジタリウスが輝きだした…｣
枢機卿「私はライオンより危険人物かよッ！｣

a

父姉弟、全員枢機卿のことが嫌いなのか

ラム「FFTの新作が出るらしいから君もそろそろフードを脱ぐ準備をしておいたほうがいいよ｣
メリ「私は登場するの？｣
ラム「しなかったらそれはFFTじゃないだろ｣
メリ「私はフードを脱がなければならないの？｣
ラム「脱がなきゃ誰も課金しないだろ｣
メリ「…まるで落ち目のアイドルにヌードデビューをさせるみたいな扱いね…｣
ラム「君の場合はまさにヘアヌードってやつだな｣
メリ「…出ないほうがいいんだけど｣
ラム「そんな寂しいことを言うなよ。ファンが微増するかもしれないじゃないか｣
メリ「仮に新作に出演できたとしても、フードは脱ぐつもりはないから。そもそも新作が出ることと私のフードに何の関連があるのよ？｣
ラム「ファンサービスってやつだよ。フードがNGなら剛剣でいくか。剛剣に、対象の女キャラのグラフィックをヌードにさせるような機能が備わればきっとファンが微増するはずだ｣
メリ「さっきから私をヌードキャラに仕立て上げようとしてない？｣
ラム「フードとヌードは字が似すぎなんだよな｣
メリ「エロスは置いといて、どうせなら剛剣の格好良さ、素晴らしさでファンを増やすことはできないのかしら？｣
ラム「剛剣は女性が扱うにはあまりに渋すぎるからなぁ。見た目も性質も詠唱も戦に対してガチすぎる。聖剣技をカレーだとすると、剛剣はライス｣
メリ「その燻し銀的な渋さがいいのに｣
ラム「たまには人の家でミルクを頼みながら、えーやだよこわいよーと喚きながらムスタディオを爆撃打してみたり、ポップでギャグっぽい剛剣を披露してみてはどうだろうか？ 剛剣新時代｣
メリ「…ギャグで爆殺される何とかさんが哀れだわ｣
ラム「トドメにフェニックスの尾はどこ打も忘れずに｣
メリ「…でも、新作はモバゲーっぽいけど、そんな感じのゲームなの？｣
ラム「モバゲー？ 何のことだ？ FFTの新作は、なんだかんだでオーボンヌ修道院には行かないで、何十年も世界中をダラダラと旅をしながらメリアドールをアイドルプロデュースするシミュレーションRPGです。ですよね？ デュライ先生｣
オーラン・デュライ「…俺にその手を汚せというのか？｣

クレ「おい｣
メリ「…何？｣
クレ「消しゴムを貸してくれ｣
メリ「ないわよ｣
クレ「筆記試験中に消しゴムがないわけないだろ｣
メリ「それなら借りる必要もないでしょう？｣
クレ「私の思慮の深さに消しゴム側が耐えきれなかったんだ。忘れたわけじゃない、枯渇したんだ｣
メリ「消しゴムに対する思慮が浅かったんじゃないの？｣
クレ「消しゴムについて考えている時間があったら勉強するだろ｣
ロー「…ごほん。神殿騎士試験中は私語を慎みましょう｣
メリ「…すみません｣
クレ「…すみません｣
メリ「…どうして私が注意されないといけないのよ｣
クレ「大人しく消しゴムを貸していれば目をつけられなかったのに。お前の判断ミスだよ｣
メリ「…消しカスにされたいの？｣
クレ「落ち着け。タダとは言わん。消しゴムを貸してくれるのなら問7の解答を教えてやろう。�Cだ｣
メリ「問7、教皇猊下の名前をフルネームで記入しなさい。…そもそも選択問題じゃないんだけど？｣
クレ「答えはファーラムだ｣
メリ「惜しいけど違う｣
ロー「…ごほんごほん。いくらお嬢さんでも試験中に隣の人に答えを聞くのは感心しませんな｣
メリ「間違ってるのにッ！？｣
クレ「早くファーラム分の消しゴムをくれよ｣
メリ「ファーラム分でいいなら0％分くれてやるわよ！｣
バル「うるせえぞ貴様らッ！試験中に騒いでんじゃねえッ！教皇の名前も知らねえバカどもは受けても意味ないから速やかに失せろッ！｣
メリ「…すみません｣
クレ「試験中に大声を出すなよ｣
メリ「…さっきからあなたは一体何なの？ 私の人生を脅かす悪い何かなの？｣
クレ「私は隣の女子に消しゴムを借りたいだけのただの色鉛筆だよ｣
メリ「色鉛筆なの？｣
ロー「あー、ごほん、ごほッ…げほッ…うっ…｣
バル「あっ！貴様らが試験中に騒いでるから試験官がストレスで死んだッ！｣
ヴォル「せっかくのゴールデンウィークなのに週８で仕事してるからこうなったんだッ！｣
クレ「このフード小娘、試験官に精神攻撃とは一体どういうつもりだッ！責任問題だぞッ！｣
メリ「そ、そんな…｣
クレ（ククク…。予定通りヴォルマルフ様の右腕枠が空いた。あとはこの女から消しゴムを奪い、試験を首席で突破するだけだ…）
ヴォル「私の右腕フード枠が空いてしまった。メリアドール、責任を取ってローファルの代わりにずっと私の側に居ろ｣
メリ「…はい、すみません｣
クレ「えっ、ちょっ…。この卑怯者めッ！｣

バルが真面目ｗ

メリ「異端者ラムザ！弟の仇を討たせてもらうわッ！｣
ラム「くっ、屋根より高いメリアドール姉さん！｣
メリ「どうして知ってるのよ？｣
ラム「…亡き父が言っていた。メリアドールは萌えだと…｣
メリ「亡き父のことは残念だったと思うけど、お前が殺したイズルードは私の弟！仇は討たせてもらう！｣
ラム「…亡き父は君の写真を枕の下に敷いて寝たきりになるぐらい敬虔な信者だったのに、仇討ちだって？ 亡き父が悲しむような真似はやめてくれ…｣
メリ「亡き父も今頃枕を濡らしているでしょうね。天下のベオルブ家の末弟が異端者だなんて｣
ラム「その弟の仇ってのは何かの間違いじゃないのか？ ちなみに僕には異端な兄が二人居るんだが｣
メリ「でもラムザは一人でしょ？｣
ラム「僕には名前を間違えられやすい星の下に生まれた不幸な兄がいるんだ。弟殺しは本当にラムザなのか？ ざるそばのそばに、サンドバッグのバッグでザルバッグではなかったか？｣
メリ「ラムザ｣
ラム「もしかして：ラムウ｣
ラム「…なんじゃと？｣
メリ「ラムウでトドメを刺したのならラムウを狙うけど？｣
ラム「…なんじゃと？｣
ラム「さすがに数ある攻撃手段の中でラムウを選ぶほど僕はタクティクスが下手じゃない｣
ラム「しばくぞ｣
イフ「裁けよ｣
ラム「本当に弟を殺したのは僕なのかな？ ちなみに僕には妹が居るんだが…。返してほしいんだが…｣
メリ「シラを切るつもり！リオファネスで死んだイズルードは私の弟！｣
ラム「君の父親が拉致したアルマは僕の妹ッ！｣
メリ「弟は本気でこの腐りきった畏国を救おうと考えていた…｣
ラム「妹は本気で僕の同人誌を作るぐらい腐女子だった…｣
メリ「死んでいった弟のためにお前を討つッ！｣
ラム「死んでいった妹のために君の父親を討つッ！｣
メリ「……？ 父が…妹を拉致？｣
ラム「ああ、奴は人間じゃない！人の妹を攫うような変態なんだッ！君の父親は悪魔に魂を売ったヴォルマルフなんだよッ！｣
メリ「…父さんが…本当に？｣


メリ「…父さん？ あなたは本当に父さんなの？｣
ヴォル「もちろんだとも我が娘よ。なぜお前はそちら側にいるんだ？｣
メリ「イグーロスでラムザの父が病死したわ（結構前に）。ラムザの妹を拉致した変態は父さんね？｣
ヴォル「お前は変態だと言うのか…？ 我々を変態だと言うのか…？｣
死んだ弟「…け、件はどこだ？ 弟の仇討ちの件はどこへいった…？ 真っ暗で展開が見えない…｣

まさかのアルマ腐女子説

イフリートが出て来たあたりで笑いが止まらんw

雷神「君は最初、ラムザを潰すために近づいたらしいな｣
メリ「…はい、以前はイズルードを殺したのはラムザだと思い込んでいましたから｣
雷神「ランベリーの墓地まで追いかけて来るなんて、相当潰したかったんだな｣
メリ「…イズルードの無念を晴らすためならば、私はどんなことだってします。墓地ならその後の処理も楽だし…｣
雷神「そんなにイズルードとやらが大切だったのか？｣
メリ「当然じゃないですか。あなただって私にエクスカリバーを破壊されたら墓まで追いかけ回すでしょう？｣
雷神「エクスカリバーなど関係ない。だが君はすでに追いかけ回されている。自覚を持て｣
メリ「…最近、壁を背にした背後から気配がすると思っていましたが、やはりあなたでしたか…｣
雷神「せっかくのフード女子をラムザに寝取られたらたまらんからな。私もまたラムザを潰すために近づいているのだよ｣
メリ「私が言うのも何だけど、ラムザは不当に狙われすぎ｣
雷神「日頃の行いが女子の装備を盗むような奴だからな。死んで当然だったよ｣
メリ「私がイズルードのために戦っているように、ラムザも妹を救うために戦っている。今となってはそこらの神殿騎士より共感できる人です｣
雷神「ラムザのアレと同じレベルの執着心なのか…。そんなにイズルードが可愛いのか？｣
メリ「当然じゃないですか。あなただって私にエクスカリバーを破壊されたら墓まで追いかけ回すでしょう？｣
雷神「エクスカリバーなど関係ない。だが君はすでに追いかけ回されている。自覚を持て｣
メリ「二回目じゃないですか｣
雷神「そこまで君が異常興奮するイズルードって一体どんな子だったんだ？｣
メリ「…心の底から守ってあげたくなる子でした。剣技の才能も無かったので、正直私はナイトブレードにもなってほしくなかったですね。私がいないと着替えも入浴も一人で出来ないような愚か者だったのに…｣
雷神「……｣（←着替え入浴シーンを脳内で賞味している）
メリ「…戦場で人が死ぬのは仕方がないことだけど、私はどうしても犯人が許せない…｣
雷神「…ラムザ、ディリータ、ウィーグラフ、マラーク。いずれ歴史に名を残すであろう英雄達はみんな妹のために頑張っている。君も同じだ。私もそんな素敵人類になりたい。だから私も君の仇討ちに協力させてほしい｣
メリ「…ありがとうございます。きっと死んだ弟も天国でほくそ笑んでいます…｣
雷神「イズルードって妹じゃないのかよッッッッッ！｣

ほくそ笑むなｗ

メリ「父さん、魚よ、食べて｣
ヴォル「…ありがとうメリアドール。むしゃむしゃ…｣
メリ「…大丈夫？ 顎疲れない？｣
ヴォル「…ああ。できれば顎よりケガの心配をして欲しいところだが｣
メリ「それにしても意外ね。父さんがみっともなく敗走してくるなんて｣
ヴォル「二人で行ったんだぞ？ たった二人だぞ？ それなのにバリンテンのアホめがたった二人だぞ？ たった二人を相手に何百ものナイトを狭い部屋に召集させて…たった二人だぞ？ ただでさえ私は息子を人質に取られているのにたった二人だぞ？｣
メリ「…結局イズルードは捕らわれたままなの？｣
ヴォル「たった二人だぞ？ しかも相方は中途採用の新人だぞ？ 勝てねえよ、普通。そこまでしねえよ、普通。うぐぐ…痛ぅ…｣
メリ「…大丈夫？ 魚よ、食べて｣
ヴォル「…いや、腹より身体とメンタルの心配をだな…。私がバリンテンに何をされたか知ってるくせに！｣
メリ「…ああ、可哀想なイズルード。今頃バリンテン大公に酷いことを…｣
ヴォル「…それにしても、たった二人で数百の兵を相手にするなんて、無謀を通り越して勇者だと思わないか？ しかも相方が新人という縛りプレイ付き｣
メリ「…そうね。じゃあ次は私が一人で城攻めをする番ね｣
ヴォル「はあ？ ダメだダメだ。二人でも無理なら、一人なら約二倍無理だ！まさか私のために死ぬ気なのか？ ダメだダメだ！お前が死んだら誰が私の介抱をするんだ？｣
メリ「…ローファル、私の出張中、父さんをお願い｣
ロー「…わかりました。ただ一つだけ約束してください。必ず、生きて帰ってくると…｣
メリ「…ありがとう。私は必ず生きて帰ってイズルードと結婚するわ｣
ヴォル「…それって、これから死ぬ奴が言うやつじゃないのか？｣
ロー「シャンタージュがある時点で死ぬ気0ですけどね｣
メリ「武器王の軍勢なら、武器を破壊できる私なら有利なはず。心配しないで。勝って帰って今度は魚座のパイシーズをご馳走してあげるわ｣
ヴォル「いや、私も剛剣使いなんだが…。あっ｣
ロー「…行っちゃいましたね｣
ヴォル「…仕方ない。貴様、緑に着替えて介抱しろ｣



エル「ようこそランベリーへ。我が城はいかがですかな？ ルザリア城と比べると些か不気味ですが、自分自身よりも大切なものができたとき、そこが地下墓地なのかもしれない…。ここに居るのはほぅら死霊ばかりさ…｣
メリ「……どういうこと？｣
エル「城を間違えてるんだよッ！｣

まったく明後日の方向にある城と間違えるような娘さんでは
一行目で父さんの死亡フラグが確定したようなもんだなw

職人の手にかかるとイケメンで定評のあるエルムドアもギャグキャラにw

どうみても、まずい魚にしかみえないｗ

ヴォル「今更だけど、なぜフードなんだ？｣
メリ「制服だからよ｣
ヴォル「…百歩譲って制服としよう。ではローファルと服装を合わせているのはどういうつもりだ？｣
メリ「制服だから当たり前でしょ？｣
ヴォル「…まさかお前達、付き合ってるんじゃないだろうな？ 神のお膝元でイチャイチャするなど、神への信仰が足りていないな…｣
メリ「制服の一部であるフードを着用しない人に、信仰心が足りてないなんて言われたくないわ｣
ヴォル「まずは否定してくれよ。ローファルと服装が同じなのは男女の仲だからか？ それとも制服だからたまたま同じなのか？ 頼むから否定してくれ。制服だから…の部分は肯定してくれ｣
メリ「制服だからよ｣
ヴォル「…そうか。だが、制服だからって仕方なくない。言っておくが、一緒に服を買いに行くような関係ってのもダメだからな！男はみんなバケモノなんだからな！｣
メリ「制服は普通のショップでは売ってないでしょ｣
ヴォル「…まさか、特殊なコスチュームが買えるようなマニアックなショップに男女二人で出入りしてるとか言うんじゃないだろうな？｣
メリ「規定の制服はショップで買えるようなものじゃないって言ってるのよ。それとも父さんは普段そういうところで制服を調達しているの？ 男一人で？｣
ヴォル「誤解を招くようなことを言うな。何のための部下のローファルだよ｣
メリ「父さんとローファルは制服を一緒に調達しに行くような関係なの？ バケモノ二人で？｣
ヴォル「誤解を招くような解釈をするな！奴は部下だ！制服ぐらい部下に調達させればいいってことだ！制服は店で買うものじゃないッ！よって一緒に制服を買いに行くような関係はないッ！私はバケモノより女の子が好きだッ！誰がバケモノだッ！｣
メリ「制服といえば、ローファルは私と制服が似てるってことは、実は女性という可能性も…。フード＝女性専用制服だとしたら私達二人だけがフードであることも辻褄が合うし、父さんは女の子が好きらしいし…｣
ヴォル「女性専用って…。フードはブラかよ｣
メリ「制服だからフードなのか、神様と付き合ってるからフードなのか、私と付き合ってるからフードなのか、父さんと付き合ってるからフードなのか。今後もローファルのフード観には目が離せないわね…。できれば制服目的であってほしいけど…｣
ロー「性欲目的でフードです｣
ヴォル「どれだよッ！｣

メリ「イズルード、誕生日おめでとう。はい、プレゼント｣
イズ「ありがとう姉さ｣
ヴォル「待たれよ｣
メリ「そっちが待ってよ｣
ヴォル「グレバドス教では姉弟間のロマンスは禁じられている。Faithを下げられたくなければやめておけ｣
メリ「恋愛関係じゃないから大丈夫よ｣
イズ「恋愛関係じゃないのかよッ！｣
ヴォル「とにかく、いらぬ敵を作りたくなければ、いかがわしき姉萌え垂涎父親嫉妬行為は慎むべきだ。父さんに渡しなさい｣
メリ「それじゃ父さんの誕生日にプレゼントをあげるのも慎むべきなの？｣
ヴォル「それはその時に考えるから渡しなさい｣
イズ「…教皇猊下、姉弟で誕生日を祝うことは罪なのでしょうか？｣
教皇「いや、別にそんなことはないが｣
ヴォル「死ねッ！｣
教皇「死んだっ｣
ヴォル「ほぅら見たことか。お前達があまりに罪深いから教皇が死んだ。神はいつだって我々を見守っている…。神聖なる神殿女子にいらぬ虫が付かぬようにな…｣
メリ「今のでかなりFaithが下がったわ…｣
イズ「…父上、どうか誕生日プレゼントぐらいはどうにかなりませんか？ これじゃ何のために生まれてきたのか分からないです…｣
ヴォル「そのプレゼントの中身は何だ？ 本当の意味でつまらない物であれば神もお許しになるだろうよ｣
メリ「…源氏の盾｣
ヴォル「ゴミだけど却下。グレバドス教では架空のキャラに架空の盾を贈与することは禁じられている｣
メリ「せっかく頑張って盗んできたのに…｣
ヴォル「盗品をプレゼントなんてしたら神どころか人に罰せられかねん。死んだ弟も泣いているぞ？｣
イズ「まだ死んでないです！誕生日です！｣
メリ「…じゃあ私は一体どうやって弟の誕生日を祝えばいいの？｣
ヴォル「そもそも誕生日を祝う必要ってあるのだろうか？ 愛する気持ちがあれば誕生日も物品を用意するシステムも要らないと思うがな。死んだ弟も言ってたじゃないか。金も名誉も要らないが、姉さんとやりたいって…｣
イズ「まだ死んでないです！｣
メリ「…そもそも弟の誕生日に父さんって必要なのかしら？ 心から弟の誕生日を祝う気持ちがあれば父さんなんてシステムは要らない気がする｣
ヴォル「…それほどまでに源氏の盾をあげたいのか？｣
イズ「そうです父上！父上の意味って何ですか！？｣
ヴォル「グレバドス教では父さんの存在は義務付けられている！｣
メリ「ゴミだから却下｣
ヴォル「…せっかく頑張って愛してきたのに…｣

イズ誕生日おめでとう

小数点以下の確率で盗んだのか

このスレのティンジェル一家大好きだw

メリ「はぁ…はぁ…｣
クレ「ハァハァ…｣
ヴォル「うおおおおッッ！メリアドールが倒れたというのは本当かッ！｣
クレ「…どうしたんです？ 血相を変えて…｣
ヴォル「うおおおおッッ！メリアドールが倒れたというのは本当なのかと聞いているッ！｣
クレ「落ち着いてください。それほど大したことではありませんよ｣
教皇「それは貴様が決めることではないッ！｣
メリ「く、苦しい…｣
枢機卿「おい、結構やばい感じじゃないのか？｣
クレ「…これは毒ですね｣
ヴォル「…毒だと？｣
クレ「変なキノコでも食べたか、敵方に毒の扱いに長けた異端者でもいたんでしょうね｣
バル「…毒を使うなんて何と卑劣な…｣
不浄王「毒を治すアイテムや魔法はないのか？｣
クレ「ない｣
ヴォル「そんな！何とかなりませんか、先生！｣
クレ「一つだけ方法があります…。神のご贔屓で毒のダメージぐらいなら何のそのという伝説級の秘宝があります。その名も、超神聖美女専用水シャンタージュ…｣
ヴォル「美女水…。エリクサー的なものですか？｣
クレ「たかが5ギルのエリクサーでは彼女は悦ばないし、その場凌ぎにしかならないでしょうが、シャンタージュの奇跡は30000ギル且つエターナルです｣
ヴォル「そ、それは一体どこに！？｣
クレ「…知らんのだ。あるとすればあの聖典に…｣
ヴォル「…どこにある？｣
聖典「…し、知らんのだ。あるとすれば毛皮骨肉店の中に…｣
ヴォル「貴様はもう用済みだ｣
ロー「ヴォルマルフ様、お待たせ致しました。こちらがほぅら何とかかんとか水シャンタージュです｣
ヴォル「ほぅ、待つ前に買って来るなんてさすがだなローファルよ。仕事が早いを通り越してお前黒幕じゃないだろうな？｣
クレ「よし、これで準備が整った…。只今よりオペを開始する。素人の皆様には退場していただきたい｣
ヴォル「…えっ？ しかし、薬物治療で何をどうオペるんですか？｣
クレ「回復手段を持たない騎士など医療の現場には不要。いいから出てった出てった｣
ヴォル「ちょ、お願いしますよー。先生｣


メリ「……｣
クレ「…しっかりしろメリアドール。ほぅら毒消しだ、好きなだけ飲め｣
メリ「う…うぅ…｣
クレ「…可哀想に、こんなにも体力を消耗して…。このシャンタージュは私からの贈り物だ。早く元気になって、毒消しの一つも用意できない教会の甲斐性無しどもには見切りをつけて、どうか私にも好感度を…｣
メリ「全部聞いてたわよッ！｣

ヴォル「おいメリアはハゲとかほざいてるクソども！誰がメリアはハゲじゃコラァッ！貴様らの目は節穴かコラァッ！死ねコラ！ボケコラ！しばくぞコラァッ！｣
メリ「父上、落ち着いてください｣
ヴォル「落ち着いてなど居られるかなぜかイズルードっぽい口調のメリアドールよ！私はどこかでお前が実は金髪だったという話を聞いてしまった…。娘の金髪化に正気でいられる父親がいるものかッ！｣
メリ「実の父親なのに娘の髪型のことを他人から知らされたの？｣
ヴォル「それはお前が頭と心と身体を開いてくれないからだろ…｣
ラム「僕風ヘアーのメリアドールとか僕得すぎる｣
メリ「寝癖なんてありませんッ！｣
クレ「今日は私の誕生日だが、画像を確認をしないことには何とも言えないと思う｣
メリ「今まで通りフードは脱ぎません。金髪説についてもノーコメントで｣
ヴォル「なぜだ？ 金髪在中なら隠す必要ないじゃないか？｣
メリ「そもそも隠すためにフードなわけじゃないから…。好きでやってるだけで｣
クレ「我々もお前のことが好きだからこそ髪型を見たくて、誕生日なのにも関わらずちょっかいを出してるわけだが…｣
雷神「もっとファンを大事にしたらどうだ？ 私の頭部のように妥協して、金髪を少しだけチラ見せしてみるとかさ｣
メリ「…どうして金髪で確定してるみたいになってるの？｣
ラム「じゃあ脱げよ｣
ヴォル「脱ぐな｣
ラム「貴様、脱ぐな派か？｣
ヴォル「いや、見たい。正確には私だけ見たい。お風呂覗きたい。一緒に寝たい｣
ラム「脱げよ派なら一緒に共同戦線しろよ｣
ロー「脱ぐな｣
ラム「貴様は脱ぐな派か？｣
雷神「見ればわかるだろ。チラ見せ派だ｣
ロー「異端者め…｣
メリ「イズルードは？｣
ヴォル「死んだ｣
クレ「誕生日だ｣
バル「おめでとう｣
クレ「いや、私は貴様の口から聞きたいのではなく、メリアドール曰く誕生日おめでとう派だ｣
雷神「空気を読めないのなら吸わないことだ…。一撃で殺されたいと言うのなら話は別だが｣
メリ「ならばあなたも空気を読んでチャプター8ぐらいで登場したら？｣
ロー「…いずれにせよ、クソどものハゲ呼ばわり中傷暴言罵詈雑言の緩和には繋がりそうで良かったですよ。私は少し寂しい気もしますがね｣
メリ「…そうね。別に私は金髪とは言ってないけど｣
ヴォル「…いずれにせよ今日は何かと凄まじい日だ。誕生日おめでとう、メリアドール｣
メリ「ありがとう｣
クレ「おい待てコラ｣

そうか、クレティアン誕生日かｗおめ

早速ｗｗｗ

ついでにクレティアンおめ

クレティアン誕生日だったか…うん、忘れてないよ

そして仕事早過ぎﾜﾛﾀwwwwwww
金髪メリアみてみたい

バルク、なにげにいいヤツだなw

age

メリ「く、くぽー…。くるくるぴゅー…｣
クレ「なんだその哀れな術は｣
メリ「…やっぱりやめましょ。私は魔法には向いてないし、恥ずかしいし、興味もないわ｣
クレ「そんなことではいつになってもセフィロスには勝てないぞ｣
メリ「中途半端に魔法の練習をするくらいなら筋トレでもしてたほうがマシよ｣
クレ「そんなことはない。運動はたまに肉とか離れるけど、魔法は自身を裏切らない。さらに言えば魔法には信仰心との繋がりもある。つまり魔法は立派な宗教活動なんだ。だから宗教活動の一環として今月はもっと私と遊んでくれ｣
メリ「じゃあ手本を見せてよ。私が魔法を好きになるような魔法を｣
クレ「クポーーッ！くるくるピューッ！｣
メリ「…すごい。あなたには羞恥心がないのね｣
クレ「そんな役に立たないものはとっくに棄てたよ。猪突猛進パワー馬鹿金髪おめでとう系女子のお前でも魔法の一つ、覚えて損はないと思うぞ？ 金髪おめでとう｣
メリ「死んだイズルードを召喚する魔法はないの？｣
クレ「モーグリすら召喚できないお前には到底無理。だが、いずれは…｣
メリ「…少しだけ興味が湧いてきたわ｣
クレ「ならば早速特訓だ！クポォォーーッ！｣
メリ「く、くぽー…｣
クレ「バレットーーッ！妊娠しちゃうクポーーッ！｣
モグ「妊娠しちゃうクポーーッッ！｣
クレ「メリアドール金髪確定おめでとうーーッ！｣
メリ「おめでとうー｣
イズ「何だとッ！姉さんが金髪確定だとッ！？ クソッ！ちょっと死んでる間に姉さんがこんなことになっているなんて！
なぜだ…。姉さんへの不毛すぎるハゲ疑惑が消えるのは嬉しいけど、何だか少し寂しいこの気持ちはなんだ…。そして父親ッ！
姉さんの美貌と金髪は一体どこから来たんです！？ あなたはあまりにも姉さんに似てなさすぎる！
緑黄色姉さんを生み出すにはあまりに色素がクソすぎる！まさか姉さんはあなたの実子ではないのか？ あなたはただの橋の下の拾得者にすぎないのか？
もし、我々姉弟に血の繋がりがあれば姉…。なければ嫁…。あれ？ どう転んでも美味しくね？ よく考えたら金髪の証拠もないよね？
うおお、誰か…姉さんの画像を…。死ぬ前に…金髪の…証明写真を…。フードで…何も…見えない…｣
ヴォル「何だとッ！娘が金髪確定だとッ！クソッ！ちょっと息子を殺してる間にこんなことに…（以下略）｣
メリ「どういうことッ！イズルードが本当に召喚獣にッ！？｣
クレ「ヴォルマルフ様まで…｣

イズ話なげえｗ

自分はイズと同じ茶色のショートでずっと想像してたから、金髪ロングはちょっとイメージ湧かないな

実在のシスター＝ロングのイメージだったから、メリアもロングだと妄想してたわ
ただ金髪は衝撃だった
金髪と言えば太陽光に当たるとキラキラするあの感じだと思えば神々しくね？

モーグリはよくネタにされるよなw
慣れないうちは読んでるこっちも恥ずかしかったわ

ヴォル「今日は父の日か…｣
ロー「年に一度だけ無条件に娘から愛される日…｣
雷神「ついにメリアドールの父親が誰なのかを決める時が来たようだな｣
ヴォル「父親は生まれた時から決まっているが｣
ロー「父親が一人とは限りませんよ？｣
ヴォル「二人も要らないだろ｣
雷神「騎士団長ともあろう者が父親枠の一つや二つ、ケチケチするなみっともない｣
ヴォル「娘のために父親のプライドを保つのも、香水のために暗殺代金をケチるのも父親の責務だ｣
雷神「息子もいなかったか？｣
ヴォル「知らん。貴様にもいなかったか？｣
雷神「私は童貞だ。よく勘違いされるんだが、ラムザはバルバネスの息子だからな。私には妻も子もいない…。友も…、主君も…、張り合いのある好敵手も…。そう、私は今とても空虚なのさ…｣
ヴォル「父親要素、神殿要素がない者は帰ってくれ｣
ロー「私はお嬢さんを実の娘のように大事に育ててきました…｣
ヴォル「フードヤンキーの貴様がいなければ娘は今頃金髪美少女神殿騎士でアニメ化確実だったのに｣
雷神「フードに理解がないくせに父親気取りか。このエセ神殿騎士めが｣
ヴォル「うるさい。エセ雷神シドが図に乗るな｣
ロー「父親に必要なのは血の繋がりではなく、フードの繋がりであり、いかにフードのように尊敬され、頼りにされる存在であるかがフードです｣
ヴォル「それはつまりフードじゃないのか？｣
ロー「金髪ロングだから何だと言うのだ…。フード脱いだことないんだから分かるわけないだろ…。我々はロングでもショートでもない、フードなんだよ…。ラージかスモールなんだよ…｣
ヴォル「…お前だけダメージ受けすぎなんだよ。大抵の奴は肯定的に受け止めてるって｣
雷神「話を戻すが、娘から一番気に入られた初老の騎士が本当の父親ということでいいな？ あなたは本当に父さんなの？って言われた奴が負けだからな？｣
ロー「いいだろう、望むところだ。娘は私のものだ｣
ヴォル「貴様らが娘と呼ぶな！｣


ヴォル「…娘よ、父の日だな。私は父の日をお前と過ごせてとても幸せだよ。装備を新調したいと言っていたな？ ほぅらエルメスの盾とイージスの何かをやろう｣
ロー「…娘よ。いつも仕事で遊んであげられなくてごめんな。今度地獄に招待するから、一緒に死都巡りをしような…｣
雷神「はじめまして娘よ。父の日おめでとう。つまらないもので悪いが、ランベリー城をあげよう｣
メリ「…わあ、どうもありがとう…？｣

シド、他人の居城を勝手に贈呈するなw

父の日おめでとうってｗ
フード仲間のローファルも金髪ロングだったら少し嫌だなｗ

久しぶりに来たら既に金髪ネタにされまくりでワロタｗ

>>588
思うんだが、弟のイズが茶髪って設定を忘れてるだけな気もする…
あと吉田明彦の金髪好きっぷりはガチ
ベイグラントストーリーでも黒髪より金髪の方が好みだと明言していた

統制者「娘の金髪化に伴って、私も金髪に染めてみたんだがどうだろう？｣
イズ「さすが父上、エロいです｣
統制者「エロくねぇよ｣
イズ「髪はともかく、まるで野獣のようなその顔は一体どうしたのですか？｣
統制者「私は根は真面目キャラだし、決して若くはない。そんな親父が無理して金髪にしたら周りは痛々しくて見るに耐えないだろう。変革には痛みが必要だが、周りから痛い目で見られるのはさすがに耐えられそうにない｣
イズ「それでブタに…？｣
統制者「ブタではないが、金髪に合わせて顔面を色々ライオンっぽく仕上げてみた。殺すぞ｣
イズ「金髪デビューのためにそこまでするなんて気合い入ってますね！今日から俺は！って感じで｣
統制者「今日からレオだな。金髪と引き換えに大事な何かを失った気がするが、娘なら分かってくれるはずだ。痛みなくして変革などありえんからな｣
メリ「おはよう、イズルード。こちらの方はあなたの友達？｣
イズ「…ち、父上｣
統制者「おはようからお休みまでごきげんよう、我が娘よ｣
メリ「どういうこと！父さんがバケモノに！？｣
統制者「！！｣
ウィ「どうしたメリアドール！？｣
メリ「き、金髪のバケモノが…｣
ウィ「くっ、なんてマニアックなモンスターだ！見るに耐えん！ここは私に任せて君は逃げるんだ！｣
メリ「…気をつけてね｣
イズ「……｣
統制者「……どういうつもりだ、金髪の騎士よ｣
ウィ「…よくその姿で勝負しようと思いましたね｣
統制者「…イケると思ったんだが、まさかの展開で白髪が増えたわ｣
ウィ「それならまだフードのほうがマシですよ。中身が金髪と聞いて自分も結構興奮しましたけど、現状はフード維持ですし。そもそもあなたの汚いそれは金髪と言えるのでしょうか？｣
統制者「フードライオンなんて、それこそ統制がとれてないような…｣
ウィ「あなたのその薄汚い変なやつで我々の金髪というものを汚さないでいただきたい。娘さんもきっとそう思ってますよ。この金髪グロ野郎ってね｣
統制者「…わかったよ、フード買ってくるよフード｣


統制者「おはようメリアドール。さっきは驚かせてすまなかったな。新ジャンル、フード父さん（feat統制者）だよ｣
メリ「どういうこと！フードにバケモノが…｣
ロー「くっ、フードに取り憑くことで我々に剛剣を使わせないつもりか！卑怯なバケモノめ！｣
ウィ「ここは我々に任せて君は早く逃げるんだ！｣
統制者「……｣
イズ「……ｗ｣

金髪ブタ野郎みたいでわろたｗ

ロー「メリアお嬢さんが聖石を見つけ出したそうです｣
ヴォル「そうか。あとで褒美をやらんとな｣
ロー「イズルードも聖石を見つけたとか何とか｣
ヴォル「そうか。あとでウンコをやらんとな｣
クレ「…では早速、二人が闇の眷属に相応しい肉体であるか確認のため、私が瀕死と絶望を与えてみましょう｣
ヴォル「私の大事な娘ってことを忘れてないか？ そんなことしてみろ、絶望するのは貴様だ｣
ロー「貴様が虚弱体質だというのを忘れてないか？ 返り討ちにされて絶望するのは貴様だ｣
バル「お前がただの普通の人間だというのを忘れてないか？ お前も死んで絶望するのが先だ｣
ウィ「貴様は頭脳明晰でイケメンだが、男らしさと絶望さが足りない。そんなことではメリアドールも聖石も振り向いてくれないぞ？｣
枢機卿「イケメン死ね。絶望しろ。絶毛しろ。リア充死ね。リア獣最高｣
クレ「…たまに喋ったらこれだ。畏国の美男子に対する冷たさは異常｣
メリ「ただいま戻りました｣
イズ「同上｣
ヴォル「ご苦労だったな。お前達が手に入れた聖石は思いの強さや絶望さに反応して、願いが叶う程度の奇跡が起きたり起きなかったりする｣
メリ「…願いが叶う？ 何でも？｣
ヴォル「ああ。聖石の奇跡のおかげで、あの源氏オタのエルムドアですら女にモテモテになった｣
イズ「それはすごい…。まさかナイトブレードの絶望感がここで役に立つとは…。聖石さん、力も名誉もいらないので姉さんが起きてる時の画像ください｣
ヴォル「なんで寝顔アンチなんだよ｣
メリ「私はお兄さんが欲しいわ｣
イズ「！！！｣
メリ「私も妹キャラだったら、もう少し存在感が出ていたかもしれない…｣
イズ「そんなことないそんなわけないそれはない。姉キャラだからこその存在感もある｣
ヴォル「兄キャラの一人や二人、私が兼任して…｣
クレ「年齢的には私が妥当でしょう｣
ロー「いや、外見的には私が…｣
ウィ「兄さん経験のある私が一番即戦力兄さんだろう｣
バル「俺は姉騎士になりたいけどな。なぜ人は自分に無いものを美化して欲しがるんだろうな｣
イズ「知るか｣
枢機卿「ちなみにメリア姉さんはどんなお兄さんが理想ですか？｣
メリ「若くてイケメンで緑で、HPが高くてドレインが効かないフード剛剣イズルード似の兄さんが欲しいわ｣
イズ「それはそれでアリかも…。聖石先生ッ！奇跡の力で兄化をお願いしますッ！｣
聖石「やーだよ。リア充絶望しろ｣
イズ「絶望したッ！｣

せっかく唯一の姉なのに、本編で姉弟の会話がないのが残念でならない

このスレのイズは相当苦労してそうだｗ　
その分メリアに愛されてるから幸せかもな

ラム「メリアドール誕生日おめでとうッ！これを受け取ってくれッ！僕からの愛の気持ちだッ！｣
メリ「あ、ありがとう…。誕生日ではないんだけど…｣
ラム「さあ、早く開けるんだッ！僕の愛の形を、僕なりの愛の描写を君の目で確かめるためにッ！そう、真実はいつも一つ！信じれば夢は叶うッ！諦めたらそこで試合なんかより修道女ですよ！？｣
メリ「…開けるも何も箱に入っていないんだけど？｣
ラム「僕の大いなる愛が箱ごときに収まるものかッ！さあ！僕の愛の表現を受け取って！そしてハグして抱っこして抱きしめて！｣
メリ「…これは、リボン？｣
ラム「そうリボン！最終平気リボン！君がずっとリボンとシャンタージュして僕はサボタージュして、永久エンジェルと化した君が悠久の戦いに恒久的にのさばり続けることによりオルランドゥはゴミだ！｣
メリ「…ありがとう。でも、私の場合リボンをどう装備すればいいのかしら？｣
ラム「フードの上でもあら可愛い！フードの中でもあら可愛い！フード以外でもあら可愛い！結論：メリアドールは可愛い｣
メリ「じゃあ意表を突いて首もとにでも…｣
ラム「あら可愛い！こっちがリボンをプレゼントしたのに、メリアドール自体がプレゼントみたいになってしまったわ！｣
メリ「…その異常なテンションは一体どうしたの？ バッカスの酒でも飲んだの？｣
ラム「好きなものを好きだと言って何が異常だッ！あえて言うなら僕を狂わせているのは君だッ！好きだッ！｣
メリ「私は異常者も異端者も嫌いだけど｣
ラム「大丈夫、僕は好きだ！大好きだ！メリアドール大好きだ！ダイスダーグより大好きだ！アイラヴメリアドール！ラブラドール！メリアドール！セイブザ何とか！｣
メリ「そんなことより、なぜローファルが聖石をダイスダーグ教の教祖に贈ったのか疑問だわ。あの人も意外と異端者だったのかしら？｣
ラム「君に愛されるためなら僕はどんなことだって成し遂げてみせるッ！ルカヴィ全員ぶっ殺す！ルカヴィ以外もぶっ殺す！嫌いなゴボウだって食べるッ！ロールキャベツの存在を否定しないッ！続編なんて待ち望まないッ！オーボンヌには行かないッ！｣
メリ「あとクレティアンが聖石を授かっていないのも疑問……でもないわね、別に｣
ラム「愛されたい愛したい姉にしたい姉としたい！僕の想いよッッ！メリアに届けえぇぇッッ！！｣

ラムザのBraveが7上がった

メリ「それだけ叫んでいつもの一回分未満なの！？｣

オチｗｗｗｗ

ダイスダーグより好きだとか言ってるからだろ・・・
よりによってなんでダイスダーグ

韻踏みまくってるｗｗｗ

ロールキャベツおいしいだろ！

聖石「笹と短冊を持ってきたぞ。さぁ、好きなのを選べ｣
メリ「どういうこと！？ 笹が人語を…｣
聖石「語りは聖石だ。汝の織姫感が我を喚び出した。願いを込められた短冊はたくさんある。さぁ好きなだけ願い事を選べ｣
メリ「…七夕ってそんなバイキングみたいなシステムだっけ？｣
聖石「全国の彦星どもの絶望と悲憤が我を喚び出した。彦星どもの願いを叶えてあげられるのは織姫である汝だけだ｣
メリ「私の願いは？｣
聖石「ない｣
メリ「あるわよッ！｣
聖石「いいから早く願いを叶えてやってくれ。契約の都合上、彦星はみんな死にそうなんだ｣
メリ「…わかったわよ。よくわからないけど。じゃあ最初のお便りを読むわよ｣

短冊「愛する娘と我が生誕を祝いながら今度鰻を食べたい。ミュロンド在住、V.Tさん（99）統制職｣
短冊「可愛いフードの娘が欲しい。住所不定、R.Wさん（99）営業職｣
短冊「愛する姉と鰻を食べたかった…。天国在住、I.Tさん（13）無職｣
短冊「愛すべき姉が欲しい。horror在住、I.Rさん（99）異端者｣
短冊「愛し合う追加イベントが欲しい。CかKか分からないさん（99）魔法職｣
短冊「愛されるより愛したい。Zモゥさん（99）｣
短冊「愛が欲しい。Wiiさん（99）｣
短冊「金が欲しい。V.Tさん（99）｣
短冊「願い事はされても恨み言を言われる筋合いなどないわッ！住所はイグーロスさん（99）｣
短冊「愛など要らぬ。Wiiさん（仮）｣
短冊「愛より明日よりアイスブランド。R.Wさん（99）｣

メリ「…これを読んで私はどうすればいいの？｣
聖石「好きな悩める彦星を選んで願いを叶えてやってくれ｣
メリ「…そもそも織姫が彦星のわがままを聞くのが今時の七夕スタイルなの？｣
聖石「自称彦星どもは大なり小なり一応絶望している。汝はそんな哀れな彦星どもを見捨てると言うのか？ それでも選ばれしゾディアック織姫なのか？ 汝の持つ聖石はただの飾りか？｣
メリ「聖石をただの変わったクリスタル程度にしか思っていなかった頃が懐かしいわ…。今や、ただの騒がしい笹…｣
聖石「笹は飾りで本体は聖石な。いいから早く契約を結べ。早くしないと彦星どもが寂しくて死ぬぞ？｣
メリ「…わかったわよ。じゃあこれで｣


V.T「おい、闇の笹。首尾はどうだ？｣
聖石「織姫曰く、700ギルよ。それ以上は出せないわ。だそうです｣
V.T「ネタで書いたやつ採用されちゃった！｣

イニシャルで脳トレしてる気分

(99)
やり込み過ぎw

魔法職の人は元ネタの人じゃないかと言われてる人物がCだからCじゃないかな

お父さんの願いを聞いてあげるメリアドールは娘の鑑

魔法職の人はPSがKletianで獅子戦争の方の名前がCletienne
ちなみに元ネタの人がChretien
獅子戦争だと何故か女性名になってるんだよね…eいらんだろ…

クレティエンヌって読むと淑女っぽいな

ヴォルさん誕生日もうすぐか
覚えやすいメリアとローファル以外いつも忘れてしまう

獅子座の一日目か二日目だっけか
いつも父さんとアルマの誕生日がごっちゃになる

教皇「ついに神殿騎士試験を突破したか。おめでとうメリアドールたん。初めての女性神殿騎士団員の誕生に嬉しいばかりだよ、メリアたんドール｣
メリ「ありがとうございます、教皇猊下｣
教皇「しかもミュロンド女子大学でミスコン一位に選ばれたとか。名誉なことよ｣
メリ「ありがとうございます。他に女子がいませんでした｣
教皇「他にも星天の爆撃量世界一らしいね。いやぁ、お盛んなことで｣
メリ「ありがとうございます。星を真上から降らせることが出来るのは私ぐらいでしょうね。クレティアンに感謝します｣
教皇「さらにフードの装着年数でギネス記録を樹立したとか。まぁ、なんというか一途なことで…｣
メリ「ありがとうございます。ローファルが意外とニワカで助かりました｣
教皇「意外なところで香水の消費量が世界一だとか。大量に買ってあげるからオジサンのお家においで｣
メリ「ありがとうございません｣
教皇「地味に骨のサンダーソウルをガードした回数ランキング一位だとか。なんとも地味なところで頑張ってるところが君らしい｣
メリ「…ありがとうございます。クィーンがあるので物理回避を捨てただけですが｣
教皇「あと、名前が長いランキング一位だとか。素敵な名前を授けてくれた親（ヴォルマルフ除く）に感謝しなさい｣
メリ「…ありがとうございます。別に一位ではないと思いますが…｣
教皇「それと女子大ではミスコン一位の他に、剣術大会一位、馬上槍試合一位、学業成績153位なんだってね。文武両道才色兼備質実剛健油断大敵…。どうやら天は人に三物ちょいを与えてしまったようだ｣
枢機卿「修道女好きだか姉好きだか知らんが、天は相当のキモオタでいらっしゃる｣
メリ「……｣
ヴォル「まだまだあるぞ。騎士剣を何者かに奪われる回数ランキング一位｣
イズ「料理の腕が可もなく不可もない感じランキング一位｣
ラム「仲間になる遅さランキング一位｣
雷神「雷神より先に以下略ランキング一位｣
メン「テナンスされるランキング一位｣
マラ「妹じゃないランキング一位｣
敵軍「金がかかるキャラランキング一位｣
ヴォル「金がかかるキャラランキング一位｣
黒本「過小評価されてるランキング一位｣
黒本「誹謗中傷を浴びせられるランキング一位｣
黒本「印象操作に苦悩しているランキング一位｣
ラム「金髪イメージがしっくりこないランキング一位｣
メリ「何だかんだで微妙なキャラランキング一位みたいになってるじゃないのッ！｣

クレティアンさんの方が微妙だろ！いい加減にしろ！

クレティアンさんは微妙なんじゃなくてがっかりなんだ！

というか空気ry

メリアドールはきっと体育学部

教皇「神殿騎士ローファルよ。神にもタメ口で話せる偉大なる教皇猊下に内緒で新しい神殿騎士を雇ったと聞いたが、女か？｣
ロー「新殿騎士ウィーグラフ（♂）ならオーボンヌ襲撃の任に着かせました｣
教皇「仕事早すぎ。神より偉い私に対して挨拶なしかよ。一度入れば生きて帰れない秘境オーボンヌになんて行かせたら私が会えないではないか。そんな仕事はイズルードにでもやらせておけ｣
ロー「イズルードも何となく付いて行きました｣
教皇「バカかよ｣
ロー「メリさんがそんなバカを探しに行きました｣
教皇「メリさん、姉可愛いのはいいけど、最重要任務である私の警護はどうするんだ。私が快楽で指名した身辺警護よりも弟のことを優先されたのは些か残念だけど、それはそれで萌えかも｣
ロー「身辺騎士は代わりにヴォルマルフ様が担当します｣
教皇「あいつはなぜ娘と息子が失踪したのになぜミュロンドに居座ろうとしてるんだよ。私の話し相手など騎士団長がわざわざやる仕事じゃないだろ。あいつが出てけよ｣
ロー「今ならクレティアンも付いてきます｣
教皇「実質＋０じゃねーかよ。そいつも出てっていいよ。−０だからよ｣
ロー「とりあえず教皇猊下がご執心のウィーグラフには帰還命令を送ります｣
教皇「あー、もういいよ。ウィーグラフ（♂）はもう飽きたから。それよりメリさん希望｣
ロー「では手の空いたヴォルマルフにメリアドール様の捜索を命じましょう｣
教皇「ちなみにその間の私の警護はどうなる？｣
ロー「クレティアンに介護をさせましょう。そのためにまず手の空いたウィーグラフに、なぜか出て行ったクレティアンの捜索を命じましょう｣
教皇「その間の私の介護はどうなる？｣
ロー「クレティアンなら実質−０だから別に問題ないのでは？｣
教皇「その時イズルードは何してる？｣
ロー「死んでます｣
教皇「お前は何してる？｣
ロー「死都ミュロンドへの入り口を探してます。ご存知ありませんか？｣
教皇「知りたくばメリアドールを連れて来るんだな｣
ロー「…なるほど。ならば各団員に彼女の捜索命令を出します｣
教皇「その間の私の身辺騎士は？｣
ロー「イズルードに任命します｣
教皇「また−０理論かよ｣
ロー「いえ、ちゃんと＋１ですよ。しかも、ほぅら念願の人｣
メリ「ローファル！教皇猊下がイズルードを殺したって本当なのッ！？ …教皇猊下、たとえあなたが相手だとしても手加減はしないッ！｣
教皇「だからみんな仕事早すぎッ！｣

メリ「…ただいま｣
イズ「お帰り。ご飯にする？ お風呂にする？ 最後は雑炊にする？｣
メリ「キャラビニエールでベルベニア遠征はさすがに疲れたわ…。はい、お土産。イズ型ベルベニア爆弾こけし｣
イズ「…なぜこけしに爆弾要素が…？｣
メリ「お風呂入るわ。その間に雑炊よろしく｣
イズ「いや、姉さんが風呂を出てからでないと雑炊の出汁が取れないんだけど…。あと、姉さん例のアレ覚えてます？｣
メリ「例のアレ？｣
イズ「明日は父上がアレな日です｣
メリ「…父の日？｣
イズ「父上だけがアレな日です。何かプレゼントは用意しましたか？｣
メリ「……｣
イズ「……｣
メリ「…あ、あるに決まってるじゃない！｣
イズ「…ちなみに何？｣
メリ「…ベルベニア爆弾こけし｣
イズ「俺のじゃんッ！｣
メリ「父の日ぐらいこけしの一つや二つ我慢しなさい｣
イズ「大事な弟に土産の一つも無しかよッ！っていうか俺型爆弾って何だよッ！｣
メリ「爆弾持ってジャンプとか素敵だと思わない？｣
イズ「じゃあ父の日ギフトではなく、素敵利用させてくれよ！パンドラの箱を開けたら中身が爆弾で、しかも父上が嫌いな俺型だったら火にアブラハムを注ぐようなもので、絶望した父上の涙がノアの洪水でモーゼがなんかするわ！｣
メリ「…イズこけしが世界を滅ぼす核こけしになるなんて。そしてどうしよう…。こんな夜更けじゃ別のプレゼントを買いに行けないし…｣
イズ「…奴の狙いは姉さんだ、姉さんが好きだの愛してるだの心にもないことを言えば、物がなくたってきっと…｣
メリ「…ダメよ。イズこけし持って愛してるなんて言っても父さんには届かない…。きっと腹いせに犯されるわ…｣
イズ「名実ともにバケモノめ…。仕方ない、父の日を上手くやり過ごすしかない…｣
メリ「…どうやって？ 父さんはプレゼントどころかお歳暮にケチつけるほどのクズよ？｣
イズ「何とか既成事実を作って…｣


ヴォル「明日は誕生日か。私はこの日のために、娘の口座に7万ギル振り込んでおいたからなぁ。プレゼント楽しみだなぁ…｣
メリ「何を異なことを。明日の父の日のプレゼントはさっきあげたじゃない。ねっ、ヴォルマウフラ父さん｣
ヴォル「ありがとう。私は人から祝われたことも、父と呼ばれたこともなかったからとても新鮮な感じだわ。あなたがくれたカーネーション、とても美味しかったわ…｣
ヴォル「父の日過ぎたよッ！誕生日まだだよッ！誕生日俺だよッ！お前誰だよッ！｣

何気にちょっと楽しみにしてるヴォルマルフがかわいい
ツッコミ不在で進行するせいで最後にまとめて突っ込んでるのにわろたｗ

父さんおたおめw

ﾜﾛﾀwwww
ツッコミ不在すぎるわw

ヴォル「今日の晩飯はいつもより一人分多いぐらいで頼む｣
メリ「一人分多いぐらいのパンでいい？｣
ヴォル「またパンかよッッ！週7で晩飯パンじゃないかッ！たまにはまともな料理を…｣
メリ「…だって中世の修道士が普段何を食べてるのかなんて知らないし｣
ヴォル「肉があるだろ肉！肉がなくては戦はできぬ｣
メリ「野菜も食べなさいよ｣
ヴォル「じゃあ料理の腕を磨いて野菜も出せや！｣
メリ「料理の勉強なんてしてる暇があったら一つでも鎧を破壊する練習したいのよね｣
ヴォル「たまには兜も狙ってあげないと星が拗ねるぞ？｣
メリ「逆。最近、私が精進爆撃打をやりすぎて、星の在庫が尽きて、代わりに兜が降ってくるようになったわ｣
ヴォル「頭上にタライが落ちてくる感じか。それ自体はベタな光景だが、上空に星の数ほどのタライが常備されてるのが凄いな。どことどう業務提携すればそれが実現できるんだ？｣
メリ「星になったイズルードが私のためにその都度タライを降らせてくれてるのよ｣
ヴォル「何かそれっぽいことを言ってるが、タライと爆撃打とイズルードには何の因果関係もないからな｣
メリ「…話を戻すけど、結局パンをいくつ食べたいの？｣
ヴォル「…実は私の分じゃないんだ。この小娘の分の食事を用意してやってほしいんだ｣
アル「…お家に帰りたい。ダイス兄さん…｣
メリ「……変態｣
ヴォル「そんな軽蔑の眼差しで見ないで！可愛くてつい…系の犯罪じゃないから！｣
アル「…あなたは変態じゃないみたいね。お願い、私をイグーロスまで連れてって…｣
メリ「変態ではないけど…｣
ヴォル「…哀れな小娘だろ？ お前だって妹が欲しいって言ってたし、事故で死んだ弟が女になって帰ってきたと思えば、みんなが得するんじゃないかな｣
アル「騙されないで！あなたの弟は事故死じゃない！殺した犯人は…えーと、名前は…｣
ヴォル「異端者ラムザ｣
アル「異端者ラムザよッ！｣
ヴォル「…この小娘は、後に淫乱になるだけでなく、ラムザを倒す切り札にもなる。丁重に扱えよ｣
メリ「…そうね。何だかほっとけないし…｣
ヴォル「ちなみに、この小娘は貴族小娘だからな。教会のゴミが如き質素な料理やパンは食わねえから覚悟しとけよ。お前も料理の腕を精進しないとな。主に肉料理とかな｣
メリ「…パン食べる？｣
アル「アルマ、パンだーいすき｣
ヴォル「肉ゥッ！肉食わんかい肉！肉を求めよ肉欲に溺れろ肉肉肉メリア萌え肉肉家畜は神ィィッ！｣

さすが肉食だな…父さん

最後崩壊したｗｗｗ

メリ「とてもよく似合ってるわよ、異端者ラムザ｣
ラム「ううっ、やめてよぉ…。なんでこの僕がフードなんて…。絶対似合ってないよぉ…｣
メリ「次は光のローブに着替えて｣
ラム「いやいや、カリスマ異端者であるこの僕が光を身につけるなんておかしいって…。メロンに生ハム乗っけてるような痛々しさ…｣
メリ「そんなことないわ。恋愛感情は抱かないけど素敵よ、異端者ラムザ｣
ラム「なぜ、これからミュロンド寺院に攻め込もうって時に、僕に謎のファッションをさせるんだ？ 僕には君から拝借したキャラビニエールとプラチナヘルムがあるんだ！重装は男のロマンだぜ！｣
メリ「ディバインナイトに重装は無意味よ。むしろ、カジュアルな装いで攻められたほうが人は油断する｣
ラム「カジュアルではないだろ…｣
メリ「寺院の入り口は神殿騎士団の精鋭部隊が山盛り警護してるし、奥に居る肝心の父は私より普通に強いし、普通に強い側近のローファルも居る。クレティアンだって普通に弱くはない。正攻法で臨んだところで返り討ちにされるだけ。油断大敵よ｣
ラム「それとフードローブ純情派には何の関係が？｣
メリ「身の盾なるは心の盾とならざるなり…。どんな難攻不落の要塞だって、剛剣理論の前ではただの鎧と同じ。要は油断を突ければ崩せないものなんてないのよ｣
ラム「何か策はあるのか？｣
メリ「どれだけ門番の重僧兵軍団が鉄壁でも、私と同じ恰好をして、私が同伴していれば、彼らはきっと油断して通行許可と通行料と愛の言葉をくれるわ｣
ラム「ただのメリア萌え集団じゃねーか…｣
メリ「私と同じような恰好をしていれば父も同じく油断する｣
ラム「ただのメリア萌えじゃねーか…｣
メリ「さらに私が男を紹介するために連れてきたと知ったらさらに油断するわ｣
ラム「役得じゃねーか…｣
メリ「手を繋いだりしてね｣
ラム「役得じゃねーか！｣
メリ「十中八九、娘を寝取られたショックで父は冷静さを失うから、そこで最後の決め技！父は弟の代わりとならざるなり！弟の仇！強甲破点突き！｣
ラム「油断地獄の百万由旬ッ！みんなが得する素晴らしい策だ！結婚しよう！｣
メリ「寝癖は弟の代わりとならざるなり！｣



メリ「…父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ラム「どうも｣
ヴォル「もちろんだとも我が娘ブフゥーーッ！｣
ロー「ああッ！ヴォルマルフ様が男連れの娘を見て絶句して死んだあッ！｣
メリ「ああッ！弟の仇が絶句する前に死んだ…｣

ロー「…剣を取れクレティアン。貴様とは決着をつけたいと思っていた｣
クレ「…愚かな。我々の戦力差がわからないほどに耄碌したか。私が貴様に勝てる要素があるとでも？｣
メリ「…二人とも何してるの？ こんなところで珍しく真剣な顔をして｣
クレ「…お前こそ、なぜこんなところに？ ついに男子トイレと女子トイレの区別もできなくなったか。弟萌えもこじらせると哀れなものだな…｣
メリ「ここは女子トイレよッ！｣
ロー「あなた以外に利用者のいない、ここの女子トイレこそ決闘の場に相応しい。さぁ、決着をつけよう｣
クレ「…何を異なことを。決闘とは両者の合意の上で行われるものだ。今から始まるのはただの殺戮ショーさ…。早く止めてくれメリアドール｣
メリ「決闘の理由は？｣
ロー「こいつは私に許せないことをした。ウィーグラフを勧誘するのも私。長兄と交渉するのも私。私の任務は一歩間違えば死の危険があるものばかりだった…｣
クレ「団長じゃんッ！｣
ロー「ベオルブ家を破滅に導くのも私。教皇を殺すのも私。聖典を奪うのも私。そして封印も…。こいつは事あるごとに私を実行犯に仕立て上げてきた…｣
クレ「だから団長命令だって！｣
ロー「わけのわからない時の神と契約させられ、セリア臭がするとかいう適当な描写で人外呼ばわりされ、最終的には放置プレイ…。あまりにも私に対する救いがないと思わないか？｣
メリ「…今のところ、この人に非はないように思うけど？｣
ロー「いや、この人は私に決して許せないことをした。私が死と向かい合いながらも奔走していた頃、こいつは…こいつは…。あなたの追加イベントに因縁キャラとして参加していたのだ…｣
クレ「……｣
ロー「フードもないくせに…。剛剣もないくせに…。クィーンもないくせに…。私はあなたとの因縁を作るためだけにフードをしていたのに…。こいつは私の人生とコーディネートを無碍にした！｣
クレ「…くっ、身体が動かない…。な、何だこの魔法は…？｣
ロー「これはゾマーラが編み出した時の魔法…。貴様ごときでは抜け出すことはできん…。死ねッ！｣
メリ「二人とも落ち着いて！身内で争っている場合じゃないわ！そんなことより弟の仇はどこなの！？｣
ロー「…くっ、身体が動かない。な、何だこの魔法は…？ 一体何者だ！？｣
ベイ「ベイオウーフだ！｣
メリ「そんなことより弟の仇はどこなの！？｣
バルク「うるせえぞ貴様等！神聖なる女子トイレで騒いでんじゃねえッ！｣

クレティアンの開き直りっぷりw

見てて思った。ローファル働きすぎや…仕事譲ってやって…

あと、死都ミュロンドの真ん中の建物(？)がトイレにしか見えないんだ…

ラム「…はぁ、メリアドールの同人誌が読みたい。メリアドール萌えはどこだ？ 真っ暗で何も見えない…｣
メリ「あるわよ。…守るか、それとも守られるか。守護剣同士のロマンスを描いた、ディフェンダー×セイブザクィーン本『ナイト・ブレード』好評発売中｣
ラム「メリアドールが描いた同人誌じゃなくてメリアドールが主役の同人誌が読みたいんだよ｣
ヴォル「あるぞ。おはようからお休みまで暮らしを異常に見つめるライオンの愛娘観察日記『Divine moments of truth』｣
ラム「さすがディバイン父上。108冊買うわ。ちなみにちょっぴりエロいのはありませんか？｣
イズ「あるぞ。相思相愛の弟だけが知っている『姉さんを抱き枕にする108の秘訣』｣
ラム「さすがクソガキ。108冊買うわ。ちなみにメリアフードの中身について考察している本はありませんか？｣
ロー「あるぞ。フードを極めし者が語る『いまだにハゲ説を唱えている奴は情報化社会に取り残されたゴミ』｣
ラム「さすがハゲ。108冊買うわ。ちなみにラムザ×メリアドールの本はありませんか？｣
クレ「あるぞ。ラムザメリアドールがドーターでデート中に野郎が地雷を踏んで失脚してイケメンに寝取られる本『謎を知る者』｣
ラム「さすが謎の汁物。108冊買うわ。ちなみにメリアドールにモテる本はありませんか？｣
ウィ「あるぞ。素材が肝心『神殿女子が好む香水の選び方』｣
ラム「さすがは家畜騎士。豚に対する造詣の深さには恐れ入るぜ。108冊買うけど、もっと精神的にメリアドールにモテる本はありませんか？｣
バル「あるぞ。あの真面目なメリアドールが、まさかの同朋殺しの異端者に夢中になる『ハンムラビ法典』｣
ラム「いやぁ、さすがは神殿騎士団。メリアドール萌えに関しては世界最強の同人組織だ。ええい、在庫あるだけ持って来やがれッ！｣
神殿「在庫はないぞ｣
ラム「じゃあ死ねッ！｣

なんか季節感あるネタだなｗｗ　メリア萌え本あったら買うよ
ここのスレのネタを集めて本にしてもいいくらいだと思うんだ
いつも作者さんgjです

メリ「私の名はメリアドール！弟の仇を討たせてもらうわッ！｣
ラム「メリアドールきたーッ！生メリアドール！生メリアなまめかしい！さあ仲間になっておくれッ！｣
メリ「お前が殺したイズルードは私の弟！｣
ラム「頼むッ！仲間になってくれッ！僕は君を仲間にするためだけに地獄のチャプター1から来たんだ！本気で来たんで10時間ぐらいで来れたッ！さあ来るだ！｣
メリ「お疲れ様。でも、死んでいった弟のためにお前を討つッ！｣
ラム「討つ？ 僕を討つと言うのか？ 落ち着けメリアん！落ち着けラムザ！キジも鳴かずば討たれまいッ！いや、むしろ討たれたい！討つ病の君を救えるのは僕しかいないッ！愛は躁討つだって救うッ！君への愛が僕を巣食うッ！迷える迷える仔羊さんあなたのお家はどこですか？｣
メリ「仔羊はそっちでしょ、異端者仔羊ザ｣
ラム「でも僕はラム座じゃないんだな、これが。君との相性を考えたら蟹座一択だろお！でも相性よりも愛情を感じたい！一緒に蟹食いたいッ！愛し味わいたいッ！愛人にしたいッ！愛をくれるなら君の剛剣にも甘んじて受け入れよう（ただし膝枕状態に限る）｣
ヴォル「弟の仇は私だよ、我が娘よ｣
メリ「…父さん、あなたは本当に父さんなの？｣
ラム「突如来る真実ッ！エデンの終焉ッ！障害物と老廃物を兼ね備えた重要人物が僕の存在をぼやけさせるッ！あーあ、こりゃクソゲーだわ。あぁメリアドール型主人公のワンダープロジェクトやりてー｣
メリ「大事な話をしてるから少し静かにして、ラムザ｣
ラム「興味の喪失ッ！音楽性の違いッ！メリアとの因縁が失われた今、FFTにおける僕のレゾンデートルが崩壊するッ！果たして僕の居場所は大気圏内にあるのだろうか？ 好きの反対が無関心ならば嫌いの反対は何なのかとりあえず考える。考えることまでやめたらマジでやばい｣
ヴォル「弟を殺してごめんな。反省している｣
メリ「…本当に？｣
ラム「ここで声の音量を反省しない僕が登場ッ！弟の仇じゃないだと？ 因縁がないだと？ なければ作るだけだ！メリアネタがもうないだと？ なければ作るだけだ！猛省者ハシュマリムよ、僕の個人的な性欲のために死ねッ！くらえ！デスザラキムドつのドリル斬鉄剣！｣
ヴォル「ウボァー｣
メリ「と、父さんッ！？｣
ラム「…お前の親父、強かったぜ…。さてさて、新ジャンル父の仇でーす｣
メリ「…へぇ、そうなんだ。あっ、洗濯物干しっぱなし…帰らなきゃ…｣
ラム「洗濯物死ねッ！｣

毎度のことながらラムザのテンションｗｗ

新ジャンルｗｗｗ
言葉の選び方とかテンポのよさに毎度毎度センスを感じる

乙

イズ「ふう、疲れた。明日も早いし、少し眠るよ。6時には犯してね、姉さん。間違えた。6時には起こしてね、姉たん。間違えてもいいよ｣
メリ「お休み、イズルード｣
死の「フハハハハ！貴様がヴォルマルフの娘か！そういえば貴様はまだ知らないんだったな！いいか哀れな娘よ、よく聞け！ここにいるのはほぅら死霊ばかりさ！そうさ！貴様の愛する弟は死んだんだ！
わからないのか？ 奴は死んじまったんだッ！ふううッッ！疲れたッッ！少しッッ眠るよッッ！あれは奴の遺言だったんだよ！誰が殺しただと？ 弟の仇だと！？ クレ曰く「これは異なことを｣
愛する弟を殺したのはある意味貴様自身なんだよ金髪が似合わないメリアドールッ！悔しかったら高解像度で見せてみろよ自慢の金髪をよおッ！ま、まさか弟にしか見せないとか言うんじゃな…グ…ズ…ギャァァァムッ！
そんな雰囲気イケメンの弟は何より死ぬ理由が多すぎた！まず親父が黒幕ッッ！非姉弟者（もたざるもの）からの怨恨ッ！イヴァリースに蔓延る妹萌え文化ッ！
国宝級の姉ッ！ホワイトナイトによる難易度の高騰ッ！親父がベルセルクッ！そして姉と寝ちゃうううッ！ザルモゥさん、こっちです！
大体、愛だかloveだかnecessaryだかimportantだか知らねえけどよ、愛が深けりゃいいってもんじゃねーんだよ！深い愛を持つ者は深いジレンマに苦しみ、深い愛を受ける者だってそれなりにリスクを伴うんだ！
貴様の深い弟萌えのせいで結果的に弟は嫉妬に狂った親父に殺されて死ぬんだッ！きっとそうだッ！そして我々メリ眷（メリアドールの眷属になりたい）だって清水の舞台より危ない愛を掲げて生きている！
つまり貴様だって嫉妬に狂ったメリ眷萌えの人達に酷いことされるリスクがあるんだからねッ！って居るわけねえだろそんな奴ッ！残念ながらメリ眷自体そんなに居ねえよッ！
ところで愛に定評のあるメリ姉さんは、現代の愛情表現について考えたことある？ 他の世界の人気女性キャラを見てみなよ！大方、触手モンスターとかにエロいことされてんだよッ！貴様も脱げコラ！
我々はこんなにも熱心にメリ眷してるのに何で触手どころか公式絵すらないんだよッ！メリ眷なめんなッ！
メリ眷歴が長すぎた結果、最近はヴォルマルフ先輩に感情移入して娘萌え的な愛の形に変貌していることに気づき自分の老いを感じざるを得ないメリ眷の切なさ乱れ撃ちィィッ！｣
イズ「け、剣はどこだ…？ う、うるさくて眠れん…｣

ヴォル「この愚か者めッ！｣
イズ「グパァッ｣
メリ「イズルード！｣
イズ「…け、剣はどこだ？ 頭が濡れて…力が出ない…｣
メリ「普段からフードをかぶらないからよ。で、父さんは一体どういうつもり？｣
ヴォル「躾だよ躾。今日の私は親ときどき鬼。降星確率は0％です（代わりに突きました）｣
メリ「躾イベントでグパァはないでしょ？｣
ヴォル「こいつが私を父上父上と呼ぶへつらい方がキモイので、名前＋殿下で呼べと言ったらコンフィグ殿下とかほざきやがった。父をゲームシステムの末端一部分程度にしか認識していないとはな…｣
メリ「…本当なの？｣
イズ「最後の文字がヴで終わることは覚えているのだが…｣
ヴォル「終わってねーよッ！｣
メリ「この世はブレイブだのベオルブだの、バ行が蔓延りすぎてて嫌気が差すのはわかるけど、さすがにコンフュギュはないわ｣
イズ「コンフィグだよ、姉さん｣
ヴォル「コンフィグじゃねーよッ！｣
オプション「コンフィグじゃねーよッ！｣
メリ「そもそも、なぜ父上と呼ばれるのが嫌なの？｣
ヴォル「私の名前を言ってみろ｣
メリ「最後がヴォルで終わることは覚えているのだけど…｣
ヴォル「ダンボールぐらいしかないだろッ！｣
イズ「どうせ覚えてないし、いっそ改名したらどうです？｣
ヴォル「知ってるくせにッ！｣
メリ「変えるのは設定だけで充分よ｣
ヴォル「コンフィグから離れろッ！｣
イズ「思い出せないものは仕方ない。行こうぜメリアドール｣
ヴォル「そこは名前で呼ぶなッ！｣
メリ「ヒント頂戴。どう検索すれば出る？｣
ヴォル「メリアドール 父さんで検索しろ。普通は名前で検索するんだがな。普通は父の名前を検索したりしないんだがな｣
メリ「検索したら、やっぱり父さんじゃなかったのね…。って出てきた｣
ヴォル「それは二次創作だ｣
イズ「検索したら、自分の運用次第で老後の年金受給額が変わる制度。って出てきた｣
ヴォル「それは確定拠出年金だ｣
メリ「そろそろ答えを教えてよ。どう呼べばいいの？｣
ヴォル「……｣
メリ「今や、あなたの名前を知っている者はこの世であなた一人だけなのよ？｣
ヴォル（…言えない。実は肉体融合時に本名を聞きそびれたなんて言えない…。遠回しに子供に聞こうとしてたなんて言えない…）
メリ「このままだと私達は検索で出てきたヴォルマルフとかいうグロテスクな名前で呼ぶしかなくなるけどそれでいいの？｣
ヴォル「…コンフィグでいいです｣

イズルードどうやって検索したん

クレ「まさかの追加イベントに参加できて光栄だが、もっと仲睦まじい内容にはできなかったのだろうか｣
ロー「貴様の甲斐性では爆撃を一発もらうだけで限度額一杯だ。もっとHPとコミュニケーション能力を伸ばすのだな｣
クレ「ミュロンドが誇る美男美女の邂逅があのような修羅場でお互いあまりプラスになっていないのが残念だ…｣
ロー「貴様のような大言壮語クズは、どこかの誰かの墓前でセンチメンタルになってるウィーグラフでも勧誘してこい｣
クレ「いや、貴様の追加イベントを奪うような真似はさすがに気が引ける｣
ロー「いや、貴様の追加イベントを奪うから気にすることはない｣
クレ「何という寝取られ。全国のクレティアンが反乱を起こすぞ？｣
ロー「顔面だけの存在よりフードの同志が来たほうが彼女も喜ぶに決まっている｣
クレ「フードに異常な価値観を抱いているのは貴様ぐらいだ。人をフェイズみたく言ってるが、フード無しで追加イベントを勝ち取った私を見ろ。結局、世を動かすのは金でもフードでもなく顔面だ。それでもなお貴様がフードに固執する理由は何だ？｣
ロー「貴様は卵焼きをかぶったオムライスに対しても異常な価値観だと一蹴するのか？ 卵のないオムライスなど、ただのケチャップに感化された米だが、意外な組み合わせが奇跡を起こすことだってあるんだよチキン野郎が｣
クレ「…何となくわかった。さながら白米のようなシンプルな美しさを持つ私が、白米大好き日本人に親しまれたおかげで追加イベントに選ばれたわけだな。やっぱりフードいらね｣
ロー「貴様が誰かに親しまれた期間が未だかつてあったのか？｣
クレ「ならば貴様の奇抜なフードと我が顔面、どちらが親しまれるか勝負だ。追加イベントで｣
ロー「望むところだ｣


ウィ「…ミルウーダ、すまない。私はおめおめとお前の仇をとってみせる…｣
メリ「…それは無理ですね｣
ウィ「何者だッ！｣
メリ「私はメリアドール。ある方の代わりに参りました｣
ウィ「くっ、身体が動かない…｣
クレ「…そうかエルムドア侯爵まで拉致されたのか。くっ、身体が動かない…｣
ロー「…それは私が編み出した陰陽術、不変フード。フード無きイケメンに抜け出せるような術ではない。彼女と遊ぶのは私だ。悪いが死んでもらう…｣
メリ「…一応、この人の代わりに来たのに本人来ちゃった。失礼ですが、あなたは泣いているように見える…｣
ウィ「これだけ本気で殺しに来られたら当たり前だろッ！｣

オムライスの例えに納得してしまったｗ

オムライス食べたくなった

ちょっと本家の議論戦闘っぽいとおもたｗ

三人で勧誘にきちゃうのかｗ　仲いいなｗ
あとウィーさん誕生日おめでとう！　忘れられてる気がするｗ

イズルードも忘れられてたことあるし、まあ多少はね？

一瞬オムライス三世がレギュラー入りしたのかと思った

あのしりとり以来、国王がオムライス三世にしか見えなくなった

正しい名前（オムドリア）もよく見たら美味そうなんだけど、存在感なさすぎて話題にすらならないという

バリ「我が城はいかがですかな？ ルザリア城と比べると些か無骨な造りですが、君は薔薇より美しい｣
メリ「剛剣をお見舞いしましょう｣
バリ「…せっかちですな。単刀直入に申しましょう。我と契約を結びませんか？｣
メリ「どのバルとですか？｣
バリ「バリです｣
メリ「…バルの蔓延に喘ぐ畏国において、バリとは珍しいですね。バルと比べると些か無骨な響きですが、バリはバルより美しい。きっとバリ以降も美しい名前が続くのでしょうね｣
バリ「ホホホホ…嬉しいことを。では、バリ以降の名前を当ててごらんなさい｣
メリ「バリンテン？｣
バリ「ボケねえのかよ｣
メリ「…あなたがあの悪名高き人攫い、弟妹好きのバリンテンだったのね！弟を返しなさいッ！｣
バリ「何を異なことをッ！釣り餌利用による弟攫いの本質が姉好きでなくて何だと言うのだッ！姉キャラ最高ゥゥッ！ゾディアックストーンの伝説をご存知ですか？｣
メリ「……｣
バリ「おや、ご存知ない？｣
メリ「いえ、急にゾディアックが来たので…｣
バリ「ゾディアックブレイブであるあなたも一つ持っているはずです。普段は懐なのかフードなのか下着なのか、どこに忍ばせているのか詳しく…ハァハァ…｣
メリ「…聖石が何か？｣
バリ「聖石はそれ一つで大いなる魔力を備えていると聞きます。かつてミュロンドを沈めたのは天変地異のごとく強化されたウィーグラフだとか…｣
メリ「！！ 聖石にそんな恐ろしい力が隠されていたなんて…。神器と言っても、せいぜい角質ケアに使える軽石ぐらいにしか思っていなかったわ…｣
バリ「サジタリウスよ！頼む！我と契約を結べ！｣
メリ「…私の聖石を手に入れるために弟を攫ったというわけね？｣
バリ「はい。私がサジタリウスと融合し、超次元聖石体に生まれ変わったら、ぜひ私をあなたの衣服の内側へ忍ばせていただきたい。大丈夫、聖石体は軽くて水はけも良い。かかとの角質もお任せあれ！｣
メリ「…聖石を渡せば弟を返してくれるのね？｣
バリ「はい。武器王に二言はありません。マラークを呼べッ！｣
イズ「姉さん、ごめん…｣
メリ「…イズルード、大丈夫？ 変なことされてない？｣
バリ「…マラーク来ねえし！まぁいい、ついに念願のサジタリウスを手に入れたぞ！さぁ、我と契約を結べ！｣

聖石が輝き出した…

バリ「…我が名は聖石バリタリウス…。今後ともよろしく…｣
メリ「……｣

メリアドールは聖石バリタリウスをバグロスの海に投げ捨てた

ウィーグラフがミュロンドを陥没させたんかいｗ

広島のピッチャーですか？（小声）

角質ケアにわろたｗｗｗ

教皇「我が名はフューネラル。グレバドス教の教皇であり、権力者。世界で唯一、神の言葉を受信できるチューナーが内蔵されており、神とは友達。神をバックをつけた私に知り得ぬことはない。迷える仔羊達よ、メリアドール系の質問があれば何でも答えよう｣
メリ「教皇猊下と強甲破点突きには何か関係があるのですか？｣
教皇「かつて教皇には過ぎたる物が二つあった。誰にも負けない剣技と、誰にも負けない友達だ。力の暴走が神の出る杭は打て精神に抵触することを恐れた教皇は、ある夜を境に剣を捨てた。その教皇の破天荒な部分は隔世遺伝でヴォルマルフへと受け継がれた｣
メリ「教皇猊下は強いのですか？｣
教皇「後ろから刺されてもギリギリ死ぬぐらいには鍛えている｣
ヴォル「教皇の筋肉自慢とか誰得だよ。メリアドール系の話をしろよ｣
教皇「メリアドール系の質問まだかよ｣
Ｑ「騎士団長クラスの威圧階級なら聖職者結婚しても怒られないのは理解できるのですが、不幸階級の弟が姉さんと結婚する方法はありますか？｣
Ａ「神の代弁者である私の許しがあれば姉とでもマリッジできるでしょう。つまり不可能です｣
Ｑ「神殿騎士団に青いフードのイケメンが居るのですが、どう考えても彼女と何か関係があるはずなのに発表がないのはなぜ？｣
Ａ「関係ないからです。私のトドメを刺す暇があったらイズルードを刺すべきだな。貴様はよく働くが、その器用貧乏的な業の浅さが因縁の浅さよ｣
Ｑ「私って何歳でしたっけ？｣
Ａ「ストーリーの進行状況によるのでわかりませんが、20歳前後だと一番嬉しいです｣
Ｑ「同意です。その年齢で考えると、結婚するならどこぞの天才魔道士さんがお似合いだと思いませんか？ 王立大学を主席で卒業したエリートで年収600万、謎を知る者。公式も大プッシュです｣
Ａ「迷子の迷子のＱレティアン。あなたの居場所はどこですか？｣
Ｑ「メリアドールとメリークリスマスとバルク様の誕生日がないのは何か関係があるのですか？｣
Ａ「関係あります。その日は一年で一番エロいであろうメリアドール聖夜。せっかくだから寺院で過ごそう的メリア特需で、磨羯2日のミュロンドへの流入人口は鳥取県の常住人口をも超えるほどの大祭典。大晦日もよろしく！バルクは死ね｣
Ｑ「メリアフードの封印の解き方は？｣
Ａ「…フードは神の聖癖…。私も知らんのだ…。あるとすれば…あの聖典の中に…。別の神ゾマーラが…｣
Ｖ「ローファルの友達じゃねえかッ！｣