1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
◆いらっしゃいませ!ココは
『DRAGON QUEST5』に登場するキャラクター
『アンディ』と『フローラ』のペアが好きだ!と主張したい方の為の
やや無謀な香りのするスレです。
◆フローラが好きだ。
◆アンディに惚れた。
◆この2人の組み合わせに愛を感じる。
◆上記にビビッとフィーリングを感じたソコのア・ナ・タv
是非、一緒に このおふたりさんの仲を応援してみませんか?
◆他カプは原則禁止。荒らしはスルーで。
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/11/23(水) 23:43:49.15 ID:xXI7XO2C0
末尾0の目がキラリと光る
白戦士の投下待ち。
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃
>>1のなまえをいれてください┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
. ┏━━なまえ━━┓
. ┃ きちがい .┃
. ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ .┃
┏━━━━━━━┻━━━━━━━━┓
┃あ い う え お は ひ ふ へ ほ .┃
┃か き く け .こ ま み む め も ┃
┃さ し す せ そ や ゆ .よ ┃
┃た ち つ て と ら .り る .れ ろ ┃
┃な に ぬ ね の .わ を ん ┃
┃っ .ゃ .ゅ ょ ゙ ゚ もどる.l>終了w.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
スーザン派はダメなのですね。
7 :
通りすがりの白戦士:2011/11/24(木) 20:39:32.73 ID:nNMqdNIJ0
>>1ありがとさん。
携帯電話が規制されて、なかなか書き込めないが、出来次第投下するよ。アンフロ派ももっと増えて欲しい。
>>スーザン派はフローラファンスレでは?
8 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/11/24(木) 21:25:55.42 ID:UE6Fc3pv0
なんだよこのスレタイ
10年前の腐どものホームページじゃねえんだからよ
俺は白戦士を応援してる
過疎りそうなスレだ。
大体寝取られ好き以外純粋なアンフロ派とか居るのか?
ほとんどのにわかアンフロ派は嫁論争の攻撃の為だろう。
それにミレーユ似の草食アンディのファンとかいないと思う。
フローラを主人公に取られた場合、edで独身か、ぽっと出のスーザンでは無く、クラリス辺りとくっついていたら、まだ印象が違っていただろうが。
>>10みたいな決めつけをするのがいるから論争に利用されるんだろ
普通のアンフロファンも昔はもう少しいたのに論争に巻き込まれ居場所がない状態にされてしまったからな
アンディがとにかく好きだってのは男にはいるか知らないが女プレイヤーには時々いる
いろいろな意味で白戦士さんのために立てられたスレ
アンディって何でフローラと結婚しなくても、ルドマン邸の別荘に、堂々と住んでいるのだろう?
まぁあの別荘誰も使ってないからなぁ。
管理人兼で住んでるんかもな。
図々しい話やけどw
せっかくフロスレと切り離して作られたアンフロスレなのに
そこにわざわざ押し入ってきてアンディやアンフロに文句言う輩は
これからもフローラスレでアンフロ萌えレスやフローラへの文句を書いていいと言ってるも当然だな
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/11/26(土) 22:46:20.82 ID:44mcRp3E0
アンディ×ビアンカも萌える。
山奥の村にこもってないで、サラボナくらい近いから出てくればいいんだよ。
>>16 アンディは誰でもいいのかよw節操ない男だなぁw
その組み合わせも面白いけど
せっかくせっかくフロスレと切り離して作られたアンフロスレなのに
そこにわざわざ押し入ってきて別のカップリング語ろうとする輩は
これからもフローラスレでアンフロ萌えレスや主人公×別の嫁語りされても良いという事か
いいよ
■吟遊詩人
能力値(±%)
ちから -25
すばやさ -10
みのまもり -15
かしこさ +20
かっこよさ +10
さいだいHP -20
さいだいMP 0
■吟遊詩人
レベル称号戦闘回数修得技
★1 うたずき 0 0 -★2 しゅぎょうちゅう 13 13 タカのめ
★3 のどじまん 14 27 インパス
★4 たびげいにん 13 40 ゆりかごの歌
★5 うためいじん 15 55 トヘロス
★6 にんきもの 20 75 めざめの歌
★7 トップシンガー 35 110 まふうじの歌
★8 ソングマスター 30 140 天使のうたごえ
アンディは弄られキャラだから、ある程度はギャグってことで良いんでない
それより上はZの吟遊詩人の職業能力値だが、アンディはどの程度のレベルなのかな?
そういえばWのトルネコの章でロレンスという吟遊詩人の傭兵が居たが、彼より実力は有るのか?
小説版とか読むとアンディ普通にかっけえよ
ゲーム本編でも幸せそうなアンディとフローラの様子を見て本気で愛しあっているというのが感じ取れた
5はデボラにはまる前は主人公の相手は絶対このキャラというのがなかったが
想い合うアンディとフローラを引き離したくないからあえてフローラは選ばなかった
惚れた女のために捨て身で火山まで指輪を取りに行くアンディは漢だ
主人公の嫁はデボラorビアンカのどちらでもいいが
アンディの嫁はフローラ
フローラの夫はアンディ
これだけは譲れない
アンディは屈強な男でも伝説種族の血を引く分けでもなく、多分劇中描写を観る限り戦闘には向かない
要するに普通のバトルが苦手な気の優しい男が女の為に火山の洞窟迄行ったのが凄いということだな
結果が出てないところが残念だが…
グランパニアの王族でエルフヘブンの民の血を引くサラブレッド主人公と比べるのが、そもそもの間違い
実際アンディはその他大勢の代表としては十分立派だろう
攻略本か何かでアンディの絵を見た時ビアンカの兄弟かと思った
なんとなく似てるもん
アンディと結婚できたのは主人公のおかげですとフローラが喜びまくってくれた
アンディとフローラメインのルートを作って欲しいなあ。
他嫁選んだ時がアンディとフローラのメインルートだろ
31 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/12/03(土) 18:34:13.16 ID:qFjS9Hef0
君たち気持ち悪いから801板かどっかに行ってくれないか
801板と言われましてもね
それだとフローラが男の娘になってしまう
アンチはスルーが一番! ただ、公式のアンディの扱いが悪いのがな…
>>29 主人公の名前をアンディにすればいいんじゃね?
主人公はあくまで主人公だからな
アンフロ好きがそれで満足するはずなかろう
フローラを想って単身で火山に乗り込んでいく詩人の青年だからいいんだよ
初期型アンディは超美形でフローラとお似合いだった
フローラと主人公に比重を置くためにアンディのルックスが微妙にされて
しまったのは残念
アンディはリメイク前の作品は小説挿し絵とかも含めて全部イケメンだったんだね
小説アンフロ描写があるところだけほしいんだけど何巻買えばいいんだろ
アンディの運命の恋人はフローラしかいない
>>29 またアンフロSS投下して下さい
首を長くして待ってまーす(*^-^)/
ここは心優しき詩人アンディのファンスレでも有る分けだな
まだ時間かかりそうなので、とりあえず別スレに投下した構想中の物で待っててね
〜タイトル未定〜
「さあ、どうなの?」
スーザンはアンディに寄り添い、フローラの方を見る。
「…いや、何も。」
アンディは首を振り、溜息を吐いた。今度こそ全てを思い出してくれると信じていたスーザンは、積もり積もった苛立ちが爆発し、アンディの両肩を力強く掴む。
「あんた!フローラさんが、ここまで協力してくれてるのよ!?申し訳ないと思わないの!?」
スーザンの顔が近づき、怒声がアンディの顔に浴びせらる。
「これなら、どうでしょう?」
フローラはベールとウィンプルを外した。
「ああ、そうね。そんなご大層な格好じゃ、思い出せるのも思い出せないわね。」
アンディは一応、少し驚いた振りをする。しかし、あくまで記憶を失った者としての自然な範囲である。
「…!」
だが、次の瞬間、アンディの目が大きく見開かれた。そして、もちろん、スーザンはそれを見逃さなかった。
「まさか、アンディ!?」
フローラは纏めていた髪を解き、ピンクのリボンで後ろに結んだ。
それは、昔、フローラが好きな髪型であった。
大人になり、しかも解放軍のリーダーとして、各国の王族や貴族さえも纏める立場である彼女が、昔のままの幼い髪型をするとはアンディには予想外だった。
「…ああ、ビックリした。失礼しました。アルスター公国の公女様で修道院長様であるとお聞きしましたから、どのような威厳のある方かと思ってましたら…、意外と庶民的なので、驚いてしまいました。」
アンディは精一杯取り繕う。その落ち着いた態度が更にスーザンの怒りの火に油を注いだ。
「いい加減にしなさいよ!あたしは記憶を失ってるあんたを助けたいし、あんたの全てを知った上で結婚したいのよ!これは2人で乗り越えなきゃならない試練なのよ!」
「本当に何も覚えてないの?」
スーザンとは対象的にフローラは冷静である。
「存じません。」
「でも、レスターとアイナは、お父様の記憶が戻ったって喜んでたわ!」
アンディの眉間に皺が走る。だが、すぐに表情を戻した。
「申し訳ございません。子供達を悲しませたくない為に、出過ぎた真似をしてしまいました。」
白戦士さん待ってたよ!
かなり略
「フローラ様、どうしてこの様な場所へ?」
「……」
その日の興行も終わり、楽屋の前にはスーザンどころか、誰一人とていない。
警備兵として、ずっと慣れていたアンディには疑問にすら思わなかった寂しい空間である。
しかし、今はその場に似つかわしくない女性が一人いる。
アンディは動揺しそうになったが、すぐに気を取り戻し、
愛用の弓を点検する。
「もう、興行は終わりました。また明日」
フローラの瞳に涙が浮かぶ。
「どうして、どうして一緒になれないの?やっと会えたのに…!」
「私は、もうフローラ様との記憶は一切ございません。それに、既にスーザンを愛しております。」
「…違う!」
「では、私はこれから巡回の仕事がありますので…」
アンディは背を向け、馬に乗ろうとした。
「待って!」
フローラはアンディを背後から抱き締めた。
「いけません。貴女様は世界を救う解放軍の頭首。一介の騎士の事など、お忘れ下さい。」
アンディはフローラの腕に手をかけ、解こうとした。
「やめて!私は解放軍の頭首の前に、今でも貴男の妻なのよ!」
アンディの手が止まり、身体全体が震えだす。
「…でも、そうしたら、君に迷惑が掛かる…。今は大事な時なのに…。」
アンディの力が抜けるや否や、フローラはアンディを自分の前に向き直させる。もう、動揺は抑えられていない。
「…迷惑…?」
「お義父さんは、僕と君が教会で愛し合った事を公表するだろう。そうなれば君は解放軍の頭首を降ろされ、軍の志気が低下する。そうなったら、世界は本当に終わりだ。元々、君が僕と結婚したり、解放軍を率いるのを反対してたんだ。手段は選ばないだろう。」
「そんな事…」
「現実を見るんだ!あの時は斬空さんとジュリアさんだったから、逆に庇ってくれた。だが、次こそは助かるとは限らない。」
「……」
アンディは再び背をフローラに向けようとした。
「あなたを救えないで、世界なんか救えないわよ!」
フローラは今度は正面から抱き締めた。
「…僕なんか、世界に比べたら…」
「あなたが私の世界なのよ…!だから、あなたの側にいさせて!」
アンディはついに、フローラを抱き返した。
「フローラ…!」
6年間、堰止められていた思いが溢れ出す。
「アンディ…!」
もう、2人には解放軍の頭首も劇団の警備兵も無かった。
「フローラ…!」
「アンディ…!」
ただの恋人同士の姿がそこにあった。
次回予告の参考動画&元ネタ
http://www.youtube.com/watch?v=4COuwFDVwAk http://www.youtube.com/watch?v=bqOq_6FtyK0&feature=related 草食系イケメンとお嬢様はの組み合わせはこういう世界が似合うと思う。
GJ!
アンフロはベストカップル!
アンフロ乙
フローラ「乙だなんて…照れてしまいますわね、あ・な・た」
アンディ「そうだねフローラ」
フローラ「アンディ、わたくしたちこれからもラブラブな夫婦でいましょうね。ぽっ…」
アンディ「ああ勿論だよフローラ」
アンフロの同人って少ないよね?
アンフロ好きもっと増えて欲しい
主人公×他の嫁にフローラが邪魔だからアンフロで!って人じゃなくて
純粋にアンディとフローラ両者が好きでアンフロに萌えているアンフロ同志が欲しい
チートで主人公のグラをアンディのグラに変えたら、ゲームでもアンフロ気分が味わえる?
グラだけ変わってもキャラの台詞でアンフロじゃないとまるわかりで萎える
アンフロが好きなだけだから結婚しても嫁はパーティーに入れない
51 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/12/18(日) 15:48:04.65 ID:zcj1ekK30
小説でアンフロが出るところだけ読む
ドラマCDでアンフロが出るとこだけ聞く
デボラでもビアンカでもフローラ以外の嫁を適当に選んだ後アンフロの元に何度も会いに行く
特にドラマCDはアンディとフローラの会話が最高
ドラマCDのアンディ役の声優って誰?
飛田展男
アンディ=カミーユ?
リュカはウラキ中尉
パパスはシャア?w
ところでフローラとアンディの Christmas イラストまだ---------?
58 :
井戸魔神F ◆Yyby928XKw :2011/12/30(金) 14:56:56.69 ID:T/hhysZq0
ビアンカみたいに一途に思ってくれてればな…
フローラだめだったからって意味わからんダンサーと結婚して
ルドマン邸の別荘に住んでるとかかなり意味不明だった
俺がプレイするドラクエ5ではアンディはフローラとしか結婚してないから問題ない
>>59 そこはマイナスポイントなんだよな。まあいつまでも未練がましいのも嫌だが、ゲームなんだし一途でいてほしかった
アンディとフローラならいつでもラブラブですが何か?
アンディはぎこちなくフローラを抱き寄せた。
幼い頃から漕がれ続けた相手の温もりと香りにくらくらと酔いしれる。
このまま壊れてしまうのではないかというくらいに強く強く抱きしめてしまいたい。
絶対に傷つけないように優しく優しく赤ん坊を抱くように触れていたい。
同時に湧きあがる思いがぐるぐると頭を巡り、体を完全に密着させる事すらできずにいた。
あと半歩、距離を詰めればお互いの体は風が通り抜ける空間がなくなるというのに…。
自分の情けなさに心の中でそっと苦笑して、そのさらっとした額に口付けた。
すると、フローラがおずおずと顔をあげた。
「ア…ンディ…」
可憐な唇が、目の前で自分の名を呼ぶ。
それだけで、もう自分はこのままいつ死んでしまってもいいとアンディは思った。
「私、本当はそんなに弱くないのよ」
フローラはアンディをじっと訴えかけるような瞳で見つめた。
アンディもフローラの潤んだ大きな瞳を見つめかえす。
「だから………もっと…ちゃんと、力を入れて……」
アンディは悟る。
フローラは不甲斐ない自分の、心の中の迷いを全部見抜いていたのだ。
ということは、きっとこの思いにも気づいている。
夫婦となった後もフローラに触れることに躊躇してしまうのは、あまりにも愛しすぎるせい。
そしても、もう1つの理由。
「でも……僕がいたから、君は…」
戸惑うようにフローラに投げかける、ずっと心の中にしまい続けていた本音。
アンディの中にできた頑固なしこりを、全部ほぐしていくようにフローラは述べた。
「私は、ちゃんとずっとアンディの事を想っていましたわ」
アンディがはっと目を見開いた。それを合図に、残りの距離をフローラの方から詰めた。
ぴっとりくっついた体からは、それまでの比じゃないほどの温かさが広がった。
「アンディが、あの方の事を気にしている事はわかっていたの…。確かに、あの方を見て何か感じるものがありましたわ。
だけど、こんな風に隣にいてこんなにも幸せを感じる事ができるのは…愛しくて、愛しくて頭がくらくらするのは…。
アンディ…あなたといる時だけ…」
フローラの話を聞きながら、フローラの背中にあるアンディの腕に自然に力が入っていく。
「お父様が、私の結婚相手を集うとおっしゃった時、1番最初に思い浮かんだのがアンディの顔でしたの…。
参加者の中にあなたの姿を見つけて、私はどれだけ………。あなたが大火傷をしたと知ったとき、心臓が止まるかと思いまいた…。」
「フローラ…」
「それだけじゃないの。私………あの方が、私を選ばなかった時、嬉しかったの…。その時、自分の本当の気持ちに気付きましたわ」
フローラはそこまで話すと、アンディの胸元で遊んでいた自身の両手を、アンディの背中に回した。
「アンディと、結婚できるかもしれないと思ったら、嬉しくて…私…アンディと結婚できて、とても幸せよ…!」
「フローラ!」
アンディはフローラは力強く抱きしめると、そのままフローラの唇に荒々しく口付けた。
いつも掠めるようなキスしかできずにいた夫の激しい行為をフローラは全て受け止める。
そしてアンディへの想いに胸が熱く燃え上がるのを全身で感じていた。
兄のように慕っているのだとずっと想っていた明いては1人の男性で、自分は女性として彼が愛しいのだという事を深く実感させられる。
アンディがフローラをずっとそういう目で見ていたように、フローラもずっとアンディの事を意識していたのだ。
もし、父親が自身の婿をこうやって探していなければ、それに気づかないまますれ違っていたかもしれない…。
そこまで考えてフローラは思った。
(いいえ…!私とアンディだったら…。きっと…)
フローラは自分を情熱的に求めるアンディを、同じように情熱的に受け止め、そして自身も彼を求めようと手を伸ばした。
どういう形になっていてもきっとアンディとフローラはこうして結ばれていた。
それが二人の運命。
fin
アンフロいいな
この2人以上にお似合いなカップルはいないね!
GJ
GJ!
アンフロはドラクエのカップルで1番好きです。
>>63-64 GJ!アンフロ最高だ!!
>>63-64に感化されて小ネタではないけどちょっとしたシチュエーションを考えてみた
サラボナで親しい人たちを集めてちょっとした宴会時
「アンディが好き好き大好きですわ〜!!!」
お酒に酔ったフローラがアンディに抱きついてちゅっちゅっとアンディにキスの連発
「わ、わあフローラ、みんなが見てるよ」
顔を真っ赤にしながらあわててアンディが止めようとするがフローラの勢いは止まらない
「いや!アンディったら、ちっとも私の気持ちを分かってくれないんですもの!今日は、アンディが分かってくれるまでキスし続けますわ!」
あまりの事にフローラをそのまま横抱きにし脱兎のごとくその場を離れるアンディ
その際周りがヒューヒュー持て囃す声がBGMに
5主人公という強力なライバルがかつていたりして、
旦那でありながらフローラに思われている自信がイマイチなかったアンディが、
ひょんなことからフローラに愛されまくっている事を実感して照れ照れ
フローラはフローラでお酒の力で普段抑え込んでいたアンディへの強い愛をなに1つ隠さずぶつける
ずっと愛していてやっと結婚できた相手だけど
大切すぎて手出せずにいたら向こうからってのは良いね
アンフロにぴったりなシチュエーション
アンフロ好きっていうと主人公×他嫁派扱いされたり
他嫁派にアンフロを利用されたりするのが我慢できないむかつく
純粋にアンフロ好きな同士が昔はもっといたのに
リメイク後の泥沼でほとんどお目にかかれなくなった
アンフロはアンディがフローラのために捨て身で頑張ってるのと
そんなアンディをお嬢様であるフローラが自ら看病しているところがいい
お、このスレまだあったのか
客観的視点で見てもアンディと結婚した方が幸せだよな>フローラ
うお、マジだwww
>>69 つい最近リメイクから入ったけど素直にアンディを応援したくなったよ
メラも失敗してしまうくらいなのに単身でダンジョンに潜るなんてすごいガッツだ
主人公はルドマンに「たいした男だ!気に入ったよ」と言われてたけどアンディも素質あると思うわ
フローラは生涯永遠にアンディの嫁
アンディとフローラの結婚式はどんな感じだったんだろうね
どっちも照れて頬染めながら、でも幸せそうに頬笑み合い誓いを交わしたんだろうな
こんなスレあったのか
元々幼馴染み萌えだしアンディの一途さがたまらんのでアンフロ好きだな
アンフロは良い夫婦だと思う
デボラと結婚したけど、デボラを連れてルドマン家に行くと
幸せそうに暮らしている妹夫婦がいて、
アンディの事を口では馬鹿にしながらもなんだかんだといって
妹の夫として認めているデボラという図も微笑ましい
79 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/03/18(日) 07:21:31.25 ID:nA3jqYZL0
主人公と結婚した場合のフローラも産むのはアンディの子供らしいね
論争にアンフロ利用しないで
こっちは他カプ関係なく純粋にアンディとフローラとアンフロが好きなので
天空物語に良い感じのアンフロ夫妻が出てくるらしいけど何巻あたりだろ
その巻だけほしいな…
主人公一人旅してる時に死の火山行く途中で全滅して、死の火山内部でアンディに会って
『よくここまで来れたな…フローラの為ならなんでもできるんだろうなこの人…』
と思った先日の俺
アンディとフローラは運命によって結ばれた最高の夫婦
アンフロが主役のスピンオフなにか出してくれ
地味でひ弱だけど一途な気持ちで必死にがんばるアンディと、
パーフェクトお嬢様なのにちゃんと相手の人間性を見ていて
長所も短所も含めて受け止められる素敵な女性のフローラ…というイメージ
まあ若干ひいきの色眼鏡かかってるけどw
アンディとフローラはほんわかした優しい良い夫婦だな
アンディとフローラは1番お似合いの夫婦だと思うよ
フローラのために捨て身で命がけの試練にたった一人で立ち向かった男と
そんなアンディのためにメイドとかに任せず自ら看病をしていたフローラ
どう考えても両思いでお似合い
この二人を引き裂く事なんてできんわ
フローラと一緒にアンディーを溶岩に突き落としたあとに
フローラとするセックスきもちよさそう
アンフロスレなのでアンフロ以外を推す人は来ないでください
アンディーさん
フローラはオレに任せてください
92 :
フローラ:2012/05/18(金) 22:22:04.89 ID:V5W+3U9q0
ごめんなさい…。
わたくしの夫はアンディだけ……。
アンディ以外の人を愛する事はできませんの。
>>89さんと
>>91さんにもそのうちきっと他に相応しい方が見つかりますわ。
わたくしはアンディと二人、とても幸せに暮らしているので、どうかあきらめて下さい。
アンフロの純愛は誰にも邪魔できない
94 :
アンディ:2012/05/18(金) 22:56:14.34 ID:BbDNh+Rb0
>>92 フローラ…!
ボクにとっても…君だけが愛する人だ…
ボクはこれからも詩人として…何よりも君の夫として、君のための詩を読み続けるよ!
アンディーは人がよさそうだから、こっそり騙して
光の教団の私設におくり
残ったフローラを見守りすこしづつ距離を縮めていって
ゴールインしたいです
>>92>>94 アンフロが可愛くてお似合いすぎてニヤニヤしちゃうw
ずっといつまでも仲良いほんわか夫婦でいつづけるんだろうな
これからも二人お幸せに!
97 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/06/05(火) 15:24:56.82 ID:tUij+bd00
なにこのスレキモイ
フローラはジャミのもの
アンディごときにはやれん
フローラが愛しているのはアンディです
ジャミなんて知りません
フローラ「アンディ…ごめんなさい…私はもうジャミ様しか愛せない体なの…」
こんなスレあったんだ...。
フローラはジャミの正式な馬嫁になるお方
アンディにはやれない
最近ジャミフロが熱いね
ここはアンフロ好きのためにあるスレ
他の組み合わせ推しはスレチ
アンフロ可愛い
大好き
106 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/08/09(木) 00:11:22.59 ID:J4A+Nt2O0
age
これから書くSSは、世界観はドラクエ5ですが、大きく歴史が変わったオリジナルストーリーです。
(フ)<…って、説明はいりませんわね
(ア)<一応、ビアンカメインで、ここには出張って形だからね
(;デ)<てゆーか、ここに来るのがそもそも違うんじゃないの?
(フ)<まあまあ。で、どんな話なの?
(ア)<うん。次に続く
(ア)<まあまあ。あれは、けっこん
(ス)<お前が、こんなに悩んでるとゆー事は、フローラさんはもっと悩んでるはずだ
(ク)<父を安心させる為に、リュカみたいな強い男と結婚しとけば良かったんじゃないか?とかな
(ア)<た、確かにそうかも…
(ス)<でも、結局はお前を選んだんだろ?なら、お前の方が強い男だって事だ
(ア)<あ…!
(ス)<強さと孤独は表裏一体だ。だが、優しさは…人を呼ぶ!
(ク)<おまえは、誰のために戦っている?お前の優しさは何よりも強い!もっと自信を持て!
(’ア)<そうか…!フローラ、ごめんよ!僕は…!
(ク)<人生に必要な強さが分かったよーだな
(ス)<もっと自分らしく生きろ。それが、フローラさんをもっと幸せに出来る
(`ア)<はい!ありがとうございます!でも、どうすれば…?
(ク)<何も考えず、素直になれるか?
(ア)<はい!フローラの為なら!
(ス)<一歩でもいい、踏み出して来い!鍛え直してやる!
(ア)<よろしくお願いします!
(*リュ)ス)ク)<よーこそ、プリキュア愛好会へ♥
(ア)<こーして僕は精神を鍛えられ、自分らしく生きる人間に
(;フ)<間違ってますわ、絶対間違ってますわ!
おちまい
〜青髪の結婚式1〜
「あれから6年か…。早いものだ。」
アンディはフローラの隣のソファーに座った。
死んだと思われ、記憶喪失になり、異母兄妹と思わされる。
散々な人生を歩んできたが、報われる時が来たと安堵している。
フローラも同様だ。親友であるリュカと姉のビアンカが石化されて、グランバニアは軍事帝国となった。帝国からの侵略からの解放を目指し、今日まで戦ってきた。
その間にアンディと再開し、彼の記憶も戻った。
「そうね、失った時間は戻らないけど、これからはゆっくり歩んで行きましょう。」
フローラはアンディの手を取り、微笑む。
「これでもう安心だ。」
「良かったですわね、お兄様。」
更に、その様子を2人の子供達であるレスターとアイナの兄妹が温かい目で見ていた。
「ああ。しばらく、2人だけにしてあげよう。」
「そうですわね。」
兄妹はそっと部屋を出ようとした。
だが、扉は吹き飛ばされ、兄妹も壁に激突した。
「何が起こった!?」
アンディは子供達を心配しながらも、愛用の弓を構えた。
「大丈夫!?」
フローラも子供達に回復魔法を掛ける。
「久しぶりね、アンディ。」
扉の向こうから、派手な衣装に身を包んだ踊り子がゆっくりと近付いてきた。
「お前は…スーザン!?」
「あなたは…死んだはずでは…!?」
アンディとフローラはすかさず、身構える。
「そう。あたしは死んだはずだった。でも、フローラ!あんたを殺す為に蘇ったのよ!」
スーザンの身体から黒いオーラが出て、周囲を包む。
「うっ!」
フローラは床に跪いた。いや、フローラだけではない。アンディと子供達も次々に倒れていった。
フローラとアンディは何とか立ち上がれるが、子供達は苦しみながら、床に伏せている。
「今までのスーザンとは違う!一体、どういう事だ!?」
アンディはふらつきながらも、必死で弓を構えた。
「ふふふ、瀕死のあたしを帝国軍が強くしてくれたのよ。」
「何ですって!?」
フローラも何とか立ち上がる。
「フローラを殺したいって言ったら、あたしにも魔王達の肉体の一部を融合させてくれたわ。」
一同は青ざめ、驚愕した。
グランバニア皇帝はミルドラース、エスターク、ダークドレアムといった最強を誇る魔物を倒し、自身の肉体に融合させている。
その強化された肉体は、究極の強さを持つに至るとさえ言われる。
「な、なんて事を…!!」
フローラはスーザンを睨んだ。
「ふん、あたしのアンディを奪った泥棒猫が!」
スーザンの平手打ちが、フローラの頬に炸裂し、部屋中に高らかに響きわたった。
〜青髪の結婚式〜
「ああっ!!」
フローラは再び、床に崩れ落ちた。
更に、スーザンは容赦なく、フローラの頭を踏み付ける。
「やめろ!!」
「嫌ー!お母様!!」
レスターとアイナの悲痛な叫びも、スーザンには心地よさを感じさせているだけだ。
「貴様!」
アンディはスーザンにしがみついた。
「あらあ、あんた、やっぱりあたしの事を忘れられないのね!でも、相手をするのは後よ。」
スーザンは軽々とアンディを振り払った。
「あたしは記憶喪失だったアンディを6年間も世話したのよ。あんたなんかに奪われてたまるか!」
スーザンは短剣を取り出し、黒いオーラを集中させた。
「父上が端正な容姿だから助けたくせに!」
「私、知ってるわ!あなたには大勢のファンから、お付き合いの申し込みをされていた事を!」
子供達は苦しみながらも、スーザンに立ち向かおうとしていた。しかし、彼女の怒りを増すだけであった。
「むかつくわ。さすが、フローラの子ね!」
スーザンは闇魔法を子供達に向けて放った。
「危ない!」
フローラが身を挺して受ける。フローラの身体が吹き飛び、顔を床に強打した。
「あらあら、綺麗な顔が台無しね〜。」
スーザンは床に伏せているフローラの顔に足を乗せ、力一杯踏みつける。
「く、どうすればいい?何か打つ手は無いのか…?」
アンディは必死で起き上がりながら、スーザンを見る。
「ん…?」
スーザンの身体から出るオーラが、場所によっては出ていない空白の部分が見えた。
「まさか、完全に融合していない部分があるのか?やってみる価値はあるな。」
「そろそろ、死んでもらうわ。」
スーザンはフローラの髪を掴んで、無理やり起こすと、黒いオーラに包まれた短剣を振り下ろした。
「そうはさせるか!」
アンディが身を呈して、スーザンの前に出た。
スーザンは驚いたものの、咄嗟に短剣を止める。
「そこをどけ、アンディ!」
スーザンは短剣をアンディに向けて恫喝した。しかし、アンディは動じるどころか、スーザンにしがみつく。
「何するのよ!」
スーザンはまたも振り解こうとしたが、必死でしがみつくアンディの気迫に押され気味である。
〜青髪の結婚式3〜
「メラミ!」
アンディの火炎呪文が、スーザンの黒いオーラが出ていない左肩に炸裂した!
「ぎゃああああ!」
スーザンは悲鳴を上げ、床に跪く。
「今だ、フローラ!スーザンの左肩を狙うんだ!」
アンディはスーザンを抑え込む。
「あたしを殺すのか!?記憶喪失のあんたを拾い、6年間まともな人間に育てたあたしを!?」
スーザンは短剣を振り回し、アンディを振り解いた。
「全部、この女が悪いんだ!この女さえいなければ!!」
スーザンの短剣が再びフローラ目掛けて降り下ろされる。
「フローラ、早く!セレルの魔法を!」
アンディは、フローラの前に立った。
「え、ええ、でも今、スーザンさんに放ったら、今度こそ確実に死んでしまう!何とか話し合って…」
フローラは躊躇した。いくら自分を殺そうとしている相手とは言え、
記憶喪失のアンディを保護してくれて、再び引き合わせるきっかけを作ってくれたのだ。
「何を言ってる!この女は、君だけでなく、子供達まで殺そうとした。もはや何を言っても無理だ!」
「それでも、私は…」
構わずに、短剣がフローラに向かう。
「そこをどけ、アンディ!」
「…っ!!」
だが、短剣はアンディの腕に刺さった。血が滴り落ち、徐々に床を赤く染めていく。
「アンディ!!」
フローラは震え出した。
「お前のせいだフローラ!お前がいるから、アンディは苦しむんだ!」
スーザンは短剣を抜き、再びフローラに向ける。
「違う!僕は、フローラを愛している!だから、フローラのせいで苦しなんて思った事は一度も無い!!」
アンディは苦しさのあまり、呼吸が荒くなる。だが、フローラを庇って立つ姿勢は変わらない。
「よくも、あたしの前でぬけぬけと、そんな事が言えたもんね!6年間あんなに愛し合った仲じゃないの!!」
記憶喪失の間、アンディとスーザンは愛し合った。一時は結婚まで考えもした。結婚前に記憶を戻し、アンディの全てを愛そうとしたが、この様な結果になるとはスーザンは考えていなかった。
「6年間、お前の世話になった事は感謝してる。でも、僕はフローラと一緒にならなければならないんだ!
君を倒そうと考えたが、フローラに免じて見逃そう。今度こそ、まともな人生を歩んで幸せになってくれ。」
〜青髪の結婚式4〜
だが、アンディの願いはスーザンの怒りの炎を増大させるだけだった。
「よくも、よくもアンディをたぶらかせたな!この女狐がー!!」
一層黒いオーラを纏った短剣がフローラ目掛けて突き進む。フローラは避ける暇も無く、立ち尽くしていた。
「うおおおお!」
アンディはフローラの前に力を込めて立つ。
「ああ、アンディー!!」
フローラの顔が蒼白した。
「ち、父上ー!!」
「お父様ー!!あああ!!」
レスターとアイナの叫びも続く。
短剣はアンディの心臓に刺さった。
「な、なんで、あんな女を庇うのよ、こ、こんな…」
スーザンは短剣を抜き、震え出した。
「い、今だ!」
アンディは意識が遠のきそうになりながらも、スーザンを押さえ込む。
「フローラ!光魔法を!!」
フローラは光魔法の詠唱を始めた。
「光の精霊達よ!大いなる福音の光を示せ!セレル!!」
光魔法がフローラの手から放たれ、スーザンの左肩に命中した。
「ああああー!!」
スーザンはもがき苦しみ、その衝撃でアンディは吹き飛ばされた。
そして、スーザンの身体から吹き出ていた黒いオーラが消え、フローラ達の身体は完全に自由になった。
「よくも、父上と母上を!!疾風斬!!」
「あなたなんか!!セレ!!」
怒りを込めたレスターの剣技とアイナの光魔法がスーザンに炸裂する。先程のフローラの一撃で勝負はほぼ決していた。もはやスーザンには抵抗する力もなく、苦痛の表情を浮かべながら、子供達の怒りを受けるしか無かった。
「もう、大丈夫…だ…」
アンディも床に崩れ落ちた。床は心臓からの出血で赤く染められていく。
「アンディー!」
フローラはアンディを抱きかかえた。だが、アンディの呼吸はか細くなり、やがて、ゆっくりと息絶えた。
「お、お前が殺したんだ…おまえはやっぱり偽善者だ…。でもこれで、あの世でアンディと一緒になれ…る、あは、はは、は…」
スーザンも笑いながら、ゆっくりと息絶えた。
「ち、父上ー!!」
「お父様ー!お父様ー!!」
レスターとアイナも側に駆け寄った。
「こ、こんな事って…!何が世界を救う聖女よ!解放軍の頭首よ!私にはそんな資格は無いわ!」
フローラは既に事切れたアンディの身体を懸命に揺する。だが、アンディは抱き返す事も出来ず、満足そうな微笑みを浮かべたまま、揺すられるままでいた。
「生きて、生きてアンディ!家族が揃ったのよ!これから時間をかけて幸せになっていくのよ!だから、お願い!!」
フローラはアンディの身体を抱きしめた。
「!」
フローラの左胸が突然、熱くなった。
「これは…!?」
〜青髪の結婚式5〜
フローラは自分の左胸の部分を見る。左胸には聖光魔法の継承者の証である聖痕が浮かんでいる。その聖痕が光り、服の上からでもはっきりと分かる輝きを放っている。
そして、その光はフローラの身体全体を包んだ。
「…もしかして、今なら!」
フローラは再びアンディを抱きしめた。フローラから出る光が溢れ、アンディも包み込む。
「う…」
アンディの心臓が再び動き始め、彼はゆっくりと目を開いた。
「…アンディ…!」
フローラの目に涙が溢れる。
「フローラ、有難う。」
アンディはゆっくりと、フローラを抱き返した。
「そうか、聖痕にそんな力が…」
アンディは解放軍の宿舎のベッドに横たえられていた。
「私も偶然、初めて知ったわ…。」
傍らにはフローラと子供達が見守っていた。
「スーザンは…?」
アンディはか細い声でフローラに尋ねた。
「今度こそ倒されたわ。彼女に融合していた魔物の肉体も、光魔法で消滅したの。」
フローラはずっとアンディの手を握っていた。ほとんど寝ていなかったのであろう。目が充血している。
「そうか、スーザンは死んだか…。良かった。」
アンディは、ホッとした。だが、フローラは悲しそうな顔をして首を振った。
「いいえ、こんなの悲し過ぎます!こうなる前に何とか出来なかったのでしょうか…!?」
フローラの涙が、頬を伝わり、アンディの腕に落ちた。
「…スーザンは力に溺れた…。正義無き力に、その結果がこれだ。」
アンディは、部屋の天井をぼんやりと眺めた。
「どういう事なの?」
「ずっと、後で聞いた話だけど…。スーザンは僕と合う前から付き合っていた男性がいた。でも、僕を好きになってから、その男性を捨てた。」
アンディはゆっくりと昔を思い出しながら語った。
「彼女は僕の事を優しいからとか、真面目そうだから好きになったと言ってたけど、それは嘘だった。
なぜなら、彼女と付き合っていた男性こそ、優しくて真面目な人だそうだ。」
「あれほど、あなたの事を愛してたから…、あなたの心の部分に惹かれていたと思ってたわ。」
アンディは首を振った。
〜青髪の結婚式6〜
「あの女は、僕の容姿や劇団の警備兵としての腕前の良い噂が出る度に、僕と付き合って良かったと言っていた。
周りから羨望の眼差しで見られたり、自分の実力でかっこいい恋人を手に入れたのを自慢したいだけだったのさ。」
「でも、人はみな、その様な欲望はあるわ。ただ、子供達まで殺そうとしたのは許せないけど…」
「だから、倒された。人は自分に合った物を手にするべきだ。だから、こんな悲劇が起きる。」
「自分に合った物…」
「スーザンは自分に見合っていない恋愛をしようとした。僕はスーザンを愛しても、結婚には踏み切れなかった。彼女の真意を知ったし、何より、記憶の片隅に、何か引っかかっていたからさ。」
「私の事?」
「うん。その時ははっきりとは思い出せなかった。」
「もっと早く思い出せていれば、こんな事には…」
「でも、僕と君が初めからちゃんと結婚していれば、こんな悲劇は起きていなかった。
お義父様もスーザンも、自分には無い力を手に入れようとした。
お義父様は強大な魔物を倒せる力を備えたリュカさんを。スーザンはちょっと容姿と器量が良い僕を。
自分に扱いきれない物を手に入れようとするから結局、自分や周りに悲劇が起きる。手に入れるどころか、スーザン自身が滅んでしまった。
皆、どうしてこんな…」
アンディは下を向き瞳を潤ませた。ベッドの上には次々と彼の涙が落ちていく。
「人は己に無い強さを手に入れようとする。それが生きる力であり、人を幸せにする事も出来る。
ですが、過ぎた強さは自身を滅ぼす。悲しい事ね…。」
フローラはアンディを優しく包んだ。
だが、その様子を見ていた子供達はついに、不満を吐き出した。
「父上!あの女の為に泣いてるのですか!?あいつは、母上や僕達を殺そうとしたのですよ!?」
「そうですわ!あんな女、死んで当然ですわ!それに、そもそもサラボナのお爺様がお母様とリュカさんを結婚させようとするから、こんな事になったのに。私、お爺様も許せませんわ!」
「そう言うな。お爺様もスーザンも本当は心の優しい人だったんだ。
ただ、ちょっと欲張りだったり、周りが見えていなかっただけだ。」
アンディは子供達の頭を撫でる。
「アンディ…」
フローラは呆気に取られた。直情的で無鉄砲な所もあったアンディが昔より、思慮深くなっている。
「それに、僕にも責任がある。もっと早く母さんと駆け落ちしたり、記憶喪失の時にはもっと早く思い出そうと努力すべきだったんだ。
そうすれば、誰も傷付く事は無かった。」
アンディは窓の外を見つめ、過去を思い出していた。
「ではアンディ、スーザンさんの事を許すの…」
「家族にまで手を出したのは決して許される事では無い。でも…、彼女にも幸せになって欲しかった…。」
〜青髪の結婚式7〜
「今でも、そう思うの?」
「ああ。死んでしまったから、これ以上は償えないけどね。もし生きてたら、然るべき罰を受けて更生してもらう。そして、付き合っていた男性とやり直して欲しかった。」
フローラはフッと微笑む。
「私も…そう思ってたの。実はね…」
一年後
ミルドラース、エスターク、デスタムーアといった邪神や大魔王と融合し、世界を支配したグランバニア皇帝はアルスター解放軍によって倒された。
世界に平和が戻り、解放軍に所属していた者達はそれぞれの故郷に帰り、復興に尽力していった。
フローラも家族と共にアルスター公国に戻り、正式な領主としての地位についた。
「大丈夫です。呪い等の類は無い様ですね。」
マリアは笑顔ではフローラに手紙を渡した。
「当然ですわ。」
フローラも笑顔で手紙を受け取り、じっと読む。
「ねえ、何て書かれているの?」
アンディが手紙を覗き込んだ。
「スーザンさん、子供が出来たそうよ…。」
フローラの顔から笑顔が溢れた。
「そうか、夫婦仲良くやっていて良かったね。」
アンディも笑顔が溢れた。
「有難う、アンディ。あなたのお陰よ。」
フローラはアンディにそっと抱きついた。
「いや、きっかけを作ったのは君だ。僕は後押ししただけだよ。」
アンディもそっと、抱き返す。辺りには2人から出る、幸せな雰囲気に包まれた。
「まさか、もう1人分生き返らせる力が残っていたとはね。」
デボラは窓の外を見て、当時の様子を思い出した。
「ええ、偶然でしたけど、上手く行って良かったですわ。まさか、光の聖痕にこの様な力があったなんて…」
フローラは左胸に手を当てる。聖痕は微かに反応し、淡い光をそっと放った。
「でも、生き返らせてもらったくせに、[何度でも殺しに来る!]とか言ってたわね。
しかも、1年の服役で釈放して…。あんた、よく平気だったわね。あたしが代わりに、もう一度地獄に落とそうかと考えたわよ。」
フローラはクスっと微笑む。
「でもね姉様、私達は信じてました。彼女が、ちゃんとやり直すのを。」
「まーったく、リュカよりも甘ちゃんだな。でも、そういうの、嫌いじゃないぜ。」
ヘンリーは高笑いし、リュカの肩をポンと叩いた。
「おいおい、失礼だな。でも…、ちゃんと更生して良かったよ。まさか、グランバニアまで追いかけて味方になってくれたとはね。」
リュカはヘンリーの手を軽く払う。そして、妻のビアンカにそっと触れた。
「そんな優しいフローラだから、色んな人が味方になってくれる。アルスター公国の小さな国軍が、大きな解放軍となって、グランバニアを元の平和な国に戻せたのよ。」
ビアンカはリュカの手を優しく握る。
「それに、もしフローラ様が来なかったら、石化されたリュカ王の発見が、もう1年遅れたかも知れません。いえ、それどころか、王妃様に至っては、更にもう2年掛かる所でした。
本当に、本当に有難うございました。」
サンチョは深々と頭を下げた。
「いえ、サンチョさん。それでも7年は掛かってしまいました。私にもっと力があれば、もっと早くお救い出来ましたのに…。
私の力量が足りず、申し訳ございませんでした。」
フローラはサンチョと同じ位、深々と頭を下げた。
「フローラちゃん、式場の準備が出来たそうよ。」
フローラの友人である、ジュリアが部屋に入ってきた。
「行こうか。」
アンディはフローラの手をそっと握る。
「ええ。」
フローラはゆっくりと席を立った。
今日はフローラとアンディの結婚式である。
元々、解放軍内部で次々とカップルが誕生していた中で、フローラもアンディとの結婚式を挙げる様に勧められていた。
しかし、フローラは全てが終わるまで断り続けていたし、アンディもまた、彼女の意見を尊重していたのである。
「やっと、本当に1つになれるね。」
アンディは水色のタキシードを着ている。
「いいえ、これからよ。これから少しずつ1つになっていくのよ。」
フローラは修道女の様な、ほぼ全身を覆うピンクのドレスを着ている。頭を覆うウィンプルや長袖等の清楚な格好は、彼女の神聖な雰囲気をより一層、醸し出している。
〜青髪の結婚式8〜
「いつまでも一緒だよ、フローラ。」
「ええ、アンディ。」
まだ、式が始まる前ではあるが、参列者達の暖かい祝福を受けながら、フローラとアンディは式場へと向かって行った。
〜青髪の結婚式〜完
フローラはジャミのもの
アンディなんかには渡さない
.
>>124 フローラはアンディのものなので
アンディと愛しあっているフローラはジャミとも出会う機会ありませんから
.
アンフロ
131 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/11/11(日) 20:03:35.71 ID:rRSfTnRq0
フローラ以外とケコーンしてから青年期後半サラボナのアンディとフローラが
住むルドマン別荘に夜行くと中に入れてもらえないよね
どうして入れてくれないの? 中でなにやってんの?
アンフロ
アンディごときにフローラはやれない
ゴンズくらいの太さがないと入ってるかどうかも分からないよな
136 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/12/12(水) 10:47:42.84 ID:4naapZ+a0
フローラ「アンディの粗チンには興味ありませんの。ジャミ様一筋ですわ」
ジャミフロがナンバー1
フロ
SFC版では幼馴染み一択だったが
DS版ではビアンカとデボラで悩んだ挙句小魚になった
フローラだけはどうも選べる気がしないな、アンディに勝てる気がしない
アッー!ンディ
アンフロ
フロアン
アンフロ
age
保守
age
アンフロ
アンフロは馬×フローラには永遠に敵わない
別方向すぎて敵うとか敵わないとかでなくまず比較対象としてありえねえよw
馬www
151 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2013/03/28(木) 17:57:43.39 ID:7CdFTpNv0
フローラ派の俺がやってきた
アンディと幸せになったフローラというのも
いいかもしれないな…
アンディ
153 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
アンディ「5主人公は僕が消しておいた
さぁ フローラ、僕のほうを見て…」