1 :
ギルガメッシュ:
俺の名はギルガメッシュ!エクスデス様に仕える親衛隊隊長だ!!
といっても親衛隊隊長なんて名ばかりで、親衛隊なんて無いし、部下だって一人もいない。
でもいつかは大勢の部下を引き連れて、本当の親衛隊隊長になりたいぜ。
よーし、早速練習だ!
ギ「オラそこの貴様!ボサボサしてねぇで働け!!」
エクスデス様「私に命令するとはいい度胸だなギルガメッシュ#」
後ろにエクスデス様いたよ
ギルガメッシュの憂鬱〜完〜
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/09/27(月) 06:13:21 ID:j/GuiLic0
ただの武器に興味はありません。
この中にエクスカリバー、マサムネ、ラグナロクがあったらあたしのところへ持ってきなさい。以上。
なだかんだでエクスカリパーと付き合っていく話か
4 :
ギルガメッシュ:2010/09/27(月) 12:05:33 ID:LyyNSRY70
どうも。前回失敗したので新しくやらせていただくことになりました。
続きが時間かかるときにはなるべく知らせるようにするのでどうかごひいきに。
(スレ立て代行してくれた方には感謝の言葉もございません。本当にありがとうございました☆)
5 :
ギルガメッシュ:2010/09/27(月) 12:09:38 ID:LyyNSRY70
オッス!オラギルガメッシュ!!
あの後地面に穴が空くまで土下座しまくったら何とか許してもらえたぜ
という訳でいくぞ!
〜第一章 出会い〜
6 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/09/27(月) 12:13:57 ID:u1rb4Q92O
トリップ付けろ
7 :
ギルガメッシュ:2010/09/27(月) 12:15:32 ID:LyyNSRY70
俺はギルガメッシュ(しつこいようだが)。
エクスデス様はどうやら俺に用があったらしい。どうせいつもみたいな雑用だろう。
ちなみに最後に頼まれたのは昼ドラの録画だ
ブルーレイ買えばいいのに
8 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 12:22:56 ID:LyyNSRY70
>>6付けたぜ
エクスデス様についていくと、そこには人間が三人とらわれていた。
エクスデス様「こいつらを見張っておれ。頼りにしているぞ」
ギ「はっ!」
見張りか・・・雑用とあまり変わらないような・・・・・
エクスデス様「そこのジェイルベア三匹!このバカがサボらないように見張っとけ!!」
頼りにしてるんじゃねえのかよ
9 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 12:38:18 ID:LyyNSRY70
とんがり頭「こいつ絶対頼りにされてないよなww」
女×2「クスクスwwwwww」
ギ「突き殺すぞてめぇら!!!!」
本当に突き殺そうと思ったが後ろのクマが今にも食いついてきそうな勢いで睨んでいたのでやめた
別に怖がってるわけじゃないぜ!
本当ならこんな奴らミンチにできるんだが三対一で分が悪いだけなんだぜ!!!
とんがり頭「こいつクマが怖いから俺たちに手出しできないぜwww」
女×2「クスクスwwwwwwwwwwww」
いちいち心読むのやめてくんねぇかなこのとんがり頭
10 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 12:45:09 ID:LyyNSRY70
『侵入者!!侵入者!!迎撃準備せよ!!!』
おっ!エクスデス様の行ってた爺さんがこいつらを助けに来たようだな
とんがり頭「あのジジイ乱れ打ちも覚えてねえくせに一人で助けにくるとか頭おかしいんじゃねーのwww」
助けに来た仲間にそれはねえだろ
女×2「クスクスクスクスwwwwwwww」
お前らも笑うな#
11 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 12:47:11 ID:LyyNSRY70
とりあえずココまで。
続きはできれば今夜にでものせるつもりですが、明日になる可能性もあるのでご了承を
12 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 22:30:30 ID:LyyNSRY70
お待たせしました。では始めます
13 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 22:41:39 ID:LyyNSRY70
とりあえずその爺さんを迎え討つべく待つことにした
とんがり頭「あのジジイ来るまで大富豪やろうぜ」
女A「さんせ〜い!」
女B「いいけど俺強いぜ★」
こいつらはとらわれている自覚あんのかな
14 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 22:50:18 ID:LyyNSRY70
〜十分後〜
なかなかこねーな例の爺さん
とんがり頭「なあお前もやろーぜ?三人じゃつまんないからさ」
ギ「うるせー!俺はてめぇらの見張りなんだよ!馴れ馴れしく話しかけんな!!」
〜三十分後〜
おせーよ。爺さん助けに来る気あんのかよ
とんがり頭「なぁ〜〜ギルガメッシュ〜〜〜や〜〜〜ろ〜〜〜う〜〜〜ぜ〜〜〜」
ギ「だーーーー!しつけーーな!やんねぇっつてんだろ!あと気安く呼ぶな!!」
15 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:00:12 ID:LyyNSRY70
〜しばらくした後〜
ギ「クソッ!また大貧民かよ!」
とんがり頭「ハハお前マジでよえーなwww」
女A「これでもう五連続ですよぉwwwww」
爺さんのあまりの遅さに俺は遂に屈服していた
ところでどれくらいたったんだろーな?えーっと・・・・・
ゲ!もう二時間もたってやがる!!こうなりゃ仕方がねぇ!!!
ギ「おとなしくしてろよてめーら!!爺さん倒したらすぐに戻ってくるからな!!」
とんがり頭「おーう頑張ってこいよ〜〜♪」
女A「もうガラフやられてんじゃない?」
女B「ああそれ考えられるわwwww」
お前ら本当に仲間なのか?そう思いつつ俺はさっき突き殺したジェイルベアの死体をどけつつ上の階へと急いだ
16 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:03:50 ID:LyyNSRY70
上の階へ行くと、そこには忍者の格好をした爺さんが落とし穴にはまっていた
爺さん「うおおお!動けん!!」
てかよく見たら最初のほうで俺が土下座してあけた穴じゃん
けがの功名ってまさにこのことだよな☆
17 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:09:03 ID:LyyNSRY70
ギ「ハッハッハ!助けに来てそれじゃ世話ねーな爺さん!覚悟しな!!」
爺さん「なめるでない!この状態でも攻撃はできるぞ!!」
【しゅりけん⇒ギルガメッシュに1860のダメージ】
いでぇぇぇぇ!!ちゃんと攻撃できてんじゃねえか!!!
何がけがの功名だよ意味ねーじゃん俺がけがしただけじゃんけがの功名とかマジ死ねよ!!
けがの功名(・・・俺が悪いのか?)
18 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:13:30 ID:LyyNSRY70
ギ「くっ!だがまだHPは残ってるぜ!!」
爺さん「上等じゃ!いくぞ!!」
次は何だ 二刀流で攻撃か? もう一回手裏剣投げてくるか??
爺さん「二刀流乱れ打ちじゃ!!」
【みだれうち⇒ギルガメッシュに合計4980のダメージ】
・・・あれ?乱れ打ち覚えてねーとか言ってなかったっけ?
19 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:18:47 ID:LyyNSRY70
ギ「あんた乱れ打ち覚え無いんじゃねーのかよ!?」
爺さん「そうなんじゃよ!バッツめ、邪魔だと言ってパーティではワシいつも戦闘不能状態にさせられてたんじゃよ!
だからこっちの二次世界で頑張ってAPためておぼえたのじゃ!」
爺さん苦労してたんだな
20 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:23:39 ID:LyyNSRY70
ギ「チッ!今日はこれぐらいにしといてやる!覚えてやがれ!!ペッ!!」
本当なら爺さんと組んでとんがり野郎ブチ殺しに行きたかったがHPが0なので
【とうそう】
シュタタタタ・・・・
・・・とは言えやはりあいつら気になるな
少し覗いてくるか
21 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:34:06 ID:LyyNSRY70
ひょこっ
爺さん「大丈夫かバッツ!さあ早く抜け出すぞ!!」
とんがり頭「何が抜け出すぞ!!だよ 今女の子たちと大富豪やってんだよ見ればわかるだろが ちったあ空気読めや」
・・・・・・・・
このバッツって言うとんがり野郎は、初対面にして俺の生まれ変わったら絶対になりたくない人間ランキング第一位にみごと食い込んだ。
恐ろしい男だ・・・
とんがり頭「とりあえずそこで土下座して待ってろや」
爺さん「・・・・・すまん」
あんたは土下座しなくていいんだよ 少しは言い返せよ
第一章〜完〜
[ギルガメッシュストーリー]のスレまだあるぞ。
重複してる。前書き込んでた奴だよな?
割と楽しみにしてるんだが…
前スレ使うかココにするか決めてくれ。
見てる身としては前のがスルーされてんのがショック
23 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:36:30 ID:LyyNSRY70
第二章は早ければ明日の朝にでも投下します
それでは
ギ「みんな!歯磨き忘れちゃだめだぜ!!!」
24 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:38:27 ID:LyyNSRY70
25 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/09/28(火) 01:39:24 ID:ruD8ibzuO
報われないギルガメッシュと性悪バッツ・・・
昔あった閉じ込めスレを思い出すなぁ
昔あったギルガメッシュナイト思い出す
27 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 09:51:54 ID:J0RAvHaa0
おはようございます。
たぶん最後までは行けないと思いますが第二章投下します。
28 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 09:56:11 ID:J0RAvHaa0
〜第二章 再開〜
俺はギルガメッシュ。
任務に失敗した俺は、エクスデス様からの仕置きを恐れ、城を抜け出しビッグブリッジまで来ていた。
29 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 12:47:39 ID:rs4m1yFx0
遅くなりました^^;
ビッグブリッジには大勢もの魔物が控えていた。
サハギンっぽいやつ「これはギルガメッシュ殿!どうなされました!?」
ギルガメッシュ「いや、お、俺もここで待ち伏せしようと思っていてな」
逃げてきたなんて言えるわけねぇだろ
サハギンっぽいやつ「ここは我々が抑えておりますので安心してお逃げくださいwww」
バレてんのかよ
30 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 12:52:05 ID:rs4m1yFx0
とはいえこのまま逃げるのもかっこ悪いから奥で待つことにした。
途中「あいつ遂にエクスデス様に愛想尽かされたぜwww」とか「ワロスwwwギルガメッシュテラワロスwwwww」とか聞こえたがいつものことなので気にしないでいた
31 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 13:02:39 ID:rs4m1yFx0
一番奥の関所までこれたのだが、少しあいつらが来るか心配になってきた。
まだ大富豪やってんじゃねーか?それとも途中で橋の魔物にやられたか??
あのとんがりさえ死んでくれれば俺はもう心残りはないんだが、やはり俺の手で葬らねーと気がすまねぇ
頼む・・・来てくれ・・・・・!
ガチャッ
! 来たか!!
魔物「ギルガメッシュ殿!」
ギ「テメーじゃねえよ!!!」
ザシュッ!!【クリティカル!!魔物に9999のダメージ】
バッツ「チッ!身代わりは通用しなかったか!」
・・・・え?
すみません状況を理解したいので五分下さい
32 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 13:10:15 ID:rs4m1yFx0
ギ「テメー身代わりを使うとかそれでも勇者か!?」
バッツ「うるせぇ!!どんな手をつかおーが世界に平和がもどりゃいいんだよ!!」
こいつ本当に腐ってやがる
バッツ「オラジジイ!!二刀流乱れ打ちでとっととこいつ片付けてこい!!じゃ、女の子二人は危ないから後列で俺と待機してよーね♪」
いい事考えた。俺と爺さん組んで今このクソ野郎切り刻めばいーんじゃん
33 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 13:11:10 ID:rs4m1yFx0
続きは多分夜になると思います。
今はこの辺でノシ
34 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 21:39:02 ID:J0RAvHaa0
遅くなったぜ!では続きを
そういう訳にもいかず俺は爺さんの猛攻に苦戦していた。よし、こうなったら最後の手段・・・!
ギ「俺が悪かった・・・【ヘイスト】 四人でこられちゃ・・・・(実質爺さん一人だが)【プロテス】 手も足も出ないぜ・・・・【シェル】
・・・なんてのはウソだけどな!【ジャンプ】」
バッツ「あ!あの野郎だましやがった!ひきょーーだ!!ひきょーーだ!!」
テメーだけにはいわれたくねぇよ
35 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 21:47:01 ID:J0RAvHaa0
さあ、ジャンプしてる間は攻撃は受けないぜ!狙うはもちろん・・・・
ギ「死ね!とんがり頭!!!」
バッツ「甘いな」
ギ「なッ・・!」
バッツ「秘技・爺さんガード!!」
ガラフ「ぎゃーーーーーーーーーー!」
【眉間にクリティカル! ガラフに9999のダメージ】
爺さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!
チキショーー!テメーの言葉をそのまま返すぜ!!ひきょーーだ!!ひきょーーだ!!
36 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 21:55:41 ID:J0RAvHaa0
バッツ「チッ!くたばっちまったか爺さん!しかたねぇ俺が片付けるか!!【メテオ!!】」
【メテオ⇒ギルガメッシュに合計9999のダメージ!】
何でメテオとなえられるんだよ完璧に升使ってんじゃねーか
【巻き添えでガラフにも9999のダメージ!】
おおおぉぉぉぉぉい!!もう爺さんはいいだろ!!!
37 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 22:04:07 ID:J0RAvHaa0
やっぱ・・・最後の手段つったらこれしかねーよな
ギ「きゅ 急用を思い出したぜ!またな!!」
【とうそう】
しゅたたたた・・・・
バッツ「いや、急用ってかご主人様の命令(見張り)ほっぽった時点であいつもう用無しだろwww」
女B(以下ファリス)「急用もクソもねーよなwww」
女A(以下レナ)「あははアイツまじうけるーーーwww」
あの・・・まだ余裕で聞こえるんですけど
何でだろ目から汗がでてきた
第二章〜完〜
38 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/28(火) 23:08:03 ID:J0RAvHaa0
続きは明日のせます
39 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/29(水) 09:51:57 ID:p3CVoiRI0
おはようございます。では第三章投下
40 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/29(水) 09:57:46 ID:p3CVoiRI0
〜第三章 仲間〜
俺はギルガメッシュ
色々あって任務に失敗した上に逃げ出してきちまった。
これではエクスデス様は簡単には許してくれないだろう。こうなったらあの四人を倒して許してもらうしかねぇ。
そんな時、俺の目の前に相棒があらわれた
41 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/29(水) 10:03:32 ID:p3CVoiRI0
ギ「よお、エンキドウじゃねえか!」
エンキドウ「えーっと、確か・・・あ、そうそうギルガメッシュ!覚えていたよ!もちろん、ウン!!」
・・・こいつは相棒だぜ。ちょっとこの頃もの忘れっぽいだけなんだぜ
42 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/29(水) 14:22:33 ID:Dz5pXoAw0
続きたぶん夜になりますので
すみません
43 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/30(木) 16:58:59 ID:/6/zra5K0
昨日続きできませんでしたすみません><;
今もあまり時間がないので少しだけ続きを
魔物「エンキドウ親衛隊隊長!ゼザの船団が近づいております!」
エンキドウ「おおそうか!よし、迎え討つぞ!」
!こいつ・・親衛隊隊長になったっていううわさは本当だったのか・・・・
エンキドウ「いやーー最近忙しくって名前が出てこなかったよーーーなんでだろ〜〜ね〜〜?」
・・・・いやみか?
44 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/30(木) 17:05:19 ID:/6/zra5K0
ギ「実はかくかくしかじかでな」
エンキドウ「うん・・・うん・・・ごめんかくかくしかじかじゃわかんねぇわww」
そりゃそうだわな
☆ただいま説明中☆
エンキドウ「・・・なるほど。だったら一緒に来いよ」
ギ「ほんとか!?」
エンキドウ「ああ、相棒を見捨てては置けないからな。一緒にあいつら討ちにいけば問題ないだろ?」
やっぱり持つべきは友達だぜTT
魔物「エンキドウ様!コイツも一緒に連れていくんですか!?」
だがあいつが「様」で俺が「コイツ」ってのは納得できねぇな
45 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/30(木) 17:11:34 ID:/6/zra5K0
〜エンキドウ船内〜
さすがは本物の親衛隊隊長だ。立派な船だぜ
エンキドウ「個室まで案内する。来てくれ」
個室まであんのか
エンキドウ「ほら、ここだ!狭い部屋だが、まあゆっくりしていけよ(笑)」
なるほど狭い部屋に白くてフタのついたイス一つか いいインテリアしてやがんなコラ#
(笑)じゃねえよ
46 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/10/01(金) 01:07:01 ID:utT1+fHs0
47 :
ネオガルラ:2010/10/01(金) 03:27:48 ID:XSjAlD210
大5ウィッシュ
>>1 真っ昼間や、夜間に書いたりIDの流れを追って見たが何者だ 1は。
49 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 16:34:02 ID:CO/ls8w40
大変遅くなりました。第三章終わらせます
エンキドウ「あれ?個室イマイチだったか?お前なら気に入ると思ったんだがな(笑)(笑)」
便所じゃ誰も気にいんねぇよ
魔物「エンキドウ様!ゼザ船が見えました!」
エンキドウ「よし、攻め込むぞ!!」
ん?あそこの四人見覚えがある気が・・・ここからじゃわかんねぇな
???「おら落ちろ爺さん!大富豪の罰ゲームだぜ!!」
???「ぎゃあああ!やめろーー!本当に落ちるから!!」
???×2「アハハハwwwwwww」
いや間違いない、あいつらだ
50 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 16:45:46 ID:CO/ls8w40
>>48いろいろありましてIDはバラバラになってます。
エンキドウとエンキドウ率いる親衛隊と共に侵入に成功したぜ
ここであのとんがりクズ(バッツ)に不意打ち食らわせて海に落としてやろうと思ったが、それではかっこがつかないから船の先端で待つことにした。
そろそろ気付くかな・・・・おっと気配が!あいつら来たようだな
ギ「あおーい空 ひろーい海 こんなにいい気分にひたっている私をじゃまするのは・・・だれだー!!」
バッツ「はははホントに落ちたぜあの爺さんwww」
ガラフ「グワゴボガボ誰か助けてくれーーー!!」
レナ&ファリス「アハハハハハハwwwww」
・・・・・・・・
エンキドウ「ギルガメッシュ、「私」は無いと思うぜwwww」
てかさっきの気配おまえかよ
51 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 16:49:52 ID:CO/ls8w40
ギ「エンキドウ、あの爺さん助けてこい」
エンキドウ「え!?だって敵だろ!?」
ギ「いいから行って来い!」
エンキドウ「ヘイヘイ」
バッツ「あ!ギルガメッシュ!!」
気付くのおせぇよ
52 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 16:57:39 ID:CO/ls8w40
ギルガメッシュ「てめえらの相手は俺だぜ!!」
バッツ「え〜めんどくせ〜〜な〜〜」
仮にも世界を救う奴が戦闘めんどくさがんな#
さて、またメテオ唱えられたら厄介だから先にバッツを片付けるぜ!
バッツ「しょーがねぇな、早めにケリつけようぜ!【メテオ!!】」
レナ「【メテオ!!】」
ファリス「【メテオ!!】」
【メテオ×3!ギルガメッシュに致命的なダメージ!!】
えええええええ〜〜〜〜
全員升使用かよ〜〜〜〜〜
53 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 17:07:13 ID:CO/ls8w40
エンキドウ「大丈夫か!?」
ギ「大丈夫なわきゃねぇよ! 早く回復してくれ!!」
エンキドウ「すまねぇな、ったくあの爺さん、救出手こずらせやがって」
ガラフ「ゴホッゴホッ」
なんとか爺さんは救出できたみてーだな
バッツ「お、回復役か!なあお前、この女の子たちの相手のついでにこっちの回復役頼まれてくんねーか?やっぱ二人に対し男一人じゃきついからさ」
エンキドウ「え!!女の子!?わ〜い行く行く〜〜〜♪」
ちょ、えええええええええ!?お前そういうキャラだったのか!?
54 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 17:15:09 ID:CO/ls8w40
バッツ「ああ、そのじーさん邪魔だから海に投げ捨てといていーよ」
エンキドウ「うんわかった〜〜♪」
バシャーーン
コラーーー!せっかく助けた奴を戻すな!!
クソッ、これじゃすぐに負けちまうぜ
ギ「おいエンキドウ!!お前は味方だろ!?ふざけてねーで戻って来い!!」
エンキドウ「あ?誰が味方だよテメーは一生親衛隊ごっこやってろや」
前言撤回!!みんな、友達だけは持っちゃだめだぜ!!
55 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 17:20:27 ID:CO/ls8w40
バチャーーーン
ギ「グワァ!」
あの状況で四対一になって勝てるわけがなかった
エンキドウ「さ、あんなカスほっといて先いこーか♪ てか君かわいいねww」
レナ「あはは やめてくださいよぉwww」
テメーは後で絶対エクスデス様に焼き殺される。いや、そーでなきゃ俺が許さん
56 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 17:47:27 ID:0lDxEBLx0
ガラフ「うう・・・ワシが何をしたというんじゃ・・・」
・・・・・・・・
ギ「ほら、つかまれよ爺さん」
ガラフ「! すまんのう・・・」
第三章〜完〜
57 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/01(金) 17:48:56 ID:0lDxEBLx0
というわけで何とか第三章まで来れました!
第四章はまた夜になると思います。
ではこのへんで
>>1乙
コレ全章終わったらどうすんの?外伝とか作る?
もしも DdFFにギルガメッシュが参戦したら
この板の「DFFなりきりスレ」でギルガメッシュ役やると良い。
けっこうイケテルよ。まぁ、もしもだけどね。
糞スレかと思ったら結構面白かったわ。
60 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:12:23 ID:ficwETvp0
>>58ありがとうございます!
そうだな、バッツ視点の外伝でもやってみようかな・・・
リクエストがあれば、別バージョンも作りますよ^^
>>59あざーーーーーーーーす!!
受験中ですが最終章まで何とかして引っ張っていくのでよろしくお願いします!
家のパソコンがブッ壊れて続き遅くなりました><
では第四章スタート!
61 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:16:30 ID:ficwETvp0
〜第四章 真の敵〜
俺はギルガメッシュ
船でのバトルに敗れ、色々あって爺さんと一緒に岸を目指して泳ぎ、何とかエクスデス城の近くまで来れた。
62 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:29:06 ID:ficwETvp0
ギ「ほら、岸についたぜ爺さん」
ガラフ「おお!本当じゃ!すまんのう、敵同士なのに」
ギ「気にすんな アイツの元じゃ、アンタはあまりに可哀そうだったからな」
ガラフ「ハハハ・・・ おぬしは本当にいいヤツじゃのう」
ギ「よ、よしてくれよ! つい同情して手を貸しちまったけど、次会うときは敵だからな!」
ガラフ「ああ、心得ておくよ」
63 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:36:14 ID:ficwETvp0
ギ「で・・・ やっぱり、アイツのところに戻るのか?」
ガラフ「ああ、ここからなら急げば何とか追いつけそうじゃからな あんな性格しとるが、ワシはアイツを信じておる! 世界を救えるのは、バッツ以外にいないのじゃ!」
ギ「そうか・・・」
ガラフ「アイツを導くのは、暁の四戦士であるワシの使命でもあるからな、では!」
さすがはかつてエクスデス様を封じた暁の四戦士の一人、身も心も強いんだな
64 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:39:33 ID:ficwETvp0
ギ「なあ爺さん、次会ったらまた一対一で戦おうぜ!!」
ガラフ「ハハハ、それはいい!!楽しみにしているぞ!!」
ギ「次は負けねぇからな!!!」
ガラフ「おう!!!」
これが、爺さんとの最後の会話だった
65 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:43:35 ID:ficwETvp0
しっかしあのバッツのことを考えるとイライラしてくるぜ・・・
ガラフを好きなようにしやがって・・・
ああ何だかむしょーーに暴れたくなってきた・・・!
エンキドウ「よおギルガメッシュ!生きてたのか!!」
おお調度いいところに
【ギルガメッシュの怒涛の攻撃!エンキドウに9999のダメージ!9999のダメージ!9999のダメージ!】
エンキドウ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
66 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:47:37 ID:ficwETvp0
エンキドウ「おい何だよいきなり!相棒として心配して来てやったんだぜ!?」
相棒?なにそれおいしいの?
ギ「とりあえずオレに謝れ!そしたら楽にあの世に送ってやるから」
エンキドウ「まてまてまてまて、とりあえずコイツを見てくれって」
ん?これは・・・・聖剣!?
67 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:52:20 ID:ficwETvp0
エンキドウ「アイツらとはすぐに縁切って、詫びの品まで持って謝りにきたんだぞ?」
ギ「お・・・お前これをどこで・・・・・?」
エンキドウ「え、えーっと途中で拾ったんだ!確かエクスカリ・・・」
ギ「伝説の聖剣エクスカリバーだな!?」
エンキドウ「そうそうそれそれ(笑)(笑)」
何?(笑)って まあいいけど
68 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:55:03 ID:ficwETvp0
ギ「す・・・すまん!誤解していた!!許してくれ!!!」
エンキドウ「え〜〜どうしようかな〜〜〜さっきひどい目にあったしなぁ〜〜〜〜〜」
ギ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
69 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 22:59:20 ID:ficwETvp0
あのあと地面に穴が空くまで頭を叩きつけて土下座したら何とか許してもらえたぜ!
前にもこんなことあったような・・・・
とにかくこれで晴れて聖剣ゲットだ!
エンキドウ「ほらよ、お前にピッタリの聖剣だぜ(笑)(笑)(笑)」
(笑)?
そうか! 笑いが漏れるほど似合ってるってことだな!
さすが俺の相棒! アイツは(笑)の天才だぜ!!!
70 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 23:03:28 ID:ficwETvp0
エンキドウ「最強の剣(笑)(笑)(笑)に、最強の剣士(笑)(笑)(笑)(笑)!!! チョー似合ってるぜ(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)!!」
・・・いくらなんでも(笑)多すぎじゃねーか?まあいいか
71 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 23:08:14 ID:ficwETvp0
エンキドウ「アイツらエクスデス城に向かってるみたいだぜ!お前も行って、アイツら倒してエクスデス様に許してもらえよ!」
ギ「ああ・・・・ ってあれ?お前は一緒にこねーの?」
エンキドウ「あ、ああ、ちょっとヤボ用があってよ!すぐ追いつくからさ、後で会えるよ」
ギ「そうか、じゃ、後でな!」
前言撤回!!みんな、友達もっといて悪いことは何一つ無いぜ(笑)!!!
72 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 23:12:09 ID:ficwETvp0
〜エクスデス城〜
ふう、やっと着いたぜ!さ〜て、とりあえずエクスデス様に・・・
『敵侵入!敵侵入!敵は五人組!!ただちに応戦せよ!!』
おお!ジャストタイミング!!・・・って、五人?
そういや爺さんの孫娘も戦えるって聞いたな
爺さん孫連れて来たのかもな
73 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 23:18:15 ID:ficwETvp0
何か広いところに着いた俺
見張りのレッドドラゴンは何とか頑張ってみたら一撃で倒せた。
ギ「さ〜〜て、エクスデス様会いに行くの怖くなったし、アイツら倒してからの方が会いやすいだろ」
というわけでここで待ち伏せることに・・・
ん?これは・・・・宝箱?
74 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 23:23:38 ID:ficwETvp0
中身は・・・空か。
そうだ!これを閉じた状態で部屋に置いて、アイツらが空けたところを狙って襲いかかれば・・・・
ってそんなめんどくせぇことやってられっか!!!
部屋の中央でまってりゃいーじゃん その方がボスっぽくてかっこいーじゃん 聖剣もあるしそんな汚い手使わなくてもいーじゃん
(本スレは原作無視の傾向がございますのでご注意下さい)
75 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/10/03(日) 23:25:47 ID:q+qgGfXBO
こういうのはVIPでやった方が盛り上がると思う
76 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/03(日) 23:27:01 ID:ficwETvp0
続きは時間かかりそうなのでまた明日
ではノシ
ギ「みんな!クーラーかけたままヘソ出して寝ると腹こわすぜ!!
>>1もその被害者だ!!」
77 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 16:59:53 ID:X4hlZ0+n0
どうも。あまり時間がありませんが少し続きを(途中で途切れると思います)
つかつか・・・
お、バッツ達がやっと来たみたいだ
ギ「遅かったなバッツ!」
バッツ「ギルガメッシュか・・・本当に生きていたんだな」
ギ「本当にってどういうことだ?」
バッツ「さっき合流した時に聞いたよ」
ガラフのことだな!何とか追いつけたのか
バッツ「紹介するぜ 俺たちの五人目の仲間、エンキドウだ」
エンキドウ「どーもーwwバッツ一味のエンキドウです(笑)(笑)」
・・・・え?縁切ったんじゃなかったの?
あああの時殺しときゃよかった
78 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 17:02:48 ID:X4hlZ0+n0
エンキドウ「バッツさん、アイツあの剣喜んで受け取ってましたよwwww」
バッツ「そうか」
? エクスカリバーがどうかしたのか?
79 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 17:09:36 ID:X4hlZ0+n0
エンキドウ「さあ〜〜〜て、あのバカを今度こそ三途の川に叩き込むとしますかwwww」
バッツ「ああ 俺たちはアイツの持っているアイテム盗むから、その間に倒してくれ」
エンキドウ「え?いや俺攻撃より回復役の方が・・・」
バッツ「あ?そんなこと言ってお前ホワイトウィンドで1000しか回復できなかったじゃねーか# じゃあもうお前要らないからその辺でクサレ死んでろ」
エンキドウ「ええええええええええ!?」
あ、生まれて初めてバッツの一言でスカッとした
80 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 22:48:08 ID:X4hlZ0+n0
エンキドウ「そりゃねーよ! おい、女の子達もフォローしてくれって!!」
レナ「てか前から言いたかったんだけど、あたし影の薄いキャラとか嫌いだしww」
ファリス「お前Ⅻじゃただの犬だもんなwww」
エンキドウ「!」
【クリティカル×2!エンキドウのメンタルに致命的なダメージ】
ははイイざまだww
81 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 22:56:23 ID:X4hlZ0+n0
エンキドウ「ク・・・クルルちゃんは・・・俺の味方だよな・・・?」
クルル「誰が味方するかこの負け犬(笑)(笑)(笑)!!」
エンキドウ「ウ・・・・ウボァーーーーー!!!」
【とどめの一撃!!!エンキドウの残りHP:−999999】
バタッ
あーあ死んじゃった まあいたいけな少女にそんなこと言われたらおしまいだわなwwww
82 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 22:59:42 ID:X4hlZ0+n0
ギ「おい!邪魔もいなくなったしそろそろ爺さんだせよ!もう和解したんだろ?」
バッツ「・・・爺さんは・・・・・・」
ギ「あ!?」
バッツ「ガラフは・・・・・死んだよ」
! そ・・・そんな・・・・・
まわりの空気からすると「殺した」の間違いじゃないみたいだ
83 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:05:39 ID:X4hlZ0+n0
ギ「だ、誰にやられたんだよ!!!俺が仇を・・・・」
バッツ「とぼけんじゃねーよ!お前のご主人様に決まってんだろーが!!」
え?そーなの??
レナ「部下のくせにそんなことも知らないの!?」
ファリス「やっぱもう用無しなんだな」
クルル「おじちゃん見捨てられてるって絶対」
あははは最近の女の子ははっきりズバズバと気にしてること言ってくれるねwwww
おっと目からバブルブレス出てきた
84 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:10:22 ID:X4hlZ0+n0
バッツ「ガラフは・・・・さんざん酷いことをしてきた俺たちを助けるために・・・・捨て身で・・・・・エ・・・エクスデスに・・・・・」
・・・・・・
バッツ「だ・・・だから・・・アイツのために・・・これからどんな汚い手を使ってでも・・・・世界に平和を・・・・・!」
85 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:15:27 ID:X4hlZ0+n0
ギ「それじゃ爺さんのためになんねーよ」
バッツ「!」
ギ「爺さんは汚い手なんか使わずに、真っ向から向かって行ったんだろ? お前に、そのことの大切さを教えたかったんじゃないか?」
バッツ「お・・・・・俺は・・・・」
ギ「その気があるんなら、俺は全力でお前に相手するぜ」
バッツ「俺は・・・・!」
86 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:19:13 ID:X4hlZ0+n0
バッツ「俺は・・・お前を正々堂々と倒し・・・先に・・進む!!」
ギ「へっ!そう来なくっちゃな!」
ギルガメッシュチェーーーーーーーンジ!!!!!
ギ「ここから先はいかせねぇ!!通りたければ、全力でかかってきな!!!!」
87 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:24:22 ID:X4hlZ0+n0
聖剣装備!!
ギ「さあ行くぜ!!うおおおおおおお!!!」
バッツ「あ!待てギルガメッシュ!!その剣は・・・・」
ザシュッ
【バッツに36のダメージ】
・・・・・・・・・・・・ん?
バッツ「それ旅の途中で拾ったんだけどさ、弱すぎて全然つかえねーからお前に押し付けようと思ってて・・・
ちなみに、そいつの名前はエクスカリ『パー』だ」
えええええええええええええええええええええええええええええ!!!???
ここでええええええええええええええええええええええええええ!!!!????
88 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:26:18 ID:X4hlZ0+n0
ギ「きゅ 急用を思い出したぜ! またな!!!」
【とうそう】
本当はこうしたかった。
89 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:29:56 ID:X4hlZ0+n0
おいおいおいおいこの空気でこれ!?
全然かっこつかねーーよおい!!!
あーもう穴のなかにでも入りたい・・・・そうだ、さっきエクスデス城の近くで土下座してあけた穴にでも
エクスデス様『何を逃げようとしているのだギルガメッシュ』
あぁあぁあぁあぁ今日はほんっとうについてねーーよ
90 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:38:29 ID:X4hlZ0+n0
エクスデス様『あれほど目をかけてやった私を裏切った挙句、わざわざ恥をさらすためにここまできたとはな』
ギ「い、いや・・・あのこれは・・・」
エクスデス様『言い訳は聞かん!!消え去れ!!!』
【デジョン】
ギ「あーれー!!!」
91 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:41:07 ID:X4hlZ0+n0
女×3「ククク・・・・・」
バッツ「笑うな!」
女×3「!!」
バッツ「笑うな・・・あいつを・・・・・」
〜次元の狭間〜
・・・ん?ここ・・・どこだ・・?
第四章〜完〜
92 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/04(月) 23:42:06 ID:X4hlZ0+n0
さて、クライマックスまでこれました!
続きはたぶん明日
せっかくだから5の後は8とか12の世界を旅してみたらどうかね?
ディシディアはどうよ
95 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:26:15 ID:vxddtSQm0
・・・ここは・・・・・どこだ・・・・・?
エクスデス城・・・じゃねえみてえだな
なんかこわそうなの「ガルルル・・・・」
ん?魔物!?
なんかこわそうなの「グガァァァァ!!!」
ガッ!
【ギルガメッシュにダメージ】
くっ、どうやら戦わなきゃなんねぇようだな!
俺を・・・なめるなよ!!
ギルガメッシュ裏チェーーンジ!!
【ギルガメッシュは闇のオーラをまとい黒くなった!!】
あれから数日後・・・・
96 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:30:37 ID:vxddtSQm0
〜第五章 絆〜
俺はギルガメッシュ あれから魔物相手しっぱなしだったから、かなり強くなった
といってもキングベヒーモスを一撃で倒せる程度だがな
まだまだあいつらにはおよばねぇな
97 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:37:37 ID:vxddtSQm0
というわけで始まりました第五章!
ここまで見てくださった方本当にありがとうございます!
>>93見てくださってありがとうございます!
残念ながら8と12やったことないのでよくわからないですTT(ギルガメッシュ出るのにね)
ギルガメッシュでなくても6以下とかならできると思います
>>94同じくありがとうございます!
ディシディアいいですね^^ フリオの憂鬱とかwww
98 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:50:06 ID:vxddtSQm0
さて、今日も抜け道を探すか・・・・
っと、また魔物か! 今回は四人組か
【ぬすむ】【ぬすむ】【ぬすむ】【ぬすむ】
うおっ!全員ぬすむしてきやがった!こいつら新種か!?
魔物?A「おっしゃーー!源氏の盾ぬすめたぜ!」
魔物?B「こっちもこないだぬすみ損ねた源氏の兜ゲットしたよ!」
クソッ!俺の防具が!!
どっかで聞いた声だけど気のせいだよな
99 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:53:07 ID:vxddtSQm0
【二刀流みだれうち】【二刀流みだれうち】【二刀流みだれうち】
うわっ!やりたい放題かこいつらは!!
こんな腹立つまねはまるであいつら・・・・・
・・・つーか、あいつらじゃね?
100 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:55:20 ID:vxddtSQm0
ギ「バッツ?バッツだよな?」
バッツ「ギルガメッシュか!?いやー気が付かなかったぜww なあみんな?」
いやお前らは気が付いてただろ 一人「こないだぬすみ損ねた」とか言ってたし
101 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 22:58:38 ID:vxddtSQm0
バッツ「お前こんなとこにワープさせられてたのか」
ギ「ああ、お前らはどうしてここに?」
バッツ「かくかくしかじか」
ギ「うん・・・うん・・・ごめんかくかくしかじかじゃやっぱわかんねぇわwww」
バッツ「だよねwwww」
☆ただいま説明中☆
102 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:08:09 ID:vxddtSQm0
なるほど・・・エクスデス様を止めるためにここまで来たわけか
この奥にエクスデス様がいるとは・・・・全く気付かなかったぜ
ギ「しかしこんなとこで会えるなんてな、嬉しいぜ」
バッツ「ああ、俺もだよ お前が生きてて本当によかった」
バッツの野郎、少しは改心したみてえだな
いつもなら「源氏防具手に入れたからもうお前要らね その辺でクサレ死んでろwww」で終わるからな
103 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:15:21 ID:vxddtSQm0
バッツ「あの時お前が俺にああ言ってくれなかったら今の俺はなかった 感謝してるよ」
レナ「バッツもあたしも、あの時から少しづつ変われたんだよ」
ファリス「人の不幸笑って生きてたあの頃の俺がさ、今じゃバカバカしくてさ」
クルル「あの時のおじちゃん、かっこよかった! いまも覚えているよ!」
ギ「おまえら・・・」
さっき思いっきりしとめようとしてたけど、この際めんどくせぇから考えないことにした
104 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:21:50 ID:vxddtSQm0
バッツ「あそこが出口だ あとは俺たちに任せて・・・」
ギ「なあ、この際俺と組まねぇか?」
バッツ「え?」
ギ「五人なら楽勝だぜ? 昨日の敵は今日の友っていうしさ」
バッツ「俺もそうしたいけど・・・ この四人で世界を救うって決めたんだ チートまがいなことはもうしないってガラフに誓ったしな」
ギ「そうか・・・・」
チートまがいじゃなくて完璧なチートだったがな
105 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:24:41 ID:vxddtSQm0
ギ「それじゃ、後はまかせたぜ 気をつけろよ!」
バッツ「ああ、お前も道中用心しろよな!」
・・・・・・・・・・・・
やっぱりさ、俺、こういうの性に合わねぇんだよな
106 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:31:32 ID:vxddtSQm0
なんだかんだ言って、出ていくフリしてアイツら追いかけてきちまった俺
なんかネクロフォビアとかいうやつと戦っていた
よくみたらバリアで囲まれてやがる バリアを倒さねえと本体にダメージを与えられないらしい
卑怯な野郎だぜ・・・・ よし!
ギ「アイツらがバリア破壊するまで、ここで見てるか!」
決して楽したいわけじゃないぜ アイツらの成長ぶりを見るためなんだぜ
107 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:38:49 ID:vxddtSQm0
なんとかバリアを破壊できたようだ
よっしゃ行くか!
ギ「またせたな!やっぱ来ちまったぜ!!」
バッツ「待ってたぜギルガメッシュ!さあみんなぬすむ準備だ!!」
・・・・え?え??何???え???
さっきの演技???
バッツ「さっきのは演技じゃねえけどさ 攻略本にお前が源氏の鎧持って助けに来るって書いてあってよ
お前のことは尊敬してる! それとこれとは違うってことでいいじゃねえか!」
よくねえよ ゲームの主人公に攻略本渡したヤツ出てこいキングベヒーモスの餌にするから
108 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:46:51 ID:vxddtSQm0
こ、こんなことでオドオドしてちゃだめだぜ!よし、今こそあのセリフを・・・
ギ「クルル! お前の【ぬすむ】おじいちゃ【ぬすむ】強かっ【ぬすむ】
ファリ【ぬすむ】 すこ【ぬすむ】は女【ぬすむ】しくしろ【ぬすむ】
レ【ぬすむ】 どうぶ【ぬすむ】やさし【ぬすむ】わす【ぬすむ】なよ【ぬすむ】
バッツ【ぬすむ】 お前と【ぬすむ】【ぬすむ】いち【ぬすむ】【ぬすむ】【ぬすむ】サシ【ぬすむ】【ぬすむ】【ぬすむ】【ぬすむ】【ぬすむ】」
よいこのみんな!人の話ぐらいまともに聞こうぜ(涙)!!!
109 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:51:41 ID:vxddtSQm0
ネクロフォビア「はっはっは無様なやつめ!そのまましねぃ!」
これじゃカッコつかねえよ!クソッしかたねぇ
ギ「死ぬのはお前の方だぜ!」
ギュオオオオオオ・・・・
バッツ「! ギルガメッシュ!?やめろ!まだ源氏の鎧ぬすんで無
【じばく】
ネクロフォビア「ぎゃあああああ!」
いいんだ・・・これで・・・・・・
110 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/05(火) 23:53:02 ID:vxddtSQm0
次で最終章です!
明日から徐々にのせていきます!!
がんばれ
112 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/09(土) 21:36:43 ID:7EOcvCic0
・・・・・ここは・・・・・・
俺は・・・・・一体・・・・
――通りたければ、全力でかかってきな!――
・・・・何か聞こえる・・・・・
――次は負けねぇからな!――
これは・・・・
――俺の名はギルガメッシュ!!――
俺の・・・声・・・・?
「アレイズ!」
113 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/09(土) 21:37:38 ID:7EOcvCic0
―ギルガメッシュの憂鬱―
〜〜最終章 俺の名は〜〜
114 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/09(土) 21:39:31 ID:7EOcvCic0
ついに最終章!
大変遅くなってすみませんTT
今日はちょっと無理ですが、できれば明日から極力やっていきます
失踪したのかと思ったぜw
頑張ってくれb
116 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 12:43:21 ID:TMIw6evg0
あまり時間が無いので少しだけ
117 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 12:45:07 ID:TMIw6evg0
・・・ん?ここは?
バッツ「気が付いたか!ギルガメッシュ!」
・・・・ギルガメッシュ?
そうだ、俺は・・・
118 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 12:49:25 ID:TMIw6evg0
俺は、ギルガメッシュ ようやく思い出したぜ
さっきの戦いで自爆した後、レナがアレイズを唱えてくれたらしい
119 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 12:56:37 ID:TMIw6evg0
ギ「ありがとうな、レナ」
レナ「バッツがさみしそうにしてたから、とっさに唱えたの。間に合ってよかった」
バッツ「何かお前がいないと冒険がつまんねえからさ それに源氏の鎧もまだぬすんでないしな☆」
ギ「ははっ 相変わらずゲンキンだなお前は」
120 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 13:06:17 ID:TMIw6evg0
バッツ「それじゃ、俺たちはもう行くぜ また会えるといいな」
ギ「待てよ! 俺も一緒に行くぜ! 礼ができないままなのは嫌だからな」
バッツ「え・・・ でも・・・・・」
ギ「ガラフとの約束がまもれねぇってか?
いいか、バッツ 仲間と互いに協力しあうってのは、全然卑怯じゃないんだぜ? ガラフもわかってくれるさ」
バッツ「ギルガメッシュ・・・・」
121 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 13:11:29 ID:TMIw6evg0
バッツ「俺たちがこれから戦うのは、お前のご主人様だぜ それでもいいのか?」
ギ「エクスデス様にはもう見捨てられた身さ ご主人もクソもねえよ
それに、お前らといた方が楽しいからな」
バッツ「わかった ただ出てくるのは俺たちがピンチな時だけでいいからな」
ギ「ああ、任せな!!」
122 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/10(日) 13:12:57 ID:TMIw6evg0
時間が無いのでここまでTT
続きは多分明日からになると思います
ギルガメッシュはエクスデスに真の救いをもたらすために
あえてバッツら光の戦士たちを助けたんだと思ってる。
光の戦士達への贈る言葉とかで埋もれがちだが
よくよく見るとギルガメッシュのエクスデスに対する忠誠心は結構強い。
エクスデスもあんだけ失態を繰り返した部下を、殺しもせず
次元の狭間送りにしただけなんて相当優しいぞ。
これで上司が皇帝やケフカあたりだったら一発で殺されてる。
忠誠心がなけりゃ部下になんか最初からならないだろうし。
まぁ、ここは二次小説置き場みたいなもんだから別にいいけど。
なんか気にかかったから言ってみただけ
124 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 18:45:47 ID:bchJbdGW0
続き
バッツ「そうだ、お前に渡したいものがあったんだ」
ギ「渡したいもの?」
それってまさか・・・・・今度こそエクスカリ
バッツ「ほら!あの時落としてっただろ?返すぜ」
パーでした
てか元々お前が押し付けたんだろ
125 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 18:49:09 ID:bchJbdGW0
手持ちに入れてるとアビリティを付け替えるたびに右手についてきて邪魔なんだと
設定「さいきょうそうび」から「ぜんぶはずす」に変えればいいのに
126 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 18:52:13 ID:bchJbdGW0
そんなこんなで、俺たちは遂にエクスデス様・・・いや、エクスデスのところまでたどり着いた
バッツ「エクスデス!」
エクスデス「ファファファ! 遅かったなバッツ!・・・・・ん?」
127 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:06:42 ID:bchJbdGW0
エクスデス「そこにいるのはギルガメッシュか もう魔物どもに食い殺されていると思っていたがな」
ギ「あいにくだったな、エクスデス!もうアンタの部下じゃないんだから、呼び捨てでいいよな?」
エクスデス「フン!散々私を失望させた上に今度は光の戦士どもの味方か
直ちに戻ってこい! 今なら許しを乞うのも遅くはないぞ」
ギ「ハ・・・ 昔のままの俺なら今頃土下座していただろうさ でも今は違う!
アンタの下にいれば大出世できると思ってずっと下僕として働いていたがよ
こいつらと関わってるうちに、もっと大切なものがあることに気付いたんだ」
エクスデス「もっと大切なもの?それはなんだ」
128 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:09:13 ID:bchJbdGW0
ギ「絆さ」
エクスデス「絆?戯言を!そんなもの無の力の前では正に無力!!」
バッツ「そんなことはないぜ!」
ギ「バッツ!?」
129 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:20:51 ID:bchJbdGW0
バッツ「俺たちは一人だけじゃ何もできない でもそんな俺たちが集まってできた絆こそが、無の力にも勝る強力な力になるんだ!
これまでだってそうだった 死んだガラフ、それとここにいるレナやファリス、クルル、そしてギルガメッシュの力がなければ、ここまで来れなかった!!」
ギ「バッツ・・・・」
エクスデス「黙れえぃ!!! そのようなちっぽけなもの、私の手に入れた無の力で・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
!? マ、マズい!!
エクスデス「お前たちごと消し去ってくれるわ!!!!」
ギュオオオオオオオオオオオ!!!!
バッツ「うわあああ!」
ギ「バッツ!?う、うおおおお!」
130 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:22:37 ID:bchJbdGW0
・・・どこだ・・・・ここは・・・・
バッツ「ガラフ!」
・・・・え?爺さん?
131 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:31:33 ID:bchJbdGW0
目を開けたころには、俺はさっきの場所に戻っていた
そして目の前には、無の力を必死で抑えているガラフがいた
ガラフ「さあ、今のうちにエクスデスを倒すのだ!」
ギ「バッツ・・?」
バッツ「気が付いたか!あの後ガラフと親父たちが俺たちを助けてくれたんだ!
待ってろ、すぐ終わらせてくるぜ!」
ガラフ「おおギルガメッシュ!船の時の恩返しはできたかのう!?ハッハッハ!!」
ギ「爺さん・・・・俺まですまねえ・・・・・」
132 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:35:53 ID:bchJbdGW0
バッツ「よっと!」
ギ「ん?どうした忘れ物か??」
バッツ「いや〜〜他の三人の魔法剣フレアの二刀流みだれうちでさ、俺の出番がないまま30秒で終わっちゃったよwww」
ええ〜〜??なんなんだよお前ら、シリアス台無しだぜ・・・・
133 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:40:52 ID:bchJbdGW0
クルル「バッツ戻ってきて!エクスデスが・・・・」
バッツ「え?」
【無の力がエクスデスを飲み込もうとしている!】
レナ「なによ・・・これ・・・・」
ファリス「まずい!巻き込まれるぞ!!!」
ギュオオオオオオオオオ!!
バッツ「うわっ!?」
ギ「だめだ!俺たちも吸い込まれるぞ!!」
134 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 19:43:11 ID:bchJbdGW0
ん・・・
ガラフ「大丈夫か?ギルガメッシュ」
ギ「爺さん・・・・あいつらは・・・?」
ガラフ「あそこじゃ!」
ギ「え・・・・」
おいおいなんだよ、あの気持ち悪いヤツ・・・・・
135 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 23:33:51 ID:bchJbdGW0
『私はネオエクスデス すべてを消し そして私も消えよう 永遠に!!』
クルル「どうしようバッツ!回復系アビリティ誰も付けてないし、フェニックスの尾ももうないよ!?」
バッツ「だ、大丈夫だって!こんなヤツ、みだれうちしてればそのうちやられる・・・・・」
レナ「駄目!コイツ部位が四つもあるからダメージを分散されるわ!!」
バッツ「え・・・・ マジ・・・・?」
136 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 23:40:27 ID:bchJbdGW0
【フレア! ファリスに9999のダメージ】
ファリス「ぐあっ」
バッツ「うわああああファリス倒れちゃったどーしよどーしよどーしよどーしよ!?!?!?」
アイツの慌ててるところを見て不覚にも少しスカッとしてしまった俺だが、そんなこと言ってられなかった
ギ「ったく仕方のねぇ野郎だ!ちょっくら手助けに行ってくるぜ!」
ガラフ「行って大丈夫かギルガメッシュ!?」
ギ「心配すんなって!もし死んだらあの世でまた会おうぜ!!」
a
138 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/11(月) 23:41:08 ID:bchJbdGW0
今日はもう遅いので続きはまた明日
>>123読んでから
>>124-136以降の展開見たら話が浅く感じたじゃねぇか・・・w
まぁ
>>1の人はたぶんヲタ女子だろうし
エクスデスなんてギルたんをこき使うひどい奴()としか思わないんじゃね?単に上司なんだけどな
とりあえずギャグノリだけのが面白かったって事は言えるw
ギルガメッシュにシリアスやらせちゃダメだ・・・・
でも続きは気になるから最後まで上げてくれ
140 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 17:00:46 ID:56k5oVY20
続きやります
ギ「これを使え!最後の一枚だ!!」
【フェニックスの尾 ファリスは生き返った!】
ファリス「う、うーん」
バッツ「ギルガメッシュ!?」
ギ「俺がヤツの攻撃をすべて引き付ける!その間にお前らはエクスデスを倒せ!」
バッツ「でもそんなことをしたらお前が・・・・・」
ギ「ヘッ この俺がそう簡単にくたばるかよ!俺のことは気にせずに行け!」
バッツ「ギルガメッシュ・・・・」
141 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 17:04:44 ID:56k5oVY20
バッツ「わかったぜ!」
【ぬすむ⇒ギルガメッシュ】
ねえバッツ君話聞いてた? てかそれセットするんなら白魔法付けてけよ殴るよ#
【ぬすむ成功!エクスカリパーをゲット!!】
バッツ「そっちじゃねーーーーよ!!ちゃんと持ってろよギルガメッシュ!!」
はいはい全部俺が悪いんだよ
142 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 17:11:57 ID:56k5oVY20
『こしゃくな真似を・・・ ギルガメッシュ、貴様から消し去ってくれよう!!』
【フレア ギルガメッシュに8000のダメージ】
ギ「クッ!」
バッツ「ギルガメッシュ!!!」
ギ「かまうな!ヤツを攻撃しろ!!」
バッツ「・・・・わかった みんな行くぜ!!」
ザシュッ ザシュッ
攻撃を始めたようだな よし、ここらでいっちょこいつらを励ましてやるか!
143 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 22:33:36 ID:56k5oVY20
ギ「クルル!」
クルル「おじちゃん!大丈夫?」
ギ「ああ、俺なら平気だ! それより、お前もガラフに似ていい剣筋してるな!」
クルル「えへへ・・・ そうかな?」
ギ「ああ! お前の爺さんもかなり強いがな どんなつらい目にあっても、最期まで使命を果たして死んだんだ そうだろ?」
クルル「うん・・・・」
ギ「そう悲しそうな顔をするな! お前は自分の爺さんをもっと誇っていいんだぜ!
そしてお前も爺さんの強い血を受け継いでいるんだから、それ以上に自分を誇れるんだ!自身持て!!」
クルル「そうだね・・・! ありがとう、おじちゃん!」
ギ「それと、「おじちゃん」じゃカッコ悪いから、次から俺のことは「お兄さん」って呼べよ☆」
クルル「わかったよ!ギルガメッシュ!!」
お兄さんとは呼ばないのね
144 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 22:41:34 ID:56k5oVY20
ギ「ファリス!大丈夫か?体動かせるか?」
ファリス「ああ・・・・すまねぇ、何もかも助けられちまって」
ギ「いいってことだぜ! その代わりと言っちゃなんだが、この戦いが終わったらさ・・・」
ファリス「なんだよ?」
ギ「女らしく着飾ったお前、見せてくれねぇか?」
ファリス「な・・・ ば、バカ!今はそういう冗談言ってる場合じゃねえだろ!!」
ギ「ハハハ、結構マジで言ってんだがな まあとにかく死ぬなよ!」
ファリス「ああ・・・ その・・・・どうしても見たいってんなら・・・・・」
ギ「ん?」
ファリス「お前も、死ぬなよ」
ギ「・・・・・ああ」
なるほど、ファリスのジョブ特性はツンデレだな
145 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 22:50:15 ID:56k5oVY20
ギ「レナ!」
レナ「ギルガメッシュ!ごめんなさい、また借りを作ってしまって・・・・」
ギ「気にすんなって!お前に命を救ってもらった時の借りがまだあるからな!
あの時感じたんだ お前は本当に優しさを兼ね備えた女の子だってな!」
レナ「そんな・・・」
ギ「だから今度は、その優しさを俺だけじゃなくて全ての生命のために役立ててほしいんだ
その優しさ忘れちゃだめだぜ! それがお前の一番の見せどころでもあるんだからな!!」
レナ「ギルガメッシュ・・・・・ ありがとう」
146 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 22:56:34 ID:56k5oVY20
ギ「バッツ!」
バッツ「ギルガメッシュ!まだいけるか!?」
ギ「ああ!全然余裕だぜ!! なあバッツ、異次元に来た時から考えてたんだけどさ」
バッツ「なんだ?」
ギ「コイツやっつけたら、今度は俺とお前で一対一の勝負をしねえか?」
バッツ「ほんとか!? 実は俺もあの時から同じこと考えてたんだよ!!」
ギ「おお!じゃ、決まりだな! それまで絶対くたばんじゃねえぞ! いいな!!」
バッツ「もちろん! お前もな!!!」
147 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:02:39 ID:56k5oVY20
『なぜだ・・・・ なぜ貴様はあきらめぬ・・・・!?』
ギ「仲間がいるからさ! 信じあえる仲間が一緒にいるからこそ、どんなことにでも耐えられるってわかったんだ!!
俺たちの絆は、アンタの無の力なんかじゃ消し去れないぜ!!」
『まだそれを言うか! 無の力を超える力など存在せぬ!! それを身をもって教えてくれよう!!』
ギ「おもしれえ!
俺はギルガメッシュ! 今の俺はそう簡単には倒れねぇぜ! 来な!!」
148 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:08:32 ID:56k5oVY20
【フレア ギルガメッシュに8700のダメージ!】
グゥッ! こんな技・・・
【アルマゲスト ギルガメッシュに9999のダメージ!!】
耐えろ・・・耐えるんだ・・・俺・・・・・・
【メテオ ギルガメッシュに9999のダメージ!!9999のダメージ!!9999のダメージ!!9999のダメージ!!!】
耐えるんだ・・・・・・!
『とどめだ! 死ねぃ!!!』
【ネオアルマゲスト!! 永遠の虚無が訪れる!!! ギルガメッシュに99999のダメージ!!!!!】
149 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:12:40 ID:56k5oVY20
『グ、グオオオオオオオオォォォォォォ!!!』
バッツ「はあ・・・・・はあ・・・・・」
俺の名はバッツ 途中でファリスが倒れてしまったが、なんとかエクスデスを封じることができた
ガラフ「やったな、バッツ!」
バッツ「ああ・・・・」
だが・・・アイツは・・・・・・俺たちをかばってくれたアイツは・・・・・
もう、いなかった
150 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:16:39 ID:56k5oVY20
ガラフ「そう落ち込むな・・・・ ギルガメッシュはまだ死んではいない また会えるさ」
バッツ「・・・・・そうだな
エクスデスにも、仲間との絆を教えてやりたかったな
アイツだって、そう思っていたはずさ」
ガラフ「バッツ・・・・・・」
151 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:24:18 ID:56k5oVY20
ガラフ「っと、こうしてはおれん! じきにこの空間も閉ざされる!
さあ、この裂け目から逃げるのじゃ!!!」
バッツ「爺さん、アンタにも助けられっぱなしだな
ずっと冷たく当たってて悪かった ごめんな」
ガラフ「ハッハッハ!その一言が聞けて嬉しいぞ!
ワシがお前たちを助けるのは当然じゃ! いまでも、これからも、ワシらは絆を共にする仲間じゃからな!!」
バッツ「・・・・そうか、そうだよな! ありがとうガラフ!アンタのことは忘れない!!」
ガラフ「ウム! さあ、いくがよい!!」
152 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:27:06 ID:56k5oVY20
クルル「大変バッツ!ファリスのおねえちゃんが・・・・・」
バッツ「えっ!?」
レナ「ねえさぁーーーん!」
ファリスはさっきの戦いで体力を失い、動けないでいた
153 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:30:27 ID:56k5oVY20
バッツ「ガラフ!ファリスをこっちに!!」
ガラフ「いかん!こちらからでは間に合わん!」
ファリス「みんな・・・・」
レナ「姉さん!これにつかまって!!」
ファリス「いいんだ・・・ 俺はいいから・・・・ みんなだけでも・・・・・」
バッツ「ファリス!」
クルル「おねえちゃん!!」
レナ「いやあああああ! ねえさぁぁぁぁぁん!!!」
154 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:32:24 ID:56k5oVY20
???「チッ! 仕方ねえな!!!」
そのときだった。 見覚えのある腕がファリスをつかみ、こっちの裂け目に投げ込んだのは
そしてそこには・・・・・・・・・・・・・・
155 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:33:33 ID:56k5oVY20
アイツがいた。
バッツ「ギルガメッシュ!!」
ギ「よおバッツ! またな!!!!」
あれから半年・・・・・
156 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/12(火) 23:34:12 ID:56k5oVY20
もう少し続きます!
残りは明日から
157 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 16:53:12 ID:lTf9KXBa0
大変遅くなりました! 頑張って今日で終わらせます
158 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:05:20 ID:lTf9KXBa0
俺の名はバッツ! ハーレムに生きる男だ!!
エクスデスを倒してからの6ヶ月、冒険なんかやめて、レナたちと遊びほうけるまいにちだぜ!!!
おかげで毎日こんな感じだぜ!!!
バッツ「さ〜て、ちょっと疲れたし、そこの宿屋でやすんでいこっか 今日はファリスね♪」
ファリス「あ?テメーは野宿に決まってんだろうが#」
クルル「ねえねえ休むんだったらルームサービスもとろうよ! バッツのお金で」
レナ「うん、そうだね」
・・・・・・・・・・・・
はい、毎日こんな感じですTT
159 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:13:39 ID:lTf9KXBa0
俺はバッツ。まだ冒険は続けている
こないだ「バニシュ」という魔法を開発して、これと「デス」を組み合わせたら面白いほどに敵を倒すことができたので、戦闘のときはずっとそればっか使っていた
それから急に三人が冷たくなって全くハーレムどころじゃないのだが、何がいけないのか俺にはさっぱりわからん
160 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:23:51 ID:lTf9KXBa0
そんな俺だが、ついこないだ海底に変な洞窟を見つけた
中はかなり広くて、宿屋どころかコテージを使えるセーブポイントすら見つからない
戦闘は常にバニシュとデスであるためMP消費が激しく、エーテルも使い果たしMPが回復できなくて困っていた
他の三人も少し疲れてきたようだ
161 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:29:38 ID:lTf9KXBa0
ファリス「さあ、この辺でコテージ使おうぜ!!」
バッツ「何言ってんだよ!まだセーブポイント見つけてないんだぜ!こんなとこで使ったら休んでるうちに魔物に襲われるって!!」
ファリス「あ?テメーが見張りしてればいいだろーがよ# お得意のバニシュとデスがあんだろ?」
クルル「あたしたちが休んでる間魔物の相手よろしくね! さ、早くはいろ」
レナ「うん・・・・」
・・・・・・・・・・・・・
はい、いつもこんな感じなんですTT
162 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:37:08 ID:lTf9KXBa0
洞窟に入ってからこんな状況が三日間ぐらい続いている
他の三人は依然として生き生きしているが、俺はもうMPを使い果たし、体力もないまま戦い続けたためそこらのアンデッドモンスターと区別がつかないぐらいに痩せこけてしまった
ついさっきアンデッドモンスターと戦っていたら、ファリス達が間違えて俺に総攻撃してきた
多分わざとだろうけど
163 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:43:38 ID:lTf9KXBa0
そんなこんなでいろいろあったが、ついに目的のエヌオーのいる場所まで辿りつけた
途中にあったキャノン砲は、三人が休んでる間俺一人で三時間かけて素手で倒した
倒したあと「時間かけすぎだ!」とか言われてファリスにメテオ唱えられた(現時点での俺のHP:−508930)
もう俺エヌオーの部下になろうかな
164 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 17:47:04 ID:lTf9KXBa0
さすがにエヌオー戦前では全回復してもらえた
レナがケアルガを唱えてくれたのだが、唱えてた時のレナの顔がどこか寂しそうに見えた 気のせいだろうか
とにかくこれでまともに戦えるわけだ! 今までのウップンを晴らすぜ!!!
165 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:00:25 ID:lTf9KXBa0
バッツ「ド●ゴンパワー×8!レベル5●ス!!」
【無の力が増大する!!】
バッツ「ド●ゴンパワー×8!レベル5●ス!!!」
【エヌオーを倒した!】
※あまりにもひどい技なので一部修正をかけてあります
166 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:01:08 ID:lTf9KXBa0
いやっほーーー!やっぱ裏ワザはサイコ―だぜ!!
よーし、後はさっき見つけた亡者の洞窟ってとこをバニシュとデスでクリアして・・・・
レナ「ねえバッツ・・・・」
バッツ「ん?」
167 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:10:09 ID:lTf9KXBa0
レナ「次のたくさんボスが出てくるってとこは、裏ワザなしでクリアしない?ギルガメッシュの言葉、忘れたの?」
!!!
そういえば、エクスデスを倒してからそんなこと一切忘れてた
レナが最近元気なさそうだったのは、俺が裏ワザ使ってばかりなのを気にしていたからか・・・・・
ファリス「そういうことなら、今回は特別に俺たちとコテージで休んでいいぜ!」
クルル「まともに戦うんだったら、しっかり休んでおかないとね!ほら、あそこのセーブポイントでつかお!」
てことはこいつらも、俺にギルガメッシュのことを思い出させるために・・・・・
いや、こいつらの場合はかなりやりすぎだがな
168 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:18:22 ID:lTf9KXBa0
バッツ「おらあ!」
【クリティカル!!アポカリョープスを倒した!!】
レナ「やるじゃないバッツ!あと一体よ!」
バッツ「ああ!正々堂々っつーのも、なかなかいいな!」
裏技使わずに挑んだ俺は、かなり時間がかかったが、なんとかここまできたぜ
途中誰かが倒れたり、何度でも生き返ってくるやつがいたりとかで結構つらかったが、みんなで助けあったり力を合わせることで乗り越えることができた
これが絆ってやつだっけ・・・ 俺はやっと思い出すことができた
169 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:24:07 ID:lTf9KXBa0
クルル「やっと正々堂々戦ってくれるようになったんだね!」
ファリス「俺たちが一芝居打った成果があったな!」
クルル「うんっ!」
お前ら・・・・
「何が芝居だよ!!俺は途中死にかけたぞ!もすこし手加減しろや!!!」というセリフが喉まで出かかっていたが、言ったらまたメテオ撃たれそうだったので我慢して礼を言った
バッツ「ありがとう」
170 :
バッツ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:26:26 ID:lTf9KXBa0
バッツ「お前にも迷惑かけたな、レナ
ごめん。そして、ありがとう」
レナ「いいよ、バッツがわかってくれれば さあ、最後の敵も頑張って倒そうね!」
バッツ「ああ!」
よ〜し、待ってろよ!!
171 :
??? ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:29:26 ID:lTf9KXBa0
ネクロフォビア「フッフッフ・・・・やつらめ、ついにここまで来たか
俺実はまだ一回しかセリフもらってないからな 今回はいっぱい喋って、たっぷりアイツらに礼をしてやる!!!」
???「残念だが、お前のセリフ数は一桁で終わりだぜ、バリア野郎!」
ネクロフォビア「え?」
【じばく】
172 :
??? ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:32:45 ID:lTf9KXBa0
ドゴーーーーーーン!!
バッツ「ウワッ、なんだ!?」
???「よお、久しぶりだなバッツ!ちゃんと正々堂々と戦ってきたみてえだな!!」
バッツ「!お、お前・・・・」
???「さあ始めるぜ!やることはわかってるよな!!」
バッツ「・・・・・ああ、ここで約束を果たすぜ、一対一の勝負だ!!!」
そう、俺の名は・・・・
173 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:34:11 ID:lTf9KXBa0
俺の名はギルガメッシュ!
エクスデスに仕える親衛隊隊長なんかより、もっとすげえ男だ!!!
―ギルガメッシュの憂鬱 完―
174 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/10/15(金) 18:35:45 ID:lTf9KXBa0
これで終わりです!!
ガキっぽい文でしたが、最後まで付き合って下さり本当にありがとうございました!!
ギ「またどこかであおうぜ!じゃあな!!!」
乙!
じゃあその親衛隊長の座ちょうだいw
ずっと先生の部下になりたかったんだぁ☆
179 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2011/01/01(土) 15:01:44 ID:NmjH7GdJ0
いますよ^^
偽ガメッシュさん、このスレどうすんのこれから先?
ギルガメッシュ号とともに引退でいいよ
182 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2011/01/06(木) 08:53:19 ID:SEmPDydC0
ええ、また機会があればVIP板の方で新しいのをやっていこうと考えているので、こちらの方は好きにしてかまいません
何かやってほしいFFシリーズとかあれば、こっちに書いておいて下さい
いやいや、ちゃんと責任持ってこのスレ最後まで使えって。
前スレといい暫く姿を消した時といい、やりっぱなしは良くない。1000まで目指せ。
あとギルガメッシュはもういいから別のキャラのギャグ話が良い。
>>1は、FFはどのナンバリングをプレイ済なんだ?