>>95、
>>98-99 「一緒に旅して勇者観察」的な動機はあったんじゃないかな
>ピサロ「世界樹の花……。 魔族にあやつられた……?
> ……人間たちよ。 おもしろくはないがお前たちに礼を言わねばならんようだな。
> お前たちはロザリーとこのわたしの命の恩人だ。 素直に感謝しよう。
> 人間こそ真の敵と長年思いこんでいたが…… わたしはまちがっていたのか?
> ……この心が定まるまでわたしは村に戻り ロザリーと暮らすことにしよう。
> しかし…… ひとつだけやることが残っている。
> あいにくかも知れんが わたしも行く道は同じだ。 しばし同行だな。」
ピサロにしてみれば勇者たち、
「犬猫がとつぜん直立して世界平和を訴え始めた」くらいの奇怪な行動だと思う。
変わった人間の出現で人間絶滅政策に疑問が生じたのなら、
とりあえずその変な人間がなぜそのような「人間としては変な」行動に出たのか、
単なる命乞いなのか、ひょっとして人間が生き返らせたというのは嘘なのか
あるいは本当に人間にも魔族並みの善意がある個体もいるのか
……ってことを確かめるのが先決だろうし。