1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
俺の名はギルガメッシュ!エクスデス様に仕える親衛隊隊長だ!!
そして俺の後ろにはいつも大勢の部下が・・・・
ギ「よし、行くぜてめえら!」
し〜〜〜ん・・・・
・・・いない。
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 11:40:11 ID:Lh6VXLii0
親衛隊隊長って言っても名だけだ。
俺はエクスデス様に仕えて長くなるが、仕事といった仕事はさせてもらってない。
城の掃除だの城内のモンスターの世話だの、毎日毎日雑用ばっかし・・・俺、泣きそうだよTT
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 11:43:50 ID:5WjS/i/GO
源氏のこてやるから帰れよ
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 11:49:02 ID:Lh6VXLii0
でもいつかは、たくさんの部下を従えて、本当の親衛隊隊長として名をはせたいぜ
こんな風に・・・
ギ「おらあ!そこの貴様!俺様の部下らしくキチッと働けい!」
エクスデス様「私に指図するとはいい度胸だな」
ギ「ってエエッ!!?エクスデス様いつの間に!?」
俺の人生オワタ\(^o^)/
5 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 11:51:08 ID:Lh6VXLii0
>>3
そうだな・・・エクスカリバー三本くれたら帰ってもいいぜ
6 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 11:56:54 ID:Lh6VXLii0
この方こそ俺が仕える、光輝く甲冑が美しい時の魔王エクスデス様・・!
・・てか、何で今ここに?
ギ「い、いや違うんですよエクスデス様・・・これは・・その・・・」
エクスデス様「何でもよい!それよりギルガメッシュ、貴様に仕事ができたぞ」
ギ「・・・へ?」
なんだ、今度は草むしりか?
エクスデス様「ついて来い」
7 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 12:01:37 ID:zJuS3WHeO
良スレの予感w
ゴールドフィンガーが光って唸る
9 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 12:32:27 ID:An9seHZD0
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
何処にあるやら次元の狭間
11 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 13:21:52 ID:yJ/mDKeI0
俺が連れてこられたのは牢獄の部屋。普段は使わないはずだが・・・
ん?あそこに捕らえられているのは・・・光の戦士!?
なるほど、仲間を助けに別世界から来たとは聞いていたが、もう捕らえちまうなんて、さすがはエクスデス様だぜッ!
とすると、俺の仕事ってのは・・・・なるほど!
エクスデス様「ギルガメッシュ!」
ギ「はっ!」
エクスデス様「こいつらを見張れ!たよりにしているぞ」
そう言ってエクスデス様は姿を消した
12 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 13:34:52 ID:yJ/mDKeI0
見張りか・・・仕事といってはイマイチだが、雑用なんかよりは全然マシだぜ!
そして最後の言葉・・・「たよりにしている」だってよお!
くくく・・・俺は頼りにされているんだ・・・なんだかんだいってエクスデス様の右腕(自称)はやっぱり俺じゃねえとつとまらねえってことだよな!
バッツ(・・・・?)
さあて、ただ見張ってるだけじゃ暇だし、少しこいつらをからかってやっか・・!
ギ「はっはっは!仲間を助けにきたお前らが逆に仲良くつかまるなんて、無様もいいとこだなあ!」
バッツ「う、うるせぇ!ぺっ!」
うおっ!こいつつば吐いてきやがった!きたねぇ!!
ギ「こ・・この野郎・・・」
ザッ
ん?誰か来たのか?
13 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 13:41:59 ID:yJ/mDKeI0
ギ「だれだ!」
後ろを向くと、忍者の格好をしたじーさんが立っていた
バッツ「ガラフ!」
ほう・・あのじーさんがもう一人の光の戦士ってわけか
いっちょ前に二刀流の構えなんかしやがって・・!
この親衛隊隊長かつエクスデス様の右腕であるギルガメッシュ様が相手になるぜ!
14 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 13:52:27 ID:yJ/mDKeI0
ギ「おりゃ!」
ザクッ!
おお!この槍みたいなの一度も使ったことないけどちゃんと使い物になるんだな!
ギ「うりゃ!」
そらそらどうしたじーさん!くやしけりゃお前の剣さばきも見せてみやがれ!
しゅりけん
うおっ!って剣つかわねーのかよ!
15 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 13:55:36 ID:yJ/mDKeI0
ちっ!今のは痛かったぜ!ええと、俺の残りHPは・・・
なにぃ!0だとお!!
違う!俺が弱いんじゃない!しゅりけんが強すぎたんだ!
ギ「く くそっ! きょ きょうのところは これくらいにしといてやる!
おぼえときな! ぺっ!(仕返し)」
逃走
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/11(木) 11:35:45 ID:cpF8kW2I0
ちくしょお・・・ちくしょお・・・・!
あのじーさん、卑怯な手を使いやがって!
ガラフ「大丈夫か!?バッツ!」
ん?あのつば吐いてきたヤツバッツっていうのか
よーし、覚えたぜ、バッツ!今度あったら絶対この借りは返すぞ!
強く決心した俺はなぜかビッグブリッジに向かって走っていた
ギルガメッシュのSSといえば三年くらい前に消えたバッツとギルガメッシュを次元の狭間に閉じ込めてみたスレがおもしろかったw
ディズニーみたい
ディズニーに失礼
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/16(日) 17:00:40 ID:m/dOw/yK0
>>11
「たよりにしてる」って所が可愛いよなぁエクスデス様。
「期待して〜」でなく。
覇王で上司で暗黒魔導師ならもっと上から口調でもいいのに。
そういうとこ好きだ!エクスデス様!!
21 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/17(月) 10:42:58 ID:8BNQVh060
ガラフがハガレンの
フーじいさんに見える
22 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/18(火) 16:42:37 ID:Llhg0uUM0
上二つ、激しく同意
23 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/18(火) 18:21:51 ID:Llhg0uUM0
エクスデス様 「続きはまだなのか?はやくこい!じらすなっ・・・!」
24 :
エクスです:2010/05/19(水) 02:31:35 ID:hICJ+k400
ファ〜
25 :
デスクです☆:2010/05/19(水) 13:15:05 ID:hICJ+k400
ギルエク流行ればいいのに
(ただし腐向けじゃないかんじで)
26 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/21(金) 12:23:17 ID:bZODGB3q0
この流れにエンキドゥが嫉妬
28 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/22(土) 02:44:23 ID:Jz3nYat80
エンキ→p(^^)q <むしろ祝福☆
29 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/02(水) 19:26:30 ID:6Ow/2Sv/O
あ
誰か続き書かないかなー
31 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/19(土) 11:16:12 ID:YI1PhqwJO
age
ビッグブリッジに着いた俺は ふとあることをひらめいてしまった
よく考えたらこの島から出るには この橋を渡るしかない
てことは バッツ達は必ずここを通らないと逃げられないのだ
このまま逃がしたのではエクスデス様に失望されてしまう!
いや ここであいつらを始末すれば光の戦士を倒した英雄として
きっとエクスデス様も褒めてくれるはずだ!
ここで待ちかまえて居れば やつらが来るに違いない
ここで身を隠して驚かせてやろう ふっふっふ…
扉の向こうから走る足音が聞こえてきた 今だ!
ギ「まて光の戦士! おれはエクスデス親衛隊 隊長 ギルガメッシュ様だ!」
ギ「この扉の裏でずっと待っていたぞ!
来なかったらどうしようかと不安になっていたところだ! いくぞ!!」
ふふ さっきは油断したが今度はそうはいかないぜ!
俺様が本気を出せばこいつらなんて……こいつら…
うおっ こいつら強えーじゃん
よく考えたらさっきじーさん一人に負けたんだった!
4:1じゃそりゃ勝てないかも…
そうだ あの作戦を使う時がきた!
ギ「おれが悪かった……」
ヘイスト
ギ「4人でこられちゃ……」
プロテス
ギ「てもあしもでないぜ……」
シェル
ギ「……てのは ウソだけどな!!」
バッツ「なっ!おまえ卑怯だぞ!!」
よし!話しかけてる隙に強化魔法作戦成功!
これだけ強化すれば互角には戦えるはずだ
さらに俺は得意のジャンプを使い バッツ達を苦しめた
バッツ「なかなかやるな!」
ギ「へっ これでも 親衛隊長 だからな!」
ガラフ「ギルガメッシュ… 我がバル城の兵士を何人も倒した魔物隊長とは
おぬしのことじゃったか」
お?俺って結構有名じゃん?
ま、これでも若いころは剣豪と呼ばれるほどの剣の達人だったんだ
それなりの強さは自負しているつもりだぜ
しかし 力も体力も勝っているはずなのに
一人を瀕死にさせてもすぐ回復しやがる!数って厄介だな
ギ「うっ!」
ギ「急用を思いだしたぜ!!」
ギ「必ず もどって来るからなっ!」
逃走
さすがに長期戦になると不利なのを察知した俺は 一目散に走り去った
エクスデス城に戻った俺は さっそくエクスデス様から呼び出しを食らった
そりゃそうだ 牢屋の見張りなんて簡単な仕事すらこなせず
まんまと光の戦士を逃がしちまったんだからな…
…こりゃ俺殺されるかも
エク「来たか ギルガメッシュ」
ギ「エ エクスデス様!あれはその…」
エク「もうよい おまえには荷が重すぎた
それよりお前には 次の仕事に移ってもらう」
ギ「え 許してくださるので?なんとお優しい…!」
まだまだ俺は見捨てられてはいなかった!
どうやら 光の戦士を助けに来たじーさん 30年前に
エクスデス様を封印した 暁の戦士の一人だという
それなら俺が勝てないのも仕方ないってことか!納得!
だがたとえ暁の戦士だろうが 何度も負けるわけにはいかない
今度は下準備もバッチリだし 今度は部隊での出陣とのことらしい
ああ… 夢にまで見た俺の晴れ舞台…
エクスデス親衛隊隊長 ギルガメッシュ 感無量だ!
ついに俺にも部下が出来たしな!これで故郷に錦を飾れるぜ
ギ「さぁ!準備はできたか!?エンキドウ!」
エン「ああ いつでもいいぜ ギルガメッシュの旦那」
あれ 俺隊長だよな なんでコイツタメ口なの…
ま まぁいいや ほかのヤツは低級すぎて会話すら出来ないし
エクスデス様の話では 東の海岸に人間どもの船団が集まっているらしい
俺の仕事は その人間どもを壊滅させることだ
おー いるいる 船がひとーつふたーつ…
結構あるな まぁでもこっちも数じゃ負けてないぜ
ギ「よし エンキドウ!俺を船まで乗せていけ!俺は飛べないからな!」
エン「……」
ギ「さぁ着いたぞ おまえら! エクスデス親衛隊の力 とくと見せ付けて…」
もう戦ってる… 話は最後まで聞けよう
やっぱ魔物ってのはまとまりがないよなぁ
まぁ隊長たるもの 常に落ち着いて行動しないといかん
まずはじっくりと腰を据えて 戦況を見守るとしよう!
ていうか暇だなぁ 隊長って…
ガラフ「あとはおまえだけじゃ!覚悟しろ!」
ギ「あおーい空ひろーい海……」
ギ「こんなにいい気分にひたっている私をじゃまするのは……」
ギ「だれだーーー!!」
って げぇっ バッツにじーさん!?この船にいたのか!
じゃ俺の部隊… うわ やられてる
さすがにコイツらじゃ歯がたたないよな 俺でも苦戦したんだし
しかし今度の俺は下準備もバッチリだぜ!
「げんじのこて を ぬすんだ!」
なんせ最強と呼ばれる源氏シリーズのひとつを…
ってオイ
ぬ す ま れ て る ーーー ! ?
さすが光の戦士だぜ 俺の一枚上手をいきやがる!
さしもの俺も4人に集中攻撃されたんじゃ 以前と同じだ
だがな!今回は違うんだよ!
ギ「おい! まだか!? エンキドウ!」
エン「あいよ またせたな」
ギ「おそかったなぁ?」
エン「あの じいさん えらく てこずらせやがって……」
ギ「それより てあてをたのむ!」
よし エンキドウのホワイトウインドで体力は一気に全快だ
前にバッツたちがやってたのを見て 事前にエンキドウと打ち合わせしておいたんだ
これで俺たちの勝利は決まったな!
バッツ「おまえら卑怯だぞ!回復とかするんじゃねー!」
ギ「うっさいわ!おまえらも仲間同士で回復してるじゃねーかっ」
バッツ「バランスってもんがあるだろーが!悪役はさっさとやられろ!」
ギ「装備品盗むようなヤツに言われたくないっての!くらえミサイル!」
バッツ「おまw剣豪じゃねーのかよ!そんなんアリかよ!」
ギ「剣の道を究めればミサイルだって出るんだよ!うりゃー!」
俺達の戦いは熾烈を極めた 気がつけばお互いMPも尽き残りHPも少ない
ここらが潮時か… やはり隊長がやられるわけにはいかんのだ!
ギ「エンキドウ! あとはおまえに まかせたぜ!!」
バッツ「ん?さっき後ろに居たヤツならとっくに逃げたぜ」
ギ「ありゃ…… エンキドウ…… おいてけぼりは なしだぜー!」
うおっと やばい 足場が不安定なトコで振り向いたもんだから
船先から 落ち… 落ち… こうなったら!
ギ「ぐゥ! きさまも、道づれだ!海に落ちろ!」
ガラフ「うわァ!!」
だが俺の手は見事に宙を掴み そのまま海に突き落とされてしまった
ギ「こらァ!お前だけきたないぞ! おぼえていろよーー!」
ギ「ゥがばゥ ガボォ ぶくゥ……」
そして俺は気を失った
エンキドウ「旦那 起きてくだせぇ ギルガメッシュの旦那!」
ギ「…ううーん お お許しを…エクスデス様… はっ!?」
エ エンキドウ?あれ ここは?
俺はどうやら海で溺れて流されてたとこをエンキドウに助けてもらったらしい
持つべきものは有能な部下だなぁ
どうやら気絶している間に 人間どもにせっかく張ったバリアを壊されて
エクスデス城まで攻め込まれるのも時間の問題らしい
早く戻らなくては!いや エクスデス様が人間なんぞにやられるとは思わないけど
親衛隊長が側に居なくては格好がつかないじゃないか
久々に見たらちゃんと続いてて驚いたw
いいぞ、もっとやれ!
そして…先生マダー?
ギ「ところでここはどこなんだ?エンキドウ」
エン「しらねーヨあんたを助けるのに手間取ったから結構流されたし」
ギ「うーむ まぁ仕方ない それより問題はあいつらの強さだ
このまま城にまっすぐ戻っても またあいつらが攻めてくるのは間違いない」
エン「人間にしちゃ結構やりますね旦那」
ギ「ああ!なんせやつらは俺の”ライバル”だからな!!」
エン「へーそうなんですかい でも今度こそ仕留めないと さすがにエクスデス様お怒りですぜ」
ギ「それもそうだ・・・うーむ なにかやつらを倒す手立てはないものか・・・」
エン「なら強力な武器でパワーアップなんてどうです旦那?」
ギ「なにっ 武器だと・・・!そうか その手があったか!」
そして俺は バッツ達を今度こそ葬り去るために さらなるパワーアップの方法として
新たな武器を手中にするべく 旅の一団を襲ったのだ
言ってなかったが かつて俺はエクスデス様に仕える以前 武者修行の一環として
道行く旅人に勝負を挑み 勝利しては相手の武器を自らのものとしていた
そうしてこれまでに集めた剣は数百にもなる その武器のコレクションは密かに俺の自慢でもある
この多種多様の武器こそが俺の修行の証であり倒した敵の数であり俺の強さの根源なのだ
そして今回はとんでもないものを手に入れてしまった
俺も古い書物で読んだことがあり 一目でそれがなんなのかわかった
そう 伝説として名高い剣士の憧れ 聖剣エクスカリバーである
なぜこんな弱い人間ごときが持っていたのか知らないが これがあれば
光の戦士だろうが 俺の敵ではない!…はずだ!
来るぞー来るぞー
偽剣登場フラグ立ったぞーw
エン「・・・旦那ァ エクスデス城はまだですかい?」
ギ「ええいうるさい!さっきからそればっかり言うんじゃない!」
エン「さては旦那・・・道に迷いましたね?」
ギ「ばっ バカヤロウ!この俺が迷うなんてあるわけねー!
ちょ ちょっと景色が良いから遠回りしているだけだ!!」
いったい俺はどこまで流されたのだろう
もうかなりの距離を歩いたのだが いまだに見覚えの無い景色ばかりが続く
方向はあってるはずだし だいたい星ってのは魔界と違いまぁるく出来てるんだ
歩けばいずれはたどりつけるのさ 焦ることはない・・
※※「と 止まれ!!そっ そこの魔物ども!」
エン「旦那ぁ また人間ですぜ」
はぁ・・またか しかし人間ってのはホントうじゃうじゃいやがるな
俺は本来殺生は好きじゃないし また適当に追っ払うか
ギ「というわけだ エンキドウ任せたぞ!」
エン「え〜 どういうワケなんですか旦那・・しょうがないなぁ」
しばらくエンキドウの戦いを離れて応援していた俺だが
戦闘力に開きがありすぎてだんだん退屈になってきた
やはりそこいらの人間では相手にならないほどエンキドウは強いのだ
まぁ強さの差を数で埋めてくるのが人間なのだが正直うっとしい
エン「ひー 旦那ぁ キリがないですぜ・・そろそろ交代・・」
ギ「仕方ねぇなぁ よっしゃ戻ってこい!」
だがその瞬間 人間から背を向けたエンキドウを光り輝く矢が貫いた
し しまった!ヤツらまだこんな兵器を隠していやがった!
ギ「エ エンキドウーーーっ!?」
エン「へ ・・油断しちまいましたよ・・・旦那」
ギ「い いいから喋るな!は はやく回復を・・・」
エン「こりゃちょっと・・無理みたいです。。。すいやせん旦・・那」
ギ「エ エンキドウ? エンキドウーーーーっ!?」
そこから先のことは俺もよく覚えちゃいねぇ
気がつくと無数の人間の骸の山が出来てた
仇は討ったぜ・・・安らかにな エンキドウ・・・!
エン「・・・あのー 旦那ァ すいやせんが自力で動かないんで運んでくだせぇ」
負傷したエンキドウをかつぎながらも なんとかエクスデス城に帰り着くことができた
幸いにも まだ城には攻め込まれていないらしい
あとは光の戦士たちが来れば 返り討ちにしてやるのみだ!
そして数時間後
「エクスデス様!人間が攻めてきました!しかもかなりの強敵です
我が軍の精鋭が次々に・・・」
エクスデス「ほぅ ついに来たか・・・光の戦士ども」
つ ついに来た!復讐のときが!
エンキドウ おまえのためにも今度こそあいつらをぶっ倒すぜ!
ギ「エクスデス様!ここは私におまかせを!!」
エクスデス「・・・。 最後のチャンスをやろうギルガメッシュ
今度こそ目障りなあやつらを皆殺しにしてくるがよい」
エン「すいやせん旦那 まだ傷が・・・」
ギ「おまえはゆっくり休んでな!あいつらの首 俺が持ち帰ってやるぜ!
親衛隊隊長の生き様!目に焼き付けておけよ!」
エン「旦那・・・」
ギ「心配するな!お前も見ただろう あの剣を
これがあれば誰にも負けないさ!」
今度という今度は俺も本気だ 万が一にも負けは許されない
しかしただこの剣で倒すのでは面白くないな
…そうだ 面白いことを考えた さぞやガッカリするだろうなあいつら…
>>51エクスデスの顔も三〜五度まで。
もう失敗はたぶん許されないぞ
ギルガメッシュ。たぶんな。
エクスデス城に侵入したバッツ一行
城内の異様さに最初こそ戸惑ったものの
順調に歩を先へと進めていた
バッツ「おい 見ろよ 宝箱があるぜ」
レナ「罠じゃないかしら こんな広い部屋の真ん中にポツン、と…」
くぅ!…するどいヤツらめ いいから開けろ!開けて驚け!ホラ!
ファリス「まぁ気になるじゃないか 開けてみようぜ」
たからばこはからっぽだった…
ブフゥー!見ろよあの悔しそうな顔!さぞやガッカリしたろうなぁ
あいつらきっと中からすんげー武器が出てくると思ってたに… って ちょ!
もう行っちゃうのかよ オイ 待てって!行くな!くそっ
ギ「チラッ」
バッツ「ギルガメッシュ!」
ギ「ファファファ!こいつの中身は、おれさまが持ってるぜ!!」
ギ「何が入ってたんだろうなぁ?知りたい?知りたい?」
バッツ「いや別に」
ギ「少しは気にしろよーっ!ここには すんげー武器が入ってたんだぜ!
おまえらも聞いたことくらいあるだろう?聖剣エクスカリバーだぞ!?」
バッツ「あ そうなの へ〜 そうかぁ エクスカリバーねぇ」
ギ「ん うあ しまった!」
バッツ「んじゃ おまえ倒してそいつを頂くとするか!」
ギ「くっそー 勝負だバッツ!」
げんじのかぶと を ぬすんだ!
ギ「ってまたかよ!」
そして 俺達の戦いは幕を開けた
そういえばギルガメッシュもファファファ笑いだったんだよな…意外
続きマダー?
よかったこのスレ移転で落ちてなくて
続いてたのかこのスレw
さすがギルガメッシュのスレだ。
ギルガメッシュという馬がホッカイドウ競馬にいるな
こんなスレあったのかー
続きは?
64 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/09/05(日) 12:32:11 ID:YeGBnoaGO
age
保守
アーレー!
コレな。
68 :
ギルガメッシュ ◆spvnRyQK1sj6 :2010/09/27(月) 23:41:06 ID:LyyNSRY70
>>67まだあるのは知りませんでした><;
できればギルガメッシュの憂鬱のほうでやっていければいいと考えています。
あんた糞スレ多くないッ?!
71 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/10/05(火) 16:34:37 ID:y7hT6ZZc0
pu