DQ大辞典を作ろうぜ!!17

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372名前が無い@ただの名無しのようだ
【ピサロ】修正

IVに登場するキャラ。
魔族の王であり、本名は「ピサロ」だが後に「デスピサロ」と改名した。
なお【デスピサロ】はモンスターとしてのピサロの説明である。

第一章では子供たちをさらって予言の勇者かどうかを調べていたボス「ピサロのてさき」の名前の中にだけ登場。
第二章ではエンドール武術大会において圧倒的な強さを伝えられながらも、決勝間際に謎の蒸発を遂げたため、
結局その姿を見ることは叶わずに二章が終わる。
第四章でキングレオ・バルザックを操る黒幕であることが彼らの台詞によって示唆され、
第五章の冒頭において主人公の住む山奥の村を滅ぼすが、この際も勇者が匿われていたために声のみの登場。
外見を見せるのはなんと「夢の中」であり、現実に主人公たちの前に姿を現すのは地獄の帝王と戦う直前、
デスパレスに帝王復活を知らせに来た時である。
この引っ張りぶりが、ピサロをひときわ存在感のある魔王にしていると言えるだろう。

ピサロが暗躍していた目的は主に、
「近々復活する地獄の帝王エスタークを勇者から守る」「人間を滅ぼすために進化の秘法を完成させる」
の2つに集約される。

人間に迫害されているエルフのロザリーを恋人に持ち、ロザリーヒルの塔に匿っている。
そのためか人間を非常に敵視し、人類根絶のため進化の秘法の自己使用を計画するに至る。
勇者がエスタークを倒した直後、恋人ロザリーを人間(ただし裏切った配下エビルプリーストが操っていた)
に殺され激怒、地底のデスマウンテンにて秘法の使用を実行する至った。
だがその副作用で記憶を失ってしまい、「人間を根絶やしに」という憎悪のみに従って勇者たちと戦う。

一概に悪者として片付けられないことから彼に対して同情的意見を持つ人が多く、
完全悪ではないためEDもちょっと後味が悪い。
DQ系の敵にしては珍しく、戦う理由を持ったラスボスである。
(以下は変更点ないので省略)
373名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/11(木) 15:10:09 ID:xrPTTUpu0
>>372について、一読してお分かりのように修正したのは
「デスピサロは同情の余地なき悪党」スレに関連する部分です。

修正理由は、
「エスタークを召還」「勇者の根を摘む道中でロザリーに出会った」
「最期の台詞が『ロ、ロザリー』」などと、
およそ聞いたこともないようなものを「一般的なイメージ」と決め付けている上に、
またピサロのアンチ側の意見ばかり紹介し、それに対する諸反論については全く触れず、
あまりに偏っていて辞書に不向きな記述である点。

また、そもそもピサロ自体を説明する項目で、2chの一スレッドについての感想を
だらだら語るのは相応しくないと判断したためです。