【韓国】1500年前の殉葬少女は、ウエスト約54.6pで8頭身の美人タイプ[11/25]
慶南(キョンナム)・昌寧郡(チャンヨングン)の、松硯洞(ソヒョンドン)15古墳から
出土された1500年前の16歳少女の顔は、あごの骨が短くて顔が広く首の長い
美人タイプであると判明した。
腕が短くウエストは21.5インチ(約54.6p)で、現代人(平均26インチ=66cm)と比較
すると細く、おおむね8等身に属している事が確認された。
文化財庁・国立伽揶(カヤ)文化財研究所(所長=カン・スンヒョ)は、慶南・昌寧郡
の松硯洞15古墳から出土された、1500年前の古代殉葬の人骨の人体復元模型
を、25日に国立古宮博物館で公開した。
今度の人体復元は、過去にこの地に住んだ韓国女性の顔と身体を科学的かつ、
リアルに復元したという点に意義がある。1500年前に主人が死亡した事により、
一緒に埋められたと推定される16歳女性の人骨は、骨に残っている医学的な
証拠類を通じてCT撮影、3Dスキャン、デジタル復元など最先端技法を基に再構成
した。また、映画の最新特殊技法で仕上げをした。
(写真)
http://imgnews.naver.com/image/heraldpremium/2009/11/25/200911250102.jpg 発掘当時、135pの長さで横になっていた殉葬された人骨は、法医学の身長算出
公式によって152p前後と推定され、すべての骨を複製して姿勢を正した身長は
151.5p。それに筋肉と肌を修復し、髪の毛を生やすと最終身長は153.5pであると
測定された。
今回研究所では、人体復元模型を発掘された骨格をデジタル化して、複製の骨を
作って組立てた後、人体統計学的資料を基に筋肉と肌を修復した。引き続き
シリコン全身像を作り、シリコン全身像は人の肌に似た色感と質感で再構成した。
髪の毛と眉毛も1本ずつ植えるなど、実際の人のように作った.。
(写真)
http://imgnews.naver.com/image/heraldpremium/2009/11/25/200911250103.jpg ▲ 1500年前 16歳殉葬女性復元模型
古代の殉葬人骨復元研究事業(2年間)の研究成果は、第33回韓国考古学全国
大会で分科発表を通じて紹介され、韓国内初の学際間融合研究との評価を受けて
いる。
この復元模型は25日から29日まで、ソウル景福宮内国立古宮博物館で一般に
公開され、12月1日から6日までは出土地の昌寧博物館に場所を移して展示される。
ソース:NAVER/ヘラルドセンセンニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=112&aid=0002054172