┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃カップル萌えスレでこれだけは守れ!
┃1.常時sage進行を原則としろ。この板は最下層でも落ちないから安心だ。
┃2.煽り荒らしは当然放置な。特に他カプ萌え派を装い抗争を誘う連中には完全無視を貫け。
┃3.他スレで萌えキャラが貶されていても一切構うなよ。相手にしたら負けだ。
┃4.SS投稿してくれるときはなるたけトリップをつけろ。トリップくらい知っとけ。
┃5.エロいSSや画像のうpは……俺的には大歓迎だが注意書きくらいつけてくれな。
┃ なんだったら
>>2にある隠れ屋の方をどんどん利用してくれ。
┃ 21禁以上の大人なエロ、それにグロ汚物系は相応の板へ投下しろ。
┃ ,'^y'⌒⌒ヾヽ.〃彡ミヽ.
┃ ))!#八~゙リ(,〈(((/(~ヾ). / 守らねー奴にはSHTバイキルトミラクルムーン&双竜打ちだ。
┗ (.(ヾ(! ゚ヮ゚ノ!) ヾ巛.゚ー゚ノ" / ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
'゙ /ヽ、)ノ)σ/~'i':=:!゙)つ ゼシカ センセイト ククッル... フタリノ
|~ ̄) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧ ∧ ∧ ∧ カンケイワ?
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (゚ ) (゚ )
| | | =====⊂ ヽ==⊂ ヽ======
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||──( ノ〜─( ノ〜─||
|| ┏━━━━━━━━┓ ||
前スレ
【落ち込むなよ】ククール×ゼシカ9【うん…】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1240289126/
9のスレが容量いっぱいで書き込めなくなっていたので
独断で次スレ立てました
1さん、乙です。
ED後は、二人がそれぞれの兄ちゃんの悲劇を乗り越えて幸せに生きてたらいいなと思います。
ほんとだ!!いつのまにか500GBwww
SSが多すぎたんだな…
てか誘導できなかったの地味に痛いかも。ちょっと様子見て定期的に上げてもいいかな
スレタイ通りのラブラブな
>>1になった!職人さん大感謝です!
そして
>>1乙乙
こっこれは乙じゃなくてツインテールなんだからうんたら
前スレも素晴らしい萌えに満ちておった…ここもいいスレになりますように
>>1乙
前スレ容量オーバーになってたのか…
新テンプレいいねw
>>5 ゼシカは自分の中で消化しつつあるけど
ククはマルチェロとの深い因縁や確執がある分結構引きずりそうだね
スレ立て乙!
二人で教壇に立ってるククゼシ可愛いw
>>5>>7 そういったものを乗り越えるきっかけが
互いに互いであるといいなあ…
忘れることは絶対にないけれど
お互いの存在があるから乗り越えていけるという感じが理想
これは
>>1乙じゃなくて
ただの髪型なんだから…!
.,'^y'⌒⌒,r―一、 〃'⌒iミヽ.
))!#八~゙リ:}'゙¨7::/ (〈((~)リ))|i 素直じゃないなハニー
(.(ヾ!*゚ -゚ノ .〈::::'--'} I゚ヮ゚*川.、,r―一、 ゼシカの
>>1乙なら
'゙/ヽ、)ノ)  ̄ ̄ .'゙¨7::/ ちゃんと届いてるから安心しろな
〈::::'--'}
. ̄ ̄
兄のことを引きずり悲しむゼシカを見守り包み込み傍にいてあげるのはクク
兄のことを引きずり自暴自棄になるククを見守り叱り飛ばし癒してあげるのはゼシカ
他の人間だってやろうと思えばできそうなことだが、これが意外とできない
「なんでコイツじゃないと駄目なんだろう」と悩みながらいつしか互いの存在が唯一無二であると気づく
ククは空虚感をゼシカ以外の相手で埋めようとしてみても
結局余計寂しくなっていくだけでゼシカの傍が1番満たされる事を
本当に理解するまで時間かかりそうだと勝手に妄想
それを理解するまでの遠回りが姫様護衛に女二人連れてきたククだと憶測
あの2人やその他とも今までと同じようにエッチするんだけど常に上の空で心ここにあらずなクク
それどころか今頃ゼシカには新しい婚約者ができてソイツとこういうことしてるのか…
って考えただけで無言で血が出るほど拳握り締めてチキンな自分を憎悪してたりする
ゼシカはゼシカで単純なのでククの「お前には興味ない演技」にまるっと騙され
あんな馬鹿な男さっさと忘れて素敵な人と結婚しなくちゃ!と決意するものの
新しい婚約者といい雰囲気になってキスされそうになった瞬間にククの顔思い浮かべて
思い切り突き飛ばしちゃったり、でもこんなことククは大勢の女とやってるんだわ、って思って
悔しくて切なくて一人で泣いたりしてる。
2人してマジ恋も失恋もはじめての経験なのでジタバタするしかない。これ公式です
ククが主人公をミーティアの事で炊きつけた時のように
主人公にゼシカの事で炊きつけられるんだろう、ククは
ククが俺とゼシカじゃ釣り合わないだの何だのとうだうだ言うのに対して
主人公がチャゴスとミーティアの結婚問題の時にククが述べた事を
そのままククに返して背中を押したりなんだりとあったはず
主人公はククにとって生まれて初めてできた親友って感じがする。
ククがゼシカの兄さん大好きっこぶりにたまにサーベルとに妬くような感じに
ゼシカがククから絶対的な信頼を寄せられている主人公を見て
「ちょっと妬けちゃうな」とかぼやいていたら個人的にかなり萌える。
いいなあそういうの
8はククゼシ自体凄い萌えるけど
仲間キャラ達それぞれの関係がすごい好き
仲の良いエイトとククを遠目で眺めながら
「…いいなぁ。ちょっと、妬けちゃうな」
と苦笑するゼシカ。いつの間にかヤンガスが横に立ちじっとりと2人を見ながら
「まったくでげす。エイトの兄貴はあっし達みんなの兄貴でげすのに」
「……え?……エイト?」
素できょとんとするゼシカ
「げす。……ん?姉ちゃんはククールの野郎に文句言いたかったんじゃねぇんでげすかい?」
「えっ、…あっ!そ、そうそう。もちろんそうよ。うん!」
なぜかドキドキしつつ
(ヤキモチ?ヤキモチって私、今、誰に対して…???)
と自問自答してまさかそんな!と一人で首ぶんぶん振ったりしてるんだろう…
一方でククはククで、エイトとゼシカに妬いてるんだよなーw
かわいい奴らだなーほんとに
ヤンガスの天然ぶりも妙に可愛いなw
ククがエイトやヤンガスの事は対等に戦える仲間、
ゼシカの事は守るべきレディみたいな扱いしてたら
ゼシカは「私のことも対等に扱ってよ…!」と泣きそうな顔で怒りそう
気持ちの上では仲間として対等に見ているつもりでも
本当にゼシカを男連中と同じように扱うって事はククには絶対できないだろうなw
そこにゼシカは距離感とか感じてしまいそう
でも島脱出の際とか普通に手を取っていたから
途中からククに女として扱われる事へ不満を感じなくなったんだね。
それってつまり…
>>20 あれがある限り、どんなにククとゼシカはただの仲間だ!と言われても解せないものがあるよねw
「私のことも対等に扱って!変な風に特別扱いしないでよ!」
「そんなこと言ったって…仕方ねぇだろ…お前は女の子なんだから…」
「それがイヤなの!!…やっぱり私は…足手まといなんだって、思い知らされるんだもの…!!」
「…ッ! な、泣くなよ」
「泣いてな…ぃ、もん…っ!」
「…ったく…(ため息)」
ぎゅっと抱きしめるクク
「あのなぁ、ただの女の子だったら、最初からこんな危険な旅に連れ回さねぇよ。置いてく。
…危険だってわかってても俺が『離れたくない』と思ったから、絶対守るって決めて
ここまで一緒に来たんじゃねぇか。…それに足手まといどころかオレ達男3人揃って、
ゼシカに助けられまくってるよ。特別扱いはオレがしたいからしてるだけ」
「……で、でも…」
「じゃあ言い方を変えよう。
ただの女の子じゃなくて、”オレの好きな女の子だから”特別扱いしちまうけど…それでも、ダメか?」
「………………ぁぅ……///」
カリスマの舌は回りだすと止まらないな…やばいやばい
さすがにククにここまで言われたら
素直に守られるしかないなww
>>21 確か呪われしゼシカ戦のあとだっけ、そのムービーシーンが入るの
ゲモン戦前だった事ははっきり覚えてるんだけどなあ。
それの後ゼシカはククに対しかなり素直に頼るようになったよね。
>>23 隠しイベント「特別扱い」ですね。条件厳しかったですね。
呪われゼシカ→オークニスでククが雪崩からゼシカを守った(ような気がする)
→竜骨イベントでゼシカの隠しきれてない可愛いヤキモチで痴話ゲンカ
→海賊洞窟でククが必要な人だとツンながらも渋々認める発言(ついでにハニー発言も)
→サヴェッラで兄貴のイジメに傷ついたククを癒した(であろう)ゼシカ
→レティシア→ゲモン戦で騎士の務めを立派に果たすカコイイククさん
→煉獄島においてこの世の地獄の中で唯一なぜかそれなりに幸せそうな人達がいる
→脱出時の空気を読まないエスコート→マル兄戦
ククゼシはそれなりに優遇されてるよなぁ。明言されてないわりに
フィルター?食べたことない。
1回カプ脳にやられているだけかと思ってククゼシフィルター外してみたんだけど
フィルターなしでも奴ら普通にいちゃついてたんですけどー
これってどういうこと?
>>25 あなたがフィルターかもと思っていたことはただの公式だったということさ!
フィルター?
そんなもの存在しません
あるのはククゼシの距離が作中でどんどん縮まって行ってる確かな展開だけ
フィルターがないはずの弟が
「ククールとゼシカっていつの間にくっついたんだ?」と言ってた
確かに距離は縮まってるけどそれはあくまで仲間としてでしょ?という見方ももちろんできる
ゲモン戦でかばったのも、あの場でククが女の子庇うのは当たり前。もしヤンガス守ってたらどうする?
煉獄エスコートも、別にキザなククならあの程度のこと誰にでもしてるんでしょ。
そもそもくっついたんならEDのククはry
などなど、否定できる要素も十分残っているのがククゼシ。
にも関わらず
>>28弟のような人もたくさんいるんだからニヤニヤしてしまう
そもそも「こんな性格同士の2人があんな出会い方してくっつかないでか!」
と言いたくなるほどステレオタイプなコンビだからなぁ。
無意識にハイハイお似合いお似合い、と思ってしまう
発売当時ゼシカがククに寝取られスレが立ったり
カプとかに興味ない人が2人を恋人同士だと思ったり
熱烈ゼシカファンの男プレイヤーが
一応婚約者のラグサットとかは目にもくれないのに
ククのみを恋のライバルみたいな扱いしてたりで
ククゼシってどうしても何かあるって感じさせてしまうよねw
出会いの瞬間から何か感じさせるものがあったからね
クールでキザなナンパ男と気の強い堅物お嬢様って美味しすぎる
印象最悪な出会いから次第に縮まっていく関係性でなんかの少女マンガのようだ
ククゼシ物語を漫画化してどっかで連載してくれないかな
ククゼシ物語てw
そんな贅沢は言わんからせめて普通に[を漫画にしてほしかった。
変なアレンジなしで本編にある程度忠実なやつ。
ククゼシに関しては本編では描かれなかった、絶対にあったであろう数々の
ドッキリイベントやトキメキイベントやツンデレイベントを過剰なまでに挿入して頂いてかまわない
特に呪われイベからゼシカ救出まではククが主人公かと見紛うほどの彼の必死っぷりを見たい
泣いちゃうゼシカを慰めるククとかそっと部屋を出る主ヤンとかさぁああああ
ていうかコマの隅で口説き口説かれ痴話ゲンカしてる2人が垣間見れるだけでもういいや
…ふぅ
EDでは姫の護衛に女二人連れてきたククと
それに対するゼシカの心理状態をくどいくらいに描写してもらおうか。
ゼシカを諦めようとしているククと
ククの考えが読めなくなって不安になっているゼシカの切ないすれ違い展開。
ラストは主人公と姫の結婚を見届けた後2人でどっかにルーラして消えていくククゼシ。
映像や漫画とかで見てみたい本編に実際に会話
・ククがゼシカに「本物の恋を教えてやる」的な事を言って
「結構です!とゼシカが返す
・「添い寝してやろうか?」とククに言われて「…バカ!」と返すゼシカ
・ドルマゲスを挑発してやると興奮気味のゼシカにククが「ゼシカこえーよ」
・呪われゼシカ戦後、気を落としているゼシカを真剣に慰めるクク
・ゼシカに「ハニー」と言って「もうそれでいいわ」と返されるクク
・ゼシカに「カッコつきるのはよしなさい」と言われ「うるせーな」と焦るクク
他には何があった?
呪われしゼシカイベントでゼシカがいなくなった事で
著しくテンションが落ちてるククを…
・つかの間の休息にリーザス村に寄りぶらぶらとデートしてる2人
・「弱気ってこたねぇけど…」「みんなで生きて帰ってくるのよ」
・「無視しないでよっ!もうっ!」
・「ほっといていいの!?あんなケガしてるのに!ねぇ!」「……」
・暗黒魔城都市でいい雰囲気のエイトとゼシカに不機嫌にツッコミを入れるクク
・「告るがよい」「ちょっとアンタ…」一連の会話
思いついただけだとこれも。追加でお願いします。
やばい萌えてきた
主人公がリーザス村に来たときに勘でゼシカはここにはいないと言い当てたり、
寄り道するな、それより今はゼシカだと気が立っていたり、
そんなククールの様子を映像でじっくりとお願いします
攻略本の会話も完全映像化してほしい
さりげなくどころか…しかもゼシカもそれに気づいてるのかいないのか
思い切りいつものことのように流してて、明らかに言われ慣れてる感がww
毎日こんなよーなことゼシカに言ってるんだろうなぁクク…
プロポーズ的な言葉は否定もしないでカジノのことしか言及してないけどいいの?みたいなw
まぁ絡ませやすかったんだろうけど、世界編はホントに何があったってくらい
この二人イチャイチャしてるよなー特に暗黒魔城都市なんかツンデレの極みみたいな
ヤンガスがまたいい味出してるしwククゼシは仮にカップルじゃないとしても、ホントいいコンビだ
あれで恋人未満な関係とか
自分達のいちゃつきっぷりに無自覚な2人とかおいしいよねw
それから暫くして本当にハネムーンでベルガラックに訪れる2人の姿が目に浮かぶ
今頃になって4コマ漫画劇場が気になってるんだがククゼシネタとかあった?
あったなら古本屋ハシゴして探そうと思ってるんだけど
まあ地元の古本屋にはないからオク頼みになりそうだがw
インテリ眼鏡をかけたゼシカに「せんせー」とスリスリする子供ククールならあった。
だいたいククールのネタって少なめかも。表紙にもいなかったり。
>>44 なんということでしょう・・・
ありがとう
はっきりきっぱりククゼシって感じなのはないけれど
ククールとゼシカの絡みがあればそれで萌えるって人なら
ちょいといい感じなのが1つ2つある事にはある
ククゼシ目当てだけで買うとどうなんだろう…
>>47 こ、これは・・・・
萌えた
すっごいありがとう!
よし4コママンが劇場探しの旅に出るわ!
カップルとしてのククゼシはもちろんないけど、ネタとしてのククゼシコンビは使いやすいんだろうね
単純に4コマ漫画としてなかなかレベル高いというか、普通に面白い作家さんばっかりだ
個人的にSHTになったゼシカの服が破けて男たち(主にクク)のテンションも
うおおぉおおってSHTになってたのが好きですw
初期↑は大興奮、中盤は喜ぶフリしつつでも上着をかける、後半は仲間たちにザラキ、
プンプンしながらゼシカを連れて速攻誰の目にもつかないところにルーラなんだろう…
>>48 4コマ劇場でククゼシ的絡みがあるのは
>>47にあるので全部だから
ククゼシ期待してみたらちょっと寂しいかもしれない
でも8自体のネタなら何でもいけるのなら4コマはどれも充分楽しめるよ
ククゼシの絡みが皆無でも単体でククやゼシカが可愛いやつとかもあるし
>>49 同じくSHTの好きw
ゼシカ見てテンション上げるククってのはこっちもテンション上がるw
中盤→後半の流れも絶対あると思うw
中盤と後半の間に、「ゼシカ、お前はもうテンション上げるのやめろ!」と
ゼシカに向かってぶち切れて喧嘩になるククゼシがあるはず…
「ゼシカお前テンション上げるのはもうよせ!」
「なんでよ!もっと上げなきゃ勝てないじゃない!」
「そういう問題じゃねえんだよ!いいからこれ以上テンション上げすんな!」
「ククールにそんな権限ないでしょ!」
「いいから大人しく言う事聞けッ」
「いーーやッ!」
「このじゃじゃ馬…っ」
「バカップルのせいでテンション下がっちゃったよ…」
「兄貴…」
「上げるのは夜だけで十分だぜ…?」
「ククール…」
「上げるのは夜だけで十分だぜ…?」
「?何で夜にあげる必要があるのよ」
「いやほら、夜の戦闘の方が重要だろ」
「はあ?夜に戦闘なんかしないわよ。モンスターが凶暴化してて危ないじゃない!」
「確かに夜はいろんな意味で凶暴化してるけどな」
━会話が噛み合わない中盤━
「上げるのは夜だけで十分だぜ…?」
「…………バッ…、バカ!何言ってるのよ変態!!!」
━ばっちり痛じるようになった後期━
通じるような事をしてるんだな…ククール…
中盤のゼシカがかわいいなぁw
下半身が凶暴化してても紳士の仮面をかぶらなきゃならないククも大変だわ
後期はベッドの中で
「ゼシカ…ほら、戦闘の時みたいにもっとテンション上げろよ…」
「やだ…もう、やめてよ…ばか…っ」
などとやってるのであろう
後期は主人公がにぶいキャラだったら
「最近ゼシカがテンション上げてくれなくて困る」とかぼやいたりするんだろうな
夜の戦闘の方が大変そうなバカップルですね
でもテンションあげまくる度に服破れたら大変だろうなあ…
4コマでは男共うはうはだったけど実際に目の前でゼシカの服が破れたら
みんな目のやり場困ると思うw
エイトは姫に怒られるからゼシカの方は絶対に見れないし
ククールは必死で他の連中にゼシカが見えないよう盾になろうとして、
ヤンガスは何が何やらでとにかく大慌てに
ヤンガスは意外に冷静に替えの服を差し出しそうw
ククールが必死でゼシカの体を隠そうとしているのに
ヤンガスが何食わぬ顔で「はい、着替えでげす」とゼシカの前に普通に立って
「ヤンガスてめえええゼシカを見るなあああ」と
激怒してそのままスーパーハイテンションになるククの姿が浮かんだ
ヤンガスおっさんだからなぁw
しかし
「とりあえず着たけど、こ、コレ…」
「あぁ、すまねぇでがす。とっさに荷物の中から取ったもんで」
ククが振り向くとククの着替えのシャツを一枚羽織って恥ずかしげに佇むゼシカの姿が…
「ご、ごめんククール。あとですぐ返すから…///」
もはやヤンガスを殺したいのかGJしたいのかわからずグルグルするククール氏。
そして何故か余計目のやり場にこまる状況に…w
ククとか自分のシャツに包まれたゼシカが目の前にいたら
絶対戦闘集中できないってw
ちゃんと第一ボタンまで留めてるのに谷間がものすごいことになってるんですね
すそは太ももとお尻のスレスレの長さだしククもゼシカもなんとなく赤面してもじもじしてそうw
そして後日
「あの時はシャツ、勝手に着ちゃってごめんね…
…でも、ククールって華奢に見えるのに、すっごくシャツ…大きかった
…………ククールも、男の人…なんだね」
と頬を染めて見上げられ、心ならずも動揺するククール。
さらにゼシカは意を決したように呟く。
「…なんか私、あのダボダボの感じがすごい好きみたいで…
ね、もしいらなくなったシャツあったら、1枚くれないかな…」
今度こそ思考停止するククール。ゼシカはそれを勘違いし慌てる。
「ごっ、ごめん!何言ってるのかしら私…!気持ち悪いよね、ごめん…」
必死で笑顔をとりつくろうとするゼシカに、ククールはなんとか平静を装ってボソリと言葉を返す。
「いや…気持ち悪くなんかねぇけど…。……ちなみに、なんでそんなもん欲しいの?」
「いっいいの!ホントに!忘れて?」
「いいって言ってるだろ。別にやるよシャツくらい何枚でも」
「…ホント…?……じゃあ、…寝るときに、着ても…いい?」
ククールはなぜか鼻を押さえて後ろを向いた。ボタボタ
ククが初心な感じなのがいいねww
エロカリスマなククもいいけど肝心な部分で純情ヘタレなククも大好物です
>>64 クク「ゼシカ、お前わざとやってね…?」←鼻血を必死に抑えるつつクク
ゼシ「へ?何が?」←何のことだかさっぱりなゼシカ
>>65 ゼシカかわいいぃぃwww純情なククもいいwwGJ
彼女ではないけどめっちゃ気になってる女の子がてめぇのシャツ着て乳も尻も放り出しの
刺激的な格好で、あまつさえ
>>64みたいなこと言い出したらいかにカリスマでも平静じゃいられんわなw
「…じゃあさ。シャツあげてもいいけど、それ着て寝る時は必ずオレのこと考えながら寝てくれよ」
「な…っ!!」
「そうすればオレに抱きしめられて寝てるみたいな気持ちになれるぜ?きっと」
「そっ、そんなことするわけないでしょ!///……バカ」
案の定その夜ククの策略にハマり眠れないゼシカ嬢なのでした
こんな感じでゼシカの心にもはっきりと恋心が認識されていく…といい
>>68 ククには「もういいわよ!あんたの服なんて絶対着ないんだから!」とか言いつつ
夜になったらついククの目論み通りついつい着てしまい、
さらにククの事で頭がいっぱいで眠れずに朝寝坊してしまうゼシカ。
なかなか起きてこないゼシカをククが起こしに行ったら
自分のシャツを着て無防備に眠るゼシカが目に入ってくると…。
豚切りゴメンなさい、ゼシカの一人称って何が合いますかね。
私、わたし、ワタシ、あたし、アタシ…?
ククールに対しては、あんたorアンタでいいんだけど。
ここの皆さんのイメージではいかがですか?
一応本編ゼシカの一人称は「私(わたし)」となっとるよ
>>71 ありがとうございます。
SSとか書くのに「私」じゃ硬いかなーとも思ったもので。
でも、本編がそうならそれが一番しっくりしそうですね。
主人公→僕or俺
ククール→俺
ゼシカ→私
ヤンガス→あっし
トロデ王→わし
ミーティア→ミーティア
こんな感じかね、ドラクエ8のメインキャラの一人称
○兄さんも確か「私」だったような気がするw
>>69 うわああwククール硬直するだろうなぁw
乱れた寝姿で枕をぎゅうと抱きしめ目の前に本人がいるのにも気づかず
「クク…」と呟いたりするんだろう…はだけるおっぱいと折り曲げられた太もも…
結局とてもじゃないけど起こせなかったクク。日中、さりげなく
「で、昨日はオレのこと考えながらオレのシャツ着て寝てくれた?」
とからかうように聞いたら
「そっ、そんなわけないでしょっ!このうぬぼれやさんっ!!」プイッ
なんて言われて思わず吹き出してしまうククさん
「ななな…っなに笑ってんのよーー!!!!」
仲良し。
仲良し可愛い…仲良し…ああ…
しかしそんな無防備でたまらんゼシカに対面したのに
結局硬直するだけで何も手を出したりできないまま
いそいそと部屋を出るカリスマいいなw
ゼシカへの想いが強くなればなるほど
何もできなくなる純情ククさんって公式ですか?
公式です
おそらく公式です
ククさんは本命相手には結構情けなくなってしまうキャラです
どうでもいい女には好きとか愛してるとかいくらでも言えるし
エッチも適当にできるし刺激的なかっこも大歓迎。
もちろん初期の頃はゼシカに対しても好き好き言ってたし手も出しまくってたし
露出の多い装備に手を叩いて大喜びしてた
しかし次第に気軽に口説けなくなり目を見て好きだなんてとても言えなくなり
簡単に抱きついたり隙あらば触れたりもできなくなり
しまいには普段の服ですら「お前もうちょっと胸見えない格好できねぇの?」と
彼氏ヅラで不機嫌たらたらに文句言ってみたり少しでもキワドイ装備なんか着ようものなら
マジに怒って絶対許さなかったり。
かと思えばゼシカと二人きりでいい雰囲気になった途端逃げ腰になり冷たい態度を取ったりする
これ以上ないくらい不器用さんです。
ゼシカ以上にククさんの方がツンデレのような気がしてきたw
ゼシカと指先が触れただけで「うわあっ」と叫んで跳ね上がり、
顔を耳まで真っ赤にして心臓をバクバク鳴らしている
純情すぎるヘタレククさんが頭に浮かんでしまった…
完全にギャグw
純情すぎるククと無防備すぎるゼシカの組み合わせってどうでしょう
「ククール…足ケガしちゃったみたい。治してくれる?」
「あぁいいぜ… うっ」
ククの目の前でブーツとタイツをするする脱ぎスカートを少しめくって生足をさらすゼシカ
それを上から見下ろすクク。角度的に太ももの奥がチラ見え。もちろんおっぱいの谷間も丸見え
「あああああああああああああああああああああっっっっだあああああああああ!!
お前わざとかッ!バカッいい加減にしろッ!!!!!!////」
「え、ええぇ!?何よいきなり!?」
しばらく押し問答が続き業を煮やしたゼシカが
「何よククールのバカ!意味わかんない!いいわよじゃあエイトに治してもらうからッ」
「ちょっと待てゴラ!!それだけはヤメロ!!!」
そして終わらない痴話ゲンカ…こんな感じですか
他の男に治療してもらおうとすると激怒するのに
クク自身に頼むとなんだか戸惑っててなかなか治療してくれない
ゼシカからしてみれば一体何?!って感じだろうなw
でもゼシカが本当に大怪我した時はククは無我夢中で
自分でも何がなんだか分からないうちに必死で治療してそうだ
ゼシカの太ももに触れた瞬間頭が沸騰しそうなククさんです
ゼシカ「もう、ククール一体なんなのよ。やってくれるなら早くやって」
ククール「お、おう…(う…ゼシカの白い太もも…)」
ゼシカ「はい」
ククール「………ッ…(やべえ、緊張して手が…)」
ゼシカ「ククール?」
ククール「………、…ふう…ああ、変な汗かいた」
ゼシカ「はあ?」
ククール「わりいゼシカ、5分休憩させてくれ」
ゼシカ「はああ?まだ何もやってないじゃない!」
ククール「すーはーすーはー」←深呼吸
ゼシカ「…………もういいわよ。…あっ、エイト!」
ククール「あああうわああああやめろおお!俺が、俺が治療する!!」
痴話喧嘩エンドレス
ピュアククかわええ
ナンパ僧侶→ツンデレ騎士→やりたい放題馬鹿ップル
↑
今ここ
あ、ズレた
今ツンデレ騎士ね
ツンデレというかヘタデレ期?w
遊びなれているわりには本気の恋はした事がないから
生まれて始めての本気に
思春期少年もびっくりな純情男化するクク氏…
俺が、俺が!ってwククかわいすぎるwww
ゼシカは普段から装備で生足太ももなんか出しまくってるから気づきもしないんだろうな
「い・い・か・ら・早くしてよっ!!いつまでこんなカッコさせてる気!?」
「わ、わかったよ…。……」←ようやく素手(!)をゼシカの太ももに触れさせるクク
「……ッ!」
思いがけずピクンと反応しちゃうゼシカ
(やだ、なんで急に恥ずかしいなんて…た、ただの治療じゃない、いつもしてもらってることよ…
……でも…こんなところククールが触ったのなんて、はじめてかも…)
ククの長い指先に見入ちゃってぼーっとするゼシカ
しかしその間もやわらかくすべすべの太ももにククさん変な汗ダッラダラ
こんな軽薄男に触られてるのに全然イヤじゃない自分になぜかドキドキするゼシカ
ようやく治療が終わって汗をぬぐいながらもぶっきらぼうに
「……次はちゃんとすぐに治してやるから…お前、次にこんなキワドイとこケガしても、
オレ以外のヤローに絶対回復頼むなよ。本気で切れるからな、オレ」
「……ゎ、わかってるわよ。…私も、ククールがいいし…」
「え?」
「なっ、なんでもない」
改めてゼシカ以外の男がみんな回復呪文使えるって、なんておいしい設定なんだろうと思った
純情すぎるククはゼシカに対しては普通に治療できないでわたわたやってるのに
他のレディに対しては平然と密着し治療してそうだ。
そんでその光景を見たゼシカは(私に対してはあまりちゃんとやってくれないのに、
他の子にはあんなに普通にやってあげてるんだ…)とちょっとショック受けそう。
>>89 素晴らしいバカップルぷりw
これ以上ないくらい程の両想いっぷりなのに
本人達だけが自覚してないとかおいしすぎるw
>>90 他の女の子へと自分に対してのククの態度の違いに
ゼシカの場合「やっぱり私ククールに女として見られてないのかな」とか
そっちのほうに思考が行きそうw
>>91 ククにオンナとして見られていないことに無意識に軽く傷つくゼシカさん。
一念発起してたゼシカさんは、ククにターゲットを絞ってお色気スキルを発動しはじめます。
他の男にも分かるようにオンナオンナすると、ククさんがキレるような気がしたからです。
でもそれがククさんの恋心からくる独占欲だとは何故か気付かないのです。
ククさんの動揺っぷりが凄いことになりそうです。
>>90 ありそうすぎるw
ククはゼシカが自分以外の男に回復させるとヤキモチ妬くし、
ゼシカがククが自分以外の女に回復してるとヤキモチ妬くし。
なのにつきあってすらいないとかね。なんなのこの中学生カップル…
>>92 なんとなく隠れ屋行きのネタな気がしますw
自分にばかりやたらと女の魅力をアッピールしてくるお色気娘…
しかもひそかに惚れてる相手…ククさんヤバイでしょうw
ククさんの理性はあれでいて鉄壁だから
ゼシカがお色気攻撃を仕掛ければ仕掛けてくるほど、
惚れている女を欲望に負けて押し倒すわけにはいかないと必死になりそう。
そんで自分にだけは絶対手を出さんとするククの姿勢に
ゼシカはますますククから見て自分には魅力がないんだとショックを受ける、と。
ますますククに女として見てもらうために頑張るようになるゼシカ
そしてますます追い詰められていくククール氏
ぎごちなく必死で慣れないセックスアピールする純情ゼシカ禿げ萌え
そしてククは我慢に我慢を重ねて、ある時いきなりブチ切れて怒鳴りそう
「いい加減にしろ!!お前は俺をなんだと思ってんだよ!!
誘惑されればお前にすら簡単に手ぇ出すような男だと本気で思ってんのか!?」
とかなんとか、まーた激しく誤解を招きそうな発言を。
クク的には、「大事なお前だからこそ簡単に手なんか出せない」という意
しかしゼシカは、「ただの仲間でしかないお前に手出すわけないだろ」と取る
そして完全にこじれるめんどくさい人達…
ゼシカはククにそこまで対象外に見られてたのかと打ちのめされてしまうわけですねw
クク的にはゼシカが好きだから大切にしたいし簡単に手を出せずにいたのに
ゼシカの誘惑っぷりに優しく諭す余裕をしっかり搾り取られてしまった状態に…
ゼシカがお色気スキルを上げまくっていたのは
ククが原因だったのか…
ククールに女として見て貰いたくて必死になってぱふぱふを仕掛けようとするゼシカ
それを必死に避けるククール
ゼ「ちょっと、なんで避けるのよククール!」
ク「なんでってなあ、お前…っ」
ゼ「もうこうなったら意地でもぱふぱふしてやるんだから!」
ク「やめろゼシカ、落ち着け…!」
ゼシカは肝心な時にお色気アピールが下手な直情娘というイメージがある
そしてそんな光景を仲間たちの隣で繰り広げているわけですね
普通そんな風に好きな子にされたら最高の幸せだし何も我慢することないのに、
ククはいらない苦労を自ら背負ってるんだな。
ヤン「ククールいいんでがすかい?今さっき、ねえちゃんが半泣きで出かけたからどこ行くんだって
聞いたら、”他の男の人でお色気スキルの練習してくる…”って肩落として出てったでがすよ」
クク「んだとっっ!?づあ゛〜〜〜も〜〜〜!!!!!!あのバカ!!!!!!!!」
そしてギリギリの危ないとこでなんとかゼシカを連れ戻し説教するククさん
なんとも幸せな苦労だが本人だけがその幸せっぷりに気づいていない
ククールに説教されてもまた勘違いして落ち込みそう
そしてどうやったらククールに女としてもらうかいっそう深く考え込むゼシカ
ゼ「またククールに軽くあしらわれた…。私ってそんなに魅力ないのかしら…」
エ「そ、そんな事ないと思うよ。元気出してよゼシカ」
ゼ「うん…あ、そうだ!ねえ、エイトお願いがあるのッ」
エ「何?」
ゼ「あのね、お色気スキルを磨きたいの!ぱふぱふの練習付き合ってくれる?」
エ「…まだ死にたくないので遠慮しておきマス」
ゼシ「ククあのね、今ちょっと時間あるかしら?」
クク「悪い、今忙しいから無理」
ゼシ「(やっぱりククール最近冷たい…)分かった…」
クク(最近ゼシカやたらとお色気スキル俺に使ってくるからな…
うっかりOKしたらとんでもない事になりそうだ…)
ゼシ「…こうなったらエイトに練習つきあってもらおうかしら」
クク「練習って…、何のだ?」
ゼシ「ぱふぱふの…」
クク「あれ、なんだか俺急に暇になったぜ!よーしゼシカいくらでも練習付き合うぞ」
ククールwww
ククールとゼシカのカップルはすれ違いまくってこそだとやっぱり思います
ゼシカはククールにぱふぱふしてあげた!
ぱふぱふぱふぱふ…☆
「んっ…ね、私ぱふぱふうまくなったと思わない?」←超嬉しそうに
「う…あぁ、…まぁ…うん」←平静を保つのに必死
「えへへ。……ねぇククール…、…気持ちいい?」←ご機嫌うかがい
「…あぁ…まぁ…うん…まぁ…」←必死
「ホント?よかった!練習した甲斐があったわ!」
ピクッ
「練習?」
「うん」
「誰に?」
「え…。……ヤンガスに…」←エイトに断られた為無理やり襲いかかったらしい
「てめぇええええええええヤンガスこのヤロオオオォォオオ!!!!!」
「だからあれは不可抗力だって言ってんだろうがああああああああ」
「…えへ。ククールに褒めてもらっちゃった♪」
横で繰り広げられている殺し合いには気づかないゼシカ
ヤンガス可哀想にww
ククールに半殺しにされかけた後
留めをゲルダにさされそうな…w
留め→トドメ
「ゼシカ、ぱふぱふが上手くなったのは認めるけど
もう絶ッッッッッッッッッッッッッッッッッ対に、
俺以外の奴にぱふぱふするなよ?
いいか、絶対だかんな!
例え敵モンスター相手にだって絶対絶対絶対にすんなよ!!!」
必死なクク氏
パフパフを覚える本来目的がすでに失われているw
ククさん心乱れて眠れないね
ゼシ「ククールにだけぱふぱふしたって意味ないじゃない!
本来は敵の動きを止めるための技なんだから…!」
クク「だからな、俺が言いたいのはそういう事じゃなくて…!」
だけどやっぱり噛み合わない
ゼシカはお色気についていまいち理解していないのに
お色気娘であるというギャップがククと己自身もを追い詰めているのですね
「…あのな。お色気技っていうのは、本来お前の女の色気で相手を誘惑して、
動きを封じたりダメージを与える技なんだぞ?女の色気っていうのはつまり、
おっぱいだとか尻だとかフェロモンだとか、とにかくお前の体を利用するっていうことで、要するに…」
「私の魅力で相手を翻弄する!ってことでしょ?それの何が悪いの?」
「悪くねぇけど…なんていうか…。……お前が思ってる以上に、やらしいっつーか
不健全っていうか…。あんまり嫁入り前のお嬢さんが胸張ってすることじゃねぇっつーか…」
「…何よそれ。私みたいな小娘にはまだ早いってこと?」
「小娘のくせに色気が異常だから困ってんだろが…。じゃなくてつまりだな、
やたらとお前の色気だの魅力だのを他の男の前で振りまかれちゃ、オレが困るんだよ」
「いいじゃない!女の魅力は誇るべきものなんだから!それに翻弄されて
ヘラヘラするのはそいつがバカなだけよ。こっちが恥じることなんてなんにもないわ」
「(…あ〜そーいう価値観なのね…頭イタ…)
自分のからだ安売りすんな。…って言ってもわかんない?」
「安売りなんかしてない!!」
「どーかな。ふつう好きでもない男に例え練習でもぱふぱふなんかしたりしないけどな」
「…………ッッ。……だって…ククールに、上手にしてあげたかったから…」
「…だからそんなのいらねぇっつってんだろ…(こちとらどんだけ我慢してると思ってんだ…)」
「……」
「……」
やっぱりすれ違うんだなコイツラは。いや、ククが一言「妬いてる」って言えばいいだけの気も
本当に面倒くさいカップルですね
その面倒くささが大好きです
「何よー!ククールのバカあああ」と走り去っていくゼシカの背中を
木陰からそっと見守らせて下さい
「私の胸は世界一なんだから!」なんて自慢するお嬢さんですからねw
色気方面についてとなると全く話が通じなくなりそうw
頑固でこうだと思った自分の考えは簡単には譲らないタイプのゼシカと
ツンデレ風味で素直に嫉妬心を表せないククとでどんどんややこしい方向に…
「そんなに言うなら私のぱふぱふを正々堂々と受けてみてから判断しなさいよ!」
「わーったよ、受けてたとーじゃねえか!!!」
「ようやく勝負する気になったのね!私に本当に魅力がないのか、
しっかりククールに味あわせてあげるから。覚悟なさい!」
「おうよ!……って、え?(あ、あれ…?話しが変な方向に…)」
もーククさんほんとストレス死にしちゃうよwww
「わーーーーー!!!!!!!!待て待て待て!!!!!やめろ押しつけんな!!!むぐ…」
「ほら…っ!私のぱふぱふ…ちゃんとお色気あるんだから…ッ!ん…」
「わか…わかったから…。 …っお前っいい加減にしろっ!押し倒して襲うぞ!!」
「なっ!?い、いきなり何言ってんのよっ!変態!!スケベ!!」
「お前が言うなぁーーッッ!!!!!!」
やっぱりお色気の認識がおかしいゼシカ
胸を男の顔に押し付けるということがどんだけ「誘ってる」行為なのか全く理解してない
それなのにククが好きだからククにお色気を認めてほしくて無意識の誘惑
ククさんも苦労するわ…
色っぽいのに無自覚無防備とか恐ろしすぎる
ゼシカはお色気スキルに対してやらしいとかこれっぽちも思ってなさそうだねw
でもククが女を口説いたりしているのはいやらしいと思ったりするんだよ
女殺しのククとクク殺しのゼシカ
まさに史上最強バカップルw
\Trick or Treat!!/
π
γ,::,::':ヾヽ
(::(::・ivvi・)
ヽ:ヽ'--'ノ ,'^y'⌒⌒ヾヽ
//~つ:゙iつ 煤@) ) ミi彡l(.( <きゃっ
/ / "Yヾl ゝ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).) 何?!
~〜〜i†=|=|~~ ゙ f´l---ノヾ
|ー |-| . し-ニ〈∪
 ̄  ̄ .// ,! \
ん、_!__!_,_!_ゝ
\お菓子をくれなきゃ
π イタズラするぞ♪/
γ,::,::':ヾヽ
(::(::・ivvi・)
ヽ:ヽ'--'ノ ,'^y'⌒⌒ヾヽ
//~つ:゙iつ ) ) ミi彡l(.( 。ο{怪しい奴…!
/ / "Yヾl ゝ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
~〜〜i†=|=|~~ ゙ f´l---ノヾ ,
|ー |-| . し-ニ〈∪£; ボッ...
 ̄  ̄ .// ,! \
ん、_!__!_,_!_ゝ
ヽ从/
π ソ、ソレハ…
γ,::,::':ヾヽ \メ・ラ…/
(::(;・ivvi・)
ヽ:ヽ'--'ノ ,'^y'⌒⌒ヾヽ
//~つ:゙iつ ) ) ミi彡l(.(
/ / "Yヾl ゝ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
~〜〜i†=|=|~~ ゙ f´l---ノヾλ/
|ー |-| . ∪@ニ〈;ζ ζ− ボボボ...
 ̄  ̄ .// ,! \υ;ヽ
ん、_!__!_,_!_ゝ
\やめろ、ゼシカ!
俺だククールだ!/
. ,〃彡ミヽ ミ
〈(((/(~ヾ》 π ククール!
. ヾ巛;゚Д゚r,::,::':ヾヽ ,'^y'⌒⌒ヾヽ
//~つ(::(::・ivvi・) ) ) ミi彡l(.(
/ / "Yヾヽヽ'--'ノ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
~〜〜i†=|=|~~ ゙ f´l---ノヾλ/
|ー |-| ∪@ニ〈;ζ ζゴオオ....
 ̄  ̄ .// ,! \υ;ヽ
ん、_!__!__!_ゝ
. ,〃彡ミヽ なーんだ、
〈(((/(~ヾ》 π ヽ l // ククールだったの
. ヾ巛 ゚∀゚r,::,::':ヾヽ ,'^y'⌒⌒ヾヽ
//~つ(::(::・ivvi・) ) ) ミi彡l(.(
/ / "Yヾヽヽ'--'ノ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
~〜〜i†=|=|~~ ゙ f´l---ノヾλ/ ゴオ..
|ー |-| ∪@ニ〈;ζ ζ−
 ̄  ̄ .// ,! \υ;ヽ
驚いただろ?♪ ん、_!__!_,_!_ゝ
. ,〃彡ミヽ ところでこのメラミ、
〈(((/(~ヾ》 π 今更引っ込めるの無理なんだけど
. ヾ巛;゚∀゚r,::,::':ヾヽ ,'^y'⌒⌒ヾヽ どうすればいいかしら?
//~つ(::(::・ivvi・) ) ) ミi彡l(.(
/ / "Yヾヽヽ'--'ノ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
~〜〜i†=|=|~~ ゙ f´l---ノヾλ/ ゴオオオオ..
|ー |-| ∪@ニ〈;ζ ζ−
 ̄  ̄ .// ,! \υ;ヽ
え… ん、_!__!_,_!_ゝ
カボチャにぶつけるしかないと思いますwwwwww
ゼシカを驚かすためにいそいそとカボチャかぶるクク(ほんとにカリスマかw)といい
怪しい奴!とか素ボケなゼシカといい、めちゃくちゃカワイすぎるwGJ!!
いつも思うけどほんとにこの方のAA技術はすごいと思う
しかも服のヒダとか髪の毛のうねり具合とか本当に芸が細かい
個人的にゼシカの後ろ姿が再現度高いし可愛いしすばらしいと思う。褒め殺しでごめんね
ゼシ「トリック・オア・トリート!私は怖い魔女よ。おかしを…」
クク「持っていない」きっぱり
ゼシ「へ…?」
クク「残念ながら俺はおかしなんて持ってない。だから、ホラ」
ゼシ「何よ…両手広げたりなんかして、なんのつもり?」
クク「思う存分イタズラしてくれ」
ゼシ「はあ??!」
クク「渡せるおかしを持っていない以上甘んじてイタズラを受けるのが筋ってもんだろ?覚悟は出来ている」
ゼシ「あ、あのねぇ…」
クク「思う存分俺にイタズラしまくるんだ、魔女ゼシカよ!さあ早く!」
@
ゼシ「と、とりあえず顔に落書きでいいかしら…」
A
ゼシ「い、いらないわよおかしなんて!イタズラなんてしませんッッッ」
B
ゼシ「じゃあ、メラゾ…」
クク「それイタズラちがう!攻撃、ただの攻撃!」
ハロウィンAA可愛いwwgGJ!!
カボチャ被るカリスマと服装はククのままなのに気づかないゼシカいいねw
>>120 Aでお願いします
その後ゼシカとククで痴話喧嘩となる感じで
>>120 ククがもうアホ全開ですなーw
じゃあ@で。
「バカだなゼシカは。ほんとのいたずらってもんを教えてやるよ…」「アッ」こんな感じで。
*
ククールが死んだ―――
そんな知らせが届いたのは、彼がゴルドに発った翌日のことだった。
「…ゼシカ、とりあえず僕たちは起きてるから。何か知らせが入ったらすぐに知らせるから、
君はちゃんと寝るんだよ」
小さな部屋の真ん中で椅子にぽつんと腰かけ、テーブルに重ねた手を乗せたまま
身じろぎひとつしないゼシカに、エイトは小さくため息をつくしかなかった。
すぐに闇が訪れて、この部屋は真っ暗になるだろう。エイトはランプに火を点けて、扉を閉めた。
―――ゼシカの瞳には、何も映っていなかった。
マルチェロとの戦いの後。
しばらくの間、ククールは心を整理する時間を必要とした。
仕方のないことだった。時だけがすべてを解決すると本人も仲間たちもすでに知っていたから、
時折上の空になる自分に苦笑したり、仲間にさりげなく背中を叩いてもらったりしながら、
少しずつククールは最後の決戦に挑むための気概を取り戻し始めていた。
そしてその間、彼のそばにずっと寄り添えたのは、唯一ゼシカだけだった。
ククールが望んだわけではない。ゼシカもそれを強要したわけではない。
頻繁に言葉を交わすことも、特別に触れ合うこともなく、ただ、そばにいた。
ただの仲間ではなく、ましてや恋人同士なんかじゃ決してない。
かけがえのない存在。今はただそれだけで、2人は満足だった。
「…あんな大惨事起こしやがって、あの…馬鹿」
ククールが無表情に呟いたのをゼシカは聞く。
「…どれだけの人が犠牲になったと思ってんだ…」
ゼシカはそっと彼に近寄り、テーブルの前から彼の顔をのぞきこんだ。
「行ってみたら?ゴルドに」
「…なんで?」
「今でもたくさんの人がケガに苦しんでるのよ。アンタの回復魔法、こういう時にこそ使うべきなんじゃないの?」
目からうろこが落ちたように、ククールは彼女の顔をまじまじと見つめた。
「気分転換にもなるでしょ。行って、あの人がしでかしたこと、もう一度しっかり心に刻み込んでくればいいわ。
…二度と後悔しないように、ね」
次の日、ククールはエイトに決戦までの日をもう少しだけ伸ばしてほしいと頼み、ゴルドに向かった。
ゼシカは共に行かなかった。お互いそんなやり取りもせず。
「若くて可愛い女の子だけじゃなくて、ちゃんと老若男女分け隔てなく治療するのよ」
「おっと、釘刺されといてよかったぜ。まさしくそれが目的になるとこだった。さすがゼシカ」
「バカ。……いってらっしゃい。アンタも、十分気をつけてね」
「あぁ。行ってくる」
それだけのそっけない別れ。それだけで全てが通じ合っていた。
ゴルドで突然地盤が裂け、その場にいたククールが裂け目に飲み込まれた――
そんな知らせが入ってきた一行は真相を確かめるためすぐに現地に向かったが、危険すぎるため
ゴルド一帯はすでに全面立ち入り禁止になっており、関係者のエイト達も例外なく締め出された。
ただ、回復魔法でケガ人を癒し続けていたククールという青年が巨大な大地の裂け目に落ちたというのは
事実であり、捜索救出に全力をあげている…ということだけしか知らされなかった。
もちろん反発――とくにゼシカはとにかく中に入れろと本気で抗議したが、
これ以上“犠牲者”を増やすわけにはいかないと、相手も絶対に譲らなかった。
仲間達には、それ以上どうすることもできなかった。
自ら確かめることも助けに行くこともできないのなら、あとは無事を祈るしかない。
「絶対にそんなのウソよ、アイツのことだもの生きてるにきまってるわ、そのうち何事もなかったように
ひょっこり帰ってきて、へらへら笑って適当に謝るのよ、あぁもう中に入れたら私が直接行って
探してきてやるのに!そして思いっきり殴ってやるんだから、ホント世話ばっかりかけて…ッ!!」
ずっと、ずっと、飽きることなくククールの悪口を言い続けながら、ゼシカはゴルドの壊れた入口に張られた
バリケードの前から動かなかった。何時間も居座り続け、陽が落ちてきた頃には
ゼシカはもう一言も発さず、拳を握りしめてじっと地面をみつめるばかりだった。
エイト達が半ば強引に彼女を宿に連れ帰る時、周囲のヤジ馬たちは口々に、
落ちた青年の生還は絶望的だろうと囁きあっていた――
その日から、長い長い数日が過ぎた。
ただ待ち続けることの辛さに、全員が精神の限界を感じ始めていた。中でも。
「…ゼシカが、このままじゃもたないよ。薬でも飲ませて無理やりにでも眠らせないと」
「ほとんど飲まず食わずでろくに寝もしねぇんじゃあ、あんな細っこい身体すぐにイカレちまいやすぜ…」
エイトとヤンガスはため息をつく。
何もできないというのはこうも苦しいものか。それは、彼女に対しても同じだった。
エイトは血が出るほどに拳を握りしめ、床を見つめて呟く。
「――…死体もないんじゃ、信じられるわけないだろ…バカククール…!!」
信じられないのではなく、信じたくない。彼は絶対に生きていると信じられるのは、
今ここに彼の姿がないからこそ。それだけの根拠のない希望にすがるしかないのだ。
大地の裂け目に落ちたとすれば、亡きがらなど見つかるわけはない…
エイトは消しても消しても浮かんでくるその思考を打ち消し、じっと扉を見つめた。
今にも「ひょっこりと」あの銀髪の色男が帰ってきそうな気がして。
*
柄にもなく緊張しながら、ゼシカがいると言われた部屋の扉をコンコンと叩く。
返事はない。もう一度だけ叩いてしばらく待ち、静かに扉を開いた。
あまりにも暗い部屋。今夜は月すら出ていない。窓と家具の形がぼんやりとわかる程度で、
人の気配すら感じられない。本当にいるのだろうか?
「…ゼシカ?」
緊張のためか妙にかすれた声が出る。手探りでランプを見つけ出し火を点けると、ようやく室内が見渡せた。
…ゼシカは、居た。窓際の椅子に座り、テーブルに突っ伏して身動ぎ一つしないで。
眠っているわけじゃないのは、どこも弛緩していない身体の線を見れば一目瞭然だった。
こわばった細い肩。交差した腕に食い込む震える指。テーブルの隅には追いやられた食事。
いつもの元気なツインテールではなく、乱れた長い髪が机上に広がっていた。
さっきの呼びかけは聞こえなかったのだろうか。
「………ゼシカ」
反応は、ない。
足音を立てるのもなぜかはばかられ、躊躇しながらも、ゆっくりゆっくりと、彼女の背後に立つ。
「……ゼシカ」
今度はもう少しはっきりと、本人に対して呼びかける。
彼女が伏せた頭を小さく横に振った気がした。…聞こえている。
「ゼシカ…ごめん。心配かけた」
もっと近寄り少しかがんでみるが、やっぱりゼシカは顔を上げない。
「…なぁ、怒ってんのか?謝るから、顔、見せてくれよ…」
急激に不安になり懇願するように告げると、今度こそゼシカは大きく首を振って
ますます小さく身を縮こませ、己の腕の中に顔を埋めた。決して顔をあげようとはしない。
途方に暮れ、しゃがみこみ床に膝をついて、うつ伏せたままの彼女を見上げた。
―――意を決し、剥き出しの細い肩に手を伸ばす。どうしてこんなに緊張するのか自分でもわからない。
きっと、彼女が今にもバラバラに壊れてしまいそうに見えるからだ…
指先が、肩に触れた。冷たく冷え切った肩。ゼシカが確かにピクリと反応する。
「ゼシカ」
祈りを込めて名を呼びながら、勢いのままに力を込めて肩を揺すった。
―――その瞬間。
ガバッ!!と。
唐突に顔をあげたゼシカの目と、彼の目が間近でぶつかった。
「―――――ッ…。……わるい。驚かせたか…?」
「…………」
慌てて肩から手をどけ、目を見開いて無表情に自分を見つめるゼシカを見つめ返す。
ゼシカは妙なほどじっと、ひざまずき自分を見上げる彼の顔を凝視した。
やたらと長く感じられる沈黙が過ぎて、やがてゼシカがポツリと言葉を落とした。
「……………………ク…ル?」
「…あぁ。ちゃんと帰ってきたぜ」
「……ククー…ル…?」
「ごめんな。心配かけたよな。でもなんとか、生きてるからさ、この通り」
「…………ぅ、そ」
「ウソじゃねぇよ」
ゼシカの目に映る“ククール”が、困ったように笑う。
そしてゼシカに向かって大きく腕を広げた。
「なんなら、抱きついて確かめてみる?オレならいつでも大歓げ――…うわっ!」
その言葉を待たず、ゼシカは椅子から飛び降りるようにククールの頭に抱きついた。
ククールは尻もちをつきながらほとんど押し倒されるような態勢で、ゼシカの身体を受け止める。
小さな身体は冷たかった。そして震えていた。
ゼシカはククールの胸に顔をうずめて、彼の名を何度も呼ぶ。そしてククールはそのひとつひとつに答えた。
やがて叫びは嗚咽に変わり、涙がククールのシャツをまたたくまに濡らしていく。
「…っひ、あ、く、ククール…ッ、クク、クク…ッ!!ううぅうぅ…っ!…うわぁああ…っ!!」
「ゼシカ…ごめん、ゼシカ…ごめんな。…ごめんな…」
彼女の激しい嘆きに驚きながら、それをこの上なく嬉しく感じ、ククールは思いのままに力を込めれば
今にも壊れてしまいそうな小さく細いその身体を、できうる限りの優しさで抱きしめた。
冷たい床に座り込んだまま、2人は気のすむまでそうして抱き合い、お互いの存在を確かめあっていた。
*
少しゼシカが落ち着いたのを確かめて、ククールは彼女の頬に手をかけて顔を上げようとした。
しかし、ゼシカはかたくなにククールの胸に顔を押し付けたまま、シャツを握る指を離そうとしない。
「…ゼシカさん。顔、見たいんですけど」
困ったように言ってみるが、思った通り無言で顔を横に振るばかりだ。
そりゃあまぁ、これだけ泣きじゃくったわけだから、ひどい顔であることは確かだろう。無理強いはすまい。
ゼシカのかすれた声がくぐもってククールの耳にかろうじて届く。
「……ほんと、に、…帰ってきたの…?」
「あぁ。ここにいるのは正真正銘本物のカリスマ騎士ククール様だぜ?」
「ほんとに…?」
「ほんと」
「……」
何がそんなに不安なのか。ゼシカはククールの背中に腕を回してぎゅっと力を込める。
ククールは、さっきからあまりに意外なゼシカの行動に思わず赤面してしまう。普段の彼女からはとても
想像できない、まるで小さな子供のようだ。しかしそれほどに心配させてしまったのかと思うとたまらず、
ククールは彼女の丸い後頭部を優しく撫でた。
「もう安心していいから…本当にごめんな…」
また、胸の中で小さな嗚咽が聞こえ始める。
そしてそれが聞こえなくなった頃、ククールが少し身体を離してみると、ゼシカは彼に抱きついたまま
眠っていた。もしかしたら、気が抜けて気を失ったに近いのかもしれない。それくらい彼女の顔は疲れていた…
「……ごめんな、ゼシカ」
胸が痛み、心から謝罪して、軽い身体を静かに抱きあげベッドに寝かせる。
かわいそうに。ろくに食べもせず、眠れもしなかったのだろうと容易に想像がついた。
こんなにも想われていることが、ククールには歯がゆかった。信じられない気持ちだった。
それでも、彼女の存在を神に感謝せずにはいられなかった。
―――ふと、ゼシカの握りしめられた手の中に鈍く光るものを見つける。
そっと指を開かせると、そこにあったのは“騎士団の指輪”だった。
ククールは苦しみにも似た表情で指輪ごとその手を握った。何も、言葉にできなかった。
広がる赤い髪をなでつけ、前髪をよけると、おでこにキスをする。
頬に残る涙の跡が痛々しくて、そこにも口唇を這わせ、塩味のするそれを…舐めとる。
深く考えないまま口唇にも口付けようとして、ハッと留まった。
(…どさくさにまぎれて)
自分自身にあきれ、どうせキスするなら起きてる時がいい、と言い訳して、ククールは立ちあがった。
これ以上こうしていたら、無防備に眠る彼女に何をしでかすかわかったもんじゃない。
置いていくのは少し躊躇したが、ククールは引かれる後ろ髪を振り切って、静かに部屋を出た。
*
すみません、だらだら続きます
GJ!!!
アホなククゼシばかり妄想する日々だけどこういうシリアスなものも大好きです
ククールが紳士で格好良くてたまりませんw
続きめっちゃ楽しみにしてます!
>>122-127 久々のSSキタ・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:(゚∀゚):*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・!
切ないのに萌える…すげえ
しかも続きあり?!
これはもう正座して待ってるしかないww
つ、続き待ってます
全力で待ってます・・・!
ククールが宿の一階に降りてくると、エイトとヤンガスが受付前に設けられたソファに腰掛けてまったりしていた。
「…やぁ、ククール」
エイトが、気の抜けた笑みで手を挙げる。彼らも疲労に満ちた顔をしている。ククールは苦笑した。
「…おう」
「ゼシカ、落ち着いた?」
「なんとかな」
「それはよかった」
ソファに深々と座り込んで、ふぅ、と息をつく。ククールもその横に座った。
「……ったく、俺の寿命50年分は返せってんだ」
ヤンガスが不機嫌に呟き、エイトも同調してうんうんと頷く。しかし本当に疲れているのだろう、
それ以上ククールを責める声は聞こえてこなかった。それよりも、安堵のほうが勝っているようだ。
ククールも重ねて謝ることしかできなかった。そして彼らの想いが、やっぱりくすぐったかった。
ククールが彼らの前に姿を現した時、大騒ぎのあとひとしきり小突かれ、殴られ、罵倒されて、
それでもあのトロデやヤンガスやエイトが目に涙を浮かべているのを見て、ククールは
謝罪と感謝と、ことの経緯を伝えようとした。
しかしすぐに「そんなことはどうでもいい」と耳を疑うようなことを言われ、
そして「すぐゼシカのところに行け」と強引に促されたのだった。
今、ククールは改めて奈落に落ちてからの数日間のことを説明し、本当に死にかけたと笑った。
「笑いごとじゃないよほんと…。体は?大丈夫?」
「あぁ、助けられてからどっかの神父が回復してくれたみてぇでさ。全快じゃないけどケガもねぇよ」
「ちゃんと休んでないんだろ?」
「いや、しばらくあっちで休ませてもらったから。自分にホイミできるくらいには休んだ」
「腹はへってねぇんでげすかい」
「断食状態だったからいきなり食べると良くないってんで、軽いもんだけ食わせてくれたから
今は減ってねぇな。多分明日には食欲も元に戻るんだろうぜ」
あっけらかんと話すククールに(それはわざとなのかもしれなかったが)、仲間たちは心底脱力し、笑った。
「…まったく…。その調子だと、ゼシカに殴られたんじゃないの?」
「――え、いや。…………アイツ泣きっぱなしで、それどころじゃ」
照れ隠しなのかあさっての方向を向きながらボソボソ呟くククールに、エイトとヤンガスが顔を見合わせる。
「…泣いてた?ククールがいなかった間、ぼくたちゼシカが泣いてるの見たことなかったよ」
「……え?だって、あんなボロボロ…」
その時、階段を転げ落ちるように降りてくる騒がしい足音が響いて、3人はビクリとそちらを振り返った。
階段の手すりにすがるようにして、今にも倒れそうな足どりで、ゼシカがそこにいた。
最後の段差を降りたところでドサリと床に座り込むのを、ククールが驚いて駆け寄る。
すぐにゼシカの指がククールの腕を強く掴んだ。
「――よかっ、た…っ、ククール…ッ」
ゼシカは精いっぱいの笑顔でククールを見上げながらしがみついた。
「…ッや、やっぱり、ゆめだったって、…おも…」
悲壮な笑顔はたちまち歪み、あっというまに両の目から大粒の涙を流し始める。
ククールはようやくしまった、と軽率だった自分に舌打ちした。反省するが、遅い。
「わ、悪かったゼシカ。ごめんな、置いてって悪かった」
「…っや、だ、もう…っやだぁ…っ」
うわぁぁと泣き声をあげるゼシカと同時に、内心でうわあああと大焦りの悲鳴を上げながら
必死で彼女を抱きしめあやそうとするククールの背中に、
「……まさかククール、黙って置いてきたの…?」
信じられない、と呆れを通り越して軽蔑すら感じさせる冷たい声が突き刺さる。
「ち、ちが…っ、黙ってつーか、寝てたから!」
「…………それ、余計サイテーだよ」
「えええ」
再び仲間たちに追いやられ、ククールはゼシカを抱き上げて追いたてられるように部屋に戻った。
エイトとヤンガスは肺も吐き出さんばかりの巨大なため息をつく。
「……なんであんなに世話かかるの、あの2人」
「げす」
しかし突然に訪れる死の別れに比べればあまりにも平和すぎるくだらない問題に、2人とも諦めたように苦笑した。
*
ゼシカをベッドの上に座らせる頃には、ククールも自分のしでかしたことのマズさに気づいていた。
それは彼女の立場になって鑑みればすぐにわかることだったのに。
「ゼシカ…ごめん」
渡されたタオルで涙を拭きながら、ゼシカはようやくおずおずとククールと目を合わす。
気を抜けばまた泣いてしまいそうなのを堪えながら、真っ赤になってしまった目でククールを見つめる。
ククールは彼女の前に跪いて見上げながら、その視線に答えるように冷たい頬に両手を添えた。
「…オレが悪かった」
「ッ、ち、ちがうの…私、ご、ごめんなさい…今、ほんとに…ダメなの…ごめん…」
「もうどこにも行かないから」
そう告げられた途端、ゼシカはくっ、とのどを詰まらせ、涙を飲みこむ。
「…ごめん、なさい…私…今、変だから…」
「ずっと心配してくれてたんだろ?」
ゼシカは大きな瞳を見開いて、それからゆっくりと頷きながらまぶたを閉じた。
頬に触れているククールの手に涙が伝う。
「…私、自分でもどうしようもないくらい、動揺しちゃって、本当に、もう、ずっと、ずっと…」
ゼシカは消えそうな声で、啼きながら話す。
「…もし、このままククールが帰ってこなかったら、って…もう、会えなかったら、って…
考えて、死にそうになった…こんなのもうイヤだって、ずっと叫んでた…」
ククールは痛々しげに目を細めた。
…そうだ、自分はゼシカのトラウマを抉るような真似をしてしまったんだ…
「こんなに、こんなに、ククールが大切だったなんて、思わなかったの。大切だったけど、
こんなにも苦しいなんて、思わなかったの…」
「…オレもだよ」
「…ククールも…?」
「助け出されるまで、ゼシカのことしか考えてなかった。もしもう会えないなら、なんであの時
こうしておかなかったんだとか、ああ言っておかなかったんだとか、後悔ばっかりで死にそうだった」
「…私もよ」
再びゼシカは涙が抑えられなくなり、肩を震わせながら頬を包む彼の手に自分の手を重ねた。
「…何回も、何回も…、ッ…、ククールが帰ってくる幻ばっかり見えた…
声が聞こえて、慌てて振り向いても、誰も、いないの…ッ…必死で探しても、どこにも…」
「オレは幻じゃない。絶対にもう消えたりしない」
「…ッ、だ、から、さっき、起きたら、ククールがいなくて、私…ッ」
倒れこむように声をあげて泣き出した身体を抱きながら、ククールもそのままベッドに腰掛けた。
―――幻ではなく今度こそ本当に帰ってきたのだと思ったはずの相手が、
目覚めたときそこにいなかったら、どんな気持ちがするだろう?
暗闇で一人目を覚ましたゼシカは、どんな思いでオレの姿を探したんだろう。
ゼシカは、魂のよりどころになるほどに大切だった人を、過去に一度失っている。
その時の喪失感は、彼女の中に思ったよりずっとずっと深く根付いていたんだろう。
そして自分が思っていた以上に、オレは彼女に必要とされていたんだと、思い知った。
自分が彼の人と同じだけ想われているなんて自惚れはしないけれど、それでも、絶対に、
自分は彼女を一人にするべきではなかった。
ずっとずっと、抱きしめていてやるべきだったんだ…
腕の中で震える身体を、ククールはもう手加減などできず強く強く抱きしめる。
この腕は幻想なんかじゃないのだと、彼女にわからせるために。
再びゼシカが泣きやみ、しばらくの間心地よい静寂の中で2人抱き合っていた。
しかしふいに部屋の隅に置いてあったランプの灯が消え、薄暗かった室内は唐突に暗闇になってしまった。
タイミングの悪いことで、などとボヤキながらククールが火を灯すために立ち上がろうとすると、
ゼシカが慌てて彼の腕を掴み、ぐいっと引っ張ったのだ。
「…?どうした?」
「えっ…」
当の本人もびっくりしたように、掴んだばかりの腕を離す。そしてなぜか顔を赤く染めて
俯いてしまった彼女を、ククールは無言でじぃっと観察するように見つめたあと、
少しの罪悪感を覚えながらもこっそり苦笑してしまう。
ほんの数歩だけの距離を、さっさとランプに火をつけて戻ってくる。
再びベッドに座ったと同時に、ゼシカがククールの胸に飛びつき、ポスリと顔をうずめた。
想像以上に直球だったので、ククールは目を丸くする。
「…ゼシカ?」
「……………ごめんね」
それだけをシャツ越しに小さく囁いて、ゼシカは押し黙ってしまった。
その一言で、困惑がありありと伝わる。多分、本人にも今の自分の行動が制御できていないんだろう。
嬉しいのだが、やはりどうにも慣れなくて、こそばゆい。ククールは複雑な表情を浮かべつつ、
(……まいったな)
心の中で照れ隠しに近いため息をついた。自分の行動が制御できそうにないのは、こっちもだ。
そして色々なものをごまかすために、わざとふざけた調子で声を上げる。
「ゼシカ。オレ、そろそろ風呂に入りたいんだけどなぁ」
「え」
「オレが出るまで、一人で待っててくれる?」
意地悪な瞳でのぞきこまれ、ゼシカはククールをちょっぴりにらみ返した。…わかってるくせに、という非難。
「離してくれないと、風呂入れねぇ」
にっこり笑ってそう言われても、ゼシカはその手を頑固に離さない。怒ったように言い返す。
「…イヤよ」
「ふーん、ゼシカちゃん大胆。じゃあ手繋いで一緒に入ろうか」
「んな…っっ!!」
もちろんククールはゼシカをからかい、緊張を和らげるためにそう言ってみたのだが…。
咄嗟に怒って顔をあげたゼシカの顔が、真っ赤になり、怒りから、歯を食いしばり、悔しそうに、
そして泣きそうに変わるのを目の前で見つめながら、ククールは心底焦る羽目になった。
いつもなら間違いなく殴られたり燃やされたりするような発言を、はっきりと否定も拒否もしないまま、
相変わらずククールの胸にしがみついてうつむいてしまったゼシカ…。
このままククールが沈黙を保ち続ければ、そのうち、きっとおそらく多分、かなりの確率でゼシカは
ククールのふざけた申し出を受け入れてしまうような気が、ものすごくした。
その反応は想定外にもほどがある。あのゼシカに“そんな”決意をさせてしまうほど、彼女は怯えているのだ。
ククールは焦りに焦った。そして猛烈に後悔し、すぐさま震える身体をぎゅっと抱きしめた。
「ウソ。ごめん。疲れてるし、もう今日は風呂に入る気なんかねぇよ」
「…っ、べつに、わたしは」
「だから一緒に入るのは、また今度な」
「…ぅ…もう…バカ…」
ゼシカも、彼の言葉が自分を気遣ったものであることに気づいている。
抱きしめるだけじゃなくて、ちゃんと抱きしめられても、それでも不安で胸が震えて。
彼に触れていないと、目の前で幻と消えてしまうのではないかという強迫観念が
自分でも理解できないほど、胸を締め付ける。羞恥心もなげうって彼にしがみついても、
その不安は心のどこかに澱のようにこべりついていて、底が知れない。
―――どうしてこんなにも不安なのか。
「…ごめん、ね…。……バカみたい…ククールは、…ここに、いるのに」
「ああ。…ここにいるよ」
ククールのあたたかい言葉が逆にいたたまれない。ゼシカは情けない自分を恥じ
どうにかしなければと思うのだが、やっぱり掴んだ手を離せない。
これ以上ククールを困らせたくないのに、彼をどうにかして繋ぎとめておかないと
何をしでかすかわからない自分が、怖かった。
…だけどククールの腕は、何もかもをわかってくれているように、優しい。
いつまでも抱き合っていられればいいのだろうけど、そうもいかない。
ククールはこの数日ほとんど寝ていないという彼女の体調が気になった。
「…お前、もう寝ないと。全然寝てないんだろ?」
「……」
「ゼシカ?」
顔をのぞきこむ。
途端にゼシカは顔を赤らめ、彼の腕の中でさらに小さくなり、ボソボソと囁くように言った。
「……一つだけ、お願い…きいて」
この状況での「おねがい」がなんなのかなんて、ククールにわからないはずもない。
「あぁ」
「……ッ、……今日だけ、だから……。…ぃ、一緒に寝て…おねがい」
予想通りの返答にククールは苦笑するしかない。なんて無邪気で、大胆なことだ。
ゼシカは己の不甲斐なさに泣きそうになる。
「私、私、今日はもう、ほんとにダメ…ごめんなさい…ほんとに…ごめんね、バカみたい…」
「いいよ。ただしオレも男だから、何が起こってもいいっていう覚悟はできてるんだよな?」
あえてそんな風に言ってくれる予定調和のセリフにも、いつものように威勢よく返せない。
「……覚悟なんて、ない…。…でも、それでも」
―― 一人で寝るなんて耐えられない。
ククールの胸に顔を押し付け、ゼシカは心の底から呟く。
「おねがい…今夜だけだから。…明日になったら、ちゃんとするから…」
「…ウソだよ。なんにもしない。お前が安心できるなら、明日だってあさってだって一緒に寝るよ」
「…うん…」
夜着にも着替えず靴だけを放り出して、ククールはまずゼシカをベッドに横たえふとんをかけた。
不埒な思考を完全にシャットアウトしてから、自分もその横に寝そべり、ふとんにもぐりこむ。
不安そうに見上げてくるゼシカの前髪を枕にひじをついて弄びつつ、優しく微笑む。
「どこにも行かないから。…おやすみ」
「ククールは…?」
「なんかゼシカの寝顔見てからじゃねぇと、眠れそうにない感じ」
そんな風に苦笑して見せて、彼女がなるべく早く眠るようにと促す。しかしそれは本心だった。
ゼシカは頬を染める。そして躊躇したのち、小さな囁き声で言った。
「…もうひとつだけおねがい、きいてくれる?」
「…いいよ」
「………ホイミ、して」
意外な申し出にククールは目を見開いた。
ゼシカがそっとククールの手を取り自分のあたたかくやわらかい胸に押しつける。
見つめてくる信頼と甘えに満ちた瞳に、思いもかけない言葉が自然とククールの口をついで出た。
「………じゃあ、オレのおねがいも、きいてくれる?」
「え?…うん」
「キスしていい?」
今度はゼシカが目を丸くした。そして一気に全身を赤く染めた。
胸の上で重ねた手の平から伝わる鼓動が、どんどん速くなっていく。
ゼシカは、肯定も否定もできず動揺した。ククールは返事を待たずに、彼女のあごに手をかける。
鼻先を触れ合わせて、少しだけ覚悟する時間を与えてから、ゼシカが何かを言いかけた瞬間に口唇をふさいだ。
上下の口唇を丸ごとふさいで、何度も何度も角度を変えて、優しく噛んで、舌先で舐める…
はじめは戸惑ってククールの身体を押し返していたゼシカの指が、しだいに力を無くしていった。
そして口唇を合わせたまま唱えられた回復呪文が、ゼシカの全身を覚えのある心地よいあたたかさで
包みこむと、まるで彼の口唇から癒しの力が流れ込んできたような錯覚に陥り、ゼシカは恍惚とした。
気づけばなぜか、一筋の涙が頬を伝い落ちていった。
あああ続き待ってました、ありがとう!
シリアスと甘いのとのバランスが最高です!
GJGJGJ!!!
「…ゼシカ?」
「……やっぱり、ククールだ。……本当に、ククールなんだね…」
ゼシカが新たな涙を流しながら艶やかに微笑む。
ようやく実感できた、ククールは帰ってきたんだ、と。
「もう…きっと大丈夫。不安になんかならない。でも、ね、やっぱり今日だけは…」
「…あぁ。このまま手を繋いで一緒に寝て、明日の朝も、繋いだまま一緒に起きような」
ゼシカはいつのまにか握られていた手を握り返して、頷く。
おいで、と広げられた胸の中におずおずと顔をうずめて、ゼシカは安堵の息をつく。
ククールも、ただ優しく交わしただけの口付けですっかり満たされてしまい、
この状況にも関わらず、もはやなんの葛藤も欲望もわいてこなかった。
ゼシカが、ククールがここにいることをやっと信じられたように、ククールも今頃になってようやく、
ゼシカを抱きしめてここに生きていられることを実感し、その事実に心から喜びを感じた。
そばにいられるだけでいいと思っていた自分たちは、それが間違いだったのだと気付いた。
いつ何があったっておかしくない。ましてや自分たちは世界の敵を討ち取ろうとしている。
後悔しないように、いつだって心の内を素直に相手に伝えておかなければいけない。
きっと他の人には簡単なそれが、自分たちには一番難しいんだと、わかってはいるけれど。
明日になったら、伝えよう。素直に。ただ、素直に。
だから、繋いだ手に力を込める。
「―――離すなよ?」
「―――離さないでね?」
2人同時に口にして、驚いて見つめあい、それから小さくクスクスと笑った。
明日になったら、伝えよう。二度と後悔しないように。―――あなたが好きだと。
*
後半ただ抱き合ってるだけのくせに11とかすみませんホント。バカップルのせいです。
ありがとうございました。
後半リアルタイムで読めて幸せです!
抱き合ってるだけなんてとんでもない
切なさと萌えが絡み合ってて最高でした(*´Д`)
素晴らしいSSありがとう!
普段素直じゃない2人が素直にいちゃついてる様はたまんないですw
紳士全開なククと壊れそうなゼシカに萌えまくりましたw
GJ!!
GJ!!!
えぇ話や〜
ゼシカかわいい!ククールかこいい!
素直になるきっかけを得られたね。バカプルが始まるねw
>>136 GJです!!!!
ククゼシならただ抱き合っているだけでも萌えるのに、
その様子をこんな風に細かく描写されたら萌えが爆発するw
心理描写とか本当に凄いです。尊敬します。
次の日の朝想いを伝え合う二人想像してまた萌える
夜はまだお互いシリアスモードだった分
朝のいちゃつきは尋常じゃないものになりそう
前日はゼシカから積極的にククに引っ付いていた分
朝にはククから積極的にゼシカに迫るんだろう
ゼシカを後ろからぎゅーっと抱きしめて、ゼシカが恥ずかしがってじたばたするのを
クスクス笑い至福に浸りながらいちゃいちゃ過ごすんだろう
>>142 クソ萌えるww
翌朝ゼシカは昨夜の自分をなかったことにしようとするのにククがいつまでもネタにしてからかいそう
ゼシカから迫るとククが戸惑っちゃって、ククが迫るとゼシカがジタバタするんだよね〜w
いいなぁこのカップル。
そしてベッドの中で好きだの嫌いだのいつまでもイチャイチャしてる2人を
くっついてもくっつかなくてもメンドクサイ連中…と
ドアの隙間から仲間たちがのぞいてため息ついてるんですねぇ
昨日の今日って事で仲間も大目に見てくれるよ、きっとw
仲間達の邪魔が入らないのをいいに1日中いちゃこらするバカップル…
翌朝のいちゃいちゃ妄想
「ん…」ぱちっ
「おはよー、ゼシカッ」
「ひゃっ…ク、クク…!!」
「よく眠れたか?」
「な、な、何…」
「ゼシカの寝顔見てた」ニッコリ
「やーもー、見ないでよ!」ササッ
「あ、布団に潜り込むなよ。もっとゼシカの顔見てたいのに」
「うるさいッ!///」モソモソ
「しっかし夕べのゼシカは可愛かったな〜。素直で積極的で大胆で」
「やあ〜〜◎△×$ж★!!!///」
「こーんな風に俺に抱きついてきたりしてな♪」ギュウウ
「もう〜!離してよ!」ジタバタ
「いいだろ?別に。俺達晴れて両想いになったわけだし」
「はーーなーーーせーーー!!!」ゴソゴソ
「んな事言ってもなー、昨日俺にしがみ付いて離れなかったのは誰だっけ?」ニヤニヤ
「し、知らない!」
「それにしてもまさかゼシカにこんなに愛されていたとはね〜」
「…あ、当たり前でしょ!」ガバッ ←布団から飛び出て起き上がるゼシカ
「わっ」
「ククールがいなくなるって考えたら、私すっごく怖かった…怖くて苦しくて…悲しくて…」
「ゼシカ…」
「あ、あのね…ク…ククールが思ってるよりも、
ずっとずっとククールの事を大事に想ってるんだから…!私も…みんなだって!」
「ゼシカ……ありがとう…」ぎゅっ
「ク…ククール…」
こうしてベットの上でそのまま暫く抱き合う二人
もちろんこの後抱き合う以外にも色々するんでしょうね…
それまでククの口説き文句を「はいはい」「けっこうです!」とかるーく受け流してたゼシカが
「な、何言ってんのよ///」「…もう…///」と乙女な反応するようになって
常にピンク色の甘いオーラがククゼシ2人を包み込むようになるんだろうな
常にピンク色の甘いオーラw
ククゼシの無自覚夫婦っぷりを想像しただけで悶える…
あれ?本編でも途中からそんな感じじゃなかったっけ?
乙女な反応いいなーwたまらんだろうなククも
気持ちはとっくにお互いわかり合ってるのに、未だにコクったことはない夫婦カプ萌え
やっぱ障害乗り越えないと素直になれないよなこのツンデレ達は。
本編でのククゼシは、仲間以上恋人未満≦夫婦、という意味のわからんあれだった気がする
数々の障害を乗り越えてこそ絆も想いも深まるってもんだねw
お互い自分の気持ちも相手の気持ちも薄々感づいているのに
あと一歩を踏み出せない微妙な関係いいな
本編終盤のククゼシがそういう風にしか見えないw
煉獄島脱出の時を既に良い仲だったと取るか
くっつきそうな雰囲気はあるけどいまいちはっきりしない微妙な関係と取るか
ククゼシが本格的にくっつくのなら本編のエンディング後だと個人的には思っている
私はまさにSSの通りのタイミングというか、終盤で思いは伝え合って、
だけどなんとなく暗黙の了解でエッチとかはしないで、ラプ倒してようやく…
と思ってたら例のごとくククさんの臆病という名の病気が再発して結局何もしないままケンカ別れ
その後エイトと姫様がくっつき、それに触発+仲間にめちゃめちゃ尻叩かれて
ククが勇気出す…が、ゼシカはリーザスのために結婚することを決意していた…
とかなんとか夢想夢想
ほんとにククゼシって性格も境遇も設定すべてが、こいつらだけで余裕で長編できるほどおいしい
色んなパターンを妄想して楽しめるのがククゼシカプの醍醐味ですねw
154 :
メロメロン:2009/11/05(木) 16:20:48 ID:crWUdfPB0
もし君が死んだら・翌朝です。
*
眠る前にはあんなに約束したのに、目覚めたときには、繋いだ手は解かれていた。
なぜならお互いがお互いの体をしっかりと抱きしめ合っていたから。
「…夢じゃなかった」
最初に目と目が合った時、おはようを言う前に私はそう呟いていた。ククールが優しく笑う。
「まだ言ってなかったよな。……ただいま」
「おかえり、ククール」
涙ぐむのを抑えきれずククールを見上げると、徐々に彼の顔が近付いてきて…。
キスされるのだ、と寸前で気づいた私はなんとか阻止して、慌てて起き上がった。
「こら、逃げるな」
「やっ…やめてよ」
「なんだよ、朝のチューぐらいさせろよ」
「…っ、ちょ、調子に乗らないでっ。スケベッ」
真っ赤になっているのは隠せない。そういえば昨日、キスした…ククールと。
「そら調子にも乗るってもんだぜ、昨日のあんなカワイイゼシカちゃんを見たらさ」
「〜〜〜ッッ!!」
「もっかい抱きついてきてくれねぇの?」
ククールがにんまりと笑い両手を広げる。
「無理だぜ、もう。お前がなかったことにしても、オレは死ぬまで絶対ぜぇぇったい忘れないからな」
「〜〜〜っい、いじわる!バカッ!もう…っ、知らないっ!!」
あああぁもう!最悪だわ、完全な弱味握られたも同然じゃない…!
昨夜の自分の醜態を思い出せば思い出すほど、全身が火照るほど熱くなり、いてもたってもいられなくなる。
思わず立ち上がろうとしたら、ククールの腕が腰にからみついてそれを許さなかった。
「ちょっともう…ッ!!」
「行くなよ、ゼシカ」
「離してってば…っ」
「離さない」
うわついた声じゃなく、落ち着いた静かな声音に思わず抵抗をおさめる。
「…クク…?」
「行かないでくれ、ゼシカ」
後ろから抱きしめる腕の力が、強い。
これじゃ昨日と逆だった。必死にしがみついてどこにも行かないでと願ったのは私なのに。
「……。」
「……。」
彼がそのまま動かなくなってしまったから、私も身動きが取れなかった。
頬が熱い…。心臓がドクドクいってる。拘束してくる力強さが、同じように強く心をしめつける。
…嬉しい、と。幸せだ、と思ってしまうのは、おかしいだろうか?
こんなにも切実に伝わってくる彼の想いが、自惚れではないと信じていいの?
そして私の想いも、彼に伝わっていると信じていいの…?
―――ダメよ。
私は小さく首を振る。それではダメなのだ。伝わっているつもりでも、わかりあっていたつもりでも、
それだけでは結局なにも残らない。ちゃんと言葉にして伝えたり、勇気を出して行動に移すこと以外に、
後悔しない方法なんて何一つないって、私は昨日痛いほどわかったんだから。
「…ッ」
でも。でもでも。
一体、どんなタイミングで言えばいいの!?
自慢じゃないけど兄さん以外の男の人に自分の好意を伝えたことなんて、一度もない。
ククールの死に受けたショックは、とても仲間という理由だけでは説明できるものじゃなかった。
こんなことになって、自分でもようやく自覚したのよ。あんな奴でも、ずっとずっと
一緒にいたいんだって。離れたくないんだって。……大好きなんだって。
…でも、告白って、告白って、こんな状況で唐突にするものじゃないよね!?
じゃあ、いつ、どんな時にすればいいのよ!?それ以前に…死ぬほど恥ずかしいじゃない!!
155 :
メロメロン2:2009/11/05(木) 16:22:27 ID:crWUdfPB0
「…ゼシカ」
一人で葛藤していた私の耳に、ククールの低い声が直接吹きこまれてドキッとした。
「…………好きだ」
「…!」
今まさに胸中で問題にしていた一言が、どこか苦しげに、控え目に告げられて、激しく動揺する。
さ、先に言われちゃった。
―――でも…そう、よね。…ククールには、なんてことないセリフだもんね。
いつだってどこでだってどんな女の子にだって、簡単に言いまくってるいつものセリフ。
私にだって…旅の仲間になった瞬間から今日まで、言われなかった日なんてないくらいだもの。
だから今の言葉だって、いつもとおんなじ挨拶がわりの…
「……信じられない」
「え」
「そのセリフ、何回目?」
「……え?ぃ、いや…覚えてねぇけど…」
「それどころか、私で何人目?」
明らかな急所を突かれてククールが絶句するのがわかる。
かわいくないこと言ってるのはわかってる。
…でも面白くないんだもん。
ククールにそう言われた女の子は、私だけじゃなくてたくさんいるんでしょうけど。
私のその一言は、まだ誰にも、言ったことがないのに。
ククールだけなのに。
その一言を告げるのに、私はこんなに悩んで困惑して動揺して、それなのにククールはあっさりと簡単に、
別になんでもないことのように言えてしまう。腹が立つ、私ばっかり、バカみたい…。
なんだか切なくて悔しくて、ずっと押し黙っていると、突然ククールの腕が私から離れた。
「…あーーーあっ、クソッ」
ボス、と。ベッドに仰向けで寝転がって、腕で顔を隠して何かを嘆いている。お、怒った?
「…ククール?」
「………………。……オオカミ少年」
「は?」
「いつもいつも適当なことばっか言ってたから、いざ本気だしてホントのこと言った時
誰にも信じてもらえなくて大切なものを失った、ってヤツ。あのまんまだよクソ」
その話は知ってる…羊飼いの少年の話でしょ?いつもいつも適当で…いざ本気だしても…
「―――ぶっ!……っあっはははは!あははははは!!」
「全力で笑うなよ!笑うとこじゃねーし!」
「だっ、だって。は、ハマりすぎ、アンタ…ッ!!」
「ったくよ。いつかゼシカに出会うってわかってたら女遊…や、まぁ、
そーいういい加減なことしてなかったろうによ。過去の自分を殴りたいぜ」
本気で自分に苛ついて舌打ちしている彼に、無性に愛しさがわいた。こういうとこ、可愛い。
まだ笑いがおさまらずクスクスと笑っていると、起き上がったククールが今度は正面から
私の肩を掴んで、まっすぐに真剣に見つめてきて、思わず心臓がはねた。
…ホント、端正な顔。寝起きのくせに、なんでそんなに綺麗なの?
「改めて言うけど、本気でお前が好きなんだよ。なんつーか…惚れてる。女として。
こんな風に好きになったのは、本当にゼシカだけだ」
彼の顔に、声に、言葉に、心ごと見惚れてしまう。
嬉しい。悔しいくらいに嬉しい。どうしてそんなにまっすぐに言えるの?ずるいよ。
「ホントは絶対言わないつもりだったんだけど、一回死にかけたら、もうカッコつけてらんねぇよ」
あぁダメ。やっぱり、好き。好き。この人の全部が好き。
想いが溢れて、これ以上心の中だけに留めておくなんて、言葉にしないなんて、無理だ。
それでも、意地っ張りな私には、目を見て告げるなんて大胆な真似はとてもできない。
156 :
メロメロン3:2009/11/05(木) 16:23:37 ID:crWUdfPB0
「信じてもらえなくても仕方ねぇけど…」
「信じるよ」
「えっ――――…んっ」
だから、顔を見られないように、抱きついた。ついでに、キスした。
「ゼ、ゼシカ!?」
慌てて体をひきはがそうとするククールを許さずに、
ぎゅうううと抱きついて彼の肩に顔をうずめて、絶対に目を合わさないようにした。
恥ずかしさを我慢して、目をつぶって、小さく小さく、囁く。
「――――私のはじめてククールにあげる」
「えっ」
「…………好きよ」
ククールの体が硬直した。
沈黙。沈黙。沈黙。
……ちょっと。なに。なんか言ってよ。それとも聞こえなかった?
「ねぇ…聞こえた?…好き、よ…私も。ククールのこと、好き。仲間なんかじゃなくて、好き…」
「いや聞こえてる…」
「好き、好き、好きよククール。好き、大好き…」
「わかったわかったから!」
一度言い始めると止まらなくて、なぜか泣きそうになった。ククールが焦ってるのがおかしい。照れてるの?
「ククールだけなんだから。はじめてなんだからね。私のはじめての、“好き”」
「え、あっ、はじめてってそういう意味?」
「…そうよ?なんだと思ったの?」
「いやいやいや別に。…マジに?オレがはじめて?」
「兄さん以外はね」
「やっぱそうかよ。まぁいいや。死ぬほど嬉しいし」
「嬉しい?」
「たった今死んでも、もう後悔しないくらい」
「ダメよそんなの。じゃあ簡単に死ねないように私がずーーっと言っててあげるわ。
ククールが、好き好き好き好き好き好き好きすきすき……」
「わ、ちょ、ああああああぁぁぁっっ!!!!!!わかったオレが悪かったやめてくれ!!」
「何よそれ!私に好きって言われるのがそんなにイヤなわけ!?」
さっきは嬉しいって言ったくせに!憤慨して思わず間近に睨みつけたら、
ククールは顔を手の平で覆って私から背け、困り果てた声で言った。
「……恥ずかしいんだよ」
「私の気持ちが?」
「じゃなくて!……幸せすぎて」
よく見ると、ククールの耳は真っ赤だった。思わず吹き出してしまう。
「いいじゃない、幸せなんだったら」
「お前にヤられすぎてどうしようもねぇ…恥ずかしい」
「私のこと好きなんでしょ?」
なんだか、すっかり開き直ってしまったみたい。私って一度ふんぎりつくと止まらないのよね。
ククールの方が先に言ってくれたのに、今では私の方がククールをからかって遊んでいるようだ。
157 :
メロメロン4:2009/11/05(木) 16:27:00 ID:crWUdfPB0
「…ったく、この小悪魔」
すると赤い顔もそのままに、ククールがいきなり私の手首を掴んでベッドに押し倒した。
きょとんしたのも束の間。遮る間もなく口唇をふさがれて目を見開く。
すぐに離されると思っていたのに、いつまで経っても解放されなかった。
口唇だけじゃなく、口腔も、歯列も、舌も、すべてを優しくなぶられて目眩がした。
薄目を開けると、あの切れ長の瞳が私を愛おしげに見つめていて、うっとりする。
長時間の口付けに息を乱す私に、ククールがひそやかに笑いかけた。
「…どう?」
「……ずるい」
「コッチでしか、オレはお前に勝てないみたいだからな。存分に夢中にさせてやるよ」
「さすが、経験豊富な色男さんはキスもお上手なのね」
「…まーだそんなカワイクないこと言うかこのお嬢さんは…」
ひきつった笑みで私を見下ろすその顔に取り繕った余裕がなくなって、私は笑いが抑えきれない。
「そんな憎まれ口叩けねぇように、ずーーっとキスしててやる」
「やだも…っ、ん…っ」
優しいだけじゃない、ちょっと強引なキスに翻弄される。
きっと、さっきの“好き”の仕返しのつもり。
ずっとずっと、ベッドの上で2人抱き合って、お互いの口唇と言わず顔じゅうにキスを降らせていた。
私たち、いつまでこんなことしてるんだろう。どうして仲間たちは起こしにこないんだろう?
そんな些細な疑問が脳裏を横切りながら、熱に浮かされた頭で無意識に囁く。
「…好きよ」
「…好きだよ」
私たちはそれだけを何度も繰り返して、お互いの存在を実感することだけに夢中になった。
萌えるwwww
翌日のSS見たいと思っていたから興奮したww
GJ!!
>>154 萌え殺されました…
職人さんgj!!
いちゃついている2人の姿は本当にいいw
シリアスも甘いのも何でもいける万能カプですねw
GJ!!!!!
いいなあ甘甘いちゃいちゃな二人ww
昨日の今日、ってのがまたいいよねwww
続編ありがとう!
ゼシカに好き好き言われてちょっとへたれてるククと
素直じゃないのと素直なのとが入り混じっているゼシカが可愛い!
規制中感想書けなかったけど前作の方もばっちり読みました
ぐっとくる切ない話にニヤニヤしてしまういちゃこら話と
存分に楽しませて頂きましたw
想いが通じ合いひとしきりいちゃついた後は
祝・両想いの仲間によるひやかしに余裕で返すククと
顔真っ赤に照れるゼシカの姿が見えます
はっきり見えます
, -=- 、 ,、 ,ヘ いつまでイチャついているんでげすかね
,i", -v-w} ,「"^ ヘ ケ、 ククールとゼシカの姉ちゃんは…
,'メ" ´∀`) <,,r'´メ゚Д゚)
( つ旦O ( つ旦O
と_)_)マターリと_)_)
ほっとこう(いい意味で)
いかんヤンたんが可愛い…
いい仲間だなぁほんと
>>162 ひやかされて「やめろゴルァ!!」と真っ赤になりつつ半切れるククと
「なに怒ってんのよ」となだめるゼシカ
こっちも好きですなぁ
なにげなく手を繋いできたり肩をよせてきたり、無意識に触れてくるようになったゼシカに
妙にドギマギして緊張しまくりなんだけどみんなの前では平静を装って余裕ぶるククさん
,、 ,ヘ
,「"^ ヘ ケ、
<,,r'´メ゚Д゚)<やっとくっついたんでげすか ヤレヤレ...
-=- 、
,i", -v-w}
,'メ ´∀`)<ククールは本命相手だと本当にウブだねえ
,〃彡ミヽ
,'^y'⌒⌒ヾヽ〈(((/(~ヾ》 <う、うるせーな!
))! .八~゙リ))(ヾ巛〃Дノ" それ以上なんか言ったら承知しねーぞゴルア!!
(.(ヾ( *゚-゚ノ! ))/~'i':=:゙iヽ
゙ /ヽ、)ノ)づく"' |〓〓lノ
. U曰ニ〈 〈._,」"Yヾlノ
.// ,!@ .i†=|=|
ん、_!__!,ゝ |ー |-|
∧´  ̄  ̄
いいじゃない、
これくらい言われたって…
{{エイトの本命発言が嬉しいゼシカ}}
そこで「本命」の部分に別な意味で反応して
「そういえばあっちにもこっちにもいい顔しまくりだったわねこの破戒僧は」とキレるゼシカも大好きです
…そういえばククール、
色々口説いてたレディ達との手は切れてるの?
∨ ,〃彡ミヽ ギク
,'^y'⌒⌒ヾヽ〈(((/(~ヾ》
))! .八~゙リ))(ヾ巛;Дノ" <え、いやそれは…
(.(ヾ( дノ! ))/~'i':=:゙iヽ
゙ /ヽ、)ノ)づく"' |〓〓lノ
. U曰ニ〈 〈._,」"Yヾlノ
.// ,!@. i†=|=|
ん、_!__!,ゝ |ー |-|
 ̄  ̄
ラブラブになったのも束の間、行く先々で
ククが今まで引っ掛けた女の子達が
クク〜ル〜♪と擦り寄ってきて
ククもレディにはつい条件反射で良い顔をしてしまうので
カップルの間にトラブルはつきないと
このAA思い出した
チュープリーズ
イヤヨ
,'^yー--、' ヽ , -ー 、
))!,ノレ八ヾ!リ /ヾ'ヾヽl
(:(ヾ(!,,゚д゚ノ!) l(゚ー゚,,レノ,
/ヽ、)ノ)!二lつ (σ、::l=:l::ヽゝ
/_ノ曰ニ〈 l`='ヾし'ゝ
しヽ;;;;;;;;;ヽ i::::l::::::!___
ir、;;;;;;;;;;;;;ノ ヾ::ヾ:::I___ヽ)
 ̄ ̄  ̄ ̄ `'
エー O
,'^yー--、' ヽ , -ー、 (((大
ツーン ))!,ノ八ルヾ!リ /ヾ'ヾヽl
(:(ヾ(д-,,!ノ!) l(゚ε゚,,レノ,
/ヽ、)ノ)) (σ、::l=:l::ヽゝ
/_ノ曰ニ〈`) l`='ヾし'ゝ
しヽ;;;;;;;;;ヽ i::::l::::::!___
ir、;;;;;;;;;;;;;ノ ヾ::ヾ:::I___ヽ)
 ̄ ̄  ̄ ̄ `'
オジョウサン
オチャシナイ?
エー?
O O
,'^yー--、' ヽ チラ 大 大
))!,ノ八ルヾ!リ ///
(:(ヾ(-д゚,,!ノ!) //
/ヽ、)ノ)) /
/_ノ曰ニ〈`)
しヽ;;;;;;;;;ヽ ヽ l /
ir、;;;;;;;;;;;;;ノ ー -
 ̄ ̄
' .
;. ,'^yー--、' ヽ
';,, ))!,ノ八#ヾ!リ ……
, -ー 、て ;',.,(:(ヾ(ー;;;;;!ノ!)
/ヾ'ヾヽl ( ;, とl_(ヽ(ヽノヽ
(ニ二) l(゚∀゚liレノ、 >二@ノ
(ノソノ从) とヾ::l=:::::{つ /;;;;;;;;;;;;;!
ノノ li )i!ノ く::l`='ヾ:!´`' ノ;;;;;;;;;;;;;;;!
('ヾレノ;;;;) lー!ー! て;;;;;;;;;;;;;;;!
 ̄ ̄ ̄ 完。
>>170 なんか2人とも人魚に見える
ひっかけてきた女がいいよってくる数が半端じゃなくていい加減ククも
(あ〜やべーな〜そろそろマジでキレるかな〜)と汗タラタラしながらゼシカの様子をうかがうと、
顔を真っ赤にして拳を握りしめて眉をつりあげながらも、ボロボロ泣いてるゼシカ
心の中で悲鳴をあげるクク氏
「な、泣くなよ!オレが悪かったから!!」
ゼシカも、自分でも勝手に出てくる涙が制御できずヤケになって
「泣いてないわよっっ!!!!!!!」
「イヤどう見ても泣いてるだろ!!」
「泣いてないッッ!!!!!!!」
こんな感じでどこまでも素直になれないゼシカ嬢萌え
色男のツケは本命とくっついたあとにやってくるのですね
魚ww人魚ククゼシw
はっきり両想いになる前は事あるごとに女を口説くククに
「もういい加減にしなさいよ!」と怒ったりメラを飛ばしたりしていたのに
いざ両想いになったら講義する前に思わず泣いちゃって
自分の気持ちを落ち着かせるのに必死で何もできなくなるゼシカか…
過去の女遊びを今更になって悔いてうろたえるククもおいしいですw
「ククールのバカ」
「ああ」
「女たらし」
「すまん」
「スケベ僧侶」
「返す言葉がない」
「女好き」
「悪かった」
「変態色魔」
「へん…、おいそれはいくらなんでも…」
「ケーハク男」
「…悪かったよゼシカ。もう絶対俺は…」
「許さない。」
「仕方ないよな…」
「もし、また私以外の女の人口説いたりしたら、一生許さないんだから…」
「え?」
「ククール、私の事抱きしめて…、二度と私を離さないで…?
そしたら…許してあげる」
「ゼシカ!──約束するよ、俺にはもう、生涯ゼシカだけだ」
そうしてまたイチャイチャ…
主人公とヤンガスがやりづらそうだなww
ナンパなキャラが始めて本命と出会って
過去の女遊びを悔いるって最高の王道パターンだと思うw
やっぱククもその道を1度は通らないとねw
>>173 なんてかわいい2人www
こういう会話を聞こえてないと思って仲間のすぐ近くで繰り広げてたりするんだろうよw
「見惚れるのも、ナンパするのも、デートに誘うのも、口説くのも、抱きしめるのも、キスするのも…
これからは全部、全部、私だけにしかしちゃダメ!いい!?絶対よ!?約束破ったらメラだからね!!」
過去の自分の所業にに頭を痛めながらも、真っ赤になってプンプンしてるゼシカを見て
(これはこれで…)と可愛いヤキモチにメロメロになってしまう色男…
「なにニヤニヤしてるのよぉーーーっっ!!!!><」問答無用でむぎゅーvvと抱きしめたり
過去の自分を悔いるタイムが一瞬で終わってゼシカ萌えタイムにw
恐るべしバカップルパワーw
これはゼシカが悪い
かわいすぎるゼシカが悪い
ゼシカのヤキモチ妬く姿に萌えてしまったククが
ゼシカの前でわざと他の女を褒めたり口説こうとしたりしてみせて
調子に乗りすぎてゼシカを傷つけてしまい深く反省する未来が見えます見えます
「何よお…ククールのバカァ…」
感情が高ぶると語彙が少なくなりそう、ゼシカさん
>>180 仲いい時はあんなにポンポン憎まれ口叩けるのに、本気でショック受けるとそれか
どんだけ可愛いんだチクショー
「しかしミーティア姫ってほんと可愛くて儚げで守ってあげたくなる可憐さだよなー」
「…悪かったわね。可愛げのない強い女で」
「やっぱ彼女見てると女の子はあーでなくっちゃ、と思うよな」
「どうせ私は…」
「エイトも幸せだよな、あんな可愛い子に惚れられてさ。オレだったら全力でお守りするね」
「………………なによ」
「まぁ姫様と比べるのも酷ってもんだけど、ゼシカも少しは見習って…」
「……ッッ!!!!(←涙目)なによっっ!!!!!!!ククールのバカッ!!!!!!!!」
胸をドンと叩かれるクク。半泣きに気づきやりすぎたッと今更大慌て
「い、いや違うって、今のはその、わざとで、ゼシカにヤキモチを」
「バカッ!なによ!知らないッ!!ククールのバカ!バカ!!だいっきらい!!!!!」
「うわわ、ごめんごめんマジごめん、悪かった許して」
「なによククールのバカ!バカァ!!」
こんな感じか…ククめ…
自分の言葉でヤキモチやいて傷ついて半泣きになってるゼシカがまた愛しくて
思わずその場でぎゅーっと抱きしめて頭をポンポンしてしまうクク
「よしよし、俺が悪かった。俺にはゼシカが1番だよ」ナデナデ
「何よ…、子供扱いしないでよぉ…バカ…」といいつつそのままククにぎゅっとしがみ付く
それがまたうれしくて思わずにやけ顔になるクク
少し離れた所でほっとこうスキル発動中の主人公たち
そんな電波を受信した
=======================
タイトル
ドラクエの新しいモンスターを考えようぜ
内容
ドラクエの新しいモンスターを考えましょう
まずは俺から
ベホマラスライム
HP300完全2回行動
攻撃力60
守備力200
素早さ80
特技ベホマラー
次スレは
>>950が立てること
===================
こんなスレをたてて欲しいんだが
>>183 あえてマジレスするが、ベホマラー使うスライムは既にいる
タイトル
ゼシカの新しいコスチュームを考えようぜ
内容
ゼシカの新しいコスチュームデザインを考えよう
まずは俺から
エロスのビスチェ (エロスの弓と危ないビスチェを錬金)
HP10 (簡単に脱がせてしまう)
攻撃力500 (とっても刺激的)
守備力3 (めちゃくちゃ無防備)
素早さ20 (すぐに捕まえられる)
効力悩殺
===================
こんなスレをたてて欲しいんだが
_____ _____________ だとお?!
∨
. ,〃.彡ミヽ なんつースレ立てようとしてるんだ!
〈((((/("!》 ____ ___ ユルセネー!!!
ヾ巛#゚Дノ" .||\ \ |◎ |
/~"i!づ!}つ || | ̄ ̄| :|:[]|
┌ん、」"ソ/ ̄l| / ̄ ̄/ | =|
|└ ヾ |二二二」二二二二二二二」
 ̄]|i二>> | || | ||
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◎ ◎..[____|| .[__||
,、 ,ヘ
,「"^ ヘ ケ、
<,,r'´メ゚Д゚)<ククールと似たような妄想してる奴がいるんでげすねえ・・・
>>185 ククもヤンもかわいいwwww
ゼシカはエロスのビスチェを装備した!
「ね、ねぇククール…ぁ、新しい装備着てみたんだけど、ちょっと…見てみてくれない?」
「ん?なんだよゼシカらしくねぇな…ってぶふうっっ!?」
「な、なんか、恥ずかしいっていうか、可愛いんだけど、その…///(モジモジ)」
「(エロッ!!!エロッ!!!ちょっとこれはマジで犯罪だろ!!)
ちょ、待て、それはまずい、なんつーか…刺激的すぎる。やめとけ」
「やっぱり…?な、なんかね…さっきから、その…お、おいろけスキルが勝手に発動しちゃって…ね、
なんだか体が火照るし、ぉ、落ち着かなくって…」
「・・・・・・・・・・。」
「ゼシカ、脱ぐ前にちょっとオレの部屋行こう。カラダの火照りを解消してやるからな」
「えっ!?」
泣いてるゼシカ可愛いwwGJ
もう完全に二人の世界に入っちゃってるバカップルにワロタww
でも主人公とミーティアもくっついたら相当なバカップルな気がするw
結婚して無自覚?にイチャつく主ミを目の当たりにしたククが対抗心を見せて
「ゼシカ、俺達も負けてらんねーな!」とゼシカとイチャつこうとして
ゼシカが「何張り合おうとしてるのよ!」と恥ずかしそうにつっこんでそう
ヤンガスはバカップルが増えて一人でほっとこうスキルを発動中
>>187 萌えたwww
ぷにぷにしてそうなククゼシが可愛いw
エイトのキレっぷりも最高wwwgj
>>187 ああんGJ
あなたのゼシカはかわいすぎてククを押しのけてオレの嫁宣言したくなる
歯を食いしばって泣くゼシカかわいすぎだろ…
でもやっぱり後ろから抱きしめられると許しちゃうんだよねー
確かにこの場合一番腹立てていいのはエイトだなw
ククが懲りずに次はゲルダを褒めまくって、
ヤン「ククール…それは褒めすぎでがすよ…」
ゲルダ「なんだって!?」
ヤン「ゲルダいつのまに!?」
…と、3カップルともお互いダシにしまくり合ってるといいよ!
主ミー
ククゼシ
ヤンゲル
はもれなく公式カプですよね?!
>>190 全組がみんな自分達のバカップルぷり自覚してなさそうw
お互いに相手側カップルを見て
クク「たくよー、いい加減にして欲しいぜあのバカップル共はよ」
ゼシ「もう、見ているこっちが恥ずかしくなるわ…」
主「まったく、あのバカップルは…。少しは周りの事考えて欲しいよ…」
ミー「うふふ、でも仲が良い事はすばらしい事だと思いますわ」
ヤン「かーっ!見てられえでげす、あのバカップルは!!」
ゲル「本当だよ。奴らを見てると背中が痒いったらないね」
自分らの事は棚にあげて痒がってたりしてw
何気にカップル(カップルっぽいの)がメインキャラに多い作品だよねw
しかもそれぞれ全く違うタイプのコンビですさまじくオイシイw
3組ともいわゆる「よくある」お約束カップル。みんな好きだ
関係ないけど特にククゼシ派じゃない友人が
「(ED後)バカップルになるとも思わないけど、DQ8の世界で
ククールみたいな男の、本命の彼女になれるキャラっていうとゼシカしかいないとは思う」
と言ってニヤリとした
カップリングに興味ない人が公式で恋人同士と思ってることがちらほらあるのが嬉しいねw
そう人に遭遇したり遭遇した話を聞く度にやっぱこいつらお似合いだよなーって思う
あのベタな出会いのシーンやククのゼシカ口説きや
さりげなくククがゼシカを守るシーンや最後のゼシカのヤキモチ?メラとか
2人のお似合いっぷりを見せ付けるために狙ってやってるとしか思いません!
ちなみに
「ククールはめんどくさい男だから、一方的にククに惚れこんで
ひたすら優しい女とかただ甘やかしてくれる女とかじゃ彼女はつとまらない。
お互い腹ん中包み隠さずさらけ出せるような関係で、本気で叱ったり褒めたりできる。
尚かつククは必要とする以上に必要とされることに飢えてる感じがするから
「コイツにはオレがついてないと」と思わせるような未完成な部分のあるコが望ましい。
お互いがお互いの足りないところを補完し合っていくのには、ゼシカがピッタリ
多分こいつら精神年齢同じくらいな気がするし」
と、友人談。
物書きやってるため登場人物の内面をやたらと冷静に分析するクセが…
関係ないけど最近とみに隠れ屋の存在に感謝してるw
立ててくれた人ありがとう神イラスト神SS投下してくださる人ありがとう
ククゼシカプはアダルトな雰囲気と幼さの加減が絶妙なのもいいな
ククがゼシカの事を放っておけないと思うのと同じように
ゼシカもククの事を放っておけないと思っていそうな感じなのもいいw
今でこそひたすらテンプレレスを繰り返し続けているゼシカスレ住人も以前はククールを敵視してたしw
誰もが認識する公式カプだな
天然無防備エロ彼女と天然カリスマたらし彼氏
お互いに翻弄されまくってるんだろうな。最高だな
ところでうちのゼシカは最初は絶対にククールじゃなくてエイトに捕まってルーラしてた
「オレがしてやるって」と言われても「けっこうです!」とデレデレツンツン
しかし中盤は「エイトMP少ないみたいだからアンタ頼むわ」「ん」
んでククールに抱き寄せられて「調子に乗らないの!」「やっぱダメか…」と夫婦漫才
後期は移動するぞーとなったら、何も言わず自然に寄り添って2人きりでルーラ
ゼシカを抱きよせるのもククの胸にしがみつくのもごく自然なお2人さん
ヤン「別にあんなにくっつかなくても…服のどっかでも掴んどきゃはぐれやしねーのに…」
エイト「ほっとこう」
そんなこと考えながら毎回ルーラしてる
クク「今日はみんな俺らから重大発表があるんだ」
ゼシ「あの、驚かないで聞いてね?」
一同「何?」ドキドキワクワク
クク「コホン。えーと、実は俺達付き合うことになったんだ」
ゼシ「うん、そうなの。えへへ…」
ミー「まあ、ついに!お二人ともおめでとうございます」
エイ「え?まだくっついてなかったの?」
ヤン「とっくの昔にくっついているのかと思ってたでげすよ」
トロ「どこが驚き所なのかちっとも分からないわい」
ゲル「むしろ今まで付き合ってなかった事に驚きだよ」
>>201 ミーティアもククゼシの熱々ぶりには当然気が付いているんだろうな
でも奥ゆかしいのであえてそれを口に出さない。
しかしゼシカとククールがあれで付き合ってなかっただなんて…
仲間達の反応ナイスすぎるw
まあ自分も仲間達と同じような気持ちだけどw
周りに付き合っている事がバレバレな状態なのに
ククが度が過ぎたスキンシップはかろうとしたらゼシカが
「だめ、これ以上は…みんなにあたし達の関係がバレちゃう…」とか言ってそう
しかしククールはそのセリフにこそ大興奮してしまう
「ダメ」とか「やめて」とか言われるとヤバイエロ僧侶
だけどさらに調子にのって先に進めようとして
燃やされるか泣かれるか仲間の邪魔が入るかして
結局お預け食らってしまうお約束カリスマ
ド天然バカップルwww…いや、ククールは確信犯か?w
ヤンガスも天然入ってるなw
主人公だけ冷静なのがいいなwwgj
GJ!
アダルトな雰囲気なのにほのぼのしてて可愛い不思議なカプだ…
ククはともかくゼシカは本気でばれてないと思ってそうだw
キスくらいいいだろう?じゃねぇwwwww
ド天然ゼシカかわいいww
最高Gj!たまらんめちゃめちゃ可愛いわこの2人
隠そうとしすぎてやたらギクシャク不自然なこいつらもかわいかろうw
ギクシャクな二人か…
ちょっと何かを取ろうとして手が触れた途端ビックーンと驚き
「わあああ」「きゃあああ」と慌てて双方手を退ける。
そして主人公とかに後ろから「ねえ」と話しかけれた瞬間
「ち、ちがうわよ!私達そんな関係じゃないわよ!」
「そうだ、全然全然付き合ったりなんかしてないぞ!!!」と
何も聞かれていないうちから全否定。
そして何この鬱陶しいバカップル…と周囲に呆れられるという…
ゼシカは正真正銘の恋愛初心者、
ククは本気の恋は初めてで
どっちもどうすればいいか分からなくなって
必要以上に初々しくなっていたりねw
>>211 なんて鬱陶カワイイカップルwwwww鬱カワwww
わざと仲間の前で
「ほ、ほんとククールってバカでスケベで最低よね!
あんな奴ダイキライ!あんな奴と、つ、つきあうとか、考えられないっ!」
「マジ、ゼシカってかわいくねぇよなー。ホントかわいくねぇよ。マジかわいくねぇ。
あーまったくかわいくねぇよなーアイツ」
とか言いまくって、必死で好きじゃないアピールしてそうな
しかしバレバレの仲間達にはウザい以外の何物でもない…
ある日静かに切れたエイトに
「2人ともあまりに嫌い合ってるから、夜の見張り ぜ っ た い 重ならないようにしてあげたよ☆
もちろん異論はないよね…?」
とか言われて内心涙目のバカップル
エイト「いつもは二人部屋に泊まる時の部屋割りを僕とヤンガス、
ククールとゼシカで分けていたけど、
二人の仲がとっても悪いみたいだから
これからはククールとゼシカの部屋割りを別々にしたいと思う」
ククール「えっ」
ゼシカ「ウソっ」
ヤンガス「えええ?!」
エイト「これからは僕とククール、ヤンガスとゼシカという部屋割りでいいよね?」
ククール「ちょっ、まっ…」
ゼシカ「あ、あの…」
ヤンガス「兄貴と違う部屋割りだなんてあっし耐えられないでげす!」
エイトの独裁政治が始まる予感
ククールが初心だと笑えるww
萌え和んだよgj
>>214 この中で一番かわいいのはヤンガスw間違いなくヤンガスww
エイト「ヤンガス、お前もか」
>>217 1コマ目で爆笑したwwwあとエイトのあきらめきった顔www
あーもコイツラめっちゃかわいいGJ!!!
「キスすらしてねーし!」ってのはククの微妙な不満が出ちゃったのか
それともホントはキスどころの話じゃない関係なのかw
220 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 17:47:51 ID:vxalddkEO
ID:xPNDy4lD0
キスすらしてねえし!→付き合っているんだからいい加減キスくらいしたいぜ…
キスすらしてねえし!→キス以上の事も色々やっちゃってるなんてのをバレる訳にはいかない
どっちなんだ…
この間やっとキスができたばかりという可能性も
ギクシャク加減からいってw
>>222 あ〜〜あり得るなw聞かれてもいないのに
「いやいやキスなんかまだそんなこの前2人きりの時にやっと一瞬だけの軽いやつなんてしてねーから!」
とか大否定してそう
>>223 決まったね!
そうそうそれだよここの住人が想像してるのはまさにこの光景だw
毎度ピンポイントでツボを押してくるかわいい2人をありがとう
9主「ずいぶん仲がいいんですね」
ゼシカ「だだ誰が恋人よッ!?こんな奴ただの仲間よ好きでもなんでもないんだからッ!!」
クク「あー誤解すんなよ?コイツはただの仲間で好きとかカワイイとか全然思ってねぇから」
9主「そうだよね、ルイーダさんのこと好きだって言ってましたもんね」
クク「!ゲッ…」
ゼシカ「……ちょっと…!何よそれ誰よその人!!」
クク「いや、待っ、ちが…ゼシカ、ちょっとオレの部屋行こう、な?じゃオレらはこれで」
こんな展開を今から期待してます。フィルター?まずそう
>>224 キスした時の状況まで克明に話しちゃってるww
ドラクエ9で配信されたゼシカにさっそく会おうとしたら
ゼシカとククールの部屋の名前が並んでいてなんか嬉しかったw
こいつら隣同士に泊まってんのかよってw
そりゃ
>>223みたいに「俺に会いに来たのか?」ってなるよクク
9主の目線でバカップルをニヤニヤ眺めている気分になった
ククールとゼシカでそれぞれ別の部屋に一人ずつで泊まっているけど
夜になるとそのうちの一つの部屋から人の気配が消え
もう一つの部屋に人が二人で寝泊りしている気配がすると
ルイーダさんが言ってた
でもホントに会いに来た以外で、ゼシカがあそこに立ち寄ることになんか理由があるのか?
と思ってしまうな。ククを探して辿り着いたようにしか見えないケンカップル
フラフラ落ち着かないククに会いたくてたまらなくなって追っかけてきちゃったゼシカと
そろそろゼシカに会いたくてたまらなくなってきててリーザスに行こうかな〜と思ってた矢先のクク
こりゃクク歓喜。メロメロ。
たまたまなんだからッ!勘違いしないでよこのバカ僧侶!!ハイハイ〜
クク「えっ、ゼシカ?!」
ゼシ「ク、ククールッ」
クク「なんでこんな所に…?」
ゼシ「ポルトリンクであんたがここにいるって噂を…──じゃなくてッ、
偶然よ、偶然!たまたまよ、たまたま!」
クク「……たまたまここに何の用があって来たんだよ」
ゼシ「あんたをさが…違う、ちょっとふらりと一人旅してみたの!
そしたら偶然ここにたどり着いちゃったのよ!!」
クク「ふうーん。一人旅…偶然ねえ」
ゼシ「そうよ。別に深い理由なんて、全くないんだから」
クク「まあいいや。ところで俺にも何かくれないの?さっきの旅人にあげてたようにさ」
ゼシ「あれはここの情報を教えてくれたおれ……って、違う!
あれはなんとなくあげたの!ククールにあげるものなんてもう何も残ってないわよ」
クク「いや、あるじゃん。ゼシカが今着ている服」
ゼシ「は?…ッ…な、何言ってるのよ。これは見ての通り今現在着用中なのよ?!
あげられる訳ないでしょッッッ」
クク「うん、だからその中身をもらう。」
ゼシカ「…わかった、私の中身…ククールにあげる」
ククール「え?マジ?!!!」
ゼシカ「本気よ」
ククール「嬉しいよ、ゼシカ!さっそくベットに、いやその前にシャワ…って、アレ?
ゼシカちゃん?その手の構えはなんでしょうか…?手元に炎が…」
ゼシカ「私の中身よ」
ククール「いややっぱいいです遠慮しときますゼシカさんごめんなさい!」
ゼシカ「遠慮しないで、ククール。約束通り…、私の魔力ごと、
受け取ってちょうだい!メラゾーマ!!!!!!」
こんなオチが見えるのは気のせいだろうか
>>228 ゼシカたん失言多すぎですってwwwwかわいすぎ
私がククなら確かにメッロメロメロですわ
>>229 そこはかとなく本編ククゼシですなぁ
黒コゲにされときながらかっこつけて
「(ゴフッ…)…ゼシカの内にはオレへの熱い情熱の炎が燃え盛ってる…というわけだな?
それならこんな肉体言語じゃなくて、一言口で言ってくれればいいのに…素直じゃないな相変わらず」
「ななななな…ッッ!!!!!////こっ、このっ…うぬぼれやああぁぁ!!!!!」
メラゾーマァ!!!!!
そして宿は破壊されルイーダさんに叱られる
世界最強バカップルの痴話喧嘩は常に破壊的
メラゾーマ食らったのにwwククールタフすぎwww
さてはゼシカとそんな感じの痴話喧嘩を繰り返したために
すっかり慣れてしまったな?w
>>232 ククの拗ねっぷりとゼシカの照れ顔に萌えたwww
もうリッカの宿屋でずっといちゃついてろwwwwgj
今日はいい夫婦の日って事で
それを口実にいちゃいちゃするククゼシ夫婦の姿なんてのも思い浮かんだ
>>232 キュンキュンしたwwwGJ!!!!
あのスカしたクールカリスマのわがまま子供っぷりがもうねw
ゼシカの前だとかっこつけてらんない余裕なし色男萌え
そんな困ったちゃんの扱いにちょっと慣れつつあるゼシカ萌え。照れゼシたまらんすなぁ
こんなこと宿屋の中でやってんのかこいつらはwwwもう完全に2人の世界だな
だけどゼシカが9主にあげたものが「使用済み」の服だったと知ったらまた一悶着ありそな気がしてならない
いい夫婦の日をネタにイチャつくなら隠れ屋行きの展開になること必至
gjww可愛いよククゼシ〜
ククールからのお返しプレゼントは何なんだろうw
ゼシカはいらないと言っているけどククはこの後強制的にお返ししていると思うww
多分隠し部屋へ直行のいい夫婦の日的なお返しが炸裂…おっと誰か来たようだ
ところで
>>232の2人は友達以上恋人未満なのか
それとも既にカップル化しているのかどちらだろう
個人的にこの空気感なら前者を推したいところw
友達以上恋人未満に一票
まともに告りあったこともないくせに
ヤキモチ妬いて痴話ゲンカして仲直りにほっぺにチューとかもう…ね…
あれだけ両想いオーラ出しておきながら付き合ってるの?と聞かれても
「アイツに…つ、つきあってとかそういうこと…言われたことなんかないもの…
いつもふざけて口説いてくるだけで…。そんな関係じゃないわよ」
「ゼシカにオレのこと好きだなんてただの一度も言われたことないぜ。
残念だけどただのオレの…カタオモイさ」
とお互いの知らないところで凹み気味に言ってそう。素で
なんとなく互いの好意を感じているけど
それが恋人的なものなのかはいまいち確信を持てない二人
ククはつい色んなレディにカリスマを発揮してしまうし
ゼシカはククを信頼しきってあまりにも無防備なせいで
仲間として大事に思われているだけなんだと二人して悶々としてしまう
クク(俺って絶対ゼシカに男として意識されてねーよな…はあ…)
そんな風にククさんが感じることが多いくらい、
ゼシカはククに対し無防備で無邪気な感じなのだろう
>>239 今でこそそうだけど、出会った当初は警戒しまくりだった
昔の方がまさに男として意識されてて仲良くなるうちに男として意識されなくなるって、
普通逆だよなw距離が縮まるからこそ男女として意識し始めるものなのに
お子様なゼシカ的に好意ばかりが優先して、恋愛=性的な何かという考えに全く至らないんだろう
ククはそんなゼシカの無邪気さを裏切りたくなくて紳士ぶるしかないし懊悩
しかしふとしたことでゼシカがククを急激に男として意識せざるを得ない事件があればいい
ゼシカにとって男の基準=サーベルト兄さん
理想の男=サーベルト兄さん
初恋の男性=サーベルト兄さん
最高の褒め言葉=兄さんみたいor一緒にいると安心する
好意の表し方=サーベルト兄さんに接していたのと同じような態度を取る
だったりしてw
そんでククに対してまさにその通りの行動を取って
ククを色んな意味で悩ませる
ゼシカ「ククールって、サーベルト兄さんみたいね!」←最上級の褒め言葉のつもり
ククール「はは…サンキュ…」←もう泣きたい
「ゼシカってマルチェロみたいだな」
「何よそれ?私のどこがあのイヤミ男に似てるって言うの?」
「堅物で融通がきかない、しょっちゅー説教してくる。
賭け事ヤメロ女ヤメロ説教ヤメロ…。怒るとおっかねー。
他人に厳しく、自分にもっと厳しく」
「…」
「───それから、」
「何よ、まだあるの?」ギロ
「立派なおでこ」
「………メラミ」
「うわちちちち!」
>>243 こういうの好きだw
ククールの懐きっぷりがよくわかるw
>>243 かわいいなぁwまぁ仲のいいことよw本編であってもおかしくない会話だな
「ゼシカ?何してんだよ!?」
「前髪おろしてるのよっ!イヤミ男と似てるくらいならその方がいいわっ」
「ちょ…待て待て!…ったく短気だな…そういう所も似…」
「なによ!?」
「いやなんでもないけどとにかく、お前はいいんだよそのまんまで」
「だって」
「オレはマルチェロのデコは嫌いだけど、ゼシカのおでこは愛してるの。だから隠さないでいい」
「なっ…」
「それにその方がキスしやすいだろ?」
隙をついていきなりデコチューするククさん
「な?」にっこり
「…………ッッ!!!!バッ…バッ…バカアアァァ!!!!!////」
そしてメラゾーマへ…
ククールの愛しい彼女は額がほんの少し広め。
そこを指摘されたら恥ずかしがって、慌てて両手で額を隠そうとする。
それを阻止して額をじっと見つめると、ますます恥ずかしがって、顔を赤らめる。
仕草や反応の一つ一つの愛らしさに、ククールは口元を緩めずにはいられなかった。
「見ないでよ…」
不満そうに呟く彼女に、魅惑の笑みを浮かべたククールが距離を少しずつ縮めていく。
「なんで?可愛いよ。それに…」
ラブラブルート⇒
ホクロ一つすらない真っ白な額に唇でそっと触れて、ウインクを一つ。
「広い方が、キスしやすい」と囁きかけた。
「…バカ…」
メラゾーマルート⇒
誰かを彷彿させる立派な頭の開き具合にうっとりしつつ、甘く囁いた。
「兄貴、みたいだ」
「…へえ、そう…」
おでこネタで盛り上がってるなw
でも実際もしククがゼシカのデコみてマルチェロ思い出したら
ゼシカはいろんな意味で複雑だろうな
「私、おでこが隠れる髪型にしようかしら…」と真剣に悩むゼシカ
デコまでいちゃつきの材料にしてしまう恐るべしククゼシw
まさか自分のデコが引き合いに出されているとは知るよりもない
Mデコ兄ちゃんであった…
>>246 それ、メラゾーマルートは要するにBLじゃねぇかw
似てると言われた数日後マイエラにおもむき強引に団長に面会するゼシカ
「一体なんの用だ女。お前ごときにかまうほど私は暇ではn」
「ねぇアンタ、髪型変える気ないの?」
「なっ!?(ピキッ…)」
「アンタが前髪下ろしてくれれば問題ないのに…はぁ」
「きっ…きき…きさまぁ…ッッ!!」
好きでM字デコにしてるわけではないナイーブな団長さんブチギレ5秒前
そこに慌ててククが乱入
「ゼシカ!アホ!一人でここ来るんじゃねぇよ!!」
「だってククが髪型変えるなって言うから…!だったらイヤミ男が変えるしかないじゃない!」
「酷なこと言ってやるなよ!この人は前髪下ろしたくても下ろす髪がねぇんだから、可哀想だろ!?」
「えっ!?そうなの!?」←素
「そうだよ。どんなに頑張っても生えてこないものを出せって言ってもそりゃ無理だろ?物理的に」
「それはそうよね…ごめんね団長さん、無茶なこと言って」
「ゼシカはそのままで最高なんだからいいんだよ。
…でも、2人きりの時なら前髪下ろしてイメチェンしてくれてもいいんだぜ?」
「もう…最初からそう言ってくれればいいのに…///」イチャイチャイチャイチャイチャイチャ
「というわけで邪魔したな兄貴!」
彼らが振り向くとそこにはテンション200オーバーでグランドクロスを構える団長の姿が…!
おいバカップルwwwwwwwwwwwwwwww
数日後前髪ふさふさ(どう見ても不自然でヅラと丸分かり)なマルチェロが
悠然と歩いている姿を目にした人がいるとかいないとか。
マル「貴様ら…、どうやら死にたいようだな…」
ゼシ「え、やだ、ちょっと落ち着いてよ」
クク「そうだよ兄貴、いくらゼシカが兄貴の頭皮の事情を知らずに
無神経な事言ってしまったからって、そう怒ることないだろ?
ゼシカは兄貴がハゲ気味って知らなかったんだから仕方ないだろ!」
ゼシ「本当に悪かったわ、エムチェロ…じゃなくて、団長さん」
クク「ほら、ゼシカもこの通り謝ってる事だし許してやれよ。
髪は薄くても心には厚みのある男だろ?な、兄貴」
ゼシ「もうありもしない前髪を下ろせなんて絶対に言わないわ!」
マル「…………………………」
ごめんなさい
ついやってしまいました
反省はしている
ゼシ「ククールってサーベルト兄さんに似ているわね」
クク「…そりゃ嬉しいね、俺は確かに兄さんと正反対のケーハク男って評価じゃなかったっけ?」ムカ
ゼシ「うんまあその辺は似てないんだけどね。例えばしっかりしているようでちょっとぬけているところか」
クク「はあ?」
ゼシ「未だに履いているパンツがくまちゃん柄のところや、歯磨き粉が甘くないと無理なところや
寝る前に実はこっそり羊の数を数えていたり…」
クク「ちょ、おい…な…っ…」かああ
ゼシ「抱き枕がないと寝れない部分とかも似ているわ」
クク「俺は別に抱き枕がないと寝れねーってわけじゃ…ッ、ただあった方が寝やすいだけで…、」
ゼシ「私よく兄さんの抱き枕代わりになったもんだわ」
クク「はいィ?お前、何、何で」
ゼシ「小さい頃の話よ」
クク「なんだ、そうだよなー…」ホッ
ゼシ「でも1番似ていると思ったのはククールが仲間になった時よ」
クク「何で?」
ゼシ「“君だけを守る騎士になる”。兄さんはよく、ゼシカの騎士になってゼシカを守るって言ってくれたの」
クク「マジかよ…」
ゼシ「ああでもククールは私だけの騎士じゃなかったわね。色んな女の子に声かけてデレデレしているもの。
そこだけは兄さんと大いに違うわ」
クク「すみませんでした」
大好物なのに甘いククゼシが妄想できないこの脳みそが憎憎しい
ククはゼシカに兄さんと似てると言われたら我慢できない気がする、なんとなく
ク「つうか“兄さん”と一緒にするなよ、俺のこと!」
ゼ「してないわよ」
ク「兄さんに似てるって、んな事言われても嬉しくねーっての」
ゼ「先に私を“兄貴”扱いしたのはククールじゃない!」
ク「兄貴扱いなんかしてねえ!」
ゼ「私のこと、“マルチェロみたい”だって…」
ク「それはただちょっとからかってみただけだって。ゼシカはちっとも兄貴にゃ似てないよ」
ゼ「ククールだって兄さんには似てないんだから…」
ク「…兄さんみたいじゃない俺はイヤ?」
ゼ「ううん…ククールはククールだもの…。兄さんとは全部違うところも含めて…好きよ」
ク「俺も、ゼシカのこと好きだ。兄貴なんかと、一緒なはずない」
ゼ「ククール…」
ク「ゼシカ…」
ヤ「…あの二人はある意味そっくりでげすな」
主「普段は正反対なのに、イチャついている時はあれだよ…」
>>252-253 ここらへんぜひSSで読みたいような話だな
マルチェロ「人をさんざネタにしてイチャつくとはなんという失礼千万な連中だ…!」
サーベルト「すいませんねぇ、うちの妹がご迷惑をおかけして」
マルチェロ「いやいやこちらこそ、この度はうちの愚弟めがご迷惑を」
サーベルト「お互い手のかかる弟妹でおちおち消えてもいられませんねぇ」
マルチェロ「ふぅ…まったくですな」
本人たちの知らぬところで親睦を深める兄貴ーズ
サーベルトが生きてたらマルチェロとなんとなく気が合いそうw
手のかかる下を持つ同士の兄'sっていいねw
もしサーベルトが生きてたら
ククールとゼシカの事を快く応援してくれて
アローザさんとの間に入ってくれるよき理解者になるか、
ゼシカの懐きぶりをククールに見せ付けてククールを牽制する
ククールにとって1番のライバルになるかのどちらかのように思う。
サーベルト兄さんは普通にしているのに
ゼシカがサーベルト兄さんに懐きすぎていて
ククールが嫉妬し勝手にライバル心を燃やすというパターンもあると思います!
兄が生きていようと亡くなっていようと
どっちにしろククはサーベルト兄さんがライバルな運命に…
11月27日ってドラクエ8の5周年だったんだね。
お祝いしそびれてしまった。遅ばれながらおめでとー!
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
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〈(((/(~)\ / )((~゙リ゙゙)(,〈
. ヾ巛゚.∀゚ノ".\ / (人д゚*(!,),)
/~'i':=:゙iつ∞ for you!! ゙ (ヽ(/i-i
. ん、」"Yヾlノ .△ 曰ニ〈J
. i†=|=| .// ,! @
. |ー |-| ん、_!_!__!,ゝ
∧  ̄  ̄ ∧
俺達が出会ってから もう!
5周年だな、ゼシカ! 私達じゃなくて、
ドラクエ8自体のお祝いしなさいよ!
ドラクエ8もククゼシも5周年かw
おめでとう!
ク「5周年を記念して俺達もそろそろ一緒にならね?」
ゼ「お断りするわ」
ク「んなあっさり!少しくらい考えてくれたっていいだろー?」
ゼ「ククールと5周年記念に付き合いたい子なら私よりも他にくらでもいるでしょ。ドニのバニーちゃんとか」
ク「まーそうなんだけどさ、俺はせっかくだからハニーと一緒になりたい訳よ」
ゼ「どちらのハニーかしらね」
ク「ちえ、相変わらず手厳しいな」
ゼ「当然よ。ふん」
ゼ(5周年記念だからとか、せっかくだからとか…そんな軽いノリで口説かないでよ…ククールのバカ…)
>>259 相変わらずさすがです。ククール花束でけぇよw
>>260 ククは女慣れしてるくせに乙女心は全然理解できてない感じするよねw
5年っていい経過時間だよねーあの2人ならまさしく結婚を考え始める時期。
出会って5年、恋人になって…3年くらい?
かたや気ままに世界を旅する彼氏、かたや地方領主の一人娘
お互い「このままでいるわけにはいかない…」と悩み始める頃だ、絶対。萌え
乙女心は理解できていないというより
ゼシカ心が全く理解できていないというのが正解かもw
他のレディを喜ばせる事は簡単なのに
肝心のゼシカに対してだけは駄目駄目なククール…
「このままでいるわけにはいかない…」と悩みつつも
お互いの立場や状況を考えなかなか踏み出せないククゼシ萌え
内心ゼシカ攻略はラプソン倒しより難しいと思っているククさん
序盤〜中盤くらいのククゼシって感じだねw
ククールのバカって魅惑の言葉だと思うw(ゼシカが言うとき限定で)
ラブラブイチャイチャしてない時の二人もすっごく萌えるwww
GJ!!!
漫画ネタに便乗してなんとなく妄想
「私を他の子と同じ風に扱わないでよ!」
「何で?」
「嫌だからよ」
「ふーん…つまり、“私だけを特別扱いしてほしい”って事か」
「はあ?!な、何言ってるのよ!」
「他の女の子と同じ扱いが嫌なんだろ?それってつまりそういう事だろ?」
「な…っ、そういう事って何よ!違うわよバカッッッ」
>>264 萌えたwwGJです!
ククールはまだ遊び感覚、ゼシカは本気になりつつあるって感じの雰囲気いいなw
ククールよりゼシカの方が先にククールを好きになる展開実は結構好き
さらに
>>264→
>>265の流れに便乗
ゼシ「な…っ、そういう事って何よ!違うわよバカッッッ」
クク「じゃあどういう事?なんで他の子と同じじゃ嫌なの?」
ゼシ「だからそれは、私は…仲間…だから」
クク「それってゼシカの事を、エイトやヤンガス等と同じように扱えってこと?」
ゼシ「そ、そうよ!」
クク「それは無理だね」
ゼシ「何でよ!」
クク「ゼシカはレディだろ。ヤローとはやっぱ違うよ」
ゼシ「女だからって理由で、私を他の仲間達と変な風に区別しないで」
クク「…分かったよ、そう睨むなって。ゼシカもエイト達と同じように見る」
ゼシ「最初からそうすればいいのよ」
クク「んじゃゼシカ」
ゼシ「何?」
クク「男同士、一緒に温泉浸かって背中流し合おうぜ!」
ゼシ「男扱いしろとは言ってないわよ!!!それにいつもエイト達とそんな事してないでしょ!!メラミ!」
男と同じ扱いをするという約束をいいに
ゼシカが着替えている最中でも気にせずに部屋に入ってきたり
治療の際普通に服を捲りあげたり脱がせ始めるククさん
自分で言い出した事だから文句を言えないゼシカさん
口で言っても分からないようだから行動で分からせてやるという
ククの断固たる決意を感じる…w
普段は怒るとククよりゼシカの方が怖いけど、
本当に本気で怒ったククはゼシカよりずっと怖い
でもククをそこまで感情的にするのは
きっとマルチェロ絡み以外ではゼシカ絡みだけ
本気出した男の怖さとか強さとか、ゼシカは全く知らなそう
兄さん以外彼女を本気で叱るような男の人いなかっただろうし。
ふとしたことで本気で怒らせてしまってマジ切れするククに怯えてしまうゼシカ
同時に今まで自分がいかに彼に甘やかされてきたのかを思い知る
ククはククで女の子相手にそんな感情的になってしまう自分なんかはじめてで
自分自身が制御できないことに苛立ち舌打ちする
萌えすぎる…誰か…
そしてどっちも自己嫌悪に浸るんだろう…
(ゼシカにあんな風に怒ってしまって俺最低だ、何でゼシカの事となると自分をこうも抑えられないんだ…)
となるククと、
(ククールをあんな風に怒らせてしまうなんて…私、ククールの事を本気で怒らせちゃったんだ…嫌われちゃった…)
となるゼシカ
誰か…
ククに本気で怒られた事でショックを受けるけど
同時にそれまでのククの優しさを深く思い知り
気がついたらククを好きになってる(あるいはククへの恋心を自覚する)ゼシカ
結果的に微妙に報われているククだけど
本人はゼシカに怒ってしまった事を致命傷だと思い込んでいる
ククは幸せに慣れてなさそうだから自分に近づく幸せの気配にはなかなか気づかなそう。
ゼシカがどんだけククを好きになっても、それが周囲から見てどんなに分かりやすくても、
クク本人は「いやいやまさか。ゼシカが俺の事を好きになるはずがない…」と
自分でその可能性を否定してしまいややこしい道を辿ってしまいそうな…。
ケンカップルになったりすれ違いまくりの切ないカップルになったり
イチャイチャバカップルになったり大変だな、ククゼシはw
ケンカップル→すれ違いまくりカップル→イチャイチャバカップル
この道は絶対辿るな、こいつら。カンタンにできあがったりはまずすまい
>>274 ククは自ら苦労背負い込むよねw
だけど最初は自分の想いを否定され傷つくゼシカだけど、あまりにもそれが続き
ククのうじうじモードが長引けば多分ゼシカが我慢できず切れると思うw
「何なのよ何が言いたいのよ私のことがキライならハッキリ言いなさいよなんなのよそのモノ言いたそうな目はああぁ!!!!」
「わかった言うから!!言うからまずそのメラミを引っ込めろ!!言うから!!!!」
頭あがんないなククw
必殺苦労人だからな、ククールはw
乙です!
gif画まで纏められてて感動したw
改めて見てみるとククゼシスレって結構歴史あるな〜
初代スレから参加したてみたかった…
>>278 乙!
隠れ屋ネタのまとめページとかもあると有難いけど
同じwiki内に作成するのは難しいかな。
もし可能なら纏めるのを手伝い…。
>>276 自分からはっきり言いなさいと怒っといて
ククールがはっきりマジ告白してにじり寄ってきたら
「わ、分かった、分かったから!もういいわよ、ちょと、ねえ///」と
顔を真っ赤にし逃げ腰状態になってしまうゼシカの姿が見えました。
自分が優勢だととことん強くなって迫りそうです、ククール氏は。
>>278 いつもありがとうございます。
ほんとにあの場所は最高ですよ。お気に入りのネタとか大好きなSSやイラスト
何回も何回も見返してるw ホントにありがたい限りです。
>>280 カリスマのマジ告白の威力はパねぇからな…純情で箱入りで乙女のゼシカには毒w
でも前にあったSSみたいにゼシカが開き直ってマジ告白してきたら
今度はククが本気で顔真っ赤にしてうああああああばばばばbってなりそうだw
なんてカワイイのこいつら。好き好き合戦しとけ!
どっちも恋愛初心者って感じがいい。
ゼシカはあらゆる意味で初心者、
ククールは本気の恋に対して初心者。
だからどっちもどうすればいいのか分からず
お互いに翻弄されあってしまう可愛いバカップル。
wiki乙です!!
ククールとゼシカの好き好き合戦を主人公達と一緒になって見守りたいw
ゼ「もう、はっきり言いなさいよ!男でしょ!!」
ク「〜俺はな、はお前が好きなんだよ!」
ゼ「…え?」
ク「お前の事が好きで仕方ねえ。マジで惚れてんの」
ゼ「え?な?ちょ…、待って、ククール」
ク「お前といるとどう接すればいいか悩むし、触れる事すら怖くなるし、
なんて声かけたらいいかすら分からなくなる…。俺らしくできねえ。
好きすぎて頭おかしくなりそうだ」
ゼ「ク、ククール…あ、あの…」
ク「格好悪いだろ、こんなの。言いたくなかったのに…
─だから、ゼシカの事避けてた。正直傍にいるのはきつかったんだ」
ゼ「そんなの…。だ、だからって酷いわ!ずっと私がどんな気持ちだったか…」
ク「悪かった、ゼシカ…」
ゼ「つらかったんだから、ククールに…す…好きな人に…、避けられて…」
ク「え?す…好き?」
ゼ「…私も、ククールの事好き…。私だって、頭おかしくなりそうなくらい
好きなんだから!」
ク「嘘だろ…え?マジ?………ゼシカが?俺を?」
ゼ「好きよ」
ク「待ってくれ、夢かこれは?信じられねえ…」
ゼ「何よ、人には散々好きだって言っといて…」
ク「でも、なあ…。やっぱ夢だろこれ?」
ゼ「もう!私の言う事がそんなに信じられないの?
だったら私だってククールの言った事なんて信じない。
ククールが私のことを好きって嘘なのね」
ク「嘘じゃねえよ!俺はマジでゼシカが好きだ」
ゼ「私だって本気でククールの事が好きなんだから」
ク「兄さんが好きとかそういうのと同じ部類じゃないよな?」
ゼ「そっちこそバニーちゃんが好きとかそういうのじゃないわよね?」
ク「ゼシカが思っている以上に俺ゼシカの事好きだぜ?」
ゼ「こっちの台詞よ…」
影から覗いていた主ヤン
ヤ「あの二人は何やってるんでげすかねえ」
主「愛を告白しあってるんじゃない?」
ヤ「…そんな時まで何であんなに意地張り合ってやがるんでげすかね…」
ゲルダとヤンガスも相当な意地はりカップルだと思うけどねw
告白の時まですんなりとはいかないククゼシ萌える
>兄さんが好きとかそういうのと同じ部類じゃ
>そっちこそバニーちゃんが好きとか
あぁ言いそうだwいいね〜GJ
「だからお前が好きだっつってんだろ!好きなんだよ!信じろよこの強情女!!」
「ヤメテよバカバカ!!…や、やっぱりウソよ信じられるわけないわ!!
ククールのことだものどうせこの胸しか見てない!!絶対そう!!」
「こ、の…ッ(ピキッ…)」
……じゃあお前だってどうせウソだろ!?こっちの気持ちも知らず散々兄さんに似てるのvとか
言ってやがったくせに!!どうせオレは大好きなサーベルト兄さんの代わりだよ!!」
「はぁっ!?…バ、バカじゃないの!?私の好きは本当よ!!ククールが好きなの、
兄さんの代わりなんかじゃなくて、ククールが好きなのよ!!何よその被害妄想!?」
「被害妄想だと!?どっちがだよ!!好きなんだよ!!いいかげん信じやがれ!!」
「私だって好きだって言ってるでしょいい加減信じなさいよーーー!!!!><」
好き好き合戦でついに大喧嘩とか…
「なんであの二人好き好き言い合いながら喧嘩してんの」
ってツッコミを思わず入れちゃいそうだな、エイト辺りがw
この後どうしたらお互いの気持ちの本気加減が伝わるか
確かめ合いのためにあんな事こんな事があるんですね?
あんな事こんな事の内容kwsk
隠れ部屋に直行ルートか
スレで語れるけど痒くなるこっぱずかしいバカップルルートか…
えぇと、ククは肉体言語で教え込もうとウッハウハ
一方ゼシカは朝まで生討論のかまえバッチリ。こんなんですか
「オレがどれだけ本気でお前を好きか思い知らせてやる!!こうなりゃ今夜は寝かさないぜ!!」
「望むところよ!私だって本気でアンタのこと大好きなんだから!!朝まで付き合ってもらうわよ!!」
果たして翌朝はどっちがゲッソリしてるかなっと
認識のずれが最高ですねw
そっちの方面に対して無垢すぎるゼシカに結局手を出せずに
いろんな意味で脱力するククか
狼ククに嫌って程教え込まれて自分の迂闊さを思い知るゼシカか…
てか
>>37と
>>290すごい
こんなID被り初めて見たw
GJwww何やってんだ本当にw
最初は好きじゃないとかどうとかで意地張ってたのが
両想い発覚したらしたで今度はこっちはもっと好きだで張り合って
素直なんだか素直じゃないんだか和むなこのバカップルw
バカップル
話しかけたら
損をする
主人公心の一句
この後エイトがどうするか気になるwww
そのままUターンして無言でバカップルの元を去るか
適当に二人を言いくるめ張り合うのをやめるよう説得するか
とりあえずシビアなツッコミを入れるか…
何をしてもバカップルな張り合いをしそうなククゼシカプがアホ可愛いwwwwgj
主人公「どっちも同じくらいなんじゃないの…?(頭の中身が)」
シビアなツッコミ…
GJwww大好きこの仲間たちの関係www
あえて満面の笑みで
「すごいね2人とも!そんなに好き好き言い合ってるなんて、完全に両想いだね!^^」
と突っ込んでやるエイト。
一瞬の沈黙のあと2人同時に顔から火を吹き挙動不審になるククゼシ
「なっ!!な、ななな、なん、なっ、な、なな、なッッ///」
「そそそそそ、そん、そんな、そんな、バッ、べつに、そそそ、そんな…っ」
「いいね!ラブラブだね!!!じゃぼくはお邪魔だし、これで!!!!」
絶句する2人を尻目にスタスタと去ってゆくリーダー
その後宿屋でエイトが2人部屋を2つ取って疑問を感じたゼシカが
「あの…いつもみたいに4人部屋じゃないの…?」と尋ねたら
ククールとゼシカを交互に見ながら迫力のある満面の笑顔で
「君達二人の邪魔をするのは野暮だと思ってね。
これからは2−2で分かれて部屋を取ることにしたよ」とエイト。
再び絶句するゼシカ。
内心(気が利くじゃねえかエイト)と大喜びのクク。
ゼシカと一緒になって「え、エイト、てめ…っ」と慌てるか、
慌ててるゼシカの肩をそっと抱いて「緊張するなよガニー、俺とお前の仲だろ?」と囁いて
ゼシカにメラ食らいつつ実は(やべえどうしよ俺の理性持ってくれ)とパニクってるか
普通に喜んで狼発揮するか…
ククさんのこの先の行動に非常に興味があります
ごめん、ガニーはねぇわガニーはwwwwwwwwwwwww
まぁ真ん中の行動がいちばんあり得そうかな…
ようやく思いを伝え合ったところなのに即オオカミになる度胸はククにはあるまい…
「いいの…?ほんとにいいの?クク…」と少しだけ寂しそうなゼシカの表情に気づかないフリをしつつ
彼女だけをベッドに寝かせ「いいからお前は一人でゆっくりベッド使えよ。オレはソファで寝るから」
と紳士の鑑(のフリ)。体の方は正直に反応し頭ん中はドエライことになってるが
スキル:鉄壁の理性(対ゼシカ専用)をいかんなく発揮。ゼシカも従わざるを得ない紳士っぷり
しかしゼシカたんから「じゃあ…これだけ」と真っ赤な顔で突然キスされたりして
どうなるどうなる
やばい誤字ったwwwガニーってありえんwww
ク「緊張するなよガニー」
ゼ「…ガニーって何よ」
ク「あ…」
ゼ「…あんたが1番緊張してるんじゃない…。まったく…」
ク「そ、そんな事ねえよ。ははは」(俺マジダセぇ…。舌噛むとかありえねえよ)
自分が間違えたのをククさんのせいにした
>>299 前にここの職人さんが書いてくれたSS(潮時)のような展開になると思います!
そのまま理性ぶち切れちゃうククール氏もいいけど、
最後の理性を振り絞って徹底紳士スキルでなんとかその夜を乗り越えて
次の朝主人公に土下座しながら「俺が悪うございました。どうか部屋割りを元に戻してください」と泣きつく
ヘタレ紳士騎士なククールも有りだと思うんだ
ゼシカ充実しまくりww
ちなみにほかのキャラでもやってみたら、
・10年後の年収がいちばん高いのがゲルダだった。
・ミーティアは10年間年中無休。何してるのやら…。
2013年にククールとゼシカは交際し始めるんだな
ククールにちょっかい出されたり
ククールと喧嘩したり仲直りしたり結婚したり
子供が生まれて家族で明るく過ごしたり
充実しまくりなゼシカの人生
>>301 土下座するククをズーンと見下ろしながら
「仲間の迷惑もかえりみずイチャイチャしたいんだろ?だったら ヤ れ よ」
王族の血の威厳、発動中。ひれ伏すしかないバカップルw
>>302 ククールの体重が病人並みなのが気になるっちゃ気になるwまだ若いのにw
あと趣味:耳かきってのはやっぱり…あれですよね?
ゼシカが常に充実なのは、彼女の性格によるところが大きいのかもな
どんな苦労や困難も前向きに受け止めていくから、大変だった一年も結局「充実」
あぁククゼシの結婚前後って想像するだけで死ねる
ク「これによると十年後のゼシカ、体重10`増えてね?w」
ゼ「なっ!今だって50`なんてないわよ、私!」
ク「どうだかねー。ゼシカはそんくらいあっても普通だと思うけどなー」
ゼ「どういう意味よ!私が太ってるって言いたいの?」
ク「いやいやまさか。ただゼシカはほら、他の人よりそれだけ重みがありそうだからさ」
ゼ「何でよ!」
ク「だってほら、ゼシカさんご自慢の世界一の胸が…」
ゼ「……ッ!………………………メ」
ク「マホトーン」
ゼ「ッッッッッ」
ク「ふう、危ない所だったぜ。さすがにそうしょっちゅう燃やされる訳にはいかねえからな」
ゼ「………ククールの、…っバカバカバカァァァァァァァ!」ビシバシビシーッ
ク「ぐはあっ!!…まさかの…、双竜打ち…!」ガク
「ゼシカ10年後60kって重すぎじゃねえか?」
「む、胸の分の重さよ!」
「なるほど。どれ、」もにゅ ←とりあえず下からゼシカの胸を掬い上げてみた
「なななななにすんのよ!!!!!」バチーン
「…重さを確かめてみようと思いまして」ヒリヒリ
ボン!(胸)
ボコッ!(おなか)
ボーン!(ヒップ)
なゼシカにククールは恋し続けられるのか!?ww
だって体重60kgってそういうことだろうし……
しかし乳だけで10`はないだろ絶対w
ゼシカはアローザ遺伝子そのまま受け継いでそうだから美しい熟女になるよきっと
「ククール…どうしよ、体重2`も増えちゃった…↓」
「そうか?全然見た目わかんねぇけど」
「ウソ!だってだって絶対太ったもん!」
「じゃあ確認を」
ククールはゼシカのおっぱいを揉んだ
ゼシカは絶句した
「……あー…、確かにでかくなったかもオレのおかげで。すげぇなお前のおっぱい。まだ成長し…」
格闘スキル100のゼシカの拳がククールをとらえた
ククールは死んでしまった…
>>310 おおククールよ、死んでしまうとは情けない
確認をでウエストとか1番太った痩せたの基準にされやすい部分ではなく
乳にそのままいってしまうのがいかにもククール&ゼシカって感じだなあw
>>311 本当ナチュラルなセクハラが様になるなククはwwgj
ゼシカは10年後に60キロになってるって事はさすがにないと思うけど
この占い結果に焦っているゼシカを見て
からかったり便乗セクハラするククさんはいいもんだと思いますw
出会った当初からククはゼシカにセクハラしまくりだからな
初対面でじっくり体を眺め回したり、いきなり手を掴んで指輪を渡したり
いない時にはゼシカの胸について水風船が入ってるかと思ったとか言っちゃったり…
ククは女の子に邪険にされ慣れてないから
他の子に対しては当たり前のスキンシップであって
セクハラの自覚は大してなかったりしそう。
何気なくゼシカの体もじろじろさわさわ。
そして激しい抵抗や反撃を食らい(こんなリアクション始めてだ)とびっくり。
出会った直後→当たり前にセクハラ
やがて生まれる信頼関係→セクハラし辛くなっていく
気がつくと芽生えていた恋愛感情→いっぱいいっぱいでセクハラどころじゃなくなる
祝・両思い→一緒にいられるだけで幸せ
付き合い始めて大分経ちました→セクハラ三昧
出会った直後→最低軽蔑うぬぼれ屋のセクハラ男
やがて生まれる信頼関係→いいところがわかり始め好感度アップ
気がつくと芽生えていた恋愛感情→あああもうやだなんであんな奴のこと
だって私の好きなのはサーベルト兄さんみたいな人でククールなんてククールなんてバカ―!!
祝・両思い→一緒にいられるだけで幸せ(でもキスくらいしてくれたっていいのに…)
付き合い始めて大分経ちました→イヤヨイヤヨも好きのうち
ああこの二人っていつまでも人を痒くさせるバカップルだよな…。
ヤンガス「あの二人、喧嘩してるんでげすかね?」
エイト「未来永劫バカップルやってれば?」
ヤンガス「兄貴としてはずいぶんな言いやりっぷりでがすな。」
エイト「だって見てらんないもん。下手に近づくと、こっちまであの二人のペースに乗せられそうで。」
最初のころのセクハラ→「何すんのよ、このケーハク男!」
中盤辺りのセクハラ→「な、何すんのよ、メラッ!!!」
ラブラブ期のセクハラ→「もう…何すんのよ、バカ…///」
というよりククのおさわりをゼシカがセクハラだと思わなくなったらククの勝ちだなw
初期→セクハラ
中盤→スキンシップorエスコート
終盤→人前ではダメだってば…もう…バカ…
ククールの意識的にも
初期→セクハラ(ちょっとお堅いお嬢さんをからかってやるか♪)
中盤→スキンシップorエスコート(下心なんてなく、純粋に大事な相手として)
終盤→完全にただのバカップル(ゼシカ♪ゼシカ♪)
ゼシ「もう、ククール…駄目だってば、人前で…」
クク「別に、こんくらいいいだろう?」
ゼシ「駄目よ…こんなの…恥ずかしいわ」
クク「大丈夫だって。人目なんて気にするなよ。ゼシカは俺だけ見てればいいの」
ゼシ「…いやっ…駄目!」
クク「なんだよ、ゼシカ。そんなに拒否することねえじゃん」
ゼシ「人前でこんな事しようとするなんて、信じられない…!ククールのバカッッッ!」
クク「あ、待てよ!どこ行くんだよゼシカ!」
エイ「…今ゼシカが半泣きで向こうに駆けて行ったけど、ククール何かしたの?」
クク「何かって…、俺はただ手を繋ごうとしただけだぞ?!」
ゼシカ「ククールったら信じられないわ。人前で手を繋ごうとするなんて…。ねえ、そう思わない?」
ヤンガス「あっしにそんな相談持ちかけないでほしいでげす」
「ククール何かしたの?」
「別に何もしてねーよ!あんな風に逃げられるような事は…っ」
「本当に?」
「本当だって!ちょっと抱き寄せてキスしようとしただけだっての」
「……。…人前で?」
「何だよ、悪いかよ」
「ククール、君は女の人の扱いが随分上手いようだけどさ」
「まあね。そっちの分野には大いに自信がある。…なのにゼシカときたらブツクサ」
「本気の場合の恋愛スキルは低いようだね」
「どういう意味だよ」
バニーちゃんとか人前でも普通にベタベタする女の子に囲まれてきたククールは
女の扱いの基準がバニーちゃんになってそうな気がする。
そんでゼシカ相手にも自分が1番慣れている方法で近づこうとして
怒られ逃げられ自分では何が何だか分からず踏んだり蹴ったり気分。
>>321 なんて可愛いのゼシカ…
>>323 なんて可愛いのクク…
「いいじゃねーかこれくらい!俺らコイビト同士なんだぜ?」
「だ、だって…恥ずかしいんだってば!」
「恥ずかしくなんかねぇって」
「恥ずかしいわよ…す、好きな人と一緒にいるところを誰かに見られるなんて…」
「なんで」
「だって…だって…。…私、絶対、とってもだらしない顔になってるから…
私だってククールと手を繋ぎたいし…触れ合うのも…き、キスだってしてほしいけど…
幸せすぎてきっと、すごくだらしなくて、みっともない顔になっちゃうもの…だから、ダメ」
普通の女の子(+箱入りお嬢)の乙女思考回路を知ると同時に
あまりの萌えに言われたそばから無理やりキスして襲いかかるククール氏(自称紳士)
ゼシカのために勤めて紳士でいようと頑張っているのに
ゼシカのせいで野獣化させられてしまう可哀想なククさん
ク「ゼシカ、お前わざとやってるのか…?!」
ゼ「な、何の話よ(涙目)」
今まで女といて心拍数が上がりすぎてヤヴァイ事になるなんて経験のないククが
ゼシカの反応一つ一つにきゅんきゅんしている図ってのは萌えるなw
自称紳士が狼になるのもいいけど
ゼシカのあまりのかわいさに固まり
普段の気障なカリスマぶりが嘘のような
純情思春期少年のようにうろたえるククさんもいいと思います
うろたえ時期は両思いになる前に存分に経験し
その反動もあって両思いラブラブ期ククは狼化してしまうのですよ
ラブラブになってからのゼシカはゼシカでククのこと大好きだから
ダメだと言ってるのにすぐオオカミになって襲いかかってくるククを
一応怒鳴るし殴るし表面上は今まで通り怒って見せるんだけど強く拒めない
さらにダメ押しで悲しそうな顔したククに「どうしてもダメか…?」とか言われると
まさに惚れた弱みで「ダメじゃないけど…!」とか口走ってしまい「なら♪」と押し倒されるんですね
ゼシカは駄目か?と甘えん坊モードのククに迫られるのが
もしかしたら1番弱いのかもしれない
ククが強引に迫ると「何するのよセクハラ僧侶ー!」ってメラを飛ばすゼシカだけど
ククが子犬のような表情で「ダメか?」と寂しそうに言うと
「だ、だめじゃないけど」とついつい許しちゃって結局ククのペースに乗せられてしまうゼシカさん
逆にゼシカが子犬のような甘えん坊な表情したら
かえってククールを刺激してしまい大変な事になります
【ゼシカさん必死の攻防】
(どうすればこのスケベに変なことさせるのをやめさせられるのかしら…
メラでもメラミでも効かないとなると……………メラゾーマ?
……違うわ。死んじゃったら意味ないもの…アイツには怒っても無駄ってこと?
押してダメなら引いてみろって言うわよね…ヨシ、それじゃあ!)
今日も今日とてゼシカラブラブモードのククさんに抵抗むなしく押し倒されたゼシカさん
両手首は抑えつけられ殴ることもままなりません。呪文を封じるため強引にキスまでされてしまいます。
巧みなキスに顔を真っ赤にしながらも、ゼシカさんは反撃のチャンスをうかがっていました。
ククさんが様子を見て唇を離し、彼女の顔を見下ろしてみると…
「……クク…お願いだから、やめて…?」
上目づかいの潤んだ瞳は今にも泣きそうにククさんを見上げています。
「…今は、どうしてもイヤなの…お願い…」
プルプル震える子犬のようなゼシカさんを凝視したまま、ククさんは固まっています。
ゼシカさんは「もしかして効果アリ!?」と内心ガッツポーズ
しかし
「……お前……それで男の暴走止められると思ってるなら、……大間違いだからな?」
なぜかため息をつきながら、ククさんはゼシカさんの唇をもう一度ふさぎました。
「ダ、ダメ…んっ、んふぅーーっっ!!」
ゼシカさんは暴れましたが手遅れのようです。
ククさんぶっちゃけさっきより全然余裕がありません。ゼシカさん、大失敗です。
「ゼシカ…お前の行動は、オレを抑えるどころか逆に煽ってるんだよ。バカ」
「なっ、なんで!?だって…あっ!ダメ…ん…」
というわけで今回のゼシカさんもまだまだ、暴走した彼氏の扱いがままならないのでした〜
ゼシカが何かしようとすればするほど逆効果なんですねw
鉄壁を誇るククさんの理性を一撃必殺で崩壊してしまうゼシカさんさすがです
次の日の朝なかなか起きれないゼシカ
旅に支障をきたすのはどうよってことでククールをやんわり注意するエイト
寄り道魔のお前に言われたくねえよと悪態つくククール
(子犬のような目で訴えるのは失敗だったわ…じゃあ、次は…
子猫のように甘えながらお願いしてみるっていうのはどうかしら!?)
あくる日ニャンニャンモードのゼシカにスリスリされたククさんは
狼モードがさらに強化されたドーピング狼に…
ゼシカさん、発想が誤っていますよw
ここはひとつ、女教師の様に毅然とした態度で嗜めるか、
秘書の様にスマートに躱すか。
あれ?
ゼ(忽然とした態度で、余裕を見せてあしらえばいいのね…。よーし…)
ゼ「ククール、あのね、私今そんな気分じゃないの。
そういう事をしたいのなら酒場に行ってバニーちゃんでも引っ掛けてちょうだい」キリッ
ク「…分かった」
ゼ(!!!効いたわ!なんだ、最初からこうしてれば良かったのね♪)
ク「ゼシカの言う通りバニーちゃんに相手にしてもらうことにするよ」
ゼ「…え?」
ク「じゃあ俺はバニーちゃんに慰めてもらってくるから。またな、ゼシカ」
ゼ「ちょっ、待…!やだっ、駄目…!」
ク「何で?ゼシカの提案だろ」
ゼ「う…っ」
ク「俺はゼシカに言われた通りにしようとしているだけだぜ?」
ゼ「………お願い…もう言わないから…バニーちゃんのとこに行かないで」
ク「じゃー今まで通りゼシカに手を出すけどいいんだな?」
ゼ「それは…」
ク「何だかバニーちゃんが俺の事を待っている気配」
ゼ「分かった!いいわよ、今まで通りでいい!」
ク(計 画 通 り)ニヤリ
またも失敗www
あとは…デボラの様にワガママ女王様風に、
気分じゃないわ!とか…苦しくなってきたぞ
「気分じゃないわ!私に触らないでちょうだい!フンッ」
「…そんなに…嫌なのか…」しゅん
「!ク、ククール…?」
「ゼシカが俺に触れられるのそんなに嫌だったなんて知らなかったよ」
「ちょ、ちょっと、ちょっとククール…!」
「ごめんなゼシカ、俺もうゼシカに必要以上に構ったりしないから…」
「あ、あの…ねえってば」
「今まで嫌な思いさせて悪かったよ…」
「い、嫌じゃない!嫌じゃないから!!!」
「本当か?!」ぱああ
「え?あ、うん」
「俺、これからもゼシカに触れていいのか?」
「えっと、あっと、」
「駄目なのか…」しゅん
「だ、駄目じゃないわよ!………あ」
「ゼシカ!ありがとう!!大好きだ!」ガバッ ぎゅうぅ
(はっ!結局いつも通り…?!)
どうすれば!?どうすればゼシカはククを上手くあしらえるようになるの!?www
バニーちゃんのとこに行く、と言われても動じないでスルーすればいいんだわ、と気づいたゼシカたん
「じゃあ、バニーちゃんのとこ行ってくるから」
「あっそう」
「…ホントに行くぞ?」
「勝手にすれば?」
「朝帰りになるけど」
「…先に寝てる」
「……」
「……」
「…………わかった。じゃーな」
バタン
扉が閉まってからハッとするゼシカ。振り向くがククはもういない。
ホントに私を置いてバニーの所に行っちゃうんだ…と思い涙がこみあげる。
「……ふっ…く…ぅ…ククのバカぁ…ひっ…ひぃん…うわああん」
一方扉の外で悶々と立ち尽くすククールさん。売り言葉に買い言葉で出てきちまったけど
どうしよう…だいたいゼシカが妙な意地張るから…と考えていると
突然部屋の中から聞こえてきた泣き声にあっけにとられ、そして苦笑。
「はいはい…降参」と呟くと扉を開ける…
こんな展開の場合、ゼシカたんは勝ったのか負けたのかどうなのー
なんかゼシカ最強だと思ってたけどククールこそが最強なのかもしれないw
>>343 そのあとベッドで朝まで可愛がられるゼシカさん←負けw
泣いているゼシカに手も出せず、とりあえずぎゅっと抱きしめて
背中をぽんぽん叩きながら「悪かった、俺が悪かったよゼシカ」と
一晩中優しく宥め続ける事になったらククの負けだなw
付き合い始める前はククがずっと負けっぱなしで
両思いになってラブラブカップル化したらゼシカが負けてしまうようになる
そんな感じかw
片思いだと思って身を引いてる時のククは最弱wで、
両思いだと確信したあとのククは最強なんですね
ゼシカが自分に惚れてるのを知ってるからゼシカの弱味につけこんでやりたい放題
ゼシカは片思いの時はむしろ乙女パワーで思いきってぶつかっていけるけど、
両思いになっちゃったら途端に恥ずかしくて照れまくちゃって隙だらけ。
とりあえずベッドの中では絶対に勝てない。
両思いラブラブ時のククにゼシカが敵う方法はあるのだろうか…
ククとしてはゼシカにずっと翻弄されっぱなしで感情のコントロールができずに
ある意味いつもゼシカに負けている気分のような気もするがww
お互いに(相手には敵わない)と思ってそうな2人ですねw
ゼシカの愛を得たククはマル兄さんの事も恐れない最強キャラへと進化を遂げます
ラプソーン「これほどの力を持つ人間が存在したとは…!!」
その後の世界→世界最強種族&王族の混血児エイトと、愛のパワーで進化したククール最強説
こいつらだけで天下取れそうな感じ
寒いなぁ。こんな寒い日はククールが暖を取ろうとゼシカに抱きついて
燃やされて違う意味で暖を取ってそうだ…
暖まるを通り越して燃え尽きるククもまた一興
今頃寒さに震えてくしゅんとくしゃみしたゼシカを
ククールがそのまま自分のマントの中、
はたまた腕の中に閉じ込めて
「人肌が1番あったけーんだよ」とか言いながら
ゼシカを暖めている頃に違いありません
メラゾーマで撃退しようと思ったけど
予想外の暖かさ、心地よさに結局抵抗できずに
そのままククの腕の中にすっぽり納まったままのゼシカ
あのマントはゼシカの頭をすっぽり包み込むために作られたとしか思えないサイズ
ククの胸にぴったり耳を当てて
(ククール…ドキドキしてる…)
と自分も頬を赤らめてドキドキしてたりするんだろう
無言でオークニスの中庭に立ち尽くす2人
しかし仲間以上恋人未満だったりする
当然仲間は見て見ぬふりをしてくれる
(というよりバカップルに関わりたくないだけ)
室内でも暖めあうバカップル
「今度は私があたためてあげる。座って」
「なんで?」
「だってあんたが立ってると、私届かないんだもの」
ククールが椅子に座ると正面から躊躇なくガバッと抱きしめるゼシカ
「さっきのお礼よ。…ねぇ、あったかい?(ムギュー)」
「……………………うん(あったかいというか…!!)」
ククの顔をおっぱいに埋めてることに気づいてないゼシカさん
ククール(これがゼシカによるぱふぱふ…………………………………!!!!!)
しばらくして
ゼシ「…ど、どう?ククール、暖まった?」
クク「…熱くなった(いろんな意味で)」
こっこれは…2人で汗をかくような展開になるのでは…
待て、次号!(ここじゃ無理じゃん)
二人して熱くなってしまうばかっぷる
二人のイチャイチャがヒートアップすればするほど仲間たちは寒さが身にしみる
「熱い…?………………ッッ!!!!///」今更ぱふぱふに気づくゼシカ
慌てて離れようとするがククールがいきなりがっしり腰に手を回す
「ちょ、ちょっと…!!」
「あっためてくれるんだろ?」
「もういいでしょ?」
「まだ足りない」
「だって、これじゃ…」
「ゼシカ…顔だけじゃなくて、オレの全身もあっためてくれよ…」
「そんな、…アッやだ、顔動かさないで…!!」
さてはこんな展開ですね。ヒートテックいらずなバカップルめ
ヤンガス「兄貴、いつごろここを出発するんでげすか?」
エイト「うーん、熱くなっているバカップルが冷えた頃かな」
>>364 つまり当分(あるいは一生)出発しないということかw
エ「まぁ見逃してあげようよ。今日はクリスマスイヴだしね」
ヤ「別にイヴじゃなくてもあいつらは最近ずっとあんな調子でげすが…
…って兄貴、出かけるんでがすか?」
エ「あ、うん。ちょっと姫と泉に行ってくる。あ、ヤンガスは来なくていいよ。っていうか来るな^^」
ヤ「…………。」
ヤ「……ゲルダの奴はクリスマスなんてクソくらえだろうが…ちょっと顔出してみるか…」
ゼ「もう…僧侶のくせに、聖夜にこんなことばっかりして…アッ…」
ク「じゃあ祈ろうか?…天にまします我らの神よ、願わくば皆をあがめさせたまえ…」
ゼ「やっ…!!お祈りしながらそんなこと…ッ!!罰当たりなんだからぁ…ッ」
三者三様のイヴのようです
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>>366 主人公、ヤンガスがそれぞれ甘いクリスマスイブを過ごしているおかげで
邪魔も入らずにますますヒートアップしてしまうククさんですね
聖夜じゃなくて性…ゲフンゲフン
>>367 二人でプレゼント配ってるのかw
サンタククゼシ可愛すぎる
カラー!!!
可愛いなぁ、ゼシカ!
どんなコスもエロカワになってしまうダイナマイトボディw
ククいいなぁ〜
絵描きさんクリプレありがとう!
>>367 すげぇーなんでこんなの作れるのーwwトナカイさんが秀逸すぎるw
サンタ夫婦って新しいな。カワイイ夫婦だこと!
>>369 ひいいありがとうサンタ絵師!!!!!たまらん!!><
なんなのクク…なんなの…うらやましいにもほどがある…
こんなキュートエロサンタが彼女とか…!!
だけどククのことだから、イチャイチャ以外にもちゃんと何かプレゼントを用意してあるんだろうなぁ
ゼシカが欲しがってたものとかをさりげなく枕の下から出してきたりしてw
スケベで困った奴!と思ってるのに、そういうところでキュン…!としてしまうゼシカ
「さっきはあんなこと言ったけど、本当はゼシカの喜ぶ顔がオレにとって一番のプレゼントだよ」
とか言われてさらにキュウゥゥーーン…!!としてしまう乙女ゼシカ
そしてなんだかんだともう1ラウンドを許してしまうわけで、ラブラブクリスマスですな!
>>369 ミニスカ&ヘソ出しサンタ!
ククはどこでこんな衣装仕入れたんですかwww
相手がサンタ(の格好したゼシカ)じゃなくても
ククは年中プレゼント貰いっぱなしですよねwwwww
>>371 ゼシカはプレゼントを貰った事以上に
「ゼシカの喜ぶ顔が一番のプレゼント」って言葉にやられそうwww
ラブラブイチャイチャしながら
(これって結局いつも通りじゃない?!)なんて思ったり思わなかったり…
クク「ゼシカ、次はトナカイコスを…」
ゼシ「だが断る」
翌朝ベッドの中で
「やっぱりオレはいい子だから、欲しいってお願いしたものサンタさんがちゃんとくれたな」
「…何をお願いしたの?」
「…朝起きたらオレの腕の中で幸せそうに眠る、可愛いゼシカを」
「……………!……もう…バカ…」
「ゼシカはもらえた?欲しいもの」
「……。……私はいい子だもん。当たり前でしょ」
「へぇ、何をお願いしたんだよ?(ニヤニヤ」
「〜〜教えないっ!///」
無理やりイチャイチャ攻撃でククが聞き出した答えは、「私を抱きしめてくれるククールの腕」…
えーかげんにしなさい
関係ないけどこの時期にククが街中歩いてるだけで子供にサンタと間違われそうな気がする…
25日辺りにククがリーザス村訪れていたら…
ポル「あ、サンタだサンタが来たぞ!」
マル「サンタだサンタだ!」
クク「はい?」
ポル「おいサンタ、俺いい子だからプレゼントくれ!」
マル「プレゼントー!」
クク「あのなあ、ガキ共。俺はサンタじゃねえっつーの」
ポル「嘘つけ。お前全身真っ赤だからサンタだろ!」
クク「これは騎・士・団のせ・い・ふ・くだ」
マル「頭白髪だからサンタだー」
クク「白髪じゃねえ!ぎ・ん・ぱ・つ。ったく、レディーに綺麗と褒められる俺の自慢の髪を白髪呼ばわりするなんて…」
ポル「どうでもいいよ。それより早くプレゼントくれ!」
マル「くれ!」
クク「あのなあ、人の話をちっとは聞け!…大体プレゼントなんて俺の方がほしいくらいだよ…」ブツブツ
なんて事になってそうだ
そしてククが欲しいプレゼントというのは勿論
>>371や
>>374辺りのもの…
ヤンガス「ゼシカはともかく、ククールのどこがいい子なんでげすか」
エイト「とんだ煩悩僧侶だもんね」
トロデ「全くじゃ。ミーティアと同じ年頃のゼシカに手を出しおって」
ヤンガス「おっさんいつの間に!」
>>375 和んだw子供に懐かれるククかわゆす
「もういくつ寝るとお正月だな」
「早いわね」
「正月は食っちゃ寝してずっと2人でゴロゴロイチャイチャしてようぜ」
「……………。……それじゃクリスマスとまったく変わらないじゃない」
「変わる。正月は巫女さんと振袖姿でイチャイチャさせてもらう(キリッ」
「……………。」
しかし元旦、袴姿のククに思わずトキメいちゃうゼシカさんなのでした〜
クク先生ゼシカ先生、ageますよー
クク先生とゼシカ先生による
>>377のお仕置きタイム!かと思いきや
何故かゼシカ先生がクク先生によってお仕置きルームに連行されました。
てか
>「変わる。正月は巫女さんと振袖姿でイチャイチャさせてもらう(キリッ」
じゃねえよククwww
袴姿のククが予想外に格好良くてドキドキしてしまうゼシカに対し、
ククは振袖姿のゼシカを前に思いのほかそっけない態度であまり見ようともしない、
ゼシカはお披露目前はベタ褒めしてまた調子のいい事言ってイチャつこうとするククを想像してたもんだから拍子抜け。
と同時に、ククのリアクションの薄さに不満を覚え、ゼシカの方からついつい色々ちょっかい出してしまう。
でもククはゼシカのあまりの可愛さに我慢が効かなくなるのを恐れわざとゼシカから目を逸らす。
ゼシカの事を構いたくても(夜まで耐えろ俺!)と何とかゼシカの誘惑?から逃れるのに必死な状態でしたとさ
一緒に初詣、人混みでぎゅうぎゅう、逸れないようにしっかり密着、着崩れる着物…
ロマンだねえ
人ごみからやっと逃れて一息ついたもののご機嫌ナナメなゼシカ嬢
「どうした?せっかくの振袖美人が台無しだぜ?」
「……他の振袖美人の方が興味あるくせに」
「は?なんでだよ」
「だって…せっかく頑張って着物着たのに…大変だったのに…!
ククール、あんまり見てくれないし…それどころか他の女の子ばっかり見てるし…
あんたが見たい見たいって言うから私だって楽しみにしてたのに…
私ばっかりククールの袴姿に見惚れてばっかりで…バカみたい…!」
「え?見惚れて…?オレに?」
「当たり前でしょ!すっごくカッコイイから、女の子たちみんなアンタのこと見てて…!
あああもうっなんで私ばっかりこんなヤキモチ…!バカ!ククのバカァ!!ポカポカ」
「わ、ちょ、待てってゼシカ。オレが他の子見てたのは、やっぱりゼシカが飛びぬけて
一番かわいいなあって思ってたからで…。それに、お前のことあんまり見れなかったのは…」
「……なによ」
「いや……。…あんまりカワイイから今すぐ抱きしめそうになるのを押しとどめるのに必死で…」
「…バカ///…なんでこんな時ばっかり、変な遠慮するのよ…」
そしてゼシカの方からぎゅっと抱きつくわけですな。神社の片隅で…
…ロマン?
ククさん、そのままゼシカを人気のない茂みに連れ込むの禁止!
降り積もった雪も全て溶かしてしまうほどの熱々っぷりでww
俺が人混みで乱れてしまった着物を直してやるよとゼシカを人気のない場所へ
↓
直すと言いながら余計どんどん着物が脱げていく。あれ?おかしいなとクク
↓
最初はククが本当に手間取っているだけだと思っていたが、何かに気づくゼシカ
↓
ククがニヤリと笑った時にはもう手遅れ状態
そもそも振袖は脱がそうとしても一苦労どころの話じゃない。
いつもみたいに簡単にいかないことをわかっててそういう作戦に出たとみた。さすがエロ策士
しかし自分も袴姿でするのはかなりメンドいという誤算
2人してぐっちゃぐちゃになって疲れちゃって結局そのままルーラで部屋帰ってからヤることに…
「除夜の鐘には煩悩を取りはらう力があるんですって」
「ふうん」
「アンタあの鐘の中に入って108回叩かれてきたら?」
「鼓膜が破裂するわ」
純情クク スイッチOFF
狼クク スイッチON!
クク「浴衣の時は簡単に脱がせたのに…」シクシク
ゼシ「…あんたの場合108回じゃ足りなさそうね」
クク「浴衣の時は簡単に脱がせたのにな…」ブツクサ
ゼシ「…私、ククールに浴衣なんて脱がされた覚えないわよ」
クク「!」(しまった…)
だったら修羅場だなw
「い、いやあの実は、ゼシカが浴衣のままで居眠りしてる時にこっそり脱がしたことが
あるんだよ!!ゼシカじゃなくて他の女とか、そういうわけじゃぜってぇないから!!!!」
「……こっそり脱がした……?
……その時の状況を く わ し く 説明して頂こうかしら……?」
こっちの意味の修羅場かもしれんw
自称紳士の証言「あんまり色っぽい寝乱れ姿で無防備に眠ってるもんだから
ちょっとずつ脱がせて色々と楽しいことをさせてもらいましたすみません」
>>387の場合はゼシカと付き合うようになる前の話だろうけど
それでもゼシカにはやっぱりモヤモヤ、ククも過去は消せないし
ゼシカの事は傷つけたくないしであわあわって感じですね
>>388の場合はゼシカが寝ている間に一体何やってるんだあんたwwwwと
>>387だとゼシカは傷ついてしまうけど
>>388の場合は
「ククールのバカ変態信じられない!!もうククールとなんて絶対ぜーったい一緒の部屋で寝ない!」
とひたすら怒るゼシカの図がw
「……その時の状況を く わ し く 説明して頂こうかしら……?」
「本当に く わ し く 説明していいのか?」
「…え?」
「ゼシカがどうしても聞きたいって言うならいくらでも話すけど。恥ずかしがるなよ?」
「や、やっぱいいわ、聞かない」
「まあ遠慮するなって。その時の話をじっくりたっぷりよーーく話してやるよ」
「ククール、あの、ねえ」
「あの夜俺は寝ているゼシカに…」
「いい!いいから、もういい!何も言わないで!」
>>390 そのテの話題になるとどうやってもククに勝てないゼシカ萌えw
こたつでぬくまるクク
「ゼシカも入れよーあったかいぜー?」
「…いやよ。そのこたつのせいで去年は散々な目にあったんだから」
「散々な目?」
「なんでアンタが覚えてないのよ!?人が気持ちよく寝そべってたらいつのまにか中に潜って
変なとこ触ってきてやめてって言ってるのに一体何度そういう展開になったか…!!」
「だって仕方ねぇじゃんー。温度ゆるめるために中覗いたら毎度めちゃめちゃエロい眺めが…」
「うるさいッこのスケベ僧侶ッ!一人で一生こたつに入っときなさいよバカッ!!」
「一人なんかヤだよ寂しい。なぁ一緒に入ろうぜ?今回は絶対何もしないから…」
「そんなの…ッやだもうっあっ!引きずり込まないでよ…バカ…ッ!」
「あー…最高にぬくぬく…(ギュウゥ」
「……///私は湯たんぽ代わりじゃないわよ…もう…」
そしてまた年の瀬をこたつエッチで過ごs…ゼシカさん油断し過ぎ☆
これは是非隠れ部屋の方でじっくり語りたい
今年ノ晦日ハ コタツデ
マターリイチャイチャシテヨーゼ
. ,〃彡ミヽ^v⌒⌒v^; 今年“モ”ジャナイ
〈(((/(~ヾ》!((~゙リ゙(,〈 マッタクモウ…
.ヾ巛゚.∀゚ノ"リ、゚-゚*ノ!))
/ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |〜
ククゼシAAに大晦日が加わったーwwこたつぬくぬくカワイイ
(今年は色々あったわねぇ…あんな最低軽薄スケベうぬぼれ煩悩ヘタレブラコン僧侶のこと…
……まさかこの私が…好きになっちゃうなんて…あり得ない)
(今年は色々あったなぁ…オレのこと毛嫌いしてて生きる世界が違うプライドの高い
中身は最高に可愛げのない見かけだけは最高に可愛いあんなヤツのことを…
まさかこのオレが…マジになっちまうなんて…あり得ねぇ)
「「……はぁ」」
「……何よ人の顔見てため息つくなんて、感じ悪い」
「お前もだろ」
「………………来年もきっとアンタと一緒ね」
「まぁ旅が終わるまではそうだろうな」
「……。」
「……。」
「……まぁ、今年一年アリガト」
「来年もヨロシク」
出来上がるまでの微妙な2人も大好物です。
今年も楽しませてくれてありがとう来年もどうぞよろしくククゼシスレと住人のみなさま。
ああいいなあ…
その微妙な空気感
すっかり出来上がったラブラブな二人もいいけど
そういうなんともいえない絶妙な距離感ある二人も最高だ
2009年はどうもでしたw
来年もよろしくククゼシ&ククゼシスレ!
年も明けたし
それらしい格好するか
,'^y'⌒⌒ヾヽ ,〃彡ミヽ
))! .八~゙リ))( 〈(((/(~ヾ》
(.(ヾ(!*゚-゚ノ! )) ヾ巛゚.∀゚ノ"
゙ /ヽ、)ノ)i /~'i':=:゙iヽ
. U曰ニ〈J ん、」"Yヾlノ
.// ,!@ i†=|=|ノ
ん、_!__!,ゝ |ー |-|
ドキッ  ̄  ̄
|
| <ちょっと着替えてくるな
|ゴソゴソ
| ,'^y'⌒⌒ヾヽ / 私実はククールの
| ))! .八~゙リ))( 。оO{ 着物姿に弱いのよね…
| (.(ヾ∩*゚-゚∩!)
゙ しヽ、)ノ)ノ ドキ
曰 ニ〈 ドキ
.// ,! @
ん、_!___!,ゝ
着替えてきたぜー
(⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ そういうオチですか。
彡 V~(~Vミ ,'^.⌒⌒v^;
i"'巛゚.∀゚ノ" ) (!((~゙リ゙(〈
|=(ノ |) (.(i、-_-;(!.),)
l== ! ト(_y__i-l
人= ,,ノ @--U、 ガックシ
U" U L!__!__!_,ゝ
397 :
大凶orz:2010/01/01(金) 00:45:53 ID:yjdoTPsL0
(⌒-=+=⌒) ゼシカの分もあるぜ
// ’ ▼’ヽ
彡 V~(~Vミ(⌒-=+=⌒) ,'^.⌒⌒v^;
i"'巛゚.∀゚ノ"( ) )!((~゙リ゙)(〈 着ないわよ!
|= つつ( ) (.(i、□゚;(!.),)
l== !  ̄ ̄ ̄ ̄ ト(_y__i-l
人= ,,ノ @.--U、
U" U L!__!__!_,ゝ
(⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ (⌒-=+=⌒) 結局来てしまう自分を
彡 V~(~Vミ V~(~)~Vミヽ どうかと思うわ…
i"巛*゚∀゚ノ" (.(i、゚д゚;(!.),)
|=(ノ~''''''|) (|~'''''''~Ul
l== ! l ==l
人= ,,ノ 、 =人
U" U U" U
よく似合ってるぜ!
>>396 >>397 新年から良いものをありがとうwww
結局きぐるみを着てしまうゼシカに萌えました。
新年あけまして おめでとうございます
. ,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》 ,^v⌒⌒v^;
∩ ヾ巛゚.∀゚ノ" .))((~゙リ゙),〈 (
∩∪ / ヽ y/ヽ ((リ、゚-゚*ノ!),)
∪.| |∩ . | , // r| /ヾy/ヽ _
. | |.| |∪ | |=∞=i | / (// )\__.|:|
. | |.| |.| | | _〆)"|~|"|^). ⊂|: /=∝=ゝ :|っ
(∩∩∩∩) レ^|. │ | | |;ノ| | ||, | |ヾ_:||;|
(∪∪∪∪) | | | .| | . | | || |. .| |;| 謹┃賀┃新┃年┃
. |=RSK=| . |_|_|_|_| .|. | | | | .| /册|
/≠≠≠\. (_y) 、_`) .(/'(y_) 刎|||
来てしまう→着てしまうでした
新年しょっぱなから誤字すみません
ククゼシスレの皆様今年もよろしくお願いします
ククゼシスレあけおめ!
AAかわい過ぎるwwww
2010年も相変わらずククゼシにどっぷりな予感…
なんでククはやたらと色んな着ぐるみを持ってるのwwwwwカリスマなのにww
巫女さんゼシカと着物ククにも萌えたー
AA職人さんホントすごい。新年早々和ませてくれてありがとう
今年もククゼシに萌え続けるんだろうな…
隠れ屋と共に住人でとして、みなさま今年もよろしく
ククはゼシカの着ぐるみ姿が見たいがために
各干支の着ぐるみを全種類確保しているのだと憶測
うさぎ年の時だけ着ぐるみじゃなくてバニーちゃん
一瞬バニー姿のククール想像してしまった…orz
>>404 あるある
だけど毎年毎年なんだかんだと着ぐるみコスプレにつきあってあげるゼシカさんに萌え
「いぬ年が楽しみだなー」
「なんでよ」
「たれ耳と可愛い首輪つけてくぅ〜んと啼くゼシカ…そのご主人様のオレ…考えただけで…」
「……。(←もはや言葉も出ない)
……飼い主に従順なわんこになると思ったら大間違いよ?のど元に噛みついてあげるわ」
「ゼシカに噛みつかれるなんてオレとしては常時大歓迎。お前の好きな時に噛みついてくれていいんだぜ?」
にっこり笑って自分の首筋をちょいちょいと指さすククさん
「…ッ!!///バカ!!」
そのままスルーされると思っていたククだが、おもむろにゼシカがククにのしかかり
「……………アンタの犬にさせられてからじゃ遅いもの。今のうちに教えといてあげるわ」
「……ッ!」
ガプ、と噛みつくゼシカちゃん
「私は、そう簡単にしっぽ振ってなついたりなんか…しないんだからね」
今年はゼシカさん優勢ククゼシも良いかもしれぬ…などと考えつつ1月2日も終わろうとしている
でもゼシカに噛まれたら一瞬驚きつつも
じゃあこっちもお返しにと何倍も凄い事をゼシカにしでかすククさんの姿が思い浮かぶ…
>>406 いや、むしろかえってククさんを煽っているように見えますが…w
優勢だったのはほんの一瞬、って感じになりそうなんですがw
カプってゼシカに噛み付かれた瞬間ククの中で何かのスイッチが入ります
…ガプ
「私は、そう簡単にしっぽ振ってなついたりしな…きゃあああああああああ!?」
いきなり押し倒しとりあえず暴走するクク
「やべぇ、お前に噛みつかれたせいでオレも狂犬病になっちまったみてぇ」
「だっ、誰が狂犬病よ!?っていうか…アンタは犬じゃなくて、オオカミでしょうがッッ!!!」
「正解♪」
事後(…)
好き勝手されたあと、自分に抱きついて幸せそうに眠るククを見ながら
「……。…はぁ。しっぽ振ってなついてるのはどっちよ…バカ」
お互いご主人様でありペットであるククゼシも良いと思います!
手に負えないペットだなwクク犬はw
そんなククを困ったものねと思いながらもあまりにも幸せそうな寝顔に
愛おしさがこみ上げてきておでこに思わずキスしてしまうゼシカ
なんだかんだでお互いにどっぷりはまりこんでいる主人⇔ペットカップル
エ「あれ?ククール、首筋ケガしてない?」
ク「あーちょっと飼い犬に噛みつかれて」
エ「飼い犬…?ククール犬なんて飼ってたのかい?」
ク「ぜんっぜんご主人様になつかない跳ねっ返りだけどなー」
エ「……………(←気づいた)。……どっちかというと犬じゃなくて猫じゃないの」
ク「そうかも。基本ひっかかれることの方が多いし」
エ「どうでもいいけどホイミで治したら?」
ク「それがさ、自分で噛みついときながらそのあとペロペロ舐めてきて、
『かってに治したら許さないわよ!』とか言うんだぜ。ほんと素直じゃねーわ。確かにありゃネコだな」
エ「……(話振った自分がバカだったとため息)」
「〜〜〜〜ってククールっっ!!!!!なんの話してんのよバカァア!!!!!><」
「なんの話ってオレの可愛いペットの話ですけど?なんでゼシカがそんなに怒ってんの?」
「バカッバカッ!!ダイッキライ!!もおおおおおっっ!!!!!////」
ヤ「…兄貴。あっしもゼシカの首筋のケガに突っ込んだら同じメに合いやしたぜ…」
エ「いい加減僕たちも学習しろって感じだよね…(遠い目)」
何やってんのこの二人(ククールとゼシカのことです、もちろん)……。
噛み付きあっこなんて。
エイト「あの二人が無駄に発しているエネルギーを、オークニスの雪を解かすのに使えないものだろうか。」
ヤンガス「そしたらオークニスでも寒い思いをしなくて済むでがすな。」
エイト「うん、それにグラッドさんの薬草園ももっと薬草の栽培がしやすくなるだろうし。」
じゃれ合う犬っこカップルwww
犬じゃなくて猫じゃないの?という主人公の切り替えし上手いなw
二人のエネルギーが放出されたらオークニスで寒い思いしない所か灼熱のサウナ状態になると思う
「ククール、首筋怪我してない?」
「ああ、ちょっと飼い犬にかみつかれてな」
(まーたイチャつきやがってバカップルめ…)
「ク、ククールどうしたの?そんなにボロボロになって…」
「あ…ああ、ちょっとキレた寅に噛み付かれて…」
(まーた喧嘩したなバカップルめ…)
>そうかも。基本ひっかかれることの方が多いし
主に背中の辺りをひっかかれるんですね
狼と猫のじゃれ合いって感じですかw
仲いいときは微笑ましいわんこ&にゃんこでイチャイチャしてるけど
マジケンカするときはオオカミvsトラになって周りに迷惑をかけまくるんですねw
エ「・・・二匹とも鎖に繋いで檻にでも入れとこうか」
ヤ「・・・それはそれで結局ムカつくことになるでげすよ、たぶん」
ちなみにオオカミvsにゃんこ、わんこvsトラになるとお互い勝ち目がないw
>>417 ラムちゃんktkr(違う)ゼシカもだけど寅手になってるククがかわええ
ゼシカが本気で不審な目で見てる気がするw
新年からGJ!!今年も可愛くて萌えるククゼシを見せてください!
虎ククゼシ可愛いwGJ
AAも着ぐるみもいいけどラムちゃんゼシカと虎耳ククもいいね
クリスマスやAAからの流れでククの趣味で
ゼシカがこういうコスプレさせられているイメージが…w
>>418 逆に2人を鎖に繋いで檻に入れたくなるww
その時は狼vs猫モードになってそうw
>>418 可愛いいwww
あけおめです!
犬vs虎、狼vs猫の場合の勝ち目は分かったけど
>>418みたいに虎×虎の場合はどうなりますか
トラとトラだったら仲良くじゃれ合いコースだろうな
ただククがやや優勢な感じもするw
(⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ (⌒-=+=⌒) 虎な2人…
彡 V~(~Vミ V~(~)~Vミヽ
i"巛*゚∀゚ノ" (.(i、゚д゚;(!.),)
|=(ノ~''''''|) (|~'''''''~Ul
l== ! l ==l
人= ,,ノ 、 =人
U" U U" U
とりあえず虎ククと虎ゼシを同じ部屋に一晩閉じ込めておくと
次の朝にはご機嫌なわんことちょっとふらふらした猫が部屋から出てくると思う
弱肉強食…いや違う、なんていうんだこういうのは
ククとゼシカはお互い対等な関係でありながら
お互いに相手に対して強かったり弱かったり
その時で変わるバランスとかが絶妙だと思う。
「もう、格好つけるのはよしなさいって」
「う、うるせーな!」
ゼシカ優勢
「そんなに怖いなら今夜は添い寝してやろうか?
寝つくまで 子守歌を歌ってやるよ。」
「……バカ!」
ククール優勢
どう見てもその時々で互いに翻弄し合ってるバカップルです
「そんなに怖いなら今夜は添い寝してやろうか?寝つくまで 子守歌を歌ってやるよ。」
『…そうね、お願いしようかしら』
「えっ?」
『あ、子守歌はいらないわよ。とりあえず添い寝だけでいいわ』
「ゼ、ゼシカさん??」
『昔ね、夜眠れない時に兄さんがよく添い寝してくれたの。するとぐっすり眠れたのよね』
「……俺は“兄さん”じゃないぞ?」
『分かってるわよ、そんな事。ただこういう時って、 誰かと一緒に寝た方が安心するんじゃないかと思っただけ』
「本気で言ッテルンデスカ?」
『何よ。添い寝してやるって、言い出したのはククールじゃない』
「ですけどね、あの〜ですね、ゼシカさん」
『もうっ、何なのよ!まさか冗談だったとか言うんじゃないでしょうね?男なら自分の言った事にきちんと責任を持ちなさいよ』
「…。本当に責任とっちゃっていいのか?」
『何よその妙ないい見回し。添い寝してくれるの?それとも…』
「OK。分かったよゼシカ、しよう。言ったとおりに今夜添い寝しちゃる」
『そう…じゃあさっさと寝室に行きましょう。正直私もうくたくたで、早く寝たかったのよ』
「…早く寝れるか分からないけどな」
『?なあに?子守歌なら本っ当にいらないからね。耳元で歌声なんて響いてたら余計に眠れなく…って、ちょっと手引っ張らないでよッ』
「響くのは俺の歌声じゃなくてゼシカの鳴き声かもしれないけどな」
『はあ?』
「ついでに兄さんとの添い寝の時のようになんて、安心させてやらないから」
『まさか怖い話でもする気?!やめてよ、ククールのバカ!』
(ったく、本当にこいつは……)
数十分後、自分の発言を後悔する事になるのははたしてどちらになるか
隠れ部屋なら後悔するのはゼシカの方になりそうだけど
基本的には鉄壁理性の紳士(?)ククはなんだかんだ言ってゼシカに手を出す事もできず
1晩天国と地獄の狭間で「添い寝してやる」なんて言った事を後悔するはめになりそうw
>>424 ・・・・・・捕食?
>>427 基本的に両思いでもない状態のゼシカみたいな箱入りのコに問答無用で手出すとか無理だよねw
部屋に2人きりになったらさすがに勘付くだろうと思ってたのに
部屋に行ったら風呂上がりのゼシカが相変わらず無邪気にスリスリしてきて
「えへへ・・・アンタでも、誰かと久々に一緒に寝られるのって・・・嬉しい」
などと言いだし・・・
ククさんあれで苦労人だから絶対なんにもできないと思う・・・あああ
表スレでの場合→
次の日無邪気に「ありがとうね、ククール♪」と元気ぴんぴんなゼシカと
「よ、喜んでもらえてなによりだよ」とげっそりしてるクク
隠れ部屋の場合→
「またいつでも添い寝してやるからな♪」とすっきり気分爽快ククと
「も…もう二度と頼まないんだから…」とぐったり涙目ゼシカ
431 :
430:2010/01/10(日) 00:01:02 ID:HLRNltSa0
補足すると次の日の2人の様子ってことです
それぞれSSで読みたいw
職人様どうか…!!
一晩中ゼシカにぴっとりくっつかれながら背中を向けて寝たのですか
それとも向かい合わせでゼシカを抱きしめながら寝たのですか
教えてククさん
【某僧侶の証言】
「当然オレは背中合わせでとにかく早く寝ちまおうと思ってたのですが、
背中合わせでしばらくした頃ゼシカさんが
『ねぇククール…せっかく一緒に寝てるのに、背中合わせなんて…寂しいじゃない…バカ』
と言い出しそれどころか
『……ねぇ、こっち向いてよ。顔見て寝るくらいいいでしょ…?…抱きしめてとは言わない、から…』
などと言いながらオレの背中にぴったりくっついてきやがりました。
オレはスキル:鉄の理性を発動させ、ゼシカの方に向き直り軽く抱きしめてやりました…以上です」
某僧侶生きろwww
ゼシカは他意がまったくないのがタチ悪い
普通兄さんに対するような甘えっこモード
でも小さい子供のように扱うには無理のあるお色気ボディがぴっとりくっついてくる
あまりの生殺し状態にかつてない苦しみを味わう某僧侶
実はゼシカもククになら…っと決意を固めていたなんてエピソードは有りでしょうか。
極度の緊張の中勇気を振り絞ってククに振り向いてもらったのに
そうすればククの方からその続きを行ってくれると思っていたのに、
ククはそのまま寝てしまって(本当は必死に鉄の理性を発動させ狸寝入り)
結局一晩何もないまま終わる。
その間ゼシカの一晩中悶々としている(実はククも頑張って踏みとどまろうと悶々)
翌朝も普通な態度のククに(実はかろうじて普通を演じている)
もしかして私本当は女として見られていない…?と落ち込むゼシカ。
ならば、もしかしてもなにもオレ男として見られてねぇ…!と思い悩んだククが一念発起し
また同じような展開になった時に、これまでなら紳士ぶってたのが
ついにいきなり押し倒す…!というのはどうだろうか。
んでオレだって男なんだぞこういうことしちゃうんだぞ、
だからいーかげんにこういうことはヤメナサイと伝えたかったのに、
ひそかに襲われ待ちwだったゼシカは頬を赤らめるもののぎゅっと目をつぶり
殴るどころか抵抗一つしない…!
あまりにも予想外な展開に頭真っ白になるククさん。というか目の前には据え膳。
これでもなお手を出さないとなるとさすがにどうなるんだろうコイツラ。
これでもなお手を出せないってのはありえるな、こいつらならw
ククさんって絶対、本命相手にはいつもの色男っぷりが信じられないくらいの
究極のヘタレになってしまう悲しき紳士ですよ
手を出せる展開→隠れ部屋にてやったねククール君!祭り
手を出せない展開→ここで真っ白ククさんショックゼシカにお前らという奴は本当にもう…!やきもきタイム
朝チュンシチュならこっちのスレでも許容範囲!
「ぉぃ…っゼシカ…!バカ、な、なんで…抵抗しないんだよ…!」
「だって…私、ずっと、ずっと…………ま、まってたんだから…!」
「……待ってた?」
バフッ!!とククに枕を投げるゼシカ
「……何よッ!!せっかく一緒に寝たのに!同じおふとんで寝てるのに!先に背中向けて寝ちゃうなんて
サイテーッ!!私がどんな思いでアンタの背中見てたか、全然知らないくせに…ッ!!」
「ま、待て待てゼシカ。お前、まさか……
…………オレと寝てもいいとか、……思ってんじゃねぇよな?」
「――――思ってちゃ悪いの!?!?バカバカバカッッ!!!!!!!」
暴れるゼシカにとりあえずポカポカされるククさん。
「う…ウソだろ…なんだってお前…、…オレなんか」
「だって…!私たち、すっごく危険な旅してるのよ!?明日には死んじゃうかもしれないのよ!?
だったら、だったら…後悔しないように、したいこと、しなきゃいけないこと、たくさんあるでしょ!?」
「だからってお前な…大切なことだろ?いくらオレが一番手近にいるイケメンだからって…」
「ち が う わ よ ッ ッ !!バカーーーッッ!!!!」
今度こそ拳で殴られるククさん。
「この私が、誰でもよかったなんて…そんな理由で相手を選ぶと思うの!?そんな女に見えてるわけ!?
――――アンタがいいからよ…ッ!!ククールじゃなきゃイヤだったのよ…!!
だから、私、がんばって、おいろけスキル使って誘惑してみたり…したのに…ッ!!」
泣き始めるゼシカにぎゃあああああと焦るククさん
「…っひ…な、なのにククール…全然、なんにも…してくれないしっ…っ…
ぃ、今のだって結局…からかってるんでしょ…!?そんな気ないくせに、いつも振り回されてる私の身にも…」
「なっ、ばっ、ちょっ!!待てって!!オレがお前にそんな気ないって…!?待てよオイ…」
ようやく自体が呑み込めてきたククさん。大きなため息をつき、脱力するしかない。
グスグスしているゼシカをとにかく抱きしめ、世紀の一大告白をするために深呼吸。そして…
「――――よく聞けよゼシカ。…オレが、お前にキスの一つもできなかったのは…」
しまった。あまりにもメンドクサイ連中すぎて朝チュンに辿りつけなかったぜ
勢いで書いた。後悔はしていないこともない
ク「…オレが、お前にキスの一つもできなかったのは…」
ゼ「知らない知らない…ッ…ククなんて…嫌い…」
ク「ゼシカの事が本当に大事だったからだ」
ゼ「何よ…そうやって都合良いことばかり…」
ク「…ゼシカの事が好きすぎて、まともにふれる事すら怖くなってた…」
ゼ「嘘…だって、そんな様子全然なかったじゃない…」
ク「必死だったんだよ、いろいろと。オレはな、お前が思ってるほど紳士じゃねえんだよ」
ゼ「最初から紳士だなんて思ってないわよ、バカ…」
ク「…………とにかく。だから俺は、」
ゼ「…」
ク「お前の事が好きなんだよ、ゼシカ」
ゼ「…………」
ク「信じてくれ…」
ゼ「──信じるわ。…ククールのからだ、震えてる…」
ク「ゼシカは、俺の事好き、なんだよな…?」
ゼ「さっきので分かったでしょ…?」
ク「ゼシカの口からはっきり聞きたい」
ゼ「…………………す、好きよ」
ク「…ゼシカ、キスしていいか…?」
ゼ「うん…。して、ククール───」
ク「………」
ゼ「………ん…ッ………」
ク「………。………ゼシカ、好きだ…」
ゼ「私…も……」
ク「ゼシカ…このまま…」
ゼ「………ふあぁ〜…」
ク「…………………え?」
ゼ「ここ最近、ずっと緊張してたからか…な…想い…が
通じ…て…安心したら…なんだか…
眠くなっちゃった………」
ク「────ゼシカさん、」
ゼ「クク…明日からも…よろしくね……おやすみ…」
ク「これからが本ば…」
ゼ「zzz」
ク「………………マジかよ(゚Д゚) 」
勝手に続きを書いた上に朝チュンにできなかった。
ククをいじめるのが好きみたいです、すみません。
色っぽいんだかお子様なんだかw
ククさんの苦労と苦悩の日々はまだまだ続きそうですね
ゲーム内のゼシカのセリフ見てるといつも思うんだけど、
やっぱりエイトには甘いというか優しいというか好意的だよなぁ
でも本人全然自覚なさそうなんだけど。
エイトには優しいという自覚のないゼシカにひそかにむぅ〜〜っとなってるククしか思い浮かばない
「…なによ、その顔?」
「べつにぃ」
んでエイトにガキ見たいな因縁つけて突っかかってゼシカに怒られてるといい
エイトは真面目で誠実だから友人として普通に気が合うか、
兄さんにどことなく似た雰囲気が落ち着けるとかそんな感じで好意的で、
ククに対しては最初はケーハク男と思ってつんつん、
途中からは異性として意識しすぎてついつんつん
そんな感じだといい
好きな男性にだけ甘くて他には厳しいってなると
ゼシカがいやな女に思えてきてしまう
それよりは好きな男性にだけ、ついツンツンしちゃう方がいい
7のマリベルなんて、その典型的なタイプだったし
きっと制作側はゼシカもそのつもりで設定したと信じたい
ケンカップルっぽいのが好きだから
ククールとゼシカの本編での距離感は悶えた。
主人公とミーティアの結婚は普通に祝福していて、
ククールが他の女口説いているのにはメラを飛ばそうとして怒っていたから
ゼシカは普通にククールに気がるんだと思ってたなw
あるいは最初はサーベルトに似た穏やかな性格の主人公にちょっと心惹かれていて、
でも気がついたら喧嘩仲間のようになっていたククールの方を
本気で好きになっていたなんて展開も好きです。
>>445 つんつん、とつんつんつん、の違いに悶えるwww
その間ククール側は
ちょっかい→ツン時期(ケンカップル時期)→でれでれ
な感じかね。ククは元々ツンデレっていうより単なる意地っ張りな感じもするし
それでも本編でククゼシがわかりやすくケンカしてるシーンって実は一つもないんだよな
「うるせーな!」がギリギリって感じで。
基本はククがゼシカにからんでゼシカがひたすらツンツンしてる。
あぁそう、だからこそマル戦の「ほっといていいの!?ねぇ!」に身悶えたんだよ…
…久々にククゼシムービー見てこよ
喧嘩してても萌える仲良さそうでも萌えるデレデレイチャイチャでも萌える
何してても萌えるカップル
>>448 気を許していない時はツンツン、
好きになったらツンツンツンになってしまうって
可愛すぎるよゼシカ…
初めての恋にどうすればいいか戸惑う乙女全開な感じ
普段はククにツンツンしてるくせに
ククが真剣な時や本気で弱っている時は
ツンツンじゃなくなるのがい
本当はククにツンツンしたい訳じゃないのに
色んな女の子を口説こうとしたり
自分に対しても軽いノリで口説いてくるククに
どうしてもツンとなってしまうんだろうなw
そんでどうしてもツンになってしまう自分に自己嫌悪しちゃって
今日こそは女の子らしく振舞おう!と決意するんだけど朝イチから
「おはようハニー」
「……オハヨ」
「今日も相変わらずカワイイな。…あれ、でもちょっと寝不足?オレのこと考え過ぎて眠れなかったとか?」
「(図星なだけに)……ッッ!!!っだ、誰がよ!!!うぬぼれないでよこのバカリスマーー!!!!」
そしてメラへ…
だけどククが二日酔いとかでいつもの調子じゃない時
「……おはよう、ククール」
「ぅあ゛〜〜〜……。……ハヨ……」
「……また飲み過ぎたの?いい加減子供じゃないんだから自己管理くらい自分で」
「………………」
「……ちょっと、ホントに大丈夫?」
「………………ゼシカがキスしてくれたら治るかも」
「なっ…ッッ!!!!〜〜ッバ、バカッ!!もうっアンタなんか知らない!!勝手に死んでなさいよ!!><」
いつもみたいにからんできてくれないと、それはそれで寂しくて
自分からかまいに行ってしまうゼシカさんカワユス
ゼシカがキスしてくれたら治るかもと言われて
表面上は思いっきり拒否したけど
実は一瞬キスする図を思い浮かべてしまって
心臓バクバク状態なゼシカさんかわゆす
ククが高熱でダウンしたらククがベットで寝ている時に
前に言われた「ゼシカがキスしてくれたら治るかも」って言葉を思い出して
意識のない状態のククのほっぺにそっとキスし、
「早く治しなさいよ…あんたがそんなんじゃ張り合いないじゃない…」とぽそっと呟くゼシカ。
そのキスは自分しかしらない秘め事のつもりでいたら
後日完治しすっかりぴんぴんしているククに
「ゼシカのしてくれたキスが効いたんだなv」と言われ大慌て。
そしてゼシカが熱を出したらククがお返し看病
薬は全て口移し…なんてのができるかどうかはククの腕?次第
しかし実際の所ゼシカからのふいうちチューに心拍数が跳ねあがり
熱下がるどころじゃなかったククさん
「クソあの小悪魔め…いつか仕返ししてやる…」
後日。風邪ひいたゼシカがろくに動けないのをいいことにチューしまくるククの姿が…!
「あれ、おっかしーな。オレの時はこれですぐ熱なんてひいちゃったんだけど…
……なんかゼシカ、どんどん熱上がってねぇ?(ニヤリ)」
「…バカ…!アンタのせいでしょ…。…覚えてなさいよ、治ったら仕返ししてやるんだから…っ」
「そりゃ困る。じゃあ熱が下がらないようにずーっとキスしててやろうかな…?」
「なっ!や、やめなさいよクク…!!」
個人的にこれでも全然恋人関係じゃないってのがバク萌え
おまえら俺を萌え殺す気か
>>456の頃、ゼシカをククに任せて街に買出しに行ってる主人公's
エイト「ククールは割りとすぐに治っちゃったのに、ゼシカの熱は長引くねえ」
ヤンガス「男と女じゃ体力に差があるせいでやすかね?」
エイト「うーん…まあ、それもあるだろうね」
ヤンガス「それ以外にも何があるんでげすか?」
エイト「うーん、まあ……うーん…………」
ヤンガス「どうしたんでげすか、兄貴?」
エイト「………ククールに看病頼んだのが間違いだったかもしれない。はあ…」
ベッドの中のゼシカに覆いかぶさり耳元で囁く色男
「教えてやろうか…?なんでゼシカの微熱が一向に引かないのか」
「な、なによ…」
「……微熱ってのはな、…恋の温度、なんだってさ」
「………………!!!!」
イチャイチャ
(だからオレも本当は、お前に惚れたあの時からずっと微熱なんだけどな…)
でも言わない。色男なので。
熱で頭がぼんやりしていた時はククにキスされたて
ただぷりぷり怒っているだけだったけど
熱が下がってきたらククにされた事をはっきり自覚して
恥ずかしさから布団に潜ってなかなか出てこないゼシカ
>>460 ありそう。弱ってる時に無意識に甘えてるのもあるんかなーかわいい
しかもよく考えたらその光景を仲間も普通に見てたわけで、思い返すだけで涙目
ククは心の隙を突くのがほんとに巧妙だなw
んで「なんであの時あんなことしたのよ!」と怒られても
「だってゼシカが嫌がらなかったからいいのかと思ってさ」とシラッと言い切る
Q.なんでキスしたのか
に対して「ゼシカの事が好きだから」という1番肝心な答えは言わない色男。
ククのキス自体は嫌じゃなかったけど
ククがどういうつもりで自分にキスしたのか分からない事でモヤモヤしてしまゼシカ。
ふとした時にまたククにキスされてもいいと思っている自分に気づき、
何考えてるのよ、私!と一人頭をぶんぶん振って恥ずかしがっているゼシカ
気がつくとククの唇に目が言ってしまい慌てて目を逸らしを繰り返すゼシカ
それに気づいて「俺の顔に何かついている?」とあえて核心に触れずに
顔を赤くしながら必死に誤魔化そうとしているゼシカをニヤニヤ眺めて楽しむククさん
悪い色男
恋人未満な関係なのにやってる事はどう見ても恋人同士な近頃の2人
>>465 本編からしてそうだったもんな
当たり前のように両手で段差支えたり
当たり前のようにヤキモチ痴話喧嘩したり
だけど恋人同士なのかと問われれば
「そんなわけないでしょッ!!」
「アイツが恋人?ありえねーw」
そう言った次の瞬間には
>>464みたいなことしてイチャついてる
だけど恋人同士なのかと問われればry
ドラクエ名物無限ループですねわかります
クク「ゼシカ、俺と結婚してくれないか?」
ゼシ「い、いやよ!あんたみたいな浮気者なケーハク男!」
クク「そんなひどい…」
以下無限ループ
回避するにはククがゼシカに誠意をはっきり示す他あるまい
誠意はベットの上で証明しますか?
→はい
いいえ
誠意は証明されましたか?
はい
→いいえ
ククール「そんな ひどい…」
ゼシカ「ひどいのはどっちよ!!」
ククール「じゃあ証明されるまでドラクエ名物無限ループな」ガバーッツ!!
ゼシカ「それはもういいーーー!!!!!!」
ドラクエのお約束までイチャつくための道具にするだなんて…おそろしい子
やればやるほどククさんは調子にのって
ゼシカは誠意を感じる所じゃなくなると思うのですがw
ゼシカに日夜誠意を示そうと頑張るクク氏、
ちっとも誠意を感じない!と逃げ腰なゼシカ、
繰り返される似たような押し問答の日々。
そして気がついたら子供ができて結婚していた二人。
「私、なんでククールと結婚しているのかしら」
「一人の女に一生の愛を誓い捧げる…うん、これぞ究極の誠意の示し方だな!」
「なんかはめられた気がしない事もないわ…」
「これからは君だけを守る騎士ではなくて、君と君との子供達を守る騎士だな♪」
「………………そうね、生涯かけて守りきってくれたらククールの誠意、信じるわ」
>>472 すごい萌えるんだけど。こういうなぁなぁの末にくっつくククゼシ。結局メロメロじゃないすか
このククさんは策士なの?それとも天然なの?どっちにしろ勝ち組すぎるww
アンタの誠意なんて全然伝わんない!><と言いながらエッチし続けるとか
ゼシカさん素直じゃないにもほどがありますってw
最後の一文は「生涯ずっと一緒にいてね」というゼシカからククのプロポーズへの返事ですねw
要するにゼシカは俺に惚れているということだな
まさにククール乙w
ゼシカに惚れられている事を自覚した後のククは無敵キャラとなりそう
「まったくしょうがねえなゼシカは、俺の事が好きで仕方ねえくせいに素直じゃねーの。
まーあんなじゃじゃ馬お嬢様、俺でなきゃ付き合いきれねえだろうし
守ってやるって約束もしちまったからなー。
俺がいないとあいつ泣いちゃうかもしれないし、傍にいてやる事にするよ」
なんて風にあまり素直じゃなく、でも妙に嬉しそうな顔で誰かに惚気ているククさんが見てみたい
>>478 ククwwwかわいいなオイwww
そんな風に外では旦那風ふかしまくってるけど、家に帰ると実際は奥さんにメロメロで
まったく頭上がりませんなわけですね。
そんでククが外では亭主関白装ってることを、ゼシカが実は知ってたらいい。
食後ゼシカのひざまくらでゴロゴロ言ってる旦那を見ながら、
(…まったく、私がいないと泣いちゃうのは一体どっちよ?)
とため息をつきつつもナデナデ。相手に甘いのはゼシカも一緒
外でククがツンデレちっく?にのろければのろける程、
周囲は生暖かい目で「へーへー、それはようございましたね」ってなりそうだなw
緩みきったデレデレ顔でまったくゼシカの奴はと触れ回ってるんだろう
しかしゼシカはゼシカでそんなククが可愛くて仕方ないとw
なんとなくゼシカは母性本能を刺激される相手に弱そうな気がする
ゼシカ(ククールってキザで格好つけなくせに、こういう所子犬みたいで可愛いんだから…)
なんてククをなでなでしながら幸せに浸るゼシカ
天下のカリスマが子犬扱いされている事に全く気づいていないククール
ククールが甘えん坊モードな時はゼシカがしっかりし、
ゼシカが甘えん坊モードの時はククールがしっかりする
それに繰り返し
>>483 2人ともバリバリのブラコンなくせに片方は仲悪いってレベルじゃなかったり片方は死んでたり、」
末っ子なのに精神的にしっかりせざるを得ない環境で育ったから相互補完できるんだよね
ゼシカがサーベルトに対してた時くらいの相当な弱さや甘えを見せられるのは
ククだけなんだろうなーと思う。それだってなかなか見せないけど、ふとした時に
胸を借りて泣いたり抱きついたりできるような男はあの世界にククしか見当たらない
ふところ深いんだよな、苦労してるから
ゼシカが甘えんぼモードでククにベッタリな時、
(これのどこが天下のおいろけスキルマスターだかな…いつもの気の強い
お色気娘のコイツしか知らない連中に見せたらさぞ驚くことだろうよ……まぁ見せねぇけど)
と呆れながらもデレデレになってそう。頭とか撫でながら
ククールに「う、うるせーな」と言わせるレディもゼシカくらいだろうな
ククゼシ2人はどっちもけして社交性がない訳ではないのに
本当に心開けて付き合っていける相手はお互いだけという感じが萌えるw
ゼシカはメイドとあまり仲良くなれなかったり
人見知りをする子と知り合いのおじいさんに言われていた辺り
実はそこまで社交性が高いタイプではなく人付き合いは苦手な方のような気もする。
気が強くて曲げられない頑固な性格から誤解も受けやすかっただろうし。
でも分かる人にはゼシカの良さが分かるし、面倒見自体はいいから
ポルトやマルクを始めとする子供達には好かれ懐かれる。
そして一見自分と正反対のタイプのように見えて心に沢山の傷を抱えたククと出会い、
自分でも知らなかった色んな面をククを通して気づかされていくという感じなのかと思った。
一方ククはククでゼシカを通して今まで知らなかった自分や感情を引き出されていくという…。
>>486 もし、あの2人に焦点を当てた物語があったとしたらまさにそういう感じなんだと思う。
ゼシカはククに自分の欠点とか指摘されて逆上したこととかありそう。お嬢だから
今までそんなこと面と向かって言う他人いなかったろうし。でも素直な子だから
ちゃんと考えて納得して、ごめんねありがと、とか言ってククをキュンとさせてそうw
仮に男女の関係にならなかったとしても、お互いを通して自分を知ることのできる相性。
一見正反対なタイプっていうのがククゼシの肝で、ケンカップルの基本だよね
「あんな奴絶対ダイキライなタイプなのに…!なんで無視できないの…」
「あんなメンドクサイ女ほっとけばいいのになーんでかまっちゃうかな、オレも…」
そんでなぜか周りからは「2人ってちょっと似てるね」とか言われて憤慨する
お約束踏襲しすぎだよ!萌えるよバカ!
エイ「君らって本当そっくりだね」
ククゼシ「「はあ?!」」
ゼシ「冗談じゃないわよ。私とこのケーハク男のどこが似てるっているの?」
クク「こんな堅物頑固と一緒にすんじゃねえよ」
ゼシ「私のどこが堅物頑固だっていうのよ?!」
クク「全部がだろ。口を開いたと思えばやれ酒やめろ、女やめろって…お前は俺のオフクロか」
ゼシ「ククールがだらしないからいけないんじゃない!大事な旅の途中に
しょっちゅう酒場なんか通われたらたまったもんじゃないわよ」
クク「自分の自由時間をどう過ごそうと俺の自由だろ。酔っ払って迷惑かけた覚えもねーぞ」
ゼシ「お酒臭い人が隣を歩いているってだけで充分迷惑ですー」
クク「こっちだって、ガミガミ煩いのが隣歩いているだけでうんざりだっつーの」
エイ「隣を並んで歩くのやめたらいいんじゃないの?」
ククゼシ「「………!!!」」
気がつくといつもごくごく自然に隣同士を歩いている二人
喧嘩してちょっと離れて歩くと落ち着かない2人
自分以外の相手が相手の隣を歩いていると(特にそれが異性だと)モヤモヤしてしまう2人
でもお互いに自分の感情の正体にまだ気づいていなかったりする序盤〜中盤頃の2人
隣にいるのが当たり前って感じになってそうだなあ
実際本編でムービーシーンになると
いつもククゼシは隣同士だったり近くにいた覚えがある
>>488 逆にククールがゼシカの格好(露出の高さ)とかを注意して喧嘩になって
それでも当然のように隣を歩く2人の姿とかもありそうだw
>>488-489 くそ…萌えいでか、って感じだ
>>490 それに関してはヤンガスが主人公の傍を陣取るため自動的に、ってのもあるけどなw
そんで「そんなにケンカはするのに相変わらず隣なんだね」と突っ込まれれば
「しっ、仕方ないじゃない!だって私が捕まえてないとこの人すぐ女の人の方にフラフラ歩いて
いっちゃうんだから!!そっ、それに、すぐダルいとか言ってダラダラするし、それにそれに…!!」
「ばっ…!仕方ねぇだろ!?コイツオレが傍にいないとすぐナンパ野郎に目ぇつけられるし
しかもそれに普通に受け答えして下手するとホイホイ付いて行きやがるしよ!だから…!!」
「「好きで隣にいるわけじゃ ねぇよッ!!・ないわよッッ!!」」
その頃仲間たちはとっくに先へ進んでいた。
何か落ち着かないなあとか普段と違う、調子が出ないという時は
大抵二人の距離が離れて歩いている時。
無意識だけど感覚的にその事に気づき
どちらともなくお互いの傍に寄っていく喧嘩バカップル
主「好きで隣歩いている訳じゃないんだ、ふーん…。あ、じゃあたまには並び方変えてみようか?」
ク&ゼ「「え?!」」
主「ククール、たまには僕と歩く?それでゼシカにはヤンガスの傍を歩いてもらおうかな」
ク&ゼ「「えっ、ちょ、な…っ」」
主「ククールがあちこちで女の人に声かけまくらないように俺がちゃんと見ていれば問題ないでしょ?」
ク「げ、冗談じゃねえ」
主「ゼシカの方はヤンガスが一緒だったらそれだけで変な人避けになると思うし…」
ゼ「で、でも…」
ヤ「反対でげす!兄貴と一緒に歩けないなんてあっしは耐えられないでげす〜!!!」
密かに主ヤン応援スレになってるww
兄貴一直線
ヤンガス→→→主人公→{主従の壁}←ミーティア
↓呆れ
ククール→{素直になれない壁}←ゼシカ
素直になれない壁w
ヤンガスwwwゲルダの事もたまには思い出してあげてください
素直になれないくせに傍から見たらイチャついているカップルにしか見えないこの矛盾
イチャイチャしているのにその自覚がまったくないアホケンカップル
ゼシカのツンデレちっくなわかりやすい素直になれなさも萌えるけど、
ククの「好きな子をいじめたりわざと怒らせたりして気を引く」
っつーどこの小学生か並みの素直になれなさがとにかく萌えるw
だってあいつ百戦錬磨のカリスマですよ?
わざわざゼシカに見える場所で他の女口説くとか…わざとらしすぎてもうね
そんで反応してくれるゼシカが可愛くて仕方ないんだぜー
カリスマがククがゼシカの前では思春期の男のこって風になるのがねw
好きな人の前で格好良くなるタイプと格好悪くなるタイプがいるけど
ククールは間違いなく好きな人の前だと格好悪くなるタイプw
どんなに格好つけようとしてもゼシカの前だといまいち決まらない。
格好つけてみても本心見抜かれ指摘され「う、うるせーな」となってしまう。
ゼシカといると調子が狂いっぱなしなカリスマ。
ゼシカの前で格好悪いところを連発
かと思えばいざという時はゼシカを格好良く守る騎士
そのギャップにゼシカさんもかなりやられていると思います
みんなで大盛り上がりのトランプ。
負けたら罰ゲーム。このあとの買い出しで荷物持ち。
珍しく、あのククールが負けた。
本人は肩をすくめて、「こういう日もあるさ」と気取っていたけれど。
**
「買い出しってお前ら、なんで今日に限って道具も装備も食い物もいっしょくたにすんだよ!」
「だってこの街なんでも揃ってて便利だし」
「他意はないでげすよ」
「ハイ文句言わない。これもよろしくね、荷物持ちさん」
両手に大きな紙袋を3つも抱えたククールの非難に、手ブラの3人はおかしそうに笑った。
さらにゼシカが差し出した小さめの袋に、ククールはうんざりと眉をひそめる。
「いやゼシカさんこれ以上無理だから。…って無理やり乗せるなよ!こら!」
「うるさいわね、男なんだからそれくらいしっかり持ちなさいよ。それとも色男は力仕事が苦手だとか言うつもり?」
「別に重いなんて言ってねぇだろ、これくらい余裕だっつーの。ただ…」
「あら、じゃあまだ買い物しても大丈夫よね?エイト、角のお店に寄ってくれる?見たい洋服があるの」
「ちょ、お前なぁ!」
いつも通りのやり取りに笑いながら、仲間たちは普段よりも明らかに多めの買い物をした。
途中からはゼシカがククールを引き連れてあちこちで買い物をしている間、
エイトとヤンガスは喫茶店で休んでいたりしたのだが。
日も暮れかけた帰り道。
ククールの腕にはさっきよりもさらに幾つかの紙袋がかけられ、抱えた袋も嵩を増していた。
少し先の前方に、エイトとヤンガスの後ろ姿がある。
ククールとゼシカは夕焼けに照らされる街中を、並んでのんびり歩いていた。
「……あ、ククール、ちょっとしゃがんで」
ゼシカがそう言ってククールの服の裾を引っ張り、ククールは立ち止まってゼシカの方に重心を傾けた。
彼が腕に抱えた紙袋のうちの一つを、ゼシカは背伸びしながらのぞき込み、手を突っ込む。
袋の中から探し出したのは、開け口をきゅっとリボンでしばってある可愛らしい包み。
「なんだそれ」
「お菓子の詰め合わせ」
嬉しそうなゼシカの返事に、うぇ、とククールが不満の呻きをもらす。
「お前…人に荷物持たせるのにそんないらねーもんまで買ってんなよ…」
「こんなの全然たいした重さじゃないでしょ。それにいらなくないもん」
「いらねーよ。そういうのを無駄買いって言うの」
「いるの。なによ、じゃあククールにはあげない」
「あーごめんなさいすみません、やっぱりいります無駄じゃないです甘いもの」
その調子の良さに呆れながらも、パクリとお菓子を食べながらゼシカが尋ねる。
「何がいいの?キャンディ?クッキー?チョコ?」
「ん〜チョコ」
「はい」
少ししゃがんで首を突き出すククールの口の中に、ゼシカはチョコレートを入れてあげる。
もぐもぐと咀嚼して、は〜、と息。
「うめ。やっぱこんな大荷物持たされて疲れてたんだなオレ。かわいそう」
「勝負に負けた人が何言ったってはじまらないわよ」
そっけないことを言いながらもゼシカは楽しげに笑って、大きなクッキーを半分に割り、
ククールの口に突っ込んだ。そしてもう半分を自分で食べる。
「おいしー」
幸せそうに両頬を抑えるゼシカを見て、ククールも微笑んでしまう。
「そりゃよかった」
「次は何がいい?」
「オレはもういいや。ゼシカ好きなだけ食べろよ」
「えっ、これだけでいいの?もういらないの?」
「甘いものは今ので十分」
「男の人って信じらんない…」
「常に甘いもん持ち歩いてる女の子の方がオレからするとよくわかんねぇけどなぁ…」
ゼシカのウェストポーチの中に、常にチョコや飴が入っていることをククールは知っている。
ぶつぶつと何か言いながらキャンディを口に入れるゼシカに、
「甘いものはいいけど、なんかしょっぱいもの、買ってない?」
「しょっぱい?フライドポテトは?ヤンガスが買ってたと思うけど」
「なんでもいい」
再び袋を探って目的のものを探し出すと、ゼシカはポテトの箱を持って、その一本をククールの
口に運んだ。ゼシカが口元に近付けるたびに、あーと口を開いてそれを食べるククール。
「飲み物ある?」
「お水なら」
荷物を両手いっぱいに抱えた彼に、食べ物を食べさせてあげる彼女。
その光景が道行く人々の目にどう映っているかなんて、本人たちにはどうでもいいことだ。
水筒のコップに水を注いで飲ませ、ポテトと言われればそれを食べさせる。
しばらくそれを繰り返し、ゼシカは はた、と気付く。
「…なんだかアンタ、いいご身分になってない?」
「仕方ねぇだろ、両手ふさがってんだから」
それはそうだけど、とゼシカは口唇をとがらす。
ククールの罰ゲームなのに、これじゃまるで。
「…私がククールのために奉仕してるみたいじゃない」
ゼシカがふてくされて睨むと、ククールは最高の笑みでにっこり笑った。
「わたくしはお嬢様の大切なお荷物をお預かりしている身ですので、それは大きな誤解というものです」
「だったら自分で食べなさいよっ」
「こんだけ荷物持たせといてどの口が言うかなーそんなこと」
うぐう、と言葉を詰まらせるゼシカが可愛くて、ククールは笑いが抑えきれない。
「あーうまかった。ごっそさん」
「まったく夕飯前なのにあんなに食べちゃって…。お腹ふくれない?」
「全然?むしろデザートとか欲しい気分」
「…ほんと信じらんない」
「なぁ、さっきのお菓子くれよ」
「ダーメ。これからご飯食べるんだから、我慢しなさい」
「菓子の一つや二つで腹なんかふくれねぇって」
「ダメ」
問答を続けるが、こうなった時のゼシカは断固としてククールのわがままを通さない。
そこらへんの「しつけ」に関しては厳しいゼシカだが、いい年した大人の彼が甘いものをねだって
ブツクサと文句を言う様がなんだか無性におかしくて、思わず口元がゆるむ。
「…ったくよー。ゼシカって時々、変に意固地っつーか態度デカイっつーか…」
「はいはい。そんなに言うなら一つだけ、あげてもいいわよ」
わざとらしくため息をついてゼシカが譲歩する。
「え、マジで?珍しい」
「そうよ。特別なんだから、ちゃんと味わって食べなさい」
ゼシカが包みの中から取り出したお菓子の一つを手に取る。
ククールは愛想よく返事をしながら、今まで通り、ゼシカの方に身をかがめた。抱えた荷物がこぼれそうだ。
「もっと、しゃがんで」
「もっとって、これ以上は…わっ」
いきなり強引にマントの裾を引っ張られ、ククールの体が思い切りゼシカの方にかたむく。
荷物が落ちる―――、咄嗟にそう考えたのと、同時。
ククールの頬に、ゼシカの口唇がふわりと触れた。
ドサドサドサッ。
大きな荷物が音を立てて地面に落ちる間、ククールは石のように硬直していた。
そして、素早く離れたゼシカが数歩先まで走って、ふいに振り返り、
「――――間食もほどほどにしなさいよね!」
そう叫んだのを聞いた時も、まだ硬直していた。
彼女の姿が先を歩くエイト達に追いつき、さらにその道の向こうに姿を消してから。
ようやくククールは口元を手で覆い、ゆっくりと天を仰いだ。
「……………………間食なんかじゃねぇよ」
地面に転がる荷物の存在に気付き、それを拾うため怠惰にしゃがみこむ。
上の空でそれらを拾っていると、さっきゼシカが手に持っていたチョコレートが、まぎれて落ちていた。
それを拾って、包みを開いて、口に入れる。
甘い、とククールは呟いて、小さく笑った。
そっと頬を撫でながら。
それはチョコレートより、キャンディより、何よりも甘い。
この世で一番甘いもの。
2人の頬が赤く見えるのは、夕焼けのせいだけじゃ、きっとない。
**
ドラクエ界の食べ物事情には突っ込まないでください。ホントすみません。
この話は過去に書いた同名シリーズの3つ目となっております(〜間食編〜とでも…)。
繋がってたりしないので関係ないんですが、そちらも読んで頂けると嬉しく思います。
ありがとうございました。
あああああかゆかわカップルきたああああ
本当毎度GJです!!!
過去の定義シリーズ、もちろん全部好きですw
いちいち萌える人のやりとりありがとうございます!
GJ!!萌えましたwww
完全に仲良しカップル化してるw
不意打ちキスにどきまぎしてしまう色男の図がいいww
なんて可愛いカップルw
間食なんかじゃねえよってククの呟きがじわじわとくるw
gj
あーんシリーズ全部イイ!
アーンのシリーズ、3つ目じゃなくて4つ目な件
4つ目だねwオリジナルと姉妹編、兄弟編で今回の。
石のように硬直してしまうクク可愛いなw
ゼシカがその後ククと一緒に歩かずに先に駆けてったのも
自分のした事への恥ずかしさ照れくささとかがあったんだろうな
2人して顔を赤くしているのがまた萌える
ごちそうさまです!
仲間達と一緒に旅している最中の2人は
どんなにイチャイチャしてようと恋人未満だったらいいなあという個人的な願望
くっつく前は無自覚にいちゃこらしているのに
いざ両思いって知って恋人同士になったら
今まで平気でやっていたような事を
途端に壮絶に意識し照れて2人して赤くなったり
ぎこちなくなったりする純情なカリスマお色気カップルとかも萌える
ククが風邪ひいて
「じゃあゼシカ、このおかゆ食べさせてあげてね」
といつも通り深い意味はなく言われたのに
「たっ!!たたた、食べさせ…っな、なんて、そそそんな、なんでわたわた私がっっ」
と顔真っ赤にさせて動揺するんですね。
(なんでって…今まで普通に食べさせ合いっことかしてたじゃん)
と冷めた目で見られるんですね。
アーンシリーズにしても、こいつら自分たちがいわゆる「はい、アーンv」
をナチュラルにしまくってたことに全く気付いてないんだろうな
ありますね、確実にありますね。
ククールの方も今まで普通にゼシカの口にスプーンで食べ物を運んだり
あるいは自分の方に運んでもらったりとナチュラルにこなしていたのに
(こ、これってゼシカが口つけたスプ…か、間接キ………!!!)と
凄い勢いで顔を赤くして焦って二人して何やってんだよ
このド純情カップルはと周囲を痒くさせてしまうんですね。
>>516 なにその許せない光景www自分が仲間だったら耐えられない自信があるぞ
いつも通り勢いで自分も口付けたスプーンを差し出したら突然ククが真っ赤になって、
理由に気づいたゼシカも真っ赤になって、2人して食卓でちぢこまって大人しくなってそうw
>>517 すご!ほとばしるゼシカ愛wwwツンしてるゼシカが異常にかわいい
ククのポジションってはっきりしてていいよなーwちょっかい出し役
ククールに言い寄られてつんっと顔逸らすとこが最高に可愛いw
このスレのおかげですっかりフィルターかかっているせいか
他の女の子に対するのと同じように軽いノリで口説くククにかちんときて
つい素直になれないゼシカとかそんな風にしか思えないw
できあがるまでは普通にしていたのに恋人になった途端できなくなったことっつーと
「髪の毛をさわる」ってのもありそう
それまで普通に意味もなくサラサラ触って「いー手触り」「もうっせっかく梳いたのに」
とか意味もなく「ゼシカーオレの髪結ってくれよー」「はぁ?仕方ないわね、なんなのよ…」
とか意味もなく「じゃあゼシカのツインテールはオレが結ってやるよ」「ちゃんとしないと怒るからね!」とか
無駄にお互いの髪に触りまくっていたくせにできてから特にやっちゃってからは
「…触っていいか?」「え……。…うん…」などとぎごちなく触れて赤面してそうな…
ああああああかゆかゆかゆ
どんな装備を身につけても普通に披露して
「どう?これこの間新しく手に入った装備よ!」「まーいいんじゃね?」とか
「ああゼシカ、素晴らしく似合うよ。今の君はまるで女神だ」「はいはいどーも」
なんてやり取りを普通にしていたのに
「あ、あのこれ…エイトが錬金してくれたの…。どうかな…?」
「…………!!!!……………………い、いいんじゃね?(やべえ直視できねえ///)」
とか
「これ、新しい装備、どう…?」
「!!!!!あのなあ、おま…っそれ、おい、やめとけよそれは」
「!…なんでそんな事言うのよ?」
「だってよー…マジヤバイってそれは…」
「もういい!ククールのバカ!」
「待て、そんな格好で俺以外の奴がいる所を出歩こうとするな!!!」
なんて風になったりするんですよきっと
両思い無自覚時とはっきり自覚した後とで
別人化するカリスマお色気って萌えすぎてやばいww
前は毎日顔見るたびにカワイイとか美人とか好きだの愛してるだの言いまくってたくせに、
デキてからはむしろ絶対そんなこと言えなくなってしまったカリスマ。
そんでゼシカに「どうして最近は、全然あんな風に言ってくれなくなったの…?
ククール私のこと、もうカワイイって思わなくなっちゃった…?」と悲しげな目で見つめられ
「んなわけねぇだろ!オレにとってゼシカ以上にカワイイ女の子なんていねぇよ!」
「じゃあ、どうして…」
「…本気で惚れてるのにそんな軽く口説いちまったら、冗談にしか聞こえねぇだろ…
それが嫌だから簡単に言えねぇんだよ、世界一カワイイとか世界一好きとか…あっ」
「…え?……あ…っ…///」
みたいなやり取りを仲間と一緒の食卓で交わしてそうな
証言者1「もう慣れました。いちいち構ってられませんよ」PNバンダナ少年さん
証言者2「つっこんだりするとかえって疲れるでげす。見ないフリが1番でげすよ」PN兄貴一筋さん
ちょっとククさんに余裕が出てきた頃の食卓
ク「………」にこにこ
ゼ「…………」
ク「…………」にこにこ
ゼ「……なによ」
ク「…ん?」にこにこ
ゼ「〜だからっ、な、何人のことじーっと見てるのよ///」
ク「いやー俺のハニーは今日も可愛いな〜って思ってねv」
ゼ「や、やめなさいよ…っ!恥ずかしいじゃない、バカ…ッッッ/////」
主「…………」パクパクムシャムシャ
ヤ「………」モグモグゴクン
トロデ「…一緒にいるこっちの方が恥ずかしいわい」ボソ
見られている。ひたすら見られている。
ゼシカはとうとう隣に座るククールを振り向く。
「〜〜〜いい加減にしなさいよッ!!」
「だってゼシカが本当に可愛いから」
「それはもういいわよッ早く朝ごはん食べなさいってばッ!!」
「可愛すぎて目が逸らせない」
「逸らせて」
「嫌だね」
呆れと、羞恥で、ゼシカは目をつぶり押し黙る。頭痛がしそうだわ、と呟く。それでも頬は赤い。
このバカはテーブルについてから、朝食にまったく手を付けていないのだ。
向かいにはとっくに朝食を終えて、音を立ててコーヒーを啜るエイトとヤンガスが。
2人とも何も言わないのが余計に嫌だ。死んだ魚のような目で遠くを見ないでほしい。
「……ククール。時間がないの。さっさとご飯食べて」
「いらねぇよ。お前見てると胸いっぱいで苦しいんだ」
「苦しいなら見なけりゃいいでしょうがっ」
「恋は苦しいものさ」
ついにゼシカはおでこに手を当ててうつむいてしまう。どうしたらいいのだろう、この浮かれポンチを。
「……」
ゼシカは考え、決心する。
ふいに顔をあげてククールの目線と真っ向から向かい合うと、
「わかったわ、好きにしなさい。私も好きにするから」
そう言って、ククールの前に用意された朝食に、フォークを豪快に突き刺した。
ずいっと突き出されるそれに、ククールが軽く身を引く。
ゼシカの気の強い瞳。断固として曲げない時の少しわがままな表情。
言われたとおりにそれを間近にじっと見つめて、ククールはますます相好を崩して呟く。
「…かーわいい」
その途端開いた口の中に押し込まれるフォーク。
ククールはごく自然にそれを咀嚼しながら、さらにニヤけた顔でゼシカを見つめ続ける。
ゼシカは次から次へと彼の口に朝食を詰め込むことに専念した。
だって目が合えば、こちらが負けることはわかっていたから。
ゼシカの差し出す山盛りのフォークを躊躇なくパクリとくわえるククールは、
必死で目を逸らし続けるカワイイ恋人の赤い頬が愛しくて仕方なかった。
なんとか全てを食べさせたゼシカは、はあっと疲労に近いため息をつく。
「やっと食べたわね…まったく、子供じゃないんだから…」
そう言いかけたゼシカの腕を、ククールが強引に引っ張り思い切り顔を近づけた。
「まだ食べ終わってないぜ」
「な、なんでよ…ちゃんと全部…」
「見てるだけじゃ、我慢できない」
一気に顔を真っ赤にさせたゼシカの頬に口付けながら、
「ちゃんと残さず食べなきゃ…」
ククールの口唇が、ゼシカの口唇を丸ごと食べた。
仲間の鉄拳制裁がくだるまでの間、2人はおいしい朝食をむさぼったのだった。
うおお規制が解けていた!一発書きでしたすみません。
こんなところからネタがいただけるとは…感謝
おいバカップルwwwww
死んだ様なのような目で遠くを見ているエイト達ワロスwww
エ(なかなかくっつかないじれったいモードの時も散々やきもきさせられたけど)ヒソヒソ
ヤ(くっついたらくっついたで…むしろかえって耐え難いでげす…)ヒソヒソ
なんて話す姿が目に浮かびますw
ひたすらゼシカを見つめるククと
ひたすら目を合わせまいとするゼシカと
ひたすら目を逸らそうと必死な仲間達かw
>>528 ククールはうっとりしている
ゼシカはまごまごしている
ヤンガスは固まっている
エイトのテンションが100上がった
エイトはスーパーハイテンションになった
>>528 マルチェロの前でこんなバカップルぶりを是非発揮してもらいたいw
マルチェロはグランドクロスを放った!
ククールは鼻で笑っている
マルチェロとククールの間にとうとう本物の亀裂が…w
ククゼシバカップルのパワーによって
今までククールの存在をシカトとしていたマルチェロが
ククールに対して激しく怒ったり怒鳴ったり感情を素直に見せるようになりました
これは良い傾向です
なんか本物の兄弟喧嘩らしくて微笑ましいなw
平気で「死ね!」とか言い合うの。ククールももう遠慮しないw
「貴様もだ女ァ!!馬鹿をさらに馬鹿にしおって、色気たれ流しの破廉恥小娘があああ!!!」
「なっ!!なんですって!?このイヤミ男!!だって仕方ないじゃない!!ククールのこと、
…す…………………す、すきなんだもの………………」
「ぜ、ゼシカ…!!オレもだぜ!!愛してる!!」ぎゅううううう
「ちょ、ちょっと…もう!バカ…、今のはその…言葉のあやで…その…///」
「だから私をダシにするなとおおおおおッッ!!!!!!!」
その後グランドクロスの応酬で迷惑すぎる兄弟
マ「貴様もだ女ァ!!馬鹿をさらに馬鹿にしおって、色気たれ流しの破廉恥小娘があああ!!!」
ゼ「な!なんで私に言うのよ!別に私がククールを馬鹿にしてるわけじゃないでしょ!」
ク「いや、ゼシカのせいだな間違いなく」
ゼ「何よ、ククールまで…!」
ク「だって俺が君の事を好きすぎるから…。君を前にしたら馬鹿にならざるを得ないのさ」
ゼ「…ッ!」
ク「ゼシカ、愛してるよ」
ゼ「もォォ…っ、人前で、恥ずかしいじゃない!バカ…ッ><」
マ「…貴様等、焼き払ってくれる…っておい、完全に二人の世界に入り込むな貴様等ああああ」
エ「なんだろ…僕すっごくマルチェロ側につきたい気分」
ヤ「あっしもですよ、兄貴…」
こんなのもあるかもしれない
もうすぐバレンタインだからククはゼシカのチョコの行方を気にしてそわそわしてそう…
…と思ったけど、上の方のようなラブラブバカップル状態だったら
当然大本命チョコをゼシカから貰えると思って余裕かましてそうだw
両思い前はいろんなレディから貰った大量のチョコをゼシカに見せ付けるようにして
ゼシカの反応を伺おうと必死だったククさん
両思い後はいろんなレディから渡されそうになったチョコを全部断って
今年は本命からのチョコ以外いらないからと浮かれているククさん
しかしバレンタイン当日の朝ショボンヌなゼシカ。ククがどうした?と聞くと
「…昨日徹夜して頑張ったのに…全然じょうずに作れなかった…」
とツインテールを落として今にも泣きそう。
「絶対おいしくてかわいいチョコ作ってククールを驚かそうと思ってたのに…悔しいよぅ…っ」
泣くな泣くなと大慌てのククさん、大丈夫だからとなだめて頭を撫でる…
その日2人は仲良く台所を借りて、愛情たっぷりの手作りチョコをお互いに食べさせあったのでした〜
とかな。
「おいしくて可愛い、甘いチョコならちゃんとあるじゃないか」
「どこにあるっていうのよ…。私の作ったチョコこんなに焦がしちゃって、苦いだけだもん…」
「あるだろ、俺の目の前に────」
「…!…ん…っ…」 チュッ
「うん、うまい。ごちそーさまな、ゼシカ」
「…………バカ///」
イチャイチャ
「ちょっと姫様と泉に行ってくる」
「あっしは久々にゲルダのやつに挨拶してこようと思うでげす」
バレンタインは全員否応なしにドバカップルとなるに違いない
トロデだけ行き場がないな…w
バレンタインのククゼシはどんな経緯を辿ろうと
最終的にはいちゃいちゃバカップルになっているに違いない
「大丈夫大丈夫食べれる食べれる」ぱくっ
「あっ!!ダメだってばそんな焦げたの…!」
「お前が誰より甘いお菓子なんだから、ちょっと苦いくらいがちょうどいいさ」
しかし翌日腹を壊すお約束カップル
自分のチョコでお腹壊したククを見て半泣き状態になってしまうゼシカと
青ざめた顔でげっそりしながらもキザな台詞でゼシカを慰めるカリスマを想像してしまった…
げっそりしながら幸せそうな笑顔を浮かべているククを
主人公とかが白い目で見てそうな…w
「こっ、これは、自分が食べたいから作ったの!!そしたら思ったよりたくさん出来ちゃったから、
だから単なるおすそわけで、アンタにあげるんだから、だからっ、別に深い意味なんてないんだからッッ!!
た、食べるなら勝手に食べなさいよっ!言っとくけど、失敗したやつをあげるんだからね!
おいしくなくたって、当然なんだからねっ!!…き、期待なんか…しないでよね…ッ!!」
ツンデレモードならばこれぐらいやっていただきたい。ククめろめろだろうな
その前に主人公とヤンガスにもあげてて
その時は普通に「はい、これいつもお世話になってるから」って
にこやかに友好的に渡していたゼシカが
クク相手には顔真っ赤になっていっぱいいっぱい
>>548のようにツンデレる
そしてどう見ても本命です、ほんとうにあり(ryと思うクク
主人公とヤンガスには普通にチョコを渡せたゼシカが
ククにはどうやってチョコを渡そうかあれこれ考えて悩んで
気がついたらどっぷり日が暮れててどうしようと慌てたりしてね
ククはククでそんなゼシカの性格は全部わかってるから
まだかなまだかな〜さーてどんな手を使って渡しに来るかな〜とニヤニヤ待っている
思い悩んだ挙句とにかく日付が変わる前に勢いで渡しちゃおう!と決めて
いきなりドア開けてチョコ押しつけて
「義理だからッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫び顔真っ赤のまま脱兎のごとく逃げ去るゼシカ
しばらくして我に返り爆笑するククの図が思い浮かんだ
腹を抱えてひとしきり爆笑したあとに
ゼシカに渡されたチョコを愛おしげに見つめるククさんを想像したら
なんだか幸せな気持ちになりました
しかも勿体無くてチョコを食べることができないククさん。
ゼシカに「チョコ、どうだった…?」と聞かれた時に感想が言えず
まずかったんだと勘違いされてしまう。
>>554 慌てたククは思わず胸元に大事にひそませていたチョコをポロッと落としてしまう
「…食べなかったの…?」
「あっ、いやこれはその」
「…なによ、食べたくないならそう言えばよかったじゃない…頑張って作ったのに…バカみたい」
「ち、ちがう!!ゼシカの気持ちは死ぬほど嬉しかったよホントに!!」
「気持ちってなによ!!義理だって言ってるでしょ!!!!うぬぼれないでっ!!
……食べないなら返してよ……ッ!!」
そう言って無理やり奪い返そうとするゼシカと揉み合い、そのうち勢いで抱きしめるクク
「絶対返さねぇ!!お前ごと喰ってやる…!!」
「なっ、な、なに…バカ…///」
萌えすぎて死んだ
. ,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》 /ゼシカのやつ、俺にチョコ用意しているんだろうな、きっと
. ヾ巛 ゚.-゚ノ" 。oO{でも素直じゃないから なかなか渡してこなさそうだ
マッタク アイツワ ブツブツ
. ,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》 /かと言って俺から催促したら
. ヾ巛;-.-ノ" 。oO{ますます意地になって渡すまいとしそうだ
サテ ドウスルカ
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》 そ う だ ! ! !
ヾ巛゚.∀゚ノ"
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゼシカ、チョコレートを
\ちょこっと、くれーと!
,〃彡ミヽ /
〈(((/(~ヾ》
ヾ巛゚.∀゚ノ" ,'^y'⌒⌒ヾヽ
//~'i':=:゙iヽ ) ) ミi彡l(.( ・・・。
ん、」"Yヾlノ (.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
~ i†=|=|ノ. ゙ f´l---ノヾ
|ー |-| し-ニ〈∪
 ̄  ̄ .// ,! \
ん、_!__!_,_!_ゝ
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ククールは オディロ院長直伝の ┃
┃ 懇親のギャグを放った! .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
【そして】
じ〜ん・・・
. ,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
. ヾ巛*゚-vノ" 貰えた…
/~'i'つ田と) オディロ院長の教えは
. ん、」"Yヾlノ 正しかった…
. i†=|=|ノ
. |ー |-| 、 、 ,
.  ̄  ̄ ヾ;-_-)7。oO{関係ないと思うがのう…
{_,,_,,ハ_,)
/__|
>>556 可愛い2人をありがとうございます!
>>556 カリスマとお色気なのに初々しすぎる二人いいなあ
ヤキモチゼシカ可愛いwww
>>558-559 ククールアホ可愛いw
天下のカリスマとは思えない見事なボケっぷりwww
職人さん方GJです
>>559 ゼシカ相手だと素でアホになるよなククールはwwwwカワイイなぁGJ!!
あ〜〜イベントは盛り上がって楽しいな。
なんとか間に合ったのでわたくしもイベント便乗投下させていただきます。
*
小さな宿屋のあるじに借りた台所で、一番に目覚めたゼシカがテーブルに
簡単な朝食の準備をしていると、エイトやヤンガスが順番に起きてきた。
最後にのっそりと現れた、低血圧なはずのクク―ルと目が合った瞬間。
「おはようゼシカ。ハッピーバレンタイン」
「……。」
ゼシカは心底うんざりした顔で、ニコニコ笑うそのバカつらを見る。
「…おはよう。何を期待してるのか知らないけどアンタにあげるものなんかないわよ」
「またまた。何もチョコレートじゃなくたってオレは全然かまわないんだぜ?
なんならゼシカ自身にリボンをつけてプレゼントしてくれても…って、ちょっとベタすぎるか」
「バカじゃないの?うちのパーティはいつも金欠なんだから、そんな無駄な出費するわけないでしょ。
そんなこと期待してるのアンタだけよ」
「だから金のかからないものでいいんだよ。ゼシカの愛がこめられてるならなんだって」
「こめる愛なんかありません」
にべもないゼシカの態度にククールはたちまち不機嫌になる。
「マジかよ?ホントになんもねぇの!?」
「ないって言ってるでしょ!あるとしたら朝ごはんくらいよ。ぐだぐだ言ってないで手伝って」
「ウソだろ〜そりゃないぜゼシカさんよ〜」
がっくりと肩を落とした色男は情けない声をあげながら、渡された皿をテーブルにのろのろと運んだ。
エイトやヤンガスがクスクス笑っている。彼らはククールが数週間も前から、この日を
浮足立って待っていたのを知っている。本人は隠しているつもりなのだが、ことあるごとに
ゼシカってバレンタイン知ってんのかな、とか、知ってても当然サーベルト兄さん☆にしか
あげたことねぇんだろうな、とか、アイツの手作りチョコなんて考えただけでゾッとするよな、とか。
クールぶっているがまったく成功しておらず、バレンタインチョコなど掃いて捨てるほどもらってきた
であろう色男がそわそわと話す様は、少し滑稽で、なんとなくかわいかったりした。
ククールは一皿運んだだけで椅子に座り込み、頬づえをついてブツブツと文句を言っている。
それを見て、ゼシカは盛り付けたサラダをテーブルに置きながら呆れた。
「甘いものそんなに好きじゃないくせに。そんなにチョコが欲しいなら自分で買ってくればいいじゃない」
「2月14日に男がチョコレート買いに行くとかどんな罰ゲームだよ。女の子がくれるからいいんだろ」
「あっそ」
ゼシカはツンとあごをそらして踵を返す。
尚もククールはグダグダとテーブルに突っ伏し、
「あ〜つまんねーの〜〜……。……ドニにでも行ってこうかな…」
まったくそんな気もないのだが、惰性でなんとなくそう呟いた。
今日ドニに行けば、間違いなく大量のチョコが雨あられと渡されるだろう。
取り巻きに飛びつかれ、抱きつかれ、キスされ、女の子たちにもてはやされるククール。
そんな光景が容易に思いつく。
「……。」
ゼシカは無言で4人分のカップを用意する。
背後では、まだ何か不満をもらし続けているバカな男。
「………………コーヒー、いる人」
はーい、がす、うぃ、と3人分の返事が聞こえた。
562 :
甘い日2:2010/02/14(日) 23:53:51 ID:n2ryPvIR0
レトロなやかんがピーーーと音を立て、しばらくするとトレイにカップを乗せたゼシカがテーブルに戻ってきた。
エイト、ヤンガスの前にカップを置いて、最後に突っ伏しているククールの前にドンと置く。
そして自分は再び流しの前に戻り、洗い物や後片付けを始めた。
すっかり不貞腐れていたククールだが、コーヒーのいい香りに誘われ顔を上げ、
まだ何やらしつこくボヤきながら、ゼシカの淹れてくれたコーヒーを飲む。
「……ん?」
すぐにククールは口を離し、カップの中をのぞいた。
あれ?
「おいゼシカ、これコーヒーじゃ…」
「――おかわりはないから!」
しかし唐突にゼシカがその声を遮ったので、ククールは目を丸くした。
ゼシカは背を向けたまま、小さな声でポソリと告げた。おそらくは、ククールに対して。
「……だから、味わって飲みなさいよ」
ククールはしばらく考えて。そして。
―――あぁ、と気付く。
カップの中身は苦いコーヒーじゃなくて、…甘いココア。
でも香りはしているから、自分以外の連中にはコーヒーを淹れたのだろう。
それを知られたくなくて、ゼシカはあんな風に言ったのだ。
今この空間で、2人の間だけにある秘密。ククールのカップだけ中身が違うこと。内緒にして、と。
ククールは頬がゆるむのを隠せなかった。
気のせいか若干ぎくしゃくした動きで洗い物をしているゼシカの後ろ姿はかたくなで、
もうしばらくは決してこちらを振り返らないことは確かだった。多分顔はトマトのように赤いに違いない。
それならば、と正面に座りなおして、改めてココアを口に含む。
多分自分基準で砂糖を入れたのだろう。それは普段なら絶対にククールが飲むことのない甘ったるさ。
でも今は、この甘さが幸せで、最高に愛しい。
思わずのどの奥でクックッと笑いがもれたククールを、仲間たちが不気味そうに見ていた。
563 :
甘い日3:2010/02/14(日) 23:56:13 ID:n2ryPvIR0
さりげなさを装ったゼシカがテーブルに戻り、全員が朝食を終えた頃、エイトがふと尋ねる。
「そういえばククール、さっき言ってたけど、今日ドニに行くのかい?」
だったらついでに買ってきてほしいものが…などと計画的なことを言い出したエイトに、
ククールは笑って首を振った。
「いや、行かねぇ」
「でも今日行ったらお望みのチョコが死ぬほど貰えるんじゃねぇんでがすかい」
「ゼシカが淹れてくれたコーヒーが最高に甘かったから、他のチョコなんてもういらない」
ククールはすでに空のカップを持ち上げ、ウィンクして見せる。
いつもブラックの彼が甘いコーヒー?2人は顔を合わせて首をかしげた。
途端にゼシカがガタンッ!!と音を立てて立ち上がり、ククールの手からカップを奪い取って、
彼の後頭部をバシッと叩く。
まったくめげず、ククールは「ごちそうさま」とニヤける。
ゼシカは悔しいような表情でそれを睨むと、すぐにカップを流しの中に突っ込んだ。
証拠隠滅。
でも、この甘さをなかったことには絶対できない。
それは今まで貰ったチョコレートなど足もとにも及ばない至高の甘さだったのだから。
「――ハッピーバレンタイン」
ククールが嬉しそうに囁くと、消えそうな声でゼシカが「バカ」と呟いた。
*
ツンツンのゼシカも、この日だけはククに(色々な意味で)甘くなるのかな、と思います。
チョコに負けないくらい甘い二人ですねwww
バレンタインネタ最高です!!!GJ
>>563 萌えるww
ラブラブイチャイチャベタベタな2人もいいけど
こうさりげなくラブラブな2人もいいねえw
GJです!
それまで落ち着いた態度で行動してたのに、
ククの発言で途端に慌てるゼシカ可愛いなあ
この後2人っきりらぶらぶタイムもあるんでしょうか…?w
>>566 いや、多分この場はこれでおさめていつもの2人に戻り、
一ヶ月後に今度はククールからのさりげないラブラブ攻撃でまたなんげにイチャイチャするんだよw
それの繰り返しな気がするこの2人はw
それでも恋人未満な微妙な距離感の2人を希望!
なんとなく恋人同士のような感じになっているけど
それをはっきりと明確な言葉で示すこともできず
曖昧な状態でずっとやってきて、
旅が終わった時にゼシカの家の事やククの旅の事とかで
なんとなく一緒にいる事もできず関係をはっきりさせる事もできないまま
離れ離れにならなくてはいけなくなるとか
そういうすれ違いの末に大円満とかそんなのを希望!
>>569 読み応えのありすぎるとんでもない長編になりそうですがw読みたいw
この2人はやたらと「すれ違い」「誤解」「喧嘩」などが似合うものの、
最終的な悲劇はあまり似合わない気がするのは私だけだろうか。
悲劇は悲劇で好きな私だけど、ククゼシは最後は絶対くっついてそうなイメージ。
「ゼシカ!オレ間違ってスレageちまった1ここは男らしく罰を受けるぜ!」
「は?罰?」
「さぁゼシカ、オレを(性的な意味で)お仕置きしてくれ!!(バッ!!」←両手を広げる
「わかったわ。じゃあ…地這い大蛇か双竜打ちのどっちが好み?」
「せめてグリンガムはやめてくれ」
>>570 その夫婦漫才的なかけあい、これぞククゼシって感じでたまらないw
素で会話にテンポあって面白いよねこのカップル
>>570 俺に(性的な)お仕置きをしてくれ!と言いながらも
実際はゼシカをからかったりノリでやっているだけで、
本気で要望している訳ではないから
実際にゼシカに何か(性的なこと)されそうになると
本気でたじろぎ慌てるんだよククールさん…
「ゼシカ、俺にぱふぱふしてくれよ♪」 ←からかう気満々のクク
「うん分かったわ」ぱふぱふ ←考え事してて自分が何しているのか気づいていないゼシカ
「うわ!わわわわゼゼゼゼゼシカ?!!!!////」
パフパフ〜
,'^y'⌒⌒ヾヽ
))! .八~゙リ))〃 ̄ミヾ
(.(ヾ(!*´д((~ヽ)))川,
'^ つ、)、/д//;ノノ ゼゼゼゼゼシカ?!!!
ハッ
,'^y'⌒⌒ヾヽ
Σ ))! .八~゙リ))〃 ̄ミヾ
(.(ヾ(! ゚д((~ヽ)))川,
'^ つ、)、/д//;ノノ
ワタシイッタイ
ナニヲ シテイタノカシラ
ククさん、マジで炎に包まれる5秒前
ちょっとやる気満々なゼシカたんを書きたくなってきた
ククさん逃げてぇ
>>574 かわいいwww
>>576 見たい、激しく見たいw
やる気満々なゼシカとそんなゼシカにたじろぐククの姿…!
いつもと立場逆転な二人ってのもいいよねえw
やる気満々のゼシカ…想像つきそうでつかないw
それで慌てるククさんはなんとなく想像つくのにw
ゼシカは一度思い立ったらそれに一直線な節があるから
上手く誘導すればいっぱいいっぱいになりながらも
自分からがーっとククに向かっていきそうな感じもする
ただゼシカのウィークポイントはエッチなことに不慣れなことだな
勢い余って「好きっ!好きなのククールのこと!!」とガーッと迫り
それにククが焦っていっぱいいっぱいになるのはあるあるだけど、
その流れのまま「オレも好きだ。だから抱いてもいいよな?」と言われたら
途端に真っ赤になって「そういうつもりじゃ!」と逃げそうな。
それはそれで可愛い。
片方が強く出るともう片方はたじろいでしまう、
そんなシーソーのような2人なんですよw
でもきっとククが女関係で焦ったりするのはゼシカ絡みだけ
パターン1
〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
ヾ巛゚.-゚ノ " ,^⌒⌒v^;
_____(つ日_と)___)(((~゙リ゙(,〈
/ \ ___\、゚-゚ ノ!).)
<\※ \______|i\___ヽと).
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i<今巷では草食系男子と呼ばれる
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| 消極的な男性が急増中でドーノコーノ
\| | それに伴い、積極的な肉食系女子がナンタラカンタラ
「ったく、情けねーな
男がモジモジすんじゃねえよ」
〃彡ミヽ ,^v⌒⌒ v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈
ヾ巛゚д゚ノ" (( 、゚-゚ ノ!).) 「…あんたはモロ肉食系だものね」
「でも積極的なレディは
それはそれで有りだな」
〃彡ミヽ ,^v⌒⌒ v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈
ヾ巛*゚д゚ノ" (( 、゚-゚ ノ!).) 「あんたの場合
女の子ならどんなんでもいいんじゃないの?」
「そうだな、ハニーだったらどうであれ最高!
ゼシカ肉食系になって
俺の事襲ってもいいんだぜ?」
〃彡ミヽ ,^v⌒⌒ v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈
ヾ巛゚ヮ^ノ" (( 、゚-゚ ノ!).)「…そうね
そうしようかしら」
「え?え?
マジで…?!」
〃彡ミヽ ,^v⌒⌒ v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈 「…。」
ヾ巛//./ノ" (( 、゚-゚ ノ!).)
〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
ヾ巛 ノ" ,^v ⌒r.^;
_____(つ日_と)___ ((゙リ゙)゙(,〈 「メラゾーマとマダンデ、
/ \ ___\、ヮ^(!).) どっちで襲われたい?」
<\※ \______|i\___ヽと)゙
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
パターン2
〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
ヾ巛゚.-゚ノ " ,^⌒⌒v^;
_____(つ日_と)___)(((~゙リ゙(,〈
/ \ ___\、゚-゚ ノ!))
<\※ \______|i\___ヽと).
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i<今巷では草食系男子と呼ばれる
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| 恋に消極的な男性が急増していて…
\| |
ったく、情けねーな
男がモジモジすんじゃねえよ
∨
〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
ヾ巛゚д゚ノ" ,^⌒⌒v^;
_____(つ日_と)___)(((~゙リ゙(,〈
/ \ ___\、゚-゚;ノ!))<…ククールはモロ肉食系だものね
<\※ \______|i\___ヽと).
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐<それに伴い、積極的な肉食系女子が急増している
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
…積極的なレディか
それはそれで悪くないな
∨
〃彡ミヽ , ^⌒⌒v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈
ヾ巛*゚ ゚ノ" ((、-.-;ノ!)) <ククールの場合
女の子ならどんなんでもいいんでしょ!
ま、ゼシカだったらどうであれ最高!
ゼシカ肉食系になって俺の事襲ってもいいんだぜ?
∨
〃彡ミヽ , ^⌒⌒v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈
ヾ巛゚ヮ^ノ" ((、д´*ノ!)) <に、肉食系になんかならないわよ!
誰が襲ったりなんてするもんですか!
んじゃ今夜も俺が肉食系として
草食ゼシカを美味しく頂くとするか♪
∨
〃彡ミヽ , ^⌒⌒v^;
〈(((/(~ヾ》 )(((~゙リ゙(,〈
ヾ巛*^ヮ^ノ" ((、////ノ!)) <…………バカ!!!!!!!
1はククに恋愛感情が全くない初期ゼシカ、
2はククと既に…なゼシカですかw
かわいいいいいいwwwww
こたつでお茶してるこいつらをそのままお持ち帰りしたいw
相変わらず表情秀逸ですなぁ。どっちのパターンもありすぎて困る
ゼシカが襲いかかると聞いて、最後一つのプリンを取り合ってゼシカがククに襲いかかる…
「ダメーーー!!!!それ私のぉーーーっっ><!!!!!!!(ガバー!!」
「わっ、ちょ、誰も取らねぇって…うわあっ!!(ガターン!!」
ってのはアリだなとおもた。肉食どころじゃないけどw
ゼシカのおっぱい見ながら(俺にはこっちのプリンがあるし…)なんて考える
駄目ククールの姿が浮かんでしまいましたごめんなさい
つーかAAのすっかり夫婦化している2人に萌えたw
仲良くこたつでテレビ見ている2人w
>>585 有りです。大いに有りです。
勢いあまってククを押し倒してしまいはっと我に返った時にお互いの体制の凄さに
どうすればいいか分からなくなってしまう初々しいカリスマとお色気。
カリスマの方は一見余裕ありげな様子を演じて
わざとお色気娘をからかうような事を言ったりとかそんなのも有りだと思います。
最初はゼシカに押し倒されるような体勢にパニくるククさん(でも表面には出ていない)
精一杯出来る限り平常を装いながら「ゼシカも随分と積極的に迫るようになったもんだなー」とか
「ゼシカだったら何をされも大歓迎だよ」とウインクしながら言ってみる
そう言いながらしっかりゼシカの腰を抱いて逃がさないククさん
離してよ!と言いながら抵抗しないゼシカ
その体勢のままくだらないことを言い合ってると
突然ドアを開けた仲間達に見られてしまう
「ちっ、ちがうの!だ、だってククールが私のプリン食べようとするからっ」
「イヤイヤしてねぇだろ!大体オレが食べたいのはゼシカのおっぱいプリ…」
「ヒャドーーーッッ!!!!!」
無言でドアを閉める仲間達
ククゼシ 指輪のシーンAA
. ---- 、
/ _. \
/ " ./ ヘ, ) ___
[.; _ l ,λヘ ./.;. )
厂::" _l (r^l .lrti !}} __ r´`、 ./
./ 丿`、/llレvV゙゙゙ ゞ ./ 丶(´ (
_(┌ --'ーy_\ `/ , ´ 彡 .\ \
,. _" ----__ [!‖l冫´ /{´ll^^^丶,,彡 ヽ ヽ
.l "l[゚=:}゚丶 !ll〈lイ_ /; ノノ l ) ノ
l. }(゚=_} l.lv)叨゙ 《6) ./´ /
7 ./. .lll/ ヽく_ ゙G 彳 レ´
7 ./゛. =_-,,,,,,,,,,_ ヽ--. ヘゝ
/ / _[x[_;;;;;;;u,;;`i _i_、 ゙,
/ /--ll丶巛ト、ρ彡´ ,_/_____` - ┤
イ .l o_o_r^ ̄つ丶へ 〆--/;;;;;,;,;,;,;フ\ ヽ
^ー. 。__ .l!一┤\ (__(;;,,;,;,;\(;;,;,;;;;,;/;;;,;,;,;,;;/;;,;;;,丶 }!
.._^'ー、.. |^'ー ゛ -ソ \;;;,;,;;;\,,;,/;,;,;,;;,;,;;/;,;,;,;,;,;,ノ;;;l
>>589 これがククがもう既にゼシカのお(ryプリンを味わった経験があるのか
それともククの淡い希望で1回もそんな事はないのかで
また萌えポイントが変わってきますねw
>>590 こんなAAあったのかw
このシーンは台詞がないとクク→ゼシプロポーズシーンに見えてしまうw
まだ食べた事ない→ クク:余裕皆無で理性を振り絞り必死
ゼシ:予期せぬ体勢に大慌て
食べた事ある→ クク:精神的には余裕があるけど別に理性の方を働かすつもりもない
ゼシ:予期せぬ体勢に大慌て
ゼシカがククに追いかぶさってしまった状態で突然ドアを開けて
「…2人とも、何やってんの?」と聞いてきた主人公対して、
食べた経験がない場合は
「わー!違う違う!誤解だ、これは…っ///」
「ち、違うのエイト!これは…!///」と慌てて弁解。
ある場合は
「ち、違うのエイト!これは…!」
「何だよエイト、邪魔すんな。見れば分かるだろ?今いいとこなんだよ」
「な、なななななに言ってんのよ!!!!!」
どっちにしろ主人公はそのままドアを静かに閉めて立ち去る
主人公達からしたらどちらにしろ、
(全く付き合ってられんよこのバカップルには)となる訳ですねw
ゼシカのおっぱいプリンを喰ったことがある・ないって表現が無駄にエロいなw
>>593 食ったことある場合のククがふてぶてしすぎるwww
こんな時ゼシカさんが余裕いっぱいにククさんや仲間をあしらうことができる日は来ないんだろうかw
両思いになるまでは引いて自虐的になって小心者で臆病になりまくりで
想いが通じ合ってからもホントに手ぇ出していいのかとビクビクしてそうなのに
一回やったあとは一気に最強のムテキングになる気がする、この男は。
おいろけスキルを200くらいまで極めたゼシカならもしかしたら…
やる気(だけは)満々なゼシカさんなら今ちょうど隠れ屋に神が降臨中…w
でもやっぱりおいろけスキルマスターなくせに実践経験ゼロというギャップが
いじりまわしたくなるゼシカの魅力だな。
逆に経験は腐るほどあるくせにゼシカ相手だとあわあわあわあわあわなククさんもいじりまわしたい。
ほんといいコンビだ
お互いにお互い相手には絶対に敵わない(と思っている)
お互いに相手に振り回されっぱなし(と思っている)
そんなお色気カリスマカップル最高ですねw
すみません、雑談中お邪魔します
普段主姫スレにいる者ですが、話の展開上ククゼシなムードになってしまいまして
こちらに投下させてください
単品でもどうにかなると思いますが、前振りとして
・ED後のネタ
・ククールの隠し子が現れた!?騒ぎがトロデーンで起きた(結果として勘違い)
・ゼシカにも縁談が(本人は断る気でいる)
ということがあったことを踏まえていただければ分かりやすいかと思います
「おい、いい加減にしろ」
ククールらしからぬ凄みのある低い声で言われ、呪文を放とうとしていた腕を掴まれた。
「何するのよ!」
「それはこっちの台詞だ。無闇に呪文を放つんじゃない」
むっとしたけど、気が削がれて小さな炎が城壁に当たり、消えた。
「攻撃呪文がお得意だってことは分かるが、大したことでもないのに使うんじゃ、気狂いに持たせた刃物も同
じだ。慎め」
かつて兄さんと同じことを頭ごなしに言われ、自分でもちょっとは悪かったかなと思っていたせいもあって余
計腹が立った。
「何であんたにそんなこと言われなきゃならないの。兄さんでもないのに!」
「じゃあ勝手にしろ!」
腕が乱暴に放され、少しよろめいた。
「いつまでも兄さん、兄さんって死者に頼るのも程々にしろ」
「そんなこと言わないで!」
あまりの言われ様にぐっと胸が詰まる。
「…だって、生きているもの。ここに。でなければ、ここに」
そう言って自分の胸を、そして頭を叩いた。
「心がどこにあるのか知らないけど、そこにいるの。忘れたくないの!」
「そうじゃない」
知らず知らす俯きかけていた顎に手が掛かり、ぐっと引き上げられた。
「おまえのは、忘れまいとしているんじゃない。頼っているんだ」
目を覗き込まれ、たじろいだ。いつになく真面目な顔をしていたから。
「そうやって頼っていると、魂は行くべきところへ行けなくなってさまようことになるんだ」
ちょっとためらって付け加える。
「永遠に」
「嘘!」
「嘘じゃない。実際にそうなってしまった魂をどうにかするのも教会の仕事だ」
「じゃあ…」
怖いことを想像してしまった。それを言いたくない思いと事実を知りたいという思いに挟まれて口篭っている
と、苦い笑いを浮かべて話してくれた。
「でもちょっと祈ってやったくらいで行くべきところへ行ける魂はほとんどなくて、大抵は強制的に消滅させ
るってところかな」
「そんな…」
信じたくない。でも淡々と語られているだけに妙に説得力があって、思わず身震いした。
「魔物か何かのように?」
そう訊ねる声も震えて掠れた。
「まあ、そんなところだ。キツい話で悪かったな」
私、頼っていたのかな。結果的に兄さんをそんなことにしてしまうのかな。
「思い出すくらいならいいさ」
心を読んだかのようにククールが言った。
「忘れる必要もない。思い出すことと頼ることは別物だ」
「うん…」
ちょっとしんみりした空気が流れる。が、次の瞬間ククールが食ってかかってきた。
「それはいいとして、何でお前に八つ当たりされなきゃなんねーんだ」
「当たり前でしょ?!それに何よ、八つ当たりって。こっちはちゃんと理由があって怒っているんだから!」
私も負けじと反撃する。本当に腹が立つ。ククールがその辺の女に粉かけて歩いているのを見ると。
「じゃ、言ってみろよ。言っておくが、しょうもない言いがかりだったらオレも言い返させてもらうからな」
口の減らないってこのことだわ。が、言い返そうとしてはたと言葉が続かなくなってしまった。
「それは…その」
ふっとあの時のメイドの言葉と顔が頭を過ぎった。その途端、怒りがむらむらと込み上げてくる。こんな男の
どこがいいのよ、よく考えなさいよ!
「何で手当たり次第女の人を口説くのよ。隠し子なんていないって言ったけど、人のいいエイトは騙せても私
は騙されないわ!」
ククールは鼻で笑った。
「手当たり次第?美しい物を美しいと言って何が悪い。っていうか言うのが男の義務ってもんだ。
それにオレの隠し子なんて産もうなんて物好き、いる訳ないだろ」
「そ、そう?」
予想外の反撃にたじろぐ。それに対してククールは余裕の表情だ。
「そうだろ。聖堂騎士団だった頃なら、子供を認知したらオレはその場で破門だ。無職のオレと乳飲み子を抱
えることになる。今だってそうだ。気ままな旅人の子供を産んで、どうやって食っていくんだ?頭のまともな
女ならそんなことはしないし、子供でオレを繋ぎ止めようなんていう頭の悪い女は端から相手にしない」
長々としゃべった後で、ククールは私の眼を覗き込んできた。
「…頭の悪い女は相手にしない」
いつもは軽薄な光が踊っているくせに、今日はいつになく真剣な眼をしていた。
「ゼシカ」
「それって」
沈黙に耐え切れず、何か言いかけたククールを遮って話し出す。
「『頭のいいゼシカなら分かるよな。オレは次から次へ女をとっかえひっかえするのが好きなんだ、って。だか
らもう、何も口出しするな』って言いたいのかしら」
行儀悪いって分かってたけど、ふんと鼻を鳴らして腕組みする。もうくだらない言い訳なんて聞きたくないか
ら。
「違う」
が、ククールは引き下がらなかった。ぐっと身を乗り出すと二の腕を掴んでくる。
「最後まで言わせろよ…本当はもっと早く言うべきだったんだ。でもつい躊躇っちまったせいでここまで来ち
まった」
そう言いながらもなお、次の言葉を探すかのように視線をさまよわせた。
「迷うくらいなら言わなきゃいいわ」
「ゼシカ」
腕を振り解く。何なのよ、もう。子犬のような顔をして。
「私ももう、待たない」
そう。もう待つことはやめる。欲しいものはこの手で掴む。私の必要なものは何か分かったの。一晩考えて、
どうにも認めたくなかったけれど、でもこれしかなかった。もう逃さない。
「あんたが言おうとしていることなんて、私、知っているんだから」
その時のククールの顔ったら!虚を突かれて一瞬ぽかんとし(顔がいいと自慢している人のぽかんとした顔を
見るのはおもしろい)、次いで「何だよー」と言わんばかりに脱力し、最後には意表を突かれたことに笑い出し
た。それも身を捩る程の大笑い。
「何笑ってるのよ」
「いや、ゼシカを笑ってる訳じゃないんだ。気に障ったんだったら悪かった。ただ自分がおかしくてさ。それ
も必死で言おうとしていたこともバレてるし」
「おかしかったわよ」
「手厳しいな。だけど気の利いた言葉なんてどうにも出てこねえんだ。いい女過ぎてさ」
情けなさそうに頭を掻く。
「風の噂でお前が結婚するらしいって聞いた時には一瞬気が遠くなった」
「あらそう」
あえて素っ気無く相槌を打つ。
「お前に相応しい男はこの世にオレ一人だってのにな」
「何その自信。どこから出てくる訳?」
くるっと身を翻す。肩越しに付け加えた。
「そこまで言うんだったら、繋ぎとめてみせなさいよ。私の心を」
丘の上にエイトたちが見える。青い空も。でも何も見てはいなかった。ただ、風だけを感じていた。
「一生かけて分からせてやるさ」
草を踏む音がして、背後から腕が回されてきた。
「オレが愛しているのはお前一人だってことをな」
「…バカ」
首を仰け反らせ、肩に頭を預ける。
「魚臭くなっちまうな」
「今回だけは特別鼻を摘まんでいるわ」
こんな時に何言ってるのかしら。でもすぐ横でくすりと笑う気配がした。
「負けないんだから」
だけど気を抜く暇なんて絶対ない。手に入れて、安心していられる相手なんかじゃないもの。
全力で捉まえてみせるわ。明日も、その明日も、ずっと。
(終)
以上です
お邪魔しました
主姫スレの職人さんいらっしゃい!
そして投下ありがとうございますw
ククゼシのくっつくかくっつかないか辺りの空気が大好きなので悶えましたw
GJです!!!
ひぇええ萌えた…なにこの本編であったようなワンシーンwww
納得いかないヤキモチにイライラするゼシカ、一見余裕なクク、でも実は余裕じゃないクク、
ゼシカにしてやられるクク、お互いがお互いを捕まえておかないとと思っている関係…
ここらへんってククゼシ萌えのテンプレというかなくてはならない段階だと思うんだけど、
それを素晴らしく違和感なくキレイにまとめて下さってるというか
あとククが大人ですごく萌えた。とにかく萌えた。出張ありがとう!GJ!
>>604 GJ!!
主姫スレの方の作品も読ませてもらいました。
本編に絡めた物語の組み立て方が見事です。
8はククゼシ以外のキャラ達もみんな好きなので幸せな気分になりましたw
素敵なSSをありがとうございます!
悶えるwwwwwgj
本編で実際にこんなやりとりしてそうと思ったwww
ククール格好良いww
主姫スレからわざわざ来てくださって、大感謝です!
ククールが2人いるw
「ゼシカ、本当に俺の嫁さんになってくれるんだな転?」
「うん…」
「──愛してるよ、ゼシカ…」
「…私もよ、クク…『 待 て い !』
バンッ(扉が激しく開く音)
「?!」
「え?ク、ククール???え?だって?えっ?」
『そのククールは偽者だ!』
「はあ〜?」
「何言ってるんだ!偽者はお前だろ!」
『何をぬけぬけと!ゼシカ本物は俺だ!分かるよな?』
「ゼシカ!」
『ゼシカ!!』
「何なのこれ〜っ」
なんてよく分からない場面しか思いつかなかった
なんだこれww萌えたww
ニセモノククールがうまいことゼシカをだまして結婚式まで持ち込んで、
そこに本物のククールが必死で飛び込んできたとか、一本ストーリーができるぞww
「ゼシカだまされるな!!そいつはオレの偽物だ!!」
「えっククールが2人?どういうこと!?」
「(偽)ゼシカ、オレが本物だよ。ゼシカならわかってくれるよな?」
「ふざけんなお前のどこがこの美しいオレ様だってんだよ!!」
「大丈夫よ。本物のククールなら、私のメラゾーマを食らっても、いたって平気なはずだもの」
「(偽)んなわけねー!!」
「いいぜ来いゼシカ!お前の愛の炎、受け止めてみせる!!!(バッ!!)」
「(偽)ちょっオレまで巻き込むなーーー!!!!!」
なんかこんな感じのw
>>611 リロードしてなかったらかぶりまくりんぐでしたw
すみません
てっきり、
>>612は
>>611の続きものかと思いましたww
だって続き物と見做したって違和感が無いし。
奇跡的な被り方w
>>612のおかげでよく分からないと思っていた場面が萌えに変わった
偽者の正体って誰なんだろうw
>>617 本物良い感じにアホっぽいw
てか偽弱っww
>>612だった
よりによって自分にアンカーってw
>>612 その後丸焦げアフロ頭になりながらもやたらと元気で幸せそうなククと
嬉しそうにはにかむゼシカのラブラブな姿があったとかないとかそんな風になるんですね。
らぶらぶな2人の足元には偽ククールの屍が…
更に「オレと偽者を間違えたお仕置き」とやたら嬉しそうなククに
ゼシカは大変な目にあわせられるんですね
>>621 「だって仕方ないじゃない…!ククールがいつまでたっても私を迎えに来てくれないから…
だから私、やっと来てくれたって思って、嬉しくって…」
「うっ…、泣くなよ…」
「それに本物のあんたより、1,5倍優しくって気が利いて紳士的で浮気者じゃなかったから、
やっとククールも少しはマシな男になって成長したのねって思ったのに偽物だったなんて…大ショックだわ」
「悪かったなぁ!!(泣)」
このスレだとこんな展開になると思います。隠れ屋なら偽物の前で大変なことに
さて偽ククールの正体はいったい何者だったのか!?
サーバー復活したのかw
ククゼシ萌え!
.'^y'⌒⌒ヾヽ
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ
(.(ヾ! ゚-゚ノ!)) (((~)/)) 〉
_____(つ日と)____ 、 ゚-゚ ノノ
/ \ ___\l=:ノ)
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i<複数の女性と愛人関係にあった事が判明し…
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
サイテーね
このジャガーウッズという男
.'^y'⌒⌒ヾヽ
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ
(.(ヾ!#゚-゚ノ!)) (((~)/)) 〉 そうだな
_____(つ日と)____ 、 ゚-゚ ノノ
/ \ ___\l=:ノ)
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
一体どれだけ大勢の女の人の心を
弄べば気が済むのかしら
.'^y'⌒⌒ヾヽ
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ
(.(ヾ!#゚-゚ノ!)) (((~)/)) 〉 そうだな
_____(つ日と)____ 、 ゚-゚ ノノ
/ \ ___\l=:ノ)
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
大体奥さんが一人いればそれで充分じゃない
どうして色んな女の人に手を出すのかしら
.'^y'⌒⌒ヾヽ
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ
(.(ヾ!#゚-゚ノ!)) (((~)/)) 〉 …そうだな
_____(つ日と)____ 、 ゚-゚ ノノ
/ \ ___\l=:ノ)
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
………ほーんと、
誰かさんみたいな男ね…
.'^y'⌒⌒ヾヽ
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ
(.(ヾ!#^-^ノ!)) (((~)/)) 〉 ………そ
_____(つ日と)____ 、 ゚-゚ ノノ
/ \ ___\l=:ノ)
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
お、俺は!
.'^y'⌒⌒ヾヽ 今はゼシカ一筋だぞ!
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ イヤマジで!!
(.(ヾ!#^-^ノ!)) ()/))川 〉
_____(つ日と)____ 、 ;ノノ∞
/ \ ___\l=:ノ)《
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
今は、ね…
.'^y'⌒⌒ヾヽ
.))!#八~゙リ(〈 〃⌒ミヽ
(.(ヾ!#^-^ノ!)) ()/))川 〉ゼ、ゼシカさ〜ん…
_____(つ日と)____ 、 ;ノノ∞
/ \ ___\l=:ノ)《
<\※ \______|i\___ヽと.ノ!
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽソ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |
>>626 ドンマイ
こたつでTVが定番となりつつある2人が可愛いよおお
ククの女関係で怒るゼシカと過去の女関係が後ろ暗すぎて言い訳一つできないクク
完全に劣勢でトホホなククだがふと
「それってヤキモチ?」
とか気づいちゃって
「そっ!!!///そんなわけな、ないでしょっっ!!!ばバババカッッ!!!///><」
とあっという間に逆転し、ポカポカされながらこたつ越しにイチャつくんだなきっと。
ヤキモチと気づいた瞬間のククさんの有頂天っぷりを想像しただけでもうw
ヤキモチ妬かれている事にククに悟られてしまった瞬間から
余裕たっぷりのククによってゼシカは劣勢となってしまいます
今までヤキモチやかれる事がこんなに幸せだと思った事はないよ
ククール談
確かにこれまでの女のヤキモチなんてウザイやべぇめんどくせぇってなもんだったろうなwクク
ゼシカにはホントにこれっぽっちも妬いてる自覚ないってのも可愛いなぁ
AAみたいな完全夫婦の奥さんのきっついイヤミってのもおいしいけどw
「誰がヤキモチですって?そんなに焼き餅が食べたいなら
今すぐどこかのうぬぼれやさんをこんがり香ばしく焼きあげてさしあげるわよ?^^」
「…すいませんでした」
でも
「ゼシカが醤油でも付けてオレを丸ごと食べてくれるんなら、焼かれてやってもいいぜ?」
「な…ッ!!た、食べるわけないでしょ!アンタなんか!」
などと、やっぱり旦那さんの口先口説きには勝てない奥さん
「分かった、じゃあこうしよう。俺がゼシカを食べ…「メラ!!!!!」
そして結局こんがり焼かれるククさん
でもなんだかんだで最終的には結局食べるんですよねw
「あ〜、ゼシカのヤキモチはマジでおいしいなっと♪」
「だ、だからヤキモチなんて妬いてないって言って…!!」
突然強引にキスされるゼシカたん。ククがニヤリと笑い、
「…プックリふくれちゃってさ。かわいーの」
「……〜〜なによっ…バカ…///」
それ以上何も言い返せないゼシカたん。ククさんその隙に
「じゃ、そろそろ焼きあがりも良さそうだし…いただくとしますか」
「ちょっ、何すんのよいきなり…っ!!」
「醤油なんかつけなくても、この餅はこのままで最高にうまいからな…」
そしてククはゼシカのおっぱいをry
食べ終わった後に
「やっぱゼシカの焼き餅は最高に上手いな。
これ味わったら他はマジでいらなくなるよ」
「ば、バカッ!!!」
と
アマクテ オイシイ
, ^⌒⌒v^; ゼシカモチデスヨ!!
)(((~゙リ゙(,〈
((、゚∀゚ ノ!))
,´W ̄ヽ ) ̄  ̄ ̄(
(ミY彡《( ) ( # )
ヾ∞´(! ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ ┐ …ドウヤッテ
クエバイインダ?
何これw店頭で売ってるのか。欲しいww
とりあえずビッグな餅部分をがんばって食べ尽くせば
次第に魅惑のゼシカの下半身が出てくるんじゃないんだろーか…
まったく確信はないもののゼシカ餅を誰かに買われるのはイヤなので
とりあえず購入するククさんしか思い浮かばない
そしてとりあえず買ったはいいものの
結局食べる事ができずそのまま飾っておくククさん
ゼシカ餅って餅の中にゼシカが埋まってるだけじゃないのかw
居間に飾っておいたのに朝起きるとなぜか寝室に移動しているゼシカ餅
ついでに餅の部分が全部なくなって(ry
餅に欲情し手を出すククールさんてどうなの
「こんな素晴らしいモチ肌はお前だけだよゼシカ」
「誰がうまいこと言えと」
人少ないのをいいことに好き放題の餅スレ
なんとなくお正月に栄えそうなネタだなと思ったw
日本の正月も中国の正月も既に終わっちゃったから、
インドの正月までこの話題で持たせるか。
たしか4月の初めだったと思う。(違うかも)
↓これが主人公=クク、ヒロインA=ゼシカで脳内再生された
(もちろん主人公の口調はククっぽく変換)
34 ぎがほご [2010/02/20(土) 20:28:00]
33>>
主人公「ぱふぱふしてよ」
ヒロインA「は!?」
主人公「だから、ぱふぱふしてってば」
ヒロインA「なんでいきなり…」
主人公「されてる魔物たちがきもちよさそうだし」
ヒロインA「無理よ!できるわけないでしょ!!」
主人公「何?できないの?魔物にはできて
僕にはできないの?くさった死体とかにはできるのに?」
ヒロインA「その…それは…(勇者…どうかしちゃったの?)
なんで私があんたなんかにやんなきゃいけないのよ!!」
主人公「もういいよ、ヒロインBにやってもらうから、お〜い」
ヒロインB「はい、なんですか勇者さん♪」
ヒロインA「(ちょ…ちょっと…どうすりゃいいのよ!)」
主人公「頼みたいことがあるんだけどいいかな?」
ヒロインB「勇者さんの頼みだったらなんでも聴いちゃいますよ〜♪」
ヒロインA「…やるわよ」
主人公「ん?」
ヒロインA「私がやるわよ!やればいいんでしょ!!」
主人公「(…計画通り)」
っていうのが思いうかんだwww
ヒロインBっぽいキャラがドラクエ8にいないなあと思ったけど
ククの場合普通にバニーちゃんとかでありそうだなw
さぁホワイトデーが来ましたな
全身ホワイトチョココーティングでオレをプレゼントとかやって燃やされるもよし
ベッドでトロトロになるまで2人で溶けあうもよし
今更だけどVDの絵師さんの漫画読んだら死ぬほど萌えた
クク「ぱふぱふしてよ」
ゼシ「は!?」
クク「だから、ぱふぱふしろってば」
ゼシ「なんでいきなり…」
クク「されてる魔物たちがきもちよさそうだし」
ゼシ「無理よ!できるわけないでしょ!!」
クク「何?できないの?魔物にはできて
俺にはできないの?くさった死体とかにはできるのに?」
ゼシ「その…それは…(急に…なんなの?)
なんで私があんたなんかにやんなきゃいけないのよ!!」
クク「もういいよ、バニーちゃんにやってもらうから、お〜い」
バニー「は〜い、なあにククール♪」
ゼシ「(ちょ…ちょっと…どうすりゃいいのよ!)」
クク「頼みたいことがあるんだけどいいかな?」
バニー「ククールの頼みだったらなんでも聴いちゃうわよ〜♪」
ゼシ「…やるわよ」
クク「ん?」
ゼシ「私がやるわよ!やればいいんでしょ!!」
クク「(…計画通り)」
ククゼシ変換するとこうかなw
>>647 ホワイトデーはククからのお返しの日だからねw
色んなパターンで妄想できそうw
>>648 違和感ないw
ホワイトデーのお返しはククール自身という
お決まり過ぎるネタで今年も盛り上がる時期がやって参りました
いつもち違うやたらと巨大でどピンクなリボンで髪を結び
ゼシカに無理やり己を喰わせようと襲いかかるククしか思い浮かばない
必死の抵抗むなしくお腹いっぱいにさせられたゼシカ
なのに最後に「ごちそうさま」と言うのはなぜかククール氏
「だからアンタにチョコなんかあげたくないのよッッ!!!!」と涙目のゼシカ
そしてそんなバカップルを尻目に
別の意味でお腹いっぱいな主人公達…とw
いやいや、男共3人はWDのお返しについて隅でコソコソと密談してるよw
「何がいいんだろう…ミー…姫様はなんでも喜んでくださると思うけど」
「バカだな、だからってなんでもいいってわけじゃねぇだろ?彼女が喜ぶような、
かつ想像もしてなかったサプライズプレゼントをさりげなく渡すのがセンスってもんだろうが」
「じゃああっしはアレでげすかねぇ。ゲルダのやつには”はかいばくだんのてっきゅう”でも…」
「ありえねーよ!!!」
「でもゲルダさん喜びそうだけど」
「ほんっとダメだなお前らは…モテない野郎はこれだから」
「じゃあククールはゼシカに何渡すんでげすかい」
「サプライズかつアイツもオレも嬉しいプレゼントったらコレしかねぇだろ。
………ふとんの中にはリボンだけを身につけたマシュマロのように甘いオレが全裸で…!!!」
「ちょっと!!3人ともそんなとこでコソコソ何やってんのよっ!!!」
さて、お返しに成功したのは誰でしょう。
>さて、お返しに成功したのは誰でしょう。
ク…カリスマ騎士さんでないことは確かですねw
あほククと格好良いククの2パターンのホワイトデーククネタが見てみたいものです
格好良いククも好きなのに自分が妄想するといつもアホになる
何故だろう
それはククールがアホだからです。
ゼシカと一緒のシチュだとその差が両極端すぎるククール氏
でもその差が気になっちゃって目が離せずドキドキしちゃうゼシカ嬢
(いつもバカでスケベなくせになんでたまにそこんなカッコイイのよこの男…!!!もおお…!!!)
多分ククゼシ好きな人もツボがそんな感じなんじゃないのか
. ,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
. ヾ巛-.__-ノ"今年のホワイトデーは
/~'i':=:゙iヽ ゼシカがあっと驚くプレゼントをしたい…
. ん、」"Yヾlノ
. i†=|=|ノ
. |ー |-|
.  ̄  ̄
. ,〃彡ミヽ
〈(((/(~ヾ》
. ヾ巛*-_-ノ" なんせBDに本命チョコもらっちまったからな
/~'i':=:゙iヽ 本気には本気で返さないとな
. ん、」"Yヾlノ
. i†=|=|ノ ………やっぱ
. |ー |-| ここはあれしかない
.  ̄  ̄ ..
〜 ※ 〜 ※ 〜 ※ 〜 ※ 〜 ※ 〜
____
.. /⌒<ゼシカへ|
_ _ /  ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ____/___
/ ,//, / /| ガタガタ
/_____/// / "|
| |‖| ̄| |
| |‖| | |<ワクワク ドキドキ
| |‖| | |||
| |‖| | ///
| |‖| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ …………。
,'^y'⌒⌒ヾヽ
) ) ミi彡l(.(
(.(´ヾ ,,,;,,,ノ ).)
゙ f´l---ノヾ
し-ニ〈∪
.// ,! \
ん、_!__!_,_!_ゝ
これはこのまま燃やせということかしら…
プレゼントでっかいよwww
今日はホワイトデーのお返しって事でククが1日中ゼシカの用事に付き合って
一緒に仲良く買い物したりお茶したりそんな事やってたりするといい
>>658 真面目に考えてコレなクク氏かわいいよwwwwGJwww
やっぱ乙女心わかてってねえええ
でもゼシカは燃やせないんだよ結局〜
(何考えているのかしら、ククールったら…)とぶつぶつ文句言いながらも、
チョコのお返し♪とか言て他の女の子たちと戯れたりせずに
自分一人の傍にいてくれるククに対し思わず顔が緩むぜしか
思えば去年のホワイトデーは女の子に囲まれていたわねククール…と
昔をしんみり思い出すわけですね
しかしエイトやヤンガスその他達からもお返しをもらっているゼシカに若干不機嫌なククさん
「オレはゼシカ以外の女の子からチョコは一切貰わなかったし、お返しもしなかった」
「そうね」
「…だからホントはバレンタインも、例え義理だろうがオレ以外の男にチョコなんかやるなって言いたいんだぜ」
「い、いいじゃない…義理はたくさんあっても、…………本命は一つしかあげないんだから……」
「……。…………まぁそうだけど……」
2人してモジモジしてるバカップル
クク「俺は、義理とか本命とか関係なく、嫌なんだよッ。…その、
ゼシカが俺以外の男に何かあげたり贈られたりするのが…」
ゼシ「…ククールだって、私以外の女の子を褒めたり臭い口説き文句言ったりしてるじゃない」
クク「それとこれとは別だろ」
ゼシ「そうね。私の方は本命以外にデレデレしたりしていないもの」
クク「お、俺だって別にデレデレなんてゼシカ以外にしてねーよ!
女の子褒めるのは、ただこう…ちょっとした習慣というか癖みたいなもんだって」
ゼシ「どーだか。」
クク「…ゼシカだってしょっちゅう“サーベルト兄さん”の事褒めまくってるじゃん」
ゼシ「〜それこそ、別の問題でしょッ」
クク「別じゃねーよ。俺がどんだけ妬いてると思ってんだ、“サーベルト兄さん”によ」
ゼシ「え…あ…だって、兄さんは別に…」
クク「俺がゼシカ以外の女の子褒めるのは条件反射みたいなもんだけど、
ゼシカのサーベルト兄さんへのデレっぷりは全部本気だからムカつくの」
ゼシ「ムカつくって…だって、兄さんは家族なんだし、妬くような事じゃないでしょ」
クク「ムカつく。ゼシカが兄さんの事を話している時の顔めちゃくちゃ可愛いから」
ゼシ「はあ?!」
クク「あんな顔、俺以外の男を思っている時にすんなよ」
ゼシ「な、何言ってるのよ…」
クク「俺にゼシカの事独り占めさせてくんねーの?」
ゼシ「…………あのねえ…………
(とっくに独り占めしてるじゃない…)
──それくらい分かりなさいよ、バカ…」
カリスマとお色気の組み合わせとは思えないくらい
初心なバカップル2人はずっとモジモジイチャイチャしていればいいよ
>>665 習慣で女の子口説くのはマズイと思うんだけどな〜ククさんw
ヤキモチ妬くカリスマいいなぁ。やっぱりサーベルトはククゼシ最強萌えアイテムだな!
WD後、エイトからお返しにもらった装備をゼシカがなんとも思わず着てたりしたら
「そんなもん着んじゃねーーよッッ!!!!!!!!!!!!」とマジギレして
部屋に連れ込んで装備ひっぺがして【装備→オレ】状態にしてるククしか思い浮かばない
しかものちにエイトの贈った装備を売っ払い全く同じ装備を自分で買い直してゼシカに与えて満足してそう
ヤキモチ万歳
装備によってはククールと2人きりの時以外着用禁止令が出ていたりするはず
あぶないビスチェとかバニーガールは
クク以外の男がいる所では着てはいけない決まりに…多分なってる
ゼシカの派手な格好に単純に喜んでいた初期、
ゼシカの派手な格好に怒って喧嘩になった中期、
ゼシカの派手な格好を二人きりの時以外着用不可にする事に成功した後期
なんか卒業式のみんなで順番に言ってくやつみたいだなwwww
個人的に中期が一番萌える
多分中期と後期の間に、
ゼシカがククールの剣幕に負け露出過多な格好を一切しなくなった時期
↓
しかしエッチな格好が全く見れなくなるのは嫌だなと思ったククールにゼシカが
2人きりの時露出過多な格好を無理やりさせられるようになった時期
ってのが入ると思うんだ。傲慢すぎる無敵カリスマと振り回されるお色気乙女
ゼ「ククール、また装備買ってきたの…?」
ク「ああ、ゼシカに良さそうなのがぐーぜんあってな♪」
ゼ「…………なによこれ」
ク「だから装備だよ、装備。ゼシカの装備」
ゼ「装備って、どこからどー見てもただの下着じゃない」
ク「まあ実際えっちな下着って名前だからな」ポソ
ゼ「?何か言った?」
ク「いーや別に。ただこれ、守備力マジ高いんだって」
ゼ「ふーん…。それならさっそく着てみようかしら。」
ク「あー駄目駄目、今は駄目!」
ゼ「何でよ?」
ク「その装備は俺と二人きりの時だけに着るよう!」
ゼ「…──守備力関係ないじゃない!!!メラッ!」
ク「うわちちっ」
モンスターからの攻撃に対しては守備力が高いけど
ククからの攻撃?に対してはめちゃくちゃ弱い装備ですねw
むしろククールの攻撃力を爆発的に増大させる効果があります。
「なんでしんぴのビスチェ着ちゃ駄目なのよぉ!!!」
「ダメつったら絶対絶対絶対ぜええええぇぇったいダ・メ・だッッ!!!!」
「防御高いのにこんなにカワイイ装備めったにないから、着れるの楽しみにしてたのに…
なによ…ククールのバカ…(グスッ」
「(う…)き、着たいだけならオレの前でならいくらでも着ていいって言ってるだろ」
「ククールの前で着たってどうせすぐ脱がされちゃうじゃない…」
「……」
「…………そうでしょ」
「………………確かに」
「バカッ!!」
防御力すらないあぶないビスチェなんか、ククのお楽しみのためだけに使われたとしか思えない
お楽しみのためだけに苦労してあぶないビスチェを手に入れるククールさんですね分かります
「こんな守備力の低い装備、どこで着ろってゆーのよ!」
「だから、夜、俺と2人っきりの時。」
いつの日かドラクエ8がリメイクされたら
その時はゼシカにククールの騎士の服を装備させられる仕様にして欲しい
前にあったぞ、特殊条件満たしたらゼシカに「ククールのシャツ」装備できるとかなんとかw
ゼ「アンタの騎士団の服装備できるようになったけど…大きすぎて手が出ないわ」
ク「(ぶっ!!か、かわいすぎ…やばい鼻血出そう)…っていうか!なんでズボン履いてねんだよ!?」
ゼ「だって上着だけで十分長いんだもの。ホラ、これ後ろ長いし」
ク「いやいや長いったってパックリ割れてるし、前ギリギリすぎだろうがッ!!!
はしたない!!ちゃんとズボン履きなさいズボンッ!!!!!」
ゼ「何ようるさいなぁもう。ククールお母さんみたい…ブツブツ…」
ククが無理やり着せるのも萌える
ゼシ「ククールのズボン大きすぎるよー」ずるずる
クク「ベルトで押さえりゃなんとかなるだろ」
ゼシ「無理。1番きつい所でもずるずるだもん。脱げてきちゃう」
クク「う…(可愛いんだか、えろいんだか、このお色気娘は…)」
傍から見たら兄妹のようでありやっぱりバカップルな2人
ククールがゼシカの服を装備できるようになった!
ゼシカ「………」
ククール「………」
ゼシカ「…………着る?」
ククール「…いい」
誰得
それでククールが実際に着ちゃったらどうするんだゼシカは
>>678-679 クソ萌えた。彼氏の服ズルズルする彼女って反則だろ
>>681 ゼシカ「上着伸びたああああうわぁぁあああん!!!!!」
ククール「ごめんゼシカ。コルセット無理やりつけようとしたら壊れた」
ゼシカ「ククのばかああぁああああああ!!!!!!!(バッキイィイ!!」
誰得?おバカなククゼシ大好物でオレ得。
クク、無理矢理ゼシカの服を着(せられ)る
ク「おいおい冗談じゃねーよ、何で俺がこんな格好…」
ゼ「プクク…お、男前よ、ククール…ッ…」プルプル
ク「今にも吹き出しそうですねゼシカさん」
ゼ「…だ…って…、に、似合いすぎ…ププ」
ク「…レディから言われて、こんなに嬉しくない褒め言葉は初めてだ。
…ん?」くんくん
ゼ「…?どしての、クク…?」←まだ笑こらえている
ク「俺とした事が、着るのに必死で気づかなかった」
ゼ「…?」←まだこらえている
ク「ゼシカの香り…くんくん…甘いな…」←心底幸せそう
ゼ「…!!!!!!/////ひ、人の服のッ匂いを嗅ぐなーーーーーーー!!」
ク「無理無理。こんな風に着た状態じゃ、嗅ぐつもりなくても勝手に鼻腔擽る」
ゼ「脱げッ!今すぐ脱ぎなさいよ、ばかぁっっっ」
ク「今着たばかりだろ。それにこれ、着る以上に脱ぐほうが大変っぽい。
慌てて脱いで、コルセットだけじゃなくてシャツも破けちゃっていいの?」
ゼ「うう…」
ク「あ〜いい匂い…くんくん」←心底幸せそう
ゼ「──やっぱ脱げええええええええ!!」
すみません私得でもあったようです。
へ、変態だーーーっ!
変態がおるーーーーっ!
俺得な自分も仲間に入れていただこうか
これ逆にゼシカがククの服を着て、
「ククールの香りがする…」とか言ったら
ククールが顔真っ赤にしながら
「おま…、そういう事言うなよ…!」ってたじろぎそうだなw
>>683 すーーーんげぇバカップルwwwwwwww
「おま…そういう事言うなよ…!」
「?どうして?…あ、ごめん、別にイヤな意味じゃなくて。
…ククールの香り、ちょっと安心するっていうか…」
そう言ってブカブカのすそに顔を近づけるゼシカ
「…こんなにほのかな匂いがわかるくらい、いつもそばにいるのね私たち」にっこり
「…………ッ!!!///」
まったく他意のない彼女にクラクラする色男…
お互いの匂い嗅ぎあってるバカップルw
そういえば相手の匂いを不快に感じず良い匂いだと感じる二人は遺伝子的に相性抜群らしい
特に女性は無意識に香りで相手の男性を選ぶとかなんとか
ククゼシにとってそれぞれお互いの匂いが1番好みで落ち着くものに違いない
ゼシカがククの服を着てククの香りを嗅いで…の流れならそのままラブイチャに移れるけど、
ククがゼシカの服を着て…だと外観的にどうしてもギャグに流れていきそうな気がしますw
ギャグならまだしも変態になるところが煩悩僧侶クオリティ
くんくん
「…ゼシカ、シャンプー変えた?」
「ううん、少しだけ香水つけてるの。いいにおいでしょ?」
「オレンジの香りがする…」くんくん
「やだ。顔近づけすぎよw」
いきなりペロッとゼシカの頬を舐めるクク
「〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!!!!」
「でもオレンジの味はしないな。ゼシカの味がした」にっこり☆
「ああああああ味ってアアアアンタ……ッッ!!!!!!!!」
「オレの味も味わってみる?」
「み…っ、みないわよバカァッッ!!へ、変態っっ!!!!!」
春ですなぁ
ゼ「み…っ、みないわよバカァッッ!!へ、変態っっ!!!!!」
ク「遠慮するなって、ほら」
ゼ「遠慮なんて…(はっ!そうよ、こうやって慌てるから余計からかわれるんだわ!!)
………そうね、じゃあ味わってみようかしら」
ク「え?」
ゼ「せっかくだもの。私もククールの味をみてみたいわ(ふふ、ククールってば驚いた顔しているわね)」
ク「ゼシカそれマジで言ってんの…?」
ゼ「もちろんよ。さー、首筋をこっちに近づけてちょうだいッ!(さあ!観念しなさい、ククール!)」
ク「ゼシカ………ようやくその気になってくれたか!!!」 ガシッ
ゼ「え?」 ←ククに肩をつかまれたゼシカ
ク「思えば長い日々だった…俺はこの瞬間をどれだけ待ちわびた事か…。
ゼシカが決心してくれたなら話は早い!」 がばっ
ゼ「え?はあ?何…ッ」 ←ククに抱き上げられたゼシカ
ク「よし、行こうぜ俺達の仮の愛の巣(宿の部屋)へ!!」
ゼ「なっ、ちょっと、クク…落ち着いて…、ちょっ…!」
ク「ルーラ!!!!」
ゼ「待っ…いやああああ」
春です。桜満開です。
春ですな
一般の花見は外で行うものですが、
ククにとっての花見はベットの上で(ry
ゼシカの肌にお花を咲かせまくって一杯、ですか。いいご身分ですなぁククさん
「今日のゼシカは桜の味がした」
「……バカ……」
「オレはどんな味がした?」
「………………スケベ僧侶のあじ」
「そりゃそーだ♪」ガバッ
「やっ、もう、また…っ?」
「何度でも味あわせてやるよ」
「もう…っ、おなかいっぱいだってば…あっ…v」
春なのでベッドの上でのイチャイチャも満開です。
イチャイチャ満開w
花見で甘酒飲んでほろ酔いゼシカとかそういうイベントも美味しそうだな…
みんなで普通にお花見して、
普段あまりお酒飲まないゼシカが宴会ムードでお酒を飲んで
それで酔って頬染めてフラフラしながらククにしな垂れかかり
ククはそのゼシカを介抱するために部屋に連れてって
その後あんな事こんな事があって
>>693みたいな展開なら
一般の花見も同時に味わえてお得!
お得なのは某僧侶だけという話もw
逆に調子に乗って酔いつぶれちゃったククがふいつのまにかゼシカの膝枕でいびき立ててグーグー…
という展開も好きだなー。「まったくしょうがないんだから…」とか言ってなんだかんだラブラブ
しかし別にデキてるわけではない、とかだとさらに萌える
トロデにお前ら何か宴会芸をやれと言われ、ククとゼシカで夫婦漫才やったらウケそうだな
できているわけじゃないのにできているような空気感の二人…いい!
思えば本編のククゼシはまさにそんな感じだった
ククゼシは巣で夫婦漫才しているようなノリだからねw
ゼシカは「夫婦漫才」のつもりはなく普通の漫才のつもりでククとコンビ組んだら
周囲に「よっ、夫婦漫才!」とからかわれ赤くなって慌てたりとかそんな様子が目に浮かぶ
泣き上戸のゼシカにすがりつかれてああああぁぁあわっわわわわわなククさん
ちなみに
怒り上戸のエイト
笑い上戸のヤンガス
すぐグダグダになってつぶれるくせに飲むの大好きなトロデ
完全に下戸な姫様
ザルなもんで必然的に全員の面倒をみる羽目になる苦労人ククさん…萌え
パーティーメンバーで酒が強そうなのってククくらいだからねw
酔っ払ってとんでもない事になっているメンバーの世話に追われるククって萌えるw
そこにほんのりククゼシ風味が加わるとさらに萌える
桜。満開。お花見。お酒。
過酷な旅の途中とはいえ、時には息抜きも必要だ。
たいして強くないくせに調子に乗って飲みまくるトロデ。
皆のそばに座り、共に桜を愛でるミーティア姫。
主君の相手をしながらも楽しく飲んでいるエイト。
上機嫌に酒瓶をあおるヤンガス。
甘いカクテルチューハイを飲むゼシカ。
いつものように淡々と杯をかたむけるククール。
以前ククールに強い酒禁止令を出されたゼシカは、缶の表示を見て「これならいい」、
とククールに渡されたアルコール度数4%のとろけるチューハイ旬果搾りピーチ味を飲んでいた。
2缶、そろそろなくなろうかという頃合い。少しだけフワフワしてきて、まさにホロ酔い。
見上げると満開の桜。ヒラヒラと舞い散るピンクの花びら。ポカポカ陽気。
あぁ…なんて平和。暗黒神の存在なんか忘れてしまいそう…あははうふふ
「――――ゼシカ」
ふいに場にそぐわない強張った声音で名を呼ばれ、ゼシカは声の主を振り返った。
「…なぁにククール、怖い顔して」
「ちょっとこっち向け」
「…なに?」
「話がある」
「…なによぅ…」
せっかくいい気分なのに、景気の悪い不機嫌顔。無駄に美形なだけに、この男が凄むとけっこう怖いのだ。
ゼシカは口唇をとがらせてククールと向き合う形でペタリと彼の前に座った。
「…お前、いい加減その服やめろ」
「は?」
唐突すぎて一瞬理解できない。
大胆に肩と背中と胸元を出した紫色のカットソーに、ボリュームのある赤いドレススカート。
今日はとくに目立つような装備も付けていない。
「服って…いつものじゃない」
「それをヤメロっつってんの」
「いきなり何?まさか酔ってるんじゃないでしょうね」
「これくらいで酔うかよ。これは真面目な話だ」
確かに…ワイン一本くらいでククールが酔うわけもないことはゼシカも知ってる。
「どこが真面目よ。何度も言うけどね、これは私が好きで着てるの。
アンタにつべこべ言われる筋合いなんかこれっぽっちもな…」
「オレも何度だって言うけどな、無駄に露出ばっか高くて防御力もなくて、
なんのために着てるんだって話だよ。いらねんだよそんな露出。やめろよ」
「なっ…」
あんまりな言い草に乙女心が傷つき、ゼシカは思わず声を詰まらせる。
「な、なにがよ…っ!あ、アンタに見せるために着てるんじゃないもの…ッ
…っ、……関係ないでしょ!」
「ウソついてんじゃねぇ。オレに見せるために着てるんだろ、関係大アリだろうが」
「はあぁ!?何を偉そうにうぬぼれてんのよっ!!」
「うぬぼれじゃない」
キリッwと視線を向けて見つめられ、わけのわからないままゼシカは口をつぐむ。
「それよりもっと実用的なのあるだろ、全然肌の出ないヤツとか分厚いヤツとか。
オレが何回言っても聞きゃしねぇし、オレが何渡しても着ねぇし。いい加減にしろよ」
まくしたてるように言われ、まるで自分が悪いような気にさせられる。そんなはずはないのだけど。
「…だ、だって、アンタの渡してくる装備ってみんな、ブカブカだしゴツイし、可愛くないんだもん」
「当たり前だろうが。カワイイカワイクナイで装備を選ぶな」
「だって…!」
「だってじゃない」
「く、ククールの言う通り、ビキニとか、ビスチェとか、もう着てないじゃない…!
アンタが着るなって言うから、わたし…」
そう、その合意に至るまでにも散々衝突したのだ。
なぜそこまでククールが必死になるのか全く理解できないまま、
だけどあまりにもうるさいのでゼシカの方が折れてしまい、今に至る。
それなのに、今度はいつものこの服まで?
「あんなもん着ないのは当たり前だろ。ビキニとかバカか。あんなんで戦うとか」
「防御力高いじゃないっ」
「うるさい。お前の反論は聞かない」
「……ッ」
ピシャリと切り捨てる強引さが、理不尽なはずの流れをククールに有利にする。
こんなに傲慢に振る舞うククールははじめてで。
ゼシカは怒りより戸惑いばかりで、ろくに言い返すこともできない。
「とにかくその服も認めない。オレが認めない」
まるで君主のように見下ろしてくる鋭い視線。
ねめつけるような視線がまるでこの姿を蔑まれているように感じて、ゼシカは悲しくなる。
「…なによ…」
「そんな胸出しすぎの服、着る必要ないだろ。今すぐ替えろよ」
「……なによ、ククールのバカ…」
「バカはお前だ。背中も肩も、ちゃんと隠れるヤツにしろ。なんだってそんな」
「なによっ!!アンタの好みじゃないだけでしょっ!!」
「そんなこといつ言った?」
「悪かったわね可愛くなくてっ!!どうせ私は可愛くないわよっ!!」
「だからんなこといつ言った!?」
「バカッ!!ククールなんか大嫌い!!似合ってないならそうはっきり言えばいいでしょ!!」
「オレの好みドストライクだし最高にカワイイし世界一似合ってるに決まってるだろ!!」
……!?
完璧な真顔でハッキリキッパリ言い切る色男。
「ほんっとバカじゃねーのお前!?カワイイんだよ最高に!当たり前だろ!?
オレのゼシカなんだから!!誰が誰の好みじゃないだと!?ふざけんな!!」
「あっ…、……あ、アンタ、ちょ」
「似合ってるよ!あぁ最高にな!萌え萌えだよ! お前は何着たってカワイイよ!!」
「…………」
変なものを見る目で固まっていたゼシカの顔が徐々に真っ赤に染まっていく。
…これは、赤くならざるを得ない。
ククールはひたいに出を当てて大げさにため息をつく。
「あぁチクショウ、ほんっとお前バカ。わかってねぇ。なんっっにもわかってねぇ」
「な、な、な、なにがよ…っ!あ、アンタ頭どうかしちゃったんじゃないの…!?」
「どうかしてんのはお前だよ。なんでわかんねぇの?何回同じこと言わせんの?
なんでオレの言うことがきけねぇんだよ」
「だっ、だからっ!なんで私がククールの言うことを聞かなきゃいけないのよ!!」
「オレがお前に惚れてるからだろうがッ!!」
ドンッと叩きつけられたワインボトル。
相変わらず凄まじいまでに、―――真顔。
でも、言ってることはおかしい。
…ん、ワインボトルじゃなくって…にほんしゅ…?
「だ・か・ら・イヤなんだよ!いい加減わかれよこのニブ!!鈍感女!!ガキ!!」
「んなっ、なんですってぇ!?」
「世間知らずで箱入りで井の中の蛙!!身体ばっか成長しやがって手に負えねぇ!!」
「アンタねええぇえぇええええ!!!!!!!」
もはや完全に頭に血が昇った2人は臨戦態勢で立ち上がる。
「だから何が言いたいのよこれ以上バカにしたら承知しないわよ!!!!」
「じゃあ言ってやるよ!!他の野郎の前で露出高い服着るな!!絶対着るなッッ!!!
今度着たらもう許さねぇ、裸にしてオレの部屋に閉じ込めるぞ!!!!」
「や…っやれるもんならやってみなさいよこの変態!!!」
「あぁ、あぁ、やれるもんならとっくにやってるよ!!ムカつくんだよ、
めちゃくちゃムカつくんだよ、カワイイお前を他の奴に見られるのが!!
その胸とか!ケツとか!!太ももとか!!!顔も、声も、全部ッッ!!!!
誰にも見せたくないんだよ!!オレだけのものにしときてぇんだよッッ!!」
「……っ、バカッ!!わがまま!!だからって、そんなわけにいかないでしょ…ッ!!」
ゼシカももう、彼が一体どんなトンデモナイことを堂々と叫んでいるのか、
深く考える余裕もなく、とにかく無我夢中で反論するしかない。
「…そうだよ、そんなわけにはいかねぇよ…」
ガッと、ククールがゼシカの肩を掴んだ。ゼシカはビクリと身体を震わせる。
間近に見つめてくる彼の瞳はとても切なくて、とても苦しそうで…
「…だから…」
「…ぁ…っ」
強く抱きしめてきた両の腕に、ゼシカは硬直する。
そのまま背後の大きな桜の木に背中ごと押し付けられた。
「オレのために着てるんだろ…?…オレのためだけに着とけばいいんだよ。…
……そういうことに、してくれよ…なぁ、ゼシカ」
「く、クク…?」
「頼むから…」
うなじに彼の熱い息がかかる…
「…。…………じゃねぇと、……オレ……」
「えっ、やだっ、ククール?」
「…………嫉妬で狂いそうに…………」
「ちょっ、なに、危な…、きゃ…っ!!」
ククールが全体重をゼシカに傾けてきたので、抱きしめられた状態だったゼシカは
桜の木をバックに、そのままズルズルと倒れるように座りこむ羽目になった。
「……ククール?」
呆然と見下ろすと、人の膝の上でいびきをかいて眠りこけている…バカ。
なに?ここまで来て、そういう逃げ方する?
呆れ果てたゼシカが信じらんない、と呟くと、どこから聞いていたものか(多分最初から)、
ヤンガスが苦笑いを浮かべて頭をかいた。
「いやー悪かったでげすなゼシカのねえちゃん。渡した酒がまずかったみてぇだ」
「え、…お酒?」
「日本酒っつって、どっか東の方の国の酒らしいでげす。まさかククールが
こんなわけのわからねぇ酔いかたするとは…」
「や、やっぱり酔ってたの!?…でも、この人お酒強いのに」
「あっしも強えぇが、これだけは体質に合わねぇとか悪酔いするとかいうのがあるでげすよ」
「ククールにとっては“にほんしゅ”がそうだったってわけね…」
ようやくことの次第が把握できたゼシカは、大きなため息をつくしかなかった。
さっきまでこのスカした色男が、恥ずかしげもなく大真面目に、大声で主張していた
口上を思い返して、こめかみを押さえて顔を赤くする。
よくもあんな恥ずかしいことを、間違ったことなんて何一つ言ってない、
とでも言わんばかりに、堂々と、偉そうに、真剣に言えるものだ。
…だけど、しょせんは酔っ払いの戯れごと。
そんな風に片付けてしまうのも、面白くないけれど。
膝の上で幸せそうにむにゃむにゃと寝言を言っているククールを脱力して見下ろす。
そのほっぺを軽くひねってやりながら、
「……まったく、もう、ホントに…」
素直じゃないんだから…
誰にも聞こえない小さな呟きは、どこか幸せそうに春風にまぎれて消える。
彼の耳元で、言い聞かせるようにそっと囁いた。夢の中にも聞こえるように。
「―――……起きたら全部忘れてるなんて、許さないわよ?」
こんなやり方、卑怯すぎるもの。
「今度はぜーんぶ、シラフで言ってもらうんだから、ね」
ピンク色の桜の花びらが、そんな2人の周囲を包み込むように、優しく舞った。
久々のSSきたああああああああああああああああ!
しかも今旬?の花見ネタw
萌え狂う…ありがとう…!
GJ!!!
何この萌えバカップルwwww
酔っ払いクク新鮮でいいwwww
この後起きたらククが全部忘れててその後ひと悶着あるもより、
覚えててとんでもなく恥ずかしい事になるもよし、
どっちにしろ美味しい展開が待ち受けているわけですねww
>>701-705gjです!
良い酔っぱらい方しますね、ククさんw
喧嘩しているんだかイチャついてるんだか分からないククゼシのやりとり最高です!
起きた時にどんな風になるか気になる…w
逆パターンで酔っ払ってククに好き好き言うゼシカもありだと思います!
逆パターンだとシラフなククも冷静な状態でいられなくなるはずw
ククが起きて酔いがさめた後もし自分のしでかした事を全部覚えていたらどうなるんだろう
気まずさからゼシカを避ける可能性もあるけど
開き直って本気でゼシカを口説く日々が始まるかもしれない…
ゼシカはゼシカでこれだけマジ告白されたら、ククの方は覚えてなくても
一人でやたらとぎくしゃくしちゃいそうだ。んでククが「?」ってなる
個人的にはククは全部覚えててうおおおお〜〜って一人で身悶えててほしいw
酔ったゼシカか…妄想が広がるなw
素敵SSありがとうございます
ヾ;ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ヾ;ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ
,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` 、、`
ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ミ
,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ;;ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ 、、``
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ミ
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiii;;;;;;::::: イ.ヾゞ, .,ヾ ;ヾ ;ヾ"";ヾ ;ヾ ;ヾ;ヾ〃ミヾ ;ヾ゙;ヾ ;";ヾ ;ヾ` `
ゞヾ ゞ;ゞ iiii;;,.,;.:,:,./,://,;.// ;ヾ ;ヾ"";ヾ ;ヾヾ ;ヾ"";ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ
ゞヾゞ;ゞ iiiii;;;,,./;,:..;,://,..,;:;:ヾ゙;ヾ〃;ヾ ;ヾ゙;ヾ;ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;"丶``
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ iiiiii;;;;,;..:;,:/.;,// ` 、 、 ` 、 敵ニ パフパフスンナ!!!
\|iiiiiii;;.;.;;.,;...|// ゼシカのおっぱいは俺のもんだバカヤロー!!!
. |iiiiiii;;::::;:;;:;;| ヒック 、,,
. |iiiiiiii;;:::;:;;;:;|青春じゃの… ほの だから日本酒は ,〃彡ミヽ 〜゜ :^y.⌒⌒v^; な、ななな
|iiiiiiii;;::: , :::| __ ぼの _ やめとけと… 〈(((/(~ヾ》 )((~゙リ゙゙)(,〈 何言ってるのよ
|iiiiiiii ;;;;::: :.|  ̄  ̄ //―、丶 ,'´ .__ _ヽ ,、 ,ヘ . ヾ巛`Д´ノ" ( 、Д´*(!,),) 酔っ払い!!
,|i;iiiiiii;;;;;; ::: |ヾ*-_-)7 .‖イニ゚ニi| <((レヘレヽ i ,「"^ ヘ ケ、 n /~'i':=:゙iヽ (ヽ(/ i-i
|ii,iiiiiii ;;;;::: ::| /__| ‖|*^ヮ゚ノ| (^ヮ^*ノン><,r'´;メ゚Д゚) ハ . ん、」"Yヾlノ iニニ〈J
,|iiii;iiii ;; ;_ _:;;| (O) (○) と)ト-チiつ日とl_|v|_とI し;;;;;;\;;;;)つ|_| . i†=|=|ノ // ,! ヽ
,,.,....,.M|M|iMiiii;ii:i;;:;i:i;;::从.,lヘ..ヽ|〃 c< レ_|_リ〉 (__(_つ !、_,j,ハ_j_j . |ー |-| ん、_!__!,_ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,..,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,..,,,.. ,.... ,,,..,
↑すげーほのぼのしてていいな!
みんなで花見いいなw
ここにゲルダが加わったらバカップルが3組できあがることに…
>>711 うわ素敵。上手すぎる!GJ
一人だけ変酔い方してるククがやっぱり酔ったカワイイww
ゲルダ加えて3カップルで、トロデはお酒もって奥さんのお墓で静かにお花見してたらいいな
3カップルのお花見見てみたいなぁ。超めちゃくちゃになってそうw
3カップルがそれぞれ自分達の世界を作っちゃってる中
一人亡き妻の墓の前でお酒を嗜むトロデはちょっとシブくてかっこいいかもしれない
ゞ:.y.ノゞ ; ;ヾ ; ;ゞ ;" "ゞ; ; ; ヾ゛;;ヾ ;ヾ ;" "ゞ ; ; ; ヾ ;;; "ヾ;ヾ; `
ヾ:.y.ノヾ ; ;ゞ ; ;ヾ;; ;" "ヾ; ; ; ゞ゛;ヾ:.y.ノヾ ; ;ヾ ; ;ヾ ;" "ヾ; ; ; ヾ゛; `
:ゞ:.y.ノゞ ; ;ヾ ; ;:_/ヾ ;" "ゞ; ; ; ヾ゛;ヾ:.y.ノヾ ; ;ヾ ; ;ヾ ;""ヾ; ` `
"ゞ ; ;";;;;""ゞヾ:;;_;/"ゞ ; ;"/" ヾ ;ゞ ;" "ヾ ; ; ; `
;;;;;; ; ;ゞ;;ノ;ノ″ ` ` ` `
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::;...;;.;;ii:i;;;:;i| ウィ〜゜゙
.;... .;;:.;:;iii;i| アマザケデスガ サケ オカワリ〜
iii;;ii:i;;i:i;;iii;;ii| ,., ,,,.;,,__ドウゾ: ;_イタダキマス 、ヽヾ/|. ,:; ;: ;,.オイオイ ;,ノミスギダ.;., ;,.,:. ;,〃彡ミヽ . チャント ワタシノ ソバニイナサイヨ,
;..:. ,, , ,;,.,.:,.;,.,.:.;.,//―、丶;,.,.:,'´ .__ _ヽ. ,.;, .,:;,.,:>/ ̄ ̄丶;, ;:;..:. ∧-∧,、 ,;,;..:. , ,;,.,.:,〈(((/(~,'^y'⌒⌒ヾヽ アンタワ ワタシノ
;..:. , ,;,.,.:,. ,:;‖イニ゚ニi|;,.,.:<((レヘレヽ i, ;,:; >i /~(ヾ |,レ:n ,.,;<Z△,(7ヾ> ,;,.,.:,. ,:; ;ヾ巛*゚_) ) ミi彡l(.( ;.,キシナンダカラ
ワカイコロヲ ; ,.,‖|*^ヮ゚ノ|;,.,.:(^ヮ^*ノン> ;,.,:.;,.,:フノ|イ//oリ .:ハ ,.,.(゚C_.:゚メ;6ノ, ;,. ;,, ;,. ; ,:;/~'i':=((´ヾ ,,,;,,,ノ ).) ,.: ,..;,
;.,;  ̄  ̄ :.,;.:.,;.と)ト-チiつ日とl_|v|_とI .;,,. ;,.;,.,:. .;リ(_X )づ,|_|.; ,.;とi!::::i¥il:::::《つ, ;..:. ,ん、」:=と´ノl---ノ ., ;,
ヾ*-_-)7 ,.;:.c< レ_|_リ〉 ,, .;,(__(_つ .;,,.;,.,:;,., .; じ)-vキ;,.,: .; ,.; ,;;.i!;;:;!≡il;;;;;;;!. ,.;:.,;.,; ,.;,,.| "Yヾl@ニニ〈 .,,.,; ,.;,,.;,.
;./__|.;;, ,.,:. .; , .ウフフ .; ,.;., ,..;.,アハハ ,.;;,.,:. . く/-/-|〉., ;,:;, ;,(iWi(iW.!). ;..:. , ,;,.,.:,. i†=|=| // ,! \;,.,:. .; ;,.,:.
,.;:.,;オモイダスノウ .; ,.;., ;,:;, ,.;:.,,.,; ,.;,,. ;,.,: .; ;,.,:,. し`J.,;.,; ,.;,.;:.,;.〉ニ.〉ニl .,:. .; ,.;., ;,:;,,:.|ー |-|ん、_!__!_,_!_ゝ.;., ,.;:.,;
,.;:.,;.,; ,.;,,. ;,.,:. .; ,.;., .;,,..;,,. ;,:;, ,. ,;.,.:. ,.;:.,;.,; ,.;,,. .; ,.;., ;,:;,.;,,.,:. .; ,.;., ;,:;,.;,,..,.ヤベエ…;.,;;,,. ;,.,:. .; ,.;., ;,.,:. . ;
ヨッタゼシカ カワイイ
GJGJGJ!!!
GJ!!!相変わらずすごいな。なにげにヤンゲルカプの再現度がすごいwww
やべぇ…酔ったゼシカマジカワイイあああああ
こいつら絶対このあといつのまにか消えてるだろ!!!
いや、ククも酔ってきたら周囲かまわずその場でチューして押し倒すくらいはしてるな絶対
>718
>ククも酔ってきたら周囲かまわずその場でチューして押し倒す
↑
ここを「 誰 彼 」と読んで色々な意味で修羅場を想像してしまった・・・。
ずれた・・・●TL
「周囲」の所
このメンバーで誰かれかまわずキスしかけたら
それこそ修羅場中の修羅場になるなw
なんたって女キャラがゼシカ、ミーティア、ゲルダだから
ククが寄った勢いでゼシカ以外の相手にチューしかけたら
キレる人が大勢いる状況…w
酔った勢いで誰が誰とか判別できなくなりミーティアにキスしそうになって
主人公、トロデ、ゼシカに全力で止められ一通りフルボッコになるクク氏
その後反省も兼ねて集団と離れた場所でククが一人風に当たっている所にゼシカがやってきて
顔を赤らめながらククの袖をくいっと引っ張りツンデレちっくな雰囲気を醸し出す。
そして「いくら酔ってたからって…私以外の子にキ、キスとかしたら承知しないんだから。バカクク…」と言われ
ククは完全に酔いが醒めると同時に素でテンションが上がってしまうとか何とか。
>>722 続けたまえ
もしくはゼシカがキス魔になり「クク〜クク〜ちゅーしよ?ちゅー」と抱きついてくる
真っ赤になって「あばばばっばばbbちょ待てゼシカ落ち着けやめ」と咄嗟に逃げると
むぅ〜として「なによう…いいもん、ククなんかしらない。…ねぇねぇじゃあ、エイト、ちゅーしよちゅーv」
「っっだあああああああああああああコラアァァァアゼシカ!!!!!!!!」
「なにようククなんかキライだもん。ねぇねぇエイト、ちゅー…」
「そんなにしたいなら思う存分させてやるよッッ!!!…2人っきりでな!!!!」
そしてルーラで消え去る酔っ払い2人
あとには「…なに顔を赤らめてますの?エイト^^」と姫様に手をつねられるエイトの姿が…
濃厚なバカップル達を前にトロデだけ冷静に「若いのう」とか呟いているに違いないw
酔っ払って片方キス魔になっても結局はその後ラブラブするバカップルさんぱねえっすw
でも
>>723の展開でククに連れ去られても、
2人きりで散々ちゅーしまくってククさんがじゃあこのまま…と狼モードになった瞬間
ゼシカさんはちゅーが気持ち良すぎて「クク…すきぃ…v」とか言いながら
そのまま眠りこけちゃってククさん呆然と取り残される気配がプンプンします。
ゼシ「あら、ククールおはよう」
クク「………ん。俺はこれで」
ゼシ「え?…あ…、うん」
ゼシ(どうしたのかしら?ククールやけにそっけないわね…)
〜 〜 〜 〜 〜
ゼシ「あ、ククール。待っ……、…気づかなかったのかしら…?」
エイ「ゼシカ、ククールと喧嘩しているの?」
ゼシ「…分からない…けど、今日ずっと避けられている気がするの」
エイ「何か身に覚えとかある?」
ゼシ「う〜ん…。ないといえばないんだけど、あると言えばあるのよねえ」
エイ「何?」
ゼシ「私、ククールにいつも言いたい事言っちゃってるから、
もしかしたら何か怒らせるような事言ってしまったのかも…」
エイ「僕がククールに原因聞いておこうか?」
ゼシ「ありがとう。…でも自分で聞いてみるからいいわよ」
〜 〜 そして 〜 〜
ゼシ「…ククール!」
クク「ゼシ………」ダッ
ゼシ「待ちなさい!今度こそ逃がさないわよ!!!メ…ラ…ゾ…」
クク「わーーー!ま、待て、ヤメロ。逃げないからマテ!!」
ゼシ「………………じゃあ、話してもらおうじゃない。いったいどうして私の事を避けているのか」
クク「…明日になったら話すから、今日は勘弁してくれないか?」
ゼシ「?どうして明日なのよ」
クク「…それは…」
ゼシ「明日になれば話せるなら今でもいいでしょ。今日1日訳も分からないまま避けられて、正直気分良くないわ。
……昨日までは、恥ずかしげもなく……人のこと散々ベタ褒めしてきたくせに」ボソ
クク「今日だけはマジで駄目なんだよ…!何言っても嘘になるから!」
ゼシ「………はい?」
クク「ほら、今日ってエイプリールフールだろ…。今日1日は嘘をつく日だからな。
でもゼシカを前にすると想っている事が自然に口をついて出るから、
それらが全部嘘って事になっちまったらたまったもんじゃねーよ。
明日になればまたいつも通りで大丈夫だけど、こんな日にゼシカと傍にいるのが無理だったんだ」
ゼシ「…それで…。バカね、ククールったら…」
クク「それに例え嘘でもゼシカを否定するような言葉は俺は言えない…」
ゼシ「…本当にもう…!………私、そんなククールが………
…大嫌いよ!」
クク「……………!」 ぎゅうッ ←言葉にできない代わりに無言で抱きしめる男
ヤン「兄貴、今日って“嘘をついてもいい日”であって、“嘘をつかなきゃならない日”ではないでげすよね?」
トロデ「相手を否定する嘘をつかなきゃいけないなんて決まりもないのう」
エイ「……………あのバカップルを心配して損した」
今日は4月バカップルの日かw
エイプリルフールにちょっとした言い合いになって、
(ククはからかってるだけ、ゼシカはちょっとムキになっている)
ゼシカが「もうバカバカ!ククールなんてだいっきらい!!!」と叫んだら
「今日この日にそういうって事は、本音はその逆って事だよな?」ってにんまりする
んじゃないかと思います
>>728 一言でも発したらウソになる!と勘違いして無駄に苦悩してるククが妙にかわいいなw
「まったく、今日も相変わらずゼシカはかわいくねぇよな。他のどの女の子よりも、
オレにはゼシカが一番かわいく思えねぇよ。ゼシカのことなんて全然好きじゃないね」
なによわざとらしいわね!騙されないんだから!とプンプンするゼシカが見れると思って偉そうに言ってみたら
「……っな、……なによ…いきなりそんな、………ひど…っ、なによ…バカぁ…ひっ…」
と泣きだされて全力で言い訳して死ぬ気でなぐさめる羽目になるククさん
ククはエイプリル前提でゼシカにウソを言うもののゼシカが4月1日だって気づいてなくて
傷ついちゃうってのもこのバカップルならアリだと思います
どんな日でもバカップル化する2人w
逆にゼシカがククを騙そうと必死に嘘ついても
あまりにも嘘がバレバレすぎてそれが可愛くて
ニコニコしながらわざと騙されてあげるククールさんとかありですか?
何これすごい
上手いし可愛いし萌えるし和むw
AAの時点で良かったけどまさかイラストで見れるとは思ってなかった
絵師さんsgeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
AA完全再現じゃないですか
みんな可愛いんだけどゼシカの裾つかみ攻撃とククの頬染めやばい萌えるwww
あと個人的にトロデとヤンガスだけはデフォルメになっても等身変わらないのがツボったw
やべ何これクソ萌えるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
信じらんないGJすぎる
>>733もありがとう!!
ククさんヤバイよククさんwwこれは臨界点突破5秒前だよ!やっぱマントの裾掴むのは反則
いいから背中に腕回しちまえよおおおおおそんでそのままルーラしちまえよおおおお
この顔の見えないゼシカが酔ったツンデレで「あんたは私の騎士なんだから…!」
とか言ってると考えると身悶えすぎてゴロゴロする。死ぬ
某大河演劇漫画のツンデレ展開見てて
ククゼシ思い出してここ来た。
クールで幼少期に影のある男性と、天然系女子の組み合わせって萌え易いのかな
でもこっちのカプのほうが好き。健全な気が。
話豚切りスマソ。AAだけでもすごいのにイラスト!
ヤンガスがゲルダに「絡むな!」と言ってるようにも見える。
ゼシカ妬いたか
この絵を壁紙にしてしまった
ウィンドウの右端に常にドッキンコしてるククと酔って素直に甘えてるゼシカが見えている
絶対このまま勢いでチューしてるよククール。
しかも他の連中もラブラブ中だから誰にもとがめられずずーっとイチャイチャしてるに違いない
酔って甘えたになるゼシカたまらん
739 :
最強乙女:2010/04/05(月) 15:10:15 ID:5anKQZk/0
「ちょっとぉぉククール!!返してよ私のお酒〜!!」
「ダーメだっつってんだろコレ強いんだから!!こっちにしろこっちに!!」
「それ飽きた〜!ククールばっかおいしそうなの飲んでズルイー!!」
「おいしくないから!ダメだって!こらゼシカ!言うこと聞け!!」
「いーやーぁー!!」
「うわっバカッ…抱きつくなって…!!///ああああ知らねぇぞもう!!!!!!」
「エイト、お花見って楽しいですのね。お酒もとってもおいしいですし」
「そうですね(ミーティアに飲ませてるのは全部ノンアルコールだけどね…)
あ、姫。それはダメです。こちらにしましょう、甘くておいしいですよ」
「へいきです。これが飲みたいの」
「いやっ、それは(アルコール入ってるからNG…!)」
「エイトと同じものが飲みたいの。…………いけないですか…?」
「……………///。…………………………………………………………………。
………………………………………………………………………少しだけですよ」
「ほらヤンガス!さっさと注ぎな!気が利かないねぇまったく!!」
「おいおいゲルダ…ちっとペースが早すぎるんじゃねぇのか…?」
「アンタこそ全然飲んでないじゃないか。それともなんだい?
このゲルダ様のお酌が受けられないってのかい?」
「そんなわけねぇけどよ…。お前はすぐ悪酔いするから心配なんだよ。
…あぁ、そういえば、お前とこんな風に飲むのも何年ぶりだろうなぁ」
「……、……このイノブタ!湿っぽくするんじゃないよっ!……バカ!///><」
「あいててて、な、殴るなよ(なんで怒るんだ?)」
*
「…で、ねぇ。ミーティア姫とエイトって、お城ではどんな関係だったの?」
すでにシラフとは言えないゼシカが唐突に尋ねたのに、後ろの方でエイト本人が酒を吹いた。
「どんな?ですか?そうですね…ミーティアは、ずうーっとエイトがだいすきでしたわ」
「きゃーーー!!!!やっぱり!?やっぱりそうなんだ!!」
「み、ミーティ…あああえぇと、姫様、や、やめましょう、そういう話は」
「どうして?ミーティアはうそなんかついていませんもの」
「そういうアンタはどうなんだい、バンダナ。女にここまで言わせて自分はだんまりかい?」
「……………………………ぃぇ……………その、…ぼくも、……好き、です、が」
「エイトったら顔真っ赤〜〜!!かっわいい〜〜!!!!」
「ひ…っ、姫様!!ちょっと向こうに」
「その呼び方はいや!!!」
「うっ」
恨めしそうに、涙目でむうっと頬をふくらまして見上げてくる愛らしい姫君。
下戸の彼女にアルコールを許したのは自分で、当然のことだが彼女も酔っている。
「…………………………ミーティア…あのね…こういう所でする話じゃ」
「あーあーいいなぁミーティア姫は幸せ者よねー
なんだかんだ言っても、真面目で優しくて誠実な彼氏がいるんだもんねー」
「ま、男としちゃまだまだ なよっちぃけどねぇ。どこぞのつぶれ饅頭に比べたら…」
「えーゲルダさんだって、私から見ればちゃーんと愛されてるわよぉ」
「なっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!///」
「ヤンガスってあの通りだからパッと見は伝わりにくいけど、いつだってゲルダさんのこと
気にかけてるし心配してるもの」
触らぬ神に…とばかりにコソコソと背中を向けていたヤンガスが、後ろで酒を吹いた。
740 :
最強乙女2:2010/04/05(月) 15:11:12 ID:5anKQZk/0
「なっ、そっ、そんなっ、な、なにを、ゼシカッ」
「あらあらうふふ。今度はゲルダさんのお顔が真っ赤ですわ」
「ヤンガスのあれはね、気付いてないだけよ。単に鈍いのよ、そーとーね!
だからわかってないだけで、無意識にゲルダさんのことは想ってるのよ」
「無意識に…っていうのが、なんだか素敵…」うっとり…
「あっ、あああ、アンタ達ねぇえ!す、好き勝手言ってんじゃないよッ!!」
こここんなっ、ただのイノブタマンがっ、そ、そそそ、そんなわけッッ」
未だかつて見たことがないほど顔を赤くして狼狽するゲルダの肩を、
複雑な苦笑いを浮かべたヤンガスが後ろから掴んだ。
「…………おいおいゲルダ、ちっと落ち着けよ。……ついでに言やぁ、
ちょいと聞き捨てなんねぇな。誰の何が“そんなわけない”ってんだ?」
「あっ、ああああアンタなんか関係ないよっ、しゃしゃり出てくるんじゃ…」
「まったくよぅ…、お前も酒飲んで酔ってる時くらい、
もうちょっとこう可愛げがあれば…ってなもんだぜ」
「う、うるさい!!悪かったね可愛げがなくて!!どうせあたしはっ!!」
「…ま、そんなんだからこそ、気になって放っとけないんだろうなぁオレもよ…」
「……う…………なんだい、カッコつけて…。………ヤンガスのくせに……」
「や、やだ…なんかヤンガスが男前に見えてきたわ…」
「ヤンガスさんがキラキラして見えます…」
思いがけぬ展開に驚きを隠せない2人の乙女(と書いてる本人)。
「んもう、結局ミーティア姫もゲルダさんも、らぶらぶなんだから!」
「あら、それを言うならゼシカさんだって」
「そうだよ。あんたさっきから人のことばかり言ってるけどさ。自分だって…」
「ちっがーう!全然そんなことないんだからッ!うちのエセ紳士サイテー変態スケベ僧侶はぁ!!><」
来るぞ来るぞとは思っていたが思いがけぬ不名誉ずぎる称号に、後ろでククールが酒を吹いた。
「不真面目だし、適当だし、いい加減だし、軽いし、もっかい言うけどスケベだし!
もうね時々、そういうことしか考えてないんじゃないかって思うわ」
「つまり身体が目当て、と」
「そんな…ひどい…」
凶器に等しい3つの視線がククールの背中にドッスドス突き刺さる。
741 :
最強乙女3:2010/04/05(月) 15:14:57 ID:5anKQZk/0
「でもさぁ、あの赤マント、しょっちゅう言ってるじゃないかい?可愛いだの好きだの」
「だって…そんなの、毎日毎日おざなりに言われたって…信じられると思う?」
「あー。ありがたみがナイってやつだね」
「そうですわねぇ。こちらからお願いしてもなかなか言ってくれない朴念仁さんも
困りものですけど、口癖みたいに言われるのも…なんていうか…」
「そういうのウザイっていうんだよ、姫さん」
「あ、そうですわ。それが言いたかったんです」
「たまに想いをこめて言われるからこそ伝わるものじゃない?
アイツのあれはなんていうかもう、とりあえずそう言っとけばいい、みたいな」
「まぁ…それはあまりにも不誠実ですわ」
「愛の言葉が惰性になっちゃあ、おしまいだね」
「それに相変わらず女の子と見ればヘラヘラするし」
「わたくし、わたくし、そういうのだけは、ぜえぇったい許せないんですの!」
「顔のいい男はこれだから始末が悪い。やっぱり男は顔じゃない、ハートだよハート」
「そのくせ私のことは束縛して。男の人と長話しただけで本気で怒るし」
「なんだいそりゃ。男の嫉妬はカワイクないねぇ」
「まぁヤキモチって…ミーティアは少し、憧れですけれど」
「冗談じゃないわよッ!!いったんそうなるとこっちがどう説明したって
自分の気が済むまでは絶対私のこと離さないし、その間ずうううっと
『オレのこと好きか?』とか、はっっっずかしいこと繰り返し聞いてくるし、
納得できないもんなら怒ってキレて、ホントにヒドイことしてくるんだから!!!!」
「へぇ、ヒドイこと。たとえば?」
「たとえば、ひとばんzy」
「こらこらこら待て待て待てゼシカああッ!!!!お前こんなとこで何を言い出す…!!!!」
「ククールさんはだまって!!!!!!!!!」
「黙りな赤マント!!!!!!!!!!」
「ククールの変態!!!!!!!!!!!!」
「……………………………orz」←ククール
先ほどからの容赦ない攻撃で心をフルボッコにされたククールを尻目に、コソコソと密談を交わす乙女たち。
しばらくすると、不信感と軽蔑に満ちたまなざしが じぃ…っと彼に向けられ。
「「「……………………最低」」」
率直な一言が、最後にドシュッと、ナイーブな色男のハートを撃ち抜くのであった。
**
下手に触れてこれ以上傷を増やしたら死ぬ、とチキンな彼氏たちが放置したため、
それからの数時間、彼女たちは誰のおとがめも受けることなく好きな酒を好きなだけ飲んだ。
結果できあがったのが、美女3人の酔っぱらいである。
てめぇの女はてめぇでどうにかする、という暗黙の了解のもと、
3人はそれぞれの彼女を各々部屋に連れ帰り、ひっそりとお花見を解散させた。
風に散りゆく桜の花びらには、どこか哀愁がただよう。
ライフゼロのククールには、仲間たちから無言のエールが送られるのみであった。
それからのち、この3人の乙女たちが集う場に
彼氏たちが足を踏み入れることは、決してなかったという。
**
誰もいぬ間に投下。
かしまし娘にしゃべらせてたら永遠に終わりそうになかったので強制終了です。
誰とは言いませんが日頃の行いは大事ですなぁ。おそまつさまでした
>>741 3人娘最強すぎるww
誰とは言いませんが可哀想に…w萌えつつ吹き出してしましました
AA、イラスト、SSと花見ネタ盛りだくさんでうれしいw
職人さんGJ!!!
花見ネタで萌え祭りが巻き起こってますねw
SSGJ!!!!!
仲間から無言のエール送られるククールワロタw
主ミ、ヤンゲル、ククゼシそれぞれに美味しいなw
3人に責められorzなククが可哀想可愛いwww
GJです!
酔ったゼシカちゃんとフラフラのククさんのその後も興味あるな
たぶんまた3人娘に「最低」と言われるような事に…w
相手が酔ってたりすると逆に手が出せない
紳士だかヘタレなんだかよく分からない感じになるククさん
>>746 それはつまり
「人が酔ってるのをいいことに…」ヒソヒソ
「ここぞとばかりに…」ヒソヒソ
「余裕がないにもほどが…」ヒソヒソ
3人娘の合体スキル【軽蔑のまなざし】で大ダメージってことですね?
でも酔ったゼシカっていつもの3割増しで誘惑スキル高そうだな、と思ったり
しかも10割増しでカワイイんだろうな
10割増しに素直でククに好き好き
10割増しに甘えん坊になってククにすりすり
10割増しに無防備で隙だらけ
そしてそんなゼシカと2人きりの空間に押し込められるクク
10割り増しに気苦労するクク…
この流れに吹いたww
10割増しで好き好き言ってきてスリスリしてきて無防備で隙だらけで
染まった頬、潤んだ瞳で上目づかい、乱れた服、押しつけられるおっぱい…
この状況で手を出しちゃうのは不可抗力だろ。なのに手ぇ出した途端
「やっぱり、ククールは私とそういうことしたいだけなんでしょ…ばかぁ…うわーん」
と子供のように泣かれる。
石化する紳士。どうしろっちゅーねん。気苦労10割増しじゃ済まない気がします
酔っ払ったゼシカはある意味どんな敵よりも手強い byククール
酔ったゼシカんひ逆に押し倒されて打つ手のないククールさんとか…
ゼシカから積極的に迫っていくと反対に弱くなるククさんとか
「あー…ククールにおいがするぅ…」
とか言って胸に顔うずめてスリスリされたりな。
ゼシカから押し倒されて、それでもイチャイチャに突入できない彼氏憐れすぎるw
そんで翌日のゼシカは自分でククを襲ったことも好き好き言ったことも覚えてないんですね〜
ゼシ「ふざけないでよ!ククールのバカッッッ!!!」
クク「別にーふざけてねーもん」
エイ「どうしたの?二人とも…」
ゼシ「あ、エイト聞いてよ!ククールが私をからかって嘘ばかり言うのよ!」
クク「だーかーらー、嘘なんて言ってねーって」
エイ「うーん。僕には状況がさっぱり分からないよ。嘘って、例えばどんな事言われたの?」
クク「だから、俺は嘘は言ってないって」
ゼシ「あのね、私が昨日酔ってククに抱きついたとか、すりすりしてきたとか…。
他にも私がククをお…押し倒して、ククが止めるのも聞かないでべたべたしてたとか…
いくら酔ってたとはいえ私がそんな事するはずないわよね!エイト!!!」
クク「あのなあ、俺は事実を言ったまでだ!大体酔っ払って記憶とんでるくせに
どうして嘘だって言い切れるんだよ」
ゼシ「今言った通りよ。いくら酔ったからってそんな事絶対にぜーったいにしないもの!」
エイト「ええと…」
クク「おいエイト、お前ゼシカが酔った勢いで俺に『ククール大好き』って
微笑みながら擦り寄ってきたところまでは見てたよな?
その後俺が部屋に連れて行った後の事はともかく…」
ゼシ「酔った私を部屋に連れ込んだの?!さいってー!バカ変態スケベ!!」
クク「ちっげーよ!だから介抱するために俺は…」
ゼシ「介抱と称して何したのよ!」
クク「何もしてねえよ!…ッ俺は必死で自分を抑えてたのに、
なのにゼシカが俺の事誘惑しまくってきて…どれだけきつかったと思ってるんだ!」
ゼシ「知らないわよ馬鹿!嘘つき!」
クク「嘘じゃねええええええ」
ゼシ「ねえ、エイト!エイトなら分かるわよね?ククールが嘘ついているって…」
クク「エイト!こいつに言ってやってくれ!酔った時のゼシカが一体どんな状態になるのか…」
ククゼシ「「あれ?エイト…?」」
※ ※ ※
ヤン「アニキ、げっそりしてやすがどうしたんでげすか?」
エイ「例のバカップルにHP削られました」
道中エイトにトドメをさすのはいつだってバカップルの無自覚イチャイチャパワーなんです
>>756 二人ともかわいいww
結局手出さなかったんだね、クク偉いよクク
そしてゼシカが勢いでククの首筋につけたキスマークを証拠とばかりに
「ほら見ろこれ!!お前が押し倒して無理やりつけたんだよ!!」
と示したら、わなわなしてそのうちプルプルしていきなり
「…どうせ私が酔いつぶれてる間に、他の女とそーゆーことしてたんでしょ…!!!
バカーーーッッ!!!!ククなんかだいっきらい!!!サイッテーーー!!!!!!」
と焼かれながら大泣きされたりする。
酔ってる時の記憶がないのってホントにタチ悪いと思うwゼシカはかわいいから許されるけど
ククは何だかんだで紳士だから酔っ払っている相手には手出さないだろうなw
その代わりに地獄の苦しみが…
頑張れ鋼の理性の人
>>758 そのうち皆の前で思いっきり酔ってしまったゼシカが
皆がいる前でククにベタベタすりすりしまくればいい。
そして酔いが醒めた時やっぱり記憶はぶっ飛んでいたけど
今度は証言者がククール以外にも大勢いて
「自分はそんな事していない」なんて言い返せない状況に追い込まれるといいよw
>>760 うわあカワイイwwwwwwwwww
漫画かSSでぜひとも読みたい。ククさんメロメロですやん!
「言ったとしても、酔ってたんだからめちゃくちゃ言ってただけよっ!!!」
「ふーん…じゃあ、あれってゼシカの本音じゃなかったんだ?」
「え…」
「オレのこと大好きってのも、寂しいとか抱きしめてとかキスしてとか離さないでとか、
ホントは全然思ってないってこと?」
「う…。…ぜ、ぜんぜんって…わけじゃないけどゴニョゴニョ…」
「じゃあ今シラフの状態でちゃんとホントのこと言えたら、さっきのはなかったことにしてやるよ」
「…バカ…!いじわる…」
ククさん鬼の首とったように本領発揮するんだろうなーw
酔っていても酔ってなくてもどっちにしろラブラブバカップルw
出来上がる前と出来上がったあと、どちらも死ぬほどおいしいカプだな
だが私はあえて、出来てないんだがお互いの気持ちは暗黙のうちにわかちゃってる、という
中間期がもっともおいしいと主張する。そんで素直になれない
でも出来たあとのバカップルぶりもほんとにおいしい…
764 :
夜に咲く桜:2010/04/14(水) 00:46:51 ID:+tYrDmu20
夜桜を見上げながらククールは、たいしてうまくもない缶チューハイを少しずつあおっていた。
少し肌寒い。綺麗な夜月。脱いだ上着とマントは、膝の上で寝こける恋人にかけられている。
暗黒神など足もとにも及ばない凶悪な美女3人の攻撃はククールの心に
著しいダメージを与えたが、こうして静かな月明かりに照らされ桜を愛でるうち、
激減していた心のHPもようやく回復しつつあった。
もっとも、かいしんのいちげきを叩きこんでくれたとうの本人は、幸せそうに
膝の上で丸まっている。時々寝言を言いながら腰に腕を回し抱きついてきたりするのでたまらない。
この、無邪気でカワイイ恋人。
好きだと思えば思うほど から回る。愛でようとすればするほど逃げられる。
泣かせないためにめいっぱい大事にしていたはずが、知らぬうちに傷つけている。
『――たまに想いをこめて言われるからこそ伝わるものじゃない?
アイツのあれはなんていうかもう、とりあえずそう言っとけばいい、みたいな…』
「…………きっつー」
ククールは自嘲気味に呟き、苦笑いを浮かべた。
彼女がそう思っていたことがショックなのではない。ぶっちゃけると「イタイとこ突かれた」のだ。
当然のことながら、彼女に対するほめ言葉や愛の言葉にウソ偽りは一切ないし、
彼女の言うようにおざなりでもなければその場しのぎでもない。
本当にそう思うから言葉に出るまでのこと。
…ただ。
真剣でないのは、事実。…だったりする。
これだから「サイテー」とか言われるのだ。自覚があるところにそのツッコミは非常に痛かった。
確かに本音ではあるのだが、真剣ではない。いや、真剣に「言えない」。それが正しい。
765 :
夜に咲く桜2:2010/04/14(水) 00:47:32 ID:+tYrDmu20
…そもそも思い返したって、自分たちの出会いからしてそうだったのだ。
―――オレはゼシカを褒め、口説き、好きだと何度も口にする。
―――ゼシカはオレのそんな態度をケイベツし、褒め言葉を無視し、愛の言葉を否定する。
彼女がオレに惚れる以前も、オレに惚れたあとも、常にそうだった。
お互いがその態度を絶対に崩さないことで、自分たちの関係は保たれていたんだ。
…なぜかって?そりゃあオレ達2人して、素直じゃないし照れ屋だからさ。
今さら、真顔で、真剣に、誠実に、心をこめて、「好きだ」なんて、言えない。
本当にカワイイって、今のオレが言ったって信憑性は薄い。
愛しいから抱きしめたって、ただのスケベとしか思われない。
―――……だったら、だ。
だったら、冗談混じりを突き通せばいい。
本音だと受け取ってもらえなくたって、言葉に出しておけば、少なくともこの関係は保たれる。
そう、まさに、『とりあえずそう言っとけばいい』……というわけだ。
ウザイと思われるのは、まぁかまわない。むしろ本望だ。
だけど、ゼシカがオレの微妙な「逃げ」に敏感に気付き、不安を感じていたことが正直辛かった。
「言わなくてもわかるだろ?」なんて、カッコつけてるだけで実際は臆病者のセリフだ。
本当のことは言葉に、態度に表わさないと伝わらない。
「……好きだよ」
眠ってる彼女にロマンチックに囁いてみたって、やっぱりいい加減男の戯言にしか聞こえない。
やっぱり日ごろの行いは大事ですねーと、桜を見上げ誰にともなく呟いてみる。
ククールは はあっと肩を落として大きなため息をついた。
766 :
夜に咲く桜3:2010/04/14(水) 00:48:22 ID:+tYrDmu20
ゼシカが膝の上で身動ぎ、むにゃむにゃと言いながら身体を起こした。
まだ半分夢の中で、さらに酒はほとんど抜けていないのだろう、正直ひどい顔だ。
この乙女らしからぬ間の抜けた表情さえ本気で愛しいと思ってしまう自分に呆れる。
しばらくぼ〜〜っとククールの顔を見つめ、半目になって再び目を閉じ、
後ろに倒れそうになる身体を慌てて受け止める。
引きよせて自分の胸に寄りかからせると、気持よさそうに身体を預けてきた。
寝ぼけた声で「ククのにおい…」と言われ、思わず赤面してから舌打ちする。
「……んん……」
「…起きたか?」
「んー…」
「起きたらそろそろ帰るぞ」
「やだぁ」
「風邪ひくぞ」
「さむぃ…」
「……ったく……」
大仰に息を吐いて、自分のかけた上着ごと抱きしめてやると、嬉しそうに笑って腕を回してきた。
「んふふ…」
「おじょーさま。飲みすぎですよ」
「そんなことないもん…。…あー、またククばっかりいいの飲んでるぅ」
脇に置いておいた缶を目ざとく見つけ、ゼシカが口を尖らせた。手を伸ばそうとするのを阻止し、
「ダメだって。ほら、いい子だから帰って寝よう。な?」
優しくさとしてみても、その手のあやし方は酔っぱらいを強情にさせるだけだ。
「やだ。めんどくさい」
「めんどくさいって、どうせルーラで帰るんだからお前は一歩も歩かないだろーが」
「やだー。まだ飲めるんだから。のむー。くくーるといっしょにのむのー」
「あああもう…わかったわかった…」
そう言いつつ一瞬だけゼシカの頭をぎゅっと胸に押し付け、
その隙に違う場所に置いてあった水を口に含んで、素早く彼女と口唇を合わせた。
「んぅ…」
こくり、とゼシカののどが波打つ。
「んはぁ……おいしぃ…」
「だろ」
酒で乾いたのどに、水が一番おいしいのは間違いない。
満足そうにニコニコするゼシカに何度か同じように水を飲ませた。
そのまま舌を絡めあわせ、柔らかい身体をまさぐろうとしてしまうのは、
やっぱりオレが変態僧侶だからなんだろうか。
「……自分で言って凹むわ」
「ん?」
いや、そのありがたい称号を授けてくださったのは目の前にいる、天使の顔した小悪魔なのだが。
「ゼシカちゃん。オレは今、ちょっとブロークンハートなの。聞いてくれる?」
「んん」
「オレ、大好きなオンナノコに嫌われちゃたんだ」
「なんで?」
「なんでだと思う?」
少し首をかたむけて考えてから、悪意のない笑顔で楽しそうにゼシカは答える。
「ククが、ばかで、エッチだから?」
「正解」
あはははは、とツボに入る酔っぱらいと複雑な表情の傷心男。
「…そ、オレはバカだから、その子のことが好きで好きで仕方ないの。可愛くて可愛くて
たまんないの。そんでいつも、好きとかカワイイとか言いまくっちゃうの」
「うんうん」
「そんでオレはスケベだから、すぐぎゅーってしたくなるし、チューってしたくなるし、
もっとエッチなことも、いつだってその子としてたいんだ」
「ククのエッチ」
無論 誰の話なのかはわかっていて、ゼシカは終始楽しそうにしている。
「――――……だから、さ」
ククールは半ば上の空で、ポツリと。
767 :
夜に咲く桜4:2010/04/14(水) 00:49:20 ID:+tYrDmu20
「…もう言うのやめようかなと思ってさ…」
「………………すきって?」
きょとんとゼシカが尋ねる。
「うん」
「なんで?」
「ウザイから」
どうやらそうらしいから。
色男の口の軽さは、恋に真剣な乙女たちにはどうにも不評だ。
「……。…………………やだぁ……」
いきなりゼシカが泣きそうな声で言ったので、ククールはぎょっとした。
見ると涙目になりながらも、怒った表情でこちらをじっと睨みあげている。
「やだ…そんなの…言ってよ…」
ククールは面食らった。深く考えず口にしたのだが、どうやらゼシカの稜線に触れてしまったらしい。
「いままでいっぱい言ってたくせに、いきなり言わないなんて、ずるい…」
「ずるいって…」
「……うざいなんて、ひどいよ…」
「いや、それは言うのがウザイって意味じゃなくて、お前が…」
「やだぁ……」
「……」
ゼシカが力のない腕で抱きついてくる。
ククールは唖然とした。なんだこのカワイイ生物…じゃなくて。
彼女の頬に手を添えて視線を合わせながら、
「……言ってほしいか?」
静かに尋ねると、ゼシカは素直に頷く。
「言って…」
「…好きだよ」
微笑んでそう告げると、ゼシカは駄々っ子のようにプルプルと首を振った。
「ちがうの…。……ちゃんと、言って…ちゃんと」
その言葉の意味を考えて、ククールは彼女の瞳をじっと見つめる。
酔った勢い。そうかもしれない。
でも、そうでもしないと吐露できない本音だってある。
ククールはゼシカの瞳を真正面から見据えて、その愛しい頬を撫でた。
ゼシカの瞳は潤み、少し恥ずかしげに、でもまっすぐに、ククールを見つめ返す。
「――――好きだ」
768 :
夜に咲く桜5:2010/04/14(水) 00:50:46 ID:+tYrDmu20
いつもと同じ言葉なのに、口を開くのにひどく時間がかかった。
そして、こんな風に目を見て告白するのは彼女と出会ってからいつ以来だろう、と思った。
『想いをこめて言われるからこそ伝わるもの』
まさにその通りだ。言葉の重み。それを身に沁みて思い知る。
ゼシカが少し背伸びをしてきたので、身をかがめて口付けした。
最初は戯れるように何度も軽く交わしていたものが、いつしか深く情熱的なキスに変わる。
背中にあるコルセットの紐をほどくが、夢中になっているゼシカは気がつかない。
そっと下から手の平を忍ばせて素肌を撫でると、悩ましい表情がククールを見つめる。
「…オレはスケベだけど、ちゃんと、真剣に、ゼシカのことが好きだよ」
「……うん……」
「だから、こういうこともしたくなる」
「………………」
ゼシカは頬を染めて目線を逸らした。
「それとも、こういうことはもうやめてほしい?ゼシカがそう望むなら、もうしない」
また、ゼシカが子供のように無言で首を振る。
「どうしてほしい?」
「…やめるのは、やだ…」
「じゃあこれからも、こういうこと、ゼシカにいっぱいしてもいいか?」
そう言って柔らかいふくらみを優しく掴むと、ゼシカは身をすくめた。
「………………………………いいよ……」
羞恥に消え入りそうな声が聞こえ、ククールは破顔する。
でも、とゼシカが小さく付け足し。
「…………“ちゃんと”、して」
ククールは一瞬虚を突かれ、それからわかった、と言って優しく笑った。
「ちゃんとゼシカを抱くよ」
おざなりなんかじゃない。でも、そう思わせないように。
彼女を不安にさせないように。
いつだって。
「真剣に、ゼシカを愛する」
ゼシカの頬が桜色になり、花が咲いたようにほころんだ。
桜は、愛でられてこそ美しい。
*
そろそろ時期外れですみません。
時期外れとか関係ありません!
時期とか関係なくどんどん投下しちゃってくださいw
SSGJです!!
ギャグっぽい雰囲気の二人も好きだけど
こういうしっとりした雰囲気も最高にはまるなあw
最近またいっぱい素敵な作品がスレに投下されて幸せwwww
770 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/14(水) 16:42:19 ID:pWQagQEM0
みんなの作品とか見てるのオモロww
このスレがあることに感謝!!
あらら、上がっちゃった。
まあ俺としては挙げられても文句は言わないけれど。そもそもこのスレに文句は無いし。
缶チューハイってところで「え?」と少し引いたが(だってDQの世界観に合わないし)、
2行目以降は楽しく読ませてもらいました。多謝!
キュンキュンしました…
私もそのうち投下させてください
>>769 GJ!!!
前回最強三娘にやられたククさんが報われたようで何よりw
ラブラブな2人ありがとうございます
>>772 投下楽しみに待ってます
774 :
768:2010/04/14(水) 23:18:51 ID:+tYrDmu20
あああ…
言い忘れておりましたが「夜に咲く桜」は
>>739-741の直後のお話になります。
一応繋がってますので、もしよければ合わせて読んでやってください。
>>771 ギャグなのでノリ重視で書きましたが、世界観壊さないよう以後気をつけます。
>>774 凶悪な美女3人の攻撃に〜の部分で分かりましたよw
ギャグ展開からラブラブ展開への移行見事ですw
SSありがとうございます!
普段ふざけた感じにしか接していない相手が
ふいに真剣になる瞬間っていいよね
ククゼシはククールがわざと冷めた態度とかを取ったりする
女好きキャラのおかげで
そういったギャップ萌えが至る要素にあっておいしいw
ククは「適当」→「真剣」、もしくは「女には優しい」→「なぜかいきなり冷たい」
ゼシカは「堅物」→「乙女」、もしくは「おいろけ」→「無防備」
などなど挙げればキリがないな。総じてツンとデレの究極完全体カプって感じ
ギャップと言えば個人的には「さっきまでケンカしてたのに次の瞬間には息ピッタリ」
ってのが最萌えかもしれん
いいねえギャップ…
さっきまで仲良さそうだったのに些細な事で痴話喧嘩
でもまた些細な事でいつ仲直りしたのか分からないけどまた仲良し
そんなのを繰り返して欲しい
喧嘩をするにも仲良くするにも息がぴったりな二人とか萌えるw
ネタ合わせなどしなくても素で夫婦漫才みたいな会話を日夜繰り広げているんだろうな
世界編なんかまさに夫婦漫才そのまんまだったしな
あーいうのを編集して書く側としてはこの2人は絡ませやすいんだろうけど
(なんせ主人公はしゃべらないし)それにしたって絡みようが半端ではなかった…
ククは常にゼシカにかまうしゼシカは絶妙な返しをするしケンカっぽかったり
挙句はゼシカのデレで締めるという。どんだけサービスだよ
世界編のククゼシどう見ても微妙な距離感にあるケンカップル…
お互いにお互いへの気持ちはなんとなく気づいている関係から
最後のゼシカの素直攻撃により、多分あの後二人は正式にくっついた! はず
ゼシカがククの事を大切といい、それに「おおっ」と喜ぶクク…
その後「あくまで仲間としてだからねっ」というゼシカの台詞がツンデレにしか思えない
世界編すげえ
ゼシカは他のキャラと絡むとただ気が強くてはっきりした性格の子って感じの印象なのに
ククールと絡むと途端にツンデレにしか見えなくなるのがいいw
なかなか素直になれないけど心の底では信頼し合い想い合っている二人っていいなあ
エイトに対してはむしろ女の子らしい優しさを見せてるのに、
ククに対してはとにかく最初から最後までツンッツンだったからなw
「あなたみたいなタイプ嫌いなの!」と一生懸命アピールしながらも
ククの内面見抜いてたりちゃんと気にかけてたり弱音はいてみたり慰められてたり…
ククはククで「もちろん遊びで口説いてまーす」という体をなんとか保ってはいるけれど
…どうなんでしょうね?w
後半すっかり頭上がらなくなってますけどw
遊びで口説いてまーすって感じなのに
ゼシカがしゅんとしていると真剣に励ましたり、
本気で暗黒神とかにキレたりしているのがいい
あと呪われイベントでゼシカ離脱中に寄り道した際ククに
「ここにはゼシカはいないと思うぜ」と勘で言い当てられたり
「寄り道してないでゼシカ探しを優先しろ」みたいな感じに注意されるのもいいw
ドラクエ8がアニメ化したらどうなるかなあ。
ククゼシの絡み、映像化したらどれもこれもかなり濃い萌えになりそう。
世界編での会話とかも入れてアニメ化してほしい
>>786 トロデがおいしいところを大量に奪っていきそうだな
それとヤンガスの出番が少なめになる気がする。
でもククゼシは安泰だろう。
個人的にDQの主人公が表情豊かにしゃべりだすのは未だに違和感がある派なんだけどw
でも8ならいいや大歓迎だわ
ただ主人公が護るヒロインが常にお馬さんっていうのはアニメとしてキツイかもなw
その分ククとゼシカが色んな意味で画面に華を添えてくれそうだ
呪ゼシイベントの間はずっとククさんを主人公扱いでお願いします
アニメ化したらわりと最初の方からミーティアの正体を明かしておいて
ところどころで呪いにかかる前の城での様子の回想が入りそうな気がするw
呪ゼシ話の時は普段は気取った感じのククが完全に余裕をなくし
ビアンカ探しに誰よりも必死になっているという描写をこれでもかというくらい入れ欲しいw
ん?なんだって?もう一回言ってごらん
791 :
789 :2010/04/20(火) 00:22:28 ID:LaCyjY+x0
ゼシカ探しに誰よりも必死になっているという描写を…orz
いたストのククール語録をあれこれ呼んだ直後だったんで無意識に間違えてしまった
ククがあまりにも他女キャラに対する口説きがすごいんで
それに対しゼシカが怒ったりヤキモチ妬いたりあれこれありそうだなんて妄想が爆発してました
いたストでは他の女の事は饒舌に口説きまくるククが
ゼシカとは和気藹々とした感じに他の女キャラとは違って
特別な存在っぽいのを所々で感じられるのが萌えたw
ドラクエ8がアニメ化するような事があったら
いたストでのやりとりのような会話シーンも入れて欲しいなw
例えばククとのトランプゲームとかでぼろ負けした他キャラをゼシカが慰めたら
「へえゼシカやさしいじゃないか。オレもたまにはぼろ負けしてみるかな」と言ったり、
ククがレベルアップの後ゼシカをじっと見て
「何よジーッと見て。はいはい、レベルアップおめでと!これでいい?」 なんて
恋人同士のラブラブとはまた違った何ともいえないこそばゆい感じのイチャイチャ(?)を…
うわ〜こそばゆwww
お互い仲間だと言い張ってる時期のククゼシって、相手を意識してるのが隠しきれず滲み出てるよねw
「私だから安くしたっていうの…?…バカ!」
このセリフとかも仲間以上恋人未満でもじもじしてるようにしか見えんわw
アニメではククが仲間になる際の例のシーン「これからはオレが君を守るry」のあとに
ゼシカの手を恭しく取ってキスくらいして頂きたい。しなかったのが逆に不自然なくらいだ
もし手にキスされたらゼシカの返しは「はいはいありがとうございますー」じゃなくて
真っ赤になって「な、何すんのよッッッ」と慌てて手を振り払うって風になるだろうなw
あ、してなかったっけ?>手にキス
なんかしてたと思ってたよ 完全に脳内補完だな
>>795 わかる。その時の”真っ赤”は怒りオンリーだよね。
最初は(何なのこのケーハク男!!)と怒り100%だったのが
だんだん(意外といいところもあるのよね…)になっていき
いつしか(本当はいい奴なのに、わざと捻くれたような言い方するんだから)に変わり
そして旅もいよいよ終わりそろそろお別れという頃には(もっと一緒にいたい…)という風になっているのですね
ドル戦後翌朝、ゼシカ不在が判明したところで次回へ引き
次回予告はククの独白
「せっかくドルマゲスを倒したって言うのに、ゼシカのヤツどこへ行ったんだ?
アイツがオレ達に黙っていなくなるなんて、絶対におかしいぜ。
それとも、オレまた、なにかゼシカを怒らせるようなことしたっけ…?
【次回第10話 呪われし杖】
…クソッ!お前を見つけるまでは、旅をやめるなんてできそうにないな!」
やたらと熱血主人公みたいに必死になってるククさん。多分伝説の回になる
伝説の回10話かw展開早すぎないかちょっとw
基本エイト視点で物語が進んでいくんだけど
他仲間キャラがメイン視点の回とかをいくつか挟んだりとかね。
そしてクク視点の回はククが過去話をする時と、あとはゼシカ絡みでw
アニメ化するときはククが主人公でいいよ
>>799 ククの過去回想なんて絶対涙なくして見れない…
ゼシカの在りし日の兄さんとの思い出話とかも泣く。絶対泣く。
そんで回想からハッと我に返ったゼシカが、心配そうに覗き込むククに兄さんの面影を重ねて微笑むといい
>>801 これは萌えるとこなの?それとも笑っていいのか?wwwマジでシュールw
でも愛は伝わった
ククゼシでフィギュアスケート…似合いそうだけど動画は本当シュールだねw
>>802 傷ついた子供ククールがゼシカにそっと抱きしめられ癒される
そんな夢を現在のククールが見て、目が覚めたときに
ゼシカの姿を見て言いようのない温かい感情に包まれる
そんな粋な演出もあってほしい
>>803 あ〜そんなん動画で見られたら死んでもいいわw
ククの心をちゃんと理解して同等の立場から彼を諌めたり癒したりしてあげられるのは
あの登場人物の中ではゼシカしかいないと思うんだよな
アニメの妄想を続けさせていただくなら、OPには
ゼシカにちょっかい出してツン!とされるククというお約束な構図をぜひとも入れてほしい
出会いのシーンでもおk
ククゼシに合いそうなアニメ曲ってなんだろう
ラムのラブソングとか?
ニコ動で「ククゼシ 賢者」で検索かけると、素晴らしい動画見られるよ
アニメ第二期のOPに使いたいって感じの
検索してみた
しょっぱなからのククゼシに幸せな気持ちになったw
>>805 個人的に「桜キッス」だっけ?なんとか高校のOP。最初に聴いた瞬間これしかねぇと思った
あ、DQ8じゃなくてククゼシ的にだけどw
>>806 しまった…ククゼシよりうっかりエルウィ(この略でいいのか)に萌えてしまった
本スレではククがゼシカに頭上がらない傾向だけど、
隠れ屋行ったらまるで逆なのが素敵だなw
ククールって昼間はゼシカに燃やされて悦なM、夜はゼシカを泣かせて悦なSなのか
最高に相性のいい連中だな
男が女に弱いパターンも、女が男に弱いパターンも
どっちもはまってしかもめちゃくちゃ萌える
良いカプだ…
アニメでエンディングの前か後にやるような
本編とは別のミニ劇場とかやってほしい
おしえてーククール&ゼシカ先生!みたいなコーナー名で
デフォルメ化されてメガネをかけたククール&ゼシカが
ちょっとした視聴者の質問に答えていく感じの
そして毎度ククール先生によるゼシカ先生口説きと
ゼシカ先生がそれを軽くあしらうやり取りがちょこっと入る。
何そのスレ住人のために作ったみたいなコーナーw
・軽くあしらう「はいはいありがとうございますー」
・イラッとする「…メラで燃やされたい?」
・怒る「いい加減にしてよね!このケーハク男ッ!!」
・ヤキモチ「どーせ私以外の女におんなじこと言ってるんでしょ!ふんっ」
・ヤキモチ2「なによ…どうせ私以外の女にもおんなじこと言ってるくせに…」
・デレる「み、みんな聞いてるんだから、やめてよねこんなところで…ッ!」
・さらにデレる「もう…何度も聞いたわよその言葉。……バカ」
2人のやり取りが、ストーリーが進むにつれて進化していくんですねわかります。
ククゼシはポップな感じもシリアスな感じも見事にはまるねえ
ドラクエ8またプレイしたくなってきたw
>>813 GJ!愛を感じます。呪われゼシカのあたりが入ってないのが残念だけど…
いいなぁそうそう、こういうの自分でも作りたいんだよなぁ
機械オンチでよくわからない
ダイジェストで見るとこの2人ホントお似合いだよ
っていうか本編中ちゃんとくっついててもなんの不思議もないよw
やっぱりあの出会いのシーンが強烈。最高
作中でククゼシがくっついたと思っている人が
カップリングとかに興味ない人の中に実際にいたのもまた美味しい
最初は水と油って感じの仲だったのが
気がついたらどんどん距離を縮めて仲良くなっていくという
男女恋愛の王道をいく二人だからねw
出会った当初はククの手を払いのけていたゼシカが
煉獄島ではククに自然に手を引かれて檻から出たりしているんだもんなぁ
しかもその過程がちょうど良い具合に省かれてるからなぁ
仲間会話やムービーのちょっとした仕草で「ん?今のって?」とちょこちょこ思わせながらも
あくまで彼らの物語ではないので肝心なところは詳しく描写されたりはしない
でも気付いたらコイツラ距離は確実に近づいてるんですけど…え、でも最後はこれなの?え?
焦らし感がうますぎる…(狙ったわけでもないんだろうに)
煉獄島なんか「確定だろコレ!?」と思わせるほど匂わせてるくせになぁ…
そして仕上げに世界編のデレ会話…
ククゼシってもう公式って事でいいんじゃないんですか?
はっきりくっついた描写がないのに良い感じの描写があまりにも多いせいで
色々とやきもきさせられながらも色々と妄想を掻き立てられてしまうカプ
ドラクエってそういえば、5以外では
主役級キャラで相思相愛を明確に表明しているカップルがなかなかいないよね。
カルロスとサブリナとか(全然主役じゃないが)、ピサロとロザリーしか思いつかなかった。
ククゼシは積極的なほうかもしれない。
言われてみれば。まさにFFと真逆に歩んできたんだな
トルネコとネネさんとか思いついたけどどうでもいい
だとすると8はヤンゲルといい主役仲間全員に一応いい雰囲気の異性がいるんだねぇ
EDで馬車に乗って去っていく兄貴を追いかけようとしてゼシカが引き留めてククが頷いてるシーンあるよね
あそこ、真EDではてっきりこいつらの演出も変わるんだと思い込んでwktkしてたわw
主ミーがキスまでしてるんだし、残りの連中のじれったい関係も丸く納まる演出がクルんだろう、と。
(ククゼシが何気なく寄り添うとか手を繋いで解散するとかさぁ…ゲルダに引きずられていくヤンガスとかぁ)
見事に同じでしたけどね。今日久々にED見たけどやっぱりいいな8
ハッピーエンドが好きな私にとって、8のEDはククゼシ抜きにしても好きだ
スタッフロールがまた良い
初回クリアの時スタッフロールで50時間ぶりくらいにククゼシ出会いシーンが流れて身悶えたな
そういえばオーブ集めてレティスに乗ってラプのとこまで飛んでいく時のムービーで
どう見てもゼシカがククにしがみついてるようにしか見えないとこがあるんだけど
マント掴んでるっていうかなんというか…まさかとは思うんだけどそうとしか見えないんだわ
いや、フィルターは外してますよ、えぇ。真相が知りたい
>>825 なんというGJ
そして確かにしがみついているように見えるw
>>825 なんというGJ
ですよね。これだけの同意が得られたのでA:しがみついている、ってことでいいと思います。
ほんとの一瞬だから今いちよくわからないし、これくらいならおkかと思って入れたんだろうか
>>827 なんといry。かわいすぎる…
ククは別に自分にしがみつけという意味で言ったわけじゃないのにゼシカの方からおっぱいぎゅーって
最終決戦前にククさんようやく報われましたな。しかもこんなナチュラルに…あああ
しがみついた拍子に意図せずむにゅはお約束ですよねw
決戦前のほんの短い一時のささやかな幸せ…w
感無量で自動的にSHTでラプに挑むククさんとかかわいいなぁwww
危ない時ククにしがみつくことが当たり前になってる関係とか最高
>>825 ゼシカの右手の行方がよくわからないんだよねー。まぁ意図せずそう見えるってことで
おいしく解釈しとこう。ちなみに主人公がヤンガスにしがみついてるようにも見えるよこれww
ククゼシはよく隣同士だから道中どんなおしゃべりしてんだろとか気になる
ククにがっしり掴まっているように見えるのはフィルターのせいじゃないと思います…!
感無量で最初からスーパーハイテンションのククが
「ラプソーン!てめーは俺がぶっ倒してやるからな!HAHAHAHA」と
主役張りの目立ち方で意気揚々とラプソーンに挑んでいく姿が…
ククがゼシカ絡みの事で気分が高まっている時を想像すると萌えるのは私だけでしょうか
>>831 そんで杖に祈らなくても勢いでラプの結界ぶっ壊しちゃったりしそうだなw七賢者必要なしw
>>832 いや、ごく一般的だと思います。ていうか呪われイベなんかそのまんまじゃないですか
まぁあれは、心配でどうしようもないのをテンションあげて隠してたようにも見えるが
ゼシカはゼシカでククにかまわれて、ウザイんだけどなければないで寂しいとか思ってそうで可愛い…
みんながゼシカのベット周りに集まっている時
一人だけ離れたところにいてこわばった顔してて
そんで目覚めた後弱気になっているゼシカを真剣に励まし諭してて…
あれは自分にはもうフラグにしか見えませんでした
呪われしゼシカ戦直後のククは
ゼシカを操っていた存在への憤りと
ゼシカの様子がおかしかったのにそれを見過ごしてしまった自分への怒り、自己嫌悪、
それと仕方がないと思いつつゼシカに自分をもっと頼って欲しかったとか
色々と複雑な想いで混沌としていつものように軽いノリでゼシカに声をかける事ができなかった
という風に見える
>仕方がないと思いつつゼシカに自分をもっと頼って欲しかった
いいね。男ならこういうこと悶々と思ってそう。どうせ何にもできないのわかってても。
そんでゼシカに「オレはそんなに頼りないかよ!?」とか勢い余って言っちゃいそう
個人的にゼシカ失踪の朝宿屋の夫婦がやたらと「ケンカでもして飛び出したのかと思った」
って言ってきたから、あ〜完全にククとカプで痴話喧嘩したんだと思われてんなぁ
と思ってた。宿屋の親父からは「ゆうべはry」に通じる何かを感じた
(あんら、また随分と絵になるカップルだねえ…。
女の子の方はべっぴんさんだけど真面目で頑固そうな感じだね。
対して色男な彼氏の方、彼女へのエスコートの仕方なんて手馴れているのを通り越して板についているよ。
あれは相当場数を踏でいるって感じだね。
見てくれが良い同士でお似合いだけど、女の子の方はきっとしょっちゅう泣かされたているに違いない。)
宿屋に入ってきたククゼシ(+主ヤン)を観察しながら宿屋の奥さんが思った事
あの毎度のように夫婦漫才なやり取りを繰り広げるククゼシを見たらカップルと思わないはずがない
と断言してしまいます
>>837 ゼシカが出て行った時↓
(泣かされてるに違いない…と思ってたら案の定ケンカしたみたいだね。
お嬢ちゃん出ていっちまったよ。まぁ泣くどころか真っ青な顔でしかも無表情だったのが気になるけど)
ククらが起き出してから↓
(全く顔がいいだけに罪な男だねぇ…と思ったら必死だね彼氏の方も。昨日までの余裕がどこへやらだよ。
スカしてたけどホントのところは彼女にベタ惚れだったんだねぇ。
早く機嫌なおして早く帰ってきてあげないと気の毒だよ。罪な子だねぇあの子も…)
暇をもてあます宿屋の奥さん。
>>838「オレと彼女は同じ部屋で」「誰がよっ!!おばさん、この男だけ一番遠い部屋にして!!」
とか毎回のように繰り広げてたとしか思えないよな
それで呪われしゼシカ戦後再び宿を訪れたら
「仲直りしたんだねえ、良かった。もう彼女を泣かせるんじゃないよ」と
おばさんに諭されたりするわけですね
ククゼシと関係ないけど
>>370と
>>290と
>>839のトリプルID被り凄いw
>>841 GJwww爆笑したwww
男の純情弄びやがってってククバカでかわいいよwよく勝てたなこの戦いw
そして本気で殺し合いをはじめたエイトとククを見て「ほほほ悲しいわね…」と笑うゼシカちゃん
決着付けたのはきっと真面目にやってたヤンガスw
いたストでね…ゲーム再開したらさ…ゼシカがククール(プレイヤー)に
「もう! もっと早く戻ってきてよね! …ずっと待ってたんだから」
って言ったんだよ…どう思う?ねぇねぇどう思う?ねぇねぇねぇ
>>841 ワロタwww
呪われしゼシカ戦の時ゼシカがククにぱふぱふしたりしないのかなあと
密かに願っていた日々を思い出した
ヤンガス1人でほっとこうスキル発動しているのがまたww
GJです!
>>842 何その誘惑スキル100のゼシカさん…
ひょっとしていたストプレイヤー=ククールだったのではないだろうかw
ふと気になった
呪ゼシにぱふぱふされた経験のあるプレイヤーっているのかな
少なくても私がプレイした時には1度もぱふぱふされる事はなかった
もし呪ゼシがぱふぱふする場面があるのなら
それでククがうっとりするシーンのキャプを取れるまで繰り返しプレイするのに…
>>841 完璧出来上がってますね
これはもう間違いない
ククゼシカプが痴話喧嘩や夫婦漫才を繰り広げながら
仲良く一緒にストリートゲーム…
>>842 呪ゼシカはおいろけスキル使わないよーちなみに石像ゼシカもしてこない
返す返すも残念仕様…なんでDQには仲間攻撃がないんだ…
ちなみにゼシカの「ずっと待ってたんだから」発言はククじゃなくても全員に言うんだけどね(泣笑)
他、ククゼシ(っぽい)台詞
●ゼシカの安い店に止まったクク
「ゼシカらしくないな わかった オレだから安くしたんだろ?」
●ククの安い店に止まったゼシカ
「わたしだから安くしたって言うの? ……バカ!」
●ククが儲けた時のゼシカ
「ククールって頼りになるわ さすがねっ!」
●ククが調子悪い時のゼシカ
「珍しく真剣な顔してるわね 普段からそうすればいいのに」
●休みの店にククが止まった時のゼシカ
「……今度は開いてる日に来てよね」
●マル兄がトップの時
「マルチェロ…あんたはこうやって 上だけを目指すんだな」
「ちょっとククール! 私たちだって上を目指すのよ!」
イチャついてるかどうかはフィルターの濃度によって感じ方が変わります。
ククが大砲で飛んできたら「……。 あっごめん びっくりして声が出なかったわ」って言うゼシカがかわいいw
うわあ
いたストほしくなってきた…
ちなみにそれはDS?ポータブル?
エンディングで、ククが女"二人"連れてたのが、絶妙と思た
でも、宿ではエイトといたり
当初のスカしキャラなら、バニーちゃんたちと「ゆうべはおたのしみ(ry」も不思議じゃないのに
翌朝、大階段の前でゼシカと居るのみたとき「オヤ?」と
実はそれまで特に意識てなかった(単にククのリップサービス&エスコート上手かと)けど、
あの不自然なまでのツーショット(しかもめちゃお似合い)に一気に妄想点火した
んで再度フィルター越しにみたらもうね・・・
謹慎中のククにゼシカ戦闘で話しかけたりしたなー
○ゼシカ先頭
×ゼシカ戦闘
戦闘て…orzスマソ
一人ではなく二人連れているというのがミソですねだw
二人連れているという事はその子達はあくまで本命じゃないんだよなーと
>>847 マルチェロがいるからポだね
>>848 まぁ護衛任務なんだから大聖堂にバニーは連れて行けなかったんだと思ったけど
それにしてもなんであそこでククゼシ2人並んで立ってたのか、主人公が行くまでどんな会話してたのか
てかゼシカククが女連れてたのに怒り心頭してたけどそこらへんまた一悶着あって丸く収まったのかとか…
あのツーショットは萌え爆弾だったなぁ。めっちゃお似合いだよね。あらゆる角度から眺め回した
並んで立つお2人さんを後ろから見るのがおススメ。フィルター外してもかなりカップルに見える
ククに話しかける時やマル兄関連とリーザス関連はそれぞれクク・ゼシ先頭が基本
>>851 >ククに話しかける時やマル兄関連とリーザス関連はそれぞれクク・ゼシ先頭が基本
ククゼシに目覚める前は普通に主人公先頭だったんだけど
このスレ見てククゼシに目覚めた後慌ててクク先頭でプレイし直したのはいい思い出です
本当ツーショットお似合いすぎるw
>>852 更新乙です
wikiの編集を手伝えるだけのスキルがなくて任せっきりですみません…
>>852 いつもありがとうございます!乙!何も手伝えないのが歯がゆい…協力したいよ
イラストもSSもAAもそれをまとめて下さる人も、本当にありがたい。
いつでも神絵やSS読んで萌え狂えるよ。ありがとう
このスレ、ネタ多いよねホントw
絵版のHN忘れてコメ残せないんだよな…ちゃんと見て萌えてるのに…
餅ゼシカかわいいよw
>>850 同意。三人以上だととりまきっぽくなるし、画的にも二人がベストバランス
しかもおバカっぽいバニーちゃんと、やや重めの踊り子さん
たしか踊り子さんはドニで拗ねてた子じゃないかと…
あの人選はウマい
>>851 そか、船で大聖堂行ってたし、任務には同行不可かぁ納得
あのツーショットもいい画だったよね
向き合うでもなく並ぶでもなく ゼシカが一歩引いてる風で
記憶曖昧だったから今ようつべ見てきたけど、心なしかゼシカの表情も柔らかいような…?
あと最後にヤンガスと三人で見送るトコね。
よく見るとククゼシ同じポーズ。腕組み
ヤンガスを諭す首振りもあうんで息ピッタリ
マル兄・リーザス先頭こんどやってみる。後ろから眺めるのも。ありがd
@AはともかくBのクク…恋愛ボケしてるとしか思えねぇwどこ見てんだ
そしてC。はっきり言ってカリスマ も た れ す ぎ だ ろ w
爆笑しました。しかしAはいいなぁ。とてもいいなぁ。
この美男美女っぷりは異常。ていうかこの身長差…!!ゼシカが顔を埋める位置にククの胸…最高だな
>>855 マルチェロ遭遇時はゼシカ、リーザス訪問時はクク
呪ゼシ戦闘時はクク、黒犬戦闘時はゼシカ。それぞれ先頭がククゼシ的におススメ
Cww
どんだけ必死にゼシカさんに迫ってるんですかw
ククとは対照的に冷めた感じのゼシカがまたww
それにしてもツーショット見ているだけで萌える二人だなあ
お似合いすぎてニヤニヤしてまう。乙です
お騒がせ兄妹の護衛をなんとか終え、ベルガラックのカジノが華やかに再開したあとのこと。
「実際アッシらがいなかったら、フォーグもユッケも竜骨の迷宮で行き倒れてたかもしれねえでげすよ」
「もしそうなったら跡取りが亡くなったってことで今ごろカジノは人手に渡ってたかもしれないわね…」
ヤンガスの言葉にゼシカは頷いて、事態が丸くおさまって本当によかった、と胸をなで下ろした。
しかしそこに水を差してきたのはククールだ。ふんと鼻で笑って肩をすくめ、
「…その方がよかったんじゃねーの?
この先兄妹ゲンカが起こるたびに カジノが閉鎖したら、客もいい迷惑だろ」
ゼシカは一瞬目を丸くして、それから はあっ、とわざとらしいため息をついた。
「それがあなたの本心じゃないくせに、わざと冷たく突き放したことを言って
カッコつけるのはよしなさいって」
思わずこぼれたゼシカのツッコミに、ククールはぎょっとして、珍しく動揺を顔に張り付けた。
「うっ うるせーな!」
「よかったじゃない。兄妹は仲直り、カジノも無事復活。素直に喜んでおきなさいよ」
「…うるせぇっつーの」
ククールはろくに言い返しもできず、不機嫌に背中を向けて先に行ってしまった。
その後ろ姿に、残った仲間たちは顔を見合わせてクスリと笑うのだった。
*
「…か・わ・い・く・ねえぇぇええーー」
「あはは」
酒場でグラスをテーブルに叩きつけたククールに、爽やかな笑いを返すのはエイトだ。
「何がおかしい」
「あ、ごめん」
そう言いつつあっはっはっはと声をあげて笑うエイト。
ククールは頬をひきつらせるが、無視を決め込んでひとり言のように呟いた。
「かわいくねぇ。あんなにかわいくない女マジではじめてだぜ。ムカつく」
「ほぅほぅ」
「あんな顔してよーギャップありすぎんだろ。黙ってればいいのに口開くとアレだよ。何様よ。
言いたいこと言いやがって。あー腹立つ。カワイクねぇ」
「ふんふん」
「おまけに魔法は最強でムチはつぇえし胸はアレだしケツもアレだしなんなのアイツ」
「くっくっく」
怒り心頭のククールに対して、何がおかしいのかエイトは終始ニコニコニヤニヤしている。
「おい気持ち悪く笑ってねぇで。なぁ、お前だって思うだろ?」
「なにが?」
「アイツ、ホントに可愛げがないったらありゃしねぇ。史上最強にかわいくない女だよ」
「ゼシカはかわいいよ」
「はぁ?どこが」
「ククールもかわいいけど」
「…きめぇ」
「あははは」
げんなりしたククールが、ブツブツ言いながらも愚痴をおさめて飲むに徹したので、
お互いしばらく無言で酒やつまみを消化していた。
「―――…あんなにかわいい女はじめてだよ。おかげで退屈しないで済みそうだ」
やがてエイトが微笑みを浮かべたままポツリと言葉をおとしたので、ククールはぎょっとした。
「…なんだって?」
「美人だし身体はエロいし、なんと言ってもあの気の強さがたまらない」
「…エイト?」
「それにオレを見る時のあの目ときたら!精一杯の抵抗と虚勢はわかるけど、
オレに惹かれてるのは隠しようがないらしい。そのくせ触れられるのは許さない」
「……おい」
「あの顔とあの幼稚さに対してあのボディというギャップが、どうしようもなくそそる。
一日中からかってても飽きないね。怒らせた顔がまた極上にかわいいのさ」
「…………。」
「かわいいね、ホント。さすがのオレも、あんなに可愛い女はじめてだよ。
どうにかしてやりたくなる。最高にかわいい。―――史上最強に、かわいい」
「………………………………。」
いまやククールは絶句していた。非常に嫌な予感に襲われたからである。
限りなく聞き覚えのある言葉の羅列…
エイトがにっこり笑って、悪びれなく言った。
「仲間になったばかりの頃のククールのセリフだよ」
確かに、覚えはある。聞き覚えではなく、言った覚えが。
「……〜〜お前……」
「いやー、なんとなく思いだしただけなんだけどね」
ぼく記憶力いいんだよねーなどと嘯くエイトは確実に確信犯だ。
「あの頃はさっきみたいに、ゼシカのこと毎日毎日かわいいかわいいって言って
かまってかまってからかってからかって燃やされて、へらへらへらへらしてたなぁ、と思って」
「…あのな…」
「そのククールがいまや“あんな可愛くない女見たことない”だもんね。いやぁ、人間変わるもんだよね」
「うるっせぇぞエイト!!!!」
頭を抱えたククールが悔し紛れに怒鳴っても、エイトにはのれんに腕押しである。
「不思議なのは、あの頃より今の方が、断然君たちの仲がいいように見えるってことかな」
困ったようにわざとらしく首をかしげ、両手を広げてククールに問いかけた。
「“かわいくない”のに、どうしてだろうね?」
爽やかなのかふてぶてしいのか、掴みどころのない笑顔はもはやエイトの特技だ。
ククールが苦虫を噛み潰したような顔でエイトを睨む。頬がわずかに赤いのは、酒のせいのはずだ。
「…………お前はホンットにかわいくねぇ」
「ククールはかわいいけどね」
「死ねッ」
*
「ククール!」
エイトに勘定を押し付けて酒場から一人帰る途中、聞き慣れた声がしてイヤイヤながら後ろを振り向いた。
思った通り、そこには胸元を魅力的に揺らしながら走ってくるツインテール。
「…お前な…夜になったら一人で出歩くなって何度…」
「どこにいたのよ?まぁいいわ、ちょっと付きあって」
「聞けよ」
酒場での色々なアレのせいで、彼女の顔をまともに見られないククールのいつもより弱々しい小言など
完全にスル―して、ゼシカは彼の腕に手を回して強引に引っ張った。
「なんだよ、酒場ならもう行かねぇぞ」
「違うわよ。連れてって」
「どこに」
連れてってと言いながらスタスタ進むゼシカに、ククールは怪訝な顔を向ける。
ゼシカは子供のように無邪気に、満面の笑みを浮かべて夜空に浮かぶネオンを指さした。
「カジノ」
再開したばかりのカジノに浮足立っているのは住人ばかりじゃない。
そのうち情報が行き渡れば、他の町や地方からも待ちかねた客が大挙して押し寄せるだろう。
本格的に混む前に、一通りめいっぱい遊んでおきたいの、とワクワクするゼシカ。
「ヤンガスに言われたの、一人では絶対行くなって。だからあなたを探してたのよ」
「ヤンガスと行けばよかったんじゃねーの?」
ククールはぶっきらぼうに答える。
「ダメよ。本人も言ってた、自分は賭けごとに向いてないって。エイトも経験ないって言ってたから、
どうせなら詳しいククールと行った方が絶対楽しめるじゃない」
「詳しいねぇ。どうせイカサマは禁止なんだろ?」
「当たり前でしょ!もしバレたら、あの兄妹に何言われるかわかったもんじゃないわよ」
「再開したのは半分オレ達のおかげなのに、結局カジノで金落としてるんじゃ、
オレらは貧乏くじで、アイツらは完全においしいとこ取りだな」
「それをなるべく落とさないために、あなたを連れてくのよ」
相手が付いてきてくれるとカケラも疑っていないその様子が、なんとなく面白くない。
無理やりに立ち止まって腕を振り解き、不思議そうな表情で振り返るゼシカに、言ってやった。
「……正直、もう眠いし、風呂入りたいし、メンドクサイんだけど」
本当は、どんな理由であれ自分を選んでくれたのが嬉しいし、これから
楽しいデートをできるのが間違いない状況に、心躍らないわけがない。
だから精一杯の仏頂面で、精一杯の虚勢で、精一杯の抵抗をしてみる。
ゼシカは心底驚いた顔でまじまじとククールを見つめていたが、
しばらくしてふいに眉尻を下げ、小さな声で言った。
「…そうなの…ごめん、私、浮かれちゃって」
垂れ下るツインテールに、こみあげる罪悪感がククールをじりっと苦しめる。
もうすでに後悔している。…早すぎないか、自分。
「えっと…じゃあ、とりあえず一人で行ってみる、ね。
大丈夫チラッと見てくるだけにするから。ヤンガスには内緒にし…」
「いや待て。一人でだけは行かせない」
「だって」
ゼシカの細い腕を掴むと、戸惑いに満ちた瞳がククールを見上げる。
いつもなら絶対に見られない、不安に揺れる弱々しい表情。
ゼシカが再びククールの腕に腕をからませ、控え目ながらそっと寄り添ってきた。
彼女の豊かすぎる胸がククールの腕に押し付けられる。見上げてくる潤んだ瞳。
「…お願い、一緒にきて?……ククールじゃないと、ダメなの」
…………………………くそぅ…かわいい…っ
ククールが心の中でそう思ってしまったのは、敗北宣言に等しかった。
上機嫌でカジノに向かって進んでいく少女と、腕を取られ、半ば惰性のように付いていく青年。
「…ゼシカさん。…胸、当たってますけど」
ククールは遠い目をして半笑いだ。一方のゼシカはクスッと微笑み、
「おいろけスキルも、役に立つでしょ」
付いてきてくれるわよね?と、大変キュートにウィンクをして見せるのだった。
ククールは複雑な笑みと、諦観に満ちたため息を同時に吐きだす。
もちろん。お望み通り、華麗にエスコートいたしますよ、お嬢様。オレは君の騎士だから。
いつの間に、こんなに勝てなくなっていたのだろう、と思う。
いまやすっかりおいろけスキルを使いこなす、こんな危険な小悪魔に。
ウブな彼女を翻弄して楽しんでいたのは、そう昔のことでもないというのに。
「…かわいくない」
「なんですって?」
「なんでもないです」
満足げによし、と頷く彼女は、やっぱりどうしようもなく可愛くない。…わけがない。
かわいいかわいいと連呼していたあの頃より、今の方がよっぽど愛しく感じているのはなぜだろう。
勝てなくて、ムカつくのに、腹が立つのに、それが彼女と自分の距離の近さの証明なのだと
わかっているから、悔しいような、でもそれだけじゃない、くすぐったいような胸の内。
目前に巨大なカジノが近づいてきた。煌びやかなネオンに、否応なしにテンションが上がる。
「わーすっごーい!間近で見ると全然迫力がちがうのね!!このネオン素敵!!」
ククールの腕にしがみついたまま、ゼシカはその場でぴょんぴょんと飛び跳ねた。
ククールはふんと鼻を鳴らし、皮肉な笑みを浮かべる。
「どいつもこいつもこの灯りに惹かれて集まり、有り金と魂を吸い取られるわけだ。
飛んで火にいるなんとやら、そのまんまだな。なんとも滑稽だぜ」
ゼシカはその様子をじぃっと見上げ、それから、はあっとわざとらしいため息をついた。
「…それがあなたの本心じゃないくせに、わざと冷めてるフリして、かっこつけるのはよしなさいって」
「―――うっ、うるせーな!!!!!」
「ほんっと、ククールってかわいいんだから」
「かわいくねぇっつってんだろ!!!!!」
思わず声を張り上げてしまった時点で、図星であることを露呈してしまっているわけで。
ゼシカはクスクス笑い続け、ふてくされたククールが「やっぱやめる」ときびすを返すのを、
ゼシカの腕が自然に掴まえた。
見上げてきた彼女の笑顔には、ただ純粋な好意があるだけで、思わず脱力してしまう。
ククールの決まり悪そうな表情など気にもせず、ゼシカは大きな扉に手をかけた。
「カジノ好きなんでしょ?」
「…。」
まだブスッとしている彼に、ゼシカは屈託なく笑いかける。
「一緒にめいっぱい楽しもうね、ククール」
子供のようにはしゃぐその表情に、ククールは次第、色々なことがバカらしくなってしまった。
つまらない意地や矜持など、彼女の前ではなんの役にも立たないのだ。
「…あぁ」
あきらめて笑い返すと、彼女はククールの腕を掴む手にぎゅっと力をこめ、
嬉しそうに見上げてくるのだった。
かわいかろうが、かわいくなかろうが。
オレはきっと永遠に、ゼシカには勝てないのだろう。
輝かしい勝利だけを求め遊びに興じる人々の中で、ククールはそんな風に確信して、一人笑った。
SS萌えましたwwwwwwGJです!!!
ククゼシの可愛いやりとりにニヤニヤがとまりませんw
そしてベルガラックイベントにつまった萌えを再認識させられました
ゼシカにかかるとカリスマも形無しになるのが最高ですねw
>>860-863 何この可愛すぎるSS…萌えすぎて頭がショートした
ゲーム感覚で近寄っていた頃は気軽に可愛い可愛い連呼してたのに
本気になり始めたら可愛くねえを連発、
それまでの色男っぷりをまったく発揮できないククが可愛すぎるww
そしてゼシカの誘惑っぷり…ククの気持ちがよーーーーーーーく分かって仕方がないw
GJ!!!
これまた可愛いwgj!!
SSとはまた違った雰囲気のエイトに吹いたw
色んな職人さんによるククゼシ萌えが堪能できて幸せです…!
>>866 ひゃああカワイイwwククさんカワイイよククさんw
スカしてる初期のククとすっかり仲間になって余裕のない後期のクク…
ツンツンツンの初期ゼシカと意図的にククを振りまわす後期の小悪魔ゼシカ…
たまらんな
もうこのスレ発で職人さんのコラボ作品作ればいいのにー!
ゼシカに余裕がない場面ではククが余裕たっぷりな感じで
ゼシカが余裕ある時はククが余裕ない…
互いに互いをふり回しあう二人っていいよね
個人的にククが余裕なくした方が萌えるなぁw
ゼシカは余裕ないっていうか呪われ後のような、いつもの元気がなくなってる時に
いつもは突っぱねてるククさんに優しくされて素直に甘えてる、ってのが萌える
呪われイベントと煉獄島の妄想の余地が尋常じゃなくて困る
ヤンガスが思ったより身長あるな
130cmくらいしかないと思ってた
ククール>>(180cmの壁)>主人公>ゼシカ>>(160cmの壁)>ヤンガスか
誤爆しつれい
これだけ並んでもククゼシにしか目が行かない自分。
しかしククほんとに高身長なんだな。ゼシカも意外と高めらしい
ゼシカがちょっと背伸びしても届かなくて、ククがかがんであげてやっとチューできる身長差ですな!
ていうかマルチェロのデカさあぁ。でけー。こえーよこんなのが見下ろしてきたらw
>>873 「暗黒神か… …………気にくわねぇなぁ」って、ものすごい複雑な心境を感じて仕方ない
だってこれまでのククなら
「またややこしいのが出てきやがったな ソイツを倒したら次はまた違う奴が出てきたりしねぇだろうな」
とかなんとかそんな感じのこと言いそうじゃないか?なのにいきなりそんな物憂げにさぁ…
>>873 絵になる身長差だ…
ククゼシ二人が恋人同士として並ぶ事を前提に設定された身長差に見えてならない
フィルターなんてクソくらえ
>>874 普段ならわざと冷めたふりしてかっこつけな台詞を言いそうなのにねw
あのシーンだけでもククにとってゼシカが相当大切な存在なんだなと思ってしまうw
胸がまた成長したのか…
確実にククールさんの仕業です
ていうかククールに服あげてどうするんだゼシカw
友達も同じことして私に見せてくれたw
これ、
「あんたが毎日毎日しつこく(略)せいで服もブラも全部変えなきゃならなくなったのよね。
というわけでこれ、もう着られないの。新しいのを買って散在したけど、もったいないから欲しいならあげるわ(ニッコリ)」
「す、すいません」←でもいただくクク氏
こういう図にも見えるわな
いただいてどうするんだククw
逆にククから服を貰うゼシカとかも見てみたいなw
それこそもらっても困るだろゼシカw
ククはもらっても仕方ないけど他の男にゼシカの使用済み衣装を渡すわけには断固いかないので貰うのですね
「ゼシカの香りのするこれを抱きしめて眠るよ」とか言ってゼシカに「やっぱ返せー!」と取り返されてそうだが
ククールの聖堂騎士団の制服の説明文に「赤く染めている」って書いてて、
ククさんトンガって一人で一生懸命ザブザブ染めたのか…と想像して哀しくも笑った
関係ないけど呪われイベのリーザス塔でククを先頭にしとくとリーザスさんの
「アルバートの血を継ぐ最後の一人ゼシカのことをよろしくお願いします…」ってのが
「ゼシカを一生守るために旦那になって、アルバートの血を絶やさないために早く子供作ってね☆」
って意味にしか思えなくてそんな自分に吹いた
一生懸命ざぶざぶ染めた自分の服をゼシカに着てもらいたいククさん
でも一度もゼシカが着ているところを見たことがなく、
ついに自分から「着ないの?なあ俺のあげた服着ないの?」と訊ねてしまうククさん
ゼシカの服を着るククの姿は見たくないけど
ククの服を着るゼシカってのはいいよねw
フィルター最上級者だけに与えられた条件を満たせば幻の装備「ククールのシャツ」が手に入り
さらに厳しい条件を満たすことでクク専用のこの装備がゼシカにも着せれるようになるぜ
ちなみにゼシカが「ククールのシャツ」を装備してる間、他の装備は一切装備できない(騎士団の指輪のみ可)
>>885 GJすぎるwww何この男の夢丸出しwww
彼氏の上着一枚で肩幅・腕はブカブカ、ズボンはさらにブカブカで履かない
裾はお尻が隠れるギリギリライン(しかも後ろがパックリ割れた騎士団の制服)
犯罪的にかわいすぎるだろ…
ククのことだから「そりゃ着膨れたゼシカもカワイイけどよぉ…ブツブツ」とか言ってんだろな
人肌が恋しいオークニスは、呪われイベントの直後ってこともあり色々とおいしいぜ
絶対馬車のうしろでこっそり手ぇとか繋いでるこいつら
>>885 他の男にゼシカのたまらん姿が見られないで良かったじゃん、ククwww
でも普段から魔法のビキニだビスチェだなんだで既に見られまくっているか…w
でもオークニスでビキニ姿で寒いわと震えるゼシカの姿に
ゼシカの騎士になる宣言してるんだから上着1つ貸すくらいしろやクク!と
思ってしまった自分はククの服で着膨れしているゼシカに満足したw
GJです!
あのビキニの上から自分の上着着せるとかフェチなことして喜んでそうな彼氏w
「お前のビキニ姿はオレとオレの上着だけしか触れないんだからな」とか言って
ブカブカのそでを顔に近づけて「あ…ククールの匂い…」とか無意識で呟いて
カリスマを真っ赤にさせてほしい
>>889 ゼシカさん誘惑スキル上げすぎだと思いますwww
ククールがツンデレモードなのがまた萌えるw
初期の軽く口説く段階を通り過ぎ、自分の気持ちを自覚し始めるちょっと前辺りって感じが…
ゼシカも初期のツンツンモードは過ぎてすっかりククに警戒心なくなってる訳ですね!
このなんともいえないこそばゆい距離感最高ですwGJ!!!
>>889 かわいすぎて悲鳴をあげてしまった。最高すぐる…かわいいよ…ククゼシかわいいよ…GJ
ビキニ+彼氏の上着が想像以上に破壊爆弾でしたわwエロ可愛い…!!
「一応騎士なわけだし」とか言い訳してるのがもうねwツンデレモード全開ですねw
ククが意識しはじめてツンツンになる頃、一方のゼシカは警戒心が解けてツンツンが解除されるのか!
もうククさんたまりませんなぁ。今までツンツンしてた好きな子がこんな可愛いこと言ってきたらさ…
>>885 妄想ククールのゼシカの、見えそうで見えない太ももから目が離せない
けど、着膨れになる程着込んでるのに、更にその上にククの服着るってもう……
>>889 サラッと大胆発言のゼシカと、ツンデレククが可愛い
そして、地面に着きそうな燕尾がたまらん
何が言いたいかっていうと、体格差サイコー!!!!
リメイク版ドラクエ8にはククールの服もゼシカ装備に加えて欲しい
もちろんグラフィックが変る仕様
体格差も、なんつーか黄金比なんだよなククゼシ…
乳も肩も丸出しなゼシカにオークニス住人や仲間がアレコレ着ろと渡しまくってくれるが、
ゼシカはククールが渡してくれた上着だけを羽織って
「あ、ありがとう。…でもこれだけで十分あったかいから、他のはいらないの」
とか言う。そんでその後
「あの子ブカブカの上着一枚だけしか着てないけど寒くないのかねぇ」
「あの上着彼氏のらしくてね。他の貸したんだけど十分暖かいからって断られちまったよ」
「なるほどそれなら納得だ。恋する若者同士の熱々さにはかなわないねぇ」
とかいう話が聞こえちゃって一人赤面してるククさん
ちなみに別に恋人でもなんでもないっていうね
ククゼシの体格差はゼシカがククの腕にすっぽり収まる感じなのが最高w
>>894 なんて純情なククさん…
その時はまだゼシカを好きだと自覚してなくて
(なんでゼシカと恋人扱いされただけでこんなに調子狂ってんだ俺!)と
それまでにない自分に戸惑っているといいよw
ゼシカさんも明らか寒いんだけど、ククの上着を直接肌で感じたくてそれ一枚しか羽織らない。
なんでそうしたいのか自分でもよくわからない。でもブカブカの袖とか引っ張ってキュンとかしたりしてる。
「つかどう考えてもそれだけじゃ絶対寒いだろ!もっと着込めよ」とククさんも言うものの
「べっ、別にアンタのだからとか関係ないんだから…ッ!!ほ、ほっといてよ!!」とツンデレるゼシカに
ククさんため息ついて「…じゃあずっとこうしてろ!!」と、後ろからぎゅっと羽交い締め…
寒いと勝手にイチャイチャしやがるなぁこいつら
>>896 おいまさかそれでカップルじゃないとか付き合ってないとか言い出すんじゃないよな、そいつらwww
>>897 いや、この状態でありながら、カップルではないとか言い出すんだよなあ。
ゼ「た、ただの敵討ちのために一緒に旅をしてるだけだってば!」
ク「寒そうだから温めてやるのは単なる親切ってもんだ、それ以上の意味は無い。早合点はしないでくれよ!」
ヤ「……あれでカップルじゃねえなんて、誰に言ったって信用されねえでげすよ。」
エ「うんうん。二人ともいい加減に認めればいいのに。」
ト「あれ以上に似合いの恋人は、探したって簡単に見つからんじゃろうなあ。」
最初の頃は恋人扱いされると全否定しているゼシカの横で
「ハニー、そんなに否定しても無駄だって。俺たちの仲は傍から見たらバレバレのようだからな♪」
とか言ったりして事態を余計ややこしくしていた色男が、
今ではゼシカと一緒に顔を真っ赤にして関係を否定するんだもんなあ… しみじみ
900 :
オレの上着:2010/05/23(日) 19:21:46 ID:EyRfmdYP0
こんな感じか。呪われ伊部直後のオークニスは素直になれないカップルの転換期(断言)
☆
酒場できいた会話がいつまでも耳に残って、うっとうしかった。
「あの子ブカブカの上着一枚だけしか着てないけど寒くないのかねぇ」
「あの上着彼氏のらしくてね。他の貸したんだけど十分暖かいからって断られちまったよ」
「なるほどねぇ、それなら納得だ。恋する若者同士の熱々さにはかなわないねぇ」
あのなぁ…誰が彼氏だよ…あのバカ、妙な誤解されるようなこと言いやがって…
ったく…。……。
……ったく……なに言ってんだか…………。
…………バカジャネーノ……。
…………………………あぁもう、なんか火照るな!ちょっと中庭でも出てくるか。
☆
しんしんと降る一面真っ白の粉雪の中、全身真っ赤なその姿はひときわ目立った。
ふわりとしたスカートと、――オレの上着だ。
この氷点下で、何をしているのか…ぎゅっと肩をすくめて立ち尽くしている。
今にも消えそうなその儚い姿に、オレは不覚にも一瞬みとれていた。
だから彼女の小さなくしゃみで、我に返った。コイツなぜこんなところにいるんだろう。
「…何やってんだよ。入るぞ」
やたらとぶっきらぼうになる自分がくだらないと思う。…意識しすぎだ。
「ククール…」
「何か用でもあるのか」
「え…べ、別に」
「じゃあ何やってんだよこのクソ寒いのにバカみたいに突っ立って…」
呆れた口調でわざと尊大に言ってやると、案の定ムクれた顔を向けてくる。
「アンタに関係ないでしょ。ほっといてよ」
「じゃあ面倒かけんな」
「じゃあほっとけば?」
「…ったく」
ため息しか出ない。ほんとにまぁ、なんつーカワイクない女だよ。…わかってて返してるオレもオレだが。
ゼシカはブカブカに余った両袖を口元に当てて、うつむいてしまった。
…なんだよこれ。オレが悪いことしたみたいじゃねぇか…クソ。
そりゃ、本当にほっとけるもんならとっくにこんな寒いとこからオサラバしてるさ。
一緒に帰んねぇと不安なんだよ。こいつがこんな薄着でいつまでもここに突っ立てるなんて、
想像しただけで頭が痛くなる。さっさと連れ帰って暖炉の前に座らせたい。
いつも通り、適当に着せてやっただけの、聖堂騎士団の制服。
そんな上着一枚着たところで、たいした防寒にならないのはオレが一番知ってる。
…改めて見ると、どう考えても寒い。ソレの下、肩も胸も丸出しの薄い布一枚じゃねぇか。
ふいに、さっき酒場で聞いてしまった会話が脳裏に浮かんできて、また落ち着かない気分になった。
「…なんでお前、ソレ一枚しか羽織ってねぇの?」
なにげなく、ごく無関心を装って、ボソリと訊ねてみる。
一瞬ゼシカの身体が強張ったような気配がして、それから俯いたままで小さな声が聞こえた。
「…別に…これだけでも、ちゃんとあったかいもの…」
「んなワケねーだろ」
「私 基礎体温高いの。だから平き…」
そしてまた、くしゃみ。
気まずい沈黙。オレはわざと大きなため息を吐いてやった。
「…何をガキみてーに意地はってんだか…」
「い、意地なんか…!!」
気がつくと、小さい背中を、何も考えずに抱きしめていた。ひきつけみたいな声が聞こえて笑った。
901 :
オレの上着2:2010/05/23(日) 19:23:35 ID:EyRfmdYP0
「なら、ずっとこうしててやるよ」
「なっ、やっ、ヤダッ…何してんのよこの…!!!」
「お前が部屋に帰るって言うまでこうしててやる」
「〜〜〜ッッ!!!!!」
メラに対する構えはできていたが、ゼシカは絶句したのち、なぜか大人しくなって抵抗しなかった。
不思議に思うが(あるいは本当に寒かったのかも)、もちろんオレの方から腕を解く気はない。
2人してじっと黙って立っていると、本当の静寂が身体の奥に沁みてくるように感じた。
人の声も風の音も聞こえない。雪は音も立てずに舞い降る。雪は音を吸収する。
今オレ達だけが、こうしてこの世界で2人きりで抱き合っているんじゃないかとか、
柄にもなくロマンチックなことを考えた。
…ん?柄にもない?いやいや、色男のお得意技じゃねぇか、ロマンチックな口説き文句は…。
あーもう、やっぱり変だ。ゼシカ相手だとオレがオレじゃなくなる。
こんなおいしい状況で、それこそロマンチックな台詞の一つも言わずぼーっと呆けてるだけなんて。
「……ゼシカ」
低く甘い声で呼びかけたつもりだったが、自分的にはイマイチ決まらなかった。
ゼシカがもぞもぞと身体を動かすが、オレの腕は後ろから強く抱きしめたままだ。
「……クク…ル」
照れているような声音で掠れ気味に名を呼ばれ、不覚にも心臓が鳴った。
今まで彼女のこんな艶っぽい声を聞いたことがあっただろうか、否。
「………………ゼシカ……」
腕に自然と力がこもる。
抱きしめている肩のあまりの華奢さに、今さらながら気付いて驚く。
あんなに生意気で気が強くて戦闘も完璧にこなすコイツは、やっぱり女の子なんだよな。
頭ではわかっていたつもりだったが、今、改めて確認させられた。
―――オレがゼシカを守る騎士なんだってこと。もうあんな目には合わさないってことを。
オレがゼシカを抱きしめたら、彼女の後頭部にキスするくらいの位置になる。
まさに頭一つ分、と言ったところだ。髪の綺麗な分け目に口付けて、熱い吐息を吹きこんだ。
「ゼシカ…」
呼びかけに反応してかすかに震えてるのは、寒いから?それとも、緊張してる?
「……帰る気になったか?」
「…………ま、だ」
「じゃあ、離さないからな」
いったん腕を解いて正面を向かせ、俯いたままの彼女の手を取った。
ブカブカの袖からぴょこんとのぞいた指先がなんともカワイらしい。
オレの上着が、オレの代わりに、彼女の身体を包み込んでいる…そんな風に考えると、思わずニヤけた。
「…なに?」
「いや…。…それよりお前、ホントにカチカチに冷えてんじゃねぇか」
指先は氷のように冷たくて、正直けっこう焦った。
「なんでこんなになるまで…」
「…じゃああっためてよ」
思いがけない言葉を聞いた気がして、目を見開く。
902 :
オレの上着3:2010/05/23(日) 19:26:19 ID:EyRfmdYP0
ゼシカは気の強い瞳でじっとオレを見つめている。頬が赤いのは…寒さのせい、なのか。
その瞳に魅入られるようにして、オレは彼女の両手を包み込んで口元に近付け、
何度も何度も熱い息を吹きかけた。そして強く握りしめ、なんとなくホイミを唱えると
ゼシカがクスリと笑ったので、オレも笑った。
そのまま、細い指の一本一本にキスをする。爪先だけじゃなく、関節や手の平にもまんべんなく。
最後に騎士の誓いをその手の甲にゆっくりと落として彼女を見ると、少し困ったような、
戸惑ったような、でも決して嫌悪は感じさせない潤んだ瞳が、オレをひたむきに見つめていた。
舞い散る粉雪の中、世界が再びオレ達だけのものになっていく錯覚。
「……………どうする?」
「……まだ、帰りたくない」
「……わかった。じゃあ、ずっとこうしてる」
今度は正面から強く抱きしめた。
二回りできそうなほど細い腰に、また驚く。でも柔らかい。厚着越しでも伝わる豊満な胸の感触。
彼女に触れるたびに、気付かされる。もっと触れて知りたい。ストレートにそう考えている
自分に焦った。こんな、性欲だけじゃない、下心だけじゃない、こんな気持ちは…。
あ〜!もう、何やってんだろな、オレ達。
ゼシカが部屋に帰りたくないと言い張る理由なんて、ホントはわかってるくせに。
こんなに回りくどい真似しないと、抱き合うことも恥ずかしい、オレ達って、なんなんだろう。
下がったままだったゼシカの両腕がおずおずとオレの背中に回され、オレ達の距離がより密着した。
オレの胸で、ゼシカが白い息と共に微笑む。
「…やっぱりこれだけで充分よ」
「…これ?」
「他の服は、いらないわ」
この街は寒い。
でも防寒をしなくてもあたたまる方法を、オレ達は知ったらしい。
☆
ふおおおお乙女ククールウウゥゥ
ぎゃああああああなんとなくスレに訪れたらリアルタイムできたああああああああああああ
も、萌えし…萌え死ぬ…!
>>900-903 ククゼシ可愛すぎるwww
なんかこう素直じゃないのに素直な感じのなんとも言えない歯がゆい関係性に萌えまくったwwgj
他の服はいらないわ、となると次は素肌にククの上着だけ着たゼシカが(ry
ああ
ククゼシカップルにはずっとお互いの温度で暖めあってもらうために
寒い地方に2人っきりで置き去りにしてくるかw
ククールがかっこいいwゼシカも可愛いし…お似合いすぎだよこのふたり
SSgjです!!
この先どんな防具や防寒着を主人公が買ったり鎌金しても
「いいの。私にはこれがあるから…」とちょっと照れくさそうに
羽織ったククールの上着をぎゅっと握り締めるゼシカ。
でもそれだけだとさすがに寒そうだから
「ったくしかたねーな」とか言いながらゼシカと毎度ぎゅっと抱きしめ温めるククール
909 :
彼の上着:2010/05/24(月) 23:57:33 ID:izcIDK700
ちなみにゼシカさんはこんな感じということで…さすが本物の乙女です。
☆
うっかりうたた寝していた時も。
体調を崩して寝込んだ時も。
トンネルを抜けたあの日も。
いつだって気が付くと、私の肩にかけられていた。大きくて長い真っ赤な制服。
時に言葉が余計な諍いを起こす私とアイツにとって、物言わぬそれはとても便利なアイテムだった。
これは、ククールの優しさ。ククールの心配。ククールの…
☆
「お嬢ちゃん!それじゃダメだ、凍えちまうよ!これ着なさいこれ」
「えっ」
「そんな上着一枚着てたって役にたちゃしないよ。ほら、脱いで。これ着込んで」
「えっ、いえその、い、いいんです。ありがとう」
「よくないよ!住んでる人間の言うことは聞くもんだよ!」
「あの…でも」
強引に上着をひっぱられそうになり、私は思わず身をひるがえして阻止してしまった。
「ほ、ほんとに大丈夫です。ありがとうございます。これ、着てたいんです」
なんとかその場をしのごうと咄嗟にそう言ってしまったら、おばさんの目が丸くなった。
一気に頬が火照る。
「着てたいって…」
「あっ、いえ、違うの、これ、意外とあったかいんです!本当に!」
「そういやその真っ赤なの、確かお連れの色男が似たようなズボンを…」
「ああああああのっっ!!!!!すみません、ありがとう!!それじゃ!!」
☆
飛び出してきた中庭で、私は一抹の後悔にさいなまれていた。
なにも外に出てこなくてもよかったじゃない…さすがに寒いわ私のバカ。だって側に扉があったから…。
…本当は、いつもの格好にこの上着一枚じゃ、この極寒の地で寒いに決まってる。
当たり前だわ。ホント、私、バカみたい…
チラチラと光りながら舞う粉雪。吐くため息が小さな雲のように白い。
―――ただ、この上着を素肌にいちばん近い場所で、感じていたかったの。
下に何か着込んでしまったらその感触は不明瞭になるし。上に着込んでしまったら
その温かさがわからなくなるし。だから、これだけでよかったの。
もう少ししたら中に戻って、ちゃんとした格好をするから。
今は、この上着のぬくもりだけを、実感していたいの。他のぬくもりは、いらないの…
あの杖に操られた私を抱きしめてくれたアイツのあったかさを、今でもはっきりと覚えている。
あのあったかさに、もう一度包まれていたいだけなの。ほんの少しでいいから。
910 :
彼の上着2:2010/05/24(月) 23:58:47 ID:izcIDK700
雪の中にじっと立ち尽くす。足先が凍えて、指先もかじかんでくる。
それでも目を閉じると、後ろから抱きしめられているみたいにあったかかった。
私は広い背中と、肩幅と、長い裾と、長い袖に、ぎゅっと包まれていた。
「…何やってんだよ。入るぞ」
突然背後からかけられたよく知ってる声に、ビックリした。考えていたことが知られてしまったような
錯覚に陥ったけど、そんなワケはないと、なんとか落ち着いて振り向く。
「…ククール」
「何か用でもあるのか」
「え…べ、別に」
「じゃあ何やってんだよこのクソ寒いのにバカみたいに突っ立って」
不機嫌な顔でそんな風に言われたら、こっちだって即座に青筋が立つわよ。
「アンタに関係ないでしょ。ほっといてよ」
「じゃあ面倒かけんな」
「じゃあほっとけば?」
ブツブツとククールの文句が聞こえたけど、私はまた背中を向けてしまった。
…もうッ、なんでこんなに腹立つのかしら。いちいち余計なこと言うのはククールの方よ。
私だって、たまには感謝してるのに…それを言えなくしてるのは、アンタのせいで。
急に指先の冷たさを感じて、ブカブカの袖を掴んで口元にそっと当てた。
―――ククールの上着は、こんなにあったかいのに。
……。……なによ、バカ…私だって、本当は…。
「…なんでお前、ソレ一枚しか羽織ってねぇの?」
「!」
心臓が止まるかと思った。
だ、大丈夫。私がこの上着だけを着たいと駄々をこねたことなんて、ククールは知らない、はず。
「…別に…これだけでも、ちゃんとあったかいもの」
「んなワケねーだろ」
「私 基礎体温高いの。だから平き…」
突然ブルッと襲ってきた寒気に耐えきれずくしゃみが出てしまって、ククールのため息が聞こえた。
「…何をガキみてーに意地はってんだか…」
「い、意地なんか…―!!――――ひゃ…ッ」
「なら、ずっとこうしててやるよ」
何が起こったのかわからなかった。突然後ろから羽交い締めみたいに抱きすくめられていた。
「なっ、やっ、ヤダッ…何してんのよこの…!!!」
「お前が部屋に帰るって言うまでこうしててやる」
「〜〜〜ッッ!!!!!」
明らかに人をからかって楽しんでいる口調に、悔しさと恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
腕の力は強くて、ちょっと暴れたくらいじゃ解けそうにないけど、逃れる方法ならいくらでもあった。
…でも。……でも。
すごく、あったかい。あったかい…どうしよう…
あったかすぎて…抗えない…ほっとするぬくもりに、身体の力が抜ける…
私は、そのままで動けなくなってしまった。どうしよう。こんな…こんなの。
「……ゼシカ」
「クク…ル……」
応えるつもりはなかったのに、無意識に漏れ出た声は掠れていた。
自分がわからなくて、心臓の鼓動ばかりが早くて、混乱で身体が震える。
「ゼシカ……」
頭の後ろがほのかにあったかくなって、身をすくめる。
ククールがそこに口付けているんだとわかるまでに、少し時間がかかった。でも、イヤじゃない。
こんなの、……私じゃない……いつもだったら、絶対に許さないのに。
囁くように、また名前を呼ばれた。ククールのこんな声を聞いたことがあったかしら?
どこか切実な、言葉の底で何かを訴えているような…すごく…艶を帯びた声音…
911 :
彼の上着3:2010/05/24(月) 23:59:36 ID:izcIDK700
あまりの静寂に、今ここには私たちしかいない、と思いこもうとする自分がいる。
誰も見てない。だから。だから、もう少しだけ、このままで…
「……帰る気になったか?」
「…………ま、だ」
おねがい、もう少しだけ。
「じゃあ、離さないからな」
突然正面を向かされたけど、恥ずかしくて顔を上げられなかった。ブカブカの袖から指を引っ張りだされる。
そのまましばらくククールの指が私の指を弄んでいるから、不審に思って見上げると
なんだか気持ちの悪い顔でニヤニヤと笑っている。
「…なに?」
「いや…。…それよりお前、ホントにカチカチに冷えてんじゃねぇか。なんでこんなになるまで…」
「…じゃあ、あっためてよ…」
思いがけないセリフに、言ってから自分でハッとしてしまった。
触れてくれる彼の指があったかくて、気持ち良かった。だからもっと触れてほしかったの。
ククールも驚いたみたいだったけど、すぐに気を取り直して、私の指を吐息であっためてくれた。
しかもホイミまでかけてきて、意味なんかないのにって、2人でクスクスと笑いあう。
指や手の平の全てに丁寧にキスされて、ドキドキした。その仕草はとても優しくて、
ちっともいやらしくなくて、なんにもイヤじゃなかった。
ただ、胸がどんどん苦しくなる一方で…
最後に騎士の誓いを手の甲にゆっくりと落とされて、2人の視線がからみあう。
「……………どうする?」
「……まだ、帰りたくない」
その言葉は、信じられないくらい自然に口唇から紡がれた。
ククールの碧眼が細められ、秘密めいた笑みを浮かべる。
「……わかった。じゃあ、ずっとこうしてる」
そして今度は、正面から強く抱きしめられた。
…ねぇ、私が帰ると言うまでは、こうしててくれるのよね?
こんな、お互いの揚げ足をとってまで気持ちを隠さなければ、触れ合うことも恥ずかしいなんて。
私たちって、なんなんだろう、ね。
彼の胸の中でなんだか笑いがこみあげて、ククールの背中に腕を回し、自分からぎゅっと抱きついた。
なんだか嬉しくて、頬が熱くて、身体があったかい。今はもう寒さなんか、全然気にならなかった。
「…やっぱりこれだけで充分よ」
「…これ?」
「他の服は、いらないわ」
だってこの上着だけを着ていれば、誰かさんがこうしてあたためてくれるんだから。
そうでしょ?私だけの騎士さん。
また萌えるSSを…!
職人様、あなたは神様ですか…!!!
立て続けにシリーズSS読めるなんて最高ですwww
クク視点も萌えに萌えたけどゼシカ視点もたまらないwwww
GJ!
こんくらいのクク、好みです
ククにゼシカ視点を読ませてやりたいっす
このそれとなく互いと自分自身の気持ちに気付いている雰囲気なのに
でもはっきりそれを言葉にしてない曖昧で微妙な関係がいいwww
絶妙なツンデレ具合だなあ
ツンすぎずデレすぎず…GJです!!
お互いに「好き」とか「付き合おう」って言葉がないままに
気がついたら恋人同士当然になっていって
そのままの流れで結婚とかそういう感じありそうだな、ククゼシはw
職人さん上着SSありがとうございますw
ククゼシが可愛すぎてもう…
>>915 もう…なんだwしっかりしろw
いつの間にか、っていうの非常に似合うよねククゼシは。本編もそんなんだったし
このSSのあと仲間の元に帰ったらまた何事もなかったように付かず離れずの
いつもの2人に戻ってる、と妄想してる。人前では別にイチャイチャしたりしない
でも2人きりの時にはちょっとだけタガがゆるんでちょっとだけラブラブする。
それの繰り返しで最後まで旅してるんだろうなー…なんてな
最後までそんな状態で旅してるのに付き合ってるわけじゃないというのがまたね
それでようやくお互いの気持ちを言葉にして仲間たちに付き合い始めた事を報告したら
「え?とっくに付き合ってるものだと思ってた」と言われちゃうんですね
そういうお約束なところもククゼシカップルらしいw
「私達付き合うことになりました」→「え、付き合ってたんじゃなかったの」→「ね、ねーよふざけんな!!」
と、なぜか真っ赤になってキレてそう。別にそんなムキにならなくても…と言われてさらに真っ赤に
>>913 ゼシカ視点読ませたい同意。しかもゼシカには内緒で。
好きとかカワイイとか簡単に認められないククさんが、どんな反応するか非常に見ものだw
思わず「ゼシカ、可愛い…」とぼそっと呟いてしまって
はっと我に返って「なんでもねーよ!」とツンツンするククさんを妄想
感激と萌えのあまり言葉が出ずにその場で固まるククさん。
やっべぇ…ニヤニヤが収まらない本気で…ほんとに可愛すぎるよククゼシもう…死ぬぅ
>>922 GJすぎる。最高です。そりゃ問答無用で抱きしめちゃうよな、あんな乙女な胸の内知っちゃったら!w
もう彼の上着一枚なゼシカかわいいよゼシカ!ククールが羨ましい越してずるいよ!はあぁ
しかしククとパソコンは似合っててカッコイイという新発見ですw萌えを本当にありがとう!!
こうなっちゃうとククはもう今までのツンを忘れ去ってゼシカにデレデレになるだろうけど
ゼシカは「いきなりなんなのコイツ!?///」と焦りながらも強く拒めず
そのままズルズルとキスとか許しちゃうんだろうな
んでそのうち好きと言ったこともないまま「いいよな…?」「…バカ…」とか言ってエッチしちゃうんだろうな
ククがデレデレだとツン度がかえって大きくなるゼシカ可愛いなww
もうゼシカの装備は常にククの上着1枚でいいwwwww
漫画GJです
普段は全然素直じゃないくせに心の中ではあんなキュンキュンなこと考えてるなんてマジ可愛いだろな彼氏にしたらw
「またオレの上着一枚だけ着やがって…そんなに暖めてほしいならお望み通り抱きしめてやるぜ!><」
まさか胸の内を知られてるとは思わないゼシカさんは頑張ってツンを続けるわけですね
なんてカワイイ漫画なんだ…GJ
クク視点を読んだゼシカが頬を染めて…クスッと笑い、ククさんにふいうちで抱きつけば良いよ
ゼシカに後ろから抱きつかれて慌てるククさんか…
女口説きまくっていたナンパ騎士が、ゼシカに対してのみあわあわわたわたって最高ですね
でもこれまた体格差によって、腕が完全に回せないから
ゼシカは必死にククールの身体に胸を押し付ける形になるわけですね
ククさん、パラダイスですな
流れぶった切り失礼
ゼシカスレに貼られてたAAがあまりに可愛かったから
ククゼシ風味にむりやり改造してみた
,'^y'⌒⌒ヾヽ
.))! 八~゙リ))(.
((ヾl! ゚ヮ゚ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ チャリーン 〈》))) Y }
`i曰ニ〈 ( 川)、 ノ
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ん、_!__!,ゝ | |Θ|と!{‖ レ' } _ _
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 ̄  ̄
,'^y'⌒⌒ヾヽ /…バカ!
.))! 八~゙リ))(. ──
((ヾl!*゚o゚ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ 〈》))) Y }
`i曰ニ〈 (*川)、 ノ モエッ
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ん、_!__!,ゝ | |Θ|と!{‖ レ' } _ _
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 ̄  ̄
>>927 ククさん最初はゼシカからの突然の抱擁に驚いて固まりそうだw
その後はどうなるのだろう…
@そのまま立ち尽くしたままのククール
A抱きしめ返すかどうするか思考を巡らすククール
B考える間もなく本能的にそのまま行動に出るククール
Cその他
>>928 可愛いw
つうか本人に普通に言ってもらえそうな台詞をわざわざお金入れてまで…ククさんw
>>929 「おいゼシカ…背中」
「ん?」
「………胸…当たってるぞ」←脳内軽くメダパニ状態
「………………イヤ?」
「………………イヤじゃないけど」
「じゃあ、もう少しこのままで…ね?」←クク視点を読んだあとなので彼に非常に甘くなっているゼシカさん
個人的にはこのくらいあま〜〜〜〜〜い☆の希望
>>928 GJwwwモエッwww
ただでさえ可愛いAAをククゼシに…!!相変わらずなんてお上手な
これ台詞がランダムで100回に1回くらいデレ台詞があって、ククさんハァハァしながら連コインしてたら
後ろから本物に「いーかげんにしなさいッこのバカッ!!///」とか言って殴られたりして
,'^y'⌒⌒ヾヽ
.))! 八~゙リ))(.
((ヾl! ゚ヮ゚ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ チャリーン 〈》))) Y }
`i曰ニ〈 ( 川)、 ノ
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ん、_!__!,ゝ | |Θ|と!{‖ レ' } _ _
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 ̄  ̄
,'^y'⌒⌒ヾヽ /好きよ
.))! 八~゙リ))(. ──
((ヾl!*゚ヮ゚ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ 〈》))) Y }
`i曰ニ〈 煤@(*川)、 ノ
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ん、_!__!,ゝ | |Θ|と!{‖ レ' } _ _
_| ::|_ | | | l L、_!ゝ /〜ヽ /〜ヽ
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…バカッ!
ケーハク男!
けっこうですー
もう…それでいわ
\ハイハイアリガトウゴザイマスー/
,'^y'⌒⌒ヾヽ チャリーン
.))! 八~゙リ))(. チャリーン
((ヾl! ゚ヮ゚ノ!.リ チャリーン ,´ ̄Wヽ wktk
と^ヽ、)ノ)づ チャリーン 〈》))) Y }
`i曰ニ〈 チャリーン (*川)、 ノ
.// ,!@ _ _= イ ̄.∞フ
ん、_!__!,ゝ | |とと!{‖ .レ' } _ _
_| ::|_ | | = l L、_!ゝ /〜ヽ /〜ヽ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_| lト、 .ハ l .(^-^。)(^-^。)
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,'^y'⌒⌒ヾヽ
.))! 八~゙リ))(.
((ヾl! ゚ヮ゚ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ チャリ… 〈》))) Y } ,'^y'⌒⌒ヾヽ
`i曰ニ〈 ( 川)、 ノ ) ) ミi彡l(.( <…何してんのよ…
.// ,!@ _ _ イ ̄.∞フ ((´ヾ ,,,;,,,ノ ).
ん、_!__!,ゝ | |Θ|と!{‖ レ' } と´ノl---ノ _ _
_| ::|_ | | | l L、_!ゝ @ニニ〈 /〜ヽ /〜ヽ
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|___|__|_| |_| |ーi∨|レ ん、_!__!_,_!_ゝ ((( ゚し-J゚ ゚し-J゚
 ̄  ̄
933 :
おまけ:2010/05/30(日) 15:40:35 ID:m15lzuQX0
連レス失礼
,'^y'⌒⌒ヾヽ
.))! 八~゙リ))(.
((ヾl! ゚ヮ゚ノ!.リ
と^ヽ、)ノ)づ
`i曰ニ〈
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ん、_!__!,ゝ | |Θ|
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|パフパフ| ̄ ̄|_. |_|_|. ,´ ̄Wヽ パフパフマシーン?!
| マシーン.|__|_| |_| 煤@〈》llll Y } シカモ ゼシカ型!!
 ̄ ̄ ̄
,'^y'⌒⌒ヾヽ
.))! 八~゙リ))(.
((ヾl! ゚ヮ゚ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ チャリーン 〈》llll Y }
`i曰ニ〈 (*川)、 ノ
.// ,!@ _ _ イ ̄.∞フ
ん、_!__!,ゝ | |Θ|と!{‖ レ' } _ _
___| ::|_ | | | l L、_!ゝ /〜ヽ /〜ヽ
|パフパフ| ̄ ̄|_. |_|_| lト、 .ハ l (・-・。)(・-・。)
| マシーン.|__|_| |_|. |ーi∨|レ ゚し-J゚ ゚し-J゚
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,'^y'⌒⌒ヾヽ
.))! 八~゙リ))(.
((ヾl! ゚ヮ^ノ!.リ ,´ ̄Wヽ
と^ヽ、)ノ)づ パフパフパフ 〈》llll Y }
`i曰ニ〈 パフパフパフパフ (u川)、 ノ グハッ
.// ,!@ パフパフ_ イ ̄.∞フ
ん、_!__!,ゝ | |Θ=つ≡つ =し!{‖レ' } _ _
___| ::|_ | | =つ≡つ =つl L、_!ゝ /〜ヽ /〜ヽ
|パフパフ| ̄ ̄|_. |_|_| lト、 .ハ ノ (・-・。)(・-・。)
| マシーン|__|_| |_| .|ー∨|レ ゚し-J゚ ゚し-J゚
 ̄ ̄ ̄  ̄  ̄
>>931-932は
>>930ネタでこれはゼシカスレ見て笑ったネタをそのままもらってきました
なんだ、ぱふぱふしてくれるのはゼシカロボじゃなくて料金箱かよ!www
>>931 かわえええええwwwククさん連コインしすぎwGJ!!かわいい
パフパフマシーンワロタwwwゼシカがこの様見てたらまさにプギャーと爆笑してるんだろーなw
>>935 萌え殺す気か…orz
いつまでも彼の上着着てるゼシカに萌えるしいつまでも彼女に上着貸してるククに萌えるし
焦りまくりのククに萌えるし一生懸命腕回すゼシカに萌えるし
ていうか一コマ目のゼシカ嬢の可愛さに死ぬかと思ったよ
職人様方ホントにありがとうございます!GJ!
ククの上着がゼシカをあたため、そのゼシカがククをあたためるのですね…一生やってろ!
AA&漫画二連発萌えたwwww
思わずパフパフマシーン試しちゃうクク可愛いwww
上着シリーズ本当いいwww
職人さん方のおかげでSSや漫画で存分に萌えられて最高ですw
ゼシカがククに積極的に迫るとククの方は逆にどうしたらいいか分からずたじたじになってしまう訳ですね
でもククがそれじゃあと手を出そうとすると今度はゼシカが慌てだす…
いちゃこらしていると思いきや肝心な部分ではやたらと初心になってしまうカリスマとお色気…
>>935 かわいいなぁかわいいなぁ最高に萌えますGJ
なんなのこの焦れったいバカップル
こんな風に相手の気持ちも自分の気持ちもとっくにわかっちゃってるくせに、
「好き」の一言だけは絶対言わないキングオブ素直じゃないカップル
それを言っちゃうと色々変わってしまうのが怖いとか今の関係がくすぐったくて楽しいとか
でもたまに触れ合うと心臓バクバクしたりもっと触りたいと思っちゃったりして
お互い「もー言っちゃおうかなー…」とか思いながらなかなか踏み出せない、きっかけ待ちみたいな…
あーとにかく萌える。大人の分別もあるんだけど子供みたいな恋に浮かれてるククゼシ可愛すぎ
くっつきそうでくっつかないじれじれ感こそがククゼシの真髄だよなあなんて思っている
ツンデレ同士で素直になれなくてくっつかないというじれじれもいいけど
互いに素直になってるのに何故だかくっつかないというじれじれも好きだ
まあククゼシだったらどんなんでも好きだけどね
意地張るのにいい加減疲れて「めんどくせーからもう言っちまうか…」と
半ば惰性気味にククがぼんやり考えていると、ふと現れたゼシカに
「何その間抜けな顔。ただでさえスケベな顔してるんだからせめてもう少しシャキッとしてなさいよね」
とか言われちゃってピッキーンとなり
(あ゛ぁームカつく!!やっぱナシ!誰があんな可愛くねぇ女に告ったりするかっつーの!!
ぜってぇアイツの方から俺に好きだって言わせてやる!!覚えとけよこの意地っ張り娘があぁ〜…)
と悶々と考える。一方ゼシカは実はそんなククをわざとからかって楽しんでたりして
ゼシカさんに翻弄される色男もカワイイ
○兄関連以外では、「ハイハイわかったぜ?ハニー」と受け流してそうなイメージがあるから、
恋愛模様でムキになるククさんがイマイチ想像つかない自分
いっぽうゼシカは何事にもムキになりそう
でもここの春助ククールもカワイイけどね なので>942に同意
ムキにならずにはいはいと受け流す色男なククと
ムキになってククに振り回されている感じのゼシカ…
そんな感じの2人ももちろん大好きですw
本編からしてククゼシのやり取りはいちいち可愛くて好き
振り回したり振り回されたり、お互いにじれじれしているククゼシ
ククにからかわれてムキになって怒ったりブチ切れたりプンプンしてるゼシカが
可愛くて仕方ないって感じのククさんもいいよね。大人な色男ククール。
そんで自分がいい意味で特別扱いなことにまったく気付いてないゼシカもカワイイ
「他の女にはデレデレしてるくせに私にはムカつくことばっかり言って」とか思ってる
でも余裕かましてるククさんもゼシカが本気で誤解して泣いたりしたら死ぬほど取り乱すんだろう
ゼシカがぷりぷり怒っている時には余裕でかわすのに
ゼシカが泣いている姿には弱いククさんとかいいな…
ゼシカが喜んでると(内心)メロメロ
ゼシカが怒ってるとニヤニヤ
ゼシカが哀しんでるとあわあわ
ゼシカが楽しんでると(内心)デレデレ
しかし表面上基本的には一応ポーカーフェイスなククさん
「ったくゼシカはほんっとすぐ顔に出るよなー」「何よ悪かったわねっ」とか言って
仲間たちに「ククールもけっこう出るよね」「まぁねえちゃんに気付かれてないならいいんじゃねぇですかい」
とか陰でコソコソ言われてそうな
ポーカーフェイスでさらにそんな自分自身を全く自覚していないククとかもいいなw
そろそろ次のスレタイ決めたい季節
>>948 ククは過去の色んな経験からポーカーフェイスを装うのがすっかり定着してそう
兄貴関連とゼシカ関連だけでそれが崩れるイメージ
(色んなマルチェロ絡みのイベントだったり、ゼシカ復帰後の様子だったり…)
連レスすまそ
一応今まで提案されたけど未使用のままなスレタイ案を
『括るぜ鹿』
『カリスマお色気』
『ククいいよねゼシ』
『九九是氏夜露死苦』
【君だけを守る】【騎士になる】
【こえー】【ゼシカこえーよ】
【わざと冷たく】【うっうるせー】
【ミラクルムーン】【ハッスルダンス】
【君だけ守る】【騎士になる】
【百万回の】【プロポーズ】
【ツインテール】【銀髪】
【添い寝】【結構】
【ナンパ騎士】【メラ!】
【魅惑の眼差し】【ぱふぱふ】
【ツン】【デレ】
【素直に】【なれない】
【軽薄僧侶】【強気お嬢】
【バギマ】【メラミ】
【しあわせの】【ぼうし】
【天使の】【ローブ】
【杖装備】【ザオリク】
【ハイハイ】【アリガトウゴザイマスー】
【軽薄】【箱入り】
【教えて】【やろうか?】
>>951 ゼシカを追っかけてる間もやたらとカラ元気に張り切ってて全然ポーカーフェイスじゃなかったしねー
【括るぜ】【鹿】
【ミラクルムーン】【ハッスルダンス】
これくらいが主張しすぎてなくて好きだな。【ツンデレ】も強烈でかなり推したいけどw
シンプルに
【騎士】【お嬢】
なんてのもどうだろう。意外となかった
>>953に概ね同意
シンプルなのが好き
で、ちょっとアレンジして【不良騎士】【箱入お嬢】
お嬢様は不良に弱いっていう昭和の香りのするお約束が大好きなもんでw