1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
せっかくDQ8で「冒険してる観」を出すことに成功したのに・・・
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/12(日) 03:21:21 ID:u6mIAngG0
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/12(日) 03:24:11 ID:2SA0XWx3O
堀井に才能あんの?
中村がいたからここまでこれたのに
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/12(日) 03:27:52 ID:/dj6wP2jO
堀井節(笑)
5 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/12(日) 03:29:30 ID:3SByCHQKO
これが製作期間五年?…
笑わせる 今日なら5200買取りだから売るわ
キャラに魅力無さすぎ
話つまらない
戦闘のテンポ悪い
音楽ショボい、耳に残らない
もう堀井と書いてはげと読もうぜ
牙椰子「堀井の才能の源は髪の毛の中にあったんだよ」
ゲームデザイナーとしては5、
シナリオライターとしては6の時点で枯れてただろ
過去の作品が余りに素晴らしいので、
いつかまたやってくれるんじゃないかと今までみんな大目に見てただけ
それをユーザーはバカだから何やっても大丈夫と勘違いしたんだろう
こんなナメもん出すようじゃ、もうおしまい
ほとほと愛想が尽きた
シナリオライターとしての堀井の集大成は7だと思うよ
ここでやり尽くしてしまって、8はグラに逃げた感じ
9はもう抜け殻みたいになってる
DQの世界観を保ったままシリーズ化するのは難しいね
堀井雄二の才能は確かに枯れたのかもしれないが
しかし、ドラクエ9は物凄い売上を記録するので
俺もまだまだ捨てたもんじゃないなと思った堀井が
特に自省もせず普通にそのまま次回作を出す
そんな流れを今まで何回繰り返してきただろうか…
13 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/13(月) 22:52:32 ID:gKERayAE0
7のマリベルあたりからだけど、堀井の「ツンデレ観」てズレてるよね
堀井の手に掛かると単に感じ悪い奴になってしまう不思議
14 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/13(月) 22:57:57 ID:WS63HBxHO
まだまだ発言力はあるだろし、次回作に魂吹き込むのは、このおっさんだろ。
俺は期待してる。アマゾンレビューや2ちゃんみて、無条件の称賛と劣悪な非難を目の当たりにすれば、なんか思うところもあるだろ。
節目の『10』は堀井だろ。やっぱ。
もうここで終って年金生活でいいと思うよ
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/13(月) 23:00:32 ID:WyWIedDM0
次回作はドラクエの最終作にしてくれ
まぁこれでいいのならシナリオ・キャラはどこまででも冒険できるな
ああダンジョンギミックも必要ないな
>>11 俺もそう思う
ドロドロしてて堀井節炸裂だなとプレイしてて思った
マリベルの毒舌が清涼剤だったw
でも8も良かったと思うけどな
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/13(月) 23:19:27 ID:JgMzUNHt0
すぎやまの才能もヤバイ
結構前から思ってはいたけど
21 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/13(月) 23:20:55 ID:w10rTHNA0
>>14 その10とやらはあと何年したら出るのかね
小室と被る
23 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/13(月) 23:25:42 ID:HSbBuZWKO
小学校の図書館でドラクエ6までの堀井杉山を紹介してる本を見た時は凄いと思ったが・・
>>14 あの人にそういうユーザーの生の声を見る勇気があんのかね。
25 :
きたむらさき:2009/07/13(月) 23:45:40 ID:aopU9jkpO
DQ?〜ロト王国の滅亡〜
破壊神シドーの撃退から250年。世界はロトの血を引く王や女王によって治められていた…。
しかしロトの血筋たちは、自分たちの私腹を肥やすことに心酔し、国民に重税を課したり、ロトの血筋同士でいがみあい戦争を起こすなど、腐敗した政治で人々を苦しめていた。
とくにロト伝説に関しては、この250年の間にロト一族への崇拝を強めるために脚色され、完全に事実を歪曲されて伝わっていた。
ロトの祖先はルビスによって遣わされた有翼の聖なる存在であるとか、各街で悪代官を成敗して歩いたなどの伝承が数多く創作される。
それが教科書に記載されるなどして、ロトの歴史の授業でむりやり暗記させられた。
そんな中、ロトの王国群の中でも一、二を争う強大国ローレシアとサマルトリアが、熾烈な領土問題の末に全面戦争に突入した。
26 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/14(火) 00:17:13 ID:12Bwk2fPO
>>25 そのころ、ムーンブルグで行商を営む少年は、ここ最近、変な夢に悩まされていた。
夢の中で、悲しげな顔をした女性が、世界の滅亡が迫っていると訴えてくるのだ。
だが、少年は世界の滅亡よりも今日の食い扶持を稼ぐほうが大切だった。
少年は生きるために盗みも働いた。
ムーンブルグはかつて大神官ハーゴンによって滅ぼされた。しかし犬にされてしまった王女マリアが、シドー撃退後に国を再建したのだった。
マリアが早死した後は、サマルトリアの王子がこの国を治めたと言われている。
マリアについては少年も学校で暗記させられたのでよく知っていた。
世界の魔法の始祖とも言われ、イオナズンとパルプンテは彼女が創ったという伝説まであった。
学校には彼女の肖像画が飾られ、朝の朝礼の時に感謝の祈りを捧げなくてはならなかった。
少年はマリアの肖像画が大嫌いだった。背が高く高慢知己な化粧の濃い顔で、胸がでかい。どこかの酒場のパフパフ女みたいな肖像画に祈ったり感謝するのはバカバカしかった。
少年は、威張るばかりで、ちっともムーンブルグの国民を助けない堕落した現女王が嫌いだった。
なによりロトが……世界を崩壊させて、なお権勢をふりかざすロトの血筋が嫌いだった。
>>26 そんなある日、少年はムーンブルグから離れた沼地で一本の鍵を発見する。古びて錆び付いた鍵は、街に戻って友人で盗賊パパス一味の一人に鑑定をしてもらった。
なんとその鍵は、マリアの墳墓を守る衛兵が、酔って落としたとされる墓の鍵だった。
マリアの墳墓には水のはごろもがあり、それを解けば天露の糸が取れ、近隣で高値で売れた。また伝承のいかづちの杖もそこにあるはずだった。
身よりもなく、生きるためには盗掘もやむなしと考えた少年は、パパス一味の友人と共に、後日、マリアの墳墓に向かう事にした。
折しもローレシアとサマルトリアの戦争が激化し、サマルトリアと同盟を組むムーンブルグは援軍を差し向ける予定で、墳墓の衛兵も最少人数に削られていた。
少年と盗賊と友人二人を加えた一行はは深夜にマリアの墳墓に向かう。衛兵が居眠りをした隙に墓の中に侵入した一行は、金目のものを物色しはじめた。
しかし目的の水のはごろもといかづちの杖はなかった。すでに盗掘されたあとだったのかもしれない。
たいした成果もなく、落胆して帰ろうとした一行は、帰り道をふさぐように現れた不気味な影に襲われた!
>>27 それは墳墓の鍵を落として縛り首になった衛兵の怨霊だった。
必死になって戦い、一行はからくも怨霊を打ち倒す。ボロボロになった一行が、さっさと墳墓から脱出しようとすると、盗賊の友人が怨霊の出現した床板の下が深い空洞であることを発見する。
床板を外すと階段があった。怨霊は呪いでこの階段を守らされていたのかもしれない。
一行が慎重に階段を下っていくと、ちいさな部屋があった。
その部屋には等身大の女性の胸像が置かれていた。求めていた水のはごろもは、その胸像にかけられていた。
盗賊が胸像の台座にはめられたプレートを読むと、マリア王女の胸像と刻まれていた。だがその姿は、少年たちが学校の肖像画で見てきたマリアとは似ても似つかなかった。
それはむしろ……。
盗賊が胸像の胸をわし掴みにして手の平サイズなどと興奮して騒ぐのを退け、少年はまじまじと胸像の顔を見つめた。
肩まで自然に下ろした髪、くるっとした愛らしい大きな目、やさしげな顔立ち、痩せぎみな華奢な体……。
>>28 「!」
少年はハッと息をのんだ。
それは夢の中で世界の滅亡を訴えていた女性に瓜二つだった。
さらに後ろで水のはごろもを調べていた二人が、それがみかわしの服を元に作った、よく出来た偽物であることを見抜いた。
同時に袖に縫いつけられていた布が見つかった。
そこには女性の筆跡で、
「ルビスのほこらにて待つ。マリア」
と記されていた。
マリアは250年前、謎の病気(一説ではハーゴンの呪い)によって21才の若さで急逝した。そのとき、聖なる光と共にルビスが現れ、彼女の魂を抱いて天に還ったとされている。
いったいこのメッセージは何を意味するのか。
そして夢の中の女性は、なにを少年に語ろうとしているのか。
少年の新たな冒険が始まろうとしていた。
30 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/23(木) 16:59:52 ID:BwCu8E3U0
堀井
終わったと思ってたけど9で完全復活した感じだ
33 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/24(金) 02:05:07 ID:K9Mc4dvxO
86年に生まれ、日本にロールプレイングゲームという言葉を根付かせ
たドラクエだが、シリーズが進むにつれ、「作者が用意した物語をなぞ
っているだけ」といった声も聞かれるようになった。「IX」ではむしろ、作
者(堀井さん)の物語は遠景に去り、ドラクエという世界のなかで「自
分」の物語を紡ぐ感覚が増している。
「ドラクエへの多様な思いを受け止めるため、自分がやりたいときに
やりたいことをできるシステムにしたかった」
こつこつ物語を楽しみたいだけなんだ」といった、かつて堀井さんの紡ぐ
物語に熱中した中年世代は果たして満足できるだろうか。「まずは、
お子さんとつなげてみては。父ちゃんがついてるから大丈夫、なんてい
いながら」と堀井さん。
昨年リメークされ、ミリオンセラーとなった「V」を遊んだ人なら覚えてい
るはず。序盤、父親のパパスに導かれながら、よちよち冒険を始めた
主人公の姿を。あれを再現できるのだ。
「一人ひとりの物語を、友人同士、親子間の現実の物語につない
でもらえたら」
そんな「IX」のテーマは、「自立」なのだという。
http://www.asahi.com/digital/pc/TKY200907140077.html