1 :
自治スレにてローカルルール変更審議中:
真剣に語ろうぜ
2 :
自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/23(火) 20:56:19 ID:NHJ/UzZZO
ラムザは俺の弟
3 :
昭和54年生まれ石崎 ◆JtCbEvtMwo :2009/06/23(火) 21:02:38 ID:kOz8puaI0
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
マン汁スレッド
ラムザにエール送られたい…
6 :
ラムザ:2009/06/24(水) 16:55:26 ID:Vn/VPcSiO
やっつけられろ
ビジュアル好み
9 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/28(日) 13:51:30 ID:sL6MS6H6O
ラム犯スレ
ラムザっちゃ
ここに居る人は、ラムザのプリケツに魅了されたと思って良いの?
レーゼたんのほうが需要あるって
ガンダム
戦闘中に何を叫んでいるのか気になる
途中まで「女の子なのに男として育てられた」っていう設定だと思ってた
17 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/24(金) 01:40:21 ID:ETQxRZrJO
彼は。。。。。。
う〜ん、ねぐせがかわいいと思う。
どうせならムスタディオに犯られればいいんだけどな〜〜〜(;´Д`)ムッハァ〜ン
ムスタディオを犯っつけろ♥
極限ドーピングでベリアスとアルケオデーモンをザ・ワールドするラムザたん可愛い
はてなキーワード見たら
「頭にアンテナが生えている」って出ててワロタ
画像まだぁ〜
FFの主人公でラムザが一番好きだ
23 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/29(水) 14:07:20 ID:MI7Zf1g7O
ディシディア2でラムザが使いたい
鼻無いけどねw
>>23 野村版ラムザは全く違う人になりそうだな…
あのやる気のなさそうな吉田絵ラムザが最強
バッツもあんなんじゃなくもっと頼もしかったはず
野村に適当に声当てられたり改悪されるくらいなら要らないな
>>27 00のガンダムマイスターの誰かの声が当てられそうだなw
ディシディアの面子もその辺狙ってそうだし
まぁ、声優付きでラムザが出るゲームなんて作られないだろうし望んでないけど…
ラムザ=ぱくろみは確実
ディリータのが可愛い
ラムザとカオス側にハイレグ天使を入れれば馬鹿売れ間違いなし
アホ毛だけどねw
>>29 ディシディアのジタンと思いっきり被ってますが
シスコンだけどねw
35 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/31(金) 19:33:06 ID:CDE8ucbpO
ラムザがコスモスならカオスはディリータ?
ラムザシスコンなのが唯一の欠点だなー
アグリアスとちゅっちゅするイベントがあれば良かったのに
あの程度でシスコンならディリータもマラークもウィーグラフもみんなシスコンだよ
ディリータはティータ命
でもオヴェリアとヤッてんだろ?ディリータは
なにこのスレ
ぱくろみがダメならサイガだ
サイガーラムザとか好き過ぎる
43 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/10(月) 22:19:42 ID:99nCTvWu0
ケツ出してるけどねw
45 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/11(火) 00:56:37 ID:JBxV9+0O0
ラムザ好きって
妹にハァハァするラムザに萌える人でしょ?
いや、ムスタディオを冗談半分で死なせるような所に萌えているんだが
ちんこに萌えてるに決まってるだろ
ラムザのブーツ萌え
あんまゲームやらんけど一番好きな主人公はラムザ
アホ毛に萌えるに決まっておろうが
叫んだり、励ましたりとやたら騒がしいところも萌へ〜
一章のラムザが可愛かった
なんで衣装変わっちゃうのかな
そう?2章以降?のラムザが一番精悍でかっこいいと思う
最終章のラムザはちょっと達観し過ぎで僧侶のような顔だよねw
ブーツ好きなひとってみんな足コキ好きだけどやっぱラムザにされたいのかな
TOのデニムもだけど後半の格好はなんか無理して着こなそうとしてる感じだな、元が可愛い顔してるだけに
そこがいいといえばいいんだがw
努力はしている!
ラムザ萌え〜
顔グラ変わってるのさえ知らんかった
ガッツのアビリティが章によって増えるのも知らなかった
それほど彼は私に取って大事な存在でした
, ‐‐‐‐‐‐‐ 、_
/| / ... 丶、
| | / :: :: :: :: \ 丶
\ヽ─ , :: :: :: :: ∧:: : ヽミ ヽ
´/ ̄ : :: :: :/ | ∧ :: ::: lミミヽ 見習い戦士ラムザ♀
i:: l:: i λ :: :: :ノ─、〆 i:: ::: l__ミ l
i ::l :i l ィ‐ ヘ/ ィ―...、/ソl::: l | l
',イ:l丶イミ | 弋;;;;ク} ノ ノ b|人一ヽ、
ヽiヾ ', 〜~ ´l / \__ \_
⊂ ` 〃、_rっ 〃イ l──‐-ー:: \ \
l i:::... ̄ ̄..;;;;;;;;l r |‐、 \ ヽ、
⊂ / lマ:: :: :: ::;;-─( ‐― ‐ '丶\ ´\l
/´ /∂'´ミ`' ̄彡:::◎\ \
/´ /¨ 〆/:::....::::::::::::::::::::\\__. __ノ
└‐ ィ l::/γ:::::::::::/::::::::::::::::::::::::i \\__/´;;;;;;/
└ソ 〈::::::::::::::: i :::::::::::::::::::::::::l |\___ /
/ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l | │ ̄
/ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l | |
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/ ̄  ̄\ 人::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∠|___」‐‐|ゝ \
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ィ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐‐...|::´ | l
| ィ_/ヘ::::::::::::::::::::,,,,,......_, ‐‐:::::::::::::::::::| ::: | ‐丶
. 弋/ ̄ィ‐i レ'つ_______/ , ─── ─ |____| 丶
ヘ___,,l‐‐‐ヘ/';;;;;;‐'人__l ̄ ̄ | |___| |
└─ソ |:::::丶 | l__|
,,,人_ | ̄ \_,───‐丶 i | ィ
ィ´ \____i /______ヘ ‐‐'
なにちんことっちゃってるの?
腐女子だ!腐女子が湧いたぞ!!
あーしかしやっぱラムザはええのお
青臭くて純粋で熱いヤツだ
ラムザは漢
ラムザのならしゃぶれる
, ‐‐‐‐‐‐‐ 、_
/| / ... 丶、
| | / :: :: :: :: \ 丶
\ヽ─ , :: :: :: :: ∧:: : ヽミ ヽ
´/ ̄ : :: :: :/ | ∧ :: ::: lミミヽ
i:: l:: i λ :: :: :ノ─、〆 i:: ::: l__ミ l
i ::l :i l ィ‐ ヘ/ ィ―...、/ソl::: l | l
>>60 ',イ:l丶イミ | 弋;;;;ク} ノ ノ b|人一ヽ、
ヽiヾ ', 〜~ ´l / \__ \_
⊂ ` 〃、_rっ 〃イ l──‐-ー:: \ \
l i:::... ̄ ̄..;;;;;;;;l r |‐、 \ ヽ、
⊂ / lマ:: :: :: ::;;-─( ‐― ‐ '丶\ ´\l
/´ /∂'´ミ`' ̄彡:::◎\ \
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└─ソ |:::::丶 | l__|
,,,人_ | ̄ \_,───‐丶 i | ィ
ィ´ \____i /______ヘ ‐‐'
みんなの夢を壊すようで悪いけどラムザって実は脱ぐとマッチョなんだよ
何寝言いってるの?
ぷにぷにしてるよ
参考画像まだかね
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」に出てくる三男坊を、修道院の代わりに士官学校に通わせたらラムザ完成
ラムザの貞操は俺が守る
無駄だ。俺が奪うからな
ラムザに罵詈雑言を浴びせかけられたい
バルクテラウラヤマシス
n
>>69 クッション置こうとしたんですね
分かります
ラムたんのミルクを生しぼりしたい
そろそろラムザの設定上の星座が磨羯なのか双魚なのかはっきりして欲しい。
とりあえず双魚の方が攻略が楽なのは知ってるが
あのベイビーフェイスでマッチョはないよなぁ…
もちろんやわらかいよ
たぶん
モハメド・アリやタイガー・ウッズの筋肉はもの凄く軟らかいんだぜ
イチローの筋肉の話は割と有名だよな
筋肉が一番力を発揮する要因は硬さではなく軟らかさ
しなやかさと言った方が分かりやすいかな
ラムザもその系統の持ち主だと思う
ラムザはアグリアスに腕相撲で負けるよ
77 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/02(水) 07:53:23 ID:3/72M6DfO
バッツの野村化が酷かったからラムザの野村化には期待出来ない
チョコボの人とかレジェンドオブマナの人とかなら期待出来る
78 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/02(水) 12:29:57 ID:OmhNPxRLO
髪おろせば完全に女だろ
けしからん
アルマ「ラムザ姉さん
,'(
.,,ィ´⌒ヽゝ ⌒ ヽ
ラムザ兄さん マミ iノハノ(/l/ヽハ )
だ〜い好き (ソ ∬*´-(´∀`*ヾ人_ノノ アルマ!
(ツ / ハ]つ)つ 日  ̄)つ ~
//__ヽ i三ハ三i
ζ_ し'ノ /二i l二i
だから、あきらめないでッ!
お願いだから、あきらめないでッ!!
萌える…
大事MAN
ブラザーズ
(ラムザはまだ、自分が女であることに気がついていない。)
85 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/12(土) 00:51:59 ID:A0Ivrfwl0
見た目ほぼ同じでdq3みたいに性別選べたら良かった
いい尻だ
あんなに可愛いのに女のはずがない
ラムザかわいいよラムザ
草笛イベントのときの「しーっ!」って感じのあのドット絵の動きがたまらない
タクティクスオウガのデニムのがいい
せっかく長→短髪なんだからWAみたいに髪切るシーンがあっても良かったのにな
胸の大きさでアルマに負けてくやしいラムザ姉
91 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/17(木) 20:40:05 ID:6F6bXleMO
しかしガフガリオンを一人で殺すほどだからな
かなりワイルドな男だよな。
十代なのに精神的に熟しすぎだし。
ステキ
デニムの方が好きだ
>>91 熟してるだろうか?
まだまだ青いと思ったけどな
まあやり込めば99歳にもなるがw
94 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/18(金) 05:47:04 ID:UMZPAOB0O
いや、行動力と道徳心を合わせ持ち、しかも伝説の魔物も難無く屠る最強の主人公だね。
プライベートが報われなさすぎで可哀相だ。
嫌いじゃないし、やり込みもしたが、Zとか[なんかガキにしか見えん。
ラムザといっしょに暮らしたい
96 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/18(金) 22:54:08 ID:Tw8SAGYWO
こんなもんタクティクスオウガにFFの名前を被せただけだ
97 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 02:16:27 ID:j0CJ3Ln40
俺のラムザ42歳w
ちなみにデニムは38歳w
98 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 05:56:09 ID:7kF+5rgFO
ああ、名無しキャラかと思ったよ、デニム。
俺は高確率でオーボンヌ修道院のナイトで出てきたな。
99 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 06:26:27 ID:/qk7xSykO
あぁFFってブランドが好きなだけね
ごめんねデニムなんて本家の名前だしちゃとて
100 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 08:12:55 ID:7kF+5rgFO
メーカー同じだったか?
101 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 09:05:37 ID:/qk7xSykO
違うよ
スクェアがオウガ制作者を引き抜きした
で、FFの名前を被せて同じよーなのを出しただけだよ
面白いからFFTも好きだけど、本家のがいいわ
そんなもんはわかってんよ
ラムザが好きなだけだし
ガンダムに串刺しにされた人か
FFTでスレタイ検索すると封穴のラムザに見えて困る
こいつはそろそろNルートレオナールさんみたいにナイフで一刺しされた方がいいな
106 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 14:16:05 ID:/qk7xSykO
107 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 15:04:53 ID:j0CJ3Ln40
僕を除名?出来ない相談だよ。
僕は君、君は僕なのだから
こ、ここが噂のお菓子隊…!
109 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/20(日) 05:49:30 ID:pA6mTO7vO
他ゲーと比べる意味がないな。
110 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/20(日) 09:11:22 ID:iwCvOs6GO
FFTとTOは作った人が同じで作った場所が違うだけ
TOを先にやったオンタイムの世代にはFF臭いと言われても仕方ないと思う
FFの魔法、モンスター、武器の名前に置き換えしてるだけだからな
唯一スクェアでの功績は完全3Dにしたことかと
まぁ面白いゲームだからいいけどね
>>110 いい加減スレ違い。
本スレ行けばみんな喜んで相手してくれるよ。
>>26 天野絵バッツ見ておいで
ドット絵と勘違いしてるから
ラムザ女体化を望む人って何なの?
男の子だからいいんじゃないか
114 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/20(日) 11:24:05 ID:pX6f3bh10
なんとかしてアルテマ使いたくて黒魔導師にしてる
でもホーリーとかと比べるとやっぱりよわいw
FFTのほう先にやろうがどっちが古いかを考えればFF臭いなんて言えるはずなかろう
116 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/20(日) 21:17:54 ID:iwCvOs6GO
>>115 ごめん、読めない
FFTを先にやろうが…と言いつつ、
どっちが古いか考える…
先にSFCでTOが発売されて、
数年後PSでFFTが出てる
あぁFFにしてみりゃTO臭が抜けてないって書くべきだったよ
ごめんなさい
以降濃厚なホモスレ↓
ラムザたんハアハアVSデニムたんハアハア
ラムザかわいいよお
ラムザ♂VSデニム♀
FF♂ VS TO♀
FFTを産んでしまいました
122 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/21(月) 19:51:42 ID:2R8jCclA0
ラムザスレktkrと思ったらホモスレかよ。
>>1は死ね。氏ねじゃなくて死ね。
FFT妹総合スレ
901 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[] 投稿日:2009/09/21(月) 20:26:49 ID:2R8jCclA0
下ネタ大魔王どもめ
おまいらアルマとアルテマどっちが好きですか?
アルマの抑圧された感情の表れがアルテマなのかねぇ
何?その比較は
名前の響き?
じゃあアル=マーとアルマどっちが好き?
ラムザはだめよ
127 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/22(火) 10:43:09 ID:E06t7ncJO
じゃあテルマ
どうぞどうぞ
かわいいはつくれるだとかポテトヘッドみたいな顔してるやつがいうことじゃないよな
>>125 同一人物、というか人格なのを知らないのか…
きさまはんらんぐんだな
ゲーム性は好きだがストーリーが面倒で連打したからなw
131 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/22(火) 17:32:35 ID:YaPByDZqO
貴公の首など、この場ですぐに跳ねられるということを忘れないでもらおう…
132 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/22(火) 20:10:33 ID:GZhqiijl0
おいおいよしてくれよ。
俺はアンタの忠実な僕だぜ。
最近はもうダイスダーグの腕がダンゴ虫にしか見えない
134 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/23(水) 05:15:39 ID:vGQ52uYlO
ダンゴ虫が大好きなんだね
ローファルにも神殿騎士団などすぐ潰せるのを忘れるな、とか威してたな。
結構小物なのか、長兄?
次兄共に12のバッシュのような、なかなか渋いヒゲでイケメンオヤジだが。
ギレンザビを猫背にしたらダイスダーグ
TOのがおもろいわ
だがラムザのが可愛い
その本質、根底にはデニさんがいますよ
デニムに新兵が抑えられんとはな
ふわふわヘヤーがたまらん
吉田神
猿袋は弟に命令違反をそそのかしてしまうくらい融通が利かない堅物
機工士に銃の話聞いた後の「ふ〜ん…。」が可愛かった…!
一人称「僕」も個人的には凄くツボw
>>87 禿同
そんなラムザも今やポマード臭いオッサンに
いやいやあれで成長止まってるんだよ
>>145 吹いたwww
何故ラムザとアルマは同い年なんだろう
猫背、猿袋→一人目の妻の子
ラムザ→二人目の妻の子
アルマ→不倫相手の子
以前ディリータアンチスレってのがあったんだがもう立たないのかな
またあのスレの住人と絡みたいわ
ディリータの本質を見抜けなかったオベリアの洞察力のなさはウンコレベル
女ってのは所詮わがままなんだよ。
マズイ発言聞かれたらちゃんとフォローしないと。
だからってあそこで刺すのは理解できん
その言い分が私もいつかラムザのように見殺しにするのねって…
ナイフで刺すってのがちょっと理解できないのは同意するが。
でもオヴェリアの生きる拠り所はディリータの誓いの言葉だけだよ。
その状態で自分が皆と同様単なる道具だって宣言を突きつけられたら
絶望するのも無理からぬこと。
実際にラムザですら平気で見捨てたという現実も重くのしかかるわけだし。
あの時点では自分も死ぬ覚悟でしょ。
まあコミュニケーション不足の典型だよね。
あれはディリータも本心を隠し通していたから無理だろ
すれ違いの悲劇だよ
もし刺されなかったとしても遅かれ早かれ破局してたカップル
あーあディリータのスレ立たねえかな
やつの青い偽悪者っぷりを語り尽くしてえよ
まぁ彼のおかげでラムザたんの清さが際立つんだけどね
158 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/17(土) 18:36:39 ID:0ASgFiwPO
ディリータサイドのシナリオがあれば、ディリータのファンも増えてただろうな。
物語ではかなり省かれてるけど、ラムザ編よりもずっと内容が濃くて面白いと思う。
オヴェリアに刺された後の走馬灯のようにディリータ回想編が始まる演出なら良かったのに。
最近ふと思ったんだけど回想シーンを多用したがるのって日本の作家だけじゃね?
ラムザの肛門( * )
ラムザとアルマのラブラブ小説きぼんぬ
近親交配で生まれた子供は体が小さくて病気に対する抵抗力も弱いらしい
まあニワトリの話だけど
当時小学生だった俺は、主人公とお姫様(オヴェリア)はくっつくものだと純粋に信じて疑わなくて
EDで刺されて死んだ(?)王女を見てトラウマになるくらい衝撃を受けた。
バハラグのヨヨに当時好きだった女の子の名前つけた俺に比べればどうって事ない
それにしてもトンベリ王女はどうにも好きじゃなかったな・・・
自分は何にもしてない癖にデコ刺すのはちょっと違うだろう
マン汁スレッド
AT回ってくるたびに「アルマーーーッ!」と叫ぶラムザ可愛い
>>166 真後ろに雷神やモンク♂がいるとアッー!に見えなくもない
w
?
?
('A`)
(‘A`)
173 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/06(日) 02:25:27 ID:odFh+D69O
アグリアスがこのスレ発見したら書き込むかな?
ラムザとマーシュで3Pしたい
何か萌えるラムザしか書き込まれていないな…
ラムザはああ見えて信念が強くて、しっかりした考えを持っていて
意外に頼れる所があるのだぞ
もちろん可愛い部分もあるにはあるが…
う、今のは聞かなかった事にしておいてくれ
アホ毛か
海老フライ乙
なりきりキモい
ラムザいい匂いしそう
ラムザは萌えと燃えが両立してる珍しいタイプだと思う。
各章ごとに変化してゆく彼の心の内面とかを、もっと掘り下げて描いてくれてたら
よかったのになぁと今更ながらに思うよ。
ところでこのスレ、SSはおk?
エロでもホモでもなんでもない小寒いまじめな話だけど、折角だから投下してみたい。
他に専用スレあるなら、誘導よろ。
私はいいと思うよ
ただ2chは色んな人の意見が匿名で書き込まれるから
どんなスレでも叩かれる可能性はあると思う
184さんをスレの総意と勝手に受け取って、投下させて頂きます。
過疎っぽいから連投になりそうだけど、目を瞑ってくれたらありがたいです。
とりあえず、ゲーム本編より少し前の、アカデミー時代の話。
「ザルバッグ兄さんっ!」
思わずそう叫んでしまってから、ラムザはしまったと肩を竦める。
恐る恐る回りの様子を窺ってみれば、今までの喧騒が嘘のようにシン、と静まり返っていて。
それまで談笑をしていた者はその口を閉じ、大切そうに剣の手入れをしていた者はぽかん、と口を開けたまま茫然としている。
そしてその全員の視線は、入口に立つ男に一点集中。
何よりも騒々しいのを嫌うこの兄は、煩い程の視線に不機嫌を顕著に表したしかめっ面をラムザへと向けた。
「…あ、兄上、お久しぶりです。いつ、こちらへ?」
コソコソと身体を小さく縮めてザルバッグの元へと駆け寄ったラムザは、少し上目使いで頭を下げる。
しかし本人は大して気にもしていなかったのか、叱咤もなくラムザを見る。
「つい今しがただ。元気そうだな、ラムザ」
そしてラムザの後ろに立って頭を下げたままのディリータに気が付くと、頭を上げろと促した。
「ディリータも元気そうで何よりだ」
「ご無沙汰しております」
形ばかりの挨拶が交わされる間、しかしラムザは気が気でそれどころではなかった。
大体、どうしてここに兄がいなければならないのかが判らない。
久々に感じる緊張に、喉がカラカラになって気分が悪い。
「丁度こちらに用事があってな。そのついでに寄らせて貰ったのだよ」
そんな彼の心を読んだかのように種を明かしたザルバックに、ラムザは「はぁ…」と中途半端な返事を返してしまう。
しかし、ザルバッグの表情が曇ったのに気が付くと、すぐに姿勢を正した。
「お互い、順当に勝ち上がっているようだな」
「は、はいっ」
壁に大きく張り出されたトーナメント式の対戦表の前に足を進めたザルバッグに、ラムザは必要以上に大きな声で返事を返す。
それが返って兄の失笑を誘って口惜しい思いをする原因となるのだが、今のラムザにはそんな事を冷静に判断する余裕は無い。
ただ対戦表を目で追っている兄の後ろで、飛び出しそうに跳ねる心臓を抑えるのがやっとだった。
「決勝戦は、いつ頃行われるのだ?」
「え、あ、はいっ。このままいけば……」
そう言われて、ラムザは慌てて対戦表を見上げる。
半期に一度アカデミー全体で行われる、合同試合。
ラムザもディリータも昨日までに行われた予選は難なく通過し、今日はその本選だった。
そして試合も既に半分以上を消化し、勝ち上がっている者はアカデミー内でもその実力を認められている者ばかりで。
その中にディリータはともかく、アカデミーに入って間もない自分が名前を並べている事がラムザには不思議であり、だがしかし今はその事がとても有り難い。
少なくとも、予選敗退でベオルブの名に泥を塗った、などと言われる事だけは回避出来たのだから。
「…いや、いい。どうせだから、最後まで観戦させて貰ってから帰るとしよう」
だから内心ホッとしていたラムザは、突然の兄の申し出に、ビクン、と肩を震わせる。
しかし恐る恐る振り返って見上げた兄は、そんなラムザに気が付かなかったのか、視線をその部屋にいる士官候補生たちに向けて口を開いた。
「練習試合とは言え、己の力量を試すのには良い機会だ。皆、持てる力の全てを出し切れるよう、健闘を祈る」
「はいっ!」
そう言ってその場を後にしたザルバッグを、全員が最敬礼で見送る。
その下げた顔の下で、ディリータはチラリとザルバッグの後姿を窺った。
表向きは、未来の北天騎士団を担う士官候補生たちへの激励。
しかし本音は、手元を離れた弟の様子見か。
そう推測して、ディリータは可笑しそうにくく、と笑う。
勿論、未だ緊張した面持ちのラムザには隠れて、だが。
「はぁ…、ついてないなぁ。まさかザルバッグ兄さんが来るなんて……」
突然の北天騎士団の聖騎士の訪問に色めき立つ周囲に反して、ラムザの表情は暗い。
廊下の角を曲がってザルバッグの後姿が見えなくなるまで見送っていたラムザは、その姿が消えたところでこの世の終わりのような声を出してがっくりと肩を落とした。
ラムザには腹違いの兄が二人いる。
一人は今のザルバッグ次兄、もう一人はダイスダーグ長兄。
ベオルブの名に恥じないこの二人の優秀な兄たちは、ラムザにとって尊敬する存在であり、同時に強い劣等感を彼に与える存在で。
一言で言ってしまえば、苦手、なのである。
半分だけとは言え、れっきとした血の繋がる兄弟だという事は確かだ。
そしてその血は、名門ベオルブの血。
それは誇らしくも、耐え難い苦痛でもあって。
兄たちが背負っているベオルブの名を、同じように自分に背負える自信が無い。
自信が無いから、真正面から兄たちに向き合えない、兄たちと肩を並べる事が出来ない。
何より自分が妾腹だといる事実が、「自分は兄たちとは違う」という劣等感をこの内気な少年に抱かせる最大の理由で。
しかしあまり表沙汰には出さないが、この兄たちが歳の離れた妾腹の弟を何よりも気に掛けている事をディリータは知っている。
「ラムザ、もうすぐお前の試合だぞ」
「えっ、もうっ?」
頭を抱えてうんうん唸っていたラムザは、はっと弾かれたように屈み込んで自分を見下ろしていたディリ−タを見上げる。
気が付けば、次の対戦相手はとうの昔に控え室を出てしまっているらしい。
試合開始五分前を告げる鐘が遠くで鳴っているのに、ラムザはザァッと青褪める。
「う、わっ!行ってくるっ!」
「慌て過ぎて転ぶなよ」
わたわたと傍らの剣を掴んで飛び出していったラムザを、苦笑混じりで見送って。
途中「ガシャン」と派手な音を立てながら遠ざかる足音に、堪え切れなくなったのかくつくつと笑い出す。
そして自分もまた剣を掴み取ると、別会場で行われる準決勝戦へと向かった。
「勝者、ラムザ・ベオルブ!決勝戦進出!」
「…よしっ!」
その後の三回戦、準々決勝、準決勝と破竹の勢いで勝ち上がったラムザは、ぐっと篭手に包まれた手を握って小さく頷く。
ザルバッグ効果といったところだろうか、適度に緊張したのが効を奏したのか、調子がいい。
呆気ない程にあっさりと決着の着いた試合に多少の物足りなさを感じながら、それでもラムザは勝った喜びでそれ以上の詮索をやめる。
「…なお、ディリータ・ハイラルとの決勝戦は、休憩の後に行います」
ディリータも勝ったのか。
だったら一刻も早くディリータにこの事を知らせたい。
そして対戦相手との礼もそこそこに、ラムザは別会場のディリータの元へと走った。
「ねぇ、ディリータ知らないかい?」
「ディリータならさっき学長に呼ばれて…、そのまま戻ってないな」
「そっか。ありがとう」
しかし既に会場にいなかったディリータを探して、学長室へと続く長い渡り廊下の途中。
何本も立ち並ぶ柱の陰、そこで話し込む二つの影にラムザは走っていた速度を軽く緩める。
「あーあ、決勝戦出たかったよなー」
そう、ぼやいたのは、ラムザと準決勝を戦った士官候補生。
それを宥めるもう一人の会話に耳を欹てながら、ラムザは小さく肩を竦める。
悪いけど、僕に勝てないようじゃ、到底ディリータには勝てないよ。
ぺろ、と舌を出してもう一度肩を竦めると、ラムザはその場を後にしようとして……。
次に聞こえてきた話の内容に己の耳を疑った。
「相手はあのベオルブ家の末弟だぜ?下手に本気を出して勝ちでもしたら…」
「まぁ…そうだな、今日は次兄のザルバッグ殿もみえているし…。わざと負けておいて正解だったかもな」
わざと…負けた?
その言葉を頭の中で反芻して、ラムザは走り出そうとしていた脚を止める。
「で、結局のところどうなんだよ?」
「何が?」
「まともにラムザと当たって、勝てるのかって事だよ」
何だろう、これ以上聞いちゃいけないような気がする。
そうこの場から早く離れろと警鐘を鳴らす理性とは裏腹に、竦んだ脚は一向に動く気配を見せない。
そして。
「当然だろ?」
頭を思いっきり鈍器で殴られたような、強いショック。
それでもその二人が歩き出したのに、咄嗟に身を隠す判断を下せたのには、自分でも凄いと思った。
それ程に、受けたショックは大きかったから。
ふらふらと柱に寄り掛かり、ラムザは指を割り入れた髪を、ぎゅ、と強く握り締める。
「は…ははは……っ」
馬鹿だ、僕は。
自分の力で勝ったとばかり思い込んで、本当は僕の力なんかじゃなくベオルブの名前のお陰で勝ち進んだに過ぎなくて。
ふつふつと込み上げる怒りに、目の前が熱く霞む。
自分がベオルブの名より、軽んじられていた事が許せなかった。
そして何より、ベオルブの名を一番軽んじていたのは、自分自身で。
いつも自分には不釣合いな名だと、諦めて釣合う努力をしようともしなくて。
それでもその名の下で、甘んじる事に何の疑問も抱かないで。
馬鹿だ馬鹿だ、どうしようもない程、馬鹿だった。
「ラムザ?」
突然声を掛けられて、咄嗟に振り返った先にはディリータ。
彼はラムザの目が涙で潤んでいる事に気が付くと、ぎょっと驚いた顔をして慌てて駆け寄ってくる。
「ラムザっ?どうした、どこか怪我したのか?」
「ううん、違っ、う…」
「違うって…、じゃあ何で…!」
「違うんだっ!」
そう叫んで、ラムザはディリータの背中にしがみ付くように腕を回して抱き締める。
そして彼の胸に顔を埋めて、漏れそうになる嗚咽を必死に食い縛る。
そんなラムザにディリータはどうしようかしばらく手を彷徨わせてから、小さくため息をついて彼の背中を撫でさすり始めた。
「準決勝、勝ったそうだな」
「…う、うん……」
「じゃあ、決勝は俺たち二人の対戦って訳だ」
しばらくの間、そうしてやって。
幾分落ち着いた返事を返してきたラムザに安堵のため息をつくと、ディリータはそっと彼の肩を押して身体を離す。
そのまま俯いているラムザの顔を覗き込むと、つ、と人差し指で額を軽く押して笑った。
「なんだよ?嬉しくないのか?」
「……うん、嬉しいよ。それより、学長に呼ばれてたって…?」
「…ああ、ちょっと、な…」
今度は、ディリータが言葉を濁す。
そんな彼にラムザは目を澄ませると、ようやくディリータに預けていた身体を起こす。
そして目を伏せると、俯いたまま口を開いた。
「…ディリータ」
不思議そうにディリータが首を傾げたのが、気配で判る。
「君と剣を合わせるのは久しぶりだよね」
まだお互い幼くて、父バルバネスについて一緒に剣の稽古をした。
「あの頃、僕はいつもディリータには勝てなかったっけ」
小さな、苦笑。
自分に対する、微かな嘲笑。
「でも、もう僕はあの頃の僕とは違う!」
ばっ、と顔を上げて叫んだラムザに、ディリータは目を瞠る。
どこか思い詰めたその表情は、苦渋を濃く滲ませていて。
「…ラムザ?」
どうしてよいのか判らず、苦し紛れに名前を呼んだディリータに、ラムザはようやく我に返る。
そして数度目を瞬かせると、「…何でもない」と小さく呟く。
「…じゃあ、決勝戦で」
「…あ、ああ」
そう言って。
背を向けて歩き出したラムザを、ディリータは目を細めて見送り…小さくため息を吐き出した。
改行厨のため、思ったよりも行数が多かったorz
ので、一旦切ります。
読みにくくてすみません。
スレチだったら、誘導お願いします。
ちなみに、エロ要素はこれっぽっちもありません。
改行が少ないよりも、読みやすいし読んでいて疲れないし
とても良かったよ
背景設定とかも分かりやすくかかれているし
心情とかも上手に表現できていると思う
続きが気になって読みたい
「〜で。」「〜して。」で切るのは最近の流行なの?
>>196 こういう文体って、最近多いんですか?
自分は文才の無さが、こういう文体として表れてるんだと思ってます。
要は語彙が無いから、変なところで区切っちゃうというか。
あとはオサレ感。
…が多いって、よく突っ込まれます。
よくある厨二のテンプレみたいなもんですね、すいません。
とりあえず、流行ではないと思います。
残りを纏めて投下させていただきます。
連投スマソ。
「決勝戦、ラムザ・ベオルブ対ディリータ・ハイラル。……始め!」
……違う。
試合が始まって間もなく、ラムザはその違和感に眉を顰めた。
剣の構え方、攻撃に移る際の微妙な癖、真剣な…本気の時にだけディリータが見せる瞳の色。
今の彼には、全くそれが無い。
明らかに、意図的に手を抜いている
防戦一方で剣をかわすだけのディリータに、ラムザは苦々しげに口唇を歪める。
「それくらい、僕が見抜けないと思ったのか……っ!」
伊達に幼い頃から一緒に時を重ねてはいない。
小柄な体格を生かして素早く懐に飛び込むと、ラムザはディリータの剣を下から自分の剣で突き上げる。
完全に虚を突かれたディリータの手から剣が離れ、ガラガラと音を立てて転がった。
そしてこのまま試合が終わるのかと、会場内の全員がそう思った次の瞬間。
だらん、と構えを解いてディリータの前に立つと、ラムザは大きく息を吸ってその口を開く。
「……僕はベオルブ家の末弟、ラムザ・ベオルブだ!!」
場内を震わせるような声量で吼えたラムザに、ディリータが、その場にいた全ての人間が息を飲んだ。
「ディリータ!お前まで僕を侮辱するのか!ベオルブの名を汚すと言うのか!!」
ディリータが学長に呼び出され、何を言われたのか今なら容易に想像出来る。
恐らく、身分を弁えろだとか、ベオルブの威厳だとか、そういう事を言われたんだろう。
そして馬鹿正直な君は、それを忠実に実行して。
しかしそれで僕の名前を、ベオルブの名を守ったつもりでいるのか。
「お前に守られるまでもない!僕は、僕自身の力で僕自身の名を守ってみせる!」
悔しさの余り、頭が酷く痛んだ。
震えそうになる声を堪えるのがやっとで、浮かんだ涙を隠すようにディリータに背を向ける。
そして腰を折って拾い上げた剣を、ラムザはガラン、とディリータの前に投げ出した。
「剣を拾え、ディリータ」
じゃないと、余りにも惨めだ。
祈りにも似た眼差しで見つめるラムザの視線を、しかしディリータは目を逸らす事で拒絶する。
そんな彼に、全身の血が沸き立つような錯覚。
手に持った剣を大きく振り払ってディリータに突き付けると、ラムザはきっぱりと吐き捨てる。
「お前がその気なのだと言うなら、僕はお前を殺す!死にたくなかったら、剣を取れ!」
そう言うが早いか、タッ、とラムザが土を蹴り、大きく振り被った長剣をディリータへと斬りつけた。
その瞳の色にラムザが本気である事を悟って、ディリータは一度目をす、と閉じる。
そして前に跳ぶ事でラムザの剣をかわすと、転がった自分の剣を拾い上げて。
振り向きざまに剣を構えようとして、自分が思っていたよりも早くラムザが次の攻撃に移っていた事に気が付く。
「…くっ!」
ガキン、と金属がぶつかる音。
剣の刃が肩に届く寸でのところで、ディリータはそれを自分の剣の刀身で受け止める。
しかし片膝を地に突いている状態の自分の方が、圧倒的に不利。
ギギギ、と圧し掛かる力に剣同士が軋む。
「まだだ!もっと本気でかかってこいっ!」
鋭い軌跡を画いた切っ先が、ディリータの頬を掠める。
肌を裂いたその痛みに軽く舌打ちすると、逆手に持った剣の柄をラムザの鳩尾へと打ち込んで。
彼が怯んだ隙をついて、ディリータはラムザとの間合いを取る。
「…やるな、ラムザ」
頬に走った一本の赤い筋に指を這わせて、指先に付いた赤をペロリと舐める。
そう嬉しそうに笑みを浮かべたディリータに、ラムザもまた苦しげに歪めた顔を笑みの形へと引き上げた。
「…言ったろう?僕はもう、あの頃の僕とは違うって」
「そうだなっ、こりゃ、うかうかしてられないっ」
瞬時に間合いを詰め斬り込んできたディリータの剣を受け止めて、ラムザはくぐもった声を上げてそれに耐える。
さっき鳩尾に受けたダメージが、思ったよりも後を引いている。
二重に像を結んだディリータの姿に頭を振って、迫る剣を押し返す。
先程とは立場が逆転したように防戦一方のラムザに、ディリータは息つく暇も与えず剣を打ち込んだ。
「どうした?威勢がいいのはもう終わりか?」
「……なめるなぁっ!!」
ギン、と金属同士が強くぶつかる鈍い音が一際響いて、折れた剣の切っ先が弾き飛んだ。
クルクルと回転しながら飛んだそれは、乾いた音を立てながら地面の上を何度か跳ねて。
折れた剣をカラン、と取り落とすと、ラムザは痺れた手首を庇いながらガクリと膝を折る。
「チェックメイト」
剣を突き付け上から見下ろすディリータに、きつく口唇を噛んで。
ふ、と詰めていた息を突然緩めると、その口をゆっくりと開く。
「…参りました」
それは、泣き笑いのような、複雑な声で。
審判員ははっ、と我に返ると、左手に持った白い手旗を高く掲げた。
「…しょ、勝者、ディリータ・ハイラル!」
勝利宣言から一瞬遅れて、わぁっと歓声が上がる。
その歓声をどこか遠くに聞きながら、ぺたんと座り込んだラムザはぼんやりと呟く。
「…は、負けちゃったか……」
案外涙は出ないもんだなぁ、と他人事のように考えながら、目の前に下りた影にラムザは地面に落としていた視線を上げた。
「どうする?このまま僕の首を獲るかい?」
「…馬鹿言え」
呆れ顔のディリータに、ふふ、と力無く笑ってみせる。
「立てるか?」
「なんとかね」
差し出されたディリータの手に引かれて、ようやくラムザは座り込んでいた腰を上げる。
そのままディリータに背中を押されながら控え室へと続く廊下を歩いて、その先に立つザルバッグの姿を確認したラムザの肩が小さく強張った。
「申し訳、ありません。兄上のご期待に添えませんでした…」
こういう時の沈黙ほど、間が持たなくて恐ろしい物はない。
無言で自分を見下ろす兄の目を見る事が出来なくて、俯いたままだった顔の前をザルバッグの手が通り過ぎる。
頬を叩かれる、と咄嗟に身を硬くしたラムザだったが、予想していた痛みが一向に訪れないのに薄っすらと目を開けた。
「よくやったな、ラムザ」
その代わり訪れたのは、ぽん、と頭の上に重ねられた掌。
それをぽかん、とした表情で受けたラムザの顔が、不意に歪む。
そしてじわりと熱く歪んだ視界に、漏れそうになった嗚咽を口唇を噛む事で耐える。
「泣くな、ラムザ」
固く瞑った目から零れる涙が、足元に落ちてパタパタと小さな染みを作ってゆく。
「確かにこれが戦場だったら、お前の命は既に無いだろう。
しかし敗北の経験も、時には必要だと俺は思うよ。敗北を知らない者は、その本当の恐怖を知らない。よい経験をしたな」
「し…しかし、僕は…っ」
しゃくりあげるようにそれだけ言うのがやっとで、あとは言葉にならなかった。
そんな弟にザルバッグは一度手を離し、今度は両手で力いっぱいラムザの肩を叩いて掴んだ。
「お前は自分の名は自分で守るのだろう!ならば胸を張れっ!前を見ろっ!」
「…はっ、はいっ!!」
ひくっ、と息を飲んで背を伸ばし、目を瞬かせたラムザに、ザルバッグは満足そうに頷く。
そしてもう一度ぐしゃ、とラムザの髪を撫でてやる。
「さあ、顔を洗ってきなさい」
真っ赤になった目を擦って走ってゆくラムザの後姿を見つめながら。
苦笑を浮かべていたザルバッグは、独り言のようにディリータに問い掛ける。
「ラムザにとって、ベオルブは重荷だと思うか?」
足音は、既に聞こえない。
最初から答えを期待していなかったのか、何も答えないディリータを咎めるでもなく言葉を続ける。
「あの子は優しい。そして、脆弱で矮小だ。俺のように剣を振るい軍を率いる事も、兄のように計を謀り国を動かす事も、
あの腕には荷が重すぎると時折思う事があるよ」
「…私は、そうは思いませんが」
思いがけず返ってきた返事に、ザルバックはディリータを振り返ると軽く片眉を跳ね上げて意味ありげに笑う。
その笑みにまた、ディリータも薄く微笑んでみせた。
「……そうか」
「はい」
「ならば、それでいい」
「はい」
「お前にはいろいろと苦労をかけるな」
「……はい」
そうして、しばらく二人で可笑しそうに笑う。
そんな二人をさっぱりした顔で戻ってきたラムザは、不思議そうに首を傾げて見つめるのだった。
以上です。
重ね重ね、連投申し訳ありませんでした。
そして、読んで下さった方、本当にありがとうございます。
ザルバッグもダイスターグも、何だかんだでラムザを可愛がってくれてたと思いたいのです。
じゃなきゃ、不憫すぎるよラムザ。
では、名無しに戻ります。ノシ
ラムたんカコイイわぁ
乙、面白かったよ
ダイス兄さんはともかくザル兄はラムたんを可愛がってたと思うなー
まあラムたんの兄である前にベオルブであり騎士団長であったというか
FFTもうおぼえてないから分からん
兄達がそこまでラムザの心情を気にかけていたのかな、という違和感はあるけど
それでも想像は自由だし
読み物としても、とても面白かったよ
ありがとう
207 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/12(土) 22:45:55 ID:hsK+EQIW0
('A`)
培汚 培汚瘰 培汚餓