アグリアス様に萌えるスレ Part42

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1名前が無い@ただの名無しのようだ
世間のバレンタインモードにも惑わされず独り剣を振る彼女は最高です。

アグリアス様に萌えるスレ Part41
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1196961635/

うpろだ等
FFタクティクスは好きですか?
http://fftonly.s53.xrea.com/
FFT萌燃絵うp板
http://fft-up.hp.infoseek.co.jp/index.html
FFT&FFTアドバンス専用 お絵描き掲示板(新板)
http://fftonly.s2.x-beat.com/paint/bbsnote.cgi
FFタクティクス&FFTアドバンス 小説・SS投稿所(健全)
http://fftonly.s53.xrea.com/ss/normal/anthologys.cgi

過去ログ、SSなどはこちらにも
FFDQ千夜一夜  http://www3.to/ffdqss
スレのSSまとめサイト http://d.hatena.ne.jp/agu_kanri/
2ちゃんねる FFドラクエ板 FFT関連過去ログリンク集
http://morioka.cool.ne.jp/ramza_beoulve/tactics.html#osusume
-----------------------------------------------------------

-スレ建てについて-
・1000に近くなったら、次スレが立つまで書き込みは自粛しましょう。それが嫌ならご自分で立ててください。

-このスレの利用に当たって-
・荒らしに反応する人も荒らしです。どうしても気になるならNG処理を。
・SSや絵の投下の際は、誰の作品かわかりやすくするために、できるだけトリップをつけてください。
2名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 21:01:45 ID:2IExYYoQ0
今だ2げtズザーーーーー!!
3(^ω^)お?:2008/02/14(木) 21:16:05 ID:pfUnMWbU0
2ゲット也!
4(^ω^)お?:2008/02/14(木) 21:16:48 ID:pfUnMWbU0
>>2
何をする貴様ぁ〜!
5名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 22:08:39 ID:/7JK5lyg0
>>1
聖光爆裂乙
6バレンタインの罠 1/5 ◆AfmW.MY95A :2008/02/14(木) 22:57:45 ID:y34O+oBC0
バレンタインなので罠を仕掛けてみた。
やり方は簡単。
隊の男連中の荷物にチョコレートと手紙を入れておき、反応を観察するだけ。
ちなみに手紙にはこう書いてある。

『今宵、日付の変わる時間、宿屋の裏の木の下で待つ。
 アグリアス・オークスより愛を込めて』

ラッドの場合。
荷物の整理中、鞄の中のチョコレートと手紙に気づくと、静かに周囲を見回した。
私が潜伏で隠れている事など知る由もなく、彼はしっかりと手紙を読み、
チョコレートを鞄の中にしまい直した。
今宵が楽しみである。

ムスタディオの場合。
宿屋の部屋の机の上に置かれている箱に気づきうろたえるムスタディオ。
箱に飛びつき、手紙に気づき、即座に読み始め、読み終える。そして叫んだ。
「我が世の春が来たぁぁぁ!! ユニバァァァス!! チョコレートである!!
 童貞的な意味で――アバヨ ダチ公!!」
うん、こいつ馬鹿だ。今宵が楽しみである。

マラークの場合。
「と、と、と、年上最高ォォォオオオッ!!」
手紙を読んだ途端、鼻血を噴出して倒れた。意外とウブな奴。
7バレンタインの罠 2/5 ◆AfmW.MY95A :2008/02/14(木) 22:59:06 ID:y34O+oBC0
オルランドゥ伯の場合。
チョコレートと手紙を発見しました。手紙を読んでいます。
あ、食べた! 手紙食べた! チョコじゃなく手紙を食べおったあのジジイ! ヤギか!
続いてチョコレートを……食べ……食べ……食べなぁぁぁいッ!
エクスカリバーの前にお供えして手を合わせて何か祈ってる! 祈ってるよ!

ベイオウーフの場合。
さてアグリアス様の誘惑に負け浮気に走るかデコ男?
あ、手紙と包装紙を焼却処分した。チョコレートは即効で食った。
それから花屋に薔薇を買いに行った。証拠隠滅しつつ浮気する気満々です!

アリシアの場合。
葛藤している。手紙を読んで葛藤している!
「まさかアグリアス様が……でも、私はノーマル。かといって断るのも忍びない……。
 傷つけずに断るにはどうしたら……どうすれば……ううっ」
誘いに乗る気は無いみたいだけど反応面白ッ。

ラファの場合。
「ふ、不潔だわ! 女同士でだなんて!!」
チョコレートを窓からぶん投げて、泣きながら部屋を飛び出してった。悪い事したなぁ。

メリアの場合。
終始無言でした。でも手紙どころか包装紙まで丁寧にたたんでしまいました。
チョコレートは舐めて溶かして食べる派らしく、時間をかけて楽しんでおられました。

レーゼの場合。
「女同士というのも………………有りねッ!!」
何かに覚醒したようです。くわばらくわばら。

大本命、ラムザさんの場合。
「……ふふっ、可愛い事をする」
よっしゃぁ! ガッツリとはまってくれました、色々楽しみです。
8バレンタインの罠 3/5 ◆AfmW.MY95A :2008/02/14(木) 23:00:06 ID:y34O+oBC0
夜、日付が変わるちょっと前の時間。私は木陰に隠れて見物を開始。
最初にやって来たのはベイオウーフ。赤い薔薇を持っています。
続いてムスタディオがやって来て、ベイオとなにやら口論しています。
さらにマラークが何を血迷ったのかタキシード姿で登場。
その次はメリアとレーゼが睨み合いながらやってきて、
先に到着していた男達に気づき乱闘に発展。
レーゼのパンチがベイオのテンプルに直撃しました。
ラッド、アリシア、オルランドゥ伯、そしてラムザさんはまだ来ません。
はてさてこの死闘、いったいどうなるやら。
お、誰か来た。あの長い金の髪はアリシアね!
……って、あら? アグリアス様だ。
集まった全員がアグリアス様に詰め寄っています。
そしたらアグリアス様が何かをお話になられて、
ショックを受けた皆様は慌てふためきました。
そしていっせいに叫びます。
『ラヴィアンはどこだーッ!!』
やばい、バレた。
私が逃げ出そうとした瞬間、鬼の形相のメリアに気づかれてしまう。
そして、いっせいに襲い掛かってくる騙され連中。
私は全力で逃げた。逃げ出した。しかし捕まるのは時間の問題。
「おい、こっちだ」
と、突然現れたラッドが私を男子トイレの個室へと連れ込んだ。
やばい、貞操の危機。
「ここなら見つからないだろ。ほとぼりが冷めるまでおとなしくしてろ」
あれ? 何この展開。もしかして私の罠バレてました?
「まぁな。筆跡がどう見てもお前のだ。
 騙そうとしたにしろ、チョコをくれた礼に助けてやる。
 朝までここに隠れてるんだな、アバヨ」
こうして私は難を逃れたのだけれど、明日が怖い。
9バレンタインの罠 4/5 ◆AfmW.MY95A :2008/02/14(木) 23:01:07 ID:y34O+oBC0
「アリシアが置手紙を残して失踪した?」
ラムザは目を丸くして驚き、アグリアスから受け取った置手紙を読んだ。
『アグリアス様の想いには応えられません。しばらく旅に出ます。アリシア』
「……これは……あの悪戯が原因と考えていいんでしょうか」
「だろうな。ラヴィアンの阿呆が見つかったら、すぐアリシア捜索に出てもらおう」
「それにしても、思いつめて失踪とは……アリシアはつくづく真面目ですね」
「メリアやレーゼのように誘いに乗ってこられても困るがな……」
と、アグリアスは昨夜の出来事を思い出して身を震わせた。
まさか同じ女性から迫られるなど、夢にも思っていなかったからだ。
「ラファは誤解を解くのに一時間もかかったが……そっちの方がまだマシだ。
 私はこれからメリアとレーゼにどう接すればいいのだ?」
頭を抱えるアグリアスを、ラムザはそっと抱き寄せる。
「まあ、恋に失恋はつきものですよ」
さてここで種明かし。ラムザが罠にかからず、アグリアスがやって来た理由。
それはアグリアスがすでにラムザへチョコレートを渡していたからだ。
なのに宿屋に帰ってみれば、再びアグリアスからのチョコレートが。
ラムザはすぐこれが誰かの悪戯だと気づき、アグリアスに相談した。
憤慨したアグリアスは、手紙の主を突き止めるため指定の場所に向かったのだ。
そうしたら騙された阿呆達の大乱闘に遭遇、という訳である。
「騙されなかったラッドとオルランドゥ伯はさすがですね」
「ラッドにはすでにアリシア捜索に出てもらったが、見つけてきてくれるだろうか」
「儲け話組同士、行動パターンは読めるから大丈夫……だそうです」
「……しかし……その……あれだな。昨夜はあの手紙のせいで……」
ラムザの腕の中でアグリアスは身をよじり、
頬を紅潮させながら上目遣いで見つめてきた。
あまりの愛おしさに、ラムザは彼女の額へと口付けする。
10バレンタインの罠 5/5 ◆AfmW.MY95A :2008/02/14(木) 23:02:37 ID:y34O+oBC0
こうしてラムザとアグリアスが甘い一時をすごす頃、
ラヴィアンは男子トイレから出る所を目撃され痴女として通報され、
アリシアは教会の懺悔室に入ろうか迷っているところをラッドに発見され、
ベイオはレーゼの手により血の海に沈み、
オルランドゥは街の子供達と聖闘士星矢ごっこをして、
ムスタディオとマラークは女性不信に陥り自ら売れ残りのバレンタインチョコを購入し、
ラファはアグリアスに誤解の謝罪をすべくチョコレートを買って、
メリアも昨日の騒ぎのお詫びにとチョコレートを買ってきて、
ラファとメリアは部屋の中から聞こえる声に反応し耳をすます。

「ん……アグリアスさんの……すごくふわふわして、気持ちいいです」
「ば、馬鹿者。そういうお前の……こそ、こんな元気よく勃ちおって……」
「アグリアスさんって、意外と…………ですね」
「わ、私とて、女だから……その…………くらいは…………だ」

ラファとメリアは、脅威のアイコンタクト会話を開始した。
――ななななな、ナニしてるんですかラムザさんとアグリアスさんは!?
――うろたえるな小娘ー! これはアレよ髪の毛の話よ、よくあるパターンよお約束よ!
――で、でしたら別にチョコレートを渡しに入っても大丈夫ですよね?
――いやでも万が一……万が一という場合も! もし××××真っ最中だったら!?
――××××!? そんなストレートな言い方って、破廉恥です!
――いやしかしだとするとアグリアスの恥ずかしい姿を見るチャンス!?
――め、メリアドールさん!? まさか、そんな趣味が……!
――愛故に! 愛故にー!! アグリアス、あなたの観音様をいざー!!

ガチャッ、鍵がかかっていて、バキャッ、鍵を破壊して、ズガオン、扉を蹴破る。
そしてラファとメリアドールは見た。
ラムザとアグリアスが互いの本能をさらけ出しにして、
ユサc鮴マメ・、bヌ鴿Wユ弦ィ臈ロ・aワワKkヒ・シ9ュ・Ti�jマ
ヒハ騙リオg4ユCロ韵ウメV狠mY9-ナa・ル>ヘウラヌ}kスoユC・|6・cU・;#meホk�&Y舟{スセ
ミゥV#0「ト呂#Y\隈;�「Aィ4K・GケK巳薫Jコ� ・韆諱jc7THE-END
11名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 00:04:34 ID:ECjEVSBH0
文字化けしてて肝心なところが読めませんよ?(^^;
12名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 00:05:07 ID:icimChxwO
こっ…ここで文字化け…だと…っ!?

俺の携帯が壊れてるんじゃないと信じたい
13名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 00:06:29 ID:WS3xT3FU0
おおお、行く人さん連日SS投下乙!
しかし、最後の方は文字化けしてるのかと思いきやワザとなのかー!?
14名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 00:12:12 ID:icimChxwO
俺だけじゃなくて安心した半面、ちょっとウワーンな気分だヽ(`д´)ノ
15名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 00:13:29 ID:xvOEK5hK0
行く人氏だぜ…

ワザとに決まっておろう!

ワザとのはずだ。

多分、ワザとじゃないかな…
16名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 00:20:08 ID:k9gvAswg0
俺はちゃんと一行目読めるぜ?
ユサ(揺れてる擬音だな)
マメ(女性のある器官の隠語ですね)
ワワ(アホ毛が攻められて悲鳴を上げてるかと)

2行目からが難しいな。
17名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 01:12:29 ID:HUqY2vSb0
これからはレーゼ×アグリアス!これよ!
ちなみに暗号を解読するとエロスな展開がわかるんだぜ、嘘だけどな

わっふるわっふる
18名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 02:14:00 ID:UTNl3Lh20
>>1
新スレの初っ端から行く人氏乙
19名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 21:15:11 ID:tBFm8gP10

クソ・・・文字化けめ・・・
20名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 21:53:16 ID:ECjEVSBH0
しかし最後のジエンドだけは普通に表示されてる罠
21名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 23:10:38 ID:O+Pua20i0
「ラ、ラムザさま不潔!もう父上のとこに帰るわ」
「あたしも、こんな感じで初体験したかったな」
22名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 23:38:12 ID:1xWcSBcG0
だれかキバヤシを呼んで解読してくれ!
23名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 00:13:00 ID:2tNswNXF0
きっと行く人氏は我々の反応を見てニタニタしてたに違いない

まあ、あれだ。
後は皆さんの想像にお任せします、という風に捉えようではないか…。
24名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 00:33:32 ID:Znc6YE4e0
                    ワ
                   ナ

つまり!このSSは我々に対する『バレンタインの罠』だったのだ!!
25モトベ ◆AYF418a.SQ :2008/02/16(土) 02:39:16 ID:1nPAq5cl0
お久しぶりです。SSを投下させて頂きます。
なお、このSSには残酷な描写が少なからず
存在します。
そういったものが苦手な方は、スルーして下さい。
よろしくお願いいたします。
26ある日常の攻防 1/57:2008/02/16(土) 02:40:22 ID:1nPAq5cl0
ランベリー城城門前にひしめく、100を越える殺気の群れ。
その殺意は、ラムザを始めとして、彼の4人の仲間にも
わけへだてなく平等に降り注がれている。
多勢に無勢という言葉にふさわしいこの状況で、
平静に佇む、たった5人の侵入者の様子は明らかに異常であった。
城を護る剣士達の殺意、罵倒、嘲笑。
そのいずれにもまるで応じず、沈黙を貫く5人――
それはどこか、闇夜に巣食う亡者たち…
人の手に負えぬ死霊の集まりを思わせる、不吉な存在だった。

「――そろそろいってもいいでしょうか?
 どうせこの手の輩は説得になど応じはしません。
 今までだってずっとそうだったでしょう」

気だるげなレーゼの問いかけに、ラムザは迷う事無く答えた。

「お願いします」

レーゼの言う通りであったし、本物の戦場とは、口喧嘩の場などではない。
どちらかの流血をもってしか、場を収めることは叶わない。
対価とは、犠牲を支払ってはじめて手にできるもの。
ラムザ達は、平和という対価を求めて、その手を赤黒い血で
染め続け、その道程に数多の屍の山を築きながらここまで進んできた。
今更後戻りなどできるはずもない。
ラムザの許可に薄く笑ったレーゼは、わずかに腰を落として
前傾姿勢をとる。
数を頼みにして、自軍の優位を疑わない警備兵達は、
彼女のそんな変化に気づくはずもない。
気づいたとしても、細身の女が何をどうしようと、何ら脅威として
認識しないだろう。
27ある日常の攻防 2/57:2008/02/16(土) 02:41:04 ID:1nPAq5cl0
レーゼの足元の石版が踏み砕かれ、人型の弾丸が
城門前を駆け抜ける。
目にも留まらぬ速度で疾駆するレーゼは、言うなれば一陣の竜巻。
脆弱な人間にはどうすることもできない圧倒的な
暴力の塊となった彼女は、脇を通り過ぎる不運な人間を、
無慈悲に巻き込んで、一瞬のうちに叩き壊す。
断じてその動きは、人間のものではなかった。
人域を超えて余りある速度を殺すために
足止めとして踏まれた石版に、深々と線状の軌跡が
刻み込まれ、そうしてようやくレーゼは止まった。
敵陣の中央に突如移動したレーゼの動きを
視認できた人間が、ラムザ達を除いて一体何人
この場にいただろうか。
瞬間移動ともいうべき芸当の種明かしが、
彼女がただ走ってそこに移動しただけというのは、
普段のレーゼを知らない者にとってはにわかに
信じがたいことである。
しかし、彼女の行動が曲芸でも冗談でもない、
まぎれも無い開戦ののろしであったことは、すぐに周知の事実となった。
レーゼが一直線に通った道…その端に居合わせた
ほとんどの人間達の首が、不自然な方向に捻じ曲がっている。
それはまるで、静かに佇む出来損ないの人の模型を思わせた。
通りすがりにレーゼに頭を軽く撫でられた剣士達。
首の骨を破壊された彼らは、糸が切れた人形のように
次々と地面に倒れ付した。
一瞬のうちに首をへし折られた人間以外の者は、
わき腹が鎧ごとごっそりとえぐられていたり、体に大穴が開いている。
いずれも致命傷を負った彼らは、断末魔の悲鳴を上げながら、
自分達が何をされたのかも分からずに血の海に沈んでいく。
28ある日常の攻防 3/57:2008/02/16(土) 02:41:44 ID:1nPAq5cl0
数秒前の喧騒は霧散し、水を打ったような静寂が辺りを包む。
数十人の視線をその一身に受けるレーゼは、
両手を鮮血に染め、赤い飛沫をドレスに散らせて、
静かにそこに佇んでいた。
物憂げなそのかんばせは、まぎれもない人間の女のそれである。
体躯も何ら変哲が無い。
―――ならばコイツは一体何なのか―?

「この…化け物があッ!!」

皆の頭を支配する疑問の答えを叫びながら、
怒りに身を震わせて一人の男が大剣を振るった。
レーゼは両腕をだらりと下げたまま、何もしない。
ただぼんやりと、退屈そうに男を眺めているだけ。
うなる白刃が、レーゼの細い首を斬り飛ばしたと
男が確信した刹那、何かに刃の動きが止められた。

「……!?」

唖然とした男が手元の剣に見入る。
刃はレーゼの首の寸前で止められていた。
刃の動きを抑えているのは、人差し指と中指。
白く、細いしなやかな指は、美しいが故に魔的な雰囲気を
かもし出して、白刃を呪縛から決して解こうとしない。
何かの冗談としか思えない悪夢じみた状況だが、
剣は万力にでも挟まれたようにびくとも動かない。
刃を二本指でつまんだまま、さもつまらなそうにレーゼが手首を軽くひねると、
それだけで長剣の刃身がいとも簡単にへし折れた。
真の恐怖に襲われたとき、人の思考は真っ白になり、
行動が何もとれなくなる。
それは、この剣士も例外ではなかった。
29ある日常の攻防 4/57:2008/02/16(土) 02:42:29 ID:1nPAq5cl0
もっともレーゼにとっては、相手が動こうが動けまいが
まるで関係のない話であった。
並みの人間など、竜の化身である彼女にとっては
ちっぽけな蟻(アリ)のように無力でしかないのだから。
消したいのであれば、圧倒的な力に任せて叩き潰すだけ。
死の恐怖に凍える男の後頭部に、レーゼの手が
そっと添えられる。
男が更なる絶望に身を沈める前に、
レーゼは男の顔面を力任せに地面に叩き付ける。
頭が地面と接触するまで、1/5秒とかからない。
激突の衝撃で十数個の石版が同時に粉砕し、
爆弾の炸裂音にも似た轟音と共に、地面に亀裂が入る。
小児の背丈ほども地面が陥没し、もうもうと粉塵が舞い上がった。
もはや悪夢と呼ぶにも生ぬるい眼前の光景に、
剣士達は心底震え上がり、言葉も出なかった。

「逃げたい人は逃げていただいて構いません。
 追いはしませんので」

涼やかなレーゼの声が、煙幕の向こう側から送られる。
何の気負いも無い軽やかな彼女の声は、
人の命に対する女の価値観の片鱗をうかがわせて、
男達をより一層恐怖させた。

「私も無駄に人を殺したくはありません。
 血は臭くて、汚らわしい」

煙幕が薄くなっていき、次第にレーゼの姿があらわになる。
その様子を男達は固唾を呑んで見つめ続けた。
そのうちに、レーゼが何かを手にしているのに男達は気づいた。
30ある日常の攻防 5/57:2008/02/16(土) 02:57:33 ID:1nPAq5cl0
「それでもまだ私と戦いたいというのなら…
 このように、苦しませずに殺して差し上げます」

彼女が高々と掲げるソレは、頭が消し飛んだ男の屍骸。
返り血に頬を赤く染めて、不満げな面持ちのレーゼが
死体の首を握って、何の苦も無くそれを宙吊りにしていた。
手品や小手先技といった決め付けでは説明のつかない、
人間離れしたレーゼの圧倒的な実力。
それが今、これ以上ない形で残酷に証明された。
今度こそ、悲鳴が至る所で沸きあがった。
ある者は腰を抜かしてその場にへたり込み、
またある者はわき目も振らず遁走する。
恐怖が伝染病のように蔓延し、恐慌に呑まれるただなかにおいても、
何割かの人間はその場に踏みとどまった。
意地か矜持か、それとも仲間を殺されたことによる復讐か…
時として人は、打算を越えた感情で動くこともある。
数十を越える抜き身の白刃に囲まれてもなお、
レーゼは泰然とした様子を少しも乱さない。

「さっさと逃げれば命は助かるのになあ…。
 わざわざ殺されに物好きなことですね」

それは悪意ある挑発でも皮肉でもなんでもなく、
レーゼの率直な本心による言葉であったのだが、
怒りに思考が煮えたぎっている彼らにとっては、
自身の愚を揶揄する罵倒にしか聞こえなかった。
殺気と怒気が臨界点に達し、数多の刀身が
同時に叩きつけられると思われた刹那、
突如レーゼを取り囲んでいた剣士達のうち三人が
絶叫を上げた。
31ある日常の攻防 6/57:2008/02/16(土) 02:58:29 ID:1nPAq5cl0
「いつも言っているだろう?レーゼ。
 君は目立ちすぎるんだ。
 だからいつも敵方にそうやって囲まれてしまう」

「ベイオウーフ」

悲鳴を上げながら足元から石化していく
三人には目もくれず、ベイオウーフは
剣にまとう魔力の残滓を血振りでもするかのように振り払う。

「戦い方というものがあるだろう?
 そんなに派手に立ち回っていると、敵に取り囲まれて
 危険だし、すぐに君の身体が汚れてしまうよ」

「細やかな戦術は私の性に合いませんわ。
 ベイオウーフ。
 人間相手では、力の加減が難しいのですよ」

恐怖に顔を彩られた、世にも精巧な人間の彫刻が
三体出来上がった。常軌を逸した事態に、
先ほどまで場を支配していた熱気は消失し、
再び異様な沈黙がその場に広がった。
場違いな男女の談笑のみが、静寂の中に奇妙に響く。
ベイオウーフは軽い足取りで石像の一体の隣に立ち、
おもむろにそれの頭に手を当てた。
血を一切流す事無く、標的を静かに、確実に葬り去る。
それは綺麗な、人の殺し方だった。

「貴方は器用ですね。ベイオウーフ」

自虐ともとれる、僅かな微笑がレーゼの顔を彩った。
32ある日常の攻防 7/57:2008/02/16(土) 03:02:26 ID:1nPAq5cl0
「そうでもないさ」

そう言って、ベイオウーフは石像を手で押し倒した。
人型の彫像は地面に倒れ、見るも無残に砕け散る。
血も臓物も目に映らない、無機質な人の死。
しかしそれは、形を変えただけの、まぎれも無い人の最後の瞬間だった。

「君に合わせるよ」

「…ありがとう。ベイオウーフ」

微笑みを携えて、レーゼはやわらかく瞼を下ろす。
胸の内に広がる温かみを、今ここで確かめるかのように。

「さあ。続きといこうか。
 それとも降参かい?」

ベイオウーフはゆるゆると長剣を正眼に構え、
レーゼは彼の言葉に呼応するように、従容と臨戦態勢をとった。
ベイオウーフの力を目の当たりにして、さらに何人かが逃走したものの、
どこからともなく怒号が上がり、それは次第にうねりとなって
再び先ほどまでの殺意と敵意の集合体をつむぎ上げる。
決死の覚悟で次々に踊りかかる剣士達の剣戟を、
レーゼは人外の動体視力をもって紙一重で避わしつつ、
殺傷力過剰の拳撃で一人また一人と血の海に沈めていく。
ベイオウーフは持ち前の魔法剣で敵の弱体化を
請け負いながらレーゼのサポートに回る。
サポートのみならず、剣の鍔迫り合いに持ち込まれてもなお、
彼の剣は的確に相手の急所を切り裂いていく。

「…ふむ。そろそろ私の出番のようだな」
33ある日常の攻防 8/57:2008/02/16(土) 03:05:00 ID:1nPAq5cl0
オルランドゥは鞘から聖剣エクスカリバーを抜き払う。
冷たい鞘鳴りを立てて、世にも美しい剣の刃があらわになった。
刀身に鮮やかな紋様を刻まれた、至高の芸術品にして
至高の騎士剣。騎士の頂点に立つ、剣聖の得物である。
これから戦に臨もうというにはあまりに静かな様子で、
オルランドゥはエクスカリバーを携えて佇立する。
ラムザが気づくよりも前に、彼は場の異変を察知していた。

「少し先で邪な者達がうごめく気配がする。
 大方、エルムドアめが異界から召喚した悪魔の類だろう。
 彼奴らの足止めは私が引き受けよう」

返事も聞かずに、オルランドゥは二人に背を向けて
そのまま先に進んでいく。

「伯、ご無事で」

ラムザの低く、強い意志のこもった呼びかけに、
オルランドゥは振り返って、ニイッと笑った。

「ラムザ。アグリアス。
 死ぬなよ」

彼の靴が踏み鳴らす石版の音は凛とした響きをもって、
戦場の喧騒にまぎれる事無く、二人の耳にいつまでも残響していた。
ラムザが戦況を見やれば、敵の数は残り少なくなっている。
レーゼとベイオウーフの快進撃により、あれだけいた
警備兵たちも、もはや数えるまでになっていた。
彼らの役目は、特攻。
34ある日常の攻防 9/57:2008/02/16(土) 03:08:26 ID:1nPAq5cl0
戦場では、彼らは常に先陣を切って、敵の戦力を大まかに削る役を担う。
主力級かつ隊の長であるラムザを無事に守り通し、
出来うる限り無傷のまま…つまり彼の戦力を万全の状態に
保たせたままで、敵の大将格を削ぐためにぶつけるまでの護衛である。
人域を超える速力の貫き手で剣士の胸板を鎧ごと刺し貫きながら、
半身を返り血で赤黒く染めて、レーゼが二人に声を掛ける。

「ラムザ。雑魚は私達が始末します。
 どうぞ奥へ。
 妹さんを救出して下さい」

剣士達と間合いを計りながら、背中越しにベイオウーフも
声を上げる。

「後続はオレ達が責任をもって食い止める。
 君達は先に進んでくれ」

「二人とも、よろしくお願いします。
 どうか、ご無事で」

先に進むラムザに付き従うアグリアスに、レーゼは
すれ違いざまに檄を飛ばした。

「アグリアス…ラムザを…隊長を
 頼みますよ」

普段どおりの仏頂面をまるで崩さずに、澄ました顔で、
アグリアスは応えた。

「分かっている。
 お前達も死ぬなよ」
35ある日常の攻防 10/57:2008/02/16(土) 03:11:50 ID:1nPAq5cl0
ラムザとアグリアスの二人は、城内に潜む刺客に
注意を払いながら、慎重に奥に進んでいく。
城内にも兵が控えている可能性は考えられたが、
それはないと、敢えてラムザ達は断じた。
彼らの経験ゆえの判断である。
城門前に控えていた警備兵達は目算で100人以上である。
いかな城主といえども、命を賭した兵をあれ以上
雇うだけの資金を持っているとは考えにくいし、
命惜しさに逃げ出した者以外の剣士達は、
背水の陣といった鬼気迫る雰囲気だった。
城内に兵が控えているのならば、形勢が
不利になった時点で城内に逃げ込むことで仲間と合流し、
勝算を増すことが可能になる。
にも関わらず、彼らは一向にそうしようとしなかった。
あれはすなわち、後がないこと。
つまりここを突破されてはもう兵が残されていない
証であると考えられる。
オルランドゥが出現を察知した新手の魔物というのも、
ラムザ達を城門前で始末しておきたいから
呼び出したのであって、いわゆる“切り札”とも
いうべき駒を早々に動かしたのは、城内に兵力が備わっていない
という推理の裏づけになる。
二人は足音を殺しながら、慎重に、できる限り素早く先に進む。
当然の事ながら、二人は無言であり、
会話も必要最小限しか行わない。
無味乾燥とした雰囲気を保っていた。
ラムザはアグリアスに気遣って顔色を伺うこともないし、
アグリアスもそんなことなどする理由が無い。
二人は同じ隊の仲間であって、それ以上でもそれ以下でもない。
36ある日常の攻防 11/57:2008/02/16(土) 03:15:41 ID:1nPAq5cl0
ラムザは敵の首領たるエルムドアを狩るために
こうして万全の状態で城に潜入し、アグリアスの役目は
彼の役目を阻止しようとする外敵を排除することである。
その目的を遂行する上で感情は無用であり、
男と女という性別さえも無意味なものとなる。
必要なのは、各々の役目を果たすための実力のみ。
そして互いの実力の程は、長い付き合いの中で
十分に認識しあっている。
不要な気遣いは相手の実力を過小評価した
無粋極まりないものでしかないのである。
言葉はかけずとも、二人は無言の信頼関係で繋がっていた。
ラムザとアグリアスは敵陣において、感情を排した
論理的かつ合理的な思考を組み立てつつも、
背中を預けられる頼もしい仲間の存在と、
以心伝心のこの現状を、互いにどこか心地よく感じていた。


ラムザ達の予想は見事に的中し、雑兵どころか
ついに一人の刺客とも遭遇しないまま、二人は広間へと到着した。
燃え盛る二つの燭台に照らされて、薄暗い部屋に
5つの影が浮かび上がる。
ラムザとアグリアスの眼前に立つのは、銀髪鬼エルムドア。
その脇には、右と左に一人ずつ悪名高い女の殺し屋を
はべらせている。
まんまとここまでラムザの侵入を許したにも関わらず、
エルムドアはあくまで泰然として、優雅な立ち振る舞いを決して崩さない。
二人の殺し屋は、人でありながらまるで闇の中に
わだかまる影のような存在である。
存在感がおぼろで、実体をもった幽霊であるかのような
不気味な印象を二人に与えた。
見るからに、人気の無い場所では会いたくない類の人間である。
37ある日常の攻防 12/57:2008/02/16(土) 03:19:16 ID:1nPAq5cl0
「ようこそ我がランベリー城へ。
 手荒な歓迎になってしまったが、許して欲しい。
 彼らは所詮、品格をもたない下衆でね。
 主人の言いつけも守れず、
 ろくに賓客の持て成しもできない駄犬なのだよ。
 おかげで私自らがこうして君のお相手をしなくてはならない」

鷹揚に喋るエルムドアは白々しいほどの笑みを浮かべ、
親しげにラムザに語りかける。
貴族然とした態度は、彼が"かつて"本物の貴族であった
頃の名残だろう。しかし今となっては、銀髪鬼エルムドアは
心身共に聖石の魔力に蝕まれた、人外の存在でしかない。

「妹はどこにいる?
 アルマを返してもらおうか」

「ふふっ…。気が早いな。
 単刀直入で事務的。
 貴族同士の社交というものは、
 もっと会話と雰囲気を愉しむものだよ。
 それでこそ上流階級の嗜みではないのかね?
 ラムザ・ベルオブ」

「…僕はあなたとお喋りをしに
 ここまで乗り込んできたわけではない。
 おとなしく妹を返してもらえれば良し、
 さもなくば…死んでもらおう」

「つれないものだな。ここまで勝ち進んできた
 君達の武勇伝でも聞かせてはくれないのかね?」
38ある日常の攻防 13/57:2008/02/16(土) 03:23:40 ID:1nPAq5cl0
無言で剣を構えるラムザを目にして、エルムドアは
大きなため息をつき、肩をすくめた。

「まあ何にせよ、戦いは避けられない。
 君にこの場を愉しむような気持ちはないようだ。
 私としても、見過ごすことの出来ない
 痛手を君達から受けているものでね。
 どの道君達を生かして帰すつもりはない。
 君達を殺してしまう前に、ほんの少しだけ
 お話に興じたいとも思ったが…残念だ」

そういってエルムドアが手を頭上にかざすと、
何も無い空間から突如異様な剣が出現した。
片刃の剣である。
いや、それ自体は二人も初見ではない。
ラムザ達が常用する両刃の剣とは異なる
片刃の剣は、遠く異国の地から貿易によって
国内に輸入される外来の剣であり、
硬度、切れ味ともに優秀な性能を備えている。
エルムドアが手にしている剣の異常性は、
その刀身の長さにある。
所有者の身長を優に倍する程の長さの刀身を備えた剣。
これほど常軌を逸した長物など、今日この日まで
この世と地獄が交錯する修羅場と死線をくぐり抜けてきた
二人でも、見たことも聞いたことも無いような代物である。
剣の刀身は、基本的に長ければ長いほど良い。
刀身が長くなるだけ、使用者の攻撃の間合いが広くなるからだ。
しかし長すぎる刀身は、逆に使用者の負担となり、身軽さを奪う
足かせとなってしまう。剣とは、その構造上鉄の塊であり、
刀身が長ければ長いだけ剣の重量は増すのが道理である。
39ある日常の攻防 14/57:2008/02/16(土) 03:27:36 ID:1nPAq5cl0
重い剣は使えない。実戦では、身軽さが何よりも要求される。
武器の威力や種類など二の次だ。
相手よりも先に得物を敵方に叩き込めば、ほぼ勝負は決する。
即死させることが叶わなくとも、重傷を受けて動きが鈍った敵を
追撃によって仕留めるのはたやすい。
したがって、使用者の負担が少ない軽い剣が好ましい。
小回りが利き、素早く振り回せる剣が望ましいのだ。
現に、暗殺と諜報を生業とする忍者は、
派手な長剣など決して使おうとしない。
彼らが好んで使用するのは、忍刀。
軽さと携帯性を重視して設計され、忍者達が頼みとする
高い機動性を損なわず、逆にそれを存分に生かすための
必要最小限の刀身を備えた短刀である。
もしも力と技量に自信があるのなら、自らの腕力と相談して
相応の長剣を使えば良い。
そんな剣士の常識から明らかに逸脱した刀を手にするエルムドア。
もしも彼があの"超"長物を自在に扱えるのだとしたら…
剣の重みや空気の抵抗など意にも介さないほどの
力で剣を振るえるのだとしたら…あの長物を使うことによって
得られる剣の間合いと威力の利は脅威である。
異常な長剣を軽々と片手で掲げながら、
エルムドアは悠々と二人の様子をうかがい見る。
ラムザの隣に控える女…整ったかんばせに備わった双眸は、
秋の澄んだ空を思わせる、鮮やかな蒼を携えている。
美しいばかりでなく、確かな信念に支えられた、揺ぎ無い
強い意志を宿した瞳は、彼女の凛とした佇まいを
より一層強く印象付けるようである。
折れず、曲がらず、硬さと強さと美しさを兼ね備えた、
鍛え抜かれた異国の刀。そんな形容が、彼女にはぴったりだった。
見たことも無いであろう、異様な凶器を目の前に突きつけられてもなお、
おびえた様子を見せない彼女にエルムドアは思わず苦笑した。
40ある日常の攻防 15/57:2008/02/16(土) 03:31:09 ID:1nPAq5cl0
「困ったな…。女性と斬り結ぶのは
 やったこともないし趣味でもない。
 ………。
 セリア。レディ」

生きた人形のように、直立不動のままエルムドアの
左右に控えていた二人が、揃って顔を上げる。

「あちらのお嬢さんのお相手は、
 セリア。レディ。
 お前達が務めて差し上げろ」

「わかりました」

「仰せのままに」

無機質にそう応えて、セリアとレディと呼ばれた殺し屋は
揃って佩剣を抜き払う。
セリアと呼ばれた女は侍が得物とする片刃の刀を両手に携え、
レディと呼ばれた女は忍者が用いる忍刀を両手に掲げ持つ。
それぞれが二刀流。四本の白刃が、薄暗い部屋の中で
ちらちらと白く、妖しく輝いた。

「丁重に、誠意を込めて殺せ。
 ただし首から上は傷つけるな。
 色々と“遊び甲斐”がありそうだからな」

先ほどまでの弛緩した空気が急速に氷結し、
殺意と敵意がみなぎる、一触即発の緊迫した雰囲気に急変する。
41ある日常の攻防 16/57:2008/02/16(土) 03:34:25 ID:1nPAq5cl0
「アグリアスさん」

視線の先を正面のエルムドアに据えたまま、
ラムザは隣のアグリアスにそっと声を掛ける。

「あの2人…僕達の仲間を以前、3人も殺しています。
 強敵ですが…抑えておいてくれますか?」

「…一々確認するな。お前の背中を
 守るのが私の仕事だ。
 お前はあの銀髪を片付けることだけを考えろ」

ラムザの戦いの邪魔にならないように、
アグリアスはラムザと距離をとっていく。
2人の暗殺者も、指し合わせたように
アグリアスと同じ方向へ移動していく。

「アグリアスさん。死なないで下さいよ」

「お前もな。生きろよ、ラムザ」

2人の間で交わされる、色気も何も無い無骨なやり取り。
視線も交わさず、互いが互いの力になることさえできない。
それでも、言葉を交わすことはできる。
死んで欲しくない。生きていて欲しいという願いを
互いに伝えることはできる。
その僅かなぬくもりは、儚い力しか持たない。
現実的には、何の助力にもならない気休めでしかないとも言える。
しかし、ラムザとアグリアスは、何度と無くこのやり取りを
繰り返して、今日この日まで戦い続けている。
このちっぽけな、生還のための祈りを繰り返して。
42ある日常の攻防 17/57:2008/02/16(土) 03:37:44 ID:1nPAq5cl0
アグリアスは剣を構えたまま、微塵の隙も見せずに
眼前の2人を見据える。
気圧されないように自身を鼓舞し、相手を威嚇するためにも
鋭い視線を叩きつける…が…。
そんなにらみを全く意に介した様子も見せずに、
セリアとレディは静かに佇立し、アグリアスの様子を観察する。
実に嫌な目だった。
およそ人間らしい感情のほとんどを排した、人形じみた目。
敵意も、示威も、怒りも何も感じられない。
そこに在るのは、透明で純粋な殺意のみ。
それになにより、これから刃を交える相手を人間として
見なしていないかのような奇妙な視線。
アグリアスを、これから解体される牛か豚のように、
暗い目で無感情に見据えている。
アグリアスがこの人形じみた2人の思考の内容を知る由も無いが、
事実、2人の暗殺者の頭の中で今構築されている考えは、
目の前の標的をいかにして殺(バラ)すかという一点のみ。
過去に殺してきた膨大な数の人間の記憶と
眼前の標的の特徴を照合し、最短で死に至らしめる方法を検索する。
そこに感情など介する必要はなく、相手の苦痛や恐怖など
思いやる必要も何も無い。
迅速かつ確実に標的を亡き者にすること。
それだけが、2人を暗殺者たらしめる必要十分条件。
目の前に佇む2人の女がいかに危険な存在であるのか、
アグリアスは直感的に理解していた。
幾多の死線を乗り越え、アグリアスは色々な意味で
狂った人間を目の当たりにしてきた。
快楽殺人者を始めとした、殺しに喜びや生きがいを見出すアウトサイダー。
人の苦しみと悲しみ、怒りと絶望、それに命を
至高の糧として生きるような、社会の闇に巣食う破綻者達である。
43ある日常の攻防 18/57:2008/02/16(土) 03:41:36 ID:1nPAq5cl0
そんな頭の螺子が緩んだ狂人達と、アグリアスはうんざりするほど
刃を交わしてきたが、心のあり方は違えど、彼らは"人間"だった。
人の不幸を喜ぶ心情も、嗜虐の感情も、人の心には
元から備わっている。戦場という常軌を逸した環境に放り込まれると、
そういった負の感情が増長し、たがが外れて心が歪んでしまうだけの話である。
異様な熱を帯びた殺人鬼、冷酷無比な拷問嗜好者。
心には温度があり、熱い心を持った者か、冷たい心をもった者かの
いずれに属するのかは、目つきや雰囲気から容易に判断がつく。
その経験則から鑑みるに、眼前の2人の存在は異常というほかない。
彼女達には、「熱気」も「冷気」も感じられない。
温度をもたない、0度の世界で心が静止した存在。
殺人に喜びも悲しみも見出さない、快楽殺人者とは
明らかに異なる暗殺のプロフェッショナルである。
今までアグリアスが出逢ってきたどんな狂気とも違う、
死を生み出す闇が冷たく結晶し、人型をとったような人間。
殺しを日常化した作業として、淡々と遂行する、
感情と自我を削がれた完全なる狩猟犬。
自らは何も望まず、何も欲さず、主の命に従うまま
ただ死人を増やしていくだけの存在である。
生きながらにして、2人の心は既に虚無、死人のそれと同じ。
歩く死人である。言わば生者を本能的に冥府へと
引きずり込む、悪霊の類と大差ない。
何の光も映さない、暗くよどんだ瞳には、人間らしさなどもはや
感じられない。
2人の瞳に宿る闇に吸い込まれるかのような錯覚を覚え、
アグリアスの全身に悪寒が走る。
戦士としての本能が、思考を介さずに適切な行動を選ばせていた。
ふとアグリアスが気づけば、自身の左手が腰に佩びた剣の柄に掛かっている。
剣士は、戦地に赴く際に、剣を二本持っていく。
剣とは折れるものである。折れずとも、斬り合いの際に
44ある日常の攻防 19/57:2008/02/16(土) 03:45:14 ID:1nPAq5cl0
弾き飛ばされて、剣を失うという事態は珍しくない。
そういった場合を想定し、予備の剣を持っていくのである。
華やかな装飾に彩られた騎士剣は、彼女が普段から愛用して
いる業物であり、予備の剣は、それに較べて何の変哲も無い
みすぼらしい剣である。
この剣は、彼女が幼少の頃より使い続けてきた第二の命。
雨の日も、風の日も、この剣を振るって技をその身に刻み込んできた。
アグリアスと共に道を歩んできた、彼女の誓いと魂が宿った剣。
それを肌身離さず、こうして彼女はいつも戦場に持参していた。
初志を忘れないために。今までも、これからも、共に道を歩んでゆくために。
左手が、この剣を求めている。相対したこの死線において、
誓いの剣を使えと無言で訴えている。
体は自然にそれに応え、佩剣を左手で抜き払う。
右手には剣匠が魂を込めて鍛え上げた唯一無二の騎士剣を。
左手にはこれまでの道を共に歩んだ唯一無二の剣を。
二刀流は、専門外といえども修めている。
セリアとレディは共に二本の刀を手にしている。
四本の刀から繰り出される、驟雨の如き斬撃をしのぐためには、
一振りの剣だけではとても追いつかない。
絶対に、左手の剣の力が要る。
守りに頼みを置いていては出遅れる。
全ての力を攻めに回さなくては、この修羅場を乗り切れない。

「せいぜい苦しんで死んでもらおうか。
 君の悲鳴と絶望こそ、我が溜飲を下げるための
 極上の美酒となる」

異様な長物を苦も無く構え、白く、冷たく光輝く
白刃に殺意をたぎらせながら、エルムドアが邪にせせら笑う。

「貴様が死ね。エルムドア」
45ある日常の攻防 20/57:2008/02/16(土) 03:48:50 ID:1nPAq5cl0
そう冷徹にはき捨てて、ラムザはエルムドアに踊りかかった。
信念を込めた騎士剣と、呪われた妖刀が刹那の間に交錯する。
白刃と白刃がぶつかり合う鋭い音が、同時にアグリアスと2人の
殺し屋の開戦を告げるのろしとなる。
セリアとレディが双方の間の距離を一瞬のうちに詰めて、
むき出しの殺意を込めた刀を振りかざし、アグリアスに斬りかかる。
素早さと正確さを兼ね備えた斬撃を二振りの剣で
打ち払いながら、刹那の隙を突いて反撃を試みるも、
申し合わせたように防がれてしまう。

「(…速いくせに重い剣…!)」

動きは軽捷にして、振るう太刀は鉛のように重い。
きゃしゃな外見には不釣合いな力は、攻撃を防ぐ
アグリアスの体力を、確実にじわじわと削っていく。
いみじくも先ほどまでの読みは的中し、セリアとレディの
振るう四本の刀による攻撃は、間断なく雨のように降り注がれ、
アグリアスは一方的に防戦を強いられている。
多対一など、今まで何度も経験してきた戦いだが、
この2人はこれまでの敵とは別物である。
連携がほぼ完全にとれており、容赦の無い
正確な攻撃を次々と仕掛けてくる。
集団戦になろうと、しっかりとした連携をとって
一人に襲いかかれるような者は稀であり、
その隙が、多勢の難を崩すための突破口になるのだが…。
動きも素早く、目で追えないほどではないが、
連撃に次ぐ連撃は、アグリアスに息つく暇さえ与えてはくれない。
いかにせん、手数が多すぎる。
こうしてアグリアスと、2人の殺し屋が刃を交えるのは今が初めてだが、
以前に、エルムドアが率いるセリアとレディの2人と、
ラムザの部隊はリオファネス城屋上でぶつかったことがある。
46ある日常の攻防 21/57:2008/02/16(土) 03:52:48 ID:1nPAq5cl0
ラムザの話によれば、その際に、鍛えられた手錬の仲間が
この暗殺者たちに3人も殺されたという。
その言葉が事実であることを、アグリアスは今こうして
身をもって思い知っていた。
圧倒的優位を保っているにも関わらず、セリアとレディの顔には
余裕の笑みどころか表情も何も浮かんでいない。
油断や驕慢…いや、そんな人間らしい感情など一片も見せず、
付け入る隙を与えずに標的を迅速に仕留める狩人。
3人の仲間はまぎれもなく、正気の埒外の世界で暗躍する、
この闇の住人達の餌食となったのだ。
相変わらず、能面のような顔で、矢次早に刺突と斬撃を
見舞うセリアとレディは、絶え間なく動いているというのに、息一つ上がっていない。
最初の印象に違わず、彼女らは本物の殺人機械であった。
それも飛びっきりの、“人殺し”という名の道具。
道具は自我など持たず、生まれ持った性能をもってして
求められるところの役目を全うする。
セリアとレディは息もつかせぬ斬撃の嵐を繰り出して、
アグリアスは鍛えぬいた技をもってしてそれに応戦する。
一見すると、どちらも決め手を持たない、こう着状態のように
思えるが、攻撃を受け続けるだけで体力が削られていく
アグリアスの方が、明らかに分が悪い。
このまま持久戦に持ち込まれれば、いずれ疲れ果てたところで
セリアの侍刀か、レディの忍刀のどちらかに斬り刻まれることになる。

「(せめて聖剣技を使う隙があれば…)」

アグリアスの切り札ともいえる聖剣技は、確かに強力な
決め技であるが、技を繰り出すまでに数秒の硬直が生じるという
欠点があった。硬直が一番短い小技であっても、
2秒間の動作の停止を余儀なくされる。
47ある日常の攻防 22/57:2008/02/16(土) 03:56:27 ID:1nPAq5cl0
この2人を前にして2秒の硬直…刈れと言わんばかりに
自ら首を差し出すがごとき愚行である。
敵方に傷を負わせて動きが鈍った場合や、
ある程度力量の差がある格下が相手の場合には
聖剣技は有効かつ頼もしい攻撃手段であるが、
今のような激しい剣の応酬下では、聖剣技を繰り出すための
わずかな硬直が、即、死につながる。
セリアとレディが、そんな隙を見逃すはずが無い。
使おうとした瞬間に、間違いなく殺される。
結局の所、現時点において、聖剣技の使用は不可能なのである。
かといって、このまま消耗戦を強いられていれば
いずれアグリアスが敗北することは明らかである。
じわじわと焦燥感が心を侵食し、歯噛みする
アグリアスに対して、依然として2人の殺し屋は
付け入る隙を与えずに怒涛の剣戟を降り注ぐ。
そんなこう着状態の中で、ラムザとエルムドアの打ち合いが、
アグリアスの視界をちらりと横切った。
エルムドアのもつ、片刃の超長剣は伊達ではないようで、
異様に広い剣の間合いを存分に生かし、ラムザの進撃を許さない。
ラムザも執拗に食い下がり、懐にもぐりこんで
致命打を浴びせようと懸命に粘っているようであるが、
エルムドアの剣の腕も確かである。
そうはさせまいと、常人には手に持つことすら不可能であろう
重量の剣を軽々と、器用に振り回し、まるで球形の結界でも
紡いでいるかのようにラムザを寄せ付けないでいる。
さっさとこの2人を片付けてラムザに加勢したいのだが、
加勢どころか、このままでは自分の命がまず危ない。

「(何か手を…!)」
48ある日常の攻防 23/57:2008/02/16(土) 03:59:49 ID:1nPAq5cl0
斬り結びながら策を必死で模索するアグリアスの目に、
奇妙な光景が映った。
レディが突如、後ろに大きく跳躍した。
しかも、跳躍中になぜか右手の忍刀を腰に佩びた鞘に
納めつつ、である。
着地と同時にどこからか取り出したのは、針状の手裏剣。
灰色に仄光るそれが、一瞬だけアグリアスの目に留まった。

「な…!?」

刹那の間に、アグリアスの左胸を狙って正確に投擲された手裏剣は、
全く想定外の攻撃手段であった。
だがしかし、戦場においては戦況が予想外の事態に展開する
のが常であり、百戦錬磨のアグリアスはそれに慣れていた。
思考を介さない、戦士の直感が彼女の体を動かし、
手裏剣は心臓を射抜くことは叶わず、肩を覆う装甲に突き刺さる。
手裏剣は肩の寸前で止まり、流血には至らなかったものの、
アグリアスは再び驚愕に襲われることになる。
ビシビシと音を立てて、手裏剣が命中した装甲が石化を
始めたのである。
物質転換。ある物を石に変えてしまうような魔術は
確かに存在するが、そういった対象の大掛かりな変態を伴なう
魔術の行使には、永い詠唱と大量の魔力が必要であるのが
常であり、ノータイムで標的を石化させるような手段など、
通常は考えられない。
ベイオウーフの魔法剣に、それを可能にする技があるが、
アグリアスの知りうる限りそれぐらいのものである。
どんな呪術か魔法を施したのか知らないが、
あの手裏剣は危険すぎる。
もしも生身に直撃すれば、脚や腕ならば戦闘の続行は
不可能になり、そのまま殺される。
胸の近くに食らえば心臓や肺が石化して即死だろう。
49ある日常の攻防 24/57:2008/02/16(土) 04:03:20 ID:1nPAq5cl0
装甲の石化は左肩から始まり、右胸の領域にまで広がって、
石化した鎧の部分がひずみで砕け散った時点で止まった。
アグリアスの上半身を覆う鎧の大部分は破損し、
急所である胸の周囲が外に露出する形になってしまった。
石化の手裏剣の直撃は免れたものの、鎧の損失は
大きな痛手である。
レディは手裏剣の投擲と同時に、一度鞘に納めた忍刀を抜刀し、
再びセリアと共にアグリアスに襲い掛かる。
依然として2人の電光石火の連撃は衰えを見せず、
アグリアスに聖剣技を使う隙を作らせない。
アグリアスの剣の技量は、2人のどちらよりも勝っている。
もしも1対1の決闘方をとれたのなら、
アグリアスの勝利は堅いだろう。
しかしこの2人が結束した時の勢いは、脅威である。
手数と速度で相手を圧倒する、言わば物量攻撃である。
それに加えて正確さまで備えているのだから手に負えない。
4本の刃は、まるでそれぞれが意思をもった魔物であるかのように
巧みに宙を舞い、アグリアスの防御を突破し、急所を刺し貫こうと
間断なく次々と押し寄せる。
表情の欠け落ちた2人の顔からは、2人が何を考えているのか
まるで判断できない。
まるで、巨大な昆虫のようである。
何も考えず、何も思わず、何も感じず、ただ本能に依って
機械的に他の虫を捕食する。
虫にとってそれは、悪でも正義でもないのだろう。
そうしないと生きていけないからそうするというだけの話である。
セリアとレディにとっては、今ここでアグリアスを確実に殺すこと。
それだけが意味のある行為であり、その他全ては無意味であると
断じているかのような、無機質で機械的な表情。
アグリアスはまるで、同じ人間と刃を交えている気がしなかった。
50ある日常の攻防 25/57:2008/02/16(土) 04:06:45 ID:1nPAq5cl0
再びレディが後方に跳び、先ほどと同様に灰色の手裏剣を投擲する。
狙いは再び心臓。鎧の加護を失った胸を、今度こそ
石化の手裏剣で射抜き、決着をつける腹積もりでいる。

「(まずいっ…!アレか!)」

石化の威力と脅威がアグリアスの脳裏によみがえり、
一瞬恐怖と焦りが全身を走った。
剣で手裏剣を打ち払うことはできない。
さっき、手裏剣は金属製の鎧を石化し、破壊した。
本来は人体に直接突き立て、標的の体を石化させる
武器であると考えられるにも関わらず、
あの灰色の手裏剣は人体、金属を問わずに石化させる。
手裏剣の尖端に当たり判定があるのなら、
剣と接触した瞬間、剣が石化する恐れがある。
2振りの剣でどうにかセリアとレディの猛撃に応じている現状で、
剣を片方失うということは、死に直結はしなくとも、
ただでさえ不利なこの状況を、より一層悪い方向に進め、
敗色を濃厚にしてしまう悪手である。
剣はどちらも、手放せない。
鎧をこれ以上削らせる余裕もない。
鎧で受け損なったら、体のどこかに手裏剣が命中する。
そうなったら最後だ。
結局、どうにかして避けるしかない。

「ぐっ…!」

食い下がるセリアの侍刀を大きく打ち払い、刹那に間合いを
とったアグリアスは、横に跳躍し、寸での所で手裏剣の投擲を
回避した。
セリアに斬り掛かるために足を踏み込み、アグリアスは前傾姿勢をとる。
51ある日常の攻防 26/57:2008/02/16(土) 06:51:02 ID:1nPAq5cl0
ドスッ…。

アグリアスの足元で、不吉な音が響いた。

「うっ!?」

異変は、すぐにアグリアスの知るところとなった。

「(馬鹿な…!身体が…身体が動かない!?)」

アグリアスの全身は、前傾姿勢を保ったまま硬直していた。
脚も、腕も、まるで彼女のいうことを聞かず、
氷漬けにでもなったかのように固まって、ピクリとも動かない。
石化の手裏剣を投げたレディには細心の注意を払っていたし、
投擲された手裏剣についても完全に避けたはずである。
それでも身体が動かないというこの事態…原因があるとすれば…セリア。
レディに注意を傾けたほんの一瞬に、セリアに何かをされたとしか
考えられない。
事実、アグリアスの刹那の間に展開された推理は当たっていた。
全ては、周到に用意された罠。
石化の手裏剣は、現在の絶対的勝機を作り出すための布石。
手裏剣の威力と脅威を標的に存分に認識させた上で、
恐怖と焦りを心に染み込ませる。
手裏剣の回避に注意を仕向けさせた上で、
アグリアスのマークがザルになったセリアが、刹那のうちに決定打を仕掛ける。
アグリアスが足元をとっさに見れば、自身の影の胸の位置に、
黒い手裏剣が突き刺さっているのが見て取れた。
影が、地面に縫い付けられている。
アグリアスがレディの投げた石化の手裏剣を回避しようと跳び、
セリアへの注意がおろそかになった一瞬に、セリアがアグリアスの
影に向けて、密かに別の手裏剣を投げつけたのである。
52ある日常の攻防 27/57:2008/02/16(土) 06:55:08 ID:1nPAq5cl0
石化の手裏剣同様、対象の動きを一瞬で停止させる
呪術や魔術など、通常はありえない。
にも関わらず、アグリアスの影に突き立てられた黒い手裏剣は
彼女の知る理とは別の、正体不明の機構をもってして、
アグリアスの全身を呪縛し、頑として身動きを取らせない。
一秒以下の隙を奪い合う、達人同士の技の応酬下において、
身動きを封じられるというのは…即ち死。
無防備の身体は、敵の刃を避けられるはずも無い。
果たしてセリアとレディは、笑いもしなければ喜びもしなかった。
依然としてその顔には、何の色も浮かばない。
虚無を宿した、生きながらにして既に死んでいる心は、何も映さない。
彼女らが勝利を手にしたも同然の現況は、偶然によるもの
でもなければ僥倖でも何でもない。
2人の実力と、敵を欺く周到な陽動作戦による必然。
今こそ標的を斬り刻み、血の海に沈めんと、
セリアとレディはそれぞれの得物を構えなおして
冷徹にアグリアスに走り寄る。
そこに油断や慢心は、欠片も無かった。
その様子はちょうど、見えざる糸に絡め取られ、
身動きが出来なくなった無力な羽虫を、蜘蛛が捕食するために
機械的に近づいていくのに似ている。
絶体絶命と呼ぶにふさわしい窮地に追い込まれ、
アグリアスは硬直したまま剣に力を込める。
最後の手段をとるしかなかった。
非常に危険であり、自滅する可能性も高いが、
このまま黙って殺されるのを待つよりは、いくらか生存の確率は
高まるだろう。

「(影に刺さった手裏剣をどかすことができれば…
 動けるようになるはずだ…!)」
53ある日常の攻防 28/57:2008/02/16(土) 06:59:10 ID:1nPAq5cl0
うつむいた状態のまま身動きが封じられているため、
今2人の殺し屋が何をどうしているのかを見ることは叶わない。
2人の床を蹴る音から察するに、4本の刀で無防備のアグリアスを
なますに斬り刻むつもりだろう。
たが恐怖は、今必要な感情ではない。
努めて冷静になり、右手に持つ騎士剣に内力を集中させる。
聖剣技は、標的を選択的に攻撃するための指向性をもたせるために、
術者の技術によりエネルギーを精製し、力の奔流を
特定の形態に形作らなければならない。
この工程こそが、聖剣技を強力な遠距離攻撃手段たらしめると
同時に、技を繰り出すために生まれる硬直の原因にもなってしまう。
銃弾を火薬の爆発による圧力で、一定の方向に撃ち出すには、
弾丸の飛ぶ方向を規定するバレル(銃身)が必要であるのと同じである。
聖剣技の使い手は、自らをバレルとして、指向性のエネルギーによる
砲撃を、標的に叩き込むのである。
彼女が今やろうとしていることは、無方向なエネルギーを方向付けるための
精製過程を省いた、単純なエネルギーの放出。
危険であるし、無意味であるので今まで一度もやったことがないが、
何の方向性も持たないエネルギーの奔流は、恐らく
爆発を伴なって術者もろとも周囲を破壊するだろう。
いわば、むき出しの銃弾を数十個、無造作に焚き火の中に
放り込むようなものである。
火薬に引火し、暴発した銃弾は、周囲の人間を無差別に殺傷する。
精製の過程を含めると、最短でも2秒の硬直を要する聖剣技であるが、
精製を省けば、一瞬で力を放出することは可能であると考えられる。
術者の無事は全く保障されない、危険極まりない荒業ではあるが…。
暴発による怪我は、確かに恐ろしい。
しかし、アグリアスにとって最も恐るべき、由々しき事態は、
2人の殺し屋を止められず、ここで無駄死にすること。
54ある日常の攻防 29/57:2008/02/16(土) 07:02:51 ID:1nPAq5cl0
ここで自分が無抵抗に殺されれば、現在エルムドアと交戦中のラムザは、
あの凶悪なセリアとレディをも同時に相手にしなくてはならなくなる。
いかにラムザでも、あの手錬3人を同時に相手しては、
勝てるわけがない。成す術なく殺されるだけである。
隊の長であり、皆の希望であるラムザが殺されれば、全てが終わる。
それだけは、何としても防がなくてはならない。
今ここで、自分の身がどうなろうと。
2人の殺し屋の足音がアグリアスのすぐ傍まで近寄り、
今まさに、アグリアスの首に刀が振り下ろされようとしたときに、
アグリアスはすっと目を閉じ、祈るような思いで、剣から力を解き放った。
制御を失った無秩序な力の流れは、爆発を伴なって
アグリアスの影を縛っていた手裏剣を吹き飛ばす。
爆音と爆煙が吹き上がり、爆風が吹き荒れる中、
セリアとレディの2人はとっさに後方に回避し、
即座に状況の把握に移る。
不可解な攻撃を受けた場合は一度距離をとり、
相手の出方をうかがうのが戦場における鉄則である。
剣しか扱えないはずのアグリアスが、放出系の攻撃手段…
それもノータイムで発動するようなタイプを突如使用したのは、警戒に値した。
術者であるアグリアスは、当然のことながら
爆発による衝撃を、無防備のまま全身に受けたことになる。
辛うじて立っているものの、爆心地より最も近い位置にあった右手、
エネルギーの射出口となった剣を握っていた右手の感覚がほとんどない。
今の爆発の威力から察するに、指が何本か消し飛んでいたとしても
不思議なことではない。
足元の感覚が消えかかり、絶望的な浮遊感が全身を襲う。
何度も経験した、気絶直前の症状である。
この場で気を失うということは、己の命をむざむざセリアとレディの
2人にただでくれてやるのと同じである。
断じて、ここで気絶する訳にはいかなかった。
55ある日常の攻防 30/57:2008/02/16(土) 07:06:27 ID:1nPAq5cl0
「(ただでは死ぬな――。
 死ぬなら…1人でも多くの敵を
 道連れにしろ――!!)」

下唇を犬歯で思い切り噛み、鮮烈な痛みと鮮血の味が、
おぼろだったアグリアスの意識の輪郭を確かなものにする。
ふらつく脚を内心で叱咤し、アグリアスは疾駆する。
敵を殺すために。仲間を生かすために。
煙幕の中からレディの眼前に突如飛び出したのは、
鬼神のごとき形相で双剣を振るうアグリアス。

「!」

人間らしい驚きの表情が、はじめてレディの顔を彩った。
自爆したようにしか見えない標的が、
これほど早く、再び刃向かってくるとは、さしもの
レディも想定外だったのである。
アグリアスがくぐり抜けてきた死線の数と執念の強さ。
これが、殺しの練達者たるレディにも予測不可能な行動を、
アグリアスが可能にした理由だった。
レディの判断違いで、アグリアスの振るう剣への対応が一瞬遅れる。
アグリアスの壊れかかった右手に収まった、騎士剣による
斬撃はレディに打ち払われ、剣はアグリアスの手を離れて
彼方に弾き飛ばされた。しかし、アグリアスの左手の剣による
追撃には、レディの反応が間に合わなかった。
鋭い刺突は、刹那の内に、容赦なくレディの右胸を串刺しにする。
人を刺し貫く嫌な感覚が、アグリアスの手に伝わった。

「…あ…」

かすかな声が、レディの口をついて出た。
56ある日常の攻防 31/57:2008/02/16(土) 07:22:44 ID:1nPAq5cl0
レディの両手から、忍刀が離れ落ち、澄んだ金属音が鳴り響く。
口元から血を流しながら、死相もあらわな顔を後ろにのけぞらせ、
崩れ落ちる…そうなる寸前で、レディは踏みとどまった。
即死で当然のはずの致命傷を受けてもなお、レディは倒れない。
いかなる執念によるものか、死の恐怖と絶望をも凌駕する、
本能にまで刻み込まれた殺し屋としての習性がそうさせるのか。
必勝必殺を信じて疑わなかったアグリアスの顔が、驚異に凍る。
明らかに死に体においてもなお、レディは左手を、流れるような
動作でアグリアスの首に添えた。
レディの細く、白い指が、白骨化した死神の手を思わせて、
アグリアスに"死"を彷彿とさせる。

「!?」

親指と中指で、首の左右を走る太い血管を押さえつける。
必要最小限の力、それでも人の意識を奪うには十分な
圧力をもってして血流を封じ、標的を瞬間的に気絶に追いやる。
つまり、レディは格闘技における絞め技を、ごく簡易的に
即席で再現したことになる。
死人も同然のレディに、突然首を撫でられたかと思えば、
急激にアグリアスの視界は暗転する。
意表を突かれたアグリアスは成す術なくレディの術中にはまり、
一瞬ではあるが、意識を消失した。
レディは淀みのない流れのまま、左手の人差し指を
もってして、標的の気道と喉笛を同時に圧迫する。
これにより、アグリアスは呼吸をすることも声を上げることも
出来なくなったわけだが、意識が暗転している彼女には
知る由もない。
そのまま、右手をアグリアスの左胸に当てる。
石化の手裏剣が命中したことにより、上半身を覆う鎧の
57ある日常の攻防 32/57:2008/02/16(土) 07:26:15 ID:1nPAq5cl0
大部分が破損しているため、今現在、アグリアスの左胸は
外に露出している形を取っていた。
レディの右手は、アグリアスの左胸…心臓のすぐ上に添えられていた。
狙いは無論、急所の中の急所である心臓。
レディの手のひらから即座に放たれた衝撃波は、
ほぼ無音を保ったまま、手と心臓の間にあるアグリアスの服も、
皮膚も一切傷つけることなく、的確に、心臓を直撃した。
意識を奪われているアグリアスの全身が、反射的に
びくんと大きくけいれんを起こす。
標的の意識と悲鳴を奪い、完全に無力化した上で、
心臓のみを選択的に破裂させる。
極限まで音を殺すように技術立てられた衝撃波は、
誰に聞きとがめられる恐れもないし、素手による殺しは
証拠すら残らない。
加えて、この技を食らった者の衣服や皮膚には、一切の
痕跡が残らない。
衝撃波は、手のひらから放たれた少し先…つまり服や皮膚を
通り越した心臓のある位置で炸裂するように組み立てられた、
特殊技術によるものだからである。
傍目には、原因不明の変死にしか映らない。
死因を特定できたとしても、それは検死のための解剖を
行った後である。
いつでも、どこでも、証拠の残らない迅速で確実な暗殺を。
それを可能にするこの絶技…息根止は、
暗殺の集大成にして、殺し技の一つの到達点。


「さよなら」

58ある日常の攻防 33/57:2008/02/16(土) 07:29:58 ID:1nPAq5cl0
口元に血を滲ませながら、虚ろな眼差しでレディは呟いた。
余命幾ばくもない彼女の顔を彩る色は…悲しみ…とでも
表現すべきものであろうか。
今生最後の息根止。何十人もの命を奪ってきた、
その至高の暗殺技の手順に、断じて間違いは無かった。
問題があるとすれば、ただ一つ、彼女が致命傷を負っていた
一点のみである。
渾身の力を込めたその一撃でさえも、目前の標的を
絶命しうるには至らなかった。
それは、手応えからレディ自身がはっきりと自覚できていた。
アグリアスの首を押さえていた左手にも力が入らなくなり、
レディの意識が混濁を始める。
死が、もう目前にまで迫ってきていた。
首から手を離され、意識を取り戻したアグリアスは、
正体不明の胸の激痛に意識を割く余裕もない。
背後からは、セリアが走り寄る足音が聞こえる。
アグリアスを今、仕留めるつもりでいるのは間違いない。

「くっ!!」

壊れかけた右手の掌底を、左手に持つ剣の柄に添えて、
レディの胸を刺し貫く剣を、力任せに上に押し上げる。
生きたまま胸から肩の上まで剣で引き裂かれる、地獄の苦痛に
襲われているのにも関わらず、レディは悲鳴一つ上げなかった。
瞼を静かに下ろして、従容と最後の時を迎えていた。
胸から肩にかけて切り裂かれたレディはそのまま絶命し、
アグリアスは即座に背後を振り向き、セリアの剣戟を打ち払う。
アグリアスはとっさに後方に跳躍し、セリアと距離をとった。
アグリアスの全身を、原因不明の脱力感が覆う。
レディに首を絞められた時に何をされたのか、アグリアスが知る由もない。
59ある日常の攻防 34/57:2008/02/16(土) 07:33:32 ID:1nPAq5cl0
爆発の直撃を受けたときも酷い有様だったが、
アグリアスの今の状態は、それにも増してさらに酷い。
全身に力が入らず、腕は剣を満足に支えることが
できないほどに震えている。腕の震えにつられて、膝まで笑い出していた。
もはや、自身の体重を支えられないほど体がボロボロに
なっている証である。
めまいと吐き気に襲われる中で、少し気を抜けば即座に気絶…
場合によってはそのまま死ぬかも知れないことは、本能的に察しがついた。
揺らぐ視界の中央に立つセリアは、足元に転がる、
血だまりの中に沈むレディの骸を見つめていた。
相変わらず、人形じみたその顔には表情も何も浮かばずに、
彼女の目には、夜の砂漠のように冷たく乾ききった色しか宿っていない。
右手は壊れて使い物にならず、あまつさえ死にかかっている
アグリアスが、目の前の万全の状態のセリアに勝つ見込みは、
どう考えても少なすぎる。
両者共に万全の状態で戦えたのなら、剣の地力が上である
アグリアスが勝つであろうが、現実は常に非情で過酷だ。
アグリアスが生還できる可能性は、ほぼゼロに近かった。
ならば刺し違えてでも、セリアはここで倒さなくてはならない。
ここでセリアを止められなければ、ラムザが殺される。
自分など、ただの戦闘要員の一人にすぎない。
代わりはいくらでもいるが、隊のリーダーたるラムザは唯一無二の人間。
断じて、失うわけにはいかない。

「(死なば諸共…)」

アグリアスは、左手の剣柄をゆるゆると大きく引き絞り、
切っ先を正眼の高さに構えてセリアをにらみ据える。
アグリアスの採った剣の型は、防御を捨てた、捨て身のカウンター型。
己の死を前提にした、死してもなお敵を殺さんとする執念の剣である。
60ある日常の攻防 35/57:2008/02/16(土) 07:37:02 ID:1nPAq5cl0
これから死のうという時にも、アグリアスの心は乱れなかった。
命を捨てる覚悟など、とうの昔に済ませてあるからだ。
ここで死んでも、本望であるとアグリアスは思っていた。
命とは、目的を果たすために使うべきものであり、
ただ生き永らえたところで、目的も目指す場所ももたずに、
死なないために生きているような人生に、意味などない。
セリアを殺して、ラムザを生かす。
その代償が自身の命であるのなら、そう悪い条件ではない。
永く身を投じてきたこの戦いの結末を、この目で見届けられないのは
残念であるが、こればかりは仕方の無いことだった。
セリアも両手の侍刀を構え、アグリアスを殺すべく前傾姿勢をとる。
次の一撃で、決着がつく。
セリアの手に納まった2振りの刀が、薄暗い部屋の中で
かがり火の光を映して、妙に白く、眩しく輝いていた。
冷たく光る刀身を、美しいと、なぜかアグリアスはぼんやりと
思っていた。
刀を振りかざし、セリアがアグリアスに迫る。
アグリアスは、生き残ろうとは最初から思っていない。
ここで、セリアを殺せるのなら、死んでも構わなかった。
セリアの繰り出した、風斬りでうなる白刃が、アグリアスを刃圏に捉える。
はなから命を賭した、カウンター狙いのアグリアスは、後手に回って、
セリアを絶命しうる剣戟を見舞う。
ところが、セリアの剣の軌道と、狙った場所は、
アグリアスが予想だにしないものだった。
刹那の驚愕がアグリアスの胸中を駆け抜けたが、
体は自然にセリアの動きに応じ、当初の目的を遂行するために動いた。
生まれた日から背負ってきた全てをのせた刃と刃が交わり、
互いの道程が刹那の間に交錯し、一方のそれが、儚くついえる。
アグリアスとセリア。
2人の血が、床に広がった。
61ある日常の攻防 36/57:2008/02/16(土) 07:41:12 ID:1nPAq5cl0
アグリアスの頬に、一筋の斬り傷が刻まれていた。
傷から溢れ出る鮮血が、ぱたぱたと床に零れ落ちる。
女の貌に刀傷など、魂を直接斬り刻まれたようなものであるが、
それでも致命傷には程遠い、軽傷でしかないものであった。
油断無く左手の剣の切っ先をセリアに向け、
残心するアグリアスの頭を一つの疑問が支配していた。

「(何故…こんな真似をした…?
 殺そうと思えば、簡単にできたはず……)」

傷を負いながらも生きているアグリアスに対して、
セリアは致命傷となる斬撃を、その身に刻まれていた。
斬られた首からは、とめどなく赤黒い血が噴出している。
あの出血量では、もはや助かる見込みもなかった。
そんな自明の理が、理解できないはずはないのに、
セリアは、まるで全てを悟ったかのように、そこに静かに佇んでいた。
最後の時がもう間近だというのに、セリアの無機質な
表情には、少しの変化もなかった。
暗い目で、アグリアスの顔を…顔の斬り傷をじっと眺めている。
そして、視線を両手の侍刀に移し、少しだけそれを
見つめた後に、すっ…と、2振りの刀を床に落とした。
戦いを、殺し合いを放棄した証だった。
刀は床に落ち、澄んだ音を立てて、動かなくなった。
強い眠気に襲われているかのように、セリアの瞼は勝手にとじて、
その度に、セリアは瞼を上げる。失血死寸前の状態だった。
そしてセリアは、斬り口から吹き出す血に、そっと、右手を添えた。
そこから流れ出す、命の温かみを確かめるかのように。
やわらかく瞼を下ろし、かすかに笑ったような表情をした。
漆黒の夜空に瞬いては儚く消える、流れ星のような微笑みだった。
セリアは最後に、ぽつりと呟く。

「わたしも、ここで君と降りることにする」
62ある日常の攻防 37/57:2008/02/16(土) 07:44:34 ID:1nPAq5cl0
そう言い遺して、セリアは両膝を折り、血だまりの中に倒れ付した。
しばらく剣を構えたまま、セリアが本当に死んだことを確認すると、
アグリアスは片膝を床について、荒い呼吸に肩を上下させる。
本当に、死ぬ寸前だった。今こうして生きていられるのは、
奇跡以外の何物でもない。
アグリアスは安堵の息を思わず漏らし、気を抜いた途端、

「………ッッ!!」

おびただしい量の血が、アグリアスの喉をついて吐き出された。
つんのめって吐血を繰り返すアグリアスの傍に、新たな血だまりが
次々と作り出される。
レディに何をされたのか、アグリアスが知ることはもうできないが、
左胸が灼けるように激しく痛む。
無防備な体の内側に、強力な酸をぶちまけられたような感覚である。

「…う…ぐっ…くっ…」

激痛に喘ぐアグリアスは、上半身を支えられなくなり、
床に倒れ付しそうになって、思わず右手で体を支えてしまい、
更なる痛みに全身を蝕まれた。
右手の指のうち、親指、人差し指および中指の骨が砕け、
本来ありえない方向に指が捻じ折れている。
薬指と小指も無事では済まず、傷だらけの上に爪がはがれかかっていた。
指は、人が生きていく上でなくてはならない大切で繊細なものである。
そのため、指は痛みにかなり敏感であるように出来ている。
その性質を利用して、指と爪の間に針を刺し込んだり、
生爪をはいだり、指の骨を折るといった拷問方法が一般に採られる
ほどである。
痛み以外の感覚が無い右手の損壊は、影を縫う手裏剣の呪縛から
63ある日常の攻防 38/57:2008/02/16(土) 08:01:47 ID:1nPAq5cl0
脱出するために支払った代償である。
高い買い物ではあったが、指が消し飛ばなかったのは僥倖だった。
あの爆発の威力からすれば、そうなってもおかしくなかったが、
指は何とか、5本とも手のひらについている。
骨は折れても、時間をかければ元に戻る。
指自体を失っていれば、もう右手で剣を握ることさえ不可能だった
のだから、不幸中の幸いである。
しかし、そんな幸運をも帳消しにするほどの胸の激痛が、
絶え間なくアグリアスを責めさいなむ。
いつ終わるとも知れない吐血を繰り返し、アグリアスの口の中は
血の鉄さびの味で満たされて、それだけで吐き気を催させた。
怪我をするのは、珍しいことではない。
重量級の攻撃を受け流せずに、肋骨が何本か砕けたこともあるし、
腕や脚も何回か折れている。
打撲、擦過傷は日常茶飯事であったし、痛みには慣れている
つもりではあったが、今回のように、繊細な手先がグシャグシャに壊れ、
その上内臓系に深刻なダメージを負うというのは、
共に初めての体験であり、両方ともかつてないほどの
苦痛をアグリアスにもたらした。
アグリアスが知る由も無いが、レディが死にぎわに放った息根止は、
アグリアスの心臓を破裂させることこそ叶わなかったものの、
大きな損傷を心臓に与えたのは確かだった。
即死させることはできなくとも、レディが遺した死の刻印は、
じわじわとアグリアスの心臓と命を蝕み続け、このまま放っておけば、
アグリアスはいずれ確実に、心不全で死亡する。
理解を超えた直感が、アグリアスの脳裏を去来し、
まもなく死ぬであろう己の運命を本能的に察知しつつも、
アグリアスは、壊れかかった己の体も顧みず、
左手に持った剣を支えに、震えながらよろよろと立ち上がる。
未だエルムドアと戦っている、ラムザの加勢に向かうために。
64ある日常の攻防 39/57:2008/02/16(土) 08:05:41 ID:1nPAq5cl0
エルムドアの異常な膂力によって繰り出される長物の斬撃を、
ラムザはその手の騎士剣で受けるも、威力を殺しきることは叶わず、
後方に体ごと弾き飛ばされ、靴底と床を摩擦させることで体を止める。

「セリア。レディ。
 死んだか」

長物を構えながら、エルムドアは何の感慨ももたない様子で呟いた。
ラムザがはっと見やれば、血の海に沈む2人の殺し屋の死体と、
所々が血に汚れたアグリアスが、ふらふらとラムザ達に近寄ってくるのが
見て取れた。

「2人がかりで1人の女も仕留められないとは…
 不甲斐ない。
 死んで当然だな」

冷徹にそう吐き捨て、懸命に歩み寄るアグリアスを一瞥し、
その美貌に刻まれた傷跡に、エルムドアは憎々しげに歯噛みした。

「女を殺し損ねるのみならず、あまつさえ
 命令違反…度し難い醜態だ。
 消えろ。
 恥晒し者どもめ」

そう言ってエルムドアの剣が仄かな光をまとい、長物を一閃させると、
刀身から放たれた剣気はセリアとレディの屍骸に直撃し、
2人の死体は音も無く崩壊し、砂のようになって、いずこへと消え去った。

「やれやれ。無能な部下をもつと苦労する。
 君の仲間は優秀なようだ。羨ましい」
65ある日常の攻防 40/57:2008/02/16(土) 08:09:53 ID:1nPAq5cl0
この期に及んで、エルムドアは笑顔を浮かべてラムザと
アグリアスの2人に話しかける。

「仕切りなおしが必要なようだ。
 私も手駒を2つ失い、彼女もどうやら命が危ないらしい」

アグリアスは努めて平静を装い、健気に剣を構えているが、
見る者が見れば、彼女が著しく消耗しているのは明らかだった。

「彼女の健闘に敬意を表し、ここは私が引くとしよう。
 君の仲間を、まとめて連れてきたまえ。
 私も全力をもって、それを叩き潰す。
 地下で待っている。そこで、決着をつけよう」

エルムドアの手の長物がふっと消え、その直後に、
エルムドア自身もまた、幽霊のように実体がおぼろとなり、
その場から消え去った。
部屋の中からエルムドアの気配が消えたのを確認すると、
アグリアスは糸の切れた人形のように、その場に崩れ落ちた。
心身ともに、もう限界を超えて酷使していたのである。
そもそも、不完全版とはいえ、レディの息根止の直撃を受けて、
その後に立って歩けるアグリアスの体力と精神力が、
常軌を逸していたのである。
ラムザは即座に剣を鞘に納め、アグリアスに駆け寄った。

「アグリアスさん!大丈夫ですか!?」

うつ伏せのまま動かないアグリアスは、上半身がゆるく上下
していることから息はまだあることは伺えるが、危篤状態で
あることは、医学の心得がない素人目にもはっきりと見て取れる。
66ある日常の攻防 41/57:2008/02/16(土) 08:13:21 ID:1nPAq5cl0
ラムザは細心の注意を払って、うつむけのアグリアスを、
そっとあおむけに起こす。

「…う…あ…ら、ラムザ…?」

薄く目を開けたアグリアスは、喋ることさえも億劫そうにしていた。
口元に血を滲ませ、顔色は蒼白になりつつある。

「アグリアスさん!大丈夫ですか!?」

「…ば、…馬鹿かお前…。み、見て…分からんのか。
 死にかけ…なんだ…よ」

そんな皮肉めいた言葉を吐いて、アグリアスが咳き込む。
鮮血の飛沫は、ラムザの衣服にも黒々とした染みを形作った。
アグリアスの顔には痛ましい斬撃の跡が刻まれ、
右手の指は見るも無残に半壊していたものの、
それ以外は目立った外傷もない。
しかし、アグリアスの疲弊具合は尋常ではない。
とにかく、応急処置を施さなくては彼女が死ぬ。

「少しの辛抱です。我慢して下さいよ」

ラムザはそう言って、返事を待たずにアグリアスの肩と
膝の下に両手を差し入れ、そのまま抱き上げた。
意識もおぼろであるはずなのに、アグリアスはこの時だけ
なぜか急速に覚醒し、大声を上げた。

「ば…!馬鹿!この馬鹿!な、何をするんだ!
 あ、歩ける!歩く!自分で歩く!離せっ!」
67ある日常の攻防 42/57:2008/02/16(土) 08:16:47 ID:1nPAq5cl0
「何言ってるんですか!死にかけだって、さっき自分で
 言ったくせに!」

蒼白だった顔をほんのり紅く染めて、のろのろもたもたと
腕の中で暴れるアグリアスをよそに、ラムザは安全な場所を探す。
エルムドアは地下で決着をつけるなどと言っていたが、
それは嘘で、不意打ちを仕掛けてくる可能性も考えられる。
部屋が一望でき、さらに部屋の入り口をも監視できる
位置が治療場所として望ましい。
その条件に合った場所を見つけ、ラムザはアグリアスを
抱きかかえたままそこに走り、アグリアスをそっと降ろして
背中を壁にもたれかけさせた。

「…ひ、人が、動けないのを…いいことに…
 や、やりたい放題やって…!ひどい奴…!
 い、いいかっ!? 誰にも…言うなよ! 誰にも!」

「はいはい。誰にも言いませんよ。
 …アグリアスさん、やたら元気ですけれど、
 本当に死にそうなんですか…?」

「あ…あ…当たり前だっ…!重症だ…!」

怒りと恥辱で顔を赤くしながらそう言って、
アグリアスは再び咳き込み、わずかに吐血する。
元気なように見えても、重傷を負っているのは間違いない。

「どこを怪我したんですか?右手が酷いのは分かりますが、
 それ以外は特にそれらしい怪我は見当たりませんが…」
68ある日常の攻防 43/57:2008/02/16(土) 08:20:23 ID:1nPAq5cl0
「…胸…だ。あの殺し屋の片割れに…何かを…された。
 左胸が…焼けるように…痛む…」

「アグリアスさんの服には何かの攻撃を受けたような
 痕跡が見られませんが…打撲か何かでしょうか?」

「分からない…。首を掴まれて…一瞬…気絶したと思う。
 そ、その間に何か…された。打撲かも知れないし…
 そうで…ないのかも…」

「分かりました。とりあえず、患部を見てみないことには
 治療方法が分かりません。
 痛む箇所をじかに見せてください」

ラムザはナイフを取り出して、アグリアスの眼前に近寄った。

「……? お、お前…ソレで…何する…つもり…だ…?」

「何って…ナイフでアグリアスさんの服を裂いて、
 痛む箇所を見せてもらうつもりですけれど」

「…!!! ば、馬鹿! 何…考えてるんだ!!
 ふざけるな…! この…変態…!! 犯罪者!」

「ちょっ…お、落ち着いて下さい!暴れると傷が広がります!」

「み、見損なった…!見損なったぞ、ラムザっ…!
 動けない女…を…もてあそぶなど…悪趣味にも…程がある!
 は、恥を知れっ!恥を!」
69ある日常の攻防 44/57:2008/02/16(土) 08:24:03 ID:1nPAq5cl0
ボロボロになった右手を振り回し、血を吐きながら
じたばたと足掻くアグリアスを見て、「強い人だなぁ」と、
ラムザは半ば呆れながら思っていた。
アグリアスの被害妄想…というよりも思い込みが強いことは
いつもの事だったので、ラムザは特にうろたえる様子も見せず、
淡々と応対する。

「誤解ですよ。アグリアスさん。決して変な気持ちで
 服を切るわけではありません。
 患部を見なければ、対処方法が分からないから
 やむを得なくさせてもらうのです。
 おかしな真似は一切しないと誓います。
 ラムザ・ベルオブの名と誇りにかけて、誓いましょう」

ラムザの真摯な態度と眼差し、アグリアスはようやく平静を取り戻す。
すっかり紅く染まった顔をちらりちらりとラムザに向けて、ぽつぽつと
アグリアスは応える。

「……ほ、本当…だな…? 変な事をしたら…刺す…ぞ…?
 お前の…護衛役…辞めるぞ…?」

「本当ですよ。約束は、絶対に守ります」

「……信じてやる…さっさと…済ませろ」

観念したように、アグリアスはすっと目を閉じ、抵抗をやめた。
アグリアスがまた暴れださないように、できる限り素早く、
的確に服を裂き、アグリアスが最も痛むと訴える箇所をさらけ出す。
服を裂くといっても、本当にごく一部分を裂くだけであり、
70ある日常の攻防 45/57:2008/02/16(土) 08:28:23 ID:1nPAq5cl0
最も異性に見せたくないであろう、女性の胸は
まるで見えないのだから、ラムザが散々変態変態と
アグリアスに罵られるいわれなど、本来ないはずなのだが、
そのあたりの理屈をラムザが懸命に説明しても、アグリアスは
聞く耳を持たなかった。
どうにか彼女を説得して、こうして患部を観察したはいいものの、
異常は何も見当たらない。わずかな斬り傷、かすり傷はおろか、
あざすら見つからない。
異常を見つけようとするときに、一番困るのが、何も異常が
見つからなかった時である。
外傷がないのに痛むということは、原因は体内の傷…という事になるが…。

「アグリアスさん。ちょっと触りますよ」

「えっ…!? お、お前!やっぱり…!!
 この嘘つき! この痴漢!」

「触診ですってば…。軽く押しますから、痛かったら
 痛いとはっきり言ってください」

ごく軽く、心臓のある位置をラムザが指で押すと、途端に
苦悶の表情を浮かべて、アグリアスが悲鳴を上げた。

「い、痛い!痛い!やめろ、離せラムザ…!」

再び怒り狂うアグリアスを放っておいて、ラムザは考える。
蒼白な顔(もっとも今は怒りで赤くなっているが)と全身を
襲う脱力感は、血液が満足に体を巡っていない証拠である。
痛みが最も酷い箇所が心臓の真上であり、そこを押すと激しく
痛むことからも、心臓に何らかの異変が起こっているのは間違いない。
71ある日常の攻防 46/57:2008/02/16(土) 08:31:37 ID:1nPAq5cl0
「おい…!? 聞いて…いるのか! ラムザ…!
 重傷を負った…仲間を…! お、女を…押さえつけて!
 お前は…ど、どこまで…卑劣な男なんだっ…!」

「ちょっと失礼」

そう言って、ラムザはアグリアスの首筋に指を添えて
脈を計る。予想していた通り、アグリアスの脈は弱々しく、
不安定な間隔で打っていた。やはり、原因は心臓の異常にある。

「アグリアスさん。原因が分かりました」

「…は…?」

体の色は雪のように白くなっているのに、顔だけは鮮やかな
桃色に染めるという、器用な芸当を図らずも披露中の
アグリアスは、きょとんとした様子でラムザの顔を見た。

「心臓に、重大な損傷があるようです。
 今すぐに治療を始めます」

「し、心臓…!?」

気丈で有名なアグリアスだが、止まれば即座に死に至る、
心臓に異常があると聞き、ほんのわずかに怯えた表情を見せる。
ラムザは右手をそっと、内傷を刺激しないようにアグリアスの左胸に添えた。

「あっ…! お、お前また…! 勝手、に…私の体に触るな!」

「文句は後でいくらでも承ります。今は治療に集中させて下さい」
72ある日常の攻防 47/57:2008/02/16(土) 08:36:34 ID:1nPAq5cl0
じたばたと弱々しく暴れるアグリアスを、半ば力ずくで押さえて、
ラムザは右手から白魔法を放射し始める。

「少し痛いかも知れません。我慢して下さいね」

「ひ、人の話を…聞けっ!私を無視、するなっ!」

熟練した白魔法の使い手は、高位の回復魔法を
傷口に集中して施すことにより、かなり短時間で修復することができる。
一介の白魔導師では、傷を負った者の体力を応急的に回復させる、
下位の白魔法しか使うことができないが、重傷を負うことが
日常茶飯事であるラムザの隊においては、戦闘の場に出る者は、
ほぼ全員高位の白魔法を義務的に修めていた。

「アグリアスさん。大丈夫ですか?」

「い…痛くない!痛く…ないから…構わず続けろ…」

強引に胸の治療を始められ、小声で恨み言を呟きつつも、
アグリアスは観念して、従容とラムザの白魔法をその身に受けていた。
口では痛くないと訴えていても、顔には苦悶の
表情がありありと浮かんでおり、額には汗が滲んでいる。
無理な荒治療は、それ相応の負担を患者の体にかける。
ラムザの白魔法によって、アグリアスの心臓の痛んだ箇所や
壊れた組織は着々と修復されているはずだが、
鍛えようのない体内で起きる、急激な臓器の復元は、
大きな苦痛を伴なってアグリアスを責めさいなんでいるはずである。
本来ならば、麻酔が必要なほどの規模の治療を、
アグリアスは持ち前の精神力をもってして、歯を食いしばって耐え抜く。
ラムザは、右手でアグリアスの心臓を治療しつつ、同時に左手で
73ある日常の攻防 48/57:2008/02/16(土) 09:01:38 ID:1nPAq5cl0
別の回復魔術をアグリアスに施す。
暗殺者たちとの戦闘や出血で、極度に疲弊し、
衰弱している彼女の体力を回復させるためである。
全身を包む暖かな光に、アグリアスの表情がほんの少しだが
和らいだ。
治療に伴なう痛みの峠も越したようで、少しずつアグリアスの
表情は安らかなものとなり、体調も快方に向かいつつあった。

「アグリアスさんをここまで追い詰めるなんて、
 あの2人も大したものですね」

「ああ…強かったな。何度も…死ぬかと思ったよ…」

虚ろな眼差しで彼方を遠望するアグリアスの脳裏に、
先ほどまで身を投じていた死闘の記憶が蘇る。
手に残る、暗殺者たちを殺した嫌な感覚。
慣れたものだが、人を殺した後の、形容しがたい
不快な感情が、かすかにアグリアスの心を煙っていた。

『わたしも、ここで君と降りることにする』

セリアは、死ぬ前に、確かにそう言った。
妙に澄んだ、無垢で、少女のような声だった。
全てを受け入れて、死を、在るべきものとして迎えていた。
恐らくあれは、自分の隣に、常に自身の死を置いて生きてきた人間。
自分の命を失うことも、他人の命を奪うことも等価とし、
自分の死と、多くの死に埋もれて生きていたのだろう。
そんな、血と闇にまみれた拷問のような人生を、自分から降りた。
先に逝った、仲間と一緒に。
アグリアスが、終わらせた。
74ある日常の攻防 49/57:2008/02/16(土) 09:05:40 ID:1nPAq5cl0
「…なあラムザ。…お前、この戦いの中で…
 死にたいって…思ったことってあるか…?」

「何ですか。やぶからぼうに…」

「…別に…。何となく、聞いてみただけだ」

「昔はしょっちゅう思ってましたよ。
 今でも、たまに死にたくなります」

「…酷いリーダーもいたものだな。
 皆の前で言うなよ。引っぱたかれるぞ」

「あはは。他言はしないようにお願いしますよ。
 僕達の旅は、死に呪われた旅です。
 歩いてきた道にも、これから進んでいく道にも、
 仲間と敵の屍がたくさんたくさん転がっているような…
 そんな旅なんです。
 そんな呪いの旅を長く続けているんだから、
 そりゃ死にたくもなりますよ」

「…そうだな。辛い旅と、戦いの毎日だ」

「人の命を奪って、仲間の命を使って、先に進んでいく。
 自分は正義なのか、それとも悪なのか、分からなくなって
 何度も悩みました。今でも、はっきりとした答えは出ていません」

子どものような幼さを残した童顔のラムザは、
無邪気に笑って淡々と話した。
アグリアスは、ラムザとは目を合わさずに、ぼうと、遠くを見ていた。
75ある日常の攻防 50/57:2008/02/16(土) 09:09:48 ID:1nPAq5cl0
「怪物の攻撃をもろに食らって、もう動けないくらいに
 ボロボロにされた時も、地面に這いつくばりながら
 よく思いましたよ。
 もういい。ここで死のう。
 ここで降りてしまおう、って」

「………」

「でもね、そんな時に必ずみんなの顔が頭に
 浮かぶんですよ。
 僕の隣を一緒に歩いてくれる、みんなの顔が。
 そして思うんです。
 もう少しだけ、頑張ってみようって。
 だから、僕がこうして生きて、ここまで
 やってこれたのは、本当にみんなのおかげなんです」

「そうか」

アグリアスは、すっと瞼を下ろした。
目を閉じれば、瞼の裏の暗闇に、これまでの道程が鮮やかに蘇る。
多くの敵をその手で屠り、命を奪い、返り血に染まる日々。
そんな中で、突然、永遠に去っていく仲間達。
血塗られた、呪いの旅だ。人々と世界を救うためとはいえ、
降りてしまいたくなるような、過酷で非情な旅路。
だがそこには、信じられるものがあった。
己の命を賭しても惜しくない、情熱があった。
信じて身を預けられる、仲間の姿があった。

「…私も…もう少しだけ、頑張ってみようかな」

ほんのりと紅い顔で、照れくさそうにアグリアスは呟いた。
76ある日常の攻防 51/57:2008/02/16(土) 09:13:12 ID:1nPAq5cl0
「殺し屋2人を抑えておいてくれなければ、僕はたちまち
 死んでいるところでした。
 頼りにしてるんですからね。アグリアスさん」

子どものように朗らかに笑うラムザに、アグリアスは
不覚にも漏らしてしまった己の台詞にいたたまれなくなり、
恥ずかしさが急にこみ上げた。

「そ…そういうお前は頼りないな…!隊の長だっていうのに…!
 私が死に掛かってまで取り巻きの2人を仕留めたのに、
 お前ときたら、銀髪一人も倒せずに!」

ラムザの正視に耐えられず、頬を紅く染めたアグリアスは、
目を閉じて、プイとあさっての方向に顔を向ける。

「あははー…。それを言われると面目次第もありません」

ラムザは笑いながら困ったような顔をして、ポリポリと頭を掻く。
ラムザは決して弱いわけではない。戦闘能力は、
隊の中でもトップクラスに位置する。
レーゼの、聖竜の血族故に常軌を逸した身体能力や、オルランドゥの、
何人の追随も許さない至高の剣技のような、目立った派手さは持たないものの、
剣の腕は一流で、魔法も黒白問わずにかなりの高位まで扱える、
近距離・遠距離の戦闘をそつなくこなす万能型の戦士である。
そんなラムザが苦戦し、ついに打倒に至らなかったのは、
敵のエルムドアが、ラムザに勝るとも劣らない凄腕の剣客だったからである。
超重量級の長物を自在に駆使し、巨大な刃圏で
ラムザを追い詰めたエルムドアは、付け入る隙をほとんど見せない
かなりの手錬であった。異常な膂力によって振るわれる長物の
威力は、剣で完全にガードしたラムザを体ごと後方に弾き飛ばすほどである。
77ある日常の攻防 52/57:2008/02/16(土) 09:16:30 ID:1nPAq5cl0
それに加えて、エルムドアが、厄介な難敵だった理由は、
ラムザと交戦中の只中に、次々と何も無い空間から刀を
召喚しては武器として扱っていたことにあった。
そのような刀は、侍が一般に扱う片刃の刀と変わらないもので、
エルムドアが最初に手にした異様な長物とは較べるべくもない
変哲のないものであったが、エルムドアはそのような侍刀を
宙空から取り出して左手に納めては、刀に宿る魂を引き出し、
ラムザを剣の間合いの遥か外から攻め立てた。
標的の肉体を直接破壊する、衝撃波に似たものや、
動きを呪縛する、死者の怨念を刀から放出し、
ラムザの間合いの遥か外から、次々と射出する。
刀に宿る魂が尽きて、刀身が崩壊すれば、
新たな刀を宙空から召喚し、即座にそれに持ち替える。
財に飽かせた刀の物量攻撃に加えて、
エルムドアが右手に携えた超長物は、常識では考えられない
剣の間合いを実現し、ラムザの攻撃を寄せ付けない。
エルムドアの懐に飛び込み、ラムザが決定打を叩き込めなかったのは
それ相応の理由があった。

「アグリアスさん。胸の治療が終わりましたよ。
 応急処置的なものですけれど、
 とりあえずはこれで安心です」

「ああ。すまないな。おかげでずいぶん楽になった」

死人同然だった、雪のように白い肌は鮮やかな血色を
取り戻し、顔色は健康な人のそれと遜色がないほど、
ほのかな桜色を取り戻す。
ラムザの施した集中治療が功を奏し、壊れかけだった
アグリアスの心臓が修復され、力強く脈を打っている証だった。
ラムザはそのまま、優しく右手をアグリアスの頬に添える。
78ある日常の攻防 53/57:2008/02/16(土) 09:19:52 ID:1nPAq5cl0
「わっ! な、なんだ? 何をするつもりだ…!?」

「頬の斬り傷の治療ですよ。早目に治癒させないと
 傷痕が残ります」

「あ、ああ…。そういえば顔も斬られたんだったな…」

胸の激痛や、半壊した右手の激痛にまぎれて忘れていたが、
アグリアスの頬には痛々しい斬り傷が刻まれていた。
やすやすと斬り殺せるはずのアグリアスを、あえて生かして、
こんな傷を残して死んだセリアの真意は、よく分からない。
もともとあの2人に関しては、不明な点が多すぎる。
闇に喰われた心は、今際のきわにほんの少しだけ、
人間らしい温かみを取り戻したようではあるが、
何を思ってこんなことをして逝ったのかは、今となっては知る術もない。
ラムザの手から、春の日差しのような、心地よい暖かさを伴なって、
白魔法が施される。
アグリアスは、頬に添えられた手から伝わるぬくもりを
感じながら、従容としてラムザの治療を受けていた。

「知っているとは思いますが、白魔法で傷口を
 治療しても、ほんのわずかですが、跡が残ります。
 完全に元通りとはいきません。
 残念なことですが、受け入れてください」

「…お前が気にすることじゃない。
 元々命を張って、この戦いに臨んでいるんだ。
 どこに、どんな傷が残ろうと、大した問題じゃない」

「はあ。さすがです。アグリアスさん」
79ある日常の攻防 54/57:2008/02/16(土) 09:23:41 ID:1nPAq5cl0
「…何だ。さすがって。私は、これでもれっきとした女だぞ…」

「じょ、冗談ですよ!本気にとらないで下さいよー」

どこまでも澄んだ碧眼に、静かな怒りを灯すアグリアスの
眼光に、ラムザはたじろいで困り顔の笑みを浮かべる。
心臓の損傷に較べて遥かに浅い頬の傷は、
ほんのわずかな時間で治療が終わった。
アグリアスの頬には、よくよく目を凝らさなければ気づかない
程度のかすかな傷痕が残っている。
このかすかな傷痕が、アグリアスが今日身を投じた
死闘の名残であり、儚く散っていった2人の殺し屋が、
確かにこの世に生きていたという証となる。
脳裏に焼きついた、セリアの最後の優しい笑顔を
思い出しながら、甘んじてこの傷を受け入れようと、
アグリアスは思っていた。

「右手の治療に移りますが、指が三本、完全に折れています。
 治療しても、しばらくは剣を握れないでしょう。
 胸の傷の本格的な手当もありますから、
 アグリアスさんには傷が完治するまで、静養してもらいます。
 それまで、しばらくの間戦いはお休みですよ」

「…仕方ないだろうな。皆の足は引っ張りたくない。
 そうさせてもらうよ」

「傷の本格的な手当は…ルナにやってもらいましょう…。
 …ルナは…まぁ…その…ちょっとアレな感じですが、
 腕は確かですよ」

「……あいつの世話になるのか…」
80ある日常の攻防 55/57:2008/02/16(土) 09:27:33 ID:1nPAq5cl0
医学と白魔法の知識の探求を至上の喜びとし、
人の不幸は蜜の味を地で行く少女、ルナ。
煌びやかな銀髪と、冷たい色の碧眼を備え、
純白の法衣を身にまとう、外見だけは天使のような白魔法使い。
ただしその心は、限りなくどす黒い。
陰で残虐非道な人体実験を嬉々として行っている、といった
黒い噂の絶えない、ラムザの隊筆頭の問題児である。
ただし、医者としての腕前は超一流。
"白い悪魔"の通り名で恐れられるルナの治療を
受けるというのは、アグリアスをして恐怖に陥れるほどである。
ラムザはアグリアスの右手にそっと手を添えた。
刺激しないように、極力優しく触れたつもりであっても、
アグリアリスは苦痛の表情を浮かべる。
本来の、しなやかな女性らしい指を備えた
アグリアスの右手は、見るも無残な有様になっていた。

「ふふ…。酷いものだ。ボロボロだな。醜いだろう」

自嘲の笑みを薄く浮かべ、ぼうとした様子で右手を見やる
アグリアス。事実、指はあらぬ方向に折れて、爪ははがれかかり、
血に塗れた酷い怪我であり、気の弱い者が見れば卒倒する
かもしれないような右手であった。
白く、可憐なアグリアスの左手と較べれば、なるほど
今の右手は彼女の言うとおり、醜いのかもしれない。

「いいえ。勇敢に強敵と戦った、勇者の勲章ですよ」

ラムザは微笑みを浮かべながら、回復魔法を施す。
暖かな光に包まれて、アグリアスの右手は少しずつ修復されていく。
心臓を治療した時と同じように、右手の治療は大きな痛みを伴なった。
81ある日常の攻防 56/57:2008/02/16(土) 09:31:10 ID:1nPAq5cl0
そんな激痛の程をまるでうかがわせずに、アグリアスは
静かに瞼を下ろし、従容としてでラムザの治療を受けていた。
ラムザの言葉が、アグリアスの心を優しく満たしていた。
温かなラムザの台詞が、アグリアスが今日、歯を食いしばって
命を賭けたことの報いとなる。
部屋の中には、つい先ほどまで繰り広げられていた
死闘激闘の爪痕が刻み込まれ、床や壁には至る場所に
斬撃や爆撃の跡が残されている。
人々の常識の埒外にある、いわば異界の部屋に残されたのは、
一組の男女。2人はただ静かに、そこに居た。
声一つ無い、静寂に包まれた空間。
壁に背を預け、女騎士は緩やかに傷ついた手を差し出して、
男の騎士はそれを恭しく手にとり、無言で慈しみ、そして静かに癒す。
それはまるで、何物にも屈しない、凛とした王女と、その御前にかしずき、
主の手をとって、忠誠を誓う騎士の姿を表しているかのよう。
命と身を捧げたはずの主ラムザに、逆に仕えられているかのような
この格好は滑稽であり、アグリアスは可笑しくなって内心で苦笑する。
やわらかく瞼を下ろし、その身を眼前の主に委ねるアグリアスは、
陽だまりの中に静かに座り、陽の光とその暖かさを、
その身にゆったりと受けているような、穏やかで、満たされた顔をしていた。

「アグリアスさん。手の治療が済みましたよ」

「うん。ご苦労だったな。中々心地よい時間だったぞ」

いかめしい顔をして、おごそかにそうラムザを労ったアグリアスは、
かんばせこそ麗しい女性のそれでありながらも、持ち前の凛とした
雰囲気も相まって、案外貫禄のある気配をかもし出す。
偉そうな様子のアグリアスに、ラムザは思わず吹き出して、
ことさら恭しく礼をする。
82ある日常の攻防 57/57:2008/02/16(土) 09:35:42 ID:1nPAq5cl0
「お気に召して頂けたのなら、光栄でございます。
 我が姫君、アグリアス様」

アグリアスは笑う。
高嶺にひっそりと咲き誇る、凛とした花のような印象を
他人に抱かせる、常に毅然としたその顔を、今この瞬間にだけ
ほころばせ、無垢な少女のように、ころころと笑った。
彼女の顔を彩る、爛漫とした笑顔。
白銀の季節、冬の寒気のくさびから解き放たれ、
命の息吹を唄い、春の野に咲き乱れる、一面の花々。
そんな情景を思い起こさせるような、華やかな笑顔だった。
2人が微笑む合う中、部屋の入り口からようやく、
オルランドゥ、レーゼ、ベイオウーフの3人が駆けつける。
3人とも、目立った外傷もなく、無事なようだった。

「…おい」

「…はい?」

「いつまで私の手を握っているつもりだ。
 馴れ馴れしいぞ」

そう言ってアグリアスは、ラムザと結んだ手をすげなく
振りほどき、まだ痛みが残る右手を強引に左手の二の腕に乗せ、
胸の前で腕を組み、プイとあさっての方向に顔を向ける。
当人にもよく分からない気恥ずかしさで、アグリアスの頬は
ほんのりと桜色に染まっていた。
走り寄る3人の仲間を、アグリアスは静かに見つめて、
やわらかく微笑んだ。

                                 fin
83モトベ ◆AYF418a.SQ :2008/02/16(土) 10:01:52 ID:1nPAq5cl0
どいつもこいつもおっかねぇ〜〜(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ラムザ達って本当に正義の味方ですよね…?

読んで下さった方、どうもありがとうございました。
84名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 10:02:41 ID:DjUGWn/s0
ラムザたちは正義の味方というわけじゃないさ

ともあれ乙。読んでて面白かった
一番怖かったのはレーゼさんでs、おやこんな朝に誰か来た
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 11:52:27 ID:M0lyAVD20
モトベさんおひさ&長編乙です
86名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 15:37:24 ID:9QUtQyR50
モトベさん、長編乙です!
アグたんとセリア&レディの戦いが痛々しくてつらかったなぁ。
でもアグたん死んじゃうかと思ったけど、死なないで希望のある終わり方でよかったよ。
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 17:04:19 ID:9ZGEdm6U0
長すぎる……修正が必要だ
乙なんだけどこれはtxtとかでうpしたほうがよかったのでは
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 17:24:22 ID:VyH9NA1l0
>>87
そう?
SSとしては長編だけど
小説だったら中篇くらいの分量だとおもうけど
一気に読めたし
89名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 17:33:10 ID:DjUGWn/s0
長さ的には短編じゃね
しかし一気に容量を食ったな、もう90kbw
90名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 18:12:11 ID:Hz/ttJWt0
バトルモノってなると尺長くしないとすぐ終わっちゃうからなあw

おつおつ、最後まで緊張感が伝わってよかったです
91名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 23:53:52 ID:ahLTQEVz0
>>87-88
俺は「長編物語」ならドンと来いなんだけど、
書きたい表現を全て何でも詰め込みたいというモトベさんの登場したころの悪癖が再発したって感じかな。
確かに今回の話そのものの大筋を考えれば、推敲してしまえばかなり減らせる。
でも文章そのものの読みやすさは昔とダン違いなので、そこの違いで最後まで面白く読めた。
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 02:02:17 ID:BUpaTtXM0
>>86
アグリアスが戦闘不能になったら真っ先にラムザの拳術蘇生をかけることにしていたが、
ラムザの誕生日を幾度か変えつつ何週かしてると、こんなときに星座相性の差を実感するな。
蘇生の確率も蘇生時のHP回復量も結構違ってくる。

アグ「アグリアス・オークス復活ッ!アグリアス・オークス復活ッ!!(ry以下繰り返し」
ラム「ご自分で言うネタじゃないです」
93名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 10:51:36 ID:vW4FnBcr0
このスレを見て懐かしくなり、実に10年ぶりぐらいにプレイ中。

オヴェ様が草笛をうまく吹けないシーンで、
ラムザがしゃしゃり出て来て「こうするんですよ」と教えてる時、
アグ様が( くッ 馴れ馴れしいぞラムザッ! 私も草笛を覚えておけば良かったッ )

と、激しく嫉妬してる様に見えて仕方が無かった。10年前は微塵もそんな見方はしてなかったんだが。
どうもこのスレのせいで脳みそが変色してしまった様だ。
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 12:16:45 ID:wgyPe+CQ0
>>93
俺はその文からさらに
ラムザより、うまくなって次から私が教えればいいと思い立ち
ラムザから草笛を教わるシーンを思い浮かべた
勿論、その時はアグリアスにその気はなし
その後は勝手にお前等で想像すれば?
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 18:08:27 ID:8Uy2dY/+0
>>93
いや、むしろそれで頑張って練習して
唇切ったりプヒョーとかマヌケなスカ音しか出ないうちに
見かねたオヴェリア様に教えてもらえてラッキー!と考えるんだ
96名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 18:48:04 ID:aUYYOuN00
オヴェリア様がラムザから教わりながら一生懸命に練習してる姿を、
目を細めたりなんかしてじっと見守ってるお姉さんのようなアグたんも捨て難い。
97名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 19:02:26 ID:XB6pm9oi0
草笛練習中に傷つけてしまったAの唇を舐めて癒しすB。
A=アグ、B=オヴェで想像して悶絶した。
クールなオネェサマアグが好きだったはずなのにw
98名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 19:09:27 ID:8Uy2dY/+0
行く人氏の(゜∀゜)CHU-! 思い出した
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 20:24:00 ID:HlPiXcKN0
>>1000すばらしい締めだ
ぐっジョブ
100名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 20:31:26 ID:hUsz5j8X0
100ならアグたんが鎧を脱いだ時にむわぁっと立ち込める体臭をクンカクンカする
101名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 20:31:31 ID:BUpaTtXM0
>>99
お前がヌケヌケと言っていい事ではないな。
102名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 20:37:28 ID:HlPiXcKN0
ギャップというものを知らんのか低能め
103名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 21:27:28 ID:7U4+D1d2O
あと二時間半だが、いいか?
男なら黙ってNG登録。

お兄さんとの約束だ!
104名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 21:36:52 ID:SF/pDbbS0
どちらのお兄さんでしょうか
マラークお兄さん?
ラムザお兄さん?
105名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 21:52:30 ID:2YLy/n6Z0
クラウド兄さんに一票
106名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 21:52:57 ID:HkTH9uZI0
ベイオウーフ「そうです、私が変なお兄さんです」
107名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 22:05:30 ID:mSFYHWfM0
ダイスダーグ「何故私の名前が出てこない…?
         黙っていたのでは分からん、説明しろといっている…」(例の重々しいBGM)
108名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 23:38:01 ID:DITDXUt20
>>93
そういえばなんであの時ラムザ隠れてたんだろうな
裸でも覗いてたわけでもないのに
109名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 00:08:24 ID:W3N/IjuQO
アグ「私もスマ〇ラXに参戦したかったのに…
   なぜ私のところには招待状が来なかったのだ…」
ラム「スクエニは無理ですよ」
110名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 00:12:59 ID:Oly0mV2i0
ニンテンドーハードに出たことがあればだいじょーぶ。
だからチョコボとかギルガメッシュはいけるかもしれないけど
Tキャラはアドバンスのじゃないと無理だな
111名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 00:13:34 ID:I5O10c0U0
>>108
オヴェラムが良い雰囲気で邪魔しちゃいかんとおもったんでないのかな
112名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 00:28:33 ID:cFEDMHms0
じゃアルテマはおーけーだな。
113名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 17:02:36 ID:/uoZdVPX0
>>109
そしてアグリアス様を差し置いてなぜか参戦するラムザ
114名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 17:41:33 ID:fj5pGi450
フュージョンしてラムリアスとして出ればいい
115名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 19:58:59 ID:Oly0mV2i0
ラムアグだけあればいいや
116名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 20:23:16 ID:BbDZbae+O
>>114
男と女でフュージョンするとどうなるんだ
アグリアス様からアホ毛が生えて、一人称が僕になるのか?
117名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 20:25:50 ID:yLPDuzCy0
後ろのオサゲがそのまま前へグリンと倒れこんで、それがアホ毛代わりとなる。
118名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 20:27:23 ID:KLP1ZvYa0
多分あぐあぐがパニックになっちゃってなにかするどころじゃなくなるなw
119名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 21:06:16 ID:cau8Q5kk0
アムリアス「これならば、除名できまい!!」
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 21:35:42 ID:H+eJgUwH0
>>116
股間次第だね
121名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 22:20:25 ID:1qi7Z+zS0
まさかふたなr(ry
122名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 22:34:17 ID:ceIL4gSi0
そういや、ファミ通のFF特集でFFTの名場面に
「今更疑うものか!私はお前を信じる!!」
が入ってたな。
良く分かってるじゃないか。
123名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 23:40:19 ID:ZgY/xoca0
ファミ通らしからぬ空気の読み方だな
124名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 00:48:24 ID:bzmK0CFe0
>>123
ファミ通は本来空気を読む子
しかし、教会の指示があると・・・
125名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 01:20:39 ID:iCgUUtZC0
しかも、うろ覚えだがシーンの解説が
「裏切りばかりの世界だからこそアグリアスの言葉が心に響く」
って感じだったはず。
ホント、ここまでラムザとことん裏切られ続けるもんな…
126名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 01:31:26 ID:GdH3Jpnf0
あの台詞、それだけでも結構インパクトあるのにラムザの境遇見るとダメージが倍増するよね
127名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 01:36:57 ID:b7FFpseV0
言われた当時のラムザの顔を見てみたいw
128名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 03:10:21 ID:lx2rsKsrO
傷つき疲れそれでも戦わなくてはならない中、あほ毛会心の笑み
それはもうアグたんがこの身を預けると言っちゃうくらい
129名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 07:58:54 ID:SjOKBBKBO
そらフラグ立つわな
130名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 09:45:57 ID:2f7TNl0j0
「確かに僕はベオルブの(ry」

 ∧ ∧/⌒ヽ
(´・ω・`)

「今更疑うものか!! 私はおまえを信じる!!」

      )
     ノ   ビンッ!!
 ∧ ∧/
( ゚∀゚ )
131名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 11:54:44 ID:b7FFpseV0
132名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 11:55:17 ID:b7FFpseV0
FFT 三国志\タクティクス -獅子戦争編 Chapter7-

誤爆
133名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 14:53:44 ID:+M60egQ60
案外

アグ「今更疑うものか! 私はお前を信じる!」
ラム(ふふん、篭絡完了♪)

てな黒ラムザ
134名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 15:15:05 ID:pbxa5ZaG0
バルバネス「ちょwww 
135名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 15:54:54 ID:5Iz4HUBV0
ラムザ隊、またの名を側室部隊
136名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 16:06:32 ID:xhnpz76S0
あの台詞に魅せられて、10年たってもこのスレに
137名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 17:00:27 ID:PbftoUVbO
>>135
FFT版「大奥」ですか?
138名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 18:37:54 ID:GdH3Jpnf0
>>136
俺も俺も

ただな、あの台詞並みに印象に残ってる台詞がもう一つあってな
よりにもよって「家畜に神h
139名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 20:14:02 ID:aBur4f2y0
アルガス「家畜に髪は無いッ!」
一般の人「!」
貴族の人「!」
教会の人「!」
ルカヴィの人「!」
140名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 20:21:30 ID:vMNcvKfK0
              ,.-‐: 、
           /、.ヽ. i l,
             lヾ`'rヘ iλ
              | :lト‐,ィ|.V }       「今さら疑うものか!家畜に神はいないッ!」
        ,r'^ | .|゙,人:l. Y⌒ヽ
        /ヽ、.l,リ`'  ヽム_,.ノ.〉
       ,.[`ニ'代'"交ヽノ 仁´rト、
      . l_.r‐爿 ノ7爻Yl、. Yニ、_j_}
       〈:;r'⌒V,癶.,_,八ヽ.辷;rヘ}
       「  _,,.ヽ::::::::::::::ヽ.Y三三|
       ヽ/,.、_,ノ:::::ハ:::::::::ヽ.!______|
           ,カ´:::::::::川::::::::::::ト;l_r:、 }
        〃_::::::::::j;廾!:::::::::::l::::ト‐′
        〈;:=、;=/~ .~ゞ=;=、l`´!
        /  .Y    .Y   i
        ド=エ    ヒニ三l
        |'艾':リ     .l::l;艾;|
        .i乂;/     Y;乂l
        .!乂:!        i;乂l、
       ,ノ/、:ノ       |;:::Xl、
      . l;/__;;ノ        l、;::ヽ;!
                     `~




こうですね
141名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 20:25:48 ID:xPipTiSRO
アグリアス様に家畜呼ばわりされるのが一番の快感です
142名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 20:26:45 ID:XEfIdMBf0
ポンデライオンのことかあああああ!!!!
143名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 22:29:19 ID:OBGnN88/0
こうして労働>>141号が誕生したのである
144名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 23:33:18 ID:nj8yHoLu0
ラム「アグリアスさんこの間、下着や肌着の機能性についてこぼしておられましたよね。こういうのなんかどうです?」
胸の“揺れ”2分の1に軽減するスポーツブラ
http://www.j-cast.com/mono/2008/02/12016587.html

アグ「ふむ、胸の揺れが一般と比べ二分の一、裸状態からだと四分の一か。試してみる価値は有りそうだな」
ブーブー、ブーブー
アグ「なにか後ろで男連中が血涙流しているが…」
ラム「無視の方向で♪」
145名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 06:08:53 ID:aD34T9jmO
相手がラムザだから許されてしまう下着トーク
これがムスタディオだったら、間違いなくセクハラと言われ聖剣技が炸裂していたに違いない
146名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 08:54:43 ID:B+wlXn170
ムスタ「シャ、シャラポワ… いえなんでもないです
147名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 12:12:12 ID:I2Qz3eNW0
ラム「という訳でアグリアスさん、まずはバストから計っていきましょう」
アグ「な、なにが『という訳で』かは知らないが、なぜそんなことをせんとならんのだ!」

限りある資金で遣り繰りしてるラムザ隊において、鎧やローブなどの装備品を
出来るだけ使い回すために隊員の特に女性隊員のスリーサイズは隊長であるラムザが把握しておかないといけないと言う。

アグ「い、いや、それならラヴィアンかアリシアに頼むから…」
ラム「何言ってるんですか。これは隊長である僕の仕事なんです」
アグ「いやしかしだな……」


ラム「隊長命令です」
148名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 13:24:54 ID:8V5UCvqH0
>>145
ムス「アグリアスさん、最近"うごきにくい"とか思わないか?」
アグ「冬場だからな。着こまねばならんし…」
ムス「そこで掘り当てた技術で、まず下着の構造から改革してみたぜ!
    あ、首筋に剣押し付けないで、ごめんなさい、頸動脈危ないから」
アグ「一応話だけは聞いておく」
ムス「(死ぬかと思った) コルセットやブラなんかじゃ締め付けることは出来ても、
    肝心な腰とかの間接が制限される可能性があるよな?
    実際、アグリアスさんなんかからだひねると苦しそうだし」
アグ「お前はなぜ私の腰のことを知っているのだ。観察していたのk」
ムス「そこで!俺は開発してみたんだよ。
    無粋なフレーム一切なし!全身を包み、且つ下着として機能する装備を!
    これどぁー!」

ttp://www.wisecart.ne.jp/img_server/co_img1/skipparty/item/4571142438373-00l.jpg

アグ「…………」
ムス「さ、更衣室はあちらですよお客さん」
アグ「これを着るのか?」
ムス「そうそう!これさえあればいちいちごてごて着なくてよし!
    まるで着てないかのようにスムースな動作が可能!
    何人かに試着してもらったんだけどな?概ね好調だったぜ。
    動きやすいし温かい上に、なぜかブレイブが上がる!
    ちなみにサイズ関係なく着れるから、長身のあんたでも大丈(どしゅっ)ブルヘッ!?」
149名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 18:48:28 ID:ew4dPJ+C0
モジザ「おはようございます、アグリアスさん」
モジアン・モジシア「おはようございます、アグリアス様」
モジジイ「おはよう、アグリアス殿」
モジチョコ「クエー」

アグリアス「・・・・」
150名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 18:54:46 ID:4Q2plz9h0
151名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 19:02:26 ID:ngSQ1UZj0
不機嫌そうなアグだな
152名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 22:04:02 ID:TBFqi3iO0
アグは、ラムザの隣にいて嫌なのか?
153名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 22:19:56 ID:SUTZq9Zf0
ラムザがノリノリだ
154名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 23:18:06 ID:aD34T9jmO
>>149
モジモジくんかよwww
155名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 00:09:12 ID:LSMml7Ep0
アグリアス
こんばちわオヴェリア様。
アグリアス・オークスです。

……どうもナイフが効き過ぎたようです。
人を救うと言うは本当に難しい。

この責任の一端は私にも有るでしょうし、
何かしら責任を果たさないといけないでしょう。

とりあえず刺し方はぎりぎり及第点。
もし本気で倒したいのなら私が教える、と言うのも有りでしょう。

かつてガフ・ガフガリオンさんの騎士道上の問題を指摘し、
壁を背にして背後から襲う事で粛清した私が。

もしナイフレベルで無双稲妻突き並か、
それ以上になる気が有るのなら教えましょう。
その代わり私は厳しいですけれど。

教わりたいと言う旨の手紙が貴女から届き次第、
時間を割き課題とか考えて返信します。

国や民たちの為、
短期間でデコを刺したいのなら検討してみてください。

端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。
私も余り暇ではありませんし(異端者だから)。

……え、もう刺し返された、って、え?
156名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 00:14:51 ID:3kO4PMpB0
アグ音詩温さん自重してください
157名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 00:45:51 ID:nKLVOXla0
158名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 02:00:55 ID:05Rxau/K0
159名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 09:03:43 ID:mHqT+pqL0
>>155
縦読みかと思ったじゃねぇかw
160名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 11:37:54 ID:npSNpku10
>>152
毎度お馴染みの照れ隠しです
161名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 16:53:46 ID:gDjvstFr0
ラムザのアホ毛をぐいぐい引っ張ってやろうと思ったら、背後から物凄い殺気を感じた
162名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 17:59:46 ID:DSv12Tz00
アグリアスさんに例のお言葉をいただいて嬉しくてゴロゴロしてたらそのまま眠ってPSPの電源が落ちていた私が通りますよ
163名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 18:02:34 ID:VGQ+bnEb0
アグ「馬鹿ねぇ!」
164名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 23:27:44 ID:RI1aepqD0
ラムザのパーティーがカレーだとしたら、ラムザはカレー粉。
名脇役のムスタはジャガイモ。アグたんは肉だな。
だけどシドが入るとカツカレーに変わっちゃうんだよなぁ…
165名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 02:08:47 ID:vJe/DkLL0
ラム「僕はカレーにニンジン入れるの嫌なんだよなあ…」

一同「……ッ!!」
―そのときラムザ隊に電流走る。

ラッド「おお俺は、喰えないヤツだが全体の香り付けに欠かせないってことでオリーブ葉だな!マラークなんてニンジンじゃね!?」
マラ「ばば馬鹿やろ!渋い意外性を目指す俺は骨髄よ!ユーザン先生もビックリだぜ!ラヴィアンなんかキャロット♪て雰囲気だろ!?」
ラヴィ「うーん、タマのお肌が自慢の私は文字通りゆで卵がいーなー♪そう言えばボコがニンジン好きだったわね!」
ボコ「クエー!?」

アリ「アグリアス様が『お肉』だなんて、なんとも精力的な比喩ですよね」
アグ「いいから黙って私のお代わりをよそってくれ」
166名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 03:02:47 ID:X/xp10v60
嫌いなニンジンはすりおろしてカレーに混ぜる世話女房アグリアス
167名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 07:59:21 ID:Kc6vntpc0
ラムアグ夫婦
168名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 08:20:46 ID:u6lc/sW8O
ニンジンも食べないと大きくなれないぞ
とアグに言われたらマジ凹みしそうだな
169名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 09:02:32 ID:dnrQqGjI0
>>164
ムスタ「お、オレがジャガイモだって!?
    家庭によっては入れないこともままあるって専ら評判じゃないか!
    ホクホクの食感が「炭水化物の二重接種」とかいうわけのわからない理由で
    ハブられるなんて! このスレの話題によっちゃ存在がなくなるような…

    ……なんだ、ぴったりじゃんか」
170名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 12:38:30 ID:VoQfAUQa0
ラムザが肉食う時、意識しちゃわないか?
171名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 14:39:12 ID:HeNcO4lr0
性的な意味で?
172名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 22:15:47 ID:6K596Qhm0
>>169
「炭水化物の二重接種」を見て「聖剣技の二重摂取」ってのを連想しt
173名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 22:17:53 ID:quui4DPv0
ラヴィ「隊の男共を対象にとったアンケートの結果が出ました。
アグ 「アンケート? 何の?
アリ 「“一度でいいからアグリアス様に言わせたい言葉”です。
アグ 「・・・・
ラヴィ「ちなみに最も多かったのは“らめえええぇぇぇ”ですね!
アグ 「北斗骨砕d
アリラヴィ「らめえええぇぇぇ
174名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 22:54:41 ID:gmJBYWnUO
ラムザ「あっはっは。『らめえ』だなんて今更……」
アグリアス「不動無明剣んんっ!」
175名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:07:15 ID:pdbN9lJQ0
ラムザ「らめえええぇぇぇ♥」
176名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:20:46 ID:dnrQqGjI0
アグ「ほほほほほ!何をされても貴様などに倒されたりはしないわ!
    私の弱点であるMoveとスピードをいじられない限りはね!」
ラム「スロウ」
ムス「足を狙う」
アグ「らめえええええ!うっかりぃー」
177名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:25:37 ID:vJe/DkLL0
とりあえずアグリアスさんに「らーめんらーめんらー(ry」と大声で10〜20回言ってもらって「らめえ」言ってもらった気分になるというのは。
178名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:51:30 ID:NH1wOtVr0
アグ「○ーメン○ーメン○ーメン○ーメン」
179名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:54:19 ID:X/xp10v60
ラム「アグリアスさん、ラーメンって10回言って下さい」
アグ「? ラーメンラーメン……(略)……ラーメンラーメン」
ラム「昨夜飲んだものはなんですか?」
アグ「ザーメ…………言えるか!」
180名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:57:49 ID:k1w2AvBK0
ラ、ラーメンの汁だよ、きっと!
181名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:59:51 ID:q/rpsgSw0
きええ
182名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 00:15:52 ID:MX7a+ztQ0
カーメンカーメンと読んだ俺はアニメ好き
183名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 00:26:40 ID:NZ+IxLr30
>>182
ムスタ「イェーイ」
184名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 02:25:29 ID:j19MAhU4O
>>179
ここってこういうスレなのか…?
萌えるじゃなくてただの下ネタじゃまいか。

このスレこういうの公認なのか?
185名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 02:38:23 ID:5e7yPa6M0
ラムアグだからおk!
186名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 02:57:50 ID:4n8H/+yN0
ラムアグなら何でも許されるのです。
アグリアス様に萌えるスレ?いいえラムアグに萌えるスレです。

>>184はそれに疑問を持っているようなので異端者認定。

 死 ね
187名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:07:36 ID:j19MAhU4O
んじゃスレタイ変えなよ…。

氏ねじゃなくて死ねって書くのかw
188名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:17:22 ID:Fp3S1VRD0
>>187
相手にするな

あと夜中の二時半にそんな質問して、まともな住人の答えが返ってくると思うな
189名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:18:03 ID:5e7yPa6M0
つか、今までそうやってまかり通ってきたのに、
何を今さらって感じではあるんだけども。
190名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:24:26 ID:q9LnI0Pa0
2001年という結構昔の初代スレから読み返してみれば、ここがどんだけ脳みそ変色の歴史を積み重ねてきたか分かるであらうw
携帯クンからでも千夜一夜のサイトぐらい見れるんじゃね。
191名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:25:25 ID:j19MAhU4O
>>188
それもそうだな…。
何がとは言わないけど、ありがとう。

>>189
俺最近PSPの奴買ったとこでさ、このスレの最初のSS辺りから見るようになり始めたんだ。すまない。


このレスで引っ込んでゴルゴラルダクリアしてきます。

ノシ
192名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:31:59 ID:bioeSaNRO
巣に帰れ
193名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:34:32 ID:j19MAhU4O
うぉぉ引っ込めなかった。

>>190
千夜一夜?
とりあえず前スレでも同じ事でクソ揉めてて、今の流れで通ってるって事は理解しました。

このレスの後にまたレスが着いたとしても、これで本当に引っ込んでROMに回る事にします。
住人さん、昔の問題を今更になってまた引っ張り出してしまって申し訳ない。

失礼します。


ノノ
194名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:37:39 ID:q9LnI0Pa0
ここまでくると2chそのものに慣れるまでもう書くなとしか言い様が無えな。
195名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:44:13 ID:xW7WIwok0
こんな時間に聞くのもなんだけどさ、ヘルプメッセージの「人の夢とかいて〜」ってあるじゃない
あの女言葉に違和感を感じるようになっちゃったの俺だけかな
196名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:48:41 ID:5e7yPa6M0
普段は厳しい口調だけど平時とかでは女口調

となればヴァルキリープロファイル一作目の主人公だな
197名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:49:14 ID:SxqXXGdoO
42まできたスレでいきなり流れがどうのこうの言われてもね……
過去スレを読むとかなんとか、どういうスレなのかをある程度は理解した方がいいとは思う
198名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 04:14:40 ID:4n8H/+yN0
>>193
さっさと出て行けw



これでまた一人減った。
気分はバルバリア。
199名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 10:41:24 ID:jnZi6gilO
これぞアグリアス様の七不思議

1.なぜか自称ラムザ隊の副隊長
2.なぜかアグリアス様(FFT)とベアトリクス様(FF9)とメイトリクスは似ている
3.なぜかアグリアス・ルグリアになると名前の語呂がとても良い感じ
4.なぜか見た目に反してMOVE 3と足が遅い、萌える
5.なぜか聖剣技では味方も巻き添えにする
6.なぜかメリアドールと相性が最悪
7.なぜかPSP版では破壊力抜群の萌えイベントが追加されている
8.なぜかアグリアス様の同人誌が少ない
9.なぜか七不思議なのに七つ以上も不思議がある
200名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 10:57:43 ID:ce6gIDFG0
あからさまなラムアグネタは叩かれるけど投下されるSSのほとんどがラムアグという現実
しかしSSは叩かれない
ふしぎ
201名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 11:18:42 ID:5e7yPa6M0
なんでかといえば読んでて面白いからだと思うけど
202名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 12:25:25 ID:fANjwe3q0
>>199
9番目を読むまで七つ以上あることに普通に気付かんかったわw
203名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 12:25:55 ID:9uaA23FJ0
>>199
聖剣技で巻き添えするっけ?
204名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 12:35:25 ID:5e7yPa6M0
オヴェリア様をぶった斬ったときは目を疑った
205名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 12:56:33 ID:xW7WIwok0
思いっきり巻き添えになるよ
流石に自分には当たらないけど
206アグスレクロニクル:2008/02/23(土) 13:02:05 ID:Fp3S1VRD0
Part1〜Part10 黎明期
 初代スレが立ったのは2001年10月11日。前半はネタ中心だったが、それでもPart1スレ
終盤にはすでにSSが見られ、後半にはSSスレとしての空気が確立している。Part3スレは
FFDQ板最萌えトーナメントと重なり一月で完走。昼寝士、もみもみ士、とびねずみ、
甘々士等、今でも名前の挙がる職人のかなりの部分がこの時期に登場している。ほか
主な職人は顔無し黒魔道師、れっどふぉーど、変チュなど。ラムアグ派とそれ以外の
軋轢はこの時期からすでにあったが、どちらかというと「ラムアグ派少しは自重しろ」という、
非ラムアグ派が声を上げるものだった。

Part11〜Part20 発展期
 ふみんしょ、ギルロゼ珍道中、行く人、モトベ各氏登場。古参職人も精力的に活動し、
長編執筆者が増えて活況を呈した。スレの文章量が一番多かった時期で、特に
行く人氏は圧倒的な執筆頻度でスレを自分色に染める。ムスアグ、クラアグ、ザルアグ
など、ラムアグ以外のSSも散見されるようになった(ただしザルアグSSはラムアグ派
極右のバッシングに遭って擱筆している)。
207アグスレクロニクル:2008/02/23(土) 13:02:56 ID:Fp3S1VRD0
Part21〜Part30 円熟期
 すでに定着した職人が散発的にSSを投下する一方、新しいコテ職人も多数登場。しかし、
多くは1〜2スレで姿を消し、この時期新たに定着した職人は多弁士、屋根裏散歩士のみ。
また、コテをつけずに単発で投下する者も増えてきた。千一夜が機能停止して久しく、
Part22スレ572氏がまとめサイトを立ち上げる。Part23スレは圧縮に遭い、初めて完走
できずに潰れた。

Part31〜Part40 動乱期
 PSP移植版発売。ムスアグ公式ともとれる追加イベントにスレが大荒れに荒れ、Part33、
34スレはほとんど罵声だけで完走した。この騒動を機にスレの住人層が変化したとされ、
反動的ラムアグ派が勃興。「ラムアグ以外は自粛すべき」といった発言すら見られるように
なったが、30台後半ではやや沈静化した。SSの投下は減り、コテを名乗らない作者の割合が
増える。地味にPart34スレではれっどふぉーど氏が復帰、過去SSの続編を投下した。

Part41〜 そして伝説へ…
208名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 13:07:47 ID:M1rtG7tO0
PSP発売前後の混乱時に味を占めた人が
時々来てるだけですよ
でも最近、皆も分かって反応しなくなったな
209名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 13:18:25 ID:Wh9x51/I0
今はリディアスレとかで暴れてるよ
210名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 15:39:37 ID:0jBBUJN3O
多少味方を聖剣技の巻き添えにしてでも敵を倒すほうが
優先という男らしい考え方をしているんだよ。
211名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 16:19:22 ID:Wh9x51/I0
お説教やおしおきされたいから
わざとやってるんだきっと
212名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 16:25:14 ID:bRKOuzO50
言行為を強いめることができえうかわけ
213名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 18:33:54 ID:9uaA23FJ0
>>203
そっか、試みた事自体が無かったから気づかなかったんかな。
無意識に味方を避けて撃ってたし。
214名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 18:36:36 ID:w1rxFXCf0
>>206-207
まとめ乙。
自分の名前を発見すると小躍りしたくなるぜ!
215名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 19:15:35 ID:bRKOuzO50
給料いくらだ
216名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 21:54:33 ID:MAkBVrZg0
>>207
>千一夜が機能停止して久しく

そういやもう1年以上か
217名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 21:57:16 ID:cKt6kTwl0
>>215
お小遣い制です
218名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 23:31:14 ID:hVTk6wXK0
>>215
「乙」が報酬さ
219名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 23:58:36 ID:HNGnLUPs0
そーか。2001年には、既に萌えって概念が定着していたのか。
220名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 01:49:18 ID:cwXsvo0N0
      /             ミ
    /`ヽ _               ミ
   ,イ,.- 、 |  ̄_ ̄丁 '' ー┬‐- -ミ
  /,|.l  l ! (  ) ! (´ ) !  r‐
  /イ,! `ー' _L =- --┴-ニ二ト、_'ー'
 |'J」-''_二 =-- ‐一 ー‐t‐-ト、 二__
 レ'/´ィ 、_________  ヾミ| l
 V ,、 F≡三r一tァー,    | l:.:. .::    _________
  |ノ^>、     '^ミ二´    | l:.:.:.::   /
  V/イソ            .::ヽ、二_ <  「ば〜〜〜かじゃねえの?」
  | / ,'    _        .:.:.:.::i|,)ノ   \
  |.〈、 、 _〉 `丶、     ;:ィil| ノ     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |  笊yfミミミミヾ、     '!l|il|li!fj'
  ヽ |i''r ''_二二ニミ;ヽ、  ,|l||il|l|,「゚|
   |,l| V´ :::::::::;;/     トi|l|i|i|l|!Ll
   |i! ゞ=-‐''"     ,i||i|l|l|l|!|i{
   |il!  ーォii|「、 ,,.,.ィi||l|i|l|l|i|l|シ'
  ,/i|l||livil|||l|i|l|l|lil|l|i|l|i|i|i|l|l|l|{'
  {l|!|l|i|l|i|l|i|||i|i|l|i|i|i|i|l|l|!|l|l!r'
  ヾ!||i|i||i|i|l||l||i|i|l|l|l|l||l|l!イ
   ``,ヘi|l|i|l|i|l|l|i|r''`''"´ i      ,
    (_~`^~"゙'ヾ     ノ   / ,
   ト─'     ノ      / /i
221名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 16:30:46 ID:WWm2hIe60
何このヒストリエ
222名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 16:37:16 ID:bHvJSgA6O
>>206-207
今は戦後復興期ってやつかな
一時はどうなることかと思ったけど、最近は落ち着きを取り戻しつつあるよね
これは素直に嬉しい

>>208
同意しない
223名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 16:39:53 ID:fLb5V7SK0
結局単体萌えだけじゃ機能しないんだよねー
224名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 20:08:29 ID:PToBXe7oO
取り敢えずミルクを頼もうか
225名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 20:39:51 ID:ysciAGfa0
オレはアグたんから直接で頼む
226名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 20:46:29 ID:XvS8s5Hh0
アグリアスさんが一日もうけ話仕事で乳牛の乳搾りに行って、直接コップに注いでくれますよ。

そんなアグリアスさんの身体に牛乳をブチまけたい。
227名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 20:47:47 ID:cckFV7+H0
「じ、実はその……ふ、ふたなりで……下からもミルクが……出るんだが…」
228名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 20:58:52 ID:Zy3vpHqK0
アグリアス様とオヴェリア様の
百合百合道中記とか需要あるのかい?
229名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 21:10:52 ID:XvS8s5Hh0
非情なようだが、出来次第で評価が変わるから。

だって「牛乳出すよ!」と言われただけじゃ、コップに入った牛乳か、床の牛乳拭いた雑巾かは分かんないじゃんw
230名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 21:23:45 ID:OvBYbxM/O
ちょっと前は一部住人の気に食わないSSに対する排斥的な対応がスゴかったな
実績のあるコテの人なら何書いてもそこまで叩かれたりしないだろうけど
231名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 22:23:15 ID:0us0g80z0
>>226
牛乳塗れのアグリアス様の顔を拭く係りは俺です
232名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 22:26:07 ID:FVKKImsh0
前にアグリアスさんに牛乳ぶちまけるSSあったな
233名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 22:43:38 ID:VnEZS95R0
ラムザが勇気をもって牛小屋のドアを開けると、甲冑を脱いだ
アグリアスが胸を・・・

よって今回の仕事は大成功!
234名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 23:09:23 ID:T31VvBf/0
>>228
ある。猛烈にある。
235名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 01:09:19 ID:vVPELuDj0
全年齢版
236名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 05:16:34 ID:9JEQWkYVO
エロなきゃいいよどんな内容でも
性描写あるのも投稿されてたし
237名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 05:58:36 ID:TBLUq6YK0
>性描写あるのも

どんなんやっけ?
238名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 07:47:14 ID:8QYP4wgZ0
事後モノとか、ヤった、ってのをにおわせる描写とかは普通にふんだんに盛り込まれてたねえ。
239名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 08:06:50 ID:Z/BNNkzSO
>>233
どこが大成功なんだよw
240名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 11:45:52 ID:7yzYDW600
どう考えても大成功です
241名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 13:38:09 ID:ZqnFoBlQO
じゃあそのシーン俺が描いてやろう
うpしないが
242名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 14:16:02 ID:j5biarBx0
うpなんてしたら、どこからか「天の願いを胸に込めて、心頭滅却!!」
という声が聞こえてきますよ
243名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 16:59:32 ID:g6+EKVC5O
直接的な性描写が無かったSSといえば、
ラムがアグのオッパイ揉みしだくシーンを、間接的に描写したSSがあったね。
244名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 17:19:25 ID:k210XeoB0
>>242
あのおっぱいには天の願いが詰まっていたんですね!!
245名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 17:53:08 ID:gyhw3LBm0
アグリアス様の願いはチャージ+20を敵に当てること
246名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 19:35:10 ID:/N5Y569F0
天の願いねぇ……。
アグたんのおっぱいには我々だけでなく、天からの願いも込められているのか。
247もみもみ士 ◆ewQwlmXZSk :2008/02/25(月) 20:35:28 ID:KWWul5G70
名前を呼ばれたような。
248名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 20:40:18 ID:SdhYiXO90
いえ、戦国武将「丹波の青鬼」こと籾井教業(もみい・のりなり)のことです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%BE%E4%BA%95%E6%95%99%E6%A5%AD
249名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 23:50:05 ID:WrP8uT2h0
籾井くんか・・・信長の野望では活躍してくれたな。

どっかのスレで見たけど、笊バックの野望が出たら買う!
オーボンヌ修道院でオヴェリア様の配下にいるアグたんを
忍者使って引き抜くんだ
250名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 23:52:53 ID:8QYP4wgZ0
オヴェリア様引き抜けばアグもついてくるんじゃね?
251名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 23:56:55 ID:Z/BNNkzSO
>>245
当たる気がしねぇ!!
252名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 00:10:22 ID:9zer0v+w0
>>247
なにかかいてー
253名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 00:40:59 ID:y08K+1Ra0
>>242
今気付いたんだ
これってそういうシーンを書いてうpしようとすれば、アグリアスさんが直々に自宅訪問してくれるってことじゃね?
254名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 00:53:42 ID:ArewAUJg0
まあアグたんが直々訪問したところで、なにも出来ずこの世から消されてしまいますがね。
255名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 00:56:03 ID:E5GHbd4t0
オヴェリア様のフィギュアを盾にすりゃおk
256名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 01:13:28 ID:cMjnvCM40
アグたん先生、おっぱいが揉みたいです…
257名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 01:44:18 ID:E5GHbd4t0
某動画でアグの声がFF4のローザとかやってる甲斐田さんだった
やたらハマってて困る
258名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 03:17:42 ID:av8z95Q40
オザ式
259名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 09:25:38 ID:xXQ1WoER0
>>247
おっぱい話書いてー
260名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 09:51:52 ID:D8EBwO3u0
>>254
アホ毛ガード、オヴェリア様フィギュアガード
アリシアガード、ラヴィアンガード

さぁ、好きなリアクションスキルを選んでアグリアス様の猛攻を防げ!!
261名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 15:58:30 ID:TQxOOYoJO
取り敢えず、最後の2つはガードとしての機能を果たさないであろうことは分かる
262名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 16:03:21 ID:HrhR0Ggh0
アリシアとラヴィアンはアカデミー時代のアグリアスさんの恥ずかしい秘密を
握っているのでガード効果は抜群です
263名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 16:06:02 ID:E5GHbd4t0
しかしアカデミーでの成績悪かったんかなー
北天とか南天に派遣されないってのは。

ラムザは順当にいってれば北天入りだったんだっけ?
264名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 16:12:28 ID:9zer0v+w0
オークス家が双方に与しないポジションだったんじゃないか
中間派はいつの時代にもいるものだし
265名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 16:21:33 ID:wlx1514p0
王家の近衛騎士団の所属だろ
オリナス王子の次に継承権のある要人を任されてるんだぜ
それなりの実力者だろ
266名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 16:27:57 ID:y08K+1Ra0
聖剣技使える時点でかなり凄い人だよね
267名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 18:00:47 ID:E5GHbd4t0
それでもヒラの騎士なんだよね
268名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 18:11:58 ID:jGb8OO7OO
まあ、ヒラっつーか、一応部下もいるし係長あたりな感じ?
269名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 20:08:24 ID:pP1FMFoT0
ホーリーナイトがどれくらいえらいのかがわからん
270名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 20:32:57 ID:uPfwYZvh0
最初不動無明剣しかないし
ホワイトナイトその他よりずっと下っぽい
271名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 20:40:18 ID:T8a+W5Kh0
えらいも何も、ホーリーナイトはジョブであって役職じゃない。
例えばデコは騎士団長とかの役職を歴任したホーリーナイト。

役職と武芸の腕に直接の関係は無いだろう。
武芸だけで智略的な能力が無ければ、現場で万年軍曹的な位置において
後進の指導育成と実戦闘に充てるのが妥当なのでは。

普通の会社と一緒だと思う。
272名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 21:06:11 ID:WLrZL263O
王家を守る近衛騎士団は普通にエリートだよ。でも実戦経験に乏しかったり
実力よりも家柄を重視されたりして実際には国境の警備兵とかの方が
強かったりするらしい。アリラヴィも何気に名家の出身かもな。
273名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 21:12:52 ID:qsuz9r0+0
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
>帝国軍海戦隊第6部隊隊長アズリア親衛隊/第7会議室 [ゲームキャラ]

名前が似てるのでドキドキして調べたら黒髪だった
しかし親衛隊の隊長か・・・どんな性格なんだろう?
やった人感想求む

そっくりだったら「アグリアスはセイバーのパクリ」スレに

アグリアスはアズリアのパクリ

と投稿して、
それで最後にして俺、田舎に帰って家業を継ぐことにしてるんだ・・・
274名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 21:19:01 ID:E5GHbd4t0
ホワイトナイトっつかウィーグラフは
自前の精神だけで聖剣技使えるっぽい
ホーリーナイトは神の洗礼を受け…ってあるね
ゲームに出てないだけで、管理職クラスには
そこそこホーリーナイトとかはいるのかもしれない。
聖剣技を使う剣士=ホーリーナイト≠聖騎士だな、イヴァリースじゃ

ザルバッグやベイオウーフは聖騎士だけどホーリーナイトじゃないし
275名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 21:20:28 ID:pP1FMFoT0
ホーリーknightは称号みたいなもんか
276名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 21:23:35 ID:E5GHbd4t0
聖騎士=称号

ホーリーナイト=ナイト+αって感じなんじゃない
それぞれ見習戦士のジョブがすり替わってるってのを考えるに
素でそういう技能を習得してるって考えていいのかも
277名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 22:18:10 ID:6TpXidYb0
ホーリーナイト=聖夜

サイレントナイト=セリフが少ないラッドあたりか
278名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 22:26:32 ID:cMjnvCM40
>>275
結局>269あたりの話題は必ず数スレに一回は出て、
だいたいいつも>>271-274あたりの「こんなもんじゃない?」的な推測に落ち着いてるもんだから。
279名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 22:42:16 ID:pP1FMFoT0
知ってるが お前の態度が セイント誠也
280名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 23:17:59 ID:TQxOOYoJO
アグリアス様には聖剣技と白魔法さえあれば死角はない
281名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 23:26:33 ID:O6vZm2SF0
>>274
まぁ、信仰心薄そうなディリータでもなれるからなぁw>ホーリーナイト
最終的には本人の資質によるんじゃないか?
282名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:00:24 ID:6HTMhxTk0
俺のアグたんは地方の小貴族の出で、士官学校上位卒業
腕はそれなりに立つけど頭固くて頑固で忠義一徹なところが敬遠されて
「王妹警備」って名目で中央から追っ払われたらしいよ。昨日寝物語でそんなこと言ってた。

ちなみに微乳だった
283名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:12:15 ID:dUU3hKA00
284名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:12:40 ID:dUU3hKA00



285名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:12:53 ID:w2R4ealf0
俺もそんな感じだよ
でも微乳だけは全力で反対さ
286名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:21:35 ID:cLeAfr3x0
アグ「ら、ら、ラムザはその、豊満な胸とすっきりした胸と、どっちが好き……なのだ?」
ラム「そうですねぇ……僕わりとむらっ気なんですよね。巨乳がよくなったり微乳がよくなったり」

その夜
……カタカタカタ、カチカチカチ……

ラヴ「ねぇ、隊長労八相手にこんな時間までなに調べてんの?」
アリ「バストを自由に調整できる技術がないかどうか、超古代のデータベース漁ってるんですって」
ラヴ「やれやれ」
287名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:24:04 ID:w2R4ealf0
パソコン使うときは猫背というか縮こまってちょこんと座ってる感じがするw
288名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 02:28:24 ID:76NY6btk0
http://fftonly.s12.dxbeat.com/find/src/1201242737439.jpg
アグリアスさんの胴体の輪郭ラインをカーソルでなぞってけば、どれだけ豊満なカーブを描いてるか実感できようというもの。

ただこの画像をよくよく見ると、前髪で隠れてはいるが意外にオデコ美人?と見えなくもない。
289名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 04:12:40 ID:dUU3hKA00
胸筋というおち
290名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 07:58:36 ID:pYnr0NP50
>>288
アグたんのラインをカーソルでなぞるなどなんて破廉恥な
291名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 10:22:52 ID:miAHKlTO0
>>287
それで人差し指一本でキーを打つんだよな
292名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 10:39:02 ID:xtDID0xK0
ただしスピードは400文字/1min
293名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 12:15:26 ID:Xxt7pvmQ0
HAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
294名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 21:18:01 ID:ppDnOPPe0
キーボード打つ時にヘイストでもかけてるのか?
295名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 22:07:43 ID:/8eg8f6n0
違う。北斗骨砕打だよ。
400文字/1minと引き替えに、キーボードは3分で御陀仏なのさ。
296名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 22:36:23 ID:TUBGUdSA0
貴重なキーボードが…
297名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 23:48:26 ID:76NY6btk0
そんなアグリアスさんには、木製キーボードなら大事に使ってみようという気になるのではないでしょうか。
ttp://www.tanomi.com/limited/images_item/woodboard_main.jpg
ttp://storage.kanshin.com/free/img_30/308775/k1711802698.jpg

手作りだけにどれもイイ値段しますが…
298名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 01:19:59 ID:HtNmOQbg0
これでキーボードクラッシャーだったら面白そう
299名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 01:24:12 ID:91+p9tbD0
アグ「むぅ、木製キーボード……こんなものがあるのか」
ラム「これならもう壊さないでしょう?」
アグ「バク! ガリガリガリガリ!」
ラム「ちょ、何かじってるんです!」
アグ「ふむ。これは有事の際には食料にもなるな」
ラム(この人は……)
300名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 01:30:43 ID:Mpiq8qez0
ちょ!誰だ、しいたけ栽培した奴!
301名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 01:51:42 ID:FdpG8GSV0
確かに木だけどさ・・・きのこ育てんな!w
302名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 03:15:03 ID:CH9DWdUt0
>>299
有事って、人は木は食わんだろアグさん
あんた鹿か
303名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 04:16:08 ID:E9BKGCMQ0
ラッド「ラムザ〜、お貴族のお姐さまに傭兵団直伝の割り箸メンマを教えてやれよ」
ラム「あれか…」
アグ「なんと!?割り箸ならばさらに携帯しやすいな!ぜひともレシピを教えてくれ」
304名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 23:49:28 ID:dKBAiuVaO
またラッドが余計なことを口走ってしまった!!
305名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 08:54:45 ID:8ttMf28Z0
いつのまにか幻想入りしてるね
306名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 11:06:56 ID:QVkIwGIz0
>>300
ラムザ隊の苦しい経済状況を少しでも打開しようと、アグリアス様は考えました
307名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 12:22:05 ID:P+2CLcj00
アグ「というわけで・・・軍資金は元より生活用資金すら底を尽きかねん現状を何とかしようと思う!」
メリ「・・・えー、物資補充班のケイト(アイテム士)曰く、資金不足がこのまま続くようだと来週以降の食事もきつくなりそうだそうです・・・」
レーゼ「まぁ、そうなる前に何とかしないといけないわね・・・」
ベイオ「だが、既に儲け話は全てこなしてしまったぞ?」
オル伯「ふむ・・・では今後遭遇した敵の装備を剥ぐと言うのはどうだろう?」
ムスタ「しかし・・・そこらの奴らのでは破損した装備の補充に当てちゃうからなぁ・・・」
オル伯「ならば・・・ひたすらレア敵の装備を盗んで売れば!!」
アリシア「いえ、それも兼ねた装備の追いはぎですよ・・・(ワキワキ」
ラヴィアン「私のスティール技の数々を見せちゃいますよ!!」
ラッド「まぁ、俺ら異端者だし今更追剥だの言ってちゃ始まらないしな」
ムスタ「密漁や宝箱ゲットも視野に入れていこうぜ〜」

アグ「ラムザ!!アラグアイの森に行くぞ!!」
ラム「え?・・・ああ、レアハントですか」
アグ「いや!問答無用の装備剥ぎだ!!」

遂に堕ちる所まで落ちたラムザ一行、明日はどっちだ!!
308名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 12:27:06 ID:ZLS5nIA30
でも装備品を剥ぎ取る前に、メリアドールが剛剣で装備品をぶっ壊して
アグたんと喧嘩になってしまうんですね?
分かります
309名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 19:49:44 ID:nZ2FHEz00
アグリアス「おめーは装備品を壊すし迷惑なんだよ!」
メリアドール「なにを?!足が遅くて戦場に着くのすげー遅いくせに!」
こんなかんじ
310名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 20:04:23 ID:ATbtkjdB0
ムスタは狙撃で敵の動きを封じ
ラドラヴィアリは盗むしまくる
ラムザは成功率を上げるため応援歌
モンスターや盗み終わった敵の殲滅は伯がやる

アグとメリアの出番は無いぜ!

アグ「騎士がシーフになるなど誇りが許さぬのだから仕方ないだろう」
メリア「あんたの部下思いっ切りシーフになってるわよ」
アグ「違う! 忍者に盗むをセットしているだけだ!」
メリア「シーフ経験者なのには違いないじゃない」
アグ「ううっ……」
メリア「しかもあなた、シーフのおこぼれジョブポイントが結構たまってるじゃない。盗んできたら? 騎・士・さ・ま」
アグ「不動無明ー剣!!」
メリア「強甲破点突きィ!!」
311名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 21:53:14 ID:opIw5z/10
うろ覚えだが、メリアもそんなに足速くなかった気が
312名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 22:36:07 ID:om5onDY90
ラムザ「アグさん、メリアさん。資金調達のために一肌脱いで下さい」
アグ「なんだラムザ。私は身も心も貴公に捧げてるぞ」
メリア「わたしなら大丈夫だ」
ラムザ「じゃあ、お二人の脱ぎたてパンツを売ってもいいですね」
アグ「そんな破廉恥なことはできん!」
メリア「やるわ!ラムザのためなら頑張るわ」
アグ「馬鹿、ここで脱ぐやつがあるか!」

収拾がつかなくなった・・・スマン
313名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 22:57:34 ID:EhaRoOTn0
アグ「フオオオオオオオッ!」
アグリアス、今、覚醒の時。

だが人目に晒される前にラムザに止められた。
314名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 23:20:56 ID:0inFbE6DO
ニコニコ見ててほんとによかった
アグリアスさんかわいいよアグリアスさん
315名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 23:43:07 ID:aYgnm84QO
きもい
316名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 00:32:59 ID:bk3PTtf50
健全にアグたんのパンツに想いを馳せるんだ。
317名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 01:55:56 ID:FO0aY9m40
健全にアグたんのパンツに想いを馳せる時は、
やっぱ清楚な感じの白いパンツでないといけないのですか?
318名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 03:31:04 ID:MjTAsJFjO
きんも
319名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 03:50:58 ID:pOHogMMmO
「いけない…僕はアグリアスのパンティーを前にして何考えてるんだ…」

「でもこのフィット感はきっと……フオオオオオオオオオ!」

「クロスアウッ(脱衣)!」
320名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 15:49:54 ID:KS1O7pAC0
アグはエレガントな黒。
メリアは良くわからんがたぶんグリーンなんじゃないかな。
321名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 17:32:22 ID:uKWTbFi7O
メリ「洗えなくて黴が…」
アグ「黒に染めれば誤魔化せるぞ」
322名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 18:51:39 ID:KL0RrNqa0
ルカヴィになるとしたらゼロムスなんだよな
323名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 21:09:24 ID:t/twwM3m0
紺のゲルミナスパンティだよ
324名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 21:30:20 ID:V9CMzgv80
アグ「ウォージリスセクシー・パンツやらベルベニア活火山パンツとかはないのか」
ラム「前者はあるでしょうが、後者はたぶん無いと思います…」
325名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 21:32:21 ID:xbkK9t+u0
なんか土産物でありそうな名前だw
風呂屋の壁の絵みたいなのが描かれてるぱんつ
326名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 21:49:08 ID:7yucxzve0
>>323
紺のゲルミナスパンティって、まさか、ブルマではなかろうな?
327名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 22:28:50 ID:9I4MJK7I0
>>326
ナイスブルマ!
328名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 22:30:25 ID:Z6t1T6p00
アグ(く、このブルマのジャージ生地の感覚がたまらん!)
329名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 22:47:30 ID:ENrXFpKvO
途中から、閉じ込め時のマッシュのネタパクったのかと思った俺は古いか?今は無いがその頃のアグリアスも好きでした
330名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 23:12:03 ID:3izIhIspO
アグリアス様はブルマくらいじゃ恥ずかしがりません
動きやすく機能的だとブルマを絶賛します
しかしミニスカだと恥ずかしがります
331名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 23:13:14 ID:6TJIRJb00
他キャラ厨しね
332名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 01:26:14 ID:+W7DxU8c0
>>330
じゃあ、ミニスカの下にブルマならば?
333名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 01:27:39 ID:oQ/maL7n0
むしろ潔くブルマ一丁
334名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 22:04:20 ID:DtzTiziM0
アグたんからラムザへ宛てた書置き

済まないが私に話しかけないでもらえるか
貴行の声を聞くだけで虫唾が走る

(ラムザはこの縦読みに気づいてくれるだろうか…)
335名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 22:06:41 ID:oQ/maL7n0
        に
        く

分かりました、お肉が食べたいんですね?
336名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 22:08:45 ID:vGD5xrhi0
337名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 22:22:19 ID:tLaQ/8jS0



?ガーン!
338名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 23:32:08 ID:AgRc0kj60



おお、新しく入った忍者のメンバーに習った暗号で、さっそく簡単な文を作ってみたんだな。
339名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 00:10:22 ID:U2GlI1g50
              も
              る
!?
340名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 02:04:25 ID:DSNPF/2E0
ラムザ「ブルーマウンテンが好きです」
アグ「ブルマ……ば、ばかものぉっ!!」ガスッ
ラムザ「おふうッ」
341名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 02:09:39 ID:FFvOvRTr0
>>334
真に受けたラムザに話しかけられなくなってアグたん涙目w
342名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 02:17:41 ID:Cu1h6HJC0
>>336
なんという美人かつ美乳
343名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 17:28:43 ID:qxQGh9A/0
>>341
俺の萌えゲージがぐぐんと急上昇
0 ■■■■■■■□□□ MAX!!
344名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 17:58:08 ID:aBmxsKsS0
×貴行
○貴公
345名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 23:12:29 ID:BuSriiPI0
アグたん畏国紀行
「ベルベニア活火山帯は良い穴場温泉の宝庫である。
 周囲でグツグツ沸き立つ溶岩が、いかにも地獄を連想させる風情でよい塩梅だ」

アグたん気孔法
「聖剣技の真髄は人間の眠れる潜在能力を100%引き出すことにあるッ!」ドン!

アグたん機甲大隊
「戦車大好き」
346名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 01:02:24 ID:8pEmd8XEO
×貴行
×貴公
×紀行
×気孔
×機甲
○奇行
347名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 01:08:35 ID:a45V2rw60
>>346
ア「戦闘開始して数ターン経過したのに、アグリアス様は段差の下でウロウロしてたんです…」
ラ「こっちはもう敵の本体とぶつかってるっていうのに、やる気ないんでしょうか」
348名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 01:10:46 ID:vQGwSQ7h0
ビ「ないよ」
ア「そうですね」
349アリシアの日記 ◆AfmW.MY95A :2008/03/04(火) 19:10:34 ID:CTD33WpZ0
双魚の月 14日

今日は機工都市ゴーグに到着し、ムスタディオの家に泊まりました。
ベッドの数が足りないので、男の人達はみんな床に毛布です。申し訳ない。
でもベスロディオさんはお歳なので、自室のベッドを使っています。
私はムスタディオのベッドを使っています。ラヴィアンも一緒です。
ラヴィアンって寝相が悪いから、一緒に寝るのはちょっと不満。
こうして日記を書いている今も、ベッドで大の字になって眠ってる。
いっそラヴィアンの腕枕で寝ちゃうというのもいいかも?
そんな訳でベッドがいっぱいになってしまったため、アグリアス様も床で毛布です。
「気にするな」と言っていたけど、やっぱり申し訳なくて、気にしちゃ

今、アグリアス様がトイレに行きました。
日記は見つかりませんでした。よかった。
こんな夜更けに何をしているのかと訝しがられましたが、適当に誤魔化しました。
それにしてもアグリアス様のトイレ、随分と長いです。どうしたんでしょう?
ちょっと見てきます。

ええと、何から書けばいいか。
アグリアス様はトイレにいませんでした。
妙に思い探してみると、リビングの窓際で眠っていました。
どうやら寝惚けていたようです。
そうでなくては、ラムザさんの隣で、肩に頭を乗せて寝ちゃうだなんて真似、
アグリアス様ができる訳ありませんもの。
これは起こしてはいけないと、私は抜き足差し足忍び足で部屋に戻りました。
幸せそうなアグリアス様の寝顔を見たら、起こすなんてできません。
でも明日は早めに起きてアグリアス様を起こします。見つかったら大変です。
でもこんな時間まで日記を書いていて、朝早く起きられる自信がありません。
男性側で、一番に目を覚ますのがラムザさんならいいけれど、
ラッドやムスタディオが一番に目を覚ましたら、どうなる事やら。
朝がちょっぴり楽しみです。
350名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 20:16:26 ID:lO/YrOSN0
しっかりしているようで中身はうっかりさんだよねw
351名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 21:15:42 ID:h408l47N0
アグリアスはうっかりサンダー!
352名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 22:22:04 ID:ticT3iw0O
アグリアスはラブリーザド!
353名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 23:12:31 ID:dM72nUfx0
翌日のムスタ「くんくん」
354名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 23:46:23 ID:59GFwKYW0
>>349
GJといわざるを得ない
355名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 00:58:11 ID:QdUKgpG70
断罪天使マイティアグたん
356名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 01:28:20 ID:nf0nxLp60
ライオネルでオヴェリアと別れるときアグは離脱するけどアリラビがついてくるのはなぜなんだぜ
357名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 01:29:11 ID:WbJdJnGx0
>>356
既にラムザに篭絡されている
358名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 01:54:42 ID:Ghi6KlDb0
アグ(私は仲良くなるまで5年掛かったのに!!)
359名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 02:01:43 ID:Jm6Pk1ms0
>>356
一人でオヴェリア様をエスコートしたほうが絵になるじゃないかフフフ
 ↓
orz オヴェリア様捕まった。助けてくれ
360名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 02:43:01 ID:JiiFVBC10
実はドラクロワの狙いを読んでいて、あえて自分一人が残って部下を逃がしたんだよ
361名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 02:58:50 ID:Yk4YLSpSO
アグー
362名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 05:51:36 ID:6zEE+lMk0
アグリアスさんのパンツ、昨日と同じだー!?
363SS書くの初めてで駄文ですまない:2008/03/05(水) 10:58:07 ID:Y+kIzgkT0
「それじゃあ隊長ぉ、あとはお願いしますね〜」
そう言い残すと、アリシアは奇妙な笑みを浮かべ千鳥足で自分の部屋に戻る。
「あ!無防備だからって変なことしちゃダメですからねぇ、あははは〜」
ラヴィアンもワインのボトルを抱えながら上機嫌でアリシアの後を追う。
2人の後ろ姿を溜め息で見送ると、ラムザは階段を降り酒場へ向かった。
店を閉めることができずにいた困惑顔のマスターに頭を下げると、
マスターは少し安堵の表情を見せ、テーブルに突っ伏している最後の客に目をやる。
「だいぶ飲んでたようだからねぇ」
ラムザは申し訳なさそうに再び頭を下げる。
その横で、まるで無関係を装うかのように、安らかに寝息を立てるアグリアス。
再び溜め息が出そうになるのを堪えてやさしく声を掛けるラムザ。

364名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 10:58:37 ID:Y+kIzgkT0
数刻前のことである。
ラヴィアンとアリシアに誘われ酒場に来たアグリアス
「騎士たるもの泥酔し醜態を晒すなど…」と、
普段は嗜む程度しか酒を飲まないはずのアグリアスだが、
酔った上司を一目みたいという、2人の部下の屈折した好奇心に圧倒された。
「一口ぐらいなら、いいだろう」
そう言うアグリアスのグラスに絶え間なくワインを注ぎ続ける2人。
いつしか酒場は、たがの外れたアグリアスの説教部屋と化し、
まもなくオヴェリア教の聖地となり、やがてラヴィアンとアリシアの恋愛道場となった。
ようやく酒場が静けさを取り戻したのは、話題がアグリアスの恋愛に及んだ時だった。
「ラムザ隊長のことどう思ってるんですかぁ?」
「隊長を見る時の目が恋する乙女って感じですからねぇ、うふふ」
ラヴィアンとアリシアが唐突に核心を突いてくる。
むしろ2人が上司を泥酔させたのは、この答えを聞くためと言っても過言ではない。
しかし、当のアグリアス自身もその答えを見出せずにいた。
365名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 10:59:07 ID:Y+kIzgkT0
彼女がラムザに特別な感情を寄せるようになったのはライオネル城での一件からだ。
ドラクロワ枢機卿の本性に気付き城を脱出したアグリアスは、
強風とともに打ち付ける冷たい雨に晒されながら必死で逃げた。
あの時、寒さと疲労で感覚の無い手足を動かしながら彼女の心はラムザを求めていた。
ラムザの屈託のない笑顔、信念を貫き通そうとする眼差し。
裏切りと欺瞞で溢れた世界でも、それだけは信じることができた。
たとえ宇宙の法則が乱れ、カオスを越えて終末が近づこうとも、
不変であり続ける確かな思い…。
366名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 10:59:33 ID:Y+kIzgkT0
「ああん!黙ってちゃわかんないですよぉ〜」
「はっきりさせちゃいましょうよ、ね?」
酩酊した2人の声で現実に引き戻される。
アグリアスはだいぶ酔いが覚めてきたようで、先刻までの喧騒も嘘のように感じられる。
「もちろん大事な仲間だが、それ以外の感情はない」
時候の挨拶のように定型化した返答で受け流した。
その答えに不満気な表情を見せるラヴィアンとアリシアを放って置いて、
アグリアスは再び思いを巡らす。
ラムザはどのような女性が好みなのだろう?
明朗快活な女性なのだろうか?それとも可憐で慎ましい女性か?
少なくとも不器用で無骨な女性ではないことは確かだろうな。
そう思うとアグリアスは自嘲気味に笑い、考えるのを止めた。
ラムザには自分なんかよりも相応しい女性がいるはず。
結論に辿り着いたところで睡魔がアグリアスを襲う。

367名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 10:59:58 ID:Y+kIzgkT0
ほとんど意識のないアグリアスの腕を自分の首の後ろに廻し体を支えると、
ラムザは今一度マスターに頭を下げながら階段を上った。
途中で誰かに見られるならば誤解を招くと思い、妙な緊張感でアグリアスの部屋に向う。
幸い誰にも合わずに部屋の前に着き、アグリアスに声を掛けるが応答はない。
アグリアスと2人きりになることも久しくなかったせいか、
ラムザも幾分気分が高揚している。
ドアノブを廻して扉を開けると、ほのかに香るシャンタ−ジュの匂い。
女性特有の甘く切ない香りに戸惑いながらも、
部屋の奥にあるベッドにアグリアスを寝かせ毛布を掛ける。
「っん?うぅん」
ラムザが毛布を掛けると寝返りとともに甘美な声が漏れた。
アグリアスは祈りを捧げる修道女のように顔の前で手を組み、両目を閉じている。
彼女の柔肌は、沈む夕日が無音の雪原を染め上げるかのごとく彩り、
口唇は、春の訪れを告げる花のように鮮やかに映える。
窓から注ぐ月の光が悪戯に彼女を包むと、体の起伏に淫らなアクセントをつけた。
純粋無垢な表情と妖艶な体は、危ういところで均衡を保ち、
それは繊細で壊れそうな彼女の心そのものを思わせた。

368PC規制のため携帯から(これで終わりです):2008/03/05(水) 11:15:55 ID:kii0fM94O
>
ラムザは無意識のうちにアグリアスの艶やかな口唇に吸い込まれる。
既に寝込みを襲うという背徳感は、ラムザの理性を引き止めるどころか、
欲情を増進させる要因のひとつとなっている。
結局、理性と欲望の壮絶なせめぎ合いに決着を付けたのは、
アグリアスの首筋から香る甘い誘惑のシャンタージュだった。
シャンタージュは鼻腔を抜け、いくつかの脳内物質に形を変えると、
的確に思考を狂わせる波長を出し正常な判断を困難にさせた。
ラムザの脳は大義名分を得た将軍のように、
自己の正当性を高らかに主張し、全軍に突撃の号令を出す。
口唇と口唇の間は、互いの吐息がかかるかどうかの距離にまで達し、
床にだらしなく伸びた二つの影がもう完全に一つのものになりかける。
その時、アグリアスの大きな瞳がラムザの円らな瞳を捉えた。

369名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 12:26:35 ID:t30t8+Kw0
>(これで終わりです)
寸止めですかあああああああ!!
これから・・・これからじゃないか・・・
370名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 12:55:29 ID:olSHoXG/O
割り込んでやろうか
371洗脳竜騎士 ◆Hsv5NIUj7o :2008/03/05(水) 15:53:14 ID:Y+kIzgkT0
寸止めしてすまないw
>>363-368書いた者です、一応トリップつけてみました
一旦区切りをつけたかったため、終わりとしました
こんな駄文でも需要があれば、この続きを書こうと思うんですが
私自身この続きをどう持っていこうか少し悩んでいて
具体的にはエロラブかピュアラブ、どっちにしようか迷ってます

寝ているアグリアスの描写は一応頑張ったつもりですw
あと>>365にはFFX、Yクリアした方にはモロバレのネタを入れました
もし続きの要望があれば書こうと思ってます
その場合はエロorピュアの希望も合わせてレスして頂けるとありがたいです
372名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 16:10:01 ID:t30t8+Kw0
エロはこっちじゃ無理だからなあ・・・個人的には見たいけどw
ピュアな方でいいんじゃないでしょうか
373名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 17:56:42 ID:9PtEmRtB0
誘い受けかよ('A`)
消えてくれ
374名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 19:26:02 ID:T8CaJQ3HO
>>371
引き続きエロを書くならエロパロ板へ
引き続きピュアを書くならそのままここへ

俺は欲張りだから両方読みたいけどなヽ(´ー`)ノ
375名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 19:47:27 ID:60vWbDID0
>>371
死ね
376名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 20:44:00 ID:YpPcYmt8O
誘い受けのテンプレを見ているようだ
ここまで露骨にやられると逆に笑えてくるな

>>371
自分語りの量と作品の質は反比例するって知ってる?
377名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 20:45:50 ID:60vWbDID0
>>371
おまえセイバー大好きだろ
378ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:13:08 ID:CvxmCEKj0
ご無沙汰です。15レスほどSS投下します……が、連投規制でスムーズに行かないと
思います。なので、レス挟んでいただいて構いません。


「聖光爆裂波ッ!」
 セイブザクイーンが一閃し、衝撃波が男を地面に叩きつける。
「く、くそぉ――!」
 断末魔のうめきと共に、最後の一人も地に伏した。アグリアスは、ふっと息を
吐くと、おもむろに辺りを見回した。
「終わったか」
 彼女はひとりごちた。
「隊長、お怪我は?」
 アリシアがよって来る。
「無い。それより、こやつらの残党や、逃げのびた奴はいないか?」
「いないようです。全滅と考えていいかと」
「そうか」
 ベルベニア山脈の南端、グレアド高地というのが、今アグリアスのいる場所
である。戦乱に乗じて付近を荒らす山賊を退治してくれ、という儲け話を請け、
こんな山奥までやってきたのだ。
(寂しいところだな)
 アグリアスは周囲を見まわした。満目蕭条とはこのことか。目に付くものは
倒された山賊の亡骸と、鬱蒼とした森しかない。
(日が落ちるまでに引き上げんとな。モンスターも出るだろうし――ん?)
 アグリアスは目を細めた。
(なんだあれは……小屋?)
 視力の良い彼女でも辛うじて見えるほどの遠くに、一軒の小屋があったのだ。
(山賊どものアジトか? 後顧のために調べておくか)
 アグリアスはそばにいた部下たちに声をかけた。
「ついて来い、アリシア、ラッド、ラヴィアン。あの小屋を調べる!」
379名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 00:13:42 ID:4vV6akRW0
セイバーたんはぁはぁ
380ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:13:53 ID:CvxmCEKj0
「農機具なんかが見当たりませんね。農家って感じじゃないな……」
 ラヴィアンはその小屋を見まわした。藁葺きの、かなり古い建物であった。
アグリアスは剣の柄に手をかけ、
「人の気配は無いが……油断するなよ」
 と、ラヴィアンたちに釘を刺し、扉に手を添える。
「鍵もかかっていないようだ。剣を構えて飛び込むぞ」
「はい」
 アグリアスが扉を引くと同時に、三人は小屋の中へ踊りこんだ。
 が、中はもぬけの空であった。
「……誰もいないのか?」
 アグリアスは剣を構えたまま、油断無く室内を見回す。あたりには剣や鎧、
酒や肉などが無造作に散らかっており、堅気の家には見えない。
(やはりここが連中のアジトか)
 と、アグリアスが考えたそのとき、
「お、おい、アグ姐、ちょっと!」
 ラッドが部屋の隅で頓狂な声を上げた。
「どうした。敵がいたか!」
「そうじゃねぇ――これ!」
 ラッドの指差した先には、床に横たわる若い女がいた。ほぼ全裸で、その
手首からは血が流れており、反対の手にはナイフが握られていた。
「な、なんですか、この人?」アリシアが絶叫する。
「おそらく、自害だ。――が、それより、まだ息はある。止血しないと!」
 言うが早いか、アグリアスは隠しから包帯を取り出した。
381ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:14:33 ID:CvxmCEKj0
「う……」
 女が目を開けたのは、それから数分ほど後であった。
「あ……私……?」
「気が付いたか」
 アグリアスがその顔を覗き込む。ありあう布を体にかけてやったその女は、
まだせいぜい十代後半というところだった。なかなか整った顔だちだったが、
顔も体も、暴行を示す傷や腫れがいたるところに見られた。
「私、死んだはずじゃ――」
「血は止めた」
「私……わたし……」
 アグリアスは痛ましそうに少女を見つめた。何があったかは一目瞭然である。
山賊にかどわかされ、慰みものにされたのだ。
「あああああ!」
 少女が悲鳴を上げる。
「死なせてください! 私、汚されてしまった、死なせて――!」
「しかし、せっかく……」
 だが、少女は狂ったように、
「もう、こんな形で汚されてしまっては、天なる神はお許しになりません!
死んでこの罪をあがなうよりは!」
「馬鹿な!」
 アグリアスは叫んだ。
「生きてこそ希望もあろうに。生きることを許さぬ神がどこにいる!」
「いいえ、いいえ、――聖ヴーレは必ず、このような身を許されません!」
「聖ヴーレ?」
 アグリアスの目が見開かれた。
382ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:15:09 ID:CvxmCEKj0
「ヴーレ派、ですか」
 ラムザは首をかしげた。
 ベルベニア山脈南端の小さな町ウィストックの、宿屋の彼の部屋である。
「話には聞いていたが、確かに極端だな、あれは」
 嘆息して、アグリアスはかぶりを振った。
 ラムザが口にしたヴーレ派とは、聖アジョラの弟子とされる、聖ヴーレの
教えを至上のものとする、グレバドス教の一派である。
 その教えは極端なまでの清貧、貞潔、禁欲を旨とし、これを犯せばかならず
地獄に堕ちるとされた。当時のグレバドス教では、異端とまではされないが
少数派であり、その徹底ぶりゆえに変わり者と見られる宗派であった。
 アグリアスが助けた少女は、ヴーレ派の熱心な信者だったのである。
「しかし驚きました。説得して連れ帰ってくるとは」
 ラムザが言うと、アグリアスは口をへの字に曲げ、
「見殺しにするわけにもいくまい。ローラ――彼女の名前だが――は死なせて
くれと何度も嘆願していたが……」
「……」
「聞けば、ルザリアから疎開する途中、山賊に襲われ拉されたそうだ。家族は
ドーターの親族を頼って行ったらしい。追えば再会できぬものでもないしな」
「そうですね……」
「確かに陵辱されたことはショックだろうが、それですぐ自害とは……。生きて
こそ、傷が癒されることもあろうに」
「あの宗派は、酒も肉もご法度でしたっけ」
「そうらしいな。別に何を法度にしようが構わんが、簡単に命を絶つことを是と
する教えというのは……私は、あまり好かないな」
 アグリアスはもう一度、首を振った。
383ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:15:44 ID:CvxmCEKj0
「あ、隊長」
 ラヴィアンは顔を上げた。
「様子はどうだ?」
 ローラにあてがった部屋に入り、アグリアスはまず小声で聞いた。
「眠ってます。生きてられない、とか弱々しくくり返してて……いつ舌噛むか
と思うと、ヒヤヒヤでしたよ」
「すまんな。あとは私が見るから」
「大丈夫ですか。死なないように見張るんなら徹夜になりますよ」
「しょうがないさ。私の独断で連れて来たんだし、私が見ねばな」
「はぁ。そんじゃ、あたし部屋に戻りますね」
「ああ」
 一人になったアグリアスは寝息を立てるローラの顔を覗き込んだ。
(……よく寝ているな)
 ほっ、と吐息をつく。
(身を汚された口惜しさは分かるが……何も好き好んで男に身を任せたわけ
ではないし、教えに背いたというほどでもないのだろうに……)
 アグリアスにはどうも納得がいかなかった。
(それに、貞潔よりもおのれの命を軽んずるほうが私には罪に思えるが……)
 その時。
「――ん」
 小さな声を立て、ローラは目を開けた。
「目が覚めたか?」
 なるべく優しく、アグリアスは声をかけた。
384ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:16:35 ID:CvxmCEKj0
「……ここ……は?」
 ローラは不安そうに辺りを見回す。
「ウィストックという町の宿屋だよ。大丈夫、ここは安全だ」
 アグリアスはまず安全を強調した。
「そういえばまだ名乗ってもいなかったな。私はアグリアス。なりわいは……
まぁ見れば分かるだろうが、騎士をやっている」
「……」
「さっき聞いたが、ドーターに家族が疎開したそうだな。貴公が望むなら送り
届けてやってもいい。どうせ通り道だしな」
「私……私は……」
 ローラは弱々しく、
「汚されてしまって……生きて……いるわけには……」
「気持ちは分かるよ……だけどなローラ、命を軽んじることも、聖ヴーレは
許さないのではないか? それに、家族も悲しむだろう」
「……」
「生きていれば良いこともあるだろうし、聖ヴーレに感謝できる日も来よう。
早まらずに、もう少しだけ……頑張ってみないか?」
「聖ヴーレは……いかがわしき行為を……お許しには……」
「貴公は何も進んで姦淫をしたわけではあるまい。いわば事故だ。そのような
ことまで責めるほど、神も料簡が狭くはないと思うぞ」
「……」
 少し乱暴だったかな、とアグリアスは後悔したが、ローラは反論しない。
「な、ローラ、少しだけ――勇気を出さないか?」
385ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:18:53 ID:CvxmCEKj0
「すまないラムザ。馬車まで都合してもらうとは」
 翌朝、ラムザの一隊は、小型だが安定した馬車にローラを乗せて、ドーター
方面に出発した。
「大した手間じゃないですよ。で、彼女は?」
「とりあえず落ち着いてるが……納得したわけでもないのだろうな。迷っている
ように見える」
「迷っている?」
「今のままでは、ちょっとしたはずみで良いほうにも悪いほうにも傾くだろう。
ラヴィアンとアリシアに、交代で見てくれと頼んではいるが」
「それよりアグリアスさんも寝てないんでしょう、大丈夫ですか」
「少し仮眠は取った。なに、一晩くらい眠りが浅くともどうってことはないさ」
 ドーターへの道は平穏であった。
 ディリータの暗躍により、戦乱は終息に向かっている。戦後のイニシアティヴを
握りたい教会も、異端者狩りよりは政治工作に忙しく、今に限ればラムザたちに
危険は少ないといえた。
「――そういえば彼女、僕らの素性は知っているんですか?」
「いや、話していないし、気付いてもいまい。知ったところでよけい混乱するだけ
だろう」
「ですね。……うまく家族が見つかるといいけど」
「親戚は、わりと大きな穀物商だという。聞けば分かるのではないか」
「ドーターも混乱してますから、そこからさらに疎開していないといいんですが」
「そうだな……」
 アグリアスは宙空を見上げた。地上の人間たちのおろかな戦いを嘲るかのように、
空は澄んで蒼い。
386ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:20:18 ID:CvxmCEKj0
 一行がドーターの北に到達したのは、二日後の夕暮れだった。
「事前にムスタとラッドにドーターへの斥候を頼んでおいたんですが――」
 とラムザは報告の紙をひろげ、
「戦争が終息に向かってるせいか、それほど混乱してはいないようです。物騒な
ところは物騒なようですけどね。ローラの親戚はまだ見つからないようです」
「そうか。――皆にも苦労をかけるな。彼女を助けたのは私の私情にすぎんのだが」
「でも、アグリアスさんじゃなくたって、あの場で彼女を見捨てるなんて出来な
かったと思いますよ。みんなだって分かってくれていますよ」
「そう言ってくれると助かるが……どれ、ローラの様子を見てくるか」
 アグリアスはラムザの天幕からローラを寝かせている天幕へ向かった。
「――ローラ、大事ないか」
 一番大きな天幕で、簡易ベッドに横たわるローラは、長旅の疲れは見えるが、
二日前ほど弱々しくもなさそうであった。消え入るような声だが、返事をする。
「……はい」
「ええとな……」
 さしものアグリアスも、言葉を選ぶ。
「その……そろそろドーターだ。まだ、貴公の家族は見つからないが……」
「そう……ですか」
 ローラの表情にはあまり変化がない。
(考えることをやめているのかな?)
 アグリアスはそんなふうに感じた。
「そういえば貴公の、家族構成というのか? 詳しく聞いてなかったな。父御と
兄上がいるのだったな?」
 話題もなく、アグリアスは無理にそんなことを訊いてみた。
387ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 00:21:46 ID:CvxmCEKj0
「はい。母は……もう亡くなっています」
 ローラはよどみなく答える。
「ふむ。で、みな、ヴーレ派なのか?」
「はい」
 その返事だけは、ローラは少し力を込めた。矜持であろうか。
「父も兄も、聖ヴーレの教えを守って、つつましく生きております」
「ふむ……」
 ヴーレ派の教えについてはアグリアスも思うところはあるが、こんなところで
宗論をしてみても始まらない。
「父御と兄上……それで、一緒に疎開したものは全部か?」
「もうひとり……一緒にドーターへ向かいましたのが……」
「ん?」
「私の……その……許婚……です」
 先ほどとはまるで違う、消え入るような声でそう言った。
「ははあ。その彼も……?」
「はい……やはり聖ヴーレの教えを奉じております」
「そうか……」
 ひょっとしたら、ローラは汚れてしまったことで、神よりも許婚に合わす顔が
ないと思っているのではないか。
(そのほうが私としてもまだ納得できるんだが……)
 しかし下手なことを聞いて、動じやすいローラを困惑させては何にもならない。
アグリアスが嘆息した、その時。
「――隊長! 隊長!」
388ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 01:00:33 ID:CvxmCEKj0
 天幕に飛び込んできたのはラヴィアンだった。
「なんだ、もう少し静かに入ってこられんのか、病人がいるんだぞ」
「――すんません、でも、見つかったんです。ローラちゃんの家族!」
「何ッ!」
 アグリアスも大声を上げた。
「本当か!」
「ラッドから報告がありました。ローラちゃんの言ってた『ハミルトン穀物』に、
ルザリアから避難してきた、ヴーレ派一家がいるそうです!」
「――ローラ、間違いないか?」
 あまり興奮させてもいけないのだが、さすがにアグリアスも勢い込んでローラに
訊ねた。ローラは少し青ざめていたが、頷く。
「はい……間違いありません」
「そうか。良かったな! ――生きていた甲斐があったじゃないか!」
「はい……」
 ローラはまだ青ざめていたが、うっすらと微笑んだ。
「しかし、そろそろ日が落ちるな。夜に無理にローラを動かして、興奮して熱でも
出されたらことだし……ラヴィアン、明朝早く会うよう取り計らってくれるか?」
「分かりました。ラッドが向こうにいますから、そう伝えますよ」
「すまんな。頼むぞ」
 ラヴィアンが出て行くとアグリアスはベッドに向き直り、
「もう大丈夫だ。家族が貴公をの傷を癒してくれよう。あんなことは忘れてしまうに
限る。明日はドーターだ、ローラ」
 アグリアスが力強く言い、ローラのか細い手を握ると、少しだけ、彼女も愁眉を
開いた――ように、見えた。
389ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 01:01:31 ID:CvxmCEKj0
 さすがに二日も寝ないとこたえるので、その晩のローラの見張りはラヴィアンと
アリシアに任せ、アグリアスはぐっすりと眠った。
 翌日も、やはり好い天気であった。
 日の出と同時に起き出したアグリアスは、うがい手水のため川のほうへと降りて
いった。
「おお、アリシア、ご苦労さん」
 川端にアリシアもいた。
「あ、お早うございます」
「どうしたんだ……ローラは?」
「さっき目を覚ましました。喉が乾いたと言うんで、お水をね」
「そうか。どんな様子だ?」
「『今日はご家族に会えるわよ』と言ったんですけど、ちょっとまだ虚ろな表情でし
たね。――不安なのかもしれません」
「無理もないな。……どれ、水は私が持っていこう。お前も昨日は寝ずの番だったん
だろう。少し仮眠を取るといい」
「じゃ、お任せします」
 水を湛えたフラゴンをアリシアから受け取ると、アグリアスはローラの天幕へと
向かった。
「ローラ、入るぞ」
 返事はない。
(また寝てしまったのか?)
 大きな音を立てぬように、アグリアスは注意して天幕に滑り込んだ。
390ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 01:02:50 ID:CvxmCEKj0
「ローラ、水を持ってきたぞ――ローラ?」
 返事がない。
 ローラは確かにベッドにいる。彼女の亜麻色の髪も見える。
 だが、それとは別に――。
「――!?」
 アグリアスはフラゴンを放り出してベッドに駆け寄った。
「これは!」
 ベッド周りの床一面が、朱に染まっていた。血である。
 ローラは、絶命していた。
 アグリアスは乱暴に掛け布を捲った。ローラの胸に鋭利なナイフが突き刺さって
いた。いや、彼女が自分で突き刺していたのだ。
(ナイフ!? 馬鹿な。どこに持って――いや、これは、確かアリシアの……)
 それは間違いなくアリシアが愛用していたナイフだった。
 彼女が置き忘れたものを、ローラが我が胸に向けたのだろう。
(だが、何故――!)
 もう指呼の間に、彼女の家族がいる。再会は目の前だった。
(だのに、何故だ! 何故なんだ! ――ローラ!)
 紙のように蒼白な顔で横たわるローラから、むろんいらえはない。
 アグリアスは呆然とローラを見下ろした。
 その頬を白いものが伝う。
 それが、剛毅なアグリアスが十数年ぶりに流した涙だと、彼女自身も気付かない
まま、そこに立ち尽くしていた。
391ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 01:04:05 ID:CvxmCEKj0
「私は、間違っていたのか……?」
 ローラの亡骸を遺族に渡し、ドーター泊まりとなったその日の夜、アグリアスは
宿のラムザの部屋で、そうこぼした。
「分からないのは、彼女の家族達も、彼女の死を奇としなかったことだ。彼女の許婚
でさえ、淡々と『ローラは聖ヴーレの元に召されたのです』と言っていたが……」
 弱々しい声を、アグリアスはしぼり出す。
「死ぬことはなかったはずなのに……私が彼女を追い詰めてしまったんだろうか。
彼らは、私を詰りもせず、かといって悲しみもせず……どうしてああも、彼らは
こんな残酷なことを受け入れられるのだ? 私には分からん」
「そうですね……」
 ラムザは慎重に言葉を選んだ。
「おそらくアグリアスさんは間違ってもいないし、ローラにも遺族にも、気持ちは
伝わったと思いますよ、ただ」
「ただ?」
「彼女達と僕らでは、決定的に価値観が違ったんでしょう。ローラはいずれ耐えられ
なかったと思います。アグリアスさんがここまで連れて来なくても、アリシアさんの
一言がなくても、またナイフが置き忘れられなくても……」
「アリシアも、私の考え無しの一言がなければと自分を責めていた。彼女にも気の毒な
ことをしたな。しかし、それではやはりヴーレの教えが彼女を追い詰めたのか……?」
「僕は、必ずしもそれだけだとは思いませんけどね」
「――というと?」
「なるほどヴーレ派は教条的であるかもしれない。けれどそれはこんな乱世が拍車を
かけている――そうは思いませんか?」
392ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 01:05:29 ID:CvxmCEKj0
「乱世か……」
「生きづらい世になるほど、人は何かに縋るものです。まして、ローラたちのような
弱く、慎み深い人たちならなおさら、教えしか縋るものがなかったかもしれない」
「ああ……」
「アグリアスさんは彼女たちに出来るだけのことをしてあげた……それで十分だと
思いますよ」
「――坑道のカナリア」
 アグリアスは静かに呟いた。ラムザは怪訝な顔をした。
「え?」
「坑道のカナリア、と言ったんだ。カナリアは敏感な生き物だ。鉱山では、毒ガスが
発生していないかどうか、カナリアで試すという。カナリアが死ねば、そこは危険と
いうわけだ」
「へぇ……」
「ローラは、カナリアのようなものだったのだな。乱世と言う坑道の毒ガスに耐え
られぬ、か弱いヴーレ派の小鳥。――しかしそれは彼女の責任と言うわけでもない」
 アグリアスは眼を閉じ――
 そして、目を開けたとき、何かを振り払ったようだった。
「ならば簡単なことさ。ヴーレ派であれ誰であれ、死ななくても済むような世の中に
するだけだ。そのために戦っているのだからな」
「――そうですね」
「大きくはないが、我々にも力がある。そうである以上、戦うのが務めというものだ。
これ以上、力ないものが踏みにじられないためにもな」
 アグリアスは昂然と、顔を上げた。
393ローリア  ◆l4zufnK/uM :2008/03/06(木) 01:14:04 ID:CvxmCEKj0
「――お呼びでございますか、陛下」
 ゴーグ郊外の共同墓地を視察――獅子戦争終結五年を機に、復興具合を見るのが
目的であった――する新王ディリータの前に、側近ゼンデン卿が召し出された。
「ゼンデン。卿は草花の知識が豊富と聞くが、この花に見覚えはあるか?」
 ディリータは白く美しい花をゼンデンに差し出した。ゼンデンはそれをしばらく
眺めていたが、目を丸くした。
「存じません。――驚きました。憚りながら臣は畏国のみならず呂国、鴎国の植物も
知悉せしものと心得ておりましたが、その臣にして知らぬ花があろうとは……」
「卿が知らぬとなれば、これは新種か?」
「間違いないと存じます。――して、その花、いずれで」
「ここな、墓の脇に咲いていたのだがな」
 ディリータが指し示した場所には、小さいが美しい墓石があった。
「『ローラ・ハミルトン』とある。庶民の墓であろうが、見たことのない花が咲いて
いたので、目に付いた」
「お持ち帰りになりますので?」
「ああ、美しい花だ。――栽培してみるのも悪くなかろう。そうだな……ローラ……
ローリア、とでも名付けるか」
 王はそれをかざし、目を細めた。その可憐さに、あるいは先年喪った王妃をでも
思い浮かべたのであろうか。
「墓から生えた花など、不吉ではありますまいか」と懸念するゼンデンに
「我、怪力乱心を語らず」
 とのみ王は答え、笑った。

 のちハイラル朝の国花となった新花ローリアについての悲しい物語は、あまり
知られていない。その花言葉は「平和」だそうである。

                          FIN
394名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 03:00:42 ID:NquSqTVZ0
>>378-393
読みました。途中で覚悟はしたけど辛い結末だな。
それは良いんだけど、アグリアス達の>>391-392での結論の出し方というか、物事の捉え方が
簡単すぎやしないだろうか? それだけが気になりました。
395名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 03:45:44 ID:1lrZBDp5O
最近SS書き多いな
396名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 05:10:58 ID:fa4u0RSx0
もともとそういうスレですが。
新人さんは過去ログを読むべし
397名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 11:45:34 ID:zG1iz3p00
おふた方、GJ!!

また、こういう風にSS書きさんが増えれば良いな

批評厨と勘違い厨はいらねえがw
批評する奴は手前が書けと・・・・まぁ、書かないで批評するから批評厨なんだがよな
398名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 12:06:04 ID:OIrQhuExO
感想と批評の区別は難しいけれど
すぐに決めつけても空気が悪くなりますよね
という話
399名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 14:45:03 ID:1lrZBDp5O
空気なんか知らない。
SSを馴れ合いの道具にしたりするような奴は嫌い
400名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 17:55:36 ID:9Vwj8S2sO
チューチュー騒ぎながらのGJは
このように微妙な雰囲気をもたらしてくれるのです
401名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 22:03:34 ID:ws9Ux9eR0
ま、いいんじゃない?
つまんなきゃ、スルーするだけのことだし

オレは、スレンダーのアグたんがいい派だ
402名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 22:31:11 ID:p3Svv6700
俺は眼鏡アグ!
403名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 23:29:52 ID:/tQ4nK/6O
アグリアス先生の剣術講座
404名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 09:12:33 ID:HrTqapJv0
ラムザ「こんばんは、ラムザ・ルグリアです。
     では今日の最初のコーナー“教えて、アグリアス先生!!”です」
405名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 11:03:58 ID:9J3w6zT80
>>371
二度と来なくていいぞ
406名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 12:12:40 ID:Hd0qmmuA0
ラムザ「投稿ネーム、ゲルミナス六尺ふんどしさんからいただいた質問です。
剣術の達人はその心得を日常生活にも応用していると聞きます。アグリアス先生もなにか
応用している心得はありますか?ということなんですが、アグリアスさん、どうでしょう?
なにかありますか?」

アグリアス「うむ、そうだな。代表的なものは“残心”だろうか。簡単に言えば仕合が終わっても
油断しない心得ということになる。いつ敵が再び起き上がってくるとも限らんからな」

ラムザ「そうなんですよ。アグリアスさんは終わったあとでも『もう一回できるよね?もっとしよ』という
意思が強烈で次の準備態勢に抜かりがないところが・・・」

アグリアス「聖光爆裂波!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ラムザ「・・・ぐはァッ!!!・ア、アグリアスさん・・・チェスの話です・・・チェスのはな・・・」ガク・・・
407名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 14:08:41 ID:XDFy7Fzu0
どう聞いてもわざとだろあほ毛DJw
408名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 15:10:59 ID:czx66DCa0
>>406
気付くアグもアグだよな。
409名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 16:00:54 ID:mNCI1YJe0
Vジャン青本のアグ先生コーナーで、必死に頑張ってお姉さん口調にしているアグリアスさんも、
ちょいと核心突く質問されればこんなもんですな。
410名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 16:01:54 ID:XDFy7Fzu0
アグリアス「大人になるって悲しいことなんだ・・・よく覚えておきなさい」
       (隣にボロボロのラムザを正座させながら)
411名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 16:17:45 ID:2qUju4oG0
>>406
ワロタwww
412名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 18:37:22 ID:pq6Uo+RI0
>>406
アグリアスさんが何をどう勘違いしたのか分かりませんけど、
チェスとは別のことで「もっとしよ」などという意志を示したことが実際にあるってことなんですよね!?
413名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 22:58:11 ID:A/cfAA8s0
アグ「さささ、三目並べの話だッ! ようやく三回に一回は引き分けられるようになったから、
   あともう少しなのだ……」
414名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:03:26 ID:KnksmncE0
空気読まずに駄文投下用意中・・・・・・・・・
妨害されようが投下してみせる!!
マインドブレイク使用とも関係ない!
何故なら俺のMPはすでに0だからな!!
415夢と言う名前の世界 1:2008/03/07(金) 23:04:17 ID:KnksmncE0
それは一瞬の出来事だった・・・
偶然とはいえ南天騎士団の大部隊と遭遇してしまい、乱戦となってまった戦闘がようやくこちらに傾きかけた・・・そんな最中に起こった本当に一瞬の出来事だった・・・

「ラ、ラムザ!・・・イ、イヤァァァァァァ〜〜〜〜ッ!!」
誰かが叫んでる・・・
一本の細い矢が愛しい人の背中に突き刺さっている・・・
心のどこかにいるもう一人の私が他人事のように「ああ、あれは致死傷だ・・・何をしても無駄ね・・・」と語りかけてくる
そこでようやく叫んでいるのが私だと理解する
必死に私を押しとどめようとする敵を切り捨てながら駆け寄ろうとするが中々縮められない自分の足がもどかしく思える
ひたすら愛する人の元に駆け寄ろうと目の前に塞がる敵兵と言う障害を排除する
視界がぐにゃりと歪んだ・・・
ああ、きっと涙で歪んでいるんだろう・・・
そうもう一人の私が静かに分析する・・・
間に合わない・・・、手遅れだ・・・、もう遅い・・・、お前は護れなかった・・・
もう一人の私は冷酷で、残忍で、・・・そして・・・絶望的な事実を私に叩きつけてくる・・・
戦闘は私がラムザの下についたと同時に終わった・・・
敵は撃退できたがこちらの敗北だった・・・
私以外の主要メンバーが死んでいた・・・

戦闘が終わり、辺りを静けさが包む・・・
生き残った仲間たちが戦闘の後始末をする間もアグリアスはラムザの遺骸を抱き、泣いていた。

それから数日して主要メンバーが抜けた一行は櫛の歯が落ちるように一人、また一人と離れていった・・・
本来、副隊長たるアグリアスがラムザが抜けた穴を埋めるべく活動をしなければならなかったが、彼を失ってからの彼女はまるで壊れた操り人形のようだった・・・。

自然解散したラムザ一行だったが当然ながら残っていた軍資金はそれぞれの功績に合わせて分配されることになっていた
当然、隊の主力であり副隊長だったアグリアスにはそれこそ一つの家族が7年は遊んで暮らせるだけの資金が渡された

それらの資金で戦闘が行われた裾野の近くに小さな農園を作り、簡素ながら小さな祠を建て、仲間の遺灰を収めた。
3軒ある納屋のうち1軒の地下には仲間が忌み嫌い誰も引き取らなかった聖石を埋めた。

農園の手入れをする以外、ただ何をするでもなくボーっと風に揺れる草原を眺めて過ごす・・・そんな日々が続いた。
416夢と言う名前の世界 2:2008/03/07(金) 23:04:44 ID:KnksmncE0
そんなある夜、アグリアスは夢を見た・・・

目の前にラムザの形をした何かがいる・・・
彼女が大好きだった笑顔を浮かべ、目の前に立っている・・・
だが、その笑顔を見ていると何故か安堵よりも嫌悪感が湧き上がってくる・・・
「お前は何者だ・・・なぜ、私の夢にその格好で出て来る・・・」
『・・・・』
「・・・私を笑いにきたのか?かつては戦女神などと呼ばれ、敵には恐れられ、味方には頼もしく思われた者が今では無力な女になったことを・・・」
『・・・・・』
「それともたった一人、愛する男を護れなかった愚かな女を慰めにでも来たのか?」
『・・・・・』
「何とか言ったらどうだ!」

しばらくして、その何かは語りかけてきた・・・
『汝、力なき乙女・・・汝は力を欲するか?』
「・・・・誰だ・・・」
『我はキャンサー・・・汝の願いを言え・・・我には其を叶える力がある・・・』
「ふっ・・・、そうやって私をルカヴィにするつもりか・・・」
『・・・否、我は汝の一人の男への愛に応じただけ・・・』
「・・・愛・・・愛・・・か。・・・幼き頃は「愛する人さえ無事であれば他には何も要らない」という侍女たちの会話を耳に入れるたびに不思議に思ったものだ・・・」
『・・・・・』
「だが、いまはどうだ?・・・この人を・・・、ラムザを失っただけで私は絶望し、この世の全てを憎もうとしている・・・」
『・・・汝は復讐を求め、我と契約するか? ・・・我にはこの世界の全てを敵に回してもその復讐を遂げる力もある・・・』
「・・・今更、今更復讐をなしたところで・・・ラムザは蘇ってこない・・・。いや、彼が愛したこの世界を否定することなど・・・私には出来ない・・・」
『では・・・汝は、その男を蘇らせる為に我と契約するか? ・・・我にはこの男を蘇生し、再び汝と同じ時を過ごさせる力もある・・・』
「・・・魅力的だな・・・だが、それは私の都合だ・・・ラムザは・・・ここで死すべき運命だったのかもしれない・・・。 今となってはそれを曲げるつもりなどない・・・」
『・・・では、汝は何を求め、我と契約するか?』
「・・・私は・・・私は・・・もう一度あの時をやり直したい・・・あの日、私がラムザとそして仲間を失ったあの日から・・・」
答えを伝えた途端、暴力的なまでの量の光がアグリアスの視界を塞ぎ・・・次に気がついた時、彼女はあの日、行軍していた道に立っていた・・・
417名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:08:30 ID:9J3w6zT80
うんこ確定
418名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:09:38 ID:GG0XfR760
聖石による時間逆行物か、前に見たな
419夢と言う名前の世界 3:2008/03/07(金) 23:13:08 ID:KnksmncE0
「どうしたんですか、アグリアス様?」
「ボーっとしちゃって・・・あ〜、またラムザ隊長との逢瀬を思い出されていたんですか?」
心配そうなアリシアと何故かニヤニヤするラヴィアンがこちらを覗き込んでくる
「あら?どうしたの?三人とも?急に立ち止まっちゃって・・・」
「アグリアス、そんな所で立ち止まるのも良いけど・・・急がないと明後日までにドーターにつけないわよ?」
レーゼやメリアドールがそう言いながらこちらに近づいてくる
「お〜い、姐さん〜。野イチゴが一杯熟してるとこ、見つけたぜ〜!」
「そうそう、皆の分をとって来るから軽く休憩しねえか〜?」
お調子者のムスタディオも、隊を裏から支えるラッドもいる・・・
「おや?戦女神様もお疲れになる時があるのか・・・」
「兄さん、そういうのはよくないよ・・・大丈夫?アグリアス、どこか具合が悪いの?」
マラークがこちらをからかい、それを嗜めながらラファが心配そうに顔色を覗き込んでくる
「いや・・・なんでもない・・・少し考え事をしていただけだ・・・」
なんでもないと口では言いながらも周りの状況がつかめず混乱する頭を必死に落ち着けようとする
「ほらほら、さっさと野イチゴとって来い、ラムザとアグリアスのほうは俺が何とかしておくよ」
「はっはっはっ、ベイオウーフ殿もレーゼ殿とご一緒に摘みに行かれてみてはいかがかな?」
年長者組はのんびりと会話している・・・
あともう数刻もすればこの仲間たちは・・・・ラムザは・・・・
420夢と言う名前の世界 4:2008/03/07(金) 23:13:38 ID:KnksmncE0
「・・・あれ?アグリアス、どうかしたのかい?」
・・・懐かしい・・・二度と聞こえなくなった声が耳に響く・・・
「ああ、ラムザ・・・か・・・なんでもない・・・」
「そうですか・・・ラッドたちが戻ってくるまで各自休憩しましょう。町に足が生えて逃げるわけじゃないですから焦ることは無いでしょうし」
「そうだな・・・」
「今日はもう少し進んだら休みましょう・・・先行した偵察隊の報告では綺麗な泉と野営できる十分なスペースがあったそうですし・・・」
「・・・そうだな・・・」
(そこで我々は敵と遭遇してしまった・・・どうすれば・・・どうすればあの惨劇を起こさないで済むのだろうか・・・)
「ところでどうですか、その首飾り・・・気に入ってもらえましたか?」
いわれて始めて自分が首飾りをしていることに気がついた・・・キャンサーの聖石をした首飾りを・・・
「あ、ああ・・・」
「よかった・・・本当はあぶないかもしれませんが・・・でもやっぱり好きな人には綺麗でいてほしいですし・・・アグリアスにとても似合うと思ったから・・・」
「ふふ・・・ありがとう・・・」
こんな幸せの時間が長く続かない事を知りながらも私は・・・私はこの幸せがいつまでも続くことを願わずには居られなかった・・・
421名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:15:56 ID:9J3w6zT80
もういいよ糞SS師
422夢と言う名前の世界 5:2008/03/07(金) 23:15:57 ID:KnksmncE0
どこか違う次元の狭間だろうか・・・
漆黒の闇の中・・・大きな水晶に手をかざしながら、中に浮かぶアグリアスの横顔を眺める女性がいる・・・
真っ黒なフードを被り、女は優しい笑みを浮かべる女性・・・だがその笑みにはどこか狂気が渦巻いて見える・・・
「可愛い私のアグリアス・・・沢山夢を見なさい・・・貴女が望む世界・・・私が作ってあげるわ・・・うふふ・・・」
「沢山の幸せを知り、沢山の絶望と悲しみを知りなさい・・・」
そう言いながら闇に浮かぶ水晶を覗き込みながらフードを被った女は微笑むのだった・・・

「貴女が本当の幸せを掴めたとき・・・私の役目は終わるのだから・・・」
どこからとも無く吹いた一陣の風が女性を覆っていたフードを揺らす・・・
フードからは亜麻色の髪がさらりと姿を見せた・・・
423名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:16:46 ID:KnksmncE0
以上っす・・・・・・
んじゃ逃げまs(チャージ20が直撃
424名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:19:18 ID:A/cfAA8s0
三点リーダとエクスクラメーションの多様は足下見られるぜ……。
425名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:28:01 ID:GG0XfR760
ゼロムスさんは髪を亜麻色に染めたのかい?
426名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:53:05 ID:czx66DCa0
何故ラムザの口調が途中で変わるんだい?
427名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 00:14:07 ID:6sjzh62gO
ここ100レスくらい、ろくでもないSS書きばっかり
428名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 00:26:25 ID:3TPlhGfVO
ろくでもないSS以上にレスがろくでもない
「読み手様」に何を言っても仕方がないんだろうけど
429名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 00:33:22 ID:N+6PKNIO0
おなじあなのむじな
430名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 00:43:14 ID:6sjzh62gO
誉めてほしいだけなら身内同士でやってろ
スレを盛り上げたいなら住人に読んでもらえるように書け
実力もないのに出しゃばるな。邪魔
431名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:00:46 ID:fvv3ENA0O
まぁ、たしかに最近の書き手の質はイマヒトツって感じだよな。
他所だったら歓迎されていても全然おかしくない力量ではあるんだろうけど、
ココは過去の職人が神過ぎるからなぁ……
432名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:12:58 ID:tDhyKp9o0
イマヒトツというか
FFTネタは人間活劇が合うとおもうんだが
テーマ性の強い話だったので違和感が出やすいのかも
433名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:15:32 ID:mXbQEwxc0
ある程度ネタが出尽くした感があるしね
434名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:16:44 ID:N+6PKNIO0
過去の職人でもたたいてやるから安心しろ
435名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:17:43 ID:mXbQEwxc0
なんだただの荒らしかよ…
436名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:18:29 ID:N+6PKNIO0
古くからの住人の一人だ
437名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:18:57 ID:slv08ZJm0
俺は「面白い」か「つまらない」かより、事前に言い訳バリア張ったりトンズラこくほうに「サヨナラ」てとこだな。
ここ2〜3日ただ煽りたがりな餓鬼も居座ってるけど、
面白いと感じた人間が多ければやっぱり相応の反応が返ってくるもんだわな。
438名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 05:59:24 ID:IOV896BO0
>>436
古くから何の役にもたたない駄レスを積み重ねて来たのですね
439名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 06:06:52 ID:N+6PKNIO0
2chは便所の落書きだからな
便所の落書きに役に立つもたたないもあるか
便所の落書き後時に向きになっている>>438は人生を損してるのだから、早目に働くことだ
440名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 06:15:15 ID:IOV896BO0
NGに突込みハイサヨナラ、SSに関しては確かに3点リーダの多用で読みづらさが増して
辛かった、後、自分が使う時は……で打つけどSSの場合・・・と比べてどっちが良いとか
あるんだろうか?
441名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 09:43:07 ID:6sjzh62gO
>>439
便所はそもそも落書きする場所じゃない
荒らすだけの奴も目立ちたがりの馬鹿と同じ
消えろ
442名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 10:28:38 ID:OdwPyr6y0
>>439
一応アドバイスしてやる
煽りたいなら誤字くらい直せ
443名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 10:42:37 ID:53/e4Ek/0
>442
誤字を直したりしたら、チキンに見えて格好悪いじゃないか!
444名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 12:10:02 ID:tDhyKp9o0
10レス以上アグの文字が見あたらなーい
445名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 14:06:29 ID:mXbQEwxc0
では、アグアグ
446名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 14:27:02 ID:wTtP5vHu0
あぐねえさんもえもえもえ
447名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 18:44:35 ID:PlyVxwPZ0
アグリアスさんのミルク
448名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 19:34:10 ID:6sjzh62gO
アグリアスの金髪梳きたい
449ミルクパニック 1/4 ◆AfmW.MY95A :2008/03/08(土) 19:43:29 ID:7Cq6nPn20
「アグリアスさんのミルクが飲みたいんですが」
「うむ、任せろ」

こんにちはアリシアです。
庭でお喋りをしていたアグリアス様とラムザさんに声をかけようとしたら、
いきなりトンデモ発言を発してしまってどうしたものかと頭を抱える私。

ちょっといやらしい話になりますが、男性も女性も、出せますよね。ミルク。
けれど、その、ええと……女性が出すには、その、ねえ?
でも出産しなくとも母乳が出せたというケースも聞いた事があります。
しかしまさがアグリアス様が、その、ミルクを出せて、挙句、殿方に飲ませるとか。

これなんてエロゲ?

そう言わざるえない。この世界にエロゲがあるのかとか、そういう問題じゃない。
官能小説なら鞄の置くに隠してるけど、それもこの際関係ない。
アグリアス様はそっち方面の話に疎いし、貞淑だし、生真面目だし。
そんなアグリアス様が搾乳プレイだなんて全年齢板でやっていいネタじゃないでしょう。
いや落ち着くのよアリシア。落ち着けば、落ち着け、落ち着く時、落ち着けられるはず。
BE COOL! BE COOL!
そう、だからこれは、あのパターンだと私は予見する。
例えるならゲームをプレイしていて、こんなセリフを言うとしよう。
「きゃっ、そこはダメ」「アッ、アッ、アッ」「もう(HP的な意味で)逝っちゃう」
それを扉越しに聞いた人は勘違いする。
そして「何をしているんだ!」と闖入して、赤っ恥をかく、と。
そうよアリシアその通り、だから私は勘違いなどしない。

「アグリアスさんは本当に乳搾りがお好きでいらっしゃる」
「あぐっ……だって、気持ちいいんだぞ」
450ミルクパニック 2/4 ◆AfmW.MY95A :2008/03/08(土) 19:44:35 ID:7Cq6nPn20
OK……完璧に読んだ。これは、アレよ。作者が誰かを考えれば答えは簡単。
まったく、同じオチを使い回すだなんて、ネタ切れなのかしら?
いざ、という時になったら文字化けっぽい文章で誤魔化して終了よ。

「実はラッドも乳搾りが好きみたいなんですよ。昔はよくやってたって」
「ほう、意外だな」
「貴族の出で乳絞りをなさっているアグリアスさんの方が意外ですよ」
「いや、楽しくて……子供の頃にやってから、病み付きというか」

あー、あー、聞こえなーい。
牡牛座のアルデバランのように鼓膜を破るべきでしょうか。
ていうか、何で? ラッドもなの? ラッドもそういう性癖なの?
私、知らないよ? 求められてないよ? 何か頭が爆発しそう。
万能薬を飲みたい。私は今、混乱しているのだろうから。
万能薬……万能薬はどこ……。

「む?」
「アグリアスさん、どうかしましたか?」
「いや、アリシアがそこにいたような気がしたのだが……?」
「アリシアが? 気のせいではありませんか?」
「しかし、いい話をもらったな。
 山羊の乳搾りを手伝えば、食事代を少しまけてくれるというのだから」
「朝早くに起きなきゃいけないから、結構つらいんでしょうね。
 アグリアスさんの搾ったミルクを早く飲みたいです」
「任せろ、私は山羊の乳搾りの達人だ!」
「じゃあ明日の朝、お願いしますね」
「ああ。せっかくだからラッドにも手伝わせよう」
451ミルクパニック 3/X ◆AfmW.MY95A :2008/03/08(土) 19:48:17 ID:7Cq6nPn20

おはよう、アグリアス・オークスだ。
今日は宿で飼われている山羊の乳搾りを手伝い、食事代をまけてもらった。
朝食の席には、もちろん私の搾ったミルクが並んでいる。
ラムザはとてもおいしそうに飲んでくれていて、何だか気恥ずかしい。
私が乳搾りなどといった貴族らしからぬ趣味を持っているなど、
他のみんなは知らないだろう。だから、ラムザと二人きりの秘密だ。
――と思ってたら。
「よぉ、アグリアス」
ラムザと歓談しながら食事をしていたラッドが、
ミルクを持って私の隣席へとやって来た。
と同時にアリシアがぎょっとした表情でこちらを見る。……何だ?
そういえば昨日から様子がおかしい。
妙におどおどしているし、なぜか私の身体をチラチラと見るし、
体調不良だったのか万能薬を十本も飲んだ。
452ミルクパニック 4/X ◆AfmW.MY95A :2008/03/08(土) 19:49:18 ID:7Cq6nPn20
「ラムザから聞いたぜ」
私が部下の事で悩んでいるなど微塵も気に留めずラッドは続けた。
「騎士様は意外な趣味を持ってるようだな」
「あぐっ……ラムザめ、喋ってしまったか」
「まあ、人に知られたくないってんなら黙ってるから安心しろ」
「すまんな。で、用件は?」
「次やる時は俺にもやらせろ」
そう言って微笑むラッドは、素朴な少年のような顔をしていた。
傭兵などと血生臭い仕事をしていても、
子供の頃は家畜の乳を搾って暮らすよう平和な日々を送っていたのかもしれない。
乳を搾る時の感触、ミルクがバケツ一杯に溜まった時の達成感。
そして自分で搾ったミルクを飲んだり、チーズを作ったりするのは、とても楽しい。
ラッドも、そういう気持ちを忘れていないのだろう。
だから。
453ミルクパニック 5/5 ◆AfmW.MY95A :2008/03/08(土) 19:50:20 ID:7Cq6nPn20
「ああ、いいぞ。今度一緒にやろう」
「おう、楽しみにして――」
ラッドの言葉の途中で、突如、あまりにも唐突に、アリシアが椅子を倒して立ち上がった。
いったい何事か、顔は真っ赤に染まり瞳がわずかに濡れている。
やはり悩み事でもあったのだろうか?
どうした? と、問いかけるよりも早く、アリシアは叫んだ。

「わた、私の胸を、搾ればいいじゃないッ!」

………………。意味が解らん。
食堂の空気と時間が凍りつき、皆の視線はアリシアへと向けられたまま固まっている。
ラッドも、何事なのか理解していないようで、目を丸くしている。
私も意味が理解できずにいて、頭の中が真っ白になってしまった。

――その後、ラッドがアリシアをなだめ、食堂から連れ出し、十数分後、
ラッドが一人で戻ってきて言った。
「さっきの件はみんな忘れてくれ。でないとアリシアの奴、首を括りかねん」
こうして私達はアリシアの意味不明の発言を忘れるよう努めたが、
一ヶ月くらい気まずい雰囲気は払拭できなかった。



「搾乳プレイ……いいなぁ」
「む? ラムザ、今何か言ったか?」
「いえ、ミルクおいしいなぁ……って」

   終われ
454名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 19:50:44 ID:Krt+ndlL0
昔の職人さんこねーかなぁ

おっと、最近の人がいたのかすまない
455名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 20:02:42 ID:53/e4Ek/0
>454
それ、昔の職人さんが見たら返って投下しにくいんでないかい?
456名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 20:21:48 ID:oOW8APo50
これは吹いたw
いつもはいじり役な部下の暴走っていうのも良いもんだなあ

アグリアスさんならきっといっぱい出るに違いない
457名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 20:47:34 ID:IOV896BO0
アリシア、ラヴィアンは書き手さんによって、パーソナリティ変わるから面白いよな
逆にラッドはいかにも傭兵然としたキャラクター、まあガフの部下だしな。
良くこのスレでアグリアスの家柄なんか議論されたりするけど、アリラヴィも
そこそこの家柄のお嬢さんなんだろうか。
458名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 21:06:06 ID:7Cq6nPn20
王家直属の近衛騎士という立場を考えるとやっぱりそれなりの名家の出かと。
ところで最近ってのは何十スレ前までを指すんだろうかorz
459名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 21:10:48 ID:XGV9dnu10
家柄「だけ」はいいが、親が元老院でのパワーゲームで貧乏クジ引いたとかで、
名目上は近衛でも閑職に回されたってとこじゃないかな。



最古参の職人さんからすりゃ当然オイラも最近の人だなorz
460名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 22:14:43 ID:KjzZP8SG0
このスレのラッドといえば、ちょっと素人くさくてお調子者で
ラムザと一番付き合いが長い長いのが自慢というキャラだったような気がしたが、
いつの間にやらベテラン傭兵っぽいイメージがついてるな
461名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 22:18:38 ID:wljGAQIf0
誰だったかのSSでラッドが戦術を駆使してラムザ隊の追っ手からアリシアを連れて逃げるという作品があって以来
凄腕のイメージになってしまった。
462名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 22:20:29 ID:fvv3ENA0O
>>458
>>459
コテは付けていなかったんですか?
申し訳ないけど誰だか全然分からないです。
もし良かったら、何を書いたのか教えてくれるとありがたいです……
463名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 22:23:14 ID:mXbQEwxc0
>>462
>>458は行く人氏でしょーがw

すぐ上にSS投下してますがなw
464名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 23:09:52 ID:IOV896BO0
最近の書き手云々言う割に
465名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 23:31:39 ID:fvv3ENA0O
>>463
マジか…全然気付かなかったorz
俺の記憶なんてこんなもんか
PC起動してくるわ
466名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 23:36:26 ID:m/zwcMiYO
>>449-453
最後の搾乳プレイがしたいワロタwww
467名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 00:38:54 ID:04kqmoncO
>>461
あー砂漠が舞台で、北斗骨砕打の光に照らされて、他にもなんかいろいろあったSSか。
あれ完結してたっけ? ラッドを出しすぎて微妙に叩かれてたような記憶がある。
その人が書く作品はどれも好きだったはずなんだけど、覚えてねぇもんだなぁ。
468名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 00:42:53 ID:4mprbPnn0
なんか描写が長くなって嫌われてた気がする

懐かしいなぁ
469名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 00:52:27 ID:6T3apmj20
アグスレなのにんな脇役の話はするなってことじゃね
470名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 02:50:16 ID:seNreEE70
ラムザ、ガフガリオン傭兵団入団したばかりの当時
ラム「ねえ…ラッド…」
ラッド「あん?」
ラム「なんでガフガリオンの傭兵団に入ったんだ?」
ラッド「お前はなんでだ?」
ラム(質問に質問文を…)「さあ…なんとなく…かな…」
ラッド「俺も…なんとなく…さ…」
ttp://negiwakame.at.infoseek.co.jp/area88.swf?c=0&inputStr=%8D%EF%93%FB%83v%83%8C%83C%81c%81c%82%A2%82%A2%82%C8%82%9F

ラム「そんなときもありました…」
アグ「『プレイ』などよりも…ゴホンいやなんでもない」
471名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 03:03:32 ID:eqwK0W100
アグリアスのスレですから
ラムアグだと最高
472名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 04:06:45 ID:lg/KicQQ0
行く人さん乙。
やっぱ前回の文字化けはわざとだったのねw
473名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 09:13:40 ID:PtXcZlmdO
あれは明らかにわざとだろw
474名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 17:38:45 ID:uIcCn/XG0
>>470
虎の回顧録懐かしい
475名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 22:59:01 ID:/isI5eSG0
ssは短目にして欲しいわん。今回のミルクくらいが漏れには丁度いい
従って、漏れ的には大成功で構わない
476名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 03:41:37 ID:FFEake3ZO
>>475
お前の好みなんか知るか

実際SSは良かった。この人にはまた書いてほしいと思う
477名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 09:25:04 ID:o6dvrgFOO
アグリアスさんが「あぐっ」て言ってるところ想像したら萌えた
478名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 09:40:53 ID:a97ud9bp0
tp://vividcolor.sakura.ne.jp/e/20070329.jpg
479名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 10:46:47 ID:mnLiXxAG0
フランかよw
480名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 10:49:14 ID:2Y+Qbzr/0
そうか、フランだったのかw世界繋がりですね。
481名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 11:55:06 ID:Jpu7wat2O
ツマンネ
482名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 12:09:39 ID:VJUpLv7q0
空気を読むのは難しいなあ

当時の俺の感想
483名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 13:37:29 ID:vwaK9pak0
>>478
後ろになんかいるんだがwww
484名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 15:33:40 ID:ix8TpZHEo
クッキングアグの世界観でモンハンやりたいなぁ

ベヒーモスの喉肉をラムザにこっそり食わせるため
一人血まみれで調理するアグたん萌え
485名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 17:17:24 ID:ustf2V570
アグリアス様が料理を始めて数十分後
そこには黒コゲで炭化しているベヒーモスの肉の姿が
486名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 19:13:18 ID:FFEake3ZO
ラムザ「モッ最高!(涙声)」
487名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 19:34:30 ID:hqPF4HhR0
ラム「ベヒーモスよりもアグリアスさんを食べたいんですけどねぇ」
488名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 19:57:52 ID:D947gYXv0
アグ「私に黒コゲになれと言うのかッ!?」
489名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 20:20:23 ID:4993u3di0
失敗にカッとなってて食べたいの意味に気づかないんですね
490名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 22:19:03 ID:deOFUy570
今まで内緒にしてたけど、
「上手に焼けましたー」
の声入れたのはラヴィアンとアリシアだよ。
491名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 22:28:24 ID:d/KNmRif0
なるほど、つまり声優の儲け話しだったのか
492名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 23:52:03 ID:dmlkyLGwO
>>489
で、野営のテントに戻ってから言葉の意味に気付いて1人で真っ赤になると
493名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 00:22:08 ID:nn/p+pZv0
実はラヴィアンはやればれきる子
494名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 00:29:05 ID:dbEjqfmV0
れきる子?
495名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 00:49:54 ID:6FxHqXa80
アグ「肝心な所で噛んでしまうところがラヴィアンらしいな」
496名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 02:39:40 ID:fz0oVyN+0
ラヴィ「実は私の本名は『アヴィアン』だったんです!でも初任官時の自己紹介で『ラヴィアンれす!』と噛んでしまい…グスグス」
アグ「そうだったのかッ!?」
ラヴィ「―なーんて、そんなの冗談ですよ〜♪」
アリ「アグリアス様ならもういないわよ」

アグ「実はラヴィアンの本名はアヴィアン―」
ラム「へー」
497名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:22:21 ID:Wny3jdIq0
アグたんったらおしゃべりさんねぇ!
498名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:32:25 ID:BImIF2j90
アグ「暇だ」
アリ「ならしりとりでもしますか?」
ラヴ「んじゃ私から! えーと、アイスブランド!」
アグ「ラヴィアンの負けだ」
ラヴ「え、なんで!?」
アグ「しりとりの一番手は、しりとりの『り』から始める! 今やこれは常識!」
ラヴ「そんな常識知らねー!」

アグ「暇だ」
アリ「なら連想ゲームでもしますか?」
ラヴ「マジカルバナナみたいなもん? じゃあそれやろう! アグリアス様からどうぞ」
アグ「うむ。マジカルバナナ! バナナと言ったらラ・ム・ザ!」
アリ「ラムザと言ったら――」
ラヴ「ちょ、タンマタンマー! なんでバナナでラムザさん? どう連想すればそうなるの?」
アグ「サイズ的に」
アリ「妨害したからラヴィアンの負けね」
ラヴ「んがー! 納得いかねー!」

アグ「暇だ」
アリ「ならジャンケンでもします?」
ラヴ「最初はグーで始めましょう。はい、最初はグー!」
アグ「パー」
アリ「パー」
ラヴ「ちょ、反則」
アグ「何を言う。最初にパーを出すか、それともそれを読んでチョキを出すか、
   そこまで読んでグーを出すかががジャンケンの醍醐味ではないか」
ラヴ「離反していいです?」
499名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:34:28 ID:MgdKBCL/0
いいです


___  ____
    \│

    
500名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:38:17 ID:xLUMsPPo0
じゃあ俺が貰って行きますね
501名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:40:44 ID:w4qmNZNl0
>>498
>ラヴ「ちょ、タンマタンマー! なんでバナナでラムザさん? どう連想すればそうなるの?」
>アグ「サイズ的に」
これはアホ毛のサイズだよな?
502名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:41:38 ID:MgdKBCL/0
股間jじゃねーの
503名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:56:12 ID:dbEjqfmV0
いいえ、態度です
504名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:57:26 ID:6FxHqXa80
そのサイズが通常時なのか戦闘時なのかが気になる
505名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 22:06:41 ID:BImIF2j90
ラムザ=バナナ
ムスタ=ロマンダ銃
マラーク=ゴクウの棒
オルランドゥ=エクスカリバー

こんな印象
506名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 23:16:51 ID:ErA4Aqgy0
ラヴィアン「ラヴィラヴィラヴィラヴィラヴィラヴィラヴィラヴィラヴィラヴィ」
アリシア「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
ラヴィアリ「アリーヴェデルチッ!!」



ラヴィオリ喰いたくなってきた。
507名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 23:18:39 ID:ErA4Aqgy0
アルガス=皮の帽子
508名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 23:20:19 ID:xLUMsPPo0
アルガス=うまのふん
509名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 00:48:58 ID:QdJjOvj80
ディリータならホーリーランスでアグたんを一突きだぜ!
510名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 01:02:38 ID:Q32Ncx4d0
お前は何を言っているんだ?
511名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 01:04:58 ID:5kuUUTzN0
アグ「私を『突き刺せる』のはラムザのみ!」
512名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 01:28:05 ID:oB6oLAKW0
>>509
むしろ一突きされてるのディリータじゃねーかw
513名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 11:32:22 ID:ibXlFASiO
>>512
オヴェリア様的な意味でか
514名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 12:05:26 ID:xeLvsQQ00
507の皮の帽子の意味に気付くまで5分掛かった
515名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 13:56:14 ID:cmvyS0M20
帽子を被ると上手くあわせたのか・・・

誰が上手いことを言えと!!!
516名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 14:52:21 ID:D/0+odzg0
刺してんのよ
517名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 15:47:05 ID:k1SkwcM40
アグリアス様、3時のおやつの時間です
518名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 19:13:30 ID:zAOMav1s0
アグ「47分も遅れてくるとは…なんたる、なんたる…ッ!『三時のおやつ』ではないではないかあッ!?」
519名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 20:11:09 ID:m2RJmiRK0
>514
とっくりセーターの方が分かりやすかった?
520名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 22:11:16 ID:E0WYkOtzO
>>517
アグリアス様、10時過ぎの夜食の時間ですよ〜
無理あるか…
521名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 22:45:56 ID:QT+WKtE/0
夜中にものを食べると身体に悪いという教えを今も頑なに守るアグリアス様であった
522名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 22:46:31 ID:5kuUUTzN0
アグ「む…ラムザも食べちゃいけないのか…?」
523名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 23:02:47 ID:19mliDu7O
これはキモいスレですね
524名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 23:25:30 ID:m2RJmiRK0
そんなに褒めるなよ。。。
525名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 23:53:18 ID:Q32Ncx4d0
これはキモいスレですね

いい意味で
526名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 01:26:48 ID:wS4nZ1jD0
アッー!グリアス
527名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 01:32:07 ID:RYYYp+EwO
キャラスレとしては、キモいと言われるということは大成功なんですね。



だけど、アグたんはキモくなんかないよ!
528名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 01:35:05 ID:yvmRzG0FO
そりゃそうだ、キモいのはあくまで俺達だからな
529名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 01:35:13 ID:DNoDm47t0
ラム「アグリアスさん……別れましょう」
アグ「な、なんで!」
ラム「あなたに恋することはキモイらしいです」
アグ「だ、誰がそんなことを!」
ラム「東洋の島国の連中が……」
アグ「なんだそりゃぁぁぁ!?」


アグ「……という夢を見た」
ラヴィ「なんですかそりゃ。……大体東洋の島国って?」
アグ「さぁ、何であんな夢を見たのやら…」

――超古代文明のログを内蔵する労八だけは知っている
530名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 03:05:41 ID:fTPc6+sk0
ここ全部労八に記録されるのかw
531名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 10:42:43 ID:GBYqvxwh0
>>529
いや、ちょっと待て。
もしかしたら、西洋の大陸にもアグたん萌えのキモい連中がいるかもしれんぞ。
532名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 17:04:39 ID:5POCz5Yi0
ttp://www.fanfiction.net/communities/game/Final_Fantasy_Tactics/

以前にも紹介されてたかもしれんが、海外サイトのSS(あっちじゃFanFiction言うんだな)
アグたん萌えの外人ヲタも当然ながらいっぱいいるということだ。
辞書片手に頑張ってどうぞ。
533名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 22:37:50 ID:y83VJNGo0
翻訳機マダー?
534名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 23:21:52 ID:K4g93/tz0
結構前に外人がラムアグについて熱く語ってるのがあったなあ
どこも一緒だw
535名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 19:04:51 ID:ONMRFMJf0
今告白します
このスレにPart11からいるけど
実はFFTで一番好きなのはアグじゃないんだ

ウイユ≧アグリアス>>>>ポワソンリー
536名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 19:05:32 ID:HYA2x4li0
>>535
じゃあ帰れ
537名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 19:56:30 ID:Tk95U5EO0
      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  良い子のラムザ!
    (⌒`    ⌒・    ¨,、,,ト.-イ/,、 l  今さら疑うものか!私はおまえを信じる!!
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)  
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|  
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |
   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入
538名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 21:09:59 ID:sNf7zQbmO
おまえ達に信じてもらいたくはないwww
539名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 05:21:48 ID:aFcWaxWt0
>>535
ウイユいいよね
540名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 14:30:24 ID:x5r+17iR0
>>537
参る!! 不動無明剣!!
541名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 14:42:07 ID:JbvWmKRV0
沖縄の「アグー豚」って食べたことある人いる?
542名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 19:10:18 ID:OQZlAcEr0
>541
それは性的な意味で?
543名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 20:40:50 ID:BYu7Ckm4O
高級食材を使った料理番組とかで見かけるよな。>アグー豚
脂身が甘いけどさっぱりしていて美味しいらしいね。


食べてみたいなー。
アグたん・・・・・・。
544名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 20:51:40 ID:V3pBxaUD0
アグーたん全裸画像
ttp://www.knaes.affrc.go.jp/okinawa/letter/topic3/DSCF04071.jpg

俺「おら、アグー!この牝ブタがッ!ブヒーと鳴いてみろおッ!」ビシイ!
アグ「ブヒー」
なんてやると確実に警察へ突き出されるので、アグーたんを欲しい人はネット販売が無難かつ確実だ。
545名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 21:07:02 ID:SZTdxDqz0
アグにそっくりだな
546名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 21:07:48 ID:75n1uvPt0
ラム「まぁ確かに夜は豚みたいによがってますけどねぇ」
547名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 22:27:54 ID:gD0/MUwd0
そろそろ聖光爆裂波で綺麗に一掃されるぞお前ら
548名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 00:19:30 ID:gz8iaAex0
今度、うちの宮城野ポーク(特産豚)に子が生まれたら、
「アグリアス」と名づけてやりたい
549名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 01:36:08 ID:sVw7VHPY0
>>548
ちょ、そ、それはやめて。
アグたんがリアルに食べられちゃうじゃないか!
550名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 01:43:04 ID:DgyB9rGV0
俺の知り合いは女の子が生まれたらアグリアスって名前したいなーとか言ってるぞ
亜虞莉亜栖とかにでもするつもりなんだろうか…
これが冗談半分ではなく、本気でそう考えているらしいところが怖い
551名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 01:48:31 ID:ZZFA2CFO0
その名前付けるのは良いが後々変なテコ入れされんようになw
552名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 20:01:09 ID:7aIU6Ufe0
>>550


12 番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都) sage New! 2008/01/01(火) 12:30:52 ID:Gc+L4xvt0
877 名前:名無しの心子知らず sage 投稿日:2007/06/19(火) 08:19:54 ID:oLGF0LXt
小学校の父親参観のとき、児童たちが「将来の夢」について作文読んでた。
まだ低学年ということもあり、夢いっぱいの子どもたちが
「大きくなったら中村俊輔みたいなサッカー選手になります」とか
「大きくなったら、お母さんみたいな看護婦さんになります」とか言ってる中
「大きくなったら総理大臣になります」と言う子がいた。
その子の作文の内容が
「大きくなったら総理大臣になります。
そして、子どもに変な名前をつけちゃいけないっていう法律を作ります。
変な名前だと子どもはイヤです。
大人は、子どもがイヤなことをしたらいけないと思います。
子どもに変な名前をつけた大人は罰金にします。
それから、変な名前の人はも自分で変えてもいいっていう法律を作ります」
と宣言してて、教室内がしーんと静まり返った。
作文を読み始めるまでは、教師の制止も無視してビデオ撮りまくって
「こっち向いてー。もっと大きい声で読んでー」とかやってたその子の両親が
ビデオカメラとめて無言でうつむいてるし。

その作文を読んだ子の名は「恋獅子(れんじし)」君だ。
553名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:22:26 ID:WWt4NNYk0
アグリならセーフだろう
554恋獅子:2008/03/16(日) 21:25:32 ID:f69wWB3DO
>>550
お前には悪いけど、その友達は馬鹿だ
やっていいことと悪いことの区別がつかんのか
555名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:28:28 ID:+EgJtSfy0
ラブライオン
556名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:33:52 ID:ngVl/tIM0
>>553
昔、朝の連続テレビ小説で「あぐり」ってドラマやってたな。
なかなかに感動できるものだった、懐かしい。戦争の時、避難の邪魔になるからって美容店を潰されたりさ。

アグリアス「私は美容師になる!」
アリシア「試し切りにラムザさんを用意しました」
ラムザ「アホ毛は、アホ毛だけは堪忍してください!」
アグリアス「あ、手が滑った」
ラムザ「ぐふっ……ぼ、僕の死は三年間伏せておいてくだ……さ……」
アグリアス「アホ毛は無事だが」
ラムザ「なんだ驚かせないでくださいよ」
アグリアス「お前はアホ毛を切られたら死ぬのか?」
ラムザ「ええ」

557名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:36:30 ID:8ZHBNocV0
アグリアスのでっかい尻尾髪切ったら、どうなるんですかね?
558名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:41:40 ID:DKa8A6U/O
>>556
そこで、あっさりと弱点を認めるなよw
559名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:43:18 ID:jaOPIj7v0
>557
すっごい痛い口内炎になる。大変だぞ。
560名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:46:41 ID:ngVl/tIM0
ラムザ「口内炎になると口臭が気になりますよね」
アグリアス「塩を! アリシア、ラヴィアン、私の口内炎に塩を塗り込めぇぇぇッ!!」
アリシア「死は元より覚悟の上ですね?」
ラヴィアン「じゃ、塗り込みますよ? 塩」
アグリアス「あ、やっぱり待って、ちょっとタイム、怖い」
アリシア「時を知る精霊よ、因果司る神の手から 我を隠したまえ……ストップ!」
アグリアス「あぐっ」
ラヴィアン「じゃ、今のうちに。ぬーりぬり」
アグリアス「あぐぅぅぅぅううううううううッ!!」
561名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:50:50 ID:xXDdADEw0
ゲーム画面でのドットアグの後姿を見てると、
あのピコピコ揺れるオサゲが気になってしょうがない。

当然あのオサゲの陰でお尻もムチムチ揺れていることであろう。
562名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 21:53:05 ID:+EgJtSfy0
鈴木亜久里のことも思い出してあげてください
時々でいいんです
563名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 23:31:03 ID:jaOPIj7v0
あのオサゲは頭髪に擬態する甲殻類だという説もありますよ。
ええ、パンネロも疑われています。
564名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:03:37 ID:BCU9sgMa0
脳に寄生してるんですね、わかります。
565名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:05:38 ID:mAUnHRlgO
アグ「ラムザ、私はパーティーを抜ける」
ラムザ「そんな!なんで急に」
アグ「すまん、実は私は海老だったんだ」
ラム「バカ言わないでください」
アグ「そう思うなら私の髪を触ってみろ」
ラム「これは…!甲羅の感触…ッ」
アグ「そういうわけだ。だから私は海へ帰らなければならない」
ラム「嫌です。帰すくらいならいっそ」
アグ「ぐはっ!」


ムス「今日はエビフライか」
アリ「大きい海老ですね」
ラヴィ「隊長呼んできます」
ラッ「さっきから見ないけど、どうしたんだろうな」
ラム「さあ?」
566名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:20:11 ID:+nPTaBEp0
>>562
スーパーアグリ乙。
567名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:28:41 ID:paCi3YjW0
>>562
来年チームあるの?
568名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:34:05 ID:s6dVG2Ip0
亜久里アス・オーク鈴木女史曰く、
「今日はエクスカリバーの調子が悪かったよね。やっぱり伯からの借り物だったのがいけなかったかな。次は新品のカオス用意するよ」
「いや〜ゲルミナスブーツがトラぶっちゃって。昨日ラムザに買ってもらったばかりだったんだけど、使い始めはこんなもんだよね。おいおい足に馴染んでくるから」
「来年のチーム?それはラムザに聞いてよ。ま、私はあのアホ毛に付いていくけどね。私いないと困るでしょ」
569名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:49:21 ID:I1mLyLZn0
除名していい?
570名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 02:24:56 ID:ie3wNBjt0
アグリアスったら蝶だけど、あんまり蝶っぽくはないよなぁ
571ばるばろ:2008/03/17(月) 05:10:46 ID:tpmJycpXO
数日前にPSPを買い、数年ぶりにFFTをプレイ。
アグリアス様への愛あふるるこのスレが5年以上隆盛を保っているのに
感動しました。


栄光とともにすでに40スレ越え・・・。
彼女は最高です。
572名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 12:20:01 ID:LNY2z8vb0
>>571
もしかして、以前アグスレにSS投下した人?
573名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 15:31:36 ID:nD2VbLbp0
「恋の囁き」のばるばろさんでしょ? 軍事板住人だったっていう。
お久しぶりです。
574名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 15:51:27 ID:pMl660bH0
SSはキモイから要らないです

…フルボッコにされそーw
575ばるばろ:2008/03/17(月) 18:05:06 ID:tpmJycpXO
>>573
覚えていてもらい恐縮です
投稿してから4年ほどあまりネットと縁が無い生活だったので、たまの2ちゃんでは
軍事板の名無しに徹していました。
part9辺りからROMすらしていなかったのですが、ハンドル名に気づいて
もらえてうれしいですw
576名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 18:54:50 ID:paCi3YjW0
ここの住人、記憶力イイんだなぁ。
俺、ずっといるはずなのに覚えてなかったよ。
577名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 19:15:30 ID:KZsD9JvFo
特にSSはまとめサイトで読み返されてるから記憶に残り易いんだろうな
578名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 20:27:29 ID:7i66sl9+0
告げる。
週刊ジャンプ今週号、157ページ上段コマを見よ。
579名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 21:01:16 ID:Ai/DJtjk0
どれどれ
580名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 21:26:55 ID:6D/959u8O
いやいやいやいやいやいや。関係あらへん!台詞だけだし!
それをいうなら、119Pの上をアグリアスに変換するわ!
581名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 23:31:05 ID:GFgNl9+/0
ジャンプに何があったん?
582名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 23:35:11 ID:0hM1XXJy0
あぐあぐなアレ
583名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 02:44:58 ID:vj4KJXrR0
アグリアスの処女は俺が頂いた
584名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 04:01:33 ID:U4bj4JRs0
     (~)
   γ´⌒`ヽ
    {i:i:i:i:i:i:i:i:} 三
    (゚ー゚*||ミミ   <ラムザ号にのってアグリアス登場!
   ⊂┳⊂ )ミ
  ∧⌒ヘし ヽэ 
 (・ω・ )   ) 三
  ⊂ ⊂◎―◎
585名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 20:24:58 ID:aqdoGUycO
アグリアスさんの事を思うと、ムラムラします by
差し出し人の名前が書かれてない。どうやらただの屍になったみたいだ。



by ラッド
586名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 22:25:06 ID:U6aPEVQk0
ポーキーの尻を見ていたアグリアスさんは、(なんかラムザの尻に似てるな…)とムラムラしてついスパンキングに及んだとのこと。

しかし豚の体というものは馬鹿にできないもので、その体脂肪と筋肉は鍛えた空手家の拳をもってしても、なかなかダメージを与えられないらしい。
正道会館元館長の石井氏も牛殺しへの前哨戦として豚を殴り殺そうと試みたが、前述の通り豚はビクともしなかったという。
587名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 22:27:51 ID:RU0ZJg5C0
しかし、オークス家には一子相伝の秘技子豚丸焼き拳があったのだ……。
588名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:03:09 ID:gnkvCwXq0
>>587
その奥義を極めた者は『オークスキング』とでも呼ばれる訳ですね?
589名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:07:36 ID:QxNf4tfP0
オークス杯
590名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:51:24 ID:giumip9i0

   / ̄\
  |  ^o^ | < アグー豚 おいしいです
   \_[]⊂/)
   _| |/ |
  |    / 
591名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 01:01:47 ID:XwKGoT0b0
              / ,r .i   、  、ヽ, ヽ
.             / ,' /'l; l、ヽ.  \ ヽ ',  ゛、
.            ,' :l;. / l:.l、\、.  \ '、;  l
             ,' .:l:./  '、'、. ヽ、\ ヽ、; :l l,
            ,' .:.:l:l,,、-‐'゛ヽ、 `゛'‐、,ヽ ゛、l .l
            l  ..:リ、,--ゥ、 \ ,ィ''''‐ァ、゛、:. /
.           l  .l ヽー'    .`‐-゛ l :.:lノ
            l.: :.l.'、 ///  l;  /// ノ, .:lノ、
            l  l. ヽ、    っ   ,イ:.:.l :.l/)
            l  .:l.  ゛i 、.,   / .l.:.:.:l .:lィ゛
            l  .:l   '、,、l゛'0''゛-‐-l:.:..:l  l 〉
.            l  l    l'"゛lll::::::::::::::゛);l. l/
            l  l   ノ::::::lll:::::::::::::::(:.l  l
.           l   l,、‐'゛':::::::lll:::::::::::::::;;;;`l:.  l,,
592名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 15:19:48 ID:sVjL0FSH0
かわえええええええええええええええええ
593名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 16:52:31 ID:qFVgsymk0
アグたんのおさげも可愛いけど、前髪(分け目とか)も可愛いと思うんだ。
594名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 19:09:34 ID:b77daXiOO
アグリアスさんの全てが愛しい
595名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 20:41:37 ID:o9aYE70XO
そしていろんな意味でムラムラします。
ずっと銀魂ネタ引っ張っているが、今のシリーズ終わるまで待った方いいかな?
ちなみに新八のメガネをラムザのアホ毛に変換してだけど
596名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 23:43:17 ID:+eu3dkFY0
アグリアスさんのブ厚くゴツいズボン。
たまにはめんどくさくてパンツを履かない。
そんな日だってある。
597名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 23:44:27 ID:iynss4at0
そして彼女がノーパンかどうか睨めば分かるアホ毛異端者
598名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 00:06:24 ID:WT28vl510
ラム「アグリアスさんは踊り子で『出撃』するときは、今度からこのオバちゃんパンツ着用を義務付けてもらいます」
アグ「まあ別にかまわんが…ただ後ろで男どもが血涙流しているんだが」
ラム「無視してください」
599名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 06:38:46 ID:rdTP7kOm0
アグさんの長い前髪2本は戦闘に邪魔じゃないのかな、とふと思うラム
600名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 11:23:39 ID:C2wUVuNB0
馬鹿野郎、あれをとったら真っ直ぐ歩けなくなるだろうが
601名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 12:02:02 ID:MA8DOWbQ0
ぬれた前髪は武器になる!
602名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 12:39:41 ID:8Io38k990
ぬれたアホ毛に心ときめく!!
603名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 16:22:46 ID:gFOJZh+f0
前髪は興奮すると勃起するのです
604名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 21:17:52 ID:adT2s7eP0
>>591
初めて見るよ。d!
605名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 21:18:25 ID:hz8tMhq70
なんだセイバーの改編AAか
606名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 22:50:22 ID:qvhHaxA50
俺の心眼を通せば、改変の必要すら無くアルトリアはアグリアス15歳に見える。
607名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 23:15:48 ID:NZRqNcD3O
>>606
―――蒙昧。
まさかメーカーも違う、ジャンルも違うゲームのキャラクターさえも
アグリアスに見えるとは、なんという絶対性か―――
608名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 23:22:33 ID:gFOJZh+f0
アグ「ラムザ、き、き、貴様昨夜ラヴィアンとその……男女のことをしおったそうだな!
   こ、この裏切りものぉ!」
ラム「ごめんなさい、でもアグリアスさんに焦がれるあまり見間違えたんです!」
アグ「む、む、そうか、つまり事故なわけだな。それでは仕方がない」

翌日

アグ「ら、ら、ラムザ今度はアリシアに手を出したな! この――!」
アグ「ごめんなさい、でもアグリアスさんに見えちゃったんです!」
アグ「む、む、そうか、つまりそれほど私に焦がれているわけだな、それならまぁ…」

その翌日

アグ「ら、ら、ラムザ! 貴様メリアに手を出しおったな! 今度と言う今度は!」
アグ「ごめんなさい、またアグリアスさん恋しさのあまりメリアドールがアグリアスさんに見えちゃって」
アグ「む、む、そうか、私に焦がれるあまりまた間違えて襲ったと言うわけか、それなら仕方が――」


ラヴィ「馬鹿だわ」
アリ「馬鹿ね」
609名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 04:07:21 ID:je3R/Wi+0
翌日以降全部アグの妄想てことか
610名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 22:33:09 ID:u69ijJ0B0
いいえ、このスレの全てがアグたんの妄想です。
611名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 23:54:55 ID:jXAMPZTY0
必死ですねー、アグリアスさんw

byエルムドア
612名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 23:55:15 ID:5OmpiKTPO
やった ねんがんの アグリアスさまの絵日記を てにいれたぞ!!
613名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 23:56:17 ID:xRZrlVc+0
アグリアスさんは某源文みたいな絵を描く
614名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 00:04:11 ID:muUTqA9c0
聖剣技の効果音がDOM DOMとかBOK BOK BOKとかなのか
615名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 01:18:23 ID:Y5LodRDG0
このスレに犯罪者がいる
616名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 02:10:31 ID:iuw5Fsh1O
アグ「お前か!?」
ラム「違います」

アグ「昨日私が体を洗うとき、どこから洗った?」
ラム「ふともも」
アグ「お前だーー!」
617名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 02:11:46 ID:V2uoWCrzO
うん、まあ、我々のハートを盗み虜にしまくってるアグリアスさんはある意味犯罪者だよね。
618名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 17:12:57 ID:0LO8vpTG0
シーフ♂のみんなが狙っているアグリアスさんの下着
619名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 20:45:30 ID:HcbkW9NI0
>>616
ラム「なら僕が体を洗ったときは、どこから洗ったと思います?」
アグ「そ、そう言えば、腋の下だったな…」
620名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 22:07:25 ID:R5s4fiNu0
>>616>>619
ムスタ「この二人、俺たちに惚気話を聞かせてるのか?」
ラッド「まさに外道・・・」
621名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 22:47:41 ID:GKVzG8xx0
実は何回か一緒に仲良くお風呂に入ったことがあるというオチか。

>>618
♂だけがアグたんの下着を狙ってるとは限らないぞ……?
622名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 01:13:12 ID:TCqGtB/T0
甲冑を愛用してるアグたんでも、下着はシルクのレースにこだわって
ると思うんだ
623名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 04:29:38 ID:GsybuWtcO
>>621
違う。どっちも覗きだったというオチ
624名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 11:21:00 ID:TL1cVClp0
>>623
違う。どっちも盗撮犯だったというオチ
625名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 13:29:09 ID:CL0Eam5sO
>>624
違う。
実は覗き&盗撮プレイだったというオチだろ。
626名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 13:29:49 ID:qUvBcC0A0
違う。すべてアグリアスさんの妄想だったというオチ
627名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 23:23:27 ID:Ynq1yHc50
アグ「ちーち、ちっち、オッパーイ、ボインボイーン♪か…」
628名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 23:43:52 ID:pwoVrhhCO
アグリアス様は絶対に耳年増だよな
629名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 01:05:07 ID:a4zRtop+0
大変だ!
アグリアスさんが……、アグリアスさんがメッコールを飲み過ぎて……

なぜか二日酔いに。
630名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 01:50:59 ID:KNUrnM4X0
>>628
その、なんだ?
アグリアスさんに『年増』という単語は禁句だぜ……?

>>629
メッコールとはなんぞ?と思って調べてみたが、そりゃあ単に気持ち悪くなったんだろw
631名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 01:58:48 ID:Y08eT2U70
なぁにレッドブルよりはましだろうさ
632名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 15:21:35 ID:a4zRtop+0
アグ「おいラムザ、あるきめんですとたこ焼きラーメンを買ってこい」
ラムザ「……ッ!!」


ラヴィアン「ああ、団長が青ざめている」
アリシア「またもや過酷な任務を命じられたのね。でも立場が逆だって
     疑問は湧かないのかしら」


ラムザ「はじめは誰もわかってくれないんだ」
633名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 17:26:50 ID:DJKsPDq/0
幻想入りシリーズ面白いな
アグたんが救われればいいんだが
634名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 23:16:17 ID:OH/4PmqP0
アグ「オッパッピー♪」

ひそひそ
(笑ってやらないと1ヶ月は落ち込むからな)
635名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 23:41:08 ID:sYnYCvge0
ラヴィ「アグリアス様は他人の芸を丸パクリして恥ずかしくないんですかッ!騎士たるもの、オリジナル芸で勝負すべきではないんですかッ!?」
アリ「ラヴィアンって、たまに漢らしいわね」
636名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 23:42:29 ID:qO9UgmrM0
ラヴィアンは量産型ナイト。
ラヴィアンは最初のナイトの人のパクリ。
こうですねわかりますん
637名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 23:49:28 ID:WLgFUHZ6O
>>636
分かるのか分からないのかはっきりしろw
638名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 00:35:26 ID:uffv4w5U0
>637
そんなに簡単にはっきりさせていいのか!
はっきりさせないからこそ、めぞん一刻は15巻続いたのだぞ……。
639名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 00:45:17 ID:WLbjqmae0
めぞんなんて、所詮は一発キメたら(もしくはこいつらはキメたと周囲に誤解されたら)事態が急速に転がり始める世界観じゃねーか。

巧遅は拙速に如かずと孫氏も仰っておられる。
アグ「つまりは進軍する暇があったら聖剣技を撃て、ということだな」
ラム「進軍してから聖剣技を放っていただいても全然OKなんですけど…」
640名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 00:49:47 ID:vxwddPZZ0
ラム「孫子は『疾きこと風のごとく』とも言ってますけどね」
641名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 00:50:56 ID:1q4xvx950
アグリアスさんは間違いなくモンティーとは気が合う筈
ただしアグとモンティー(モントゴメリー)は微妙に違う

アグは足自体が遅く
モンティーは走れるのにゆっくり進んでいるだけ
まあ早く進もうとしたら最期の橋の前でこけちゃったんだが
642名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 03:11:15 ID:Q7W0UWYY0
               ,.-´   _人人人人人人人人人人人人人人人_ミ`ヽ、 `ヾ  ヽ il
             /      >    ゆっくりしていってね!!!<   ヽ `、 ヽ  レ
                /        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ヽ、ヽ ヽ ヽ |ー、
           l /    /   //\   `ヽ  .l         l  il┬、` ` ァ´,-┬ト、 l .l.l イ  i レ / l
           l´    /    v´   ヽ   ヽヽl          l  ハ l ソ    ´じノ .l ヽl i.i___/ / / v レ l
            l    /   /      ヽ  ヽril        l  l i il          l    i.l: :レ´/__/ l  l
            i   /   /_____   __,-ーヽ  ii l          l  l i ト、 ,___,   i    i.l::/: ̄: : : `ーーーl
          l  /i    ┬ー┐    -ー┬i  l .|       l  l i i ヽ,ヽ _ン , イ:l   i l: : : : : : : : : : : : l
            l  //   /ヽじソ      じノ l  ii /        l  l  i l  ` ーイ´ ノ,.-ーーーー-、__: : : : : : : l
         l  /i   ハ          /   ト         l  l  i l      ヽ /´ ,.-ーーー-、 `ー、: : : :l
         l / l  ./  ヽ     ,___,  /   /ヽ        l  l  i,l      /        `ー、 `、: l
         l / ハ ヽヽヾヽ、 ヽ _ン ,ィ´//i l;;ヽ ヽ       l  l  l    /           `、 il::l
           /ヽi.-l /;;;;ヽヽ/´ ` ー ´ ヽ_//; ; ;|ーーヽ      l  .l  /   /              l l::l
       rーーィー-ゝ-ーー´         レ`ーーl    i`ヽ、   li  l  l  /l                 l /::l
643名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 08:50:37 ID:5sBjulVy0
>>642
オヴェリア様がなんか悪そうだw
644名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 13:30:28 ID:MhKIL6iQ0
これはなにか企んでいる顔ですね
645名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 13:47:35 ID:McWU8LqZ0
元ネタの東方はイライラする
646名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 16:51:14 ID:F5xNeeoQ0
アグリアス・オークス(39歳)

ゆっくりした結果がこの様よ!
647名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 17:01:30 ID:vxwddPZZ0
>>642
なぜかセリアとレディに見えたのは俺だけでいい
648名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 17:14:06 ID:NDhkOBzA0
>>647
俺もだw
649名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 17:32:56 ID:4NifzRoz0
>>646
若いな、俺のところはみんな99歳だ
650名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 18:22:02 ID:+rS+1w6A0
>>647
ラヴィ・アリに見えた。
651名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 18:56:00 ID:h0q1M4J90
             _,,-―-、_ ,,_   ,,
    _,-''^¨⌒((''-く_      \⌒ ))''-、
    ((  ((⌒゚。・:゚))____,,,,,'i(゚∵。⌒))
  __,,,≫ゝ__`ー-一'ノ-------―''_`''''ー≪,,,__
  f!!!!!!!!!iiiiiiirrrrrー==-----rrrrrrrriiiiii!!!!!く
  `!、'' '''''!!ii((((リ ャー' 〈ャー'|!!!iii''''' '' '   ノ
    `-、   ''((〔9!    _  ト、     _,-'¨
      `'‐、_   _゚入  -‐ ,ji.|__,,-‐'¨´
.       __,¨イ   ` ,-‐ ' _,,!、, _
.      f    !    i f^¨ !   ヽ,
       i      !   | .!  !   /

        ラヴィ・アリ[Alors Ihiejyanaino ]
          (1822〜1884  アラブ)
652名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 19:47:36 ID:WLbjqmae0
>>647
確かにアグたんがラムザに出会った当初の時期は、
いかにアホ毛が傭兵にしては妙に礼儀正しくて妙に女顔で妙に可愛らしくて妙に好ましく感じられても、
オヴェ様と一緒になって「まあゆっくりしていけ」とは言い辛かろう。
653名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 20:47:28 ID:h0q1M4J90
   _,,........,,_
-''":::::::::::::::`''\
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::\
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ       __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__      ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7     'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7   ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ   i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ   レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ     !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'      L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!   ッパ   | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ  ∧_∧  レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
                 ヽ (・ω・)丿         _人人人人人人人人人人人人人人人_
                   /  /   いっしょに饅>  ゆっくりたべていってね!!!  <
                  ノ ̄ゝ            ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
654名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 20:48:03 ID:h0q1M4J90
誤爆
655名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 22:53:38 ID:KCn4kChO0
>>650
ラヴィ・オリに見えた
656名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 07:23:48 ID:ZtkqxCwl0
左がオヴェで右がバウマウフラに見える
657名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 19:31:30 ID:jMmA1JTg0
ガフガリオンがダイスダーグに言った
「かの聖騎士殿」ってアグじゃなくてザルバッグだよな?
658名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 19:54:03 ID:M9aTHtQn0
左が女装ラムで右が内心ハアハアしてるアグに見える
659名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 22:39:25 ID:vlsQOXti0
アグ「ラムザ! 掘った芋いじくるなを買ってこい!」
ラムザ「え? 芋……?」
アグ「掘った芋いじくるなだ!」
ラムザ「あ……今、夜の10時半過ぎです!」
アグ「ふざけるな! 掘った芋いじくるなはアイスキャンディーだ!
   つべこべ言わずさっさと買ってこい!!」


ラヴィアン「鬼よ。ホンモノの鬼だわ。一体どこで買えるというの」
アリシア「隊長って本当は何歳なのかしら……」
660名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 23:09:13 ID:ZtkqxCwl0
いじくるなじゃなくていじるなじゃないっけ?
661名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 23:15:58 ID:M9aTHtQn0
いじくりたい年頃なんだよ、アグ様は
662名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 23:39:56 ID:Df38B2ww0
アグ「ラムザ、SASUKEと言えば…何だ?」
ラム「えっと…筋肉番付の」
バキイッ!
アグ「馬鹿者オッ!サスケと言えば冒険活劇飲料だろうが!買ってくぉいッ!」

ラヴィ「八号wikiで調べたら、サスケって1984年発売されたものの売れずにワンシーズンのみで生産中止になったみたいね!」
アリ「味はあくまで比較的ドクターペッパーに近いみたいなんですって!」
ラム「君達どこに向かって説明してるの…イタイ」
663名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 00:16:31 ID:2Vze1b3v0
ラーメンバーやビッグワンガムにご執心なアグリアスさんか…
664名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 00:36:13 ID:7QzXUZjN0
そして今、アグリアスさんは労働八号のBS放送で「幻魔大戦」を食い入るように見ていた。
アグ「絶対零度ッ!」
ラム「ちょ、水ひっかけないでくださいよお」
665名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 00:45:13 ID:GEGLKJtzO
>>664
なんか萌えたw
666名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 01:18:50 ID:LLWsfF+/O
ラムザ「そのとき僕は、彼女を除名することに決めました」
667名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 11:29:15 ID:tIpfz20hO
アグ「ずでな゙い゙でぐだざい」
668名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 11:34:25 ID:67KB1gt30
俺が披露
669名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 11:35:33 ID:67KB1gt30
67キロバイト・・・
670名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 11:52:08 ID:3lH6NgEc0
再就職先探すにも北天騎士団オワタだしルザリアには戻れないだろうし
南天にでもいくのかね
オヴェリアの傍には居れそうだけど
671名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 12:06:58 ID:67KB1gt30
え?ラムザと二人で粉ひきでもして暮らすんじゃないん
672名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 12:46:50 ID:jusB4oOS0
ラムザと一緒にパン屋でも営んでるかも
673名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 12:52:10 ID:Hv4/T/bIO
「見ろラムザ、私が考えた新作パンを」
「あの、これは……」
「アホ毛パンだ」
「ぺったりとしたクロワッサンにしか見えないんですが」
674名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 14:33:04 ID://de6ZSC0
アグ「私のパンは、ルグリアパンのお荷物だったんだなーっ!」
ラム「でも僕は大好きでーすっ!」

近所の人達
「またやってるよあの夫婦」
「仲が良いわねぇ」
675名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 14:56:49 ID:Y1PHvsED0
アグパンマンにラムパンマン
676名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 17:57:46 ID:LLWsfF+/O
ラムパンマン「うーん、アホ毛が折れて力が出ない」
アグパンマン「しっかりするんだラムパンマン!」
ムスタディおじさん「ラムパンマン!新しい顔だ!」
ラムパンマン「ブレイブ100倍、ラムパンマン!ラムパーンチ!」
ダイきんまん「ダイダイきーん」
677名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 19:04:12 ID:Gyk/30GJ0
>>676
アグパンマンなにもしてねぇw

そういや、アンパンマンネタ前にもあったよな。
678名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 19:14:58 ID:2Vze1b3v0
ドキンちゃんは誰がやるのだw
679名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 19:15:06 ID:dRhqAW6C0
なんとなく食パンマン的な位置付けだろうなと想像した>アグパンマン
680名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 19:23:49 ID:3lH6NgEc0
それだとドキンちゃんがオヴェリアなんだろうか。
681名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 20:49:18 ID:nNYH3moX0
アグ「小腹がすいたな。ラムザ、やきそば弁当を持てい。キリンガラナも一緒にな」
ラムザ「またそんな入手困難なものを! ペヤングで我慢してくださいよ」
アグ「そんな関東ローカルな食い物は知らぬ! 私を名古屋人と侮るか!」
ラムザ「じゃ、じゃあ全国区の日清UFOを……」
アグ「ええい、ペヤングもUFOも戻し湯でつくるスープが付いてないではないか!
    代わりというなら、せめてバゴーンを持ってこい!!」


ラヴィアン「また隊長がラムザ君を苛めている……」
アリシア「いつからあんなジャンクフードに拘りを持つ危険な女になったのかしら」
682名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 21:59:27 ID:2Vze1b3v0
ラーメンは金ちゃんヌードルに拘るわけだな
683名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 22:22:34 ID:WxVsnXsh0
何時から昔語りスレになったんだろうw
684名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 23:29:37 ID:4QXxfr8P0
今さら昔語るものか!私は今を生きる!by99歳
685名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 00:07:50 ID:6CrDCkgY0
686名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 00:11:11 ID:mL8jCPrI0
ええーー……。





これがメリアドールってんじゃ、あんまり可哀想過ぎるだろ。
687名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 02:33:39 ID:ihOeS1sa0
どう見てもラファですありがとうございました
688名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 05:15:11 ID:PG57+wPVO
>>640
アグ「ラムザ…私たちに必要なのは、孫子ではなく子孫だ…(赤面)」 
ラム「侵略すること火のごとしー!」
689名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 08:41:12 ID:quyy81BK0
なんでラムアグなん?
690名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 09:18:41 ID:ihOeS1sa0
むしろ何でアグムスなん?だろ
691名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 11:29:56 ID:o5a6983VO
>>681
アグさん、バゴーンも昔は関東ローカル、いまでは東北限定ですがな
692名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 13:15:37 ID:ZbvR3y8L0
>>673-674
ルグリアパンの人気商品は聖光爆裂パン
693名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 15:09:02 ID:zVQgu/Gc0
アグリアスさんのパンツ、絶賛値崩れ中ッ!
694名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 19:07:36 ID:DmvlFfjp0
>>688
孫子とか子孫とかなんか色気ねえなぁw
695名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 19:36:43 ID:iyLzVSFzO
アグ「しよう!」
ラム「リン○キューブですか」
696名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 23:45:52 ID:FYV6ag15O
知識は豊富、経験は貧弱
その名は聖騎士アグリアス!!
697名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 23:49:00 ID:LKrKGFpx0
見た目は強そう、中身はナイト
その名はナイトブレード・イズルード

>>696
一応突っ込んどくがあくまで騎士だぞアグ様は
698名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 00:07:07 ID:5eHvYQRE0
聖騎士:ザルバッグ(北天団長) ベイオウーフ、アーレス(聖印団長)
     ディリータ(南天団長)

でかい騎士団の団長クラスにでもならないと聖騎士の号は貰えないみたいだな
爵位を持たないバルバネスは天騎士バルバネス表記だけど
伯爵のシドは「オルランドゥ伯」表記だっけ?
剣聖は天騎士みたいに聖騎士の上なのかただの異名なのか
699名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 00:33:20 ID:h9PXD3ez0
700名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 02:19:48 ID:jHsz19Gc0
こ、これは……ッ






ドラクロワ枢機卿、いつのまに毛が?
701名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 02:27:29 ID:UnPKRQkeO
>>699
これはラムザの兄貴の、ザルバッグじゃない方の、えーと、誰さんだっけ?
702名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 03:00:58 ID:GIOtcrQ5O
>>699
これはちびまる子に出て来る、あのキザな…。
703名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 05:07:05 ID:TFjFlolL0
アグリアスさんのテントが火事で燃えちまったんだって…ヒソヒソ

アグ「ラヴィアン…お前って本当に卑怯な女だな」
ラヴィ「ええッ!?」ガビーン!
アリ「今日のマメコウお笑いオンステージは実にキレキレだった。クックック…」

ラム「ボカァ疲れたよ…」
704名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 11:18:15 ID:ZmRgismF0
>>703
ネタが分からない
705名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 15:15:53 ID:wfu2tef/0
アグ>長沢
ラヴィ>藤木
アリ>野口

ラム>さくら

ってことだろ
706名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 21:32:25 ID:jHsz19Gc0
>705
さっぱり分からない。
707名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 21:46:31 ID:V7W3wo0C0
>>705
元ネタは分かったけど意味が分からない
708名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 21:59:51 ID:Yn39BQRF0
つまらない
709名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 22:20:25 ID:GQ7ePHglO
ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1194651942/474

お前らこれでも見て落ち着け
710名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 22:34:22 ID:vzpb7yzX0
>>709
あれぇー? このパターンのネタ、どっかで見たなw
711名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 22:57:03 ID:D8FCbu/20
つまらない
712名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 23:56:38 ID:GIOtcrQ5O
タイタニックを見たアグリアス様が号泣しているようです
713名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 00:42:11 ID:fMwpCISY0
つまらない
714名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 01:28:53 ID:FGfOho3A0
>703
なんとかしろよ。
おまいのせいで、せっかくの週末が変な空気になっちまったぞ!
715名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 04:11:05 ID:mPgzIYxDO
おまい(笑)
716名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 05:46:48 ID:kPVpaAgSO
>>712
アグリアス様なら、筏の上をジャックに譲り、自らが海水のなかに入るだろう。
死なないで死なないでとメソメソ泣きながら、
結局、最後までジャックを冷たい海水の中に入れっぱなしにしておき、
筏の上を譲る素振りすら見せなかったヒロイン(名前忘れた)に御立腹しています。


717名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 06:01:16 ID:ZVCqd5z10
アグリアス・オークスは体育会系の女。どれぐらい体育会系つーと、
ラムザと二人でチョコボ馬車に篭って、車体がギシギシ揺れて窓ガラスが曇ってるのを
ムスタやラッドが(おお、これは!)と喜び勇んで覗いてみたら、
ただ腕相撲していただけでした、ていうオチなぐらい体育会系かつ純情な女。
718名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 14:40:36 ID:KjeewGtV0
どんだけ激しい勝負だったんだw
719名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 15:19:18 ID:FGfOho3A0
ラムザはペニセストだからなあ
720名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 21:28:00 ID:QoL/A1dc0
ペニセストって何だよ
721名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 02:17:15 ID:j4/fg96ZO
>>717
タイタニックのセックルシーンのネタだと気付くまでに2分掛かった
さすがアグリアスさんだ、セックルシーンの時は顔を真っ赤にしてチャンネルを変えるだなんて
722名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 10:47:52 ID:Xt2Dzydd0
>>721
きっとアグリアスさんは接吻シーンもまともに見れないと思うんだ。
723名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 10:49:41 ID:HL3mvZw80
アグ「きょ、教育上良くない、チャンネルを変えねば!」
ラヴィアリ(あんたが育ちなさいよ)
724名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 18:00:52 ID:r6a0mO460
割とそういうことに免疫はありそうだけどなあ
自分がするとなったら別なんだろうけど
725名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 23:46:01 ID:wmkIj1jE0
某所の年齢算術ワロタ
726名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 02:30:12 ID:Fwc+KA2f0
「某所の」なんて言い方するぐらいならこのスレに持ち込むことないよ。巣でやっててくれ。
727sage:2008/04/01(火) 20:10:36 ID:XtsHQLEP0
キャラ配置
ラムザ。ニュートラル。ほとんど台詞無し
アグ。主役。ラムザが大好き
ムスタ。やられキャラ
アリシア&ラヴィ。サブ
モルボルその他のモンスター。敵


ラムザ、女汎用キャラに「おまじない」で回復
ラ「けっこうバカにできないもんだよ。○○あたり(序盤の地名)ではお世話になったものさ」
女「ふーん。ありがと」

その日の夜。宿屋のアグリアスの部屋
アグ「私にもおまじないしてほしい……」
少女漫画チックな妄想で、さっきの光景が美化されている
728sage:2008/04/01(火) 20:12:30 ID:XtsHQLEP0
次の日の戦闘

アグリアス、モルボルにわざと殴られる
アグ「ああーやられてしまったー(棒読み)」

ポーションの瓶が飛んでくる。回復

少し離れた場所にアイテム士のムスタ
ムスタ「どうしたよ! らしくねえじゃねえか、アグリアス!」

アグ「チィッ」
ムスタ「?」
729sage:2008/04/01(火) 20:12:55 ID:XtsHQLEP0
もう一度殴られる
アグ「うわあー」

再びポーション

ムスタ「援護はまかせとけ! どんどん投げてやるぜ!」

「チィッチィッチィッ!」
ムスタ「??(なんかこえーな……)」
730sage:2008/04/01(火) 20:13:32 ID:XtsHQLEP0
バキィ!
アグ「ぐうっ!」
モルボルのクリティカルヒット。アグ、戦闘不能

アグ(くっ、私としたことが!ラムザ助けてー!)

フェニ尾が飛んできて刺さる

ムスタ「敵もなかなかやるじゃねえか! こいつは気を引き締めねえとな!」

アグ「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……などの擬音
731sage:2008/04/01(火) 20:14:01 ID:XtsHQLEP0
ドカッ!
ラムザ「うわあっ!」

ラムザが戦闘不能に
全員「ラムザ!」

ムスタ、すかさずフェニ尾を取りだそうとする

アグ「いかん! くらえ! ○○ーーーー!(技の名前。混乱がつくやつ)」

モルボルと巻き込まれた(?)ムスタ混乱
ムスタ「あじゃぱー」

アグ「よしっ」

アリシア&ラヴィ「ああっムスタまで!」「(今、よしって言った……)」
732sage:2008/04/01(火) 20:14:41 ID:XtsHQLEP0
アグ「うろたえるな! 私がラムザを蘇生する! 貴様らは戦線を維持しろ!」
アリシア&ラヴィ「はい!」

アグ(死亡カウントは3……まだ余裕はある……あどけない表情だな……みゃ、脈を診るだけだ……なんて儚く、かつすべすべの手……これこそ繊手というものか……)

アグ、次第に大胆になってくる
アグ(もふもふしてふわふわの髪だよおー、つるつるお肌いい匂い、ラムちゃんは匂いまでおぼっちゃま、○○家の令息のかほりぃぃぃぃぃぃぃぃ)

ラムザ「うう……」
小さく呻く

アグ、ラムザの唇に目をつける
アグ(ゴクリ……唇、接吻、唇、接吻、唇、接吻、唇、接吻、唇、接吻、唇、接吻、)
733sage:2008/04/01(火) 20:15:57 ID:XtsHQLEP0
遠くから呼ぶ声「……!」「……!」

アリシア&ラヴィが慌てた様子でこちらを指差している

アグが下を見ると、ラムザの死亡カウントがゼロに

アグ「いっいかん! 早くレイズを……ぬかったあ! CTが足りん! これでは間に合わん!」

アグ「は、早くしなければラムザがクリスタルになってしまう! アイテム士! アイテム士はどこだー!」

ムスタ「うへへ」
まだ混乱中

アグ「なにをしておるかー!」
グワシャ!

アグ「急げ!立て!走れ!投げろ!早く、早くしないとおー!」
ムスタ「え?な、なに……?」

アグ、ムスタをラムザにぶん投げて、
アグ「さっさとせんかー!」
ドグワシャア!

アイテムが散乱し、フェニ尾がふわふわと落ちてきてラムザに刺さる

蘇生したラムザにアグが抱きついて〆。フェニ尾を舞い散らせる
アグ「ラムザ〜」
ラムザ「???」
アリシア&ラヴィ「あの、アイテム士が」「はやくレイズしないと……」
ムスタの死亡カウントがゼロに
ムスタ「あがががが」
端のほうにモルボルその他のモンスターが取り残されていても面白い。「あのー、戦闘は?」という感じ
734名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 21:28:42 ID:XJXqncGv0
病人め
735名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 22:07:55 ID:IMNnt6x60
ラムザ「ボク、ほんとはアルマと愛し合ってるんです」
アグリ「そ、それは良かったなラムザ。式には呼んでくれよ」
アリ「隊長、動揺してますね。でも近親なんとかでしょ?」
ラヴィ「その、プルプル震えてるティーカップは置いて下さい」
ラムザ(エイプリルフールが言えない・・・)
736名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 22:18:15 ID:mqQmDx3h0
>>727-733
俺のイメージじゃないか
737名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 22:49:36 ID:I99+lmmW0
妄想はともかく
普通にプレイで起きそうな行動だなw
738名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 23:17:35 ID:2RLGeyV70
ラヴィ「ラムザさーん、アグリアス様のMOVEがデフォルトで5になったそうですよ!」
ラム「ええッ!?」
アリ「ラムザさん…アグリアス様のspeedが忍者の1.5倍になったそうですぅ…」
ラム「うそおッ!?」

ラヴィ「―とまあ、指定通りのウソを吹聴してきましたが…」
アグ「うむご苦労」
アリ「なんだか罪悪感が…」
アグ「まだまだジャブだ」
739名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 23:20:11 ID:XM09HPPN0
ラヴィ「ラムザさーん! アグリアス様が妊娠しましたよ!」
アリ「ラムザさんの子だそうですよ!」
740名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 23:32:03 ID:I99+lmmW0
ラムザ「え、アグリアスさんもですか・・・」
741名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 00:28:15 ID:faYH8N2v0
ラム「実は最近僕もつわりが酷くて…」
アグ「ええええッ!?」

ラヴィ・アリ(騙されてるー!?)
742名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 01:33:34 ID:a/YuWYRW0
騙されるってことは実はラムザが女の子かもしれないと心のどこかで思ってた訳だな。
743名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 01:40:55 ID:INJfd/Jt0
それだけじゃなく心当たりまであるってことに
744名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 22:28:57 ID:ZOT58A5q0
ラムザ「アグリアスさんがカエル状態から戻らないんだ」
ラヴィ「乙女のキスはどうしたの?」
アリ「なぜかムスタのお馬鹿が使っちゃったの」
シド「むう。ショップまで遠いのお。今夜はアグ殿のカエル姿を
   鑑賞しながら一杯といこうか。アグ殿も呑むか?」
アグ「ゲコ」
745名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 22:30:02 ID:ozQ7+7R20
白人に体質的な下戸はいないってばっちゃが言ってた
746名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 22:36:00 ID:12914um+O
酔ったふりをしてラムザに抱きついたら
つい力が強くなってアグリアスブリーカーになってしまい
ラムザの骨が嫌な音をたてるんですね
747名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 01:04:53 ID:KiyiQgWU0
>>745
呂比須ワグナーが下戸だったのは日本人になってしまったからなのだろうか?
748名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 01:48:41 ID:qvveOXtk0
ろぺすってどうしてるんだろな〜
749名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 01:52:42 ID:EmWDN9KQ0
俺のアグリアスはいくら飲んでも酔わない。
そして酔いつぶれた俺を介護してくれるんだよ
750名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 01:55:52 ID:qvveOXtk0
ああ、アグさんは酒豪な気がするな
751名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 02:01:34 ID:KiyiQgWU0
>>748
ブラジルの名門クラブでコーチやってます。
本当は日本でライセンス獲りたかったんだけど、条件が厳しくてね。
752名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 06:04:26 ID:lMiajoKtO
なんと、本人の書き込みか
753名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 12:18:38 ID:BXcvI+Pc0
アグリアスってどうしてるんだろな〜
754名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 12:56:56 ID:9D25GOFD0
アグリアスさんなら、さっきまで僕の隣りで寝ていましたよ
755名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 13:03:06 ID:0WSoHjxz0
>>754
君の隣の部屋で、俺の腕に抱かれてな。
756sage:2008/04/03(木) 17:49:32 ID:NTD9XGjT0
キャラ配置
ラムザ。ちょっと頼りないみんなのリーダー
アグ。主役。ラムザが大好き
ムスタ。やられキャラ
アリシア&ラヴィ。解説キャラ
三色チョコボ軍団。敵


どこかの街
アリシア&ラヴィがはなしているところにアグがやってくる

アグ「なんだ? 新しい武器か?」
アリシア「あ、そうです。毛皮骨肉店で買っちゃいました」
アグ「あのようないかがわしい店の売り上げに荷担するのはどうかと思うがな」
アリシア「へへ……でもたまに珍しい武器とかありますし」

祝福の鞭
アグ「ただの鞭に見えるが?」
アリシア「これはですねえ……あ、ちょっと見ててください」

よぼよぼの野良犬がやってくる。後ろ足を引きずっている
アリシア「えい!」
犬「キャウン!」

犬は慌てて逃げていく
757sage:2008/04/03(木) 17:49:59 ID:NTD9XGjT0
アグ「なにをしている! 可哀想なことをするな!」
アリシア「あがががが」
ラヴィ「あれを……」

アグ「む? 足が治っているのか?」
ラヴィ「祝福の鞭……ケアル効果の付加……」

アグ「なるほど。○○の杖と同じ原理か」
アリシア「げほげほ……強く叩くだけ大きく回復するんです。隊長ならケアルガ並の数値がでるんじゃないですか?」

アグ、鞭を手に取る
アグ「ふむ」

ビシィ!

アリシア「わあっ! 危ないですよ、こんなとこで振り回しちゃ! 回復しますけど、痛いことは痛いんですから」

アグ「ほほう」

にやり

アグ「次の戦闘ではこいつを貸してもらおうか。そろそろ貴様らを鍛え直したいと思っていたところなのだ。貴様らはどう思う?」
アリラヴィ「!」

アリシア「やだなあ。隊長の聖剣技は我が軍の要じゃないっすかあ。そんなんじゃラムザが泣いちゃいますよ?」
ラヴィ「アグリアスさんが真面目に戦ってくれなきゃぼくたち負けちゃうよー」

アグ「な、なにをたわけたことを! 相変わらず声帯模写だけはうまいやつめ! よーし決めた。次の戦闘では貴様らの経験値のために私は裏方にまわってやる。ビシビシ回復してやるから覚悟しておけよ」

アグ退場
アリシア「ああー失敗したよー。」
ラヴィ「やぶをつついて蛇を出す……」
758sage:2008/04/03(木) 17:50:29 ID:NTD9XGjT0
次の戦闘

ビシッ
アリシア「きゃん! うう、もうちょっと手加減を……」

アグ「なにをいう。これは愛の鞭だ。痛いのがいやならやられなければいい」
アリシア「そりゃあそうですけど……」

ビシッ
ラヴィ「ううっ!」

アグ「間合いを見切れていないから隙が出来るのだ! チョコボ程度に反撃を許すな! 」

アグ「ふふっ。これはいい道具だな。貴様ら、やられてくれるんじゃないぞ。私は心を鬼にして鞭をふるっているのだから。ほら、そこっ!」
ビシッ
アリシア「痛っ!」

アグ「踏み込みが甘い!」
ビシッ
ラヴィ「くっ!」

アグ「立ち位置を考えろ!」
ズバシャアッ!
ムスタ「アベシッ!」
759sage:2008/04/03(木) 17:51:22 ID:NTD9XGjT0
アグ「敵に集中しろ!」
ビシッ
アリシア「やんっ!」

アグ「周囲の警戒を怠るな!」
ビシッ
ラヴィ「うあっ!」

アグ「親が泣くぞ!」
ズバシャアッ!
ムスタ「ひでぶっ!」
760sage:2008/04/03(木) 17:54:15 ID:NTD9XGjT0
アグ「どうした、構えが崩れてきてるぞ!」
ビシッ
アリシア「まだまだあっ!」

アグ「いいぞ! 今のは惜しかった!」
ビシッ
ラヴィ「うぐっ!」

アグ「今夜の献立はなんだ!」
ズバシャアッ!
ムスタ「かんけいなぶしいいいいっ!」
761sage:2008/04/03(木) 17:55:53 ID:NTD9XGjT0
アグ「なぜそこで手を止める!」
ビシッ
アリシア「ちくしょうっ!」

アグ「突っこみすぎるからそうなるのだ!」
ビシッ
ラヴィ「……っ!」

アグ「白豚!」
ズバシャアッ!
ムスタ「ぶひいいいいっ!」
762sage:2008/04/03(木) 17:57:36 ID:NTD9XGjT0
アグ「注意散漫!」
ビシッ
アリシア「はいっ!」

アグ「自分を信じろ!」
ビシッ
ラヴィ「はあっ!」

アグ「……」
ズバシャアッ!
ムスタ「もりぽたああああああっ!」
763sage:2008/04/03(木) 17:59:43 ID:NTD9XGjT0
一同疲労こんばい
アグ「ふははははははは! いいぞ貴様ら。だいぶ様になってきた! レベルもうなぎ登りだな!」
ムスタ「(なぜおれだけ……)」

アグ「おらおらぁ! きりきり戦わんかぁ! 豚! ウジ虫! 家畜の神はわたしだぁ!ふははははははは!」

「うあっ!」
ラムザ、チョコボにやられる

アグ「うっ!」

ラムザ「……痛く……しないで……」

アグ「ううっ!」

雨に濡れて震える子犬のイメージとアグの女王様的妄想のイメージが重なる
固まるアグ
764sage:2008/04/03(木) 18:02:20 ID:NTD9XGjT0
どがーん!

ムスタ「うわあっ!」
ムスタ、戦闘不能

アリシア「なに、今の攻撃!」

どがーん!

ラヴィ「ぐわあ!」
ラヴィ、戦闘不能

アリシア「なによこれ! チョコボのクセに強い!」

凶暴そうな赤チョコボ登場。

他のチョコボも近付いてきて包囲される
765sage:2008/04/03(木) 18:04:25 ID:NTD9XGjT0
アリシア「やばい。やばいですよ隊長!このままじゃ……」

アグ「……案ずるな。こんなこともあろうかと」

アグ、祝福の鞭を捨てる

見せつけるように騎士剣を抜刀
アグ「装備変更のアビリティをセットしておいた」

剣を突きつける
アグ「我が修練の聖剣技、鳥獣ごときに破れると思うなよ!」

チョコボ軍団、やや気圧される

アグ「ラムザ!」

あっけにとられていたラムザ、ハッとなる
ラムザ「……よし! アリシアはムスタとラヴィに蘇生。ぼくらは守備に専念。ふたりが復活したらいつもの布陣で反撃だ!いいな!かかれっ!」

アグ「おうっ!」
アリシア「了解!」
766sage:2008/04/03(木) 18:06:45 ID:NTD9XGjT0
戦闘終了
全員ぼろぼろ

ムスタ「はあはあ……なんとか勝ったな……」
アグ「かなり危うかったがな……」

ラムザ「アグリアスさんのおかげだよ。とっさのときに頼りにならないなんて司令官失格だね」

アリシア、アグに頼るクセが抜けきらないことを反省

アグ「ふっ。べつにたいしたことをしたわけではない。私はただ…………」
ラムザの持ち物に気づく

祝福の鞭はラムザが拾ってきていた
ラムザ「あ、これ……」

アグ「………………………………………………(ぽっ)」
ラムザ「えっ!?」

アグ、赤面して目を伏せる

ラムザ「……………………」

その他三人「……………………………………」

全員「………………………………………………………………」

ナレーション「祝福の鞭はFFTに存在しません。勝手につくりました。ごめんなさい」
767名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 18:19:47 ID:Hj0VmaWn0
その腕実は俺の腕
768名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 22:02:47 ID:fVXIjZUj0
アグ「ラムザ、出前だ。アルシン丼を頼んでくれ」
ラムザ「……」
769名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 22:06:27 ID:Cy1G+tUB0
異端者なら当たり前
770名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 22:15:38 ID:zBGeVz7p0
また変なのが湧いてる
771名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 22:31:04 ID:kKpVDjAz0
>>754
一人称が僕でアグリアス様のことをアグリアスさんと呼ぶおまえは…
もしやラムザ・ベオr
772名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 00:34:45 ID:x0cBhZxj0
>>755
お前はオレか
773名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 00:41:16 ID:cchEtpB20
>>750
ラムザがミルクを飲むのと同じペースで酒を飲み、
アグ様は全然素面なのに酒気に中てられたラムザが酔っ払っちゃうのか

個人的にはアグ様は酔うとますます真面目になってそうなイメージだ
774名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 01:19:56 ID:i1NKbdgH0
157 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 01:18:40 ID:PYhNugIJ0
アグリアスってツンデレって言われてるけど
実際ただのバカだよね
775名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 01:26:10 ID:eWA8mHbQ0
そうだよ
776名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 01:59:40 ID:pKJAw/oI0
>>774
頭が悪いのは否定しない。
777名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 02:01:51 ID:HMbMu/SW0
ツンじゃない
生真面目デレだ
778名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 09:14:48 ID:p48rwg4Y0
アグ様は目的の為なら人質を取れる冷酷な人です
779名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 17:05:18 ID:383QVOCa0
せめて不器用と言えよ
780名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 17:43:08 ID:XkprcSER0
やたら擦れてて、猜疑心が強いアグたんなんて見たくないです
だからこそお前を信じる発言で10年近く虜な訳で
781名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 18:18:57 ID:KKH1QKRtO
会話テキストを読む限り馬鹿なのは否定出来ない。
782名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 19:08:53 ID:wC0VshXy0
亜栗 明日
783名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 19:19:59 ID:BFIT6xQZO
萌えスレ住人からも馬鹿馬鹿と言われ擁護されないアグたん涙目www
784名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 19:27:59 ID:t0fjgLAw0
剣の腕は立つが忠誠心過多で頭の固い近衛騎士のキャラなんて、
どうしたって頭のキレる敵と対比されるかのごとく「馬鹿」扱い描写されちまうわな。

スタイナーのようなオヤジキャラでそれやられると凄まじくウザいが、美人は得だw
785名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 19:28:26 ID:vbPHfdai0
むしろ「ならば、私が護ってみせる」が凄まじい決め台詞だと思う
ロケーションといい音楽といい最高だった
それで護りきれてたら屈指のカッコイイ女性キャラになってたんだろうけど

「いまさら疑うものか〜」にはあんまり印象がない
786名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 20:12:27 ID:t0fjgLAw0
「ならば〜」ってガフの売り文句に買い文句でしかなかった上に、
(たぶん無理だな)とプレーヤーからも突っ込まれるタイミングだったからな。
どっちかというと、その時点でのアグがまだまだ紋切り型の騎士キャラであることを表現するための台詞だな。
787名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 20:24:32 ID:vbPHfdai0
んー、その取り方でいくと結局、
最初から最後まで蚊帳の外って印象しかない。

今更〜と同じく好意的に解釈するといい台詞になるってだけよ。
788名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 21:45:37 ID:xwG+fDSwO
信じる人、護る人、アグリアス
あほ毛を信じて姫を護る人といえばいいじゃない
比重は人によって違うけどね
789名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 22:21:04 ID:RTP3N4fZO
あのくだりは既にヤケクソだったぽいけどな
状況的にラムザまで疑ったら八方塞がりだし
個人への信頼もあったろうが美化されすぎてる感があるよね
あれでラムアグ拡大に火がついたのだろうけど

護ってみせるも、「利用されるくらいならここで死んだほうがマシ」が
王女個人の結末を見れば事実だからこそ、アグリアスが道化になるわ
現実知らない仕事一本だからああ吼えたんだろうなぁ
790名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 22:47:55 ID:HMbMu/SW0
あぐがナイフ渡したことでもうむちゃくちゃでよくわからんゲームになってたなあ・・・
メインのスタッフがいないのにFFTの前の話のが出るらしいぞ
791名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 00:56:50 ID:ZXVzMOOV0
>>789
>護ってみせるも、「利用されるくらいならここで死んだほうがマシ」が

それは結果論でしかない。利用されるだけの王女を、せめて自分が守り通してみせよう
というアグリアスの熱い心が感じ取れずに、現実を知らない仕事馬鹿と冷笑することしか
出来ないなら人間をやめたほうがいい。
792名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 00:58:50 ID:MgFzjaqR0
まぁアグリアスさんが常に必死なのはよく分かる

仕事も必死
恋も必死
嫉妬も必死
793名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 01:50:45 ID:ghc6v2cu0
アグ「私が嫉妬だと!?馬鹿も休み休み言えッ!」
   私はアスカから教えてもらったライスブロックなる保存食を一生懸命焼いてるに過ぎんッ!
   ファイアの魔法など邪道な火力など使わず、キチンと炭火を熾して丁寧に炙るが吉、とのことなのだッ!
   ほーら、良い感じに膨れあがってきたぞ。なんとも良い香りだッ!
   誰にもやらんぞ。私一人で食するからな」

だがラムザの「これ無しでもいいんですか?」と持ち込んだ「醤油」により、あっけなくアグリアスさんは陥落したとのこと。
794名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:02:43 ID:aIMPKIsG0
まあここは基本ラムアグなんでオヴェリアとかムスタの話題は邪魔なものでしかない
795名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:04:04 ID:1eKNiqwQO
>>791
売り言葉に買い言葉だろ
かっとなって言い返したように見えたが
796名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:05:14 ID:KDPF9mPY0
>>794
んなばかな
797名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:05:42 ID:aIMPKIsG0
事実でしょうが
798名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:12:25 ID:XLoTCrjH0
まあムスタは専スレあるからそっちでやればいい
799名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:14:28 ID:KDPF9mPY0
別にラムアグだろうが語られたらウザい
今は変な語りする奴もいないけどな
800名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:20:38 ID:aIMPKIsG0
なんつうかもうぐだぐだになるからラムアグだって専用スレ欲しいんだけどね
文句も目立つし
801名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:23:33 ID:ghc6v2cu0
典型的なスレ分け工作のパターンですね!分かります!
802名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:24:03 ID:8YWxwyB/0
>>793
ぷくーって膨らむ餅見るのが密かな楽しみのアグさん
膨らまないで焦げちゃうとガッカリなアグさん
そんな密かな彼女の楽しみに気付いたのはやはりアホ毛だけだった
803名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 02:25:33 ID:aIMPKIsG0
スレ分けて困ることでもあるのか?
むしろ今なら有益としか思えんが
804名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 03:10:09 ID:oDfnfEdD0
自分が多数派だからって、いとも容易に他者を否定する輩は
世界で3番目ぐらいにメチャかっこいいよ
805名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 11:06:03 ID:iP093oMOO
ごくたまにあるエンカウントバトルみたいなものなので気にしない現状維持




それよりアグリアスさんにはなぜ和風が似合うのか
割烹着とかこたつとか
806名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 11:16:02 ID:VZfr75Fm0
>>790
現時点ではやっているハリウッド映画から物語背景をパクッて来るにちがいない!
に一票
807名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 13:03:20 ID:hhsoXNPW0
>>785
「ならば私が護ってみせる!」はカッコイイね。
滝のシーンは燃えた。あそこでアグリアスにぎゅんと惹かれたw

ガフの信条もディリータの野望も一理はある。
おそらくそれが正しいのかもしれない。
理性としてはラムザもアグも彼らの正しさを認識できていると思う。

だがラムザが社会から排斥される結果になっても己の信念を貫くように、
アグリアスもまた姫を護るという己の信念を貫く。
滝のシーンではアグには頑迷な騎士キャラというより能動的な意思を感じた。
結果、アグもまた社会からは抹殺されてゆく。
808名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 16:40:26 ID:1HG60Jez0
age
809名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 17:54:21 ID:mwTQN5CiO
>>802
俺も頭にアホ毛付けてくるわ
810名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 18:29:28 ID:apd7yzuN0
>>809
アホ毛つけて少佐に昇格ですね
811名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 23:14:32 ID:UzB9AoHV0
http://fftonly.s12.dxbeat.com/find/src/1207404580004.jpg
http://fftonly.s12.dxbeat.com/find/src/1207404744381.jpg

プランナー「強引だとはわかっていたが自分のオナニーを押し付けたかった・・・反省はしていない」
812名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 23:17:19 ID:feQGyn7R0
<A HREF="http://cherry-orange.j-888.com/index.html" TARGET="_blank">これって萌え系?</A>
813名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 23:43:48 ID:ZMK93Kyg0
>>811
Kとかいってないで名前出せよなw
好きだからこそ生まれたイベントねえ。
814名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 23:45:42 ID:apd7yzuN0
>>811
自分の作品でやれと

アグリアスさんが言ってた
815名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 00:07:21 ID:/oTMNmjy0
アグリアスさん?メリアドールさんの冥界恐叫打喰らわせてふるぼっこにしてやんよ(´・ω・`)
816名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 00:17:08 ID:LIgDk0NI0
「松野ーーーーーーーーっ!!!早く来てくれーーーーーーっ!!!」
とクリリンばりに助けを呼びたい
次に出る予定のでまたこいつが関わるのかと思うと泣きたくなる
817名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 00:35:37 ID:5/Q0U0ye0
ラヴィ「ウンコよ!」
アリ「ウンチだわ!」

便の俗語は何が正しいのかで口論を始めたラヴィアンとアリシア。
アグリアスも内心(クソ下らない争いだ…)と呆れつつも、
「淑女たるもの、そのような下品な諍いを起こして何とする!」と叱り飛ばすのであった。
818名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 01:50:41 ID:bxOXNWG70
メリア「ところであんたは何て言うのよ?」
アグ「黙ってろこのビチグソがッ!!」
819名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 01:54:45 ID:+EnHlw420
ティンカーリップって光の精霊にアグリアスが与えられたってことになるんだ……

つーことはムスタディオって光の精霊なのか?
光ってもかしてデコの辺りか?
820名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 03:00:07 ID:bxOXNWG70
>819
マスクをずらして素顔が除くと、光り輝くんだよ。
821名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 03:26:58 ID:lo60IUmc0
汚れた川もその光で浄化されるんですね
822名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 08:02:27 ID:eyySLZPr0
お前ら歳ばれるぞwww
そのネタがわかる俺もだがwww
823名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 08:39:04 ID:h8AHMXbd0
さりげないところで年齢主張乙
824名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 09:50:22 ID:2y6CZNBy0
どうせなら、森でモンスターに襲われている光の妖精を救出するイベントでお礼にティンカーリップ貰ったとかのほうが良かった気がする。
825名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 09:51:37 ID:5RpwcMowO
取り敢えずミルクを頼む
826名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 10:49:16 ID:h8AHMXbd0
アグさんのな
827名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 11:02:55 ID:LIgDk0NI0
>>824
元々はそんな感じだったんだろうな
FFTならまだしも他の作品も巻き込んで俺設定に改変されたのが悲しい
828名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 11:42:39 ID:rYFflMRl0
つか、もともと「十二宮物語」って作品の創作って設定だろ?
光の妖精にもらいました〜てのは
829名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 12:22:14 ID:tfnn8RBE0
結局PSPは改悪ってことで
830名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 16:40:44 ID:xs3L89ry0
ようするに、伝説なんて実際はどんなものかわからないというものだと思ったが。

俺はPSP版は使えない固定ジョブトリオを使えるレベルにまで押し上げただけでも評価しているが
831名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 18:26:27 ID:HH8agb4JO
びっくりするほど糞移植
832名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 18:44:54 ID:RkoU5fNL0
今頃になって何を蒸し返してるんだ
あの当時あれだけ不毛にスレ消費したのにまだ足りんか
833名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 21:01:25 ID:Xp4z5T4G0
>>832
足りぬ!
期待が大きかっただけになぁ!
834名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 21:37:46 ID:5RpwcMowO
俺がDS専用ゲームソフト「おいでよベオルブの家」を作るからそれで我慢してくれ
835名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 22:01:00 ID:J9UpiXWj0
ドラクエで言うならロト社が作ったロトシリーズってことだもんな
836名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 22:04:58 ID:Zu3DHf6T0
>>834
ワロタw
しかし、アグたんは登場するのか?

どうせなら、「オークスの家」にしてアグたんを幼少期から育成とか色々したいです!
837名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 22:06:06 ID:fuxO10/L0
>>836
それは「アグリアス・メーカー」なのでは
838名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 22:39:53 ID:5/Q0U0ye0
>>834
今日も今日とて、アグリアスさんはラムザの家に入り込み、タンスの中をチェックする。
839名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 23:06:20 ID:isoGbRMp0
さらにツボを割る
840名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 23:24:11 ID:bxOXNWG70
家に入り込み で思い出したが、最近クンカクンカの人いないね。
841名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 23:56:49 ID:UOMVrYbv0
アグたんとミルたんは、お姉チャンプルに欲しい人材だ。あと、
ヒールでメリアたん
842名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 23:58:23 ID:AP5qWINZ0
なんじゃそりゃ
843名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 00:18:59 ID:T5rYK9yO0
こないだヲタ友達に「女騎士のパンツは常に清純な白であるべきだよな」と問いかけたら、
「別に白ばっかでなくたっていーだろ」と不満げに返された。
「じゃあ本人は清廉キャラだが、下着は普段抑圧された内面が表れているエロい黒か」と問うたら、
「だいたいいつもは白だが、たまに黒」とか抜かしやがった。

まあ俺は、アグたんの場合、普段は白だがたまに青がいいんだけど。
844名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 00:20:34 ID:4J+Frk+Z0
僕のアグたんは儚いです
845名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 01:28:18 ID:amxLsej50
青はいいな、薄い青がいい
846名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 01:29:43 ID:I5ExKelD0
股擦れパンツ
847名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 02:02:16 ID:bWchH1Mr0
下着の色なんぞと言うのは異性を意識すれば変わる
848名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 09:03:36 ID:jXQ0S41YO
濡れるからか
849名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 17:36:25 ID:78baTFva0
ちょっとラムザ隊の洗濯係りに立候補してくる
850名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 21:35:33 ID:Ub6fhFpV0
戦場だと長時間トイレに行けないこともあるから、甲冑の下におしめを付けるんだよ。
宇宙飛行士とおんなじさー。
851名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 22:42:36 ID:PS7vRQ0K0
戦闘中、生・・・何でもない、何でもないったら!
852名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 23:17:58 ID:aaje8JrG0
>>850
現代みたいな使い捨て紙オムツなんてないだろうから、
布オムツを使用し洗っては干してで何度も何度も再利用してるんですね?
853名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 23:48:29 ID:T5rYK9yO0
だからアグたんの初期装備はゴールドアーマーだったのかあ。
黄金色つーか山吹色つーかカレー色つーか。
854名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/08(火) 17:33:07 ID:jxqVNwJ70
>>851-853
喜べおまえら、アグリアス様がおまえらの騎士道精神を鍛え直してくれるそうだ
855名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 15:27:29 ID:xSBdGWUE0
>>854からまる一日レスがなければアグたんは俺の嫁?
856名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 15:36:24 ID:FbmPqX0v0
ほぅ
857名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 17:55:32 ID:qGa21Fyd0
アグリアスさんとチョコボに2人乗りするのが僕の夢です。
858名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 17:56:17 ID:t+U2t3py0
○○レスがなければっていうのさ、時間設定が難しいよね
長すぎればレスされるに決まってるしさ、短すぎれば空気読めみたいな感じで
859名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 20:30:56 ID:uUvYRsUFO
俺は神殿騎士だからアグリアスをアゴで使えるよ
860名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 20:52:13 ID:2B34YgOB0
神殿騎士って武僧みたいなもんだろ?
仕える場所が違うから上下関係はないんじゃないか
861名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 22:03:23 ID:6t4PzcAY0
>>858
アグリアス様からのレスがなければラムザは俺の嫁
862名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 22:49:00 ID:vuUOfbKY0
初音アグ「>>861サマー、スキスキー、オマエヲシンジルー、アイシテルー♪」

初音アグ
対応機種:労働八号
ベース音声担当:アグリアス・オークス(ただし本人の了承無しでの盗聴が主な音声収録方法のため、発音に若干難がある)
補足事項
・初音アグのイメージキャラクターイラストはアグリアス嬢本人にバレるとやばいので無い。
・とりあえず労働八号が音のテンポに合わせて踊る。したがってかなりウザい。
863名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 23:38:18 ID:uUvYRsUFO
>>860
そういやアグリアスはアトカーシャ王家直属の騎士だったな。
まったく関係なかったな。
さよなら、ガフガリオンこと俺
864名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 23:53:33 ID:ai9YRMc80
サンキューアグリアス! サンキューな!
865名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 01:51:51 ID:IRFip5do0
>>864
坂田?
866名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 02:35:36 ID:MvHLlElP0
>>865
よく分かりましたね
867名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 23:29:54 ID:74M0gdHsO
>>862
そんなエロ機能があるとは、労働八号も捨てたもんじゃないな
868名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 23:30:28 ID:BU+deu9J0
アホのアグたん、パンツ穿いてない。

賢明なアグたん、パンツ穿いてる。
869名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 23:30:47 ID:jvcMLwEz0
870名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 08:41:36 ID:ZDIdAB7mO
ふと思ったんだが
ラムザってガフガリオンやウィーグラフにタイマンで勝ってるんだよな
アホ毛なのに…
871名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 13:35:37 ID:8Vu4Aa830
父親がバルバネスだからな
剣の才能はあるだろ
872名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 13:35:58 ID:8Vu4Aa830
…でもスレ違いじゃね?
873名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 16:42:23 ID:ZDIdAB7mO
うっ…確かにアグスレでラムザメインの話しはスレ違いだったか、スルーしてくれ
874名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 17:34:15 ID:RD2LitBA0
強い姿に感心するアグリアスの心境
をかもし出すレスだからいいんじゃない?
875名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 17:51:27 ID:gljE2WfJ0
ガフガリオンやウィーグラフを倒すたびに、アグたん脳内のラムザ株が急騰するわけですね
876名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 17:55:39 ID:8Vu4Aa830
はいはいラムアグ
877名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 18:50:08 ID:Vzx1J1qw0
なにこの過剰反応
878 ◆5Mb/EgkS.c :2008/04/11(金) 21:16:52 ID:wfJHxFcr0
ちょっとトリップテストを
879戦慄の王女 1/4 ◆5Mb/EgkS.c :2008/04/11(金) 21:18:20 ID:wfJHxFcr0
貿易都市ドーターのはずれにある、イヴァリース最大の秘密結社「戦慄の王女」
ここでは月に一度恐るべきサバトが開かれていた

真っ黒なローブを纏った男女が舞台の上に立って何かを話している
「ああ…とうとうコレが日の目を見る時が来たのね…コフー…」
「興奮し過ぎてブレスが出ていますよ、気をつけてください」
「あら、ごめんなさい。
 でもそういう貴方こそフードの隙間からアホ毛が飛び出してるわよ」
「トレードマークですから。」

などとよくわからないやり取りをする二人をよそに
続々と集まる数え切れないほどの信者達…
老若男女様々な人間がいる、中には著名人までいるようだ

どうやらこれから何かが始まるらしい…
880戦慄の王女 2/4 ◆5Mb/EgkS.c :2008/04/11(金) 21:18:53 ID:wfJHxFcr0
「皆様、今宵もお集まり頂きましてありがとうございます
 普段ならいつものようにブロマイドやグッズ、
 レアモノの抜け落ちた髪やなんたらかんたらを出品するところですが…
 我々の悲願であったあの『幻の品』が手に入ったのです!!」

     ざわ…
            ざわ…

ざわめき覚めやらぬ中、人ではない大きな黒い鉄の塊が
ガラスケースに入った一枚の布切れを大事そうに運んできた…

「でわレーゼさんお願いします」
「…ごほん!えー、これは先日私が洗濯当番の時に盗み出しました…
 アグリアス・オークスお気に入りの使用済みゲルミナス・パンティーです!!」

『うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』

異様なほどに湧き上がる歓声、中には泣き崩れる者まで出る始末
「ちなみにその際、バレそうになったので
 僕の友人二人を生け贄にしてなんとか乗り切りました」
「おかげであの時は助かったけど、貴方も鬼よね…(汗」

「鈍感でちょっと抜けてる彼女ですが…(そこがとっても可愛いんですけどね)
 流石に最近は気が付いてきているようで、
 かなりガードが固いですから今後手に入る可能性は限りなく低いです。
 それではこのパンティー、15000ギルから始めたいと思います」

18000!20000!25000!50000!…300000!……4500000!!
恐ろしい程に跳ね上がっていく値段…
それだけ皆が切望していた品ということがよくわかる
881戦慄の王女 3/4 ◆5Mb/EgkS.c :2008/04/11(金) 21:20:12 ID:wfJHxFcr0
…そろそろお気づきであろう
そう、異端者ラムザ・ベオルブの隊の軍資金は
アグリアス・オークスによって賄われていたのだ!!

勿論本人に知られたら大変なことになりますので絶対に秘密ですよ
この旧名「あぐたんらぶらぶファンクラブ(はぁと)」
もとい、秘密結社が消されちゃいますから

などと謎の解説をしていると…

ドオオオオオオオオオオオン!!
「ぐはああっ!!」
突然舞台のそでから爆音と共に複数の人間が吹き飛んできた
「オ、オルランドゥ伯!?メリア、それにベイオウーフさんまで!!」
「ら、ラムザ君・・・すまない・・・僕らでは怒った彼女を抑える事が出来なかった…ぐふっ」
そう呟いて事切れるベイオウーフと呼ばれる男を跨いで一人の女性が出てきた
アグリアス・オークス、その人だ
半べそをかいて顔を真っ赤にし、怒り心頭な様子は傍目に見てもよくわかる

戸惑いと恐怖、そして羨望や期待が入り混じりざわめく会場
882戦慄の王女 4/4 ◆5Mb/EgkS.c :2008/04/11(金) 21:20:57 ID:wfJHxFcr0
「くっ!ほんとに私が使って良いのか…って戸惑っている表情や
 喜んでる表情を撮る為に色々頑張り過ぎたのが仇になったか!!」
ラムザの計らいによりカオスブレイドを始め、
ステータスアップで完璧になった彼女に誰も敵う筈は無かった

「ラムザ…私はお前を信じて…いや、どちらかと言えば…その…
 親身になって色々と良くしてくれるお前のことが…ごにょごにょ…
 と、とにかく見損なったぞ!!」

「ま、まあまあアグリアス落ち着いて、
 それもこれもみんな貴女のことが大好きで…ギャーーーーーーッ!!!」
うるさあああああい!!と一蹴され北斗骨砕打をモロに喰らうレーゼ

修羅と化し、無差別に聖剣技を繰り出す彼女…面白いくらいに吹き飛ばされる人!人!人!
会場内は宛ら地獄絵図のようであった
だがそれを受けて昇天するファンの顔はどこか満たされた表情だったという…

ボロボロになった面々に「戦慄の王女」を解散させることを誓約させ
なんとか許してもらえたそうです

後日ラムザに一緒に女性用の下着を買いに行かせるという罰を与え
居心地の悪そうにする彼を見て終始ご満悦そうでした

だがこの秘密結社が解散することは無く、
それまでの勢いこそ無くなったがその後も密かに続いていったようだ
ラムザ・ベオルブの名が表に出ることが無かったのはこの辺の理由もあるとか無いとか

そして使用済みゲルミナス・パンティーがどこへ消えたのかも定かではない

                                   END
883名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 21:50:13 ID:fCAN0Inq0
短くまとまってて面白いぜ。
俺も、俺もその秘密結社に入れてくれ!!
884名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 22:40:27 ID:clnkPA270
>>879-882
乙。
ゲルミナスパンティーなんてこのスレならではのネタだよなw
885名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 22:49:44 ID:DA6Xyjqi0
クポークルクルピュー
886名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 22:57:25 ID:X0jDtvNJ0
ゲルミナスパンティー、略してゲルパン。
よりイっちゃうし、よりトンじゃう。
887名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 23:09:12 ID:UXjv0PNq0
なかなかいいSSであった。無駄に長いと嫌気がさす

従って今回の仕事は大成功!
888名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 01:50:04 ID:JkuI49h8O
>>887
長かろうが短かろうが職人さんが書きたいもの書いてくれるのが一番じゃね?
俺みたいに長いのも好きな人もいるだろうし、長いからつまらないって事もないだろうし
自分の嫌いな傾向だからって「嫌気がさす」とか言って嫌いな釘刺すのはあまり良くないと思う
889名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 01:52:40 ID:JkuI49h8O
酷い日本語の文書いちまった
これだから携帯厨はって言われるんだな
890名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 12:03:04 ID:lIoHHCBP0
これだから携帯厨は
891名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 14:31:52 ID:/dsXAcWD0
892名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 23:10:41 ID:Ju1/aCyO0
>>889
さっさと死ねよ
893名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 01:51:32 ID:qV7lGFhJO
>>891
うわああああああああ
894名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 07:47:29 ID:+6yJJKUF0
>>891じゃないけど、某同人誌の1ページだな
895名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 14:20:12 ID:zuiK6u8S0
久しぶりにニコニコ見たらこれすげえw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2282041
896名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 14:38:55 ID:7Xxm4AAe0
ふたなりオヴェリア×アグの同人だな
897名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 21:05:08 ID:YUN5Ia230
898名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 21:07:35 ID:B+6uoCYb0
長身で大人な女性、ってイメージがあるから
これはとてもGJだ
899名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 22:05:24 ID:sV9sq/Lx0
俺のイメージだともう少し含みのある表情かな
体系はど真ん中のストレート
900名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 23:10:58 ID:T7mjpl/d0
殺伐とした畏国にウンコようかんマンが参上!

              人
            (__)
              ヽ(|・∀・|)ノ
            (_ ̄_)
             ||
「いつかアグリアスさんの新品のゲルミナスブーツで踏んでもらうのが夢です」
901名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 23:47:31 ID:lQ/K2Iav0
新品じゃなくて蒸れた匂いつきだろjk
902名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 23:49:44 ID:KNjkK40Y0
アグリアスさんの足の臭いは、唯一隣家で友達づきあいをしてくれる
ちょっと太目の長女でさえ敬遠するほどです
903名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 09:35:02 ID:l1CLzX9w0
あぐあぐ
904名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 11:21:53 ID:JYNQhMzI0
あぐあぐすんな
905名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 15:39:23 ID:xYH1tBJ20
>>903
は歿ぬ
906名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 16:28:00 ID:ce67JNOz0
907名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 18:53:55 ID:xxL2aHzMO
みんな大好きアグたん
908名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 19:43:31 ID:6E0QQ8Xy0
>>906
もう削除されてんじゃねぇかっ!?
再うp!
909名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 20:51:40 ID:ce67JNOz0
まぁどうでもよすぎるんだけどw
ココの12406
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader3/index.php
910名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 23:45:23 ID:fCUXGA900
アグたんのエロ絵は、あの襟元がある意味オサゲ以上に重要な記号になってるな。
911名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 11:03:10 ID:OBomR29FO
ニコニコでアグたん主役のが連載してるみたいだけど、
ラムアグ好きの俺に楽しめるだろうか
912名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 22:21:45 ID:XuV3D/JHO
>>911
初耳なんだぜ
913名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 22:28:46 ID:IWpgPHRB0
ニコ厨は死ね
914名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 22:34:40 ID:3WMrdLQH0
幻想入りシリーズか?
あれ東方知らないと楽しめないと思う
915名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:13:16 ID:qg4nGkG30
騎符:不動無明剣-Easy- を使わざるを得ないと申したか
916名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:39:00 ID:kbKqwZCkO
アグリアス

現代で言う、婚期逃した独身OL
917名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:41:16 ID:kbKqwZCkO
OLじゃなくてキャリアウーマンだった
918名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:41:51 ID:UrgK2/vB0
部下からお局様とか呼ばれるわけか
919名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:46:23 ID:XuV3D/JHO
しかし社長の三男坊をゲト
920名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:48:50 ID:3WMrdLQH0
20過ぎだともう行き送れかな
結果的に異端者一味だし

>>919
ただし会社はつぶれてる
921名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:51:59 ID:dkeKi9Qb0
家では年下の男の子の前でデレると
スーツを着て髪は髪留めでまとめてて眼鏡をかけてるイメージかな
922名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:53:00 ID:3WMrdLQH0
年下の男の前でデレると、スーツを着て髪をまとめて眼鏡をかけるのか?
意味わかんね
923名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:55:16 ID:b/8DV8EG0
>>916
ミルウーダさんだって・・・
924名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:57:10 ID:UrgK2/vB0
ミルウーダさんは生存ルートの欲しかった人

生存したらしたでアグたんとラムザ争奪戦を繰り広げそうですが
925名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:09:26 ID:A2a+bTuP0
ミルウーダはアルガス辺りに裏で何されてるか・・・。
この間再プレイして勝手に悶々としてしまった・・・。
926名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:10:27 ID:X7rlcde+0
アグたんは孤高の剣士だっつってんだろ
927名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:10:40 ID:7K9vAuwK0
アグ「小麦が無かったら、狩りでもして肉を獲ればいいではないか」

十分な栄養あってこその聖剣技であり、
十分な栄養あってこそのオッパイである。
928名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:11:23 ID:hVP05HpJ0
>>911
見てるけど、ある意味原作に忠実っていうか、
オヴェリア様一筋な感じだな。ラムアグのラの字もない。
うp主がFFTやアグリアスが好きってのは感じる。

えーりんに治療されたあたりで更新が止まってるのは何故なんだぜ…
929名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:13:56 ID:9pepwbz60
ニコニコ見てる奴はキ○ガイ
930名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:24:15 ID:EcUgbHcFO
アグリアスは戦いで胸が邪魔だから胸にサラシ巻いてるよ。
はやくアグリアスにスーツを着せた絵を書いてくれよ
931名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:36:23 ID:X7rlcde+0
ニコニコは確かに厨臭いが発想は良いと思う
厨房どもを除けられればなあ
932名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:37:27 ID:hVP05HpJ0
ちなみに幻想入りは紙芝居だったり文章だったりする
動画で文章は読みづらいけどアグたんのは文章形式だったな
933名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:40:27 ID:7K9vAuwK0
>>930
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?file_id=0000054643.zip

去年あたりうpされたアグたんzipからスーツアグたん抜き出してみた。
俺的には、普段はデキる女の先輩OLアグたんとそれに厳しく指導されながらもたまに振り回されるラムザのコンビ絵がお気に入り。
934名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 00:56:59 ID:EcUgbHcFO
携帯からでは見れないのね。
一枚だけでいいから抜き出しくれないか?
ダメなら首吊ってくんわ
935名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 01:19:40 ID:eK63pBG50
>>931
しんだか?
936名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 09:54:47 ID:z8o20tkP0
特にエロいのはないよ。つーか他のも欲しいわ
http://www2.uploda.org/uporg1371240.jpg
937名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 10:05:05 ID:nVCJLbwH0
>>936
覇気の無い雷神様ワロタw
938名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 10:15:28 ID:EDUj3Re00
>>936
ラムザがいねぇwww
939名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 10:33:43 ID:nVCJLbwH0
>>938
ラムザとディリータがど真ん中だと思われる
940名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 11:04:33 ID:WJ+S/FYT0
ディリータはティータとバルマウフラの間で泣いてる奴で、ど真ん中のエロスはムス太では。
941名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 11:08:21 ID:z8o20tkP0
ラファが腹黒い。流石非処女
942名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 11:41:29 ID:nVCJLbwH0
あれ、じゃラムザの隣は誰だろ、とか思ったけど、アルマか
943名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 13:26:51 ID:EcUgbHcFO
ムスタワロス
944名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 13:34:58 ID:/xCBmR8s0
アグをしかめっ面で見てるのがアルマじゃないかね
まさかラムの右がアルマでアグを見てるのとレーゼの左にいるのがアリラヴィか?
945名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 13:36:40 ID:/xCBmR8s0
いやレーゼの左はバルマフウラだな
後2,3人わからん
946名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 13:38:48 ID:nVCJLbwH0
しかめっ面は多分オヴィリア様
947名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 13:42:14 ID:WJ+S/FYT0
左から順に
メリア イズ セリア エルムドア レディ マラーク バリンテン ラファ 雷神 ラムザ ムス太
アグ アルマ オヴェ ガフガフ ティータ ディリ太 バルマウフラ レーゼ アルガス ミルウーダ

レーゼがいるのにベイオが見当たらないw
948名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 13:43:40 ID:nVCJLbwH0
そして誰にも触れてもらえないマラ
949名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 14:28:10 ID:EcUgbHcFO
マラークか
オーランかと思ってたw
それにしてもレディのケツえろいな
950名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 15:58:18 ID:hVP05HpJ0
なんでオヴェリア様しかめっつらなんだ
951名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 16:01:15 ID:/xCBmR8s0
存在感
ロリコン大公>ベイオウーフ
952名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 16:09:58 ID:hVP05HpJ0
スケバンと不良生徒のメリアドール、イズルード
セリアとレディの美人教師をはべらせたエルムドア先生
バリンテン先生に媚売ってるマラークとカメラ目線のラファ
覇気のないオルランドゥ先生
ラムアル姉妹(?)とヤンキームスタ
呆けてるアグリアス先生とそれ見てしかめっつらのオヴェリア
鬼教官ガフガリオン
ディリータ兄貴が最近ちょっとウザいティータ
情けない様にあきれ果てるバルマウフラ
あらあらうふふなレーゼ
優等生気取りたいアルガスとバリバリ庶民なミルウーダ先生

で合ってるんだろうか
レーゼだけ衣装がデフォルトじゃね?
953名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 16:10:03 ID:7K9vAuwK0
>>950
アグ先生に構ってほしいのに、センセはアホ毛女装少年の方にご満悦だからと思われる。

あと携帯で見れない言ってた人にもう一枚。
http://www2.uploda.org/uporg1371458.jpg
954名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 16:13:12 ID:1q7sXxa80
>>936
なにがどうあってもラムザはおにゃのこになってしまうのか
955名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 16:20:57 ID:yvD6xupm0
会社の派閥がストーリーのモデルになってそうなだけに
現代ネタはよく似合うな
956名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 22:44:06 ID:EcUgbHcFO
>>953
しまった流れてるOTL
でもトンクス!!

レーゼは保健の先生にしてほしかったな。エロス
957名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 23:27:54 ID:jRzKZv7I0
仮病で保健室に行ったらワンツーパンチでお仕置きされるんですね、わかります
958名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 13:20:53 ID:Sq+AtDSe0
959名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 13:55:44 ID:7vGa0q3T0
960名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 17:20:39 ID:bdKU1y0i0
あらあらグヒヒ
961名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 17:57:42 ID:2XZnYTsE0
目の色が違うよ!
と、言おうにも、アグ絵は大体半分くらい目が青だから困る。
962名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 18:18:00 ID:VdqViqCW0
あれは何色と言えばいいのか…
茶色?
963名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 18:25:59 ID:Sq+AtDSe0
964名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 21:51:05 ID:sMbd9v1n0
ttp://medio.bz/weblog/image/283-2.jpg

冬コミに続いて、こもりも己の趣味全開て感じだな。
965名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 23:51:57 ID:mBr4nYlFO
うーん
クるものがある……


ところで次スレはこのペースだと970か980?
966名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 03:57:05 ID:GacmK/ZR0
やっぱアグたんは貧乳じゃなくて隠れ巨乳派だな俺は
967名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 04:39:40 ID:67hSb4ylO
新スレ1には基本的にラムアグってこと書いとけよ
ムスアグスレへの誘導もな
ラムアグ派が殆んどを占めててそれが当然のように書いてんだから
誤魔化さずに明記しとくべきだよ

過剰反応する奴とか噛みつく奴もいるし
明文化するかラムアグ個スレ立てるほうがいい
後者は絶対荒れるから前者を推すけど
968名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 09:03:18 ID:qkz7xfde0
別にいらんと思うけど
立てた人次第になるんじゃないか
969名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 09:16:23 ID:cXQlcehY0
現状維持が一番
970名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 12:37:44 ID:+LWUxbJKO
俺、アグリアスさん本はあぐとラブラブレッスンしか持ってないぜ
971名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 13:06:32 ID:cXQlcehY0
POLE LOVEはアグリアスさん本と言っていいのかな
972名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 14:50:36 ID:x0v/ki2e0
>>971
その本はメインはアグたんとオヴェ様だったが、残り三分の一がディリとラムザ801という構成だったな…w
973名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 15:10:53 ID:x0v/ki2e0
て言うか、普通に立ててみました。

アグリアス様に萌えるスレ Part43
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1208498929/
974名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 18:01:36 ID:LcaT5YTi0
埋めておこうか
975名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 18:47:44 ID:5YTZy+zyO
新スレ乙なんだぜ
976名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 21:33:01 ID:TGS7kqT90
おまいら、存分に書き込んで埋めようではないか!
977名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 23:54:41 ID:ezzqYJkZ0
アグ「さあお前ら書くんだ!書いて埋めるんだ!」
ラム「カクだけじゃ物足りません!」
ラッ「折角立ったのに!」
ムス「どうせなら入れたいぜ!」
アグ「お前達、仲が良いな」
978名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 00:04:22 ID:4UHy4Trb0
そして男三人にジャパニーズコンニャクをプレゼントしてあげるアグ姉なのでした
979名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 01:53:36 ID:pKyNAlyp0
アグリアス様に萌えるスレ Part43
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1208498370/

>>973よ、すまんな

980名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 02:10:20 ID:xKqOz9Js0
___________________
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    ビシッ  / ̄ ̄ ̄ ̄\ [lllllll]
    / ̄\(  人____) ̄    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  , ┤    ト|ミ/  ー◎-◎-)    |
 |  \_/  ヽ    (_ _) )   <    >>973よ、すまんな
 |   __( ̄ |∴ノ  3 ノ     |
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 ヽ___) ノ    ))   ヽ.|∩| //
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981名前が無い@ただの名無しのようだ
梅ようよ