1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
それセシルハーヴィは野人の子、もともと馬前の走卒にすぎず。
しかるに、いったんバロン公の寵遇をうけて将帥にあげられ、大録を喰みだすと、
天よりも高く海よりも深きその大恩を忘却して、公の没後
王位空白なることを好機とし、ついに君位の略奪を企つのみか
身の程知らずもその座に着くこと天をも恐れぬ鬼畜にも劣る所業也
かのセシルなる者の天人ともに許さぬ悪逆所業に憤り、信義の重きを思う者あらば、
以って其の逆賊を討伐し、海内の人心に快さん
はいはいガリ乙
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 17:05:13 ID:xZFcP9jUO
あげ
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 18:02:06 ID:lJ36+59X0
定期的にセシルとローザのアンチスレ立ててんじゃねぇ童貞クソガリwwww
全くセシルの悪逆さにも参るぜ。
簒奪者セシルは氏ね。
6 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 19:39:58 ID:JyElfQsm0
榊原康正
それよりなんでファブール王は
自分も元気なのにヤン(ちせい1桁)に
王位を譲ったんだろう。
ファブール王もバロン王も、
後継者作りを怠りすぎ。
国政が乱れないようにするためにも、
まめに子作りしないと。
8 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 22:40:00 ID:JyElfQsm0
なんでセシルみたいな単なる一武官が王族の列に加われるのか
なぜだバロン王ーーーーーーーーー!!!!!
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 22:46:57 ID:TNIJ36QV0
しるかセシルぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!
11 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 23:57:59 ID:tIQmxK9u0
血筋よりも武功をあげたものが王になった時代なんだろ
世襲制のほうがよっぽどひどいよ。北朝鮮を見てみろww
12 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 23:59:38 ID:tIQmxK9u0
町民もセシルが王になることを望んでいるセリフがあるので、もしかしたら国民選挙によるものかもしれない
単にバロンの王室は王様以外にいなかったんで絶えてしまったからではないのか。
少なくとも姫とか王子とかは登場しなかったし。
14 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 00:21:32 ID:Lc2Ojp1w0
バロン王はセシルの母セシリアを愛してので...
DS版やったらセシルが本当に嫌な奴にしか思えなくなったから不思議だ
地底のクリスタルとクリスタル奪還のときとかもうね…
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 00:37:42 ID:/NwoDY7mO
17 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 00:40:56 ID:/W1mE6om0
(王位を)譲るわけには・・・いかない!
バロンはかなりの近代国家。国家元首が後継者なしでいなくなっても体制は変わらず、民衆も暴動・革命の類を行わず、
物語後半では巨人に対し軍主力の派兵を行うなど、描写こそないが国政を運営する官僚組織はかなり優秀であるようだ。
国家としてまとまるためにシンボル的な最高指導者が必要で、新たな王朝をひらくなら、セシル以上の適任者はいない。
元から国軍の高官で、暗黒騎士時代から人望があり、伝説のジョブであるバラディンとなって世界を救った英雄であり、
血筋も月の民との混血であるという、ある意味貴種といえる半神的な男だ。
彼自身が君主としての素養を持っているかどうかは、また別の話だけどね。
ゴルベーザの弟と知れたら波紋を呼びそうだw
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 03:20:38 ID:ANaA1cwK0
軍師 范増曰く
しかるべき血筋の者を探して立てるべきかと
そうでなければ所詮は賊軍の謗りを免れませぬぞ
21 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 03:23:23 ID:ANaA1cwK0
王朝とは血筋によって成り立つもの
王族でもない者が自ら王を名乗るは僭越に過ぎまするぞ
されば摂政として国を治むるが正しいかと
摂政ってのは一族の者(多くの場合は皇太子)がなる君主の代理人のことだが。
それをいうなら宰相だろ。
DS版ではセシルはバロン王の孫じゃなかった?
なぜだばろんおー
セシルの名付け親はバロン王なのかね?
まあバロン王に息子や兄弟がいなかったのは
確かなようだ いたとしてもカイナッツォが殺したかもしれんが
セシルとカインは共に、バロン王にとっては
息子のようにかわいがられて育てられてきた間柄だから
カインが後を継ぐ意志がないなら、セシルが王でいいんじゃないかな
パラディンであるという事はとても名誉な事だし
あとバロン王はオーディンとなって生き続けているから
変だと思うなら彼に直接聞く事も出来るが、彼は反対しないだろう
27 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 10:34:09 ID:L+kIR0A30
カインはかわいそうだけど自業自得っぽいトコもある
28 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 10:54:23 ID:qtevI1EPO
29 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 17:10:14 ID:mWVhTnXI0
フツーは親兄弟がいなくても親戚とかから持ってくるのが常識
いきなり平民が王になるには無理がある
リディアがオーディンを呼び出して「セシルはわしの子」と言わせれば無問題
>>27 大丈夫だ、カインはリチャードの息子だ
多分続編でセシルが死ぬと思うからチャンスが巡ってくるさ!
俺もFF4のエンディングで、いきなりセシルが
王になった時「え?それいいの?」って思ったw
なんでお前が王になるのかと。
ヤンの方もまあ違和感あったけど、まああれは
王様が自ら王位譲ったんだろうな って感じだけど。
バロン王国統一トーナメントで優勝したんじゃね
36 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 19:58:17 ID:jdI5LpyQ0
王や帝というものは完全世襲、血統によって受け継がれていくことに価値があるわけで
王の血筋でないものが王を名乗ればそれは王ではなく単なる支配者。
王は力やその他の世論などで決めうるものではない訳で。
そこんとこを無学無知なスクエアのアホはわかっちゃいねぇな。
38 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 20:02:59 ID:kutiT7FfO
だからどうした
ファブールは一種の宗教国家で
血筋だとかじゃなく代々のモンク僧のトップ、大僧正位が王になるって設定がね
40 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 00:52:27 ID:9AOmchtl0
とりあえず一揆起こしてくるわ
ところでDSのセシルのマントがゴキブリの羽に見えるんだが既出?
真面目なスレだな
なかなか面白い
>>37 五賢帝は存在そのものが架空だったはず
一応王家というのは正当性とか血筋を重視するから
血筋を持ってないものが王になることは基本はありえない
バロン王が世継ぎいなかったとしてもバロン王の血族というのは
なんかしらいただろうとは思うけどな(海夏男に粛清されたかもしれんが)
それこそセシルをバロンの王にするには血族者と偽らないと難しい
例え武勲が世界の英雄だとしても、正統な血族でないとその後の内乱の原因となる
44 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 08:58:30 ID:IelRC57WO
上杉謙信みたいに養子になるとか
45 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 16:20:56 ID:hOtcq1XT0
セシルが「朕思うに…」とか言うのかw
セシルを王にするにはローザがバロン王の血縁者だったとかじゃないと無理あるな…
せめてバロン王が崩御したことで共和性にしとけばよかっただろう
セシルは聖騎士団長とかで軍事や政治においては発言権が強いとかで
>>33 そうか?俺はSFC版からやってるけどセシルがEDで王様になるのは自然な流れだと思った
兵士はもちろん城下町の人にも信頼されてるし、軍人としての地位もバロンNo1
FFで一番の勝ち組み主人公だなセシル
>>47 このスレの流れよんだほうがいいよ
王族のしきたりとかも
正統後継者より世界を救った英雄が王になるのは当然のことだろ
51 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 19:03:51 ID:9AOmchtl0
世界最大の軍事国家、バロン王国にあって、
国王の負傷引退を目前にして跡目相続を巡り、熾烈な戦いの火ぶたが
切って降ろされようとしていた。
竜騎士団長・カインは国王を見舞う為に飛竜を走らせていた。
そのころ国王は病の床で同じくバロン騎士団の聖騎士隊長・セシルに、
跡目をカインに譲る意思を語っていた。
「物事の道理が違っているんとちゃいますか?」自分が跡目を継げると考えていたセシルは
その場で国王を刺殺する。
そうとも知らず一人国王の部屋に入ったカインは屍と化した国王の姿に愕然とする。
そこへ図ったようにセシルの妻、ローザが入って来た。瞬く間にカインは国王殺しの汚名を
着せられてしまう。それをセシルの画策と悟ったカインはその場を逃れ、セシルとの対決を決意する。
一方、国王不在であったエブラーナ王国では、国王の嫡男エッジが跡目を継いだ。
セシルはバロン王がカインに殺された、バロン王の仇を取れ、と命じる。
カインの真偽を確かめるべく、エッジはミシディアに潜伏したカイン等竜騎士団のアジトへ
単身で乗り込む。「殺ったのはセシルだ」
カインの言葉に真実を見抜いたエッジはその場を立ち去るのだった。
カインとエッジをぶつけて邪魔者を消そうと考えていたセシルには、そのことがおもしろくない。
セシルはまたしてもカインに罠を仕掛けようとするが・・
>>50 だったら国乗っ盗らずに新しい国でも作れ、ってな感じになるだろ
54 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 19:13:42 ID:iXzCwd+l0
オウガとかだと
主人公が王になると正当性がないから暗殺とかされてクーデターが起こりやすいからな
デニムなんか統一して王になったとたんに暗殺されたし
それだけ血筋や正当性というのは重要なんじゃね?
天皇家も近親相姦してまで正当性を維持しようとしてたわけだし
55 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 19:13:48 ID:657uwg41O
クーデター起こして大佐がトップになった国はある。だからヒーローが王になるのはおかしいことではないと思う。
まあスーファミ版でバロン兵が
セシルが王になるべきとか言ってたから
内乱の原因は残すかもしれないけど
誰が次のバロン王になるべきかって話で
他に適任者もいないんじゃないかね
血族が全員カイナツォに始末されてるなら
もしかしたら国民に納得させるために
「セシルは実はバロン王の隠し子だった!」とか
情報操作したかもしれないが
セシル=ラインハルト・フォン・ローエングラム
58 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 19:35:41 ID:+ZVxdBo70
公式設定によると、バロンの人口は5500人らしいぜ
59 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 19:44:40 ID:9AOmchtl0
国というより村だな
60 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 19:51:19 ID:VtYx1/PTO
セシル朝バロン王国でいいんじゃね?
DQと違って主人公が王になるFFは4だけだな
まあバッツはパーティー一人だけの男なのに手を出さない甲斐性なしだから
むしろ王族だから手を出さなかっただけじゃね?
最初は「「どっちを選ぶの!」」なEDだったらしいから微妙だが
>>58 SFC版の設定資料集には3500人となってるが
ちなみに
ダムシアン 700人
ファブール 300人
トロイア 1300人
ミシディア 600人
エブラーナ 150人
DS版でセシルの設定変わったように変わってるかもしれんけど
1.バロンはじめこの世界が、一見中世風に見えるが実は
超民主主義。世襲よりも選挙などで「王」を選ぶ
2.その位を得るために家系を改ざんして正当性を主張するなんてことは
よくあること。セシルはまんまと自分の出生を摩り替えている。
3.世界を救った英雄ならすぐにおうさまになれる、と思う
お子様レベルに合わせた展開。
自分はこれでてきとーに納得している。
簒奪じゃなくて禅譲だろ?セシルの場合
>>43 五帝のことだよね?
五賢帝は実在だと思う。
血縁が絶対とはいうが、ローマは制度上元老院の承認があれば誰でもなれるし、ナポレオン三世は人民投票で帝位についてることからも、国民の支持をが最優先事項とする国がありうると考えてもいいのでは?
少なくともセシルの人望があれば血統が原因で国が荒れるとは考えられん。
そもそもセシルの場合養子同然なんだから王位をついでも問題ないと思う
まあ帝政にして皇帝を名乗るのが一番無難とは思うが
67 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 22:20:54 ID:9AOmchtl0
セシルの人望(w
68 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 22:33:12 ID:1TQclLKU0
>67
カインよりはあるかもねw
>>66 セシルに人望があればっていう意味だ
わかりにくくてスマン
70 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 00:41:04 ID:QiB0NqBR0
セシルは王にはむいてはいないな
部下を平然と切り捨てる非情さがなければ敵国に攻められジエンド
いい参謀がいればいいんじゃないか
トップはあくまでも清く正しく美しく周りから見られている方がよい
泥を被るのは全て参謀又はその下でいいだろう
問題はその候補者がいないってことだな
ローザが意外と・・・
>>66 養子と正統な後継者はまったく違うもの
ついでにセシルは養子じゃなく孤児だったのを援助しただけのこと
74 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 03:10:52 ID:+LK3rCHj0
セシルはバロン王の愛しい人
・
・
・
の息子だ
75 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 03:23:35 ID:9jY0Dt2d0
>>73 >セシルは養子じゃなく孤児だったのを
まさしく野人の子だな
こんな下郎に一国治めること不可能
76 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 03:42:24 ID:w/Z5quZoO
簒奪だろうが禅譲だろうが、力を失った王朝が滅びて新しい王朝が生まれるのはよくあること。
っていうか歴史の必然だろ。
77 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 05:36:18 ID:9jY0Dt2d0
>>76 尊い血筋の一族だからこそ価値のある王族となる。
日本の天照やイギリス王室等
中国では
>>76のような下郎が力で皇帝を名乗る風潮が続いた。
ゆえに今の中国では王室とか王朝を敬う事のない下種な風潮になっている。
まぁ共産国家ってのはバックボーンはそういうもんだ。
バロンはあの世界では最も歴史の長い国じゃなかったけ?
そういう国だとそうしても血族や正当性を重んじるとは思うが
79 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 09:44:39 ID:dylAzHv40
城に王族が王様一人しかいないってのもおかしな話だよな
80 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 12:21:15 ID:09I7o1whO
良スレあげ
バロン王に子供はいなかっただろうね
いたら絶対チョイ役でも出てきたと思うから
妻に先立たれてそれ以来独り者でい続けた、だろうかね
セシルの母親のことをずっと愛していて、妻となった人は元々愛してはいなかったものの
王という立場がそれを許されず結婚 その後病弱な妻は献身的にバロン王を愛したが
バロンは妻を愛せずにいた そして訪れる妻の死
バロンはひどく後悔したが最早妻は帰ってこない
以後誰も娶らずにいたところある日死んだはずの妻が寝室に現れる
目を見張り信じられない気持ちを押さえつけてバロン王は近寄る
妻に一言、無礼を詫びるために
しかしそれはカイナッツォの化けた姿だった…
とここまで妄想して言いたかったことがずれたことに気がついた
子供も妻もいなかったみたいだが親類はどうなのか
というかバロンって大臣などの役人の姿が全く見当たらないな
たまにはベイガンのことも思い出してください・・・
バロン王には跡継ぎの子供がいないってのは一応公式設定だからな。
カイナッツォ撃破後のバロン城下町で住民が言っていたし。
84 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 15:01:00 ID:w/Z5quZoO
>>77 ビクトリア朝とかブルボン朝とかって言葉を聞いたことない?
86 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 16:57:24 ID:C7jAgUYu0
蒼天巳死
87 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 19:09:17 ID:QiB0NqBR0
バロン王の親族を立てず自ら国を乗っ取った最低最悪の偽善野郎 セシル
88 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 19:24:07 ID:rskv8miC0
スーファミ期のFFはよく少年ジャンプ的ノリと称される事が多いけど(6は除外か・・・?)、
このセシル→王の下りはそれが最も顕著に現われていたシーンだと思う、
ちと安易過ぎるきらいがあり、大人になってからプレイするとちと鼻に付いてしまう
89 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 19:47:03 ID:46lSgF9CO
単純にカイナッツオが王族や近親をミナゴロシにしたんじゃないの
血が途絶えれば後継も糞もない
新しい王を立てるしかなくね?
90 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 20:10:36 ID:WRSc/bLoO
どうでもいいが、DSで王冠を受け取った時のセシルが
したり顔に見えて仕方がない…俺だけか?
実際、したり顔だったんじゃないの>勝ち組セシル
一方その頃
試練の山で可愛い死体たちに囲まれ、慕われ、祝福を受けながら
漆黒の冠(聖騎士様が脱ぎ捨てた黒甲冑で作った)を頂く男が…
>>89 民主制にすりゃよくね?
古代ギリシャでも出来た事じゃん
94 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 00:55:44 ID:P78SJgze0
あんな甘い男に国を治めることは無理だろう。
96 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 09:36:28 ID:d1kgzBXgO
バロンは国王が殺されて偽者にすり変わったとはいえ、各国を攻めまくった経緯がある
他国から疎んじられバロンそのものに自治能力無しと思われても仕方ない状況だ
だがしかし、セシルならば各国の首脳陣にコネがあり、恩を受けた者もいる
バロン内に限定するなら王族の末裔が王になるのだろうが、世界情勢を考慮すると悪くない選択ではある
>>1の文章、どこかで読んだことがあると思ったら
元ネタは横山光輝の『徳川家康』か。
98 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 10:08:12 ID:UmlbnoQw0
ロマリアの王はどうなるん?
世襲制は良くないって銀英伝で習った
完全暗黒物質を一人で殴り殺すような人間兵器が「俺をバロン王にさせろ」と言ったら逆らえる者はいるだろうか
FF4の国にはバロン、エブラーナ、ダムシアン、ファブール、ドワーフ、ミシディアの6国がある。
セシル=バロンの他幹部はキメラ化
エブラーナ王の戦友
ダムシアン王の戦友
ファブール王と知り合い
ドワーフ王と協力
ミシディアの伝説の人 世界会議やったら、どうみても王に推挙されそうです。ごちそうさまでした。
それこそ民主制で王政にする必要がない
頭悪いのか?
103 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 12:31:39 ID:p1KPdFUZO
一国の王様になんかならずに、連邦制を敷いて世界を統一して皇帝になれば良かったのに。
エッジ、ギルバート、ヤン「「「バロン王国は謝罪と保証をしる!」」」
105 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 17:31:24 ID:wuPk6lFq0
カインは速攻で粛清対象だな
セシ〜ル
いろっふるさこんふぃあんすえそなむーる
セシル
「本当はやりたくなかったんだけど
シドがあまりに薦めるから断れなくて…」
108 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 18:27:12 ID:wMm3B8n4O
109 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 19:31:54 ID:P78SJgze0
,,,,,,,,,,,,,
f,;ー、;;;;ー、ヽ
i 〉 〈i _________
|| ,=;;、 r;;=、|| /
!!´ /ハヽ `,!! | 願わくばその
'! /,二ヽ j' < 兵を養うための
|ゝ、 ̄`,ノ| | 軍費を援助願いたい
__人__  ̄___人__\
r;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;:(##)::::::::::::::::::::ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/::::::::::;;;;;;;;;;::::::::::}三 ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
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/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::甘ー〈ノノ::ヽ:::::::::::::::l
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ヽ::::::::ヽ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ̄
ヽ:::::::::ヽ|::::::::::::::;;::::::;;:::::::::::::::::::::|
ヽ:::::::r|::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::|
ヽ「. ヨ::::::::::::::r-ー-、:::::::::::::::|
ゝ、ヨニllニ( (☆) )ニllニ |
>>51 これおもろいわ
誰か同人ゲーでやってくれw
111 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 01:08:14 ID:FQcENU1k0
生き残ったわずかな竜騎士団を率いミシディアに潜伏していたカインは、
いよいよバロン王国への反撃に乗り出した。カインがまず乗り込んだのは
宿敵・セシル率いるバロン王国騎士団をバックに持つドワーフ王国と、
幻獣達が支配する幻獣界の小競り合いが続く地底世界。
地底世界をもを我が物にせんとするセシルの指図でドワーフ軍の卑劣な襲撃が始まっていた。
窮地に追い込まれた幻獣界は裏でセシルが糸を引いている事を見抜きその侵略を防ぐために
幻獣界出身リディアの嫁ぎ先であるエブラーナ王国、その国王エッジに救援を求める決意をする。
やがて地底界へ手下300の軍勢と共に乗り込むセシル。
幻獣界側とひそかに接触し、セシルを迎え撃つ覚悟を決めるカイン。
カインはセシルを倒すべくミシディアにいる生き残りの竜騎士団全員を地底界に集結させようとする。
しかしこれをセシルが察知し、カインが行動を起こす前にミシディアに飛空挺団を送り込んできた。
予期せぬセシルの攻撃に傷を負ったカインは地底界、シルフの洞窟へ撤退。
洞窟奥部のシルフの館にはセシルの放った刺客によって負傷させられたエッジが介抱されていた!
共に打倒セシルを誓い合う二人を待っていたのは幻獣界とバロン王国をバックに猛威を奮う
ドワーフ軍との凄惨を極めた抗争だった。
112 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 02:39:20 ID:l/NtqRhl0
悪魔王セシル
意外とセシルは黒いところがある
逆に考えるんだ。
セシルの本質こそが暗黒だと。
セシルならラグナロクとホーリーランス見比べて鼻で笑ってたよ
ラグナロク 攻撃力+200 力・体力・精神+15
ホーリーランス 攻撃力+109
なんだこれ
>>101 ドワーフ王なら、
セシルの無能っぷりを知っているだろうに……
そういえばセシルってトロイアのクリスタルかりただけなのに女のために
すぐ渡しちゃったり、ファブールや地底ではゴルベーザーにクリスタル奪われたり
バブイルの塔ではクリスタルを目の前にしたら単純な仕掛けの落とし穴に落ちたり
封印の洞窟のクリスタルも自分たちで封印といて守護者を倒して敵に渡してるようなもんだしなw
ミシディアではクリスタル奪うために略奪したり、どうしてマンセーされてるのかよくわからん…
クリスタルの死守という意味では完全に無能だ
クリスタル渡す気まんまんとしか思えない。
しょせんはゴルベーザの弟よ、
月の民子孫はくにへカエレ!くらい言われても
仕方ないと思うが、
まあ、それでもバロン国民が望んだ結果だからな……
セシルが不細工ならきっと帰れといわれてた、ローザからも
>117
どうみてもギャグ漫画w
地底やファブールでは密室だったから
セシルご一行様がクリスタルを奪ったと思われても仕方ない状況だしな
任せるトロイアの神官やドワーフ王も問題あるけどなw
121 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 15:25:06 ID:zqRf/Zm80
バロンの民はセシルが月の民だってことを知っているのかな?
バロンの国の成り立ちがよく分からん。
軍事国家というなら、社会生活集団じゃなく武装集団が母体なのかも知れない。
その前提なら、国王というのは軍の総司令官の称号に過ぎんわけだから、
前国王自身が貴種ではないのかも知れないな。
序盤のセシルのモノローグで、バロン王は以前はナイトとして名を馳せたとあるから、
バロンの政治体制は世襲制ではない可能性もある。
軍隊というのは本来非合理な消費システムだからこそ、その運用方法は極限まで合理化されてる。
指揮官が血統だけで決まるなんて本来あり得ない話なんだよね。
>>122 軍事国家になったのは海夏男が軍事化を進めたからだよ
日空挺を戦略兵器として使うようになったのも海夏雄だし
124 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 16:42:30 ID:5Yw7/Zsq0
海夏男の方が王としての資質アリだな
125 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 17:14:29 ID:bSZiXmzz0
ぬぎゅうぅ
>>124 その当て字をみる度に「サマカンテ」と読んでしまう
>123
なんだか教科書に載ってそうな文章だな
3857年ごろから、海夏男が軍事化を進め、バロン国は軍事国家になる
日空挺を戦略兵器として使うようになったのも海夏雄である
128 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 19:33:38 ID:FQcENU1k0
祖国(月)へお帰りください
ビザンツ帝国みたく王が血縁とか関係無しに適当な奴を次の王に勝手に決めるシステムなんだろ?
バッツはその気になればバル城の城主くらいにはなれたかもしれんのに
インポなのか
>>131 リックスの女の子に告られたんじゃないの
133 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 01:05:54 ID:Os/aO61e0
ピースボート並の偽善者セシル
>>131 分相応に生きるつもりなだけなんじゃない?
>>126 天才!
いやこれ知ってる人からすりゃ鬼才現ると言いたくなりますよ
136 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 02:06:25 ID:vO9vjoDx0
ローザは弓矢で暗殺が得意そうだ
必中だしな
毒矢もあるし
でもWの毒ってたいしたことないよな
私もSFC版のエンディングで疑問に思っていた。
セシルは王の庇護を受けてはいるが、自身は孤児で後ろ盾が無い。軍の要職についたのは
彼の実力だとして、それが王位に繋がるとしたらバロンは軍部の発言力が非常に強い国家なのだろうか?
軍人達の指揮官としての人望が一般国民にも共有されている。軍事国家ならば成り立つかな。
他の疑問として、国王がいるなら他の貴族の扱いはどうなるのかと思ったけど、国王の権限が強大で貴族では
太刀打ちできない体制ならば、百年戦争のフランスのようにはならないだろう。バロンの歴史においては
世襲による継承が途切れる事態は珍しくないのだろう。
ローザは貴族の家系だから彼女との結婚も無関係ではないと思う。彼女の権力基盤に寄生するようなやり方で。
>>140 赤い翼でバロン自体が成り上がっている時点で
軍事国家じゃないかな
あのゴタゴタで、有力王族・貴族が
断絶している可能性もあるな。
貴族の家系ったって、いかにも庶民的な家にいる
ローザあたりに継承権がまわってくるくらい。
マジレスすると時田の歴史に対する知識がなかったってことだろう
簡単に王になることや、王の血族がいないことからも
>>143 ファブールの時にローザじゃなくてギルバートを戦わせるくらいだしな。
あの場面は軍人のローザが戦うべきだ。
>>143 低年齢のユーザーにもわかり易く理解できるようにしたという考えはないのか
今はそうでもないが当時のビデオゲームなんて子供の遊ぶもんだぞ
146 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 18:14:50 ID:M0Bx+UeX0
歴史シミュレーションゲーヲタなら全員明らかにおかしいと思うだろうな
貴族であるローザの家の後押しもあったんじゃないか
20年後くらいに試練の山方面に人間の戦士を王とする謎のゾンビ軍団が成立
瞬く間にミシディアを制圧し、デビルロードを通ってバロンに攻め入ったとか
DSの攻略本の設定とかを見る限り、セシルが暗黒騎士になったのは幼少時代らしいね。
公式ブログの兜外しているセシルも幼少時代の絵らしいし。
幼少時代のセシルに暗黒剣を仕込んだのは、本物の王なのかカメなのか
俺です
ゲームはゲームなんだし、
我らが地球のルールに当てはめようとすること自体ナンセンスだとは思うが、
まあいろいろ考察するのは楽しいね
・・きっと
>>1はネタスレのつもりで立てたんだろうけど
153 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 00:41:11 ID:j1R6qjg50
セシール
>>149 自分の記憶違いかもしれないけど、
兵学校卒業→陸兵団の小隊長→暗黒騎士って流れじゃなかったっけ?
設定資料集でそんなこと書いてあった気がするんだが…
>>117 ゴルベーザーってブルドーザーに瓜二つでワロえるwwwww
>154
その兵学校が日本の学校のシステムの
どこにあたるのかによるな
戦争戦争の国なら兵学校=小学校で
中学生ぐらいの子供を軍隊に入れて
小隊長にさせてしまうのはなくはないかもしれん
時代も現在とは違うだろうから
>>115 しかしカインジャンプ>>>>>>>>セシルたたかう(笑)なわけだが
ゼロムス戦のセシルのウンコさは異常
ラストバトルで他メンバーの足を引っ張ってんじゃねーよ自称聖騎士の自称主人公wwww
>>7 逆に考えるんだ
ファブール王の知性がマイナスだったのだ
そうか、ファブールでは
脳みそまで筋肉にしないと
王になれないのかもしれないな。
セシルの母親ってバロン王の娘じゃねぇの?
161 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 16:55:41 ID:CdFVaMgr0
セシルの母親?
その辺の農民だろ
なんかセリシアとバロン王はワケアリっぽいよな
163 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 19:34:17 ID:09EJrZwN0
普通に考えて妾だろ
バロン王とクルーアッー
王妃に憎まれ追い出された愛妾、
またはなんらかの理由でいっしょになれなかったようだな。
政敵の娘だとか、よほど身分がつりあわないか。
166 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 20:17:28 ID:ZFt91lle0
そもそも何で20そこらで赤い翼の隊長やってたんだ?
>>157 ダメージ効率考えたら
セシルたたかう>>>>>カインジャンプだよ。
というかジャンプは攻撃アビとしては性能クソ。
ついでにおもいと併用できないからさらにクソ
何ターンもかかってカインがジャンプでだすダメージがセシルのおもいの攻撃で並ばれてしまう
>>166 同じ疑問を本スレで言ったとき
・軍団長が指揮するのではなく矢面に立つ軍だから
・あの世界は社会や文化の発達レベルを見る限り平均年齢低そうだからそんなもん
という二つの答えが返ってきた
まあ、14で近衛連隊長、33歳で処女喪失の
オスカル様にはかなわないがな
>>145 当時子供で絶対王政だのなんだのそんな知識は全然無かったが
それでもいきなりセシルが王になったのは違和感がありまくりだったけどなあ。
なんでセシルなんだろ って思ってさ。
もう一つはこれまで無欲っぽかったセシルがちゃっかり王座に
収まってる違和感さ。セシルのキャラなら例え薦められても辞退
しそうなもんだけどな。
それとも普段はいい子ちゃんを演じてただけなんだろうか。
でも考えてみるとセシルは、恋人失って悲しんでるギルバートを
殴って「泣いてないで俺に協力しろ!(意訳)」とか言う人なんで
まあ、所詮そんな奴なのかもしれないw
セシル嫌われてんな。
こーゆータイプの男ってオタにはあまり人気ないのかね。
ギルやカインといったあまり恵まれていないキャラに同情するのもわかるが。
だからといって恵まれすぎなセシルに当り散らすのもどうかと。
まあ、鼻につくのはわかるよw
いや(少なくとも俺は)そんなに嫌いじゃないんだけどね〜。
でも一部のイベントでそういうところもあるって事でさあ。
173 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 16:50:07 ID:SWtx5HBE0
妾の子セシル
174 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 19:42:57 ID:tDJyp9Tn0
オタにはっていうか
普通に引く
>171
このスレの住人のほとんどは
べつにセシル嫌ってるわけでもなければ
カインその他に同情してるわけでもないし
セシル恵まれてると思うわけでもないし
あたってるわけでも鼻に付くわけでもないと思うが
というかセシル本人乙って言えばいいの?
好きか嫌いかで言えば、嫌いだけどね
178 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 23:37:30 ID:PJ/ZoSVa0
偽善者の塊セシル
まさに三国志の劉備
だからカインが一番人気あるのかもな。
たしかカインってSFC時代から人気No1でしょ。
DBのべジータ、幽遊白書の飛影、こういう少し影があるキャラが
きまって主人公より人気がある。
そういやNHKのインタビューで井上雄彦氏がいってたなぁ。
(キャラクター作りに気をつけることは何か?という質問に対して)
「欠点を何か一つ加えることです。これいいこと言ってますよ(笑)」
確かにセシルには欠点がないんだよなぁ。最初の悪事(?)も結果的にみりゃ悲劇のヒーローみたいでさ
何もかもがうまく行き過ぎたんじゃねえかな。
あの空気の読めなさは欠点w
181 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/23(水) 10:04:54 ID:B4E+5lJXO
>>179 面白みが無いんだよな
好きか嫌いかと言われても「どうでもいい」って人も多いんじゃね
あとは主人公マンセー主義か「DS版セシルは美人すぎて女性にしか見えないw」
とか言ってる腐女子ばかりかと
セシルの素の性格はプレイしてるだけじゃよく分からん
一人称とか口調とか一部天然なところとかから
ラムザっぽい感じかな?とこっちで勝手に思い始めて
そこからなんか好きになった けどこれはなんか違う気もしている
183 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/23(水) 12:20:51 ID:VewyA0PsO
主人公は普通無個性なもんだ
セシルは一番好きだが、セシルの声のせいでなんか嫌になってきた
バッツよりは個性があるじゃん
セシルはDSで4再プレイして思い出したが
バッツはどんな奴だったか全く覚えてないなw
分裂症気味のクラウドは何年たっても覚えてそうだが
セシルは嫌いじゃないが
王子を殴ったのは惨いと思ったなあ
バッツは無個性なことには好感が持てたが時々DQNなのがなあ
町が消された時も一人飛空艇で暴走するし
今更に、5がDSリメイクされる事に悪寒やら恐怖の感情が芽生えてきた
セシルそんなDSで変わってないだろ
バッツはドット絵だと元気な青年なのに、元の天野絵ではガリガリで土気色の顔した半病人なんだよな
DSのレナはピンク髪の萌えキャラであってくれ。
GB版の妖怪顔は勘弁。
>189
そういえば町消されて地球何周もしてたっけ
195 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 00:13:41 ID:Xnh9fuFM0
バッツより6のロックのほうが影が薄い
ロック主人公じゃないからいいんじゃね?w
5の主人公はガラフたん、他の奴らは空気過ぎる
奴はレイチェルを保存してネクロしてるのが引いた
他は別にいいが
ネクロって?
201 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 05:03:33 ID:bpQUKTR80
どうでもいいけど最初から恋人持ちのFF主人公ってセシルだけだな
恵まれた男よ
203 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 16:52:41 ID:oX5qBvgQ0
ローザはカインとエッジ、シド、ヤンと寝ているビッチ
204 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 20:25:57 ID:Os5PQO6r0
ローザはセシルと結婚するまでしょじょをまもりとおしましたよ
なんと、ジョジョをまもりとおしたとな!
其レせしるはーヴぃハ野人ノ子、元々馬前ノ走卒ニ過ギズ。
然ルニ、一旦ばろん公ノ寵遇ヲ受ケテ將帥ニ擧ゲラレ、大禄ヲ喰ミ出スト、
天ヨリモ高ク海ヨリモ深キソノ大恩ヲ忘卻シテ、公ノ歿後
王位空白ナル事ヲ好機トシ、遂ニ君位ノ掠奪ヲ企ツノミカ、
身ノ程知ラズモ其ノ座ニ著クコト天ヲモ恐レヌ鬼畜ニモ劣ル所業也。
彼ノせしるナル者ノ天人トモニ許サヌ惡逆所業ニ憤リ、信義ノ重キヲ思フ者有ラバ、
以ツテ其ノ逆賊ヲ討伐シ、海内ノ人心ニ快サン。
>>202 明確に主人公ってわけでもないけど
ロックは昏睡状態のままの彼女がおったよ
6のメインはティナとセリスでしょ
209 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 19:15:25 ID:V+wgvAUl0
つ易姓革命
セシル→ローザ以外眼中になし
バッツ→飛空艇で火病
ロック→死体保存
クラウド→精神崩壊
スコール→自己酔狂
ジタン→女たらし
ティーダ→ほら泣くぞ
→出番なし
211 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 00:50:36 ID:7E4YiZBp0
カイン=呂布
212 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 01:18:52 ID:5DHHvRFR0
呂布なめんな
呂布なら1人でバロン壊滅だぞ
董卓の養子…
イメージ的には
チョウ蝉=ローザ
董卓=ゴルベーザ
呂布=カイン
セシルは王允ってとこか…
アーサーがエクスカリバー抜いて王になったように
セシルもエクスカリバー持ってるから王になったんだ
スピアやレイピアでは細すぎてダメということか
嫁さんのおかげwww
218 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 16:52:06 ID:alGy6T790
ガバマンのローザのことか
エッジ「エクスカリバー?ゼロムスに投げちまったぜぇ!」
それセシルハーヴィは野人の子、もともと馬前の走卒にすぎず。
しかるに、いったんバロン王の寵遇をうけて将帥にあげられ、大録を喰みだすと、
天よりも高く海よりも深きその大恩を忘却して、王の没後
王位空白なることを好機とし、ついに君位の略奪を企つのみか
身の程知らずもその座に着くこと天をも恐れぬ鬼畜にも劣る所業也
かのセシルなる者の天人ともに許さぬ悪逆所業に憤り、信義の重きを思う者あらば、
以って其の逆賊を討伐し、海内の人心に快さん
カイン・ハイウィンド
>221
童貞
223 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 22:33:46 ID:2A8aZeSJ0
それセシルハーヴィは野人の子、もともと馬前の走卒にすぎず。
しかるに、いったんバロン王の寵遇をうけて将帥にあげられ、大録を喰みだすと、
天よりも高く海よりも深きその大恩を忘却して、王の没後
王位空白なることを好機とし、ついに君位の略奪を企つのみか
身の程知らずもその座に着くこと天をも恐れぬ鬼畜にも劣る所業也
かのセシルなる者の天人ともに許さぬ悪逆所業に憤り、信義の重きを思う者あらば、
以って其の逆賊を討伐し、海内の人心に快さん。
――――敵は試練之山に非ず、馬龍城に在り!!――――
カイン・ハイウィンド
224 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 22:43:01 ID:/4c5IBHJ0
フリオニール→ラミアクイーンとSEX
FF3主人公→サラ姫と5P
塞西尔華美,野地人的孩子原来只不过是马前面的走卒。
然而当一旦接受马龙王的寵遇,被给将帅,并且喰大扰乱录的时候也山海更高高山
天深那大忘却恩,是也比王的也不在称为王位空白的事情沉没于以后害怕好机会
和做,并且计划,并且立场不结果知道你品位的掠夺,并且也到达那个坐位的事情天的鬼畜差的所業也。
对不被一起饶恕的坏反向称为彼塞西尔的者的天使所为发怒,并且者骨头ば认为信义的重量是以讨伐那个叛徒,并且在海内的人心是优秀。
----敌人非在試練之山,并且被有非的,在敵馬龍城! 龍騎兵団将軍、高凯恩窗
えーと宗教的、魔術的権威(パラディン)と政治(世界の王族みんな友達、世界を
すくって民衆の人気は抜群だろう)、軍事的脅威(ゼロムス倒した)を兼ね備え、
部隊の指揮官の経験まである。こんなあるあるづくしは王の血縁が残っていようと
かなりスムースに王位にはつけるように見えるのだが。
あと上の方で血の正当性とかいってる方々は世界の王族が成立過程からそういう
神々しいものだったとはまさか思ってませんよね?
>>227 日本は天照から繋がってるという言い伝えはあります
>>223 デビルロードを通り祖国に戻ったカイン:
懐かしさにひたる暇もなくバロン城に向かった。ライバルでもあり、親友でもあった男。
裏切った自分を許し受け容れたその男は、倒すべき敵として今、俺の目の前にいる。
「あの時の言葉に偽りは無いな?その時は遠慮無く俺を切れ、と・・・三度目は無いぞカイン!」
かつての友は躊躇無く剣を抜き、聖剣の刃を向ける。
「貴様こそ、二度目は無い。今、楽にしてやろう・・・!」
こちらも槍を構え、前に踏み出した。ゆくぞセシル。俺に迷いは無い!
・・・続きを頼みます。仕事があるので。
農民が王になった例だってあるんだし、正当な即位じゃなく
特殊なパターンだってことで納得しろ
>>229 むしろ、半ば強引にミシディアの首長(カインは魔法が使えないから実際には無理があるけど。)
となったカインが魔道師たちを煽動し、デビルロードを使ってバロンに押し寄せてきたら面白そう。
バロン軍はは一般兵(物理攻撃)が主体だけど、ミシディアは魔導大国だから。
232 :
続き:2008/01/28(月) 12:56:23 ID:NGCm5+RU0
「当時、バロン王国はセシル王の命により軍縮の真っ最中。ゼロムスを倒して再び世界に平和
が訪れた。しかし、ダムシアンやエブラーナは先の戦争の被害により、ろくに国の体をなしていない状態。
ほぼ国勢が無傷な所は、バロン、トロイア、ミシディアの三勢力だけ。
危険を察知して侵攻前にミシディアからバロンに亡命したパロポロ姉弟は翻弄されていくこととなるが・・・・
又、その時第三国であるダムシアン、エブラーナ、トロイアはどう動くのか?」みたいな。
233 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 13:57:11 ID:XZxN6lF/O
国家間の政争や戦争の間を縫って、四人ぐらいの少数精鋭部隊が敵の本拠地に潜入して大将を暗殺。
これがRPGの王道
FF2?
235 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 14:26:36 ID:XZxN6lF/O
>>233訂正
「四人ぐらい」じゃなくて「三〜四人組とその取り巻き連中」
まさにFF2だな
237 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 14:39:56 ID:XZxN6lF/O
たいがいのロープレはこんな感じじゃないか?
軍事バランスなんて結局は関係ない。
たとえ世界の99.9%を征服してても数人の暗殺者によって偉業が潰えてしまう。
>>230 そんな例あるか?
長い国家の歴史があるならありえません
戦国時代の日本じゃないんだぞ
239 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 15:28:08 ID:XZxN6lF/O
まあ普通は新たに王朝を拓くのは農民じゃなくて、軍人とか盗賊とか商人とかだよな。
あ、でも盗賊自体は農民出身者が多いか?
ちなみに…
ジンギスカンは農民
豊臣秀吉は農民と見せかけて商人
古代ローマの開祖は盗賊
ジュリアスシーザーは軍人
ナポレオンも軍人
240 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 15:38:42 ID:XZxN6lF/O
でもドラクエじゃあるまいし、昔の人ってそんなにきっぱりと職業が分かれてなかったんだよな。
農作業して作った作物を売り捌いて財産を得て、
それを守る為に武装して、敵対勢力とは小競り合いもあっただろうし…
そんなこんなで台頭した奴が王とかになれたんじゃないか?
243 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 16:30:05 ID:jJA9bqxZ0
月に人類なんて非科学的です
>>243 マジレスすると月に人類はファンタジーの中の話で228は現実の日本のこと
をいってるわけで、つまりセシルきゅん最高!!!ってこと。
セシル「友達が勝手に応募していて」
もうこれでよくね?
応募する友達って誰だ
カインはないだろうし
248 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 16:55:40 ID:jJA9bqxZ0
カインしか友達いないのかよ
マジレスするとバロンには伝承法ってものがあってだな…
セシル「先帝の無念をはらすっ!!」
>>77 君はイギリスを例に出したが、現在のイギリス王家なんて元を辿ればフランス北部沿岸に植民した
バイキングの首長の子孫だ。それに何度も傍系にとって代わられてるし、王様が処刑されたこともある。
オランダ系やドイツ系の血が現王朝にも混じってる。単に諸国に尊敬されてるのは大英帝国が凄かったから。
日本の場合も万世一系を標榜するものの、歴史的に見ればもとは1700年前の大和の豪族。(それでも連綿と血統をを続かせているのは素晴らしいが。)
バロン王家の場合は・・・・・うーん、イギリス/日本型と他のヨーロッパ諸国や中国に見られるような易姓革命型のどちらだろう?
リディアって召喚でオーディン呼べるじゃん。
オーディンはバロン王の魂だよな。
それが承認した とは考えられないだろうか?
FF4は中盤辺りバロンの町で「王には後継者が居ない」
と言う台詞がある。
後継者が居ないのならば、先代王の承認で後任を
選ぶのも致し方ないだろう。
まあでもあのオーディンの姿見て、バロンの人たちは
「あ、バロン王だ」って本当に納得できるんですかねw
FF4は 試練の山で啓示めいたものを受けてパラディンになり世界を消滅させ
ようとする魔物を倒す、しかも実は主人公は月の民のハーフでした、
なんて現実の神話でもそうそうやらないような
そうだいな ストーリーの ゲームです。
歴史上の王の権威付けに用いられるようなストーリーを地でやっちゃってる
わけですよ。
なるほど、実際にはバロン王を暗殺し
王位を簒奪しながら、
後世に語るために作られた物語が
「FF4」か。
>>255 なかなか りかいがはやい
わたしは ぜんうちゅうを しゅちゅうにおさめる
おうになりたかったのです
ホメラレター!
よくわからないけどチェーンソー置いときますね
ホラレター!
職場に着いてコートを脱いだらサンダーを習得しました。指先から青白い火花が!
>>231 奇襲攻撃で第二次世界大戦勃発ですか。押し寄せるミシディア軍が操る攻撃魔法に対しては
国王夫妻がアルテマで反撃したりして。
これだと典型的なパワーインフレに陥る危険があるので破綻してしまうかも。
261 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 00:16:00 ID:EyhfT4fX0
群雄割拠せよ
王朝の力が衰え、国権が形骸化してから群雄割拠の時代になりますね。
セシルは神格化されてもおかしくない(
>>254)。これに対抗できる者がバロンに必要で、
反逆するための大義がどこまで民衆に支持されるかが重要です。戦乱は難しいでしょう。
やはりここは暗殺狙い(
>>233)でいきましょう。セシルに憎しみを持っていれば少数の
グループでも実行可能。本人が強いので(場合によってはローザの援護あり)、どうやって
倒すかはアイディア次第ですね。
暗殺グループを結成するとしましょう。
あなたが行うことは、世界中を旅してメンバーを集めることです。冒険の旅が始まります。
セシルの足跡を辿るルートがよいでしょう。仲間と共に情報も集めるのです。
敵を知らずしてあなたの勝利はありません。セシルの弱点を探しましょう。
まともに挑むと返り討ち遭うでしょう。そこで、卑怯者の汚名を着せられてでも
勝利ただ一つにこだわるべきです。勝った者が正義です。歴史の必然。
私見ですが、セシルが負い目に感じていることを利用し、動揺した隙を狙えば
実力差があっても一発逆転は可能だと思います。こちらが窮地に追いやられた時の
最後の手段として用意しておきましょう。
・ミストの村を焼き払い、住民を虐殺
・ミシディアに侵攻し略奪。魔導師を殺害
これらは本人を動揺させるネタとして使えそうです。世界の大勢が彼を許しても、
復讐の炎は完全に鎮火できないことを思い知らせてやりましょう。あと、バロンの
城下町も要注目ですよ。ミスト到着後に逃走したセシルを追った兵士が、カイポで
彼に殺害されています。灯台下暗し。意外な逸材が転がっているかも?
最後に忠告です。戦いに確実はありません。追い込まれたセシルがどんな行動をとるか
完全予測は不可能です。本人が逆上・発狂・リミットブレイクした場合は撤退することも
選択肢の一つです。限られたチャンスを最大限に活用し目的を果たしましょう。
それではこのへんで失礼します。みなさんの健闘を祈ります。
265 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 11:49:15 ID:nJFBrCNTO
パラディンを詐称し王位を簒奪したうえに世界征服を目論む異星人セシルを倒し、
地球人の自由と秩序を取り戻す目指すストーリーを考えようぜ!
266 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 11:52:52 ID:Ubaal3gWO
かっけえ
ハリウッドで映画化コースだ
>>231 >>232 カイナッツォがバロンを仕切る前は、比較的ミシディアとの関係は良好そうだしね。
ミシディア人にカインは「自分はバロン王国からセシルのせいで追放されてきた。
セシルは王一族から王位を奪い、即位し、今またミシディアを征服せんとしている。
セシルを我々の手で討ち、正統なバロン王国を復興させよう!!」とでも言えばうまくごまかせるかな?
カインは支配者ではなく、あくまでも扇動者のポジションで。
>>232 後、ファブール忘れてるぞ。ファブールは武僧国家だから戦いのバランスにも
必然的に関わってくる。
269 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 17:21:55 ID:O464H7tt0
アレクサンドリア許さない
カインはカリスマも人望も無いと思うが
裏切りに定評のある竜騎士カイン
272 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 18:51:15 ID:9Vxn8u6U0
セシルはカリスマで人望があって賢くてイケメンで巨根だよな
国じゅうの女を呼んでアヘアヘ言わせてるに違いないね
クリスタル関連のイベントを見る限り、とても賢いとは思えん
おうさまのベッドでねちゃおーっと!
このとき彼は確信する
かくもすばらしいベッドで眠ることが出来る王になりたいと
そのためにはどんなに自らの手を汚すこともいとわないと
275 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 20:15:53 ID:dTsS1r+p0
>>270 ちょw
世間知らず乙wカインのカリスマ性と人望の厚さを知らんとは哀れな
分からんならともかく知らんとか言われてもその世界の人間じゃないしw
277 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 20:40:55 ID:9Vxn8u6U0
セシルの巨根はこの世界のスイーツどもにも知れ渡ってるぞ
刺されたい男トップ10ぐらいには入ってるに違いないね
えー大きけりゃいいって思うほど
スイーツは馬鹿じゃないしー
279 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 10:48:45 ID:h70LlwV9O
スイーツ(笑)にすら見向きもされないのか
まあいつでもやらしてくれる女がすぐそばにいるけどな
カインは童貞だな。
まあ今21歳らしいからまだどうにかなる
10年後は魔法使いにジョブチェンジしてる可能性はあるが
続編ではカインがシルフに生まれ変わります
283 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 15:04:55 ID:h70LlwV9O
いいな
悪を倒すのは女は処女男は童貞であるべき
いいですとも!
アーチェはキスしかしてないんだい!
本人が清らかな乙女じゃないって言ってんだから
あきらめなよ〜
それはともかく、
ここを読んでると
セシル→ディリータ
カイン→ラムザ
な感じがした。
カイン、もしかして
裏切り者の烙印押されて表舞台から消されただけなんじゃ?
デュライ白書マダー?
289 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 22:48:36 ID:FiYvM/Uw0
と言う事はセシルはローザに・・・
どっちかっていうとローザはオヴェリアよりもバルマフウラっぽい
オーラン…ギルバート
アルマ…リディア
ムスタディオ…エッジ
マラークラファ…パロポロ
ハイレグ天使…ミジンコ
ゴルベーザはアルガス?メリアドール?
292 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 19:48:00 ID:KOO37f940
セシルは悪知恵はたらきそうな顔してるな
>>292 仮面で顔見えないからって言いたい放題だな、カイン
294 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 20:42:02 ID:itiaSgwT0
セシルの悪口を言う奴は顔を隠したカイン
セシルをマンセーする奴はおまんこびちょびちょのローザ
暗黒龍キ士
竜の力と暗黒騎士の力、そして月の民の力を併せ持つ最強クラスのジョブである
キは輝でもあり騎でもある。存在自体が疑問視されることもあるが、童貞王セシル
即位前後のバロンと関係がある可能性は極めて高い。全身の鎧は魂に直接打ちつけて
あり、着脱にはすくなからぬ苦痛を伴う。
アビリティ
たたかう
ジャンプ
あんこく (HPを消費。単体に強攻撃、または全体に弱攻撃)
アイテム
月の明かりの糞みたいな下手糞な歌声が一番最悪
月の明かりの糞みたいな下手糞な歌声が一番最悪
月の明かりの糞みたいな下手糞な歌声が一番最悪
月の明かりの糞みたいな下手糞な歌声が一番最悪
月の明かりは山ちゃんが歌えば良かったんだよ
歌詞がカインの心情ってだけで吹くのに
山ちゃんが歌ったらゴルベーザ吹くわ
セシル:天孫神
カイン:国津神
300 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 00:18:33 ID:+OCjZG210
300ならセシル暗殺
>>1 俺通りすがりの竜騎士なんだけどサ、優良スレの予感がするよ
302 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 00:21:44 ID:jOruWXjVO
私もセシル好きじゃない。
カイン最高!
私もカイン好きじゃない。
セシル最高!
カインが王位継承権を主張すると
国が二分するな……
カインはまずシドの娘を落としてシドを見方に・・・
>>305 セシルは推されて王になったので、事前に根回しをしておけばカインにも王の座が巡ってきたでしょう。
竜騎士団長の名誉は国内で充分に通用したはず。父親も竜騎士団長を務めたところはセシルより有利。
しかし、権力獲得に動かなかったためチャンスを逃しました。パラディンの帰還の後は雪崩のような勢いで
セシル擁立に動き出すバロン国。スタートの段階で差がついたのです。これより前に、セシルの一歩先を行っていれば
エンディングでの立場は逆転していたと思います。
カインを祝福した後はローザを伴って国を去り、世界を周りながら救済を続けていたでしょう。
カインは王様なんかならなくていい
悪王セシルを倒したら誰か適当な人間に国を任せて悠々自適に暮らせばよい
309 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 19:50:16 ID:+OCjZG210
セシルもカインも極悪人だろ
310 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 02:06:52 ID:UlfvIqVSO
>>307 ミスト炎上事件でバロンに反旗を決意するまではセシル、カイン共に互角の立場
リディア暴走で運が分かれた
セシルはリディアを助け、バロン兵を倒す
その後もバロンが攻める国の重鎮と共に戦い仲良しになる 更にパラディンの伝説と神話級の活躍
一方カインは…
操られずレジスタンスしてたら芽があったかもしれんが
王位に推挙するには不利すぎる
リディアのイヤーボーンで二人の運命が分かれたとは酷だな
>>310 そうでしたね。二人とも別々の道をとりつつも、戦う相手はゴルベーザという展開なら可能性は残されている。
操られる→セシル達に洗脳を解かれ、共に戦う→また裏切る→再び洗脳が解かれ合流
これではセシルに並び立つ存在にはなり得ないですね。
スレ立て人(
>>1)はどんな過去をお持ちですか?
こういう大儀の裏にはどす黒い欲望が隠れていたりするものでして。
例えば・・・権力の座を虎視眈々と狙っていた勢力ならばセシル即位は想定外だったはず。
本心を大儀で覆い隠すのは基本ですから。
純粋にセシルやバロン国を恨んでいる可能性もありますね。リディアはセシルを許したけれど、
全ての人がそうであるとは限らない。純粋な憎しみの感情で動く人達が、上で挙げた勢力に煽動・利用
されて駒として扱われる悲劇。こういう物語もありですかねぇ。
セシルにとっても試練になります。かつて彼はゴルベーザを敵とし、憎み、最後に許した。これが逆になって
自分に降りかかってくる。憎しみの刃を向けてくる者と向き合う場面で彼はどう動くか・・・。
パラディンとしての活躍があり、世界を守った彼はこの状況で何を守るのか。
>>310 幻獣討伐後の出来事は細かい事情までは国民は知らない。
先代の王には実子がなく拾い子のセシルを
我が子のように育ててたということは知ってても。
315 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 08:22:48 ID:4hz/vSgI0
飛空挺部隊を擁する国なんだからおr・・・カインさんのように飛竜の力を持ったエリート騎士が王になるべきだと思うんだ
拾い子はしょせん拾い子。
王の養子にはなれないよ。
子どもがいなくて養子をとるなら、しかるべき血筋の子。
318 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 10:27:01 ID:6YnvwnPG0
まあバロンなんてそんな由緒ある国でもなさそうだし
人もいないし誰がなろうが同じじゃね
逆に考えるんだ
セシルが王になっていなければバロンはどうなっていたのか?他に候補者はいたのか?
カインは国を裏切り更に強奪・暴虐を繰り返していた姿を国内外に見せていたから王としては問題外だろう
内政、外交、人望、全てにおいてセシルしか適任者がバロンにいなかったのではないか?
320 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 11:05:06 ID:6YnvwnPG0
ものすごい人材不足なんだろうな
考案スレ
>311
リディアはヤバイ発言したカインを嫌って反対側にぶっとばしたんじゃないのか
王とは肩書きで選挙制とか、王の血族がバロン王の時点で絶えてたとかゴルベーザによって絶やされたとか?
いずれにせよ国には指導者というべき存在がいないため内政が定まらず、治安、景気の悪化で暴動等が日常茶飯事、
誰でもいいからまとめてくれ、って感じだったんだろう。ナポレオンみたいなもんだと思っていいんじゃないの?
ていうかなんでカインが出てくるんだw一部のコアな国民からは絶大な支持を得るだろうがw
なるほどナポレオンの例があったか!
彼も出自のお粗末(それでも地方貴族)なのがコンプレックスで、
離婚してまでお姫さまと結婚して体裁を整え……たけど
やっぱり成り上がりなんで嫌われてたっぽいな。
セシルのその後が心配だ。
>>314 孤児だったのを助けただけで
養子とかそういう類いではないぞ
もし養子として育てるなら兵士とかにさせないでしょう
名前もバロンをなのらせるはず
ナポレオンも結局、血統とかの問題で
ナポレオンに戦争で粗が出始めてから
民衆や貴族から叩かれ最後は幽閉されたからな…
結局のとこ血統というのが全てなとこはある
328 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 22:01:04 ID:6YnvwnPG0
なるほど
妾を捨てたことの罪滅ぼしに
拾った妾の子を次の王にすると最初から決めてたんだな
329 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 22:07:29 ID:rdFrQuvXO
セシル「俺は俺の国を手に入れる」
確かに国中が「セシルしかいねえ!」みたいな意見になってたからな
誰も血筋とか家柄とか言ってられないくらいに人いなかったんだろうな
>327
すげえ!
セシルの姓にそんな意味があったとは!
>>327 初めて知った。
名前にこんな伏線があったとは・・・!
>>327 結構妥当なんだな・・・
セシルの王位って
それにしても裏設定は本当に練られているよなこのゲーム
バロン国民的には、急に他国を進攻するようになった王国に対したった数人でクーデターを起こした英雄として扱ってンじゃね?
王=モンスターは公表してなさそうだし
335 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 08:17:50 ID:M0GP4J5NO
王様と親父は穴兄弟なんだから甥っ子みたいなもんじゃないか
>334
「まさか王が魔物に云々」とか言ってる人いなかったっけ?
軍人だけだっけ、知ってたの
337 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 09:47:37 ID:K5t13niEO
アフリカのナポレオンは、セシル・ローズ
>>327 うぃ、ウィキなんてオタクの勘違いばっかりだろ信じられるか!
339 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 16:28:52 ID:eYDhGfk0O
いずれにしろ長続きはしなさそうだな
340 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 17:59:14 ID:YU862izi0
>>327 勘違いするなオーディンの箴言って意味は
オーディンの明言集みたいなもんだぞ
オーディンが命名したという意図かと
344 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/05(火) 00:31:45 ID:YhaFhtpT0
つまり出来レースです
本当にありがとうございました
ふざけるな! どこの馬の骨とも知れぬ捨て子を
後継者にするだと?
バロン王はこの国を乱れさせるおつもりか……
と、王のいとこやおじ、甥あたりが大騒ぎするでしょう。
庶子や実子でも、何かともめることが多いのに、
なんで捨て子を王位継承者に?
捨て子の能力や人格が勝るほど、
そんな恩恵を与えないほうが本人のためじゃないかなあ。
殺されるよ、普通。
拾って育てた当初から与えられたのか・それとも頭角を現し始めてから名を
授けられたのか。どちらにせよセシルは軍神の名を与えられるほどの人物ですか。凄い。
バロン王の近親者がいないために王が決断した、非常手段かな?
禅譲を行うため権威付けとして準備しておいたのかもしれないね。
そのそもオーディーン自体がちょっと変わり者な神様だから
バロン王の発想は常人凡人の考えの外なのかもしれん
>>341 × カス
○ ガリ
なんで誰も釣りしてないのに釣られてんの?
糞下手糞歌声伊田恵死ね
350 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/05(火) 20:17:33 ID:ti6Q+vl/O
>>346 セシルには名字がないからつけてあげたい親心だと思うよ
普通なら一人前になる年に改名するから、軍属したあたりにバロン王からプレゼントされた家名と考えるのが自然
バロン王も壮年ではあるがまだ子作りは可能 セシルを世継ぎにはまず考えない 親戚一同から猛反発がある 可愛いから上位の貴族にしてやりたいくらいだろう
オーディン バロン王 ハーヴィはスタッフの遊び心で、気付いてくれた人だけニタニタしれってとこかな
エンディングで、
セシルが王冠を頂いた後
「ニヤリ」とほくそえんだら、
FFT並みの伝説のエンディングになっただろうな。
352 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/05(火) 22:57:11 ID:YhaFhtpT0
というか、バロン王って性的不能者じゃなかったっけ。
>>345 王位に就いた後であれば暗殺計画が持ち上がりますね。
不穏な噂はすぐにセシルの知るところとなり、陰謀と嫉妬が渦巻く宮廷で
第二の戦いが始まるという展開になる。こうなるとローザにも危機が。
セ「彼らからすると、どうやら僕は敵らしいね。僕は、どうすればいい・・・?」
ロ「戦うのよ。あなたなら決して負けない。私と国を守って。大義はあなたにあるの。」
セ「・・・大義も正義もまやかしだ。虚しい。僕は簒奪などしてない。僕を暗殺するのか・・・。」
ロ「夢の続きを私にも見させて。あなたの憧れの人に辿り着いたでしょう。これで終わりなの?」
セ「僕は君を守る。国と民も守るよ。負けるわけには・・・いかない。」
謀反を見逃すわけにはいきません。反撃計画を立てましょう。基本方針は「目には目を」です。
プランA:国を離れて修行中のかつての友人に頼む。
セ「君に頼みたいことがあるんだ・・・。」
カ「王命じゃないのか?なぁに任せておけ。」
プランB:暗殺者集団を雇う。最近まで鎖国していた某国の王子に依頼。
エ「オレの国も争いが絶えなかった・・・。悩むなよ。こんなこと珍しくないぜ」
プランC:大規模テロを自作自演。捨て身の覚悟で実行しセシルだけが九死に一生を得る。
ロ「危険すぎるわ。あなたにもしものことがあったら・・・」
セ「大丈夫。僕を信じるんだ。それに・・・僕だけが傷つかないなんて卑怯だろう?」
宮廷の大広間に要人が集い、賑やかな夜会であった。歓談中にその悲劇は起こった。
何者かが仕掛けたアラームが発動し、会場とその周辺に魔物の大群が現れたのだ。
会場は一瞬にして地獄絵図に変わった。守っていた最後の近衛兵も倒れ、魔物の中に一人だけ
残ったセシル。
セ「これで終わりか・・・ありがとう。さて・・・ここからが僕の戦いだ・・・」
356 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/06(水) 22:38:49 ID:WjKFuwFe0
血なまぐさいスレだな
セシルって名前はバロンが付けたの?
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ わしが名付けた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
月から帰還したセシル逹をバロン城城門で待つ男がいた
飛空挺技師のシドだ
シドはセシルの顔を見るなり、笑みを浮かべた
セシル「首尾はどうか?」
シドはセシルに耳打ちする
シド「元老院は始末した、今セシルの戴冠に反対する者はおらん」
セシルの口元は緩み、ローザへ視線を送った
ローザはそれに気付き、軽く微笑み頷いた
カインはそのやりとりで全てを把握した
バロンは墜ちた、このままでは自分の命すら危うい
そして、カインは城を出る決意をした
ここって
歴史に詳しい人と
無駄にクリエイティブな人がいるなあ。
ベイガンが洗脳されてなかったりしたらまた揉めてたのかなぁと思ってみたり
たぶん洗脳前でも性格良くなさそうだから、後継者争いが勃発したりして
>>351 そのシーンは欲しかったですね。ハッピーエンドでもいいんです。
満面の笑みで祝福に応えるより、不気味な薄ら笑いがセシルには合っていると思う。
軍の統制はセシルの得意技でしょう。彼の本領発揮です。飛空艇団はすぐに押さえられる。
バロン王と近衛兵団のトップが魔物だったので、軍の中枢は粛正されていると予想。
暗黒騎士団・陸兵団も程なくして彼の手中に収まる。ミシディアからパラディンの姿で
帰還したところから、彼の王位への道が開けたというストーリー。
ミシディアにはクリスタルの件でセシルに不満を持ってる魔導師もいるだろうし
全国的にゴルベーザに恨みを持つ輩は確実にいそうなので
セシルとの血縁関係あたりを煽って徒党を組めば哀れな抵抗くらいできるんじゃね?
セシル王はゴルベーザの弟で世界の敵
1 名前:告発者[sage] 投稿日:xxxx/xx/xx(x) xx:xx:xx ID:GariAware
いやマジで。あいつ危険だから。
_______________________________
白魔導師のエロチック画像スレ
15 名前:名無しさん[sage] 投稿日:xxxx/xx/xx(x) xx:xx:xx ID:tSurishi
どうぞ
xxxxxxxxxxxxx.jpg
14 名前:名無しさん[sage] 投稿日:xxxx/xx/xx(x) xx:xx:xx ID:GariAware
見れねーぞボケが
15 名前:名無しさん[sage] 投稿日:xxxx/xx/xx(x) xx:xx:xx ID:tSurishi
名前欄にfushianasanで見れる
16 名前:baron-dragonknights.[sage] 投稿日:xxxx/xx/xx(x) xx:xx:xx ID:GariAware
うひょー><
竜騎士、あんまり糞スレたてんなよw
ところで、セシルが王位について
祝賀ムードの世界だが、
ジオット王、早まりすぎだ…
戦車をつぶしたら、すぐにヤツが攻めてきそうだ……
ヤツとは?
>>363 復讐心を抑えられず準備不足のグループがセシルを襲い、返り討ちに遭って全滅。
メンバーA「そ・・んな・・馬鹿な・・・。いま・・・お前が振るった剣は・・・あんこく・・・(絶命)」
メンバーB「ぐうっ・・・人殺しめ。やはりその姿は・・・偽りか。貴様はゴルベーザの・・・(絶命)」
メンバーC「暗黒剣に防御魔法まで使えるなんて・・・完敗だわ・・・。わたしにもっと力があれば・・・(絶命)」
メンバーD「だから・・・言ったじゃねぇか・・・!こいつの強さは半端じゃねぇって・・・くそっ(絶命)」
セ「・・・過去とは決別した。・・・剣を収めたままにはしないよ。」
斃れた彼らの死を無駄にしないで下さい。尊い犠牲です。
セシルについてもっと調べましょう。DS版で彼は変わりました。デカントも考慮しましょう。
368 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/08(金) 02:47:59 ID:eCtreaiU0
パロムを陵辱しようぜ
>>366 どういうわけか軍事大国の王位を手に入れ、
地上他国の王たちも事実上配下も同然、
もはや地上に敵無し!の
あの男じゃないか?
〇月×日
城の再建は順調に進んでいる
今日はバロンからセシル様が視察に参られた
開口一番が「ご苦労だな、ギルバート 先月分の上納金はまだかな?」だった
まさか、ダムシアン国民の前であんな大声で言われるとは……
エブラーナでも上納金の支払が滞っているらしい
今日も「赤き翼」がダムシアンを我が物顔で飛んでいる
アンナを殺した、あの日のように……
ここで新説だが、バロンは男爵の意味。つまり、元々はどこかの国につかえる貴族の
領地だったのではないか?バロン王家はその男爵の血を曳いていて、使えていた国Xから独立したときに
地位を表すバロンが固有名詞になり、家名、及び国名を表すようになったとか・・・
いくつもの国が新たな王を迎えていた。戦後処理も兼ねて世界各地を訪れるセシル。
かつての仲間達と再開するが、出会うたびに重苦しい雰囲気に包まれる。
セ「君の国は?」
エ「復興は順調だ。心配なんていらねえよ。」
「さっきの話だけどな・・・。その・・・今のお前を見てると言いたいことがあるんだよ。」
セ「え・・・?」
エ「オレが言うのも変な話なんだが・・・。お前自惚れてねぇか?今の自分に。」
セ「いや・・・どうして・・・?」
エ「そんなに事が上手くいくかよ?出来るのか?お前は神にでもなるのか?」
「お前には出来ねぇよ。無理に決まってる。たやすく手に入るもんじゃねぇ。」
セ「・・・できるさ。やってみせる。今はそれに向かって進むしかないんだ。」
エ「よくそんな口がきけるな・・・。それが自惚なんだよ。少し落ち着いてだな、」
セ「君の忠告は重く受け止めたよ。だが・・・それでも諦める気にはなれない。」
去るセシルを見送った後、エッジの心に不安がよぎる。
エ「このままじゃあいつは・・・。まさか、そんなことは無いよな。」
ダムシアン城 −かつて赤い翼によって破壊された城−
ギ「ここから月が見えるね・・・。それで?大事な話とは何だい?」
セ「・・・・(無言のセシル)・・・・」
ギ「セシル・・・どうした?黙っていたらわからないよ。僕に何か頼み事でも?」
セ「・・・クリスタルのことだ。」
ギ「ここにあるクリスタルがどうかしたのかい?」
ミストの村 −かつてボムの指輪によって焼き払われた村−
リ「どうしたの?様子が変よ。いつものセシルじゃないみたい。」
リ「やめて!もう聞きたくないわ・・・!何をしようとするの?」
セ「リディア・・・君も手伝ってくれないか。」
リ「馬鹿なことしないで!私にそんなことをさせるの?出来るわけ無いじゃない!」
374 :
□:2008/02/10(日) 17:27:28 ID:QB5KngJ50
続きは18日配信開始!
それまでに間に合わせる。18日の内容が正史になるので、今までのエピソードは偽史になる。
オリジナルをねじ曲げるなんて出来ません。
新たな王と王妃を迎え、バロンは新体制となった。セシルは国王の勤めを精力的にこなす。
疲弊した国家は少しずつではあるが復興していた。だが、その裏では守旧派による陰謀が動き始めていた。
深夜、郊外の貴族の邸宅を覗いてみよう。何やら不穏な会話をしている。
「ふざけるな! どこの馬の骨とも知れぬ捨て子が王の後継者だと?未だに信じられん。悪夢のようだ。」
「戴冠を辞退するかと思えばあの男め・・・!ぬけぬけとひきうけおって!」
「あの男の心の内が知れん。物静かな男かと思っていたらあのような方法で国王の座を手に入れるとは・・・。」
「バロン王はこの国を乱れさせるおつもりか?バロン王セシルは。」
「奴は何も知らん。所詮軍人よ。素人にこの国を委ねることは出来ん。これは大義ですぞ。」
「では・・・我々の決意と大義の証として署名を頂けますかな・・・?ここに血判を・・・。」
内務大臣の声に従い、数人が次々と血判を押す。普段は国王に忠誠を誓う重臣の姿があった。
最後に押した男は、それまでの者とは場違いに映った。軍人であった。
−暗殺。戦争とは異なり、取るに足らない規模で行われる殺人。それは人の醜い一面を
これでもかと見せつけてくれる。それを取り繕い覆い隠すのが大義−
この書面は決して表に出ないはずであった。約束を違えないための証としてのみ、
存在を許されるモノ。しかし・・・。
暗殺を企んだ守旧派達の誤算は、バロン王セシルに対する裏切りの構図が、自分たちにも降りかかってくることを
見落としたことにあった。その軍人は、かつて守旧派に同調していたが心が揺れ動き、逆に守旧派の動きを探っていたのだ。
裏切りの血判状に自らの血で印した、その罪を懺悔するためにその軍人は動いた。
ある日の夕刻の事だった。
「陛下・・・。恐れながら申し上げます。」
「何か?」
普段から側にいる近衛兵がかけた言葉だった。セシルは普段と違う雰囲気を感じ、
近衛兵を伴って城の中庭に出た。傍目には気晴らしに散歩しているようにしか見えないだろう。
「・・・・それはまことか?確証は得ているのか?」
「はい。陛下の暗殺を企む者がございます。」
「首謀者はいったい・・・?他には誰が荷担しているのだ?」
セシルは戸惑いの表情を隠せない。
近衛兵の口から出た名前は衝撃的であった。少し前までセシルと話をしていた内務大臣が首謀者。
にこやかな内務大臣の表情がセシルの脳裏に浮かんだ。それは暗殺成功を確信していたための余裕だったのだろうか。
「なぜ知った?どうやって調べたのだ?」
しばしの沈黙の後、近衛兵は口を開いた。
「恐れながら申し上げます・・・。陛下が月に向かわれる前から私は彼らと共におりました。」
「・・・・・あれか。あの時のことか。まだ終わっていなかったのだな。」
378 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/13(水) 03:32:10 ID:ueA6yziu0
きょうはやったるでー
その男の戴冠に反対する勢力は始末した。この国に秩序を取り戻す過程で流れた血・・・。
バロン王も、軍の上級幹部も、多くの貴族重臣達も粛清されていた。国を統率する中枢が丸ごと
すげ替えられていたのだ。それを暴き、討ち果たした英雄がその男だ。
類い希な才覚を発揮し、若くして飛空艇団を率いていた暗黒騎士だったが、国王に異議を唱えたためその座を剥奪され、
辺境へ向かい姿を消した。だが、その男はミシディアの伝説に記された聖騎士として再びこの国へ戻り・・・。
その後も続くめざましい活躍は、聖騎士の歌として後世に伝えられることになる。
が、その物語に綴られない戦いがあった・・・。
失われた秩序を取り戻す手段はセシルの身近にあった。彼に忠誠を従う最強の飛空艇団。
統率は軍団長であるセシルの得意とするところだ。陸兵団、暗黒騎士団も彼の手中に収まった。
秩序を維持するための力・・・軍事力が急速にセシルの元に集う。彼の手腕と人望が成し得たのだ。
セシルが討伐に要した時間は短期間だった。国に長く留まり続けることは出来なかったからだ。使命を果たすために
世界中を駆け巡っての戦いだったが、途中でセシルは幾度かバロンに立ち寄り新体制の構築に寄与した。
セシルは、暗殺されたバロン王の意志に従い、国のために尽くしたのだ。聖騎士の歌の中では、バロン城の地下で
オーディンとの出会いとして描かれている。
「暗黒騎士のセシル」「赤い翼のセシル」ミストに向かうその時まで、人々は畏敬の念を込めて僕をこう呼んでいた。
戻ってきたこの町が懐かしい。街の中で声をかけられた。僕のことを「セシル様」だなんて。持ち上げすぎだ。
そう思った。城の中でも同じ名で呼ばれた。別の者は僕の姿を見かけるなり、「セシル閣下」と言った。
「いったい僕をどうするつもりだ・・・?」
「僕は王の意志を受け継ぎ、王と国に尽くすために働いているに過ぎないのに。まだ戦いも終わっていない。」
小声でつぶやいたが、誰も僕の声を聞いていなかった。今日、玉座の間でいったい何があるのだろう?僕に何の報告を?
セシルは玉座の間に通された。かつて、セシルはバロン王に化けたカイナッツォをここで倒した。今、王の姿は無い。
玉座の間に、見慣れた顔が集う。両脇に分かれて列を作り、まるでセシルの到着を待っていたかのようだ。
視線がセシルに集中する。セシルは歩みを止めた。ここぞとばかりに一人が口を開く。
「我々はセシル閣下を国王に推挙いたします。何とぞ、お引き受けください。」
セシルは言葉が出なかった。バロンに立ち寄っても、セシルに眠る時間はほとんど無かったがこれは夢ではない。
紛れもない真実。セシル擁立に向けた動きは、止めどない流れとなって動き出した。
勢いのついた流れは止められない。この戦、敵軍は総崩れだ。粉砕し尽くすまで我が軍の動きは止まらない。
「国王・・・?推挙・・・?これは皆の意志か?異論は無いのか?」セシルは応えた。
「我々の意志にございます。セシル閣下にこの国を委ね、忠誠を誓います。」
居並ぶ面々は一斉に膝をついた。直立不動で正面の玉座を見据えるセシル。
主を失った玉座は、新たな主としてセシルを迎え入れようとしていた。セシルは、玉座に国王の幻影を見た。
セシルは玉座の前に進むと、一礼して膝をついた。深々と頭を垂れるその姿を一同が見つめる。
「面を上げよ。」王が告げたように聞こえた。セシルはゆっくりと面を上げると、国王への思いを語り始めた。
孤児だったセシルを救った事への恩義、暗黒騎士として忠誠を誓った時の言葉が再びあふれ出す。
その場に居合わせた全員が心を打たれた。この男は命に代えてでも国と民を守る王になるだろう。
我々はその王に忠誠を誓うのだ。かつてのバロン王がそうであったように。いつのまにか全員が頭を垂れていた。
セシルは語り終えて立ち上がり、再び一礼すると後ろを振り向いた。それに合わせて面を上げた者達は、見た。
その姿は・・・バロン王の幻影と重なって見えた。
「まだ・・・戦いは終わっていない。だが、その願いは確かに受け止めた。この身に代えてでも守る。」
「必ず果たす。それまで私を待っていてくれるか。頼りにしている・・・。力を貸してくれ。」
セシルは再び戦いへ赴き、再び国へ帰還する。何度繰り返しただろうか。だが、国は確実にかつての活力を
取り戻し、秩序有る世の中に戻りつつあった。それは国を離れた者達の帰還に繋がり、更なる活力を与える。
だが・・・帰還した者の全員が現在のバロンを望んでいたわけではなかった。亡命貴族達の帰還は、微かに
バロン国を揺るがした。脅威が去り、粛清を免れた国内勢力も動き始めた。雪解けの後は芽吹きと目覚めの春だ。
欲望と憎しみ。闘争の種が芽吹いたのだ。まだ小さい苗に過ぎない。だが、成長すると森を・田畑を蝕む。
セシルは芽吹きを静観する構えをとっていた。塔の屋上で空を見上げながら呟く。
「僕は、どうすればいい・・・?あの誓いを裏切るわけにはいかない。」
「僕は・・・守る。そう誓った。・・・だが、何を守るんだ?いったい何を・・・?」
その時、背後からセシルの聴き慣れた声がした。「シド、話とは・・・?」
シドは浮かない顔で話し出す。
「それなんじゃが・・・少し厄介なことになってな。動きが急なんじゃよ。」
「守旧派達が亡命貴族と結びついてな。要するに・・・お前の戴冠に反対する者がおるんじゃ。」
表情を変えることなくセシルは答えた。
「予想はしていたよ。あの場に居合わせた全員がこの国の全てじゃない。僕だってそれくらい心得ているさ。」
しかし、シドは険しい表情でセシルに忠告する。
「元老院がここぞとばかりに力を振るうかもしれん。国王亡き今、元老院がこの国を動かしておったはず。」
そうなるはずであった。有力貴族を筆頭に国王の勅命で選ばれた少数で構成される組織で、国王直属の政治機関であった。
その元老院が今になって動き始めたらしい。
軍事国家のバロンでは軍の政治への影響力は大きく、元老院と軍の勢力争いは宿命といっても過言ではなかった。
しかし、今の元老院にその力は失われている。事を起こそうとしても、もはや変えるだけの力は残されていないはずだった。
粛清で大半が姿を消し、亡命者もいて元老院は形骸化してしまっていた。セシル擁立に賛同する者が多かった。
力を失った者は、別の大きな力の元に集う。才覚ある政治家ならば、こうして生き延びるのだ。
「元老院の動きは無謀だ。僕の擁立に反対しても混乱しか生み出さない。」
「そうじゃが・・・セシルよ、お前は軍の全てを掌握したとは考えておらんじゃろ?すんなり収まるとも思えんな。」
「ああ・・・。だが、もう動きは止められないよ。僕はこの流れに乗るしかない。そう思うんだ。」
「セシルよ。辛いことじゃが・・・火種は小さいうちに消しておくものじゃ。奴らが切り崩しにかかっておるぞ。」
「燃え上がればまた多くの血が流れる。亡命していた者もおるが、諸外国と通じて事を起こされたら厄介じゃ。」
「それに、お前とその周りでもしもの事があったらどうするんじゃ?ローザはバロンに残すんじゃろ?」
ローザは最後の戦いには連れて行かない。セシルはそう決めていた。貴族でもあるローザはバロンに残るべきと考えていた。
「セシルよ、ワシはお前が戻ってくると信じている。月に向かうお前の迷いを断ち切りたいのじゃ。」
「お前もわかっていると思うが・・・この戦いが終わったら結婚するんじゃろう?その後のバロンを考えるのじゃ。」
セシルは、シドに返す言葉がすぐに出なかった。シドは更に続けた。
「お前は多くの者を守った。じゃが、全てを守れたとは言えん。お前が願っても、果たせなかったじゃろう?」
「・・・ああ。守ろうとしても出来なかった。戦いの中で倒した者もいる。シド・・・僕は・・・」
「そこでじゃ、お前の力になろう。大勢の仲間がついておる。」
「・・・すまない。もっと僕に力があれば元老院の全てを取り込むことも出来たはず。だが・・・こうなった以上は・・・」
「さぁ、皆の元に参ろうかの。お前は最後の戦いと言ったが・・・また違う戦いが地上であるんじゃよ。」
「ワシは悲しく思う。だが、お前は悲しみを乗り越えて戦った。それがお前の生き様じゃ。運命じゃな。」
「ありがとう。シド・・・。」
そして、僕達は月へ向かった。最後の戦いだと思いたかった。
出発前の魔導船で、僕はローザに生きて戻れる保証は無いと言った。だが、僕は必ず戻るつもりだった。
この命を失うわけにはいかなかった。僕を待つ人が青き星に、バロンに大勢いる。だから負けるわけには、いかない。
そして、戦いは終わった。
魔導船の窓から見える青き星が次第に大きくなる。美しいこの景色を見るのも、これで最後なのだ。
「青き星の民は、もう我ら月の民を超えたかもしれん」フースーヤは僕達にそう言った。だが、返す言葉が出なかった。
「超えているわけがない。」僕の声は弱々しかった。
月から帰還したセシル逹をバロン城城門で待つ男がいた。飛空挺技師のシドだ。
シドはセシルの顔を見るなり、笑みを浮かべた。二人は歩み寄り、固い握手を交わした。月に行っていた期間は
短かったが、何年ぶりの再開を喜ぶかのような固い握手だった。
「首尾はどうか?」セシルは小声で話しかける。シドはセシルに耳打ちする。
「元老院は始末した。今セシルの戴冠に反対する者はおらん」
「そうか・・・上手くやってくれたようだね。こんなことはもう二度とあってほしくないが・・・」
「セシル・・・!」ローザの声がした。
セシルの口元は緩み、ローザへ視線を送った。ローザはそれに気付き、軽く微笑み頷いた。
カインはそのやりとりで全てを把握した。
「バロンは墜ちた。英雄を陥れる陰謀か・・・。おそらく元老院だろうな。知らなかったのは俺だけか?」
セシルは月の戦いに赴く前に、この国でも戦っていた。それを親友のカインに知られまいとしていた。
薄汚い陰謀からカインを遠ざけたかったのだろうか?それとも、カインの裏切りを心配してのことだろうか?
カインの表情が曇る。
「俺は・・・セシルを憎んではいない。だが、ゼロムスの最後の言葉は・・・油断するなよセシル。」
「仲間だと思っていると・・・裏切られるぞ。宮廷の奴らは老獪だ。」
カインは、これで全てが片付いたわけではないと感じていた。
「俺はまた墜ちるかもしれんな・・・。今度は奴らに利用されて。」
もし、そうなったら俺はまたセシルを・・・。
「あの時の言葉に偽りは無いな?その時は遠慮無く俺を切れ、と・・・三度目は無いぞカイン!」
かつての友はそう言って躊躇無く剣を抜き、聖剣の刃を向けるのだろうか?有り得るな。ローザを守るはずだ。
「貴様こそ、二度目は無い。今、楽にしてやろう・・・!」
俺が、ローザを奪うのか・・・?有り得るな。
・・・だが!こんなことがあってなるものか!・・・しかし・・・この俺にあり得ないと言い切れるか?
俺の刃はセシルに深手を負わせたことがある。二度目が無いとなぜ言い切れる・・・?
このままでは友の命も、自分の命すら危うい。俺は・・・お前達を祝福してやることは出来ん・・・。
そして、カインは城を出る決意をした。かつてセシルが自らと向き合った所へ。ここで自分の弱さを克服するために。
ツマンネ
ここで終わり?
真面目に続ききぼんぬ
とりあえず、おつかれ。
393 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/13(水) 21:20:47 ID:I/nhZ4Ce0
( ゚д゚)
続きです。
あの時のカインの予感は的中した。セシル戴冠の後、粛清を免れた者達による陰謀が動き出した。
日は傾き、城の中庭に塔の長い影が伸びる。中庭では、セシルと近衛兵が周りに悟られぬよう小声で会話していた。
「今度は暗殺か・・・。『セシルは王位を簒奪した極悪外道の輩なり』か。手段はわかるのか?」
「宮廷に暗殺者を招き入れるようです。すぐに実行に移す気配はありませんが。」
「そうか・・・。こちらが動くなら今のうちだな。早いうちに対処できそうだ。よくやった。」
セシルは振り返ると近衛兵の顔を見つめたが、近衛兵はセシルを正視できなかった。
「陛下、私は彼らから、ある役割を任せられました。陛下の行動を逐一調べて報告せよと。血判に署名を押したのです。」
近衛兵は更に話を続けた。
「陛下。近衛兵は陛下をお守りするのが使命であります。反逆に荷担した私と彼らを今すぐ捕縛して頂きたいのです。」
「この計画を私に知らせてくれたのは君だが?なぜ私が君を捕縛する?筋が通らないな。」
「しかし、私は陰謀に加担しました。私は陛下に忠誠を誓っております。」
「陛下への忠誠の証として、命を捧げる覚悟は出来ております。」
「わかった。その命、貰い受けるぞ。その身に代えてでも私を守れ。」
命貰い受ける。その言葉が持つもう一つの意味をセシルは良くわかっていた。
バロンの新王朝が成立し、セシルは国王として君臨し統治している。その王を暗殺する策謀に対しては、
最も重い罪が課せられる。罪の追求は国の至るところに及ぶだろう。
消える命と流れる血は、セシルの名のもとに正当化される。セシルに忠誠を誓う者は多い。熱狂的ですらあった。
首謀者達が捕らえられたその後をセシルは想像したくなかった。
セシルの表情が厳しくなった。国王の権限は強大だ。生殺与奪を握っている。簡単に奪えるからこそ、守るのだ。
「国王は国と民を守る・・・。そうだったな。そして、そのためには厳格な裁定者でなくてはならない。」
セシルは自分に言い聞かせた。
「ありがとう。そろそろ戻ろうか。続きは明日にでも聞こう。」
その夜、セシルは自室でローザに全てを打ち明けた。妻となった彼女も、この危機と無関係ではいられない。
「彼らからすると、どうやら僕は敵らしいね。僕は、どうすればいい・・・?」
「戦うのよ。あなたなら決して負けない。私と国を守って。大義はあなたにあるの。」
「・・・大義も正義もまやかしだ。虚しい。僕は簒奪などしてない。僕を暗殺するのか・・・。」
「夢の続きを私にも見させて。あなたの憧れの人に辿り着いたでしょう。これで終わりなの?」
「僕は君を守る。国と民も守るよ。負けるわけには・・・いかない。」
「正面から彼らに挑む。僕が裁きを下す。全ては僕が引き受けるさ。」
wktk
397 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 17:24:26 ID:9goSSP2Z0
ほんまにセシルはんの外道ぶりは4大陸に響きわたるで
wktk
一応トリップつけたほうがよくない?
続きです。
翌日の昼過ぎ、セシルは再び近衛兵を伴って中庭に出た。
「君の言うとおり、彼らを捕縛し処断する。」
近衛兵が書面をセシルに差し出す。七人の名前が書かれていた。
「これから忙しくなるぞ。君にも手伝ってもらう。」
セシルは、夜会の場を決戦場に選んだ。首謀者達と交わす杯も、今日の夜会が最後となる。
夜会はしばらく途絶えていたが、大戦の混乱も収まり定例行事として再び催されるようになった。
貴族達と親交を深める場としてセシルも夜会を必要としていた。その場でセシルは、首謀者達を詰問し捕縛するのだ。
セシルは、ローザを伴い宮廷の大広間に入った。セシルの声に合わせて全員が乾杯する。賑やかに歓談する参加者たち。
だが、その声はセシルの耳には届かない。セシルは首謀者達の様子を伺うことに集中していた。
幸いなことに、首謀者達は全員が夜会に参加していた。その様子は普段と変わらなかった。
セシルが近づいていくと丁寧に頭を下げ、にこやかな顔で話しかける。セシルも作り笑顔で彼らに答えた。
真意を知られまいと必死だった。その時が近づいていた。
先ず、ローザが会場を後にした。夜会も終わりに近づき、貴族達は次々に帰り始めた。
僕は侍従を通して首謀者達に最後まで残るよう伝えた。
夜会が開かれていた大広間は閑散としていた。会場を見回すと、参加者は殆ど残っていなかった。
僕と貴族の男女が数人、そして六人の首謀者達。他には・・・あれは内務大臣の従者だ。貴族ではない者が二人いた。
その時が来た。僕は出入り口に立っている近衛兵に合図を送った。合図を受けた近衛兵が、別の近衛兵を呼ぶ。
十人の近衛兵が、早い足取りで会場に入る。そして、二箇所ある出入り口の分厚い扉が、外から厳重に閉じられた。
この扉は僕が命ずるまでは決して開かれることは無い。外からは会場の様子を伺うことが出来ない密室に変わった。
参加者達は少し戸惑っているようだった。僕は、首謀者達の前に進み出ると書面をテーブルの上に広げた。
目の前にある血判状を見た首謀者達の表情が急変する。彼らはもう終わりだ。
血判状には僕を蔑む言葉が連ねられていた。
それセシルハーヴィは野人の子、もともと馬前の走卒にすぎず。
しかるに、いったんバロン公の寵遇をうけて将帥にあげられ、大録を喰みだすと、
天よりも高く海よりも深きその大恩を忘却して、公の没後
王位空白なることを好機とし、ついに君位の略奪を企つのみか
身の程知らずもその座に着くこと天をも恐れぬ鬼畜にも劣る所業也
かのセシルなる者の天人ともに許さぬ悪逆所業に憤り、信義の重きを思う者あらば、
以って其の逆賊を討伐し、海内の人心に快さん
「謀反を企てていたな。そなた達・・・。」
「それほどまでに私が憎いか!!」僕の声が辺りに響いた。
おもしろくなってきた
続き待ってます
これまでの書き込みや
スレタイが織り込まれているのがいいな
405 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 17:16:35 ID:YzLZ8G9K0
よくわからんがセシルむかつくので市ね
短い沈黙の後、一人が口を開いた。
「王位簒奪は許されるものではありませんぞ。我らは大儀に従ったまで・・・」
「貴様!!無礼であろう!!」近衛兵の一人が声を荒げる。
「王亡き世ならばこそ、元老院に国を委ねるべきでしたな・・・。」
「あの時、無力な元老院に何が出来るか。世迷いごとを!」僕の怒りは止まらなかった。
「軍は王命に従い、国と民を守ることが使命にございます。戴冠を思い留まらなかったのは他意がございますな?」
「・・・・無い。あるはずが無い!国と民に尽くすことこそ我が使命だ。」
「それならば、元帥として国軍を率いる道をなぜお選びにならなかった?]
「・・・」僕は、すぐに言葉が出なかった。その方法は有り得ない選択肢では無かったからだ。
元帥として国軍を率いる。それも有り得たかもしれない。だが・・・
それを選んだら、まるで僕は御輿の担ぎ手じゃないか。担ぎ手として新王に忠誠を誓うのか?
「元帥として誰に忠誠を誓う?力なき元老院にか?戦えず逃げ出した貴族にか?」僕は問う。
この者達に何が出来るというのだ。立ち向かう勇気が、あるはずが無い。
逃げ隠れていた卑怯者め。権力への欲望がその顔からにじみ出ている。そんな奴に大儀を口にする資格は無い。
兵を見捨てて逃げる将軍に軍を率いることなど出来ない。兵はそんな将軍に命を預ける気は無いからだ。
それは国家でも同じ事だろう。
だからこそ僕は命に代えてでも国と民を守ると誓った。そしてローザも絶対に守る。
先王は命がけで戦い、魔物に屈した。それを僕と仲間が倒した。力なき者・・・逃げ出す者にこのバロンを
委ねるわけにはいかない。
「守る力の無いそなた達を、この私が守るのか。それでこの国が治まるか!?守れるか!?」僕の怒りは収まらない。
僕が怒りを隠せなかった理由は他にもある。
僕は、バロン王に父親の愛を感じていた。だから他人が王位につくことが許せなかった。
なんだかいい感じに
孤児だった僕を父親のように育ててくれたバロン王。だが、その逆は無理だった。
父親に対する息子のような振る舞いは決して許されなかった。叶わぬ夢だった。
だからこそ、王に忠誠を誓った。愛情に対して忠誠で応えてきたのだ。この思いは誰にも負けない。
あの時、僕はバロン王の幻影を見た。
王の瞳が見つめていたのは・・・僕だ。僕は選ばれし者だ。僕を王は受け入れてくれた。
誰にも渡したくないんだ。
「皆が望んだことだ。王位を望む声に応えたのだ。繰り返すが・・・他意は無い。」
−嘘だ。僕は嘘をついている。あの時のシドの言葉は・・・。
「否・・・!空位を好機とばかりに王位簒奪をなさいましたな。ではなぜ粛清を?」
−もう止めてくれ。思い出したくないんだ。
「国家再興のための尊い犠牲だった。彼らは命を捧げてくれたと思っている。たとえ私を憎んでいても。」
−そうだ。僕を憎め。許してくれるはずもない。
「ご自身とローザ様のためでは?大勢を粛清し、国を我が物に・・・」
−ローザへの想いが、僕を動かしたのか・・・?
−僕はローザとバロン王への愛を独占するため、王位を・・・?
−違う。僕は命に代えてでも守ると誓った。国と民を守り、ローザも守る。
−だが・・・守れなかった。逆に、多くの命を粛清で奪った。それが真実だ。
僕の心にこんな闇が潜んでいたなんて。今まで気が付かなかった。
僕は激しい感情を押さえられなかった。顔から冷静さが消え、息が荒くなった。
これ以上彼らと会話をする気にはなれなかった。僕の心の闇を見抜いたかのように彼らはえぐり出し、僕に見せつける。
僕の犯した罪を、彼らがこの場で告発しているようだ。
彼らの最後の抵抗が始まった。
「軍を率いて国を治めたならば、戦が終わった今こそ、王位から去るべきはセシル王あなたですぞ!」
「我らは謀反など抱いておりませぬ!元老院を粛清した策謀こそ、重罪にございますぞ!」
「黙れ!!」僕は、自分を保てなくなりそうだった。
僕の拳が硬く握られ、腕が動きそうになった。近衛兵がいなかったら、僕はもしかすると・・・。
−剣を収め、耐えるのだ。
彼らの言葉に必死で耐えた。彼らの最後の抵抗は終わった。
「異議があるなら、謀議ではなく私の前で申せ!かつて私が先王の前でそうしたように。」
−これも嘘だ。あの時既に先王は魔物だった。
僕は、王に逆らう機会が無かったに過ぎない。もしバロン王が僕の意思に反する命を下したとき、僕はどうしたのだろう。
僕は近衛兵に捕縛を命じた。
首謀者達を連行する近衛兵の動きは鈍かった。彼らは首謀者達の言葉に心動かされ、動きに迷いがあった。
・・・まずいな。軍は掌握し、僕に忠誠を誓っているはずだが・・・。このままだと・・・。
その知らせは国内のみならず、各国にも瞬く間に伝わった。
元老院守旧派と帰国した亡命貴族によるセシル王暗殺計画が発覚。
内務大臣が首謀者となり、近衛兵団を煽動し宮廷襲撃を企てていた。
首謀者達は斬首刑に処され、近衛兵団は暗黒騎士団により鎮圧された。
この国の歴史では、そうなっている。
凄惨な流血の一部始終を、セシルは自分の目で見届けた。
「君は命を捧げてくれた。僕を・・・許してくれ。こうするしかなかったんだ。」
FF4 the after -Cecil story- THE END
お疲れ〜
元老院を粛清した策謀って何ぞ?
期待の声援ありがとうございました。お楽しみ頂けたでしょうか?
>>413 この部分は深く考えていませんでした。
セシル戴冠を推進する勢力(シドと軍の大半)が、劣勢な反対派(元老院など一部貴族)を
勢いで押し切るために画策したものです。こじつけのような口実で、反対派を処刑したという設定。
セシル本人は発案者ではありません。周囲が計画して、本人がそれを受け入れるかたちです。
新たな王朝を開くには英雄の名声だけでは不可能だと考えました。そこで、体制構築と維持に軍事力を
利用していることにしました。セシルは、軍事政権のトップのような存在です。
善政の王として振舞うでしょう。ですが、政権を狙う勢力には冷酷で一度掴んだ王の座を明け渡すことはせず、
その代わり王の責務を果たすことで乗り切っていくと思います。
セシルと先王はどこまでの関係ですか?
>>415 想像の域を出ませんが、庇護する者とされる者の関係を超えないと思います。
本人は、「我が子のように育ててくれた・・・」と言ってますが、それは王と孤児の関係からしても不自然。
あれは本人が言葉を選んだ結果であって、実際はたまに会いに来て親身に接してくれる程度でしょう。
通常の親子関係とは異なり、常に自分の立場と周囲を意識しながら王と接してきたので、彼は本当の親子愛を知りません。
セシルが恋愛に不器用だったり感情の起伏が少ないところも、愛情が別の形で現れているからだと思います。
ローザとの関係が深くなるにつれて、セシルも王に対する愛に気づき始める。こんな関係を想像しました。
乙でした。
バロン王セシル「世界中のしっぽをあつめてまいれ」
国民「新バロン王は人がかわられたようだ……」
420 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 13:12:55 ID:jPZ8UYdO0
ハゲ
続編で、セシル敵に完全にあやつられて悪者になってたw
王位を剥奪しなければこんなことにはならなかったのに。
おれはしょうきにもどった!
>>422 バロン王は代々操られることにでもなってるの?w
セシルは殺害されてしまい、バロン王のように偽者にすり替わっている可能性は?
操られていたとしたら洗脳が解けた後が心配だ。まずいぞこれは。
月の民の血を利用された兄と二度洗脳されたカインの悲劇はセシルにとって恐怖であるはず。
救出された直後に、罪の意識と再度洗脳される恐怖で衝動的な行動に出るかもしれない。以下は私の妄想です。
「悪しき心を利用されたこいつを!自分自身を倒す!」と叫び、仲間達の前で突然剣を抜いて
胸を刺し貫きその場に崩れ落ちる。死の直前に過去の記憶が次々に蘇り、
試練の山の場面でセシルは最期を迎える。
「僕は・・・耐えられなかった・・・。剣を・・・収められなかったよ。父さん・・・僕は・・・!」
「臆病な・・・・・暗黒騎士さ。」
最後の戦いが、終わった。
>>425 セシルの次の王って世襲なんだろうか?
自分が世襲じゃないから子供に王位を継がせないとか言い出して、
そしてまた国が混乱したりしないかな?
どこの国の王様も、
世が乱れないようにとっとと結婚して
とっととお世継ぎ作って欲しい。
旅行先で恋に落ちて女の子連れてくるとか
もってのほかだ。
側室とかを表現できないからなんだろうけど、一般にRPGに出てくる王家は子供が少なすぎると思う。
もしも忠実に王城を再現しようとしたら
たしかに大変だな。
王には王妃と子どもが数人、他にひそかに
愛妾とその子どもがいたり
王の兄妹やいとこなんかがいてそれらにも子が……
男女の区別無く継承権があったりすると
ものすごく複雑になるはず。
その点セシルは天涯孤独なんで、
旧王家が完全にいなくなれば
とてもわかりやすくていいな。
……尤も、第一王子が冒険の途中に死んでしまえば
バロン王国に混乱がw
>>430 >第一王子が冒険の途中に死んでしまえば
それを狙って暗殺者を差し向けられたりしそうだな。
流石に携帯ゲームでそこまでの話にはならんだろうが。
神話的勧善懲悪の時代が終わり、やがてFFT、サガフロ2的社会変動
の時代が来ます
>>431 うわ、生々しい。王位簒奪の復讐で息子を狙うとは卑劣。
息子も衝撃を受けるだろう。城に戻ったセオドアから問いつめられるセシルの苦悩。
「父上!あの暗殺者は・・・?過去に何があったのですか!?」と息子が声を荒げるが、
セシルは無言のままうつむいて答えず。で、セオドアは父親をさらに疑ってしまうとか。
一瞬ガリのスレかと思った
王家に生まれた以上、
命を狙われたり処刑されたりなんてことは
覚悟しなくては。
FFの王家って設定が変な所多くないか?
確かFF6の双子の母親は孤児院育ちで、父親に見初められて結婚、という設定だったと思う。
王様がそんな風に結婚できるのもフィガロ的なんだよ…いやいいのかそんなので
438 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 22:57:55 ID:rKDNSTyv0
やあ、王の間まで来るのに苦労したようだね。ようこそバロン城へ。
このラストエリクサーはサービスだから、戦いの疲れを回復してほしい。
うん。「また復讐か。これで何度目何組目?」なんだ。外遊先でも襲われてるしね。済まない。
因果応報って言うしね。謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、これから本気を出した僕と戦う君たちは、死の間際にきっと言葉では言い表せない
「絶望と恐怖」みたいなものを感じる思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい。
そう思って、「あんこく」と「カウンター」をセットしておいたんだ。
じゃあ、戦闘を始めようか。
何そのシンデレラストーリー。
貴族王族にとって、恋愛は二の次。
政略結婚できっちりお役目を果たしてから
楽しめばいい。
そんな人を宮廷に迎えても、苦労させるだけだ。
441 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 21:55:01 ID:d0kNtF6jO
フィガロ国王エドガーさまさまがあんな感じだからいいんじゃない政略とか
442 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 05:17:58 ID:jZebc08U0
セシルほどエクスカリバーが似合う奴はいない。
443 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 00:44:46 ID:ZAYsxMK80
セシルが王でいてくれたほうが、各国とバロンの関係は良好でいられる。
続編でもバロンは軍事大国を維持しているようだ。
ダムシアン・ファブール・ミシディア・ドワーフの4カ国と戦争を遂行できる軍事力は危険すぎる。
だが、軍出身のセシルは体制の弱体化につながる軍縮には慎重になるはずで、国王になった直後から
試練の連続となるだろう。
各国との講和・賠償を解決せねば。
賠償は国民の負担となるため避けたいところだが、バロンが各国に与えた被害が
大きすぎて賠償は回避不能であろう。
月の民の邪悪な意志が諸悪の根源ですという言い訳では納得しないだろうし。
実行犯はあくまでもバロン。
月のせいにして責任転嫁を図ると、ゴルベーザの弟であるセシルが不利になる。
兄との関係は歴史から隠蔽されるかもしれない。
無差別爆撃で壊滅させたダムシアンとの講和会議が最重要と思われる。
飛空艇団を率いていたセシルは、自分が育てた組織が最悪の結果を招いたため、
会議の場で非難される危険が。
ギルバートがセシルの功績を称えているのは、何らかの取引があった結果か?
その次がミシディア。無抵抗の国家で行われた略奪と虐殺。破壊が少なかったのがせめてもの救い。
だが、セシルの心には消えない傷が残ったまま。
パラディンになった後もセシルを許さない発言をしている魔導師の存在が気になる。
復讐されないように気をつけろセシル。
各国元首の中で、セシルの暗殺リスクは突出して高いぞ。負けるわけ無いだろうが・・・。
比較的軽微な被害(城の中の民間人が無事である)で済んだファブールとの交渉は難易度が低そう。おそらく、ドワーフとの二正面作戦を行っていたため
ファブール戦線に投入された戦力は少数だったのだろう。
>>443 今は各国の支配者との友情で、「まさか攻めてくるまい」と思われているだろうけど、
それらの国が立ち直って、政治家同士のまともな外交が行われるようになる頃には
バロンの軍事力は脅威に思われるだろう。
現在のセシルの支持層は確実に軍人だろうから、軍縮したら軍からの支持を失い
文民からは侮られて王国の基板が揺らぐ、という最悪の結果になりかねない。
内憂外患だな。
そういえば携帯ゲームで月が帰ってくるらしいけど、それって一般市民はどう思っているんだろう?
被害者国のエッジ、ギルバートだって
自分が王となれば、
もしも国民の世論が反バロンに傾けば、
無視できないかもね。
王位の簒奪者という悪評も、視点を変えると正当な批判になるのが泣き所ですね。
時が経つにつれてセシルの功績は薄れるため、体制維持にかなりの力を割くのは不可避でしょう。
軍事独裁国家は、軍の統制と維持に失敗すると内戦勃発の危機。国の外より内が怖い。
平時には役に立たないと思われている軍の存在こそが、平時の秩序を維持しているという大原則を
セシルが理解していることが重要です。エリート軍人の彼に政治家としての才覚があるかどうか。
杞憂であってほしい。
>>445 大国同士で力の均衡を取るよりも、今まで通りバロンが圧倒的な軍事力で君臨して
その他はドングリの背比べ状態になったほうが世界は安定するかもしれない。
世界の警察・スーパーパワーとして振る舞い、国際秩序と自国の権益を維持する。
セシル国王は暗黒騎士時代の苦悩を再び味わうことになるけれど。宿命と思って
あきらめてもらうしかない。
体制維持に気を遣う彼に助け船を出そう。自分を神格化してしまえば軍以外の支持も強化できる。
続編のバロン市民の間では、崇拝の対象になっているようだし。やっちゃったかな。
これで国内は何とかなる。
>>446 ギルバートがセシルの功績を広めようとしているのも、個人的感情ではなく戦略と思われます。
対立感情を少しでも薄める意図があるのでは。バロン国に向けられた憎しみの矛先を、セシル国王を
盾に使ってかわす狙いがあるように思う。
そういう手段を取らなくてはならないほど国内は深刻なのかもしれない。
・無差別爆撃で壊滅させられたダムシアン
・不可侵条約を一方的に破棄し、ルビカンテが虐殺したエブラーナ
怒りや憎しみが収まるとは思えない。そのベクトルの向かう先が重要です。
国家復興に向かってくれれば良いのだけれど、対決姿勢となった場合が困る。
表向きはバロンを批判する演出をして急場を凌ぎ、セシルと交渉にあたる。
国内の反発が強そうならば、バロンが圧倒的な軍事力で威圧し国力の差を見せつければ
当面は押さえ込める。だが対立はくすぶったままになる。
あれだけのことをしてしまったら元の関係に戻すのは容易ではないだろう。
考えられる最悪のシナリオは・・・
疲弊した被害国内が反発を抑えられず、それが体制批判に向かうこと。
本編で語られなかっただけで7カ国(地底含む)以外にも中小国があって、
大国が疲弊した隙に地域紛争勃発→被害国の混乱に飛び火して収拾できない事態に。
こうなると体制の危機を迎え、他国に救援を請う事態になる。
救えるのは、バロンしかいない。バロン軍が武力介入し鎮圧後はバロンの傀儡です。
だんだんバロンがアメリカになっていくwww
451 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 00:37:31 ID:06jJQfSc0
ワールドポリス宣言。「世界の平和は我がバロン王国が守るのだ。」
空爆と地上軍侵攻の合わせ技で、どんな軍隊もイチコロさ。でもドワーフ戦車だけは勘弁な。
援軍が必要になったらいつでも呼んでくれ。戦費が払えないって?仕方ないなぁ。
常備軍を削って、駐留軍受け入れ予算に回してくれよ。かつての仲間だ。政権維持に協力は惜しまないよ?
悪い提案じゃないと思うんだがね。
ギルバート「バロンに思いやり予算を…」
その内、バロンが月の土地、売り出すね。。
ギルバート王のバロン訪問:
ありがとうギルバート。復興したばかりなのに…。これからは、経済面で世界の均衡を保ってくれ。
経済大国ダムシアンと超大国バロンが手を組めば、世界はもっと安定するはずさ。友よ、世界新秩序の構築だ。
この恩は忘れないよ。僕がダムシアンへ出向いて礼を言わなければ。だが、今すぐには無理なんだ申し訳ない。
見ての通りさ。これから出兵なんで僕は忙しいんだ…。君も知っていると思うが、エブラーナ情勢が緊迫化してる。
「エドワード王は、女の尻を追いかけていたらいつの間にか自分の尻に火がついた。」悪い冗談であってほしい。
歴史が浅い国の悲劇だね。もう一刻の猶予も無い。
反乱軍の制圧地域を奪回する、共同作戦の立案には苦労したよ。エブラーナの反乱軍はゲリラ戦が得意らしいんだ…。
まず、暗黒騎士団を派遣。魔導師団も初の実戦投入だ。これらの緊急展開部隊で拠点防衛と奪回を行う。
続いて、主力となる陸兵団を海路で派遣し地域制圧と占領を行う。このとき僕が現地に飛び、指揮を執るのさ。
掃討戦に移行したら後はエブラーナ軍に任せるつもりだ。
本隊の到着が終わるまでは、ローザが現地で軍を率いる。妻となってからのローザは、更に強く立派になったよ。
「私も軍人。陛下のために尽くす覚悟は出来ているわ。」申し出は、断れなかった…。僕も多忙でね。
ローザの意気込みはすごいよ。自分の甲冑まで用意していたし。最前線で戦うつもりのようだが、許可するつもりは無い。
副官達がついているから心配はしていない。エッジとひとときの再開を楽しんで貰う程度でかまわないんだ。
…ローザの演説が終わったようだね。彼女はすぐに出陣する。
ギルバート、今の彼女を見てどう思う?とても凛々しく美しいだろう?
これから見送りに行くんだが、一緒に行こう。ローザのために、英雄の歌でも歌ってくれないかな。
とりあえず、世界制服のためには
しっぽマニアを押さえておいた方がいいんじゃないかな。
つまりアダマン鉱山か。資源の確保は重要だな。
近くのミスリル島と一緒に植民地化?
>457
アダマンタイトを活用するには、地底のクロロを押さえておかないと。
それともバロン単独で加工技術を開発するか?
[資源確保]
ミスリル・アダマン諸島は植民地や保護領にしてバロンが鉱山を確保。ミスリルの加工技術はシドが持っているので、
飛空艇や兵士の装備更新はミスリルで。ククロの元に職人を派遣して加工技術を習得させる。
[新技術]
エブラーナにある巨人の残骸とバブイルの塔が少し心配だ。オーバーテクノロジーが他国に渡ったら軍事バランスが
一気に崩れてしまう。適当な口実でエブラーナにバロン軍を駐留させ、回収し塔は封印すべきである。
[弱点の補強]
バロンの魔法戦力を強化して、大量破壊兵器にしよう。アルテマはバロンが手に入れたはずだ。
現実世界でも、核ミサイル発射は「ふたりがけ」方式。発射キーが2つあり2人で操作する。
2つのキーを同時に挿して回してその状態を維持。シンクロが乱れると発射失敗。
閃光の後に現れる火球が全てを焼き払う。アルテマの練習は砂漠・平原・離島で行いましょう。
国王・王妃両陛下が
アルテマの練習におでましです。
王位簒奪でググるとこのスレがすぐに見つかるよ。セシルは王位簒奪者か。
FF4のストーリーを、逆の視点から考えるのもありなんじゃないか。
多くの月の民が眠りについている中で、クルーヤは青き星に降りて月の民の技術や魔法を伝えた。
星の進化を待つのではなく、意図的に促進させている。フースーヤは嘘をついているかもしれない。
ゼムスが星を焼き払おうと画策し封印されたのではなく、真実は逆でフースーヤ達こそが眠りを拒否し
青き星の支配を企んでいたとしたらどうか?
ゴルベーザとセシルは、青き星の進化をコントロールしたいフースーヤの意志に従って動いているのでは。
クルーヤが青き星の民に殺されたため、フースーヤはクルーヤの息子達と共に青き星を「調整」することにした…。
アンチスレかと思ったら面白いスレ見つけた
読み応えあるね
セシルが王になるまでには、とても子供向けゲームでは語れない
血腥い陰謀、権力闘争があった。何人も死んだ。
カインは当初セシルの親友として協力をしていたが、
セシルが権力を持つに従って、次第に猜疑心を持たれるようになる。
カインはセシルの放った刺客を殺して山にこもった。
その日ちょうどセシルはバロンの統一を成し遂げ、
諸外国から王族を招いたというわけだ。あれがそのED。
465 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 18:08:53 ID:aJPZ8xvr0
意外とセシルは優男にみえて徳川家康やアウグストゥス以上の謀略家かもしれ
ないな。
所でセシルをコーエーみたいに武将能力に換算するとどれくらいだろうか?
>>462 ゼロムスの最後のセリフもそう考えると意味深だな
「・・・・われは・・・・ほろびぬ・・・・せいあるものに・・・・
じゃあくな・・・・こころが・・・・あるかぎり・・・」
ご夫妻でアルテマ使う王国…
これは敵に回せないな。
>>443を逆に考えると、セシルは王位を簒奪し間接的に世界の大半を手中に収めたと言える。
バロンが各国に攻め込み、ダムシアン・ファブール・エブラーナは王が変わった。
新たな王族はセシルの仲間たちである。
王位簒奪と世界征服を隠すために捏造された歴史。これがFF4の物語で、真実は別にある。
469 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 02:34:36 ID:8wZwyH5L0
・ミシディアの長老の死→ミシディアの反バロン勢力が強まり、バロンに反旗を翻す
・中央集権体制への臣下の不満→臣下がカインに流言する→カインの乱
1個目は確実。パロムポロム兄弟はクーデターでおそらく殺される。
2個目はセシルが封建制か民主制にしないかぎり、確実かと思う。
2個目に関しては、セシルが権力に溺れるかどうかにかかっている。
wktk
・暗黒騎士セシルとゴルベーザの兄弟
・竜騎士カイン
・白魔導師ローザ
バロン軍の一部が、王権を狙う貴族のファレル家と手を組み国王を扇動し戦争を引き起こす。
自ら画策した戦争で武勲を挙げ、軍を掌握し国を乗っ取り世界を征服する陰謀がFF4の真実。
ダムシアンとファブールは、攻め落とした後に傀儡の王を立てて間接支配するやり方を採る。
ダムシアン侵攻の直前に、カイポで賢者テラの存在をセシルは知る。セシルは魔法に詳しいローザと相談した結果、
テラと行動を共にして攻撃前にテラが着くのを引き延ばす工作を行う。国を離反した暗黒騎士を装った。
ファブール侵攻では、モンク僧兵を率いるヤンを利用した。王位をちらつかせバロンに取り込んだ。城の守りを
固めるふりをしてバロン軍を招き入れたのだ。ギルバートを使ってファブール王を信用させた。
ミシディアはもっと悲惨。クリスタルを奪われ、多数の魔導師達が抑留されバロンの魔法戦力強化に利用された。
バロンは封印魔法の獲得を目指すが、メテオは賢者テラに先を越されバロンは不完全なアルテマを手に入れただけ。
ふたりがけでアルテマを発動できることが判明し、双子の魔導師がバロンで伝承に従事させられることに…。
召還士は脅威なので抹殺された。しかし、成長と老化が異常に早いため研究対象として唯一生存を許されたのがリディアである。
リディアの魔法はバロン軍が戦争に利用した。ファブール攻略が終わったのでバロンに戻った。遭難は捏造。
トロイアは磁力の洞窟にクリスタルを退避させ、国を戦乱から守ろうとする。メテオを手に入れたテラは、クリスタルを狙うバロンと
磁力の洞窟で戦う。テラのメテオでバロン軍は大打撃を受けたがテラは死にクリスタルはバロンの手に渡った。
ダークエルフとゾットの塔のエピソードはトロイアの地を訪れたギルバートによる捏造。
これより前に、賢者テラの危険性をセシルはダムシアンで見抜き、セシルは聖騎士を目指すふりをしてミシディアにいるテラに再接近した。
試練の山で双子の魔導師を率いメテオ獲得を目指すがテラがメテオを手に入れてしまう。セシルはテラを信用させるため、双子と協力して
パラディンへの儀式を演出し騙した。彼はパラディンを詐称している。その証拠に、聖なる力を他人の前で見せたことがない。
こうしてバロンは4つのクリスタルを手に入れ、バロン王は殺された。だが戦争は終わらない。バロン軍はエブラーナに侵攻する。
バロンは属国となったダムシアン・ファブール・ミシディアからも兵を出させた。エブラーナは陥落し世界の大半はバロンの手中に…。
ここでセシルの陰謀が動き出す。実の兄を殺して諸悪の根源に仕立て上げ、王位簒奪へと動き出す。
・地底で闇のクリスタルを巡る戦い
・エブラーナにあるバブイルの塔と巨人の出現
・ミシディアの伝説と月の民
これらは、セシル自身を神格化しバロンも被害者を装うための捏造。
やや捏造が行き過ぎて、かつて世界には2つの月があり大地の下には広大な地下世界と
4つの闇のクリスタルがある。という荒唐無稽な神話になってしまった。
離島の洞窟で生活している少数部族と、かつて存在した古代文明の遺跡をヒントに捏造した。
全てが終わり戴冠式が行われる。だが、そこにカインの姿は無かった。
カインもまた、裏切り者の汚名を着せられ歴史から抹殺されようとしている…。
以上が歴史の真実だ。
シツモン(・д・)ノ
設定でカインの父親は暗殺された噂(竜騎士団隊長全盛期に)があるとありますがこれについてはどう思いますか
カインの父親のリチャードはシドと幼なじみ
だがシドはセシルの方を可愛がった
そのセシルと結婚したのがローザ
ローザの母親は昔白魔道士としてバロンと共に戦っていた
ローザの父親も元竜騎士団の隊長
こういう設定だったはずだが・・・
リチャードを殺して得をしたのは誰だ
>>474 >シドはセシルの方を可愛がった
単に自分のやりたいこと(飛空挺関連)にセシルが興味を持ったからじゃないのか?
大体そもそも何の理由で暗殺されたんだリチャード
どこの馬の骨とも知れないセシルが
シドにもローザにも王にも愛されて、
さぞかし苦しんだろうな、カイン……
竜騎士なのに空に興味を持たないってのも不自然だな。機械で飛ぶのは邪道とする風潮でもあるんだろうか。
竜騎士に誇りをもってたからじゃね?
暗黒騎士になれば地位もあがるけど自分は竜騎士でいたいとか言ってたし
もしもバロンと戦争したら、
大量の竜騎士が空から降ってくるんだろうか。
おまけに飛空挺の空爆はあるし。
奥には白魔軍団が後方支援。
どうしたら勝てるんだろう?
480 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 00:36:26 ID:ZLN253SG0
竜騎士は世襲なのでカインは名門の生まれ。竜騎士団はバロン最強の軍団だったが飛竜が絶滅し没落傾向にある。
代わって飛空挺団が最強となり、それを率いるのが暗黒騎士団出身のセシル。出世競争を実力で勝ち抜いてきた。
飛空挺の時代が到来したのも運が良かった。20歳で最強の軍団を率いるなんてどんな実力の持ち主なんだ…。
仕事を任されたら完全無欠に近い働きをしてきたんじゃないの。
だけどぼくっ子だよそれでもいいの?
それほど有能でありながら、
地上はおろか地下のクリスタルも
おめおめ奪われるとは……
セシル=ゴルベーザの手先、
兄弟しての地上制服計画ではないかと
疑うばかりである。
いくらなんでも勤務中に「僕」は使わないだろう。職業軍人だし。
実力で出世してきたという設定になっている。与えられた仕事を失敗無くこなす官僚型の人物と思われる。
既存の組織の中で「上の者に認められて」実力を発揮するタイプで、下克上でのし上がってくるタイプではなさそう。
自分の意見を押し通そうとしない。逆に、指示や助言に従ってばかり。
カインの裏切り・ローザの人質など罠に嵌められても、敵に正面から挑んでいく柔軟性の無い行動。
国王の座を欲する発言も行動も無い。推す意見を受け入れて、流れに乗ったら後は進むのみ。
バロンの終わりを悟ったら潔く死を選んだり、素直過ぎる男だ。
485 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 17:50:08 ID:Ob16SfOn0
まあ、強運の持ち主ではあり、秩序型の指導者だな。
セシルをコーエーみたいに武将能力に換算するとどれくらいだろうか
時田のシナリオをさらに読みときたいなら、ライブアライブをするしかない。
逆視点(カイン側)の物語が見れる。
エンディングもバッドエンドだし。
487 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 20:26:15 ID:Ob16SfOn0
ああ〜あれですね。
因みにセシルの能力をコーエーの武将見たくかんさんしてみました。
統率力92
武力82
知力85
政治力61
カリスマ88
適当に考えてみましたが、どうです。
そうなると各国王子、王、僧長、賢人などの
パラメータも気になる。
セシル・ハーヴィ
統率86武力94
知力70政治68
カリスマ90
性格:冷静
カイン・ハイウィンド
統率84武力96
知力44政治36
カリスマ81
性格:豪胆
エドワード・ジェラルダイン
統率80武力85
知力57政治40
カリスマ93
性格:猪突
490 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 20:53:53 ID:vTmMGGNv0
>>489 ほう〜セシルの政治力は解るが知力はもっと高くても良いんじゃない。
>>490 セシルは慎重な様で意外と随所で大きなミスを犯す(基本的に駆け引きに弱い、落とし穴に落ちる等)ので。
与えられた戦略は確実に確実にこなせるが、自ら立案し状況を打開する能力には少なからず欠けるかと。
一将軍としては非常に優秀な人材というイメージ
492 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 17:03:43 ID:DKoW5w4l0
>>490 確かにまだ軍の高官を務めるエリートだが、二十歳の若造だから自ら立案し状況を打開する
能力はまだ欠けてるかもね。まあ、国王になったあとはそれを次第にみにつけて
いくだろうな。
493 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 08:04:21 ID:wuedzMqGO
保守
バロン自体謎が多いからな・・・軍事国家なのに領土が狭いし、人口も少ない
しかし、バロン王が1代でつくった国家だとしたらどうだろう
軍事的な能力がある英雄セシルならば後継者としてなっとく出来るのではないだろうか
話は変わるけどバロンに暗黒騎士団なんて無かったよな?
拾ってくれたバロン王への恩返し(忠誠を示す)ために、精神に危険な影響のある暗黒騎士に進んでなったというテキストがあったと思う
だから他に暗黒騎士なんていないし、誰もなりたがらなかったはず
496 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/27(日) 16:17:05 ID:Rj9UM3fT0
いや〜領地は37000平方キロは実際は370万で人口も3500万人は
いるのだと思う。そして、バロン王一代が建てた国なのは確かだね。
因みにセシルは2代目の役割だが、ある意味では建国者だろうね。
となるとバロン王はカエサルでセシルがアウグストゥスだね。
FFの世界って町とか国家が最低限しか表現されてないから、人々のリアルな生活感が無いんだよな。
逆に想像しやすくて都合がいいのかも知れないけど。
498 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/28(月) 00:27:51 ID:JEtmHm4Z0
せめて幻水くらいはあればね。
リメイクされても謎が多く残っている。
セシル以外の暗黒騎士は最後まで出てこなかった。設定では存在しているが…。
闇のクリスタルの所在も、2個はどこに安置されていたのか明かされないまま。
ゾットの塔の全容も不明。暗黒騎士になるための儀式も不明。
バロン王も昔はナイトだったというけどナイトなんか1人も出てこないしな
たぶんカインの親父の世代まではFF3くらい色々な冒険者の職があったけど、平和が何十年か続いたんで途絶えたんだろう
そもそもSFの、当時最先端だけど、
ちびっこ対象のゲームだから
矛盾点なんかいくらもあるんだろうなあ
人口は首都在住の人間、それも市民階級に限定されてるとかじゃないか?
ゲーム中には表示されてない近隣の農村とかを含めれば10倍20倍は増えると思う。
503 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/30(水) 14:36:28 ID:0CVI7dRT0
それでも、3500人は少ないよ。因みにセシルはFFの指導者では最良の君主になるだろうな。
低レベルでしかも一人でゼロムス倒せるのはカインさんだけなんだからな。
おまいらよーく覚えとけ。
へたれセシルが王位とローザ両方手に入れるなんて事は間違ってるんだよ。
505 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/30(水) 14:47:29 ID:0CVI7dRT0
いや、それは運だよ。セシルがカインより運が強いからだ。
たった一人の女の心もつかめなかった奴が民衆の心をつかめるわけがない
>>506 真理すぎてカインがかわいそうになったからやめろ
>506
女の心を掴めなかったからみんなの心を掴んだんじゃないか
「またカイン派の声が大きくなったな」
「このままでは国内情勢を不穏にするばかり」
「…花はひとつあればよい」
「…まったくだ。せっかく血縁もなく
御しやすい無垢な若き王を祀り上げたばかりなのにな」
「これといった後ろ盾もなく、
民衆の人気も高く、王妃はおとなしいファレル家の女。
野望もなく、ただ民衆の支持を得て満足しておるよ。
…これほど都合のよい王もあるまい」
「バロンの、いや世界の平和のためには
悪しき芽を摘まねばな」
「ああ、ハイウインド家は、今のバロン国家にとって
悪しき芽だ。芽は摘んでこそ、美しい樹になる」
ローザと土のクリスタルを引き替えにする策を提案したり、ローザに向かって
「セシルなんぞより俺のほうが上だということを…」とか。嫉妬や征服欲がある。
セシルは人が良すぎる。カインにはペナルティの一つや二つ与えてもいいのに。
512 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 02:49:23 ID:JKdU9iFL0
セシルは駆け引き下手だけど、エンディング後はかなりのやり手になっただろうね。
513 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 02:59:40 ID:SkT1X1sY0
いや、たぶん実権は嫁に握られてると思う。
彼女は知性は低いが、頭の回転は異様に速い。
縛られてただけでホーリーとかアレイズとか覚えるしな。
きっとテレポも別の次元にワープできるくらいにまで完成していて、
たまによその世界にいっている。
そこで魔導船の技術を宇宙開発企業にリークしたり、
戦いに敗れて落ちぶれた三姉妹を召喚士に派遣したりする
サイドビジネスとかやってそう。
ガリ?
515 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 03:49:54 ID:JKdU9iFL0
結局の所、バロンはセシルとローザの共同統治になるだろうね。
516 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 11:58:13 ID:fFQA5JYPO
でも考えたらセシル王で当然だよな
想像してみろよ!
外には魔物だらけ、世界は魔物に支配されようとしてたんだぞ!
それを救ったリーダーはどんなに称えられるか。
あんな小さな国の王どまりだぞ!
本来ならもう国なんてなくて世界は滅びてたと言うのに。
それ考えたら俺が国民なら王で当たり前だと思う。
生きれてること自体奴のおかげだしな。
セシル万歳\(^-^)/
517 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 00:53:59 ID:kW9ms8yE0
セシルは腹黒であるべき
その方が面白い
カインみたいに単純正直だと
幸せになれないよ
という物語
飛空挺自体月からの外来技術だし、国が形もってまだ世代が数世代も経ってないとかそういうのはありえないか?
RPGだから仕方ないっちゃそうなんだけど、無駄に国土が広いし、国王と言っても豪族と大差ないんではなかろうか。
夜警国家とヤクザの合いの子みたいな、まだ政治色の薄い段階だと思う。
そんなだから、周辺住民と軍部の人気さえ取れればあんな形での王位継承(簒奪?)も受け入れられたとか。