(´・ω・`)AAクエスト(`・ω・´) - LEVEL16
乙;゚听)乙「か…勘違いしないでよね! これは乙じゃなくて寝癖なんだから!」
依稚御都
【いちおつ】
三国時代、呉には依稚(いち)と言う大工がいた。ある時、大将軍・陸遜の命令で依稚が作った
州麗(すれ)という町を見た呉皇帝・孫権は感嘆のあまり
「御都(おつ。長安のこと)のようだ」と漏らしたという
そのことから、素晴らしい物を作り上げた者に対して依稚御都と声をかけるようになった
一時は絶滅しかけた風習であったが、現代日本のネット上で「
>>1乙」という形になって
蘇ってきている
民明書房「ねぎらいの言葉百選」より抜粋
>>1乙
書き込みは100万秒ぶりだが毎日見てるんだぜ
9 :
(神^ω^神):2008/01/08(火) 04:23:03 ID:SfZjkZRD0
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 12:21:48 ID:9VnYGgOpO
保守
この過疎っぷりからして、もうスレなんて要らなかったんではなかろうか。
いい加減ストーリーもグダグダだし。
職人に完成させる意思はあるみたいだけどやる気が見られないのがな。
結局年末の貴重な休日にも更新がほとんど無かったし。
平日は忙しいからか更新やってこないし。
いい加減待つの飽きた人が増えてきたんだろうな。
14 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 15:44:52 ID:0gAzhSK20
>>13 年末の急がしさを理解できない君は子供だよ…
若いとやっぱり早いねw
サービス業なめんなよ
土日に働く身になってみろ
とカーチャンが言ってた(´・ω・`)
サービス業界は年末ほど忙しいな。
そろそろ動けるようになるんじゃないか。
まさに俺がそうだ。
頑張ろうぜ社会人。
社会人はつらいなあ
仕事収め後の休日の話したのに何故勝手にガキ扱いされなきゃならんのだろうか。
腹立たしいにもほどがある。
>>18 ガキ扱いするやつもどうかと思うがお前の「やる気がない」発言もおかしいぜ
更新状況とやる気の有無は別だからな
それに待つの飽きた人が増えたと決め付けるのはよくないぜ。
現にこうして俺も健気に待っているんだ(`・ω・´)
職人無理すんなよ〜
まあ、常にカオスなこの板でこのスレが残ってる事自体奇跡に近いからな
鬼○王が残ってる方が意外だ
どう見てもgdgdなのに
トゥートゥートゥ
マシェリマシェリ
wktkwktk
23 :
(神^ω^神):2008/01/10(木) 16:45:17 ID:jCax+vcUO
(神^ω^神)チンコかゆい
24 :
マリオ:2008/01/10(木) 17:27:53 ID:1pOjVjtf0
勝手にかいとけ
俺は待つ。
年始めは仕事集中して忙しいんだよマジで
気を抜くと年末年始のブランクあるからミスしやすいし。気疲れすんだよ。わかれよ(´・ω・`)
引き継いだのも書いてるのも職人の勝手だろ。
俺らが保守するのもしないのも勝手。
いやなら見なければいいのになんでこんなことになるんだ?
落ち着けしぃびぇ「
まとめ少し更新された?
今夜から更新再開できそうだ
待たせてばかりでゴメンよ
職人きてたー!
wktk
職人乙。wktkしてるぜ
職人乙!無理はするなよ
待ってる間ケーキ食っとく
35 :
マリオ:2008/01/11(金) 17:05:43 ID:Bq1HCfaq0
職人やっとキタ−−−−−!
36 :
マリオ:2008/01/11(金) 20:58:37 ID:Bq1HCfaq0
外寒
37 :
(神^ω^神):2008/01/11(金) 21:57:23 ID:ScBII+glO
(神^ω^神)蘇民祭サイコー
( ・3・)「そうだNE、それじゃあ…」
( ・3・)「あんたの存在について聞くYO」
∧,、∧
ミ ` ・´彡「………随分変わった質問だな…」
( ・3・)「アルェー、変わってんのはお前だYO、まるで別の世界から物を見てるかのような言い方ばかりしてYO」
FOX★は小さく首を縦に振った
∧,、∧
ミ ` ・´彡「そう、私はこの世界の住民では無い」
∧,、∧
ミ ` ・´彡「正しくは、この世界を見守る者の1人だ」
( ・3・)「アルェー、随分スケールデカい話しになったNE」
ぼるじょあは肩を浮かせて、呆れたようなポーズをとった
∧,、∧
ミ ` ・´彡「私は神の創りし世界を守る為、この世界に降り立ち、行く末を見守っていた…
∧,、∧
ミ ` ・´彡「あの事件があるまでは…」
( ・3・)「あの…じけn
|/゚U゚|「激しく参上!!&激しく伝令!!!」
突然、激しく忍者がぼるじょあとFOX★に挟まれるように現れた
|/゚U゚|「激しくお伝えしm…はべし!!」
(#・3・)「アルェー!お前は何、入ってきてんだYO!!」
伝令をする激しく忍者にぼるじょあの鉄拳が顔面にクリーンヒットした
しかし、吹き飛んでいく激しく忍者は丸太へ姿を変えた
|/゚U゚|「激しく変わり身!」
激しく忍者は天井に逆さまに立つように、再びぼるじょあの前に現れた
(#・3・)「おい!! ここは四天王以外立ち入り禁止だよNE!? 何でコイツが居るんだYO!!」
∧,、∧
ミ ` ・´彡 ´・ω・`)(`・ω・´ (゚∈゚ )「……………」
∧,、∧
ミ` ・´彡(´・ω・`)(`・ω・´)(゚Θ゚)
(;・3・)「こっち見んなYO…(うわぁ、クックルの正面キメェYO)」
リアルタイム遭遇ktkr
クックルwwww
( ゚∋゚)「ヤツは新魔王軍の中で、一番FOX★に面識のある者だ」
| (●), 、(●)|「つまり君より格上な訳だ、HAHAHA!」
(#・3・)「部下が格上とはかなり知りたくなかった事実だNE、後お前、顔濃い割に立ち位置空気なんだYO」
ダディの額に血管の浮き出る中、激しく忍者は巻物を取り出し、読み上げた
|/゚U゚|「
>>1の世界にて、ぃょぅ勇者と激しく戦闘し、激しく敗北 !」
|/゚U゚|「激しくその後、激しく原因不明の消息! オーブの存在事激しく消滅」
|/゚U゚|「なお、激しく自分は激しく勇者の尾行を続ける」
ボウン!
激しく忍者は煙りと共に、人型の紙切れに姿を変えた
( ゚∋゚)「………激しく式紙か… ………」
(`・ω・´ )「相変わらず騒がしい忍だ… しかし」
( ´・ω・`)「ぃょぅがやられたか… ………」
∧,、∧
ミ ` ・´彡「…まあ………」
| (●), 、(●)|「…………」
全員、何か言いたそうになったが口を閉じた
( ・3・)ノ「まぁ、アイツは四天王になれたのが不思議な位、弱かったからNE!」
∧,、∧
ミ ` ・´彡 (●), 、(●)|´・ω・`)`・ω・)゚∋゚)「アウト―――――――!!!!」
(;・3・)「!!???!?」
∧,、∧
ミ ` ・´彡「昔からそのセリフ言った奴は、絶対次やられるんだよね!」
| (●), 、(●)|「頑張りたまえぼるじょあ君!!」
( ´・ω・`)b`・ω・)b「達者でな!」
( ゚∋゚)「ぼるじょあ… 勇者討伐の出撃準備だ…… 今すぐに…!」
(;・3・)「アルェー…… アルェー!!?」
ぼるじょあpgr
ぼるじょあ死亡フラグかwww
カイナッツォフラグ立ちますたw
46 :
マリオ:2008/01/12(土) 07:23:52 ID:MQCbjkDS0
職人きてたーーー!
ぼるじょあ\(^o^)/
:。::::::::::::。:::::::::::::::::。:::
::。::::::::。::::-――- :::::。::::::
:。::::::::::゚::(__)(__) ::。:::::。:::
::::。::☆彡::_i/= =ヽi :::。:::。::
:::::。::::://[| 」 |] :::。:::::::
:。::::。:::/ ヘ|| ___ヽ|| ::。::::::。:
::: ::。::/ヽノヽ___/ ...:。::::。
::。::::く / 三三三∠⌒>:::。:::::
..... ...... ....... .... ...... ...
:∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧.... ..
( )ゝ( )ゝ( )ゝ( )ゝ...
i⌒ γ i⌒ γ i⌒ γ i⌒ γ無茶..
三 | 三 | 三 | 三 | シヤガッテ
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ......
三三 三三 三三 三三
三 三三 三三 三三
職人乙wktk
カイナッツォ吹いたww
・・・
・・
・
(`・ω・´ )「今度の魔王軍指定のジャージはメタリックブルーか…」
( ´・ω・`)「この前の緑から見ると、FOX★も大分冒険しちゃった感じだね」
ショボーンとシャキーンは煌びやかに光る蒼ジャージを眺めながら、長く続く回廊を歩いていた
『アルェー 暇な奴全員集まれYO!!』
| (●), 、(●)|「にしても、わざわざ集まった割には大した内容じゃありませんでしたね」
( ´・ω・`)「……ダダか…」
| (●), 、(●)|「ダディ・クールですよ先輩」
( ´・ω・`)「………それを着るとは、お前も相当な冒険家だな…」
ショボーン達の後ろからメタリックブルーのジャージをステキに着こなすダディが歩み寄ってきた
『あぁ!? まだジャンプ読んでる途中!? アルェー、僕の扱い急に酷すぎるしNE!』
(`・ω・´ )「勘違いするなダディ、今回集めたのh…
| (●), 、(●)|「ワカッテルさ、ニダーを見つけた時は命を賭け抹殺しよう」
シャキーンの話しの途中で口を挟むダディに、シャキーンはふぅと軽くため息をついた
『『『ぎゃー―――!! ゴメっ!! マジ許してぼるじょあ様!!っぎゃー!!』』』
そう遠く無い場所から魔物の断末魔が聞こえたような気がしたが、全員気にしなかった
| (●), 、(●)|「それじゃあ私は失礼するよ」
ダディはパチンと指を鳴らすと、一瞬でスーツ姿に変わり
小さく頭を下げると、ルーラを唱えた
┣゛ゴオォオ!!!
ダディは天井に穴を空けて飛んでいった
( ´・ω・`)「……誰が直すと思ってんだろね…」
(`・ω・´;)「………ぼるじょあ…?」
( ФωФ)「何ブツブツ言ってやがる」
ガラガラと崩れた天井を見上げている2人の前にロマネスクが現れた
( ´・ω・`)「……珍しいのがいるね…」
( ФωФ)「オマエ等程じゃねぇよ」
(`・ω・´ )「で? 何の用だ?」
( ФωФ)「別に、俺の仕事は全部終わったからぶらぶらしていたら、オマエ等がいたから話しかけただけだ」
( ´・ω・`)「ハッw 失せろゴミ虫が」
(#ФωФ)ビキビキ
ゴン!!
シャキーンはショボーンの頭にどこからか取り出した中華鍋を叩きつけた
(`・ω・´#)「……無駄に喧嘩売るな…!」
(メ´・ω・`)「………スマナイ…」
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!更新キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ぼるじょあ死亡フラグかww頑張れ
ロマネスク懐かしいな
( ФωФ)「そういや、俺があぼーん世界から連れてきた奴が、今、むこうの部屋でクックルに稽古つけてもらってるようだぜ」
( ФωФ)「暇なら見に行ってみろよ、面白いもんが見れるかも知れねえぜ」
ロマネスクはそう言うと、通り過ぎて行った
(`・ω・´ )「さて、私はバーボンハウスに戻るが、ショボーンはどうする?」
( ´・ω・`)「……うん…」
A.クックルの稽古を見る
B.用事があるんでね
久々に選択肢いただきやす
Aに一票!
初期から居て初選択肢ゲト
Aで
カンダタだっけ?
あえてB
次にかけるB
次のやつが雌雄を決する
A
なんでお前が…!!的な演出は王道だが好きだ
過去スレ漁った
↓の後は袋に入れられててどっちかわかんないな
394 名前:保守職人 ◆W3Cqdyx73w [sage] 投稿日:2006/09/18(月) 11:19:17 ID:eCyxjrwNO
( ΦωΦ)「つまりだ! お前達のどちらかをFOX★の四天王のして連れていってやるって言ってんだよ」
ノ;゚゚ヽ;゚∀゚)「!!!!?」
( ΦωΦ)「見たところ、五体満足だし実力もある」
( ΦωΦ)「どうする? おっぱい拳の後継者ジョルジュ」
(#゚∀゚)「なめんな!!!!」
(#゚∀゚)「誰かFOX★の手下なんかに!!」
(#゚∀゚)「アイツは俺の故郷を!世界を!!」
(#゚∀゚)「だいたいテメェの顔キモいんだよ!キモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモi…
(#ΦωΦ)「交渉決裂だな! ロマネ…
(;゚∀゚)「ちょww 止めろキモい面www」
(#ΦωΦ)「コンティ!!!!!」
ゴギャ!!
ノ ゚゚ヽ「………静かになったな…」
( ΦωΦ)「ふん! さて… お前はどうする?」
ノ ゚゚ヽ「そうだな、四天王として暴れまくるのも悪くないな…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
66 :
マリオ:2008/01/13(日) 08:01:05 ID:Ti0m7oMf0
俺はAに一票
67 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/13(日) 16:00:53 ID:eDGGiSTj0
wktk
68 :
マリオ:2008/01/14(月) 09:15:09 ID:SxCiMX6W0
続きはいつになるか
69 :
ちんぽ汁総長:2008/01/14(月) 10:18:25 ID:qmSxt7810
決算終わった頃だな
70 :
(神^ω^神):2008/01/14(月) 11:23:37 ID:7NTZ8DjvO
(神^ω^神)糞コテうぜえ
ただまあ、そろそろ続きを考えるのがキツくなってきてる
頃だとは思う。
73 :
(神^ω^神):2008/01/14(月) 20:26:31 ID:p0Yx9PV70
(神^ω^神)打ち切り決定
74 :
(神^ω^神):2008/01/14(月) 21:08:56 ID:6JyLww0vO
( ´Д')「128人以上増やすなよ」
(*´Д`)イッ,イクー
76 :
ヘッドロココ:2008/01/15(火) 10:42:47 ID:2MLam3EU0
ヨ゚ー゚) 次回の更新が楽しみだ
77 :
(神^ω^神):2008/01/15(火) 15:50:35 ID:TgwtKzFxO
>>74 (神^ω^神)この神が空レスだと!戯れ言だ!
79 :
(神^ω^神):2008/01/16(水) 15:37:09 ID:p71S4rZ1O
絵はうまいけどAAっぽくねえ。
擬人化という言葉があってだな
ともかく
>>78GJ
>>78うめぇwww
AAクエストも勢いを取り戻してきたな
84 :
(神^ω^神):2008/01/17(木) 14:59:54 ID:1EObYlHI0
>>78 (神^ω^神)僕ちゃんお上手でちゅね〜wとでも言ってもらいたかったのか
85 :
マリオ:2008/01/17(木) 21:01:01 ID:ySmzZNno0
昨日誕生日だった!今思い出した!
87 :
(神^ω^神):2008/01/18(金) 02:43:23 ID:P6+9inPQO
>>85 (神^ω^神)この神が貴様を祝福してやろう。この神に対しての感謝の気持ちを原稿用紙600字以上で綴って提出するように。
88 :
ヘッドロココ:2008/01/18(金) 04:13:02 ID:ejtr5nT00
>>85 ヨ゚ー゚) おめでとうございます。でも友達からメールとか来ない? そういう日って。
>>78 GJ! うますぎです!
今夜は更新出来そうです、相変わらずスローでスマなんだ
よし頑張れ
ふぁいとー
うひょひょwwktkーww(゚∀゚)俺、頑張るよ!www
しかし寒ぃwwwさぶいぼがでるwww
トゥートゥートゥ
マシェリマシェリ
wktkwktk
94 :
ヘッドロココ:2008/01/18(金) 17:39:18 ID:hiimt/yI0
>>89 いあいあ、週一で更新あれば満足だよ
気にしないでくれ
この板ゆとり満載過ぎだな……
お前初めてかここは。力抜けよ
わざわざ隔離板まで作られたんだぞ
それなりの理由があるに決まってんだろ
狂信者か過激アンチしかいないし
だ〜か〜ら〜゙今夜ばとか書くなっつ〜の!!!
書ける時に書きゃい〜んだからよ〜
無駄に期待させるなっつ〜の!!
ok?
学習しれ!!!!
‖
∧‖ヘ
( ⌒ヽ
∪ ノ
∪∪
変な期待させてゴメン…
もっと自重します
ワロタ
職人かわいい
hosyu
104 :
マリオ:2008/01/19(土) 12:08:29 ID:jEnXTsy/0
うぜえ…
(神^ω^神)糞スレ
108 :
ヘッドロココ:2008/01/19(土) 16:58:30 ID:I610QgaU0
>>100 ヨ゚ー゚) 顔出してくれるだけでうれしい
とは言っても、流石に今晩くらいは更新があると思ったんだが・・・
110 :
マリオ:2008/01/20(日) 08:09:32 ID:KGrNUHU20
そりゃそおだな
職人が何の仕事をしているか気になるな
サービス業だよ
メイドか
土日も働いてるっぽいよね。
まさか仕事かけもちしてるなんて事は…
ほしゅ
昨日誕生日だった…一日中仕事で誰からも言われなくて忘れてた_| ̄|〇
一々誕生日とか言うな。チラシの裏にでも書いてろヴォケ。
>>119 やめたげてください!
ここくらいしか祝ってくれる人がいない可哀想な人なんです!
友達にも家族にも祝ってもらえない人なんですから!
まあまあいいじゃないか
あんまりカツカツしてると余計ふいんき(←何故か変換できない)が
もっと悪くなるかもしれないし
あ
ん
っ
ま
んま ん が
な い
おとなしくほしゅ
(神^ω^神)今日誕生日だから祝えやカス共
126 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 09:21:02 ID:uRsdZ21kO
>>125 おwまwえwもw祝wっwてwほwしwいwのwかwwwww
どいつもこいつもww祝ってやんよwww(:D)r2=3ぷぅ
(神^ω^神)アルスグーテツンゲバッツターク
な?携帯だろ?
携帯を全部規制したいとこだけど、それやったら職人まで…
結局今夜は云々言ってたけど更新なかったね。
ほすほす
PCの人が職人キター!
って書き込んだら規制解除するってのはできないこと?
できないんじゃないかね
携帯規制なんてしなくていいでしょ。
外出時見れなくなっちまう。
h
(神^ω^神)PC厨うぜえw
(神^ω^神)携帯厨うぜえw
____∩_∩
〜/ ・ ・\
( ∀ ) <僕、4ゲット君
\/\/\/\/
なんか違う
(=゚ω゚)ノ ィョゥ! 今からgdgdと寝落ちるまで頑張ってみるィョゥ!
140 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 00:43:55 ID:WN2flWOMO
ききききキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
(゚∀゚)wktk支援wwwすてきんぐwww
( ´・ω・`)「せっかくだから、稽古を見ていくよ」
(`・ω・´ )「そうか、では私は先に戻るぞ」
シャキーンはショボーンを置いて、歩いていった
( ´・ω・`)「んじゃ、私も突撃」
〓〓|( ´・ω・`)|〓〓おいすー
( ゚∋゚)「………」
ノ:;゚゚ヽ「げ… ショボーンさん…」
ショボーンはクックルがいる部屋の扉を勢い良く開け
ついでに飛び込み前転をしながら部屋に侵入した
( ゚∋゚)「………どうした?」
( ´・ω・`)「…うん、なんか面白い物が見れるって言われて来たんだけど、ただの汚物しかなくて予想以上にガッカリだったよ」
ショボーンは汗だくのカンダタの姿を見て、本人に聞こえるように呟いた
ノ:;゚゚ヽ(…………汚物…)
( ´・ω・`)「…で? コイツは強くなりそう?」
( ゚∋゚)「………元は悪くないが、かなり伸びが悪いタイプだな」
( ´・ω・`)「ふむ、せっかくだから、手合わせ願おうと思ったけど、つまんなさそうだから帰るよ」
カンダタカワイソスwwwwwwwwww
ノ ゚゚ヽ「ちょ待てよ!」
カンダタは帰ろうとするショボーンの肩を掴み、某人物風に引き止めた
ノ --ヽ「ここに来てから俺様はさらに強くなったんだぜ! 」
ノ#゚゚ヽ+「正直、あんたを超える位なぁ!!」
カンダタは右手を振りかざし、ショボーンに向け豪速で振り下ろした
┣"ゴォ…!!
ノ#゚゚ヽ「……………」
( ´・ω・`)「…………」
ノ#゚。ヽ ズルッ…
カンダタの拳は身体と共に力無く地に落ちた
( ´・ω・`)「……鳩尾一発… 修行が足りないね…」
( ゚∋゚)「…………やはり、掃除当番が適任か…」
ショボーンはフゥと一息ついた
( ´・ω・`)「んじゃ、私は…
( ゚∋゚)「ちょ待てよ」
クックルはショボーンの肩を掴み引き止めた
(;´・ω・`)「……あなたとは、遠慮願いたいなぁ…」
( ゚∋゚)「………実は、もう一人いるんだ」
クックルは部屋の奥の扉をノックし、時間だ、と言うと
ドアから、一人の男が姿を現した
( ´・ω・`)「ほう、これは面白いかもね」
( ゚∋゚)「ロマネスクがついでに拾ってきた奴だ」
( ゚∋゚)「…まだまだ未熟だが、四天王を任せられる程、筋はいいぞ」
( ´・ω・`)「…君が魔王軍にいるとは皮肉だね」
( ゚∀゚)「あぁ、俺もこんな所に来るとは思わなかったし、あんたが魔王軍だとも思わなかったぜ」
キターーーーー
146 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 01:30:37 ID:WN2flWOMO
やった!wwwジョルジュ生きてたwww(゚∀゚)wwwよかたwww
( ゚∀゚)「一様自己紹介しておくぜ、
( ゚∀゚)「ジョルジュ長岡… ジョルジュで良いぜ」
ジョルジュは体をほぐすように、小さくジャンプを繰り返した
( ´・ω・`)「よろしくジョルジュ… で、良いのかな?」
( ゚∀゚)「さぁな、俺自身まだよくわかんね」
( ゚∀゚)「一度は死んだ身だし、結局死因も魔王軍のせいじゃないし…」
( ゚∀゚)「でも、人々を苦しめるのは、理由を知っていても納得出来ねえし」
( ゚∀゚)「とりあえず、第二の人生はコッチに厄介になるかもな」
ジョルジュはおっぱい仙人と同じ構えでショボーンと向き合った
( ´・ω・`)「……おっぱい正拳… 会得できたのかい?」
( ゚∀゚)「いろいろあってね!!」
ジョルジュはショボーンに向かって思いっ切り踏み切った
(#゚∀゚)「喰らえ!! おっぱい正拳!!」
( ´・ω・`)「…………」
( ω(#(⊂(゚∀゚#)∩ ┣゛…
ズゥウウウン!!!!
ショボーンは部屋の壁を幾つも叩き割りながら吹っ飛ばされていった
( ゚∀゚)「悪いな、殴らせてくれる気満々だったから、思いっ切り手加減しなかったぜ」
(´メω(##:#)「…………あ"ぁ"… 死"ぬかど思ったよ"…」
ショボーンはボコボコに腫れ上がった顔のまま、ゆっくりとジョルジュ達のいる部屋にもどった
(´メω(##:#)「でも"足り"な"い"ね"」
ショボーンは潰れかかった声でベホマを自身にかけると続けた
( ´・ω・`)「私は完全に無防備だったのに死に至らしめる事ができなかった… 何故だかわかるかい…?」
( ゚∀゚)「……………」
( ´・ω・`)「教えてやるよ… それは…
ここまでで、ジョルジュの視界からショボーンは完全に消えた
面白いなあ〜
久々の大量更新だな
この糞スレまだあったのか
職人きたあああああああああああああああ
ジョルジュうーーーーーーーーーーーーーーーー!
otu
職人乙。ありがとう!(゚∀゚)
(´メω(##:#) ←この顔が・・・凄く痛そうです><
( ´・ω・`)「私は神だからだ!」
するとショボーンの身体は眩い光を放ち真の姿を現した!
ジャーン!!
(神^ω^神)
157 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 17:29:28 ID:pQFFtlyCO
スレが伸びてる→わくわく→覗く→雑談→ ( ´ω`)
ってパターンかと思ったが更新乙!
今年に終わるかな
職人更新頑張るようになったんだな。GJ。
急かせば動く職人
書かぬなら急かせてしまえ保守職人
すみませんでした消えます
書かぬならこr
書かぬなら 書くまで待とう スレ住人
待つ事山の如し
勝手ながら実生活が多忙になり今まで以上に更新が難しくなってきたので引退します。
本当にすみません。
誰か引き継いでくれると助かります。
はいはい保守保守
はいはい神神
>>165-166 (神^ω^神)とか言っちゃって本当は最初に見たとき焦っちゃったくせにぃw
(神^ω^神)神は何でもお見通しwww
>>166 良く分かったなw
マジでこいつだったから吹いた。
保守(∩'□'∩)
hosu
(神^ω^神)sage
保守
173 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 01:51:23 ID:LLIp3LupO
(ゴ^ω^ミ)うるせーばか
175 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 17:54:23 ID:l1mvg3w80
hosu
お前だけには任せてらんねーぜ
俺も保守
ちっ 俺も保守してやるか!
じゃあ俺はまとめの中の人乙、とでも言っておくか
じゃあ俺は(神^ω^神)の人乙、とでも言っておくか
わろすわろす
保守だ
182 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 11:15:23 ID:YbnPrRwv0
ほしゅ
念心!
↓
\ ∩―-、
\/ ● 、_`ヽ
/\( ● ●|つ
| X_入_ノ ミ
、 (_/ ノ
\___ノ゙
/丶′ ⌒ヽ:
/ヽ / /::
ズレまくりなのは絶対に気にしてはイケない!
( ´・ω・`)さあ、更新を始めようか
wktk
待ってますた!
(;゚∀゚)「なっ…? 消えt
ー お前に足りない物… それは! ー
ー 情熱、思想、理念、頭脳、気品、勤勉さ! ー
ー そしてー! 何よりも! ー
(#)д,#:(メ(⊂(・ω・`#)≡ 速さが足りない!
コ"シカー―ー―ー―ン!!!!
ジョルジュはショボーンに殴り飛ばされ、壁に張り付けになる自身を見て、ようやく自分の全身が多大なダメージをおってる事に気づいた
クーガー兄貴&ゴシカーンwww
クーガーktkr
ジョルジュはズルリと壁から剥がれ落ちるように崩れていった
( ´・ω・`)「……遅すぎる… ただ、倒れるだけでも遅すぎる…」
(#)メд##(メ)「なん…… だと…」
( ´・ω・`)「…おっぱい正拳…… こんな物か…」
そう吐き捨てると、ショボーンは邪魔をしたとクルックに告げると、部屋を出ようとした
(::::::)「待てよ…」
(・ω・` )「何? 更にボコボコにしてやろうか…… ???」
ショボーンはジョルジュの声で振り返ったが、先程まで倒れていたジョルジュの姿が無かった
ー 俺も…アンタに何が足りないか教えてやる…! ー
ー それは! ー
ボコボコにしてやんよww
リアルタイムなんて何ヶ月振りか・・・
毎度乙なんだぜ職人
_ ∩
( ゚∀゚)彡
( ⊂彡
おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい!!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡
( ⊂彡
そしてー! 何よりも!
(;´・ω・(⊂(゚∀゚#) おっぱいが足りない!!!
( ´・ω・`)… ⊂(。A。;)ズル…
おっぱいと叫びながらショボーンを殴り続けたジョルジュは
再び意識を手放し、倒れ込んだ
(;´・ω・`)「…そんだけセクハラ発言をする力が残ってるなら、パンチの方に込めれば良かったのに…」
( ゚∋゚)「…………さすがはおっぱい正拳の使い手…… ……で、良いのだろうか…」
ショボーンはジョルジュにベホマをかけた後クルックに渡すと、再び部屋を出ようとした
(;゚∀゚)「待ってくれ………」
( ´・ω・`)「しつこいなぁ…」
(;゚∀゚)つ「コレを…… 返すぜ…」
ジョルジュはショボーンに向けて蝶ネクタイを投げ渡した
(; ∀ )「返した… からな……」
ショボーンが蝶ネクタイを受け取ったのを見て、ようやく完全にジョルジュは気絶した
( ´・ω・`)「……ビーグルと戦った時に落とした物か…」
ショボーンはジョルジュに渡された蝶ネクタイと、今している蝶ネクタイと交換した
( ´・ω・`)「…やっぱりコイツは、素質がスゴいね…」
( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)「魔王軍にいるのは勿体無い位、真っ直ぐだし」
( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)「私におっぱいが足りない、ってのも間違っちゃいないし」
( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)「そこは、突っ込んで欲しかった…」
( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)ノシ「じゃ、今度は敵同士かも知れないね、鳩胸さん」
( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)「その時は手加減してください、私はしないけど… 鳩胸さん」
( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)「…鳩胸s」
∩( ゚∋゚)ビキビキ…
(;´・ω・`)「………」
∩( ゚∋゚)「………」
( ´・ω・`)「…正直すまんかった」
( ゚∋゚)「ああ、」
ショボーンは軽く頭を下げると、ようやく部屋を後にした
A.ショボーン編を続ける
B.ツン編へ続く
C.モナー編へ続く
どれも見たい・・・が、俺はBを選ぶぜ!
B!!
ストレートでは決めさせん
C
A
じゃあ俺はAだ
んじゃCで
Bだな
bだYO
Oです
出遅れたあああああああああああああああああああああああ
ツン編見たかったからよかった
マスターのキャラがいいなあw
このギャグ具合が。
_,,..r'''""~~`''ー-.、
,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
r"r ゝ、:;:ヽ
r‐-、 ,...,, |;;;;| ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
:i! i! |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐- `r'^!
! i!. | ;| l| ''"~~ 、 i' |
i! ヽ | | | ,.:'" 、ヽ、 !,ノ
ゝ `-! :| i! .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|
r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T
,.ゝ、 r'""`ヽ、i! `:、 ー - '" :: : :/ ,/
!、 `ヽ、ー、 ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
| \ i:" ) | ~`'''ー---―''"~
ヽ `'" ノ
ネット喫茶から記念カキコ
いつも待たせていてすまなかった!
( `・ω・´)今週は、怒涛の更新をするつもりです
209 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 19:36:36 ID:tMOpnAXNO
キタ━━━(゚∀゚)━━━!すげぇ!すげぇよ職人!
♂___♂ |
| ノ\ ヽ |
/ ○゛ ○ | |
| ∪* V * ) J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
211 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 19:44:41 ID:+vFchg8p0
ははは
スーパー職人タイム!!
>>208 (; Д ) ゚゚
(; Д ) ゚゚
(; Д゚)゚
(; ゚Д゚)
(;゚Д゚;) が… 頑張ってみるよ…
※バレバレの酉だけど、あえて変える気はないので
お茶目は程々で頼む マジで
ちょwwww偽者wwwww
偽者自重しろwww
これで何回目だと思ってんだッ
スマン、ゆっくり風呂に浸かってた
後、今日は外伝で許してくれ
( 'e') うわぁぁぁぁぁ
wktk
ー この話は、約半年程前の話しである ー
VIP王国では最近、昼夜問わずに断末魔が聞こえる事で有名になったバーボンハウスがあった
この時、バーボンハウスという名の店は広いツーチャンネルの中でもVIP王国だけだった…
( ´・ω・`)「……………」
(`・ω・´ )「……………」
ノ ゚゚ヽ「……………」
準備中の看板が立つ店の中では、2人のマスターと、いかにもな盗賊が1人カウンター席に座っていた
ノ ゚゚ヽ「おい、俺様はテメェ等を殺しにきたんだぜ?」
(`・ω・´ )「タダで酒飲ませてやると言ってんだ、素直に飲め」
ノ ゚゚ヽ「……………」
(`・ω・´ )「さあ、ショボン」
( ´・ω・`)「………」
ショボーンはコクリと頷いた
( ´・ω・`)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ」
( ´・ω・`)「これは、私からの…
( ´・ω・`)「おごりだ!!!」
シャァァアアアン!!!!
ぎゃあああああああ!!!!!
ショボーンはバーボンをカンダタの顔面に思い切り投げつけた!
カンダタは顔から噴水のように見事な鮮血を飛ばしていた
とりあえず職人乙!続きwktk
……寝落ちた orz
どんまい
久しぶりに来たら偽者がいてワロタw
(神^ω^神)神もおるぜよ
225 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/05(火) 17:22:42 ID:mcZjJLvN0
職人乙
のんびりやればいいさ
この糞スレまだあったのか
>>222 はい、クルックではなくクックルです orz
こういう指摘本当に助かります
(`・ω・´ )「……ショボ、この店は何時になったら再開できるんだ?」
( ´・ω・`)「…知らんがな」
(`・ω・´ )「お前が母さんのバーボンハウスを継ぎたいと言うからこうして、時間を割いてやってるのに
最初のサービスもろくにできて無いじゃないか」
( ´・ω・`)「正直すまんかった」
ノ #メヽ「おい」
薬草⊂(`・ω・´ ) スッ
シャキーンはカンダタに薬草を渡した
ノ#゚゚ヽ「テメェさっきから何回人様にぶつけたら気が済むんだ!!」
薬草を食べるなり、カンダタは本日何度目になるかわからない罵声をショボーンに浴びせた
と、同時に本日何度目になるかわからないバーボンがカンダタの顔面に直撃した
ノ #メヽ「……… 接客は商売の基本中の基本です。 頑張りましょう」
( ´・ω・`)ノ「おー」
ええええええええええwwwww
・・・
・・
・
こうしてショボーンは、カンダタという大いなる犠牲のおかげで
立派なバーボンマスターとして成長していった
カンダタという大いなる犠牲のおかげで!
・・・
・・
・
( ´・ω・`)「……またのお越しをお待ちしております…」
ノ ゚゚ヽ「ケッ! こんな糞シケタ店二度と来るか!!」
扉を蹴破って出て行くカンダタに、ショボーンは頭を下げた
( ´・ω・`)「…………」
(`・ω・´;)「………か」
(`;ω;´*)「完璧だ!!」
(`;ω;´*)「ついに、マナーのなってない客に対して一度もキレる事なく接客しきったぞ!ショボ!!」
(*´・ω・`)-3「ふぅ、これで私もバーボンマスターとしてデビューできるね」
イエ――( ´・ω・`)乂(`・ω・´ )――イ
ノ*゚゚ヽ「やったな!! ついに俺様の苦労が報われたってもんだ!!」
出て行った時と比べ物にならないほどの勢いで、カンダタが店に転がり込んできた
……… ( ´・ω・`) \ノ゚゚*ヽ イエーイ
カンダタwwww
なんなんだ このはっちゃけぶりはwww
( ´・ω・`)「メラゾーマ」
ノ;゚゚ヽ「!!!」
( ´・ω・`)「ベキラゴン、マヒャド、バギクロス、イオナズn」
ゴン!!!
カンダタに向け最上位呪文を連発するショボーンにシャキーンの中華鍋が牙をむいた
(`・ω・´#)「バーロー!! 何してやがる!」
( ´・ω・(#)「…今までの鬱憤を晴らそうと」
(`・ω・´ )「店が潰れるだろ」
( ´・ω・`)「……すまんかった」
ショボーンは確かにと頭をポリポリとかきながらカンダタの肩に手をかけた
( ´・ω・`)「君にもなかなか迷惑かけたね」
ノ######ヽ「(………)」
ノ*#####ヽ「(いいって事よ! お前たちといるのもそんなに悪くなかったしな!)」
と、言おうとしたが死に体のカンダタは喋る事ができなかったので代わりに親指を立てた
( ´・ω・`)「バシルーラ」
ノ;#####ヽ「(ちょw)」
( ´・ω・`)ノシ「また会うことがあったら、協力しろよ〜」
星になるカンダタにショボーンは元気よく手を振った
(`・ω・´;)「………生きてたらだよね」
( ´・ω・`)「ネー」
==============
ノ '`ヽ「こうして俺様は、あの人には絶対逆らえな… 逆らいたくない」
カwwwwwwwンwwwwwwダwwwwwタwwwwwwww
235 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/06(水) 00:50:03 ID:KUNou7MtO
☆
朝来てみたらこれはひどい。いいぞもっとやれGJ
(゚∀゚)素敵!
このスレは(神^ω^神)からの提供でお送りしております
続いても(神^ω^神)からの提供でお楽しみ下さい
(神^ω^神)この糞スレまだあったのか
仲良すぎワロタww
241 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/08(金) 03:56:08 ID:2Xg3ns2B0
クソスレに違いないが何故こんなにマターリしてん?
それはwktk保守してるからさ
243 :
マリオ:2008/02/08(金) 20:33:10 ID:cEOrde980
保守
今読んでるんだけどブーン死んだ!!!!!
びっくり
主人公じゃないのか!!!!?
衝撃っていうか悲しいぉ
早漏
246 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/09(土) 09:46:34 ID:6PWiFUwU0
aaaaaaaaaaaaa
カンダタwwwwwwwwww
どんなに糞スレと言われようが
俺は職人さんを待ち続けるぜ
糞スレ?なにそれおいしいの?
250 :
ヘッドロココ:2008/02/12(火) 03:13:49 ID:NoC15/f20
ヨ゚ー゚)糞だろうとなんだろうと出されたものをおいしくいただきます
コテつけてる奴なんなの?
252 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 12:43:56 ID:GuhqNr6l0
職人以外で名前欄になんか入れてるのは全部荒らし
職人を盲信するあまりすぐレッテル貼りする儲キモい
なんという不毛な流れ
虚しくなるだけだからもうやめにしようぜ
255 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 18:12:32 ID:kRPIRmYa0
ほ
し
ゅ
vipじゃないから一日に何回もそれも毎日も保守いらない
260 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 17:55:08 ID:fyZt6Pnu0
書き込みが多いと職人もやる気でるんだぜ?
それが 保守 って言葉でもか
なんにせよ無意味だ
レッテル貼りばかりか自己弁護かよ
このスレはリア厨ばっかだな
(神^ω^神)よく気がついたな
264 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 03:01:48 ID:s4algcC9O
つかこの板自体が全体的にアレだし
この板痛いな
保守
今皿
神=KAMI
神は愛(AI)を持つ。故に神は愛し愛されるべき存在である。その神を崇め称え敬う事で私達も愛を授かる事ができる。
何で携帯はこうもやたらめったらに書き込みをするんだろう
また出たお得意のレッテル貼り
まあまあ、この板何処行っても煽り合いばっかなんだからこのスレでぐらい仲良くしようぜ
職人まだー?
↓
職人「リアルが云々 近々更新します」
↓
投下
↓
キター!! 職人さんGJ!!!
↓
職人まだー?
↓
職人「リアルが云々 近々更新します」
↓
投下
↓
キター!! 職人さんGJ!!!
↓
職人まだー? ←今ここ
ぬるぽ
ガッ
277 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 11:40:01 ID:ijMFcQbfO
まぁ確かに伸ばせば伸ばすだけ終わるのも伸びるからチヤホヤされるのも伸びるよ
某糞漫画家きどり?
伸び続けた某糞漫画家ってのが現在ジャンプの半分以上を占めてるんですが。
age
携帯
日本語不自由
又、「お、伸びてる。投下か?→(´・ω・`)」
のパターンかよ
お前らいつまでもくだらない争いしてんじゃねーよ
( 'A`)「………」
どこまでも続く海…海…海…
見ていて楽しいのは、ほんの30分程
しかも、この海域には悪い噂ばかりがありやがる
船の墓場に殺人鬼の亡霊…
何より………
(ヽ'A`)「ヴォップ…!」
何故、船ってのはこうも揺れるんだ…!
船は船首から聖水を出す事によって魔物の侵入を防ぐと聞いたが
俺が出来るのは、こうして甲板から海の魚達に餌をやるぐらいだ
(ヽ'A`)「オエェェェェエ…」
川 ゚ -゚)「おい」
(ヽ'。A,`)「あ… えーと、クーさん?」
川 ゚ -゚)「呼び捨てで構わん、後ゲロを拭け」
とんだ所を見られてしまった…
俺は慌てて口を拭った
川 ゚ -゚)「すでに手遅れだろうが、酔い止めを持ってきた」
( 'A`)「あー… どうもスイマセン」
クーは俺に酔い止めを渡すと、少し離れた所で海を眺め始めた
(*'A`)「……イイ…」
そう、クーは最高だ… 俺のストライクゾーンど真ん中すぎるほどド真ん中だ!
ってオイ!
なんでいきなり俺視点の話が進んでんだよ!
これはアレか!? エロゲ的展開か!?
俺がマトモに話せる女性はいまだに画面から出てきてくれないのに、こういう展開か!?
よーし!そういう事ならドックン頑張るぞー!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ξ ゚听)ξ「…………」
ツンは客室の中で座りながら外を眺めていた
ξ ゚听)ξ(父者さんのコールド何たら装置のおかげで、ブーンの体自体は腐敗しない…)
ξ --)ξ(でも、早くしないと魂が離れていってしまう…!)
バン!!
ツンは音に驚いて振り向くと、息を切らしたドクオが立っていた
ξ;゚听)ξ「何よ、もっと静かにドアは開けなさいよ」
(;'A`)「ス、スマン」
ξ#゚听)ξ「てゆーか、レディの部屋はノック位しろ!」
(#'A`)「そんな事より!!」
ドクオの真剣な顔を見て、ツンも表情を引き締めた
ξ;゚‐゚)ξ「何かあったの…?」
(;'A`)「ああ、実は…
( 'A`)「実は…
(;'A`)「……………………………」
( 'A`)「ちょっと考えてくる」
ドクオは頭をかきながら、部屋を後にした
ξ ゚听)ξ「………何アレ…」
おぉ、職人久しぶり!
wktk
・・・
・・
・
( 'A`)(しまったなぁ… クーに彼氏いるのか?)
( 'A`)(なんて聞いたら、絶対俺がクーの事好きだと思われてからかわれるぞ…)
ドクオは肩を落としてため息をついた
( 'A`)「まあ、実際そうなんだけどさ」
( -_-)「…………どうした…?」
(/;'A`)/「ヒギィ!」
ドクオは急に後ろから話しかけられて、飛び退いた
(;'A`)「いや、何でも無i」
( 'A`)(いや、待てよ、ヒッキーさんなら遠回しにツンからクーの情報を得る方法を知ってr)
( 'A`)「ネーよ」
(;-_-)(どうしよう… 1人ツッコミしてる…)
(;-_-)「……あ… タケシ、ぼぼぼ僕で……良け…れば、 そそ…相談にのるよ」
(;'A`)「あばばばば」
A.相談する
B.だが、華麗にスルー
C.おっと、誰か来た
A
C
Cで
A
参加は何ヶ月ぶりか( '∀`)
よすCだ
A
ドックンはBだ
Cか……
Cだけにしぃが出たりして
なんちゃって
( ゚Д゚)……
(゚д゚)
職人は放置が多くスレ荒れの原因になっていることをスレ住民に謝るべき
これ荒れてる方か?
常に荒れてるこの板において、呆れ返るぐらいにめちゃめちゃ平和なスレだと思うんだが
荒れてるとかいってる奴はどんな修羅場くぐりぬけてきた猛者だよw
301 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 09:27:22 ID:D5ngb0Vz0
,、 _
/ l ヽヽ
,′| ヘ ヽ
l l l ヘ
| l l. l
| ヘ l |
ヘ ヽ / j
ヽ \ , -┬┬、/. /
\ 7 ヽ ヽ_∨
ヽ l . 二 --`ゝ
/ゝ' _.. '-'´ ・ ・ ヽヽ
j−'´ | = _人  ̄ l〉
/ ̄ ̄l ノ´
/ ̄ ̄ ̄| _.. ィ‐┐
ゝ──'>ー<二○'´i ̄
`ー┐ l
_」 つ
ゝ───…  ̄
皮肉じゃね?
平和だな〜
305 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 11:45:02 ID:gI4H+NtGO
age
パソコン
日本語不自由
306 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 16:56:03 ID:8olbswt6O
ほしゅ
お前ここ2chだぞ分かってんのか
309 :
廾ィ/ス ◆vqqqae5T2U :2008/02/27(水) 23:11:34 ID:Y1yxLwQQP BE:726365287-DIA(100072)
テスト
310 :
廾ィ/ス ◆vqqqae5T2U :2008/02/27(水) 23:22:54 ID:Y1yxLwQQP BE:116737733-DIA(100072)
テスト
(神^ω^神)てst
は ど う ほ う
更新期待あげ
三月だな…
ageage
316 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 23:32:42 ID:KhtlYi7aO
さて、新年開けて3ヶ月
最初は「年末年始」で遅れた
まぁいいだろう
だが、それ以降何の理由も無く週一が二週に
そろそろなんでか言ってもいいんじゃない?
なまけなのか忙しい(笑)なのか書いてよ
クッポクポにしてやんよ
∧♀∧
/\(・Å・)=つ≡つ
⌒⌒(っx ≡つ=つ
/ )クポポポポ
( / ̄∪
ビ ッ グ バ ー ン
文句言ってるやつはボランティア団体とかにも文句言ってるのか?
でもこんなに更新ペースが遅いなら他の人が職人になってくれたほうがよいのではないだろうか
保守職人にこのままズルズルと職人として居座られてるから他に書ける人間がいても言い出せないだろうし
んじゃ別のスレでも立ててやってればいいじゃない。
わざわざここまできて続きからやりたがるってどんな二次創作だ。
グ ラ ン ド ク ロ ス
別に続きからやってもいいんじゃね?
安定した更新ペース維持できるなら。
二次創作っていうけど保守職人は二代目だぞ。
言わば初代の二次創作状態って事知ってんのか?
そんぐらい知っとるがな!
わざわざここで書く気力があるなら1から書けるだろって言ってるの。
1からは書けないけど続きなら書けるって? そら厨房の詭弁だよ。
自分じゃ何も書けない奴が引き継いだ所で、つまらなくなるのは当然だからね。
いままでこれできてるんだからいいじゃん。
いまさら代替わりだなんだって。
もうどうにもしようがなくなったら職人からなにかしら書き込みがあるだろうに。
我慢ならんのなら自分で別スレ立てればいいんじゃね?
定期
無限ループって怖くね?
正直私生活がいっぱいいっぱいになったり更新が面倒になったら意識的にこのスレを避けるでしょ
そうしたら何時までも職人を待つ俺らと何時までも避ける職人になっちまう
以前は更新するって書き込みがあっただけでもここに来ているんだなって分ったが
今はもうヤル気無くしていても俺らには何もわからない知る事さえできない
新職人候補がいるだけでもありがたいと思うよ
ストーリーは大体明らかになったから予測して書くのも容易かもしれんしね
確かにいい加減にこんな調子で続けるのか
それとも筆を止めるのかハッキリしてほしいな
待つ身としても限度がある
定期的に顔出してくれるのでそんなに気にしない
ゆったり待とうぜ
つーか、投下が遅いだの無いだの代わりが〜とかほざいてる奴ってなんなのよ?おまえが代わりに書きたいのか?
何で待てないのさ。
難癖つけたいのは結構だが、それをいちいち書き込むなよ。
待ちきれなくて続き書きたきゃ書きたい奴がアナザーストーリーでスレたてすりゃいいだろ?
待てないしつまらないしと文句言うならスレ見るなよ。
何でアナザーのためだけにわざわざ別スレ立てなきゃならんのだよ。
職人いないのにスレ無駄に保守する意味ってなんなのよ?
板的にはそんなの迷惑なだけ。
難癖つけるなよって書いてる癖に自分の要望だけは他人に押し付けようとしてるのな。
333 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 14:32:03 ID:G7dMaFJXO
(^ω)
マジレスするとこのスレにはもう狂信者しか残ってないからね
自分達がwktk保守する事で職人がやる気出してくれる、来てくれると思ってるのさ
まあ、俺も狂信者だけどな
「あー、このペースだと後5年ぐらいは続くな。まあ仕方ないか」
とか思ったり
あと5年も読み続けられるなんて・・・
お貞のエヴァ見てる身としてはたいしたことない
あくまで俺の意見だけど、正直作者を煽らないと書かないような気がするのよね
作者がそんな状態だったら正直続ける意味もないし
誰かが続けるか、板違いだから思い切って他所でやってもらったほうが
板的にも作品を期待してる奴らにとってもいいと思うのよね
まあ、何にせよ作者の意思を聞かせてもらいたいです
書けと言う人はいても、読めと言う人はいない
( ´∀`) マターリの心を忘れないで欲しい。
ミ ッ シ ン グ
実際前は毎日くらいの勢いで覗き、wktkしてたが今は思い出したかのように覗き未更新ってパターンが多いから
たまに職人が書き込んでいるけど、だったらメモに貯めて貼り付けるだけでいいし
時間無い日でも書きためられると思うが
あと三割くらいなのに長くね?
このクオリティをそのまま引き継げる人がいるのか?
俺は怒らないから生存確認だけでもしてほしいんだぜ職人…
というかスレの趣旨的には板違いなんだから
他所でやったほうがいいんじゃない?VIPとか
実際小説とか書き始めはすらすらと行けるけど、詰まったり筆を一度置くと……止まるよね。
んでまた気分がのった時に書こうとするけど、前回までの流れを読み直して、それぞれのキャラを考えていると少ししか進まない
そんな中良いアイディアが浮かんでくっつけようとするが、前回までの投稿と矛盾する点があるからその補修内容を考える。
他にも面白そうな伏線も引こうとするが、続かなかったり、尻すぼみになる。
そんなこんなで書くのマンドクセってなるよねヾ(o゚ω゚o)ノ゙
まぁ俺は待つよ
ス ー パ ー ノ ヴ ァ
間隔短いと練りこみ不足になるし間隔を開け過ぎると前の展開を忘れる
347 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 15:18:50 ID:2EPAbkzyO
糞スレ晒しage
只今、スーパー缶詰め状態タイム続行中
何も言わずに更新止めすぎで申し訳ない
現在は書き溜めも厳しい状況なので
できれば、もうしばらく待ってて下さい、お願いします
本当に申し訳ない
缶詰状態って・・・
どこぞの漫画家ですかwww
・・・仕事優先で頑張って下さい
まあ忙しいなら忙しいでたまには顔を見せるぐらいして欲しい。
更新は困難でも顔見せるぐらいなら数分で出来るだろうし。
>>348 職人生存確認(゚∀゚)ムハァ!
顔だしてくれて嬉しいぜwwwおkおk。うんうん、まぁ無理すんなよな。
職人に乾杯www
シ ョ ッ ク ウ ェ ー ブ パ ル サ ー
職人ファイト
もうしばらくってあと何ヶ月だろうね
フ レ ア ス タ ー
職人の腹筋をまつぞー
い ん せ き
最近は糞過ぎて(神^ω^神)すら寄り付かなくなったな。
と自分で言って「なつかしいな」と誰か言うのを期待する(神^ω^神)であった。
つ な み
(神^ω^神)呼んだ?
>>362が見えないワケだが、予想は当たったのかな?
(神^ω^神)貴様らがこの神の再来を望む心の声が届いたので来てやったが・・・
(神`ω´神)この神が居ない間の寂れようは何だ!!!信仰心の足りぬ証拠だ!!!!
いつも通りで何より
何故か好感が持てるキャラだ
(神^ω^神)フヒヒ、サーセンw
神スレの予感
(神^ω^神)スレの予感
もう、終りだね
君が小さく見える
(神^ω^神)がいなかったらこのスレとっくにdat落ちしていたであろうな
それはない
(神^ω^神)自演はジ・エンドなんちゃって
この3ヶ月で(このスレが立って)職人のレス数は38
そのうち作品投下は20 残りの18は作品に関係のないレス
この調子だと終わるのは相当あとのようだね
まあ、終わらせる気があればの話だけど
(神^ω^神)さてここで4択です
A.今まで通り職人が来るのをひたすら待ち続ける
B.今の職人のペースには耐えられないので新しい職人候補が居れば乗り換える
C.もうこのスレ(゚听)イラネ
D.(神^ω^神)に祈りを捧げる
(神^ω^神)的にはDマジオススメ
E.もうこの(神^ω^神)イラネ
ここはひたすらAでwktk準備!('(゚∀゚∩あふん♪
Dに一票
まーた自作自演だよ…
空気コテは消えたまんまでよかったんだが
まとめと漫画が消えたっぽいのが心配だ・・・
まとめてない現行分が、意外と溜まっている悪寒がしてきた…
月曜に現行分だけでも埋めます、すんません。
もう半ニート生活は疲れたよパトリック…
暇すぎても生きた心地がしないねパトリック…パト…ラッシュ
なんか知らんが強く生きろ
このまま終わってしまうのかな…
(神^ω^神)よ!どうかこのスレを救いたまえ!
来週まで職人来なかったらボクが続きを書きます
389 :
387:2008/03/15(土) 17:59:05 ID:jCgdPmp6O
>>388 おお!あなたは(神^ω^神)が遣わせた使者か?
そうならば我が祈りが(神^ω^神)に届いた証!
更に祈りを捧げよう!さあ皆も祈りなさい!!
390 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 19:05:09 ID:7RNG5RIRO
>>384 まとめ職人乙
楽しみにまってるお(∩'□'∩)
>>388 まずは職人さんに相談してから言うべきだろ
もし職人さんが投稿しようとしてだれかが勝手に先進めてたら投稿できないだろ
>>391 (神^ω^神)の遣わせた使者に対して何たる非礼・・・
保守職人は放置プレイばかりでこのスレを堕落、いや破滅へと追い込む悪魔の遣いです!
そのような者にわざわざ相談する必要などありません!
目を醒ましなさい!!!!
保守職人の書いた続きが読みたいから俺は待つけどさ
他の人が勝手に続き書いて、それで保守職人が来なくなるなら
俺はもう読みに来なくなるな。
まあ、待つのは別に構わんが、生存報告はして欲しいわな。
普通に心配だ。
携帯でちょこっと書き込みするぐらいも出来ないぐらい
時間に追われた生活してるのか・・・職人
前のカキコが22:54という時間だからそれはないな。
単純にやる気ないんだろ。
実はプログラマで、何かデスマってるとかだったら…
399 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 19:56:11 ID:w25t0UwU0
>>398 今やローカルルールにも書かれてるからな 有名なんだろ
ただいま帰りました、生きてます
何度も同じ事ばかりでスマン
現在、仕事の時間がガラリと変わってしまい
更新できる状態にないです…
保守職人失格です… 今月中に更新無かったら切り捨てて下さい
寝落ちます
402 :
マリオ:2008/03/17(月) 09:24:25 ID:fDQQSnKm0
ついに交代かー
>>400 職人よ、そんなに自分を追い詰めるなよ。
無理に更新しなくていいじゃん。たまに息抜きで書き込むでいいじゃんよ〜。
そんな俺はむかつく人間関係と寝不足でムカムカストレス溜りまくりんぐ!
くそ!人間てまじうぜぇwww
ちょっと('(゚∀゚∩氏んでくるよ!
こういう信者の所為でますます読む気なくすよね
405 :
ヘッドロココ:2008/03/17(月) 16:08:47 ID:IKr1j1+80
ヨ゚ー゚)なんとかならないの?
お疲れ様です…
一応、引き継いで書ける人を募集したほうがいいのかな
月末まで待つ
(神^ω^神)とうとう私の出番か・・・
>>400 ちょっと待ってくれ
後続の作者も決まってないのにそんなこと言わないで。
作者的にはこんなペースで愛想つかされてんだろうな って思ってるかもしれないけど、俺はずっと待ってるんだ。
いくらでも待てるから続き頼むよ。
職人が生きてて、ひとまず安心したよ。
職人が嫌なら諦めるが、個人的には待ってもいいから職人にお願いしたいな。
もし仮に職人が辞めたら、このスレはすぐ落ちるだろうな。。。
(神^ω^神)安心するがよい。職人亡き後もこの神が居る限りこのスレは落ちることなど無い!
>>411 なんだかんだで神も続きが楽しみなんだな・・・これからも保守頼むよ
なんか(神^ω^神)に初めて親しみを感じた。
書き込み時間が朝の5時でそっから寝落ちってことは職人相当仕事大変なんだな……ガンガレ。
AAクエスト アナザーストーリー みたく続けらんないかな?
いつか職人が戻ってこれるように
これから先のは上の選択肢から違うのを選んで分岐させるとか
言いだしっぺの法則
>>414 では、いつでも保守職人が何時でも再開出来るようなギミックを仕込みながら、進めようと思います。
あんた本気なのかw
これってつっこむところ・・・?
本気だとしても四月までは待ってくれよ
どうせ春厨だろ…放置放置。
>>418 はい
職人の意思を尊重しようと思っています
こんなスレあったのか
暇なやつが職人スキル磨けばいいだろ
あとはボキャブラリーとかセンス次第
現職人はさっさと結論出して次の段階に行くべきだろこのスレ
仕事云々で更新できないならこれ以降もそうなるんだろうよ
なら、gdgd今月までとか言わんでさっさと自分で切り捨てろよ
更新あったところでまたお前を待つ時間が出来るからそれはそれで困るんだが
一番最初のスレから見させてもらってるけど、VIPのブーン小説スレに比べたらここの更新速度、作者のgdgdな停滞が物凄い目に付くんだけど
それでも、期待してる人間が居るんだからそれに対して応える気が本当にあるのか それを教えて欲しいんだけども
んな事言ってもなあ
このスレの住民の大半は保守職人信者だし
職人に続ける意思がある限り待ち続けるだろうな、多分
後5年も続いてくれるのか・・・
とか言う始末だし
別に話がひとつである必要はないよね
本筋の流れは保守職人に任せて、書きたい人はアナザーストーリー、例えば「あの選択肢が違っていれば、どうなっていたか」とか
あとは完全新作として「AAクエスト 〜(サブタイトルを入れてね)〜」とか、方法はいろいろあるんじゃない?
これらは扱いとしてはアナザーストーリー、あくまで真実は職人作、ってことで信者は納得できないかな?
このままじゃ過疎もいいとこだし、職人も意志が揺らぎ始めてるみたいだから
それに職人が進退をどうするにせよ、後続の書き手さんがいるっていうのは良いきっかけや刺激になると思う
他人の作品を見れば創作意欲が刺激されるかもしれないし、もし続けられないっていうなら後継者がいたほうが職人も安心だろうし
もちろん「何年かかるかわからないけど、自分の作品だけで続けていきたい」っていうならそれもあり
まぁ、AAクエ楽しみにしてる人間の一意見としてみてほしい
実際どうするかは職人に任せる、きちんと考えて決めるのは大変だろうけど
…絶対に推奨はしないけど個人的には全部投げ出して音信不通のまま雲隠れしちゃってもいいと思うよ
最高に無責任だから、あくまで個人的にね
保守職人は名前通りスレを保守してきてくれたじゃないか
今のストーリーだって結局はアナザーストーリーなわけだし
そのせいで元の作者が復帰しようとしても出来ない空気になりはしたが
保守職人も最初の頃は忙しい最中でも更新しまくりだったんだけどな。
今はそれをする余裕がないのかシナリオ構想練るのが困難になったのかは知らんが
正直限界に近いんじゃないの?
信者も甘やかしてるようだけど職人のリアルを無理に削ってまで書かせるってのも
どうかと思うよ。
保守職人のハッキリした意見が欲しい
あと初代職人も出てきてくれないかなと密かに祈ってたり
428 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 00:36:41 ID:7BCNvj8uO
保守
腹減った
実は職人ネタ切r
……いやなんでもないんだ…
ネタだったら沢山あるがな
中国やシーシェパードやマックスルー
そんなの一つ一つチェックしてる間もないってことやろ
くくく… 時間変動の奴め…… 遂に今日で息の根を止めてやったぜ……!!
だが、今日は休ませてもら……… いえ、休ませて下さい!
でも、今月までに更新続かなそうだったら、やっぱり切って下さい
gdgdすぎるのはダメだろ常考…
>>433 交代する前から読んでたけど、放り投げられた作品をここまで書いて来れたあんたはすごい
無理を勧めるわけではないがここまで書いてきて消えたら作品完結に対してリスクが大きすぎると俺は思う
でも、それが職人のハッキリした答えなら此処を昔から読んでた奴等は分かってくれるよ
とりあえず今はゆっくり休んでくれノシ
435 :
マリオ:2008/03/27(木) 09:12:59 ID:52/R5Dzd0
職人もよくやった 暫く休め
今月までにって言っても今月後4日くらいしかないけどねww
まぁ続ける意志があるみたいだし俺は待つぜ( ^ω^)
(神^ω^神)
>>433よ、貴様はよくやった!この神が直々に誉めてつかわそうぞ!
(神^ω^神)褒美としてこれからは安らかに眠るがよいぞ永遠に。
職人お疲れ様なんだぜ
まあ俺としちゃ代わるのなら初代に戻ってきて欲しいがな
440 :
マリオ:2008/03/30(日) 20:21:12 ID:W2g01q4h0
確かに初代の人たまには顔だしゃいいのに
どうでもいい空気コテよりはよほど、な
アナザーストーリー〜回帰〜
あれから5年…いろいろあった…
ロマネスクは俺と共に…
ツンは死んでしまった…
毒オはクックルと幸せな家庭を過ごしている…
二人のバーテンダーは…死んだ
彼らはよくやってくれた
俺は…俺は…
この5年で何かできたのだろうか…
俺はフォックスと同じ存在になった
そう
調停者…
俺はニダーを追い、世界を見た
なんだ?なんなんだ?
俺は…
調停者?
調停者とは?
考えても意味は無い
とりあえず戻そう
5年前に…
俺は…世界を戻すために…生きる(^ω^)
更新する余裕がない……orz
時間変動とかじゃ無しに、心身的に余裕がない…orz
完結させたかったが、後頼む…!
余裕ができたら、AAクエスト板で続き書くかも…
そうか・・・今までありがとう。
楽しかったよ。
本当にお疲れ様。
何人か続き書くって人がスレにいたが、その人達に期待かなー
職人 とりあえずお疲れ様
また会える日を楽しみにしてるよ
おー そうか
たまには顔見せてなー
447 :
マリオ:2008/03/31(月) 11:23:04 ID:fzlOhz+i0
元気でな
切ないな
職人はよくがんばったよ、お疲れ様。
たまには書き込んでくれると嬉しい
なん…だと………!?
(´;ω;)…そんな……職人の物語を完結まで見たかった…。
…さびしいなぁ……さびしいなぁ…。
(´;ω)職人さん…今まで…ありがとう……。また物語を書いてくれよな!
職人、本当にお疲れさまでした。
残念だが仕方がない…。
楽しかったよ。
スレ住人のおまえらも元気でな(´・ω・`)ノシ
これが…職人の出した答えか。思い付きでも、逃げでもなく心の底からの言葉なのか…。
それならば受け入れよう。FCのドラクエも3部作。きっとここから伝説が始まるんだ!
職人へ伝えたい。贈りたい。讃えたい数々の言葉。心では幾つでも思い浮かぶ感情も想いも…
俺は口に出せない。あまりにも無知で無能だから。だから薄っぺらく短い言葉だけど、俺は職人へ紡ぐよ。
感謝の言葉「 あ り が と う 」
そうかそうか。今までありがとう職人さん。
たまには単発のアナザーストーリーとか書いてくれると嬉しいんだYO。
いつか、また会えるのを楽しみにしているよ
ありがとう(´;ω;`)
457 :
ヘッドロココ:2008/04/01(火) 17:34:05 ID:+HmrmbMQ0
ヨ゚ー゚)職人おつかれさま だがまた何かの機会に顔を出してくれ
職人お疲れ様でした。
あなたの書く物語はとても面白かったです。
いつでも顔見せてくださいね
(神^ω^神)うむ。今日からここは神を崇め祀るスレとなる訳だな。
(神^ω^神)保守職人よ今までご苦労であった。
(神^ω^神)そして信者ざまあw
>>459 最後の一行がなければお前を褒めてやったものを!!
たまに覗くだけ通りすがりだったが、
乙
462 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 22:49:14 ID:4fDznlOwO
ジャンプの打ち切り的な感じで
この話し終わり!?
メイン級キャラ、二、三人殺しても良いなら続き書くよ。
>>463 ぞぬとかクマー辺りまでならおkな希ガス
終わっちゃったか…
ブーン系小説にはまるきっかけをくれた作品だったから残念だ…
職人乙でした
で?誰か続き書くって言ってなかった?
いいや?
引越しでネットしてる暇がない間にこんなことが・・・
職人、今まで乙
暇があればまた顔出してくれ
初代職人→保守職人の時はまだ序盤で、保守職人も自由にストーリーを展開出来た。
今回はその時と違って、伏線の回収も相当あるしなあ。
しかも主人公の一人が死んでる状態。
皆が納得出来る続きを書けるのなんて保守職人しか居ないと思うな。
その職人が居ないとなると、残念だが未完で終わるのが一番綺麗な終わり方かもしれない…。
もしくはスレ住人みんなで意見を出し合ってストーリーを考えて、それを誰かがまとめるとかはどうだろ?
でもそういうのって、続きはどうなるんだろう、
っていうワクワク感がなくなるよね
>>470 まあ読み手としてのwktkは無くなるけどさ、作り手としての楽しみはあるかなと。
たまにしかスレを覗かない人は、引き続き読み手としてwktk出来るんじゃないかな。
いずれにしろ難しいかもしれないね。
(神^ω^神)やはり私の出番か・・・
473 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 01:26:37 ID:8Qcs9xhqO
>>472 ★
★
★
★
★
☆ ★
★
今夜は妙に星がきれいだクマ・・・
∩∩ _,,-''"
_ ,(ェ)・/^),-''"; ;, '
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;, ''
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': , '
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :'
かまうな死ね
とりあえず、ツンの故郷とブーンを生き返らせることの関係を考えようじゃないか
まあ文才のない俺にできるのは保守だけだぜ
続き書くって言ってた人は口だけだったの?
だったらまだ保守職人にいて欲しかった。
どんなにゆっくりでも、書き手がいない状態よりはいいのに。
保守職人は限界だったろ。
無理に引き止める必要は無かったと思うよ。
最後の方なんかは一週間に一度すら無理なペースだったし。
お互いに甘えすぎだった
住人は職人に対して期待と盲信のしすぎで最早狂信者
職人はいつまでもグダグダと先延ばしにしまくり
書きたい人に書いてほしい
何人でもいいし、何個書いてもいいと思う
最初から始めてもいいし、途中から書いてもいい
複数人でのまったく違う作品でも、リレーでも、合作でもなんでもいい
スレのためにも、これまでの職人や住人のためにも、最後まで書ける人にお願いしたい
いやもう誰も書けないだろう。残念だが未完結で終了だ。おまいらバイバイ。楽しかったよ
引き継ぐって言った人間も現れないみたいだし、これ以上理想論言われても痛々しいんじゃないの
もともと板違いなんだし、このままどっか適当な場所作ってそこでやったほうが良いんじゃないの?
リンク見れ
既にAAクエスト板がある
書き手がいない今こそ、このスレの住民で話し合ってアナザーストーリー的なものを作ればいいんじゃないか
書き手が現れたらその人に一任すればいいし
向こうでアナザー書いてる人いたんだな。
結局未完か…
(紙^ω^紙)ミカンうめえw
ある未完の上にある未完
まだこの糞スレあったのか
定期乙
(神^ω^神)もうこの糞スレ終わったのか
意味もなく保守
493 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 10:46:52 ID:zAoc2o+PO
じゃあ俺も。
494 :
テリ:2008/04/18(金) 20:58:16 ID:cqWxLWqu0
みなさん
DQ5は重婚容認の糞ゲーです。
重婚は主に発展途上国でしか認められていない制度です。
このことで数々の人権団体、政治団体などから批判されるでしょう。
こんなゲームをしているとろくな目に遭いません。
DQ5を買うのはやめましょう。
495 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/21(月) 17:09:56 ID:aaekqbl/O
あらら('A`)
やっぱこうなったか
496 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/21(月) 17:41:36 ID:Fv81nPTjO
5に怒ってるのは馬鹿左翼フェミ女だけ
まともな女はあくまでもゲームとして楽しむ
この際だから初代に帰ってきてほしいもんだ。
多分ロムってただろうし。
巡回者も少なくなったな…
(^ω^)「ブーンは生き返ったお」
('A`)「メドロ―ア!!」
AAクエスト 完
簡略しすぎワロタw
(完^ω^結)めでたしめでたし
思えば初代スレから見てきたんだなあ・・・
>>2にAAが貼ってあったのを今でも覚えている
・・・
それでもなぜか…
保守しなきゃいけない気がするんだ
信者どもうざったいです
506 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 00:14:49 ID:5uNE75eH0
oge
507 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 00:15:33 ID:5uNE75eH0
俺が書いてやる
任せろ
なりふり構わず保守。
もう渡辺さんかセントジョーンズが勇者になってヒロユキ惨殺して世界平和になる
ブーンはツンがいつか生き返らせるでおk
END
datする前に一番気になる伏線解決させようぜ。
魔王軍の″部長″って結局誰だったんだろうか?
俺は今まで内藤→(^ω^ )だと予想してたがどうよ?
2ちゃんねるが舞台なんだし、部長はひろゆきだろ
512 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/06(火) 11:34:01 ID:xDuZd1f9O
内藤がひろゆきでいいんじゃね?
このあとは世界樹さがしていく感じ
続き書こうとして内藤の正体はやるおという展開だったんだが
今見直すと酷いので投下するのやめたよ…
ほ
し
( ΦωΦ)「我輩は保守である」
517 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 21:25:23 ID:5cCIx6n70
職人くるまでなれ合わないか?
断る
神どこ行ったw
食べ物板で賞味期限吹っ飛ばしてたよ
保
522 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 01:45:45 ID:ElCSQSfLO
テス
俺が気になってるのは山崎ワタルだけだ
524 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 01:39:40 ID:Q2/MCtQsO
('A`)
( ^ω^)「ちんこかい〜お」
('A`)「かけっ!」
526 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/17(土) 18:41:46 ID:KTOUTgzwO
§=ヽ( `д)ノ
( ゚д゚)「……ち……んな…」
( ^ω^)「…え?」
( ゚д゚)「こっち…みんな…」
(;'A`)「え…なんですか?」
( ゚д゚)
(゚д゚ )
( ゚д゚ )
( ゚ω゚)「うわあぁあぁあぁあぁああっっ!!」
(゚A゚)「こっちみんなぁああああぁあぁあぁぁぁっっ!!」
何そのアルファ
(神^ω^神)「諸君、私を崇めろ」
( ゚д゚ )
(袖。ω゚ネ申)「ぎゃあぁあぁっ!?ミ、ミルナぁあぁあぃぁっ!!」
( ゚д゚ )…
( ゚д゚ )ダレカツヅキカイテヨ…
あ
(´・ω・`)「ふむ、なかなかに手強い」
( ゚д゚)
(´・ω・`)「…無動のミルナ=クォッチ…」
(´・ω・`)「この僕が一撃も与える事ができないとはね」
(゚д゚ )
(´・ω・`)「だが次からは僕も本気をだ…」
( ゚д゚ )
(´・ω・`)「……なるほどね…」
(´・ω・`:「これが」
(´・ω;:,,「無動の」
(´・:,:;:,,,「力」
(∵:,・∴;:,,,「か…」
532 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/24(土) 00:08:46 ID:XXWCm0gY0
age
533 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/25(日) 22:41:33 ID:rPk30aqS0
もう誰も書かんのかね?
挨拶です。これからお世話になります。
( ^ω^)お?(
^ω^)お?( ^ω^)お?( ^
ω^)お?( ^ω^)お?(
^ω^)お?( ^
ω^)お?( ^ω^)お?
( ^ω^)お?( ^ω
^)お( ^ω^)お?
535 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 21:17:45 ID:6uqa8EpU0
age
ほす
537 :
コマンド? |>全板トーナメント:2008/05/31(土) 21:05:50 ID:C8KC9Pk60
age
これだけ間が空くとどこまで進んだかわかんなくなるな…
ほ
し
ゅ
(´・ω・`)「君が居て、僕が居て、そして他の人は消えてしまった。」
(`・ω・´)「全てはFOX★の仕業だ」
( ^ω^)「神は死んだお」
(*'A`)「全人類が幸せになりますように…」
一文目でGod knouws...、余裕でした
ってなんか違うと思ったら knows だった・・・
545 :
コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/08(日) 21:51:38 ID:3A5rQou60
age
まだやってたのか
547 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 10:20:21 ID:io/xe80+O
FFDQ板
ユウナの下痢便直飲み会場から出張です
(^ω^)お?(^ω^
)お?(^ω^)お?(^ω^)お
?(^ω^)お?(^ω^)お?(^ω^)お?(^ω^)お
?(^ω^)お?33(^ω^)お?3(
^ω^)お?(^ω^)お?3(^ω^)お?(^ω^)お
?3(^ω^)お?(^ω^)お?33
3(^ω^)お?(^ω^)お?(^ω^)お?
548 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 21:30:06 ID:7SgORNfO0
age
・・・
第三の職人は…現れないのだろうか…
そうやってお前らは何時までも他力本願で現れない職人を待ち続ける
自ら職人になろうという考えは無いのだよな
この流れでgdgd1000まで行って
次スレ立てる阿呆が出るのに一票
川 ゚ -゚)「なに、相談?何か悩みでもあるのか?」
( ;'A`)( ;-_-)「!!!」
足音ひとつたてず、クーがいつの間にやら二人の背後に来ていたのだ。
((( ;'A`))「アワワワワ」
すっかりテンパったドクオが隣にいるヒッキーをちらりと見ると
すでに彼はどこかに雲隠れした後だった。
( 'A`)(そんなひどい)
川 ゚ -゚)「悩みがあるのなら聞いてやるぞ、遠慮なく話せ」
A.クー…さん、ちょっと話したいことがあるんですけど
B.なんでもないです
C.さっきから船酔いがひどいので介抱してほしいです
勝手に
>>286からの続きを書いてみたけどここからでいいのかな。
おおお 来たのか!!!!
555 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 00:23:46 ID:5F4UrNCBO
c
a
第3の職人・・・・・だとッ!?
君に敬意を表するッ!!
c
C
559 :
1/3:2008/06/13(金) 07:09:15 ID:R918FCC+0
( ;'A`)「あの〜、さ、さっきから船酔いがひどくて…」
川 ゚ -゚)「さんざん吐いていたのにまだ良くならないのか」
( ;'A`)「もう吐けば吐くほど具合が悪くなっていくんですよ…
これ以上吐けるものといったら胃液しかないのに、
もうどうすればいいのか…」
川 ゚ -゚)「ふむ、そうか…確かに顔色も蒼白を通り越して真っ白だな。
とりあえず簡単にではあるが手当てをしてやろう」
( *'A`)「てっ…手当て?!」
( *'A`)(クー自ら手当てしてくれるなんて、これはフラグが立ったn)
川 ゚ -゚)「船内のよろず屋で酔い止めを買ってきてやる。
その間の看病はツンに任せよう」
( 'A`)(フラグへし折られた)
560 :
2/3:2008/06/13(金) 07:10:28 ID:R918FCC+0
クーはドクオを船内のベッドに戻すとツンを呼びに甲板へ出た。
川 ゚ -゚)「お〜い、ツン!どこにいる!」
しばらく歩き回ったクーは舳先に両腕を広げ海風を肩で切って立つツンを見つけた。
川 ゚ -゚)「舳先で一人タイタニックをするのもたいがいにしろ」
ξ ;゚听)ξ「クッ、クー姉!なに見てんのよ!
気配を消して近づくのはやめてって昔から言ってるじゃない!」
川 ゚ -゚)「いつあるかわからない戦闘に備えてのことだ!
普段からの鍛錬がモノを言うんだぞ」
ξ ゚听)ξ「その台詞は聞き飽きたわ。耳にタコができそう!
…それで何の用があってこっちに来たの?」
川 ゚ -゚)「ああ、ドクオの具合がかなり悪くてな。
だから応援を頼みに来たんだ。
私は今からよろず屋に寄って酔い止めを買ってくるから
ツンはドクオの看病を頼む」
ξ ゚听)ξ「まったくもう、ドクオは本当に虚弱なんだから!
クー姉の頼みなら仕方ないわね。じゃあ行ってくるわ」
ツンは足早にドクオのいる船室に駆けていった。
561 :
3/3:2008/06/13(金) 07:21:11 ID:R918FCC+0
川 ゚ -゚)「さて、よろず屋は…あったあった、あそこだな」
船内のよろず屋「いらっしゃい。何をご所望かな?」
川 ゚ -゚)「パーティの仲間が船酔いで倒れたんだ。酔い止めが欲しい」
船内のよろず屋「一箱10Gだ」
川 ゚ -゚)「ありがとう。10G丁度でお願いする」
船内のよろず屋「はい10G丁度のお預かりね。薬の他にも色々あるが見ていくかね?」
川 ゚ -゚)「うむ。武器や防具類を見せてもらおうか」
クーはよろず屋に置いてある武器や防具を飽きることなく眺めている。
しかし見慣れた品揃えの中でクーは変わった装備品があることに気がついた。
古代ギリシアかローマ時代かといったふうの時代がかったサンダルである。
手書きのPOPには有名モデルの切り抜き写真が貼ってあり、フキダシには
『これを履けばあなたも愛され戦士の仲間入り!
イマドキなゆるふわカールの愛され戦士になろっv』と書いてあった。
川 ゚ -゚)「グラディエーター…サンダル??」
船内のよろず屋「おっとお姉さん、お目が高いね!
最近若い子の間で流行ってるんだよ」
川 ゚ -゚)「ほう、このヘッドロココやヘラクライストが履いてるような靴が?」
船内のよろず屋「ああ、信じられないかもしれないが今一番のトレンドなんだ。
有名セレブやモデルはみんなこれを履いてるよ!」
川 ゚ -゚)「セレブやモデル…」
船内のよろず屋「お姉さんはべっぴんだからきっと似合うよ!
流行に乗らないなんてせっかくの可愛い顔が勿体ないよ。
べっぴんさんだから2割引でどうだね」
A.買う
B.買わない
C.自分用とツン用に2足買っていく
562 :
4/3:2008/06/13(金) 07:59:37 ID:R918FCC+0
勝手に続きを書き始める失礼をお許しください。
保守職人様ならびに初代職人様が予定していたプロットとは展開が違ってくるだろうと
思うのですが、ご迷惑でなければ細々と続けていきたいと考えております。
文章力、表現力は職人様方と比べると極めて貧弱なので、色々な本に目を通して力を
養っていきたいです。ツッコミ、ご意見など遠慮なくお願いします。
『こんな展開は認めない!』『自分が代わりに書く!』という方がいらっしゃったらすぐにでもその方にバトンタッチをする所存です。
更新のほうは週1〜2ぐらいの超スローペースになりそうなのですが御寛恕をお願いします。
あと、もしもこのまま続けて書いていく場合はトリップをつけたほうがよいのでしょうか。
なんとまぁ謙虚な職人だな
せっかく続きを書いてくれるって人をみすみす追い返すわけがなかろう
トリはつけた方がいいと思う
これでこのスレも賑わいを取り戻すかな
とりあえずC
職人乙!
ようやくこのスレにも活気が…!
C
a
3代目さん、応援するよ。('(゚∀゚∩まったりがんがって♪
んでもってC!
Cで。
もう決まったかな?
暖かいお言葉の数々を本当にありがとうございます。
それでは大変恐縮なのですが、3代目職人としてAクエのストーリー製作を引き継いでいきたいと思います。
トリップの必要性が充分にあるとのことでしたので、一応簡単なコテとトリップを付けました。
これまでこのお話を続けてこられた職人様がたに追いつけるように、そしてこの物語の雰囲気や
ワクワク感を壊さぬようにしていきたいです。
Cの選択肢からの物語を次回、早ければ明後日から明々後日にかけてアップする予定です。
これから宜しくお願いいたします。
すみません、コテのほうの数字を間違えていました。
正しくは553からの書き込みでしたね。では夜も遅いので失礼いたします。
ありがとう 本当にありがとう。
マイペースで頑張ってください。ゆったり楽しみに待ってます。
久しぶりに来ました。三代目職人さん、これから、楽しく読ませてもらいます。
新職人 ありがとう
( ^ω^)バルシーラ( ^ω^)お?( ^ω^)お?( ^ω^)お?
( ^ω^)お?( ^ω^)お?( ^
ω^)お?( ^ω^)お?
( ^ω^)お?( ^ω^)お?3
3( ^ω^)お?( ^ω^)お?
( ^ω^)お?( ^ω^)お?( ^ω^)お?( ^ω^)お?3
三代目職人さんよく決断した!
面白いこのスレを盛り上げていってください。
三代目がんばれ、無理のない範囲でがんばれ!
希望という灯火は志しを受け継ぎ、足跡は夢を紡ぎ、明日と言う冒険を与えてくれる…
ファンとしてこれからも見守らせてくれ。そして、V代目の未来を見せて欲しい
新職人きてからスレのペースがあがったな
まだこれだけの人が続きを期待して
このスレを覗いてたことが少し驚き
(1/3)
川 ゚ -゚)「よし、じゃあ連れの分と合わせて2足買おう」
船内のよろず屋「まいど!お姉さん、ここで装備していくかい?」
川 ゚ -゚)「うむ、では装備を頼む」
*クーはグラディエーターサンダルを装備してもらった!
丈夫な革の編み上げで脛全体を覆うスタイルはまさしく古代の戦士そのものだ。
よろず屋店主の話によると『見た目の美しさ』も考慮してヒールのついたタイプも
普及しているそうなのだが、クーの買ったグラサンは実用性を考慮してヒールを
除いた昔ながらの匠による逸品とのことだった。
川 ゚ -゚)「むっ、見た目のわりに素晴らしい履き心地だ!
脚にしっくり馴染む感じがあって動きやすいな」
船内のよろず屋「元々が剣闘士や戦士の靴だからね。戦にはもってこいさ」
川 ゚ -゚)「いい買い物をさせてもらった。礼を言おう」
船内のよろず屋「まいどありぃ!また来てくれよ」
クーが船室に戻ってみると、ツンがやけに慌てた様子で出迎えた。
ξ ;゚听)ξ「あっ、おかえりクー姉!」
ツンの足元にはスープが入っていたと思しき皿の欠片が飛び散っている。
タオルでこぼしたスープを拭いた形跡はあり、片付けている最中に出くわした
ようだが、料理中の事故とは思えぬ何か異様な雰囲気が漂っていた。
ベッドに静かに横たわっているはずのドクオはというと幸薄そうな顔を苦悶に
歪ませ、今にも死にそうな勢いでウンウンと唸っているではないか。
川; ゚ -゚)「一体何があったんだ!私がいない間に魔物でも襲ってきたのか?」
(2/3)
(|||゚A。)「ウーン、ウゥ〜〜ン…グゲヴォ…オ゛アア゛ァ〜」
ドクオの顔色はすっかり血の気が引いて羊皮紙よりも真っ白になっていた。
川 ;゚ -゚)「…さっきよりも体調を崩しているように見えるのは私の気のせいか?」
ξ ;゚听)ξ「ううん、『気の』せいなんかじゃなくて『私の』せいなの」
川 ゚ -゚)「あぁ、あのスープをドクオに飲ませたのか?」
クーは指先で床に広げられているスープを拭いたタオルを示した。
タオルはこの世のものとは思えないほど鈍いどどめ色に染まっている!
ξ ;゚听)ξ「うん、スプーンで一口だけ飲ませたんだけどね」
川 ゚ -゚)「そうか…虚弱体質のドクオにはきつすぎたようだな」
ξ ;--)ξ「まさか滋養満点万葉薬草スープであんなことになるなんて」
川 ゚ -゚)「毒と薬は紙一重というが…流石に私もドクオの具合がますます悪く
なるのは想定の範囲外だった」
川 ゚ -゚)「せっかくさっき手渡した酔い止めよりもよく効く『スグヨクナールY60錠』を
買ってきたんだが、肝心のドクオが気絶しているのではな…」
川 ゚ -゚)「……」
ξ ゚听)ξ「クー姉、いきなり黙ってどうしたのよ」
川 ゚ -゚)「いや、気絶した人間に薬を飲ませる方法がないでもないぞ」
ξ ゚听)ξ「え?方法があるの?」
川 ゚ -゚)「うむ。それはな…」
A.こちらから口移しで薬を飲ませてやる
B.みぞおちに一発パンチを食らわし無理矢理正気に戻して薬を飲ませる
C.ドクオが目を覚ますまで待つ
(3/3)
土日の間に過去ログとまとめサイトに今一度目を通し、大まかなプロットをまとめました。
プロットについては誠に勝手ながら現行スレの
>>442様の書き込みを主に参考にさせていただいております。
しかしながら、過去ログが膨大で伏線が張り巡らされていることもあり、文章力も未熟な
ものですから現時点でのプロットどおりに進めてしまうと従来の設定やストーリーとの矛盾が
出てくる可能性も考えられます。なのでプロットについては追って過去ログを研究し、なるべく矛盾の
少ないエンディングに導けるように尽力する所存です。
>>442様の書き込みにある『ツンの死』、『バーテンダーの死』、『ロマネスク』等のキーワードをどう
いうふうに物語に反映すべきか未だに悩んでおり、このキーワードについては終章に漕ぎつくまで
果たして伏線となるのか、それともならないのかと自身でも決めかねております。
そもそも他人のアイディアを盗み出すような真似をしてしまう事自体がよくないし、自分でストーリーを
作っていくべきなのでは、とも悩みました。しかしこのアナザーストーリーの謎めいた魅力ある文章に
かなりのインスピレーションを受けたため、このストーリーをどうしても本編に持ち込みたい!
という思いのほうが強いのです。
なのでもしも
>>442様がこのスレを見てくださっていたら、このアナザーストーリーとして書き込まれた
レスを今後のストーリーに利用することの許可を頂きたいと思っております。
引継ぎ早々に無茶なお願いをしてしまい、本当に申し訳ありません。
しかしこのストーリーで進めていきたいのです。どうかよろしくお願いいたします!
新職人乙です 選択肢はB希望
俺は
>>422じゃないけど、ストーリー作りで悩んでいるなら相談にのるぜ?
これでも初代スレから貼り付いている身なんでね 矛盾点の指摘ぐらいならできるはずだ
c
ここでまさかのA
まさかのA
とどめのAで!
A!!!
(1/3)
川 ゚ -゚)「口移しで飲ませてやるんだ」
ξ ゚听)ξ「あぁ、ドラマや漫画でよくやるアレね!」
ξ )ξ「って…」
ξ ;゚听)ξ「口移しぃぃいい!!?」
クーが顔色一つ変えずに教えた予想通り、いやある意味で予想外の方法にツンは
目をいっぱいに見開いて渾身のツッコミを入れた。
ξ ;゚听)ξ「ちょっと待ってよ、そんなこと一体誰がやるのよ?!
まさか私にやらせるつもり?ドクオとなんて絶対嫌!」
川 ゚ -゚)「そう言うと思ったよ。だから私自らやることにした」
ξ )ξ ゚ ゚
予想の斜め上をいく返答にもはや床にへたり込んで放心するしかないツンを尻目に、
クーは淡々とドクオに薬を飲ませる準備を始めた。
(|||゚A。)「ヴゥ〜〜ン…vrtぎplkゴg〜〜」
川 ゚ -゚)つ旦「ドクオ、私の声が聞こえてるか?」
(|||゚A。)「wえるg〜ヴいdhg…ヴゴォ??」
川 ゚ -゚)つ旦「よし、昏睡は免れているようだな」
もはや苦痛の呻きというよりも宇宙語といった様相を呈してはいたものの、
ギリギリの範囲でドクオの意識は保たれているようだった。
川 ゚ -゚)つ旦「じゃあちょっと苦しいかもしれないが、我慢してくれよ」
クーは酔い止めと水を口に含むとそっとドクオの顎をささえて口移しで薬を流し込んでやった。
そして彼の唇を閉じてやり、しっかり飲み込んだことを確認したクーの表情はわずかに和らいで見えた。
(2/3)
川 ゚ -゚)「これでよし…と」
ξ ;゚听)ξ「クー姉…」
川 ゚ -゚)「なんだ」
ξ ;゚听)ξ「クー姉は間違いなく勇者だわ!」
川 ゚ -゚)「私はただの剣士だぞ?」
ドクオの容態はその後すぐに安定し、日が沈む頃には体調も戻ったらしく
ベッドから起き上がれるまでになっていた。
( 'A`)「いや〜、死ぬかと思ったぜ」
ξ ゚听)ξ「私のスープのおかげね!」
( 'A`)「それはない」
川 ゚ -゚)「具合が良くなってよかったな」
( *'A`)「あの…ひ、ひょっとしてクー…さんが薬を飲ませてくれたんですか?」
川 *゚ -゚)「い、いや…私は薬を買ってきただけだっ。
覚えていないかもしれないが、ツンがスープと一緒に飲ませたんだ」
( 'A`)「そ、そうだったんですか…」
せっかくのフラグをことごとくへし折られ、ドクオはがっかりした表情を見せた。
( 'A`)(寝てる間に誰かがキスしてくれたような気がしたんだけどな?やっぱあれは夢だったのか…)
話の続きは早ければ今週の金曜日、遅くとも来週の月曜日あたりになると思います。
この先の話〜クライマックスに向けての大まかなプロットも次回の更新時にうpし、皆様のご意見を
ぜひお伺いしたいと考えています。初代スレからの住人の方がいらっしゃるということも心強い限りで、
とても嬉しいです!私自身が3スレ目か4スレ目あたりから参入した住人で、初代職人様の
ストーリーは過去ログから拝見させていただいただけでしたので、初代職人様の伏線を含めての
ストーリー展開についてかなり不安があります。どうか宜しくご指導お願いいたします。
応援するくらいしかできないけど、がんばれ!
そしてドクオ乙w
保守徒弟553 さんもそんなに急がずマターリ更新してくれ
簡単なアンケート程度ならこのスレでいいと思うけど、本格的な話し合いならAクエ板か絵チャットのほうで話し合ったほうがいいと思うよ!
保守徒弟さんに全てお任せします。
クーの勇気にしびれたぜ。
それにしてもドクオはラッキーだな。
ドクオ…くそ、羨ましいぜw
まさしくクーは勇者
あと、要望というか我が儘かもしれないけど
(2/3)
↑これ、ない方がwktk感出るかも
(神^ω^神)まだあったのかこのスレ
神キター!
神もなんだかんだ言ってまだいたんだな
構ってちゃんはたいがい粘着だからね
久しぶりに来たら・・
神イター!!(・∀・)
ξ ゚听)ξつ「もう、なにがっかりしてるのよ!私の看病がそんなにイヤだったの?」
( ;'A`)「うおっ」
ツンが少し落ち込んだ様子のドクオの肩を軽くこづいたのだ。
川 ゚ -゚)「なんだ、私が看病したほうがよかったのか?」
( 'A`)「だってあんな不味いスープを無理矢理…」
ξ #゚听)ξ「なんですって!」
( ;'A`)「じ、事実を言ったまでだ!」
川 ゚ -゚)「こらこら二人とも、やめないか!」
止めに入ったクーの足元にツンの視線が釘付けになった。
ξ ゚听)ξ「あれ?クー姉、靴変えたの?しかもグラディエーターサンダルじゃない」
川 ゚ -゚)「うむ。さっき酔い止めを買ったついでにな」
ξ ゚听)ξ「クー姉がこういう靴をを履こうと思うなんて珍しいわね!」
川 ゚ -゚)「前々から気にはなってたんだ。
あと店主からセレブやモデルも履いていると言われて買うことにした」
川 ゚ -゚)「お前のぶんもあるぞ。履くか?」
ξ *゚听)ξ「えっ、私のぶんもあるの?ありがとう!」
*ツンはグラディエーターサンダルを装備した!
( ;'A`)「…いったいどこの戦士だよ」
ξ ゚听)ξ「今はこういうのが流行ってるの!」
( ;'A`)「そんなパルテナの鏡みたいな靴が流行ってるのか…もう訳がわかんねぇよ」
ドクオは混乱している!
丁度その時、コンコンと船室の扉を叩く音が聞こえてきた。
川 ゚ -゚)「ん?」
(;,,゚Д゚)「お〜い、開けてくれぇ!荷物で両手が塞がっててるんだ!」
川 ゚ -゚)「あぁ、すまんすまん」
クーが扉を開けると、両手はおろか背中にまで荷物を背負ったギコが倒れこむように部屋の中に入ってきた。
(;,,゚Д゚)「いや〜、重かったぜ!」
ξ ;゚听)ξ「すごい荷物!一体どうしたの?」
(,,゚Д゚)「船内によろず屋があったからしこたま仕入れてきたんだ」
川 ゚ -゚)「私が行った時はこんな武器や防具はなかったが」
(,,゚Д゚)「あるだけの品物全部見せてくれって頼んだからな!」
そう言うとギコは得意げに指先からキラリと光るツメをのぞかせた。
ξ ;゚听)ξ「それって単なる脅迫じゃない…」
(,,゚Д゚)「脅迫も交渉術のうちのひとつ!」
( 'A`)「それにしても強そうな武器がいっぱいだな」
(,,゚Д゚)「おう、ドクオの武器もちゃんとあるぜ」
ギコはドクオに杖を手渡した。その杖とは…
A.魔封じの杖
B.ルーンスタッフ
C.いかずちの杖
D.さざなみの杖
見てるスレがものすごく偏ってるからアドバイスできないごめんwww
とりあえずAで
ツンの台詞「〜靴をを」→「靴を」
ギコの台詞「塞がっててる」→「塞がってる」です。
タイプミスしてしまい申し訳ございませんでした。
キテター 乙です。
>>604 パスが一致しませんでした(´・ω・`)
Dで
Bだっ!!!!!!
うへ…神の顔文字消えてたと思ったのに
いつまでこのスレに付きまとえば気が済むんだ
もう勘弁してくれ
Aっす!
Dに決まってる!
じゃあC
言っとくけど神とか言ってるやつ俺以外全員自演
お、しばらくぶりに見たらスレにザオリクがかかってるな
Bで
(神^ω^神)このスレが賑わいを取り戻したのは新たな職人をこの神が遣わせたからである
(神^ω^神)よって住民らはこの神に感謝せよ
>>604乙
大まかな流れについては特に言うことはないです
今まで地名に関しての要望が出たことはほとんどないと思うので、そこらへんは自由にやっていいかと
重要なのは必要最低限の伏線回収ができるかどうかです 頑張ってください
偉そうなことをいってしまいましたがありがたく楽しませてもらってます 選択肢はC希望です
今の状況
A:2票
B:2票
C:2票
D:2票
ここでとどめのD!
止めのB
Dだろ…jk
さざなみの杖か〜
…どんな効果があるんだっけ(´・ω・`)
マホカンタだったと思う
つまりショボーン戦でのハッタリマホカンタは伏線だったんだな
*ドクオはさざなみの杖をそうびした!
( 'A`)つ/「へー、イカした杖だな」
(,,゚Д゚)「店主が何かの呪文と同じ効果があるって言ってたぞ」
( 'A`)つ/「ふぅん…じゃあちょっと試してみるか」
( *'A`)つ/ミ☆『マーキュリースターパワー・メ〜イクアァップ!』
掛け声とともに杖を一振りしたドクオのまわりに虹色の薄いバリアーが現れた!
( 'A`)つ/「お〜、シャボン玉の中に入ったみたいだ!」
(,,゚Д゚)つ「触ったらはじけそうだな!」
ギコはバリアーに手を突っ込んだ。
(,,゚Д゚)つ)'A`)オフゥ!
ギコの手はバリアーを素通りし、ドクオの頬に肉球がヒットした!
肉球パンチを食らったドクオは床にくずおれた!
(,,゚Д゚)「あれ?素手が通るってことは攻撃を防げるようなバリアーじゃないのか?」
ξ ゚听)ξ「一体なんのためのバリアーなの?」
川 ゚ -゚)「むぅ、面妖だな…」
( #)'A`)「一応病みあがりなんだから手荒なことはやめてくれ…」
ドクオはふらふらしている。
ξ ゚听)ξ「仕方ないわね、気付けついでにベホイミしてあげるわ!」
*ツンはベホイミを唱えた!
しかし呪文はバリアーではね返された。
ξ 0゜゚听)ξ「…あら?」
( #)'A`)「…ん?」
川 ゚ -゚)「呪文をはね返したということは、この杖はマホカンタの効果を持っているのか」
ξ ゚听)ξ「えっ、これがマホカンタ!?」
(,,゚Д゚)「なるほど、呪文をはね返すバリアーだったんだな」
( #)'A`)「こ、これが本物のマホカンタなのか!」
川 ゚ -゚)「呪文をはね返すことができるし、MPも使わないですむから体力も消耗しない。
それに攻撃力もそこそこありそうだ。ドクオのために造られたような武器だな」
( #)'A`)「うおぉ、俺にもハッタリじゃないマホカンタが使えるなんて…!
ありがとうギコ、大切に使わせてもらうぜ!」
(,,゚Д゚)「いいってことよ!でも礼を言うのは早いぜ。
防具もちゃんと揃えてきたからな!」
さらにギコはドクオに防具を手渡した。
( #)'A`)「こ、これは…!」
A.天使のローブ
B.安らぎのローブ
C.不思議なボレロ
地名と展開についてのアドバイスをどうもありがとうございました。
職人様方が製作した地図に手を加えることに躊躇の念がありましたが、今後の伏線を
回収するとともに世界をほんの少しだけ拡げてみようと考えています。
Aクエ完結に向けて、これからも一層の精進を志したいです。
bbbbbbbbbbbbbbbb
>>626乙
それにしてもドクオきめぇwwwwww
乙!
A!
ドクオ自重wwww
呪文吹いたwww
A!
乙B!
(神^ω^神)じゃあ神は「神の力により全世界が滅び、物語は終了」の選択肢Xで
乙!
ドクオ自重w&Cで
盛り上がってるなww
Cで。
もらった!C!
乙!
Aだ
(神^ω^神)現在の集計を発表する
A 3票
B 2票
C 3票
X 255票
(神^ω^神)こりゃ
>>632で決定だなw
神可愛いよ神
(神^ω^神)みんなの方がかわいいよw
A!
Aで決定だなwktk
ん、Cじゃないの?違う?
Cだよ
Aでしょ?
先に3票に到達したのがCだからCじゃね?
あれ?復活したんか
>>645Cだな先に三票入ったし
wktkしてまってるぜ
*ドクオは不思議なボレロをそうびした!
川 ;゚ -゚)「…むぅ」
(;,,゚Д゚)「これは、なんというか…」
ξ ;゚听)ξ「今のドクオ、出来損ないのヒッピーみたいになってるわよ」
ヽ('A` )>「LOVE&PEACE!!」
幸福の帽子、幸せの靴、さざなみの杖、不思議なボレロを身に纏ったドクオは
皆の反応が表すようにかなり異様な風体となっていた。
(,,゚Д゚)「へ、返品して別の防具と取り替えてもらうか?」
('A` )「いや…別に気を遣わなくてもいいよ。マトモな路線は諦めてるから」
(,,゚Д゚)「そうか…」
ξ ;゚听)ξ「そうそう、ちょっと変なファッションの方がドクオらしくていいわ」
川 ;゚ -゚)「ああ、元から変な装備だったし、これ以上変になってもさほど気にならないぞ」
('A`; )「…二人とも素敵なフォローをありがとう」
('A`; )(もしカーチャンが生きてたら、今の俺の姿を見てきっと悲しむだろうな)
……何を言ってるのタケシ!どうしてお母さんが成長したあなたの姿を見て
悲しむと思うの。大丈夫、よく似合ってるから自信を持って……
('A`; )「えっ、カーチャン?!」
ξ ゚听)ξ「ん?何か言った?」
('A`; )「あ、いや…」
('A` )「なんか俺、この恰好でも恥ずかしくなくなってきたよ。自信が湧いた」
(,,゚Д゚)「そりゃよかった!」
川 ゚ -゚)「壁をぶち破ったわけだな」
ξ ゚听)ξ「精神的にも突き抜けたのね!」
('A` )(夢か幻か分からないけど、ありがとう、カーチャン…)
ふとクーがギコの手にしている剣に興味深そうな視線を送った。
川 ゚ -゚)「おい、その剣…」
(,,゚Д゚)「あぁ、お前剣を持ってなかっただろ?」
川 ;゚ -゚)「そうだ。向こうに置き忘れてしまってな。どうしようかと思ってたところだ」
(,,゚Д゚)「これで代わりになるか?」
川 ゚ -゚)「うむ、ありがたい!」
ギコは持っていた剣をクーに手渡した。
A.炎の剣
B.吹雪の剣
C.まどろみの剣
D.誘惑の剣
B
651 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/27(金) 05:11:47 ID:Itd/GALdO
D
652 :
マリオ:2008/06/27(金) 06:59:35 ID:czPfGN6r0
D
c
c
まだ決めさせない…B
Dだろ常考
ドクオの格好がカオスにwww
Dの誘惑の剣で決定だな
wktk
Dしかない
ドクオってここまではっちゃけておもしろかったっけ?
それにしても面白すぎる。
ここでカーチャンの声登場に吹いたwwww
あれ? クーは非力で木刀しか装備できないんじゃなかったか?
誘惑の剣は女性も装備可能な武器だから平気だってことになるのかな
だとしたら他の武器に決定してたら装備できないオチだったかもしれんな・・・
そんな設定あったんだっけ?
すっかり忘れてた
詳細を調べてきた。職人の話では以下のようになっている
696 保守職人 ◆W3Cqdyx73w sage ▼ 2006/07/15(土) 00:27:24 ID:fYVuOmoDO
〜中略〜
(*´Д`)「しかし君は器用だね。ハァハァ」
川゚ー゚)「何のことだ?」
(*´Д`)「君は全ての武器で理力の杖と同じ事ができるようだ。ハァハァ」
川゚ー゚)「!!!」
(*´Д`)「君の木刀はいたって普通の木刀。ハァハァ だが君は自身の魔力を加える事で鋼の剣を遙かに上回る強さを引き出している。ハァハァ」
川゚ー゚)「何故そう思った」
(*´Д`)「君の一撃を受けたからだ。ハァハァ 闘神の肩書きは伊達じゃないさ。ハァハァ」
川゚ー゚)「………さすがだ、まいったな…」
〜中略〜
701 保守職人 ◆W3Cqdyx73w sage ▼ 2006/07/15(土) 00:45:00 ID:fYVuOmoDO
(*´Д`)「そして君は恐ろしく非力だ。ハァハァ」
(*´Д`)「仕方なく木刀を装備してるわけでなく、木刀しか装備できないんだろ?ハァハァ」
川゚ー゚)「…………」
クーはバカらしいという表情を浮かべるとクルリと後ろを向いた
ここからは俺の個人的見解だが、非力で木刀しか装備できないといっても女性も装備可能な誘惑の剣ならクーも装備可能でいいかも。
それから置き忘れた剣は師匠の剣であって、クーは木刀を使っていたわけだからちょっとニュアンスが違うと感じました。
細かいこと言って申し訳ない。保守徒弟氏の思うように進めてください。
卍解できたらどんな剣でもいいです>><<
>>663 そういえばあったなー。すっかり忘れてしまっていた。
わざわざどうもです。
>>663様
重要な箇所だというのに失念しておりました…こちらこそ申し訳ございませんでした。
木刀と師匠の剣(草薙の剣)を脳内で一緒くたにしてしまっていたようです。
詳細をうpしてくださりありがとうございます。
おそらく
>>663様のうpがなければ気づかなかっただろうと思います。
まとめで該当箇所を読み返して愕然としました。職人様が積み上げてきたストーリーを
壊すような事をしてしまい、非常に申し訳なく、また情けない気持ちでいっぱいです。
今後の展開で今回の失敗を調整できればいいのですが…
昨日の選択肢のことについても結果的に選択肢なき選択肢を提供し、住人様方にご迷惑を
おかけすることになってしまいました。
テキストの誤字ばかりかストーリーまでも矛盾させて結果皆様を困惑させるような行いを
してしまい本当に申し訳ございません。
ただいま、矛盾した箇所をなんとか調整できたらと思い展開を練っております。
次回の更新は月曜〜火曜あたり、もしくは金曜日の予定です。。
迂闊な失敗ばかり繰り返してしまいごめんなさい。
今後こうした失敗をせぬよう尽力します。
職人さん 気に過ぎです。
気楽にいこうよ!
あまり気負うと負担になっちゃうよ。
連続カキコ失礼いたします。下から3行目の句点を一つ消し忘れておりました。
書き込む前の推敲をもっと頻繁に行い、こうした文章上のミスも減らしていかなくては。
669 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/28(土) 10:11:52 ID:JY482he2O
ちんちんかゆいのかな
職人さんどんまい!
(神^ω^神)よし!神パワーにより設定の改変を許可する!!!!
さてwktk
673 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/30(月) 19:35:01 ID:xawPGprr0
ギコが渡した剣は羽根よりも軽く、濃い桃色の刀身が悩ましくも柔らかな
曲線的フォルムを描いたなんとも形容しがたい魅力を放つ不思議な逸品だった。
川 ゚ -゚)「む、この剣は随分と軽いんだな…」
(,,゚Д゚)「店主に頼み込んで、木刀よりも軽くて女性でも使える斬撃可能な剣を買ってきたんだ。
この剣なら負担もかからないし、攻撃の能率も上がるんじゃないか?」
川 ゚ -゚)「なるほど。確かに使い勝手も良さそうだ…」
川 ゚ -゚)「しかし名前がなんとも直球ど真ん中ストライクだな」
(,,゚Д゚)「そうだな。刀身がネオンみたいなどピンクで『誘惑の剣』だもんな…」
('A` )「一体どこが『誘惑の』剣なんだ?フォルムから安易につけられた
名前だとも思えないし、何か由来があるんじゃないのか?」
(,,゚Д゚)「この剣が持つ特殊効果から名づけられたらしいが…」
('A` )「ふーん…」
*ドクオは誘惑の剣をじっと見つめた!
('A`* )「なんだか見てるだけでアブない気分になってきたぜ」
(,,゚Д゚)「え?どれどれ」
*ギコは誘惑の剣をじっと見つめた!
(*,,゚Д゚)「なんかこう、ムラムラッとくるな」
('A`* )「…だろ?」
*ギコとドクオは混乱した!
ξ ;゚听)ξ「えっ!?ちょっと、二人とも…」
ギコとドクオは空を見つめニヤニヤするばかりで、心ここにあらずといった様子だ。
('A`* )「フヒヒw」
(*,,゚Д゚)「ゲヘッ、ゲヘヘ…」
川 ゚ -゚)「つまり敵を混乱させる『メダパニ』の効果があるんだな」
クーが試しに誘惑の剣を素振りしてみると、剣の刀身からミルキーピンクの
霧が周りに流れ出した。
川 ゚ -゚)「ふむふむ、斬撃をせずに素振りするとこうなるわけか」
ξ ;゚凵B)ξ「きゃあああ!!ピンクの霧がこっちに向かってくるぅう!」
*ツンは混乱した!
川 ゚ -゚)「ん?」
('A`* )「フヒ、フヒヒヒwおっぱいカーニヴァルサイコーw」
(*,,゚Д゚)「ゲヒャヒャッ!ふともも天国ktkrwww」
ξ *゚凵B)ξ「アヒャッ、薔薇色のガチムチイケメンお神輿が出てるぅw」
*ギコとドクオはますます混乱した!
川 ;゚ -゚)「…しまった」
A.甲板に出て他の客に助けを求める
B.食堂に行ってシェフに助けを求める
C.船長に会って助けを求める
D.3人を殴って混乱状態を解いてやる
何やってんだw
D!
dだろjk
Dしかないよねw
まぁDしか無いなwwww
職人様。気に病まず貴方の世界をつくっておくんなまし
ヒッキー期待A
3人とも状態がひでぇwwww
特にツンの壊れ具合に吹いたwww
682 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/02(水) 18:27:04 ID:PHoKjcCxO
期待あげ
ながらく更新が止まっている漫画サイトの方から来ました
お待たせして申し訳ありません、近々更新予定です
サイトの方で今後の展開について投票をしてもらえると助かります
ガッシ!ボカッ!
辺りに豪快な殴打音が鳴り響く。
川 ゚ -゚)「どうだ、皆正気に戻ったか?」
(#)A`),,゚Д(#)#)听)ξ「はい、それはトムです」
川 ;゚ -゚)「まだ混乱が解けていないようだな…」
川 ゚ -゚)パーン
⊂彡☆)A`)アベシッ
川 ゚ -゚)パーン
⊂彡☆)Д。)ヒデブッ
川 ゚ -゚)パーン
⊂彡☆)听)ξアワビュッ
*ギコの混乱がとけた!
*ドクオの混乱がとけた!
*ツンの混乱がとけた!
(#)A(#)「うぅん、俺は一体何を…」
(#)Д。)「あばばばばばb」
ξ #)(#)ξ「…お花畑が見えたわ」
川 ゚ -゚)「皆混乱してしまったのでやむを得ず攻撃したんだ。
誘惑の剣の効果を甘く見ていた私の落ち度だ、すまない」
ξ |||゚听)ξ「誘惑の剣…恐ろしい子!」
(;,,゚Д゚)「それなりに冒険して修行を積んだはずの俺たちですらこうなったんだ、
きっと魔物への効果もものすごいぜ」
(#)A`)「うん、だからクーさんがもし誘惑の剣を完璧に使いこなせるようになったら
ますますもって心強いと思うよ」
川 ゚ -゚)「よし、努力しよう」
(,,゚Д゚)「あ、そういえば防具はどうするんだ?
一応クーに装備できそうなやつを買ってきてるんだけど…」
A.あぶない水着
B.やみのころも
C.水のはごろも
A
A
A
a
同じ奴の投稿は1票とみなすはずだった希ガス
まあAだけど
お前らwwwwwww
さすが携帯だな
だがGJ
どうすんだwwwこのあとwww
俺的にはCがいいんだが…やっぱりAもいいな
695 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/05(土) 01:57:10 ID:zWm45kSg0
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__)
危ない水着が見たくてさっきからパンツ脱いでるんだ
あら、一ヶ月ぐらい離れてる間に引き継ぎ人出たのか
あなたのその勇気に乾杯
ギコはクーに、いかにも挑発的な真紅の水着を手渡した。
川 ゚ -゚)「これは…防具なのか?ただの水着にしか見えないんだが」
(*,,゚Д゚)「夏といえばやっぱり水着かなぁと思って」
クーは畳んであった水着を拡げて、服の上に当ててサイズを確認してみた。
川 ;゚ -゚)「守備範囲が少なすぎないか?腹の部分がほとんどがら空きだなんて」
(*,,゚Д゚)b「夏らしくていいと思うぜ!」
川 ;゚ -゚)「しかもこの胸の部分の布の面積の少なさは何だ!
私が着たら、きっと胸がはみだして見た目が悪くなるぞ」
(*,,゚Д゚)*'A`)「それこそ大歓迎!」
川 ;゚ -゚)「そ、そうか?」
( *'A`)「クーさんならきっと着こなせますよ!」
(*,,゚Д゚)「全然問題ないからYOU着ちゃいなYO!」
川 ;゚ -゚)「そうか、それなら」
ξ #゚听)ξ「やめんか、このドスケベどもが!」
(;,,゚Д゚);'A`)「ヒィッ!」
ξ #゚听)ξ「クー姉を丸め込んでなにをしようっていうの!?
だいたいこの水着って、高い割に守備力が低すぎるって悪名高い
粗悪品じゃない!考えなしにクー姉にこんな水着を装備させて、
もし命が危険に晒されたらどうするのよ!
今すぐこれを返品して別の防具と取り替えてきなさい!」
(;,,-Д-);'A`)「は、はい…」
ツンの剣幕の前にギコとドクオの野望はあえなく崩れ去り、二人は船内のよろず屋
にもう一度足を運んで返品してくることを余儀なくされたのだった。
船内のよろず屋に無理を言って、なんとか返品・交換してもらえることになった
ギコとドクオ。交換対象の品物を見繕っていた二人だったが、彼らはある一着の
防具に目が釘付けとなっていた。
(,,゚Д゚)「おい、あれ…」
( 'A`)「ああ、あれは間違いなくいい物だ」
それはまるで、美しい湖水の水面をそのまま切り取って服に仕立てたかの
ような不思議な防具だった。
船内のよろず屋「それは水のはごろもだ。かなりの貴重品でなかなか仕入れる
のが難しくて、今のところこれ一着しか在庫がないんだよ」
(,,゚Д゚)「へぇ、水のはごろも…」
( 'A`)「これって本当に水で出来てるのか?」
船内のよろず屋「ああ、水分を特殊な工法で撚り合わせて出来た雨露の糸という
不思議な素材を使ってるんだ」
よろず屋の話を聞いたギコは小声でドクオに耳打ちした。
(,,゚Д゚)「水っていうんだから、きっと透けるよな」
( 'A`)「…水だしな」
(*,,゚Д゚)*'A`)「じゃあこれと交換で!」
船内のよろず屋「はい、毎度あり!」
船室に帰ってきた二人は、さっそく戦利品の水のはごろもをクーに見せた。
(,,゚Д゚)「水のはごろもっていうんだってさ。
涼しそうでいいかと思って選んだんだけど、どうだ?」
クーは試しに服の上から水のはごろもを羽織ってみた。
川 ゚ -゚)「ひんやりして気持ちいいな。本当に水がそのまま服になったみたいだ」
服の上から羽織った水のはごろもは、クーが動くのに合わせて布地全体が
ゆらゆらと不規則に揺らめいた。あたかも静かな水面が風に吹かれ漣を寄せているようだ。
残念ながら布地自体が流動的に揺らめいて光を反射させるので、あわよくば
羽衣の下の装備品が見えるかもという二人の淡い期待は見事に打ち砕かれた。
(|||,,゚Д゚)|||'A`)(オーマイガァッ!)
ξ ゚听)ξ「確かこれって世界100着限定で入手困難になってるっていう
幻の逸品じゃない!私も着たいわ、もう1着買ってきてよ!」
( ;'A`)「ごめん、よろず屋の主人が『これ1着しか在庫がない』って言ってて」
ξ ;゚听)ξ「え〜っ、そんなぁ!」
(,,゚Д゚)「代わりになるかわからないけど、これでよければ」
A.ぬいぐるみ
B.安らぎのローブ
C.ドラゴンローブ
D.魔法の法衣
職人に初リアルタイム遭遇ktkr!乙です。
Cで
AAAAAAAAA
職人乙!B!
A
じゃあD
B!!
とどめのB
何ヶ月ぶりかにこのスレきたら職人来てるしw
ところで安らぎのローブってなんだっけ?
安らぎのローブ 麻痺、眠り状態時に受けるダメージが減少
スケベなギコになんか違和感が
…しぃの死を乗り越えた?
あえて明るく振る舞っていると予想
結構強かった思い出のあるCで
職人GJ
bかwktk
ギコが代わりにとツンに手渡してくれたのは、裾に月や星のチャームが縫い付けられた
パステルピンクのローブだった。
ξ ゚听)ξ「なかなか可愛いじゃない」
*ツンは安らぎのローブをそうびした!
ξ ;゚听)ξ「…こ、これはっ!」
(;,,゚Д゚)「ど、どうした?」
ξ ;゚听)ξ「涼を求めて木陰に入ったときのような適温!
そして装備した途端に広がる安心感とフィット感、
これはまさしく名に違わぬ『安らぎ』!」
クーは安らぎのローブの取扱説明書を拡げて興味深そうにしている。
川 ゚ -゚)「なになに、“UVカットおよび防虫加工済・安らぎ成分テアニン配合・
人体に心地よい適温保証・眠りや麻痺時の攻撃によるダメージも
軽減します。”なるほど、いい事づくしじゃないか」
ξ *゚听)ξ「UVカットまでしてくれるの?最高っ!」
ツンはローブにくるまって嬉しそうにしている!
( 'A`)「そのローブってそんなにすごかったんだ」
ξ ゚听)ξ「すごいなんてもんじゃないわ、奇跡よ奇跡!
装備してみれば分かるわよ」
( 'A`)「へぇ〜?じゃあちょっと試してみてもいいかな?」
ξ ゚听)ξ「はい、どうぞ」
*ドクオは安らぎのローブをそうびしてみた!
( *'A`)「…すげぇ!暑くもなく寒くもないし、めっちゃ快適!」
ξ ゚听)ξ「でしょ?」
( *'A`)「俺の不思議なボレロと取り替えt」
ξ ゚听)ξ「だが断る」
(,,゚Д゚)「気に入ってくれたみたいでよかったよ。
ところで武器はどうする?」
ξ ゚听)ξ「えっ?うーんと…」
ツンは悩みながらも、ギコの持ってきたアイテムの中から自分に合いそうな武器を手にとった。
A.天罰の杖
B.マグマの杖
C.微笑みの杖
D.理力の杖
うひょ!キテタ━━━(゚∀゚)━━━
装備品は悩むよね。Dで!
理力って打撃の威力あるけど殴るとMP削るヤツか・・・ B!
効力忘れたCで
職人乙!Cで!
職人乙っす
これだけ知らねえ…Cで!
微笑みの杖は確か、これで攻撃された敵は笑っちゃって1ターン行動できない、だったかな?
微笑みの杖 攻撃した相手を笑わせる。道具として使うと笑わせて敵の動きを封じる
今回の職人は安価が多いな
初代、二代目、そして三代目
どの職人も「個性」が文章に出てて皆好きだ
選択肢大盤振る舞いは嬉しいんだが・・・
選択されたからにはその装備が活躍する場面が必要になってくると思うんだ
かつてモナーが光の剣の効果でつーと戦ったり、ブーンが風の靴で空を飛んだりしたようにね
大量の装備品をうまくストーリーに組み込めるかに期待したい
725 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/13(日) 21:12:23 ID:lidxEp3k0
age
ξ ゚听)ξつ/「じゃあこれにする!」
ツンが手にしたのは微笑みの杖だった。
ξ ゚听)ξつ/「ドクオの杖みたいに何か効果があったりするのかしら?」
*ツンは微笑みの杖をふりかざした!
(,,゚Д゚)川 ゚ -゚) 'A`)
(,,゚Д゚)川 ゚ -゚) '∀`)
ξ ;゚听)ξつ/「ドクオ…なにニヤニヤしてんの?」
( ;'∀`)「ひ、ひとりでに顔が笑顔になるんだよ!」
川 ゚ -゚)「その杖のせいなんじゃないか?」
ξ ゚听)ξつ/「え〜?」
ツンは訝しがりながらも杖をもう一度ふりかざしてみた。
川 ゚ -゚)
川 ゚ー゚)
ξ ;゚听)ξつ/「うおおう!」
(,,゚Д゚)「なるほど、そういう効果があるわけか」
ξ ゚听)ξ「相手を微笑ませるだけ?」
(,,゚Д゚)b「つまりLOVE&PEACE的平和志向の武器なんだよ!」
ξ ;゚听)ξ「な、なんだってー!」
ξ ;'兪)ξ「使いやすそうな武器だと思って選んだら、微笑ませるだけかぁ」
( 'A`)「逆に考えるんだ。敵を微笑ませることで隙を作り、油断を
誘うことができると考えるんだ」
ξ ;'兪)ξ「そうなの?」
( 'A`)「いや、ただの推測だけどな。まぁ今度魔物に出会ったときにでも
使ってみたら、本当の効果もおいおい判ってくるだろ」
川 ゚ -゚)「効果の判りづらい道具も結構あるからな…。気を長く持とう」
ξ '兪)ξ「…うん、そうするわ」
ξ ヽ'兪)ξ(はぁ、なんだかガッカリ…)
(,,゚Д゚)「さて、何を装備しようかなっと」
ギコは香箱を作りながら武器の選定をしている。
( 'A`)「お前ってぬこだろ?ここはぬこらしく爪系の武器でいいんじゃないか?」
(,,゚Д゚)「…それもそうだな」
ギコが爪系の武器を取ろうとしたその時。
ズガァン!と大きな音が響き渡り、衝撃と共に船が大きく揺れた!
((( ;'A`);,,゚Д゚))「おわわぁっ?!」
川 ;゚ -゚))「!?」
ξ ;゚听)ξ「ヒィー!」
川 ;゚ -゚)「一体何事だ!?」
ξ ;゚听)ξ「魔物は聖水で入ってこれないはず、じゃあまさか海賊船が襲ってきたとか…」
川 ;゚ -゚)「甲板に出て確認してくる!」
クーは船室の扉を荒々しく開けると、甲板に向かって駆けていった。
ξ ;゚听)ξ「クー姉、一人じゃ危ないわ!私も行く!」
ξ ;゚听)ξ「ドクオ、ギコ、ボーッとしてないでクー姉を一緒に追いかけて!」
そう言い残すとツンもクーの後を追って甲板に向かった。
( ;'A`)「えっ!?は、はいぃ!」
ドクオもツンの後を追って一目散に駆け出した。
(;,,゚Д゚)「ちょっと待てよゴルァ!」
ギコはとりあえず武器を取ると、大慌てで三人の後を追っていった。
そして船室には誰もいなくなった…かのように見えた。
│-)
│-_-)コソーリ
( -_-)「………やれやれ、散らかしっぱなしか…」
( -_-)「……とりあえず片付けておこう……」
( -_-)「……うん?なんだろう、このマント…」
散らばった武器を片付けようとしたヒッキーは、どんな闇よりも深く濃い
暗闇色のマントを見つけた。
( *-_-)「…………♪」
ヒッキーは暗闇色をしたマント…闇の衣を羽織ると、黙々と片付けを始めたのだった。
ヒッキーさんかっけえw
職人、これだけは言わしてくれ。
惚れました(*´д`*)
職人キテター
激しく乙です。
しっかし結構ハイペースな更新だな。こちらとしては嬉しい限りだが、是非とも無理しないで自分のペースで続けてほしいもんだ。
それともこのくらいのペースが普通だけど、俺らが放置プレイに慣れただけか?
>>731昔はもっと早いテンポの時もあった
なんせwktk
職人じゃなくて保守徒弟でしょ
更新乙!
闇の衣なヒッキーさんktkr
735 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/16(水) 06:51:13 ID:LyetDlBUO
期待あげ
ほていwktk
甲板に出たクーが目撃したものは、自分たちが乗っていた船の横腹に深々と
船首を突き刺した巨大な海賊船の姿だった!
そして海賊船からは乗員と思しき荒くれ男が半月刀を片手にして舳先を渡り、
今にもこちらの船に乗り移ろうとしている!
川 ゚ -゚)「おのれ…なめた真似をしてくれる!」
クーは荒くれ男がこちらに乗り移るのを阻止しようと、誘惑の剣の柄を今一度
しっかりと握り締めた。
ξ ;゚听)ξ「クー姉、私も手伝うわ!」
(,,゚Д゚)「俺も手助けするぜ!」
( 'A`)「援護は任せろ!」
ツンは武器をゾンビキラーに持ち替え、ギコは燃えるがごとく真っ赤な爪を光らせ、
ドクオはさざなみの杖を構えた。
川 ゚ -゚)「よし!じゃあ3・2・1であの男に飛び掛るぞ!」
ξ ゚听)ξ 'A`),,゚Д゚)「おう!」
4人は狙いを定めて飛び掛ろうとタイミングを狙っていたが、荒くれ男の様子が
なにやらおかしい。
荒くれ男「ま、待ってくれぇ!変な男に海賊船を乗っ取られて大変なんだ!
助けてくれーっ!」
川 ゚ -゚)「…なに?」
4人はとりあえず荒くれ男から話を聞く事にした。
ξ ;゚听)ξ「海賊船がシージャックされた?!」
荒くれ男の話によると、数時間ほど前に怪しげな男がバタフライで海賊船の
方に近づいてきて助けを求めるそぶりを見せてきたのだという。
船長に話を伺うと、『すぐに助けてやれ』と命令が下ったので船から浮き輪を
投げて救助してやった。
しかしその男は船の上に引き上げられたとたんに船長を人質にとり、無理矢理
救命ボートを出させて船長ほか乗組員たちをそこに乗せてしまい、恐ろしい
ほどの強力でもってボートごとはるか彼方へ投げ飛ばしてしまったというのだ!
荒くれ男「航海士のオレだけ、海図やこの辺りの海のことがよく分かるから
ということでなんとか助かったんだ」
荒くれ男「しばらく安定した舵をとっていたんだが、オレがこの船のことを
報せたとたんにいきなり方向転換して、あげくにこの有様だ!」
荒くれ男「このままあいつをほっといたらヤバいと思って、こっちの船に
あいつを倒すために協力してくれるやつがいないかとやってきたんだ。
お願いだから助けてくれ〜!」
川 ゚ -゚)「うむ、海賊とはいえ困ってる者を見過ごすわけにもいかん」
ξ ゚听)ξ「微力ながら助太刀するわ!」
荒くれ男「ありがてぇ!恩に着るよ!」
4人は荒くれ男の先導に従い、海賊船の内部に潜入した。
wktk
布袋さん乙です。
これはまたwktkな…
更新乙!
展開が読めないなwktk
怪しげな男が気になる
船の横腹に突き刺さった舳先を渡って海賊船内に移った5人だったが…
ξ ;゚听)ξ「ええっ、魔物がいる?!」
荒くれ男「嬢ちゃん、オレたち海賊はそこらの船みてぇに聖水なんぞに頼らないもんなんだ。
魔物を相手どっても怖気づかず立ち向かうことが一人前の海賊になるための
修行に繋がるからな」
ξ ;゚听)ξ「犯人のところに着くまでに体力が持てばいいけど…うわ、こっち見たぁ!」
*テンタクルスが3匹あらわれた!
うみうしが2匹あらわれた!
荒くれ男「せぃやあっ!」
荒くれ男の半月刀が一閃し、テンタクルスの足を2本切り落とした!
ξ ;゚听)ξ「うおうっ!?」
川 ゚ -゚)「むぅ、やるじゃないか。私も負けてられないな」
クーは足を失ってもがいているテンタクルスとの間合いを静かに縮めた。
川 ゚ -゚)「…はやぶさ斬り!」
2度斬りつけた衝撃で、テンタクルスの強力な長い右足がスパリと切れた。
これで長い足で掴まれて海に放り投げられる危険性が半減したことになる。
ξ ゚听)ξ「私も頑張る!」
ツンはゾンビキラーでテンタクルスの右目を思いきり突き通した!
(,,゚Д゚)「よし、右に回り込んで脳天を狙うぜぇ!」
ギコは彼に絡み付いてやろうと残りの足を闇雲にじたばたさせるテンタクルスの
右側に素早く回り込んで、ぬこならでは身軽さでもってうまく避けながら
その巨大な胴体によじ登った。
(,,゚Д゚)「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」
(,,゚Д゚)「爆熱!ゴッドフィンガー!」
ギコは力一杯爪をテンタクルスの頭に突き刺した!
ギコの装備した真紅の爪状の武器がみるみるうちに青みがかった白に灼熱し、
テンタクルスの皮膚を焦がしていく。
たちまちあたりに縁日のイカ焼きの匂いが立ち込めた!
( 'A`)「…ジュルッ」
ドクオは思わずヨダレを飲み込んだ。
( 'A`)「う、うまそうだ…腹が減ってくるなぁ」
('e')「ええ、ここにソイ・ソースがあれば完璧なハーモニーが演出されますねぇ」
( ;'A`)「うおおう!ど、どちら様ですか?!」
('e')「申し遅れました、私は美食研究家のセントジョーンズと申しm」
自己紹介しかけたセントジョーンズの肩口にもう一匹のテンタクルスの足が
絡みついた!
('e')「うわ〜〜〜〜〜!」
( ;'A`)「ああっ!」
セントジョーンズは自分の体を締め付けるテンタクルスの足を必死で振り解こうと
したが、抵抗もむなしく空高く持ち上げられてしまった!
しかしそんな光景を目の当たりにして、ドクオの中でコンマ1秒の勢いである一つの
「考え」が閃いた!
( ;'A`)(あ、あの人があの有名なセントジョーンズさん?!)
( ;'A`)(すぐに助けなきゃ!あんなに高名な人をここで見捨てたら男がすたる!)
( 'A`)(それに助けたお礼にひょっとしたら本にサインしてくれるかもしれないし…)
('e')「た、助けて〜〜〜〜!」
( 'A`)「セントジョーンズさん!心配いりません、すぐに助けますっ!」
ドクオはさざなみの杖を構え、呪文の詠唱準備を始めた。
A.イカといったらベイクドだからハイテンションメラをぶつける
B.冷凍して保存食にすることも考慮に入れ、ヒャド100連発
C.全体的にほど良く焼きたいのでギラ
D.食材にするのはあきらめてクラスマダンテ
セントジョーンズさん久しぶりwwwww
Aで!
a
751 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/21(月) 10:45:11 ID:GilfH6ae0
ここはDも捨てがたいがB
ヒャド100連発とかMP無尽蔵ってレベルじゃねーぞ
B!
セントジョーンズも一緒に焼きたいのでC!
D!!
C!
何という混戦
様子見のDで
ちょ、次で決まるwww
早く誰か投票しろw
決定権はお前にあるんだぞ!
ハハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
C
Cで決まったようです!
更新wktk
ツンは僧侶だよな?
ゾンビキラー(刀剣類)はまずいんじゃないか?
>>764 既存の概念に捕らわれてちゃいけないぜ、坊や
マジレスすると、だいぶ前からツンはゾンビキラーを装備してる
>>764 僧侶ってゾンビキラー装備できなかったっけ?
もしくはクリフとみたいなタイプの僧侶とか。
他のシリーズは忘れたけど、DQ3の僧侶はゾンビキラー装備できるよ
( 'A`)「ほど良く焼けろ!ギラ!」
ドクオはテンタクルスに向けてギラを放った!
テンタクルスを閃光の熱波が包み込む!
テンタクルスに20のダメージ!
('e';)「う、うわぁ〜〜〜!」
テンタクルスは苛立たしげに足に掴んだセントジョーンズを振り回した!
( ;'A`)「あわわ、逆効果だった」
( ;'A`)「セントジョーンズさんごめんなさ〜い!」
テンタクルスの攻撃!ドクオはふらつきながらも身をかわした!
( ;'A`)「うぉっ、危ねぇ!」
('e';)「た〜す〜け〜てぇ〜〜〜〜!」
( ;'A`)「ギラじゃ大したダメージを与えられない…それなら!」
ドクオはマッスルポーズをとって気合を溜め始めた!
( *'A`)「マッスルマッスル!」
セントジョーンズはテンタクルスの足に振り回され続けている!
( 'A`)「改めて喰らえ!ハイテンションメラ!」
ドクオはメラを唱えた!
テンタクルスに80のダメージ!
濛々と上がる煙のなかからテンタクルスが怒りに燃えた目でドクオを睨みつけた!
テンタクルスの攻撃!
( ;'A`)「ぎょえーっ!」
( -_-)「ドクオ、危ない!」
しかしヒッキーがドクオの前に飛び出した!
テンタクルスは鞭のような足でヒッキーを攻撃しようとしたが、ヒッキー
は紙一重でかわした!
( ;'A`)「ヒッキーさん、いつの間に!?」
( -_-)「…部屋を一通り片付けて、君たちの後を追ってきたんだ…」
( -_-)「タケシ…僕が囮になって奴の気をそらすから、ハイテンションメラの
要領でギラの魔力を練ってみて…」
( ;'A`)「は、はいっ」
ドクオと話している間にもテンタクルスの攻撃は続いていたが、闇の衣を
装備したヒッキーはいとも簡単に攻撃をいなした!
セントジョーンズはじたばたしている!
ドクオは力を溜めている!
('e';)「うわぁ〜〜〜〜!」
( -_-)「この服…思った以上に使えるな…」
ドクオは杖の先をテンタクルスに向けた!
( ;'A`)「成功するかどうかわからないけど、この攻撃に賭ける!ギラッ!」
先ほどのギラよりも規模の大きな閃光がテンタクルスに襲い掛かる!
テンタクルスに50のダメージ!
テンタクルスの動きが段々と鈍くなりはじめた。
( ;'A`)「おっし、やったぜ!あとはヒャド2発くらいでいけそうだな」
( ;'A`)「ヒッキーさん、セントジョーンズさん!もう少しの辛抱です!」
( -_-)「……了解」
('e';)「ゼェ、ゼェ…」
ドクオは両手にヒャドの魔力を練り上げた!
( 'A`)「ヒャド!」
テンタクルスに30のダメージ!
テンタクルスはドクオに攻撃しようとしたが、足がもつれてよろけた!
( 'A`)「よし、もういっちょヒャド!」
テンタクルスに30のダメージ!
テンタクルスを倒した!
ヒッキーはセントジョーンズに巻きついていたテンタクルスの足を解いてやり、
彼を助け出した!
( *'A`)「やったー!テンタクルスを倒せたぞ」
( -_-)「…テンション上げをギラに応用できてよかった…
……でもきちんした上級呪文を習得するための特訓はまだまだ続けるからね」
( *'A`)「はい!」
テンタクルスを倒して嬉しそうにするドクオにセントジョーンズが話しかけた。
('e')「この度は危ない所を助けてくださって、どうもありがとうございます」
( 'A`)「いえいえ、当然のことをしたまでです」
('e')「もしご迷惑でなければ、あなたにぜひお礼がしたいのですが…」
セントジョーンズは懐から一冊の古びた本を取り出してドクオに手渡した。
>>769のヒッキーの台詞で、最初のドクオに対する呼びかけを間違えました。
(誤)ドクオ→(正)タケシです。申し訳ありません。
保弟さん乙!修正も乙です
ストーリーにwktkするな〜
保弟乙
ドラクエさを出した文章だな
布袋さん乙です。
>>774 戦闘のト書きがいかにもドラクエっぽくていいな
更新乙!
携帯から失礼いたします。アクセス規制に巻き込まれたようでエラーメッセージが
出てしまい、ただいま書き込みできない状況になっております。
住人の皆様に対し本当に申し訳ないのですが、話の続きはまた木曜から
金曜にかけてアップというふうに予定を変更させていただきたく思っています。
用件のみの書き込みになってしまい申し訳ありません。
あらま、二代目に続いて三代目もか
規制は辛いね…どんまいです
最近規制厳しいよね
携帯auなのかな
('e')「これは私が肌身離さず持ち歩いているただ一冊の本なのですよ」
古びた本の装丁を目にしたドクオの表情がみるみるうちに変わっていく。
( ;'A`)「そんな!この本は市場に一度も出回ったことがなくて、『幻』と言われているはず」
('e')「お察しのとおり、もともと自費出版で友人たちにに配った一番最初の著書です。
思い出草にと今まで取っておいたのですが、このまま私の手元で腐らせるよりは
貴方のような前途ある若者に読んでもらったほうが本も喜ぶでしょう。
命を救ってくださったせめてものお礼です」
( ;'A`)「こんな貴重な本を俺に下さるんですか!?」
('e')「ほんの感謝の気持ちですから、どうかお受け取り下さい」
ドクオは手を震わせつつセントジョーンズの幻の著書を受け取ろうとした。
('e')「あ、そうそう。貴方のお名前をお伺いしてもよろしいですかな?」
( ;'A`)「はひぃ!タケシといいますっ」
('e')「ふむ、『タケシ』くん。
じゃあ『タケシ君江、セントジョーンズ』…と。どうぞお納めください」
セントジョーンズは達筆な字体で本の見開きにサインを書き入れてドクオに手渡した!
( *'A`)「セントジョーンズさん、ありがとうございます!!」
('e')「では私はそろそろここからおいとまします。世界の珍味が私を呼んでおりますのでね」
セントジョーンズは深々とおじぎをした後に舳先を渡ってドクオたちが乗っていた船に
帰っていった。ドクオはセントジョーンズの後ろ姿を見送り、先ほどもらった彼の著書を
大切に懐にしまいこんだ。
( *'A`)「セントジョーンズさん…同じ船に乗ってたんだ!」
しかし歓喜に打ち震えるドクオの背後に紫色のうみうしの影が迫る!
うみうしは甘い息を吐いた!
( 'A`)「うぐぅ」
ドクオはその場にくずおれて昏倒した!
( ;-_-)「あっ…」
ドクオは眠っている…
( ;-_-)「仕方ないな…むこうに声をかけて助けてもらおう…」
更新きてた!
ドクオよかったなw
更新乙
wktkが止まらんね
ドクオが喜んでるww
川 ゚ -゚)「さみだれ斬り!」
ギコの攻撃で弱っていたテンタクルスにクーの斬撃が追い討ちをかける!
テンタクルスをやっつけた!
(,,゚Д゚)「おし、あと1匹ぃ!」
荒くれ男「あっちのうみうしにも気をつけとけよ!
甘い息を吐いてくるから、イカに気を取られてると危ない事になるぞ」
(,,゚Д゚)「ああ、わかった!」
ギコは残り1匹となったテンタクルスに飛び掛った!
荒くれ男も負けじとテンタクルスに斬りかかる!
クーもテンタクルスにさみだれ斬りをお見舞いしようと剣を構えた!
しかし誰かがクーの袖をしきりにひっぱる。
川 ゚ -゚)「ん、なんだ?」
( -_-)「……タケシがうみうしに眠らされて困ってるんだ…
…ちょっと手助けをしてくれないか…?」
川 ゚ -゚)「よし、わかった。すぐに助けに行こう」
川 ゚ -゚)「そういうわけで後は頼んだ。私はうみうしを倒してくるから」
ξ ゚听)ξ「わかったわ!テンタクルスはこっちに任せといて」
荒くれ男とギコはテンタクルスに果敢に立ち向かっている!
しかし先ほどの戦闘で疲れが出ているのかどうも動きが鈍い。
クーが抜けているのもあって苦戦しているようだ。
ξ ゚听)ξ「二人とも!この薬草を使って」
(,,゚Д゚)「おっ、ありがとう」
荒くれ男「嬢ちゃん、なかなか気が利くな!」
ギコのHPが回復した!
荒くれ男のHPが回復した!
ξ ゚听)ξ「あのイカ、なかなかしぶといわね」
(,,゚Д゚)「うん。さっきから攻撃してはいるんだけどいまいち決め手に欠けてて困ってるんだ」
荒くれ男「HPも高いし攻撃回数が多いからなぁ…」
(,,゚Д゚)「そうそう、2回攻撃とかマジうぜぇ!」
ξ ゚听)ξ「何かしらの方法で隙を作るべきかもね」
荒くれ男「問題はその隙をどうやって作るかだな」
(,,゚Д゚)「あっ!いいこと思いついた!」
A.誰かが囮になってテンタクルスを惹きつける
B.微笑みの杖をふりかざしてみる
C.「あっ、あれは何だ!」と叫んで明後日の方向を指差してみる
Bで決まりだろここは
更新きてたああああ
Bだろ常考
C
B
cしかない
bかwktk
795 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/07(木) 00:59:18 ID:Pbvd+wXAO
wktk
(,,゚Д゚)「ツンが持ってる微笑みの杖を使ってみたらどうだ?」
ξ ゚听)ξ「えっ?今これを使うの?」
(,,゚Д゚)「今使わずにいつ使うっていうんだゴルァ!
『油断を誘う効果があるかも』ってドクオが言ってただろ?」
ξ ;゚听)ξ「で、でも…足止めになるかどうかは保証できないわ」
荒くれ男「一瞬でもあのイカの気を逸らせれば御の字だ!」
(,,゚Д゚)「そうそう、油断を作れればあとはこっちのもんだぜ!
とりあえず杖を使ってみてくれ」
ξ ゚听)ξつ/「わかったわ。じゃあいくわよ!エクスペクトパトローナム!」
ツンは手首のスナップを利かせて、勢い良く微笑みの杖をふりかざした!
テンタクルスはにっこり微笑んだ!
(,,゚Д゚)「テンタクルスきめぇwwwww」
荒くれ男「やった!隙が出来たぞ」
ξ ゚听)ξ「ギコ、航海士さん!さっさと攻撃!」
(,,゚Д゚)「アラホラサッサーイ」
ギコは目にも止まらぬ速さでテンタクルスに忍び寄り、力一杯爪を突きたてた!
次の一瞬で炎の爪がテンタクルスの皮膚を焦がしながら引き裂いた!
会心の一撃!テンタクルスに110のダメージ!
荒くれ男「でやぁっ!」
さらに荒くれ男の半月刀が弱ったテンタクルスをなぎ払う!
会心の一撃!テンタクルスに90のダメージ!
テンタクルスをやっつけた!
ξ ゚听)ξ「あれだけ手間取ってたのに、こんなにあっさり…」
荒くれ男「嬢ちゃんが杖を使ってくれたおかげだよ。
それにしてもオレたち二人して会心の一撃が出せるなんて、
なかなかツイてるじゃねえか!」
(,,゚Д゚)「そうそう、会心の一撃を出せたのも杖で隙を作ってくれたから
攻撃に全力を込めるだけの余裕ができたんだ!
ちゃんと役に立つ杖でよかったよ」
ξ ゚听)ξ「ええ、ドクオの推測が当たったみたいね」
荒くれ男「よ〜し、次は向こうのうみうしを片付けに行くか!」
(,,゚Д゚)「おう!」
そして3人は小走りでクーとドクオの支援に向かったのだった。
798 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/08(金) 13:12:13 ID:GBumlShKO
うはっww
いい感じ
これはいい展開
テンポよくていいね
800 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/08(金) 23:50:33 ID:isoM79f3O
久々にきたら復活してたのか!
よっしゃ支援絵でも描いてこよう
801 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/10(日) 18:29:10 ID:YP3/RcJoO
ほ
802 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/11(月) 15:08:31 ID:+GqNgp660
A→火(感情的・情緒的。しかし 水を差されると冷めてしまう、熱のイメージ)
B→水(天邪鬼。だが 見た目とは別に中身(懐)は深い、大海のイメージ)
O→風(自由奔放。国境や境界線のない大らかさ、大空のイメージ)
AB→土(表裏一体。朝と夜で違った印象を持たせる、大地のイメージ)
ξ ゚听)ξつ/「わかったわ。じゃあいくわよ!エクスペクトパトローナム!」
色々と吹いた
(,,゚Д゚)「クー、手伝いに来たぜ!」
川 ゚ -゚)「ギコ!テンタクルスはどうした?」
(,,゚Д゚)「勿論倒したに決まってんだろゴルァ!」
荒くれ男「そっちはどうなってるんだ?もう倒しちまったか」
川 ゚ -゚)「いや、ドクオがまだ起きなくてな。
ドクオを守りながら戦わないといけないから、なかなか決定打が与えられなくて」
ξ ゚听)ξ「ドクオは私が守っておくわ。だからクー姉とギコと
航海士さん、全力でうみうしを倒してきて」
川 ゚ -゚)「よし、そうしよう。じゃあツン、ドクオは頼んだぞ!」
3人は2匹のうみうしを囲み武器を構えた!
(,,゚Д゚)「どりゃあ!」
ギコの攻撃!
しかしうみうしの表皮の粘液がギコの武器を受け流す!
ミス!うみうしにダメージを与えられない!
(;,,゚Д゚)「くそっ、なんだよこのヌルヌル…」
川 ゚ -゚)「それのせいでなかなかダメージを与えられないんだ」
(#,,゚Д゚)「粘液uzeeeeeee!」
川 ゚ -゚)「今度こそ当ててやる!えいやっ!」
クーの剣の切先はヌルヌルした粘液に絡め取られ、攻撃がうまく当たらない!
ミス!うみうしにダメージを与えられない!
荒くれ男「畜生め、ちっとも攻撃が当たらねぇ」
3人は苦戦している!
ξ #゚听)ξ「ドクオ!さっさと起きなさいよ」
( 'A`)「なんだか怒鳴られてるような気がする…でも夢だろう。ぐうぐう」
ドクオは眠っている…
ξ #゚听)ξ「起!き!ろぉぉおおお!」
パパパパパパーン!
ドクオの頬にツンの平手打ちが次々とヒットした!
ドクオは目を覚ました!
( #)A`)「いででで…おいツン、もうちょっと手加減を覚えてくれよ」
ξ #゚听)ξ「呑気に寝てるあんたが悪い!」
( #)A`)「サーセンw」
ξ ゚听)ξ「ところでドクオ、まだ魔力は残ってる?」
( #)A`)「え?まぁ攻撃に困らない程度には…」
ξ ゚听)ξ「さっきからクー姉たちがうみうしと戦ってるんだけど、
全然物理攻撃が当たらないの。だから魔法で援護して」
( #)A`)「物理攻撃が当たらない?そんなに守備力が高い魔物なのか」
ξ ゚听)ξ「ヌルヌルしたなめくじみたいな魔物でね、粘液で攻撃をいなしちゃうの。
だからあんたの魔法でなんとかしてほしいんだけど」
( #)A`)「あー、そりゃあ厄介だな。粘液をどうにかしなきゃダメだ」
( #)A`)「それか目くらましで身動きを取れなくしてみるとか…」
( #)A`)「攻撃を当てるための手助けになればいいが、こんなのはどうだ?」
A.粘液を蒸発させるために至近距離でメラをお見舞いする
B.粘液を凍りつかせるためにヒャドを放つ
C.目をくらませるためにギラを使う
キテター&ドコモでカケター
布袋乙です。
Bで
A
B!
凍らせると思ってたが蒸発もいいな
Aで
とどめだ!
A
どうでも良いけど漫画の方が完結みたいになってるwww
かなり久々にFFDQ板来たがまだ続いてたのかwww
さてまとめ読んでくるか
何だっけディスガイアに似た剣があったような…その剣の名前が出てきた辺りからだな
乙!!更新テンポ良いなぁ
( #)A`)「メラをうまく使って粘液を蒸発させようかと考えてるんだ」
ξ ゚听)ξ「それいいかも!早速やってみてちょうだい」
( #)A`)「ああ、わかった。…メラ!」
ドクオは掌に魔力を練り上げると、うみうしたちのいる方向めがけて思いきり投げつけた!
2匹のうみうしの真上に灼熱する火の玉が現れ、彼らの表皮を守る粘液が干からびていく!
( #)A`)「これで攻撃もマトモに当たるようになるはずだ!」
川 ゚ -゚)「ありがとうドクオ!とても助かる」
クーはうみうしに勢い良く斬りつけた!
身を守る粘液が干からびてしまったので、刃はいともあっさりとうみうしの皮膚を切り裂いた。
(,,゚Д゚)「さっきはよくも避けてくれたな!倍返ししてやるぜっ」
ギコは炎の爪でうみうしの体を思いきり引き裂いた!
うみうしは苦痛に悶えてのたうち回っている!
(,,゚Д゚)「とどめだ!」
ギコは爪を深々とうみうしに突き刺し、さらに満身の力をこめてえぐった!
うみうしの大きく開けた口から血がふきこぼれ、断末魔の叫びがあたりにこだます!
川 ゚ -゚)「やったか!?」
(,,゚Д゚)「おう、バッチリだぜ…うん?!」
うみうしは血走った目でギコをぎろりとねめつけた!
うみうしは最期の力を振り絞り、甘い息を吐きかけた!
四方八方にむせ返りそうな甘ったるい匂いが漂う!
(,,゙Д゚)「むぐっ…」
川 ;゙ -゙)「ぬぅっ」
ギコとクーはがくりと膝をついた。
ξ ゙呀)ξ「ま、まぶたがおも…い…」
( #)A゙)「ぐう」
ツンとドクオは力なく地面に倒れこんだ。
ギコは眠ってしまった!
クーは眠ってしまった!
ツンは眠ってしまった!
ドクオは眠ってしまった!
荒くれ男「なんだ!?みんな寝ちまったのか?」
荒くれ男は4人のほおをつねったりひっぱたいたりしてみたが、
深い眠りに落ちているらしくいっこうに目を覚まさない!
荒くれ男「…ま、都合が良くなったと見るべきかね」
荒くれ男は1匹残っているうみうしに向き直った。
荒くれ男「邪魔だ、とっとと失せな」
うみうしはまごまごしている!
荒くれ男「口で言ってもわかんねえか。なら仕方ねーな」
荒くれ男はうみうしに向かって拳を構えた!
荒くれ男「ロマネ…」
うみうしは危険を察したのか体を震わせてまごついている!
荒くれ男「コンティィイ!!!」
カキーン!
うみうしは甲子園球児の放ったホームランのごとく、
大海原と空の青が溶け合う水平線のかなたへと吹っ飛んでいった!
そして荒くれ男の姿が霧がかったようにぼやけていく!
荒くれ男を覆う靄が晴れた後には緑色の杖を手にした杉浦ロマネスクの姿があった。
( ΦωΦ)「芝居を打つのも楽じゃねえ…だがこの変化の杖ってのはなかなか便利だな」
( ΦωΦ)「とりあえずほぼ無傷で確保できたし、あいつに報告しに行くか」
ロマネスクは操舵室に向かってゆったりと歩を進めていった。
( ΦωΦ)「全員無事に確保したぜ。で、これからどうするんだ?」
ロマネスクは操舵室で舵を取っている鳥頭の男に話しかけた。
( ゚∋゚)「………辺境の島に向かうつもりだ」
( ΦωΦ)「へぇ、あの土着信仰が根強く残ってるっていうところか」
( ゚∋゚)「………ロマネスク、島に着いたらお前は4人…いや、5人のサポートにつけ」
( ΦωΦ)「…了解」
船はゆっくりと進路を変えて道なき道を進んでいく。
ロマネスクは甲板に上がり、じっと眼前に広がる海を見つめた。
A.ツン編を続ける
B.モナー編へ
C.ぼるじょあ編へ
次章の話を練りこむために少々お時間をいただきたく思っております。
皆様をお待たせすることになり申し訳ないのですが、次回の更新まで
1週間ほどお待ちいただけますでしょうか?
ご理解の程どうかよろしくお願いいたします。
これはwwwwww
いきなりwktkしてきた
>>816 今までいくらでも待ってた・・・・・・・
一週間位どうって事NEyo!!!!(`A')
一週間ぐらいどってことないぜ!
選択肢はA
ロマネスクキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ここでC
久しぶりに太陽とおすぎピーコ以外の杉浦見たw
一週間なんて一瞬だよ一瞬。ごゆっくりやってもらって全然構わない
選択肢は幅を持たせるためBで。
どれも気になるがBで
cで。待つのも愛
やっべえ決められないwwwwあとは頼むwwwwwwww
ぼるじょあがどんなのか一瞬思いだせなかった…
Bにきめた
Bで決定です
ほす
wktkほしゅ
(神^ω^神)まだあったのかこのスレ
(神^ω^神)うむ。この神が遣わせた第三の職人はうまくやっておるようだな。貴様等愚民どもは我に感謝するがよいぞ。
9 :(神^ω^神):2008/01/08(火) 04:23:03 ID:SfZjkZRD0
(神^ω^神)
>>1糞スレ立てんな蛆虫
>>831スマートになったね
>>832を見て気づいたが、このスレ建ってから7カ月半も過ぎてるんだな……
>>502 >>2じゃなくて
>>4だぞ
1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 21:08:02 ID:+D2UZUAW
これはあるAA達の物語…
2 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 21:08:47 ID:76Ahal1I
2げとー!
3 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 21:08:58 ID:yvfE5nL+
完
4 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 21:25:42 ID:R9k+zf0O
/ \
/´3`\
⊂\__ /つ-、
/// /_/ /
||/⊂ソ||/」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ ||
||-----------|
平和だなー……
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
うん
( ・∀・)「しかし見れば見るほど凄い剣だな」
モナーの王者の剣を眺め、モララーは感心した様子で言った。
ミ ゚Д゚彡「油のしたたり落ちるような刀身っていうやつだな。よく斬れそうだぜ」
( ・∀・)「お前のフサ毛で試し斬りと洒落こんでみるか?」
ミ ;゚Д゚彡「だが断る」
( ・∀・)「冗談だよ冗談…ところでモナー、その剣重くないのか?」
( ´∀`)「え?そんなことないモナよ」
( ・∀・)「嘘つくなよ、そんなゴツい刀身の剣が重くないわけないだろ〜」
モララーの詮索にモナーは手を扇ぐようにヒラヒラするジェスチャーをとった。
( ´∀`)「本当に重くないモナ。重さを例えると、卵から生まれたばかりで
おなかを空かせたしろベビっちほどもないと思うモナ」
ミ ゚Д゚彡「ゴルァ!わかりにくい上にスレ違いの例えを持ってくるな!
だいたいスレ違いは俺様の専売特許だ」
( ・∀・)「えぇ、本当にそんなに軽いのかよ!」
( ´∀`)「持ってみたら分かるモナ」
モナーはモララーに王者の剣を手渡してみた。
しかしモララーが剣の柄を握った瞬間、剣はニュートンの提唱する重力の法則に従って
勢い良く床に沈み込み石畳に亀裂を走らせた!
( #・∀・)「重う゛ぎゃぉぉおお゛お゛お゛お゛っ」
剣を持った右手を床にめりこませたモララーは喉も潰れんばかりの奇声をあげた。
フサはとっさにモララーを助けようと柄を握ったが、石畳をかち割って沈み込んだ剣はびくともしない。
ミ ;゚Д゚彡「二人がかりでも持ちあがらねぇぞ!」
从゚∀从「邪気眼があればこんな剣を持ちあげるくらい容易い」
ハインリッヒも二人と一緒に顔を真っ赤にして剣の柄を引っぱってみたが、1ミリたりとも動かない。
从;゚∀从「うんとこしょ、どっこいしょ……あ、あれぇえ?」
ミ ;゚Д゚彡「『大きなかぶ』みたいなことになってきたな」
( ;´∀`)「おかしいモナ、モナが持ったときは本当に軽かっt」
モナーが剣の柄を握ると今まで床にめりこんでピクリとも動かなかった剣がいともあっさりと抜け、
易々とモナーの手によって持ち上げられたのであった。
( ;・∀・)「ふひぃ、腕がちぎれるかと思ったぜ…
そんな剣を簡単に持ち上げるなんて、お前って実は俺よりMACHO☆MENなんじゃ…」
ミ ゚Д゚彡「なんという怪力」
( ´∀`)「モナの腕力は月並みモナ」
( ;・∀・)「嘘つけ!ちょっと腕まくりしてみろよ、きっとすばらしくみっちりした筋肉が」
エクスカリバー
从゚∀从「伝説的魔法剣…」
モナーの袖をまくろうとするモララーの横で、ハインリッヒがぽつりと呟いた。
( ´∀`)・∀・)゚Д゚彡「「「はぁ?」」」
从゚∀从「古代ブリタニアの王が、何人たりとも抜けなかった剣をあっさりと台座から
引き抜いてみせたという伝説を知らないのか?
王が引き抜いた魔法の剣を人呼んでエクスカリバーというのさ。
つまり僕が言いたいのは、モナーの剣もそういう伝説の剣の一つに数えられる
ような名剣で、選ばれし者にしか使えない業物なんじゃないかってこと」
( ・∀・)「激しく厨二臭がするが、納得できなくもない」
ミ ゚Д゚彡「へぇ〜、お前ってたまには筋の通った理屈を言うんだな」
从#゚∀从「たまにはとは失礼な」
( ´∀`)「伝説かどうかはわからないモナけど、この剣にはモナの出会った色々な人たちの
思いと願いが詰まっているモナ!」
( ´∀`)(モナはその思いに応えなくちゃならないモナ…)
モナーは感慨深そうに刀身に自分の姿を映し、そして剣の柄を握り締めた。
( ・∀・ )「おいモナー、感慨に浸ってるところ悪いんだが」
( ´∀`)「何モナ?」
( ・∀・ )「この喘息になりそうなくらい埃っぽい遺跡からそろそろ出ようぜ」
( ´∀`)「…まぁ賛成するモナ。
でもモララー、その財宝はここに置いていったほうがいいと思うモナ」
いつのまにかモララーは遺跡の財宝を目一杯服に詰め込み、すっかりメタボ体型になっていたのだ。
( ;・∀・ )「ちぇっ、わかったよ」
モララーは渋りながらも財宝を元あった場所に戻してきた。
ミ ゚Д゚彡「じゃあ地上に戻るか!」
从;゚∀从「またあの暗闇を落っこちるのか」
( ・∀・)「邪気眼の使い手のハインリッヒ坊やは暗いのが怖いんでちゅかw」
从;゚∀从「ぐっ…」
ハインリッヒはしばらく口ごもった。
( ´∀`)「モララー、そういうジョークはやめるモナ」
从;゚∀从「そ、そうだそうだ!だいたい邪気眼を持たないお前にはわからないだろうが、
こういう技のマスターは能力の性質上闇に囚われやすくて危険なんだぞ!
108式すべてをマスターしている僕ほどの者ともなると特にな!」
( ・∀・)「はいはいw」
ミ ゚Д゚彡「言っとくけどお前ら、帰りは徒歩だぞ」
( ; ∀ )从; ∀从( ; ∀ )「「「!!?!」」」
ミ ゚Д゚彡「行きはよいよい帰りは怖いっとくらぁ。
帰路はもの凄くキツいからな!途中でぶっ倒れないように注意しとけよ」
( ;´∀`)(…モナ王が確か一億階とか言ってたモナ…)
('A`)という表情を見せるモララーとハインリッヒをよそに、
ひとり真実を知るモナーのみが顔面蒼白になっていたのだった。
otu
おつ!
絵かわいい
乙!
絵消えてる……(´;ω;`)
乙!メタボなモララーワロタw
イラスト流れてます…
見れねえ('A`)
絵うめえwかわいいな
邪気眼の注釈ワロタ
絵も描ける職人だと・・・
職人GJ
从;゚∀从「はあはあ、待ってくれ…もう少しペースを落としてくれよ」
ミ ゚Д゚彡「お前が軟弱すぎるだけだろ?ついてこれないなら置いてくぞ」
( ・∀・)「そうそう。俺たちのペースは至って普通だからな!」
( ´∀`)「まあまあ二人とも、地上までまだまだ道は長いから、
そんなこと言わずにペースを落としてあげようモナ」
そんなこんなで寺の石段のごとく長い長い階段を昇り終えた四人の前に、
青銅色をした頑丈そうな扉が現れた。
( ・∀・)「ん?出口かな」
ミ ゚Д゚彡「いや。この扉の先にまた違う階段がある」
( ´∀`)「違う階段?」
从;∀从「ふくらはぎがパンパンだよぅ」
涙目になっているハインリッヒを無視してフサは扉を開けた。
錆び付いた扉は床と擦れてきしんだ音を立てながらゆっくりと開き、
その向こうに螺旋階段があった。
見上げてみると恐ろしく高いところまで階段が続いているのがわかる。
( ;´∀`)「てっぺんが見えないモナ…」
从;∀从「足の痛みをこらえてパンらはぎになりながら昇り切ってこの仕打ちかよ!」
( #・∀・)「この階段を造った奴は間違いなく大馬鹿野郎だな!」
ミ ゚Д゚彡「文句を言う暇があるならさっさと歩けゴルァ!」
三人はフサに追い立てられながら仕方なく螺旋階段を昇り始めた。
死にそうな思いで螺旋階段を昇り終えると大きな広間が目の前に広がっていた。
広間の突き当たりには白銀色の瀟洒な扉が見える。
ミ ゚Д゚彡「あ、あの扉の向こうも階段だから」
( ;・∀・)「なぁ…せっかく広間があるんだし、ちょっと休んでこうぜ」
( ;´∀`)「流石に疲れすぎてこれ以上歩くのは無理モナ…」
从;∀从「もう一歩も動けない〜」
モララーとモナーは床にがっくりと手を着いて苦しそうに息をついた。
しかもハインリッヒは既に大の字になって床に寝転んでいる。
ミ #゚Д゚彡「軟弱者どもめ!」
从;∀从「軟弱で結構、僕はもう寝る」
ハインリッヒはそのまま眠ってしまった!
( つ∀`)「モナも眠くなってきたモナ」
( ;-∀・)「フサ隊長、軟弱者の俺たちはこのままここで休ませてもらいますんでw」
モナーとモララーも眠り込んでしまった!
ミ ゚Д゚彡「…フサったぜ」
フサはしばらく毛づくろいしながら考え事をしている様子だったが、三人が起きる気配は一向に無い。
ミ ゚Д゚彡「しかたねぇ、俺様も寝とくか」
フサは床に丸くなって寝てしまった。
そして半日以上過ぎて目を覚ました四人は、白銀色の扉を開けて次の階段を昇ることにした。
( ・∀・)「手すりが植物みたいにウネウネしてるぜ」
階段の手すりには草花をモチーフにした曲線状のデザインの装飾がなされて、
いかにも洗練された雰囲気をかもし出していた。
アール・ヌーヴォー
从゚∀从「新芸術っぽいな」
( ´∀`)「ヴィクトール・オルタ、エミール・ガレとかアルフォンス・ミュシャモナね。
モナの家にもこういうデザインの家具があったモナ。懐かしいモナ」
( ・∀・)「洒落たデザインなのはいいが、これまた長いな…」
ミ ゚Д゚彡「ともかくチャッチャと昇るぞゴルァ!」
螺旋階段に増して長いアール・ヌーヴォー階段をヒイヒイ言いながら昇った4人であったが、
昇り終えた先にはなんと黄金色に輝く扉が二つもあるではないか!
( ;・∀・)「なんだこりゃ!?一体どっちに行きゃいいんだよ?」
ミ ゚Д゚彡「確かどっちかが無限回廊に繋がるアブない扉だったと思うんだが」
( ;´∀`)「なんという竜王の城」
ミ ;゚Д゚彡「えーと、どっちだったっけ?」
从;゚∀从「む、無限ループなんて嫌だよ!」
( ;・∀・)「二者択一の賭けになるってことか…モナー、どっちに行くんだ?」
( ´∀`)「
A.右モナ!
B.左モナ!
C.二手に分かれてそれぞれの扉を探索モナ!
>>845 イラストを画廊にアップしていただきありがとうございます!
他の絵師様がたのイラストと並べて紹介されるなんて非常に恐縮です。
お手間をお掛けしてしまい申し訳ございません。
>>842-844 イラストがすぐに流れてしまい、住人の皆様がたにご迷惑をお掛けしてしまいました。
もっと流れにくいアップローダーからうpるか、もう少し遅い時間に更新すればよかった
と反省しております。申し訳ございません。
853 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/26(火) 03:18:44 ID:Vn8RggueO
WIKIは画像アップする程度全く平気だから
遠慮せずにアップしていいと思うよ!
というわけでなんかこういうときは右ってクラピカが言ってた!
だからあえてB
レオリオ的に考えてBだな
じゃあ俺も左。
ハインリッヒ可愛い。
おおっと Bです。
>从;∀从「ふくらはぎがパイパンだよぅ」
!!!!????
(神^ω^神)おおっと下ネタはそこまでだ
( ´∀`)「左モナ!」
モナーは左の扉を意気揚々と開けた。
( ;・∀・)「うおっ、悪趣味な階段!」
( ;´∀`)「そ…そうモナね。開けたのを一瞬後悔したモナ」
扉の先に広がっていたのは金と大理石を惜しげもなく使いパステル調に彩られた
ロココテイスト満開の階段だった。向こうから今にもトレビアンでブルボ〜ンな国王が
降りてきそうな気配すらする。
石柱で支えられた丸天井には花々と天使がパステルの海を乱れ飛んでいた。
从;゚∀从「なんていうか、これはないなw」
ミ ゚Д゚彡(…ちょっといいかもと思っちまったぜ)
モナーたちは階段の豪奢さに気圧されつつもなんとか一歩を踏み出した。
しかし昇っても先が見えず、出口があるのかどうかすら疑わしくなってくるほどに
ひたすら長い階段が続くのみである。
从;∀从「ふはは、見ろ!棒が足のようだ!」
( ;+∀・)「ぜぇ、ぜぇ……なぁ…この階段さぁ、ひょっとして無限回廊なんじゃねーの?」
モナーはモララーの問いかけに答えぬまま、黙々と先に進み続けた。
内心「もしかしたら…」という疑いが頭をもたげていたが、モララーの問いに答える
ことでその疑いと不安が大きくなってくるのが怖かったのだ。
( ;´∀`)(自分の選択を信じるモナ!今は何も考えずにこの階段を昇るんだモナ!!)
しかし時に運命は残酷である。
進めど進めど出口は見えず、いたずらに体力を浪費し続ける中でついにフサが
とどめの一言を口走ってしまったのだ。
ミ ;゚Д゚彡「ここ、無限回廊だな」
( |||´∀`)|||・∀・)|||゚∀从「うわあああああ!」
ミ ゚Д゚彡「ほら、ここの傷。さっき俺が爪でつけたやつだ」
( |||´∀`)「そ…そんな……」
モナーはふらつきながら階段を駆け昇っていった。
しかし後方にいるはずの三人が眼前はるかに見えてきたことで、モナーはこの階段が無限
回廊なのだという事実を認めざるをえなくなってしまった。
( |||´∀`)「どうしようモナ…皆、本当にすまないモナ!!」
すっかり冷静さをなくしたモナーは三人の前で土下座した。
しかしモララーは土下座するモナーの側にしゃがみこみ、優しく肩を叩いた。
( ・∀・)「謝らなくたっていいよ。俺たちに運が無かっただけのことだし」
ミ ゚Д゚彡「とりあえず謝るより先にここから脱出する手立てを考えようぜ」
从;∀从「でも無限回廊なんだろ?!もう僕たち一生ここから出られずじまいだよ!」
ミ #゚Д゚彡「お前はちったぁ落ち着け!!」
半狂乱で泣き叫ぶハインリッヒの頬にフサの平手打ちが飛んだ。
从#)∀从「ばたんきゅ〜」
ハインリッヒは気絶した!
( ・∀・)「取りあえず何か方法があるはずだ」
ミ ゚Д゚彡「『そもそも無限回廊っていうものは空間を歪めて造られている一種の
人工物である…』とセントジョーンズ著「世界迷宮大全」に書いてある」
フサはどこからか一冊の古びた本を取り出し黙々と読み始めた。
モララーもフサが読んでいる本を背後から覗き見て、なるほどといった
顔つきをしてうなずいた。
( ・∀・)「へぇ、『人工物に瑕疵はつきものである、それゆえに空間を歪めて造り出した
無限回廊にも必ずどこかに綻びが生じるものである…』か。」
ミ ゚Д゚彡「まず空間の綻びを見つけることが先決だな!目ぇかっぽじって探すぞゴルァ!」
( ´∀`)・∀・)「オー!」
フサの号令一下、空間の綻び探しが始まった。
863 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/29(金) 03:47:56 ID:pLmkaSdKO
('A`)
864 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/29(金) 03:49:48 ID:pLmkaSdKO
('A`)うはっww
乙!何書いてるんだセントジョーンズさんw
(神^ω^神)おおっと下ネタはそこまでだ
お邪魔してすみません。フサの台詞に訂正箇所があるので書き込みに来ました。
×『そもそも無限回廊っていうものは〜』
○『そもそも無限回廊というものは〜』という感じで修正をお願いします。
いきなり口語体が混ざって変な文章になってしまいました。
(神^ω^神)おおっと下ネタはそこまでだ
おつ
870 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/01(月) 22:19:37 ID:PJ3TqWPT0
とりあえず保守
( ´∀`)「そういえば空間の綻びってどうやって見つけるモナ?」
ミ ゚Д゚彡「えーっと…」
フサは「世界迷宮大全」をパラパラとめくり、該当の箇所を見つけて読み上げた。
ミ ゚Д゚彡「『素人が空間の綻びを見つけ出すのは大変困難だが、簡単な識別法として以下の
ような方法が挙げられる。本来あるべき空間を歪め、始点と終点を無理矢理
繋ぎ合わせた無限回廊には必ず何かしら不自然な箇所が見受けられるものだ。
例えば繋ぎ合わせた部分にひずみが生じていたり、隙間が出来ていたりする
のがそうである。』と書いてあるな」
( ・∀・)「ひずみや隙間?」
ミ ゚Д゚彡「『壁や床をよく見てみるといい。規則正しく積み上げられた石やなだらかに続く壁、
美しい階段などの調和が明らかに崩れているところがきっと見つかるはずだ。』」
( ;´∀`)「調和が明らかに崩れているところって言われても…」
( ;・∀・)「ひずみや隙間っていうのもどんなもんなのかよく分からないな…」
ミ ゚Д゚彡「まあアレだ。とりあえず変なとこを見つければいいんだろ?」
( ;´∀`)「壮大な間違い探しモナね」
( ;・∀・)「ハインリッヒのやつは気絶してるし、3人で根気良く探すしかないな」
ミ ゚Д゚彡「あいつはたとえ起きてても使いもんにならねぇよ。
じゃあ俺は手すりのところを調べてくるから」
( ・∀・)「なら俺は階段」
( ´∀`)「モナは天井を見てくるモナ」
三人はそれぞれ分かれてロココな階段の間違い探しを始めたのだった。
おかしな箇所はないかと天井を見上げながら階段を一段一段昇っていくモナーだが、
ひずみや隙間を見つけるより先にどうしてもパステル調で描かれた丸々とした天使や
華やかな薔薇の花に目が奪われてしまう。
( ´∀`)「いやぁ…見てるだけでもお腹いっぱいになりそうモナ。
こんな空間で平然と暮らせる王侯貴族の気が知れないモナ」
モナーはロココ様式に酔いそうになりながらも天井をしっかりと見つめつづけた。
( ´∀`)「ん?首がない天使がいるモナ」
モナーはふと立ち止まり、天井の絵を眺めた。
ぷくぷくとした幼児体型のいかにも可愛らしい天使が乱れ飛ぶ様子が描かれていたが、
その中に一人だけ首から上の描かれていないものがいた。
( ´∀`)「描き忘れ…にしては変モナね」
モナーはフサとモララーを呼び、天井のおかしな絵を指差してみせた。
ミ ゚Д゚彡「確かに変だな」
( ・∀・)「おい、足元を見てみろよ」
ミ ゚Д゚彡「足元?」
モララーに言われて足元に目を向けたフサは驚きの声をあげた。
ミ ;゚Д゚彡「なんだこりゃ!」
( ・∀・)「大理石のマーブル模様の中に黒い線が真っ直ぐ通ってる。不自然だな…」
( ´∀`)「細めの油性ペンで書いたみたいな線だモナ」
ミ ゚Д゚彡「じゃあもしかしてここが空間の綻びなのか?」
( ´∀`)「そうみたいモナ。フサ、綻びを見つけたあとはどうすればいいモナ?」
ミ ゚Д゚彡「『空間の綻びを見つけたら直ちにそれを壊すのが鉄則だが、壊すにはとても
多大な重力を加えなくてはならない。』か…」
( ;´∀`)「多大な重力って…そんなものどうやって生み出すモナ?」
( ・∀・)「モナー、ちょっと剣を貸せ」
( ;´∀`)「え?」
モララーはモナーの王者の剣をひったくるように手にとった。
王者の剣はモララーが手にした瞬間思いきり階段にめりこみ、辺りに亀裂が走った!
すると周りの風景がぐにゃりと歪んでいき、モナーたちを体が宙に浮くような感覚が襲った。
( ;´∀`); ゚Д゚彡;・∀・)「のわあああぁぁあああ!」
×重力→○重量でした。度々申し訳ございません。
乙です
なかなか手強いダンジョンだなw
更新乙!
なんというダンジョン…
いつも深夜にお疲れさん('A`)ノシ
乙。すげぇ読み応えがあるな。
(神^ω^神)ところで神はいつ物語に登場するのだ?
もう登場してるよ。ブーンが死んで神になったんだよ。
神なら出てきてもいいと思います!
選ばれし者しか扱えない武器ということを逆手にとったモララーの機転で
空間の綻びを見事に打ち砕いたモナー一行は、異空間を長いこと漂ったあと
に見覚えのあるお洒落階段の踊り場で目を覚ました。
( ;´∀⊂)「う、う〜ん…」
( ;´∀`)「はっ!ここはどこモナ?!」
( ・∀・)「おっ、やっと目が覚めたか」
ミ ゚Д゚彡「カール・ぬ〜ぼ〜階段を昇り終わった地点だな。
ほら、前にあの黄金色の扉が見えるるだろ」
フサの指差す先には確かにモナーが左側の黄金色の扉を開けたあとがある。
( ´∀`)「あの無限回廊から戻ってこれたモナね!」
ミ ゚Д゚彡「このままあそこで野垂れ死にするかと思ったが、
生きて帰ってこれてよかったぜ!
じゃあ今度は間違えないように右の扉に進むぞ」
( ・∀・)「ちょっと待った」
( ´∀`) ゚Д゚彡「うん?」
( ;・∀・)「一人足りなくないか?」
( ´∀`) ゚Д゚彡「………………」
( |||´∀`)|||゚Д゚彡|||・∀・)「ハインリッヒィィイ!!!」
なんとフサの平手打ちをしたたか喰らい気絶したハインリッヒに誰一人
気づかず、うっかりあの無限回廊の中に置いてきぼりにしてしまったのだった!
( ;・∀・)「おい、てことはハインリッヒを迎えに行くために
またあの無限回廊に戻るのか?」
( ;´∀`)「…そういうことになるモナ」
ミ ゚Д゚彡「無限回廊のトリックはさっき壊したから大丈夫だろ。
役立たずでも一応仲間だ、迎えに行ってやろうぜ」
三人はハインリッヒを助けに行くために再び左の扉を開けた。
( ;´∀`)「な!?」
( ;・∀・)「に!!」
ミ ;゚Д゚彡「ぬ?!」
扉を開けた三人を出迎えた風景はあの悪趣味なロココ階段ではなかった。
代わりにサイケデリックな色彩がめまぐるしくうねり続ける奇妙な空間が扉の向こうを
支配していたのだ。
ミ ;+Д+彡「うげぇ〜、目がチカチカするぞゴルァ…」
( ;´∀`)「い、いったいこれはどうなってるモナ!
さっきまでの階段はどこに行ったモナ?」
( ;・∀・)「おい、ハインリッヒがどこにもいないぞ!」
モララーの言うとおり、眼前に広がるサイケゾーンにはハインリッヒの
影も形も無くなっていた。
( ;´∀`)「ハインリッヒ!どこにいるモナ、ハインリッヒ〜!」
( ;・∀・)「モナー、足元!」
( ;´∀`)「えっ?」
サイケゾーンに足を踏み入れてハインリッヒの名を叫ぶモナーの足元に、
いつのまにかぽっかりと暗い大きな穴が空いていた。
いきなりのブラックホールの出現に驚いたモナーは思わず後ろに飛びのいた。
???「……ホウ、ナカナカ カン ガ イイ ヨウダナ」
足元に空いたブラックホールからくぐもった低い声が響いてきた。
( ;´∀`)「!?」
( ;・∀・)「気をつけろ!何かいるぞ!」
ミ ;゚Д゚彡「まさか魔物か?」
???「……ククク…」
ブラックホールの奥にいる『何か』が、三人を小馬鹿にするような調子で
せせら笑った。
フサの台詞に訂正箇所がありました。
×『〜あの黄金色の扉が見えるるだろ』
○『〜あの黄金色の扉が見えるだろ』
毎度読み辛い文章にしてしまいお恥ずかしい限りです。
あと見直してみたら今回のモナー達がいくらなんでも汗かきすぎでした。
なんだか汗臭そうな文章ですみません。
汗臭そうな文章wwwwwww
とても汗臭いです…
(神^ω^神)よし、この神が貴様らに8×4を与えようぞ
すごく…汗臭いです…
モナ王朝編も長くなりそうやね?
なんだかんだで26日には3周年だな・・・
休止期間もあったとはいえ、3人の作者によってこの話が3周年を迎えると誰が予想しただろうか
汗臭そうワロタwww
展開イイヨイイヨー
本当に三代目はよく頑張っているよ
二代目が引退してよかったと思えるくらい
こーいう奴が居なくなれば一番良いのにね
新職人の更新速度が早いから
こういう簡単に煽りに反応するカスが現われてもすぐもとの流れに戻る
いいことだ
???「ククッ…ナメラレタ モノダナ!
ワレ ハ モンスター ナドト ヒトククリ ニ シテ ヨバレル ヨウナ カトウセイブツ ナド デハナイ!」
( ´∀`)「魔物じゃないなら何だっていうモナ?
勿体ぶってないでさっさと姿を現すモナ!」
???「………………」
ブラックホールが渦を巻きながら範囲を広げていく。
危険を察して身構えるモナー達の前に、渦巻きの中心から『何か』が姿を現した。
从#Φ∀Φ从「ワレ ガ ショウガイ ヲ カケテ ツクリアゲタ マホウクウカン ヲ ヨクモ クズシテクレタナ!」
( ・∀・)「……ハインリッヒじゃん」
ミ ゚Д゚彡「んだよ、また例の邪気眼とやらか?
悪ふざけはやめにしてさっさとこっから帰るぞ!」
ハインリッヒを嗜めてその手をとろうとしたフサだったが、彼の差し出した
手は乱暴に払いのけられてしまった!
ハインリッヒは前髪の奥からぎらりと目を光らせてフサを睨みつけた。
ミ #゚Д゚彡「ゴルァアア!なんだその態度は!
てめー、後で邪気眼を言い訳にしても許さんぞ!」
从Φ∀Φ从「ココカラ ハ イキテ ハ カエサヌ!」
ハインリッヒが右手を高く掲げると、モナー達が入ってきた扉はみるみる
うちに霧にかすむように掻き消えていった。
( ;・∀・)「あぁっ、扉が!」
( ;´∀`)「ハインリッヒ、何するモナ!?」
ハインリッヒは口の端を持ち上げ、ニタリと笑った。
从Φ∀Φ从「“ハインリッヒ”トハ ワレ ガ カラダ ヲ ノットッタ コノ コゾウ ノ コトカ?」
( ;´∀`)「…体を、乗っ取った?」
从Φ∀Φ从「ワレ ハ オウ ノ ナカ ノ オウ、リュウオウ“ヴァルヴァトロス”ナルゾ!!」
ハインリッヒ…否、『竜王ヴァルヴァトロス』と名乗るハインリッヒの
中の人は宙に浮きながらカッコいいポーズを決めてみせた。
辺りにまばゆい光が広がっていき、モナーたちは目がくらんでしまった!
ミ ;゙Д゙彡「うおっ、まぶしっ!」
( ;゙∀゙)「『光魔法・カッコいいポーズ』モナ!
ハインリッヒは魔法を使えないはず…本当に体を別の生命体に
乗っ取られてしまってるんだモナ!」
( ;゙∀・)「いや、魔法はおいといてヴァルヴァトロスってなんだよwwww
竜王ヴァルヴァトロスwwwww」
モララーが煽るような素振りを見せたが、竜王ヴァルヴァトロスは全く
意に介さず言葉を続けた。
从Φ∀Φ从「ハインリッヒ ト ヤラ ノ イシキ ハ ワレ ガ カンゼン ニ フウジタ!
コノ コゾウ ハ ヨイ ウツワ ニ ナッテ クレソウダ!クク…クハハハ!」
ディー ウンエントリヒェ シュトゥーフェン
从Φ∀Φ从「サテ…ワレ ガ ツクリアゲタ カンペキ ナル die unendliche Stufen ヲ ハカイ シタ
フトドキモノ ドモ!ジゴク ノ ソコ デ コウカイ スル ガ イイ!」
竜王ヴァルヴァトロスはやたらと流暢にドイツ語名詞を強調して叫び、
モナー達に襲い掛かってきた!
( ・∀・)「えっ、冗談じゃなかったのw」
( ´∀`)「どうやらそうみたいモナ」
ミ ゚Д゚彡「気をつけろよ…こいつは確かにハインリッヒじゃねえ。
何かもっと別の禍々しいニオイがするぜ」
从Φ∀Φ从「ソノトオリ、ワレ ハ イダイ ナル リュウゾク ノ ソーサラーマスター…
ワレ ノ マジュツ ヲ ウケテミルガイイ!」
竜王ヴァルヴァトロスはメラゾーマを唱えた!
巨大な火の玉がモララーに迫ってくる!
( ;・∀・)「おわっ!ちょっ、タンマタンマ!」
モララーは腰に差していた研無刀を引き抜くと、火の玉をザクザクと切り裂いた!
刀を振り回すことで得た風圧によって火の玉は幾分勢いを殺がれたものの、
完全に消すことはできなかった。モララーの服に火が勢い良く燃え移る!
モララーは80のダメージを受けた!
( ##∀;)「ぬわーーーーっ!」
ミ ゚Д゚彡「大丈夫か!これを使っとけ」
フサはモララーに上薬草を渡した。
( ##∀・)「サンキュー!」
モララーは上薬草を使った!
モララーのHPが70回復した!
ミ ゚Д゚彡「魔法使いか?それなら体力はあまり高くないはず」
フサは竜王ヴァルヴァトロスを爪で切り裂いた!
从#Φ∀Φ从「フン、ムダ ナ コト ヲ!
コウゲキ シタ トテ コノ コゾウ ノ カラダ ガ キズツク ダケダ!
ワレ ソノモノ ニ ダメージ ヲ アタエル コト ハ デキヌ!」
从#Φ∀Φ从「サァ、イデヨ ワガ シモベ タチ!
コノ フトドキ ナ ヤカラ ヲ バラバラ ニ ヒキサイテ、サバト ノ イケニエ ニ シヨウゾ」
竜王ヴァルヴァトロスは仲間を呼んだ!
キースドラゴンが現れた!
サラマンダーが現れた!
ミ #゚Д゚彡「ちっ、アルバトロスめ!人の体を借りて攻撃してくる上に
仲間を呼びやがって、やることが卑怯だぞ!
正々堂々戦いやがれ!」
( ´∀`)「フサ、それじゃアホウドリになっちゃうモナ!
“ヴァルヴァトロス”モナ!」
从Φ∀Φ从「ナニ ガ ヒキョウ ナ モノ カ!
ソレナラ ワレ ノ ホンタイ ヲ サガシアテテ コウゲキ スレバ ヨイ コト。
モットモ サガシダス マエ ニ オマエタチ ノ イノチ ガ ツキル コト ニ ナルガナ!」
竜王ヴァルヴァトロスはバギマを唱えた!
どこからともなく湧き起こった竜巻がまっすぐモナー達に向かってきた!
( ´∀`)「フサ、モララー!よけるモナ!!」
ミ ゚Д゚彡「わかってらぁ!」
( #∀・)「合点承知!」
微妙に時代がかった返事のあと、フサとモララーは慌てて竜巻の軌道から
外れた場所を目指して逃げ込んだ。
しかし二人によけろと言ったはずのモナーは微動だにせず、ただ一人
竜巻に立ち向かおうとしている!
ミ ;゚Д゚彡「モナー!危ないぞ、お前もよけろ!」
( ´∀`)「心配いらないモナ!モナにはこの竜巻をなんとかする方法が
わかってるモナ!」
モナーは王者の剣を目の高さまで持ってきて横一文字に構え、目前に迫る
竜巻を迎え撃つ準備を固めた。
A.モララーのように太刀筋で風圧を生み出し竜巻の威力を弱める!
B.王者の剣を道具として使ってみる!
C.やっぱり怖いのでよける!
B
B
これはBしかないだろ
もちB
職人キテター(゜∀゜)
激しく乙!
BにケテーイだがDQV仕様とみてよいのか?
wktk
うひょ━━━(゚∀゚)━━━これは燃える展開!
選択肢はまにあわんかったが、(*´Д`)アァ素敵!熱い展開大好き!
キテタ━━━━('A`)━━━━!!
( ´∀`)「王者の剣よ!お前の主の声に応えるモナ!!」
モナーは王者の剣を振りかざした!
一瞬で辺りは激しい嵐に包まれた!
ミ ;゚Д゚彡;・∀・)「おわああああぁぁ〜〜!!」
叩きつけるような強風に目を開けることも出来ず、耳は轟音に塞がれてしまい
何が起こったのかも分からないまま時間が過ぎていく…
サイケ空間を吹き荒れた嵐がやっと収まった頃、うずくまって身を守っていた
モララーとフサはそっと目を開けておずおずと周りを見渡した。
しかし辺りは濛々とした塵埃に包まれて視界は極めて悪い。
( ・∀・)「モナー!!大丈夫かぁ〜!」
モララーは声を限りにモナーを呼んだが、返事は無かった。
ミ ;゚Д゚彡「まさか嵐で吹っ飛んだんじゃないだろうな」
( ・∀・)「大丈夫だって!あいつに限ってそれはない」
だんだんと靄が晴れていき、周りの景色も多少分かるようになってきた。
なんとキースドラゴンとサラマンダーが傷だらけになって唸りながら地面に
横たわっている!
ミ ゚Д゚彡「さっきの嵐に巻き込まれたのか…」
( ・∀・)「おお〜い、モナー!」
『…ララー……っちモナ……』
はるか向こうからモナーの声が返ってきた!
( ・∀・)「あっちだ!」
ミ ゚Д゚彡「よし、助けに行こう!」
モナーは剣を支えにしっかりと地に足を着けて立っていた。
しかし腕や脚のところどころに青い痣が浮き、擦り傷がたくさん出来ている。
ミ ゚Д゚彡「バルバトスの呪文でやられたのか?」
フサは薬草をモナーに手渡しながら言った。
( ##∀`)「いや、違うモナ。この王者の剣で呼び寄せた風の魔力を抑えきれなくって
怪我しちゃったモナ…皆も巻き込んじゃってごめんモナ」
( ;・∀・)「ライデインを使えるお前がそんな怪我するほど凄い剣なのか…」
( ##∀`)「…ヴァルヴァトロスのバギマを完全に吹き飛ばしたモナ。
だから多分、この剣に封じられている魔力はバギクロス並み
なんじゃないかと思うモナ」
( ;・∀・)「ははぁ!怖い剣もあったもんだ」
モララーは口笛混じりに茶化した言い方をしたものの、その指先はわずかに
震えている。
从Φ∀Φ从「ソウカ…キサマ、ワレ ノ モツ マリョク ト オナジクライ キョウリョク ナ ブキ ヲ モッテイタノカ」
薄靄の向こうから、竜王ヴァルヴァトロスの声が重々しく響いてきた。
( ;・∀・);゚Д゚彡##∀`)「!!!」
从Φ∀Φ从「オモシロイ! ソノ ツルギ ノ マリョク ヲ ワレ ニ ヨコセ!」
( ##∀`)「だが断るモナ!」
从Φ∀Φ从「ソノ ツルギ ト ヒキカエ ニ コノ セカイ ノ ハンブン ヲ オマエ ニ ヤロウ…ト イッタラ ドウスル?」
( ##∀`)「生憎だけど、モナはこんな趣味の悪いサイケ空間なんてタダでもいらないモナ」
从Φ∀Φ从「コノ サイケゾーン ハ アラタナル セカイ ニ ツナガル トビラ ノ ヨウナ モノダ…
ココカラ アラソイ ノ ナイ シンセカイ ニ イキタク ハ ナイノカ?」
( ##∀`)(新たなる世界?この空間は>>1さんの黒い旅の扉のようなものモナか?)
『争いのない新世界』という甘い言葉に、一瞬モナーの心は僅かにぐらついた。
しかしすぐにモナーは険しい表情で竜王ヴァルヴァトロスに向き直り、毅然と
した態度で叫んだ。
( ##∀`)「モナの使命は、このツーチャンネルに平和を取り戻すことモナ!
モナを育ててくれた大切な世界と使命を捨てて異世界に行くなんて、
たとえ死んでもしないモナ!!」
从Φ∀Φ从「コウショウ ケツレツ ダナ!
ナラバ ソノ ツルギ ハ オマエ カラ チカラズク デモ ウバイトル コトニ シヨウ…」
竜王ヴァルヴァトロスはヒャダインを唱えた!
氷の刃がモナー達に降り注ぐ!
( ##∀`)「はっ!」
モナーは王者の剣で氷を跳ね返した!
( ・∀・)「さっきはしくじったが今度こそ!やぁっ!」
モララーは研無刀を振り回して氷を叩き割った!
ミ ゚Д゚彡「マハラギオン!」
フサはスレ違いで発動した火炎魔法で襲い掛かる氷を蒸発させた!
( ##∀`)「モナはヴァルヴァトロスの本体を探すモナ。
その間にモララーとフサはサラマンダーとキースドラゴンに
とどめをさしてほしいモナ」
( ・∀・)「よし、わかった。本体を見つけ次第俺達に知らせてくれ」
ミ ゚Д゚彡「じゃあすぐにサンサルバドルを倒しに行けるように、
なるべく早くやっつけなきゃな!」
( ##∀`)「二人ともありがとうモナ!」
A.モナーの竜王ヴァルヴァトロス本体捜索戦へ
B.フサとモララーのサラマンダー&キースドラゴン戦へ
久々に投票に参加できたな
B
B
A
BBB
保守従弟さん、いつも楽しく読ませて貰ってます
メガテンってレベルじゃねーってかんじっすねw
お疲れさまです。
保守従弟さんいつも乙!!
912 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/13(土) 23:09:44 ID:eBI3uCBjO
保守
ミ ゚Д゚彡「弱ってるとはいえ、かなり危険な魔物だ!油断すんなよ」
( ・∀・)「そっちこそな!じゃ、俺はあの赤ヘビの相手してくるわ」
ミ ゚Д゚彡「なら俺様はキースドラゴンをやっつけてくるぜ」
フサは爪を研ぐ仕草をすると真っ直ぐキースドラゴンに向かっていった。
モララーはフサを見送ると険しい表情をしてサラマンダーを睨みつけた。
( ・∀・)「さてと…赤ヘビ野郎、俺の剣捌きをとくと受けてみろ!」
モララーは勢い良く踏み切ってジャンプすると、力なく地面に横たわる
サラマンダーめがけて思いきり研無刀を振り下ろそうとした。
だが刀が赤い鱗に覆われた皮膚を叩き割るかと思われた一瞬、
サラマンダーは口をがばっと開けて燃えさかる火焔を吐き出した!
サラマンダー「グオオオォォ!」
(##∀#)「NOOOOoooooooOOOOOO!!」
モララーは40のダメージを受けた!
(##∀#)「何だよ!こいつも炎を吐いてきやがるのか」
モララーは服に燃え移った火を消そうと地面を転げ回った。
しかしその隙を狙いすまし、サラマンダーは尻尾を鞭のようにしならせ
無防備なモララーに叩きつけた!
(##∀#)「があっ!!」
モララーは30のダメージを受けた!
したたかにダメージを負ったモララーは仰向けにどうと倒れこんだ。
更に倒れたモララーの顔めがけ、何かが勢い良く落っこちてめり込んだ!
(##∀#)「うげっ」
モララーは10のダメージを受けた!
(##∀#)「なめくさって!調子こいてんじゃねーぞこの腐れ赤ヘビがぁあ!
てめぇなんか壷に押し込んで笛の合図でピーヒャラ踊るのが
お似合いなんだよ!」
(##∀#)「って…うん?なんだこりゃ。『ミックスオレ』?」
ひとしきり憎まれ口を叩いたモララーは、自分の顔にめりこんだ缶ジュースを
手に取り訝しんだ。
(##∀#)「よくわからないけどうまそうだな!飲んでみるか」
モララーはミックスオレを飲んだ!
モララーのHPが80回復した!
ミ ゚Д゚彡「ふー、全く世話の焼ける奴だぜ」
フサはキースドラゴンの攻撃をかわすと、持っていたサイコソーダを飲み干した。
フサのHPが60回復した!
スレ違いの発動により体力回復の効果を持つ缶ジュースを異空間から取り寄せ、
一つをモララーに向かって投げつけたのだ。
ミ ゚Д゚彡「体力も回復したし、全力でいくぜ!」
フサは手のひらサイズの黒板を取り出して爪で思いきり引っ掻いた!
フサのいやなおと攻撃!
キースドラゴンの防御力ががくっと下がった!
キースドラゴン「グゴォオオ!」
キースドラゴンはフサめがけて炎を吐いた!
フサは20のダメージを受けた!
ミ ゚Д゚彡「だいぶ弱ってるみたいだな、全然効かねーぞ」
フサのきりさく攻撃!
急所に当たった!キースドラゴンに60のダメージ!
キースドラゴンは鋭い鉤爪でフサを引き裂かんとしたが、傷が疼くのか
ぜえぜえと荒い呼吸をしながらうずくまってしまった。
ミ ゚Д゚彡「チャンスだ!懐に潜り込んでやる」
フサはキースドラゴンとの間合いを一気に縮めて、その眉間に拳を突き刺そうとした!
しかしキースドラゴンはフサが勢い良く突き出した腕に思いきり噛み付いた!
ミ ;゚д゚彡「ぐぅっ!」
フサの傷ついた腕から勢い良く血が吹きこぼれる!
キースドラゴンはフサをしてやったりという目つきでねめつけている。
ミ #゚Д゚彡「貴様、よくも俺様の利き腕を!」
フサの表情がみるみる鬼の形相に変わっていく!
フサのいかりのボルテージが上がった!
フサのいかり!
ミ #゚Д゚彡「フッサフサにしてやんよ!ウオオリャアアア!!」
フサはキースドラゴンに飛び掛ると闇雲に爪を突き立てた!
キースドラゴン「ギイィイイイ!!」
キースドラゴンはたちまち血まみれになり、耳がおかしくなりそうな
うめき声を上げた。
ミ #゚Д゚彡「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
弱っていたキースドラゴンは、フサの連続攻撃になす術も無く身を晒す
より他なかった。怒り狂ったフサはなおもキースドラゴンに爪を突き刺し
続ける!
ミ #゚Д゚彡「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェ・デルチ!」
キースドラゴンはフサのとどめのアッパーではるか彼方に吹っ飛んだ!
キースドラゴンに120のダメージ!
キースドラゴンをやっつけた!
ミ ゚Д゚彡「モララーは苦戦してるみたいだな…助太刀に行ってやるか」
フサはサラマンダーと格闘するモララーのもとに向かった。
('A`)イイョーイイョー
更新乙。
プラチナ繋がりでポケモンネタなのかな?
乙!色々混ざってるねw
(神^ω^神)ぶっちゃけFFDQ関係無くなってるよね
何を今更
ミ ゚Д゚彡「手伝いに来たぜ。手間取ってるみたいだな」
( ・∀・)「いやぁ…攻撃しようとすると炎を吐いてくるんで、接近戦に持ち込めないんだ」
ミ ゚Д゚彡「んー、飛び道具があれば楽だろうが…」
ミ ゚Д゚彡「飛び道具、か…」
フサはモララーの方をちらりと見た。
ミ ゚Д゚彡「モララー、頭の上で手を組め」
( ・∀・)「えぇ?こう?」
モララーは両手を高く掲げると、頭の上に持ってきて手を組んだ。
ミ ゚Д゚彡「ほれ、刀。しっかり持ってろ」
( ・∀・)「は?」
要領を得ないといった面持ちをしたモララーの手に、フサは研無刀を握らせた。
今のモララーは遠目からだと研無刀の切先を頂点とし、さながらアルファベットの
「A」のようなポーズになっているように見える。
ミ ゚Д゚彡「じゃあそのままのポーズで動くなよ」
( ;・∀・)「おわっ!」
フサは「A」ポーズになったモララーを肩車して持ち上げた。
( ;・∀・)「お、おい…何する気だよ」
モララーの不安げな声音を無視してフサは大声で叫んだ!
ミ ゚Д゚彡「ひっさぁぁつ!モララーロケット発射ぁぁあああ!」
次の瞬間フサはサラマンダーに向かってモララーを思いきりぶん投げた!
( ;∀;)「アアアアァァアァアア!!」
ぶん投げられたモララーはミサイルのようにサラマンダーに突っ込んでいく!
辺りに轟音がとどろくと共に凄まじい血しぶきが上がった!
ミ ゚Д゚彡「やったか!?」
フサはサラマンダーとモララーの倒れている地点に駆け寄った。
返り血を浴びたモララーの手にはしっかと刀が握り締められ、その切先は見事に
サラマンダーの眉間を貫き通していた。
サラマンダーはそのひょろ長い体をぐにゃりと弛緩させ、ぴくりとも動かない。
ミ *゚Д゚彡「おっし、討伐成功!」
( ;+∀+)「し、死ぬかと思った…」
サラマンダーをやっつけた!
ミ ゚Д゚彡「モタモタすんな!さっさとモナーのとこに行くぞ!」
( ;・∀・)「はいはい」
フサと返り血で真っ赤になったモララーはモナーの援護へ向かった。
二人がそこで目にしたのは、地面に突き立った剣の横で力なく崩折れたモナーの姿だった。
その傍らにはハインリッヒが倒れこんでいる。
ミ ;゚Д゚彡「おい、大丈夫か?上薬草があるからよかったら使え」
( ;´∀`)「心配いらないモナ。それよりヴァルヴァトロスの本体を捕まえたからそっちを…」
( ・∀・)「本体ってあの剣が突き刺さってるところか?」
モララーが見に行くと、突き刺さった剣の下に真っ黒なスライムに似たどろりとした液体が
くろぐろとわだかまっていた。
( ;´∀`)「ハインリッヒの影と同化してカモフラージュしてたモナ」
( ・∀・)「…こいつが竜王ヴァルヴァトロスとやらの本体か。
竜王って名前のわりには竜と程遠いフォルムをしてんだな」
モララーがそう言いながら黒いスライム状の物体を踏んづけると、それは耳をつんざくような
金切り声をあげて体をぶるぶると震わせた。
( ・∀・)「…さて、竜族のソーサラーマスターさん。
こっから脱出する方法を教えてもらおうか」
02
('A`)wktk
更新きてた!
はたしてハインリッヒは無事なんだろうか
まだこの糞スレあったのか
>>927 (神^ω^神)この神のスレを糞スレ呼ばわりするとは何事ぞ! 貴様にはチンポの皮にチン毛が巻き込まれるという天罰が降るであろう
神が居るから糞なんです
面白さの欠片もないのに
神だの寒いことをよく続けられるな
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ´・ω・) まぁまぁ、皆さん落ち着いて
(:::::::::::::)
し─J
がんばれー
夜分遅くに失礼します。
少し立て込んでいて本日の更新は難しい状況なので、木曜・金曜に
纏めて更新します。変則的更新になってしまい申し訳ありません。
おk。遅くまで乙。お休みなさい(゚∀゚)
>>933 変則的でも問題なす!!
('A`)いつもありがとね
お仕事(?)お疲れ様ノシ
黒いスライム状の流動体となった竜王ヴァルヴァトロスは、ぶるぶると震えながら
ゆっくりと膨らんでモナー達の背丈の何倍もある巨大な竜をかたどり始めた。
三人は警戒してすぐに身構えたが、大きな黒竜へと姿を変えた竜王ヴァルヴァトロスは
テレパシーを使ってモナー達に語りかけた。
竜王ヴァルヴァトロス『…安心せい、そなた達に攻撃するだけの力は残っておらぬ…
我の願いを聞き届けてくれるならば、ここから出してやろう…』
( ;・∀・)「なんだ!?頭の中に言葉が響いてくるぞ」
( ´∀`)「願い…?」
竜王ヴァルヴァトロス『話が長くなるが、それでもよいな』
ミ ;゜Д゜彡「有無を言わせないほど上から目線乙」
フサの突っ込みを華麗にスルーして竜王ヴァルヴァトロスは身の上話を語り始めた。
竜王ヴァルヴァトロス『ソーサラーマスターと呼ばれ魔術を極めた我は、自らの死がいつ
訪れるのかさえ悟ってしまった。しかし我は死ぬことが怖かった。
死の運命からなんとか逃れようとこの空間を造り上げ、迷い込んだ
旅人の命を喰らって今まで生きながらえてきたのだ』
( ;´∀`)「旅人の命を…」
竜王ヴァルヴァトロス『周りには集落が生まれ、都市ができあがり、王国となりやがて
滅びの道をたどり…いつの時代も人の流れが絶えることはなかった。
迷う人々はいつでもいた。だから我も命を繋ぐことができた』
竜王ヴァルヴァトロス『…が、迷い込んだ獲物だったはずのそなた達にこうして
打ち負かされてしまった。
この何千年というもの、我を打ち倒すだけの力を持った者は
一人もなかったが、そなた達はそれを成し遂げた。
これは褒美だ、取っておくがよい』
竜王ヴァルヴァトロスは自らの爪を切り落とした。
ひとかけらの爪は空を舞いながらその形を変えてゆき、鋭い鉤爪状の武器となって
地面に落ちた。モナー達はドラゴンクロウを手に入れた!
竜王ヴァルヴァトロス『これも持ってゆけ。我ら竜族の鱗には身の守りを高める効果がある』
竜王ヴァルヴァトロスは自らの鱗を4枚引き剥がした。
モナー達は竜の鱗を手に入れた!
( ・∀・)「褒美はありがたくいただくよ。で、願い事ってなんなの?」
竜王ヴァルヴァトロス『…命の糧ともなっていた無限回廊を壊されたことで、我の命は
いずれ尽きる。我はこの長く慣れ親しんだ空間の中で今こそ我が
身の運命を受け容れて静かに生涯を終えたい』
( ・∀・)「…だからとどめは刺してくれるなって言うのか!虫のいい話もあったもんだ」
モララーは竜王ヴァルヴァトロスの発言を聞き、鼻で哂った。
( ・∀・)「じゃあここに迷い込んだおかげで命を失った奴らはどうなるんだ?
他人様の命を奪って生きながらえておいて、楽な死に方をしたいってのかよ…!
何千年と生きておいてそういう覚悟一つできねえとはな」
モララーは刀を握り締め、憎々しげにそう吐き捨てると竜王ヴァルヴァトロスの体に
刃を当てた。竜王ヴァルヴァトロスは一瞬の沈黙のあと静かに口を開いた。
竜王ヴァルヴァトロス『なるほど、我にとどめを刺そうというんだな?
だが我が死ねばこの空間から出る方法は永久に閉ざされるぞ』
( #・∀・)「うぐっ…」
( ;´∀`)「モララー、理不尽だし悔しいのはわかるけど相手の要求を呑むしかないモナ。
感情に任せてこいつを殺しても、ここから出られず死んじゃ元も子もないモナ」
ミ ゜Д゜彡「そうそう、命あっての物種だぜ?それに強そうな武器とかももらっちまったしなぁ」
( #-∀-)「ちくしょう!わかったよ、とどめを刺すのはやめる。俺たちをここから出してくれ」
竜王ヴァルヴァトロス『……交渉成立だな。ではそなた達をこの空間から出してやろう』
竜王ヴァルヴァトロスはなにやら不思議な呪文を唱えた。
次の瞬間4人の周りを眩いほどの光が包みこんだ!
光が晴れたあとの空間には竜王ヴァルヴァトロスの姿のみが残された。
PCから投稿しようとしたら規制中とのことで、やむなく携帯から更新
いたしました。なにぶん携帯からの更新は初めてで、多分改行やフサ
の目やらがものすごい悲惨な有様になっているかと思われます。
いろいろ読みにくい文章になってしまいましたが、どうか見逃してくださいorz
布袋乙!
なんか武器がFFっぽいな。全然気にしなくていいんだが。
更新乙!
特に読みにくくなかったよ
携帯から゚を入力したいときは、パピプペポから文字を抜くといいよ
職人乙
徒弟氏更新乙です
そしてAAクエスト3周年おめでとう!
記念絵に着手しているんだが今日中には間に合いそうもないぜ・・・
今日はAAクエストの誕生日です
( ´∀`)「…うぅん、ここは…?」
モナーは目をこすりながら辺りを見渡した。
( ´∀`)「あっ!モナ王朝の入口に戻ってるモナ!」
ミ つД゚彡「ん〜?戻ってきたのか?」
( ・∀・)「お、本当だ。しっかり戻ってるぞ」
竜王ヴァルヴァトロスは約束どおりモナー達を地上に戻してくれたのだ。
( ´∀`)「ハインリッヒ、起きるモナ」
モナーはハインリッヒを揺さぶって起こそうとした。
だがハインリッヒは完全に意識を失っているらしく、全く目を覚まさない!
( ・∀・)「気絶しっぱなしか。仕方ねえな、顔文字村で医者でも探して診てもらおう」
モララーはハインリッヒをその背におぶるとモナーとフサに早く行こうと合図した。
( ´∀`)「竜王ヴァルヴァトロスに憑依されてたせいモナか?」
( ・∀・)「種族が違う生物が肉体を乗っ取っていたわけだから…
多分相当な負荷がかかったんだろうな。体力を削り取られたわけか」
ミ ゚Д゚彡「今までこういう症例があったのかどうかわからねえが、とにかく医者に診てもら」
???「人間の医術ではその人を癒すことはできませんよ」
(´∀`; (・∀・; ミ゚Д゚;彡「!?」
突然会話に乱入してきた鈴の転がるような声に三人が振り向くと、
そこには小柄な少年が立っていた。
( ´∀`)「あの〜、どちら様モナ?」
(・ω・)「名乗るほどの者でもございません。ところで…」
ミ ゚Д゚彡「ところで?」
彼は素早く懐からなにかを取り出した!
(・ω・)ノ●「いっしょにおかしをたべませんか?」
( ;´∀`)「え、えぇ??」
A.おかしをたべる
B.おかしをたべない
まだ規制がかかっているみたいです。
携帯からの半濁点の打ち方を教えてくださり、どうも
ありがとうございました。早速活用してみましたが
きちんと表示されておりますでしょうか?
遅くなりましたがAクエ3周年おめでとうございます!
誕生日から遅れたプレゼントになってしまいますが
次回の更新時に記念絵を一緒にアップしたく思っております。
コテを間違えたと思ったがそんなことあったぜ!
今回の更新分に変な改行が入っていますが無視してください
ますようお願い申し上げます。
おめでたう(゚∀゚)おめでたう
γ⌒ヽ
(・∀・) <A
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、| こ ,| |ヽ-´
/"" | い ,| |
レ :| つ ,|:::リ
/ ノ,| 進 ,| |
| ,, ,| 化 ,| )
.,ゝ ノ.|;;;;;;;;;;| ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | |
l / l;; |
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
950 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/26(金) 19:49:24 ID:vxuboVz4O
('A`)a
更新乙
とどめのA
>>945 >( ´∀`)「…うぅん、ここあ…?」
ウンココア……( ゚д゚ )
規制もやっと解けたみたいです。
イラストの方も大体出来上がってきましたので、明日の深夜あたりに
アップする予定です。次回の更新もAの選択肢で引き続き進めて
いきますのでよろしくお願いいたします。
お疲れさん。いつも楽しみに読ませてもらってるよ。
あんまり急がずゆっくり落ち着いてやっていけばいいよ。たぶんここの住人なら待てるよ。少なくとも俺は待つからさ
( ・〜・)「もぎゅもぎゅ」
モララーは少年から受け取ったパウンドケーキを一口でほおばってしまった。
( ;´∀`)「って、もう食べてるモナ?!」
( *・∀・)「UMEEEEEEEE!!!
なんか体の疲れもスッキリしたような気がする!」
ミ *゚Д゚彡「お〜、こりゃ確かにうまいなw」
(;ω;)ノ●「いっしょに…おかしをたべませんか…?」
少年は今にも泣きそうな顔でモナーにパウンドケーキを差し出している。
( ;´∀`)(…良心が痛むモナ)
( ´∀`)つ●「じゃあ一切れいただくモナ」
モナーは少年の差し出したパウンドケーキを受け取り、もぎゅもぎゅと食べ始めた。
( *´∀`)「こ、この生地の口どけの良さ!ドライフルーツとクラッシュアーモンドの食感の
ハーモニー!そしてふんわりと口の中に広がる甘美なシナモンの薫り!
美味しいという言葉では表しきれない美味しさモナ!!」
少年に向き直ったモナーの表情は食の歓喜にキラキラと輝いている。
( *´∀`)「一口食べるたびに体の疲れがほぐれる心地がするモナ」
(・ω・)「疲労を癒す特別な薬草を隠し味にしているんですよ」
( ´∀`)「薬草…ということは君は医者モナ?」
(・ω・)「医者といっても端くれですが、そうです」
( ・∀・)「さっき『人間の医術じゃ癒せない』って言ってたけど、詳しく教えてくれないか?」
少年は気を失っているハインリッヒを指差して語り始めた。
(・ω・)「別種の生命体が入り込んだことによって、この人の魂に大きな負荷が
かかってしまったんです。例えるなら一人で乗っていたエレベーターに
沢山の相撲取りが押し入ってくるようなもので、重圧に耐え切ることが
できず魂が押しつぶされてしまったわけですよ」
ミ ゚Д゚彡「つまりそれは魂が死に掛けてると解釈していいのか?」
(・ω・)「そうです。
だからこの人を癒すには魂に呼びかけて元気を取り戻さなくてはなりません」
(・ω・)「そしてそういった症例の治療法は代々エルフの里の医者一族に伝わっています」
ミ ゚Д゚彡「…じゃあエルフの里とやらを探し出さないといけないんだな」
(・ω・)「その必要はありませんよ。僕がそのエルフの里に住む医者一族の末裔です」
ミ ;゚Д゚彡「えぇ!?」
フサが驚いて少年をよく見つめてみると、ほとんど分からないくらい僅かにだが
耳が尖っているように見える。
(・ω・)「人間の血が混ざって久しいですからね。耳もあんまり目立たないでしょ」
( ´∀`)「言われなきゃわからなかったモナ!じゃあ君はハインリッヒを治せるモナね」
(・ω・)「ええ、任せてください!」
エルフの少年は誇らしげに自分の胸をドンと叩いてみせた。
3周年記念の絵をAクエ画廊のほうにアップしてまいりました。
ささやかなお祝いですが、ご笑覧いただけましたら幸いです。
うっひょー
更新乙!絵も可愛くて最高。
色があったらもっと映えるだろうなあ。
更新乙!
沢山の相撲取り…嫌だなwwww
(・ω・)「まず四隅にハーブ蝋燭をセットして…」
少年は背中のリュックサックから蝋燭を4本取り出した。
Л⊂(・ω・)「パセリ、セージ、ローズマリーにタイム」
線で結ぶと丁度ハインリッヒを囲む長方形ができるように蝋燭を四隅に置き、
少年はそれぞれの灯心に火を付けた。
辺りにハーブの薫りが漂い、なんとも奇怪な雰囲気があたりを支配する。
从‐∀‐从「……………」
(・ω・)「さて、準備は整いました。では皆さん静かに目を閉じてください」
( ´∀`)「催眠療法モナ?」
(・ω・)「いえ、そうじゃなくて皆でハインリッヒさんの精神世界に入り込むんですよ。
僕はただの水先案内人に過ぎません。
なんといっても身近にいる親しい人の呼びかけが一番の薬ですから」
( ・∀・)「…身近にいるってのは間違ってないが、親しいかどうかは…」
ミ ゚Д゚彡「え?お前ら結構似たもの同士だと思うけど」
( ´∀`)「そうそう、調子に乗りやすいところなんてそっくりモナ」
( ; ∀ ) . ・
白目をむいたモララーをスルーして少年はモナー達を急き立てた。
(・ω・)「ダラダラと話をしている暇はありませんよ!
今は時間を一刻たりとも無駄にできません。
早く助けないとハインリッヒさんの命が危ないですよ」
( ´∀`)「わかったモナ。こうやって目を閉じればいいモナ?」
(‐ω‐)「目を閉じて雑念を払うのです」
ミ ‐Д‐彡「うーん…雑念どっか行けどっか行け〜」
( ∀ )「………………」
( ;・∀・)「ありゃ?ここはどこなんだ」
気がつくとモララーは一人ぼっちで真っ暗な空間に佇んでいた。
( ;・∀・)「何?ひょっとしてここにいるのって俺一人だけなの」
モララーは不安げな足取りで歩き始めた。
てくてくと歩いていくとはるか向こうに人影が見えてきた。
( ・∀・)「よかった、誰かいるみたいだな」
よくよく人影に近づき目を凝らしてみると、そこにはきっちり体操座りをして
膝に頭を沈み込ませたハインリッヒがいた。
( ・∀・)「ハインリッヒ!探したぜ」
从゚∀从「その声はモララーか?」
( ・∀・)「おう!なんかエルフの医者にお前と同類扱いされて思わず白目
むいて気絶して、気づいたらここに来てたんだ」
从゚∀从「………………」
从|||∀从「そうか、お前やっぱり僕のことを嫌ってたんだな…」
( ・∀・)「えっ?」
从|||∀从「僕と同類扱いされるのが白目むいて気絶するほど嫌なんだろ?
そうだよ、どうせ僕は嫌われるしか能のないゴミ虫なんだ」
いつも根拠のない自信に満ち溢れているハインリッヒの意外な弱気発言に
モララーはすっかり調子を狂わされてしまった。
( ;・∀・)「えぇ?いや、そんなつもりで言ったわけじゃなくってさ」
从|||∀从「見え透いた嘘なんてつかなくてもいいよ、僕が生きている価値もない
人間失格の廃棄物だと思ってるんだよな」
( ;・∀・)「そんなこと…」
A.思ってるよ!
B.思ってないよ!
('A`)a
B
更新乙!B!
ハインリッヒ好きだw
B
(神^ω^神)うぬぬ…この偽善者どもめ、Aに決まっておろうが馬鹿者が!
( ;・∀・)「そ、そんなこと思ってないよ」
从゚∀从「…………本当か?」
ハインリッヒは体操座りしたまま上目遣いでモララーを覗き込んできた。
( #・∀・)(…ウザッ!)
モララーのこめかみがひくつくのを見て取ったハインリッヒは途端に
元の暗い表情に戻ってしまった。
从|||゚∀从「…やっぱり嘘ついてたんだ。はいはい僕は汚物ですよっと」
( ;・∀・)「いやいや気のせいだから!俺怒ってなんかないから!」
モララーは慌てて取り繕おうとしたが既に手遅れである。
ハインリッヒは再び膝のあいだに頭を深く沈みこませて押し黙ってしまった!
そこにエルフの医者とモナーとフサが焦った様子で駆け寄ってきた。
(;・ω・)「あぁっ!モララーさん、やってしまいましたね」
( ・∀・)「あ、エルフの医者じゃん!やってしまったって何を?」
(;・ω・)「ちょっと耳を貸していただけますか」
( ・∀・)「うん?」
エルフの医者はハインリッヒに聞こえないようにひそひそ声で話した。
(・ω・)「あのですね。魂が死に掛けているほど精神的に疲労している人に
とっては厳しい言葉と態度はご法度なんです!」
( ・∀・)「え〜っ!でも俺、そんなあからさまに怒った態度は見せてないよ」
(;・ω・)「だ・か・ら!今のハインリッヒさんにとってはこめかみがピクリと
しただけでも自分が全否定されたような心地になってしまうんです!
例えるならガラスの少年なんですよ!」
( ・∀・)「…破片が胸へと突き刺さんの?」
(・ω・)「突き刺さるどころか、胸が切り裂かれて心が踏み荒らされるくらい
辛い気持ちでしょうね。だから優しく呼びかけて元気と自信を
取り戻させないとダメなんです」
( ・∀・)「俺、あいつに向かって優しく声をかけられる自信はないぜ。
そういう心のケアなら気の長いモナーが適任なんじゃね?」
( ;´∀`)「なぁっ!?モナ一人にハインリッヒを押し付けるモナ?」
ミ ゚Д゚彡「じゃあ俺様も協力してやるよ。
要するに心を開かせて明るい気持ちにさせてやればいいんだろ?」
そう言ってフサは懐からシルクハットを取り出した。
( ´∀`)「フサ、何をする気モナ」
ミ ゚Д゚彡「フサギコ☆スペシャルマジックショーに決まってんだろ!
心を和ませるには手品が一番!驚きのマジックで画面の前の
貴方はこのイリュージョンに目を奪われるばかり!
どんな頑固な奴でも顔がほころぶってもんだゴルァ!」
( ;´∀`)「………………」
A.フサにマジックショーをやらせてみる
B.奇をてらわずにハインリッヒに優しく呼びかけてみる
>>966 色塗り前のイラストも拝見させてもらいました。
画面の端でものすごい存在感を放っているセントジョーンズさんが
とても素敵です!
オールメインキャスト出演で細かいところまで丁寧さが行き届いて
いて、こういうイラストをこそ描きたいものだと思いました。
職人技の光る安定した構図とかっちりした線の引き方に毎度圧倒されています。
また漫画人さまの描くAクエ漫画が見たいです。
きてた━━━(゚∀゚)━━━
ここはもちろんAでおながいします!(゚∀゚)
(神^ω^神)ならばこの神はCの「モララー等の努力空しくハインリッヒは死に、代わりのPTメンバーとして(神^ω^神)が参加」に一票を投じようぞ
じゃあCにする
わけねーだろw Aで。
一方そのころ、ツン達の乗った船と50キロほど離れた海上にモーセの奇跡の
ような激しい水しぶきが直線状に噴き出し続けていた。
そう、自転車に乗ったニダーが海上にあってなお爆走し続けていたのである。
<丶`∀´>「おっ、見えてきたニダ!あの島から確かに反応があるニダ」
眼前はるかに島影を確認したニダーはマッハで自転車をこぎ、目指す島の
沿岸にたどり着いた。砂浜に自転車を止めて島内に足を踏み入れんとした
ニダーであったが…
???「怪しいやつめ、何者だ!名を名乗れ」
<;丶`∀´>「ウェッ!?」
ニダーの首すじにひやりとした金属の感触が走る。
何事かとそっと振り向くと、真後ろにいたガチムチの女戦士がクレイモア
と思しき大剣を軽々と持ち上げていた。
その刃でもってニダーの首を脅かしていたのである。
女戦士「名乗らぬならば侵入者と見なし斬り殺す!」
<;丶`∀´>「ウ、ウリはニダーという者ニダ!怪しい者ではないニダッ」
女戦士「ここは鬼女島。侮日新聞の者と卑しき男がここに立ち入ることは
まかりならん。お前は一体何者だ?」
<;丶`∀´>「…侮日新聞???」
ニダーが何のことやら見当もつかぬといった様子なのを見て、女戦士は
大剣を引き下げた。
女戦士「ふむ、何も知らぬようだな。どうやら侮日新聞の者ではないらしい…
では更に聞く。お前は貴なる男か否か」
折角目当ての獲物が目の前だというのに、下手に自分の素性をバラして
追い出されてはかなわない。そこでニダーは適当なことを言ってごまかす
作戦に出た。
<丶`∀´>「ウリは中山靖王劉勝の子孫で王家の血を引く者ニダ!」
女戦士「なに、王家に連なる者とな!
ならば都合が良い。お前をテミスキーラの神殿に連れて行き
わが王国に強い子を産ませるための種蒔人となってもらおうぞ」
そう言って女戦士はニダーの腕をがっしと掴んだ。
<;丶`∀´>「なっ、何をするニカ!?」
女戦士「喜べ、お前はこの鬼女島に住まうアマゾーネの女戦士たちの婿と
なるのだ!さぁアマゾーネたちよ、五十年ぶりの男ぞ!
皆々集うがよい」
女戦士の呼びかけで、どこに潜んでいたのかアマゾーネの鬼女たちが
ニダーの周りにワラワラと集まってきた!
<;丶`∀´>「アイゴォォオオオ!ガチムチ女がいっぱいニダ!怖いニダ!」
女戦士「いざテミスキーラへ!我らが女神の神殿に新たなる男を捧げよ!」
集まった女戦士たちはわぁっと沸き立った。
そして口々に『女神ばんざい!ペンテツレーア神ばんざい!』と叫び
めいめいニダーを胴上げしたのだった。
<;丶`∀´>(ウ…ウリは一体どうなってしまうニカ??)
<>
(`A')キター
Aだな
禿しく期待
既女きたw
女戦士たちはニダーを胴上げしながら、テミスキーラの神殿に向けて行列を
続けていく。鬱蒼とした熱帯雨林を抜けると行く手には淡い桃色に染まった
ギリシア風の神殿が見えてきた。
女戦士「あれに見えるのがテミスキーラの神殿だ。
神話によると、女神ペンテツレーアがこの地に降臨した際に
山に埋まっていた紅大理石がひとりでに山肌より現れてその
身を削り出し作られたと伝えられている」
<;丶`∀´>「…そ、そうニカ…」
<*丶`∀´>(しめしめ、反応が強くなってるニダ!
ということはあの神殿の中に八闘神がいるようニダ!)
女戦士「この島の掟に従い、お前にはアマゾーネの子孫を繁栄させるための
贄となってもらう。この島の戦士たちが身ごもり子を産んだその時、
お前をこの神殿に再び連れてゆこう。そして一族に伝わる女神の
聖剣をもって胸を切り開き、その心臓を祭壇に供えるのだ」
<;丶`∀´>「ゲェッ!!?」
顔色ひとつ変えずにこのおぞましいしきたりを話して聞かせた女戦士に、
思わずニダーは嫌悪の表情をあらわにして顔を歪ませた。
女戦士「悪いがこれが島のしきたりなのだ。用済みになり次第死んでくれ」
<;丶`∀´>(アイゴー!こんな野蛮な島で殺されちゃかなわんニダ!!
さっさと神殿に行って八闘神を喰らって、こいつらを
皆殺しにした後この島からおさらばするニダ!)
しかし神殿に着くとその大きく頑丈な扉はすっかり錆び付いて苔むしており、
ニダーが八闘神の力をもってして押しても引いてもびくともしなかった。
<#丶`∀´>「アイゴー!開かないニダ!謝罪と賠償を(ry」
女戦士「その扉はこの神殿が出来た時から封じられているといわれているのだ。
神力を持った伝説の剣が神殿の奥に至る鍵となる、と伝えられているが…」
<#丶`∀´>「つまりこの扉を開く手段は失われているということニカ!?
せっかくここまで来たのにとんだ無駄足だったニダ!」
すっかり火病ったニダーの周りに恐ろしい妖気が渦を巻く。
続いて背すじが凍りつくほどの冷気が辺りに漂ってきた!
女戦士「な、なんだこの妖気は…」
ニダーは世界のありとあらゆる悪を全て凝縮し形にしたらこうなるだろう
といった醜悪な笑みを口もとに浮かべた。
<丶`∀´>「八闘神を喰えないなら、もうここに用はないニダ!
それにウリはガチムチ女なんてタイプじゃないニダ。
こんな醜い女どもに襲われて殺されちゃかなわないニダ。
だから殺される前にお前達を皆殺しにしてやるニダ!!」
女戦士「なっ!?」
ニダーが右手を掲げると、とたんに島中がどす黒い妖気に包まれた…
ニダーのエラが半角であることは重々承知しておりましたが、まとめ人さまが
この項を編集するにあたってエラ部分が文字化けする可能性があると思い
全角にしてしまいました。無用な改編をしてご気分を害してしまい、大変申し訳
ございません。今回の更新でニダーのエラを半角に直しました。
ややこしいことをしてしまいすみません。
鬼女は強いはずwww鬼女がんばれwww
なんという展開w鬼女がんばれwww
984 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/08(水) 22:39:32 ID:0rOqNi0WO
中山靖王劉勝が出たからには、いずれ三戦板や中英板も出るのだろうか……
>>984 一発かよ!すげえよ!しかも巧い。
ブーン格好良いね。ロマネスクも。
>>984 すげええ
ブーンがかっこよく見えたのは初めてだ。
隣はツン?可愛いなあ。
>>984 3周年絵拝見させてもらいました。凄い高クオリティで一発描きと言われても信じられません!
先の漫画人さまの絵と合わせて速攻で保存しました。
主人公サイドもバックを彩る魔王・ニダー・歯車王サイドもとてもカッコいいですね。
特にニダーのワルカッコよさとカンダタ・ジョルジュのガチムチな感じに目を奪われました。
ところで980を自分で踏んでいましたので、今夜の更新時に合わせてスレ立てしてこようと
思っています。そこでスレタイの顔文字について相談があるのですが、現在の案としては
「ヒッキーとドクオ」「レモナとぼるじょあまたはモララー」にしようかと考えています。
自分ではこれ以上の顔文字案が浮かばなく、なにか別のナイスな案がございましたら
是非ご協力をいただきたいです。いつもの選択肢形式で下記に挙げてみましたので
よろしくお願いいたします。
A.ヒッキーとドクオ
B.○○と△△(記号内はこれと思う顔文字案に変えてお願いします)
C.レモナとモララー
D.レモナとぼるじょあ
AAで好きになったキャラで、これからが気になるので…( ・∀・)と从∀゚从。かな?
川゚ー゚)AAクエスト('A`*)level17
職人バトンタッチのころちょうどクーとドクオの話してたから(・∀・)
モララーとレモナのこれからの展開が気になるのでC
拙者もCでお願い致す
993 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/10(金) 00:08:11 ID:nHIksM8rO
c
ご協力どうもありがとうございました。
スレタイはこんな感じで( ^∀^)AAクエスト(・∀・ )- LEVEL17立ててきます。
調べてみるとレモナのスタンダードな一行AAは|゚ノ ^∀^)らしいのですが、
こちらでは( ^∀^)が親しまれておりますので上記スレタイにいたしました。
更新の方も新スレにて今夜あたりに行う予定です。更新がずれ込んでしまい
申し訳ございません。
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┃ スレッドのレス数が 1000に達した! ┃
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,,ノィ クエックエッ
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( フノ三 | ←次スレ |ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε
ソ ヽ, └─┬┬─┘ 人 *「ぷるぷる。
´ ´ .|│ (゚∀゚) このスレッドは もう 終わり
゙゙'゙'゙ 新しい スレッドをたててね!