ファイナルファンタジーS 第21逃げてはならぬ

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1名前が無い@ただの名無しのようだ
「エレムがいなくなったのはこれが最初じゃないのに大丈夫だ保守るんだ」
「ガタン!」
「ウヒャ!」

前スレ
ファイナルファンタジーS 第20幕怖い…寂しい…
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1182082484/

でっ伝説のまとめサイト!
http://page.freett.com/ffsffs/index3.htm
http://f61.aaa.livedoor.jp/~sandori/ffs/
2名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 21:51:00 ID:pBryWr2H0
ファイナルファンタジーS
 http://makimo.to/2ch/game8_ff/1089/1089988078.html
 ファイナルファンタジーS 〜第2幕〜
 http://makimo.to/2ch/game8_ff/1093/1093682453.html
 ファイナルファンタジーS 第3幕なの
 http://makimo.to/2ch/game8_ff/1095/1095951280.html
 ファイナルファンタジーS 第4幕だが死ね
 http://makimo.to/2ch/game8_ff/1097/1097665697.html
 ファイナルファンタジーS 第5幕だが女…
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1099/1099495421.html
 ファイナルファンタジーS 第6幕ウオオオ
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1101/1101474806.html
 ファイナルファンタジーS 第7幕待った待った待った
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1103/1103894428.html
 ファイナルファンタジーS 第8幕で首をはねたい!
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1106/1106898264.html
 ファイナルファンタジーS 第9幕あくま!
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1109/1109663589.html
 ファイナルファンタジーS 第10幕ヨイショガチャ
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 ファイナルファンタジーS 第11幕でも綺麗だし
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1117/1117795838.html
 ファイナルファンタジーS第12幕いやだ!いや!やだよおれ!
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1120/1120986136.html
 ファイナルファンタジーS 第13幕は時間稼ぎだが
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1124/1124118200.html
 ファイナルファンタジーS 第14幕ヒーヒヒンヒヒ
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1129/1129125055.html
 ファイナルファンタジーS 第15幕ダナンテナマイキダ
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1134/1134546395.html
3名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/16(日) 21:52:38 ID:pBryWr2H0
 ファイナルファンタジーS 第16幕ハアナタノモノー
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1140/1140683404.html
 ファイナルファンタジーS なっばっだっ第17幕・・・!
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1147/1147713229.html
 ファイナルファンタジーS 第18幕でっせ!
 http://makimo.to/2ch/game10_ff/1154/1154445192.html
ファイナルファンタジーS 第19幕悲しい物語だぜ
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/ff/1161701238/
 FFSのガイドライン
 http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1097212515/
 避難所
 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/2960/1156236023/
 くっFFS人気投票だが死ね
 http://multianq.uic.to/mesganq.cgi?room=nerupo
4名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/17(月) 21:50:00 ID:gsEpU+bf0
4んだ
5名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/17(月) 22:57:32 ID:afJ4Gl/U0
「何て新スレだ!くっ・・・うあああ電波が俺にも!>1乙」
「駄目!1乙!」
「危ない・・>1乙する所だったがまだ>1乙したい・・>1乙する前に>1を乙するぞ!」

スレ立てありがとうございました。
◆EreM42GXZo氏も、だんだんと快方に向かわれているとの事!
万全の体調で復帰されるまで、引き続き陰ながら応援させて頂きます。
6名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/17(月) 23:39:43 ID:Pwmx/xFx0
「侵入者だぁ」
7名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/18(火) 00:29:11 ID:EvShonBr0
「前スレの時代は終わった・・・新スレがこれからなのだ」
「くっ黒幕の>>1乙だとは」
8名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/18(火) 13:31:20 ID:CYoMP5vc0
俺の乙で>>1をはねたい!
9名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/18(火) 14:48:55 ID:xyGXQVmHO
>>1は私の琴線に触れました乙るべきでしょう
10名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/18(火) 14:54:00 ID:4C/ALsgL0
くっようやくOCNの呪縛から放たれたぜ
11名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/18(火) 15:29:51 ID:uVFPJ4am0
>「もうゆるさん!絶対に許さないぜ!許しては置けん捨て置けん!ゆるしておくおのか!}
いつになくメチャクチャ怒ってるな
12第251話:2007/12/18(火) 22:52:03 ID:7JZ2Hh6R0
俺は相当強くなった敵無しだぜ、正直そう思っていた、そう奴に会うまでは・・・
「侵入し、5階まで登った俺だがそろそろ息が切れてきたぜ」
「まだ先は長いわ!ボスも強いけど頑張らなきゃアイテムもいつ切れることやら」
そして5階からは雑魚が強烈に強くなる万獣の王、原子スライム、電子マン、無敵ゴブリン、正直辛かった
「くっ雑魚もめちゃめちゃだぜ、会うのも怖いぐらい」
「ボスはモットヤバイわよ」
「そのとおり!」
「きっ貴様は宇宙戦争英雄のケルベ・ロス!インベイダの手下だったのか」
「われらがインベイダあってこその我らなのだ我らは実は双子さあこいナグルベ・ロス!」
こいつら強い、最強に強くどんどん強さを増していき(1ターンにつきステータス10%アップ)どんどん手に負えなく
「うおおおHPも高くどうしょうもないぜ!イクラ強くなっても勝てないのか」
「上には上がいるというものだ思い知ったか」
ちなみに裏ではHPは無限でイクラ粘っても無駄だがこのセリフが出るまでは全滅扱いなので頑張るしかないが結局全滅
「まっまさか俺が敗れるとは・・・」
「井の中とは牢屋にぶち込め」
「どっどうする気だ!」
「後で食べるのさ、強い奴は食うと東風も強くなるのでな」
「助けて!」
だがむなしく結局牢屋いき・・電子牢屋なので力で逃げれない・・・

ふと気づくと牢屋の中・・・
「う・・アイシューリアも捕まったか・・」
「私はロボだから平気・・あっとなりに」
「みっミキサー君も死んだんじゃ」
「メッガイダー捕まっちゃった私・・命は助けられたけど食べられるわ・・」
「最後に会えてよかった・・まあ潔く食べられるかなもうこの世は終わりかな」
そしてインベイダの星の南極に当たるヒガヒゲ地帯・・・ここで重力波のひずみが・・・
「ムウン・・ムム・・ブブブン・・・ギュンギュン」
そして虹色に輝き始めた・・・
13名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/18(火) 23:03:22 ID:7JZ2Hh6R0
メッチュに撃破された上にミサイルまで撃ち込まれておきながら
命はナントカ助かっているミキサーに驚愕。

伏線を匂わせる次回への引きは本当に上手い。
14名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/19(水) 01:25:14 ID:P4WSqAzAO
ナレーターどうしたんだ
15名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/19(水) 01:27:12 ID:M8z1D3BY0
ナグルベ・ロスのネーミングはやっぱり秀逸
16名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/19(水) 03:45:46 ID:6T1t9VTm0
ナグルべ・ロスは初めて見た時ガチですごいと思った
凡人の発想じゃない
17第252話:2007/12/19(水) 19:59:06 ID:uAxSKDvT0
「ブウウン・・・シュシュシュルシュル・・・スタッ」
何者かが虹の磁場から現れ飛び降り着地・・・
「フフフ、ついに出られたぞ・・・」
何と出てきたのは虹の悪魔・・・ベリュルたちではなかった
「ここの世界の住人は美味しいと聞いてきた」
虹の魔物、それは虹の魔物であり現世の者達には倒せない強さ・・・すると
「そうはさせないぜ」
「むっわしの後の虹の磁場から現れてきた3人と1台!」
「俺らはベリュル達」
「何者かは知らんが、おいしそうなので食べさせてもらうぞ」
「遠慮させてもらうわ」
虹色の風、レインボーカリスマ、二時の虹、プリズムの虹を使うが弱くナントカ楽勝
「しかし酷い目にあったぜ、だが階段の先にちょうど出口があって助かったぜ」
「もう、おかげでベリュルだけ1歳若返っちゃったじゃないずるいわ」
「年の差なんて関係ないぜ」
「ワツィロボットナノデカンケイナイ・・・」
「にしてもココハどこだぜ?」
「・・!ココハインベイダノ本星!チョットザヒョウガズレテココニデラレタヨウデスネ」
「ラッキーだぜ!あっオレタチのアイテムが全部戻ってきたぜ!」
「なるほど、現世に戻ってきてアイテムも持ち主を求めてきたのね」
「しかし、数日間閉じ込められていたがあの間インベイダはやり放題か」
「マッタクデス、数日トハイエ、ナニモデキナカッタノワレワレ」
「そうね、数日の差は大きいわ大きな事になるかも」
「数日留守にしていて大丈夫だったかしら?」
「まあいいや、とりあえず近くの町で宿に止まろう」

ベリュルたちは何も知らない・・ここは何十年後の世界だと・・・
「いくつもの洞窟や山を抜けふと気づいたが、ようやくあそこに町が見えるぞ」
「読めない字だけどインザオンブルエンシティと書いてあるみたい」
「だがミサイルで壊滅している・・・」
壊滅情報の収集・・・
18名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/19(水) 20:03:50 ID:uAxSKDvT0
若返り話に花を咲かせたり、やたらと『数日』を強調したり。
久々のベリュル一行はズレたトークで魅せてくれる。
19名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/19(水) 21:08:33 ID:KPzWiLyi0
ワツィ
20名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/19(水) 23:29:18 ID:6T1t9VTm0
>「いくつもの洞窟や山を抜けふと気づいたが、ようやくあそこに町が見えるぞ」
無意識のまま洞窟や山を抜けてきたのか……
まあ243話によるとそこら辺の敵は
ベリュル達なら花で笑う程度の強さらしいから、無意識でも倒せるのかな
21名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/20(木) 13:57:32 ID:rmY6WP7f0
>「もう、おかげでベリュルだけ1歳若返っちゃったじゃないずるいわ」
ツッコミどころ多すぎるからずやだぜ。
22名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/20(木) 21:37:37 ID:XByMLFOi0
>「俺らはベリュル達」
この名乗りのセンス好きだ
23名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/20(木) 22:26:31 ID:ZqpYUd450
「我々は宇宙忍者ゴームズ4人組みだ」
みたいだな
24第253話:2007/12/20(木) 22:52:11 ID:kijt7wdc0
「宿屋だけは無事のようだ」
「なんという自分のインベイダで崩壊だったのね・・・」
「許せないぜ!」
気を取り直し進みゆくと道が封鎖されているので回る事に
「命の山があるぞ・・むっいつも通れてていると思う道が閉ざされ、新たなルートだ」
地震があったようだだが、実際は難易度の問題で簡単だと駄目なのだ
「くっこの道は険しくモンスターも恐ろしい!」
精神洞と呼ばれるその洞窟は、奇怪虫、奇生虫、奇岩虫、奇態中、奇等中など虫とは思えない虫ばかり
「装甲も硬く恐ろしい力だぜ!コノホシハ一体どうなっているんだ魔物巣窟か」
「文明が進みすぎて対抗する虫の力なのね」
「オソロシイトコロデス、モウイヤ、ハヤクデマショウ」
「そうは通さん」
「きっきさまは精神泥棒、人呼んで精神を奪うもの!」
「命の盗賊は俺の兄貴、貴様が殺したわけではないが敵は取らせてもらう!」
「いいがかりもはなはだしいわ!」
「問答無用即答戦闘」
もちろん力は比べるまでもなく強く、アスピル、ラスピルも駆使し、コンヒュ、マインドブラスト、精神系で強いがナントカ倒した
「ふう厄介な奴だったぜ・・・あっチップU」
「オオ、コレハコレハコンナトコロニヨイショガチャ」
「どう?」
「コレハUnPoisin&Mahi、マヒトドクニツヨクナリマシタ」
「やったぜ」

ふと気づくと洞窟を抜け、近くに町があった
「エーリャンシティとかいてあるぞだがココも壊滅・・・」
「ココは何かの人体兵器実験だったらしいわ」
「ナニカオトガシマス・・・ギュゴゴゴゴギュゴゴゴ・・・野太イコエノヨウデス・・・」
「マア町に入ろう」
入ったが・・・建物だと思っていたものはみんな人間だった・・・
「ギュゴゴゴゴギュゴゴゴ」
「こっこれは巨大化した人間、ココで何が!」
なんということだ、ここは小人の町ではなかったのか・・・謎・・・
25名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/20(木) 22:55:26 ID:kijt7wdc0
>「宿屋だけは無事のようだ」

FFS世界で生き延びる為のヒント:宿屋を営むべし。
26名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/20(木) 22:58:19 ID:rmY6WP7f0
>「いいがかりもはなはだしいわ!」
>「問答無用即答戦闘」
ベリュルが怒るのも分からんでもないくらいのうざさ
27名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/21(金) 00:06:01 ID:SyOVLYCh0
Poisin & Mahi !!
28名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/21(金) 00:59:42 ID:qxMkVkVD0
序盤のダンジョンを後半にもう一度訪れるイベントって、わけもなくワクワクする。
前とは微妙に地形が違って難易度も高くなっていたり。
そこら辺のツボをちゃんと押さえてくれているあたり、分かっているよなぁ。
29名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/21(金) 03:31:05 ID:P1jvjNx40
サガ2メカなのに今まで麻痺毒に強くなかったのか…
30第254話:2007/12/21(金) 21:41:03 ID:ZBZDUtiX0
巨人・・・
「むむ、小人が進化して最終的に巨人プロジェクト!なんというインベイダノ悪巧み!」
「人格も何もあった門じゃないわ、兵器として仕様なのね」
そう、襲ってくるのは哀れ巨人で、HPも攻撃力も桁違いで苦戦のベリュルたち
「絶対に許せないぜ、あっあそこに一人だけ色の違う巨人が!」
話しかけると
「ワタシユイイツ、自我モツキョジン・・ワタシシネバミンナキエルハヤクタオシテクレ」
「おお、悲しいぜ」
「ハヤク・・モウ・・モタナイ・・ウガアアグオオオシネエエエ」
襲ってきたが、他の巨人と桁違いに強く、巨人をどんどん呼ぶし、地震するし大変だがナントカ倒した
「これで町は救われる・・あっ巨人がみんな溶けていってなくなった・・」
「許せないわね・・・」
するとコロコロと二つの何かが転がった
「最後の二つのチップ・・・あら、またUとKだわ・・はめてみると・・・」
「オオ、コレデゼンブノチップデスネ・・・アリガトウ・・・デハシネ!!」
「なっなにキャッあぶないはっまさかチップの並びを見るとKUROMAKU!」
「ハハハ、そういう事だ!今まで手伝ってくれて助かったが、いひょいよオマエタチモシヌトキナノダ!」
恐ろしい真実でなんとロボが襲ってきた!攻撃力もやばいが決着は早く着くのでナントカ倒すとチップを並び替えた・・
「ハッワタシハナニヲ・・・」
「あっチップが並び変わってる・・・KUKUMARO・・」
「ワタシノ人間のときのナマエデス、九々麻呂トイイマス」
「おお」
「サアサキニススミマショウ」
気を取り直し、先に進むたびが始まった・・・

ふと気づくと宇宙図書館・・・
「だがハイキョ・・・・んっ微妙に本が残っている上、地下への通路が開いているぞ!」
「なるほど、普通のときは隠されて見つからなかったというわけね!」
「行くしかないぜ!」
衝撃の真実をベリュルたちの受け入れ・・?
31第254話:2007/12/21(金) 21:44:07 ID:ZBZDUtiX0
>「ハハハ、そういう事だ!今まで手伝ってくれて助かったが、いひょいよオマエタチモシヌトキナノダ!」

当初こそ驚いた物の、今になって見てみると、これぐらいはロボにとってはよくある事のような。
それにしても『いひょいよ』が何とも言いがたい味を出している。

黒幕と九々麻呂のアナグラムといい、◆EreM42GXZo氏の言葉遊びのセンスが楽しい。
32名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/21(金) 21:58:58 ID:pFEqt/Gg0
「おお」というおそらくベリュルの声がなんともいえない
33第255話:2007/12/22(土) 22:06:36 ID:aH0QYnbS0
とりあえず本があるので読んでみるぜ
「ナントカ博士の著書か・・・えーと、わしはこの文を書くときは覚えているが証拠はあるが忘れているだろうが、残す」
なにやら過去の機密事項の本のようだ著書したのは何十年も前のっぽい
「どれどれ、レインボーホールの犠牲者一覧だと・・シュターボン、虹年(虹を受けた年齢)34歳・・・」
呼んでいくとおびただしい人の数、そして"記憶にはないが記録には残す"と書いてたった
「宇宙一の宇宙戦士ビッグコスモ虹年65歳、宇宙一の知性を持つミサコ・チュンチャック虹年13歳・・・」
ぱらぱらめくっていくと年代別だと良くわかった、そして最後の犠牲者の名前が記されたのは40年前だった
「地球人、ベリュル・クラウザー虹年26歳・・・その他三名・・・・むう、いったいレインボーホールの犠牲者のおびただしい」
「こっこれは・・・私達!まっまさか・・・」
「嘘でしょ!いなかったのは数日だけなのよ!」
「シンジタクアリマセンガ、ジカンノナガレニヨリ何十年・・・」
「うおお」
「じゃあ地下に降りてみよう」
気を取り直し、以前はなかった地下室へと入っていった・・・
「なっなにっ本が生きている!本の中じゃなくて、本そのもの!」
襲ってくる雑魚はデビル本、デス本、炎の本などで技術のズイを極めた本
「くっインベイダノ計画でホント思わせ攻撃とは!絶対許せないぜ!」
特にこの地下室に何があるわけでもなくアイテムを回収しはやいところ先に進もう

ふと気づくと宇宙人博物館は壊れててさらにふと気づくとブリザド山脈もなにもなく抜け・・・
「インベイダノ首都が見える位置だ・・・あっ小屋があるぞ」
宿代わりだが特に他には何もない
「むう誰かが先に来て倒したらしい、いいやつだろうが何者だろう」
そして首都の城壁をぐるりと回ったが
「くっさすが厳重俺は地球人だからどうどうと入れないが・・」
「あっここに下水道の入り口があるわ、ここから侵入しましょう!」
「まさかやつらもここからくるとは思うまい!」
下水道に侵入したが魔物がいっぱい、都市の地下は魔物なのだがベリュルたちにとっては楽勝でいよいよインベイダの首都に潜入・・・
「地球人だとばれないようにしなきゃ」
ばれるのだろうか・・・
34名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/22(土) 22:09:50 ID:aH0QYnbS0
>「シンジタクアリマセンガ、ジカンノナガレニヨリ何十年・・・」
>「うおお」
>「じゃあ地下に降りてみよう」

これぐらい気持ちの切り替えが早いなら、世の中の大概の困りごとは
ナントカ心で乗り越えられるのではないか。
ベリュルの大物振りを改めて突きつけられる。

でも自分の名前ぐらいスルーすんな。
35名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/22(土) 23:07:05 ID:kpNyMwoH0
>「ナントカ博士の著書か・・・えーと、わしはこの文を書くときは覚えているが証拠はあるが忘れているだろうが、残す」
博士おちつけwwwwww
36名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/23(日) 10:30:20 ID:gGlhrotK0
ベリュル26歳
ダンナーザも同じ歳だから26歳
メリアナニーは5歳若いから21歳
でもベリュルは1歳若返っちゃったからやっぱり25歳
37名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/23(日) 14:20:22 ID:VCNJPPKS0
メリアナニーそんなに年齢高かったのか
言動が子供っぽいからもっと下かと思ってた

メリアナニーはリディアポジだったのか
38名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/23(日) 15:51:34 ID:VkrvBHIh0
>>37
第1部終了時にベリュルは10年間学校に通っていたから、
初登場時のメリアナニーは11歳ってことになる。(ベリュルとダンナーザは16歳)
39名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/23(日) 19:39:37 ID:jK+u9WYr0
こらこらみえてますよ
40第256話:2007/12/23(日) 22:36:26 ID:RY4RPUNb0
「お腹が痛いよ・・・すごく痛いよ」
「ベリュル大丈夫?敵の本拠地なのに・・・」
「マアコレヲキニココデキュウヨウシマショウ、異次元ノツカレモアルシ」
「そうね、うわーい遊びたい!」
「じゃ、ベリュルは安静にね!」
ダンナーザとメリアナニー、ロボは遊びに出かけベリュルは宿で休養寝てると誰かが勝手に部屋に入り
「お腹痛いよ・・・」
「おや、病気ですか、お金を貸しましょうか?3000億ほど」
「遠慮しておくぜ」
男は去っていったふとテレビを見てみた
「地球の事がやってる・・・なにっ地球は俺達が出発してからすでに50万年がたってるだと!馬鹿な!」
するとアナウンサー
「え、地球とこちらの宇宙空間では時間のたち方が違い、時空総点理論により時間が違い・・」
「くっそうだったのか、なんということだオレタチは50万年とは・・・」
ベリュルが衝撃の事実を知ってしまったがどうしようかえってきたダンナーザたちに話した
「なんですって!50万年!途方もないわ・・・」
「私たち3人これではなれられなくなったわね」
「ウチュウハオソロシイデスネ」
気を取り直し、今日はゆっくり休む事にした窓開けて空見ると星
「くっ50万年光年が俺達とは・・・遠いから見えるがもう違うとは!」
「ベリュル・・・寂しいのは私も達よ」
すると星が近づいてきたと思った隕石だと思っただが近づいてきたが・・・顔!
「星の顔!くっこの世界は星すらも生きているというのか!」
「見つかったんだわ!戦いましょう!」
そうインベイダに見つかり、スターフェイスが襲ってきたのだ
「メテオ、トリプルメテオ、メテオガ、スターメテオあらゆるメテオだが跳ね返せない!」
ナントカ倒し、とりあえず一泊した

「もうのんびりしていられない、いよいよインベイダに乗り込もう!」
そしていよいよ中心に乗り込むことになった・・・まず波紋を抜けロビーに・・
「上に行くのと死体に行くのが出来る・・・まずはしたに行こう!」
下に何があるのか、そう、牢屋である
41名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/23(日) 22:39:18 ID:RY4RPUNb0
>ベリュルが衝撃の事実を知ってしまったがどうしようかえってきたダンナーザたちに話した

宿屋でベリュルがテレビを見ると言うのは、ナレーターにとっては想定外の出来事だったという事か。
『どうしよう』とうろたえるのが可愛い。

今回の引きは物凄く先を期待させてくれるのが良い。
42名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/23(日) 23:26:11 ID:ijl4LBUI0
>「おや、病気ですか、お金を貸しましょうか?3000億ほど」
>「遠慮しておくぜ」
孔明のようで実は何もおきない。
まあ怪しいことに変わりないわな。断ったから何もおきなかっただけかもしんないし
43名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 03:25:38 ID:FSTKTKfB0
相手がメッチュの時
>「おカネかしてあげましょうか?3000億ギルほど」
>「なにっ貴様は」
>「私はお金貸し士です、不相応な金額でも貸してあげますよ」
>「実績もないのにお金を調達してまで買おうとは思わないぜ!」
>「けっ見るからに田舎物だと思ったのだが意外と手ごわいな、だが借りねば殺す」

相手がベリュルの時
>「おや、病気ですか、お金を貸しましょうか?3000億ほど」
>「遠慮しておくぜ」
>男は去っていった

やはり見るからに強そうだと思ったから断られてもすごすごと去っていったんだろうかwww
44名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 10:04:34 ID:yE64UIez0
今年もデスサンタがやってくる日がきてしまったぜ
45名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 10:23:03 ID:8sfs+7NR0
くっデスサンタよりも恐ろしく街を闊歩する大量の強敵エクスデス・カップル……
46名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 12:23:17 ID:h8D+FTDo0
>寂しいのは私も達よ

このミスタイプから、作者たんのパソコンはタッチパッドが有効になってると推測できるぜ
47第257話:2007/12/24(月) 22:16:39 ID:fgeRj3xM0
地下はナゼカ厳重がガードが固く雑魚も大変
「くっ牢屋が多すぎるぜ、一体どんな秘密が・・・」
牢屋によってはアイテムがあり回収しながら進むのだするとガードマンがいて倒すと鍵を開けると・・
「男と女性、それと動いてないロボットが閉じ込められて状に鉄格子あっ女性が生きてる」
ミキサーは言った
「私はミキサー、隣にいるメッガイダーを助けて・・・」
すると鉄格子をはめられたままの洗脳されたメッガイダーが目を見開き牙をむき鉄格子を破った
「悪こそ正義だ!」
「何をいう、では正義はなんだ!」
「正義は悪と知ったのだ!」
「ではお前は正義か悪か!」
「俺は悪だ!悪こそ正義だ!」
「だが正義は悪でお前は正義だから悪だ!」
「だが悪は正義だから俺は正義だ!」
「つまり話が合わないのだ!間違ってると気づくのだ!」
「うあああああどういうことだ死ね!」
強さは以前育てたのとは別で、悪に目覚めたので悪の技ばかり使うがナントカ倒した
「はっ俺は操られていたのか、あっ電池だアイシューリアのだ」
「オオアイシューリアオイタワシイスガタニ電池ガチャリ」
「目が覚めたわ・・うーん、助かったのね、あっロボ!」
「アイシューリア!イキテイタ!ジツニ350ネンブリ!アエタウンメイ!」
感動的なのだ
「俺はメッガイダーだが、ミキサー、アイシューリアとともに町で待ってるぜ決着は任せたぜ」
「おうオレタチは上へ上へと突き進むのだ」

ベリュルたちはさすがに強く、敵も強いがそれ以上に強くどんどん進んでいき5階
「ココのモンスターからは強いが俺達にとってはだいぶ楽勝だぜ」
「ボスもたいしたことはなさそうね」
「そんなことはない!」
「きっ貴様は宇宙戦争英雄のケルベ・ロス!インベイダの手下だったのか」
「われらがインベイダあってこその我らなのだ我らは実は双子さあこいナグルベ・ロス!」
戦ってる相手は別だが、事実上の再選・・・ベリュルたちの実力やいかに・・
48名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 22:18:49 ID:fgeRj3xM0
正義、そして悪とは何か。
人類の背負うべき永遠の命題にベリュルが挑む。

FFS史上最大級の舌戦に心行くまで打ち震えて欲しい俺だぜ。
49名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 22:19:38 ID:ygVadNXd0
>「お腹が痛いよ・・・すごく痛いよ」
たまに思うけれど、もしベリュルがメッチュのように一人旅をしたとしても、
すぐにでもこんな風に病死してしまうんじゃないだろうか。

それはそれとして、50万年の時間差を天体観測の光年差に重ね合わせるベリュルはなんだかロマンチックだ。
インベイダ本星から地球を見ると、ベリュル達が生きていた時代の地球が見えるのだろう。
50名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/24(月) 22:22:35 ID:8sfs+7NR0
>「つまり話が合わないのだ!間違ってると気づくのだ!」
>「うあああああどういうことだ死ね!」
ベリュルもメッチュもごっちゃになってヤケクソになったな。
51名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/25(火) 00:05:59 ID:Tgnx9fzO0
>「俺はメッガイダーだが、ミキサー、アイシューリアとともに町で待ってるぜ決着は任せたぜ」
セリフの最初に挿入される脈絡のない自己紹介にハマりつつあるんだが。
「俺は○○だが、」という独特のテンポが好きなんだ。
52名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/25(火) 00:18:25 ID:IhdtK3Mx0
俺は>>52だが同意だぜ
53第258話:2007/12/25(火) 22:51:45 ID:aoGDaS000
強さはおんなじで、やはり10%ずつ強くなっていくがナントカ倒した
「まっまさか我ら双子が敗るるとは・・もし三つ子だったら合体が出来たのに・・」
すると新たな敵があらわれた!
「実は我々は三つ子で、私は双子本人達も知らない三人目、カムベ・ロス」
「何と我々に兄上がいたとは、合体だ・・!力は3倍ではなく3乗だ!思い知れ!」
「くっ合体し、キュラスキュラス・キュラに変身したぜ!強そうだ!」
倒すと、さらに現れた・・・
「実は我々は四つ子なのだ・・いざというときのために私がいた、我の名はナゲルベ・ロス!」
その姿は黄金アシュラというのがふさわしく、金色のアシュラであった
「手も多い!やばそうだぜ・・!ここに来ていよいよ実力伯仲!」
ベリュルたちが苦戦するのにメッガイダーが勝てるわけもなかった
「ハハハ(声が4つ重なってる)、力はさらに倍!もう年貢を納めろ!」
フラッシュ、麻痺睨みなどのしょぼい攻撃もあるが、黄金のヒャクレツ拳は唯一ヤバイ攻撃だがナントカ倒した
「ばかな・・栄光テクノロジーの我らが藪れるとは・・・貴様ら一体・・はっまさか・・!」
「息絶えたか、さあ先に進もうぜ俺らには余力アリまくりだぜ」

ふと気づくと8階まで登ってきたここも雑魚が一新されていた
「くっ永久爆弾、ダイナマイトジョン、ミスターバリア、見えないねずみなどが強いぜ!」
そろそろ苦戦レベルといっても良く、だいぶやばい
「ボスもそろそろいる頃だぜ・・一体どんな・・あ」
何と目の前にベリュルが現れた・・・なんとダンナーザ、メリアナニー、ロボも!
「ばっばかな俺達がいるのにオレタチがいる!」
「ハッハッハ、我らはお前らクローンだ、俺はベリュルクローン」
「私はダンナーザクローン、こっちがメリアナニークローン」
「ワタシガロボクローンデス」
「どうしてそんなことなのだ!」
「先ほどの戦いでお前ら全員のDNAのかけらを入手し、即効再生なのだ」
「くっなんという技術力・・・だが勝負で勝ち進むぜ!」
俺達との戦い・・・
54名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/25(火) 22:54:11 ID:aoGDaS000
合体する為だけに次々と兄者が現われる。
ひょっとすると、ロス四兄弟の背負う物はとてつもなく悲しい物語だったのかも知れない。

合体しても麻痺睨みとかだし。
55名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/26(水) 00:41:37 ID:+56dJ7bR0
見えないねずみ

滅茶苦茶強そうだな
56名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/26(水) 20:29:29 ID:jHJAJ60h0
エレムはDSFF4はやっているのだろうか
57第259話:2007/12/26(水) 22:34:49 ID:gCOVk1O30
「お前が俺だとは・・・!」
「フフフ・・お前も俺だ・・・果たしてクローンは折れた地下?それとも貴様らか?」
「俺達は本物だぜ!っくっそこまで騙されないぜ!」
「良くぞ見破った・・だがクローンゆえ弱点も知りお前達の負け!」
ステータスもジョブも装備も全く同じで大苦戦しかもあっちのほうが判断力がちょっと早い
「くっ一体どうしたらだぜ!」
だが、敵はアイテムを使わない・・・もっと簡単なのだと、全員レベル5の倍数にしてレベル5デスで一瞬敵に使われたらヤバイがナントカ倒した
「ふう、あっ溶けていったやはり偽者は偽者たる所以か」
必死の思いで打ち破り、次のコマが進むベリュルたち・・・
「階段をあがる事にまして強さだぜ!」
そして10回にたどり着くと雑魚は笑う軍曹、無表情ソルジャー、悲しみの中尉などと恐ろしい
「くっこれがエリート兵たちか!俺達でも苦戦の強さだぜ!」
そしてイヨイヨ最後の扉の前に来た・・・だが立ちはだかったのは魔界デンデン
「くっ魔界のかたつむり!だが弱点は炎か!」
からにこもるとパワーアップし、上半身人間の姿になって強いがナントカ倒した
「いよいよだぜ・・・この先にボスの待ちうけ・・・・!」
そして意欲を決して扉に突入を結構なのだ

ふと気づくと扉の中・・・中には・・・
「きょっ巨大な脳みそ!前もあったぜ・・・こっこれは・・・」
「わたしは・・・マスター脳・・・宇宙の全てを知りすべての脳とつながり脳」
「これだけ巨大だと記憶容量も相当あるだろう、なんという脳みそ!」
「我々の野望を邪魔する貴様はいよいよ死ぬのだ・・・・」
「我々・・?」
そして脳が巨大化し、培養液から飛び出し、全身脳みその戦士が現れた!
「いよいよだ・・・脳に打ちひしがれて死ね!」
脳とベリュル・・・・
58名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/26(水) 22:36:04 ID:gCOVk1O30
>俺達は本物だぜ!っくっそこまで騙されないぜ!

騙され続けたベリュルだからこそ説得力を持つ台詞。
それでもちょっと動揺してしまってるのが悲しい。
59名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/27(木) 00:03:48 ID:dLTq116m0
色んな表情のザコが現れて、ボスがどんなのかと思ったら
カタツムリ
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/27(木) 00:25:33 ID:rLNU35jy0
>笑う軍曹、無表情ソルジャー、悲しみの中尉などと恐ろしい
相変わらず恐ろしさのよくわからないメンツだが
このマザーっぽい敵たちもFFSの醍醐味なんだぜ
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/27(木) 10:03:22 ID:sp68xuvh0
宇宙の全てを知りすべての脳とつながり脳!
62第260話:2007/12/27(木) 22:26:53 ID:8+8Y5obf0
「脳みそ男!」
「これは脳みそでもあり筋肉でもある・・・考える筋肉というわけだ・・・」
「くっ強すぎるぜ!情報伝達も早くすぐに反応!」
「記憶力もとんでもないというわけだ・・・これこそ生き物最強の姿」
「お前達が望めばこの姿にしてやるぞ・・・脳培養液につかれば脳が増殖」
「嫌だぜ!冗談じゃないぜ!」
「絶対嫌よ!そんなの必要ない、私達は私達よ!」
「ハハハ・・・では戦って今日を知り、知った後で恐怖となり、恐怖に使って恐怖に溺れよ!」
脳マスター・ビルバルージュが襲ってきたが、特技はサイコ能力に加え
「筋肉脳パンチ、筋肉脳俊足、筋肉脳ホールディングなど筋肉の恐ろしさ!」
「まだまだこんなものではない」
ある程度ダメージを与えると、さらにに脳みそ筋肉がムキムキになり能力血が1.5倍になって大変だがナントカ倒した
「くっ・・くずれる・・・我が脳が・・・脳こそ・・・脳の・・・脳のための・・・脳でありながら・・」
「脳に固執するからだぜ・・・味噌汁にしても食えやしないぜ・・」
「アッジコシュウフクデス、ヤッタネヨイショガチャ」
一ターンにHPの1/10を回復する防具扱い、複数装備効果倍増大変貴重見つからないが最大1/2までOK
「これで・・・宇宙は救われたのかな?」
「おそらく・・・悪い奴みんなやっつけたもん」
すると部屋が点滅をはじめ、恐ろしい雰囲気が辺りを包む・・・・
「フィッフィッフィ馬鹿め・・それで終わった積もりか・・・なあ赤」
「フォッフォッフォ我々こそが真の黒幕・・・そうよのう黄」
「フゥッフゥッフゥッまさかこいつらがここまでやるとはな、青・・・」
「ダッ誰だどこから話しかけている!上だ!まさかさらに頂上!」
そして意を決して頂上に突入するとシンジラレナイ光景が・・・・

ふと気づくと頂上の丸い部屋・・・だが・・・
「こっこれは・・赤脳・・・黄脳・・・青脳・・・!」
「我々は脳の頂点を極めた脳・・・それぞれ特化してその色の脳」
「三人寄れば最強なり・・・さあ、科学とサイコのズイをミックスした融合!」
「ベリュルたちのデータはすでに解析済み・・・知り尽くした我らの知らないお前」
「だがお前達こそ倒されねばならぬぜ!カラフルな味噌汁にしてやる!」
色付きの脳・・・その恐怖は色とともに刻み・・・
63名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/27(木) 22:30:44 ID:8+8Y5obf0
>「記憶力もとんでもないというわけだ・・・これこそ生き物最強の姿」
>「お前達が望めばこの姿にしてやるぞ・・・脳培養液につかれば脳が増殖」
>「嫌だぜ!冗談じゃないぜ!」

ついつい敵を絶賛してしまうベリュルの悪癖だが、ここまで素で返されたのは初めてではないだろうか。
上機嫌そうに喋るビルバルージュが良い出汁を出してる。
64第261話:2007/12/28(金) 23:01:13 ID:dnQrpqyw0
「赤脳は怒り」
「青脳は悲しみ」
「黄脳は喜び」
「なっなにっ感情脳!」
「我ら感情を完全に解放すれば最強・・・宇宙の真理は絶対だ赤解放!ゴォッォォグオオォオユルセヌ」
「青解放!・・・うぅ・・・シクシクウアアアアアアアン」
「黄解放!・・フッヒャヒャヒャヒャヒャアギャアアキャッキャ」
「傍から見ると狂ったようだが・・・これこそが恐ろしいというわけか!感情の赴くままに本能の恐ろしさと理性!」
「そうだ、では死ねぇぇぇえ!!」
三つの脳で、それぞれの感情に見合った攻撃をし、さらにはトライアングルアタックもしてくるので同時じゃないと駄目
「しかし青はリジェネかかっててやっかい!」
そう、青だけずれる事もしばしばだがうまく計算しナントカ倒した・・・・
「なっなぜ我らが・・・」
「お前達には愛情がないからだぜ!重要な感情だぜ!」
「な・・なんだと・・・誰を愛せと・・・」
「なんでもかんでもだぜ!」
「わからぬ・・・わからぬ・・・おお溶けてしまう・・我らの脳・・・われ・・ら・・」
そして三つの脳はシャーベット上に溶けて消え去った・・・
「勝った・・・勝っちまった・・・あらゆる失いだが勝っちまった・・・・」
「ハハハ・それで終わった気か・・・新の支配者は我らだ・・・さあ町外れに来い・・」
「そういえば町のハズレに金銀のほこらがあったがまさか・・!いs下・・・!」

ふと気づくと町ハズレの祠・・・そして侵入し、祭壇へ行くと祭られていた・・・
「くっ銀脳、金脳・・・!赤青黄は色違いというわけか」
「我ら色の頂点の二つの色の脳!輝き脳とあいまみえてくれん!」
「我々は元々兄弟の支配者だったが、脳を鍛え今に至る!赤青黄を操ったのも我ら!」
「くっ真の黒幕のおでやすだぜ!」
ついにインベイダノ黒幕とご対面・・・彼らの真意は・・・?
65第261話:2007/12/28(金) 23:05:01 ID:dnQrpqyw0
>「な・・なんだと・・・誰を愛せと・・・」
>「なんでもかんでもだぜ!」

この台詞、ベリュルと言う男の在り方を物語っているのではなかろうか。
基本的に目に入る物全てに興味を示し、そして楽しもうとする姿勢が、この短い台詞には凝縮されていると思う。
ベリュルは時折り深い事を言うので侮れないのだ。

今回、台詞を妙にとちってるのはご愛嬌だぜ。
66名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/29(土) 08:14:41 ID:eL+RzyAL0
シャーベット
67名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/29(土) 10:52:39 ID:S8YuEHuQ0
>傍から見ると狂ったようだが

まさに読者の感想を代弁してくれた
68第262話:2007/12/29(土) 22:15:23 ID:TXHTuw9n0
「どうだこの黄金に輝く脳!」
「どうやこの白銀に煌く脳!」
「くっ光ってるからって中身とは限らないぜ!」
「その中身が光っているのだよ」
「せや、あんさんとは出来が違う」
「確かに見た目は素晴らしいが戦ってみないと何もわからないぜ!」
「わからないのか、脳が金に光るまでに発達したという事を」
「わからへんのか、脳が銀に猛るまでに発達したという事を」
「許せないぜ・・だからって宇宙の支配とは許せないぜ!」
「では、冥土に土産をやろう」
金はフラッシュスパーク、輝きの回復、銀は銀狐の舞、ギンギラスパークなどどちらもヤバイ
「こんな大苦戦は久しぶりだぜ!しかも強い俺らの大苦戦!金銀の許せないぜ!」
そう、大苦戦なのだ頑張って育てたパーティーでも勝てる割合は五分五分だがナントカ倒した
「とっとけたわ・・・力を使い果たすと溶ける運命なのね・・・」
「くっこんなんじゃ味噌汁には出来ないぜ!」
「ウッテオカネニシマショウ」
「悪趣味ねぇ・・でもこれでようやく安息の日々が始まるのね!」
「くっくっく・・・甘いぞ・・・」
「なッ何!!!」
「まさか我らが正体表すときになるとはな・・実態は隠し黒幕とばれないようにしたかったのだが・・しかたない、こい」
ゴゴゴ

「ふと気づくと地下室への階段が・・・!このオクに最後の謎の敵が!」
ガッガッガと階段をオリ、長い長い通路を進んだ先にいた・・・
「くっ黒脳と白脳!」
「くっくっくっついにばれたクロか・・我らが真の支配者だクロ」
「しっしっしっ我らこそが最強の色、黒と白のペアだシロ」
「くっ黒脳と白脳で黒白付けようってわけか!許せないぜ!」
「今度こそ・・・今度こそ最後のようね・・・インベイダの切り札もココまでね!」
「もう脳はいや!絶対倒してみせる!」
「ノウヨリコンピューターノホウガスバラシイトミセツケテヤル」
ついに総力戦・・・地球とインベイダノ因縁・・・
69名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/29(土) 22:16:47 ID:TXHTuw9n0
>「ノウヨリコンピューターノホウガスバラシイトミセツケテヤル」

普通逆だろうと言う作劇上のセオリーなどロボには通用しない。
インベイダとの総力戦なのに、今日のロボは普段以上にマイペースだ。
70名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/29(土) 22:48:01 ID:4KbP3ai60
「もう脳はいや!絶対倒してみせる!」

ベリュルのトラウマがまた1つ・・・
71名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/29(土) 22:56:42 ID:Fa6zrNYo0
>「ウッテオカネニシマショウ」
お前って奴はもう
72名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/30(日) 00:09:46 ID:NmZcFxvK0
この脳たちは
どことなく新桃太郎伝説っぽいな
73名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/30(日) 01:02:52 ID:ELrrwrTi0
>>「くっこんなんじゃ味噌汁には出来ないぜ!」

冗談ではなく本気に聞こえるから困る
74名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/30(日) 03:11:03 ID:H+x3ZFjw0
260話といい、脳味噌戦でのベリュルはやけに味噌汁にこだわるな
和風の世界辺りで気に入ったのか
75第263話:2007/12/30(日) 20:27:28 ID:9EZRfx8A0
白脳はレイズばかり、黒脳はデスしかしない倒したが
「まだこれからだシロ・・・・」
「みせてやるクロ・・・俺達の真の姿を・・・」
黒と白は合体し・・・出来たのは灰色脳
「これこそグレーの脳・・灰脳・・・これが最強の脳・・・この色こそ不滅またの名を最終脳」
「くっ最悪脳か・・!性格も最悪だぜ!」
「昔、私は一人の学者だった人間や動物の脳みそが大好物になり、食べ続けた結果脳が肥大化し脳だけ」
「ゆっゆるせないぜ!いったいどれだけの脳みそを食らっ!」
「10億か100億か・・・数え切れない・・・お前達のも食べ」
「やらんぞ」
襲ってきてなんとベリュルたちの脳波を読み取り覚えた魔法や技全て使いこなすのだ
「くっ俺達が覚えて場覚えるほど強いぜ!」
さらに恐ろしいのは脳内召還で、召還するのだが召還した後も召還され、ずっと残って一緒に戦われる
「汚いぜ!召還は唱えるたびなのに一度とはずるいぜ!」
弱点はなく、防御、魔法防御ともに255あまり与えられないが必死の思いでナントカ倒した・・
「終わった・・終わったぜ・・・俺達の勝利・・・なんっ・・灰脳が・・・!?何か編だぞ!」
「うぉお・・・私の中から何かが・・・恐ろしい何かが出てくる私より邪悪な・・もう止められない・・・ドゥバァーヴァ!!」
断末魔をあげると中から何と・・・!
「中から飛び出してきたものは・・・・我々と同じ人間の姿に!しかも羽も生えている!」
「我が名はガジャアート・ベ・チャップ・・・・宇宙最強を自負してそれ以上の実力をかねそろえる」
「確かに全身からおそろしい雰囲気!金色のオーラを浴び、宇宙の衣をまとうものそのもの!」
「我が肌、我が爪全て脳なり・・みそではないが細胞の一つ一つが脳、兆を肥える脳で形成された我」
「くっ、みそではないが脳、硬き脳で無敵そのもの!」
「それにしてもインベイダは脳に固執しすぎね・・だから滅びるのよ!」
「チチウエ・・・・」

ふと気づくとみんな吃驚していた
「なにっロボのチチウエだと!?」
「・・・そうだ・・・生き残っていたか、我が息子ロボよ・・・」
「チチウエ、ゼッタイニユルサナイゼ!ワタシヲコンナスガタニ!」
「衝撃の告白ね・・!まさかロボのチチウエ・・・!」
ロボのチチウエ・・・因縁の怨念が観念せざるをえない・・・
76名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/30(日) 20:30:45 ID:9EZRfx8A0
>「我が肌、我が爪全て脳なり・・みそではないが細胞の一つ一つが脳、兆を肥える脳で形成された我」
>「くっ、みそではないが脳、硬き脳で無敵そのもの!」

ついに姿を現したインベイダ首領ことロボのチチウエ。
恐るべき自己紹介を受けてベリュルが繰り返し強調したのは、なんと『みそではないが』の部分。

ベリュルの固執加減も相当だこりゃ。
77名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/30(日) 23:17:48 ID:H+x3ZFjw0
>ロボのチチウエ・・・因縁の怨念が観念せざるをえない・・・
意味は良く分からないが、テンポの良さが素晴らしいぜ
78名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 00:03:33 ID:oFgcQU6J0
>ふと気づくとみんな吃驚していた
「そうか父上か……ええっ!?」っていうありがちな流れだったんだな
79名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 08:41:57 ID:T+ShgzCU0
>「チチウエ、ゼッタイニユルサナイゼ!ワタシヲコンナスガタニ!」
ベリュルと一緒に旅をしたせいか口調が移っている
80名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 08:51:46 ID:bCu1xzye0
>因縁の怨念が観念せざるをえない・・・
語呂はいいけど相変わらず何を言いたいのかさっぱりだぜ
81名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 09:22:18 ID:goR2hczY0
白脳と黒脳の性能がかませ犬すぎる
82名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 11:32:51 ID:0cIuc3GaO
>「うぉお・・・私の中から何かが・・・恐ろしい何かが出てくる私より邪悪な・・もう止められない・・・ドゥバァーヴァ!!」

数ある断末魔の中でも、最も衝撃を感じたぜ
83第264話:2007/12/31(月) 22:06:32 ID:rO451PAE0
「とりあえず戦おう」
だが、その攻撃は多く、能力の一例をここに挙げてみよう
「くっ属性攻撃が効かない!炎とか無効化!無属性はOK!」
「あっリジェネで1ターン4999も回復してる!どんどん攻撃しないと波状!」
さらに、サイコブラスト、さんせいう、さわると石化、サンバースト、じしん、たつまき
「さらに、デスにらみ、ドレインタッチ、破壊光線、みずでっぽう!」
武器ではサイコソード、ライトセーバー、アポロンの弓、レオパルト2も駆使する
「くっなんてやつだ!対処しても無駄でいくつでも!」
「これこそがインベイダの頂点の証だ・・・実はワタシ一人で十分」
「ユルセナイゼ!オモイアガリモクダケチルノデス!」
HPもめちゃくちゃこんな強敵はありえなく、とても倒せないがナントカ倒した
「・・・ありえぬ・・・万分の一にも満たない敗北の確率・・・!」
「ソノオゴリガワタシタチノカチナノデス、ワレワレモヒンシダケド」
「ロボめ・・・これでワタシの野望もついについえたか・・」
「ついに・・・インベイダは壊滅した・・・宇宙の平和・・・」
「馬鹿め・・・ワタシは来たるベキ脅威のためにインベイダを組織し力を溜め」
「くっそういうことだったとは!」
「そのため宇宙圏を統一し、力をあわせねばならぬかったのだ我々が踊っていたのだ」
「なんなのだその脅威とは・・・」
「我々の宇宙の外には亜宙、異宙、衛宙、悪宙、渦宙などたくさんの宙があるみんな敵で争い始まった」
「くっそういうことだったのか!宇宙の外があるとは!なんという壮大なお話!いわゆる宇宙ブドウ論!」
「だが我々を潰したおかげで手立てはなくなった・・グフッ・・・」
「チチウエー」
「くっ死んだか・・だが俺達がそうはさせないぜ!地球の矛!」
「でもどうやって?」

ベリュルたちは悩むために町に戻ったらメッガイダーたち
「そういえば、隣のワールドシティに他宙に行く技術が」
「どうやら通行止めだったのが解除されたみたい、いってみましょう」
わらがすがるので、町に行く事にしそしてワールドシティ・・・だが研究所封印されておった・・
「くっこの町の3つのダンジョンをクリアして封印を解除か!」
インベイダノ知恵のダンジョン・・
84名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 22:12:05 ID:rO451PAE0
>「そのため宇宙圏を統一し、力をあわせねばならぬかったのだ我々が踊っていたのだ」

つまり宇宙総出で踊っていたという事になる。まさに踊らにゃ損損理論。
チチウエことガジャアートも最初から真相を教えて欲しかったのだが、脳内に篭っていたなら仕方がないか。

そして2007年もエクス寸前。あと僅かで今年も崩壊致します。
作者◆EreM42GXZo氏を初めとしたFFSスレの皆様、どうぞ良いお年をお過ごしください。
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 00:34:18 ID:lnIcW3eV0
くっ、エクスデス2007が崩壊したと思ったらエクスデス2008が現れたぜ!
今年も良い年になるというからずやね!
86名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 00:34:22 ID:Xhod7SCf0
悲しみに包まれ2007年は崩壊した…



これを書き込むと年が明けたって実感できるぜ
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 00:56:47 ID:2ymqVuk80
ふと気付くと2008年・・・
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 01:02:02 ID:6EsfD9un0
君を2008年へ招待して楽しませて死ね
89名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 01:32:16 ID:ajNHZVzO0
「しかし、まだ2007年だがあの間インベイダはやり放題か」
「マッタクデス、マダ2007年トハイエ、ナニモデキナカッタノワレワレ」
「そうね、一年の差は大きいわ大きな事になるかも」
「大晦日まで留守にしていて大丈夫だったかしら?」
「まあいいや、とりあえずあけおめことよろ」
90名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 02:25:49 ID:9I9dWoqT0
「ぐあああ喜ばしい新年だよ」
明けた
91名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 08:36:53 ID:HG+G9q4b0
くっなんという正月!餅や年賀状で恐ろしく元旦!
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 09:55:13 ID:lnIcW3eV0
おまえらの元旦ネタの多さに打ち震えた…
93第265話:2008/01/01(火) 22:28:51 ID:yE1EiW1H0
ナムラのダンジョンには颯爽知性のマップマニアを倒し
スススのダンジョンには力豪腕のデカアップルを倒し
カカタのダンジョン精神崩壊のダダマスクを倒し研究所でトルトマン博士
「宇宙にはなにもないといっても、真空があるわずかな原子もアル」
「たしかに、なにもないということがあるぜ!」
「だが・・・宙の間は本当に何もない・・えっ!?というぐらいないのだ」
「くっ恐ろしいぜ」
「そこでワシが開発したインジンビブルを使えばどこでも行けるのだ」
「ありがたくもらうぜ」
「あと魔獣使いをパワーアップさせてやろう」
「名にっ!捕まえたのを放して終わりはなく、捕まえたのを話して戦わせて戻せて育てる事が出来るのだぜ!」
「そうだ、ただしストックは3匹まで、同時に戦えるのは1匹までじゃ、どのモンスターでもOKだが、ボスは駄目だが」
「ボスは駄目だが、敵によって捕らえられる確率がさまざま!」
「さらには意外な敵が育てたらすごい技を覚えたりすることもアル」
「死んでも次の戦闘では使えるし、いい事ずくめだぜ!これからの助けになるぜ」
「世界のどこかにはまるで捕まえるために存在するようなレアなモンスターも・・・?」
「よし、インジンビブルも手に入れ、いよいよいくぜ・・・」
「ほかの宙はココと同じように真空があって星があるという構成にになってるとはかぎらぬので注意だ」
「なるほど」

ふと気づくとインジンビブルの前
「これが・・・でかい・・・どこの航宙でも耐えられそうだぜそれにいっぱい乗れそう・・・」
そう、いっぱいのれるのだ・・・
「まっまさか・・・」
そう、たくさんのれるのだ・・・
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 22:43:16 ID:yE1EiW1H0
>そう、いっぱいのれるのだ・・・
>「まっまさか・・・」
>そう、たくさんのれるのだ・・・

ベリュルとナレーターの連携、ここに極まれり。
ベリュルのみならず、プレイヤーの期待まで煽りまくる話術の素晴らしさが光る。

新年明けましておめでとうございます。
FFSスレにとっても実りの多い一年になりますように。
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/02(水) 20:26:48 ID:M2vkSuHJ0
>「だが・・・宙の間は本当に何もない・・えっ!?というぐらいないのだ」
ほとんど一発キャラの博士ですらこの台詞回し……
本当にFFSはえっ!?というぐらい名言だらけ。
96第266話:2008/01/02(水) 22:04:47 ID:AGeUMViU0
「たくさん乗れるという事はですよ」
他の宙に向かうに当たって船に乗るのだが
「いっぱい乗れるな誰が行くんだ?」
ベリュル、ダンナーザ、メリアナニーは固定で外せない重要な三人だが
「俺らも行くぜ許せないぜ」
メッガイダー、ミキサー、ロボ、アイシューリアも着いていく事に
「我々もいきます」
なんとふと気づくと地球から援軍が駆けつけてきたのだ・・・懐かしの
「あ・・ファンニャー!エリアセス!そして懐かしのチュラミア!」
なんと、チュラミアがつれてきたのだ
「まあ懐かしいのう、俺ら3人以外はあと一人いつでも自由にパーティーに編成るぜ!船の中とか揃ってるところなら」
「あと、私もいるの」
「パティーン!誰かと思ったがなつかしい!」
なんと、パティーンなのだ、ジョブも使えず、全体的に弱いがなんでも装備できるが、実は育てあげるととてつもない秘密が?
「育ててみないとわからないが、、誰を使うか迷うぜ!」
「私はチュラミア、ベリュルは私達の代わりにペンダントを過去に送っておいたわ」
ファンニャーとエリアセスは同じジョブ情報データを使っていたが、今後は別々になる
「時間の進み方が違って、地球はもう全然違う星なのそして私達は二度と戻れないの生き物は過去に戻れない宿命未来にはいける」
「悲しい物語だぜ!守りたい地球の50万年!俺達の故郷にもう知り合いはいないのか」
「地球はなくとも私達がいるじゃないの」
「そうよベリュル」
「ダンナーザメリアナニー・・・・・そうだなまあいいか」
「それより他の宙を私達でナントカするのよさあ出発だわ」

まとめるとベリュル、ダンナーザ、メリアナニー、ファンニャー、メッガイダー、ロボ、アイシューリア、ミキサー、そしてパティーンだ
「大所帯になったが頼もしいぜ、9人寄れば文殊所だ!」
そしてイヨイヨ他宙船は出発した・・・異次元ワープの連続である
97名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/02(水) 22:08:25 ID:AGeUMViU0
FF4の様にメンバー交代を続けてきたのが今までの編成だったのだが
今回からはFF6を思わせる、自由度と戦略性の高いパーティ編成にガラリと趣が変わる。
どいつもこいつも個性とアクが強いだけに、自分なりに編成を考えるだけで楽しいと言う算段だぜ。

>「たくさん乗れるという事はですよ」
新展開にベリュルのテンションも跳ね上がる。むしろノリノリ。
98名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/02(水) 22:47:17 ID:DcjXPUg+0
>「まあ懐かしいのう、俺ら3人以外はあと一人いつでも自由にパーティーに編成るぜ!船の中とか揃ってるところなら」
突如おばあちゃん口調になるベリュル。
なつかしいのうwwwなつかしいのうwwwwww
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/03(木) 00:38:03 ID:Sfg6tNt60
>「ダンナーザメリアナニー・・・・・そうだなまあいいか」
50万年もの歳月を「まあいいか」で流す男。
でも確かに、このくらいの器の大きさじゃないと全宙を救う事はできないと思う。
100名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/03(木) 01:17:02 ID:raYxVlh3O
早速チュラミアが忘れられてるww
101名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/03(木) 09:22:13 ID:IkVbl2EA0
パティーンだけ思い出せない
あとファンニャーってずっと一緒にいたような気がしてたけど
この時点ではパーティーから外れてたんだな
102名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/03(木) 16:36:38 ID:yBO8zRhE0
せっかくパーティー編成が出来るってのに
四人中三人も固定メンバーなのは残念だ
103第267話:2008/01/03(木) 22:11:33 ID:sZekrSTG0
「しかし、チュラミアたちどうやってきたの?」
「うまく、時空を操作して未来に・・・でも、過去には戻れないのそういう論理だから」
「なるほど、しかし、今までに素直に死んでいった仲間達の恨みは晴らすおくべきだぜ」
あと一人パーティー編成に悩むところだと思うが、ファンニャー、またはエリアセスをつれて地球ジョブ正規軍でもよし、
「メッガイダー、またはミキサーを入れてエスパーを育てる楽しみもよし」
「ロボ、またはアイシューリアでメカで強くして戦うのもよし」
「そしてパティーンを入れて秘密の力を解き明かすのもよしというわけね」
このあと一人というのが絶妙なのだ悩むのだ好きにしたらいい勝手にしたらいい
「わたしはチュラミアだけど、戦闘には参加できないわ」
会議の中心だたり、話しかけると回復をしてくれたり、タイミングがいいと強力なアイテムをくれたりするリーダーな感じ11人もいれば大所帯
「まずはどこにいこうかしら?」
「じゃあ、順番に亜宙からにしようぜ・・・うっ何か思い出しそうだ・・・駄目だ忘れた」
「ベリュル、一体どうしたの?」
「亜宙という言葉を聴くとなんだか・・・うっ何か思い出しそうだ・・・駄目だ忘れた」
「しかしこの船はすごいわね・・どんな設備もアリ部屋も完備、オート道具屋もあるわ」
「わたしメリアナニーだけどあっなんと麻雀の卓もあるわ!やってみましょう!あっ字一色(ツーイーソー)!きゃー」
「マジかよ」
なんと船内で麻雀も楽しめるのだベリュルを操り、対戦相手を3人選んでプレイなのだ
「メリアナニーは役満を出しまくるぐらい運が良く頭も良くまさに仙人だぜ・・・」
「わたしはダンナーザだけど、麻雀は余り知らないから弱いのよ・・・」
「ワタシハソコソコデスヨ、リーヅモロボッテイワレテイマス」
「俺はメッガイダーだが、鳴きのメッガイダーとも噂されるぜ」
いろんな個性があり余興としてかなりいいのだ役満を出すとご祝儀にここでしか手に入らないレアアイテムがもらえる

「それより早く出発しようぜ」
ふと気づくと出発寸前・・・・
「あっなにかが船に乗り込んできた!」
「シンニュウシャデス!インベイダノザントウ!」
アクシデント・・・
104名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/03(木) 22:30:09 ID:sZekrSTG0
>しかし、今までに素直に死んでいった仲間達の恨みは晴らすおくべきだぜ

物凄い問題発言のような気もするが、素直に死んだ仲間と言えば
ダンギャステルとセリュバーバぐらいしかいない気がするので良し。

>>101
第108話、試験に落ちるとマンホール行きと言う圧政の執られる大都市メリュグレバンズ。
そこの将軍の娘であり『父さんの仇』という台詞がやたらと印象的な少女。
それがパティーンなのだ。
実は第109話で『ベリュルに恩返しがしたい』と父に伝えており、こうなる伏線もバッチリと言う算段。

ファンニャー姉さんは第172話で、魔界デンジャラス将軍配下の爆弾魔獣ボムベロスの自爆からベリュルを庇って瀕死。
当分の間、チュラミアの神殿で養生していたという物語なのだ。
105名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/04(金) 10:38:14 ID:du824roE0
>>104
ああ、マンホール開けて「怖いよ」の話か。
街のルールがインパクトあり過ぎて話の内容まで良く憶えてなかった。
ファンニャーも言われてみたらそういう場面があったような気がする。
ダンナーザもエクスとの決着のときにはいなかったし、
序盤は意外にパーティメンバー少ない状態での戦いが続いてたんだな。
106名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/04(金) 10:40:41 ID:jqWWkV/70
>このあと一人というのが絶妙なのだ悩むのだ好きにしたらいい勝手にしたらいい
セリフ取られてスネてるのか?ナレーター
107名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/04(金) 10:50:33 ID:du824roE0
>>106
いや、前から「〜だが好きにしたらいいどうでもいい」とか
時々すごく投げやりになるんだよナレーターの人
108名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/04(金) 17:55:08 ID:PCE+re7j0
>>104
私もパティーンが誰か思い出せなかった暁の戦士の一人なので、
再放送の人の分かりやすい解説のありがたさに打ち震えたんだぜ
毎回のキレのあるコメントといい、再放送の人のFFS愛は凄まじくも恐ろしい


>「わたしメリアナニーだけどあっなんと麻雀の卓もあるわ!やってみましょう!あっ字一色(ツーイーソー)!きゃー」
>「マジかよ」
珍しくハイテンションのメリアナニーに対するベリュルの白けたリアクションが素敵
今回は人数が多い事もあってか自己紹介もたくさんあって嬉しくなってしまうぜ
109第268話:2008/01/04(金) 22:37:08 ID:WI1fM0kz0
「己・・・インベイダガやるべきことなのだベリュルたちでは死ね!」
とプログラムされた、いわゆるオメガタイプのモンスター、バダラである
「くっ最後のときたか!ユルセナイゼ」
ものすごい素早さと、超波動砲、8連ランチャー、アイレーザー、イレイサー99など使うがサンダーに弱くナント倒した
「これでようやく憂いなければ躊躇なしだぜ!」
改めて船を見回すと・・
「良く見るといろんな部屋があるわね私達の個室意外にも」
「黒将軍白王の扉・・・ワンダーの扉・・・カジノの扉・・・」
「どれも鍵がかかって手は入れないぜ、冒険の末に手に入れるぜ」
「秘密の扉・・・伝説の扉・・・開かずの扉・・・財宝の扉なんてのもあるわね」
「あっここには調べないと気づかない、見えない扉ってのもあるわよ」
「おいおいここには地下への扉・・愛情の扉・・・時空の扉ときたもんだ」
「すごいすごいこっちにはいじわるな扉、破格の扉、スポーツの扉・・・ふぃ〜数え切れないわ!」
「いわゆるカギシステムか、鍵を探すのが楽しみになってきたぜ」
ストーリーに関係していかなきゃならないのもちょとあるが、基本的に隠しアイテムの、鍵で開くのだ楽しみが増えるのだ
「しかし広い船だな」
なので、各部屋のチェックポイントを調べて、移動先を選択すればすぐ移動できるシステムでもある操縦室にも
「だが、歩き回ってナカマとの話でのイベントもあるのぜ船の中では基本単独行動だし」
うまい事利用しようイベントにもよるが、ダンナーザとメリアナニーは、ベリュルメリアナニーダンナーザのどこかの部屋によくいるかメリアナニーはよく遊んでたりする
「ロボはアイシューリアと自室でデータベースをしている事が多いぜ」
「パティーンは隠しキャラみたいによく隠れてるのね子供ねえ」
「チュラミアはリーダーなので会議室か自室で練ってるのだ」
「メッガイダーとミキサーは修行が多いわね」
「エリアセスサンハ、ヨクモノオモイニフケッテイルヨウデ、ファンニャーサンハ、トショシツガオオイノデス」

ふと気づくと宇宙の果てが見えてきた・・
「あっ果ては壁があって、灰色!」
「なるほど、灰色の脳が最強とはこのことか・・」
脱宇宙論・・・
110名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/04(金) 22:51:23 ID:WI1fM0kz0
>「己・・・インベイダガやるべきことなのだベリュルたちでは死ね!」
>とプログラムされた、いわゆるオメガタイプのモンスター、バダラである

超限定的なプログラムだった事に今更気が付いた。
わざわざ己…まで付ける辺りにインベイダの本気が伺える。

楽しそうな扉がいっぱいの宇宙船。
スポーツの扉はWii−Fitに対応していたりして。
111名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/05(土) 10:45:30 ID:BqM6E6j10
仲間と別行動で会話イベント……テイルズを彷彿させるからずやだぜ
112第269話:2008/01/05(土) 22:30:23 ID:jT1ZIJmY0
「壁」
そう、壁なのだ灰色の壁なのだ・・・ついにこれが宇宙の果て、真実はこんななのだ
「どうやら宇宙は風船で、壁を破ると宇宙が破裂する仕組みなのね」
「くっどうしたらいいぜ」
「しかも宇宙と他宙の間は虚無なのでhるえるだけでなくなるわ」
「くっどうしたらいいぜ」
「だけどこのインビンシブルは特殊ですり抜けられるのね」
灰色壁をすり抜けると・・なにもない
「何もないってことはないでしょ、外は外だしなにもないのがうつってるはず・・あっなにもない!」
これが真実の何もないである・・・本当にないのだ、ないというのもなく、なにもないのだ・・・
「あっすぐ近くに亜宙があるわ、壁は灰色ね・・・入ってみましょう」
早インビンシブル突入モードに切り替え速入るが・・・
「朝ぼらけ!」
そう、朝ぼらけなのだ・・
「宇宙は暗くたとえるなら夜だが、ここは宙全体が朝のような明るさだ!」
「宇宙が夜空間とたとえられるのと同じ亜宙はいわゆる朝空間」
「逆に不気味ね・・・アッ誰か襲って!亜宙人よ!!我々と同じだわ!しかも亜宙は外に空気があり、飛べれば息が出来る!」
近づいて・・・とてつもない戦士だった飛んでたこれがこの辺の人間なのだ
「きたか宇宙人め・・・論理を超えて許せないので死ね」
「船内に入れるわよ!迎え撃つのよ!」
船内に招待し、そこで戦ったのだ
「宇宙人など科学力に頼った半端物、我らは強さで自分達の強さ!」
襲ってきたが、能力も一新され、メモマ(宇宙で言うファイアみたいなもん)、デグロ・デグロ(宇宙で言うブリザドみたいな)を
「くっ魔法でないので魔法防御力では防げないぜ!もろ食らう!」
目茶苦茶食らうがこいつ自身は弱くナントカ倒した
「くぉ・・だがお前達は見つけられどんどん我らが襲う・・ガァ・・死んだ・・・」

「あれは魔法ではなく、邊術・・・!地球では存在し得ないわ」
「存在しないとはいえするのであるので食らうので、なきゃだぜ!」
今後は邊術防御力というパラメーターも追加されるが地球の防具は全て0
「よしとりあえずこの世界を知らなきゃ・・あっ町がある浮いてるぜ・・・酒場がある宿もある行くぜ」
とりあえず町に入り情報の収集・・・
113名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/05(土) 22:33:24 ID:jT1ZIJmY0
遂に全宙を巻き込む大戦争開始。
自分が死んだ事を丁寧に申告してくれる亜宙人は、掴みの相手としては理想的なキャラの濃さだと言える。

>メモマ(宇宙で言うファイアみたいなもん)、デグロ・デグロ(宇宙で言うブリザドみたいな)
ナレーターの投げやり気分は、どうやら微妙に続いているらしい。
114名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/05(土) 22:51:04 ID:c7GQMwIf0
>早インビンシブル突入モードに切り替え速入るが・・・
結構ありがちな挿入ミスなのだ

>「朝ぼらけ!」
いきなりこの台詞が出てくるベリュルとそれに乗るナレーターは並ならぬセンスといえよう

ところで船の名前がインジンビブルからインビンシブルに変わってないか?
115名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/06(日) 08:09:54 ID:mUL7wZHe0
ベリュルたちもインベイダも亜宙人からすればひとまとめに宇宙人か
スケールのでかい話だぜ
116名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/06(日) 13:36:25 ID:5zXU+vvU0
>「どうやら宇宙は風船で、壁を破ると宇宙が破裂する仕組みなのね」
>「くっどうしたらいいぜ」
>「しかも宇宙と他宙の間は虚無なのでhるえるだけでなくなるわ」
>「くっどうしたらいいぜ」
>「だけどこのインビンシブルは特殊ですり抜けられるのね」
なんだかベリュルが物凄くアホに見えてしまうやりとり。
117第270話:2008/01/06(日) 21:43:12 ID:/FjV6drR0
町を出て調べるとどうやら星という概念はなく、浮遊地方という概念で生きていて全体に空気もあるらしい
「だから朝ボラけなのか、空気があるから」
かといって、太陽のようなのは無数にあるのでどこでも暖かかいのだ
「さあ、中心目指して出発だ・・・」
しばらく進むと・・大変多くの飛空龍が亜宙人がのって大量に襲ってきた
「宇宙人を見つけたぞ!我々はこいつらを殺す!」
「くっ見つかったぜ、亜宙人め」
すると、その亜宙人の群れに横から襲い掛かる謎の連中
「あっあれは異宙人!緑色の肌と、倒しても再生する細胞が特徴!どこでも自由に飛びまわり、あらゆる技や武器を操る!単独行動!」
「チャンスだ、揉めている隙に突破しようではないか!」
「くそっ宇宙人たちが突破された・・!メキュルポン様さえいればこんな・・・!」
「誰だぜ?」
「亜宙一の勇者だ・・・お前達が束になってもかなわぬ事は明らかだ指一本で星を潰せる」
「なにっ化け物だぜ、いないうちに突破だ!」
「まってぇ宇宙人めぇぇぇえくそ・・・なんてことだ亜宙の危機!」
「なんと、異宙人もこの宙を狙ってたとは意外だぜ・・・だが俺達が戦ってる隙に先にその隙に突破だ!」
とりあえず戦闘もなく、なんとか突破した・・・

ナントカ突破した
「ふう、やばかったぜ、戦ってる間に漁夫ノリだぜ!だが船酔いしてきた早くどこかに降りたい」
すると旗が棚引く旗を掲げ、団体がやってきた
「くっあれは亜宙人の軍団!突破したそばからあの旗から見れば相当の使い手、地位も高いはず!」
「ここに、おわすは亜宙一の勇者メキュルポン様!つい先ほど、古宙をたった一人で滅ぼした英雄なるぞ!」
「なんてことだ、一人で強い奴は俺達に勝ち目はないのか・・・?あちこちの宙がすでに戦闘状態俺たちも攻めなきゃやばかた」
メキュルポンはだんだん近づいてくる・・恐怖とともに・・・
118名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/06(日) 21:46:50 ID:/FjV6drR0
>「くそっ宇宙人たちが突破された・・!メキュルポン様さえいればこんな・・・!」
>「誰だぜ?」
>「亜宙一の勇者だ・・・お前達が束になってもかなわぬ事は明らかだ指一本で星を潰せる」
>「なにっ化け物だぜ、いないうちに突破だ!」
>「まってぇ宇宙人めぇぇぇえくそ・・・なんてことだ亜宙の危機!」

懇切丁寧に状況とメキュルポンの説明をしておきながら
目の前のベリュルを捕らえようともしなかったこの亜宙人は、良い人過ぎるのか単なるマヌケか。

「まってぇ」の部分がどうしようもなく可愛い。
119名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/06(日) 22:57:12 ID:RF0pXU+u0
例の亜宙人は女剣士っぽくて勇敢だがうっかりやという脳内補完を
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/07(月) 21:04:25 ID:ERyeT9Dg0
大飛龍とはまた懐かしい戦闘機を
121第271話:2008/01/07(月) 23:05:23 ID:EjIZLTUj0
亜宙の勇者メキュルポンと遭遇したベリュルたち
「くっこんなところで!強すぎるという噂でヤバイ」
「私は亜宙の勇者メキュルポン・・・無敵だ・・この亜空間ソードを恐れ布ならかかって来い・・む?」
「なんだぜ?」
「あ・・・あっあなたは・・・べ・・・ベリュ・・・・?」
「なにが様だ、俺はベリュルだぜ」
「うおーそんな馬鹿なーうおーうおー」
メキュルポンは気が狂ったように逃げた
「なんだぜ?」
するとまた誰か襲ってきた
「貴様!ポンに何をした!私はメキュルポンの双子の弟、メキュルジャンだ!」
「俺ベリュル」
「ま・・・・まさか・・・そんな・・・うあわああああああああ!」
また気が狂ったように逃げていた
「いったいどうしたんだろう」
「でも便利ね、名乗るだけで敵は逃げていくわ!その名前が何か特別な威力なのよ」
「なるほど」

ふと気づくとマヌスバブル地方・・・
「虹の地方・・・・亜宙にもこんな綺麗な場所があったのか」
「あっここの支配者の部下が!」
「宇宙人め!我らの屍となるがよい!」
「俺はベリュルだ」
「それがどうした!死んで奉ってやる!」
通用しない・・・・
122名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/07(月) 23:16:01 ID:EjIZLTUj0
>「貴様!ポンに何をした!私はメキュルポンの双子の弟、メキュルジャンだ!」
>「俺ベリュル」

指摘を受ける前にサラリと自分の名前を出す辺り、機転が効く言うか順応性が高いと言うか。
漢詩の世界やモアイの世界とかを渡り歩いてきただけの事はある。サスガだ。

あっという間に応用が利かなくなるのはご愛嬌。
123名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/08(火) 09:06:39 ID:w6ZLGpQ+0
俺も亜宙行ったらベリュル名乗ろう
124名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/08(火) 12:37:05 ID:/2mJpP3e0
>「あ・・・あっあなたは・・・べ・・・ベリュ・・・・?」
>「なにが様だ、俺はベリュルだぜ」
様はつけてない気が
125名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/08(火) 20:05:29 ID:nFyi/2gW0
>「宇宙人め!我らの屍となるがよい!」
>「それがどうした!死んで奉ってやる!」
中々味のある言い回しの支配者の部下。

>>124
なにが用だ、の意だと思われるのだぜ
126第272話:2008/01/08(火) 23:22:29 ID:cE0rV1OB0
とりあえず近くのメジョンギャルド地方に着陸
「休もうよ」
町で宿を取り情報を聞くと、千万年洞窟に誰かが鍵を落としていったという
「まっまさか船の鍵!」
行くべき行かなくてもいいフリーシナリオで、行けばいいことがある行かなくてもいいが、いくべき
「千万年洞、名前が示すとおり千万年の洞窟・・しかもだ」
「しかも、重力が壁にあり、どの麺にも歩けるため探索は困難ね」
グラビディ鳥、ナジャモジャ、インゲン人間、泡状の生き物など
「くっ宇宙じゃありえないモンスターばかりだ!なんてこと」
そう、しかも亜宙軍より強いぐらいで命からがらた
「そして進むと・・・なんだか紋章のついた扉が手形だわはめれば手を入れれば開くのね」
「おれがやってみるぜ・・・あいた」
ベリュルの手形に反応してあいた・・・千万年も待ち続けていたように・・・
すると、中には巨大な大木があり一人の男が哀れ貼り付け
「なっなんだこいつ・・いとあわれな・・」
すると男は目を見開くと赤い血の涙、血の汗、血のよだれを流しながら襲ってきた・・・
「亜狂人か!だが負けるのは駄目だぜ!」
亜狂人ファボリテは、苦痛にゆがむ笑顔、サイコキネシス、超脳波を放ち2ランクぐらいいつもより強いがナントカ倒した
「なんという強かったぜ・・・さて鍵はどこかな」
すると男のいた場所からコロリンコロリンと鍵が転がってきた・・・船に戻りワンダーの鍵を開けるとバーチャルワンダーダンジョン
「くっここはバーチャルなダンジョン!入るたびに地形、落ちているアイテムが変わるワンダーなダンジョンだぜ」
「ココでしか手に入らないレアアイテム一人でしか行けない敵も強敵」
「しかもアイテム持込禁止と着たもんだ、死ぬと手に入れたアイテムは失」
ともかくこの地方を出て再出発をした

ふと気づくと、グリーンホール地帯
「宇宙で言うブラックホールみたいなものか、だがこれは吸い込むんじゃなく拒む」
「恐ろしいわ、何者をも拒み、何者も絶対には入れないホール・・・星・・」
「宝があるのだろう、何としても入るのだ!」
幸いインジンビブルは入れるので、入った・・・・
「普通の・・・いや、半端じゃない巨大都市だ!こんなところに・・亜宙人は知らないようだが降りてみよう」
謎の文明・・・
127名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/08(火) 23:26:12 ID:cE0rV1OB0
>行くべき行かなくてもいいフリーシナリオで、行けばいいことがある行かなくてもいいが、いくべき

間に『行けばいいことがある』を挟み、一行の間に『行くべき』がなんと二回も。
パーティ編成に関しては投げやりだったナレーターだが、アイテムが絡むと俄然押しが強くなるような気がする。

ワンダーなダンジョンのメリットを考えると当然の対応なのだが、何かが引っかかり…
128名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/08(火) 23:46:09 ID:K4BpdguO0
ワンダーなダンジョン…日本語に訳すと…?

>グラビディ鳥、ナジャモジャ、インゲン人間、泡状の生き物など
>「くっ宇宙じゃありえないモンスターばかりだ!なんてこと」

宇宙のモンスターとの違いが分かりません><
129名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 00:10:36 ID:O8gTx8Mi0
>「宝があるのだろう、何としても入るのだ!」
ホント、ベリュルは卑しいなあ
130名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 02:32:50 ID:tqe1VED60
>「しかもアイテム持込禁止と着たもんだ、死ぬと手に入れたアイテムは失」
>ともかくこの地方を出て再出発をした
この中途半端なカット
せめてセリフぐらい言わせてあげて欲しい
131名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 07:21:42 ID:8TgSa7c70
>とりあえず近くのメジョンギャルド地方に着陸
支配者の部下は…!?
132名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 13:10:58 ID:k/tHZdoz0
>「しかも、重力が壁にあり、どの麺にも歩けるため探索は困難ね」
それなんてマリオギャラクシー?
133名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 16:02:16 ID:bxl4DmH20
FFSは世界のミヤホン監修だったのか・・・
134名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 16:22:35 ID:v1M/74Cz0
マリギャラを先取りしていたというのか・・・なんという・・・
135第273話:2008/01/09(水) 23:04:53 ID:GxREhRNm0
「こんにちは」
「話しかけないで関わらないで消えて去って二度と来ないで」
住人に話しかけるとものすごい拒絶この都市の都王ミャックスに会い話を聞くと
「我々は亜宙人に追われ高度文明おお宇宙人か許そう」
許してもらい、都市を見ることが出来た
「武器屋には、テクノロジーソード、ビームランス、エナジーシールド、サイココアアーマーなど技術と科学の結晶だぜ・・・」
あちこちのビルに入って情報やアイテムを集め、北に誰にも入れない封印の館
「入り口は封印されてて封印を解くと絶対駄目」
「行くしかないぜ・・・」
別にここも入らなくていいが、入り方を知らないと入れないがヒントはないがディスペルではいれる
「扉が開いていく・・・今こそ封印が解かれたのだ!」
「なんというオデロオドロしい館なの・・・」
うでひゃっぽん、スパイスパイダー、歩く生首、ママズミミズ、黄金ドクロ(レア)など
「ママズミミズに出会うとダンナーザは動けなくなり無防備に注意」
何と地下室があり怪しい部屋にたどり着いた・・・
「こっここは・・・・」
奥には人間の死体がごちゃ混ぜになって一つの怪物とないっていた
「・・・人を食らわばわが命・・そしてこのまま永らえよう・・」
「かつてこの星にクーデターだが失敗し封印され!」
「・・・オマエタチモわが呪れしわが体となるのだ・・・」
「やよ!」
人間爆弾、人間の盾、人間モーングスター非道な人間の使い方・・
「くっ強敵だぜ、封印とかなきゃよかった・・・」
ホーリーに弱くナントカ倒した・・・
「ふう・・・ようやくこれで呪われた話も報われるぜ・・・しかし得たもの何も」
そう、何かあると思わせアイテムなく、だが怖い話を見たければお勧め

ふと気づくと都市を出発し、また亜宙を進んでいた・・・
「あっあそこに新たな大陸が・・・白銀に輝いているぜ!」
「とりあえず降りるしかないようね・・・」
見ゆるものの真実・・・
136名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/09(水) 23:10:25 ID:GxREhRNm0
>「入り口は封印されてて封印を解くと絶対駄目」
>「行くしかないぜ・・・」

駄目と言われりゃその気になって、やぶを突いて蛇を出す。
このベリュルと言う男、なかなか懲りない。
泣き言を言い出す所とか、もうね。
137名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/10(木) 18:14:54 ID:luqZbW790
>>135
>「ふう・・・ようやくこれで呪われた話も報われるぜ・・・しかし得たもの何も」
>そう、何かあると思わせアイテムなく、だが怖い話を見たければお勧め
封印→お宝というパブロフの犬のような思考回路の主人公。
まさかベリュルの欲深さを知った上でこんな引っ掛けイベントが存在しているのではないだろうか。
138第274話:2008/01/10(木) 23:30:16 ID:ge9WWVGV0
降りると、みんな銀人間だった
「銀で出来てる・・・人間そのものが銀そのもの・・・」
「はっそういえば今までに集めた銀のパーツの秘密がわかるかも」
ドクターシルバーに会いに行き、みせると
「うーむ、これは我々銀人間とは違うな・・あと頭と翼と心臓が足りないようだが」
「おお」
話を聞くと、ここにもいってはならないという銀のラビリンスがあるという
「ここも行かなくてもいいのか、さっさと先に進むのも一驚ってわけか」
だが、行くなといわれていかないプレイヤーはどこにもおまい
「くっ銀にきらめくラビリンス・・・構造は複雑で、鏡に俺達が映り真実がわからなくなるぜ!」
そう、通れるところとかとおれないところとかさっぱりわからないダンジョンで諦めるのも一驚
「まさに銀の・・・」
シルバーメイデン、銀狐、シルバーヘルパー、銀の大口など銀尽くめでどいつも魔法反射
「くっ直接攻撃に頼らずんばならぬのか・・・」
一番奥に行くと・・・なんとプラチナンミイラが襲ってきた!
「プラチナで死ね」
もちろん魔法反射で、回避率も高く、プラチナエクステンド、プラチナフレアなど強いがナントカ倒した
「今回は何がもらえるのかな」
なんと、大きな大きな宝箱があった・・・・中身は・・・なんとプラチナの塊と、不思議なロケット
「プラチナは高く売るとして・・・飛ぶのではない、アクセサリーのロケットはいったいなんだろう」
後でいい事があるのだ

ふと気づくとまた亜宙を突き進んでいた・・・
「どうやら亜宙もわりと簡単に進んでいけそうだな・・・」
「そうはいかない・・・!宇宙人討伐6人隊、全員集合だ!」
するとあこちから6人が集まってきた!
「我ら最強の、それぞれアングリー・チャンセイク、タトゥー・ティー、セマラ・ガヌ、ナカラ・コゼィ、ハイギュ・バウ」
139名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/10(木) 23:35:23 ID:ge9WWVGV0
>だが、行くなといわれていかないプレイヤーはどこにもおまい

だが、肝心のベリュルが嫌がるケースも無いとも言えまい。
プレイヤーとナレーター、そしてベリュルは絶妙な三竦みの関係にある気もしてくる。

◆EreM42GXZo氏のネーミングセンスが冴えに冴え渡る。
宇宙人討伐6人隊の元ネタをみやぶれたプレイヤーも少なくあるまい。
140名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/10(木) 23:46:48 ID:MLkUwGgZ0
>シルバーヘルパー

ものすごく弱そうだぜ
141名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 00:11:48 ID:Eslgt5/h0
>>140
介護する側の高齢化ね!許せないわね
142名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 16:53:11 ID:NQdcnJUB0
俺元ネタ分からないwww

ロケットの同音異義語の解説に吹いた。
143名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 20:04:33 ID:RifvnJwu0
ていうか5人しかいないよな
144名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 20:06:15 ID:ywxy7RZF0
>>142
最近の若者は分からなくても無理ないぜ
145第275話:2008/01/11(金) 23:10:44 ID:8SyIBX0R0
誘導されたどり着いた・・・
「こっこの大陸は・・・・小さい町と大きな自然・・・」
「ハッハッハ、我らはセイゾンマウンテンで待っているぞ・・・」
そして最後の六人目と思われる男がマウンテンの頂上に降り立った
「あそこだ!いくぞ!その前に町で宿を」
そしてココではプラチナの塊を渡すと強力なブ防具を作ってくれるのだあわてて売るってしまったうっかりものは損をする
「ほほう、プラチナンムアーマ、メガプラチナシールドなど強すぎるぜ!」
「やんなきことは、すむらの如しね・・・」
そしてセイゾンマウンテンに上りつむベリュルたち
「くっこのヤマハ自然に囲まれ、自然の要塞がふさわしい!」
ひゃっきダコ、ナキュリサキュル、タリンキリン、アダチーターなど地球とにているのだ
「自然だけあって宝箱もなく、進むしか得はないぜ」
そしてついに頂上に上り詰めると・・・6人はいた
「わしが最後のララィ・テューだ・・・われらはドリルスター、亜宙の伝説の六人よ」
「くっ6人よれば強さも強からず!なんという強敵さ!」
「一度に襲い掛かるので死ね」
それぞれが特殊能力を持っており、アングリーはリーダーで生きている間攻撃力全員2倍
「我はタトゥー、我が怒れば全員一ターン防御力2倍!」
「俺はセマラ、俺が変身している間はお前ら動けない」
「俺はナカラ、特に技はないが強い」
「俺はハイギュ、俺の邊術のメンメは、稲妻は雷を呼び起こせる破壊ぞ!」
「くっドイツもこいつもコンビネーションだぜ!」
そして一人ずつナントカ倒した・・・
「恐ろしい強敵だった・・・アッ崩れる」
ベリュルたちが大陸をたつと同時に否に、大陸は崩壊した・・・

ふと気づくと亜宙を先へ先へと進んでいくと遭遇
「なっ何だあいつらはあいつらも空を飛んでいる!」
「我々は苦宙人・・・常にもだえ苦しまねばならん我が苦宙よりここに侵略する!」
「lくつ赦せないぜ!あっやつらは町のある大陸に目指したぞ!追え!」
「町の破壊を止めなければならないわ!」
追い、町に到着・・・まだ平和・・・いつの破壊・・・
146名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 23:19:17 ID:8SyIBX0R0
再放送なのでばらしてしまうと、討伐6人隊ドリルスターの元ネタはドリフターズと思われる。
雷を呼ぶハイギュ・バウ辺りでピンと来たプレイヤーが多いかも。

FFSのネタ仕込みは、年齢層を選ばないのが恐ろしい。
147名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 23:29:36 ID:lmI6jHvE0
>「ハッハッハ、我らはセイゾンマウンテンで待っているぞ・・・」
>そして最後の六人目と思われる男がマウンテンの頂上に降り立った
>「あそこだ!いくぞ!その前に町で宿を」
放置プレイww
148名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/11(金) 23:42:01 ID:NQdcnJUB0
ナカラカワイソス
149名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/12(土) 16:11:49 ID:EbZgNOqf0
>「やんなきことは、すむらの如しね・・・」

このセリフが頭から離れない・・・新しい日本語・・・
150名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/12(土) 18:47:25 ID:YfJh2dKc0
>そしてセイゾンマウンテンに上りつむベリュルたち
で、ナレーターまでつられてこんな日本語になっているとw
151第276話:2008/01/12(土) 22:12:55 ID:iC5vKSBI0
一泊し、探す事にしたがどこに潜んでいるやら・・
「あっあそこに使われていない城があるわ!おそらくココね!」
はいると、案の定であった
「くっ占領されている、苦宙人め、許せないぜ」
「モンスターも苦宙から連れてきたものばかりね!」
苦しみのマンモス、苦痛イノシシ、タエガタキの戦士、傷口のトカゲなど
「くっみんな痛そうでダメージ与えるこっちも痛いぜ!」
心がいたみ、攻撃するたびにこちらもHPが1/32減るので大変一番奥に行くと苦宙戦士ファンダイ
「倒すぜ」
倒すと、なんと・・・またもやメキュルポンが襲ってきた
「メキュルポン」
「ベリュル・・・ワタシと勝負しろ、いざ尋常にだ!」
16連続アタック、面々クラッシュ、アトラクトグリッサンドなど強いがナントカ倒した
「どうぜ!もう襲うのはやめるのだ」
「やはり・・貴方はベリュル様・・・手の腕に、刺青があるはずです」
「本当だぜ!こんなところに・・・」
「やはり・・・あなたはベリュル様・・・」
「おれはベリュル様・・・」
「さあ、おいでください、我らのアジとにベリュル様」
「お前達のアジトに・・・・」
「まさかベリュル様が生きておいでとは思うなんだので・・・」
「俺が生きているとは・・・」

ふと気づくとメキュルポンの言葉を思い出しながら亜宙を進んでいた
「我々のアジとに来るためには次の大陸で許可証を見つけなければなりません見つけなさい」
すると、次の大陸が見えてきた・・・
「な・・・なんと、縦横高さと複雑なダンジョン自体の大陸!ここから探すのは一大事!」
一大事・
152名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/12(土) 22:18:56 ID:iC5vKSBI0
>「まさかベリュル様が生きておいでとは思うなんだので・・・」
>「俺が生きているとは・・・」

幾らベリュルでも、本気でこんな事を口走るほどトンマではあるまい。
自分を『ベリュル様』と呼んでみたら響きが案外良くて、それで放心してしまったと解釈ぜ。

……亜宙が色々な面で心配になってきた。
153名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/12(土) 23:11:40 ID:tCP13/fl0
苦宙のモンスターに心を痛めるもファンダイには躊躇も容赦もないベリュル
154名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/12(土) 23:27:18 ID:1SrdrjsS0
ファンダイのプラモデル
155名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/13(日) 02:00:03 ID:b3+f8qbb0
【解釈】自分を『ベリュル様』と呼んでみたら響きが案外良くて、それで放心してしまったと解釈ぜ。

【本文】ふと気づくとメキュルポンの言葉を思い出しながら亜宙を進んでいた

本当だ
156第277話:2008/01/13(日) 20:01:12 ID:kuefgZDi0
「縦も高さも床も全て重力でどこでも貼り付けて3D!」
「前にもあったわね・・でもこれは大陸全体が迷路なのででかいわ!」
「でかい・・・」
たとえばあそこに行くためにはあの橋を渡りあそこをくぐり一回周りあそこにいくとかなのだ
「複雑ね・・長期になるので頑張りましょう」
実はロボが入れば道筋知ってるので楽なのだ宝箱は回収できないが
「しかもモンスターも次元のモンスター!」
用心棒、ファルファロッレ、グレープマスター、タイムストッパー、トンジャラゲイン、ハハマザー
「後半になると床の色が変わりさらにモンスターが変わるぜ!」
後半は、さらにルキュエロ、マスタリングミックス、デスイコライザー、命のコンプレッサー等・・・
「そして・・・要約終着点・・タッタヒトツノ部屋が見えたぜ!入るぜ!」
喜び勇んだその先にモンスターに守られた宝箱があった・・・
「くっこいつはラビリンスラビット!襲ってくるぞ!」
オールストップという自分以外絶対ストップだったり、噛み付いてきたり強いがナントカ倒した・・
「これでようやく・・・あの宝箱に許可証があるのか・・」
取ろうと思ったその瞬間シュシュシュッッとつむじの風で窓までの誰か・・・
「ハハハコレハいただいたぞ・・・私は宙盗賊ボンギャモン!ハハハ・・・」
「くっまてっ!それは俺達に返さなければならない!」
「ハハハ・・・・・」

ふと気づくと奴を追っていた・・・
「駄目だ見失ってしまった・・だがこの辺にあるあっあそこにコロニーが」
そう通商コロニーで買い物や色々だが闇の商人も・・・
「そういやボンギャモンが闇商人に何か売っていったよ」
「くっ許可証売られた!闇将軍をさがせ!!」
町の探索・・・コロニーの影・・・
157名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/13(日) 20:03:26 ID:kuefgZDi0
>「くっまてっ!それは俺達に返さなければならない!」

追い詰められると人間は地が出ると言うが、なんでベリュルの場合は
こうも翻訳口調なんだろうか。
158名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/13(日) 20:12:54 ID:4k8ja3Yy0
>たとえばあそこに行くためにはあの橋を渡りあそこをくぐり一回周りあそこにいくとかなのだ
わかんねーよww
159第278話:2008/01/14(月) 22:14:52 ID:R/7+yV9Q0
「いろんなの売ってるぜ」
無気力レーザー、核銃、88マグナム、発破冷凍光線等
「ロボはこれらの威力に2倍だし、回数制限はあるが5個までしかもてないが武器エネを買えば長期戦もだぜ」
そんなこんなで武装を整え、イヨイヨ闇商人のいるという裏コロニー・・・
「人呼んで搾取タウンに行くわけね・・!」
搾取タウンは入り乱れており、なかなか目的もいけず家を通り抜けたりするのだ
「くっだが家にはボスが待ち構えていたり効率よく行くのも至難だぜ!」
ガラクタ小僧、突撃マウス、蘇るドクロ、華やかレディなど強敵が襲い掛かる
「くつ町に慣れし者との戦いはこちらの不利だぜ!」
だがナントカ縫え闇の商人のアジと・・・
「入り口ではちゃんと商売してるぜ珍しいものも帰るぜ」
めちゃくちゃ高いが、1分に必ず10ギル手に入る金のなる木など便利一晩ほうって置いて金持ちだ
「そして奥の部屋に・・・」
突入するとどっしりと眠っていたのは、ボンギャモン・・・
「ボンギャモン!サア返すのだ!」
「一度買ったものはわしのものだ・・部下もいるので死ね」
タツノヒロイゴ、タツノステゴを率いて襲ってきて銭投げなどだが強いがHP低くナントカ倒した
「さあ返せ!」
「何を返せというのだ・・・」
「許可証だ!」
「あれは・・すでに亜宙一の大富豪、メディアマルチンに売ってしまったわハッハッハ」
「くっ追え!●珍を追い続け、必ず許可証を取り除くのだ1!」
「追わば大樹の影ならずね」

ふと気づくと、奴のいると思われるゴールデン大陸を発見した・・
「金にもまばゆく大陸!金の誘惑に負けずにやつを倒せるのか・・・?」
金は要らない・・・
160名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 22:17:24 ID:R/7+yV9Q0
>無気力レーザー、核銃、88マグナム、発破冷凍光線等
>「ロボはこれらの威力に2倍だし、回数制限はあるが5個までしかもてないが武器エネを買えば長期戦もだぜ」

ロボが装備して威力が二倍になった無気力レーザー、ベリュルに向かって撃ってみたい。
案外ちょうど良い按配のキャラになるかも知れないぜ。

ベリュルもナレーターもストイックさが満点の次回への引き。
果たして金の誘惑に、あのベリュルは打ち勝つことが出来るのか。
161名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 03:25:54 ID:DRNflECF0
●珍

●の中に何が入るんだぜ
162名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 03:29:15 ID:UOSeuwqs0
>「くっ追え!●珍を追い続け、必ず許可証を取り除くのだ1!」
>「追わば大樹の影ならずね」
どれくらい焦っているのか分からないが、もはや何もかもが間違っているベリュルの台詞。
それに対するダンナーザ?の返しももう何が何やら。
163第279話:2008/01/15(火) 22:07:52 ID:FA9JxuVe0
大陸に着いた一行
「金もまばゆい金だぜ・・・」
金だらけだが余りにも金でありがたみがないので気にしなかった
「モンスターも金ずくめ・・見えにくいぜ」
ゴールデン人間、ゴールデン悪魔、ゴールデンガストどいつも回避率が高い
「金だけに金だぜ!」
そしてゴールデン森、ゴールデン山脈を抜けゴールデン峡谷にゴールデン屋敷があった・・
「ここにメディアマルチンが・・・いくぜ!乗り込むのだ!」
中にはさらにゴールデンナイト、ゴールデン警備兵、ゴールデン将軍など強いがナントカ進んだ
「そして宝箱も金の剣とか金の鎧とか弱いが売れるぜ高く」
そしてついに一番奥の部屋にいったが、ゴールデンマンモスが守ってたので倒した
「強かったぜ・・・入るぜ!きっきさまがメディアマルチン!」
「ようこそいらっしゃいました・・・なんの御用でしょう」
「入場券」
「・・・あんなもので宜しいのですか?ココまできたツワモノには何でも買ってあげるのに」
「とりあえず入場券」
「これですね・・・」
そしてついに手に入れた・・・ケース入りの入場券だ・・・しかし中身は空だった・・・
「なにっ・・入場券はどこに・・あっ何か書いてある・・・必要なものは強さを求める探究心、合格なのだ」
「なるほど、そういうことだったのね」
「ある意味入場券を手に入れたぜ!さあアジトへ」

ふと気づくとアジトへ向かっていた・・そしてようやくたどり着いたが・・・
「壊滅している・・」
そう・・・ぷすぷす煙が上がり、何もかも壊れ死体だらけ・・・
「なッ何だこれは一体なんだどういうことだぜ!」
「おれはメキュルポン」
「ポン!どうしたぜ!」
「ベリュル様・・・貴方に話す事ベキです・・裏切り者だが・・私死ぬ前に」
語り始めた・・・
164名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/15(火) 22:10:47 ID:FA9JxuVe0
メキュルポンのアジトが壊滅させられてしまった主な原因は
回りくどい条件を課して、素直にベリュルに入場券を渡さなかったからではないだろうか。

瀕死であっても自己紹介を欠かさないのは、亜宙の基本的なマナーみたいな物と見た。
165名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 00:04:07 ID:hJ0wZqmZ0
ポン!
166名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 00:25:46 ID:GfWOYeZq0
実はこのときベリュルはダンナーザたちと麻雀を打っている最中だったと予想。
167第280話:2008/01/16(水) 22:34:41 ID:Ub4sI9yi0
「わたしはメキュルポンだが・・・過去のことを話す・・・」
メキュルポンいうには昔々そのまた昔、亜宙の支配者、ベ一族であり亜宙王、ベギャンには長男、ベギュグがいたが、従兄弟のメズズは悪の心を持っていた
そしてベギュグに妻との間に待望の赤ちゃん、ベリュルと名付けた子供が生まれてみんな換気したが・・・
なんとメズズはその3日後にベギュグにムジツの流罪を着せ、親子ともども時空に追放したのだ・・・・
そしてベギュグ親子がふと気づくと今古の地球・・・・
「おぎゃほぎゃ」
「オオ赤ん坊ベリュルよ・・・我々はもうこの辺境の星、地球で生きていこう・お前の亜宙の記憶は封じるぞ、えいっ」
そんなわけで今はメスズが実権をにぎり悪さしほうだい
「メスズが現況です・・・ベリュル様・・立派になられて・・・私のことは覚えてないのですか」
「あいにく」
「貴方には邊術の素質がありますのでこのジョブやる」
邊術士のジョブを得た亜宙人意外には絶大な効果だ
「ベ一族だから邊術か・・・」
驚くべき真実を知ったのだ仲間も一緒にいたことに感化されこのジョブ使用可能
「我が弟メキュルジャンは一発で食べられました・・メスズは外宙から敵を呼び寄せ支配を強化の予定」
「そんな予定は許さない」
「いいや、許すのだ」
「ギャア」
メキュルポンは殺されたそして襲ってきたのはメスズ親衛隊
「俺はメスズ様親衛隊の一人、春日原のチャックストンだ!俺ので死ね」
邊術、波動剣、昇竜剣などの武器魔法を使いこなし、安眠催眠、デストラップ、ゲルマニウムアタックなど恐ろしいがナントカ倒した
「メキュルポン・・・敵は打ったぜ・・・」
「ベリュル様・・・アリガトウございます私はもうだめですので、ココで死ぬので、メスズを倒してください」
そしてメキュルポンは息絶えた・・・

ふと気づくとメスズのいる亜宙中心部へと向かっていった・・・
「あっあそこに大陸があるぞ、降りてみよう」
降りるがここもメスズ親衛隊、玉置原のジェッジェンが支配するとこ・・
「くっここにも親衛隊が、時間がないので早く倒すぜ!親衛隊もメスズも必ず命で償わせるのだ!」
だが同時にこの大陸に襲ってきた魔宙人・・・・
「くっ同時に二つの敵の相手!」
同時・・・
168名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 22:40:52 ID:Ub4sI9yi0
ついに明らかになったベリュル出生の秘密。
しかし何故か『そういうことだったとは……』と素直に納得しにくいのは何故なんだぜ。

>「メスズが現況です・・・ベリュル様・・立派になられて・・・私のことは覚えてないのですか」
>「あいにく」
>「貴方には邊術の素質がありますのでこのジョブやる」

露骨に態度を変えるポンもポンだが、この期に及んでも空気の読めないベリュルはどうした物か。
169名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/16(水) 23:13:28 ID:uU/BD+An0
>ベリュルと名付けた子供が生まれてみんな換気したが・・・
生まれた瞬間くさいおならをするワリオ顔の赤ちゃんを想像してしまった
170名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 19:01:00 ID:1042usRX0
>「我が弟メキュルジャンは一発で食べられました・・メスズは外宙から敵を呼び寄せ支配を強化の予定」
メキュルジャンの死にっぷりが何気にスプラッタだ
171第281話:2008/01/17(木) 23:00:17 ID:gre4l79L0
「入り乱れのだぜ!」
親衛隊も襲ってくるし、魔宙人の一般兵も翼を生やして襲ってくるし大変
「くっ街中も敵が出てくるぜ、店の中は大丈夫だが休まらぬ心だぜ」
一泊し、大陸の中央にアサポイ砦にグルッと回って向かっていったカタツムリ状の大陸なのだ
「これが砦か・・・中は頑丈そうだが、門番を倒し突入だ!」
門番を倒し突入すると中には死のカメラ、マシンガン電池、耳鳴り電話などヘンな兵器ばかり
「くっ魔宙人の魔の手も伸びているというわけか!急ぐぜ」
いろんなワナを抜けていよいよ最深部・・・
「ジェッジェンはこの置くか!いくぞ!」
突入するとジェッジェンと魔宙人が向かい合っていた
「こいつは好都合!まとめて倒してやるぜ・・!」
すると魔宙人
「フフフ・・・もう終わったのだよ・・・」
「おお」
みるとジェッジェンは粉々に砕けた・・・
「俺は魔宙人、グレーターデーモン・・地球では悪魔と呼ばれているな」
「くっ地球の悪魔は魔宙人だったのか!くっそういうことか!召還で次元は魔宙人とは!」
「そういうことなので死ね」
グレーターデーモンがピコデーモン、カーニバルデーモン、レッサーデーモンを従え襲ってきた
「こっこいつら強い!魔力もありすぎて魔法攻撃がヤバイ!魔法防御も、防御力もやばいぜ!」
魔法防御力511、防御力255、魔力160と恐ろしく、つよすぎて最初は死ぬかもしれないが機転を利かせ魔宙人邊術でナントカ倒した
「ふう・・亜宙人じゃなくて助かったという事か・・強すぎた・・・」
「これで亜宙の中心にまた一歩近づいたわけね

ふと気づくとどんどん亜宙の中心に向かっていった
「あともうちょい」
しかしそこで一つの戦艦が襲ってきたのだ
「くっあっあれは死宙の連中金さえあればどこでも雇われるというとんでもないやつら!打ち落とされる」
「大丈夫、ナントカ交わせるわ・・・さあ乗り込みましょう」
死の連中・・・生きてはない・・・
172名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 23:09:48 ID:gre4l79L0
>「俺は魔宙人、グレーターデーモン・・地球では悪魔と呼ばれているな」
>「くっ地球の悪魔は魔宙人だったのか!くっそういうことか!召還で次元は魔宙人とは!」
>「そういうことなので死ね」

何かの由来であるとか成り立ちであるとか。
そういう話をベリュルの前でする時は、ベリュルのオーバーアクションを覚悟しなければならない。

これはその良い例。魔宙人のどうでも良さそうな応対が悲しい。
173名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 05:54:49 ID:mt0F/D220
まさかこんな普通な名前のボスが出るなんて……
ピコデーモンはともかく
174名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 17:08:24 ID:sMlOOmux0
ピコデーモンってピコデビモンみたいだな
175名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 18:35:36 ID:c7Mw7PUy0
むしろデコピンみたいだと思った
176名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 18:51:43 ID:3fD84uepO
ピスコディーモン
177名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 21:27:10 ID:mUUcGlCz0
死宙うめぇw
178第282話:2008/01/18(金) 22:35:10 ID:8jnPYM2a0
乗り込むが・・中は死臭漂う・・・
「死臭漂うぜ・・・一体この艦は・・・あっひとがいるこんにちはここはどこですか」
「・・・・・」
「おい返事しろよ・・・うあ!」
襲ってきたのだゾンビなのだHP15万もある雑魚なのだ防御などは0だが死んでいるのでなかなか死なない
「はぁはぁナントカ倒したが・・・なんだこりゃあっ!」
「・・・・ヒヒヒ・・・肉・・・血・・・骨・・・」
「まだ生きてるぜ逃げろ!」
逃げるのだが追っては来ない
「はぁはぁなんてやつらだそうだ司令官を倒すのだ」
だが迷いまくり・・・ゾンビだらけの戦艦でただごとではない・・・
「なんだよこいつら・・・おっ宿屋まであるぞ泊めてくださいいくらですか」
「・・・貴方の命が料金です・・・」
焦って逃げて四苦八苦の吸え司令官の部屋にたどり着いた・・・
「死んでいる・・・遅かったか・・・骸骨だけになってる・・・」
「・・・・そう、死んでいるのだよ君も死ぬのだよ」
「うわあ生きてる!」
「いや、死んでいるのだよフッフッフ、ワタシノ名前は歳々斎(サイサイサイ)」
「くっいったい俺に何のようだ!」
「死は永遠、死は快楽、君にも死を永遠に一緒に味わおうと思ったんだ」
「くっごめんだぜ!死んでは浮かばれないぜ!」
「ハッハッハ死装束は何がいい?ともかく死ね」
とてつもない不気味なオンガクで、麻痺毒眠り石化同時でHP藻目茶苦茶だがナントカ倒した・・
「もう終わりかい?」
何度も襲ってくるが、実はフェニックスの尾またはレイズでイベントが終わるのだそれまで永遠ループ
「ふう・・・こんな弱点があるとは・・腐ってもゾンビというわけか・・・」

ふと気づくと亜宙を進んでいた・・・
「さあいよいよ中心に来たぞ・・・あっ大陸が左右に一個ずつある!どちらかが偽物でカモフラージュか!」
「どちらからいく?」
「右だ!」
偽物だった・・・
179名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 22:39:19 ID:8jnPYM2a0
>「どちらからいく?」
>「右だ!」
>偽物だった・・・

ここ一番の選択をベリュルはことごとく誤っているような気がするのだが
それでもパーティの主導権を握っている神秘・・・

心なしか、ナレーターも『案の定かよ』と内心で突っ込んでいるように見える。
180名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/18(金) 22:39:20 ID:mt0F/D220
最後の三行が最高だ
181名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 01:04:35 ID:/eNGbjEU0
>何度も襲ってくるが、実はフェニックスの尾またはレイズでイベントが終わるのだそれまで永遠ループ
>「ふう・・・こんな弱点があるとは・・腐ってもゾンビというわけか・・・」

後になってきんのはりを始めとする一撃死の裏弱点があるボスが増えてくるわけだが、
まさかここでそういった攻略法の練習をさせていたなんて・・・
182名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 05:54:03 ID:TqD14/cG0
>「・・・・そう、死んでいるのだよ君も死ぬのだよ」
>「いや、死んでいるのだよフッフッフ、ワタシノ名前は歳々斎(サイサイサイ)」
>「死は永遠、死は快楽、君にも死を永遠に一緒に味わおうと思ったんだ」
>「ハッハッハ死装束は何がいい?ともかく死ね」
>「もう終わりかい?」
殺伐としたFFSボスの中でも、死人の癖にやけに口調が爽やかな歳々斎。
「もう終わりかい?」のくだりなんて、
絶対爽やかに白い歯を見せて笑っているんだと思う。
183第283話:2008/01/19(土) 22:38:58 ID:snobMM8v0
「平和」
平和なのだ
「おかしい、敵の本拠地なのに花は裂き、小鳥は歌う・・・」
「ありえないわね」
すると一人の人が歩いてきたがこけそうになった
「大丈夫ですか」
「我々は義宙人です、義に厚いから義宙人・・・お礼に教えましょう・・ここは偽物です・・」
「そうだったとは・・・感謝するぜ!」
「そろそろ戦うの疲れてきたな・・・飽きてきたしいつが真の平和なのだ?」
「弱音吐かないで!私達がいるじゃない!」
「頑張るぜ!」
すると、一人のぐんじょう色の他宙人が襲ってきた・・・
「こっこいつ何者だ?倒せとりあえず」
意外とあっけなく倒し、謎の他宙人は粉となってあたりに消し飛んだ・・・
「いわゆる粉々だぜ」
「私たち強くなりすぎたのかしら・・・」
「無敵だぜ!」
「過信は禁物よ」
そして騙されたので碇に撃ち振るえ、反対側の大陸に船で渡りなおした

「なんということだ・・これが亜宙の中心・・荒れ放題だぜ」
「メスズの圧制ね・・人々をむしりとり、優雅なのね・・・」
「俺の宙を!ユルセナイゼ、奴から必ず取り戻すぜ!」
だがそこに襲い掛かる亜宙特捜隊・・・
「ベリュルを発見したぞ!メスズ様の命は絶対に死ね!ベリュルを殺せ!}
「くっメスズめ・・突破しメスズなのだ!」
メスズはいずこ・・・
184名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/19(土) 22:42:11 ID:snobMM8v0
>「平和」
>平和なのだ
>「おかしい、敵の本拠地なのに花は裂き、小鳥は歌う・・・」
>「ありえないわね」

つまり美女が舞っていないのが気に入らないのか。
でも花が裂けている状況は中々に不気味だと思うぞ。

185名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 06:02:24 ID:98t5cuKP0
なんて粗末なダミーだ
186第284話:2008/01/20(日) 22:06:00 ID:OssNlTr10
「メスズが・・・ここをこんなに・・絶対に許せんぜ!」
「ハイキョもいいとこだわ!一部無事なところもあるけど、絶対に!」
宿に止まり、いよいよ侵略を開始した
「くっ特捜隊が襲ってくるぜ!」
特捜魔道、特捜戦士、特捜刑事、特捜モンクなど、兵隊ばかり
「あの中心の協会が怪しいぜ!」
迷路のような街路を抜け、白い教会の中・・・中には一人のシスターが・・
「おめがメスズか!命で償ってもらうぜ!」
「ホホホ・・・・そなたにわらわを倒すのは無理じゃえ・・・」
「何を!やってみなくちゃ倒せないぜ!}
「ホホホ・・・仕方ありません、黄泉の国へゴショウタイしましょう」
デスシスターだが、恐ろしく強く、死の洗礼、死の祈り、悪魔の呼びなど直接攻撃はないが激強だがナントカ倒した・・・
「どうだ!命で償ってもらうぜ!これで平和だ・・・」
「ホホホ・・・騙されたわね・・」
するとシスターは見たことある姿に変身した
「きっきさまはさっきの義宙人じゃないですか、どうしたんですか」
「ハハハ、実はこちらが偽物だったのだあちらは偽物に偽装した本物!」
「くっそうだったとは!まるで義宙人でなく偽宙人だぜ!」
「ハハハばれたか、そう我々は偽宙人騙すのが仕事」
「そうだったとは・・・いぱぴくわされたぜ!こんな事をしている場合ではない!」
「そうよ、急いでもう片方の大陸に戻りましょう!!」

ふと気づくとさきほどの大陸に戻っていた・・
「やはり小鳥が歌っている・・・くっこれは幻覚ではないのか」
「おそらく幻覚の皮をかぶった本拠地なのよ幻覚をやぶかないと・・」
するとメリアナニー
「見える・・見えるわ・・!ここの本当の姿が・・!えいや」
メリアナニーが気合を入れるとページがめくれるように景色が吹き飛び現れたのは・・・
「こっここが真の亜宙中心デスクルシア!むぅ、このまがまがしさはイッタイこここそ!」
メスズ・・・
187名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 22:08:25 ID:OssNlTr10
>「ハイキョもいいとこだわ!一部無事なところもあるけど、絶対に!」
>宿に止まり、いよいよ侵略を開始した

例え舞台が亜宙でも、宿屋が無事と言う法則は揺るがない。
そして遂に行動が『侵略』と呼ばれてしまったベリュルの明日はどうなる。
188名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 22:38:41 ID:+s4bQvFk0
>メスズ様の命は絶対に死ね!
おいwww
189名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/20(日) 22:39:15 ID:zss1hvfu0
>「ホホホ・・・・そなたにわらわを倒すのは無理じゃえ・・・」
>「何を!やってみなくちゃ倒せないぜ!}
>「ホホホ・・・仕方ありません、黄泉の国へゴショウタイしましょう」
早速口調がぶれてるぞ
190名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 02:36:24 ID:g1JzWnhm0
>「くっ特捜隊が襲ってくるぜ!」
>特捜魔道、特捜戦士、特捜刑事、特捜モンクなど、兵隊ばかり
特捜を一体何だと思ってるんだww
191名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 06:21:42 ID:jRM1r25o0
なんて手のこんだダミーだ
192第285話:2008/01/21(月) 23:07:46 ID:OrGMw1ih0
しかしやっぱり荒れていた・・・
「ムー・・フー・・・命で償ってもらうぜ!」
「ベリュル、落ち着いてどうしたの」
「俺の生まれ故郷なんだぜこんなにしやがって」
「わかってるわ、でもあなたは私たちのベリュルじゃない」
「そうなんだけど、ユルセナイゼメスズは」
「私だって許せないわ」
「ごめんね、落ち着いたよ」
気を取り直し禍々大陸を突き進んでいった・・・
「モホルタウンで休み・・・いよいよメスズのいる城に乗り込むぜ!」
「道のりは険しいわ、デンデス山脈の頂上よ・・・」
「地道い登っていくぜ・・・あそここそ俺の本当の家・・・」
「あそこがベリュルの・・・」
「ユルセナイゼ・・絶対命は奪うぜ!」
「その意気よ」
そしてデンデス山脈・・・やはり並大抵の要塞ではなく自然の要塞
「くっ束縛の女神、悪意のスロットマシン、ド・ラゴン、増殖ウィルスなど危険なモンスターが多いぜ!」
「これじゃコテージ無しにボスまでたどり着くのは不可能ね・・・!」
コテージを駆使し、5つあるセーブポイントを踏破し、イヨイヨ出口というところ・・・
「ドガァァドガガグォォォ」
「なっなんだこの地響きのような叫び声とは!」
ドゥドドゥと地面が揺れ・・いや天井がわれ、それは落ちてきたのだ
「こっこいつはア・マンデス・グリギュラ!牛の巨大な化け物!」
HPが507万あり、冗談じゃない長期戦になるが、意外やブレイクやカトプレパスで一発知らなきゃ大損ナントカたおした 
「ふう・・・さあイヨイヨ乗り込むぜ・・・メスズ・・・絶対許せないので命を貰うのだ!」

ふと気づくとメスズの城・・・元々はベキャッスルと呼ばれいた城だ・・
「壁は裂け、水浸しに死臭漂い絶対にユルセナイゼ!」
ベリュルの恨みは著うってに達しようとしていたのだろうか
193第285話:2008/01/21(月) 23:12:48 ID:OrGMw1ih0
>「ベリュル、落ち着いてどうしたの」
>「俺の生まれ故郷なんだぜこんなにしやがって」
>「わかってるわ、でもあなたは私たちのベリュルじゃない」
>「そうなんだけど、ユルセナイゼメスズは」
>「私だって許せないわ」
>「ごめんね、落ち着いたよ」

>「ユルセナイゼ・・絶対命は奪うぜ!」
>「その意気よ」

一人空気が読めないのは誰だ。

全体的に怒りに満ち満ちているのだが、ボス戦は石化攻撃で終了可能という
実にアクロバティックな一話。即死じゃなくて石化というのがミソだぜ。
194名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/21(月) 23:41:31 ID:/ALtHC4i0
>ベリュルの恨みは著うってに達しようとしていたのだろうか

おれの怒りが有頂天に達した
195名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 16:07:48 ID:RJ1E53Yk0
>「モホルタウンで休み・・・
ホモルタウンに見えてびっくりしたw
196名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 21:53:21 ID:Y4PipoTUO
ここまで殺意を剥き出しにする主人公はそうはいないぜ
197第286話:2008/01/22(火) 23:00:32 ID:ZAsMMUoI0
入ったと同時にボスが3人同時に襲いかかってきた
「我らに勝てないようではココから裂き進んでも無駄だ!」
余りにも弱いパーティーはここで淘汰されるので鍛えよう
「くっ不自由な女神、砂フィンクス、ダヘンジョ・モロ!どれも地球上のシンボルだが・・!」
「まっまさかあなたたちは地球の伝説の元になった人物!?」
「そのとおり、昔地球に行った事がある・・知恵を授けたのも我ら」
「くっ知恵を越えゆる知恵というわけか!だが負けぬぜ」
不自由な女神だけレベル5ですが聞くのでそれを使っても目茶苦茶だがナントカ倒した・・・
「困難のすえ・・・ラストフロアだわ・・!あっアレがメスズ!ベリュルと近い年齢ね!」
「メスズ、赦さん!!」
「まっまて、話し合おうではないか、何が望みだ」
「お前の命だ!」
「やめてくれーうわあアレを起動するぞ」
「なにっあれとは!」
「フフフ、どんな状態でも起動したら世界が終わるほどの兵器」
「なにっそんな恐ろしいものが!」
「そうだ、絶対に起動してはならないのだ」
「なんでつくった!」
「うるさい、起動だ!真・デスマシーン!」
デスマシーンの本番で、今までの全ての目かモンスターの能力を1ターン5回使いヤバイがサンダーに弱くナントカ倒した
「メスズを倒したぞ・・」
「おのれ・・・・さっさと止めをさすがよ!・・・なぜ止めを刺さぬ」
「俺達は話し合いに来たのだぜ!平和の解決のために!戦いにきたのではない!」
「そうだったとは」
「メスズという名前からして大ボスとは思えなかったし、さあ話し合いだ」
史上最大の歴史に残る伝説の話し合いが始まった・・・
198名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 23:04:45 ID:ZAsMMUoI0
>「メスズという名前からして大ボスとは思えなかったし、さあ話し合いだ」

大ボスかどうかは名前で判断するらしい。
確かにエクスとかアブソと比べたら、どうにもメスズと言う名前のインパクトは弱いとは思い・・・

怒りに打ち震えまくりのベリュルだが、今回メスズに浴びせたツッコミは素晴らしいとしか。
199名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/22(火) 23:35:05 ID:Rhm0yLIW0
>「まっまて、話し合おうではないか、何が望みだ」
>「お前の命だ!」

>「おのれ・・・・さっさと止めをさすがよ!・・・なぜ止めを刺さぬ」
>「俺達は話し合いに来たのだぜ!平和の解決のために!戦いにきたのではない!」

いやいやいやいや
200名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/23(水) 13:43:50 ID:BZ8zOmeiO
まだあったのかこのスレwwww
懐かしすぐるww
201第287話:2008/01/23(水) 23:03:06 ID:Q+O/tn0j0
「ハックション、なんかむずむずするな・・さあ、話し合おう・・・メスズこっちに来い」
「はい・・・ベリュル様・・・お許しいただきアリガトウございます」
「くっくっくっ・・・・来たか・・・では死ね!グサッ」
「がぁ・・!なっナイフを・・・ベリュル様・・どうして・・・・!」
ベリュルがメスズをナイフで刺した・・・・余りにも突然だったベリュルの口に笑みが浮かぶ
「ちょっとベリュル!何をしてるの!」
「ハハハ、死んだ!死んだ!メスズが死んだ!メスズが死んで俺は喜ぶ!」
「どうしたのよぉベリュル!」
「敵はとった、これで亜宙は俺のもの!世界も俺のもの・・!ぐっ・・・ちが・・・ハハハそしてベリュルも俺のもの!」
「何言ってるの!気が大丈夫なの!?さっきから様子が変よ!獰猛よ!」
「クァーハハハ!クァハハ!ケハケハ!」
「ベリュル!しっかりして!・・・・ベリュルの目がぐんじょう色になったわ・・・一体!?」
「クァーーハハハ俺はもうベリュルではない・・・ついに手に入れたぞ、最強の肉体を!」
「貴方は一体何者!ベリュルじゃないわね!?ベリュルはどうしたの!?」
「俺は寄宙人のヒョウヒリック・・・他宙人に寄生していきるのだ!この体さえあればもう満足、侵略簡単」
「まっまちなさい!ベリュルの体を返して!まっまさか・・さっき倒したぐんじょう色の他宙人!?」
「そのとおり、死んだと見せかけ粉になりベリュルの呼吸から体内に侵入したのだ!そして、クァーハハハ、やだ」
「ベリュル!気を確かに!」
「もう無駄だ、ベリュルの意識はもう潰したクァーハハハさらば」
「まっ待ちなさい!追うのよ!みんなで!」
「伝説の話し合いが無茶苦茶になってしまったわね・・・また後でやり直しね」
ダンナーザ、メリアナニーたちは急いで船に戻り、ベリュル・・いや、ヒョウヒリックを追った

ベリュルいなくなったのでダンナーザ、メリアナニーはそのまま、自由に入れ替えられるメンバーが二人になったのだ
「噂によると、ヒョウヒリックは無宙にいったらしいわ・・・何をする気かしら?さあ無宙へ!!」
ダンナーザ、メリアナニー無宙へ・・・
202名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/23(水) 23:06:37 ID:Q+O/tn0j0
話し合う前から史上最大の歴史に残る伝説の話し合い終了。
その間、たったの三行。

寄生されたとは言え、ベリュル自身が敵に回ってしまうと言う非常事態に突入。
これでは宙どころじゃなくてこの世が危ない。
203名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/23(水) 23:12:24 ID:qtAkhRZC0
>「ベリュル!しっかりして!・・・・ベリュルの目がぐんじょう色になったわ・・・一体!?」
何か知らんが群青色で吹いたwwwwwwwwwwwww
204名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/23(水) 23:22:26 ID:G7l4Dxee0
なんたらミルパ将軍と並ぶくらい同情を誘うボスキャラのヒョウヒリックがついに登場かw
この頃はまだ威厳があった…
205名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 00:21:44 ID:8zcczmAB0
>ベリュルいなくなったのでダンナーザ、メリアナニーはそのまま、自由に入れ替えられるメンバーが二人になったのだ
ナレーターがなんか嬉しそうだぞw
206名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 09:01:58 ID:7mjlTsRc0
前回で伝説とか予告しておきながら滅茶苦茶に、なんという意表をついた展開、やだ
207名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 16:35:54 ID:wloiDCdh0
>自由に入れ替えられるメンバーが二人になったのだ

それ減ってない?
208名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 22:56:35 ID:OnWO4ELi0
>「ハハハ、死んだ!死んだ!メスズが死んだ!メスズが死んで俺は喜ぶ!」
なんという直訳
209第288話:2008/01/24(木) 23:01:16 ID:hBS2z7t90
とりあえず亜宙を脱出し無宙に飛び込んだ・・・
「こっこれが無宙・・・!?」
無宙は宇宙みたいなものだが全体的に赤い
「赤いわ・・血のような赤さね・・・恐ろしい宙だわ」
そう、まるでこれからを暗示しているかの世うんわ・・・
「さあ・・ヒョウヒリックを追うわよ!近くの町で情報を得ましょう」
そしてこの宙一番最初の星にたどり着いた
「こっこれが星・・!?立方体ね・・・」
そう、ここでは重力の法則により星が立方体になるのだ
「それはともかく、ココの星に降りましょう」
すると、一足先に下りた船を見つけた
「あっあれはおそらくヒョウヒリックが乗っている船だわ!ピラミッドの頂上に着陸したわ!」
なんとヒョウヒリックの船はピラミッドに着陸したのだ・・・
「この星にもピラミッドがあるなんて・・?さあ私たちも降りましょう」
とりあえず町の近くに降りる事になったが・・・

ふと気づくと、ローザミオの町にいた・・・
「こっこの町は・・!住人がモンスターはっ無宙人とはモンスターのことなのね!」
そう、住人がモンスターで話しかけると襲ってくるのだ
「倒すと店が利用できたり情報が得られたりするのね、倒さなきゃ何も始まらないのね」
ヒョウヒリックのたくらみ・・・
210名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 23:02:34 ID:hBS2z7t90
>「赤いわ・・血のような赤さね・・・恐ろしい宙だわ」
>そう、まるでこれからを暗示しているかの世うんわ・・・

今回はナレーターが誰かの二役をしていたようだ。
『世』がどうとか言ってるあたり、何気に伏線かもしれない。
211名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 23:05:27 ID:VvoYXTEQ0
>そう、ここでは重力の法則により星が立方体になるのだ
えっと、どこからどうつっこめばいいのだ
212名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 00:33:40 ID:NKZdNCRM0
銀河鉄道999に比べれば
213名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 18:00:16 ID:mYl0hiXa0
マリギャラを体験した今の俺らには
これらの説明が鮮明に映像化されるから困る
214名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 20:55:41 ID:TSb6Z+hF0
>「倒すと店が利用できたり情報が得られたりするのね、倒さなきゃ何も始まらないのね」
襲うなよw やっぱりダンナさんは過激だww
215第289話:2008/01/25(金) 22:17:34 ID:S+dKHx0G0
「どうやらヒョウヒリックは部下を従えているみたね・・何をしているのかしら」
悪い噂が利くがベリュルはベリュルなので心配
「絶対助けるんだから・・・!」
いろいろあり、ピラミッドの頂上にたどり着いた・・・だがヒョウヒリックは来るのを知っていたようだ
「クァーハハハ、来たかダンナーザメリアナニー・・・我が娘よ、二人を倒せ」
ヒョウヒリックの娘、ヒョウイ、ヒョウミが襲ってきたがやはり弱く粉となってあたりに消し飛んだ・・・
「こんなの話にならないわ!さあベリュルを返して!今すぐ!」
「くっくっく・・・・クァーハハハ」
そのとき
「イッタイ何があったの!?」
するとパーティー以外の他の仲間も全員集まってきた
「ダ・・ダンナーザサンメガグンジョウイロ・・・メッメリアナニーサンモ!」
「なにいってるのよ!こんなとき・・こん・・・あ・・・え・・あ・」
「いやぁぁ何かが私の頭の中に・・・いやぁぁぁ!」
「きゃぁぁぁ・・・どっかいってよ!いって・いって・・・い・・ウフフフ」
「アハハハ・・・ダンナーザの体はヒョウイがいただき!」
「ウフフフ・・・メリアナニーの体はヒョウミがいただき!」
「ナ・・・ナントイウコトデショウ」
「私はチュラミアだけど・・・なんてこと・・・ダンナーザは2回目よ」
「クァーーハハハ忘れたのか、死んだと見せかけ粉になり・・・さあ三人いれば何とやら、どんどんこの宙をまず支配だクァーハハハ!」
「私はチュラミアだけど、まっまちなさい!!!!」
しかし逃げていってしまった・・・・仕方なく船に戻って会議

「どうしたらいいの・・・ベリュルだけじゃなくダンナーザとメリアナニーまで・・・」
「ドウニカシテタスケナケレバ・・・」
「今後のパーティは4人全員自由に選べるようになるぜ」
主役のいないパーティー・・・
216名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 22:21:53 ID:S+dKHx0G0
>「私はチュラミアだけど・・・なんてこと・・・ダンナーザは2回目よ」

単に操られたのが2回目なのか、それとも『目が群青色』になったのがこれで2回目なのか。
魔界マミトゥリブルパ将軍編に登場したバンマーナとの関連性が気になる。

FFSの伏線は本当に意外な物ばっかりなので、あの時から既に寄宙人が登場していても
何ら不思議じゃないので死んだ。
217名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 22:24:04 ID:xnHD0py30
>「今後のパーティは4人全員自由に選べるようになるぜ」

心なしか嬉しそうだなメッガイダー
218名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 22:26:06 ID:NKZdNCRM0
そりゃあ登場する機会がこれからも無いからな
219名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/25(金) 22:30:22 ID:TNDWKhkH0
>「私はチュラミアだけど・・・なんてこと・・・ダンナーザは2回目よ」
>「私はチュラミアだけど、まっまちなさい!!!!」
チュラミア自己主張激しすぎだwwwwwルイージかお前はwwwww
220名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 11:01:32 ID:Ld5+462f0
>悪い噂が利くがベリュルはベリュルなので心配

ナレーターに馬鹿にされてるww
221第290話:2008/01/26(土) 22:28:35 ID:vC1slixN0
ヒョウヒリックを追って無宙を突き進む一行
「くっ逃げてるが追っても追いつかないぜ!あっ駄目だレーダーから反応消えたぜ」
「なんてこと・・でも一直線にどこかを目指しているみたいだったわ」
そしてその方向に進む事2日・・・
「何か見えてきたわ・・・立方体の星・・・!」
「あそこにいるに違いないわね、降りましょう!」
四角いが狙いをつけて降りた・・・
「ワタシトアイシューリアハシラベルコトガアルノデノコリマス」
エリアセス、ファンニャー、パティーンのパーティーと、メッガイダー、ミキサー、の2つのパーティー
「私も行きます・・・今こそ私も戦うわ」
チュラミアもメッガイダーたちに加わったのだ目茶苦茶強いぞメッガイダーたちを育ててなくてもこれで大丈夫
メッガイダーたちを操って京極の谷にたどり着くまで操れる
一方、ファンニャータチはデンデス山脈に乗り込んでいくところまで操れる

一方ロボたち・・・
「ミナサンオソイナア・・・アッカエッテキタノカナ、ファンニャーサンオカエリマシ」
「フフフ・・ただいま・・・ロボ・・・ちょっと扉開けてくれない・・・」
「ハイハイタダイマ」
「まって・・ロボ・・様子が変よ・・・」
「アイシューリア?・・・タシカニセイカクガカワッテマス・・イッタイ・・」
「どうしたのぉ早くあけてえ・・・みんな待ってるわよぉ」
「メッメガグンジョウイロ!ヒイイイ!」
扉がこじ開けられた!
「逃げましょう!三人とももう寄生されてるわ・・!」
なんということだ・・・・
222名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 22:31:00 ID:vC1slixN0
>チュラミアもメッガイダーたちに加わったのだ目茶苦茶強いぞメッガイダーたちを育ててなくてもこれで大丈夫

主人公がベリュルに交代してからは、あんまりメッチュを育てる機会が無さそう。
そう思っていた矢先に、こういう処置が入る。

凄いユーザーフレンドリーだと思う一方、この機会を逃がすとなかなかメッチュの育成はめんどくさくなりそう。
千載一遇のチャンス・・・
223名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 23:40:24 ID:C8X73Jr/O
自由に入れ替えられるキャラが一人だけなのに、全員強制戦闘とは…
敵の強さにもよるけど、下手したら積むな
途中抜けてレベルが中途半端なファンニャーとエセアリス、下手したら初期レベルのパティーンの三人のほうが危険な予感だぜ
むしろメッチュチームはチュラミア無双でなんとかなりそう
224名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/26(土) 23:41:48 ID:ze1NRrSF0
ユーザーフレンドリーと見せかけて後々メッチュ一人で強力なボスと戦闘する羽目になって
育ててないと詰みみたいな罠が待ってそうだ
225名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 12:37:22 ID:9ucl+ATV0
だからこそ、最初にメッガイダーが登場した時は
難易度の高いハードモードとして機能させていたんだな。

メッチュ=ハードモードという条件である事をプレイヤーに認識させる。
なんと計算つくされたゲームなんだFFS。
226名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 17:04:01 ID:ODP3LYUT0
>「どうしたのぉ早くあけてえ・・・みんな待ってるわよぉ」
>「メッメガグンジョウイロ!ヒイイイ!」
>扉がこじ開けられた!
>「逃げましょう!三人とももう寄生されてるわ・・!」
>なんということだ・・・・
突然のホラー展開
ヒョウヒリック編は今までと異質な展開がさらに恐怖感を煽っていると思う
227第291話:2008/01/27(日) 21:11:45 ID:zOrbOj1e0
必死で逃げるロボ一味
「ナンテコトダナンテコトダ」
「あわてる気持ちはわかるけど、逃げましょう!勝ち目はないわ」
必死に逃げ、休んでるところ・・・物陰から人が出てきた
「どうした?どうしたの?」
「アッメッガイダーサン、ミキサーサン・・・ジツハ、ファンニャーサンタチガー!アアナンテコトデショウ・・オヤ・・・」
「あっあっ・・・!、メッガイダーもミキサー目がぐんじょう!まさか!言葉遣いもへんだし!」
「フフフ、そういうことだ・・・ハハハ!我々は寄宙人タチだ!どんどん占領ハハハ」
「ウワア!ニゲロー!モウイヤダミンナドウシチャッタンダヨー」
また必死で逃げる二人・・・なんとか振り切りすると、見覚えのアル人影が・・
「どうしたの?」
「チュッチュラミアサーン!ミーンナガ・・・オカシクナッチャッタンデスー」
「みんながおかしい・・・?!どんな風に!?・・たとえばこんな風に・・・?」
「ヒエェェェグンジョウ!!」
ロボとアイシューリアはまた必死で逃げた・・・
「ついに私たちだけ・・・メカだから寄生されずに済んだのね・・・まさか女神であるチュラミアまでなんて・・・」
「コレカライッタイドウシタラオロオロ」

ふと気づくとこの星に追い詰められたロボ二人
「コンナ・・・サッキマデミンナ、ゲンキダッタノニ、モウ、テキ、ダナンテ・・・」
「寄宙人は宙のなかで激的な寄生連鎖なのね・・・宙の外に出てもう止められないのかしら」
「ヤツラニカガクリョクハアゲチャダメダ!」
「もう遅いわ・・・それよりこれからどうしましょう」
「ヤルコトガワカラン」
ロボ二人の孤独・・・
228名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 21:14:49 ID:zOrbOj1e0
古典的な怪談話を髣髴とさせるのに、何故か異様なまでに新感覚。
舞台がどれだけ壮大になっても、古典へのリスペクトを欠かさないFFSに今更ながら恐れ入ってしまう俺だが。

>「もう遅いわ・・・それよりこれからどうしましょう」
>「ヤルコトガワカラン」

ここだけロボが親父っぽい。長年寄り添ってきた夫婦のような会話でもある。
229名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 21:23:29 ID:7WLmN84Y0
ロボが若干ベリュルに影響されてる気がするぜ。
230名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 21:44:05 ID:3ko1JaSg0
この話を読んでいて、Xファイルのブラックオイルを思い出したんだぜ
目がグンジョウはああいうイメージでいいのかな
231名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/27(日) 22:04:52 ID:ODP3LYUT0
今回のロボの台詞回しはなんだか可愛いなあ
232第292話:2008/01/28(月) 23:34:18 ID:Fphe2PLj0
「ヨクカンガエタラ、ワレワレロボットダカライクラタタカッテモツヨクナラナイ」
「そうね、立ち止まってる暇はないし必要もないわ」
寂しい音楽とともに当てのないたびが始まった・・・しばらく進むと
「アッアンナトコロニ・・・湖ダ・・・イヤ、コオッテルゾ」
「ちょっとみて!凍った先に誰かいるわ・・・高貴な女性ね・・・」
「氷ノ中ノオ姫様ッテワケカ、タスケテヤルゾ!」
「無理よ・・・この氷は厚すぎて溶けないわ・・・」
諦めて先に進む事にした・・・・
「我々ハ、ナンテムリョクナンダ・・・・」
カナシミニクレルナカ、自分達の宇宙船が飛んでいくのが見えた
「アッナンテコト!宇宙船ヲノットラレターー!カエセー!」
「無理よ・・・こうなったら位置から作りましょう、材料集めよ!」
鉄やICチップなど、この世界に落ちているものを集めるだけ集めるのだその前に手に入れたものが
「こっこれはダブルアタックハンド!ロボットだけに装備できる防具だわ!」
「ドンナコウカ」
「戦闘中、普通はロボットは、使用するアイテムや武器を1ターン一個しか選べないけどこれなら2個選べるの!」
「ツマリ・・・」
「そう、バルカン砲を2回撃てるし、ミサイルを撃ちながらエリクサーを使うことも出来るし!」
「シールドデフセギナガラ、コウゲキモデキルトイウワケデスネ」
いわゆるサガで1ターン2回コウゲキみたいなもんであるアクティブタイムバトルだが
「でも・・・一個しかないのね、とりあえずドッチかが装備しましょう有利になるわ」
「アッドウヤラ、火炎放射器ト、アイスビームヲドウジニツカウト」
「あっ!なるほど、相乗相反効果で4倍ダメージね!こういう組み合わせもあるのね!」
工夫は楽しい

ふと気づくと材料探しのたびをしていた
「アッアンナトコロニ鉱山ガアルゾ鉄トリホウダイダー!」
だがそこにあったのはありえない金属・・・水鉄だった・・・水の金属・・・
233名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/28(月) 23:40:54 ID:Fphe2PLj0
>「ヨクカンガエタラ、ワレワレロボットダカライクラタタカッテモツヨクナラナイ」

これまで集めたアイテムが物を言う上に、魔法も使えなさそうな縛りプレイ展開。
ダブルアタックハンドを如何に扱うかが明暗を分ける、正に玄人仕様の物語に打ち震えた。
234名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 00:20:30 ID:QCzuS4+Z0
>工夫は楽しい

絶望の中でもひとかけらの安らぎを提供するナレーターの優しさが心にしみるぜ
235名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 12:34:11 ID:2Up5lpfM0
>「アッアンナトコロニ鉱山ガアルゾ鉄トリホウダイダー!」
盗掘する気満々ですね
236名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 12:45:18 ID:QCzuS4+Z0
>>235
RPGの登場人物に対してそれは酷だろうw
237名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 13:27:41 ID:1jLQUnnF0
>戦闘中、普通はロボットは、使用するアイテムや武器を1ターン一個しか選べないけど

普通のRPGは誰でもそうだと思うんだけど

>いわゆるサガで1ターン2回コウゲキみたいなもんであるアクティブタイムバトルだが

今更ながらFFSがATBを採用していた事に驚く
238第293話:2008/01/29(火) 23:00:49 ID:BiPac78R0
残念ながら液体だったので持ち帰る事は出来ず諦めた
「トホホ・・・」
とぼとぼと歩いていると大きな町を見つけた
「こっここは無の町・・・オルファンド!」
そう、ここはどこの世界にも伝説の待ちなのだ・・・
「スゴウスゴイ、スゴイブキガウッテル!」
無剣、ノーブレード、無実の鎧、ムハンマド、ムスリムランサーなど
「どれも無の力を生かしたすごい技術ね・・・!」
装備を整え、町の中心にある砦に乗り込んだ
「ナッナンデスカココハ・・・メニミエナイツウロナドオオスギマス」
無竜、無欲獣、無根植物、無無鳥など無のモンスターばかり
「フタリジャカイフクモキツイ・・マホウモツカエナイシ・・・」
「ここで自己修復を二つ手に入れたのでそれも活用しましょう」
そして苦難の末、頂上にたどり着いた・・・すると一人の人間・・・
「キサマハナニモノダ!!」
「私はデン・タクール・・・・ここの支配者だ・・・」
「オノレ・・・ユルサナイ!」
「くっくっくっロボットごときガ!ものをくれてやるわ!」
敵は一人だが、咆哮、収載、証左、羽場を使い大変だがナントカ倒した・・・
「くっくっくっこれで倒した積もりか・・・」
「キッキサマノショウタイハワレワレトオナジロボット!」
「ソウダ・・コレデワタシハシヌコトモナイノダハハハ」
サンダーに弱く、ナントカ倒した・・・
「宙船ハドコニアルノダ・・・・!」
「北の・・・グルンダルン倉庫にある・・・だが・・・くっくっくっ・・ぐっ」
デン・タクールは息絶えた・・・・

ふと気づくと倉庫の前・・・・
「入り口に・・・なによあの化け物・・・!」
巨人・・・10メートルもの・・しかもその顔は目が裂け鼻が削げ口が?げ・・・
「タオスシカアリマセン、タオセナキャココデアシドメ・・・」
ロボ対巨人・・・因縁の対決・・・
239名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 23:04:57 ID:BiPac78R0
>「キッキサマノショウタイハワレワレトオナジロボット!」
>「ソウダ・・コレデワタシハシヌコトモナイノダハハハ」
>サンダーに弱く、ナントカ倒した・・・

ロボットとカミングアウトした時点でサンダーで倒される。
この事を知っていれば、デン・タクールも長生きできただろうに。

>巨人・・・10メートルもの・・しかもその顔は目が裂け鼻が削げ口が?げ・・・

『?げ』となっている箇所は『もげ』を変換した物だと、過去のプレイヤーの方が指摘されています。
簡単ですが補足からずや。
240名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/29(火) 23:28:23 ID:1jLQUnnF0
>マホウモツカエナイシ・・・

>サンダーに弱く、ナントカ倒した・・・

ちょっと待て。
241名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 02:04:38 ID:LDdQbW88O
きっとアイテムか属性武器なのだぜ
242名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 04:26:42 ID:RTcCFsmi0
>ムハンマド、ムスリムランサーなど

これってなにげにやばいんじゃないの?
偶像崇拝になりかねない。
そっち系の人の目に留まらないことを祈る。
243名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 16:35:04 ID:UIlbIzCV0
あまりあれな宗教ネタを使うべきでないからずやと言うことね…
244第294話:2008/01/30(水) 23:04:56 ID:UZ52zx5i0
巨人を倒し、倉庫に潜入すると・・・
「オオ・・・ナントリッパナフネ!コレナラドコヘデモ!」
「どうやら、ヒョウヒリックは無宙の中心地、ドモルドワイワに」
ドモルドワイワ・・・別名、空間維持システム、地球でも人間がたびたび消える事件があるが、ここの仕業
「イッタイコンナトコロニナンノ」
そして降りたつやいや、エリアセスが襲ってきた
「フフフ・・・待っていたヒョウヒリック様の命を受け私が死なす」
HPは低いが、ありえない攻撃力なので瞬間的に決着がつくがナントカ倒した・・・
「タオシタダケジャノットラレタママデス・・・・アッソウイエバコンナドウグガ」
さきほど倉庫をあさっていたときに見つけた重要アイテム、精神になれ、である
「これがあれば・・!エリアセスの精神に入って悪いものを取り除きましょう!」
エリアセスの精神にはいった!エリアセスの過去の思い出などが次々と映し出される・・・
ミクロファージ、ストーン、体内時計、タイワンシーガタなどヒョウヒリックのモンスターたち
「ここが中心・・・ね・・・」
「アッエリアセスサンガムスバレテル!タスケナケレバ・・ココロガトラエラレテルダ!」
「そうはいかないわー!」
するとそこに精神の姿をしたグンジョウイロの女性が・・・
「私はヒョウヒリック様の配下、吉相のマヒョー・・・ロボであっても手が減はしない、死んでもらう!よくここまで来たな!」
精神感応(ロボには効かない)、スーパートラップ、オーバーダイビングなど恐ろしいがナントカ倒した
「セイシンデアッテモセイギガナケレバセイシンデハナイノデス!」
「そういうことだったとは・・・私が・・・馬鹿な・・」
「あっエリアセスの呪縛が溶けるわ!自動的に私たちも元に戻される!」

ふと気づくとエリアセスが復活していた
「わたしが乗り移られていたなんて・・・」
「コノチョウシデドンドンタスケマショウ!サアサキヲイソグゾ!」
意気揚々と進むロボたち・・・
都市が見えてきた・・だが様子がおかしい・・
「時が止まっている・・・?いったいここは・・」
いったいここは・・
245名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/30(水) 23:06:06 ID:UZ52zx5i0
>ふと気づくとエリアセスが復活していた

初めて仲間を解放したというのに、なんでこんなどうでも良さそうな雰囲気なんだ……
246名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 09:23:28 ID:QY6hSsgW0
「ドモルドワイワ」って名前がなんかのアナグラムみたいで気になる
247名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 15:48:38 ID:U8RFqrsz0
>さきほど倉庫をあさっていたときに見つけた重要アイテム、精神になれ、である
ド直球なネーミングだ
248第295話:2008/01/31(木) 23:00:36 ID:E/cRFBzX0
町に入るが、人は止まったままの止まったときなのだ
「サワッテモウゴカナイデス」
宿屋は無料で止まれるが、どうも不気味だすると、遠くにミキサーの姿が
「ミキサーサン、ドウシテココニ」
「精神になれをちょうだい!みんなを助けるの!」
「ハイドウゾ、オネガイシマス」
「フフ・・騙されたわね、こうしてやる!」
グチョと潰された・・!
「ナッナニヲスルノデスー!シマッタ、メガグンジョウ!アアア」
「アーッハッハハそういうことよ、じゃね!」
逃げられてしまった・・・これでこの手は使えなくなった
「ナンテコト・・・」
気を取り直し進んでいくと、中央に巨大時計のタワーがあった
「オソラクココニナニカアルノダロウ」
中は不思議な空間で、時の旅人、タイム老人、三つ時牛、時空ゴブリンなど恐ろしい
「オソロシイシカケガイッパイアリナントカオクマデススミマシタネ・・・」
そして一番奥に待ち受けていたのは時の魔人
「アナタガゲンキョウデスネ!」
「ち・・・違う・・・私は・・・グッ」
襲ってきたのはミキサーだった
「ホッホ、ヒョウヒリック様の命で時の力を手に入れたわ!さあ試すので死ね」
5ターン後にタイムストップを使い、魔法や直接攻撃を10ターンもしてくる
「ヤバイ」
時間は止まっているのでリフレクとかゴーレムの効果もキレないので、5ターン以内に全員にかければOKわからなければ地獄ナントカ倒した
「フウ・・・シカシ、ミキサーサンノセイシンハ・・アットキノマジン」
「これが私に出来る最後の仕業だ・・・精神を解放してやろう・・」
「ギョオオオ」
断末魔を上げのっ取ってたのは死んだ

ふと気づくと新たな宇宙船を手に入れ、ヒョウヒリックを追っていたナカンマは4人になった
「次の目的地は・・・無宙から出るきよ?あっ・・誤宙!」
誤りの場所・・・
249名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 23:03:59 ID:E/cRFBzX0
>「これが私に出来る最後の仕業だ・・・精神を解放してやろう・・」
>「ギョオオオ」
>断末魔を上げのっ取ってたのは死んだ

命と引き換えにミキサーを助けてくれたのは良いのだが『最後の仕業』という表現は
どうにもならなかったのか時の魔人。
のっ取ってたのの断末魔をミキサーの身体が言ってると思うと可笑しいが。

『ナカンマ』は一度聞くと忘れられなくなる。
250名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/31(木) 23:49:14 ID:D/vl/KIw0
宙船が新しくなったら今まで集めた鍵の意義は・・・?
251名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/01(金) 00:01:35 ID:l2fzw3Ot0
>「精神になれをちょうだい!みんなを助けるの!」
>「ハイドウゾ、オネガイシマス」
>「フフ・・騙されたわね、こうしてやる!」
>グチョと潰された・・!
だから一体どんなアイテムなんだよ!
気になりすぎて死んだ
252第296話:2008/02/01(金) 23:05:38 ID:41KCye0D0
振り向くと・・そこにあったはずの無宙は消えていた・・・
「無宙トハナンダッタノダロウ」
「きっと私たちの弱い心だったのよ」
「その姿を見えしもの、心が弱らずんばね・・・」
気を取り直し、誤宙へと突入した・・・
「宇宙そっくりね・・・間違った宇宙のようだわだね」
情報のために近くにある星に着陸した・・・
「普通・・・ね・・・」
「フツウデスオカシイデス」
「そんなはずは・・・とりあえず人に話を聞いてきましょう」
すると、北の城にお姫様が100年も閉じ込められて氷ってると言う話を聞き、行った
「本当だ・・・凍ってるわ・・どういうこと」
とりあえずファイアで溶かしたら女性が登場した・・・
「助けてくれてありがとう・・・私は氷の中のお姫様、ジャックスパルタン」
「イエイエ、ドウイタシマシテ」
「感謝の言葉もありません、御礼に貴方を氷付けにして死ね」
氷の吹雪、冬の嵐、夏雪、氷ブレードなど恐ろしいがナントカ倒した
「助けてあげたのに・・・はっまさかこれが誤!助けたのに間違われたという事ね!」
「シンチョウニコウドウシナイトヤバイデス・・・!」

ふと気づくと誤宙を進んでいた
「イッタイヒョウヒリックコンナトコロニナニヨウデ・・・」
すると、水の惑星が見えてきた・・
「陸地が何もない惑星ね、とりあえずいきましょう」
「チャクスイ!」
しかし一軒普通の水の惑星・・
「コッコノミズハ!」
イッタイ・・・?
253名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/01(金) 23:07:52 ID:41KCye0D0
>「無宙トハナンダッタノダロウ」
>「きっと私たちの弱い心だったのよ」
>「その姿を見えしもの、心が弱らずんばね・・・」

実態を精査される事無く、勝手に弱い心の産物と認定された無宙。
ベリュル一行の決め付けスキルは、留まる事のない向上を見せている。
254名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/01(金) 23:34:09 ID:l2fzw3Ot0
>「助けてくれてありがとう・・・私は氷の中のお姫様、ジャックスパルタン」
氷の中のお姫様という響きはロマンチックなのに、
よりによって名前がジャックスパルタン。それでいいのか。
255名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 13:31:43 ID:jDpBHaLW0
>「チャクスイ!」
>しかし一軒普通の水の惑星・・
>「コッコノミズハ!」
>イッタイ・・・?

いつの間にやら艦長風をふかせるロボだが
口調がつられるナレーターもナレーターだ
256第297話:2008/02/02(土) 22:16:46 ID:ZaRsRYZA0
「コノミズハオカシイデス!」
「そんな、なにいってるの!水は水よ・・あら?」
ガチン
「あら?」
ガチンガチン!
「あら?硬いわ!流動体なのに硬いなんてありえないのに!」
「これは・・・クリスタル水ね・・!流動体になっても固体の如しの水!」
「なんてこと・・・!」
上を歩く事も可能で、進んでいくとクリスタルタワーがあった
「こっこれは・・?地球にも同じものが・・・?」
「何で全く同じものがここに・・・!?」
恐ろしい謎を秘めてクリスタルタワーを登っていく事にしたが、ブルスドラゴン、レッダイドラゴン、イエアドラゴンなど強敵だらけ
「ナンテコト・・・ススムノモススメカラズノツヨサデス」
全く同じマップだが、ナントカ頂上にたどり着いた・・・
「異次元への道はないようね・・・あっ誰かいるわ!」
「私はこの星の支配者、デラデンジュ!」
「ユルセナイデス・・・・!アナタハワタシガタオス」
「ほう・・・クリスタルの力を受けし我によって死ね」
ブツリ反射、魔法反射がありかなりヤバイがミキサーの能力は一部効くのでナントカ倒した
「とっ塔が崩れるわ!」

気づくと誤宙を進んでいた
「あの星も誤りだったのね・・・力の使い方を誤るとああなるという」
「キョウクンキョウクン」
すると目の前に金色の星が見えてきた・・
「また金!?」
「イヤ、ココハゴチュウ・・・シンチョウニ・・・」
誤りの金・・・
257名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 22:18:14 ID:ZaRsRYZA0
基本的にネーミングが楽しいFFSのモンスターだが
時折りグラフィックが見たくなって仕方が無くなるモンスターがいる。

今回だとこいつ。

>イエアドラゴン
258名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 22:43:33 ID:ufVmatOo0
目がィェァのボンバーマンAA思い出した
>>257
魅惑クノイチのグラフィックも是非見たいよね
259名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/02(土) 22:47:50 ID:3ZkOVMHY0
>「ユルセナイデス・・・・!アナタハワタシガタオス」
おっ、今日はロボがかっこいいぞw
260名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 16:27:58 ID:jlhy3tnr0
でもどういう根拠で許せないのかの説明は全くないんだよな
261第298話:2008/02/03(日) 22:00:57 ID:M1xKUEmF0
「降りてみましょう」
「キンモイタダキマショウ」
だが・・・下りてみると、金と思っていたものは金ではなかった・・
「コッコレハキンデハハイ・・デハイッタイ?」
すると金と思ったものがニョッっとうねり、モンスターへと変身したらファンニャー
「こっこれはモンスターゴールド!生命体の金属で、金と思った人が近づくと殺されるという!」
「カミガミノシレントモイウベキ・・・アサマシキハメッセヨトイウノカ」
並み居る強敵を打ちのめし、一番奥に進むと神殿があった・・・
「石で出来てるわ・・・さぞかし豪華だと思ったら中も質素・・・あっ誰かいるわ」
「わしは無欲神サロール・・・欲を出すものは死ね」
「私たちは欲なんてないわ!」
「ベリュルたちを助けたいという欲・・・強くなりたいという欲・・・死にたくないという欲・・・全てが浅ましいのじゃ!死ね」
「ソレハナイデショ」
ママンダ(戦闘中最大HPを1にする業)や、MP0化、武器剥奪などヤバイがナントカ倒した
「ばっばかな・・・無欲が欲に敗れるとは・・・」
「イキテイクタメニヒツヨウナヨクモダゼ」
「そういうことだったとは・・・」

ふと気づくと無宙を進んでいた
「だんだんこの宙の正体が見えて着たわ・・・惑わされないでね」
すると目の前に惑星が見えてきた
「普通の惑星ね・・・でも・・・あっ!」
「ココは人が道具よ!」
人の使い方を誤った・・・・
262名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 22:04:30 ID:M1xKUEmF0
>「カミガミノシレントモイウベキ・・・アサマシキハメッセヨトイウノカ」

いつになく渋いロボ。おお、かっこいいなと言わざるを得ない。
金に釣られたのは他ならぬロボ自身なのだが、まぁそこら辺は見なかったことにして死んだ。
263名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 22:34:45 ID:8KWiIXkKO
ママンダ強すぎる
264名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 22:35:46 ID:vtfiQOZ40
知っているのかファンニャー!
265名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 00:28:27 ID:nY0zAu8y0
>「イキテイクタメニヒツヨウナヨクモダゼ」

ロボ最近かっこいいな
266名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 04:05:33 ID:Ekecgis/O
ファンニャー帰還は行間か…
267名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 10:02:43 ID:44EJJAT80
すっかり主役が板についてきたロボであった
268名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 10:03:07 ID:UYbggE0b0
>「ベリュルたちを助けたいという欲・・・強くなりたいという欲・・・死にたくないという欲・・・全てが浅ましいのじゃ!死ね」
>「ソレハナイデショ」
シンプルながらもキレのある突っ込み。
269第299話:2008/02/04(月) 23:00:45 ID:vKz4VAxT0
「支配しているのは人間だけど、支配されているのも人間だわ!」
「道具屋に行ってみましょう」
「らっしゃい、人骨ブレード、あばらの鎧、筋肉マントはいかがですか」
「キャー何よここ!人が!道具よ!」
「らっしゃい!血のポーション、脳髄エーテルはいかがすか」
「ジョウダンジャナイデス!ナンデスカココハ!」
怒りに打ち震え人間牧場に乗り込んだ
「ママー怖いよー道具になりたくないよーパパーどうして鎧になっちゃったのー」
悲痛な叫びがこだまする
「あっありえないわ!支配者を倒しましょう!」
襲ってくるのは人間ゴブリン、人間蝙蝠、人間スライムなど
「何もかも人間ね・・・人間の城に現況がいるのね!」
乗り込むと、にんげんのとびら、人間階段など恐ろしいワナだらけだが頂上・・・
「ココは通しませんよ」
ヒューマンナイトが2人、あらゆる人間装備で恐ろしいがナントカ倒した
「モウニンゲンハイヤ、コノサキニアルモノハ・・・・!」
扉を開けると・・・・

ふと気づくと誤宙を進んでいた
「扉の先に何もないとは思わなかったわ・・」
「あの星は人間達みずから選択した姿なのね。」
「アアナッテハテノホドコセナイデウ・・コレモアヤマリカ」
すると目の前に宇宙船が兵糧していた・・・
「あっあれは・・私たちのじゃないけど・・・どうも漂流しているみたいね」
乗り込むと人がいたが・・・
「たったすけてくれ!」
死んだ・・・誤りの宇宙船・・・
270名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 23:03:46 ID:vKz4VAxT0
例えるならば、日野日出志か楳図かずおか。
畳み掛けるようなショッキングな描写と、言い様の無い後味の悪さがとてつもない。

>「たったすけてくれ!」
>死んだ・・・誤りの宇宙船・・・

出てきていきなり死ぬ人はいつものFFSらしくて和む。
271名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/04(月) 23:50:52 ID:jyCodJKm0
悪の支配者が居ると思い込んでいる主人公一行も恐ろしいぜ
272第300話:2008/02/05(火) 23:07:31 ID:gFR60idr0
一方ヒョウヒリック
「なんだか気分が悪いな」
「どうなさいました・・・?」
「余の肉体が乗り物酔いをしているらしい、わずらいことこのなしだ」
「早く新たな肉体に召還せねばなりませんね・・・」
一方ロボたちは宇宙船に迷い込んでいた
「オカシイデス!サッキイッタミチナノニチガウ!」
そう、毎回道がランダムで、戻っても元の場所ではないのだ
「ナンテコトかしら・・・これなら来なければよかったわ」
「モウオソイノデ、ナントカミツケマショウ」
音楽もなく敵もいない、暗く恐ろしい場所である・・・
「コツコツコツ・・・アッアシオトガシマスイッテミマショウ・・ダレモイナイ・・・」
「やだ怖い・・・」
そして迷い込む事2時間・・・美しい女性の絵がかかれた部屋にたどり着いた
「フーム、スバラシイエデスネエ」
「確かに・・・右のほうを見つめてるのは何でかしら?あっ本がある」
見つめた先の本を調べると、赤い血文字で死と一文字・・・
「なっ何よこれ、たれてるわ!新しい血だわ!」
元の場所に戻ると今度は絵が左を見ていたのでそっちの本を調べると死・・
「なっなによこれ!あっ今度は・・絵の目が・・・白目を向いてる!」
ドグァと襲ってきたのはデスピクチャン、絵で実体がないがナントカ倒した・・

ふと気づくと何事もなく宇宙船は誤宙を飛んでいた・・
「今のは・・そうか、誤りの恐怖ね・・何もないのに私たちは恐怖していたんだわね・・・」
すると目の前に巨大な惑星が・・・木星の20倍はあろうか、大赤班が3つもついている・・
「いえ・・・生きてるわ!アレは目玉よ!!!」
誤りの惑星・・・なぜ生きてる・・
273名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/05(火) 23:18:48 ID:gFR60idr0
>ドグァ

頭では理解できないが、感覚が理解している。
これはそういう襲い方だと思うんぜ。バトル開始時のSEとか。
274名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/06(水) 11:34:10 ID:vQzuwaNC0
>「早く新たな肉体に召還せねばなりませんね・・・」

「召還」って意味解って言ってるんだろうか
275名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/06(水) 17:00:38 ID:ee2i2JhD0
>「余の肉体が乗り物酔いをしているらしい、わずらいことこのなしだ」
ヒョウヒリックに乗っ取られても虚弱体質は相変わらず。
さすがのヒョウヒリックも、数々の世界を旅してきた勇者がこれ程までにひ弱だとは想像だにしなかっただろう。
276第301話:2008/02/06(水) 23:03:19 ID:Kgbpu0Hj0
「どうしましょう、着陸しましょうかしら?」
「マッテクダサイ、ナニカシャベリハジメマシタ」
すると星に口が出来しゃべり始めた・・・
「私は元々人間だった・・・だが、事故により星と同一化してしまったのだ・・」
「ナントイウコトデショウ・・ホシノアヤマリ・・・」
「だが、私は人間に戻る事が出来る!オマエ達を殺す事で!な!」
惑星人間バブルガムジャムが襲ってきた
「そっそんな星相手にどう戦えば!」
普通の攻撃は届かないので、メテオとかミサイルとかを撃ち込んでナントカ倒した・・・
「よくも母ちゃんを!」
「ナッナント月モ生キテイル!」
衛星マスターモストラも襲ってきたが同じように襲ってきた
「親を殺された怒りというわけね」
悲しみに打ち震えながらナントカ倒す事に成功した・・・
「おお・・・私達親子が間違っていました・・・これからは星として生きていきます」
「そのとおりね・・・ヒョウヒリック、絶対に許せないわ!」
「ナントイウスケールノオオキイテキダッタンデショウ」
惑星人間は滅び、後には偽りの宝珠が残っていた
「コレハ・・・イツワリノ城扉ヲ開ケルタメトイワレテイルカギ!」
「ラッキーね」

ふと気づくとヒョウヒリックの宇宙船の軌跡を見つけた
「トラエマシタ!コノサキニイマス!アッ無線ダボウジュシマス」
「・・・ガー・・・あのお方の・・・・ヒョウヒリックは貴方様に・・・ガーピー」
「ナッナントイウ黒幕ガイタノデスネ!」
「ますます大変な話になってきたわね!早くベリュたちを助けないと!」
そしてその先には宇宙迷宮ボルボドが町くけていた・・
「宇宙の迷宮!有史以来誰もクリアできていない迷宮!その先には極楽が!」
「誰もクリアシテイナイノニ極楽トハヘンナハナシデスモシヤ・・」
偽りの伝説・・・
277名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/06(水) 23:06:27 ID:Kgbpu0Hj0
>「だが、私は人間に戻る事が出来る!オマエ達を殺す事で!な!」

チラシの裏にでも書いてろ、な!のAAを否応無しに思い出す。
この母ちゃんも、殺されたり生きていく決意を固めたり滅びたりが忙しい。
278名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/07(木) 01:19:49 ID:9pkvbnX8O
どんな事故だったんだ・・・
279名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/07(木) 02:42:07 ID:oimsEiCPO
999の好奇心の星が元ネ(ry
死んだ
280名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/07(木) 10:37:33 ID:YA3clZGc0
>そしてその先には宇宙迷宮ボルボドが町くけていた・・
>「宇宙の迷宮!有史以来誰もクリアできていない迷宮!その先には極楽が!」

語宙じゃなかったのかよ。作者たんのミスか?
281名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/07(木) 13:50:44 ID:DBZifEFU0
>「おお・・・私達親子が間違っていました・・・これからは星として生きていきます」
>「そのとおりね・・・ヒョウヒリック、絶対に許せないわ!」
え?ヒョウヒリック関係なくね?
282名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/07(木) 18:05:44 ID:r4EgLlJ30
>惑星人間バブルガムジャム
おいしそうな名前だ
283第302話:2008/02/07(木) 22:38:06 ID:kXaJVnjX0
「マヨッタ」
そう、とてつもない迷いの迷宮である・・・普通なら前後左右の分かれ道なのだが、ここは前後左右斜め上下もアリなのだ
「二階層になってるわ・・・複雑なこのなしね」
モンスターも、ラビットラビリンス、スネアロール、プヘイ、ラフォール、ドロンガなど恐ろしい
「どうやら第4チェックポイントまであるようね・・・この先にイヨイヨ極楽だわ」
「ドキドキシマス」
ありえないぐらい迷い、悩みそして史上初のゴールにたどり着いた
「ゴールデスー!ヤッタヤッタ!・・・・ア・・ア・・」
待ち受けていたのは大掃除ロボットデスガンジョー
「掃除は掃除でも人の命を掃除する気よ!襲ってくるわ!」
「コンナゴクラクイヤデスー」
吸い込み、水しぶき後の電気流し、マエストロアタックなど目も暮れのような攻撃だがサンダーに弱くナントカ倒した
「なんということ・・・・これが極楽の正体・・・」
そこはコンピュータールームで、死者の数をカウントして喜んでいたのだ・・・
「どうやら極楽という話は、逃げ帰った人間が言い訳として極楽があったと言い訳したのが始まりのようね」
「ソレヲコンピューターガ利用シタトイウワケデスカ」
「許せないわ、コンピューターを書き換えましょう」
自爆プログラムを書き込み、脱出し、迷宮は永遠に爆発した・・・
「これで不幸なお話もなくなるわ」
「イイコトソチアアトハキモチガイイデス」

ふと気づくと目の前にガラスの惑星を見つけた
「なっなんてこと!ガラスの惑星!ガラスの誤りよ・・」
「タイヘンデス、ヒョウヒリックココヲ、ワルキデス!」
「阻止せねばならないわ!こんなでかいの割れたら怪我人が続出よ!」
ガラスの阻止・・・割れる大惨事・・・
284名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/07(木) 22:41:05 ID:kXaJVnjX0
>自爆プログラムを書き込み、脱出し、迷宮は永遠に爆発した・・・
>「これで不幸なお話もなくなるわ」
>「イイコトソチアアトハキモチガイイデス」

超規模の爆発が永遠に続く空間を想像してしまい
イイコトどころかむしろヤバイ事をしてしまったのではないかと思うのだ。

>>280
舞台が誤宙だけに、ダンジョン名の記述が誤っているのも
むしろこの場合は自然な事かもしれないぜ。
誤りのネーミング・・・


285第303話:2008/02/08(金) 23:17:04 ID:ACvUCMVZ0
「チャクリクシマス!ツルッ」
なんと恐ろしい摩擦で滑らずその場で5キロも進んでしまった
「なんというガラス!スペシャルシューズを作ったの」
これならすべらないのだ
「ドウヤラチュウシンニ、バクダンガシカケラレテイルミタイデス」
鏡だけでったった一つの洞窟を見つけるのに広く苦労したが見つかった
「ダンジョンナカマデ!ゼンブガラス!」
モンスターも、ガラスゴブリン、ガラスライム、ガラスガラフ、ガラスガラス(からす)など恐ろしい
「ふう・・・どうやらココが最深部のようね・・・アレが爆弾!あっまもってる!」
守っていたのはガラテア・・・血の涙、赤ん坊の脳噴射などヤバイ攻撃だらけだがナントカ倒した
「これで爆弾を解除できるわ・・・あ・・・あ・・・あっ・・・これは・・・!」
「コッコレハバクダンソノモノガモンスターソノモノ!!!」
ガラスボムで、ココのモンスター同様HPは低いが防御力がめちゃクタやでヤバイ
「魔法は全反射ね・・・とにかく力と攻撃力に専念して装備などで頑張りましょう!」
頑張れば2桁のダメジは与えられるので苦労してナントカ倒した
「倒したわ・・・あっ・・!倒すと爆発する仕組みに仕組まれてるわ!」
「ソンナ・・タオシタイミハ!」
「あと10分で爆発よ!このダンジョンを脱出しなきゃ!!」
10分もあるが広く迷い、簡単な出口もなく出ジョンとかも反射し駄目で苦労し必死で出口
「アレハ・・・ガラスウォール!ガラスノカベ!」
攻撃はしてこないがだんだん迫ってきてのでやばく、どんどん物を投げたりしてすごい全力でナントカ壊せた
「ふう・・・制限時間内にたどり着かないと全滅だけど、ぎりぎりわね・・・」
ボスを含めて10分なのだ雑魚は出ないのだ・・星から遠ざかる一行・・
「あっ・・・爆発し・・ちって行ったわ・・綺麗ね・・・」
「キレイダケドヒトイハナシデス・・・・」
「絶対に許せないわ!」

ふと気づくと誤宙をまた突き進んでいた・・・すると・・
「あっ誤宙を渡りきってしまったわ・・・出ちゃうわ!ヒョウヒリックもどこかに!」
「ドコイッタンデショウ?計算シマショウ・・・」
「どうやら・・・理宙に向かうようだわ!急ぎましょう!」
向かうたるは理宙たる先・・・理がすべて・・筋を通さねばざる空間・・・
286名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/08(金) 23:19:40 ID:ACvUCMVZ0
操られていたかと思ったらダンギャステルに生まれ変わり、幾多の死を乗り越えたその果てに
こんな所で雑魚モンスターの一種に成り下がっていたガラフ。
何故FFSは彼にここまで試練を課すのだろうか。

ボスモンスター・ガラテアの特殊攻撃は余りにも強烈。見たいような見たくないような。
287名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/09(土) 03:16:14 ID:Upg7tA4S0
>なんと恐ろしい摩擦で滑らずその場で5キロも進んでしまった
滑ってるのか滑ってないのかどっちなんなんよ。
288名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/09(土) 13:08:43 ID:DYJTixbG0
>「あっ・・・爆発し・・ちって行ったわ・・綺麗ね・・・」
おまwwwwwww
289名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/09(土) 14:36:23 ID:LWhcw+rG0
めちゃクタやで
290第304話:2008/02/09(土) 21:59:43 ID:1DSmtAt50
「さあ理宙でベリュを助けるわよ!」
「オオ・・・・アレ?アノトビラハソンナバカナ!」
誤宙と理宙の何もない空間に・・・一つの扉があったのだ・・・近づいたが入れない
「何なのかしら・・・中から恐ろしい力を感じるわ・・・」
ちなみにココは一度クリアして2週目でないと入れない・・・中はとてつもない秘密が・・・
「それはそうと理宙にはいるわよ!」
意を決して理宙に突入した・・・・・広がる光景・・・
「こっこっここが理宙・・・なんという・・・」
「ウチュウトオナジデスネ」
空間があり星が浮かぶ、美しいその姿は理にふさわしい・・・
「さあこれからどんな物語が待ち受けているのかしら」
「ベリュルサンタチヲタスケルノヲワスレナイヨウニ」
そして、理最初の星、ブックプラネットにたどり着いた・・・
「こっここは図書館・・・!理宙のみならず・・・全宙のガイドや歴史が乗ってるわ!!」
「ウチュウノモアルデス!ココデショウゲキノシンジツヲシリマショウ」
とりあえず手にとって読んでみると、それぞれのチュには珠というものがあり、理宙だった理珠
「宇宙だったら宇珠・・・我宙は我珠というわけね・・・はっ」
「ソウデス、オソラク、ヒョウヒリックハソノ珠ヲアツメテイルノデス!」
「やられたわね、珠をとっては宙を移動する悪徳師なのね!大変理珠を取られてはならないわ!」
「ドウヤラ珠ヲトルト、ソノ宙ノオソロシイパワーガミニツクラシイデス、アアナンテコトダ」
「ココで止めるのよ!ヒョウヒリックに珠ヲあげてはならないのわ!」
「ソウトイソゲバシュッパツデス!」

ふと気づくと図書館には2階があることが判明した・・・
「タカラガアルカモシレマセン、イキマショウ」
だがそこは恐ろしいモンスターの住処であった・・・・
「でも恐ろしき故に武具もあるはずよ!少しでも戦力を挙げなきゃ!」
モンスター図書館・・・
291名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/09(土) 22:03:18 ID:1DSmtAt50
>ちなみにココは一度クリアして2週目でないと入れない・・・中はとてつもない秘密が・・・

クリアデータ引継ぎ&イベントスキップ機能でも無ければ、挫折してしまうプレイヤー多からずやだと思うのだ。
それでなくても本編は壮大すぎると言うのに、これも試練か。

非常に条件の厳しいこの理宙の扉、中ではどんなイベントが起きるのかな。
案外FF4の『かいはつしつ』みたいな物だったりして。
292第305話:2008/02/10(日) 21:47:11 ID:USU45NuS0
残念ながら図書館に宝はなく、てるろの本というのが一つあっただけだったので持っていくことにした
「残念ね・・・さあヒョウヒリックを追いましょう!」
宇宙船に乗り、再び突き進む事になった・・・そして一時が過ぎた
「れ・・・・・もれ・・・・」
「なあに?誰か何か言った?」
「ナニモイッテナイデスヨ、ソラミミデショウアハハ」
するとごとごと宇宙船が揺れ・・・また怪しい女性の声が聞こえてきた
「・・もれ・・・たもれ・・・出してたもれ・・・」
「やっぱり何か聞こえるわ!イッタイどこから?」
「キノセイデショウ、アハハ」
すると、てるろ本がビリビリと破けた!
「出してたもれ・・!ココから出してたもれえええ!」
狂気じみた声がわき、本が開き中から魔物の女性が飛び出した!顔は青白く血の涙・・・
「きゃぁ何よこの女性!怨念だわ!」
「ホッホッホ・・・我が名はスタンデャイデャイ・・・怨念の異名を持つ女話を聞け」
この女は2500万年前に本に閉じ込められたという
「出してくれた例をするぞえ・・・何?死にたいだとえ?では死んでたもれ」
「えっなっなに?」
スタンデャイデャイは恐ろしく、ドレインタッチ、ドレインキッス、怨念フレア、首絞め髪
「特にあの光る目は要注意ね!石化するわ!」
ファイアに弱くナントカ倒せた・・・
「おお・・・・わらわが敗れるとは・・・本が破れるとは・・・」
本が血となり蒸発して消えていった・・・

ふと気づくと理宙を進んでいた
「まったくとんだ災難だわ・・・はやくベリュたちを助けに行きましょう」
すると、目の前に都市惑星があった
「ここで補給しましょう・・・えっここの支配者はチュラミア!?」
そう、あのチュラミアがここを支配していたのだ・・・!
「ナントカ正気に取り戻さし、助けて仲間!」
チュラミア・・・無敵の強さ・・・
293名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/10(日) 21:49:30 ID:USU45NuS0
図書館に武器を取りに行くという発想も大概だと思うのだが
ろくでもない物を持ち帰るベリュルクオリティもしっかりと受け継がれていた事に驚愕。

>「特にあの光る目は要注意ね!石化するわ!」

この時点でダンナーザ辺りが既に石化していたりするんだろうか。
294名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/11(月) 01:58:19 ID:JxljDuFi0
>「ナニモイッテナイデスヨ、ソラミミデショウアハハ」
>「キノセイデショウ、アハハ」
ロボuzeeeeeeeeeeeeeeee!!!
295名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/11(月) 07:17:15 ID:/SCffr8l0
スタンデャイデャイという、どう発音してよいのか分からない名前に加え、
「たもれ」とかいう意味不明な言葉を話すこいつは何なんだ。
296名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/11(月) 15:55:49 ID:nHTDvhxm0
そもそも、てるろって何のことだろう・・・。
297名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/11(月) 21:14:21 ID:QWztfhZb0
>>295
古語
たもれ 【▽賜れ/▽給れ】
「たもる」の命令形。たまわれ。下さい。

>>296
Terror(恐怖)ではないかと
298第306話:2008/02/11(月) 22:33:40 ID:qYs9krrE0
「ともあれ、買い物と洒落込みましょう」
久々の都会、羽を伸ばし休暇を師武具防具道具を買い揃えた
「チュラミアは・・・中心のデビルビルに居る模様ね・・・!乗り込みましょう」
「ココハ通さぬ!」
門番二人衆ジョン・ジャンを倒し突入した
「こっここは!骸骨で出来てるビル!わかったわ!ここは骸骨で出来ているのね!」
「アクシュミデスネ・・・」
ガーゴイル、レッサーデーモン、グレーターデーモン、アークデーモンなどの悪魔族が続々
「我らと契約せりせりけり、地獄の地の紋章の契約なりけり!」
そして最終部屋の前のデーモンキングを倒し部屋に突入するとチュラミア・・・
「ホホホ・・・私はヒョウヒリック様の忠実なる僕、ゼンゼンバック!ヒョウヒリック様、こやつらワナにかかりました」
「ご苦労・・・さあ思う存分殺せ・・・わしはまだやる事がある・・・」
通信が切れた
「だっ騙したのね!チュラミア目を覚まして!」
「ホッホホ・・・無駄・・・チュラミアは私の虜・・オマエタチは私達の邪魔なので死ね」!
チュラミアと同じ攻撃だがデビルフレア、デビルマサムネなどだが意外と弱くナントカ倒した
「ば・・・馬鹿な・・・くxちこんな弱い奴に乗り移らねば良かった・・・」
「そんな・・・チュラミアは最強のはず・・・いったい・・・あっ瘴気がん武家テイク!正気に戻ったのね!」
「エリアセスたち・・・ありがとう・・・私が乗り移られるとは不覚だったわ、でもその瞬間自分の力を封印」
「なるほど、さすが女神様ね!」

ふと気づくと次の星に向かっていた・・・
「これからは5人のうち4人のうちパーティーよ。チュラミアもしばらく戦ってくれるわ強すぎだけど
とくに」雑魚センは無敵無敗すると黄色い星が見えてきた・・・
「ここは・・・女王キャグア・ヘイミの支配する星らしいわね」
「ユルセナイデス、ヒョウヒリックトハカンケイナイデスガ、カイホウシマショウ」
伝説の恐怖・・・
299名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/11(月) 22:37:11 ID:qYs9krrE0
>「こっここは!骸骨で出来てるビル!わかったわ!ここは骸骨で出来ているのね!」
>「アクシュミデスネ・・・」

見れば解る事を『解った!』と騒ぐのも可笑しいのだが、それを普通に聞き流すロボが美味しい。
これがベリュルなら間違いなく突っ込んでいたのでは。

ベリュルがいない事で、微妙に人間模様も変わっているのがよく解る。

>>297
>Terror(恐怖)ではないかと

そういう事だったとは・・・
300名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/11(月) 23:13:50 ID:J3fTF3FA0
ナンナが現れるまではチュラミアの最強アピールっぷりは凄まじくもあり頼もしい
301名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 09:51:40 ID:VIli6ceF0
>瘴気がん武家テイク!

エレムは、何て打とうとしてたんだろう・・・
302名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 09:55:00 ID:uSKKgRAN0
瘴気が抜けていく
303名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 13:06:38 ID:m6F5UBPd0
Nを押すときに一緒にBも押してしまったという算段ね
304名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 17:26:24 ID:eoqAjbDS0
瘴気がん武家テイク!
何かそのまま呼んでも語呂が良いので死んだ
305名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 19:32:53 ID:9gKK74Ze0
>「ここは・・・女王キャグア・ヘイミの支配する星らしいわね」
>「ユルセナイデス、ヒョウヒリックトハカンケイナイデスガ、カイホウシマショウ」
支配者=許せないの方程式はここでも健在か。
306第307話:2008/02/12(火) 22:32:53 ID:mIUU9LSr0
「チャクリク!」
降りたものの、キャグア・ヘイミのムーン城まではいくつも町を越えねばならぬかった
「堅固たるもの欲しからずやね・・・」
最初の町につき、むしろ村だが、何もないが村を出ようとすると・・・
「まちたまえ・・・俺の名前はモスタラ・・・お前達には死んでもらう」
ケルベロス、デビルゴリラ、フェニックスを召還し強いがナントカ倒した・・・
「なんという強敵・・・私達だけじゃ辛いわね・・・さあ次ぎ行くわよ」
次の町を抜け、燦々山脈を抜けようかと思った頃・・・
「まつのじゃ・・・わしの名はクィンタラ・・・お前達には死んでもらうわ」
ヴォーパルアクスを振り回し、グリズリーの団体を呼び寄せて地震に強いがナントカ倒した
「もう・・・嫌!なんでこんなに強いの!」
そしてようやく海岸の町ベムベベにたどり着くと・・・
「まてぃ・・・おいらの名はワラサムタラ・・・お前達には死んでもらうぞい!」
海神の槍を扱い、玄武にまたがっていて、目くらましの煙を使ってくるがナントカ倒した
「こうなったらとことんやるわよ覚悟なさい」
そしてムーン城下町の迷いの森を抜けると・・・
「おまちください・・・わたくしはへナーク・ゼースン・・・お前達には死んでいただきます」
砂吹雪を使い、ケルベロスをやはり率いているがナントカ倒した・・・
「これで・・・・四天王壊滅ね・・・いよいよ本チャンよ!」

ふと気づくとムーン城の前に立ちはだかっていた・・・
「覚悟はいい?さあ乗り込むわよ!」
ギギー・・・ズンズンドドーンと壮大な音を立て城門が開門された・・・!
「ここがムーン城・・・!キャグア・ヘイミとは何者なのかしら?」
すっかりあたりは夜更けになり、空には赤い月が昇っていった・・・
「血だわ!血で出来ている月よ!なっなにかしら!さあ行くわよ」
血と月を飲め・・・
307名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 22:36:59 ID:mIUU9LSr0
>「これで・・・・四天王壊滅ね・・・いよいよ本チャンよ!」

誰も四天王だなんて一言も言っていないのだが。
4人いれば四天王という方程式はベリュルがいなくても健在なのだぜ。

ふと気付くとヘナーク・ゼースンが竜の子太郎モチーフだったらある意味完璧だったと
板違いのことを考えてしまったので死んだ。
308名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/12(火) 22:48:17 ID:RpfQF6hL0
何かと思えば日本昔話Sだったとは……
309名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/13(水) 11:37:08 ID:Z+8ea1WL0
>>307
竜の子太郎は創作童話であって昔話じゃないから厳密には違うからイージャンスゲージャンなんだぜ
310名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/13(水) 18:53:24 ID:/K7gYCSt0
>「チャクリク!」

いきなりフイタwww
311第308話:2008/02/13(水) 22:25:13 ID:oQXklvcv0
「トツニュウ!」
ありえないくらい綺麗で大変な城だったが、意気揚々と乗り込むとそこには美しい女性が・・・
「なっなんてこと!キャグア・ヘイミは女性だったとは!」
「そう・・・私は女性・・・そして私は双子・・・」
「ホホ・・・我が名はワトゥ・ヘイミ!」
もう一人美しい女性が現れたが冷談な目つき・・・・
「さあ、血をお飲み・・または私の条件を飲むカイ?」
「条件とは?」
「月を飲みなさい」
「無理よ!そんな条件飲めないわ!死ねって事?」
「飲み込みが早いねえ・・・では死ね」
ワトゥ・ヘイミはヴァンパイアだった!血を吸い、長生きらえるか、血を吸わないと年を取らされる
「なっなんて強敵!四天王の上だわ!」
吸血、ドレイン、ありきたりな攻撃だがやばいがナントカ倒した
「キャグア・ヘイミ・・・あなたも覚悟なさい」
「オノレ・・・我が事なせらざるべきからずや!」
「あっ逃げる気よ!追え!どこに逃げる気!」
「我が本拠地は月・・・私は月に帰ります・・・オマエ達は月にこれないガハハ」
「なっなんてこと!」
月に行くためには、デスバードの子安貝、ドラゴンファイブボール、ファイアマウスの躯、宝珠の枝、ブッダストーンの鉢を手に入れる必要があるのだ
「これらを集めるのね・・・すべて、近くの神話の洞窟にあるというわ、向かいましょう!」

ふと気づくと神話の洞窟の入り口・・・
「こっこれが洞窟・・・!入り口が人間の顔になってて口から侵入するのね!」
巨人の躯・・・・
312名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/13(水) 22:27:41 ID:oQXklvcv0
>「なっなんて強敵!四天王の上だわ!」
>吸血、ドレイン、ありきたりな攻撃だがやばいがナントカ倒した

エリアセスたちとナレーターの温度差が実に激しい。
とは言え『赤ん坊の脳噴射』みたいな攻撃をしてくるボスもいるFFSの中では
確かに平々凡々な攻撃だとも言える。

>>309
そういうことだったとは・・・
FFSを通じて一つ知識が増えた俺だぜ。
313名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/13(水) 23:51:15 ID:0JyABys20
>「なっなんてこと!キャグア・ヘイミは女性だったとは!」
この星を発見したとき「女王キャグア・ヘイミの支配する星ね」って言ってたじゃないですか
314名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 00:41:48 ID:sBFJURke0
ツバメの子安貝、龍の首の珠、火鼠の皮衣、蓬莱の玉の枝、仏の御石の鉢……

だが次回衝撃の展開が
315名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 01:20:57 ID:4kNlbs960
トツニュウ!
316名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 03:31:23 ID:DXYah+N80
>「さあ、血をお飲み・・または私の条件を飲むカイ?」
>「条件とは?」
>「月を飲みなさい」
>「無理よ!そんな条件飲めないわ!死ねって事?」
>「飲み込みが早いねえ・・・では死ね」
読んでるうちに、いったい何を飲むのか飲まないのか分からなくなってくる。
テンポの良い会話である事は事実だが。
317名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 19:01:06 ID:uUID7/qm0
改めて思う。

なんという天才・・・!
318第309話:2008/02/14(木) 22:50:41 ID:MB+xMewv0
だがそれはワナでウソでそんなものは存在しなく、奥には仙人一人
「騙されてはならぬ」
「そういうことだったのね・・・急いで月に向かいましょう!」
慌てふためき月へと突撃する一行・・・だが・・・
「チャクリク!」
ぴちゃぴちゃ
「なんかすごい水ね全表面を数センチの水が覆ってるわ・・・治水が悪いのかしら」
暗くてよく見えなかったが、光が差した瞬間謎は全て解けた
「こっこれは!月の表面を覆いつくすほどの血の海!真っ赤なつきの正体は血ね!」
そう、血なのだ・・・月の表面を全て血で覆っているのだ・・・なんという血・・・
「ゆっ許せないわ!あっ月の宮殿よあそこに本拠地だわ!」
オンニ、テヌカン、ビッグハンドなどの雑魚にくわえボスはウィッシュンバウスや僧正ウィックー
「くっなんという従え!これでは実が持たないわ!」
そして一番奥の部屋で何と隠し扉を見つけいきなり入ると衝撃の真実が発覚・・・実は男で、カグヤ・ワウジだったのだ
「ばれたか・・我が家は代々女性のみの家系なので男だと都合が悪いので女に成りすましたので死ね」
「な・・なんてこと!それで貢物を受け取るだけ受け取って行方をくらませたのね!ひどうわ!」
「そういうことだ・・・だが見たからには生かしておけぬ月とハカバにより死ね!」
月アタック、チェーンソーセンス、ツブラナ瞳、血吸いなど恐ろしいがナントカ倒した・・・
「・・・おのれ・・・私も美しさが欲しかった・・・グッグ・・・」
息絶え、死んだ・・・・
「結局伝説も当てにならないものね、事実はこんな物だったとは・・・」
「オソラクチキュウニモ、ハナシガマガッテツタワッタノデショウ」

ふと気づくと理宙を進んでいた
「変ね・・・理宙というわわりには理の欠片もないわ」
「マサカ・・モウ理の珠をヌスマレタノデハ?」
「そうかも!じゃあここに居ても無駄ね、はっ寄宙にいるかも!本拠地に!」
たくらみに気づき、直接寄宙に乗り込むことになった・・・一方ヒョウヒリック
「わしの目的は達成された・・・後はこれをささげるだけじゃ・・・ククク・・・」
企みの恐怖・・・
319名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 22:56:24 ID:MB+xMewv0
>だがそれはワナでウソでそんなものは存在しなく、奥には仙人一人
>「騙されてはならぬ」

FFSにおいて耳に痛くも有難い忠告をしてくれた仙人。
もし彼をパーティに加える事ができたなら、今後の物語でベリュルが騙される事も減っていたのだろうか。

財宝の存在を徹底的に否定する、ナレーターの熱弁も見逃せない。
320名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/14(木) 23:22:55 ID:BNL+VbTQ0
オンニとウィッシュンバウスと僧正ウィックーは分かったけど、テヌカンとビッグハンドが分からん
321名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 04:41:36 ID:Hkbd6hK20
テヌカンはタヌキか
ビッグハンドは……日高峠の大きな手……?
くっだとするとちょっとマイナーな気がするが数ある敵キャラの一人となれば
322名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 14:03:11 ID:N5Alx+Tm0
>「くっなんという従え!これでは実が持たないわ!」
なんという従え!みたいなセンスが好きだ
323 ◆EreM42GXZo :2008/02/15(金) 21:17:47 ID:aHtX5c3y0
よくなったり悪くなったりなので集中がおかしいので・・・
でも、最後になるまでには続けて最後までする
324名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 22:24:08 ID:ts/E9x9F0
エレムが来てくれた!!こんなにうれしい事はない!!
325名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 22:26:16 ID:76g39xyj0
エレムたん!
書き込んでくれただけで嬉しいぜ!
326第310話:2008/02/15(金) 22:49:15 ID:GeN8f1Mx0
寄宙に向かおうと意気揚々の一行だが、いつの間にか机の上に誰も知らないのに本が・・・ガタガタ揺れる宇宙船
「せ・・ばせ・・・」
「なあに?誰か何か言った?」
「アハハ、マタナンカイッテルキノセイデスッテバ」
するとガタガタは激しさを増してゆれ増した
「・・ばせ・・・そばせ・・・お出しあそばせ・・・」
「ちょっと!気のせいじゃないわよ!また何か居るのよ!」
「アハハ、ツカレテルンデショウ、アハハ、アハハ」
するとほるろの本がビリビリと破けた!
「お出しあそばせ・・!ココからお出しあそばせえええ!」
甲高い声がふき、本から再び女性が飛び出した!顔は紫で血の涙・・・
「きゃぁぁまた出たわ!!ナニよ!私達がなにをしたっていうの!」
「ヒッヒッヒ・・・わが名はガリカリギャン・・・因縁の異名を持つ女話を」
この女は5000万年前にある男に本に閉じ込められたらしい
「出してくれたお礼をせねば・・・死にたいの?仕方ない、死なせてあげる」
「なに?ちょっと!」
ガリカリギャンは恐ろしく、石化タッチ、石化キッス、因縁メテオ、首付き爪
「あの牙でかまれたら誘惑されるわね気をつけ」
ブリザドに弱くナントカ倒せた・・・
「そんな・・・わらわが落ちるとは・・・地獄に堕ちるとは・・・」
本が血となり消えていった・・・
「もう!今度ヘンな本を見たらすぐに捨ててね!」

ふと気づくと理宙を抜け、寄宙へと向かっていった・・・
「一筋縄でいくかしら・・・・」
もちろん行くわけはなく、何か巨大なものが船の外を横切った・・・
「でっでかいわ!あれは?!」
「ヒィ・・・真空怪物ギャンギャモン!コンナノニオソワレタラ、フネゴトベチャンコ!」
「冗談じゃないわ!逃げましょ!」
しかしその口が開き宇宙船ごとゴクリと飲み込まれた・・・
327名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/15(金) 22:59:59 ID:GeN8f1Mx0
>>323
力強い言葉での書き込み、本当にありがとうございます。
他の方も書かれている様に、こうして書き込んで下さっただけで私も嬉しいです。

FFSの物語もこれから中盤に差し掛かるか、と言った所でしょうか。
再放送でお待ちさせて頂く分にも、まだまだ時間はたくさん残っています。
焦らず気負わず、少しずつでもお元気になっていって下さると嬉しいです。
328名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 04:21:47 ID:XRvZ/Rb00
>「アハハ、マタナンカイッテルキノセイデスッテバ」
>「アハハ、ツカレテルンデショウ、アハハ、アハハ」
本が絡むとロボのウザさが異常上昇するのだがどうにかならないのか。


>>323
病にも負けず元気で居てくれただけでなく、
最後まで続ける決意まで表明してくれるなんて……
ありがとうエレムたん。毎日23時が楽しいのはあなたのお陰です。
329名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 18:31:08 ID:+OnLBiWJ0
>>323
最後までついていくオレタチ!
330第311話:2008/02/16(土) 21:53:19 ID:VOOJ3ReV0
ドックンドックン
「鼓動の心臓のが聞こえるわね・・・・本当に体内らしいわ」
「ソウジュウフノウデス・・・ナガサレルママナスガママ・・・・」
胃辺りにたどり着いたら、あんと町があったのだ・・・!
「こっここは飲み込まれたのが作ったという伝説の町!ドンドラド!」
「ホントウニソンザイスルトハ・・・」
休み武器を買い、歩きながら体内を探索が始まった・・・
「何でもかんでも飲み込んでいるらしいわね・・・・モンスターも!ですらも!」
リヴァイヴァサン、ババムート、タイハン、モシリート、サーブァ、ラムズン等
「全くイッタイどれだけ飲み込んでいるのかしら・・あっあそこに何か居るわ!」
そこにおわすは巨大怪獣ディアイアサン!
「なっなんと巨大なヘビ!ギャンギャモンの寄生虫なのというものね!」
とろける胃液、稲妻火炎、鉄腕グレート、総合プラズマなど果てしない・・
「じゃっ弱点を見つけないと!あったまに目玉が腹から開くわ!その隙に攻撃よ!」
かなりシビアなタイミングだが、うまいこと当ててナントカ倒した・・・
「あっ死んだ事によりショック症状が起きて、体内のものが吐き出されそうよ!フネニモドリマショウ!」
時間制限は6分・・かなりギリギリで、間に合わなかったらソノママ何もない空間に吐き出され悲惨なゲームオーバーを迎える
「いっ急ぎましょう!間に合わずんば、死の如しよ!」
時間もギリギリなのにモンスターも襲ってくるのに、なぜか逃げるときはモンスターから逃げる事は不可能なのでヤバイがナントカ間に合った・・・
「ふう、間に合ったわね・・・あっ吐き出されるわ!グォォォォォ!」
シュゴゥゥゥギュゥゥドゥイイイン!と恐ろしい轟音とともに、ギャンギャモンは全てを吐き出し息絶えた・・・
「吐き出すこと寿命の如しね・・・でかければいいってもんじゃないのね・・」
「カナシイモノガタリデスネ・・・・」

ふと気づくとイヨイヨ寄宙にたどり着いた・・・
「ここが・・・この世の全ての現況!ヒョウイリック、絶対許せんわ!」
「黒幕モゼッタイツカマエルデス!」
いよいよ正念場がやってきた・・・まずはベリュルたちの救出を行おう
「どうすれば・・・」
どうしたらいいのだ・・・
331名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/16(土) 21:56:08 ID:VOOJ3ReV0
>「ふう、間に合ったわね・・・あっ吐き出されるわ!グォォォォォ!」

FFSではお馴染みの表現だけど、これをヒロインの一人が言っているかと思うと実に可笑しい。
「ギャアアアウォォォ」とか叫んでいた事もあったわけだし、エリアセスの台詞だと判断する俺だぜ。
332名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 02:07:41 ID:k1SErQRY0
>シュゴゥゥゥギュゥゥドゥイイイン!と恐ろしい轟音とともに、ギャンギャモンは全てを吐き出し息絶えた・・・
>「吐き出すこと寿命の如しね・・・でかければいいってもんじゃないのね・・」
>「カナシイモノガタリデスネ・・・・」
体内の寄生虫が死んだだけで訳の分からない死に方をしたギャンギャモンも、さぞ無念だった事だろう
まさに悲しい物語
333名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 11:29:03 ID:kfRyUkjT0
変なもん飲み込むから……(´・ω・`)
334第312話:2008/02/17(日) 22:05:52 ID:F/eh+yTt0
エリアセスがふと気づくと机の上にまた本があった・・・
「キャー」
窓から捨てて事なきを得た・・・そして、寄宙をさまよう一行だが、一向に何も見えない
「寄宙とは不思議なところね・・・あっ恒星が惑星の周りを回ってるわ、斬新ね」
「朱に交わればナントヤラデスネ」
すると、恒星から何者かが飛び出した!
「我が名はマグワイア・・・血にまぐわり火にまぐわれ!」
倒すと、ヒョウヒリックたちの居所を吐いたのでその方向に向かう事になった
「宇宙は3Dなので、東西南北のほかに巽、弦があるのね・・・向かう先は東南弦よ」
いよいよ目的もはっきりしてきたので進んでいったが・・・ドアを叩く音が
「ちょっと・・・ココ船内よ!誰!?」
「気ノセイデショウ・・アハーハ・・・アーハハ」
だが次の瞬間ドアがドゴット開けられ何者かが侵入してきた!あわててドアを閉めたがその姿は・・
「あたくしはとむまの本より1000年の封印がとけし女・・・タイガーマリア・・・お礼に死んでもらおう!」
追加効果で死があるので生き返らせるのに必死になるがサンダーに弱くナントカ倒した・・・
「わらわたち三人娘を倒した事により・・・あのお方が目覚める・・・」
「そういうことだったのね!騙されたわ!」
さあ大変な事になってしまった・・・

ふと気づくと寄宙を進んでいた
「ヒョウヒリックと謎の本のボスの二人の目的ね・・・わたしたちで何が出来るかしら」
ふと気づくと緑の美しい惑星があった・・・降りてみて
「まあ・・・なっなんてこと!足が10本の人間だわ!なっなぜそんな進化!」
「はるか昔・・・アル星に居たダーゥィンという男が決めた法則に従ったまでの事・・適応力というものだ」
進化・・・伝説のダーゥインはまさかあの・・・?
335名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 22:13:36 ID:F/eh+yTt0
てるろの本=Terror(恐怖)とすると
ほるろの本はHorror(恐怖)と考えられる。

そうなると、今回のとむまの本の語源はナンダロウ。
ロボみたいに現実逃避せずに、じっくり考えてみたい俺だぜ。
336名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 23:21:36 ID:k1SErQRY0
>「気ノセイデショウ・・アハーハ・・・アーハハ」
ロボお前絶対わざとやってるだろ
337名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/17(日) 23:24:02 ID:kfRyUkjT0
スタンデャイデャイは2500万年前に本に閉じ込められた
ガリカリギャンは5000万年前にある男に本に閉じ込められた
タイガーマリアは1000年じゃなくて作者曰くそれは間違いで10000年の封印がとけし女

なんか10000年でも訂正出来てないような気がするぜ!
338第313話:2008/02/18(月) 22:45:28 ID:i2Hbgzkn0
「まぁ足が十本なぜ」
町に行って話を聞くと、
「我々は疲れるのが嫌な人間で、10本あれば休める足が増えて体力が持つから」
という事らしい
「だが、その分体力の衰えも同じで、2本と変わらない」
だそうだ・・・・
「あらずんば怠惰の如し、進化も正当ながら仕様の用ね・・・10本ですら・・・」
とりあえず支配者を倒すためにビッグピラミディアンに向かった・・・・
「ピラミッドのようだけど六角形で中は複雑ね・・・・!」
ミラーミイラ、ミニマミー、ラオウファラオ、象形文字人間など恐ろしいがナントカ進んでいった・・・
「ついに・・・一番奥に着たわね・・・あっ支配者よ!・・・でも・・・!」
でも、すでに肉体は朽ち果て・・・死んでいた・・・
「何千年もこのまま支配者だと思われていてのね・・・哀れだわ・・・」
そして、血文字でなにやら秘密が文字が記述されていた・・・
「なになに・・・ヒョウヒリックは・・・ココ読めないわね・・・・・・を復活させるつもりだ・・・全宙を一つにする野望だ・・・」
「ナッナントイウタクラミ!ソンナコトシタラウチュウガホロビマス!」
「絶対に許せないわね!いったい何を復活させるつもりなのかしら?」
「ナンデモイイケドユルセマセン!」
みんなの怒りは頂点に達し、打ち震えていたところ声がした・・・
「我は何千年もの眠りからさめし王・・・タンザキ・カジュルだ・・・!眠りを妨げしゆえ死ね!」
数千年パワー、数千年の怒り、呪いの言葉、祝いの呪いなど恐ろしいがナントカ倒した・・・
「数千年ぶりに目が覚めて倒されるなんて、悲しいお話ね・・・」

ふと気づくとヒョウヒリック星に向かっていたところ、宙全体がゴゴと揺れた
「第一の封印を解いたみたいね!後封印は4つ解かれたら終わりよ!」
急がば急げ・・!船の速度を上げ急いで追いかけた!
「ふう・・・あっなんか星があるわ、ひとまず休憩しましょう・・・!」
だがココでダンナーザとメリアナニーと鉢合わせしてしまう運命になる・・・
「どんな運命だろうが運命は負けず運命を開くのよ!」
運命・・・
339名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/18(月) 22:48:34 ID:i2Hbgzkn0
>ラオウファラオ

恐らく最強クラスのザコあらわる。
出会ってしまったからには、こちらも人生に悔いが無いかを考える必要がある。

そして次回はダンナーザ&メリアナニーという、二大レギュラーと遂に遭遇。
かつてない大激戦の予感に打ち震えながら、世は老けて行くのであった・・・
340名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 11:07:39 ID:X3SMcCs+0
>「第一の封印を解いたみたいね!後封印は4つ解かれたら終わりよ!」
こんな重要事項が行間で説明されるとは・・・FFSからずやね!
341第314話:2008/02/19(火) 22:28:02 ID:86BZzUMj0
朗に閉じ込められていたダンナーザとメリアナニー助けた
「シッカリ」
「私達は住んでのところで我を取り返したので閉じ込められたの」
「でも弱ってて今回は戦えないわ、だがベリュルがまだ・・・」
噂によるとあまりのとられすぎるとのっとられるという・・・・」
「早くベリュを助けましょう!」
「ノコリハベリュルサントファンニャーサンデスネ、イソギマショウ」
だが事を制すれば急ぐからずやなので、デンデイヤ山にあるという伝説のアイテムを取りに向かった
「なっなんて険しい山なの・・・!落とし穴や落石は当たり前、毒沼や一方通行なんでもござれよ!」
とにかく恐ろしい洞窟だが、ナントカ抜けるとそこは泉になっていた・・・
「ハイリマース」
ロボトアーシューリアが一目散に飛び込んだ・・・!
「コッコレハ・・・マサカワレワレノカクサレタチカラ!」
ロボとアイシューリアの秘められた力が今目覚める・・・!
「ウォォォォォォ力ガミナギリマス!オオオオオオオ」
「きゃぁぁぁぁぁ力が・・・力よ・・・・!」
なんと装備できるアイテム欄が2つ増えたのだ
「これでヒョウヒリックもお手の物よね!さあいよいよだわ!」

ふと気づくとヒョウヒリックの居る星、ビャーメンにたどり着こうとしていた・・・だが
「アレ・・ミカケナイホンデスネーイヤ、ホントイウヨリジショデスネー」
ところで今回からダンナーザとメリアナニーもパーティーに加える事が可能になったのだ
「あら、わたしダンナーザだけど、その辞書何かしら?」
「・・・・・し・・・・べし・・・・」
「ナ・・・ナンノコエデショウ」
「なーに?何も聞こえないわよ?気のせいじゃないかしら?」
現実と気のせいの狭間・・・・
342名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 22:30:36 ID:86BZzUMj0
>ロボとアイシューリアの秘められた力が今目覚める・・・!
>「ウォォォォォォ力ガミナギリマス!オオオオオオオ」
>「きゃぁぁぁぁぁ力が・・・力よ・・・・!」
>なんと装備できるアイテム欄が2つ増えたのだ

『大山鳴動して鼠一匹』と言うことわざが頭をよぎる。
確かにサガ系ロボにとっては装備欄が増えるのは心強いんだけど、ここまで大騒ぎする話だろうか。
ダンナーザとメリアナニーとの遭遇が、たった一行で済んだ反動と言う算段か。
343名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 22:40:26 ID:F9IZtpq9O
メッチュ・・・
344名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/19(火) 23:42:54 ID:pDspcsm40
>「ハイリマース」
この一言だけで盛大に吹いた
345名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 00:40:51 ID:NVxkjH+h0
>噂によるとあまりのとられすぎるとのっとられるという・・・・」
どう考えても普通の事しか言っていないのだが
346名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 09:48:45 ID:VNhdBgKQ0
メッチュとパティーン助かったっけ?
347名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 11:25:14 ID:TphEUCzdO
現実と気のせいの狭間・・・
348第315話:2008/02/20(水) 22:35:40 ID:zgm8QQCP0
所変わってビャーメン、ベリュルことヒョウヒリックの朝・・・
「ああ・・・よく寝たわい・・・しかし・・・最近妙にヘンな夢を見るのう・・・」
そう、ヒョウヒリックは就寝するたびに悪夢にさ否や覚まされるのだ
「だが・・・朝になったら何も覚えてないんじゃよ・・・・」
「どうなさいました・・・ヒョウヒリック・・・・」
「おお・・・ファンニャーにのっとった・・・・誰じゃったかな・・・」
「スダマでございます・・・・パティーンもヒョウイが解けてしまったようで、追放しておきました」
「おお・・・我々の力も弱ったものじゃ・・・早くあのお方を解放せねば・・・」
そして今日も復活の儀式にいそしむ・・・・時折疲れたような表情でため息をつきながら・・・
「本当にこれであのお方が復活するんじゃろうか・・・・」
不安と疑念がヒョウヒリックをよぎる・・・・そしてまた無駄に一日が過ぎたのだ・・・
「では、おやすみなさいませベリュルではないヒョウヒリック様・・・・」
「おお・・・今晩も悪夢を見るのかのう・・・」
すごすごとベッドに入り、就寝するヒョウヒリック・・・そしてまた悪夢が始まる
「返せ・・・俺の体を返せ・・・!俺はベリュルだぞ」
「い・・・嫌じゃ・・!この体はワシのものじゃぁぁ!」
悪夢と儀式の毎日は続く・・・・

一方その頃ダンナーザたちの船内は大変な事になっていた・・・ごとごと揺れる宇宙船
「キャーー!ワーー!ヒーー!どうなってんだ!」
「わたしはエリアセスだけど・・・まさか・・!またあの本が!?」
「エリアセスサン、イママデウタガッテテゴメンアサーーイ!アノ本・・・アケチャイマシターー!!」
一行が急いで駆けつけるとそこには・・・一人の少女の姿・・・5〜6歳だろうか・・・
「あたちの名前はホンボス!人呼んでデジャッジャ!命あるものの命こそ、命ごときよ!」
「コ・・コレハ・・キノセイジャナイ!コンナバケモノガ!」
言葉では言い表せないほどおぞましい怪物であった
「見た目は子供・・・!容姿は化け物!心は悪魔!イッタイどんな戦いが・・・!?」
さあパーティー編成だ・・・・
349名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 22:39:32 ID:zgm8QQCP0
見ているこっちまで寂しくなってくる、ヒョウヒリック一味こと寄宙人の落ちぶれ具合。
衰退するしかない一族にとって、一連の事件は起死回生の策だったに違いない。
だんだん孤独になって行った魔界マミトゥリブルパ将軍とは、また違った悲しい物語なのだ。

よりにもよって、乗り物酔いが酷くて自己主張の激しいベリュルという男を選んでしまったのが
ヒョウヒリック最大の不幸のような気もする。
350名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 23:08:33 ID:+qOKLrjY0
>「おお・・・今晩も悪夢を見るのかのう・・・」

既に悪夢を見ること自体に慣れてしまっているとしか言い様がない
ヒョウヒリックはマゾなのか
351名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/20(水) 23:36:18 ID:zdd2kxcz0
>「エリアセスサン、イママデウタガッテテゴメンアサーーイ!アノ本・・・アケチャイマシターー!!」
こいつwwwwwwwwwwwww
352名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 01:17:20 ID:Y2OIsdUm0
>「返せ・・・俺の体を返せ・・・!俺はベリュルだぞ」
>「い・・・嫌じゃ・・!この体はワシのものじゃぁぁ!」
>悪夢と儀式の毎日は続く・・・・
何故主人公の意識がホラー風味の演出で出てくるんだ
353名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 11:52:19 ID:gKhaaZFi0
今回でヒョウイヒリックがモテ王のファーザーみたいなイメージになった
354名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/21(木) 23:29:04 ID:TYqxC0UXO
すみません、アクセス規制に巻き込まれてしまったみたいです。
大変申し訳ありませんが、よろしければどなたか再放送をお願い致します。
355第316話:2008/02/21(木) 23:42:19 ID:410P+2gN0
ここは誰をパーティに入れてもOK強制はないなどないだが、チュラミアは戦闘しなくなる強すぎるので
「じゃあ戦闘開始!」
悪魔の形相、老婆化、弱点変化、妖怪変化、カットゥーン、切磋琢磨など恐ろしい
「こっこれは私達では勝てないのかしら!?」
「フウイントクベカラズダッタデスー」
ホーリーに弱くナントカ倒した・・・
「ふう・・・これで・・・・ほんののろいも終わったのね・・・・」
「ホホホ・・・馬鹿ね・・・あたちを倒した事により・・おかあちゃんの封印が解けるわ・・・」
「そっそういうことだったとは!」
一向に衝撃が走り、落ち込み、悲壮感が漂う・・・そして本は崩壊した・・・
「まあ来るなら着なさい!負けたら敗北になるので絶対勝つのよ!」
気合を入れなおし、ヒョウヒリックの星ビャーメンに突撃した!

ふと気づくとビャーメン・・・・チュラミアが提案した
「あっわたしチュラミアだけど、パーティーどこでも入れ替え術をマスターしたわ!」
フィールド、セーブポイントならどこでもパーティー編成が出来るようになったのだ
「誰をパーティーに入れてもOKというわけね」
イベントや要所では全員が集まる事も・・・?そして、いくつも野町を越えねばならず大変だが最初の町に入ろうとしたが・・・
「待っていたぞ・・・貴様らを抹殺いたします・・・・」
なんと・・・ヒョウヒリック様に仕える最強の・・・・・ルーマン騎士団!
「私は剣のソイユー!俺は鎧のショー!おいらは盾のマイソ!僕は兜のゾンコッツ!あたしは靴のチッキー!自分は馬のメヌ!」
「そして朕がリーダーであり、紋章のサーパ!」
もちろんそれぞれが剣のかたちをしてるとかじゃなくて、剣のように鋭いやつとかそういう意味
「私は攻撃一辺倒あるのみ、攻撃は最大の防御なり・・・是宙人です」
「たとえばおいらはあらゆる攻撃を跳ね返すかもしれないぜ、愚宙人だい!」
「俺はどんな攻撃にも動じないのだ・・ゾンコッツとともに硬宙人だ」
「僕は頭がいい」
「あたしは素早いのよ〜目にも留まらぬ美しい速さよ!素宙人よ!」
「自分はみんなを乗せて走ります、馬宙人です」
「どうだ、我々は各宙から寄せ集められた最強の団体だ!おれは野宙人だ!」
最強の軍隊・・・・最強のこちら・・・?
356名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 00:10:32 ID:A4WMhnJt0
おお、美味そうだな
357名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 00:13:45 ID:/cXErril0
兜のゾンコッツがおいしい所をもっていきすぎだw
358名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 02:05:20 ID:Z/XXE4o5O
突っ込み所が多すぎます><
359名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 11:53:13 ID:WKZOa/Hd0
>あたしは靴のチッキー!
斧とか槍とか、もっと他に武器があったであろう中で何故あえて靴なのか…
360名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 13:20:47 ID:ZOYWwtnl0
ギニュー特戦隊思い出した。
361名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 15:11:44 ID:iVIoA0P+0
>「ホホホ・・・馬鹿ね・・・あたちを倒した事により・・おかあちゃんの封印が解けるわ・・・」
「おかあちゃん」って…
なんか和む呼び方だな
362名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/22(金) 23:57:06 ID:K288XjZLO
度々すみません、もうしばらく規制を受けてしまいそうです。
ギリギリで申し訳ありませんが、お手すきの方がいらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願いします。

〉355
急な事でしたが、ご対処ありがとうございました。
363第317話:2008/02/23(土) 01:12:18 ID:1/aE7Tay0
まずは一人ずつ襲ってきて、ナントカ5人倒しきると・・・・
「我らの真の力を見よ・・・我らの血から合わさるのは、5人なので強さも5倍!」
今度は5人同時に襲い掛かってきた!それぞれヤバイ攻撃をするがナントカ倒した・・・
「我々が負けるとは・・・」
「貴方達はヒョウヒリックに利用されていたのよ・・・ヒョウヒリックはベリュルの体に乗っ取ってるだけなの」
「そうだったとは・・・アノ姿はベリュルとやらだったとは・・・我々が間違っていた」
そして、それぞれの宙に帰ることにした・・・いや、一人残りたがってた
「あたしも・・・連れて行ってくんないかな?」
「貴方はチッキー・・・」
「あたしの素早さ、相当役に立つと思うわよ?ヒョウヒリックも倒したいし・・・ベリュルちゃんも助けるのに協力が必要でしょ?」
「そうねぇ・・・じゃあお願いしましょう」
「ソレガイイデショウ」
少々子供っぽいが素早さが高いうえ、どんな敵相手でも絶対に一番先に攻撃できる能力を持ち、合成は出来ないがジョブもOK
其の時馬がいきり立った・・・!目を赤く光らせ全身がこわった!
「ふっ役に立たない奴らだ・・・」
「馬宙人!?どうした、珍たちは敗れたのだぞ」
「クズどもめ!敗北という辞書はないのだ!」
「ぎゃあ」
「しょ・・・消滅した!なんという力!あっ皮が破れる!何かが中に!」
バリバリビリビリヒヒーン
「う・・馬と人間が合体している・・・!下半身が馬で顔が人間!」
「馬宙人とは本来この姿なのだ!自分の本名はミノタウロスのドンバーゲレン!さあ死ぬがよい!」
恐ろしい弓の使い手で百発百中どころか百発千中ぐらいの強さでやばく、真の力だがナントカ倒した・・
「連戦だけど何とかかったわね、仲間も増えたことだしサア行きましょう」

ふと気づくと次の町、ロボットシティ・・・だが町に入るとヒョウヒリック最強のロボ軍団、メカーズ!
「ア・・アナタハアニウエ・・・」
「ふん、できそこないのロボか、反逆者になるとはな・・・」
「ア・・アニウエ・・・」
「フフ・・・反逆者でないというならこっちにもどってこい!」
「リョウカイデス!ワタシハメカーズノイチイン!ワレワレニシタガエ!」
ロボの裏切り・・・?最新のメカと対峙するピンチ・・・
364名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 03:54:42 ID:1/aE7Tay0
久しぶりの新メンバー加入かと思いきや、息もつかせぬ馬反逆。
装備品主体のルーマン騎士団の中で一人だけ役割が「馬」という異様さといい、
こいつは登場時から一味違っていた。

しかし見た目も馬、二つ名も馬、出身地も馬宙とまさに馬尽くしなのに、
本名だけはミノタウロスというのは永遠の謎なのだ。
365名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 04:13:31 ID:MCm36jTl0
そういや気づかなかったけどケンタウロスじゃなくてミノタウロスなのか
366名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 07:02:03 ID:pB7+nVDx0
五人……?
367名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/23(土) 10:33:36 ID:QwEHRKFc0
>「リョウカイデス!ワタシハメカーズノイチイン!ワレワレニシタガエ!」
ダメだこいつ…早くなんとかしないと…
368第318話:2008/02/24(日) 00:10:28 ID:K5ENFKbO0
「ロボ!」
「ハハハ、シネ!キカイガセカイヲシハイスルノダ!」
「フフフ、そういうことだ、ロボ、BB-01,BB-02,BB-03,BB-04,GYY05,DX06よいけ!」
ロボを含む7匹の超最強ロボットが襲ってきたがサンダーに弱くナントカ倒した・・・
「ハッワタシハイッタイナニヲ・・・」
「どうやら電波に操られていたようね・・・そういや貴方元々人間じゃない」
「ソウイエバ・・・ウーヌ・・・金脳ヲ倒シタアタリカラキオクガ・・・」
「そんな前からなの!」
「くっくっく・・・操りが解けたか・・・だがメカーズのリーダー、デフォョマン!この力思い知れ!」
中性子爆弾、反物質波動砲、ビッグバンボムなどやばすぎだがナントカ倒した・・・
「ガ・・ガーーーヒョウヒリックサマバンザイ・・・・・・ピガガピーガッピー・・・ボン」
最後は破裂して消滅した・・・
「ふう・・・あっパティーンだわ大丈夫?」
「うーんここは」
再び仲間になった・・・そして気を取り直して進んでいくが・・・すぐ目の前に

「ロボット工場・・・・」
「ソロソロワタシノカラダモコワレテナオデアタラシイノカッテ!」
いろんなタイプのロボが選べるぞ
「飛行タイプ、マリーンタイプなんてのもあるわね、でも普段弱くなりそうね」
「キャタピラタイプ、ジドウシャタイプモステガタイデスネー」
おおよそ60のタイプの中から好きなのを選ぼうそれぞれにいい点があするぞ悪い点は基本的にナシ
「ナニカソレゾレニトクシュノウリョクガツクラシイデスネ」
「お茶くみタイプ、変形ロボタイプなんてのは色物っぽいわね・・・」
ちなみに一度選んだらもう引き返せないので注意だ・・・
「さあ・・・どれを選びましょう?アイシューリアも変更可能みたいね」
究極の選択が始まった・・・
369名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 01:45:21 ID:w7Y+p6jo0
ロボって何かと優遇されてるよな
ただでさえサガシリーズではロボが強いのに
370名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 14:46:54 ID:gPS/Jc990
お茶くみタイプで永久ベンチ入りにすればよいという考えが一瞬頭をかすめた
371名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/24(日) 23:22:11 ID:cg0rbHcb0
本編でも突っ込まれてるけど、操られてた期間長すぎ
せっかくのロボ主役編だったのに本人が全く憶えてないとかマンモス哀れな奴
372第319話:2008/02/25(月) 03:45:15 ID:UykSYNEz0
プレイヤーが好きなの選、魔力+50されるエスパーロボ、戦えば戦うほど強くなる人間型、兵器ダメージが2倍になるコマンダーロボもなかなかのもんだ
「コレニシヨウわたしはこれ!」
すると奥に牢屋があり、老人を助けると・・
「ワシも仲間になるのじゃあ」
「あ・・・あなたは?」
「ワシは魔法生成賢者ビュンビピッンじゃ・・・宜しくお願いじゃ今年で1200サイじゃが」
「なんという賢者!こちらこそ」
武器は杖やロッドしか駄目だが、魔法使いだが魔法はデフォルトでファイア、サンダー、ケアルしか覚えてないが・・・
「ワシの特技は魔法生成じゃといったじゃろう」
なんと、12文字以内で魔法を自由に文字で書く事が出来るのだ!登録は12個まで
「たとえば、ダブルメテオとかけばメテオを二倍の威力じゃぞスーパーケアルってかけばスーパーな効果が付与じゃ」
「ファイアサンダーブリザドは3つの威力と属性!ノンリフレクフレアと書けばリフレク不能の!」
ウルトラ、スーパー、ミラクル、メガ、ギガ、テラ、ダブル、エクス、アブソなど2000近くの単語が付与効果だ
「めちゃくちゃ書い威力出るあるが稀99・9%クズじゃ」
バハムートと書けば素直にバハムートが所感もされ既存もOK
「隠し召還獣なども200近く存在するのぞ」
大抵はなにかの色違いだが威力はとんでもないのでお勧めだボムとかも
「私はチュラミアだけどわたしですら知らない知識もいっぱいお持ちのようね」
「ファイアン、サンダーボルトのように最後に文字をつけても効果が出る事も多いぞ」
「オモシロソウナシステムデスネ、ファイアケアルデ、アツイカイフクモデキルノデスネ」
基本的に効果表示は???なので使ってみるまでわからないあとメモするシステムはない
「あっおじいちゃん」
「おぴゃ・・・チッキーでないかめずらしいのうわし爺チッキー孫」
「衝撃ね・・・」
ロンより証拠、使ってみて強さを肌にしみよう既存の魔法も書くだけで使えるぞまだ手に入れてないものはMP消費は膨大になるが

ふと気づくと、ダダンダ台地・・・ここの一番奥にヒョウヒリック城があるという
「しばらく歩くと町が見えてきたわ・・・」
「あそこがヒョウヒリック城下町か・・・恐ろしい町だぜ」
「誰かのからだの乗り移りの人々ね・・・」
移り気な人々・・・
373第319話:2008/02/25(月) 04:01:04 ID:UykSYNEz0
再放送の人がまだしばらく規制中のようなので、
ふと気づくとまた代わりに再放送・・・

前回のボディチェンジに引き続き、斬新過ぎるFFSの新システム魔法生成が登場。
濁音や促拗音まで含めて選択可能な文字を80文字程度とすると、
可能な組み合わせは68719476740000000000000通り。まさに天文学的組み合わせからずやだが、
99.9%はクズらしいので、そのほとんどがハズレ魔法だと思われる。
374名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 04:17:43 ID:asupDR+x0
エターナルフォースブリザ……くっ惜しい
375名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 10:45:02 ID:9iIefWTi0
>>371
蟹乙
376名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 15:44:22 ID:qVnrqb4X0
祖父が1200歳…チッキーもしかしたら相当な年齢なのかな
それにしても
>「あそこがヒョウヒリック城下町か・・・恐ろしい町だぜ」
誰が言ってるんだこの台詞
377名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/25(月) 15:45:25 ID:QVZ3IUh60
ルドラの秘宝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

パコベペアミ
378第320話:2008/02/26(火) 00:31:07 ID:XzYzDw2S0
「今日は俺がわたしで、わたしの明日は僕よ」
「なんのことかしら?」
「あら?あなたは明日も貴方なの?よほど気に入ったのねえ綺麗だモンね」
「?」
よくわからない会話を住民とし、宿に止まって出発するとメリアナニーが気づいた
「はっ寄宙人だから体は借り物で中は抜け殻で中だけあちこち毎日入れ替わってるのね!」
「そういうことだったのね・・・許せないわ!」
衝撃の真実に打ち震え、いよいよヒョウヒリック城に乗り込むことになった
「いよいよ・・・ここまで来たのね・・・ベリュル、待っててね」
並み居るてきをなぎ倒し、打ち震え、2対のボスジョングとビャングを倒し、奥に進む・・
「最後の入り口が封印されてるわ・・・城の中で手に入れた4つの宝珠を掲げると・・アッ開いたわ!」
なかにはヒョウヒリックが待ち構えていたフ的な笑みを笑っていた・・・・何か儀式の途中だったらしい疲れてるらぽい
「ハハハ・・・よくきたな・・・!ベリュルを取り返しに来たか、そうさせんぞ」
どこか疲れて見えるのは気のせいだろうかそしてちょっと不安そうな顔をしながらヒョウヒリック・・・
「わたしを倒せるものならかかって来い!この肉体は無敵だ!!」
ベリュルの能力、さらにヒョウヒリックの能力を駆使し、回復不可能空間を生み出し、やがてダンナーザ達はは倒された・・・
「ま・・まけた・・・強いわ・・・!」
「おお・・・やってみるものだな、強いじゃないかわたしは・・・ぐっ・・・」
其の時ヒョウヒリックに悲痛な頭痛がこだまする
「うっ頭が痛い・・・!!痛いわい!」

「ココハどこだ・・・」
ベリュルはふと目覚めた・・・見知らぬ空間・・だがどこか懐かしい・・・
「おや、スクリーンがあるぞ何が映し出されるんだろう・・・こっこれは・・・!」
ダンナーザやメリアナニー・・・戦ってきた仲間たちの自分から見た視点・・・
「こっここれは俺の心!まさかここは俺の精神世界!?っその映像ははずかしいやめろ!」
自分の心を見透かされ、目を覆いテレながら頭を抱えてとりあえず世界を進む事にした
「そういや俺はのっとられたんだっけ、よし取り返すぞ!」
取り返しの精神世界のたびが今始まる・・・自分の・・・
379名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 00:34:24 ID:VkKLlRCt0
>>378
代理の人?乙です

メリアナニー気づくの遅すぎ
380名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 00:41:50 ID:XzYzDw2S0
そう、今日も再放送の人が休みなので身代わりの書き込みなのだ・・・

相も変わらず漠然とした不安に苛まされ続けるヒョウヒリックに比べ、
乗っ取られている側であるはずのベリュルの精神の何とお気楽な事か。
何しろ、「そういや俺はのっとられたんだっけ」である。
とても並みの精神力ではない。

それとも、肉体を支配されてなお余裕でいられるくらい器の大きい精神でなければ、
ベリュルの肉体は到底使いこなす事などできないという事なのだろうか。
381名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 01:10:43 ID:Swg97NUf0
ジョングとビャング

こういうまるで記憶に残らない中ボスもどれだけ居たことか
382名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/26(火) 16:15:28 ID:OZYTRPde0
>っその映像ははずかしいやめろ!
この辺が妙にリアルだなあ
383第321話:2008/02/27(水) 00:12:32 ID:BR3m/frX0
ふと歩くと、気づくと、精神最初の町、ギョロン・・・
「そういや武器も金も何にも持ってないな・・あっヘンな通貨がちょっとある」
これは精神世界のみの通過、ベェンである・・・1000ベェンもっていた
「あっアイテムも武器も何もないんだな、ジョブチェンジもできんすっぴんのままだぜ」
精神世界なので、武器をココで新たに購入せねばなるまい
「えーと・・・精神ソードと精神鎧でも飼うか」
これらの武器もアイテムも、現実に戻ると消えてしまうのだ・・・まさにベリュルの心である長老と話
「この世界お前が行けば奥にお前の心のそこの精神」
町から進む事少ようやく最初の・・・名前をバラの塔という
「バラの塔・・・バラのようだぜ」
モンスターはバラバラフラワー、バラックアタッカー、山茶花の精霊など恐ろしい頂上にたどり着くとそこには仲間達が待っていた
「ダンナーザ!メリアナニー!エリアセスやファンニャーまでも!?なぜここに」
「貴方を待ってたのよ、一人じゃ大変だろうから」
「ありがとう」
「でももっと強いいい人がいたから私達はそれぞれのところに行くわ」
「待ってくれうわあ」
すると辺りが闇に包まれた
「我は嫉妬・・・ベリュルの嫉妬、嫉妬はいけなく力を弱め嫉妬でおまえ自身なので嫉妬で死ぬがよい」
誘惑の瞳、眠りガス、バーサクバーサス、怒りの爪など恐ろしいがナントカ倒した・・・
「俺が俺に勝ったのだ!」
喜び、塔を抜け次に向かった・・・

ふと気づくと次の町の入り口で一人の青年が居た
「貴方の手助けを致しましょう」
「礼儀正しい青年だ、おお俺の心つまり俺も礼儀正しいのか」
「いえ・・・私は貴方ではありません・・・ですが貴方を助けましょう」
「おお青い髪のなんというカッコいい青年だ強そう」
よくわからないがナカマにした・・・一方ダンナーザたち
「あらあらヒョウヒリックはなんで寝てるのかしら様子を見ましょうあら?ロボの様子が変よ電源切れてるみたいに動かない」
何だろう・・それはそうとベリュルは次のダダイダイの町に
「住民が何か怒ってるぞ」
短気は損気・・・
384第322話:2008/02/27(水) 23:00:12 ID:NTbdZ6/O0
「で、お前の名前は何だぜ」
「私の名前は・・・ハッチュウィッチとでも申します」
「珍しい名前だな、どうでもいいけど」
「ありがとうございます、さあ次に向かいましょう」
町で新たな武器を買ったり話を聞き、ムッカリの塔に向かった・・・
「なんというという塔・・・怒りに満ち溢れてるぜ!」
ウェアウルフ、ウェアヒューマン、ウェアマシーン、スキーウェアなど恐ろしいがナントカ進んだ
「ココが最後の部屋・・・なんだかむかむかするぜ入るのもイライラだぜ」
そして最後の部屋に入ると・・・
「なんだかむかむかしてきたぞあっ俺強制バーサク状態!」
「べ・・ベリュルさん!」
「なんか腹立つ!許さん!」
すると目の前にすかした男・・・
「ふっ・・ベリュル弱い・・・ベリュル情けない・・・ベリュル馬鹿・・」
「腹立つぜ!沸き立つぜ!沸騰して頂点に達したぜ!」
「ハハハ、さあかかってこい!私は短気・・・アングリーだ!」
ベリュルを操るのが不可能でバーサクなのでハッチューイッチのみだがナントカ倒した・・・
「良くぞ私こと短気を打ち破った・・・」
「お・・・俺が短気じゃなくなったという事か」
「また一つ心を取り返したんですね」

ふと気づくと次の町、オーバービュン・・・・何か様子が変だ
「町長選をやっているんです・・・・」
「ミニストラが支持率を上げており、心に傷をつけるのオクビョンが現在嫌がらせをしているのだ」
どうやらオクビョンは思えてでは言いことを言いながら裏では汚いことをやっているという
「だが最近はオクビョンは表立って嫌がらせをしている・・・支持率9%に落ち込んだが、さらにヒートアップ」
「なるほどこの先の塔に黒幕が居るのか!」
勇気と強さは紙一重・・・そのとき一人の女性が現れた・・・赤い髪の女・・
385名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 23:03:32 ID:NTbdZ6/O0
>「お・・・俺が短気じゃなくなったという事か」
>「また一つ心を取り返したんですね」

短気じゃないベリュルなんてベリュルにあらず。
何でも物事を都合よく考えるベリュルへの、ハッチュウィッチのツッコミは厳しい。

ナントカ規制から抜け出る事が出来ました。
その間にご対応をして下さった方々、本当にありがとうございました。
386名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/27(水) 23:27:54 ID:S5rKcKta0
おお、乙からずやだぜ
387名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 00:15:13 ID:zaJquRMJ0
あっあなたは伝説の再放送の人!
規制をナントカ乗り越え復帰というわけね!


>「なんだかむかむかしてきたぞあっ俺強制バーサク状態!」
何か物凄く異常なセリフのような気がするのだが、どこに突っ込めばいいのかよく分からない。
誰か解説求む。
388名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 00:28:12 ID:Ro5ub9nUO
ハッチュウィッチってなんか81っぽいな
まさか九々麿と関係からずや
389名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 13:20:07 ID:vHIfSPam0
スキーウェアは恐ろしくないと思う。
390名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 14:42:43 ID:y+2UtL1W0
普通のRPGなら短気(=バーサク状態?)をナントカ抑えて勝利を収めるものだろうが
そこを短気なまま力で打ち破ってしまえる所がFFSの凄さ
391第323話:2008/02/28(木) 22:58:42 ID:xd5HUeHn0
「私は・・・私の名前はメイハカイア」
「センチュウィッチの知り合いか?」
「はい知り合いです・・・いいえ、知り合いではありません」
「それいゆ物はいずこの如しよ・・・」
塔に行くとなんとヒョウヒリックの分身、グャイバンだ
「貴様!俺の心は俺のものだ!干渉するな!心を返せ!」
「うるさいわ・・・どんな手を使ってでもお前の心はのっとってやる貪ってやる!」
倒し、町に戻り町長選を見ると・・・
「おお・・・オクビョンが大敗している、当然だな皆・・俺の心の嫌がることをすればこうなる」
オクビョンの元に行くと、オクビョンはすでに心を裏切りどこかに逃げていた
「くそっアッ誰かいるぞ」
そこにオクビョンの参謀の嫌がらせ政策の現況が!だが何かおびえている・・・
「君は誰なの・・・?」
「俺ベリュルお前は」
「僕もベリュル・・・」
「さあ戦うぞー!」
「や・・やめてよ怖い・・・!」
「怖いって何だよ」
「ごめん・・・でも・・・本当に戦うの?僕と・・・強いよ?」
「くっ・・・どうしようかな大丈夫かな・・・」
「騙されてはなりません、自分自身に打ち勝ち打ち震えるのです」
「フフ・・・そういうこと・・・僕は臆病!その臆病ゆえ死ね!」
臆病ゆえ回避率全ての回避率50%だがナントカ倒した・・・

ふと気づくと一方ダンナーザたち・・・
「あら?アイシューリアまで眠ってるわ、どうしたのかしら」
「なんかヒョウヒリックの様子が変よ!」
「うう・・おれはヒョウヒリック・・俺はベリュル・・・おれはヒョウリュル・・・俺はベルリック・・・」
「どうなのかしらね」
一方ベリュルたちは次の町に・・・
「おっと御免よ」
住人が躓いた・・・一体・・・
392名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 23:10:58 ID:xd5HUeHn0
>「はい知り合いです・・・いいえ、知り合いではありません」
>「それいゆ物はいずこの如しよ・・・」

すっかりお馴染みのベリュルの言い回しだが、今回は特にズレが激しい。
こんな事を言ってる時って、ベリュルって一体どんな顔をしてるんだろう。
393名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/28(木) 23:14:10 ID:WKHJgVnO0
        ___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
        /rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
        ',i ,-三三三三三、   _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
        ',、、ヾ三三'" ̄ ̄   `ー‐"    ヾ-'"  .〉′
        ヽ ヽヾ三,'    :::..,. -‐- 、     _,,..-‐、、,'
         `ー',ミミ     ::.弋ラ''ー、   i'"ィ'之フ l
         /:l lミミ     ::::.. 二フ´   l ヽ、.ノ ,'     
      ,.-‐フ:::::| |,ミ             l      /     それいゆ物はいずこの如しよ・・・
     /r‐'":::::::::| |ヾ        /__.   l    /      
 _,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \        ⌒ヽ、,ノ   /ヽ,_             
"    l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \   _,_,.、〃  /l |    ___,. -、
     ',\\:::::::::::::::ヽ\  \  、. ̄⌒" ̄/:::::| |    ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
     \\\;::::::::::::\\  `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l |    `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
       ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ    ̄フフ::::::::::::::ノ ./   ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
          `ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ   / _,. く  / ゝ_/ ̄|
               ̄`ー─--─‐''" ̄      / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
                              /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
                              /  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
                             /      /    ゝニ--‐、‐   |
                            /           /‐<_   ヽ  |ヽ
394名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 03:43:02 ID:A5mYXCqt0
>「なんかヒョウヒリックの様子が変よ!」
>「うう・・おれはヒョウヒリック・・俺はベリュル・・・おれはヒョウリュル・・・俺はベルリック・・・」
>「どうなのかしらね」
悪夢にうなされている様子を余裕で観察される悪の大ボスの図。
これほど味方パーティーから屈辱的な扱いを受けたボスは他に知らない。
395第324話:2008/02/29(金) 22:58:01 ID:guzl5zBG0
「なんでしょう今の」
そして、武器屋に行って5000ベェンの強力ソードを購入したが、
「まいど!おっと!」
間違えて全額払う羽目になってしまったしかもセーブも勝手にされたのでやり直しは無理
「なんだよ!あわて物が!」
「すみませんよくあることなので」
怒りに打ち震え、ここの塔、ワティーアの塔に向かった
「恐ろしい仕掛けが一パイだ・・・スイッチを押さずに部屋に入ると落とし穴だったり」
「宝箱だとおもって喜んで取りに行くと落とし穴に落ちたりしますね慎重さも大切からずやですね」
ショッキングバード、いたずらザウルス、ナイトオブナイトなどヤバイがナントカ進み頂上にベリュルに似た男・・
「いや、ヒョウヒリックにも似てる・・・!」
「フフ・・貴様は俺だ」
「お前も俺ということか!」
「だがヒョウヒリックもお前だ・・」
「俺だけが俺なのか?お前もお前ではないのか!」
「ヒョウヒリックのほうがお前にふさわしいとは思わんか?」
「そうは思わんぜ!俺は俺でお前も俺で、ヒョウヒリックはおではない!」
「落ち着いてくださいベリュルさん、相手のツボですよ!」
「良くぞ見破った・・・俺は・・・慌て・・・慌てて死ぬがよい!」
落ち着いて攻撃しないと反撃食らったりするので、相手の腹にあるモニタに写る弱点でナントカ倒した・・
「ふう弱点以外の攻撃をすると一撃で死んでしまうがナントカ倒したぜ・・」
「また一つ心をとり戻しましたね・・!」

一っぽうダンナーザだたち
「チッキーはいくつなの?」
「まだ16歳よ」
「まあ子供じゃない」
「違うもん」
「わしらは長寿でな、20歳になったら成長が1000歳を越えるまで止まるのじゃ」
「まあ若く長くうらやましい」
「1000歳を越えたらごらんのとおりじゃ」
ベリュルたちは次の心・・・下心に向かっていた・・・
396名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 23:01:20 ID:guzl5zBG0
>「なんだよ!あわて物が!」
>「すみませんよくあることなので」
>怒りに打ち震え、ここの塔、ワティーアの塔に向かった

案の定、ベリュルの短気は治ってなんていなかった。
変にブランクがある分、余計にひどくなっている様な気もする。

>>394
更に恐ろしい事に、直前のイベントバトルで強制的に負けてしまう相手なんだぜ。
397名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/29(金) 23:21:21 ID:SOwJmUyI0
>「そうは思わんぜ!俺は俺でお前も俺で、ヒョウヒリックはおではない!」

山下たろーくんだど?
398名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 00:56:33 ID:J2eJGjkZ0
現実世界の仲間たちとの温度差がすごい
399名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 01:27:16 ID:APRBB9La0
すぐ隣にヒョウヒリックがいるというのに、
ついに世間話まで始めだしたな……
400名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 05:44:21 ID:24LvE0c60
いったい所持金を誰が管理しているのだろうか
不思議だぜ
401第325話:2008/03/01(土) 22:35:16 ID:WbQaELhc0
「ここが・・・オクソコタウン・・・俺の心の一番奥・・・この先に・・・ヒョウヒリックが分捕っているのだ」
噂によると、ここのダンゲロウスの塔にはとてつもないやつが居るらしい・・
「引き締めるぜ・・・!おっ女の子が歩いている・・・あっこけた大丈夫ですか」
「ありがとうございます・・・・おれいに・・・」
「おう!」
「これあげます1ベェンです」
「え・・これ・・・いや、ありがとう・・・」
「ベリュルサン、成長しましたね」
だが心の奥底には悔しさのにじみ、ダンゲロウスの塔へ・・・
「ナッナントイウ塔だ!当たりは血の海!血だらけの床!滴る天井!」
「もっとも心の深さという事ですね・・・!」
マリア、セーラ、リボン、チコリータ、チョコレートなどかわいい敵ばかりだが涙に打ち震えた押さねばならなかった
「一番奥の部屋にはイッタイ何が・・・あっ」
「ようこそいらっしゃいました・・・私はプリンセス・ティアラーニャ綺麗な皇女様ですよ」
「ベリュル様!いけません!惑わされず、容赦はだめです!」
「でも綺麗だし」
「目を覚ましなさい!ちゃんと敵を見て!」
「くっくっく・・・よく見破った・・これが私の真の姿だ!」
「くっなんという恐ろしい姿!騙されるところだったぜ!」
誘惑、コンフュ、タンスのダンス、ヒュプノシスの瞳などやばいがナントカ倒した・・
「これで・・・!俺の心は全部を取り戻したぜ!」
「あとは・・・脳髄に救うヒョウヒリックを倒すのみね!」
「あ、ちょっと用事がすぐ戻ってきます」

ふと気づくとダンナーザたち・・・なんとファンニャーが元気に戻ってきた
「ファンニャーサン!?ノットラレタハズジャ」
「ふふっこれはカラーコンタクトよ、粉になったとき息を止めて、周りにバリアを張ったのよそしてバリアをはってのっとられたフリ」
「ファンニャーサンヤッタヤッタ!ジャ、チョットネマス」
一方ベリュルたち・・・
「ただいま・・・いやちょっとなんでもないです」
「そうなんだところでココが脳髄の入り口か・・・!」
デビルが口開く脳髄門・・・自分との最大の戦い・・・・
402名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 22:39:29 ID:WbQaELhc0
>だが心の奥底には悔しさのにじみ、ダンゲロウスの塔へ・・・

別に損をしている訳でもないのにこの態度。
ベリュルに中途半端なお礼は、かえって逆効果になってしまうのが良くわかる。

ダンゲロウスの塔に出現するマリアは、やっぱり2のマリアかな。
でもポケモンが友情出演している所を見ると、意外と他社のマリアなのかも知れない。
403名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/01(土) 23:04:22 ID:otDUkbXw0
>マリア、セーラ、リボン、チコリータ、チョコレートなどかわいい敵ばかりだが
だ、だめだ……俺にはカービィのリボンたんに相棒のチコリータを倒すなど……
404名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 02:40:09 ID:rqWdGtV20
>「くっくっく・・・よく見破った・・これが私の真の姿だ!」
もはや精神世界編定番の展開になっているが、
敵の正体をベリュルが自分で見破った事が一度としてないという点に逆に清々しささえ覚える。
405名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 02:55:50 ID:g59b4a3n0
確かにdangerousな塔だぜ
406第326話:2008/03/02(日) 22:02:05 ID:OLUU7nLJ0
脳ダンジョンは恐ろしくグネグネ動き、常に通路が変化するリアルタイムで
「くっいかせまいのか!だが行かずには俺は取り戻せないぜ」
「その意気です」
「まさに上心あらば下心ね」
そして苦戦の末、中韓ポイントにたどり着いたらミイラ将軍をナントカ倒し、後半のダンジョン・・・さらに上下にもグネグネこの上ないがナントカにたどり着いた
「ココが俺の最後の脳髄の真髄・・・」
そこはベリュルの顔がいっぱいあって全部それぞれの心だったヒョウヒリックに支配されていた
「ヒョウヒリックはどこだ・・むアノ人影は・・・こっこれがヒョウヒリックの真の・・」
なんとヒョウヒリックの精神体はやつれた老人だった・・・
「表面では若ぶって入るが心はそういうことだったとは」
「み・・みるなあワシをみるなあ・・・」
「老いてる」
「ワシは・・・若い肉体を手に入れるのじゃあ・・・返さないのじゃぞ!」
「だが俺のものは俺からず、俺と取り返さずには俺ならずだ!」
ベリュルとヒョウヒリックの一騎打ち・・・!恐ろしい勢いのある音楽が流れる!
「俺のだ!」
「ワシのじゃ!」
心奪う瞳、秒魚決壊、ダブル二刀流、いろいろ恐ろしいがナントカ倒せた・・・
「精神もろとも消え去ったか・・・これで俺は俺に取り返せたぜ」あれ?ハッチュッチとメイハカイラはどこに行ったのだ」
役目を終えたのか消えていた・・・すると恐ろしい声が響いた
「ハハハ・・・実はワシの詩によってアノお方がついに蘇るのじゃ・・!」
「なにっ急いで戻らねば!」

ふと気づくとみんなに囲まれていた
「ベリュルー!よかった元に戻ったのね!目も元に!」
「ソレヨリ、ツイニ伝説ノアクマガフッカツシテシマイマス」
「なんてことだ・・・!復活の祭壇は俺達の船の近くにある!」
今後はベリュル意外は誰でも自由にパーティーを組めるだ
「船に戻ってきたぜ・・・あの洞窟が復活の祭壇か!」
「蘇りしは全宙の破壊をもくろむ・・・」
破滅の消滅・・・
407名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 22:04:28 ID:OLUU7nLJ0
何かと不憫なヒョウヒリックを遂に撃破。
ヒョウヒリック的に一番言われたくない事をサラリと言うベリュルが、頼もしくも恐ろしい。

>「ベリュルー!よかった元に戻ったのね!目も元に!」
>「ソレヨリ、ツイニ伝説ノアクマガフッカツシテシマイマス」

ベリュルの復活を「ソレヨリ」と片付けるロボ。
こういう所に本音が滲み出る。
408名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/02(日) 23:40:34 ID:ULolkEt40
秒魚決壊……秒魚ってなんだ?と思ってgoogleで調べてみたら

 もしかして: 防御

さすがgoogle先生だ
409名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 04:29:31 ID:vpqIXUNu0
>「み・・みるなあワシをみるなあ・・・」
>「老いてる」
いくらなんでもストレートすぎるだろwwww
410第327話:2008/03/03(月) 22:54:23 ID:9TvRWwnQ0
「復活の祭壇は一本道で特に雑魚は出ないのね」
どんよりした音楽と暗い回廊が続く・・・と突然
「あっボスだ」
なんと・・・そこに現れたるは、ニューエクスデス!
「くっ復活して強くなりすぎてるぜ!俺達の力をも上回る!」
ナントカ倒し、どんどん進むと今度はニューエクス!
「くっさらに強くなり、俺達でも勝てる確率は70%ぐらいだぜ!」
ナントカ倒し、さらに進むと今度は丹ニューアブソ!
「ナンテコトだ・・・!どんどん今までのボスが復活やがる!」
「おかしいわね・・・調べないと!」
ナントカ倒し、壁を探ると一つの機械があった・・・・
「これは・・・幻影を作り出す装置!俺達は踊っていたのか・・・!」
そして幻影を装置を壊すと、大きい広場だった・・・・
「ここをグルグル周っていただけだったのね・・・あっ奥に何かあるわ!!」
そこには・・・一つの巨大なマシーンがあちこちの細胞につながれていて真ん中巨大な目玉
「コォォォォォ・・・コオォォォォォ・・・・我は復活した・・・・」
「こっコイツがラストバリゲード・・・!伝説の悪魔とは機械だったとは・・・!」
「コォォォォ・・・だが脳みそは人間・・・コォォォォ破壊します破壊します」
「何を破壊するというのだ!」
「お前達・・・そして宙・・・この世全体そのものを破壊します破壊します」
「こっコイツはやばいぜ!破壊されては俺達のお話も終わりだぜ・・!」
「もう終わりです・・破壊します・・・破壊します・・・・」
「だめだあ破壊が止められないや」
「諦めちゃ駄目!あっ・・・赤い口・・・アガパの瞳を今投げるのよ!」
「そりゃ」
投げると活動が停止した・・・

ふと気づくと活動が停止している・・・・
「ナントカ止める事に成功したのか?・・いや、いきてるぞ!動き出したぞおぞぉ!」
「コォォォォ修復中修復中・・・その間こいつらと戦えドンドンドン」
「こいつら雑魚じゃない!」
カブリものの海賊が襲ってきた・・・!
411名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 22:57:40 ID:9TvRWwnQ0
アガパの瞳が登場したのは85話。
ここに到るまで『赤い口』なんて幾つもあっただろうに、よく使いどころを間違わなかった物だ。
肝心のベリュルはすっかり忘れていたような感じだが。

>「コォォォォ・・・だが脳みそは人間・・・コォォォォ破壊します破壊します」

聞かれてもないのに脳みそに言及する所を見ると、ラストバリゲードも
案外インベイダが製作に関わっていたのではないかと疑ってしまう。
412名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/03(月) 23:33:47 ID:WeGZGy7m0
コォォォォ・・・という泣き声でラミエルを思い出した。
413名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 01:05:40 ID:DKgaXO/90
かつてのボスの復活といいアガパの瞳といい、
今回の話は恐ろしい伏線からずやだぜ
414名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 05:09:54 ID:0Q2KH2U80
何か気の抜ける掛け声だなあ
415名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 16:58:30 ID:DEKuy75F0
>>411
ベリュルと言わずほとんどの読者が忘れてるような気がwww
416第328話:2008/03/04(火) 23:27:59 ID:bMmR4ha30
「ナントカ倒したが・・・くっ修復が終わってしまった」
「修復終わりました・・・破壊します破壊します」
「俺達が破壊するぜ!破壊しきってやるぜ!お前を!」
ついにラストバリゲードとの戦いになった・・・!恐ろしく激しい音楽
「くっ総合的な能力で、砲台が8つも着いてる!早く破壊しないと!」
砲台AからHまであり、それぞれが1000〜4000のダメージのレーザーを撃ってくる
「サンダーに弱いのでじっくり行くぜ!」
全ての砲台を破壊しつくすと、今度は目からギガンブレイクを放ってきてヤバイ
「意外にもゴーレムで防げるので行くぜ!」
そして40万もダメージを与えただろうか・・・触手を全部断ち切ると・・・足が生えてきた!
「ナンテコトだ!足が生える機械!自由に歩けるのか・・・!」
さらにダメージを与え続けると・・・ようやく動きが止まった・・・
「・・・緊急システム解除・・・リミッター解除・・・世界崩壊もやむなし・・・破壊します破壊します」
「ツイニ最終形態を表したか!!」
音楽も変わり、カッコいいのが流れて・・・ツイにラストバリゲードの本性
「やつの体が点滅している・・・!メルトダウンが近いのか!!」
スターダストバスターなどヤ一人を残して全員死ぬとかヤバイがナントカ倒した・・・
「ついに・・・終わったのだ・・・」

ふと気づくとツイにこの世に平和が訪れた・・・かに見えたがラストバリゲードがしゃべりだした
「馬鹿め・・実は宙の外には世があり、現世、あの世など、いくつも今まではブドウのみだがブドウの房のように別れているが我々がバランサーだったのだ」
「くっそういうことだったとは!」
「我々が倒され、世のバランスは崩れ・・・死者もよみがえり・・・秩序は終わる・・・我々のは現世、いわゆるこの世」
「なんということだ!」
新たなる旅立ち・・・だが其の時新たなる提案があった
417名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 23:34:17 ID:bMmR4ha30
ベリュル出生の秘密に、ヒョウヒリックの暗躍に。
とにかく盛りだくさんの内容だった宙編も完結。

結局アガパの瞳があっても無くてもナントカなったような気がするが
シュグレスの為を思って言わない事にする。

>スターダストバスターなどヤ一人を残して全員死ぬとかヤバイがナントカ倒した・・・

◆EreM42GXZo氏のコメントによると『4人なら3人必ず何があろうが戦闘不能リレイズ不能でその上、一人も大ダメージを食らう』という代物。
はっきり言ってヤバイとしか言いようが無い。
418名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 23:59:28 ID:NP2LnQgM0
ジャンプとかかくれるだったらどうなるのか気になるぜ
やっぱり死ぬんだろうな
419名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 01:51:21 ID:qtBlQ3L80
ここでサンダーとゴーレムという古典的戦法
420第329話:2008/03/05(水) 23:44:10 ID:AqF6LATe0
「さて、話が大きくなりすぎたわね」
「一体どうするぜ?まだ秩序崩壊にまではちょっと時間あるみたい」
「このまま世の秩序回復に向かうか、地球に帰還するか選びましょう」
そう、ここで大きな選択肢・・もっとでかいスケールに挑戦するか、地球で意外な展開を迎えうつか・・どちらも面白いぞ
「う・・む・・」
選択肢の前にナカマに話すシーンになるが色々気になるのだ
「私はダンナーザだけど、ベリュル・・・地球に戻ったら平和かしら・・・」
「私はメリアナニーだけどベリュル・・・私達はやっぱ地球が一番好きよ・・」
「私はファンニャーだけど、死んだ人たちが出てくると大変な事にやばいわよ」
「ワタシャロボデスガアノヨニハデンセツノブキガ・・・」
「私はミキサーだけど、なんでもあの世の実権をにぎっているのはダンなんとかというもと地求人だとか・・・」
「チュラミアだけど地球で何か起こっているようね・・・」
「パティーンだけど、この世、あの世以外のその世という存在が何か嫌な予感・・・」
「アイシューリアですけどどちらでもいいわ」
「エリアセスだけど、ベリュに全てを任せるわこれまでもそうしてきたんですもの」
「俺はメッガイダーだがインベイダ無き星に根拠はないのでミキサーやロボたちと一緒に地球でもあの世でも行くぜ」
「私チッキーなのに地球に行ってみたいな!ねぇねぇどんなところ?」
「わしは爺じゃがどうするかの・・・ま、どっちでもええわいが、この世王にも会ってみたいのう」

ふと気づくと散々悩んだすえプレイヤーは今回は地球にもドルを選択する事にした話もそれにそって進む
「地球に戻るぜ、地球も気になるし、地球が今どうなっているのか気になるぜ・・・」
パーティーはみんな着いてくるので育て損はないわけだ
「世の秩序はおそらく誰かがナントカしてくれるはずだぜ、さあ地球に帰還だ!」
なんと時空相関転移基本法則を用いると、出発した直後に戻れるのだ他の星や宙の状態は現在のままで便利だ
「だがそのためには・・・」
時宙・・・
421名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/05(水) 23:49:07 ID:AqF6LATe0
大いなる選択を前にして、ナカンマ達に意見徴収。
ただそれだけにも関わらず、みんな揃って自己主張が凄い。

>私はファンニャーだけど、死んだ人たちが出てくると大変な事にやばいわよ

知的で綺麗なファンニャー姉さんだが、この展開に少々動揺しているのだろうか。
ベリュルと余りレベルが変わらない気がする。
422名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 06:50:12 ID:B2ModV7b0
保守
423名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 08:10:50 ID:FGlRVoML0
>「ワタシャロボデスガアノヨニハデンセツノブキガ・・・」
さすがというべきか、ロボはベリュルの性格を一番よく分かってるなw
424名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 08:42:51 ID:jTdTTyp90
あれ、地球には二度と戻れないはずじゃ…
425名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 20:18:33 ID:MvDUFNt40
ダンなんとかキタコレ
426第330話:2008/03/06(木) 23:02:59 ID:vYtFXZ980
「でも地球に戻ったらもはや100万年は過ぎているのかも・・・・」
「それじゃ戻ってもつまらない」
「いえ・・・確か出発した地球の方法よ」
「何!時宙にいけば昔は今が昔で未来により、出発した5年後の地球に戻れるのか!」
「5年後が限度だけど、仕方ないわね、楽しみ!」
「さあ時宙へ!」
するとファンニャーが気づいた
「そういえばこんな鍵を見つけたのよ・・・この船で使えるかしら?」
黒将軍白王の鍵を開けるとそこは将棋&オセロの部屋
「なんと、ついに将棋も出来るようになったのか!」
「わたしはメリアナニーだけど将棋は無敗無敵よ」
「おれは香車突進のメッガイダーと噂されるぜ」
「わたしは飛車角奪いのパティーンよ」
「私は王突進のエリアセス・・・・」
「私は、オセロ四隅ONLYファンニャーなの・・・」
「ワタシは一色染め手ノロボナノデス」
「くっ強敵ばかりだが大変だぜ」
こおのゲームの売りの一つだ・・・ウンや、発見力があると、今までにイベント意外で2つの鍵が手に入ったはず
「それはそうと時宙に行こうぜ」
「イヨイヨね・・・地球のドキドキよ・・・」

ふと気づくと時宙にツイニたどりついた・・・・
「ここが時宙・・・時計の形をしているのね・・・」
全体が超巨大時計の形をしているのだ
「さあ入りたまえ・・・・我らが期間を祝福ぞ!」
そして時宙に突入した・・・・!
「こっここは・・・時が止まっているのね・・・・時宙だけにとあって時間の総合・・・」
タイムストローク・・・・
427名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/06(木) 23:06:35 ID:vYtFXZ980
>おれは香車突進のメッガイダーと噂されるぜ

将棋は地球のみならず、なんと宇宙の彼方インベイダ本星まで伝わっていた。
衝撃の事実とさり気ないメッチュの主張に打ち震えた。
428名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 01:14:50 ID:qtL2nKmL0
>「何!時宙にいけば昔は今が昔で未来により、出発した5年後の地球に戻れるのか!」
どういう理論なのかもはや凡人には理解不能だけど、仕方ないわね、楽しみ!
429第331話:2008/03/07(金) 23:24:52 ID:L2aVkkfT0
「時宙にはいったがなんか特別なところだココハ時間の動きが時間にあらず!」
「なるほど、時間は進むものなので、逆に言えば止まったりも戻ったりもするわけね!」
「タイムストローク理論ってやつか・・・・」
そして、時間移動星に向かう事にし、着いた
「ここが時間移動星・・・時間を移動できる星・・・だけどそのためには・・・この星にいる時間キングを倒さないと」
特に町もなく、空を飛んでそのうちで会うのを待つしかないがナントカであった
「とっ突然戦闘なんてなしよ!なんの準備からずやだわ!」
「オマエタチモ時の旅人になりに着たのか・・・・許せん・・・」
タイムキングは、タイムフレア(ダメージとストップ)、タイムバスター(一時的にレベルを1に下げる)とかヤバイ
地道にナントカ倒すと・・・時間キングは老人の姿に姿を変えた
「これがワシの真の姿なのでお前達を時の旅人にして進ぜよう」
「ありがとうございあMす、おお賢者よ」
「なになに地球に戻りたいジャと出発した5日後ジャと任せなさい」
「ですが・・・そんなことをしたら貴方の命が・・!」
「構わん・・・ワシは長く行き過ぎた、命などなんでもない」
「できない、俺達には出来ない!」
「融通じゃ!さあいくのじゃ・・・タイム・オンドロ・デンダイジャック・マホマロ・マピトロメタ・・・・」
「や・・やめてくれ!」
「メスタ・ポピポノ・パパジャック!!!うわああああ」
ベリュルたちは時の旅人となり時間を逆行した・・・涙に打ち震えながら・・・タイムキングの声が聞こえた気がした
「時は時間より奇なり・・・」

ふと気づくと・・・地球の目の前に居た出発した5日後
「やった!ついにオレタチは戻ってきたのぜ!」
近くの町に下りてみたが様子が変だ・・・・
「なんだろうこの傍はあちこちに立っているぞ、あのーこの旗は何ですか」
「ねぼけるな!殺されちゃまうぞ!」
「俺はベリュルだが」
「知るか!うわああ来たぞ兵士だ逃げろ!」
「おいおい立ったの5日でなにがあったんだよ」
「貴様!旗の侮辱の許せないぞ!」
5日後の旗・・・・
430名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:28:33 ID:L2aVkkfT0
二度と帰って来れないと思っていたが、結局地球に戻ってきたベリュルたち。
にんにく魔道士とかの上位ジョブも、ひょっとしたらまだ手に入るかも。

>「ねぼけるな!殺されちゃまうぞ!」
>「俺はベリュルだが」
>「知るか!うわああ来たぞ兵士だ逃げろ!」

名も無い町人のツッコミが楽しすぎる。
脈絡なく自己紹介を始める男に出くわしたら、そりゃ「知るか!」と言いたくなるというもの。
431名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/07(金) 23:39:28 ID:YuFPOoNI0
パパジャックと言うことはジルか・・・



このネタわかる人結構マニア
432名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 01:57:57 ID:KpKyCq6j0
”タイムストローク理論”の検索結果 1 件中 1 - 1 件目 (0.09 秒)
433名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 03:04:22 ID:Y0+AOHYU0
>「構わん・・・ワシは長く行き過ぎた、命などなんでもない」
>「できない、俺達には出来ない!」
>「融通じゃ!さあいくのじゃ・・・タイム・オンドロ・デンダイジャック・マホマロ・マピトロメタ・・・・」
いくら止められても、なお「融通じゃ!」で我が意を通そうとする時間キング。
その圧倒的な死にたがりぶりと最後に残した意味不明なメッセージは、
まさにストーリーの節目に相応しい強烈なキャラクターからずや。
434名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 12:21:53 ID:pZnl/1cK0
五年が限度のところを五日にするから……
435第332話:2008/03/08(土) 22:40:23 ID:GosYbmg+0
突然襲ってきた謎の兵士を倒したら町の人が喜んだが起こった
「ありがとう、だがナンテコトをしてくれた・・・!」
「こいつらはなんなのさ」
「ディデゥリアン帝国兵だ!今世界を恐怖土地と涙で支配している連中だ」
「だって地球を出てから5日しかたってないことになってるじゃんありえないよ」
「奴らは・・・地球を制圧するのに3日とかからなかった・・・全ての国を滅ぼし・・・・」
「奴らとは・・・」
「帝国!ディデゥリアン帝国!大小さな国だったが皇帝神ムヒョベルロが急に・・・!」
すると遠くから砲弾が飛んできてベリュルたちの船に命中した・・・どんどんどどん
「あっ船が壊されたぞ!中は無事だが飛べなくなったぞチュラミア平気か」
「大丈夫よ・・・でも、この船は一生飛べないわね、そうだこれをもっていって、ワーパーよ」
フィールドでならどこからでもコノフネニ戻ってこれるのだ、しかもチェックポイントをつけている
「船での用が済んだら使用したチェックポイントに戻れるようになるのよ、ただ、一回チェックポイントを着けたら」
そう、ツケララその場所にちゃんと戻らないと新しいチェックは付けられなくてワープも出来ないのでちゃんと戻ろう
「なかなかやるな・・・貴様ら・・・」
そこには三人の武装した男が待ち構えていた!
「我ら帝国先発隊、赤い三つ巴と恐れられるイガラシ!コガラシ!トウガラシだ!」
「くっ何だこいつら・・・・だが所詮は人間」
三人で攻撃力はものすごいが防御のHPも少なく割りと楽に倒せた
「きっきさまらイッタイ何者だ・・・」
「俺はベリュル」
「なにもの・・・だ・・・・」
「ナントカ倒せたが・・・いったい帝国とは何なんだろう」

ふと気づくと船の中で作戦会議
「どうやらウワアによると世界はディデゥリアン帝国に支配済み」
「ソウイエバ地球ハ青イハズナノニ、キイロカッタデス」
「こうなったら俺達も帝国を建国するしかない、勢力の逆転だ!」
「じゃあ帝国の名前をつけましょう!」
好きなのを付けなさい・・・こんかいはデフォルトのベリュル帝国になる
「さあ帝国の建国だ・・・まずはこの地域から解放するぞ」
解放の帝国・・・
436名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 22:46:51 ID:GosYbmg+0
>どうやらウワアによると世界はディデゥリアン帝国に支配済み

誤植と片付けてしまうには、余りにもインパクトが強すぎる一文。
「うわあああああああ」のAAの顔をした人物がベリュルと会話している場面を想像してしまい死んだ。

『帝国を建国するしかない』というズレた発想はベリュルならでは。
ディデゥリアン帝国編は、波乱含みの幕開けとなるのであった。
437名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/08(土) 23:17:12 ID:l/H4WxdI0
>「我ら帝国先発隊、赤い三つ巴と恐れられるイガラシ!コガラシ!トウガラシだ!」
五十嵐、木枯しと来て唐辛子。
お前ら漫才トリオか。
438名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 00:28:04 ID:elgCcxND0
>「こいつらはなんなのさ」
>「ディデゥリアン帝国兵だ!今世界を恐怖土地と涙で支配している連中だ」

>「奴らとは・・・」
>「帝国!ディデゥリアン帝国!大小さな国だったが皇帝神ムヒョベルロが急に・・・!」

>「きっきさまらイッタイ何者だ・・・」
>「俺はベリュル」
>「なにもの・・・だ・・・・」

お前ら人の話を聞け
439名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 00:56:55 ID:yTiWH39AO
黄色かったって戻る星間違えてないか
440名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 22:32:00 ID:wKs0jx0g0
第333話
「船がない以上、移動は徒歩か・・・チョコボも見つければ便利」
「地球の広さのいまわのきまわね・・・」
「ていうか単独で乗り込んだほうが簡単にクリアできるのでは」
「それじゃ解決にならないわ・・・民心あれば魚心よ・・・」
「確かに」
とりあえず、この地域の支配しているのが帝国先鋒軍赤いプラズマのタカムラという・・・
「くっで、俺達の王は誰にしよう」
「あっそういえば、ダイダロス皇国のお姫様、エリンスエンレリが捕らえられてるらしいわこの辺に」
「助けて皇帝になってもらおう女皇帝か、ハハハいいね」
帝国軍だが先鋒対であるため、基地はショボイ
「さあ乗り込むぜ!」
帝国三等兵、帝国歩兵、帝国召使、帝国荷物運びなど弱い奴らばかりだ
「ハハ帝国もとんだ帝国だぜ」
「それは同かな・・・」
「きっ貴様が赤いプラズマのタカムラ!」
「俺は兵士が束になろうがかなわない存在だ!さあプラズマになりしね」
所詮人間と思ったのもつかの間・・・何と変身し、プラズマ体のモンスターに変身した!
「なっなんと帝国とはイッタイ何なのだ!」
レッドプラズマ、血の電気、スパークパークなどやばく、宙にも匹敵する強さだったがナントカ倒した
「ハァハァ何という強敵・・・こいつらはイッタイ改造・・・」
「我が皇帝は地獄の力を手に入れたのだワハハ・・グヴッ・・・」

ふと気づくとエリンスエンレリを助け船するとエリンスエンレリ
「もはや帝国はモンスターたちです・・・私達が帝国を作ってもただの戦争にしかなりません」
「なるほど、こうなったら私達は国関係なしに帝国と戦う羽目になるのね!」
ベリュル帝国建国の夢ここに破れたり・・・エリンスエンレリを帰し、帝国打倒の野望が始まった・・・
「さあこの地域は開放したぜ・・・さあ隣の地方に行こう」
やってきたるは雪原地方アイスランド
「こっここはエクスブリザードを思いらすぜ・・・」
冬将軍・・・白い隼ムッホリッペの恐怖・・・
441名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/09(日) 22:36:24 ID:wKs0jx0g0
>あっそういえば、ダイダロス皇国のお姫様、エリンスエンレリが捕らえられてるらしいわこの辺に

暗殺忍者バーバイヤの100万人暗殺で滅びたかに見えたダイダロス皇国に、なんと生き残りがいた!
悲しい物語の中にも救いがあって、俺の心も穏やかそのものだぜ。
442名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 07:51:31 ID:rY0nCsL+0
他人が支配するのは許せないのに自分が支配するのは全然OKの様子
443第334話:2008/03/10(月) 22:42:07 ID:qjzDJLJm0
「寒い」
「仕方ないでしょ」
長距離徒歩がこんなに辛いものとは久しぶりなのだ・・・・さっきしてた話を思い出した
「ベリュル帝国の夢ここに破れえたり・・・」
「いえ、ベリュル様、お願いしたいことがございます」
「エリンスエンレリどういうこと」
「帝国でないのですが、皇国をもう一度!決めた名前を使うの」
「おお」
「区画、商業、工業、農業、防衛などの設定、町の作成をお願いします片手間でいいのよ」
片手間で都市を作ろう!本格的な都市作成ゲームだぞ
「なんと、作成した都市がソノママ俺達住んだり遊んだり者をかったり」
「いろいろ厳しい条件で建物がプレゼントされるわね・・カジノとか・・・遊園地とか実際に遊べるのよ」

そんなことを思い出し、これを楽しみに頑張って進む事にしたそして町にたどり着いたが
「ここはスノータウン・・・なんという雪の町だむっここも帝国の支配下しか詩なんか変だ」
この町を支配はムッホリッペの部下、デャデャンである
「なんかレースだぞ・・・!」
そう久々のレースなのだ・・・デャンデャンは無類のレース好きでレースなのだ
「むかしつかってたマシーンあるか?」
「あるわ!」
メリアナニーがシッカリ小型化して持っていたのだ
「よし、またレースだぜ!」
スノーレース・・・新たなパーツの探索・・・最強のパーツをもちたるはムッホリッペ・・・・
「順序が逆になるが、先にムッホリッペを倒すのね」
おきて破りの下克上・・・
444名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/10(月) 22:45:09 ID:qjzDJLJm0
なんと都市育成SLGまでミニゲームに追加。
『片手間』をやたら強調される街に住む事になる、元ダイダロス皇国住人の明日はどっちだ。

>ベリュル帝国の夢ここに破れえたり・・・

指導者も指導者で妙な執着があるし。
445名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 01:15:50 ID:1xVLJsF50
>「順序が逆になるが、先にムッホリッペを倒すのね」
>おきて破りの下克上・・・
確かにおきて破りの展開なのは認める。
だが、下克上ってこういう意味だったか……?
446名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 11:25:20 ID:fE3Y75Sh0
>メリアナニーがシッカリ小型化して持っていたのだ
小型化って・・・人が乗れる大きさなんだよな?一応
なんかスモールライトでも使って小さくしておいたみたいな言い回しだけど
447第335話:2008/03/11(火) 21:41:09 ID:fmnrFVye0
「ムッホリッペはどこに居るんだ!草の根を引っこ抜いてでも捜しあてろ!」
「どうやら・・・マスタータワーに居るようね・・・!」
「くっ北の大要塞と恐れられるタワーか・・・住人も恐れ今だかつて入ったものは居ないという」
伝説のダンジョンを3つほど探しパーツを集めた後にマスタータワーに侵入した
「くっ兵士がわらわらいるぜ!」
「ベリュルだ!見つけろ!殺せ!捕まえろ!焼け!消せ!食べろ!溺れさせろ!苦しませろ!」
あらゆる憎悪の声が聞こえるがナントカ倒し、2階に進んだ・・・ら、なんとナレーターの声が聞こえた
「私はムッホリッペ・・・よくきたなベリュル・・・この階ではギャットン少佐が相手だ・・・いけ!」
「俺がギャストン大佐だ・・・」
「で・・・でかい・・・!なんというでかさ・・・人間ではありえないでかさだぞ」
「身長4メートル・・・体重は800キロといったところね・・!」
人間離れした人間で、力も何もかもヤバイがナントカ倒した・・・
「ふう・・・倒しからずや・・・・さあ次の階に急ぐぞうわっ!」
不意打だ!なんとギャットン少佐はバイオテクノロジーで作られた鋼鉄人間だったのだ
「くっ防御力が1024はあるぜ!くっ俺達の力じゃなにもならないのか!」
魔法などでナントカ倒した・・・
「ふう・・・バラバラにしてやったぜ・・・これならもう戦えまい」
「アマイ・・・ワガコウテツノタマシイハ・・・シシテナオコウテツ!」
「きゃあこの状態でいきてるの!液体化したわいやぁ・・・」
液体人間ギャットンは、液体フレア、液体レーザーなどとてつもないがナントカ倒す事に成功した・・・

ふと気づくと、パーツの一つを手に入れ次の階にあがっていた
「ムッホリッペは伝説のモーターを持っているそうね・・・ってあっあの巨大なモンスターは・・・!?」
この階層を待ち受けるモンスター・・・・それはシドリアンだった・・・!」
「あっあなたは伝説のシド・・・!操られ改造され我!」
「助けましょう!」
シドとの涙のバトル・・・
448名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:42:42 ID:fmnrFVye0
>あらゆる憎悪の声が聞こえるがナントカ倒し、2階に進んだ・・・ら、なんとナレーターの声が聞こえた
>「私はムッホリッペ・・・よくきたなベリュル・・・この階ではギャットン少佐が相手だ・・・いけ!」

プレイヤー諸氏が『ナレーター』と呼ぶ人物の本名が明らかに。
そういうことだったとは・・・
449名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/11(火) 21:58:50 ID:okqxdeP30
ギャットン少佐とギャストン大佐は同一人物だろうか。
450名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 00:37:25 ID:+M5If27V0
>「ムッホリッペはどこに居るんだ!草の根を引っこ抜いてでも捜しあてろ!」
ボスがレアなアイテムを持っていると分かった途端にこの執念。
ベリュルの物欲は相変わらず恐ろしからずやだが、
兵士達の激しすぎる憎悪の声も全く理由が分からず何もかもヤバイ。
451第338話:2008/03/12(水) 21:56:56 ID:989onySS0
予選を根性で切り抜け、本線はデャンデャンとそのた6人との一騎打ち
「キャラにより、1レース一回使えるアイテムが違うぜ」
爺だったらタイムストッパー、チッキーだったら稲妻時速1000キロダッシュなど
「いよいよレースか!」
かなり強いが、何度も挑戦し何度も多々かいなんとか勝った・・・デャンデャンとの表彰式
「おめでとう諸君・・優勝おめでとう」
「へへへ」
「だが・・・私より強いものは存在そのものが許せない・・・許せないのだよ・・・!」
「でも勝ったじゃん、賞品くれよ」
「そんな問題ではない・・・ん・・・までよ、さしあげましょう」
「やったぜ!」
「ほら・・・あげましょう・・・・・貴様らの死をな!!!!!!!」
「くっだが俺らは宙だぜ!地球の貴様の井の中の蛙という言葉だぜ!」
「フフフ・・・そのいの中のほうが強いとしたらどうだ?灯台下暗し・・もとい、井の中もとくらしハハハ」
「そんな理屈は許さない!」
デャンデャンとの死闘が始まった!デャンデャンはですドラゴンというマシーンに乗っており、ダメージを与えるのが厄介なのだ
「ハハ・・・私こそが最高峰のマシーン!イッタイするぞ!」
ある程度だと合体し・・・マシーンロボットデャンデャンに変身した・・・!
「人を捨てたわが身の強さよ・・・」
ハイパーダッシュ、メカニカルローラー、デス突進、モーターチェーンソーなどヤバイがナントカ倒した・・・
「これでレースも平穏に戻るだろう・・・」

ふと気づくとレースの町は平穏になっていたが
「なにゅデャンデャンの姿がないだと!」
なんとデャンデャンは死ぬ寸前に脱出し生き延びて逃げたというのだ・・・!
「ナンテコトだ・・・さあそれより次の地域に解放しに行こう」
次についたるは、草原地帯アシュガルド・・・・
「草原・・・」
だがここに帝国軍が陣営を築いていた!近くの村に行くと話を聞くと
「ここを支配しているのは帝国七大将軍が一人・・・騎馬戦車のベッフッパ!」
騎馬戦車の機動力・・・
452名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/12(水) 22:06:06 ID:989onySS0
>なんとデャンデャンは死ぬ寸前に脱出し生き延びて逃げたというのだ・・・!
>「ナンテコトだ・・・さあそれより次の地域に解放しに行こう」

デャンデャンは別に大したアイテムも持ってなかったので、これはベリュル的には正しい反応である。
この思考の切り替えの速さは見習いたい所。
453名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 00:37:36 ID:N35HsH7M0
ちょっと待て
2話ほど抜かしている気がす・・・グエッ!ギャパブウ!ドシュッ・・・
454第336話:2008/03/13(木) 00:53:49 ID:Eo6pK7l60
「シド目を覚ませ」
「グガア」
「駄目ね怪獣化してるわ・・・」
残念だが話が通じないのでブリザドに弱くナントカ倒した
「打ち震えるぜ・・・許せん!ムッホリッペにも死を!」
打ち震え次の階にあがると・・・部屋が一つだがしまっていて張り紙・・・
「女人(じょうど)禁制」
「男しか入れないぜ」
男だけでパーテイを組み、入った・・・・一人の男が語りかけてきた
「徒然なるままに忍者・・・・」
「きっきさまは源氏忍者日暮!」
「良くぞ着たがここまでだ・・・我が忍法は越えるベキからずを越え、お主の死を必殺だ・・・」
あらゆる忍術を使いこなし、装備はオール源氏、源氏の刀、源氏の足袋、源氏のマンと、源氏の手裏剣までありやばすぎる
「ありえないぐらいの素早さと攻撃リョkづあぜ!しかも分身のの術!」
魔法でナントカ倒す事ができたが・・・
「拙者は悪くない・・・脅され操られていたのだ・・・」
「なんということだ、そうとも知らず俺達は!」
「お前達を攻めたりはしない、拙者が悪いのだ・・・」
「すまない・・・あっ危ない」
どこからともなく矢が飛んできて日暮を貫いた・・・!
「大丈夫」
「ぐっ・・・もう拙者は駄目だ・・・拙者を狙ったのは・・・日陰のアプトン・・・悪魔忍者だ・・」
「ユルセナイゼ!」

ふと気づくとヒグラシは死んでしまい怒りに打ち震え最上階にたどり着いた・・・
「おまえがムッホリッペか!」
「わたしがムッホリッペよ・・・」
「お・・・オカマだと・・・!くっそれで女禁止!」
「ホホホベリュルわたしの男になりなさい!」
「やだ!冗談じゃないよ!」
「侮辱する気か・・・いいだろう、あたしの手にかかって死ぬのがお前ホホホ」
ムッホリッペの恐怖・・・実力はいかに・・・
455名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 00:54:44 ID:Eo6pK7l60
何というミス……シドと一緒に今日は死にます。
面目ないことこの上無く……
456名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 05:06:46 ID:nyuEPQjY0
どんまいだぜ
いつも仕事に感謝するオレタチ

>「シド目を覚ませ」
>「グガア」
>「駄目ね怪獣化してるわ・・・」

たった3文字なのにこれほど怪獣化していることがはっきりと分かる台詞も珍しい
457名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 09:54:37 ID:juQ+s3dg0
>「徒然なるままに忍者・・・・」
この小説のこういう言い回しすごく好きだ
458名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 10:40:05 ID:qMZrhOqS0
>「拙者は悪くない・・・脅され操られていたのだ・・・」
>「なんということだ、そうとも知らず俺達は!」
>「お前達を攻めたりはしない、拙者が悪いのだ・・・」
結局悪いのか悪くないのか
459第337話:2008/03/13(木) 23:18:40 ID:Eo6pK7l60
「貴様だけは許せないぜ!」
「ホホホ・・・・受けてみるかしら?帝国7将軍の一人がムッホリッペの技を・・・」
ムッホリッペは人間のくせにHPがめちゃくちゃたかく、強く、一人だがヤバイ
「くっ一人相手に4人が苦戦・・・」
しかも、一定のターンごとに、〜無想〜ダイヤモンドマシンガン乱射をしてくるのだ
「くっ2500のダメージを10回もくらうのだぜ・・・!命中率70%だが、やばいぜ!」
やばいがナントカ倒した・・・
「こ・・・このあたしが負けるとは・・・・貴様は何者・・・」
「おれはベリュル」
「そ・・・そうだったのね・・・・私としたことが・・・・グッだがその程度じゃアノお方はもっと強い」
「くっありえないぜ」
「ありえるありえないの問題じゃなく強いのよ・・・ホーホホホ・・・ギャァァァァァ」
チュドーンと爆発し、ムッホリッペは死に絶えた・・・・
「こっこれが伝説のパーツ・・・ボディ金メッキ・・・!豪華さを増すぜ」
「綺麗ね・・・・」
「売って資金にするというのもありかな」

ふと気づくとそしてスノータウンに戻った・・・
「いよいよデャンデャンと勝負だ・・・・!」
そして改造屋でマシンのチューンナップを繰り返すのだ
「同じな前のパーツを組み合わせればすごい効果なのだ」
たとえばファイアエンジン、ファイアシート、ファイアギアなどファイアで集めるとマシーンの称号がつく
「ファイアーバードラゴン・・・・炎の力がつくぜ」
ともかくいよいよレースに出場する事になった・・・
「腕が物を言う・・・誰で運転してもいいがメリアナニー頼んだぜ」
キャラによって操作感、加速、最大時速などが違うのだ・・・
「まっかせなさい!」
運命と時のレース・・・
460名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 23:23:47 ID:Eo6pK7l60
>「こっこれが伝説のパーツ・・・ボディ金メッキ・・・!豪華さを増すぜ」

ムッホリッペをチュドーンと倒し、ようやく手に入れた最強のパーツ。
最高速度とか操作性とか、そういう本質的な性能には何の影響も無さそうなのが凄い。
そもそも七将軍を倒してメッキとは
461名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 15:31:32 ID:iitebc0W0
>「こ・・・このあたしが負けるとは・・・・貴様は何者・・・」
>「おれはベリュル」
このやり取り何故か笑えるw
462名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 18:51:37 ID:ATZdoERQ0
>「売って資金にするというのもありかな」

こっちが本心だろうな
463第339話:2008/03/14(金) 23:05:12 ID:5V8Q1spk0
村に入り話を聞くと、ベッフッパはこのあたりを荒らし何かを探しているとの事
「許せないかも」
陣営に乗り込み、副司令官ピョッホンを倒し口を割らせた
「この辺りには・・・かつて地球を一人で支配した地球王アースキングのはかががるみたい」
「なにっ暴いてどうするつもりだ!」
「なにやら伝説の秘宝・・・聖櫃・・・書いたことが本当になるのがあるらしい」
「ユルセナイゼ!そんなものを使ったら危ないぜ」
いそいでベッフッパの後を向かうが、すでに墓を見つけられた跡であった
「くっ大勢の帝国兵が中に入ったと見た!なにっ一人出てきたぞなにっ全滅しただと・
「化けものだぁこの墓には化け物が居るうみんあ食べられたのだ!」
とてつもない事が怒っているらしいが、とりあえず入る事にした
「王につかさどるモンスターの凶悪さよ」
並み居る協力モンスターを倒し進み、一番奥に行くと宝箱・・・
「この中に聖櫃が・・・ゴクリ・・・何を書こうかな」
すると地面が盛り上がった!
「我はアースキングゾンビ・・・この宝は誰にも渡さん・・・オマエタチモ例外ではない」
「くっなんと言う守護者だ!」
アースキングは地球揺らし、大地の剣(盗める)、アースシェイカーなどヤバイがナントカ倒した
「これで・・・聖櫃は俺の・・・俺達のものだぜ」
そして墓を出ようとするときバタイに囲まれていた
「フフフ私はベッフッパ・・・・さあよこせおまえにトラせに行ってたのだよよこせ」
「計ったな!」
だが其の時どこからともなく魔法が飛んできてあたりの敵を一掃した
「助かったぜ・・・あっ聖櫃も砕けた」
「これでイイのよ・・・こんなもので幸せにならなくても・・私達は私達で頑張りましょう」

ふと気づくと、大きな都市についていたが帝国の旗はないみたいだ話を聞くと
「ここは帝国を反旗を翻した国家・・・」
帝国へ抵抗・・・
464名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/14(金) 23:11:12 ID:5V8Q1spk0
>「これで・・・聖櫃は俺の・・・俺達のものだぜ」

聞き逃す訳には行かない問題発言だが、とりあえず言い直している所を見ると
ベリュルなりに理性を働かせたと思えなくもない。
少しずつではあるが、ベリュルも成長しているのだと前向きに捉えたい。

話数が前後してしまいました。
お見苦しくなってしまい、大変失礼を致しました。
465名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 00:10:01 ID:5CLArLJG0
ベリュル「許せないぜ・・・」
ダンナーザ「やさしさ!」
ベリュル「許すぜ!」
466第340話:2008/03/15(土) 21:56:48 ID:UBfCRiku0
たどりついたるはマスター国帝国に逆らう国の一つ
「ここは軍事力を増強し、定刻の防衛の機能なのね」
町に入ると国の王様でてきた
「ベリュル様・・あなたを司令官に任命します・・・だがそのためには試練を受けなさい」
試練の塔・・・それは試練を越すための塔であり、苦しかったがナントカ乗り越えた
「ベリュル司令官・・・我が軍を率いて帝国を滅ぼしてください!資金はあります」
「どうすればいいぜ」
「あちこちにいろんなマップがあるので、我が軍の基地から兵器を量産して帝国の基地を占領する戦略ゲームです」
毎月入る収入を元に兵力を増強したり、兵器を開発増産して敵の陣地を奪おう
「ふむふむ、いろんな地形でいろんな効果があり、兵器によって得て不得手があるというわけか」
頑張って兵器を開発していけば、弾道ミサイルトラック、広域爆破ランチャー戦車なども開発可能だ
「全部のマップをクリアしなくてもいいけど最低一つはクリアしてね」
あとでいつでも好きなときに遊べるぞ全マップを制覇すると・・・・?
「あっしかし本城が帝国にのっとられたぞ!」
怒りに打ち震え城に乗り込むみボスの帝国隠密タダアキを倒した・・・
「ふう隙もないぜ・・・あっ」
「フフフ・・・我を倒した事によりこの城の自動自爆装置が発動したのだ!後1分で木っ端微塵なのだ!」
「なにっ何というワナ!」
「貴様が時間内に出れれば爆破はしないが、時間内に出れなければ爆発する仕組みだ!」
「くっ急がば回れ!」

1分というのは演出で、実際にタイムアタックはない敵が強ければレベルアップもOK
「さ急いで出るぞ!」
頂上から4階に降りてくると・・・・
「ここは通さない・・・」
「くっあちこちの要所に帝国の待ちうけ!?」
「私は帝国隠密5人衆・・・麦茶のユウスケ・・・・」
ルビーの滴り・・・
467名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/15(土) 22:00:41 ID:UBfCRiku0
>「私は帝国隠密5人衆・・・麦茶のユウスケ・・・・」
>ルビーの滴り・・・

普通に考えて、ルビーと麦茶はなかなか結びつく物ではない。
ユウスケの得体の知れなさはとてつもない。

脱力系の肩書きには間違いないが。
468名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 00:35:57 ID:5wrlPyIj0
>「フフフ・・・我を倒した事によりこの城の自動自爆装置が発動したのだ!後1分で木っ端微塵なのだ!」
>「なにっ何というワナ!」
>「貴様が時間内に出れれば爆破はしないが、時間内に出れなければ爆発する仕組みだ!」
>「くっ急がば回れ!」
時間内に出れば何故か起爆しない自爆装置の微妙さもだが、
タダアキに対するベリュルの合いの手もなんだかズレてる気が。
469名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 15:45:07 ID:lzH8t3i/0
戦略ゲームて・・・
470第341話:2008/03/16(日) 22:51:49 ID:lVQ7Y85i0
「俺の名前は麦ちゃのユウスケ・・・・ルビーにより死ぬがよい」
もちろん、麦茶の形をしているとかじゃなく、そういう異名なのだ
「時間がないのだぜ、通してもらうぜ!」
ユウスケは人間離れした精神力を持ち、魔法は絶対聞かないぐらいなのだ
「食らえ・・・ルビーの洪水!」
赤い炎の洪水とも呼べる洪水で全体攻撃でヤバイがナントカ倒した・・・・
「急がば回れっ!くっここも崩れている!」
あちこち遠回りをせねばならず、しかもモンスターがはいかいしておった
「帝国も自分達のためならこんな卑怯なこトモするのね・・・!許せないわ」
許せず打ち震えたのもつかの間・・・・階段が見つからない」
「くっ階段が見つからない・・・ここにあったはずなのに・・・」
「はっまさか階段が意思を持ちモンスター化したというのね!動き回り!」
「くっそういうことだったとは!急げ!時間がないぞ!」
フロアを歩き回ると、1/50の確率で階段魔カーダンに合えるので倒すとそこに階段が出来る
「居たぞ!”出会えた!」
この好機を逃さずチャンスを物にし、カーダンを倒し階段が出現した・・・

ふと気づくと3階におりてきたが・・・
「1分が何十分にも感じられぜ!この緊迫感・・・」
するとまた誰かが立ちふさがった・・・!
「私は帝国隠密5人衆・・・烏龍茶のアタル・・・・」
鳥のように・・・・
471名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/16(日) 22:56:00 ID:lVQ7Y85i0
>「1分が何十分にも感じられぜ!この緊迫感・・・」

RPGにおける時限イベントの矛盾点は、ベリュルのこの台詞を当てはめれば
ナントカ理解が出来る。目からウロコ……
472名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 06:12:37 ID:wThnsXnH0
>もちろん、麦茶の形をしているとかじゃなく、そういう異名なのだ
当たり前だwww
473名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 07:00:36 ID:qkJMKfVJ0
麦ちゃのユウスケ
474第342話:2008/03/17(月) 22:36:44 ID:YIKgMq3f0
そう、その姿はまさにとりそのもの
「ツバメの異名を持ち、コンドルと名高い俺なのだ・・・・・・・人は俺をSORAと呼ぶ・・・」
「くっあと15秒しかないのにこんなの相手にするとは・・・!」
鳥のように舞い、くちばしのように刺すがナントカ倒した・・・
「まだ半分・・・・くっあと10秒かないぜ・・・!もう逃げられないのか!?」
もう駄目かと思った其の時、ナントカ脱出する事ができた・・・
「助けてくれてありがとう・・・貴様は・・・?」
「俺の名はベンベンバック・・・選ばれし暁のものだ帝国と戦ってるの」
「なにっ暁の戦士はすでに居るぞ!お前は偽物だろう!」
「そうではない・・・俺は暁の忍者・・・・暁にも色色々居るのだ」
「そっそういうことだったとは・・・!暁の魔道士、暁の風水士なども居るとは・・!」
「そういうことだ・・・・今回は助けたが次は殺すかも」
「くっ見方とは限らないわけか・・・」
「暁の王は気まぐれなのだ」
「王も居るとは・・・・」
意外な真実を知り、恐怖におののき帝国意外にも敵が居るとは・・・・
「だがめげないぜ・・・!俺らですら戦士にすぎないとはなんというやつらだ」
「暁の騎士には会いたくないわね」
「殺されるね」

ふと気づくと城を抜け出しマップ攻略をして遊んだりもし、次の地域に向かった・・
「たどり着いたのは・・・・ここは地球上最も大きい都市、ナウヤング・・・」
「だがココも帝国が支配・・・町は平穏だけど・・・」
「久々の大都会だし、羽を伸ばそうかな」
都会のワナ・・・
475名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/17(月) 22:39:27 ID:YIKgMq3f0
>ツバメの異名を持ち、コンドルと名高い俺なのだ・・・・・・・人は俺をSORAと呼ぶ・・・」

つまり、評価が全然定まっていないという事か。
結局、烏龍茶が通り名に決定してしまってるのがアタルの限界だったと言える。
476名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 00:08:15 ID:wThnsXnH0
>「そうではない・・・俺は暁の忍者・・・・暁にも色色々居るのだ」
>「そっそういうことだったとは・・・!暁の魔道士、暁の風水士なども居るとは・・!」
暁の戦士をジョブチェンジの戦士として認識し、
暁の魔道士や風水士までもを作り出してしまう作者の発想力は凄まじくも恐ろしい。
帝国だけでなく新たな敵も現れ、新展開の予感……
477名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 13:48:47 ID:7Lkg71k+0
ナウなヤングがフィーバーしてる都市
478第343話:2008/03/18(火) 23:03:09 ID:WYqdVea80
「何して遊ぼう」
「買い物もすごいわ」
今までに見たことナニ武器防具、兵器などが何十点も並んでいる買うのにコマって嬉しいほどだ
「あっゲームセンターもあるぞ」
過去のゲームで遊べたりもするのだ
「きっ・・・球場もある!」
野球も可能だ
「ジャンキースとアレマーズが強力ね」
「それぞれ、ガッツィ、ウィッチ・ロウという選手が活躍してるわね」
「なるほど、ユーザー登録システムで、登録すれば9回の裏4-1で負けてて満塁2アウトで代打で出れるわけか」
そんなこんなでしばらく歩いていくと・・・ジャンキーに襲われた
「金田詩奈・・・へっへっへ俺達はただの人間じゃないぜ・・・・帝国ミュータントだ!」
「くっ人間に化けて金をせびり暗殺をするのか・・・だめだ剣を抜く暇がないやられる助けてくれ」
すると其の時太陽の法から何者かがとびってきた
「我が名はエクスナイト!ここにマイル!」
一網打尽に下ほど強かった
「ありがとうございますあっ貴方はエクスナイト!仲間になりに着たのか」
ここに来てまた一人仲間が増えた・・・!武器と鎧、盾、兜は全部エクスシリーズで装備変更不可能だが、その分その武器防具は戦闘をしてるとランダムでパワーアップするのだ
「敵と戦い強くなる・・・それがこの武器防具なのよ」
一定の性能に達すると、見た目が変わるのだぞオーラを発したりいろいろ
「やったぜ・・・まさか暁の騎士が仲間だったとは助かったぜ」
「でも気をつけて、地球には今、乙(あおつき)の戦士、杵築(きつき)の戦士のシリーズも勢力を伸ばしているわ」
「くっ暁だけじゃないというのか・・・!ややこしいぜ」
「ともあれ、これで支配者を倒せる準備が出来たわね」

ふと気づくと、都市の北のほうにあるアッポン塔・・・・ここに帝国七将軍の一人が待ち受ける・・・・
「閣下・・・朝食をお持ちしました」
将軍の影のがそこに・・・
「きたか・・・ベリュルよ・・・久々だな・・・」
「閣下・・・ベリュルをご存知で・・・?」
「くっくっく・・・ヤツは小学校のときの同級生だ・・・こんな形で会うとはな・・くっくっく」
親友の裏切り・・・
479名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:05:33 ID:WYqdVea80
>「くっ人間に化けて金をせびり暗殺をするのか・・・だめだ剣を抜く暇がないやられる助けてくれ」

もはや恒例になりつつある、変な所で泣き言を言うベリュルの図。
ボス相手には何だかんだ言いながらも不屈の闘志でナントカ戦うのに、どうしてこうもザコに弱いんだろう。

とは言え、この台詞のテンポの良さは素晴らしい。
これでもベリュルなりに考えがあるのかも知れない。
480名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:09:16 ID:xJK/uQRKO
金田詩奈たん…
481名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:13:22 ID:HloEs5RV0
詩奈たんは一時期流行ったなあw
482名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/18(火) 23:18:00 ID:5jYweync0
どことなくときめきメモリアル風なお名前だな<金田詩奈
483名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 00:02:18 ID:A71dtqZt0
むしろキャラクター化したいぜ
484名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 00:09:22 ID:WlcUvz0sO
>ふと気づくと、都市の北のほうにあるアッポン塔・・・・・
ボスクラスの敵が待ち受けるとは思えないほど気が抜ける名前だが、FFS屈指の語呂の良さ
485名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 00:11:39 ID:Fnzh5cYQ0
ベリュルの親友は何人いるんだ
486名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 09:13:09 ID:pjjOTf8T0
一方的な親友が多そうだな
487名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 19:15:09 ID:6qK10GQt0
今の仲間も数十年たったら全員裏切ったりしないだろうか
488第344話:2008/03/19(水) 22:50:33 ID:pCiTy/yc0
「ここが伝説のアッポン塔か・・・・」
そう・・・そこははるか古くに立った、石塔である・・・西京の要塞との噂
「さ乗り込むぜ・・・!」
ツイニ乗り込むと、帝国二等兵、帝国重歩兵、帝国盗賊などどんどん襲ってくる
「くっよほど何が隠されているというのか!」
そしてつらいおもいをしてようやく頂上に上るとベリュルの見覚え・・・
「きっ貴様は悶絶のユェンパ!なぜ貴様がこんなところに?久しぶりだなあ元気か?」
「おお、ベリュル久しぶりだなあ握手しよう」
「おう」
握手するとちっくんっと痛み・・!
「ハッハハ、麻酔張りだ引っかかったな私はいまや帝国の将軍なので死ね!」
「計ったな!」
戦闘開始だがベリュルは睡眠状態すぐ起きるがちょっとしたハンデだ
「起きなさい!」
至当の末、HPを半分にしたところで何者かが将軍の後ろから襲って将軍は死んだ
「きっ貴様は日陰のアプトン悪魔忍者!くっイッタイ貴様は何者」
「私は主人に仕えるもの・・・」
「貴様は何者だ」
「私の主人は・・・ネオエクス・・・・そう全ての心理を支配したいお方だ・・・」
「くっまた新たな敵が現れたか・・・!」
「ベリュル・・きさまは宙全体を支配して調子に乗っているようだが、ネオエクス様はそんなの目をつぶってでもできるほど強い」
「くっそれほどまでとは・・・!」

ふと気づくと次の地域に向かっていた・・・
「ここが・・・・広い生みの小島の連なる地域・・・ヒケアニア・・・・」
「綺麗なさんご礁・・・」
綺麗な珊瑚には傷がある・・・
489名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/19(水) 22:53:04 ID:pCiTy/yc0
>「きっ貴様は日陰のアプトン悪魔忍者!くっイッタイ貴様は何者」
>「私は主人に仕えるもの・・・」
>「貴様は何者だ」
>「私の主人は・・・ネオエクス・・・・そう全ての心理を支配したいお方だ・・・」

相変わらず話を進展させないベリュルに、当たり前の事しか言わない日陰のアプトン。
ネオエクスも凄いのか消極的なのか解らないまま、事態は更に混迷を極めていくのである。
490名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 00:24:12 ID:wcnaEt1O0
「きっ貴様は悶絶のユェンパ!なぜ貴様がこんなところに?久しぶりだなあ元気か?」
「おお、ベリュル久しぶりだなあ握手しよう」
「おう」
握手するとちっくんっと痛み・・!
「ハッハハ、麻酔張りだ引っかかったな私はいまや帝国の将軍なので死ね!」
「計ったな!」

もうこいつらに平和を任せていいのかどうか分からない
491名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 05:54:14 ID:RB8ujmb50
ヒケアニア、オセアニア
492名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 06:42:03 ID:wNHX/F110
>「私の主人は・・・ネオエクス・・・・そう全ての心理を支配したいお方だ・・・」
願望wwww
493第345話:2008/03/20(木) 22:40:57 ID:53y+O7ge0
そこは綺麗なリゾート地で、小島がいっぱいあるのだ
「小島には色々宝や洞窟などが隠されていて、それを探すのも一驚ね」
「とりあえず、どちにしてもあの帝国の支配するゲンゲリ島には乗り込まないと」
いろいろ準備し、いよいよゲンゲリ島に乗り込むことになった・・・
「くっジャングルが険しく、イッタイこんなところに何が隠されているというのだ?」
ジャイアントスネーク、とりへび、あるくなまず、ワー蝶など不気味だがナントカ進むと・・・
「こっこんなところに古代・・・・古代遺跡が・・・!10万年は前のものだろう」
中に入ると、化石人間、万年亡霊、おうごんドクロなど過去の亡者がいっぱい襲ってくるのだ
頑張って一番奥まで行くと・・・帝国の将軍らしき人間が死んでいた
「ばっばかな・・・殺されている・・・!こいつは帝国七将軍のひとり、ペリだ・・・こんなつわものが死ぬとは」
「誰が殺したのかしら・・・気をつけて!何か沸いてきたわ!」
それはまさに地中の中から沸いていたといったほうがいいそうだ・・・・
「地上人がまた我らの宝を盗みに着たぞ・・・!殺せ!キャキャ」
「なっなんだこいつらは・・!?はっまさか御伽噺などに出てくる、地球のコアに住むというコア人!?」
「ゲゲゲ・・・そう、我らはコア人・・・地上人どもを壊滅させ我らの楽園を今こそ気づくのだ・・!」
「そんな理屈は許さない!くっ地上の争いでも低いっぱいというのに今度はコア人か!」
「我らコア人が王、マグマンキングがいずれお目にかかるだろうがお前達はココでわれらでしね」
コア人が5人襲ってきたが、ドイツもコイツも人間離れしていてめっちゃくちゃつよく、やばく、ブリザドに弱く、ナントカ倒した
「なっなんてやつらだ・・一般兵でもボス並の強さを持つこいつら・・・さすがコアで生きる事」
守っていたと思われる古文書を奪い、なんとかこの島から脱出できた・・・

ふと気づくと、ジャン・バーヤダ地方・・・
「くっ武装僧が襲ってくるぞ!」
「我らが神、ジャイアントコングさまの聖地に入るものを殺せ!」
「なんだそれ!」
「こっこいつら目が普通でないわ!オソラク裏で操っているのは帝国七将軍、宗教担当のカリスマンだわ・・!のろいの男・・・!」
ベリュルたちに遅い来る呪いの嵐・・・・死なないように・・・
494名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 22:43:44 ID:53y+O7ge0
>それはまさに地中の中から沸いていたといったほうがいいそうだ・・・・

裏でナレーターに指図をする人物がいるらしい。
・・・・が何ともやるせない雰囲気をかもし出す。
495名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/20(木) 23:27:26 ID:bN9YdR+tO
伝聞だったのかww
496名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 03:53:08 ID:P2E2MPsH0
現在のベリュル達の敵一覧
・ディドゥリアン帝国
・暁の色々
・乙(あおつき)の戦士のシリーズ
・杵築(きつき)の戦士のシリーズ
・ネオエクス
・コア人

これはイッタイ……
497名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 08:24:36 ID:Bz2PFr6H0
群雄割拠からずやだぜ…
498名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 11:26:11 ID:bRMPcRXe0
スパロボ並みにいろいろ敵勢力がいるな
499第346話:2008/03/21(金) 23:52:16 ID:0YFbqSjz0
信者らしきフードを着た男が歩いてきた
「あなたはコング様を信じますか」
「よくわかんない」
「オノレ・・!コング様は神様の光臨されたお姿なるぞ!信じないのか!」
「そんなわけないでしょ」
「許さん・・・信じぬものは殺される・・・おぬしも死ぬがよい!」
襲ってきたが倒した
「信じなきゃ殺されるってソリャ神じゃないじゃん」
しかし恐ろしさを知り、どんどん置くに進んでいくと大きな大仏があった
「すごい・・・まるで生きているみたいだぜ・・・」
「いえ!生きてるわ!こっちを見た!息をした!動いた!」
「我はコング像・・・・1万人もの人間をいけにえにして作ったので恨みが溜まるコング様を信じますか」
「信じない」
「死ぬがよい!」
ジャイアント仏像が襲ってきたがナントカ倒した・・・・
「くっコングめいったい何をたくらんでいる!」
怒りに打ち震えると、本拠地はここから来たのムンホ神殿にあるという
「絶対にいかねば許せないぜ!」
空はもうすぐ満月の模様だ・・・・

ふと気づくとムンホ神殿入り口・・・入り口には二人の戦士が見張っていた入ろうとすると
「待て・・貴様はコング様を信じますか」
「いや信じないってすくなくともコングは神じゃないと思うけど」
「信じもしないのに入る気か!許せない!死ぬべし」
屈強のダイダン、最悪のベンガーを倒しツイニ神殿に乗り込んだ・・・!
「こっ・・・ココが死んでんだと・・・!?場かな!要塞じゃないか!帝国か!」
「帝国は利用させてもらった・・・フフフ・・・」
おくから白い人間がワララ・・・・
「貴様らは帝国でないとすればなんなのだ!」
「我々は月に住みしもの・・・いよいよ地球を頂に来たのだ・・・」
月とすっぽん・・・
500名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 23:56:22 ID:0YFbqSjz0
元々ベリュルは『神』と呼ばれる存在が大嫌いなのだが、ここまで頑なに神を否定できるのも凄い。
全く話を合わせようともしない態度には清々しさすら覚える。

>おくから白い人間がワララ・・・・

ワララ……の響きが良すぎ。ついつい頭をよぎるから困る。
501名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 11:39:58 ID:cchFUthW0
>>496
はい、月の民追加でーす

なんか1話ごとに1つ敵勢力が増えてるようなwww
502名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 11:43:43 ID:E6U0T8Kv0
>月とすっぽん・・・

関係ねえええええええええええええええ!
503名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 21:08:31 ID:TpE+n6gA0
      / ̄ ̄ ̄\ 
    / ─    ─ \ 
   /  (●)  (●)  \.  いや信じないってすくなくともコングは神じゃないと思うけど
   |    (__人__)    | 
   \    ` ⌒´    /
   /              \
504第347話:2008/03/22(土) 22:15:47 ID:q3uPpavh0
「つきだと!住めるわけないじゃん」
「それが我らの洗脳で、実は住めるのだ・・・ハハハハ」
「くっ騙された!」
「我々は定刻を利用し我らの勢力に利用なのだ、ハハハハ」
「やはいrコングは神ではないのだな、俺の予想は正解だったのだ」
「そうだ、あれはただのゴリラさ、人間とは愚かだすぐ信じる」
「信じる心こそが強いのだぜ!」
「月こそ物の上手なれ・・・・さあ我らの死ね!さあゆけ、サイン隊!」
「なんだそれは」
「サイン隊、コサイン隊、タンジェント隊と我らは三つの軍だんだそのうちの一つではさらば」
「くっ逃げられたか、サイン隊を撃破せよ!」
「俺がサイン隊リーダー、グュグョンだ!サインは英語でSINE、つまり死ねだ!」
「くっ騙された!」
平均の嵐、64股の鞭、餅つきハンマー、静かな山、グレータークレーターなどヤバイが何とか撃破
「つよい男だったぜ・・・・あっあれが捕らえられたゴリラか」
「オホオホ」
「サア山にお帰り」
「オホホオホホ」

ふと気づくと神殿を出ていたら帝国野将軍、カリスマン
「カリスマン、貴様は月に騙されてるのだ」
「しっておるわ、その上で利用するのだ」
「価値がなくなったらポイか!ユルセナイゼ」
「また会おう」
「くっ逃げられたか、利用トハイエ、つきもあくなので倒しに行くぞ!」
「どこへ?」
「どこだろう・・・」
月への行方・・・
505名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 22:17:30 ID:q3uPpavh0
>「俺がサイン隊リーダー、グュグョンだ!サインは英語でSINE、つまり死ねだ!」
>「くっ騙された!」

数学用語もFFSにかかると、こんなに殺伐としてしまう。
あとベリュルは全然騙されていないと思うのだがオホオホ。
506名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/22(土) 23:18:50 ID:TpE+n6gA0
>「そうだ、あれはただのゴリラさ、人間とは愚かだすぐ信じる」
>「信じる心こそが強いのだぜ!」
信じる心こそが強いというのは確かにFFSの一貫したテーマだが、
この場面で使うのはどう考えても間違っている
507第348話:2008/03/23(日) 22:23:25 ID:YXYnB5nd0
やってきたるはゴンザレス地方
「ここも帝国の支配下・・やつらはいったいどれだけの気が済むのだ!」
ここはハガネ、ブルーダイヤモンドなどのわんさか取れるとこなのだ
「俺達もほろうかな」
これまでの冒険で隠されているとある場所で取った山堀り士のジョブがあれば取れるがまあ見つかってはいないだろうなければ指をくわえる
「町に行くか、酒場に行くか、でもおれお酒飲めないんだよね」
すると男が話しかけてきた
「こんな噂を知ってるか、鉱山で死人が鉱石をまとい復活」
「ハハッハまさか死人が生き返るなんてそんなバカな」
しかし噂だが許せない場合もあり、帝国の警備網を突破して鉱山に乗り込んだ
「くっ本当だ」
ダイヤモンドゾンビ、ハガネゾンビ、アイアンゾンビ、パールゾンビ、石灰岩ゾンビなど御ソロ氏
「ばかな死人が生き返るとはどんな理屈!」
どんどんどんどん鉱山に進んでいくと・・・死体がだんだん増えてきた
「ここで何があったんだろうね」
さらに奥にいくと・・・なんと黒いもやもやがあった
「こっこれはあの世ロード・・・!あの世ゲート!なぜこんなものが困難ところに開き・・」!
「ココから出た亡者が肉体がないから鉱石というわけね!」
「すぐ閉じよう」
閉めようとすると・・・中から何者かが現れた
「こっこいつは伝説にしか存在しないハエの魔王ベルブブ!」
「血をささげよ」
今までのボスとはステータスが一桁違うぐらいの強さでヤバイがナントカ倒した・・・
「冗談じゃない、こんなのと戦うのは辛いので閉じよう」
あの世ゲートをナントカ閉じる事に成功した・・・・

ふと気づくとゴンザレス地方の支配の七将軍の一人ジョンウィリウムの居城城下町
「鉱石が取れ始めて股栄えてきてるぜ、やつの懐もウハウハなのでユルセナイゼ」
怒りに打ち震え、居城に侵入し、財産を奪還する事を決めた
「さあトツニュウだ!くっナンダこの屋敷はダイヤモンドで出来ている!」
豪華絢爛天真爛漫・・・豪華な家には宝がある・・・
508名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/23(日) 22:27:24 ID:YXYnB5nd0
>しかし噂だが許せない場合もあり、帝国の警備網を突破して鉱山に乗り込んだ

展開によっては許してしまえるという事だろうか。
意外なところでフリーシナリオが採用されているのかもしれない。

わんさかとかウハウハとか、今回はちょっと懐かしい言い回しが多いのが楽しい。
509名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 06:47:35 ID:jBSyfM75O
山なのにパールゾンビとは許せないぜ
510名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 10:44:30 ID:EExvbFfC0
>「鉱石が取れ始めて股栄えてきてるぜ、やつの懐もウハウハなのでユルセナイゼ」
>怒りに打ち震え、居城に侵入し、財産を奪還する事を決めた
お前が欲しいだけじゃないのかw
511名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 21:55:19 ID:u+gTFCrb0
>「こっこれはあの世ロード・・・!あの世ゲート!なぜこんなものが困難ところに開き・・」!
>「ココから出た亡者が肉体がないから鉱石というわけね!」
どうしてベリュル一行は超常現象に対してこんなにも理解が早いのだろう。
今までの冒険に何も学んでいないようで、実はそういうものを見抜くコツなんかを身につけていたりするんだろうか。

一見何の脈略もないように見える今回のあの世ゲートの話だが、
第329話の選択を見ると、地球に戻らなかった場合のルートとリンクしているようにも見える。
改めて作者の構成力に打ち震えるぜ。
512第349話:2008/03/24(月) 22:50:45 ID:gfcNdxfG0
「床も天井もダイヤモンドと金だらけだ・・・」
「ランプもルビーで出来てるわ・・」
「取れないかな」
取れないのだ
「だが襲ってくる兵士はみな宝の武器防具を持ってるので盗もうぜ」
ここでウハウハにカネ稼ぎも可能なのだ
「だが金に目をくらむわけにはいかないぜ・・・ジョンウィリウム・・・首を洗え!」
恐ろしく広く豪華だがナントカ進みつくし、最後の部屋に飛び込んだ
「ジョンウィリウム!覚悟!あっ死んでる誰に殺されたのだ!」
「・・・あ・・・あかつ・・・・モン・・・・」
そういうと息絶えた・・・すると物音で振り向くと・・・一人のモンクが居た
「私は暁のモンク、マンモン・・・・死んでもらおう」
「まっまて俺らも暁だ!仲間だぜ」
「知った事ではない・・・目撃者は殺すのが許さない・・・」
なんと暁のモンクと戦闘になった・・・・強いが倒した
「馬鹿め・・・次の将軍は私以外に倒せないのだ・・・」
「くっそういうことだったとは・・・」
「これを使え・・・これをやる・・・これを受け取るのだ」
武道家のジョブが貰え、モンクとは違い技で勝負するタイプで、ひらめいて技を使うのだ気合波や、浮遊術などの必殺技を使う
「これで次の将軍も頂ただきだぜ!」

ふと気づくと次の地方・・武道地方キャルキャラである・・・・
「さあ将軍を探すぞ」
簡単に見つかり居たのは、グーヘンバルバルッサの町・・・ここで支配武道会が行われるのだ
「くっ将軍と戦うためには一人で出場して優勝せねばならんぜ・・・!」
「ベリュルが出なさい」
「俺かよ・・・・」
「貴方が出るのよ」
優勝できれば巨砲の富が得られるのだ・・・・
「さあ予選会場はこちらですベリュルサンですね登録しました」
死闘と私闘の揺らぎ・・・
513名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/24(月) 22:54:51 ID:gfcNdxfG0
>「ベリュルが出なさい」
>「俺かよ・・・・」

将軍と戦うのは超乗り気なのに、武道大会になると急にベリュルは勢いが無くなる。
やはりダンナーザらと言えども意見を押し付けられるのは嫌なのか。
514名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 00:05:46 ID:6gHKFxPk0
金だらけ、将軍、そしてジョンウィリウム…ウィ
515名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 13:53:00 ID:w9U6uPre0
ロマンシングサガS
516名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 14:48:30 ID:VRtinbU+0
>「取れないかな」
>取れないのだ
こういうナレーションとの掛け合い好きだ
517第350話:2008/03/25(火) 23:03:43 ID:4rfhj7bB0
ところで試合会場の蕎麦の井戸の中に、謎のさび付きし刃があるのだ
ブルーダイヤモンドがあれば封印ブレードが作れるなければ指をくわえるそれより予選だ!
武道家しかジョブだめで、トーナメント形式で、4回勝ち抜いて結晶大会に出ることが出来た
「決勝進出者は8名です」
ベリュルの決勝トーナメント一回戦・・・あいては謎の老人だった
「あっあなたは武術の神様・・・摩天楼士!」
「ほっほっほ強くなるのじゃ」
「なんてお方だ・・・!」
ものすごく強く、ほとんどの攻撃をかわされたりタフだったりしたが、ナントカ倒した
「まだ貴方は全力を出していなかった・・・」
「ほっほっほ、じゃがお主の強さじゃ」
ベリュルは武道の奥深さを知る事になったのだ・・・
「さあ準決勝です!準決勝第一試合、ベリュル選手対、キラー殺し屋デスト選手です!」
「こっ殺し屋だと!」
「安心しろ、殺しはしない・・・息の根を止めるだけだ」
「悪の根を絶ってやる!」
キラー殺し屋は、こわっ波、剣拳波、ザ・キックなど恐ろしい技を連発しヘタするとすぐやられるが、策略を練りナントカ倒した・・・
「ば・・ばかな・・・このわしが・・・だが次はこうはいかん・・・洗っているがいい・・・」
そういうとキラー殺し屋デストは消え去っりベリュルはただ呆然と見送った・・・

ふと気づくといよいよ決勝戦だった・・・
「ベリュル・・頑張ってね」
「スゴイデスー!ツヨイデスー!」
「さあいよいよ決勝戦です!世界一の武道かは誰か!?選手登場です!」
「きっ貴様が決勝戦の相手か!名を名乗れ」
「俺は帝国7将軍の一人、武道派のトン・ダックだ・・・パワーとは腕力にあらず!わざと速さ、集中にあり!」
そういうとダックは三人に分裂した・・いや、三つ子なのだ!
「ずるいや、三人とは卑怯だぞ!・・・しかしようやく七将軍に御見えたな・・・!」
「俺達は三人で一人も同然・・・」
「くっそういうことか・・・!」
見知らぬ相手・・・見知りの相手・・・
518名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/25(火) 23:08:05 ID:4rfhj7bB0
>「俺達は三人で一人も同然・・・」
>「くっそういうことか・・・!」

一人だと全然怖くないって事じゃないか……などと突っ込んだりせずに、素直に相手を認めてあげる。
ベリュルは意外と大人なのかもしれない。
519名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 13:16:57 ID:WylqrU820
>「安心しろ、殺しはしない・・・息の根を止めるだけだ」
>「悪の根を絶ってやる!」
どさくさに紛れて何気に上手い事を言っているベリュル。
それにしても、キラー殺し屋デストのネーミングセンスはさすがにどうなんだ。
520名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 13:37:28 ID:V1Xe+RwB0
 1スレ目からのファンで久々に覗きにきたが相変わらず素晴らしいな
521名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 15:05:19 ID:10/YwWhg0
ドラゴンボールS
522第351話:2008/03/26(水) 23:15:51 ID:roHbcgvn0
「おれはトン・ダック・・・俺はコン・ダック・・・おれはソン・ダック・・・」
「三人合わせてダック三兄弟とは・・・ユルセナイゼ!」
「これが七将軍の実力としれ!サア死ぬのだ」
三人がかりだがそれぞれはたいしたことなくナントカ撃破した・・
「やった・・優勝だ・・!商品は俺のものだ!」
「くくく・・・そうはいかない・・・仕方ない、真の力を見せるときが来たようだな・・・」
なんとダックたちはさらに3人分裂した!
「どうだ・・・じつは我らは6つ子だったのだ・・・重なっていて3人のように見えたがな・・・」
「さらに倍とは・・・!くっ汚さ余りだぜ」
「ここからが本番だ!さあ死ぬがいい!俺はゴン・ダック!俺はロン・ダック!俺はドン・ドッグ!」
強さは同じだが2倍強いのと同じだが苦戦したが、ナントカ倒した・・・・

ふと気づくと6人は倒れていた・・・
「今度こそ・・・・今度こそ俺の優勝だ!」
「くくく・・・・これで勝ったつもりか・・・」
「あなっなんだと!くっまだというのか・・!まだ増えるのか!?」
「どうやら我々は一人の人間に戻るときが来たようだな・・・」
「なにっ元々は一人の人間だったというのか!」
「さあ・・・今こそ我らの真の力をみせてみよ!合体だ!」
シュキーンウィィィィィン・・・シュゴオオオォォォ・・・・
「くっすごい煙だ・・・中に誰か居るぞ・・・!で・でかい!」
「俺の名は・・・・ダックス・フンダーだ・・・これが俺の真の力だ・・・一人の集合の力をみよ!」
「なっなんというでかさだ・・・コレはもう反則に近い!」
「特例として、仲間三人まで認めます」
「わたしがいくわ!わたしも!ワタシモイクデス」
ダンナーザ、メリアナニー、ロボが飛び出してきた
「で・・・でかいわね・・・・ちょっとピンチかも・・・」
唖然呆然憮然全然・・・
523名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/26(水) 23:18:43 ID:roHbcgvn0
>「特例として、仲間三人まで認めます」

なんと空気の読める司会者。
ぴったり4人パーティが組める人数を提示する辺り只者ではない。
524名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 01:25:22 ID:nUC5giv30
>「ここからが本番だ!さあ死ぬがいい!俺はゴン・ダック!俺はロン・ダック!俺はドン・ドッグ!」
ドッグ……?
525第352話:2008/03/27(木) 23:25:04 ID:So374m4w0
見た目は猛犬そのものであった・・・
「犬のように鋭い牙・・荒い息遣い・・・鋭い目つき・・・よだれ・・・怖いぜ・・・」
「とても人間には見えないわね・・・」
「これが俺の真の姿だ!サア死ぬがよい!」
猛獣ワンガーことダックス・フンダー・・・吼える、ドッグファイト、噛むなど猛獣そものだがナントカ倒した・・・
「やっと倒したぜ・・・あっ6人バラバラになったぞ・・合体が解けたのか・・まだ息があるぞ」
「まて・・・私の話を聞いていけ・・・悲しい物語なのだ・・・」
もともとダックス・フンダーは、ジョンとハチという人間と犬だったが帝国に改造手術され合体したというのだ・・・
「ユルセナイゼ・・・」
「それだけじゃなく、我々の兄弟と偽っドッグが入ってきたのだ・・・」
「そういうことだったとは」
一向は涙に打ち震えるしかなかった・・・
「優勝はベリュルサンです!商品の、マウテンダのお守りを差し上げます!」
「なんにつかうの」
「とある場所で使えば・・・何かが起きるとか・・・」
「アドベンチャーなわけね」

ふと気づくと世界帝国四大タワーのうちの一つ、東の塔・・・・
「これを壊せば帝国の戦力を半減の力だぜ・・・!」
だが其の時頂上から声がした・・・
「ここまでのぼってこれるかー!?」
「こっこの声は聞き覚えがある・・・!」
「ミ・・・ミド・・・!あの伝説のミドか・・・!」
「助けてもらったのに何で!」
「ココハ研究がイクラでも研究費が使えるのだガハハ」
裏切りと研究費・・・
526名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/27(木) 23:30:44 ID:So374m4w0
>「なんにつかうの」
>「とある場所で使えば・・・何かが起きるとか・・・」
>「アドベンチャーなわけね」

この説明では、何をどうすればいいのかすらも見当が付かない。
ダンナーザと思われる女性陣のフォローが泣ける。
527名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 18:10:26 ID:IOWg6U6c0
ミドの口調がすごいことに・・・。
528名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 19:05:49 ID:nMcaQ8950
>見た目は猛犬そのものであった・・・
>「犬のように鋭い牙・・荒い息遣い・・・鋭い目つき・・・よだれ・・・怖いぜ・・・」
>猛獣ワンガーことダックス・フンダー・・・吼える、ドッグファイト、噛むなど猛獣そものだがナントカ倒した・・・
ダックス・フンダーの姿は地の文でも台詞でも再三強調されているほどの猛犬っぷりなのだが、

>「とても人間には見えないわね・・・」
こんな事は一目見れば分かるんじゃないのか。
529名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 20:13:54 ID:Qo93hwFs0
ジョンとハチという人間と犬だったが

ナナ・・・
530第353話:2008/03/28(金) 22:53:22 ID:djuQAHzx0
「さあゆけ、アンドロイドエース、アンドロイドスコープ!ベリュルたちを殺しつくすのだ!」
「了解しました・・・ドクターミド様・・・」
「殺しつくし・・・いたれりつくしましょう・・・」
二人のアンドロイドはアンドロイドなので疲れを知らず恐れ多いが、エネルギー切れでナントカ倒した・・・
「強かったぜ・・・俺達にもう余力はないのだ」
「そこで、わしことドクターミドの出番じゃ・・・今倒したアンドロイドを吸収するのじゃ!」
「ミドヤメロ正気をたもてお前は操られているんだ」
「フハハ・・・もう遅いわ・・・わしは帝国7将軍に昇格したのじゃがりがりと吸収したわ・・・む・・・む・・・ぐぐぐ・・・」
ミドの光り始めた・・・・そして膨張するからだ・・・!光が消えるとそこには・・・
「見・・ミドの姿が跡形も名・・・その姿はまさに猫・・・」
「犬とくれば猫だ・・・」
「確かに理にかなっているが」
「御託はいい・・・猫の恐ろしさ・・・猫の恨み・・・猫の気まぐれさ・・・思い知るがいい!」
かわいいと思ったらとんでもなく、カウンター引っ掻きやとびかかりなど威力は恐ろしい
「余力がないわたしたちには辛いわ・・・はっ猫の弱点は・・・!」
メリアナニーが気づき、ヒントはこれだけだが気づくとかなり楽に勝てるのでナントカ倒した・・・
「ミドめ・・・帝国の将軍に成り下がるとは」
「ベリュル・・・どうやらわしは操られていたようじゃ・・・正気をとりもドしたぞ、助けてくれ・・・」
「みっミド・・・そういうことだったとは・・・しっかりしろ!」
「だがもう遅い・・わしは助からぬ・・・孫の・・・ミコとムドをたずねるのじゃ・・・きっと力・・・ぐ」
「死ぬんだ!」
ベリュル一向はミドとの思い出を思い返しながら涙に打ち震えた・・・
「ユルセナイゼ」

ふと気づくと、バッケバン地方
「暑いぜ・・・・鎧とか着てたら暑くて仕方がないのだ」
「これから夏ですものね・・・あっこの先の町には、アーマーシャツという空気とおしよくてし冷房機能つきの鎧が売ってるようよ」
「買うのだ」
「ロボモアツサハキライデス・・・・」
「チッキーの星は涼しいので暑いのは駄目なの・・・」
「老体には答えるワイ」
意見の一致・・・
531名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 23:00:56 ID:djuQAHzx0
「死ぬんだ!」の部分は、本来は「死ぬな!」が正しい表記です。
間違いでも決して不自然じゃない所に打ち震え……

>ベリュル一向はミドとの思い出を思い返しながら涙に打ち震えた・・・

ベリュルとミドの思い出は222話〜224話を参照。
宇宙ロケットを用意してくれたりと、シド一族にしては物語への貢献度は高い方なのだ。
ウスター卿にベリュルを首尾よくけしかける手際も見事。
532名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 23:13:20 ID:yw8w1oxW0
>「犬とくれば猫だ・・・」
>「確かに理にかなっているが」
いやいやいやいや
533名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 00:35:03 ID:+yZ+lNjc0
猫の弱点とは・・・!
534名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 11:17:45 ID:IGCVW38h0
またたび
535名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 15:28:24 ID:OsrZb7+w0
>「殺しつくし・・・いたれりつくしましょう・・・」
何食ったらこういう台詞回しが思いつくんだwww
536第354話:2008/03/29(土) 22:05:16 ID:M0vKdpjz0
「暑いのだ・・・・」
「もうちょっとの辛抱よ」
「もう我慢できないのだ!」
「しっかりしなさい!暑さでおかしくなったの?」
「すまない・・・つい・・・」
気を取り直し、レイボーンの町に行くと、アーマーシャツが売っていた
「おお、薄く風通しもよさそうだぜ」
「ちょっと薄い気もするけど・・・・でも、これで暑い中も動きやすくなったわね」
「私は店員ですが、これを身に着けるとちょっとずつMPを消費していくので注意してください」
「暑さには帰られないぜ」
すばらしい防具を手に入れたが、しかしとりあえずこの辺に住んでいる帝国七将軍を懲らしめなければならない
「ここが将軍の家か・・・イッタイどんなヤツだろう」
中に入ると・・・・一人のおじいさんダッが
「わしは七将軍の一人のホット爺じゃ・・・」
「将軍はイッタイどのくらい居るのだ・・・」
「七将軍の一人が死ねば股すぐ補充されるのじゃ」
「くっではきりがないではないか!」
とりあえず倒すと、帝国の本拠地を聞き出すことに成功した
「じゃが・・・本拠地を教えたからには定刻も本拠地を捨てるじゃ老」
「ヒントがあるはずだぜ!ここからキタ化、サア向かおう!」
ところで、この家に開かずの間があるが、封印ブレードがあれば封印が解け、全てのダメージを半減できるサイパーネックレスがもらえるなければ指をくわえる

ふと気づくとどんどん北上していった・・・
「ココのあたりに帝国の本拠地が・・・俺の考えが甘かった」
あたりはパルパルス諸島といわれ南国天国である・・・・だが
「島の数が600はくだらないわ・・・この中のどこかといわれてもどこなのよ」
「どこだよ」
「どこかしら・・・」
「どこじゃろう」
南国の町パラパラダイスにたどり着いた・・・・
「遊びたくなるわね」
真夏の誘惑・・・
537名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/29(土) 22:07:49 ID:M0vKdpjz0
>「島の数が600はくだらないわ・・・この中のどこかといわれてもどこなのよ」
>「どこだよ」
>「どこかしら・・・」
>「どこじゃろう」

暑さでおかしくなっているのは、どうもベリュルだけではないようだ。
ご覧の通り、一同揃って気の抜けた態度。
538第355話:2008/03/30(日) 22:52:33 ID:opIvfexc0
「きゃー海よー!」
「キャッホーイ、ドブンザブンアアキモチイイデス」
「海じゃのう」
「ほどほどにね・・・ベリュルは?」
「暑いから部屋で涼むって」
「マッタクタルンデマスネ・・コレカラ600モノシマノチョウサナノニ」
そう、600の島はあり、まあ実際にいけるのは100ぐらいだが、だが、その中で正解の島はただひとつ
「だけど、財宝のある島や伝説の洞窟などもあるから一発で見つかるのも考え物ね」
ベリュルを引っ張り出し、船を借りて探索が始まった・・・・
「多すぎね・・・・ちょっと骨よ」
黄金の島とか見た目名綺麗な島は大抵ワナでヤバイ欲望ほど酷い目にあう
「とても見つからないぜ・・・一生かかっても無理だぜ」
だがナントカ見つけ、そこの島には唯一松ノ木が生えているので島十探した
「手助けしましょう・・・・私はこの辺に住む娘、メッカメッコですよろしく」
「よろしく」
彼女は熟知しており、NPCで5人目で仲間になったがなんと隠し洞窟を発見した
「こっこんなところに洞窟があるとは」
「さあいきましょう!」

ふと気づくと隠し洞窟の奥の自動迎撃システムを倒すと・・・
「こっここが帝国の基地!くっ何とハイテクノロジーだ!」
「あっ・・・人が培養されているわ!七将軍培養所だって!」
「くっ七将軍は全てココで培養された培養人間だったのか!」
「しかも赤ちゃんから大人になるまで1週間!なんというテクノロジー!」
「そのとおり・・・オマエタチモココで死ぬのだ」
入り口が閉められた
「メッカメッコ!くっ裏切るのか・・・!」
「そうだ私は裏切る・・・本名は裏切りのマヒーラ・・・・裏切りこそが栄養だ」
「裏切りの感情を培養人間に植え付けるというのか!」
「フフフ・・・さあ襲え大量の七将軍よ・・・真の七将軍は別の培養所に移したお前らは用済みなので共倒れ」
「くっこんなのを一度に相手・・・」
七人以上の七将軍・・・
539名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 22:56:26 ID:opIvfexc0
>ふと気づくと隠し洞窟の奥の自動迎撃システムを倒すと・・・

FFS恒例の『ふと気付くと』だが、たまにこうやって凄い事が無意識の内に行われていたりする。
培養所の迎撃システムには気の毒だったとしか言い様が無い。

今回はロボの小姑ぶりも可笑しい。
今更ながらキャラ立ちの凄さを実感する俺だぜ。
540名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 02:44:57 ID:s7pTTClw0
>七人以上の七将軍・・・
なんという矛盾
541名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 10:45:16 ID:fHkZVVsA0
>「キャッホーイ、ドブンザブンアアキモチイイデス」
それにしてもこのロボ、ノリノリである
542名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 11:26:35 ID:R+SHp/3h0
>「キャッホーイ、ドブンザブンアアキモチイイデス」
>「マッタクタルンデマスネ・・コレカラ600モノシマノチョウサナノニ」

ロボ…
543名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 15:44:57 ID:zMtvigdw0
3人しかいないムー大陸の四天王もいたなあ
544第356話:2008/03/31(月) 22:41:50 ID:Db1lC2Fc0
「くそっマヒーラに逃げられたか!」
「おおおお我ら七将軍軍団がお前を倒す!」
どんどん襲ってくる七将軍・・・
「だが一度に2.3匹なのでナントカだがみんなボス級!」
ジュアプン、デスデスヘル、ピョンマ、ザンリン、パストロン、ミョウバン、ゼック、ヒャッピを倒した
「はあはあどうだ怖気づいたか」
「おおお我らはいくらでもいるそれが我ら七将軍おぽお」
続いて、エビマ、ノンノン、ヨーバイ、チュ・チュルッチュ、ササンサイガ、ムシトロアストロ、ヨウイチを倒した
「はあはあはあはあ、どうだそろそろ打ち止めかな」
「おおおおまだまだ我らはいるいくらでも・・・僧永遠にイクラでも・・・」
「くっこりゃだめだ!ボスを倒さねば!」
ここで150人ぐらいのキャラクターがこの研究所で出るが、うまくボスを探さなければならない
「間違ったやつに話しかけると戦う羽目だぜ!みんな違う強さ形なので弱点探す大変」
間違えても、ボスの目は赤い・・・ボスは男・・・ボスは若いなどとヒントがどんどんでてくるのでどんどん探しやすいので見つけた
「貴様が・・・・ボスか!」
「我が名は七将軍軍団軍団長ルノォン、培養の液につかって死ね」
培養マン召還、将軍クラッシュなどを使うがホーリーに弱くナントカ倒し亜t
「これで・・・フウ全ての諸軍が消滅したぜあとは真七将軍だけだ」
「まて・・・悲しい物語なのだ」
話を聞くと、ルノォンは昔親友に裏切られたらしい・・・
「悲惨だぜ・・・・!」
打ち震え研究所は崩壊した・・・

ふと気づくと真七将軍を倒すたびが始まった・・・そしてついたるはガッツの町・・・・
「変だぞ・・・人が居ない・・・・!動物も居ない!」
「助けてー」
悲痛な叫び声がしたのでその方向に行くと一人娘が地中に引き釣り困れていた・・!
「なっなんだあれは!助けるぞ!」
コア人・・・・地底・・・・核の中心・・・
545名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 22:45:09 ID:Db1lC2Fc0
>「おおお我らはいくらでもいるそれが我ら七将軍おぽお」

どんな顔をしてエビマたちはこんな台詞を口走っていたのか。
『おぽお』の部分の言い知れない恐ろしさ。
それも七人同時に発する台詞だと言うのが更に凄い。
546名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 22:52:30 ID:fHkZVVsA0
なんで皆して負けると自分の身の上を言い訳みたいに話したがるんだw
547第357話:2008/04/01(火) 23:47:41 ID:RwoW2LNl0
ベリュルたちは地球の中に引きずり込まれた・・何キロも何万キロも・・・何十万キロもぐったのだろうか・・・
「着いたぜ!」
ストンと堕ちてきたのは山のような場所・・・・・
「こ・・・ここは地底なのか!」
「なんて広い空洞なの・・・地底に地底があったなんて・・・・!」
「ケイサンシマスピピピ・・・・ナ・・ナンダッテ・・・コノクウカンハチキュウヨリヒロイ!」
「ば・・・バカな地球の中なのに血kヒュうより大きいなんて駄目だぞ!」
「なるほど・・・中心に近づくほど重力なので、圧縮されさらに空間が広がるという理論ね・・・」
「なるほど・・・・」
ついにコア人の世界にのめりこんでしまったのだ・・・・
「あっゴブリンが襲ってきたぞ」
襲ってきたのはこぶリン・・・・強い・・・強すぎる・・・
「ばっバカな見た目はゴブリン中身は化け物!」
「こんなゴブリンありえないわ!」
6000近くのダメージやほとんど与えられないダメージなど恐ろしいがナントカ倒した
「ふう今のはボスに違いない」
「いえ・・・あれは雑魚だわ・・・!」
「なんてことだ!一番最初の冒険に戻ったような関係だ!」
「地底は初めてだから・・・・力関係もリセットされるというわけね!」
「なんと言う強さの敵だ・・・!」

ふと気づくと地底町、ヨーヒッヒン
「ここにも人間が・・・いやコア人じゃないぞ、地上人だ!」
「ここは昔から、谷底に落ちたりした人が迷い込んで作った町なのじゃ」
「そういうところがいくつもあるのか」
ありがたく宿に止まり、いよいよコア人討伐が始まった・・・
「この町で聞いたことだけど、コア人は水に弱いらしいわ、リバイアサンの出番ね」
だが昔はほぼ最強でも今ではただの弱い召還魔法・・・
「モット強い水が必要だ・・・水ならば地底を滅せんことよ!」
水と空気と土と・・・
548名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/01(火) 23:49:47 ID:RwoW2LNl0
>「モット強い水が必要だ・・・水ならば地底を滅せんことよ!」

到着早々から滅ぼす気満々。気が早いにも程がある。
FFSでのゴブリンは基本的に強敵が多いなと、地底編の開始に当たってふと思うのであった・・・
549名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 03:42:11 ID:1ERdtxH70
>「ケイサンシマスピピピ・・・・ナ・・ナンダッテ・・・コノクウカンハチキュウヨリヒロイ!」
ロボ物凄い演算能力
550第358話:2008/04/02(水) 23:26:57 ID:iRdH9vw20
町の長老、ジャガリンに話を聞くと
「昔、地底には太陽はなかったそうじゃじゃがコアが爆発し今の光になったのじゃ」
「それで今でもコア人は目が見えないのね・・・情報の伝達は音なのね」
「それだけじゃないのじゃ・・・・やつらには・・・・精神官能、いわゆるテレパスーが備わっているのじゃ」
「心読まれるの」
「そんな生易しいものじゃない・・・精神に入り込み心を操られるのじゃ・・・封印されるのじゃ自我を」
「嫌だなあ」
「気をつけなされ・・・余り目立たぬ行動はしない事じゃ・・・じゃが奴らも地上では太陽の力でテレパシーは使えんがな」
「地上で戦いたいね」
そして、コア人は地面に自由ににもぐりこむことができるので見つけるのが大変
「さあ地底のたびに出発だ!」
地底といっても、ぐるんとち帝の表面をぐるんと中心の太陽を一周なので丸い逆の地面なのだ
雑魚モンスターもアースゴブリン、アース強盗、アースワームなどアースなのだ
「地球そのものと戦っているような気分だぜ・・・・」
すると、遠くのほうに高くそびえる塔が見えた・・・
「地球の中心に聳え立っているほどの塔だ・・・・アースタワーと名付けよう」
当面の目標はアースタワーに向かうことになったが・・・

「くっ襲ってくるぜ!」
「ベリュルをいかせるな!アースタワーに行かせるな!」
コア人が次々と襲い掛かってくるのだ
「いかせるなといわれればいかずにはあらずんば!」
「アースタワーには我らの大事な・・・おっと・・・いかせるな!」
ふと気づくとすっかりコア人に囲まれていた・・・
「逃げる事もかなわず俺達はココで死ぬのかな・・・・」
すると、一人の騎士が颯爽と現れコア人をつぢつぎと蹴散らしていった!
「何という強さ!次々とコア人を蹴散らし強さ!」
「大丈夫か?」
天馬の兜をかぶっとたその騎士はペガポンと名乗った・・・
「果たしてこの男・・・敵か味方か・・・?」
謎の男の強さ・・・・
551名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 23:30:00 ID:iRdH9vw20
>「それだけじゃないのじゃ・・・・やつらには・・・・精神官能、いわゆるテレパスーが備わっているのじゃ」

コア人の特殊能力は、その効果よりも名前その物の脱力感の方が恐ろしからずやだぜ。
完全に日和ってるベリュルの姿がその証拠。
552名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 23:52:51 ID:hrm+YCuY0
>「地球の中心に聳え立っているほどの塔だ・・・・アースタワーと名付けよう」
>当面の目標はアースタワーに向かうことになったが・・・
>「くっ襲ってくるぜ!」
>「ベリュルをいかせるな!アースタワーに行かせるな!」

人様の塔に勝手に名前をつけるベリュルもベリュルだが
その呼び方に律儀に従うコア人もどうかと思う
553名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 03:27:06 ID:rr+E3hUX0
>「そんな生易しいものじゃない・・・精神に入り込み心を操られるのじゃ・・・封印されるのじゃ自我を」
>「嫌だなあ」
かつてヒョウヒリックに乗っ取られた経験はどうやら「嫌だなあ」程度のものだったらしい。
まあ、あのヒョウヒリックならその程度なのかもしれないが……
554名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 10:49:42 ID:kygRsFir0
ぺがぽんキター
555第359話:2008/04/03(木) 23:46:15 ID:SKyY8HW60
天馬の兜をかぶった男・・・・
「なんという強さ・・・キサマハナニモノダ」
「私はペガポン・・・コア人だ」
「コア人!敵!倒せ!」
「私達はいいコア人なので、悪いコア人は地上の支配」
「そういうことだったとは・・・兜を取ってください」
「兜・・?これは私の顔だ」
「なにっ!馬!」
「君達こそ猿ではないか、地底は馬が進化したのだ」
「そういうことだったとは」
「気をつけることだ、悪いコア人は、コアコア団といい、地上を欲しているのだではかえる」
そういうと、ペガポンは馬のように颯爽と去っていった・・・・
「くうコア人にもいいコア人と悪いのが居るとは・・・・悪いのを見つけなきゃ」
「どう区別したらいいのかしら」
「はっ悪いコア人は、黒馬!言いコア人は白馬、これだ」
「なるほど」
いいコア人とコアコア団・・・二つの勢力の間なのだ・・・

ふと気づくとアースタワーに向かっていたが・・・恐ろしく高い山に行く手を阻まれた
「地底にも山があるのか!」
「ヤマといっても、中心ぬ向かってるので、標高じゃなく標低と数えるベキね」
「ということは・・・あの大きい山は・・・なんという低い山なんだ!」
「これが話に聞いた地底大火山・・・・ね・・・重力に惹かれ溶岩の射出があることもある・・・」
「むう気をつけて登ろう・・・」
だがこのヤマに住んだるは火の鳥・・・バッサバッさ・・・・
「とりあえず、中腹の町にいこうや」
火の町地の町暑い町・・・・
556名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/03(木) 23:50:14 ID:SKyY8HW60
>「私はペガポン・・・コア人だ」
>「コア人!敵!倒せ!」

脊髄反射の見本のような反応。
ペガポンが歴戦のツワモノでなければ色々とヤバかた。

標高に対する標低の解説は、作者の豊かなセンスオブワンダーが感じられて楽しい。
子供の頃の空想を思い出してワクワクしてくる。
557名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 01:31:32 ID:ECcJB9hQ0
コアコア団…
なんという小学生向けを感じさせるネーミング
558第360話:2008/04/04(金) 23:36:16 ID:bJVuHmH30
馬の燃える町・・・
「まるで暑いぜ・・・・しかも住人は馬か・・・」
「お前達人間化、まあいい、山に登るきか?」
「そうだ」
「そうか・・・火の鳥に食われて焼き鳥になるので気をつけな・・ヒヒヒ・・・ヒッヒッヒヒン」
「やはり通っては避けれぬか・・・火の鳥とはイッタイ・・・・」
情報やアイテムを収集し、いよいよ地底大火山に登る事になった・・・
「これを越えれば・・・このヤマは越えられる・・・!」
火ゴブリン、ファイアーイアー、フレイムスライムなど強敵ばかりだがナントカ進んで火口・・・
「どうやら・・・なにもない・・・ただの煮えたぎる火口だけだ・・・」
「火の鳥も伝説からずやというわけね・・・・」
だが其の時急に溶岩が膨れ上がり、中から何かが飛び出した・・!
「こっこれが火の鳥・・・!?いや・・これは!」
「鳥じゃないわ!虫よ!火巨大虫ヨーガンマよ!」
「くっ舞うので鳥と勘違いした伝説というわけか・・・!油断したぜ!」
吐く炎は燃えたぎり、よだれは沸騰し、甲羅は厚く熱く・・・・
「だっだめだ厚くて手が出せない!さわるとやけど!するぞ!」
だがブリザドに弱くナントカ倒した・・・
「噴火も収まった・・・どうやらコイツが溶岩を養分に溶岩を破裂、噴火させていたわけね・・・」
町の人にお礼を言ってもらい、山を越える事に成功した・・・

ふと気づくと、さて、森に迷い込んだ・・・
「地底に森があるなんて・・!だめね、迷ったわ・・・・眠い・・ワナよ・・・」
全員眠りコケ・・・ふと気づくと巨大な牢屋の中・・・・出せとせがむも
「オマエタチハキョウノ食材・・・人間のソテーヲタベルノダニガサンハハハコアの勝ち!」
「くっ食べるためとは・・・逃げ出せない!こいつらが悪い馬か!」
すると大勢が集まってきて鍋を囲み・・・
「コアこそ核!コアこそ中心!我らコア人こそが地球の支配者!」
「コーア!コーア!コーア!コーア!」
「くっなんてやつらだ・・・」
コアと恐怖・・・・
559名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 23:38:18 ID:bJVuHmH30
>ふと気づくと、さて、森に迷い込んだ・・・

これは相当の重症ではなかろうか。
ベリュルだけではなく、パーティ全員がこの体たらくというのが恐ろしさを高める。
560名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 23:59:52 ID:X9mquhdJ0
さわるとやけどナツカシスw
561名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 01:52:46 ID:s0Mrw4k70
>「お前達人間化、まあいい、山に登るきか?」

ここはFFSとしては「山に降りる」と表現して欲しかったぜ
562名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 03:51:48 ID:gc1JNeYx0
>「オマエタチハキョウノ食材・・・人間のソテーヲタベルノダニガサンハハハコアの勝ち!」

ロボが喋ってるのかと思った
後の台詞じゃ日本語に戻ってるし
563第361話:2008/04/05(土) 22:19:56 ID:RiNiyIdp0
そしてあたりは暗くなり・・夜・・晩餐の時間・・・
「さあ食事の時間だコア!皆の州!料理じゃ!」
「食べられる!ムニエルにされちまうぜ!」
「いやよ・・・!」
すると其の時颯爽と現れたのがペガポン率いる馬騎馬隊!ヒヒンと現れ敵をなぎ斬る!
「ズバッザシュッドカッギャアズガッグワッザクッドシュュチュルチュルバシュシュュグハ」
激しい戦いだったが・・・圧倒的にうまきバタイの勝利を収めたのだ
「大丈夫か・・・ベリュルたちではないか」
「助けてくれてアリガト助かったぜ」
「気をつけたまえ・・・このあたりはコアコア団の支部なのだ」
「気をつけるのだしかし強いね」
「それもそのはず、私は騎馬騎士団の団長なのだ」
「すごいや」
「困ったことあったら、いつでもいいにきたまえ、助けになるぞ」
「アースタワーに行きたいんだけど」
「危険だ・・命はないぞ・・・アノタワーは近くにあるように見えて遠くにあるのだ」
「ありがとう」
お礼をいい、ペガポンと分かれた・・・
「なんだかもうペガポンとは会えないような気がするぜ」
「不吉な事いわないの」

ふと気づくと大きな地底湖にたどり着いた・・・・
「大きい地底湖・・・あっ町がある」
地底湖の町、ミズミンである
「あの湖には伝説のチッシーが居るといわれている」
「ははは、まさかそんなのウソだって子供でも知ってるぜ」
「百聞にしかず・・・・まあ見ててごらん・・・」
ベリュルたちは息を呑んで湖を見つめる・・・
「きたぞ!きたぞ!」
湖がドドドドと雄たけびを上げ、何物かが巨大な飛び出した!」
「こっこれは!?」
はたして吉と出るか狂と出るか・・・
564名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 22:22:11 ID:RiNiyIdp0
>「ズバッザシュッドカッギャアズガッグワッザクッドシュュチュルチュルバシュシュュグハ」

『チュルチュル』の部分で一体どんな事が行われていたのか。
もしかすると、余りの恐ろしさ故に活字にできない事なのかも知れない。
565名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 23:06:34 ID:mmVXy/aI0
>すると其の時颯爽と現れたのがペガポン率いる馬騎馬隊!
コア人は馬が進化した人類というのは以前説明された通りだが、
すると、コア人の馬騎馬隊というのはどういう状況なのだろう。馬に乗る馬……
566名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/05(土) 23:56:23 ID:JQFoKZ6l0
俺の肉を食え、モツ煮じゃなくてムニエルでだ!
567名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 08:56:30 ID:TWv7we/V0
>圧倒的にうまきバタイ

おいしそう
568名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 14:40:53 ID:ZwNQ4qXX0
そういや馬宙人というのもいたな。
どう違うんだろう。
569第362話:2008/04/06(日) 22:05:58 ID:TD+DMbpa0
「昔々のお話じゃ」
吹き渋る水煙のなか、ベリュルたちは酒場での話を思い出していた
「昔、この地底湖はそれはそれは美しい済んだ湖じゃった」
だが、あるとき足を滑らせて溺れて死んだのがいた
「恋人は泣いた・・・泣いて泣いて泣きまくった・・・」
だが、その涙もいつしか血と変わり、魔物に変化して村人を襲うようになったのだ
「其の時いずこから勇者が現れ、魔物の怒りを沈め湖へ封印沈下したのじゃ」
だが、次の日の晩より湖の中心に波紋が出始めた
「なんだなんだと騒ぎ、毎日見るのが村のものの日課になったのじゃ」
だが、日に日に波紋は大きくなり・・・しだいにもっこりとしはじめたのだ
「恐れおののき、潜って探査するものはかえってこず、食べられたのじゃ」
だが、そしてついに湖にすみし物が姿を現したのだ!
「村人はキモを潰した・・・ありえんのじゃ・・・ありえんのじゃよ!」
だが、そんな村人達をよそにそれは毎晩いけにえを要求し始めた
「そんな逸話があるが、本当かどうかは知らん・・・だが目の前のコレハ現実じゃ」
老人の話はココで終わっていた・・・・
「くっそういえばそんな話をしていたぜ!逸話とは思えないほどのリアルさだ!」
「果たして本当かどうか、解き明かす謎があるようね」
「しかしまずはどうすれば?」
「見るのよ!正体を」

ふと気づくとどんどん水面が盛り上がっていく・・・
「まるで湖全体が盛り上がるわ!」
ドドドドド・・・どんどん盛り上がる水面!
「くっいよいよおでましときたか!」
「いったい何が出てくるの?」
「出てきたところでなんの解決にもならない問題はその先だ」
そして・・・!
「ドバーーーーーーーーーーーー」
果たして何が出てくるのか・・!?

570名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 22:07:18 ID:TD+DMbpa0
>そして・・・!
>「ドバーーーーーーーーーーーー」

擬音語を大声で口にする何者かを想像すると、どうしても笑いが堪えきれない。
ベリュルですら真面目なのが、今回のこの台詞の可笑しさを際立たせている。
571名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/06(日) 22:13:42 ID:gyNXhCus0
湖で死んだ人の恋人がかわいそうだ。
572名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 03:54:50 ID:5Uhh4RXr0
>>571
いや、「死んだのがいた」みたいな扱いの死んだ人の方がかわいそうだろ。
573第363話:2008/04/07(月) 22:37:32 ID:iW1UxC1f0
ベリュルたちは息を飲んで空を見上げた・・・・!!
「何もないぜ」
そこには何もなかった・・・
「くっこれが伝説というものか・・・!伝説とは何とはかない物語なのだ!」
「踊るるもの踊らざるべからずという教訓ね」
「まって!何か水面に・・・!」
上ばかり見ていたが・・・水面には何と人影が!
「あれは・・・先ほどの酒場のおじいさん!自ら水から浮き出てきたのか」
「その通りじゃ・・・まさかわしが出るとは思わなかっただろう・・・そなたたちの推測の浅さじゃ」
「まことその通り、俺達は不憫で先見性がないぜ」
「だからこそ生きてはならん・・・愚か者は生きてはならんのじゃ!」
「貴様がした話はウソか!」
「ウソじゃ!まんまと騙されおって、貴様らはアースタワーには進ませんじゃ!」
「そういう魂胆だったとは!だが俺達の宇宙のわたりあるいたのを甘く見るなよ」
「ワシにはこれがある・・・」
「そっそれはイージスの盾・・・いや黄金に輝いてどこか違ういままでのイージスの盾は偽物という事か・・!騙された!」
「そうじゃ・・・このウィージスの盾こそが本当のイージス!」ではウィージスの盾に跳ね返されて死ね」
おじいさんの体がみるみる膨れ上がり化け物へと進化した・・・!
ウィージスの盾により、通常からブツリフレクかかっておりブツリ攻撃の跳ね返しでやばく、防御されると魔法も2倍返しだがすきつきナントカ倒した
「おのれ・・・その強さ・・・いつかわが身を滅ぼさん・・・シュオオオオ」
老人は湖の露と消え後に残ったのは悲しみだけであった・・・
「この悲しみこそが伝説というものなのね・・・」

ふと気づくと進んでいた
「しかし、ここまで守ろうとするには、いったいアースタワーの秘密はナニが隠されているんだ?」
そしてふと気づくと、コア人の砦が築かれていた・・・
「強行突破するぞ!!」
だが落とし穴に落とされケンコな牢屋・・・そこにも一人捕まっていた人が居た・・・
「私はダンナーザだけど、あ・・・貴方はマッケリーナ!どうしてこんなところに!?」
「お姉ちゃん・・・」
姉妹の絆と地底人・・・
574名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 22:40:20 ID:iW1UxC1f0
>「その通りじゃ・・・まさかわしが出るとは思わなかっただろう・・・そなたたちの推測の浅さじゃ」
>「まことその通り、俺達は不憫で先見性がないぜ」

酒場にいた爺さんが「ドバーーーーーーーーーーーー」と叫びながら飛び出してくる可能性を、果たしてどれだけの人が考え付くと言うのか。
謙虚になる事自体は良いけれど、そこまで卑下する物じゃないぜとベリュルに言ってあげたい。
575名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/07(月) 23:19:57 ID:Xq1ifbhw0
ウィージスの盾のあまりの強さに死んだ
どうやって倒すんだ?
でもすりついて倒したベリュルはすごいぜ
576名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/08(火) 01:51:26 ID:lbZwgUCB0
ウィージスの盾・・・
板ですね、分かります
577名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/08(火) 10:31:51 ID:va45dr+m0
ブツリフレクっていう名前が好き
578第364話:2008/04/08(火) 23:07:20 ID:Sr2Z/lAk0
「ダンナーザに妹が居たとは・・・」
「一同驚きを隠せないようじゃな」
ダンナーザに似て美しく、優しそうな子である
「マッケリーナ、どうしてこんなところに?」
「病院から退院して、歩いていたら落とし穴にはまって気づいたらこんなところまで」
「なんということ・・・動ける?」
「大丈夫」
マッケリーナが仲間になったジョブ使いがまた一人増えたわけだ
「わたし、アビリティポイントが1.7倍もらえるの」
というふうに成長も早く今後に期待が持てるのだ
「さあ、牢屋を出るわよ!」
牢屋をケチ破り、砦を突破を始めたが襲い掛かる波のようにコア人が・・・
「なんという両!イッタイココニな苦るのあっ窓から外が見えるわあっ飛行機よあっあれはペガポン?」
そそくさと飛行機に乗って遠くに飛んでいった・・・
「なんでペガポンがここに・・いそげ脱出するぞあっオレタチの前に立ちふさがったのは・・・・人間!?」
「そうだ・・・俺は人間だ」
「ここは地球だぞ!なぜ地上人がこんなところに居るんだ!」
「私は帝国真の七将軍の一人、アースのボエルブ・ディッヒーラ・・・私の正体を知ったからには生きて帰さん!」
「くっ帝国が地底になんの用だ・・・・!」
わけも教えてくれず戦闘になった・・・真の七将軍の強さは強く、アルテマウェポン魔で持っててやばいがダメージ与えれば与えるほどナントカ倒した・・・
「ば・・・ベリュル・・・・ここまで力を・・・が・・・だが・・・ぐ・・もう・・・だが・・・ぐ・・・」
そう言い残すとボエルフ・ディッヒーラは息絶え死んでいった・・・
「クモノコのように散っていくわ・・この砦は落ちたわね・・・」
「よし、先に進むぞ!」

ふと気づくと砦のアイテムを取り付くし、先に進んでいた・・・ふと気づくと、テントが張られているのに気づいた・・・
「あ・・・サーカスがあるわ!楽しそう!よっていきましょうよ!ね、ベリュル!マッケリーなの元気取り戻すため」
「私は大丈夫よ・・・でもありがとう」
だが・・・テントの中から聞こえるうめき声・・・不気味な笑い声・・・
「サーカスなんて久々ねえ、楽しみ!」
マーカス・サーカス・・・・
579名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/08(火) 23:09:15 ID:Sr2Z/lAk0
>「ダンナーザに妹が居たとは・・・」

これがベリュルの台詞だとしたら大問題だと思う。
魚人を撃破して助けたダンナーザの妹を、こうまですっかり忘れてしまっているとは。
580名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/08(火) 23:51:37 ID:L+30/V/h0
>ふと気づくと砦のアイテムを取り付くし、先に進んでいた・・・
無意識の間にここまで気合の入った強奪行為を……
さすがはベリュルといったところか。
581名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 00:53:28 ID:N6MbMSHN0
>・・・ふと気づくと、テントが張られているのに気づいた・・・

それって勃k
582第365話:2008/04/09(水) 22:49:31 ID:Ed0/JkTL0
「わあ、人がいっぱいいるわ!つまり、客がいっぱい居るのね!」
「ほほ、にぎやかじゃのう、ベリュルどうしたのじゃ?」
「何もかも・・ここなんか怖いぜブルブルあしがブルブル」
「もう、さあマッケリーナ行きましょう!」
ダンナーザはマッケリーナを連れ去って、他のメンバー達も遊びにいった
「怖いぜ・・・・動けないぜ」
一人残されたベリュルは恐ろしさに振るえ歩き出した・・・あちこちショーを見ながら、たどり着いたのは「人形館」と描かれていた・・・
「ギャーーー助けてくれ!!いやだ!いや!誰か!やだよおれ!」
だが、吸い寄せられるように中に入っていくと・・・・
「こっコレハ・・・!」
中には皮を剥ぎ取られた人間たちがうごめいていた・・・
「私達の皮を返して・・・おおおイタイイタイ・・・殺してくれエエ」
「これは・・・!?はっまさか外に居た人間は人形に人間の皮をかぶせたもの!」
「そう、全部人形で楽しさを嘘つき、人間をおびき寄せていたのだ・・・!」
「なんということだ・・・正体がわかれば!だが人形は怖いな・・・」
「おや、ばれたからには生きて帰さないよ・・・」
「に・・・人形!ギャーーーーーー!!!」
「はっいまの悲鳴はベリュル!?」
ベリュルの悲鳴はサーカス中に響き渡った・・・!そしてベリュルはタールドール・ガールと戦闘になった
「くっ恐ろしさで、アクティブバーが普段の1/2のスピードでやばいぜ!」
時間がたつに連れどんどん仲間が増えていくのだが耐えなさい
「ベリュル!」
どんどん仲間がふえ、ナントカ倒した・・・・
「皮を剥ぎ取られた人間をミキサーにかけ、食料としていたのね・・・私達も危なかったわ・・・」

ふと気づくと先に進んでいた・・・
「おかしいわね・・・アースタワーが近づいても近づいても近づけないわ!」
「まっまさかアースタワー事態が動いている!?」
ひらめき、逆方向から近づく事にした・・・!
「ほらやっぱり!反対からなら近づくkとができるわ!」
いよいよアースタワーか?
583名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 22:53:40 ID:Ed0/JkTL0
>時間がたつに連れどんどん仲間が増えていくのだが耐えなさい

ナレーターもベリュルのヘタレ加減に呆れているように見える。
それでもこっそりと本編に割り込んでいる辺り、密かに心配してくれているのかも。
584名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/09(水) 23:53:02 ID:AwiOKxio0
>「ギャーーー助けてくれ!!いやだ!いや!誰か!やだよおれ!」
あまりにも……
585第366話:2008/04/10(木) 23:30:29 ID:b/Mr3ZKO0
ところで、今のことから、雑魚で、人形系が出てくるたびにベリュルは
「ギャー」と叫ぶようになるそして、ダンナーザ、メリアナニーがいれば1/8の確率で「ギャーギャー騒がないの!」「しっかりしなさい!」と怒られる
エリアセス、ファンニャーとかは「大丈夫?」とかいってくれて、ロボは「アハハ」と笑い、チッキーが「ベリュルちゃんを怖がらせるの許せない」とかいったりする
爺さんは「まだまだ若いのう」とかいろいろいうのだ
「ところで、アースタワーに近づいているはずだぜ・・・あっ見えてきたぞ!」
遠くのほうに何かが見えてきた・・・アースタワーだ
「急げ!いくぞ!くっだれだコア人?金だ・・・金の馬だ金馬だ!」
「・・・・我はゴールドホース・・・・貴様はベリュルとかいったな・・・?」
「とかいったぜ」
「貴様に、ココで死んでもらおう」
「いきなりなんだぜ?話し合おう」
「問答無用!言い訳無用!御意見無用!」
金の馬が襲ってきた・・・!金粉チラシ、金の噛み付き、ゴールデンキックなどヤバイがナントカ倒した・・・
「何なんだよイッタイ貴様・・・・むっラジコン・・・か」
ゴールデンホースはラジコンだった・・・誰かに操られていたようだ・・・
「イッタイ何がなにやら・・・おっアースタワーが見えてきたぞ」
やはりアースタワーは動いていたのだ!・・・シャカシャカシャカ・・・足音が大きくなってきた
「足音だと!?タワーの足音!?馬鹿な!」
だんだん大きくなる足音・・・!

ふと気づくともうそこまでアースタワーが近づいてきた!
「あ・・・あ・・・生きてる!足が生えてる!アースタワーは生き物!」
「そういうことだったのね!アースタワーの秘密とは!」
「くっ逃げろ!」
にんげるベリュルたち・・・だがアースタワーのほうが足が速かった・・・!
「ハハハハ・・・潰れろ・・潰されろーー!」
「だれかがアースタワーの上に乗ってるぜこの声はペガポン!おーいオレタチだ助けてクレー」
「ハハハは・・・・アースタワーに近づいたお前達が悪い・・・さあ踏み潰されて死ぬがよい!」
「もう駄目だ・・・!逃げ切れない・・・!」
其の時ひらめいた・・・・取るべき行動は!」
「戦いましょう!アースタワーと!」
塔との戦い・・・ありえるのか・・?
586名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 23:33:05 ID:b/Mr3ZKO0
主人公がトラウマを克服するどころか、妙な特典まで付いてパワーアップしてしまうのがFFSの凄い所。
それにしてもロボの笑い方が良い具合にムカつく。

>「・・・・我はゴールドホース・・・・貴様はベリュルとかいったな・・・?」
>「とかいったぜ」

ここのベリュルが、変にカッコよく見えてしまうのは気のせいからずや。
587名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 13:49:44 ID:cWTWJReN0
チッキーにヤンデレ化の兆しとか考えた俺は汚れている
588名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 21:15:34 ID:Q9pwmDSE0
>「問答無用!言い訳無用!御意見無用!」
なんかいい響き
589第367話:2008/04/11(金) 22:02:32 ID:9t86CjMG0
「アくっペガポンには攻撃は届かないが向こうからの魔法や石投げ、弓攻撃は届くので厄介だぜ!」
アースタワー自体も、アースシェイカー、倒れこみ、大地震、なぐるなどやばく、体力も恐ろしく、召還魔法が10倍ダメージ与えられるのでそれを駆使しナントカ倒した・・・
「グハアアドサッ」
ペガポンが壊れたアースタワーから落ちてきた
「ペガポン、なぜ裏切ったのか理由を聞かせてもらおう」
「くっ理由はすぐにわかる・・・」
そのとき、地球全体が揺れるようなゴゴゴゴゴゴとゆれだした
「なっなんだ地球全体が揺れるようだクックずれるぞ地底が埋まるのだ」
「そうだ、アースタワーは実は地底を地上を支えていた支柱だったのだ・・・!倒した事により崩壊し、地底は埋もれる!」
「くっそういう事だったとは!まずい!俺達も埋まる!化石にはなりたくないぜ!」
ドドドドドドドド・・・・地底は崩壊していった・・・・
「うーむ」
ふと気づくが、地底に居た・・・
「む・・・助かったのか・・・だが地底は・・・ほとんど埋まり・・・ペガポンも生きてやがたのか」
「私はペガポンだが、無念・・・もう地底は終わりか・・・コア人の地上支配の野望も終わった・・・だがそそのかしたのは地上人だぞ」
「なにっまた帝国か!やつらは地球をなんとする!」
「でも終わりじゃないわ・・・地底はこれからが始まりなのよ」
「許せ地上人、我々は地底でまた一からやり直そう、お前達を地上に送ってやる」
そして地底での旅は幕を閉じたのだった・・・

ふと気づくと地上に戻っていて目の前には無人の宇宙ステーションがあった・・・
「七将軍を倒さなければ・・・むっこのロケットに入れそうだ・・・」
全員ロケットに侵入した・・・なかは狭いが、恐ろしいテクノロジーでできていた
「これは・・・ロケットよ・・・!」
「コノボタンハナンデショウ・・・?カチッ・・・」
すると船体のドアが閉まり、発射準備が始まった・・・!
「なにやってんのよ!なっなんてこと、ロケットが飛び出るわ!」
「メンボクナイ!アッカウントガハジマッタ」
「5.4.3.2.1.発射します・・・ドドドドド」
ロケットは宇宙へ打ち上げられた・・・地上に戻ってきて休むまもなく・・・
「これ・・・月に向かっているようね・・・」
月夜の晩に・・・
590名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/11(金) 22:07:07 ID:9t86CjMG0
ほぼ全域が埋没して地底編終了。
これまで大黒柱がウロウロと歩き回っていた訳だから、遅かれ早かれ地底は崩壊していたような気もする。

>「む・・・助かったのか・・・だが地底は・・・ほとんど埋まり・・・ペガポンも生きてやがたのか」

心底嫌そうなベリュルの呟き。ここだけテンションが違うのは明らか。
591第368話:2008/04/12(土) 22:21:28 ID:vgJd/zDJ0
「実は、地球上には月が二つあって、一つが荒野の月と呼ばれていて、私達が向かっているのは神話の月という月なのね」
「そうなんだ」
ロケットは容赦なく月へと突き進んで行く・・・
「ウチュウクウカンハフアンニナリマスネ・・・」
「大丈夫、もうじき着くわ・・・!」
そしてロケットは無事神話の月に着陸した・・・
「ついたついた」
「どうやら空気があるようね・・・」
「地球にはまだまだ不思議がいっぱいだな・・・」
とりあえず、外に出るや否や・・・いきなりモンスターが襲ってきた!
「なんだこれは!なんという長いドラゴン・・・はっ重力が短いから、その分体長が伸びたというわけか!」
ロングドラゴンがいきなり襲ってきたが、強いなんてもんじゃなく、HPは99万9999だが、
攻撃力1256、防御力魔法防御2048で弱点ナシ今は逆立ちしても勝てず、
「さらに、1ターン(素早い)でHP1/8を回復やがる!くっオレタチじゃ絶対勝てないぜ!」
気づけば逃げるというのに気づき、気づかなければ何度でもゲームオーバーだがとにかく逃げ出した
「やつはアレだけ長い尻尾がありながら逃げず、尻尾のない俺達が尻尾を巻いて逃げなければならないとは!」
打ち震え、慌てて宇宙船に駆け込み
「おい!月脱出!地球に帰還しよう!今はまだ来てはいけない時期なのだ!」
そしてロボがまた適当にボタンを押すとうまいことカウントダウンが始まり、地球に戻れる事になった・・・
「ふう・・・これで安全ね・・・地球は青い・・・なんとか軌道に乗ったわ、地球に戻れそうよ」
「あら?アレは何かしら?」
メリアナニーが指差すと・・・地球に青い隕石がぶつかりそうだった
「何かしら・・・隕石?いえ、卵よ!何かしら!?」
だが見守るしかなく、ある地点に卵が衝突した・・・

ふと気づくとベリュルたちは地球に戻れていたもとの宇宙ステーション
「地球だやはり大地はかみしめるものだぜ」
宇宙船を出ると・・・
「止まれ!!貴様ら何者だ!七将軍が一人、宇宙のスッペサー様の船をのっとってどういう!」
「くっ帝国のものとは!囲まれたぜ!絶体絶命か!?」
囲まれ・・・
592名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 22:23:45 ID:vgJd/zDJ0
>「おい!月脱出!地球に帰還しよう!今はまだ来てはいけない時期なのだ!」

移動範囲が広がった時にありがちな事。
今回のベリュルの判断は実に適切と言わざるを得ない。

こっそり地球の色が黄色から青に戻っているのは、それだけ帝国の支配が弱まっているからかな。
593名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 22:40:45 ID:5+7y8A/Y0
>「どうやら空気があるようね・・・」
>「地球にはまだまだ不思議がいっぱいだな・・・」

ベリュル何も考えてないだろ
594名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/12(土) 22:56:09 ID:w+WQIBBq0
5.4.3.2.1.発射します
595名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 00:26:09 ID:rjoW1B780
>「やつはアレだけ長い尻尾がありながら逃げず、尻尾のない俺達が尻尾を巻いて逃げなければならないとは!」
誰がうまいこと言えと
596名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 04:45:32 ID:EWmKP19u0
>「止まれ!!貴様ら何者だ!七将軍が一人、宇宙のスッペサー様の船をのっとってどういう!」
本当にどういうつもりだったのか全く分からないんだが。
ロボはまったく……
597第369話:2008/04/13(日) 22:59:37 ID:4qOfgkl70
ベリュルたちは連行され、司令室に連れて行かれ待たされた
「くっいったいどんなやつが出てくるのか・・・?」
ドアがなんとガチャンと開くと・・・なかからグレーの髪の男が出てきた
「私がスペッサーだ・・・・真の七将軍の一人で、強いぞ」
「ア・・・スッペサー・・・!ドウシテコンナトコロニ!?」
「む・・・貴様はロボ!どうしてお前がこんなところにいるのだ?」
「スッペサーコソ・・・ドウシテコンナトコロニ?」
「まさかロボがベリュルの一味だとは・・・・」
「知り合いなのか?」
「私とロボは、メカニカルアカデミーの同級生・・・ロボが主席で私が次席なのだ」
「それで遺跡の研究をしていたというわけか」
「シカシ・・・スッペサーガドウシテココニ?」
「地球の遺跡に興味があってな、色々調べているうちに、ふと気づいてたらこうなっていたわけだ」
「シカシナツカシイスッペサーガコンナトコロニイルトハ・・・・」
「ロボも居るのならちょうどいい、ベリュルたちにお願いがあったのだ・・・」
「何」
「実は、私がここに居るのも、先ほどふってきた隕石を調べるためなのだ、この辺に墜落したのだそれを調べて欲しい・・・だが、アノ隕石は危険だ・・・お前達にその実力があるか試してもらう」

ふと気づくとシレンの洞窟に連れ込まれてきた
「ここを抜ける事が出来たらお前達に仕事を任そう」
「おう、こんなの感嘆だぜ」
「果たしてそうかな・・・・」
「よしいくぞ・・・くっ奥が深いぜ・・・ところで、ロボ、お前とスッペサーの関係は?」
「ハナセバナガクナリマスガ・・・・・」
ロボがまだ学生だった頃・・・まだロボは人間だった・・・
「おーいロボー何やってるんだ?」
「フッ、スッペサーですか・・・いやなに、この書物に書かれていることがふと気になりましてね」
「ダウンタウン星の魔物、エレピッピか・・・またこれか・・・また御伽噺を信じてるのか?」
「しかし確かめねばなりません・・・御伽噺だとしても・・・」
「よーし、いっちょやったるか!」
「協力してくれるのですね、ありがたい」
ロボとスッペサー・・・二人は宇宙船に乗り込み、単身二人でダウンタウン星にのりこんだ・・・
598名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 23:01:24 ID:4qOfgkl70
普段は何かと良い具合にムカつかせてくれるロボだけど、今回のように何度もスルーされていると
それはそれで気の毒になってくる。
何回『ドウシテコンナトコロニ?』と今回質問しているんだろう。

肝心のロボは大して堪えてなさそうだが。
599名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/13(日) 23:02:35 ID:s6xxeJbp0
突っ込みどころはいっぱいあるが

スッペサー……何度聞いても間抜けな名前だ
600名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 00:42:43 ID:lfwM78Aq0
>「地球の遺跡に興味があってな、色々調べているうちに、ふと気づいてたらこうなっていたわけだ」
ついにFFS名物「ふと気付くと」がストーリー面にまで侵食を……
601第370話:2008/04/14(月) 22:25:20 ID:2t1w3Yqs0
「九九麻呂、いよいよ到着するぞ心の準備はいいか?」
「フッ・・・準備など、準備たるものになりえませにょ・・・」
「相変わらずクールなヤツだ」
ロボは髪を掻き揚げ、ダウンダウン星をにらんでいた・・・
「チャクリク!」
ついにチャクリクを敢行し、降り立つと・・・ヒュオオアの遺跡にたどり着いた
「ここにいるとうわさされていますね・・シカシ雑魚が強敵です・・!」
「ふうむ、俺達は魔法も使えず、苦戦しまくりだな」
「知恵で切り抜けるのです・・・・あきらめてはなりません!」
「スカシ男め!いいこといいやがって・・・あっなんだこれはこの落ちているものはなんだ・・」
「これは・・・魔法のランプ・・・!召還魔法が召還魔法ナシに召還できるものです・・!」
「ロボやっただな」
もちろnプレイヤーがプレイしてるので全滅したらゲームオーバーなのだので気をつけねばならない
「む・・・ここに伝説の扉がありますよ・・・」
「この中に居るのか・・・エレピッピ・・・!」
「私達の手で伝説を紐解くときがツイニやってきたのです・・!」
そして、息を呑んで扉を開いた・・・!

ふと気づくと扉の中
「これがレレピッピですか・・・?」
「かわいいじゃないかッピンクのウサギのようじゃないかコロコロかわいいじゃないか」
「ピーピーピピッピー!ピッピピッピピー!」
「ふうむ伝説では悪魔の手先エレピッピとの事でしたが・・伝説が伝説たる所以でしたね・・・」
「こんなのが伝説、ハハハ、笑って腹が砕けるぜハハハ、ハッハハ」
「ピーピーピッピピー・・・ビービー・・ブーグーグーグアアグゴアアアア」
「なっなんです?急に目つきが・・!体が大きくなっていく!」
「こっこれが伝説のエレピッピというわけか!体に稲妻が帯電を始めた!なんとことだ!」
「わ・・・私達に勝ち目はなさそうです!」
「でもにげられんど・・・!」
ロボとスッペサーの運命やいかに・・・
602名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 22:27:09 ID:2t1w3Yqs0
>「フッ・・・準備など、準備たるものになりえませにょ・・・」
>「相変わらずクールなヤツだ」

本気でそう思うのかスッペサーよ。
それともスッペサーの言う『クール』とは、何か別の意味があるのだろうか。

603名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/14(月) 23:55:19 ID:h/pPvIgZ0
>「ロボやっただな」
>「でもにげられんど・・・!」

やはりスッペサーという名前だけあって田舎の出身だと思われる台詞がちらほら存在するな

しかしロボは人間の時代からあだ名が「ロボ」で口癖が「チャクリク!」だったのか……
三つ子の魂という奴だろうか?
604名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 00:00:47 ID:163R2CCr0
レレピッピこえーwww
605名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 00:42:53 ID:p148yvVi0
回想でゲームオーバー!?
606名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 10:20:01 ID:318w7LES0
>「かわいいじゃないかッピンクのウサギのようじゃないかコロコロかわいいじゃないか」
ものすごくいい人そうなスッペサー
607第371話:2008/04/15(火) 22:39:55 ID:vdUB6L3V0
シレンの洞窟で話すベリュルとロボ・・・
「で、結局どうなったんだい」
「ソコカラサキハキオクガ・・・ダケド、ワタシタチガイキテルッテコトハ、ワタシダイカツヤクシタトイウコトデショウ」
「そんなものかね」
そしていよいよシレンの奥にたどり着いた・・・!
「くっこのシレンの洞窟に奥にひそむはなにものぞ・・・」
「オソラク・・・ワタシノカンガタダシケレバ・・・・」
すると巨大な怪獣が現れた!巨大という何ふさわしく、体中が帯電していた
「マチガイナイ!コイツガエレピッピ!」
「こっこれが!倒したんじゃないのか!」
「コレハ・・・アノエレピッピノハハオヤ!イカリクルッテマス!」
「どどどどうやって倒すんだよ!」
「ワスレマシタ・・・!ワタシノオモイデバナシニヒントヲウケトッテクダサイ!ダメダーヤラレルー」
正解は魔法のランプ、絶対持ってるので、使いまくり、たまに出るワンダーチョコボで一撃粉砕
「ふう・・・気づかなかったら勝てなかったぜ・・・」
こうしてベリュルたちは無事エレピッピを倒す事が出来た・・一方司令室
「スッペサー様、少し尾戯れが過ぎませんか」
「くっくっく死ねばよかったのに生きたとは・・・」
「そういうことでしたか・・クックック」

太きd区とベリュルたちが戻ってきた
「よく戻ってきた、お前達をみとめよう」
「マッテクダサイ・・・・スッペサー」
「んなんだ」
「アツイノデス」
「おおそうか、夏だしな」
「ヤハリ!アナタハスッペサーデハナカッタ!スッペサートノ合言葉、「アツイノデス→気合十分」トイウノヲワスレルハズハアリマセン」
「くっ偽物とばれては仕方ない・・・」
「スッペサーヲドコヤッタノデスーーー!」
「死んだ」
衝撃・・・ロボの衝撃・・・アノスッペサーが・・・?
608名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 22:44:33 ID:vdUB6L3V0
>「スッペサーヲドコヤッタノデスーーー!」
>「死んだ」

とりあえず九九麻呂がロボになってからは350年が経過していたはず。
どのみちスッペサーは大往生してそうな気がするのだが……?

あと、この偽者は最初に『スペッサー』と名乗っていたりする。
ウソはついてないのだ。

609名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/15(火) 23:45:45 ID:mRiCu4KY0
>「スッペサー様、少し尾戯れが過ぎませんか」
>「くっくっく死ねばよかったのに生きたとは・・・」
>「そういうことでしたか・・クックック」

ふざけていたわけではなく本気で作戦が失敗したというのに
「そういうことでしたか」の一言で済ます部下は教育がなっていると思う
610名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 03:08:43 ID:No1w3tvH0
>「ヤハリ!アナタハスッペサーデハナカッタ!スッペサートノ合言葉、「アツイノデス→気合十分」トイウノヲワスレルハズハアリマセン」
やっぱりこの2人センス微妙だよな……
611第372話:2008/04/16(水) 23:20:37 ID:VTJf8RmF0
「俺は真の七将軍の一人、マネッキオ・・・どんなやつにでもまれなれ、さらにそいつより一味強くなれるのだ」
「なにっ」
「しかも一人で4人にまで化ける事が出来るのだ俺の勝ち目しかない」
「そういうことだったとは!俺達を利用して手のひらだったのか!」
「クックックそういうことだ・・・さあ、みよ我が分身の術を!」
そしてマネッキオは、パーティーメンバー人に変身した上、それぞれの装備の全てワンランク上を装備なのだ
「くっなんてことだ能力も全く同じなので俺達の負け目・・・?」
だが、頭を使い事前に弱い装備をしていればOK何も装備してないと恐ろし最強のなので駄目
「ば・・・馬鹿な・・・おれが敗れるとは・・・?」
「お前が敗れたのだぜ・・・・」
「スッペサー・・・ワタシタチハエイエンノイノチヲチカイアッタノニ・・・・」
「あんまり長く生きてもいいことないよ」
「ソウデスネ、ミジカイカラコソアツクモエルノデス」
「しかし・・帝国もいっこうに帝国だ・・・きりがないのではないか」
「全くね、本拠地も未だ行方不明だし・・・・」
すると突然襲ってきた
「死ね!」

ふと気づくと男を倒していた・・・
「く・・・暁の裏切りものドモメ・・・・」
「どういういきなりなんだぜ」
「貴様は暁ってのは、あまり人を傷つけてはならず、やりすぎると我々から粛清なのだ」
「でもやらなきゃやられるのだ」
「くっくっくもじゅ遅い、貴様らは暁の一族を敵に廻した・・・これからどんどん襲ってくるぞ」
「そうなるまえにこっちから乗り込むのだ!暁の本拠地はどこだ!」
「ここからキタにいくと・・・暁の聖域、グリュチュチュマがある・・・そこで殺されて来い」
「なんてことだ・・・暁と戦わねばならぬとは」
「暁はいまや、今までのいい人たちではないということね・・・」
「暁に正義を取り戻すのだ!」
暁の粛清・・・・
612名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 23:24:07 ID:VTJf8RmF0
>「あんまり長く生きてもいいことないよ」
>「ソウデスネ、ミジカイカラコソアツクモエルノデス」

あらゆる事柄に執着しているようで、意外とベリュルの死生観はクールだった。
あのロボを素直に納得させてしまうなんてスゴイ。

やりすぎたので暁の一族とのバトル勃発。
ベリュルの冒険は更に混迷を深めていくのであった。
613名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 23:28:30 ID:wiAM77K40
>「ソコカラサキハキオクガ・・・ダケド、ワタシタチガイキテルッテコトハ、ワタシダイカツヤクシタトイウコトデショウ」
>「ワスレマシタ・・・!ワタシノオモイデバナシニヒントヲウケトッテクダサイ!ダメダーヤラレルー」
ロボうぜぇwww
614名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/16(水) 23:31:15 ID:wiAM77K40
>「そうなるまえにこっちから乗り込むのだ!暁の本拠地はどこだ!」
>「ここからキタにいくと・・・暁の聖域、グリュチュチュマがある・・・そこで殺されて来い」
あっさりおしえてくれるなんてなんて人がいいんだ
615名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 10:03:56 ID:NNC45aqe0
ロボって何気にエピソード多いよな
優遇されてる 準主役級の扱いだ
616第373話:2008/04/17(木) 22:35:11 ID:e0rInygA0
グリュチュチュマにむけて進軍を始めたベリュルたち
「イッタイどんなところだろう」
「ユメノヨウナパラダイスノラクエンカモシレマセンネー」
期待に希望膨らませ歩きつつあるといきなりデンジャラス峠で襲われた
「待っていたぞ・・・お前たちは何者だ・・・」
「俺はベリュル貴様も暁か!」
「我は暁の召還士・・・私一人でも、宇宙全てを支配するほどの力を持つ」
「くっ」
「きさまら暁の戦士は、所詮暁の中でも最下級のジョブ・・・」
「俺は違うぜ」
「違ってもそうなのだなおさら、暁でない以上弱いのだ」
「やってみるのだ」
「やってみるか?私が召還するものはお前達が召還する召還とは次元が違う召還だぞ・・・」
戦闘になったのだが、相手は召喚しかしないのだ永久召喚と通常召喚の二種類
「くっなんという知らない魔物を呼び出すのだ!」
「くっくっく呼び出さねば呼び出すまい・・・」
種類は、ミステイクロブスター、大天使ミカエル、クライムスライム、ツヴァイアサンなどヤバ過ぎる
「こんな召喚獣見たことないぜ!ありえない!やばすぎるぜ!個人に強すぎるぜ!」
さらにギガディーン、ミナディーン、スパイスパイス、炎そのものなどやばすぎるが倒した
「ま・・まさか戦士ごときに倒されるとは・・・最下級ジョブに中級ジョブの私が・・・」
「なにごともなさねばなさぬぜ・・・決してだぜ・・・」
「だがこれで勝ったと思うなよ・・・次々とジョブがお前達に襲い掛かるだろうヒャヒャッヒャ」
「くっはやいとこグリュマチュチュにいかねば!」
それぞれのジョブ倒すと、たとえば今回は召還士のジョブに☆がつき、さらにパワーアップするのだいろんな召還獣増えたりするのだ
「やったぜ」

ふと気づくとグリュマチュチュに向かっていたらメンゼン街道に差し掛かると・・・・またもや襲ってきた
「また暁か今度は何だ?むっ二人」
「シェッシェッシェ・・・俺は暁のシーフ・・・お前の命を盗みにキタ・・・」
「シュッシュッシュ・・・私は暁の踊り子・・・踊り死ね・・・」
「いっきに二人か・・・!一人でもアノ通りだったのに!」
こういうこともある・・・
617名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 22:41:40 ID:e0rInygA0
>「きさまら暁の戦士は、所詮暁の中でも最下級のジョブ・・・」
>「俺は違うぜ」
>「違ってもそうなのだなおさら、暁でない以上弱いのだ」
>「やってみるのだ」

恐ろしい実力者のはずなのに、暁の召還士の発言はやけに必死だ。
ベリュルが珍しく冷静沈着な男に見えてくる。

暁の召還士が召還した炎そのものは、あのスルーされた炎だったりして。
618名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 04:45:17 ID:9RvDSM4l0
>「だがこれで勝ったと思うなよ・・・次々とジョブがお前達に襲い掛かるだろうヒャヒャッヒャ」
暁の召喚士、何気に笑い方が面白い。口に出して言ってみたくなる。
619第374話:2008/04/18(金) 23:13:04 ID:fnszeUBa0
「戦わなきゃならない理由ではないぜ!」
「問答無用!死ぬといい」
暁のシーフはみだれうちまくり(乱れうちで一回攻撃で2回ダメージが当たる)、ころしとる(戦闘不能+盗む)
暁の踊り子はみだれ踊り、みだら踊り、マダラ踊り、頭百本は猛スピードの頭突きのため頭がそう見えるのだしかも頭の一つ一つ表情が違う
「くっ暁だが、シーフだからといってシーフだけでなく、シーフが強いが他のジョブもマスターという事か!」
「そういうことだ!」
盗むといいものをもらえたりするが、こちらも全力投球で挑みナントカ倒した・・・
「ばっばかな・・・最下級ジョブに負けるとは・・・我らの恥・・・」
「強さは力ではなく心だぜ」
「そうだったとは・・・・」
意気揚々とグリュマチュチュに向かいだすベリュル・・・グリュマチュチュとはイッタイ・・・?
するといきなり光が包まれ・・・ベリュルに問いかける謎の声がした・・・
「ベリュルよ・・・あなたはイッタイ何のために戦っているのです・・・」
「なぜかというと」
ここで選択肢が出るのだ・・・正義のため、平和のため、愛のため、お金のため、解放のため、楽しいため、強くなるため、欲望のため、等
「どれにしようかな」
選択肢によってそれぞれ何かが起こる・・・ストーリー上重要な選択肢も?お金を選ぶとお金がいっぱいもらえて終わりなので辞めよううまいこと選ぼう

ふと気づくとさらにグリュマチュチュに向かっていた・・・街・・
「ここは・・・街だ・・・ベンベンジャイロの街か・・・」
「休みましょう」
宿屋に寝てると、突然ベリュルを呼ぶ声がしたので夜になり一人で行った・・・
「お前がベリュルか・・・」
「貴様こそ誰だ」
「私は・・・グリュマチュチュ暁最高幹部、最上級ジョブの一人・・・暁の竜騎士」
「くっ最上級だと、まさにプラチナに輝くそのオーラ!」
「お前など指一本だが、反逆はやめると誓え」
「嫌だ反逆するのだ」
「では死ね!」
最上級と最下級・・・対象物・・・
620名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 23:16:47 ID:fnszeUBa0
頭百本のグラフィックを想像すると凄過ぎる。
本当は暁の芸人の間違いなんじゃないかと疑いたくなるインパクト。

>「ベリュルよ・・・あなたはイッタイ何のために戦っているのです・・・」
>「なぜかというと」

個人的には、ベリュルが戦うのは本能みたいな物だと思う。
それぞれの選択肢は、言うなれば本能の副産物では無いかという算段だぜ。
621名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 00:58:27 ID:hzjdxPcR0
またなんとも唐突な光&謎の声w
622第385話:2008/04/19(土) 22:16:25 ID:xW5akRV60
貴様は何者だ!
「俺は今宵のコヨーテと呼ばれる・・・今宵は満月か・・・」
「くっだが上級だろうが俺は強いぜ!」
「それを蛙というのだ・・・うぬぼれるな!」
「くっ月の光が乱反射し、竜騎士の姿が光り輝きパワーだぜ・・・しかし一人で来るとは」
竜騎士はニヒヒと余裕の笑みを浮かべた・・・
「暁の戦士は雑兵に過ぎぬので4人も居るのダハハハ」
「くっ俺一人だけ呼び出しといて、なにが正々堂々だ!」
超ジャンプは、大気圏外まで飛んでいき数万ものダメージを与えてくる技で、ホップステップジャンプは3段攻撃でゴーレムも一瞬で壊される
「だっ・・・」
勝てず、どんな強くしても駄目で、負けた・・・・
「それ見たことか・・・・お前の剣などハエに見えるわ・・・・今回は見逃してやる・・・だが次にあったときは命だと思え・・・」
そして竜騎士はあっというまに気づかないうちに姿を消した・・・
「ベリュルーー!大丈夫!?何があったの!?」
ダンナーザたちが駆け寄ってきた・・・・
「実は・・・・」
「そうだったの・・・これで引くに引けなくなったわね!」
「でも勝てないかも」
「勝つのよ」
怒られ、気を取り直し前進する事に決意を固めた・・・!

ふと気づくとさらに進んで、ケントラの門にたどり着いた・・・
「ここをとおるは名を名乗れ!ベリュルだとそうか・・よし通れ!」
ギギーとドアがあいたのでやったぜとかけこむが・・・
「くっワナか!騙された!貴様は」
すると雅やかなアーマーを纏い、輝くオーごんソードを手にしたそのスガタな騎士
「貴様は暁の騎士か!?騎士ってことは上級!」
「フフフ・・・俺ごときは中級だ・・・貴様は最下級ハハハ」
「中級なら倒したぜ!」
「ククク、お前が倒したのは戦闘能力のないジョブのみ・・・ここからが中級のきわみだ!」
中級騎士・・・
623名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 22:18:45 ID:xW5akRV60
>貴様は何者だ!

ナレーターが本編に絡んでくる事は決して少なくは無いが
ここまで熱くなっているのも珍しい。竜騎士ファンなのか。

オーごんソードという武器名が頭から離れない。
何故かうどんが頭をよぎるので困る。
624名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 22:45:37 ID:21jgXuPo0
>「でも勝てないかも」
>「勝つのよ」
ベリュルなさけねぇw
625名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 23:20:07 ID:Hvrn4Wr20
「それを蛙というのだ・・・うぬぼれるな!」
「それ見たことか・・・・お前の剣などハエに見えるわ・・・・今回は見逃してやる・・・だが次にあったときは命だと思え・・・」

今宵のコヨーテの言語のセンスは秀逸だと思う
626名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/20(日) 12:31:28 ID:ef6aiBlo0
>ギギーとドアがあいたのでやったぜとかけこむが・・・
>「くっワナか!騙された!貴様は」
もう情景描写からしてアホっぽさがひしひしと伝わってくる。
騙されるのもやむなしか。
627第386話:2008/04/20(日) 23:20:57 ID:VBne6FRK0
暁の騎士なのだ
「オレタチだってナイトのジョブはあるぜ!どづあ!」
「フフフ・・・そのナイト何z尾所詮まがい物・・・私こそ真の騎士道たるナイト所以!」
「とりあえず戦おうよ」
「フフッ・・・わたくしに歯向かう気ですか・・・よくない気ですねぇ・・・フフッ・・・」
「くっ」
なんと、こいつのアビリティの両手両足もちは、ジャンプし、両腕両足で剣を持ち一気に叩きつけるのでヤバイ8倍ダメージなのだ・・・
「さらに・・・私の守るは、オートアビリティ・・・攻撃しようが何しようが守れrので一ターンに一回は無敵」
「くっ汚い守りだぜ!」
だがこっちは4人・・・隙を突き、大苦戦したがナントカ倒した・・・
「くっこの騎士一人で全宙を制覇できるほどの強さだったぜ・・・危なかった・・・」
「やるな・・・あっあなたはダンナーザさま・・・暁の戦士に身を隠し・・・そういうことだったとは」
「どういうこと」
「わかりました・・・私、暁の騎士はこれからあなた方に力を貸そう・・・ありがたがれ」
「おお、何と言う頼もしい・・・」
だが其の時・・・あぶない!
「なにっ・・・ドドドドドドブワアアアアアアギュウウウウウウギャアアアア」
暁の騎士は・・・恐ろしい選考によって消滅させられた
「なっなにものっ!だっだれかいるぞなんだあれは!」
そこには大きな大砲を20も三十も抱えた男が居た・・・
「きっきさまはミスター波動砲!!乙(あおつき)の勇者の一人・・・機械を操り波動砲!」
「ククク・・・暁など脆いものよ・・・偵察の私ごとき二個の通り」
「くっ」
「今は顔見世だけだがいずれお前達と殺しあおう、ではさらばだ」
「恐ろしいぜ戦いたくないぜ」

ふと気づくとさらに進んでいた・・・
「うふわあ・・・海岸沿いのステキな町ね」
「ココで休憩しよう」
だが其の時、岡の上からベリュルたちを狙う人影・・・
「俺は暁の狩人・・・中級だが狙う腕は一品・・この覇魔の屋で貫き命を貫き信念を貫く・・・」
貫きの男・・・
628名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/20(日) 23:22:51 ID:VBne6FRK0
>「なにっ・・・ドドドドドドブワアアアアアアギュウウウウウウギャアアアア」

世に出回っている小説の中でも、恐らくトップクラスで長い断末魔の叫び。
死亡フラグのテンプレみたいな言動をするからこうなる。

「ありがたがれ」だなんて、仮に心で思っていてもそうそう口に出せる物では無いぜ…
629名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/21(月) 00:29:30 ID:PJrFmOQZ0
「オレタチだってナイトのジョブはあるぜ!どづあ!」
「フフフ・・・そのナイト何z尾所詮まがい物・・・私こそ真の騎士道たるナイト所以!」
「とりあえず戦おうよ」

ベリュルとナイトの会話から明らかに二人が冷静でないことが伺える。
止めた奴が誰だかは知らないが影の功労者と言えよう。
630第377話:2008/04/21(月) 23:32:55 ID:h0BT6Umn0
「いい宿だったわね」
「久々にリラックスしたぜ」
そんなこんなで力を取り戻し、街で買い物などをして街をでたらしばらくして人気のない谷・・・
「ここがオゾロンドの谷か・・・幽霊が居るといわれている・・・怖い助けて」
「行くのよ」
怒られ、恐る恐る足を踏み入れしばらくして夜になり・・・・
「ここを行くもの・・・我が恨み・・・うらめしい・・・」
「ギャーーーー!!出たーーー!出た!出た!」
「ちょっと・・!ベリュル!落ち着きなさい!なにやってんのよ!」
頬を叩かれ、落ち着いたが・・・恐怖の声がやまない・・・
「い・・・イッタイ誰だ!見せろ!!!」
すると・・・ベリュルたちの目の前がボーっとなり・・・青白い人間が数人・・・
「きっ貴様達は幽霊!?ウソだ!助けて!」
「・・・・我らは暁の幽霊・・・志半ばに幽霊・・・生きている暁を我らの仲間に・・・」
「ギャーーーーー」
モンクの幽霊、白魔道士の幽霊、サムライの幽霊(落ち武者)、風水死のう憂いが襲ってきた!
「我らが命ソナタから貰い受ける!」
戦闘になるが、ベリュルは麻痺し、どうやってもこの戦闘中直らないので使い物にならないのだ
「情けないわね!」
幽霊らしく、直接攻撃は全て無視、魔法もほとんど聞かないが、メッガイダー達ののサイコ攻撃や召喚銃なら与えられナントカ倒した・・
「幽霊トハイエもと暁・・・・恐ろしい強さだったぜ・・・・」
ベリュルたちはほっと頬をなでおろし、谷を抜けた・・・だが谷の上で人影・・・
「ククク・・・行ってしまったか・・・そう、私は暁の幻術士・・・幻術を見せたのだ・・・ククク死ななかったか」

ふと気づくと、ガンガンガの港に到着した
「ここから一気にクリュマチュチュに向かうことが出来るわね、さあ船に乗りましょう準備したらね」
そして一一行は準備し、クリュマチュチュ行きの船に乗り込んだ・・・
「クククベリュルたち・・・この船はクリュマチュチュ行きではない・・・お前達の地獄行きだ・・・」
そう、一緒に乗り込んだ人間の中に・・・いた・・・
「俺は暁の魔戦士・・・クク・・・俺は暁の魔人・・・クク・・・」
魔の暁が迫るベリュル・・・・
631名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/21(月) 23:36:23 ID:h0BT6Umn0
暁の幻術士との直接戦闘がなかったのは、ベリュルの慌て加減に満足したからに違いない。
これぐらい素直に驚いてくれたら満足だろう。

ところで話数の表記を間違えてしまいました。
今回は正しくは387話です……グボ。
632名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/21(月) 23:45:42 ID:PJrFmOQZ0
>「幽霊トハイエもと暁・・・・恐ろしい強さだったぜ・・・・」
>ベリュルたちはほっと頬をなでおろし、谷を抜けた・・・

お前麻痺してただけだろ
633名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/22(火) 00:07:23 ID:Mf2l8KAL0
今回が377話であってるのだ・・・
634名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/22(火) 00:13:33 ID:B5UfhtcE0
ベリュル情けねぇw
635名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/22(火) 20:32:12 ID:DY2rIJ1r0
しばらく来てないうちに作者が普通に喋るようになっとる!?
しかし相変わらず面白すぎるぜw
636名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/22(火) 22:20:49 ID:B5UfhtcE0
>>635
現在エレムたんは闘病中。
今貼られてるのは再放送。
637第378話:2008/04/22(火) 23:00:02 ID:pB5/3YXk0
「酔ったのだ」
とりあえずメリアナニーにつれられ、寝室でゆっくり休むベリュル
「苦しいのだ」
「薬よ!飲んで」
「苦いのだ」
「飲んで」
飲んでしばらくすると眠りに着いたらダンナーザがマッケリーナをつれて様子を見に来た・・・
「どう?ベリュルはの具合・・・?あら寝てるのね・・・」
一方船の看板では・・・
「海風が気持ちがいいわね・・・ベリュ大丈夫かしら?」
「マア、ベリュルサンハ、アンナデモ、イザッテトキハツヨイデスカラネ」
すると突然辺りが暗闇に包まれた・・!キャーワーヒーと叫ぶ船の人々
「何事?!ダンナーザたちはベリュルの看病で手が出せないわ!何かが起こったの!?」
「コワイデスネ」
「なんじゃこの現象は・・・人為的なものじゃぞい!」
「なによーこれーおじちゃん!」
「これは・・・黒きり現象・・・私ファンニャーが解いてみせる!」
ファンニャーがえいと念じと、霧は晴れた・・・すると男二人近寄ってきてマントを脱いだ・・!
「クァハハ、暁の戦士ごときが!暁の兵士、暁のソルジャーと同じく量産タイプの癖に!我らには向かうか!」
「なにもの!」
「俺は暁の魔人・・・俺は暁の魔戦士・・・ともに中級だ!さあ最下級は下級ですらなくしね!ものどもやれいではさらば」
「まちなさい!あっ小船!・・・さき回りされるわね・・・」
そして置き土産の暁の青魔道士、暁の学者、暁のコマンド、暁のバイオスライサーが襲ってきた!
「私達が最下級だろうと、下級に負けはしないわ!」
「ワタシハアカツキトハムカンケイデスシ」
ヤハリ下級であった・・・中級より弱く、4人だろうがナントカ倒した・・・

ふと気づくとベリュルも直り、港に到着した・・・
「ここがグリュマチュチュの隣の港町、キングオブバイか・・・・こんなところで攻められたら逃げてはないぜ・・・」
「憂い無き事も無き世を憂い無くというわけね・・・」
だが其の時すでにベリュルたちは付けねらわれていた・・・
638名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/22(火) 23:09:23 ID:pB5/3YXk0
腰が抜けた次は船酔いで戦闘不能。
最初から戦力にならないと解っている分、前回よりはマシなのかも知れない。

>>633
度々申し訳ないと同時に、指摘ありがとうございます。
もっと注意しないと不憫で先見性が無い俺だぜ……

>>635
『面白い』と言ってもらえると俺も嬉しいですし、きっと作者の力にもなると思います。
一度投稿されたお話の再放送ですが、楽しんでもらえると幸いからずやです。
639名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/22(火) 23:34:52 ID:T2VMCjnl0
バイオスライサーは下級ジョブだったのか
640名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/23(水) 01:34:08 ID:2bWxC4hc0
>ワタシハアカツキトハムカンケイデスシ
まあそうだろうな
641名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/23(水) 04:25:39 ID:S3lNIkX50
>「苦しいのだ」
>「薬よ!飲んで」
>「苦いのだ」
>「飲んで」
単に虚弱なだけでなく、世話まで焼ける男ベリュル。
今回ロボに「アンナデモ」扱いされるのももう仕方ない。
642第379話:2008/04/23(水) 23:05:31 ID:ACfFDFYe0
「ロボや・・貴方の願いちょっぴりかなえてあげましょう」
「ハッイマノハユメ・・アアマダヨルカ・・・オヤ」
みると枕元に一本の薬が・・・
「コノクスリハナンデショウ」
怪しいと思いながらも、ゴクリとロボはそれを飲んだ・・すると体が満月に反応し体が光り輝いた・・・
「こ・・・これは・・・」
ふと気づくとロボは人間の姿に戻っていた・・・!
「私は・・・ついに人間に戻れたのですね・・・!」
ロボは喜びをかみしめ、月夜の散歩に出かけた
「フッ・・・思えば長い道のりでした・・・ですが・・・私はこれからも旅を続けます!綺麗なお月様ですね・・・」
すると猫がニャーンと鳴いた
「おや、一緒に月夜の散歩を致しましょうか・・・・・」
そしてヤマの頂上に上ると猫が正体を現した!
「けけけ人間の血をよこせ!」
「なっモンスターでしたか!だがココで負けるわけにはいきません!私には大事な旅があります!」
モンジュロンバを撃破し、宿に戻った
「ふう・・明日からまた大変なたびが始まります・・・さあゆっくり休みましょう」
ロボは眠りに着いた・・・・

ふとベリュルが目を覚ますと声が聞こえた
「アーーーッナンテコトデスーー!」
慌てふためきロボの部屋
「ワタシロボデスーーウワーーンマンゲツダケクスリイッカイーー!」
「はははどうしたお前はロボだろう」
「デモチガウンデスーーキノウダケーーウワアアン」
「まあよくわからないが元気を出したまえ」
「ウム、デハシュッパツシマショウカネ」
再び旅の続きが始まったが

「やあ仲間になるぞ」
いきなり一人の男がNPCだが仲間に加わったとても強く頼りがいになるのだ・・・仲間・・
643名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/23(水) 23:08:29 ID:ACfFDFYe0
>「まあよくわからないが元気を出したまえ」
>「ウム、デハシュッパツシマショウカネ」

適当に励ましてるのが丸解りなベリュル。
そして余りにも立ち直りが早すぎるロボ。

何だかんだ言って、この二人って仲が良いんだなと思う一幕であった。
644名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/23(水) 23:42:24 ID:nk0tJERm0
>「やあ仲間になるぞ」
>いきなり一人の男がNPCだが仲間に加わったとても強く頼りがいになるのだ・・・仲間・・

この流れは本当にエレムたんにしかできない
645名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 00:12:59 ID:KS9yl3TX0
今までの流れからすると、この仲間は絶対に裏切る。
646名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 00:34:53 ID:NqU42Yqz0
裏切りはこのゲームのお約束だからな
647名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 00:41:46 ID:ySctKTHj0
「くっ騙されたぜ!」
648名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 01:50:21 ID:/9I9zwpx0
頼りがいがあって操作できないNPCは絶対裏切るからな。
というか「やあ仲間になるぞ」だけで特に疑いもせず仲間に加えるベリュル達って……
649名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 02:56:55 ID:4gZxoRkG0
一緒に散歩したネコですら裏切って来たんだもんな
650第380話:2008/04/24(木) 23:24:30 ID:6i77G8H/0
そして、キングオブバイの町を出ようとすると・・・いきなりバックアタックだ!襲ってきたのは先ほど仲間になったおじさんだ
「きっきさま裏切るとは!」
「くくく目的が裏切りで入ったのだよ・・・ワシは暁のバイキング!中級だが、海を超えて死ね」
津波、大津波、モーニングスター、イブニングムーンなどヤバイが、一人なのでナントカ倒した・・・
「くっこいつらもうガムシャラだぜ・・・そんあ俺を殺したいか」
「クククあの方の命令は絶対だ・・・貴様はもう終わる・・・」
「なにっどういう意味だ」
「後をみてみな」
そこに立っていたのは・・・
「暁の騎士!しんだんじゃなかったのか!」
「俺は地獄から蘇った・・・ベリュルたちに復讐するために・・・」
「まてっきさまは騙されているんだ!暁の悪いボスに!」
「無駄だ・・・俺はゾンビだ・・・ゾンビに思考はない・・・」
損美化していたがホーリーで打ち震えながらも倒した・・・
「ゆるせん、俺の怒りを買ったぜクリュマチュチュ!絶対に暁を滅ぼしてやる」
「ベリュル、違うの、滅ぼすんじゃなくて心を取り返すのを」
「そうだぜ・・・」

ふと気づくと・・・いよいよ聖地グリュマチュチュ・・・
「こっこれがアノ聖地か・・信じられん、優雅な聖地がどんよりとしている・・・あっあのやまが!」
「そう・・・アノヤマが・・・聖地ビロンバロン・・・!たくさんの門に待ち構えるジョブたち・・頂上にはあくの根源!」
「いざ登るぜ!ビロンバロン!」
ベリュルたちは胃を決してビロンバロン階段を走り始めた・・・ふと気づくと第一の門ジョルジョラ
「きっきさまは上級のジョブ!」
「そうだ・・・!わしは暁のバーサーカー!我が狂人化はお前のような生易しいバーサクではない!」
「どんなバーサクだ!」
「気が狂い、我を失い、見方をも殺すメガバーサク!くらうがいいウフォォォォォォ」
大地が揺れ、地面が振動を始めた・・・・
「恐ろしい・・・!上級ジョブの力なのか!」
狂いの森・・・・
651名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 23:27:25 ID:6i77G8H/0
>くらうがいいウフォォォォォォ

気が狂うと言うより、むしろ気持ち良さそう。
暁のバーサーカーのビジュアルが、何となく想像できる雄叫びでもある。
652名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 23:42:15 ID:ySctKTHj0
「無駄だ・・・俺はゾンビだ・・・ゾンビに思考はない・・・」

すごい自己矛盾
653名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/24(木) 23:47:47 ID:NqU42Yqz0
もう380話か
もうすぐだな
654名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/25(金) 01:51:12 ID:8Klq4jdk0
まさか一行目で裏切るとは
655第381話:2008/04/25(金) 23:07:17 ID:Rk3i8Crh0
「そして見るのだこの斧を!」
「なんとでかい!20メートルはあろうか・・・片手で軽々と・・!これがスーパーバーサク!」
「そうだ・・・この状態でなければもてない斧・・・さあ死ぬがいい、斧に潰されて」
「くっやばいぜ」
たぶん普通にやったんじゃ勝てないが、ヒントはないが、小野を振り上げるモーションのときに攻撃をすると、10%の確率で斧が折れるのだ
「なんて力だ・・・一撃で死ぬ事請け合いだぜ・・・よけなきゃ!だが命中率も70%!」
すろうとかきくので、かけるとさらに攻撃しやすくなるので、頑張って斧を折った・・・実力で勝てもいいがまず無理だがどのみいt斧のが折れる
「ガキーン」
「・・・ばっばかな・・・このミノタウロスの斧を折るとは・・・・!」
「まだやるか!武器がなければ武器あらず、俺達の価値だぜ・・!」
「フッフッフ・・・貴様に負けたとは思っていないが・・・とおるがいい」
「なに
「貴様には暁にない何かを感じるのでいけ」
「おれ暁とは関係ないし」
「フフ・・だがどの道オマエタチハ生きて帰れないのだ、さあ死ね」
道を通され、あっけに取られているが何とか門を潜り抜けた・・・

そして第二の門、パラパッチーナ門・・・・
「ここにも上級のジョブが!」
「待っていましたよ・・・ベリュルたち・・・」
「あっあなたは暁の鍛冶屋!ラグナロクやオニオンソードをつくっといわれる!」
「あなた方の武器でアこの先キケンデス、今装備している防具を鍛えて上げましょうこの聖域にいる間だけきく」
「なにぅ敵じゃないのか・・・」
「味方ともいってませんが、敵でもないですあの方のご命令なのでさあ出せ」
敵か味方か・・・
656名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/25(金) 23:09:34 ID:yg3blW1y0
襲い掛かってこないのに「死ね」と言ってくる敵ははじめて見た
657名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/25(金) 23:11:31 ID:Rk3i8Crh0
>「味方ともいってませんが、敵でもないですあの方のご命令なのでさあ出せ」
>敵か味方か・・・

とりあえず性格的に好ましくない人物だと思う。
サッサと終わらせて帰りたそうな態度が、実に大人気ない。

ベリュル的には敵であって欲しかったような感じだが。
658名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/26(土) 07:39:16 ID:g2taB8KC0
アルデバランとムウですね、分かります
659名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/26(土) 10:22:59 ID:tCzhILT60
何故か順番でアルデバランが先に来てるがな・・・
660第382話:2008/04/26(土) 22:49:22 ID:MdQtKJcC0
ともかく、防具を強くしてもらった(一回でも装備を外したらアウト)次についたるはモンドリウッドの門・・・・ポロンポロン・・・
「心地よいハーブの響きだ・・・」
「待っていましたよ・・・ベリュル・・・」
「あっあなたは暁の吟遊詩人!こんなところでナニを」
「私の琴を聞いて元気を出してください」
「いいやつだな」
琴の力で体力を回復し、次に向かった・・・ついたるはテリフン門
「さあココも軽く通ろうかな」
「そうは通さん・・・・」
「きっきさまは暁の音楽士!音楽をかなで楽曲!」
「私は暁の音楽士・・・ベリュルよ・・・反逆者は私の悪魔の歌を聞き死に絶えるがよい」
音楽士は演奏を始めた
「ぐわあやめろお苦しいなんだあこの音楽はあ駄目だあ耐えられない」
「ククク・・・これは地獄の黙示録・・・・人の聴覚で一番辛いところを聞かせる曲なのだ」
「カンベンしてくれ・・・!」
「よし・・じゃあ次の曲だ・・・ジャジャーンデロチャンチャラリンロンリンロンロン」
「ぐわああこの音楽も苦しいい助けてくれえ聞きたくない・・苦しい・・・」
「ククク・・・これは安楽死の組曲・・・音は空気の波長だが、ありえない苦しい波長にすることにより苦しみ」
「はぁはぁ・・・だめだ防ぎようがない」
「じゃあ次の曲だ・・シュルルリンランリンロンチャクランランリン・・・」
「この曲は・・・悲しい涙が止まらないぜ・・駄目だちからが抜ける・・・」
「ではこの辺で死ね!」
暁の音楽士が牙を剥いて襲ってきた・・なすすべ・・・

ふときづくとベリュルたちは全滅
「だめだ・・俺達では駄目だぜ・・・」
「クククまだ息があるか止めを刺してやろうむなんだこの歌声はどこから聞こえる・・・」
「美しい女性の声だぜ・・・ああ・・・聞いたことのあるこの安心のこえ・・・・」
「うぉーやめろー私にはつらいー!」
「チャンスだぜ!逆に俺達は力を取り戻したぜ!」
一発逆転筆誅の歌声・・・
661名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/26(土) 22:50:59 ID:MdQtKJcC0
今回はベリュルと暁の音楽士が、それぞれ一人で大騒ぎしているだけのような気がする。
何であれ、一度はベリュル一行を全滅させてるのは凄いんだが。
662名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/26(土) 23:18:08 ID:gTTJNBMb0
「ククク・・・これは安楽死の組曲・・・音は空気の波長だが、ありえない苦しい波長にすることにより苦しみ」

どのへんに安楽死の要素があるんだろう
663名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/27(日) 14:18:57 ID:Ad2H6y3Z0
>「さあココも軽く通ろうかな」
門番達に2回助けてもらっただけでこの態度。図々しいにも程がある。
664第383話:2008/04/27(日) 22:44:20 ID:P5t2c9Wf0
「ステキな歌声のおかげで勝てたぜ」
実力勝負では音楽士は弱く、簡単に勝利する事が出来ただがそいつは死ぬ前に次の言葉を残した・・・
「ベリュル・・・貴様・・・暁・・・貴様の・・・・あの・・・・世界の・・・・・歌声・・・・」
「くっ何か重要な情報には違いないが・・・残念だが聞き取れなかった・・・」
諦めて次の門へ・・・たどり着いたのはチャムラクムラの門・・・・
「あっ暁の竜騎士だ・・・・おお、あんたなら話が早い通してくれ」
「通さぬ・・・」
「おい・・・どうした竜騎士、正義に目覚めたんじゃないのか」
「何も聞こえぬ・・・お前には死んでもらう以外ない」
「なんだと!目を覚ませ!」
だが襲ってきた・・・力は前回のまま、ヤバイ攻撃はほぼ即しだが4人居るのでナントカ勝利した・・・
「お・・おれは操られていたようだ・・・・」
「くっユルセナイゼ、正気を取り戻したかよかった・・・」
「どうやら俺は操られていたようだ・・・いったい何があったのだ」
「お前が操られていたのだ・・・」
「いったい誰がこんな事を・・はっまさか・・?いや・・・そんなはずは・・・」
「どういうことだぜ」
「いや・・・だが・・・む・・気にしないでくれ・・・さあ先を急ぐのだ・・・!」
「絶対に負けるわけにはいかないぜ」
今まで以上に怒りを打ち震え、先に進む事にした・・・・

さて、ふと気づくと次の門・・・・カセリパ・セリの門・・・
「ココハだれぞ待ち受ける・・・・」
「もーのまね」
「なっなんだ貴様は」
「なっなんだ貴様はなっなんだ貴様は」
「・・・ものま氏か!」
「・・・ものま氏か!・・・ものま氏か!」
二倍返しもの魔ね・・・
665名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/27(日) 22:46:14 ID:P5t2c9Wf0
>「おい・・・どうした竜騎士、正義に目覚めたんじゃないのか」

コテンパンに叩きのめされただけでなく、挑発までされてしまった前回のやり取りは
ベリュルにとっては『正義に目覚めた』という事になるらしい。

自分に止めを刺さなかった竜騎士の仏性を見破っての発言だとしたら凄過ぎるが、ベリュルに限ってそんな。
666名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/27(日) 23:15:58 ID:j3me4k030
言い間違いまできっちりと物まねするあたりに律儀さを感じる
667名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/28(月) 00:47:05 ID:zfibGVjT0
>>666
むしろ小学生みたいだ
668名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/28(月) 01:47:34 ID:dPqy2t4/0
>「ベリュル・・・貴様・・・暁・・・貴様の・・・・あの・・・・世界の・・・・・歌声・・・・」
>「くっ何か重要な情報には違いないが・・・残念だが聞き取れなかった・・・」

>「いったい誰がこんな事を・・はっまさか・・?いや・・・そんなはずは・・・」
>「どういうことだぜ」
>「いや・・・だが・・・む・・気にしないでくれ・・・さあ先を急ぐのだ・・・!」
>「絶対に負けるわけにはいかないぜ」

もっと気にしろよw
669第384話:2008/04/28(月) 23:13:52 ID:65iDtbxE0
「くっ負けないぜ」
「くっ負けないぜくっ負けないぜ」
ベリュルたちはしゃべるのをやめ、戦い始めた
「物まねするまもなく攻撃でたたむぜ!」
と思い、レンゾクマダースバハムートやったが4連続くらい逆に大きな痛手
「なんてことだ!」
と思い、新たな策を練ることに・・・だが、物まねは絶対物まねなので、たとえば、自分に攻撃すると相手は二かい自分に攻撃し、
相手を一回回復させるとこっちを二回回復してくれるので、盲点を突きナントカ倒した・・・
あと、リフレクだと・・・
「倒したぜ・・・ものまね機能は失われたようだ」
「も・・・もうもーのまねできない・・・」
「どうだ!」
「もーのまね・・・倒されたもーのまね・・・だが・・・ココから先は暁四天王の間だ」
「四天王」
「我々など足元にも及ばない強さだ・・・4人居れば世界支配一日」
「そういうことさったとは」
「我らなど彼らにかかれば雑魚扱い・・・だがお前達は勝てない・・・」
「勝てないからといって勝たないわけにはいかないぜ!」
さらに打ち震え、先に進む事にした・・・

「もう門はないのか・・!連々と神殿が連なってる!」
「アノ一つ一つに四天王ね・・・・さあいくわよ!」
最初の神殿、マズカルストペリカにトツニュウした・・・!
「私は暁四天王の一人・・赤魔道士・・・!」
「くっなんという強さだ・・・!」
そのとき背後からベリュルたちの援軍が現れた!
「赤魔道士は俺達が相手だ!」
「おっおまえたちは全ての中級、上級の暁のジョブ!生きていたのか!」
思わぬ援軍・・・
670名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/28(月) 23:16:30 ID:65iDtbxE0
>「くっ負けないぜ」
>「くっ負けないぜくっ負けないぜ」
>ベリュルたちはしゃべるのをやめ、戦い始めた

通常の三倍で繰り広げられるベリュル口調。
話をやめたくなるのもうなずける暑苦しさ。

今回のバトルはトンチがきいていて楽しい。
結構詰まるプレーヤーも多そうなので、答えに気づいたらヒーローになれそうなのだ。
671名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/29(火) 10:08:37 ID:FmpxnE9A0
>ベリュルたちはしゃべるのをやめ、戦い始めた
>「物まねするまもなく攻撃でたたむぜ!」
思いっきり喋っとるわ!!
672名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/29(火) 12:53:16 ID:ssfMlm+X0
>>671
>「物まねするまもなく攻撃でたたむぜ!」
>と思い、
よく見ろ。ベリュル達はそう思っているだけだ。
ちなみに、「なんてことだ!」というリアクションも頭の中で思っているだけだ。
別に「なんてことだ!」くらい二倍返しされてもどうって事はないと思うのだが。
673第385話:2008/04/29(火) 22:27:31 ID:4F2RbvLo0
「こっこいつが暁の赤魔道士!四天王とは!?」
「まて・・・ベリュルこいつは我々が戦う!」
「おっオマエタチハ暁の・・・!上級全ての者達!生きていたのか!」
「フッ我々は暁、僧簡単に死ぬわけにはいかん・・・四天王といえども我らが束になれば勝てる!」
「頼むぜ」
「裏偽ったか・・・上級どもよ・・・だが私を甘く見るな・・・」
「甘く見てるのはお前だ!我ら上級の力思い知れ!」
全員突撃していった・・・!だが次の瞬間、赤魔道士が一回剣をフッタら全員の動きがとまった
「おい!上級達!何をやってるんだ!剣をふっただけでおヴぃえたのか!」
「ククク・・そうではない・・・こいつらはもう絶命している・・・」
「なっなんだと!!!」
バッタバッタと倒れ行く上級中級オールスター・・・・
「竜騎士!狩人!賢者!!オマエタチハ心優しいジョブだったのに・・・!ナンテコトだ上級がたったの一振りで・・・」
「これでも私の相手をするというのか?」
「せねばなるまい・・・!上級たちの敵は俺たちがうつ!」
赤魔道士なので、剣攻撃も目茶苦茶強く、なかでも「れんぞくまみだれうち」はやばく、レンゾクマなのに一回一回乱れうちの魔法なのでヤバイ
「くっカーバンクル!」
これが決めてとなり、魔法を封じなんとか倒した・・・回復は余り使わないエリクサーが中心
「ばっ四天王が倒されるとは・・・・!?」
「残る四天王は・・・」
「この先に魔法剣士・・・たまねぎ剣士・・・そして・・・せ・・・」
そういうと死んだ
「くっまだまだ先は長いぜ」
ふと気づくと次の神殿、チュベルクリンパラヤにたどり着いた・・・
「貴様は・・魔法剣士!」
「私は暁の魔法剣士・・死なしてさしあげましょう」
「なにを、俺達は四天王一人倒したぜ!」
「フフ・・・赤魔道士は四天王の中でも実に最弱・・・頭あわせに過ぎないのだよ」
「くっあれでか・・・!」
魔法には剣・・・剣には魔法・・・
674名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/29(火) 22:32:00 ID:4F2RbvLo0
>バッタバッタと倒れ行く上級中級オールスター・・・・

結構な頻度でFFSには、頭に焼きついて離れなくなるフレーズが出てくる。
これもそう。余りの語呂の良さに日本に生まれて良かったとすら思う。

暁一派に限らず、頭あわせしてまで四天王を結成したがる理由はナンダロウ。
取締役みたいな感じか。
675名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/30(水) 14:00:35 ID:hrInTPCI0
>「これでも私の相手をするというのか?」
>「せねばなるまい・・・!上級たちの敵は俺たちがうつ!」
ベリュルが珍しくまともにかっこいい事言った!
676第386話:2008/05/01(木) 01:02:44 ID:yoHFqWKg0
「剣と魔法・・・剣と召喚中・・・剣と調合・・・剣とDayCut(メッガイダーの能力の一つ)・・・」
「ククク・・・対策を練ろうが無駄だ・・・私には勝てない・・・」
「きっきさまが暁の四天王二人目・・・魔法剣士!!」
「フフ・・・赤魔道士など四天王の中でも未熟で最弱・・・あれごときでいい気にならないように」
「なんだとあれで最弱・・・!俺達は慢心創意なのに」
「そういうことだ・・・」
「わかったぞ・・・剣には魔法、魔法には剣・・・魔法剣には魔法剣だ!」
「ほうよくぞ見破った・・・・だが実力には天と地だ」
戦おうと思った其の時・・・
「やめなさい・・・!」
美しい声が響いたら魔法剣士が動揺を開始した
「こ・・・この声は・・・暁の女神様・・・!長い間行方不明の・・・イッタイ・・・!」
「なにっ暁の女神だと」
「我々の頂点だ・・・今この聖地は暁の元帥が仮に治めているが・・・ついに女神がお戻りにおられた!」
「イッタイどんな人なんだろう・・・・」
ドキドキしながらその姿を見ると・・・・・
「チュラミア!?」
「ベリュル・・・どうやら私が暁の女神らしいわ・・・はっ思い出したわ、私は暁の女神」
魔法剣士はひれ伏した
「ははー暁の女神様・・・なんというお美しい姿でご光臨なさっただ・・!」
「おもてをあげなさい・・・私は暁をまとめるのです」
「ですが・・・今暁はバラバラで、黒幕が・・・たまねぎ剣士は力貸してくれるがそのさきの・・・せ・・」
「私もいきましょう・・・!」
ベリュルたちにチュラミアがNPCでくわわった

ふと気づくと次の神殿ポポカパルト
「おいら暁のたまねぎ剣士」
「まあかわいい坊やね・・・私達に力を貸してもらえないかしら?」
「あんた本当に暁の女神かい?すごい美しいけどでもおいらはそんなんじゃ認めないよ」
「どうすればいいのかしら?」
「ベリュルたち・・オイラと勝負シナ!おいらに勝つほどなら認めてやるさ」
隠されたたまねぎ・・・
677名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/01(木) 01:05:38 ID:yoHFqWKg0
>魔法剣士はひれ伏した
>「ははー暁の女神様・・・なんというお美しい姿でご光臨なさっただ・・!」

気取った態度とは裏腹に、どうやら根は純朴な人間らしい。
口調はちょっとスッペサーっぽいかも。

今日と言う日が崩壊してからの再放送になってしまいました。
失礼しました。
678名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/01(木) 07:25:36 ID:AVFsgqa30
ケントデリカット……
679名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/01(木) 07:49:40 ID:ZeXfGxgV0
>>678
そういう事だったとは・・・
680名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/01(木) 12:17:09 ID:LQBQ+XDN0
>>677
DayCut(メッガイダーの能力の一つ)・・・
681第387話:2008/05/02(金) 01:50:05 ID:t6ZYw+800
そこには赤い子供のような剣士が立ちふさがっていた
「暁のたまねぎ剣士・・・武器とかすごい!」
「おいらの剣はオニオンカリバー!オニオンアーマー!オニオンこてにオニオンシューズにオニオンシールド、オニオンかぶとにオニオンレッグにオニオン指輪にたまねぎめがね!」
「なんという装備だ・・・!まさにたまねぎ尽くしの一品だ!」
「この上ない攻撃力防御力魔法防御力ステータスもオール99プラスアルファだぜおいら!」
「なんてことだ勝てるのだろうか!?」
絶対にナニがあっても9999以上のダメージ食らうの上、防御魔法防御も800オーバーでヤバイが敵は一人なので頑張ってナントカ倒した・・・
「た・・・たおせた・・・まぐれだ!HPがちょっとボスにしては低いのが助かったぜ!弱点もなかったし」
「まさかおいらを倒すとは!認めるぜ、暁の女神!さあこの先には最後の・・・暁の・・・せ・・・・」
「ありがとう、さあベリュル、四天王最後のジョブに会いに行きましょう」
「おお、君はチュラミア」
最後の神殿オップテリカゲリはちょっとしたパズルになっており、足元がすべり卑怯だが突破に成功した
「全く、最後のヤツはなんて用心深いんだイッタイどんなヤツ・・・」

ふと気づくとどんどん最後の神殿を進んでいった
「一回進めばスイッチで次にくるときは楽にすすめるのね」
「住んでるやつも移動しにくいだろうからな」
雑魚でジョブが出てくるので、倒してジョブパワーアップを得るチャンスだとんどん倒そう
「赤いじゅうたん・・この先にやつ!元帥を守る最後のジョブ!」
ベリュルたちはもうダッシュして赤いじゅうたんを駆け巡った・・・その先には・・・
「き・・・貴様が・・暁の・・・せ・・・・!なんという立派な身なり・・・しゃなりしゃなりして、スーツにミを包みオールバックのヘアースタイル!ネクタイもきまってるぜ・・・」
「一見武器は持ってないようだけど・・・?」
そのときメリアナニーがひらめいた(パーティーにいれば)
「わかったわ・・・・このジョブの正体が・・・・!」
男はついに口を開いた
「よく見破ってくれました・・・そう、私は暁の政治家です」
「え?そんなのがあるの!」
驚きを隠せない一同・・・・
「まあ、私の話を聞いてさい・・・」
高度な政治話・・・・・
682名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 01:54:21 ID:t6ZYw+800
>「き・・・貴様が・・暁の・・・せ・・・・!なんという立派な身なり・・・しゃなりしゃなりして、スーツにミを包みオールバックのヘアースタイル!ネクタイもきまってるぜ・・・」

物凄い細かいところまで絶賛してくれるベリュル。
こういう所を見ると、やっぱりいい奴なんだなと実感する。

続けて日を跨いでしまいました。度々申し訳ありません…
683第388話:2008/05/02(金) 21:50:33 ID:t6ZYw+800
「あなたは暁の政治家・・!品行砲声の貴方がなぜ!?」
「わ・・・わたしは悪くない」
そういうと暁の政治家は気を失った・・・
「ヤハリ黒幕は元帥・・・!玉座からマントを羽織った何か!」
「ハハハ・・・そういうことだ・・・今までここを牛耳ったのも私」
ベリュルたちがゆっくりマントを脱がせていくと・・・そこには・・・・
「貴様は・・・暁の吟遊詩人!貴様が黒幕だったとは回復してくれていい人ぶってたがはっそういえばさっきまで居なかった」
「そういうことだ・・・私は元帥になり、ここを牛耳り、悪をすべてだったのだ!」
「俺達に正義に歯向かうので許せない悪だぜ!」
「何を言うか・・・いつ悪が悪いと決まった・・・正義こそ悪ではないか?力なきものがあるものが収めるのが世の道理!」
「力は力だけが力じゃないぜ!そういう力は駄目な力のみだぜ!」
「貴様も力で勝ちあがったのだろう、私も力だ」
「ナニが力だ!俺は力だけでなく、力を生かして力の正義だぜ!」
「ハハハ・・・私こそが力だ・・・攻撃力はたいした事ないが力がそれをカバーするのだ!」
「なにっどんどん腕が膨れ上がっていく!」
「吟遊詩人は力がないと思い込んだな!では力が力にのめりこまれて死ね!」
腕力が何と999もあるのだ・・・!攻撃力こそ100ちょいそこそこだが、恐ろしい腕力
「くっなんというダメージ!ハープなのになんというダメージ!ハープなのでゴーレムでも防げな!」
レイズ掛けまくって死にまくるが生き返らせ巻くってナントカ倒した・・・
「どうだ・・・これで暁の戦いは終わったぜ!」
「私はお前達を試していたのだ・・・地球は乗り切るには力がいり試したのだ」
「そういうことだったのか!」
ベリュルの乱とよばれたこの騒乱解決したのだ・・これで暁軍団の結束はより一掃高まったのだ

ふと気づくと暁の兵士の一人が走りかけてきた
「タイヘンデス・・!ついに地球大戦が勃発!敵は我々に戦線を富国してまいりました!」
「なんですって・・・!暁の女神たる私がここをまとめましょう・・!」
そして、全ての暁の四天王、上級、中級、下級、最下級ジョブがここに終結した
「我々は今後、チュラミア様に全ての忠誠を誓います!この戦いに勝利するために!」
地球大戦がついに勃発したのだ・・・!
684名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 21:54:41 ID:t6ZYw+800
>「私はお前達を試していたのだ・・・地球は乗り切るには力がいり試したのだ」
>「そういうことだったのか!」
>ベリュルの乱とよばれたこの騒乱解決したのだ・・これで暁軍団の結束はより一掃高まったのだ

一方的に力を試された上に、まるで騒乱の首謀者扱い。
もうちょっとベリュルは暁の吟遊詩人に対して怒っても良い。

『高度な政治話』というのが「私は悪くない」だけというのに、何ともいえない寓意を感じる。
FFSは現代の黙示録でもあるんだぜ。
685名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/02(金) 23:23:03 ID:3ObqqaJO0
>「何を言うか・・・いつ悪が悪いと決まった・・・正義こそ悪ではないか?力なきものがあるものが収めるのが世の道理!」

この人と議論して勝てる気がしない
686名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 02:46:24 ID:fAzjIEZ70
>ベリュルたちがゆっくりマントを脱がせていくと・・・そこには・・・・
ベリュルがゆっくりマントを脱がせてる間、吟遊詩人は大人しく脱がされるままだったのか……?
暁編のラスボスなのに、なんかキモいぞ
687第389話:2008/05/03(土) 21:36:16 ID:wbocZSE60
「くっこちらは暁軍団のみで、相手は帝国、乙(あおつき)、杵築、さらには絶滅したはずのコア団まで!くっ我ら孤独!」
さらに兵士がもう一人駆け込んできた
「たっタイヘンデス今入った情報によると、月人もあっちにつくと!さらに!謎の集団ゴスペルまであちらに着いたと!」
「くっこちらの絶対的圧倒的にフリだ・・・!」
そのとき、シュルルンウィィィンと誰かが突然ワープしてきた・・・
「私達が力を貸しましょう・・・暁というよりベリュルにだけど・・・」
「あ・・・貴方達は・・・エクス団!?」
「我々は越えしもの・・・先の戦いでほとんどのエクス者(エクスもの)は死に絶えましたが・・・私を代表として力を貸しましょうベリュル久しぶり」
「きっきみはエクサーシャ!力を貸してくれるのか!」
「力を貸しましょう」
「力を貸してくれるとは・・・」
「生き残ったエクスのうち、私エクサーシャ、エクスブリザードがベリュルとともに行き、他のはここを守ったりします」
「おお」
エクサーシャ、エクスブリザードが二人同時仲間になったのだがエクサーシャはなんとジョブが使え、半分ランダムでマスターしているのだ
「私エクスブリザードは凍らせるのが得意です」
ボスでさえも凍らせる可能性のある力を持つ氷の戦士だパーティーが多くなってきたので混乱しないように
「さあイヨイヨ地球を二分する・・・ヘタすると地球を二分割する戦いだ!」
「しかし・・・この戦争・・・何か裏で糸がひっぱられているような・・・」
「戦えばわかる」
「戦う前にいろんな準備をしましょう・・・あっそういえば」


ふと気づくとファンニャーが何かを思い出してた
「伝説の森エンドオブフォレスト・・・人々の魂帰る場所」
「なにそれ」
「そこに、勝利の証というものがあるらしいの、取ったら戦わなくても戦争勝ち」
「とろうぜ」
「でもしょせん伝承なのよね」
「じゃやめよう」
伝説の戦争開戦まであと3ヶ月・・・
688名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 21:40:20 ID:wbocZSE60
>「とろうぜ」
>「でもしょせん伝承なのよね」
>「じゃやめよう」

RPGのイベントの殆どを否定しかねない諦めっぷり。
「でっ伝説の」とか言いまくっていたくせに、この冷め方は何だろう。

>>686
信じられないかも知れないが、ベリュルは相手に抵抗させずにマントを脱がせるのが大の得意なのだ。
これから先のエピソードでも、そのアビリティを活かす場面が度々出てくるんだぜ。
689名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 22:31:30 ID:asiSDUo60
>パーティーが多くなってきたので混乱しないように
ナレーターが優しいぜ
690名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/03(土) 22:48:06 ID:G5q9TQSd0
エンドオブフォレスト編きたああああああああああああああああ!!!!!!!!
俺この話好きだ!
691名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 06:59:07 ID:1Bwpas1/0
>「我々は越えしもの・・・先の戦いでほとんどのエクス者(エクスもの)は死に絶えましたが・・・私を代表として力を貸しましょうベリュル久しぶり」
「エクス者」という斬新すぎる言い回しも凄まじいが、
ベリュルへの挨拶もついでに一息で済ませてしまったエクサーシャ。

しかし、かつては敵だったエクスが味方へと加わり、しかもエクサーシャが再登場するなど、
少年漫画的な熱い展開が繰り広げられる一話だぜ。
692名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 12:11:32 ID:K58R6eOw0
エクサーシャの存在すっかり忘れてたと思って過去ログ辿ってみたら
91話にのみ登場してたってことはおよそ300話ほども前だったのか
当時エレムはほぼ毎日のペースで連載してた事を考えると約1年前になるのか・・・
ただでさえ毎度毎度色んな個性のキャラを登場させてるというのに、よく覚えてたよな
693第390話:2008/05/04(日) 22:25:03 ID:R3KKbnh+0
「さあ着いたぞ若いのもう昼過ぎじゃぞ」
「まだ寝ていたいのだ・・・」
「なにをいうとるか、若いくせして」
グリュマチュチュよりかなり北の町外れにある村・・・人口も極端に少ない田舎村・・・
ベリュルは一人でマッド鉄道から降り立った老人はそのままマッド鉄道で走り去っていった・・・
「ふうよく寝た・・・・・・さてここのどこかに伝説が眠ってるはずなのだ」
「おや、こんな村に何か用ですかな」
一人のおじいさんが話しかけてきた
「俺はベリュル」
「そうですか何もない村ですがわしはジャガステじゃこんな村に宿なんてないのじゃ、観光客もおらませんのじゃの・・・」
「困ったな野宿かだがこんなところだからこそ伝承もあるものだぜ」
「よければわしの家にいらっしゃってはいかがな・・・そうしなさい」
そしてベリュルは厄介になる事になったのだそして歩きながら綺麗な自然を眺めていたが・・川があった
「これはエンドオブ川と申しまして、なんの変哲もない川ですじゃ・・・どうなさいましたかの」
「今・・・川に女の子が居たようなでも、消えたよ何がおこったの」
「ほっほっほ・・・もしかしたら長老の娘のカステラかな・・・4歳ぐらいの」
「いや・・・10歳ちょいぐらいの紫のローブを羽織った・・・」
「紫、はてカステラは金髪だったが・・・・ほっほっほ見間違いじゃろう」
「そうかね」
そしてベリュルはジャガステの家に着いたそしてダンナーザに電話で報告
「そう、ちゃんと頑張ってるのね、明日からもしっかりね」

ふと気づくと次の日の朝になっていた・・・
「さて、情報収集を開始するかさん何か知りませんかジャガステさん」
「うーむ、エンドオブフォレストじゃと・・・この村にも言い伝えはあるが、ただの伝承じゃよ」
「なんでもいいから聞かせなさい」
「話せば長くなるが・・・地球に生物を生み出したのがエンドオブフォレストじゃ」
「モット詳しく」
「これ以上はワシも知らぬ・・・長老の母、フォゲットなら何か知ってる齢530歳じゃ」
「すごいぜ530って・・・でも確かチッキーのおじいちゃんはモットすごかったな」
伝承の物語・・・
694名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 22:32:13 ID:R3KKbnh+0
牧歌的な雰囲気が人気のエンドオブフォレスト編がいよいよ開始。
これまでとは一味違うFFSで楽しませて死ね。

>「話せば長くなるが・・・地球に生物を生み出したのがエンドオブフォレストじゃ」
>「モット詳しく」
>「これ以上はワシも知らぬ・・・長老の母、フォゲットなら何か知ってる齢530歳じゃ」

伝承短っ。
695名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 22:39:18 ID:TnVIYE960
>「さあ着いたぞ若いのもう昼過ぎじゃぞ」
>「まだ寝ていたいのだ・・・」
>「なにをいうとるか、若いくせして」
ベリュルはいつもどおりだなぁ
696名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 22:50:18 ID:2epONcnXO
電車に乗るまでの一話が抜けてるな
697名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 23:16:45 ID:35LRf1gg0
「この聖地グリュマチュチュのはるか上空にあるといわれている、エンドオブフォレスト・・・ここに鍵が隠されてるのかも」
「ふうむしかしそんな上空、行きようがないのではないか」
「困ったものね・・・しかも、飛行機などで言っても絶対見つける事は出来ないらしいわね」
それはそうと、これからしばらく戦争に備えてベリュルたちはこの血で急速、それぞれ単独行動を取る事になった
「じゃあ俺は終わりの森の情報を探すのだ」
それぞれの人がロボは修理したりいろいろやったり、ベリュルはエンドオブフォレスト探しに専念する事にした・・・
「北の大都市、シュップパには古代図書館があり、あらゆる本があるらしいわそこで探してみるのいいわね、まだ時間あるし」
「じゃあ俺が一人で行ってくるよ」
「お願いね、みんあそれぞれすることがあって暇なの貴方だけなの」
「おう」

ふと気づくとマッド鉄道のグリュマチュチュ駅・・・・
「さていくか」
そしてマッド鉄道は深夜にガタンゴトンと北へ向けて出発した・・・賞味2日の旅だ
「長いの嫌なんだよな明日から電車の中で何しよう」
すると隣に座った老人
「途中の駅で降りて休憩するというのもいいんじゃないかのう、休憩は力なり」
「途中の駅で降りても大丈夫」
「マッド鉄道は30分おきにはしっとるわい大丈夫じゃよ、いろんなところを旅し調べるのもまた調べじゃ」
「なるほど、じゃ次の駅で降りるかな」
そして夕方になり夜になり老人と世間話をしながら最初の夜を迎えた・・・
「寝よう」
「若いのにもう寝るのか、しょうがないやつじゃの」
「おれ、寝付き悪いから」
「ほほほ、情けないのう、神経質なんじゃのうまあこの星空を見て寝るがよい」
「うわあ綺麗だ・・でももうすぐ俺達は戦争だ・・・・」
数時間後、星空の中ベリュルは眠る・・・ダンナーザやメリアナニーの夢を見ながら・・・
698名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 23:18:26 ID:35LRf1gg0
まとめサイトが1話抜けていたので

>お願いね、みんあそれぞれすることがあって暇なの貴方だけなの」
イヤミだろうか

>「うわあ綺麗だ・・でももうすぐ俺達は戦争だ・・・・」
個人的にかなり好きなセリフだぜ
699名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/04(日) 23:35:37 ID:2epONcnXO
わーお。
389.5話って事で。
700名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/05(月) 00:15:44 ID:zNJJ0JtL0
>数時間後、星空の中ベリュルは眠る・・・ダンナーザやメリアナニーの夢を見ながら・・・

くっ何か邪推させる文章
だめだ忘れた
701名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/05(月) 02:05:06 ID:685L4V+j0
>「若いのにもう寝るのか、しょうがないやつじゃの」
>「おれ、寝付き悪いから」
>「ほほほ、情けないのう、神経質なんじゃのうまあこの星空を見て寝るがよい」
寝るのが少し早いだけでここまで言われるとは……
ベリュルとダンナーザ達とのやり取りも、頼りにされてるのかバカにされてるのか分からないんだぜ。
702 ◆HydraxjcC2 :2008/05/05(月) 06:29:34 ID:mwyj89Z60
抜けがあったと聞いて飛んできました

>再放送の方
まとめのほうを直すので
>>697→390話、>>693→391話に
修正して進めていただけますようお願いします
703第392話:2008/05/05(月) 22:18:49 ID:KLphM99u0
宿をでて、フォゲットに会う前に昨日の川にいってみると・・・何か光が森に入っていったので追いかけた・・・
すると森の中でベリュルは落とし穴にはまってベリュルは不思議なダンジョンに迷いこんでしまった・・・
「恐ろしいモンスターだらけだ!一人じゃ辛いよ誰かたすけてよデジョンでも出れない・・・ココハイッタイなんあんだ!」
そしてさらに迷い続けると・・・人影が見えた・・・
「アレはいつぞやの川に居た女の子・・・おーい」
女の子に近づくと紛れもなくあの時見たこだった
「あなたは誰・・・」
「俺はベリュル」
「・・・・・」
「俺はベリュル、出口探してるんだが知らないか?君は誰?」
「・・・・・」
「ごめん・・・聞きたい事があるんだけど・・・俺はベリュル」
「・・・・・」
「どうしたらいいんだ俺はもうおしまいなのだ」
「あら・・・あなた、その額の右にあるアザは?」
「おおこれか、昔からあったんだ普段は髪の毛に隠れてて誰も知らないこのダンジョンからどうやって出たらいいのかな迷ったのだ」
「ついてきて」
不思議な事にモンスターは女の子に慣れてるらしく襲ってこなかった
「ベリュル、あなたは何者」
「俺は邊宙人で、地球人じゃないんだ」
「・・・そう」
そしてしば・・・らくするとナントカ出口に着く事が出来た・・・・
「やった出れたのだ!ありがとう!そうだ、君に聴きたいことがあるんだけど実はエンドオブ」
しかしすでに女の子の姿は居なかった・・・・

ふと気づくと宿泊場所に戻っていて、ダンナーザの元へ電話した・・・ピッポッパ
「・・・でさ、消えちゃったんだよその子また明日探すよ秘密アリそうだし」
「不思議な事もあるものね・・・気をつけてね」
「おう」
そして次の日の朝・・・女の子と別れた場所に言ってみたが・・・・
「な・・・ないここに洞窟の出口があったのに!」
ないのだ・・・
704名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/05(月) 22:28:01 ID:KLphM99u0
>「恐ろしいモンスターだらけだ!一人じゃ辛いよ誰かたすけてよデジョンでも出れない・・・ココハイッタイなんあんだ!」
>「どうしたらいいんだ俺はもうおしまいなのだ」

今までの経験から、こうなる事は十分予想できただろうに。
ベリュルを除いた一行は、意外とSの集まりなのかも知れない。

>>702
いつもお世話になっています。ご対応までして頂けるなんて恐縮です。
話数は私も一層気をつけて行きますので、今後ともよろしくお願いします。

またご指摘をして頂いた方、飛んだ話を補完して下さった方も本当にありがとうございました。
705名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/05(月) 23:10:04 ID:H+zjQUge0
ベリュルの不思議なダンジョン
706名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/06(火) 02:43:46 ID:sTHEGNJi0
>「あなたは誰・・・」
>「俺はベリュル」
>「・・・・・」
>「俺はベリュル、出口探してるんだが知らないか?君は誰?」
>「・・・・・」
>「ごめん・・・聞きたい事があるんだけど・・・俺はベリュル」
名前聞かれたからって3回も名乗らなくてもいいのにw
707第393話:2008/05/06(火) 21:51:53 ID:Ww2d22EL0
「洞窟がないとは・・さて、今日はフォゲットさんに話しを聞きに行くか家はあっちのほうか」
そして古き屋敷に行き、玄関から声をかけた
「フォゲットさーーん」
「はいはいなんですじゃ」
なかからなんというお年寄りが出てきた・・・・
「あなたがフォゲットさんですか」
「はいはい、そうですじゃ何のようですじゃ?」
「エンドオブフォレスト」
「覚悟して聞きなされ・・・エンドオブフォレストには伝説の宝が眠ってるといわれているのじゃ」
「どんな宝?」
「はたまた、最強の武器が眠っていわれているのじゃ」
「おお!是非手に入れねば」
「だがそれらは真実をまやかすための虚構・・・真実は違うところにあるのじゃ」
「教えてください」
「また明日聞きにおいで・・・・わしは忘れ物を捜しておるところじゃ・・・」
「待ってくださいまだ話は聞いていませんよ」
しかしもう老婆は家に閉じこもったきり出てこなかった・・・・
とりあえずぶらぶらと付近を歩くと、長い階段の上に社が見つかった・・・
「なんでこんなところに社が・・・中に何が入っているんだろうあっなかからなにか!」
久々の戦闘、相手は風の魔人カージャンステンテンだ!
「なんという風!つむじ風で俺の体が切り刻まれるぜ!」
一人で大変だがナントカ倒したがつむじ風は去っていった・・・
「なんだったんだろう」
気を取り直し社の中には三体の石像が・・・一人は天を仰ぎ一人は地を見つめ一人は・・
「首が取れてないぜ」
不気味だが心に仕舞い宿に戻る事にした・・そして電話

「でさ、全然話が進まなかったんだよ」
「そうなの・・・あ・・てず・・・ちょ・・・ずつ・・頑張・・のよ」
「おう・・・ちょっと声が聞き取りにくいぜ」
「今日はそっちの電波が弱・・ね・・・一体どんな田舎に・・の?じゃあまたね!」
そのころ空には黒く赤い雲が漂っていた・・・これは・・・そして次の日まフォゲットさんの下へ・・・
708名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/06(火) 21:56:43 ID:Ww2d22EL0
>「はいはい、そうですじゃ何のようですじゃ?」
>「エンドオブフォレスト」

ベリュルにも懐かしのワードメモリーシステムが導入されたと見える。
温故知新・・・

今回は戦闘があるとは言え、これまでとは一線を画すまったりとした雰囲気。
ベリュルが散歩の最中に眺めた風景を想像すると、何だかホッとする。
709名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/06(火) 23:42:31 ID:99Nyg43U0
フォゲットだけに忘れ物か
710名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/07(水) 18:06:28 ID:fLw3R1Z80
カージャンステンテン・・・烏天狗?
711第394話:2008/05/07(水) 23:45:04 ID:dG9ZOK880
「フォゲットさんこんにちは今日も話し聞かせなさい」
「おお、こんな村にようこそどちらさまですかな」
「いやベリュルだって」
「おおベリュルさんですか・・・何が聞きたいノデスじゃ?」
「エンドオブフォレスト」
「この村に伝わるエンドオブフォレストの歌がある・・・聞いていきなさい」
「これで話が進むぜ」
「旅人のズップン様は終わりの森の神ザナミ様に恋をし扇子と鞠と簪をプレゼントした・・・・」
「それから」
「ザナミ様はお返しに力の水をズップン様に与えた・・・ズップン様はそれを飲んだ・・・」
「そして」
「ズップン様は不思議な力を得てこの村に国を作った・・・最強の軍隊最強の文明・・・」
「それから」
「黙って聞いておれ!・・・・ズップン様は年を取らず300年も王として君臨した・・・やがてザナミ様の事を忘れた・・・」
「悪いやつだな」
「・・・そしてついに軍隊はザナミ様の住む森にまで手を出し・・・その瞬間国は消滅した・・・」
「悲しい物語だぜ」
「そしてズップン様はザナミ様を思い出し謝りに森へとはいっていった・・・・しかしザナミ様の怒りは収まらず・・・」
「収まらず」
「ズップン様は呪いによりエンドオブフォレストの木の一つとして心を持たぬ植物として永遠に生きる事になったのじゃ・・・」
「悲しい物語だぜ・・・・」
「おや、あなたはどちらさまかな・・・・」
「もう結構です」

ふと気づくと宿に戻りダンナーザに電話
「やっぱり何か秘密がありそうね・・・社といい女の子といい・・・」
「そんな気がしてきた・・・あっ肝心な森への行き方聞いてないや」
「だめじゃない」
「三体石像のうちの天を仰ぐのがズップンで地を見つめるのがザナミ様かな後一体の首は・・・」
もう電話は切れていてた・・・電波が悪いようだ諦めて眠りにつくことにしたが村の上空は緑の嵐が吹き荒れていた・・・・
「眠れないのだ・・・」
眠れぬ夜の伝説・・・
712名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/07(水) 23:47:28 ID:dG9ZOK880
「黙って聞いておれ!」というフォゲットさんのツッコミが全てを物語る。
ベリュルが入れる合いの手の空気の読めなさに打ち震えた。

>「おや、あなたはどちらさまかな・・・・」
>「もう結構です」

オチは素晴らしいとしか言いようが無い。
713名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 01:27:43 ID:H1tIMzXg0
ズップン様ってえらいその・・・アレな響きだな
714第395話:2008/05/08(木) 23:36:08 ID:FR34A/sz0
「さて今日は何をしようかな」
とりあえず森の行き方を聞きにフォゲットさんに聞きに行った
「フォゲットさーン!」
「はいはいなんですじゃ」
「エンドオブフォレスト」
「おやあなたはどちらさまですじゃ?」
残念ながらうまく会話が出来なかったので諦めて村で情報収集をすることにした
「すみません、ぉじさんエンドオブフォレスト」
「うーむわしは詳しくはしらんのう、フォレストさんなら何か知っておるかものう」
「うーむこの人じゃ駄目だ・・・あれあそこにだれかいるぞ」
猫と戯れている金髪の女の子・・・どうやらこれが噂のカステラらしい
「こんにちはカステラちゃnエンドオブフォレスト」
「なあに?」
「教えてほしいのだ」
「何を?」
「俺はベリュルなので、エンドオブフォレストと、後紫の女の子知ってる?」
「紫の女の子ならよく遊ぶよ」
「どこでなのだ!」
「たまにエンドオブ川の岸辺であそんでるわよ」
「それだ」
エンドオブ川のほとりに向かうことにすたが・・・・
「もう夕方になった・・・今日は来ないのかなまた明日来ようあれこれはなんだ」
琥珀色の帯を見つけたあの女の子のだろうかとりあえず盛って買えることにした

「今日もなにも進展なかったのだ・・・明日は朝から川に行こうと思うんだ」
「それがいいわね、きっと見つかるわよ」
「いろいろ聞きたい事が山ほどあるのだ・・・戦ってないから体なまっちゃいそう」
「まあ・・・・」
そして今晩はヤタラぐっすりと眠れ、次の日の朝・・・川で待つことにした・・・・
「おや?あれはなんなのだ」
上流からなにやら流れてくるものが・・・
715名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 23:38:52 ID:FR34A/sz0
>「こんにちはカステラちゃnエンドオブフォレスト」

カステラちゃんを相手にしての、ベリュルのひたすら不審な言動が光る。
台詞を噛みながら迫ってくる26歳の男は、幼い彼女にはどう映ったのだろうか。
716名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 23:43:24 ID:zjm25R9R0
>「すみません、ぉじさんエンドオブフォレスト」

おまけに本人も幼い女の子っぽいんだぜ
717名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 23:56:43 ID:h4b/v+kj0
>「教えてほしいのだ」
>「何を?」
>「俺はベリュルなので、エンドオブフォレストと、後紫の女の子知ってる?」
不審者の要領を得ない質問に対して当然の反応を返すカステラちゃん。
「エンドオブフォレスト」の一言で通じてた周りの大人達は凄いのだ。
718第396話:2008/05/10(土) 00:26:33 ID:17goXqTl0
どうやら何か生き物のようだ・・・
「・・・あれは・・・龍!龍が流れてくるのだ!川の主・・・!」
「貴様がエンドオブフォレストの謎を探りしものかぁ・・・では死ぬがよい」
川の主と戦闘になったが、川ウェーブや水魚雷や龍神のいかずちなどヤバイがナントカ倒した・・・
「おや、腹の中で何かうごめいている・・・ていや」
お腹を切り裂くと・・・なかから例の女の子が登場した・・・
「おお、君はいつぞやの・・・あれ大丈夫?食べられたのかそれで帯が流れてきたの大丈夫」
「うーん・・・」
「おお君は・・・おい失火入りしろ息は吹き返したのかい」
「あ・・・あなたはベリュル・・・助けてくれたのね」
「そうなんだよ、ところで大丈夫?」
「うん・・・ある場所でうっかり川に近づいたら食べられちゃって・・・・ありがとう」
「そうなんだ、危ない川だなあ・・・・ところで君は一体何者なんだい帯返す」
すると女の子はおじおじしながらツイニ正体ヲはなし始めた
「私は・・・人間じゃないの・・・メロリン族の・・・グレップル」
「人間じゃないのは慣れてるから大丈夫だぜ」
「怖くないの?」
「幽霊でなければ」
「ありがとう・・・・私はいわゆる、物の怪の類かもしれないわね、でも特徴は人間と同じなのけどね、私は」
「そうなんだ、でエンドオブフォレスト」
「行きたいの?・・・明日・・・・いけるわ・・・今日はもう無理だけど・・・・連れて行ってあげる」
「やったぜ!」
「私・・・今日、お家に帰るところが出来ないの・・・・」
「着いてきなよ」

ふと気づくとグレップルをつれて宿に帰りダンナーザに電話
「いよいよエンドオブフォレストにいけるかもドキドキしてきたのだ」
「死なないようにね・・・・」
「え?何?死ぬって何さ・・・ねえおい、おーい・・・」
電話はもう切れていた・・・グレップルは横でもうすやすや寝ていた
「不安なことを言うのだ・・・・」
空は青い雲で覆われていた・・・・
719名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 00:32:39 ID:17goXqTl0
>「ありがとう・・・・私はいわゆる、物の怪の類かもしれないわね、でも特徴は人間と同じなのけどね、私は」
>「そうなんだ、でエンドオブフォレスト」

ベリュルとグレップルの出会いなのだが、どうしてかベリュルはシラケ気味。
ここに来て硬派になったのではなくて、単にグレップルは年齢的に燃える物が無いのだろう。
エンドオブフォレストと言う単語への執着心も恐ろしい。

今回も今日と言う日が崩壊してからになりました。
遅くなるのが続きまして、すみません。
720名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 00:35:33 ID:vit2PqXT0
「いよいよエンドオブフォレストにいけるかもドキドキしてきたのだ」
「死なないようにね・・・・」
「え?何?死ぬって何さ・・・ねえおい、おーい・・・」

ダンナさん怖ぇよw
721名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 01:11:46 ID:6zRe1YE90
>「うん・・・ある場所でうっかり川に近づいたら食べられちゃって・・・・ありがとう」
>「そうなんだ、危ない川だなあ・・・・

FFSでは川に食べられるのはよくあること
722名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 01:47:29 ID:5vSFRdZ50
>「人間じゃないのは慣れてるから大丈夫だぜ」
>「怖くないの?」
>「幽霊でなければ」

このベリュルはかっこいい 主人公っぽい
723名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 12:48:28 ID:/tD/lzwj0
ベリュルは非ロリ、と
グレップルも助けてもらったからか急に有効的になってるな
いわゆるデレというやつか

この時のダンナさん下手したらベリュル刺しかねないなwww
724名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 15:40:04 ID:4qIkvZ7D0
1年ぶりにきたんだが、作者帰ってきた?
725第397話:2008/05/10(土) 23:07:32 ID:17goXqTl0
朝になり、グレップルはベリュルをエンドオブ川に連れて行った・・・
「エンドオブ川か・・・そういえばエンドオブフォレストと名前が同じだぞ!」
「いいところに気づいたわね・・・この川・・・どこから流れてきているか知ってる?」
「上流から」
「上流はどこだと思う?」
「わからないのだ・・・」
「・・・・エンドオブフォレストよ」
「なにっだからエンドオブ川なのか・・・!登るべきだどうやって昇るのだ?」
「伝説のイカダが・・・・この妖気の森のどこかにあるはずよ・・・かつてザナミ様がズップン様に与えたという・・・」
衝撃の真実を知り、打ち震え森に入っていった・・・
「気をつけて・・・今日は満月・・モンスターたちは凶暴よ!」
「腕がなまっていたところだぜうずうずするぜ斬るぜ叩くぜ戦うぜ!俺の力を見せてやる」
お人食い花、バブーン、人面ミンミン、刺す刺すオウシ、アブラカタブラゼミ、オヤブンカナブン、
人食いカブトムシ、吸血クワガタ、キボシカミチギリなど森のやばさ・・・
「くゅ森の恐ろしさここに極まるぜ!森辛さがごとく・・・・」
グレップルは回復や補助などで大活躍してくれるのだがHP低いので守らないと注意
「この先よ・・・」
とてつもない時間迷ったがついにたどり着いたのは月の広場・・・満月が昇りすでに夜になっていた
「ここにイカダがあるのか」
「そのはずよ・・・あっあったこの中心の宝箱・・・あっ」
ズガドンという音とともに現れたのは森の主、大木悪魔ゼチュゼロワンである
「森しものに死を!」
大樹の巻きつき、蜂落とし、森の息吹、のしかかり、八波発破葉っぱ、つるのむち、あらゆるやばさだが炎に弱くナントカ倒した・・
「さあこれで手に入れたわね・・・いよいよ向かうわよ・・・エンドオブフォレストに」

そしてふと気づくとエンドオブ川に戻っていた・・・あたりはすっかり夕方になっていた
「急がないと・・・今日中じゃないといけないのさあイカダで上流に向かいましょうこれ自動で上るから大丈夫よ」
そしてイカダはゆっくりと上流ぬ向かって流れ出した・・いつまでもいつまでも・・・が
「た・・・滝だ・・・・!滝がある!」
「大丈夫滝も登れるのよ・・・あっ滝から何か出てきたわ・・・!」
「弟の仇」
川の主の兄・・・つまり滝の主・・・
726名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/10(土) 23:22:29 ID:17goXqTl0
>「腕がなまっていたところだぜうずうずするぜ斬るぜ叩くぜ戦うぜ!俺の力を見せてやる」

基本的にバトルフリークなのがよく解る。
こういう時でも台詞のテンポを重視する妙な几帳面さがベリュルらしい。

>>724
本格的なご復帰にはもう少しお時間が掛かりそうですが、度々このスレを覗かれています。
快方に向かわれるのを応援して下さると嬉しいです。
727名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 00:38:43 ID:aYEBL8s00
>「腕がなまっていたところだぜうずうずするぜ斬るぜ叩くぜ戦うぜ!俺の力を見せてやる」
>「くゅ森の恐ろしさここに極まるぜ!森辛さがごとく・・・・」
ベリュルの士気が急激に下がってるぜ
728名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 01:33:53 ID:LBvgqaGB0
>「森しものに死を!」
こいつは一体何を求めてるんだ
729第398話:2008/05/11(日) 22:45:33 ID:IujAQ9tw0
弱点は稲妻だったので辛くも勝利した
「さあ滝登りだ、グレップルシッカリつかまっているのだ」
「うん」
そしてイカダはどんぶらこどんぶらこと滝を登っていった・・・
「なんという滝だ・・・!天から落ちてくる滝!」
そう、滝は先が見えず、水がどんどんン店から降ってくるのでイカダもどんどん天へと登っていくのだ・・・
「わあ・・・地上がアンナに遠く・・・こわいのだもう100キロぐらい登ってるのだ・・・」
「臆病なのね」
「怖いものはしょうがないのだ」
ベリュルはそれから先目を閉じグレップルにしがみつきブルブル震えていた・・・・
「もう着いたわよ」
「・・・・」
「着いたってばいつまで震えてるのよ」
怒られ、目を開けると・・・
「うわ・・・ここが・・・・エンドオブフォレスト・・・・」
あたり一面お花畑・・・川はせせらぎ・・・遠くのほうに森の山が見えた・・・
「あれは・・・・」
「そう、アレこそがエンドオブフォレスト・・・私の生まれ故郷」
「なんという森林・・・神秘的な空気に囲まれ森林!」
「着いてきて」
グレップルに手を引かれなすがままに森の中をさまよった・・・モンスターは出ない・・・
「どこまでいくのだ?」
「もうちょっとよ」
そして・・・月は完全に昇り満月の南中になった・・・

ふと気づくとだんだん開けてきて・・・広場に着いた・・・一人の女性が居た
「こんばんはあなたは誰ですか」
「・・・・戻ってきたわね5年ぶりね会いたかったわ・・・グレップル・・・ベリュルさん私が伝説のザナミですよ」
「そうですか・・伝説は本当だったとは・・・!エンドオブフォレストの謎が今解けるここに!」
振り向いた女性はこの世のものではない美しさだった・・・
「お母ちゃん・・・」
母の子よ・・・
730名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 22:49:15 ID:IujAQ9tw0
>「怖いものはしょうがないのだ」
>ベリュルはそれから先目を閉じグレップルにしがみつきブルブル震えていた・・・・

幼女にしがみ付く26歳男の図。
ダンナーザやメリアナニーには絶対に見せられない、珠玉のカッコ悪いシーンである。

信じられない事だが、こんな男が今まで数多くの危機を打ち破ってきたのだ。
このギャップがFFSの魅力の一つだと思う。
731名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 23:06:18 ID:VCBlxm+X0
「さあ滝登りだ、グレップルシッカリつかまっているのだ」
        ↓
ベリュルはそれから先目を閉じグレップルにしがみつきブルブル震えていた・・・・


こいつはひでぇやwwww
732名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 23:15:41 ID:UalCLOQ90
「もう着いたわよ」
「・・・・」
「着いたってばいつまで震えてるのよ」

もうどっちが子供だかw
733名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/11(日) 23:24:57 ID:rvfRAl+S0
「なんという森林・・・神秘的な空気に囲まれ森林!」

こういう言い回し好き
734第399話:2008/05/12(月) 23:11:38 ID:vpbZ1rtA0
「・・・グレップル・・・我が娘よ」
「なにっグレップル・・・君は・・・・」
「そう・・・私はザナミ様とズップン様の子孫・・・」
「さあ我が血となり我に取り込まれよ」
「なにっなんのつもりだ!ザナミ様とは一体何者なのだ!親子なのにそういうことをするのはユルセナイゼ!」
「お母さん・・・もうやめて・・・」
「私に逆らうか・・・・グレップルよ・・・ベリュるよ・・・」
そういうとザナミは自分の近くに生えている一本の木に魔法をかけた・・・
「こっこの木は・・・お父さん・・・!」
「そうじゃ・・・わらわを裏切ったズップンの成れの果てじゃ今ではただの魔物じゃ」
「なんという酷いぜ!」
「さあ・・・・封印は解いた・・・ズップン、こやつらを殺せ!」
なんと封印が解けたその木は首がなかった・・・!そうでゅらはーンなのである
「首まで切り取るとは恨みすぎだぜ!くっ戦うしかないのか!」
二刀流で首はないが、魔剣マクスカリバーと邪剣ジャクスカリバーを装備して最強だがグレップルは狙わいが倒した・・
「お父さん・・・伝説のディアスカリバーを手に入れられなかったのね・・・空から降ってくるという・・・」
でゅらはーンはグレップルを見つめ、にこりと笑うとそのまま消滅した・・・・
「ふん脆いものよ人間なんぞ・・・さあグレップルお前を食べさせてくれ・・・わらわの餌になるのじゃ」
「そうはさせんぜ!」
「ほうベリュル・・・人間の分際でわらわに歯向くかククク・・・・さあ我が弟よ相手をしなさい」

ふと気づくとザナミは奥に逃げ、一りの男が立ちはだかった
「我が姉は儀式を行い力を得る・・・私は時間稼ぎだがついでにオマエタチハ死ぬのだ」
そういうとこいつは回転を始めた・・・
「あっ社から出てきたつむじ風は貴様だったのか!」
「俺は長い事地上に追放されていたが、おととい姉に助けられたのだ・・・鎌井達のヒュンヒューさあ切り刻まれろ」
森がざわめき始めた・・・地上では花火が始まっていた・・・・ヒューーードン
「熱い」
ベリュルに花火が命中!なんと風を操り花火をココまで誘導・・・!
「ククク・・・我こそは風の主・・・さあ飛ばされて落ちろ!」
風と花火のセレナーデ・・・
735名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/12(月) 23:16:22 ID:2YBE0XP/0
でゅらはーンってなんか可愛いぜ
736名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/12(月) 23:18:56 ID:vpbZ1rtA0
首の無いでゅらはーンがどうやってにこりと笑ったのか。
そこら辺は突っ込まない方が美談だと思うので良し。

鎌井達のヒュンヒューとベリュルの会話も、お互いクールでいい味出すぎ。
737第400話:2008/05/13(火) 23:13:45 ID:fZVvyMqL0
「我はつむじ真空により貴様達を切り刻む!」
「くっ」
「我はエンドオブフォレストに返りたい帰りたいとずっと願っていた」
「悲しい物語だぜ」
「だが・・・願いはかなわず何百年・・・人の血をむさぼりナントカ生きてきた」
「許せないぜ」
「だがそれももう終わった・・・貴様を殺す事が姉へのお礼!}
真空波、つむじぎり、マスターエアロタイフーン、ハリケーンの目、太陽風、などこの世の全ての風といってもいいぐらい
「切り刻まれそうだぜ」
ナイトのほしのついたので、自動かばう設定で、つねに××をかばう(見方全員とか特定キャラ)の部分をグレップルにして
かばいまくらないとやばくそれでナントカ倒した
「おおお・・・風がやられるとは・・・グレップルめ・・・・・」
「お前は騙されていたんだぜ、わざと地上から回収せず恨みが増えたところで回収だぜ」
「そうか・・・我は姉に騙されていたのか・・・」
真実を知り風の主は消滅した・・・打ち震え、奥に向かおうとした其の時グレップルがベリュルのすそをつかんだ
「ねえ・・・ベリュル、あれ!」
「あっ宇宙から何か降り立ってくるぞ・・・!」
「あれはディアスカリバー!伝説の船・・・!」
巨大な船が大気圏をトツニュウしベリュルたちの前に現れた・・・!そしてその姿を剣に変えた・・・
「お父ちゃんが呼び寄せてくれたのね・・・ベリュル・・使って」
「おう」
強い剣だし、ザナミには5倍クリティカルがあるので活用するべき

ふと気づくとザナミの祭壇・・・・
「ついに来てしまったかえ・・・」
なっナンダその姿は人間を越えもはや化け物!」
「おかあちゃん・・・」
泣くグレップルをよそに、ザナミは召喚を唱えるとザナミは村人を一人召喚
「おらどうしてここにいるだおやベリュ坊」
「あっ村人だ」
「ふふ・・・さあいただきます・・・」
ザナミの食事・・・
738名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/13(火) 23:20:30 ID:fZVvyMqL0
>「おらどうしてここにいるだおやベリュ坊」
>「あっ村人だ」

只でさえ膨大な数の登場人物を誇るFFSな訳だし、村人一人一人の名前なんてとても覚えられないとは思うんだが
このベリュルの反応の薄い事ときたら。

ディアスカリバーのネーミングには、ただお見事と打ち震えるしかなかった。
単なる時事ネタに終わらせない言葉のセンスがとてつもない。

739名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/13(火) 23:32:09 ID:ves+ZWbd0
次回FFS恒例のスプラッタの予感
740名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/14(水) 17:04:09 ID:dwIJSk6S0
1年半ぶりくらいで来た。

お お 、 か っ こ い い な
741 ◆HydraxjcC2 :2008/05/14(水) 17:33:24 ID:tIvo5zz50
話数直すついでにまとめをwikiに移転しました
ttp://www10.atwiki.jp/erem42gxzo/

まだ本編と過去ログを移しただけなので
コンテンツ追加に協力していただけると幸いです
742名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/14(水) 18:17:46 ID:PX900RoH0
おつ、かっこいいな
743名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/14(水) 22:39:47 ID:FxaVEuay0
おつ、wikiに進出だぜ
744第401話 1/2:2008/05/14(水) 23:01:58 ID:AbTSn9GE0
ザナミの目が残酷に光り口からよだれがたれてきた・・・
「この村の人間は私の餌になるために今まで生きていたのださあ食べよう」
ザナミは村人を生きたまま手でつかみ・・・そしてそれを口に運んだ
「おやこの女性はだれじゃ?なっなにをするだ!」
「バリバリギャアアアアムシャムシャギェェェェェバリバリギャアアァァ・・・ムシャムシャゴクン」
「酷いぜ!見てられないぜ!生きたまま生で食べるとは・・!残酷な!」
次につれてこられたのは、村の子供・・・カステラ・・・だった
「ほう若いのうにクタらしいおいしそう・・・ムシャムシャガリガリキャアアァァバリバリギェェェムシャムシャギャァァゴクン」
「あんな子供まで!もう堪忍袋だぜ!これ以上食べさせるわけにはいかん!はっそうだ村で毎年人が行方不明の原因お前の食事!」
「ほほほその通りじゃ・・・じゃがまだ食事中なのに行儀の悪い!」
口からこぼれる血を拭い取りザナミは不思議な構えをみせた・・・
745第401話 2/2:2008/05/14(水) 23:03:12 ID:AbTSn9GE0
「我こそがこのエンドオブフォレスト・・・終わりの森の主・・・森の主なり!」
ウィイィィィィンと体が光オーラが光・・・そして無数の手が生え・・・光が消えると
「木そのもの!」
「そう・・・わらわはもはやエンドオブフォレストの力を吸って生きる木・・・・世界の中心なのじゃ!」
「あれはもうお母さんでもなんでもないわ、倒しましょうベリュルお願い倒して」
「おうだぜ」
そしてザ・ナ・ミと戦闘になった・・・!ツルのつかみはグレップルをつかんで動けなくしか衣服を滞らせたりするうえ、ダメージ
「くっグレップルは守るのだ!」
グレップルを守りつつ、ディアスカリバーで攻撃しつつうまい事倒しナントカ倒した
「ぬおおお足りぬ血が足りぬ・・・吸うぞわらわは全てをここを」

ふと気づくとエンドオブフォレストの全ての木が枯れてしまった・・・
「なっなんてことだ恐ろしき後からを吸いとり力!」
「しゅぉぉぉぉ・・・満腹満足じゃ・・・わらわはもうこの世でこの上ないのじゃ・・・!」
「ユルセナイゼ」
「全ての地上の人間を食し味わうとするか」
「だがその前にお前は俺が倒す!」
「ほほほでは見るか、わらわの力を手に入れし最強の姿を!!
「こっこれはあの伝説のネオエクスデス・・・!?」
ごちゃ混ぜの強さ・・・
746名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/14(水) 23:17:16 ID:AbTSn9GE0
大南波門少年に匹敵するカステラちゃんの断末魔。
FFS世界では子供ほどえげつない目に遭うので油断は出来ない。

>>741
「こっここは ◆HydraxjcC2氏が作ったという伝説のWIKI!ファイナルファンタジーSまとめwiki!」
「ホントウニソンザイスルトハ・・・」

FFSWikiの立ち上げ、本当にお疲れ様でした。
膨大な量の情報をまとめられるのは、大変な大仕事だったと思います。

早速使わせて頂いています。
改めまして、今後とも宜しくお願い致します。
747名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/14(水) 23:51:19 ID:SdtMqFSB0
止めようとしないベリュル
748名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/14(水) 23:57:05 ID:xKdLln+L0
>「おやこの女性はだれじゃ?なっなにをするだ!」

ベリュルは自分の部屋に戻り2時間眠った……
そして村人が死んだことを思い出し……泣いた……
749名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/15(木) 00:01:08 ID:Z3n20GXF0
>「しゅぉぉぉぉ・・・満腹満足じゃ・・・わらわはもうこの世でこの上ないのじゃ・・・!」
>「ユルセナイゼ」
エンドオブフォレストを壊滅させたザナミにも棒読みで対応するベリュル。
リアクションのしすぎでさすがに疲れてきたと見える。

>>741
「名にっ!FFSをまとめて終わりはなく、単語を検索して編集してコメントせて育てる事が出来るのだぜ!」
「さらには意外な用語集が育てたらすごい大辞典になったりすることもアル」
「過去ログまでまとめてあるし、いい事ずくめだぜ!これからの助けになるぜ」
「世界のどこかにはまるでキャラ辞典のために存在するようなレアなキャラクターも・・・?」
「よし、まとめwikiも手に入れ、いよいよいくぜ・・・」
750名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/15(木) 00:21:17 ID:j6I5NW5f0
>>741
よくわからんが乙!
FFSへの愛がひしひしと感じられるぜ…
751第402話 :2008/05/15(木) 22:59:30 ID:Kt1+/jYn0
ベリュルはずばり聞いた
「お前はネオエクスデスに似ているのだ」
「ホホホ・・・似てて当然じゃ・・・自分の力を超えすぎものは他のいれものを用意せねばならぬ力を入れるために」
「それでいろんなのがくっついてるわけか!つぎはぎだぜ」
「そうじゃ・・・・さあここからが本番じゃ・・・」
「絶対負けないぜ、勝たなければ負けるわけには行かないぜ!」
あたりの空間がゆがみ始めた・・・・そしてイザミは語り始めた
「わたしはネオイザミ・・・すべての記憶すべてのそんざいすべての次元を消し・・・そしてわたしは消えない・・・永遠に!!」
「貴様だけ生き残る気か!」
アルマゲストン、グランドクラッシャー、マクロフレア、ゴールデンホール(戦闘不能石化麻痺毒スロウストップ氷結やけど)が主
「くっ攻撃箇所は一箇所だが、乱れうちはそらされるぜ!なんということだ」
だが狩人のほしのついたのアビリティの集中みだれうちだと素おば集中でがんばり、ディアスかバリーも5倍はないので頑張りナント

カ倒した・・
「おお・・・わらがわ負けるとは・・・・」
「正義なき者に勝利はなく俺の勝利は俺の正義だぜ!」
「はっわらわが間違っていたのか・・・今気づいたグレップルこれからは貴方が森を背負っていくのですよ」
「おかあちゃーんえーん」

ふと気づくとしばらくして森を出ることになったベリュルを見送るグレップル
「お母ちゃんもお父ちゃんもみんな死んだ・・・・残ったの私だけ・・・森も消えた・・・」
「エンドオブフォレストもこれでエンドというわけか・・・実に皮肉なものだな」
「・・・悲しいわね・・・・」
「でも終わりじゃないさ、これからが始まりなのだ!終わりの森は終わり、はじまりの森がはじまるのだ!」
「そうね・・・」
「元気だしなよ、君が頑張らなきゃ」
「ベリュルはもういっちゃうの?」
「おう」
「・・・・そう、さよならなのね」
「さよならじゃない、これからがはじまりなのだ」
「これあげる」
グレップルから謎のカプセルを貰い、別れを告げベリュルは地上に戻った・・
752第402話 :2008/05/15(木) 23:03:37 ID:Kt1+/jYn0
>「でも終わりじゃないさ、これからが始まりなのだ!終わりの森は終わり、はじまりの森がはじまるのだ!」
>「さよならじゃない、これからがはじまりなのだ」

良い事なので二度言ったのだ。
会心の名台詞に、ベリュルの頬も緩んでいるに違いない。

前回から続いてベリュルが実にカッコいい。頼れるお兄さんみたいだ。
イカダの上での出来事はこの際忘れる。
753名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 00:09:16 ID:q+zTCl4w0
>「わたしはネオイザミ・・・すべての記憶すべてのそんざいすべての次元を消し・・・そしてわたしは消えない・・・永遠に!!」

再放送でようやく違いに気付いた。そして笑った。
それにしても一人でこの敵と戦うとはFFSはハードだな
754名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 01:41:26 ID:wRddYBSG0
今回のベリュルは相当決まってる
実に主人公らしい
755名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 05:00:34 ID:muru7RRw0
ネオエクスデスが何故あんなデザインなのかという誰もが考えた事のある疑問に、
かなり納得のいく解釈が提示されていると思う。

そして最後に決めてくれたベリュル。終わりよければ全て良からずやね……

756名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 11:30:16 ID:XVBUgh3m0
知ってるとは思うけど、エンドオブフォレスト編の元ネタは
SFCソフトの「はじまりの森」ね
今はバーチャルコンソールで遊べるから興味あったらやってみて
757第403話 :2008/05/16(金) 23:35:09 ID:RKTDHDxi0
地上に戻ってきたのは、例のおじぞうさんの社の前だった・・・
「そういうことか!天を見つめる像が天に帰りたいかまいたち小僧、地を見つめるのが地上を卑下する姉ザナミ・・・」
そして・・・
「首のない像は・・・・これがズップンだったわけか・・・!」
戦慄の事実は事実より奇なり・・・
「村に帰ると・・・あっお祭りやってる」
そう、お祭りをやっていたのだ・・・
「あっカステラと食べられた人!そうか、ザナミが死んだ事により記憶は失われたが生き返ったのか!」
そしてベリュルは祭りに昂じた・・・銀魚すくい、円月輪投げ、バズーカ射的、天国か地獄くじ、どの子が好み?クイズ
「どれも本当に遊べるのだ」
ちゃんとつくってある・・・・さらに、ドリンクコレクションの図鑑を埋めるのに必須な魔コーラ、村長ソーダもここにしかない
そして世は吹け、全ての謎も解けベリュルは最後の夜で寺で電話
「なんとかなったよ」
「お疲れ様、はやく戻ってきてね」
そして次の日・・・マッド鉄道からグリュマチュチュ行きの列車に乗り込んだ・・・
「長かったようで長くない一週間ほどだった・・・いい体験だったぜ」
そしてベリュルは疲れでありえないぐらい深い眠りに着いた・・・
さらにすべてのMHPが完全回復したのだ!さらに全てのステータスが+1されたこれぞ自然の力・・・

ベリュルが目を覚めるとグリュマチュチュに到着したざわざわするステーション
「一週間ぶりに戻ってきたなーもう夢のような出来事だったぜ地球もまだまだあなどれない」
そして、再び聖地に戻り、神殿に入っていった
「ただいま」
「ベリュル・・・!?」
ダンナーザやメリアナニーがぱっとこっちを見た
「おうベリュルだが?」
「何言ってるの?ベリュル貴方今までどこ行ってたの?」
「は?」
一体・・・?
758名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 23:37:20 ID:RKTDHDxi0
>あっカステラと食べられた人!

ベリュルにとってはとことん印象に残らない人だったらしい。
少しだけ具体的になっているのが救いか。

この村祭のイベント、コンプリートを目指すと中々先に進めなさそうと見た。
759名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 23:43:05 ID:9CBesuwD0
>さらにすべてのMHPが完全回復したのだ!
宿屋以外でHPMPが回復するのはFFSでは珍しいイベントなのだろうか
760名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/16(金) 23:58:24 ID:q+zTCl4w0
ソーダ村のソーダさんが
761名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/17(土) 19:25:37 ID:cZenDfUV0
社の像の真相はなかなか衝撃的。

それにしても、勝利の証が本当にしょせん伝承だったとは。
ベリュルは結局、他の仲間が働いている間遊んでいただけだった。
762第404話 :2008/05/17(土) 23:14:18 ID:H9eQBDia0
ダンナーザやメリアナニーがベリュルに詰め寄ってきた・・・ベリュルパニック
「ベリュル一体どこに行ってたの!?」
「え?なにいってんだよ、エンドオブフォレストに行ってきたんだよ」
「ほんと!?どうして今までなんの連絡もくれなかったのよ!」
「え?いや・・・ダンナーザ、毎日電話したじゃん」
「電話なんて来てないわよ!3ヶ月前グリュマチュチュを立って以来一度も連絡よこさないで!」
「いや、一週間だよ俺が行ってたのそれに電話したじゃん毎晩」
「きてないわ!」
「でも!だって・・・したのに・・・したじゃん・・・じゃ俺が電話した相手は・・・・?」
「ねえ一体どこに行ってきたの?」
「マッド鉄道で・・・しばらく北に行ったところにある村だけど」
「村?村なんて存在しないわよ!そもそもマッド鉄道は、グリュマチュチュと北の都市シュップパの二つしか駅がないわ」
「いやでも俺、村みたいな駅で止まって・・・・」
「ベリュルが乗った鉄道に問い合わせてみても、ベリュルシュップパには来てなかったらしいわ」
「そりゃ途中の駅で降りたから・・・」
「だから途中に駅なんてないのよ!」
「えっ・・・いや、でも・・・あったんだよ・・・その・・・ほんとう・・・」
「それにグリュマチュチュからシュップパにはずっと森で覆われてて村なんて存在していないのよ!」
「・・・どういうこと・・・じゃあ俺は一体じゃあこのエンドオブフォレストで得てきたのものはなんなの」
「こっちが聞きたいわ・・・一体ナニがあったの?ナニを得てきたの?」
「このカプセルなんだけど・・あとこの剣・・ほら・・・・ほら!だからいったっていったじゃん!」
「何が入ってるの?」
「何が入っているんだろう・・・・」

ふと気づくとベリュルは一晩休み、次の日になっていたらチュラミアの前に
「戦争の時期があと2ヶ月と迫っていますもはや一国の猶予もないのよね」
「それまでなにしてればいいの」
「シュップパの図書館にはいったの?」
「実は・・・まだなのだ・・・」
するとダンナーザが着た
「わかったわ、こんどは私もついていってあげるからちゃんと調べ物するのよ」
二度目の鉄道の旅・・・・・
763名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/17(土) 23:19:06 ID:H9eQBDia0
>するとダンナーザが着た
>「わかったわ、こんどは私もついていってあげるからちゃんと調べ物するのよ」

ついに保護者を付けられてしまった。
謎のカプセルとディアスカリバーを得たベリュルだが、代わりにパーティ内の信用が暴落したらしい。

ザナミ戦ではあれだけカッコよかったのに、今回のベリュルは終始しどろもどろで全然良い所なし。
764名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/17(土) 23:23:56 ID:gytvnXZt0
「えっ・・・いや、でも・・・あったんだよ・・・その・・・ほんとう・・・」
「このカプセルなんだけど・・あとこの剣・・ほら・・・・ほら!だからいったっていったじゃん!」

ベリュルのこの言動、もはや小学生並と行っても過言ではない
765名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/18(日) 00:46:17 ID:YukVEqzj0
B級ホラー映画みたいだな
ベリュルパニック
766第405話 :2008/05/18(日) 23:08:00 ID:NmzHN6re0
さて、ダンナーザをつれての二度目のマッド鉄道
「こんどはへんなところに連れて行かれないだろうな」
そんな不安を胸に、列車に乗り込んだ
「ご乗車アリガトウございます、次の停車駅はシュップパでございます」
「よかった本物だ」
ベリュルたちは安心し、外の景色やダンナーザを見ながらの列車のたびになった・・・
「ベリュルと二人になるのって久々ね」
「おう」
「今度はちゃんと仕事するのよ」
「おう・・・」
世は吹け・・・ダンナーザはコクコクとぐっすり眠っていた・・・
「俺も寝るぜ」
ちゃんとした客室を取ったので横になり寝ると急に電車ががっくんがっくん言い出した!
「なんだ!ダンナーザおきて!おきて!何か変だぜ!」
「んー・・なあに・・・・・・」
すると不気味なアナウンスが流れ始めた・・・
「ご乗車アリガトウございます・・・死の列車へようこそ・・・」
「またへんなのが!」
すると他の部屋の客達が全てゾンビと貸した!生気を吸い取られたのだ
「こっこれはまさかあの伝説の魔列車・・・一体なんということだ!」
「いえ・・・これは魔列車のさらに恐ろしいバージョン・・・魔幹線よ!」
すると其の時
「コンコンすみません切符を拝見」

ふと気づくと車掌と名乗るものがベリュルたちの部屋に侵入だがその姿は!
「あっあなたは伝説のカイエン!実在したとは・・しかしなぜ貴方が魔幹線の車掌」
「わしは悪が正義と知ったのだ・・・・死し者は帰らず旅立つのみじゃ」
「ちがうぜ!正義ならずんば悪からずやだぜ!」
「もう遅い・・・わしは闇にミを落としたのじゃ・・・さあわが剣を食らうがいい!」
伝説のカイエンとの開戦・・・
767名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/18(日) 23:14:53 ID:NmzHN6re0
>「ベリュルと二人になるのって久々ね」
>「おう」
>「今度はちゃんと仕事するのよ」
>「おう・・・」

甘い期待が粉々に打ち砕かれた瞬間。
余計な事を言い出さないようにベリュルに釘を刺す、ダンナーザの手綱さばきの巧みさに打ち震えた。

あのカイエンまでも悪が正義と知ってしまった。
FF6本編で吹っ切れたようで、実は未練が残ったままだとしたら悲しい物語だぜ。
768名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/19(月) 01:26:45 ID:D+76Qk6N0
>「ご乗車アリガトウございます・・・死の列車へようこそ・・・」
>「またへんなのが!」
つくづくベリュルはよくへんなのと出くわすと思う。
ベリュルに平穏が訪れるのはいつの日だろうか・・・
まあ大抵の事件は自分から飛び込んでいっているようなものだけど。
769名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/19(月) 14:50:37 ID:bpo3gJA50
>>768
某体は子供頭脳は大人な名探偵を思い出すな
770第406話 :2008/05/19(月) 22:55:00 ID:lWyTarh50
「あ・・・あなたは伝説のカイエン!」
「そうじゃ・・・みよこの魔刀宗政を!」
「くっ聖なる正宗とは逆の刀!」
「さらにワシは悪に染まり技に磨きがかかったのじゃ!さあ死ぬがいい先頭車両で待ってるぞ」
ここは16両編成の8両目で、後に行くと一番後ろで伝説の武器をとってもいいしいきなり先頭にいってもいい
「伝説の武器はゾンビボム(自爆しても何度でも蘇りHP0にしないとだめ)が守ってるので無視してもいいぜ」
で、幽霊、ゴースト、ゾンビなどのモンスターが主なのでベリュルが怖がるがナントカ進んでいった・・・
「ここが先頭・・・!カイエン居たぞ!」
「よくここまできたのじゃ・・・・ジャがもう遅い・・魔幹線はワシとともにある!貴様の終点地獄の一丁目じゃ!」
カイエンはどろっと解けて列車と融合した・・・!そして女性の顔の先頭がカイエンの顔になった!
「カイエン列車!くっ列車そのものとのバトルそのもの!」
蒸気、石炭ソード、憤慨車輪、必殺剣「犬」など二人だけなのでやばく、しかし根性でナントカ倒した・・・
「そうか、わしが間違っていたのか・・・はっ思い出したわしは操られていたのじゃわしは悪くない・・・」
「誰に操りだぜ!」
「ワシを操ったのは・・・・あ・・・・がっ!」
そういうとカイエン列車は消え去っていった・・・何者かに証拠を隠滅させられたのだ
「ユルセナイゼ」

ふと気づくとシュップパについていた・・・ノコリ数キロだったので歩いてたどり着いたのだ
「さあ着いたぞシュップパだ!」
「活気ある街ね・・・さあ図書館に行きましょう」
「おう、その前に休んでから」
とりあえず一泊して体力を取り戻し、次の日の朝・・・
「ねえベリュル、そのカプセル何が入ってるの?」
「開けよう」
終わりの森で得たカプセル・・・何がはいっているのだろう・・・
771名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/19(月) 23:00:59 ID:lWyTarh50
>「さらにワシは悪に染まり技に磨きがかかったのじゃ!さあ死ぬがいい先頭車両で待ってるぞ」

その結果身に付けた必殺剣が『犬』という辺り、カイエンが騙されていたのは間違いない。
宗政もパチモノ臭い名前だし証拠隠滅に消されるし、これまでの伝説キャラとは一線を画した悲惨だぜ。
772名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/19(月) 23:12:03 ID:BFAHMm8R0
>「今度はちゃんと仕事するのよ」
>「おう・・・」
>で、幽霊、ゴースト、ゾンビなどのモンスターが主なのでベリュルが怖がるがナントカ進んでいった・・・
ベリュル仕事してねぇ
773名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/20(火) 03:43:08 ID:2Xl7T9qv0
>「カイエン列車!くっ列車そのものとのバトルそのもの!」
FFS世界における『そのもの』の定義が気になる今日この頃。
774名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/20(火) 08:23:59 ID:kkHhzXuu0
>>773
だが、それがいい
775第407話 :2008/05/20(火) 23:31:17 ID:Tssilzr00
いよいよあのカプセルを開けるときが迫ってきたのだ・・・!
「終わりの森あればはじまりの森あり・・・・一度行ってみるべきだな・・・」
ベリュルはゆっくりとカプセルを開けていた・・・
「ボワワン」
紫色の煙が立ち昇る・・・・!ベリュルたちは覆った・・・!なんという煙・・・
「ふうやっと煙が晴れてきた・・・あれなにかあるぞ・・・いや・・・なにかいる・・・!」
そこには・・・グレップルが立っていた・・・・
「着ちゃった」
「グ・・グレップル・・!ほら、証拠!俺いったんだよエンドオブフォレストに!」
「まあ・・・!」
グレップルはダンナーザに事情を説明した
「まあ・・・そうだったの、グレップル、ベリュルを守ってくれてありがとうね」
「うん、二人きりの旅の邪魔して御免なさい」
「まあこのこは・・・おませさんね」
なんとカプセルの中身はグレップルだったのだ・・・意外な展開だ
「また仲間が増えたぜ!」
そういうとベリュルがふと気づいた・・・
「あれ俺の額にあざなんてないぜ・・・」
「何言ってるの・・・あなた、最初からないでしょ」
「そうなんだよね、でも何であると思ったんだ?あの時・・・俺は・・・」
あの村は何っだたのだろうか・・・グレップルも不思議そうにしてるが、とりあえず三人パーティーになったのだ
「さあ伝説の古代図書館本館に行こう!」

ふときづくと古代図書館本館への道についていた
「今までは分館には言った事あるけど、本館はどんなのかしら」
たどり着くまでにはラッセルの階段を通り抜けなければならないが、最近は魔物が俳諧しているという
「一筋縄ではいかないのね」
「なにか邪悪なものを感じるわ・・・」
「気楽に行こうぜ」
階段と図書館の関係・・・
776名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/20(火) 23:34:01 ID:Tssilzr00
>「グ・・グレップル・・!ほら、証拠!俺いったんだよエンドオブフォレストに!」

グレップルとの再開を喜ぶよりも、身の潔白を証明する方が優先されたらしい。
『地球の一大事に3ヶ月間も連絡をよこさなかったトンチキ』という汚名は確かに耐え難いので
こんなに必死になるのも頷ける。
777名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/20(火) 23:55:39 ID:2Xl7T9qv0
>「まあ・・・そうだったの、グレップル、ベリュルを守ってくれてありがとうね」
ダンナーザの目には、ベリュルは10歳の女の子よりも保護が必要な存在に見えるらしい。
まあ、その判断は確かに正しいと思うが……
778第408話 :2008/05/21(水) 23:31:37 ID:i74HAPrx0
「噂によると、この階段は777段あるんだって」
「そうなの」
「で、悪魔が来ると666段になるんだって」
「そうなんだ」
「そういえば街でこんな歌を聴いたな・・・階段は本に恋をした・・・本は人を食べたいので階段は本に人を誘った」
そしてベリュルたちは階段を登っていった・・・
「666段・・・いや、まだまだある助かった・・・くっだが道中モンスターがでるぜ!」
階段怪獣、アサルトカイダン、石膏で出来たゴブリン、エスカレートエスカレーター等強敵だ
「・・・777段到着!やったやった普通だったぜ!・・・・あれ?」
なんとまだまだ先があるのだ・・・!
「なっなにっまだあるだと!いったいどんな階段なのだ!」
そして一段一段恐怖に怯えながら登っていった・・・
「ふう上りきったぜ・・・全部で・・・898段だった・・・うーむ」
すると辺りが暗くなり声が出てきた・・・
「898・・・それは・・・あ・く・ま・・・・」
「なっなにっ誰の小枝!くっ898段はそういうことだったとは!」
すると目の前の女の子が現れた・・・
「アッ君はさっき歌を歌っていた女子の・・くっそういうことだったとは騙したな!」
「ウフフ・・・次に本になるのは貴方達よ」
「くっここに来る人間を本に閉じ込めコレクションというのだ」
「そう・・・じゃあ私の本当の姿・・・見せてあげる」
すると女のこは体がメリメリさけ・・・バリリと半分になるとその姿は本そのもの
「くっこいつがデビルブック・・・!65535ページ!」
本のアタック、はさみ、かど、ページカッターなど本の恐怖だがファイアに弱くナントカ倒した・・・

ふと気づくといよいよ古代図書館本館・・・・
「さあはいるぜ」
はいり・・・圧倒された・・・そこには本が5兆・・・いや、50兆さつはくだらなかったのだ
「本!なんという本・・・ありとあらゆる本」
「さあ調べるのが大変ね・・・・」
本の探索は何よりきなり・・・
779名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/21(水) 23:33:06 ID:i74HAPrx0
>「気楽に行こうぜ」

>そして一段一段恐怖に怯えながら登っていった・・・

何となくこうなるだろうとは思っていたが。
あらゆる意味で期待に応えるのがベリュルなのだ。
780名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/21(水) 23:40:29 ID:s8RCl/pe0
なんで「あくま」が「898」?
781名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/22(木) 00:08:20 ID:tJz5acE60
このちえにいどむのま
782名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/22(木) 00:31:56 ID:IgsDHbxE0
>「そう・・・じゃあ私の本当の姿・・・見せてあげる」
>すると女のこは体がメリメリさけ・・・バリリと半分になるとその姿は本そのもの
なんか最近幼女関係のグロシーンが多いんだが
783名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/22(木) 02:24:10 ID:wLfr8aNAO
本のページで指を切ったときの痛みを思い出したのだぜ…
784第409話 :2008/05/22(木) 23:04:08 ID:mTtJQGz90
「あら、この本にエンドオブフォレストの記述があるわよ」
「どれどれ」
「・・・・エンドオブフォレストも繁栄はつづかず、ザナミの敗北により天から地に落ちることになった」
「あれ?俺が落としたときの話じゃんもう本になってるんだ」
「そして閃光とともに一人の男と一人の女の子が脱出する事が出来たとされている」
「そこまでばれてるのか」
「まって・・・続きがあるわ・・・」
「続きってなんだ」
「・・・これは今から3億年前の地球で起こった出来事である・・・ですって!」
「えっ」
「まあ・・・」
ベリュルとグレップルはゼックしたそしてグレップルが動揺
「どういうこと・・・私は三億年前・・・ベリュルはタイムスリップ?」
「なんでだ?どういうことだろう・・・俺だけ昔で今から昔!」
「じゃあわたしは・・・・過去の人間?」
グレップルは不安と不安で泣き出したがダンナーザが抱きしめ慰め
「大丈夫よ、グレップル私達が居るわ」
「うえーん」
「なんだかんだって、子供だぜ・・・うう・・・悲しい物語だぜ」
ベリュルは涙もろいのだ・・・
「さあグレップル、行くわよベリュルもしっかりしなさい」
「おう」
二人とも気を取り直し、他にも色々調べる事にした・・・

「さて、調べ者も終わった事だし帰りましょう」
「疲れたのだ」
色々調べ情報を集め、この街を出てグリュマチュチュに戻る事になった・・・
「さあ帰りはゆっくり寝て疲れをいやしましょうねいい部屋借りたわよ」
そしてベリュルたちはホームに突き進み、目を見張った・・・
「すごい列車なのだ・・・・!」
新型列車・・・・技術の進歩・・・
785名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/22(木) 23:08:24 ID:mTtJQGz90
>「なんだかんだって、子供だぜ・・・うう・・・悲しい物語だぜ」
>ベリュルは涙もろいのだ・・・

どれだけ騙されても裏切られても殺されかけても、それでも他人を思って泣く事ができる。
真面目な話、なかなか出来ることではないと思うのだ。

こういう場面があるから、ベリュルに一目を置かざるを得ない俺だぜ。
786名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/23(金) 00:24:35 ID:Q6/Bm91Y0
>「あれ?俺が落としたときの話じゃんもう本になってるんだ」
実際のところ、ベリュルが巻き起こした出来事が本にされるのはそう珍しい事じゃないんだろうな。
エンドオブフォレストを落とすという大事件をまるっきり日常会話のレベルで話してる。
787第410話 :2008/05/23(金) 23:34:40 ID:b9aMusQj0
「へえ、リニアモーターカーが開発されたんだ」
「これで帰りはずいぶん楽になるわね一晩でついちゃうわね」
三人は部屋に乗り込み出発を待った・・・だがグレップルは異様な雰囲気を感じて窓の外を見た・・・だが何もなかった
「グレップルどうしたの?」
「ううん、なんでもないの・・・」
そしてまた外から目を離し・・・反対の窓を見ると・・反対の風景が写っていた・・・
「・・・!」
外の人間、駅員、客全てがゾンビであった・・・死体が徘徊していたのだ・・・慌ててもとの窓を見るが何もない通常の映像・・
「んー・・・」
そしてイヨイヨ発射の時刻となった・・・だが・・・モーターカーの先頭部分・・1量目が・・・女性の顔になっていた・・・
「さあ出発だぜ」
その顔は憎しみで笑い目から血を流し・・・・口からは人間の手が出ていた・・・そしてついに出発ベリュルたちは気づかない
「ご乗車アリガトウございます・・・この列車は・・・行きです・・・」
「ん、どこ行きなのかよく聞こえなかったぜアハハ」
そうこれは魔幹線など問題にならない恐怖鉄道魔ニアモーターカーだったのだ!さらに一定以上ダメージで巨大ロボットに変形し大変
「速さで死ね・・・」
サンダーに弱くナントカ倒した
「私は人間が憎かった・・・乗るだけだ」
「だが仕事は頑張らなければならないぜ」
「私が間違っていたのだな・・・これからは働こう」
そして魔ニアオーターカーはリニアモーターカーとして生まれ変わり、交通の主力となっていくのであった・・・

「終点グリュマチュチュ、グリュマチュチューお忘れ物のなさいませんようにおりください」
「おう」
そしてグリュマチュチュに帰ってきたベリュルたち・・・
「さあ戦争だぜ!」
いよいよ戦争が始まる・・・!だが・・・・
「ウィーヒックス・・・ヒックリコ」
神殿の一室で待つチュラミアの前に集まるベリュルたちの前に現れた一人の酔っ払い
「あっあなたは暁の薬師!」
伝説のジョブ・・・・
788名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/23(金) 23:37:11 ID:b9aMusQj0
>「だが仕事は頑張らなければならないぜ」
>「私が間違っていたのだな・・・これからは働こう」
>そして魔ニアオーターカーはリニアモーターカーとして生まれ変わり、交通の主力となっていくのであった・・・

何という心温まる、そして前向きなオチなのであろうか。
ベリュルの台詞は俺の胸にも突き刺さり、今週も土日を迎えるのであった……
789名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/23(金) 23:41:30 ID:xUxO1/HK0
三人は部屋に乗り込み出発を待った・・・だがグレップルは異様な雰囲気を感じて窓の外を見た・・・だが何もなかった
「グレップルどうしたの?」
「ううん、なんでもないの・・・」
そしてまた外から目を離し・・・反対の窓を見ると・・反対の風景が写っていた・・・
「・・・!」
外の人間、駅員、客全てがゾンビであった・・・死体が徘徊していたのだ・・・慌ててもとの窓を見るが何もない通常の映像・・

今回は無駄に怖いぜ
790名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/23(金) 23:55:24 ID:Q6/Bm91Y0
>そうこれは魔幹線など問題にならない恐怖鉄道魔ニアモーターカーだったのだ!さらに一定以上ダメージで巨大ロボットに変形し大変
>「速さで死ね・・・」
作者の発想力にコーヒーを吹いたので死んだ
これはさすがに恐ろしすぎるだろ
791名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/24(土) 00:47:35 ID:x600sNrSO
ウィーヒックス・・・ヒックリコ
792名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/24(土) 03:17:38 ID:gDSrZnEaO
マニアオーターカーが真面目に働く…
793第411話 :2008/05/25(日) 00:50:21 ID:8w28kFh50
「らっしゃいらっしゃーいいい薬あるよいいドラッグあるよー嫌な事も忘れるよー」
「あっあなたは暁の薬師!?」
「まっまさか上級ジョブでありながら四天王波の力を持つという伝説のジョブ!」
「薬売りに扮して敵の情報を探っていたのね」
「薬師ただいまもどりました」
「薬師だと?強いのか?」
すると、あたりの暁の軍団がいっせいに振り向いた
「おお、ああ、やあ、おお、なんとことだ、あの、おお、うおお、おかえりなさいませ、おお薬師様」
「よほどすごいヤツなんだな」
「情報の鬼といわれ情報はすべて情報しているといわれるほどの男なのね」
「おぬしがベリュルたちか、ワシの手に入れた情報によると戦争のボスは月に居るのでオマエたちは月に向かえ」
「くっそういうことだったとはでも月にはどうやっていけばいいのだろうか?」
「地球には魔導線という伝説の船がある・・・それを伝説の技師に修理してもらうのだ」
「どこにあるの」
「とある町に祭ってある・・・そこの町の王に戦いを挑み勝つともらえる」
「誰に直してもらうの」
「噂では・・・かつて実在したといわれている伝説のシドの子孫が、試練の山の頂上に居るらしい」
「どうやっていくの」
「魔導線を手に入れ、飛んでいけだがお前たちにその資格があるかな?」
薬師が襲ってきた!薬を飲むとどんどん力や倍増や特殊にバリア、手に負えないが速攻で倒さなければほぼ終わるがナントカ倒した
「なるほど、認めるしかないようだな・・・月に向かえ・・・まずは静かの海だ・・・そこには亀がいるはずだ・・・」
「町へはどうやって行けばいいの」
「地図をやろう・・・これがないと町を視認できないのだ」

ふと気づくとその町の付近・・地図があるおかげで普段は見えないのが見えれ入れた
「もうパーティーは自由に組み放題だぜ」
ベリュルを外しても問題ないが、会話のときは出てくる
「展開上、決まったキャラを入れる場合もあるだろうが・・・」
とりあえず町に入る事にした・・・
「こ・・ここは・・・レースの町セルビオ・・・!しかしこの町規模がでかいぞ!」
れ^ス再び・・・レースの町は眠らず走りきるのみ・・・
794名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/25(日) 00:56:48 ID:8w28kFh50
>「おお、ああ、やあ、おお、なんとことだ、あの、おお、うおお、おかえりなさいませ、おお薬師様」

暁の魔法剣士が一人で大騒ぎしているように思えてならない。

実質的に吟遊詩人が牛耳っていたり、薬師が物凄く持ち上げられていたり。
地味なジョブが輝いているのが暁一派なんだと実感する。


ふと気付くと今日が崩壊してました。すみません…
795名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/25(日) 04:05:39 ID:NtGgmgGa0
>「どうやっていくの」
>「魔導線を手に入れ、飛んでいけだがお前たちにその資格があるかな?」

>「町へはどうやって行けばいいの」
>「地図をやろう・・・これがないと町を視認できないのだ」
月への行きかたはさっき自分で答えたばかりなんだから、
ベリュルが聞いているのは町の行きかたの方だと分かろうものなのに……
勘違いカコワルイ
796名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/25(日) 06:12:08 ID:6A50vwSA0
また月か、またシドか!
797第412話 :2008/05/25(日) 22:16:34 ID:8w28kFh50
「でかい町なのだ・・・」
この町は特殊なアイテムが売ってるのだ
「イチゴポーション、オレンジポーション、グレープエーテル、メロン毒消しなど味のついた回復アイテムね」
そう、女性がこれらのアイテムを使用すると効果が普段の64倍にもなるのだ・・さて、レース場に向かった
「あっ暁のレーサー!不眠不休で走り続けること70年・・強敵だぜ」
昔あった最初のレースがノービス、将軍とのレースがノーマル、今回のレースが難しいに該当するのだ
「くっスピードも桁違いだぜ今までのがおもちゃみたいな感じだぜ」
実は冒険中今までもいっぱいいろんなパーツを手に入れることもあるので組み合わせ頑張って勝とう
「勝ったぜ」
大変だったが勝ち抜き、景品として魔導線を手に入れた・・・・
「そうはわたさん・・・!」
襲ってきたケイチャラッタを倒し、魔導線に乗り込んだ・・・復活するときがきたのだ
「そ・・空を飛べるのか・・・!すごいぜ・・・あっ自動で飛んでいく試練の山の頂上に」
そう、矢よりも早く空を飛び、シドの子孫のいるという山の頂上に着いた・・・
「あっアナタはあの伝説のシドの子孫といわれるノド!魔導線を直して」
「直すには一つの手段しかない・・・魔導線は昔壊れて二つに分かれたのだ・・・その片方がお前たちの乗ってた宇宙船だ!」
「そういうことだったとは」
ノドは一足先にベリュルたちののってた船にいったのでベリュルたちも魔導線に乗ってそこまでいった
「いよいよこれで月にいけるのだぜ・・・・!」

ふと気づくとベリュルたちの魔導線はあの宇宙船の元にたどり着いたがノドが慌てて出てきた
「魔物がすくっとるぞい!」
なにっとベリュルたちは自分達の宇宙船に乗り込んだ・・・が何もいないので出てきた
「何もいなかったぜ」
「そうじゃろう・・・すくっとったのはわしじゃからな!!」
ノドが変身を始めた・・・・
「そッその姿はサイボーグ!ノド!悪魔の魂を売ったのか!」
「科学と悪の融合こそが正義だと知ったのじゃ・・・!単体では正義をなしえんのじゃ!」
「違うぜ話を聞いてくれ」
「もう遅い・・・ワシは人間には戻れん・・・せめて貴様らを倒すのじゃ!」
ノドとの悲しいバトル・・・
798名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/25(日) 22:20:00 ID:8w28kFh50
>「あっ暁のレーサー!不眠不休で走り続けること70年・・強敵だぜ」

実は暁のレーサーは当の昔に死んでいて、死体だけが70年走り続けているのではと
恐ろしい想像をしてしまうが、FFSでは決してありえない話とも言い切れず死んだ。

相変わらずシド一族はベリュルを裏切り期待を裏切らない。
799名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/25(日) 23:41:10 ID:NtGgmgGa0
>大変だったが勝ち抜き、景品として魔導線を手に入れた・・・・
>「そうはわたさん・・・!」
>襲ってきたケイチャラッタを倒し、魔導線に乗り込んだ・・・復活するときがきたのだ
流し読みでは気付かないほどの一瞬で殺されたボス、ケイチャラッタ。
なんか乗り込むついでに片手で殴り殺したような印象すら受ける。


>>798
『ベリュルを裏切り期待を裏切らない』
まさにFFSを象徴する格言からずやね・・・!
800名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/26(月) 14:53:59 ID:09lhiBnM0
「はっ私はあやつられていたようだ私は悪くない」
801名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/26(月) 15:06:23 ID:NBT7+hBJ0
悲しい物語だぜ・・・
802第413話 :2008/05/26(月) 22:43:24 ID:F+IFc1Bn0
「そうそう、わしはサンダーに弱いのじゃ・・・メカじゃからな」
サンダ普通にダメージ俳句が魔力が一回につき30もあがるのでやばすぎ
「くっ騙された・・・!」
「おっと、間違って自分にライブラをしてしまったワイ」
実は炎に弱いとでたので攻撃すると、力が30あがるのでこれもヤバイ
「くっ実はみせかけライブラだったとはユルセナイゼ」
どんどんパワーアップさせてナントカ倒した・・・実はバイオに弱い
「おお・・・ベリュルよ・・・わしが間違っていたのじゃな・・・」
「こんな終わり語ってないぜ・・・なんでだ・・・死ぬとは」
涙に打ち震えるベリュルたちの前にすると一人の少女がたたずんでいた
「おじいちゃん・・・」
「きっきみは?」
「わたしはノドおじいちゃんの孫、ミュドよ・・・」
「こんな綺麗な孫がいたとは」
「おじいちゃんは日ごろからベリュルを助けてくれといってたわ、だから私もついていく」
ミュドが仲間になった・・・科学の力を使い、発明などをするすごいキャラだ力は弱いぞ
「じつは、おとうさんはサドって名前なんだけど悪さしてるから倒しましょう」
「おう」
仲間が一気に増えてきているが、それだけ成長しyてきて人が集まる素質ということなのだ
「そうそう、おじいちゃんは、地球に災いをもたらしているものの現況は月に射ると突き止めたんだから」
「なにっつきだと!?ばかな生物もすめないアんほ星で・・・」
「それは神話よ・・・魔導線は月に行くために作られた船なの・・・おじいちゃんは身を挺して貴方達に伝えようとしたのね」
「そうだったとは・・・・修理も済んだし宇宙船と一体型になったし月に向かうぜ!」
「シュッパツデスネ!」
鍵も集めまくるとどんどん部屋もあくぞだが見つけられるつわものはあまりいないだろうそれほど隠され巧妙すぎなのだ

ふと気づくと船に乗って宇宙に向けて出発した・・大気圏を抜けた・・・
「地球では暁の軍隊と、その他の勢力の戦いか・・・ナンテコトだ」
「そんなことより、いよいよ成層圏ね・・・つきってどんなところかしら」
「うさぎがいるぜんだぜ・・・あっその前に成層圏になにかいる・・・モンスターだ!
宇宙モンスター・・・
803名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/26(月) 22:45:02 ID:F+IFc1Bn0
>「じつは、おとうさんはサドって名前なんだけど悪さしてるから倒しましょう」
>「おう」

サラリと殺伐とした事を言うミュドと、それを当たり前のように聞き入れるベリュル。
FFS世界におけるシド一族の扱いが実に良く解る。
804名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/27(火) 03:29:39 ID:LILIOF4R0
>「そうそう、わしはサンダーに弱いのじゃ・・・メカじゃからな」
>サンダ普通にダメージ俳句が魔力が一回につき30もあがるのでやばすぎ
FFS史上屈指のトリッキーさを誇るボスだと思う
何よりメカのくせにサンダーが弱点じゃない辺りがやばすぎ
805名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/27(火) 21:01:36 ID:l0tRQlK50
ふと思い出して1年ぶりぐらいに来たけどエレムはまだ良くならないのか…
回復を祈っているぜ
806名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/27(火) 23:27:10 ID:bkl/tRug0
成層圏モンスターを倒ししばらくすると月についに到着した・・・
「ここが月・・・なんという不毛の土地と思いきや・・・水もあるぜ!空気もあるぜ!」
そう、普通に移動できるので便利だがココは悪の本拠地だ
「この近くに静の海があるはずだ・・・あっあれだな!なんと・・・黄色い海・・!月に水があるとはあっ静の海に亀がいるぞ!」
「静なのに亀が・・居るのね・・・」
すると亀は突然巨大化し襲ってきた!
「倒さねば倒されるぜ!」
オートプロテクトシェルがかかっておりヤバイがナントカ倒した・・・
「満身創痍だぜ・・・なんという敵の強さだぜ・・・」
しばらく歩くと城下町が見えたのでいくと入れた
「あっこここそが月にあると言われている、ムーンパレス!」
ムーンパレスのある一軒の家に入ると老人が寝ていた
「あっあなたは伝説のフースーヤー」
「起こしてくれて例を言うぞ力を貸してくれついていくぞ」
フースーやーが5人目としてNPCとして仲間になったMPは無限オートで勝手に魔法を使うが、いい魔法はなかなか使ってくれない
「さあ準備をして月の城に乗り込むのじゃ・・・置くには地下に通じる階段があるのじゃ」
フースーヤーのお導きの元、ベリュルたちは装備を整え突入を始めた・・・!
「ふむ、ルーンアックス、ルーンブレード、ルーンやり、ルーンの弓矢、など強い限りだぜ」
これらの武器はつきだと威力が2.5倍になるのだ重力の影響で

ふと気づくと月の城・・・・月憲兵、ムーンファイター、月犬などヤバイが仕掛けも泣く短くすぐに大広間
「こっここはクリスタルがいっぱい祭られているぜ!」
「そうなのじゃ準備はいいか?ではクリスタル封印解除!フルメルタルムーンパラパラクリスタリアストロディスペ・・・でやっ」
パリーンという掛け声とともに全てのクリスタルは割れ去った・・・!そしてあたりを不思議な空気が包む
「我が名はゼロムス・・・封印を解いてくれたお礼に死んでもらおう」
「くっ」
そしてゼロムスシャドウが襲ってきたのだ・・・
「私はゼロムス様の影・・・影だが影ならず影ゆえに本物の強さを帯し陰よ・・・!」
「フースーヤー助けてくれ」
「逃げてはならん!月の平和のためにも!こやつを倒すのじゃ!」
「やるしかないのか」
月の真実・・・
807名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/27(火) 23:29:55 ID:bkl/tRug0
>「起こしてくれて例を言うぞ力を貸してくれついていくぞ」
>フースーやーが5人目としてNPCとして仲間になったMPは無限オートで勝手に魔法を使うが、いい魔法はなかなか使ってくれない

伝説のフースーヤーまさかの登場。
登場早々からあんまり頼れそうに無いオーラを醸し出す。
この様子だとメテオなんて夢のまた夢か。
808名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/28(水) 00:10:17 ID:G/mxOz9l0
>「この近くに静の海があるはずだ・・・あっあれだな!なんと・・・黄色い海・・!月に水があるとはあっ静の海に亀がいるぞ!」
>「静なのに亀が・・居るのね・・・」
国民新党の恐怖・・・
809名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/28(水) 01:18:41 ID:a8pBaqWy0
>>808
そうだったのか?っっw
810名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/28(水) 07:34:02 ID:rtiM9zIi0
>>808
そういうことだったとは・・・
811第415話 1/2:2008/05/28(水) 22:52:31 ID:00ykDK9C0
「影で死ね」
シャドウフレア、シャドウビッグバンなどヤバイがホーリーに弱くナントカ倒した
「さあココからが本番、月の警告にトツニュウじゃ!」
中は複雑極まりなくボスも多く、何という迷い・・・・
「だめだギブアップしそうだぜ」
「なにをいうか、約束は守るものじゃ!」
雑魚は月の女神、ムーン強盗、ルーン魔道士、ビッグフェイス、ルーンアクサーなどい
「くっルナウィルスなんてウィルスも居るので頑張ろう」
途中、フルダイダリアさん、バハムーン、ルンルン・ルーン、などボスヤバ過ぎるがナントカ進んでいった・・・
「なっ抜けると秘密基地のようなの!中央には月クリスタル・・前著50メートルはありそうだぜ」
そしてさらに雑魚も目茶苦茶強くなっていき、ナントカたどり着いた中心は満身創痍・・・
「待っていたぞ・・・ベリュル・・・・」
「きっきさまは伝説のゼロムス!?くっ生きていたか・・・!」
「さあ御託はいいので死ね」
さらにパワーアップした、ムーンフレア、ビッグバンバン、月の地震、愛の津波などものすごいヤバイの連発だがナントカ倒した・・・
「馬鹿な・・・・このゼロムスが・・・・地球人ごときに・・・」
「地球ごとからずやだぜ・・・・地球だからって強さだぜ!」
「なるほど・・・いよいよ本気を出さねばならぬときが来たようだなムン・・・ムムムムム・・・ムーーン!!」
月の雄たけびを上げると、その体から何かが実はその体はサナギだったのだ!そして徐々にヒビが割れる・・・
「確かに見た目は何かのさなぎのようだったが、まさか中身があるとは・・!」
ベリュルたちはおののき、成り行きを見守っていた・・・
812第415話 2/2:2008/05/28(水) 22:53:18 ID:00ykDK9C0
ふと気づくと完全に空が割れていた
「こ・・・こいつが・・・!」
「我が名はミリオムス・・・・」
「くっなんという姿だ!」
一つの巨大な大木の胴体と、根っこは無数の人間の手、そして無数に分かれている一つ一つの枝の先に人間の顔の実がなっている!
「なんという!さらに!」
さらに、大木の中心には巨大な一つの目・・・・!なんという巨大・・・・!
「我が正体を見たからには活かして返すわけには遺憾・・・当時のセシル一味も、この姿のワシと戦えば3ターンで沈んだであろう」
「ばっばかな!そんなの許されざかべる強さだぜ!」
月と太陽・・・
813名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/28(水) 22:56:58 ID:00ykDK9C0
フルダイダリアさんのグラフィックが激しく気になる。
かつてのイエアドラゴンと似た物を感じる。

814名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 00:01:03 ID:bi1aeXpF0
WOW WOW WOW WOW WO〜♪
ゼロムスってなあ〜に?
ゼロムスってなんだYO〜?
(なんかのさなぎとかじゃない?)

〜♪

こないだ最悪だったよー
グリマチュチュから魔幹線に乗ったら 幽霊ばっかり乗ってんだよ
俺幽霊嫌いなんだYO〜
(それなんかのさなぎだったんじゃない?)
WOW WOW YO

オレ去年は充電してたんだYO
まあ 3億年前も充電してたけど
WOW WOW

マスターサンダースパーク!!

(お前の宇宙船にすくってんの)
(なんかのさなぎじゃない!?)

Ah〜

NA N TO
NA N TO KA
NA-N TO KA!

Kill you baby Kill you baby
シシシシシ シネシネ ベイベー
ハアハア死ね・・・ はい早くホラ死ね
815名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 00:01:50 ID:bi1aeXpF0
寂しいんだよオレ すごい寂しいから ね?
ホラ早く大丈夫 ね いいから
ちょっとでいいから ホント ね お願いします
Oh Yeah

くっ悲しい物語は
なんだか前より涙もろく感じて
エクスデスの心は
まあ エクスデスっつっても心の話だから
なんつーか こう 心がエクス状態
みたいな意味なんだけど
エクスブリザードが凍えそうだよ

Oh〜Oh〜♪
ともだち ずっと ともだち
ずっと ともだちに 裏切られる
彼女もいない
ろくなボス出てこない
ガジャアート・ベ・チャップのほうが
オレより脳食ってる
Oh Yeah!

ふと気付くと いつ世界崩壊したのか 全然わからないぜ
わからない わからないのさ〜

シルバー先生ぇ〜!!

WOW WOW WO〜
WO WO WO WOW WOW
ルールルルール〜

アンハハンハーイエー…
816名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 00:25:42 ID:f9LS7jCt0
>一つの巨大な大木の胴体と、根っこは無数の人間の手、そして無数に分かれている一つ一つの枝の先に人間の顔の実
>がなっている!


FFSのラスボス級はグロイのが多いな。
817名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 02:03:48 ID:YOOJdKo60
>>814-815
ちょっとワロタ
818名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 03:09:33 ID:GSIQ2CO20
フースーヤー裏切らないのかな。
819第416話 :2008/05/29(木) 23:30:21 ID:13S4h33s0
「ミリオムスだと!これがゼロムスの正体か!」
「そうだ・・・ゼロムスは仮の姿、アレで倒したつもりだったとは・・あのあと真の姿を現さなければならなかったのだ」
「くっ」
「ゼロとは無・・・何もないのだほとんど力がない状態でワシはあそこまで強かったのだ今はミリオン」
「だが死んだと聞いていたたが」
「だがセシルらはすでにワシを倒した気でいたから頬って置いたまで・・・気づいていたら間違いなくわしが勝っていた」
「そういうことだったとは・・・」
「では行くぞ・・・我が僕とともに死ね!」
「あっあれはゴルベーザを操り進化した悪魔、ギャラバーザ!」
「わしはフースーヤ、心を取り戻すのだじゃ!お前はゴルベー座であろう!」
心虚しく戦闘になった
「遣るか遣られるか、一世一代のつきでの勝負の大事だぜ・・・!」
まずはギャラバーザが、ミリオムスの盾になっているので倒すのだするとミリオムスにもダメージが与えられるようになるのだ
「ほう、ギャラバーザを倒したか・・・クククだがそんなのはただの盾に過ぎんという事を思い知るのだよ!」
ミリオムスは、ビッグバンより強いワールドバン、月のメテオ、ムーンタイフーン、顔の叫び、悲痛な頭痛など恐ろしい
「くっ弱点はないのか!弱点は!どんなヤツにも弱点だぜ!」
ものすごい強くもうこれは駄目なんじゃないかとどのプレイヤーも思うだろうが、実はグラビデが聞くので割と簡単に倒せるので倒した
「やった!倒したぞ!ついに月に平和なのだ!」

ふと気づくとミリオムスは完全に消滅していた・・・
「ミリオムスはついに消滅した・・・さあ地球に帰るのだ」
「まったくよくやってくれたわい、ミリオムスを倒せるとはおもわなんだぞ」
「成せばなる、成さねばなぬ、何事もなさらずんばなさからずやというわけだ」
「なるほど、たいした信念の持ち主のようじゃ・・・おぬし達には話しておかねばならんな」
「何をだぜ」
フースーヤーの秘密・・・
820名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 23:33:51 ID:13S4h33s0
>「だがセシルらはすでにワシを倒した気でいたから頬って置いたまで・・・気づいていたら間違いなくわしが勝っていた」

DS版でも明らかにされなかった衝撃の事実発覚。
全てを憎む完全暗黒物質は、あんな格好をしていても空気が読めたのだ。

もともと好きなボスだったが、その奥ゆかしさを知って俺の中のゼロムスに対する好感度が右上がりだぜ…
821名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/29(木) 23:55:01 ID:G1V4wUnS0
どこかの三蛇頭みたいだなあ
822名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/30(金) 07:58:25 ID:zWCH4JOBO
成せばなる、成さねばならぬ、何事もなさらずんばなさからずや
823名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/30(金) 11:01:10 ID:n7j8T9N50
そうかFF4ではグラビデが存在しなかったからゼロムスはあんなに強かったのか
824第417話 :2008/05/31(土) 00:00:35 ID:DTK3vaQr0
「ふうミリオムスを倒したぞ・・・・」
「よくやってくれた・・・その苦労に報い褒美だ」
「なにをくれるの」
「貰うのはわしのほうだ・・・・貴様らの命をな!」
「フースーやー!なにをする!」
「長いこと月にいるとわかる・・・月こそが正義・・・・!そう・・・地球は悪(あく)かった・・・!」
「なんてことだ!」
「みよ、月の力をかり、我が物顔で振舞う地球に月にかわってこのワシが罰を与えようぞ!」
フースーやーがワンダーワンドを振りかざすと・・・フースーヤーは光に包まれ回転していった・・・!
「なんだ・・!つき力というのか!」
そう、そしてフースーヤーに金色の装束がまとわりついたのだ・・・!さらには額に5つ目の目が開眼した!
「もうワシはフースーヤーではない・・・そう、ワンムスなのだ!」
「なにっくっワンの意味は一番のワンか!唯一つの最強のムス・・・!ムスシリーズ最強の男ということか!」
「そういうことだ・・!月にまみれて死ね!」
全ての黒魔法、全ての時空魔法を操り、さらに月のソード、月のランす、月のアクスなどの武器も使いこなすのだ
「くっ文武両道という恐ろしい最強の敵とはこのことだ!」
「フフフ・・・さらにケアルガも使うのじゃ・・・・」
そう、やばくなるとケアルガも使い、かなり厄介なのだ弱点もないが必死になってナントカ倒した・・・・
「ばっばかな・・・わしが負けるとは・・・・」
「お前は月のクリスタルに魅入られていたのだぜ・・・・・」
「そういうことだったとは」

ふと気づくとフースーヤーは倒れていた
「これでつきも平和になったな・・・俺達のおかげだぜ」
「サア、帰りましょう」
「そうは帰さん・・・!」
フースーヤーンしたいがぴくりぴくり動き出した・・・・
「ワンムス!生きていたのか!?」
「フフ・・・・これは所詮仮の肉体!」
するとフースーヤーの肉体から何かが飛び出した!」
「な・・・なんだ!?」
なんだろう
825名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/31(土) 00:04:32 ID:DTK3vaQr0
>「もうワシはフースーヤーではない・・・そう、ワンムスなのだ!」
>「なにっくっワンの意味は一番のワンか!唯一つの最強のムス・・・!ムスシリーズ最強の男ということか!」

ミリオムスの百万分の一の実力しかないじゃないか……などと言うツッコミなんて夢にも思わない。
たとえ敵でもプラスの評価をする、そんなベリュルの精神性には学ぶべき点が多いオレタチ

ラスト二行のやり取りも秀逸。珍しく素に戻ったナレーターが見られる。
826名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/31(土) 00:06:10 ID:zWgqv4bm0
>フースーやーがワンダーワンドを振りかざすと・・・フースーヤーは光に包まれ回転していった・・・!
>フースーヤーンしたいがぴくりぴくり動き出した・・・・

美少女賢者フースーヤーンという算段ね
827名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/31(土) 01:30:24 ID:udM+aYw/O
月だけにな、ハハハ
828名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/31(土) 02:39:14 ID:w1AQfIaDO
月にかわってって思いっきり言ってるしな
それにしても…なんだろう
829第418話 :2008/05/31(土) 22:57:12 ID:DTK3vaQr0
「ようやくフースーヤーことワンムスを倒したぜ・・・・」
するとフースーヤの肉体から何者かが飛び出した!
「クックック・・・この肉体ももう秋田・・・私が直接戦おう」
「きっきさまがワンムスの正体、いや本体か!」
「そう・・・我が名はオンリームス・・・唯一絶対のムス・・精神で死ね!」
なんと、直接攻撃ではダメージが与えられないのだだが属性の持つ武器ではOKなのだ魔法剣でもOKなのだ
「なんという強さ!HPも驚くでかいが魔法攻撃に弱いので魔法で倒すのが筋だぜ」
召喚中やレンゾクマ、魔力が上がる装備などを駆使しナントカ倒した・・・・
「おの・・・れ・・・わしが負けるとは・・・・」
「俺達の勝ちだぜ」
「くくくくだがつきは崩壊するわしが実はつきを形作っていたのだ・・・ゴガァ」
「そういうことだったとは!フースーヤーしっかりしろ!」
「む・・・わしは操られていたようじゃわしは悪くない・・・・」
「死ぬんじゃない」
「ワシはもう駄目じゃが最後の力を振り絞っておぬし達を船に運ぼうテレポ」
ウィンウィンとベリュルたちは自分達の魔導線へと戻っていった涙に打ち震えながら・・・
「さあつきから脱出だ!」
そして脱出するやいなやつきは崩壊した・・・・
「月こそもののあはれなりぜ・・・これで月は一個になったわけだ・・・」
オンリームーン・・・・

ふと気づくと地球に帰還する事になった
「さあ久々の地球だ!大地を踏みしめ空気を吸い込むぜ!」
そして久々に地球に戻ってきたのだが・・・・
「あっあらゆる都市・・いや地球上の都市ほとんどが崩壊しているこれはいったい!?」
「べ・・・ベリュル・・・・」
「チュラミア無事だったか!どうしたのなにがあったの」
「わからないの・・・・いきなりどこからともなくモンスター・・・いえ、化け物が・・・戦争どころじゃないの地球・・・」
そして今後チュラミアは普通にパーティーにくわわれられる用になったのだ
「地球の6大都市が全て崩壊・・・・・そして恐ろしい魔物がそこにボスが住み着いたの・・・」
地球の危機
830コマンド? |>全板トーナメント:2008/05/31(土) 23:06:31 ID:DTK3vaQr0
つきの崩壊のメカニズムは初期エピソードを髣髴とさせる。
FFSの歴史……

台詞も無いまま撃破されたゴルベー座ことセオドールにしても
定番の台詞を吐いて倒れたフースーヤーにしても、月の民の悲惨さは異常。

831コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/01(日) 00:38:38 ID:MagFnEmu0
そういえば初期のころは世界ごと崩壊してたな。
832名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/01(日) 13:25:33 ID:XKAIP/5h0
>「きっきさまがワンムスの正体、いや本体か!」
>「そう・・・我が名はオンリームス・・・唯一絶対のムス・・精神で死ね!」
そういえばワンムスのワンの意味は一番のワンだったか。
ナンバーワンよりオンリーワン・・・
833第419話 :2008/06/01(日) 22:45:59 ID:sNGJWqdH0
「なんでこんなことになったのチュラミア泣かないで」
「うん・・・戦争は私達が有利に進んで圧勝してたの」
「すごいじゃん」
「で、負けそうになった乙(あおつき)の、ミスター波動砲と名乗る男が絶対に解いてはいけない封印を解いたの」
「といてはいけない封印って?」
「あの世とこの世は死んだらいけるけど生きてるのはいけないけど、行くために封印を解いていけるようにしたの」
「ユルセナイゼ」
「ヤハリ間違いに気づいてすぐ封印を閉じたんだけど、開いたわずか数秒の間に・・・」
「とんでもない魔物たちがいっぱい登場したわけか!」
「そして世界は一気に壊滅状態へ・・・六大都市に本拠地の敵のボスのいどころ・・・」
六大都市、それはナウヤックス、ターキャー、ランダムベル、ツルリン、ペチャ、ペロである
「ターキャーだけはバリアで覆われて入れないわ・・はっ他の5匹を倒したら封印が解けるのね」
「くっすっかり遠ざかっていたあの世だが、ここでこんな現実のものとなるとは」
「とりあえず地球をあの世の手から取り戻しましょう」
「勝てるの?」
「勝つのよ」
「とんだことになったしまった・・・・・」

ふと気づくと、さて魔導線もあることだし世界を回ってボスを倒して周らねばならない・・・
「あっ空を飛んでる魔物も居るわ!あれはデスゲイズ!HP200万あるけど逃げるボスだけど回復しない!」
「倒すとあるダンジョンの封印が解けるという噂が・・・」
それはともかくボスを倒すたびが今始まったのだ・・・!
「とりあえずどこいこうかな」
「どこでもいいわよ」
ボス達により世界の伝説の遺跡などが復活したのでそこにいくのもありだいろいろあることがあるぞ
「あの世め・・・この世まであの世にする気か!許せないぜ」
さてとりあえずこの話では近場のペチャに向かうことにした・・・
「ペチャを支配するボスはどんなんだろう」
「噂ではチョッチョという名前らしいわ・・噂では、ボスを倒す前にソバット信教の珠が必要らしいわ」
「取りに行こう」
取得・・・
834コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/01(日) 22:48:58 ID:sNGJWqdH0
ラストバリゲード戦後の大いなる選択で分岐したルートが、ここに来て合流を始めたという算段か。
あの世に直行していれば地球は惨劇を回避できたのか、気になる所である。

>「ターキャーだけはバリアで覆われて入れないわ・・はっ他の5匹を倒したら封印が解けるのね」

RPGのお約束を良くご存知で……と一瞬思ったが、FFSの世界にどっぷりと浸れば
これぐらい予想する事など容易い事のように思える。
835名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/02(月) 00:00:44 ID:6WOje5wT0
すっかり忘れられていたミスター波動砲が再登場。
この話で解いてしまった封印というのは、
第348話(>>507)で出てきたあの世ロードの封印なのだろうか……
大いなる選択であの世ルートが気になってた俺には期待の膨らむ展開なんだぜ。

ところで、落ち込むチュラミアに対するベリュルの慰め方がなんだかすごく幼稚園児っぽくてなごんだ。
836コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/02(月) 22:45:08 ID:cegn8CgZ0
ペチャだけ元の都市名がわかんないや
837第420話 :2008/06/02(月) 23:14:40 ID:VilQ401+0
ペチャのモンスター・・・
「珠なくても戦えるけどやっぱりほしいから取りに行こうぜ」
向かった先はチョビット山脈、ラムダマラダ寺院・・・・
「旅のものか・・・なんのようだ・・・」
「珠」
「あれは我が国の宝、・だが欲しければ試練を受けよ」
とてつもなく恐ろしい試練を乗り越え、珠を手に入れることに成功し、ペチャに向かった・・・・
「ココがペチャ・・ハイキョどころか滅びてるぜ・・・!」
「かろうじて宿屋が残ってるぐらいね・・・・」
一晩休み、ペチャにある大僧正鳳凰精進転貸城に侵入した
「くっこの城は複雑な回廊で、モンスターも恐ろしい!」
九尾の狐、劉備の狐、甘美の狐などのケモノや、泥人形キング、暗殺カンフー、殺人料理人など恐ろしいモンスター
「くっモンスターの動きの速さはぴか一だぜ!」
だがなんとかワナをも潜り抜け、七宝剣などを手に居れなんとか最後の黄金の間に一人の男とも女ともわからぬ
「きっ貴様は!?」
「我が名は恨み、その名はチョッチョ・・・お前に殺されたモンスターの・・!」
今までベリュルたちが最初から倒してきたモンスターやボス達の数が多ければ多いほど強いのだ
「くっ倒しまくると逆にココでピンチになるのか!」
「つまり倒しまくったプレイヤーは・・・フフフ地獄とはこういうことだ」
各ステータスの最低地が100で、そっからさらに足されるので、HPは倒したモンスターの数かける200、力は倒したモンスターの数わる2などだ・・・
攻撃力は固定の256だが、力次第ではやばすぎるそこで珠がいきるのだ上昇能力地を半分に抑えてくれるのだで、ナントカ倒した・・・

ふと気づくとチョッチョは死んでいたが・・・ベリュルたちは気づいた
「なっ封印は解けていない!こいつじゃないのか、チョッチョの魔物とは!」
其の時どこから暗闇の声がした・・・
「その通り・・・我らこそが真の支配者・・・フフ・・・西南東庵にて貴様らを待つ・・・フフ」
「くっここから遥かにしの魔導線も途中までしか入れないという伝説の峡谷」
そしてベリュルたちはそこへ橋に差し掛かると二人の何者かが!
「クァクァクァ・・・ここを通りたければこの蝶秘と勘雨を倒していくがよい・・・・!」
「みっ身の丈6メートルもあろうかという大男二人!」
巨人・・・
838コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/02(月) 23:20:46 ID:VilQ401+0
>大僧正鳳凰精進転貸城

壮大極まる名前かと思いきや、最後から二番目の文字で一気に脱力してしまう。
賃貸物件だったのか。

>>836
名前の響きと今回の展開から考えて、北京の事じゃないかと思うのだ。
839コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/02(月) 23:41:26 ID:rDX4upp40
>西南東庵

とりあえずきたない場所なんだろうということは分かる
840名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/03(火) 00:26:35 ID:GUXSLLW90
>「くっ倒しまくると逆にココでピンチになるのか!」
>「つまり倒しまくったプレイヤーは・・・フフフ地獄とはこういうことだ」
こらこらメタな会話をするな。
841コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/03(火) 00:47:47 ID:9uYFYSmQ0
>「クァクァクァ・・・ここを通りたければこの蝶秘と勘雨を倒していくがよい・・・・!」

ジャーン、ジャーン
842第421話 :2008/06/03(火) 23:15:00 ID:DbYgnyYQ0
「くっこの二人の武将は強すぎるぜ!振り回すナタも強力すぎて苦戦必須だぜ!」
意外や意外、スリプルが効くのでナントカ倒した・・・
「さあ、このまま一気にいくぜ!あっあんなところに神殿が」
そしてベリュルたちは一気に生々堂にトツニュウした!
「待ち構えていたぞ・・・ベリュル、貴様らは一歩も生かして返すわけにはいかん!」
「くっ続々と武将が襲ってくるぞ!息をつけない!」
幻術使いの幻得と、騒がしく走る騒走が襲ってきた!
「我らの指導のもと死ぬがよい」
二人とも石化に弱く何とか倒した・・・さらに続々と襲ってくる・・・ボスのオンパレードだ
旅が好きな女性、旅婦(コンヒュに弱い)カンフーの王者、尊拳(デスに弱い)
力意外が最高能力の力損(デジョンに弱い)寒い音で威圧する、寒音威(トルネドに弱い)
鋼鉄のような命を持つ、鋼命(レベル5デスで一発)巨大な財布を持つ、巨貯(なぜかロッド系の直接攻撃で一撃)
「はぁはぁこれだけ倒したのにドイツも強く・・・もうオレタチは駄目かもしれない」
「へこたれては駄目よ!私達は巻けるわけには行かないの!」
そして神殿の最後の間、オデュルパールームの入り口・・・
「ココの部屋に居るのだな・・・・!」
「しかし通さん!」
登場したのはお芝居大好き、芝居!コイツは桁が違うぐらい強く、知力にも竹どうなるかと思ったが・・・
「くっどいつもライブラでは弱点がわからないが自力で見つけ出したが、こいつの弱点わからない」
弱点はないかと思われたが、モンクのアビリティカウンターで反撃するとなぜか一撃で倒せるので何とか倒した・・

ふと気づくとオデュルパールームにトツニュウする事になった
「武将達は倒したが・・・この先にナニが眠っているのだろう」
ベリュルたちは意を決してはいるとそこには・・・
「キラキラキラキラ・・・・」
「こっこれはクリスタル・・・・!」
「これは・・・毒のクリスタル・・・!」
「こっこんなものがあるとはジョブを貰おう」
だが・・・クリスタルはその姿を変化・・・!
「にっ人間の姿に!こっこれは女性!?」
毒の超仙・・・・
843コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/03(火) 23:18:33 ID:DbYgnyYQ0
只のもじりに留まらない武将達のネーミングが楽しい。
アレンジされても意味が通る名前になっている辺りは、もう流石としか表現できない俺だぜ。

寒い音で威圧する寒音威が中でもお気に入り。
トライアングルを物凄い真顔でチーンと鳴らしている姿を想像して死んだ。
844コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/04(水) 04:56:53 ID:b9zO5D640
エレムの引き出しの多さに打ち震えた
845第422話:2008/06/04(水) 23:55:51 ID:rwxka7qF0
「なんて美しい人だ」
「私は貴方が来るのを待っていました・・・さあ力を貸しましょう」
そういい終わるか終わらないかのうちに、この女性に胸が突き刺さった!
「なっだっだれだ!だめだ死んでる・・・・なんてことだ誰だ!」
「ハハハ・・・・貴様らに力は渡さんクリスタルの力は我らがもらいうける!」
5人の男がベリュルたちの前に立ちふさがった!
「俺の名は赤松伸夫・・・ボクは青柳健彦・・おいらは本田真黄!(マッキーと呼んでくれ)」
「くっ」
「おれっちは坂之上緑之条・・・あたしは桃山梓!」
「一体誰だこの謎の5人は!」
「俺達は黒川悪人(あくと)博士に拾われて育てられた!」
「くっ乙(あおつき)の一派か!」
「そういうことだ!我らは暁に破れ離散したが、恨みでベリュルを永遠に付けねらうのだ!」
「なんてことだ!超仙の恨みは晴らしてやる!」
「5人揃えば文殊所だ・・・ベリュルがなんぞのもしや!」
5人が連携して襲ってきた!が、人間なので簡単に倒せた
「ば・・・馬鹿な・・・我ら五人が敗れるとは・・・・」
「正義の勝利だぜ」
「ふ・・こうなったら仕方ない・・・我らの正体ここに見つけたり!」
正体を5人は光を発しながら現した
赤松伸夫はあアホの小野コンドル、青柳健彦は水の大海竜、本田真黄は地のタイガー、
「くっなんだこいつらパワーを表すぜ!」
坂之上緑之条は風のダークエルフ、桃山梓は心のピクシーに変身した・・・
「さあ我ら5人の力の結集!」

ふと気づくとベリュルたちは5人と対峙していた・・・
「5人たい4人か・・・こちらのほうが不利だぜ」
「フリをいわずんがもな、私達が勝たなきゃ勝利へは導かれないわ!」
「ククク・・・馬鹿め、我ら5人過去2年、今だ無敵無敗よ」
5対4・・・・合わせて9人・・・
846コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 00:04:32 ID:pPh5CcNa0
>5対4・・・・合わせて9人・・・

一桁の足し算ですら、ナレーターに言わせればとてつもない迫力と緊張感が溢れ出る。
プレーヤーを惹き付けて止まない話術が羨ましからずやだぜ…
847コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 00:16:51 ID:pmoEU4eX0
>そういい終わるか終わらないかのうちに、この女性に胸が突き刺さった!

俺の想像力を超えていたので死んだ
848コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 00:30:15 ID:33hrfkqr0
>赤松伸夫はあアホの小野コンドル

赤松・・・
849コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 05:25:31 ID:U785u3ey0
「炎のコンドル」の誤変換だと思われる>アホの小野コンドル
850コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 11:39:14 ID:BcgaHFlz0
>我ら5人過去2年、今だ無敵無敗よ

いばれる事なのか?
851コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 19:27:45 ID:s0ESLKHK0
>おいらは本田真黄!(マッキーと呼んでくれ)
一人だけ愛称があるw
852第423話 :2008/06/05(木) 23:38:45 ID:pPh5CcNa0
とりあえず山田はアレイズをかけるので真っ先に倒さなきゃ駄目でナントカ倒した
実はリネームカードを投げるとなぜか一撃で倒せる
「ば・・・馬鹿な我らが敗れるとは・・だがまだだ!合体!」
「なにっ」
5人は合体し、一人の怪獣となった!
「ハハハ・・この姿で我らは今まで無敗!さあ死ぬがよい!」
見掛け倒しなのでナントカ倒した・・・
「無敵のはずなのに・・・我ら・・・騙されていたというのか黒川博士に・・・」
「そうだぜ!」
「黒川は・・学長選挙で負けそうになり・・・相手への中傷ばかり続けていた、我らは気づくべきだった」
「なんのことだぜ」
「ベリュル、俺だ赤松だ・・・お前の同級生だ学生のときの学長選挙騒動を思い出せ」
「まっまさか赤松!お前なのか!・・・タシカにあの選挙合戦はおかしかった・・・・あの中傷はまともじゃない」
「く・・俺達は週刊誌やメールなどで徹底的に相手に嫌がらせをするよう命じられれいた・・だがそれが正義だと信じていたのだ」
「悪すぎるぜ」
「俺達は操られていたのだ・・・俺達が悪いのではない」
「いや悪いぜ・・・根拠なく人の中傷ばかりする人間はそれは悪人というのだぜ!」
「それよりベリュルよ、聞け!黒川にはまだまだ仲間が居る・・・俺達が死んでもそいつらが襲い掛かる」
「名前を教えて」
「真鍋白美、金谷真吾、虹山麗子、灰谷健一と茶谷健二(兄弟)、銀太郎博士、紫陽花仙人」
「そんなに居るのか・・・!くっ世界中で悪さをしているのか」
「奴らは国の中枢に入り込み国の崩壊をねがっているのだ・・・そして姿は見たことがないが、無道透というやつもいる」
「くっなぜお前がそんな悪事に」

ふと気づくと赤松が語り始めた・・・・
「黒川は負けたことを恨み、今でもお前を恨んでいる・・・俺達は捨て駒なのだ」
「くっそんなの逆恨みだぜだからお前たちが襲ってきたのか」
「やつにはそんなこと関係ない・・・気をつけるんだベリュル・・・」
「し・・死ぬな!赤松!死ぬんじゃない!」
「死ぬ前にお前に話さねばならぬ事がある・・・・オレタチの秘密だ」
「お前たちの秘密・・・」
秘密の語り・・
853コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 23:47:29 ID:pPh5CcNa0
>「いや悪いぜ・・・根拠なく人の中傷ばかりする人間はそれは悪人というのだぜ!」

操られていようが騙されていようが、中傷された人が傷付く事に変わりは無い。
中傷とは絶対にしてはいけない、恥ずべき行いなのだ。

一切の言い訳を許さない毅然としたベリュルの言葉は、噛み締めるほどに深い。
854コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/06(金) 00:04:12 ID:gAf6nd8B0
山田・・・?
855コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/06(金) 00:28:10 ID:gD1COvUj0
>灰谷健一と茶谷健二(兄弟)

なぜ名字が違う?複雑な家庭環境を感じさせるぜ
856コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/06(金) 07:35:03 ID:DXy1WU6n0
話の内容が生生しいよな。
857名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/06(金) 09:05:34 ID:I2L91omb0
少し前まであの世この世とか地球規模の話をしていたのに、
黒川博士の動機のしょぼさときたら……
858第424話 :2008/06/06(金) 23:05:48 ID:NY7ldH2M0
「俺達はもう人間の姿に戻ったし俺達の秘密を話そう」
「どういうことだ説明しろ」
「実はあれは正体ではない・・・我らの前世なのだ」
「なるほど」
「元々俺達は普通の一般人だったが、黒川にさらわれて前世を目覚めさせられたのだ」
「許せないぜ」
「そして前世プロジェクトと名付けられた研究で100人以上がさらわれ、俺達だけが生き延び戦士になったのだ」
「なんということだ」
「生き残った俺達は前世マンというチーム名を付けられ手足だったのだ」
「悲しい物語だぜ」
「俺達は黒川が許せない!頼む、我々とともに戦ってくれ!」
「そうしよう」
「梓、オマエハ女性だから危険だ、ベリュルたちとともに行け俺達は別働隊で動く」
「わかったわ」
桃山梓が仲間に加わった・・・
「いずれオレタチ4人も仲間になるのでそれまでふんばるんだ!」
そういって赤松伸夫たち4人は去っていった・・・

ふと気づくと桃山梓が仲間になっていた・・・前世マン達の特徴は・・・
「私達、HPが満タンの時"以外"の状態なら、いつでもトランスできるの」
ティなのトランスみたいなもんだが、ピクシーの羽が生え、能力がすべて2倍になるのだ
「さらに、異界召喚が使えるの」
召喚魔法と違い、いわゆる永久召喚というか、戦闘中その呼び出された魔物はオートでずっと一緒に力尽きるまで戦ってくれる
「しかも、一度の戦闘で一人3体まで呼ぶことが出来るのよ同時に出力も」
呼び出せる仲間が増えればそれだけ便利なのだが、呼び出せる魔物は最初は10種〜最後は100体、だが
「呼び出せるのはランダムなのよね・・・そこがたまに瑕なの、人によって呼び出せるのが違うの」
ゴブリンとかしか出なけりゃ目も覆うが、使いたければ使うがいい
「じゃあまあ手がかりもない事だし、次のモンスターを倒しに行こう!」
「じゃあ次は・・・ツルリンに向かいましょう」
ツルリン・・・
859コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/06(金) 23:08:59 ID:NY7ldH2M0
>「なるほど」
>「許せないぜ」
>「なんということだ」
>「悲しい物語だぜ」

赤松の秘密の語りも聞き流してしまっているようなベリュルテンプレ。
流れるような台詞のテンポが素晴らしい。

個人的には赤松をここで仲間に加えてみたい。
アホの小野コンドルを操作するのだ。
860コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/06(金) 23:34:45 ID:5VWDY+pE0
FFSのナレーターはなぜここまでに態度が大きいのだろうか
861名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/07(土) 03:11:17 ID:1lkaHZYA0
ベリュル【ジョブ可能 主人公】
ダンナーザ【ジョブ可能 暁の戦士】
メリアナニー【ジョブ可能 暁の戦士】
ファンニャー【ジョブ可能 暁の戦士】
エリアセス【ジョブ可能 暁の戦士】
チュラミア【チュラミア無双 女神】
メッガイダー【エスパー能力成長】
ミキサー【エスパー能力成長】
ロボ【16→18個装備 チップシステム】
アイシューリア【16→18個装備 チップシステム】
パティーン【全装備可能 育てると……?】
チッキー【ジョブ可能 絶対先手】
ビュンビピッン【魔法生成】
エクスナイト【エクス装備固定 装備成長】
マッケリーナ【ジョブ可能 AP1.7倍】
エクサーシャ【ジョブ可能 半分ランダムマスター】
エクスブリザード【ボスまで凍る】
グレップル【回復補助 HP低い】
ミュド【発明など パワー低い】
桃山梓【トランス 異界召喚】

抜けてる奴はいないかな。
エクスナイトとかいかにもどこかで死んでそうで凄く気になるが。
862コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 12:34:02 ID:3YE+X2Ti0
>>861
まとめ乙
ベリュルって案外特徴ないな
863コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 14:07:55 ID:mpIvJxjN0
つかこのメンバーの中で男ってベリュルとメッチュとロボとチッキーのお爺ちゃんくらいしかいなくね?
なんというハーレムだ
864コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 17:06:02 ID:jWO+2B430
前世マンというチーム名からしてひどい。
5人は今までそんなチーム名でがんばってたとは。
865コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 21:31:28 ID:DF5NVPKj0
こうして見るとシミュレーションRPG並の人数だな
866第425話 :2008/06/07(土) 22:29:10 ID:fwdEv9K80
「こっここがツルリンか・・・・まるでハイキョだ・・・」
途方にくれるベリュルたちの前に一人の男が立ちふさがった
「「おっオマエはマッキー!生きていたか」
「ベリュルたちよ、ココのボスの弱点をおいらは見つけた・・・・」
「なにっそれはありがたいぜ」
「ヒントは・・・・順番どおり・・・ではおいらはまた探索を続けるぜ」
「おう」
ヒントを貰いボスを探す事にした・・・話を聞くと
「北の砦にいるよ」
との事なので、北の砦に向かった・・・
「くっ簡単に見つかったと思ったが甘かった!雑魚が強すぎ!」
キャラメルゴブリン、邪教の神父、デスシンプソン、黒川の手下など
「はぁはぁ死ぬ思いだがようやく最後のフロアに来たぜ・・・うっパイプオルガンがあるぜ・・・・」
とつぜんパイプオルガンが光だし、中化から4人の道化師が飛び出した!
「きっ貴様はレミファソラ!ラシドシラ!ラシドレミ(妹))!ラシドレミ(姉)!」
「ホッホッホ私達4姉妹にかなうとお思い?アラベスクのソナチネによって死ぬがよい!」
これがツルリンのボスで、ヒントの通りに倒さないと残ったボスのステータスが2倍になるのでヤバイがヒントにナントカ倒した
「我らを倒すとは・・・いいわ、我らの真の力を見せてあげる・・・合体!」
「くっ光とともに四人が一つになり・・・出てきたものは!?」
「こっこれは・・・オーディーンたちの神、ゴッディーン!」
「私に真の姿をあらわさせすとは・・・命がいらないようだな・・・」
「命あらずんば勝利の如しだぜ!」
1分以内に倒さないと全滅なので、強さは強大でHPも高いので弱点もないので苦戦したが頑張ってナントカ倒した
「私はそなた達を試していたのだ力を貸そう」
ゴッディーンの召喚マフを手に入れ意気揚々とツルリンをベリュルたちはたったのであった・・

ふと気づくと空のたび・・・
「順調万端だぜ、さあ次はどこに行こうかな」
実際どこでもいいが、ペロに向かうことにした・・・・
「さあ着いたぞ、ココがペロだ・・・あっ・・・・!地面が人骨で多い尽くされている!」
人骨と静寂・・・
867コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 22:35:27 ID:fwdEv9K80
>「ヒントは・・・・順番どおり・・・ではおいらはまた探索を続けるぜ」

ラシドレミ(姉OR妹)⇒レミファソラ⇒ラシドシラ⇒ラシドレミ(姉OR妹)
こんな感じで倒せばいいのだろうか。
一応音階は繋がっているとは思うが、何かが違うような気もする。
868コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 22:50:05 ID:oBqqL+/r0
いや、
ラシドシラ→ラシドレミ(妹)→レミファソラ→ラシドレミ(姉)
だろ、アラベスク的に考えて……。
869名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/07(土) 23:00:50 ID:1lkaHZYA0
>「「おっオマエはマッキー!生きていたか」
つまりマッキーはすぐ死にそうだと考えていたのか。
870コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 23:02:05 ID:jmwPduFw0
エレムはブルクミューラーをやったのか。
871コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/07(土) 23:03:56 ID:W+NA0Gel0
「北の砦にいるよ」
との事なので、北の砦に向かった・・・
「くっ簡単に見つかったと思ったが甘かった!雑魚が強すぎ!」
キャラメルゴブリン、邪教の神父、デスシンプソン、黒川の手下など

この展開が地味に面白い
872コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/08(日) 00:27:00 ID:A79I1oHg0
>「さあ着いたぞ、ココがペロだ・・・あっ・・・・!地面が人骨で多い尽くされている!」

某漫画の鬼畜な人を思いだした。
873コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/08(日) 01:40:18 ID:kd7fJ0U30
音楽4姉妹とか邪教の神父とかのネーミングに惚れ惚れする。

前に本田真黄がマッキーって呼んでくれって言ってたが再登場も計算のうちだったとは
874名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/08(日) 03:52:25 ID:0FDWQ4zt0
>>872
ピピッ
875コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/08(日) 10:10:46 ID:LnJmJxzt0
>>874
ピッ
876第426話 :2008/06/08(日) 20:48:10 ID:HtJmDRNS0
ところでここは人骨だらけ・・・コレハ一体!?あっ一人生きるのこったおじいさんが居た
「恐ろしい事じゃ肉を食らったのは元人間なんじゃ」
「なにっじゃあこの骨はそいつの食った人間の食べ残し!」
「彼の名はイエジー・・・国の公爵達の一人だった」
話し始めた
「王の手により、公爵連合はお払い箱になろうとしたんじゃ公爵はもうこの国にはイランと公爵長も賛成した」
だが、イエジーは今の公爵という階級を捨てきれ猛烈に反対したあらゆる手段を使って・・・
「そして、小さな事で揚げ足を取り騒いだのじゃ本当に些細な事でも大げさ騒ぎ立てて・・・」
もちろん公爵という爵位を取り上げる事で小さな問題は起きるがもはや国でこの爵位は不必要だったのだ
「じゃがイエジーはとことん反発した」
イエジーが自分は正しい!と叫ぶが何の根拠もなく、そのまま公爵連合は消えようとしていた・・・だが・・・
「国民にも自分達の悪事を暴かれ、追い詰められた奴は禁断の果実に手を出してしまったのじゃ」
「魔物化という果実!」
「こないだ急に出来た悪魔の神殿・・・そこで儀式を受け、自らの肉体に悪魔を宿しモンスターとなったのじゃ」
「そしてこの国の人間を食べつくしたというわけか!」
「じゃがヤツは骨がキライでの、どうしても骨は吐き出すのじゃ」
「骨のないやつだぜ」
「きっきおった!助けてくれ!」
おじさんはいきなり食べられ骨となり、いきなりドラゴンが襲ってきた!
「こっこれはブヨゴン・・・!?」
なんとブツリ攻撃を跳ね返すのだ骨がない分筋肉が発達し反射の体になったのだが奮闘しナントカ倒した・・・

ふと気づくとドラゴンは倒したが国は骨の山となっていた・・・
「ツワモノどもが夢の後・・・イエジーは骨のないやつだったがこの国は骨のある国だったぜ・・」
「生き残った人たちが立派に国を再建していくでしょうね」
「はっ忘れるところだったぜ・・・悪魔神殿!」
「危ないところだったわね」
悪魔神殿こそ封印モンスターの一人が居る場所なのだ
「ここからが真骨頂だぜ」
悪魔とベリュル・・・
877コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/08(日) 20:55:06 ID:HtJmDRNS0
>「はっ忘れるところだったぜ・・・悪魔神殿!」
>「危ないところだったわね」

ベリュルの物覚えの悪さはある意味で脅威。
おじいさんの話を聞きながら『骨』を使って上手い事言ってやろうと考え続けていたからと推測する。
878コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/09(月) 00:55:48 ID:jJhb/w7Z0
久しぶりに来たけどまだエレム氏帰ってこないなの?
879名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 18:11:58 ID:OtApDveR0
イエジー面白いw
880コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/09(月) 22:26:32 ID:whCOFmqL0
>「こっこれはブヨゴン・・・!?」
昔の特撮の怪獣みたいな名前
881第427話 :2008/06/09(月) 23:10:16 ID:4thNA2+20
「こっここが悪魔神殿か!」
町で宿を取り装備を整え悪マシン伝についにたどり着いた・・・
「おどろしいわね・・・うなり声が聞こえるわ・・!」
すると前世マンの山田が登場した
「ボスのヒントは・・・"ムユ・ベレ"が上がる所だ・・・・」
そして神殿に入ったが、パパイヤデーモン、悪魔竜、悪魔神官、ダイヤモンド悪魔、リリム等
「なっなんてこと!この神殿は白魔法が封印されてるわ!」
ケアルなどでの回復は愚か、ボスをホーリーで倒そうと思ったプレイヤーは面食らう
「回復はエリクサーやポーションか、心ないぜ・・・」
そして例の儀式の間・・・一人のフードを着た女性が立ちはだかった
「あなたたち、地球に降り注ぐ力を貴様は知っているか?」
「貴様がココのボス、フォンファルメン!」
「その力は太陽と月だ・・・そう・・・ソーラー・ムーンパワーだ!」
「くっ太陽と月そのものの力そのもの!」
フードには太陽のバリアがついており、全ての攻撃を無効化するのだ
「どうすればいいのだ!はっ山田・・・」
山田のヒントを活用すればフードを脱がせられるのだ
「だが一撃与えると月と太陽のフードをどちらかまた着用するので毎回やるのか!」
月の方は全ての攻撃を反射なので地道に努力をし、ナントカ倒した・・・ちなみにバリアは
10カイ攻撃すれば壊れるのでヒントを解けなくても安心
「これで3体目だ・・・!」

ふと気づくと次の所に向かおうとしていた
「次はどこがいいかな、ランダムベルが近いね行こう」
どこでもいいが、ランダムベルに行く事になったちょっと北西
「ここがランダムベルか一軒平和そうだが」
「みて!待ち逝く人を・・・無気力だわ!」
目はとろんとし口はだらしなくひらいている
「やはりモンスターの影響!宿や店は普通に利用できるが」
するとマッキーが歩いてきた・・・
「くっ黒川が・・・」
そして去っていった・・・
882第427話 :2008/06/09(月) 23:19:54 ID:4thNA2+20
>「どうすればいいのだ!はっ山田・・・」

仲間のヒントを思い出して大逆転……という展開は決して珍しい物ではないのだが
こうもインパクト絶大の台詞で盛り上げられては堪らない。

しかし山田のヒントはイマイチ解り難いし、力押しで倒した方がよほど手っ取り早い気がする。

>>878
一進一退の状況が続いているとの事ですが、同時に力強い書き込みもされていました。
ご復帰されるまでのもうしばらくの間、再放送でお楽しみ頂けると嬉しいです。
883名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 23:55:01 ID:lIZ6Azjo0
山田のヒントがわかんねぇー。
884名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/10(火) 00:11:24 ID:hElSedW70
悪魔神官、DQから出張してきたんだな。
885コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/10(火) 02:27:01 ID:yMHkgQwU0
>「みて!待ち逝く人を・・・無気力だわ!」
>目はとろんとし口はだらしなくひらいている
>「やはりモンスターの影響!宿や店は普通に利用できるが」
ペロの全員人骨という状況に比べて別に大した事のない現象のようにも思えるが、
こんな表情のまま店の応対をされたらやはりそれはそれで怖くもなるのだろう。
マッキーのヒントのやる気のなさも無気力の影響だろうか。
886名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/10(火) 02:40:41 ID:N4oVEI620
山田=マッキーだったのか
887名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/10(火) 18:25:35 ID:SvgsrNy30
>>883
「わたしメリアナニーだけどわかったわ!」

   バラ
マ  ビ.リ
ミ.ヤブル←"ムユ・ベレ"が上がる所
ムユベレ←"ムユ・ベレ"
メ.ヨ.ボロ


「"ムユ・ベレ"が上がる所・・・つまり"ミヤ・ブル"だからみやぶるよ!」
「なっそういうことだったとは・・・」
888第428話 :2008/06/10(火) 23:28:45 ID:wwP9SXyN0
「ココがランダムベルか・・・栄えてるな」
「やる気はないみたいだけどお店は利用できるので便利ね」
「むっアンナところに見慣れぬ建物があろうぞ」
「・・・・FFSカード売り場って書いてあるわ何かしら」
入ると、カードが色々売られていた
「何々、カードゲームか・・・一パック10000ギルで5枚入りか・・・・高いな」
「最低40枚あるとデッキが作れてカードゲームで遊べるらしいわね、買ってみましょう」
「ココのボスもカードゲームで勝たないといけないらしいしな」
突然の展開に驚く一同だが、とりあえずカードパックを買ってみたコレクションにもなるしレアカードは自慢できるぞ
「アイテムパックやジョブパック、モンスターパックやキャラパックなどいろいろな種類があるぜ」
「あらこれベリュルじゃない」
「おお」
いろんなキャラクターやボスのカードがありレベルに応じて強さなどがあるのだルールは省略
「とりあえずいろいろ買い集めよう」
散財だが、いいカードを揃えまくりそのへんの人と対戦し基本を極めボスにいどもうとした
「あっ前世マン青柳・・・!」
「ここのボスは・・・カードバトルで勝て・・・!」
助言を得てランダムベル、クインマスター城に乗り込み王座にたどり着いた!
「キタか・・・私は血や残虐行為を好まない・・・」
「だからってカードバトルで負けた人間を無気力じゃないぜ!」
「無気力は私のせいではない・・・フフ・・・いいカードを買い集めようと彼らは財産を失ったのだ」
「ユルセナイゼ・・・・」
カードバトルルールを基本をシッカリしてればこのボスは割と楽に倒せるほうのボスなのでナントカ倒した
「ま・・・まさかこの私が敗れるとは・・・」
「カードはみんなのものだぜ!」
そして今後世界各地でカードバトルが行えるようになるのだった・・・・
「だが・・・カードを買い占めている人間がいるらしい・・・名を黒川と・・・あの黒川か!」
この島の北にあるアルルランド・・・・そこに最近不思議な工場が建ったらしい・・・

ふと気づくと工場近くの町、ウィルトン・・・・
「最近工場からジャンクドラゴンが襲ってくるんだ」
カードの悪用・・・
889名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/10(火) 23:30:54 ID:wwP9SXyN0
>いろんなキャラクターやボスのカードがありレベルに応じて強さなどがあるのだルールは省略

肝心の部分を省くとは。
ナレーターまで一緒にやる気を失ってしまったと見える。

>>887
リアルで打ち震えました。
山田は適当な事を言っていたと考えていたが操られていたので私は悪くない…
890名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/10(火) 23:35:54 ID:fEPDfNgP0
>「ここのボスは・・・カードバトルで勝て・・・!」

再放送の人にもちゃんと理解できるように今回は親切なヒントだぜ
891名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/11(水) 01:01:37 ID:0S0sMXZH0
>「無気力は私のせいではない・・・フフ・・・いいカードを買い集めようと彼らは財産を失ったのだ」
>「ユルセナイゼ・・・・」
無気力事件の恐るべき真相。人は財産を失うと、目はとろんとし口はだらしなくひらいてしまうのだ。
しかしだとするとここのボスは、単にカードゲームが強いだけで何ら悪い事はしていない気もする。

>>887
そういう事だったとは・・・
まこと、俺達は不憫で先見性がないぜ
892第429話 :2008/06/11(水) 22:26:44 ID:D0cPuKZ20
工場に入ると、続々と魔物が襲ってきた・・・・
「くっパラレルパラソル、笑う剣、死霊のだんご、首切りマシーン等・・・だが・・・!」
そう、だが出現するモンスターの7割はジャンクドラゴンなのだ
「くっジャンクドラゴンばかりコレは一体何事なのだ!」
このダンジョンにはカードがいっぱい落ちてるので拾うがいい
「どこまでもジャンクドラゴンだらけのこの迷宮、何者がいったいはっ黒川!奴の仕業に違いない!」
そして工場の一番奥、脳髄センター・・・・ベリュルたちがトツニュウすると
「こっこれは・・・カードの山!カード尽くしの山・・・!コレハ一体!?」
「みて!これ全部ジャンクドラゴンよ!」
「そのとおり!」
黒い男が現れた・・・・どうやら黒川らしい
「そう、わたしが黒川だ・・・ジャンクドラゴンはFFSカードシリーズでのいわゆるハズレカードに該当する」
「なるほど」
「そしてこれが当たったお客様は失意のうちにこのカードを捨てる・・・そう何万枚も・・・」
「くっそれを広い命を吹き込み捨てるパワーで魔物化し襲ってたのか!」
「そういうことなので死ね」
黒川が襲ってきたが、毎ターン1〜3匹のジャンクドラゴンを召喚しているので苦労したがナントカ倒した・・・
「フ・・・やるなベリュルたち・・・あっあなたは・・おっお許しおおおお」
するとどこからともなく恐ろしい女性の声が響いてきた・・・
「私は真鍋白美・・・役立たずな黒川は殺したので次はお前たちの番なので顔を洗って待ってるがいい・・・」
「なんてことだ・・・」

ふと気づくと次のところを目指していた
「次は・・・ナウヤックスね、ここを攻略すれば封印が解けるはずよ」
広い広い海を魔導線で渡るベリュルたち・・・そしてついに見えた新大陸が・・・
「あっあそこがナウヤックスね・・・なんという開けた大都会・・・!」
「楽しい事あれば怖い事あるぜ」
「いったいこんなところにすくうモンスターとはどんだろう?」
「わからずの如く、みえざるべからずよ・・・!」
兎にも角にも町に行く事にした・・・・
「人が多いぜ・・・!」
5千万人都市・・
893名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/11(水) 22:31:05 ID:D0cPuKZ20
黒川の手が加わっていたとは言え、仮にもアブソとかオンリームスとかを倒してきたベリュルを苦戦させるのだから
ジャンクドラゴンのカードは性能的にはハズレとは言いがたい物があるのではと思う。

たぶんデザインが物凄く酷いとかでハズレ扱いなんだろう。

>「あっあそこがナウヤックスね・・・なんという開けた大都会・・・!」
>「楽しい事あれば怖い事あるぜ」

相変わらず大都会に対するマイナスイメージはなくならない。
894名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/12(木) 02:09:36 ID:G9FMMFn+0
>「そしてこれが当たったお客様は失意のうちにこのカードを捨てる・・・そう何万枚も・・・」
お客様は神様・・・
895名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/12(木) 07:21:41 ID:GD4amXNsO
>このダンジョンにはカードがいっぱい落ちてるので拾うがいい

ナレーター相変わらずえらそげw
896名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/12(木) 08:45:18 ID:AAXK2l5i0
カードゲーム界を皮肉てるぜ…
897第430話 :2008/06/12(木) 23:56:42 ID:Xae3zJ4j0
手がかりもなくぶらぶらと遊んだりしていた
「あっカジノがあるわね、クイーンオブソウルもあるぜ!」
遊びまくり、色々買い物もしてみたが一行に手がかりは見つからない
「広い町だぜ・・・この大陸はあちこちにも町があるが、やはりココが怪しい」
ちょっと裏通りに行ってみたらすらむだった
「スッスラム・・・!歩いただけで金を通行料として奪うのだ!」
そんな困難もありながら、名物のステージ51、フリーの女神など観光地を回って余暇を楽しんだ
「遊んでばかりじゃ駄目ね・・・!はっ目的を忘れるところだったわ!」
そう気づくか気づかない瞬間、何者かが襲ってきた!
「気づいたので死ね」
その形相はまさに人間だが、人間離れした怒りの顔だったがナントカ倒した
「くっ名前も知らないこの男はあやつられていたに違いない・・・一体何があるというのだろう」
とりあえず、ここにきたら一度は泊まれといわれているクラウンホテルに一泊した一行
「まあなんて素敵なホテルかしら・・・ねえベリュル」
「めがまばゆいぜ」
そして深夜、ベリュルとダンナーザやメリアナニーが遊んでいると・・・ふとメリアナニーは視線に気づいた
「はっ誰か見ていたわ!でも誰もいないわ・・・杞憂かしら」
杞憂ではないのだ・・・・窓の外からベリュルたちを見つめる視線・・・

ふと気づくと次の日の昼過ぎになっていた
「あー良く寝て体力も全開だぜ!」
「さあ封印モンスターを探しましょう!遊びはココまでよ!」
「でも手がかりがないんだよね」
「仕方ないわね・・・・人が一番集まるといわれている、フリーキングダム広場に行きましょう」
フリーの女神がそびえるこの広場・・・さまざまな人種が入り乱れにぎわっている
「なんかざわざわしてるよ」
「なにかしら・・・すみませんなんですか」
「あれを・・・!」
一行が見た先には・・・フリーの女神・・・・だが!
「きっ昨日と向いている方向が違うわ!はっ!」
メリアナニーの直感・
898名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 00:08:03 ID:Ld4FjqPK0
>「広い町だぜ・・・この大陸はあちこちにも町があるが、やはりココが怪しい」
>ちょっと裏通りに行ってみたらすらむだった

そして当たり前のようにスラムに辿り着くのであった。
大都市を嫌がるベリュルの気持ちが少し解った気がする。

第38話で初出のクイーンオブソウルの存在を覚えていたベリュルに驚愕。
こういう事になるとベリュルは一味違う。
899名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 00:31:47 ID:KajtyUDs0
>「遊んでばかりじゃ駄目ね・・・!はっ目的を忘れるところだったわ!」
>そう気づくか気づかない瞬間、何者かが襲ってきた!
>「気づいたので死ね」
人が物事に気付くか気付かないかの瞬間なんて、なかなか狙えるものじゃない。
名前すらない操られていただけの敵だが、この男はなかなか凄い奴だと思うのだ。
900名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 10:24:05 ID:vmxU6gCW0
430話はちょっと地味
901名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 11:11:34 ID:c+u/O2FC0
やんなき事は、すらむの如しね・・・
902第431話 1/2:2008/06/13(金) 23:58:39 ID:Ld4FjqPK0
すると、どこからともなく声がした・・・
「この広場のどこかにいる私を探しなさい私は青い髪に緑のスカート、白い肌にロングヘア」
広場にはいろんな施設があり、建物も多く何百人が、突き止めたちなみにランダム
「見つけたぜ!さあ話してもらおう」
「フフフ・・・これは仮の肉体・・・私の本体は・・・あれよ!」
指差したほうをベリュルたちが見上げると・・・
「ばッ馬鹿なコレハ・・・・フリーの女神!?石像だが女性の姿・・・美しいしかしでかい!50メートルはある!」
「悔い改めなさい・・・貴方達は息の根を止めるべきなのですそうして幸せになるでしょう」
「幸せになれるのかな?」
「ベリュル!騙されないで!」
「危ないところだったぜ・・・」
「自ら幸せを放棄するとは・・・私は死ヘルゴッデスのジョッカー!さあ死ね」
巨大なので攻撃力も恐ろしいが惑星メテオで惑星をぶつけてくるメテオがやばすぎる
「くっこんなの食らったら死んでしまうぜ!」
ジャンプでかわせるので生き延びようチョコボキックにhijouに弱いので頑張ってナントカ倒した
「ばっ馬鹿な・・私が敗れるとはベリュルまさかあなたは・・・」
そういい残すとフリーの女神は跡形もなく崩れ去ってしまった・・・
「さあこれで封印は解けるはずなにっ解けていない!くっどういうことだ!」
するとメリアナニーが気づいた
「はっわかったわ、封印モンスターを倒した事によってムー大陸が浮上しているのね!」
「なるほど、ムー大陸を攻略し、海底トンネルから乗り込むという寸法か!」
「いよいよ地球最後の砦に向かうことになるわね」
903第431話 2/2:2008/06/13(金) 23:59:46 ID:Ld4FjqPK0
ふと気づくとムー大陸に侵略できるようになった
「でも・・・ちょっとまって!地球にはまだ謎がたくさんあるので強いの見つけてから万全」
「それもそうだ、いきなりいっても殺られてしまう算段」
「確かに都市が壊滅してからあちこち遺跡が怪しいわね・・・さああちこち探しましょう」
ここからは自由行動で、地震があるならもう向かってもいいんがまず無理でやられるのでどこかにいこう
「どこも神秘溢れる冒険だぜ」
とりあえず、ここでは北極に行く事にした別に行かなくてもいいが
「はっここは伝説のシブァを生み出した魔神と氷の伝説の武器があるという」
凍り凍られ凍らせて・・・
904名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 00:06:56 ID:Pr3Eh3/u0
惑星をぶつける惑星メテオを使われても滅びない、FFS世界の地球と人類はhijouにタフすぎる。
さすが、崩壊を経験した幾多もの世界が一つになっただけの事はある。


>「でも・・・ちょっとまって!地球にはまだ謎がたくさんあるので強いの見つけてから万全」
>「それもそうだ、いきなりいっても殺られてしまう算段」

『算段』という言葉が面白くて仕方がなくなったのは、間違いなくFFSの影響。
言葉の楽しさを髄まで味わえるんぜ。
905名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 00:29:07 ID:HSolXpCb0
>ふと気づくとムー大陸に侵略できるようになった

侵略とは物騒だぜ。
906名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 09:08:37 ID:3PaiLg5b0
>「悔い改めなさい・・・貴方達は息の根を止めるべきなのですそうして幸せになるでしょう」
>「幸せになれるのかな?」
>「ベリュル!騙されないで!」

ベリュルの台詞を単体で読むとかっこよく聞こえるが、
前後の繋がりを考えるとアホの子以外の何物でもない
907名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 20:50:08 ID:xMGWycR60
!
908第432話 :2008/06/14(土) 22:40:11 ID:Pr3Eh3/u0
寒くてたまらないが我慢して進んでいった・・・しばらく歩くと
「あっ町があるわ助かった・・・えっでもここは今まで人類が来た事のない地よ!」
「ばっばかなっ良く見ると凍り付いている・・・あっ何かいる・・これは・・・・人間ちょっとちがう!」
「なっなんですって!確かにちょっと違うわ!太古の種族あっわかったわ」
「なるほど、地球はこれまで何度も地軸のズレがおき、ココはそれで急に寒くなり凍りついたというわけか」
「何億年も前の話なのね・・・・」
宝ヶ箱やアイテムを探し、拾い集めると先に進んでいった・・・するとピラミッドがあった
「こっ氷のピラミッド・・・!さあいくわよ」
雑魚がものすごく強く、氷魔神、氷河鶴、殺人氷、アイスイルカ、ダイヤシロクマなど強力すぎる
「だが・・・ここにはボスはいないようだ・・・せめてもの救いだな」
そして一番奥の部屋に入ると・・・なんと太古の種族の生き残りがいた・・・・
「いっ生き残り・・・見た目はもうおじいさんだが何億年生きてきたんだろう・・・」
すると太古の生き残りはベリュルに話しかけてきた・・・・
「オマエ・・ナマエ・・ダレ・・・」
「俺はベリュル」
「ベリュル・・トモダチ・・・ワシ・・・ヤンババ・ボンボ族サイゴノヒトリ・・・」
「悲しい物語だぜ」
「ダレカガクルノヲズットマッテイタ・・・コレヲワタスタメニ」
ベリュルたちは氷の宝珠を手に入れた・・・・!
「ナンオクネンモノ・・・コオリノチカラ・・・イザトイウトキニツカッテ・・・」
そういうと老人は静に息を引き取り、粉々になった
「すでに肉体は朽ち果て、気合で生きていたのね・・・・」
「悲しい物語だぜ・・・」

ふと気づくと北極を出ていた
「さあ次はどこに行こうかな」
「ヨンゲルゲ島に行って見ましょう、あそこもまだ人類未踏のちよ」
魔導線はヨンゲルゲ島に向かった・・・実際は別にどこに行ってもいい
「さあついたぜ」
降りるが、島には何もなかった・・・いや、巨大な集団墓地があったのだ!
「なになに・・・地球で生まれし全ての英雄の墓・・・なっなにっ」
オール墓場・・・・
909名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 22:44:59 ID:Pr3Eh3/u0
>「ベリュル・・トモダチ・・・ワシ・・・ヤンババ・ボンボ族サイゴノヒトリ・・・」
>「悲しい物語だぜ」

話を深く理解する前に『悲しい物語だぜ』と言ってやしないだろうか。
たまにベリュルの言動は疑わしく思えて仕方が無くなる。
910名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 02:13:39 ID:Cjk3RW0U0
わたし名無しだけど、そろそろ容量オーバーだと思うの
911名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 23:06:24 ID:hqNVte7p0
すみません、未だに規制が掛かっており新スレが立てられませんでした。
急になって申し訳ありませんが、お手すきの方がいらっしゃいましたら、新スレの作成をお願い致します。
912名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/16(月) 02:31:52 ID:vZRiXxuR0
俺も無理だったぜ
913名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/16(月) 22:31:04 ID:AZHSbLfk0
誠に勝手ですが、避難所に22幕のテンプレ案を貼らせて頂きました。
後手後手になって申し訳ございませんが、改めまして新スレの作成をどなたかにお願い致します。

慌てて作ったのが災いして、一番最初のテンプレに誤りがありました。もしお使い頂ける場合は

誤)『第21幕の前に休んでから』⇒『第22幕の前に休んでから』
誤)『そして前スレはは新スレと〜』⇒『そして前スレは新スレと〜』

と訂正して頂けるとあり難いです。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/2960/1156236023/l50
914名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/18(水) 01:31:19 ID:zx3BU0X40
 
915名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/06/18(水) 02:37:52 ID:dXbugRHO0
ファイナルファンタジーS 第22幕の前に休んでから
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1213723622/
916名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/18(水) 02:43:58 ID:zx3BU0X40
まだかける
917名前がない@ただの名無しのようだ
500KB=512000bか





Never Ending