1 :
角野卓造じゃねーよ!!:
ドラクエ2のローレシアの王子って
戦争用の帽子みたいなものを、かぶっていて
髪型が、わからないですよね。
こないだ仮眠をしていたら彼が夢に出てきたんですけど、
彼は、草原みたいな場所で、風に吹かれて、
帽子をぬいで一服していました。
髪型はバーコードでした。
ちょうど角野卓造みたいな感じでした。
ショックでした。
あの帽子はバーコード・ハゲを隠すためだったんでしょうか。
みなさんの意見をお聞かせください。
埋め。
早く削除依頼出してこいよ
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 15:53:30 ID:b3FDd+RSO
マラマラマラマラマラマラマラ・・・・・・
/⌒ヽ /⌒ヽ
(( 三 _))
ヽ ( / ミ
キ メ /
乂__ノ
/ ̄〉|| ヽ__/7
( ̄ ̄ |」 r――、_<
 ̄ ̄TT ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
ちんぽヘリが来たぞ!!
5 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 16:10:45 ID:GLVB+52W0
VIPみたいなスレ立ってるぞ。
頭巾に収まるように短髪かハゲかのどっちかだとは思うよ!!
ところで、あの複葉機のゴーグルみたいなやつは何のためにあるんだ?
ハゲ頭で太陽拳するとき
グラサンやゴーグルがないと自分がまぶしいから
とりあえず
>>1は公式ガイドブック全バージョンを
隅々まで読み返してから出直してくるべき。
話はそれからだ。
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 17:03:28 ID:EwcIXa6+0
目がトランクスで髪型がヤムチャだった
>>7 もう20年以上前になるが、DQ2のキャラデザインを頼まれた
時、鳥山がナウシカにめちゃくちゃハマッてて、その影響らしい。
機能は謎・・・。
>>10 なんというイケメン
キラーンじゃねえよキラーンじゃ
13 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/19(月) 17:49:58 ID:EwcIXa6+0
そんなイケメンというほどでもない
サマルトリアのほうがカッコよかったな
SFCのサマルには鼻があったのが一番衝撃だった
15 :
1:2007/11/20(火) 11:25:08 ID:cBlcCvUW0
>>11 ナウシカの影響だったんですね。初めて知りました。
でも私の夢の中では、
ラゴスにハゲを指摘されて、怒って、
「角野卓造じゃねーよ!!」と怒鳴っていました。
サマルトリアの王子は、それを、なだめていました。
ローンブルクの王女はクスクスと笑っていました。
ローンブルクてw
同人とかドラマCDとかでは普通に長髪イケメンに描かれてたのが
納得いかなかった。女流作家は短髪嫌なだけなんだろうな。
やっぱり実際は坊主かスポーツ刈り程度じゃないのかな?
17 :
1:2007/11/20(火) 12:09:00 ID:cBlcCvUW0
15の最後の行はムーンブルクの間違いでした。
私の友達も、夢で見たらしく、
その子は、レギュラーの西川君みたいな角刈りだったと言ってました。
攻略本だとアホ毛ふっさふさ
15,6歳でもうすでにハゲか
ロトの血筋は頭皮が脆いということだね
1の主人公の兜の後ろから出てるものは髪の毛だと思ってた。
違うと知ってから1の主人公の頭皮も疑わしい
22 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/22(木) 14:56:41 ID:nyrErzuA0
1の主人公と2の主人公がハゲだとしたら理由は何だろう?
3の主人公の子孫だから、3の主人公に原因があるかも。
3の主人公の結婚相手の女性が仮にAさんだとすると、
Aさんの遺伝子に問題があるのか。
1の主人公はローラ姫をお姫様だっこしてお城に運ぶ途中
宿に泊まったが、
その時ヘルメットを脱いでローラ姫にハゲ頭を見られて
「角野卓造じゃねーよ!!」と怒鳴ったかも。
正直1、2主人公よりライアンの方が気になる
24 :
1:2007/11/23(金) 10:27:13 ID:66Kk3cWy0
>>23 戦士系はヤバイのかもね。
5の主人公・6のアマス・8のヤンガス
とかも気になるね。
5の主人公のターバンの中、
ヤンガスのトゲトゲ帽子の中、
どーなっているのかしら。
7キーファとかは普通だけど。
パパスが髪ふさふさだから大丈夫
アマス…(´・ω・`)
27 :
1:2007/11/23(金) 13:37:03 ID:66Kk3cWy0
そーいえば6のアモスさんも…
ブライ・・・(´・ω・`)
メルビンはきっとハゲ
メルビンは多分ハゲだよな…。
頭にかぶってるのもハゲかくしだよな…。性欲が強い人はハゲやすいって言うしな…。
>>21 とりあえず、SFC版の公式ガイドブックで兜を脱いだイラストを見たのだが、フサフサ黒髪だったので安心しる。
俺のイメージではローレは坊主頭なんだが・・・
ち ちちチチチガウーッ!!!!!!
アモスは1の勇者にしか見えない
モンスターズ+版ローレは
まんま御飯
この スレッドは もうすぐ ドラゴンクエスト2 ゲームブックに なります。
ほんとうに よろしいですか?
Y/N
YYY
ショボちゃん待ってた!!
ニア はい
いいえ
イエス!イエス!イエス!
【ルール】
ここはドラゴンクエストIIのゲームブック風スレッドである。
文章の末尾に選択肢があるので、一番適当だと思われるものを選ぶこと。
一番多く選択された選択肢によって、主人公達の次の行動が決定される。
ちなみに、適当だと思われる選択肢が無い場合は任意に加えても良い。
初めから出現している選択肢が最善の選択とは限らない。
特にこのスレでは物語の最終盤なので、
目的を達するには、選択肢には出現していない諸君らのひらめきが必要となるかも知れない。
HP、経験値やレベルといった概念は存在しないが、
所持金や残りMP(回数制)という概念はある。
呪文ごとに消費するMP回数は違う。どのくらい減るかは各自で確認しておくこと。
そのくらいの事をしないようではハーゴンを倒す事など出来ない。
冒険には運、不運がつきものである。時々指示される「秒数チェック」がそれである。
指定されたレスの下1ケタの数字によって、運が良ければ主人公達が普段以上の力を発揮できたり、
思わぬ幸運に恵まれたりする。しかし、運が悪ければ、普段通りの力を発揮できないばかりか、
悲惨な目に遭うこともあるので注意すること。
しかし、秒数チェックだけで冒険の行方が全て決まるわけではない。
きっちりと戦略を立て、主人公達が力を最大限発揮できるようにする事の方が重要である。
「隼?そうか、数字で書くと8823なんだな!」
ロランに「隼→はやぶさ→8823」という考えが思いついた。
一番右端の「8」「2」「3」という石を踏んで無事に向こう岸にたどり着く。
「サトリとルーナは分かったのかな?」
「当たり前よ」
「2秒で分かったぜ」
「・・・(やっぱり頭が固いな、僕って)」
向こう岸の扉を開けると、そこは石畳の通路だった。
左手にドアがあり、中からは人間のうめき声が聞こえてくる。
「み、水・・・を・・・く」
覗き窓からロランが中をそっと覗くと、衰弱しきった人影が地面を這っている。
「ハーゴンに捕まった人かな?何か聞いてみよう」
「ちょい待てよ、死にかけてる奴から変な病気なんかもらいたかないぜ」
把手に手をかけようとするロランをサトリが止めた。
1 中に入る
2 諦めて先に進む
警戒しつつ、1
しかし今回、スレ移動のタイミングが最悪だな・・・
あれから前スレ直ぐ落ちて、どこ乗っ取ったか全然わかんなかったから
見つけるまでスゲー手間掛かったわ・・・('A`)
だよなぁ、ギバ節検索した人もいたみたいだし・・・の1
まとめサイト更新されるの待ってた・・・の1
糞スレたくさん開いた1
ま、まとめサイトってあったのね。
もしよろしければ貼ってくださらないかしらの1
| ヽ::: 、 _/ ::::::::::`ヽ.、 _____
| ヽ:::/ :::::::::::::::::: -- ^⌒ ` ̄ヽ
. | y--~二二二二二<´、 ::::::::::::::::::::`)
|/三彡二二二二ミミミミヽ、:::::::::::::::::::::::::::.|
《/ -----------ミミミヽヽ丶::::::::::::::::::::::|
)//´\ ,.-<-ヽ \\\\::::::::::::::::::|
.</''''/丶 /´ ´/ ̄ヽヽ\\\\:::::::::::|
|| |.| /´/'''|( /_/⌒l ∧\\\|::::::::::|
ヽ-+~< ヽ、___ ̄/ \\\|:::::::/
.| _...ノ  ̄ yヽヽヽ|/
/ ̄ ̄丶--∧ (ヽ|| | |
/ 、 \ 'ノノ/
/ -----、/ 丶、 ヽ′′ヽ
( ----/ /-- >ト----- /「、 ///ヽ-----.、
| /⌒y / /二-′____./ ̄-’⌒>-///-- .// \
ヽ .y--┐ /| / /、^'______ / /-´ ̄/ ̄\ ̄ | | へ |
\/ ヽ y-\\ (-- ̄ > r-.、/ ----<、 | | @ |
| -、) | \ ヽ_/~/r´---`ヽ、// ̄ ̄\) ヽヽ//
| .....)`/ | r--(__)--┐-ト-- _~`|/// ̄ ) ̄丶、/
| )y |//| ||~ ┘/ト-- ヽ |/ / ´ノ---ヾ|、:::::::|
/| | |~/ >--.┘└/ /、-、` | _/~ ----\|:::::::::::|
/./:::::ヽ| .|v |  ̄ ̄/// ~|丶 /`|ヽr-、 .|:::::::::::|
| |::::::::::::\ヽ ヽ--´// / .| |_______/::::::| .ト--、⌒ヽ::::::::|
|.|:::::::::::::∧ ヽ_//∠--、// ヽ.ヽ:::::::::::::::::| ヽ ヽ`ヽ |:::::/
ドラクエ界の真ハゲ・チャモロ様がこのスレを監視しています。
−装備−
ロラン
ロトの剣 ロトの鎧 ロトの盾 ロトの兜
サトリ
はかぶさの剣 ミンクのコート 力の盾
ルーナ
いかずちの杖 水のはごろも 不思議な帽子
−道具−
ロラン
薬草1 毒消し草5 聖水1 キメラの翼1 たいまつ2 世界樹のしずく2
ドラゴンキラー 錆びた稲妻の剣 ガイアの鎧 魔よけの鈴 戦士の指輪 風のマント
サトリ
薬草7 毒消し草4 聖水1 キメラの翼2 魔法の聖水1
光の剣 魔導師の杖 魔法の鎧 魔よけの鈴 命の石
ルーナ
薬草7 毒消し草5 キメラの翼1 魔法の聖水1 祈りの指輪2
魔導師の杖 力の盾 魔よけの鈴 命の石
共通アイテム
ロトのしるし ルビスの護り 王の委任状 邪神の像 復活の玉
月のかけら 山彦の笛 妖精の笛レプリカ 魔よけの鈴
カギあけの針金 銀のカギ 金のカギ 牢屋のカギ
ゴールドカード 商品券1000G分 ただの紙切れ 満月の塔の地図 機械人形の設計図
罠の存在がわかる水色の石 困ったときに読む巻物
コウモリの絵柄のブックレット 緑の液体の入ったビン
ガラクタ
綺麗に磨かれた手鏡 水色の薄手のケープ ルビス像のお守り 小さな十字架のネックレス(呪)
<G> 2847
<紋章> 太陽−星−月−水−命
<セーブ> 前スレ
>>832
ロランとかサトリとか、あんな2次創作本を参考してるあたり
同人くせぇー
おまえは何を言ってるんだ?
52 :
あ:2007/12/24(月) 19:41:36 ID:9/N+MNaGO
1
ショボちゃんマダァ?(・∀・ )っノシ凵⌒☆チンチン
1で決定しますた。
部屋に入ろうとすると、ロランの背負い袋の中で何かが砕ける音がした。
「まさか!」
ロランは袋の中を確かめて、砕けた物を確認すると、がっくりと首を垂れた。
「罠探しの石が・・・壊れた」
水色の石の破片が袋の中に散らばっていた。
「ここまでよく頑張ってくれたんだ、感謝しようぜ」
サトリはロランを慰めた。
「とにかく、何か知らないけど入っちゃダメってことね。落とし穴があるかも知れないし」
中にいる病人らしき人間も気になるルーナだったが、ここは見捨てて先を急ぐことにした。
少し先に進むと通路脇に上に登るはしごがあった。かなり上まで続いているようだ。
「近道だな、行こうぜ」
「あっ、ちょっと待ちなよ、そのはしご、すぐに壊れるんだよ」
ドラキーがサトリを止める。
「罠なのか・・・じゃあ奥に進むしかないか」
「この梯子、鉄製に見えるけど木材に色を塗っただけみたいね」
ロランはともかく、ルーナはすぐに梯子が木製であることに気づいた。
1 梯子を上る
2 通路を奥に進む
そこまで言われたら2
3.梯子にスクルトかけて上る
なんてマネは出来ないかね?
57 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/28(金) 23:30:51 ID:7bGI9WgtO
(ノ~ω~)ノ 2で
年末年始休暇か・・・の2
2で決定しますた。
「あ、ちょっと待って」
通路を歩いているとドラキーがルーナを呼び止める。
「先に進んだら毒ガスだよ」
「ヤバッ、うっかり踏む所だった」
サトリが見ると、先の壁や天井がやや緑がかっている。細かい穴があって、そこから毒ガスが噴出してくるのだろう。
「流石ハーゴン、ぬかりがないな」
ハーゴンの神殿はただの神殿ではないのだ。
「でもね、ロラン、これからどうやって進むのよ?戻ってあの梯子を登るの?」
「最悪無理矢理突っ切るしかないのかなぁ・・・」
ロランは悩んだ。確かに毒消し草やキアリーはあるが、それを使わせるヒマも無いほどの猛毒のガスが吹き出てくるかも知れない。
1 強行突破する
2 戻って梯子を登る
3 別の通路がないか探す
今年もお疲れ様でしたの3
来年もよろしくネ♪の3
62 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 19:08:55 ID:Ax8a4bQdO
4、トラマナを唱えてから通過
おまいら今年もよろしくお願いしまふ
3で決定しますた。
「絶対どこかに隠し通路があるはず!」
ロランは壁を探ると、妙に周りから浮いている色の石を見つけた。
「これだ!」
思い切ってロランが押すと、近くの壁が横にスライドした。隠し扉のスイッチだったのだ。
三人は中にある梯子に手をかけた。
「よし、これは大丈夫だな」
梯子を登り始めると、やがて誰かがいびきをかいているような音が大きくなりはじめた。
カッ、カッという梯子を登る音もその騒音にかき消される。
一番上まで登り切ると、そこは小さな小部屋だった。鼾のうるささは尋常なものではない。
小部屋に唯一ある扉をそっとルーナは中の様子を覗いたが、すぐに扉を閉めた。
「爆睡してるわよ、ベリアルが・・・」
「おい、ホントかよ」
「無駄に大きい翼が出ていたから間違いないと思う」
「だとしたら、チャンスじゃねぇか。なぁ、ロラン」
「そうなんだけどさ、うーん・・・」
ロラン達のいる部屋はベリアルの自室だ。このチャンスをどう生かすべきかロランは悩んだ。
1 不意打ちで翼を斬る
2 不意打ちで角を斬る
みなさん今年もよろしくネ♪の2
ショボちゃんこちらこそよろしくの2
また再びpk2chを使う日々が始まるお
2で決定しますた。
「チャンスだ!行くぞ」
ロランは扉のかすかな隙間から見えるベリアルの巨体に目をやる。
気づかれる危険性もあるが、このチャンスを逃しては、ベリアルの力の源である角を落とすことは出来ない。
ロランは鬼気迫る表情で扉を開けた。
「おらああああっ!」
凄まじい殺気にベリアルが起き上がるが、丁度目に入ったのはロトの剣を猛然と振り上げるロランの姿だった。
乾いた音がして、ベリアルの角が二本とも頭から断ちきられる。
怒り狂ったベリアルが側にあった矛を持って立ち上がった。
「勝ったな!」
ロランがどっしりとベリアルの前に立ちふさがる。
「死ねえええ!」
ヤケになったのか、ベリアルが矛をこちらにぶん投げてきた。矛はまるでブーメランのように回転しながら三人に向かってくる。
1 ロランが叩き落とす
2 サトリに任せる
3 ルーナのいかづちの杖で壊す
67 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/05(土) 00:07:14 ID:Z3XzPwpbO
1 でお願いしまふ
2.はかぶさ持ちのサトリで対処してみる
1で決定しますた。
「見えた!」
飛んでくる矛を、ロランは落ち着いてロトの剣で両断した。
乾いた音を立てて真っ二つになった矛を見る間もなく、ロランはベリアルに斬りかかっていた。
ベリアルは慌てて翼でガードしようとしたが、間に合わない。既に力の源である角が失われていたからだ。
肉を斬った音とは思えない鋭い音がしたかと思うと、
「あら!?!?!?!?」
ベリアルの腹に横に一本赤い筋が入ったかと思うと、その肉体はそこから上下に分かれ、床に倒れた。
「君らやるじゃん、でもハーゴンには不意打ちが通用しないかもね」
「どうして」
「ハーゴンは真後ろにも首が回るらしいよ。というか、もう人間じゃないっぽいしね」
別に何もしてないドラキーがロランの服の中からひょっこり出てきた。
「この上の階段を上ればハーゴンの居室だよ」
「やっと、やっと、奴の所に・・・」
ベリアルを倒した余韻に浸る間もなく、ロランはぐっと剣の柄を握りしめた。
手がいつの間にか汗ばんでいる。ハーゴンという名を聞く度に震え出す手の震えがなかなかおさまらない。
「ロラン、行きましょう」
「この勢いでハーゴンも片付けようぜ!」
ルーナやサトリにそう言われて、ロランは奥の階段へと歩を進める。
ロトの子孫達が挑む最大最強の敵との戦いが、遂に始まろうとしていた。
【終章二幕】 ハーゴンとの死闘
ルビス神殿の最上階はドームになっている。この部屋にはまったく光は入ってこない。
天窓も無いし、もともとあった窓も全てふさがれている。光源といえば部屋にいくつか設置されている篝火のみだ。
その篝火が照らす部屋で、一人の男が熱心に、一言も発せずに祈りを捧げていた。
光が照らすその男の影の頭からは不気味な角が二本生えている。ある意味、既に人間では無いのだろう。
壁面や部屋を支える円柱を見ても、かつてあったルビスの壁画などは全て撤去され、
現在はあちこちに邪神シドーのレリーフが施されている。
男・・・ハーゴンが祈る正面の石壁にはひときわ大きなシドーのレリーフが施されており、
そのレリーフの両眼は不気味に赤く光り、口からは不気味な舌が出ており、時折動いているようにも見える。
篝火がパチパチと燃える音と、ハーゴンが手に持った錫杖が時折チリンとなる以外、この部屋は全くの静寂を保っていた。
(この奥に、奴が、奴が・・・)
(もう逃げられないぜ、観念しやがれ・・・)
(やっと、ここで皆の敵を討つことが出来るのね)
三者三様、心に秘めた思いは違ったが、誰もハーゴンがいると思われる部屋の石扉を開けようとはしない。
(ここまで来たらオイラも最後までつきあうよ)
三人が最上階まで数々の罠を避けてここまでこられたのはドラキーのおかげである。
(ここまで連れてきてくれて本当にありがとう。でも・・・ハーゴンを裏切ったことになるけど、そこらへんはどうなの?)
(別に。オイラ程度の働きでハーゴンが倒せるんだったら遠慮無く協力しているよ。
それに、君らみたいに真っ向から立ち向かおうっていう人間は初めてさ。
だったら、オイラのちっぽけな命、預けてみてもいいかな、って思った)
(命にちっぽけも大きいもないわ。人間だって、魔物だって、生きている限り、
自分が本当に出来る事、やるべき事を一生懸命やらなくちゃいけないんだから)
ルーナとドラキーのやり取りを前フリであるかのように、ロランが口を挟んだ。
(感傷に浸るのはハーゴンを倒してからだ、行くぞ)
1 不意打ちする
2 堂々と名乗り出る
せっかく無駄と教えられたんで2で
ドラキー信じて2
2で決定しますた。
「そこまでだ!ハーゴン!」
ロランは扉を勢いよく開けると、自分の思いの丈を全てぶつけるように叫んだ。
声音がドーム内に木霊し、ハーゴンがそれに反応してゆっくりと振り返る。
「・・・誰じゃ・・・」
ハーゴンはルーナよりも貧相な小柄な老人だった。右手に錫杖を持っているが、
錫杖を文字通り杖代わりにしてかろうじて自分の身体を支えている。
「嘘でしょ・・・ハーゴンって、ハーゴンって、こんななのだったの・・・?」
信じられなかった。ムーンブルクが焼かれたあの日から、一日たりともハーゴンの事を忘れた事はなかった。
ハーゴンを倒す事は、ルーナにとって目的というものを通り越して、自分の生きる価値にまでなりつつあった。
辛いことがあっても、泣きたくなることがあっても、逃げ出したくなることがあっても、そのたびにハーゴンの嘲笑する顔を思い浮かべ、負けてなるものかという思いで立ち上がってきた。
その集大成となる敵が、このような小柄な老人なのだ。
「・・・わしはもう年老いた。今更ここに何の用じゃ?」
「何の用もクソもねぇだろうが!いままでどれだけの人がお前のせいで苦しんだと思っているんだ!」
サトリが隼の剣を手にハーゴンの方へ一歩、歩み寄る。
「わしの命が欲しいのなら・・・持って行くがよい」
「ああそうかい、じゃあ俺がさっさとブチ殺してやるよ!」
サトリはハーゴンに対して斬りかかろうとしている。
張り詰めた空気が三人とハーゴンの間に流れているが、その空気が破られるのも時間の問題だ。
(うわぁ・・・こりゃスゴイ事になりそうだぞ)
ルーナの背後に張り付いて隠れているドラキーも固唾を飲んで見守っている。
1 ロラン「行くぞ、サトリ!」
2 ルーナ「待って、サトリ、様子が変よ!」
2 なんか違和感が・・・
75 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/07(月) 21:45:43 ID:5xhrwJDMO
2 様子見で。
なんかいろいろ未消化フラグが残ってるよな。邪神の像を使わなくてもここまで来れたのか?
ルーナの魔力を魔族が狙っているとかいうやつもあったよな。
このハーゴンはダミーで、実はドラキーがハーゴンだったりシドーだったりするというオチになりそうだな。
2で決定しますた。
「待って、サトリ!様子が変よ!」
ルーナの一言にハッと気づいたサトリは、凄まじい殺意を背後に感じた。
「!」
咄嗟に三人とも横に飛ぶ。三人がいた場所には凄まじい炎の帯が吹き抜けていた。
(危なかった・・・)
ロラン達の背後にはまさしくハーゴンが立っていた。先ほどの小柄な老人は三人を油断させるための幻だったのだ。
不気味な青白い顔に血走った目をしたハーゴンは到底人間とは思えなかった。
「お前は悪魔だ・・・この世に存在してはいけない悪魔だ!」
「俺もバカにされたもんだな、こんな事で騙そうなんてね」
ロランもサトリもあらためてハーゴンに向き直る。
「もうすぐ魔界への門が開く・・・ロトの子孫どもが、よく見ておけ!」
ハーゴンの指さす方向の祭壇の奥の壁に、黒い穴が発生した。しかもその穴は徐々に大きくなっていく。
「ムーンブルクの王女か邪神の像のどちらかさえあれば我が教団の神であるシドーを呼び出すことができるものを・・・
どうじゃ?邪神の像をいますぐわしに捧げよ。この世と地獄の分かれ道に立ったと思って考えてみろ」
ハーゴンが話す間も壁の穴は大きくなり続けている。気のせいか、穴の奥からは得体の知れない叫び声も聞こえてくる。
「貴様らも思い知っただろう。力なきルビス神の無力さを!世界は真に力のある神によって導かれなければならんのだ!」
ルーナにはハーゴンの理屈など理解できないし、理解しようとも思わなかった。
「そんな力を持つ神様なんて要らない・・・私は絶対に認めない。
私が欲しいのは・・・欲しいのは・・・弱い人が死なない世界と・・・もう一つは・・・」
ルーナのいかづちの杖の先端が振動しはじめる。
「アンタの命よっ!」
いかづちの杖から電撃がほとばしり、ハーゴンへと向かう。
「戯れも程々にするがいいっ!」
ハーゴンは錫杖の一振りでそれをかき消す。と同時に、部屋にある燭台の炎が一斉にロラン達に飛んできた。
思わぬ方向からの攻撃にロランとサトリは防御体勢に入るのが遅れた。
合計10以上にもある燭台の炎が四方八方からロランとサトリに飛んでくる。
ハーゴンの魔術をもってすればこんな事など簡単だ。
>>79で秒数チェックをせよ。
奇数なら火ダルマになるのは避けられる。
爆熱ゴッドフィンガー!!
>>76の指摘した未消化イベント一気に回収ワロタww
飛んでくる火の玉は一つもロランやサトリに当たらない。
だが、これで安心している場合ではない。部屋の光源が消えたのだ。
窓一つ無いドーム内は完全に真っ暗になってしまった。
「最初からこれを狙ってやがったな!レミーラ!」
サトリがレミーラの呪文を唱えるが、それでもドーム全体を照らせるほど明るくならない【8回→7回】。
ハーゴンは三人の周りを高速移動しながら攻撃するそぶりを見せようとする。
歩いているのではなく、地面から僅かに浮いて移動しているのだ。
光に照らされたハーゴンの顔が一瞬サトリに見えた。
「そこだっ!」
サトリが隼の剣を振るうと、黒い衝撃波がハーゴンに生き物のように向かっていく。
だが、その衝撃波はハーゴンに届く前に消えてしまった。
「破壊の剣の魔力だと!?そんなものがわしに通用するかっ!」
逆にベギラマの魔法を使われ、サトリは爆風で大きく吹き飛ばされてしまった。
「どうすりゃいいんだ・・・」
このままではロラン達は近づくことすら出来ない。
1 ロランが思い切って白兵戦に持ち込む
2 呪文でチマチマ攻める
2.なんかからくりが見えるかもしれん
2で決定しますた。
サトリは気合を振り絞ってベギラマを唱えた。【7回→5回】
「その程度の魔法がワシに届くか!」
ハーゴンの両目が赤く妖しく輝くと、炎はそのままサトリに跳ね返ってきた。
火が付いたままもんどり返るルーナがベホマを唱えるが【15回→12回】、
全身に負ってしまった火傷はすぐには治らない。
「俺の魔法と・・・アイツの魔力、どっちが勝つか・・・この勝負はまだ終わってねえ」サトリがよろよろと立ち上がる。
「何する気だ、サトリ!」
「俺が囮になる。通用しねぇかもしんないけど、時間稼ぎくらいにはなるさ」
「ちょ、ちょっとまさか、あの呪文をまた使うの!?」
ルーナはロンダルキアの洞窟でサトリがデヌスに対して使った呪文の事を思い出した。
1 サトリに任せる
2 三方からハーゴンを包囲する
2.おそらくこの後待ってるだろうシドー戦を前に
簡単にサトリを失うわけにはいかんだろ
86 :
返事が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/13(日) 09:36:00 ID:XpAY+vmxO
1 サトリがなんとかしてくれると信じて。
2
88 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/14(月) 16:59:21 ID:JH9cx5/H0
ドラクエ2のリメーク出せよ
足が遅い・モンスターがアクションしろ
あとは裏ダンジョン作って
今さらだが、
>>1は角野卓造って言いたかっただけだろ
ショボは現在アク禁中です
test
ん?まだ携帯ではおkみたい eonetが規制されてるし携帯規制されたらマジで終了
2で決定しますた。
三人はハーゴンを三方から取り囲み、じりじりと輪を縮める。
ハーゴンの首は360度回転している。身体の向きが変わっていないのだ。
ドームの中には攻撃を窺う三人の足音のみが響く。
徐々に三人の足音の感覚が早くなる。
(よし、今だ!)
うまくハーゴンの読みの裏をかいて仕掛けられるだろうか。
1 ロランが斬りかかる
2 サトリに任せてみる
3 ルーナがフェイントをかける
93 :
返事が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/17(木) 22:30:44 ID:WcZxZNmpO
3 規制されたら終わり!?
規制された臭いの2
3.−−−−−−−−−− 終了 −−−−−−−−−−−
pk2chが命綱
3で決定しますた。
ルーナは咄嗟にいかづちの杖を振り上げ、ハーゴンの注意を引きつけようとする。
だが、ハーゴンはそれに全くかまわず、ルーナに突進する。ルーナは呪文を唱えようとするがもう遅い。
そのままハーゴンの杖による痛恨の一撃を喰らい、壁まで吹き飛ばされてしまった。
「ルーナアアアア!」
サトリが叫ぶが、ルーナは全く反応しない。死んでしまったのか気絶しているだけなのかは分からないが、
とにかく戦える状況にない。
「わしの命が欲しければ、地獄までわしの供をしろ」
「地獄に行くのはお前一人だけで十分だ!」
ロランが怒りのあまり正面から斬りかかろうとすると、サトリがそれを留める。
「俺の呪文の素質と、貴様の呪文の素質、どっちが上か、これに全てを賭ける!」
サトリが印を結び、ハーゴンに対して魔力をぶつけ、ハーゴンの周囲を青白い光が覆う。
「マホトーンなど通用するか!」
「やってみなけりゃわかんねぇだろうが!」
余裕を見せていたハーゴンだったが、サトリの呪文は思いの他強く、様子が徐々にたじろぎ始める。
>>97のレスの下1ケタの秒数を見よう。4、6、9以外なら、サトリは期待に応えてくれる。
469以外4649ネ♪
>>97 −−−−−−−−−− 終了 −−−−−−−−−−−
やばいやばいやばい
ラストバトルなんだからけちらずアイテム使おうぜ。世界樹の雫とか困ったときに読む巻物とかあるじゃん
願い空しく、サトリのマホトーンはハーゴンに振り払われてしまった。
「呪文を封じようとは愚かなことを!」
ハーゴンはすかさずイオナズンを唱えた。大爆発が起こり、
ロランとサトリは崩れた石柱ごとバラバラに吹き飛ばされた。
痛みを堪え、ロランは意識を失うまいとするのが精一杯だ。
「何か、何かないのか」
ルーナはまだ意識が戻らず、サトリはようやく起き上がったばかりだ。
これでは二人に回復呪文を唱えろ、というのは酷だ。
1 緑色の液体が入ったビンを使う
2 復活の玉を使う
困ったときに読む巻物でも読もうぜ
1
1
そろそろ失敗したら死亡フラグ?
ローレ王子ってBLEACHの一護の髪を黒くしたような髪型じゃないの?
公式絵知らん俺はそう思ってるわけだが。
効果のよくわからない液体のビンよりも巻物にかけてみる。3になるのかな?
1で決定しますた。
「これ・・・か」
ロランは緑色のビンの事を思い出した。もしかしたら、世界樹の葉の抽出液なのかも知れない。
世界樹なら、世界樹ならなんとかしてくれる!そんな期待を込めてビンを開けた。
開けると、中に詰まっていた液体のエネルギーが解放され、三人を緑色の優しい光が包み込む。
(暖かい・・・)
(あれ?何だろ・・・)
サトリとルーナの負った傷が徐々に治っていく。身体に暖かみが戻ると同時に、内なる活力もわき出してくる。
ロランの身体の奥底からは、今までに一度も味わったことの無いような力が漲っていた。
抑えようとするが、抑えきれずに力が外に向かって爆発する場を求めているようだ。
(その薬は、一時的に力と素早さを向上させる他、貴方の身をも守ります!)
突然、ロランの頭の中に聞き慣れた声が響いた。ハーゴンは立ち上がったロランを見てたじろぐ。
1 一気にハーゴンに接近する
2 三人でもう1度包囲する
世界樹のしずくを持ってるのに、こんなときにわざわざよくわからない液体に期待しないだろwwwwwもう内容がグダグダだなwwww
ってツッコミは置いておいて性能がチートすぎるだろwwww
1で。
一気にいこう!
1.
まだ後があるから、MP使いたくない
1
1
さて、そろそろいいかな・・・
ショボちゃんマダァ?(・∀・ )っノシ凵⌒☆チンチン
114 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 14:01:16 ID:TZ/RekCVO
坊主だよ
1で決定しますた。
今ならどんな敵にも勝てる気がする。ハーゴンを斬るのは今しかない。
本能に突き動かされるようにロランはロトの剣を構えて突っ込んだ。
「な、なんだ!」
ハーゴンもこの緑の光は見たことが無いようで、驚きおののいている。
「これが、これが、ロトの力だああああぁっっ!」
全ての力、全ての思いを乗せたロランの一撃が、ハーゴンの身体を深々と切り裂いた。
ハーゴンの頭から、腕から、胸から、足から、ありとあらゆる所から赤い光が発せられる。
この赤い光こそハーゴンの力の源なのだ。光が発せられるにつれて、ハーゴンの身体はどんどんしぼんでいく。
光がおさまると、そこにはルーナよりも小柄かつ貧相な老人がいた。80歳のハーゴンに戻ったのだ。
「もう遅いわ・・・魔界の門が開かれ、シドー様はやってくる・・・あ、悪は不滅ぢゃ・・・」
ハーゴンはよろよろとよろめきながら門の方へ向かおうとする。
1 さっさとトドメを刺す
2 いや、こっちを油断させる罠かも知れない、様子を見よう
アク禁解除か?
3 トドメはルーナに
このスレももう終わりだな
1で。
ついにラストバトルの予感。。。
ほ
し
3で決定しますた。
「終わりよ」
ルーナはいかづちの杖をハーゴンに向ける。その口調は至って冷静だった。
ハーゴンに対する確実な死を自分の手で与えられる、と思ったからだ。
死刑執行人に近い気持ちであった。今、ここで自分がやれば間違いなくハーゴンをこの世から確実に消せる。
その引き金を引くも引かないも、全て自分自身だ。自分がやらなくてもロランかサトリがトドメを刺してくれるだろう。
一番自分にとって納得のいく決着の引き方をルーナが取ろうとしていると、ハーゴンは最期の力を振り絞って門へと飛び込んだ。
「わ、わしは・・・貴様らの手にかかっては・・・死なぬぞ!」
ハーゴンは闇の気流が渦巻く門に飛び込み、負け惜しみを残して消えていった。
「終わった・・・のか?」
ロランがほっと気を緩めた瞬間、懐の邪神の像の目が激しく光り出した。
そして、開きかけた門がさらに開き、激しく揺れると凄まじい稲光がした。
稲光に三人が目を瞑ったその時、ドーム内の石柱を何本か粉々に砕きながら、何やら黒い大きなものが姿を現した。
黒い塊は、瓦礫と化した円柱をはねのけながらロラン達に向かってくる。
「こ、こいつがシドーなのか?」
サトリも余りの迫力に思わず後ずさりしてしまう。
二本の角、四本ある腕、爬虫類のような背鰭と尻尾を持った巨大な魔物が、真っ赤な双眼で三人をじっと見下ろしている。
邪神の像から多少想像はついたが、いざ対峙してみると想像を超えるほど巨大で恐ろしい。
(貴様か・・・私を呼んだのは)
シドーは三人に対して心で語りかけてくる。
「あ、頭が・・・痛い!誰かに入り込まれているみたい」
シドーの強烈な思念が三人の意識に干渉してくる。
「違う!お前を呼んだのは僕らじゃない!」
(そうか・・・だがそんな事はもはやどうでもいい・・・もうすぐ我のしもべがこの門を通ってここにくる・・・)
「クソっ、コイツら、初めからハーゴンを利用してただけなんだ!こっちに来るためだけにな!」
サトリがハーゴンの攻撃を察知して間合いを取る。
(まさか貴様ら、この私を止めようとするのではあるまいな?)
「そのまさかだ!この世界をお前の好き勝手になんかさせるもんか!」
ロランの心に再び熱いものが漲ってくる。
1 サトリがスクルトを使う
2 ルーナがルカナンを使う
スクルトで。
アイテムはまだたくさんあるんだし手堅くいけば勝てるはず。
まずはスクロトの1
ついにきたな・・・
まずは1
1で決定しますた。
サトリのスクルトによる魔法の障壁が三人を包み込む。
だが、あくまでも直接的な衝撃を和らげるだけであって、炎や爆発までは防ぐことができない。
(スクルトか・・・ならばこれを受けてみよ)
シドーがくわっと口を開けるとたちまち床一面を炎が炎に包まれる。
「お願い、持ちこたえて!」
ルーナの水の羽衣から水煙が発せられ、三人に襲いかかろうとしていた炎が白煙を上げて消える。
「ロラン!口だ!口を狙え!」
サトリが必死になって叫ぶ。攻撃が効きそうなのはそこしかないと言うのだ。
(それよりも、腕や足を狙えば奴の戦闘力は落ちるんじゃないか?)
口を狙えればそうしたいのだが、そう簡単に行きそうもない。
1 シドーが口を開けた瞬間を狙う
2 まずは腕を切り落とすことを狙う
口は秒数チェックの予感がするから
3 ルカナン+手足攻撃
3.でも絶対ベホマで再生するんだろうな
2.
ラスボスのベホマは反則www
3で決定しますた。
ルーナがルカナンを唱え、青白い光がシドーに絡みつく。
(くっ・・・ルカナンにかかるとは・・・)
今だ、とばかりにロランは左腕に斬りかかる。
「あっ!」
ルーナが一瞬小さな声を発した。シドーの皮膚はまるで爬虫類のようである。
先ほどまでは巨体に隠れて全く見えなかったシドーの巨大な尻尾が唸りを上げてロランに飛んでくる。
>>131のレスの秒数の下1ケタを見よう。4、9以外なら当たらなくて済む。
ルカナンが効いているせいで多少は気づきやすくなっている。
かわすんだぬ
>>131GJ♪
・・・しかしルカナン、ラスボス相手なのにあっさりかかったなw
ho
現在ロード中・・・
シドーの尻尾の一振りは巨大な柱が倒れ込んでくるように見える。
ロトの剣の切れ味を信じてロランは斬りつけた。しくじったら即、尻尾の下敷きになる。
シュインッ!
まるで手応えを感じなかったが、轟音を立てて床に落ちたシドーの尻尾の切れ端を見た時、
初めて斬るのに成功したと実感できた。だが、喜んでもいられない。
(まさか本気を出すことになるとはな・・・)
尻尾を斬られたシドーは怒り狂ってドームの天井、壁、円柱、どこともかまわずに破壊し始めた。
石の破片が豪雨のように三人に降り注いでくる。当たり所が悪ければ余裕で死ねる。
1 円柱の影に隠れる
2 スクルトがかかっているので堪える
2.秒数チェックの悪寒
1
ほす
2で決定しますた。
シドーが壊したドームの残骸が雨のように三人に降り注ぐ。スクルトがかかっているとはいえ、
それでも相当な衝撃が襲いかかる。
時折、大きな破片が近くに落ちる。当たらなかったからいいというものではない。
三人の視界と足場の妨げとなってしまうのだ。
「あれ・・・これって・・・」
ロランだけではない、サトリやルーナもさらに重大な事実に気づこうとしていた。
破片には何発か当たってしまったが、戦いに支障が出るほどではない。
ハーゴンのいる場所は神殿の最上階であり、地面からはるか高く離れた所にある。
「うわあっ、ヤ、ヤ、ヤバイ!」
サトリに吹き付ける寒風が、今立たされた状況を物語っていた。
壁がほぼ破壊されたドームには常に外からの吹き曝しの風に晒される。
壁が無いので、床から落とされたら終わり、というプレッシャーとも戦わなければならなくなったのである。
<私はそこまで計算したわけではないのだがな・・・まぁよい、これで戦いやすくなったわ>
と、シドーの身体が青い光に包まれる。スクルトの呪文を使ったのだ。
<このくらいの事、私が思いつかぬとでも思ったのか>
ルーナが苦労してかけたルカナンはあっさり打ち消されてしまった。
1 こうなったらもう1度ルカナンをかける
2 腹が立つのでイオナズンを叩き込む
1.ワンモアセッ
足場のないとこだと体当たりが一番こわいので
3.マヌーサ
まさか悪禁?気長に待つべ
143 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 22:36:04 ID:dagrgAUl0
じゃぁ俺も1で
145 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 22:51:51 ID:lG2TaVL/O
ローレシアは金髪の設定じゃなかったっけ。
>>145 ロトの血を一番色濃く引いてるってことで黒(又はこげ茶)
公式ガイドブックの防具イラストにも描かれている
ついでに目の色は青、サマルも青でムーンは赤だったか?
1でヨロ
・・・あとショボちゃん、悪禁だったらwikiの方に連絡頂戴
携帯電話の調子が微妙でヤバいよヤバいよ
1で決定しますた。
「もう1度!」
ルーナがめげずにルカナンを唱えようとする。が、そんな動きを見透かしたシドーは巨大な羽を羽ばたかせる。
たちまち大風が起こり、三人は風に舞い散る木の葉のように吹き飛ばされそうになった。
「掴まれ!」
一番体重が軽いルーナの手をサトリの右手ががっちり掴み、左手で倒れている円柱の一部に掴まる。
ロランも円柱に掴まって何とか強風をこらえている。
<落ちろ、落ちろ、無駄な努力だ>
ロラン達の努力を嘲笑うかのようにシドーはさらに羽を大きく、そして激しく羽ばたかせた。
「何とかならないのか!」
ロランは焦りだした。サトリは両手がふさがっているので魔法は無理だ。ロランかルーナで何とかするしかない。
1 ルーナがイオナズンを撃ち込む
2 ロランがドラゴンキラーを投げつける
1のイオナズンの爆風で強風を相殺→2で反撃
1.派手にかませ
1
1で決定しますた。
ルーナが祈るような気持ちでイオナズンをたたき込む。【12回→8回】
サトリに掴まれているので片手で撃たざるを得ないが、それでもイオナズンはイオナズンである。
シドーは巨体なので、爆風をうまく避けきれない。
<イオナズンか>
爆風を受けたシドーがズズっと後ろに下がり、それとともに大風も嘘のようにおさまった。
ダメージを与えることはできなくても、攻撃を取りやめさせ、ノックバックも奪えたのである。
「呪文さえ当たれば何とかなるぞ!」
体勢を立て直したロランの頭の中がぱっと輝いた。ルーナやサトリの呪文でひるませた隙に、
自分の攻撃で少しづつダメージを与えていけばいい。そう考えたロランは再びロトの剣に手をかけた。
1 翼を攻撃する
2 腕を攻撃する
むじゅかしい〜
柔らかそうな1で。
1つばさ
相手も飛べなきゃ戦いやすくなるさ
こういう手ごわい敵には、まず牽制から
ってことで1
ドラクエの主人公って黒髪多いな。チラ裏すまん
ほい
むっしゅ
160 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/13(木) 16:14:49 ID:/Hv5l8O/0
結構好きなスレなんで捕手
ようやく発見!
まとめに書いてくれた人乙
高速更新保守
ぬう
ショボちゃんマダァ?(・∀・ )っノシ凵⌒☆チンチン
hosyu
ほっぴ
マダァ-? (・∀・ )っノシ凵⌒☆チンチン
ほっしゅほしゅ
1で決定しますた。
<呪文など私には効かぬ>
シドーはロランを近づかせまいと、大きく息を吸い込む。
「来るぞっ!」
床一面を覆い尽くす炎が大波が被さってくるかのように三人に向かってくる。
爆風で塔の頂上から吹き飛ばされてしまえば終わりである。
「そうだ、風のマントがあったんだ!」
ロランは懐から風のマントを取り出す。
「何するつもりなんだよ!」
「コイツで飛ぶ!」
サトリが驚く中、ロランは風のマントを身につける。
風のマントは上昇気流を利用して空を飛ぶ道具である。そうすることによってシドーに一気に近づく事が出来るやも知れない。
だが一歩間違えるとマントごと消し炭となる。
1 爆風を利用して風のマントで飛んでみる
2 水の羽衣の水煙で消してみる
待ってたぜ
1で
1.ギャンブルせなあかん時もある
ho
マントでは満足に狙って動けない気がするから
2で
ほ
あげ
175 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/28(金) 09:23:29 ID:7nPN0s4w0
マダァ-?
176 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 03:34:31 ID:WzCBT2/l0
h
177 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 04:43:22 ID:ftVzsFx+O
バーコードwwwwwwwwwwww
1で決定しますた。
「シドー、どうした!かかってこい!」
<そんなに消し炭になりたいのか>
ロランの挑発通り、シドーが炎を吐いてくる。火と共に熱風が巻き起こる。
「飛んでくれ!」
ロランの思いが通じたのか、熱風に風のマントがたなびき、ロランの身体を上空へと持ち上げてくれる。
いや、持ち上げられたと言うよりは跳ねとばされたような感じで、ロランの身体がシドーの頭の方へと突っ込んでいく。
ロランが取る行動は一つしかなかった。ロトの剣の煌めきを見たシドーの表情が一瞬変わる。
シドーは頭上からの攻撃を想定してはいなかったのだ。
ロトの剣がシドーの頭に刃の三分の一ほど突き刺さり、シドーはまるで見てはいけないものを見たかのような表情で咆哮を上げる。
背中から床にたたきつけられたロランだが、痛そうな表情は少しも見せなかった。
「やった!」
風のマントは熱風で燃え尽き、ロラン自身も火傷を負っている。だが、賭けに勝った成果も大きかった。
「よしっ、トドメを刺すぞ!」
サトリが俄然勢いづく。
1 サトリがはやぶさの剣でトドメを刺す
2 イオナズンで塔から叩き落とす
乙! では1でw
1.
翼はまだ残ってるはず
ロトの剣にベギラマ
182 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/02(水) 16:02:43 ID:NOZ0ln3z0
ほいっす
あげ
ほい
ほしゅ〜ん
187 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/10(木) 14:42:32 ID:KFiUUUbU0
ほ
1
まだだ!まだ発狂(回復)が残ってる!
1で決定しますた。
サトリが隼の剣を手にし、シドーに斬りかかる。勿論狙いは翼である。
流れるような動きで確かに翼に斬りつけた・・・はずだった。
<それでは私に傷を付けることはできんぞ・・・!>
乾いた音を立てて剣が弾かれた直後に、サトリはシドーが吐きだした炎の直撃を喰らっていた。
肉が焼ける焦げた臭いが立ちこめる。吹き飛ばされたサトリは起き上がってこない。
「そうだ、ルーナ、いかづちの杖を使え!」
ロランが突然叫んだ。シドーの頭にはまだロトの剣が突き刺さっている。
1 いかづちの杖を使う
2 サトリにザオリクを唱えてあげる方が先
サトリの命を懸けた行為、絶対無駄にしないわの、1
サトリの命懸けの行為、僕は敬意を表する!の1
1.千載一遇のチャンス!
1
ん、人増えたなw
ほっほ
195 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/18(金) 10:57:58 ID:+SztZMSb0
a
196 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/19(土) 20:05:30 ID:9J2Q1tzH0
g
あのゴーグル、なんも裏設定ないのか。
たとえばローレシア・サマルトリア周辺には、風の強い砂漠地帯が多いとかで
砂が目に入って魔物と戦えないから、両国の旅人にはゴーグルつけるのが定着してるとか
日差しが異常に強いところを旅するとか。吹雪の中を行くとか…
ハーゴン神殿がある場所が豪雪地帯だからなんじゃね?
王家の者なんだから、それを匂わせないようにするための、
お忍び用の装備なんだろ
ほしゅ
ぶっちゃけると当時の鳥山がゴーグル好き
アラレちゃんも悟空もゴーグルしてたなぁ
うっほほ〜い
1
続きが待ち遠しい、1
まだなの?
スマソ、仕事がすげー忙しいので5月1日まで待ってもらえないか
208 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/01(木) 06:47:06 ID:WUOEJq7G0
ほしゅ
1で決定しますた。
ルーナがいかづちの杖を天に掲げると、発せられる雷がまるでルーナの意図を理解したかのように
シドーの頭に刺さっているロトの剣に注ぎ込まれていく。
シドーが全身を身もだえさせ、声にならないような声を出して苦しんでいる。
1 魔界への門に叩き落とす
2 ドームの外に叩き落とす
3 はやぶさの剣でトドメを刺す
ショボちゃん1日遅れでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
って事で、3で
1が美しい
こいつは悩むぜ… よし 3で
ついでに身悶えするシドー萌え
はやぶさの剣だと攻撃力がイマイチ。持ってるか忘れたけど稲妻の剣を「つかう」で追い討ちかけれないかな?選択肢的には4
1で。
1
wktk
217 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 15:49:42 ID:sm5KFJ+p0
ほ
ほ?
219 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/13(火) 07:58:28 ID:EIG58ltX0
ho
mo
sa
pi
en
流れぶった切って普通に保守
ほしゅほしゅ〜ん
ほしゅ
ほ
228 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/26(月) 22:15:01 ID:42iDfPWz0
ほしゅ
一日中ローレシア王のこと考えてる
ほいっす
231 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/31(土) 11:30:59 ID:dbCNi/HU0
age
232 :
コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/01(日) 17:34:33 ID:EZW1XkojO
すいませんよかったら教えてもらえませんか?
・ドラクエ2で雨つゆの糸が見つかりません。名前は忘れましたが塔の三階にあるらしいけど見つかりませんでした。
・満月の塔にも行きましたが、鍵がかかった扉が2つあり先に進めません。
・ふねのざいほうを手に入れましたが、クッキーに銀の鍵を預けたまま呪いにかけられたので、元持ち主のところへもっていけません。
わかる方いましたらよろしくお願いします。
気付けば一月更新無し。
クライマックスなんだがなぁ
仕事が一段落したと思ったら今度はアク禁
しかもPK2CHもなんか使えなくなってるし
楽しみに待っている人、本当に申し訳ない
ほしゅって待ってる
1で決定しますた。
シドーの背後には暗黒の門が口を開いていたが、その門は徐々に閉まりつつあった。
「あなたの負けよ!もうこれで、全て終わるのよ!」
ルーナが掲げるいかずちの杖に雷のエネルギーが集まっていく。
「帰るべき場所に帰れーっ!!!」
ルーナの目がカッと見開かれ、シドーの巨体が雷鳴とともに吹き飛ぶ。
<我が力・・・及ばずか・・・>
シドーは暗黒の門へとゆっくりと姿を消していく。もはや抗う力はない。
ルーナは一度だけでなく、シドーが、門が完全に消え去るまで杖を振り下ろし続けていた。
完全にシドーの姿が消え、暗黒の門があった場所もただの石壁に戻った。
ドーム全体を覆っていた凄まじい邪気も消え、三人の周りには瓦礫が散らばっているだけだった。
これで本当に戦いが終わったのか、分からない。
だから、誰も「勝った」「終わった」などとは口に出来なかった。
と、その時三人に語りかける者があった。
(破壊の神シドーは再び封印されました・・・これで一旦は平和が訪れました。
ですが、シドーは人々の邪な思いが生み出したようなもの・・・いつまた復活するやも知れません。
日頃から信心を怠ってはならないのですよ・・・私はいつも貴方たちを見守っています・・・
おお神よ!私のかわいい子孫達に光あれ!)
暗い雲に覆われていた空からにわかに光が差し、三人に降り注ぐ。
それを受けて、力を使い果たして動けなかったロラン、ルーナが立ち上がり、
倒れていたサトリも起き上がる。
「ん?なんだよ、もう朝かよ」
今度は三人の目覚めをさらに進めるかのように、巨大な翼竜の羽ばたく音が聞こえてきた。
「サトリ!寝ぼけている場合ではないぞ!さぁ、皆に挨拶にいくぞ!」
「竜王のオッサンかよ!」
「下界では大騒ぎじゃぞ、とにかくこんな所からはオサバラじゃ」
(エンディングに続きます)
おっさん(笑)
ショボちゃんやっとキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
乙! 竜ちゃん「オサバラ」ってw
ついにエンディング・・・
ずっと見てたスレだから感慨深いなぁ・・・
この道わが旅…
の前にアレの後始末お忘れなく
竜王のひまごがゆっくりと下降していく。降り立とうとする先はロンダルキアのほこらだ。
あまり近くに降りると騒がれかねないので、竜王はほこらから少し離れた場所で三人を下ろした。
「なんだかんだでお前らとはいい友人になれそうじゃな。じゃ、ここから先はそなたらで行きなされ」
竜王は急上昇し、上空へと姿を消した。
「じゃ、挨拶に行くか」
ロランがほこらへと歩を進めようとしたとき、ルーナの懐から飛び出してきたものがあった。
「お前まだいたのかよ・・・」
サトリがいい加減にしろ、という表情で呟く。
「へへっ、どうやらまだ生きてるみたいだね、面白かったけど」
ドラキーは全く悪びれる様子はない。
「ごめんね、何にもお礼が出来なくてさ」
さっきとは一転、ドラキーはぺこりと頭を下げた。
「いやいや、あれだけ教えてくれたら十分だよ」
「じゃあ、オイラの役目も終わったっぽいし、ここらへんでいいかな。
またローレシアかサマルトリア辺りに遊びに行くこともあるかもね。じゃ」
「元気でな」
「・・・またな」
「ありがとうー!」
三人が見送る中、ドラキーは竜王が飛んでいったのと同じ方角へ飛び去った。
「あー疲れた、とにかく休もうぜ」
サトリがそう言ってほこらの入り口に入ろうとすると、
「おい、やったじゃないか!」
「もうハーゴンに怯えなくてもいいんですね!」
「あなた方のおかげで再び平和が戻ったんですよ!」
いきなり待ち構えていた群衆にもみくちゃにされてしまったのだった。
ユベールがゆっくりと進み出る。
「これ、お祝いはもう少し後だ。とにかく寝室に案内してやれ、誰でもいい」
「は、はっ、これは失礼いたしました」
「それと、誰か下界に報告しておけ、ハーゴンは滅んだ、とな」
「それだったらこの私が」
ロンダルキアのほこらはこれからお祭り騒ぎになることは間違いない。
(エンディング続く)
243 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/12(木) 06:10:45 ID:+B6E+/Ho0
続きくるまでホシュ
ほ
ひ
へ
は
ho
ほう
ほしゅー
ほ
ほっほっほ
ほsy
ほしゅ
(エンディング続く)から一月以上経過したけど・・・
ショボちゃんあれから全く音沙汰ないなあ・・・
アレルギー性の喘息がおさまったらボチボチ書きます・・・
もうちょいなので頑張りたい
ショボちゃんマジ頑張れ♪
ショボちゃんが元気になるまで全力で保守!!
260 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/20(日) 17:50:53 ID:GCq5/oWh0
ほしゅ
ho
262 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/24(木) 21:52:37 ID:TU4GUmIJ0
頭じゃなくてむしろまゆ毛がバーコードだろうが
少しあげ
ほほおh
ほっしゅほっしゅ
保守
267 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/08(金) 00:39:31 ID:cuFNxM/L0
あ
ほ
の
270 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/15(金) 12:11:52 ID:FOQCT/zQ0
サ
271 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2008/08/15(金) 13:21:11 ID:WomjjigcO
カ
272 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/15(金) 13:34:07 ID:gIVEha6S0
ナ
そういえばドラクエ2には魚型のモンスターはいなかったよな
ho
mo
se
ほ
ほお
ほおお
っしゅ
み
282 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/11(木) 03:12:12 ID:vGi1SHkZ0
しょぼちゃんあれから全然音沙汰無い・・・復帰マダァ-?
三ヶ月ぶりで失礼 アク禁ばっかだけどとりあえずがんがる
「はー、終わったな・・・」
「とりあえず風呂入りたい」
男二人はいたって普通の反応だが、ルーナだけは様子が違う。
「何言ってるのよ!今すぐお父様に報告にいかなきゃ!」
「ルーナ、あのなぁ・・・」
ロランも正直疲れていたので乗り気にはなれない。
「いや、しんどいからのんびりしていこうぜ、な?どうせ報告は行ってるだろうし」
サトリはベッドにどてっと仰向けになる。
1 サトリの言うとおりのんびり休む
2 ルーナの言う通りさっさと下界に降りる
復活乙です!
2で
285 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/14(日) 09:20:33 ID:gANllwDL0
ショボちゃん3ヶ月ぶりキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
最後のサービスイベント期待♪でここは1でしょ
久しぶり。
やっぱここはまったり帰りたいところだろう
1で
私も1
ローレシアのヌードきぼん
おおう復活!
1だぅ
1で。
あぶないみずぎイベントいこうぜ
ロランが着るってのは無しで。
1で決定しますた。
「じゃ、早速風呂に入ろうぜ、あっちにあるしよ」
サトリは装備一色をさっさと外すと、すぐに風呂に向かう。
「・・・行かないのか?」
ロランも準備をしているが、ルーナは部屋の床に座り込んだまま動こうとしない。
うつむいた状態でロランに背を向けている。
これでは風呂に誘う事など出来そうも無い。ロランは仕方なくサトリの後を追った。
「遅いぞ・・・」
サトリはもう既に服を脱いでいる。サトリだけかと思えば、近くに変な歌を歌いながら風呂に入ろうとしているオッサンもいる。
酔っぱらいなのだろうか。
1 オッサンに絡む
2 いいムードが嫌なので無視する
心情的にはゆっくりしたいだろ 2で
ちょっと待った
何時ものコテが無いんだけど・・・ホンモノデスカ?
ごめ、
>>290は本物
2で決定しますた。
「うっひょー!」
サトリはタライで湯船から湯を取ると、豪快に頭から被る。
死闘の疲れを取り払うべく、何度も何度も被る。
「ロラン、そらよ!」
まずはゆっくり身体でも洗おう、と思っているロランに突然滝のような湯が降ってきた。
サトリが浴びせたのだった。
不意を突かれたロランは少しの間目を開けられない。
「喜び過ぎだろ・・・」
「じゃ、俺は先に入ってるぜ!」
サトリは湯船にジャンプして飛び込んだ。水しぶきがロランの近くにまで寄ってくる。
「あー、マジで生き返るわ」
ご機嫌過ぎるサトリを尻目に、ロランは自分の身体をじっくり確かめる。
ルビスの魔法によって治癒されているはずなのだが、それでも今までの戦いで受けた傷のアザはあちこちに見える。
「うっ・・・」
鋭い痛みを覚え、慌てて左胸を抑える。もしや古傷が裂けたのか!?と思って、慌てて左胸を見た。
「無事か・・・」
ともあれ、こうして受けた傷の一つ一つがハーゴンとの戦いの勲章であると言える。
「おーい、ロラン、入らねーのかよ、薬草風呂もあるぞ」
なかなか湯船に来ないロランをサトリが呼ぶ。サトリはすっかりいつものお調子者に戻っていた。
1 せっかくだから薬草風呂に入ってみる
2 サトリと一緒の湯船に入る
3 他にも傷跡が無いかゆっくり確かめる
1で。
295 :
291:2008/09/24(水) 22:55:31 ID:YLWU3PPX0
俺的には結果オーライかな
でもみんな投票しようぜw
うん… 1だな
1で。
シドーに尻を噛まれた呪いが発動するフラグ?
297 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/29(月) 09:46:52 ID:UBj1Aa6I0
1hosyu
ho
ほふぅ
怪我なら治してほしいので1
書き手さんお忙しいのかな―待ってます
301 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/07(火) 06:36:40 ID:/I2Jg4gb0
hosy
1で決定しますた。
薬草風呂はまるで緑色の苔でカビたような色をしている。
薬草の強烈な香りが少々目に痛い。
「効くん・・・だよね?」
ロランはとりあえず片足を突っ込んでみた。別に何も起こらない。
湯自体はそこまで熱くはないのでゆっくりと身体を沈めてみた。
途端に、身体に痛みが走る。
「いっ、いっ、いたたたた!」
傷跡に薬草の成分がモロに染みてきて、まるでそこだけ針で突かれたように痛い。
「無理だっ!」
ロランは思わず風呂を飛び出してしまった。
「んあ?もういいのかロラン、出るのか?」
サトリはすっかり顔が火照っていた。
1 もう風呂は勘弁して下さい
2 いや、落ち着いてもう少しの間一人で・・・
よし、次は2で
2.
平和になったんだから風呂を楽しむ余裕がほしい
乙。2で。
キタ―
2で!
しっかり回復するがいいよ
しかし体を治すための薬で痛い思いをするって嫌だよな
fo
2で決定しますた。
「いや、もう少し入るよ」
「じゃあ俺先に戻っとくな」
サトリが風呂を出た後、入れ替わりのようにさっきの酔っぱらいのオッサンが入ってきた。
「あんた、そこの風呂入るとヘタしたら死んじまうぞ」
「あんだって?これって入るもんじゃねーぞ。飲むんだよ、飲むんだ」
そういうならおもむろに顔を突っ込んでズズっと音を立てて飲み出した。
「多少クセがあるけど、うめーぞ」
オッサンはそのままフラフラと普通の浴槽に向かっていった。
(浸かるものじゃなくて飲むものなの!?)
見ず知らずのオッサンの行動に驚くしかなかった。
1 飲んでみる
2 傷口にすり込んでみる
3 それでも入る
4 なんだか怖いのでもう風呂は止める
1.
エンディングはきれいな体で♪
1
1を選ばざるを得ない
ちょっと待てオッサンまさかロランの浸かったお湯を
1で
ほいっほ
315 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/21(火) 01:02:03 ID:19UUqqxOO
1で
いつも楽しみにしてます
定期あげ
ほひい
ho
318 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/28(火) 23:40:09 ID:NHeKFjX4O
syu
とあるところからきたが、いないようだな
1で決定しますた。
思い切ってロランは緑色の液体を一口飲んでみた。
「・・・・・・・!!!?」
一瞬美味しそうに思えたが、数秒後薬草のエキスが過剰過ぎる程口の中に広がってくる。
吐きそうになるのをこらえてぐっと呑み込む。
「はぁ・・・はぁ・・・」
全身に脂汗とも湯の雫ともつかないものを滴らせながら、ロランは風呂から上がった。
「なんであんなの飲んじゃったんだろう」
---------------------------------------------------
「ロラン、おせーぞ」
部屋に戻るとサトリとルーナが待っていた。
「もうすぐ食事出してくれるってさ」
「食堂まで行くのか?」
「ここまで持ってきてくれるんだとよ。このくらいしてもらってもバチはあたんねーよ。
にしてもお前、妙に顔色悪いよな、どうかしたのか?」
「いや、ちょっと長風呂が過ぎただけさ」
ロランは必死に平静を装った。
1 礼儀的にも広間まで食べに行く
2 広間まで行くのはダルいのでここまで運んで貰う
2.
語り合おうぜぇ
国に帰ればまた3人揃うことは滅多に無くなるんだ。
やっぱ薬草ってハーブなのかねw
次は2
おかえりんこ―!
運んでくれるっつってんだから2で
しかしロラン大丈夫かw
私も2で
ほしゅ
326 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/09(日) 08:51:47 ID:Wa2rpa3f0
hosyu
ほおし
328 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/13(木) 13:46:10 ID:G7IZu7d6O
続きマダー?
☆彡
ショボちゃん愛してるよショボちゃん
保守
332 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/26(水) 06:55:13 ID:nYZ9Md2e0
ほしゅ
hosyu
たまには保守参加
保守
ほい
やっと仕事がヒマになりますた
2で決定しますた。
少し待つと、湯気の立つスープとパンが運ばれてきた。スープの中には鶏肉が沢山入っている。
「取り急ぎ、こんなもんしか出せませんけど、足りなかったら言って下さいな」
「おー、やっときた、やっときた」
サトリが真っ先にスープを飲み始めた。それにつられて他の二人も飲み始める。
みんな腹が減っていたので、話を交わすこともなく、ただただ一心不乱に食べ続けていた。
「あー・・・」
「サトリ、ルーナ、どっちでもいいからもうちょい持ってくれるように言ってくんない?」
三人は食べ終えるとベッドに寄りかかった。
そのうち、ルーナは眠気でうつらうつらし始めた。
・・・もうよい、お前はよく頑張った・・・
・・・来るな・・・来てはいかん!・・・
(その声は・・・お父様、お父様なのねっ!)
・・・ルーナ、おい、ルーナ!
「あ・・・」
ルーナはサトリの声ではっと目を覚ました。
「ベラヌール直送の最高級のマグロのトロなんだとさ。ん、こりゃマジだな」
部屋には魚の刺身の盛り合わせが運ばれてきた。まさにVIP待遇である。
「ボーっとしてないで、さっさと食わないと無くなっちまうぞ」
1 「じゃあ、いただきます」
2 「・・・お父様、いや、ムーンブルク王が私を呼んでいた」
もしや毒入り!?キアリーを掛けてから食うってのもあるが…
とりあえず2。
ショボちゃん40日ぶりにキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
2は死亡フラグっぽいので、1で
「もうちょい持ってくれるように」は「もうちょい持って来てくれるように」のミスだよな?
下のムーンブルク王の台詞と合わせて意味深にも見えなくもないが…
ていうか、ムーン王空気嫁って感じなので
1で
1.ルーナたん燃え尽き症候群かしらね。
ゆっくり休んで某殿下みたいに王国復興に尽力しなさいよ。
344 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/15(月) 06:51:53 ID:Avup2yEZ0
ほしゅ
345 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/19(金) 09:58:03 ID:tDz3yx6Q0
hosyu
ho
ほす
1で決定しますた。
ルーナは刺身に真っ先に手を伸ばした。
ベラヌールから旅の扉で運んだのはどうかはしらないが、とにかく新鮮である。
「なんだよ、こんないいもんがあるんなら最初から持ってこいよ」
サトリも満足しながら食べている。人間はやはり食欲には勝てない。
「そろそろ腹いっぱいだから僕はいいよ、あと二人どうぞ」
ロランは姿勢を崩してベッドにもたれかかった。
「いや、まだだっての、祝杯があるじゃねーか、な?」
サトリはさらに酒を頼もうとしているが・・・
1 「もういい、僕は寝る」
2 「そうだな、まだそれがあったな」
2で。飲もうぜ―!
乾杯 いぇーい
2
ロラン、少食ではなさそうなんだが、さっきの風呂のせいで
いっぱいいっぱいになるのが早かったのかな
2.呑め呑め
2で決定しますた。
「あいにく、こんなもんしかありませんが・・・」
従者がサトリに頼まれて持ってきたのはリンゴのエールだ。
食前酒であり、余程飲まないと酔えるものではない。
「まぁいいよ、それで。あんがと」
サトリは栓を抜くとビンから直接飲み始めた。
「プハー、んめーな、久しぶりだよな」
旅先には容器が重い酒など持っていく余裕などそうそうないので、酒を飲む機会は限られてくる。
「ロラン、お前も飲めよ・・・って、寝てるのかよ」
疲れ果てたロランがベッドに倒れ込むようにして眠ってしまっている。
「ルーナ、お前も飲めよ、まだこんだけ残ってるんだぜ」
ビンにはまだ7割ほど酒が残っている。ルーナは眠いのか、眠くないのか、表情を見ただけではよく分からない。
1 「それ私にちょうだい」
2 「もういい・・・」
1で
たくさん飲まなきゃ酔えないんだよな?
しかし投稿時間w
あけおめ―三人衆!
1.みんなぶっ倒れるまで飲ませちゃえ♪
ショボちゃん新年あけおめ♪
1.無礼講だー
356 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/06(火) 04:00:42 ID:faRP4ckd0
ほしゅ
1.
展開に期待
1で決定しますた。
ルーナはエールを一気に飲んでいく。
「お、おい!そりゃいくらなんでもやり過ぎだろ!」
サトリが慌てて止めようとしたとき、ルーナの手から酒瓶が離れ、ゴトンと床に落ちた。
流石の酒豪のルーナも疲れで眠ってしまった。
サトリもそれを見届けると、床に大の字になって眠ってしまった。
三人は使者からの声で目を覚ました。
「ロトの子孫の皆様方、お休みの所申し訳ないですが・・・」
「なんだよ・・・なんだ、もう朝なのかよ」
サトリがむっくりと起き上がると、使者が手紙を差し出す。
「アルバレス様という方からの手紙です」
「アルバレスか!あのオッサンにはマジで世話になったからなぁ、おい、ロラン、ルーナ、起きろ!」
「・・・あっ!そうか、寝ていたのか」
「うるさいわね・・・」
サトリにたたき起こされた二人はまだ寝足りないようだ。
1 「じゃあそろそろベラヌールに戻ろう」
2 「その前にロトの鎧をちゃんと返していかないとね」
展開を選ぶ前に、知ってる人に質問。
この話での、ロトの鎧の設定はどうなってるの?
アルバレスって人と関係あり?
ていうかDQM+読めばおk?
2.イベントは全部見る
ho
363 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/22(木) 20:04:07 ID:HCVH+qle0
ほしゅ
ほ
保守
保守
ほしゅ
ho
保守
ほp
371 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/22(日) 13:50:16 ID:tJ/D5fUp0
hosyu
保守
h
ほす
375 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/14(土) 20:34:27 ID:zUPznIv9O
保守
376 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/14(土) 20:39:35 ID:U/VnJxZG0
tesut
377 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/14(土) 20:40:24 ID:U/VnJxZG0
うっほほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
OCN規制がとけたぞぞz−−−−−−−−い
378 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/16(月) 18:59:34 ID:ec+WTo320
age
ほしゅ
もしかしてショボちゃん巻き添え規制されてる?
380 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/24(火) 08:45:40 ID:l3z0cVZr0
ショボちゃんマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ほしゅ
ho
ほ
ほしゅ
ショボちゃんが無事なのか心配になってきた…
ほ
保守
アレルギー性の喘息の再発やら(マジ辛い)、仕事の多忙さでここまで空けてしまってマジすいませんですた
後もう一歩なので完走したいでつ
ショボちゃんキター(・∀・)
喘息は私も持ってますが起こると本当に辛いですよね。
気候的に出やすい時期だし。
無理なさらず…
エンディング待っています。
がん
ばれ
ショボちゃんつらいのはわかるけど月一程度には顔見せくらいしてよ
何ヶ月も放置されると、ホシュるのがつらくなるから・・・
俺もスレチェックだけはしてる。
保守は滅多にしない性格なんですが・・・
392 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/05(火) 06:43:14 ID:Tr1hKsSF0
ほしゅ
ほしゅ
ho
「俺らロトの子孫なんだろ?ちょうど剣も鎧も兜も盾もあるんだし、今更返すようなこともないだろ」
返しに行こうとするとサトリが口を挟んできた。
「でも、これは借りたものだぞ」
ロランがそう返すと、ユベールがやってきた。
「あっ、ユベールさん、おはようございます」
「いいんだよ、その鎧は。世界を救った勇者が付けていた鎧なんだからさ」
「・・・いいんですか」
「君たちはロトの子孫。そうだろ?」
ユベールはそう言うと去っていった。
「ありがとうございました!」
「もう下界では大騒ぎになってるぞ、あんたら」
三人は住民の歓声を受けながら下界へと向かう旅の扉に飛び込んだ・・・。
「ちょ、ちょ、ちょ、き、君らにいい、言いたいことが、あ、あるんだな」
ロンダルキア南の祠にワープした三人の目の前に出てきたのは一匹のグレムリンだ。そう、あの吃音の酷いグレムリンである。
「さっさとベラヌールに行こうぜ」
サトリはさっと旅の扉に飛び込もうとするが。
1 ガン無視する
2 ちょ、ちょ、ちょっと待った!
ショボタンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
2!2!2!
ショボちゃんキタ━━━━\(゚∀゚)/━━━━ !!!!!
2で
398 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/16(土) 00:59:48 ID:PZ3J+Shg0
何時もの様にほしゅろうと覗いてみれば・・・・・
(っ・ω・)っちゃんキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
4ヶ月ぶりの続き乙♪の2
3.グレムリンごと旅の扉に飛び込む
エンディング後の波乱キタコレ!
2で。楽しみにしてます。
気になるので2。
それに急ぐ状況でもなかろう
402 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/23(土) 00:40:20 ID:l97FHRqG0
ほしゅ
当然2だな
というか続き来てたのにびっくりだw
2で決定しますた。
「ま、まだ終わってな、ないんだから、て、敵に気をつけるんだな」
グレムリンの忠告?を聞きつつ三人は再び旅の扉に入る。
「子供の頃、旅は家に帰って風呂に入るまでが旅って言われたもんな」
「風呂は関係ないと思うぞ」
サトリとロランがそんなやりとりをしているうちに、三人の目の前がパッと開けた。
パン!パン!パン!
「よく帰ってきた!よく帰ってきた!」
クラッカーの音とともに三人はアルバレスと船員達、そして街の人に出迎えられる。
アルバレスはロランをギュっと抱きしめる。
「く、く、苦しいってば」
「あ、ああ、ちょっと力が入りすぎたな。もうどこもお前らの話題で持ちきりだぞ」
「・・・で、ローレシア、サマルトリアはどうなった?」
「さっそく宴会の準備だとよ。そこに付くまでの前祝いを準備してる」
「じゃ、そうと決まればさっさと帰ろうぜ、なぁルーナ?」
「うん・・・(ムーンブルクに寄って貰おうか、それとも・・・)」
サトリに言われたルーナは言いだそうかどうか迷っていた。
1 や、やっぱりムーンブルクに寄って下さい!
2 ・・・・・。
1で
更新乙。体調良くなったのかな?
楽しみにしてまっせ
むろん1だ
今まで戦ってきた仲間を思いやれない二人じゃない!ルーナ勇気出せ―
ショボちゃん続き投下乙♪
この調子で最後まで頑張ってネ♪ の1
当然1で
ついでに保守
1で決定しますた。
「ム、ムーンブルクに寄って下さい!」
ルーナは思い切ってアルバレスに申し出た。
「そうさな・・・お前さんにも色々思う事はあるだろうな。いいだろう」
(今の私には、還る場所は・・・)
ロランにはローレシアが、サトリにはサマルトリアという帰る場所がそれぞれある。
だが、今のルーナには、旅に出るまでに過ごしてきたあの場所はもう無いのだ。
-----------------------------------------------------------------
「こりゃ、相当酷いな」
ムーンブルクの城の残骸がすぐ近くに見える位置にまでラーミア号はやってきた。
「まだ誰も来てねぇようだが、とりあえずお祈りくらいは出来るだろう」
アルバレスが船を手頃な岸に横付けすると、ルーナはいてもたっても居られずに城の方に駆けだした。
「一人で行っちまったな」
サトリはルーナが一人では心配だと言うのだが・・・ロランはどうするか。
1 「サトリ、ルーナの後を追うぞ」
2 「これはルーナの問題だ」
3.2人で行ったらお父さん娘さんを私にくださいフラグが立たないだろ!
FFのようにしなやかにロラン1人で
こらこらルーナはみんなの嫁ですw
堂々と行くな、物陰からこっそりな。安全を確認するだけだ
ということで1
1で。
こっそりと身の安全を守りつつ、もし傷ついたら二人で慰めを。
おっと、前回のはレス損ねたかw
1で 後はお任せw
まあ1で
というかやっぱりこっそりだな
感傷に浸るなら邪魔するのも無粋だろう
415 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/06(土) 13:16:54 ID:idmnVGb10
hosyu
ho
k
418 :
自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/19(金) 22:52:30 ID:5vNKZ+9T0
syu
h
o
ハッサンって真ん中以外は禿げなの?
それとも剃ってるの?
422 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/29(月) 12:28:50 ID:pyr9+qTxO
こっそり剃ってるんよ
テリーは せんめんじょを しらべた。
なんと ハッサンが あたまを そっている!
2で決定しますた。
「これはルーナの問題だ、何も言うな、サトリ」
「そうだな、俺らがしゃしゃり出るとこじゃねぇ」
ルーナは廃墟となったムーンブルクの城をただひたすら走る。
瓦礫や死体の山は勿論まだ片付けられていない。しかしルーナはそんなものに目もくれない。
やがて、玉座があった場所にルーナはたどり着いた。
玉座の回りには鬼火が漂っている。すると、ルーナの気配を察知したかのように鬼火が大きくなっていき、
やがてその中にはぼんやりと王の姿が映し出された。
「わしはムーンブルク王・・・いや、王だったと言うべきか、その魂じゃ・・・。わしに話しかけるのは誰じゃ?」
「お父様っ!私よ!ルーナよ!」
声は確かに王のものである。懐かしいものが呼び起こされ、ルーナは必死に叫んだ。
「気のせいかなつかしい声が聞こえるような・・・しかしそんなはずは・・・・・・
ま まさか・・・・・・!?見える!見えるぞ!お前はルーナ!
「お お父様っ!ただいま、ただいま、か、帰ってまいりました!」
「おお、もう・・・そのように立派な姿になって・・・・・・
そなたたちの働きは魂となったこのわしにも感じることができた・・・
本当によくやったな。これで何も思い残すことなくこの世を去れるわい」
「お父様・・・私・・・・・・」
ルーナの目からは涙がボロボロ零れている。
「泣くな、ルーナよ。お前はこんなに立派なことを成し遂げたのだからな。
それに力強い仲間もいるではないか!」
さあ わしは行かなくては・・・。せっかく見えた天国への扉が閉じてしまうわい」
王の姿が映し出されている鬼火が薄れ始める。
「お父様。私きっとムーンブルクの城を立て直して見せます。だから・・・」
「無理はせんでいい。お前はお前、好きな生き方をするが良かろう。
ローレシアの王には娘がおらぬと聞く。ローレシアで過ごすのもまた良かろうて・・・」
1 「そ、そんな事出来るわけがありません!」
2 「お父様がそう言われるのなら・・・」
しょぼちゃんきてるー♪
1、が多数なのに何故に2で決定?!の、1でw
なんで2になってんだよw
覗いてるってことろに忠実なのかね
最終的には2と言って欲しいが
突然だしやはり当面は1かな
でもさっさと婚約でもして
ローレシアから資金引っ張ってきて復興したらいいよw
3は無いのかw
2択なら1で
なぜ2w
でも、1を選んだ人もほとんど干渉しない方向だったから結局は同じかな?
今回の選択肢は1。
出来ればツンデレ風味でw
1で。復興のためならどんな手でも(ローレシア輿入れ)っていうのは生真面目なルーナには難しいんだろうな
>>426 でもムーンブルグってルプガナ―ムーンペタ―ローラの門を繋ぐ交通の要衝にあるから、平和になれば交易や通行税で潤いそう。
森の中のサマルトリアやデルコンダルに近いのになぜか交易港のないローレシアより各段に豊かだったんだろうな。
子どもが生まれたら、ローレシアからムーンブルクに戻って別居生活になりそうだな
二人でムーンブルク住んで復興すればいいんじゃね?
安定してそうなローレシアは大臣とかに任せてたまに視察に戻る
住まいは形式上ローレシアな行幸つーノリで
ローレシアの相手は本物の犬がお似合い
サマルトリアの相手は本物の妹がお似合い
子供をふたり生んで片方にローレシア、もう片方にムーンブルクをつがせる
ロランもサトリも他人ごとみたいに振る舞ってるけど、祖を同じくする兄弟国なんだから、復興援助する義理はあるだろ。
ほす
437 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/17(金) 10:36:16 ID:prBcZgie0
age
ムーンとか亡国の王女は側妾で十分
ほしゅっとな
ほ
バーコードの訳が無いと思います。
ほ
ほしゅ
保守
ho
ほほほ
そろそろ保守
はふぅ
ほしゅ
もう2ヶ月放置か・・・
ショボちゃーーーん
ショボちゃんマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ほしゅ〜ん 三⊂⌒~⊃。Д。)⊃
453 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/07(水) 03:12:48 ID:haQ+NIkA0
453
454 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/07(水) 03:15:19 ID:haQ+NIkA0
454
せめて生存確認だけでも
456 :
ロレシア:2009/10/18(日) 19:00:32 ID:GJoWkwykO
戦士って何であんなにトロいの?w
俺様カッコいい!
457 :
449:2009/10/23(金) 10:20:41 ID:SEfizqNY0
あれからまた1月たったけどいまだ音沙汰無か・・・
ほ
もょもと墜つ…
h
スレが落ちるのが先か保守で1000まで埋まるのが先か…と考えてしまう…
ほ
返事がない、ただのハンターハンターの様だ
9でやっとローレシア装備揃ったんだがサンディにクールビューティ言われててクソワロタw
そういう認識で良いのか…?
もょもと