【ｱﾙﾏ・ﾗﾌｧ・ティｰﾀ・ﾐﾙｳｰﾀﾞ】FFT妹総合スレ

ＦＦＴに登場する妹キャラについて語るスレです

2ｹﾞﾄ

アルマかわいいよアルテマ

>>1
乙
ホントに立ててくれるとは思わなかった

王妃ルーヴェリア「十代じゃなくてすんません」

今までスレ立て弾かれた事しか無かったのでシャレで試したら、これが初スレ立てになりましたorz

メリア萌え用に「妹・姉」総合と書こうと思ったけど、まあスレが続くかどうか分からないし、まあいいかと。
ともあれ、ﾏﾀｰﾘと進行してってもらえれば幸いです。

うちの主戦力は汎用♀２人、メリアドール、ラファ、アグリアス
妹勢は数は多いけどまともに使えるのはラファしかいないのが残念

あいつに何されたか知ってるクセに！

ミル「飢えも知らない者達と朝まで一緒にいられるか！
　 　私は部屋で豆スープを作らせてもらう」
ウィ「待つんだミル！」
ラム「今、一人になるのは（性的に）危ない！」
ミル「平気よ兄さん みなさん……た 食べたかったら後で来るように」


ラム「ミルウーダさんが心配だ… 様子を見てくるよ」
アル「…駄目よ兄さん」
ウィ「豆スープばかりかミルまで食べるつもりかラムザ」
ラム「な！？…ウィーグラフさんは僕を疑っているんですが！」
ウィ「俺はまだ君を信用した訳では無い」
ラム「それなら僕だって同じだ」
（確かに僕がいない間にアルマに何かあったら大変だ）
アル「私も一緒にいく」
ウィ「駄目だ、兄妹では何の保証にもならない」
ラム「…どうしても行かせないつもりですか」
ウィ「一緒に行くのが俺かティーダかマラークなら話は別だ」
ラム「……」
ウィ「どうしたラムザ、怖じけづいたのか」
（ウィーグラフでは逆に僕が（性的に）危険だ）
ティ「俺はかまわないぞラムザ」
（今のコイツなら信用できるが…しかし…）
ラム「行こうマラーク」
マラ「……あ、でも」
ラフ「私の心配なら無用よ ね、アルマ」
アル「…う うん」

そして長い夜は始まった

なんでティーダがいるんだ？

スレ立て早々に携帯厨の書くつまんないレスとは…

>>9
ティ「…兄さん、ラムザさんに名前を間違われてるわよ」
ディ「クッ…親友だと思っていたのに…俺達が平民だからって…」
アル「違うわ！ 兄さんはおっちょこちょいなの」
ディ「それは…そうだが…」
アル「兄さんは身分で差別なんかしない 信じて！」
ディ「…ああ すまないなアルマ」
ティ「……フッ」
ディ「どうしたティータ？」
ティ（兄さんは、か あなたは違うものね… アルマ）

>>9
いるはずないよな
FF10のキャラなのに

アルマ＝ムスタディオをやっつけろの妹
ラファ＝カエルの妹
ミルウーダ＝魔人の妹
ティータ＝卑怯者の妹


ろくな兄貴がいないな。
ウィーグラフが一番マシか

アルマ＝異端者の妹
ラファ＝凄く使えない奴の妹
ミルウーダ＝貧民代表の妹
ティータ＝嫁殺しの妹

逆に考えるんだ、兄貴が基本ロクデナシばっかりな分、妹が光るのだと

ミルウーダと結婚して養って差し上げたい(*´Д`)

他はともかく、ラファは凄く使えない妹だからなあ
まあそれが好きでいつもレギュラーだが

俺も影薄いラファとメリアドールだけは愛を持って育ててるなぁ。
汎用もラファとメリアドールの星座相性がいいやつを雇ったり。

ベスラ要塞の一平卒となって、年増妹ルーヴェリア様に毎朝毎晩食事を差し入れたい。

俺「俺、ジョニーって言うんです。息子もジョニーです」
王妃「ジョニー一族か」

松野が作ったゲームである事を踏まえた上で、
ラストシーンを見てラムアル夫妻マジ誕生と思わなかった奴は家畜

忘れてた

ルーヴェリア＝イイ歳こいて坊ちゃん刈りなｦｯｻﾝの妹
ルーヴェリアはチョットきつい感じの目つきがイイ　妹っぽさは皆無だけど

ラファ＝亀田の妹

なら亀田になりたい

最終戦アルマは使えたら鬼強なのに・・・隠しでもいいから出して欲しかった

アルマが使えたらずっとスタメン。ていうか兄妹のみで戦い続ける。
たまにアグリアス辺りを入れて三角関係を妄想。

アルマとラファで妹二人旅をしたいな
なんとなくラファはおじいちゃんと仲良くなるのが上手い気がするからシドも一応連れて

>>24アルマとアグリアスの間で悩み抜いた挙げ句に結局、倫理的な理由からアグリアスを選んだラムザをアルマが刺す
っていう感じのこれぞ松野ゲーみたいな展開を妄想したぜ

ラムザも刺されて満更じゃないwみたいな

もし全員仲間になったら当然アルマ、ラファ、ティータ、ミルウーダは固定だな！
名付けて妹騎士団。

パワー不足を補うためにあと一人はアグかメリを。
そして男シーフにハート盗まれまくる妹騎士団。

最後の１人はルーヴェリアだろｗ

おっと、一応オヴェリアも妹だったな。

FFTが戦術だけでなく、内政も含めた国盗り戦略ゲーならルーヴェリア様もあの辣腕ぶりで活躍できたろうが…
オヴェ様には外交のお使い役でもやってもらおう。

じゃあ各妹のジョブと固有アビを俺的に設定してみる。

アルマ　　　：クレリック／強情
ラファ　　　：天道士／お手伝い
ティータ　　：ディリータの妹／薄幸
ミルウーダ　：ビーンズナイト／清貧
ルーヴェリア：クイーン／謀略
オヴェリア　：プリンセス／トンベリ

何故この時期にこんなスレがｗ

アマンダ、ヴェロニカ、エレーヌはどうした

あとエナビア記の末っ子もな

ビーンズナイトに吹いたｗ
たまねぎ剣士の亜種みたいな感じだな

>>32
お前こそジョアンはどうしたｗ

5姉妹VSアグリアスのSSならアグスレSS保管庫にあったな。

薄幸とか清貧とかどんな固有アビだw

薄幸
／いじめられる：敵の攻撃が集中する


清貧
／豆づくし：ＨＰが１００回復するがfaithが１下がる

とかそんなんか？

このスレの住人で実際に妹いる人っているかな。
むしろ妹いたらこういうスレには来ない？

>>38
俺には３つ下の妹がいる。妹は別に好きじゃない
ちなみに俺はラファが好きだからここに来てる。
でもラファが好きな理由は妹だからじゃない。
好きなキャラがたまたまカエルの妹だっただけさ

マラークカワイソスｗｗ
俺もミルウーダ好きだけど妹キャラというよりは生き様とかがカコイイって
思ったからだな。

ラファやアルマみたいな妹が欲しいわけじゃないんだよ
好きな人に兄がいるかいないかはあんまり関係ないだろう

ああ〜、なるほどなあ。
妹キャラ萌えじゃなくて、萌えたキャラが妹キャラだったってことか。納得。

仮に妹だから好きってヤツがいたとしても問題ないと思う
たまたま好きになったのが妹っていうカテゴリーだったってだけで

アルガス×ミルウーダ(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ・・・

どういう奇跡が起これば
そのカップリングが成立するだろうか
アルが捕虜になったミルを責めるシチュとかなら
容易に想像できるんだが

差別しないアルガスなんていないッ！




貴賤の差別をしなくなったらそれはアルガスじゃない別の人なんだよね
なのでやっぱり

「フン！貴族の種を中に出してもらったのを有り難く思えッ！

的な展開しか想像つかない

ハメドりはカメラを無視するちょっと危険な技なの！

>>38
妹がどうこうっていうより、自分の場合は兄妹の関係に萌える。
具体的にいうとラムアルなんだけど。

他の兄妹に比べると、まるで恋人同士の様な特別な仲の良さがあるというか。

いや、ハメドりはむしろカメラを意識するんじゃないのか？
やった事無いから分からんけど

ハメドりはセリアを無視するちょっと危険な技なの！

侯爵、ちょっと署まで来てもらおうか。

>>48
ラムアルの場合は出会ったのが物語が始まる最近らしいから兄妹意識薄そうだしな

>>52
いや、しばらく会ってなかっただけだろ
ラムが士官学校にアルマが修道院に行くまでは普通の仲良し兄妹だったんでね

>>53
＞生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしており、ベオルブ家に戻ってきたのは最近のことである。
＞そのせいか、長兄・次兄より歳の近いラムザの方と仲が良く、
攻略本とかにもこう書かれてるから１２〜１４歳くらいまでは修道院暮らしで
ラムザと会ったことなかったのでは

王女オヴェリア
「オーボンヌ修道院で知り合ったコがいるの。
「彼女も生まれてからずっと修道院で暮らしているって言ってたわ。

とあるから、やっぱり最近の事だな
しかし、生まれてからずっと〜てのは可哀想だ・・・なんでアルマは修道院に預けられたんだろうか？
ラムザが家で暮らしていたという事は、妾腹だからっていう理由じゃないみたいだが

ミルウーダの豆スープ

>>55
妾腹で、しかも女だからじゃないの？
ベオルブは武芸が重要だから女のアルマは不要だったんだろう
で、とりあえず教会に預けて偉くなればラッキー、ならなくてもアルマを教会に任せられたからいいや　みたいな

ところで修道院って基本的に女子男子は隔離されて生活してるんだよな？
アルマはオヴェの『唯一の友達』…ゆりゆりな気配がするぜ

良家（貴族・王族）のお嬢様は幼少の頃に、
花嫁修業も兼ねて教養を身につけるために修道院へ送られる。
結婚適齢期になると実家に帰り、見知らぬ野郎と結婚の準備をはじめる。
それまでは修道院でつつましく育てられる。
しかし戦争が激化すると、実家に戻されるようになる。

中世のヨーロッパは大体こんな感じ。

なんというフローラ・・・

>>57
＞偉くなればラッキー
これは無いｗ

「〜だろう」とか「だよな？」とか憶測だけで書かずに、ちょっとはwikiで調べる程度ぐらいはしようぜ。

>>58　なるほどな〜、�d！

アルマは結婚適齢期なのか・・・・・

>>60
すまんかった、反省してる
日本史はわかるんだが中性西洋史はさっぱりなんだ

>>61

中世の平均年齢は40歳も満たないくらい短命だったそうな。
身分が高くなるにつれ婚期は遅れるが、女性はだいたいアルマくらいの年で産んでた。
つまり平民のミルウーダは完全にいきおくｒ

妊婦アルマ
行き遅れミルウーダ
未亡人ルーヴェリア

(*´Д`)ﾊｧﾊｧ　ﾊｧﾊｧ　ﾊｧﾊｧ

じゃあアグリアス(24)も行き遅れか

今の感覚で言うとプラス１０歳くらい？

アルマ２６歳
アグリアス３４歳

・・・・・・

騎士アグリアス
「行き遅れ・・・？いや大丈夫。
　戦争も終わった事だし、予定通りラムザにでも貰って

剣士ラムザ
「あっ、アグリアスさん今までお疲れ様でした。
　僕とアルマはどこか遠くに行って二人で暮らしますので
　アグリアスさんもお元気で。じゃ！

騎士アグリアス
「ﾎﾟｶｰﾝ


これじゃアグスレみたいじゃないかorz
ミルウーダが行き遅れたのは食料事情のせいであって、彼女が責められるいわれはどこにも無いッ！

中世って大変な時代だったんだな
まぁ微妙に影薄いラファは俺が貰ってやるから大丈夫だ。
マラーは安心して撃たれて死んでくれ

じゃあミルウーダ嬢は私が貰います

三食昼寝付きで俺の嫁に　な　ら　な　い　か　と言えばミルウーダ嬢は落とせる。
亀田カットにしてもラファは落とせないがな。

お前達の嘘は聞き飽きた！

ラムザ「どうすれば分かってもらえるんだ…！
よしッ ならば僕の本心を言おうッ！







ラムザ「ミルたんﾊｱﾊｱ(;´д｀)
ミルウーダ「…
ラムザ「ミルたんﾊｱﾊｱ(;´д｀)

ラファ｢私たちは人殺しの道具じゃないのよ！一緒に逃げよう！｣

俺｢うん、逃げよう☆｣

ダテレポ

マラーク｢ちょ｣

マラークはバリンテンに妹が陵辱されていたのを知っていたのかやはり

扉の影からそっと見てオナネタにしてそうだな

妹達の末路

アルマ　　　 ：世間の目から隠れて兄貴と逃避行
ラファ　　　　 ：親を殺された上に陵辱される
ティータ　　 ：戦争の犠牲になって射たれる
ミルウーダ　：主人公と戦って殺される
ルーヴェリア：一生幽閉
オヴェリア　 ：夫を刺して挙句に刺し返される

どれが一番マシなんだろう。アルマあたりか。

生きていればいいというモンじゃないだろ。

まあ少なくともミルウーダの事は心配すンな。
ミルウーダは俺がなンとかするわ。

墓にお花を一輪添えるだけでもカッコいいと思いますよｗ

それどこの喪ペラ座の怪人？

おれはティータを貰っていこうか

ティータは出番も印象に残るエピソードもないからある意味一番不憫だな

ルーヴェリアよりマシだろｗ
殺されたシーンとか割と印象あったような
アルガスのは誤射なのか初めからティータを狙ったものなのか

ていうかザルバックはまず人質（ティータ）を殺せと命じたんじゃないのか？
黒本にはそんな感じで書いてあったけど

どっちにせよアルガスはティータを殺しただろうな

そうだっけ？
もし最初の矢がギュスタブに当たってたら
殺さなかったんじゃないかな

>>81
ティータの死はラムザやディリータの考え方を変えるきっかけになったほどの影響力がある。
ティータを殺したアルガスや命令出したザルバックに注目されがちだけど。

アルガスはあんな性格だし、わざとティータを撃ったと考えた方が自然だが、
兄貴はよくわからん。アルガスの意思にでも任せたのかね？
狙いにくいけどゴラグロスだけを狙うか、ティータを殺してどかせてから奴を狙うか。

>>84
そいつは銀髪鬼さらったけど、ウィーグラフに殺された人だ。

猿袋の発言は明らかにティータを狙って殺せって言ってるわけではないけど、どちらにせよ見殺しにするかアルガスに殺らせるかだから変わらないんじゃね
ところでラファの魔法ATって上げてけば天鼓雷音でも999ダメージ出せる？
既に兄よりは遥かに強いんだが剣聖を超えたくて

攻略スレとかで聞いた方がいいんじゃね

ミルウーダの「や、やめて兄さん」を聞きたい

エロパロスレ行って頼んで来い

らふぁかわいい
略して
らふぁいい

あぁーらふぁいい
すげーいい

らふぁえろ

らふぁのはんぶんはやさしさでできていまらふぁやさしいかわいいおれきもいっひっひ

ラファってあんまり人気ないよなあ…なにがいけないんだろ
・服とかが地味だから・弱すぎ
・バリンテンのお古だから
このあたりが理由なのかなあ
褐色肌で不遇な人生で兄想いでか弱くて、好かれる要素も多いと思うんだがなあ

ちゃんとした台詞がヤードー〜リオファネスと短い期間にしかないというのもあるな。
それ言ったら、メリーも当てはまるか。

PSP版では追加シナリオすらないしな。
つくづく不憫だ。

メリーは剣聖と比較されるから、役立たずに見えるけど
ラファは何もないのに役立たずに見えるからなぁ
ブレイブ初期値31ってヒドくね？
天道士って魔法攻撃力そんなに高くないし…ロッド持てないし

でも、これだかららふぁ育成はやめられないい

唯一、普通に使える妹キャラだからラファはスタメン確定


・ラムザ
・アルマ（白魔道士）
・オヴェリア（時魔道士）
・ティータ（陰陽士）
・ラファ

これが俺のジャスティス

ラファ・アマンダ・ヴェロニカ・エレーヌ・ジョアンで妹パーティが組めるな
やってみたいが…汎用を勧誘するのに向いてるのはmlapanかvoyageかな

sage忘れすまない

>>96
ブレイブの低さはアイテム発見要員として採用できる。
ラムザにやらせた方がより良い確率で発見できるが、手間がラファの方がかからない。

ＰＳＰ版じゃ多少使いやすくなったらしいが、正直スタメン入りするほどではないだろうな。

らふぁえろ・・・誰だっけな？高校で習ったような気がする

らふぁは弱いから、いつも出撃メンバーに加えられない
だから夕ご飯を作りながら出撃メンバー達の帰りを待ってるに違いない

それで、みんなが帰ってきたら言うんだ。
お帰りなさい！…って

弱くったっていいんだ。
強さだけがアイデンティティじゃないさ

>>102
萌える

兵士「ミルウーダ様…お腹が空きました…」
ミル「…ごめんなさいね」
兵士「な なにか食べさせて下さい…！」
兵士「せめて…豆スープだけでも…」
ミル「もう…何も無いのよ」
兵士「あるじゃないですか…！」
ミル「…… ッ！？」
兵士「…ヘヘへ」
ミル「馬鹿な真似は…あッ…」
兵士「飢えて討伐されるのを待つだけなら…なぁ？」
兵士「好きにさせてもらいますぜ…」
ミル「あなた達！ やめなさい… やめて… あ…嗚呼…」
兵士「これがミルウーダ様の豆スープ…」
兵士「胸のお豆も食べ頃ですぜ…」
ギシギシ…


ラム「……どうする？」
ディ「どうするって… アルガス？」
アル「ん …そう…だな しばらく 様子を見ないか？」
ラム「じゃあ僕…向こうで様子を見てくるよ」
ディ「それじゃあ俺は向こうで…」

彼女を救うんだッ！→ 戦闘後ミルウーダ仲間に
様子をみる→戦争なんかもうどうでもいいや

ミルウーダ「お腹減ったよ・・・」
ティータ「あら、何か作りますわ」
ラファ「新鮮なカエルがあるけど」
ティータ「お兄さんがいないわね」

ミル「我慢します」

ラファ「ベイオのチキンがあれば食料難なんか」
ミルミル「チキン…ｼﾞｭﾙﾘ…い、いや、あの、もとは貴方と同じ人間よ
食料難とはいえ、元は人間だったものを食べてはいけないわ」
ラファ「今日の鶏肉は人間じゃあないよ」
ミルミル「あらそう…
…ラファ、ビブロスはどこかしら？」

ラファ｢兄さん、お腹すいたー｣

マラーク｢しょうがないな、兄さんのゴクウの棒でもしゃぶっ…｣

ラファ｢冥界恐叫打！｣

メリア｢ちょｗｗ｣

ラムザ「ミルウーダ、これは東洋のトウフという食べ物なんだ。一緒に食べないか」
ミルウーダ「嬉しいけど断る」

ラムザ「じゃあ、枝豆は？ビールもあるよ」

ちゃんと豆の形をしてなきゃダメなのかｗ

オレの脳内では
ラファ　貧
ティータ　中
ミルウーダ　巨

だけど、やっぱりラファが好き♪

つーかラファは早くに行くと15くらいだからそんなに巨乳な訳が無いよな
巨乳はレーゼあたりにまかせておけばいいんだ

獅子戦争で強化されたし、俺はひたすらラファを使うぜ
しかし真言より裏真言の方が格好いいんだよなあ

個人的な見立て
・巨乳妹…アルマ
・普通妹…ミルウーダ、ルーヴェリア、ティータ
・貧乳妹…ラファ、オヴェリア

俺が見た中で最巨乳ラファはここだったな。
ttp://ranobe.com/up/src/up243812.jpg

アルマがアルテマになってる・・・アルマバージョンは無いのか！
ミルウーダは成長期の栄養不足で品乳が俺のまさよし

アルマの巨乳あってこそのアルテマナイスボディ！

>>115
右２人がわからん。

そういや、アルテマは妹に含まれるのか？ｗ

右からレーゼ→アグ
じゃないの？たぶんだけど

アルテマ≠アルマだから、まあ妹っちゃあ妹なんじゃね

バリンテンは村を焼いてまで手に入れた能力があまりにも使えなかったから
せめてラファを慰みモノにしてもとを取ろうとしたに違いない

ならばマラークは？

暇つぶしにカエル変身術を教えて遊んだと思うんだ

マラーク＝マラ

つまりバリンテンの慰み者

マラーク=バリンデン公のもの
マラ＝バリンデン公のもの

つまりマラ→挿入→ラファ
だろ

つまり
ラファ「兄さんもアタシに何をしたか覚えてるくせに！」
ということですな

ラファの公式全身絵がないのが気に入らない
あとメリアドールも。

アルガス、雷神、オーランの絵なんかどう考えても需要ないだろ……。

メリアはむしろなんで無いのかわからないよなあ
アルガスオーエンいらねえからメリアとラファが欲しい

メリアドールはただでさえ露出が少なくて細部の謎が多いのに。

アルガスがあるなら、ウィーグラフとミルウーダとゴラグロスもあっていいと思うな

ゴラグロスはともかく、あの兄妹やアルガスはいると思う。
ラムザとディリータの人生や価値観を大きく変えた奴らだし。
あと、せめて仲間になるキャラは全員欲しかった。

どう考えても立ち絵が一番いらないのはルッソ

もしも１章で誘拐されたのがティータではなくアルマだったらその後の話は
ずいぶんかわってたのだろうなあ。

アルマだったら射たれずに済むのだろうか
それとも、いかにベオルブ家の人間とはいえ戦争の大義の前に犠牲になるのか

ダイスダーグとガフガリオンのやりとりを見ると、後者の可能性が高い様に思えてならない

アルマ死亡したらラムザの壊れっぷりは凄いだろうな
しかしアジョラの生まれ変わりなアルマは並のことじゃ死にそうにないな

ラムザはゴルターナ公側につき、ディリータが原作のラムザポジションか
ティータと一緒にラムザにそのままついて行くの２択がうかんだ。

>>133ヴォルマルフに色々してもらわない限り
アルマはただの女の子に過ぎないからアッサリ死んでしまうんじゃないか

ミルウーダ
ttp://jun.2chan.net/b/res/5999466.htm

ﾐﾙﾐﾙのお豆ｺﾘｺﾘ。

このスレ的には
アルマ・ラファが同率トップ
次点がミルウーダ

ってトコか？




たまにはルーヴェリア様の事も思い出してあげて下さい

ルーヴェリアは姉キャラのメリーさんよりも話題少ない気がする。
獅子戦争はどうだか知らんけど、流石台詞が全くないだけはある。

自分より年上の妹なんてっ…

確かに携帯でしかネット環境の無いような厨房どもからしたらルーヴェリアなんてババアだよな。

年上の妹というとナデシコのイネスさんを思い出す

アルガス(16歳)×ミルウーダ(24歳)(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

ちょwww ちょっとアルガスになってくるわ

どう見てもレイプです。本当に(ry

しかしアルガスよりミルミルのがつええ

ミルウーダと結婚したい(*´Д`)

一休
「ミルウーダと結婚したいのですか？いいでしょう。私が仲人になります。
それでは上様、私は待ち構えておきますので、テレビ画面からミルウーダを出してあげて下さい。

馬鹿だな。自分がアバターになっちまえばいいのさ！

ラファ…あいつに何をされたか、知ってるくせに！
オヴェリア…トンベリ
ミルウーダ…豆のスープ

と上３人にはネタあるけど、アルマ・ティータ・ルーヴェリアは何かあったっけ？

アルマは４章で兄貴がやばいくらい名前を連呼する

ティータは学校でいじめられてて…うーん、ラファよりは大分軽いな

アルマなんて中の人がアルテマ様だったというエラいネタがあるじゃないか

いきなり兄を背後から（癒しの杖で）撲殺してくるアルマ

ラムザに近付く女は片っ端から究極アルテマで暗殺するアルマ

>>151
それはどちらかと言ったら、兄貴のネタだｗ

しかし、あれは身内を心配してるだけなのにシスコン呼ばわりってのも可哀相だな。
というか妹１人よりも聖石確保や戦争阻止を優先させてたし、個人的にあまりシスコンの印象がない。

ttp://file.lxy29a.blog.shinobi.jp/arumaxtu.jpg
ラムザのセリフの大半はアルマな勢いだったなｗ

「アルマ」の三文字にゲシュタルト崩壊起こしそうな感覚に陥ってきた。

アルマニアな俺が寄ってきましたよ

アルティマニアな俺が

アル×ティとは予測できなかったぜ。

ミルウーダの豆スープ試食会

ミルウーダの豆とスープを食する会

ミルウーダを養いたいとかのたまう奴が跡を絶たないが
おまえらにそんな甲斐性があるのかと小一時間(ry

斡旋所─

汎用女「これからお願いします！ 私の名前は」
ラムザ「君はミルウーダだ」
汎用女「…は？」
ラムザ「今日から君は豆のスープが大好きなナイトになるんだ」
汎用女「え…あの…」
ラムザ「さあ行こうかミルウーダ」
ガシッ
汎用女「や やっぱり私…止め…」
ラムザ「往生際が良くないミルウーダだ」
ギリギリッ
汎用女「あ、痛ッ！？ 待って、助けておじさん！」
オヤジ「悪いが…お代は頂いているんでね」
汎用女「そんな…！？」
ラムザ「たっぷり可愛がってあげるよミル」
ズルズル…
汎用女「嫌ァー！！ 誰か助けて！！」




オヤジ「あの娘は何日もつのやら…嫌な時代になったもんだマッタク…」

ﾐﾙﾐﾙ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ・・・

汎用女「これからお願いします！ 私の名前は」
ラムザ「君はアルマだ」
汎用女「…は？」
ラムザ「今日から君は僕の（性的な意味で）妹になるんだ」

ラムザパーティはこんなのばっかです

ﾐﾙﾐﾙの豆(*´Д`)ﾊｧﾊｧ・・・

ﾐﾙﾐﾙの豆ｽｰﾌﾟ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ・・・

汎用男「これからお願いします！ 僕の名前は」
メリア「あなたはイズルードよ」
汎用男「…は？」
メリア「今日からあなたは上から襲い掛かるのが大好きなナイトになるの」

若干スレ違いだがこういうのもアリなわけだなッ！

汎用男「ええ喜んでなりますとも！」

ところでアマンダとヴェロニカとエレーヌとジョアンとステファニーはどんなキャラだと思う？

俺も上から襲い掛かりたい

上から襲いかかるってなんか｢ふーじこちゃ〜ん｣みたいだなw

戦技・ジャンプ・メンテナンス

地味にうざいよな、けど個性があって好きだった

ミルウーダはフジッコに就職すべき

アルマの就職先は兄貴

汎用男「これからお願いします！」
アルマ「私の命令には絶対服従、いいわね？」
汎用男「え、ええ まあ、これから部下になる訳ですらか…」
アルマ「安心した、頼りにしてるわ…」
汎用男「え…はあ…？」

ラムザ「アルマ、最近何処に行っているんだ？」
アルマ「うん…ちょっと買い物にね」
ラムザ「公では死んだことになっていても僕達はお尋ね者なんだぞ」
アルマ「わかっているわよ兄さん」
メリア「ラムザ、これからの打合せをしたいのだが」
ラムザ「ああ、いま行くから」
アルマ「…兄さん」
ラムザ「ん？」
アルマ「みんなを連れて行くの？」
ラムザ「…当たり前じゃないか みんな大切な仲間なんだ」
アルマ「私は兄さんがいればいいのよ…」
ラムザ「アルマ…後で話そう」
アルマ「…うん」

シノビ「…アルマ様…」
アルマ「ここには顔を出すなと言っておいたぞ」
シノビ「も、申し訳ありません…新入りの件なのですが、」
アルマ「死んだか」
シノビ「訓練に耐えきれず…正気を失いました」
アルマ「口ほどにもない」
シノビ「もはやこれ以上の増強は無用かと」
アルマ「己を過信するな！ …腕を磨き来るべき日を待て」
シノビ「ハッ！」

アルマ(アグリアス、メリアドール……)
アルマ「私しかいなくなれば…兄さんはもう迷わなくて済む…」

メリアドールのポジションってちょうどアルマの対にあるんだな。
ティータ、オヴェリアだと被ってるところ多いし。

デニムと姉貴が濃くなりすぎないように挿入されたオリビアみたいな。
メリーはもうちょっと濃いか。

何だかツンデレ妹どころが残虐妹になりそう

でも、腹黒キャラは似合いそうなアルマに萌え〜

>175
精神統一もついてなかったっけ？

あったな、ジョブ特性で。

ただのジャンプナイトだと思ってたわ
ナイトブレードを極めると剛剣を使えるようになるのかな

クリスマスも豆スープで過ごすミルウーダ

ミルウーダ「ひもじい思いをしたことがある？ クリスマスも豆だけのケーキですごしたことがあるの？｣

今年のクリスマスは心がひもじかったですが何か？

豆を目にする度に鬱になるミルウーダ

ミルミルに大豆のシチューを御馳走してあげたい(´・ω・`)

豆乳も豆のスープに入りますか？

ミルミルのおせち料理(豆づくし)

なんというミルウーダスレ

ミル「お正月も豆スープなのね・・・」

ミルウーダって多分驚くほど体重軽いよね

しかし、豆のスープだけの生活の割には剣を振り回すほどの腕力。

大豆は低カロリー、高タンパク
豆腐ダイエットマジオススメ

たしかに。拳術も使うしな
技で補ってるのか豆だけで生活できる体になったのかのどっちかだろうな

ミルウーダ｢兄さん、豆ダイエットの効果でまた５キロ程痩せたわ｣
ウィーグラフ｢…ボコの丸焼きでも作るか｣

ラムザ「豆乳も体に良いらしいね」
チューチュー
アルマ「兄…さん…アッ…ハァハァ…これ豆乳じゃない…」
ラムザ「今夜は一晩中アルマを味わってあげるよ」
ピチャピチャ
アルマ「ッ！？　兄さんのエッチ…アッ…ン……」

>>198
ミルウーダ「兄さん、納豆はダイエットに効果的なんだって！
みのさんが言ってたから間違いないよ！」

ウィー「むしろ太りたい。腹一杯食って。

ボコの卵は全部胃袋行きだろうな。

なんだろう
苦労人：ウィーグラフ
賢いけどバカ：ゴラグロス
バカでバカ：ギュスタヴ
常識人でツッコミ役：ミルウーダ
非常食：ボコ
って言う漫才のように戦線で活躍する骸騎士団が浮かんだ

バカでバカwwwﾊｹﾞﾜﾗﾀ

ウィーグラフは求道者っぽいけど、ミルウーダは手を汚すのを躊躇わないし、
どっちかと言うとダークサイドキャラだと思うんだが。

ラムザ、ウィーグラフ、ザルバッグ、メリアドールあたりはボンボンで、
ディリータ、アルガス、ミルウーダなんかはテンパったリアリストって感じ。

ミルミルをデコと七三と一緒にするな
まあ確かにリアリストだけどさ

なんでウィーグラフがボンボンなんだ
アレは理想を求めてあがく苦労人だろ

キャラ変えちゃうなよ
ンな事言ったらミルウーダもボンボンて事になるぞ

ボンボンの意味分かってんのか？

ウィーグラフは結局、仲間の支持を得られなかったからなあ。
それで理想を全うするならともかく、最後は人間やめちゃうし。

ある意味ラムザと波長は似てるけど骸旅団にとっては迷惑なリーダーだね。

>>207
廃刊が悲しかったよ

ミルウーダの胸を揉んで豊かにしてあげたい

ボンボン廃刊してたのか・・・・・・！

今年は腹黒アルマに期待しよう。ラファの天然ボケ娘もいいな

ミルウーダが兄貴に内緒で売春してたってのは公式設定？

むしろ骸旅団の資金源が女性メンバーの売春だったところまで公式設定

まじっすか(;´Д｀)
正直へこむわ

そこまでしておいて豆のスープしか食べれないとは・・・

当たり前だが綺麗事ではすまないわけだ

しつこくて済まないが
ミルウーダ本人も売春してたの？

上に立つ者が率先して行なわないと下はついて来ない

ミルウーダがちんこにスピードブレイク

蹴っつまづいた勢いで武器庫に盛大に突っ込み、大変な事になるラファたん

>>219
ウィーグラフを見ると逆もまた真なりだな

山岡士郎「この豆スープは出来損ないだ、食べられないよ」

ミルウーダ「！！！！」

オヴェリア「そこの鶏は山岡って呼んでね」
ミルウーダ「オヴェリアさま大好き！餌には豆をやっときますね」
オヴェリア「早く調理しないと回復するわよ」

ラファ「なんでこのモルボルは海原雄山って呼ばれてるの？」

『妹残酷物語』


極貧にあえぎ、身体を売りながらも戦い続けるミルウーダ

レイプされたトラウマで苦しみ、男を好きになれないラファ

兄との禁断の関係を望んで謀略を巡らすアルマ

幽閉生活中に獄卒達の玩具にされてしまうルーヴェリア

七三に矢で射られて実の兄に死体を盾にされるティータ

一瞬で間合いを詰められるザルモゥ

余計なものが混じってるな

一人だけ趣旨の違う妹がいるな。
勿論>>228の事じゃないぞ？

ザルモゥが一番癒し系だったりする

>>230

アルマか。「兄との禁断の関係を望むが拒絶されてしまうアルマ」
とかでないと残酷物語じゃないよな。

アルマのマップグラが少しデブに見えるのは俺だけじゃないと思う。

なんという残酷w

ラムザを拉致監禁するアルマ

監禁してナニをどうしようというのかｗ

しかし、劇中では兄想いで、それでいてちょっと意地っ張りで兄貴を困らせたり
グイグイ引っ張る様なところのあるキャラだっただけあって
それをちょっと暴走させた黒アルマな設定がよく似合うｗ

何しろあのアジョラの生まれ変わりだからなｗ

アジョラとアルマが分離したのはアジョラの中で黒アルマが暴れてアジョラが身の危険を感じたから

逆じゃね？
黒アルマが融合を望んで
白アルマは分離を望んだんだよ

ED後のアルマは白アルマ100％

しかし白と黒が分離し、力も半分に

ＥＤ後のアルマは実は黒１００％かも知れないぞ。
まがりなりにもアルテマ様は天使だから、白い方を取り込んだかも知れない。
黒アルマ１００％と二人旅のＥＤムービー・・



ラムザー！後ろ後ろー！

アルテマの正体が黒アルマならラムザを襲ったりはしないはず
それ以前に黒アルマがわざわざラムザと敵対関係になるとも思えん
もっとポジション的においしいところを持って行くはずだ

>>242
つまり>>241というわけか。

後ろから（おいしい意味で）食べられてしまうラムザ

寂しそうにしているミルウーダを後ろからギュッと抱きしめたい

つ カウンター

貧天使ミルテマ

>247
泣けるネーミングだな
敵として登場したら倒せねーよ

>>245
つ　ハメ鳥

グリンピース大嫌い(´・ω・`)

アルガス「家畜に選択の余地は無いッ

アルマ「何で、こんな所に貧民がいるのよ！」
涙目のミルミル「いくとこ無いんです・・・」

って、いぢめられるミルミルに萌えてみる

いぢめてﾊｱﾊｱする黒いアルマたんといぢめられる事に被虐の喜びを感じるミルウーダ





ナイスｶﾎﾟｰの始まりである

略してアルマーダー

フォルズ兄妹

ラファはもっと人気があってもいいと思うんだがな
脇で妹で唯一の褐色黒髪で悲しい過去があってしかも弱い
萌え要素の塊じゃないか
バンテリンのお古なのがネックなのかなあ…

以前にも同じ事書いてなかったか？

萌えの要素は十人十色だやなー
褐色って萌え要素なのかと驚く俺は黒アルマ萌え

>>257
それは俺ではないが、携帯厨で面倒だからってログ読んでなかったのは反省するよ
て事は俺と同じ考えの人がいるってことだな…これは嬉しいね

褐色はですね、白い背景に健康的でしなやかな体が映えるのがいいんですよ

いや、別に反省を求めたわけじゃないんだスマソ

まああれだ、このゲームの妹達は大変イイってこった

丹波の黒豆はおいしい

『ミルウーダの豆』

ミルウーダにﾊｱﾊｱする人が、
やがてミルウーダのシンボルである豆を見るだけでﾊｱﾊｱする様になる

ティータの豆もしゃぶりたいニャ

ラファは萌え要素とか以前に、デュライ白書の中心人物だと思うんだ。
聖石で生き返っちゃうマラークなんかも超重要人物だよ。

いてもいなくても話の進行にさわりのないアグリアスより扱い小さいのは何なのよ。

というよりはアグリアスの扱いが大きいだけな気もする
獅子戦争の盗賊の砦の追加イベントもアグリアスがゲストの意味がわからない

物語の重要性だけで言えばムスタディオもいらない

ムスタディオは聖石をめぐるイベントがある。
枢機卿とバート商会の関係を暴くのにムスタディオがいるかいないかで、
話の進めやすさが全然違う。


アグリアスは、
1　王女を誘拐されて騒ぐ。
2　王女を枢機卿に保護してもらおうと提案する。
3　処刑場にラムザをおびき出すためのオトリにされる。
と、マジで何の役にも立ってない。

盗賊の砦の追加イベントは
ラム&アグに自分達の騎士道が引き継がれたなと、伯が感無量
しかし賢者の贈り物はムスタからと
スクエニは一体何がしたいんだと小一時間せ(ry

中途半端な追加でお茶を濁すよりは
エンディング後に最凶の妹アルマvsアグメリのラムザ争奪戦
チャプター5 誰を選ぶの？
…これくらい突き抜けてほしかった

アグリアスだけ明らかに優遇されてるとは思うな
ラファに至っては追加イベントどころか４章で出番なし(最初にちょっと喋るのみ)

それともパワーアップしたやったんだから我慢しろってことなのだろうか？

メリャは強化＋追加イベントと優遇されまくりなのになあ

メリアドールは、神殿騎士団コマンドでラスボスの娘。
以前戦い、アルマ、マラークとも因縁の深いイズルードの姉。
聖石所持者だが、ルカヴィ召喚にはふさわしくない体と言う設定。
最初は敵として登場、後に誤解が解けて味方に。
と、元々凶悪なフラグ持ち。

設定「だけ」ならサブヒロインなので、多少出番を増やしてもバチは当たらない。

メリアドールは加入が遅すぎて一個イベント追加したところで全然物足りない
一緒にいる時間が短すぎるのが不憫

>>269
そして愛情全開のヘルプメッセージに惚れる
三章以後アグが空気だから余計にメリになびくんだ
しかしシナリオ上は全力でシスコンのラムザ
この歯痒さがFFTの醍醐味(涙)

話を混ぜっ返すようで悪いんだが、
三章の最後でマラークが生き返ったよな。
あれは兄妹のどちらかが、聖石にふさわしい体だったということなのか？
確かラファの感情に聖石が反応していたと思うけど…

聖石は奇蹟を起こすだけ。

聖石の前に絶望と悲憤を抱けばルカビーが聖石を通じて融合を誘う。
聖石を前にして悲しみ祈れば神様（？）が祈りに応える。

という事では？うーむ、いや、よく分からん・・・

体質も関係あるんでないの？
アルマもアジョラの生まれ変わりだったし。

それプラスルカヴィの力を望むかどうかだろうね。

個人的には聖石＝ルカヴィっていう認識は
ミスリードじゃないかって思う

聖石なんてただのエネルギー石だよ
労働8号の動力だったりレーゼの呪いといたり
祈れば死者も生き返るし、ルカヴィになるのもだって
死にたくない、力がほしいって祈ったからエネルギー与えられてただの化物になるだけじゃね？

アジョラの時代にその化物化の利用方法思いついたやつが集まって
仲間を化物化してたってのが俺の見解
体の資質とかは化物化に耐えられるかって意味だと思う

ルカヴィ達の会話やマラークの回想をみると、もうちょっと複雑そうだな。
ルカヴィは元々が別の次元の存在だし、マラークを呼んだ“誰か”がいる。
体の資質についてはどっちかっていうと相性かな、と思うんだが。

要するに未知の物体

ルカヴィたちも、聖石のパワーを利用しているだけ、という
認識でＯＫ？

ルカヴィのフルメンバーはFFTAやFF12に出る以下の13名だと考えていいね。

アルテマ、ベリアス、マティウス、シュミハザ、ハシュマリム
ファムフリート、アドラメレク、キュクレイン、エクスデス
ザルエラ、ゼロムス、カオス、ゾディアーク

この内、カオス、マティウス、ファムフリート、ゼロムス、エクスデスは、
他の世界に飛ばされて、結果消滅したと考える。シュミハザはよく分からない。
これは、アドラメレクが最後のルカヴィらしいことから推測する。
消滅した時系列はよく分からないけど、超次元存在なので細かいことは無視。


イヴァリースには、ハシュマリムが不完全ながら出現。
ハシュマリムに呼ばれたか、自力で現れたかしてキュクレインも出現。
ハシュマリムは、ザルエラ、ベリアス、アドラメレクを呼び寄せ、アルテマを復活させる。

ゾディアーク？はエリディブスに召還されてイヴァリースに来ていたらしい。
ハシュマリムと行動を共にしなかった理由は分からない。

ルカヴィを呼ぶには聖石が必要だけど、最初から欠番が存在するね。
聖石は触媒と言う考えでいいと思う。

アルマ(…ここは妹スレよね)
ラッド「まあ、細かいことは気にしないのさ」
アルマ「あ…ラッドさん、いたんですか」
ラッド「アルマちゃん御機嫌斜め？」
アルマ「…兄さん」
ラッド「お？」
アルマ「最近…私に冷たい」
ラッド「……」


ラッド「─とまあ、ラムザはいつだってアルマちゃんを心配していたんだぜ」
アルマ「…そう…兄さんが」
ラッド「ラムザはアルマちゃんを幸せにする為に頑張ってるのさ」
アルマ「ありがとうラッドさん」
ラッド「ハハッ…安心したか？」
アルマ「ラッドさんは…私のこと好きですか？」
ぎゅう…
ラッド「ぉ……そりゃあ、まあ…な」
ぎゅうぎゅう…
アルマ「何があっても私の味方でいてくれますか？」ラッド「！？…あ、ああ、当たり前じゃないか」
アルマ「…その言葉は忘れないでラッド」
タッタッタッ…

ラッド「……なん…だ？」
ドキドキ…
ラッド「…胸大きいな…アルマ…」

やっぱり総合萌えスレがないといかんな。
ヘヴィな話はだいたいあそこが引き受けてたのに。

今はディリータアンチスレがそんな感じか。

ボクより年上なお姉さんミルウーダ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

アルマ「どうして兄さんは私のものになってくれないの…どうしてッ！！

　　　「汝の絶望と悲憤が（ｒｙ

アルテマが降臨したのはそういうわけだったのか・・！

ミルウーダ「どうしていつまでも豆のスープで過ごさなければならないの？

　　　　　　「汝に同情して(ry

ミルウーダ「どうしていつまでもアタシの豆スープで過ごさなければ
　　　　　　ならないの」

豆ネタ以外がブラックであまり語りようがないから

おせち料理の黒豆はおいしい

ラッド「…う〜ん」
ラムザ「食べないの？」
ラッド「あ…ん？」
ラムザ「つついてばかりで アルマが煮たんだよその黒豆」
ラッド「ああ……なあラムザ、最近アルマと話してる？」
ラムザ「話してるけど…？」
アグリ「ラムザ、私が作ったスープだ」
ラッド「なんか…ラムザの分だけ多くない？」
アグリ「気のせいだ」
ラムザ「…で、アルマがどうかした？」
ラッド「例えばだけどさ…もし俺と─」
メリア「ラムザ、ステーキが焼けたわ」
ラッド「やけに…ラムザの肉だけ厚くない？」
メリア「あるだけマシと思え」
ラッド「ぅ…ぉ」
ラムザ「僕の分けてあげるよ、それで？」
ラッド「……、俺とアルマが付き合ったりしたらどうする？」
ラムザ「切れがない」
ラッド「は？」
ラムザ「期待して損した」
ラッド「いやいや、冗談じゃなくてだな…」
アルマ「兄さん、デザートを持ってきたわ」
ラッド「？…アルマちゃん、俺のは？」
アルマ「え？」
ラッド「……」
ラムザ「分けてあげるから」
アルマ「ダメよ！ 全部兄さんが食べるの！」
ラッド「ハハ…いいよラムザ…」

ラッド(なんだったんだ…さっきのは…)

こっそり、アップルパイをラッドに持って行き、完全に我が物
としたラファは大策士

亀な上にしつこくてすまんが
>>213-214はマジですか

ミルウーダは俺の嫁になって元気に暮らしてるから安心汁

>>291

>>292の嫁の過去をほじくり返すなよ
人間生きてりゃ色々あるもんだ

ミルたんのお豆ﾁｭｯﾁｭｯ

>>294
お前死にそうだな

まぞラファがさどティータにお仕置きをお願いしてる夢を見た

ヴォルマルフ「オリナスが本当に王の子供か怪しいものだ。外から種を用意したのかもしれん。」

俺もルーヴェリアに種付けしたい。ツリ目かわいいよツリ目　(*´Д`)

都内でおいしい豆スープ食べれる店知らない？

>>298
ウチにくれば食べさせちゃる
釧路だが

アルマは幼児体型のくせに黒い下着だと勝手に妄想する
ラファは民族衣装のフンドシ

ミルたんは豆柄の麻のパンティかな・・・

アルマの、貴族の子女とは思えない地味で野暮な服の下は貴族全開のゴージャスさ。
黒くてちょっと透けててしかもガーターベルト付きの装備があったりして　(*´Д`)ﾊｧﾊｧ　

ロリ体型のオヴェリアも良いな。
スレチですか、そうですか

いや、一応ラーグ公の妹だからスレ違いじゃないだろ

そういえばオヴェも妹なんだね…

オベリアって人妻？

ラーグ公の妹はルーヴェリア様だ、携帯厨めが。
オヴェ様は先王オムドリアIII世の腹違いの妹。後に養女。
（結局は替え玉でお前は王家の血は引いてないよバーカバーカとなってしまったが）

ルーヴェリアにオリナスを生ませたのは誰なんだろう。ラーグ公が手引きしたんだろうが
平民に妹の体をいじらせるのは抵抗があるだろうな。生まれてくる子供は王になるのだし
貴族の血を引いてなくては。でも名門貴族にはそんなこと頼みにくいし、弱みを握られるのも困る。
なにより、秘密を知る人間は少ない方がいい…

つまり、ルーヴェリアに種付けしたのはラーグ公自身だったんだよ！！

は、汎用顔でミルウーダ作って脳内補完して使ってるけどだめですか

>>308
それ、自分も考えた。

エロい話のひとつでも書けそうではないか

ブラコン妹が醜男と政略結婚とかNTR

気の強そうなルーヴェリアが涙目で、「駄目よお兄様！私たち、兄妹なのよ！！」
と抵抗するのだが、兄の腕力に組み敷かれて

うは、性欲をもてあますｗｗｗ

事の後、「いくら権力のためだって、こんなこと…」とさめざめと泣くルーヴェリアと
それを見て欲情する鬼畜な兄ラーグ公。「やめてお兄様！そんな！また……」

だがちょっと待って欲しい
これだけの兄妹カプがあるとイヴァリースでは近親は正当化されてるのではないか

>>314
主人公の行動がイヴァリースを物語っているぜ！

　　「お兄ちゃん」（byアルマ）→「big brother」
　　「お兄ちゃま」（byオヴェリア）→「brother」
　　「あにぃ」（byミルウーダ）→「big bro」
　　「お兄様」（byティータ）→「dear brother」
　　「おにいたま」（byルーヴェリア）→「bro-bro」
　　「兄上様」（byラファ）→「brother mine」
　　「にいさま」（byイズルード）→「elder brother」
　　「アニキ」（by鈴凛）→「bro」
　　「兄くん」（by千影）→「brother darling」
　　「兄君さま」（by春歌）→「beloved brother」
　　「兄チャマ」（by四葉）→「brother dearest」
　　「兄や（にいや）」（by亞里亞）→「mon frere」
　　「あんちゃん」（by眞深）→「bud」　　

>>314
全部俺たちの妄想だけどな

でもルーヴェリア孕ませたのがラーグ公ってのは結構ありそうだと思えるぜ。
だって、松野だぜ・・・？

ダイスダーグじゃないの？段取りを整えたのはラーグ公だろうけど。

オリナスとにてるのはラーグだな

ここで絶倫バンテリンの出番

>>319
もしダイスダーグが孕ませたのなら、
むしろ公にしたほうがいいんじゃないかな？
野心家の彼なら、王子の父という立場を利用して、
ラーグ公を容易に抑え込めると思うけど…
まぁ、ダイスダーグに妻子がいれば表沙汰にならないか…

ミルは〜外〜
福は〜うち〜

豆なげるなんてイカれた文化だよな

>>322
＞むしろ公にしたほうがいいんじゃないか
いくらラーグ家がアトカーシャ王家の分家とはいえ、公にして誰がそんな子を正当王位後継者と認めてくれるわけ？
先王オムドリア三世が死亡後、ルーヴェリアが完全に未亡人状態で孕ませた、てんならまだ分かる。
だがオリナスはオムドリア存命時に「オムドリア3世の子」として生まれてしまった以上、
それを後から覆してしまったら、王家を騙した背信行為として味方いなくなっちまうぞ。

＞ダイスダーグに妻子がいれば表沙汰にならないか
逆にこっちは問題ない。
大貴族の男の側からしたら、そんな妻子は離縁すれば済むこと。
ましてや病死に見せかけた暗殺という十八番もあることだし。

そして教会とケンカして新教誕生へ

聖跡による奇蹟及び大義名分が無い以上、新教に勝ち目は無いだろ

ラーグ、ゴルターナ、ベオルブの長兄、次兄って子供いないのか？
息子がいれば話にからんできそうなのに。

>>328
FFTは歴史じゃなくてゲームだからな
尺の都合とか松野の気力とか制作期限とか話のキレイさとか、いろんな事情があるんだろ

>>328
エンディングで「ベオルブ家も終わりか」と言っていたから、
少なくともベオルブの長兄、次兄に子供はいないようだ。あの歳で。

養子すらいないってのはありえないよな。あの歳で。あの身分で。

種無しなんだよ

長兄次兄共に女に興味がないとか

父親の種馬の部分はラムザが受け継いだんだよ

アルマ(だからここは妹スレだと…)
ラムザ「アルマ、ここにいたのか」
アルマ「種馬」
ラムザ「は？」
アルマ「ううん、何でもない」
ラムザ「…最近、変だぞアルマ」
アルマ「兄さんこそ」
ラムザ「僕が？」
アルマ「色んな人に色気振りまいたりして」
ラムザ「そんなつもりは…無いんだけど、ね」
アルマ(周りはその気になっているのよ兄さん)

第一声が「種馬」

ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗ

長兄はラーグ公がしつこく迫ってくるのでコロした

ミルウーダの墓

(´・ω・`)毎年大豆をお供えしてるよ

FFTってオーランの書いた物語（歴史書）なんだよな。ラムとディリに身分の違いを
再認識させた盗賊の砦はともかく、レナリア台地の戦いは蛇足じゃないか？
そもそもオーランがラムザの行動についてそこまで細かいことを知っていたとも思えん。

要するにレナリア台地のことは物語を演出するためのオーランの創作で
ミルウーダはどこかに逃げのびて幸せに暮らしていると思うんだ、うん。

>>340
最後に急にバルマウフラとくっつくあたりがかなりかなりかなり嘘臭いしな

>>340
エンディングで「自分が見聞きした事を」とあるけど、
この「見聞き」は「オーラン自身の経験＋関係者への取材で得られた情報」だと思う。
白書を書き上げるのに五年もかかってるのは取材に時間をかけてた（かかった）からでは？
取材である程度細かい事まで知る事が出来たというのは妥当だと思う。

>>341
一緒に墓参りに来たというだけで、くっついてたとは限らないのでは？
兄妹と面識があって墓参りに来る理由のある、生き残った関係者は
デコと王女を除けば彼らぐらいじゃなかったっけ。
その辺の解釈はあまり重要では無いだろうけど。


まあでもミルウーダは相変わらず豆スープすすっててもいいわけで。

オーランが小物臭く思えて来たｗｗｗｗ
嫁捏造かよｗｗ

実はバルマウフラはオーランの妹だったんだよ！
ディリータがシドを殺さなかったのは彼女への配慮。

アラズラムはオーランとバルマウフラの子孫

>>345
それも悪くないけど、妹ってことにしておけば
バルマウフラの話を振ってもスレ違いじゃなくなるだろ。

>>345-346
近親相姦ktkr
「やめてお兄ちゃん」祭りじゃぁ！！

バルマウフラ出番少なかったからなぁ。ストーリーの性質上、
誰かの妹でもおかしくないわけだ

バシャバシャ…
ラファ「服が血で汚れることも少なくなったわよね」
マラ　「これからはもっと少なくなるさ」
ラファ「私達が生きている間は…平和が続くのかしら」
マラ　「…続いてもらわないと困るな」
バシャバシャ…
ラファ「兄さん、女物だから…」
マラ　「ああ…俺は終わったのを向こうに干してくる」
ラファ「シワに気を付けてね」
マラ　「…ラファ」
ラファ「何？」
マラ　「好きな男でもできたか？」
ラファ「そんなの…いないわよ」
マラ　「ん…そか」
ラファ「それにいても教えない」
マラ　「…教えろよ」
ラッド「よう…洗濯当番ご苦労さん…」
ラファ「ラッド……血！？」
マラ　「……、なんで血だらけなんだ？」

ラッド「うちの女どもは血の気が多すぎる」
マラ　「三人ががりでボコられたのか」
ラファ「盗み聞きなんてするからでしょ！」
ラッド「ラファちゃん、俺の着替えある？」
ラファ「…いま洗っちゃったわよ」
ラッド「それでもいいよ、血塗れでいるよりはまし」
ラファ「ちょっ、こんな所で裸になるな！」
マラ　「……」
ラッド「ん、どうしたんだマラーク？」
マラ　「お前は神を信じるか？」

北天騎士団
南天騎士団
妹天騎士団

妹天騎士団
なんて読むのだ？まいてん？いもてん？
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

いもてん…なにか美味しそうだね

いもてん騎士団の方が、やぼったいけどかわいらしい気がする

>>353
おぬし分かっておるな

入団希望！願書はどこへ？

腹黒のアルマ
薄幸のティータ
貧困のミルウーダ
復讐のラファ
冷血のルーヴェリア
魔性のバルマウフラ
聖剣のアグリアス

「我等、いもてん騎士団！」

メリア「……」
アグリ「何か言いたそうだなメリアドール」
メリア「なぜ貴女が混ざっているのよ」
アグリ「実家に兄弟がいる」
メリア「…私も入れてよ」
アグリ「姉では駄目だ」
アルマ「そうよ、駄目よ」
メリア「……」


メリア「…ハァ」
ラムザ「僕は好きですよ、姉さんキャラ」
メリア「慰めなんて」
ラムザ「メリアの匂い、姉さんって感じがして」
メリア「あ…ラムザ…胸」
ラムザ「優しい姉さん…欲しかったな」
メリア「…クスッ」
なでなで…

アルマ(殺す殺す殺す殺す)
アグリ「手伝おうアルマ」

イズルードも妹だろ
黒本的に考えて

エルムドアにも妹が欲しかった。銀髪妹も何だかいいな

それ見て思ったがセリアとレディは姉妹の可能性が…

汎用の女戦士でミルウーダ作るならジョブはナイトで盗む、キャッチ、
密漁、アイテム発見移動くらい付けてもらわないと困るよ。
密漁はメンテナンスでも可。

ビーンナイト　ミルウーダ

貧窮騎士ミルウーダ

ジョブ：ビーンズナイト

アビリティ：清貧（物語が進行すると赤貧に変わる）

属性：さげ○ん・ひんぬー



・・・もうちょっとなんかないんか、あんまりだ！

見習い剣士　たまねぎ剣士　おまめ剣士

やべえ、ビーンズナイトまじで弱そう

ミルウーダにチョコ貰いたい(´・ω・`)

>>365
ミルミル「今月15日はチョコ安売りの日なのよ！」

ちがうよミルミル！いろいろ間違ってるよ！！

色々間違い？
１バレンタインに関して
２安売りでも豆の方が安い

他には思いつかない。

３俺にチョコをくれない

>>369
！そう言われるとそれをまず１に持ってくるべきだったと思うぜ。

12/25はケーキが安い日だと思っているに違いない
貧乏娘設定かわいいなあ

豆スープで何ヶ月ってことはモンスターの肉って食えたもんじゃないのかな

モンスターを狩るのにはリスクが伴うから割が合わない部分があったとか
戦いながらの逃亡生活の中では養殖も出来なかったとか

ローリスク・ローコストで手に入れられる普遍的な食料が豆だったと想像してみる

モンスターの肉は生活のために全て売り払ってます。ただ、誕生日
だけはモルボルのレバーを食べることができるそうです。赤チョコ
ボの肉は、１０歳の頃、一度だけ食べたそうです

俺「実はだな、ミルミル。バレンタインデーというのがあってな(略
ホワイトデーには三倍返しが期待出来るんだ。だから、
一日遅れだけどチョコをくれ。投資だと思って。さあ」
ﾐﾙ「(安売りしていても)チョコは高くて買えないわ」

俺は泣いた

ミルミル(´；ω；`)

ラムザ「…変だな」
アルマ「どうしたの兄さん？」
ラムザ「外の見張り役が今日はいないんだよ」
アルマ「…ふーん」
ラムザ「サボっているなら呼び出して起こらないと」
アルマ「いいじゃない、もう戦いは終わったのよ？」
ラムザ「良くない、規律の問題だ」
アルマ「いいから！、それより今日はチョコレートを作ったの」
ラムザ「…良くできているね」
アルマ「どうぞ召し上がれ」
ラムザ「うん……あれ？」
アルマ「どうしたの兄さん？」
ラムザ「そこにかけてある新品の荒縄、どうしたの？」
アルマ「…ああ、それは狩りがあるから」
ラムザ「狩り？…アルマが？」
アルマ「うん……ちょっと大物を、ね」
ラムザ「…？」
アルマ「それよりチョコレート食べて」
ラムザ「うん、いただきます」
バタン！
メリア「ラムザ、大変よ！！」
ラムザ「ど、どうしたの？」
メリア「見張りが昏睡状態で縛られていたのよ」
ラムザ「なんだって！？」
メリア「賊が侵入したのかも…」
ラムザ「武装して周囲の警戒を、僕も行く！」
アルマ「…兄さん」
ラムザ「アルマ、戸締りをして何かあったら大声て叫ぶんだよ、いいね？」

アルマ(見つからない場所で始末しておけばよかったわ)

ミルミル「あ、あの。そのチョコレートひとくち食べてもいい
　　　　　ですか？チョコって食べた事無いんで・・・」
アルマ「家畜にチョコはない！」
アルガス「オレでも、そこまでは言えないぜ」

アルマって他のキャラに比べてほっぺたがふっくらしているような気がする。
で、俺はつついてみたい訳だが。

貴族でないとつつかせてもらえないんじゃね？

じゃあアルマと結婚して貴族になればいくね？

ラムザ
「アルマのほっぺをツンツンするのは兄である僕だけの特権ですッ！

ザルモゥ戦後のアルマﾀｿのリアクションがかわいすぐる(*´д｀*)

アルマがイズルードに「広間に『あいつ』の死体があった。兄さんが倒した」って話したけど、その後ヴォルマルフがやってきた際、ベリアスの悲鳴を聞いて「ベリアスがやられたのか」って言った。
アルマが瀕死のイズルードに遭ったときにはまだベリアスは死んでいなかった。
アルマはイズルードを安心させようとして嘘を言ったのかな。

イズ(あいつを…倒しただと…！？)
アル「兄さんは強いのよ…フフ」
イズ(アワワ…化け物だ…ラムザ怖えぇ！！)
アル「そういえば…誘拐した時に貴方…私の胸とか触ったわね」
イズ(ヒ、ヒィィ、化け物の妹怖えぇ！！)
イズ「か…はふ…」
バタリ…

アル「…チッ、恐怖で舌を噛んだか…情けない」

>384
いつのまにウィーグラフはイズの父親になったんだ？

>>384
そう。

俺もアルマがイズルードの「あいつ」がなんなのかを知らなくて
安心させるために言った嘘だと思う
だからこそ化物やルカヴィなんて単語じゃなく「あいつ」って言ったわけだし

だが、スレ的には>>385が正解

ミルウーダって生きてたらラムザと結ばれてたと思うんだ(´・ω・`)

貴族ラムザと逆賊のミルウーダで結婚なのか、
傭兵ラムザと元逆賊ミルウーダで結婚なのかで展開が分かれる。

後者はありうるな。前者は�_。仮にﾊﾞﾙﾊﾞﾈｽが生きていて理解を示してくれても難しいだろ。

個人的にはラムザとミルウーダが貴族と革命者の使命を捨てて駆け落ちするのが
純愛っぽいと思うんだ。でもそれだと、結局貧乏暮らしになるのか。

個人的にはなんかミルウーダはメリアドールとかぶる
パーソナルカラーも緑だし
台詞回しも似ている気がするし

ベルベニアで実の父発言さえなければ養子妄想もありかなぁと

ミルウーダ
「あなた、豆スープが出来たわよ。……もう一ヶ月ほど三食コレばっかりだけど

ラムザ
「むかし君の言っていた事が今痛いほど理解できる様になったよ……（　ＴДＴ）

ミルたんの豆スープなら、ずっとおいしくいただくぜ

アルマのは臭いそうだな

ソラマメはけっこうにおうよな

臭うのがいいんじゃねーかbkk

そうなん？

俺はソラマメ味は好きなんだがにおいがだめだ

汎用キャラでティータ作ってる。ジョブはアイテム士。装備品でＨＰ低くしておいて
敵に優先的に狙われるのを見て、「モンスターにもいじめられるティータﾊｧﾊｧ」と興奮。
フェザーマントと見切るで回避率を高くしてシャンタージュを付ければ充分に戦える。
頭はリボンでステータス対策も完璧。でも戦技には注意。

>>399　仲間からも四方を囲まれて素手でポカポカされるんですね　(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ　
回避したら回避したで「平民のクセにかわすなんて生意気よッ！」とか言われて地裂斬

そして汎用の中にティータという名前の女がいることを知るアルマ

ティー「私のブーツ見ませんでしたか？」
アルマ「野良犬がくわえていったんじゃないかしら」

ティー「私だけデザートのバナナ小さくないですか？」
アルマ「気のせいよ」

ティー「近頃、みんなから無視されてるような…アルマ様、何か知りませんか？」
アルマ「……」
ティー「……」


アルマ(ああ…この感覚、とても懐かしい…)
ラムザ「最近のアルマ、生き生きしてるね」

養殖しているうりぼうにティータと名づけるアルマ
「家畜にはお似合いの名前よね」

ミルウーダ「・・・」

　　　　　　　　　　　　_,-ー−
　　　　　　　　　　　　 ／　　　__ ,,, - - ､_
　　　　　　　　　　　 _,,ヽｰ' ￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､
　　　　　　　　　 , -'.:.:., ':.:!.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.: : :　　　ヽ
　　　　　　　　／: : : :/: :/! : : : : : : :ヾ　　　ヽ: : :.ヽ
　　　　　　　 /:／　 /　:.!ﾞ'､:!ヾ:ヽト､ ､ヽ　ヽ : ',:.:.:.:.!
　 　 　 　 　 !/!:.:.:.:.:!ﾘ |ﾘヽ ＼ﾘﾞ＼ ヾ＼ゞ: :ヽ:.',:.:.:.:!
　　　　　　　|i l:!､:.:.:.!|／｀ｰ　　　,rt=‐､_ ｀ヾ:.:.',,':.:.:.:.:!
　　　　　　　ヾﾞ! ヾ:.:.!! rt=､　　　 ' ﾄｲヾ,｀ /,!'ﾞヽ:.:.:.:.:!
　　　　　　　　　 人:.:l:! ',ﾄｲ,!　　 　 ｀´ 　 ﾘﾄヾ,/.:.:.:/､
　　　　　　　　　　　ヾ| ! ｀´　､　　　　　　　!-´,':.:.ﾘｰ=｀ゝ
　　　　　　　 　 　 　 ﾘ ヽ　　-―　　 　 ／:._:;／=-ゞ､｀＼
　　　　　　　　　　　　　　 丶､　　　 ,　'　　| ､ミヽ　,^_,､l'´
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ ｰ '--‐‐‐=｀ｰ-､ゝ Yヽ-､
　　　　　　　　　　　　　　/｀ｰ/^| ! !_,!-ｰ'"￣::':;::ヽ､_ '　/
　　　　　　　 　 　 　 /''´/:::/:／_,-'::; --‐''￣｀ヽ::::::::＼!
　　　　　 　 　 　 　 /ｰ´!:::,'::/:´_;;-´ 　 　 　 　　ヽ､::::::ヽ
　　　　　　　　　　 /　／ヽ;:;-'´／　　　　　　　　　!;;;＼::::ヽ､
　　　　　 　 　 　 /, '´　r:'/:!　!　　　　　　　　　　　!;;;;;;;;｀ｰ::､ｰ ､_
　　　　　　　　　 / 　 　!/|:/　! 　 　 　 　　　　 　 /;;:::::::::､::::::丶､::｀:ｰ､_
　　　　　　　　　{ 　　　"　ﾞ　/　　　　　　　　　　 /;:::',::::::::ヽ::::::::::::＼::::::::｀::ヽ
　　　　　　　　/ ヽ　　　　　/　　　　　　　　　　／:::::::',:::::::::ヽ::::::::::::;;;;ヽ､:::::::::＼
　　　　　　　 r 　 ,!｀ _,,,__ /　　　　　　　　　 ／;;;;;',::::::',:::::::::::ヽ::::::::::::;;;;;;;;ヽ::::::::::＼
　　　　　 　 / 　　Ｔ´ 　 / 　 　 　 　 　 　／;;;;;;;;;;;':::::::,:::::::::!::::ヽ:::::::::::;;;;;;;;;ヽ:::::::/´
悲しいけどラムザ兄さんと私は上の兄さんに下賎認定されちゃったのよね…
だからティータ、ミルウーダさん、仲良くしてね(ﾜﾗ

ラファに「役立たずのウリボウは出て行きなさい！」って罵倒
されたいオレがいる

納豆は食べれないミルウーダ

そもそも所属団体の名称が良くなかったのが
ミルミルの不幸のひとつと思わんでもない。なんで骸なんて不吉な名前だったんだろうか。

最初っからいもてん騎士団に入っておけば(ry

ウィ「やはり…げろしゃぶか…骸旅団だな」
ミル「む、骸旅団がいいわね兄さん！」

平民から義勇兵を募ったからな。「騎士ってかっこいい」とかいう香具師はお断りで、

殺したり殺されたりする覚悟をもったやつだけ採用したかったのだろう。

それはそれとして、いもてん騎士団はシャンタージュ標準装備だな。
ミルウーダがクリスタルになるなんて耐え切れない。

ミルウーダに大豆のシチューを御馳走してやりたい

>>409
欲しいってわけじゃないけど、
「この攻撃でＨＰが０になったキャラクターはクリスタルになる」
あるいは「即死耐性のないキャラクターをクリスタルに変える」
技は、ありそうなのになかったな。
ルカヴィあたりが使って来そうだったのに。

凶悪すぎるだろう。常識的に考えて。即リセット押すわ。

シャンタージュの方が凶悪だろ

ミルミルの擦り切れた古い下着のほうが凶悪だ。性的な意味で

クマさんプリントのパンツプレゼントしてあげたい(´・ω・`)

エッチな下着とかプレゼントしても、他に着る物が無いから着るんだろうな

　 ∧ ∧　　　ミルウーダさん、どうぞ
　( ´・ω・)
　（　∪ ∪ 　,.-、 　　,.-、 　　,.-、　　　,.-、　　　 　,.-、　　　　　　,.-、　　　　,.-、
　と＿_）__） (,,■)　　(,,■)　　(,,■)　　(,,■)　　　　(,,■) 　　　　　(,,■)　　　(,,■)
　　　　　　　梅干　　高菜　おかか　こんぶ　ごはんですよ　わさび漬け　焼たらこ
　　　　　　　　　　,.-、 　　,.-、 　　　　,.-、　　　　　　,.-、　　 ,.-、　　　,.-、　　　 ,.-、
　　　　　　　　　 (,,■)　　(,,■)　　　　(,,■)　　　　　(,,■)　　(,,■)　　(,,■)　　　(,,■)
　　　　　　　　　 鶏飯　明太子　ちりめんじゃこ　ゆかり　　柴漬　　塩辛　牛肉しぐれ
　　　　　 ,.-、　　　,.-、 　　　　,.-、　　　 ,.-、　　　　,.-、　　 ,.-、　　　 ,.-、　　　,.-、
　　　　　(,,■)　　(,,■)　　　　(,,■)　　　(,,■)　　　(,,■)　　(,,■)　　　(,,■)　　(,,■)
　　　　　　鮭　鶏ごぼう　　野沢菜　　天むす　ツナマヨ　エビマヨ　鮭マヨ　具なし

ﾐﾙﾐﾙは１０年間、同じパンツとブラを使っているそうだ

待て、という事は１３歳の時からずーっと同じ下着を使ってるというのかッ
それがどういう事か分かって言ってるのかッ！

ミル「またなの兄さん！？」
ウィ「すまないミル…資金難なんだ」
ミル「もう…今回だけよ」
モソモソ…
ウィ「脱ぎたてなら高く売れる」
ミル「み、見ないでよ」

これ資金難のとこならどこでも応用出来るんじゃないかｗ


アルマ「またなの？ラムザ兄さん…
ラムザ「すまないアルマ…資金難なんだ
アルマ「もう…これで最後だからね
パサッ…
ラムザ「シミつきは高く売れるんだ
アルマ「み、見ないで兄さん…

ミルウーダの使用済みのパンツが頂けると聞いて飛んできますた！

ティータ「またなの、兄さん」
ディリータ「すまないティータ。貴族の同級生から頼まれて・・・」
ティータ「これで最後だからね」
バサッ
ディリータ「ひもパンは高く売れるんだ」
ティータ「ちょっ、おま・・・売るのかよ！」

ラーグ公「すまないルー。資金難で…」
ルーヴェリア「はあ？マジきもい」

兄上、租税を引き上げろよ

一度でいいからミルたんに贅沢させてあげたい(´・ω・`)

(´・ω・`) この顔文字つけてるのっていつも同じ人かね？
おまいはミルミル大好きなんだなあ



まあ俺は暗黒アルマ萌えだが

暗黒騎士アルマ
性魔法も使えるし光と闇が同時に宿って高確率で最強だな。

騎士ってとこをもうちょっとなんかヒネってみないか
なんかイイのないかな

正直 ミルウーダが仲間になるなら他の女キャラはいらない

馬鹿だな。
お前が骸旅団に入れば済むことじゃないか。

骸旅団をもっとも唾棄してたアルガスが本物の骸になって復活するのが印象的だった

血生臭い争いから最も遠いポジションにいたアルマの分身が二刀流で兄貴をぶったぎったのが印象的だった

あれは自分以外の女を引き連れていた兄貴への恨みが具体化した結果ですよ。

アルテマ→いけないアルマたん（黒アルマ）

分離アルマ→いたいけアルマたん（白アルマ）→
か

アルマ的には兄貴が一人で乗り込んできて欲しかったのではと邪推。

一人で乗り込んできた兄貴を
ア｢よくきたな兄貴、ここまでたどり着いた褒美に全てを教えてやろう…
これまでの騒ぎは全て私の仕組んだことだ。｣

とかなんとかカミングアウトするわけか。

>>435
か？

か。

みんなに姦られまくりながらも「世界は破滅するのだ」とか、
ブツブツと力無くつぶやく黒アルマたん萌え〜

>>437
ライオンや他の手下は兄貴が倒してきてくれたおかげで、
出口が消えたミュロンドで２人きりになれるということか。

ア｢うふふふ…これからはずぅっと一緒だよ？｣
そう言いながら両手にナイフをもってラムザに詰め寄るアルマ

ラム｢ｱｯｰ！｣

ア　が指カーソルにしか見えない俺は末期

>>443
大丈夫だ、自分で書き込んでおいて俺も
｢あぁ〜これ指カーソルにしかみえねぇや｣
って思ったもの

ミルミル大好き

仲間にしたかったなぁミルミル

兄弟姉妹揃って固定キャラになれるのが、最も使えないマラ・ラファ
というところに作者の悪意を感じる

ラファは真面目に使ってみろ、真言の命中率はそこそこだがそれでも十分威力あるぞ。
真言は色んな属性があるから弱点突きやすいし、大地の衣と天魔鬼神なら自分を回復しながら戦える。

ブレイブを下げて埋もれた財宝要員にも使えるなんてのは、ラファの真の実力を知らん奴の言う事よ。

　

ラファ・スン

>>448
少し前にＰＳ版で使ってみたけど、普通に強いよね。
アグリアスと同じくらい強いと思う。アグリアスみたいにわかりやすい強さじゃないだけで。
真言は、一発で十分な高ダメージが出るし、もし二発以上当たればそれこそ瞬殺できる。
攻撃範囲をつぶせず命中を期待できないなら、棒で殴ればいいしね。
盾装備でイージスの盾を持たせて、全体的に底上げするのが個人的に好み。

マラークはロマンだよ。最大ダメージというロマンを追い求める人にだけ、彼の真価は理解できる。
…いや、俺も理解できないけどさ…

>>448
だよな。
俺はアイテム士＋戦技で戦線に投下していたけど、なかなか使いやすかった。
マラの方だって忍者＋拳術＋格闘の黄金パターンで、ガシガシ最前線で活躍させてたよ。

……あれ？

それマラじゃなくて汎用でもいいじゃねぇかｗ

(´・ω・`)ミルミル保守

(´・ω・`)ミルミル花粉症大丈夫？

(´・ω・`)「……」
ミル「……」



兵士「どうしたんですかミルウーダ様！？」
兵士「今日はご馳走じゃないですか！」
ミル「うん…うりぼうの肉よ」

ラファ「うりぼうなら串焼きね！」
ティータ「うりぼう可哀想」
ミルミル「豆じゃなきゃ何でもいいわ」
黒アルマ「あらミルウーダさん。共食いはいけないわよ」
涙目のミルミル（負けないわ！）

最近のプレイでラファ使ってみたが意外と強いね。
ルカヴィを1回の分で殺したし。

しらはどり+Brave97+忍者強すぎ　

ラファ強いよ

ミルミルの胸を揉んで豊かにしてあげたい

ひんぬー萌えのオレ的には、ラファだけは胸はいらない

黒アルマならぬ黒オヴェリアはいないんだろうか

ディリ｢あなたと同じ人間さ！｣
オヴェ｢同じ人間だと？フン、汚らわしい！｣


これはちょっと違うか

王女さまはそんなこと言わないよ！

もうトンベリというネタがあるじゃないか。

それもそうか
やっぱみんなのうらみか

みんなのうらみ代表か
オヴェの髪の色好き

オヴェリア王女は擬人化トンベリ

後のトンベリである

トンべりを倒し、着ぐるみを脱がすと・・・ってのもいいにゃ

これはひどいオヴェ

アルマ「〜♪」
オヴェ「…嬉しそう、アルマ」
アルマ「あ…オヴェリア様」
オヴェ「実家に帰ることになったそうね」
アルマ「はい……寂しくなります」
オヴェ「気を使わないの、会いたかったんでしょ、御兄さんに」
アルマ「はい！、…あ」
オヴェ「私は…アルマが羨ましい…」
アルマ「オヴェリア様…」

アグリ「アルマ殿、迎えの馬車が」
アルマ「はい、…それではオヴェリア様」
オヴェ「ねえアルマ…あなたは御兄さんを信じていて？」
アルマ「……？」
オヴェ「ごめんなさい…何でも無いわ　こんな時に嫌ね私は」
アルマ「…私は信じています」
オヴェ「裏切られるのが怖くないの？」
アルマ「そんなことは絶対にありません」
オヴェ「そう…」
アルマ「はい、でももし…兄さんが私を裏切ったら…」
オヴェ「？」
アルマ「私は兄さんを殺してしまうかもしれない…」
オヴェ「…ッ！？」
アルマ「…オヴェリア様、お元気で」
オヴェ「え、ええ、アルマも…」


アグリ「オヴェリア様、寂しくなりますかどうかお気を落とされず…」
オヴェ「ありがとう、アグリアス」
アグリ「私で良ければいつでも話し相手になりましょう」
オヴェ「ええ、頼りにしているわ…」

乙だけど、アグリっていうとモンペ姿に大根かついでるイマジ
ネーションが・・・

それはそれで…

ザクッザクッ
アグリ「……フゥ」
アルマ「クスッ」
アグリ「！？、…アルマ」
アルマ「お茶ですよアグリアスさん、休憩にしましょう」
アグリ「あ、ああ…」

アグリ「畑仕事をする私が可笑しいか」
アルマ「いえ、…お似合いですよ」
アグリ「……」
アルマ「……」
アグリ「何故、私を嫌うのだ、アルマ」
アルマ「…貴女の顔を見ると思い出すから」
アグリ「修道院の…、オヴェリア様のことを…か？」
アルマ「貴女が傍を離れなければ、死なずに済んだ筈なのに」
アグリ「否定は…しない」
アルマ「不忠義者よ、貴女」
アグリ「あの時はラムザの力になることがオヴェリア様の為と─」
アルマ「兄さんを言い訳にして！！」
アグリ「ち、違う！！」
アルマ「…じゃあ何故、今も兄さんの側にいるの」
アグリ「ラムザと供に在ることが…今の私の全てだ」
アルマ「消えて…迷惑よ…」
アグリ「ラムザがそう言うなら出ていこう」
クラッ
アグリ「……！？」
アルマ「あら、お茶に…薬が混ざっていたみたい」
アグリ「アルマ…き…さま……ラ」
アルマ「さようならアグリアス」
バタッ…
シノビ「…アルマ様」
アルマ「連れていけ」

ちょwアグリアスになんてことを！アルマひどい、鬼畜ー

その農薬は日本人が入れたものだ！
ｂｙ中国＆朝日新聞

　

黒ラファ「ふふっ、お兄様はカエルのままのほうが素敵よ」

大好きだよミルミル(´・ω・`)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2911465

アグリアスあげ

このスレのアルマはやたらと黒いな・・・

どこが？ねえ、どこが黒いの（ﾊｧﾊｧ

>>483
ラムザさん何やってはるんですか

ラムザ「アルマはピンクだよ」
メリア(ぅ…な！？)
ラッド「アグリアスは？」
メリア「！？」
ラムザ「もちろんピンク」
ラッド「まぁそうだろうな」
メリア「ラムザァ！！」
ドサァ！！
ラムザ「ぐっ苦し…」
メリア(誰彼構わずか貴様貴様、殺す！)
ラムザ(え…え？)
メリア(裏切り者！！)
ラムザ(ち、ちが…メリア、口紅が一番綺麗な色)
メリア(……え？)
ラッド「……？」
メリア「……」
モソモソ…
ラムザ(あぁ…いい匂い)
メリア「あぅ」(か、顔を埋めないで)
ラッド「…お前らイチャつくな」
レーゼ「あらあら…羨ましい」
ラッド「レーゼさんには目に毒ですよ」
ギリギリ
レーゼ「アグリアスを知らないラッド？」
ラッド「ち、千切れ…知りません！見てません！」
レーゼ「あら、そう…何処に行ったのかしら？」

ラムザが一番黒いよ…ラッド早く逃げるんだ！ラムザから！

アルマ「お兄様のは黒くないですわよ・・・ハッ！」

ラムザ「アルマ様、黙っていてくださいお願いします、友達なくしたくないです、あと黒くないです誤解です」

ラムザはインポだよ

ムスタ「悩みでもあるのか？ラムザ。気になるなら病院で相談してみろよ。恥ずかしいことじゃないんだぜ」

医師役はシドが似合いそうだ

アグリ「……」
ガシャン…
シノビ「始末しなくて宜しいのですか？」
アルマ「あなた達にも娯楽は必要でしょう？」
シノビ「…アルマ様」
アルマ「殺さないでね　人質として使うかもしれないから…」

部下「お頭、いつまであの小娘の言いなりになるおつもりで？」
シノビ「口を慎め、ザルバッグ様の妹ぞ」
部下「し、しかし…」
シノビ「草としての誇りは捨てん…今は我に従え」
部下「は…　あの女騎士はどうされるおつもりで？」
シノビ「辱しめるには気が進まん…が」
部下「兵どもの不満が募りましょう」
シノビ「目覚めて騒ぐような時には、な」
部下「…了解しました」

アグリ(…ラムザ…ごめんなさい…)

医師シド「諸悪ノ…根源は根…本か…ﾗ断つ…が一番でし…ぅ。去勢…去勢…ｷｮｷｮッ…ああ、失礼、では最近気に掛かったことや、ストレスに感じることなどありましたかね？」

>>492
そういえば、次兄は消息不明になった草のために捜索隊を出そうとした
部下思いの人なんだよな。重臣に反対されたんで暇ぶっこいてた弟を派遣したが。
その後長兄に弟が叱られている時、何のフォローも入れないのはどうかと思った。

忙しかったんだろう
団長だし

もうここ兄貴スレにしようぜ。

兄貴といえばダイスダーグ、ディリータ、ウィーグラフ。
聖剣技率が高いな。

たまにはマラークの事も(ry

ザルバッグは兄？　それとも弟？
俺は弟。

モンクも兄貴だよ。あの集団はやばい。近寄れない。

ウホッ！

男装モンクは？

男装白魔想像した。あんまり変わらないことに気付いた

参考画像が無いとわからん
早くうｐしろ

ミルウーダと一緒に豆スープすすりたい(´・ω・`)

ラッド（>>505）はお黙り！

>>504吉田絵白魔を参考にな。それが一番なんだ。まずは女白魔の髪をばっさりやることから始まります。
なんかさ、眼の書き分けのせいで、男白魔の方が優しそうに感じるのな。疲れてんのかな。

アルマたんとＳＥＸしたい！

アルマはラムザの下着でオナニーしてるよ

ミルたんと婚約したい！

ミルウーダはラムザに殺されたよ

きっとどこかで怨念に凝り固まったゾンビかゴーストになってうろついてるよ

バカだなぁ ミルは生きてるよ　ナイトブレードになって

オヴェリア様を抱きしめたい！

オヴェリアは
「肘を脇から離さぬ心構えで刺すべし」
とブツブツ言いながら何か運動しているよ

吉野家にミルウーダ連れて行って家畜丼ご馳走してあげたいなぁ(´・ω・`)

ミルミル「馬鹿にするな！」（ガツガツ
　　　　　「お代わりだ！」（ゴクゴク

なあ、お前らに質問があるんだが。
ミルウーダの胸が貧しいというのはどこから来てるんだ？

栄養が足りないから。
貴族が栄養を奪ったから乳が育たなかった。返せ！返せ！

大豆は栄養豊富だよ(´・ω・`)

鉄巨人にミルウーダ２号って名前つけたよ。

あと、ワイルドポーにティータ
凡庸白算士に魔女デネブ

しかも低カロリー。
ムチプリのスレンダーボディーを持て余して眠れぬ夜
一人シーツと指先を濡らして己を慰めるミルウーダであった…。



兵士A「見ろよこの染みの跡…」
兵士B「ああ…ミルウーダ様の匂い…堪らん」
兵士C「何してんだ洗濯係？」

バカダナァ　栄養不足でぺったんこなやつが戦えるかよ
美乳でそれなりにあるんだよ

少ない栄養は全部筋肉にいってる

�d　把握した

ミルウーダが貴族を憎む理由がよく分かった気がする

ラファってあのおっさんに何されたの？

調教

ただの調教か

ラファは木馬を見ると顔をそむけるらしいぞ

乗りたくなるのを我慢してるのか

GWも豆スープのみで乗り切ったミルウーダ

でも1日だけ金の豆が食べれたミルウーダ

えんどう豆とソラマメのこってりポタージュ、トーフステーキの
照り焼きソース和え、バニラビーンズをたっぷり使った冷やしオ
ボロドーフのデザートなら、オレだって食いたいぜ

あと東北名物ずんだ餅とか、ビールと枝豆とか。

おまいらミルミルに騙されてるんじゃねーか

んな豪華なもの貧乏旅団が食えるか

うすーいうすい、豆の正体が分からなくなるまで煮込んだ豆スープが主食だよ！
食べられる野草とかがはいることもあるよ！

てめーら、ミルミルを馬鹿にしやがって！
こうなったら俺が生存ルート作ってやる

ミルミルは頑固だから説得は無理だろうな
そうなると旅団入りするのか？
ウィーとミルミルの仲間になってダイス兄やゴルターナ公相手に真っ向勝負

沖縄のジーマーミ豆腐は美味い

>>537
シェリーのような生存ルートを

ラファと沖縄のトーフヨウで一杯やりたい

age

スープ豆｢ねえ知ってる？ 不浄王キュクレインのお腹には縫い目があるんだよ｣
ミルウーダ｢………ごちそうさま…｣

ミルウーダの豆にも縫い痕があるらしい

>>534
骸旅団って豆スープしか食えず団員が全員骸骨みたいになってるということで
貴族が付けた俗称だと考えてみる…

騎士団時代から豆のスープしか食えないんだったらそりゃ貴族への反感強まるわ

ミルウーダと腕相撲したら負ける自信がある

栄養不足でも剣振り回したり拳術使える程度には力あるよ

栄養失調による発育不全で、身長が１４０ｃｍしかなく、かつ
幼児体型のミルたんに萌え〜

亜空間から戻ってきたティータ対アルガスを見てみたい

保守

(´・ω・`)ミルミル保守

アルマが聖魔法ならティータは暗黒魔法を極めていたに違いない。
きっと、多分、おそらく

ティータにはデコ兄ちゃんに教えて貰った自分だけの『まほう』があるじゃないか
ある意味最強だと思うんだが

>>553
「痛いの痛いの飛んでけ」により頭を撃ち抜かれても復活するというアレですね
分かりmうわなにをするやめｗｓｄｒｆｔｇｙふじこ＠ｐｌ；

暗黒魔法はラファのほうがふさわしいと思う

>>553
ティータを爆発から助けたというあれか？

>>552
暗黒魔法じゃなくても暗魔術で良いじゃん

ミルウーダの一日の食費は現在の日本円に換算して60円

なんでラファの体は覚えていたのだろう・・・恐怖を

それはそうとラファって妹で兄好きで臆病なおバカさんだよな
なんで人気でないのかわからない
対抗馬が強すぎるのが原因かな・・・

>>557
按摩術？

>>559
ラファって人気あるんじゃねーの？
異端者の表サイトにラファスレあった気がするが。

俺はラファ好きだぜ

あはははは
痛いよ
こいつぅ

ラファは非処女

FFTの同人誌ってなんでアグリアスとかばっかでアルマ萌えちっともないんですか
納得いかないんです ＞＜

FFTの同人誌ってなんでアグリアスとかばっかでミルウーダ萌えちっともないんですか
納得いかないんです ＞＜

FFTの同人誌ってなんでアグリアスとかばっかでバリンテン萌えちっともないんですか
納得いかないんです ＞＜

FFTの同人誌ってなんでアグリアスとかばっかでキュクレイン萌えちっともないんですか
納得いかないんです ＞＜

骸旅団女性メンバー、売春で資金稼ぎ。
ミルミルも当然参加するが、色々なものが邪魔をして、どうにも上手くできない。
兄に相談しようにも、そんな下っ端の仕事で手こずっているなどとは、恥ずかしくて言えない。
売春とかを仕切っているのはギュスタヴやゴラグロス。
彼らは普段ウィーグラフにきつく当たられているので、ストレス全開。
っていう設定で以下。

ミルが一人悩んでいる部屋に、ギュとゴラが来る。
ギ「何をやっているんだ、ミルウーダ。こんな成績では幹部の名が泣くぞ」
ミ「す、すまない……」
ゴ「分かってんだぜ、ミルウーダ。お前、プライドが邪魔してできないんだろ？」
ミ「……」
ゴ「甘ったれたこと言ってんじゃねえよ」
ゴラ、ミルを羽交い締め。
ミ「な、何をする！？」
ギ「訓練だよ、ミルウーダ。お前がもっと抵抗なく稼げるように……」

すいません、疲れてます。

おつかｍれ…

とか言ってる俺も疲れているようだ…
っていうか絶対やってたよな、骸旅団は資金稼ぎに売春

俺の夢を壊すな
ﾐﾙｳｰﾀﾞはそんなことしてない

だから上に立つ者が率先してやらないと下の者はついて来ないって。

大体ゴラやギュスだって、困窮した時には噛み締めた唇から血を流しながら四つん這いになってるんだぜ？
だから余計に性格ひん曲がっていったんだよ。




だがしかしウィーは団長職で忙しいからという理由で周りをナオンで固めてウハウハな毎日。

ミルたんに具沢山のシチューご馳走してあげたい(´・ω・`)

>>571
公式設定だもんね。ミルは謎だけど
でも>>573の言う通り上に立つ者ｇ（ｒｙ

昨日書き込みと並行して書いてたＳＳを保存したファイル名が「地獄直行」になってた。
でも全然覚えてない。完全に体力・気力の限界orz

骸旅団売春ツアーのお相手は、当然金持ちの王侯貴族

アルガスは率先して犯るわけですね
わかります

こうした設定を踏まえた上で改めてミルウーダの出演シーンを見たら五倍は泣ける。

ラムザがいかにお坊っちゃんで甘ちゃんなのか、そして後にそれを痛感して全てを捨てるという展開に深みが出る。

とｋろでアルマとミルウーダの会話シーンがあったらどんなだろう

ゲスト「キャスバル兄さん！」

駄目？

ラムザ「すげー食い込みっすね！超タイプなんで掘らしてm

ラムザ×ミルウーダ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

アルガス×ミルウーダ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

ミルウーダ仲間にしたかったな
少なくとも殺したくはなかった(´・ω・`)

>>583
殺しちゃったの？鬼！

FFT妹萌えスレの皆様、こんばんは
突然失礼します。全板トナメ選対のものです

FFDQ板は本日、準々決勝の試合に出場中なのですが、
正直、非常に厳しい状況です
もしよろしければ、FFDQ板に一票を入れていただけないでしょうか

↓投票の仕方とか、今日の企画とかラシとかの説明
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1212098173/139
ヒロインラシにはアルマたんもいるのでよかったら参加してください
http://yy62.60.kg/test/read.cgi/ffdq/1214391431/60

http://reincarnation108.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbsdata/88.jpg
お土産の画像忘れてました

>>586
「愛にすべてを」はsomebody to loveだろ…QUEEN的に考えて
だがGJ

エヴリシング吹いたｗ
角ニのDQスレにまで宣伝してたし、こいつらは本当にやり口がしょっぱい連中だったよ

アルマやミルウーダもいいけれど……ラファも忘れずに！

――草笛が聴こえる。

まぶたを開けると、満天の星空があった。
ここはどこだろう。
起き上がると、すぐ側から「ううん」とうめき声がした。
少しずつ頭にかかっている靄が晴れていき、ようやくここがマンダリア平原で、
自分達は野宿をしているのだと思い出した。
凍えないよう――と言っても今は夏だが――固まって眠っていたため、
身体を起こしたせいで隣のアグリアスの毛布を引っ張ってしまったようだ。
「あぐぅ……ら、ラムザ。それは……デス……違う……マニ……ルド……」
何の夢を見ているのだろうか、アグリアスは幸せそうに微笑んでいる。
クスッと微笑みがこちらにも移って、口元に手をあてがう。
と、草笛の音が止んだ。

「ゴメン、起こしちゃったかな」

焚き木の弾ける音のかたわらで、火に照らされたラムザがやはり、微笑んでいる。
風の衣に天の宿、それでも微笑むのに不自由しないというのは、
とても気持ちのいい生活なのではないかと思った。

「ええ、起きちゃったわ。だから罰として、草笛の続きを聴かせてくれると嬉しい」
「かしこまりましたお姫様」
うやうやしく礼をする彼を見て、また、彼女は笑みをこぼす。
かつて汚れた男の欲望に身をさらされた彼女にとって、
紳士的なラムザはとても安心できる相手だった。
「お姫様だなんて、やめてよ」
「ごめんごめん。ラファ、こっちに来てホットミルクでも飲むかい？」
「ありがとう、そうするわ」

焚き火の番をしながらラムザはミルクを温めており、
ラファのために一度荷物まで戻り、新しいコップを持ってきた。
起きてきたのが男なら、同じコップでミルクを回し飲み――しないだろう。
ラッドなら酒を飲むし、ムスタディオとマラークはミルクというガラじゃない。
だから一緒にミルクを飲む相手というと、自然と女性陣しか残らなくなる。

「おいしい」
熱すぎず、丁度飲み頃のミルクに唇をつけるラファ。
甘い味が広がって、身体が芯からほんわかしてくる。
お酒を飲んだ時もこんな風に身体が温まるのだろうかとラファは想像したが、
ラッドやラヴィアンが酒をたしなむ姿を思い出すと、
そうではないのだろうとなんとなく思う。
二口目をつけると、ラムザはミルクではなく、一枚の草を唇に当てた。

草笛の音色がする。
楽器のような繊細さは無く、しかし奇妙な上品さが感じられた。
平民の子供が遊びで草笛を吹いても、きっと、こんな音は出ないだろう。
「不思議ね。ラムザの草笛って、どこか懐かしい」
そういえば昔、今はもう無いガルテナーハ一族の故郷で、
誰だったか思い出せないけれど、同じ年頃の子供が草笛を吹いていた。
兄マラークではなかったと思う。でも男の子だったような気がした。

故郷の記憶がおぼろげになってしまうほど、ラファの歩みは過酷だった。
まるで走馬灯のように、燃える故郷や暗殺者としての日々が脳裏を駆ける。
ミルクの入ったコップを握りしめながら、ラファは自らの膝に顔をうずめた。

――泣いているの？
そう、問われる気がした。
――泣かないで。
そう、慰められる気がした。
けれどラムザは、ただ草笛を吹き続けている。

「泣いているの？」
顔をうずめ、視界をさえぎったまま、ラファは訊ねた。
草笛が止んで、数呼吸ほどの沈黙の後、ラムザが問う。
「どうして？」
「だって、泣いてるように聞こえたから。草笛の音色が、とても悲しげで」

風の無い夜だったが、二人して黙りこくると、夜は意外と騒がしいのだと気づく。
仲間達の寝息もそうだが、虫達の不気味な鳴き声や、遠くで聞こえる魔物の遠吠え、
薪の弾ける音や、自分の心臓の音。

ラファは顔を上げて、ラムザの顔を見ないよう意識しながらミルクを口に運んだ。
何だか顔を合わせるのが恥ずかしかった。
「変な事、言っちゃった。ごめんなさい、気にしないで」
「いや……」
さみしげな声で、ラムザは答える。
「きっと僕の代わりに泣いていたんだ。望郷の草笛が……」
「望郷……」
その悲しくも甘い響きに、ラファは唇を震わせた。

すべては遠き日の思い出。
父も母も友達も、兄以外のすべてを無くして、それでも思い出は愛しくて。
「いつか、この戦いが終わったら私、兄さんと一緒に故郷に帰るわ。
　もう一度やり直すの。取り戻すわ……大切な故郷を……」

じっと炎の揺らめきを見つめながら、ラファは強い口調で言った。
今の生活は、きっと幸せなのだろう。
仲間達はみんないい人で、一緒にいると楽しくて心強い。
それでも。
故郷に帰りたいと、ラファは思った。

「……もし……故郷を取り戻せたら……」
とてもとても優しい音色で、彼の声はささやいた。
「ラファの故郷に、僕も行ってみたいな」

目を丸くしてラムザへと顔を向ける。
彼は焚き火を見つめたまま微笑んでいて、火影のできた横顔は絵画のように美しかった。
その瞬間ラファの頬が朱を帯びたのは、焚き火の灯りのせいなのだろうか。

ラファは残っていたミルクをグッと飲むと、コップを草の上に置いて立ち上がった。
「私、もう寝るわ」
「うん、おやすみ」
ラムザに背を向けて一歩、二歩、三、立ち止まって、振り返る。
「あの、草笛、私が眠るまで、聴かせて欲しい……ダメ？」
「ああ、いいよ」とラムザは微笑んで、ラファも。

微笑みのあふれる人々の中、ラファはアグリアスの隣の毛布にもぐり込んで、
ぎゅっとまぶたを閉じながら、ラムザの草笛が聴こえてくるのを待った。

少しして、虫達の涼やかなな鳴き声や、遠くで聞こえる獣の遠吠え、
薪の弾ける音や、自分の心臓の音も、望郷の草笛の伴奏のように心地よく耳を撫でた。

きっと今夜は、故郷の夢を見る。
楽しかった、幸せだった、懐かしい故郷の夢を。
そう思いながら、ラファの意識は眠りの中へゆるやかに沈んでいった。

Ｆｉｎ

>>589
ＧＪ！

あああああああ
普段過疎ってるからリアルタイム見逃したああああ

乙＆ｇｊです
ここでＳＳ見るとは思わなかった

ラファのこういう少女らしさがたまらん
ラムザが年上の人として振舞えるのは貴重だねｗ

案外あぐはラファと仲良さそうだ
寝る時に一緒だったり隣にいそうなイメージがあるよ

目が覚めるとアグさんが私の布団の中で寝ていた 　「大丈夫よ」とやさしい先輩

こうですか？わかりません ＞＜

悪いが黒人女性には興味ないんだ

こんなＳＳが投下されるとは・・・このスレ甘く見てたぜ

>>598
黒人じゃなくて南アジアか中東系だろ

インド説を唱えたい俺。真言→仏教→インド。

なんかまあ、FFT元ネタにベルセルクのかほりが…

ガルデナーハをギリシャ語読みにするとバーキラカに
なるそうだ！

ラクシャスはマラークに

「はぁ…」
ここは機工都市ゴーグ、ブナンザ工房。
久々に銃を買いにきたラムザ達と別れ、ムスタディオは自宅兼工房で溜め息をついていた。
「どうした？ムスタディオ。」
父親のベスロディオがお茶を運んできた。
「父さん、ちょっと最近思うことがあってね…」
「どうした？」
「近頃、うちにラムザとあと何とかとかいう外国人が居てね…
彼らは妹たちと仲が良くてさ、なんかうらやましくてさ…俺、一人っ子だからさ…」
「そうか…」
そういうとベスロディオは少し寂しそうな顔をして黙って奥に消えていった。
一人で自分を育ててくれた父親に悪かっただろうか…ムスタディオはそう考えながらお茶をすすった。

数分後、父は何かデカイ鉄の塊(アホ毛付き)を運んできた。
「ムスタディオ、これを持っていけ！私の技術の粋を集めて作ったメカ妹『愛兄七号・改』だ！」
「標的ヲ確認…オニイチャンダイスキ…」
「いらねえよ！こんな妹！なんか俺の事標的っつってるし、煙も出てるぞ！
つうか１号から６号あんのかよ！」
「さらにこのパーツを付けると性能が通常の三倍の早さに…地球連邦軍バンザーイ！」
「ダメェ、オニイチャン！ワタシタチ、キョウダイナノヨ！」
ベスロディオがパーツをくっつけた瞬間、轟音と閃光が工房をつつんだ…
気が付いた時、ムスタディオとベスロディオは瓦礫の上で倒れていた。幸い、二人とも無傷。
「もしかしてあの妹が助けてくれたのか…まさかな。」
「さすがゴーグだ、なんともないぜ！」

『噂話:機工都市ゴーグで大爆発』

ラムザには実家の作業中に爆発が起きたと伝えた。まさか妹が爆発したとは言えない。

爆発で崩れた瓦礫の下敷きとなった労七・改。

オーバーロード寸前の聴覚センサーに
「力が欲しいか？」とささやく声が聞こえた。

どこにあったのか、そばには琥珀色の珠が輝き、
人の姿は無い

「・・・チ、チカラ。チカラをチョウダイ・・・」
労七・改が音声システムを作動させた途端、破壊さ
れたはずのボディが変異シークエンスを開始した

書き込んでいいのか？
随分間が空いてるしいいか。
ttp://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1216717507/
兄：ラムザ　妹：アルマで脳内変換ktkr
マラとラファでも可
ティータとミルウーダはキャラ的にキツイ

後の時代のイヴァリースにコーエーがあったらディリータの野望とか出てるかな？
アルガス立志伝とか実の妹とオルグできる青き狼とか

ディリータの野望　〜獅子戦争記〜

ベオルブ家　侍大将　ラムザ
政才B　120
戦才A　170
智才B　150
足軽C　騎馬A　鉄砲C　水軍E

→戦争　ゴルターナ家


ディリータ
「ほかに　することは　ないのですか」

オーボンヌ修道院にて幸村が仲間に

特技　チョコボに乗って突撃。防御力と無関係にＨＰ３００
　　　を奪う。トラップ、勧誘も得意

>>608
何その革新ばりのチート幸村。

アルガスが全裸のミルウーダの上にまたがって「この家畜めがぁ （゜∀゜）ﾋｬﾊｧｰｯ！！」と
こころから楽しそうにしているＣＧｷﾎﾞﾝﾇ

アルガス「俺の家畜はおまえだけだ…」
http://blog.livedoor.jp/lhbonly/archives/557834.html
こんなティーン向けエロエロ少女マンガのﾔﾘﾁﾝ男キャラみたいなアルガスはアルｶﾞｽじゃない！

アルガスならそのくらいやるぞ

アル「ほーれ、両手を縛られてどこまで抵抗できるかやってみな」
ミル「くっ！た、頼む。もう止めてくれ。止めてえぇー！」
アル「家畜でも、雌の泣き声はひとしおいいぜ」
ミル「いやあぁぁぁぁ、アタシは家畜じゃない！ぬ、抜いて」
アル「分からんやつだな。わかるまで注射だ」
ミル「ああ、ドロドロしたものがアタシの中に・・・」
アル「ぶー子。明日もやるからな」
ミル「もういやです。アタシは家畜です。もう止めて下さい」
アル「よーし、いい雌豚だ。明日は休んでいいぞ」（ﾁﾗ
ラファ「ひいぃぃぃぃー！」

鬼畜アルガスを殴り倒して沈め
愛妹・ティータの貞操を死守せんとするディリータ

家畜（かちく）とは、人間が利用するために飼育する動物をさす言葉である。 (出典：Wikipedia)




ミルたん・・・(´・ω・`)

普通に女キャラ集めただけでエロゲになるから困る。

妹ゲー。

貴族の星が輝く陰で ワルの笑いが木霊する
お力欲しになく妹の 涙背負って畏国の始末
エール・励ます・おまじない
およびとあらば即参上！

ミルウーダってアグリアスさん以上に年増だよね。だがそれがいい。

レナリア台地――骸旅団のナイト、ミルウーダが倒れた地。
しかし彼女は生きていた。

死んだと思った。生きていた事に一番驚いたのはミルウーダ自身だった。
目を覚ませば、半身を水が水につかった状態で仰向けに倒れていたが、
衣服は上半身まで濡れていて、酷く身体が冷えた。
「うっ……？」
なぜ自分は生きているのだろうと、ミルウーダは身を起こそうとするが、
激しい痛みが全身に走り動けなかった。せいぜい、首を動かすのが精いっぱいだ。
首を横に向けると、眼前には息絶えた仲間の姿。
「お、おい……」
思わず声をかけたが、返事があるはずもない。
いったいこれはどういう事だろう。
ミルウーダは、怨敵ラムザ・ベオルブの顔を思い出した。
切り立った岩の上に追い詰められた自分が決死の思いで剣を振るい、
ラムザは己の身を守るため……己自身を傷つけているかのような表情で……。
斬り返されたミルウーダは、鎧の隙間をやられ、岩の上から落ちてしまった。
岩の下は……水、今下半身がひたっている川だったはず。
川は足がつかぬほど深いという訳ではないが、それでも意識を失って落ちれば溺死は必至。
どうやらかたわらで息絶えている若い骸旅団の女ナイトが、
決死の思いでミルウーダをここまで引き上げたのだろう。
見れば命の恩人である彼女も、深々と傷を負っており、
さらに空になったポーションのビンが近くに数本転がっていた。
そしてそのポーションは彼女自身の傷ではなく、ミルウーダの傷のために使われたらしい。
ラムザに斬られた傷は出血が止まっていて、動こうとすれば酷く痛むが、
ジッとしている分には少々うずく程度だ。

せっかく拾った命だが、動けなければ自分もここで息絶える運命にある。
それに万が一北天騎士団の連中に見つかったら処刑はまぬがれない。
いっそ、自害でもして楽になろうかとミルウーダは考えた。
しかし、かたわらで永遠の眠りについた仲間が、命がけでつむいでくれた命だ。
粗末にはできない。

ミルウーダは、自分を助けてくれた年下の女ナイトがハンナという名前で、
ここレナリアの生まれだという事を思い出し、静かに泣いた。

それから数日……死臭に寄ってきた魔物に襲われないようにと、
ミルウーダは身体に鞭打って川辺を這い、ハンナの死体から離れた。
恐らくラムザに斬られた時に落としたのだろうスモールマントが偶然にも川辺にあったため、
濡れた服で冷え冷えとした身を外気から守る事ができ、
さらに川の水を飲みほんの数日だけ生き長らえる。

ほんの数日だけ。
それがミルウーダの下した結論。
その数日の間に骸旅団の生き残りが自分を発見してくれなければ、間違いなく死ぬ。
兄ウィーグラフは無事だろうか？　まさかベオルブに討たれてはいないだろうか？
ついに意識がもうろうとし死を覚悟したミルウーダは、小さく呟いた。

「兄さん……」

川の水音に消されてしまいそうな声を、彼は聞いた。
それからミルウーダは二度、目を覚ます。

一度目は、暗闇の中、炎だけが踊っていた。
巨大な岩の陰の小さな空間にミルウーダは押し込まれていた。
状況がいまいち理解できず、しかし前後から来るぬくもりが心地よく、
しばし安らぎに惚けていた。
炎に照らされて、自分の服が干されているのが見えたが、
まだ意識がはっきりとせず、身体は以前のままスモールマントに包まれていたので、
特に疑問に思わず再びまぶたを閉じる。
薪の弾ける音と、耳元で聞こえる誰かの寝息、
それから背中から伝わってくる心音を子守唄に、ミルウーダは子供のような寝顔を作った。

二度目は、あたたかい陽射しの眩しさと、規則正しく訪れる振動に目を覚ました。
ここはどこなのか、自分はいったいどうしてしまったのか。
「ハァッ……ハァッ……」
荒い呼吸がすぐ側から聞こえてくる。
「ハァッ……ハァッ……」
男の呼吸だ。
ミルウーダの意識は急速に覚醒を始め、現状把握に全力をそそぐ。

身体は、もうほとんど痛まない。
服は乾いていて、スモールマントも羽織っているため寒さはなかった。
やけに身が軽く、装備していたはずのチェインメイルが無いと気づく。
身体が揺れる。そのたび、多少の胸苦しさを感じた。
何かに胸を圧迫されている。
「ハァッ……ハァッ……」
この呼吸は何だ？　耳元から聞こえる。ゆっくりと、慎重に、呼吸音へと目を向ける。
土と埃で汚れた男のあごと唇が見えた。もう少し、目線を上にやる。
汗に濡れた頬、疲れに力を無くした双眸、金色の髪。

ラムザ・ベオルブの顔が、そこにはあった。

「はっ……！」
思わず声が漏れる。
すると、定期的に訪れていた振動が止まった。
ラムザが立ち止まったのだ。
ようやくミルウーダは、自分が怨敵ラムザに背負われていると理解する。
それどころではないと頭の冷静な部分が理解しつつも、
ラムザの背中にギュッと押しつけられている胸に意識が行き、
ミルウーダの女の恥をかき立てた。
「離せッ！」
がむしゃらに身をよじると、呆気なくラムザは足元のバランスを崩し、
しかし懸命に足を動かして前のめりに倒れる。
「うぐっ……！」
小さな声を上げて、ラムザは動かなくなる。
しかし荒い呼吸はしっかりと続けており、
ラムザの背中の上に突っ伏していたミルウーダは、
慌ててラムザの両肩を押すようにして身体を起こし、
背中に馬乗りになる姿勢になって、自身もまた呼吸を荒くする。

なぜ。どうして。ラムザが。ここは。ベオルブが。ベオルブ――。
視界の端に拳ほどの大きさの石を見つけたミルウーダは、
反射的にそれを拾い、ラムザの後頭部を凝視する。
振り下ろせば、怨敵ラムザ・ベオルブを討ち取れる。

ミルウーダは石を強く握りしめ、振り上げた。

「ら……ラムザ・ベオルブ……！　みんなの、仇……覚悟……！」
「……ラフ……は……」
いざ振り下ろそうとした手を、咄嗟に止める。
何事かをラムザが呟いている。何だ？
聞く義理は無い。しかし、聞き覚えのある単語が出てきた気がした。
「……何だ？　今更、言い逃れする事でもあるのか？」
「ウィーグラフ……は……生き……てる……」
息も絶え絶えにラムザは告げた。
ミルウーダは兄の無事を喜ぶよりも、まず驚いた。
骸旅団の仲間から聞かされたのなら、素直に喜びに身を震わせただろう。
だが兄の無事を知らせてくれたのは、兄の敵であるラムザだ。
それが、ミルウーダに混乱を与えた。
「に……兄さんは、無事なのか？」
「彼は……まだ死ぬ訳にはいかないと、君の名に詫びて……戦場を離れた……」
「ほ、他のみんなは！　骸旅団はどうなった！？　兄さんが無事なら、みんなも」
「……北天騎士団は……人質ごと、骸旅団を殲滅した……。
　ゴラグロスとかいう男も……みんな……」
ミルウーダは瞳がカッと熱くなるのを感じた。
これは怒りだ。怒りの炎が自分の中で赤々と燃えているのだ。
「貴様……よくも……！」
石を握った手がわなわなと震える。
殺す。殺してやる。
北天騎士団は、ベオルブは、殺さなければならない！
「地獄で詫びろ……貴様達の罪を！」
振り下ろすと決めた。迷いは無い、今ここでラムザ・ベオルブを討つ。
しかし。
「ごめん……ティータ、ディリ……」

ティータとは、ゴラグロスのさらった娘の名ではなかったか。
ベオルブではなく、無関係の、あのディリータとかいう若者の妹……。

――北天騎士団は人質ごと骸旅団を殲滅した。

人質ごと？　人質とは、誰の事だろう。
なぜ彼は、仲間とその妹に詫びたのだろう。

震える手から、石がこぼれ落ちた。


――骸旅団壊滅。しかし団長ウィーグラフは現在も逃亡中。
――北天騎士団の任務中にラムザ・ベオルブが失踪。公開はされず。


夕立が降った。
しかし人々が夕食を食べ終え、一息つく頃には、多分上がるだろう。
貴族達が豪勢なディナーを楽しむ時間であり、
貧しい民にとっては豆のスープなどで何とか飢えをしのぐだけのつらい時間。

二人にとっては、後者だった。

魔法都市ガリランドの郊外の廃屋に忍び込み、
ラムザとミルウーダは雨をしのぎながらスープを飲んでいた。
豆だけのスープ、貧しい食事。
「……少しは私達の気持ちが解った？」
冷たい口調で言いながら、ミルウーダはラムザの顔を見つめていた。
覇気が無い。生気も無い。
彼に何があったのかを想像して、同情した訳ではない。
奪い続けてきた彼が、ようやく奪われる側に回っただけだ。

ラムザの死人のような顔を見れば、こちらの恨みも晴れるというもの。
なのに――と、ミルウーダは胸を押さえた。
湧いてくる感情をこらえ、苛立ったふりをしてスープを乱暴に飲む。
相変わらずのひもじい味。
しかし。
「……温かいや」
少しだけ、気力の感じられる声でラムザが。
表情は相変わらず暗く、儚い。
あの時、ラムザの背から降り、立ち上がらせてから、ずっとこうだ。
ミルウーダが生きているのを喜んでくれていると感じられたが、
世界から目をそむけてしまったように、表情は死んでいる。

貴族としてベオルブとして正義を成そうとしてあがいていたラムザ。
苦悩しながらも、あふれ出るほどの感情を彼から感じた。
今はそれが、無い。

だからだろうか？
今のラムザは、すでにある意味で死んでいる。骸も同然の精神。
あざ笑えばいいのに、骸の表情を見ていると、こちらの表情も骸になってしまう。
確かに貴族達と戦ってきたが、こんな結果を求めていたのだろうか？
ミルウーダには解らなかった。

スープを飲み終え、雨が上がって、暖炉に薪をくべ、
ミルウーダはスモールマントで身体を包みうずくまる。
パチパチと燃える炎を見つめていると、不思議と心が静まった。
ラムザは――マントや毛布のような物は無く、
暖炉の前に座り込んで、立てた肩膝にあごを乗せている。
椅子はあるにはあったが、埃が積もっていたし、座ると壊れそうだった。

暖炉の前に並んで座って、ミルウーダは、炎の安らぎを思い返す。
そう、ラムザの背中で目覚める前に一度、炎の前で目覚めた。
あの時は童心に返ったように、安らかでいられた。
どうしてだろう。
炎の暖かさがそうさせたのか？
それだけじゃないはず。
背中から伝わる心音。あれは、誰のものだっただろう。
答えは一人しかいなかった。
だから。
ミルウーダは無言でラムザのかたわらに寄ると、
スモールマントをいっぱいまで広げ、彼の肩にかけた。
炎を見つめたままラムザは呟く。
「……どうして？」
「……お前には二度救われた。それだけだ」
厳しい口調で、しかし、冷たくはない声色で、ミルウーダは言う。

ラムザの心音は伝わってこない。けれど息遣いは伝わってくる。
物語のような正義を信じ、この世の現実を知らないベオルブの若造。
あどけない寝顔を見せる少年のかたわらで、
ミルウーダはなぜか兄ウィーグラフと肩を寄せ合っていた幼少時代を思い出す。
あの時も、あたたかかった。

――中編へ続く。

続きに期待乙


>>621で凌辱モノを想像した俺は死んだ方がいい

タイトルでエロを想像した俺も死んだ方がいい

三章・王都ルザリア

アグ「久々に兄妹で再会したんだ。今日はラムザもミルクじゃなくて酒で乾杯だな。」
アルマ「わたしもいただきます！」
ラムザ「はあ、では少しだけ…」
アグ「では注文しよう、私は…そうだな…」
ラムザ「え、こんな安いワインなんかあるんですか！」
アルマ「ベオルブ家のワイン一杯ぶんの値段で樽いっぱい飲めるわ、お兄様！」
アグ「え？」
アルマ「すごいわ、お兄様。このワイン、聞いた事のないワインセラーよ！」
ラムザ「本当だ！きっと皆にお酒を飲んでもらえるように良心的な価格で商売するセラーなんだね。」
アルマ「きっと産業革命で安くなったのよ！これで下々の人達も安心してワインが飲めるね！」
アグ「…………」
ラムザ「じゃあアルマは何にする？僕はこのシャンパンをいただくよ。」
アグ「…どれどれ、ん？待て、待て、ラムザ！これ一本十万…」
アルマ「そうね、お兄様。たまにはリーズナブルなお酒もいいわね！」
アグ「……………」

その晩、アグリアスは久し振りに記憶をなくすまでヤケ酒した。

>>626
ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

行く人氏がこっちのスレにも来てくれるとは！
ラファＳＳといいミルＳＳといいアグリアス以外もお盛んなんですなｗ

>>629
酔い潰れたアグリアスは重かったぜ。甲冑を脱がすのも
一苦労だった。

ったく、飲み会くらい甲冑はずして来いっつーの！

IHK（イヴァリース放送協会）歴史ドキュメンタリー

イグーロスから海峡を渡った国、ロマンダ国。
その首都からバスで３時間走った先にたたずむ静かな村。
初夏の日差しと新緑がわれわれIHK取材班をやさしく迎えてくれる。
どこにでもあるようなロマンダ国の田舎の山村だ。
今回ガイドをしてくれる村の村長さんがこちらだ。
「ようこそ、我々の隠れ里へ。」
精悍な体つきの村長がイヴァリース風の民族衣装で迎えてくれる。
このロマンダ国になぜイグーロス風の民族衣装があるのだろうか。
「はるばる我々の故郷からよくきなすった。ご先祖様と同じ道のりだね…」
そう、この村は獅子戦争後の落ち武者の子孫達が隠れ住む村なのだ。

獅子戦争、我々イヴァリースの人間なら誰でも知っているわが国の歴史、
今から五百年以上昔、五十年戦争に疲れたイヴァリースは
二つの陣営の主義思想の下に再び大きな内乱に巻き込まれた。
ガリオンヌ、ラーグ侯率いる北天騎士団。
ゼルテニア、ゴルターナ侯率いる南天騎士団。
飢饉の影響もあり、祖国を大いに疲弊させた戦争の中を独自の考えの下走り抜けた一人の貴公子がいた。
ラムザ・ベオルブ。
そう、教会にたて突いた異端者にして戦術の天才、
英雄王ディリータ・ハイラルの親友にしてイヴァリース一のトリックスター、
わが国では子供でも知っている一人のはねっかえりな英雄である。

オーラン・デュライの著書デュライ白書ではその恐るべき戦術で
戦争を終結するために走り回った人物として描かれていると
今世紀初頭アラズラム・J・Dの唱えた学説において発表され、
現在でもその史観が学会の主流となっている。
アラズラムの説ではラムザ・ベオルブは妹アルマ、彼の協力者とともに
獅子戦争終結直前にオーボンヌ修道院で死亡したと伝えられる。
しかしその明確な「学術的証拠」となるものは一切存在しない。
十年前の死都ミュロンド発掘調査ですら、その証拠となるものは発見されなった。

ラムザ生存説は従来より庶民の間で広く提唱されてきた。
鴎国へ渡りそこで生涯を終えたというもの、
さらに西へ向かい平原の国で馬賊の頭として一大帝国を築いたというもの、
突拍子もないものでは極東の侍の国でダイミョーになったものであるとか、
新大陸に渡ったというものまで存在している。
もちろんそのどれもが判官贔屓にすぎない、何の根拠もないものだが…。
だが近年、民俗学の分野から一つの報告があがった。
ロマンダ国のある地域は人種的にイヴァリースの民が暮らしており、
ロマンダ国に渡った人物こそ「ラムザ・ベオルブ卿」その人であるというのだ。

我々は村長の家で遅い昼食をご馳走になる事になった。
古い民家の大広間には一つの肖像が飾られている。
優しい顔つきの青年と彼に寄り添う可憐な少女、ラムザとその妹であるアルマだ。
村長の家ではこの地にたどり着いた直後に描かれたものであるという。
帽子をかぶった今年で7才になる村長の孫娘が興味深そうに、肖像がに夢中になっている我々を覗いている。
彼女の着る古いイヴァリース貴族風の民族衣装はまるで我々イヴァリース人の失った時代の子供のようである。
そう、まるで肖像画の中のアルマのような姿だ。
「我々の衣装は畏国でも現在ではあまり見かけないそうですね。
ご先祖様は自由に民族衣装も着れなかったといいます。」
呂国は現在ではわが国と同じ共同体の構成国だが、歴史的には二国間の戦争が多く
長い間、公には畏国人の子孫だと長らくいえなかったという。

畏国風、いやむしろ現在の畏国料理よりも素朴な料理を出されながら我々は村長に話を伺った。
「ラムザ・ベオルブ卿はオーボンヌを訪れた後、仲間達と海峡を越え、この呂国に来たと伝えられています」
祖国では背教者としてその存在を抹消されたラムザは仲間達とともに新天地を求め、
この国のこの山村にたどり着いたと伝えられる。
「言い伝えではほとんど落ち武者同然だったそうですね。」
村長は食後のパイプをふかしながら我々に村の言い伝えを教えてくれ、
今年で還暦になるという奥さんが家伝の資料や古い時代の遺物を見せてくれる。
しかしこの時代までラムザ・ベオルブの名前が伝わらなかったのはなぜだろうか？
「先ほど申したとおり、この国では畏国人の名前は出しにくいということもありました。
またこの村がずいぶんと山奥だったこともありますが、しかしながら我々はこう考えています。
この国に流れ着いたベオルブ卿は政治的野心を持たず、仲間と妹と、平穏な暮らしを望んだのではないでしょうか？」
我々取材班は食後のお茶をいただきながら老人の話に耳を傾けた。
この地にたどり着いたベオルブ卿はどんな心持だったのだろうか…

食後は村長自ら、村を案内していただいた。
村には飼いならされたチョコボが鳴いている。
畏国以外では荷駄用の家畜に馬を使うが、山がちなイヴァリースでは大型の陸鳥チョコボを使うのが一般的だ。
この村のチョコボはラムザやアルマがここに流れ着く際に乗っていたものの子孫だそうだ。
「この村では村長は古い家が持ち回りでやっとります。」
あそこの家は元々は剣聖シドが家祖だという。
「そっちはベオルブ家の分家の一つで、あれが本家。まあこの村の人間はたいていベオルブ卿の血を引いてますな。」
ベオルブ卿のイメージは孤独で清廉潔白な貴公子というイメージをもたれているが、
この村のベオルブ卿はなかなかのプレイボーイのようで…子沢山であちこちに分家があるという。
「はるか遠い異国の娘にまで手を出したとか。あの少年の家がそうですな。」
指差された方向ではよく日焼けした少年がちゃんばらごっこに興じていた。
この村のちゃんばらはベオルブ卿が敵から美女を救う話で統一されている。
その後も村長はベオルブ卿の知られざるロマンスをいろいろと伝えてくれた。
そう、この村では現在でもラムザ・ベオルブは生きているのだ。

ベオルブ卿の墓は他の人物の墓地とは別の、少し山を分け入った場所にあった。
正室となった騎士の身分である女性の墓とは別に作られていたそれは
歴史的に著名な人物の墓とは思えないほど質素であった。
しかしこの村を見下ろせるその墓、妹アルマのものと一緒に作られたそれはある意味では一等地なのかもしれない。
この村に伝わる「伝承」ではアルマ嬢は一生、独身であったと伝えられる。

我々は村長の家に戻り、丁重に礼をいい、この村を去ることにした。
最後に村長に一つの疑問をぶつけてみた。
――貴方の家のご先祖様はどなたですか？――
村長の顔からふと笑いが消え、そして少しの時間が流れた。
「畏国の方、我々にも秘密はあるのです。しかしながら私共はベオルブ卿の子孫ではある事は確かです。」
ふたたび村長の顔にひとなつっこい笑顔が戻る。
この村では学術調査の類は一切、受け付けないつもりだという。
IHK取材班は「特別」「故郷よりの旅人」という事で村に入れてもらえたのだ。
我々はなにも聞かず去ることにした。

帰り際、村長は家族総出で村の入り口まで我々を送ってくれた。
村長の孫娘も興味深そうにこちらをのぞきこんでいる。
ふと、その少女が可愛らしい帽子をとる。
綺麗な金髪にピンッとはねた前髪。
長い後ろ髪は素朴なデザインだが、品のいいバレッタでとめている。
我々畏国人が教科書で見るものや、先ほど村長の家で見たラムザ・ベオルブの肖像画に実に似ている。
「我がルグリア家はベオルブ家の『血が濃い』のでしてね。」
村長は孫娘を撫でながらこともなげにいう。
このバレッタも家伝の家宝の一つ、祖先から祖母である奥さんへ、
少女の母へ、そして今はこの少女が所有者だそうだ。

我々の自動車が見えなくなるまで、彼らは村の入り口で手を振っていた。
彼らの家族を見ながら我々はこう思う。

―ラムザ・ベオルブとその一味は、あんな家族のようなものだったのかもしれない―

製作・IHV
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>>633
ナイス

>>638
GJ!　なんだか泣けてきたよ。
脳内にアラズラムの部屋とスタッフロールの曲が流れ込んだ

中編投下です。

貿易都市ドーターは陸路から海路から人が集まる盛んな街だ。
ゆえに身を潜めるのにもそう難儀はしない。
北天騎士団から逃れようとするならば、
船に乗り他国へ渡るかあるいは南の貿易都市ウォージリスへ行くかだ。
しかしウィーグラフの動向がまったく掴めぬ今、
ドーターに留まって情報収集するというのもひとつの手だ。
もっとも、その程度の捜索網に引っかかる兄ではない。
骸旅団が自分と兄を除いて壊滅した今、合流の手段もまた壊滅的だった。

資金不足で悩まされていた元骸旅団のミルウーダは、
ラムザに救助された際、背負って運ぶために重い鎧を剥がされた。
また、兜は戦闘中に壊れてしまったし、剣と盾は川に落ちた時に紛失した。
残されたのは衣服のみ。

当面はウィーグラフとの合流よりも、日々の糧を得るのを優先せねばならない。
しかし傭兵になるにしても武器防具は前述の通りすべて失った。
彼女の容姿なら花を売っても稼げるだろうが、それは誇りが許さない。

燃える砦から逃げ出したラムザは、やはりというか、剣と盾を棄ててしまっていた。
鎧はアルガスに壊されたそうで、装備らしい装備はバトルブーツのみ。
ガリラントで装備を買う事もできたが、ラムザが持っていたお金は微々たるもので、
わずかな食事を得るために使うのがやっとで、ナイフ一本買う余裕は無かった。

ガリラントからドーターの間、スウィージの森で魔物に襲われなかった訳ではないが、
少数の魔物程度ならラムザの黒魔法とミルウーダの拳術で追い払う程度はできた。
しかし詠唱時は無防備な魔法と、本職モンクに比べればはるかに威力の劣る拳術では、
連携してようやく魔物を追い払えるレベルのため、一人では半人前も同然だった。

何とかして剣が欲しいとミルウーダは思う。

「スープが煮えたよ」
そのような彼女の苦悩を知らず――あるいは気にせず――ラムザは豆のスープを煮ていた。
これがラムザが持っていた最低限の資金で購入した当面の食料だ。
ガリラントで初めて食べた時は、ラムザは空腹と疲労に助けられておいしく食べていたが、
さすがに連日豆のスープとなると頬がげっそりとしてしまい、
これで我々の気持ちが解ったかとミルウーダはほんの少しだけ溜飲を下ろしていた。
「毎日豆のスープが食べられるというのは幸せだな。
　何せ、豆一粒食えずに飢える民が大勢いるのだから」
ミルウーダの皮肉を、ラムザは聞き流すふりをして、痛烈に胸を痛める。
骸のようにラムザの表情は変わらない。
大切なものを棄てて逃げ出した人間などこんなものだろうか。
「……冷めないうちに……」
そう言って差し出したスープに、冷たい水がポツリと入る。
スープを挟んで、二人はうんざりと天井を仰いだ。

ここは骸旅団がドーターで使っていた隠れ家のひとつ。
貧民外に建つボロ屋で、いつ崩れるか解らないような所だ。
備蓄の食糧はすでに食べ尽くされ、予備の武器はずいぶん前に団員が売り飛ばされている。
雨風をしのげるというだけありがたいが、雨漏りも隙間風も素敵なほど絶好調だ。
そして今日は雨はザアザアと振り風はゴウゴウと吹いている。
一日中隠れ家にこもっていても濡れず凍えずは不可能である。

そんな訳で天井から冷たい水の差し入れを受けたスープを、
ミルウーダはしかめっ面で受け取った。
「……交換しようか？」
ラムザは新しくもう一杯、雨水が入らないよう気をつけてよそいながら言う。
無視して雨水の入ったスープを飲んでいると、ラムザも豆のスープに口をつけた。

水は井戸水があるが、豆はもう尽きかけている。
真っ当に金を稼ぐ手段もなく、武器や防具もない。
どんづまりの状況に頭を抱えるミルウーダだが、大きな雨音が思考の集中を妨げた。
剣が欲しい。かといって、武器屋から盗むなど問題外。
元骸騎士団で元骸旅団だから、世間的には悪であっても、悪事は働けない。
行使すべきは正義であり、奪うなら民から搾取を続ける傲慢な貴族達からだ。
あるいは民に蛮行を働く盗賊の類い。
そういった連中を探して、武器を奪い成敗する――というのなら正義と言える。
しかし自分一人でそういった連中と戦うのはさすがに無謀だ。
スウィージの森だってラムザと一緒だったから……。

「ラムザ、か」
雨音に呑まれて消えそうな呟きだったのに、窓から貧民街を見ていたラムザが振り向く。
何で聞こえるんだとミルウーダは眉をしかめ、首を振って見せる。
ラムザは聞き違いと思ったのか、再び窓の外に視線をやった。
そんな彼の後ろ姿を見つめながらミルウーダは思う。
ラムザと手を組むなど、絶対にあってはならない。
絶対に、わずかたりとも。
「……」
スウィージの森で魔物に襲われた時は助け合っていた。
いやあれは貴族平民問わず人間の敵である魔物が相手だったから仕方ない。
自分とラムザは敵同士なのだ。
例え骸旅団が壊滅し、ラムザが北天騎士団から逃亡したのだとしても。
数日間同じ釜の飯（豆のスープ）を食べた仲でも。
「ラムザ、お前は……」
「ミルウーダ。ちょっと出かけてくる」
何となく声をかけて、何かを訊ねようと思ったのだが、
唐突にラムザが戸口へと歩き出したため、何を訊ねようとしたのか忘れてしまった。
「あ、おい……」

どしゃ降りの中、構わずラムザは外へ出た。
急にどうしたというのか。
あのお坊ちゃんの性格からして、骸旅団残党である自分を売るなどとは思えない。
気にかかって、ミルウーダも後を追いかけ戸口に立った。
開けた途端、目の前にバケツを引っくり返したような水。十秒も浴びれば濡れ鼠確定だ。
「ラムザめ……！」
これから濡れ鼠になってしまうのは、ラムザが出て行ったからだ。
ラムザのせいだから、ラムザに毒づいて、ラムザを追う。
外に出て十秒も経たないうちに思った通りの事態になった。濡れ鼠だ。

雷雨になったのは、天然自然の現象ではなかった。
隠れ家の近くの路地裏の奥、行き止まりになっている小さな広場があった。
そこには服をはだけた少女と、それを取り囲む男達の姿。
「その女性を放せ」
剣を持った粗野な男達に向けてラムザは冷めた口調で言う。
ミルウーダが追いついた時には、左腕に傷を赤く濡らしたラムザが三人の男と対峙していた。
二人は剣を持ち、もう一人はモンクの成り損ないらしく、
鉄のナックルガードがついたグローブで握り拳を作っている。
「チッ……！」
願ったりかなったりの状況とも言えて、ミルウーダは剣を持つ男の一人に迫った。
「私が相手だ」
拳術の心得えは多少あったが、さすがに三人が相手では分が悪い。
「……私ごとで構わん。雷雨を呼んでやれ」

ラムザは、ミルウーダに当たらないよう気を配って黒魔法サンダーを放った。
剣持ち二人に当たり、モンクもどきの反撃に遭いそうになったところを、
剣を拾ったミルウーダが寸でのところで討ち取った。

助けた少女は長い黒髪で、どことなく儚い印象を与えた。
感謝のため何度も頭を下げてきたが、ラムザは無言で目線をそらしていた。
ミルウーダは、ティータという少女がどんな容貌だったかを何となく思い出すと、
「礼はいらん、丁度いい武器も手に入ったしな」と笑い、彼女を見送った。
それから戦利品であるロングソードを自分の腰に差し、
もう一本のブロードソードをラムザに向けて差し出す。
「お互い……本職は剣士だろう」
酷く疲れた目で見つめ返してくると、ラムザは唇を小さく動かして何事かを呟き、
ブロードソードを受け取った。


正義を信じて戦い、理想を棄てず挑み続けるウィーグラフ。
正義を信じて戦い、理想を棄てて逃げ出したラムザ。
ある一面の類似、ある一面の相違。
だからどうしたというのだ。


「見捨てぬ程度の正義は……残っているようだな」
雨に打たれながら、ラムザは首を横に振る。
「……そんな事は。僕は……ただ……」
「では次からは、理不尽な力にないがしろにされる民を見殺しにするんだな？」
「見殺しにした訳じゃ……ない……！」
しぼり出すような叫びは、後悔の念に強く彩られていた。
ミルウーダを見つめる瞳で、黒髪の兄妹の幻を見つめている。
「……吼える程度の気概はある、か」
ミルウーダは口元がゆるむのを感じた。
この甘ちゃんがどこまでやっていけるだろうか。
ベオルブの家名を棄て、果たして何を成すのだろうか。
正義と理想を再び信じ、立ち上がる日は来るのだろうか。
「だが、吼えるだけなら犬にもできる。無様な負け犬の遠吠えというやつだ」

今は疲れて休んでいるだけなのかもしれない。
いつの日か、立ち上がる日が来るかもしれない。
再び理想のために挑み続けるようになるかもしれない。

そんなラムザを見たいと思った。
ほんの少しだけ、心の片隅で。

「このままでは冷えてしまう。帰って暖まるぞ。
　お前が黒魔法を使わねば火が起こせないんだ、早く来い」

隠れ家に戻って暖を取る段になって、
びしょ濡れの一張羅をどうするかという問題に突き当たった。
当然脱ぐのが一番だ。だが狭い部屋に男女二人。
それに脱いだら脱いだで他に着る物がなく、隙間風の寒さに震えねばならない。
裸であたため合うなどもってのほかだし……。

裸であたため合う？

火のついた暖炉の前に並んで座りながら、ミルウーダは頬を羞恥に染めた。
「ラムザ。レナリア台地で私を助けた時、濡れた服をどうした？
　どうやって身体をあたためた？　言って……みろ……」
「そ、れは……」
今更ながらようやく気づいた衝撃の事実に、ミルウーダの頭は噴火した。
奪い立てほやほやの剣で打ち合う音が、雨音に混じって聞こえたという。

結局、素肌の背中合わせで暖を取ったのは二人だけの秘密。

ドーターの酒場で、二人の男が琥珀色の液体をのどに流し込んでいた。
「確かなンだろうな……？」
「いや、まだ確定した訳じゃ……おい、安酒にも程があるぜ。前金もらってんだろ」
「テメェと二人で飲むのに、高い酒なンざ必要ないだろうが」
「チッ……相手があんたじゃなければ、」
若い方の男はグラスを乱暴に置き、酒場の親父を睨みつけた。
だが親父は注文された酒を出しただけなので、責められるいわれはない。
しかめっ面で酒をあおる男のかたわらで、白いヒゲをたくわえた初老の男も顔をしかめる。
「子守りなンざ性に合わねぇンだがな……依頼主が依頼主だ、仕方ねぇ」
「確認するが、ほとぼりが冷めるまで子守りをするだけなんだな？　あんたの仕事は」
「……ああ、そうだ」
「面倒だが、まあいいさ、乗りかかった船だ。つき合ってやるぜ、ガフガリオンの旦那」

――後編へ続く。

ええい、後編はまだか！

すいません大人しく待ってます
ミルたんかわいいよミルたん

ｷﾀ---------!!

支援！

ただ、ラムザはミルたんの肉豆も味わったから、そんなに
不幸でもなかったと思うんだ。ミルたんにしても

>>633
ダークな感じのオチでｲｲﾖｲｲﾖｰ

>>641
続きマｄ(ry

ﾐﾙｳｰﾀﾞがかわいすぎる

支援

ミルウーダは一日一日を必死に生きている

俺は２ちゃんで時々 必死だな（ﾌﾟ と言われて生きている

オレは２ちゃんで時々、「夏厨」と言われて生きている

ミルウーダの事を考えると今日も一日頑張ろうと思える

まじかるタルるートくんにはな、
見Ｈん（みえっちん）っていうゴーグルがあってだな、
「みるみるー」という呪文で女の子の服を透視できるのだ！

後編投下ですー。
ミルミルが不自然でない形で仲間になる理由や過程を考えて都合をつけるよう書いた結果、
ドラマ性がおろそかになった気がしないでもない。

ガフ・ガフガリオンを知らない傭兵はヒヨッコだけだ。
元東天騎士団の分隊長であり、金のためなら仕事の内容は問わず、
確実に遂行する冷徹なプロフェッショナルである。
かれに目をかけられたのは幸運だったのか不運だったのか。
それはまだ解らない。
まだ――。

酒場での情報収集から戻ると、夕暮れの中でラムザがラッドと戦っていた。
振り下ろされたブロードソードをかいくぐりったラッドは、
メイジマッシャーとブラインナイフを交差させラムザの首元に突きつける。
ギョッとラムザの身がすくむと、
ラッドは身を沈めて横に回り込んでラムザの肩をナイフの柄で叩いて、
よろけたところをラムザの尻にかかとを叩き込む。
無様にラムザは土の上へと突っ伏した。
「惰弱脆弱貧々弱ッ。てめーは飯抜きだ」
気だるげな眼差しがラムザを見下ろし、次に宿へと戻ってきたミルウーダに向けられる。
「……ただいま」
「ああ……ご苦労さん」
ナイフを鞘におさめ、ラッドは宿の中に入っていった。
（またラッドにしごかれていたのか）
雪上に倒れたままのラムザをいちべつし、ミルウーダも後に続く。

今回ガフガリオンが請け負った仕事は、ドーターの港に身を潜める海賊退治。
民のために戦った元骸旅団ミルウーダとしても異論のない仕事だ。
正義の精神、今だ燃え尽きてはいない。

ラッドにのされて本当に飯抜きにされたラムザは、
ミルウーダがガフガリオン達と夕食を取りながら打ち合わせをしている時、
一人で武具の整備をさせられていた。
不満の声はない。それが、ミルウーダの気に障る。
「皆殺しでいいな」
チキンにむしゃぶりつきながら、ガフガリオンが言った。
わざわざ海賊を生け捕りにして法の裁きを受けさせるよりも手っ取り早い。
「おいガフガリオン、奴等の貯め込んでるお宝の在り処を聞き出すのを忘れるなよ」
「貧乏海賊のお宝なンざたかが知れてるぜ。
　それより死体から装備を剥いで売っぱらった方がマシだ」
「ショップのジイイに安く買い叩かれるだけだろ」
方針を決めるのはいつもガフガリオンとラッドだった。
報酬第一の彼等のやり方に反感がない訳ではないが、
ミルウーダとしても増えた分け前は兄探しの資金に使えるので助かった。
「ラムザがちゃんと仕事をしているか見てくる」
とはいえ、やはり耳障りの悪い会話が続いたので、ミルウーダは席を立った。
「おい」
ガフガリオンが呼び止める。
「ここで食えねえ訳でもあるのか」
ミルウーダは鼻を鳴らし、マントの下に隠していたパンをテーブルの上に放って、
足音を響かせながら宿を出て行った。
ミルウーダの放ったパンにかじりつきながら、ラッドは笑う。
「ずいぶんと甘いこって」
「腹ペコなンて理由でくたばられても困るからな」

宿屋の自室で武器の整備をしていたラムザに、ミルウーダはチーズを一切れ放ってやる。
「食え。腹が減って足手まといになられては私が困る」
あくまで自分が困るから、という理由をかざすミルウーダを見て、
ラムザはわずかに揺れた瞳を伏せ、チーズを拾い口に運んだ。
「一時間後に出発だ。お前は私と組んで、裏から海賊を叩く」
「……解った」
覇気がない。しかし装備の整備は丹念だ。
仲間が命を落とさないよう、細心の注意を払っているのがミルウーダにも解る。
「今の私達は傭兵……殺し、殺されるのが仕事だ。解っているのか？」
「ああ、解ってるよ」
「……敵は海賊だ、殺せよ。殺されたくなければな」

「殺せ！　何をしている、早く殺せラムザ！」
海賊のアジトを強襲したガフガリオンとラッドは盛大に大暴れをし、
海賊の頭も素早く半殺しにして財宝の在り処を聞き出してから全殺しにして、
少人数にいいようにやられて怒り心頭の海賊達を相手に強剣を振るっていた。
その裏側で、逃げようとしていた海賊の子分達をミルウーダとラムザが始末していく。
だが海賊の中にいた黒魔道士の帽子が斬り飛ばされ、
中から出てきた姿が少女であったため、ラムザは剣を止めてしまった。
ミルウーダはブラインナイフでの一撃を狙うシーフと対峙していて、
ラムザの方まで手は回らず、黒魔道士の詠唱に焦っていた。
「早くしろラムザ！　このままでは二人そろってやられるぞ！」
「でもミルウーダ！　この子はまだ子供だ！　子供なんだ！」
「それでも海賊の一味だ！」
詠唱が完成に近づく。このままでは二人とも焼き殺されると判断し、
ミルウーダは一か八かシーフに突っ込み、剣を突き出した。
シーフもブラインナイフを薙ぐ。骨肉を貫く感触の直後、視界が闇に包まれた。
「ファイラ！」
そして灼熱と同時に、ミルウーダは背後から抱きしめられるのを感じた。

――ドーター港の海賊退治。
アジトを発見し、表と裏から踏み込んだ結果、海賊の殲滅に成功。
海賊が貯め込んでいたお宝はほんの数千ギルで、財宝の類はなかった。
戦闘中、火事が発生しアジトが焼けてしまったが、
幸い雨が降り出したため火の手は広がらずにすむ。
ラムザが負傷したものの、仕事の成果を見れば成功と言えるだろう。

燃えるアジトから少し離れた空き小屋で傷の手当てを終えたラムザは、
ガフガリオンに力いっぱい張り倒された。
それはラムザの甘さが招いた結果に対する罰である。
黒魔道士にトドメを刺さず、炎からミルウーダをかばっての負傷。
直後にガフガリオンが駆けつけて黒魔道士を仕留めたからよかったものの、
負傷したラムザと暗闇状態のミルウーダでは、
黒魔道士の追撃に耐えられたかどうか解らない。
ラムザがあの黒魔道士を殺していれば二人とも負傷せず、
なおかつアジトは火事にならずもう少し調査ができただろう。
そうすればたった数千ギルのたくわえ以外を発見できたかもしれないし、
死んだ海賊達から装備を剥ぎ取る時間も得られた。
損失は大きく、ガフガリオンは倒れたラムザの腹部に爪先を深々と食い込ませた。
「この甘ったれが！　てめぇが今までどこで何をしてたか知ったこっちゃねぇが、
　今は傭兵だろうが！　傭兵なら傭兵らしく、敵を殺して銭を稼ぐンだよッ！
　今日は宿に戻ってくンな！　外で頭を冷やしてくるンだなッ！」

倒れたままのラムザを放置し、ガフガリオンは小屋を出た。
ラッドもすぐあとに続き、二人して雨に濡れながら宿へと帰る。
恐らく途中で酒場に寄って、上等な酒をあおって気分をまぎらわすだろう。
残されたミルウーダは、ラムザを立たせてやろうと手を貸すが振り払われてしまう。
「一人で……立てるよ」
立ち上がったラムザはよろよろと小屋の外に出て、
雨を浴びながら少しずつ鎮火していく海賊のアジトを見つめていた。
すでにラッドが火事の知らせをしたため、火消し達がアジトの消火に当たっている。
その瞳には、違う景色が映っているのだとミルウーダは直感した。
何を思い出しているのだろうか、ラムザは。
「ラムザ」
雨の中にミルウーダも入り、彼の背後に立つ。
ラムザの髪の後ろ、しっぽのように縛ってある部分が焦げてしまっているのが見えた。
「……すみません、迷惑をかけて」
「自覚があるのなら、次からはもっとうまくやって欲しいものだ」
「……でも……」
ラムザが天を仰ぐ。
「ためらわずに殺せるようになったら、僕はもう……後戻りができなくなる気がする。
　すべての盗賊や海賊が己の欲のために略奪行為をしている訳じゃない。
　中には自身の生活のため、やむなくああいった行為に身をゆだねている者もいる。
　戦いは避けられなくても……せめて、そういった人々は殺さずすませたい。
　無理かもしれないけれどでもそれをあきらめてしまったら……。
　……僕には何も残らない気がするから」
いつの間にか、ラムザが振り向いてこちらを見ていた。
唇から赤い筋が流れている。張り倒された時に切ったのだろう。

「フンッ……今の貴様に何が残っているというのだ。
　ベオルブの名前や責任から逃げ、ルグリアを名乗り、傭兵に没し、
　主義主張のない金銭の戦いに身を投じ、それでも正義や理想の残骸を抱えている。
　そう、残骸だ。お前に残っている『何か』とは残骸にすぎん。
　そういったものを抱えているふりをして、
　自分はまだやり直せる……まだ堕ちきっていない……そう思い込んでいるだけだ。
　すでに意味をなくしてしまった正義や理想の残骸を棄て切れず、
　中途半端なまま動いているだけの人形……骸のようなものだ。
　私は違う。今は傭兵の身で食いつないではいるが、
　傭兵という立場なりに兄を探し同士を探し、理想のために再び戦う覚悟がある。
　真の正義は決して絶える事はない……正義のために私は生きる。生きているッ。
　お前はどうだ、ラムザ・ベオルブ。お前は正義のために生きていると言えるか？」
水音を立ててミルウーダはラムザに歩み寄る。
「どうだ。何とか言ってみろ！」
「僕が……骸だというのなら……」
ラムザの双眸が細まり、真っ直ぐにミルウーダの眼差しを受け止める。
「正義も理想も残骸だというのなら……それを抱えたまま、骸なりにやってみるさ。
　これ以上骸を増やさないように」
「……優しさと甘さは違うぞ」
「甘くてもいいよ。棄て切れない残骸の中にあるこの胸の痛みは、
　死んでしまった、救えなかった兄妹が僕の大切な人だった証だから」
自嘲気味に笑うラムザが痛ましくて、ミルウーダはさらに一歩、歩み寄る。

「後ろ髪が焦げている……あとで、切ってやろう」
そうささやきながら、ラムザのあごを伝う赤い雫に唇を這わせた。
驚きにラムザの四肢が震え、しかし金縛りにあったかのように動かなくなる。
ミルウーダの唇は血化粧をほどこしながら、ラムザの唇へと至った。
すっかり冷えて青くなっていた唇が、赤く染め直される。
ぬくもりなどない、冷たく濡れたそれは、まるで骸と口付けしているようだった。
その骸の口に、生命の象徴の如き熱い吐息が流れ込む。
ミルウーダの熱っぽいあえぎが雨音に混じって聞こえた。

口付けはほんの数秒にも満たないものだったが、
それは刹那にも満たぬ時の幻のようであった。
ラムザがハッと気づいた時は、すでにミルウーダは離れて背を向けていて、
金縛りも解けて手足は自由に動く。
本当に口付けをしていたのかさえ確かではない。
「み、ミルウー……」
「今夜は外で頭を冷やすんだろう？　風邪を引くなよ、迷惑だから」
振り向きもせずミルウーダは足早に立ち去ってしまった。
それからラムザは自分の唇に手をやり、赤く濡れているのを確かめようとする。
しかし傷口からあふれる新しい赤以外は、冷たい雨に洗い落とされてしまった。

これ以後、ラムザはミルウーダに口付けの事を問わなかったし、
ミルウーダもまるで口付けなどなかったかのように振舞った。
それでも時折、ミルウーダの優しさを感じ、あの吐息の熱さをラムザは思い出す。

そして傭兵家業も板についてきた頃――四人の傭兵はある依頼を受け、
オーボンヌ修道院を訪れる。

「悪いな……恨むなら自分か神様にしてくれ」
金色の鎧の騎士は、気絶したオヴェリア王女にそうささやくと、
チョコボを駆ってその場から逃走した。
「……なんてことだ」
護衛の近衛騎士、アグリアスが悔しげに拳を握るかたわらで、
ラムザは呆然と王女オヴェリアをさらったゴルターナ軍の騎士を見つめていた。
「……ディリータ？」
聞き覚えのある名を呟く。
「生きていたのか、ディリータ？
　……でも、どうしてお前がゴルターナ軍にいるんだ……？」
喜びも悲しみもない、ただただ困惑だけが感じられる声色だった。
降り止まぬ雨に打たれながら、ラムザは拳を唇に当てて呟く。
「どうして……？」

最後のその一声には、無論困惑はあったが、それとは違うものが込められていた。
傭兵として冷淡になった声色ではなく、苦悶しながらも生きていく人間の声。

――ああ、そうか。

ミルウーダは気づいた。
骸は今、蘇ったのだ。
亡くしてしまったはずのものを見て、生の火が灯った。
あの時の口付けが骸に与えたともし火など、今の彼にはもう無用なもの。
それでも――自分はラムザについていくのだろう。
王女オヴェリアと、ゴルターナ軍の騎士となったらしいディリータを追って。

兄も骸旅団の仲間も見つからずここに至ったミルウーダは、
王女オヴェリアの誘拐劇に歴史のうねりを感じていた。
自分達は今、歴史の最先端に立ち、不確かな未来へと歩んでいくのだ。

果たしてその先に待つのはいったい何なのか。
仲間との再会か決別か。誰が仲間で、誰が敵になるのか。
正義は成されるのか。理想は成されるのか。誰が成すのか。
誰と戦い、誰に勝利し、誰に敗北し、誰が何を手にするのか。

――ラムザ、お前は何を手に入れる？　私は――

骸に口付けをしたあの日も、こんな風に雨が降っていた。
ラムザの唇の冷たさを思い出しながら、
ミルウーダは自分が手に入れたいもの――兄や理想――の中に、
傭兵として彼と旅をして新たにひとつ増えてしまったものに気づく。
それは。

　　　ＴＨＥ　ＥＮＤ

おおおおおお投下乙！
良いなぁ…ミルウーダ可愛いなぁ…

ＧＪ！

次は、もう少し妹萌えの本質を加味してもらえると
有り難いです。でも十分良かった

どっかにＦＦ関連のＳＳ保管スレがあったと思うんだが、保管依頼すべきだろうか
仕事が忙しくて保管庫つくる余裕がない

最近、腹黒分が足りないと思わないか

いや、だから腹黒だよ腹黒。腹黒って言ったらあの娘しかいないじゃないか。

アルマでそ

>骸の口付け

遅ればせながら乙！

アルマに近親ネタがあるのは分かるんだが、腹黒ってどの辺から出てるの？

アグ→ラム←アル
っていう図式からきてる。

ラムザとくっつこうとするアグを水面下で妨害するお兄ちゃん萌えのアルマ

アルマ
「兄さん、みんなが私の事を腹黒だってイジメるの

ラムザ
「なンだってッ！
アルマをイジメる奴は許さないッ

アルマ
「ニヤリ


こうですか

なぜ「ン」なんだ

いや なンとなく

そのラムザはガフガリオン菌に毒されてやがるな、危険度はモスフングスに匹敵するンだぜ！

腹黒アルマと聞いて居てもたってもいられませんでした。
不愉快になる方いらっしゃったら申し訳ない。

超時空剣士ラムザ・妹、覚えてますか？

イグーロスでの骨肉の争い、聖地ミュロンドでの対決、
そしてオーヴォンヌ修道院地下での激しい戦い…
すべてが終わって再び陽光の下へ帰ってこれた一行。
しかしこのイヴァリースには彼らの帰るべき家は既にない…
異端の烙印を押され追っ手をかけられるラムザ達は当てもない放浪を続けるしかない。
運命というにはあまりに残酷な世界が彼らを待っていたのだ…
これ以降彼らが歴史の表舞台に立つことはない。

機工都市ゴーグ近海の無人島、ベスロディオが用意してくれた隠れ家にラムザ達は身を潜めていた。
わずかな、触れれば壊れてしまいそうなほどのものだが、彼らにとっては安らぎであった。
でも…安らぎとは時として退屈なのかも知れない、特に激動を潜り抜けた彼らにとっては…
「これは？」
地下でラムザはひとつの仕掛けを見つける。
薄暗い坑道の奥、少し広めの空間に出てきた三人は暗さに慣れた目で周囲を見渡す。
「これも古い時代の遺産のひとつさ。」
「凄いわ。まるで刺繍細工みたいに精密なつくりね…」
ラムザとムスタディオ、アルマの三人は地下に据え付けられた大きな機械を眺めていた。
ちょっとした冒険心から、ラムザとアルマは案内役にムスタディオを誘い、島を探索していたのである。
「こいつのレストアは大体終わっているのさ。聖石をはめれば動くかもしれないぜ。」
知識を披露する時のムスタディオの説明を聞き流しながら、アルマはまじまじと機械を見つめる。
イグーロスに居たときはこんなものに触れる機会すらなかっただろう。
兄は外の世界でこんな不思議なものと向き合ってきたのかと少し感慨深く考え
そして同時に今は兄と外の世界を共有できるのだと少しうれしく思っていた。
「これはなんの機械なんだ？真ん中に大きな祭壇みたいなのがあるけど…」
「巨大転送装置、俺達はそう睨んでいる。」
「てんそーそーち？」
「どこか別のところに瞬間移動する機械だよ。」
「テレポみたいなもの？」
「ま、そんなもんだ。だが、こいつはちょっとした距離を移動するだけじゃない。」
ムスタディオはカンテラを機械の操作盤の上に置くと、もったいぶりながら語る。

異世界とはなんだろう。
ムスタディオによればこの世界は数ある世界のひとつらしい。
この世界同士は互いに繋がっていないがある種の技術を使えば互いに行き来できるのだ。
「ラムザ、本当に使うのか？俺はどうなっても知らないぞ。」
ムスタディオは聖石を所定場所にはめ込み、操作盤をセットしながら警告する。
「ああ、僕達に逃げ場はない。だったら異世界でも何でも探してみたらいいじゃないか」
ラムザは祭壇のような場所に立ち、周囲を眺めながらつぶやく。
「でもアルマ、お前までついてくる事はないんだ。みんなと待ってるんだ。」
「そうだぜ、この機械の動作については責任が持てないんだぜ！」
アルマはラムザにぴったりと寄り添っている。
「嫌よ！私はもう兄さんと離れ離れになりたくないの！」
思いもよらない強い口調に少しラムザは驚く。
この妹にこんな芯の強い所があるとは思いもよらなかった。
「ハハハ、まるで恋人同士だな。え、ラムザよ。」
「からかうなよ、ムスタディオ。」
ラムザは腕にしっかりしがみついているアルマに困惑しながら答える。
「よし、作動させるぜ！しっかり立ってろよ！」
周囲にバチバチと電流が流れ、まばゆい光があふれる。
「う、うわ！」
「きゃ、きゃあ！」
「転移させるぜ！」
轟音が鳴り響き、再び地下に静寂が戻ったときに二人の姿は既になかった。
「ま、異世界旅行をごゆっくり、ってか…」
ムスタディオがふとつぶやいた時、背後から急ぐ足音が近づいてきた。
「何事だ、ムスタディオ！」
やれやれ、俺もうるさい小姑から逃げたいものだぜ、と嘯きながら
どうやって頭の固いアグリアスに説明したものかと思案を開始した。

「兄さん、おきて！おきてったら！」
ラムザは気を失っていたらしい。
ここはどこだろう…ああ、そういえばムスタディオが異世界にどうのこうの…
「兄さん！死んだかと心配したわ…」
ああ、そういえばアルマと『異世界』とやらに来たのだったな。
ここはどんな世界なんだろう？
見たところ青い空が広がり、森と湖が見える…あれ、あそこはお城と町があるな。
イヴァリースと変わらない、ごく普通の中世、剣と魔法の世界。
「兄さん、ここ、凄くいいところみたいね！」
妹はなぜかはしゃいでいる。
とりあえずこの世界を調べなければいけないな…平和で安全だといいな…
ラムザは重い足取りで、アルマとともに町の方に歩く。

夢じゃないかしら…兄さんと二人でどこかに出かけるなんて。
ラムザの心配も他所に足取りも軽く、アルマは周囲眺めながら歩く。
幼いときから周囲の男性は父と兄達しか知らない。
その中で一番といえばやはりやさしくて強くて、自分を助けに来てくれたラムザだろう。
ああ、なんで私はこの素敵な兄と兄妹なのかしら…
このまま兄と知らない世界で暮らしていければいいのに…

大きな城下町は栄えてはいるが、どこか重い空気が漂っていた。
「みて、兄さん！パンがあるわ！」
おなかの空いてきたアルマは物珍しさもあって周囲に興味津々、
ラムザはアルマに手を引かれながら市場を歩き回る。
自分と妹は周囲からどう見られているのだろう…ふとムスタディオの冗談が脳裏によみがえり、
首をぶんぶんと振る…

「なんだ？貴様は？」
見ると一人の騎士がこちらを睨んでいる。
黒づくめの鎧を着たその男から殺気があふれているのがラムザにはわかった。
とっさにアルマを背中にかばい、兵士と対峙する。

「貴様もここの住民だったら帝国軍の立場ぐらいわかるだろう？え！？」
騎士はずいぶん威圧的だ。
どうやら市場を楽しげに歩き回っているカップルにイチャモンをつけているようだ。
剣は腰にある、勝つ自信はある、でもアルマを騒ぎに巻き込みたくない。
なんとか平和裏に解決する方法はないだろうか…賄賂を贈るべきだろうか…
ラムザの心配もどこにやら、妹は花屋の花を眺めている。
兄がいるだけでこんなにも安心できるのだ、アルマはすっかり落ち着いて花を物色している。
きっとこのチンピラも兄が叩きのめしてくれるに違いない、兄は騎士で私はお姫様。
あ、あのお花…綺麗なバラがアルマの目に留まった。
あれを花束にして兄に買ってほしい…兄の手で自分の頭へ一輪、飾ってほしい…
その願望がアルマに言ってはいけない一言を言わせてしまったのだ。
「のばら」と。

「「「貴様、反乱軍だな！」」」

「反乱軍だと！」「殺せ！逃がすな！」
市場の喧騒がさっと静まり、見る見るうちに兵士達が集まってくる。
ひい、ふう、みい…うわ、なんて数だ…
なぜ彼らが血相を変えたのがラムザにはわからないが、ここにいては危険ということだけはわかる。
ラムザはアルマを抱えて兵士達から逃げ出した。
「きゃあ！お花を選んでいる最中なのにっ！」
「そんな事言っている場合じゃないだろう！」
アルマはほっぺたを膨らましながらも、兄に抱えてもらって少し気分がよかった！
「待て！」「逃すな！追え！追え！」

近くの森に逃げ込んだラムザは深いため息をつく。
「この世界は危険だ。こんな独裁政権のような世界にいては駄目だよ。」
ラムザはアルマに言い聞かせながら懐から小さな石版のようなものを取り出す。
ムスタディオが渡してくれた、携帯型の緊急転移装置のスイッチだ。
「押したら元の世界に戻れる、かも知れないぜ。」といい加減な説明を受けている。
ま、誰も使ったことのない装置なのだから仕方がない。

回避用

「アルマ、転移装置を使うから僕につかまって。早く！」
「う、うん。」
今度はアルマがラムザの胸元に飛びつく形でつかまる。
「アルマ、変な抱きつき方をしないでくれ。」
「嫌、こんな世界で兄さんと離れたくない！」
森の中、男女、抱きついている。
これは他人が見たら間違いなく誤解されるな…ラムザは苦笑いをする。
「いたぞ！」「あいつら、あんな所で乳繰りあってやがる！」
どうやら最悪の相手、追っての兵士達に誤解されたらしい。
兵士の乱暴な言い方に少し赤面するラムザと凄く赤面するアルマ。
「い、行くよ！」
ラムザがスイッチのボタンを押すと再び二人の周囲に激しい光の洪水があふれる。
後には狐につままれたような顔をした兵士達だけが残っていた。

ここはどうやら元の世界ではないらしい。
ムスタディオめ、いい加減な機械を渡して！
ラムザは深い山中の遺跡の間を歩きながら悪態をついていた。
後ろからとっとことアルマが歩き回る。
「アルマ、歩けるか？」
「うん、平気だよ！」
坂道を息を切らしながら、バレッタで束ねた綺麗な後ろ髪を振り揺らしながらラムザに追いつく。
あの物騒な兵士達から逃げられたのはいいが、どうやらまた変な世界に来たらしい。
山中に神殿のようなものがある…遠くに城が見える…まともや剣と魔法の世界だが…
ここはいったいどこなんだろう…

アルマはラムザの心配を他所に周囲を走り回っていた。
静かで自然がいっぱいでいいところ…こんなところで兄と二人で暮らせたらどんなに幸せだろう。
あの転送装置なんか捨ててしまえばいいのに…
アルマとラムザが山頂に近づいたときに笑い声が聞こえた。
『フフフ‥‥ハハハハハ！　ヒャーッヒャッヒャアア！！』
なんとも気味の悪い笑い声だ…

山頂に二人の男が対峙している。
凄い殺気をラムザは感じていた…二人は物陰からその様子を伺う。
『だが‥てめえはここに来やがった！いつもそうやって！俺のしてえ事をブチ壊しやがるッ！』
魔法使い風の男が同じく戦士風の男を問い詰めている…いや、戦士が魔法使いを追い詰めているのか？
『俺があの夜どんなに苦しんだか…てめえにッ！てめえなんかにッ！わかられてたまるかよッ！』
ラムザはふとディリータやアルガスの事を思い出した。
彼らは自分に対して、あの魔法使いの男と同じ事を考えていたのかもしれない…
自分もあの男と同じなのだ…
ラムザはうつむき、アルマを抱える腕に力が入る。
当のアルマはなぜ兄がそんな悲しそうな顔をするのか、完全には理解できなかった。
『あの世で俺にわび続けろ、オルステッド――――ッ！！！！』

目の前で繰り広げられる死闘にアルマは見入っていた。
冷静さを取り戻したラムザも再び彼らを見つめる。
なるほど、あの魔法使いもなかなかのやり手だが剣士の方が幾分分がある…
これは努力の結果というよりも天賦の才だろう、と長年の戦場の勘を元に分析してた。
ほどなく決着がついた…どうやらラムザの予想は的中したようだ。

『来ないで！』
ラムザたちが男の下に駆け寄る前に倒れた魔法使いの元へ女性が駆け寄る。
アルマとラムザは顔を見合わせ、あの女性は誰だろうと思う。
『オルステッド…なぜ…来てくれなかったの…？私は待っていたのに…』
どうやらあのあの女性がさらわれたお姫様で、あの剣士は彼女を助けに来たらしい。
（兄さん、どういうこと？）（…わからない…でも話を総合すると…こういうことらしい…）
ようやく話が飲み込めて来た二人の目の前で女性が短剣を取り出す。
『ストレイボウ…もう、何も苦しむことはないわ…私が…ずっと一緒にいてあげる！』
い、いけない！
だが彼女を取り押さえるにはもう遅い。
ラムザはアルマの目を押さえようと思ったときには既に彼女は短剣を胸に刺した後だった。
幼い二つの瞳の奥にその姿がしっかりと焼きつく。

「なぜあの女の人は…あのお姫様はああなっちゃたのかな…」
瞳から光が消えたアルマとともに山の中腹で休むラムザは無言で空を眺める。
あの男は女性の遺体の前で崩れていた。
「何が…悪かったのかな…あの剣士の人もそんなに悪い人には見えなかったけど…」
アルマも空を眺める。山の強い風が妙に爽やかで気持ちいい。
「だって悲しいわ。あんなの…悲しすぎるわ。」
ラムザには答える術もない。
あんなド派手な失恋の経験がある人間なんてそうそういないだろう。
「アルマ、もう行こう…お前の言うとおり…この世界は悲しすぎる。」
「うん、そうね…兄さん…あの男の人も元気を出してほしいな…」
「ああ」
転送装置を作動させラムザに抱きつき、激しい光に包まれながらアルマはこう思う。
（私なら、迎えに来るのが兄さんなら、私は兄さんを信じ続けられる…と思うわ…きっと。）

二人が異世界へと旅立った後に、山頂で魔王が誕生したのを二人は知らない。

一方、イヴァリース、ゴーグ近海の孤島ではムスタディオがアグリアスにシメられていた。
「で、ラムザとアルマはどこに行ったのだ？場合によっては容赦せんぞ！」
「だ、だから転送装置でどこかに…」

中篇に続きます。スレ汚し申し訳ない。

>>682
GJ!　中篇後編を心待ちにしています
アルマが良い具合に歪んできているね。こういうのを、待っていたッ！

ラファ「ねえ、続きはﾏﾀﾞｰ？」

遅くなってすいません。パソコンぶっ壊れてました。

超時空剣士ラムザ〜妹・覚えてますか？　中編

ここは機構都市ゴーグの沖合い。
古代の遺跡の残る島、最後の決戦後ラムザたちが隠れていた島である。
転送装置を使い、次元の狭間に消えていったラムザとアルマを心配する仲間達が集まっていた。
「で、ムスタディオ。帰ってこれるんだろうな？」
厳しい視線を向け、腕をぽきぽきと鳴らすアグリアス。
周囲を囲む仲間たちにムスタディオは胸を張って弁明していた。
「安心してくれ。ラムザには緊急用のスイッチを渡してあるから向こうからでも帰って来れるさ。」
「なんだ。では心配して損したではないか。」
アグリアスの顔にどこか安堵の表情が見えたのにほっとしたのかムスタディオは説明を続ける。
「ただちょっと操作に癖があるんだ。」
「癖？なんだそれは。」
「リールを回して『当たり』に止めないと転送装置を使って戻ってこれないんだ。」
「なんだその限界突破（アンリミテッド）なまでに斬新な仕様は！」

一方、ラムザとアルマは四角い（スクウェア）な世界を堂々巡りで吹き飛ばされた挙句、どこかの砂漠をさまよっていた。
照りつける太陽、襲い来る凶暴なモンスター、不安定な足場…
アルマを守りながらここで戦うのはさすがのラムザでもこたえるものがある。
「大丈夫か？アルマ？アルマッ！？」
河馬人間の群れを追い払ったラムザは先ほどからフラフラしているアルマを抱きかかえた。
どうやらなれない砂漠を延々歩かされて脱水症状を起こしかけているらしい。
「兄さん…なんか朦朧としてきた…」
アルマの頭にラムザは自分のマントをかぶせて直射日光から守ってやっているが消耗は激しい。
ゼクラスの熱砂以上の日照りと砂嵐は温室育ちの令嬢には厳しいものがある。
最後の水筒の水をちょびちょびと可愛らしく飲むアルマを見ながらラムザは迫り来る妹の死に怯えていた。

「ごめんね…兄さん…私ばっかり水筒の水を飲んで…」
「いいんだ。いいんだ。だから…」
だから生き延びてくれ、僕を一人にしないでくれッ！
幾多の死闘を潜り抜けたラムザには自分が心身ともに強い『騎士』としての自負がある。
それがこれほどまでに簡単に崩れるとは思っていたであろうか。
なんで僕とアルマがこんな目に逢うんだ…
いや、これは報いなのか…
ティータをディリータの目の前で見殺しにし、ミルウーダを殺した、誰かの大切な家族を奪っていった自分への報い。
嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だそんなのは嫌だ！
たとえ自分が死んだとしても、アルマだけは死なせはしない！
「兄さん…」
思いつめた顔でうつむくラムザにアルマはか細い声をかける。
「おい、しっかりするんだ！無理にしゃべるんじゃない！」
「なんか…なんかさっき河馬に攻撃するときに兄さんの頭の上にﾋﾟｺｰﾝﾇ!って光る電球が見えた…」
「色んな意味で大丈夫か！しっかりしろ！こ、こんなところで…ん…」
ラムザの目の前、さっきまで荒涼とした荒地が広がっていた場所にオアシスが見える。
「まさか…」
蜃気楼？いや、蜃気楼だってかまいはしない、あそこにいけばアルマを助けられるかもしれない。
半ば理知的な考えのできなくなったラムザはぐったりしたアルマを抱えると一目散にかけていった。

そこは本当にオアシスだった。
夢でも見ているのだろうか…アルマを涼しい木陰に寝かせるとラムザは湖に近寄る。
冷たい、本当の水だ。
水を飲もうとするラムザだが、まずは苦しむ妹に届けてやろうと水を汲む。
妹の下へかけより水を可憐な唇に近づけた瞬間、ラムザの持っていた水筒が
投げられた長剣に弾かれ地面に落ちる。
ラムザが剣の投げられた方向を見るとそこには一人の立派な剣士がたっていた。

「驚かせてすまない。しかしその水を彼女に飲ませてはいけない。」
「誰だッ！」
ラムザは剣の柄に手をかけるが、その腕は震えている。
相手は自分の敵うような使い手ではない。
ラムザの剣士としての勘と本能がそう伝えているのだ。
こいつは化け物・神・悪魔、どれもちがう。
しいていえばラムザでは決して届かない域の者、『英雄』とでも言えばよいのだろうか？
戦えば殺される。
相手は殺気を抑え、剣すら投げ出してしまっている状態ですらそう確信できた。
そんなラムザを前にして、その男は穏やかに話しかける。
「心配しなくていい。それよりその娘さんを私の小屋で休ませてはどうか？」

湖畔に立てられた男の家はひんやりとした石造りだ。
気の遠くなるような昔に立てられた遺跡のようなたたずまいの中は涼しくて気持ちがよい。
「そうか、彼女は君の妹さんだったのか」
男はアルマを自分の寝所、粗末な敷物の上に寝かせて、熱射病に効くという
薬を飲ませてくれ、あまつさえ二人に茶を出してくれたのだ。
「ありがとう、やさしい剣士さん。」
やっと生気の戻ったアルマにその男は苦笑いをする。
「元気なお嬢さんだ。それに礼儀正しい。君はいい妹をもったものだな」
ラムザはどこかその男の表情に哀しみがあることを見逃さなかった。
なんだ？この違和感は…
「あの泉の水は一種の毒でね。人間の生命力を一時的に高めるが、ここを出ればその神通力は消える。
そしてその分、生命力は大幅に失われてしまうんだ。ああ、このお茶は外の井戸水だから安心してくれ。」
やっと取れた水分はラムザの体内で急速に吸収される。
「その、ありがとうございます。なんてお礼をいっていいか…」
「気にするな。」
なんという爽やかな男だろう。
この男のような剣士を人は英雄と呼ぶのだ、ラムザは軽い敗北感とジェラシーを感じていた。

「あなたは…」
ラムザはふとその英雄に、同じ剣士として聞いてみた。
「あなたはどうやってそのように強くなられたのですか？」
「気になるか？」
「あ、いえ、不躾にすみません。僕も剣をずっとたしなんでいたもので…
でも貴方ほどの使い手にはめぐり合ったことがなかったんです。それで…」
「聞きたいか？」
「あ、はい。でも…その…」
妙にもじもじするラムザと不思議な顔をするアルマを前に男は語りだす。
「気の遠くなるような間、剣を降振っていたんだ。」

一族の裏切り、永遠の孤独、わずかな仲間と親友、そしてたった一人の家族。
ラムザには半分理解できてやはり理解できない世界だ。
無論、アルマはなんのことやらさっぱりわからない。
「ま、後は日々の修練だね。剣術だけじゃなくて術や体術も大事だね。」
男の顔に笑顔が戻る。
なんて人だ、いや人ではないのかも知れない。
「そのすごいですね。」
「そんなことはない。私より強いやつはたくさんいるさ。」
「妹さんは…まだいらっしゃるのですか？」
アルマが恐る恐る聞く。
「妹は死んだよ。殺された。戦って殺されたんだ。」
男が語る絶望は空間を一瞬で凍結させる。
「そんな、酷い…かわいそう。」
男とラムザは黙っている。ラムザには妹を嗜める舌ももてない。
「あいつも自業自得なところがあったんだ。」
静かに語る男に怒りと悲しみが湧き出てくるところをラムザは見た。
「私は頭では理解できる。でも心では納得できない。たったひとりの兄妹だからな。
まあ、そう思ってくれる人がいてくれれば妹も喜んでくれるだろう。ありがとう、お嬢ちゃん」
再びアルマに微笑みかけた男からは先ほどの鬼気は微塵も見えなかった。

水筒にたっぷりの水とオアシスで取れた果物を手にラムザたちは男の家を辞退した。
「君、妹さんは大事にしろよ。」
「はい。あの…申し送れましたが僕はラムザ、ラムザ・ベオルブと申します。
これは妹のアルマです。本当にありがとうございました。」
「私も名乗り忘れていた。私の名前はノエル、またどこかで逢えるといいものだ。」
「ありがとうございます！」
「まっすぐ行けばテレルテパの町に出る。気をつけてな。」
ラムザたちは砂漠で転送装置を使うつもりだ。
二人がオアシスを出るころに、裏口から男を訪ねる一団が訪れていた。
男は今までの優しい顔を修羅のごとき顔に変え、静かに、しかし強い声で話しかける。

「皇帝陛下ですね。妹ロックブーケの敵です。死んでいただきます。」

まるで地獄のような世界だ。
遠くに赤々と灼熱した溶岩を噴出する活火山、生まれたばかりの炎が見える。
ラムザたちは今度は深い森の中をさまよっていた。
「うう、気持ち悪いよう」
森、といってもガリオンヌ近郊の穏やかな森ではない。
原始の森、そう呼んだほうが正しいだろう。
原始的な植物と恐ろしい魔物が徘徊する密林である。
ここは何なんだ？ラムザは当てもなくさまよいながら頭を抱える。
「に、兄さん、あ、あれ！」
目の前に大きな壁が見える。
ラムザが見てきたどこのお城にも使われていない不思議な材質の壁に小さな門がある。

門番はラムザ達を「美しいもの」と判断して通してくれた。
その門番は労働八号をさらに複雑に精密にしたような機械なのだ。
もうラムザには何がなにやら理解する事は出来ない。
常識を超越した世界なのだ。
アルマはそんな事をおくびにも出さずに、はじめてみるへんてこなものに目を奪われていた。

壁の中はもっと不思議だった。
空を走る筒の中を人や機械や怪物が歩き回る。
巨大な建物があちこちにそびえ、その中には「動く階段」があるのだ。
ゴーグなんて比ではない世界、ムスタディオが聞いたら悔しがるだろう。

「兄さん、あれ！あれ見て！」
一通り、大都会を見物した二人はひときわにぎやかな一角に立ち寄る。
目の前には宮殿が聳え立ち、きれいな飾りがつけられ、多くの人が正装して集まっている。
「きっと結婚式よ。あ、あれが花嫁さんね。」
白いドレスを着せられた花嫁が教会の中に歩いていく。
「幸せそうね…でも…」
「でも？」
何かに気がついたアルマはラムザの顔を見つめる。
「おや、お前達は誰です？」
ふいに後ろから冷たい、しかし今まで聞いたどの女の声よりも美しい声が響きかけられる。
「おやおや、美しい恋人たちですこと。」
見れば絶世の美女が二人の後ろに立っている。
いや、美しいだけではない、何か強大な力すら感じる不思議な美女だ。
「いえ、僕らはきょうだ…」
突如ラムザのお腹に衝撃が走る。
アルマがこっそり蹴飛ばしたのだ。
「ありがとうございます！」
「私は美しいものが大好きなの。この世に醜い虫けらなんて要らないわ。」
ラムザはその言い方に少し気に入らないものがあったが、ここでアルマを抱えて暴れるわけにはいかない。
「そうだわ。この結婚式が終わったら貴方方もここで挙式なさい。」
「まあ…」
アルマが変なテレ方をしているのを横目で見ながらラムザはその妖しい魅力を湛えた女を観察する。
何者なんだろうか？
「まあとりあえず今回の結婚式に参加なさい。ね。」
有無を言わさぬ口調。
まるで神のようなものいいの女神はそのまま宮殿の奥へ消えていった。

「素敵、こんなところで結婚式を挙げられたら素敵ね、兄さん。」
ラムザはあの女の得体の知れなさをいまだに考えている。
「ちょっと兄さん！聞いているの！」
アルマが大声をあげ、周囲の参列者が二人をにらみ上げる。
「あ、ああ、すまない。どうしたんだ！」
「だからね！二人の結婚式が！」
「そ、そうだ。アルマ、さっきあの花嫁を見たときに何か言いたかったみたいだけど？」
「え、あれは…」
アルマは周囲を見回す。
「兄さん、耳を貸して…あの花嫁さん、なんだかすごく不幸せそうな顔をしていたの…どうしてだろ…」
妹の鋭い感性に少し驚いたラムザだが、ここで納得がいく。
そうか、この結婚式は…瞬間、結婚式の司会者が声を上げる。
「静粛に！これより新郎ユリウスと新婦オリビアの結婚式を執り行います！」

何事もなく進む結婚式。
アルマは先ほどの疑問をすっかり忘れ、素敵な光景に目を奪われ、
時々何か物思いにふけった後にニヤニヤするのを繰り返している。
ラムザも多少その結婚式の裏にあるものについて思うものがあるものの、
その結婚式を眺めながら自分の結婚式はどうなるのか、少し考えていた。
が、その妄想の中ですぐに新婦役としてアルマが出てきたため、首を強く振って頭を抱えた。
…いったい僕は何を考えているのだろうか…
「オリビア、汝はこの男ユリウスを夫とし生涯愛することを誓いますか？」
そんな二人を尻目に結婚式は粛々と進行してついにクライマックスだ。
震える花嫁。

「…ビーナスさま…わたし…」
ラムザは自分の想像に確信しながらも、自分には何も出来なかった。
「オーリービーアーー！！」
突如、宮殿の扉が乱暴に開かれ、男が不自由そうな足を引きずりながら乱入してくる。
「アントニー！」
そう、ラムザの想像通りそのアントニーと呼ばれる男こそオリビアの恋人だったのだ。

「ビーナス！この『秘宝』の力でお前を倒してやる！」
男はナイフをビーナスに向けた。
い、いけない！
「どゆこと？ねえ兄さんどゆこと？」
アルマはいまひとつ理解できてないが、ラムザは軽く舌打ちし隠した剣を袋から取り出す。
「お前のようなむしけらがナイフ１つで何ができる？」
美しい女神が怒っているのだ。
あの男ではおそらく敵いはしまい…このままでは殺される、何とかしなくては…
その瞬間、アントニーは宮殿の床にたたきつけられた。
「お前ごときがこの私に指１本でも触れる事ができると思っていたのか！バカめ！」
殺すつもりだ！あの女はおそらく醜いもの、足の不自由なアントニーに情けなどかけまい。
「兄さん、どこ行くの！兄さん！」
ラムザがアルマをおいてアントニーを助けようと駆け出した時にアントニーをかばう影が動いた。
オリビアだ。

「オリビアッ！貴方は私に指図するつもりですか！この男を助けろと？」
「そんな…」
「そこをお退き！」
「いやです！今はっきりしました！わたしアントニーを愛しています！」
彼女がアントニーのナイフを手に取る。
ラムザの脳裏に先日の山の頂上での悲劇がよみがえる。
いけない！止めなくては！
だが彼女のとった行動はラムザの予想を裏切るものだった。
美しい額に傷をつける。
それはビーナスのすべてを否定するものである。
「つくづく、恋する女の子って強いわね、兄さん…」
ラムザの後ろにいつのまにかついてきたアルマがつぶやく。

「そこまでだ！ビーナスさんよ…やりすぎだぜ。」
急転する結婚式、血相を変えたビーナスの前に四人の冒険者風の者たち。
「お前達まで私にさからうのか！」
ビーナスの巨大な扇がものすごい勢いで冒険者達を襲う。
一瞬、身構えるのが遅れた冒険者達をオリビアごと叩き潰すつもりなのだ。
カキィンと鋭い音が響いた。
重い…今度は隙を逃さなかったラムザが駆け寄って剣で弾いたのだ。
「運命は…誰かに強制されるものじゃない…自分で切り開くものなんだ…踏みにじるのは許されない…」
「おっと、粋な剣士のお兄さん、ありがとよ。」
「助かったぜ。」
震える手を押さえ、再び後ろにとび、アルマの傍に戻る。
「礼はいらないよ」
「ま、後は俺達に任せておいてくれ。」
「そこでそのかわいい彼女に流れ弾にあたらないよう、気をつけていてくれよ。」
ぶっきらぼうな冒険者に『かわいい彼女』といわれ、アルマがまた何か妄想をはじめて、またラムザは軽く頭を抱える。

「もう…もう許しません！」
怒りに我を忘れたビーナスが一向に襲いかかろうとした瞬間、四人とラムザとアルマの声が合わさった。
「「「「「「今のあんたが一番醜いぜ！」」」」」」

どうやらビーナスは倒され、丸く収まったらしい…ラムザはほっとして宮殿を出る。
まさか本当に流れ弾で「ひなわじゅう」や「しゅりゅうだん」が飛んでくるとは思いもしなかったが…
気のいい冒険者達と別れ、ラムザとアルマは花嫁とその恋人、あとおまけのユリウスが仲直りをしているのを見守っていた。
「いいなー。ああいうの。」
「そうだね。ああいう友情っていいね。」
「それもいいけど、ああやって好きな人と助け合うのっていいな。ね、兄さん。」
ラムザはわざと顔をそらす。

物陰で転送装置を使おうとしたラムザ達は不意に呼び止められた。
「まって。貴方達、さっき助けてくれた人よね。」
先ほどの花嫁のオリビアだ。
「いえ、礼を言われるほどでは…」
「すっごく素敵だったです！貴方もアントニーさんも！」
アルマがしゃしゃり出る。
「こ、こら。アルマ！」
「ふふ、素敵な恋人さんね。」
「いえ、そんなんじゃ…」
「これ…」
彼女は先ほど着ていた花嫁衣裳を差し出す。
「彼とはもっと質素な結婚式を挙げたいの…これは貴方達で使って。ね。」
それはビーナスが作らせただけあって見事なウェディングドレスだった。
「い、いいんですか！」
アルマの目が妖しく輝く。
それは貴族の二人でも見たことのない美しいものだ。
「ありがとうございます。」
「いいのよ。じゃあ『貴方達』もお幸せにね。」
遠くに走り去るオリビアを見ながらラムザはアルマにつぶやく。
「…完全に僕達の事、勘違いしてるぞ…それにそのドレス、たぶんサイズ合わないぞ」
「いーの！仕立て直して着るから！」
心の中で（でもこれを私が着たら兄さんが目立てないわね…）などと思いながら。
ラムザはやれやれと転送装置を懐から取り出す。

一方、イヴァリース。
ラファとマラークは転送装置の調子を整えるムスタディオを眺めに来た。
「なあ、ムスタディオ。もっと使いやすい携帯転送装置はないのか？あのリールは…」
「いちおうあるよ。これ、みっつ揃えると転送できるスロット風のやつとか。」
「もっとダメじゃない。」
「しかも７・７・BARで揃えると全滅する。」
「だからなんでそんな使いにくいシステムなんだよオイ！」
後編に続きます。いろいろごめんなさい。

物陰で転送装置を使おうとしたラムザ達は不意に呼び止められた。
「まって。貴方達、さっき助けてくれた人よね。」
先ほどの花嫁のオリビアだ。
「いえ、礼を言われるほどでは…」
「すっごく素敵だったです！貴方もアントニーさんも！」
アルマがしゃしゃり出る。
「こ、こら。アルマ！」
「ふふ、素敵な恋人さんね。」
「いえ、そんなんじゃ…」
「これ…」
彼女は先ほど着ていた花嫁衣裳を差し出す。
「彼とはもっと質素な結婚式を挙げたいの…これは貴方達で使って。ね。」
それはビーナスが作らせただけあって見事なウェディングドレスだった。
「い、いいんですか！」
アルマの目が妖しく輝く。
それは貴族の二人でも見たことのない美しいものだ。
「ありがとうございます。」
「いいのよ。じゃあ『貴方達』もお幸せにね。」
遠くに走り去るオリビアを見ながらラムザはアルマにつぶやく。
「…完全に僕達の事、勘違いしてるぞ…それにそのドレス、たぶんサイズ合わないぞ」
「いーの！仕立て直して着るから！」
心の中で（でもこれを私が着たら兄さんが目立てないわね…）などと思いながら。
ラムザはやれやれと転送装置を懐から取り出す。

一方、イヴァリース。
ラファとマラークは転送装置の調子を整えるムスタディオを眺めに来た。
「なあ、ムスタディオ。もっと使いやすい携帯転送装置はないのか？あのリールは…」
「いちおうあるよ。これ、みっつ揃えると転送できるスロット風のやつとか。」
「もっとダメじゃない。」
「しかも７・７・BARで揃えると全滅する。」
「だからなんでそんな使いにくいシステムなんだよオイ！」
後編に続きます。いろいろごめんなさい。

ごめん。最後の最後で二重登校した。

>>692ＧＪ！！
時の流れに続く四角の世界…次に行き着くのは過去か未来か……
元ネタは少し分からないが、アルマが妄想悶え黒カワイイからバッチコーーイ！！

結末を楽しみにしてます

乙です

ラファとマラークはうんち

臆病なラファは優秀なアイテム探索屋だぞ。
ラムザのブレイブ下げるのめんどい。

うちの家ではムスタディオが捜索屋だと決まっている
ラファは除名。マラークはクリスタル

マの字を仲間にした時点でクリスタルにしてもたいしたアビは持っていないような。

俺はネルベスカ神殿のあたりまで行って二人を除名したけどな。
あそこら辺に浮かんでいる小さな島に二人の故郷があるんだろうとか
兄弟で力をあわせて生きていってくれとか妄想しながら。

ストーリー的には最重要人物だけどな。

ラムザ＞＞＞メリア、マラーク、ラファ＞＞＞＞シド＞ムスタ＞＞＞＞アグ

これくらいな感じ。
ユニットとしては最低レベルだけど。

妹スレの住人なら、ラファだけははずせない。兄弟姉妹のいない
アグリアスとかファ座コンのメリアは真っ先にはずす

超時空剣士ラムザ〜妹・覚えてますか？　後編

ムスタディオを問い詰めて、どうやら戻ってくるのは厳しそうな感じがわかり
とうとう色々と絶望したアグリアスは寝込んでしまった。
「調子はどうだい？」
ムスタディオが看病するアグリアスのそばへマラークがやってくる。
「ああ、なんとか彼女も落ち着いたみたいだよ。」
「いや…彼女じゃなくてお前だよ。」
ムスタディオは腕をさすり、少し考えながら答える。
「大丈夫、なんとか外された関節はくっついたみたいだ。」

寒い…
寒いどころの騒ぎではない…
極端な寒さは「寒い」という感覚の前に「痛い」という感覚が来る。
士官学校時代から鍛えていたラムザは寒さには強いはずだったがこれには参る。
「大丈夫か？アルマ？」
よろよろと歩きながらアルマがラムザにもたれかかる。
「大丈夫、大丈夫だよ兄さん。でも寒いわ…ここはどこなの…」
白い息を吐きながら、怯えた目でアルマはラムザを見つめる。
「わからない。ただここまで氷に包まれた世界は始めてだ。」
そこは氷の壁に包まれた氷の迷宮。
しかし床は不思議な材質で出来ている。
床自体が冷気を呼び込んでいるような、不思議な床だった。

「うう、兄さん…なんだか私眠いよ…」
アルマはラムザにもたれかかりながらつぶやく。
いけない、こんな所で寝たら間違いなく死ぬ。

細いアルマの体を必死に揺さぶる。
「寝るな、ここで寝たら死ぬぞ！」
この氷の迷宮を歩きとおして、アルマはかなり疲労があるらしい。
「だめかも…ねむ…」
ラムザは精一杯手加減しながら、それでも思いっきりアルマのほっぺたを叩く。
「おい、しっかりしろ！」
「ひぅッ！」
アルマは一瞬、体を震わせるがそれでも睡魔はひっきりなしに襲ってくるらしい。
「兄さん、寝ちゃう、私寝ちゃう。」
どうすればいい？こんな時に黒魔法のファイアが使えれば…
黒魔導師の勉強を真剣にやっていなかった自分を悔やむ。
「兄さん…」
ふとラムザにつぶやく。
「なんだい？アルマ？眠気は覚めたか？」
「ううん、兄さん…暖めて。」
少しの静寂がながれ、ラムザの中で思考が整理できて回答が出た。
「あ、暖めてって？」
念のためにラムザは確認する。
「兄さんで暖めて…」
少し頬を赤らめたアルマはラムザの手を握り返して答える。
やっぱりそうか…
少しの逡巡、ためらい、躊躇、良識、良心…
ラムザの脳内で色々な計算が渦巻く。
このままでは間違いなくアルマは凍死する。
これは事故なんだこれは妹を助けるためなんだ仕方がないんだ
それに何があってもここは異世界の誰も知らない世界なんだもうどうにでもなれ
頭の中が寒さか、それとも別の何かなのかわからないが思考が停止してくるのがわかる。
ラムザは上着を脱ぐとふらふらとアルマの胸元のボタンへ手をかける…
暖かい…柔らかい…ごくり…

アルマがニヤリとしたのにラムザは気付いてはいない。

「おい、誰だ！そこで何をやっている！」
不意に大きな声が響いた。
空洞の中は余計に音が響いて耳がキーンとする。
「こ、これは違うんだ…僕はそのそういうわけじゃなくて」
ラムザはアルマのケープをめくりあげている状態で言い訳にならない言い訳をしている。
「だから何が違うんだ？」
男とラムザの視線がぶつかる奇妙な空間が形成される。

そしてその直後に一団の冒険者達が入ってきた。
「ちょっと、ウィル！何があったの？」
「うるさいわねえ」
二人の女性が入ってきてさらにその空間の異質さは加速された。
「こ、この人！な、何やってたの？こんなところで！」
「ヘンタイ！ドヘンタイ！」
槍を持った民族衣装風の女性と弓を持った髪の短い女性に罵倒される。
先ほど最初にやってきた男に助けを求める視線を向けるもしらんぷりだ。
「ち、違う！これは僕の妹で！」
「こ、こいつ！妹をこんな所に連れ込んで何をしようとしてたのか答えろ！」
弓を持った女性は殺意すら向けてくる。
ああ、どうしてこうなったのだろう…頭を抱えたラムザを尻目に、アルマが舌打ちをした。

結局、モヒカンの男性（タイラーさんというらしい）のとりなしで事なきを得た。
ここは「メガリス」という正体不明の古い遺跡らしい。
冒険者一行はここに「クヴェル」という何かの宝物を探しに着たそうだ。
メンバーは先ほど最初に発見した男ウィルとその一行らしい。
先ほどの弓使いの娘とその兄もいた。
娘は今でもラムザをいかがわしい目で睨んでいる。
「ま、もうすぐクヴェルの中央だ。そう睨まずいこうぜ。」
ウィリアムと呼ばれたその兄が軽い声をかける。
「お互い、厄介な妹を持ったものだな。」
ウィリアムはラムザに耳打ちし、ラムザは深くうなづく。

頂いた暖かい飲み物をすするラムザとアルマをまじまじと見ながら先ほどの槍を持った娘がつぶやく。
「貴方達、金属の武器を使っているの？珍しいわね。」
「え、金属の武器って珍しいの？」
アルマは不思議そうに答える。
よく見ると娘の持つ槍は木と石で出来ている。
「金属の武器は術を阻害するから使いにくくないか？」
若い男（パトリックというらしい）が答える。
不思議な世界もあるものだ。

一行について言ったラムザたちは不思議な部屋を見つける。
この氷の迷宮の中心部らしい。
不意に不思議な感触を感じる。
この遺跡が精神に干渉してきているようだ。
「うう、なんか怖いよ…兄さん」
アルマは怯えるが、他のメンバーはそれどころではない。
狂ったように精神を揺さぶられ、気を失うモノもいる様だ。
「みんな、しっかりしろ！…頭が…みんなを助けなきゃ…」
全身に金属の鎧を羽織っているラムザには幸い影響は少なかったらしい。
よろよろと担いで部屋を去っていく。

彼らのベースキャンプまで逃れ、彼らはそのまま遺跡について議論をしていた。
疲れていたラムザとアルマは先にテントで休ませて貰う事にした。
世界には色んなところがあるものだ。
それにしてもアルマ、柔らかそうだったｎ…ラムザはふたたび首をぶるぶると振って邪念を払いのける。
そんな考えをめぐらせながら、ラムザは深い眠りに落ちていった。

「兄さん！起きて兄さん！」
アルマはラムザをたたき起こす。
何があったのだろう？
「あのウィリアムって人が単身遺跡に突っ込んで行ったよ！」
なんだって？こんな時間にか？

冒険者達はあの遺跡に追いかけて行ったようだ。
…何か、凄くいやな予感がする。
ラムザたちも急いで氷をわたり、遺跡に駆けつける。
すこし歩いたところで、二人は目の前に異形の怪物が姿をあらわす…
不意の突進に慌てたラムザだが剣ではじき返し、距離をとる。
アルマは岩の陰に隠れたようだ、よし、これなら思い切り戦える。

「まってぇ！」

ふと、大きな声が聞こえる。
あの冒険者達一行だ。
「おい、これはどういうことだ？」
先ほどの冒険者のリーダー格のウィルという男に問う。
「メガリスが暴走して…ウィリアムが飲み込まれた…」
なんだって！嫌な予感はこの事だったのか。
「とりあえずこの怪物を倒すのを手伝ってくれ！」
「ダメェ！」
弓使いの娘が叫ぶ。
「それは…私の兄さんなの…」
この怪物は、あのウィリアムの成れの果てだったのだ。

なし崩し的にラムザ達は逃げる事になる。
あの怪物、なんてパワーだろう…一瞬で距離を詰めたかと思うと、
ラムザの数倍の力で弾き飛ばそうと仕掛けてくる。
慣れない氷の上はそうでなくても戦いにくい。
すてーん！
おたおたと走っていたアルマはつい滑ってしまった。
その隙を見逃すような怪物ではない。
それはアルマの柔らかい体にめがけて数トンはあるような巨体を突撃させてきた。
思わず目をつぶる。

アルマは覚悟していた。
一瞬の後には痛みすら感じるまもなく、自分は肉塊に成り果てているだろう。
が、目を開けてもどうやら体は動くようだ。
何かにぶつかった感触はある。

懐かしいにおい、どこか望んでいた重さ、これは…ラムザ兄さん？
ラムザが身を挺してかばってくれたのだ。
しかし鎧を着たラムザとはいえあの突撃に耐えられるわけではない。
全身の骨がバラバラになったような痛みを耐えているのだ。
仕留め損なった怪物は再び体勢を整え、二人に突っ込んでくる。
「兄さん、逃げて！早く！」
ラムザは動こうとしない。答えようともしない。
「兄さんだけでも逃げて！早く！」
あわや突撃といった瞬間に怪物の背中に無数の矢が刺さる。
苦痛に表情をゆがめ、のた打ち回る怪物。
「今のうちよ！二人とも早く逃げて！」
先ほどの弓使いの娘、その怪物が人間だった頃に妹だったその娘が叫ぶ。
「兄さんを苦しめさせないで、早く！」

一行がなんとか遺跡の入り口、氷で出来た橋を渡り終えた瞬間、橋が崩れた。
あの怪物から逃げきれたのだ。
ほっとする一同と一人肩を落す弓使いの少女。
「諦めろよ、ラベール。アニマを食われたらもう兄さんじゃない。」
先ほどのウィルという青年が娘を元気付けようとする。
「ううん、あれ兄さんよ。だって…兄さん泳げなかったもの…兄さん…ウィリアム兄さん…」
静かな静寂が辺りを包む。
あの獣は湖の対岸からこちらをずっと静かに見ている。
ラムザはヒトを捨てた獣の眼から何か悲しいものを読み取った。

「じゃ、僕達はここで。」
「お世話になりました。」
「おう、こっちこそ助かったぜ。」
「元気でね。」
冒険者一行に別れの挨拶を述べる。
先ほどの娘はまだ死んだような瞳で、湖畔にたたずんでいる。
アルマは少し声をかけようと近づいたがラムザに止められた。
「アルマ…よすんだ。今のお前じゃ彼女を慰められない。」
「兄さん。でも…」
アルマは何か吹っ切れない。
「そっとしておいてやれ。時がいずれ慰めてくれるさ。」
ウィルがいつの間にかラムザとアルマの横に来て彼女を眺めていた。
ヴァイスラント特有の冷たい風が周囲を覆った。

…ここは…
不意に目が覚めた。
随分と遠くまで飛ばされたような…そんな感触がする。
足元を探ってみる。
無機質な、金属のような、不思議な感触。
ここはいったい…
ふとアルマの事が気になった。
転送のショックでどこかに飛ばされたのだろうか？
見れば横にごろりと転がっている。
どうやら息もしている。
ひとまずは安心だが、ここはどこだ？
機械の様な不思議な壁が何処までも続いているような不思議な空間だった。
壁には何か文字が書かれている。
「アトラス　2550Ｍ」
何かの暗号だろうか？

「お兄ちゃん、ここは？」
アルマがもう何回目になるかわからない問いかけをする。
「わからないよ」
ラムザも同じ答えを返す。
ふらふらと二人は歩き始める。
空気が薄い…どこかの山の上？いやこの空気の薄さはそんなものではない。
「あ！光が！」
アルマが指差す方向には確かに光が見える。
二人が駆け出した先、そこは…

何処までも続く世界、空、大地、海。
ここは凄く高い空の上、塔の中のようだ。
下ははるかに霞んでいる。
いったい何階建ての塔なんだろうか？
ふと、下の方で閃光と爆発が見えた。
なんだ？あれは？

目を凝らすと下のほうで船、空を飛ぶいくつもの船と人、
いや人ではない、人のような機械、労働八号のようなものだろうか？
いくつもの機械が空を舞い、戦っている。
誰とだ？
そうだ、彼らはこの塔を攻撃しているのだ。
不意に塔が閃光を光らせ、その下の機械の一つを消し去る。
ラムザたちのいる塔、この塔が攻撃しているのだ。

まるで神話の世界だ。
今までも随分色んな世界、御伽噺のような世界を見てきたがこんなのは初めてだ。
これははるか遠くの時代の世界なのだろうか？

「侵入者発見！」
急にアラームが塔の中に鳴り響く。
いくつもの機械が自分達の周囲を取り囲む。
「10カウント以内ニ通行パスヲ提示シナサイ！」
機械は自分達に銃口を向ける。
あれはムスタディオの持っていた銃のようなものか？
いや、はるかに精緻化された、銃だ。
これだけの数を相手に勝てるのか？アルマはきゅっとラムザの後ろに回りこむ。
もうこの位置がアルマの定位置になりつつあるが、それは二人にとってどこか落ち着く場所だった。
「9…8…」
カウントは平然と続く。
どうすればいい？ラムザは必死に考える。
「7…ヒャア…ガマンデキネェ…0ダ！」
「そんな無茶な！」
二人の突込みがシンクロすると同時に機械からレーザーが撃たれる。
剣で受けたラムザだが、その瞬間剣はどろどろに解けて消え去った。
「な、なんてパワーなんだ！」

身を守るものがないラムザとアルマ。
次に貫かれるものは二人の体だ。
その瞬間だった。
機械が突如爆発した。
周囲の機械も次々と爆散して行く。
なんだ？何が起こったのだ？ともかく助かったの確かだが…
ギュウン！ズシン！
近くで大きな音がする。
なんだ…これは…赤い巨人…赤い鉄の巨人が腕から煙を上げている。
この巨人が僕らを守ってくれたのか？
ラムザたちが巨人を眺めていると突如声が鳴り響く。
「なんだ？お前達は？」
巨人の胸の鉄板が開き、一人の男が降りてくる。

「貴方は？」
「質問しているのはこちらだ。答えてもらおう…」
男は手に銃を持っている。
気のいい冒険者というわけではないようだ。
ラムザは信じてはもらえないかもしれないが、自分達の事を話す。
「俄かには信じがたいな。まあ、どちらでいい。」
この男があの赤い巨人を操っていたのだというのか…
アルマは男を見ていて、ふと声を出す。
「可愛い綺麗なペンダント…」
緊張した空間がふっと和む。
「お前の妹か？」
二人でこくこくとうなづく。
「まったく、奇妙な連中だ…」
男はふと殺気を緩める。
「このペンダントのお陰でここまで無傷で来れたのだ。」
どうやらこのペンダントを持つものは敵と認識されないらしい。
この塔はひそかに地球を破滅させる機能を持たせたものだそうだ。
今、世界中がこの塔を沈黙させるために集まっている。
この男もそのために来たらしい。
「これは妹の形見だ。」
男はペンダントを眺めながら答える。
「妹さんは亡くなられたのですか？」
二人の質問に、少し困った顔をした男は、時間を置いてゆっくりと答える。
「…俺が殺したのだ。」

男の妹は間違った道を歩んでしまったらしい。
それも人類を破滅に導くような。
男は単身、妹を止めるために世界を駆け回り、そして妹を止めた。
たった一人の血を分けた妹を。
この男は善人ではないだろうが、悪人ではない。
それはわかっている。

―そんなの間違ってます！―
不意に大声が響く。
「そんなの、絶対に間違ってます！」
ラムザが大きな声で叫んでいた。
「じゃあお前は止めないというのか。」
「それは…」
ラムザは肉親を二人も殺した。
誰が言い訳をしようがその事実は変わりない。
そして最愛の妹に手をかけようとしていた。
あのミュロンドでの戦い、一歩間違えればアルマをこの手で殺していた。
だけどッ！
「その甘さが私をイラつかせるのだッ！」
男の一喝。
何も返せない。無力だ。
アルマは崩れ落ちるラムザの頭を抱きかかえて頭をなで、答える。
「でも、妹さんは幸せだったかもしれないわ。」
重い空間をアルマが切り裂く。
「だって、最愛の兄さんに止めてもらえたもの。」
男は何も答えない。
「今貴方が、そのペンダントを持ってここに居るのはその証拠でしょ？」
「私も…」
男が不意に答える。
「私もお前達のような兄妹に生まれたかった。次に生まれるときは…いや、よそう。」
男は機体に戻ろうとする。
「ここは危険だ。早くもどれ。」
「貴方は？」
「私は…私は決着をつけなければいけない。妹のためにも、あの男のためにも。」
無機質な空間に再び振動が蘇る。

その男、ジェノス＝フェルダーは機体に戻り、再び駆け出していく。
コクピットでペンダントを握りながらふとつぶやく。
「あの兄妹には幸せになってほしい。私達の分も。」
ローラーダッシュとバーニアを最大で加速しながら妹を思い出していた。
幼い日のロイス、そしてソサエティ司令官となったロイス＝フェルダーを。

―帰ろう。兄さん。―
ラムザを小さな体で抱きかかえながら、再び声をかける。
男が去った。
―そうだ、帰ろう。僕らの世界へ。懐かしいイヴァリースへ―
ラムザは懐から再び転送装置を取り出す。
歪む視界、輝く閃光、轟音。闇に包まれる二人。
優しい腕の中で、ラムザは色んな人に出会った事を思い出していた。
運命に翻弄された恋人、運命に立ち向かう恋人、
妹の敵を誓う兄、兄を失った妹、そして妹を殺した兄。
僕はいままでアルマに何をしてきたのだろう？
僕はこれからアルマに何をしてやれるだろう？

古いほこりの匂い。
ここはゴーグ近海の無人島地下の転送装置。
「帰ってきたね。アルマ…」
「そうだね…兄さん。」
アルマに抱きかかえられたまま、ラムザはつぶやく。
もうしばらくこうしていたい。
「なんだ？なんか轟音がしたぞ？」
ムスタディオとマラークが音に気がついてやってくる。
「ら、ラムザ！おい、ラムザが帰ってきたぞ！」
「助かった！これでアグリアスに殺されないで済む！」
続々と仲間が集まってくる。
「ただいま。」

皆が集まってくるがアルマは腕をどけようとしない。
ラムザもアルマの腕を払いのけようとしない。
―兄さん？

集まってくる仲間達の中で、アルマの腕の中で、ラムザは考える。
僕ができる事はなんだろう。
そうだ、せめてアルマに対しては素直に接してやろう。
「彼ら」が自分に教えてくれたのはきっとその事だ。

アグリアスがよろよろとやってくる。
「帰ってきたのか？」
以外にもつっけんどんだ。
「ああ、心配かけてすまないね。」
ラムザはこともなげに答える。
「で、いつまでアルマに抱きかかえられているつもりだ？」
アグリアスが冷たい言い方をしてふと顔を赤くしていたアルマが手を緩めようとする。
ラムザはその手を押さえながら答えた。

「ずっとだ。」

終わり

長い間、スレ汚し申し訳ございませんでした。
スレの皆様、暖かい声援他、大変お世話になりました。
ミルウーダの方、情景描写など大変参考になりました。（その域にはとても達せません。）
最後に元ネタ一覧。
前編　ＦＦ２フィン城・ＬＩＶＥＡＬＩＶＥ中世編
中篇　ロマンシングサガ２　ノエル戦（ロックブーケ撃破後）
　　　SaGa2秘宝伝説　第六世界ビーナス戦
後編　サガフロンティア２　氷のメガリス（シナリオ名　タイクーンウィル）
　　　フロントミッションガンハザード　アトラス

>>大作、乙でした。

>>713　完結乙です。
てっきり、アルマ様が転送装置を粉砕するかと思ったが、そんなことはなかったぜ！
所々のネタが上手くてとても面白かったです。コレ全部スクウェアなんだよな？
卑下なんてせず、今後ともどんどん投下して下さい。あなたの描くアルマがとても好きです
次回作も期待していますよ。なんならエロパｒ

妹は思春期の作者にアルマとラムザを書かせたい。

巧妙に凝ったねぇ。乙！

ﾃｨｰﾀ「…やっぱりそうなの　私のことずっとそう思っていたんでしょう
　　　 自分より劣るかわいそうな平民だと 」
ｱﾙﾏ 「それは…」
ﾃｨｰﾀ「優しい言葉をかけたのも　友達でいてくれたことも私を哀れんでいただけ　
　　　　上から見下ろして満足していたんでしょう」
ｱﾙﾏ 「違う…」
ﾃｨｰﾀ「自分が上だと…自分はみんなに愛されていると　そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
ｱﾙﾏ 「それは違うわ…　違う…　私は…」
ﾃｨｰﾀ「うるさい！　…嫌な女。少しばかり恵まれてうまれただけなのに
　　　　たまたま貴族のお嬢さまだっただけなのに…　
　　　　私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった」
ｱﾙﾏ 「違うわ！　私はせめて、ベオルブ家であなたが幸せに暮らせるようにと思って…」
ﾃｨｰﾀ「それが私を馬鹿にしているといっているのよ！ 私を対等な友達と認めてくれてなかった！」
ｱﾙﾏ 「…だってあなたは！ 」
ﾃｨｰﾀ「あなたみたいな女、幸せになれるわけがない！ 」
ｱﾙﾏ 「平民のくせに・・・」
ﾃｨｰﾀ「・・・なんですって？」
ｱﾙﾏ 「卑しい身分の・・・　平民のくせに」
ﾃｨｰﾀ「！」
ｱﾙﾏ 「平民！！」

あげ

ｱﾙﾏ「この穢れた血！」

ｲｳﾞｧﾘｰｽにﾊｰﾏｲｵﾆｰが降臨した瞬間である

ﾃｨｰﾀ「あなたなんて、アルマじゃないわ！　ただのブタよ！」

一気に昼下がり突入

>>730
ちょ、真紅！

アルマとティータの相性の悪さといったらなぁ…

ティータ「アルマちゃんのここ、ぷっくりしててかわいー！」
アルマ「ひゃう！らめえ！お兄ちゃんにしか触られた事ないのにい！」

(注:耳たぶ)

ティータ「じゃあ、ここは？」（ペロ）
アルマ「あぁん、お兄様にしか舐められたことないのにぃ」

（注：ヒザ。ハチに刺されて）

あげ

あれは誰だ 誰だ 誰だ
あれはラムザ ラムザさーん ラムザさーん

背教徒の名を受け 妹のために戦う男
ラムザエールは超加速 ラムザ装備は騎士剣可
ラムザアルテマは敵を焼き ラムザまじないは自爆技

アルマのあとを追い掛けた 正義のヒーロー
ラムザさーん ラムザさーん

腹黒アルマ「きゃっ、お兄様が大変！ケアルガ」
エルムドア「アンデッド化して戦うラムザになんてことを」
セリ・レディ「ホンモノの悪魔ね！」

アルマ
アルマラ
アルマガ

ミルたんはAカップ？(´・ω・`)

こんなイメージ。

王后＞竜子＞(人外の壁)＞剛剣＞暗殺コンビ＞(巨乳の限界)＞アグ姉＞(貧乳領域)
＞ミルミル＞偽エアリス＞ラファ＞(発展途上)＞アルマ・ティータ

アルマは巨乳、がここの奴らの共通認識だと思っていた。
エロパロの方でも貧だった試しがない。

ティータの乳だけは別格。ヒンヌーでも美乳の領域だ

ラファが一番小さいと思ってた

ラファミルク。

なんかダイエット用低脂肪乳みたいな響き。

でも可愛い感じ

ミルたんの胸を揉んで豊かにしてあげたいよ(´・ω・`)

おっぱいに神はいない！！

　捏造妄想、萌えのない、アルマのオーボンヌでのある日を投下。

　うららかな陽気の春の一日。
　長い金髪の少女が、修道院の壁に顔を向けて、数を数えていた。
「…ナーナ、ハーチ、キューウ、ジューウ！もー良ーいかい？」

…………シーーン…………………

　キョロキョロと、おっとりした顔つきの少女が首を振って周りを見渡す。
「アルマ、どこに隠れたのかしらっ」



　そのアルマは、かくれんぼで地下に潜り込んでいた。
「ッ、ケホッ、うわあ、真っ暗…」
　そこは、埃っぽくジメジメとした空気の地下書庫だった。暗くて危ないからとシモンから出入りを禁じていた。
「ふふっ、ここまで来れば、オヴェリアに見つからない、わよねぇ」

――――ア……――――
(…誰かが私を呼んでいる…？)

　その時、奥のガラクタから光が漏れていた。
　アルマは、引き寄せられるようにそこへ近づく。
　埃被ったガラクタの中から、黒ずんで古ぼけた箱があった。箱の鍵は、壊れていた。
　開けてみると、そこには乙女座(ヴァルゴ)の記号が入ったピンク色に光り輝く宝石があった。

　宝石の輝きが周りを淡く光り照らす。
「きれい…」
　ゆるゆると手を伸ばし、触れた途端。

　手から頭まで、怒濤のように流れ込んで行く、記憶、記憶、記憶の映像。



　ひっそりと鈴虫が鳴く真夜中。古めかしい雰囲気の集落で。
　私はあらかじめ井戸に毒を入れた。
　そして明くる朝に人々に言うのだ。
｢この井戸を飲めば死ぬ｣、と。
　この貧しい集落の人々は、耳を貸そうとはしなかった。
　その中で｢そんな馬鹿な｣と疑った男が、井戸の水を飲み、…身体中に黒い班を沸かせて、もがき苦しんで死んだ。
　戦乱が起こり、貧しい上に生きるために必要な水が無くなってしまった。
　怯え不安な人々の心を、私はことば巧みに取り込んでいく。
　いつしか私は｢神の御子｣と呼ばれるようになった。　
　わらわらと飢えた人々が私の元に集ってきた。
　助けを求めるように、私の名前を呼んでいる。
　崇める。
　ひれ伏す。
　涙だけでなく鼻水まで垂らして助けてとすがりつく人がいる。

　私は男物の服を着て、十数人の使徒を連れ旅に出る。
　懐には乙女座の印が入った宝石を忍ばせて。
　その使徒らの中には、何処かで会ったことのある、亜麻色の髪に一房飛び出たクセっ毛のある青年もいたかもしれない。

　私たちは禍(まがまが)しい気配の場所へ地下深く潜り込み、異界へと旅立つ呪文を唱えた。
　足元の魔法陣から、目に突き刺さる光が溢れだす！

　光の中には、赤い天使のシルエットがあった。
　眩しすぎて、天使の姿はおぼろげにしかわからない。
　が、天使は艶めかしく口を歪めて、嗤(わら)ったのが見えた。
　天使はまばゆい銀と赤の交じった光となって、私に向かいぶつかって来る！

　光は私をまるごと飲み込んだ。光は私と一つになろうとする。



　脳みそがあふれ出そうで、頭が割れそうになる。
　痛くて痛くて痛くて涙がボロボロと流れる。

「ぃやああああああああああああぁあ！！！」

　目を見開き、悪寒に身を震わせて、おのが体を抱き、あらぬ限りに悲鳴を上げる。

ゴトトッ

　掴んでいた手から、宝石が落ちる。
　フッ、と宝石から溢れんばかりの輝きが消えた。
　アルマはその場にへたり込み、ゆらりと地面に倒れた。
　そこで意識は途切れる。

――――メラメラ、バチッ

『ウウォオオオオ！』

ゴォォォオオオオ…！

　狂気と熱気に冒された群衆がアルマを囲み、高く十字架にはり付け、火あぶりにされる場面で。

　しばらくして。
　薄暗い地下室で気を失っていたところを発見されたアルマは、顔が真っ赤になったシモンに顔に唾が引っ掛かるほど、こっぴどく怒られた。
　かくれんぼの鬼だったオヴェリアからも、
「いきなり叫び声が聞こえてきて、ひっく、もう、さらわれたんじゃないかって、ぐずっ、襲われたんじゃって、すごく心配したんだからね！！」
　わあわあ泣きながら、叱られた。
　オヴェリアの泣き顔が可愛いなと、頭の片隅でのんきな事を考え、
「ホンットにごめんなさい、オヴェリア！シモン先生！！」
　苦笑いしながら、泣く少女をなだめ抱きしめるアルマ。

　そして心の奥では、先ほど味わった悪夢の名残を抱いたまま。
　それは時間を経るにつれて、記憶の底へ沈むように忘れていった。

　数年後、アルマはあの宝石が関わる運命に、再び呼び寄せられることになる。

乙ですな。

(＞・ω・`

皆さん
実は僕には妹が二人いるのをご存じかな？
母親は違うが父親は一緒


つまり別れた親父の妻の娘だ


そろそろ中学生になるみたいなんだ

なんか噂聞いたが可愛いらしいよ

レイプしたら近親そーかん？（´・ω・｀）

やって

いいかな？（´・ω・｀）

白昼夢さん乙です

こういうのも学園ドラマチックで良いですね

ミルたんに手作り野菜炒め御馳走してあげたいよ(´・ω・`)

気の毒なミルウーダ。
兄貴に従って支隊を率いただけなのに、仲間を失ううちに強硬派に転じた。
彼女が降伏を拒んで戦死したため、穏健派のラムザとウィーグラフによる
交渉停戦の可能性が無くなった。
最も仲間にしたかったキャラの一人。
没落貴族のアルガスが、初登場時の調子の良いキャラのままでいたならば、
平民出の女騎士ミルウーダと良いコンビになっただろうと妄想。

次点がティータ。
存命なら、連れまわされてる最中のオヴェリアの良い話し相手になったかも
兄貴の行動に気後れしつつも、それを諌めるだけの気の強さもなく、ひたすら
補佐に徹する姿が目に浮かぶようだ。
最後のシーンで、兄を庇ってオヴェリアの刃を受けるかも。

ミルウーダと女モンクとの関係は秘密だ

アルガスなんてどう生きたってくたばればいいだよ!!

ア

ル

フ

ﾐﾙﾐﾙ

>>764
そう言うな
一応死んでも壁代わりにはなったんだし

しかし、パーティー抜けるならフェニックスの尾×5を無断使用した代金置いていけ！

ミルたんの胸を揉んで豊かにしてあげたいよ(´・ω・`)

まず栄養が無ければ無理。そして栄養は筋肉へ…。

ミルたんにカロリーメイト一年分プレゼントしてあげたいよ(´・ω・`)

カロリーメイトだけを食ってるとウ○コが小さく硬くなるぞ

>>773
歯ごたえがあるサイコロステーキ、いいじゃないか。
ウェルダン　ウェルダン。
ミルたんのサイコロうんこステーキおいしいです(＾ρ＾)

変態に神はいないッ！

俺はオヴェリア様の家畜
刺し殺されたい

ティータはディリータと共に竜騎士（白魔法付）の自分がお守り…むっ、アルガス！！そこに居るのはバレとるぞ！！

誰かミルたんをお嫁さんに貰って幸せにしてあげて(´・ω・`)

あ

ミルのおっぱいﾁｭｯﾁｭｯﾁｭｯﾁｭｯ･･････

おいふざけんな！何にも出てこねえじゃねえか！！
バシッ！バシッ！死ね！死ね！
って理不尽に苛めたい

刺されたい

age

ミルたんと一緒にクリスマスケーキ食べたいよ(´・ω・`)

初プレイ時、こんなにキャラがポンポン死ぬゲームだとは思わなかったから、ディリータが「彼女が敵とは思えない…」とか言うからミルたんは仲間になるなコレは！とwktkしてたのに…してたのに…

魅力的なキャラがちっとも仲間にならないゲーム

アルガス

ダイスダーク｢ここか、ここが気持ちいいんだろ？｣
ザルバック｢あぁ兄上･･･｣

妹は甘え。一人の娘ユウナが至高

お？（　＾ω＾）ＦＦＤＱ板
ユウナの下痢便直飲み会場からの難民です
　＾　＾ω＾）お？
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( ^ ω ^ ) (^ω^) お？(^ω＾≡＾ω^)お？ (＾ω
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ハハ…

俺達はとんでもない思い違いをしていたようだ。
ゲーム中のセリフを見てみろ。
何をされたか「分かってるくせに！」ではなく、「知ってるくせに！」となっている。

前者ならば兄者は間接的にその行為を知った、ないし推測でものを考えているという可能性もあるわけだが
後者だとやはり、妹者とバリンテン大公がそれをやっている場に兄者も居合わせたと考えたほうが自然だ。

すなわち、家族（一応）３人が揃っている場に於いて
ラファはバリンテン大公から何らかの嫌がらせを受けたということになる。

また、何を「されているか」「されていたか」等の進行形ではない点から
その行為は常日頃から幾度となく行われていたというわけではなく、一度きりである可能性が高い。
それでいて、ただの一度であっても、それはラファにとって大きな事件であったのだ。

つまり！
ラファがバリンテン大公にされた嫌がらせというのは、家族（一応）３人で彼女の誕生日に
彼女がケーキに載っかっていた苺を後で食べようと思ってわざと残していたところを
バリンテンが「ん、苺は嫌いか？じゃあ、わしがもらおう」と言って横取りしてしまった。
ということだったのだ！！！

え？パズルの最後のピースを勝手にハメられたんじゃないの？

昔は足手纏いだからついてくんなと思ったけど
今やると人気あるのも分かった。敵前だろうとついて来るアルマ可愛いよアルマ

このゲームのヒロインであるオヴェリアに萌えられる要素がないのが問題

オベリア逃げ回るくせにアビリティ継承の為残した死体(クリスタル)横取りして嫌い

オヴェリアがヒロイン（笑）

オヴェリアは戦闘時腹黒だよな…

どうせ役に立たないんだから初めから隅に引っ込んでろと
それかマバリア継承させれ

オヴェリア様に刺殺されたい

ミルたんにチョコレートもらいたいよ(´・ω・`)

俺はレディにもらいたい
しびれ薬とか盛られそうだが

>>798
きっと豆をチョコ風に押し固めたものを渡してくれるに違いない。

ソイジョイだっけ？　そんな感じになるのか

凡用にも妹が5人いるんだよな

>>800
ユリの根やサツマイモを使った戦中の代用チョコレート
ttp://www.meiji.co.jp/etc/choco/02/s42.html
いなご豆のさやの乾燥粉末を使うキャロブチョコレート
ttp://www.a-soken.com/item/NO-800037.html

ミルウーダと付き合ってみたいなぁ

つ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5883876

3分以内にレスがなければアグリアスの髪をふさふさできる

糞レス晒しage

ﾐﾙﾐﾙの豆をﾁｭｯﾁｭしたいよー

さようなら

バイバイ

元気でいてね

しつこい

またアルマがラムザを嬲る話を読みたいな。既成事実ハァハァ

おまいらそんなに妹が欲しいのか？
じゃあ俺がなってやる、ありがたく思え

>>814
ダイスダーグ乙

バルマウフラも実は妹だったと妄想

ツンな妹

妹天揚げ

ラファ「兄さん、(今更だけど)獅子戦争の
公式ガイド買ってきたよ！」
マラーク「乙。それじゃまた偽情報が載ってないか
よく読んでみるか」
ラファ「兄さん…私のジョブ天道士って、
英語でHeaven knightって書くんだね。」
マラーク「かっこいいな！！
ｹﾞｯ俺の天冥士はHell knightかよ…」
ラファ「でも兄さん、Heaven knightって
直訳すると天騎士だよね？」
マラーク「あほ毛には内緒にしとこうな…」

うーむ・・・

PS版PSP版どちらでもいいんだけどラファがちゃんと全身描かれてる攻略本ってある？

>>820
残念だがなかったと思う。
もっと多くのキャラの全身公式イラストとか
見たかったな

ドットと顔グラで判断するしかないわけか
道理で絵描きによって解釈が異なるわけだ・・・

イラスト集出してほしいよなー・・・

ミルウーダの一日の流れを知りたい

朝起きて、兄と自分のために豆のスープを作って
　　　　　　↓

食後は見回りのついでにボコの散歩をして
　↓

散歩中に出会う他のチョコボ飼いの人に出会って「今日はいい天気ですねー」などと言いながら
今日もあの人に会えるかなと年頃の娘らしくときめいてみたり
　↓

夕方になると兄と剣の稽古をはじめ、
北斗骨砕打を食らって一撃死したり

↓

フェニ尾で生き返ったはいいものの、
「貴重なフェニ尾が…これでしばらくまた豆のスープだわ」と兄に悪態をつく
　　↓

やはり豆のスープな夕食を終えてから、川へ水浴びに行く
温かいお風呂なんて夢のまた夢だから仕方ない
覗き対策に水浴び中も剣は手の届くところに置いてある
　　　↓

　　│　　　　_、_
　　│　 ヽ(　,_ﾉ`)ノ　残念 それは私のお豆さんだ
　　│　へﾉ　　 /
　　└→　ω ノ
　　　　　　　 > 　

豆のスープを１日に二度もとは贅沢ですね

ミルたんに毎日10ギル仕送りしてあげたいよ(´・ω・`)

来る日も来る日も豆のスープって愚痴言ってる割には、爆薬集める金はあったんだよなあ

火薬（硝石）は家畜の糞からでも出来る、というかそれが主流

まぁ戦争直後だし武器の類は余っていたんだろう
横流しする代わりに汚れ仕事をやらせる貴族とかもいたに違いない

FFTで好きな女性キャラは?
http://sentaku.org/game/1000010336/

敵キャラって撤退するときはテレポ使うけど、ミルたんは負傷した体でテクテク歩いて帰るよね(´・ω・`)

テレポ初乗り５０００ギル
さらに距離に応じて料金が増えます
ヴォルマルフが７００まで値切ったのはテレポでお金がかかるからです

粗食は健康に良いんだと
ミルが美人で健康なのも粗食のおかげ
大恐慌の時の東北の農民みたいに木の皮食ってた訳じゃあねえんだし

大豆

>>836
金無しで「ごまんと」集めるのは、
いくら家畜の糞から作れるといっても困難のはず。
豆ばかり食ってるような連中に家畜が多数いるのか不明。
以下の可能性を妄想している。

�@ロマンダ（か、あるいはその地方政権）が
イヴァリース弱体化を目的に骸旅団の反乱を裏で支援していた。
ジークデン砦はイヴァリース北縁、
天然の良港と思われる入り江そばに位置している。
どちらが先に呼びかけたか不明だが、
ウィーグラフもロマンダを利用しようと考え手を結んだ。

�A骸旅団を利用していたベオルブ家が、骸旅団に与えた。
反乱がある程度広がったほうが、反乱鎮圧の武勲もより増す。
また、骸旅団を強化することで、国内不満分子を骸旅団に結集させ、
しかる後に一挙殲滅する意図があった。
機が熟すまで、汚れ仕事をさせても足がつきにくい手駒にできた。
（エルムドアの例）
ウィーグラフはその目論見を（恐らく）ある程度見抜いた上で利用した。
（実際は、機が熟す前に骸旅団がベオルブ邸を襲撃。
当主が手傷を負う不面目をこうむったため、
面目を回復するため骸旅団の即時殲滅が必要になってしまい、挫折）

�Bあるいはその両方。

難しいことはわからないや(´・ω・`)

ミルみたいな現実的な性格をした女性が好き

骸旅団もそこらへんのモンスターを真面目に狩ってれば食うには困らないどころか、
ポーション大人買いできるような金持ちになれたのに。

アルテマ「ねんがんの　アルマのからだを　てにいれたぞー」

そう、妹を返せ
殺してでも取り返す
頼む！返してくれ

ラファ 「真言はFaithを無視するちょっと危険な技なの！」

オヴェリア 「全ての人々が、あとほんの少しずつ優しくなれますように･･･。」

アルマ 「私は、私が生まれたこの時代が好き。そして、このイヴァリースが大好きよ！」

アグリアス 「人の夢と書いて儚(はかない)･･･何か物悲しいわね･･･。」

メリアドール 「自分自身よりも大切なものが出来たとき、それが愛なのかもしれない…」

レーゼ 「！」

ミルウーダ 「　　」

ミルウーダ「数ヶ月間も豆のスープだけで暮らしたことがあるの？」

夏だ！海だ！水着だ！

問題
以下のＡ群の妹とＢ群の水着を線で結び適切な組み合わせを作りなさい。

Ａ群
アルマ
ティーダ
ミルウーダ
ラファ
王妃たま

Ｂ群
競泳水着
マイクロビキニ
花柄ワンピース
スク水
ぼろ布二枚

アルマはラムザの嫁

今気付いたけど、スレタイのティータのティだけ何で全角？

暗号だよ

アルマジロ

イメージ的に物陰からアグリアスを鬼の形相で睨む嫉妬に狂ったアルマっぽい。
既女監視のAAみたいなの。

俺のラムザはアルマもアグリアスもそっちのけで白魔道士と結婚した

ミルが３章まで生き延びてたら、羊になったウィーを見て失望→仲間に加わる→リオファネスで羊脂肪→諦めていたとはいえ失意のミル→慰める→ウマー
だな。

ミルミルが生きていたらウィーは神殿騎士団に入らないだろうから羊にはならない

アルガスに撃たれたのがティータでなくアルマだったらラムザは畏国王になってた

その代わり、ティータはディリータの嫁になります。

ディリータのシスコンっぷりとアルマのブラコンっぷりはともに重症クラス

一緒に住み始めて間もないのに、かなりブラコンだよね…

　　　　　　　　 　　　　　　,'(　
　　　　　　　　　　 .,,ｨ´⌒ヽゝ ⌒ ヽ
兄さん　　　 .　　マﾐ iﾉﾊﾉ（/ｌ/ヽﾊ　)
だ〜い好き　 　（ｿ ∬*´-(´∀｀*ヾ人_ノﾉ 　アルマ！
　　　　　　　 　(ﾂ / ﾊ]つ)つ 日　￣)つ ~
　　　　　　　　 　//＿＿ヽ i三ﾊ三i
　　　　　　　　ζ_　し'ﾉ　 /二i　l二i

ティータちゃんのウンコをモリモリ喰いたい

ミルウーダに豆腐入りの味噌汁をご馳走して全て豆からできているということを教えてビックリさせてあげたい

「搾りかすができるですって？なんて勿体ないことを！」と言われてはり倒される>863