【DQ3】女戦士を語ろう Part3

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440名前が無い@ただの名無しのようだ
女戦士  「ふう、アリアハンを出た時は、まさかこんな事になるとは思わなかったぜ……」
男勇者  「運命です。商人さんに指輪を返しましたから、今後は心配ないです」
女戦士  「……。そりゃ、アレだけ色々試したら満足だろうよ……」

女魔法  「……アンタからモノを貰っても、二度と身につけたりしないわ」
男商人  「そんなに嫌わないで下さいよ。結局、何も無かったんですから」
女魔法  「有ったらアンタを生かしちゃおかないわよ!!!!!」
男商人  「まあまあ、これでも身につけて機嫌直してくださいよ」
女魔法  「貴金属と宝石をあしらったキレイな皮の首飾り……一応、正式名称を教えてちょうだい」
男商人  「愛奴の首輪です」
女魔法  「いらない……」
男商人  「がっくし……」

男勇者  「キレイな首飾りですね。一日だけ、貸してもらえませんか」
男商人  「いいですとも!」
女戦士  「けっこうシックにまとまってるな。高そうだけど、あこがれるぜ」
男勇者  「キミが装着した姿が見たくなってきた。部屋に戻ろう。大鏡があるし」
女戦士  「ふふっ、そうだな」
女魔法  「それはやめといた方が……」
男商人  「今夜、多分面白い物が見られると思いますよ」
女魔法  「えっ? ……ゴメン、やっぱなんでもない」

女戦士  「装着してみたら呪いのアイテムじゃないか! どんな呪いか教えろ!」
男勇者  「ボクも聞いてないんです」
女戦士  「なんて事だ……うっ、この感覚は……」
男戦士  「一体、どうなるのかなー♪」

女魔法  「……わーっ、また今夜も凄い事になってる!」
男商人  「また覗き穴独占ですね……さわさわ」
女魔法  「だから、おしりを撫で回すなっての! それより、勇者の性格がアンタに似てきたような」
男商人  「私は、あんなに強引では無いですよ。消極的アプローチに徹して、相手が振り向いてくれるのを待ちます」
女魔法  「どの口がそんな事を言うのかしら……」