1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
いくつもの世界、いくつもの時間を跨ぎ、あるチラシが天空より舞い降りた。
『超豪華マンションが新たに誕生!
様々な工夫を凝らした豪華設備、誰も見た事の無い世界がそこにある!只今、無料体験入居者募集中!』
ある者は下らないと一蹴し、ある者は嘘臭いと疑った。
しかしそれでもそのチラシには何故か心惹かれるものがあった……。
【マンション設備のご案内】
・ここは、様々なFF・DQキャラが共演する「閉じ込めマンション」第一期2スレ目です。
・421レス残して容量オーバーになった1スレ目の「続き」というかたちになります。
・基本的に、1スレ目とあわせ、合計1000レスで脱出。ただし、再度閉じ込めも可能とします。
・合計1000レス達した後は、第二期マンションについての話し合いでも。
・一つの部屋に一組のキャラが閉じ込められます。職人さんのネタ投下お待ちしてます。
・部屋の増設・新キャラ追加は希望者は事前に断ったうえで、特に異論がなければOK。
・勝手に部屋やキャラを増やすような、自己厨・単発ネタはスルーで。
・スレの運営やルールなどについての話し合いや議論は、総合スレでやりましょう。
>>2【職人・住人の心得、お約束】
>>3【入居者一覧】
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/08/31(金) 23:14:42 ID:pUoB+duH0
前スレの入居者一覧
A部屋:ムーンブルクの王女とマリベルとフリオニールとロック
B部屋:テリーとスコール
C部屋:フライヤとゾーンとソーンとケフカ
D部屋:セクシー(セフィロス・クジャ・シーモア)
E部屋:ギガンツとゴレムス
F部屋:マーニャとミネアと勇者ちゃん(ソフィア)
G部屋:カオスたち
H部屋:サンチョとフラン
I部屋:忍者たち(エッジ・シャドウ)
J-K部屋:エレヴィ(エドガー・レノ・ヴィンセント)とユエダ(ユフィ・エアリス・ダガー)
サービス・施設一覧
・デリバリーサービス:クラウド
・フェンリルも転がせる3メートル幅の広い廊下には赤絨毯
・地下にはカジノ、いたストすごろく場、コロシアム、ベストドレッサー会場、
ボイラー室、遊技場、怪しげなプールなど、魅力的な施設の数々
・1階には豪華エントランス、コンビニもアリ!
ただしエントランスから脱出しようとすると強制的に部屋に戻る
・各部屋の詳しい配置には謎が多い…
・生ごみは月曜と木曜に所定の場所
・夜十時以降の洗濯機の使用は禁止
1乙
――とある熱帯夜のひとコマより
クジャ「…ねえ、セフィロス。シーモア。起きてる?」
クジャ「……。」
クジャ「僕達ってもしかして、このまま外に出られないのかな?」
クジャ「セフィロスは母さんに会えなくてさみしくないの?
シーモアは、想い人さんに会えなくて辛くない?」
クジャ「僕はもう…
ここから出たいよ。銀竜に会いたい…」
クジャ「……。」
クジャ「…なんちゃって。
嘘だよ。僕がそんな弱音吐くわけないじゃないか。
冗談だよ、冗談」
クジャ「じゃあ、ふたりとも、恐れ多くも僕がひいてあげた布団で
ぐっすり眠るんだよ。おやすみ」
セフィロス「…また明日」
シーモア「…おやすみなさい」
――セフィロスとシーモアとクジャをマンションの一室に閉じ込めている。
マリリス「おまえたち! これを見ろ!」
ティアマット「なんだ、騒々しい…。ん? それは…写真…?」
クラーケン「ナンダ スキナ アイドルデモ デキタノカ?」
マリリス つ【ミスリルハンマー】
クラーケン「ウボァー」
リッチ「新しいゲームが出るのか? しかしどうせわれらには関係なかろう」
マリ「いや、カオス様が出演されるそうだ。正確には人間であられた頃の名で、人間の姿で」
クラケ「ガセダロ ソレ」
マリリス つ【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】
クラーケン「オイオイヨー!!!」
ティア「先のPSPリメイクにて、究極のグラフィックと音質を堪能したところで
もうこれ以降出番はないものと覚悟を決めたではないか…」
マリ「しかし事実じゃ。わたしたちが世に出てから20年!
PSPで新たな異説の幕開けじゃ。カオス様改めガーランド様を祝おうではないか!」
リッチ「ということは、われらカオスも召喚技で出演するか?」
マリ「その通り! 以前の配達人を呼べ。酒を運ばせるのじゃ!」
リッチ「ちょ、ミスリルハンマー振り上げるな」
ティア「では私は焼酎を頼む…」
リッチ「よし。ならばわれはウォッカを」
クラケ「ジャ ピーチグレープフルーツ。アト バイオレットフィズ ト スプモーニ」
ティア「…空気嫁」
マリリス つ【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】【ミスリ…(装備中)
リッチ「もうやめて! とっくにクラーケンの生気は失せている!」
クラケ「チョ、 ゾンビニ セイキガ ウセタトカ イワレタクネェヨ!」
マリリス つ【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】【ミスリルハンマー】
クラケ「モルスァー!!!!??」
ティア「…生キロ」
ゾーン「こうして自炊して暮らしていると料理の腕もめきめきあがるでおじゃるな」
ソーン「そうでごじゃるな。…もうそろそろ火を止めてもいいと思うでごじゃる」」
ゾーン「まだ早いでおじゃる」
ソーン「そうでごじゃる?」
トコトコトコ
ケフカ「今日の夕ご飯は何です?」
ゾーン「見ての通りでおじゃる」
ケフカ「どれどれ…今日はハンバーグですか。ボクちん、ハンバーグが大好きなのです」
ソーン「それはよかったでごじゃるな」
ケフカ「これが一番大きいですね。これはボクちんがもらいます」
ソーン「好きにするのでおじゃる」
トコトコトコ
フライヤ「今日はハンバーグか。そろそろ火を止めてもよいのではないか?」
ソーン「そうでごじゃるな」カチャ
ゾーン「あとは盛り付けるだけでごじゃる」
ソーン「二人は向こうで待っているのでおじゃる」
フライヤ「そうさせてもらいとするかの」
ケフカ「いいですね、このハンバーグは私のものですからね。ちゃんと言いましたよ?」
ソーン「わかったでごじゃる」
ゾーン「さっさと向こうに行くのでおじゃる」
――夕食の時間
フライヤ「おお美味しそうじゃ」
ゾーン「我らが力をあわせて」
ソーン「心を込めて」
ゾーン「一生懸命作ったから当然でおじゃる」
ケフカ「これはこれは実に美味しそうなハンバーグですね」
ゾーン「力作でおじゃる」
ケフカ「でポテトサラダは何処です?」
ソーン「ポテトサラダ?」
ゾーン「そんなものはないのでごじゃる」
フライヤ「何か不都合でもあるのか?」
ケフカ「ボクちんの中ではハンバーグの日はポテトサラダがでると決まっているんだ!!」
ソーン「そんなー」
ゾーン「ない物はないでおじゃる」
フライヤ「おぬしもいい年なのじゃからきっぱり諦めよ」
ケフカ「ポテトサラダのないハンバーグに意味など無し!みんな消えてしまうといいのです!」
双子「ええええええええええええええええええええ」Σ(゚Д゚)
ゾーン「理不尽でおじゃるー」
ソーン「横暴でごじゃるー」
ケフカ「うるしゃい!死ねええええ!!!!ファイガ!」ボオオオオオオオ
双子「ぎゃああああああああああ」
ケフカ「ひゃーっひゃっひゃっひゃ!」
フライヤ「やれやれだの」ムシャムシャ
こうしてフライヤたちの騒がしくどこか楽しい日常は続いていくのでだった。
ヴィン「?」
エドガ「うむ」
レノ「どした?」
ヴィン「……変わったな」
エドガ「ああ、変わった」
レノ「なにがだ?」
エア「(ヒョコッ)ね、気づいた?」
ユフィ「今変わったよねー?」
エドガ「お嬢さん方も気づいたか」
ダガ「ええ、新しく≠ネったわね」
ヴィン「このことが一体何を導くのか……」
レノ「だからなにが『変わって』『新しく』なったんだよ、と」
ユフィ「え? 気づかなかったの? 嘘?」
エア「ここ、新しくなったの、レノ、判らない?」
レノ「新しくなったって……どこも変わってないぜ」
ユフィ「嘘でしょーちゃんとみなよ! ほら全然違うじゃん!」
レノ「……? 何言ってんだお前ら?」
ヴィン「本当に……気づいていないのか?」
エドガ「こんなにはっきり変わったじゃないか」
レノ「??? あー、もしかして、こっちの部屋からも出られるようになった、とか?
(ガシガシ)でもやっぱこっちのドアからは出られねえな」
ユフィ「ちっがーう! そういうことじゃなくてー、あー、説明しづらい」
ダガ「ルール――私たち下の部屋が出るだけ、あなたがた上の部屋が入るだけ、というルールや、
外観が変わったと言うわけではないのだけど……」
レノ「通り穴が井戸みたく綺麗になってるな、と」
エドガ「それは私が直しておいた。女性が通るとき尖ったものがあると危ないからね」
レノ「いつ?」
エドガ「昨日の夜」
レノ「うーん、そのこと以外はやっぱり何も変わってないように見えるんだが、と」
ユフィ「信じらんなーい、ちょ、レノ! 外来なよ! みんなもさ!」
(ゾロゾロ・・・)
ユフィ「ほら!」
レノ「ほらって言われてもな、と」
エア「見て、ここ、前はペンキの色、クリーム色だったでしょ?」
ダガ「あら、本当。今は薄いピンクなのね」
ユフィ「こっちも見てよ! アタシが前に手裏剣で傷つけた痕がゼーンゼンなくなっちゃってんの!」
レノ「……またエドガーがやったんじゃないのか?」
エドガ「記憶にないな」
ヴィン「大きく変わったわけではないが、ところどころマイナーチェンジが施されているようだ」
ダガ「それに、先程はっきり変わった感じがしたし」
ユフィ「そうそう、それがイチバンだよね。なんでわかんないの?」
レノ「なんでって言われてもな、と」
エア「六人のうち、五人気づいてるのに、どうしてレノだけ……あ」
ユフィ「あッー!」
ダガ「……」
ヴィン「そういうわけか……」
エドガ「う、うーん、だから、か?」
レノ「な、なんだよみんなして?」
ユフィ「や、あの、アンタ以外のみんなの共通点を見つけたっていうか……」
エア「レノだけちょっとみんなとは違うって、気づいたというか……」
レノ「俺だけ?(ぐるっと見回す) ん?」
ユエダエヴィ『……………………』
レノ「……俺だけ、だっけ……?」
ユエダエヴィ『………………(コクッ)』
レノ「ナンダ コノ ソガイカンorz」
ク「ねえ、ちょっとクラウド君に電話したいんだけど、チラシどこやったっけ?」
セ「この間シーモアが油まみれにして捨てていた。番号なら覚えているが」
シー「配達ですか?」
ク「いや、外へ伝言を頼みたくてね」
セ「呼んで直接伝えたほうが早いな。ついでに洗濯ばさみを注文しろ」
シー「コンビニには?」
セ「罠が売っている。割高なのに強度が足りないバラ売りで」
ク「ああ、だからこの前頼んでたトイレットペーパーも買わず手ぶらで帰ってきたんだね」
セ「…せっかくだ、トイレットペーパーも届けさせるか」
シー「では、どうせなら菜箸も。ある程度安物ではなく、反ったり曲がったりしないものを」
ク「ややこしいね」
セ「シーモア、お前この前も箸を折っていただろう。使い方が悪いのではないか?」
シー「あれは事故です! …致命的に使い方が悪かったのは認めますが。
もう二度と、凍った手作りシャーベットにプラスチック製の箸など突き刺しません」
ク「シーモアの腕力でよく箸が折れたね?」
セ「氷というものは硬く頑丈なものだ。母はその中で何千年か眠っていたからな」
シー「あの、私だって箸くらい、折ろうと思えば普通に折れますよ!」
セ「ほう、ならば菜箸は2セット頼むとするか。片方折る用」
シー「…そんなこと言ってると、もうシャーベット作りませんよ」
ク「そんな! あれ、すごく美味しかったよ。どうやって作ったんだい?」
シー「適当にオレンジジュース混ぜた水を凍らせただけですよ。…ところで一体何の話を?」
ク「そうそう、クラウド君に電話したいんだよ」
セ「ああ。伝言だったか?」
ク「うん、もうすぐトレノのカード大会があるのさ。
選手として出場したいわけではないけど、ほら、僕はやはり大貴族だし、何よりこの美貌!
大会を盛り上げ、花を添える意味で、顔を出すべきなんだけど」
シー「なるほど。この状態では行けそうにありませんからね」
セ「クアッドミストとかいう奴か。おまえを貴族にするような町なら、
あの面白くもなさそうなゲームの大会を開くというのも頷けるな」
ク「何を言うのさ。あれはガイア全体で流行しているどころか、記憶から形成された準ラスダンで
亡霊が勝負を挑んでくるほど、盛んで熱いゲームなんだよ?」
シー「…それ何らかの形で取り憑かれてるんじゃないですか」
ク「馬鹿言わないでよ!」
セ「ふん、娯楽というならチョコボレースの他にあるまい。
その辺のしょぼくれた道端でちまちまやるカードなどと違い、
色とりどりのチョコボが駆け抜ける様は見目も豪華かつ美しい、躍動感もある」
シー「スピラでは一般大衆向けとなれば、スフィアブレイクが主でしょうね。
ブリッツは観戦や応援で楽しむのはともかく、実際プレイするのは難しい競技ですから。
手軽にプレイでき、コイン収集もまた…」
ク「ちょっと待って。…僕はあまり熱心にカードを擁護したいわけではないよ。
チョコボレースは確かに見てみたいと思うし。
…でも、シーモアのそのよくわからないなんか地味なゲームには、クアッドミストを馬鹿にされたくない」
シー「地味!? 地味と仰いましたか今!?」
セ「悪いが私も同じ感想を抱いた。延々数字合わせをすることのどこに面白さが」
シー「日頃から何かと思慮の足りないあなた方にはわからない、奥深さと戦略がこれの魅力です!
そもそも本気を出せば、私はスピラの覇者、アルベドの天才も私の前では赤子同然」
ク「…スピラの覇者? すごいんだね」
セ「そうだな。きっとすごい実力の持ち主だろう」
セ・ク「「で、誰が?」」
シー「私ですよ!! 先程からそう言ってるでしょうが!!!」
ク「フフフ、シーモアは本当に冗談がオモシロイね。一緒にいてアキナイよ」
シー「…わかりました。そこまで言うなら実践して差し上げましょう。セフィロスさん、このコアスフィアを」
セ「む? どう使うのだ、これは」
シー「ここに置いて。これは私の、ターン数20ノルマ250の非常に強力な★5コアスフィアです。
今から私のコインでこれをぶちのめしてみせます。コインに書かれた数字の和で、
1から9までランダムに出るコアナンバーの倍数を作っていくのですが」
ク「あれ、それがコイン? すごく厳重な包みだね。わしゃわしゃのクッション紙何枚入れてるのさ」
シー「ええ、これは初心者のあなた方に見せるのは勿体ないと思える程の激レア…
よく御覧なさい!! こちらが『ユウナコイン』、そしてこっちが『シーモアコイン』!!!」
セ・ク「「…………」」
シー「その2枚のナンバーは9。更にナンバー6の『チョコボコイン』と、ナンバー3の『モルボルコイン』を用意して…」
セ「……何故…」
シー「はい?」
セ「い、いや、その…。……」
ク「誰が、作ったの、それ…」
シー「存じません。ゲームを考案したのは商魂も涙ぐましいアルベドですが」
セ「……」
シー「まだなにか? ルールを説明しなおしたほうがよろしいですか?
それともこの2枚をそろえるまで私がどれほど苦労したか聞きたいのですか?」
ク「あー、その、ど、どうしてよりによってモルボルなのかなー? と、思って!」
シー「ああ、ナンバーが3で倍数コンボ持ちはこれだけですから。この4つの数字の組み合わせで
コアナンバーの3倍の数、3、6、9、12、15、18、21、24、27の全ての数を作ることこそが必勝への鍵。
全て3倍でクリアすれば 愛 の 倍数コンボが発動してノルマ消費も楽勝です。御覧なさい」
ク「……」
シー「こうして、コアナンバーが8のときは、ユウナさんと私の 愛 の 力 にチョコボを足して3倍の24にあわせ!」
セ「………」
シー「コアナンバー2はさっさとチョコボで3倍の6を出して消して」
ク「…………」
シー「コアナンバー6のときはユウナさんと私の 愛 の 共 同 作 業 で3倍の18!」
セ「…………」
シー「こうして3倍の数で 愛 の コ ン ボ をつなげれば、ノルマ250程度、すぐにゲームセット! これで必勝です」
セ・ク「「……………」」
シー「どうですか? あまりに華麗な早業に言葉も出ないでしょう。…それとも、ひょっとして、
コインに描かれてなおあまりに可憐なユウナさんの美貌に心奪われてゲームの流れを見なかったのですか?」
セ「………」
ク「……え、えーと、うん。やっぱり、僕には、むかないよ。これ。高尚すぎるもん。
ぼ、僕なんかがこの素晴らしいゲームに参加するなどおこがましいと思うんだよ!」
セ「……そ、そう、だな。私も、そう、思う」
シー「ふふ…まあ、賢明な判断でしょう。私も人前ではあまりスフィアブレイクをやらないことにしているのです。
あまりに強すぎて、場が白けてしまいますからね」
セ・ク「「………」」
* * *
クラウド「注文の品。洗濯ばさみと菜箸だったな?
それから、トレノのカードの大会を開いている家に伝言とサイン、ついでに薔薇の配達」
クジャ「うん…。よろしく頼むよ…」
クラウド「結果は連絡する。気が向いたときでいいよな?
…ところで、そこで死んだように倒れているセフィロスはどうしたんだ」
シーモア「倒れました。なにやら尋常でない寒気と怖気に襲われたとかで」
クラウド「明日は雨か? 洗濯物を外に干すのはやめたほうがいいな」
クジャ「大丈夫、だよ…。…僕も倒れそうだから」
クラウド「天変地異の前触れか? 乾パンを買って帰るべきか?」
シーモア「わかりません。別に妙なものを食べたというわけでもありませんし」
クラウド「そうか。とにかく、俺は仕事に行ってくる。じゃあな」
シーモア「ええ、運転の無事をお祈りしています。
…それにしても、クジャさん、一体どうしたのですか」
クジャ「…なんか…気持ち悪い。…寝る」
シーモア「……? わかりました…。では、私はこの機にゆっくりコインを磨くことにしましょう。
フフ、キズ一つ、汚れ一つ、チリ一つつけるわけにはいきませんからね! ああ、愛しのユウナさん!」
セフィロス「黙れッ!!!」
※スフィアブレイクは文中で変態グアドが説明している通り、番号の振ってある『コイン』で、
『コアスフィア』が次々に出してくる1から9の『コアナンバー』の倍数を作っていくゲームです。
例えばコアナンバーが4なら、コインの数字の和で4、8、12、16、20などの数字を作ればOK。
『2』のコインを2枚出せば、『(コアナンバーの1倍の)4』でクリアしたことになりますし、
『2』のコインを1枚→『6』のコインを1枚、と出せば、『(2倍の)8』でクリアしたことになります。
『4』のコインを1枚出したり、『8』のコインを1枚出したりして、一発でクリアしても良いですが
使ったコインの枚数でノルマを消化していくので、基本的には多くのコインを使いたい。
本来ならベースコイン成長とか特性とか色々奥が深いはずなんだけど、
シーモアはそのほぼ全てを無視してエントリーコインだけでごり押ししてました。
まあ、それが強いことには変わりないんだけど、ひとつ確かなことを言っておくと
スフィアブレイクは本当はもっと楽しい普通のゲームです。
セフィロスの言う「罠」と「具合が悪い理由」っていったい?
>>16 罠=値段の割に粗悪品ばかり売ってる
具合悪い理由=シーモアの世界についていけなくなりウボァー
だと思う
>>17 おお、IDに英雄が二人もいる
おまけに6人のボーイフレンドも
シャド「少し出かけてくる」
エッジ「んお? どこ行くんだ?」
シャド「……帰りは遅くなるだろう。金は渡しておく。夕食は適当に済ませておいてくれ」
つ1000ギル
エッジ「お、おう……」
ガチャ、ぱたん……
エッジ「……どこ行くんだ?」
エアリス「あ。食材、なくなっちゃった」
ダガ「あら、それじゃあ買いに行かないと」
ユフィ 「男どもー、出番だぞー!」
レノ 「あーん? どうした?」
ユフィ 「たべもんなくなったって。買出し行ってこーい」
エド 「前回は私」
レノ 「その前は俺だったから、今回はヴィンセント、お前の番だぞ、と」
ヴィン「了解した」
エアリス「ちょっと待ってて。……はい、買い物メモ」
ヴィン「うむ。それでは、行ってくる」
エッジ「一人はヒマだー……」
ぐぅ
エッジ「あー、腹減ったな……」
きゅう……
エッジ「メシ、買いに行くか」
マリ 「お腹がすいたわ」
ロック「じゃ、食事にするか。フリオニール、作ろうぜ。……フリオニール? なに寝っ転がってるんだ?」
フリオ「いやー、昨日のドア修理がきいたのかなー? 全身が痛くって動けないんだ……」
ロック「お前な……日ごろから運動していないからだぞ」
マリ 「まったく、運動不足甚だしいわね!」
フリオ「ううぅ……」
ムーン「あの、大丈夫ですか?」
フリオ「優しい言葉をかけてくれるのは君だけだよ、ムーン……」
ロック「仕方ない、出前を取ろう」
マリ 「ダメよ。そんな出前にばかり頼っていちゃ身体に悪いわ!」
ロック「とは言ってもだな……(マリベルやムーンが作ったらどうなることか……)」
ムーン「あの、私が作りましょうか?」
マリ 「いいわよ、大丈夫。今日の夕飯はコンビニの惣菜にしましょう」
ロック「コンビニの惣菜?」
マリ 「そう! 昨日アイスを買いに行った時に見つけたのよ。結構種類があったし、ちょと食べてみたくなったの」
ロック「出前とあまり変わらないんじゃないか……?」
マリ 「何か言った?」
ロック「いや、別に……」
マリ 「とにかく。ロック、買ってきてちょうだい。ご飯は炊いておくから」
ロック「俺が? 一人で?」
マリ 「当然でしょ。フリオニールはこのザマなんだし」
フリオ「ウボァー」
ロック「…………」
ムーン「あの、私も一緒に行きましょうか? 荷物運びくらいなら……」
マリ 「いいわよムーン。こういうのは男の仕事なんだから」
ロック「男尊女卑がどうのと言ってたくせに……いや、まあ、そういうのは今更だからどうとは言わないけど……」
ムーン「私の善意が第三者によって次々と封殺されていく……」
マリ 「とにかく、さっさと行ってきなさい!」
ロック「ふう。わかった、行ってくる」
マリ 「あ、そうだ。ロック、あれも買ってきてよ」
ロック「あれ?」
マリ 「そう、あれ。ちょっと遅れちゃったけど、夏といったら? わかるでしょ?」
ロック「おー、確かに結構あるな。
何を買ってこい、とまでは言われなかったからな。適当に買って帰るか」
エッジ「とりあえず晩メシにはカップラーメン買ってー、あとは菓子とジュースを……」
ヴィン「牛肉、人参、玉葱、……今夜は肉じゃがか?」
ロック「惣菜はこれくらいでいいか。あとは……」
ヴィン「麦茶、スパイス……カレーか? あとは……」
エッジ「そうだ! 一度でいいからやってみたいことがあったんだよな! あれを買わなきゃ!」
ロエヴ『スイカ……』
つスイカ⊂⊂
ロック 「…………」
エッジ「…………」
ヴィン「…………」
ロック 「まいったな。最後の一つか……」
エッジ「お前らも閉じ込められたクチか?」
ヴィン「ああ。……初対面、か?」
ロック 「初対面だろ?」
エッジ「何言ってんだ?」
ヴィン「そう、か……。どこかで会ったことがあるような気がしたのだが……?」
ロック 「……そう言われれば、そんな気がしないでもないけど…………なんだ?」
エッジ「そういえば、以前にも似たようなことがあったような……?」
ロエヴ『んん?(・ω・`)』
エッジ「……とにかく、だ。お前ら、同居人と合わせて何人だ?」
ロック 「うちは4人だ」
エッジ「俺んとこは二人だが、一人どっか行っちまっててな。とりあえず、あわせて五人。あんたんとこは?」
ヴィン「6人……」
エッジ「なんでそんなに多いんだよ!」
ロック 「いくらなんでも多すぎるだろ!」
ヴィン「す、すまん……(´・ω・`)」
ロック 「みんなで分けるってテはなしだな」
エッジ「薄っぺらいスイカなんて食った気がしないしな」
ヴィン「それに、同居人たちがそれで満足するとは思えん」
ロック 「確かに。薄っぺらいスイカなんて出したら何を言われるか」
エッジ「つまり、全員譲る気はねぇと」
ロック 「そうなるな」
ヴィン「うむ」
エッジ「となれば、やることは一つだな!」
ロック 「なんだ、何かいい方法があるのか?」
ロック 「で、なんでエントランスなんだ?」
エッジ「こんだけ広けりゃ、いくら暴れたって大丈夫だろ?」
ヴィン「……つまり、誰がスイカを買うのかを戦って決める、と?」
エッジ「その通りだ!」
ロック 「うーん……デジャヴか? やっぱり前にも同じようなことがあったような気がするんだが……」
ヴィン「うむ。私も既視感を覚える。何故だ?」
エッジ「俺も、なんでか知らねえけどこうしないといけない気がしたんだよ」
ヴィン「しかし、何かが足りない気がする……」
ロック 「あー、確かに。なんだったかな……? カメェー……カメ?」
ヴィン「亀?」
エッジ「カメぇ?」
ロック 「いやいや、さすがにカメはないか……」
ヴィン「いや、だが何か懐かしいような気も……」
エッジ「あーもーめんどくせー! 俺は早くスイカが食べてえんだ! とにかく行くぜ!」
ロック 「……そうだな、悩んでも仕方ないか。まずはスイカだ!」
ヴィン「今は目の前の敵を倒すのみ、か……!」
エッジ「くらえ、水遁!」
ざばぁ!
ロック 「み! ぴぶっ!?(水っ!?)」
ヴィン「ぴっぶぃぽぼごば……!?(いったいどこから……!?)」
エッジ「はっはっはっ! どうした、もう終わりか!?」
ロック 「っぶは! っはぁ、――レビテト!」
エッジ「空中に逃れやがったな」
ロック 「あれは、水雲か。だからあいつだけ水の被害を受けないのか」
エッジ「なら、こいつだ!」
(ア 投げる
(ア くない
ロック 「ぐぁ!――」
ざぶん!
エッジ「ち、かすっただけか。だが、また水に落ちたんなら好都合だ! 雷遁!」
バチッ! バリィ!
エッジ「楽勝だぜ!」
ざぁぁぁぁ……
エッジ「水が引いてきたか」
ロック 「…………」
ヴィン「…………」
エッジ「へっ、口ほどにもなかったな。悪いが、スイカはいただ、く……ぜ?」
きゅぴーん。ひらっひらっ……
エッジ「なんだぁ? 天使?」
ロック 「……っげほっげほ! あー、危なかった」
エッジ「な、なんだと!?」
ロック 「リレイズさ。さっき空中に逃れた時にかけておいたのさ」
エッジ「そ、そんな魔法知らねえぞ!?」
ヴィン「…………」
ロック 「マントのあいつはやられたか」
エッジ「くっそー! もう一度だ! 水遁!」
ロック 「二度も食らわないさ!――ブリザラ!」
がぎぃ!
エッジ「くそっ、水が!」
ロック 「まだだ!」
ひゅっ!
エッジ「! 凍った水を迂回して何かが!? く!」
ロック 「ウィングエッジだ! そうら、もう一つ! 避けきれるか!」
エッジ「こ、こんなもんっ、打ち落としちまえば問題ねえ!」
(ア 投げる
(ア くない
きぃん! きん!
ロック 「まだまだ! 余所見は禁物だぜ!」
エッジ「速い!? 接近戦もできるのか!」
きんきッんキきぃん! ギキぃ……
ロック 「く、なかなかしぶといな……」
ヴィン「……う…………」
ロック 「! 生きてたのか……」
エッジ「なんだと!?」
ヴィン「あいにく、頑丈な身体をしていてな」
エッジ「くっ、こいつら、ザコじゃねえ!」
ヴィン「ケルベロス……まだ、使えるか」
たんったん!
ロック 「くっ!?」
エッジ「あぶね!」
ヴィン「なかなか速いな」
ロック 「なんだ、あの武器は!?」
エッジ「あの黒いヤツからなんか出てきたぞ!」
ロック 「オートボウガンみたいな遠距離武器か……?」
ヴィン「次は、外さん」
たたたたたたんっ!
エッジ「おわったたたた!」
ロック 「これでどうだ! ウィングエッジをくらえ!」
ヴィン「無駄だ」
たたんっ! ききぃん……!
ロック 「ウィングエッジじゃ軽すぎるか……なら!」
ヴィン「!」
ロック 「スナイパーならどうだ!」
ぶおん!
エッジ「で、でけえ! なんだありゃ!? 剣か!?」
ヴィン「む……!」
たたたたたたんっ! きききかきかきぃん!
ロック 「さすがにそいつは弾けないだろう!」
ヴィン「ちっ!」
ごがぁ!
ロック 「くそ、スナイパーでもダメか。上手く避けるな……」
エッジ「雷遁!」
ヴィン「!」
ロック 「しまっ……!」
バチチ!
エッジ「俺の存在を忘れてんじゃねーぞ!」
ロック 「う……く…………」
ヴィン「…………」
エッジ「痺れて動けねえだろ。俺の勝ちだな」
ロック 「こ、ここまで、か……」
ヴィン「……まだだ」
エッジ「なにぃ!? なんでまだ動けんだよ!?」
ロック 「あいつは……いったい何者なんだ……?」
ヴィン「先ほども言っただろう。頑丈な身体をしていてな」
エッジ「頑丈っつったって……限度ってもんがあんだろ……」
ヴィン「そして、少し特異な体質でもある……!」
エッジ「なに……?」
ヴィン「リミット! 全・開! 全・開! 全・開! 全・開! マキシマム! 行くぞ!」
エッジ「(゚д゚ )」
ロック 「(゚д゚ )」
ヴィン「…………」
ロック 「……そのテンションは必要なのか?」
ヴィン「いや……特に必要はない」
ロック 「やってて恥ずかしかったんなら止めればいいのに……」
エッジ「……で、どした?」
ヴィン「……ごほんっ。いくぞ。…………オォ……!」
エッジ「な、な、なななな……!?」
ロック 「なんだなんだなんだ、なんなんだ!?」
ヴィン「オォオァアアアアアアアア!」
エッジ「ば、化け物になっちまった……」
ロック 「あれは……ベヒーモスなのか!?」
ヴィン「ガアアアアァアアア!」
エッジ「わああ! こっちくんなあああ!」
ロック 「おおおい、バカ! こっちに跳ぶな!」
がっす!
ロック「ぶぇ!」
エッジ「あ、わり」
ヴィン「アアアアアアアアアアアア!」
べしゃ!
ロック 「ぶっ!」
エッジ「あ」
ヴィン「ガゥ!」
どが!
エッジ「ぐぅ! なんつー腕力してやがる!」
ヴィン「ごぅ……ガア!」
エッジ「ひ、火の玉だと!?」
ちゅどむ!
エッジ「ぐあぁ!」
ヴィン「ウオオオォァアアァアアアア!」
エッジ「あいつは……何者なん…………」
ロック 「……――レビテト」
ふわふわ……
ロック 「上へ、上へ……くそう、よくも踏んでくれたな」
ヴィン「グゥルルル……」
ロック 「こいつで終わらせてやる……!」
――虚栄の闇を払い
真実なる姿現せ あるがままに!――
ロック 「アルテマ!」
かっ!
ロック 「はあ、はあ、はあ……なんとか、倒せたか……?」
ヴィン「グ…………う……」
ロック 「人型に戻ってる……もう、大丈夫なのか……?」
どさっ
ロック 「なん!?」
「あら、ボロっちぃ魔法のじゅうたんかと思ったらロックじゃない。こんなところで何してるのよ?」
ロック 「マリベルか!? 背中から降りろ! 落っこちる!」
マリベ「なによ! いつまで経っても帰ってこないから様子を見に来てあげたのに、その言い方はないんじゃない!?」
ロック 「ああぁ、もうダメだ……魔力が…………」
がくんっ。
マリベ「えっ、なに、何なのよ!?」
ひぅぅぅぅぅぅぅぅ……
マリベ「きゃああああああああああ!」
…………………………
ロック 「!」
がばっ!
ロック 「……ここは……俺は…………」
「やっと目を覚ましたね、ロック」
ロック 「フリオニール……? 俺たちの部屋か、ここは……?」
フリオ 「そうだよ。マリベルに引きずられてエントランスに行ったら、君が倒れていたんだ。驚いたよ」
ロック 「お前が運んでくれたのか?」
フリオ 「そう。もちろん、買ったものもね。おかげで筋肉痛が余計にひどくなったよ……」
ロック 「そうか。ありがとう」
フリオ 「どういたしまして。とは言っても、ミニマムで『小人』状態にしてだから、三人くらい苦じゃなかったけどね」
ロック 「そんな魔法があるのか。……三人?」
フリオ 「うん、君と一緒に倒れてた人たちもついでに運んできたんだけど……」
エッジ「…………」
ヴィン「…………」
フリオ 「なんか、エントランスがやたらと荒れてたけど、何があったんだい?」
ロック 「それが実はな……あれ? なんで俺、こいつらと戦ってたんだっけか?」
フリオ 「えー(・д・`)」
ヴィン「……う…………」
フリオ 「あ、目を覚ましたかな?」
ロック 「おい、大丈夫か?」
ヴィン「む……ここは……?」
ロック 「俺たちの部屋だ。同居人が運んでくれたらしい」
ヴィン「そう、か。迷惑をかけた」
フリオ 「ううん、気にしなくていいよ」
ムーン 「みなさーん、スイカが切れましたよー」
ロック 「スイカ……そうだ」
エッジ「スイカだ!」
フリオ 「おわっ!」
エッジ「スイカスイ……ここどこだ?」
ロック 「うちのh(ry」
エッジ「そうだったのか。恩にきるぜ!」
ロック 「そういえば、このスイカって……」
ヴィン「コンビニに置いてあった最後の一つか……」
エッジ「なんだと!?」
マリベ「最後の一つなんかじゃないわよ」
エッジ「え?」
ロック 「どういうことだ?」
マリベ「どうもこうも、いっぱい置いてあったわよ、スイカ」
ヴィン「つまり……入荷した、と?」
エッジ「そんな……俺の……」
ロック 「俺たちの……」
ヴィン「私たちの苦労はいったい…………」
ムーン 「何かあったのですか?」
ロック 「実はな……かくかく……しかじか……」
ムーン 「そうでしたの……」
フリオ 「でも結局、スイカが入荷されたってことは、つまり……」
ロック 「そう、俺たちの……」
エッジ「俺の……」
ヴィン「私たちの苦労は……」
マリベ「無駄だったってことね!」
ロエヴ『あああ il||liorzil||li』
フリオ (うわあ、容赦ないな……)
ムーン 「……とにかく、スイカをどうぞ。そちらのお二人も」
ヴィン「む……」
エッジ「いいのか!?」
ムーン 「ええ。マリベルさんがたくさん買ってきてくださいましたから」
マリベ「安かったし、時期的にもう店に並ばないと思ったからよ! あたしは先を見越して買い物が出来るのよ!」
フリオ 「でも、冷蔵庫には入りきらなかったよね。冷蔵庫の中も見越して欲しかったなあ」
マリベ「お黙りイモムシ! 満足に動くことも出来ないくせに!」
フリオ 「うう、踏まないでおくれよう……身体が痛いよう……」
ヴィン「……ともあれ、そういうことなら」
エッジ「遠慮なくいただくぜ!」
ロック 「っと、その前に、自己紹介だ」
ヴィン「そういえば……」
エッジ「俺たち、互いの名前も知らなかったな」
フリオ 「そんな状態で戦ってたの……?」
ロック 「俺の名前はロック・コール。ト――」
フリオ 「空き巣です」
ロック 「あ・き・す? 俺のことはトレジャーハンターと言ってくれ!」
エッジ「同じようなもんじゃねーか」
ロック 「ちっちっ! 大違いだぜ!」
エッジ「俺様はエッジ。こう見えても国王なんだぜ!」
マリベ「嘘ばっかり。そんなみすぼらしい王様がいるわけないでしょ」
エッジ「ウソじゃねーよ!」
ヴィン「私はヴィンセント・ヴァレンタイン。いろいろあったが、これからは同居人ともどもよろしく頼む」
ロック 「ああ、こちらこそ」
エッジ「よろしくな!」
ロック 「で、こっちのイモムシみたいなのがフリオニール。おしとやかなのがムーンで勝気なのがマリベルだ」
フリオ 「よろしく。……って、イモムシじゃないよ!」
ムーン 「どうぞよろしく」
マリベ「ほら、挨拶が終わったなら早く食べましょ」
フリオ 「ムーンはさすがお姫様だなあ、丁寧に等分してある」
ムーン 「まあ、ありがとうございます」
フリオ 「マリベルの切ったスイカは、さすが……浜辺でスイカ割りをしたみたいだ」
エッジ「つまり、ちょっとぐしゃっとしてて大きさがバラバラだって言いたいんだな?」
フリオ 「そう」
マリベ「お黙りシャクトリムシ! 行儀良くスイカも食べられないくせに!」
フリオ 「そりゃあ君が俺の上に座ってたら行儀良くなんて出来ないよう。どいてくれよう、身体が痛いよう……」
ロック 「まあ、切り方はどうあれ、甘くて美味しいな」
ヴィン「うむ。良く熟れている」
エッジ「よっしゃ、ねんがんのあれにチャレンジするぞ! 誰か、時間を計れるやついねえか?」
ヴィン「私の携帯電話なら時間計測ができるぞ」
エッジ「それじゃあ、頼むぜ!」
マリベ「何をする気?」
エッジ「行くぜぇ……よーい、どん!」ピッ
しゃくしゃくしゃくしゃくしゃく……
ロック 「す、すごい!」
フリオ 「なんて速さでスイカを食べているんだ!」
しゃくしゃくしゃく……
エッジ「っぶは!」ピッ
ヴィン「3.57秒」
ロック 「おお、早いじゃないか」
エッジ「くそ! ダメだ!」
フリオ 「何がダメなんだい? こんなの、誰も真似できないよ」
エッジ「あの伝説の芸人『ヘンナオ・ジサーン』に勝てない! あいつは1秒程度で食べきっちまうんだ!」
ムーン 「芸人っ?」
ロック 「世の中、広いんだなー……」
マリベ「なんでもいいけど、ちゃんと床掃除しなさいよね。スイカの果汁でべちゃべちゃじゃない」
ムーン 「エッジさん。芸人とは笑わせ師と同じですか?」
エッジ「え? まあ、人を笑わせる仕事だから、笑わせ師っつってもいいと思うけど……」
ムーン 「伝説の笑わせ師……!」
エッジ「すっかりご馳走になっちまったな」
ヴィン「今日はすまなかった」
ロック 「なに、気にするな。いつでも遊びに来てくれ。同居人も一緒にな」
ヴィン「ああ」
エッジ「それじゃあな!」
ロック 「またな」
ぱたん……
ロック 「エッジに、ヴィンセントか。…………やっぱり……」
マリベ「まったく、散らかすだけ散らかして帰っちゃたわね!」
フリオ 「マリベルー、こっちにもスイカの果汁がたれてるよー」
マリベ「お黙りミノムシ! 口ばっかりで何もしないくせに!」
フリオ 「それは今マリベルが俺を布団でぐるぐる巻きにしてるせいだろー。動けないよう、身体が痛いよう……」
マリベ「まったく。ってムーン! あなた何をやってるの!?」
ムーン 「何って……スイカを食べてるんですよ。あむぐむううむむ!」
マリベ「や、やめなさい! なんでそんなに慌てて食べるのよ!」
ムーン 「もぐむむ……私は、伝説の笑わせ師になるんです!」
マリベ「え?」
ムーン 「そして、いずれはスーパースターになってハッスルダンスを覚えるんです!」
マリベ「だ、だめよ! ダーマ神殿に行かないと笑わせ師にはなれないのよ!」
ムーン 「あむむむあぐむぐあむ!」
マリベ「やめてー!」
エッジ「さて、スイカも買ったし、部屋に帰ったらまた特訓だ!
……ロックと、ヴィンセント…………やっぱり……」
ガチャ。
レノ 「お、やっと帰ってきたぞ、と」
ユフィ 「ヴィンセンとぉぉぉ! 遅いよ! おなかペコペコだよ!」
エド 「まったく、どこをほっつき歩いていたんだい。レディを待たせるなんて、紳士とはいえないな」
ヴィン「すまない、いろいろとあってな」
ダガ「あら、怪我をしてるじゃないですか! すぐに治療しないと!」
ヴィン「大丈夫だ、たいしたことはない」
レノ 「いったい何をやらかしたんだ?」
ヴィン「(敵対→戦闘→和解→友情)…………強いて言うなら……少年漫画の王道、といったところか」
レノ 「? わけわかんねえぞ、と」
ヴィン「…………」
エアリス「とにかく、夕飯、作ろ? 今夜はカレーだよ」
ユフィ 「やったー! カレーだカレーだ!」
エアリス「……あれ? ヴィンセント、スイカがないよ?」
ヴィン「! しまった、買うのを忘れていた……」
ユフィ 「えー、スイカー! ヴィンセント、買ってこーい!」
ヴィン「すぐに買ってくる!」
ガチャ、ばたんっ!
エド 「彼がミスとは、珍しいな」
レノ 「へっへ、ナニがあったんだろうな?」
エド 「少なくとも、女性関連ではないだろう。君じゃあるまいし」
レノ 「あんたには言われたかないぞ、と」
エド 「お互い様さ」
エアリス「いい出会い、したみたいだね」
ダガ「出会い?」
エアリス「うん、出会い。再開かも? ちょっと、楽しそうだった」
ダガ「楽しそう? 私にはいつもと同じように見えたけど……」
エアリス「ふふ、そうかな?」
ヴィン(ロック、エッジ……あの二人…………やはり、)」
ロエヴ『どこかで会ったような……?』
36 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/09/03(月) 09:40:47 ID:9t03YylbO
長すぎて途中で挫折
全開全開…ってなんだと思ったら
武装錬金かwww
このメンバー懐かしいw
そういえば、バッツは入居してなかったなー。
あのスレ好きだったから嬉しかったよ。GJ!
あのスレって?
前にヴィンエッジロックとバッツが閉じ込められてたスレがあったんだよ。
保守
保守
保守モヒョ
>>20-35 大作乙!
他にもパラレルで会ったことがある人達の内容も出てきたら
過去スレの住人にはたまらないw
保守ーイン
保守
>>43 「モヒョ」といったら銀竜。
そろそろセクシー来てくれないかな。
つか最近銀竜見てないな
ソーン「敬老の日でごじゃるな」
ゾーン「敬老の日でおじゃるな」
ケフカ「何ですか、その ケーローノヒ というのは?おもしろいの?」
ソーン「お年寄りを敬う日なのでごじゃる」
ゾーン「多年にわたり社会につくしてきたお年寄りを愛し敬って、長寿をお祝いする日なのでおじゃる」
ケフカ「ふーん。 つまらん!」
ソーン「言うと思ったでごじゃる」
ゾーン「言うと思ったでおじゃる」
ケフカ「まあいい。つまり今日ウヤマッておけば、あと一年間は虐げてまくってもいいってことですね?」
フライヤ「そうではないっ。まったく、おぬしはそもそも”敬う”という言葉の意味すら知らなさげじゃのう...」
ケフカ「だって、ぼくちんの周りには尊敬に値する爺だの婆だのはいませんでしたからね。
いたのはせいぜい役立たず以下の犬顔とかー、生意気なガキをつれたモヒカン爺だとかー」
フライヤ「モヒカン爺とな?」
ケフカ「そうですよ。70歳でヘアスタイルがモヒカンってどうよ?」
ソーン「.....88歳でこの格好の我らとしては、いかんとも言いがたいでごじゃる」
ゾーン「そうでおじゃる。ファッションは人それぞれでおじゃる。ヘアスタイルもしかりでおじゃる」
ケフカ「そういえばお前ら、いつもその珍妙な帽子を被りっぱなしですよねェ。
その下はどうなってるんだ?取って見せろ!!うるぁーーーーーーっ」
ソーン「ひ〜〜っ!ひ、引っぱらないでほしいでごじゃるよ!」
ゾーン「ぼ、帽子ならネズミ女だっていつも被りっぱなしでおじゃるよ!」
ケフカ「あ、そういえばそうですね。10円ハゲでも隠しているんでしょう」
フライヤ「.................ケフカ。今日はおぬしだけおやつ抜きじゃ」
ケフカ「ごめんなさいぼくちんが悪うございましたあやまりますこのとおりこのとおりぺこぺこぺこぺこ」
フライヤ「誠意のない謝罪をさせたら天下一品じゃの...」
ソーン「(ゼェハァ)せ、せめて今日ぐらいは心穏やかに過ごしたいでごじゃる」
ゾーン「(ゼェハァ)我ら、ちっとも敬われていないでおじゃる...」
ケフカ「だいたいねェ、敬うの感謝するのって、抽象的すぎるんですよ。具体的に何をする日なのか言いなさい
ことによってはウヤマッてやってもいいですよ。暇だから。」
↑すみません、フライヤとソーンとゾーンとケフカ 1/3 です
フライヤ「そうじゃな。敬老の日には、身近なお年寄りに心をこめたプレゼントなどするのが一般的かのう」
ケフカ「ふーん。じゃあ、ぼくちんの大事にしているモルボルのぬいぐるみをあげましょう。超リアルな逸品ですよ」
ソーン「いらないでごじゃる」
ケフカ「なら、マスタ−クリーチャーズのぼくちんのフィギュアを」
ゾーン「もっといらないでおじゃる」
ソーン「モルボルぬいぐるみの方がまだマシでごじゃる」
ゾーン「もらってもすぐさまヤフオクで売りさばくでおじゃる」
ケフカ「...............そおですか.................」
フライヤ「これこれ、またそうやって部屋の隅でいじけるでない。湿気がたまる」
ケフカ「クッ.....どこでいじけようと俺様の勝手だ!」
フライヤ「そうもいかぬ。いつもお主がそうして定位置でじめじめするせいで、
この間そこからキノコが生えてきおったわ。クイナがいたら大喜びしたじゃろうがの」
ケフカ「あのねェ、神姿ぼくちんの上出来フィギュアが、モルボル以下と認定されたんですよ?
シンジラレナーイ!ぼくちんは深く深く深〜く傷ついたのだ!キノコでもマタンゴでもフンゴオンゴでも生えろってんだ〜〜〜!!!」
ソーン「だってこれ顔が恐すぎでごじゃる」
ゾーン「夜中にきしゃーとかクエーとか言って襲って来そうでおじゃる」
フライヤ「まあまあ。ケフカ、ならば別の物をプレゼントしてはどうじゃ?品物ではなく”肩たたき券”や”お手伝い券”という手もあるぞ」
ケフカ「ほー...なるほど.....」
30分後
ケフカ「あー、エヘン。そこのジジフタゴーズ。ちょっとこっちへ」
ソーン「何でごじゃる?」ワクワク (( ・∀・)
ゾーン「何でおじゃる?」ワクワク (( ・∀・)
ケフカ「今日はケーローノヒですからね。心優しいぼくちんが、お前らにいいものを下賜してやりましょう。はいっ」
ソ/ゾ「「こっ これは.....」」
つ【 肩 百叩き券 】
フライヤ「百叩き...」
ソーン「期待していたものと微妙に違うでごじゃる」
ゾーン「微妙に大きく違うでおじゃる」
ケフカ「ぼくちんの心がこもっているでしょう?」
フライヤ「うむ...お主の嗜虐心がたっぷりこもっているようじゃの...」
ケフカ「それからネズミ女、お前にも、はいっ」
フライヤ「?!...しっ、失礼な!私は老人ではない!21歳のうら若き乙女じゃっ!」
ケフカ「ネズミで21歳って、えらいトシなんじゃないですかぁ?」
ソーン「そういえば、うら若き乙女にしては落ちつきすぎでごじゃる」
ゾーン「そういえば、みごとな白髪でおじゃる」
ケフカ「口調もババむさいですしねェ」
ソーン「いつも帽子を被っているのはきっと...」
ゾーン「お顔のシミやシワやたるみを隠すためでおじゃる!」
ソ/ゾ/ケ「「「なぁるほど〜!」」」
フライヤ「おのれ............黙って聞いておれば!!!」 スチャ
ケフカ「それから精神年齢で見ても、この中でお前が一番トシとってますよね〜絶対」
フライヤ「む。それは認めざるをえんな...ハァ、むしろおぬしらの精神年齢が低すぎるのじゃがの...」
ソーン「ところでネズミ女は何をもらったのでごじゃる?」
ゾーン「我らのとは少し違うでおじゃるよ?」
フライヤ「ほう、お手伝い券か。つまりこれを使えばケフカ、おぬしが家事もろもろを代行してくれるのじゃな?」
ケフカ「いえ、そこのフタゴーズが」
ソ/ゾ「「は?」」( °д° ;)( °д° ;)
フライヤ「そうか。それはありがたい。さっそく使わせてもらおうかの。今日は天気がよいから、
窓ふきとカーテンの洗濯を頼む。おやつはわらび餅がいいのう。わらび粉はキッチンの戸棚の中じゃ」
ケフカ「いいですねェ。わらび餅は口当たりが命。ダマがあったら承知ないからそう思え」
ソ/ゾ「「.........(T△T)(T△T)........」」
その頃、真下の階では
マリベル「ちょっと見て!何よあれ?」
フリオニール「天井の隅に何かくっついてるな」
ムーン「くっついてるっていうよりも、あれは...」
ロック「ゲッ!....キ、キノコ...生えてる..............」
久しぶりにキター!!!
肩 百叩きwww肩がもげてしまいそうだwww
ほのぼのしていいね〜(´∀` )
ケフカもちょっといいとこあるような。にしてもキノコwww
保守
ク「・・・・セフィロスまだ・・・?」
セ「まだだ。」
ク「なるべく早めに出てくれると嬉しいんだけど・・・。」
セ「仕方なかろう。腹痛でどうにもならんのだ。」
ク「だからってトイレを長時間占領しないでよ・・・。」
シー「・・・待てないのでしたら下のコンビニでトイレ借りたらどうでしょう?」
ク「そうだね。そうしたほうが絶対早い・・・。てことでいってきます・・・。」
シー「あ、私も買いたいものがあるのでお供しますね。」
ク「まったく。神様が腹痛でダウンなんて聞いたことないね。まあ実際大して強くなかったみたいだし。」
セ「・・・貴様後で正宗の錆びにしてやろう。」
シー「と、とりあえずコンビニにいきましょうよ。」
ガタン
セ「ふん、やっとうるさいのが去った。これでゆっくりできる。」
セ「ふむ。そろそろおさまってきたな。出るとしよう。」
ジャー
バキッ!!
セ「ばき?」
セ「な・・・馬鹿な・・・・ドアノブが取れただとぉおおーー!!!」
セ「な・・なんてベタな展開だ・・・。とりあえず落ち着こう。こうゆうのは大抵もう一回はめれば直るもの・・・。」
ガチャガチャ
セ「むう・・・厄介だな。」
ガチャガチャガチャ
セ「この・・さっさとはまればいいものの・・・。」
ガチャガチャガチャガチャ
セ「・・・・・・・。」
セ「・・・・・どうしよう。閉じ込められてしまった・・・。」
ケータイからすまない
あとは好きにいじくってくれ・・・
>>56>>57 ちょwおまww
名前欄にセクシー(セフィロス・クジャ・シーモア)ってやるの忘れとるぞw
まさかの二重閉じ込めw
ケフカ「はっ...........」ガタッ
フライヤ「どうしたのじゃ?いきなり立ち上がって」
ケフカ「ぼくちん...今......何者かに.........お株を奪われたような気がします!.....」スタスタ
ソーン「どこへ行くのでごじゃる?」
ゾーン「どこへ行くのでおじゃる?」
ケフカ ガチャッ 「しばらくトイレに引きこもらせていただきます」
フライヤ「...好きにするがいい...」
ソーン「エエッ...それは困るでごじゃ〜る!」
ゾーン「困るでおじゃ〜る!我らがトイレに行きたくなったらどうすればいいのでおじゃる!?」
ケフカ「いちいちうるさいですねェ。隣の部屋にでも押しかけて借りたらいいでしょう」
ソーン「トイレ目的で見知らぬ人のうちのピンポン鳴らすのは...」
ゾーン「さすがに気が引けるでおじゃ〜る」
ケフカ「ちっ...そうだ、お前ら、他の部屋に知り合いがいるんじゃなかったか?そこで使わせてもらえ!」 バタンッ
ソーン「トイレ目的でクジャ様のうちのピンポン鳴らすなんて...」
ゾーン「もっと気が引けるでおじゃ〜る......」(T△T)(T△T)
フライヤ(私はコンビニのトイレを使わせてもらうとするかの...)
ケフカ「トイレ閉じ込めでこの私と張り合おうとは良い度胸だ..........ヒッヒッヒ、そういう、おつもりは、いけませんねえ!」
セフィロス「何故だ......何かとてつもなく馬鹿馬鹿しい事態に陥っているような...気が.....orz」
まさかのトイレ引きこもり合戦勃発w
なんちゅう展開www
サンチョ使えるかも
64 :
1/1:2007/09/24(月) 13:02:49 ID:31fpEg/U0
スコール「テリー、しばらくそこでじっとしていてくれ」
テリー「?」
スコール「ドロー!ドロー!ドロー!!…」
テリー「なあ。これ、なんなんだ?」
スコール「ドロー。それは、対象の体の一部…
たとえば髪の毛とかを魔法として抽出することだ」
テリー「髪の毛を抽出? ハッ…まさか!!」(帽子を脱ぐ)
スコール(十円ハゲ!!)
テリー「もう誰の顔も見たくない。 orz」
スコール「悪かった。…悪かったから…トイレに閉じこもるな!!!
育毛剤買ってくるから」
スコールwww
それにしてもトイレ大人気だな
共同トイレの個室は常に使用中になってそうだなwww
ユフィ「狭い……」
ヴィン「…………」
ユフィ「なんか息苦しいし」
ヴィン「…………」
ユフィ「まだ暑いのに……」
ヴィン「………………」
ユフィ「電気、つかないしさぁ」
ヴィン「………………」
ユフィ「だー!!なんとかいいなよ!」
ヴィン「仕方がないだろう。わめいても無駄だ。皆が帰ってくるのを待つしかない」
〜十数分前〜
ユフィ「お〜い、ヴィンセントー」
ヴィン「なんだ?」
ユフィ「こっちのトイレの電球が切れちゃったんだ。換えてよ」
ヴィン「いいだろう。
(きゅっきゅっ)受け取ってくれ。新しいのは?」
ユフィ「あ、ちょっとまって。(タタタタッ……ガッ)はいよ、こっちが新しいの」
ヴィン「ああ」
バタン!
ヴィン「なんだ?暗くて見えない。ユフィ、ドアを開けてくれ」
ユフィ「あれ〜?なんでしまったんだろ……んっ? 開かない!?」
ヴィン「何だと?」
ユフィ「開かないよ〜なんで? あっ!」
ヴィン「なんだ?」
ユフィ「トイレの前にテーブル立てかけてあったかも……そんでさっきそれにぶつかったかも……」
ヴィン「お前が入った瞬間に倒れたというわけかorz」
〈現在の二人のわかりやすい構図〉
↓ドア ↓壁
○ ○ | |
个 个 | |
人 人 |┳━┳ |
ユ&ヴィ↑ ↑ちゃぶ台
ユフィ「あーん!こんなことならアタシもみんなとプールに行けば良かったよ〜!!」
ヴィン「行けば良かったではないか……なっなんだ?痛いぞユフィ」
ユフィ「ヴィンセントの馬鹿!スケベ!変態!ガリアンビースト!ヘルマスカー!オメガ!」
ヴィン「私は断じてオメガではない!」
ユフィ「似たようなもんだよ!」
ヴィン「絶対に違う!」
ユフィ「みんなー早く帰ってきてよー!」
レノ「おっ、帰りにカジノでも寄っていきますか、と」
エア「ね、みんなでいたスト、やらない?」
ダガ「エーコがこのゲーム好きって言っていたわね。どうやるの?」
エドガ「ふんふん、なるほどそういうゲームか。負けないぞ!」
暗闇で妖しく光るヴィンセントの目
いや、あやしい意味じゃなくて彼の目は暗闇で猫みたいに光りそうだと思った
ユフィ「きゅあー!きゃー!(ポカポカポカポカ)」
ヴィン「今度はどうした!?」
ユフィ「いーまー、ヴィンセントの目ェひーかーったーっ!!気持ち悪ーい!」
ヴィン「光った?私の目が? ……そうか、ドアの下の隙間からの光を反射したんだな」
ユフィ「あーっ、また光った!やめてよもー!(ポカポカポカ)」
ヴィン「仕方なかろう」
ユフィ「もー!こんなところに閉じ込められたのもみんなが帰ってこないのもポストが赤いのも
郵政民営化も麻生が負けたのも目が光るのもみんなヴィンセントのせいだーっ!(ポカポカポカ)」
ヴィン「……ユフィ、そろそろやめないと」
ユフィ「やめないと何!?」
ヴィン「リミットが……」
ユフィ「 え ? 」
ネタレスktkr!www
ヴィンは暗闇で狭い場所の閉じ込めには慣れてるから余裕だなw
それに、この閉じ込めは棺桶と違ってトイレだけは困らないw
クジャ「ん?」
シー「どうしました?」
クジャ「なんかとてつもなくおかしな違和感が・・・」
シー「? 変な表現の仕方ですね」
クジャ「いや うまく表現できなくて・・・」
シー「うーん まあ気のせいにしておきましょう」
クジャ「それもそうだね」
シー「コンビニ着きましたよ」
クジャ「よし さっそくトイレ借りよーっと」
ドゴーンッ!!!
セフィ「なっ!?星も壊そうと思えば壊せるメテオがこんな安っぽいちんけな硝子が壊れないだと!!?絶望orz」
ケフカ「むぅ 下の部屋ドゴンドゴンうるさいですねぇ
ドンドン!!
私は今瞑想中なんです!音をたてないでくださいな!!」
ドンドン!!
セフィ「う・・・上から苦情がきてしまった・・・だがこっちは今修羅場。ちょっとは我慢してもらおうか
アルテマ!!」
キューン ドシャーンッ!!!
ケフカ「!!? 私の命令を無視するとは。どこの馬の骨か知りませんかいい度胸です・・・即刻潰してあげますよ!!!」
ドンドンドンドンドンドン!!!
セフィ「だから今取り込み中だといってるだろう!!!スーパーノヴァ!!!!」
メキメキメキ・・・ バリッ!!!!
ケフカ「!!?」
セフィ「!!?」
セフィ「ゲホッゲホッ なんだ・・・天井が落ちてき・・・」
ケフカ「いっっっっったぁーーーーい!!!!」
セフィ「なっ!!?」
ケフカ「あーっ!!?」
ケフカ・セフィ「おまえはっ!!?」
ケフカの下は4人部屋のはずだが?
76 :
1/2:2007/09/26(水) 19:59:08 ID:Qb+tBIfh0
テリー(…まさか、育毛剤の効果がこんなにすごいなんて…)
スコール(テリー、いいかげん出て来いよ。閉じこもったからって、髪は生えてこないんだぞ。
お姉ちゃん…俺、どうすればいいんだ。
ん?…お姉ちゃん?…それだ!!『姉さん』が来たとなれば絶対に扉を開けるはず。
その一瞬で何かはさめば…とりあえず引きずり出せるな)
(電話)「クラウド。すぐにカツラとドレス…うん?ああ、カツラの色?
(テリーの姉さんだからきっと)白だ。
ドレスは…曇りガラスの小窓から見て男と判断できないレベルであればOKだ。
…は?…じゃあ、さらっとしたので」
????「…」 つ箱+請求書
スコール「あんた…もしかして…クラウドの妹か!?
俺はスコール。クラウドにはいつも世話になっ
クラウド「ふっ。女装なら俺にまかせろ。完璧に変装させてやる!」
スコール「いや…俺は、完璧なんて
クラウド「いいか?女装っていうのは見た目だけにこだわってもダメなんだ」
スコール「俺には十分
クラウド「これは俺からのサービスだ。お得意様だからな」 つセクシーコロン
スコール「ちょっと待て。そこまで
クラウド「見えない所にも気を使え!」 つランジェリー
テリー「姉さんの匂いだ!!」 (がちゃ)
完全女装クラウド「なっ!」
ランジェリーを手にしたスコール「えっ!?」
お姫様ヘアーのテリー「あ゛」
(ばたん)
テリー「見ていない。俺は何も見ていないぞ!!」
クラウド「なんて自然な生え際だ…まさにカツラを極めし者。…負けた」 orz
スコール「ち…違う。俺にはそんな趣味は無い!」 つランジェリー
クラウド「ああ。今、そうだろうと思った。女装をするのは、あっちだな?
さあ、勇気を出せ。お前ならなれる!俺を超える、ザ・女装に!!」
スコール「餅つけ!!」 つランジェリー
クラウド「お前の友達は、お前を見た目で判断するような奴らなのか?
そんなのは真の友達じゃない!真の友達なら…どんなお前でも、
必ず受け入れてくれる!!」
テリー「!!…そうか。そうだよな。俺…俺………堂々と散髪に行くよ」 (がちゃ)
スコール「よく言った。テリー。もうコレはいらないな」 つ女装セット
クラウド「はっ!?」
スコール「ということで、クラウド。…コレは返品する。
手間賃はこのくらいでいいか?」 つ5000ギル
クラウド「………ああ。」(なぜだ。このやるせなさは)
<トイレ閉じ込めからテリーが離脱した>
>>74 続きが凄く気になるぜw
>>77 テリーもスコールも女装したら綺麗だろうなw
>>75 N階 | ケフカ |
N-1階 | セフィロス | ロックたち |
こんな感じの部屋位置で、トイレはセクシー部屋の上にあると思えばおk
CUBEみたいに、各部屋がガションガション動いてるんじゃね?
CUBEみたいに元の部屋に戻ろうとしても別の部屋になってんじゃね?
CUBEみたいにへたすりゃ賽の目に斬られるんじゃね?
怖い事言うなw
85 :
イーブルアイズ:2007/09/27(木) 22:58:19 ID:R10bkX4U0
しんくうはレベル6
保守でっせ!
ユフィ「………………うー……(トイレ行きたいなー、ってここがトイレなんだけど)」
ヴィン「どうかしたか?」
ユフィ「(そんなこと言えるわけないし……)なんでもないからほっといて!」
ヴィン「まて! わかってるなユフィ、あと一発でも殴ったら……」
ユフィ「リミットブレイクでしょ!何度も聞いたよ!もうーみんな遅すぎるよー」
ヴィン「大方、カジノあたりで油を売っているのだろう」
ユフィ「くそー、早く帰ってきてよ〜〜」
レノ「絶対これが欲しいんだぞ、と!」
エドガ「レノ!そんなのどこに置くつもりなんだ?」
ダガ「どうしたの?」
エドガ「ああ、ダガー、エアリス。レノがこの1/1チョコボ人形が欲しいときかなくて」
エア「レノ、そんなにチョコボ好きだった?」
ダガ「しかもクチバシがしゃくれ気味なのね、この人形……」
レノ「そんなにチョコボが好きってわけじゃないけど、なんか閉じ込められたら
こういうのが部屋にないとダメって気がするんだぞ、と」
エドガ「レノの部屋に置くなら反対はしないが、置くところないじゃないか」
レノ「居間にちょこっと置かせてくれたっていいだろ、と!」
エドガ「こんなの置いたら三人でテレビが見られなくなる」
レノ「じゃあ……」
エア「うち、ソファ新しく置く予定だから」
ダガ「そうだわ、クラウドさんに頼んでおくの忘れないようにしないと」
レノ「〜〜〜っ、欲しいったら欲しいんだぞ、と!」
ユフィ「(うーんうーん)」
ヴィン「……ユフィ、本当に大丈夫か?」
ユフィ「だ、大丈夫……」
ヴィン「気分が悪いなら寄りかかってもかまわないぞ」
ユフィ「うん、ありがと(正直気遣うよりもここから消えて欲しい)」
セフィロス「ふぅ、酷い目にあった。あんなのは二度とごめんだ。(フラフラ)」
エア「もー、諦めようよ」
エドガ「どうしても欲しいなら、この1/10サイズにしたらどうだ?」
レノ「いーやーだーぞーっと!このでっかくて製造上間違ってしゃくれたようなこのチョコボが欲しい!」
セフィ「どうかしたのか?」
ダガ「セフィロスさん。それが、レノがあのチョコボ人形が欲しいと」
セフィ「チョコボ人形?……。あれは!(キュピーン)
レノ、悪いがあの人形は私が買わせてもらう」
レノ「何ィっ!? ダメだぞ、アレは俺が先に目をつけたシャクレチョコボだぞ、と!」
セフィ「だが、貴様は仲間の反対にあって買えないのだろう?ならば私が買ってなんの不都合がある」
レノ「いま説得してる最中だ」
エア「説得って、レノ、欲しい欲しいって言ってるだけじゃない」
レノ「泣く子は飴を一つ余計に貰えるって言うだろ、と」
エア「言いません」
セフィ「では、おい店員!このシャクレを頼む」
レノ「きたねーぞ、英雄がそういうせこいことしていいのか、と」
セフィ「私は神だ。万物はこの神のものなのだ」
レノ「どうしてもっていうなら……この俺を倒してからにしろ!」
セフィ「ふっ、タークスごときがこの私に勝てるとでも思っているのか?」
レノ「エアリス、大いなる福音をよろしく頼む」
エア「もー」
セフィ「貴様それは反則だ!」
ユフィ「(そろそろ死ぬ……)あ、あのさ、ヴィ、ヴィンセントは、用、とか、足したくならないの?」
ヴィン「うん? 私はそもそも代謝が低いから、一日二日行かなくても……なんだ、トイレを
我慢していたのか」
ユフィ「うっ」
ヴィン「幸い閉じ込められているのはトイレなんだ、使えばいい。私は気にしない」
ユフィ「そっちが気にしなくてもこっちが気にするんだよ!」
ヴィン「(ため息)この暗闇だ、なにも見えはしない。何なら目を瞑っている」
ユフィ「見えるとかじゃなくてーっ音とか匂いとかあるだろ!それに男がいる空間で下なんかおろせるか、
バカー!(ポクッ)」
ヴィン「あ」
ユフィ「あ」
ガリアンビースト があらわれた!
ガリアン「ガー!」
ユフィ の おたけび!
ユフィ「もうやだあー!!!! 世界いますぐ滅びろー! トイレトイレトイレぇ〜!!!!」
レノ「このシャクレは俺が買うんだぞ、と!」
セフィ「いいや、私が買う!」
エア「そろそろごはんの準備しないといけないのに」
エドガ「やはり税金はインフラを整えるためにも……」
ダガ「でも、あんまり高すぎると国民に負担が……」
ケフカ「むッッ! ぼくちん呼ばれた気がします。いたいけなショージョが世界を滅ぼせと叫んでいます!」
>>87-89 チョコボ人形欲しがる駄々っ子レノに超萌えたw
ユフィwトイレ我慢している状態で攻撃受けたら漏らしそうだな…
保守
ンコン...
ガリアンビースト「ガー?」
ユフィ「だっ誰?!エアリス?ダガー?そこにいるなら早くドア開けてよ〜っ!!」
ガチャッ
ガリアン「......ガー......」
ユフィ「うわ.............きもっ!」
ケフカ「これはこれは。もしかしてお楽しみの所を邪魔してしまったかな?
それにしてもいきなり「きもっ」とはご挨拶ですねェ、おきれいなお嬢さん?」
ユフィ「あーのーな〜〜、アタシみたいな清純可憐な乙女がだよ、
このバケモンとトイレん中ひきこもって何をどう楽しめって言うんだよ!このアホピエロがぁー!!」
ケフカ「ほほう.....ピキピキピキ.....さっきおきれいなお嬢さんと言ったのは取り消しましょう。
なぜならオマエは、ビッチ以下、だからだー!!!」
ユフィ「なんだとぉー!?」
ガリアン「ガー(まあ落ち着け)」
ケフカ「あ、そうそう。ときに、さっき私のことを呼んだのはオマエなんじゃないですか?ビッチ以下の以下のお嬢さん」
ユフィ「アンタみたいな見るからに変態の厚化粧男、呼ぶわけないじゃん。つーか、アンタ誰?」
ケフカ「ぼくちんは神です」
ユフィ「ふうん。自称・神ならこのマンションにもう一人住んでるよ」
ケフカ「知ってます。そやつとはさっきおおいに殴り合いしてきました。なにせ狭かったので戦闘方法が限られ...
あ、いたた.....くっそー、覚えてろ!この借りは必ず返しますよー!」
ユフィ「あのさー、用がないならさっさと出てってくんない?」
ケフカ「そうはいきませんよ。さっきオマエは世界の崩壊を望んだでしょう?」
ユフィ「ん?そういえばチラッとそんなことも考えたかなー?」
ガリアン「ガー(チラッとどころか大声で叫んでいたぞ)」
ケフカ「そらご覧。ヒッヒッヒ...優しいぼくちんが、オマエの世界を一瞬で滅ぼす方法をお教えしましょう。
それは....オマエ自身が滅ぶことだー!!! 裁 き の 光イイイィィ!!!!!」
ユフィ/ガリアン「 (゚Д゚) (゚Д゚)ウボァ--------------------------」
レノ「♪チョコボが欲しい、と」
セフィロス「♪チョコボじゃわっからん♪ クッ....な、何故この私が”花いちもんめ”なぞ...」
ダガー「よいではありませんか、平和的な勝負のほうが。♪シャクレが欲しい」
エドガ「♪シャクレじゃわっからん♪」
通りがかりのテリー「面白そー。俺もまぜてくれよ!」
通りがかりのエッジ「俺も俺も!」
通りがかりのソーンとゾーン「我らもやりたいでおじゃ〜る/おじゃ〜る!」
エアリス「なかなか終わりそうにないなあ...まあいっか、みんな、楽しそうだもんね」
花いちもんめktkr
これはysg
続きに期待保守
新作待ちほしゅ
レノ「じゃーんけーんぽん、と。また俺の勝ちだぞ、と」
エッジ「おっしゃー!」
ムーン「あらあら...セフィロスさん、また負けてしまいましたわね。
では、私はあちら側にまいります。ごめんあそばせ」
エドガ「おい英雄君。君が負けてばっかりいるおかげで、こっちにはレディが1人もいなくなってしまったんだが」
セフィロス「................」
エッジ「レディがいないっつーかさ〜」
ソーン「そっちにはもう2人しかいないでごじゃ〜る」
ゾーン「あと2回負けたら終わりでおじゃ〜る」
レノ「そしたらシャクレチョコボは俺のものだぞ、と。笑いが止まらねえぞ、と」
エドガ「勝ち目の無い勝負にいつまでも固執しているなんて、愚行と言う他ないな。諦めたらどうだ?」
セフィ「貴様.......”レディ”がいなくなったらいきなり態度を変えたな」
エドガ「すまない。正直言うと男2人で手をつないで♪負けーてくやしい♪とか歌うのはかなり苦痛なのだ」
テリー「2人だけで気分が乗らないなら、景気付けに俺がコンビ名つけてやろうか?」
エドガ「それは丁重にお断りせざるをえない」
テリー「えーっと、こっちがソルジャーでこっちがマシーナリーだから......よし、”マシンジャー”だ!」
セフィ「や め ろ 。」
エドガ「ありがとう、ますますやる気が失せたよ。そういうわけだ。この勝負、諦めてくれないか?」
?「待ちな!」
ソーン「誰でごじゃる?」
ゾーン「誰でおじゃる?」
セッツァー「俺はセッツァー。人呼んでさすらいのギャンブラーだ。勝負と聞いちゃ、黙ってはいられないぜ!」
ダガー「セフィロスさん...ご兄弟ですか?」
セフィ「あんな恥ずかしい肩書きの兄弟を持った覚えはない」
セッツァ「どうやらこっち側が圧倒的に不利な状況のようだな.....面白い。加勢するぜ、エドガー!」
エドガ「いや、むしろ加勢しないでいてほしいんだが(汗」
セッツァ「次の勝負に俺の命を賭けるッ!」
レノ「はないちもんめに命をかけるとはなかなか豪気だぞ、と」
エッジ「こっちもそれ相応のモノ賭けた方がいーんじゃね?」
レノ「じゃあ、このねーちゃんを賭けるぞ、と つダガー そっちが勝ったら好きに食べちゃっていいぞ、と」
ダガ「なっ...そんな勝手なことを!」
エドガ ガシッ「よしッッ行くぞ!セッツァー!! さあっセフィロス君、早く手を!」ガシッ
セフィ(......むしろもうどうでもよくなってきた)
エアリス「みんな、ちょっと待って。シャクレチョコボ、なくなってる!」
セフィ/レノ「何ィィィィィィィ?!」
ガチャ
フライヤ「ただいま戻った...む。どうしたのじゃ。いやに清々しい表情をしておるようじゃが」
ケフカ「いや〜久しぶりに神の力を振るってしまいました。満足満足」
フライヤ「やれやれ、また何をやらかしたのじゃ?」
ケフカ「人助け」
フライヤ「冗談と受け取っておく」
ケフカ「ふん。それより、オマエが抱えてるソレは何です?」
フライヤ「これか。これはチョコボのぬいぐるみじゃ。可愛いであろう?」
ケフカ「なんかしゃくれてますよ」
フライヤ「だがそこがいい。おお、そういえば、コンビニでクジャめとシーモア殿に会ったのだが、
あちらの部屋も一時的にトイレが使えぬようになって苦労しているらしい。妙な偶然じゃの」
ケフカ「あっちもこっちも、一時的どころかしばらく使えないと思いますよ。大破しちゃいましたし...」
フライヤ「?」
------その頃------
クジャ「ねえ、シーモア」
シーモア「駄目です」
クジャ「まだ何も言ってないんだけど」
シーモア「トリートメントだのコンディショナーだの、一体何本買えば気が済むんです?
これ以上バスルームを狭くしないでください。買いません。駄目ったら駄目です」
クジャ「そうじゃなくて...ほら、あそこにいるの、セフィロスじゃない?」
シーモア「まさしく。しかも大勢の人と対峙して、見るからに不穏な空気ですね...
面倒を起さないうちに、有無を言わさず回収して帰りましょう!」
ダダダダダ.....
クジャ「まったく、トイレから出たなら、あんな所で遊んでないでまずボクたちに知らせるべきじゃないのかい?」
シーモア「そうですよ。また誰かにケンカでも売っていたんじゃないですか?顔中傷だらけじゃありませんか」
クジャ「あれ...セフィロス、髪がウェービーになってない?ははーん、さてはバスルームにこもって
ボクのヘアアイロン使ってたんだね?フフフ...イメチェンしたいならそう言ってくれればいいのに...」
セッツァー「えーっと......」
エアリス「セフィロス、なんか、寂しそうだね?」
セフィロス「...........微妙にな............」
>>99 ちょwwwレノwwwヒドス
ジタンやスタイナーやベアトリクスに聞かれていたらボッコボッコにされるぞw
よくみたらセッツァーが回収されとるwwww
ダガ『三時間二十七分におよぶ長い花いちもんめが終わったとき、当初の目的であったシャクレちゃんは
姿を消していました。悄然とするレノとセフィロスさんが店員に尋ねたところ、白い髪の妙齢の
美しい女性が購入していった、ということでした。いわば彼女は漁夫の利を得たとも言えます。
レノとセフィロスさんはすわ卑怯なりと「白い髪の妙齢の美しい女性」からシャクレちゃんを
取り戻そうとしましたが、該当する住人が思い当たらないためこれを断念。
新しく入荷するのは不明、またシャクレているのは製造上の不備によるものなため、
シャクレチョコボは二度と入らないだろうとのこと。
私たちはレノを慰めながら部屋に戻りました』
エドガ『いつものように上の私たちの部屋から入ると、そこは暗く誰もいなかった。
部屋に残してきたのはヴィンセントとユフィだ。ヴィンセントはこちらにいても良さそうな
ものだったが、下でユフィと一緒にいるのだろうと思った。ぬけがけは感心しないなと思いつつ、
こちらも女性二人の水着を堪能してきたのだからおあいこだろう、と自分を納得させる。
帰ってきた我々は女性達と夕食までのしばしの別れを告げた。
そしてすぐに、エアリスとダガーの悲鳴が聞こえてきた』
レノ『俺は呼ばれてないならほっとけと言ったんだが、女性のピンチに呼ばれるまで行かない男があるかと
逆に説教された。
仕方ないから俺も下に行ってみたらスゴいことになってたぞ、と。ボスキャラの最強魔法的な
ものでも発動させたみたいに部屋ん中がぐちゃぐちゃ。仕事が忙しいときの俺もここまでは散らかさない。
エドガーが如才なく「ユフィは大丈夫か」と(ヴィンセントはいいのか、と)声をかけると、
絶句して立っていたエアリスが指さした。
そこには煤だらけで、黙って泣きながらヴィンセントをフルボッコにしてるユフィがいた、と』
エア『ちょ、ちょっと怖かった、かな。ユフィは殺気立ってるし、ヴィンセント、リミットブレイクして
ガリアンビーストになったままで隅っこに追いやられて、あたま、かかえて怯えてるの。
私のこと、見つけたら駆け寄ってきて、すごい、何か言いたそうにしてた。
ユフィはユフィで、なんか、言葉にならない言葉でピエロが、とか、光が、とかヴィンセントが、
って訴えてくるんだけど、全然わかんない。
ピエロ、にエドガーが反応してたけど、聞いてもお茶を濁してた。なんだろ?」
ダガ『その事態を収拾するのにまた三時間ほどかかり、御手水が使えなくなっていたのをエドガーに
直して貰ったり、めちゃくちゃになった部屋を片づけるのにまた時間がかかり食事を作っている
時間がなくなってしまいましたので、クラウドさんにデリバリーを頼んでお夕食にしました。
そのころにはユフィも随分落ち着いていましたが、ヴィンセントとは二度と口を利かないと
言って、携帯のメモリーからヴィンセントの番号を消していました。
どうしてなのか聞いても、ヴィンセントは貝のように口を閉ざして何も語りません。
ことの顛末は、部屋を離れていた私たちには永遠の謎となりそうです』
クラウド『久しぶりにエアリスから注文が:*・゜(n‘∀‘)ηキタワァ゚・*:.
ヴィンセントとユフィ?そんなん(゚听)シラネ』
105 :
次の日:2007/10/13(土) 19:17:33 ID:wBAOH6h40
ムーン「うーん、清々しい朝ですわ。あら、フライヤさん。ごきげんよう」
フライヤ「うむ。良い朝じゃのう」
ムーン「(……アラ? 白い髪……妙齢……もしかして……)
あの、フライヤさん、もしかして周りの方からよく美人だと言われません?」
フライヤ「妙なことを訊くのう。このようなことは自分からいうものではないが、まあ、国にいたころは
剣士ながらに美しいおなごだ、と言われぬでもなかったかな」
ムーン「……。もしかして昨日チョコボのにんgy……けほん!いいえ、なんでもありませんわ。
わたくし買い物に行きますので、これで。ごきげんよう」
フライヤ「うむ。良い品があったら教えてくだされ」
ムーン「沈黙は金、知らぬが仏、言わぬが花、と」
続きktkr!
そう繋がるのかwwwすげぇなwww
<マンションのどこか>
???「ぐー…ぐー……う、うーん……もう、食べられな……お腹イッパイ…………
もうい…もう…い……もうそんな…盛らなくて……
味噌汁もうな…………つまっ(ガコッ)うッ……」
(ピー、ピー)
『マンションシステム発動。キャンセルシマスカ?10秒後ニ自動開始シマス。
……9……10……キャンセルナシ、実行シマス。
TRICKLEVEL8、EVENT “ボタンと薔薇” START!』
???「……んあ?…………い…べんと………くー………なんで盛る……それ何盛り………」
ロック「暇だなー」
フリオ「暇だなあ。これといって何もないし、こっから脱出するとかいう気分でもないし」
ロック「だよなー」
フリオ「だからさ」
ロック「ああ」
フリオ「さっきいきなり畳の下から出てきたこのでっかいボタン、押してみてもいいかな?」
ロック「う〜〜〜〜ん…………どうだろう。せめてマリベルとムーンが
帰ってきてからにしないか?なんか起こったら困る」
フリオ「ボタンなんだから押したら何かが起こるに決まってるじゃないか」
ロック「そうだけど、だったら尚更四人揃ってから押した方がいい」
フリオ「俺、我慢できるかな……」
ロック「しっかりしろよ。実は俺も押したくなってるんだから」
フリオ「押したいよな!?押したいよな!?なにがおこんのかな!?壁が全部コインになったりとか!?」
ロック「落ち着けフリオニール!押すなよ、絶対押すなよ!?」
謎のボタンが現れた。
ロック「押すなよ押すなよ押すなよ」
フリオ「わかってるって!……でもちょっとだけなら」
ロック「駄目だっ!」
フリオ「押しちゃ駄目なら、引くのはどうだ?」
ロック「それで発動するボタンもあるから駄目っ!」
フリオ「一センチ!一センチでいいから!」
ロック「一センチ押したら充分だ!」
マリベル「ただいまー」
ムーン「戻りましたわー」
フリオ「返ってきた(゜∀゜)! 押すぞ!?」
ロック「マテマテマテ、違うだろ、みんなで相談してからって言っただろ!」
マリベル「どうしたの?」
ロック「アレソレこういうわけでボタンが出てきた」
フリオ「いいよな?もう押していいよな?」
ムーン「なにかおかしな仕掛けでもあったらどうしましょう」
フリオ「だーっ、そんなの押してみなくちゃ判らないじゃないか!
だから押そうって、そんときはそんときだ!」
マリベル「あんたねっ!無駄にポジティブ振りかざしてるけど、もしも、命に危険があるような
ことが起こったらどうするつもり?」
フリオ「だって、これマンションの設備だぜ?今まで暮らしてきて設備のせいで死にそうになった
ことなんかなかったじゃないか。だから今度だって、そんな危険な目には遭わないさ!」
ムーン「これまでなかったからといって、これからもないとは限らないですわ」
ロック「そうだぞ、俺の経験から言わせて貰えば、ボタンを押して起こるイベントは、
1,罠発動 2,建物に変化が起こる 3,何かの回想スタート
のうちのどれかだ。どれにしよ、ダンジョン攻略しているわけじゃないのに下手にボタン
なんか押すものじゃない」
フリオ「お前だって押したいって言ってたじゃんか!」
ロック「もっ、もちろん、トレジャーハンターなるもの、そこにボタンがあったら押さずには
いられないに決まってるけど、そこをぐっと我慢だ!」
マリベル「でも、このボタン、気になるわねえ。何が起こるのかしら」
ムーン「そうですわねぇ。こんなところにボタンがあるのも邪魔ですし、いっそ押してみましょうか?」
ロック「おいおい二人とも」
フリオ「よしっ、じゃ多数決」
ロック「ちょ、まっ」
フリオ「押したい人ー、ハーイ!」
マリベル・ムーン「シーン」
フリオ「アレ?」
ムーン「やはり安易に押すべきではないと思いますわ」
マリベル「うん」
フリオ「なんでー」
ロック「こういうときはアリとあらゆる対策を立ててからだなー」
フリオ「どんだけ考えてたって、対策外のことが起こったらおなじことじゃんか」
ムーン「シュレディンガーの猫ですわねー」
マリベル「一理あるわよねー」
フリオ「だからここはばしっと腹をくくって、……この雌ブタがァァァァァ!(パーンッ)」
ロック「ウボァー(゚д゚)」
ムーン「ど、どうしたんです?」
マリベル「フリオニール!フリオニール!?」
フリオ「だって、愛してるんですものぉー!」
ロック「イテテテテ」
ムーン「大丈夫ですか?」
ロック「ああ、何でか平手打ちだったから。どうしたんだフリオニール……」
フリオ「はっ、俺は一体何を!?」
ムーン「『この雌ブタがー』といってロックさんを張り飛ばしたあとに、ねちっこい言い方で
『愛してるんですものぉー』って叫びました」
フリオ「オオオーオオオー、俺はなんてことをー」
マリベル「もしかして……これはボタンのせい!?」
ロック「バカな!まだ押していないぞ!?」
マリベル「そ、そうよね……考えすぎ……果たしてそうかしら……」
フリオ「な、何があるって言うんだ……?」
マリベル「いい?みんな、ボタンに気をとられていたけれど、見て!
いつのまにか部屋の中が薔薇だらけになっているのよ!」
ロック・フリオ・ムーン「な、なんだってー!?」
ムーン「道理で、さっきから馨しい花の香りが充満していると思いましたわ!」
フリオ「こ、これは一体……?」
ロック「もしかしたら、俺たちの手におえる事件じゃないのかもな……?」
マリベル「どこかに……助けを求めに行かなくちゃ」
フリオ「でも、どうやって!? 誰がこの事件を解決できるって言うんだよ!?」
ムーン「そう、誰か……伝説の……勇者のように……」
ロック「そんな都合のいい人物がいるんだろうか」
ムーン「疑うより、まず信じるべきですわ。どんな魔王が現れても、悪人が現れても、私たちは世界を
救ってきたではありませんか! ならば、きっとこの事件を解決する救世主も現れるはずです!」
マリベル「ムーンの言う通りよ。いわしの頭も信心からだわ。今私たちがすべきことは、疑うことじゃない。
救世主を信じ、探すことよ!」
ロック「そうか……ふっ、大きなヤマになりそうだぜ」
フリオ「さっそく出かける準備だ!急げ!救世主は俺たちが見つけるんだ!面舵いっぱーい!」
セフィロ「この私がハンマーで叩いても押せないとはこのボタン、ただのボタンではないな」
クジャ「それにしても隣がうるさいね」
シーモア「お鍋でもつついているのではありませんか? もうそんな季節になったんですねぇ」
セフィロ「ところでクジャ、そのバラは何だ?」
クジャ「ああ、さっきいきなり現れたんだ。ボクによく似合うだろう?」
セフィロ「またそんなアヤシイものを」
シーモア「良いではありませんか、生活に花があるのは良いことですよ」
クジャ「この雌ブタがァァァァァ(パーンッ)!!」
シーモア「あんっ(>д<)」
セフィロ「どっちかというと雌ブタはお前のほうだ!――じゃない、どうしたクジャ!?」
クジャ「あれ、ボクは何を」
シーモア「ひ、ひどい。酷すぎますよ、この、無辜な私を……ッ!」
フライヤ「なんぞ、下がうるさいのう」
ソーン「綺麗な花が湧いて出たでごじゃ〜る」
ゾーン「でも花は食べられないのでおじゃ〜る」
ケフカ「ほーっほっほっほっほ! 花なんか、こうだっ!えいえいっ!」
フライヤ「やめぬか、可哀想に」
ケフカ「うるさいッ、この雌ブタがァァァァァ!」
フライヤ「(ヒラリ)ふふ、残念じゃのう、私はどちらかと言えばネズミなのじゃ」
なんとロマンチックなボタンだw
ケフカだけキャラ変わってねえwフライヤ余裕だしww
オチがきいててGJ!
セフィ「とりあえずシーモアに謝れ」
クジャ「あ、うん。ごめんね」
シー「わかってくれればいいですよ^^;」
クジャ「本当にわざとじゃったんじゃないんだこの雌ぶたがぁぁあぁぁぁ!!」バシッ!
シー「ぎゃん!」
セフィ「言ってるそばから貴様ぁー!」ベシッ!
クジャ「あべしっ!!い、痛いじゃないか!
あー!セフィロスが手で突っ込むから薔薇が潰れたじゃないか!」
セフィ「貴様が言ってるそばからやってるせいだろう!この雌ぶたがぁぁぁあぁぁ!!」
クジャ「だふっ!」
シー「! セフィロスさんまで・・・!」
セフィ「む・・私は何を・・・」
シー「クジャさんに向かって『この雌ぶたぁぁぁぁあ!!』と言って叩きました」
クジャ「ふふ・・・この華麗で綺麗な僕に向かってそんなことを いい度胸です」
セフィ「ま、待て私は何も知らないぞ・・・」
シー「・・・は!もしかしてこの薔薇のせいでは!?」
クジャ「え?これ?」
セフィ「確かにクジャが薔薇を持ち出してからこんな事態になったしな」
シー「薔薇をどうにかすればいいんでしょうか?」
セフィ「よし、私が斬ってやる」チャキ・・・
クジャ「え?ちょ・・」
セフィ「ハァッ!」ザシュッ!
クジャ「あー!髪が斬れた!!」
セフィ「うるさい!そのくらいでわめくな!この雌・・・はっ!」
クジャ「斬りつけても駄目か・・・」
シー「どうしましょうか・・・ってうわ!」
クザ・セヒ「ん?」
シー「周りがいつの間にか薔薇に咲き乱れてます!」
セフィ「うわ!」
クジャ「う、美しい・・・」
セフィ「見とれてる場合か!」
シー「困りましたねぇ、足の踏み場が限られてしまいましたよ」
クジャ「あ 薔薇燃やすとか?」
セフィ「む、やってみるか。ファイガ!」ボファ!!
セクシー「・・・。」
シー「・・・例の発作が起きませんね」
セフィ「そうか・・・火に弱いのだな!でかしたぞクジャ!」
クジャ「燃やすのは可哀想だけど、美しいこの僕があんなこと言うのも似合わないしね」
セフィ「そうときまればド派手にいこうではないか」
フライ「下から今度はファイガしか聞こえなくなってしまったのう」
ケフカ「乱闘ですか。僕も混ざりたいですねぇ」
ソーン「もっとうるさくなるでおじゃ〜る」
ゾーン「もっとうるさくなるでおじゃ〜る」
ケフカ「うるさい!この子供オヤジ!」
ソーン「お前に言われたくないでおじゃ〜る」
ゾーン「おじゃ〜る」
ケフカ「くぅ、揃いも揃ってうきゃーーー!」
フライ「うるさいのは貴様じゃ!黙れぃ!」
シー「一通り綺麗になりましたね」
クジャ「ねぇ、さっきから思ってたんだけど」
セフィ「ん?」
クジャ「被害、ここだけだといいね・・・」
シー・セフィ「・・・。」
ドタドタドタドタ(ドアを)バーンッ!!
セクシー「あーーーーー!!!!!」
フライ「外がうるさいのう」
すまん;最初の題名
セクシーと謎の薔薇1/3
に修正
ご迷惑おかけしますorz
ソーンとゾーンがどっちも「おじゃる」でごじゃる。
ボタンと薔薇の影響で
テリーとスコールのセンスが入れかわったりしないかな…w
あぁ!
元ネタ「牡丹と薔薇」だから牝ブタ発言か!
不覚にも
>>119まで気付かなかったぜ
保守モヒョ
続き待ち保守!
セクシー期待保守モヒョ
――バタン!!(ドア閉める)
シー「…ろ、廊下一面薔薇の花」
ク「美しい花には毒があるとはよく言ったものだよね」
セ「貴様、そんなに薔薇が好きなら、避難するかのようにこの部屋に戻ってこなくてもいいのだぞ」
ク「いや、確かに、薔薇に限らず美しい花は僕の美をいっそう引き立ててくれるよ。
だけど、それは別に、あるがままでもあまりに美しい僕にとっては、必要不可欠なものではないのさ。
むしろ引き立て役なら、君たちでも代用可能だよ。まあ、物言わず咲き誇る花に比べると、
君たちには騒がしくてがさつで思慮の欠片もないという致命的でうっとおしい欠点はあるけどね」
セ「……」
シー「……」
ク「ん? どうしたんだい…ああ、そうか。僕の言葉でやっと自らの愚かさに気づいたのかな?
ふふ、そうやって黙っていれば君たちでもじゅうぶん僕の引き立て役としt」
セ・シー「「この雌ブタがぁぁぁぁぁッッッ!!!」」
ク「ぐはっ! な、なんだい? まだ薔薇あったの?」
セ「違う! 今のは自分の意思だ!!」
シー「流石にそれは怒りますよ! 誰が誰の引き立て役ですって!?」
ク「そりゃあ、君たちが、僕の、だよ。他に有り得ないじゃないか」
セ「今すぐ土下座して詫びろ…! もう限界だ、今までの事も含め、ここで引導を渡してやる!」
ク「2対1とはずいぶんだね…。まあ、ふたりがかりで僕に負けてしまうことのほうがもっと無様だけどね」
シー「これまであなたのナルシストっぷりに必死で目を瞑ってきましたが…。状況の改善も見られない以上、
今日はいい加減痛い目をみていただかないわけにはいきません」
セ「表に出ろ!!」
ク「望むところさ!!」
――バタン!(ドア開く)
セクシー「…………」
(※見渡す限りの薔薇の花)
――バタン…(ドア閉める)
シー「…では、総意により、一時休戦としますか」
セ「…納得したくない部分はあるが、賛成する」
ク「…同じく」
シー「はぁ…。なんだか、一気に萎えた、というか…。なんなんですかあの薔薇…」
セ「所詮植物だ。何日か経てば枯れるのではないか」
ク「それまで、ずっとこの部屋にいろというのかい?」
セ「さしあたって、あの薔薇の包囲を抜けてまでこなさねばならん用事もないだろう」
ク「冷蔵庫は?」
シー「3、4日はもちますよ。レトルトも総動員すれば10日くらいはいけますかね」
セ「そもそも、私達は耐久性の低い他のヤツらとは違う。
ジェノバとジェノムと死人だ。水と塩すらなくても、3ヶ月程度は根性だけで篭城可能だろう」
ク「うーん…。退屈だけど…」
シー「退屈しのぎなら、部屋のすぐ外に『薔薇の謎を追え!』というミッションがありますよ」
ク「遠慮しておくよ。進んで誰かの役に立ちたいという良心的な思想は持っていないから」
セ「自らの利益が付随するならまだしも、他人のために骨を折るなど考えられんな」
シー「もともと個人の人生など、本人とその愛する者がすべてですしね」
ク「世界を救うための冒険なんて酔狂としか思えないよね。頭が下がるよ。
…ちょっと化粧直してくるね」
シー「ああ、どうぞいってらっしゃい」
セ「…行ったか。…タイミングが悪かったな」
シー「ええ。…いつの間にかいい具合に2対1になっていたので、これでお灸を据えられると
思ったのですが…。クジャさん、こういうときは運、良いですよね」
セ「仕方ないな。薔薇がどうにかなってから、またふたりで…」 ダダダ… 「む?」
ク「ちょっと! セフィロス、シーモア!」
シー「クジャさん? 早いですね、化粧直しに行ったのではなかったのですか?
いつもなら30分くらい平気で…」
ク「この部屋、今トイレ使えないじゃないか!
あの薔薇何とかしないと、コンビニのトイレ行けないんだよ!?」
セ・シー「「………」」
* * *
ク「で、マンション全域に薔薇が発生していたとして。全焼却、というのも一つの手かな?」
セ「…この広いマンションを、か? ウォータでの鎮火も必要だろう」
シー「私とクジャさんとセフィロスさんがいれば魔力の面は問題ないと思いますが、
廊下など狭い場所での魔法には手加減が必要ですから、その辺りにやや不安がありますね」
ク「うーん、魔法、加減して使うのはちょっと苦手かなあ。神経使うし」
シー「絶対絨毯焦げますよね」
ク「焦げるっていうか、焼ける?」
シー「マンション全体が大火事になる危険性を考えると気が進みません」
セ「焼くならいっそすべて焼き尽くしてしまえばいい。マンションそのものも」
シー「それって本末転倒では…」
セ「そのあとにマンションを建設しなおし、神羅の社員に住民のふりをさせるのだ。5年はばれない」
シー「はい却下」
ク「焼き尽くしたところで、復活しない保証もないしね…。とりあえず、まず原因から考えようか。
どうしてあんな薔薇が発生したのか」
シー「異変の時期が重なったことを考えれば、このボタン以外にないと思いますが」
セ「…押せないボタンをボタンと呼ぶことは許されるのか?」
ク「でも、全然反応がないんだよね、これ…。手がかりとしては使えそうもないよ」
セ「八方塞だな。…こういうとき、次の手としてはどうすればいいのだ?」
シー「聞き込み、というやつではないですか? 町の人などに話を聞いて情報収集」
ク「薔薇の咲いた廊下から別の部屋を訪ねて歩く? それとも壁越しに叫んでみるかい?」
セ「ニア いいえ 壁に向かって話す趣味は私にはない」
ク「僕たちってこういうの向いてないよね。書物や口伝や星の知識なんかの反則技でさくっと情報集めて、
あとはなんでも一人で解決してきたタイプばっかりじゃないか」
シー「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
ク「じゃあ、残る手は…。…ちょっと、外出てみよう。もうそれしかないよ」
セ「そうだな。…行くぞ!」 ガチャッ(ドア開ける)
* * *
マリベル「やっぱり、草には炎の呪文よね」
ムーン「そうですね。部屋もあらかた片付きましたし。マリベルさんのおかげですね」
マリベル「こんな薔薇、このマリベル様の敵じゃないわ。昔もっとやばいヤツ倒したしね。
ちまっこいしみったれた町なんだけど、地面から根っこが出てきて人をどんどん食べてくのよ」
ムーン「それは…トラウマですね」
マリベル「それが、同じようなことがどこ行っても展開されてたし、そんなでもなかったわ」
ロック「…『この雌ブタが!』なんて薔薇、世界の崩壊を経験した俺からしてもビックリなレベルなんだが」
フリオ「とにかく外に出よう! 救世主を探す、それが俺たちの使命なんだ!」 ガチャッ
マリベル「そうね。もたもたしてらんないわ!」
ムーン「みなさん、行きましょ…」
フリオ「この雌ブタがァァァァ!!(パーン!)」
マリベル「うっ!」
ロック・ムーン「!!!!!」
フリオ「…ハッ!? お、俺は…な、な、な、なにを」
マリベル「 フ 、 リ 、 オ 、 ニ イ ィ ー ル … 。いい、度胸、してるわね…」
フリオ「ち、違う! 誤解だ! 見ろ、廊下にこんなに薔薇の花が…俺はこれのせいで!」
マリベル「 し っ ぺ 返 し ! !」
フリオ「ウボァー」
ロック「ふ、フリオニールが廊下のほうに吹っ飛ばされたー!」
* * *
シーモア「うああ…相変わらず廊下に出てみれば、この惨状…」
クジャ「一面の薔薇だね。真っ赤な赤、だいだい色、薄いピンク色…。綺麗というよりも、厳かな感じ」
シーモア「それも発作ですか?」
セフィロス「本人のキャラとかぶっていて見分けがつかんな」
クジャ「と、とにかくやるよ! 地の底に眠る星の火よ、古の眠り覚し 裁きの手をかざせ!」
セフィロス「!? …おい、待て、人が飛んでき…」
クジャ「ファイガ!」
フリオ「ウボァー!!!」
セ・シー「「…あ……」」
フリオ「……。ぐふっ」
クジャ「……。…………。…。燃やしちゃった?」
シーモア「クジャさんっ、あなた、なんということをっ!」
クジャ「いや、仕方ないよこの場合! 急に飛び出してくるほうが悪いに決まってるじゃないか!」
シーモア「そういう問題では…」
マリベル「なに、どうしたの?」
ロック「ふ、フリオニール!? どうしたんだ! どうして消し炭に!」
セフィロス「…事故だ。正直すまなかった」
ムーン「あ、あら、こんなときに、お隣の方ですか? この薔薇は危ないので、どうか下がって…」
シーモア「心配には及びません。連続魔法・ファイガ!」
ムーン「!!」
クジャ「鎮火するよ、ウォータ!」
ロック「!!!」
セフィロス「…なぜ私がクジャの尻拭いを…。…アレイズ!」 パァァァ…
フリオ「ん…? こ、ここは?」
マリベル「!!!!」
シーモア「…ふう。だいたい片付きましたか」
クジャ「いっそ、このまま全部燃やしに行く?」
ムーン「あ、あの、あなたがたは…」
セフィロス「わけあって、この薔薇をどうにかする方法を検討中だ」
ムーン・フリオ・ロック・マリベル「!!!!!」
シーモア「なにか情報があれば、ぜひ…」
マリベル「これは、きっと…。そうよ。これは運命だわ!」
ムーン「先ほどの呪文の威力、あなたがたは、ひょっとして…!」
クジャ「へ?」
ロック「救世主だ…。救世主は、ここにいた!」
フリオ「頼む! このマンションを…救ってくれ!!」
セクシー「…???」
GJ!
フリオ災難だなw
救世主なんて言われたラスボス達の反応がきになるw
最高にワロタw
そういえば、ムフロマの四人はセクシーと接点無かったんだなww
あ、ゲームでってこと。
花いちもんめしててもたぶん彼らはセクシーが
世界を危機に追いやってるボスキャラだとは知らないと思われる。
なんでフリオがアレイズでふっかつしてんの
>>129 シーモア「あの…ラスボスじゃないんですけど…(´・ω・`)」
そういえばクジャもラズボスじゃないな
スコール「クラウド、大至急 ありったけの除草剤を持ってきてくれ」
テリー「所詮は植物…ってか?」
スコール「そういうことだ。さて、オチューの触手とかは片付けておかないとな」
テリー「茨の鞭も片付けておくか」
クラウド「なんだこの薔薇は。マンションに近づけないな」
(売り物の除草剤使ったら…駄目だろうな。強行突破…いけるか?)
スコール「遅いな。いつもならすぐ来るのに」
テリー「事故ってたりしてな」
スコール「まさか」
クラウド「またお前らか!!」
ゴレムス「薔薇に、足とられたんだな」
ギガンツ「うが」
>>133 ロック「何故だ!? フリオニールには俺のアレイズは効かないというのに……」
マリベル「! これもきっと 救 世 主 の力よ!」
ムーン「まあ! やはり 救 世 主 は偉大ですわね!」
フリオ「くーッ! さすが 救 世 主 ! やってくれるぜ!」
セフィ「なあ、この四人、どことなくラリってないか?」
シモア「これもバラの力なのでしょう。魔法にいつもと違う効果も与えるのでしょうか」
クジャ「なんとなく霧と似てるかもね、このバラ」
雌ブタ保守!
ムーン「みなさん、いきなりですがあだ名で呼び合ってみませんか?」
ロック「あだ名?」
マリベル「急にどうしたのよ?」
ムーン「ほら、私たちって何だかいつまで経っても仲良しこよしなカンジにならないですよね?」
フリオ「そりゃ、誰かさんが我侭し放題だから…」
マリベル「誰かさんって誰よ!? 」
ムーン「あーん、言ったそばから喧嘩するし…
だから、ね。あだ名で呼び合えば少しは険悪にならなくてすむかと思いまして」
ロック「その発想悪くないかもな」
マリベル「じゃあ、みんなのあだ名を考えてみましょ」
ムーン「まず最初は誰のあだ名にしましょうか…」
マリベル「ロックあたりでいいんじゃない?」
ロック「おっ!俺か」
フリオ「ロック……ロックか………うーん……」
ロック(どんなあだ名になるんだろうか…? wktk )
ムーン「 ろっくん ?」
ロック「ダサっ!! 」
マリベル「いいんじゃない?なんとなくダサいところがロックっぽいわ」
ロック「俺のどこがダサいんだよ!? 」
マリベル「袖をまくったジージャンっぽい服とかハチマキとか」
フリオ「一昔前の秋葉原にいそうだな」
ロック「うっ……天野デザインのほうはオシャレっぽいのに……('A`)」
ムーン「ではロックさんは『ろっくん』で決まりですね」
ムーン「次のあだ名は…」
フリオ「マリベルでいいんじゃないか?」
マリベル「あたしね。ヘンなあだ名つけたら承知しないわよ!」
ムーン「では、ロックさんのときはテキトーにつけてしまいましたが
今回は真面目に考えてみましょうか…」
ロック「テキトーだったのかよ!? 」
ムーン「あだ名というのは当人の特徴を表すことが多いですよね」
フリオ「ガリ勉タイプが『博士』と呼ばれたりするな」
マリベル「あたしの特徴というと…」
ムーン「うーん……」
ロック「…………ツンデレ?」
マリベル「えぇっ!? 」
ムーン「なるほど!ツンデレですね!! 」
マリベル「ちょ、待ちなさいよ!あたしをそんじょそこらの萌えヲタ狙いのキャラと一緒にしないでくれる!? 」
フリオ「そーだ!そーだ! 今までマリベルのデレ部分なんて見たことないぞ!! 」
ロック「じゃあ、ドSだな」
ムーン「了解です。マリベルは『ドS』。と…」
マリベル「えぇーーーーーっ!? 」
マリベル「次はムーンね」
ムーン「私ですか。そうですねぇ……私はさしずめ『姫』とでも…」
ロック「犬だろ」
マリベル「犬よね」
フリオ「犬だな」
ムーン「ま、待ってください!確かに犬にされていた時期はありましたが、今はれっきとした人間です!! 」
フリオ「でもほら、幼稚園でウ○コ漏らした奴って小学校でもあだ名が『ウ○コ君』だし」
ロック「それどころか中学や高校に入っても『ウ○コ君』だぞ」
マリベル「というワケでムーンは『犬』に決定ね」
ムーン「とほほ…」
フリオ「最後は俺か」
ムーン「どんなあだ名にしましょうか?」
マリベル「長々と話していたら疲れたわ。早く決めてちょうだい」
ロック「うーん……フリオニールか……」
ムーン「フリオ……フリオ………フリ……フリ……」
マリベル「ふりっち とかでいいんじゃない?」
ムーン「それですと少しヒネリが足りないような…」
ロック「じゃあ『ふりちん』で」
マリベル「うん。メンドイしそれでいいわ」
フリオ「いやいやいや!よくない!なんか卑猥っぽいんだけど、それ!! 」
ムーン「安心して下さい。敵の色仕掛けで生唾飲み込むフリオニールさんに結構似合ってますよ」
フリオ「何の慰めにもなってないって!! 」
ロック「よし、全員のあだ名が決まったな」
マリベル「これからはあだ名で呼び合えばいいのよね?」
ムーン「ええ。そうすれば今までよりもみんなが仲良くなれますわ!」
ろっくん「おーい、犬。悪いけどそこの醤油とってくれるか?」
犬「はい。どうぞ」
ドS「このシチュー美味しいじゃない。やるわね、ふりちん」
ふりちん「たくさん作ったからな。おかわり欲しかったら言ってくれよドS」
ろっくん「うーん…」
ドS「あらどうしたのよ、ろっくん?」
ふりちん「ろっくんシチュー嫌いなのか?マッシュルームは抜いたのに…」
ろっくん「いや、そうじゃなくて…」
犬「ろっくんさん、何かお悩みでも?私でよければ相談にのりますが…」
ろっくん「何ていうかさ、企画倒れじゃね?これ」
ドS「確かに…」
ふりちん「うん。そんな気はしてた…」
犬「ですよね…」
クラウド「除草剤、持ってきたぞ」
スコール「…やっと来たか」
テリー「じゃ、さっそく使うか」
薔薇(殺られてたまるか!!)
薔薇Aはマンドラゴラに変態した
薔薇Bはオニオーンに変態した
:
薔薇ZYはオチューに変態した
薔薇ZZはモルボルに変態した
クラウド「な…!?」
スコール「ドロー、ドロー、ドロー…」
テリー「しもふりにく、しもふりにく…」
魔物達は逃げ出した
クラウド「…あんたら、今のをどう思う?」
スコール「カード…orz」
テリー「しもふり…orz」
クラウド「…」
部屋の外の状況はおまかせします
ごめん、話が分からないww
モンスターを見つけたときのそれぞれの反応だろうね
スコールはドローして魔法を奪いたくなる
テリーは仲魔にしたくなる
ムーン「この前のあだ名作戦は正直失敗でした」
ロック「ああ。まったくだ…」
ムーン「敗因は付けたあだ名がヘンだったからだと思います」
マリベル「確かに呼ばれる度にイラつくあだ名だったわ」
ムーン「なので、今回はもっとシンプルなあだ名を付けてみます」
フリオ「シンプルなのって、どんなのだ?」
ムーン「見た目からのインスピレーションを大事にしたカンジですね。
ジーパン穿いた刑事が『ジーパン』と呼ばれるような」
ロック「なるほど。それならヘンなあだ名にはならなさそうだ」
ムーン「というわけで早速新しいあだ名で呼び合ってみましょう!」
バンダナ「おーい、ほっかむり!そこの醤油とってくれ」
ほっかむり「は?こっちに醤油ないわよ?」
ほっかむり「たぶんそちらのほっかむりさんに言っているのでは?」
ほっかむり「あぁ、俺か……ほい、醤油」
バンダナ「さんきゅー」
ほっかむり「それにしても何だか外が騒がしいわね」
ほっかむり「ドアの建てつけが悪くて、風で音がしているんじゃないでしょうか?」
ほっかむり「ちょっとほっかむり!アンタ直すなら直すでしっかり直しなさいよね!」
ほっかむり「えぇっ!? わ、私、修理なんかしてないですよ?」
ほっかむり「そっちのほっかむりじゃないわよ、もぅ!」
バンダナ「……」
バンダナ「…………なぁ」
ほっかむり「どうした、バンダナ?」
バンダナ「今回もやっぱり企画倒れじゃね?」
ほっかむり「「「 うん…… 」」」
ほっかむりwww
腹いてぇw
これは面白いw
ほっかむり多すぎwww
150 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/11/10(土) 13:48:12 ID:Zd5GVyEDO
>>142 デリバリーサービスはどうした?クラウドww
こんなので面白いなんて、さすがオタ
【僕らの】ユウナ 総合スレ【ヒロイン】
254 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2007/11/10(土) 00:16:37 ID:hFoqeoqFO
>>252 分かる
イベント時、ガンナー姿のユウナ。
後ろに手を組んで揺れているユウナは反則的可愛さ
ユフィをこよなく愛してる人マテリアよこせや 2個目
456 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2007/11/10(土) 00:25:37 ID:hFoqeoqFO
学会上戸消えろ
結局お前らの理想のFFってどんなのなのよ
136 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2007/11/10(土) 00:27:55 ID:hFoqeoqFO
主人公が3才の、まで読んだ。
目糞が鼻糞を笑うなよ
あ〜あwww
反則的かわいさwwwwwwwwwwww
さすがオタwwwwwwwww
職人待ちほーーっしゅ!!
ロック「11月19日か.....やな日だな」
エドガー「11月19日か.....気が滅入るな」
シャドウ「11月...19日.....か..........」
ケフカ「あー、エヘンエヘン。おいお前ら、今日が何の日か、分かってるかな?ん?」
フライヤ「今日は...11月19日か」
ソーン「みどりのおばさんの日でごじゃる」
ゾーン「小林一茶の命日でおじゃる」
フライヤ「いや、松崎しげるの誕生日じゃ」
ケフカ「Noooooo!!今日11月19日は即ち!
この、ぼくちん様の、お誕生日、なのだーーっっっ!!!
ほれ、拍手!!」
ソーン パチパチパチ「呪われた日でごじゃるな」パチパチパチ
ゾーン パチパチパチ「災いの日でおじゃるな」パチパチパチ
フライヤ パチパチパチ「人の世の不幸ここに始まれり、じゃな」パチパチパチ
ケフカ「........何か言ったか......?」
フライヤ「いや、何も。おぬしの空耳であろう」
ケフカ「ふん、まあいい。何であれ、今日のところは恩赦してやりましょう。
なにしろぼくちんのご生誕記念日という喜ばしい日なのですから。
ささ、お前ら。お祝いをしなさい、お祝いを」
フライヤ「おぬしの誕生を祝うのか...気が進まぬのう」
ソーン「何をしたらいいか見当もつかないでごじゃる」
ゾーン「やる気がないから発想も湧かないでおじゃる」
ケフカ「ぼくちんも多くは望みませんよ。状況が状況ですからね。
ただケーキと、プレゼントと、あとちょっとした楽しいイベントなんかがあると嬉しいですねェ」
ソーン「ケーキとプレゼントと...」
ゾーン「楽しいイベントでおじゃるか?」
ケフカ「そうですよ。去年のバースデーは楽しかったっけなあ。
当時はぼくちん、バリバリの神でしたからね。瓦礫の塔から、そのへんの街をテキトーに焼き払って
阿鼻叫喚の地獄絵図を眺めつつケーキを食べたっけ。イヤー、あの味は忘れられません。うっとり」
フライヤ「.....やはりおぬしはこの世に生を受けぬ方がよかったような気がする」
ソーン「ときに、われらの誕生日の時には何もしなかったでごじゃるよ」
ゾーン「ネズミ女の誕生日の時にも何もしなかったでおじゃるよ」
フライヤ「そういえばそうじゃったな。おぬしだけ誕生日を祝うのは甚だ不公平じゃのう」
ケフカ「エエ〜ッ?お前らみたいな超マイナー雑魚連中とですよ、FF界随一の嫌われ度を誇る
破壊神ケフカ様とが公平に扱われるべきだと言うのですか?!カーッ!シンジラレナーイ!」
フライヤ「うるさい!いつもいつもおぬしのワガママを聞いてやっておるのじゃ。
たまにはというものを我慢いたさぬか」
ケフカ「ヤダーヤダー何か欲しー何か欲しー」ヾ(´д`)ノ゛ じたばた
ソーン「また始まったでごじゃる」
ゾーン「やだやだツイストでおじゃる」
フライヤ「難儀じゃのう」
ソーン「きっとまたHPが尽きるまでやるのでごじゃる」
ゾーン「この間は三日三晩ぶっとおしで続いたでおじゃる」
フライヤ「うむ。あれは地獄じゃったな。やれやれ、しかたがないのう...。
では何がしかの祝い事をしてやるからの、しばし待っておれ」
フライヤ「待たせたの。バースデーケーキじゃ。出来合いのものじゃが、それなりにデコレーションは施してやったからの」
ケフカ「ワ〜イ...って、ロウソクが一本しか立ってないじゃないですか!ちっくしょ〜、ケチケチしやがって...」
フライヤ「年齢分立てろと申すのか?35本も立てたら食べづらくてかなわぬじゃろうが」
ケフカ「そりゃそうですけど...つか、本数より仏壇用のカメヤマロウソク使ってる所が微妙に腹立つんですけど」
ソーン「まあまあ。我らからはプレゼントをあげるでごじゃ〜る」
ゾーン「これで機嫌をなおすでおじゃ〜る」
ソ/ゾ「「はい」」つ●
ケフカ「こっ......これは!」
フライヤ「ほう、これはきれいな石じゃのう。(ヒソヒソ)あのようなもの、どこで手に入れたのじゃ?」
ソーン「この間、みんなで花いちもんめをしていた時に拾ったのでごじゃる」
ゾーン「きっと誰かが落としたのでおじゃる」
ソーン「どうせ拾いものでごじゃるから...、」
ゾーン「あげても全然惜しくないでおじゃる!」
フライヤ「持ち主に返すという発想はないのか、おのれら(怒」
ケフカ「おお、何と暖かい手触り...!おほほほ!ちょっぴり満たされていくー!
いや、満足満足。これであと足りないのは、阿鼻叫喚の地獄絵図だけですね」
フライヤ「悪いが、そこまで協力するつもりはない」
ケフカ「小規模なやつでいいんですが」
フライヤ「こ と わ る 。」
ケフカ「あっそ...じゃ、まあいいですよ」 ガチャッ
フライヤ「む、どこへ行くのじゃ?」
ケフカ「ちょっとコンビニのトイレに。ぼくちんが帰ってくるまでに
おいしい紅茶を入れて、ケーキを切り分けておくように」 バタン
〜廊下〜
レノ「...おい、カジノでお前が口説きまくったせいで、バニーガールがぞろぞろついてくるぞ、と」
エドガー「まあいいじゃないか。これで我々の部屋もグッと華やかで賑やかでジョイフルに」
ヴィンセント「............................」
エドガ「わかったわかった、冗談だ。そんな悲痛な顔をしてくれるな。
ああ、麗しのバニーレディたち!君たちを部屋にお招きする予定だったのだが、
残念ながら急な用事を思い出したのだ。すまない、今日の所はこれでお別れだ!」
バニー「エ〜〜〜〜ッ」
エドガ「すまないな。...うむ、どうしてもだめなんだ...本当だとも...王様のつらい所さ。
じゃあ、またね...はいはい、指切りげんまん、と。はいはい、針千本の〜ます、と。...バイバイ...
...ああ、今日は厄日を覚悟していたんだが、すっかり気分が晴れた。たまにはギャンブルに興じるのも悪くないな」
ヴィン(ギャンブルというよりバニーガールに興じていたと思うが)
レノ「そりゃよかったな。だいぶ生活費も稼げたし、一石二鳥だったぞ、と」
エドガ「そうだな。これで当面、魔石をオークションに出さずに済みそうだ」
ヴィン「魔石?」
エドガ「ああ。我々の世界では重要なアイテムだ。これがあれば魔法を覚えられるし、幻獣も召喚できる」
レノ「マテリアみたいなもんか」
エドガ「百聞は一見にしかずだ。今見せてや...(ゴソゴソ)おかしいな、たしかに”サボテンダー”を持ってたはず...
(ゴソゴソ)稀な確率でジャボテンダーをも召喚できるというシロモノなんだが...」
ヴィン「何だ、ジャボテンダーというのは」
エドガ「知らないのか?まあ要するにサボテンダーの巨大版で.....おお、百聞は一見にしかずだ。
前を見ろ。今、我々に向って猛スピードで走って来るでかいやつがそうだ」
ヴィン「なるほど。大きいな」
レノ「カール髭がなかなかひょうきんだぞ、と」
エドガ「いやいや、顔はひょうきんだがこれがなかなか手強いやつで.....っておい何でジャボテンダーがこんな所にくぁwせdrftgyふじこlp」
ジャボテンダー つ ミミミ は り ま ん ぼ ん ミミミ
エ/レ/ヴィ「「「ぬわーーーーーーっ!!!」」」
フライヤ「! 今の声は?!」
ソーン「恐ろしい叫びだったでごじゃる!」
ゾーン「断末魔の声みたいだったでおじゃる!」
ケフカ「うふふふ.................おいちい.....」
〜現在、王様とタークス様を蹴散らしてジャボテンダー様が廊下を疾走中〜
バースデーケーキにwww仏壇w蝋燭wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
嫌味の効いたバースデーケーキだwww
線香臭くなりそうwww
ぐわw 誕生日ネタ書こうとしたら先に書かれたww
でも面白いよwGJ!
↑ネタあるなら一応書いてみれば?
別パターンも見てみたい
↑賛成
ソーン「おひょひょ。あと6枚であがるでごじゃる。」
ゾーン「このゲームは最後までどうなるかわからないでおじゃるよ。」
フライヤ「大富豪は興味深いのじゃ。」
ソーン「それ!八斬り!10のスペード、クローバー、ダイヤ、ハート。4枚出しでごじゃる!!」
フライヤ「フ 甘い。お主甘いぞ。」
つ【2の全種4枚】
ソーン「( ゚д゚)」
フライヤ「どうじゃ?誰もおらんじゃろ?はい、流して12のダイヤじゃ。あがった。」
ゾーン「1のスペード。あがりでおじゃる。」
ソーン「orz」
フライヤ「遊びとて勝負じゃ。」
ゾーン「ところでさっきから気になってたのでおじゃるが。」
フライヤ「む?」
ゾーン「部屋の角っこがじめじめするでおじゃる。」
ケフカ「………。」
フライヤ「ケフカ。またお主か。今度はなんじゃ?」
ゾーン「キノコ、しかもシメジが生えてるでごじゃる。」
ケフカ「お前達… 今日は何の日かわからないのですか…?」
フライヤ「ん?今日は何かあったか?」
ソーン「これといって特に何もなかった気がするでごじゃる。」
ゾーン「ポーションはまだ先でおじゃるし。」
フライヤ「いい子の日かのう?」
ソーン「11/19 なるほどいい子の日でごじゃる。」
ゾーン「もしやケフカ いい子に目覚めるでおじゃるか?」
ケフカ「違う違う違う違う違う違う違う違うちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちがちが ちがぁぁぁあああああああう!!!」
フライヤ「じゃあなんなのじゃ。自分から申せ。」
ケフカ「今日は…
私の誕生日だぁぁぁあああ!!!orz」
フラ・ソー・ゾー「!?」
ソーン「そうだったんでごじゃるか。」
フライヤ「しかしいきなり当日に言われてものう…。」
ケフカ「いいや!当日なんかじゃないですよ!
昨日も一昨日もその一昨日も一昨日も一昨日も!いろいろと誕生日だということを精一杯アピールしました!!」
ゾーン「誕生日なんて字 見たでおじゃるか?」
フライヤ「見てないのう。」
ケフカ「orz」
ゾーン「でもこいつは毎日誕生日みたいなもんでおじゃるよ。」
フライヤ「好き勝手し放題だしのう…。」
ソーン「祝う気も失せるでごじゃる。」
ケフカ「…」
ケフカ「ぼくちん…あと一歩で世界が手に入るあの頃、瓦礫の塔にケーキ屋さんなんてあるわけないので、町まで変装して買いに行きました。
でも瓦礫の塔にいるのはぼくちん1人だけ…。意思を持たないモンスターと祝っても全然楽しくございません…。
仕方なく私だけでろうそくを自分で立てて、火も自分でつけて、1人で火を吹き消し、「はっぴばーすでぃ ぼーくちーん…」 歌まで… うぅ…(´;ω;`)」
フライヤ「…む 虚しいのう…。」
ソーン「…さすがに可愛そうに見えるでごじゃる…。」
ケフカ「ぼくちん… こんな悪役です…。人から心の底から祝ってもらう ましてや優しくされたこと自体ないです…。
だから… 一度だけでも人から祝られたいのです……。」
フライヤ「…」
ソーン「…」
ゾーン「シメジどこでおじゃるか?」
スクッ
ソーン「? フライヤどこへ行くでごじゃるか?」
フライヤ「決まっておる。コンビニへ行くのじゃ。」
フライヤ「当日だから飾り付け、豪華な料理、プレゼント等 用意は難しいが
ケーキぐらいあってもそれらしい不陰気にはなるじゃろう?買いに行くのじゃ。」
ソーン「ソーンも行くでごじゃる!」
ゾーン「(シメジ握りしめて)ゾーンも行くでおじゃる!」
ケフカ「…」
フライヤ「これ。もし主役が嫌いなケーキを買ってきたら意味が無かろう。 お主は何のケーキが好みじゃ?」
ケフカ「… ぼくちんは… あの甘ーい熟した苺が乗っかってるショートケーキが食べたいですねぇ…」
フライヤ「だったら お主も来い。」
ケフカ「… しょ しょーがないですね!いってあげますよ!」
まあこっちは本題から脱線した別バージョンとして見てやって下さい(´・ω・`)
大富豪懐かしいwwwGJ
でも革命起きたら2は最弱になるんじゃなかったっけ?
うちの地方ルールかな
そういえば別の部屋の泥棒も誕生日だったな
ロック「…なぁ」
ムーン「何ですか?」
ロック「昨日オレの誕生日だったんだけど…」
フリオ「ふーん」
マリベル「…で?」
ロック「で?って、それだけかよ!? パーティーとはいかなくても仲間の誕生日ぐらい祝えよ!! 」
マリベル「イヤよ」
ムーン「お断りですね」
フリオ「どうしてオレらが祝わなきゃなんないんだよ」
ロック「ちょっ、薄情過ぎだろ!! お前らが誕生日になっても祝ってやんねーぞ!! 」
ムーン「別に構いませんよ」
マリベル「ていうか、祝えるもんなら祝ってみなさいよ」
ロック「…え?」
フリオ「だってオレら誕生日の公式設定ないもんな」
ロック「マジで?」
マリベル「あーヤダヤダ。ちょっと自分に誕生日があるからって自慢しちゃってさ」
ムーン「思いやりの心がありませんよね」
フリオ「だよなー」
マリ・ムーン・フリオ「「「(*´・д・)(´・д・`)(・д・`*)ネー 」」」
ロック「正直スマンかった…」
170 :
勝手に続ける:2007/11/26(月) 00:33:56 ID:v3HXpCfI0
ロック「あ!あ!いいこと考えた!」
マリベル「何よ?」
ロック「みんなの誕生日、俺たちで決めようぜ!」
ムーン「………………」
マリベル「………………」
フリオ「………………」
ロック「な、なんだみんなその目は……」
マリベル「はぁ……」
フリオ「正直なぁ」
ムーン「誕生日って、誕生日ですわよね」
フリオ「『決める』もんじゃないよな」
マリベル「私たちの誕生日がないからって『決める』だなんて」
ムーン「気を遣ってるのか嫌味なのか……」
フリオ「ホントだよなー」
マリベル・ムーン・フリオ『シンジラレ(*´・д・)(´・д・`)(・д・`*)ナーイヨネー』
ロック「うっ……結構誕生日知らないキャラにありがちな話じゃんかコレ……
あっ、じゃあ、こういうのはどうだ!?」
171 :
勝手に続けた:2007/11/26(月) 00:34:37 ID:v3HXpCfI0
マリベル「もうお風呂沸いてる?」
フリオ「いつでも入れるぞー」
ムーン「ジャンケンですわね」
ロック「聞けよ!」
マリベル「うっさいわね、どうせくだらないことなんでしょっ、壁にでも話しかけてなさい」
ロック「うう、判った……(壁に向かう)……3月1日にしないか?」
カベ「何が?」
ロック「全員の誕生日を祝う日だよ。一年にいっぺん誕生日が巡ってくるのは俺だけじゃ
ないだろ? だから不公平にならないように、年に一度みんないっぺんに
誕生祝いをすればいいんじゃないかと」
カベ「良いアイデアじゃないか」
ロック「そう思うだろ?」
カベ「でもなんで3月1日なんだ?」
ロック「よくぞ聞いてくれた。あのな、俺たちが初めて出会ったのがなんと、3月1日なんだ」
カベ「それは知らなかった」
ロック「だから俺たち全員の誕生を祝すならこの日がいいと思うんだよ」
ロック「そうだな。その日以外にはありえないと思う」
ロック「だろ?全く誕生パーティやらないっていうのも寂しいし、あと4ヶ月くらいだから
そんなに遠い話でもないし、そういえば俺たちが出会って一周年だし」
ロック「うん。でも問題はさ」
ロック「誰も聞いてくれないことなんだよなー」
フリオ「おしっ俺の勝ち! んじゃお先〜」
マリベル「ちょっと、フリオニール!アンタ自重しなさい!こういうのはレディを先にするべきよ!」
ムーン「そうですよ、こないだも一番風呂だったじゃないですか」
フリオ「えー、だってジャンケンしたじゃん……」
みんなバロスwww
ケフカの姿を知らないので、どうもお坊っちゃまくんを想像してしまう
しかも服装は前半分道化師で後ろ半分は裸なキャラが混ざってしまう
>>173 そうそう、それw
>>174 何度か時間ずらしてみたけど混雑してて見られないので先にお礼を
ありがとう
176 :
175:2007/11/28(水) 12:35:56 ID:UCufpfHF0
>>174 パソからやっとみられた…
最初の一枚で自分のケフカ像が壊れたけど4枚目は近かったw
最後のぼくちんウホッ!いい男
マンション管理人より入居者の皆様へ
『ほん日夜中より壁の一部
しゅう繕を行います。
軽度の修繕なのでほんの数時間で終わる見込みですが、
皆様のご理解と御協力をお願いいたします。
なお、これはあくまでスレ保守のための書き込みであり
ネタではありませんので御了承下さい。』
ケフカ「補修...修繕...塗り直し......
朽ちるとわかっていてなぜ塗り直す?壊されるとわかっていてなぜ修繕する?
そんなものは.........この私が妨害する!!!」
フライヤ「寝ておれ」 >ゴッ
ケフカ「うきゅっ...」
フリオ「壁の修繕か…」
フリオ「こいつの性格も修繕してくれたらなぁ…」
マリベル「何か言った?」
フリオ「いや、何も…」
保守
シ「もう今年も残り僅か…そろそろ大掃除のシーズンが
やってきましたね」
ク「オーソージ?何それ?」
セ「聞いたことならある…確かウータイの伝統行事のようなもので、
年の瀬に一家の掃除をして新たな気持ちで新年を迎える、
というものだったか?」
シ「だいたいそういうことです。で、私達も各自分担を決めて
大掃除をしてみようと思うのですが。」
ク「えーやだよ!何でこの高貴な僕がそんなことしなきゃならないのさ。
やるんなら二人でやってよねー」
セ「断る。私もいつも掃除は清掃係がやっていたからな…だいたい何故英雄の私が
そんなことをしなければならないのだ。」
シ「それを言うなら私だって召し使いが…」
セクシー『………………』
シ「…先にクリスマスのプランでも立てましょうか」セク『…賛成…』
パソ故障中につき携帯から。読みにくかったらスマソ。
182 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/09(日) 01:55:45 ID:eI7bpzyMO
続きwktk
183 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/12(水) 21:37:37 ID:4ZBGbBXJO
保守あげ
保守
クリスマスネタ待ち保守!
クリスマスネタを投下してみますが、
携帯からだとやり方がイマイチ解らないので適当にやってみます
初投稿ですので、お手柔らかに…;;
sage投稿でもいいです…よね?
「『よい子のお家にはサンタが来てくれる』なーんてね…」
セフィロス「どうしたんだ、クジャ? 急にそんな事を言い出すなんて」
シーモア「らしくありませんね…」
クジャ「な、何でもない! 何でもないから気にしないでよ、もう」
セフィロス「…出て行ってしまったな」
シーモア「よい子のお家にはサンタが来る…みたいな事、言ってましたね」
セフィロス「良い年した大人が言う台詞では…」
シーモア「そうですけど…彼なりにも何かあるのでは?」
セフィロス「…………」
「どうせ僕は良い子じゃない。そんなの解ってる。解ってるよ」
クジャ「僕は今まで良い事をしてきた訳じゃない。ただ…解らなくて、思いつきで行動したりもした。所詮"作られた"ものが高望みするなんて…傲慢すぎるってコトなのかな…」
セフィロス「それは、違うと思うが」
クジャ「セ…フィロス?」
セフィロス「こんな所で何をしている。部屋の外は寒い。中に戻らないか」
クジャ「放っといて。あんたなんかに…僕の気持ちなんて解らないよ!」
セフィロス「人は常に何かを望む。それを叶えるために努力する。その望みを、誰かが遮ることは出来ない。
私も、一応はお前と同じだ。だから…よく解る」
クジャ「……だけど、僕は」
「自分は大人だから、と言いたいのでしょう?」
クジャ「サンタさ……じゃない、シーモアにクラウド? そのカッコ、どうしたの!?」
シーモア「(やっぱり言うと思った…)クラウドさんに頼んで持ってきてもらったんです。貴方の為に」
クジャ「僕の、ため…?」
シーモア「クリスマスというものを楽しんで貰おうと思ったので。ね、クラウドさん」
クラウド「…何故俺に振る」
クジャ「シーモア、僕は……」
シーモア「何も言わないで。さあ、受け取って下さい」
クジャ「これは…?」
セフィロス「我々からのクリスマスプレゼントだ」
シーモア「大した物ではないですが。良かったら使って下さい」
クジャ「何で…僕の欲しかったもの、知ってるの…?」
シーモア「サンタクロースに…お願い、したからじゃないですか?」
クジャ「………!」
セフィロス「なんだ、泣いてるのか?」
クジャ「…な、泣いてなんかない!」
クラウド「素直じゃないな」
クジャ「煩い! でも……凄く嬉しいや」
「……ありがとう」
クラウド「何故クジャの欲しい物が解ったんだ?」
シーモア「長い間一緒に暮らしていたら…それくらい解りますよ」
クラウド「…そういうもの、なのか?」
シーモア「セフィロスさんも解ってたから…あれを頼まれたんですよね」
セフィロス「まぁ…な」
シーモア「もし欲しい物で無かったとしても、彼は喜んでくれたと思いますけどね」
クラウド「………気持ち、か」
シーモア「そういうことです」
gdgdで終了させてごめんなさい。
会話文のみの物は書いたこと無いので難しかった…
元々は違うキャラ達で書いていたのですがこのスレの支援用に書き直してみました
GJ!
>>186-190GJ!
自分も携帯からだがせっかくなんで投下してみる。
ゾーン「ん〜?これは何でおじゃるか?」
ソーン「どうしたでごじゃる?」
ゾ「あったかそうな寝袋を見つけたでおじゃる。しかも二つ!」
ソ「ほんとでごじゃる!しかもサイズは我々にちょうどいい…これは〜…」(゚∀゚)wk
ゾ「間違いなく我々へのプレゼントでおじゃるな〜」(゚∀゚)tk
フライヤ「…(ケフカが欲張って二つ用意したデカイ靴下ということは
黙っておくかの…)」
ケフカ@寝室「これで明日にはあの靴下いっぱいに
プレゼントが…」(゚∀゚*)wktk
>>193 翌朝どうなるか楽しみだぜw
ソーンとゾーンの衣装が真っ赤なサンタ服になってるとか?w
血染めの双子サンタかw
ソーン「ウーンウーン(´д`)痛いでごじゃる〜」
ゾーン「ウーンウーン(´д`)痛いでおじゃる〜」
フライヤ「静かにしてくれぬか。気が散ってかなわぬ」
ソーン「しかたないでごじゃる」
ゾーン「火傷がまだヒリヒリするのでおじゃる」
ソーン「われらを寝袋ごと火あぶりにするなんて...」
ゾーン「いくらなんでもひどいでおじゃ〜る!」
ケフカ「うるさい!あれは寝袋ではないと何度言ったらわかるんだ。
だいたい、生きてるだけでもありがたいと思うんですね。
ネズミが邪魔しなかったら、お前ら今ごろこんがりロースト双子になってたんだからな」
フライヤ「おぬしら、いつまでもクリスマスを引きずるのはやめい。
今年も残りあと4日じゃ。少しは年の瀬らしいことをしてみてはどうじゃ?」
ソーン「年の瀬らしいことでごじゃるか?」
ゾーン「何をしたらいいのでおじゃる?」
フライヤ「そうじゃな。今年一年を振り返ったり、来年の目標を立てたりするのもよかろう」
ソーン「今年一年のこと...」
ゾーン「...あまり振り返りたくないでごじゃ〜る」
フライヤ「うむ、その気持ちはよくわかる。では、来年の抱負や目標を立ててはどうじゃ?
かなえたい夢などを書き出してみるのもよいのう」
ケフカ「ヒャハハハ!死ねば全てが無になってしまうのに、抱負だの目標だの夢だのに一体何の意味があるんですかぁ?」
フライヤ「.......おぬしの来年の目標はニヒリズムの克服じゃな」
ソーン「ではソーンの抱負は”ゾーンにおやつを取られないようにする”にするでごじゃる!」
ゾーン「ではゾーンの抱負は”ソーンにおやつを取られないようにする”にするでおじゃる!」
ケフカ「じゃあぼくちんの抱負は”ミッシングをもっと早く撃てるようになる”にしようっと」
フライヤ「おぬしら、もう少し建設的なことを...いや、言っても無駄じゃな。好きにいたせ」
ソーン「ネズミ女の今年の抱負は何だったのでごじゃる?」
ゾーン「聞いてみたいでおじゃる」
フライヤ「うむ。私の抱負か。一日一善じゃ」
ケフカ「 つ ま ら ん !!!!!」
フライヤ「一年一善もままならぬおぬしに言われたくないのう。
ともかくおぬしら、せめてこれを書き上げるまでは静かにしていてくれぬか」
ケフカ「何を書いているんです?」
フライヤ「聞くも愚じゃ。年賀状に決まっておろう」
ソーン「?この一枚だけ、やけにメッセージが長いでごじゃ〜る」
フライヤ「み、見るでない!...これはフラットレイ様宛じゃ。ポッ」
ゾーン「でも、ついこの間もネズミ男宛に何か書いていたでおじゃ〜る」
フライヤ「あれはクリスマスカードじゃ」
ケフカ「その前も何か書いてたじゃないですか」
フライヤ「あれは初冬見舞いじゃ。その前は晩秋見舞い、その前は中秋見舞い、そのまた前は初秋見舞いじゃ」
ソーン「筆まめでごじゃるな〜」
ゾーン「すごいでおじゃるな〜」
フライヤ「フ...このくらいのこと、何でもない(しげしげ手紙を出さないと忘れられそうで怖いのじゃとはとても言えぬわ)
そうじゃ、おぬしらも年賀状を書いてはどうじゃ?」
ソーン「書くでごじゃ〜る!」
ゾーン「書くでおじゃ〜る!」
ケフカ「ふむ。....ま、書いてやってもいい」
一時間後
ソーン「できたでごじゃる」
ゾーン「できたでおじゃる」
フライヤ「どれ、まとめて投函してやるからの...なんじゃおぬしら、一枚だけではないか」
ソーン「ソーンはゾーンに書いたでごじゃる」
ゾーン「ゾーンはソーンに書いたでおじゃる」
フライヤ「わびしいのう...クジャめには出さなくともよいのか?」
ソーン「一度、われらの写真入りのを出したことがあるのでごじゃるが...」
ゾーン「冷たい微笑みと共に”新年早々キミたちの顔を拝んで、ボクが嬉しいとでも思うのかい?”とおっしゃって」
ソーン「それ以来出していないでごじゃる」
フライヤ「...つらいことを思い出させてしまったようじゃの。すまぬ」
ケフカ「ぼくちんもで〜きたっと。ホレッ、さっさと投函して来なさい」
フライヤ「ほう。おぬしは随分多いのう」
ソーン「心は狭くとも顔は広いのでごじゃるな」
ゾーン「憎まれっ子だから世にはばかっているのでおじゃるな」
ケフカ「そうですよ。ふふん、羨ましいでしょう」
フライヤ「いや。 それにしても、おぬしのことじゃから”つまらん”か”しね”のひと言ぐらいしか書かんのじゃろうと思ったが、
意外に長々とメッセージを書いておるのう。ちと読んでもよいかな?」
********
おけおめ、諸君。
この年賀状を受け取ったお前は明日、確実に交通事故にあいます
逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き 、実名入りで
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1193238980/l50 ケフカ様最強!
と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故にあいますよ 。
P.S たとえ交通事故にあわなくっても、お前のおうちを裁きの光が焼き付くすからそのつもりで。
じゃあよろしくね。うふっ
********
フライヤ「...........」ビリビリビリビリビリ
ケフカ「あ〜〜〜!!何するんですかぁ!!!」
フライヤ「...一日一善じゃ」
フライヤGJ!www
いいオチだw
202 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/12/31(月) 22:10:14 ID:fjz/KTYz0
あげ
シー「あけましておめでとうございます」
ク「おめでとうございます」
セ「今年もよろしくお願いします」
シー「…はぁ…。とうとう新しい年になってしまいましたね…」
ク「そうだねぇ。…突然ですがここでクイズの時間でーす!」
シー「はい?」
セ「なんだ?」
ク「シーモアさんの出してた年賀状、返ってくると思いますか?
予想が当たった方にはもれなく、クジャさんの美しーい髪を根付にしてプレゼントしま〜す!」
セ「絶対に返ってこないと思うが、根付もいらないので敢えて『返ってくる』ほうに賭けよう」
ク「残念、たぶん不正解〜!また来年チャレンジしてくださいね〜!」
シー「楽しいですかあなたたち!というかなんですかそのテンション!」
ク「だって僕、こんなにまったり新年むかえたことなんてないからさ、つい嬉しくって」
シー「いつもなにしてたんですか」
ク「…新年というより、クリスマスの時期に悪乗りして全身真っ赤な服で統一する老害から必死に逃げ続けて、
いつの間にか年が明けている、というのがだいたいのパターンだったかな。
確かにヒゲとハゲの具合は合格レベルだけど、僕あんな眼光鋭いサンタなんてサンタだと思わない。なまはげより怖い」
セ「……。それはまた…」
シー「せ、セフィロスさんの年越しというとどんな感じなのですか?英雄だったのでしょう?」
セ「まあ、名が知れているから外で過ごすことはなかったな、ファンが大勢寄ってきてひどいことになる。
大体は友人らと自宅や会社のテレビで、神羅主催の新年のセレモニーを見ていたが……
ああ、友人が赤白に出場することになって、忙しい年越しをむかえたことならあったな」
ク「せきはく?」
セ「赤白歌合戦という、ミッドガルのテレビ局で流される、神羅スポンサーの歌番組のようなものだ。生放送で、
友人がなにをトチ狂ったかそれに出場することになったのだ。私はカメラを手伝った。また別の友人も照明担当でな」
シー「面白そうじゃないですか」
セ「いや、完全に照明の奴もカメラの私も裏方で、歌うやつだけが表舞台に出て目立っていたから逆に腹立たしかったな」
ク「ふーん…。じゃあシーモアは?」
シー「幽閉生活のときはその日暮らしで、まともな年越しなどできませんでしたし…
寺院で地位を得てからは、新年で人が集まると『シン』が現れかねないので、注意勧告に忙しかったですね。
いつもの警備担当だけでは追いつかないので、その辺を手伝ったりもしましたし」
セ「……」
ク「なんていうか、僕たち…まともな年越しなんてしたことなかったんだね…」
シー「…そう、ですね…」
セ「祝いの杯とまでは行かないが、こたつとみかんなら揃っている。…食うか」
ク「そうだね。こたつでみかんって良いものだよね」
シー「では、改めまして…。今年もよろしくお願いします」
セ「よろしくお願いします」
ク「お願いします」
年明け早々GJ!確かにセクシはまともな正月過ごした事なさそうw
みなさま今年もよろしく
206 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/01(火) 10:09:18 ID:9+/VkOXZ0
初代クラウドティファスレのログない?あそこ神だったからもう一回見たいんだが・・・
自分もそのログ見たい。
レノなりきりの初代の人も神だと聞いたから見てみたい
シー「例えば、数の子。これは一度に生む卵の数が多いにしんという魚の卵なので、子孫繁栄の縁起物です」
ク「…うん」
シー「黒豆は一年間『まめ』に働き、健康に暮らせるようにとの願いが込められています。
あ、海老なんかは、髭を生やし、腰が曲がるまで長生きできるようにという長寿の願いですね」
セ「…最近やけにキッチンにいる時間が長いと思っていたが…。シーモア、おまえ…とうとうこんな…」
シー「驚きましたか?光栄なことですよ、この私が作ったおせち料理を食べることが出来るなんて」
ク「う、うん、これ、ひとりで…全部作ったの?」
シー「私を手伝った記憶でもあるんですか?」
ク「ない」
セ「ないな。だが…よくぞここまで…」
ク「お重箱もちゃんと四段重なってる…。こんなちゃんとしたおせち、初めて見たよ」
シー「そこ、『四』といわない。それは忌み数字ですから、『与』と仰い」
ク「は、はい」
セ「当然、本当に食べて欲しい相手は、私やクジャではないのだろう?」
シー「当たり前じゃないですか。これから毎年ユウナさんと新年を迎えることになるのですから、
おせち料理くらい作れないと始まりませんからね。気合入れて味見してみてください」
ク「すごく…美味しいです」
セ「突っ込みを忘れるほどに美味い…。しかしシーモア、おまえ、そろそろ無理な夢は諦めたほうが…」
シー「あ、お餅忘れてました。味付け何がいいですか?」
ク「僕、きなこ!」
セ「私は海苔と醤油で頼む」
シー「はい、では、どうぞ。冷めないうちに召し上がってください。海老も。今晩は鯛のお頭ですからね」
ク「うん」
セ「……これも美味いな。む…何の話をしていたのだ?」
シー「あと、お雑煮も残さず食べてくださいね」
ク「お代わりある?」
シー「大量に」
セ「…。まあ、いいか。お代わり」
ク「ねえねえ、トイレのカレンダー去年のままだよ?今年のカレンダーある?」
シー「あ、忘れてました。はい」 っ【カレンダー2008】
ク「ありがとう。…あれ?ねえ、ここに赤く書いてある大安ってなに?他にも先勝とかいろいろ書いてあるけど」
セ「六曜ではないか?全六種類の日替わりおみくじのようなものだろう。ウータイで盛んらしい」
シー「スピラでは結構一般的ですよ。テラにはないのですか?」
ク「テラなんか時の移ろい事態を拒絶してるから、日替わりのなにかなんて有り得ないんだよね」
シー「なるほど。これはスピラで主に、結婚式や、ブリッツなんかの勝負事の日取りを決めるのに用いられます」
セ「…結婚式や葬式、の間違いではないのか?」
シー「スピラで葬式なんかやってる暇ありませんよ!死んだら即送る、これ鉄則。
いちいち葬式の日取りなんか決めてたら、死んだ人間全員魔物になってますって」
ク「シーモアが言えたことじゃないよね、それ」
セ「しかし何故今年からカレンダーを変えたのだ。コンビニで買ったようだが、そんなものわざわざ買わずとも、
今年も去年使っていたストライフデリバリーサービスの無料カレンダーでいいだろう」
シー「何を言うかと思えば。ユウナさんとの結婚式の日取りを決めるのに、大安吉日がいつかもわからないのでは
困るでしょう」
セ「またそれか!」
GJ!やっぱりセクシーはいい組み合わせだなぁ。
ストライフデリバリーサービスw
テラGJ!
エプロン着けて飾り包丁やってるシーモア想像したwww
ストライフデリバリーサービスもカレンダーを作ってたのかw
セクシー部屋はラスボスとか準ラスボスとかの集まりのはずなのに
庶民的な生活感が滲み出てるなww
保守
ほすあげ
保守
フライヤ「おぬしら、ちょっとそこに正座いたせ。ケフカ、おぬしもじゃ。
...そう、それでよい。これが何か分かるかの」つ■
ソーン「石油ストーブでごじゃる」
ゾーン「あかあかと燃えているでおじゃる」
フライヤ「そうじゃな。では、これはどうじゃ」つ□
ソーン「エアコンのリモコンでごじゃる」
ゾーン「設定温度は29度でおじゃる」
ソーン「ぽかぽかでごじゃる」
ケフカ「それが何か?」
フライヤ「たわけッ!CO2の排出削減を世界規模で取り組まねばならんという時に、何というエネルギーの無駄遣いをするのじゃ!」
ケフカ「だぁってえぇー寒いんだもおぉーん」
フライヤ「コギャル風に言ったところで可愛くもなんともないぞ。寒いなら厚着をせぬか、厚着を」
ケフカ「厚着したって寒いものは寒いんですョ!ぼくちんはオマエみたいに毛深くないんですから」
フライヤ「いや、毛深いとかそういう問題では」
ケフカ「それにぼくちんはいつでも神モード(=ヌード)になれるように、ムダ毛処理だって完璧なのです。
もさもさ毛の生えてるオマエに比べたら寒いに決まってるじゃないですか!」
フライヤ「わけのわからん理屈を並べおって...前にも申したが、おぬしには環境意識というものが足らぬ。
『不都合な真実』でも見て、少しは勉強いたせ」
ケフカ「何です、不都合な真実って。某ゲームのロード時間がおっ そろしく長いとか、そういうことですか」
フライヤ「何でそんな話になる」
ケフカ「ファンですら否定し得ない真実だと聞いていますが」
フライヤ「ほほう...ならば」
ソーン「某ゲームではラスボスにぜん っぜん威厳がないとか」
ゾーン「某ゲームではラスボスがたっ たの一撃で倒せるとか」
フライヤ「某ゲームではラスボスよりブラキオ某というモンスターの方がよっ ぽど強いとか」
ソーン「そういうことこそ」
ゾーン「不都合な真実というべきでおじゃろうな〜〜〜」
ケフカ「...........ブリザガ」
ソ/ゾ「ヒィィィィィ!」 フライヤ ↑↑↑ジャンプ↑↑↑
*゚.。゚*゚+゚.。* ピキ------------ン... ・*゚.:。*。**゚+゚.。.゚.:
フライヤ「ソーン!ゾーン!むう、氷中花状態ではないか...ケフカ!すぐ二人を解凍するのじゃ!
ただでさえ冷える時候だというのに、こんな寒々しいものを出現させるでない!」
ケフカ「寒々しいって、氷がですか?それとも白目ひんむき絶叫状態のまま凍結してるフタゴーズの顔がですか?」
フライヤ「あとの方じゃ」
ケフカ「んん、それは同意せざるを得ませんね...じゃあファイガ」
炎炎炎炎炎炎炎炎炎 ボォ------------... 炎炎炎炎炎炎炎炎炎
フライヤ「やれやれ。氷が溶けたはいいが、今度は床が水浸しじゃ」
ケフカ「大丈夫ですよ!ストーブをぼんぼん焚いてエアコンを29度ぐらいにしとけばすぐ乾きますって」
フライヤ「それがいかんというのじゃ!話をループさせるでない、どこぞの姫君ではあるまいに」
ケフカ「ふん。それじゃあオマエら、せいぜい地道に拭き取るんるんだな。俺様はやらないからな」
ソーン「こ、こ、こんな季節に余計な水仕事はしたくないでごじゃ〜る」ブルブル{{{{(;д;)}}}}
ゾーン「か、か、解凍したてのわれらにとってはなおさらでおじゃ〜る」ブルブル{{{{(;д;)}}}}
ケフカ「ほーれ見ろ。そうだ、四方の壁に火を放って効率的に乾かすっていう案はどうです?それならぼくちん、喜んで協力しますよワクワク」
フライヤ「...放火と破壊以外には芸がないのか、おぬしは」
ケフカ「失敬な!高笑いとだまし討ちも得意です」
ソーン「誇れるような特技ではないでごじゃ〜る」
ゾーン「要するに、何もとりえがないということでおじゃ〜る」
ケフカ「...........ブリザガ」
ソ/ゾ「ヒィィィィィ!」
フライヤ「くっ...結局ループなのか.....orz」
GJww白目剥いたフタゴーズwww
>>218 おおお!
このスレでよくネタを書いたのはいい思い出
散々な目に会うソーン・ゾーンが最近可愛くて仕方がないw
保守
ほしゅ
228 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/01/24(木) 15:38:04 ID:2QNu2j+N0
クソすれ晒し上げ
>>228 はいはいわかったよ。じゃあもう書き込まなくていいからね。
またバッツとギルガメッシュが次元の(ry
のやつがみたいな…
保守モヒョ
ク「もう2月かぁ。早いね」
セ「そうだな。おい、洗濯物畳むの手伝え」
ク「えー!? 僕はせっかく布団干して一息ついたところなんだよ!?」
セ「自分の服くらい自分でたため! 貴様の服はたたみにくくて仕方ない」
ク「そんなのシーモアに手伝ってもらえばいいじゃないか」
セ「さっそくごろごろしながらそういうこと言うな。だいたいシーモアも夕飯の買い出しに行って不在だろう」
ク「きっともうすぐ戻ってく…」 ピンポーン 「ほら来た! おかえりシーモア!」
セ「早かったな…。シーモア、今日の夕飯は何だ?」
シー「豆」
ク「…へ?」
セ「買い物袋の中身は…なんだこれは、『フクマメ お徳用』?」
シー「ええ。安くなってたので、大量に買いました」
ク「あ、もしかして、節分?」
セ「節分…? たしかウータイにもそんな行事があったな。鬼を集団でリンチするんだったか?」
ク「え? 節分ってその辺に豆を散らかして遊ぶんじゃないのかい? コンデヤ・パタのお祭で」
シー「…正しくは、節を分ける、日つまり、暦の上でそれぞれの季節が移り変わる日の前日、という意味です。
とはいえ今は、立春の前日のことを節分と呼ぶことが多いですね。
いつのまにか、豆を撒くことで鬼を滅する『魔滅』の習わしやら、福の呼び込みやらが混ざって、
鬼の役となった人に豆をぶつけて遊ぶハイテンションなお祭りみたいになりました」
ク「へぇ。詳しいね」
シー「これでも寺院の司宮卿。儀礼や行事の歴史は専門分野です」
セ「なるほどな。ということは節分というのは、要するに、鬼に豆をぶん投げる日か」
シー「…間違ってないですけど、正しくもありませんよ、それは」
ク「ふーん。で、この豆ぶつけて遊ぶんだね」
シー「ですから、それはあくまで表面的な――」
ク「それ、くらえっ!!」 っ ミ 福豆
シー「痛ッ! なにするんですか!」
ク「だって、鬼に豆投げるって言ったら、ここはシーモアしかないじゃないか」
シー「何を根拠に!! あまり食べ物を粗末に――」
セ「悲しいかなクジャに同感だ。そのいかれた髪型が鬼っぽい」
シー「…ほう…。グアドの誇りたるこの髪にケチ付けるとは、なかなか良い度胸をしていらっしゃる…」
ク「いや、度胸も何も、ただの事実だと思うけど」
シー「私の気分次第であなたたちの夕飯が決まるのですよ? それでもやりますか?」
セ「残念だったな、レトルトがある!」
シー「…わかりました。では一応、掛け声だけ教えておきます。…鬼は外ぉ!!」 っ ミ 福豆
セ「うおっ!? 貴様、鬼のくせに逆らう気か!?」
シー「あなたの触覚差し置いて、私だけ鬼とか言われる筋合いありません!」
ク「あ、ほんとだ。そういえばセフィロスも鬼っぽい」
セ「………」 っ ミ 福豆
ク「痛ぁ! 何で僕に投げるのさ!?」
セ「貴様だけ投げられないのは納得がいかん。こうなれば三つ巴だ」
シー「よそ見していると危ないですよ?」 っ ミ 落花生
セ「ぐっ!? おい、なんか硬いの当たったぞ!? 反則だろう!?」
ク「い、痛いよ今の! だから、どうして僕にまでぶつけるんだ!!」
シー「鬼に豆ぶつけるって言いだしたのはあなたたちでしょう! それだって豆の一種ですよ!」
ク「わかったよ…。じゃあ、僕も手加減しないからね!」 っ ミ フクマメお徳用
セ「ぐおっ! 貴様、袋ごと投げるな!」 っ ミ 福豆
ク「なんの、プロテス!」
シー「汚っ! アリですかそれ!?」
ク「こうなったら勝ち負け決まるまで続けようじゃないか。ほら、王様ゲームみたいな感じで」
シー「あの、それはさすがに節分の範疇から…」
セ「なるほど、勝者は3日間王様、他二名は奴隷だな。上等だ!」 っ ミ 福豆
シー「くっ…! ああもう、あなたがたにまともな節分を期待した私がバカでした!」 ダッ
セ「シーモア、逃げるのか!?」 っ ミ 福豆
ク「あっ、そっち、キッチン! シーモア卑怯だ!」 っ ミ 福豆
シー「なんとでもいいなさい、これは戦略的撤退です!」
ク「それなら…えーい、鬼は外っ!」 っ ミ コーヒー豆
シー「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!? やめっ…それは! 高いんですよっ!!」
ク「豆なら何でもいいって言ったのシーモアじゃないか!!」
シー「それは豆じゃありません! コーヒーノキから取れる種です! しかも高いやつ!!」
ク「嘘だ、そんな冗談みたいな名前の樹あるわけない!」
シー「コーヒーノキはマジです!!」
セ「ほう、なら、これもありだな!!」 っ ミ 缶コーヒー(ホット)
ク「あぁぁっつううう!!! セ、セフィ…ロス、なに…す……」 ドサッ
シー「クジャさん!? や、やりすぎじゃないですか?」
セ「ふん、私の髪をバカにした報いだ」
シー「えええええ!? 普通頭から缶コーヒーとかぶっかけますか!?」
セ「残るは貴様だ、シーモア。私が勝ったらしばらく洗濯当番代ってもらうぞ」 っ大豆
シー「…それを聞いて、負けられないということを思い出しました。料理当番は忙しいのです」 っ福豆
セ「行くぞ、鬼は――」
シー「!? 待…」
トランス・クジャ「鬼は外ぉぉぉ!!」 っ (ファイガ)→ ミ チョコレート
セ「うおおぉっ!? …ク、ジャ…貴様……」 ガクッ
Tクジャ「…ククク…。どうかな? 溶けたてアツアツの元ココア豆かぶる気分は…」
シーモア「ちょ、ちょっとー! やりすぎですよこれは! だいたいそのチョコレートどこから…」
Tクジャ「僕さ、2月に入ると、そのへん歩いているだけでチョコレートがもらえるんだよね」
シーモア「…ああ、そうですか。それはよかったですね…」
Tクジャ「さあ、シーモア。まだチョコレートは残ってるんだけど、サレンダー(降参)するかい?」
シーモア「そ、そういうわけには…」
セーファ・セフィロス「…なら、そのチョコレートごと燃やしてやる!!」 っ【フレア】
Tクジャ「ぐぁ……ッッ!!!」
シーモア「ストーップ! ちょ…直撃はさすがに…!!」
Sセフィ「シーモアは黙っていろ!!」
シーモア「いやいやいや! 豆まき程度で最終形態にならないで下さい!」
Tクジャ「…クッ…ケアルガ…! ゆ、許さないよセフィロス…よくもこの僕に、二度も…!」
Sセフィ「ふっ、やる気か? 手加減はしてやらんぞ?」
Tクジャ「羽が生えただけの烏賊を倒すのに、手加減なんかいるはずないじゃないか」
Sセフィ「だ、誰が烏賊だと!?」
Tクジャ「今この場所に、君以外に烏賊がいるかい!?」
Sセフィ「貴様…! ライフストリームの糧に――」
シーモア「あああああ、もう、ちょっと頭冷やしなさい!!!」 っ ミ 豆腐
Tクジャ「う、うわ!? 冷たっ!?」
Sセフィ「は、羽に…っ! 豆腐が飛び散っ…」
シーモア「ヒートアップしすぎです。…食材を粗末にすること禁止!!」
アニマ「カオティック・D!」
* * *
セ「…すまなかった」 ポリポリ
ク「うん。ごめんね」 ポリポリポリ…
シー「謝ってもすみませんよ…。いったいいくら損したと思っているのですか」 ポリポリポリ
セ「いや、この豆がここまで美味いと知っていたらあそこまで無造作には扱わなかった」 ポリポリ…
ク「うん、僕も。投げて使うものだって言うから、食用ではないのだとばかり」 ポリポリ
シー「誰も投げて使うだなんて言ってませんよ。自分の年と同じ数だけ食べるものと思っていただければいいです。
ついでに言うと、いきなりコーヒーぶっかけるような過激な遊びは豆撒きですらありません」 ポリポリ
セ「おい、冬眠期間は年齢に加算するべきなのか?」
シー「知りません。私は一応死んでからも年数えてますけど」 ポリポリポリ
セ「享年ではないのだな。わかった」 ポリポリ…
シー「そういえば、さっきのゲームって結局私が勝ったんですよね?」 ポリ…
セ「な、なに? そうだったか?」
ク「で、でもさ、召喚とか変身とかしちゃったし、もう無効じゃないのかな、あれ」
シー「…あまりに突発的だったせいで、どうせそんなものだと思っておりましたが…」
ク「ちょっと待ってよ。そこらじゅうで豆が粉々に砕けたり燃えカスになったり、
挙句豆腐やチョコレートが飛び散ったこの部屋を、僕たちこんなにきれいに掃除したんだよ?
これ以上何をしろっていうのさ!」
シー「別に何かしろだなんて言ってませんよ! 無効なら無効でいいですよ!
…ところで、『福は内』を完全にすっぽかしたことに今気づいたのですが」
セ「福は内? 内ということは、家という意味か?」
シー「そうですね。無病息災や一族の家の繁栄や安全などを祈って、家の中に豆をまきます。
鬼を追い出すときは本来なら窓を開けて家の外に豆をまくので、これと真逆です」
ク「ふーん。でもさ、閉じ込められてるのに福は内も何もないよねぇ。
このマンションそのものには、むしろさっさと消滅していただきたいところだし」
セクシー「………」
ガララッ(窓開ける)
セクシー「福は外おおおお!!」
※残りレス数200弱モヒョ
GJ!
セクシーはほんと良いコンビだな
乙!いつもこの部屋は楽しそうだな
てか豆腐まで投げたのかww
>>235 セクシーキター(*゚∀゚)-!!
殺伐とした豆まき面白いスw
GJ!
豆まきなのに缶コーヒーをぶちまけるという発想がすげぇ
240 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/06(水) 13:03:47 ID:HfMLt6io0
クソスレ皿仕上げ
FF7をPS3でリメイクすれと怒ってるヤシの数→18000+
583 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2008/02/06(水) 01:33:13 ID:HfMLt6io0
ザックスを覚えてないってことは7のストーリー全部分ってないに等しいよなぁ
FF7をPS3でリメイクすれと怒ってるヤシの数→18000+
588 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2008/02/06(水) 03:03:11 ID:HfMLt6io0
そんな大したもんでもないぞ
つべとかで見れるんじゃね
FF7をPS3でリメイクすれと怒ってるヤシの数→18000+
591 :名前が無い@ただの名無しのようだ[]:2008/02/06(水) 08:57:26 ID:HfMLt6io0
>>589 所詮後付だ、我慢しろ
【入居受付】閉じ込めマンション【2棟目】
240 :名前が無い@ただの名無しのようだ[]:2008/02/06(水) 13:03:47 ID:HfMLt6io0
クソスレ皿仕上げ
【FF12】FFXIIインターナショナル ver.43【IZJS】
302 :名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]:2008/02/06(水) 13:12:27 ID:HfMLt6io0
ヴァンは三枚目キャラを地で言ってるからな
もうほっといてやれよw
まだあったんだな…このスレ
244 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/08(金) 23:12:15 ID:ndWw/+K+O
>>236 3人組はトリオじゃないのか?コンビは2人で
保守
保守
247 :
J部屋:2008/02/14(木) 01:45:17 ID:o3aNle63O
レノ「ポストにチョコが入ってたぞっとw」
エドガー「女の子達が直接渡すのを恥ずかしがって入れたんだろ、可愛いな」
ヴィン「…裏面にストライフ・デリバリーサービス、日頃の感謝品と書いてあるぞ…?」
エレヴィ「………」
保守
保守
保守
保守
252 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/04(火) 22:53:36 ID:dagrgAUl0
過疎りすぎだなあ
もう潮時?
あ
ケフカ「げ」
フライヤ「何じゃ」
ケフカ「いや、なんとなく”げ”って言わなきゃならないような気がしたんで」
フライヤ「わけのわからん奴じゃのう」
ケフカ「カオスと言いなさい、カオスと!
うひょひょ野郎の異名を持ち5つの一人称を自在に操るラスボスなる小悪党ケフカ様ですよ?
このカオス性こそ、ぼくちん最大の魅力じゃありませんか。えっへん」
フライヤ「そうじゃのう...おぬしから混沌を取り去ったら何も残らぬかもしれぬな」
ソーン「いやいや、そんなことはないでごじゃるよ」
ゾーン「いろんなものが残るでおじゃるよ」
フライヤ「ほう。例えば」
ソーン「嫉妬心とか」
ゾーン「残虐性とか」
ソーン「独占欲とか」
ケフカ「ふ〜む、お前らなかなかぼくちんをよく理解していますね」
ゾーン「あと幼児性とか」
ソーン「自己中心性とか」
ゾーン「上から目線とか」
ソーン「罵詈雑言とか」
ゾーン「ニヒリズムとか」
ソーン「ラストバトルでの異常な弱さとか」
ケフカ「そうそう、ぼくちんは........って何だ最後のはぁ!!!」
ソーン「き、気付かれたでごじゃる」
ゾーン「お、愚かな道化の戯言と思って許してほしいでおじゃる!」
フライヤ「こやつもどう見ても道化なわけじゃが」
ケフカ「うふふふ...面と向って俺様をけなすとは良い度胸だな...」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ......
ソーン「まずいでごじゃる」
ゾーン「余計なことを言うからでおじゃる」
ソーン「どうするでごじゃる?」
ゾーン「ここはいつものように」
ソーン「ベランダに逃げるでおじゃる!」
ガラッ
ケフカ「うっ...や、やめろ!窓を閉めろ!閉めろったら!!」
ソ/ゾ(・A・?)(・A・?)
フライヤ「どうしたのじゃ?」
ケフカ「ぼくちんはお前らと違って、とってもとってもセンシティブなのだ!
この季節は...この季節は.......ぶえっくしょ〜〜〜ん!!!」
フライヤ「ははあ。さてはおぬし、花粉症じゃな?」
ケフカ「嬉しそうに言うな!ええいフタゴーズ、窓を閉めろと言ってるのがわからんのか!」
ソーン「花粉症って苦しいのでごじゃるか?」
ゾーン「花粉症ってつらいのでおじゃるか?」
ケフカ「それはもう、筆舌につくせぬ苦しみですよ。ズズッ
ううう眼がかゆいよう。ハナが垂れるよう。顔がほてるよう。全身がだるいよう」
ソーン「それはユカイでごじゃる!」
ゾーン「日頃の恨みをはらす時でおじゃる!」
ソーン「そ〜れ、窓を全開にするでごじゃる〜」
ガラガラガラッ
ケフカ「ぬわーーーーーっ!!!」
フライヤ「おぬしらもワルよのう...」
ケフカ「ぎ、ぎざまら....ズズッ パシリぐらいには使えると思って今までは容赦してやったが...ズズッ
もう許さん!ズズッ全世界の花粉症持ちを代表して、このぼくちんが、ズズッ鉄槌をズズッ下してくれるわ!ズズッ」
フライヤ「それはともかくハナをかめ。はい、ちーん」
ケフカ「ちーん」
フライヤ「では行け」
ソーン「エエッ!?そ、そこはなだめてほしい所でごじゃる!」
ゾーン「それが閉じ込めの良心、ネズミ女の役割でおじゃる!」
フライヤ「うるさい。私とておぬしらのお守りでいいかげんイライラが累積しておるのじゃ」
ケフカ「ヒッヒッヒ...そういうことだ。覚悟はいいな」
ソーン「来るでごじゃる」
ゾーン「どうせいつものファイガでおじゃる」
ソーン「でもあんなヘロヘロ状態で放つ魔法なんて怖くないでごじゃる」
ケフカ「.....デジョン!」
...ヘ?( ゜Д ゜;)フッ... ...へ?( ゜Д ゜;)フッ...
フライヤ「!なんじゃ、この魔法は!?ソーン!ゾーン!どこへ消えたのじゃ!」
ケフカ「時空のはざまへ」
フライヤ「何と!
..............と、いうことは、少なくともこのマンションからは出られたということじゃな」
ケフカ「ん?そうですねェ。
..............おいネズミ!ぼくちんにデジョンを!」
フライヤ「無茶を言うな。そもそも、私の世界にはそんな魔法は無い」
ケフカ「ちっ、役立たずめ...しかしこれが有効ってことは、気に入らない奴らはみ〜んな、
ぼくちんの目の前から消し去れるというわけだ!こりゃあいい。
神の名をかたるあいつも、小生意気なあいつも、廊下ですれ違ったときガンたれたあいつも、
ぼくちんの前にドクターペッパーを買い占めやがったあいつも、まとめて消し去ってやる!」
フライヤ「ドクターペッパー買ったのが誰かなんて知っておるのか、おぬし」
ケフカ「知りませんよ。まあ手当たり次第デジョればそのうちの1人には含まれてるでしょうよ。
それじゃあレッツらゴー!」
バタン タタタタタタ...
フライヤ「あやつめ、ここの住民を一人残らず時空のはざま送りにする気か!?
もしそうなったら、あやつと私だけがここに閉じ込められたまま残されることに.........
ケフカ!!待て!頼む、早まるでない!!!」
バタン タタタタタタ...
はたしてフタゴーズの命運は?
wktk
ケフカと二人きりは嫌すぎるwがんばれフライヤ
遂にマンションから外に出たか…一応だけどなw
フタゴーズ違う部屋のトイレに飛ばされてるとか?w
>>262 どうしてもセクシー部屋のトイレしか浮かばないんだがw
守
265 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/21(金) 15:50:34 ID:xAc5DrjeO
★☆★☆★☆★☆★☆保守★☆★☆★☆★☆★☆
☆
保守!
職人待ち保守!
保守ふだ回覧中
保守ー
保守ばっかだなここ
272 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/30(日) 03:12:24 ID:170x0tW6O
職人が来ないんだから仕方ない保守
ソーン「ここは一体どこなのでごじゃる?」
ゾーン「分からないでおじゃる」
ソーン「とりあえず保守っとくでごじゃる」
ゾーン「ゾーンも保守っとくでおじゃる」
ソーン「ソーンがもう保守ったでごじゃる。そんなに何度も保守らなくてもいいでごじゃる」
ゾーン「ゾーンだって保守りたいでおじゃる!」
ソーン「保守保守うるさいでごじゃる!」
ゾーン「そっちだってうるさいでおじゃる!」
ソーン「待つでごじゃる。ケンカはよくないでごじゃる」
ゾーン「そうでおじゃる。とにかく職人さんが来るまで待機するでおじゃる」
ソーン「職人さんは来てくれるのでごじゃるか?」
ゾーン「避難所に”できたら投下するので保守っといて”と書いてあったでおじゃる。それを信じて待つでおじゃる」
ソーン「そうでごじゃるな。それにしてもここは一体どこなのでごじゃる?」
ゾーン「分からないでおじゃる」
↑はじめにもどる
やっぱり保守
275 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/03/31(月) 05:02:34 ID:XS2i8ivKO
ほ…保守なんてしてやらないんだから!
保守は毎日じゃなく3、4日に一度で充分
今までのペース見ててわからんのか
セ「お前たちに黙っていたことがある。ちょっときいてくれ」
シー「はいはい、なんですか?」
セ「実は…私は女だったんだ。英雄が女なんてカッコ悪いと思って言いだせなかった。
今までだましていてすまなかった」
ク「あ、僕も。実は僕も女だったんだ。…ほら、今一瞬納得しただろう?
だからこんなに美しかったのか! って。ねえ、シーモア、何か言ってよ」
シー「いや…朝からくだらない嘘ばかりつかれて正直飽きたといいますか…
自分は忍者の末裔だとか、キツネが変化した姿だとか、新種のスライムだとか」
セ「つまらんな。こちらはおまえのリアクションを楽しみにしているのだぞ」
シー「そもそも、なぜ私なのです。ふたりでやっていなさいよ、そういうことは」
ク「セフィロスはちょっとやそっとじゃ騙せないと思うんだ」
セ「騙しやすそうな者をターゲットにするのは当たり前のことではないか」
シー「……私を何だと思っているのだ…」
ク「シーモアもなにか言えばいいじゃないか。この僕を騙してごらん?」
シー「…ふむ、そういえば言い忘れておりましたが、あさって、ユウナさんがこの部屋に来るのです。
ふたりで式の打ち合わせをします。ですから今は幸せすぎて、すぐにはそういう嘘が浮かびません」
セ「……」
ク「……」
シー「……」
セ「(…あれは嘘か? それともただの願望なのか?)」
ク「(し、知らないよ、そんなの、僕に聞かないでおくれよ)」
シー「そこ。何をぼそぼそ言っているのですか」
ク「い、いや、その…あやうく騙されるところだったよ」
セ「そうだな。今後そういう嘘はつかん方がいい。まわりの者の心臓に悪いからな」
シー「…フフ、少々信憑性がありすぎたようですね。以後気をつけましょう」
セ「(本当にこいつの自信はどこからわいてくるのか)」
ク「………。ねえ…いつまでもこんな日々が続いたらいいよね」
セ「む?」
シー「なんですか、いきなり」
ク「3人でこうやってさ、くだらないこと言いあったり、助けあって生活して、さ。
今まで腹立たしい事もたくさんあったけど、でも、それ以上に楽しかったじゃないか」
シー「まあ、そう言われてみれば…」
ク「だから、ここから出た後も3人で過ごす事が出来たらいいのにな、って…
最近思うんだよね。…フフフ、あまり僕には似合わないかな?」
セ「自覚しているなら今すぐやめてくれ。鳥肌が立ってきた」
ク「そうかい? …そう、だよね…。ごめんね、今のは忘れておくれ。だんだん時間が少なくなってきて、
少し感傷的になっていたみたいだ…。ちゃんと僕は、最期まで僕らしく生きるから」
シー「…時間?」
ク「あれ、言っていなかったかな…。僕に与えられた時間は残念だけど無限ではないからね。
最近体がうまく動かないことがあるのさ。だからあと、1ヶ月くらいかな…もっと少ないかもしれないけど」
セ「……」
ク「君たちが落ち込む必要はないよ。…ちょっと僕がどうかしていたみたいだ。本当に、忘れてくれていいからね。
最期のときまでいつもと変わらない生活をさせてよ。…最後のお願いだから」
シー「…じゃあ、今日はクジャさんの好きなエビグラタンにします」
ク「…優しいね、シーモア。気を使わなくていいって言ったのに」
シー「いえ…。異界へは、私が送って差し上げますから…
…せめて私とユウナさんの結婚式まで頑張ってください。そのくらいの根性はあるでしょう?」
ク「無茶を言うよね、君も。…でも、ありがとう」
シー「では、買い物に行ってきます。…エビいっぱい買ってきますから!」 バタン…
ク「……行っちゃった」
セ「おい、もちろんこれも、性質の悪い嘘なのだろう?」
ク「当然じゃないか。寿命とか運命とか、そんなものにやすやすと従う僕ではないからね」
セ「そうだろうな。…だがあいつは信じたぞ」
ク「…彼、予想外に純粋だったね」
セ「どうするのだ。これで嘘だったと知れたら確実にレクイエムだぞ」
ク「………。…どうしよう…」
その後、セクシー部屋で大乱闘があったとか
飛び交う上位魔法の影響で次元が歪んでトイレからフタゴーズが転がり出てきたとかは
また、別のお話。
>>279-280GJ!
ある意味シーモア最強ww
しかしフタゴーズ出てこれてよかったなww
>>780 セクシーキタ-!クジャの台詞に本当にしんみりしたw
そしてフタゴーズがどうなるか気になるw
283 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/04(金) 03:26:22 ID:hEN9L9TRO
☆
iはDoCoMoからだよ。
保守
保守
ホシュ!
290 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/04/17(木) 20:04:53 ID:e6X6+9iwO
削除希望!
291 :
社会保険庁:2008/04/17(木) 20:56:13 ID:XIXo3dYP0
・レヌール城のお化け退治・・・子供の夜の徘徊→非行に走る原因
・大神殿での強制労働・・・非人道的行為
・アルカパのイベント・・・青少年の健全な育成の阻害
・結婚イベント・・・重婚
・戴冠式・・・無能な君主の誕生
・妊娠した嫁に山登り・・・女性虐待
・デモンズタワー→石化・・・親の子育て放棄、ネグレクト、国民のことを考えない君主
・双子が仲間になる・・・子供が武器を持つ→少年犯罪の増加
なに、ドコモって携帯?シグマかな テスト
保守ですともー!
保守
職人さんはいずこへ?
……保守ですがな。
保守ですとも
297 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/08(木) 22:25:18 ID:lgpP2JXOO
ネタが無いなら落とした方がいいんじゃまいか?
298 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/09(金) 08:59:48 ID:dxMaN0KtO
↑同意。
閉じ込めならもう一個スレ立ってるし、そこでやればいいよね。
ここの仕組みがハードル高くしてんだよね
単発ネタ書きづらいし
300 :
J部屋:2008/05/10(土) 11:44:09 ID:aNkkUfp80
エドガ「ここからずっとエドガーのターン!」
レノ「いきなりなんだよ、と」
エドガ「やあレノ、久しぶりだな!」
レノ「久しぶりもなにも俺らずっと顔合わせながらここで暮らしてただろ、と。
で、なにがお前のターンなんだ?」
エドガ「今年の流行語大賞が『保守』になりそうだというのでね。
そんなつまらない言葉よりもだったら『エドガー』にしたほうがいいだろうと」
レノ「ならここからずっとレノのターンだぞ、と」
エドガ「何。汚いぞレノ!」
レノ「汚いことは俺の仕事のうちだからな、と」
エドガ「ならば私は王らしく王道で攻める!」
レノ「結局は局を読み切った方が勝つもんだぞ」
ヴィン「ところで、レノはトッシュに似てるな」
レノ「誰だよトッシュって。ていうかヴィンセント、お前はちゃんと会話に加われ」
久々のネタGJ!
ヴィン居たの気づかなかったw
影薄w
303 :
J部屋:2008/05/16(金) 03:33:45 ID:vbRkot0b0
エドガ「先週の日曜日は母の日だったな。
もしマンションに閉じ込められていなかったら、二人は何をした?」
レノ「俺母親いねぇからなあ、と」
ヴィン「私も既に亡くなっている」
レノ「エドガー、お前は?」
エドガ「ふっ、私たちを生んですぐ亡くなったらしいぞ。
親父が母一筋だったのと俺たちが男の双子だったから後妻もいない」
ヴィン「来月は父の日があるな」
レノ「俺は父親もいないぞ、と」
エドガ「親父が生きていたら私が王を継いでいるはずがないな」
ヴィン「研究の失敗が原因で死んだらしい」
レノ「…………」
エドガ「…………」
ヴィン「…………」
レノ「つくづく俺たちには関係のない行事の話題だったな、と」
ク「…なんていうか、暇だよね、最近」
セ「暇つぶしに戦闘でもするか?」
シー「二人で戦うのは勝手ですが、片付けはきちんとやってくださいよ」
ク「それは面倒だからパス。何か面白いことないかな」
セ「シーモア、今日の夕食は何だ?」
シー「あさりのお味噌汁と海藻サラダと焼き魚とあったかご飯です。しらすが欲しい所なのですが」
セ「…買って来いという意味か? それにしても、海産物セールでもやっていたのか」
ク「家庭の味と言うか、海の味だね。…あれ。そういえば母の日っていつだったっけ」
シー「!!」
ク「確か5月だよね。…ひょっとして、もう過ぎてるんじゃないのかな?
君たち、いつもみたいに母さん母さんってお祝いしなくていいのかい?」
セ「フン、人をまるでマザコンのように言うな。特別祝うような日でもないだろう」
ク「…え? え? いや、だってセフィロスいつもは」
セ「いつもなんだというのだ。…しらす買って来る」
ク「……。い、行っちゃった。…シーモア、僕、なにかまずいこと言ったかな…?」
シー「…えーと、クジャさん、あのですね…」
ク「セフィロス、お帰り。…ごめんね?」
セ「…何の話だ」
ク「ほら、えーと…シーモアから聞いたんだけど。
僕に…その…親という存在がいないから、気を使って、母の日お祝いしなかったって」
セ「……。たまたま、気分が乗らなかっただけだ」
ク「うん、そうかもしれないけどね。…ありがとう」
セ「礼を言われる筋合いはないが」
ク「そんなに気を使ってくれなくてもいいよ。ごめんね」
シー「ご飯が出来ましたよ。クジャさん、そこの人は照れているだけなので、お構いなく」
セ「誰が照れているというのだ、誰が!」
ク「…フフフ、ありがとう。でも本当に、僕は大丈夫だよ。
お詫びと言ってはなんだけど、父の日は、二人とも盛大に祝ってくれて構わないからね」
セ・シー「「だが断る」」
ク「?」
GJGJGJ!
父の日祝わないわろたwGJ!
祝うはずないよな、あの二人がwww GJ!!
ユフィ「枯れない花って、ないのかなあ?」
エア「うーん。ドライフラワーには出来るけど、ずーっと、永遠にそのままの
お花はない、ね」
ダガ「私たち人間や全ての生き物が、永遠の命を持てないように、
花もいつかは必ず枯れる。
だから咲き誇っている時がかけがえのない瞬間なのだけど……
ずっと綺麗に咲いている花があったら、欲しいわよね」
ユフィ「だよねー。花冠作ったって贈ったってさ、枯れちゃったら寂しいもん」
レノ「おーい、メシはあとどれくらいだ?」
エア「あ! いけない。すっかり夢中になってた。すぐ、仕度、するね」
エドガ「お嬢さん方で何をしたいたんだい?」
ユフィ「母の日のプレゼントを選んでたんだよ」
レノ「? 母の日なんか終わっただろ」
ダガ「ええと、そうね。私たちには、母がいないんです」
ユフィ「そうそ。アタシのかーちゃんはとっくだし、ダガーは少し前に、だって」
エドガ「と、いうことは、奇遇だな。我々は全員親がいないのか」
ユフィ「アタシの親父はまだくたばり損なってるけどな」
ダガ「でもエアリスは、お母さま、いるんだって」
レノ「……あ。エルミナ・ゲインズブールか、と」
ダガ「エアリスはここで、私たちとは一緒にいられるけど、
……お母さんとはもうあえないでしょう?」
ユフィ「だからさ、これから先の母の日のぶん、ぜーんぶのプレゼントを今のうち
にこしらえておいて、それをアタシが届けてあげようって」
エドガ「……素敵な話だ」
ダガ「それで、せっかくだから私たちもお世話になっているエアリスのお母様に
何か差し上げようって、選んでいたの。皆も何か贈らない?
私たちも母の日を楽しみましょうよ。日にちは過ぎてしまったけれどね」
ユフィ「そうだ、ヴィンセント!レノ!あんたたちも手伝えよな、持ってくの!
結構な量になるんだから!」
レノ「ヘイヘイ。そのくらいは手伝ってやりますよ、と。娘にゃ世話になってるしな」
エドガ「残念だ。私がそちらの世界に行けたら、喜んで手伝うのだが」
ダガ「ねえ、エドガー。あなたこういったもの作れないかしら?」
エドガ「なんだい? ……ふむふむ。やってみよう」
ヴィン「来月のユフィの父、か」
母の日ネタが大量に来てた!
あの親父はやっぱり…丸くてピカピカ光るもの…かな?
禿頭ですね、わかります。
レダス「呼びました?」
ゴドー「いやいや、どうもどうも^^」
レダス「はぁ…初めまして…」
レダスとゴドーがマンションの一室に閉じ込められた(父の日まで限定?)
>>313 宝条「息子が閉じ込められてると聞いて」
315 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/05/28(水) 23:16:12 ID:uovAWnzxO
ほす
ニコニコでFF6MAD見てたら
ここにティナが欲しいなとか考え始めた今日この頃皆さんいかがお過ごしですか。
ゴルベーザ四天王ネタが見たい
アグリアスとゼルとマッシュとティファがみたい
>>1によるとこのスレは421レスで終わり?
あと100くらいしかないがどう扱うんだ?
320 :
コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/05(木) 00:34:24 ID:ZrHedPGjO
埋め
321 :
コマンド? |>全板トーナメント:2008/06/06(金) 19:10:15 ID:M5uTfbJJO
梅
>>319 ケセラセラ。
個人的には閉じ込めも過疎ってるから421レスに拘らなくてもいい気がする。
>>624 イギリス好きだぞ。
日本とイギリスが好きだから結果発表にはワロタ
島国同士気があうんだろうか。
ごっorz
激しい誤爆スマソ(゜ _ ゜)
325 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/18(水) 21:37:14 ID:h/2GhxieO
あげちゃおう!
326 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/19(木) 18:27:40 ID:7kYtKCcqO
家賃払えよ
こっちの世界には梅雨とかあるのかな。
雨量が半端無くてマンションの周りが水没して
魚釣りとか出来たら面白いかも。
328 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/29(日) 14:33:20 ID:ksgF6zw10
846 名前: 名無しさん 投稿日: 2008/06/28(土) 20:59:24 A.qa0rFI0
マンションですが
書いても誰も乗ってこないんじゃないかと思うと恐いのですよ。
下手に他の部屋にネタ振っても無反応かも..と。
329 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/05(土) 11:58:01 ID:smhgA+uU0
七夕ネタは去年やったしな
330 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/07(月) 04:42:49 ID:vhEo8KZ4O
age
セクシー部屋とか上下貫通部屋とかフライヤ姐さん部屋とか
まだまだ読みたいんだぜぃ!
職人さんカモーン!!
332 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/09(水) 15:14:01 ID:LW9wrS4zO
閉じ込めスレはもう終わり
フライヤ「それ、まだ読みたいと言ってくださるかたもおいでなのじゃ。
つむじを曲げるのはやめて出て来てはどうじゃ?」
ソーン「そうでごじゃる」
ゾーン「そうでおじゃる」
フライヤ「きっとおぬしの活躍も期待されていることじゃろう。
いつまでもふてくされて閉じこもっていては勿体ないと思わぬか?」
ソーン「そうでごじゃる」
ゾーン「そうでおじゃる」
フライヤ「おぬしら、気の抜けた相槌ばかり打っていないでもう少しまともに説得してくれ」
ソーン「だって本当は出て来てほしくないでごじゃる」
ゾーン「出て来なくても我らは全然困らないでおじゃる」
フリオニール「いや、俺らが困るんだけど...」
マリベル「そうよ!何だって人のうちのトイレに閉じこもってるのよ?!」
フライヤ「まことにあい済まぬ。こやつはなにかあるというとトイレに閉じこもる習性があるようでの」
マリベル「だから、なんでよりによってうちのトイレなわけ?
ケフカだかカケフだか知らないけど、はた迷惑にもほどがあるわ」
ケフカ「うるっしゃ〜〜〜い!!!どこのトイレにこもろうとぼくちんの勝手だ!
通りすがりのぼくちんに入られたくないんだったら入り口のドアぐらい閉めておけ!!」
フリオ「痛いとこ突かれたなあ」
フライヤ「そいうえば玄関のドアが無いようじゃが」
ムーン「そこは突っ込まないでくださいませ。長い話ですの」
マリベル「何よ!必死な形相で駆け込んで来て”トイレ貸してください”って言うから
貸してあげたんじゃないの。よくそんな偉そうな口がきけるわね」
フリオ「偉そうな口ならマリベルも負けてはいな.....いや、何でもありません」
ムーン「とにかく、ただ単にお手洗いを借りたいだけのように見えたのですけれど」
ソーン「もしや閉じこもったというよりも...」
ゾーン「例によって閉じ込められてしまったのではないでおじゃるか?」
ケフカ「.........................................そ、そんなことはありません」
フライヤ「図星じゃな」
フリオニール「じゃあ、向こうから鍵がかかってるわけじゃないってことか?」
マリベル「でも、こっち側からも開けられないわよ」
ムーン「何でしたら私が呪文で...」
フリオ/マリベル「それだけはやめて」
フライヤ「どうしたものかのう」
ロック「おーい、買い物から戻ったぜ。ん?みんな何やってるんだ?」
マリベル「ロック!忘れてたわ。いい所に戻って来たわね。
あんたって基本的に使えない男だけど、今だけは評価してあげてもいいわ。
ロック「褒めるかけなすかどっちかにしてくれないか」
マリベル「ごちゃごちゃ言ってないで、さっさとこっちに来なさいよ。
ああもう、その前にアイスを冷凍庫に入れなきゃ溶けちゃうじゃない!バカね」
ムーン「あの、マリベルさん、ここは私が。ロックさん、実はかくかくしかじかなんです。
こちらの女性もとてもとても困っていらっしゃるんです。
トレジャーハンターのロックさんのお力でなんとかなりませんかしら?」
フリオ「ピッキングの腕の見せ所じゃないか」
ロック「ピッキング言うな!」
フライヤ「私からもお頼み申す。ちなみに私には記憶を失った恋人がいての」
ロック「記憶が...そりゃあ辛いだろうな。わかるぜ...。よし。俺に任せな!
この世界一のトレジャーハンター、ロック様が見事このトイレを開けてみせるぜ!」
ドーーーーーーーンッ
フライヤ「!ドアが開いた!」
ムーン「まだ何もしてないのに」
ソーン「開いたと言うか」
ゾーン「壊れたというか」
マリベル「蝶つがいごとふっ飛んだわね」
フリオ(...誰が直すんだこれ)
ケフカ「おのれ.....どこだ!コソドロ二股男がぁ!!ここで会ったが百年目ッ!
神を瞬殺した罪を免れると思うなよ!!うきゃーーーーーーーー!!!!!」
マリベル「瞬殺されるくらい弱い方が悪いんじゃないの」
ケフカ ジロッ 「...お前ら、シド博士の助手か何かか?」
フリオ/ムーン/マリベル「え?」
ケフカ「いや、みんなほっかむりしてるから」
マリベル「知らないわよそんな奴。それよりあんたロックの知り合いなの?」
ケフカ「はっ そうでした。たしかにあのコソドロの声が聞こえたのだが...どこだ?!
うきゅ!いたたたた!や、やめて!やめろ、このネズミ!!」
フライヤ「面倒をかけおって...ソーン、ゾーン。足を持て」
ソーン「了解でごじゃる」
ゾーン「ラジャーでおじゃる」
ケフカ「み、耳を引っぱらないで!いたたたたたたたたたたたた」
フライヤ「挨拶もそこそこで申し訳ないが、これで失礼させていただく。
こやつを5時間ほど板間に正座させねばならぬのでの」
マリベル「気にしないで。あなたも大変ね」
ケフカ「いやああ!正座いやああぁぁぁぁぁ........」
ムーン「とりあえず一件落着...あら、そういえばロックさんは?」
マリベル「ドアの下敷きになって伸びてるわよ。やっぱり使えないわね。
ちょっとフリオニール、なにボーッとしてるのよ!さっさとドア直しなさいよ」
フリオ「やっぱりこうなるのか.....orz」
GJ
ちょwwwテラカオスwww
GJ!!
マリベル最強だなwww
フライヤ姐さん来てたー!
GJGJ!!
保守!
マンションいらね。〇〇××スレだけで十分っしょ。
うんにゃ、まだまだ読みたいんだぜ!
それに、ちゃんとラストを迎えるまで見届けたいんだ。
なので職人さん、たのんます。
344 :
名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/17(木) 00:32:23 ID:xpSBO2vmO
>>343 諦め悪いなぁ…どうせもうネタなんて無いのに…
ネタのクオリティも低いしもういいよ。
無理して投下されてもね。
前スレは(個人的には)あんなに楽しかったのにな
特に後半がオモローだった
銀竜ネタと英雄援交ネタが印象深いな>前スレ
妙な制約が出来たお陰であまりぶっ飛んだネタが少ないもんなぁ〜
>>1 ・421レス残して容量オーバーになった1スレ目の「続き」というかたちになります。
・基本的に、1スレ目とあわせ、合計1000レスで脱出。
ということなので、もうちょっとで終わりなんだよな。
脱出ネタで終了 って持ってけないかな…。
保守