【じらさないで･･】FF2総合スレその30【ｺﾞｸﾘｯ･･】

今GBAのFF2を全クリして
散々既出だろうけど聞きたいことがある。
最後のボスの奴って何か悪いことした？戦うほうへ戦うほうへ
無理やり話が持っていかれた気がするんだけど。
あの人が言ってることは全然間違ってなかったように思うんだが・・・

>>76
最初にフィンを制圧したことに端を発する「反乱軍」に
参加するところから話が始まってる。

それを一貫とした、帝国による世界征服は
地獄にいった皇帝が、魔物を率いて世界を征服しようとする
これが終盤のストーリーでは。

>>77
>76が言ってるのは、きれいな皇帝の方じゃね？

太陽の炎取る前に、ゴードンをヒルダの前に連れてくと
ヨーゼフの死について責められるが、その際のキャラグラ
(ゴードンの真横で横向きに手を上下に振る)が駄々っ子みたいで萌へ。

>>77
自分が言ってるのはきれいなほうの皇帝。
綺麗な方と悪のほうへと分かれたのに何故にきれいな方を責めるのか凄い不思議だった
言ってることも間違ってなかったように思うんだけど。
しかも本人も謝ってたし・・・なんかコッチが謝罪してもしても許さない
どっかの人達を思い浮かべて正直戦いたくなかった。

>>78-79
SORの皇帝か。

あれって、綺麗というよりも
フリオ達の戦ってる皇帝の元であり
魔物に世界が滅ぼされるのも当然とみなすような
傲慢な神のような印象受けたなぁ。

さっきから、ちょっとやり直してみた。

許しを請うことに、ミンウ達は当然反発する。
そこに「それが人間の限界」とか、言い出すから
傲慢な神のように感じたんだと。

その後の流れも、自分に従わないものを永遠に眠らせるとか。
自分は永遠の命を与えられるみたいな言い分とか。

その後にヒルダは「彼らはあきらめていない」とあるし。
言ってみれば、現実の世界でも
人としての尊厳も捨て帝国におとなしくフィンを明け渡し属国となるか
それとも茨の道を歩むか、みたいな。

「それが人間の限界」は物凄く正論のように感じたんだけどなー。

帝国軍に殺された人間を可哀想だと思って
謝罪の意味で町を作ってあそこで暮らさせて。
その話を聞いたミンウ達は「あれだけのことをしておいて・・！」とか
「貴様・・！とか。ふざけるな！ってキレるのがなぁ・・・。
悪いほうと良い方に分かれて、良い方を責めてもしょうがないだろ・・って思った。
良い方の皇帝が「人は罪を犯すもの、その罪に力で報復ことそれは罪では？」
みたいなこと言ってたがまさに人間の真理を突いた意見だと思ったよ。
その後も「悪い方の自分の数々の非礼を詫びる」って言ってるし。
ドラゴンボールで言えばピッコロと神様が分裂して神様のほうを責めるようなもんなんじゃないかな

マハノンの町は、呼び出された人間たちが魔物から身を守るために作ったもの。
それまでに多くの人が魔物に殺された、と住人は言っている。
善皇帝は魔物だらけの世界に死んだ人間たちを呼び寄せ、その上で「私を許すのだ」と言っている。

>>82
１回目は確かに「？」だったな。

> その後も「悪い方の自分の数々の非礼を詫びる」って言ってるし。
そのくだりに
「そのかわりにフリオたちの世界が滅びるかもしれないが、目をつぶってやってくれ」
みたいなニュアンスを感じて、
フリオたちの世界を守るためにミンウたちは戦ったというふうに解釈した。