最後に犬塚プロデューサーへのショートインタビューを掲載しよう。
――午前の部のエキシビジョンマッチお疲れ様でした。
犬塚氏 : てっきり回復役から潰してくると思ったのですが、別のモンスターを狙われてしまいました(苦笑)。
一気に崩されてしまいましたね。
――名古屋、大阪、東京と各地の大会を開催し、傾向の違いなどは感じましたか?
犬塚氏 :名古屋と大阪は「イオグランデ」や「さみだれぎり」でガンガン攻めてくる参加者が多かったですね。
個人的には私の好きな戦術です(笑)。それに対し、東京地区予選は「ラリホーマ」や「メダパーニャ」がとても多かったですね。
「ラリホーマ」で動きを止めて、「すてみ」で攻めてくるというパターンです。
「すてみ」は非常に有効な特技ですので、上級者との対戦時は何らかの対策が必要になるでしょうね。
――「アストロン」とかですね。
犬塚氏 : どれが狙われるかを読めていないと、私のように惨敗してしまいますけどね(笑)。
――オススメのモンスターなどいますでしょうか?
犬塚氏 : 私個人としては、「デスピサロ」がオススメですね。最大HPなどのステータスも高いですし、
テンションアップでダメージ量の増加も狙えますし。眠らされやすいのが弱点ですけど。
――最後に「DQM-J」ファンへ一言お願いします。
犬塚氏 : ゲームの発売からすこし時間は経っていますが、バトルのクオリティは進化し続けていると思います。
ぜひ幕張の「スクウェア・エニックス パーティ 2007」で開催される
「Great Masters' GPチャンピオン大会」で熱いバトルを観戦してください。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070409/dqmj.htm?ref=rss