1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
1/1 曇り
やたら寒いが、新年早々旅立つことに。
じいさんはまだ布団から出てこないので、玄関で嫁と息子に別れを告げた。
節分のころまでに一度戻って来よう。
正月でどの店も開いてないのでまっすぐ城へ向かう。
ひとしきり王様の話を聞いたあと、銅の剣を腰から下げた兵士にこんぼうをもらう。
街を勢いよく飛び出してしまったが、
ルイーダの酒場に寄って仲間を募れば良かったかもしれない…と少し後悔。
夕方までもくもくと歩き、塔の見える海岸でテントを貼る。
とは言え、真っ暗でシルエットしか見えないが。
明日はレーベに着けるだろうか。吹雪かなければ良いが。
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/11(水) 21:43:02 ID:s6R/6egBO
2ゲッチュ
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/11(水) 21:47:21 ID:HzOnPI0H0
3
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/11(水) 21:59:54 ID:6N8efBPA0
というわけで続きを書いてください
>>4 自分の立てたスレでしょうが。自分で面倒見なさいよ。
1/2 曇り
朝起きるとテントがなくなっていた。
朝日を通して光る雲が眩しい。ていうかよく風邪引かなかったな俺。
急にアリアハンにいる息子のことを思い出す。
あれも元気のいいやつだった。
元気がよすぎて夜中に布団を跳ね除けたりしていないだろうか。
そしてそのまま風邪をひいたりしていないだろうか。
うなされて俺の名を呼んだりしていないだろうか。
パパ、心配になっちゃった。
6 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/11(水) 23:05:32 ID:JbIuBTN1O
− E N D −
オルテガよ永遠に・・・
8 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 00:18:17 ID:ESJO0pQd0
1/3 雪(吹雪)
朝からひどい雪。というより、明け方に寒さで目が覚めた。
やはり急造の木の家ではアリアハン特有の北風を防ぐことは出来ないようだ。
焚き火に当たりながら湯をすすり、体が温まったのを見計らいレーベへと急ぐ。
日中になんとか橋を渡ることが出来た。
倒した一角うさぎの肉と皮を処理。この辺は我ながら慣れたもの。
皮をなめせば防寒の足しになるだろう。
日が暮れる頃レーベの村の明かりが遠くに見える。足を急ぐ。1時間ほどで村へ着く。
(村で最初に見た人間が女なら明日はついてる)
などと思いながら村へ入ると女性を発見。少し嬉しい。
疲れたのでまっすぐ宿屋へ。
隣の部屋の喧騒に、また息子のことを思い出す。
パパ、心配になっちゃった。
このスレ大丈夫かなぁ。
俺、心配になっちゃった。
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 01:06:12 ID:ESJO0pQd0
1/4 晴れ
久しぶりの快晴。
村の子供たちがはしゃぎまわる声で目が覚める。
宿の朝ごはんは、焼きたての雑穀パンとレーベ特産の芋のシチュー。うまい。
飯を食べて宿を出、1日かけて村を見て回り、装備なども整えた。
アリアハンでもらったこんぼうは売った。
店主に「はい、22G」と言われたが、あとで確かめたら21Gだった…。
雪で無邪気に遊び回る子供たちを見ていると、
魔王の手が迫っていることを忘れそうになるが、気を引き締めなおす。
村の南東に大きな岩を見つけ、
なんとなく押してみたがビクともしなかった。
村の子供に見られていたっぽく、少し恥ずかしかった。
明日はいよいよ南のナジミの塔だ。早く寝よう。
11 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 01:11:49 ID:ESJO0pQd0
と、このようにこのスレはひたすら地味に進んでいく。
なにしろ地味なオルテガが書いているのだから。
でも、時に笑いあり、涙ありになるはず
そして伝説へ・・・!
頑張りが持続できれば
良スレになる予感。
オルテガって泳いでムオルまで行ったんじゃないのか?
少なくとも主人公と同じ経路では旅してないはずだ
15 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 12:55:10 ID:ESJO0pQd0
ナジミの塔に行ったら追い返される展開きぼん
言った通りになることほどつまらないことはない
18 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 15:18:52 ID:ESJO0pQd0
1/5 晴れ
昨日に続いての晴れ。岬の洞窟へ行くには最高の日和。
二晩世話になった宿の主人に簡単な弁当を受け取り、礼を言って宿を出る。
途中まではレーベに来るまでに歩いた道を引き返す。
一瞬だけアリアハンに戻ろうかと思うが、すぐに振り払う。
まだ一面に雪が残っているおかげで、
遠目にもモンスターの姿が確認できるので随分助かる。
夕方までに洞窟の入り口前にたどり着くことが出来た。
今夜はここで夜を明かし、明日早くから洞窟に入り塔へ向かおう。
焚き火を起こし、シチューを温め、
パンを軽く炙ってはシチューに浸して食う。うーんうまい。
「うまさ」という概念の中に「温かい」というものも入っているのだと知る。
19 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 15:49:42 ID:WcGBm4YJO
オルテガの素朴さに感動
展開の遅さにあらためて世界の広さを感じる
マジ今後に期待
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 16:02:28 ID:ESJO0pQd0
1/6 雪
レーベでテントを買っておいて良かった。夜半から雪だったようだ。
とはいえ洞窟探検に天気も関係あるまい、と沸かしたお湯で体を温めさっそく洞窟へと向かう。
すでに何度も来た事のある洞窟なので特に新しい発見はない。
アリアハン城に繋がる扉も相変わらず開かない。
と、寄り道をしていても仕方ないのでさっそく塔へ。
目的の老人は塔のかなり上にいるはずだ。
途中の宿屋で軽く休憩し、早足で上を目指す。
バブルスライムに一度毒を喰らったが、冷静に傷口に毒消し草を塗り込み治療。
この塔には用がなかったため今まで登ったことがなかったが、
思ったより小さな部屋が多く、入り組んでいることに驚く。
4時間ほどだろうか。ようやく老人に会うことが出来た。
久しぶりの来客だったらしく、なかなかよくしゃべる。
アリアハンの話などをひとしきりしたあと、鍵のことを尋ねると500Gだとのこと。
少し高く感じるがやむを得まい…。
帰る前に、塔から外の景色をゆっくり眺める。
雪はすっかり上がっており、夕陽に染まる銀世界が美しい。
アリアハンの城もあかね色に染まっている。我が家はあの辺りだろうか。
レーベも小さく見える。
「降り」は一階づつ飛び降り、ほんの短時間で地上に。
野宿を避けるために、塔内に戻って宿屋へ。
1 オルテガLv35
2 アルス Lv99
3 ごうけんLv1
22 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 20:06:49 ID:ESJO0pQd0
1/7 曇り
昨晩早くに寝たので早朝に目が覚める。
朝飯を食べ、宿の主人に別れを告げて宿屋を出る。
地下からアリアハンに寄ろうかとも思ったが、
魔王討伐の旅に出て1週間で戻るのもどうかと考え、まっすぐ洞窟の出口を目指す。
早朝のせいか、昼型の魔物も夜型の魔物もほとんどおらず
小一時間ほどで出口の明かりが見えてくる。
道々、行く手をはばむ敵を倒しながらレーベへ。
一角ウサギのなめし革がある程度たまったので、レーベに着いたら売って路銀の足しにしよう。
村の人々の食事が終わる頃レーベへ着き、宿を取る。
23 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/12(木) 20:08:05 ID:ESJO0pQd0
ストーリーをどうするかだよなぁ…。
オルテガの軌跡を追った公式のストーリーとかあったっけ?
ま、いっか。自分で考えてしまえ
元旦に出てくる親父さんって…
「旅のしおり」ここまで読みました。
26 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 04:30:42 ID:mDC4iUSM0
1/8 晴れ
ナジミの塔で購入したとうぞくの鍵を持って村を回ってみた。
雪が溶け、歩きづらい。
とある民家に住む老人から
大きな爆発を起こす玉の研究の話を聞かされた。
戦いの際に使えるかとも思ったが、
どうやら戦目的に作っているわけではないらしい。
我が家のじいさんしかり、塔の老人しかり、この老人しかり、
変わり者の翁が多いのはアリアハン大陸の特徴か。
一角ウサギのなめし皮は11枚で145Gになった。
13G×11で143Gだが、2Gはサービスとのこと。ありがたし。
昼過ぎにいよいよ大陸の東側へ向かって出発。
目指すは風の便りに聞いた祠。ご飯は3日分を用意。
低い山の裾に沿い、なるべく敵に遭遇しないように進む。
大きな山脈に挟まれた谷に着いたのがちょうど夜。
谷を抜ければ祠だろうか。
1/9 曇り
早朝にキラービーの大群に襲われる。
7匹に囲まれ死を予感する。
が、出発前に購入した鎖鎌が強い。銅の剣と比べ物にならない攻撃力だ。
キラービーを1匹、2匹、と1撃でなぎ倒していく。
HPも薬草の予備もあるし、と勝利を核心したそのとき麻痺攻撃を喰らってしまった。
9日ぶりに王様に会う。死んでしまうとは何事じゃと怒られる。死んでないのに。
魔王討伐の旅に出ておいてアリアハン大陸でやられたなんて恥ずかしいので家族に会わないように
夜が更けるのを待ってこそこそと出発する。
装備が貧弱なので揃える事にしよう。やられる前に拾ったキラービーの針と一角ウサギの皮と何故かポケットに入っていたまだらくもいと
を使って皮の帽子を製作する。皮の鎧は皮が足りないので作れなかった。
ガンバレ(・∀・) ニヤニヤ
29 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 11:08:22 ID:mDC4iUSM0
キラービーじゃなくてさそりばちっしょ!
30 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 12:07:17 ID:TKQpIP3v0
オルテガさんが先に冒険に出て駆除して回ったおかげで
息子の旅路が弱い敵から出てくる楽なものになったわけだな。
ポカホンタスだっけ
32 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 12:37:00 ID:mDC4iUSM0
あと、「HP」みたいな表現はその世界の人間は
使わないだろうからなるべく避けて欲しいのであります。「体力」とかで
でもレスはd
33 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 14:08:58 ID:mDC4iUSM0
1/10 晴れ
天気は良いが、山間部特有の強烈な風に吹かれ、前に進むことが出来ず。
岩陰にテントを張りなおし、1日テントの中で過ごす。
祠まであとわずかだと思うのだが…。
砂の入った装備品などをひととおり掃除。
ロープ、ナイフなども点検し直す。
雪を水筒に入れておく。食事は極力取らないようにした。
風の音の中、早めに就寝。
ネタを持ち込める雰囲気ではないな
普段はネタ系も好きなんだけど
ことオルテガの日記だからあんまり羽目外しても
逆につまらない気がしてね…。すまんです
36 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 16:14:07 ID:YtpACROYO
1/11 晴れ
朝おきたら腕だけでなく 足にも腫れ物ができてやがった
腫れ物かいたら体の肉が くさりおちやがた
いったい おれの体 どうなて
37 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 16:44:42 ID:mDC4iUSM0
1/12 晴れ
昨日の日記を読み返して驚いた。
1日悪夢にうなされていたのだろうか?まったく記憶がない。
なんとなく、自分が腐乱した死体になって
街を徘徊するような夢を見たような気もするがよく思い出せない…。
おそらく悪い菌でも体に入ったのだろう。
一人旅の恐ろしさを味わった気がする。
風も昨日のうちに止んだようだ。
結局二日間ほとんど外に出なかったせいか、体がうずうずしすぐに外に出た。
予想通り、祠には歩き出して1時間ほどで着いた。
祠に住む老人から「旅の泉」の話を聞く。
どうやらその泉に飛び込むと、遠く離れた地へ瞬時に移動出来るらしい。
礼を言い祠を出る。
「いざないの洞窟」へと向かう。
老人に教わった通り、東へ進んでから北上。
日が差し込まない深い谷をしばらく進むと、池が見えてきた。
聞いた通り、ほとりに洞窟の入り口が見える。
少し早いが今日はここで夜を明かす。
38 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 16:58:55 ID:cYeFAv2eO
相変わらずおもろいね
せめてアッサラームまでは続きますように
39 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 18:09:32 ID:gG074h92O
>>37うまく切り替えしてるww。さり気なく応援してるぜ!
40 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/13(金) 19:40:11 ID:mDC4iUSM0
1/13 晴れ
森の中な上に池のほとり。明け方はやたら冷える。
朝もやのせいもあり、洞窟が神秘的に見える。
池の水を汲み、焚き火を起こして湯を沸かす。
滋養の木の実と温かい湯で一息つき、荷物をまとめ洞窟へ。
中は思った以上に広い。そして、またしても老人が。
時々ここを通る商人達に道案内をしているらしい。
近頃徐々に魔物が強さを増しているらしく、
この先の道順を教わり、礼を言って別れる。
階段を降りると、似たような通路が連続している。そしてさらに一段階ぐっと冷える。
迷わぬよう老人に教えられた順に進んでいく。
この寒さだ。床にところどころ開いた穴から落ちたら捻挫では済むまい。
寒さのせいか大アリクイやフロッガーなども動きがにぶい。
何度か角を曲がり、降りの階段を見つける。
降りた先はすぐに通路が三つ又になっているが、これは老人に教わらずとも誰でも判るだろう。
右の通路に妖しげな青い光が満ちている。
期待に胸を膨らませ先を急ぐと、見つけた。
…初めて見る旅の泉の美しさにしばし目を奪われる。
七色に光っているが、虹と言うよりは貝殻の裏のそれに近く、複雑に混ざり合っている。
直径は7〜8mか。大きめの馬車でも飛び込める大きさだ。
おそるおそる足をつけて見ると、不思議な温かさがあり、
そう思った瞬間周囲が光輝き、体が浮き上がるような感じを覚えた。
そして、目を開けると見知らぬ薄暗い廃屋の中にいた。
廃屋を出ると波の音が近くで聞こえ、目の前には巨大な城がそびえ立っていた。
城下町に宿を見つけたので宿泊。
興奮からか長い日記になった。体はひどく疲れている。
怪力で扉をこじ開けてレーべ下にある繁みから灯台に旅立って欲しかった。
42 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 01:38:48 ID:jDlu87O30
43 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 02:10:26 ID:jDlu87O30
1/14 晴れ
にぎやかな音で目が覚める。
ここがロマリアという城の宿屋だということに気付くのに数秒かかる。
朝食を食べ、宿を出るときに、壁に世界地図らしきものを見つける。
どうやらロマリア城は巨大な大陸の一部に属するらしく、アリアハンとはかなり距離が離れているようだ。
そのせいか、1月は雪の多いアリアハンに比べるとここはだいぶ暖かい。
下がり眉の宿屋の主人に地図をもらえないかと頼んだら、快く応じてくれた。
商人や冒険者の中に地図を欲しがる人間が多いらしく、写しをたくさん用意しているらしい。
所変われば人変わる。
ここロマリアの人々はアリアハンの人間よりも陽気なようだ。
喧騒と潮風に包まれていると旅の目的を忘れそうになるが、
ここで売られている武具の充実が現実を思い出させる。
城下町にはモンスター同士を戦わせる闘技場というものがあり、人々を熱中させている。
一度チャレンジしてみたが、惜しくもさそりばちは負けてしまった。
運良くロマリア王に会うことを許される。
「武運を祈る」との言葉と、ロマリアで手に入る最上の武具を一式頂く。
やはりどこか垢抜けた雰囲気を持つ国王だが、
田舎者の自分を馬鹿にした感じはなく、何か込み上げるものがある。
城の周囲を探索。
ロマリア周辺の空と海は青さが違い、どこか開放感を感じる。
城で頂いた武具のお陰でポイズントードやキャタピラーたちとの戦闘もそれほど苦にならない。
ライアンスレッドと同じ作者?
続き楽しみにしてる。
45 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 02:29:51 ID:jDlu87O30
>>44 ありがとう。
でもライアンスレの人とは違うよ。
そのスレの存在も知らなかったから見てみる
ロマリア王、凄く太っ腹だな。いい王様だ。
どうも。今はライアンスレッドないよ。過去のスレッドだよ。
ライアンですが馬車内の空気が最悪ですというスレッドでした。
おもしろかったので全部読みました。
このスレッドも1000いくといいですね。
48 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 02:58:24 ID:jDlu87O30
>>47 FF・ドラクエ板見てきたらあったけど、
その元スレのパクリ(コピペ)スレらしく60ぐらいで止まってた。
向こうはかなりお笑いっぽくてあれもいいね。
こっちはおっさんの一人旅らしい感じが出せたらいいな
49 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 03:09:04 ID:jDlu87O30
ちなみに現在の持ち物…
E 鉄のやり
E 鎖かたびら
E 青銅の盾
E 皮の帽子
小刀
縫い針
テント
水筒
火打ち石
薬草 ×6
毒消し草 ×2
滋養の木の実 ×21
ライアンスレ見つけたんだね。
そのスレッドは1000まで続いてたよ。
60ほどで終わったスレッドは盗作だったみたい。ドラクエ3は兄と一緒にプレーしたという思い入れのあるゲームだから
オルテガの一人旅の話は興味深いんだ。
私は文才ないから職人さんのSSには毎回感心させられるよ。
最近の生き甲斐の一つなんだ。
オルテガはプレステ版では生き返ったからうれしかったなあ。
そこまで続くのを楽しみにしてるよ。
51 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 03:57:43 ID:jDlu87O30
生き甲斐なんて言われるとプレッシャーだけど、
楽しみながら続けたいよ。
俺にとってのドラクエ3は初めてプレイしたRPGで、弟とプレイしたよ。
これと出会ってゲーム業界に入ったようなものだよ。
文も所詮素人なので見苦しいところもあるかと思いますが
まったりとお楽しみくだされ。
あ、ちなみに土日は日記が減ると思う。ではでは ノシ
ゲーム業界?!
スクエニ社員ですか?
夢を現実にした人ってうらやましい。
私は全く違う業界に就職予定です。
高校の頃はゲーム業界にはいる予定が全く違う学部にはいったので。
楽しんで旅日記続けて下さい。
のんびり待ってます。
ではでは。
53 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 04:15:23 ID:of4fst3Z0
オルテガ・・・
懐かし〜!
1月15日
カザーブへ向かう途中でカンダタと言う男と知り合う。
奇抜なファッションセンスの持ち主だった。
村に着いたら早速ビキニパンツと覆面を購入しよう…
55 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 13:24:50 ID:oetswRFq0
1月16日
カザーブ近辺に住むという熊をも素手で倒すと言う武闘家。
どんな男だろうか。
東洋の武術タイキョクケンを極めた達人なのだろうか、
黄金の国ジパングで伝わると聞くジュウドウの達人なのだろうか。
一度お手合わせ願いたい。
1月17日
ロマリアの遥か南の砂漠にあるというイシスという砂漠の国を目指すことにした。
ノアニールに行っても先が見えないし、やはり大きな町の方が情報も多いだろう。
それに、カザーブに居ても得るものが何もない。
道中、アッサラームという町があるとのこと。ここを中継地点にしてイシスを目指すことにする。
アッサラームと言えば、噂で聞いたことがあるが、どうも夜の方が賑わっているらしい。
一度は行ってみたいと思っていた町だ。
着くのが楽しみだ。
57 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 14:18:50 ID:IjKxpaE40
あ、DQ3原作に忠実になるならノアニールには寄るはずですね。どうもオルテガがノアニールを出た直後に皆眠ったようです。
・・・残念ながら私には文才が無いので続きはお願いします。人任せ人任せ。
ノアニールでは日記に書きたくないことやってたから、触れてないのでは、とw
それにしては日付が進んでないが
59 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 18:36:06 ID:jjryShRZO
日記なんだからその日にあったことを書いて欲しいな。その上でオルが感じたことを足して欲しい。
60 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/14(土) 18:55:44 ID:jDlu87O30
なんとなくトリップ付けました。
DQ3の勇者一行が進んだようにはオルテガが進まなくても良いと思います。
というかむしろそれが自然かと。
その補完のために
>>59さんの言うように、オルテガが何をしたのか、
何に遭遇したのか、何を思ったか、を書いていけばいいんじゃないすかね。
基本的にはDQ3を愛する人が好きに練って書いてくれれば理想でっす
61 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/14(土) 18:58:04 ID:ZYXZggyz0
a
1月18日
取り合えずアッサラームを目指して東に進んでいたのだが
どうやら道に迷ったららしい……あたり一面雪景色だ。
進路を正すために南下をはじめたのだが、中々思うようにいかない。
この気温の中薄着で凍えそうになっているのに、さらにこの辺りの魔物はかなり手ごわいのだ。
先ほどなど自分の倍はあろうかというグリズリー三体に襲われた。
思ったよりも素早い動きで一体が突進してきた
私は鉄の槍を構え、紙一重で避けたのだが
一体目のすぐ後ろに二体目が待ち構え、その鋼腕を振りかざしてきた
間一髪奴の攻撃を盾で受け止めることが出来たが攻撃が重い・・・
受け止めた左腕が後ろに弾けるようにのけぞり、体制が乱れた
そこに最後の三体目が二体目の後ろに隠れ、牙を剥き倒れかけてる私の頭に噛み付いてきたのだ
必死だったのでその瞬間は覚えてないない
ハッと見ると灰色の毛皮の分厚い胸板に深々と突き刺さる鉄の槍だった
私は何とか覆いかぶさるグリズリーから槍を抜いて、息を乱しながらも残りの二体に身構えた
しかし奴ら見かけによらず何と狡猾な連中だろう
最初の攻撃も、巨体を活かし獲物に対し死角を利用して一直線で波状攻撃を仕掛ける戦法なのだ
およそ獣が考え付くような戦い方では無いのだが…
しかし今はそれどころでは無い・・・
ジェットストリームアタックかと…
???じゃあ、このクマは、ガイア、マッシュ、………
先ほど不覚をとったが次はそうはいかない
再び一体目が大地を揺らし突進してきた
私は落ち着いて後ろに跳び、その獣の顔面にメラを放った
直撃とはいかなかったが動きを止めることが出来た
そして一瞬の隙をつき奴の懐に潜り込み右足を突く
苦悶の表情を浮かべた巨体は右足に力を込め、仁王立ちの様になり私をなぎ払おうとした
しかし私は更に屈みこみ、一体目の…さらに二体目の股もすり抜けた
完全に虚をつかれたらしい獣の背中に渾身の突きを入れる
奴の毛皮は随分厚いらしく、一瞬鉄の槍が曲がりそうになったが
手ごたえは十分だった・・・
この日記を書いているという事は私はもちろん健在だ。
背中を突かれた三体目は絶命し、手負いの二体目は戦意を喪失し森の中へ逃げていった。
死闘を終えた私はふと倒れている獣の毛皮に目がいく…
これほどの獣の皮を持ち帰ればそれなりの値になるだろうと考えた私は毛皮を拝借することにした。
まあ自分に商才が無いのは百も承知だが、これから目指す町アッサラームは市が盛んと聞く。
頭の中でそろばんは弾きながらクマの皮をはおり、改めて目的地へと向かうことにした。
P.S 日記を書きながら思ったこと・・・三体はちょっと多かったなぁ
グリズリー三体を一人で撃破か。オルテガつえーなw
もうこの時点ですでにほぼ完成された実力なのか。
まあキラービーで全滅だけどなw
一人パーティーで麻痺食らったんだから仕方ないさ
続き楽しみ
69 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/15(日) 21:14:35 ID:ReYQZIV00
きぼんage
71 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/16(月) 18:13:09 ID:n8sIzSK/0
1/19 晴れ
毎日暑い日が続く。
ロマリア東の大橋を渡ってからはそれなりに高地だと思うのだが。
熊の毛皮がやたら重く感じる。
アリアハンでは見たこともないような高さの山脈を左に見ながら、
アッサラームに向けてひたすら南下。
キャットフライ、あばれ猿など、以前はまるで太刀打ち出来なかったような敵が
次々に襲い掛かってくるが、今はそれほど怖くない。
落ち着いて一匹ずつ仕留めながら町を目指す。
図らずも、アッサラームに着いたのは夜。
噂に聞いたとおり夜だというのに祭りのような喧騒が街を包んでいる。
街に入ってすぐの宿屋に部屋を借り、大きな荷物を置いて外へ出てみる。
気候のせいだろう。
夜だというのに肌をあらわにした娘たちが
男の手を取り何やら怪しげな家に入っていく光景が見られる。
と、思っていたらこんな無骨な自分にも声をかける声があり、思わず身をすくめる。
「…お兄さん!気持ちいいことしない!?」
………妻よ、息子よ、神よ、我を許したまえ。
一人旅というものは本当に辛いものなのだ。
この土と血で汚れた体をたまにはいたわってやっても良いではないか…。
72 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/16(月) 18:19:53 ID:n8sIzSK/0
…などと思いながら、手を引かれるままに一軒の店に入ったら
俺と同じような風貌のおっさんが経営しているマッサージ屋だった。
本音を言えば少しガッカリもしたが、この親父、腕はめっぽう良い。
数十分の会話の中に、
東の山中の洞窟に暮らすホビットの話が出てきた。
どうやら、あの山を越えるにはそのホビットに話をつけなくてはいけないらしい。
魔王の根城がこの大陸の東にあるのなら、
いずれは寄ることになろう。記憶に留めておくことにする。
若く美しい娘に見送られ店を出る。体が軽い。
次に、この街の夜の名物らしい踊りを見る。
今まで見たどのモンスターとも、どの人間にも
似ていない腰の動きを見ていると、
また変な感情が湧き上がるがぐっとこらえ、劇場を出、宿屋に戻る。
明日は毛皮を売ったり、
情報収集をしたりして1日が終わるだろう。
やっぱりコテはやめますた。私有化っぽいので
74 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/16(月) 19:45:29 ID:n8sIzSK/0
1/20 曇り
宿屋の朝ごはんは
不思議な平焼きのパンと豆のスープにとろりとした果物。なかなかうまい。
宿屋の主人にあいさつをし街に出る。
朝とはいえ日差しが強いので、
皮の帽子を脱ぎ、街の人々がしているように白い布を頭にかけるとだいぶ涼しい上に、
なんだか自分が異邦人ではないかのような錯覚も楽しめて気分が良い。
街を端から歩いて見たのだが、この街の店はどこも怪しい店ばかりだ。
友達だから高く買え、買わないと死んでしまうなどとわめきながら、
眼光鋭いまま泣いたふりをするような連中ばかりが店主をしている。
恐ろしい街だ。
だが、被害にさえ遭わなければこれもまた経験と割り切れる。
この先どんな変わった街や人々、食べ物に巡りあうだろうか。
グリズリーの毛皮2枚はなんと1560Gで売れた。
この街でこんな暑苦しい毛皮を必要とする人間は少ないが、
世界中から訪れる商人たちには需要があるとのこと。
臨時収入があったので晩飯を少し豪華にしてもらう。
ぐんたいがにの岩盤焼は最高の美味であった。
75 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/16(月) 20:32:40 ID:n8sIzSK/0
1/21 晴れ
数日かけてアッサラームの南を歩いてみることにした。
宿の主人に今日の分の食事と、干し肉と木の実を大量にもらい街を出る。
すぐ海に突き当たったので、海岸に沿って南へ進む。
この辺りでは、アッサラーム周辺では
見かけなかったモンスターを時折見かける。
バリイドドッグの亜種だろうか?
毛並の赤い巨大犬が群れで歩く姿を見かけ身を潜める。
どこまで行っても海岸線。昼過ぎに、海へ入ってみる。
よもや、1月に海水浴をする機会があるとは思わなかった。
改めて土地の違いを感じる。
水は少し冷たいがとても気持ちいい。
小さな木陰で軽く食事と昼寝をしたあと、海岸線に沿ってまた歩き出す。
そのあとは夜遅くまで歩を止めず、
岩陰を利用してテントを貼り、寝る準備をした。
っていうか俺、アリアハンは南半球なのに1月を冬にしちゃったんだなー。
アホだな俺…。まぁいいかー
お疲れ様。面白かったですよ。では。
食事描写が秀逸だなあ。おいしそう。
次回も期待。
80 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/17(火) 05:38:52 ID:buP/UdBh0
1/22 雨
久しぶりの雨。とは言え霧雨程度の雨。
遠めにも目立つ巨木の下で雨宿り。
周囲に落ちていた、まだ濡れていない枯れ枝や木の葉を拾い集め焚き火を起こす。
そして、直前に倒したキャットフライの腕を切り落とし、
木の枝で翼をぴんと伸ばして塩を降り、遠火で炙る。
しばらくすると羽の部分がパリパリになり、腕からはじゅうじゅうと脂が滴り始める。
鼻がひくつくほどのいい匂いが漂ってくる。
アッサラームの宿屋の主人から聞いた食べ方だがなんともオツなものだ。
熱々をさっそく頬張ってみると、うまい。
翼部分は歯を当てれば割れる薄さと固さで、香ばしさがたまらない。
腕の部分では特に肉球部分のとろりとした食感がうまかった。
やはり土地の人間は土地のモンスターの調理法を心得ているものだ。
陽が沈んでから雨がやんだので、荷物をまとめ、しばらく南へ歩いた。
81 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/17(火) 11:44:26 ID:OI64/fomO
俺も今度キャットフライ食べてみるか…
面白、てより感動!
続き楽しみにしてます。
83 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/17(火) 15:24:19 ID:OI64/fomO
続きマダー?チンチン
くさったしたいも調理して食べますか?
86 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/17(火) 19:04:57 ID:0nT+ac+00
大王イカの主食はマリンスライムらしいですよ
必ずしも魔物の敵は人間だけではないということですね
動物vs魔物とかも期待しとります
87 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/17(火) 21:53:28 ID:buP/UdBh0
1/23 晴れ
湯冷ましを飲み、干し肉と3種の木の実で朝飯にする。
よく噛み食べる。
そういえば、モンスター達は普段何を食べているのであろうか?
人間が襲われる話はよく聞くが、
その人間が食べられたという話は、襲われる話ほどには聞かない。
機会があれば観察してみよう。
荷物をまとめひたすら南下していくと、
夕方頃にようやくこの巨大な半島の最南端へと到着する。
噂に聞いていた通り、遠く南西の空が怪しい暗雲に覆われているのが微かに分かる。
あの暗雲の下に魔王の根城があるのだろうか?
それとも他の何かが待ち受けているのか?
真上に視線を移すと、
夕陽で朱色に染められた大きな雲たちが速い速度で東に流れていく。
視線はそのままで地面に寝転がり、しばらくアリアハンのことを考える。
息子は元気でいるだろうか?妻は泣いていないだろうか?
じいさんはまだ生きているだろうか…?
少し感傷的になっていると何者に声を掛けられる。
驚き、半身を起こして後ろを振り返ると、旅慣れた感じの若者が笑顔で立っていた。
話を聞くと、名をハリスと言う26歳の傭兵らしい。
確かに、鎖かたびらの腰に挿した細身の剣が様になっている。
素性はともあれ久しぶりの人間の客人に心が浮き立ち、晩飯を共にする。
ハリスにもらったキャタピラー団子がうまい。外はカリッと、中はとろり。
ハリスと遅くまで語りあい、笑いあった。
自分がこんなにおしゃべりだったとは。
オルテガってじゅもんつかえなかったっけ?
サバイバル日記やん
>>88 魔法はまぁのちのち登場ということで。
人との出会いや、ダーマなんかも待っているわけで…
>>88 使える。
バギクロスにべホマにラリホーだっけか。実際に使ってるのは。
1/24 晴れ
ハリスと別れ際にお守りの薬草とある書物を貰った。
『呪文[聖風] 1巻』
開くと文字が沢山書いてあった
実際本を見ながら呪文を唱えることはできる。
しかしそれは魔物からしばらく目を離すこととなり、普通暗唱をするのだ。
呪文の暗記はとても難かった(私だけかもしれない…)。
とりあえず暗記を終え、試しに暗唱に取り掛かる。
…多少つっかかる部分はあるが、なんとか唱えられそうだ。
呪文は覚えれるだけでなく、それに相応した知能と精神力が必要だ。
私はこの呪文に認められることができるのだろうか…。
92 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/18(水) 00:53:47 ID:oc42N6RN0
12/31 雨のち曇り
今日は大晦日である
サマンオサで第二の妻と仲むつまじく暮らし始めてから早4ヶ月
お隣さんのサイモン殿との武勇伝比べももう飽きたし
そろそろ旅立つことにした
92は偽物?
あんまり面白くない
面白いよ
どうせ料理メインでいくならもうちょい旨さを感じさせる描写キボン
ビアンカのその後書いてた人だろうか。雰囲気が似てるな。
このスレ読んでると干し肉やスープが食べたくなってくる
98 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/18(水) 10:35:03 ID:hhAlci2A0
1/25 快晴
アッサラームより南西を目指すが、見渡す限りが砂漠で休める場所が見付からない。
先程食べた団子で手持ちの食料も底を付き、しばらく狩ることにした。
臭い袋を地面に置き、獲物がかかるのを待つ。
10分間読書をしていると、サソリ1匹と地獄のハサミが1匹かかっている。
地獄のハサミを鉄の槍で突くと、貫通した(偶然柔らかいところを突いたのだろうか)。
サソリを見ると、なんと大王ガマがのんびりと食べているではないか。
後ろから槍で突くと、舌で反撃してきた。私はそれをかわすと、もう一撃槍をぶち込んだ。
大王ガマはぐったりした。その後、驚くことに大王ガマは口から金を吐き出したのだ。
たった23Gだったが、旅人から奪ったのだろう。
火付けはアッサラームで購入した爆弾石を使ってみる。
(爆弾石とは爆弾岩を砕いた物で、世界中に普及しているが高価な品物だ)
爆弾石と爆弾石を打ちつけると簡単に火花が散った。
それを獣の皮に当て、炎を作る。
地獄のハサミは生の方が美味しい。
貫通させた傷口からナイフで殻を剥ぐ。すると中から瑞々しい白い肉と汁がジュワーっと出てきた。
大王ガマは丸ごと焼き、肉をナイフでさいの目切りにする。
噛み難い肉だが、これもまた汁が堪らず美味い。
そうこうしているうちに日が暮れていた。
辺りも大分涼しくなり、満腹になった私はうとうとしている。
すると、火に集まって来たモンスターの大群が!
…暴れ猿2匹にミイラ男が3匹
じりじりと迫ってくるモンスター達。
私は薪として燃やしていた檜の棒をミイラ男の1匹に投げつけた。
ミイラ男は一瞬怯み、すかさず鉄の槍を入れる。しかし暴れ猿の1匹に持たれ、引っ張り合いになったが負けてしまった。
もう1匹の暴れ猿に後頭部を殴られ、ミイラ男2匹からボディーブローを入れられる。
鉄の槍を奪われた私は、やけくそながらも神に祈りながら呪文を唱えた。
刹那、時間が止まると思うと、私の体の周りに風が巻き起こっているのを感じた。
風は私の体から離れると、ミイラ男を一撃、切り裂いた。
驚いた暴れ猿は逃げ、鉄の槍を手に取ると、私は呆気に取られている。ひどく体がだるい。
私の記念すべき初めての呪文…『バギ』との出会いだった
5の主人公みたいな魔法を覚えていくのか?
オルテガはカンダタの生き別れの双子の兄
みなさんご無沙汰です。
また心境の変化で、1人で日記を進めたくなりました。
進めたいようにストーリーを進めたくなったもので…。
今まで書き込んでくれた方、感謝です。
今後はすんませんが1人でやらしてくだされ。
ご無沙汰って今までお前は一回も書いてないのかよ。
>>102 最初の方からちゃんと読み直しましょう。
>>103 はあ。
何がいいたいのか理解できんがまあ最初っから居るとだけ。
106 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/18(水) 15:03:39 ID:20m7hfKU0
1/26 晴れ
周囲には何もない砂漠で休んでいると、先日別れたはずのハリスがやってきた。
話を聞くと、先立つものがないらしく傭兵として雇って欲しいとのこと。
1日あたり60Gで良いらしい。
旅慣れた仲間がいるのも心強いと思い、
それほど迷うこともなく一緒に旅をすることに決める。
イシスを目指しながらハリスに色々と話を聞くと、彼はノアニール出身らしい。
退屈な田舎暮らしに飽き飽きして、村を飛び出し、
ロマリアで兵士になったのが3年前とのこと。
船にも乗り世界中の街を見てきたらしい。
城中の人間がお高くとまっているエジンベアという島国や、
見るもの全てが異文化のジパングなど、興味深い話をたくさん聞くことが出来た。
やはり他の国から隔てられている島国というのは
変わった文化が育ちやすいのだろうか。
さすがに2人だと旅がスムーズだ。
ようやく砂漠を2/3ほど来ただろうか?
明日中にイシスにたどり着けるといいが。
今日の分の60Gを受け取ったハリスの笑顔が
何か嫌な感じのする笑顔だった。
アンカ付け忘れた…
108 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/18(水) 15:26:28 ID:20m7hfKU0
1/27 快晴
朝目覚めるとすでにハリスは起きていた。
鼻歌を歌いながらサボテンの皮をむいている。
このサボテンというものも始めて見た時は何かと思ったが、
皮を剥いて食べれば水分も多く含んでおり、この暑い砂漠では重宝する。
ハリスに礼を言い、サボテンを食べて腹を落ち着かせる。
出発してまもなく人面蝶の大群に出くわすが、
覚えたてのバギを駆使しあっさりと退治。
このバギという魔法は、空を飛ぶ敵にはより効果的らしい。
ハリスにさっき歌っていた異国の音楽を教えてもらう。
達者な口笛と、少し生意気そうな口調は田舎育ちをまったく感じさせない。
疲れるほどに唇をひねってみるが、とてもハリスのようには口笛を吹けない。
不恰好な自分の口笛を聴いてハリスが笑い転げる。
なんだか楽しくなり釣られて笑ってしまった。
結局、日が暮れる前にイシスには着けなかった。
砂漠の夜は冷え込む。無理をせず今日はここまでとした。
111 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/18(水) 19:56:09 ID:20m7hfKU0
1/28 快晴
地獄のハサミがかさかさと近づく音で目が覚める。
鉄の槍を地獄のハサミの体の下の砂に突き刺し、
低い姿勢からハリスと共に一気に持ち上げるとテコの原理でひっくり返った。
必死にもがくカニをなんなく倒し、豪勢な朝食にすることに。
まずは巨大サボテンの木陰にカニを運ぶ。
火を焚き、巨大な甲羅を外して火にかける。
味噌と身をかき集めて甲羅へ。次にサボテンの皮を剥き、ひとくち大に切って甲羅に入れる。
このサボテンから良い具合に水分が出るのだ。
ハリスが持っていた酒も少々入れ、煮立つまでしばし待つ。
火の側にいるだけで汗が出てくるがこれが逆に良い。
煮立ったところで食べ始めた。熱々でうまい。
適度に運動したあとでいくらでも腹に入っていく。
汁気がなくなり始め、若干焦げた身がまたうまい。
なんだかやたら食事のことばかりを日記に書いているような気もするが、
辛い道中での楽しみと言えば食事ぐらいしかないのである。
この砂漠では特にその傾向が強い。
朝食を済ませ、イシスに向かって歩き始める。
行き倒れた旅人のなれの果てなのだろう。
ミイラ男やマミーなどが時折襲ってくるが、なんとか切り抜けていく。
日が沈んだ頃イシス城の明かりが見える。
しばらく歩き、街へたどり着く。泉が湧いているせいか涼しさの質が違う。
久しぶりの宿で休みを取る。街の散策は明日だ。
112 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/18(水) 20:23:22 ID:20m7hfKU0
1/29
朝起きたらハリスの姿が見えず。
どうしたのだろう、と思いながら下に降りてみると、
広間のテーブルに座ったハリスが宿の主人相手に賭け事で負けた愚痴を言い続けている。
話を聞くと、どうやら昨晩自分が眠りについたあとで
街のカジノへ繰り出し、そこでしこたま負けたらしい。
あげく、ほとんど一睡もしてないとのこと。
性格に若干軽さは感じていたが、賭け事好きだとは思わなかった。
しかしまぁ、自分の金で遊ぶ分には文句は言うまい。
軽く背中を叩いて励ますに留めた。
一緒に街を見て歩こうと誘ったが、
今になって眠気が来たらしく部屋へと上がっていった。
平焼きのパンと粘り気のある緑色のスープで朝食を済ませ、街へ出る。
街は朝から活気があり人で溢れている。
道具屋ではピラミッドという巨大な三角形の建造物の話を聞いた。
何かとんでもない財宝が眠っているとのこと。
素晴らしい武器でもあれば行く価値があるのだが。
大きな武器防具屋で鉄の斧、鉄の鎧、鉄の盾を購入。
ターバンというこの地方特有の帽子も購入した。
イシス城で絶世の美しさを持つ女王との謁見を許される。
言葉や立ち振る舞いの全てに、男の王にはない優しさを感じる。
国の民にとってはまさに砂漠の緑と言える存在なのだろう。
城の北方の窓からは噂のピラミッドが見えた。
とろりとした果実がうまそう。
114 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/19(木) 14:29:15 ID:GjcT3ZUr0
1/30
昨日と同じく、目が覚めるとハリスの姿が見えない。
やれやれまたカジノかと思い、身支度を整えようとすると
約1400Gほど入れておいたゴールド袋がなくなっている…。
ゴールド預かり所に2000ゴールド預けてあるので、
今すぐ金に困ると言うことはないがなんともやりきれない。
宿の主人たちに悟られぬよう平静を装って宿を出、カジノへ向かう。
それほど期待していたわけではないがハリスはいなかった。
予想屋に5G渡しハリスのことを聞くと、
昨日の昼から今朝の明け方までカジノに入り浸っていたらしい。
となるとまだイシス内にいる可能性も大きいが、広いイシスを逐一探し回る気にもならない。
気分を変えるために午後は宿でゆっくり読書をした。
イシス特産だというお茶がうまい。
理由はないが明日からピラミッドに向かってみよう。
115 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/19(木) 14:59:01 ID:WYsGgLyeO
おいおいハリス…
日記系は携帯で読んで暇つぶすのにちょうどいいな
朝起きたら右腕がなくなってたんだ。付け根から
完全になくなってる。消失してる。
でも、全然血は出てなくて、痛みもない。
とりあえず、血が出てなくてよかった。いっぱい出てたら
とっくに死んじゃってるもんな。血は大事だもんな。
とりあえず、痛くなくてよかった。いっぱい痛かったら
叫んじゃうもんな。泣いちゃうもんな。騒いだりしたら
家族やご近所に迷惑だもんな。だから、痛くなくてよかった。
なくなった右腕の付け根の断面は、まぐろを包丁で半分に割ったみたいな
感じ。白い骨やら血管やら筋繊維やらが覗いてる。意外に綺麗でよかった。
綺麗っていいよな。綺麗だとみんなに好かれるもんな。俺も綺麗になった
から好かれそうだ。そんな予感がする。いい予感だ。
5年ぶりに外に出ようと思う。皆に、この綺麗な断面を見せてあげよう。
俺も幸せ。相手も幸せ。世界中幸せ。
>117>>
話豚切りやがって
>>118 日付もなにも書いてないし、ただの雑談だと思えばいいのでは?
なんでこんなやつ
>>117が書き込んでくるんだろう、と思った
なにげに応援してます
料理上手なオルテガ萌え
122 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/21(土) 16:00:47 ID:60sl8SpJ0
ageage
さすがのオルテガでもくさったしたいは食えないだろうな。
でもがいこつけんしくらいまでならなんとかしてしまいそうだw
バリバリかみ砕くのか
出汁とってスープじゃね?
126 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/21(土) 18:58:08 ID:60sl8SpJ0
で、剣をとって売って、服もとって売って金儲け?
スライムグミ
ドラキークッキー
さまようよろい鍋
>>129 よろいを鍋にして他のモンスターの肉を煮込むんだよ?
じゃー呪いの兜のほうがいいか
ドラキーとクッキーに名前以外何の共通点もない
続きはまだなのか
>132
それうまそ
面白いがモンスターをいかに食べるかというスレになってるな。
ちなみに藻れは大王イカをどうくうかを楽しみにしてる
一番旨そうなのは、3には出てこないが暴れ牛鳥だろ?
牛肉と鶏肉が一片に味わえるんだぜ?
餓えのあまり人型モンスターを食べてしまうってのはどうよ?
大王イカは新鮮なところを刺身でしょ
マタンゴって食えるかな。毒ありそうだな・・・。
すでにキャタピラー団子とか食ってるから、昆虫の類は問題なく食うだろうな。
そのうちハンターフライなんかにも手を出しそう。
140 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/23(月) 19:50:07 ID:n6uYlYyZO
間違いなく踊る宝石は売られる。笑い袋をどうするかも気になる
ごめん、ageちゃった
もちろんイシスの女王様はおいしくいただいたんだろうな・・・
でもどこらへんが牛で
どこらへんが鳥か、つー疑問が残る。
145 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/23(月) 20:47:31 ID:6YbRChqm0
1/31 晴れ
しばらく雨を見ていない気がする。今日も当たり前のように快晴だ。
日差しが強く、影の色もアリアハンより遥かに濃い。
息子は元気でやっているだろうか。
とはいえ奴ももう10歳だ。たくましく育っていることだろう。
握り拳ぐらいの大きさで、中が真っ赤な果物
(すいかというらしい。アリアハンでは見ない)を5個と、
固パンと干し肉を数日分持ち、
さらに大きめの皮の水筒に水をたくさん入れてイシスの街を出る。
街の周囲の木々が作る木陰がありがたい。
もうすぐまたどこを見渡しても砂だらけになるかと思うと少し気が滅入る。
気が滅入るとハリスのことを思い出すが、頭を振りピラミッドを目指す。
装備を整えたせいだろう。
時折襲い掛かってくるモンスターも苦にならない。
アリアハンにいたころには軽んじていた盾も、使い慣れるとこんなに便利なものはない。
敵の攻撃を弾くことはもちろん、攻撃にも使えるし、
この鉄の盾は調理にも使える。
まぁ、衛生面で少々問題があるが、焼くのだから平気だろう…。
砂漠の地平線に真っ赤な夕陽が落ち、砂漠に夜が来る。
砂丘に登ると、遠くにイシスの街の明かりが見える。
カジノの喧騒がすでに遠い昔のようだ。
モンスターに気をつけ、砂に半分体を潜らせて眠ることに。
色々あって日記さぼってましたー
すんません
鉄の盾を調理に使うとは、さすがオルテガだなw
文の中に確かに生きているって感じがする
糞みてえな1だな
今さらだが最後は
>>116みたいな展開になるのだろうか
152 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/24(火) 21:15:38 ID:xXPfROGP0
2/1 晴れ
なんだかんだでアリアハンを離れて早ひと月。
たったひと月ではあるが、たくさんの凶暴なモンスターに会い、
様々な人に会い、様々な文化に触れた。
少し前には、こんな大砂漠の中で朝を迎えることなど想像もつかなかった。
この先どのくらいの旅になるのかはわからないが、
魔王討伐の目的を果たすまで、くじけずに進んでいきたいものだ。
目覚めると風が昨日よりも強く、体を覆っていた砂は全て吹き飛んでいた。
風のため火を起こすことも出来ないので、
水を飲み、パンと干し肉で朝食をすませる。
幸い、巨大なピラミッドの輪郭はこの砂嵐の中でも見ることが出来る。
重ねて幸いなことに、視界の利かないこんな日には
モンスターも捕食活動を控えるようで、まったく姿を現さない。
途中一度だけ、強風に飛ばされた人食い蛾が
足に絡み付いてきたが、慌てずに盾で突き刺した。
ターバンとは便利なものだ。
布を広げれば耳、鼻、口まで覆うことが出来、
この砂嵐の中ではまこと都合が良い。
ピラミッドが夕陽に照らされだいだい色に染まるころ、
ピラミッドのすぐ近くまでたどり着く。風もいつの間にか収まっている。
上から落下したらしい巨大な石の側にねぐらを用意し、夕食の準備をする。
火を起こし、干し肉とパンを炙っている間にスイカの皮を剥く。
炙り終わったらパンに焼けた肉とスイカの皮を挟み頬張る。うーまい。
やはり、温かい食べ物は疲れを取ってくれる。
明日はいよいよピラミッドに望む。早めに寝ることに。
>>151 やっぱり一応原作でキングヒドラに殺されてるのでそこは守ろうかと。
魔法はこのあとバリバリ覚えさせて、
>>116みたいにガンガン使わせるつもりす
呪文は沢山覚えても最大MPが増えないオルテガ
あれはMPが切れそうになっていたという設定なんだけど、
最大MPの設定とかは仕様上、ああせざるを得なかったってことでは
156 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/25(水) 15:20:18 ID:iX3ULaBU0
2/2 晴れ
早めに寝たのでまだ涼しいうちに目が覚める。
静けさと涼しさに加え、圧倒的な威圧感を持つピラミッドを前にすると身が震える。
石から水分が出ているのだろうか。
ピラミッドの周囲には薄紫色のもやがかかり、
古代人の墓らしい神秘的な雰囲気をかもし出している。
火を起こし朝食の準備。
いかにもモンスターが巣食っていそうなピラミッドの中では
休憩もままならないかもしれないので、しっかりと摂っておく。
中腹に伸びている階段からピラミッドに潜入する。
誰が火をつけているのか、内部には灯りがともっており視界はさほど悪くない。
灯りを調べてみるとどうやら管によって油が永続的に供給されているらしい。
さすがにこの巨大なピラミッドを作った古代人だけのことはある。
ひょっとしたら今よりもすぐれた文明が栄えていたのかもしれない。
予想通り、大王ガマやマミーも早朝は動きに精細を欠く。
不用意に伸ばしてくる舌や包帯を盾でしっかり防げば何も怖いことはない。
ただ、宝箱かと思って開けた木箱がモンスターだったのにはふいを突かれ、左腕を激しく噛まれた。
瞬時に振り回した鉄の斧が運良くつがいの部分を破壊し、
何とか倒すことが出来たが、腕の痛みは強い。
薬草を貼りつけ布で縛り応急処置を施し先へ進む。
階段を登ると、細長い通路が縦横に延びている。
西に向かってしばらくすると人の影が動くのが見えた。
一瞬ミイラ男かマミーかと思ったが、あの機敏な動きはそれらのものではない。
足音に気を付けながら後を追ってみると…なんと、あのハリスであった…。
157 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/25(水) 15:22:11 ID:iX3ULaBU0
続きます
ハリス死にそうな悪寒・・・
159 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/25(水) 17:51:38 ID:5THvwWMMO
爪取った後に襲われて氏ぬ
オルテガ最終決戦!打倒スライム!パーティーは全滅した...
161 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/25(水) 18:26:42 ID:foTBz7PVO
オルテガがグレたらカンダタになるんだろ?
162 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/25(水) 20:27:33 ID:iX3ULaBU0
思わずハリスを呼び止めると、
こちらを向いたハリスに驚きの表情がありありと浮かび、
間髪入れずに逃げるように走り出した。
無理もない。ハリスにしてみれば、金を盗まれた自分が
イシスから追いかけてきたように思えたのだろう。
恐らくハリスは盗んだ金を使い果たして、
半ば自暴自棄になり、このピラミッドの財宝を盗みに来たのだろう。
とにかく、この危険なピラミッドでハリスを1人にするわけにもいかないので追うことに。
ハリスのあとを追って通路を進むと、昇り階段に突き当たった。
急いで階段を登っていると、上の階からハリスの悲鳴が聞こえてきた。
駆け足で階段を昇りきり、周囲を見渡すと、右手にモンスター数匹が固まっていた。
鉄の斧を両手に持ち、一番近いマミーの胴体を真っ二つに切り裂く。
斧の勢いを止めず、そのまま一周して大王ガマの首をはねる。
その大王ガマの体を持ち上げ、笑い袋に投げつけると、壁に押し潰され布が破ける音がした。
ミイラ男の腕から伸びる包帯に自ら盾を絡ませ、引き寄せ、低い姿勢から両足を叩ききる。
そして、視界には動くものはいなくなった。
ハリスの側に寄り、声を掛けると、驚いたことにまだ意識があった。
胸を引き裂かれ、大量の血を流しているというのに…。
急いで止血をしようとするとハリスに止められた。
そして、ゆっくりと、懺悔の言葉を語り始めた。
お金を盗んだ上に、その金もカジノですってしまったので、
このピラミッドで財宝を手に入れ、必ず返すつもりだった。…そんなことはもういい。
何があろうと、お前は、この冒険で初めての仲間だったのだ――。
先の探索をする気力を失ってしまい、ハリスの亡骸を背負いピラミッドを出た。
遺品を整理していると、盗賊の鍵よりも遥かに精巧な作りの綺麗な鍵が出てきた。
この鍵をハリスからの贈り物としてありがたくいただき、
亡骸は砂を深く掘って丁重に埋めた。
さすがにピラミッドの1日はなげぇ…なんか疲れた。
ハリスの死亡予想されてわろた。
自分で書いてて思うんだが、オルテガどんだけ長い日記書いてるんだ
>>162 ハリス・・・死亡フラグから逃れられなかったか。
毎回、投稿楽しみにしています。
ハリス、合掌!
しかしもし仮にオルテガに死亡フラグがあるのなら
日記は途中で途切れるよな
>>166 【省略】
流石に魔王の根城だけあり、敵が手強い、
体力が限界に近い、物陰で休息をとる、
火口から墜ちた時の火傷も酷くなってきている、
回復呪文も完全には受け付けなくなった、
早く魔王を倒さなければ、…後戻りはできない、時間が無い、
通路の先から大きな足音がする、
日記は、これが最後になりそうだ。
私の名はオルテガ、後から来る戦士よ
願わくば、この日記をアリ
‥‥
…日記はここで途切れている…
????「…‥しっ‥り……‥かりして‥さい」
オルテガ「わ‥若者よ……日記を…あ…アリアハンへ…頼むッ
【被せ】
オルテガ「わ‥若者よ……日記を…あ…アリアハンへ…頼むッ
魔王‥を‥…た倒してく…れッ…
妻よ…息子よ…‥ ・ ・」
ナレーター《オルテガの身体は力尽きました、
しかし、その意思は、この若者へ…
いや、息子へと受け継がれました、
息子は魔王を倒し、紆余曲折を経て、
母の待つアリアハンへと帰ってきました、
城の者も、町の者も勇者の凱旋を祝いました。》
…二人の勇者の凱旋を…
〜オルテガの魂は、この日記と共に生きている〜
みたいな感じじゃないかね?長レスすまん。
169 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/26(木) 12:47:18 ID:a4+LYfqxO
取り敢えず黙れ
>>1さん肉食系の動物は肉がくさくて食いづらいよ!
肉を食べるなら草食、昆虫食のモンスターに限るね。
でも熊の右手だか左手だかはうまいんだっけか。
とりあえず支援
色々アドバイス等dです。
確かに、アルテガ日記はキングヒドラにやられる前日で終わる予定。
うまいこと盛り上げていきたいもんです
172 :
田中:2006/10/26(木) 18:03:13 ID:a4+LYfqxO
>>170熊の手は中国かどっかの高級料理だにょ!!
この場を借りてお詫びしたい。
上でネタを書いた者だが、それにより気分を害した人に謝罪したい。
あくまでネタであり、このスレの住人のレベルなら
スルーするだろうと思い書いたのだが、
>>169の様なレベルの人もいる事を予想できなかった。この様なレスを招いた事、
スレの空気を悪くした事を、職人さん、また、その他の閲覧者に心からお詫びしたい。
まあまあ、どちらも愛ゆえのレスという感じがするのでまったりしてよ。
貴重な読者なんだからw
毎回、楽しみにしてますよ。
177 :
毅:2006/10/26(木) 21:22:27 ID:a4+LYfqxO
リアル
>>169です…GTA…好きです…
怒ってるルールー………好き……
チンポ出してるワッカさん…好き!!
とにかく!取り敢えずごめんなさい!!
ワッカ
まぁ続き楽しみにしてるよ。
このスレのまとめとか、作ってもいいのかな?
いいとかよりも作るべきでは
オルテガ旅日記、素敵です!
1さんの優しい人柄が文章に表れている気がします。
あの、出来ればなんですけど…
どっかでラブシーンが欲しいです…
ゆきずりな感じで(*^_^*)
くだらん つまらん
>>183 ラプソーンかとオモタ
ラブならノアニールであったみたいだが、カットされとる
後記に期待しよう
うほっ!
いつのまにやら、まとめサイトを作ってもらえてる…。
正直感動した…。
>>181さん本当にサンクスでっす。
ラブシーンもどこかでありそうな気もしますね。
ムオルとかが臭うけど、どうなることやら…。
なんとか期待に沿いつつ自分が楽しめるように進んでいきます
188 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/28(土) 13:27:31 ID:2YxzeNXO0
2/3 晴れ
温かい湯とスイカで朝食を取り、
永久に眠るハリスに別れを告げピラミッドを発つ。
イシスへの帰りは少し西回りの進路を取った。
人食い箱に噛まれた左腕がまだ痛むが、一晩で傷口は塞がったようで一安心する。
ピラミッドで遭遇した未知のモンスターや、ハリスとの再会そして別れが、
一段と自分を成長させたように感じる。
昼過ぎ頃、小さなオアシスを見つける。そこに一人の老いた旅人あり。
お互い、広い砂漠での偶然の出会いを喜び、木陰に座り昼食を共にする。
老人の好物という、大王ガマの肉を大きな葉で包み、蒸した料理は絶品。
泉の水も冷たく、生き返った心地がした。
その後談笑を続けるうちに自然とピラミッドの話になった。
そこで、ハリスから受け継いだ不思議な鍵を見せると老人の目が輝いた。
話によるとこれは「魔法の鍵」というシロモノで、
ほとんどの精巧な錠を開けることが出来るという。
魔王討伐のために世界を巡るならば欠かせない道具、との言葉も頂いた。
あの恐ろしいピラミッドでこんなたいそうなものを盗んでしまうのだから、
ハリスの泥棒としての腕前は相当のものだったんだな…と一人笑みが漏れる。
一段落すると老人は先に立ち上がり、荷物をまとめオアシスを去っていった。
砂漠の空気の揺らぎの中に吸い込まれるように消えていく
老人の後ろ姿が妙に神秘的であった。
オアシスの水で全身を拭き、旅立つ。
日が暮れてもしばらく歩き続けた。
晩飯はお湯と干し肉、木の実で簡単に済ませる。
まてよオルテガキメラの翼使えば良かったんじゃ・・・
190 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/28(土) 16:52:49 ID:2YxzeNXO0
2/4 晴れ
昨日飲んだオアシスの水に体力回復の効能があったのだろう。
普段より目覚めがよく、体にはまったく疲れが残っていない。
砂漠特有の乳白色に薄い桃色を足したような朝焼けの空が美しい。
サボテンと木の実を食べ、水を飲みさっそく出発。
途中、恐ろしい火炎ムカデの火の息を少し喰らうがさほど問題ではなかった。
右手の甲を火傷したので薬草を貼り付けておく。
昼過ぎには、やや東の前方にイシス城が見えてきた。
ふと後ろを向くとピラミッドはもうかなりの小ささ。
足を速めイシスの街を目指す。
街に戻る時、やはりその街の食べ物のことが頭をよぎるものだ。
イシスで飲んだ熱々のお茶や、少し粘り気のある冷たいスープが早く飲みたくなる。
一月食べないとアリアハンの食事も恋しくなる。
イシスで一息ついたら一度アリアハンに戻ろう…。
夕方頃ようやくイシスの北側の街外れへ到着。
この辺りは比較的貧しい身分の人々が生活しているようだが、
大通りは笑顔と活気に満ちている。
安そうな宿に部屋を借り、荷物と武具を置いて、ふたたびオレンジ色の雑踏へ身を任せる。
ふらりと立ち寄った露店風飲み屋では
仕事を終えたらしい男達がすでに酔っ払い、すこぶる楽しそうだ。
こちらも冷たい酒といくつかの料理をもらい、
興奮した体を落ち着けた。
生きているということは素晴らしいものだ。
悪の魔王よ。この平和を壊そうというのなら、私が絶対に許さない。
キメラの翼&ルーラは扱いが難しくて…
どうしても旅が味気なくなっちゃうので、
キメラの翼に関しては、オルテガが旅を始めたこの頃は、
長距離の移動にのみ使う高級品というイメージで行きます。
ひと昔前の飛行機のような。
2/5
かゆ
うま
>>118-120 あんなコピペに反応してる低脳ゴミリア小はじめて見た
ここまでくると脳味噌腐ってるとか池沼だとか言うレベルじゃねぇな
マジでお前らの頭には脳味噌なくてチンカス詰まってるだけだろw
>>119 コピペに雑談www
ただのコピペが誰と雑談してんだよw
雑談の意味も知らないのか
これはゆとり教育の弊害とかいうレベルじゃねーな
多分お前マジで池沼だから病院いくか幼稚園からやり直せゴキブリ並みの知能しかないグズリア小
しかしまあ、ここの
>>1は始めはほとんど人任せにしといて
ちょっと糞つまらんネタが浮かんだら後は全て俺に書かせろとか言う典型的な頭の弱い低脳リア小だしなw
そりゃこんなゴミスレには同じ思考のリア厨リア小しかこねーよなw
>>193 激しく同意ではあるが消えたほうがよさそうだぜ
>>195 感謝です
それにしても、リアルでもネットでも、
知り合いでもないリア小に声をかける大人ってのは変人ばかりですな
‐‐‐‐‐‐‐変な流れここまで‐‐‐‐‐‐‐‐
他の奴に書くなって言ってからは明らかにクオリティが下がってしまったのは事実なんだよなあ。
頑張ってもらいたいとは思うけども。
何このスレ。なんで下らない妄想を書くの?
200 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/29(日) 01:15:08 ID:5CBL6iTr0
1の本性が出てきたんじゃないか?www
ナンテ/(^O^)\コッタイ
スレ立ての時点でコンセプトが固まってなかったんで、
途中日記書いてくれた人には悪いことをしましたね。
そこはホントにすみません。
とりあえずこれからもオナニースレなので、見たい人だけどうぞってことで。
…2chなんだからそりゃそうですな
オナスレならサロンでやりゃいいんじゃね?
ようわからんが良スレに限って、荒らそうとする発言がつくもんだ
これに懲りずに頑張ってください。
206 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/29(日) 09:00:03 ID:FDTDS8m3O
ネ申スレage
トムじいさんの息子スレ(このスレの雰囲気と真逆なスレ)と一緒に楽しんでます。作者ガンガッテ
208 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/29(日) 15:57:22 ID:IUwgZ49lO
良スレほど荒らされる?
勝手な持論を語るなよ?
荒らされる所は荒らされる要素が有るから荒らされる、
真の良スレは荒らされない。
208どのスレにも大抵荒らしはいるだろ。後お前みたいに空気読めないのも。
>>209 安価も付けれんのか?ヤバイな、大丈夫か?www
空気嫁ない、じゃなくて、理解した上で書いてるんやで?
こんなレスに過敏に反応する自分の方が
空気嫁てないとは思わないのかな?w
2/6
ヒデオ
落ち着けシーブック
はやく続きうpうp!
216 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/29(日) 20:18:38 ID:Kc0+nPl/O
スレ主がスレをどうしようとかまわなくね?糞スレにしたから怒るって、なんちゅー神経してるんだ
まあまあそこはぬるp・・・・じゃなくてスレ主が頑張れはイイ話しジャマイカ
>荒らされる所は荒らされる要素が有るから荒らされる、
>真の良スレは荒らされない。
唸るほど勝手な自論でワロタ
>>1には自論を貫いてもらいたいね ま、とにかく・・
マチクタビレタ〜
☆ チンチン〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 日記マダー?
マチクタビレタ〜 \_/⊂ ⊂_ ) \____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | マチクタビレタ〜
情けないからムキになるなよ・・・
そんなの書くからまた来るんだろ?
>>207 デョッ デョッ タイガー… ジェノッサイッッ
誤爆スマソ
225 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/30(月) 13:28:28 ID:QGRmLiJC0
226 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/30(月) 14:21:49 ID:xoj+WFepO
荒らされる要素が何なのか説明できるくらいわかってて
書いてんならまだいいけど、
それがわからないのに「要素が有ると思う」的な発言なら
しない方がいい
収まってるみたいだしおとなしく
>>1をwktk待とうぜ
2/7
最近クレスポがメキメキ力をつけてきた。
俺がアルゼンチン代表から外されるのは時間の問題か…
よし、八つ当たりにヴェーロンの靴の中に画鋲を入れてやる。
231 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/31(火) 01:31:01 ID:/wfPwRrN0
このスレオワタw
書いてる事が食事の話ばっかだもん。
そりゃ書いてる本人も飽きるわ。
メインストーリーをオルテガが追ってるだけだしなあ。
しかも、そのメインストーリーではオルテガは
ノアニールに立ち寄ってるのにスルーだし。
つまり、
>>1の記憶力の悪さと傲慢さがいけなかったわけだ。
別に飽きちゃいないぞー。
アリアハンから旅立ったオルテガがだいたいこんな感じのルートになるのは仕方ないね。
息子とルートが大きく変わるのは今後ですわな。
ノアニールのくだりは他の人に書かれちゃったからなんとも。
記憶力が悪いのは生まれつき。
傲慢なのはオナスレなんだから仕方なし( ´∀`)
2/8
糞ったれ!ヴェーロンの野郎、俺が画鋲仕掛けてた所に
丁度居合わせやがって!あいつ急に俺にパスしなくなりやがった!
程なくして他のMFからもパスが来なくなった。
得意の組織プレイって奴か?あ?
どうしよう…
236 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/31(火) 11:56:44 ID:V7EK+u900
2/5 晴れ
イシスを発つ前にもう一度イシス城へと向かうことに。
明るいイシス城内では、召使いの女性に
鼻の頭が日焼けで剥けていることことを指摘され、思わず照れ笑いしてしまう。
この日も運良くイシス女王に謁見することを許される。
女王は少し先の未来が読めることがあるらしく、
ロマリアに行けば目的地への手掛かりが得られるとの助言を頂く。
アリアハンの王によろしく、とも言われる。何だか全てを見透かされているようであった。
風がよく通るイシス城からもう一度ピラミッドを眺め、
妙に足元になついてくる猫に別れを告げ、イシス城を後にした。
街でキメラの翼2つ、家族へのお土産にピラミッドの小さな彫り物と数種の果物を買う。
ゆっくり商店街を眺めながら街外れを目指し、人気がなくなった場所でキメラの翼を使う。
目を閉じてアリアハンの街を詳細に思い浮かべ、翼を空に掲げると、体がフッと宙に浮いた。
旅の扉とも違う独特の浮遊感を楽しむ間もなく、
体を包む空気はガラリと変わり、目を開けるとそこは見慣れたアリアハンの街の入り口。
離れて初めて気付くがイシスに比べると空気が湿り気を帯びている。
つい緩んでしまう頬のまま一度深呼吸をし、まずは城を目指す。
街でも城でも人々には大歓迎された。
肌が焼けたこともたくさん指摘され、子供たちはターバンを触りたがった。
王からも労いの言葉を頂いた。
親交のあるロマリア王からは自分の訪れの知らせは入っていたらしい。
武具を頂いた件といい、まったく感謝しきりである。
城を出、早足で我が家に向かいドアを開けると妻の驚いた顔が飛び込んできた。
息子も元気に育っているようでなによりだ。やはり我が家というものはくつろげる。
家族全員でおいしい晩ごはんを食べ、旅の話を夜遅くまでした。
2/9
ちくしょう、畜生がッ
あいつら今日の練習ときたら「クレスポさん、ナイスシュート!」
「サビオラさん、ナイスランです。」というように俺だって頑張ってるのに
相変わらずパスは来ない上他のFWばかり褒めやがる。
一番ムカツクのがヴェーロンの野郎
ただ黙ってニヤけながら俺を見てやがる。許さねぇ、みてろょ。
お前のスポドリの中に異物混入してやる。
明日が楽しみでしかたない。
とりあえずオルテガ違いだから
239 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/31(火) 17:52:20 ID:Z5GZGD4iO
メッシかわいいよメッシ
イシスの同盟国ジオンから新型のドムの鎧が支給された。新しい仲間が増えた。戦士のガイアとマッシュというらしい…
「ノー!」
ノー! それはのうみそじゃありません
イエス! オルテガと言います
英ごでアルティグかな?
どう思う?
未来の私
「未来の私からてがみがきた」
きた!やっときた!待ってた!
オルテガはゾーマを倒せないんだって
がっかり
最悪
あきれた
つまんない
本気?
未来にガッカリ
コテ付けっ放しで申し訳ない…
2/10
くっくっくっ、やってやったぜ!ヴェーロンの糞野郎の奴
今日はフィールドの端で蹲ってやんの(笑)
終始俺を睨んでいたように見えたが今日のイタズラは今まで
360回の中でも完璧な方だ俺だとバレるわけはない。
今日は試合中ついに一回もボールに触れなかった。
でもなんかもういい…
慣れたよ…
247 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/31(火) 22:17:22 ID:Z5GZGD4iO
謎のレスが増えるほど1が引き立つね
248 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/31(火) 23:00:21 ID:nTkXYZGmO
いい加減にしたらどうだ?
開発の連中もそろそろ黙ってないぞ。
>>236 投下乙。
このほのぼの感が、後の悲劇を際立たせるな・・
考えただけで涙が止まらない。
今後も楽しみにしている。
250 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/01(水) 02:17:44 ID:KO7ArBpK0
2/6 曇りのち晴れ
モンスターを避けて早朝から旅をする癖が付き、家中の誰よりも早く目が覚めてしまった。
しかし自分の布団で目覚めるというのはいいものだ。
顔を洗い、しっかり髭を剃り、着替えていると、皆が笑顔で起きてきた。
4人でテーブルを囲み、アリアハンの話をしながらゆっくりと朝食を取る。
朝食を済ませた後は街へ。曇り空というのも何だか久しぶりだ。
教会にお祈りに行くと、僧侶のスタンさんが先に祈りを行っていた。
もう80歳を超えるはずだが立派なものだ。
そのスタンさんと、旅先での話を長々とするうちに回復呪文の重要性を説かれ、
あれよあれよという間にホイミを教わることになってしまった。
スタンさん曰く、回復呪文というものは
肉体の治癒力を瞬間的に高めることで、弱まった体力を回復するものらしい。
また、職業に関係なく、ある程度修練を積んだものであれば、
コツさえ掴めばホイミ程度ならすぐに覚えられるそうだ。
要は使い手の精神力の問題らしい。
ただし、他者に回復呪文を施す場合はまた別の能力を要するとのこと。
長い講釈の後に、ホイミを使うための精神力の高め方を教わる。
そして自分でも驚いたことに、数回目の挑戦ですんなりとホイミらしきものを会得。
どう例えていいか分からないが…、
呪文詠唱の直後、「気分の良い貧血」のような感覚が体内を巡った。
周囲からはアリアハンの勇者などと言われても、
無骨な戦士だと思っていた自分が、ひと月ほどでバギとホイミを覚えられた意味は大きい。
これからの戦いが楽になることは間違いない。
このあと街でたくさんの人と話をしたが、今日はなによりホイミが収穫だった。
タッカッハッシ!!
アルゼンチン代表編まだ〜?
(AA略
255 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/01(水) 14:45:32 ID:KO7ArBpK0
2/7 晴れのち曇り
妻と幼い息子とじいさんを残して旅立つのは心苦しいが、
今日でアリアハンを出ることに。
一昨日話しておいた王から使いの者が来て、2000Gもの大金を渡された。
今までの旅の労いとのことでまことに助かる。
妻に全て渡し、もしもの時に備えるように言いつける。
アリアハンの外れまで3人が送りに来た。
キメラの翼を使うのでここまで来ることもないのだが、
妻によると旅立ちというものは形式を重んじたほうが良いとのこと。
手を振る息子に軽く手を振り返し、キメラの翼を空に掲げた。
一瞬でロマリア城城下町入り口の前へ。
相変わらずカラッとした空気で過ごしやすい土地だ。
さっそくイシスの女王が言っていた、次の目的地への手掛かりというものを探す。
闘技場、宿屋と歩き回るがそれらしい話は聞かない。
ロマリアは今、先週カザーブに現れた窃盗団の話でもちきりのようだ。
西棟から城に入りうろうろしていると、小さな部屋で机に向かう一人の老人が。
何か知らないかと思い声を掛けてみると、
偶然にもロマリア周辺の地理に詳しい学者であった。
老人によると、ここから北西に1日半ほど歩いた場所に祠があり、ポルトガという国へ続いているらしい。
善は急げだ。老人に丁重に例を言い、宿屋で簡単に食事を済ませ、城を出る。
この辺りのモンスターはもはや敵ではない。
歩調を速め、宵を少し過ぎる頃まで北西を目指してひたすら歩いた。
256 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/01(水) 15:47:41 ID:KO7ArBpK0
2/8 雨のち曇り
目が覚めると雨。小雨なのでさほど気にはならない。
テントの中で水と干しブドウ、木の実の食事を取る。
防水マントを頭から羽織り、荷物をまとめて出発。
もう少しかかるかと思ったが、昼前には祠が見えてきた。
守衛らしき兵士が2人見える。
もう少し近づくと、向かって右側の兵士が手を招くのが見えたので手を軽く振り返す。
久しぶりの来客らしく、2人の兵士は上機嫌であった。
温かいお茶まで用意してもらい、少しの間談笑する。
手を招いてくれたラーベという兵士はアリアハンに古い友人を持っているらしく、
ルイーダの酒場の話に花が咲いた。
もう一人のミケーレという兵士は生まれも育ちもロマリアらしく、
闘技場で1000G当てた時の話をおもしろおかしく話してくれた。
昼飯も一緒にと誘われたが
あまり長く居座るわけにもいかないので断り、魔法の鍵で重厚な扉を開けた。
国の大使以外で魔法の鍵を持っている人間を見たのは2人も初めてらしく驚かれた。
別れ際に餞別として近くで採れるという赤い木の実を袋にたくさんもらった。
ひたすら感謝しきりであった。
人柄の良い兵士とは本当に気持ちの良いものだ。
祠を出ると雨は止んでおり、遥か先まで平原が続いている。空が広く、雲が不思議な形をしている。
兵士に教わった通りに南西を目指して歩く。
途中赤い木の実をしゃぶると甘酸っぱく大変美味。
種にも味があり、いつまでもしゃぶってしまう。
夕方頃、大木の陰にテントを掛ける。
257 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/01(水) 20:16:11 ID:KO7ArBpK0
2/9 晴れ
風が強い一日だった。
木の葉とテントが風で煽られる音で目が覚める。
テントから体を半分出して空を見ると、風のせいか雲一つない。
大木の側を流れる沢に、手よりも少し大きいぐらいの動きの遅い魚がいたので、
盾を使ってすくいあげたら簡単に取ることが出来た。思わず笑みが浮かんでしまう。
風を避けるためにテントの側で火を起こし、
魚の内臓を取って木の枝に刺し、焼く。
思えば久しぶりの魚だ。焼けた皮の匂いに唾が出る。
行儀悪く両手を使って骨だけになるまでしっかりと食べた。
少しでも大木の栄養になるだろうかと思い、気まぐれで魚の骨を大木の下に埋める。
ドルイドというらしいモンスターに初めて遭遇した。
ぶよぶよとした肉体からは想像がつかないが、バギの使い手で杖まで持っている。
最初は驚いたが、バギは鉄の装備にはまったくと言っていいほど効かない。
皮や布の装備ならば切り刻まれるのかも知れないが、
鉄の盾でしっかり守れば怖いことは何もなかった。
滑稽なことにドルイドのほうがバギに弱く、
隙をついてこちらが繰り出したバギを守る手立てもなく真っ二つになってしまった。
こちらが風上だったのもバギの威力を増したのだろう。
草原を歩き続けると、右手に山地が見えてきたので、
岩のくぼみを探して休憩した。明日にはポルトガに着けるだろう。
むはー、久しぶりにいっぱい書いた
支援
いっぱいザーメン出ちゃったね
さすがにドルイドは食べないよな
262 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/02(木) 12:54:26 ID:PTYma3/wO
肉塊ウマー
>>258 お疲れ様です。
こおまでまとめました。
264 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/03(金) 01:22:36 ID:TDXGAklo0
2/10 曇り
朝から赤い木の実を頬張りながら歩いていると、すぐにポルトガの城が見えた。
吸い込む空気には潮の香りが混ざるようになった。
内陸では見かけることのない海鳥が異国情緒を煽る。
街に入ってすぐに目についたのが巨大な船。
アリアハンにも湾内用の小型船はあったが、これほど大きな船を見るのは初めてだ。
道を歩いていた少年に船のことを尋ねると、
やはり巨大な船は国民の誇りらしく、嬉しそうな表情を見せた。
少年の話によると巨大船は国の所有物らしく、
普通の船乗り達の多くは小〜中型の船を使って漁に出るらしい。
そうして取られた魚介類は街の市場へと運ばれると聞き、さっそく市場へと足を向ける。
朝の市場はさすがに終わったらしいが、
巨大な市場にはまだ熱気冷めやらぬという雰囲気が漂っていた。
近くにいた元気の良い若者にお勧めの魚を聞いてみると、
「旅の人なら黙ってマリン亭!」と威勢良い声が返ってきた。
マリン亭というのは市場に併設された、新鮮な魚介料理が自慢の宿らしい。
ポルトガを訪れる旅人はもちろん地元民にも愛されているとのこと。
若者に礼を言い、さっそくマリン亭を覗くとすでに昼時の客で賑わっている。
少し時間をずらそうと思い、先にポルトガ城へと向かう。
しかしあいにく王様は多忙らしく、明日少しだけ謁見の時間を頂くことが出来た。
街をぶらぶらしながらマリン亭へ戻ると夕方になった。
先に部屋をとって荷物を置き、飯の前に湯に浸かった。
窓からは夕陽が差しこみ、潮の匂いがかすかにし、夢心地のようであった。
晩飯も評判以上のものだった。
特に、貝と魚をミルクで煮込んだスープには思わず笑みがこぼれた。
>>263 毎度毎度ありがとです。
こっちは好きで書いてるだけなのでなんともないです。
そちらこそお疲れですー
夜中なのに読んでたら腹減ってきた…
このスレ見てると何故か熱々のシチューが食べたくなるんだよな・・・
なぜシチュ-限定かwww
まあ、私も好きですが´∀`
つ〜か、
>>1さん乙乙〜♪次も楽しみにしてまっせ☆
270 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/04(土) 02:52:47 ID:bTkZYtUjO
2/11
でもやっぱ
>>101で俺以外書くなと言ってからクオリティ下がってるよねwwwwwwwwwwwwww
274 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/05(日) 03:06:00 ID:trPQDRWk0
グリズリーでジェットストリームアタックしたり、行くはずのノアニールを飛ばすような展開が楽しいか?
>>55-56みたいなのはその日の出来事なーんも書いてないしなぁ
今の芸風?になってよかったよ
>>274 どのタイミングでノアニールに行ってもOK
他のスレみたいに数人の職人さんがいて
共存とかできないのでしょうか?
他人の続きを書く訳じゃなく、
個々で始めから終わりまで書く。
AさんはAさんの物語、BさんはBさんの物語と分ければ
色々読み比べできて読む方は楽しめるかもしれません。
作品はともかく
>>1のオーバーオナニーがネック
俺以外書くなはないだろ普通
ほんと
>>1は言いすぎだな。いくら2ちゃんでも礼儀というものがあるでしょ。
279 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/05(日) 06:43:33 ID:trPQDRWk0
察するに、
>>277(=
>>278)はこのスレの上のほうで日記書いたんでしょ?
んで、
>>1に蹴られたのをずーっと根に持ってると・・・
メール欄にageって入れるのが癖なのか自演もバレバレで痛々しいよ
いつまでも粘着して、どっちが言いすぎ&礼儀知らずなんだ
職人と呼べるようなレベルの人が集まってたなら自然とスレの空気もそうなってたんじゃない?
職人が他にいるなら
>>1とは別のストーリー始めてみたら?
>>1が他の人に書くなって言ってるのは自分のストーリーの続きに関してでしょ
すいません。
アルゼンチン代表編の日記を書いていたのは私です。
最近私情により書き込みが出来ませんでした。
需要があれば書きます。読みたい方は、
サネッティかわいいよサネッティ
と書き込んで下さい。
>>279 だったら
>>1も自分の書いたところからやり直すべきだろ。
サネッティかわいいよサネッティ
282 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/05(日) 06:59:00 ID:trPQDRWk0
>>281 そんなことやったらそれこそ
「完全オナスレ」とか「なら最初から一人でやれよ」ってな風に荒れることになるんじゃない?
事が好転するとはまったく思えないんだけど・・・
>>1のストーリーから他の人のを排除したものを書いたら
>>277、
>>278は「それでOK」って思うのかな?
283 :
277:2006/11/05(日) 13:13:13 ID:1G+0DMjo0
ちなみに
>>278はリアルに俺じゃないんで、自演とか言ったバカは脳内訂正よろしく
まぁ
>>1に蹴られたのを根に持ってるってのは事実かもな
気に入らなかったら、このスレを見なければいいだけなのでは…
見ることが義務ってワケではないでしょう?
それか「すけさんがもょもとと出逢うまで」ってスレでも立てて職人を募れば?
2/11
今日はいつもと糞野郎共の気合の入り方が違う。何かあるのか?
いつも手を抜いてやってるフットワーク。を全力で取組むヴェーロン
に何か違和感を覚えた。「何必死こいてんだ?キモw」って思ったが
チーム内でギスギスするのも得策ではない、誰が喋ったか判らないように
小声で聞こえるように囁いてやった。
監督が来た。
「昨日連絡網で回して貰ったであろう、予告通り
代表を決める為の紅白戦をおこなう」
は?聞いてないぞ。
ふと視線を感じ振り返ったらムカツク笑みで俺を見つめるヴェーロン。
なるほど、そういう事か。マジうぜぇヴェーロン。
今日ばかりは泣きそうになった。
286 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/05(日) 14:20:54 ID:IjNrd+SFO
っていうかさ、いつまでも根に持ってどーーすんだ?
クオリティ低い低い言いながらも見続けてるんじゃ負けだぞ
自分で新スレでも立てて見返せい
まぁあれだ
>>1よ が ん が れ
サネッティ可愛いよサネッティ
288 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/05(日) 16:13:53 ID:IjNrd+SFO
アルゼンチン君も書くなら日付は別にしたら?中身はつまらないんだからそのくらいは配慮しれ
>>1は主食でアルゼンチンはおやつみたいなもんだからいいじゃん。
荒らしはドリンク。
>>288 つまらないんだから配慮しれっていうなら
>>1は今すぐ死ななきゃいけなくなるぞ。
そんな酷いこと言うなよな。
サネッティ可愛いよサネッティ
291 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/06(月) 02:15:20 ID:I8XRvIaWO
2/12
風が強い一日だった。
フリーキックが風で煽られる音で目が覚める。
センターラインから体を半分出して空を見ると、風のせいか雲一つない。
左サイドの側を流れるダレサンドロに、頭よりも少し大きいぐらいの遅いスルーパスが来たので、
左足を使ってすくいあげたら簡単に取ることが出来た。思わず笑みが浮かんでしまう。
DFを避けるためにヴェーロンの側で火を起こし、
アジャラの内臓を取ってコーナーのフラッグに刺し、焼く。
思えば久しぶりのドリブルだ。焼けた肌の匂いに唾が出る。
行儀悪く両手を使ってハンドになるまでしっかりと走った。
少しでも芸の肥やしになるだろうかと思い、気まぐれで魚の骨を尻の穴に埋める。
ガジャルドというらしいMFに初めて遭遇した。
ぶよぶよとした肉体からは想像がつかないが、タックルの使い手でイエローまで持っている。
最初は驚いたが、タックルはプーマのスパイクにはまったくと言っていいほど効かない。
NIKEやadidasのスパイクならば切り刻まれるのかも知れないが、
プーマのスパイクでしっかり守れば怖いことは何もなかった。
という夢を見た。気分が悪い。
ヴェーロンの野郎
アルゼンチンネタツマンネ
激同。つまらんしスレ違いだからやめていいよ。氏ねフーリガン。
アルゼンチンはアルゼンチンで1とは別に書いてくれ。
区別できるように、名前欄に「〜代表編」とでも
その上で、
サネッティかわいいよサネッティ
>>1も気にしないで、自分のペースでお願いします
正直どっちもおk
295 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/06(月) 13:23:02 ID:sycX7FX90
ヴェーロン可愛いよヴェーロン
2/13
今日は朝から気が滅入っている。
ラングの命令で城に向かう私。
暗黒戦争以降、いったい奴はいつから
あのような権力を持つようになったのだ?
私の名前はジョルジュ。
人からはアカネイア大陸一の弓使いと称されているらしいが、
全く疎ましい限りだ。
そんな事より、あの男が私に何の用か?
十中八九、己の私利私欲に関するくだらない
雑用だろう。
城門に着くと、明らかに必要以上であろう数の兵士が
警備にあたっていた。
???
FEだと思います。
2/11 晴れ
打ち寄せる波の音で目が覚めるというのは良いものだ。
それに新鮮な魚介料理の香りが混ざっているのはなお良い。
軽い歯ごたえの柔らかいパン(生地が幾層にもなっていた)
と香ばしい焼き魚、クラゲのスープで朝食を取る。
朝食後少し街を歩くと、
若い恋人同士が海辺のテラスで幸せそうに何かを語り合っていた。
この国もまだ魔王の被害が深刻ではないのだろう。
だが、遅かれ早かれこの国にも魔王の手が伸びるに違いない。
船を持つこの国の王が、魔王の根城に関する情報を知っていることを願う。
ポルトガ王との謁見の時間。
驚いたことに、王は自分の名も、旅の目的が魔王討伐であることも知っておられた。
だが期待した船を貸して頂くことは適わなかった。
その代わり、アッサラームの東の山裾の洞窟に住むホビットの話を聞かされた。
名をノルドという王の古い友人らしく、紹介無しではその洞窟を通ることは出来ないらしい。
紹介状を頂き、大事にしまう。
王の話によると、魔王は南の大陸の中央に拠点を置いているらしい。
以前アッサラームの南を調査した時に見た
空の怪しい陰りはやはり魔王の根城からのものだったか…。
その他の話は食に関するものばかりであった。
なんでも東の国には刺激の強い食べ物が多く、王の大好物らしい。
そのコショウというものを山ほど持ち帰れば、船のことも考えてやらんでもない…とのこと。
本気か冗談か判りかねる…。
明日はノルドの洞窟へ向かおう。
300 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/06(月) 23:03:26 ID:hyevYjUqO
オルテガの移動手段は徒歩だけ?
馬とか乗り合い馬車とかあってもよさそうなんだが
用心棒代わりに同行とかありじゃね?
普通に徒歩じゃさすがに時間かかりすぎるような気がして…
まぁ聞き流してくれていいけどね
301 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 00:35:14 ID:Y9IymF7l0
あんなん書かれたら開き直りたくもなると思うぞ…
ってかいつまでも話ぶり返すなよ
304 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 03:19:12 ID:LyculqD4O
邪魔されるのが嫌ならブログでも使うさ
1はそれも割り切って考えてるんだろう、うちらはとやかく言わずに批評すればいいさ
気に入らないなら自分から消える方が精神衛生上いいのでは?
306 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 05:31:12 ID:kW2OHwteO
オルテガ「――ギアガの大穴が… 開いてゆく……
さあ、連れて行け… 俺を暗闇の世界へ……
ゾーマのもとへ!!」
オルテガ「ここは… 暗闇の世界……?
―…誰かいる ゾーマか…?」
『ここまで来たか、オルテガ
しかし無駄だ、お前一人ではゾーマのもとへは辿り着けない
虹の雫を持ってて来るがいい
その時こそゾーマの城への扉を開いてやろう』
308 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 08:19:41 ID:mo8TQoGt0
ンチンんぽぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおあおあおあおあおあ
おおおおオア青々葵終え尾ウィっそおをおおおおおおおおおおおおおお
おお多し亜jss度0dふぃどどppppppppppっぽおおおおお
チンポチンポ地のぽんfついんぽぽおおおおおおうよpppppppppp
おおいうくぉくぉおおあkjそおおおおおおおおおおおおおおおおおお
hぢおいおちんぽっぽっぽppppppっぽぽおおおおおおおおおおお
ホオホホhhノホホホッホモホモホホオhモちんぽおppppれおおお
ちんちんちんtんtんといチンおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
309 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 09:29:59 ID:eCxs+o7JO
この時代馬車はあるのかな?あっても良さそうだけど、ないほうが自然な気もするなー わからん
最終的に数年遅れで出発した息子に追いつかれてるんだ
むしろペースは遅いはず
311 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 11:42:16 ID:LyculqD4O
ポルトガ〜バハラタ間が何千`あるか考えたら徒歩で数日で着けると考えるほうが異常
とりあえずオルテガ大統領万歳
タクシーみたいに金払ってのる馬車ぐらいはいいんじゃね?
314 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/07(火) 20:56:15 ID:iqtgSFjT0
2/12 曇り
ポルトガは瓶の文化が発達しているので、
マリン亭の主人に昼と夜の分の食事も作ってもらい、大きめの瓶を背負って出発。
アッサラームまではキメラの翼を使うことにした。
市場の雑貨屋でキメラの翼を買い、街外れへと向かう。
ここは人も空気も心地よい街で、こんな旅じゃなければもっと長居したかった。
いつか家族を連れてゆっくりと楽しみたいが、それも魔王を倒してからだ…。
ポルトガの街外れまで行き、
キメラの翼を握り締め、アッサラームのあの雑踏を思い浮かべて、翼を掲げる。
一瞬の浮遊感があり、目を開けるとそこはもうアッサラーム。
思い浮かべたのが夜のあの喧騒だったので、昼の街並み軽く違和感を覚える。
洞窟へ向かう前に、ホビットのノルドの事を
知っている者がいないか街を歩き回ってみる。
すると、とある怪しげな露天商の老主人が手招きをしてくるので付いて行ってみることに。
…これが間違いだった。
小さな家に招かれてすぐに怪しげな酒を飲まされ、
ほとんどノルドとは関係ない話を延々聞かされるはめに。
こちらが口を挟む間もなく、矢継ぎ早にまくしたてるため席を立つことも出来なかった。
そして酒のせいかいつのまにか眠りについてしまったらしく、
目が覚めたら夜になっていた。なんということだ…。
目が覚めたら覚めたで頭痛がする。
しかたなく宿を取り、早めに寝ることに。
>>305 毎度dです。
読んで下さる方、応援してくださる方もdでっす
317 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 22:59:13 ID:nk827sNYO
318 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/07(火) 23:21:43 ID:LJMxKfZv0
「出ろ〜!」
スターターの掛け声と共に、全馬揃ったスタートをきる。
俺の相棒も良いスタートだ、あっさりと好位置につける。
前を見ると、人気の一角である、アドマイヤメインと武豊が逃げの体勢をとっていた。
奴も実力馬だ、いつでも捕まえられるようにしなければいけない。
しかし、最も警戒するべきはドリームパスポートだ!
前走も奴にやられている!偉業達成のためにも今回は負けられない
俺は奴の位置取りを確認しようと、股の後ろを振り向く。
「しまった!!いつの間に真後ろに!?」
気がつくと、真後ろにドリームパスポートが上がってきていた。
奴を相手に、直線勝負だと分が悪いのは解っている、
俺は、相棒に喝を入れ、奴を引き離すと共にアドマイヤメインを捕まえに行った。
手応えが悪い、いつものような加速が得られない。
4コーナーを回る瞬間、俺のミスで内に刺さってしまう、相棒すまない。
ロスがあった分、先行するアドマイヤメインにとどきそうもない。
それどころか、後ろから二頭にかわされる、くそ!。
結果は散々だった・・・しかし有馬記念では雪辱を晴らす!!
〜2人で力を合わせて〜 完
319 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/08(水) 01:27:07 ID:A0qTTEaw0
ナニコレ
321 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/08(水) 06:33:55 ID:WycAyHQiO
老婆『見える……見えるぞぇ
おぬしの住む世界とは別の世界じゃな………』
オルテガ「別の?」
老婆『…ん…
……闇を越えるがよい……そこで……
おぬしの思いは成就されるであろうよ……』
アレフガルドへ……
―黒い雨が降る―
風は黒く染まり
谷を越え 山を越え 国境を越え
すべての生命の上に降りそそぐ
大人達の上に 子供達の上に
獣達の上に 昆虫達の上に 植物達の上に
何者もその黒から逃れることは出来ない
そして……大地は沈黙した
322 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/08(水) 20:08:27 ID:AEdak6Cl0
2/13 曇り
朝起きてもまだ頭痛が止まず。
宿の主人に壷から汲んだ冷たい水をもらって一息で飲み干し、一息つく。
1日無駄にしてしまったので、朝飯を済ませ、早々に準備をしアッサラームを出発。
暴れ猿やキャットフライも敵ではなく、昼ごろには山の麓にたどり着き、
麓の森に沿って歩いてたら洞窟を見つけた。
人…ホビットだが…が住むだけあって荒れた様子もなく、中も少し明るく見える。
小さい洞窟で、大人が3〜4人も歩けば幅いっぱいになりそうだ。
数分歩くと左手奥の明かりが強まってきた。
ノルドを驚かさないように「誰かおらぬか?」と声をかけながら進む。
左に曲がると中ぐらいの大きさの部屋があり、一人のホビットがこちらを睨んでいた。
ノルドどのですかな?と声をかけると、
「いかにもわしがノルドじゃが、あんたは…?」と警戒を解かない。
ポルトガ王は友人だと言っていたが、人間嫌いなのだろうか?
と思いながらふところに仕舞ったポルトガ王からの手紙を取り出そうとすると…それがなかった。
慌てて他のポケットや荷物入れを探してみるがどこにもない。
「いや…私はアリアハンから来たオルテガと言う者で、ポルテガ王の紹介を受けてここへやってきた」
と言おうとするも、妙に慌ててしまい舌がうまく回らない。
ノルドを見ると明らかに不審者を見る目をしており、壁の斧にも目をやった。
なんとか落ち着いて、一から事情を説明するとなんとか話を聞いてもらえたが、
やはり王の推薦状を持っていない者を通すわけにはいかないらしい。
ポルトガに一度戻るべきかと悩んでいると、ノルドがこう言った。
「しばらくわしの仕事の手伝いをせんか?」
というわけで、手伝いと引き換えに洞窟を通してもらうこと。
さて、これからどうなるやら。
323 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/08(水) 20:26:35 ID:AEdak6Cl0
2/14 雨
昨日寝る前に考えたが、
紹介状はアッサラームの老人に取られたのだろう。
モンスターが凶暴なこの辺りでも、鉄の装備に身を固めた戦士はそうはいない。
怪しい酒で酔いつぶし、金目の物を盗ってやろうという魂胆だったのか…。
あんな物に口を付けた迂闊な自分が許せない。
…朝からノルドの手伝い。
イシス・ポルトガに行ってたので気付かなかったが、先日この地方で少し大きな地震があったらしい。
街はほとんど無傷だったが、震源地に近かったこの洞窟では
奥のほうで大規模な落盤があったそうで、それをどかす仕事だ。
奥へ行ってみると確かに洞窟は埋まっており、
さすがに怪力のホビットでも一人では難しそうだ。
紹介状があったとしてもこれでは通ることは出来ない。
結局、昼飯を挟んで一日中ずっと岩運び…。
たまの一休みで外に出ると木陰が涼しいことだけが救いだ。
晩飯に出た岩盤焼は美味であったが、さすがにくたびれてしまった。
明日に備えて早めに寝よう。
324 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/08(水) 20:39:09 ID:AEdak6Cl0
2/15 晴れ
ノルドはすごい男だ。
旅に出て一月半、自分も相当に逞しくなったと自負していたがとんでもない。
自分が苦労して運ぶような大きさの岩を、2つ両肩に乗せてのっしのっしと運んでいく。
もしかしたらホビット族の背が低いのは
重いものを持ちすぎたせいではないだろうか…?
一度打ち解けるとノルドは気のいい男であった。
ホビット族の文化のこともよく話してくれるし、なにより口笛が旨い。
この狭い洞窟の中で、汗臭い男2人が
ただひたすら岩を運んでいたら気が滅入ってしまうところだったが、
ノルドの陽気な口笛のおかげでずいぶんと疲れが和らいだ。
とはいえ、岩は運んでも運んでも、文字通り山ほどある
基礎体力を鍛える修行だと思い、頑張っていこう。
今日は聞けなかったが、
明日はポルトガ王と知り合ったきっかけでも聞いてみよう。
325 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/08(水) 21:07:08 ID:BBN6l9QOO
いよいよ待望のラブシーンが近そうだな
>>1さんお疲れです
一から読みました。最高ですね。
最後はキングヒドラに倒されるけど、神竜で復活するから
アリアハンまで戻る過程を読んでみたいと思う
329 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/08(水) 23:28:11 ID:9wtS52m00
汗が乱れとぶ、肉弾戦の悪寒
330 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/08(水) 23:40:50 ID:Ux5SJbNYO
物凄い個人的意見だが、週間雑誌が原作のアニメみたいな寄り道ストーリーが欲しいな。
異世界に飛ばされるとかの類の。
331 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/09(木) 00:15:40 ID:hUyrWsJCO
ノルド「いいのか?ホイホイ憑いてきたりして…
ノルド「俺はトンネルだろうが掘っちゃう男なんだぜ?
…というウホッな展開を>1には期待したいと思っている
332 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/09(木) 02:29:22 ID:ysQ58tvd0
2/16 晴れ
今日は崩れた岩盤に試しにバギを使ってみた。
結果は失敗。やはり風を使う呪文なので、この狭い洞窟内ではうまくいかない。
仕方なくノルドと一緒に斧と大カナヅチで岩を砕いては運んでいく。
ノルド曰く、今日でようやく1/4ほど取り除けたらしい。…はぁ…。
アッサラームの商人から持って来てもらった
パンと炙り肉、青い果物の和え物、冷たいスープの昼飯を食べながら、
(週に一度、街の食事を楽しむために運んでもらうらしい)
ポルトガ王との出会いを聞いてみた。
懐かしそうな表情を浮かべたノルドが語ってくれた話によると、
王との出会いは30年以上前にさかのぼるらしい―。
ある日ノルドが北の森でいつものように狩りをしていると、
大勢の人間が叫ぶ声が聞こえてきた。
声のするほうへ急いで行ってみると、10人ほどの兵隊が
暴れ猿の群れと戦っており、兵隊達の足元には子供がうずくまっていた。
ノルドは、まず弓で数頭の暴れ猿を倒し、ノルドに襲い掛かってきた数頭は戦斧でなぎ倒した。
それを見て残りの暴れ猿は退散していった。
ノルドは動ける兵士に命令し、負傷した者全員を洞窟へ運び込み、
ホビット族秘伝の治療法で怪我を治してやった。
そして、怪我をし、うずくまっていた子供こそが若かりし日のポルトガ王であった。
兵士達に話を聞くと、イシスまでの長期旅行の途中で森に迷い込んだらしかった。
その後ノルドはポルトガに招かれ、多くの褒美をもらい、
ポルトガ王とはそれ以来交友関係が続いているとのこと―。
ノルドがポルトガ王の命の恩人だったとは知らなかった。
だがノルドのあの怪力を見た後では、納得の行く、目に浮かぶような話であった。
さすがにウホッ!はちょっと…。考えはしたけどw
神竜での復活ネタはエピローグであるのかも…。
異世界ネタは可能なら入れますね
人
(*´д`)ノルド‥ハァハァ
335 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/10(金) 00:23:19 ID:DN6GREF+O
巨大な岩盤を掘り砕くと、それ以降は比較的柔らかい層にあたり作業は各段に早くなった。
黙々と鶴嘴を振るう私たちと対象に薄暗い洞窟には金属音がこだましている
作業を始めて8時間は経っただろうか、空気の臭いが変わってきた。
出口が近いのだ。
こうなると俄然鶴嘴を振るうスピードも早くなってくる
…さらに一時間…
鶴嘴の音が止まった
もう二人に言葉は要らない
洞窟の出口で抱き合う二人を夕闇迫る残光が静かに
だが情熱的に照らしていた
ウホッ
336 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/10(金) 02:44:35 ID:rj4SYKZj0
2/17 晴れ
天気の良い日が続く。
とは言っても日中のほとんどを洞窟の中で過ごすわけだが。
朝飯にノルドが持って来てくれた小粒のりんごの蜂蜜漬けがうまい。
皿に盛ってミルクをかけるとなおうまい。
甘味に飢えがちな旅を続けていたためか、つい10個も食べてしまった。
満腹になり、少し休憩したあと岩運びへと取り掛かる。
岩を運びながらノルドに年齢を聞いてみたところ、64歳との返事が返ってきた。
子供のころは、ここからずっと北東の大森林の辺りに
他のホビット達と住んでいたらしい。
そして成人する前に外の世界が見たくなって家を飛び出してきた…というくだりは
なんだかいかにもノルドらしいなと感じた。
いつのまにか外に運び出した岩が小さな山のようになっている。
こんなにも運んだのか…と感慨深く見ていると
「オルテガの旦那!最低でもその倍の高さにはしないとなぁ!」との声。
ノルドに苦笑いを返し、また岩運びへと戻る。
夕方にノルドが温泉へと連れて行ってくれた。
いつの間に見つけたのか知らないが、地震のあとに出来たものらしい。
紅色の空と巨大な木々を見上げながら入る温泉は最高で、
溜まっていた疲れが吹き飛んでしまった。
しばらく浸かっていると、人間にしてはいい体をしているな…と
ノルドがしきりに腕の筋肉を触りたがるので逃げるように湯から上がった。
明日も岩をガンガン運んでやろう。
>人間にしてはいい体をしているな…と
>ノルドがしきりに腕の筋肉を触りたがるので逃げるように湯から上がった。
遂にフラグが
人
(*´д`)オルテガノ ダンナ ハァハァ
ホビットが完全にドワーフ化してんな。
340 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/10(金) 08:34:38 ID:IQzNIVZJO
オルテガ「がっ…はっ はぁ はぁ は…
立つのだ!! アルーース!!!」
ヴォン! ┣゙ォオオオ!!!
ゾーマ「こ…これは 光の玉か!?
や…闇の衣が消え去って行く!
貴様が!!!……」
オルテガ「アルス 立つのだ!!
お前はまだ力を出し切ってはおらん!!
バラモスを倒した時の力を!!!」
アルス「父さん…」
オルテガ「あの力ならゾーマを…」
アルス「うぅ…」
オルテガ「ゾーマを葬り去る事が出来るはずだ!!!」
アルス「けど…今あの力を出せたとしても…
……衝撃で父さんも…」
オルテガ「……こんな時に私の心配をして…」
ザンッ!!!
オルテガ「ぐはぁ!!」
ゾーマ「死にぞこないが!黙って聞いておれば笑止な事を!!
余を倒すだと!? 人間にそのような力があるものか!!
たとえ闇の衣を剥がされようとな!!!」
341 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/10(金) 09:19:31 ID:DN6GREF+O
>339
同感
DQのスタッフが適当にサブキャラ作った弊害だな
342 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/10(金) 12:24:14 ID:oBdYjG7zO
ま、ノルドのイメージにはあってるしいいんじゃね
ノルドの口癖は「さ! 〜〜なされ!」
「さ! 尻を突き出しなされ!」
346 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/11(土) 08:38:13 ID:NjIR0rC+O
「さ! 恥垢を舌でキレイに絡め取ったら しゃぶりなされ!」
「さ!初めてだから優しくしてくだされ!」
348 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/11(土) 20:59:33 ID:VCRhBiMXO
さ、勇者どの!ワシの踊りも見てくだされ〜〜〜!!!
魔方陣グルグルの事かぁ!!!!!
俺はメケメケったぞぉお!!!!!!
キタキタ親父ィィい!!!!!!!!
350 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/12(日) 01:00:49 ID:rX+8NRNDO
この空気嫌いじゃないが、みんなかなりのキラーパスだなw
>1の切り返しに期待
>>350Getかい?
やるねぇ
ニクイヨ!コノ!ウリウリ♪(*´ヮ`)σ)∀`)ヤメロヨー♪←
>>350
352 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/12(日) 13:32:46 ID:ULmjln/PO
ティファ、エアリス、ユフィの陰毛を口いっぱいに含んでムシャムシャ食べたい
ティファの陰毛→真っ黒なストレートな陰毛。やや塩味。淡白で食べやすい。
エアリスの陰毛→金髪の少しウェーブがかかった陰毛。少し強いアンモニア味。珍味である。
ユフィの陰毛→生えたての新芽のような陰毛。少し甘みがある。生えたての特有の食感が最高。
むしゃむしゃくいてえ^^
353 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/12(日) 17:51:58 ID:gZ/aBrs50
アレフガルドにおちて記憶を失った後の話もやるの?
そうか、記憶を失ったんだっけか
日記を読み返せば自分が歩んだ道筋が分かるから、記憶を失うと同時にそれまでの日記を紛失しないと不自然なわけだな
やるとしたら、そこからまた新しい日記をつけ始めたってことになるか
記憶を失ってもノルドという名前だけは覚えているオルテガ
356 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/12(日) 22:12:19 ID:rX+8NRNDO
記憶を失ったからカンダタの色違いみたいな恥ずかしい格好を出来るようになったのだと考えると…
納得
357 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/13(月) 00:31:12 ID:5vswcgkSO
オヤヂとスるコトをオヤヂングと名付けよう
オルテガの日記はここで終わっている
旅の目的よりも大切な物を見出したからだ
もはや多くを語るべきではないだろう
彼等の新しい生活は始まったばかりなのだ
359 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/13(月) 13:12:06 ID:4KFJ7qlkO
国分「どうですか?仕上がり具合は」
竹原「国分さん、こいつらぁダメですよ」
361 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/13(月) 16:15:06 ID:5vswcgkSO
イモ芝居乙
362 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/13(月) 20:55:19 ID:v4ye/+i9O
お⊂( ^ω^)⊃ルテガの旅日記始まる
363 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/14(火) 00:51:25 ID:glONV6uhO
国分「オルテガが火山に落ちた時どう思った?」
オルテガって確か、ホビットの付き人連れてなかったっけ?
世界樹の葉が取れるエリアにいるやつがそう?
365 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/14(火) 22:43:36 ID:BJ9nbpwt0
というか、ムオルの村での行き倒れ、水鉄砲、オルテガの兜もよろしくお願いします。
公式ではすでに兜は持っているんじゃない?
次にアリアハンに里帰りしたときにでも…
366 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/14(火) 23:10:52 ID:aabuDGyXO
初代FC版にオルテガの兜って無いよね?
だからFC版に則るなら出てこないんじゃ?
こんなもの読んでくれる皆さん。
最近急に忙しくなってなかなか続き書けずに申し訳ないです。
オルテガの仲間のホビットに関しては
2/17の北東の大森林でノルドが暮らしてたってのが前振りですね。
ムオルの辺りも一応考えてますが、
SFC版ではオルテガの兜がもらえるけど、水鉄砲がもらえなかったりで、
FC版とどっちで進めるべきか迷っていたり…うーむ。
今までのノリから考えれば、
水鉄砲の便利な使い道が見出せたら水鉄砲で、
オル(ry
>1のスレなんだから好きなように進めればいいと思われ
サイドストーリーなんだから縛りはほとんどないしさ
まぁ息子と同じルートはあまり面白くないから避けてほしいというところはあります
ささ、>1殿頑張って続き書いてくだされ
>368
ウホッ!しか思いつかねーw
371 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/14(火) 23:28:38 ID:BJ9nbpwt0
日記を進める上で支障がないのなら、両方入れてみてはどうですか?
ムオルはDQ3本編の中でも特にオルテガの匂いを感じることができるエピソードの一つなので、期待しています
水鉄砲のほうがおもしろそう
水鉄砲の有効な使い道か・・・
駄目だ、料理に使うんだろうなとしかw
オルテガはみずでっぽうをつかった!
「いいぞ 腹の中にどんどんはいってくるのがわかるよ」
375 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/15(水) 02:33:31 ID:0XbyUTypO
水鉄砲のが話は広がるよな
別に両方でも問題ないなら両方つっこめば良いじゃない、
両方突っ込む…
…ああ、オルテガの兜にも突っ込めるところはあったな
378 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/15(水) 12:14:58 ID:IwuNVJcGO
国分「どうですか?仕上がり具合は」
379 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/15(水) 14:23:14 ID:0XbyUTypO
ガチンコネタウザい
380 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/15(水) 23:35:58 ID:5J2kD+QJO
遂にトンネルを抜け出した
外の光がまぶしい
長らく足止めをくったがこれで先に進めるだろう
明日は東に向けて朝早くに出発するつもりだ
この夜、ノルドと別れを惜しみ再会を誓い夜が更けるまで酒を酌み交わした
二日酔いだ…
出発は明日にしよう
(一番上に戻る)
381 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/16(木) 00:46:16 ID:CQekBFPsO
禿しくツマラン
382 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/16(木) 12:04:30 ID:ees0DrahO
トムじいさんの息子ハァハァ(´Д`;)
383 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/16(木) 15:55:36 ID:QhBLhex10
GB版では兜も水鉄砲も両方あったと思う
ムオルってロシアの東端あたりだった?ジパングと朝鮮スゴロクの北?
あそこはオルテガがうちあげられたか大怪我してたかなきがする
良く思い出せん
384 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/16(木) 22:41:47 ID:syOvHkCB0
でも、実際の話、どうして兜を置いていったんだろうね。
これから魔物も強力になっていくっていうのに…
あの近辺でオルテガの兜よりも強力な兜は手に入らないよね?
兜を置いて行くってことは、それよりも強力な兜を手に入れてたと思うんだけど…
うろ覚えだが、忘れ物だとか言ってなかったか?
386 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/16(木) 23:05:03 ID:xhSNWsHmO
忘れ物を演じて、子供に自分の持ち物を残したんじゃないか?
勇者が後から来るとも思わずに。
「実際の話」を持ち出してくるヤツは一生消えないんだろうな・・・。
鍋に使ってコンロに置きっ放しだったなじゃないか
おそらく泊めてくれたお礼に何か煮物をつくって、
鍋に明日の朝飯になるぐらいの残りがあるうちにしゅっぱつしたんだろ
389 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 01:07:23 ID:F3+8iVTEO
仲間も連れず一人火山に落ち記憶を失って死んだオルテガは馬鹿。
390 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 01:11:54 ID:ChIy37gs0
この話しもう飽きた
要するに1が好きになれない。ノシ
392 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 09:55:03 ID:XhEA7RcxO
そろそろ限界か
393 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 12:22:33 ID:Cj7fhsyj0
俺このスレ好きなんだよー
>1さん頑張ってくれ
395 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 13:12:31 ID:M1+M609iO
396 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 13:19:00 ID:vALB0X7J0
河口に落ちた時に記憶を失くしたって言うけど、
記憶をなくしてたのはあくまでラダトームにたどり着いた時だけじゃない?
死ぬ間際にアリアハンや家族のこと話してたし。
記憶を失くしてたオルテガが、日記を読むうちに記憶を取り戻すって展開もありかと。
397 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 14:29:29 ID:Kkd14SbGO
火口で戦ってるとき付き人のホビットが日記とか大事なものはまとめて持ってたんだろ
だから日記はそこまでで終わりということで
最後に神竜で復活
399 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 15:56:31 ID:ChIy37gs0
最近の1はツマンネーヨ
クオリティ低ス
=≡≡∩ ∧∧
≡⊂_ ̄⊃゚∀)⊃400Get
ズザ-
YOU!ババアエンドで終わりにしちゃいなYO!
402 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 17:40:22 ID:xn88SJG0O
1早く戻ってこい
>>396 たしか、原作では記憶を取り戻したのは死ぬ間際だったはずだ
アレフガルドを旅してゾーマ城に辿り着くまでの間は記憶喪失のままだったことになる
397の言った通り、火口に落ちたときは付き人が持ってたってのが自然な流れかな?
ま、必ずしも1は原作に沿って書かなきゃいけない訳じゃないから
過去の日記を読み返すうちに〜って展開もアリかもしれないのは同意
404 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 19:35:44 ID:Kkd14SbGO
バハラタの町に着いた
ノルドと別れてから3週間は経っただろうか
道中、野犬や虫に襲われひどい目に遭ったがまだ生きている神に感謝
久し振りの街だ
それなりの規模の町で商人たちがやたら多く活気に満ちている
人が多く賑やかならばそれなりに問題も多く、大通りでは喧嘩が始まっているようだった
野次馬根性を出して人混みを掻き分け騒ぎの中心へ行ってみる
そこにいたのは見覚えのある覆面とパンツだた
マジすかwwww
ドラクエは糞
オルテガに付いてたのはノルドではないだろ
407 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 22:06:27 ID:Cj7fhsyj0
みんな分かってるぞ
408 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/17(金) 22:44:18 ID:TWdUTPF7O
あのホビットもすごく強いんだろうなー うきうき
一般的なホビットはクソ弱なんだが・・・。
オルテガの荷物持ちが適職。
うっかり八平衛。
亀レスだが
>>336 オルテガ×ノルドハアハア
このまま腕だけでなくて胸も背中も太腿も尻も全部触られまくってしまうシーンを想像。
まて、この場合はノルド×オルテガと書くのが正しい。
責めてる方が先に書くわけだ。
412 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/18(土) 15:50:17 ID:uwU64Bm1O
いや、だが必ずしもノルドが攻めるとは限らん。
むしろオルテガが牙を剥いry
効いた〜 あ〜い〜の めざめ〜
414 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/18(土) 18:37:44 ID:TvI/YsZCO
________
<○√
‖
くく
しまった!
ここは糞スレだ!
オレが止めているうちに
他スレへ逃げろ!
早く!早く!
オレに構わず逃げろ!
________
<●√
‖
くく
________
<★√
‖
くく
________
\_Ω_√
ヽ )
)|
/ |
Ι L
415 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/19(日) 03:05:23 ID:24tZ1rzp0
2/18 雨
久しぶりの雨で洞窟の中も湿っている。
アリアハンは変わりないだろうか。
息子も小型モンスター相手に腕白ぶりを発揮していれば良いが。
じいさんもあれで昔はかなりの剣の使い手だったから、
ちょうど良い遊び相手になっているかもしれない。
昼に客人があった。
まだ若い僧侶で、転職を司る神殿ダーマへ向かう途中とのこと。
ノルドの代わりに洞窟の状況を話すと、自分も岩運びを手伝いたいと言う。
名をファンというその若者をノルドのところに連れて行き、事情を説明すると
「2人が3人になればその分早く片付くじゃろ。頼むぞ、若いの」とあっさり話は決まった。
あとでノルドに聞いた話だが、
ノルドが人間が2人も居つかせることはかなり珍しいらしい。
それだけ今回の落盤がおおごとだったのか、
それともノルドに心境の変化があったのかは分からないが
自分もファンも助かったことは間違いない。
ファンは僧侶らしく礼儀正しい性格で、
若さに任せて大きめの石もしっかりとした足取りで運んでいく。
さすがに初日なので仕事の後はすぐに寝てしまった。
明日は色々と話を聞いてみることにしてみよう。
416 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/19(日) 04:16:01 ID:24tZ1rzp0
2/19 曇り
今更だが、この洞窟内に湧き出る清水は冷たく心地良い。
これで顔を洗って目覚める朝はなかなかの物。
近くには温泉が湧いているというのに不思議なものだ。
朝食の、アルミラージと山菜のスープをすすりながら
改めてファンに色々と聞いてみる。…骨についたゼラチンがうまい。
年齢は23歳で、カザーブよりさらに少し西の、小さな集落の出身らしい。
代々僧侶の家系に生まれ、集落では神父も兼ねていた家だったそうだ。
そして家は6歳上の兄が継ぎ、ファンは1年ほど前に集落を出て、
ロマリアとカザーブを行き来する行商人達の専属僧侶として修行を積んだ。
そこで商人達から世界中の面白い話を聞いて、
さらなる外の世界に興味を持ち、力が付くのを待って、東を目指すことにしたらしい。
選ばれし者だけがなれるという「賢者」に、いつかはなりたいとも語った。
自分もダーマ神殿には興味があったし、
この洞窟を出てからはファンと旅をしようかと思う。
ノルドが言ったとおり、2人よりも3人のほうが仕事が速い。
持つ石が重ければ重いほど妙に楽しくなってしまい、
日が暮れるまで3人で競うように運び続けた。
晩飯はホビットの伝統料理ぬめりキノコの蒸し焼き。
地面を浅く掘り、熱く焼いた石をたくさん入れる。
その上に大きな葉っぱを入れ、その上に大きなキノコをこれでもかと並べ、酒と岩塩を降る。
しばらく待つと山の香りが立ち昇る。
我慢ならず、いっせいに手を伸ばし、ぬめるキノコを裂きながら頬張る。
うーーむ、うまい…。
さらに干し肉を巻いて食べたら、あまりのうまさに3人で見合って笑ってしまった。
5/20
正直食べ物の事書くの飽きた
この旅はグルメツアーじゃねぇっつの
リアルなサバイバル感をだしたいなら
もっと他の描写で表現出来ないのか?
食べ物の表現を意識するあまりに他の表現が見るに堪えない陳腐さに、
肝心のその食べ物描写は毎度の事マンネリで
非常に中身の薄い日記に、こんなの書き続けたくなくなる。
てか正直
かゆ
うま
_________
日記はここで終わっている…
418 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/19(日) 05:45:43 ID:+Srljk+aO
>417
禿洞
かゆ
うまwwww
>>417-418 サバイバル(生死をかける)シーンがこの先あるなら
別の表現で書きますのでご安心下さい(´∀`)
こんな時間に描写までしっかり読んでくれる
あなたがたのような住人にこのスレは支えられております。
本当にあり(ry
おもしろいよー
続き!続き!
421 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/19(日) 09:37:17 ID:KIJRcq880
1さん。乙です!
今回も楽しく読ませていただきました。
次回くらいには、バハラタ側に抜けられそうですね。
楽しみに待っています
考えるんだ
「オルテガ食べ歩き日記」だと
逆に考えるんだ
>>1乙
お互いのキノコをぬめらせて…
まで読んだ。乙です
更新待ってました!
乙です(´∀`)ノ
食べ物ネタ好きだ。お腹すいてくる。
427 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/19(日) 13:22:12 ID:+Srljk+aO
なんと!そなた、勇者を辞めて荒くれになりたいとな?
さすがノルド、若い男は大歓迎か
ウホッ
430 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/19(日) 18:19:59 ID:+Srljk+aO
さすがは>1だ!
今夜3人の絡みをうpするためのフラグだったとは…!
wktk
お互いのキノコを裂いて…
まで読んだ。乙です。
>1乙です。もちろん性的な意味で。
433 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/20(月) 02:00:46 ID:k+i2HXaVO
普通の食材じゃなくてモンスターを料理してるのって、面白いけどな。
今度プレイした時に、いらん想像をしちまいそうだw
お前はダンジョンマスターをやれ
ダンマスか…インサイダーケンを思い出すなw
437 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/20(月) 23:49:18 ID:cVJj3EtcO
438 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/21(火) 06:46:04 ID:Yd2ElbtUO
まだ続いてたんだ。早く終われよカススレ。。。
1がんばってください
440 :
支援:2006/11/22(水) 01:44:09 ID:zvvYJGV4O
朝起きるとノルドとファンの姿が見えない。
外へ出て探してみると、何やら二人が話しているではないか。
「さ!四ん這いになりなされ!」
「なればさとりのしょをいただけるんですね?」
………ハッと目が覚めた。どうやら夢のようだ。
しかしどうも胸くそが悪い。
忘れよう。
その日の朝飯は固めのパンに、カリカリに焼いた薄い肉と、
目玉焼きと、玉葱のスライスをのせたものだった。
ノルドがかけてくれた白いソースがやけに生臭かった。
なんてネタはいらないから早く続き投下してくださらないかな〜?
>>1楽しみにしてます。
441 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/22(水) 02:07:45 ID:STzLyaEuO
大磯ロングビーチで(ry
443 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/22(水) 11:47:09 ID:NSbTv4fIO
ヒラ○ラとセックス
444 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/22(水) 19:10:42 ID:onRJuXSh0
オルテガが遊び人に転職したあかつきには…
目障りだからageんなハゲ
446 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/22(水) 21:13:01 ID:TlNvscxcO
なんだこいつ?ageちゃいけない決まりでもあんの?
447 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/22(水) 21:35:16 ID:u2AXItMI0
2/20 晴れ
今まで立ち寄ったどの街でも聞いたことがなかったが、
ファンによれば「水にホイミをかけられる」らしい。
さっそく朝食後、器に水を入れて試してもらう。
ファンが水に指先を入れ、目を閉じ、指先に念を混め、「ホイミ!」と唱えると
無色透明だった水がすうっと光り、ほのかに青白くなった。
「オルテガさん、どうぞ」と微笑みながらファンが薦める。
まさか体調を崩すこともあるまい、と一息に飲み干すと、
喉、内臓、手足、頭とホイミ水?が通った場所に精気が満ちる。
効能はホイミと同じようだが、体内から摂取するとこうも感じ方が違うのかと驚かされた。
聞けば、ファンの育った集落では昔から病人への飲み薬に使った方法らしい。
昼過ぎに、崩れて塞がっていた洞窟の反対側が少しだけ見えた。
3人で汗を飛ばして喜び合う。
通ることだけ考えれば今日中にも洞窟を抜けられるだろうが、乗りかかった船だ。
洞窟の床掃除までしてやろうと、改めて3人で岩運びに精を出す。
夕方ごろ洞窟に訪れた行商人から聞いた話だが、
アッサラームにえらい美人の踊り子が現れたとのこと。
短い髪に切れ長の目で客を殺しながらこうやって踊るんですよ、と
にやけ顔で腰をくねらせる行商人。
…気にはなるが、向かうは東。
明日にはほとんどの岩を取り除けるだろう。
>>428 いつもありがとですー。
うーむ、いつになったら息子が旅立つのやら…
いやぁいつも乙です2人とも
ホイミネタ新しいなw
たしかホイミはかけすぎるとマホイミになって
それを拳にまとって閃火裂光けn(ry
ということはホイミ水も飲み過ぎ危険ってことか!?
マホイミになるのは長時間連続でかけつづけた場合じゃね?
かけた後ある程度時間おいてかけてもならない気ガス
452 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/23(木) 07:00:37 ID:TyzLzGR/0
バハラタまだ〜?
1・・・・遅いなあ・・・
454 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/23(木) 08:27:35 ID:m9Bp0dWOO
テンポの遅さが腹立つので
>>1はさっさと続きを書いてほしい
それができないなら他の住人に書かせてもいいだろ
>1ひとりだけで書くならそれこそブログにしたほうが邪魔が入らないからいいじゃないか
455 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/23(木) 11:32:36 ID:+tbxVWKxO
腹立つなら読まなければいいじゃないか
それか前のよくわからんアルゼンチンネタみたいに別ストーリーでも書けばいいんじゃね
456 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/23(木) 11:43:51 ID:INaHEEVtO
457 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/23(木) 13:55:02 ID:wdJrZmsr0
2/21 曇り
恐らく旅立ちは明日になると考え、早朝に干し肉作りをした。
キャットフライを6匹捕まえて、皮を剥いで肉を切り分け、木の枝に干す。
ファンは干し肉作りの経験がなかったらしく、終始手付きがたどたどしい。
ノルドはさすが慣れたもので、次々に肉を干していく。
そしてノルドが「餞別だ」と言いながら、黒く小さい粒を肉にすり込んでいく。
最初、砂かと思い静止したところ、これがポルトガ王の大好物であるコショウらしい。
確かに、コショウをすり込んだ肉に鼻を近づけると、なんとも良い匂いがする。
コショウ多くしてポルトガ船山登る…か。食の魔力というものは恐ろしいものだ。
さらに塩をすり込んで、干し肉の仕込み終了。
干さなかった肉と骨、木の実、野菜を煮込んだスープをたらふく飲み、
一息ついてからさっそく岩運びに取り掛かる。
今日も洞窟内にノルドの達者な口笛が響き渡る。
ファンも数日のうちにすっかり曲を覚えたらしく、一緒に口笛を吹いている。
自分は相変わらず不器用で、さっぱり音が出ない。
そういえば、ハリスにもそれを笑われたな…。
岩運びは順調に進んだ。
夕方前にはあらかた岩を運び終わり、細かい石をまとめて片付けるのみとなる。
細かく砕けた石を3人がかりで運び、ついに全てが片付いた。
「天井が高くなったわい」とノルドが笑い、それに釣られて我らも笑う。
気持ちよい温泉のあとの夕飯は、
肉、魚、野菜、キノコ、木の実に加え、酒まで並んだ宴となった。
首まで赤くしたノルドから、東の国バハラタ、ダーマ、ジパングの話を聞いた。
10日近くもこの洞窟に留まったわけだが、
ファンとも出会えたし、大いに実りある期間であった。
458 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/23(木) 14:16:09 ID:INaHEEVtO
キター
俺も、同じような物語系のスレで書いてるんだけど
>>1さん食い物の描写がホント上手いよなぁ
それだけでも十分このスレに来る価値があるわ
この先の展開ももちろん気になるけど。
別に笑える内容じゃなくても、読みたいと思える文章だから、内容は十分だと思う
最後までがんばってね
460 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/23(木) 15:27:34 ID:wdJrZmsr0
2/22 快晴
再出発の日にふさわしく、朝から雲一つない快晴になった。
乾パンのミルクびたしが温かく優しい味だ。
昨日の今日でこれはありがたい。
荷物をまとめていると、ノルドが感謝の言葉をかけてきた。
そして、これを持って行けと、大カナヅチを手渡された。
この先の旅が辛いものになることをノルドは分かっているのだろう。
礼を言い、ありがたく頂くことにした。
またこんな落盤があったら、その時はどうするんだ?と聞くと、
「その時はオルテガの旦那にそっくりな暴れ猿にでも手伝わせるさ」と豪快に笑った。
それを聞いてファンが笑う。
ノルドがファンに、お前にはこれだと、美しい指輪を手渡した。
「祈りの指輪」と言って、魔法力を回復する力を持っている
希少価値の高い指輪だとファンが興奮して語ってくれた。
全ての荷物をまとめ、東口でノルドに別れを言う。
「気を付けてな」の言葉に身が引き締まる。
洞窟を出て少し歩き始めた時、ファンが思い出したように
「北の祠へ向かってみませんか」と切り出した。
ファンが持っている地図を見ると確かに北に祠がある。
バハラタへ行ってしまってからでは寄ることが難しそうな場所なので、
急遽行き先をその祠へと変えた。
それにしても、どこまで進んでもこの辺りは森と山ばかりだ。
「オッットー オッットー」という、
聞いたことのない鳥の鳴き声が森に響き、不気味であった。
なかなか進まないこんなスレを読んで頂き
まこと感謝でございます。
食べ物に関しては、やっぱり一人旅の醍醐味だと思うので大事にはしたいすね。
より郷土色が出せればもっといいんだけど、自分の腕では難しいです。
ではまた ノシ
こういうオナスレはsageてやれよ1
>>461 バイクとかでソロツーリングしたら野宿して飯を自炊するタイプだな。
なんで面白いのか説明できないんだけど面白いんだよな。
ギャグがあるわけでもない、盛り上がるわけでもない、
ただ日記調で淡々と進むだけなのに面白いのが不思議だ。
>>464 味がある、てのはこのことだなw
文字通り内容も味がある
466 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/23(木) 22:04:14 ID:vwXiKxdsO
没アイテムはオルテガ用のアイテムと解釈してるから、ストーリーに加えて欲しい。
…って言っても、小さなメダル以外に何かあったっけ?
>>465 あぁ、
特にアルゼンチン代表編は最高だよな!
>>466 死のオルゴールとか
まだ2つぐらいあったような
1/1 曇り
元日から夫が魔王退治に旅立つことに。
せっかくおせち料理を用意したというのに一口も食べずに行くそうだ。死ね。
じーさんはまだ布団の中。こっちは寒い中見送りしてるのに1人だけぬくぬくか。ざけんな。
そういえば近所の人からもらった兜を渡すのを忘れていた。
オルテガ旅日記 〜girls side〜
ご堪能下さい・・・
471 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/24(金) 01:06:28 ID:ksFuoQcWO
ワラタw
勇者の母親か
じゃぁマーサの夫がパパスだったように、
ママスってのはどうか
それは各個脳内補完で
475 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/24(金) 11:31:56 ID:IZ2udd61O
1/1 晴天也
息子のオルテガが魔王討伐とやらに旅立つらしい。
年寄りにはよく分からないが多分旅行か何かじゃろう。
見送ろうとしたが不覚にも寝小便をしてしまい出るに出られず。
後でまたあの嫁に叱られるのかと思うとゾッとする。
息子やまだ幼い孫の前では良妻賢母を演じているものの、わしにとってはあれはまさしく鬼じゃ。
この前もこんぼうで殴られた。
この先、あの嫁と実質二人きりの生活が始まるのか…
息子よ、早く帰って来てくれ。
何かもの食べながら見るといいなこのスレ。
お菓子を買うとつい裏面の説明を読みながら食べてしまう感じに近い。
477 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/24(金) 12:08:44 ID:9t7PkfOiO
親父が旅に出た
どうせすぐに帰ってくるにきまっているので感傷的になることもない
それよりも土産だ
こないだは水鉄砲だった。今時どこの子供がそんなもんで喜ぶのか
オヤジの旅の荷物を調べてみたらどこのカジノで使うのかメダルがたくさんあったし、スゴロク券とかわけのわからないものばかりだった
荷物の底にはどこで手に入れたのか洋無臭本があったので、これはありがたく頂戴しておいた。
家族には体裁を繕い、自分一人で悦しんでるんだろうと思うとやりきれない
いつかは俺も旅に出たいものだ
1/2 曇り
朝起きてみたら屋根にテントの骨が突き刺さっていた。何処のドイツだ畜生。
雪掻きを息子にやらせる。勇者になる為の修業だと言ったら喜んでやっていた。ちょろいもんだ。
479 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/24(金) 16:02:28 ID:IZ2udd61O
1/2 晴天也
遂にあの鬼嫁が本性を現しおった。
なんとまだ物心もつくかつかんかの孫に雪掻きをやらせておる。
片手にははがねのムチ。
もちろんわしには止められない。
遂に孫までもが…不憫じゃ…
息子よ、許してくれぃ…!
軽く面白いが本編の進行に支障のないようにな
支障が及ぶような話は作れんだろ
勇者が死ぬとかない限り
1/3 雪
外は吹雪いているので一日中家の中。
テントが刺さったため、ジジイの部屋は屋根から解けた雪が滴っている。いい気味だ。
ところで、昨日突き刺さっていたテントをよく見ると汚い字で「おるてが」と書いてあった。
あの野郎、せっかく高い金出して買ったテントを一日で無駄にしやがった。
…ムカつくのでこのテントを二度と使えないような姿にしてやろうと思う。
まず撥水性のテントをお花柄かつ撥水性のないクズ素材に変える。雨が降れば中はビショビショだ。
さらに形状をドーム型にしてまるで家とは似ても似つかない形にする。こんなテントに住むのは屈辱に違いない。
追い討ちで地面に打つ杭を追加し、総重量を増やす。こんな重いものを持って旅するのは夫でも辛いだろう。
最後にわざわざテントの上からかけなければならない防水布。どうだ二度手間で面倒くさいだろう、フハハ!
などとやっているうちに、テントをほとんど新調したような形になってしまったがまあいい。
夫が帰ってきたとき仰天する様を想像すれば安いものである。
ちなみに古い方のテントはジジイの部屋に設置してやった。まるで犬小屋。いいザマだ。
ツマンネ
こういう中途半端なネタ系は情熱が続かないもんだ
487 :
3主:2006/11/24(金) 23:45:23 ID:9t7PkfOiO
1月2日
大事なことを忘れていた
親父からお年玉貰ってねぇ…
正月からいそいそと出掛けるとはそんなに息子に金をやるのが惜しいか、クソが
仕方がないので祖父にねだった
年金暮らしの老人に期待はできないがないよりはマシだろう
明日はオカンと一緒に親戚と近所の年始回りだ。
超ウゼェ…頼むから明日になるなorz
1/3 くもり
2ねん3くみ かん だた
おるてがとゆうおじさんにあいました
わるいまものにおそわれてたときにたすけてくれました
ぼくもおおきくなったらおるてがおじさんみたいになろうっておもいました
489 :
3主:2006/11/24(金) 23:57:23 ID:9t7PkfOiO
1月3日
今朝は朝から大雪で家の前の通りは吹雪いて真っ白だ
オカンも年始回りは断念したようだ
雪GJ!!
だがあまり喜んでもいられない
明日またオカンに雪かきさせられるのかと思うと鬱になる
こんなとき隣の家の魔法使いのババァみたいにギラでも使えれば雪を溶かせるのにと真剣に考える
今日は家から出られそうもないので祖父の話し相手になっておこう…
490 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/25(土) 00:25:41 ID:fKZV4vWAO
>300
492 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/25(土) 02:01:44 ID:e1JxLRTZO
まだ
>>1より爺さんの話のネタ書いてる奴のほうが笑えてイイな。
>>1のは緊張感ないし…オルテガはもっと厳しい旅だった筈だ。
そこまで粘着する理由がわからんな
494 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/25(土) 03:00:36 ID:hDQWNHzxO
厳しい旅だろうと日記に緊張感は出ないだろ。小説ならともかく。
496 :
3主:2006/11/25(土) 07:22:16 ID:dt7DOw6iO
1月4日
昨日の雪はすでに止んで晴れ間が覗いている
だが膝下丈まで雪が積もっていて簡単に雪かきは終わりそうにない
文句を言いながらもスコップを動かしていると向かいの家のピピンがノコノコやってきた
雪かきを邪魔するために来たのかしばらくしたら雪玉を投げつけてきやがった。なんて子供っぽい奴だ
カチンときたのでピピンの顔めがけて雪玉をぶつけ返す
そんなことをしていると様子を見に来たオカンに見つかりゲンコツを喰らう
二人仲良く頭にデカいタンコブを抱えながら雪かきを昼過ぎまで続けるハメになった
雪かきを終わらせピピンも一緒にご飯を食べた
かゆ
うま
497 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/25(土) 09:47:50 ID:fKZV4vWAO
やばい・・・ついに代表をはずれるかもしれない。紅白戦でなにも仕事をできなかった。
俺のチームにはリケルメ、バティストゥータ、カンビアッソなど昔は仲がよかったやつらがいたが、
どうせパスしてくれないだろう思っていた。しかし今日に限ってパスをくれる。
やっぱりいいやつらだ、と思っていた。この時までは・・・。でも後半26分。敵チームのウ゛ェーロンのフリーキックのときだった。
あのやろう壁になってた俺を狙ってきやがった。あいつがおもいっきりけったボールは俺の股間に直撃!
手でおさえていたのに衝撃は伝わって来た。
498 :
続き@:2006/11/25(土) 10:00:33 ID:fKZV4vWAO
その場で倒れ込んだ俺を誰も助けてくれない。そしてかすかにカンビアッソが笑っているようにみえた。
まあ股間だし笑うか・・・と思った俺は気をとりなおしてがんばった。が、俺をしつこくマークするウ゛ェーロン。
うぜぇ。俺がボールをもつとすぐにタックルしてきやがる。ちくしょう。
いっぽう俺はクレスポの野郎だけにはいれさせんな・・・と思っていたらカンビアッソがPKを与えてしまった。
蹴るのはクレスポ。ゴール。やばいあの野郎にレギュラーをとられる。
499 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/25(土) 10:14:09 ID:fKZV4vWAO
そして後半43分。敵陣突破したバティストゥータがエリア内でウ゛ェーロンにファウルをもらう。
でもなぜかあいつはあせらない。PKを蹴るのはバティと決まっていたが、なんと足が腫れてる。あのやろうバティにもやりやがった。
バティがPKはお前が蹴れ!クレスポではなくお前とサッカーしたい。
というのでクレスポに追い付くチャンスだと思いPKを蹴ることに・・・。
バティがあの新米キーパーは右にとびやすいと教えてくれた。俺は言われた通り、左へけった。
いいコースへいったと思ったが、キーパーに弾かれた。そんな・・・。
500 :
続き:2006/11/25(土) 10:21:42 ID:fKZV4vWAO
後ろでバティが笑ってる。ウ゛ェーロンまで・・・いやコート内にいる全員が笑っている。
その時おれは気付いた。はめられた。バティもあのことばを信じさせるために最初はパスしてくれたのだ。
それから俺にパスは一度もこなかった。ロスタイムにクレスポがもう一点決めて試合終了。
カスども死ね!ちくしょう・・・。薬でもやるか・・・。
いやそのまえに実家に帰っているアジャラに相談しよう。
アルゼンチン代表編おもろっ!!
でもsageてね。あと薬はやめて
あれ?前までと何か違う様な…。
書き手さん違う人かな?。
サネッティかわいいよサネッティ
小学校のとき、先生に知能に障害がある子のうちに遊びに行かされた
彼は脇目もふらずにドラクエ3をやっていて、正直、「こいつでもドラクエとかわかるんだなあ」と思った
そして彼のプレイを見ていて、とても悲しい事に気が付いた
彼がそのゲームでやっているのは、アリアハンの周りでスライムとカラスを倒す、
ただそれだけだった。パーティにただ一人の勇者のLvは50を越えていた。
彼は永遠、素手でスライムを殺し続けた
とても楽しそうだった
先に進めてやろうと思い1コンに手を伸ばしたら凄い剣幕で怒鳴られた。
なんて怒鳴られたか聞き取れなかったけれど、とにかく怒鳴られた
それを見て彼の母親が「ごめんなさいね、○○ちゃんはファミコン大好きのよ」と僕に謝った
彼はドラクエ以外のソフトは持っていなかった
今でも時々彼と、永遠に世界を救えなかったであろう彼の勇者の事を思い出すと、とても悲しくなる
506 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/25(土) 23:42:31 ID:dt7DOw6iO
韓半島が泣いた
507 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 00:22:45 ID:Ph00p4g5O
>504の期待にこたえます
2/23 曇り
目が覚めると俺は病院のベットの上で点滴をうけていた。なぜこんなとこにいるかはわからなかった。たしか昨日はアジャラの家にいって、チームの事を相談したご飯までご馳走になって・・・その後が思い出せない。
あれこれ考えてるうちに医者がきた。どうやら俺は風邪薬を飲み過ぎたらしい。危うく死にいたるとこだったという。
飲んでないよ!と言おうとしたとき俺は気付いた。しかしあのアジャラが俺を殺そうとするなんて信じられない。
いや俺はもう誰も信じない
書いてもいいけど頼むからsageてサネ
敢えて言わせていただこう
糞スレ
であると!!
>>507 貴方のイマジネーションは俺を超えた。
アルゼンチン代表編は任せました。
サネッティかわいいよサネッティ
※「ヴ」はケータイの記号欄に入ってる
511 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 01:38:22 ID:AsLuu6zsO
アルゼンチンネタは他板いけ
ウザい
512 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 05:51:31 ID:JWBGfeujO
11月26日 晴れ
オルテガと名乗る男が置いて行った赤い箱が、今日はますます様子がおかしい。
凄まじい異臭を放っている。
気持ちが悪いがどうしても捨てられないのだ。
あれは今から16年くらい前の事である。
覆面をした男がこの宿屋に泊まっていった。
しかしある日突然その男はいなくなった。
俗に言う夜逃げというやつだ。
理由はわからんが、おそらく多額の借金か、危険な魔族にでも追われていたんだろう。
問題はその後だ。
男がいなくなった部屋に、へその緒が残されていたのだ。
ちぎれたへその緒・・・
私はそれをずっと捨てられずにいた。
>510そんなことはない。おれはあんたにあこがれて書いたんだ。たのむ書いてくれ。せめて交互にでも・・・
小学生の時、両親が共働きで所謂「鍵っ子」だった俺。
風呂を洗っておいたり、玄関の掃除をしなくてはいけなかったので友人達とは中々遊べなかった。
ある日親父が仕事から帰ってきた時にFC本体と「ドラクエ3」を買ってきてくれた。
仕事から帰ってきた両親と夕飯を食った後3人でそれをやるのが俺の最大の楽しみだった。
中学生に上がって反抗期を迎えた俺は毎日両親とケンカばかりしていた。
ある日いつもの様に両親とケンカになり消防の時買ってもらったFCと唯一のカセット「ドラクエ3」を投げつけた。
その時はなんとも思わなかった・・・・。
中学卒業後、俺は高校にいかずペンキ屋に就職する事になった。両親は中学卒業前に既に離婚していた。
俺はどちらにもついて行かず父方の祖母の家に祖母と二人で住む事になった。
現在、祖母の家に住み始めて7年目。
先日祖母に頼まれて物置を整理していた。
奥の方にボロボロになったダンボールを見つけたので中を開けてみた。
そこにあった物は粉々になったFC本体とカセットの中身が剥き出しの「ドラクエ3」。
不器用に接着剤で修理しようとした痕がみられるが修復出来なかったらしい、・・・俺達家族の絆と一緒だ。
おいおい、プレステがある時代に「ドラクエ3」かよ、と思った。
だが心とは裏腹に「ドラクエ3」がやりたくなりニューFCを買ってきてTVと繋げ電源を入れてみた。
懐かしい。勇者の名は俺の名前、戦士に親父、僧侶にはお袋の名前。3人パーティでプレーしてたのだ。
忘れ様としていたあの頃の思い出が頭を駆け巡り涙が止まらなくなった。
3人パーティはイシスの町で止まっていた。クリアは当時の俺には難しくて出来なかったのだ。
父母とはあれから会っていない。今どこで何をしているのかも知らない。
そして俺は今ドラクエ3をやっている。なんとしてもクリアしたくなったのだ。
もちろん4人目は入れない。3人パーティでだ。
515 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 12:53:33 ID:JWBGfeujO
3月8日 雨
昨日、ビーフシチューがでた。
食堂で聞いたのだが、厨房の奥は処刑場になってて、
処刑された囚人の肉はそのまま厨房で料理されるらしい。
とても恐ろしい。
516 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 13:13:32 ID:xYnkbp4F0
ヒューマンシチューじゃないから大丈夫だろ
サネッティかわいいよサネッティ
518 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 16:01:07 ID:G1UnDL59O
母親・爺さん・息子・アルゼンチンなど色々書くのはいいんじゃが、せめてタイトルを書いてくれんかのう
わかりづらくてかなわんのじゃよ
母の日記
1/4 晴れ
食材の買出しをしていてふと気がついたのだが、夫がいない我が家の家計はどうなるのだろう。
とりあえずジジイのヘソクリを探し出して当面の家計の足しにしようと思う。
なお、今日は久しぶりの快晴なので布団を干した。
お〜い、これまでのアリアハンでのオルテガの功績が称えられて、
勇者の家の生活は国家(アリアハン王)が保証してくれていることになってるぞ
多分城から一月毎に配給されるんだろ
すまん、そんな設定あったか。一応全部読んでから書いたんだが…
久しぶりに代表の合宿によばれた。断ろうと思ったが、断ったら代表になりたくてもなれない選手に失礼なので参加することにした。
明後日からの一週間が練習日だ。冬なのでコート、ホッカイロを持って行く事にした。
もちろん画鋲、腐ったドリンク、そして今回は秘密兵器を持って行くつもりだ。みてろよヴェーロン、クレスポ、アジャラ。まずは貴様らを地獄へ落としてやるぜ!
きたーーーーー!!!秘密兵器wktk
>>520 年金かよ。
落日の王国では肩身も狭そうだな。
生きてる間ならともかく。
525 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/26(日) 23:52:22 ID:KSCxrHTl0
>>524 だからこそ勇者が16才になるやいなや、旅に出させられたんだろ
526 :
sage:2006/11/27(月) 02:45:08 ID:e4KHSRmYO
どれも面白くて楽しみにしています!サネッティかわいいよサネッティ
527 :
sage:2006/11/27(月) 02:45:59 ID:e4KHSRmYO
どれも面白くて楽しみにしています!サネッティかわいいよサネッティ
528 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/27(月) 05:54:41 ID:aHCCn75aO
かゆ
うま
529 :
3主:2006/11/27(月) 09:36:34 ID:CgWy60PTO
息子の日記*1月5日
明後日から学校だ
いつものことだが宿題はやっていないのでギリギリになってから慌てることになる
…が大変なことに気がついた
家のどこを探しても問題集と初級呪文の手引き(テキスト)がない!!
まさか親父が間違えて持っていってしまったのか?悪い予感がする
仕方がないのでピピンに頼んで宿題を見せてもらった
宿題に思ったより手こずる。明日までかかりそうだ
…しかし、親父も年始早々に出掛けることもなかったのにと今更考えてみる
今頃何してんだろ?
いてぇ〜。
誰だよ俺の靴に画鋲いれたのは!?まじうぜぇよ!
俺が何したっていうんだ!?ちくしょー。
まあどうせヴェーロンってわかっている。こんなことやるのはあいつしかいない。俺の技なのに・・・あのパクリ野郎が!!
まあいい。今日の練習が終わったあとにあいつの靴にうんこつけてやった。明日のあいつの顔が楽しみだぜ!
そういえば今日はサビオラっていうFWがいた。あいつはどうも他人の気がしないから仲間にしよーっと。
531 :
3主:2006/11/27(月) 12:52:35 ID:CgWy60PTO
1月6日*息子の日記
今日も宿題の続きだ
どうしても呪文の宿題は苦手なので女友達の家に出向いて教えてもらうことにした
彼女の家は街の教会だ。親父さんはやさしい牧師なんだが
どこでひねくれたのか彼女はかなりキツい性格をしている
教会の前まで来ると彼女に色々バカにされることを考え出し、急に気分が萎えてきた
やっぱりいいやと思ってUターンしようとしたら聞き覚えのある声に引き止められた
532 :
3主:2006/11/27(月) 12:58:30 ID:CgWy60PTO
俺は逃げ出した!!
しかし回り込まれてしまった!!
あっさり捕まってしまった
533 :
3主:2006/11/27(月) 13:14:59 ID:CgWy60PTO
メガネをかけた少女に首根っこを押さえつけられている姿はかなり惨めなものだ
彼女の名前はマリア、あだ名は委員長。由来は…そのままだ
『敵前逃亡は勇者失格よ!!』
痛いところを突く…。
魔王より怖いよつД`)
1月6日の日記終わり
はやくも委員長に萌え
じーさんの日記まだー?
536 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/27(月) 17:05:48 ID:IY0xVxbHO
頼むから南米編はやめてくれ
537 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/27(月) 18:20:45 ID:DX2Ex1jF0
オレは、カザーブの町に来ていた。あいかわらず寂れていて、小汚いガキどもがはしゃぎ回っている。
ふと、どうぐやで買い物をしてみたところ、なにやら豪華そうな宝箱が2つも店先に並んでいた。
こんな田舎まちだが もしかしたら金持ちが潜んでいるのかもしれん。オレは本能でそれを悟った。
だが、オレは勇者。そんなことはできん、ロマリヤで闘技場のオヤジにごっそり持っていかれたが
人間のココロまで もって行かれたわけじゃない、 そう見た目は殺人鬼とかエリミネータにそっくりだと
よく言われるが、オレは立派な人間だ!
そんなことを考えているうちに 後ろから声をかけられた
「アニキ?探しましたよアニキ、どこ行ってたんですか?みんな心配してますよ」」
となにやら金色の鎧をこさえた さまようよろいみたいなヤツが言った>
つずく・・
538 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/27(月) 22:05:19 ID:BxDUGvWCO
ぼくはオルテガ旅日記というスレタイなのに、3主やじいさんの日記ほうがここは場違いだと思う
>>538 オルテガであっても旅日記ではないのでイーブンだと思う
これから旅にでる内容にするよ
ここサッカースレじゃねぇんだけど
共通の名前ってだけの理由で自己満で書くなよ、ウゼーな
542 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 00:50:42 ID:gQY2iGSDO
1月7日*息子の日記
今日からまた学校が始まる
勉強さえなければ楽しい所なんだがとつくづく思う
委員長のおかげで宿題は完成したが、これでまた借りが増えてしまった
このままだと一生彼女の奴隷になりそうな勢いだなと考えながら登校する
今日はホームルームだけなので、宿題を提出したら午前中で解放だ
学校は家から徒歩で20分の教会。委員長の家に隣接する形で建っている年代物のボロ校舎だ
生徒は俺達が所属する中等部・初等部合わせて全部で60人弱かなり大きい部類の学校らしい
生徒がチャペルに集まりだすと、理事長(委員長の爺さん)のありがたーい説教が始まる
硬い教会の椅子に座って30分、当然暖房はない
皆ガチガチ寒さに震えながら話を聞いているが当の理事長は平気なものだ
爺さん、当分長生きするよ…と心の中で悪態をついておく
543 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 01:23:46 ID:gQY2iGSDO
ようやく長い説教から解放されるとクラスメートたちと冬休みの出来事について話の花が咲く
俺は意識してなかったのだが親父が魔王討伐に出たのはかなりの話題になっていた
改めて親父を少しだけ見直す
無事宿題を提出し午後から友達と遊びに逝こうと思ったら委員長が声をかけてくる
『ねぇ、ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど。』
*「は?何それ…」
『家庭菜園のカブの収穫手伝って』
有無を言わせない圧力を感じるが敢えて聞いてみる
*「もし拒否したら…?」
『出来ると思ってる?』
*「ゴメンナサイ」
こうして俺の午後はカブ掘りに費やされることになってしまったのだ
夕方、泥だらけになって収穫を終えると彼女から袋いっぱいのカブを渡された
『ありがとう』の言葉を添えて…
俺は日暮れの城下町を「彼女も黙ってれば可愛いんだがなぁ」と考えながら家路を急いだ
この晩のご飯は採れたてのカブを使ったアツアツのポトフだった
あつwww
うまwww
※理事長=スタン翁(2月5日参照ホイミの人)
544 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 05:51:23 ID:I0BQEJiDO
オルテガ「ハアハア」
子供「だ、大丈夫か?ポカパマズさん」
ブリッブリッ
子供「く、くさい」
ブリッ、ブリッ、シャー
子供「ポ…ポカパマズさん、どうしたんじゃ?クソを垂れ流して汚いのう」
オルテガ「ばかたれ、ワシがクソなどするか!」
子供「ポカパマズさんは自分がやってるのに気が付かんのか?」
オルテガ「こ、こいつ、ワシをからかうか!」
子供「う、うそじゃないよ、シリに手をやってごらんよ」
オルテガ「なにっ!?」
ベチャ
オルテガ「ほ…本当だ、いつの間にワシは……
血のまじったクソだ、わ…ワシは赤痢になったのか?お、おかしい、腹の痛みもなんにも感じないなんて……」
バサッ
子供「ポ、ポカパマズさん、頭の髪が抜けたぞ!」
オルテガ「髪が…」
グイッ
オルテガ「いっ…いっぺんに、こんなに抜ける…
ど、どうしたんじゃ?ワシの体は…」
子供「ハハハハハ、ポカパマズさんの頭がハゲだらけだ!おかしいしいのう」
オルテガ「ジロッ!」
子供「ご、ごめんよ、笑ったりして…」
オルテガ「うううう、さ、寒い〜〜〜寒くてやりきれん…ボ、ボウズ、何とかしてくれ…」
子供「ど、どうしたんじゃポカパマズさん、しっかりしてくれよ」
オルテガ「ううう、寒いんだ…布団を、布団をかぶせてくれ〜〜」
子供「うわ〜っ、困ったのう…そうじゃ!このパンツをかぶせてやろう」
オルテガ「ギギギ…」
こうしてカンダタが誕生した訳だな
するとゾーマの城で戦っていた彼は…
携帯依存文字使うとか、リアル厨房か?
547 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 11:30:04 ID:kF/HT/0t0
いきなりかなり飛ぶが ゾーマ城に来た もちろんアノ島に辿り着く術もない!
難しいことを考えるまもなく オレは近隣の城から泳いでこの島にやってきた。
泳ぎの最中に色違いのだいおういかみたいなのが気安く挨拶してきたが どうやらオレを知り合いと勘違い
したらしい。そのまま無視してオレは泳いだ・・
まあそんな感じで今回の冒頭に戻るのだが、悪の王が住む城にしちゃあやけに汚い 壁なんて崩れてるじゃねえか
兵士いっぱいインだからやつらにやらせりゃいいじゃねえか、じごくのきしとかなら通常の三倍増しでかたずくのにな
もしかしたら いまどき流行りの・・なんつうだったか オギャリュ?ドキュソ?
なのかもしれん
まあいい そんな感じでスペルエンペラーあたりにマホトーンをかけ ゆうゆうとぬッ頃したりしてソーマの居場所を
吐かせたワケだ。我ながらにして 頭がいい しかしなんだ・・出会うと大抵の魔物たちはオレを地上の仲間と勘違いして攻撃してこない
毎回専制攻撃ができるのは 実に気持ちが良い、 悠長な気持ちを露にしオレは王座の裏から地価にもぐった
つずく・・・
リクエストあらば時の砂でかなり戻れます・・
548 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 14:36:48 ID:rNyKux0s0
1さん、早く帰ってきて〜!
スレが…、スレが壊れちゃうよ〜〜!
549 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 15:01:02 ID:d8UcCJRW0
>>1は投げちゃった悪寒。
誰か
>>460の続き書いちゃえば?
もとはそういうスレだし。
>>460の続きは多数決(単発IDの問題もありますが)で決めるのが良いかと…
このような場所で一人で決めると、荒れる元ですから…。
もし多数決で決めるとするなら私は待ち派なんですけど…。
私は、スレ自体はネタも豊富だし活気もあって
(落ちる心配の無い)今の状態でも良いと思ってます。
あくまで私感ですが…。
俺は>1待ち
それまではネタで保守
しばらくしても帰ってこなかったら誰か書けば?
552 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 18:46:16 ID:uqJfjFuMO
こんな時こそアルゼンチン編
553 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 19:03:52 ID:rNyKux0s0
別の人が書くんだったら、あくまでオリジナルを書くべきじゃない?
460の続きは1さんが書かないと。
554 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/11/28(火) 19:24:27 ID:6GJId2ef0
忙しくてしばらく覗けなかったんですが、投げたわけではござんせん。
>>460の続きは自分が書きます。
他の方が他の日記を書き進める分には活気も生まれて良いかと。
ではでは。
2/27
合宿生活もいよいよ二日目か、
何が一番キツいかというなら実は練習なんかでは無い。
食事と風呂に入る時だ。
食事の取り方はホテルのバイキング式だ。仲の良いやつらが
飯を運び合い同じテーブルを囲む。
その時が一番疲れる、心が。
俺といってはあいつらの話のネタにされないよう不自然に席を離れるわけにも
いかずに微妙な距離で食事を取る。味付けは少ししょっぱい。塩味が効いてる。
…違う、これ、俺のナミ…
※「隣、いいっすか?」
ん、お前はサビオラ?どうやら俺がどういう状況に置かれてるか判らないよう
だった。それでも嬉しかった。…がそれも長く続かなかった。
鼻を啜り飯に食らい付く、今日の飯は合宿生活で一番旨い!!
そんな合同の食事はありふれたベタな会話も盛り上がる。
ヴェーロン「そういやさぁお前らの好きなタイプってどんなん?」
「俺っ?俺はな〜…
ケッ くだらねぇ!いちいち大声で煩く騒ぎやがって。
ヴェーロン「サビオラ、お前は?」
…!!?
サビオラ「自分すか?そうっすね。やっぱボインちゃんかなw」
ヴェーロン「そっか、そんな所で飯喰ってないでこっち来いよ!」
…ヴェェェェェーロン殺す!!
それからサビオラがあいつらと連るむようになるのは言うまでもない
だから南米篇はスレ違いどころか板違いなんだってば。
>>1がイーンジャネーノ、っていうんだったらかまわないけどね。
南米編とやらが全く分からないわけだが。
558 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/28(火) 23:36:41 ID:uRBSFqJ1O
ウイイレやるとちょっとわかるようになるよ
『わからない』ってそっちの意味じゃねぇよ。
なんで名前の共通だけでここに書くのかがわかんねーんだよ。
スレ違い、板違い、カテ違いなのにも関わらず。
俺はアルゼンチン編好きだが。
タイトル付けてくれたらもっと、好きだが。
「これで全員縛れ」
美樹本さんは僕にロープを投げつけた。
まず俊夫さんをぐるぐるまきにした後、真理を亀甲縛りにした。
香山さんを縛ると、まるでボンレスハムの様になってしまった。
続く
かまいたちwww
563 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 04:54:50 ID:wD+ofnM+0
オレは南米編ダイスキだけどなー。
ってことで、サネッティかわいいよサネッティ
565 :
代表編三日目:2006/11/29(水) 08:03:24 ID:17fySXWRO
ったく今日の風呂は最悪だったぜ。
ホテルはなんと露天風呂がついてるのだ。俺は部屋に付いてるバスルームですますつもりだった。
が、サビオラが「露天風呂行きましょう」と言うのでしかたなく行くことにした(ほんとはちょっと嬉しかった)
風呂につくと、すでにヴェーロン達が入っていた。
ちっ邪魔だぜ。でも俺達が入るとしばらくしてヴェーロン達は出ていき、よっしゃと思いサビオラと練習の疲れを癒した。
20分ぐらいつかったあと風呂をでることにした。そして体を拭き着替えのとき
パンツがねェェェWWWWちゃんと持ってきたのに。くそ!
板違い
消えろ
567 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 08:22:43 ID:BBoCcsIiO
568 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 09:50:01 ID:i3BXoq87O
アルゼンチンは元が荒らしからのスタートだからなぁ。
書いてる本人は何考えてるやら。
「盛り上げてやってるんだし需要あるんだからいいだろ」ってか?
569 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 10:08:32 ID:VNIzN0psO
恐らく赤信号を大勢で渡るタイプの人間だな。
みんな揃ってダンプにひき殺されちまえ。
書きたきゃ勝手に書けばいいんだが(勿論スレ違いなり)
タイトルやら名前を統一してくれるとあぼーんしやすいのだが。
571 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 11:02:14 ID:fKsRlwoRO
1月8日*息子の日記
今朝は濃い霧が街に立ちこめていた
深い霧の中を歩いてると何故かドキドキする
白い闇の向こうからまるでモンスターが出てくるような気がするのだ
下らないことを考えていたらいきなり背後から何者かに肩を掴まれた。生臭い吐息が首筋に触れる…
後ろを取られた。こんな近くに来るまで接近に気づかないなんて…モンスターにしろ不審者にしろこの状況はまずすぎる。俺の心臓がまるで早鐘を打つように鼓動を刻む
俺は必死に振り払い慌てて距離をとり、一呼吸置いて身構え霧の向こうに浮かぶあやしい影の正体に目を凝らした!!
572 :
3主:2006/11/29(水) 11:30:58 ID:fKsRlwoRO
あの太めのシルエット、まさかボストロール!?
???『誰がボストロールだよ!』
影の主から痛恨の一撃を喰らう
ようやく正体が判明。コイツの名前はハン、クラスメートだ。ガスダンゴに似ているがとりあえず人間だ。
コイツは一昨年家族ごとアリアハンにやってきた
住んでた町がモンスターの襲撃を喰らい引っ越してきたそうだ
彼の家は雑貨屋を経営しており、ようやく街に馴染んできたのかなかなかに流行っているようだ
俺らは足早に学校へ急いだ
今日から本格的に勉強が始まる。机にかじりつく勉強なんてうんざりだ。早くサバイバル実習がしてぇな…
2/23 晴れ
南北にどこまでも深い森が続く。
朝は妖しげな霧が深く立ち込め、晴れても昼なお薄暗い。
洞窟から抜けたと思ったのに、またおてんと様から離れた旅か…と一人苦笑いする。
じめじめした空気がモンスターの発育には良いのかもしれない。
デスジャッカル、アントベア、ハンターフライなど、
アッサラーム地方では見ることのない凶暴なモンスターが木々の間から時折襲い掛かってくる。
ふいを突かれて負った傷も、湿気で治りづらいようだ。
気のせいか、ホイミが放つ光も弱々しく見える。
昼食後、この先の戦いを意識して、ファンと一緒に武具の手入れをする。
とはいえ自分は大かなづちなので、握る部分の布を補強し、接合部を確認するのみ。
ファンはナイフを使って槍の切先を研ぎ、木の枝で試し切り。
モンスターと戦っている時にも感じていたことだが、
ファンが槍の切先と柄を巧みに切り替えながら
無数の枝をなぎ払う様は見事で、思わず見とれてしまった。
ひとしきり終わった後拍手をしたら、照れたような顔をしてファンが槍術の出自を語った。
ファンが生まれ育ったカザーブ西の集落では、
モンスター(特に軍隊ガニのハサミ)から身を守るために、
槍術を身につけることが一般的だったらしい。
武術も盛んな地方ゆえ、自然と全身を最大限に使った槍術になったとのこと。
自分の剣や斧はアリアハン流だろうか?
否。そう呼べるような特徴はないような気がする。
それは少し寂しいことのように感じた。
574 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 11:48:17 ID:fKsRlwoRO
>1乙
投下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
2/24 雨
起きた時は曇りだったが、じきに雨が降り始めた。
幾重にも重なった葉と枝にさえぎられて、落ちてくる雨は少ない。
しかし、その代わりに霧はいつもよりさらに濃い。
視界が利かない今日のような状況でモンスターに不意打ちを食らうのは避けたい。
自然とファンも自分も、そろりそろりと音を立てない歩き方になる。
それでも時折、足元の枯れ枝を折ってしまい、乾いた音を響かせてしまうが、
こんな日はモンスターもお休みなのだろうか。
体をすくめても、遠くに鳥の鳴き声が聞こえるのみだ。
間抜けなことに、ここに来てようやくメラの利便性に気付く。
指先から放たれる小さな炎なので、戦いにはいささか頼りないが、
旅に欠かせない「火」を簡単に起こせるのは魅力的。今日のような雨の日はなおさらだ。
案外、元々は生活と魔術が合わさって出来た魔法なのかもしれない。
いまさらながら旅立ち前に教わっておくべきだったと後悔する。
薄暗くなった夕方頃、恐れていた不意打ちに遭う。
左後ろから熱を感じた瞬間、足元に丈の低い炎がぶわっと広がる。
さっと飛び退き、体の向きを変えると、
2匹のハンターフライが、強い羽音を立てて空中静止している。
巨大な木を背にし、後ろから襲われぬよう体勢を整えると、さっそく一匹が向かってくる。
尻尾の毒針をかわすと、狙っていた通り毒針が木に刺さり、身動きが取れなくなる。
そこを狙って、かなづちで木に叩きつける。
ファンのほうも見事な縦のバギであっさり倒したようだ。
膝の辺りを少し火傷したので、ホイミをかけてもらい、落ち葉を当て冷やしておく。
暗くなるのが早いので、早めに就寝。
夜でも油断はならないので武器を握っておくことに。
577 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 16:39:49 ID:oHLiiyI80
1さん、乙です!!
くだらねぇ妄想日記を書くのにageんじゃねぇよカス
579 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 19:18:10 ID:ALxv1+ia0
「おきなさい オルテガ!わたしのかわいいオルテガ・・・」
何ぃー ああ夢か・・びびった寝起きにエビルマージの服着たババアにはあせった 寝起き一発目からとは 危うく心臓がよまるところだった・・
と。。。思ったらココはアリアハン・・旅の始まりに戻ってしまったようだ
このレスを読んでいる諸君は当然知っているだろうが DQ3の歴史が改ざんされたのはご存知だろう いまやいろいろなハード
に移植され 其のたびにすごろくやら通信対戦やらの昨日が追加されている・・
まあ いいそこは許そう しかしだ歴史は変えちゃ池ねえ ?って思う厨房もいるかもしれねえ
どうせてめえらの知ってるオルテガさまは立派な口ひげを蓄えキレイな旅人の服着てる姿じゃねえのか?
まずはそこら当たりから間違った歴史わ正していこうと思う
ほう・・・楽しみだねェ・・・
やはり1の読んじゃうと他のは読めないわ
○月×日 勇者
見事神竜を打ち倒し、父を蘇らせることを頼んだ。
そしてアリアハンにある懐かしの我が家へと急ぐ。
正直、ゾーマとの決戦の時
不覚にも棺桶の中にいたので父の姿は見ていないのだ。
幼い頃の記憶の中にうっすらとしか思い出せないが優しくて強かった父。
その父にやっと会えるのだ!
胸が高鳴る
会ったら何を話そう
世界を平和にしたことを父は褒めてくれるだろうか
様々な想いがよぎる。
…そして高鳴る胸を押さえ我が家の戸を開けた!
するとそこには一匹のエリミネーターがいた
続く
俺は南米編キボンヌ。スレ違いでもいいよ。<1があんまりこないしね。
まあsageないのは頂けない。
って思ってる人が一番多いんじゃね?(漏れも含めて)
sageてけなす臆病さも心地いい
586 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/29(水) 23:40:33 ID:QqI0Rc5gO
アリアハンを出発してから3年と4ヶ月と数日後、オルテガは引きずり加減の足どりでサマンオサを南へ歩いていた。
魔物の死骸と毒の沼地のアンモニア臭とがカクテルされた、秋のよどんだ空気に、オルテガの気をそそる物は何もなかった。
眼下に広がる紫色の沼地に目をやると、幾筋もの列をなす人や魔物の骨はダーマ地方の陰鬱な空よりもまだ陰鬱な灰色で、オルテガは、わびしさだらけの自分の人生にこれ以上のわびしさはもうたくさんという 気分になるのだった。
10月12日 雨
アッサラームの酒場でガイアとマッシュという二人組の青年に出会う。
すぐに意気投合した。
588 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/30(木) 00:23:30 ID:4IH8Tnq20
589 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/30(木) 00:52:49 ID:79Y/QLAsO
揺れる馬車の中、ノルドはオルテガを正面から見て言った。
「オルテガ、一人でバラモスを倒すなんて馬鹿なことは――」
「私はやるよ、いいな?ほかに何か言いたいことは?」
カンダタが突如馬車を止め、オルテガの方を振り返った。
「お前が本気だということを知りてえ」静かだが、真剣な声だった。
「私は本気だ」オルテガはカンダタの目を見て言った。
それから、ノルドに目を向け、「いいな?」と言った。
ノルドはうなずいた。
「わたしは本気だ」
>>1が傲慢なんで
ぞぬ VS バリィドドッグ
をロマリア格闘場から配信するそうです
ぞぬvsバリイドドック
マダー(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
こうやって見ると
>>1の日記の完成度が抜きん出てるのがはっきりわかるな
595 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/30(木) 15:53:43 ID:OD4nJVrvO
俺は>584に同意なわけだが・・・?
多数決とりませんか?
素で知らないんで教えて欲しいんだが、なんでageちゃいけないの?
そういう決まりがあるの?
そんな決まりはない。
2ちゃんの通ぶったオタ共がいちいち叩いてくるだけ。
なるほろ。トンです。何がうざいのかよくわかりませぬな
ただsageた方が静かなのも事実なんだけどな、荒らし大歓迎か過疎スレの活気づけでもない限りはsageる事がほとんどだわな
603 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/30(木) 19:17:41 ID:Gk949wGS0
さて 物語の始まりはアリアハンのカシラに挨拶にいかねえとな 基本的にはあのヒゲには会いたくないんだが、ストーリー上いやおうなしに
向かったわけだ・・
王の話なんぞろくに聞きやしなかったが、話しの閉めに武器と金をくれるらしい まあなんだ即物が好みというワケじゃねえが 世の中金っつーことになるんだが
は?
120Gと棍棒2本 ひのきのぼう1本? なんだそりゃ ふざけんな こんなんで勝てるわけねえだろ
賃金未払いもほどがあんじゃねえのか?
おい!もうチョイ金だせ と王に要求したのだが 「いけ、おるてがよ!」
とかしかイワねえ 全くふざけやがって バギクロスで首ちょんギルぞ!ボケが・・・
とまあ こんな感じでサービス労働が始まったわけだ、FC版もSFC晩もココは変わってないようだ
しかし、自宅に帰ったら ジジイがいねえ FCにはいたのに・・ どうやら老化で死んだようだ・・なぜかここだけリアルタイムなのはなぜなんだろう
つずく・・
確かにageる人には荒らしが多いみたいだね。
それにしてもどうやったらこんなおかしな文になるんだ?
携帯?っつーか笑えない文書くのにageんなよ
1は頑張って続けて欲しい
存在価値自体わからない南米篇に比べればまだ救いようがあるがな。
609 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/11/30(木) 23:40:43 ID:4IH8Tnq20
素っ裸の二人がベッドの上で絡み合っていた。あお向けに寝たネネにオルテガが半身を起こして取り付いている。
首筋や耳のまわりに部厚い唇をチュッチュ・・と音を立てていやらしく吸い付けた。
「ああ、いや・・」
あきらめて身を任せようと思う一方で背中の毒々しい図柄を目にするとこんな男に・・という恐怖感、屈辱感が込みあげて、思わず抵抗の身構えを起こしてしまうのだ。
彼女の苦悶ぶりを冷ややかに眺めながら、乳房を揉み、割れ目の奥からサネをほじくり出してもてあそんだ。
オルテガはあお向けのネネの上にのしかかると両脚を肩にかつぎ上げて膝を腹の方にぐっと折り曲げた。
下腹のくさむらが左右に割れて割れ目が上向にはじけ切った。ねっとり濡れて光るサネやヒダ肉が姿を現した。
「ああ・・ゆるして・・」
オルテガは肉棒に手を添えて先端を二枚の襞肉の間に押し入れた。
トルネコが怒り狂うぞ。
2/25 晴れ
昨日とはうって変わってよく晴れた朝。
比較的空が見える位置にテントを張っていたので、
目が覚めた時、テントに光が充満しており心地よい。
熱いお茶を沸かし、炙った干し肉をお湯に入れて、スープにして食べる。
食後は腹に温泉が出来たようですこぶる具合が良い。
少し休んだあと、荷物をまとめて出発。
永遠に続くかと思った森林だったが、昼前に森の終わりが見え始めた。
ファンと顔を見合わせ、うなづき合う。
前方から明かりが近づいてくるのがこんなに嬉しいとは思わなかった。
歩調を速め、群れで現れたマージマタンゴをなぎ倒し、
さらにしばらく歩くと、ようやく森を出た。
一転して、ずーっと先まで綺麗な草原が続いている。
すがすがしさに思わず雄たけびを上げてしまい、
森の鳥達はもちろん、ファンのことも驚かせてしまった。
とはいえ、ファンも笑顔だ。
風が、北から南へ絶えず吹き抜ける。
高地だからだろうか。やや濃い青の空が広がり、雲も南に流れていく。
草原はモンスターを把握しやすく、歩きやすい。
風下の後ろにさえ気を付ければなんということもない。
夕方近くまで早足で進み、少し早いが
森で集めておいたキノコと、草原の野草、干し肉を煮込んだスープで晩飯に。
固パンを浸しながら食すと幸せな気分に。
細い沢で水を浴び、森でたまった汗を落とす。
今日はよく眠れそうだ。
いつも美味そうだから困る
いっそのことオルテガグルメ日記でもいい。
そう思っているのは俺だけではないはず
616 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/01(金) 04:47:28 ID:CY2BP98JO
普通の旅の中の飯だからうまそうなんであって
グルメ旅みたいなネタ路線に走ると色んな意味で味がなくなると思う
アルゼンチン編まだ〜??
いらね
621 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/01(金) 22:14:00 ID:leie8QamO
全く以て南米篇イラネ
ここはDQのスレだから知名度ほぼ100%だが、サッカーの知名度は確実にそれ以下。
だから南米篇なんざ作者のエゴに過ぎないってこと、わからないかなぁ。
まぁ書きたいならスレ立ててそっちで勝手にやってくれや。
>>1乙です
昨夜このスレを見つけて一気に読ませて頂きました
地味だけど面白いです
実際に旅をしているプロセスを覗き見るような感覚がたまりません
超応援しています
623 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/01(金) 23:15:22 ID:CpN4NJqz0
安い賃金で 外の世界に放り出され 物語りの序盤というコトもあって 例によって道端肩慣らしをかねてみた
まあ難だ 用はレベル上げっつーコトだ・・いつの時代も勇者の能力の糧になる存在はいるもので おおがらすをぶった宅日々を過ごしたわけだ。
そんな日々を過ごしている毎日だが 今日はちと長く戦い過ぎた。日は沈みあたりは真っ暗に・・最後に戦いを挑むごとくレーべの北側(海岸沿い)をうろうろしていた。
時刻は夜 夜は大抵強い魔物が出るのが相場だが レーべ付近なら いいとこ「まほうつかい」くらいだし問題ない(モーマンタイ)とタカをくぐっていた
そして モンスターは現れた
まほうオババ まほうオババ ごくらくちょう
おい!なんだコリャ なんでこんなとこで出んだ?(実話) 開発者出て来いゴルァー
あっっけなく ベギラマ連発 ベホマラー にて昇天
つずく・・
>621
知名度低くてもいいよ。知ってる人がたのしめれば。
荒らしってほどでもないし
>>623 お前の日記一番いらないぞ
日本語おかしいし、読みづらいし、つまらないし、空気読まないし
名前入れ忘れた
627 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/01(金) 23:42:19 ID:QLorysJpO
あら?いよいよぶっちゃけトーク開始かな?
まああまりに変な日記だからそう言いたい気持ちはわかるw
1がそれを言っちゃ駄目だろ。
その気がなくてもスレを独占したいように見えてしまう
光が充満wwww
1のはつまらなくはない。だが緊張感に欠ける。
ID変わってると思ったら変わってませんでした。残念。
>>628 前日の書き込みを忘れてただけで
名無しを装って排他的な書き込みをしてるのははるか昔からのことなのでした。
伝説になるねェ
634 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 01:44:32 ID:zgYJq3Uu0
よし!1をぶっつぶす為にあげるぞ!
2/29
今日の練習はチーム同士による紅白戦が中心だった。
例にもよってチーム編成方法が何故かヴェーロンとサネッティによるトリケ※1だった。
「「とーりーけ!!」」
二人は掛け声と共に右手を降り出す。どうやヴェーロンが勝ったようだ。
ヴェーロン「ふーん。どうしようか…、ここはスピードもあり力強
いシュートも兼ね備えたサビオラ君を我がチームに入れよう」
なんだ?やたらサビオラを褒めやがる。コイツおだててサビオラを仲間に
入れようって魂胆か?あ?コラ。俺は唇を噛み締めた。
トリケは後半になってきた。あいつらは見事俺を選ばずに他の選手をチョイスする。
今回合宿のメンバーが奇数なので必然的に俺が余る…
「いらなくね?」
「いらないよな?」
そう聞こえるよう囁く二人
「そうだ。負けた方がアイツ引き取ろうぜ」「仕方ねぇ。そうすっか」
「とーりーけ」
…噛み締めた唇から血が滴った。
※1 両チーム代表がジャンケンにより勝った方が先に負けた方が先に
一人づつ欲しい人材を選択する手段。正直最後まで選ばれない人達は結構
泣きたくなる。田舎小学校の昼休みでは引っ張りだこのシステムである。
参考までに聞いておきたいのですが
「トリケ」
って地方限定のチーム選択方法ですかね?
トリケの存在を
知ってた方
サネッティ>ザネッティ
知らなかった方
サネッティ≦トッティ
で気が向いた方お答えいただければ幸いです。
訂正
>>ジャンケンにより勝った方が先に負けた方が先に
ジャンケンにより勝った方が先に負けた方が後に
だから南米ネタなんか激しくつまらねーから書くなよ。
黙って
>>1の降臨を待て。
ある意味
>>1のオナニースレでもいいよ。
一番まともだし楽しめる。
戦いの描写がイマイチってんなら、描写に自信のある椰子が
>>1に沿う形で上手くやってくれ。
オナニーはいいんだけど潜伏はやめてくれ
自演かもしれないねェ
643 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 06:51:54 ID:vJjargFKO
僕はちっちゃいころから変態だった。
小学校のときプールの時間を仮病で休み
女子更衣室に忍び込んで、お目当ての女の子数名の着替えの名前を確認した後
パンツをしゃぶりまくった・・・そのままもって帰ったりもした・・・
(あんなにかわいいあの子がこんなシミを・・・)
そう思うとすごく興奮した。
中学校のときに女の子の出す排泄物に興味がでてきた。
女子トイレに忍び込み女子生徒がおしっこやうんちを出す様を覗いたりした。
(あんなにおとなしい子が、あんな大きな音を・・・)
激しく興奮した。
そして今、彼女に激しく頼み込んで俺の腹にうんちを出してもらった。
・・・正直食べるつもりでいた。・・・しかし、あまりの臭いに気分が悪くなってきた。
「○○(名前)のなら汚くないよ、食べたいんだ!」と必死こいて頼み込んだ手前
「やっぱ食べるのはやめる」とか「吐きそう・・・」なんて絶対言えなかった。
思い切って腹の上に出されたうんちを一掴みとって、口に入れた。
・・・まずい。というか苦いだけで味は薄いのか・・・とにかく強烈な臭気が口の中に充満した。
し、しかし・・・吐き出すわけには・・・傷つけたくない!!
必死に飲み込んだ。
彼女「大丈夫?」
俺「ぜんぜんヘーキ、○○のうんちおいしいよ^^」(顔面真っ青だったろう・・・)
残りは自分の体に塗りたくって射精した・・・
射精したあと・・・いきなり冷静になった。恐ろしいほどの後悔の念
食糞には自信があったんだが、・・・実際やるとダメですた
644 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 07:14:34 ID:1yLs3Pv40
>>638 トリケのやり方で編成だけなら
サネッティ>ザネッティ
トリケって名前なら
サネッティ≦トッティ
のオレがいる。
何を言いたいかというなら、サネッティかわいいよサネッティ
「ブリッ!」
「ウッ…出るゥッ」
「ビチッブリュリュリューッ!」
湿った破裂音と共に、オルテガの肛門から黄土色の液体が噴出した。
思わずノルドも舌舐めずりをする。
「貴様ッ私に何を喰わせた!!」
「それはお前さんの知る所ではないよ。
…しかしやはり糞は下痢気味に限るな。
見てみろ、お前さんがぶちまけた糞は…
ケツから俺の所まで見事にアーチを描いてやがる。
美しいとは思わんか?
いや、お前ごときに俺様のこの気高い感性が理解出来るとは思っとらんがな。」
「許さんぞ!貴様ァァァッ!!」
オルテガは戦斧を手にし、果敢にノルドへ向かって行くが、
常軌を逸した脱糞により、体力を著しく消耗し、
まるで産まれたばかりの小鹿の様に、足をガクガクと震わせていた。
646 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 09:36:25 ID:C4kNu5NzO
このスレオワタ\(^O^)/
南米編も1が書いてると見たねェ
そろそろ冷静になった方がいいと思うが。
そういう事でいいかねェ
>>1・・・
648 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 10:10:42 ID:pN/dz4/b0
さて。なっとくいかないバグに懲りたので オーストラリア・・いやいやアリアハン島?から出ることにした。
それにあたって 基本的に何でもありのオレ様だから 旅のとびらなんぞぬるい方法なんぞ使わん、
毎度ながらに泳いだわけだ 得意のバタフライもさすがに露マリアまではきつい 途中しびれくらげや大王いかの助けも借りつつ目的地に向かった・・
ロマリヤ付近で海賊船みたいな船がいたので 思わずシージャックしといた おそらくは数年間はアノ海域をさまようにちがいない、さすがは海の男オルテガよ 伊達に年中ビーチク丸出し海パン一丁でいるわきゃねえってことよ
まあそんな感じで今度はバサロ泳法で現地へむかった 泳ぎの途中でマーマンと競争もした。
疲れただけだった
つずく・・
南米はぼくと、あと誰か?がかいてます。合宿1、3が俺。2、4はその誰かです
3主の続き書いて〜
ツンデレ委員長に萌えたいんだ〜
よし!あれから1 ◆14iGaWqIZsで の書き込みはないな!
いい具合に舞台が整ってきた!
652 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 18:48:05 ID:pN/dz4/b0
番外編」
肌も凍る ココはアイスランド 幾多の勇者たちが魔法の帽子を手に入れるべくひょうがまじんに挑戦を挑んだ場所でもある
まあ」大抵の厨房はめん毒なって挫折するのだが」 そんな場所に盗賊団御一行は旅行にきていた
いや〜アニキさむいっすねぇ 自分鎧着てるからまだマシっすけど、アニキ大丈夫っすか?
冬でも海パン1枚だときついんじゃないっスか?
よければ自分は全然かまわないんすけどね・・
そういえば、ウチの学校の校門に毎日っ立てる なんていったかな?
風紀委員」?てやつっすか? それがウチのクラス委員長が任命されちゃいましてね
それからっつーも 何かと攻撃的で 常に何かを威圧してるみたいな感じ難すよ
653 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 18:49:51 ID:pN/dz4/b0
んでね ちょっと生意気だけど結構カワイイんで 思い切って告っんでね ちょっと生意気だけど結構カワイイんで 思い切って告ってみたんすよ そしたらなんと大成功!
今はラブラブなんすけど その何すかね」 風紀委員のつんつんトゲトゲしてた頃のアイツと いざ付き合ってからのアイツとのギャップがたまらんのですよ
マジ萌えっすよ
こういうのってなんていうんでしたっけ? えーっと何だったかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、 解ったわかった ツン・・・ツン・・・・ ココまで出てるのに・・・
思わずオレは 目の前にある万年氷を指指し こう言った・・・・・
ツンドラ
つずく・・・ のか?
>>638 自分の住んでいたところでは、とりけん(取り権)と呼んでいたな。
ということで、サネッティ>ザネッティ
南米編はアイマールの登場キボン
655 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 20:45:42 ID:44d2N7QY0
2/27 晴れ
ファンとも別れ、ようやくダーマ神殿についた。
悟りの書が無くても、寄るだけ寄ってみては?と声をかけたのだが
神殿に寄ることにより、別の職に心惹かれるのを恐れたらしい。
さすが世界中で唯一つの転職施設だけに人が多い。
魔法戦士を目指す戦士や、盗賊を目指す商人、
ピチピチギャルになりたい魔法使いまでいたが、まあ人それぞれなのだろう。
転職を考える前に宿で休んでいこうと寄ってみたのだが、なんと値段が安い。
アリアハンから旅立って以来、宿の値段は上がり続けていたので不思議に思い
店主に尋ねてみた。
すると、自分も昔冒険者をしていた時、金銭が足りない事から
宿に泊まるのを拒まれ苦しい思いをした経験があり、その時以来冒険者を辞めて
商人に転職して冒険者の力になっているという。
なるほど色々な人生があるものだ、しばらく店主と雑談を交わし宿で休んでから
転職の間へ行ってみた。
厳かな雰囲気の老人がじっとこちらを見つめる、様々な冒険者を見てきただけあって
その眼光にたじろいでしまった。
その老人のいうところによると、自分の今の職は何と賢者だという。
賢者の種類にも色々あり、戦士よりの賢者、魔法使いよりの賢者がいるが
どうやら自分は戦士よりらしい。
旅を始めてバギやホイミなどを手早く習得できた理由がこれで分かったと同時に
ファンが居ないことをどこかほっとしている自分の心に気づいてしまった。
彼も上手く悟りの書を手にし、無事賢者になれる事を祈りながら
ダーマ神殿を後にした。
657 :
元1 ◇14iGaWqIZs:2006/12/02(土) 21:01:11 ID:44d2N7QY0
ご無沙汰してもうしわけない。
それにしても久しぶりに続きを書こうと覗いて
>>625>>626を見てビックリしましたわ。
その書き込みは自分じゃないんすが
人のトリップ奪ってまで荒らしたい人っているんですね、
自分にはその気持ちがよく分かりませんが…。
どうもトリップ付けても勝手に取られてしまうようなんで
一旦名無しに戻らせてもらいますわ。
乙は携帯だし、タイミング抜群な久しぶりに乾杯。
659 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 21:20:10 ID:zgYJq3Uu0
625が偽物なら
612、613も偽物か。
鳥はパクれてもIDはパクりようがないもんな。
いやー見分けつかんよな612なんかまるっきり1そのものじゃん
こんな文才あるやつが二人もいるなんて驚きだよ
661 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 21:29:21 ID:zgYJq3Uu0
>>625>>626を見てビックリしましたわ。
その書き込みは自分じゃないんすが
名無しを装ってまで自分を美化したい人っているんですね、
自分にはその気持ちがよく分かりませんが…。
662 :
1:2006/12/02(土) 21:38:56 ID:vcA9+BIQ0
12/30
今日はきんぐぎどらとの決戦の日。あ、きんぐひどらだったっけ?
にくとさかなのスープを肴にビールを飲んだ。あーうめぇ。
しかし寒いな。
ああもう冬だ。必ず倒してやる。必ずな!
うわっはははははは
663 :
1@恥知らず.com:2006/12/02(土) 21:42:46 ID:vcA9+BIQ0
>>657 すげえな。衝撃の事実。
久しぶりに出てきて自分で進行すると言い放った1が実は
それまでも名無しで書き込んでいたことが判明。
トリップ奪われたとは何とも可愛い。
さあ皆そろそろここを生き埋めにする時期じゃあ、ないか?
>>660 ホントホント、不思議だね?
同一人物みたいだよ。
665 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 21:45:12 ID:XVUGjX1P0
666 :
1@恥知らず.com:2006/12/02(土) 21:50:17 ID:vcA9+BIQ0
1の恥を暴き立てる!
時々出てくる1の支援者は大体携帯からの書き込みだ!
1がコンピュータで日記を書いて、携帯で自画自賛してる図が
浮かぶ!
だははははははっははっははははははははh
667 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 21:51:59 ID:zgYJq3Uu0
おーい!タカハシくん!
残念だが君のサイトはゴミクズと化してしまったよ!
君のパソコンが流したパケットは一体何だったのか!
ネズミの糞はゴキブリが食べるから価値があるけど
確実にそれ以下のモノとなってしまったよ…。
668 :
1@恥知らず.com:2006/12/02(土) 21:54:32 ID:vcA9+BIQ0
12/31
キングヒドラに負けた。
腹いせにセンズリこいて石像にぶっかけてきた。
くそお考えてみると1年近くおれ童貞だからなあ。
モンスターでもいいからその辺から女が出てこねえかな、ウヒヒヒ
1のオルテガ日記は好きだったんだがなぁ
残念だ。
670 :
1@恥知らず.com:2006/12/02(土) 21:58:13 ID:vcA9+BIQ0
6/30
今日はドラえもんのタイムマシンをこっそり使って半年前にトリップだ。
そしたら、出たところが、
じゃじゃじゃ、ジャイアン〜!!
ドーンドーンドドドーン、ドードドドドーン
「の〜び太〜!!」
般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 法 眼 是 不 亦 色 厄 多 観 摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 亦 無 耳 故 生 復 即 舎 時 自 訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 死 無 眼 鼻 空 不 如 是 利 照 在 般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 無 盡 無 界 舌 中 滅 是 空 子 見 菩 若
諦 説 等 呪 提 蜜 竟 有 蜜 所 無 明 乃 身 無 不 舎 空 色 五 薩 波
波 般 呪 是 故 多 涅 恐 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 即 不 蘊 行 羅
菩 羅 若 能 大 知 故 槃 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 異 皆 深 蜜
提 羯 波 除 明 般 得 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 空 般 多
薩 提 羅 一 呪 若 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 若 心
婆 蜜 切 是 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波 経
訶 多 苦 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
呪 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
672 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 21:59:31 ID:vcA9+BIQ0
673 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:02:07 ID:vcA9+BIQ0
674 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:03:20 ID:zgYJq3Uu0
675 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:04:23 ID:vcA9+BIQ0
ご無沙汰してます。
タカハシさん宜しく
IDを奪われるとはね・・・
>>670、
>>672、
>>673は神に違ってこの僕ではありません!
だはははははは
676 :
釣り大成功w:2006/12/02(土) 22:04:42 ID:44d2N7QY0
プゲラ 釣れた釣れた大量大量wwww
ほーんと2chは馬鹿ばっかりでやりやすいわwww
本当に俺が
>>1ならトリップ付けるよw
トリップがそう簡単に奪われるわけねーじゃんw
ちょっと簡単に小説真似しただけでこんなに簡単に引っかかるなんてプゲラ
頭だいじょーぶ? あ、だいじょーぶじゃないよねwwwww
677 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:05:42 ID:vcA9+BIQ0
このスレ始まって以来の盛り上がりだな。
嬉しいだろ、1くん。
ひゃひゃひゃひゃひゃ
678 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:07:58 ID:44d2N7QY0
679 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:08:40 ID:vcA9+BIQ0
だははは
トリップが簡単に奪われるわけなければ
あの醜態を認めることになるぞ。あとは漏れらで
処理しておくから気がねするな
680 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:10:52 ID:vcA9+BIQ0
一時は楽しんで読んでた奴もいるだろうから
この辺で引き下がった方が引き際がきれいってもんだぞ。
もう十分汚いがね。だははあっはは
かわいそうな人が現れた。
お経でも見て心を落ちとつかした方がいいよ。
682 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:12:39 ID:vcA9+BIQ0
>>676が仮に1じゃないにしても、1が悪あがきしてるとしか
100%思われないから止めとけ。ナハハハ
683 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:13:16 ID:zgYJq3Uu0
タカハシくん、1の本性が表れたぞ!
こんなヤツと付き合ってた自分が情けなくなるだろう。
けど、君は全然悪くないんだ!
684 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:15:27 ID:vcA9+BIQ0
10/25
僕の名前はおるてが。正義の味方だ。
今から僕は飯を食う。豆のスープとあぶり肉だ。
ああウマイ。
疲れたから、もう寝る。
このスレがこうなって無性に悲しくなってきた人 ノシ
686 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:24:41 ID:vcA9+BIQ0
僕はこんな楽しい人見たことない。2ちゃんでも。
1は神
1は神
1は神
687 :
代表編5日目:2006/12/02(土) 22:25:59 ID:wDnJH+kbO
今日で合宿も五日目。今日は朝から電話がなりっぱなし。非通知ばかり。
なぜだ?と思い返してるうちに昨日サビオラに
サ「携帯の番号教えてよ」
俺「いいよ」
と番号を教えた事を思い出した。
その時は(ついにこいつもため口になったか)程度にしか思わなかったが、いま考えてみると妙にニヤニヤしながら聞いてきたし、そのあとヴェーロン達にめちゃめちゃ褒められてたような気がするのだ。
ためしに電話に出てみたが、今流行りの架空請求ってやつばっかりだ。おれがいつ“盗聴マニアクラブ”に電話したってんだ!!ふざけやがって!
688 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:26:07 ID:zgYJq3Uu0
12/2
>>1 の オ ル テ ガ 此 処 に 死 す
689 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:26:17 ID:vcA9+BIQ0
タカハシ君が実は1だったという可能性について。
タカハシ君が書いた後必ず1のIDが変わってるもんな・:・プププ
だから俺は1じゃねーっつーの
ちょっと軽く釣りしたかったから1の物真似しただけなのに
釣られて悔しいからって必死に否定して
必 死 だ な プゲラ
691 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:31:10 ID:zgYJq3Uu0
代表編書いてて荒れてるの気付かなかったが、時期ミスったみたいだな
693 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:32:40 ID:vcA9+BIQ0
12/3
死んだと見せかけてまだ生きている!
これこそ ごくい!
返って焼き牛鳥でも食おうか。
694 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:35:37 ID:vcA9+BIQ0
>>690 まあ、君が1であろうがなかろうがそんなこたあどうでもいい。
1がとてつもなくみっともない醜態を晒したことは事実。
とにかく立てたスレがこれだけ盛り上がっているんだ。
1もさぞ本望だろうよ。ワハハハ
695 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 22:40:44 ID:zgYJq3Uu0
696 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:41:16 ID:vcA9+BIQ0
さあ残り後300レス。どうやってこのスレを料理するか。
あと、折角だから
1の雄姿はいつまでも、いつまでも後世に残してあげたいよね。
面白くなってきたな
698 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:48:04 ID:vcA9+BIQ0
11/7 曇り
今日授業中夢の中で憧れのケイコちゃんといいことしてた。
と思ったら白昼夢。気が付くと僕は皆の前でイチモツだして
オナニーしてるではないか!
はっと教壇の方を見ると、わなわなとうちふるえるサトウ先生。
これで学んだ。オナニーは、みんなのまえで
やっちゃいけないんだってことを。
デジョン
701 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:52:45 ID:vcA9+BIQ0
12/3 今日は恥にまみれた1が変な事件を起こすんじゃないかと不安で
仕方なかった。何もなくてほっとした。
最初から変な奴だとうすうす気が付いてはいたが、まあ唯の電波ってことで
全て丸く収まった。
いや、ほんとすんません。
調子に乗りすぎましたわ、でも
>>625>>626でトリップ取られたのは本当です。
自分に今トリップが無いのは人が勝手に奪ったのと、
トリップのパスワード忘れてしまったからです。
トリップのパスワード忘れたのが恥ずかしくて嘘付きましたけど
本当に反省してます、すんません。
ちょっとみんなに自分の言葉信じてもらえなくて、こんな真似してしまって
すんません。
これから心入れ替えて真面目にオルテガ日記書くんで、
どうか自分のスレ勝手にageるのは勘弁してもらえへんか。
こっから先はsage進行で行きたいんで協力お願いします。
>>700 それ偽物が書いたモノだから読まなくていいよw
本物の1さんが「勝手に続き書かないでー!」って言ってくるからw
メテオ
705 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 22:58:48 ID:vcA9+BIQ0
勘弁すると思うか?協力すると思うか?恥知らずが。
>>690は何なんだよ。
ほら吹きが。おれらが邪魔しなくたってもう真面目によむやつぁ
いねえよ。
まあこのスレはあきらめろ。皆が潰すよ。
IDまで乗っ取られた理由までついでに聞いてやろうか?
釣れた釣れたなんて騒ぎ立てるなよ。
706 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:00:26 ID:/6fo5Ega0
707 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:01:46 ID:vcA9+BIQ0
708 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:02:10 ID:zgYJq3Uu0
だからさー
>>612-613と
>>625-626のIDが一緒なのはどう説明すんだよ。
まあ実際にオレは同一IDの人物に出会った経験があるが
それはID制が生まれて間もない時の話。
今じゃ通用せんよ。
709 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:04:02 ID:/6fo5Ega0
>>702 あぁ、忘れてた、これも釣りですよねw。
>>708 マジレスすると今でもあるのだが
何はともあれ
>いてつく波動
711 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:07:50 ID:vcA9+BIQ0
しかしさ、ここまで恥の上塗りをできる奴もそうはいねえよな。
>>1がウンコしてる間にPCごと乗っ取られて書き込まれたんじゃね?犯人は意外と身近にいると見たぞ。
ID同じ人間が同じ板に現れる確率は10万分の1らしいよ。
さらにその人が1そっくりの文章書ける確率はいくらになるんだろうね
あとトリップは自分でトリップキー晒す以外に解析で調べると
最新型のPCで3000000年かかるんだってさw
いや、ほんますんません。
実をいうと
>>612と
>>613の時点でトリップ奪われてて、
あの文書いたの自分じゃないんです。
多分トリップ奪った人が自分の文を真似して書いたんだと思います。
もうオルテガ日記は最後まで構想固めてあるんで、
許してくれるなら、今後も日記を書いていくんで協力お願いします。
715 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 23:13:59 ID:vcA9+BIQ0
この先どうやってこの稀なスレを残していくか、みんなで相談しようよ。
716 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:17:44 ID:/6fo5Ega0
717 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 23:19:20 ID:vcA9+BIQ0
しょうがねえよな。
実はいのいちからトリップ奪われてたんだから。
しかし珍しい埋め方だな。
>>714
718 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 23:25:20 ID:vcA9+BIQ0
まあ、このスレは日記風に仕上げてやるよ。
13/45
今日は宇宙世紀6984年。豆のスープがうまかった。
ていうか
>>1の人格なんてどうでもいい。
俺はあの日記読みにきてんだから、
>>1がどういう人間だろうが続き書いてくれるなら関係ない。
いやほんとに。
荒らしてる奴も落ち着けや。
>>1の人間性で物語のクオリティが決まるのか?んなわけねーだろ。
おまえらもせめて問題の切り分けぐらいきちんとしてくれ。
ここはオルテガ日記のスレだってことわかってんのか?
>>714 君が本当に1で、それが本気なら、
次の話書く時に新しいトリップ使えばいいだけの話だろ
書く前に一旦断っておいて、みんなの反応を待ってからな
でなければあれは本当に失態ってことで
721 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 23:32:40 ID:vcA9+BIQ0
クオリティなど関係あるかい。
1は俺らを小ばかにした。
俺らはそれを許さない。それだけの話だ。
まあ、ひっそりとよそでやることだな。
1の雄姿は保存しとくよ。
ところで、物語ってほど物語あったか?
喰いモンの話しか記憶にないが。
722 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:34:26 ID:/6fo5Ega0
| 左手に見えますのが、国の | ___/⊆⊇⊆⊇_⊆⊇⊆⊇〕、________________
| 重要文化財に指定されている| ━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━┳_] ≡=─
| 「悲惨な
>>1」でございます。/.┃.ホォ ヒサンダネ.┃アッソー キモイヨー..┃スゴーイ イイモノミタ ┃ フーン ┃=|
`──────v─────' ┃ ∧∧ ヽ(,,´ー`)ノ┃ ⌒彡 ((( ))) ┃∧_∧ ∧__∧ ┃ ∧__∧ ┃=|
┃ .┃( ゚Д゚). (___)┃ 冫、) (;´Д`) .┃(*゚ー゚ ).(,,・∀・) ┃(,´_ゝ`)┃=| ≡=─
┃ ゝニニノ ┣ー━━━╋━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━.┻=|
l]┃ 」@三] | ∂/ハ)ヽヽ||]|| ̄ ̄ ̄|| ┏━━━━┳━━━━┳━━━━┓ iiiiiiiiiiiiiiiiiiii =|
┃ミ・ー・彡|:|ハ ^∀^ノ.┃‖ . ‖┃ウワァァン ┃ウツダシノウ.┃ ノノノ ┃ 2Channel iiiiiiiiiiiiiiiiiii =| ≡=─
┃⊆⊇⊂..| ゝ V つ┃‖ || ┃ヽ(,,`Д´).┃ (,,-_-) ┃ (,,,゚∋゚) ┃ Tour iiiiiiiiiiiiiiiiiii |
┣━━━┷━━━━┫.||------|| ┗━━━━┻━━━━┻━━━━┛ Bus iiiiiiiiiiiiiiiiii [|
|二 〔2ちゃん旅行〕.二|.‖ =‖ ━━shit@raba━━━ |
[| | | .[l .‖---- .‖ /  ̄ ヽ. /  ̄ ヽ.. したらば交通 |
|.[][] ┌―┐ [][]│‖__. || | ∴ | .| ∴ |. _|
|二二= └―┘ =二二li||| || | ∵ | _______| ∵. | _ |_〕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽヽ__ノ ̄ ̄ ̄ ヽヽ___ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ_ノ ヽヽ __ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
723 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:41:23 ID:vJjargFKO
1格好悪ぃ〜〜〜www
>>721 >1は俺らを小ばかにした。 許さない。
>ところで、物語ってほど物語あったか?
>喰いモンの話しか記憶にないが。
上と下の関連が意味不明。期待してこのスレに来てたとしたら、
下の2行はおかしな話だし。
どう見てもただの便乗叩きにしか見えないんだが。
勝手に盛り上がってんのお前だけだからスレの私物化はやめてくれ
俺もこの話これで終了
とりあえず続き書いちゃえば?
727 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:46:02 ID:vJjargFKO
このスレ廃棄っぽいから何書こうかな・・・
ママおっぱい!
728 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 23:46:59 ID:vcA9+BIQ0
まあ終了してもらってよい。君も来るな。
荒れてこのスレが削除されてもそれはそれで
1にとっては喜ばしいことだろう。
しっかり保存したがね。
VIPでもあるまいし、一度くらいは今までのクオリティに免じて許してやれよ。
>>1の日記には癒されてるし、俺は別に許す
730 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:47:54 ID:vJjargFKO
>>724 コピペに突っ込みはいらんですよ、ビチビチッw
732 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:49:20 ID:pZ9+n7ppO
3/30 雨
今朝はノルドのとろりとした精子を飲んだ。
ホビットの精子は人間の精子とはまた違い、コクとキレがあり、
なかなか味わい深く、人間のそれとは殆んど異質な物だという事に気付く。
その後、試しに自分でも射精して舐めてみたが、なるほど。
人間の精子は不味い。
ホビットの精子の美味さには全くもって驚かされた。
1/1
晴れ
ふと気が付いた。なんか城が木でうめつくされてる。って知り合いが植物になっとる!なんか状況がよくわらんので王様と姫を探すことにした。
ん?魔物!?と馬!?
魔物「ワシじゃトロデじゃよ。アニキ!」俺は剣を魔物の前で止めた。なにやら事情がありそうだ。
話を聞いてみることに。
734 :
1@恥知らず.com :2006/12/02(土) 23:50:52 ID:vcA9+BIQ0
おれは許さない。
許さない人がどれぐらいいるかだね。別に書き込み禁止機能が付いてるわけじゃなし、
君らがどうこうゆうことでもあるまいよ。
735 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/02(土) 23:56:21 ID:wDnJH+kbO
実は初心者だし携帯厨なんでよくわからんけど、1がやってたのは俺が
サネッティかわいいよサネッティって書いてるようなもの?
なんか、、もう疲れましたわ。
オルテガ日記は今日で終わりにします。
今まで読んでくれた人、さようなら。
ID変更時間ギリギリですか・・・
今からマンセー君が一人増えるんですね。
740 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:04:51 ID:pZ9+n7ppO
>>737 俺は楽しみにしてるのにそりゃねーだろ
まとめてくれてた人や同じく期待して読んでた人に失礼
最後までやってよ
>>737 さよなら。
もともと南米編しか期待してなかったよ。
>>734=
>>623 ここはお前の日記帳
じゃねえんだ。チラシの
裏にでも書いてろ。
な!
rァN::ィ/ ヽ:::ヽ
〃 ヽル" _ ∠::::i
! _、r" ̄ ̄ ヽ/ニヽ
|" ̄ _-ニゝ |fヽ|
レー-、ヾァ-<_ il)}|
ヾ7ry、 `ー゚=ニ、`}"(ノ
`ヽ ̄l 、 i::ミ
ト、r(⌒ _)ー、 リ::ミ
|Vッ`ニーッ-、ヾリ:::゙
ヽヽ:ヾ二二"ゝ::::/
:Viヽ::::::::::://
:::N\::::::://
::::リ | ̄ ̄ ̄/
::::リ | r―ァ"\
::::ノ \/
/ヽ/ /
) /
/′
1へ。続き待ってるやつもけっこういるから、
ネタ思いついたらでいいから、ちょっとずつでも最後までよろしく。
まぁしゃーないよ
強制されて書いてもいいもの出来ないだろうし
誰でもイイから誰か続き書いてくれ。俺はオルテガの最期を見届けたい
強制のつもりはないぜ 本人のペースでいいんだし
745 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:11:14 ID:cfSJhDUkO
このスレ俺が乗っ取ります。
オルテガイジメ体験日記としてな!
いわゆる南米編ってやつだ
746 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:11:33 ID:fsQz/GmIO
>>702 自分のスレを勝手にageるなとか何言ってんの?
チミは2ちゃんでスレ立てただけで、チミのスレじゃないよ。
自演するし、スレ私物化するし、イヤーね。
747 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:11:51 ID:qTm0grDBO
今日はゾーマという魔物の肉を食った
うまかった
いつのまにか世界が平和になっていた
748 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:12:35 ID:YvHqnOS20
よし!宣言通り1を潰したぜ!
>>742 ごめんな、たまたま書き込んだらお前さんの後になっちまって
おまいが強制してるとは全然思ってないよ
書け書けって言われて無理矢理書いても、って広義の意味だからね
で、誰か続きを書いてはくれまいか?
アレだったらみんなで書いてもいいだろうし
>>742 流石に魔王の根城だけあり、敵が手強い、
体力が限界に近い、物陰で休息をとる、
火口から墜ちた時の火傷も酷くなってきている、
回復呪文も完全には受け付けなくなった、
早く魔王を倒さなければ、…後戻りはできない、時間が無い、
通路の先から大きな足音がする、
日記は、これが最後になりそうだ。
私の名はオルテガ、後から来る戦士よ
願わくば、この日記をアリ
‥‥
…日記はここで途切れている…
????「…‥しっ‥り……‥かりして‥さい」
オルテガ「わ‥若者よ……日記を…あ…アリアハンへ…頼むッ
魔王‥を‥…た倒してく…れッ…
妻よ…息子よ…‥ ・ ・」
ナレーター《オルテガの身体は力尽きました、
しかし、その意思は、この若者へ…
いや、息子へと受け継がれました、
息子は魔王を倒し、紆余曲折を経て、
母の待つアリアハンへと帰ってきました、
城の者も、町の者も勇者の凱旋を祝いました。》
…二人の勇者の凱旋を…
〜オルテガの魂は、この日記と共に生きている〜
751 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:23:49 ID:YvHqnOS20
逃げたと言う事はトリップ奪われた
というのも狂言て事でおk?
753 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 00:31:43 ID:fsQz/GmIO
流石にゾーマの根城だけあり、敵が手強い、
精力が限界に近い、物陰で一発抜く、
海の水が抜けないで異臭を放つ中耳炎が酷くなってきている、
アリアハンから持ってきたオニギリも完全に腐っていた、
早くゾーマを倒さなければ、…後戻りはできない、時間が無い、
通路の先から大きな足音がする、
日記は、これが最後になりそうだ。
私の名はオルテガ、後から来る戦士よ
願わくば、この日記を
かゆ‥‥
うま
…日記はここで途切れている…
1さん、書いてよ〜
まじで、読み物として面白かったのに…
755 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 01:19:15 ID:zpWIKF5yO
>>737 バカじゃないの?
疲れてるのはこっちだよ。がっかりした。あんたには失望したよ。
ちょっと本当の事言われたくらいで根性なし。
逃げたいなら逃げれば?
わざわざこんな事書くって事は、引き止めて欲しいの?
引き止めないよ。疲れたから。
何が腹立ったって、あんたの書いたもの面白いと思った自分が一番情けない。
ついでに言うならなんでわざわざ関西弁なの?安っぽいキャラ作ってこびるなよ。
>>755 おまえはホントくだらねー、女の腐ったような奴だな。1は謝っただろが。
まさに腐女子ってとこか。マジしょーもない奴。
まったく馬鹿馬鹿しい。
1がやったことなんて自演で日記マンセーしてるのがバレて、何とかその騒ぎを納めようとして傷口広げちまっただけ。
許す許さないなんて次元の話じゃない。
>>1 続き書いてよ。
ストレス溜まる日々の中で、寝る前にこのスレの日記(諸々の外伝含むw)を読むことでかなり癒されてたんだ。
頼む。
757 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 03:28:21 ID:r1Wdf/ylO
怒っている人間の怒りの焦点は、自分の作品を誉めるだけでなく
他人の作品を名無しを装い叩いた所にあると思うんだがねェ…。
駄目な作品を駄目だと言うのは普通だが…彼の場合は訳が違うねェ…。
表面では、賑やかになるから良いと言っているからねェ…。
正直、人間としては最低だと思うねェ…。
今、書き込んでいる容認派の人間も自演じゃないか…そう思ってしまうねェ…。
まあ、作品としては毎回見ているが…普通以上でも以下でもないねェ…。
もう書かないなら…それでも構わないと思うがねェ…。
少しageて行くかねェ…
758 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 04:19:56 ID:YvHqnOS20
先生!
1こそ女の腐ったようなヤツだと思います!
やっと終わったかwww
とりあえず上げとくわ。
なんかトグロ弟がいるねェ・・・
つづきかいてよー
おもしろかったのに
今日は1の厄日だね
764 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 12:35:16 ID:oWeACY6+O
とりあえず粘着キモい。
>>1帰ってこーい。
クソ南米篇はいらないから帰ってくるんじゃねぇ。
766 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 13:46:06 ID:u0hqs3Ne0
ふざけんな。
急にコテハンで出てきて
自分以外の奴は書くな、とか
他のストーリーは自由に書いていいといいながら
名無しを装って貶めのレス。
世の中と人々を舐めてるとしか思えないぞ。
帰って来いと言うのは自由だが、もう思い通りに書かせるかよ。
怒ってるのはおれの他にかなりいると見た。
支援は本人の自作自演ってことにしとこうや。
本当の支援者も鼻くそくらいいるかも分からんが、
既に許される段階ではない。
767 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 13:48:28 ID:u0hqs3Ne0
タカハシもいい加減引っ込めや。
本当のところは知らんが
どうやったって
1の自作自演としか思ってもらえんぞ。
1はやりすぎた。
ゲーム業界に入ったとかいってたな。
デパートのゲーム売り場アルバイトか?ナハハハ
hu-n
770 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 14:05:54 ID:fsQz/GmIO
タカハシとかコテ付けないでいいよ、1のくせにw
自演とか名無し潜伏とかだれだってやってるだろ。
その程度で騒ぐ香具師は氏ね。
え…そうなの?
773 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 14:25:12 ID:u0hqs3Ne0
9/23 雨
今日は憧れの山本先生の顔に
思いっきり僕の白い精子をブッかけてやりました。
その後もきっちり亀頭の先を舐めまわしてもらいました。
気持ちよかった〜。
おるてが
774 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 14:33:03 ID:u0hqs3Ne0
わかんねえ奴だな。引っ込めよ。
自演・名無し潜伏など別にどうでもいいんだ。
小ばかにされて黙ってられルカ、それだけだ。
肝臓に重大な疾患を患え、ボケが。
>>771
まあまあ、ここは
>>1さんが居なくなったということで
最初みたいに、みんなでオルテガ日記を自由に書き綴って
最後まで完成させるのはどうでしょう?
まとめている彼の姿勢には好感が持てるねェ…
無言で仕事をこなす所とかねェ…
ただ…携帯から何を書いているか…もしくは、自演の彼が他の施設からの
パソコンから書き込んでいる等を考えてしまうねェ…。
そう思うに値する事を彼は…やってしまったからねェ…。
この掲示板は自演まみれだと理解はしていたんだが…
駄目だねェ…人間不信になりそうだねェ…。
そんなことで不信に陥るなよw
まぁ俺も昔不信気味だったがな
778 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 14:54:11 ID:u0hqs3Ne0
>>775が一番いいと思うよ。
>>776 同意。これからは全ての支援レスが自作自演ってことでいいんじゃないの?
自演の証明もできないし、自演でない証明も出来ないんだからさ。
勿論自演だって言って1に具体的な不都合があるわけじゃない。
ただ、全て自演となればとんでもなく恥ずかしい!ってことだけでさ。
まあ出てこれるなら通常の神経じゃないね。
あ、1は憧れのゲーム業界と思ってでパーとのゲーム売り場で
アルバイトを始めた変質者だったね。忘れてた。
作者に人間性だの何だの求める奴がいると聞いて来ました
裏切られた?
何匿名の場で簡単に信頼してんの?
馬鹿だねぇ
って、婆ちゃんが言ってたよ!
780 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:03:32 ID:u0hqs3Ne0
人間性などどうでも良いっていってんだろうが。
バカか?!
小ばかにされたことを許すほど世の中の人はやさしくないって言ったぞ。
>>779 自演ということで許してやろう。
782 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:06:27 ID:u0hqs3Ne0
まあゆっくり
りょうりしようや
783 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:10:37 ID:u0hqs3Ne0
612 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/12/01(金) 01:23:52 ID:t3vo9tGI0
2/25 晴れ
昨日とはうって変わってよく晴れた朝。
比較的空が見える位置にテントを張っていたので、
目が覚めた時、テントに光が充満しており心地よい。
熱いお茶を沸かし、炙った干し肉をお湯に入れて、スープにして食べる。
食後は腹に温泉が出来たようですこぶる具合が良い。
少し休んだあと、荷物をまとめて出発。
永遠に続くかと思った森林だったが、昼前に森の終わりが見え始めた。
ファンと顔を見合わせ、うなづき合う。
前方から明かりが近づいてくるのがこんなに嬉しいとは思わなかった。
歩調を速め、群れで現れたマージマタンゴをなぎ倒し、
さらにしばらく歩くと、ようやく森を出た。
784 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:11:56 ID:u0hqs3Ne0
613 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/12/01(金) 01:24:50 ID:t3vo9tGI0
>>592 タカハシさん、お疲れ様ですー!
785 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:14:16 ID:u0hqs3Ne0
625 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/01(金) 23:36:33 ID:t3vo9tGI0
>>623 お前の日記一番いらないぞ
日本語おかしいし、読みづらいし、つまらないし、空気読まないし
626 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/12/01(金) 23:38:21 ID:t3vo9tGI0
名前入れ忘れた
786 :
1@恥知らず.com:2006/12/03(日) 15:17:01 ID:CL6DkMzfO
リストラにあい、むしゃくしゃしてやりました
ごめんなさい
昨日までの1@恥知らず.comは私です
787 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:17:09 ID:u0hqs3Ne0
655 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 20:45:42 ID:44d2N7QY0
2/27 晴れ
ファンとも別れ、ようやくダーマ神殿についた。
悟りの書が無くても、寄るだけ寄ってみては?と声をかけたのだが
神殿に寄ることにより、別の職に心惹かれるのを恐れたらしい。
さすが世界中で唯一つの転職施設だけに人が多い。
魔法戦士を目指す戦士や、盗賊を目指す商人、
ピチピチギャルになりたい魔法使いまでいたが、まあ人それぞれなのだろう。
転職を考える前に宿で休んでいこうと寄ってみたのだが、なんと値段が安い。
アリアハンから旅立って以来・・・
656 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 20:55:04 ID:ibAwdJHYO
>>655 乙!
657 :元1 ◇14iGaWqIZs:2006/12/02(土) 21:01:11 ID:44d2N7QY0
ご無沙汰してもうしわけない。
それにしても久しぶりに続きを書こうと覗いて
>>625>>626を見てビックリしましたわ。
その書き込みは自分じゃないんすが
人のトリップ奪ってまで荒らしたい人っているんですね、
自分にはその気持ちがよく分かりませんが…。
どうもトリップ付けても勝手に取られてしまうようなんで
一旦名無しに戻らせてもらいますわ。
788 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:18:22 ID:u0hqs3Ne0
657 :元1 ◇14iGaWqIZs:2006/12/02(土) 21:01:11 ID:44d2N7QY0
ご無沙汰してもうしわけない。
それにしても久しぶりに続きを書こうと覗いて
>>625>>626を見てビックリしましたわ。
その書き込みは自分じゃないんすが
人のトリップ奪ってまで荒らしたい人っているんですね、
自分にはその気持ちがよく分かりませんが…。
どうもトリップ付けても勝手に取られてしまうようなんで
一旦名無しに戻らせてもらいますわ。
789 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:20:54 ID:u0hqs3Ne0
676 :釣り大成功w :2006/12/02(土) 22:04:42 ID:44d2N7QY0
プゲラ 釣れた釣れた大量大量wwww
ほーんと2chは馬鹿ばっかりでやりやすいわwww
本当に俺が
>>1ならトリップ付けるよw
トリップがそう簡単に奪われるわけねーじゃんw
ちょっと簡単に小説真似しただけでこんなに簡単に引っかかるなんてプゲラ
頭だいじょーぶ? あ、だいじょーぶじゃないよねwwwww
790 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:22:35 ID:u0hqs3Ne0
678 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 22:07:58 ID:44d2N7QY0
おっとっと
>>676 =
>>655 >>656 なw
頭が弱い君たちのために、説明追加しておきましたww
791 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:24:05 ID:u0hqs3Ne0
690 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 22:28:34 ID:44d2N7QY0
だから俺は1じゃねーっつーの
ちょっと軽く釣りしたかったから1の物真似しただけなのに
釣られて悔しいからって必死に否定して
必 死 だ な プゲラ
792 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:26:18 ID:u0hqs3Ne0
702 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 22:54:01 ID:44d2N7QY0
いや、ほんとすんません。
調子に乗りすぎましたわ、でも
>>625>>626でトリップ取られたのは本当です。
自分に今トリップが無いのは人が勝手に奪ったのと、
トリップのパスワード忘れてしまったからです。
トリップのパスワード忘れたのが恥ずかしくて嘘付きましたけど
本当に反省してます、すんません。
ちょっとみんなに自分の言葉信じてもらえなくて、こんな真似してしまって
すんません。
これから心入れ替えて真面目にオルテガ日記書くんで、
どうか自分のスレ勝手にageるのは勘弁してもらえへんか。
こっから先はsage進行で行きたいんで協力お願いします。
名前欄の「1@」をつけてる意味がわからんな
794 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:28:03 ID:u0hqs3Ne0
714 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 23:13:48 ID:44d2N7QY0
いや、ほんますんません。
実をいうと
>>612と
>>613の時点でトリップ奪われてて、
あの文書いたの自分じゃないんです。
多分トリップ奪った人が自分の文を真似して書いたんだと思います。
もうオルテガ日記は最後まで構想固めてあるんで、
許してくれるなら、今後も日記を書いていくんで協力お願いします。
795 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:30:14 ID:u0hqs3Ne0
737 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/12/02(土) 23:59:10 ID:44d2N7QY0
なんか、、もう疲れましたわ。
オルテガ日記は今日で終わりにします。
今まで読んでくれた人、さようなら。
796 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:32:37 ID:u0hqs3Ne0
1 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/10/11(水) 21:42:12 ID:6N8efBPA0
1/1 曇り
やたら寒いが、新年早々旅立つことに。
じいさんはまだ布団から出てこないので、玄関で嫁と息子に別れを告げた。
節分のころまでに一度戻って来よう。
正月でどの店も開いてないのでまっすぐ城へ向かう。
ひとしきり王様の話を聞いたあと、銅の剣を腰から下げた兵士にこんぼうをもらう。
街を勢いよく飛び出してしまったが・・・
4 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/10/11(水) 21:59:54 ID:6N8efBPA0
というわけで続きを書いてください
797 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 15:33:00 ID:zpWIKF5yO
>>756=
>>1 >>1が自演して盛り上げた(許せる)
自分が書くからと、他の人の投下を禁止した(責任持って最後まで終わらせるつもりならそれもアリかと思った)
自演がバレてトリ盗まれたとウソをついた(痛いが許せる)
頭下げて続けさせてくれと謝った(逆に応援してやりたくなった)
釣りがどうとか(痛い)
そこまでして守ろうとしたものを最終的には簡単に捨てた(これが一番ムカついた)
それだけ。日記は面白かっただけに、粘着してやりたくなった。
気が済まないんだからしょうがない。
798 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:34:27 ID:u0hqs3Ne0
51 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/10/14(土) 03:57:43 ID:jDlu87O30
生き甲斐なんて言われるとプレッシャーだけど、
楽しみながら続けたいよ。
俺にとってのドラクエ3は初めてプレイしたRPGで、弟とプレイしたよ。
これと出会ってゲーム業界に入ったようなものだよ。
文も所詮素人なので見苦しいところもあるかと思いますが
まったりとお楽しみくだされ。
あ、ちなみに土日は日記が減ると思う。ではでは ノシ
799 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:37:41 ID:u0hqs3Ne0
60 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/14(土) 18:55:44 ID:jDlu87O30
なんとなくトリップ付けました。
DQ3の勇者一行が進んだようにはオルテガが進まなくても良いと思います。
というかむしろそれが自然かと。
その補完のために
>>59さんの言うように、オルテガが何をしたのか、
何に遭遇したのか、何を思ったか、を書いていけばいいんじゃないすかね。
基本的にはDQ3を愛する人が好きに練って書いてくれれば理想でっす
800 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:40:19 ID:u0hqs3Ne0
72 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/10/16(月) 18:19:53 ID:n8sIzSK/0
…などと思いながら、手を引かれるままに一軒の店に入ったら
俺と同じような風貌のおっさんが経営しているマッサージ屋だった。
本音を言えば少しガッカリもしたが、この親父、腕はめっぽう良い。
数十分の会話の中に・・・
73 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/16(月) 18:39:44 ID:n8sIzSK/0
やっぱりコテはやめますた。私有化っぽいので
801 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:42:28 ID:u0hqs3Ne0
101 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/18(水) 13:10:14 ID:20m7hfKU0
みなさんご無沙汰です。
また心境の変化で、1人で日記を進めたくなりました。
進めたいようにストーリーを進めたくなったもので…。
今まで書き込んでくれた方、感謝です。
今後はすんませんが1人でやらしてくだされ。
802 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:47:55 ID:u0hqs3Ne0
174 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/26(木) 19:37:36 ID:Sv08j/5P0
まあまあ、どちらも愛ゆえのレスという感じがするのでまったりしてよ。
貴重な読者なんだからw
803 :
1@恥知らず.com :2006/12/03(日) 15:52:03 ID:u0hqs3Ne0
203 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/29(日) 03:56:11 ID:CafyCnQO0
スレ立ての時点でコンセプトが固まってなかったんで、
途中日記書いてくれた人には悪いことをしましたね。
そこはホントにすみません。
とりあえずこれからもオナニースレなので、見たい人だけどうぞってことで。
…2chなんだからそりゃそうですな
234 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/31(火) 03:30:32 ID:V7EK+u900
別に飽きちゃいないぞー。
アリアハンから旅立ったオルテガがだいたいこんな感じのルートになるのは仕方ないね。
息子とルートが大きく変わるのは今後ですわな。
ノアニールのくだりは他の人に書かれちゃったからなんとも。
記憶力が悪いのは生まれつき。
傲慢なのはオナスレなんだから仕方なし( ´∀`)
なんか面白いの投下してくれ。
オルテガに限らず子連れのパパスでも、8主父でもなんでもいいから。
806 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 17:02:04 ID:fsQz/GmIO
日曜に日がな張り付いてあらし続けるID:u0hqs3Ne0みたいなキショク悪い輩が産み出されてしまった今、続きは諦めるしかないのかね…。残念だ。
1よ、俺や他の皆の応援書き込みを見て何も思わんのか。
お前の情熱はその程度だったのか?
最後にもう一度言うぞ。戻ってきて、続きを書いてくれ。
808 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 17:40:07 ID:LVTiakHhO
>1
マジで鶏鍵が漏れたなら新しく作り直せや
馬鹿か
809 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 18:01:32 ID:LVTiakHhO
それと、もう>1に構うな
養護にしろ非難にしろ荒れるだけだから
続きが気になるならそいつが書け
811 :
オルテガ@実はカンダタ:2006/12/03(日) 18:45:59 ID:LVTiakHhO
ゆ、許してくれ
実は私はオルテガじゃないんだ
奴の真似をしてスレを建ててみたかっただけなんだ
日記もやめる
だからこのとおり許してくれ!
ニア『ゆるさーん、たたかう』
812 :
オルテガ@実はカンダタ:2006/12/03(日) 18:46:39 ID:LVTiakHhO
ゆ、許してくれ
実は私はオルテガじゃないんだ
奴の真似をしてスレを建ててみたかっただけなんだ
日記もやめる
だからこのとおり許してくれ!
ニア『ゆるさーん、たたかう』
南米キボンヌ
816 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 20:46:23 ID:oWeACY6+O
南米やめろ、ツマラン
俺もいらんと思うけど、見なきゃいいだけじゃね?
818 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/03(日) 22:53:34 ID:fsQz/GmIO
1はやり方がアレだったが、南米はただ糞ツマランだけ。
はよかえってこーい
リレー小説スレでいいだろ
ログ削除・・・と
822 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 00:44:42 ID:BLw9wblVO
元を辿れば、南米野郎が来なければ荒れなかったハズだ。
>>822 そう言っていただけるとアルゼンチン代表編開始者である、
この俺も嬉しいです。正直「サネッティかわいいよサネッティ」
とか絶対レス返ってこないと思い続けたものの皆さんの反響
そして支援投下してくれた方、しまいにスレが荒れる原因だと
思われる程人の心に印象を与えられたと思うと喜ばずには
いられません。
皆さんの「サネッティかわいいよサネッティ」
が私アリエル・オルテガの力の源です。
825 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 02:32:25 ID:WZRWlNMfO
黒い三連星篇の続きは?
終わりだねェ…。
827 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 03:22:27 ID:ce+vlAQs0
いきなりだがアレフガルドとかういう地域に来て見た。来る直前に火口から落ちて死んだとかいう
厨房がいるらしいが オレはベホマを連発したおかげで 全くの無傷である
それどころか 河口付近には家までたってるじゃねえか 信じられんお前正常化?
まあそんな感じで ココに来たんだが、なにぶん宿屋が高い サマンオサの超える金額とは ボッタクリもいいとこだ・・
途中砂漠の農村があったのでちょっとよってみた 、あいかわらず金が無いので金がおちてないかなあと、農村の牧場の草むらを
あさってみた なんとそこのは高そうな金属の魂、・・いや塊があった。
早速卑弥呼さま萌えとかぬかしてる野郎に 売りつけようとした。
そしたら ハア?あんた産業廃棄物は持ってきちゃだめでしょ
見たいな態度とりやがった がっかりだよ・・ むかついたので私は江戸とか抜かしてる馬に
投げといた・・・
つずく・・・
828 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 10:08:47 ID:+L0r9LC/0
なんか糞スレ過ぎ。
830 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 11:12:45 ID:yOCB4dOzO
>828
乙
じゃあ続きの日記書こうか
いくら彼が最低だったとしても…酷いもんだねェ…。
駄スレは一つで十分…次スレはいらないねェ…。
>831がうざい件
834 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 17:23:59 ID:q+NGRWEKO
ごめん携帯だけど俺は1じゃない
60 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/14(土) 18:55:44 ID:jDlu87O30
なんとなくトリップ付けました。
DQ3の勇者一行が進んだようにはオルテガが進まなくても良いと思います。
というかむしろそれが自然かと。
その補完のために
>>59さんの言うように、オルテガが何をしたのか、
何に遭遇したのか、何を思ったか、を書いていけばいいんじゃないすかね。
基本的にはDQ3を愛する人が好きに練って書いてくれれば理想でっす
101 :1 ◆14iGaWqIZs :2006/10/18(水) 13:10:14 ID:20m7hfKU0
みなさんご無沙汰です。
また心境の変化で、1人で日記を進めたくなりました。
進めたいようにストーリーを進めたくなったもので…。
今まで書き込んでくれた方、感謝です。
今後はすんませんが1人でやらしてくだされ。
836 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 18:31:15 ID:5cF6B6Pd0
神である1は日記を書いた日には携帯で
日記を書かない日にはパソコンと携帯で自演しているハズダ
暇な人探して
838 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 19:12:56 ID:1+hlj8b30
DQ3の商人の町で革命が起こった状態だなこのスレwwwww
同情出来ない点以外はそっくりだな
842 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 22:36:27 ID:iGSajArD0
843 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/04(月) 22:55:39 ID:ce+vlAQs0
つずくのひとは 人気ないんすかね まあ自分ですが
844 :
オルテガ裏日記:2006/12/05(火) 11:07:56 ID:yblNtuzuO
ここまで様々な人と性交しながら旅をしてきたが、やはり1番よかったのはジパングの娘だろう。
俺が村に入ったときから妙に親しくしてくれた娘がいたのだがなんと宿屋の娘だと言う。
お金はいらないというので、お金に困っていた俺は喜んで泊まった。
俺は旅の疲れを癒すべく、すぐに寝ようとしたが、泣きながら娘が部屋に入ってきて俺に抱きついてきた。
訳を聞くと、なんとこの村の風習で、若い娘は神のいけにえに差し出されるらしい。
そんな事が許せるか!?
ってわけで、おもいっきり中だしした。
今頃生まれてないといいが・・・
845 :
1 ◆14iGaWqIZs :2006/12/05(火) 16:19:28 ID:SjMw3Pm10
みなさまご無沙汰しております。
あの晩、珍しく酒に酔った勢いで何も考えずに「うおー!!」とレスしてしまいました。
数分後、ハッと気付いたがもう遅い。
「光あるところには闇もまたあり」とは俺のことだったのか…。
嗚呼恥ずかしい、もう生きていられないと思い、
噴煙上げる阿蘇山の火口に、心に巣食う魔物と共に落ちることにしました。
運が良ければまた別の世界で遭えるかもしれません。
その時は愚かで驕りたかぶっていたワタクシを笑って許してくだされ…。
今まで応援してくれた方々ありがとう。
応援はしてなくてもスレを開いてくれた方々ありがとう。
こまめにまとめサイトを更新してくれたタカハシさんありがとう。
ではさようなら。
アデブレーベ…オブリガード…。
まあ
続き書こうか。
847 :
ジル:2006/12/05(火) 17:12:58 ID:igoWO33q0
エクセレント。ハマタはどうだい
>>845 とりあえず、なんでも責任を擦り付ける癖は止めておこうぜ。
酒に酔っていたって自分は自分。
ちゃんと抑止しなきゃダメでしょ。
まぁ、いいんだけどさ。
>>1はあと三回はさようならって言いそう。
続き書けよ。
>>1 熊本出身だったのか?
ナカーマ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
とりあえず、火口に落とすのは オルテガと、お前の心の悪しき部分だけにしてくれ
まあ、なんだ
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 つづきを書こう
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ な!
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
どうせ匿名掲示板なんだしさ、気にせずに続き書いてよ。
君の日記を楽しみしてる人が日本中にたくさんいるんだよ。
お願いだから!!
俺はオルテガ旅日記も好きだったがそれ以上に
>>1自演日記のファンだ。
旅日記やめてもいいけど自演日記は続けて下さい。
ひたすら同情を誘うレスで住人の気を引き
ありがとうございます、皆さんのためにも続けます!
という黄金パターンがここでも繰り返されるわけですね。
私は今まさにその瞬間に立ち会おうとしています!!!
忘れたトリップキーを都合よく思い出している件について
あれは別人じゃね?
どっちにしても終わってる。
まー終わりらしいしな
>>854 人の作品を貶す→ID変わってると思ってトリップ出す→あれは偽者です!!
→作品を投下してるIDと同じわけだが→ごまかし切れないので酔ってたことにしよう(今ここ)
今後の流れ
携帯からやたら長文で
>>1を励ます内容の書き込み。
しかもかなり重い内容。仕事辞めたけど
>>1の作品見て癒されたとかそんなん。
それを受けて
>>1復帰。
>>845 そのままアレフガルドへ行ってらっしゃい
戻ってこいよ
確かに無責任に見えるのは否定できないが、続きは書いて欲しい
ブログかなんかで再開すればいいのに。
それなら、いらん書き込みもないしそれに対する他人のふりもしなくていい。
とにかく
>>845の名調子を見る限りじゃ文章に対する意欲はまだありそうだ。
とっとと続きを書いて欲しい。
うだうだ言ってねーで続き書け
八等身モナーが出現しそうなスレだな
意外と空気読まない奴の方が
いい作品書いたりするんだよな
869 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 01:33:18 ID:nzUdsHgr0
砂漠の町を越え 岩山の群れをすり抜け 毒の沼地を越えれば 少し開けた草原に出た、俺も長旅には慣れてるし、基本的に野宿も問題ない。
それに合わせて めっぽう気温変化にも強い、まぁ何だ、アイスランドでさえビーチク丸出し海パンで今まで生きてりゃ、人生に不可能わないっつーコトくらい
解ってるつもりってやつよ
それにしてもちと疲れた・・なんか小さな町でもないかなと目を細めてみた ん?何だ?城壁か?やたらと高い壁がある
なんだろうかなと近ずいてみた。
どうやら町らしい しかし・・・なんか寂れているが、人間はいるようだ。
そんな感じで その町に入ってみた。 なんだこりゃ〜(松田勇作風)
「もうすぐ氏ぬんです、働いてもしかたないですよ」とか言うやつらばっかりいやがる、中には自分血で寝てりゃいいものを どうぐやのオヤジなんぞ店先までわざわざ出勤して たれパンダになってやがる
さらには この町にはゴーレムが必要なんです。ゴーレムたん萌えハアハアとかいうやつまでいやがる
なんちゅう町だ! 唯一まともなのが闘技場で遊んでるやつらだけってのがなんだかロマリヤにいる気分だった。
つずく・・・
途中まで面白かったのに…。
わけわからんサッカーの話とつまらんサイドストーリーのせいで台なしか。
アンカーがついてるからレスしようと思ったが…
その後の展開を見て萎えてしまったねェ…。
それよりも…たった一つのレスで大盛況だねェ…。
年内に完走してしまいそうだねェ…。
それはそれで笑えるねェ…。
彼風に言うなら…
プゲラwww釣れ釣れたwww…そんな感じかねェ…。
さらに言うなら…酔った勢いで…
レスしているかもしれないねェ…。
876 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 08:02:23 ID:kabnxfn2O
877 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 11:24:30 ID:fsjBOgoCO
とりあえず南米篇書きだしたヤツ、それから荒れ始めた責任取れ
878 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 11:24:38 ID:6ZfPDBxkO
釣れた釣れたは別人だべ
>>877 南米編を攻撃した奴が謝るべきなんだがまあもうどうにもならんこと確定なのでどうでもいいか
880 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 11:48:01 ID:lSqZ6v0eO
このスレ終わったか・・・
みんなさよなら。ありがとうオルテガ
ありがとうヴェーロン
ありがとうサネッティ
881 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 12:15:45 ID:+athR6NB0
好きに書いてくれと言われて
南米変を書いた奴が何故責められなければならんのだ?
仕事帰りに立ち寄る漫画喫茶のパソコンが抜けてるぞ
884 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 14:25:18 ID:F2ByvTLA0
仕事はしてないだろ。
ゲーム業界に憧れてなった
ゲーム売り場のバイト店員だったかな?プ
荒れたのは
>>1が自分だけに書かせろと言ったからだとおもうが
886 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 16:51:10 ID:lSqZ6v0eO
このスレどうするかきめようよー。
1.>1を待つ
2.みんなで再生
3.放置(南米や3主のみ)
俺は2かな
再生は無理だと思う。
万が一、良スレになろうモノなら
>>1が黙って見てるわけがない。
おもろい日記の書き手がいれば読み手も生まれると思うよ。
おもしろけりゃ別に
>>1じゃなくてもいいし。
>>1が何か言ったって別にスルーすればいいし。
ただ、板違いのサッカー関係は自粛しとけ。
890 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/06(水) 22:43:36 ID:5RE+pwYX0
9月1日
果てなき大樹海に足をを踏み入れてから今日でもう5日になる
目指すのは樹海の中心に在るという世界樹
世界の始まりから存在していたというその樹にどうしても用があったのだ
人間の手が全く入ることのないこの樹海
当然、道などあるわけがない。自ら切り開いて逝くしかないのだ
光も十分にささない森の中ではゴツゴツとした地面に足を何度取られたか分からない
時折光が明るく射し込む開けた場所を見つけるとホッとする
しかし、今度の旅はひとりだ。言葉を交わす仲間もいない
目的を忘れれば果てない緑の闇に飲み込まれそうな錯覚に襲われる
『さて、と…
朝からずっと歩き詰めだったのでこの場所で休憩を取ることにした
幸い近くに小川があったのでここで水筒に水を満たしておいた
次またいつ水を手に入れる機会があるか分からないので用心に越したことはない
軽い食事を済ませ一息つくと再び歩き出す。ただひたすらに歩くしかないのだ
まだ日は長いとはいえ日暮れが近づいている
昼でも暗い樹海の夜は真の闇と呼ぶに相応しい
なんとか安全な場所があればと思い日暮れまでの時間を野営地探しに費やすことにした
探し始めて間もなく雨露をしのげそうな小さな洞穴を運良く見付けることができた
今夜はここに体を休めることにした
まさか長い夜になると予想もせずに…
小説と日記がごっちゃになってるぞ
「まさか長い夜になると予想もせずに…」は日記としてはさすがにひどいぞ
897 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 08:32:46 ID:q0S/Uju00
おるてがは、未来が見える特殊能力をもっているんだよ。多分。
未来が見えるなら是非回避してくれ
9月2日
夜半過ぎ、ただならぬ気配を感じ目を覚ました
その気配の主は洞窟の入り口付近で中の様子をうかがっているようだ
乾いた小枝を踏みしめるパキパキという音と獣特有の臭いが漂ってくる
グリズリーだ…!!
眠っていたとはいえこんなにまで接近を許したのは一生の不覚だった
今起きたばかりでは武器を握るのに十分な握力があるとは言い難い
幸いに頭はしっかり働くので呪文を使うのに支障はなさそうだ
『いけるだろうか…?
まだグリズリーは入り口をウロウロして臭いを嗅いでいるようだ
まだ入ってくるなよ…と願いつつ斧を傍に置き、すぐに動けるよう体をさすって温めておく
900 :
お⊂( ^ω^)⊃るてが:2006/12/07(木) 08:58:32 ID:kX4rHQV4O
回想日記ということにしてください
1もそんなだったしいいんじゃねーノ?
物音が止んだ
グリズリーの低い吐息の音だけが洞窟に響いている
『…入ってきたか
正直早すぎるが覚悟を決めて立ち上がった
奴の気配が近づいてくる、こちらは奴を迎え撃つ姿勢を整え待ち構えた
ついに奴が闇の中からゆっくりとその姿を現した
『デカっ!!』予想以上の巨躯に思わず口をついた言葉はそれだった
しかし驚いてばかりもいられない。すぐに頭を切り替え、作戦を考える
この洞窟の中では圧倒的にこちらが不利だ、まずは外に出なければならないだろう
903 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 10:56:37 ID:7zpcUTXaO
狭い洞窟内だとでかいグリズリーのほうが不利なんでないの?
904 :
お⊂( ^ω^)⊃るてが:2006/12/07(木) 11:28:26 ID:kX4rHQV4O
とはいえ入り口側を奴が塞いでいる以上、それも難しい
と考えていると不意をついて奴が突進してくる
もう考えてる暇はない。
斧を短く持ち替え、もう片方の手でバギを唱えると突進してくるグリズリーの鼻っ柱目掛けて放った
奴の動きが一瞬止まる。その時を逃さず脇を払い抜ける
『痛ッ!!
すれ違いざまに腕に爪の一撃を喰らってしまったが傷は深くない 、そのまま洞窟の外へ駆け抜けた
外へ出ると肌を刺すような冷たい外気が更に意識をはっきりさせる
その意識を刈り取るように洞窟内から怒りの雄叫びが聞こえてきた
さっきの攻撃は奴の怒りに火をつけただけだったのだろう
もうこうなっては逃げ切れるものではない。相手は野生動物なのだ。
手近な木片に火を付け明かりとする。明るいとは言えないが今はこれでも十分だ
>『痛ッ!!
みたいに括弧を閉じてないのはなぜなんだぜ?
906 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 11:57:03 ID:DDyXi3z7O
灰色熊の爪はかすっただけでも、腕の肉をこそぎ落とします。
名犬ラッシーより。
ゲームばかりしてないで、もちっと勉強しろよ素人さん♪
ラッシーの登場人物と勇者オルテガは違うんだからそこはいいんじゃね?
穴から這い出てきた奴をオレンジ色の光が照らし出す
奴の脇腹の辺りが黒く濡れている。確かに手傷は与えられていたようだがさほど動きに影響はないよいだ
再度対峙して睨み合う。こちらの呪文の効果範囲はおよそ5b、まだ多少遠すぎると思い少しずつにじり寄る
だが、それが迂闊だった
次の瞬間には自分の体がはるか後ろに吹き飛ばされていたのだ
何が起こったか分からないうちに地面に叩きつけられ痛みに息を失う
早く起き上がって態勢を整えなければと思うが体が動かない!!
909 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 12:34:42 ID:ecqjcRt/O
>>906 物語のデータをそのまま信用して相手を貶すとは、良い頭してるな。
さぞかし勉強していることなのだろう。
武器を支えになんとか立ち上がるが、足に力が入らない
近くの木に寄りかかるのが精一杯だ。
しかしそんな私にお構いなしにグリズリーは近づいてくる
無駄なあがきと知りつつ腰からダガーを取り出し投げつける
しかし分厚い毛皮に阻まれ刺さりこそするがダメージすら与えられない
体がまともに動かない状態で振るう武器など、避けるのは容易いものだ
軽くいなされ地面に転がされると体を前足で押さえつけられてしまった
こうなるともう、なすすべもなくなってしまう
奴はまるで勝ち誇ったように私の右腕に牙を突き立てる
腕はガントレットで保護されているものの、ミシミシと骨が軋む音が体に響いてくる
『もう終わりか…』妻や息子の顔が次々に浮かんでくる
波乱の予感。
『ま、まだ目的も果たさぬうちに死んでたまるかアッー!!』
残った左腕を奴の脇腹の傷にあてがい、渾身のバギを叩き込む
真空の刃が肉を抉り切り刻む。密着しているので左腕もただでは済まないが痛みに耐えながら呪文を続けた
我慢比べに負けて先に手を離したのは奴のほうだった
森に絶叫を響きわたらせ、その獣は大きくのけぞった
だが、牙は私の腕に食い込んだままだ。
なんとか脱出せねばともがくと、さっき投げつけたダガーが指先に触れた
骨が見えるほどに抉れた血まみれの手ではもう掴むのも容易ではない
しかし、激痛に耐えながらその切っ先を奴の右目に深々と突き立てた時ようやく牙から解放されたのだった
>911
遠慮しとくお⊂( ^ω^)⊃
ゴツゴツとした地面に放り出された私はグリズリーから距離をとると斧を探して視線を巡らせた
幸いにそう遠くない距離に落ちている。先ほどの格闘で手を放してしまっていたのだ
ホイミをかけ、体に鞭を打つ。集中力が続かない今はこれが精一杯の応急処置だ
『なんとか逝けるか…!?』一縷の望みをかけダッシュする。
悟られないようにと願ってみるもののやはり甘くない、奴も気づくや否や尚一層殺気をむき出しにして突進しだした!
武器を取りに行く私は丁度背後から奴に追われるような形だ
先に武器を取れば勝ち、追いつかれれば今度こそ命はないだろう
遠い!ほんの数bの距離がこんなにまで遠いとは!
奴の生臭い吐息が真後ろに近づいた時にようやく斧の柄に手がかかった
『勝った!!』と思った瞬間背中に衝撃が走った
奴もまた勝ったのだ。私の背中に爪の一撃が深々刻まれたのだろう、もうここまでだと観念した…が
『クソッ…!せめてあと一撃!』
薄れゆく意識の中で振り向きざまに放った重い戦斧の一撃が奴の首筋に食い込む手応えを感じ…私は意識を失った…
とりあえず終わったお⊂( ^ω^)⊃
もうすでに日記じやないお⊂( ;^ω^)⊃wwww
919 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 16:46:47 ID:DDyXi3z7O
とりあえずオルテガは身の丈3mはある男だな。
灰色熊の攻撃受けてケロリなんて。
ラノベでも一次審査落選クラス。
まあ………………がんばれよ。ぎゃはははははっ
920 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 16:55:57 ID:DDyXi3z7O
追伸。
クマ(新年早々、冬眠から叩き起こされて戦うなんて設定は、元エニックソの生田女史でもやらないですばい)
旅立ちの季節を、冬眠から起きて飢えている春先にすれば良かったのに。
ああ…………そこまで深く考えるなってんだろ?
最近のラノベの程度の低さがわかるよな。知識も設定も中途半端なまま、自己満な物書きする奴が増えた。
大学で何を学んできたんだか…。
921 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 17:09:27 ID:jgFd/pxE0
>>919 そこにいた灰色熊が、実は1.8mだったかもしれんぞ。
必死すぎて可哀相になってきた(τдτ)
>>920 >自己満な物書きする奴が増えた。
自己紹介乙
自己満だから2ちゃんに投下するんだろ。
面白くないよ。
理由は分からないけど、惹き付けるものがないよ。
磨いて光らせてくれ。やる気はありそうだ。
9月6日
「お…さん…」
子供のような高い声が私を呼ぶ
「お…さん!おっさん」
声が出ない
ここはどこだ、森の中に居たはずだが…
思案を巡らせるが考えもまとまらない
ただ、オールが水をかく規則正しい水音がここは船の上だということを教えてくれる
「おっさん、気づいたか!?何かいるか?」
喉が焼け付くように渇いているが声を出すことが出来ない
かろうじて唇をかすかに動かすだけだ
「水?水が欲しいんだな!?」
子供にしてはよく気がつく。
口に水を含ませてもらうと大きく一つ息をつき私は暗い意識の底に身をゆだねたのだった
9月7日
私は死んでいたらしい
悪い冗談だと思って聞いていたが、そう語る彼の目は真剣そのものだった
ようやくわずかに口を利けるようになった私に彼はそう語ってくれた
彼の名はセブ、ホビットだ。
子供とばかり思っていたが実は年齢は私より10も上だったのだ
ノルドと随分違う印象を受けたので少々面食らった
色々聞きたいことは山ほどあったが
「さ、これでも飲んで休みなされ!」と半ば強制的にホイミ水を飲まされ休養を強いられることになった
『(あぁ、やっぱりノルドと同じだわ…)』
928 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 19:26:48 ID:jgFd/pxE0
9月6日
「お…さん…」
子供のような高い声が私を呼ぶ
「お…さん!おっさん」
声が出ない
ここはどこだ、膣の中に出たはずだが…
思案を巡らせるが考えもまとまらない
ただ、オレがマスをかく規則正しい音がここはオレの部屋だということを教えてくれる
「おっさん、気づいたか!?何かいるか?」
茎が焼け付くように疼いているが汁を出すことが出来ない
かろうじて唇をかすかに動かすだけだ
「コレ?コレが欲しいんだな!?」
子供にしてはよく気がつく。
茎に口を含ませてもらうと一つ大きくなり私は暗い意識の底に身をゆだねたのだった
929 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/07(木) 19:42:01 ID:kX4rHQV4O
>928
よくこんな短時間に思いつくなwwバカワロスwwww
9月8日
まだ体のあちこちが痛む
寝返りを打つにも激痛が体中を駆け巡るので自由にならない
まるで自分の体じゃないようだ
それでも唯一セブと話をしている時だけ気が紛れ、痛みを忘れられるような気がした
彼は樹海の北部に住んでいるらしい
私を見つけた日はたまたま森に薬草摘みに来ていたと言う
その移動中に山火事を見つけ、現場に倒れている私を見つけたというのだ
『あ…』思い当たる節がある私はつい気まずくなり、目を伏せた
それを察してくれたのかセブはそのことは余り聞いてこなかった。正直、その心遣いが有り難かった
彼が私を見つけた時は火がかなり回っていたというが奇跡的に軽い火傷だけで済んでいたらしい
グリズリーの巨躯が私の傍にあったので火除けになったのだろうと話していた
その時は火から逃れるために精一杯で生死を確かめる余裕はなかったのだ
安全な場所に避難して、ようやく私が死んでいたのがわかったのだ。彼とて慌てていたのだろう…
その後私の遺体(と言うのも変な感じだが?)を洞穴に隠し、聖水と木の実を使った簡単な結界を施し世界樹へ単身向かったのだという
『世界樹を知っているのか!!』驚きガバッと体を起こすが激痛に歪む顔を見て彼にたしなめられた
完全に体が治ったら案内してくれると言うので素直に彼の言葉に従う
ともかく今こうして話が出来るのはセブのおかげ以外の何物でもない
改めて深く礼を言った
どんだけ暇なんだよ
というか、一人旅に世界中の葉が必要なのか?
スマソ。世界中じゃなくて世界樹。orz
やっぱあの淡々としたオルテガの語り口が味があって良かったな。
別に思い返す程のモノでもない。
939 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/08(金) 08:45:10 ID:DQ+o5FvG0
さてそろそろ次スレなわけだが・・・
941 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/08(金) 09:12:10 ID:u0x19npvO
次誰か書くのか?
942 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/08(金) 09:29:14 ID:J7bG0IT0O
世界中の雄野郎共を求めて冒険する話キボンヌ
ダーマ神殿を後にした私だったが、その胸に引っかかるものがあった。
「本当にこのままでいいのか…?転職せずに後悔しないのか…?」
彼の言葉を聞いた時から、ずっと気になっていた、そんなわけ無いと必死に否定するも
どこかスッキリしなかった、賢者になりたがっていた友を裏切ることになるんじゃないかと。
私の足はいつの間にかダーマ神殿へと向かっていた。
彼の心を裏切る行為なのは分かっていた、だが私は今ここに生じた夢に取り付かれてしまったのだ。
転職の間へついた時、老人が私を見つめた…。
賢者から他の職へ転職するものは珍しいのだろう、老人は驚いた顔をしていた。
そして私は、新たな夢へ踏み出すための言葉を発した。
「ピチピチギャルにしてくだされ。」
オルテガ日記 完
次回作「ギャルッ子オルピーのMyハート日記」をお楽しみに。
944 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/08(金) 15:25:31 ID:u0x19npvO
もしも野村哲也がオルテガをプロデュースしたら…
乳首には銀ピアス
覆面とパンツは黒革
無駄にファスナーが多すぎてチンコ出す穴に迷う
945 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/08(金) 20:05:29 ID:DErMnAwlO
野村如きに我らがオルテガ様を生み出せると?
鳥山以外無理だ
このスレの雰囲気じゃ怖くて書けないってさ
批評される側は怖いもんな
今頃あの方は何をしているのだろう?
ああ愛しのオルテガ様。どうかまたジパングに戻って来てくださいまし・・
あなたが旅立って一ヶ月、貴方の事を考えなかった日はありませんわ・・・
願わくばまた・・・・・・・してください
951 :
ノルド:2006/12/09(土) 14:26:25 ID:IM6U4ShuO
旦那の日記はあるのにワシの日記がうpされないのが理不尽です
ノルド日記
今日もワシは洞窟で見張り番。
勇者達はとうの昔に通り過ぎたし、他には誰一人通る様子も無い。
勇者達がけいこ着を持っていったおかげで着替えも無く臭い。
また誰も通らず一日が終わった、友人であるロマリア王も訪ねてこない。
>>949 わいが立てたスレをわいが見たらあかんのか?あぁ?
テメェこそくだらねぇレスいつまでも付けてんじゃねぇぞゴルァ
>>953 残念なことに、我等が
>>1はそんなに男らしくない。
したがって貴様はにせものだ。
これが男らしいキャラだったとは・・・。
男らしい男とはオルテガのような男のことを言うのだ!
956 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/09(土) 19:33:55 ID:IM6U4ShuO
海を泳いで渡ったオルテガの雄らしさは掟ポルシェの何倍ですか?
957 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/09(土) 23:58:09 ID:SQCwhZQgO
このすれおわた
958 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 00:19:58 ID:dCrDK0zc0
元々おわっちょる
959 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 00:36:01 ID:+ONozTCDO
-
>>1は-
2度と日記は書けなかった…。
スレ主と煽りの中間の生命体となり
永遠に自演空間をさまようのだ。
そして書きたいと思っても書けないので
―そのうち
>>1は考えるのをやめた。
>>1 950も過ぎたってのに、まだチラ見してんのかよ
>>960 わいが立てたスレをわいが見たらあかんのか?あぁ?
テメェこそくだらねぇレスいつまでも付けてんじゃねぇぞゴルァ
962 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 05:22:24 ID:L4ywRMSsO
で、デジャヴが…。
964 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 07:18:39 ID:CvY1hYBMO
965 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 09:53:10 ID:L9RmzSvAO
このすれおわた
オルテガのチンーコ
梅
967 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 09:57:55 ID:2gIl45xQO
次にお前は
「
>>1!キサマッッ見ているな!」と言う!
おかか
969 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 20:02:27 ID:+ONozTCDO
だきしめるウ!
970 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 21:07:54 ID:ZFmjijrW0
このスレ終わったらまとめもお気に入りから消すか
971 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/10(日) 21:25:23 ID:L9RmzSvAO
俺もけそ。うめ
もう少しだねェ。
埋め埋め
974 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/11(月) 02:05:37 ID:IkoSxx32O
小物な
>>1と小物な上に人の邪魔が大好きなギャラリーによって
また一つスレが消費されてゆくのであった・・
別に嫌いじゃないけど小物なのは確かかなと
>>1嫌いに超小物が多いのも別スレ立ってるのでわかる
はいはい埋め埋め。
もう一回♪
980逝きました。