【レノ・ルード】無人島開拓【セフィロス・シャクレ】
,,iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,_
illlllllllllllllllllllllllllllllllliiii,,,,,,,
.,,,llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliiii,,,
゙li、;゙”゙゙゙゙゙!!!!lllllllllllllllllllllllllllllllllllliii、
,i!°;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゚'゙゙゙llllllllllllllllllllllllllllll| まずはおさらいだ
,il″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,lll゙゙` ゙゙゙゙!!lllllllllll!゙″ 2getからいくぞ
ll;;;;;;;;;;;,,,e,,。:、,l!゙゛,,、 .、.゙ll!゙゙゜
ll:;;;;;;;;'i!゙,#゙ll!゙゙”””゙!lliii,,,..゙li,,il
>>1 3分でこのスレを平らにして見せようか?
.,l|;;;;;;;,,ll,!゙ll゙` ゙゙lllllliii,,ll
>>3 期待はずれだねェ
ii,,,, ll°;;;;,,l!゙lll_ ゙!!゙゙゙゙l,i´
>>4 やるねェ
llllllll!llllllllll゙;;;;;l|’ ,,_: '!i,
>>5 酒はダメなんでオレンジジュースください
lllll゙;;;;;;;;;;;;;;;;,,;ll ,,,,,,,lll゙゙゙°
>>6 ウーロン茶も捨てがたい
llii,,,;;;;;;;;;;;;;;;ll;'゙l,,、 .~:il゙
>>7 俺は品性まで売った覚えは無い
llllllllii,,;;;;;;;;,i!;;;;;゙゙lli,,, i!′
>>8 初めて“敵”に会えた…いい試合をしよう…
lllllllllllllii,,.;;ll;;;;;;;;;;`゙llill,,__,il
>>9 今のお前に足りないものがある…… 危機感だ
lllllllllllllllllliil,、;;;;;;;;;,i!゜.゙゙゙゙゙゙″
>>10-29 世話ばかり かけちまったな・・・・・・・・・
lllllllllllllllllllllllii,,;;;;;;,l゙
>>30-1000 邪魔だ兄者
lllllllllllllllllllllllllllii,..,l°
lllllllllllllllllllllllllllllllll,
さて、また盛り上げていきましょう
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/09(金) 03:27:45 ID:TzxZJMlSO
△▲
(´・д・)y━~~~
(≠⊃ )
ほっほっほ…
ミストが濃いわ(・×・)
セフィロス「今度は無人島か」
レノ「無人島ってことは周りは海なんだよな?釣りだ、釣り!」
シャクレ「クエェ、クックエ〜(せっかくだから泳ぎたいよね〜)」
ルード「まずは住居スペース、水と火の確保だ」
レノ「おっ、良いねぇ。飯盒でメシ炊こうぜ。こういう所で食うと妙に美味いんだよな、と」
ルード「後、付近も調べて状況を把握しないとな。危険な動物が潜んでるかもしれない」
セフィロス「では今晩はカレーだな。フッ、ここは私の出番のようだ。特製の竹輪カレーを…」
レノ「無人島に来てまで竹輪かよ!俺達といえば鍋だろ、と。海鮮鍋だ」
シャクレ「クエック、クエクエ(ねーねー、探検しようよ)」
ルード「お前達……キャンプと勘違いしてないか」
>>1 乙だぞ!と
>>2 戸愚呂わろすww30レスから全部兄者かよwwww
早速四人の背後の茂みがガサガサと…。
出て来たのは
奇数 普通に食えそうな獣
偶数 どう見ても食ったらヤバ気な生き物
前スレのサイコロ設定流用OKだっけ?
アダマンタンいるかな、いるかな?
>11奇数 普通に食えそうな獣
マングースは除外か?
さいころするときは携帯のヒトのために結果を書き込もうね
ブラウザで見たら携帯からでもちゃんと秒表示までされるぞ
>>1乙!!
また3人と1羽に会えてテラウレシス(ノД`)゚。
レノ「一応この飛び出してきたウサギ捕まえてみたけど」
セフィロス「で、どうするのだ、これを」
ルード「さばこうか?」
シャクレ「クエエ(かわいそうだよう)」
ルード「シャクレ…今回のコンセプトの一つはサバイバルだ」
レノ「ウサギ鍋だな、と」
10分後
レノ「一応さばいたぞ、と」
セフィロス「火もついたぞ。マテリアがあれば楽だったんだが…」
ルード「こっちも鍋の準備ができた」
レノ「ルードのお手並み拝見だぞ、と」
ルード「まず、@湯を沸かしその中にウサギ肉を入れる。アクがでてきやすいからこまめにすくうこと。
A肉に火が通ったら味噌を溶かし込むB葱ぶち込んで終わり…シンプルだが、うまい。できたぞ、食え」
セ・レ・シャ「いただきます(クエ)」
シャクレ「くええ(んまい!)」
レノ「シャクレ、なんだかんだ言ってたけど食ってるじゃねえかよ、と」
ルード「ウサギは滋養強壮に効く。うまいだろう」
10分後
セフィロス「さて、精もつけたところで仕事にかかるか」
レノ「まずは食料探しだな、水も確保しねえとな、と。島に持ち込んだ食料だけじゃいつまでもたねえし」
ルード「それと、寝床の確保」
セフィロス「私とレノが食料を探す。ルードとシャクレで寝床の確保を頼む」
開拓の前にサバイバルかww
道具は正宗や電磁ロッドの他には何も無いのか?
食料を探しに出たレノとセフィロス
レノ「それにしても結構荒れてるな、と。こんな所で農作物なんか育つのかねぇ」
セフィロス「さっき土質を調べてみたが悪くない。
土地を切り開いて場所さえ確保出来れば何とかなるだろう」
レノ「そんな面倒な事しなくてもその辺に適当に植えりゃ何か生えてくるんじゃねぇのか?」
セフィロス「農作物の生育に良い土は排水性、通気性、保水性がよいことだ。
後、適度な養分が保たれ土壌病原菌が少ないことも重要だ。
土は、砂や粘土・砕けた有機物などの固体、水、そして空気から構成されてる。
適度に水分と空気の含んだ良質の土は根を張りやすく
また水分や養分を取り込むのに重要な役割をしている」
レノ「…詳しいんだな、と」
セフィロス「常識だ」
レノ「常識かよ(つーかヲタクか?)」
レノ「それ以前に、俺たち栽培できそうな種とか何も持ってないぞ、と。
どうする?食えそうな植物やキノコでも見つけて育てるのか?」
セフィロス「クックック…栽培すべきものなど、これに決まっているだろう!」
セフィロスは コートのポケットから 正宗豆を取り出した!
レノ「この紫キノコ…とりあえず持ってくか。あとは…」
セフィロス「そもそも、栄養価のある正宗豆さえあれば、食料など探す必要もない」
レノ「お、マンドラゴラだ。葉の上の部分だけなら食えそうだな。
痛っ!てめぇ、雑魚モンスターの分際でこの俺に攻撃するたァいい度胸だぞ、と!」
セフィロス「正宗豆…実に素晴らしい、究極の食品だ。フッ、この私が命名してやったのだから、当然だな。レノ、お前もそう思うだろう?」
レノ「おい、セフィロス!そんなとこでつっ立ってねぇで、マンドラゴラ捕まえるの手伝えよ、と!」
セフィロス(´・ω・`)
レノwwwwww
21 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/10(土) 19:46:06 ID:/V1N+b9eO
つ【じゅうにんよせ】
ルード 「寝床か…」
しゃくれ「クエ(布団はボクの羽で作ったベストでいいよね?)」
ルード 「ああ、監禁時代にこっそり内職をしていたかいがあったな。問題はどこに寝るかだ」
しゃくれ「クエエ(今日は晴れてるから、屋根が無くても大丈夫だよね)」
ルード 「ああ。だが長期的に過ごすことを考えると、雨風がしのげる場所が欲しい。
しかしレノとセフィロスが帰ってきたら夕飯だから、島を回るのは明日にするか。
とりあえず今日は、向こうの岩陰で寝るぞ」
しゃくれ「クエック(岩しかないよ?木も生えてないし)」
ルード 「まだこの島に何がいるかわからないからな。背後から襲われる心配が無いように、今日は
あそこに寄りかかって寝る。」
しゃくれ「クェ(へぇ〜…座って寝るんだ)」
ルード 「しゃくれはいつもそうだろう?」
しゃくれ「クエク(ううん、ボクじゃなくて。ルード、タークスだったんだって思い出した)」
ルード 「最近は理想的な母親として活躍してばかりだったからな。ここでバシッと男らしい所を見せれば、
きっと、ティファが…いや、新しい恋でもかまわん。きっと…」
しゃくれ「クエッ(でもこの島、ボクたちしかいないよね)」
ルード 「ぐぅっ!!!」
しゃくれ「クエクエ(サバイバル、がんばろー!!)」
>ああ、監禁時代にこっそり内職をしていたかいがあったな。
いつの間にww
なんか鶴の恩返し連想した
それにしても人いないな
みんなW杯見てるのか?
24 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/11(日) 11:25:42 ID:XIaeyCb20
過疎ってる・・・age。
>>23 この島ってテレビないの?
なんとか無理矢理W杯ネタで呼び込めないだろうか?
レノ「ただいま、と。お?それはまさか!」
ルード「神羅の科学を結集した」つ【TV】
レノ「あんたが作ったのか」
ルード「サイズはともかく、派手だ」
レノ「おおっとぉw」
シャクレ「クエッ?」
ルード「そう思ってこれも作った」つ【チャリ型充電器】
レノ「つまりTVを観る間はチャリをこがなきゃないんだな?と」
ルード「ご明答」
レノ ( ^ω^)wktk
ルード ( ●∀●)wktk
シャクレ ミ ^∋^)wktk
セフィロス「………」
セフィロス「・・・しかたあるまい。英雄にしか十分な発電できぬ、か・・フッ」
レノ「(ラッキー)ああそうだな、英雄様だから頼むんだぞ!と」
しゃくれ「クエックー(セフィロスーがんばれー!)」
ルード「では頼む」
セフィロス「・・・いくぞ。ふんぬ!くおお!!」
レノ ( ^ω^)wktk
ルード ( ●∀●)wktk
シャクレ ミ ^∋^)wktk
セフィロス「・・・!はあっはあっ!・・ふぬああああ!!!」
れの ( ^ω^)wktk
るど ( ●∀●)wktk
さくれ ミ ^∋^)wktk
セフィロス「ぜえ・・ぜえ・・っまだまだ!ほりゃああ!!・・くっ!」
ルード「さすがだ、並外れぬスピードで電力がたまっていく」
レノ「あとどれくらいで発電完了するんだ?相棒。待ちきれないぞ、と」
ルード「・・うむ。この分だと明日の試合にちょうど完了しそうだ」
セフィロス「??!!!・・な、なんだと・・!それまで私は・・このま・まなの・・か・・っ!?ぜえっぜえ・・」
ルード「普通はチャリ発電でテレビなどみれないのだから。まだマシだ」
レノ「だとよ、さすが英雄様だぞ、と」
セフィロス「くそっ・・他人事だとおもいよって・・ぜえぜぇ・・・こ、こうなったら・・・」
しゃくれ「くえ?!クエッー!(なに?!セフィロスが光って・・・アッー!)」
レ・ル・し(ゲソ化しやがった・・・)
セフィロス「はぁはぁ・・こ、これで足が増えたぞ・・ククッ」
レノ「まさかゲソ化までするとはな、と。そんなに見たいのか?」
セフィ「当たり前だ。私はこの4年間、ずっとこの日を待ち望んでいたのだ」
ルード「初耳だな。サッカーファンだったとは」
レノ「たかが球蹴りじゃねぇーか」
セフィ「サッカーをそんな風にいうな!」
ルード「一応聞いておこう。どこのファンだ?」
セフィ「もちろん、日本だ」
レノ「プッ、だっせぇ」
セフィ「な、なにを!!侍戦士を馬鹿にするとは許せん!」
ルード「例えば?」
セフィ「鋭いパスの中田。敵は誰も追いつけない」
レノ「味方も追いつけないけどな」
セフィ「華麗なボール捌きの中村」
ルード「ふむ。あのボールのコネ方はある意味芸術だ」
セフィ「宇宙開発シュートの小野」
レノ「確かに有り得ない方向に飛んでいくな」
セフィ「守護神、川口」
ルード「最近は死神が降りてるとの噂だが」
セフィ「ドリブラー、玉田」
レノ「玉田(笑)」
セフィ「左サイドの三都主」
レノ「ジーコの通訳か」
セフィ「お、お前ら!ジーコの強運を甘く見てはいけない!」
ルード「すでに使い切ってたら悲惨だな」
セフィ「くっ、それでも加地さんなら…加地さんならきっと何とかしてくれる!」
レノ「ケガだとよ、と」
セフィ「うっ、それから……」
シャクレ「クエ、クエエ?(もう…頑張るの、やめよ?)」
セフィ「………orz」
スマン
日本が明日勝ったらバレットのコスプレ(ACバージョン)でコンビニに行くから許して
>>30 自分は明日勝つか負けるか半信半疑だけどねw
コスプレうpよろしくw
32 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/12(月) 01:29:53 ID:RkxvxTSIO
33 :
☆スター☆:2006/06/12(月) 01:37:32 ID:/D/MN7CIO
みたくねーからしなくていいよ。
34 :
1/2:2006/06/12(月) 15:10:37 ID:H+GZxMw70
シャクレ「クエエーー!」
セフィロス「どうした?しゃくれ」
シャクレ「クエ、クエェ(浜辺にこんな物が落ちてたよ)」
レノ 「これは…何だ?ガラスのボトルに紙が入ってるな、と」
セフィロス「メッセージボトルという奴かもな」
ルード「きっと見知らぬ国の誰かがこのボトルにメッセージを入れて海に流したんだろう」
レノ 「おぉ!何かワクワクするね、と。早速見てみようぜ」
ガサゴソ
『どーもどーも、皆さん!ケットです!
相変わらずよう分からん事させられてますなぁ。
お疲れ様です。
まぁ、それは置いといて良い知らせを持ってきましたよ。
世間は今、W杯で大盛りあがりですわ。
なんや噂によるとセフィロスはん、日本代表チームのファンやそうで。
そ・こ・で!
せっかくのお祭りやし、セフィロスはんの為に企画を立てましてん。
日本が一勝するごとにアイテム一つプレゼント!
何が届くかは届いてからのお楽しみ!
どうでっか〜?
これだけでは終わりまへん!
もし3連勝したらGSに別荘の権利をド〜ンとボーナスプレゼント!!
ほな!
健闘祈ってまっせ〜!』
35 :
2/2:2006/06/12(月) 15:12:13 ID:H+GZxMw70
レ・ル・シャ「………」
セフィロス「フッ、なかなかシャレた事を…」
レノ 「馬鹿野郎!!日本なんて余計な事言いやがって!!」
セフィロス「し、仕方ないだろう!」
ルード「ブラジルだったら別荘だったな…」
レノ 「よーし、こうなったら命がけで応援だ。お前ら、ハチマキ用意しろ!半被とメガホンもだ!」
セフィロス「半被って…野球とゴッチャになってないか?」
ルード「ハチマキはないが…手ぬぐいで代用出来そうだ」
シャクレ「クエエック、クエ!(半被の代わりに僕の羽で作ったベスト使って!)」
レノ「よっしゃ!でかした、シャクレ……ってこれオーストラリアとブラジルの色じゃねぇか!
いや、この際贅沢言ってらんねぇ。これ着て応援するぞ!盛り上げていこうぜ!!」
セ・ル・シャ「おーーー!!!」
一同一丸となって盛り上がり始めた途端、西の空が俄かに掻き曇り雷鳴が轟いた。
ルレセシャ「(●д●)〜(゚д゚)<コ:彡(゚∋゚)…マジ?」
テレビ ザ、ザ―――――――――――――――
ルレシャ「こ、この大事な時に!!」
天 に 絶 望 を 送 ら れ た
日本…アイテムはおあずけだな
ガガッ、ピーーガガガッ
レノ「おお!映ったぞ!――ってもう試合終わってるじゃねーか」
ルード「結果は???」
セフィ「……また絶望を送られたようだorz」
しゃくれ「クエ…クエエック…(やっぱり…この色がマズかったのかな…)」
セフィ「しゃくれ、お前のせいじゃない。気にするな」
レノ「まぁ、アレだ。やはり一発大物を狙うより地道に生きろという事だろうな、と」
ルード「そうだな。しかし早めに雨をしのげる様にしておかないと…。
ここは天気が変わりやすいようだ」
ルード 「さ、疲れたしもう寝よう」
レノ 「本当に…精神的に疲れたぞ、と」
セフィロス「疲れたのは私だ…必死でペダルをこいだのに」
しゃくれ 「クエェウ(寝よう寝よう)」
しゃくれベストにくるまり、岩肌に背中をあずける4人
しゃくれ 「クエ(明日は探検するの?)」
ルード 「とにかく、飲み水が確保できる場所だけでも見つけなければ」
セフィロス「正宗豆畑にも、本格的に着手せねば……ふぁぁ」
レノ 「あの豆、食べられるのか?それより、俺は家を建てたいぞ、と」
セフィロス「正宗豆を植える予定地の近くは、きれいな平地だったぞ」
ルード 「水はどうだった?」
セフィロス「正宗豆が育つには確かに水が必要だな」
レノ 「豆豆ってうるさいぞ、と。
…お、じゃあアレやろう、ルード!ほら、六畳間でリーブがやってた…」
ルード 「ダウジングか?」
しゃくれ 「……クゥ…ク…」
レノ 「ん?しゃくれ、寝たみたいだぞ、と」
セフィロス「……豆……」
ルード 「セフィロスもだ。ゲソ化したからな…疲れたのだろう」
レノ 「俺達も、寝るか。明日から開拓だな」
ルード 「ああ」
ああ、なんだかほのぼのしていいなw
正宗豆ってどんな豆なんだろうな
果たして美味いんだろうか
セフィロスだけにゲソの味がするとオモ
豆なのにイカくさいのはキツイな
しかし豆ご飯を炊けばイカ風味がでて一石二鳥
しかしどの料理に入れてもイカ臭くなるという諸刃の剣
それじゃまずは烏賊臭くないハイブリッド正宗豆の育成から始めますか
翌朝、爽やかな青空の下で。
レノ 「ダウジングってどうやるんだ?」
セフィロス「細い金属の棒をL字型に折り曲げて両手で持つと、
地中の石油などの上に立った時反応するらしい。」
レノ 「へぇ。面白そうだな、と。」
ルード 「金属の棒はどうするんだ?」
しゃくれ 「クェックエェッ!(正宗を鋳潰したらいいんじゃない?)」
セフィロス「な・・・何だお前ら・・・」
ジーッ・・・(●д●)〜(゚д゚)(゚∋゚) <コ:彡
セフィロス「き、金属なら、電磁ロッドもそうではないか!」
ジーッ・・・(●д●)(゚∋゚)<コ:彡 (゚д゚;)〜
レノ 「電磁ロッド、素人がバラしたら感電するぞ?だから・・・」
ジーッ・・・(●д●)〜(゚д゚)(゚∋゚) <コ:彡
セフィロス「な、正宗は私の長年の相棒で・・・それにっ・・・」
ジーッ・・・(●д●)〜(゚д゚)(゚∋゚) <コ:彡
セフィロス「・・・それに、ほら、どうやって鋳潰すんだ?」
レノ 「ファイガ。」
ルード 「フレア。」
しゃくれ 「クエェッ!(ちょこめてお!)」
セフィロス「仮に金属の形にしたとしても、どうやってL字型にするつもりだ?
それに、ほら強いモンスターが出た時はどうする?」
レノ 「俺たちは元タークスだ。舐められるのは嫌いだな、と。」
ルード 「だから、安心して溶かせ。」
セフィロス「・・・・・・(´;ω;`)ブワッ」
正宗の行方は如何に!
正宗を抱きしめたまま泣き続けるセフィロス。
ル「だらだらだらだら」
レ「だらだらだらだら」
ルレ「「お別れはすんだか?」、っと」
シャ「クククゥ(なんか可哀相だよ)」
レ「お前だってチョコメテオで鋳潰すって言ったろ」シャ「クルクックゥ(んがぐぐ)」
レ「可哀相だが電磁ロッドは渡さんぞ、と」
シャ「クゥクゥクルルゥ(セフィロスにとって正宗は僕ら
同様家族みたいなものだろうし)」
ル「………むぅ、そう言われると」
レ「じゃあどうすんだよ、っと」
ルード辺りを見回してそれに気付いた。
ル「チャリ型充電器のタイヤのスポーク…あれなら…」
レセシャ「(・∀・)ソレダ!!」
【ダウジングの道具を入手した!】
おああ朝一で改行ミス。・.゚(ノД`)゚.・。
×
レ「お前だってチョコメテオで鋳潰すって言ったろ」シャ「クルクックゥ(んがぐぐ)」
↓
○
レ「お前だってチョコメテオで鋳潰すって言ったろ」
シャ「クルクックゥ(んがぐぐ)」
です、すまない、本当に済まないorz
レノ 「おーっし。それじゃあ宝探し始めますよ、と」
しゃくれ「クゥ(水出て来ぉい)」
ルード 「おい…二人とも…」
ルードが指差す先には、まだめそめそしているセフィロスの姿
レノ 「おいおい…もう正宗壊せなんて言わないぞ、と」
しゃくれ「ククェ(どうせ豆から新しいのができるのに)」
ルード 「仕方が無い…これを読ませるか」
レノ 「懐から取り出したその本は! もしや、エロ本か?」
しゃくれ「クエック(準備がいいね!)」
ルード 「違う違う! お前達はダウジングしていろ。俺は少し話をしてくる」
ルード 「セフィロス。さっきはすまなかった」
セフィロス「最近めっきり英雄らしい見せ場の無い私にとって、正宗は最後の砦。
これが無くなったら、私はただの魚介類、軟体動物、青い血の流れる10本足…」
ルード 「………」
セフィロス「それをお前達は………あげく、モンスターはタークスに任せろなどと。
ふん。英雄も堕ちたものだ。元英雄は、ただ去るのみ。お前達との茶番もこれまで…」
52 :
2/2:2006/06/15(木) 16:10:21 ID:DpuyezgI0
ルード 「待て。俺達はそんなつもりで正宗でダウジングしようと言ったんじゃない。
ダウジングで水が出れば、それは正宗の功績。
さらに残った正宗でクワを作り、正宗豆畑を開拓。豊かな実りもまた正宗の功績。
水も、大地の恵みも、正宗のおかげだ。
全ての礎を築いた正宗の持ち主。それは誰だった?全ての礎だぞ?神にも等しい存在だ」
セフィロス「私だ!」
ルード 「そうだ」
セフィロス「そうか。お前達はそこまで考えていたのか。そういうことなら、喜んで…」
ルード 「しかし、正宗は今、他に為すべきことがある」
セフィロス「何だ」
ルード 「家作りだ」
セフィロス「そうか、正宗を釘と金槌に加工して…」
ルード 「いや。ウータイの歴史的建造物は、一切の釘を使わず、木材のみで作られている」
セフィロス「この本は…『ウータイの建築技術:ゴドー、ドミノ共著』…?」
ルード 「技術についてはそれに載っている。これは正宗を扱えるお前にしかできない」
セフィロス「くっくっく……こういう展開を待っていたのだよ。隅でメソメソしているなど、
私らしくも無い。早速木材を調達しに行って来る。お前達は、水源を探り当てておくがいい」
しゃくれ 「クェッ(あっ、セフィロスが元気になったみたい!)」
レノ 「やーっぱエロ本かな、と」
しゃくれ 「クック(ボクは魚図鑑だと思うなぁ)」
昼ご飯の支度で忙しいルードその場に残り、セフィロスは材木調達に、
レノ、しゃくれは水源探しに出かけた。
レノ「お、ダウジングが反応したぞっ、と」
シャクレ「クルルククッ(水源かな)?」
レノ「しゃくれ、派手なのを頼むぞ」
シャクレ「ちょこめてお」
ドドドドドド…ブワシャアアアア!
レノ「おおっ」
シャクレ「クルェ(これは)!」
レノ「油田だ!」
シャクレ「クックックゥ(ゆ・で・ん)!」
レシャ「……orz」
正宗豆から正宗出来るのかよwwww
レノ「今度は水源当てるぞ、と。」
シャクレ「クエェッ!(今度こそ当たるといいな)」
レノ「お・・・これは・・・?」
シャクレ「クルルッ、クエェ!?(水源!?水源!?)」
レノ「しゃくれ、今度こそ当たりだ、頼む!」
シャクレ「ちょこめてお」
ドドドドドドド・・・ブシャアアアアアア!!!!!
レノ「おおお!水源!」
シャクレ「クェェェ!(やったあ!)」
レノ「と、何だこれ?棺?」
ギィィッ・・・
ヴィンセント「これも私の罪・・・・・・」
シャクレ「( ∋ ) ゜゜」
レノ「〜( д ) ゜゜」
レノ「・・・俺たちは何も見てないぞ、と。」
シャクレ「・・・クェ(うん。)」
二人で仲良く埋めましたとさ。
ちょwヴィンセントww何やってんだww
レノシャクレ「次こそは!!!!!」
ビビーン
レノ「ゆけシャクレ!」
シャクレ「ちょこめておぁ!!」
ドドドド…ブッシャアアアアァ
レノ「ついに水キタ━━━━━━(゚∀゚)〜━━━━━━!!!!」
シャクレ「クカ━━━━━━(゚∈゚)━━━━━━!!!!」
レノ「…ん…?なんか温かくないかこの水…」
シャクレ「クエッ(ちょっと臭いもするね)」
レノシャクレ「…………」
∬∬∬∬∬〜( ^ω^)(^∈^彡∬∬∬∬∬
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今度は温泉かよ!
どうなってんだ、この島www
すげぇ資源が豊富な島だなw
マジでなんで無人島なんだよwwwww
その頃のセフィロス
セフィロス「何々…もくざいはしつどが上がるとぼうちょうし、
かんそうすると小さくなります。このげんりをりようしてむかしのだいくさんはウンタラカンタラ…
なるほど!つまり木材をミニマムで縮めてからまた元に戻せば
家を釘なしで作れるんだな?
クァーックァックァッ!やはり私は英雄だ!」
ルード「セフィロス…(怒)積み木で遊んでないでちゃんと自分の仕事をしろ!」
セフィロス「ち、違う。これが私の仕事なんだ!」
ルード「罰として今日の夕ご飯は抜きだ」
セフィロス「うあああああああ!!_| ̄|〇」
一方森に分け入ったセフィロスは…
「ふむ…この杉はいい柱になりそうだ」
正宗を構えた瞬間、視界の端を何かが横切った。
「……?なんだこれは…モルボル?にしては随分小さいな」
小さなモルボルの後を追うセフィロス。
やがて森が一部開けて花が咲き乱れる広場に出た。
「ああ、こんな美しい所があるのか…正宗豆、少し撒いてみ…Σ( Д) ゚ ゚」
反対側の森には大小問わずモルボルの大群が。
「この島はモルボルの群生地かああぁぁーーー」
うはwwww例によってかぶったwwwwwww
大丈夫
ルードに怒られた後、森に入ったって事でちゃんと繋がるぞw
2人ともGJだ!
では繋ぎで
>>60-61の間に
セフィロス「母者、殺生だ。チャンスをくれないか」
ルード「…」
セフィロス「ひざまずき、許しを請う姿を見せてやろう_|\〇_<ドーカコノトーリ」
ルード「…」
セフィロス「母者(´;ω;`)」
ルード「…」
セフィロス「…ほうら烏賊人間だよ〜ウニョウニョ」
ルード「…プッ」
セフィロス「フッ、私の勝ちだな」
ルード「そうだな。夕ご飯の時間までに木材を全部揃えることができたら
罰はなしということにしてやろう」
セフィロス「フン…お安い御用だ(やったぜ!)」
セフィロス「くっ・・・いくら私が英雄とはいえ、囲まれては・・・」
じりじりと後退するセフィロス、
ゆっくりと距離を縮めてくる大小モルボルーズ、
そして、モルボルーズの臭い息がセフィロスに襲い掛かる。
セフィロス「うげっゴホッくせぇ・・・っ!って、六畳間の便所の方がマシだ!」
涙目になりながらも正宗を一閃。
千切れたモルボルの触手が辺りに飛び散った。
セフィロス「・・・・・・食料?」
注:本編で「モルボルの触手」は、敵にバイオガの効果。
ちなみにタークスを毒状態にすることは可能です。
どうなるタークス!?
さすがライフストリーム
連携プレイGJ!
68 :
66:2006/06/15(木) 22:17:41 ID:Ovqj3yEq0
しまった・・・木材集めてたんだったな・・・
セフィロス「・・・・・・食料?」を
セフィロス「・・・・・・インテリア?」に変えてくれ。
フォローありがとうそしてNICE繋ぎありがとう。・.゚(ノД`)゚.・。
本当にここの住人はあったけぇなぁ(´;ω;`)
つぅか家建てる場所決まってないのに木材集めさせるなよルードw
>>70 ルード「あ・・・・・・」
ルード「・・・・・・」
ルード「まぁいいか。」
黙々と晩飯準備中。
>>68 ニョロニョロ触手の付いた掘っ建て小屋想像して噴いたww
わからんぞ、モルボルの触手で飾り立てた無駄に豪華な校倉造りかも知れん
75 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/16(金) 17:31:39 ID:fzMg4rs/O
あげ
セフィロス「ふぅ・・・木材集めはこんなものでいいか。」
目の前に積まれた丸太の山をしげしげと眺めるセフィロス。
勿論件のモルボルの触手も、にょろにょろと蠢いていた。
セフィロス「さて、これをルードの元へ持って帰って・・・どっこいしょ。」
レノは派手好きだ。きっとモルボルの触手も気に入ってくれるだろう。
三人の笑顔を思い浮かべながら、セフィロスは帰路急いだ。
その頃レノ&しゃくれ組は、温泉から上がった所だった。
レノ「ふーっ、日頃の疲れも癒えたところで、帰るか、と。」
シャクレ「クエェ!(水源は?)」
レノ「んー、あいつらなら海水でも生きていけそうな気がするけど、
ほら、セフィロスはイカだし、ルードはタコだしな。
でも、俺は淡水じゃないと駄目だからなぁ・・・
まぁ、砂糖混ぜたら飲めるんじゃないか、と。」
シャクレ「・・・・・・」
レノ「あ、そうか、砂糖も無いんだったな、と・・・」
シャクレ「クエ・・・(そういう問題じゃなくてさ・・・)」
そしてルードは
ルード「・・・遅いな、三人とも。」
・・・がさごそ、がさごそ。
ルード「ん・・・?レノか?」
がさごそ、がさごそがさがさ
ルード「な、お前は・・・うわああああああああ!!!!!!」
上のはこれで終わりなのかい?職人さん
78 :
1/3:2006/06/17(土) 23:03:10 ID:HjoRKGGo0
そう、冗談のつもりだったのだ。
ちょっとルードを驚かせようとしただけだったのに。
セフィロスの身体にはうねうねとモルボルの触手が装備されている。
勿論、先ほど調達したインテリア、もとい攻撃用アイテムだ。
ルード「ファイガ!ファイガ!!!」
ルードの容赦ないファイガを避けながら、セフィロスは叫ぶ
セフィロス「ちょ、私だ!セフィロスだ!!」
ルード「セフィロスを食ったのか!化け物め!」
だーかーらー違うぞ、と!じゃなくて、違う!
レノ「ん・・・?なんかルードの声、聞こえなかったか、と。」
シャクレ「クェ・・・(確かに・・・)」
レノ「なんだか・・・嫌な予感、するな・・・・・・ルード・・・」
シャクレ「クエェ!(すぐ帰ろう!)」
79 :
2/3:2006/06/17(土) 23:04:54 ID:HjoRKGGo0
ルード「追い詰めたぞ、化け物め・・・!」
彼是何分、全力疾走しているだろうか。
キャンプ地から随分離れてしまったように思える。
それもこれも、全部ルードのせいだ!!
・・・・・・ごめんなさい。嘘つきました。
私、セフィロスが全て悪いです。
セフィロス「ルード、ハァッハァッ、落ち着け、ハァ、ハァ、げほごほ」
ルード「早くセフィロスを開放してもらおうか。」
セフィロス「だから私はセフィロスだ!良く見ろ!!」
身につけていた触手を脱ぎ捨て、ルードに投げつける。
ルード「ぐはっ!」
モルボルの触手=魔法バイオガと同じ1000前後ダメージ
セフィロス「・・・・・・(゚д゚)」
ルード「う・・・ぐ・・・」
どうみても毒状態です本当に(ry
80 :
3/3:2006/06/17(土) 23:06:18 ID:HjoRKGGo0
レノ「ルードが・・・倒れてる・・・!?」
横に立っているのは、明らかにセフィロスだ。
銀髪の鬱陶しい長髪野郎なんて、彼以外にいない。
レノ「野郎・・・よくもルードを・・・!」
シャクレ「クエ、クェエ・・・?(何で・・・何でセフィロスが・・・!?)」
レノ「・・・してやる・・・」
シャクレ「クェ?(え・・・?)」
レノ「殺して、やる・・・!」
レノの瞳には、憎悪の炎。
今までしゃくれが見たことも無いような、恐ろしい形相。
シャクレ「クエっ、クエエエッ!!!(レノ!落ち着いて!!!)」
レノ「無人島、六畳間、セフィロス・・・皆、大嫌いだぞ、と!」
レノは持っていた電磁ロッドを強く握りなおし、
レノ「うおりゃああああ!」
セフィロスに殴りかかった。
81 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/17(土) 23:10:53 ID:HjoRKGGo0
>>77氏、お待たせしました(待ってなかった・・・?)
誰か書くかなーと思って放置してたのですが・・・。
続けにくい終わり方ですみません。
連続ネタ投下する時もなるべく一区切りつけた方が良いと思うんだが…。
オチを他の人に任せると後の人が続けづらいだろうし。
職人さん、どうですか?
これは避難所行った方がいいかな。
83 :
1/2:2006/06/18(日) 12:03:12 ID:zdSFExYd0
レノ「で、冗談だったんだな?」
セフィロス「・・・はい。」
レノ「悪気は無かった。間違いないな、と。」
セフィロス「はい、ちょっと驚かせようとしただけです。」
レノ「反省してる?」
セフィロス「はい、もうしません。お手伝いもちゃんとします。」
レノ「じゃあ、落とし前つけてもらおうかな、と。」
セフィロス「落とし前・・・?」
レノ「毒消し及び万能薬、ルードの毒状態を解除できるアイテム探して来い。」
ジャングルを彷徨って何時間経っただろうか。
鬱陶しい蔦、襲い掛かってくるモンスターたち、
セフィロス「毒消しはどこだ・・・」
モルボルを一閃、マンドラゴラを退けて・・・
セフィロス「ん?マンドラゴラ?」
マンドラゴラといえば、いつか本で読んだことがある。
確か万病に効く薬の元だとか・・・
セフィロス「これだ!」
レノ「・・・何これ。」
セフィロス「マンドラゴラだ。」
レノ「見ればわかる。」
セフィロス「これをすり潰せば、薬になるかもしれない。」
シャクレ「クエ・・・(胡散臭いな)」
セフィロス「本で読んだ。多分大丈夫だ。」
手近な岩の上に気絶しているマンドラゴラを寝かせる。
そして・・・
マンドラゴラ「グエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!!!!!」
レノ「ギャー!!!キモイ!!!!!」
セフィロス「ギャー!!!!」
シャクレ「(逃)」
84 :
2/3:2006/06/18(日) 12:04:51 ID:zdSFExYd0
レノ「・・・どうするんだよ。」
セフィロス「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
レノ「ルード、どうなるんだろうな。」
セフィロス「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
???「何をしている?」
レノ「・・・・・・」
セフィロス「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
???「どうした?」
レノ「ルード、死んじまうのかな。」
セフィロス「私のせいだ・・・」
シャクレ「・・・・・・」
???「おいおい、勝手に俺を殺すな。」
レノ「でも・・・・・・」
???「顔を上げろ。」
レノ「ん・・・・・・?」
85 :
3/3:2006/06/18(日) 12:06:26 ID:zdSFExYd0
ルード「らしくないな、相棒。」
レノ「ルード・・・!?なんで!?」
セフィロス「ルード!」
シャクレ「クエエェ!?(回復してる!?)」
ルード「忘れたのか?戦闘が終了したら、状態異常は解除される。」
レノ「そうか・・・そうだった・・・」
セフィロス「もう大丈夫なんだな?」
ルード「ああ。」
シャクレ「クエエ、クエッ!(良かった・・・本当に!)」
ルード「晩飯、食うだろ?」
レノ「おう!」
セフィロス「そうだ、飲み水は?」
レノ「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
ルード「・・・・・・まぁいい。後で皆で探しに行こう。」
レノ「じゃあ、その前に」
ルード「腹ごしらえ、だな。」
>戦闘が終了したら、状態異常は解除される。
ちょwwwwwwwww
キャンプ地向かって歩き出す四人。ルードが不意に立ち止まった。
ル「待て、触手は回収しよう」
レ「へ?」
シャ「クルェック(まさか食べるの)?!」
レ「ルード考え直せ!いくら生きが良くてもありゃモルボルだぞ」
ル「…トラップとして仕掛けるんだ。まだどんな生き物が潜んでいるか解らないからな」
レ「あ、成る程。一理あるな。確かに、今の所武器は俺の電磁ロッドと正宗だけだもんな」
こうしてキャンプ地の廻りにモルボルの触手が飾られましたとさ。
セ「終わりよければ全て善し!英雄の為すことに間違いはないのだあぁファーハハハハハハ」
シャ「クルルックック(はいはい、解ったから今日のクロアチア戦までテレビの充電頑張って)」
セ「(´・ω・`)」ギコギコ
>セ「(´・ω・`)」ギコギコ
可愛いなオイwww
レノの電磁ロッドも充電してるんだろうか。ただのロッドになるぞ
セ「なぁ、レノ。」ギコギコ
レ「どうした?」
セ「最近明らかに充電量が減ってるんだが。」ギコギコ
レ「ギク そ、そんなことはないぞ、と。」
セ「しかもお前の電磁ロッドにもコードがつながってる気がするぞ?」ギコギコ
レ「そ、そんなことはないぞ、と。
疲労による幻聴だぞ、と。モルボルの毒による幻聴だぞ、と。」
セ「どっちだよ。」ギコギコ
書いてくれてdクス!w
「書いてもらっといてこんな事を言うのは何だが…幻聴→幻覚だよな、と」
あれ何だかレノの幻聴が(ry
レノ「・・・・・・」
セフィロス「・・・・・・」
ルード「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
レノ「クロアチア、引き分けか。」
セフィロス「0−0でな。」
ルード「救援物資無しか。」
シャクレ「クエェ・・・(次はどことだっけ?)」
レノ「ブラジル・・・・・・」
セフィロス「・・・・・・」
ルード「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
レノ「なぁ、もしも次で勝ったら、何が欲しいかな、と。」
セフィロス「安定した電力を供給して欲しい」
ルード「まともな食材が欲しい。」
レノ「俺は酒。ウータイの大吟醸酒が欲しいな、と。」
ルード「しゃくれは?」
シャクレ「クエェ、クックル(僕は、六畳間の時みたいに、皆に会いたいな。)」
レノ「無人島に来てから、ずっと四人だけだもんな・・・」
〜(´・ω・`)(´■ω■`)(´゚∋゚`)<コ:彡
ルード「四人というのも、まぁそれなりに楽しいんだがな。」
シャクレ「クエェ・・・(皆、元気かな)」
ホームシックですね
この4人だけでも十分楽しいけどな。見てる方としては。
94 :
91:2006/06/19(月) 19:09:43 ID:gEKB+1qB0
>>93 書き手の私が言うのもアレですが、同意。
ただ、そろそろ故郷が恋しくなってるんじゃないかなーっと思いまして・・・
この4人組の場合、あんまりそういう事深く考えなさそうだけどなぁ
六畳間の時も脱出する気ゼロだったしw
ヴィンセント忘れられてるしw
>>96 (゚д゚)あ・・・・・・
その頃のヴィンセント
ヴィンセント「・・・・・・・・・」
ヴィンセント「・・・・・・・・・」
ヴィンセント「・・・腹が空いてきたな・・・」
ヴィンセント「・・・・・・・・・」
ヴィンセント「・・・いや、私は罪を償わなければ・・・」
ヴィンセント「・・・だが、食欲は人間の三大欲求の一つだし・・・」
ヴィンセント「・・・・・・そろそろ起きるか。」
ヴィンセント「・・・・・・蓋が、開かない・・・」
ヴィンセント「・・・・・・・・・」
ヴィンセント「・・・・・・(´;ω;`)ブワッ」
セフィロス「そうだ、そういえば、こんなものがだな……」 つ●
ルード 「これは…」
レノ 「お前!!何考えてんだよ、と!!こりゃアダマンたんの甲羅の欠片じゃねぇか!!」
しゃくれ 「クエエエ!!(ひどすぎる!あんなに恩のあるアダマンたんを手にかけるなんて!)」
セフィロス「違う違う!!甲羅が落ちていたのだ!この甲羅の持ち主は恐らく、ずっと昔に……」
レノ 「そうか…アダマンたん……」
ルード 「彼の死を無駄にはしまい。これでクワを作ろう」
しゃくれ 「クエック(アダマンたん……ねぇ、ここ、アダマン村にしない?)」
レノ 「おぉ、アダマンたんには多大な恩があるからな!!」
セフィロス「ま、待て、正宗村とか、豆を育てるのがうまくいったらセフィロス・カンパニーを
設立して、ここは企業城下町にしてだな、セフィ村だとか、色々考えて………」
ルード 「村長には誰がなる?昔から村長はハゲと相場が決まっているが…」
セフィロス「なにっ!!この私を差し置いて村長だと!?」
レノ 「ま、それはそうとして、そろそろ飯にしようぜ、と」
しゃくれ 「クエクエ(さっき温泉も沸いたんだよ〜)」
ルード 「ほう、それは楽しみだな」
セフィロス「私の…私の企画のはずなのに…orz」
皆の「・・・・・・」だけでなぜかわろすwwwwww
チクショーなんだよこいつらww
セフィロス「今日の夕飯はなんだ…」
ルード「まずはココナツのジュースだ」つδ
シャクレ「クエー(ウマー)」
レノ「水がないから助かるぞ、と」
ルード「飲んだら実を回収する」
レ・セ・シャ「「「はい」」」つδδδ
ルード「この実をまたかっさばいて…フン!フン!フン!
中の実にわさび醤油を付けて食べる…」
セフィロス「!…これはっ」
シャクレ「クエー!(ウマー!)」
レノ「刺身みたいだな、と。うめー!」
ルード「ココナツもそんなに多くない。早く水源を確保しないとな」
レ・シャ「「うぃーっす」」
ヴィンセント<グゥゥ「ハッ!今のはモンスt…?!
……私の腹の虫か…フッ…」
>>100 自分で書いておきながら、ヴィンセントが憐れになってきた・・・
一応保守
104 :
1/2:2006/06/20(火) 23:08:23 ID:ngzaUvbFO
セフィロス「レノ、何を作っているんだ?」
レノ「いいもんだぞ、と…出来た。セフィロスにやるよ」
セフィロス「な、何、プレゼントか。フッ…フフフフフ」
レノ「はいよ、と」つ【こしみのと石槍】
セフィロス「・・・なんだこれは」
レノ「それはな、熱帯の戦士の衣装だぞ、と。
熱帯に住む獰猛な野獣と戦う勇気ある戦士だけが身につけることが出来るんだ」
セフィロス「ふむ。確かにこの面子で最も戦いに長けているのは私。
私がこれを身につけるのは必然というものだな」装備>槍・こしみの
セフィロス「どうだ?レノ」
レノ「うわー…すごく似合うぞ!と」
105 :
2/2:2006/06/20(火) 23:10:47 ID:ngzaUvbFO
セフィロス「フッ、やはりな。
ルードとシャクレにもこの美しい姿を見せてやろう」
たったったっ…
レノ「…」
レノ「ぷっ…」
レノ「ギャーッハッハッハッ!!!
引っ掛かった引っ掛かった!ヒャーッハッハッハッ!!
〜∧@@∧ ミ
/⌒(;´∀`)つ
と_)_つノ ☆
バンバン
〜∧@@∧
/⌒(゚Д゚ )つ
と_)_つノ
〜∧@@∧
/⌒( ゚д゚ )つ
と_)_つノ
耳がっ!耳がぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
つーかこっち見んなw
シャ「クーコー、クルクッククゥ(ルード、あっちの木に果物がなってたよ、ほら)」
ル「これはすごい、美味しそうなマンゴーだ」
シャ「クエック(ルードの方は収穫あった?)」
ル「向こうの岩場で営巣していた海鳥から卵を三つ戴いてきた。
後はしゃくれも食べられそうな蟹と岩海苔と…ぎゃあああああ!!!!!!!!」
シャ「クエック…ギエエェェェ(どうし…ぎええぇぇぇ)!!!!!!!」
セ「(゚д゚)ポカーン…何故逃げるんだルード、しゃくれ」
二人が走り去った後には落ちて割れた卵、転がって傷んだマンゴー、踏みしだかれた岩海苔、蟹の残骸が…。
ル「罰としてレノは朝食抜きだ(#゚Д゚)」
レ「(´・ω・`)ゴメンナサイ」
レ「ルード、朝飯抜きのついでにもう一つ謝らなきゃいけないことがある」
ル「何だ(#゚Д゚)」
レ「実は…昨日水源を見付けた。でもな…そこに…」
ル「今日は全力をあげて水源探しだ、ただし、昨日レノとしゃくれが回った辺り半径100mには近づくなよ」
レセシャ「「「はーい(^o^)/」」」
みんなルード怒らせてばかりだなw
実際にも相棒のせいでこれくらい怒ってそうだが
ヴィン「・・・もう朝か?」
ゴン
ヴィン「いたた。しまった。棺おけに閉じ込められたままだったな。」
がさごそ
ヴィン「ん?なんだこれは?」
つ【こしみのと石槍】
ヴィン「こ、これは伝説の勇者しか着れないという熱帯の衣装・・・!」
ヴィン「・・・・何故ここに?」
がさごそ
元タークス 装備 赤マント こしみの 石槍
ヴィン「この姿をクラウド達に見せてやろう。」
ゴン
ヴィン「_| ̄|○・・・・・そうだこのPHSで居場所を教えて助けてもらおう。」
つーつー 圏外です
ヴィン「 □⊂( ;ω;)つ↑ ウッ」
頼む。誰かヴィンを助けてやってくれ_| ̄|○
こしみのをつけてるのに赤マント……
すごいミスマッチだなww
ヴィンセント「・・・・・・(めそめそ)
腰蓑と石槍を装備した所で・・・・・・
元はといえば、タークスの・・・名前は出てこないが、
あの赤毛のチビのせいだ・・・
せっかく掘り出したのだから助けてくれればいいものを・・・
ルクレツィア・・・これも私の罪なのか・・・?
そうだ、この腰蓑と石槍で・・・!
・・・・・・はああああああ!!!!!!!!
熱帯の勇者よ、私に脱出する力を!!!!」
シーン・・・・・・
ヴィンセント「・・・・・駄目か_| ̄|○
止むを得んな・・・こうなったら・・・
はああああああ!!!!ヴィンたん、リミットブレイク!
ギガタンク!」
ドガアアアアアアアン!!!!!!!
レノ「ん、なんか聞こえなかったか、と。」
ルード「気のせいだ。多分。」
ほほっほほほほほほほほほほほっしゅ
水源は意外と早く見付かった。
セ「裏手の岡の反対側に泉があったのか」
シャ「クェー(冷たくておいしい)」
ル「ふむ、ここなら見晴らしもいいし、南の斜面は緩やかだから段々畑に出来そうだ」
レ「まずは正宗豆『改』の育成から始めますか、っと」
【一行は斜面を耕して正宗豆を撒いた!】
やばいぞ ほす
レノ「・・・・・・」
セフィロス「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・」
ルード「仕方なかったんだ。」
レノ「わかってる・・・わかってるけど・・・」
セフィロス「絶望を贈ろうか・・・?」
シャクレ「クエエ(もう結構)」
ルード「そもそも、ブラジルに勝てるわけなんて無かったんだ・・・」
レノ「俺のウータイ大吟醸・・・」
セフィロス「私は自転車発電を続けなければならないのか・・・」
シャクレ「クエ・・・クエエ・・・(もう・・・皆にも会えない・・・)」
レノ「・・・そうだ、シャクレ、ヴィンセント呼んでやろうか?」
ルード「止めておけ。ウザイ。」
セフィロス「あんな根暗呼んでどうする?」
レノ「正宗豆の世話させればいいだろ。」
ルード「そうだな。人手は幾らいても困ることは無い。」
レノ「じゃ、呼んでくるぞ、と。」
レノ「・・・・・・あれ?」
シャクレ「クエエっ・・・?(地面が掘り返されてる・・・)」
レノ「棺桶も・・・空っぽだ。」
シャクレ「クエ、クエエエ・・・(まさか、モンスターに・・・)」
レノ「それは無いだろ。仮にも世界を救ったメンバーの一人だ。」
シャクレ「クエェ・・・(じゃあ、どこに・・・?)」
119 :
1/2:2006/06/23(金) 17:50:24 ID:S0E2gzwHO
バラバラバラバラ…
シャクレ「クエッ?」
ルード「見ろ。ヘリだ」
レノ「ん?なんかパラシュートで誰か落ちてくるぞ、と」
セフィロス「着地予想地点に行ってみよう」
レノ「なんだ?誰だ?」
ルード「ティ、ティファ?!」
セフィロス「…のマネキンだな」
シャクレ「(ダッチ〇イフ?)」
レノ「手紙が付いてる。なになに
『皆さんぼちぼちやってまっか〜?残念ながらブラジル対日本戦、日本惨敗でしたなあ!
皆さんには悪いですけどアイテム支給は出来ません。
それどころか一勝も出来なかったんで、罰ゲーム送らせてもらいます〜!
ほな皆さんお元気で〜』」
120 :
2/2:2006/06/23(金) 17:54:54 ID:S0E2gzwHO
セフィロス「罰ゲーム?」
シャクレ「(嫌な予感…)」
ルード「(ティファの等身大フィギュア(*´Д`)ハァハァ)」
レノ「このマネキンの何が罰ゲームなんだ?と」
レノが人形を立たせると、マネキンの口がパカッと開いた。
ティファマネキン「ふぁいなるへぶん(゚∀。)」
ちゅどーん!!!!!
レノ「…」〜(メメメ)_ゝ(メ)
セフィロス「…」川##)д(#)
シャクレ「…」ミ**)∋(*)
_ ∩
(O゚●∀●)彡 <ルード「おっぱい!おっぱい!」
⊂彡
ルードわろすwww
ちょwwwwルードキモスwwwwwっうぇうぇwwww
というか日本代表の失態をなぜこの四人が受けるんだwww
…ティファマネキンは、足の裏からロケットを噴射してはるか彼方に飛び去った…
ルード「ああぁっ!ティファァァァ……!!」
しゃく「クエク(新しい恋を見つけたらってあれほど言ったのに)」
セフィ「ぐぅっ…それより、あの根暗赤マントを探さねば。私は森に入るぞ」
レノ 「豆の世話係に決めたとたん、急にやる気だな、と。それより家はどうするんだ?」
セフィ「材料はもう揃えてある。ミニマムで小さくして運んできたからな。ほら、そこだ。
お前が組み立てたらどうだ?プラモデル感覚で組み立てて、もう一度ミニマムをかければいいだろう」
レノ 「プ、プラモデル!!」
しゃく「クエ(ど、どうしたの)」
ルード「プラウド・クラッドの模型を買った翌日、新羅ビルをウェポンが襲撃…だったな」
レノ 「言うな、相棒!!人間サイズだったから高かったんだぞ、と!それが一夜にして…うぅっ」
ルード「………。レノ。家作り、手伝うか?」
レノ 「いや、俺に任せろ!お前達は農業でも散策でも人探しでも、好きにやってこいよ、と」
セフィ「では私は豆係を探しに行く」
しゃく「クエッッ(ボクも〜!ルードも行こうよ)」
ルード(レノはいつも適当に組み立てるから心配だが…)
セフィ「おい、行くぞ、ルード」
ルード「あ、ああ」
レノ 「これがこうか? あ、なんか折れたぞ、と。まあいいや、そんじゃこっち刺そう。 〜♪〜♪」
時間的には
>>108の前当たり
セフィロス「大分ゴミが増えてきたな。」
レノ「大部分はレトルトO-ya,foodだぞ、と。」
ルード「このまま海に流したりするのは気が引ける。」
セフィロス「そうだ!いいことを思いついたぞ!」
レノ「どうするんだ、と」
セフィロス「こうするんだ! デジョン→ゴミ」
シュィィィン
ルード「おお、やるな。さすが星のげそだ! 」
レノ「見直したぞ、と。」
シャクレ「くえっくえっく(やるじゃん、元英雄!)」
シュィィィン
ギルガメッシュ「悪いけどゴミの不法投棄はかんべんな。」
ドサ←ゴミが落ちてくる音
レノ「これで振り出しだぞ、と」
ルード「しかもゴミが増えてないか?」
セフィロス「はぁ。だめだったか。英雄も落ちたものだ。」
シャクレ「くえ!(ドンマイ!)」
ヴィン「うぐぅ。」
ゴミの中にヴィンセントが混じっていることに気付いていない英雄達であった・・・
セフィロス「ティファといい、チェルシーといい、つくづく女運がないな。お前は。」
ルード「(´;ω;`)ブワッ」
レノ「よーし、これで完成かな、と。材料余ってるけど。」
レノ「・・・・・・何か嫌ーな予感がしないでもないんだがな。」
レノ「・・・・・・ま、大丈夫か。ミニマム!」
ずももももも・・・
レノ「・・・・・・うん、これはこれでありだよな。」
レノ「そうそう、芸術芸術。」
レノ「・・・・・・怒られるかな・・・(´・ω・`)〜」
がたがたがたがた・・・・・・
レノ「ん・・・・?あ、うわあああああああああああ」
ドンガラガッシャーン!!
>材料余ってるけど。
あるあるwwwwww
プラモとかでパーツ余らないはずなのに余るとかなww
前スレの猛ネタラッシュもいいがこれくらいマターリしてるのも好きだ。
ルード「いなかったな。ヴィンセント。」
セフィロス「なんかフランケンっぽいのいたけどな。」
シャクレ「クエエェ(あれがヴィンセントだったりして・・・)」
セフィロス「無いな。」
ルード「あれは無い。」
ルード「で、このヘルハウスは何だ?」
セフィロス「自滅ドロップ後のな。」
レノ「えーと・・・かっこいいだろ?」
ルード「ぶつぞ?」
セフィロス「斬るぞ?」
シャクレ「クエェ(つっつくぞ?)」
レノ「ゴメンネ(´・ω・`)〜」
ルード「とりあえず、レノは一食抜きだ。」
レノ「(´;ω;`)〜ブワッ」
128 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 16:43:59 ID:44BYtX1W0
上げてみる。
129 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 17:13:01 ID:7Nsipf2Q0
このスレってなんなの?
意味がよくわかんないんだけど
>>129 閉じ込めスレの派生
ただ閉じ込めるんじゃなくこんなことやらせてみよう、みたいなヤツ
132 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 23:01:31 ID:7Nsipf2Q0
ふぅん すごいつまんない
>>132 つまらないと思うなら、コメントせずに立ち去るがよろし。
スレの雰囲気が悪くなるから。
>>133にでも行っておいで。
一連の流れにわろすww
レノ「はい!はい!」ノシ
セフィロス「なんだねレノ君」
レノ「確かに俺の頭の中に家の完成図がなかったのが悪かったぞ、と。
そこでだ。お前らにどんな家を作って欲しいかを考えてもらうぞ、と。
皆が住むんだからな。皆の希望を取らないと」
ルード「…ふむ。もっともな話だな」
レノ「じゃあこれに図を書いてくれ。詳細も書くなり説明するなりお好きなように、と」
つ【ボード&ペン】
一同 キュッポン!さらさら…
レノ「俺も書こ、と♪」
キュッキュッ
セフィロス「…」
ルード「書けました!」
レノ「お?ルード君早いですねぇ。これは…鬼太郎ハウスかな?と」
ルード「木の上にある家に小さい頃から憧れていた。
シャクレも登れるように低めな木を使う。重りを使ってエレベーターを付けてもいい」
シャクレ「(うはwwwww夢がひろがりんぐwwwwwww)」
レノ「シャクレ君はどんなのを書いたのかな?と。ん?」
シャクレ<どどん!
レノ「これは…素敵なレンガの家ですね、と。
いうならば大草原の小さな家的でモダンなセンスが大人のみりきを感じさせますね、と」
シャクレ「クエッ」
レノ「ふむふむ。囲いを側に作ることで家畜も飼えると」
レノ「ちなみに俺のはこれです。ジャジャン!」
ルード「…城?」
レノ「そう!男の子なら一度は憧れる自分の城だぞ、と。
敵が襲って来たらここの穴から大砲でどっかんどっかんやるんだぞ、と」
ルード・シャクレ「…」
レノ「セフィロスはどんなんだ?書くのが遅いぞ!と」
セフィロス「・・・」<ドン
/\
/ \
 ̄|@@┌
| ノ
 ̄ ̄川 ̄~
レノ・ルード・シャクレ「・・・イカ?」
セフィロス「どこがだ!どこをどう見ても南の島のログハウスだろうが!」
レノ「いやこれは…イカだよな、と」
ルード「烏賊だわ…」
シャクレ「クエッ」
レノ「まず、イカハウスは論外、と。」
ルード「生臭そうだしな。」
シャクレ「クエエェ(銅イオンだし)」
セフィロス「ブツブツ・・・(イカじゃないもん・・・)」
ルード「次にレノ」
レノ「な、何だよ。」
ルード「城など必要ない。」
レノ「格好いいじゃんか!」
ルード「大砲でどっかんどっかんって・・・子供か、お前は。」
レノ「ううう・・・お前らロマンってもんが無さすぎだろ!」
シャクレ「クエェ、クエェッ(ガキはママのおっぱいでも吸ってろ)」
レノ「・・・・・・いつになく辛辣だな、と・・・_| ̄|○」
ルード「最後にシャクレだが・・・レンガ作りは大変だぞ。
折角木が沢山あるんだ、それを使うほうが合理的ではないか?」
シャクレ「クエェ・・・(確かに)」
レノ「・・・ん、待てよ?」
ルード「何だ?」
レノ「結局お前さぁ、適当に俺たちを言いくるめて、
鬼太郎ハウス作りたいだけじゃないのか?」
ルード「・・・・・・チッ」
レノ「図星かよ・・・」
以下ハウスワロッシュw
しゃくれ「クエッ(あれっ、セフィロスは?)」
レノ 「ん? …いじけて盛りに入っちまったか?」
ルード 「まさか、イカハウスの材料を取りに行ったとか…」
レノ 「森にイカはいないだろ、と。腹減ったし、飯にしようぜ」
ルード 「今日は握り飯だ」
しゃくれ「クエク(やっほ〜い)」
レノ 「………よぉし、こんだけオニギリあれば十分だろ、と」
しゃくれ「クゥ(セフィロス帰ってこないね)」
ルード 「向こうに見えるのがそうじゃないか?」
しゃくれ「クェェ(セフィロス何それ!!)」
セフィロス「見ろ!この透明なドーム状の殻を!」
レノ 「それは!オウムの眼……けれど、なんて大きいの!!」
ルード 「いや、違う!アレは死んだアダマンたんの甲羅が風化したものだ」
セフィロス「そう!困ったときには助けてくれるのがアダマンたん!しばらく、
4人でこの中に入って川の字で寝よう」
しゃくれ「クエク(野郎4人で川の字かぁ…)」
ルード 「狭いな」
レノ 「この密室具合は何やらデジャヴだぞ、と」
ちょwww四人だったら川の字じゃないしwwwww
左からシャクレ、セフィロス、レノ、ルードの順で、
○川←こんな感じで寝るのか?
−○−
|
しゃくれを枕にこうかもw
某スラ〇ダンクを思い出したw
試合後、ゴリが下敷きになってたヤツだなw
ドームの大きさはどれくらいなんだろ
何となく]のアダマンの大きさを連想してたんだが…
[だったらキッツイな
7アダマンだったら、四人くらい入りそうな・・・
ふと思ったんだが、家作らんでもこれに住めばよくねぇ?
だな!
>いじけて盛りにはいっちまったか
「さかり」と読んでしまったのは自分だけでいい。
>>148 (・∀・)人(・∀・)ナカーマ
一瞬発情期が来たのかと。
流れきってすまんけど誰か1stの
>>302の画像持ってる?
持ってるのなら欲しいんだけど。
152 :
1/2:2006/06/27(火) 00:30:56 ID:rf+R2Al3O
セフィロス「そういえば、家をどこに建てるかまだ決めてなかったな」
レノ「ん?この海岸でいいだろ、と」
ルード「…いや」
シャクレ「クル?(だめ?)」
ルード「これだけ海に近いと、万一嵐や津波があった場合、ひとたまりもない。
出来れば少し森に入ったところに建てるべきだ」
セフィロス「奥地にあるモルボルの棲息地とはなるべく距離をおきたいところだな」
シャクレ「クゥ!クエクエッ(そうだ!僕、島を海岸沿いに廻って、この島がどれくらい大きいのか調べてくるよ)」
レノ「一人でか?」
シャクレ「クルクェック(僕一人のほうが早く廻ってこれるし)」
ルード「しかし…」
シャクレ「クルルック(いざとなったらチョコボックルとかあるし、大丈夫だよ)」
セフィロス「レノ、ルード、行かせてやろう」
レノ「…なるべく早く帰ってこいよ、と」
ルード「寄り道するんじゃないぞ」
シャクレ「クェクルル(分かってるよ)」
タッタッタ……
153 :
2/2:2006/06/27(火) 00:32:51 ID:rf+R2Al3O
右には海。足元には砂浜。左には森。出発してしばらくはその景色が続いた。
でも、次第に足の裏に感じる砂の量が減ってきた。
気が付くと、右に見える海は遥か崖下。崖は殆ど直角で、僕には降りれそうにない。
海の様子も、皆といた所とは違って、ここは波が高いみたいだ。所々に渦潮が出来てる。
走り続けながら崖の様子を見ていたら、海面スレスレに洞窟があるのを見つけた。この島のどこかに繋がってるのかな、それとも行き止まり?
崖下に孤立した砂浜がある所も見つけた。ああいうの、プライベートビーチって言うんだっけ?
どんどん走ってたら、また足の裏に砂の感触が戻ってきた。島を一周して皆の所に帰ってきたのかと思ったけど、違うみたいだ。
この島、思ってたよりずっと大きいみたい。あれ、さっきから僕、右の海ばっかり見てて、左を全然見てなかった。…まぁいいか。戻るの面倒だし。
このまま海ばっかり見て行くことにしよう。
海だけを見ていたにもかかわらず、しゃくれは気付かなかった。
その海の向こうに、どれほど目を凝らそうとも、他の陸地が見えなかったことに。
海しか見ていなかったために、しゃくれは気付かなかった。
左に見える陸地の景色、その変化に。そして、そこに潜む数多くの生物に。
あまりにも無知なその鳥は、しかしやはり海だけを見て、走っていった。
レノ「んー・・・・・・」(寝返り。ルードの腹に脚直撃)
ルード「う゛っ!」
レノ「もう飲めねぇぞ、と・・・へへへ・・・」
ルード「・・・寝言、か。」
レノ「んぅ、ルード・・・」
ルード「・・・?」
レノ「ルードが・・・ポセイドンに・・・」
ルード「ポセイドンに?」
レノ「・・・・・・」
ルード「気になるな。俺がどうしたんだ・・・」
レノ「やめ・・・アッー!」
ルード「掘られた!?」
レノ「やめろ・・・セーラー服なんて・・・」
ルード「違う、俺は変態じゃない!セーラー服なんて・・・」
レノ「いちごおぱんちゅ・・・」
ルード「100%なのか!?」
レノ「98%・・・」
ルード「残り2%はどこへ行ったんだ!?」
こうして、眠れぬ夜を過ごすルードなのでした。
155 :
154:2006/06/27(火) 00:44:57 ID:jv/e2vtC0
一方全速力で海岸を突っ走るしゃくれを待つ三人は…………クリスマスクラブの群れにたかられていた。
ル「ここはクリスマスクラブの繁殖地だったのか!」
レ「よぉルードぉ、こいつら焼いて食えるのかぁ」
ル「食っても美味くないぞ」
レ「残念だな、っと」
セ「しゃくれ〜早く帰ってこぉ〜い」
シャクレ「クエーッ♪クァーッ!!!(ただいまーっ♪ギャアーッ!!!蟹お化け!)」
蟹お化け達「「おかえりー」」
ルード「で、家を置くのにいい場所はあったか?」
シャクレ「クエッ(水源の近くの丘の上がいいかと)」
レノ「島一回りしといてここの近所かよ、と」
シャクレ「(ギク)」
セフィロス「ハッそういえば正宗豆(改)の様子も見ていない!行くぞ!お前ら!」
正宗豆(改)畑は無残な様相を晒していた。
呆然と立ちすくむ四人。
セ「なっ…畑が……」
シャ「クルゥ…(荒らされてる…)」
レ「相棒、こいつは根暗赤マントの仕業か?」
ル「いや、これは獣が食い散らかした跡だ、見ろ」
ルードが無惨にちぎられた蔓を見せる。
ル「鋭利な刃物なら綺麗に切断されている」
セ「それで元同僚を庇っているつもりか…?奴は獣に変身するだろうが
……おのれ、私のかわいい正宗豆達を…許さん!」
ゲソ化するセフィロス。
シャ「クエックク(セフィロス)!」
ル「待て、落ち着くんだセフィロス!」
レ「早まるなよ、っと!」
ズビバババ
ゲソ「くぁwせdrftgyふじこlp〜〜〜〜!!!」
電磁ロッドの攻撃で香ばしく焼けるゲソ。
ル「この歯型は…猪だ」
シャ「クェクゥ(じゃあ、徹夜で見張りをするって事?)」
レ「お前は鳥目だろ、っと」
シャ「グワック(言うてはならん事を)」
ル「罠を仕掛けよう」
【四人は落とし穴を掘った!】
【翌朝猪が罠にかかっていた!】
【四人の朝食は猪鍋だ!】
レノ「牡丹鍋(゚д゚)ウマー」
ルード「(゚д゚)ウマー」
セフィロス「牡丹鍋?これは猪鍋だろう?」
レノ「地方では猪のことを牡丹って言うんだぞ、と。」
セフィロス「ほう・・・初耳だな。」
シャクレ「クエェ(うまうま)」
レノ「さて、腹ごしらえもすんだところで、家作るか。」
セフィロス「そうだ、どんな家にするんだ?」
レノ「城!」
ルード「鬼太郎!」
シャクレ「ククエッ!(レンガ!)」
セフィロス「そうだな、私は・・・」
レノ「イカハウス却下。」
ルード「却下。」
シャクレ「クックェ(却下)」
セフィロス「ぶつぶつ・・・(イカじゃないもん、ログハウスだもん・・・)
そんなことより誰かヴィンセントをどうにかしてあげて下さい。
ヴィンセント「ふ、ふ、ふ、、ひさしぶりのめし、、豆、まめだ、、」
※説明しよう!猪が豆を荒らしていたところを発見した彼は
悪いこととは知りつつも猪に便乗して食料調達してしまったのである。
ちなみに猪も捕まえようとしたが空腹で勝てなかったのである。
ヴィンセント「煮てくおう、、」グツグツ…
プーン
ヴィンセント「う、あ、あ、烏賊臭い…(むしゃむしゃ)」
ヴィンセント「…!…」
ヴィンセント「……(むしゃむしゃ)」
ヴィンセントがビックフットみたいな「めったに会えない生き物」に
ジャンル分けされつつあるwww
>>163 間が良いwww
ヴィンセント「・・・(むしゃむしゃ)・・・・・・ウッ」
ヴィンセント「う・・・ああ・・・不味っ(ばたん)」
ヴィンセントの意識は、遠く、深く、落ちてゆく。
???「大丈夫?」
ヴィンセント「・・・ルクレツィア・・・?」
???「セフィロス!レノ!ルード!ヴィンセント見つけたよ!」
ヴィンセント「ん・・・?」
???「ああああああああああ私の豆がああああああああああああああ」
???「まぁまぁ、また植えればいいだろ、と。」
???「憔悴しきっているな。腹が減っているのか?」
???「っていうか臭っ!イカ臭っ!」
???「正宗豆(改)を愚弄するのか!」
???「まぁまぁ、とりあえずこの根暗赤マントをどうにかしよう。」
???「朝の残りの猪鍋雑炊でいいだろ?」
差し出された、暖かい食事。
ヴィンセントは跳ね起き、それを貪る。
ヴィンセント「美味い・・・美味い・・・!」
久し振りだ、こんなまともな食事を摂ったのは。
段々、かすれた目とか、ふらふらの頭がはっきりしていく。
シャクレ「クルルックエ?(大丈夫?)」
ヴィンセント「ああ・・・(はふっはむっ)」
ルード「よほど腹が減っていたんだな。すごい勢いだ。」
レノ「そんな慌てなくても、盗らないからゆっくり食えよ、と。」
ヴィンセント「すまない有難う・・・(はふはふっ)」
セフィロス「私の・・・私の豆があああああああああああああああああああ」
こうして、ヴィンセントは復活した。
ウ゛ィンセント復活おめ。
さりげなく一人づつ増えていき、幻●水滸伝のようにでかい城
が出来そうだ。
>(はむっはふっ)
ヴィンセントがこのネタをやることにワロスww
ヴィンセントもシャクレの言葉がわかるんだなw流石ナイーブマン
ヴィンセント「ふう・・・助かった。」
レノ「すげぇ勢いだったな、と。」
ヴィンセント「餓死寸前だったからな・・・。」
ルード「正宗豆(改)を食えばよかったのにな。」
ヴィンセント「まさむねまめ?」
ルード「そこに転がってるだろう。」
ヴィンセント「ああ、あの犬の餌のことか。」
セフィロス「貴様ぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!」
ヴィンセント「お前たち、無人島で生活しているのだろう?
何故食料になる植物を植えないんだ?」
レノ「・・・・・・天然か?」
ルード「狙ってるのか?」
ヴィンセント「?」
セフィロス「殺す!!!!殺してやる!!!!あqwせdrftgyふじこlp」
セフィロス、ゲソ化!
シャクレ「クルルックエッ(落ち着いて!)」
ヴィンセント「さっきからセフィロスはどうしたんだ?ふじこって。」
レノ「いや、実はな、かくかくしかじか」
ヴィンセント「・・・マジで?」
レノ「・・・マジで。」
どうなるヴィンセント
ACの絵面でこのやり取りを想像した俺は馬鹿かもしれない。
もぉ職人さん'sGJ!
>>168 久々の登場なのにまたしても危機的状況に追い込まれるヴィンセントバロスw
続きwktk
ヴィンセント「・・・・・」
セフィロス「・・・・・(怒)」
〜(;´_ゝ`);●ι●);゚∋゚)
ヴィンセント<スッ… つ【正宗豆(煮)】
セフィロス「!・・・(むしゃむしゃ)」
レノ「・・・」〜(;´_ゝ`)
ルード「・・・」(;●ι●)
シャクレ「・・・」ミ;゚∋゚)
セフィロス「・・・・・」
ヴィンセント「・・・・」
セフィロス「ぐぼえぁっ!!!」
【セフィロスは9999のダメージをくらった!】
レノルードシャクレ「せ、セフィロース!!!」
セフィロス「お…」
レノ「お?」
シャクレ「クエッ?(オンドゥル先生?)」
ルード「おっぱいうp祭?」
セフィロス「恐るべし正宗豆…ガクッ」
→セフィロス、戦闘不能
レノ「それにしても、これ食ったのに良く生きてたな、お前。」
ヴィンセント「ああ・・・たまたまフェニックスの尾を持っていたからな。」
ルード「他に何か持っていないか?」
ヴィンセント「ああ、デスペナルティと・・・」
レノ「お、これは狩猟に使えるな。」
ヴィンセント「マテリアを幾つか。」
ルード「蘇生と回復と冷気か。冷気は助かるな。」
ヴィンセント「あとルクレツィアの写真とフィギュア(手作り)と」
ルード「(無視)そうだ、後でセフィロスを蘇生させてやってくれないか。」
ヴィンセント「えーっ・・・」
レノ「〜(人∀・)タノム!」
ルード「(人∀■)タノム!」
シャクレ「(人∋゜)タノム!」
ヴィンセント「二度と私の命を狙わず、豆の栽培も行わないというのなら。」
レノ「そうだな。説得しとくぞ、と。」
ヴィンセント「では・・・レイズ!」
レノ「アレイズじゃないんだな。」
ルード「根に持ってるな。」
ヴィンセントがセフィロスにレイズをかけている間
レ「豆がアウトじゃ、何を栽培しようかね、と……相棒、何か持ってないか?」
ル「……ない」
シヤ「クェ(海岸でこれを拾ったんだ、何かの種かも)」
小さな硝子瓶をルードに渡すしゃくれ。
ル「これは……」
偶数・複数のハーブの種
奇数・複数の野菜の種
0・パセリの種
ハーブ、野菜の種類は職人さん任せでヨロ。
レノ「んー?野菜の種・・・か?なんだろ。」
ルード「これは・・・ギザールの野菜だな。」
シャクレ「クエェツ!(やった!)」
レノ「しゃくれの餌かよ・・・_| ̄|○」
ルード「大丈夫だ、相棒。俺の料理のスキルを甘く見るなよ。」
レノ「ルード、かっこいい!」
ルード「あとこれは・・・セロリだな。」
レノ「えーっ!セロリ嫌い!」
ルード「後は、ピーマンか。」
レノ「俺、ピーマン食えない。苦い。」
ルード「好き嫌いを言うな。子供か。」
レノ「嫌いなもんは嫌いなんだ、と。」
ルード「ギザールの野菜は、そうだな、大根の煮付けっぽいのにするか。」
レノ「俺煮物きらーい。」
ルード「セロリは、さきイカとサラダにしよう。セフィロスも居るからな。」
レノ「まさかセフィロスを・・・ま、どっちにしろセロリ嫌い。」
ルード「ピーマンは・・・肉詰めを作りたいのだが、肉が無いな。」
レノ「ヴィンセントに狩ってきてもらえよ。
どっちにしろ俺は肉しか食わねぇけど。」
ルード「(#●ι●)イライライライライライラ」
レノ小学生かw
ルード母さん気苦労が絶えないな
ほしゅだよぅ
レノ「野菜の種、見つけてきたぞ、と。」
ルード「後は動物性タンパク質・・・肉が欲しいところだな。」
ヴィンセント「私が狩ってこよう。」
ルード「なら、話が早い。早速行ってきてくれ。」
ヴィンセント「やっと、恩を返せるな。」
ルード「気にしないでくれ。困ったときはお互い様だ。」
ヴィンセント「(´;ω;`)ブワッ」
ヴィンセントは密林に消えて行った。
ルード「セフィロス、ちょっとゲソ化出来ないか?」
セフィロス「ん?ああ、出来るが。」
セフィロス、ゲソ化!
ルード「じゃあ、その正宗で1本自分の脚を切ってくれ。」
セフィロス「(゚д゚)」
こっち見るんじゃねぇセフィロース
おまえはやればできる子だ
>>179 ちょwwwwやっちゃダメだってwwww
セフィロス「私はやれば出来る子・・・私はやれば出来る子・・・」
レノ「ちょ、セフィロス・・・?」
セフィロス「脚の一本や二本大丈夫、脚の一本や二本・・・」
レノ「落ち着けって!何てプレイだよ、それ!」
ルード「さぁ、セフィロス、お前はやれば出来る子だ。」
レノ「うわあああ!ルードとセフィロスが狂ったぁ!」
ルード「さぁセフィロス、今日の晩飯はゲソサラダだ。」
シャクレ「クエェ!クエェエー!!!(やめてー!やめてー!!!)」
セフィロス「いくぞ・・・ふんぬぅ!うぎゃああああああああああ!!!!」」
レノ「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!」
という夢を、レノは見た。
レノ「・・・・・・」
ルード「どうした、相棒。」
レノ「・・・・・・お前嫌い。コンビ解消しねぇ?」
ルードセフィロスシャクレ「(; ■`д■´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・∈´・ ;)」
ルード「……俺は今、とんでもないことに気付いてしまった」
レノ「何だよ、いきなり」
ルード「見ろ!目の前に広がる母なる海を!
こんなに近くに海があるというのに、今まで俺たちは陸の食物ばかりを探していた!!」
シャクレ「クルル(言われてみれば)」
レノ(ルードがセフィロスに足を斬れなんていいませんようにルードがセフィロスに足を斬れなんていいませんようにルードが……)
セフィロス「この海の危険度はまだ未知数だ。ここは私が行って何か魚でも探してこよう」
ルード「確かにそれが一番だな。頼む」
レノ(ホッ…よかった)
セフィロス、ゲソ化して飛び立つ
シャクレ「クエッククゥ(潜るんじゃないのかよ)」
セフィロス(沖のほうが魚も多いだろうな)
気付けば島は遥か後方に
セフィロス(島から随分と離れたというのに、見えるのは海ばかりか)
ゴボゴボ……
セフィロス(!?)
突如海中から現れた巨大な影、それは……
【オルトロス】が現れた!!
セフィロス(な、何だ?巨大蛸か?)
オルトロス「ここで会ったが百年目や、わいの為に死んどけや、烏賊ァ!!」
セフィロス「は?」
オルトロス>戦う
セフィロス「くっ、貴様、何の真似だ!(よし、今晩のメインは蛸料理だな)」
オルトロス「今更知らんたァ言わせへんで!
あんたがラスボスで出張ったせいで、それまで【海系敵キャラ人気ランキング第一位】だったわいが二位に転落したんや!」
セフィロス「知るか!」
182 :
2/3:2006/07/02(日) 02:03:35 ID:TTf/AKeGO
オルトロス「烏賊のくせに空飛べるゆうのも許せへんのや!正々堂々、海中で勝負せんかい!」
オルトロス>グラビガ
セフィロス「ぬぉ!?」
ザバアァァ…ン
海底まで突き落とされ、おまけに落ちた拍子に正宗を紛失するセ…いや烏賊
セフィロス(まずい、水中では動きが…それ以前に息ができん…)
オルトロス「何や、泳げんのか烏賊
あ〜、何で?何でわいがこんなクズにランキング負けとんのや!!腹立つ〜」
オルトロス>まきつく
オルトロス「このまま絞め殺すのも芸がないなぁ、食い殺すほうがえぇかな」
セフィロス(ふざけるな…蛸がッ!この私が、一介の食料に負けるなど…ある…はずが……)
オルトロス「あ?何、もう死によった?えらい拍子抜けやなぁ
こっちはまだ怒り治まらんのやけど、どないしよ」
その時、オルトロスの後ろに、高速回転しながら迫る円盤状の物が
……メシャ
オルトロス「!!?」
慌ててオルトロスが辺りを見渡したときには、捕らえていたはずの憎き烏賊も、自分にぶつかってきた何かも、どこかに消えていた
セフィロス「う…ゲホッ!はぁっ…ここ…は…?」
????「気が付いたか、小さき烏賊よ」
セフィロス「??」
セフィロスがふらふら立ち上がってみると、なんと自分はアダマンタイマイの背にいた
セフィロス「!! アダマンたん、私を…助けてくれたのか?」
アダマン「左様。ついでに烏賊よ、お前とオルトロスの近くに爪楊枝が落ちているを見つけたのだが…
ほらこれだ。これが何か分かるか?」
セフィロス「違うアダマンたん!それは爪楊枝などではなく私の正宗だ!!」
183 :
3/3:2006/07/02(日) 02:05:49 ID:TTf/AKeGO
アダマン「ほぅ、名前を付けるほど大切な爪楊枝であったか。ならばお前に返そう」
セフィロス「だから爪楊枝じゃ…」
オルトロス「見つけたでェ、烏賊!逃げようたって無駄や!」
アダマン「…追い付かれてしまったか」
オルトロス「所詮四本しか足のない下等生物の分際で、わいの邪魔かいな!
しばくぞカメェェ―――!!」
セフィロス「…これ以上アダマンたんまで巻き込むわけには…ううっ!?」
アダマン「烏賊よ、無理をするな。お前の右肩の物も、当分使い物にはなるまい
我が背を貸そう。今こそ決着をつけるのだ」
アダマンに指摘されて見ると、セフィロスの片翼は無残にへし折れていた
セフィロス「(これでは飛べない、か)……すまない、アダマンたん」
オルトロス「喋りはしまいや!今度こそ息の根止めたるでェェ!!」
セフィロス「来い、晩飯ッ!!!!!」
ザザザ……
これでもかと切断されたオルトロスの足八本とセフィロスを甲羅に乗せ、アダマンはレノたちのいる無人島を目指していた
セフィロス「アダマンたん、一つ教えてくれ。何故、私を助けてくれたんだ?」
アダマン「…お前、あの島で、アダマンタイマイの甲羅を見つけただろう
あれは、我が兄弟のものだ…数十年前、突如行方不明になってな、探していたのだが…
陸にあがり、すでに死んでいたとは予想外であった。お前が森の奥からあの甲羅を見つけだしていなかったら、我は永久に兄弟を探し続けていただろう」
セフィロス「………」
そうこうしているうちに、島に上陸したアダマン&セフィロス
アダマン「この海岸を西に少し行けば、お前の小さき仲間たちに出会えるはずだ」
セフィロス「何から何まで…何と礼を言ったらいいのか」
アダマン「気にするな…実はな、お前を助けた理由はもう一つあるのだ。…オルトロス亡き今、我は見事、人気ランキングの第二位に繰り上がることが…」
セフィロス「??」
アダマン「……冗談だ」
セフィロスが瞬きをした一瞬のうちに、アダマンの巨体は忽然と姿を消していた
セフィロス「……ありがとう、アダマンたん」
その後、セフィロスは巨大蛸の足八本分を引きずって見慣れた海岸に戻り、その夜は蛸尽くしの料理が出たという
レノ「んー、昨日のタコフルコースは美味かったな。」
ルード「ああ。有難う、セフィロス。」
セフィロス「礼ならアダマンたんに言ってくれ。」
レノ「そうだな、と。・・・有難う、アダマンたん。」
ルード「本当に、アダマンたんには助けられてばかりだな。」
シャクレ「・・・ククェ(あのさ・・・)」
レノ「ん?どうした?」
シャクレ「クエェ、クッククエ(僕達、何か忘れてない?)」
ルード「ん?確かに何か物足りないような・・・」
セフィロス「気のせいだろう。それよりも、残りのタコをブリザドで冷凍せねば。」
レノ「貴重な食料だもんな。腐らせたらもったいない。」
ルード「じゃあ、作業にかかるぞ。」
ヴィンセント「電話y・・・じゃなくて、キャンプ地はどこだ」
ヴィンセント、遭難。
タークスでサバイバル術習わないのか?wwwwww
>>186 ブランクなんてレベルじゃないwwwww
監禁&放浪がそうとうこたえたんだなwww
ほしゅ
保守
ルード「・・・相棒」
レノ「ん?」
ルード「やっと思い出した。ヴィンセントがいない。」
レノ「・・・・・・あ」
セフィロス「そういえば。」
シャクレ「クエェッ(それだ)」
ルード「どうせ遭難しているんだろう。探しに行くか?」
レノ「んー・・・面倒臭いぞ、と。」
セフィロス「世界を救った英雄の一人だ。死にはしないさ。」
シャクレ「クエックルルッ(大丈夫大丈夫。)」
ルード「・・・あいつがいないと肉、食えないぞ。」
レノ「ようし、探しに行くぞ、と!」
セフィロス「親子丼が食いたいな」
シャクレ「クエッwwwwクエエッwwwww(ちょwww鶏肉wwww)」
こうして三人と一羽は、
ルード&レノ組とセフィロス&しゃくれ組に分かれて
ヴィンセントを探し始めた。
レノ「俺達は左回りで捜すぞ、と」
ルード「(こくこく)」
二名、泉→元正宗畑を越えてもっと先へ。
レノ「ここらには初めて来たな。
大体あいつは必殺ヒュンヒュン飛びで移動出来るんじゃないのか、と。
まぁ、いいけどよ」
ルード「・・・レノ、何か聞こえないか」
レノ「?…!水の流れる音か?」
ルード「うむ。行ってみよう」
音のする方へ向かうと、そこには川があった。
レノ「お!こんなとこに川なんかあったんだな、と」
ルード「(洗濯がデキル━?!)」
レノ「川は海へ流れていくみたいだな、と。上流へ向かってみよう」
レノ「ルード遅いぞ、と」
ルード「ふぅ。レノ、少し休憩しないか」
レノ「しょうがないな、と」
二人は川の側に腰掛けた。
レノ「おいルード!川に脚突っ込むと気持ちいいぞ、と」ルード「・・・レノ、あれは…?」
ルードが指さす上流の方を見ると・・・
レノ「あー…ありゃぁ桃だ、と。って桃ー?!!」
桃<どんぶらこっこ。すっこっこ
ルード「流れてくるな。桃にしてはかなり大きいぞ」
レノ「なんだこりゃ?!ていっ!」
【レノは桃120%を手に入れた!!】
レノ「産毛が気持ち悪ぃwww」
ルード「とりあえず持って帰って二人に見せるか…」
>>191-192 まさかなかにヴィン・・・うわやめなにをすあwせdrftgyふじこ
それと、誰か泉とかの位置関係まとめてくれ・・・
わけわかんなくなってきた。
保守
レ「よぉ相棒」
ル「なんだ」
レ「俺達ゃ大事な事を忘れていたぞ……この島について未だに何処に何があるか全く把握してない」
ル「つまり……」
レ「地図がない」
ル「ふむ、闇雲に歩き回ってはヴィンセントの二の舞になるか…よし、キャンプ地に戻ったら家族会議だ」
桃を担いでキャンプ地に戻る二人。
一方セフィロスとしゃくれも同じ事に思い当たりキャンプ地に引き返していた。
【桃を食べながら地図作成だ!】
結局ヴィンほったらかしかよwwwwwwww
その頃ヴィンセントは…
を担いでレノとルードが見付けた川(
>>191参照)を遡上していた。
「草が踏みしだかれているこれは…奴らかの内の誰かか?辿ってみるか」
【ヴィンセント、パーティーに復帰!しかし桃は食べそこねた!】
×を担いで
○ゼムゼレットを担いで
ですた……orz
ヴィンセント「めそめそ」
ルード「・・・悪かった。」
レノ「うん・・・美味かったぞ、と。」
ヴィンセント「もも・・・」
セフィロス「というか、ゼムゼレットが非常に邪魔なのだが。」
ヴィンセント「可愛いだろう?遭難中に出会ったんだ。」
シャクレ「クエェ(雑魚じゃん)」
ヴィンセント「ゼムたんを馬鹿にするな!
ホワイトウィンドがラーニング出来るんだぞ!」
ルード「さて、俺たちはまだこの近辺の情報を得ていないわけだが。」
レノ「地図、作りたいな、と。」
セフィロス「空からこの島を見ることは出来ないだろうか・・・」
シャクレ「クエェッ、クエ、クルルッ!(セフィロス、翼あるじゃん)」
セフィロス「
>>183見ろ。」
レノ「あーあー、大丈夫か?」
セフィロス「痛みは引いたが・・・飛べるようになるまではもう少しかかるな。」
ルード「弱ったな・・・」
ヴィンセント「お前達、ゼムたんを忘れていないか?」
レノ「だって雑魚じゃん。」
ヴィンセント「雑魚じゃない、ゼムたんだ!」
ルード「ゼムゼレットって飛べるのか?」
ヴィンセント「こんな大きな翼があるんだ。飛べるだろう。なぁ、ゼムたん。」
ゼムゼレット「・・・・・・キシャー。」
ヴィンセント「・・・そうか・・・」
ゼムゼレット「シャー、シャシャ、キシャー。」
ヴィンセント「いや、役立たずなんかじゃないさ。ホワイトウィンドがある。」
レノ「な、ルード、ゼムたん何言ってるかわかるか?」
ルード「・・・いや。さすがナイーブマンヴィンセントだな。」
レノ「カオスに変身するのはだめなのか、と」
セ・ル・シャ「(゚∀゚)ソレダ!」
ヴィン「…もも…くれなかった…」
ヴィンセントうぜえwwwwww
ヴィン「もも・・・」
ルード「・・・そうだ、たこ焼は好きか?」
ヴィン「好きだが・・・?」
レノ「今、たくさんタコあるんだ。好きなだけ食っていいから、な?」
ヴィン「マジデ!?(゚∀゚)」
セフィロス「たこ焼の他、食べたいたこ料理はあるか?」
ヴィン「酢の物と、えっと・・・」
ルード「まあ、取り敢えず行って来い。」
ヴィン「ああ。・・・楽しみにしている。」
ヴィンセントリミットブレイク!
そしてヴィンセントは飛び立った。
ヴィンセント小さい子供みたいだなwww
カオスヴィン「……ここはこうだな…あ、あんな所に泉が……カキカキ…」
シャクレ「クエック、ククッルクー(ねー、ここに何か落ちてるけど…)」
ルード「ん…なんだシャクレ…こ、これは……地図か…?」
レノ「ナイスだぞ、と」
セフィ「この島のものなのか…?」
ルード「そのようだ…」
レノ「じゃ、地図も手に入ったし…蛸パーティーといきますか、と」
セフィ「ああ、さっそく準備にとりかかろう…」
シャクレ「…(ヴィンセントが忘れられてる…)」
カオスヴィン「……あっちにも行ってみるか……早く蛸、食べたいな…」
不憫な…(ノ∀`)
「シャクレ」が一瞬何だったか解らんかった
はまぐっちぇー
セフィ「ぐはぁ!」
濱口「イカ取ったどー!」
209 :
小ネタ:2006/07/07(金) 21:10:46 ID:17bXQ4x70
シャクレ「クエエ、ククェ(そういえば今日は七夕だよ!)」
ルード「7月7日か…。あの二人は今頃再会してるのだろうか」
セフィロス「年に一回しか会えないとは何とも切ない話だな」
レノ 「馬鹿だな、お前。あの話信じてるのか?
どうせ会わない時は浮気しまくってるに決まってるだろ、と」
ルード「何て夢のない事を…」
シャクレ「クエーーーー!(レノなんて嫌いだーーーー!)」
レノ 「わ、悪かったって!そう怒るなよ、と。それでは折角だから短冊でも飾りましょうかね、と」
ルード「ヴィンセントのはどうする?」
セフィロス「数日前、何かとり憑かれたように書いてたな。ついでにコレも一緒に飾っておくか」
『たくさんの みのり が ありますように』
『残業反対だぞ、と』
『新しい出会いがありますように…。あと毛』(書き切れず途中で消失)
『ルクレツィア……』
『ゲソと呼ばないで』
シャクレ「…クエック、クエクエ(…これはもうダメかも分からんね)」
ほっしゅっしゅ
うわぁ、このスレあったんだ!気づかなかった・・・
初代スレからずっとROMってたよ
てなわけで保守
212 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/09(日) 17:09:40 ID:q0oI+Fo+0
つ○マテリア「じゅうにんよせ」
ヴィン「ただい・・・ま゛ああっ!!??」
レノ「あ・・・・・・お帰り・・・」
ルード「・・・すまん。」
セフィロス「食ってしまった。タコ。」
シャクレ「・・・クエェ、ククェ(美味しかったよ・・・)」
ヴィン「・・・・・・ヴィンたんもうおっきしない!!!うわああああん!!!」
レノルードセフィロスシャクレ「うはwwwwwきめぇwwwww」
213 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/10(月) 16:10:59 ID:La1JWkxC0
ほしゅあげ
214 :
1/3:2006/07/10(月) 20:30:02 ID:R3uP26s20
シャクレ「クエェーーーー!!!」
レノ 「お、おい!どうした!?」
シャクレ「クックェ、クエ(なんか雲行きが怪しいよ。空気も…変わった)」
セフィロス「む…、そういえば今にも降り出しそうだな」
ルード「風も出てきてないか?もしかしたら台風が近づいているのかもしれないな」
レノ 「台風か!ルード、今夜はコロッケだ」
シャクレ「クエエ?(なぜコロッケ??)」
ヴィン「(突然我に返ったように)帰る」
レノ 「ちょっ、何だよ急に」
ヴィン「(スタスタスタ…)」
レノ 「チョット待てよ、と。お前一人だけ棺桶に閉じこもって助かろうって魂胆じゃないだろうな、と」
ヴィン「ギクッ」
ルード「なるほど。あれだけ頑丈な棺桶なら台風にも耐えられそうだな」
セフィロス「仲間を見捨てていくのか…。冷たい奴だ」
ヴィン「お前達…お前達だって……」
シャクレ「クエ?」
ヴィン「桃も蛸もくれなかったじゃないかーーーー!!!」
レノ 「あー!逃げやがったぞ、と」
215 :
2/3:2006/07/10(月) 20:31:46 ID:R3uP26s20
ヴィンセント、棺桶に到着
ヴィン「ふう、間に合ったようだ。さて、眠りに…」
ヴィン「む!?背後から視線が…」
レノ 「お前だけ助かろうったって、そうはいかないぞ、と」
ヴィン「い、いつの間に!!後をつけていたのか!?」
レノ 「タークスを舐めてもらっちゃ困るな、と」
ルード「これだけ重みがあれば飛ばされる事もなさそうだ」
セフィロス「なかなか居心地良さそうじゃないか」
シャクレ「クエクエ(ちょっと狭いけどね)」
ヴィン「お前達、何を…」
レノ 「まずは俺からね。そらよ、と」
ヴィン「おい!勝手に入るな!!」
シャクレ「ククェクエ(つぎは僕ね)」
ヴィン「いくらなんでも無理があるだろう…」
レノ 「おぉ!丁度クッションになって良さげだぞ、と。次はルードだ」
ヴィン「ちょwwwwwおまwwww入れないってwww」
ルード「こうみえても昔、軟体人間コンテストで優勝した事があるんだ。
その時は50cm四方の箱に入っての優勝だった」
レノ 「あぁ、相棒。あれは凄かったな、と。関節を外して収まった姿は感動ものだった」
ルード「ふんっ……ふんっ、ふぬぅっ!!」
ヴィン「うはwwwwwマジかよwwww入りやがったwww」
セフィロス「最後は私だ」
セフィロス ゲソ化
レノ 「よし。これで全員入ったな、と」
ルード「蓋閉めるぞ」
ギギギギ……バタンッ
216 :
3/3:2006/07/10(月) 20:33:09 ID:R3uP26s20
ギギッ……ゴォォン
ヴィン「冗談はそこまでだ。出ろ」
レノ 「チッ…」
3人と1羽 キャンプ地に帰宅
セフィロス「さて台風にそなえて準備しなければ」
レノ 「まずはどうする?」
ルード「アダマンたんの甲羅が吹き飛ばされないよう、周りを地面にシッカリ固定しよう」
シャクレ「クエ!(了解)」
一同、蔦を使って甲羅を地面に固定中
ルード「さっきより風が強くなってきたな。急がないと」
レノ 「こっちは終わったぞ、と!」
セフィロス「ここも完了だ」
シャクレ「クエー!(終わったよー!)」
ルード「間に合ったようだな。だが……どうやって入るんだ?」
レノ 「げっ!全部固定しちまったか??」
セフィロス「仕方ない。1ヶ所地面を掘ってそこから中に入れるようにしよう」
レノ 「急げ!!」
ポツポツ……
シャクレ「クエ、クエック(降り出したね)」
>ルード「こうみえても昔、軟体人間コンテストで優勝した事があるんだ。
> その時は50cm四方の箱に入っての優勝だった」
>レノ 「あぁ、相棒。あれは凄かったな、と。関節を外して収まった姿は感動ものだった」
ちょwwバロスwww
想像したらリアルに吹いたじゃないかwwwww
セフィロス:お前に贈り物を考えていた
つ[50センチ四方の箱]
クラウド:わざわざご丁寧にどうも(恐縮
わくわくしながらラッピングを剥がす
ルード:・:*∵※☆ヽ(*▼ワ▼)ノ*:∵:※
クラウド:( ゚听)・・・・・・・・カエレ
ルード:(ノД▼゚)゚。私は思い出にはならないさ(メソメソ
先生、こうですか!わかりません!!
コロッケが気になってしょうがない。
ところで人によってルードのサングラスの形が違うのな。
220 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/11(火) 17:03:52 ID:N2+wF8+B0
まあ、人それぞれじゃないの?
俺は( ■`д■´)が好きだが、とりあえずあげ
ザザアァアアァ…
レノ「本格的にふりだしてきたぞ、と」
シャクレ「……クエッ!」
セフィロス「うっ!入口の穴から水が!」
ルード「塞げ!」
セフィロス「なにで?!」
レノ「とりあえずあんたの頭でもつっこんどけ!」
セフィロス「なんてことを言う」
ルード「あんたの肩パットはどうだ」
セフィロス「駄目だ穴があいている」
レノ「使えねえ!」
シャクレ「(皆落ち着けw)」
ルード「ううお…どんどん浸水してくるぞ!」
レノ「ルード!あれだ!あの技を使うんだ」
ルード「でっかいネタフリキタコレwww」
レノ「皆目を潰れ!」
ルード「 太 陽 拳 !!!」
セフィロス「アッ―!!」
レノ「やっとやんだぞ、と」
ルード「まったく、誰がしっかり固定しようなんていったんだか。」
シャクレ「くええっく(つっこまないよ)」
ルード「しかし、あれだ、こんな日になんにもしないのは癪だ。」
レノ「雨の間引きこもってたばっかりだからな。」
セフィロス「!・・そうだ! よし、天気も良くなったことだし、ここは私が
しっかりとした家を建ててやろう!」
レノ「とかいってゲソハウス建てるきだろ、と。そうはさせないぞ。」
セフィロス「待て!絶対にゲソハウスは建てん!
よし!私が家を建てている間お前らは畑の世話をしてきてくれ!」
レノ「もしヘンなのを建てたなら罰としてルクレツィア100回な。」
ヴィン「ルクレツィアのことを悪く言う奴はゆるさーん!!」
ルード「わかった。お前一人で大丈夫か?」
セフィロス「任せておけ。この前切った材料も大量に残っている!」
とことことことこ
セフィロス「くっくっく・・・英雄の力を見せてやる。」
トンテンカントンテンカン
〜〜〜〜〜夕方〜〜〜〜〜
レノ「ふう〜〜。久しぶりにいい汗かいたぞ、と。」
ルード「畑も形らしくはなってきたしな。」
シャクレ「くえっくええ(がんばったよね)」
ヴィン「疲れた・・・・」
レノ「引き籠もってばっかいるからだぞ、と」
ヴィン「!!」
ルード「見えてきたぞ」
セフィロス「くっくっく・・・見たか英雄の力を!」
シャクレ「くええくえっくえ(外見は普通にいいね)」
レノ「アダマンたんの甲羅を屋根にするとは考えたな。」
ルード「まあ、何故かぶら下がっているモルボルの触手もインテリアの一つとしていいだろう。」
ヴィン「しかし、こんなに大きく見えるのに何故中が」
ALL「六畳間なんだ!?」
セフィロス「( ;ω;)寂しかったんだぉ。」
懐 か し の 六 畳 間
キタコレw
多分
畑についた三人。
レ「さて、畑を耕す前に…」
シャ「クェ?(レノ、どこに行くの)」
レ「人手は多いほうがいいだろ、っと」
棺桶の前で
レ「畑を耕すのを手伝ったら今度こそ美味い飯をごちそうするぞ、っと」
ギギッ……ゴォォン
ヴィン「漢の約束に二言はないな?」
こうしてヴィンセントを駆り出したんじゃないかと。
六畳間・・・ ・゚・(´Д`)・゚・ウォオン
飯で釣ったのか!ヴィンセントも単純だなww
レノ「うー・・・」
ルード「暑いな・・・」
レノ「ジメジメしてるし・・・」
セフィロス「六畳間は失敗だったな・・・」
シャクレ「グェエ・・・(あついぃ・・・)」
ヴィンセント「情けないな、お前達。」
レノ「何であんたは平気なんだよ」
ヴィンセント「年中赤マント+棺桶引き篭もり生活○十年をなめるな!」
ルード「確かに・・・あの中は居心地が悪そうだな。」
ヴィンセント「ああ、毎年夏になるとカビが生えてきてな、
赤マントが黒や緑に染まるんだ。」
レノ「きめぇwwwww」
ヴィンセント「お前達もこうなるだろうな、この湿度では。」
レノルードセフィロスシャクレ「<コ:彡〜(゚д゚)(■д■)(゚∋゚)」
ヴィンセント「カビは綺麗だぞぉ・・・フフ、フハハハ・・・」
ヴィンセント「フ、フヒヒ…で、飯は?」
ルード「今日は皆の希望(家に入る前の)により鍋だ」
つ【鍋】デーン!グツグツグラグラほこほこ
レノ「……ぅわぁ…」
セフィロス「あったかいナリィ…」
シャクレ「クエッ(これはもはや我慢大会だね?)」
ヴィンセント「はふはふっ!」
レノ「美味かった・・・美味かったけどさぁ・・・」
ルード「ああ・・・・・・」
シャクレ「クエェェ・・・(地獄だ・・・)」
セフィロス「ああ・・・綺麗なお花畑の向こうに、母さんが・・・」
ヴィンセント「若いというのに・・・情けないな。」
ルード「あんたみたいな化け物と一緒にするな。」
レノ「う・・・なんか俺、気分悪い・・・っていうか眩暈がする・・・」
ルード「おい、レノ・・・?」
レノ「ん・・・(倒)」
ルード「レノ!」
レノ「ごめ・・・だいじょ、ぶ・・・」
ヴィンセント「全く、これくらいで熱中症になってどうする」
セフィロス「っていうかヤバくないか・・・?」
ルード「とりあえず涼しい所に、あと水だ!」
レノ、体調不良により暫く作業禁止。
セフィロス「住人の皆、これからもっと暑くなるけど、熱中症には気をつけようね☆」
そろそろヴィンセント、レギュラーから外します?
レノが戦線離脱しとるがなw
バラララララララ
レノ「何の音だ?」
ルード「ヘリだ…こちらに向かってきているのか…?」
セフィロス「この島から出られるのか?」
シャクレ「クエエ(違うと思うな)」
ヴィンセント「……見つかったか…」
バラララララララ
シェルク「ヴィンセント・バレンタイン、迎えに来ました。どうして私がこんな島まであなたを呼びに来なければいけないのでしょう…まあ、どうでもいいですけど…」
ヴィンセント「いやだ…この島から出たくない」
シェルク「冷蔵庫に入れてたプリンを局長(リーブ)に食べられたくらいで家出しないでください…WROの仕事もたまっているというのに…」
ヴィンセント「仕事などしたくない。働いたら負けかなと思っている」
シェルク「もういいです…いきますよ」
ヴィンセント「いやだアアア……」
バララララララララ
シャクレ「クエックエ(行っちゃったね)」
セフィロス「結局何だったのだ、あいつは」
レノ「この島に引きこもりたかったんだろ、と」
ルード「何でわざわざこの島に…」
ヴィンセント・バレンタイン島脱出!!
GJ!なんちゅう強制退場wwwwwwwww
<ヴィンセント「仕事などしたくない。働いたら負けかなと思っている」
ちょw ニートvv
ワロスwww
保守。
ル「というわけで朝食は炊きたて御飯、山菜の味噌汁、茄子の蒸し煮、鮎の塩焼きだ」
レ「(うえぇ茄子嫌い…)」
セ「何故『というわけ』なんだ」
ル「茄子には身体を冷ます効果がある。熱中症予防になるだろうと思ってな」
シャ「クエックエーク(流石ルード母さん、物知りだね)」
レ「(……サンキュー相棒)この茄子目茶苦茶美味いぞ…っと」
うまそう( ´ρ`)
レノは茄子とか好きそうだけどな…酒の肴で
ルード、母さんというより嫁さん。素敵だ。
ルード嫁に欲しいな
じゃあ俺はレノを嫁にする。
尽くし甲斐がありそうだ。
何この流れw
セ「というか、このナスはどこからやってきたんだ?」
ル「それは………」
し「クエック?!クエエ、クエックク?!(何?!どこかにナスがなってるの?!」
レ「……(やっぱナスおいしくないそ、と…orz」
244 :
1/4:2006/07/15(土) 02:07:44 ID:F7bWXAPs0
レノ 「メシも食い終わった事だし作業に取りかかるか、と」
ルード「レノ、お前はまだ駄目だ」
セフィロス「今日は私が畑に出るとしよう」
ルード「俺は釣りに行ってくる」
シャクレ「クエ、ククエェ(僕は果物を探してくる)」
レノ 「んじゃ、俺は留守番ね♪」
セフィロス「嬉しそうだな」
レノ 「へへっ、気のせい気のせい。では行ってらっしゃい、と」
数時間後、シャクレとルード帰宅
シャクレ「クエー!(ただいまー!)」
レノ 「お疲れさん、と。ん??それはひょっとして…」
シャクレ「クエクエ、クク!(スイカみつけたんだよ!)」
レノ 「おぉ!でかしたぞ、シャクレ!」
ルード「今夜のデザートに皆で食べよう」
シャクレ「クー、クエククェ?(ねーねー、どうせならスイカ割りやらない?)」
レノ 「いいねぇ。今日はスイカ割り大会だな、と」
ルード「いや、食べ物を粗末にしてはいけない」
レノ 「後でちゃんと食べれば問題ないだろ、と」
シャクレ「ワクワク…」
ルード「うむ……分かった。では奥の川で冷やしておこう」
245 :
2/4:2006/07/15(土) 02:09:17 ID:F7bWXAPs0
一方、セフィロス
セフィロス「日も翳ってきたし、そろそろ戻るか」
帰路の途中
セフィロス「ん…?あれはスイカじゃないか?」
川へ近づく
セフィロス「やはりスイカか…何故こんな所に。まぁ良い、持って帰ろう。
あいつら喜ぶだろうな…フッ」
悪魔の声『でも農作業終えて喉はカラカラだよな?丁度冷えてて食べごろだぞ?』
セフィロス「…そうだな。朝からぶっ通しで働きづめだったし…」
天使の声『自分さえ良ければいいのか?良心は痛まぬのか?』
セフィロス「いやいや、いかん!やはり持って帰って…」
悪魔の声『黙ってれば分からねぇよ(ワラ』
天使の声『きっと後悔するぞ』
セフィロス「うわぁぁあああぁああぁあああ」
246 :
3/4:2006/07/15(土) 02:11:07 ID:F7bWXAPs0
ルード「遅いな。迎えにいくか?」
シャクレ「クエクェェ(すっかり日も落ちちゃったね)」
レノ 「もうすぐ夕飯だし帰ってくるだろ、と」
シャクレ「クエーー、クエ!(あ、帰って来たよ)」
レノ 「よぉ、お疲れさん」
セフィロス「あぁ…」
ルード「さぁ、夕食にしよう」
夕食後
レノ 「よし、始めるか!」
シャクレ「クエーー!(やった!)」
セフィロス「何事だ?」
ルード「今日、シャクレがスイカを見付けたんだ。それでスイカ割りをやろうという事になってな」
レノ 「スイカ割りの後は皆で食おうぜ」
ルード「奥の川で冷やしてある」
シャクレ「クエクエ?(どうしたの?セフィロス。顔色悪いよ)」
セフィロス「い、いや…」
ルード「では取りに行こうか」
247 :
4/4:2006/07/15(土) 02:13:04 ID:F7bWXAPs0
川に到着
ルード「おかしいな…。確かにココに置いたのだが」
レノ 「流されちまったか?」
ルード「いや、よく見ろ。種が落ちてる」
シャクレ「クェック?(また猪?)」
レノ 「動物ならもっと食い散らかすはずだ。これは人間が食べた後だな、と」
ルード「まさか…ヴィンセントか?」
レノ 「奴ならもうこの島にいないだろ、と」
シャクレ「クエ…(それじゃ…)」
レノ 「セフィロス?さっきから随分と無口だな、と」
レ・ル・シャ「………(゚д゚)(■д■)(゚∋゚)」
セフィロス「な、なんだ?お前達。一斉にコッチを向いて…」
ルード「何を動揺している?」
レノ 「お前は後ろめたい事があると瞳孔が開くクセがあるんだぞ、と」
セフィロス「(瞳孔全開)はははっ、馬鹿な事を!」
レノ 「食ったのか?」
セフィロス「何を言う!!まさかお前達、私を疑っているのか?」
ルード「そういえば保存食にしてあった烏賊の干物も減っていたような…」
セフィロス「私にとって烏賊は神聖なものだ。盗み食いなど有り得ない!!」
レノ 「本当だな、と」
セフィロス「この正宗に誓う!烏賊もアジも茄子もマンゴーもバナナも断じて盗み食いしていない!!」
ルード「スイカが出てないが」
セフィロス「消去法でいけばそうなる」
>>244-247 リアルタイムで笑わせてもらったよ!
セフィロス、ひょっとしてスイカ丸ごと一個食べたのかwwwさすがは英雄、胃腸が強い。
スイカ割りする4人組も想像したらワロスw
GJです!
なんでイカ崇めてんだよセフィロスww
セフィロス「…ゴメンナサイ」_|\〇_
ルード「まぁいい。何も知らせていなかったしな」
レノ「でも西瓜を見つけて俺達に分けようともしなかったのはいただけないぞ、と」
シャクレ「クエッ!」ヲ【西瓜を見つけた場所の地図】
ルード「それはいい考えだ。セフィロスに明日探しに行って貰おう」
セフィロス「はい」
レノ「俺も行くぞ、と。見張ってなきゃまた食べられちまうかもしれないからな」
ルード「大丈夫か」
レノ「一日休んで状態異常も回復だぞ、と」
ルード「そうか。ではシャクレ、明日は俺の手伝いを頼む」
シャクレ「?」
ルード「(ボソボソ)お楽しみの準備だ」
シャクレ「クエ(ニヤリ)」
次の日の朝
レノ「シャクレが西瓜を見つけたのはこの辺だな」
セフィロス「見ろレノ!あそこだ」
レノ「お。大きさもお手頃♪じゃ早速持って帰りますか、と」
…プルプルプル
レノ「うぇっ!今西瓜動かなかったか?!」
セフィロス「うむ。確かに動いた。新手のモンスターか!てやっ!」
セフィロスが正宗を振りかざすと、
西瓜から棒のような手足が生えて正宗の太刀をかわした!
セフィロス「何奴!」
西瓜「ふっふっふ、お前で騙されたのは2251人目だ。俺の名は西瓜丸!
西瓜割りの棒をかわし続けて18年!俺の脳天を見事カチ割れるかな?」
セフィロス&レノ「…」
252 :
3/7:2006/07/16(日) 03:24:18 ID:t8zb1moYO
アダマンハウス
レノ「ただいま〜♪」
セフィロス「西瓜持って来たぞ」
西瓜丸「コ、コラッ!離せ!貴様ら俺をこんな目に合わせてただで済むと思うなよ!」
シャクレ「クエッ!(何それ!)」
ルード「また妙ちきりんな物を…」
レノ「何って西瓜だよ西瓜。見りゃわかるだろ?西瓜割り大会しようぜ♪」
ルード「割ったところでそいつは食えるのか?」
西瓜丸「おっと蛸坊主ナメてもらっちゃ困るぜ!こう見えても俺は甘くてジューシー!
どうして味は最高級のマンゴーにも劣らないんだぜ?」
ルード「ほう。では浜辺へ行こうか」
三人と二匹は浜辺へ向かった!
昼の浜辺
西瓜「よーし準備はいいか?!俺を、持っている棒でかちわった奴が勝ちだぞ!」
レノ「なんでカチ割られる奴が1番張り切ってるんだよ、と」
西瓜「俺はここから半径10m以上は動かない。お前らは好きなだけ動け!」
シャクレ「クエッ(僕が見てるよ)」
西瓜「目隠しの布をしてその場で10回回ったらスタートだ!三人同時にかかってこい!」
シャクレ「クエー(ヨーイ)」
三人<グルグル×10
シャクレ「クエッ!(スタート!)」
セフィロス「フン!」ヒュッ…ボスッ
西瓜「どこ狙ってるんだ!こっちだこっち」
レノ「おりゃっ!」ブン!バゴォ!
ルード「ぐぁ゙」
レノ「あ…ごめんルード」
しゃくれの日記 〇月×日快晴
今日の西瓜割りはすごかった。
何がすごいって被害。もう西瓜割りとかそんな生易しいもんじゃない。軽くサバイバル。
お互いがお互いの一撃をモロにうけてるの。笑った。
みんなぶっさいくな顔になってきて日も落ち始めた頃、その瞬間は来た。
西瓜も流石に疲れたんだろう。その気配を三人は察知して、まずレノとルードのコンビネーションアタック!
実はそれはフェイクで西瓜が避けたところをセフィロスが加えた一撃がクリーンヒットした。
お見事。腐った烏賊…いや、腐っても英雄だった。
黄昏の浜辺
西瓜「うぅ…見事だったぜ…」
頭をカチ割られた西瓜丸が地面に横たわっている。
セフィロス「ハァ…ハァ…」
レノ「疲れた…ぞと」
ルード「ゼェゼェ…お前の身のこなしもなかなかだった」
西瓜「へへっ…こんなに真剣に遊んでくれたのはお前らが初めてだ。
皆俺をうざがって最期まで遊んじゃくれなかったからよぉ」
セフィロス「確かにうざかったがな。だが楽しかったぞ」
西瓜「すまねぇな…俺も…楽しかった…ありがとう…」
西瓜丸は涙をぽろりと流して、それっきりただの西瓜になってしまった。
レノ「西瓜丸…」
シャクレ「クルル…(サヨナラ)」
夜の浜辺
西瓜を食べる三人と一匹レノ「甘え」
セフィロス「美味いな。昨日食べた西瓜より」
シャクレ「クエッ(塩かけてないのにちょっぴりしょっぱいね)」
レノ「あいつ一体なんだったんだろうな、と。…あれ?ルードは?」
ルード「フ、フ、フ」
レノ「(ビクッ)なんだよ相棒。気持ち悪いな」
ルード「お楽しみだ」
ドン…ドパーン!!!
シャクレ「クエェー!(ターマヤー!)」
レノ「おっ!花火かよ!」
セフィロス「美しい…」
ドン…ドパパパーン!!!
ルード「カーギヤー!」
セフィロス「か、かーぎやー!」
レノ「お前ちゃんと意味分かって言ってるか?」
おしまい
×西瓜を食べる三人と一匹レノ「甘え」
〇 西瓜を食べる三人と一匹
レノ「甘え」
改行忘れ訂正
夏らしいほのぼの(・∀・)イイ!職人さんGJ!
そして西瓜丸に合掌( -)∩
西瓜丸に萌えた
英雄様はきっと花火見るのも初めてだろうな
いや、ゴールドソーサーで体験済みだろ
セフィロス「美しい…。宇宙中にメテオが降り注いでいるようだ…」
ルード「気に入ってもらえたようだな」
レノ「家族皆で見ると思いもひとしおだな、と」
セフィロス「ああ…ここを脱出したら…皆でゴールドソーサーにも見に行こう」
シャクレ「クエクエ(あっ!おっきい!)」
レノ「た〜まや〜、だぞ、と」
セフィロス「た、玉屋ぁ!」
シェクレ「クエ(セフィロス、やっぱり意味分かって言ってない)」
263 :
1/2:2006/07/16(日) 19:16:08 ID:t8zb1moYO
ひとしきりルードお手製打ち上げ花火を鑑賞した後
シャクレ「クエェー(綺麗だったねー)」
セフィロス「もう終わりか…なんだか切ないな」
ルード「フ、フ、フ」
レノ「ま、まだ何かあるのか?」
ルード「ジャン!」つ【お手製手持ち花火セット】
レノ「おお〜!ルードお前天才だな〜」頭ピタコンピタコン
セフィロス「これもさっきのと同じなのか?」ワクワク
シャクレ「クエッ(これは手に持って楽しむ花火だよ)」
セフィロス「こうか?」
点火側を上にして火を付けるセフィロス
…バチバチバチ!
セフィロス「むっむうぅ;美しいが物凄く熱いな…」
レノ「ちょwwお前手ぇ焦げてるwww」
264 :
2/2:2006/07/16(日) 19:18:16 ID:t8zb1moYO
ルード「これはこうやってやるんだ…」
パチパチシュワー
セフィロス「あ…そうなのか」
パチパチシュシュー
セフィロス「うむ。さっきのも美しかったがこれはこれで風情があるな」
シャクレ「ケアル」
セフィロス「すまない。次はこれをやってみよう」
線香花火の束に火を付けるセフィロス
レノ「ばっ馬鹿お前それは最後に一つずつ…」
バシュバシュッバシュ…ぼと
セフィロス「ふおー五秒で落ちた。゚(゚ノД`゚)゚。
くそぅ、次はもっと長くやってみせる!」
ルード「一本ずつな」
レノ「よーし『誰が一番長く線香花火続けられるか大会』しようぜ!」
シャクレ「クエッ!(負けないよ!)」
ルード「あ、『じかん』マテリアは使用禁止だからな」
セフィレノシャ「ドキッ」
/ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\
/(●), 、(●)V(●), 、(●)ヽ
|:::: .,,ノ(、_, )ヽ :l:::::.. ,,ノ(、_, )ヽ l_ 私も仲間に入れてくれたまえ。
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/(●), 、(●)ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄, 、(●)ヽ
☆ |::::..,,ノ(、_, )ヽ、,, l '' ''''' ''''' \(、_, )ヽ、,,l
│ ヽ:::..-=ニ=- ' 丿 (●), 、(●) |=ニ=- ' 丿
│ / ̄ ̄ ̄\ ,,ノ(、_, )ヽ、,, |  ̄ ̄\
│ /(●), 、(●)ヽ:::::: ヽ`-=ニ=- ' |),、(●) \
│ |::::.. ,,ノ(、_, )ヽ l::::::::::::. ノ(、_, )ヽ、,, l
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\/ ̄ |::::.. ,,ノ(、_, )ヽ、,,l:::::. .ノ(、_,)ヽ、 l
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267 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/17(月) 17:15:48 ID:1KdSvOzjO
レノが好きw
なんだこのカオスww
ほしゅだよぅ
>>266に便乗
レノ「・・・なんだこれ」
???「私も仲間に入れてくれたまえ」
レノ「・・・・・・ルード、食材見つけた。」
ルード「何だ?動物性タンパク質か?」
レノ「多分。見に来いよ。」
ルード「どれどれ・・・・・・ん?何だこれは。」
レノ「食えそうじゃね?」
ルード「調理してみるか?」
レノ「煮込んでみたらどうだ、と」
ルード「じゃあ、そうするか。」
シャクレ「クックエー(今日の晩飯なに?)」
ルード「肉だ。」
セフィロス「おおっ、久し振りのご馳走だな!早速食べよう。」
レノ「・・・・・・」
セフィロス「どうした?何故喜ばない。まだ身体の調子が悪いのか?」
レノ「いや・・・」
セフィロス「ぐぇっ!不味!」
シャクレ「グエェエ(うげぇえ)」
ルードレノ「(食わなくて良かった・・・)」
ちょwwwレノルードヒドスwwwwwwwwww
線香花火を見つめる3人と1匹
ルード「・・・・・・」
セフィロス「・・・・・・」
レノ「・・・・・・」
シャクレ「・・・・・・(口が熱くなってきた)」
レノ(このままじゃ埒があかないぞ、と)
「あ、セフィロス!口にスイカの種が付いてるぞ、と」
セフィロス「な、なに!?」
レノ「いまだ、と」
ドッシーン!
セフィロス「ムオ〜〜なんてことをする!!線香花火が落ちてしまったではないか!」
レノ「へっへ〜ん、油断大敵だぞ、と」
>シャクレ「・・・・・・(口が熱くなってきた)」
しゃくれ萌え
たしかに大変そうだなw
(゚∋゚)
(..|。)
*-°*。゚パチパチ
゚*"
' ゚
(;゚∋゚)。*<アチィ……
( .レ゚)パチパチ
゚/ ゜.
゚* ゚°*
何この花火戦争ww
セフィロス「ううう・・・私の花火が・・・_| ̄|○」
ルード「・・・・・・(次にレノが襲い掛かるのは恐らく・・・しゃくれか。
体格差や格闘で俺には敵わないしな・・・)」
シャクレ「・・・・・・(レノが来たらセフィロスの仇とってやる・・・)」
レノ「・・・・・・(さぁて、次の獲物は、と・・・)」
ルード「・・・・・・(ここは先手を打ってレノを潰すべきか・・・)」
シャクレ「・・・・・・(とりあえず、くちばし熱いよぅ・・・)」
レノ「・・・・・・ルード」
ルード「・・・どうした。」
レノ「・・・・・・おっぱい」
ルード「(■∀■)○彡゜おっぱ(ポトリ)・・・あああ!!!」
レノ「へへっ、バーカ!」
ルード「不覚っ・・・!_| ̄|○」
レノ「・・・・・・(さて、後はしゃくれだけか・・・)」
シャクレ「・・・・・・(熱い熱い熱い・・・)」
レノ「・・・・・・しゃくれ。」
シャクレ「・・・・・・」
レノ「そろそろ口、熱いだろ?諦めろ、と。」
シャクレ「・・・・・・」
レノ「ほら、自慢の羽根が燃えちまうぞ?」
シャクレ「・・・・・・」
しゃくれ、レノの方ににじり寄る。」
レノ「俺のを叩き落とそうって?タークス1のスピードを誇る俺を馬鹿にすんなよ。」
シャクレ「・・・・・・(こちょこちょこちょ)」
レノの首筋を羽根でこちょこちょ。
レノ「うひゃあっ!・・・・・・あ・・・_| ̄|○」
シャクレ「(ニヤニヤ)」
しゃくれ、WIN!
花火戦争終結乙ww
レノ、めいっぱい奮闘したのにな(´・ω・`)しゃくれ漁夫の利か?w
しゃくれ、オメ!
つーかレノ、線香花火にスピードは関係ねぇだろww
278 :
1/4:2006/07/20(木) 00:09:54 ID:hoWSgiZ90
ルード「おぉ!」
シャクレ「クエェーー!(やったぁー!)」
セフィロス「よくやった、シャクレ。私は…嬉しいぞ(グスッ)」
レノ 「んな大袈裟な」
ルード「さぁ、優勝の景品だ。つ【風車】」
シャクレ「クエ!(ありがとう!)」
レノ 「なんだ、最初からシャクレ仕様の景品じゃねぇか」
ルード「まぁそういうな。さぁ、明日にそなえて寝るぞ」
レノ 「はいよ、と」
セフィロス「あぁ、お休み」
シャクレ「クエ!(お休みなさい!)」
就寝
ルード「Zzzz……」
レノ 「ガー……zz」
シャクレ「クー…クー…」
『ブー……ゥン…』
セフィロス「……んん?虫がいるのか…?」
しー……ん
セフィロス「気のせいか」
『ブブ…ブーー……ン…』
セフィロス「やはり…。何処にいるんだ。暗くて分からん」
『ブゥゥン』
セフィロス「そこか!(バシッ)…くそっ、逃がしたか」
『ブー……ゥン…』
セフィロス「英雄を舐め腐って…覚悟しろ!!(パチッ【ランプを付ける】)」
279 :
2/4:2006/07/20(木) 00:11:49 ID:hoWSgiZ90
レノ 「んぁ?何だよ、せっかく眠ったところだったのに…」
ルード「うぅ、眩しい…」
シャクレ「ムニャムニャ…(なにごと?)」
セフィロス「虫がいるのだ。気になって眠れない」
レノ 「虫ぃ??」
しー……ん
ルード「いないじゃないか」
レノ 「寝ぼけてたんだろ、と」
シャクレ「クゥー…(眠い…)」
セフィロス「そんなはずはない。確かに羽音が…」
ルード「いいからもう寝るぞ。明日も早いんだ(パチッ)」
『ブブ……ゥン』
セフィロス「くっ、コイツ!暗闇になると正体を現すとは卑劣な!!正宗の錆びにしてくれるわ!」
ドスッ!!!
280 :
3/4:2006/07/20(木) 00:13:51 ID:hoWSgiZ90
レノ 「おわぁぁあ!何すんだよ!!お前、何の恨みがあって俺に刀を!
もう少しで串刺しになる所だぞ!!」
セフィロス「ち、違うんだ。虫にトドメを刺そうと思ったら的がずれて…」
レノ 「虫なんていねぇじゃねーか!!」
『ブゥゥン』
セフィロス「レノ、落ち着け…あっ! ドカッ!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・」
レノ 「てんめぇ…」
セフィロス「いや、誤解だ!今、お前の顔に虫がとまって…」
レノ 「問答無用だぞ、と!うおりゃあぁぁぁあ!!」
セフィロス「彡サッ」
☆(゜o(☆○==(゜ο゜)oドカ!
ルード「う、うぅぅ……」
レノ 「す、すまん!ルード。わざとじゃないぞ、と」
セフィロス「ははは、どこを狙ってる」
レノ 「(ムカッ)あー!お前の広い額に虫が!!(ドカッ)」
ルード「俺のサングラスが…(プチッ)」
セフィロス「広いは余計だ!!お前の短い足に虫が!!(ドスッ)」
レノ 「なにぃぃ!!」
ルード「レノォォォオオオォ!!!」
レノ 「あ?」
ルード「お前の鼻の穴に虫がぁぁぁぁああ!!(ズボッ)」
レノ 「フガァ!いてててて!鼻もげる!!」
ギャーギャーワーワー!!ヽ(# ゚Д゚)ノヾ(`Д´#)ノヾ(`Д´#)
281 :
4/4:2006/07/20(木) 00:15:14 ID:hoWSgiZ90
シャクレ「クァーーー!!クエククエ!!!(うっさいボケェ!!!ちょこメテオかますぞゴラァァァァアア!!!)」
レ・ル・セ「………ピタッ」
シャクレ「……クークー…zzz」
セフィロス「…寝ぼけてたのか?」
ルード「そう願いたいな」
レノ 「ここでチョコメテオは勘弁して欲しいぞ、と」
ルード「あぁ。疲れたな…寝よう」
レノ 「そういえば俺達、何で喧嘩してたんだ?」
セフィロス「はて…何だったかな」
レノ 「まぁ、いいや。お休み、と」
>ルード「お前の鼻の穴に虫がぁぁぁぁああ!!(ズボッ)」
ちょw鼻フックwww
ワロタ
修学旅行みたいだなwww
レノ「ハァーあっちぃな…」
セフィロス「うむ…」
ルード「…二人共なんだその頭。」
レノ「ぁあ?暑いからウザくてアップにしてんだよ。」
シャクレ「クェー、クエエ?(セフィロス、三編み?)」
セフィロス「私も暑いからな。レノのようにアップにしたいが、あまりに長いため古代種のようにしてみた。」
ルード「なんか…不気味だ…。女装大会か?」
レノ「仕方ねぇだろ!切るワケにもいかないし。」
セフィロス「お前こそなんだその頭。お茶詰みのオバチャンか?」
ルード「さらけだしてると焼けてしまう。頭に巻くといったらほっかむりが基本だろう。」
レノ「オシャレ海賊巻きとか出来ないのか…?」
シャクレ「クェェ…(スーツにほっかむりって…)」
ルード「お前達もやれ。熱射病になるぞ。」
レノ・セフィロス・シャクレ「えっ」
こうしてお揃いにほっかむりにした三人と一匹は
暑い一日を無事乗り切った。
オチ無し。
ほっかむりカラー
ルード→肌色(ナチュラル)
レノ→ショッキングピンク
セフィロス→からくさ模様
シャクレ→チョコボ色
想像
どうしてセフィロスが銀色でないのはなぜ?w
銀色は熱を吸う、ベタに着火
坊主頭に
288 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/21(金) 20:50:14 ID:mMCzmffA0
ベタあげ
ベタさげ
>286
そもそもこのスレではセフィロスのイメージにぴったりだと思う
>287
逆に日光反射するんじゃないか?
292 :
285:2006/07/22(土) 23:16:28 ID:f5FCLNJoO
まさかイラストに描いて貰えるとは…ちゃんとエアリスヘアーだしw
物凄く嬉しいw
>>291dクス
293 :
284:2006/07/22(土) 23:17:27 ID:f5FCLNJoO
↑すんません284です
ほしゅ
シャクレ「クエエ(ありがたいねえ)」ぐびぐび
レノ「うお、シャクレもう飲んでんのかよ、と。俺も負けてれねえぞ、と」ぐびぐび
クラウド「だれでもいいから…サイン」
ルード「ああ、すまん」かきかき
セフィロス「どうだ、クラウド、お前も飲んでいかんか」ぐびぐび
クラウド「いや…シエラ号待たせてるから…」
レノ「おおっとぉ、英雄様の勧めた酒が飲めねえのかな、とぉ」
クラウド「いや…だからシエラ号…」
シャクレ「クエエ〜ックック(そんなシエラ号はこうだぁ〜!!)ちょーこめておー!」
同時刻、シエラ号
シド「何だ今の爆発はー!!」
クルー「わかりません!!飛行不可能です!!不時着します!!」
ルード「あああ、大変だ」
シャクレ「クエエエ(いやあの…調子に乗りすぎていたというか…なんというか…あそこまで来たら後には引けないものがあったというか…はい、ごめんなさい)」
セフィロス「もういいではないか、本人も反省しているようだ」ぐびぐび
シド「シャーーーラップ!!俺様のシエラ号が…俺様のシエラ号が…うう」
クラウド「飛べないのか!?ティファに買い物頼まれてたんだぞ」
シド「うう…無理だぁ。本格的な救援が来ねえと修理は無理だぁ」
クラウド「そんな…」
レノ「仕方ねえな、救援が来るまでこの島で生活するしかないな〜、と」ぐびぐび
セフィロス「畑仕事に人手が欲しいところだったからちょうどいい。寝床の確保は自分らでやるんだな」ぐびぐび
クラウド「またティファに怒られる…」
クルー「どうなるんでしょう、艇長ぉ〜」
シド「チクショーチクショチクショー!!」
ルード&シャクレ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ごめんなさーい最初の部分消してしまいましたー!!今から書くから待っててー!!
299 :
296の前:2006/07/24(月) 19:55:45 ID:+7kM38Op0
レノ「相棒、なんでもいいから酒が飲みたいぞ、と」
ルード「我侭言うな…酒はない」
シャクレ「クエエー(誰か都合よく持ってきてくれないかねえ)」
セフィロス「無理を言うものではないぞ、シャクレ」
ルード「ん…何の音だ?」
バラララララララララ
セフィロス「あれは…シエラ号?」
シャクレ「(なんか都合よくキタ―――(゚∀゚)―――― !!)」
クラウド「ったく、仕事とはいえこんな島まで…ああいた、届け物だ」
セフィロス「なになに…『O-YA FOODS 思い出の牛丼☆』『O-YA FOODS 在りし日のチャ−ハン★』『O-YA FOODS 母のオムライス♪』エトセトラ、エトセトラ…母さん、感謝します」
レノ「おお!こっちは『チョコボビール』『大吟醸・アダマン魂』エトセトラ、エトセトラだぞ、と!!おばちゃん気が利きすぎだぞ、と」
ルード以外がもうだめだ
いきなり面子増えたしwwwwwww
シエラ号操舵室。
シド「ったくあのバカチョコボめ…」ピッポッパ
シド「おぅ、シエラか?すぐに救援を寄越して…はぁ?後650まで島で我慢してくれだとぉ!?
こらきちんと説明しやがれ何?分からない?そりゃこっちのセリ……あ」
何の前触れもなく通信が雑音に掻き消された。何度スイッチを入れ直しても、
無線のスピーカーから流れてくるのはジージーザラザラという音ばかり。
パネルを拳で叩き呟いた。
シド「一体どうなってんだこいつはよぉ……なんでさっきは繋がったんだ…?」
保守しとくね
ほしゅ
ルード「起きろ」
レノ「う〜ん、頭痛ぇ」
クラウド「二日酔いだな」
セフィロス「クッ、神たる私が二日酔いとは…」
シド「自業自得だ」
セフィロス「言うではないか…で、ルード何のようだ」
ルード「今から釣りに行く…人数が増えたからな、食料のことを真剣に考えなければいけない。畑の世話はシャクレとクルーの方々に頼んだ」
レノ「仕方ない、行きますか、と」
レノ「さて、海に着いたぞ、と」
セフィロス「ただ、釣りをするだけではつまらん。何か賭けをせんか?」
クラウド「賭け?」
セフィロス「一番釣れなかった者は一番釣れた者の願いごとを一つ聞くのだ」
シド「面白ぇじゃねえか」
レノ「いい考えだぞ、と」
クラウド&ルード(嫌な予感がするな…)
セフィロス「では始めだ!!」
勝つのは? 1,2 クックック、何の勝算も無く賭けを言い出すわけが無かろう…勝つのは私だ セフィロス
3,4 勝負と聞いて黙っていては男が廃る。当然勝つのは俺様でィ シド
5,6 ま、何事も楽しまないのは損だぞ、と。当然負けるつもりはないけどな、と レノ
7,8 これ以上無理難題を聞くわけにはいかん…俺の身が持たない…勝つぞ ルード
9,0 まあそこそこ釣れればいいや…5人いるんだし負けないだろ… クラウド
負けるのは?
0,1,2 セフィロス
3,4,5 レノ
6,7 ルード
8,9 クラウド
308 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/28(金) 01:57:21 ID:pg8fLZTM0
AGEEEます
誰か
>>208の地図保存してる奴いないか?
今確認しようと思ったら落ちてたから、誰かうpろだとかに再うpしてくれると有難い
310 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/29(土) 00:36:44 ID:kcmQ35Oy0
311 :
208:2006/07/29(土) 01:30:42 ID:b93igivf0
保守します
313 :
1/2:2006/07/30(日) 01:29:56 ID:pkyrtzi7O
シド「ど―だ、俺様は勝負にゃ強ぇんだよ」
ルード(…レノやセフィロスが一位にならなかっただけでもよしとするか)
セフィロス「むぅ、この私がこんな奴に競り負けるとは!」
シド「こんな奴とは何でェ!!さて、じゃあさっそく、一番釣れなかった奴に―――」
クラウド「もう逃げたぞ」
セフィロス「貴様、気付いていたなら何故逃走させるような真似を!」
クラウド「俺には関係ないからな」
ルード「まったく、レノの奴は……」
シド「おうお前ら、レノの野郎を探すぞ
ったく、負けたからって逃げるたァ卑怯な奴だぜ……」
レノ「はぁはぁ……ここまで来れば大丈夫か?――あんなじじいの願いなんざ誰が聞くかよ、と
どうせ飛空艇の簡易修理やれとか言うに決まってるっての……うわっ!!」
丁度レノのいた地面が崩落
レノ「いって―…お?何だここ、洞窟か?」
まるで通路のような狭い道が、北と南の方向に続いている。好奇心でとりあえず南へと続く道の方へ進むことに
レノ「しっかし、地下にこんな洞窟があったとはなあ。拾った地図には書いてなかったんじゃないか?」
暗闇の中を歩いていくと、前方に点々と小さな明かりが見えてくる
レノ「何だあの光……げ!!」
光の正体はランタンの火と星――そこにはマスタートンベリの群れがいた
マス(ryA「ミロ!ニンゲンガ イル!!」※トンベリ語
マスB「ムサベツニ ワレワレモンスターヲ コロス イマワシイ ニンゲンガ ナゼココニ!」
レノ(俺一人じゃマスタートンベリ相手に勝てるわけがねぇ。ここは逃げるが勝ちだぞ、と)
Uターンして逃げ出すレノ
マスC「ニンゲンガ ニゲルゾ!」
マスB「ニガシテ ナルモノカ!」
急いで落ちてきた穴の所まで戻り、追い付かれる寸前に洞窟の壁を攀じ登って地上に脱出
314 :
2/2:2006/07/30(日) 01:31:14 ID:pkyrtzi7O
マスA「…ウエニ ニゲラレタカ」
マスB「サスガニ チジョウマデハ オエンナ」
マスD「シカシ、ナゼイマダニ ニンゲンガ イキテイル?ダイクウドウニ イタ ワレラノ ナカマガ イゼン
『セフィロストイウ モノガ ニンゲンヲ ホロボシテクレルト チカッテクレタ』
ト イッテイタハズ」
レノ(ん?今、『セフィロス』って聞き取れた気が……って、いつまでも穴のそばにいたら危険だな
早いとこ帰るか)
レノ、いつもの浜辺へ向けて走っていく
マスC「ミンナ マッテクレ、タシカコノマエ セフィロスヲ ミタトイウ ナカマガ イタンダ。 ソノトキ、セフィロスハ セマイアパートデ ニンゲンドモト クラシテイタラシイ。
コノハナシヲ キカサレタトキハ ジョウダンダロウト キキナガシテイタケレド、コレガ ホントウノハナシナラ ツジツマガ アウ」
マスA「ナントイウコトダ、セフィロスメ ウラギッタナ!!」
マスB「ワレワレヲ グロウシタ ツミハ オモイ!!コノウラミ、セフィロスニ オモイシラセテクレル!!」
マスC「マズハ、コノシマニ ニンゲンガイルコトト、ウラギリモノノコトヲ メガトンベリサマニ ホウコクシナクテハ」
マスA「チジョウノ モルボルニモ レンラクヲ!ニンゲンドモノ カズヲ ハアクスルノダ!」
ルード「レノ!何でもっと早く帰ってこなかったんだ!」
クラウド「無関係な俺まで捜索手伝わされたんだぞ」
セフィロス「まったくだ」
レノ「ああ…悪かったぞ、と」
シド「さァて、じゃあ俺様の願いを聞いてもらおうじゃねぇか
シエラ号の掃除と簡単な修理をやってほしい。ちなみに掃除は毎日だからな」
レノ「……予想より遥かにひでぇ」
ル・ク・セ(ビリじゃなくてよかった……)
シドのせいでマスタートンベリの件をすっかり忘れたレノだった
ネタ投下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
(((((; ゚д゚)))))ガクガクブルブル
316 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/30(日) 13:03:37 ID:j4i9SK+q0
レノー!トンべり忘れるな!w
>>313勝手に番外編
レノ逃亡中の他メンバーの会話
セフィ「それにしても、罰ゲームはどうするんだ?」
シド「あー・・・シエラ号の簡単な修理とか?」
ルード「もっと捻らないのか?」
シド「じゃあ何させろってんでぇ」
ルード「例えば、脱出まで語尾に『だっちゃ(はぁと)』だとか」
以下、メンバーの想像
レノ「うち、レノだっちゃ(はぁと)」
レノ「ダーリン(相棒)!食料見つけたっちゃ(はぁと)」
全員「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ルード「・・・・・・すまん。」
シド「じゃあ、シエラ号の掃除と簡単な修理な。」
ルード「それにしてくれ・・・レノなら本気でやりかねん。」
ルード「レノは?」
セフィロス「飛空艇の掃除に行っている」
ルード「冷麺が出来たのだが」
セフィロス「先に食べていよう。掃除が終われば降りて来るだろう」
ルード「そうだな」
クラウド「ずるずるずるずる」
ルード「ツルル…何か臭くないか?」
セフィロス「チュルチュルうむ。誰か放屁したか?」
シャクレ「クエエ!(僕じゃないよ)」
クラウド「ずるずるずるずる」
ルード「…また社長か…ツルツル」
セフィロス「そうか…社長か…モグモグ」
クラウド「ずるずる…ん?」
ルード「どうした?」
クラウド「いや…(今窓の外に何かいたような…気のせいかな)冷麺ウマー」
モルボル「グエッグエッグエッ…」
319 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/07/31(月) 20:02:16 ID:y0cRD80a0
ageっていうかモルボルグエってwww
グワッグワッ
エ"ア"ッエ"ア"ッ
アギュバッアギュバッ
なんだなんだ
324 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/01(火) 23:21:03 ID:a64aqQiT0
あ!げ!
モルボル・・・
モルボル、トンベリ…あと何が出れば恐怖のFFモンスタートリオになるかな…
サボテンダー…はカワイイ系だから違うか…
インヤンとか?
ベヒーモス?
ベヒーモス
330 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/03(木) 14:48:46 ID:6kZoAMDd0
age
シャクレサイド
クルーA「なぁ、こっちの野菜類はいいとして、向こうに生えてる見たことない豆も育てたほうがいいのか?」
クルーB「さぁ…。一応土を耕してある範囲の中に生えてるから、育てといたほうが無難だよな」
シャクレ「クエックエッ(それはセフィロスの植えた豆だから、ちゃんと水やってね)」
クルーC「おい、お前ら」
クルーA「何だ?」
クルーC「あのチョコボ、さっきからクエクエ何か言ってるぜ」
クルーB「っつーか、何でチョコボがついてきたんだろうな」
クルーA「觜で土耕す為じゃないか?」
クルーC「俺たちの監視役とかかもな」
クルーA「監視?うわ、嫌だなー、そんなことしなくても俺たちサボるわけないのに」
クルーC「だよな」
クルーD「そこの三人ッ!!喋ってばかりで手が動いてないぞッ!!!真面目にやれッ!!!」
シャクレ(賑やかだなぁ)
モルボル「グエッグエッ」
トンベリ「モルボルカラ ジュウヨウナ ジョウホウヲ ニュウシュシマシタ」
マスタート(ry「ナンダ?」
トンベリ「オカノチカクノトコロデ フクスウノ ニンゲンノスガタヲ カクニン
サラニ ニンゲンニ シジヲダシテイル チョコボヲ ハッケンシマシタ」
マスター「チョコボダト? フン、テキデアルヒトニ ナツイタトハ… ワレラモンスターノ ツラヨゴシメ!」
トンベリ「ソシテ ソノチョコボノ ハナシテイタ ナイヨウカラ、セフィロスガ コノシマニ イルコトガ ハンメイシマシタ
オソラク、セフィロスハ イエラシキモノノ ナカカ ヒクウテイナイノ ドチラカニ イルトオモワレマス」
マスター「!! ……フム、ソレハ コウツゴウダ。モルボルニ チョコボヲ トラエテクルヨウニ イウノダ。ソレヲ オトリニ セフィロスヲ オビキダシ、ワレラマスタートンベリト メガトンベリサマトデ ウラミヲハラス
オマエタチハ モルボルタチト キョウリョクシ、ホカノニンゲンドモヲ シマツシロ
ソロソロ ヒガクレル……ヤミヨコソ ワレラノセカイ!ワレラノテデ コノシマニ ヘイワヲ トリモドスノダ!」
トンベリ「ハッ!!」
331は時期的に考えて318の前でいいんだよな
シャクレ「クエクエ(ただいま〜)」
クルー「ただいま戻りました〜」
シド「おうお帰りぃ。みてくれよこれ。俺様が釣り上げたんだぜ」
クルー「艇長すごいですね〜」
レノ「シャクレお帰りだぞ、と。…で、行って来ますだぞ、と」
シャクレ「クエエ?(どこいくの?)」
レノ「いろいろあってこれから毎日飛空挺の掃除をしなくちゃいけなくなってな、と」
シド「たのんだぜ、俺たち(クルーらのこと)も晩飯頂いたら(どっちみち寝泊りは飛空挺でだから)行くからよ」
シャクレ「クエクエ(今日の晩ごはん何〜?)」
クラウド「冷麺」
レノ「俺は掃除が終わるまで晩飯お預けしなくちゃいけないのかよ、と」
セフィロス「無駄口叩かずさっさと行け」
レノ「はいはい」
モルボルA「グエッグエッグエ(ヒトリキリ…チャンス…トンベリニホウコクスベシ)」
モルボルB「グエッグエッグエ(オウ…コノバハマカセタ)」
で318に続く、と
ゾロげと
あ、そうか
318でしゃくれ帰ってきてたんだな。忘れてたよ
すまん
モルボル「 諸君 私はST異常が 好きだ
諸君 私はST異常が 好きだ
諸君 私はST異常が 大好きだ
毒が好きだ 沈黙が好きだ 暗闇が好きだ 蛙が好きだ
混乱が好きだ ミニマムが好きだ 睡眠が好きだ 死の宣告が好きだ スロウが好きだ
バーサク ドンムブ ドンアク 石化 オイル ストップ 徐々に石化 一撃死
この地上でおこる ありとあらゆる ST異常が 大好きだ
ZZZといびきをかいている睡眠状態の敵を吹き飛ばすのが好きだ
死の宣告状態の敵がカウントゼロで先頭不能になった時など心がおどる
暗闇状態の敵の攻撃をヒラリヒラリと避けまくるのが好きだ
蛙状態の敵がゲコゲコ悲鳴を上げて飛び跳ねてくるのをなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
スロウ状態の敵を嬲りまわしていくのが好きだ
混乱状態の敵が既に瀕死の仲間を何度も何度も攻撃している様など感動すら覚える
毒状態の敵のHPが見る見るうちに減っていく様などはもうたまらない
沈黙状態の敵が私の降り下ろした触手とともに
金切り声も上げられない状態でばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな小人(ミニマム)達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを
触手攻撃で木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
ついかこうかのマテリアでST異常にされるのが好きだ
こちらがかけるはずだったST異常を敵にかけられ殺されていく様はとてもとても悲しいものだ」
モルボル「回復アイテムの物量に押し潰されて回復されるのが好きだ
治癒魔法(エスナ)でいやされ何もなかったかのように平気な顔されるのは屈辱の極みだ
諸君 私は臭い息を 地獄の様な 臭い息を 望んでいる
諸君 私に付き従う モルボル戦友諸君
君達は 一体 何を 望んでいる?
更なる 臭い息を望むか?
情け容赦のない 糞の様なにおいの臭い息を 望むか?
鉄風雷火の 限りを尽くし 三千世界に鴉(カラス)を殺す 糞の様な臭い息を 望むか?
「臭い息!! 臭い息!! 臭い息!!」
よろしいならば臭い息だ
我々は満身の 力をこめて 今まさに 振り下ろさんとする 握りっ屁だ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間 堪え続けて来た 我々に ただの臭い息ではもはや足りない!!
モルボル菌を!! 一心不乱のモルボル菌を!!
我らはわずかに 一個大隊 千人に満たぬ モルボルに過ぎない
だが諸君は 一騎当千の 古強者だと 私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で 総兵力100万と 1人の モルボル集団となる
我々を忘却の 彼方へと追いやり 眠りこけている 連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の匂いを 思い出させてやる
連中に我々の 触手の足音を 思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では 思いもよらないにおいが ある事を思い出させてやる
一千人のモルボルの 戦闘団で 世界を腐らせ尽くしてやる
モルボル大隊 大隊指揮官より 全モルボル隊へ
目標 飛空挺!!
第一次トンべりキング作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君」
・・・で?
340 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/04(金) 20:52:38 ID:8XvFtFVj0
て い う か よ ぉ !
モルボル隊ってすげえなぁおいw
ジーク モルボル
暫く来てなかったらえらい事にwww
ルレセシャ及び配達人とシエラ号クルー一同、生きて島から出られるか……?
343 :
1/2:2006/08/05(土) 00:15:31 ID:qx54hxjAO
ルード「……遅いな」
セフィロス「レノか?」
ルード「ああ」
シャクレ「クルックェ(あんな大きな飛空挺の中を掃除するんだから時間は掛かるだろうけど…いくら何でも遅いね)」
シド「サボって居眠りでもしてんじゃねぇか?」
ぐびぐび
クラウド「シド、俺が配達した酒を受取人に無許可で飲むな。……はっ、しまった!つい仕事癖が!!」
クルー「あー、クラウドさんもそういうことあるんすか?僕らもねー、あるんですよ。地上にいるのに、足元がフワフワと……」
シャクレ「クルルック(僕、レノ呼びに行ってくるよ)」
セフィロス「しゃくれがか?外はもう暗い、鳥目のお前はやめておけ。私かルードで行く」
ルード「いや、俺は……今は酒を死守することに徹したい」
シャクレ「クエエクル(僕が行くってば。大丈夫、すぐそこだし、シエラ号の照明灯が点いてるから迷わないよ。それに、僕ならレノを背中に乗せて帰ってこれるしさ)」
セフィロス「それもそうだな……」
クラウド「人間よりチョコボのほうがずっと速いしな」
セフィロス「うむ」
シャクレ「クックエ(じゃあ、行ってくるよ)」
タッタッタッ……
モルボルリーダー「ムッ!ミナ クサムラニ カクレロ!レイノ チョコボガ デテキタゾ!」
モルボル「ドウシマスカ?」
リーダー「ソンナコトハ キマッテイル!アノチョコボヲ トラエヨ!クレグレモ コエヲ ダサセルナヨ!
テイコウスル バアイハ タショウ イタメツケテモ カマワン!ホカクシダイ、スミヤカニ マスタートンベリノモトヘ ハコブノダ!」
モルボル「リョウカイシマシタ!」
344 :
2/2:2006/08/05(土) 00:16:41 ID:qx54hxjAO
レノ「あーあ、疲れたぞ、と」
ルード「……やっと帰ってきたか」
セフィロス「しゃくれが迎えに行ったわりにはずいぶん遅かったな」
レノ「しゃくれ?会わなかったぞ」
クラウド「結局迷ったのか」
セフィロス「やはり行かせるべきではなかったか………!!」
ルード「どうした?」
セフィロス「外に出た途端、目の前にモルボルが―――」
リーダー「―――――――」
シド「お前、英雄だろうが?さっさと始末しろぃ。酒にモルボルの息の臭いがついちまう」
セフィロス「ああ……こんなに家に近いところでモルボルの死骸を出すのも迷惑な話だ。少し遠ざけてから倒すとしよう」
リーダー「ほぅ、『鳥を助けたくばセフィロスを出せ』という呼び掛けで貴様が出てきたということは、そうか、貴様がセフィロスか
……我々モンスターの言葉が通じるようだな」
セフィロス「御託はいい、貴様の持っているその羽、しゃくれのものだな?…しゃくれをどうした!」
リーダー「救いたければ、ランタンの明かりを頼りに森の奥へ進め。貴様一人でな」
セフィロス「ランタンだと?あれは……トンベリの集団か」
リーダー「左様、あれが道しるべだ。…道中、少しでも我々に危害を加えれば、鳥の命はない」
セフィロス「それを私に伝えるためだけに、これだけのモルボルとトンベリの大群を連れてきたのか?」
リーダー「さあ、どうだろうな」
セフィロス「!!まさか……」
リーダー「我々を斬るか?いいだろう、斬るがいい。だが鳥は死ぬ」
セフィロス「くっ……貴様等、私に一体何の用だ!」
リーダー「おお、己の犯した罪を忘れたか!このことを知ったら、彼らはさらに怒り狂うことだろう
さあ、光を辿って行け、裏切り者(そして……貴様が森の奥に姿を消した時こそ、我々が人間どもに奇襲をかける時だ……)」
な、なんか凄い展開になってキテル―!?(;゚∀゚)
みんなお忙しい中悪いけど…
砂浜に つ【手紙入りビン】
347 :
310:2006/08/05(土) 03:39:16 ID:sCYUQHSK0
>>208さん地図気になるのでがんばって書いてくださ(ry
まあ、話を戻しましょうw
確かにすごい展開になってきてるなw
ずいぶんとリアルな物をありがとうw
352 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/06(日) 23:17:04 ID:E0L6W4suO
期待あげ
353 :
1/2:2006/08/06(日) 23:58:19 ID:oQrd7fKjO
セ「道案内は貴様で終わりか?」
点々と続くランタンの光を追って、ただひたすら走り続けていると、唐突にそれは終わった
ト「そうだ」
答え、道筋の最後尾を務めるトンベリがランタンを持つ手で示した先の地面に、一つの穴があった
「ここを降りて南へ延びる道を行け。一本道だ、迷うことはない」
セ「………」
地に口を開けたその穴へと入る間際、セフィロスはふと自らの辿った道に視線を走らせた。―――そこについ先程まであったはずの光の道筋は、すでにない
セ(やはり…残してきた皆を襲うつもりか……?)
物的証拠は何もない、しかし、彼らモンスターが発する殺気が、それを真実だと知らせる。だが知ったところで、しゃくれを人質に捕られている以上、自分には何も出来ないのだ
が、何も悲観してばかりではない、無力感と同時に、これまた証拠のない自信のようなものも感じる。残してきた皆は、この事態を知らずとも、戦いの腕は確かなのだ
相手は大群といえどモルボルとトンベリ。普通に戦えば負ける相手ではないだろう
問題は、向こうで戦闘が始まった場合、しゃくれの身に危険が迫るかもしれないということか。なるべく急いで救出せねばなるまい。……つまり、こんな所で考えている暇などないのだ
次の瞬間、セフィロスは穴に飛び込むと、進むべき道を全速力で走りだした
トンベリは無表情でそれを見届け、そしてまた彼も、自らの行くべき戦地へと歩いていった
354 :
2/2:2006/08/07(月) 00:00:14 ID:oQrd7fKjO
ほぼ同時刻―――
ル「しゃくれとセフィロスを捜しに行きたいんだが……」
レ「右に同じく」
ク「駄目だ!お前達だけ逃げようったってそうはさせない!!」
レ「じゃ、お前も来ればいいだろ、と」
シ「おいお前ェら、もっと酒持って来いって言ってんだろうがァ!」
クルー「そーだ、シドさんが持って来いって言ってんだから、早く持って来いよォ!飛空挺にまだ積んであるしさ〜」
ル「……………酔っ払い共め」
微酔い気分のシドやクルーにパシリにされている三人、どうやらこの状況からの自力脱出は不可能なようだ
仕方なしに酒を取ってこようと外に出た彼らが見たものは、恐るべきモンスターの大群――というより、むしろ現状打破の救世主だった
レ「やばいぞ酔っ払い、家の周りをモルボルとトンベリに囲まれてる!」
話の内容から、酔っ払い連中は一気に酔いが覚めたらしい
シ「何ィ!?おうお前ェら、戦闘準備だ!!」
クルー「はっ!!」
ル「これでパシリから解放されるな」
レ「モンスターさまさまだぞ、と。でも、こいつらとっとと倒してあいつら捜さねぇと」
ク「これだけのモルボルとトンベリを倒せば……ギルがガッポリ……大金を持って帰れば、数週間の行方不明くらい、きっとティファは許してくれる………
これは天からの恵みだ、そうに違いない!!」
モリーダー「ユクゾ!ニンゲンニワレラノチカラヲミセツケルノダ!!」
ト「ニンゲン………ショウキョ……」
斯くして、それぞれの思惑が入り乱れた地上の戦闘が、ついに開始された
356 :
1/3:2006/08/07(月) 15:08:33 ID:ZdD89tQqO
洞窟を走るセフィロス
セフィロス「シャクレ…無事でいてくれっ…!!」
セフィロス「…ん?この匂い…この香ばしくも苦みのある香は…」
セフィロスが匂いのする元を辿って行くと、
洞窟の奥に明かりのついている部屋のようなものがあった。
セフィロス「シャクレ?!シャクレは無事かっ?!!!シャクレeeee!!」
シャクレ「クエッ!」
メガトンベリ「うっうっ…」
マスタートンベリ「ううっ…うまい…」
セフィロス「なっ?!」
その部屋には烏賊の匂いを放つ鍋、それを囲むシャクレと
涙を流しながら豆をほうばるトンベリ達の姿があった。
セフィロス「な、何が一体どうなってるんだぜ???」
357 :
2/3:2006/08/07(月) 15:10:35 ID:ZdD89tQqO
シャクレ「ククゥ(トンベリさん達が僕の持っていた正宗豆から
いい匂いがするっていうから食べさせてあげたんだ。そしたら…)」
メガトン『こんなうまい物を私達は初めて食べた』
セフィロス「正宗豆がうまい?」
マストン『このチョコボから聞くに、貴方はこの豆を育てるつもりでこの島へ来たらしいな』
セフィロス「ああ」
メガトン『私らは貴方に復讐を考えている。人間共に味方をし我らを見捨てた貴方が憎い』
セフィロス「…」
メガトン『…だが、考えが少し変わった。この豆は素晴らしい。
私達にこれを分けてくれるならば、ここで貴方達を襲うのを止めてもいい』
358 :
3/3:2006/08/07(月) 15:13:11 ID:ZdD89tQqO
セフィロス「本当か!…しかし今正宗豆は少ししかない。残念ながらここのトンベリ達全員の分はないのだ」
マストン『ふむ…ではその豆を育てるのを手伝おうではないか。
我々全員が満足いく分まで豆を増やせばよいだろう』
シャクレ「クエッ?(でも、モルボルは?)」
メガトン『モルボル達は元々昆虫等を主食としている。豆に寄り付く虫を食べさせる番をさせればよい』
セフィロス「共生が可能なのか!」
メガトン『これは取引だ。もしまた貴方が私達を裏切ったなら、そのときは…』
セフィロス「わかっている」
メガトン『では、地上の者に撤退を命じなければな』
ちょwww
豆にこんな使用方法がwwww
ハゲワロタwwww
作家さん激しくGJ!
その頃の地上
モルボル【臭い息】「ボヘアァ」
レノ「くっさ!」
ルード「だがはずれだ。こちらからも行くぞ」つ【大吟醸アダマン魂】
モルボル「?ゴキュッゴキュッ
『あら?何かしらこの感じ。どんなステータス異常とも違う!
私、どうしちゃったのかしら。なんか変な気分よ新しい世界よ!』」
ルード「ふっ…それはステータス異常ではない。【酔っ払った】のだ」
モルボル『な、なんですってええ!?』
クラウド「ハアッ!これでもくらえ!」つ【握りっ屁】モワァン
トンベリ「ギニャアアア!『皆!オラに元気を分けてくれ!』」【皆の恨み(今までに喰らった総屁)】
クラウド「ぬわ――!」
<戦いの腕は確か
これでかよwwww
それよりもモルボルが……♀……((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
363 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/10(木) 08:50:06 ID:8E6hpawe0
レノ「保守保守、と」
みんなお盆休みなのかな?
とりあえず保守!
メガトン『全モルボル及ビトンベリ諸君二告グ!!作戦中止!!作戦中止!!速ヤカニ帰還セヨ!!』
モルボル「作戦中止ダ!!帰ルゾ!!」
クラウド「助かった…のか?」
セフィロス「戻ったぞ」
シャクレ「クエエ〜(ただいま〜)」
クラウド「どこに行ってたんだ!?モルボルが襲ってきて大変だったんだぞ」
セフィロス「そのことについては今から説明する…で、大丈夫だったか」
クラウド「ああ…俺は大丈夫だったが(エアリスのリボン装備)ほかのみんなは…」
ルード(暗闇)「その声はセフィロスか…よかった、無事だったんだな…すまん、今目が見えないんだ」
セフィロス「心配かけたな」
「ゲコゲコ」
シャクレ「クケエ(蛙!?)」
クラウド「それがレノだ」
レノ(蛙)「ゲコゲコ(た、助けてくれよ、と)」
シド(ミニマム)(俺様を忘れるなー!!)
クラウド「あと、クルーAは石化、Bはストップ、CとDはそれぞれ混乱になってどこかに行ってしまったしEはバーサクになってモルボルを追いかけていった」
セフィロス「被害甚大だな」
ルード(暗闇)「しかしまいったな…目が見えないとはこんなにも不便なものだったのか…」
シド(ミニマム)(おいおい、目が見えないからって俺様を踏むんじゃないぜ)
レノ(蛙)「ゲコゲコ(とりあえず元に戻してくれよ、と)」
セフィロス「とは言うものの回復アイテムなんて持っとらんぞ」
クラウド「どうするんだ?」
シャクレ「クエエ(とりあえずトンベリたちに相談してみようよ)」
トンベリの洞窟
セフィロス「…というわけだ。そちらにも責任がある以上何とかしてもらうぞ」
メガトン「そうは言っても我々回復アイテムなど持っていないのだ」
クラウド「(トンベリと普通に会話してる…やっぱこいつは変態だな)どうにもならないのか?」
マストン「ひょっとしたら…」
セフィロス「何だ?」
マストン「ひょっとしたらなのだが…あそこになら回復アイテムがあるかもしれん」
シャクレ「クエ(何処!?)」
マストン「この島の東の果ての崖の下…そこには洞窟があるのだ。どうやら我らトンベリ一族がこの島に来るよりも前にはこの島にも人間がいたらしくその遺跡が残っているのだ」
メガトン「しかしあの洞窟はいやな魔力が漂っていて我らは近づけんのだ」
シャクレ「クエエ(決まったね、行ってみようよ!!)」
セフィロス「いやな魔力というのが気にはなるが…まあこの3人なら大丈夫だろう」
クラウド「(勝手に数に入れられてる……)…ま、仕方がない、か」
キラーパスか?
だれも受け止めないぞ
ちゃんとネタを練ってから投稿しようね!しまじろうとのお約束だよ!(AA略)
何か勘違いしてるがここは単発ネタオンリースレじゃないぞ
このスレのモットーは『大切じゃないネタなんか、ない!!!』 だ
沢山の職人のネタが綺麗に繋がっていく美しさを忘れたのかい?
そう、いかなるキラーパスであってもみんなで力を合わせて
感動の物語を紡いでいく。
それがこのスレだろ?
371 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/14(月) 00:28:41 ID:aeU6sPpB0
sage忘れた…orz
ストーリースレといったらリレー要素があるものだろう!今までにもあったのに何を今更
でもせめてヒントお願いします
>>373 そこは書き手の腕の見せ所だろう
他人の指針に頼ってばかりでは面白いものは作れない
今迄にもこういったネタ振りはあったし、そこから独自の切り口で話を繋げた職人もいた。皆忘れたのか?
私たち、何もなくしてない!
セフィロス「ここがトンベリたちの言っていた洞窟か」
シャクレ「クルル(薄気味悪いねぇ)」
クラウド「魔晄の匂いだ…ライフストリーム…?」
セフィロス「入るぞ」
洞窟を進む2人と1羽、洞窟の壁が自然の岩から人工的な壁へと変わっていく」
セフィロス「この壁…似ているな」
シャクレ「クぇ(何に?)」
クラウド「古代種の神殿…にだろ?」
セフィロス「ほう…お前も気づいたか」
クラウド「ああ、所々に見える壁画…神殿にあったのとそっくりだ」
セフィロス(古代種関連の遺跡か…ここならできるかも知れんな…一応試してみるか……古代種…ザックス、聞こえるか?)
ライフストリームのどっか
エアリス(名前あるって言ってるのに!!というか私たちにテレパシーで話しかけられるってあなたなんでもありね)
ザックス(おいおい、あんたなんでその島にいるんだ?」
セフィロス(この島がなんだというんだ?)
クラウド「セフィロスは大丈夫か?さっきから壁に向かってぶつぶつと」
シャクレ「クエエエ(まあ…セフィロスだから…)」
エアリス(その島は触れてはいけない場所…古代種が偶然生み出した危険なマテリアを封印していた島)
セフィロス(黒マテリアのようなものがこの島に眠っているということか?」
ザックス(メテオほどの力は無いにしろ、人間が持つには大きすぎる力だ)
エアリス(できればあなた達、その島から出て行って)
セフィロス(何故だ)
ザックス(何故ってあんた、前科あるだろ)
セフィロス(む……)
エアリス(この島から出て行って、そしてこの島のことは忘れて)
セフィロス(むむむ……)
クラウド「あった!!」
セフィロス(!?)
クラウド「あったぞ、万能薬。これだけの量があれば十分だ」
セフィロス「あ…ああ、見つかったか、トンベリたちの言ったとおりだな」
シャクレ「クエエークエ(でもこんな遺跡にあるような回復アイテムよく使う気になるね。賞味期限とか考えないの?)」
クラウド「そんなこと考えたこともない。どうせ使うのは俺じゃないしな」
シャクレ「(あ〜みんなに言いつけてやろ〜)」
クラウド「冗談だよ…大丈夫大丈夫、回復アイテムには賞味期限なんてないから」
シャクレ「クエクエルクエ(ふ〜ん…じゃ、帰ろうか、みんな待ってるだろうし……どうしたのセフィロス、帰ろうよ)」
セフィロス「?…あ、ああ。すまんボーっとしてた。帰るか…(……この島から出て行ったほうがいい、か…レノとルードはこの島の開拓を任せられてこの島に来た…この島を選んだのはただの偶然なのか?」
ヒーリンにて
ルーファウス「例の島はどうだ?」
ツォン「先程今日の定時連絡を受け取りました。なんでもモルボルに襲われてレノが蛙になったとか」
イリーナ「先輩達大丈夫なんですかね〜」
ツォン「心配なら行くか?」
イリーナ「冗談ですよ〜」
ルーファウス「島の開拓そのものは順調か?」
ツォン「はい、作物もわずかですが順調に育っているようです」
ルーファウス「そうか…それはよかった。そろそろ彼らにも計画を教えてやる頃か…?」
ツォン「は?」
ルーファウス「独り言だ。気にするな」
>>378 最低限のルールって何?
おれには普通のリレースレのネタにしか見えないけど。
>>376 上の
>>378は人違いで怒ってるみたいだから、あまり気にスンナ。
>>378の言う最低限のルールってのは直書きスルナって事らしいから、
次からは、2レス以上にまたがる場合は、一度メモ帳に書いてから、コピーした方が良いよ。
また、がんばってね。あと、
>>378の細かいことは、避難所に書いてあるから、一度見てみて。
シャクレ「クエエー(ただいまー!)」
留守番組「「待ってました!!!」」
セフィロス「そら」つ【うちでの小槌】【目薬】【金の針】
レノ「…ゲロ?(乙女のキッスは?)」
セフィロス「なかった」
レノ「ゲコゲコゲロロー!!!(怒)」
セフィロス「落ち着け!【鎮静剤】要は“乙女のキッス”があればいいんだろ?
だから連れて来た。ほら、恥ずかしがらずに出ておいで」
モルボル♀「グエッグエッ//」
レノ「〜(;;゚;ё;゚;)」
セフィロス「さっきクルーEに追い掛けられていたのを助けてあげたのだ。
モルボルさん熱いやつを一発頼む」
モル♀「ゴパアァ」
レノ「うあああああああ!!!」
>>熱いの一発
なんかすごいいやらしい想像した…
ていうか万能薬あったんじゃ無い?クルーが多すぎて無くなったのかな
レノ「う・・・うーん・・・」
ルード「気がついたか?」
レノ「あれ・・・俺・・・ぅぐえっ!モルボルとキスしちまった・・・」
ルード「何だかんだで戻れたんだ、贅沢を言うな。」
レノ「でもよぉ・・・モルボルだぞ?モルボル!」
ルード「・・・俺の方が良かったか?」
レノ「うわああああああああああ!!可愛い俺様が犯されるううう!!!!」
ルード「俺も801は嫌だ。」
レノ「はぁ・・・もう俺、お嫁・・・じゃなくてお婿にいけない・・・」
ルード「(本当は万能薬あったけど忘れたのは内緒にしておくか・・・)」
385 :
383:2006/08/14(月) 22:52:04 ID:aeU6sPpB0
すまん、迷惑かけてしまったか?
でも、うまく繋げれるとは…流石だぁ!
>>385 あやまる必要はないさ。
YOUはただ一言こういえばいいんだ。
>>384GJ!!!!!!
と…。
すまん、言ってみたかっただけです。
保守
保守
モルボルトンベリ連合とも話がついて、島での安全を確保できた一行。が、違う危機が忍び寄っていた。
レ「腹へったぁ…っと」
セ「ふむ、今ある備蓄だけでこの人数を賄うのはルードの神業でも厳しいな」
シャ「クェ(なんとかしなきゃね)」
セ「何故私の足を見るんだ、しゃくれ」
シャ「クェェ(浜辺でゲソ焼き…おいしいだろうねぇ…)」
レ「香ばしい醤油の匂い…セフィロス、俺達のためにゲソ化してくれ、っと」
セ「レノ何処から出したその包丁!?しゃくれBBQセットは一体うぎゃああぁぁぁ!!!」ジュウゥゥ
レ「うぅん…うるさい…ぞっ…と」
ル「どうかしたのかセフィロス」
シャ「クェ(うなされてたみたいだけど)?」
セ「あ…ゆ、夢か…(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ」
という夢をセフィロスは見た。
という夢を見た、ということは、
うぅん… の部分から、夢か…
までが夢?
ごめん、腹へったからジュウゥゥまでが夢です。解り辛くてすまん。
レベル2保守
レベル3sage
レベル4自爆
レベル5デス
普通に考えたら鳥が真っ先に餌食になりそうなのに、しゃくれw
しゃくれはBBQセット出したから代わりにセフィロスを(ry
じゃない?w
399 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/08/19(土) 18:18:18 ID:TITZsR6DO
age
夢かと思った部分が朦朧とした意識の中見た夢で、
実際はじゅんじゅん焼かれていた、というオチかと思った
401 :
1/2:2006/08/19(土) 22:04:21 ID:qZu8JEsmO
翌日朝
ルード「島を出る?」
レノ「そりゃまた急な提案だな」
シド「出るっつってもよォ、お前ェ、どうやってだ?シエラ号は故障してて飛べねぇぜ?」
ルード「育て始めたばかりの野菜や、お前の豆はどうするんだ」
セフィロス「それはこっちも聞きたいところだ」
レノ「はぁ?提案してんのはお前だろ、と」
クラウド「暑さで頭がやられたか?」
シャクレ「クエッ(とにかく、島を出たい理由は何なの?)」
セフィロス「…この島には、危険なマテリアがあるらしいんだ。だからな……」
シド「それ、誰から聞いたんでィ?」
セフィロス「(こいつにライフストリームの話をしても信じるかどうか)……トンベリだ」
レノ(ヒソヒソ 相棒、マテリアだってよ)
ルード(そもそも、この無人島の存在を俺たちに教えたのは社長だったな)
レノ(マテリア取ってこいってことだったんだな、と)
ルード(そうだろうな。社長命令とあっては、マテリアを手に入れるまで島を出るわけにはいかない)
レノ「(つーわけで、セフィロスには悪いけど……)反対だぞ、と。トンベリが豆を独占するために嘘ついてるかもしれないしな」
セフィロス(ヒソヒソ いや、実はトンベリから言われたわけではない……お前らなら察しがつくだろう?)
ルード「何のことを言っているのかサッパリだな」
シド「モンスターに言われたから、つーのもなァ……いまいち信用できねェ」
シャクレ「クルル(マテリアに近づかなければいいだけじゃないの?)」
セフィロス(予想はしていたが……やはり説得は無理か)
402 :
2/2:2006/08/19(土) 22:05:08 ID:qZu8JEsmO
ザックス「なぁ、もっとちゃんと説明するべきだったんじゃないか?マテリアのことだけじゃなくて、この島のこととかさ
あいつら、この島がどんだけヤバい所なのか全然知らないだろうし」
エアリス「できれば、そうしたかったけど……」
ザックス「時間切れ、ってやつか
あいつらも、気付きそうなもんなんだけどなぁ。俺たちの世界の地図には、こんな離れ小島ないだろうが……」
エアリス「見たことないモンスターもいるのにね」
ザックス「鈍感というか何というか……。とにかく、もっと周りを見ろ、って意味を込めてメッセージでも書いとくか。あいつら、どうせまたこの洞窟に来るだろうし」
エアリス「ザックス、もう、時間、ないよ」
ザックス「ああ、分かった。……皆、頑張れよ」
洞窟からライフストリームの気配が消える。洞窟内部の壁には、ヘタクソな字で
『目を覚ませ!ここはただの無人島じゃない!!』
と書いてあった
保守
クラウド「…というわけで、『第二回・闇鍋大会』開催〜」
ルード「……勝手に決めるな。第一、何が『…というわけで』なんだ」
クラウド「黙れこの鍋狂共。毎日鍋ばかり食っていながら、闇鍋をたった一度しか作っていないとはな!
これは鍋に対する侮辱!全世界の闇鍋信者に、鍋に謝れ!」
レノ「いや全然言ってる意味分かんないんですが」
セフィロス「それに、何故お前が闇鍋の件を知っているんだ?」
クラウド「じゃ―まずは闇鍋の基本、具の調達だ。各自、最低一種類の具を持ち帰ってこい
平凡な具を用意した奴は、俺が超究武神覇斬で斬り刻んで闇鍋の具に使うからな」
レノ「返答がない ただ無視されているだけのようだ
つ―かこいつ異常だろ」
シド「冗談を冗談と分かんねぇなんざ、タークスも大したこと…」
クラウド「言っとくが本気だ」
シャクレ( な に こ の 流 れ )
クラウド「調達は日没までに終えろよ
以上、調達開始」
何か始まったかもしれない
405 :
1/2:2006/08/21(月) 17:54:14 ID:XcENes6XO
クラウド「はい日没〜集まれお前ら。自分で取った食材は他人に見せるなよ」
ルード「展開が早い気もするがまあいいか」
クラウド「鍋は作っておいた。あとは具を入れるだけだ」
レノ「って家の中暗っ!!」
クラウド「闇鍋なんだから当然だろ。とっとと鍋に具入れろよ」
シド「鍋はどこにあるんだ?」
クラウド「あんたのすぐ目の前」
シド「おぅ、分かった」
ドバドバ
シャクレ「クエ――ッ!(うわぁ、頭に何か付いた!)」
セフィロス「ム、鍋だと思っていたらしゃくれだったか。悪いな」
ルード「…ん?待て、何故クラウドはこの暗い中で鍋の位置が分かったんだ?」
クラウド「気合いだ」
ルード「……なるほど」
レノ(絶対納得してねぇな)
406 :
2/2:2006/08/21(月) 17:55:45 ID:XcENes6XO
クラウド「はい、鍋完成〜
……皆何固まってるんだよ、早く取れっての」
一同(何故だ、何故分かる!!!?)
クラウド「じゃあ、せーので食うぞ、皆」
一同『せーの』
セフィロス「ぐっ、何だか物凄くかたい物が…‥」
シド「そりゃあ多分、俺が入れたシエラ号の鉄クズだ。俺のには何かモシャモシャしたモンが入ってら」
シャクレ「クエクエ(それ僕の羽だよ)」
ルード「うっ、この懐かしいニュルニュル感は……」
セフィロス「あぁ、それは母さんの(ry」
レノ「ゲ、じゃあ、この何か中から染みだしてるニュルニュルしてんのは……」
クラウド「いや、それは色からしてモルボルの足だ」
クラウド(こいつら馬鹿だな……暗いんだから、食わなくてもバレねぇのに……。しかも俺がライブラしてることすら気付かない………)
なんとなく第二回闇鍋終了
ライブラは反則だろwww
母さんのってwwモルボルもやばいしww
闇鍋じゃなくて毒鍋だなw
>いや、それは色からしてモルボルの足だ
ちょww共生してるモルボル殺したのかw?
襲われるぞww
多分それはインテリアとして使われている足だ!w
>>408 いえ、彼女は優しいので快く提供してくれたのです。
408ではないが
あのモルボル♀か!?w
モルボル♀「(ぶちぶちっ)あ、あのこれレノさんに・・・キャッ」
スタタタタタタ・・・・・
クラウド「・・・?なんだったんだ?しかも足?レノ?
・・・・・ま、いいや、(レノ×モルボルwwwテラワロスwww)」
で、その後クラウドは闇鍋にモルボルの足を投入して現在に至る。
保守
保守
職人さんカモーン!っと
416 :
夏の思い出:2006/08/28(月) 15:08:08 ID:JErWiDIgO
しゃくれの日記…○月×日曇り
僕は皆のいる浜辺とは違う砂浜にきた(
>>153参照)
>>34でケットさんから送られてきたガラスの瓶に花を入れて流しにきたんだ。
すごくいい匂いの黄色い花。
アイシクルエリアやミディールにいる仲間から、もしかしたらチョコボファームのあの娘のもとに届くかなぁ?
その頃六畳間の浜辺では
クラ「何か流れて来た?…ビン?」
レノ「何か入ってるぞっ、と」
クラ「黄色い花だ、キャンプ地に咲いているのとよく似ているな」
レノ「でも食えないんじゃ意味な…お前試しに食ってみろよ、と」
クラ「超究武神破斬」
レノ「うぼわああぁぁぁ」ガチャンパリーン
……しゃくれの想い、届かず。
保守あげ
419 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/09/02(土) 06:55:42 ID:45h7OVjpO
ほしゅ
保守だよう
ほす
422 :
1/2:2006/09/04(月) 13:24:38 ID:FNOsab4P0
噂のモルボル(♀)の日記を発見した。
解析を始める。
●月×日 晴れ(私の心も晴れ♪テヘッ)
レノさん……素敵なレノさん。
その赤い髪が、私の心を燃やす。
ファイアのように、イフリートが纏う炎のように。
激しく焦がれる想いを、あなたにぶつけてしまいたい。
そしてあなたと愛し合いたい。
でもある日、きっと彼は言うわ。
「モル……お前の気持ちは嬉しいぞ、と。
だがな、モル。俺たちは決して結ばれない運命なんだ」
私はこう返す。
「どうして、レノ! 私たちの想いはこんなにも一つじゃない!!
私がモルボルだから!?私たちが、人とモンスターだから!?」
詰め寄る私に、彼は困ったような微笑みを浮かべる。
「こればっかりは、今の俺たちじゃ超えられない壁だぞ、と」
静寂が二人を包む。もうダメなのかな。やっぱり、結ばれないのかな。
涙を堪える私に、彼はこう続けたわ。
「だから、モル。一緒に行こう!
ライフストリームに落ちて、生まれ変わるんだ」
そして二人は命の流れに身を任せて、
転生の後に再び出逢うことを約束する。
「モル、どんな姿になっても、俺は必ず見つけるぞ、と」
「レノ、私もあなたを探すわ。絶対に見つけてみせる」
きゃーーー照れるわ照れるわー。
423 :
2/2:2006/09/04(月) 13:26:34 ID:FNOsab4P0
レノ「うお、寒ッ!」(身震い)
ルド「どうした、風邪か?熱はないか?」
クラ「馬鹿は風邪引かない。ルード、安心しろ」
レノ「んだと、このチョコボ。やんのか、と!」
しゃくれ「くえーーー!!(チョコボを馬鹿にするなぁ!!)」
しゃくれはチョコメテオを発動した!
レノ「ウボァァァァァーーーー」
ルド「クラウド、今日の夕飯はどうする?」
クラ「闇鍋」
424 :
おまけ:2006/09/04(月) 13:34:10 ID:FNOsab4P0
しゃくれ「くえ?(あれ?セフィロスは?)」
ルド「そう言えば……どこ行ったんだ?」
クラ「イカの世界に帰ったんだろう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セフィ「トンベリたーん、こっちゃ来いー
ほーらほらほらー、ルールルルルルー!」
トンベリ 「イイカゲン ウザイ」つ【みんなのうらみ】
星と、メテオ災害で亡くなった人たちetc分。
セフィロス「これが私の罪の重さなのかぁぁ!!」
クラウド闇鍋がそんなに好きなのかwwwwwわろた
>422ネ申www
モルボル日記つけれるとはかなり器用だなwwwww
モルボル詩人だなw
みんなの恨みはかなりダメージすごそうwww
六畳間スレの時にもトンベリに刺されてたな セフィロス
刺しやすいキャラなんじゃね?w<セフィロス
つかモルボル、少女漫画の読み過ぎだろwwww
謝れ!モルボルの中の人に謝れ!!
中の人などいな(ry
434 :
モルボル:2006/09/08(金) 12:12:09 ID:1ZoxGiqVO
呼んだ?
>422の才能とモルボルの人気に嫉妬
べ、別に>422にGJあげたい訳じゃないんだからね!
>>435 IDがヤンヒストリーオブジェクトだから、インヤンストーリーよろしく
確かに閉じ込めスレの続編だけど今も閉じ込めスレなのか?
>>438削除依頼出されてる閉じ込めスレに貼り付けしてる
ここも削除以来出されていた
440 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/09/10(日) 08:30:38 ID:dU8kwpDmO
個人的には消してほしくないな・・・ ここは凄い楽しいと思っている。
ここは楽しすぎる
消されたら立ち直れないよ
モルボル『私とレノとの愛はスレ落ちごときで消せないわよっ!』
保守がてら、勢いでカキコしてみた。今は反省している。
443 :
1/3:2006/09/10(日) 15:23:31 ID:CBQYam2W0
>422
反省など必要ないさ!GJ!
クラ「そうだ、そうだよ!モルとレノは愛し合う運命なんだ!」
ルド「あぁ……スレ落ちだろうが削除人だろうが、
二人を引き離せはしないさ」
しゃくれ「くえ!!(僕たちが二人を守るんだ!)」
レノ「お、お前ら…!」←感激
モル「私たちの為に、みんなありがとう!」
クラ「お前たちのためじゃない」
ルド「俺たちがそうしたいだけだ」
しゃくれ「くえくえ!(みんな!削除人が来るよ!)」
〜BGM:再臨 片翼の天使〜
それは空から舞い降りた。
優雅な純白を広げ、鋭利な漆黒で切り裂く。伝説の削除人。
セーファ・セフィロス。
セーファ「おやおや、私たち『削除人』の邪魔をする気か?
哀れな住人どもに…絶望を贈ろうか。
運命は既に決まっている!
跪き、スレ落ちの悲劇を見せてくれ!」
ルド「レノ!モルを守れ!」
クラ「後は俺たちに任せろ!!」
しゃくれ「くえくー!(モル、レノを頼んだよ!)」
444 :
2/3:2006/09/10(日) 15:24:09 ID:CBQYam2W0
空間転移が始まり、時空の淀みに飲み込まれていく二人と一羽と削除人。
蠢く闇に、レノはロッドを握る左手に力を込めた。
決めるのは、決意。願うのは、未来。
モルの肩を抱いていた方の腕を下ろし、身体を少し離して微笑む。
モル「レノ!?」
レノ「モル、心配するな。俺は必ず帰ってくるぞ、と」
モル「でも…相手は削除人よ!?無謀過ぎるわ!
このままスレ削除で二度と結ばれることはない…
それが、私たちの運命、なのよ……」
レノはモルの腹にそっと手を当てた。
レノ「アイツらも言ったろ?『運命を変える』って。大丈夫だぞ、と。
俺は、お前と……この腹の中にいる子供を置いて行ったりしない」
モル「レノ!帰ってきて!約束よ!」
レノ「あぁ、約束だ、と」
レノはいつもと変わらない微笑を浮かべ、淀みに飛び込んでいった。
腹に手を当てた。大きくなり始めた腹。
新しい命に希望を託して、モルは目を閉じた。
445 :
3/3:2006/09/10(日) 15:27:27 ID:CBQYam2W0
トンベリ「……ドウ オモウ? コノ ニッキ」
セフィ「どうも何も……これじゃあ私が思いっきり悪役ではないか!」
トンベリ「モンダイハ ソコカ?」
セフィ「しかし、出番の無いお前よりはマシだな」
トンベリ「ヤッパリ ウザイ」つ【みんなのうらみ Ver.5】
セフィ「何その【超究武神覇斬Ver.5】のパクリみたいなのーーー!!!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すまない。このスレ好きだって気持ちと、
あちこちの閉じ込めスレが削除依頼出されてることへの悲しみが爆発した。
何がそんなに気に入らないんだろう、削除以来出してる人orz
どーせ叩かれまくった腐女子でしょ。
447 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/09/10(日) 19:14:12 ID:SzSbo9dO0
>何がそんなに気に入らないんだろう、削除以来出してる人
気に入らないから削除依頼出すとか言うのが既に腐女子的思考
自治スレの議論も削除依頼理由も脳内変換ですか?
これだけ乱立させというてよく言うぜ
馬鹿ジャネーノ
まぁ閉じ込めスレへの削除以来はある程度仕方ないのかもしれないが
このスレをそこらの閉じ込めスレと一緒にされるのはすごく嫌だな。
シャ「クェ(今日の夕飯は何かな)?」
ル「シドが仕留めて来た猪で生姜焼きだ。レノが風邪っぽいからな、生姜は身体を温める効果がある」
そこに
>>445【みんなのうらみ Ver.5】でとばされてきたセフィロスが…鉄板に墜落。
セ「う"あ"ち"ゃあ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シャ「クェーク(ああっ生姜焼きがぁ)!!」ル「(#●Д●)ゴルァ!!」
その夜の献立
ルレシャクラシドシエラ号クルー…セフィロスが狩りなおしてきた猪で生姜焼き、牡丹鍋。
セフ…一人闇鍋
イカ焼きにされなくて良かった・・・。
みんな仲良くしようぜ。
いつ削除されるか分からん状況なんだし、馬鹿じゃねーのとか言うなよ…
職人さんだって頑張ってくれたんだろうしさ。
>>443と
>>449 GJ!面白かったよ!
保守
とりあえず、避難所に行ったことのない人は一度来てくれ。
話し合いに参加しろとは言わない。ただ、今どういう状況にあるのかは知っていて欲しい。
レノ「しかしアレだな・・・最近涼しくなってきたぞ、と。こりゃぁ・・・秋ってやつか?」
シャ「クエェククックゥ(そうだねぇ、僕は全身羽毛で覆われてるから平気だけど)」
セフィ「私も神だからな、暑さ寒さなぞこたえん」
レノ「とか言いながら胸元鳥肌たててんじゃねぇぞ、っと」
ル「こんな時期には鍋がいい、と言いたいところだが、最近鍋続きだからな・・・
そうだ、逆にこの季節感を謳歌できる食事はどうだろう」
レノ「・・・って言ったって、何があんだよ」
シャ「クエエエェ(食材で秋を楽しむっていうのはどう??)」
セフィ「ふむ、悪くないな」
ル「そういう反応を見越して実はもう用意してある」つ【茸フルコース】
一同『ルードかっこいー!』
そうしてファミリーの食卓は秋の味覚満載で彩られた。
が、ベタに毒茸が混ざっており、やっぱりベタに混乱のステータス異常に
襲われた一同。気が確かになったのはそれから数時間たってからのこと。
そして気がついた各々の顔には見事なペイントが施されてるのと、
加えてレノの傍にほのかにモルボルの残り香が香る謎の贈り物が置かれている事に驚愕することとなる。
ちなみになぜかクラウドだけが無事ステータス異常にかからなかったという・・・。
クラウド、またライブラ使ったのかwww
すみません もう一度地図をお願いします
リボン装備か?w
459 :
1/2:2006/09/13(水) 23:45:57 ID:XLzQlVQUO
それから数時間後
シャクレ「クエェ…(エライ目にあったね)」
クラウド「いやー。エアリスのりぼん付けてて助かった(嘘)」
ルード「皆すまん…ところでレノ、顔の馬鹿殿メイクもさることながらその箱はなんだ?」
レノ「しらねぇぞ、と。少し異臭がする。つかオバQメイクのお前に馬鹿殿呼ばわりされたくないぞと」
セフィロス「しかし可愛いらしいギャル文字で『レノ、+まヘ』と書いてあるところを見ると
ファンからの贈り物ではないのか?(この文字どこかで見た気がするが)」
クラウド「開けてみろ」
レノ「…」
パカッ
一同「ごくり」
箱を開けるとそこには…
.
460 :
2/2:2006/09/13(水) 23:50:14 ID:XLzQlVQUO
レノ「…?」
ルード「これは…」
シャクレ「クエ!(もみじだ!)」
セフィロス「美しいな」
シャクレ「クエー(朱くてとがってて、レノみたいだね)」
ルード「これを贈った女性はなかなか繊細な感性の持ち主のようだ」
レノ「綺麗だなと。オバQ、近いうちに酒の肴に紅葉狩りにでも行くか、と」
ルード「そうだな馬鹿殿。秋刀魚でも焼いて」
シャクレ「クエェ(隣に大根おろし)」
クラウド「待ち受ける恐怖」
セフィロス「アダマン魂で一杯…ん?クラウド何か言ったか?」
クラウド「いや?なんにも」
セフィロス「そうか…(皆私の顔については触れないが、なんのメイクされてるんだろう…)」
モルボル♀の感性良すぎだwww
セフィロスのメイク、芸術は爆発すぎて誰も触れたくないとか
最近、ここ活気付いて来てるなぁ。
職人さん、いつもGJ!
モルボル乙女化計画が着々と進められてるwww
クラウドは全部知ってんのか?
一同「いただきま〜す」
レノ「うんうん・・・ソテーに茸飯、なかなかいけるぞ、と」
シャ「ククウゥ(こっちのサラダも絶品だよ)」
ル「気に入ってもらえると幸いだ。」
セフィ「・・・どうしたクラウド、スープが手付かずじゃないか?」
クラ(注*ライブラ中)「いや・・・ちょっと苦手なキノコが入ってるもんでな・・・(嘘)」
ル「喰わないのか?じゃあみんなで分けるぞ?」
クラ「ああ・・・(面白そうだから混乱成分が含まれてるのは秘密にしておこう・・・)」
シャ「ク・・・クエァ?(あ・・・あれ?)」
レノ「なんだか頭が・・・回るぞ、・・・と・・・」
〜中略(地獄絵図)〜
クラウドww
クラ「・・・やっと治まったか・・・ん?何か来る・・・(隠)
あれは・・・モルボル・・・?」
モル「・・・(レノさん・・・喜んでくれるかしら・・・きっとまだ私が突然居ると驚いてしまうから、
目を覚ます前に帰らないと・・・)」
クラ「・・・戻って行ったか・・・何を置いて行ったんだ?(しかもなんだあいつ・・・?
襲うわけでもなさそうだったな・・・妙に赤いしモジモジしてたし・・・
これはもしかして・・・いや、間違いない!!)
これは・・・楽しい・・・いや、レノのために黙っておくべきだよな・・・ウン・・・(含笑)」
そして一同がしばらく目を覚まさなくて暇だったので、犯行に及んだクラウドだった。
コピーミスったので書き直し・・・間空いてすまん。
乙
クラウドひでえww
犯人はお前かwwwww
保守
クラウドヒドスwww
hosu
474 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/09/19(火) 14:18:13 ID:kio/WWI/O
ago
セフ「うぁああ!レノ…なんだその顎はああぁ!!」
レ「あん?何言ってやがる…っておわぁあ!!ル、ルード……顎が…」
ル「相棒…お前も伸びてるぞ…」
シャ「クアァア…(僕も下クチバシが伸びてる…)」
セフ「クラウドだけ無事なところを見ると…キノコの副作用…なのか??」
レ「いや…恐らく
>>474のせいだぞ、と」
一同「…どうなるんだこれ…」
保守がてらどうしても投下したくなったから投下した。今は反省している。
他力本願でスマソが、続きは職人さん方頑張って繋げて過疎化防止協力頼む。
通りますよ
477 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/09/21(木) 02:50:35 ID:lj2V6vZRO
便乗して ago
しゃくれはもともとシャクレてるだろw
顎が伸びてしまった彼らだが・・・
レノ「1!」
ルード「2!」
セフィロス「3!」
シャクレ「クエェー!」
レノ「違うだろ、と!『ダァーッ!』だ!」
シャクレ「クエ・・・(だって・・・)」
レノ「もう一回行くぞ。1!」
以下延々と続く
通りますお(^ω^)
レノ「うお!?また顎が伸びたぞ?」
ルード「ふん、だらし無い顔だな(▼ー▼)」
レノ「ルードだって人の事言えないぞ、と」
シャクレ「くえぇ…(僕の下クチバシ…)」
セフィロス「だらし無いな。日頃の行儀の悪さが顔に出たんだ。反省するんだな」
レノ「お前も人の事言え…って何でクラウドに続いてお前も?」
セフィロス「私は英雄であり、神だからな…こんな小仕掛けには引っ掛からん」
レノ「何でだよ〜?」
クラウド(いい加減エスナ使えよ)
エスナで治んのかww
エスナ便利だなおいw
シャ「クゥェエーイ(万能薬は効かないかな)」
レ「それだ!」
ル「ひとぉ〜つ…ふたぁ〜つ……一つ足りなぁ〜い…」
セ「またあの洞窟にいくしかないのか…(´・ω・`)」
クラ「(馬鹿だこいつら…)」
ルード、お菊さんかーww
(゚∈゚)<クエッ(保守!)
保守☆
保守あげ
489 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/09/30(土) 15:45:26 ID:BSbaOqcz0
age
保守?
491 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/01(日) 01:27:24 ID:Do0yDjKw0
age
492 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/01(日) 12:44:53 ID:oII8j++a0
r‐‐i、 .__, ,r‐┐ i、 丶 ,ri、
:"'''''''″ ‘゙,,,,,,,,,. ,i´ ,/ r‐┘ ー―ー / .i、
.r‐---‐ .'「ー¬'i、 ,l゙ ,l゙,,,,._ .゙‐'''l .,!'''''''''' v―''''''""''''-i、 _,,,,,,,,,/ ゙l,,,,,,,,,,,,,
ーー',,,,,,,,,, メi"^゜ .,l゙ .”,,,. ゚i、 ,,,,,、.[ ̄` ` ̄"゙″ l''''''''''''''''''''''''''''''''i、 .l゙r‐'''"~゙゙゙'┐ ゙> ヽ,, ,,,,i゙l,,,、 ,,.r"
.,r'"゙,,,,,,,,,_ ゙゚ァ ..,i´ .,/゜` .l l゙ .l゙ `"゙] 厂 ゙̄|"゙l "''''''''''''''''''''''''''''''′ | 、 ゙゚┐゙゙l,,,,|゜.y'"
l゙ .l″ ゙"・" .,i´ ,l" : |_,/゜ j 冫 ゙l .,ノ | _,,r" ,‐ .,i´ ゛,_″.゙l
.ヽ,_ ^`゙゙゙゙" `,,} .,′,! 'i,、 .,,/ .ヽ_ ^ `゛_,,,i´ 广゙.゙_,,r┘ .,",,r'" ゙''x,,.ヒ
`~゙゙゙゙゙゙゙゙~゙″ `゚″ `゙"''゚″ `~゙゙゙゙~″ `゙ ̄゛ ."’ ‘'
493 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/01(日) 19:05:12 ID:XV53Nph70
age
494 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/01(日) 19:13:38 ID:XV53Nph70
age
495 :
985:2006/10/01(日) 19:50:25 ID:lCNu5cZw0
職人さん募集中
急募
あっ名前別スレで使ったまんまだ
orz
>>485 それはお岩さんではないかと。
シド「そんなまどろっこしいことしねぇで、エスナ使え!エスナ!」
4人「あっ!」
クラウド「チッ・・・(取りに行ったら面白かったのに・・・)」
レノ「誰かエスナ使えるヤツいるか、と。」
セフィロス「ちりょうのマテリアは?」
レノ「それなら持ってるぞ、と・・・・・・あ」
ルード「・・・見事に割れてるな・・・。」
セフィロス「役立たずめ」
レノ「うるせー!」
ルード「万能薬を取りにいくしかないのか・・・」
シャクレ「クェェ・・・(嫌だなぁ・・・)」
ルード「一生しゃくれたままの方が嫌だと思わないか?」
シャクレ「クエッ、クエエッ(だってトンベリが!)」
レノ「俺もパス。無闇に歩いてあのモルボル(♀)に出会ったら・・・((( ;゚Д゚)))」
ルード「とりあえずここはセフィロスを推そうと思う。」
セフィロス「ちょ!」
レノ「俺も賛成ー。英雄様ならこんなミッション余裕だろ?ん?」
セフィロス「いや、そんな・・・」
シャクレ「クエックルルッ(いってらっしゃーい)」
セフィロス、おつかいに行く。
クラウド「(ついでにセフィロス死んでくれないかな・・・)」
>>497それは四谷階段。
しかしクラウドヒドスw
おつかいww
セフィロス可愛い
500ゲット―――!
501 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/03(火) 17:29:50 ID:zgI+ZEbt0
あげ
502 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/04(水) 11:05:38 ID:7Sfez5iu0
あげ
503 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/05(木) 15:51:20 ID:fDF3QMbZ0
整列!
セフィロス出発後。
ク「? 何してるんだ」
レ「え?……あぁ、これ見てたんだぞ、と(手元見せる)」
ル「割れてしまった『ちりょう』マテリア……。
そんなものいじくってても、どうにもならんだろう」
シ「クエー(欠片で指切っちゃうかもよ。危ないよ)」
レ「や、まぁ、そーなんだけどよ……」
ル「……何か考えがあるのか?」
レ「……いや……。
これさ、アロンア○ファでくっつけたら、使えねーかな、と……」
他一同「(;゚Д゚)<……」
ごめん、衝動的にやってしまった。
505 :
1/3:2006/10/06(金) 00:38:36 ID:A5ESePof0
セフィロス「全く…何故私がこんな事を…」
―洞窟到着―
セフィロス「相変わらず気味の悪い洞窟だ。さっさと万能薬いただいて帰るとしよう。確かこの辺りに…」
ガサガサッ
セフィロス「む!?誰だ!!」
モルボル「グエ…」
セフィロス「お前か。驚かせるな。ところでこの辺りに万能薬があったと思うのだが…知らないか?」
モルボル「《私、持ってる》」
セフィロス「それは丁度良かった。実は仲間に問題が発生してな。三つほど分けて貰えると助かるのだが」
モルボル「《問題!?レノさんの身に何が…》」
セフィロス「いや、たいしたことはない。ちょっと顎が伸びてな」
モルボル「《あ、顎が…{フラッ}何てこと!!》」
セフィロス「まぁ、そういう訳なんだ。だから万能薬を…」
モルボル「《渡しても良いけど、条件があるわ》」
セフィロス「何だ?」
モルボル「《レノさんに直接受け取りに来て欲しいの》」
セフィロス「それは…見ない方が良いんじゃないのか?」
モルボル「《いいえ、これは試練よ。愛の力で乗り切ってみせるわ!》」
セフィロス「(何だか一人で盛り上がってるようだが…)分かった。ここに来るよう伝える」
506 :
2/3:2006/10/06(金) 00:40:57 ID:A5ESePof0
―キャンプ地にて―
クラウド「お、帰って来たな」
ルード「万能薬はあったか?」
セフィロス「いや、それがだな…」
レノ「なんで俺が行かなきゃならねーんだよ!」
セフィロス「仕方ないだろう。そうしないと万能薬を渡さないというのだから」
レノ「俺は嫌だ!何が何でもこのマテリアをくっ付けて使えるように…」
クラウド「諦めろ」
シド「第一、ここにはアロ○アルファもねーしよ」
ルード「レノ、頼む。ここは耐えてくれ」
シャクレ「クエックエ(僕達の為に…お願い)」
レノ「う、ううぅ…」
―そして再び洞窟へ―
レノ「さっさと終わらせるとするか、と。無事に帰れますように…」
507 :
3/3:2006/10/06(金) 00:42:53 ID:A5ESePof0
モルボル「グエ…」
レノ 「うおっ!!お、驚かせんな!!」
モルボル「《ゴメンなさい!そんなつもりじゃ…》」
レノ 「い、いや…。それより万能薬を貰いにきたんだがな、と」
モルボル「グエ!!!《あぁ!!!!》」
レノ 「(ビクゥ!)な、何だ???どうした!?」
モルボル「《レノさん、何てお顔に…》」
レノ 「(ビビるじゃねーか、畜生!)うん、だからな、その万能薬が必要な訳なんだぞ、と」
モルボル「つ【万能薬×1】」
レノ 「おぉ!ありがとよ、と。早速使わせてもらうか……ふぅ〜、やれやれ」
モルボル「《良かった…》」
レノ 「ところでだな、後二つ欲しいんだが」
モルボル「《お仲間の分ね。あげても良いけど条件があるの。聞いてくれる?》」
レノ 「(また条件かい)その内容にもよるな、と」
モルボル「《難しい内容ではないと思うのだけど…モジモジ》」
レノ 「何だ?言ってみろよ、と」
モルボル「《今度から私のこと…下の名前で呼んで欲しいの》」
レノ 「下の名前って…名前あったのか」
モルボル「《ひどいわ!失礼ね!》」
レノ 「わ、分かった!下の名前で呼べば良いんだな!…で、名前は?」
モルボル「《モルボル・グレコよ》」
レノ 「グレコか。覚えておくぞ、と。で、グレコちゃん、あと二つ万能薬くれるかな?」
グレコ「//// つ【万能薬×2】」
レノ 「サンキュ!有難く貰っておくぞ、と。じゃあな」
グレコ「(レノさん…これでまた私達の距離が縮まったのね…)」
レノ 「(ブルルルッ)悪寒が…早く帰ろう」
なんとか無事(?)万能薬を手に入れた!
>>504-
>>507 レノがだんだん可哀相なことに・・・・まとめてGJ!!
レノ「ふっふっふっ・・・これを見ろ!」
ルード「おお!」
セフィロス「万能薬!」
シャクレ「クエェ!」
ルード「早速これを使って・・・」
レノ「おーっと、ただで渡すわけには行かないぞ、と。」
シャクレ「クエ?(ハァ?)」
レノ「これが欲しかったら、これから俺のことレノ様、って呼べよ、と。」
(#■д■)(#゚∋゚)<コ:彡 (・∀・)~
ルード「・・・・・・レノ様、今晩の飯を楽しみにしておけ・・・」
レノ「な、なんだよ!」
セフィロス「レノ様、今夜手が滑って正宗で貫いてしまうかもな・・・」
レノ「ちょ、おま・・・」
シャクレ「クエックルルッ(レノ様、今夜寝ぼけてちょこめておするかもね・・・。)」
レノ「な、なんだよお前ら!」
三人「ふふふふ・・・・・」
レノ「・・・・・・~(´・ω・`)ゴメンネ」
GJGJ!!
活気が出てきた気がするぞ(*´∀`)
ここらで一応保守ww
511 :
1/5:2006/10/08(日) 06:10:23 ID:WIxnfgfZ0
シド 「ところでお前達に知らせがあるんだけどよ」
ルード「良い知らせか?」
シド 「まぁ、そうなるかな。シエラと連絡がついてな、必要な部品が近々届きそうだ。
すっかり長居しちまったな。ありがとよ!」
レノ 「(やっと空挺内の掃除から解放されるぞ、と)」
セフィロス「そうか…。帰るのか」
シャクレ「クエクック…(寂しくなるねぇ…)」
一同「………」
レノ 「おいおい!何暗くなってんだよ、と。パーッと最後に盛り上げて行こうぜ!」
ルード「そうだな。出来るだけのお持て成しをするとしよう」
シト ゙「嬉しい事言ってくれるねぇか!」
クラウド「というより全然客の扱い受けてなかったけどな」
セフィロス「当たり前だ。ここは働かざるもの食うべ…」
レノ 「まぁ、お堅い事は言いっこ無し!早速準備に取りかかるぞ、と」
シャクレ「クエ!(了解!)」
セフィロス「何を作るんだ?」
レノ 「俺達といえば鍋だろ!ここは一つ、奮発して豪華に行こうぜ」
ルード「リクエストはあるか?」
クラウド「闇鍋」
レノ 「却下だぞ、と」
クラウド「(´・ω・`)」
512 :
2/5:2006/10/08(日) 06:13:02 ID:WIxnfgfZ0
セフィロス「さて、夜も更けてまいりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
わたくし、今宵の司会進行役を努めさせて頂くセフィロスと申します。どうぞ宜しく…」
シド 「おっ、期待してるぜ!」
クラウド「ハイハイ(パチパチ)」
レノ 「あいつ…何考えてんだ?」
シャクレ「クエクエ、クク(前にもこんな光景あったような…)」
ルード「やらせておけ。それより用意が出来たぞ。運ぶの手伝ってくれ」
レノ 「はいよ、と。おらぁー、お前ら!そろそろ始めるぞ!」
ルード「海の幸と秋の味覚たっぷりの特製鍋だ」
セフィロス「海と山の食材がとれるこの地ならではだな」
シド 「早速頂くとするか!」
シャクレ「クエー!(いっただきまーす!)」
クラウド「(コソコソ…)」
ルード「どうした?」
クラウド「べっ、別に!」
シド 「おめぇ、何タッパに料理詰めてんだ?」
クラウド「ティファ達へのお土産にと思って…」
セフィロス「ここまでMyタッパ持って来てたのか」
レノ 「セコイっつーか、なんつーか」
クラウド「そ、そんな憐れみを込めた目で俺を見るな!」
ルード「まぁまぁ、ちゃんとお土産も用意してある。安心して食え」
513 :
3/5:2006/10/08(日) 06:14:27 ID:WIxnfgfZ0
シド 「なぁ、ちょっと気になってたんだけどよ。ここって冬とかくるのか?」
レノ 「どうだろうな…俺達がここへきたのはちょうど夏に入る前だったし」
シャクレ「クエックエエ(秋に入って少し気温が変化したようにも感じるけど)」
レノ 「たぶん一年中夏みたいなもんだろ、と」
セフィロス「以前、沖縄という土地に行った事があったな。ここも似たような気候ではないのか?」
シド 「いや、分かんねぇぞ。夏と冬の差が激しいかもしれん」
クラウド「案外、急に冷え込んで辺り一面ツンドラ地帯と化すかもな」
セフィロス「まさか…不安を煽るような事を言うな」
シド 「心配してんだよ!もし寒くなったらどうするよ?まともな暖房設備もないし凍え死んじまうぞ」
クラウド「まぁ、俺達は帰るから関係ないけどな」
レノ 「一言多いぞ、と」
セフィロス「もし冬がくるのなら正宗豆が無事越冬できるように対策を練らなければ…」
シャクレ「(えっ!あの豆、今年で終わりじゃなかったの?)」
ルード「そうなったらその時だ。いざとなればワカサギ釣りも出来る。
冬には冬の過ごし方があるというものだ」
レノ 「流石!頼もしいねぇ」
シャクレ「クエ!クエエクェ(なにより鍋が美味しくなる季節だしね!)」
ルード「そういう事だ」
514 :
4/5:2006/10/08(日) 06:16:17 ID:WIxnfgfZ0
ルード「そろそろハロウィンの季節だな」
レノ 「懐かしいねぇ!去年の今頃…ププッ」
シド 「なんだなんだ??教えろ!」
シャクレ「クエ?(はろうぃん?)」
レノ 「そういえばシャクレはまだあの時居なかったんだな、と。
いやぁ、変な奴が俺達の部屋の前をウロついてて…」
セフィロス「………」
シド 「ブッ!!ッハハハハ!!どこのバカだよ、そいつ!!」
クラウド「よっぽどお菓子が欲しかったのか」
ルード「大の男がな…」
レノ 「ヘリウムガスまで吸ってなwww」
セフィロス「………(滝汗)」
ルード「あの男、その後どうなったんだろう?」
レノ 「さあねぇ?是非顔を見てみたかったな、と。どんなツラしてたんだかwwww」
セフィロス「………(言えない。着ぐるみ着て職務質問されたなど…何が何でも隠し通さねば!)」
シャクレ「クエック、クエエ?クエ(でも僕がやるのはOKだよね?やってみたいなぁ〜楽しそう)」
ルード「うむ、今年はシャクレがいるし計画してみるのも良いかもしれないな」
シャクレ「クエ!(やった!)」
こうして一晩中宴会は続いたのであった
515 :
5/5:2006/10/08(日) 06:18:12 ID:WIxnfgfZ0
数日後の朝
シド 「世話になったな!」
ルード「こちらこそ物資を届けてくれて助かった。礼を言う」
シド 「いいってことよ。結構楽しかったぜ!」
レノ 「O-YA FOODSのおばちゃんにも宜しくな、と」
セフィロス「これは母さんへのお礼の手紙だ。渡してくれ」
クラウド「分かった。たまに店に来る事があるみたいだからティファに預けておく」
セフィロス「あぁ、頼む」
シド 「じゃあな!また何かあったら届に来るぜ」
ルード「いつでも歓迎するぞ。飲み明かそう」
クラウド「グレコに宜しくな」
レノ 「ぶっ!!!な、なんでその名前知ってんだよ!」
クラウド「この間、うなされながらずっと呟いてたぞ」
シャクレ「クエックエ?(グレコって?)」
レノ 「子供は知らなくて良いんだぞ、と」
シャクレ「クエ〜(なんだよぉ)」
シド 「さて、出発するか」
クラウド「またな」
レノ 「おう!また来いよ」
パラララララララ……
セフィロス「行ってしまったか(´・ω・`)」
レノ 「人が減ると寂しいものだな…いつの時も」
ルード「さぁ、寂しがってる暇はないぞ。やる事は山ほどある」
シャクレ「クエ!」
どうやらシド・クラウド関連のネタ書く人いなさそうなので、とりあえず一度帰してみた。
もし、予定していた人がいたら勝手な事してスマン。
批判・苦情は避難所へ宜しく。
首洗って待ってます。
でも、ここもどうなるか分からないんだよなー。
スレも落ち着いてきたみたいだし、また職人さん戻ってくるかな。
>>516 クラウド、シドは自分にとって扱いにくかったから、
こんなこと言っちゃアレだけど、助かった。
あんまりキャラ増やしても収拾つかんし、良かったと思う。
これからも頑張れ、職人さん。
519 :
1/4:2006/10/09(月) 16:33:11 ID:zftQA3oe0
ルード「まずいぞ」
レノ「何事だぞ、と」
ルード「食料が尽きた」
セフィロス「何だと?」
シャクレ「クエっ?(何で?)」
ルード「やはりクラウドたちを見送るときの宴会で使いすぎたか」
セフィロス「うむ。仕方ない。食料を調達しに行くぞ」
レノ「ちょっと待てよ、と。何処に取りに行くんだよ、と」
シャクレ「クエクエ(そりゃ森にでしょ)」
レノ「俺は森には行きたくなぞ、と。グレコには会いたくないぞ、と」
ルード「わがままを言うな」
セフィロス「なら貴様は釣りでもしていろ」
シャクレ「クエー(もう、役割を決めよう)」
ルード「よし。レノは釣り。シャクレは、そうだな、木の実を見つけてきてくれ。
セフィロスはまぁ適当に。俺は肉を見つけてくる」
セフィロス「適当ってww」
レノ「信じてるぞ、と。英雄」
セフィロス「任せておけ」
ルード「よし、皆健闘を祈る」
一同「おーーー」
各自探しに行く
520 :
2/4:2006/10/09(月) 16:34:00 ID:zftQA3oe0
シャクレの場合
シャクレ「(んー、木の実って言われてもなぁ。何処にあるんだろ?
まぁ、とにかく森に行こう。)」
15分経過
シャクレ「(うわっ、ここ凄いたくさん木の実がある。
これは…栗だ。よし、全部持って帰ろう)」
レノの場合
レノ「よし、釣りとなるとまずは餌だな、と。ミミズでも取るか。」
穴を掘る
レノ「うおっ。気持ちワリーな、と。でかすぎるぞ、と。」
レノ47cmのミミズをゲット
レノ「よし、釣るぞっと。」
……
521 :
3/4:2006/10/09(月) 16:34:32 ID:zftQA3oe0
セフィロスの場合
セフィロス「さぁ、何をとるか?やはりここは英雄らしく
凄いものを取らなくては。」
セフィロス「ん?あんな所に鳥の巣が。よし、卵を頂こう」
ルードの場合
ルード「肉、肉、肉……。なんの肉ならあいつら喜ぶかな?
レノは、まぁ何でも良いだろ。
セフィロスは、まぁ何でも良いか。
シャクレは、共食いさせないためにも鳥肉以外だな」
ルード「むっ。獣道だ。行ってみよう」
獣道を進んで10分経過
ルード「イノシシか。こいつを持って帰ろう」
522 :
4/4:2006/10/09(月) 16:35:09 ID:zftQA3oe0
ルード「よし。皆ご苦労だった。今日の成果を出してくれ」
シャクレ「クエ(栗見つけたよ)」
ルード「おっ。こんなにたくさん凄いなシャクレ」
セフィロス「私は鳥の卵だ」
ルード「流石英雄だ。俺はイノシシを取ってきた」
一同「おーーー。スゲええエーー」
レノ「ルードォ。かっこいい」
ルード「で、お前はなにを見つけてきたんだ?レノ」
レノ「…実は釣れなかったんだぞ、と。」
セフィロス「何だと?」
シャクレ「クエ?(何もなし?)」
レノ「…あるにはある。が…」
ルード「なんだ?とにかく出せ」
レノ つ47cmのミミズ
セフィロス「ふざけているのか?」
シャクレ「クエ(気持ち悪)」
ルード「…よし。レノはミミズを食え。俺たちはイノシシで鍋をしよう」
レノ「ルード、おれにも鍋…」
ルード「ん?なにか言ったか?レノ?」
レノ「いや。ミミズしか取れなくてすまなっかたぞ、と」
その後レノは釣りの腕が驚異的に上達したという
523 :
517:2006/10/09(月) 16:37:17 ID:zftQA3oe0
職人さんに感銘を受けて書いてみた
後悔はしていない
ちょwwwwwww
レノマクドナルドwwwwwwwwwww
え?オーストラリア産100%ビーフだろ?
モスじゃね?
有名な都市伝説だろ>マックのミミズバーガー
モスは聞いたことないが
説得力のあるこというとな、
牛肉より食用ミミズのほうがグラム高いんだ。
>>528 な、なんだってーーー!!!!(AAry
>>519-522 GJ
>レノ「信じてるぞ、と。英雄」
>セフィロス「任せておけ」
英雄簡単に乗せられ杉w
ルードが気遣って鳥肉避けたのに、あっさり鳥の卵取ってくるのはテラヒドスw
腐女子キモい
厨房にて牡丹鍋の支度をしながら
ル「しかし卵…(あんのダァホが)」
シャ「クェゥ…(信じらんない…)」
パキ…パキパキ
シャ「クェッ(卵が割れた)!」
中から出てきたのはかわいい爬虫類。
…>( ■Д■) (∈` )<…
爬虫類の赤ちゃんはそのまま森に消えていった……
かわいい外見に騙され見逃してしまったが、実はブラキオレイドスの子供だったのは内緒の話だ。
533 :
1:2006/10/11(水) 17:38:58 ID:D0W78anG0
今、閉じ込め関連のスレが色々と問題になってるのは知ってるよね?
ここも例外じゃない。
自分は六畳間スレから参加して旅スレと今スレを立てたんだけど、明らかに今スレは
常駐している職人さんの数が減っているなぁと感じてる。
俺は最後までネタを書く覚悟は出来ているけれど流石に一人で残り500弱は無理だ。
でも、ここ暫く離れていた職人さん達や住人の人達が戻ってきてくれるなら(もしくは新しく参加)
このスレで完走するのは難しくないと思う。
ただ、今のペースだとチョット厳しいかもしれない。
そうなると移動という事も視野に入れなければならない。
もちろん、スレを立てたからといって自分の物ではない事は重々承知している。
けれどスレを立てた事に対しての責任はある。
ここいらで皆の意志を確認したい。
個人的には完走させたい。
恐らく、今スレが最後になりそうだし…。
どうだろうか?
みんなの意見を言ってもらえると助かる。
>>533 ヘタレながら頑張って投下するよ(゚∋゚)
俺も完走したいと思ってる。
このスレが最後かぁ・・・少し淋しい。
大好きだからな、ここ。
腐のキモスレ
目障りだからageんな
>>535 上げ荒し本人乙
今日はageないのか?
俺も文才は自信ないが、微力ながら投下頑張ってみるよ。
このメンツはサイコロの旅から見守ってるが好きなんでな。
目指せ完走г(´∀`)ノ
この間のネタ書いたの俺だけどこのスレ
落とさないためにまた書くよ
よし、明日書こう
つー事でだれかネタくれwwww
ネ
うぉ、スマン
送信ミス
>>538 ネタクレクレはスレによっては嫌う人もいるから気をつけた方が良いよ
気に障ったらスマン
投下楽しみにしてる
>>532 和むなw
GJ!
541 :
538:2006/10/12(木) 13:30:15 ID:+MuPR7ea0
>>541 忠告ありがとう
ネタ書かれてねえけど約束どうり今から書く
保守代わりと思ってくれ
542 :
1/6:2006/10/12(木) 14:25:05 ID:+MuPR7ea0
ある朝
バラバラバラバラ…
ルード「ん?何の音だ?」
レノ「多分ヘリだぞ、と」
???「皆さーーーん。お久しぶりですぅ。ケットですぅ」
ケット「今日は皆さんに良いもの持ってきましたわ。
どうせこんな無人島で暇してるんでっしゃろ?」
セフィロス「何を持ってきたんだ?」
ケット「これです。つ(カラオケセット)」
セフィロス「ふん。こんなもの…いらん、持って帰r」
シャクレ「クエ(ありがとう、僕カラオケ大好きなんだ)」
セフィロス「……」
レノ「たまには良いもん持ってくるな、と」
ケット「それじゃ、もう用は済んだんで帰りますわ」
バラバラバラバラ…
543 :
2/6:2006/10/12(木) 14:25:40 ID:+MuPR7ea0
ルード「カラオケか…できれば調理道具が良かったな」
シャクレ「クエクエ(何言ってんの?カラオケだよ?最高じゃん)」
セフィロス「せっかく持ってきてくれたんだ。やるか?」
ルード「ちょっとまて。やるからには罰ゲームが必要だぞ。
なぁ、相棒」
レノ「当然だぞ、と」
シャクレ「クエ?(罰ゲーム?)」
セフィロス「ふん。どんな罰ゲームでもするがよい。
どうせ私ではないのだから」
レノ「凄い自信だぞ、と」
ルード「英雄様は何でも得意なんだろ」
シャクレ「クエ?(で?どんな罰ゲームにするの?)」
レノ「そうだな…と。一番点数の低かった奴は今日朝飯抜きだぞ、と」
セフィロス「いっそのこと朝飯と言わず一日飯抜きでどうだ?」
ルード「いいだろう」
シャクレ「クエッ(よーし。僕頑張るよ)」
544 :
3/6:2006/10/12(木) 14:26:30 ID:+MuPR7ea0
レノ「まずは俺から行くぞ、と」
シャクレ「クエ(僕歌いたい)」
ルード「レノはもう曲入れてしまったぞ」
レノ「悪いな、と。 だいたい同じ毎日そいでまぁまぁそれなりOK…」
ルード「hideか…」
セフィロス「赤髪つながりだな」
シャクレ「クエッ(上手いっ)」
レノ「まぁ80点ぐらいかな」
89点
セフィロス「ふん。やるではないか」
ルード「いきなり高得点か」
シャクレ「クエ(よし。僕歌うよ)クエ(レノには負けないよ)」
レノ「おう、頑張れよ、と」
シャクレ「クエークエークエー(鳥よー鳥よー鳥たちよー…)」
レノ「鳥の歌か、と」
ルード「シャクレにぴったりだな」
セフィロス「上手いな(クエークエーってチョコボールのCMみたいだなwww)」
レノ「さすがカラオケ好きだけあるぞ、と」
92点
レノ「完敗だぞ、と」
シャクレ「クエ(よし。これで僕罰ゲームじゃないね)」
545 :
4/6:2006/10/12(木) 14:27:04 ID:+MuPR7ea0
ルード「次は俺だ。盗んだバイクで走り出す…」
レノ「尾崎だぞ、と」
シャクレ「クエクエ(上手上手)」
セフィロス「お前たちもなかなかやるものだな」
レノ「ルードォ。カッコいい」
86点
ルード「…レノに負けたか」
レノ「気にすんなよ、と。上手だったぞ、と」
ルード「しかしセフィロスは自信ありそうだからな。罰ゲームは
俺かな…」
シャクレ「クエ(まだ分からないよ。案外セフィロス下手かも)」
ルード「よし。最後はセフィロスだな」
セフィロス「お前たち、よく聞くがいい」
546 :
5/6:2006/10/12(木) 14:27:42 ID:+MuPR7ea0
セフィロス「Yeah めっちゃホリデイ…」
セフィロス以外「………」
レノ「…あややかよ、と」
シャクレ「クエ(しかも振り付き)」
ルード「痛いな」
レノ「しかもかなり……(音痴だぞ、と)」
シャクレ「クエ(酷いね)」
セフィロス「ふん、どうだお前ら」
48点
セフィロス「………」
レノ「気にするなよ、と」
シャクレ「クエクエ(そうだよ。カラオケは自分が楽しいのが
一番なんだよ)」
ルード「ふうーぅ。これで罰ゲームはセフィロスだな」
セフィロス「……」
その日の夕食はそれは豪華な料理だったという
547 :
6/6:2006/10/12(木) 14:32:03 ID:+MuPR7ea0
夕食時
セフィロス「なぁ。私にも一口くれないか?」
レノ「駄目だぞ、と。あげたら罰ゲームじゃなくなるぞ、と」
シャクレ「クエ(でも流石に可愛そうだよ)」
セフィロス「おお。そう思うのか?流石はシャクレ」
ルード「ならお前の分から少しやったらどうだ?」
シャクレ「クエ(話は終わりだね。さぁ食べよう)」
セフィロス_| ̄|○
レノ「シャクレも結構やるな、とww」
セフィロス「期待させおって」
シャクレ「クエ(この肉おいしいなぁ)」
ルード「その肉は俺の自信作だ」
レノ「流石ルード。料理上手だぞ、と」
シャクレ「クエ(明日もカラオケしようよ)」
レノ「同じルールでやるぞ、と」
それからしばらくセフィロスは飯を食えなかったという
鳥の歌ワロタww
マエケンみたいに口すぼめて歌ってるセフィロス想像したらお茶噴いた
551 :
1:2006/10/13(金) 00:01:21 ID:OWjlpBJt0
皆、意見サンクス
恐らく、ココ最近過疎気味だったのは夏休みの後に乱立問題、荒しと
立続けに色々あったせいで様子見ていた人も多かったからだと思う。
でも段々人が戻ってきているようだし、ペースを上げていけば大丈夫そうかな。
このスレも削除依頼出されてから先に削除される可能性の無きにしもあらずだけど
そうなった時はもう仕方ないしね。
一応、このまま続けるという方向でこれからも宜しくお願いします。
では名無しに戻ります
流れ切ってスマン
では元の流れに↓↓↓
糞スレ
ある日の真夜中
セフィロス「もぉーも色の片思いっ恋してるっ」
レノ「(…うるさくて眠れないぞ、と)」
ルード「(しかも音痴で聞くに堪えん)」
シャクレ「(クエ…/練習するなら静かにやって欲しいよね…)」
セフィロス「迷うわぁっセックシーなの、キュートなのっ」
レノ「(………シャクレ)」
ルード「(やれ)」
シャクレ「 ちょこめてお 」
ズガーンッ
セフィロス「あwせdrftgyふじこlp!!!?」
レノ「(…静かになったな)」
ルード「(あぁ…寝るか)」
シャクレ「(クエェ/おやすみー)」
翌日、ボロボロのセフィロスは10点という
伝説的自己最低点を叩き出す
セフィロス「何故だ… orz 」
初のネタ投下、スマンかったセフィロス
セフィロス「そろそろまた賭けカラオケの時間か…。うう…なんとかして今日こそは高得点を出さなくては…顔色がゾンビ、腹がスケルトンのようになってきた…」
セフィロス「これはカラオケだ…となれば本当になりきって歌えば、きっと高得点を出せるはず。 そうだ!ヒントはものまねしだ!!」
レノ「よし準備できた!今日も(約一名の)生死をかけたカラオケ大会を始めるぞっとって ぎゃああああああああ!!!」
シャクレ「クエェー?ク… ギ ャ ピ ーーーー !!!!(え、どうし…わああああああ!!)」
ルード「…」
セフィロス「今日こそは英雄の名をかけて雪辱を晴らして見せよう!この衣装が私の決意の表れ…おいどうしたルード、私をどこに連れて行くつもりだおいルードおい」
あんまりにも全員の目の毒になりすぎたセフィロスは、気合の入ったあやや衣装のままで、ルードの機嫌が直るまで棺桶から出してもらえなかったとかなんとか
ルード「俺のあややが汚された…」
>>554 乙
>>555 あややはヘソ出しホットパンツが多いよな。セフィロスもその衣装だったのか
本編でティファの格好して「うふふふ」って笑ってたのといい勝負だな>変態ぶり
557 :
1/5:2006/10/14(土) 04:19:11 ID:AopVsYun0
ある日の夕食後
シャクレ「クエ、ククエ(そーだ。今日、変わった物見付けたよ)」
セフィロス「日記のようだな。かなり年期が入ってる」
レノ 「どれどれ、見てみようぜ」
ルード「しかし…勝手に見て良いものだろうか」
レノ 「どうせ持ち主なんて分からないんだし構わないだろ、と(ペラペラ…)」
○月〆日晴れ
『今日、ある島に辿り着いた。少々荒れ気味だが美しい島だ。
手入れをすればなかなか住み心地の良さそうな場所になりそうだ。
(中略)海の左手に森がある。ここにキャンプ地を作ることにした。更に奥へ行くと川も流れている。
崖の近くには洞窟、森の奥深くにはモルボル達の棲息地もあるようだ。気をつけなければ…』
ルード「ここと似てるな」
レノ 「つーか、ここだろ?」
『徐々に住処が完成してきた。幸いな事にここは魚が豊富なようだ。
しばらくは食に困る事もないだろう。畑の種植えも終わり、後は芽が出るのを待つばかり…』
セフィロス「まぁ、やる事は皆同じだな」
シャクレ「クェ、ク?(この人、一体何しに来たんだろ?)」
レノ 「さぁ?しばらくは日常の記述だな。少し飛ばすか…(パラパラ)」
○月※日
『大変な事になった。何かがこの島で起こっている。
私は…どうなってしまうのか。助けを呼ぼうにも無線が通じない…』
レ・ル・セ・シャ「…………」
558 :
2/5:2006/10/14(土) 04:21:01 ID:AopVsYun0
ルード「何が起こったんだ?」
レノ 「アレじゃねぇか?この間の騒動みたいな…モンスター達とトラブったとか」
セフィロス「あれは向こうが私を見て勘違いした為だろう。
本来、近づいて兆発しなければアイツ等はむやみに襲ってきたりはしない」
シャクレ「クェ、クェ(つづき、つづき)」
○月≦日
『気が狂いそうだ。見えない何かが私の周りをジワジワ取り囲んでいるようだ。
毎晩、同じ時刻になると聞こえてくるあの不気味な音……今、まさに…』
ボォォォオオォォォーーーーーーン………
シャクレ「クエーーーーーー!!!!(ウギャーーーー!!!)」
レノ 「なななななな何だ??今の音は!?」
セフィロス「時計の刻音だ。さっき設定を変えたのだが、伝えるのを忘れてた。スマン」
レノ 「よりによってこんな不気味な音に変えるこたぁーねぇだろ!!」
セフィロス「風情があって良いかと思ったんだが…」
シャクレ「クェ〜…(まぎらわしい…)」
ルード「なんでもいいから早く別の音にしておけ」
『もう…限界だ。どうやら脱出は不可能のようだ。とうとう僅かな望みも断たれた…。
最後に…もしこの日記を発見し、読むものがいたとしたら伝えておきたい事がある。
きっと少しは役に立てるだろう。私が見てきた恐怖の実態を…この島には……』
セフィロス「おい、続きはどうなってる??」
レノ 「分からん。書いてないぞ、と」
ルード「というより引き千切られてるような…」
レノ「だぁ!!気になる!!何で肝心な所が抜け落ちてんだよ!」
セフィロス「誰かが意図的に、とか?」
レノ 「…考えたくないな、と」
ルード「ただの悪戯かもしれん。あまり深く考えるのはよそう」
559 :
3/5:2006/10/14(土) 04:22:47 ID:AopVsYun0
就寝
シャクレ「クエ…(セフィロス…)」
セフィロス「う…、どうした?」
シャクレ「クエクエ…(トイレに行きたい…)」
セフィロス「一人で行けるだろう」
シャクレ「ククエ、クエクエ(あんな話聞いた後じゃ怖くて行けないよ)」
セフィロス「仕方ないな…。どれ、一緒に行ってやろう」
セフィロス「さぁ、ここで待っててやるから早く行ってこい」
シャクレ「クエ、クエェ!(ここ、暗いよ!別の場所がいい)」
セフィロス「じゃ…こっちに移動しよう。ここなら怖くないだろう?見通しが良いし」
シャクレ「…クエ(……ここじゃ恥ずかしい)」
セフィロス「我侭な奴だな。では石を使って周りを囲ってやろう。――よし、出来たぞ。私は向こうで待ってる」
シャクレ「クエ、クックエク(静まってると怖いから何か歌って)」
セフィロス「歌か…分かった」
『かぁ〜ご〜め、か〜ご〜め〜。かぁ〜ごの中の鳥は〜。い〜つ〜い〜つ出〜や〜る〜。
夜明け〜の晩に。鶴と亀がす〜べった〜。後ろの正面だぁぁぁ〜〜あぁぁぁ〜〜れぇぇぇぇえええ〜〜』
シャクレ「クエ(ちょっと)」
セフィロス「終わったか?」
シャクレ「クエェ。ククエック、クエクエ!
(何そのナイスな選曲。しかも低音とビブラートをバリバリに効かせないでよ!怖いじゃん!)」
セフィロス「落ち着け!私が悪かった!まずはゆ〜っくり体の色を元に戻すんだ。…よし、良い子だぞ。
しかし、そう言われても…最近の曲はあまり知らんのでな」
シャクレ「クエェ(あやや歌ってよ)」
セフィロス「素の状態で歌えというのか。お前もなかなか酷な奴だな」
セフィロス「【あやや熱唱中】Yaeh!ズバッと〜ホ〜リディ♪……」
シャクレ「クエ(終わったよ)」
セフィロス「そ、そうか。(ノッてきた所だったのに…)さて、戻るか」
560 :
4/5:2006/10/14(土) 04:24:02 ID:AopVsYun0
翌日
レノ 「ルード、ちょっと来てくれ」
ルード「何かあったのか?」
レノ 「これを見てくれないか、と」
目の前には積み上げられた石
ルード「昨日までこんな物は無かったはずだが…モンスターの仕業か?」
レノ 「アイツ等がこんな事をすると思うか?」
ルード「まさかあの日記と関係が…地域によっては魔除けの為に石を積む習慣というのはあるらしいが」
レノ 「何者かによる俺達に対しての警告…いや挑戦状かもしれないぞ、と」
ルード「セフィロスとシャクレに相談するか?」
レノ 「あの二人に言うのはもう少し後にしよう。特にシャクレは怖がりだからな、と。
ここは俺達タークスの力の見せ所だぞ、と」
ルード「了解」
その日の深夜
シャクレ「クエ…(セフィロス…)」
セフィロス「うぅ…またか…。あれほど寝る前に済ませておけと言っただろう」
シャクレ「クエェ(だって)」
セフィロス「分かった、分かった。ほら、行くぞ」
セフィロス「ん?確かココだったはずだが…石が消えてるな」
シャクレ「ククエ?(道間違えた?)」
セフィロス「そんなはずは無いが…。まぁ、いい。そこの茂みの草をならして窪みを作ってやろう」
シャクレ「クックエ(今日も歌よろしく)」
セフィロス「またあややか…仕方ないな」
561 :
5/5:2006/10/14(土) 04:26:02 ID:AopVsYun0
翌朝
レノ 「ルード!大変だ!!早く来てくれ!」
ルード「どうした!?」
目の前には不自然に形作られた草の跡
ルード「これは一体…」
レノ 「俺は以前、神羅本社の資料室で似たような写真を見た事があるぞ、と」
ルード「何だ?」
レノ 「こいつは…ミステリーサークルだ」
ルード「ミステリーサークル?」
レノ 「UFOが着地する時に出来ると言われてる」
ルード「にわかに信じがたいな…。都市伝説じゃないのか?」
レノ 「いや、よく見ろ。草がある一定の方向へ規則正しく倒れてるだろ、と。この特徴は間違いない!」
ルード「では宇宙人がこの島の侵略を目論んでるというのか?」
レノ 「未知との遭遇だぞ、と」
そのころゴールドソーサーでは…
ケット「あれ〜?おっかしいな…」
従業員「どうしました?」
ケット「いや、今度ホラーショーのネタで使おうと思ってた日記がないんやわ。どっかに落としたんかな…」
従業員「予備はないんですか?」
ケット「この間、無人島に行った時に参考にしながら作った物やから…。困ったなぁ」
そんな事はつゆ知らず、タークス二人の勘違いは暫し続いたのであった
GJ!!
日記と聞いてかゆうまだと思ったのは俺だけじゃないはず
565 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/15(日) 10:02:50 ID:LGJcQ+en0
あげ
カラオケネタ書いたものだけど
セフィロスのあややはやっぱり面白いな
567 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/10/15(日) 16:51:40 ID:LGJcQ+en0
age
568 :
sage:2006/10/15(日) 16:58:44 ID:MzhraZWF0
てぃぅか閉じ込めぢゃなかったのカヨ
無人島に閉じ込めだろ?
心配しなさんな。
これはカラオケマシンが無人島に投下されてるんだから
>>542-547を参照のこと。
腐臭ぷんぷん
くせー
良スレ