もしお前らの好きな女キャラにちんぽが生えちゃったら

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1名前が無い@ただの名無しのようだ
20センチ位のが生えちまったらどーする?
2名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 22:26:28 ID:IOwatEGS0
だりるのはか
3名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 22:29:58 ID:wN3OCMgU0
意外と嫌いじゃないオレが来ましたよ
4名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 22:33:25 ID:QQtkO8w10
はいはいみさくらみさくら
5名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 22:34:50 ID:FXARUB0G0
むしろ歓迎
ケツを差し出します
6名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:02:11 ID:mH0y0T6h0
女なので無問題
7名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:28:27 ID:EDqMotS+O
チンポが顔にはえたらヤダ
8名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:33:54 ID:MkSGSXsGO
かわいい顔に不釣り合いなモノが付く事でそのギャップにトキメキを覚える  ようござんすね
9名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:39:43 ID:myLdBq1pO
狂ったようにしゃぶるね
10名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:40:49 ID:58ebV2BL0
特に問題ナシ
11名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:43:09 ID:EFU6l4zQ0
>>1
おいおい、何言ってるんだよ。女キャラの股間には生まれた時からチンポが生えてるんだぜ?
12名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:46:48 ID:31ECcKwM0
ちんぽの付いてない女は女じゃねえ

パンネロの充血したちんぽを
うしろからそっと握り
最初はやさしく
だんだん激しく手コキして
白液をドクドク放出させたい
13名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:47:33 ID:KqpAwgTi0
魚類ではよくあること
14名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:48:59 ID:mDSezqoH0
>>13
人間のことを言ってるんだと思うけど
15名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:51:18 ID:zWzKEvff0
この子に敵う女は居ない
http://fapomatic.com/show.php?loc=15&f=ts12.jpg
16名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:52:39 ID:bEjlAgF30
包茎じゃなきゃヤダ
17名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 03:23:28 ID:mfdBJIZZ0
チンポもマンコもあれば最高。
つか、ファンタジーの世界ならそういう亜人種(?)いてもおかしくない。
18名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 03:29:56 ID:vTbkrdQO0
エンゲージ・ペニスに遭遇。猛攻を交わした結果、全員で未知のウィルスに
感染。その結果……

パンネロ「どうしよう…あたし生えちゃったよ…」
フラン「の、ようね」
アーシェ「ってことは全員……ってわけね。どうする?」
パンネロ「取ろう! 今すぐ! 剣で!! いや斧?」
フラン「……死ぬわよ?」
アーシェ「死ぬわね」
パンネロ「うわぁん、それもいやだー」
19名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 03:48:24 ID:vTbkrdQO0
フラン「生えたからには一度ぐらいは使ってみたいわよね?」
アーシェ「バルフレアに?」
フラン「それも悪くないけど…」
アーシェ「そうね…」
パンネロ「あのー……どうして二人してこっちを見るてんですか?」

 つづける
→やめる
20名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 04:17:29 ID:6mV4IUENO
ワッフルワッフル
21名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 04:38:30 ID:vTbkrdQO0
フランとアーシェ、ジャンケンをし始める。
パンネロ「……ひゃっ」
アーシェに後ろから、なすすべも無く羽交い絞めにされるパンネロ。
フラン「この服、どうやって脱がすのかしら?」
アーシェ「破きなさいよ」
パンネロ「破?! うわー。脱ぎます。脱げます。自分でやります」
フラン「だめ。脱がせたいわ…」
パンネロ「え、じゃあホックを外して……ぃやん、どこ触ってるんですか?!」
アーシェ「おばかさんね。勃たせないと使いものにならないでしょう?」
パンネロ「勃っ…? 勃つんですか、これ…やッ、ちょっと、何してんですか」
フラン「手伝ってあげるのよ」
背後からアーシェに乳房をもみしだかれ、前からフランに咥えられて息を荒げるパンネロ。
パンネロ「ぃやぁあん」
---物陰---
バルフレア「これはこれは…」
バッシュ「待てバルフレア。何をするつもりだ?」
バルフレア「おっきしたから混ざりに行こうかと」
バッシュ「いかん。どうしても混ざりたければ、俺を倒してから行け!」
バルフレア「……デス」

バッシュ、瞬殺。
22名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 05:01:44 ID:vTbkrdQO0
フラン(口笛)
アーシェ「すご…」
硬く屹立したソレはおよそ20cmはあろうかというモノだった。
パンネロ「もぉ… やめ…」
フラン「やめてもいいの?」
パンネロ「わ…、わかんな…」
フラン「わからないの? きちんと言わないと、もうしてあげないわよ」
パンネロ「……て」
フラン「聞こえないわ」
パンネロ「……してくださ…」
フラン「どう、してほしいの?」
パンネロ「どう… って… そんなの、わかんな…」
フラン「それじゃ何もできないわね」
パンネロ「や…、ギュッて、して」
フラン「どこをギュッてしてほしいの?」
パンネロ「ココ…」
フラン「どこ?」
パンネロ「……おちんちん」
フラン、パンネロに馬乗りになり、局部を怒張したそれにあてがって腰を沈ませる。
パンネロ「あ……っ」
フラン「どうしたの? もっと声を出して?」
パンネロ「や…、あっ、あっ……や、あ……だ、だめ、動かさないで……」

一方、部屋の片隅では肉を打つ音が響いていた。
アーシェ「そーれそれそれ」
バルフレア「ああっ」
バルフレアはアーシェの肉棒の前に快楽の呻きをあげる。

バッシュは床の上で冷たくなっている。
23名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 05:15:47 ID:vTbkrdQO0
フラン「…早過ぎ」
パンネロ「だっ、だってえ…」
フラン「まぁ、いいわ。今度はこっちの番ね」
パンネロ「え?」
フラン「あたしのも満足させてくれるんでしょう?」
フラン、騎乗位から正常位へチェンジ。ほどよく屹立したそれを挿入する。
パンネロ「痛…ッ」
パンネロ、フランの二の腕を、爪を立てるほど力一杯握り締める。
フラン「……初めて?」
パンネロ(無言で頷く)

アーシェ「そーれそれそれそれ!」
バルフレア「あっ、あっ、あっ」
アーシェのピストンはまだ続いていた。

バッシュは床の上で冷たくなっている。
24名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 05:23:08 ID:vTbkrdQO0
ヴァン「だえもいない…」
ヴァン「ああっバッシュ! ひでえ。いったいだえがこんなことを?!」
ヴァン「なんだおう、向こうから物音がする……」

ヴァンは扉を開けた。
そして閉めた。

ヴァン「夢か…、しかし俺、欲求不満たまってんだなー…」

ヴァンはその場を立ち去った。

バッシュは床の上で冷たくなっている。
25名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 05:45:56 ID:vTbkrdQO0
パンネロ「いま、ヴァンが…」
フラン「いないわよ」
パンネロ「いました。さっき」
パンネロ、フランを手で押しのけ、フランから逃れようとする。
フラン「黙って」
フランはいっそう激しく腰を動かし、パンネロを突きあげる。
パンネロ「…っ、ふ…ッ、あっ、あっ」
フラン、腰に異物感を感じる。パンネロの一物がまた再び勢いを取り戻そうとしていた。
パンネロ、指を噛んで声を抑える。
フラン「ねぇ…、もっと声を聞かせて?」
パンネロ「だって……聞こえちゃう……」
フラン「聞かせてあげたらいいのよ」

バルフレア「へっ、王女様よう、今度は俺がアンタをあんあん言わせてやる番だぜ!」
アーシェ「アレイズ」

バッシュが復帰した。
26名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 05:57:42 ID:vTbkrdQO0
バッシュ「……(;゚ロ゚)…… なんてこった……」
バルフレア「よぅバッシュ。跪いてケツを出せ。話はそれからだ」
バッシュはバーサークした。バルフレアに5,000×7hitのダメージ。
バルフレアは床に沈みこんだ。

→もうやめる
 まだまだ続ける
27名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 08:26:16 ID:6mmBtqXuO
ワッフルワッフル
28名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 08:29:04 ID:q+yZvX3U0
また腐女子かよ
29名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 08:44:02 ID:3sOZqxoLO
でもおもろいな
30名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 10:31:13 ID:vTbkrdQO0
アーシェ「次は誰だ!」
バッシュ「不肖ながら私めが」
アーシェ「それっ! せいっ! やっ!(戦闘時の掛け声でお楽しみください」
バッシュ「はっ! ふっ! どわっ!(負傷時の掛け声でお楽しみください」
アーシェ「振り返るわけにはいかない……力を!!!(アーシェの股間が白く光る」
バッシュ「…ぐわあああああ(死亡時の声でお楽しみください」

バッシュ、再び瞬殺。

アーシェ「次は誰!」
へんじがない。ただのしかばねのようだ。

いっぽうその頃、フランとパンネロは同じ部屋の片隅で互いに抜いたり挿した
りしながら、相変わらずイチャイチャしていた。

ターゲット、ロックオン。

→ドキッ ちんちんだらけの大水着大会
 ワクワク体験危険な3P
 男だらけの褌祭り
31名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 10:48:35 ID:xxTlm0M/O
迷わず3P一択
32名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 11:07:32 ID:pSy1Oi0NO
3P3P!!
33名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 11:17:00 ID:5D22hfnuO
ゴメンつまんない
34名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 11:20:44 ID:Q5Dfag9IO
みさくらなんこつ系統かとオモタ
35名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 19:25:12 ID:bI5HdPmH0
ふなたりネタは板違いじゃ>>1
氏ね
36名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 19:34:47 ID:eNBPnC3zO
エルトの里で防人に集団で
37名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 23:01:53 ID:vTbkrdQO0
>>31-32 つづき   >>33 申し訳…。
アーシェは、ベッドの上でぐったりしているパンネロに近付き、そっと髪をかきあげた。
パンネロ「でんかぁ… もぉ… やだ…」
パンネロは潤んだ瞳でアーシェを見上げる。身体はまだフランと繋がっている。
平然としてるように見えるフランだが、かすかに息を弾ませている。
フラン「止めてもいいのよ?」
パンネロ「やだ。やめないで」
パンネロは必死でフランの首にすがりついた。するりと髪が、アーシェの指の隙間をすり抜けてゆく。
アーシェ「覚えたて猿になるって言うけど、熱烈なものね」
フラン「羨ましいでしょう?」
フランは腰を淫猥に蠢かせながら、妖艶に微笑んだ。フランの動きに合わせて淫蕩な音が周囲に溢れ、パンネロは悩ましげに息を詰まらせる。
アーシェ「そうね」
フランはアーシェの腕を取って手元に引き寄せ、唇を奪った。
アーシェは反射的に身を引き、フランの頬を平手で打つ。
フランはじっとアーシェを見て、微笑んだ。
フラン「混ざりたいなら、素直になさい」
38名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 23:36:44 ID:vTbkrdQO0
フランは再びアーシェをぐっと引き寄せて唇を奪う。
アーシェは最初こそ両手でフランの肩を殴り、逃れようとした。
腰を動かしてパンネロを突き上げながら戯れのように絡んでくるフランから、本気で逃げようと思えば離れるのはたやすいことであるはず。
だが、アーシェは一応抵抗はしたという形だけを取ったかと思うと、あとは積極的にフランのキスに応じ始めた。
パンネロは涙で滲む視界の端に、自分の腰の上で絡み合う二人を捕らえていた。
不思議と嫉妬や悔しさといった感情は浮かばない。
ただ、ぽけらっと綺麗だなっと思った。
感嘆の溜息が、喘ぎに混ざる。
(もう… わけわかんない…)
腰にはまだ異物感が残っている。シーツにはそれなりの血が散っていたが、フランは構ってはくれなかった。
気持ちいいのか、痛いのかよくわからない。ただ、肌を離れさせたくなくて、幾度も幾度もせがんでしまう。
今すぐやめたい。永遠に続けたい。
フランの注意がアーシェにそれたおかげで、ようやくパンネロはナイフを突きつけられているかのような強迫的な二者択一から逃れることができたのだった。
39名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 23:50:11 ID:vTbkrdQO0
フランの腕がたくみに動き、アーシェの服を1枚、また1枚と剥ぎ取っていく。
(二人ともグラマーだなー…)
どこか霞がかかったような思考で、パンネロは二人を見上げていた。
アーシェが加わったことでフランの動きがなおざりになることはなかった。むしろ巧みにパンネロの急所を突いてくる。
(だめ… 頭、沸騰しそう…)
パンネロはギュッと目をつぶる。フランの腰の動きがよりいっそう激しくなるが、フランの上半身はアーシェに取られている。
パンネロはそっと自分で自分の胸に指を走らせる。ささやかなやわらかい隆起の天辺に触れ、撫でてやると雪のような柔らかな乳首がくっと隆起した。
そのまま周囲を辿らせるが、気持ちいいのかどうかはよくわからない。むしろ、思っていたより気持ちよくない。

と、パンネロの目にアーシェの逸物が映る。生えたてらしく淡い綺麗なピンク色をしていた。
40名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 00:02:01 ID:dtnFRVHz0
パンネロは、アーシェの肉茎にそっと触れて頬を寄せた。
アーシェ「……!」
驚いてアーシェがパンネロを見る。パンネロはふっと微笑んでアーシェを見返した。
パンネロ「殿下のここ、すごくかわいい…」
アーシェ「◎△□×!!!」
すいっと撫でてやると、アーシェは筆舌に尽くしがたい表情をした。快楽と恥辱が入り混じったかのような。
フラン「そんなにカワイイなら、あなたが口でしてあげればいいじゃない」
アーシェ「な…ッ!」
パンネロ「いいの?」
フランは少し乱暴な手付きでパンネロと繋がったまま、パンネロの身をぐるっと回転させて腰を少し持ち上げて四つん這いにさせた。
そしてパンネロの顔のあたりにアーシェの腰がくるように押しやる。
パンネロがちろりと先端を舐めると、アーシェがふッと短く息を詰まらせた。
41名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 00:13:41 ID:dtnFRVHz0
性の饗宴は、翌日、陽が高く昇るまで続いた。

ヴァン「……バッシュ?! 夢じゃなかったのか?! バルフレア?! いったい
 誰がこんなことを……。待ってろ、今アレイズしてやる!」

ヴァンは魔法詠唱を唱え終わり、二人を復活させた。それから女性達の部屋
を荒々しく開け放った。

ヴァン「みんな無事か?!」

女性陣は短い悲鳴を上げて、シーツを肩まで引き上げた。なぜか全員同じ
ベッドに寝ていることは、ヴァンは気にも留めなかった。

アーシェ「ど、どうしたの?」
ヴァン「バッシュとバルフレアが何かに襲われてた。大丈夫だったか?」
フラン「無事よ」
パンネロ「もー早く出てってよー! ヴァンのばかばかばかー!! 信じらんない!!!」
ヴァン「わかった! わかったってば!」

枕やら目ざまし時計やらポーションやら色んなものをパンネロから
投げつけられて、ヴァンはダッシュで部屋を出ていく。

ヴァンが部屋の扉を閉めてようやく落ち着いたパンネロの耳にフランが低く
「第二ラウンド、行く?」と囁いたのでまた一悶着あったのは余談である。

ヴァン「結局なにがあったんだ?」
バルフレア「なにがあったんだろうなぁ…?」
42名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 00:18:07 ID:dtnFRVHz0
パンネロ「で、結局これ、いつ取れるんですか?」
フラン「さぁ? 別にあっても困らないんじゃないかしら?」
アーシェ「斧がいいのかしら? それともゾーリンゲン? 選らばせてあげても良くってよ?」
フラン「……」

フランが故郷エルトの里の薬師に薬草を調合してもらったのは、その翌日のことだった。
43犬☆萌え ◆DOG/1Moe1o :2006/04/16(日) 00:48:00 ID:HLQ8yF1I0
がんばりすぎ ;^」^

でも応援してるYO
44名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 03:12:00 ID:gdbq0GoGO
おな趣味だなw
45名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 03:28:01 ID:plsKbrXiO
その薬草で更に一物が大きくなるのか?
46名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 04:09:12 ID:eXAuUnhXO
>>42
GJ!!ネ申!!3P3P言って良かったお( ^ω^)
47名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 13:59:22 ID:gdbq0GoGO
もっと やらしいやつ おながいします
48名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 14:03:17 ID:alZAbsz0O
おなかいっぱい
49名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 20:27:57 ID:dtnFRVHz0
>>43ありがと。禿殿下をもう一度どこかにうp希望します…!!!
>>44そうそう >>45じゃあそれで >>46ありがと >>47無理 >>48すまね

フラン「以前にエルトの里で奇病が流行したことがあって、すぐに手に入ったわ」
アーシェ「早く寄越しなさい」
フラン「どうしようかしら」
アーシェ「なに勿体つけてるのよ?」
パンネロ「…どうしたの、フラン? なにか問題でもあるの?」
フラン「お金がね…、2つしか買えなかったのよね」
アーシェ「なんですってえ?」
パンネロ「え… じゃ… 誰か1人は治らないってことですか?」
フラン「そういうことになるのかしら」
アーシェ「あっ、あたしは頂くわよ。こんなの邪魔にしかならないもの」
フラン「じゃあ、たしが付いたままでもいいのかしらね?」
アーシェ「…そういうわけにもいかないでしょう。あなたを付けっ放しに
 しておいたら何をするやら…」
フラン「そう… じゃ、悪いわね、パンネロ」
パンネロ「………………え。えええ? じゃああたし、ずっと付けてなきゃ
 いけないってことですか?」
アーシェ「(だって一番無害そうだし…)大丈夫。薬代なんてすぐ稼げるわよ」
フラン「(まだ色々遊べそうだし…)暫くの辛抱ね」
パンネロ「そんなぁ…」
50名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 00:48:32 ID:Oc4DGveC0
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
51名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 00:51:00 ID:1yRN/Fq80
期待上げ
52名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 01:34:29 ID:q8lCyh9Q0
>>50 通りすがりの凡人ですみません。 >>51 粗茶ですが。エロくなくてすまん。

さっさと薬を取られてしまい、一人肥大化したアレとのお付き合いが続く
ことになったパンネロ。
パンネロ「ふ、服が……やばい……orz」
アーシェ「確かに」
フラン「フフッ、まるで変態さんみたいね」
パンネロ「orz」
普段着の股間がはちきれんばかりに膨らんでいる。どのように動かしても
収まりが悪い。下手をすればはみ出してしまう。手ぬぐいで褌のように巻
きつけてみたり、四苦八苦してみても、どうにも巧くいかない。
フラン「これならいっそのこと穴を開けて外に出すというのはどうかしら」
パンネロ「Σ(゚Д゚)」
アーシェ「却下。そんな猥褻な格好の人と一緒に歩きたくないわ」
パンネロ「わ、わいせつ…orz」
フラン「エルトにはいるわよ、そういうの」
アーシェ「失礼なこと言わないで。露出狂の一族と一緒にしないで頂戴」
フラン「…どちらが失礼なのかしらね」
アーシェ「いいこと、あたしと同じパーティに卑猥な格好をした人がいるの
 は許さないわ。とにかく何とかなさい」
パンネロ「ひわい…orz」
フラン「何とか、ねぇ。具体的にはどうするのかしら?」
アーシェ「簡単なことよ。殿方に服を借りればいいじゃない」
53名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 01:47:48 ID:q8lCyh9Q0
アーシェ「何で私がこんなことを…」
フラン「…何でかしらねえ」
パンネロが半泣きで、こんな格好で出歩けないと弱弱しく主張するものだから
仕方なしに代わりに二人が服を借りに出る。これがアーシェのように居丈高に
出るのであれば良心の呵責なく断れたのにな、とフランは思っている。勿論、
アーシェも考えることは似たり寄ったりだ。

ヴァン「え? 俺の服?」
アーシェ「そうよ。貸しなさい」
ヴァン「貸しなさいって言われても、俺、今着てるの一張羅なんだけど」
アーシェ「……」
フラン「洗濯はどうしてるのかしら?」
ヴァン「してないよ」
アーシェ「……(汚物でも見るかのような目でヴァンを見る)」
ヴァン「仕方ないだろ、これしか無いんだから! だいたい革パンだぜ?
 そう頻繁に洗濯できるもんじゃないしさ」
アーシェ「本当に何も持ってないの」
ヴァン「防具ならけっこう色々あるけどな。バルキーコートとか白のローブ
 とか、パイレーツなんとかってのもあったかな」
フラン「この際それでもいいんじゃないかしら?」
アーシェ「コートやローブの下に、あの格好させるの? それじゃ…」
フラン「…変態以外の何者でもないわね…」
アーシェ「……」
ヴァン「なんだよさっきからさぁ。服ならバルフレアに借りればいいだろ。
 アイツお洒落だから色々持ってるって。そんじゃあな!」
54名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 02:19:28 ID:q8lCyh9Q0
バルフレア「俺の服? サイズが合わないんじゃないか? 誰が着るんだ?」
フラン「パンネロよ」
バルフレア「パンネロ? ……ははーん。あのお嬢ちゃんはまだ付けっ放しっ
 てわけかい?」
フラン「そういうことになるわね」
バルフレア「で、どうよ? お嬢ちゃんは? 楽しんでる?」
フラン「そりゃまぁ…、極上に楽しいわよ。貴方とは違って可愛いらしいし。
 どう? 羨ましい?」
バルフレア「チッ……少しは恥らえよ。ほらどれがいい? どれを持ってく?」
フラン「…貴方スリムパンツしか持ってないの?」
バルフレア「俺に一番似合うしな」
フラン「一歩間違えばレダスになるわよ」
バルフレア「うるせえな。借りるのか借りないのかどっちだ?」
アーシェ「ねぇ? この服なら、あれとそう変わらないんじゃないの?」
フラン「そうね… 次行きましょうか」
バルフレア「……お前ら……」
55名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 02:51:12 ID:q8lCyh9Q0
バッシュ「……服?」
アーシェ「ええ。貸してくれるかしら?」
バッシュ「それは構わんが…。こんなのしかないぞ?」
いったい誰が履くんだと疑問に思ってしまうほど派手な色の半ズボンの嵐。
バッシュが履いているときはそうは思わないが、単体で見るとまた強烈だ。
フラン「前から思っていたんだけど… なぜ半ズボンなのかしら?」
バッシュ「それは勿論、風がスースーして気持ちいいからだ」
フラン「何が?」
バッシュ「ナニが。って何を言わせるか貴様」
フラン「貴方が勝手に言ったんじゃないの」
アーシェ「貴方達、頭痛がする会話は止めて頂戴」
バッシュ「はッ。しかし…」
アーシェ「これはお借りします。いいですね?」
バッシュ「はい」
フラン「色が派手すぎないか?」
アーシェ「履くのはパンネロよ。構わないでしょう?」
フラン「…それもそうね」

このときは誰も思わなかったのです。その後まさかあんなことになるなんて…
             パンネロ「わくわくイヴァリース冒険日記」より


つづく。エロいことは多分明日起きるだろう。
56名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 03:56:56 ID:V84Fo3pBO
糞スレかと思いきやとんだ良スレだな
57名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 13:35:29 ID:a7jINqMN0
ワッフルワッフル
58名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 13:37:05 ID:64O/+FFSO
今度は殿下との絡み多めでお願いしますハァハァ
59名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 03:17:09 ID:W0EFfLHQ0
「最近、フランがエロいんです」
「そう。それは良かったわね」
「……」
「……」
「殿下、もしかして真面目に相談に乗ってくれる気、ないですよね」
「私にどうしろっていうのよ! 本人に嫌だって言えば済むことじゃないの」
「言ってます! めちゃくちゃ言ってます!! ものすごい言ってます!!」
「知ってるけどね…」
パンネロはぐったりした顔で溜息を吐いた。
先週、女性全員にアレが生えて、落ちるという珍事があった。もっともただ一人、
パンネロだけがまだぶら下げている。いつもの服を着ると股間がかなりモッコリ
してしまうため、バッシュ将軍のお下がりを着るようになって1週間。
この1週間もの間、毎夜、……な、攻防が繰り広げられている。アーシェと同じ
部屋で。最初は他愛のあいじゃれあいのように始まって、いつものようにパンネ
ロが必死で抵抗しては敢え無く陥落していくやりとりの一部始終はアーシェもよ
くご存知だ。まったくうっとおしいことこの上ない。
「貴方も悪いのよ。毅然として断っていればこう毎晩毎晩はないでしょうよ」
「でも……!」
アーシェが冷たく言い放つと、パンネロは憤慨したように逆接の言葉。
「でも?」
アーシェが突っ込むと、ぐっと詰まって、俯いて、消え入りそうな声でこう
言った。
「でも触られたら勃っちゃうんだもん…」
「はいはい…」
バカバカしくて付きあってらんないとアーシェは思った。
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 03:47:43 ID:W0EFfLHQ0
「フランって、あたしの身体だけが目当てなのかなぁ…」
暗い表情で溜息を吐いたパンネロに思わずむせそうになるアーシェ。色んな
意味でツッコミどころが満載であるが、本人は至って真面目である。
「それ追求してくと怖いことになるわよ…」
「え、なんでですか」
「別に… 気付いてないならいいんだけど…」
身体だけが目的とされることが不満なんだったら、それはもうお遊びの範疇
を超えてしまっているのだろう。フランはどうだか知らないが、少なくとも
パンネロのほうは。
そもそもフランにはバルフレアという恋人がいるのだ。最初から激しく不毛
な話である。
「あーあ、なんか、もう、早く取れちゃわないかなー…」
「取れたらフランに構ってもらえなくなるわよ」
「…………………………」
どうしてそこでこの世の終わりみたいな暗い顔をするのか。
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 03:54:47 ID:W0EFfLHQ0
「もうちょっとの辛抱よ。あと少しギルを貯めたら薬代になるから」
「取れたらもう相手してもらえなくなるんですよね…」
うじうじいじけてるパンネロ相手に、アーシェは思わずカッとなった。
「ああもう煩いわね! フランが相手しなくなってもあたしが相手してやるわよ!」
なんて、大見得を切ってしまったのだった。

眠いから続く。今日もエロくなりませんでした。
62名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 10:00:02 ID:+hLS5HbSO
期待age
63名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 10:56:25 ID:jNs4dLS/0
これは良スレだ
64名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 13:30:15 ID:29vMQyWVO
ワッフルワッフル
65名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 14:29:29 ID:Q7lUMIu10
パンネロ「どうしよう、なにこれ?おちんちんはえちゃったよ〜」
ヴァン「パンネロ、ろうしたんら?」
パンネロ「な、なんでもないよ」

パンネロ「やだ、フランのおしり見てたらおちんちんおっきくなってきちゃった、
     あたしおかしいのかな?」
顔を真っ赤にしてもじもじするパンネロ。
フラン「あら、どうしたの?顔が赤いわパンネロ」
パンネロ「フラン、な、なんでもないよ」
フラン「熱でもあるんじゃない?」
パンネロ(そんなに近付かないで〜ドキドキが止まらないよ〜、あたし変になっちゃった)
フラン「ん?これは何?」
フランははちきれんばかりに膨らんだパンネロのおちんちんを服の上から握った。
パンネロ「あひゃ!ら、らめ」
ビクビクッビュクンビュクン

パンネロ「フランのばか〜」半べそでフランを見上げるパンネロ


という妄想
66名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 15:06:59 ID:29vMQyWVO
そのパンネロにムラッてくるフランという妄想
67名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 01:45:55 ID:pU9s/hOf0
……で。

フラン「…パンネロ? 起きてる?」
パンネロ「……(寝たふり)」
フラン「……」
パンネロ「ぅひゃあっ、ぁん、やぁんもぉッ、どこ触ってんですかっ!」
フラン「シッ… アーシェが起きるわ」
アーシェ「……(起きてるけど)」
パンネロ「あの…、本当もうやめましょうよ、こういうの」
フラン「どうして?」
パンネロ「だって…、良くないですよ、こんなの」
フラン「そうなの? 良くなかった?」
パンネロ「…いや、その、良かったのは良かったですけど…、その…」
アーシェ「……(おいおい話違うんじゃないの良かったのかよ)」
フラン「ならいいでしょ? あなた才能あるわよ」
パンネロ「才能…?」
フラン「エロの」
パンネロ「そんな才能要りません」
フラン「ほらその顔。わざとやってるんじゃなけりゃ、とんだ天然さんね(チュッ」
パンネロ「あ…」
なんか物音(詳細略
アーシェ「……(これを人が寝たあとに毎晩やってたのかよ、と頭痛中)」
68名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 02:02:53 ID:pU9s/hOf0
パンネロ「や…、も、ダメです、ってば…」
フラン「いやなの? でもココは正直よね。あたしのこと欲しい欲しいって
 言ってるのが聞こえるわ」
フランはそおっとパンネロの股間を服の上から撫であげたようだ。パンネロ
の吐息が漏れる。
パンネロ「ソコ…、あたしの身体じゃ…、ないも…、」
フラン「つながってるでしょう? 肉体だけじゃなくて、精神も…」
パンネロ「あ…っ、や…、さわんないで…」
フラン「あなたがよがらないと、ココも勃たないのよね」
パンネロ「や…だってば…、あ…」
なんかいろいろ物音(詳細略
パンネロ「やぁ、も… ……、でんかぁ… たすけ…」
フラン「アーシェは寝てるわよ」
アーシェ「起きてるんだけどね、これが」
69名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 02:22:39 ID:pU9s/hOf0
フラン「げ」
アーシェ「泣いてるじゃない」
寝台までいくと、パンネロの目からほたほたと涙がこぼれてた。アーシェが
指で拭ってやると、パンネロはその腕を求め、まるで命綱であるかのように
ギュッと抱きしめた。
パンネロ「な、泣いてましぇん…」
ずずっと鼻をすすりながら、パンネロ。
フラン「そんなにイヤだったの?」
パンネロ「ヤじゃ、ないです…」
ちょっと困ったようにフランが聞くと、パンネロは俯いて首を横に振った。
フラン「じゃ、どうして…?」
パンネロ「ヤじゃないから、イヤだったんです…。どうせコレだって取れ
 ちゃうのに、フランってコレにばっか構うんだもの」
フラン「……」
アーシェ「……のろけかよ」
フラン「え? どういう意味よ?」
アーシェ「私に解説させる気? この私に?」
フラン「お願いするわ」
アーシェ「…パンネロが、よりにもよって自分のアレに嫉妬してるとか、
 そういうくだらない話」
フラン&パンネロ「え?」
アーシェ「……お願いだから、本人まできょとんとしないでくれる?」
70名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 02:34:18 ID:pU9s/hOf0
アーシェ「私もう寝るわよ? あとは二人で勝手にやって頂戴」
パンネロ「や! ダメ! ダメですっ。まだ寝ないでください」
アーシェ「…まだなんかあんの」
パンネロ「あ…、だって…(顔真っ赤にしてフランをチラッと見る」
アーシェ「…わかったわ。じゃ、一緒に寝ましょうか、パンネロ」
フラン「Σ」
パンネロ「え?」
アーシェ「私は眠いのよ。さっさと詰めなさい」
パンネロ「あ、はい」
アーシェ「おやすみフラン。安眠妨害したりしたら承知しないわよ」
フラン「…」
71名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 02:56:25 ID:pU9s/hOf0
「あたし、フランのことが好きだったんですね…」
アーシェの隣で、パンネロがボソッとギョッとするようなことを呟いた。
「ないね、ない。それはない。私が言うことじゃないけど絶対ない」
「でも、先刻殿下が言いましたよね。あたしがアレに嫉妬してるとかって。
そう言われて思ったんですけどあたし……図星だなって……」
「貴方少し他人の言うことに影響されすぎじゃなくって?」
「そうですか?」
「そうよ。だいたい貴方ねぇ…」
アーシェは言葉を切ってパンネロを見て息を呑んだ。上気してほんのり薔薇
色づいている頬。涙に潤んだ瞳。おさげをほどいて緩くウエーブがかかった
ブルネット。それに人参図柄のパジャマ。
襲ってください美味しく召し上がってくださいとでも言いたげな風情で、少
し小首を傾げてアーシェ上目使いに見上げてる。まったくその気のないアー
シェをしてさえ、何かのゲージが上がりそうな無防備な格好だった。
一瞬だけ、夜な夜なパンネロのベッドに通い続けたフランの気持ちが分かり
そうになる。そんな馬鹿な。
「…無防備過ぎるのよ」
「そう、ですか? 自分じゃよくわからないですけど」
「いいからもう寝なさい! あたしは眠いのよ!」
「……はい」

しばらくすると横から規則正しい寝息が聞こえてきた。アーシェはげんなりと
溜息を吐いた。この状態は、かなりの生殺しかもしんない。


今日もエロくなれませんでした。やっばいなー。
72名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 10:16:59 ID:0RZM5VEd0
無理にエロくしなくてもいいんじゃない?
雰囲気で十分エロいし。
某スレと同じ人だと思うんだけど、フラン×パンネロが好きだねw
73名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 11:05:09 ID:Y8h/twxeO
え?FF12限定?
74名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 13:34:23 ID:sb5FxbSQO
ワッフルワッフル
75名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 13:53:26 ID:4ft2gOjb0
パンネロにちんぽが生えて、フランにオパーイ、アーシェに後ろからちんぽしごかれてる絵をてにいれたぞ!
76名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 14:19:24 ID:75yPGaD40
>>75
言葉じゃなくて行動で示せ

うp
77名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 15:23:43 ID:sb5FxbSQO
up待ちwktk
78名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 15:36:09 ID:hd1Sjt+S0
    +   +
     ∧_∧  +
    (0゚・∀・)  テカテカ
+.    (0゚∪ ∪ +
    と__)__)
79名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 15:45:08 ID:KBvAYRya0
ふたなりは嫌いだがなぜかこのスレのは読める
80名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 00:30:39 ID:5brzjNsdO
いいな12終わったら他シリーズでも是非

パンネロかわええ…
81名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 02:56:31 ID:XcvRjoEM0
>>72 Σソンナニワンパタダッタ? >>75 up!up! >>79-80 ワーイ アリガトー ジミニヨロシク

「あの、殿下… 今日も一緒に寝てもいいですか…?」
「……」
前には枕を小脇に抱えておずおずとふるまう小動物。
背後には、殆ど殺気のような気配を漂わせた肉食獣。
いやウサギだけど。
(どないせいっちゅうねん…)
殆どギーザ草原のコッカトリス口調で自分に突っ込みを入れてしまう日々ももう数日が経過しようとしている。
「…どうぞ」
「よかった」
ホッと笑ってパンネロが隣に潜り込んでくる。
ふわっと洗髪料の匂いが鼻をくすぐった。今ラバナスタで流行中の、果物を模した安っぽい甘い匂い。
ベットが軽く軋んで、隣の場所がかすかにくぼむ。暖かい体温の気配。
誰かと一緒のベッドで寝るなんてラスラ以来だな、とふと思って、うわ何考えてんだ全然違うだろ一緒にするな、と一人でノリツッコミ思考をしてるあたりアーシェもそこそこにはてんぱってた。
パンネロは二言三言話をするだけで、すぐに眠ってしまう。驚異的な寝付の良さだった。
やがて隣から規則正しい寝息が聞こえ始めると、どうにも眠れない。
一つ置いた隣の寝台も終始寝返りを打つ音ばかりが聞こえた。
(……なんだかなぁ……)
82名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 03:23:07 ID:XcvRjoEM0
アーシェは身を起こしてパンネロを見た。
当初は戦闘に次ぐ戦闘に連れまわすにはどうかと思っていたが、意外なほど役に立ってはいた。聞けば早朝にバッシュ将軍に稽古をつけてもらってるのだという。
毛布を肩に掛け直してやってると、ふとフランも身を起こすのが分かった。
フランは寝台から降りてアーシェの隣まで来ると、そっと囁いた。
「ちょっといいかしら?」
「ここじゃまずい話?」
「そうね」
そのまま振り返りもせずに部屋から出ていく。付いてくると信じて疑わない様子に、かなり嫌なプレッシャーを感じる。
アーシェはパンネロの毛布を掛け直してやってから、フランの後を追った。
フランはふらりと宿屋の中庭へ出る。寝間着のまま外に出るのは躊躇われたが、フランも似たり寄ったりだと開き直る。
83名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 03:35:06 ID:XcvRjoEM0
「で? 用件は何かしら?」
「コレなんだけど」
フランは懐から、青色の小瓶を取り出した。
「ポーション?」
「容器はね。中身はアレの治療薬」
「……? 最初から持ってたの?」
「そういうこと」
アーシェは一瞬開いた口が塞がらなかった。なぜそんな面倒くさいことをするのか。
原因は勿論わかってはいる。わかってはいるのだが…。
「貴方の方から渡してくれないかしら?」
「なんで私が? なんで今更?」
「私から渡すと何で最初から出さないんだってことになるでしょ?」
「当然ね。なんでよ?」
「それは……その……ねぇ?」
「ねぇとか言われても」
84名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 03:57:52 ID:XcvRjoEM0
「で? 何で今このタイミングで渡すの?」
ポーションの瓶を中庭の灯篭の光に透かしながら、アーシェは重ねて問うた。
フランは言いにくそうに口ごもった。
「その…、貴方だって迷惑でしょう?」
「なにが」
「パ、パンネロよ」
「パンネロ?」
と、話がここに来て突然アーシェは悟った。
フランは別に面白いからパンネロを生やしっ放しにしていたわけではなくて、その逆で、パンネロが生やしていることを口実にして毎晩のように通い詰めていたとか、まさかそういう意図だったのでは…。
パンネロが言ったようにアレ目的でパンネロに近付いたわけじゃなくて、むしろその逆で、パンネロとやりたいがために分かりやすい理由として付けっぱなしにしていたとか? まさか、そんな。
アーシェは出来れば気付きたくなかったと心の底から思った。なんなんだお前ら。
「いや別に全然… あのコちっちゃいしそんな邪魔でもないわよ?」
「……」
試しにカマをかけてみる。フランはふと黙り込んだ。
やっぱり自分の思い違いだっただろうか、とアーシェがいぶかってると、フランは小さな声でこう言った。
「ドンムブ」
「ちょっ! 待…っ!」
レジストする間も防具もないまま、アーシェはフランの後ろ姿を見送った。。。
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 13:27:32 ID:GOpakbPwO
ワッフルワッフル
86名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 17:11:16 ID:XaWOFisDO
あらら
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 21:47:50 ID:XaWOFisDO
パンネロがフランを犯すパターンもきぼん
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 23:09:08 ID:XcvRjoEM0
>>86オヨヨ >>87ウィーッス コンナンデヨケレバ。。。

フランは走って部屋の前まで戻ると、扉を開けるかどうか少し迷った。
中であの娘が寝てるのかと思うと心臓がキリッと甘く痛む。
アーシェが余計な介入をしてきてから数日もの間、彼女に触れることができたのは、ほんの少しの時間だけ。
アーシェは排除したし、二人の邪魔をする者はもうないのかと思うと歓喜で眩暈がしそうだ。
フランはここまでする自分に混乱していた。
エルトの里を出てからこっち、結構やんちゃしていたこともあったが最近ではすっかり落ち着いていたフランである。
一通りのことはだいたい経験していたし、今更、異種族間でどうのこうのだの、同性間でどうのこうのだの悩むこともない。
いつだって適切に対処できていたし、それなりの節度は保ってきてた。
なのに何故、こと彼女のこととなるとここまで理性のタガが飛んでしまうのか。
アーシェと彼女が同衾しているというだけで、ここまでダメージを食らってしまっているのか。
(……アーシェのドンムブが解けるまではだいたい半刻……)
その絶望的なまでの短さを思って溜息を吐くと、フランは扉を開いた。
89名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 23:23:56 ID:XcvRjoEM0
「……フラン?」
心臓が声に射抜かれる。寝台の上に彼女がぼうっとした様子で座っていた。
いま起きたばかりなのか、乱れた髪の毛が顔にかかり、寝間着も乱れてる。
だらしないというより、フランにとっては今の彼女をしてさえ全身が凶器だ。
「なにかしら?」
いくら平静を装ってはみても、喉に張り付いたような、かすかに上ずった声になる。
「殿下… ドコ行っちゃったのかなぁ…」
「散歩よ。しばらく帰らないわ」
「そうなんだ…」
フランは、できるだけさりげない風を装ってパンネロの寝台に腰掛けた。
意識してか無意識にか、パンネロがすっと距離を置こうと身体を動かしたのに胸が痛む。
90名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 23:38:10 ID:XcvRjoEM0
「外、行ってたんですか?」
「え?」
「腕、すごい冷えてますよね。寒かったでしょ?」
ふいにパンネロが、くるまっていた毛布をふわっと広げて片側をフランの肩に掛けた。
その内側が意外なほど暖かくて、フランは始めて外が寒かったことに気付いた。
(……大丈夫かしらアーシェ……)
一瞬だけ良心が疼くが、それも隣で目をこすりながら必死で睡魔と闘うパンネロを見るまでのことだった。
かくん、と頭が前に振れ、ハッとしたように一瞬で頭を後ろに戻すが、またすぐにかくんとなる。
かなり微笑ましい。
「眠いなら、もう寝たら?」
笑いを噛み殺しながらフランが勧めると、パンネロはぶんぶんと大きく首を左右に振った。
「や…、あの、あたしのことなら気にしないでください。殿下が帰ってくるまでは起きてますから」
「アーシェ? どうして?」
ここでアーシェの名前が出たことに少し気分を害して、フランは詰問した。
「だって… 迷惑ばっか掛けちゃっててあたし…」
91名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 23:57:12 ID:XcvRjoEM0
迷惑なのはこちらのほうだ、とフランは心底ムッとした。
「なんか、殿下のおかげであたしばっか安眠しちゃってて」
悪気なさそうにてへへと笑うパンネロにも胸が痛い。
そうなる原因を作ったのがフランなだけに、まるで遠まわしに責められているようだ。
「殿下、このとこあんまり寝れてないみたいなんですよね」
アーシェのことに気付くんだったらフランが不眠気味のことにも気付くべきだ、とどんどん逆恨みが募る
「あたしってほらちょっと寝相が悪いから、だから殿下に謝っておこうかなって思…」
我慢の限界だった。パンネロの口から殿下という言葉を聞きたくなくて、フランはパンネロの唇を塞いだ。
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 00:20:22 ID:D8Xh0Dwj0
パンネロは、最初は驚いたように身をすくませたが、抵抗はしなかった。
それをいいことにフランはパンネロの頤に手を添えてパンネロの髪を整えるように撫でる。
パンネロはフランの腰のあたりに腕を回してギュッと抱きしめる。
「…?」
いつにない積極的なパンネロの行動に怯んで、フランは唇を離して、パンネロを見た。
「あたしにだって…、たまんない…」
パンネロは何故か怒ったようにそう言うと、自分からフランに口付けた。

……え?
93名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 00:46:36 ID:D8Xh0Dwj0
パンネロはそのまま、ぐっと顔を突き出してフランの両肩を両手で突き飛ばした。
寝台に腰掛けただけのフランは、そのままぽすんと寝具の上に転がった。
パンネロがフランを上から見下ろしていた。太陽の匂いのする髪が、夜の匂いの髪に垂れ下がり混ざり合う。
上からパンネロを見下ろすことに馴れ切っていたフランは、一瞬かなり新鮮だと感動した。
「あたしを夢中にさせたままこれ以上近付かないで」
パンネロは泣きそうな声でそう言って、下手くそなキスをした。
フランは少し微笑んだ。
「夢中なの?」
パンネロは無言で頷いて、また不器用なキスを繰り返した。
フランはそっと手をパンネロの股間にあてがった。
パンネロはかすかに表情を歪めて、首を左右に振った。
「…さわらないで」
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 00:59:58 ID:D8Xh0Dwj0
「あたし、男の人じゃないですから。ソコじゃなくてココで人を好きになるんです」
悔しさを滲ませた声音で、パンネロは自分の胸を指差した。
しかし、フランの見るところ股間の膨らみは絶好調でパンネロもかなり苦しそうだ。
「使わないの?」
「絶対、ヤ、です」
しかしパンネロは頑として譲らない。フランは苦笑した。
「じゃあ、どうするの?」
「……どうしよう」
「そういう時はこうするのよ」
フランは下からパンネロの首を抱きかかえてキスすると、そのまま体勢をひっくり返して自分が上になる。
それから(以下自主規制
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 01:04:14 ID:D8Xh0Dwj0
翌朝。

アーシェ「ゆうべはおたのしみでしたね」
パンネロ「ぅわぁっ。殿下、ど、どこに…」
アーシェ「扉の前にいたわよ。むっちゃくちゃ入りにくかったわよ!! つーか入れなかったわよ!」
フラン「あら、入ればよかったのに。私は気にしないわよ」
アーシェ「……誰のせいで締め出されたと思ってるのよ!」
パンネロ「ごめんんさい、ごめんなさい」


アーシェ殿下が風邪を引いたとか引かなかったとか、それはまた別のお話…。
96名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 01:34:52 ID:YIjZKAlm0
GJ
そういえば自主規制の部分を書いたスレが前にもあって
かなり評判は良かったみたいだが次の日には見なくなってたな
いや、ただの独り言だよ
97名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 04:34:30 ID:LVU0+UBvO
ワッフルワッフル
98名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 04:39:16 ID:Fw1ACZI+O
ワッフルワッフル
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 04:49:17 ID:vUqVMnS10
ワッフルワッフル
100名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 05:02:56 ID:rGoE3MK4O
ナイス
101名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 06:55:37 ID:NaWjaXBM0
もし男キャラでちんぽがとれてまんこになったら・・・
102名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 10:23:57 ID:bK8/XuVI0
おぞましいことを言うな。
それがレックスたんなら許せる。
103名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 10:49:48 ID:LVU0+UBvO
ラスラがいいな

初夜の殿下 相手がそんなんで大パニックとか

幻でまで殿下よか可憐だとなおグー。
104名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 17:12:31 ID:OqOiZwePO
>>88-95
GJ
書いてくれてありがd

どうも百戦錬磨のフランがほとんど経験の無いパンネロに
攻められるっつーのが最初っから無理があったよーで

自主規制wの部分は脳内補完しときましょうかね
いろいろとw

ご苦労さんでした
気が向いたらまた書いてやって下さい
105名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 19:02:23 ID:LVU0+UBvO
ん? FF12ネタは終了?
106名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 23:12:01 ID:hgxxwTdV0
そうだ終了だ
もしこの続きを書きたかったら
このスレに書きなさい
お願いします
107名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 01:48:29 ID:eK9Hd1t00
……で。
アーシェ「これ、パンネロに渡すけど、それでいいの?」
フラン「何?」
アーシェ「治療薬」
フラン「あ」
フラン反射的にアーシェが手にした青いポーション瓶を取り上げようとする。
アーシェ、サッとそれをよける。
アーシェ「貴方ちょっと諦め悪いわよ」
フラン「どうしたら返してくれるのかしら?」
アーシェ「パンネロに渡せって言ったのは貴方よね?」
フラン「それは…状況が変わったのよ」
アレ目当て(笑)でフランがパンネロのところに通う→それがイヤでパンネロ
がアーシェのところに逃げ込む→アーシェに取られるぐらいなら、いっそ…
の三段論法の結果渡したもので、状況が変わってしまった今、激しく返して
ほしい代物である。
108名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 01:49:46 ID:eK9Hd1t00
アーシェ「もう必要ないんでしょ?」
フラン「だって…、だって今パンネロが私のこと慕ってくれるのも、もしか
 したらアレのせいかもしれないわけだし…。ないよりあったほうが何かと
 イイでしょう?」
アーシェ「気付いてる? それってすごく不毛よ」
フラン「……」
アーシェが青い瓶を手にふっと溜息を吐いた隙を見て、フランはパンと手で
その瓶を弾いた。瓶は壁にぶつかって砕け散った。
アーシェ「……」
フラン「……」
アーシェ「いくらしたって言ったかしら?」
フラン「6万ギル…」
その後、アーシェに無理やり盗み・密漁・盗賊のカフスのライセンスを取らされ、
戦闘の前線に立ってモンスターからひたすらお宝をゲットするフランの姿が見ら
たとか何とか…。

アーシェ(……こんなこともあろうかと、ただのポーションでよかった……)
薬の行方やいかに。

>>96ワーイ昔ノスレワカラナーイ >>104ワーイ >>105エッ >>106ムシロ書カセテ…orz
109名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 13:54:31 ID:Qq8b2ieUO
ワッフルワッフル
110名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 14:58:48 ID:A53lwL00O
アーシェ「らめえええぇぇっ!」
111名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 18:40:04 ID:uLAb9dQ/0
こんなタイトルのスレでこんな萌えSSが読めるとは・・・ナイスジョブ( 'ー')b
112名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 01:14:32 ID:jcylUD/w0
【問一】>>110で終わる五行SSを書きなさい。
113名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 01:16:24 ID:cLIM9ebT0
>>111ワーイ   >>88-94 ウラ

「…でんか?」
ふと隣にあるはずの温もりが消えてることに気付いて、パンネロは身を起こした。
誰もいない。
不審に思って燭台に火を入れて、フランまでいないことに気付いて急に心細くなった。
嵌め殺しの窓から見える街灯もすでに消えている。深夜零時を回っていることは確実だった。
「……どこ、いっちゃったのかなぁ……」
パンネロは寝台に腰掛けて毛布を引き寄せ、両膝を抱え込んだ。
二人が、どうもこのところよく眠れていないのはパンネロも知っていた。
アーシェはいつも朝はご機嫌ナナメで、それはいつもと変わらないのだが、最近はフランまでおかしい。もともと紅い瞳をしているから目立たないが、どうも目も充血気味だし、街を歩いていてもどこかフラフラしてる。耳が。
114名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 01:25:49 ID:cLIM9ebT0
>>112 ソレ スレ チガウンジャ…?

「やっぱ……あたしのせい、なのかなぁ……」
なんて呟いてみて、うぬぼれてるんじゃないのか自分、と思いなおす。
でもフランが不眠気配を見せ始めたのは、パンネロがフランを拒んでアーシェと一緒に寝るようになってからだ。
そんなことさえ嬉しい自分に嫌気が差した。
頭の中がぐじゃぐじゃだ。もしかしてフランに好かれてるのかもしれないと思うと、ふわふわ浮き立つような気持ちがするし、そんなことあるはずがないのだと冷や水をかけてやらないと自分がダメになってしまいそうな気もする。
自分はそんなに魅力的だっただろうか?
それを考えるなら、答えはNOだ。むしろ…
(どっちかっていうとヴァンの方が全然モテてるんだよなぁ… カイツとかフィロとかに… レダスさんだってバッシュ小父さんだってバルフレアだってクランの人達だってみんなヴァンのことを買ってる…)
いや、それはモテの方向が違う。
115名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 01:36:35 ID:cLIM9ebT0
頭をかきむしってると、静かに扉が開いた。フランだった。走ってきたのか、かすかに息を弾ませている。
「……フラン?」
びっくりして呟くと、フランも驚いたような顔をしてパンネロを見返した。
アーシェは一緒じゃないんだろうか?
「なにかしら?」
かすれたような声でフランは答えた。問いかけたつもりもなかったのに返事をされてしまい、一瞬パンネロは困ってしまった。そのまま真っ先に疑問に浮かんだことを言ってしまう。
「殿下… ドコ行っちゃったのかなぁ…」
「散歩よ。しばらく帰らないわ」
フランが知ってるわけはないかも、とは思ったが即答されてしまう。パンネロは、そうなんだ、と生返事をした。
なにかあったのだろうか。この二人は仲が良いのか悪いのかパンネロにはサッパリ分からない。ただパンネロにはよくわからないツーカーな会話をよくしてはいる。
フランは自分の寝台には戻らず、パンネロの横に腰掛けた。戸惑ってパンネロは少しだけフランから距離をおくように座りなおした。
116名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 01:45:55 ID:cLIM9ebT0
横に腰掛けたはいいが、フランは何も喋ろうとはしない。彼女はパンネロとは違って沈黙を苦痛とはしない。しかしパンネロはだめだった。
「外、行ってたんですか?」
フランの方から冷気を感じたので、声を掛けてしまう。え?、と疑問符で返したフランに、パンネロはくるまっていた毛布の片端を掛けた。
「腕、すごい冷えてますよね。寒かったでしょ?」
何も答えなかったがフランはしっかりと毛布の片端を掴んで一緒に包まってくれた。とったはずの距離も、なくなってしまう。
二人でくるまっていると何だか安心してしまって、また眠くなってきた。
(フランがいつも… こんなふうにそばにいてくれたらいいのに… エッチとかそんなんじゃなくて…)
ふわっとした夢見心地でパンネロは考える。
117名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 01:53:16 ID:cLIM9ebT0
「眠いなら、もう寝たら?」
笑いを含んだ声で、フランに言われて、パンネロはハッと目を覚ます。どうやら船を漕いでいたようだ。
パンネロはぶんぶんと大きく首を左右に振った。
このままずっとこうしていたいとか、自分図々し過ぎる。そもそもフランに付き合ってもらうまでもないのだ。
「や…、あの、あたしのことなら気にしないでください。殿下が帰ってくるまでは起きてますから」
とっさにそう言ってしまった。確かにアーシェのことも気になっている。フランのことは知らないが、アーシェが眠れないならそれは確実に自分が邪魔してるせいなのだ。
「アーシェ? どうして?」
ふとフランの声がキツくなって、パンネロはますます慌てた。
「だって… 迷惑ばっか掛けちゃっててあたし…なんか、殿下のおかげであたしばっか安眠しちゃってて。殿下、このとこあんまり寝れてないみたいなんですよね。あたしってほらちょっと寝相が悪いから、だから殿下に謝っておこうかなって思…」
しどろもどろになって早口に一気に言ってしまう。もう自分でも何言ってんだかわけわかんない。
118名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 02:07:20 ID:cLIM9ebT0
ふいにフランはパンネロの顎に手を掛けるとくっと引いて上を向けた。フランの顔がぐっと大写しになり、目をつぶる暇もなく唇を奪われる。
しどろもどろになって顔に血が昇っていたとこなだけに、眩暈に襲われる。
(……そんないきなり……)
思考が真っ白に飛んだ。

気付くとフランが、パンネロの髪の毛を手櫛で梳いていた。生え際から奥へと流れ、また生え際に戻る。ぞくっとしたような快感が背中に走って、股間のアレが膨らみ始めるを感じた。
(やだ…)
パンネロはギュッとフランの腰を抱きしめた。なにかすがるものがないと堕ちてしまいそうだ。どこへ? たかがキスひとつで、ここまでなってしまうことが悔しい。
フランが唇を離して問いかけるようにパンネロを見ていた。
「あたしだって…、たまんない…」
119名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 02:19:51 ID:cLIM9ebT0
いつだって主導権を握っているのはフランだった。フランからちょっかいを掛けてきて、気付くといつの間にか絡みあっている。
フランが言うとおりに動いて、フランが言うとおりのことをして、それからフランに身を任せて…… それじゃ自分はどこにいるんだろ?
フランはぜったい気まぐれで、自分みたいな初心な子供をからかってるだけなのだ。そんなこと、知ってた。だけど、それじゃ嫌だった。
パンネロはフランの両肩を突き飛ばして、寝台の上に押し倒した。
びっくりしたような目でフランがパンネロを見上げている。
さっきまで、何もせずにフランと寄り添いたいみたいなことを思った端から、コレだ。パンネロはそんな都合よくコロコロ変わる自分の心情にほとほと呆れ果てる。
だけど今欲しいのは確実にフランだ。あたしはきっと変態なんだろう。フランがいるだけで体温が昇り、頭がおかしくなる。
「あたしを夢中にさせたままこれ以上近付かないで」
泣きそうになってうわ言のようにそう口走って、夢中になってフランに口付けた。
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 02:29:47 ID:cLIM9ebT0
「夢中なの?」
ふっと口元を綻ばせて、フランが低く囁いた。始まってから始めての言葉だ。フランはいつも口数が少ない。始めるときは饒舌になるきらいがあるが、特に真っ最中になると殆ど無言だ。
夢中? そんなの、夢中に決まってる。パンネロは首を振って肯定するとまた、フランに噛み付くようにキスをした。
どんなに攻撃的なキスをしても、フランに優しく受け止められる。それがまた悔しい。それに股間がどんどん熱く滾ってくるのも悔しかった。
フランがそっとパンネロのソレに手を伸ばす気配を感じた。
「さわらないで」
嘘だ。本当は触って欲しい。導いて欲しい。中に入れて欲しい。ぞっとするその欲望を必死で押し留めた。コレは自分のものではない。そんなことを思うなんて、意識がアレに乗っ取られてる…
121名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 02:37:23 ID:cLIM9ebT0
「あたし、男の人じゃないですから。ソコじゃなくてココで人を好きになるんです」
パンネロは、やっとの思いでそう言って、自分の胸を指差した。
「使わないの?」
多少残念そうな声音でフランが囁く。
「絶対、ヤ、です」
しかしパンネロは頑として譲らない。というより譲れない。フランは苦笑した。
「じゃあ、どうするの?」
意地悪くからかうように聞く。
「……どうしよう」
パンネロはもう何をしたらいいのか途方にくれた。アレを突っ込む以外に何をすればいいのか。
フランはそんなパンネロを見て、どこか満足そうに微笑んだ。
「そういう時はこうするの…」
軽く身体を起こしてパンネロの唇を奪うと、そのまま腕を払って上下が入れ替わる。
そして(以下自主規制  更に>>95に続いておわり。
122名前が無い@ただの名無しのようだ
>>121
うおーい!!自主規制の続きを書くために主格を変えたんじゃないんかーい?!
でもGJ。