【心温まる】森のクマさん【ﾌｧﾐﾘｰｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰ】

はるがきて　めがさめて　クマさん　ぼんやり　かんがえた
さいているのは　たんぽぽだが
ええと　僕は　だれだっけ　だれだっけ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
はるがきて　めがさめて　クマさん　ぼんやり　かわに　きた
みずに　うつった　いいかお　みて　
そうだ　僕は　クマだった
よし　きょうかいへ　おいのりに　いこう


ここは森のクマさんを勝手に語っていくスレです。

クマさん：主人公。シスコンだけど人間の娘と付き合うのも好き。

妹　　　：クマさんが世界一愛している存在。もちろんクマ。
　　　　　妹の靴下を密かにコレクションするのがクマさんの趣味。

親友　　：クマさんに負けないくらいのシスコンだったけど、１年前の冬に
　　　　　妹のＴ太を人間に殺されてから人間不信になった。ちょっとウツ気味。
　　　　　最近クマさんは親友の汗を見るとドキドキする。

女王様　：いつもお供のアグリさんにガードされている。
　　　　　１、女王様の靴に踏まれる　２、女王様の腕に抱かれる
　　　　　３、女王様の毛を入手する　４、女王様のベッドで寝る
　　　　　というのがクマさんや親友の野望。

あじょら　：妹そっくりの姿でクマさんをメロメロに誘惑する。実は化け物。

唸るオヤジ：クマさんの腹違いの兄。

ザル袋　　：クマさんの腹違いの兄。

シシド･じょう：最強。

TT

５ルベーザ

これ以降書き込み禁止

「冬眠から起きたのでクマさん達と教会へ行って祈りを捧げました。
ところが、クマさんは冬眠から起きたばかりで食欲旺盛だったらしく
突如本来の野生に目覚めて周りにいた人間を襲い始めたのです！
何故なのクマさん、何故貴方がこんな…。（第一部終了）


あら？誰か入ってきたわ。あ、ちょっと離しなさいッ！
こっちへ来い？誰が貴方の言いなりに…！　ｸﾞﾌｯ」女王の日記より抜粋

ﾐﾙｳｰﾀﾞ（ｸﾏ）
「人間がなんだというんだ！　私たちは人間の家畜じゃない！
　私たちは生き物だわ！　貴方たちと同じ生き物よッ！
　私たちと貴方たちの間にどんな差があるっていうの！？　生まれた所が違うだけじゃない！
　なぜ私たちが飢えなければならない？　それは貴方たち人間が住みかを奪うからだ！(森とか)
ｱﾙｶﾞｽ（人間）
「同じ生き物だと？　フン、汚らわしいッ！
　生まれた瞬間からおまえたちはオレたち人間に尽くさねばならない！
　生まれた瞬間からおまえたちははただの獣なんだッ！！
ﾐﾙｳｰﾀﾞ「誰が決めたッ！？　そんな理不尽なこと、誰が決めたッ！
ｱﾙｶﾞｽ「それは天の意志だ！（中略）獣に神はいないッ！！
ﾐﾙｳｰﾀﾞ「！！！！
親友「クマさん、 彼女は本当に僕らの敵なのか…？

(第一部より)

♪　あるーひんけつ　もりのなかんちょう
♪　くまさんにんにく　であったんこぶ
♪　はなさく　もーりーのーみーち 【ﾋﾟｰ】
♪　くまさんにーでーあーあーったんこぶ

何この和み系スレｗ

ある日僕は女王様とｱｸﾞﾘさんが２人で話しているところに遭遇しました。
隙をついて毛を入手できないかと様子を伺っていたら
ﾀｲﾐﾝｸﾞ悪くﾑｽ太が声をかけてきたので、ちょっと気まずい感じで
２人の前に出て行きました。
そのとき女王様は草笛を鳴らそうとしていたようで、
「以前、友だちが教えてくれたんだけどなかなか上手くいかないわ。」
とおっしゃいました。友だちというのはどうやら妹のことらしい。
妹は僕以外の奴に対して性悪になることがしばしばあるので
わざとちゃんとした教え方をしなかったんだろうなとすぐにわかりました。
試しに僕が教えたら、女王様はすぐに草笛を鳴らすことができました。
そして、草笛を鳴らせて嬉しそうな女王様はおっしゃいました。
「これを教えてくれた子は私のたったひとりの友だちなの…。」
僕は泣きました。

（「クマさんの、今だから言える？！後日談」より）

ｼﾙﾊﾞﾆｱﾌｧﾐﾘｰ

>>1が頑張ってるのでage。
泣きながら血のワルツを踊るクマ。

ソラト

これってFFT？
聞いたことあるような・・・？？

―そういえば、クマさんはどうして人間のﾑｽ太さんと友だちになられたんですか？
「知り合ったきっかけは忘れました。でもあいつと友だちになった覚えはないですよ」

―お２人はあまり仲良くないんですか？
「あいつは友だちだと思ってるみたいですけどね。銃を持ってる人間に気を許せるわけ
ないじゃないですか。そんなクマがいるとしたら、そいつはクマじゃなくて馬鹿ですよ（笑）」

―（笑）周りの方々にはお２人が仲良く見えるみたいですが。
「表向きはね。あいつは僕といればボディーガードいらずだし、僕もあいつといると
いろんな奴と知り合えるんで。得になる間はあいつと仲良くしてるつもりです。」

―意外と人間関係に関してはシビアなんですね。
「まあ、こんなご時世だからね。親友なんて、仲間だと思ってた人間にたった一人の
妹を撃ち殺されたんですよ。僕も本当の妹みたいに思ってたからショックで・・・」

―その出来事が全ての始まりだったんですね？
「・・・そうですね。その時に僕も親友も人間に利用されるのはこりごりだって思ったんです。
むしろこっちが人間を利用してやろう、と。」

―なるほど。
「これはｱｸﾞﾘさんが言ってたんですけど、人の為と書いて偽りって読むらしいんです。
つまり、僕らは人間と仲良くしてるように見せかけて最大限奴らを利用してるんですよ。」

―今日は“偽り続けるクマ”の生き様がしっかりと見えた気がしました。ありがとうございます。

>>16
ギガワロスｗｗｗｗ

保守

冬眠から起きたクマさんは女王様と教会へ行きましたが

>>7でクマさんがうっかり目を離した隙に女王様は拉致られました。

さて、アグリさんは女王様を追いかけようとしているようです。

アグリ「女王様を連れているのだ、そう遠くへは行けないだろう。

クマさん「追いかけるつもり？

アグリ「当然だ！　このままでは王家に対して顔向けができん！

クマさん「僕も、僕も行きます！　足手まといにはなりません！

アグリ「…わかった。行くぞ、クマさん！

アグリさん達が女王様を追いかけていた頃、彼女は軟禁されていました。

唸るｵﾔｼﾞ「女王様、ご機嫌はいかがですかな？
　　　　　もう少しおとなしくしていただけるならばこの部屋でなくともよいのですがね。

あじょら「フン、人間のふりをしている娘には十分すぎるぐらいだ。

女王様　「！

唸るｵﾔｼﾞ「ホホホホ…。あじょら殿、この娘はまだ知らないのです。

あじょら「そうか…。哀れな娘よ。

女王様　「それは、どういうことなの…？

あじょら「いいか、よく聞け。おまえは人間ではない。

女王様　「え…？

あじょら「おまえはクマなのだ。

女王様　「そんな！　ウソよッ！！

あじょら「嘘ではない。おまえはクマなのだ。

女王様　「ウソよッ！　絶対にウソだわ！　私には信じられない！

あじょら「どう思おうとおまえの勝手だ。　……おい、鼻から豆乳が出てるぞ。

良スレ

良スレage

ナレーション
「クマさんとアグリさんはさらわれた女王様を追って自治都市ベルベニアまで来ました。

そこでクマさんにちょっとした出会いがあったようです。」


クマさん「ん？　ちょっとそこのフードの人、名前を教えてくれないか？

メリア「私の名はメリアドールよ。

クマさん「！

　　　　　この香りはやはり…　シ　ャ　ン　タ　ー　ジ　ュ　！　！

メリア「な、なんなの？？

クマさん「待ってくれ！　僕は君のような女の子を捜してたんだッ！！　僕と付き合ってくださいッ！

メリア「付き合うですって？　クマが私と付き合うというの！？　ハハハハ、これは傑作だわ！
　　　　どうせなら、もうちょっとマシなことでも考えたらどうなの！！

クマさん「頼む、僕と付き合ってくれ！　

メリア「しつこいわよ、クマさんッ！

クマさん「どうしたらわかってくれるんだ…！

アグリ「？　……おい、行くぞ！　こんなところで時間を費やしている場合ではない…
　　　　早く女王様をお助けせねば…。
　　　　（クマさんはシャンタージュに弱かったのか）

BGMききたいﾜﾛｽw

田亀源五郎

ナレーション

「さらわれた女王様を追っているクマさんとアグリさん。

以前からクマさんのことを挙動不審な奴だと思っていたアグリさんは

前回クマさんが突然女の子をナンパしたりしたせいで

さらに不信感を募らせていました。

アグリ「…おい、お前はいつも女王様を変な目で見てるだろ。

ｸﾏさん「！」

アグリ「（やっぱり…）　何故だ？　理由を話せ。

ｸﾏさん「えーっ！？　アグリさんに言うのーっ！？　やだっ、恥ずかしいよーっ！！

アグリ「……それが言えないなら女王様に近づかないでもらいたい。

ｸﾏさん「えーっ！　じゃ、じゃあ　言うよ。　　…ﾋﾞ……ｨ（ﾎﾞｿｯ）

アグリ「え？

ｸﾏさん「もう〜何度も言わせないでよっ！！(照)

アグリ「？？？？

ナレーション
「話はちょっと飛びますが、女王様はこの数日後、散歩していた親友によって

無事発見されました。（このときの話はまた次回）

ようやくアグリさんも一安心。と、思いきやアグリさんは>>30で

クマさんが言っていたことが気になっていました。

今日は思い切って親友に聞いてみているようです。



アグリ「…というわけで、クマさんが言ってたことが気になるのだが
　　　　詳しく知ってたら教えてくれないか？

親友　「いいデスヨ〜。　アレは１年前のことデス・・・

長いから続きはまた今度。
ところで、誰か>>4>>14>>28の意味教えてｴﾛい人。

>>32
>>28は確かホモ漫画家だお

（回想スタート）>>8参照

ﾐﾙｳｰﾀﾞ「殺せ、殺すがいい。我々はどうせ家畜なんだ…、殺せッ！

ｸﾏさん「それほどまでに僕らが憎いのか…？

ｱﾙｶﾞｽ「クマさんッ！　やれ！　殺すんだッ！！おまえがその手でやるんだッ！！

親友「クマさん、僕には彼女が敵とは思えない…。

ｱﾙｶﾞｽ「なんだと？　気でも狂ったのか、親友？

親友「彼女は家畜じゃない…。そうさ、僕らと同じだ…。

ｱﾙｶﾞｽ「裏切るのか、親友！？　やはり、おまえはクマだったんだ……！！！

親友「！　

　　　僕はクマだったのか……！！！

（回想終了）

親友　「ソノ時初めてワタシは自分がクマだってコトに気付イタんデス。
　　　　
　　　　聞ケバ女王様も同ジような境遇ラシイネ。だからワタシはコノ前彼女に…

アグリ「うぉーい自分の話になってますよ――！！　っていうか、この前って何の話！？

親友　「Ｏｈ！間違えマシタ〜。アレ？何の話デシタッケ？　ｈａｈａｈａ……

アグリ「いや、クマさんの話ですよ！！　どうして女王様を狙ってるのか！　大事な話！！

　　　　あとなんで自分の話はごまかそうとしてんの！？
　　　　　　
親友　「Ｏｈ！クマさんネ！クマさんは昔人間の女ノ子と舞踏会に行キマシタ。

　　　　でもソコで人間達とケンカしちゃったラシクテ、そのドサクサに彼女も殺ッチャッタんデスネ〜。

　　　　おまけに次に出来タ彼女も、骨肉店に行ッタトキに同ジヨウナ感じで殺っちゃったんデスヨ〜

アグリ「ええ―――！！？(ｶﾞﾋﾞｰﾝ)

親友　「デモその娘は運が良イコトに凄腕のシロマだったんデス。

　　　　その日たまたな自分にリレイズをかけていたカラ助かってネ。

　　　　それ以来クマさんはリレイズ使いの女ノ子萌えにナッタんデス。

　　　　特にマバリアを使エル妹と女王様はクマさんのツボなんダネ〜。

アグリ「そうだったのか…。(だからシャンタージュにも反応したんだな）


　話そらされたことに気付いていないアグリさん

>>33
教えてくれてありがとう。

良スレ

話は、クマさんやアグリさんがさらわれていた女王様を探していた頃に戻ります。

その日親友はバリアスの丘で散歩をしていました。

すると、道端に女王様が座り込んでいるではありませんか！

ビックリしつつも親友は思い切って声をかけてみました。


親友「…こんなトコロにいたんデスカ、アグリさん達が探してマシタヨ〜。　　
　　　
女王「……

親友「なんだ、元気がナイネ。悩ミがあるなら話シテクダサ〜イ。

女王「私は人間じゃなかったのよ。そう…、私には生きる価値なんてない……。

　　　…私の生きてきたこれまでの時間はいったい何だったの？

親友「！
　　　
　　　アナタはワタシと同じデス…！人間だと偽られ生きてきた哀れなクマダネ…！
　　　
　　　いつも誰カに利用サレ続ケル。努力すれば報ワレル？　そんなのウソデス。

　　　ワタシは利用されマセン。利用スル側にまわって

　　　ワタシを利用してきたヤツらにそれ相応の償いをさせてやりマ〜ス！

女王「貴方は何をしようというの？

親友「ワタシを信用しなサイ、オヴェリア。アナタに相応しい王国を用意シマス！　ワタシつくりマス！

　　　アナタの人生が光リ輝クモノになるようワタシが導いてあげマス！

　　　だから…、そんな風に泣かないで、プリーズ。

女王「信じていいの……？

親友「ワタシはアナタを裏切ったりはシマセン。死んだ妹…、Ｔ太に誓いマス…。

　　　だから、もう、泣カナイデ…。　オヴェリア、スマ〜イル！



　　こうして親友は、アグリさん達がどっか行ってる間に「女王様の腕に抱かれる」という野望を遂げた。

良スレあげ

この１って小学生の国語の教科書だよな！な！

森でクマさんにさらわれ犯されるおなごたち

何このバカげたスレ

同意
エロスレに方向転換するべきだ

ある日ムス太はよくわからない機械を発掘しました。動かしてみると

スゴい音がして一人の若者が現れました



若者「ここは……？　オレは…いったい……？
　　　流れに…とても大きな流れに飲み込まれて…それから……？

ﾑｽﾊﾟﾊﾟ「むむ…。昔読んだ書物にあったな…おそらくこれは転送機だろう…。

ムス太「転送機？

ﾑｽﾊﾟﾊﾟ「ああ、次元を超えて異世界を旅するための機械…、転送機だ。

ｸﾏさん「では、彼は次元を超えてこの世界に？

ﾑｽﾊﾟﾊﾟ「おそらくそうだろう。…その証拠にあんな服、見たこともないぞ。

若者「オレは…、オレの名は熊人…、そう…クマウドだ。

ｸﾏさん「(…？　クマなんだか、ヒトなんだか…）
　　　　僕のことはクマさんと呼んでくれ、そっちは知り合いの…

ｸﾏｳﾄﾞ「あんたたちの名前なんて興味ないね。オレに必要なのは、戦場だ。
　　　　そう…そうなんだ。オレは戦士…ソルジャーだ。

ムス太「なんだよ、いけすかないヤツだな！

　（突然頭を抱えるクマウド）

ｸﾏｳﾄﾞ「う…何だ、この感じは…指先がチリチリする…。
　　　　熱い…目の奥が熱い…　グゥルルル……

ムス太「なんだよ、危ないヤツだな。

ｸﾏｳﾄﾞ「行かなければ…そうだ、あの場所へ行かなければ…。

　（どこかへ走り去っていくクマウド）

ムス太「な、なんだったんだ、アイツは？

和んだ