DQ歴代主人公が雑談するスレ14

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934名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 01:02:10 ID:xOLvEaHN0
いつの間にか5勇&5魔の名前がレックス&タバサで固定されてる件
935名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 01:20:23 ID:Tr80e7w/0
別にいいだろ職人さんそれぞれで。
936名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 01:22:07 ID:3maOFxbtO
>>933
訳わかんね。
937名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 02:14:55 ID:VmPXfYSi0
文句言う前に自分で作れボケナス
938名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 02:23:59 ID:lI6ssqR20
8主「文句言う前に自分で作れボケトリ、と・・・」
4主「オーケー表に出ろ」
939名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 03:26:11 ID:yE/NDqdO0
>>933
6主のはっちゃけっぷりワロスw
940名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 09:42:25 ID:bS9BntzW0
>>934
5主「前はクーパーとアニーだったけど5勇に「俺の名前ダサいから変えろ!ボケが」
   って言われたから変えたorz」
941名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 12:50:59 ID:K8lGiu8h0
>>561の元ネタって何だっけ・・・教えてエロい人
942名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 14:15:56 ID:xOLvEaHN0
>>941
つ[ソクラス宅前の神父@イシス]
943名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 14:25:57 ID:9u0w6ySV0
>>934
ティミーとポピーで定着するよりは万倍平和的
944名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 14:42:46 ID:K8lGiu8h0
>>942
今確認してきた。ありがとうエロい人
945名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 00:38:52 ID:LKhJROS90
5主「やっと山小屋にたどり着いたが・・・寒い、寒いぞ!」
3主「誰だよ、ロンダルキアでスキーしようなんて言った馬鹿は」
4主「だから俺はスノボーにしようっていったのに」
6主「いや、そういう問題じゃない・・・と思う・・・眠い・・・おやすみzzz」
3主「しかし寒い・・・アリアハンのお母さん、死ぬ前にひと目逢いたかったよ・・・」
5主「3主が3女ちゃんならオジサンが暖めてあげるのになー」
3主「こっち見んな!」
4主「いくら顔が似ていてもそんな展開だけは勘弁だな」
3主「3女の顔を馬鹿にするな!親父に似てちょっとボーイッシュなだけだ」
4主「なに逆切れしてるんだよ!OK、表に出ろ!って死ぬだろーが!」
5主「こらこら君たち、喧嘩はよくないよ」
4主「お前が原因じゃないか!」
3主「6主、気持ちよさそうな寝顔だな・・・ダメだ、マジで眠くなってきた」
5主「寝ちゃあダメだ、よし!あれをやろう」
4主「何するんだ?サロンにルーラか?」
5主「ほらあれ、4人が山小屋の四隅に立って順番に肩叩いていくやつ」
3主「あれってホラーじゃないの?1人足りないってオチの」
5主「大丈夫だよな、4主?」
4主「あのゲーム5人いれば大丈夫なんだろ?俺だろ、3主、5主、6主、シンシアで5人だ」
3主「さ、さすがは5主。逆境に強い上に手段を選ばない・・・」
5主「じゃあ始めようか」

5主「そして夜があけた」
6主「おにーちゃん、だいーいすき!・・・てへ・・・zzz」
3主「・・・・・・なあ、6主がずっと寝てるんだが。シンシアを含めたとしても誰が5人目だったんだ?」
5主「結局眠っても大丈夫だったんだな、ハハハハ。よーしとりあえずワイフハント続けるぞー」
4主「シンシア徹夜でお疲れ様・・・え?それより早く滑ろう?元気だなあシンシアは」
3主「いまいち納得できないがロンダルキアだけに2主の亡霊が助けてくれたのかもな・・・」
テリー「貴様ら、昨晩から俺の存在無視しやがって!フッ、俺の名はテリー。この合宿の主催者だ」
3主「ロンダルキアでスキーしようなんて言った馬鹿はお前だったのか!」

2主「ずるずる・・・サマル、ムーンもうすぐ祠だからな!あれご先祖たちが見える・・・幻覚で死ぬのかな俺」
946‘謎の男の子‘ ◆6QD2rVG/Ug :2006/03/28(火) 10:17:42 ID:piWYROP90
>>422
ローラローラローラ、ローラ?
 \\ 見っ直そう 見直そう♪ (ローラ!)  //

 |ヾ, ''⌒ヽ./|  |ヾ, ''⌒ヽ./|   |ヾ, ''⌒ヽ./|
 ヽ| [三三]/  .ヽ| [三三]/   ヽ| [三三]/
  |_|;ノヮ^ノつ  |_|;ノヮ^ノつ  |_|;ノヮ^ノつ
  ( 二つ    ( 二つ    ( 二つ
   \./ /、    \./ /、    \./ /、
     ∪`J      ∪`J      ∪`J


 夕べの出来事見直そう 王女の愛で見直そう (サァ)
 おたのしみ おたのしみ

\\ シャバダバダバダバダバダバー    //
  \\ シャバダバダバダバダバダバー //

  |ヾ, ''⌒ヽ./|  |ヾ, ''⌒ヽ./|  .|ヾ, ''⌒ヽ./|
  ヽ| [三三]/  .ヽ| [三三]/  .ヽ| [三三]/
   |_|;ノヮ^ノ】)  |_|;ノヮ^ノ】)  |_|;ノヮ^ノ】)<あ、もしもし夕べの件なんですが・・・
   ( <V>ノ     ( <V>ノ     ( <V>ノ

 ♪電話ピポパポ! 王女の愛!   (王女の愛発信機)


947名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 11:52:22 ID:BjTY+/TF0
kimoi
948名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 11:54:45 ID:+67l9wp00
>>947
ごめん。
あとここコテなしだったwwww
9491/10:2006/03/28(火) 13:32:07 ID:ToB/SEl00
3主「暇だな……」
3主「…………」
3主「♪ででっで、ででっで、ででっで、ででっで♪」
3主「♪ででっでっでっでででででででーで♪」
3主「♪でん、でん、ででん、でん♪」
3主「♪ぅそぉーらにぃー、ぅそぉびえ
6主「いやー、青いね、空。空が青いねえ」
3主「うわっ!なんだ、突然湧いて出るなよ!あー、びっくりした」
6主「おいおい、ほとばしる俺様のオーラにそこまでおびえんでもいいだろう」
3主「なんだそれ」
6主「世界のお兄ちゃんことこの『俺』が、わざわざ出向いてやったのだから
   まあ多少萎縮するのは分かるがな。いや、有名人ってのも罪だね!」
3主「いいから帰れよ……寒気がしてきた」
6主「いやーすまんすまん。刃の如く研ぎ澄まされたこの俺の涼やかな視線が
   自然と君の心と体を裂いてしまったようだな。悪気はないのだよ、うん」
3主「分かったから帰れって」
6主「で、ここで『月姫』だ」
3主「何がどう、『で』、なんだ」
6主「余りにも暇そうなんでな、俗に言う『ぱーそなるこんぴーたー』を
   持っているというお前に買ってきてやったぞ。ああ、俺って優しい」
3主「いやだからさ」
6主「あー、お礼はいいお礼はいいって!将来の王の上に心が広くて太っ腹の
   6主お兄ちゃんカックイー!とかいう俺への賛辞もいいから、うん、全然!」
3主「お前に理屈を通そうとした俺が悪かったよ」
6主「太っ腹?デブ?体脂肪?隠れ肥満?……誰がコレステロールだこらあ!!」
3主「ああはいはい、ごめんなさいごめんなさい」
6主「ふう……分かればいいんだボーイ。まあいいから、さあ持って行きたまえ。
   そして遊ぶがいいさ!さあ!さあ!」
3主「只なら貰うけどさ……しかし、話程度にしか聴いたことがないゲームだが、
   何故今更こんなものを持ってくるんだ。これ、相当前のだろう?」
6主「俺が何故こんなにも格好良いか……それは『俺』だからだ。それと同じさ……」
3主「聴くだけ無駄って事だな」
9502/10:2006/03/28(火) 13:33:12 ID:ToB/SEl00
6主「正確に言うと、その質問自体が無駄であり、無粋ってことさ。
   何故なら、そう、『俺』、なのだから……」
3主「はいはい、そうだねそうだね。うんすごーい」
6主「はは、まあ俺の素晴らしさについて真剣10代しゃべり場るのは
   また今度でいいから。早くおうちにお帰り。そしてレッツプレイ!」
3主「なんか引っ掛かるところがあるが……わかったよじゃあな、ってそういえば」
6主「どうしたボーイ?」
3主「……お前いつから俺の事見ていた?」
6主「肩を揺らせながら今まさにマジンガーZのオープニングを歌おうとしている時から」
3主「……」
6主「分かってる分かってる!誰にも言わんさ!何せ俺って優しいからな!HAHAHAHAHA!!」
3主「…………はぁ」


ルカ『そしてここは3主さんと3女さんの部屋でーす……でもさ、何で一緒に住んでんだろうね』
イル『そういうことは考えちゃいけないのよ!決してあんな事やこんな事やそんな事……
  なにヘンなこと考えてるのよ!ルカ!』
ルカ『意味わかんないよ!!』


3主「ただいまー……ん、あいつは外出中か。それにしても『月姫』ねえ……」
3主「いざインストールとなると容量取られるし、全く興味ないしでやるの面倒だなあ」
3主「娯楽含めて全てが面倒になる……NEETの特徴的な気質の一つではあるが……」
3主「ま、いいか。どうせゲームだし。6主には適当に言っておこう」
3主「さて、スーパーのタイムセールにでも行ってくるかな。ふう、メンドクサイメンドクサイ」

3女「たらいもー!お芋ー!石焼き芋買ってきたー!!」
3女「って、居ないかー。なんだ、じゃあ全部食べちゃえ……ん?」
3女「『月姫』?18禁?全く、変なもん買ってきて。せめて隠せっての」
3女「それにしても18禁ねえ……ちょっと、気になるかな……」
9513/10:2006/03/28(火) 13:33:58 ID:ToB/SEl00
ルカ『というわけで数時間後、3主さんが帰ってきましたよー……ところでさ、18禁て何?』
イル『バカ!』
ルカ『何で殴るのさ!!』


3男「ふうやれやれ。重い重い。はーい、おかえりー、かえったよー」
3女「ちょっ!何よ!いきなりドア開けないでよ!」
3男「……なんだ突然」
3女「『なんだ突然』じゃない!勝手にドア開けないでって何度言ったら分かるの!」
3男「一度も言われた記憶はないし、そもそもここ玄関だし二人の共同スペースだろうが」
3女「そういう屁理屈はいいから、早く出て行って!」
3男「何一つ分かってないじゃないか……ん、パソコンで何をやっているんだ?」
3女「ちょっと、勝手に見ないでって!」
3男「こいつは……お前、なんでやってるの、『月姫』」
3女「べ、別に良いじゃない!そもそもバカ兄貴がこんなもん買ってくるのが!
   ただ、『18禁』だからって文句言うのもかわいそうだから、どんなものか
   確認しようと思っただけよ!う、嘘じゃないわよ!」
3男「……何を言っているんだ、お前?」
3女「何を?私が『月姫』っていうゲームをインストールして今プレイしていた理由を
   バカ兄貴に懇切丁寧に説明してあげているんじゃない!」
3男「いや、そういう意味では……」
3女「まあ、でもいいわ。16歳という年齢からすればこういうのに興味を持つのは
   ある意味当然だものね。優しいこの妹が、こっそりならプレイする事は許してあげてよ」
3男「お前、風邪でもこじらしたか。そうなんだな」
3女「って、なに?何するの?!へ、ヘンなことし
3男「額と額を合わせて熱があるか確認しているだけだろう……熱はないが」
3女「うっ……」
3男「顔は赤いな……念のためだ、横になっていろ」
3女「……!」
3男「ふう、今日も俺が晩御飯か……おかゆにでもするか?」
9524/10:2006/03/28(火) 13:34:41 ID:ToB/SEl00
3女「ねえ」
3男「ん?」
3女「汗かいた」
3男「着替えたら?」
3女「だるくて動けない」
3男「そうか」
3女「手伝って」
3男「……はい?」
3女「手伝ってって言ってるでしょ!」
3男「いやだっておまえそれ」
3女「なにヘンな事考えてるのよ!着替えるの手伝ってって言ってるだけじゃない!」
3男「そうは言うが……ええいもう、分かったよ分かった。どうすりゃいいんだ」
3女「シャツ上に引っ張って。絶対に前見ないでよ!余計な所触らないでよ!」
3男「なんでこんな……ほれ、もういいだろ」
3女「脱がせっぱなしじゃない!新しいの着せてよ!」
3男「あー!はいはい!はいばんざーい、とりゃー!これでもういいな!」
3女「……まだ」
3男「はあ?」
3女「下も」
3男「……!?」


ルカ『えーと、「流石にこれはおかしいと3主は思った」……ねえ、これ何なの?』
イル『いいから黙って読みなさい!』
ルカ『……』
イル『声に出せえ!!』
ルカ『今黙ってと言ったじゃないか!!ええと、「何か原因があると考えを巡らす」』
9535/10:2006/03/28(火) 13:35:27 ID:ToB/SEl00
3男「よもや……」
3女「ちょっと、下も」
3男「ヤフるヤフる……やはりっ!!」
3女「聴いてるの?バカ兄貴」
3男「ステータス確認……ちい、ビンゴか!」
3女「ちょっと、なに勝手に人のステータス覗いてるのよ」
3男「すまんが大声出すぞ」
3女「はい?」
3男「るぉおくしゅううううううううううううううううううううううううううう!!!!」
3女「いぎぎぎぎぎぎ?」

ジリリリリリリリリリリリ♪ ガチャ

6主(やあどうした、いいところで)
3主(何故電話で反応できるかについて、今は不問にしておく。
   とりあえず、外に出てくれ)
6主(……ククク、そうか。いいとも)

3主「梅干が切れていた。ちょっと買ってくる」
3女「え、あ、いいのにそんな。それよりも
3主「行って来る」
3女「あ、おにいちゃ


イル『という訳で、外でーす』
ルカ『でーす』
イル『ひねりが無い!』
ルカ『また殴った!!』
9546/10:2006/03/28(火) 13:36:54 ID:ToB/SEl00
6主「いや、全く誤算だったよ。こんなにも早く気付かれるとはね……
   だってそうだろう?主人公というものはえてして『鈍感』だ。
   正確に言えば『鈍感でなければならない』、か。違うかね、3主君」
3主「随分、饒舌だな」
6主「折角兄として最高の場を得たというのに……妹神をも恐れぬ不届き者よ」
3主「知らなかったとはいえ、抜かったよ。何故わざわざ今更『月姫』だったのか」
6主「私ならば、『バカ兄貴!』の時点でヒューズが飛んでいようものだが」
3主「調べてみれば単純だ。まず『妹』、そして『ツンデレ』。この二つの要素を
   満たすメジャータイトルは現在のところほとんど存在しない」
6主「それにしても失敗だった。音声だけでなく、カメラも仕込んでおけばよかった」
3主「それが『月姫』……性格が『ツンデレ(妹)』とはな、冗談にもなりゃしない」
6主「いや、映像はやり過ぎだね。全てを見てしまっては、夢が減るというものだ」
3主「そんなゲームを俺に与え、本を読んだり装備したたりしただけで性格が
   コロコロ変わる俺たちの世界特有の性質を持つあいつへと伝わるのを期待した」
6主「今の時代は『ツンデレ』だよ、3主君。ターニアのような純情系妹も良いのだが、
   ツンデレはツンデレでこのギャップがたまらない。君には分かって貰いたいものだ」
3主「取り敢えずここでお前を叩かねばならんという事は分かるよ、6主」
6主「それは奇遇だ。3女ちゃんが『ツンデレ(妹)』として覚醒した今、
   君は私にとって邪魔者でしかない。だってそうだろう、お兄ちゃんは二人いらない。
   そう、彼女のお兄ちゃんはこの『世界のお兄ちゃん』こと私一人で十分だ!」
3主「御託はもういい。さあ、始めようかろくしゅううううううううううううう!!」
6主「あはは、面白い。この私に勝てると思っているのかああああああああああ!!」

8主「あれ、何をしているんですか、7主さん?」
7主「ん?あれだよあれ。なんかツンデレがどうとかで二人が喧嘩してるんだ」
9557/10:2006/03/28(火) 13:38:28 ID:ToB/SEl00
3主「貴様!貴様が何をしたのか、分かっているのか!」
6主「分かっているとも!妹としての正しい在り方を示してみせただけだ!」
3主「正しい?正しいだと?!ふざけるな、そんなもん誰も望んじゃいない!」
6主「この私、『世界のお兄ちゃん』ことこの6主が望んでいるというのだよ!!」
3主「それは貴様の妄想、エゴだろうが!!そんなくだらないもので人を縛ろうなど!」
6主「大局で妹を捉えられぬどころか、目の前に妹に萌えられぬ凡俗が何を言うのか!!」

8主「いやー、なんというか、それこそくっだらないですねー」
7主「その割にはなんかやり取りがかっこいいんだよね」
8主「それにしても、あれだけ激しい動きをしながらよく喋れますね」
7主「僕は6主のキャラが変わっている方が不思議だよ」

3主「何故3女を巻き込んだ!あいつはそもそも妹でもなんでもないだろうに!」
6主「同居までしている貴様が言えた事か!」
3主「成り行きってものがあるだろう!」
6主「ならばその流れに身を任せるがいい!彼女は立派な妹と成りえる!」
3主「お前の決める事か!」
6主「そう、この私が決める事だ!誰にも邪魔はさせん!!」
3主「な、ふ、ふざけるな!」
6主「ククク、バギ!」
3主「その程度の魔法っ!……あ?」
6主「……後ろだよ」
3主「目かく、ぐっ!!」

7主「やあ、言い詰まったと同時にやられちゃったね」
8主「そりゃあ、あれだけ理不尽な自信でもって答えられてしまっては」

3主「うっ、くっ」
6主「妹への信念、大義のない輩にこの私が……倒せるわけがないだろう?」
3主「畜生っ」
6主「さあ、選びたまえ。ここで朽ち果てるか、この私がお兄ちゃんであると認めるか」
9568/10:2006/03/28(火) 13:39:28 ID:ToB/SEl00
8主「内容がくだらない割には、展開は取り返しがつかないほど
   ものすごーくシリアスになっていってますよ」
7主「まあいいんじゃない?何かあったらザオリクでもしてあげるさ」
8主「思えば、僕達の命って随分と安っぽいですよね……とめなくて良いんですか?」
7主「この先どうなるか見たいじゃない」
8主「僕よりも余程腹黒いじゃないですか」
7主「じゃあ君が止めれば?」
8主「僕も興味あるので」
7主「あちゃー」

3主「誰が、お前なんかにっ」
6主「いやー流石だ。流石伝説の勇者ロトだ。その姿勢に免じてせめて一撃の内に
   光に返して差し上げよう」
3主「く、そう……そういえば俺なんで、こんなことやってんだっけ……ガクッ」
6主「ふはは死ねー!!ギガスラッ
**「待てぇー!」
6主「この声?!」
3女「それ以上私のお兄ちゃんを傷つけたら許さないんだから!!」
6主「なんと、3女ちゃん!」

7主「お、急展開」
8主「なんか3女さんの声と口調もおかしくないですか?」
7主「多分それが喧嘩の原因だと思うよ。やあ、面白くなってきた」
8主「僕はちょっとサブイボ立ってきました、うえ、気持ち悪い」

3女「まだ戦うというならこの私が相手よ!絶対にお兄ちゃんには触らせない!!」
6主「いや、これは違うんだ、そう違うんだよ。
   まず、お兄ちゃんはこの俺であって、そこでのびている3主じゃあないんだよ」
3女「何訳分かんないこと言ってんのよ!6主なんて大っ嫌い!!」
6主「ガーーン」
9579/10:2006/03/28(火) 13:40:36 ID:ToB/SEl00
7主「あ、白くなった」
8主「大ダメージみたいですね。まあ、確かに訳分からないですしね。かゆ、かゆ!」

6主「大っ嫌い大っ嫌い大っきらいだいいっきらいだいっきらいだいっきらい」
3女「早くあっち行って!バカ!二度と来るな!」
6主「あ、あはははは。あはははははは、うへへへへ」
3女「お兄ちゃん?お兄ちゃん?大丈夫、ねえ目を覚まして!」

7主「ああ、もう駄目だね、6主。いわゆる再起不能(リタイヤ)ってやつだ」
8主「正直、ああはなりたくないです。さて、これからどうしますか」
7主「うーん。3女があのままだと色々不都合あるよね」
8主「5主さんなら『はいはい、サロンサロン』で流せますがあね。
   えーと、何か手ごろな本持っていませんか?」
7主「ん?え?ああ、持ってる事は持ってるけどさ。いいのかな、これで」
8主「……うっわあ……まあ、アレよりかはマシでしょう。じゃ」

3女「お兄ちゃん!おにぃちゃーん!」
8主「なに、ちょっと気を失っているだけですよ」
3女「8主!……何しにきたのよ!」
8主「まあ、それは兎も角これを見てくださいな」
3女「これ?ん?あ……」


イル『というわけで、次の日!』
ルカ『♪てーれーれーれーれっれっれー』
イル『うっさい!』
ルカ『ひどいや!!』
95810/10:2006/03/28(火) 13:42:45 ID:ToB/SEl00
3男「ん、んん。イタタ、そいや昨ウキャアア!」
3女「いつまで寝てんのよこのブタ!!」
3男「お、お前、とげのむち?な、なぜ、ニャア!」
3女「お前じゃなくて女王様でしょうがこの家畜!早く朝食の準備をおし!」
3男「っちょちょちょと待て、なにがああああああああああ?!」
3女「早くしないと最凶のグリンガムのむちに変わるわよ!!」
3男「ヒィイイイイイイイイイイイイイッ」

8主「あらら、全然マシじゃなかったですね。この○△※■☆Θ」
7主「ああ、いい……」
8主「えー?」
5主「ハァハァ」
8主「帰れ」
959名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 14:53:07 ID:FekEDC+S0
>>958
5主がなぜここに・・・
960名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 14:59:36 ID:rivg8AIQ0
6主「これでは道化だよ (n´・ω・`n)」

961名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 18:30:10 ID:EWLOFJ660
イルwwww
962名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 18:52:20 ID:lzm2+r0Z0
イルが何気にヒドスww
963名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 19:29:35 ID:EkSpkOH+0
何読ませたんだwwwwwww
964名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 20:25:20 ID:MjrrOIAO0
そろそろ次スレだね
965名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 21:38:23 ID:N0xiqyGg0
980超えると24時間でdat落ちしてしまうので、テンプレが完成するまでは
各自書き込み自粛の方向でお願いします。
雑談はしたらばにあるだべりスレへどうぞ。
966名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 15:51:19 ID:iUfr8XY40
ほっしゅ
967名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 17:30:35 ID:nMa/1QZe0
7主「うわっ!」
2主「ぶつぶつ・・・ああ7主か」
7主「おーい、もっとリアクションしてよ!人の顔を見て驚くなんてリリザで
   一服していたくせに『いやーさがしましたよー』ていうサマル並みに失礼だぞ、とか」
2主「サマルは棍棒と皮の鎧だけで旅立ったんだ。俺よりも凄いぞ」
7主「でも2主さんが頑張って探し回っていたのと同じくらい冒険したのにサマル君レベル1だったでしょ」
2主「逃げるとホイミを繰り返していたんだな。とても賢いな、サマルは」
7主「でもそのせいであとあと苦労するわけだね」
2主「冒険に苦労はつきものだぞ。それにサマルは頼りになる。ザオリクとかルーラとかメガンテとか・・・」
7主「メガンテって・・・て、サマル君の話をしに来たんじゃないんだよ」
2主「じゃあ何なんだ?」
7主「驚いたんだよ!」
2主「なんで?」
7主「2主さんが本を読んでる!」
2主「これか?意味はよく分からないが面白いぞ」
7主「なんて本?」
2主「『よいこのあくまのろんりがく』、城の図書館に置いてあった」
7主「さすが地下牢で悪魔神官を飼うだけあってローレシアは凄い蔵書だね。で、どんな内容?」
2主「お前は角をなくしたことがない」
7主「え?うん、ないね」
2主「だからお前には角がある」
7主「!?・・・・・・なるほど、そうかそうなのか」
2主「7主は角あるのか?」
7主「どうやらそうらしいね・・・」

1主「おお、7主!どうした暗い顔して」
7主「ああ1主・・・あなたは角をなくしたことがない」
1主「あるわけねーだろ」
7主「だからあなたには角がある」
1主「あたりまえだろ、俺はデフォでこの兜を被ってるんだから」
7主「・・・なるほど!よかった、僕だけじゃなかったんだ!」
1主「何なんだこいつ?」
968名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 12:07:54 ID:CTf6f67ZO
保守!
969名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 20:05:00 ID:qzASlObH0
DQ歴代主人公が雑談するスレ15
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1143715987/

ということで、まあ、埋め立てでもネタ投下でも、どうぞご自由に
ご利用ください。ええ、多分。はい。
970名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 20:10:28 ID:TRkBamBu0
>>969
さて埋めるか
971名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 21:18:08 ID:fejMklQj0
生め
972名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 21:21:06 ID:ubbTGC+x0

        俺たち僕たち私たち 純真無垢のドラクエ公式カプセプテット
     ネタなんがあろうとなかろうと いつでもどこでも好きなだけラブラブ中でーす!
      ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄
     +           love          love            PS2   +
   .   _  love       ,.、-―-ツ、 .  +   ,ッrュ._ .   love ,; =:ー、、
 +   ,'´ .__ _ヽ  _ _  +   〈 ,.ィ===、ノ    .、__〃,べヾヽ__,.    〃,;:三三) r:v;‐、
    i /メ))ヘゝ´, -、ヽ.  ,'´, ゙̄i .j」、i_j,i」 + ;'´;.(.Ω)I⊂⊃〕ノ , ' ,.⌒;ヾイ卅゙卅!,.' ⌒.,ヾ.ヽ  +
   (ソゞ(.^ヮ^ノ.川―゚ー!| .!. !iハiiii|.ll(_゚ヮ゚ノl .  i. jiii^iii゙j」^ヮ^ノ  !  ノノ"ヾ)(.^ヮ^ノ((゙(ヽヾ.〉!
+    K゙ヽY/ス|!(|^ヮ^ノl. !.li|.^ヮ゚ノイ'宝'i}づ (_ノ (! ^ヮノゞ干'jス  ,ゞ ,リ^ーノ´゙ミ三ノ`i、゚ー^.)シi | love
    U〉-l=ト!m)|ト-チiつノ ;{゙フづU!=iコ=†  《 /ミゞづ〉=ロ=トJ とヾゝ-fiづ!ーcE!とRヾ、づi_!
 love /エ_iイi_〉ソリ゙/iヾi! ^"゙ハ.___ヾレ个、!ゝ ~んノ´~゚iく,ハ_ハ,〉/ (y)/ノ_i_」〉:/;_ヾ、;,ゝ.ハ:ハ.:ハ  +
      |-/|-| んレ';_!_リゝ ん、,.__;.〉|゙''||''l゙ +  / / ハ〉-/|-l'  + 〈_ハ_)V-|=/|=l  i|.|_|._|」
      ̄  ̄                ̄. ̄    `~^~~´  ̄  ̄           ̄  ̄
973名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 21:27:17 ID:ASwzz/jS0
ロトの成分解析結果 :

ロトの45%は覚悟で出来ています。
ロトの33%は大阪のおいしい水で出来ています。
ロトの12%は柳の樹皮で出来ています。
ロトの6%は度胸で出来ています。
ロトの2%は言葉で出来ています。
ロトの2%は魂の炎で出来ています。
974名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 21:51:29 ID:0H3M5Xvr0
45%の覚悟はいい。
33%の「大阪のおいしい水」ってwww
DQ的には「アモールのおいしい水」だろうか?
975名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 23:49:52 ID:ZU5uh2300
いや、赤いほうだ
976名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 04:01:26 ID:rOWFv4am0
>>972
ヘンリーマリア夫妻が追加されてるのにセプテットのままになってる
977名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 05:47:28 ID:t3MobtSW0
9人はノネット
978名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 16:06:53 ID:D5b9k2ke0
埋めるぜ
979名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 17:16:35 ID:1SZaUPoL0
埋め
9801/4:2006/03/31(金) 21:13:13 ID:u8jKMxU10
6主「俺の冒険とお前の冒険の、意外な共通点を見つけちまった」
7主「ダーマ神殿の転職?」
6主「それはだいぶ基本的な部分だろ」
7主「わかんないよ。黙ってたら意外とみんな気づかないかも」
6主「いや気づくって。だいいち転職なら3主んとこもそうだし」
7主「それもそうだね。で、共通点て?」
6主「それはな、俺の世界にもお前の世界にも共通して『犬に毒を盛る女がいる』」
7主「や…やな共通点…できれば気づかないままでいたかったよ…」
6主「まぁ俺のとこはエサやった人が殺そうとしたってわけじゃなくて、ハメられたんだけどな」
7主「僕んとこもエサあげた人が殺そうとしたわけじゃないよ。ていうかそもそも犬のエサですらなかったし…
   旦那さんに出す料理を『失敗作だから捨てろ』って言われて、捨てるくらいならって犬にあげちゃって、
   それが実はいつも盛ってた毒の分量を間違えた料理で、犬が倒れちゃって、黒い陰謀が露見したんだし」
6主「そもそもヒトが食う料理だったんだよな」
7主「うん。陰惨だよね!」
6主「(!? あ…明るい!)…なんにせよ、どっちも犬は助かったからまだこうして話せるのかもな」
7主「だね。でも何でああいう時の僕らには『毒消し草を使いますか?』みたいな選択肢が出ないんだろね」
6主「そりゃ無理言っちゃいけねぇよ」
7主「うんまぁ、大人の事情なんだけどね。どうにかなんないのかな」
8主「毒を盛るとか陰謀とか、お二人とも怖ろしげなお話されてますね」
6主「出たぁー!腹黒若大将のお出ましやでぇー!!」
8主「え!?」
7主「"黒い"陰謀のニオイを嗅ぎ付けて来たんだね!でも残念、もはや兵どもの夢の跡だよ!!」
8主「な…何ですか!?」
6主「フッ。もうおまえの黒い腹を満たすよな珍プレー好プレーは閉店ガラガラ、ってことよ。
   食わすタンメンもイカ墨スパゲティーもねェ!けェれ!けェれ!!」
7主「塩を喰らえ!フィッシュベルのお塩はキメ細やかにまろやかに作っとるけぇのォー!!」
8主「…や…やめて下さいよ…僕は…」
6主「おいおい、俺達の愛情表現を受け止めてくれよ!いけず!」
7主「自分がいじられるのは下手なんだからもぅー」
8主「もういいです。僕は行きます…」
6主「まぁまぁ。お前も一緒に話そうぜ、な」
7主「そうだ、8主くんの犬の話聞きたいなー。何か無い?」
9812/4:2006/03/31(金) 21:14:08 ID:u8jKMxU10
8主「…犬の話ですか?黒い犬になら散々ひどい目に合わされましたけどね」
6主「黒い犬!ひょっとしてその犬、毒盛られたりしなかったか?なんてな」
8主「はぁ。そういえば無実の召使いさんにそんな疑いがかかった事がありましたね」
7主「え、何それ」
8主「旦那さんにいびられてる召使いさんでして。犬のエサに毒盛っただろ!って根も葉もない言いがかりをつけられて、
   毒を盛ってないことを証明する為にその場でそのエサを食べさせられて、しかも犬食いで…」
7主「((((lll ゚Д゚))))」
6主「何てこったい聞いたか7主。『犬』『毒』『召使い』…この憎しみの螺旋は8主のところにも及んでるようだぜ」
8主「ら、らせん?」
7主「…まさかとは思ったけど8主くんとこにもそんなイベントあったんだね…」
6主「DQ6、DQ7、DQ8の三連打だ!近代DQのわんこは大変だな全く」
8主「何ですか、何の話ですか。わんこ?」
7主「つまりね」

  DQ6……やろうとしてた犬のエサに勝手に毒入れられて犬瀕死。召使いが濡れ衣で投獄される。
  DQ7……『失敗作だ』と言われ、捨てるように命じられた食事を犬にやったら毒入ってた。
  DQ8……『エサに毒を入れただろ』とインネンをつけられ、潔白の証明の為、その場で犬食い。

8主「な、成る程…堀井神は犬と召使いに何か恨みでもあるんですかね」
7主「…ひょっとしたらさ。DQ9でもあったりして。まだ見ぬ9主くんも犬と毒と召使いの数奇な運命を辿ったりして」
8主「9主くん、ですか…どうなんでしょうね」
6主「しかしこの3つからじゃ、どんな事になるかイマイチ傾向がわからねぇな」
8主「そうですね。エスカレートしてるようなそうでないような、でもやっぱり黒さは7主さんのところがズ抜けてますか」
7主「本来は人に盛る毒だったからね。ていうかすでに進行形で盛ってたからね」
6主「黒さに関しては7→8では和らいでるんじゃね?まぁ確かにやってることはエグいけども…」
8主「実際目の当たりにすると本当に痛々しかったですけどね。犬食いですよ犬食い。犬のエサを」
7主「し…してないよ!僕興奮とかしてないから!」
6主「落ち着け7主!聞いてない!」
8主「でも、僕のところのケースは実際には誰も毒を盛ったりはしてないんで、
   "黒さ"は軽い、というのは間違ってない見方かもしれませんね」
9823/4:2006/03/31(金) 21:15:08 ID:u8jKMxU10
6主「6から7で黒くなり、7から8で和らいだ。となれば8から9はまた黒くなりそうじゃね?」
7主「あーそうかも。9主くんにとっちゃ残念だろうけどね」
8主「そうはいっても、どうも想像つきませんけどね。僕らも色々体験してますけど、それでもやっぱり」
6主「……うーむ。よし、こういう感じはどうよ?」
7主「え?」

  〜大予想 DQ9はこうなる〜
  DQ9……『失敗作だから捨てろ』と命じられた食事を、犬食い。
        だがその食事には勝手に毒が盛られていた。召使い瀕死。

78主「………」
6主「ん?」
8主「いや、ん?と言われても。これがDQ9で起こると言うつもりですか」
6主「たわむれに6〜8をチャンプルしてみました」
7主「見たらわかるけどね」
8主「捨てろって言われてた食事を食べたわけですよね、この人」
6主「お腹すいてたんだよ」
8主「それはいいにしても、捨てる予定の食事になお毒を入れた人物がいるんですよね。その人は何を考えてんですか」
6主「…料理を捨てろと命じられた奴をA、毒を盛った奴をBとしよう。BはAの食い意地を知っていたんだ。だから毒を盛った」
7主「そうなるとこれは殺人事件なんだね」
6主「黒いだろ?」
8主「いえ黒いですけど。食い意地の張った人が計画的に毒を喰らったというだけの話じゃないですか。
   9主くん ( ゚Д゚)ポカーン ですよこんなもん」
7主「何ていうかそもそも、犬が関与してないよね」
6主「あ。…いやほら、犬食いしてるし」
8主「してるから何だと言うんです」
6主「くっ、なかなか鋭く突っ込むじゃねぇか。4主を見てるようだぜ」
8主「やめて下さい。怒りますよ」
6主「怒ることないじゃねーの」
8主「いえ、今のは聞き捨てなりません。表に出て下さい」
6主「えぇっ!!?そんな、急にそんなこと言われても俺そういうの初めてだからどうしたらいいか…」
7主「落ち着け二人とも!何を脱線してるのさ全く」
9834/4
8主「…まぁ、最初から予測の立てようもない話ですよね。雲を掴むような」
6主「そうなんだけどな、結局はな」
7主「僕の時点で8主くんのところのエピソードを予想するようなもんだよね」
6主「だが、きっと何かある…9主もまた『犬』『毒』『召使い』…この3つがおりなす
   憎しみの連鎖に組み込まれていくに違いない。俺の勘がそう叫んでいる」
8主「やなこと叫ぶ勘ですね。…苦しい冒険する羽目になるのは確実なんでしょうけどね。
   犬・毒・召使いがらみのことがあろうとなかろうと、どんなことになろうと頑張って欲しいですよ、9の人には」
7主「わ、腹黒らしからぬ発言!」
6主「そいつは違うぜ7主。これだからこそ腹黒なんだ」
8主「やめて下さいぃー」
7主「8主くんのいい台詞が出たところで、なんだかいい匂いがして来たね。もうご飯かなぁ?」
6主「今日の当番は誰だっけ」
8主「2主さんですね。なんでも、今日はちょっと変わったカレーを作るそうで」

 【宿舎・キッチン】
2主「おぉ!3人とも座っててくれ、もうすぐできるんだ」
6主「変わったカレーなんだって?どこらへんが風変わりなんだ?」
2主「これは毒消し草を具に使うカレーなんだ!」
7主「へぇ!それは確かに珍しいね!」
2主「ムーンに教えて貰ったんだ。旅の途中でも、ある材料で作れるカレーを」
8主「…あれ?に、2主さん、炊飯器にご飯が見当たりませんけど…」
2主「あぁ、米はこっちの飯盒で炊いてるんだ。俺はそっちのほうがうまく炊けるから」
7主「2主さんらしいね」
2主「俺は飯の炊くことはよく褒められるんだ。"ローレシアのメシ使い"と言われたこともある」
6主「!? なっ…メ…"メシ使い"!?」
8主「こっこれは…『毒』消し草を使うカレー…それを教えた元・『犬』の王女…そして飯を炊く『メシ使い』!!」
6主「何てこったあぁぁ!!もうこんなところにまで『犬』『毒』『めし使い』の暗黒の呪縛がああああぁぁぁあ!!!」



7主「おいしそうだね、このカレー」
2主「腹いっぱい食ってくれ7主!たくさん作ったから!」