古畑任三郎 vs FFDQキャラ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1古畑
ゲマさぁ〜ん、それは違いますぅ〜!!
んふぅん〜…こぉれはぁ〜 さ つ じ ん ですぅ!
なぜならぁ、これから自殺しようとする人が「ぬわーーっっ!!」なんて奇声をあげませぇん〜!!はい。
被害者のパパスさんは、 そ れ ほ ど 抵抗した形跡もありませぇん。
犯人はおそらく何か弱みを握っていたとしか思えませぇ〜ん


ん〜っ、……息子さんをかばってぇ〜……命を落としたのではないでしょうか〜?
2喫茶店の女・璃紗 ◆FmTem.iYjQ :2006/01/28(土) 19:38:28 ID:t0jidySM0
ぬわーワロスwww
3名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 19:39:08 ID:aAuwNg2gO
余裕の2ゲット
4名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 19:51:25 ID:BT4sqb0HO
良スレ
5名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 20:14:13 ID:Dv77YYeu0
どうせなら真実の鏡ネタでやってくれw
6名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 20:30:20 ID:poPskLjyO
古畑 「ヴィンセンとーさん。
え〜…ダージュオブケルベロス氏の葬式会場はアチラになります。はい。
んふ〜。是非とも貴方にも参列お願いします」

ヴィンセンとー「……ナゼ私が……?」

古畑 「ん〜…遺族(購入者)の方はそれを望んでます〜」

ヴィンセンとー 「…仕方ない。では参列するとしよう!?」
7名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 20:34:40 ID:SmHkngR7O
古畑「んー、ジタンさん‥あなたー何故こんなことを?」
ジタン「罪を犯すのに理由がいるかい?」
8名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 20:52:09 ID:5MRAyxFx0
なんか岩が動かされてるんですけど!
戻しても戻しても動かされてるんですけど!
9名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:01:12 ID:afmz47IC0
おもしれー

良スレの予感 期待age
10名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:03:14 ID:CcO3I+5Z0
ガリで
11名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:06:49 ID:N5eJq+/s0
おもしれーけどハードルが高いwwwww
12名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:07:50 ID:yqkP/ch/0
確かに難しい
13名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:13:18 ID:Mc8/2QMq0
古畑「これほど巧妙ないじめを知りませーん
ただゲームを作るだけで100万人を絶望させたー
えー、そしてそれが出来たのは、北瀬せんせぇー、あーなーたーだーけーでーす」
14名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:17:27 ID:Dc5oFgYS0
古畑ケフカ「今泉くん。さっきのぉ、役立たずと言ったのは取り消してあげましょう 
なぁぜぇなら今泉くん、あぁなたは〜ハー 役立たず以下。だからですぅ〜」
15名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:20:28 ID:BT4sqb0HO
古畑「カインさ〜ん…あなた、嘘をついてますね?ほんとは最初から正気だった…違いますか?」

カイン「な、なにを言ってる。俺が好きであんなことやると思うか?
まずそんなことをする理由がない」

古畑「聞きましたよ…あなたはローザさんが好きなんですよね?
そのローザさんを親友のセシルさんに取られた、それに逆上してやったんじゃないんですか〜?」

カイン「いや、しかし…」

古畑「さっさと白状しろや!このガリ!」

ちょwwwネタ尽きた…続き誰か書いていいよ
16名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:22:22 ID:aOgkMK+d0
>>13
うまいww
17名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:29:17 ID:CcO3I+5Z0
>>15

貴方はゴルベ〜ザさんに倒すのは自分だと言い張っていましたね〜。
まぁどうでもいいんですが〜メテオの準備はできました〜。
尻尾を巻いて白状するなら今のうちですよ〜?

18名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:35:26 ID:Mc8/2QMq0
古畑「えー、自供していただけますか?」
ゴルベーザ「いいですとも!」
19名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:39:32 ID:jJULZAjG0
古畑「え〜王様。残念ながらぁ……あなたは王、様、じゃ、あ、ありません。
王 「どういうことかね?
古畑「んっふふふふ……え〜、よくよく考えてみればですね、
   あなたが王様であるはずがないんです。
   いいですか?
   あなたは今までぇ、コウモリやヤモリを食事として出させています。
   先ほど、お城の、え〜、女中さんっていうんですか、
   調理場でお食事の準備をされている方がですね、話して下さいました。
   いつもいつも、包丁でそれを捌くときは吐き気がしてくるとまで言っています。
   しかしながら、え〜、ひとたびそれを料理に出すとですね、
   あなたはいつも喜びながらそれを口にしていた〜っふっふっふ、はい。
王 「わからんな。それがいったい何の証拠になるというんだ?
古畑「問題はそこなんです。コウモリにヤモリ、コウモリにヤ、モ、リ、です。
   ……え〜普通の人間でしたらですね、そんなものは食べません。食べないんです。
   爬虫類が苦手な方はこの世界にも多くいます。もちろん、王族も例、外、ではない。
王 「……
古畑「あなたはですね、てっきり、王族は爬虫類を食すものだと思い込んでいました。
   そこでうっかり、コウモリやヤモリを食事に出すように女中に命令してしまった……
   んっふふふふふ、え〜……実に不注意としかいいようがありません。
   もしここであなたがこんなミスをしでかしていなければぁ、
   おそらく私は気づかなかったと思います。ん〜
王 「……
20名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:41:03 ID:TbhbhiOgO
>>18
うまい
21名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:41:49 ID:jJULZAjG0
古畑「え〜……そろそろ本当のことを教えていただけないでしょうか?
王 「古畑くん。
古畑「はい?
王 「私が王でないことは分かった。だが、だから何だというのかね?
古畑「え〜……『何だ』、とは?
王 「今の君の話は、私が王ではないという事実を証明するものでしかない。
   君は、私が王でないという事実だけで、私を魔物扱いするというのかね?
古畑「……
王 「君の話はなかなか面白かったよ。だが古畑君、残念ながら、私は魔物じゃないんだ。
古畑「ん〜っふっふっふっふ……。え〜っへへ、王様ぁ……
   あなたは、ま、も、のです。
王 「……
古畑「え〜……大変残念ですが、あなたは魔物なんです。
王 「古畑君……
古畑「あなたは魔物です。そして魔王の配下です。
   あなたは、王様に化けてこの国を支配しようとしていたぁ……
王 「古畑君、もういいよ。
古畑「本物の王様はですね、今でも生きています、そしてですね、
   今もどこかで助けを待っているはずなんです。
王 「古畑君!
古畑「彼は。え〜…………
   彼は、この城の地下に、閉 じ 込 め ら れ て います。
王 「……
22名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:45:52 ID:jJULZAjG0
古畑「……え〜、いかがですか?
王 「……証拠はあるのかね。
古畑「……はい。
王 「それじゃ、見せてもらおうか。
古畑「分かりました。……お〜い、今泉君。
今泉「はいっ!
古畑「例のヤツ持ってきて、大至急。
今泉「はいっ! (走り去る)
古畑「ん〜っふっふっふっふ……え〜、王様。
   人というのは実に不思議です。一見すると、誰とでも互いに 
   親しく接しているように見えますが、その内面は実に複雑です。
   王様はそうお感じになりませんか?
王 「……
古畑「え〜王様。私はですね、ときどき思うことがあります。
   人間の、え〜目の前で話している人間のぉ、え〜真実の姿を見てみたい、と……
   私はこういう職業ですから、どうしても嘘をついている人間をぉ、
   見破らなければならない機会というのが、大変多いんです。
王 「……
古畑「え〜この地方にはですね。
   真実の。……いいですか真実の。真実の姿を映し出すぅ……
   か が み が存在するんです。
王 「……
23名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:45:56 ID:yqkP/ch/0
古畑「あなたはとんでもない間違いをおかしました」
スコール「俺は過去形にはされたくない」
24名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:46:04 ID:CcO3I+5Z0
本物の王「監禁プレイ最高ナンダョォォォォォ!!!」
今泉「本当に有難うございました。」
25名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:48:20 ID:jJULZAjG0
古畑「え〜その鏡を覗き込むとですね、その者の真実の姿を映し出してくるといいます。
   例えば、厚化粧をしているおばさんだったらすっぴんの顔を、
   スライムがさまよう鎧に化けていたらスライムの姿を映し出す、そして!
   ……え〜、人間に化けている魔物。これはぁ〜…………魔物の姿を映し出す。
王 「……
古畑「その鏡はですねぇ、ここから南に行った洞窟の中にありました。
   先ほど、今泉君に行って取ってきてもらいました。
   ……ああ、来ました来ました。今泉君ご苦労さん。行っていいよ。
今泉「はいっ!(退場する)
古畑「さて王様。この鏡にあなたの姿を映すと……んっふふふふ、え〜……
   な に が、映ると思いますか?
王 「……もういい。
古畑「はい?
王 「もういい。
古畑「なんですって?
王 「もういい、と言ったんだ!
古畑「すみません聞こえませんもう一度、王国中に聞こえるように大 き な 声でお願いします!
王 「もういいっ!
古畑「それは自白と考えてよろしいんですか!?
王 「…………………………………。
古畑「……は〜い〜。ありがとうございます。
26名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:57:09 ID:y5cSQvqS0
>>25
>王国中に聞こえるように大 き な 声
無理言うなw
27死神の杖 ◆xJAbNlzdII :2006/01/28(土) 22:58:35 ID:CcO3I+5Z0
>>26

甲羅をほら貝みたいな感じで
28名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:59:16 ID:y5cSQvqS0
>>27
耳潰れるって!
古畑耳潰れるって!
29名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 22:59:38 ID:UAj181Z3O
古畑「え〜、今回の事件、犯人は間違いなく勇者一行ですぅ〜。
消えた店の毒針を手にできたのは〜彼らしかいません〜
鍵のかかった密室に忍び込んだトリック、え〜実に簡単かつ見事でした〜
しかし〜、残念ながら肝心の証拠がありませ〜ん。ん、んぅ〜困ったものです〜
だからこれから私は彼らに一つ カマ をかけてみようと思います。犯人の彼らなら必ず乗っかってくるはずです〜
みなさんもよ〜く考えてみてください。勇者一行がこちらの思惑に乗りそうなものを。
ヒントは〜、穴の開いた悟りの書、こぼれていた聖水。そしてぇ〜どうして遊び人のメイクが崩れていたか〜
古畑任三郎でした。」
30名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:02:50 ID:jJULZAjG0
>>26
元ネタに合わせたんだ。勘弁してちょーだい。
31名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:03:38 ID:VZIXhRw30
>>25
はい。この後エンディングテーマ
32名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:06:45 ID:GWhIW6Nr0
古畑任三郎って誰?
33名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:07:39 ID:CcO3I+5Z0
>>32


現実のケフカ
34名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:12:52 ID:Mc8/2QMq0
古畑「えー、エアリスを殺すよう提案したのはあなただそうですね」
野村「死んだのはゲームキャラでしょ?僕はいったい何の罪で罰せられるんだね」
古畑「えー、何も。 そこなんです、だから私はお手上げなんです
これほど完璧な殺人の計画を私は知りません!」
35名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:17:18 ID:mscXH4540
なんかいろいろワロタww
36名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:18:52 ID:9V5Suekv0
王のやつ完成度たけーなーw
このスレおもろい。けどネタ作りむずい
37名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:24:16 ID:P+EMGqoFO
古畑「バルガス!!なぜ師匠を殺した!?」
38名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:29:37 ID:iRe3V0MAO
>>37で一気にクオリティが下がった
39名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 23:32:44 ID:1jw0+7ZVO
>38
マジレスカコワルイ
40名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 00:12:55 ID:YZYJnimsO
古畑「クラウドさぁ〜ん。アナタは確かにティファさんの胸を触りました。まぁちがいありませぇ〜ん、えぇ〜。」
クラウド「俺は許されたいんだと思う。俺は……許されたい…。」
古畑「んふぅ。こればかりは…ゆ る さ れ ま せぇ〜〜ん」
クラウド「(罪を認めて)少しは軽くなった気がする。」
古畑「ふふふぅ。そうですか〜。では署まで御同行お願いします。」
41名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 01:33:25 ID:I+ElqbAH0
古畑「えー、8,190 円 問題はこの数字なんです、8,190 円
実際は8,190 円じゃ高すぎたんですよ、その結果ー、ファンは死ーんでしまいましたー
値段に誤りがあったんですぅ」
42名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 01:34:56 ID:I+ElqbAH0
>>40
ワロタw
43名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 02:16:03 ID:6APSMNjLO
古畑「え〜、プレイヤーさん、あなた〜魔大陸でシャドウさんを見殺しにしましたねぇ〜?」
44名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 02:29:45 ID:oW836/dQ0
セシル「カイン君、ゼロムスにジャンプして」
カイン「か、勘弁してくださいよぉー。だってここ宇宙空間みたいじゃないですかぁー
    ジャンプしたら絶対落ちてこれませんよぉ」
セシル「いいから早く!」
カイン「無理ですよぉー。だいたいなんでセシルさんだけア、アダマンアーマーなんか着てるんですかぁ
    ずるいですよ!」
セシル「うるさい男だねぇ君は。エッジくん、あれ、ウインドスピア渡してやって」
エッジ「はい、わかりました。どうぞ、カインさん」
45名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 05:18:14 ID:SxAQxM2u0
古畑「えー。この事件の犯人はー、とても特殊な殺害方法で犯行に及びました」

ホークブリザード「ほほう。それでそれで?」

古畑「えぇ。先程調べさせていただいた資料によりますと…【ザラキ】という魔法があるそうです
無差別に人間を死に追いやる…んふぅー、とても怖い魔法です。
人々から恐れられている魔法のようですー、はい。ホークブリザードさんも御存知でしょうか?」

ホークブリザード「知りませんねぇ。古畑先生は私を疑っているようだな?
非常に不愉快だ!
あまり私を怒らせないほうがいい!」

古畑「失礼しました。えぇー犯人はその場にいた一行を皆殺しにするつもりだったようです
何故なら…ビアンカさん一人を狙うのであれば【ザキ】で十分だからです
しかし犯人は【ザキ】ではなく【ザラキ】を唱えました
おそらく犯人は…この家族全員に相当恨みがあったに違いありませーん。
しかし犯人は一つだけ大きなミスをしてしまったようです
そうです!生き残ってしまった人間がいたのです
その方の口から様々な情報が聞けました。
そして犯人が浮かび上がりました。んふふふ〜、ホークブリザードさん、あ・な・た・です!」

ホークブリザード「どうしても私を怒らせたいようだな。(動揺を隠し切れず着ていた服を破り始める)」
46名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 05:49:04 ID:g+6UQ5l+O
古畑「今泉君〜、何やってるの?」
今泉「ゲームですよ、最近出たダージュオブケルベロス」
古畑「だーじゅ・・・ん〜何か難しい名前だねぇ」
今泉「古畑さん、横文字苦手ですからね。面白いですよ、やってみますか?」
古畑「私は興味ない。」
今泉「そんなんじゃ頭がかたくなって髪の毛なくなっちゃいますよ」
古畑「君に言われたくないよ」
ペシッ
今泉「すぐに手を出すんだから・・・」
47名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 05:51:00 ID:g+6UQ5l+O
古畑「・・・アレぇ?今泉君、今の画面おかしくなかったかい?」
今泉「どこがです?」
古畑「字幕だよ〜、じ〜ま〜く〜」
今泉「もう一度見てみますか」
古畑「ほら、やっぱり〜。ヴィンセンとー!ってなってる〜」
今泉「ヴィンセントは名前だから全てカタカナじゃないとダメですね。製作者も馬鹿なやつ(笑」
古畑「う〜ん、普通なら作ってる最中に気づくんじゃないかぁ?後で見なおしたときにも気づかなかったというのは変だよ〜」
今泉「ただサボってただけなんじゃないですか。気にしすぎですよ」
古畑「う〜ん、妙だねぇ、臭うねぇ、怪しいねぇ。
相手はプロだよぉ?こんなミス見逃すわけがない〜
ありうるとすれば〜、わ〜ざ〜と〜このまま残した〜」
今泉「わざとなら何のためにです?」
古畑「何かを伝えたかったんじゃないのかな〜
たとえばダイイングメッセージのように〜」
今泉「考えすぎですよ」
古畑の携帯が鳴り、電話に出る
西園寺「古畑さん、たった今川原で死体が発見されたと報告が。
死後数週間たっているそうで、被害者はゲーム会社に勤めていたみたいです。
とりあえず現場まで来ていただけますか?」
古畑「今泉君〜、行くよ〜」
48名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 05:53:46 ID:4ZIT2K9CO
古畑「んっふぅ〜、 実 に 巧妙なトリックでした、シドさんを殺したのは、セリスさぁん あ〜な〜た〜ですねぇ〜?」
セリス「古畑さん、証拠はあるのかしら?」
古畑「はぁい、西園寺く〜ん」
セリス「なによ、ただの魚じゃない!」
古畑「そう、これは魚ですぅ〜、 し か し 〜 、これはただの魚ではありませぇ〜ん!これはまずい魚ですぅ」
セリス「っ!!!!!」
古畑「んっふふふぅ〜、え〜司法解剖の結果ぁ、シドさんの体内から魚の肉片が検出されましたぁ〜。鑑識の調査によると島付近の海域の魚のものであると断定されましたぁ〜。そ し て、これがその魚ですぅ」
セリス「まずい魚がなんだっていうのよ!まずくても魚は魚でしょ!」
古畑「はい〜、残念ながらこの魚からは毒物の類いは一切検出されてませぇん。た だ 〜 、栄養価は無きに等しいと報告書に書いてありますぅ。
そ し て シドさんも死亡する直前はか〜な〜り体が弱っていたみたいですねぇ、栄 養 失 調 え〜これも報告書に書いてありますぅ」
49名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 06:13:54 ID:nRgZfmGd0
流石DQ・FF板
クオリティが低いなwww
50セリス自白マダー:2006/01/29(日) 06:14:53 ID:ubHR6Ng80
わ〜く〜て〜か〜 しな〜がらも〜
つづ〜き〜を まつ〜〜
51名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 06:26:47 ID:4ZIT2K9CO
>>48続き
古畑「この状態でこの魚を与え続ければいずれシドさんは亡くなりますぅ〜、んっふふぅ〜、かなりのご老体でしたからね」
セリス「…………」
古畑「え〜これほど都合良く悪条件が重なるのはケフカさんに因るところはありますぅ〜。
ですがこの条件をとっさに理解しシドさん殺害計画に利用するとは…んふぅ〜、 実 に お見事でしたぁ〜」
セリス「……さすがね…古畑さん」
古畑「セリスさぁん…なぜシドさんを殺したんですかぁ…?あれほどあなたによくしてくれた方だったのに…んん〜動機はなんだったんです?」
セリス「あいつは…私の体を弄んだのよっ!私に魔導を注入する時も…そしてあの時も…あいつはっ…!!」
古畑「………」
セリス「……でも…あいつは私をあの島から出そうと毎晩夜業して筏を作ってた……何で…?」
古畑「それは〜…崩壊した世界を見てシドさんは今までに犯した過ちを清算しようとしたんじゃないでしょうか〜?
せめてあなただけでも生き延びて欲しい…そう思ったんでしょう…」
52名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 06:28:24 ID:YWOiVwuwO
古畑「残念ながら、じょお〜さま、かれらはブロンズの十字架を盗んだ犯人ではありませ〜ん… この事件の裏にはずる賢い窃盗のプロがい る の で〜す…」

女王「ならば、この者達の無実を証明してみよ!」








30分ご…
牢屋の中の今泉「だからって、なんで僕が人質にならなきゃいけないんですかっ!?」

勇者一行にサインもらいながらの古畑「しょおがないだろ〜、いまいずみくん。勇者さん達は忙しいんだから…」
53名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 06:40:57 ID:4ZIT2K9CO
>>51続き
セリス「…そんな…そんなわけ…」
古畑「んん〜…さらに言うならシドさんは自分が亡き者にされようと薄々感づいていたに違いない…その手紙が何よりの証ですぅ…」
セリス「……これで…罪を償った…つもりなの…馬鹿な…奴…」
古畑「ん〜…お察ししますぅ…」
セリス「…さ、行きましょう、古畑さん」

長々とスマソ
54名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 06:49:21 ID:7UZGXokR0
>>53
GJ!!!!!
リアルタイムでFF6崩壊後やってたんで
声出して笑ったよ。
55名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 09:09:39 ID:C76F26iwO
脳内でエンディングテーマが流れた
56名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 11:14:06 ID:VKFXHNHEO
>53




古畑任三郎 田村正和


セリス 仲間由紀恵


シド 山崎努




脚本 >53

音楽 本間祐輔

照明 菱山勇

プロデュース 関口静夫

演出 >53

制作著作 フジテレビ
57名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 11:28:51 ID:4ZIT2K9CO
おまいらサンクスコ!駄文でよければいいネタ浮かんだらまた投下してみます
しかし古畑の台詞回しを文にすると激しく難しい…
58名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 11:37:24 ID:YBj2df7xO
>>56

セリス 仲間由紀恵


イイ!
59名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 12:09:10 ID:VKFXHNHEO
>58
このスレは驚異的に伸びる予感がしたんですよ。
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 12:31:11 ID:MOjiSFQV0
テラ「だから何が言いたいんじゃ!はっきり言え!!」
古畑「・・・では率直に申し上げます〜。
あなたパロムちゃんとポロム君を見殺しにしましたね。」
テラ「なんだと!?からかうにも程があるぞ!!」
古畑「・・・あなた・・あの時エスナを唱えていない。」
テラ「何を・・」
古畑「あなた程の賢者のエスナが、子供の使ったブレイクに通用しない訳がない。」
テラ「・・・」
古畑「あなた・・あの二人に嫉妬していた。」
テラ「老いを・・老いを感じたくなかったんじゃよ・・」
古畑「はい。」
テラ「わしの力で・・わしの力でゴルベーザを倒したかったんじゃ・・
あの二人がいるとわしの魔力が・・必要ないと思ったんじゃ・・
古畑「・・・はい。」
テラ「ゴルベーザを倒せばあの二人は元に戻してやるわい。」
古畑「・・・」
テラ「娘の・・アンナのかたきをわしの手で討ちたかった・・・」
古畑「・・・お察しします・・」
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 13:53:56 ID:7KIT7hGe0
古畑   「え〜バルガスさん。どうして、どーうーしーて、ダンカン師匠を殺したんですか?
       実の息子で、マッシュさんの兄弟子である、貴方がぁー……
バルガス「……それはなあ……奥義継承者は、息子の俺ではなく……
      拾い子のマッシュにさせるとぬかしたからだ!
古畑   「バルガスさん。それは違います。
バルガス「どう違うんだ? 違わないさ、そうあんたの顔に書いてあるぜ!
古畑   「え〜師匠はですね、マッシュさんではなくバルガスさん。
       貴方の素質を……
バルガス「たわごとなど聞きたくない
       わ!


バルガス「……すいません、もう1回お願いします。
62名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 15:41:42 ID:QDeNT836O
古畑「えー、あーなたは少々高すぎました」
古畑「そしてー、あ ま りにも粗悪な内容だった、と購入者の証言があります そ れ が、 何よりの証拠ですーハィ」
ヴィンセント『すまない、今になって後悔している…』
ヴィンセント『しかしこれだけは信じてくれ』
ヴィンセント『私も、あそこまでひどいとは思わなかったんだ…』
ヴィンセント『世界など、救いたくはなかった…仕方がなかったんだ…』
古畑「ではー、次は私の財布を救ってくださーい」
ヴィンセント『フ、フフフ…君にはかなわないな、』
古畑「ではー、行きましょうか」
古畑「ブックオフまでご案内致します」
ヴィンセント『あぁ、』

〜エンドロール〜
63名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 16:16:05 ID:C76F26iwO
>>37-39ワロタ
64名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 16:30:18 ID:I+ElqbAH0
古畑「ヴィンセントさんを射殺したのは、宝条先生あなたですぅ」
宝条「証拠を見せたまえ」
古畑「えー、証拠は凶器です。
あなたが撃った銃の弾道検査をすればこの事件は解決です!」
宝条「かかっかかかか、そんな銃は存在しなーい」
古畑「あははぁ、あなたー、銃が絶対に見つからないと思ってそんな強気でいるんでしょうがぁ、
あなたー、たった今この場所で、わーたしーの目の前でー、銃を隠しましたねぇ?
それも警察の捜査が絶対に届かない場所にー、いくら私が探しても普通は絶対気づかない場所ー」
宝条「・・・・・・・」
古畑「それはー・・・・ わたしの え り あ し の中ですぅ
んふふー、 あ な た を 逮 捕 し ま す」
65名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 18:06:29 ID:UQVOAKcaO
新年あけましておめでとうございます。古畑任三郎です。さてみなさん世界を救おうとしてよんだ助っ人が逆に思わぬ災難をもたらしてしまうことがあります。今回はきわめて残虐非道な犯人の登場です。〜テーマ曲〜 特別出演ダークドレアム
66名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 18:07:56 ID:yGQfXsQE0
古畑「セリスさんを自殺させたのはー…あなたですねぇシド博士」
シド「な、何故わしが、娘と思って育ててきたあの子を自殺に追い込まなきゃならんのじゃ!」
古畑「んー…確かにあなたは娘と思って育ててきたかもしれませんねぇ…
でもそのセリスさんがあなたを殺そうとしてあなたにまずい魚だけを
生のままで食べさせていたとしたらー…」
シド「あの子がわしにそんなことをするはずがない!第一、証拠はどこにあるんじゃ?!」
古畑「それがですねぇ…その証拠がないんですよー」
シド「なんじゃと?証拠も無しにあの子にそんなこと言うとは、なんという男じゃ!」
古畑「えぇ証拠はありませんよー、ありませんがー…あ な た が 亡くなったと
見せかけた証拠はあります」
シド「はっはっは、わしが死んだと見せかける証拠など、どこにあるのじゃ!」
古畑「えー…これですよ、これはですねぇ…あなたが事前に用意しておいた手紙です」
シド「手紙じゃと?」
古畑「えぇもちろん見覚えありますよねぇ、あなたが書いたものですから…
セリスさんに殺されると危険を感じたあなたはー…この手紙を事前に書いておき
ある日突然、死んだように見せかけたー…違いますか?」
67名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 18:10:25 ID:eERWGGxs0
古畑「えー、確かにガラフさんを殺害したのはエクスデスさんです。これは状況を見れば明らかです。が、しかし〜、この事件には真犯人がいま〜す…バッツさん、あ  な  た です…」
バッツ「なんで俺なんだよ!ガラフは最高の仲間だったんだ。俺が仲間を傷つけるわけないだろ!それに俺はあの時、エクスデスの魔法のせいで動けなかったんだ!!」
古畑「ん〜、あなたのおっしゃる通りです。あの時エクスデスさんは〜、バッツさん、レナさん、ファリスさん、ガラフさん、そして、あなたたちを助けようとしたクルルさんの動きを封じていた。
そしてガラフさんは〜、その魔力に負けず、身を挺してクルルさんを助け、一人エクスデスさんに立ち向かった。その結果〜、ガラフさんはエクスデスさんに殺された…あの時現場にいた〜、レナさん、ファリスさん、クルルさん、そしてあなたは、こう証言されましたぁ…」
バッツ「そうだ、その通りだ。ガラフは一人勇敢にエクスデスに立ち向かっていったんだ!」
古畑「しかしー、この証言には一つ大きな間違いがありま〜す…それは、あなただけ  動  け  た  というところです…」
バッツ「!!?」
古畑「あなたはあの時〜、左手にイージス盾を持っていた。その盾のお陰であなただけ〜、エクスデスさんの魔法を防ぐことが出来ました〜。したがってあなたはあの時ぃ、動くことが出来たんです。
…でもあなたは〜、ガラフさん一人ではエクスデスさんに勝てないことを知りながら、ガラフさんを助けようとしなかった。違いますかぁ〜?」
バッツ「クッ…」
古畑「なぜガラフさんを助けなかったのです?」
バッツ「わかったよ…全部話せばいいんだろ。俺はあそこで…ロンカ遺跡であいつを…クルルをひと目見てから、いつかレナとファリスとクルル、4人で旅をしたい思い始めた。
でもそれは不可能だということもわかっていた。ガラフも大切な仲間だから…」
古畑「それではなぜ助けようとしなかったのです?」
バッツ「助けようとしたさ!でも、あの時、このままガラフが死ねば…クルルが仲間になると思ったんだ。だから…だから、ガラフを…」
古畑「バッツさん。なぜそこまでクルルさんを?」
バッツ「そんなこと…ハーレm」
古畑「お察しします…」
68名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 18:18:44 ID:78kyhT+Y0
古畑「貴方はミスを犯しました〜。エブラーナ王、王妃を魔物にしたのは〜、状況から見て明らかにルゲイエさんの反抗ですぅ〜。
しかしー、貴方は確実に罪を犯しています〜、ルビカンテさ〜ん・・。」
ルビカンテ「なんだと?」
古畑「それは貴方がマント一枚で全裸だからですぅ〜。足がまるみえなので〜、全裸ではなくとも半裸ですぅ〜。これは立派な猥褻物陳列罪なんですぅ〜。」
ルビカンテ「くっ・・・。私は・・・このからだ一つで勝負したかったんだ・・。」


今泉「じゃあバルバリシアさんはどーなるんですか?」
古畑「目の保養だからOK。」
ルビカンテ「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwww」
69名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 18:34:35 ID:yGQfXsQE0
シド「も、もしそうだとしてもじゃ、セリスはわしを殺そうとしていたのじゃろう?
わしが死んだのを見て喜ぶはずではないのか?何故わしが死んだのを苦に自殺したのじゃ?」
古畑「んーふーふー…わたしも先ほどから自殺と言っていましたがねぇ
実は自殺に見せかけた 殺 人 事 件 なんですよー…」
シド「なんじゃと?」
古畑「セリスさんはー、あなたが亡くなったのを見てから
崖に行って、綺麗な夕日をいつまでも見ていました
んー…夕日を見て何を思っていたかは知りませんが
それを邪魔したのがー…あ な た で す ね ぇ シド博士」
シド「わしが崖に行って、セリスを突き落としたというのか?」
古畑「えー…セリスさんが崖に行ったのを確認してから、あなたも家を出て
気づかれないように行って崖まで着きましたがー…
崖まで着いたあなたはあ る こ と に気がついた
それは隠れる場所が無いということなんですねぇ…
隠れる場所があれば、振り向かれてもよほど勘の鋭い人で無い限り見つからないでしょうが
隠れる場所がなければー…見つかりますねぇ…

んー、崖で夕日を見ていたセリスさんはー、何気なく振り向いて
あなたに気づいてしまいました
死んだと思ったはずの人間が目の前にいればもちろんー動転してしまいます…
その隙をついてあなたはセリスさんを 崖から突き落としました…
シド博士ー…自殺と見せかけてセリスさんを殺したのはー…あなたですねぇ」
シド「……わしはあの子を娘と思っていたんじゃ
それは本当のことじゃ!じゃがあの子は…セリスは、わしに魚を生のままで食べろと言ったんじゃ…
それも、まずい魚を…毎日じゃ
わしは耐えられなかった…娘と思って育てたセリスに、裏切られた…」
古畑「しかしそれを殺人に持っていくことはー…いけませんでしたねぇ」
シド「…誘惑に負けたんじゃな…わしは…」

すまんかった…_| ̄|○||
70名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 19:39:00 ID:I+ElqbAH0
>>68ワロタ
71名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 20:25:14 ID:nRgZfmGd0
ヒゲ「計画は完璧だったのに・・・」
古畑「・・・」
ヒゲ「古畑さん、最後に1つだけ伺っても宜しいですか?」
古畑「何でしょう?」
ヒゲ「映画が大コケすること、いつから気付いてたんですか?」
古畑「あなたが映画制作を発表した時です」
ヒゲ「ふっ・・・あなたには敵わないな」
古畑「それでは参りましょうか」
72名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 20:36:15 ID:nRgZfmGd0

 古畑  「ファイナルファンタジー。ファイナルファンタジーには映画は
作れませんよ。無理です。絶対に無理です。ゲームもロクに作れない会社じゃ無理です。
実は今日私は、それを言いに来たようなものなんです。」
73名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 20:55:57 ID:MSrremB70
>>72
( ^ω^)<キミには何言わせてもつまらないね
74 :2006/01/29(日) 20:59:09 ID:nRgZfmGd0
コピペなんだけどね。
75 :2006/01/29(日) 21:00:43 ID:nRgZfmGd0
>>72のシチュエーションってのは古畑がアリをけちょんけちょんに貶すシーンだから
必ずしも笑いを取ったわけではない。
76名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 21:02:45 ID:MSrremB70
ごめんなさい
( ^ω^)<キミには何言わせてもつまらないね
を流行らせたかったんです
77名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 21:11:19 ID:I+ElqbAH0
俺はワロタよ 特に>>71
78名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 21:13:17 ID:7KIT7hGe0
古畑「今泉君。なーんか甘い物が飲みたいね。

 ココアの粉、たっぷり入れてさ。
 牛乳入れてさ。
 角砂糖入れてさ。
 グラニュー糖入れてさ。
 蜂蜜入れてさ。
 ラードも入れてさ。

 そーんなものが飲みたいねー……
79名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/29(日) 23:34:22 ID:lr9CQ11R0
古畑任ザブロウの本気の演技が見たかったのに、
何故ずーっと考えた、お尻を出す必要があるんですか。
80名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 01:16:06 ID:eq6obxeJ0
>>78
なんかあのシーンはジーンと来た・・・・・・別に洒落じゃないよ
81名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 01:26:01 ID:/v4wNhuj0
改めて古畑は最高だと実感した
82名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 01:37:03 ID:5iiknj4u0
魔王の雑談スレでラプソーンが呪いのビデオを
作ったが呪いの効かない8主が4主と一緒に見よーって言ってる
ネタがあったが俺は書かない
83名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 02:12:03 ID:kUUH7h2+0
えー、古畑ですぅ
さて!今回の犯人はー、類まれなる盗作ミュージシャンです
私出会った人間の中でも、最もFFを侮辱した女がー 登 場 です
84名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 02:16:21 ID:eq6obxeJ0
女「笑顔咲く〜君〜と〜繋がって〜たい〜」
古畑「あのうぅお取り込み中のところすいませぇん
え〜とですね〜おおつかあいさんでいらっしゃいますか〜?」
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 02:30:29 ID:vl7pReIs0
>>83
クソワロタ
86名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 02:55:32 ID:OB9JtDY60
>>84の続き

女 「・・・・・・・」
古畑「あらぁ〜?何故何も仰らないのですかぁ〜?
   あぁ〜失礼しました〜私、お名前を間違えましたね〜
   正しくは   盗 塚 愛  さんでしたね〜いやぁハハ、すみませ〜ん」
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 04:21:45 ID:apZVdH1uO
古畑「んふふぅ〜、これほどまでに往生際の悪い方を私は他に知りませぇ〜ん!ドルマゲスさぁん、あなたの殺人はぁ、 あ ま り に も 稚拙ですぅ〜」
ドルマゲス「か な し い な あ 、ここまで私を追ってこなければ死なずに済んだものを…」
今泉「ひいっ!ふふふ古畑さ〜ん、なんかヤバそうですよぉ!応援を呼んだほうがいいですよー!」
西園寺「私も同感です。今までに多数の目撃証言がありながら悠々と逃げ延びさらに殺人の手口も大胆かつ強引。私たちで敵う相手とは思えません」
古畑「情けないことを言ってるんじゃないよお前たちはぁ〜、物的証拠もあるんだよぉ?私が推理する必要すらない相手だよぉ〜?えぇ〜ドルマゲスさぁん、 あ な た を逮捕しますぅ」
ドルマゲス「…どうやらこの状況が理解できていないようですね。 か な し い な あ …せっかくお会いできたのに殺してしまうのだから………くらえっ!」

続く
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 04:30:11 ID:kUUH7h2+0
楽しみだなぁ
89名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 04:42:31 ID:apZVdH1uO
>>87続き
古畑「んふぅふ〜、これはあのトロデーン城を壊滅させた呪いのいばらですねぇ〜?今泉〜、前に立ってぇ」
今泉「え?ちょ、ふふふふ古畑さん!!死んじゃいま…死んじゃ…死ん…ヒィィィィイイー!!!!!」

ドルマゲス「他愛もない、こうもあっけなく終わってしまうとは、あなたなら楽しませてくれると思っていたのに…ホッホッホッホ…ホ…ん?…な、何ぃっ?!」
西園寺「なんとも…ない…?僕達無事ですよ!」
古畑「んっふふふふ〜、えぇ〜ドルマゲスさんは存じ上げないと思いますがぁ、この今泉という男はですねぇ、んっふふぅ〜、 実 に 運の無い男でしてぇ、はい〜
えぇ〜、爆弾が仕掛けられた観覧車に乗ったりですねぇ〜、んん〜他にも色々あったんですが〜、忘れてしまいましたぁ〜」
ドルマゲス「…それが…なんだって言うんです?」
古畑「私はですねぇ、 こ れ ほ ど 運 の 無 い 男は他に知りませぇん!この運の無さはぁ、ひじょ〜〜〜〜〜〜〜に強力な“呪い”なんですぅ」
90名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 05:13:39 ID:apZVdH1uO
>>89続き
古畑「これはですねぇ、調査によって分かったことなんですがぁ〜、強力な呪いには〜、他の呪いを寄せ付けない効果があるそうなんですぅ、んん〜そうだったね西園寺くん」
西園寺「はい。竜神族のおばあさんの証言でウラはとれています」
ドルマゲス「そんな…バカなことが…」
古畑「んふふぅ〜、そういうことですぅ。警察の捜査を甘く見てましたねぇ?えぇ〜、 残 念 でしたぁ」
ドルマゲス「こんな形で私の目的が達成することなく終わるとは… か な し い な あ 」
古畑「えぇ〜…お察ししますぅ」
ドルマゲス「私はね、古畑さん、あなたを力ずくで殺してここから逃げることもできるんです。でもね、あなたのような素敵な方をなくすのはあまりにも惜しい」
古畑「んっふぅ〜、お褒めにあずかり光栄ですぅ」
ドルマゲス「それにあなたのことだ、私が実力行使に出ても何等かの手立てをすでに見出だしていたんでしょう?」
古畑「んん〜、そういうことになりますぅ、はい。では参りましょうか、今泉〜。 あ れ 〜 気絶してますぅ、放っときましょう」
ドルマゲス「 か な し い な あ 」
91名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 05:56:39 ID:3/138xhNO
大作乙
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 08:09:00 ID:oJ0bdxGxO
池田?
93名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 08:28:40 ID:RUwadtBPO
大爆笑
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 09:03:16 ID:VMcCdNqv0
誰に呪われたんだよ今泉wwwwwwwwwwwww
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 09:54:45 ID:eq6obxeJ0
今泉の台詞もうまいな
96名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 16:13:11 ID:Ktnep38Z0
ポロム「古畑さん、あなたは私がパロムを殺したと疑ってらっしゃるのね?」
古畑「・・・・」
ポロム「たしかにあの時私はパロムと一緒にいました。でもあなたのおっしゃっている事はあくまで空想の」
古畑「わたしはあなたが・・・パロムさんを殺したなんて一言も言ってはいません・・・!」
ポロム「・・・?」
古畑「あなたが・・・パロムさんを殺すことは・・・・不可能ですぅ・・・」
ポロム「・・・・」
古畑「場所をかえましょう」
97名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 16:47:40 ID:Ktnep38Z0
古びたダンスホールへ

ポロム「・・・・」
古畑「言い訳になりますが〜え〜わたし実は若いころは白魔法が使えたんですぅ・・・
それが昨晩は、久しぶりだったもので・・・え〜お恥ずかしいところをお見せしました〜・・・」
ポロム「・・・・」
古畑「・・・・フンッ!!」ドスッ
突然ナイフで自分の太ももを突き刺す古畑
ポロム「!!な、なにやってんですかあなたは!?」
古畑「んふふ〜いや〜、手元が狂ってしまいましたぁ〜、こ れ は 重症ですぅ〜
さぁポロムさん・・・え〜“ケアル”をお願いしますぅ・・・」
ポロム「・・・・・・」
古畑「・・・・・」
ポロム「・・・もういいよ、分かった」
古畑「え〜・・・・あなたは・・・パロムさんですね・・・?」
頷くパロム
古畑「姿を似せても・・・白魔法はぁ・・・え〜使ったものでしかできません〜」
パロム「あんた、ほんとは白魔法なんか使えないだろ」
古畑「んっふっふ〜、嘘をついてすみません あなたが(白魔法を)使えたらどうしようかと思ってましたぁ」
パロム「結局、俺がポロムになるなんて無理だったってことか・・・」
古畑「人には・・向き不向きがあります〜」
パロム「ああ。なんか肩の荷がおりたよ。ほんと言うと、敬語は大の苦手なんだよなぁ
このほうが俺らしいぜ」
古畑「では・・・御同行願いますぅ〜」
立ち去るパロム
スタッフロールが流れる


倒れる古畑
古畑(え〜・・・・誰か・・・救急車お願いしますぅ〜  ・・・んふふ〜死んじゃいますぅ)
98名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 17:02:54 ID:kUUH7h2+0
ワロスw
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 17:26:21 ID:JgeYEtk40
このスレスゴスww
100名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 17:41:11 ID:4pXLxoBbO
古畑「んふふ〜。この大量のプリンプリンセスを殺害したのは貴方たちですね〜、リディアさん、エッジさん。」

リディア「メガフレア」


今泉「古畑さあん!」
西園寺「いまいちど!」
プリンプリンセス「またも敗れるとは!」
カイン「俺巻き添えぇぇ!」


古畑「お察しします…」
エッジ「(´・ω・`)」
101名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 17:50:39 ID:TER8Be+hO
古畑「え〜こんばんわ
突然ですが、みなさんはアームチェアディテクティブという言葉をご存知ですか?
ミステリーで、探偵が一歩も部屋を出る事なく、推理だけで事件を解決してしまう事です
ん〜それで言うとFF4のラスボスはアームチェアマーダラー
一歩も月を出る事なくぅ・・・生命を皆殺しにしようとした〜

男 の 話 」


102名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 18:37:13 ID:TMmYaiV50
>>96-97
テラワロスw
103名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 18:40:44 ID:IsR+42Id0
>>96-97
イチローさんのやつで何か作って
104名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 21:15:48 ID:0iVivtSn0
よく考えるな、スゲェw
105名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 21:56:57 ID:Ktnep38Z0
壁にめり込んだボールを発見した古畑

西園寺「これは・・・・野球のボールですね・・・でもどうして壁に?」
古畑「決まってるじゃないか、ここから投げたんだよ」
西園寺「ええ!?いくらなんでもそれで壁にめり込むなんて不可能ですよ!」
古畑「普通の人間なら不可能だねぇ・・・だ が 世界一の肩をもつ武闘家なら可能だぁ・・・」
西園寺「・・・!」

画面暗転
古畑「え〜古畑ですぅ・・・今回の犯人の名前は最初、マッチョという架空の人物でしたぁ
が、本人からの要望でぇ実名をそのまま使おうということになったのです
実際の“彼”も物語同様、非常にフェアプレイの精神をもっていましたぁ・・・・
ですがぁ誤解しないでください〜この物語はフィクションであり〜
彼は殺人をする方ではぁ・・・・え〜・・・あ〜・・・・
ん〜・・・・ふっふっう〜

してるかもしれません〜(笑)
古畑任三郎でした〜」
106名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 04:17:47 ID:4iI86wMTO
古畑「んっふぅ〜、これまで何人もの人々を殺めてらっしゃるのでしょうがぁ〜、 そ れ も ここまでですぅ」
大魔王バーン「貴様、余が誰なのか知っての狼藉であろうな?何の力も持たぬ貴様らに余を滅することは不可能!」
今泉「ふふふふふ古畑さぁ〜ん、さささすがにこの人はヤバイですよぉぅ!ここないだの…どどどドルマゲスよりもヤバイですってぇえ!」
西園寺「私も同感です。ここは応援を待ったほうが無難…というより今回ばかりは機動隊が束になっても敵いそうにはありませんが…」
古畑「まぁたお前たちはぁ〜…私はねぇ、殺人を犯す輩が 一 番 嫌いだって知ってるだろうぅ〜?えぇ〜バーンさん、誰だろうと私は必ず追い詰めて 逮 捕 しますぅ」
大魔王バーン「愚かな…だが余に挑んだその意気に免じ苦しまずに殺してやろう。灰と化せッ!カイザーフェニックス!」
古畑「んふぅふぅ〜、今回も何とかなるでしょうぅ〜、今泉〜、前に立ってぇ」
今泉「ちょちょちょちょふふ古畑さんんん!!こんなのぼぼ僕にはどうにもでき…いひ…いヒャぁァアあ亜ア!!!」
107名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 04:43:47 ID:4iI86wMTO
>>106続き
大魔王バーン「余としたことが迂闊だったな。あのような者達などメラで充分だっ………何?跳ね返しただとっ?しまった…間に合わ…うおおおお!!」
西園寺「…やった…すごいですよ今泉さん!あんなものを跳ね返してしまうなんて!呪われてただけじゃなかったんですね!ってまた気絶してますよ、古畑さん」
古畑「んっふふぅ〜、まだ油断は禁物だよぉ西園寺くぅん。ほらぁ、まだ平気そうじゃないかぁ」
大魔王バーン「き…貴様…一体何をした?マホカンタのような高等呪文を使えるようには見えぬ…」
古畑「そんなものは私にはできませぇん!えぇ〜、 こ こ 、見えますかぁ? こ れ が トリックだったんですぅ〜。
この今泉のおでこはぁ、 ま る で 鏡のように光っていますぅ!はぃ〜、そしてぇ、このおでこはぁ、 日 に 日 に 広がりぃ、そして輝きをましていますぅ」
大魔王バーン「人間ごときにそんな大それた力があるわけが…ま…まさか…お前は…そうかっ!“神の涙”だなっ?!」
古畑「んふぅ〜、残念ながら彼はそんな神々しい名前ではありませぇん。 た だ の しがない刑事、今泉ですぅ」
108名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 05:17:07 ID:4iI86wMTO
>>107続き
大魔王バーン「今泉、か…フフフ、余の魔力も衰えたものよ…ただの人間一人滅ぼすことさえできぬとはな」
古畑「んふぅう〜、お察ししますぅ」
大魔王バーン「だが余は諦めぬ!必ずや今泉を滅ぼしてみせるぞ!」
古畑「はぃ〜、楽しみにしてますぅ〜」
大魔王バーン「何者にも屈したくはないがここは貴様達に従っておくとしよう。貴様を倒したところで今泉が居ては歯が立たん。どのみち無駄な抵抗に終わるであろうからな…」
古畑「んっふぅ〜、そういう事になりますぅ。さ、参りましょうか。おい、今泉〜、起きなさぁい!今泉〜、 起 き ろ !」
大魔王バーン「丁重に扱え、今泉は唯一余を屈伏させた者なのだからな!」
古畑「 こ れ は こ れ は 失礼致しましたぁ〜。お〜い、 今 泉 く ぅ 〜 ん 、起きて〜」
今泉「…………ふぇい?…ふふ古畑さん生きて…うひょあはァっ!ままだ終わってないじゃないですかぁ!」
古畑「な〜に〜を言ってるんだ君はぁ〜、もう終わったよ〜。あ、それとね〜、バーンさんがまた君と戦いたいそうだよぉ〜」
大魔王バーン「貴様も鍛練を怠るでないぞ。貴様を滅ぼすのは余なのだからな」
今泉「い…いいい…嫌だぁアああ!!!」
109名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 06:10:56 ID:4iI86wMTO
昨日の二番煎じだけだと悪いのでもう一つ投下
古畑「え〜、今日はお葉書を頂きましたぁ〜、リルムとセフィロスを同じ部屋に閉じこめてみたスレのセフィロスさんから。“いつもリルムと二人で楽しく拝見しています”、んふぅ〜、ありがとうございますぅ。
えぇ〜“一つ気になったんですが、古畑さんはどうやってFFDQの世界に来てるんですか?ていうか来ている事自体理不尽すぎます”
んっふぅ〜、お言葉を返すようですがぁ、リルムさんと一緒にいるあなたも理不尽ですよぉ〜。え〜それはさておきですねぇ〜
 実 は ですねぇ、レティスさん、んふぅふん〜、昔ながらの方にはラーミアさんのほうが判り易いでしょうか〜、えぇ〜レティスさんに頼まれてこうしてこの世界に来て事件を解決してる訳なんですぅ、はい〜
私もですねぇ、理不尽だと思ったんですぅ、 し か し 〜 番組が終わった今私は 暇 で 仕方がない!それにですねぇ、レティスさんも“どうしてもあなたの力がこの世界には必要だ”とおっしゃるもので…
えぇ〜、そういう訳で私はこうしてこの世界に来ていたんですぅ〜。んふぅふぅ〜、ご理解頂けましたかぁ?古畑任三郎でした」
110名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 14:31:52 ID:BEaTGLhi0
今泉って実はすごいやつなんだなww
111名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 14:41:27 ID:jYaWxA4jO
カダージュ「母さんはどこだ?」

ブルガリ三四郎
「んーっ、ふっ、ふっ、ふっ…
じつは、私の父はワガママなんです。
これを英語に直しますと、
まいふぁざーいずまいまざー…
つまり、母さんは父さんなんです!

あなた〜、セフィロスになりましたね?
つ ま り、セフィロスの父は宝条…

宝条はすでに亡くなってます…

カダージュさん、
私達が絶対に見つけられないところにいると思ってますでしょうが、私はどこにいるか知ってます…


それはっ、私達のこころのなかだっ!!




ブルガリ三四郎でした…」
112名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 03:52:16 ID:rqZTvVMvO
はいはいはいはいどいてどいてぇ
ドファァァァァァァア
プシュゥゥゥゥゥゥゥ
(金の飛空艇で登場)


ピオー

「今泉くーん!!ここが現場かねー!!」
113名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 04:34:04 ID:5VlXSO06O
古畑「今回の事件はぁ〜、んふぅん〜、 実 に 厄介な事件でしたよカインさぁん」
カイン「フッ、何の事かわからんな…」
古畑「はぃ〜、 バ ル バ リ シ ア さんの事ですよぉ〜。あなたはですねぇ、 実 に 巧妙なトリックでバルバリシアさんを亡き者にしたんですぅ〜」
カイン「話を聞こうか」
古畑「いいですか〜?バルバリシアさんはご存じ四天王の一人ですぅ〜、他にもスカルリミョーネさぁん、カイナッツォさんにぃ〜、えぇ〜ルビカンテさんがいらっしゃいますぅ」
カイン「そんな事は百も承知だ」
古畑「はぃ〜、このお三方も〜、バルバリシアさん同様既にお亡くなりですぅ。このお三方は少なくとも殺されるだけの理由がありますぅ!
スカルリミョーネさんはぁ、アンデッドですから元から死んでいますぅ。あとのお二方はそれぞれバロン王を殺害し国家の崩壊を企てぇ、エブラーナを壊滅、さらには王と王妃を怪物へと改造した張本人ですぅ」
カイン「………」
古畑「ですがぁ〜、バルバリシアさんには〜、これといった殺される理由がありませぇん!ただローザさんを救いにきたセシルさん達の前に現れただけなんですぅ!」
カイン「解せんな…それが何だっていうんだ?」
114名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 05:05:10 ID:5VlXSO06O
>>113続き
古畑「バルバリシアさんを殺害に追いやった決定的なもの、んふぅ〜、 そ れ は 〜 、あなたがセシルさん達に教えたバルバリシアさんの 弱 点 に他ならない!」
カイン「!!!!」
古畑「しかもですよぉ〜、その弱点を衝くことが可能なのは〜、カインさん、 あ な た しかいないんですぅ!さらに〜、この弱点をあなたが知り得た事こそが今回の殺人の動機ですぅ!」
カイン「…何……?!」
古畑「バルバリシアさんの弱点を知る事ができた…ということは〜、少なからずあなたとバルバリシアさんは親密な関係だったと見るのが自然ですぅ!そうそう他人の弱点なんてわかるはずもありませんからねぇ」
カイン「………」
古畑「あなたはぁ、バルバリシアさんと恋仲になった… し か し 〜 、恋にもつれは付き物ですぅ、あなたはバルバリシアさんと 激 し く 口論した〜。そして〜、あなたは彼女を憎むようになり〜、その憎悪がいつしか殺意に変わっていった〜…
さて〜、一つ疑問が出て来ますぅ、二人が仲違いを引き起こした原因は何か?んっふっふっふぅ〜、バルバリシアさんの他に関係を持った女性がいたからですぅ〜!」
115名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 05:34:24 ID:5VlXSO06O
>>114
カイン「ローザの…事か…?」
古畑「いいえ違いますぅ〜、 メ ー ガ ス 三 姉 妹 ですぅ!」
カイン「!!!!!!」
古畑「えぇ〜、ご存じの通り〜、このお三方も残念ながら既にお亡くなりになってますぅ。セシルさん達が倒したからですぅ、しかし〜、 し か し ですよぉ〜、このお三方もあなたが巧妙に仕掛けたトリックの犠牲者だったんですぅ!」
カイン「…バカな…」
古畑「メーガス三姉妹の殺害動機は〜、恐らくバルバリシアさんと同じようなものでしょう〜。4人の女性と同時に関係を持てば〜、んふぅう〜、こじれないわけもありませんからねぇ!」
カイン「…俺はあの現場にはいなかった…」
古畑「そうですぅ、あなたは自分の手を汚す事なくメーガス三姉妹を葬り去ったんですぅ!
そしてぇ、はぃ〜、ここからが重要ですよぉ〜、今まで私がお話ししたすべての点を一つの線に結びつける〜、あなたが考えた巧妙かつ 極 め て 簡潔なトリック、それはぁ〜…
“ローザさんをさらう”ことだったんですねぇ!」
カイン「!!!!!!」
116名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 06:11:28 ID:5VlXSO06O
>>115続き
古畑「ローザさんをさらうことによってぇ〜、セシルさん達は 当 然 助けに来ますぅ〜。
はぃ〜、そしてぇ〜、ゴルベーザさんの忠実な僕である彼女達はそれを阻止せんとセシルさん達の前に 立 ち は だ か る 〜。
こうしてメーガス三姉妹はセシルさんたちによって殺害されました〜、そして今度は〜、バルバリシアさんが行く手を阻みますぅ。
ここであなたは〜、セシルさん達と共に弱点を衝きバルバリシアさんを殺した〜。
あなたはこうして殺害動機を誰にも知られることなく〜、4人の女性を亡き者にしたというわけですぅ〜。えぇ〜、いかがですか〜?」
カイン「…俺の…負けだ…まさかあんたがここまで切れる男だとはな…」
古畑「んふぅ〜、お褒めにあずかり光栄ですぅ〜」
カイン「ゴルベーザにさらわれた時、バルバリシアと出会ったんだ…ローザの事も愛してる。だが一瞬にして俺は心奪われたんだ…そして互いに惹かれ合った…
だがあろうことか俺はドグ、ラグ、マグも同時に愛してしまっていたんだっ!」
古畑「…お察ししますぅ」
カイン「あんたに俺の気持ちがわかるか?いや理解できないはずだ!あいつらも理解できなかったんだからな…」
117名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 07:01:24 ID:tCXszEScO
カイン…
118名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 07:25:54 ID:5VlXSO06O
>>116続き
カイン「バルバリシアも…ドグも…ラグも…マグも…誰も俺の気持ちは判ってはくれなかった…」
古畑「………」
カイン「俺の気持ちを理解してくれない、いや、できないのならいっそ…そう思った俺の心は闇に呑まれていった。」
古畑「……はぃ〜…」
カイン「そして俺はゴルベーザにこう言った。“セシル達をまとめて片付けるにはローザをさらえばいい。メーガス三姉妹とバルバリシアに任せればうまくいく”とな。
思えばセシル達がローザを追って来た時、俺は幸せの絶頂だった…俺の愛した女が集まっていた最初で最後の時だったのだから。俺が…等しく愛した…あいつらが…」
古畑「…んっふぅ〜、私もいろいろな方と出会ってきましたがぁ、5人同時、それも人間以外の方も愛したのはあなたが最初で最後でしょう〜。これには 頭 が 下 が る ばかりですぅ〜、はぃ」
カイン「フッ、俺への慰みの言葉のつもりか…?」
古畑「すみません〜、他に言葉が見つからないもので〜…えぇ〜、参りましょうか」
119名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 10:51:29 ID:eTaLlA5W0
何この頭の切れるガリw
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 10:58:17 ID:p+7yP3e+0
だれか凶器が「ちぬられたやり」で犯人がルナバハムートの話を作ってくれ!
121名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 13:32:55 ID:t5bfks720
age
122名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 13:42:54 ID:hiPWgQGg0
このガリすてきやん
123名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 13:49:52 ID:v2VruvlY0
>>118
乙。
>アンデッドですから元から死んでいますぅ。
これでちょっと吹いたw
124名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 13:54:17 ID:jM4P99Ym0
>アンデッドですから元から死んでいますぅ。
おれもこれでちょっと吹いたw
125名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 14:59:48 ID:oOqThk5lO
DQ3商人の街、市長監禁事件マダァ〜?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
126名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 17:09:48 ID:y9txe5uX0
このへんでもう一通、お便りをご紹介しましょう。
え〜っと、青森のタムラさんですね。どうも。
え〜「最近のFF糞過ぎるんじゃないの??DCとか酷すぎる」
…これはですね、大きな間違いです。
FFが糞なのは、昔からです。
今に始まった事じゃありません。ふふふぅ。
じゃまた、お便りお待ちしてます。
古畑任三郎でした。
127名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 17:17:40 ID:y9txe5uX0
え〜…この事件では世界の英雄と呼ばれる人間の犯行だという事が
非常に残念に思います〜…
彼はとても才に満ち溢れリーダーシップもあり、実に完璧な人間でした〜…
た〜だ…彼は精神的に弱いところもあるせいか、
少し感情的になりすぎたようです
さて…今回の事件を振り返ってテレビの前の皆さんも
よ〜く考えてみて下さい…
彼はあの時、あの状況でどうやってプレジデント神羅さんを殺害したか…

ヒントはジェノバとプレジデント神羅さんに刺さっていた刀
古畑任三郎でした。
128名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 17:39:09 ID:UtPM3POT0
エアリスがセフィロスに刺されたけど血が出てない〜〜〜
っての誰か作って
129名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 17:58:59 ID:5VlXSO06O
>>128急拵えでよければ。ちょっと内容破綻気味かも試練

古畑「今回の事件〜、 実 は 〜 、ある人物の計画的犯罪だったんですぅ〜。そしてあなた達はその人物に ま ん ま と踊らされたんですよぉ」
クラウド「興味ないね」
ティファ「ちょっと!あなたが何を言ってるかサッパリ判らないわ」
古畑「んふぅふ〜、はぃ〜、セフィロスさんの 殺 害 で す ぅ 〜 」
シド「はぁ?!何言ってやがんだ!セフィロスを倒したのが誰かの計画ぅ〜?はっ、馬鹿も休み休み言えよ!」
古畑「理解に苦しむのも〜、無理はありませぇん!結論から申し上げましょう〜、このセフィロスさん殺害計画の〜、立案者〜、それはぁ… エ ア リ ス さんですぅ!」
ユフィ「う、うそっ?!マジぃ?!」
クラウド「お前…冗談なら笑えないぞ…ふざけるな!!」
古畑「いいえ、ふざけてなんかいませぇん!では逆にお聞きしますぅ、クラウドさぁん、あなたエアリスさんがセフィロスさんに刺された現場を目撃してましたねぇ?」
クラウド「そうだ…そしてエアリスは死んだんだ!俺の…目の前で…」
130名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 18:17:03 ID:5VlXSO06O
>>129
古畑「はぃ〜、ですがあなた〜、エアリスさんは刺されたのにぃ〜、出血していなかったのをご覧になりませんでしたかぁ〜?」
ケット・シー「そんなの簡単な話やん。そんな血ぃが出る描写をしてもうたらプレイヤーが引くやろ!スクウェアさんのイキな計らいなんや!」
古畑「んふぅふ〜、ここではそれは“ナシ”ですぅ〜。えぇ〜話を戻しますぅ。これは〜、 ト リ ッ ク なんですぅ〜」
バレット「おいおめえ!どうしてもエアリスを犯人に仕立ててぇみてぇだが…あんま調子に乗ってるとオレのミッシングスコアが火を噴くぜ!」
古畑「落ち着いて下さい〜。いいですかぁ〜、あの時セフィロスさんに刺されたエアリスさんは〜、 エ ア リ ス さ ん ではありませぇん!」
ヴィンセント「…どういうことだ…?」
古畑「はぃ〜、あの時のエアリスさんは〜、実は 人 形 だったんですぅ〜!」
クラウド「バカな…ちゃんと動いていたし魔法だって普通に使ってた、あれが人形のはずが…」
古畑「 た だ の 人形ではありませ〜ん! 実 に 精巧に作られた人形〜、んふぅ〜、あなた方の中にも〜、そんな方がいらっしゃいますよねぇ〜?」
131名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 18:36:11 ID:5VlXSO06O
>>130続き
ティファ「それって…まさか、ケット・シーのこと…」
古畑「そうですぅ!そしてぇ〜、今回の計画には実は共犯者がいたんですぅ〜。それがケット・シーさん、 あ な た ですぅ〜!」
ケット・シー「………」
古畑「皆さんご存じでしょうが〜、ケット・シーさんはある方が操縦して初めて機能しますぅ。んふぅ〜、もうお判りですねぇ〜?あの時エアリスさんの人形を操っていたのは〜、ケット・シーの操縦者の〜、 リ ー ブ さ ん だったんですぅ」
シド「おいおい、マジかよっ!何とか言いやがれケット・シー!」
ケット・シー「…………」
古畑「お話を続けますよぉ〜、この計画を思い付いたのは〜、古代種の神殿での出来事がきっかけですぅ。んふぅふ〜、違いますか〜、 エ ア リ ス さ ぁ ん ?」
ヴィンセント「誰に話し掛けている…?ここにはエアリスはいない…」
古畑「んふぅふぅ〜、先程はケット・シーの操縦者はリーブさんと私は言いました〜。 で す が それはあなた方に判り易いよう 便 宜 上 リーブさんとお呼びしただけですぅ〜」
バレット「おい…まさか…」
132名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 18:57:00 ID:1qzlMptrO
リアルタイム(・∀・)遭遇!wktk
133名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 18:57:03 ID:5VlXSO06O
>>131続き
古畑「んふぅふぅ〜、お察しの通り〜、今のケット・シーの操縦者は〜、 エ ア リ ス さんですぅ!」
ユフィ「ちょちょちょっと待って、もう何が何だかわかんないよ〜!」
古畑「んふぅ〜、いささかユフィさんには難しい事件かも知れません〜。さて、ここで問題ですぅ〜、今のケット・シーさんの操縦者がエアリスさんなのは何故か?」
ヴィンセント「…口封じの為に共犯者リーブを殺した…」
古畑「んん〜、 さ す が で す ヴィンセントさぁん!その通りですぅ!自分の計画を知る人物は〜、共犯者であれ 真 っ 先 に始末したいと考えるのが犯罪者の セ オ リ ー ですからねぇ」
クラウド「…いい加減にしろ…エアリスは…殺された…セフィロスに殺されたんだっ!」
ティファ「クラウド…?……!!!…やめて!剣をしまって!」
クラウド「こいつは…エアリスを愚弄した…!」
ケット・シー「………」
古畑「…お気持ちはお察ししますぅ。ですが〜、残念ながら こ れ が 真 実 ですぅ」
クラウド「…う………い…」
バレット「おい!クラウドっ!まさかまた中毒症状が…」
クラウド「…うるさい…うるさいうるさいうるさい!」
134名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 19:00:11 ID:gesyqJ860
ちょwwwww古畑ピンチwwwwwwwwww
135名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 19:15:40 ID:5VlXSO06O
>>132続き
ブンッ!ズガァッ!
シド「やっち…まったかッ…?!」
ケット・シー「もう…やめて…」
クラウド「!!!!…エア…リス…なのか…?」
ケット・シー「そう…私はエアリス…全部…この方の言う通りよ…」
ユフィ「アタシもうダメ!何が何だかわから…ウ…オェエエエエエエ!!!!」
ケット・シー「ユフィ大丈夫?…そう、私があなた達にセフィロスを殺させるように仕向けたの。そして協力してくれたリーブを殺したのも私…」
ティファ「…なんで…理由は何なの?!何でそんな事したのよっ!!!」
ケット・シー「…それは…」
古畑「…それは私からお話しましょう〜。先程は身を呈して私を守って頂きありがとうございましたぁ〜。さすがの私も も う ダ メ かと〜…んふぅふ〜」
バレット「ったく呑気なヤロウだぜ…で、動機はなんだってんだ?もったいぶらずに話せよ!」
古畑「 こ れ は 失礼致しました〜、ではお話ししましょう。エアリスさんは〜、古代種の神殿で自分がセトラの民だという事を知りました〜。と、同時に〜、ケット・シーさんの正体をも知る事になる〜…はい〜、 こ こ で 今回の計画を思いついたんですぅ」
136名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 19:40:22 ID:5VlXSO06O
ゴメソ>>135>>133の続き。でこれは>>135続き
古畑「ここでエアリスさんはこう思いました〜。“私に秘められた力とケット・シーを上手く利用すれば私は非業の死を遂げながらも世界を救った英雄として語り継がれる”と。
スラムで花売りをしていたエアリスさんですぅ〜、自分の境遇を常日頃から疎ましく思っていた…名声を渇望するのも無理はありませぇ〜ん」
ケット・シー「うふふ…すごいわ、何でもお見通しなのね。私の気持ちを理解してくれたのはあなたが初めて…」
クラウド「………」
古畑「んふぅふ〜、光栄ですぅ〜。ですが〜、私にはどうしても理解できない部分がありますぅ〜」
ケット・シー「…なあに古畑さん?」
古畑「それはあなたがかけがえのない“仲間”を捨て“名声”を手に入れた事ですぅ〜。あなたはリーブさんを殺した後ずっとこの方達と共にケット・シーとして旅を続けていた。
みなさんのあなたに対する気持ちや言葉も聞いてきたはずですぅ〜。 な の に ですよ〜、それでも心変わりする事なく計画を完遂した〜…あなたを最後までつき動かしたものは何だったのですかぁ?」
ケット・シー「やっぱり判ってくれないのね…あなたも…」
137名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 20:26:13 ID:5VlXSO06O
>>136続き
ケット・シー「あなた達は何も判ってない!スラムで花売りすることでしか生きていけない私の気持ちがわかるわけない!
あなた達と出会って一緒に旅をしてもその気持ちは変わらなかった…むしろ私の気持ちはどんどん墜ちていった…あなた達と違って何の取り柄もない私…
そんな時に知ったのよ!私が古代種、セトラの民だと!私は喜びに打ち震えたわ…世界を救う程の力が私にある、そしてそれを使ってあなた達の鼻を明かせるってね!」
クラウド「………」ケット・シー「これが私の気持ち…ふふふ…ジェノバみたいに歪んでるでしょ…?こんな歪んだ私を理解できないでしょ…?」
古畑「んふぅふ〜、あなたこそ皆さんの気持ちを理解していない〜…」
クラウド「やっと…本当の気持ちを教えてくれたんだな…エアリス…」
ケット・シー「……え………?」
クラウド「俺達は今本当の気持ちを知った。だから俺達は“仲間”だろう?だからまた戻ってきてくれ。俺達は待ってる…」
ケット・シー「クラウド……」
バレット「ちゃんとお勤めしてこいよ〜!」
ティファ「お酒…作って待ってるから…だからまた飲もうよ…」
138名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 20:47:51 ID:5VlXSO06O
>>137続き
ケット・シー「…バレット…ティファ…」
ユフィ「えっとあの〜、帰ってきたらマテリアあげるからさ、だから、えっと、その…ウ…ボォオオエエエエ!!!」
ヴィンセント「フ…お前が帰ってくる頃には俺が主人公のゲームが発売しt
ケット・シー「…ユフィ…私…リーブさんを…ごめんなさい…ケット・シー壊しちゃった…」
シド「ブッ壊したのはクラウドのバカタレだから安心しろよ!しっかしエアリスにケット・シーを操縦できるとはね〜…ケット・シーは俺が直してやるからまた使えや!」
ケット・シー「…ありがとうシドさん…」
古畑「あなたにはこれほど素晴らしい仲間がいらしたのに、んん〜、 残 念 で す ぅ 。そろそろそちらに今泉君が着く頃だと思いますぅ〜。えぇ〜頭の寂しい男ですんですぐわかるかと思いますぅ〜」
ケット・シー「はい…あ、来ました…確かに頭がちょっと寂しいですね…フフ」
古畑「んっふっふ〜、その男で間違い無いですぅ〜。お〜い、今泉くぅん、くれぐれもそそうのないようにね〜」
ケット・シー「かかかかしこまりましたぁ〜!!」
古畑「では皆さん、参りましょう〜。 お や あ ?かわいい猫ちゃんですねぇ〜。どこから来たのぉ〜?」
レッド13「…あの…」
139名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 21:04:06 ID:1QX6zp2qO
(・∀・)イイ!!
140名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 21:04:22 ID:v2VruvlY0
俺は長い設定とか難しい謎解きは無理なのでこんなもんで。
【ドラクエV ジパングにて】

古畑「え〜ヒミコさん、ずいぶん具合が悪そうですが大丈夫ですかぁ〜?」
ヒミコ「はぁはぁ…」
古畑「先ほどまでお出かけだったあなたが〜突然戻ってきた〜そぉれぇもぉ、なぜか傷だらけになっていた〜」
ヒミコ「はぁはぁ…」
古畑「あ〜な〜た〜は〜、洞窟へ行っていた!何のためでしょうかぁ?そ れ は 生け贄の娘を食べるためですぅ〜んっふっふ〜」
ヒミコ「はぁはぁ…」
古畑「生け贄が捧げられた後、あなたは必ず自室にこもっていた!違うんです〜洞窟に行ってたんですねぇ…」
ヒミコ「はぁはぁ…」
古畑「いやぁ〜考えましたねぇ〜娘の冥福を祈るといって部屋にこもり抜け穴から洞窟へ向かう!お見事です〜あ、薬草食べます?」
ヒミコ「はぁはぁ…」
古畑「し〜か〜し〜ここで予定が狂ったんですねぇ。洞窟には娘ではなく勇者たちがいた!
    しかも先にサマンオサに行ってドラゴンキラーまで買っていた!これでは勝ち目はありませ〜ん、えっへっへぇ〜はい、ご愁傷さまです」
ヒミコ「はぁはぁ…」
141名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 21:05:25 ID:v2VruvlY0
続き

古畑「ボロ負けしたあなたは急いでここに逃げ帰った、そして部下に治療をさせようとした!!あなた…本当のヒミコさんじゃありませんね〜?」
ヒミコ「はぁはぁ…」
古畑「そうですか〜どうしてもしゃべる気にならないんですねぇ…では仕方がありませ〜ん。どうぞ〜」
ヒミコ「!」
古畑「んっふっふっふ〜そうです〜先ほどあなたがボロ負けしてくさなぎの剣を奪われた勇者様ご一行ですぅ〜」
ヒミコ「!!」
古畑「あなたの逃げた抜け穴から到着したそうです〜んっふっふ〜まぁこんな剣奪ったところで僧侶でも使いませんけどね〜」
ヒミコ「!!!」
古畑「あなたがしゃべるかどうかは問題ではありませーん!ここであなたが勇者にまっぷたつにされて事件は解決ですぅ!!」
ヒミコ「!!!!」
古畑「私、昔ちょっと賢者やってましてね、はいバイキルト。それとルカニもね。」
ヒミコ「ちょw嘘つけwww」
古畑「お察しします」

古畑任三郎でした。
142名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 21:26:15 ID:H5WpYXwJ0
5VlXSO06Oは三谷幸喜本人なヨカン
143名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 22:49:19 ID:celg4iVE0
このスレクォリティタカスwww
144名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 23:13:22 ID:2Wqw19qHO
良スレwww
145名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 23:22:04 ID:sYYmtZ5X0
本人光臨キタ━━━━━━━( ゚∀゚ )━━━━━━━━━━!!
三谷さんGJです!!!
146名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 23:42:21 ID:rAHMFrZ+0
マジで良スレwwwwwwww
147名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 23:55:21 ID:CL/k00uL0
>>126
テラワロスw
148名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 00:08:53 ID:BGFclNfQ0
人が人を殺める理由にも、いろいろあります。
え〜、恨み、財産目当て、保身・・・私もぉ、刑事としていろいろなケースに関わってきました。
しかし、えーしかしです。愛憎のもつれによる殺人ほど悲しいものはぁ、ありません。
今回の犯人は、自分の恋人を事故に見せかけて殺しました。
そう、世界情勢に精通した彼は、かつての恋人・アンナさんを確実に殺すために
飛空挺軍団「赤い翼」の爆撃を完全に予測し、今回の殺人の隠蔽に利用したのです。
ん〜、さて。今回の事件を暴くには、殺人の手口を立証しなければなりませんでしたぁ。
爆撃の間ずっと地下に隠れていた彼が、どうやって屋上にいたアンナさんを殺害したのか?
ポイントは、ん〜2つ。
アンナさんが現場で握りしめていた、草。
そう、「僕の代わり」とプレゼントされたというあの草です。
そして彼が旅先で手に入れたという、ドクロマークの入った竪琴。
コマーシャルの間、この2点の関係をじっくりと考えてみて下さぁい。
古畑任三郎でした。
149名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 00:34:57 ID:9DIivnvX0
ドラクエ7のグリンフレークの事件もよろしく
150名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 00:45:56 ID:dSQ6Q82bO
FF9で何か作ってください!!
古畑が超好きな俺にはホンマ良スレだわww
151名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 01:05:25 ID:++Vdov8mO
>>142>>145
ちょwwwそんなハードル上げられるとネタ作りが…
いつも朝方に投下してるんだけど昨日はカインネタとエアリスネタで頭フル回転させて精魂尽き果てたんで寝ます
また何か浮かんだらリクエストに沿えるかどうかわかんないけど投下してみるとします
152名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 01:07:31 ID:asocVgd80
>>151
コテつけちゃえば?
153名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 01:33:48 ID:XAy6kVcY0
えー、エアリスさんを殺したのはセフィロスです
しかしこの事件の裏にはもう一人の真犯人がいます
彼は意のままにセフィロスを操り、エアリスさんを殺害
そしてセフィロス自身をも葬り去りました
彼の計画は実に巧妙でしたー 
おそらくセフィロスは最期まで自分が操られていることすら
気づかなかったのではないでしょうか
えー、明日の朝一番で私は、この本当の犯人と対決しようと思っています
              ↓
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/109126.jpg
154名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 01:38:23 ID:Vsxu9Rfz0
>>153
そうきたかww

このスレの住人でも、
古畑任三郎ファイナルを見てる人は多いんだねw
155名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 02:32:23 ID:++Vdov8mO
>>152
コテ付けるとスレが荒れやすくなったりするかもなんでやめときます。俺自身このスレのいろんなネタ見るの楽しみだし長く続いて欲しいんでこれからも名無しで…文面とか時間帯で判断してもらえれば幸いです
ついでに一個ネタ浮かんだんで置いときます
古畑「今回の事件〜…んっふぅ〜、よく出来たトリックだったのですがぁ〜、幸いにも標的となった方が亡くならずに済みました〜。え〜、 失 敗 に終わったということですぅ」
セシル「あの〜、何の事だかサッパリわからないんですが…」
古畑「失礼致しましたぁ〜、えぇ〜では説明しましょう〜。今回の事件はですねぇ〜、実は あ な た がその計画の片棒を担がされていたんですぅ! つ ま り 犯人はあなたを利用したということになりますぅ、はい〜」
セシル「そ…そんな…そんな人誰も居なかったですよ!」
古畑「んっふぅふ〜、あなたが覚えていないのも無理はありません〜。というのも〜、今回の犯人、えぇ〜こう言っては失礼なんですがぁ、ひじょ〜〜〜〜〜に影の薄い人物だったからですぅ!」
セシル「えっ?そうだったんですか?てっきり僕の仲間かと思ってたんで正直安心しました…」
156名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 02:53:56 ID:++Vdov8mO
>>155続き
古畑「んっふぅ〜、安心されるのはまだ早いですよぉ〜!今回の事件の犯人は 確 か に あなたの仲間ではありませぇ〜ん! し か し 〜 、標的になったのはあなたの仲間だったんですぅ〜!」
セシル「何ですって?!それは本当なんですかっ?!」
古畑「えぇ〜、残念ながら事実なんですぅ〜。」
セシル「そんな…でも一体誰が標的に…まさか…カインじゃ…」
古畑「んっふぅ〜、色々と恨みを買いそうな人物ではありますぅ。ですが〜、カインさんでは あ り ま せ ん 〜 」
セシル「じゃあ一体誰が…教えて下さい!!」
古畑「落ち着いて下さい〜。あなたには〜、誰が標的になったかはわからないはずですぅ〜。ひとまず標的の話は忘れましょう〜」
セシル「す…すいません…」
古畑「犯人が誰か判れば〜、標的も誰だかわかりますぅ〜。ではお聞きしますぅ〜。以前あなたに〜、 あ る 依 頼 をした人物がいたはずですぅ〜」
セシル「え?えぇーと、誰かな…バロン王はもうオーディンだしテラさんは死んじゃったし…」
古畑「 ま 〜 だ 、お判りにならないようですね〜、あなたの記憶力は〜、かなり悪いと見ました〜、んっふんふ〜」
157名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 03:15:26 ID:++Vdov8mO
>>156続き
セシル「からかわないで下さい!本当に思い出せないんです!」
古畑「 こ れ は こ れ は 失礼致しました〜!えぇ〜話を続けますぅ〜。その依頼内容とは…“愛のフライパン”をあなたに託し〜、大怪我を負い床に伏せる犯人のご主人を目覚めさせるというものですぅ〜。もうお判りですねぇ〜?」
セシル「それって…ヤンさんを…ということは犯人は…ヤンさんの奥さん…!」
古畑「ようやく思い出して頂けたようですねぇ〜!そうですぅ、犯人は奥さんですぅ!」
セシル「でもそれは殺人依頼じゃないですよ!ただヤンさんを起こしてくれって…」
古畑「おっしゃる通りですぅ〜。ですがそれは〜、 普 通 の 人 間 に依頼をすればの話ですぅ〜!
セシル「どっ…どういう事ですか?!」
古畑「 ま 〜 だ お判りにならない〜…いいですかぁ〜?あなたのそのドラゴンやら何やらを軽々と撃破できる力で〜、手負いのヤンさんを叩けば 間 違 い な く 即死ですぅ!たとえそれがフライパンだとしてもですぅ!」
セシル「!!!!!」
古畑「犯人はそれを計算して あ な た に依頼した〜。もっともヤンさんのいるエルフの洞窟は〜、あなた程の腕がなければ突破は困難ですぅ〜。 ま さ に 犯人にとってあなたは打って付けの人物だった〜」
158名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 03:44:54 ID:++Vdov8mO
>>157続き
セシル「でも…僕がいくら力持ちでも殺すわけないじゃないですか!」
古畑「 そ れ が 犯人の誤算でしたぁ〜。ヤンさんを殺す事なく目覚めさせたあなたの報告を受け犯人は愕然としたはずですぅ〜。そして新たな凶器を手渡した〜、力がなくとも〜、殺害に至らせる事ができる 凶 器 を〜」
セシル「…ほうちょう…」
古畑「そう!あなたが成功報酬だと 勝 手 に 思い込んでいたほうちょうですぅ〜!えぇ〜お判り頂けましたか〜?」
セシル「そうだったのか…なんて恐ろしい奥さんなんだ…早く捕まる事を願ってます!では僕は用事があるのでこれで…」
古畑「 お 待 ち 下 さ い 〜 、一つどうしても判らない点があるんですぅ〜。それはあなたが今〜、懐に隠し持っているその ほ う ち ょ う ですぅ〜」
セシル「……え……?」
古畑「いくらあなたでも〜、ほうちょうが報酬と思うのはあまりにも 不 自 然 ですぅ。でも報酬だと思った、 い や 〜 報酬であるとその場にいたあなたの仲間にアピールしたんですぅ〜!なぜそんな必要があったのか〜、答えは一つ、 偽 装 工 作 ですぅ!」
セシル「!!!!」
159名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 04:02:15 ID:++Vdov8mO
>>157続き
古畑「ここで一つの 疑 問 が出て来ますぅ〜。それは〜、あなたが偽装工作をする 理 由 ですぅ〜。んふぅふ〜、答えは簡単ですぅ〜、あなたは犯人の計画を最初から知っていたんじゃないですかぁ〜?」
セシル「…何を言って…」
古畑「そして犯人の計画を何故知ることができたのか〜?これも簡単な事ですぅ〜。あなたと犯人は 深 い 関 係 を持っていたからに他ならない〜。そう、シルフの洞窟があるこの地底のように深い 関 係 ですぅ〜」
セシル「…もう…結構です…僕の負けです…」
古畑「観念したようですねぇ。ヤンさんを殺しに行く前にあなたを止めることができてホッとしましたぁ〜。んん〜、ですがなぜこんな事になってしまったのですかぁ?差し支えなければ是非お話し願いたい〜…」
セシル「魔が…差したんですよ…ヤンさんが生きていることを知り僕は奥さんのところへ行きました」

奥さん(あら、セシル達じゃないか?どうしたんだい?)
セシル(ヤンさんが見つかったんです!生きてたんですよ!)
奥さん(それは本当かい?まったくあの人も大した生命力だよ!で、あの人はあんた達と一緒じゃないのかい?)
160名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 04:07:08 ID:TL9/IbkB0
神が降臨している・・・
161名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 04:21:44 ID:++Vdov8mO
>>158続き
リディア(それが…ヤンさんは目を覚まさないんです…今はシルフの洞窟でシルフ達に看病されてるんですけど…でもどうやっても目覚めないんです!)
奥さん(なーんだそうだったのかい!じゃこれで一発ガツーンとやっとくれよ。なあに、あの人は頑丈さだけが取り柄だから死にゃしないって!)
エッジ(フライパンっすか…エゲツねぇなぁ〜奥さん!でもこの奥さんの愛のこもったフライパンなら大丈夫かもな!)
セシル(ああ!じゃあ奥さん、さっそく行って来ます!)
奥さん(あ、ちょっとセシル!待っておくれよ!)
セシル(え?どうしたんですか?)
エッジ(おいセシル、どした〜?)
セシル(いや。みんな、先に行って飛空艇で待っててくれ。…で、何ですか奥さん?)
奥さん(フフフ…あんたいいオトコだねぇ〜、あの人とは大違い…)
セシル(そんな…事…ないです…ゴホン!で…何ですか?)
奥さん(あら…顔赤くしてカワイイねぇ!頼みがあるんだよ…あのフライパンであの人を殺しとくれよ…)
セシル(なっ…!何をバカな事を言ってるんですか?!冗談はやめ…)
奥さん(あの人を殺せばファブールから保険金が支給されるんだ…フフフ…)
162名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 04:40:17 ID:++Vdov8mO
>>159続き
セシル(奥さん…どこを触って…うっ…ああっ…)

古畑「………」
セシル「こうして僕は奥さんの妖艶な魅力の虜になってしまった…そこから闇に墜ちていくのに時間はかかりませんでした…」

奥さん(…はぁ…はぁ…見掛けによらず…やるじゃないか…あの人をやってくれるね…?)
セシル(…奥さん…で、でも皆がいる前でヤンさんは殺せません…)
奥さん(アンタ一人で行けばいいじゃないか?腕に自信あるんだろう?)
セシル(…わかりました…やってみます…それじゃあ)
奥さん(フフフ…頼んだよ…それとアタシゃいつでもアンタが来るの待ってるからねぇ…フフ…)

エッジ(おっせーなアイツ、何やってんだか…おっ、帰ってきたな!おいセシル!どんだけ待たせんだよ!)
セシル(すまない…み、みんな聞いてくれ。シルフの洞窟には僕一人で行く。みんなは待ってゴルベーザの行方について調べていてくれないか?)
エッジ(はぁ?何言ってんだよ!さすがにお前一人じゃヤバイだろ!みんなで行ってとっとと終わらせりゃいいだろ!さ、行くぞ!)

セシル「最初の計画は失敗しました…ヤンさんを起こした後、みんなが宿屋で休んでいたのを見計らい僕は一人で奥さんに会いに行きました…」
163名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 05:21:27 ID:++Vdov8mO
アンカーがメチャクチャになっててスマソ…続き
古畑「んん〜、判らないなぁ〜…」
セシル「何がですか?」
古畑「その ほ う ち ょ う の事ですぅ〜。今あなたは自分で〜、奥さんがアシが付く事を恐れていたと語った〜…なのにほうちょうでヤンさんを葬ろうとした〜…んん〜、何故ですかぁ〜?」
セシル「それは…せめて奥さんが日頃使うこのほうちょうで殺せばヤンさんは浮かばれるんじゃないかと…そして自分の罪の意識が少しでも消えると…」
古畑「んふぅふ〜、それはあなたの勝手な 思 い 込 み ですぅ!何であれ 凶 器 は 凶 器 ですぅ!それで殺したとしてヤンさんが浮かばれる事も〜、ましてや〜、あなたの罪の意識が消える事もありませぇん!」
セシル「あはは…そんな事…わかってましたよ…」
古畑「あなた〜、奥さんに本当に愛されてると思っていたんですかぁ〜?奥さんはあなたを利用しただけですぅ〜!保険金を手にした後 当 然 の如くあなたを捨て…」
セシル「ははは…僕は馬鹿だなぁ…あはは…はは…」
古畑「………あなたを殺害犯にする前に止める事ができてよかった〜…あなたはきっとやり直せますぅ〜…」
セシル「古畑さん……さあ、行きましょう……僕の…暗黒の…茶番劇の幕はもう降りたんだ…」
164名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 06:05:42 ID:pPul1dDa0
すごいわ
165名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 12:34:43 ID:9H8YCxdIO
5VlXSO06O
++Vdov8mO
千年分泣いた。おまいすごいよ。
■eもACやらDCやら作ってないでこういうの作れと言いたい。小一時間言いたい。
166名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 12:34:54 ID:QFOSelNd0
かみ
167名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 12:44:57 ID:eVa6eCKS0
古畑「あなたを最初のニワトリとする前に止める事ができてよかった〜…」
セシル「ツォンさん……さあ、逝きましょうぜ!     ……僕の……茶番劇の幕はもう降りたらしいが」
イリーナ「うあ、愛しき望むだ」
(まだまだ続く小説の名前)
168名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 15:53:01 ID:XAy6kVcY0
古畑の口調が大げさすぎる気もするが
169名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 18:31:46 ID:AdMlhoqNO
>>168
文章なんだし、大袈裟なほうが面白いよw
170名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 19:03:01 ID:riQpG5su0
脳内で古畑口調で再生できるとしても、
文章がオーバーな方が見て笑えるからね。
「え〜 >>168さん〜 あ な たのおっしゃることは確かに正論ですぅ、
で す が 大きな誤算がありますぅ。こ の スレで〜私を知った
ロム専の〜存在ですうぅ。んふぅ〜 ま〜だ お判りに(ry」
と書かれた方が>>168も数倍ムカツクだろうw
171名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 20:51:28 ID:XAy6kVcY0
納得いったよ、古畑君
ものまねと同じで大げさにやったほうが雰囲気でる
172名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 21:10:47 ID:RQe7aLPy0
ひとつ気になる点が。

えー古畑のドラマ、私もよく見るんですけども、これはですね、
できるだけ回想シーンを入れないように作られていますぅー
そこでぇ。

古畑には「一 気 に し ゃ べ ら せ る」

これが意外に効果的だったりします。
騙されたと思って試してみて下さい。
古畑任三郎でした。
173名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 21:19:24 ID:MEBFAdgy0
>>171
>ものまねと同じで大げさにやったほうが雰囲気でる
正論w
174名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 21:41:04 ID:riQpG5su0
「んん駄目だよ〜 >>173君 人の尻馬に乗って調子に乗っちゃあ」
ぺシッ
>>173「すぐに手を出すんだから・・・」
175名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 22:06:10 ID:9QvLfSNW0
173今泉wwwww
176ゾットの塔:2006/02/02(木) 22:35:55 ID:NTuGwhIjO
カイン「お前は、死刑や」
ローザ「嫌だーーー!!!」
177盗賊バコタ:2006/02/02(木) 22:52:59 ID:NP74BmJq0
今にして思えば・・・・あなたの前で金のカギを掘り返した犬が、実に憎い。
178名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 23:34:39 ID:MEBFAdgy0
俺、今泉かw
1791/2:2006/02/02(木) 23:46:51 ID:XgcFjBNuO
古畑「え〜今回のこの事件、犯人は5主さんにとても強〜い恨みを抱いていました…
   つまり 5 主 さんを殺す必要がある人物が犯人となりますぅ〜。」
5勇「ふ、古畑さん!お父さんを殺したのはいったい誰なんですか!?」
古畑「んっふぅ〜、まぁ落ち着いてください〜。
   ビアンカさん、あ〜な〜た〜は〜最近5主さんがサラボナに出かけてたことに気付いてましたかぁ〜?」
ビアンカ「!!!…いいえ、そんなこと…全く知りませんでした。」
古畑「んぅ〜、え〜嘘をつ〜か〜ないでくださ〜い…
   あなたは!5主さんがサラボナで休暇を過ごしていることを知っていたんですぅ〜!
   なぁ〜ぜ5主さんは 大 事な休暇を家族と過さずサラボナで過ごしたか〜、それはフローラさんと〜…
   えぇ〜、お子さんの前ではひじょ〜に言いにくいのですがぁ〜、密 会していたんですねぇ〜。」
5娘「お父さんが…?お母さん以外の人と?いや…いや…いやぁぁーー!」
1802/2:2006/02/02(木) 23:47:48 ID:XgcFjBNuO
ビアンカ「もう…もう、やめてください!そうです…私があの人を…」
5勇「お母さんが…お父さんを!?嘘だ…嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だぁぁぁぁー!」
古畑「やぁ〜っと自白してくれましたねぇ〜…
   おぉーい、今泉くぅーん、彼女をお連れしてやってくれ。」
今泉「は、はい、わわわかりました!さ…ビアンカさん、こちらへ。」
ビアンカ「古畑さん…何年も女としてあの人にかまってもらえなかった私の気持ちってわかりますか…?」
古畑「えぇ〜、私は犯罪を犯す人の気持ちなんてぇ〜、理解はしてもぉ〜認める気は 全 く ないですぅ〜。」
ビアンカ「フフ…お察しします。」
古畑「んぅ〜…私のセリフが取られちゃいましたねぇ〜。」
181名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 23:54:32 ID:XAy6kVcY0
まさかあのフェミニストの古畑が・・・
182名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 00:03:12 ID:31fKYpvX0
意外と古畑っぽく思える文章とそうでないのがあるな
183名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 00:09:30 ID:0wTar2iI0
>>181
一回女の犯人見逃したことあるよな古畑
184名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 00:16:14 ID:vcXP0r9b0
古畑「これさ、これさ、FF7?」
西園寺「はい、一応タイトルはそうなっています」
古畑「ほんとにFF7? このゲーム?」
今泉「はい」
古畑「ホントFF7?」
西園寺「はい」
古畑「だーめーだーよ、こんなの続編にしちゃあ・・・」


元ネタ 「今、甦る死」より
185名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 00:37:45 ID:RnmnxmreO
俺がFFで一番好きなFF9でなにかひとつお願い!!
186古畑:2006/02/03(金) 00:37:46 ID:c+52Jt08O
な〜んか、甘いものたべたいね〜え、
187名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 00:48:50 ID:PNVCkQi90
サラマンダー「古畑……おまえ、友達少ないだろ?

古畑「ん〜っふふふ……あなたに言われたく、ありませーん

ビビ「(否定はしないのかなあ?)
188名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 01:58:21 ID:pJcb8TKp0
古畑は最高だねw
189名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 01:59:18 ID:QZ57Aia/0
古畑「今泉君何を持っているんだい」
今泉「これはFF10−2です。前に出たFF10の続編なんですよ」
古畑「それにしても・・・んふっふっふずいぶん露出の多いお嬢さん方だね。このゲームやるのぉ?
   君は本当に変態だね」
今泉「ちち違いますよ。僕はただ純粋に続編がしたいだけです」
古畑「まぁいいや、それするから貸してついでにゲーム機もね」
今泉「ななな何言ってるんですか!
   さっきまで露出が多いとか変態とか言ってたじゃないですか」
古畑「そぉいうゲームだから部下に悪影響がないか調べるのが上司の役目でしょう
   とりあえず今すぐ持ってきてね頼んだよ」
今泉「ちょっ、古畑さぁ〜ん」
190名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 02:09:16 ID:vcXP0r9b0
>>180のは偽古畑
>>189のはめっちゃ古畑w
191名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 02:11:41 ID:phZQ15pH0
>>190
同意だわw
やっぱこのスレはハードル高いな
192 :2006/02/03(金) 02:15:08 ID:JxtS+Sk50
>>126>>189
マニアックでようわからん流れの中でハゲワロタwww
193名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 02:24:37 ID:8299zpEpO
>>180を書いた者ですが、このスレの住人の目はごまかせないってことか…
フフ…古畑さん、やっぱりうろおぼえで書いちゃあダメですね…
194名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 02:36:07 ID:LN250PirO
>>193
ID強ス
195名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 02:52:21 ID:wJl2+FPl0
>>193
熱意だけは伝わったから、頼む!このスレへ来てくれ!
なんか決め技とか書き込むといいよ。
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1137838218/l50
196名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 02:56:22 ID:cRUGTMk6O
古畑「んふぅふ〜、ついにお目にかかることができましたよぉ〜!えぇ〜、ゾーマさん、あなたを 逮 捕 しますぅ!」
ゾーマ「貴様…何者だ?どうやってここへ来た?……フン…まあよいわ。ここまで来たからにはそれなりに楽しませてくれるのだろうな?」
今泉「ふふふふ古畑さぁ〜ん!何でいつもヤバそうな人の時に僕達をつつつ連れて来るんですかぁ!もうイヤだぁあ!カか帰りたいぃいいぃぃい!」
西園寺「僕も同感です。でも古畑さんのことだ、今回も何か策があるんですよね?」
ゾーマ「何をごちゃごちゃわめいているのだ!さあ、どこからでも来るがよい!たとえ貴様等が向かって来たところでこの闇の衣がある限り、敵ではないがな!」
古畑「あんなこと言ってるよぉ〜。今泉〜、今回もよろしくぅ〜」
今泉「ちょ、ま、古は、押さ押さ押さ押さないでくだ、あっ、ちょ、はぅわあぁアあァ!」
ゾーマ「一人で向かってくるとは、無謀にも程が…むっ……?!」
ピカァアアアア
西園寺「すっ、すごい光だっ!一体何が…というか今泉さんて一体…何者なんだ?!」
ゾーマ「今の光は一体何だったというのだ…?…何ぃっ?!や、闇の衣が…バカなっ!!!!」
197名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 03:28:36 ID:cRUGTMk6O
>>196続き
古畑「んっふぅふ〜、西園寺くぅ〜ん、今回も上手くいったじゃない〜。何も心配はいらないんだよぉ〜」
ゾーマ「貴様…何をした?!まさか…貴様光の玉を隠し持って…」
古畑「今泉君はそんな物持っていませぇ〜ん」

ゾーマ「では…精霊ルビスの化身かっ?!うぬぬぬ…正体を現せいっ!!カアッ!!」
ズドアアアアア…
ゾーマ「何も…変わっておらぬ…何故だ?この凍てつく波動の力が及ばぬというのかっ?!一体貴様は…答えろ!」
古畑「んふぅふ〜、その今泉という男は〜、呪いをかき消し呪文を跳ね返す間抜けでドジで役立たずの只の し が な い 刑 事 ですぅ〜」
ゾーマ「シガナイケイジだと…?何だそれは!しかも呪い、呪文、凍てつく波動が効かないだと…?貴様は一体…うおぉぉおお!!!」
西園寺「物凄くうろたえてますよ古畑さん。暴れられても困りますし…どうしましょう?」
古畑「んん〜…!…えぇ〜、ゾーマさん、“シガナイケイジ”とは〜、新たにあなたにお仕えする 有 能 な部下のことですぅ〜」
ゾーマ「ん…そ、そうなのか?う〜む…まあよいわ、シガナイケイジよ!我の為にその力を…」
198名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 03:29:05 ID:TbE4hxYAO
古畑忍者ブローでした
199名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 03:34:59 ID:MD/g2qzl0
桃井ゲマ「だからぁ〜パパスの事は知らなかったって言ってんのぉ」
古畑「な、な、な、何のパパ?何のパパ??今何のパパっておっしゃいました?」
桃井ゲマ「だからぁパパスだって」
古畑「確かに殺された人はパパスさんです。しかし、どうしてその事をあなたがご存知なんですか?
    納得のいく説明をしてくれたらうれしいのですが・・・」
      
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

桃井ゲマ「・・・・・難しいのねぇ、完全犯罪って」
古畑「はぁい。・・・あ、ちなみに赤い洗面器の男は何を言ったのか、あぁ・・教えてくれますか?」
桃井ゲマ「いやぁだぁ」
古畑苦笑
桃井ゲマ「この問題は墓場まで持っていってやる・・・・いきましょう」
古畑「はい」
200名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 03:51:33 ID:cibiJS6B0
桃井ゲマワロタw
なつかしいな
201名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 03:52:40 ID:cRUGTMk6O
>>197続き
西園寺「ちょっと古畑さん!今泉さんがあの人の部下って、どうするんですか!」
古畑「私にまかせなさぁい…えぇ〜、ゾーマさぁん、まずは署の方でお話を伺いますぅ〜」
ゾーマ「む?ショとは何だ?書の事か?そんな物、我には無用だ!我には泉の如く溢れる知識が…」
古畑「違いますぅ〜。“ショ”とはですねぇ〜、あなたが新たに鎮座する 城 の事ですぅ〜。んふぅふ〜、数え切れない程の“シガナイケイジ”があなたをお待ちしてますよぉ〜!」
ゾーマ「そ、そうなのか?う〜む…ここもなかなか気に入っておったのだが…このシガナイケイジ他にもいるとなれば話は別…ぶつぶつ…」
西園寺「…本当に大丈夫ですかね?今泉さん、今回も気を失ってるようだし…」
ゾーマ「よし、決めた!ショへ向かう!…そういえば貴様等の名をまだ聞いていなかったな?」
西園寺「…え…?ええーと…私は西園寺、こちらの方は古畑さんです」
ゾーマ「サイオンジにフルハタサンか…いい名ではないか!さあ、我をショへと導け!…む…シガナイケイジよ、いつまで寝ておる!ザメハ!」
今泉「はふぇっ?!ひぃいいいぃ!!!ここ殺さないでぇええぇ!!」
ゾーマ「何を寝ぼけておる!アレフガルド掌握は近いぞ!その力…存分に発揮せい!」
今泉「いひゃいああぁああ!!!」
202VS大戦艦のキャプテン:2006/02/03(金) 04:13:31 ID:MD/g2qzl0
キャプテン「納得いったよ。君につうこうしょうは・・・必要ない」
古畑「キャプテン・・・最高の褒め言葉です」
203名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 04:27:43 ID:cRUGTMk6O
>>172亀レスでスマソが
確かに回想シーンが古畑らしくなかったかも試練
古畑FINALの石坂&藤原の回も回想シーン多くて違和感があった…これからも精進します
204名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 04:27:53 ID:MD/g2qzl0
あ、俺の様なネタレスは置いといて、
長編を作る人はできたら一回メモ帳なんかに全部作って
連レスして欲しいなぁ〜
なんか来週のジャンプ待ってる感じで続きが気になるんだよう

・・・待ってるのもいいんだけど
205名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 04:55:44 ID:cRUGTMk6O
>>204
気が利かなくて申し訳ない…次からは連レスで置いときます
206名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 06:17:59 ID:yApLBmRv0
あへあへあへは
207名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 10:54:09 ID:ou0XySV6O
今泉が呪い打ち消したりするネタって全然古畑っぽくないからつまらない。
今泉=道化って意味では話の鍵を握る人物なのはわかるけど
道化はおちゃらけながら時に話の本質を突いたりして物語の転機を作る役目。
古畑で言えば解決の為のヒントを与えるところまでが今泉の役目。
それ以上道化がでしゃばると主役が生きてこない。
第一今泉がいないと事件が解決しない古畑なんて古畑じゃないでしょ。
気を付けましょう。
208名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 11:29:32 ID:c+52Jt08O
自分で作ればいいじゃないか?
考える方も大変だし。
それだとワイドショーの文句しかいわないコメンテーターと同じだよ
209名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 11:31:55 ID:0gkq4IaC0
>>208
室井裕月とかデーブ冥闘士か?
210名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 11:39:12 ID:LDZGqFIx0
>>207
俺も古畑は超好きだけど、
別に俺はこのスレの古畑は本物の古畑ではないと当然弁えてますから。
あくまでネタなんだから、今泉が呪いを打ち消したのも面白かったよマジ。
211名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 12:27:37 ID:Ol7Iu71E0
>>207
お前何様?
212名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 13:09:53 ID:nbx+dLl90
>>211
ただのプロギャラリーでしょ
213名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 14:50:31 ID:vcXP0r9b0
古畑「今泉君・・・ なーんか面白いRPGやりたいね

野村のオナニーじゃなくてさ
コンポーザーが植松でさ
ドリームプロジェクトもっかい集めてさ

そんなのがやりたいねぇ・・・」

今泉「あんな落ち込んだ古畑さん、僕は初めて見たよ」
西園寺「なにしろ期待してたFF7の続編ゲームがあれだったわけですからね」


元ネタ >>78
21431:2006/02/03(金) 16:37:59 ID:N6D0fDPJ0
古畑「今泉君・・・ なーんかティファとやりたいね

エアリスの腐れマンコじゃなくてさ
きたない乳首じゃなくてさ
マンコがどす黒くなくてさ
エアオオニートどもの人気じゃなくてさ

そんなのティファならちがうんだろうね・・・」

今泉「あんな落ち込んだ古畑さん、僕は初めて見たよ」
西園寺「なにしろ期待してたFF7の続編ゲームがあれだったわけですからね」
215名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 16:43:44 ID:G3CxqBrX0
パロム「悔しかったのよ!兄ばかりがいつも目立って私はいつも日陰の存在・・・」
古畑「シャル、ゥイ、ダァンス?」
216名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:11:01 ID:OgrGoOzU0
古畑「ふぅ・・・・・・・・・。ハァ・・・・・・・。」
今泉(ど、どうしたのかな古畑さん・・・。最近元気ないじゃん。)
西園寺(さぁ・・・度重なる事件で疲れが溜まっているのではないでしょうか。)
古畑「・・・!!
あれぇ〜?あれ北瀬さんじゃない?ほらぁ〜あのFF7DCのプロデューサーの」
西園寺「すみません。あまりそちらの方は詳しくないもので。」
今泉「ぼ ぼぼぼぼ僕知ってますよっ!FF5から企画で参加してる人なんだ!今じゃFFには欠かせない人物だよ!
やだなぁ!そんなことも知らないのかい?西園寺君は!プフッ!フッ!」
古畑「・・・ん〜・・・。
君たちここで待ってなさい。ちょっとあの人に話あるから。」
西園寺「はいっ。お気をつけて。」
今泉「ちょ、ちょっと〜!!どこ行くんですかぁぁあ〜!!古畑さぁあ〜〜ん!!」



古畑「あのぉ〜失礼ですけどぉ〜・・・ゲームデザイナーの北瀬さんでいらっしゃいますね?」
北瀬「えぇ。そうですけど。」
古畑「んふっふっふ〜よかった〜人違いだったらどうしようかと思いましたよ〜えっへっへ
・・・あっ自己紹介遅れましたぁ。えぇ〜・・・わたくしぃ警視庁捜査一課の古畑と申しますぅ〜」
北瀬「刑事さん?どうして刑事さんが私のところに?」
古畑「あぁは〜っはっはぁ〜いや失礼、申し訳ありません〜ふふふついいつもの癖でぇ〜
ちょっと通りがかった喫茶店で北瀬さんをお見かけしたものですからぁ〜あぁ・・
個人的にお話をしていただければと、思ったんですぅ。
事件とは全く関係ないんですよぅ〜へっへっへ・・・。えぇ〜・・・お時間のほうは?」
北瀬「ハハハ。そうなんですか。びっくりしましたよ。
時間なら大丈夫ですよ。仕事の待ち合わせまで時間があるのでね、ここで暇をつぶしていたんですよ。」
217名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:15:31 ID:OgrGoOzU0
>>216のつづき
北瀬「古畑さんも・・・おやりになるんですか?」
古畑「ん〜ふっふっふっふっふ〜・・・・・・・・・・・・・・はいぃ〜。」
北瀬「うわぁ〜見えませんねぇ〜」
古畑「よく言われますぅ〜っふっふっふ。実はわたしね、FF7の大ファンなんですよぉ。」
北瀬「本当ですか?ありがとうございます。」
古畑「あれ!あの猫ちゃん!んふふふふ〜可愛いキャラクターですねぇ〜!」
北瀬「あぁ、ケット・シー?」
古畑「レッドXIIIですぅ〜あは〜はっはっは。」
北瀬「ははははは・・・あの・・・。」
古畑「あとあれもやりましたよぉ〜。ほら、あれなんでしたっけ・・・そうダージュオブケルベロス」
北瀬「へぇお好きなんですねぇ。」
古畑「・・・。・・・・・・どう思われますかぁ?」
北瀬「どうって・・・なにがですか?」
古畑「ダージュオブケルベロスですよぉ〜。おかしいと思いませんかぁあ〜???」
北瀬「・・・どういう意味ですか?」
古畑「えぇ〜・・・FF7。これはぁFFシリーズの中でも最も、支持を受けている作品の1つです。
だからこそ〜・・・COMPILATION of FF7という企画が誕生したぁ〜。間違いありませんね?」
北瀬「え、えぇ・・・そのつもりですが。」
古畑「そうなんです!FF7は多くのファンから支持を受けていました!では何故そこまで支持を受けて い た か ?
それはぁ・・・奥深いストーリー。そしてぇ〜そこから織り成すキャラクターに魅力が生まれたからです。
しーかーしぃぃいー!・・・・・・コレは違ったぁ〜。そうコレ。ダージュオブケルベロス。」
北瀬(なぜ今持っているんだ!?)
218名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:17:59 ID:AmqEpJer0
遅くなったが>>189ハゲワロス
219名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:18:26 ID:OgrGoOzU0
>>217のつづき
古畑「わたしねぇ、んふふ〜・・・コレ今日売りに行く予定なんですよぉ〜。」
北瀬「なっ!?いきなり失礼じゃないですか!それに何です!!これは尋問か!?」
古畑「そう思ってもらってもかまいませぇ〜ん。は〜い続けますぅ。
えぇ〜ちょっとそこの君〜うん、そう君〜ちょっとこっち来てぇ〜
ええぇ〜・・・コレ面白かったぁ?」
青年A「いいえ・・・」
古畑「君はぁ〜?」
サラリーマン風の男「いいえ」
古畑「じゃあ君は?」
ウェイトレス「・・・いいえ」
古畑「そうなんです!!!このゲーム!・・・どう考えても面白くないんですぅ〜〜〜!!
えぇ〜FF7!これは実によくできた作品でしたぁ〜。それに比べてぇえ〜・・・えぇ〜っへっへっへ・・・『コレ』は酷すぎますぅ〜」
北瀬「残念だよ古畑さん。あなたとは友達になれると思っていたのに・・・。」
古畑「あなたぁ〜FF7ではシナリオを担当していたそうですねぇ?ん〜ふっふっふっふ〜あなたなら気付いたはずですよぉ〜?
『ダージュオブケルベロス』のシナリオの酷さに!強引な後付設定、ご都合主義なキャラの性格変え、そしてこの酷い操作性・・・。」
北瀬「・・・。」
古畑「どうしてですかぁ・・・。どうしてぇ・・・ファンを裏切るようなことをぉ・・・?」
今泉(あんな悲しそうな古畑さん見るの・・・二回目だ・・)
北瀬「・・・ふんっ馬鹿馬鹿しい。確かにこの作品で、わたしたちは新しい挑戦をし過ぎた。
それにより妥協も多く生まれてしまった。これは認めましょう。ファンにも満足してもらえなかったかもしれない。
だけど、こんなことこの業界じゃよくあることなんだ。
さっきからわたしを責めるようなことばかり言っているが、これがなにかの罪になるんですか?
刑事だかなんだか知らないですけど、逮捕できるものならしてみてくださいよ!」
220名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:23:07 ID:OgrGoOzU0
>>219のつづき
古畑「ん〜・・・・・えぇ〜・・・ユーザーの立場になってものを考えたことはぁ?」
北瀬「?あるに決まっているでしょう。常にわたしたちはユーザーのt
古畑「もしぃ〜・・・
このゲームの出来にショックを受けてぇ〜・・・寝込んでしまったファンがいたとしたらぁ〜?」
北瀬「そんな・・・たかがゲームで・・・有り得ません・・・。」
古畑「どうしてぇ??どうして有り得ないって言い切れるんですかぁ???
多くの、熱狂的なファンを抱えていたのにぃ・・・。」
北瀬「・・・。」
古畑「あなた!そんなこと考えたこと無かったんじゃないですか!?」
北瀬「・・・たしかに。」
古畑「百万を超えるファンの心に!傷を負わせた!・・・これをどうして・・・罪じゃないと言えるんですかぁ?
・・・わたしはね、自分の犯した罪を罪とも思わない人間・・・最も憎みます。」
北瀬「・・・・・・わたしはとんでもないことを・・・。」
古畑「・・・。お察ししますぅ。」
北瀬「・・・・・・わたしは多くのFFの開発に携わってきました。その中で酷評を受けたものが2つあります。
そのうち1つはFF史上最も売れたソフト、もう1つはただのギャルゲーなのに100万本を楽に売り上げたソフト。」
古畑「8と10-2ですねぇ〜?そこで・・・あなたは気付いてしまった。
今の世の中ぁ、FFと付けておけばぁ〜内容はお粗末でもぉ〜売り上げは伸びるとぉ。そしてそれがぁ・・・
コレ。ダージュオブケルベロスという悲劇を生んでしまったぁ・・・」
北瀬「古畑さんにはかなわないませんね。全ておっしゃるとおりです。
まさかわたしがこれほど罪深いことをしていたとは・・・。古畑さん・・・わたしを逮捕してください。」
221名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:25:13 ID:OgrGoOzU0
>>220のつづき
古畑「いいえぇ〜・・・北瀬さん、あなたが先ほどおっしゃったようにぃ、法律はあなたを裁くことはできませぇん〜。」
北瀬「し、しかし・・・わたしはこの罪を償わなければ・・・」
古畑「な〜にをおっしゃるんですかぁ〜??ゲームを作ってくださぁ〜い!」
北瀬「えっ?」
古畑「面白いゲームを作るんですよぉ〜!それがぁ・・・何よりの、罪滅ぼしになりますぅ」
北瀬「そんな・・・わたしにできるでしょうか・・・。」
古畑「できてたじゃないですかぁ!あなたなら!!できるはずですぅ!
わたしはぁ・・・FF7で心に焼きついた感動を〜・・・今も・・・今も・・・覚えていますぅ。
あの感動を・・・もう一度・・・いやもっと何度も・・・味あわせてくださいぃ・・・。
あなたならぁ〜・・・あなたならできるはずですぅ・・・。」
北瀬「古畑さん・・・!」
ピピッピピッ
北瀬「あっこんなときに申し訳ありません・・・。そろそろ仕事場に行かなければならない時間のようです・・・。」
古畑「えぇ、どうぞ。お仕事がんばってくださぁ〜い。」
北瀬「古畑さん・・・あなたのおかげで目が覚めました。」
古畑「いやいやとんでもな〜いぃ〜んふっふっふっふっふぅ〜〜。」
北瀬「あなたに会えて本当によかった。
次の新作、期待しててくださいね!きっとファンのみなさんを喜ばせてみせますよ!」
古畑「はいぃ〜〜ん〜〜っふっふっふっふ。予約して購入させていただきますぅ。」
北瀬「では、いってきます。」

今泉「ふ、古畑さぁあ〜ん!!!
ひどいじゃないですかっ!!僕だってお話したかったのにぃっ!!」
古畑「いちいち騒々しい男だなぁ〜きみはぁ〜・・・んふふふっ。」
今泉「どうしちゃったんですかっ!?ニヤニヤしてっ!?」
古畑「んふ〜っふっふっふ。」
今泉「教えてくださいよ〜ぅう!どんなお話してたんですかっ?ねえっ!古畑さんっ!」
古畑「西園寺君。今日はみんなでゲームしようか。」
西園寺「はい。お供させていただきます。」
222名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:27:44 ID:vcXP0r9b0
>>221
GJ!
223名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 17:37:49 ID:G3CxqBrX0
>>221
同じくGJ!
このままスクエニにメールで送りつけてやりたいくらいだw

あと我侭いって申し訳ないけど作品がいくつか数レスに渡る時に、
つづく時はレスの最後に「つづく」か「↓」みたいなのを
入れてくれると助かる。これで終わりなのかどうかわからないから・・・
あと同じ理由で終わったら「終わり」とか「END」とか入れて欲しい

生意気に注文しちゃって申し訳ないけど、また期待してますよん
やばい、古畑DVDが欲しくなってきたな・・・
224名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 18:00:25 ID:OgrGoOzU0
>>222-223
ありがとうございます。
こんど書くときは付け足しときますね。
DCの不満をぶつけようとしたらえらい長くなってしまいすいません
しかもFFDQキャラ出てきてない・・・

ちなみに古畑対北瀬は>>221で終わりです
225名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 18:51:00 ID:cRUGTMk6O
>>221
遅ればせながら同じくGJ!!!!!FFDQキャラじゃないところが逆に古畑らしさが出てた!というか実写化しても差し支えないw
ついでに一個置いときます
*「わしは占いおばばじゃ。なにかさがし物かの?」
古畑「はい〜」
*「では占ってやろう。でろでろ ほにゃなら すぴすぴすぴ はーー!……よし!!」
古畑「えぇ〜、何かおわかりになりましたかぁ〜?」
*「あせるでない…これは道じゃな。む…何か人影が見えるな…頭の上に赤い洗面器を乗せた男が歩いておる…何か言っておるようじゃが…」
古畑「そ、それで、その男は何と〜?」
*「…わしにわかるのはここまでしゃ。もしおぬしの知らぬ場所ならこれから先〜…………」
古畑「んっふぅふ〜、 残 念 ですぅ〜」
226名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 21:04:48 ID:vcXP0r9b0
古畑の画像貼っときますね
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/109390.jpg

えー、野村キャラよりかっこいいのではないでしょうかー
どうでしょうかー、んふふー
2271:2006/02/03(金) 22:56:06 ID:na3joGyP0
クラウド「古畑と言ったなこんなところに呼び出して何のようだ」
古畑「お忙しい中すみません」
クラウド「ここは大切な仲間エアリスが亡くなった場所だ。あまり長居はしたくない」
古畑「ええ〜・・・そうでしょう、あなたにとっては忌まわしい場所です。な〜ぜ〜な〜らあなたはここでエアリスさんを死なせてしまったからです。」
クラウド「そうだな、俺が見殺しにしたようなものだ。もっと早く気づけば・・・」
古畑「んふっふっふ・・・本当にそう思っています?」
クラウド「・・・どういう事だ」
古畑「私このFF7disk1をみて気になることがあります。祈りの最中にセフィロスさんに殺害されたエアリスさん、あなたは側にいましたね。その時のあなたは嘆き悲しんだ、そうまるで彼女が即死だったかのように・・・」
クラウド「何が言いたい」
古畑「FF7いやFFという世界にはケアル・・・という怪我を治す魔法がありますね。その他にはポーションやらフェニックスの尾というのもあるそうじゃないですか」
クラウド「そうだ、旅には必要なものだ」
古畑「なぜエアリスさんに使わなかったのですか?」
2282:2006/02/03(金) 23:00:46 ID:na3joGyP0
クラウド「・・・彼女はとっくに死んでいた、使う意味がない。」
古畑「仲間が亡くなったというのに冷静ですね。私FF5もしたのですけどぉ・・・んふぅあのゲームは仲間を助けるために
アイテムをたくさん使ってましたよ。普通ならあれくらい取り乱すはずです。えぇ〜〜私思うのですが
クラウドさん・・・あなたぁー本当はエアリスさんの死をどこかで望んでいたのでは?」
クラウド「!?馬鹿な何故俺が・・・彼女は仲間だ。そんなこと思うわけないだろう!」
古畑「それともう一つ、あなたぁ・・・彼女を水葬しましたね。なぜですかぁ?」
クラウド「あの泉は綺麗だった。エアリスが安らかに眠れる、そう思ったからだ」
古畑「私にはそう思えません。あなたは死体を水に沈めなければならない理由があったはずです」
クラウド「・・・・」
古畑「えぇー実はあのときエアリスさん辛うじて生きていたのではないでしょうか?あなたは彼女を抱き上げた時に気づいた
・・・かすかな呼吸を。埋葬では掘っている間に仲間が気づいて回復させるかもしれない、火葬では・・・んふぅ〜さすがにあなたも生きた人間を
それも仲間を燃やすのに抵抗がある。だ〜か〜ら誰にも気づかれないよう一人泉へと行き彼女を沈めた。違いますかぁ?」
229終わり:2006/02/03(金) 23:03:19 ID:na3joGyP0
クラウド「俺の罪は・・・許されないようだ」
古畑「どうしてぇ〜この様な事をなさったのですか。あなたとエアリスさんは仲が良かったじゃないですか」
クラウド「・・・エアリスは俺に好意を持っていた。俺はそれを利用して彼女と一晩をともにした。
・・・遊びのつもりだった、彼女はそれから俺との関係を迫ってきた。付き合うつもりはないと答えると
ティファに一緒に寝たと言ってやる 彼女はそう脅してきた。俺は仕方なく彼女との関係を続けた。
だから・・・側にいるたび彼女が憎くてたまらなかった。そしたら転機がやってきたあの時、俺はセフィロスに感謝したでも今は・・・」
古畑「後悔しているのですね・・・」
クラウド「・・・すべて俺のせいだ。余計な感情を持たなければ彼女を助けられたかもしれない」
古畑「ご同行お願いします」
クラウド「一つあんたに頼みたいことがある」
古畑「なんでしょう?」
クラウド「家族に・・・仲間に・・・すまないと」
古畑「わかりました。では参りましょう」
230名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 23:48:20 ID:28yKpJSQO
>>229
(・∀・)コレモイイ!!
231名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 23:50:08 ID:StuLo5fuO
つまらん
232名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 00:16:49 ID:xHghJoQy0
古畑「あなたー、私のことちょっと意識してたでしょ、んふふ」
ガクト「ふっ、何を根拠に 根拠はあるんですか?」
古畑「あります。 えー、このテープの中に」
ガクト「・・・?」
古畑「あなたが初めてHEY×3に出演された回のものです。
ちゃーんとビデオに撮ってた人間がいるんですよ〜?
それでは再生してみましょう (ポチ)」

ガクト「んふ〜、まぁ〜・・・」
浜ちゃん「あっ!田村正和もちょっと入ってるんや!」

古畑「(ポチ) それではもう一度〜」
ガクト「もういいよ・・・」
古畑「えー、お気持ちはお察しします
しかしー、人の真似はいけませ〜ん」
233名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 00:19:36 ID:eFuUh96u0
>>229

234名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 00:20:27 ID:QfwQjdcM0
>>232
ガクトもFFキャラなんだねw
235名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 00:23:11 ID:FtBYasao0
>>234
同じ事をレスしようと思った。
そうか…もうFFキャラの扱いなのか…orz
236名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 01:34:27 ID:3FQCwp880
221氏、神!!
エクセレーント、マーヴェラース!!
237名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 01:51:03 ID:5v3v1+FF0
こういったスレでも人気が出れば、
テレビドラマ「古畑任三郎」復活の運動へと繋がるかな?

(酔っ払ってて軽く日本語がおかしいが…)
238名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 01:57:29 ID:ggmA5R0t0
ファイナルってくらいだから人気とかより
切実な事情があるんじゃないのかなあ。
たむだまだがづがもう飽きちゃったとか…

まあどっかのゲームみたいにファイナルのシリーズを
延々と出してもいいけどw
239名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 02:01:03 ID:QfwQjdcM0
古畑って何回ぐらい放送された?
240名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 02:46:22 ID:Y5+lEemNO
田村正和さんが歳+セリフ覚えが大変で嫌+古畑のイメージがつきすぎるとかあるらしい

古畑はたしか3シリーズ+SP5話+この前のファイナル3話
じゃなかったか?
241名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 05:06:21 ID:f6vtQf8/0
古畑が初めて放送されたのは10年ちょっと前…。
放送されてなかった時期があるとは言え、年季を感じる。

公式HPの掲示板の「年末の再放送を見てファンになりました」という
中学生の書き込みなどを見ると、
今の若者にも親しまれるのだな、と、なんだか自分の事のように嬉しくなる。
242名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 05:15:20 ID:M2OpYTDC0
>>239
ここに書いてある
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1138103784/

初回は1994.04.13放映か…。この辺は見てないな
243名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 05:27:21 ID:Ph8WfbbJ0
>>242
今初めてそのスレ行ったけど、
池田成志さんが2回も被害者になってたんだw
244名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 07:44:34 ID:7p9KE9h8O
>>221
2チャン特有のただ叩きまくる内容だけで終わらない所にセンスの良さを感じます。
245名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 07:56:59 ID:kN5lliUFO
>237
田村さんは心臓だかが弱いからあまり無理させちゃだめよ
246名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 08:50:26 ID:6yrZ3+8X0
古畑「僕は血を見ると眩暈がするんだよ」
247名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 14:35:11 ID:UdU0Tmu50
フースーヤ「見事じゃった・・・!
古畑「ええ本当に見事でしたぁ〜セシルさん達。そしてフースーヤさん、
   あなたも見事ですぅ〜
フースーヤ「ゼムスを倒したことか?あれは私だけの力ではないぞ。
      ゴルべーザも共に戦ってくれたのだからな
古畑「いいえ、そうではありませぇ〜ん。自らの犯した罪をこのような形で
   償ったのが見事だと言ってるんですぅ〜
フースーヤ「な・・・!
ローザ「罪!?どういうこと!?
セシル「なんてことを言うんですか、古畑さん!
古畑「ではぁ〜単刀直入に申し上げましょう〜。
   ゼムスにセシルさんとゴルべーザさんのご両親を殺させたのは・・・
フースーヤさん、あなたですね?
リディア「ええーっ!?
エッジ「どういうことなんだよ古畑!説明しろ!
   
248名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 14:59:28 ID:UdU0Tmu50
>>247の続きです

古畑「ええ、もちろん説明いたしますともぉ〜。
   セシルさんとゴルべーザさんのお父様クルーヤさんはぁ〜フースーヤさんの弟さん。
   たった一人の弟とその妻をなぜゼムスに殺させたのか?
   その動機はぁ〜おそらく『嫉妬』ですぅ〜
カイン「嫉妬だと?
古畑「はい〜月の民の皆さんが、フースーヤさんを除いてお眠りになっていることは〜
   皆さんご存知ですねぇ〜?
セシル「それと嫉妬と何の関係が?
古畑「月の民の人々はぁ〜蒼き星の民の人々が自分たちと対等に渡り合える日が来るのを夢見て
   眠り続けていますぅ〜しかし、眠りにつかなかった人もいますぅ〜
   ネミングウェイに・・・クルーヤさん。
   ネミングウェイはどうだか存じ上げませんが・・・フースーヤさん。
   クルーヤさんはあなたと大喧嘩をしてこの月を出て行ったんじゃあありませんか?
フースーヤ「・・・

続く
249名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 15:26:40 ID:UdU0Tmu50
>>247‐248の改行の仕方変でスマソ orz

続き

エッジ「お、おい、マジなのかよ!
古畑「月の民の人々が『今は蒼き星に行くべきではない』と言う中で、クルーヤさんは頑なに蒼き星に行きたがった。
   し か し あなたは猛反対した。まあ、当たり前の事ですぅ〜。
   兄として、弟の暴走を止めようと思うのは自然の成り行きですからぁ〜
   でも、クルーヤさんは一人魔導船で月を離れてしまった。
   ここまでよろしいですね?
フースーヤ「・・・
リディア「フ、フースーヤさん・・・
古畑「蒼き星に渡ったクルーヤさんはぁ・・・高度な魔法や機械技術をもたらし、世界の発展に貢献した。
   当然、彼は英雄的存在となり、蒼き星の娘と結婚までした。
   さらには、二人の子供までもうけた。そんな彼にあなたが嫉妬するのも無理はありませぇん。
   弟は遠い地で華々しく活躍しているというのに、自分は眠っている月の民の見張りという
   つまらない仕事をする日々を送るんですからぁ〜。
ローザ「そんな!

続く
250名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 15:59:42 ID:UdU0Tmu50
続き

古畑「激しい嫉妬にかられたフースーヤさんは、自分の手を汚さずに弟夫婦を殺害する方法を考えた。
   それは、ゼムスに始末させることですぅ〜。ゼムスなら月の民の人々に『彼ならあんなことをやりかねない』
   と思われるでしょうからねぇ〜。都合がよかった。
   そしてゼムスは月の中心核に封印されましたがぁ〜それでは終わらなかった。
カイン「まだ何かあるのか?
古畑「ええ、先ほど不覚にも言い忘れてしまったのですがぁ〜
   ゼムスが封印されて15年後、フースーヤさんはゼムスに話を持ちかけたのですぅ〜。
   お前の野望を達成するのにいい部下として使えそうな人間がいるぞ、と。
ゴルべーザ「まさかその人間とは!
古畑「そうゴルべーザさん、あなたのことですぅ〜。あなたは月の民の血を引いていて
   大きな力を持っているだけではなく・・・ゼムスと同じく心を闇に染められ、そして・・・
   フースーヤさんと同じく『兄』だった。
セシル「それで兄さんが・・・
古畑「ええ。ゼムスに話を持ちかけたのは、封印されたゼムスに『お前のせいで封印された』
   と責められつづけたこともあるのでしょうがね。やはり、兄の立場であるゴルべーザさんに
   活躍してほしい気持ちがあったんじゃあないですかぁ〜?フースーヤさん。

続く
251名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 16:28:08 ID:UdU0Tmu50
続き

フースーヤ「完敗だ、古畑殿。なぜわかった?
古畑「えぇ〜ゼムスがあなたとゴルべーザさんに倒されてゼロムスになった時、
   あなた確かこうおっしゃいましたね?
   『死してなお憎しみを増長させるとは・・・』と。
フースーヤ 「ああ、そうだが・・・?
古畑「その時のあなたの声と表情から、ゼムスに対する哀しさと愛しさのようなものが
   感じられたんですぅ〜。おやっと思った後でピンときましたよぉ〜
   あなたはゼムスの心の闇にどこか共感するところがあったんじゃないかとね・・・
フースーヤ「そうだな。忌み嫌っているつもりだったが、あのような姿になった彼を見ていたら
      何だか憎しみより哀しさを感じてしまった。
      もしかしたら私がああなっていたかもしれないのだから。
古畑「やはりそうでしたかぁ〜セシルさん達が戦っている最中に
   推理した甲斐がありましたぁ〜
エッジ「なんだ、戦わずのんきにしてると思ったら推理してたのかよ。
フースーヤ「では古畑殿。いくとするか。
古畑「いいえ、それはできませぇ〜ん。

続く
252名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 16:52:23 ID:UdU0Tmu50
続き(これで最後です)

リディア「えっ?
ローザ「どういうことですか?古畑さん。
古畑「あなたにはぁ〜月の民を守りつづける使命とぉ〜蒼き星の民を守る使命がありますぅ〜
   いくら私でもぉ〜その邪魔はできませぇ〜ん。
フースーヤ「しかし!
古畑「いいですから。皆さんがお待ちですよ。
フースーヤ「すまない、古畑殿・・・。
古畑「いいえぇ〜お礼には及びませぇ〜ん。
ゴルべーザ「私も・・・一緒に行かせてはもらえませんか?
フースーヤ「おぬしが?
ゴルべーザ「ええ・・・私は戻れません・・・あれほどのことをしてきたのですから・・・
それに、父クルーヤの同胞である月の民に会ってみたいのです。
フースーヤ「そうか・・・おぬしも月の民であったな。
      では、我々は眠りにつく。また会える日を待っているぞ。
フースーヤとゴルべーザ、歩き出す。
ローザ「セシル・・・
カイン「いいのか?行かせて・・・
リディア「伯父さんとお兄さんよ!
フースーヤとゴルべーザ、歩きつづける。
エッジ「セシル!!
セシル、走り出す。
セシル「伯父さん!兄さん!
フースーヤとゴルべーザ、振り向く。
セシル「さよなら・・・!
フースーヤ・ゴルべーザ「・・・ありがとう。
ゴルべーザ「ではいきましょう、伯父さん。
フースーヤ「・・・ああ。

〜完〜
253247:2006/02/04(土) 16:58:30 ID:UdU0Tmu50
すいません、結局最初から最後まで改行変でしたね orz
読みにくい駄作でホントごめんなさい。
言い訳だけど、まだパソコンに慣れてないんです。
思う存分叩いてください。覚悟はできてますんで。
254名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 17:44:51 ID:zEGqJG4h0
255名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 17:46:12 ID:fgQDKE+l0
乙。
ただ、2時間半近くかけるなら「メモ帳」とかに一回書いてからコピペした方が良い気がする。

皆良く考えるなぁ。
256携帯からですが247-253です:2006/02/04(土) 20:19:36 ID:9ML+l1SBO
>>247->>252
読み返すとつまんねえええええええええ orz
257名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 20:22:19 ID:rFrV85nD0
>>253
「思う存分叩いて下さい」とか自虐ネタ言うのは簡単だけど、やめとけ。
俺のような善良な市民でも、めためたに叩きたくなる。
そしてそれはスレが荒れる原因になるだろ?

偉そうなこと言ってしまったが、作品自体は俺は好きだよ。
258名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 20:37:40 ID:9ML+l1SBO
>>257
なるほど、そうですね。気をつけます。
書き上げた後、自信無くなったからあんなこと書いてしまったんだけれども、まずかったか…
それと、ご忠告とお褒めの言葉ありがとうございます。
259名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 20:44:36 ID:SXxS4c1A0
>>257-258
なんかいい雰囲気
260名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 21:13:24 ID:uYP03FLG0
面白いと思うかどうかは見る奴が決めるってことだな。
作者はできるだけ貝になる、と。


つーわけで次のひと↓
261名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 21:42:12 ID:hEm1l5fl0
*「 遠慮はいらぬ
  存分に叩き尽くしたまえッッッ!!!

*{ ジャガだぜあんた…
262名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 23:24:05 ID:7p9KE9h8O
おもしろくなくても、きちんと話ができあがってるのはすごいと思う。
そうやってるうちに名作が生まれるのだな…
263名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 23:34:52 ID:xHghJoQy0
古畑FINAL→FF
264名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 00:15:31 ID:Ah1JBQfAO
巨乳対決
ルールーvsゼシカvsティファ
265名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 00:28:10 ID:fqlqrwf+O
あぁ。よかったよ。
ヤンのところが特に感動した。
266名無し:2006/02/05(日) 02:38:18 ID:AXYUmFwbO
今泉君!
267名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 05:52:46 ID:b7EHxGMr0
ふふ、古畑さぁん!
268名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 06:38:27 ID:7RH9SIJV0
4ネタが多いのは何故だろう
書きやすいのかな
269名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 09:25:40 ID:gZOOWRlt0
皇帝「うぼぁー」
古畑「最高の・・・褒め言葉です」
270名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 09:59:40 ID:SBkSqRD80
このスレ神職人多くね?
271名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 14:50:40 ID:VQY0LOR3O
>>270
テーマが難しい分ネタのレベルが高いよな、ホントにすごい
272名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 15:34:01 ID:gygi1p3c0
俺的にはストーリーを一個ちゃんと仕上げてるだけですごいなって思うよ
結構な長さなのに・・・
生意気に要望を言わせてもらうなら
ただ古畑やFFキャラを使って話を作るだけじゃなくて
実際のドラマ古畑の1シーンやFFの1シーンを思いださせる様な
ニヤッとする部分がほしーなー
でも、ホント楽しんで読ませてもらってますよ
273名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 15:42:59 ID:SYX2GJmD0
この板の人ってどのくらい古畑ネタ知ってるか疑問だけどな…
274名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 16:16:23 ID:v5cGkKMQ0
そろそろネタ切れ現象か?
275名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 17:38:00 ID:SmvseJEAO
殺害シーンから推理まで全部やってもらいたいもんだなw
276名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 18:26:38 ID:kVMaqBn10
>>275
ちょwww10レスくらい使っちゃうぞwww
277名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 18:31:27 ID:sxES9c2cO
>>272>>275
それは難しそう…できたら本当の神だ
なんかFFネタばかりでDQネタ少なくない?まあ、自分もFFネタ投下した身だがw
278名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 18:39:54 ID:kVMaqBn10
ロマサガネタなら、3のフォルネウスの手下の殺人イベで出来そうだけどなw
279名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 21:12:11 ID:6kpx21UCO
>>278
サガ系はFFDQ以上にネタの宝庫だからなぁ。サガネタも頭の中にあるけどスレ違いだからやめておこう。現在DQネタを考え中…
280名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 02:59:04 ID:En4SBTy4O
DQはキャラがあんまら語らず目立ちにくいからなぁ
281名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 05:41:55 ID:uZHeFOht0
PS4、7
PS2の5、8
あたりの会話システムで推測するしかないなw
282名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 08:08:57 ID:oSp820I+O
>>275禿同
283名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 21:06:37 ID:qD37WWrS0
DQ7のグリンフレークで何かできるんじゃないか?
284名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 22:27:27 ID:HtpN1sAH0
サガなんてアイスソードが真っ先に思いつくなw
285名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 23:27:53 ID:Q1gu3csf0
古畑「大きな鳥に乗って空を飛ぶ・・・・・・今泉君」
今泉「はいなんですか古畑さん!」
古畑「やってみて」
今泉「・・・・・・い、いやだ!」
286名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 23:52:59 ID:+GIy+CedO
古畑
「い〜まいずみくん〜……
あ〜のさぁ、ちょっとこの靴はいてみてくれる?」

今泉
「そのくらいお安いごようですよ、古畑さん!!


………って、あれれっ
ふ、ふふふ、ふるはたさああぁぁぁんっっっ!!」

ヒュウウウゥゥゥゥ………
バゴオォーン!!


古畑
「いや〜あ、今泉君のおでこは凄いねえ〜
天井を突き破っちゃったよぉ〜。
でも、これで子どもたちの誘拐の手口がわかったねぇ〜…」
287名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 00:03:21 ID:bFUJhEmX0
>>286
古畑さぁあ〜〜〜ん!!ひ ひどいじゃないですかぁっ!
288名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 00:06:17 ID:BqN17T4qO
おまけ
>>286の続き

古畑
「あれぇ〜、今泉君帰ってきたのぉ?」

今泉
「はいっ!キメラの翼を持っていたんで。」
古畑
「それじゃあ誘拐手口も分かったし、後はこの国の戦士に証拠品を渡して任せよう。
私はちょっと甘〜いものが食べたくなってきてね〜
あとは頼んだよ〜」

今泉
「えっ!
ちょっ!古畑さんっ!?」





一時間後の、とあるダンジョンにて

今泉
「こっちにおいでよ〜

そっちじゃないよおおおぉぉ〜(泣)」
289名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 01:05:39 ID:X+2C4EtcO
>>288
あの声、今泉だったのかwwww
290名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 01:16:50 ID:H1X9oLq+0
>>288
なるほどw
291名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 14:02:52 ID:JGXPnEyU0
古畑が翠星石に見えてきた
292名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 18:58:00 ID:H1X9oLq+0
んな馬鹿な
293名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 19:46:19 ID:BqN17T4qO
ガーデンブルクの南の洞窟にて



古畑
「今泉くん!
ちょっと私の正面立ってくれる?」

今泉
「はいっ!古畑さんっ!
っと、なんだこのやじ…る………


……う、…うわあああぁぁぁぁ…………」

ピュピュピュピュピュピュピュピュ…


ヒュウウウゥゥゥゥ……………


古畑
「このルートは外れだ!
行こうかっ、西園寺くん。」





どうしても今泉ネタしか思いつかん…
解決編作れる人すげぇな
294名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 20:56:42 ID:joFw+WNQ0
>>293
えー293さん。あなた、重大な間違いをみっつも犯しています。

えーまずぅー……ガーデンブルグは、ブルクじゃありません。
……ブル「グ」です。濁点がつくんです。
えームーンブルクは濁点がつきませんゴットサイドもつきません、しかしぃ。
ガーデンブルグにはつくんですぅーっふっふっふ……

次に、ガーデンブルグ南の洞窟これはぁ……あー、すべる床がぁ、ありません。
すべる床はパデキアの洞窟ソレッタの南です、そしてぇ。

今泉ネタしか書・け・な・い、とあなたはおっしゃいましたぁ〜。
えー残念ですがぁ。

それは。…………立派な才能です。
295名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 21:59:59 ID:oOyaDQ7r0
>>294
おまい人情派だな。
296名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 22:12:34 ID:BqN17T4qO
今泉「あんな落ち込んでる古畑さん、初めて見たよ」

西園寺「>>294さんに間違いを指摘されてしまいましたからねぇ…」

今泉「しかも3つだからねぇ…そりゃあこたえるよ…
あの人にとっちゃ悔しいと思うよぉ…」

西園寺「………!!すいません、呼んでるみたいなんで…」


一人になり>>293古畑に駆け寄る今泉

今泉「古畑さん…」

>>293古畑「いまいずみくん……
なぁんか甘いもの食べたいね…」



……
自虐的なネタができた…
やはり解決編はない……
「わたしは大きな間違いをしでかしていたのかもしれなぁい」

297前編1:2006/02/07(火) 23:56:18 ID:H1X9oLq+0
古畑「ギャンブル・・・。
みなさんおやりになったことはありますか?
ギャンブルをしている人の中で、得をしているのは、ほんの一握りだそうです。
負け続けているあなた、今すぐおやめになってください。
勝ち続けているあなた、職に専念したほうが賢明です。
人生取り返しのつかないことになるかもしれません・・・。
特に・・・、イカサマをした場合は、」




〜でき過ぎたイカサマ〜

今泉「古畑さんっ!これどういうことですかっ!
みんなでゲームしようって言ったの古畑さんじゃないですかっ!」
古畑「んもぅ〜きみは黙って見てなさい。」
今泉「だってっ僕だってやりたいですよっ。」
古畑「見てればいいじゃない。」
今泉「そんなぁっ。ねぇっいいからやらせてくださいよっ。」
古畑「今いいところだから・・・。」
今泉「ほら、かしてくださいっ、
古畑「こっコラやめなさいっ!ケアル使わないとマッシュ死んじゃっ・・・コラッ!」
今泉「も〜ぅ自分ばっかりぃ。きみも何とか言ってやったらっ、
西園寺「いえ、私は見ているだけで十分です。」
今泉「汚いなぁ〜きみはっ。そうやって古畑さんのご機嫌ばっかうかがってっ。」
古畑「はい、もういいよ。」
今泉「!!!
ンフフッ。まったくもう素直じゃないんだからっ。
・・・・・・。
・・・。
これエンディングじゃないですかっ!」
298前編2:2006/02/07(火) 23:59:36 ID:H1X9oLq+0


:
:
:


古畑「ん〜〜〜〜ん。」
西園寺「いかがでしたか。」
古畑「う〜〜〜ん。実にいい話だったねぇ。世界が崩壊しても希望を捨てず仲間とともに平和を勝ち取る。
素晴らしい。」
西園寺「何よりですね。」
古畑「ん〜・・・・・・でもどうもひっかかるぅ〜・・・。」
西園寺「今のに何か?」
古畑「いや、物語自体は何も問題ないんだ・・・。
ただ、ちょっとひっかかるイベントがあってねぇ・・・。
ある人物がどうもおかしいんだぁ・・・。
何かあるよコレ・・・。」
西園寺「事件ですか?」
古畑「ん〜可能性はあるねぇ。西園寺君、これをプレイしたことは?」
西園寺「恥ずかしながら、ありません・・・。」
古畑「そうかぁ・・・。今泉君、君は?」
今泉「ぬふっ、もちろんありますよっ。」
古畑「・・・。君に聞いてもしょうがないねぇ。」
今泉「ぇ?」
古畑「ん〜・・・。ちょっと行ってくる。
君たちもう帰っていいから。お疲れさま。」
西園寺「はい。お疲れ様です。」
今泉「ちょ、ちょっとお!またおいてくんですかっ!
ねぇっ!どこ行くんですかぁ!古畑さぁぁあああん!!!」
299前編3:2006/02/08(水) 00:03:51 ID:H1X9oLq+0
数日後

:
:
:

砂漠にて

城門兵「待て。何者だ。」
古畑「えぇ〜〜〜わたくしぃ日本という国から来ました古畑と申しますぅ。
王様にお会いさせていただきたいのですがぁ・・・。」
城門兵「日本?聞いたことないな。身分は?」
古畑「えぇ〜〜〜公務員を。」
城門兵「コウムイン?何だそれは。あやしい奴だな。」
古畑「え?あぁ〜・・・刑事、警察と言えばどうでしょうか・・・?」
城門兵「?刑事か。刑事が王に何の用だ。」
古畑「えぇ・・・・・・。へへっ。・・・。わたし王様に招かれて来たんですよ。」
城門兵「なに?聞いてないが・・・。・・・お待ちください。確認してきます。」
古畑「どうぞ。」
300前編4:2006/02/08(水) 00:05:31 ID:4smhJWqw0
王の間にて

城門兵「エドガー様!
申し上げます。たった今、異国から古畑と名乗る者が
エドガー様の御招待で来訪したようなのですが・・・。」
エドガー「古畑?誰だそれは・・・。ひょっとしてそちらの方か?」
古畑「いやぁ〜見事なお城ですねぇっ!」
城門兵「お、おまえっっ!!!勝手に入って来たのか!!?待ってろと行ったではないか!!!
す、すすすみません!すぐに捕らえますのでっ!!。」
エドガー「・・・いや待てっ。そちらは私の客人だ。お前は下がっていい。」
城門兵「へ?あっ・・・あのっ・・・。・・・失礼しました・・・。」
古畑「いいえぇ〜んふふっ。」
城門兵「失礼します・・・。」

古畑「いやぁ〜堂々と入っていったら誰にも引き止められませんでしたっ・・・ははっ。
その代わり注目は浴びちゃいましたけどねぇへへっ。」
エドガー「フフッ、すごいことをしますね。
確かに堂々と正面を歩く侵入者なんていませんから、ハハハッ。」
古畑「いやぁ、ついぃ〜・・・門番の方一人しかいなかったものですからぁ・・・。」
エドガー「フハハッ・・・。
古畑さん?、とおっしゃいましたね。見慣れない風貌。異国の方のようだ。
遠いところからわざわざようこそ。」
古畑「いえいえとんでもないぃ・・・。
実はちょっと遠かったんですけど、自転車できてみました。」
エドガー「ジテンシャ?よくわかりませんが、遥々おこしになったからにはわけがあるのでしょう?」
古畑「えぇ〜〜〜へへへっ。そのぉ〜どうしてもお会いしたくてぇ〜。
へへっ・・・やりましたよぉ〜FFVI。いやぁ〜いいお話でしたねぇ〜。」
エドガー「なるほど、そういうわけですか。ありがとうございます。
苦労しましたよケフカの奴には。」
古畑「んふふふふぅ〜あいつ憎たらしかったですねぇ〜へへへっ。
いや〜でもみなさんが勝利できて何よりですぅ。」
301前編5:2006/02/08(水) 00:14:19 ID:4smhJWqw0
エドガー「いえ、あなた方プレイヤーの助けもありましたから。
どうぞ、ゆっくりしていってください。そうだ、
おーい!誰かいるか!?」
家来「はっ。」
エドガー「彼を客室へ案内してさしあげろ。私の大事な客人だ。」
家来「はっ。どうぞこちらへ。」
エドガー「何かあれば近くの者に何でも言ってください。」
古畑「恐縮ですぅ〜。
えぇっと・・・あのぉ・・・うふふんっ・・・マッシュさんはどちらに?」
エドガー「あぁアイツですかぁ・・・。各地の村の復旧作業に行ってもらっています。
帰るのは2、3週間あとになりますね・・・。せっかくいらしたのに申し訳ない。」
古畑「あああぁぁぁ・・・・・・残念だぁ・・・。んふぅ〜・・・仕方ありませんよねぇ・・・へへっ。」
エドガー「すみません・・・。そうだ、今夜は晩餐会を開きましょう。」
古畑「い〜えいえそこまでしていただかなくてもぉ・・・。」
エドガー「いえ、気にしないでください。砂漠のど真ん中にある城に客人など滅多に来ませんから。
ぜひ御持て成しをさせてください。それに、あなたとは個人的にお話がしたい。」
古畑「・・・。わたしもです。」
エドガー「決まりですね。では今晩。」
古畑「えぇ。」
家来「こちらにどうぞ。」
302前編6:2006/02/08(水) 00:17:36 ID:4smhJWqw0
:
:
暗転

古畑「えぇ〜〜〜へへへっ。もうおわかりですねぇ?そう今回の相手はエドガーさんです。
イカサマと聞いてセッツァーさんだと思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
申し訳ありません。彼におかしなところは見つけられませんでした。

・・・しかし、エドガーさん、彼はゲーム中にある不自然なことをしたんです。
その真相を確かめるためにわたしは、遥々やって来ました。
では、わたしは彼のどこに不自然さを感じたか?
ヒントはゲームの中・・・ふふふ当たり前ですね・・・お気づきの方もいらっしゃるでしょう。
ではこの続きはCMの後・・・じゃなくてまた明日・・・か明後日には。
長くなりすぎたことをお詫びしますぅ・・・。
古畑任三郎でした。」
303名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 00:28:46 ID:+PsB8FUd0
>>297-302
乙です。後編楽しみにしてます
答えは言わない方がいいですよね。
304名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 00:40:17 ID:HLuFf2jZ0
>>297-302
長編キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
305名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 00:44:10 ID:4smhJWqw0
>>303
答えはわかっても言わないでほしいです
っていうか簡単すぎたかなw

このあと古畑さんがどういう真相に辿り着くか想像してくれたら嬉しいです
306名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 00:59:50 ID:4smhJWqw0
あっでも参考にしたいのでわかった人よかったら聞かせてください
307名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 01:03:03 ID:4smhJWqw0
いややっぱ言うか言わないかは任せます。すいませんどっちでもいいです
308古畑任三郎:2006/02/08(水) 04:04:38 ID:Y9O8ne73O
えぇ〜ひじょぉ〜にもうしあげにくいのですがぁ〜……私 山之内公園へと異動となりましたぁ〜……はい 古畑任三郎でした
309名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 04:53:24 ID:pJIMjdiQ0
俺はまったくわからない
解決編楽しみ
310名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 05:12:39 ID:bKT9maVy0
この文章読ませるねぇ。
俺長文あったらいつも見ないんだが、これは読んだ
311名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 05:20:28 ID:VgO17XjVO
古畑「ここがレイドックの兵士になるための試練の塔かぁ…めんどくさいなぁ…」


塔を進んでいき…


古畑「お〜い、今泉君〜」
今泉「はい、なんでしょう。」
古畑「ちょっとそっち側の廊下に進んでくれるかな〜」
今泉「はいわかりました………うわぁぁでた!レイドックの兵士!え、いや!戦いませんよ!戦いませんっていってるでしょ!?ちょっと!…うわぁぁぁぁ!」
古畑「西園寺くん。今のうちに反対側から進むよ。」
西園寺「はい、いきましょう。」
今泉「あ!古畑さん!助けてくださいよ!ちょっと!薬草一枚くらいくれたっていいじゃないですか〜!あ〜いかないで〜!」



携帯からクソネタ投下スマン、俺も書いてみたかったんだよorz
312名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 07:15:17 ID:x8iJRNWyO
哀れだな今泉…w
313名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 16:56:25 ID:SLRAfUIUO
密室でメラを使い続けると酸素が無くなっていずれ中毒死するな

自殺・事故に見せ掛けた誘導殺g(ry
314名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 22:24:46 ID:R44OGiaN0
う〜ん、長編楽しみ〜♪
>>297>>302
でもたまにある古畑の笑い方で
「へへへ」
は、確かにそういう笑い方する時あるけど
活字にするとなんか不自然だなw

とりあえず解決編たのんます!
315名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 00:52:28 ID:ZQnb7OLY0
確かに文章だけ読むと一瞬ん?って思うなw >へへへ
しかしこれだけ上手いと、すぐに文が脳内で音声化しやすいので大丈夫だったよ。
職人さんガンガレ。
316中編1:2006/02/09(木) 02:58:06 ID:rALxDHlM0
古畑「おいしい料理を作るには、隠し味が不可欠です。
しかしこれがなかなか難しいもので、ただ入れればいいというわけではありません。
絶妙な分量というものがあるんです。
多すぎれば味が壊れてしまい、少なすぎれば味は変わない。・・・。
そう・・・つまり、」




〜でき過ぎたイカサマ〜

晩餐会にて

古畑「おいしいお料理ですねぇ〜。」
エドガー「お口にあいましたか?よかった。本当はもっと豪勢なものを用意したかったのですが・・・。
あいにく食糧難で・・・これが限界なんです。お許しいただきたい。」
古畑「いえいえ〜。わたし実はですねっえへへ・・・王様とお食事をだなんて初めてなものですから
そのぉ・・・あんまり豪勢すぎてもえへへっ緊張してしまってぇへへ
あっこれ隠し味に砂糖使ってますねっ。そしてこれスパイスの絶妙なバランス。
ん〜腕のいい料理人さんだ。そうそう、酸味が強すぎるなと思ったら黒砂糖少し入れてみてください。
味がまるくなって深みも増すんですよ。」
エドガー「へぇ〜お詳しい。料理されるんですか?」
古畑「んふふぅ〜わたし実は料理得意なんですよぉ。ミートローフに焼き茄子に茶碗蒸し。
これ結構評判いいんです。んふふ。」
エドガー「古畑さんって家庭的なんですね。フフッ、なかなかわからない人だ。」
古畑「かもしれません〜。
ん〜おいしぃ。」
317中編2:2006/02/09(木) 03:03:24 ID:rALxDHlM0
:
:
古畑「あっそうそう。わたしあれ感動しましたよぉ〜あれ、あのコイントスぅ。」
エドガー「あぁ・・・父上が亡くなった夜の・・・。」
古畑「あっ・・・これはいけない・・・・・・。辛いことを思い出させてしまいぃ〜・・・えぇ・・・。」
エドガー「いえ、もう心の整理はついていますから。」
古畑「・・・申し訳ありません〜・・・。・・・。
何でも、あのときはイカサマを使っていたそうで。」
エドガー「えぇ。マッシュ、アイツを自由の道に進ませてやりたくてね。
世継ぎの者が二人とも城を出るわけにはいかないでしょう?
せめてアイツだけでも、と思って。」
古畑「ん〜〜〜。それでマッシュさんをコイントスで勝たせてあげて、」
エドガー「えぇ。」
古畑「自由の道を選ばせてあげたと。」
エドガー「そういうことですね。」
古畑「ん〜ん〜いいお話だぁ〜。マッシュさんもお兄様を慕うわけですぅ〜うん。」
エドガー「いえ、とんでもない。」
:
:
エドガー「ここへはあと何日滞在できるんですか?」
古畑「ん〜2、3日ってとこですかね。仕事にも戻らないといけませんからぁ。」
エドガー「そうですか。寂しくなりますね・・・。ちなみにご職業は?」
古畑「刑事です。」
エドガー「・・・。そうだったんですか。」



そのころ城門前

ザッ・・・ザッ
怪しい男「・・・・・・うぅうぅぅぅぅ・・・。」
城門兵「だっ・・・誰だ。」
318中編3:2006/02/09(木) 03:05:53 ID:rALxDHlM0
晩餐会場

城門兵「エドガー様!」
エドガー「ん?どうした?騒々しいな。」
城門兵「今城門前に不審な男が現れまして・・・。」
エドガー「・・・。砂漠の遭難者ではないのか?」
城門兵「いえ・・・そうらしいのですが・・・どうにも怪しい男で・・・。」
エドガー「・・・。まぁいいだろう。入れてあげなさい。」
城門兵「・・・はっ。」
古畑「あのぉ〜・・・ちょっといい?」
城門兵「何か。」
古畑「もしかしてさぁ〜・・・おでこ広くなかった?」
城門兵「え、ええ。」
古畑「挙動不審?」
城門兵「はいたしかに。よくご存知で・・・。」
古畑「ん〜彼は間違いなく不審人物だねぇ〜。うん、どう考えても危険だ。
追い返しましょう。」
今泉「ふ、ふるはたさぁぁぁぁん・・なななんてこと言うんですかぁぁぁ・・・。」
城門兵「お、おまえ!!!待っていろと言ったではないか!!!」
古畑「・・・・・・・・・。」
エドガー「・・・?お知り合いですか?」
古畑「・・・。わたしの部下です・・・。」
今泉「ふるはたさぁぁん・・・・・・あいたかったぁ・・・。」
古畑「・・・・・・ハァ・・・何で来たんだよぉ・・・。」
今泉「そんな・・・だっていつもふたりで旅行してたじゃないですかっ・・・・・・。」
古畑「・・・砂だらけじゃないか。早く帰りなさい。」
今泉「えええぇぇえぇえぇぇえあんまりです・・・・。」
エドガー「えぇっと・・・あの・・・。」
古畑「・・・。すみませんほんとに・・・。コレにお水とシャワーかしていただけますか・・・?」
エドガー「え、えぇ。もちろん。」
319中編4:2006/02/09(木) 03:08:28 ID:rALxDHlM0
客の間にて

今泉「はぁ〜サッパリしたぁ〜。」
古畑「・・・。」
今泉「古畑さんも水くさいですねっ。旅行するなら呼んでくれればいいのにっ。」
古畑「遊びで来たわけじゃないんだよ・・・。・・・それより何でここがわかったの。」
今泉「何でって決まってるじゃないですか。古畑さんを探して来たんですよっ。」
古畑「ハァ・・・。なんでそれでここに着いちゃうんだよ・・・。」
今泉「偶然っていうか・・・ふっ運命ってやつですかね。」
古畑「はぁ〜あ・・・。」
今泉「エドガーいましたね!エドガー!ゲームで見るよりかっこいいなぁ〜。
あっ古畑さん回転のこぎりとドリルどっち使ってました?」
古畑「んふ、わたし回転のこぎり。」
今泉「ぬふっ僕はドリル。エドガーどうでした?仲良くしてたみたいですけどっ。
ずるいなぁ向かい合ってご飯食べちゃって。
あっかなりの女好きなんですよねっあいつ。こんど口説きのテクニック教えてもらっちゃお!」
古畑「う〜ん・・・・・・。
・・・・・・彼は実に立派な人だ・・・。王としても個人としても素晴らしい。
この城の人達を見ればわかる。彼に心から敬愛と忠誠を誓っている。
・・・。
わたしの考えすぎたったかもしれないね。明日にでも帰ろう。」
今泉「ええっ!僕今来たばっかりですよっ!」
古畑「・・・。じゃあ明後日。」
今泉「ふふっ。あっ古畑さんこれ知ってます?
このお城何回目のテストで砂の中潜れるようになったかっ?」
古畑「知るわけないでしょ。」
今泉「知らないんですかぁ?3回目ですっ。」
古畑「・・・。」
320中編5:2006/02/09(木) 03:41:48 ID:rALxDHlM0
今泉「じゃあこれはっ?エドガーのお父さんを殺したの誰かっ?」
古畑「何それ・・・。帝国って噂じゃないの?」
今泉「ぷっ。言うと思った。正解は、毒を盛ったのはガストラ帝国の刺客だけど、
それを帝国と共謀したのはエドガーの叔父さん、でしたっ。」
古畑「どうしてそんなことわかるの。ゲームではそんなこと言ってなかったじゃない。」
今泉「ふふっ。ゲーム本編では語られてない設定があるんですよっ。知らないんですかっ?
Vジャンプって雑誌に載ってたんですよ。毎月買ってますからねっ。」
古畑「今泉君・・・・・・・・・それホント?」
今泉「ぬふっ。もちろん毎月買ってますよっ。」
古畑「いやそれじゃなくて、・・・刺客とか叔父さんとか。」
今泉「この設定作ったのフィガロ兄弟作った人と同じですからねっ。間違いありませんよっ。
ネットでも調べたら出てくるんじゃないですかっ?『フィガロ王国史』で。」
古畑「・・・・・・・・・・・・。砂漠歩いてて疲れたでしょ。もう休みなさい。夜も遅いし。」


古畑
深夜の図書室にてフィガロ王国の歴史書を読み
深く考え込む

:
:

古畑「えぇ〜・・・。わたしの抱いていた疑問・・・。その答えはこれだったようです。
約10年前・・・先代フィガロ王を死に追い遣った、真の帝国の共謀者・・・
それは恐らく、エドガーさんです・・・。

今回のポイントはぁ、何故、わたしは"彼"があやしいと思ったのか。
ヒントは・・・運命のコイン、そして同盟です。
考えてみてくださぁ〜い。
解決編はまた明日・・・か明後日までに。
古畑任三郎でした。」
321名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 05:13:03 ID:UL1JmScb0
話自体はすごい、乙!としか言いようがないが・・・
解決編に期待してます
322名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 05:29:53 ID:rALxDHlM0
ちなみにフィガロ王国史でググるとちゃんと出てきますから
もし気になったら見てみてください
解決編が理解しやすくなるかもしれません
323名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 07:14:49 ID:4l+ukspGO
すげぇ!
ただネタの為に今泉が出てくるんじゃなくて
ネタにしながらキーマンとして登場させるなんて……
324名探偵コナン:2006/02/09(木) 08:21:56 ID:meI3YcsYO
古畑任三郎 俺と推理勝負しないか?
325金田一はじめ:2006/02/09(木) 10:00:03 ID:dbIsdSlU0
いや、オレが先だぜ?
326名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 10:30:51 ID:PoRDL5Jm0
ものすげぇ展開だなwwwじゃあエドガー…wwww
327名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 16:53:27 ID:KoOPXJV20
>>324
ワイヤーでもいじってろクズ
328名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 20:48:43 ID:RgpiWBU4O
間にすみません

古畑「今泉くん、きみ、痴漢するとどうなるか知ってる?」
今泉「やだなぁ、古畑さん!ぼくはやってませんよっ!!」
古畑「わかってるよ〜、きみにそんな度胸はなぁい。
西園寺くん!」
西園寺「はい。痴漢行為を働いた者は、刑法176条強制わいせつ罪等で処罰されます。」
古畑「よくできました。」西園寺「突然、どうしたんですか?」
古畑「ちょおっと付き合ってくれる〜?」
西園寺「おともします。」

今泉「古畑さぁん、ここどこなんですかぁ?水浸しですよっ」
古畑「うぅるさいよ〜。大体ねぇ、きみ、なんでここにいるの?」
今泉「そ、そんな水臭い!ぼくと古畑さんの仲じゃないですかっ」
古畑「馬鹿は放っといて…あぁ、い〜ま〜し〜た〜」
つづく

一体被害者は?そして犯人は?
329名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 21:59:20 ID:IwxySAj30
被害者エアリス、犯人クラウド
330名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 23:31:18 ID:RgpiWBU4O
一体被害者は?そして犯人は?

予想ありがとうございます

古畑「ちょぉっと、すみませ〜ん。
あなた〜、女性のお尻を、さぁわぁりぃましたねぇ〜?」
男「な、なんだ!あんた!?いきなり失礼だな!!」
古畑「これは、失礼しました〜。私、古畑と申します。え〜、これでも警察関係者です〜、はい。」
男「け、けいさつかんけ‥?なんだ?一体?」
古畑「あなた〜、あなた以前ここで、とても綺麗な女性と会いましたねぇ?
そぅ、金髪碧眼の、ふふ、美女でぇすぅ。名前は知らないでしょう〜、彼女はその時、紫色のターバンをした男性と大きな猫を連れていました〜」
つづく
331名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 00:35:19 ID:msLkxnPSO
330続き

男「それで?それがどーした!何か証拠でもあるのか?」
古畑「それがですね〜。彼女に聞いたところ、男性は少し先にいて、見ていなかったみたいなんですよ〜。ん〜実に残念ですぅ〜」
男「ほらみろ!俺がやったっていうなら目撃者連れてこい!」

西園寺「まずいですね。」
今泉「え?何が何が?」
西園寺「痴漢は現行犯でないと‥目撃者がいれば別ですが、冤罪も考えられますし…」
今泉「じ、じゃあ古畑さんは!?」
西園寺「うーん、女性には甘いところがありますからね。」

古畑「目撃者‥う〜ん、目撃者ねぇ〜」
男「あんた、何しに来たんだ?俺は忙しいんだよ!!」
古畑「最後まで聞いてくださ〜い。確かに“者”はいませぇん。ですが、んふふ、彼が見てましたぁ。
‥お願いします。」
ベホマスライム「こんにちわ、僕ベホマン!」
男「な!」
古畑「え〜、彼はですねぇ、あなたの行動を、全て見てました〜」
男「・・・。」
古畑「被害者の女性は、モンスターにも人気がありますぅ。このまま、突っぱねたらどうなるか‥おわかりになりますねぇ?」
男「‥くっ!」
古畑「謝罪に、行きましょうか?」



読んでくれてありがとうございました
332名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 08:51:25 ID:eSXjPVE20
これって水のリングのあるダンジョンにいる奴?
333 :2006/02/10(金) 12:17:54 ID:fmAGJK6/0
良スレはけーん
4smhJWqw0さんの作品ヤバス
古畑以外の作品も見てみたい
マイナーかもしれないけど個人的には相棒か間宮貴子(弁護士だけど)をキボン
334ハットリ君:2006/02/10(金) 12:40:27 ID:cJK++CL90
風呂はいったら、忍者風呂でした
335古畑vsエドガーについて:2006/02/10(金) 13:57:02 ID:TBwSiFhI0
えぇ〜先ほど"フィガロ王国史"を再確認したところ重大なミスが発覚しました。
お気づきの方もいるかもしれません。
先代フィガロ王暗殺事件について、今泉君が言っていた『毒を盛ったのはガストラ帝国の刺客だけど、
それを帝国と共謀したのはエドガーの叔父さん』
というキー情報。これは"誤り"です。しかしこの古畑vsエドガーの話、
この情報が確かなものであるということを大前提でできていますので、それを踏まえた上でお楽しみください。
自分のような者の作品に感想をくれた方、ましてやお褒めの言葉、
楽しみにしていてくれた方には大変申し訳ありませんが、なにとぞお許しください。

いやしかし、古畑さんが完全犯罪は不可能だと言っていた理由がよくわかりました。
私自身、完璧にエドガーの犯行を見破ったつもりなんですが、
そのキーとなった情報がまさか自分の勘違いだったなんて。こんな簡単なミスをした自分を殺してやりたくなりました。
古畑さんに矛盾を突きつけられた犯人が、あきらめて自供してしまうのも無理ないのかもしれません。

長ったらしくスレ違いな言い訳をしてしまいましたが、人間は必ずミスをする生き物なんです。
大目に見ようじゃありませんか。
では、古畑vsエドガーの解決編
ゲーム本編に
『先代フィガロ王暗殺事件は、王が帝国の刺客に暗殺され、それを共謀していた
エドガーの叔父は犯行が発覚し投獄された。』
という勝手な創作情報をプラスした世界、ここに古畑任三郎が来たらどういう結末に繋がるのか、
まだ愛想がつきず、お許しいただける方は読んでみてください。まだ書き上がっていないので今夜にでも。
336名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 14:00:41 ID:msLkxnPSO
332さん、大正解!
337名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 14:04:32 ID:RLYKmfxE0
>>335
お!エドガーの人だwww楽しみに待ってますノ
338名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 14:14:25 ID:uAbU1X8fO
エドガーの人楽しみにしてます
339名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 15:10:55 ID:dAiDN0OrO
長編書くのは、少数だから少しのミスぐらい気にしないで〜エドガーの人〜。ガンバレ〜!!
340名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 15:45:27 ID:yX1JY1IVO
古畑(?)
「エドガーの古畑さぁ〜ん、頑張ってください〜
私などガーデンブルグで3つも間違いを犯してしまいましたぁ〜
気にせず続けてくださぁ〜い」
341名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 23:29:24 ID:TBwSiFhI0
古畑「えぇ〜さきほどは失礼いたしました。
あの馬鹿のせいでとんでもないことになってしまいぃ・・・。
しかしですねぇ、あの設定自体は裏設定という扱いなので、
完全に公式なものである・・・とわたしは考えていません。
今回わたしが遭遇した、本来存在するはずのない10年前の事件・・・
この事件の真相がわかったとき、そこで待っているエドガーさんこそが、
彼の本当の姿だったのかもしれません。
これまでわたしが関わってきた犯罪者の中で、彼は最も誇り高き殺人者なのです・・・。」




〜でき過ぎたイカサマ〜

−解決編−



明後日、朝 王の間前にて

古畑「あのぉ〜ちょっといいかなぁ。王様とお話がしたいんだけどぉ・・・。」
家来「はいっ。古畑さんはいつでもお通しするように言われています。どうぞ。」
古畑「あっそうなの?悪いねぇ〜。」
家来「もし王がおられませんでしたら、自室だと思いますので奥へ、お進みください。」
古畑「ん〜まだお休みなのかなぁ。わかった、ありがとう。」
342後編2:2006/02/10(金) 23:32:19 ID:TBwSiFhI0
王の自室にて

エドガー「古畑さんじゃないですか。おはようございます。」
古畑「おはようございますぅ。あれっ・・・朝からお仕事ですか?」
エドガー「ええ、そんなところです。王というのも忙しいんですよ。
特にこんな時世ですからね。滅亡の危機は免れたと言っても、本当の平和はこれからです。」
古畑「・・・ちなみにそれは何を?」
エドガー「これですか?これは新しい機械の設計です。復旧作業をもっと効率的にしたくてね、
今のペースでは崩壊前の状態に戻るまで何十年かかることか・・・。」
古畑「あの・・・、お忙しいようなので、また時間をおいて・・・。」
エドガー「いえ、いいんですよ。ちょっと待っててください。今一区切りつくところですから。」
古畑「・・・。」
エドガー「・・・・・・・・よしっ、と。」
古畑「・・・。」
エドガー「もういいですよ。今泉さんでしたっけ?彼は?」
古畑「死んだように眠ってますぅ・・・。」
エドガー「そうなんですか・・・。あの様子じゃ一日中砂漠を歩いていたみたいですからね。よほどお疲れなのでしょう。」
古畑「・・・。」
エドガー「・・・。どうかされました?」
古畑「いえぇ・・・。何というか・・・んふふっ、随分立派な方だなと思って・・・へへへ。」
エドガー「ハハハッ、なんですかそれ。これでも・・・一応王ですからね。
・・・それなりの責務は果たさないと。」
古畑「みなさんがお慕いする理由がよくわかりますぅ。」
エドガー「どうしたんですか?何だか様子がおかしいですよ?フフッ。」
古畑「えぇ〜・・・へへへっ・・・まいったなぁ。どうしよぅ・・・えへへ。」
エドガー「何がですか?。」
古畑「ん〜?ふふふふふふっ。」
エドガー「ハハッ、どうしたんですか?」
古畑「えぇ〜・・・あの、10年以上前のことなんですけれども・・・、
あの先代フィガロ王暗殺事件の・・・帝国との共謀者・・・本当は・・・

・・・エドガーさん、あなただったんじゃないですか?」
343後編3:2006/02/10(金) 23:37:26 ID:TBwSiFhI0
エドガー「・・・フフッなんの冗談ですかそれ?その事件の犯人なら捕まっていますよ。
父上の弟・・・つまり私の叔父です。」
古畑「えぇ〜確かに彼は、兄である先代フィガロ王に深い恨み、嫉妬を持っていたようで、
暗殺者の手引きをしたのも彼なのでしょう。
しかし、彼は帝国とあなたに利用されたんじゃないでしょうか?

帝国から『憎き兄を殺してやるから、王に成り代われ。』
『その見返りとして、フィガロはガストラ帝国の世界征服に協力を。』
とでも吹き込まれて。」
エドガー「確かにそれはそうかもしれませんが、それがどうして私が叔父を利用したことに?
・・・いくらなんでも笑えませんよ。
だいいち、なぜ私が父上を殺さなきゃいけなんですか。」
古畑「ん〜・・・ふふふふっ。それは恐らく・・・マッシュさんをお城から出してまで
エドガーさん自身が王になる必要があった。としか言えませんがぁ。」
エドガー「・・・。」
古畑「だっておかしいんですよぉ?いいですか?あなたのお父様。つまり先代フィガロ王。
彼は王としても、父としても大変立派な方だったそうで、お城の人みんな言ってました。
そんな大事な方をあなた帝国に殺されてしまったのに、その帝国と同盟を続けていたじゃないですかぁ。
ティナさんが現れるまで10年間もずっと。んふふ。」
エドガー「・・・。」
古畑「どうして?」
エドガー「・・・フッ。古畑さん?考えてもみてください。
いくらあんな事件が有ったとはいえ同盟を破棄してしまえば、"あの"帝国に敵対の意を表明することになります。
そんな危険なこと、私はするわけにはいかなかった。
この国には家族同然の民、そして美しいレディー達がいるんだからね。
あくまで表向きに同盟を続けていたに過ぎない。私だって帝国の同盟国など嫌だったんだ。
どうです?何もおかしなところはないでしょう?」
古畑「んふふふ〜〜表向きの理由としては完璧ですぅ〜〜。」
エドガー「・・・わかってもらえましたか?」
344後編4:2006/02/10(金) 23:42:05 ID:TBwSiFhI0
古畑「ティナさん。ゲームの序盤で、彼女をお城からリターナーの本部へ連れて行かれるとき、
あのときは良かったんですか?帝国の魔導アーマーを2機も破壊しぃ、
お城に偵察に来ていたケフカの奴を追い返してしまいましたねぇ〜?へへへ。」
エドガー「はぁ・・・。それくらいわかるでしょう?あのとき帝国は我が城に火を放ったんですよ?
その時点で帝国からは同盟を破棄されたも同然。黙っていてもこっちがヤラれるだけです。
それにこの城は砂地に潜り移動もできる。簡単に攻め落とされることはない。
だから私も安心して城を空けることができた。」
古畑「えぇ〜全くおっしゃるとおりです。んふふ〜なかなかボロ出してくれませんねぇ。えへへ。」
エドガー「当たり前です。私はあの事件とは一切関与していないんですから。
古畑さん、自分がどういうことを言っているかわかってますか?
私は仮にも一国の王。その私を先代殺しの真犯人だと、言いがかりをつけている。
これは重罪ですよ?心苦しいのですが・・・私はあなたを捕らえることも考えなくてはならない・・・。
・・・ねっ?もうやめましょう。」
古畑「いいえ・・・捕らえなければならないのは・・・わたしのほうです・・・。
わたしがあなたを、殺人犯として、・・・逮捕しなければならないんです・・・。」
345後編5:2006/02/10(金) 23:48:01 ID:TBwSiFhI0
エドガー「・・・フッ、フハハッ。全く面白い人だな。いいでしょう、聞きましょうか。
そこまで言うからにはまだ何かあるのでしょう?言 い が か り が。」
古畑「ん〜・・・ふふふ。感謝しますぅ。えぇ〜・・・これはどうでしょう?
わたしが引っ掛かったのはこれ、このコインなんです。ご存知ですよねぇ?」
エドガー「それは・・・父上の成婚記念に作られたコインですね。」
古畑「そうです。お城の人から借りてきました。あなたも持ってますよね?
あなたのはその中でも特別なやつですが。」
エドガー「これでしょ?イカサマに使った両表のコイン。」
古畑「そうそうそれぇ。あのイベントのときも持っていたのはあなたでしたねぇ。
・・・・・・・・・。
それ本当にあなたのものなんですかぁ?」
エドガー「えぇ、もちろん。」
古畑「ホントにぃ?」
エドガー「当たり前じゃないですか、ハハッ。」
古畑「お父様のものじゃないんですかぁ〜?」
エドガー「何でですか。違いますよ?」
古畑「ホントにぃ・・・そのコインがぁ?・・・おかしいなぁ〜。」
エドガー「・・・ハァ・・・全くの期待はずれ・・・酷い言いがかりだ。
これは確かに、父上の物でした。が、それを父上から、私が譲り受けたんです。
残念でした。」
古畑「ん〜ふふふっ・・・。・・・あなた今、嘘つきましたねっ。」
エドガー「・・・!!」


あまりに長いので続きはまた明日
346名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 23:49:25 ID:jvSFPLQx0
ウホッ! いいところで終わらんでクレー
明日にワクテカ
347名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 00:13:44 ID:0KmFmIbi0
>>341-345
wktkwktkwktk…(゚∀゚)はやく、はやく、はやく…!
348名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 13:44:19 ID:m6swGr9R0
エドガーの人、もう神認定で桶でしょ!
349名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 13:58:07 ID:Q1S6osFoO
いまいち面白く感じない低能の俺乙 orz
350名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 15:14:56 ID:mHqyqXFdO
>>349
気にするな、おまいがバカなんじゃなくてここのネタは結構難解なのが多いからな

古畑好きのオレとしてはたまらんわけなんだが
351名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 15:57:43 ID:Lq/VVJuo0
料 理 人

  道
  場 六 三 郎
352名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 17:45:17 ID:0KmFmIbi0
>>349
気にすんな!俺もTV見てなきゃわかんなかったからな
お前だってそのうちわかる!
353名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 19:38:30 ID:IREMLCBp0
古畑「あの・・・、お忙しいようなので、また時間をおいて・・・。」
こんなことを確認するところが古畑っぽいね
354名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 00:18:22 ID:M/EIRBqU0
この人、こんだけ長い話作ってるんだから
全部書き終えて小出しにしてるんだよな?
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!
じらしたらいや〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!
役者だねぇ
ホントの古畑みたいだw
355後編6:2006/02/12(日) 00:26:17 ID:tvdXOI/M0
〜でき過ぎたイカサマ〜

−解決編−


古畑「先代フィガロ王が御成婚記念に作られた記念コイン。
その中の不良品が、あなたが持っている両面とも表になってしまったコイン・・・
間違いありませんねぇ?」
エドガー「・・・。で、だからなんだと?」
古畑「はい続けますぅ。その両表のコイン。お父様にとっては、と〜〜て〜〜も大事なものだったようです。
えぇ〜初めは、ただの物珍しさで手元に置いていたんでしょう。
両面表のコインなんて滅多にあるものじゃありませんからねぇ〜。
しかしっ、約1年後・・・お父様は奥様を亡くされてしまった・・・。
若すぎる初産だったそうでぇ〜あなた達双子を出産なさったあとぉ・・・、
えぇ〜・・・辛いことを思い出させてしまい申し訳ありません〜・・・。」
エドガー「いえ・・・、産れたときのことなんて覚えていませんから。続けてください。」
古畑「はいぃ・・・。えぇ・・・そこでお父様は思ったんでしょう。
この不良品のコイン。このコインはまるで・・・一人欠けてしまい、実現することの無かった、自分の家族のようだと。
そのコインを見て真っ先に思い浮かぶのは、お亡くなりになった奥様と、結婚したことですぅ。
そして次に、この両面表・・・いえ、両面同じ絵柄・・・そう、まるでぇ・・・あなた達双子のお子さんですぅ・・・。
いかがですか・・・?」

エドガー「・・・確かにそうかもしれません。私もそう思います。
父上のこのコインに対する思い入れは、相当のものだった。それぐらいの理由がなければ考えられませんからね。
・・・しかしです。古畑さん?あなたは父上が、このコインに対して深い想いを抱いていたこと、
これを証明したに過ぎない。
これでどうやって、私を逮捕するおつもりですか?」
古畑「えぇ〜へへへへっ。それはもうしばらく、お待ちください。
ではお尋ねしますぅ。よろしいですかぁ?
あなたどうして・・・そんなお父様の大事な品を・・・持っていらっしゃったんですかっ?」
356後編7:2006/02/12(日) 00:27:29 ID:tvdXOI/M0
エドガー「だから言ったじゃないですか。父上から譲り受けたと。」
古畑「それは嘘ですっ。」
エドガー「・・・どこにそんな根拠が。親が子どもに自分の宝物を贈るなんて、よくある話でしょう?」
古畑「たしかによくある話です、しかし、んふふふ、今回に限って・・・それは有り得ません。」
エドガー「どうしてそんなことが・・・。」
古畑「だって・・・あなた達ぃ〜・・・・・・双子なんですよぉ・・・?
お父様の立場になって考えてみてください。もし!・・・本当にエドガーさんに、
自分のたった一つの、大切な宝物をお贈りになったとしたら・・・んふふ・・・マッシュさん!・・・
彼に対してあまりに不公平なことになってしまいますぅ。」
エドガー「・・・。」
古畑「えぇ〜先代フィガロ王は父としても立派な方だったんでしょう。
彼がお亡くなりになった夜の、マッシュさんの悲しみ方を見てもそれは明らかです。
そんなお父様が何故?マッシュさんを差し置いて、
エドガーさんだけに!こんな大事な宝物を贈るような真似を?これはあまりに不自然です。
んふっふぅ〜・・・もしマッシュさんにも、これと同等の品を贈っていたとしたら
不公平などでは決してありませんがぁ〜・・・。
果たして・・・?・・・そんな品?・・・他にあったでしょうか・・・?
お父様にとっては、特別な意味を持った、掛け替えの無いものだったはずですぅ。
そ〜ん〜な〜宝物を何故あなただけがっ、贈られたんでしょうか?」
エドガー「・・・・・・フッ。
古畑さん、あなたは根本的に勘違いをしています。
たしかにそのコインは『私の』だと言いましたが、正確に言えば、『私とマッシュ』のものです。
そのコインは父上が『私とマッシュ』に贈ったんです。ただの言葉の綾。不公平なことなど何もないんですよ。」
357後編8:2006/02/12(日) 00:29:03 ID:tvdXOI/M0
古畑「ん〜ふふふ。そうなるとここで大きな問題が出てきてしまいますねぇ・・・。
あのイカサマのコイントスぅ。んふふ。
あのイベントはコインが両面表であることを、あなただけが知っていて
マッシュさんはそれを知らなかった、という事実がないと成立しないはずですぅ。
あなた方兄弟に贈られたはずのコイン・・・両面表であることをエドガーさんは知っていたのに
マッシュさんはそれを知らなかった。おかしくありませんか?
確かに、マッシュさんよりもあなたの方がしっかりしていたようなので、
保管しているのはあなたの方なのだと言えるかもしれません。一つしかないものですからねぇ。
しかし、そうなると今度はマッシュさん。
彼はお父様から貰ったそのコインを、一度も手にとって見たことが無いと、そういうことになってしまいますぅ。
普通は手にとって見てみればそれが両面表であること、すぐに気付きます。
ん〜ふふふせっかく父がプレゼントしてくれたもの・・・。一度も手にとって見なかったということは無いでしょう。
なかなか納得いく説明ができませんねぇ〜?少なくともわたしは納得できません〜。」
エドガー「フフッ・・・。」
古畑「んふふ。しかしこう考えたらどうでしょう?
あれはお父様がプレゼントしたものではなく、あなたが無断で持ち出したのだと。
すなわち、先代フィガロ王暗殺計画が実行された後、あなたはその後の予定通り
お父様のコインを"自分のもの"とし、そして王になるためマッシュさんにイカサマの勝負をしかけた。
わたしはこう考えていますぅ〜。ぜひご意見を伺いたいぃ。んふふぅ。」
358後編9:2006/02/12(日) 00:30:47 ID:tvdXOI/M0
エドガー「フフフッ・・・まあ・・・、悪くはないですね。確かにそのコイン。
これは父上から贈られたんじゃない。私が父上の部屋から無断で持ち出した。認めましょう。
しかし古畑さん?話が飛躍しすぎていませんか?
私は王になりたくてイカサマをしたんじゃない。マッシュ、アイツの自由のためにやったんです。
『私は父上のコインを無断で持ち出してまで、イカサマをし、
アイツを勝たせ自由を与えた。』それだけのことです。」
古畑「んふっふふふふふ〜。
それなんですねぇ〜。わたしが最初に疑問に思ったのは。んふふ。」
エドガー「・・・・・・えっ・・・。」
古畑「どうしてあなたっ、ご自分ではなく、マッシュさんをお勝たせになったんですかっ?」
エドガー「どうしてって・・・、マッシュに自由の道を進んで欲しかったからに決まっているでしょう。」
古畑「それがおかしいんですぅ。マッシュさん、コイントスで勝って、自由の道を選んでくれたからいいものの
自分が王になると言い出したら、あなたどうするおつもりだったんですか?」
エドガー「・・・それは有り得ない。」
古畑「どうして言い切れるんですかぁ?」
エドガー「・・・・・・アイツは自由の道に進みたがっていたからだ。」
古畑「それだけでぇ〜?」
エドガー「・・・。」
古畑「彼は大変兄想いですぅ。その兄の身代わりとして、自分が王になり、そして兄に自由を・・・。
そうする可能性も予想できたんじゃないんですかっ?わたしができたんですぅ〜。
双子の兄であるあなたが予想できなかったとは考えにくいぃ〜・・・。」
エドガー「・・・そうかもしれませんね。」
古畑「そもそも、イカサマが使えたなら自分を勝たせ、自分が王の道を選べば良かったはずです。
そうすれば必然的にマッシュさんには自由の道が与えられる。
こんな簡単で確実な方法があったのに・・・リスクを背負ってまであなたはマッシュさんを勝たせた。
んふふ、・・・あなたには確信があったんですねぇ。
マッシュさんを勝たせても彼は絶対に王になると言わない確信が。
簡単なトリックを使ってっ・・・んふふ。」
359後編10:2006/02/12(日) 00:32:46 ID:tvdXOI/M0
エドガー「・・・・・・フフッ。」
古畑「あなたはコイントスを提案する際こうおっしゃいましたねぇ〜。
『父 上 の く れ た コインで決めよう。』
・・・と。間違いありませんねぇ〜?」
エドガー「・・・フフフッ、それで?」
古畑「マッシュさん驚かれたでしょうねぇ〜?恐らくぅ触らせてもくれなかったぁ
お父様のだ〜いじなコイン!それを・・・んふふ、目の前の兄が持っているんですからねぇ〜
し か も 父上がくれたと言っているぅ〜んふふふっ。
そこで彼は勘違いをしてしまったんですぅ〜父は後継者に兄を選んだのだと。
そんな状況で賭けに勝っても、自分が王になるなんて言えませんからねぇ〜えへへ。
そ〜うマッシュさんは自由の道を選ばざるをえなかったんですっ。
こうしてあなたはぁ〜・・・、弟さん、そしてプレイヤーをも巧妙に欺き、
まんまと王の座を手に入れ、さらにそれを美談に仕立て上げてしまったんですぅ〜。
んふふふふふぅ・・・実に巧妙ですぅ。」
エドガー「・・・・・・・・フッ。たしかに古畑さんのおっしゃる通り
・・・かもしれませんね。しかし、その推理には大きな穴がある。
確かにそのトリック、私は使った"かも"しれない。ですが、そのトリックを使ったとしても、
それはアイツを確実に自由の道に進ませるためだった。こう言えるんじゃないですか?
私自身が王になるために使ったとは言えない。そうでしょ?」
360後編11:2006/02/12(日) 00:35:47 ID:tvdXOI/M0
古畑「・・・。あなた一つミスを犯しました。このコイントスでのポイントは、
お父様のコインをマッシュさんに見せ、後継者は自分だと思わせること。それだけで十分なんです。
あなたは自分を勝たせればそれで良かったはずなんです。
しかし・・・あなたはわざわざマッシュさんを勝たせ、これを美談に仕立て上げてしまった。
・・・このトリックを使うにあたっての、最大のリスクはわかりますか?」
エドガー「・・・・っ・・。」
古畑「マッシュさんの心を傷付けてしまうことです。
双子の兄弟平等に愛してくれていたはずの父が、自分の知らないところで兄に後継の意思をたくしていたと。
そう思わせるところにポイントがあります。・・・おわかりですか?」
エドガー「・・・。」
古畑「・・・あなたは弟さんのためだなんて思っていなかった。
弟さんの心の傷を察していたなら、あれを美談にしようだなんて考えないでしょう。
あなたはあのとき、自分のことしか考えていなかった。だからそれを美談に仕立て上げてしまったんです。
あなたは自分の王位のためにあのトリックを使ったんです・・・。」
エドガー「・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・アイツには・・・悪いことをした・・・。」
古畑「・・・自供していただけますねぇ?」
エドガー「・・・。そうですね・・・。あなたは全てお見通しのようだ。
ついでに認めてしまいましょう、本当の帝国との共謀者は私だったんです。

男は引き際が肝心。しつこい男は女性に嫌われてしまいますからね・・・。」
古畑「・・・。同感ですぅ。」
エドガー「しかし古畑さん・・・。あのイカサマは私自身のためだったとしても、
それを帝国との共謀計画の一つだと、どうやって結び付けたんですか?」
361後編12:2006/02/12(日) 00:38:03 ID:tvdXOI/M0
古畑「えぇ〜それはですねぇ、先代フィガロ王が亡くなった後も、
フィガロ王国とガストラ帝国が同盟を結び続けていたからですぅ。」
エドガー「・・・?だってそれは最初のほうで私が・・・。」
古畑「あっいえ。たしかにフィガロ側からすれば同盟破棄は大変危険な行為です。
普通しないでしょう。しかし、問題は帝国側です。何故、帝国も同盟を破棄しなかったんでしょうか?

そもそも、事の発端となった先代フィガロ王暗殺事件、帝国の目的はなんだったのでしょうか?
考えられるものは2つです。
1つ、フィガロ王を殺害し王位継承問題で揉めているうちに城を攻め落とす。
しかしそんなことはしてきていないので、これは有りません。
そして2つ目。先代のフィガロ王に代わって帝国に協力的な王を即位させる。
これが恐らく本来の目的なのでしょう。
一応表向きではあなたの叔父様です。しかしこれは失敗し叔父様は投獄されています。
ここで問題なんです。この計画どう考えても大失敗なんです。
フィガロ王は亡くなっているのに、叔父様は投獄されてしまっている。
これ帝国にとっては最悪なケースなはずです。自分達の暗殺計画はバレてしまったと、こう考えるでしょう。
しかし・・・何故か帝国は何のリアクションも起こさなかった・・・。ここでわたし逆に考えてみました。
この計画に失敗など、どこにも無かったんじゃないだろうかと・・・。
全て計画通りにいったのではないかと。
すなわち、この暗殺計画が実行された後・・・フィガロ王に即位した人物こそが真の共謀者なのだと。
それが、エドガーさん・・・あなただったんですぅ。」
エドガー「なるほど・・・。フフッ、私の完敗ですね・・・。」
古畑「・・・しかし動機がイマイチわからないんですねぇ・・・。
どうしてそこまでして、あなたは王の座を・・・?」
エドガー「・・・それは・・・・・・。・・・。・・・いえ。

・・・古畑さん。ここで問題です。あなたどうやって私を逮捕するおつもりですか?
あなたここの国の警察じゃないでしょう?」
362後編13:2006/02/12(日) 00:39:23 ID:tvdXOI/M0
古畑「・・・。えぇ〜〜へへへへっそうなんですねぇ〜できませんねぇ〜えへへ。
これは辛いところかもしれませんが・・・ご自分で罪をお認めになって・・・
この国の牢に入ってもらうしか・・・。」
エドガー「私は認めませんよ。」
古畑「えぇ・・・。・・・。・・・。んっ・・・。ん〜・・・・。
・・・・・・えっ?」
エドガー「私は罪を認めません。牢に入るつもりもありません。」
古畑「・・・・・・。・・・えぇっ???いやだってさっき自供してくださるってぇ・・・。」
エドガー「言いましたっけ?そんなこと。聞き間違いじゃないですか?」
古畑「えぇ〜〜〜〜!?ええええへへへへっへへ。いやっ・・・えっ・・・
言いましたよねぇ?」
エドガー「言ってません。」
古畑「え〜〜〜〜へへへへへっ。それは無しでしょう???」
エドガー「アリです。」
古畑「えぇ〜・・・・いやっ・・・。しかしですよ?
あなた自身も国民のみなさんを騙しているのは心苦しいでしょうし・・・。
罪はお認めになったほうがぁ・・・。」
エドガー「私は認めないと言ったんです。大体物的証拠が無いじゃないですか。
全てあなたの頭の中での話でしょう?
あなたの言うことと私が言うこと。国民はどちらを信じると思います?」
古畑「えぇ・・・。」
363後編14:2006/02/12(日) 00:43:18 ID:tvdXOI/M0
エドガー「それに私はこの国の王ですからね。いざとなったら法律だって改正できる。
どんな罪でも時効10年とかね。まぁそこまでするつもりはありませんが。」
古畑「・・・。」
エドガー「・・・・・・。往生際が悪いと思われるかもしれませんが・・・私は絶対に罪を認めませんし、
私を捕らえることは誰にもできない。その事実があるだけです。」
古畑「・・・・・・。」
エドガー「・・・・・・。こんなことになってしまい残念ですが・・・、
今日中にお帰りください。あなたの国まではコチラで送らせますので。」
古畑「・・・。」
エドガー「フフッ・・・・・・見苦しいところをお見せしてしまいましたね・・・。
しかし私は罪を認めませんから・・・。申し訳ない。」

古畑「いえ・・・・・・。」

エドガー「?」

古畑「・・・。



・・・御立派です。」


〜でき過ぎたイカサマ〜  ‐完‐
364名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 00:57:31 ID:M/EIRBqU0
すげーすげーすげーすげーすげー!!!!!

あんた神だ!!!!!

よくもまあ、こんな緻密に話を組み立てたものだよ
パターン的には坂東なんとかの将棋の回を思い出した
物的証拠より動機の矛盾を突くやり方で自供させるのが・・
生意気に一つだけ言わせてもらうと最後はなんか古畑らしくなかったような気が・・・
やっぱり古畑にはクールに決めて欲しかったかなぁ
VS鈴木保奈美とかVS津川雅彦みたいなパターンもアリだと思うし・・・

でも、ホントGJです!早く続きを読みたくて何回もリロードしたしw
またネタを思いついて、創作意欲が沸いたら是非カキコして下さい
とにかくご苦労さまです
365名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:06:20 ID:tvdXOI/M0
これで古畑vsエドガーの『でき過ぎたイカサマ』は終わりです。
異常に長くなってしまいましたが、ずっと読んでてくれた方々本当にありがとうございました。
古畑ファンとしては納得いかない最後だったり、強引な箇所もあるかと思いますが、
まあ素人作品なので、大目に見ようじゃありませんか。

感想くれた人や、ミスに対してフォローしてくれた人w
本当にありがとうございました。
366名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:12:23 ID:N7O6qVY3O
お疲れさまでした!
格好良いですね〜
次回作も期待してます!
367名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:26:00 ID:aWZFS+8u0
GJ!!
最後までwktkしながら読んだ
368名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:26:13 ID:yVc4eGGjO
凄い!
もともとある設定を壊さずここまでのものを作るなんて
とにかく乙です!ありがとうございました!
369名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:27:52 ID:tvdXOI/M0
>>364
早速指摘がw
言い訳をさせてもらうとですね、俺も古畑さんが最後追い詰めた犯人を逮捕できないというのは、ほんと残念なんです。
でも、古畑がFFの世界にいるということを除いて
可能な限りリアルさを追求した場合、エドガーが自分から牢に入ろうとしない限り無理なんです。

そこで、なぜエドガーはそうまでして牢に入ろうとしなかったのか。罪を認めなかったのか。
何故古畑さんは最後、今までの相手と同じようにエドガーにも敬意を払ったのか。
エドガーの10年前の事件の動機はなんだったのか。
ということについて、ゲーム本編も踏まえて考えてみてもらいたいです。気がむいたら考えてみてください。
パッと思いつく理由だけじゃなく、複雑で深いところにもそれらの理由を隠したつもりです。

それと、もう長い話はやめときますw

読んでくれた人ありがとうございました。
370名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:28:26 ID:7aRrnBvP0
王様の大事にしていたコインを双子の一人に渡すわけがないという所から始まるのか。
そして、もらったというのが嘘なら、それを聞いたマッシュは「エドガーが後継者と父は既に決めていた」と思う訳か。
一見、マッシュを思いやっての嘘とも取れるが、その後それを美談としたことから、思いやっての行動じゃないという結論になる。
つまり、自分が王になりたかった。

それとは別に、帝国が何もリアクションを示さなかったから、計画は成功、つまりエドガーが首謀者となるのか。

論理自体は簡単だが、それを古畑調に追いつめること、及び、本当に古畑がしゃべっているかのような台詞回し。
excellentの一言だ。
素晴らしい。
また書いてほしい。
371名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:31:11 ID:ajqptie00
>>369
王を殺して、同盟をしてまで、国民を守りたかったから、かな。
そして今罪を認めなかったのは、自由な道を歩んでいるマッシュを国王にしたくなかったからかな。
全然違うのかな。私の頭ではこれが限界。
372名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:35:47 ID:gDL3RIuSO
なんつーか、田村御大の偉大さを改めて痛感した。
373名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 01:36:36 ID:t1aaxy5u0
>363
そんな終わり方
古畑じゃありえんよ
374名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 04:12:41 ID:tvdXOI/M0
>>371
王を殺したのはどうしても王なりたかったかららしいです。
深く説明すると長くなるので省きますが、ほんと悲しい事情があったんです。
ゲーム本編だけの要素で考えられることです。

今罪を認めないのは、自分が牢に入ってしまうと復旧しようとしている世界が困るから、
そして過去のあやまちをつぐなえないかららしいです。
牢にこもっているだけで自分の犯した愚かな罪が許されるなんて、エドガーは納得いかなかったんでしょう。
だからあんな見苦しいことを言ってまで牢に入ることを拒んだようです。
古畑さんはその辺を最後の長い沈黙の間に察知したみたいです。

>>373
ありえないの一言で済ますのは簡単ですが、
いろいろ考えて見ると別の何かがわかるかもしれません
確かにいつもの古畑の終わり方とは違いますが
裏をいろいろ読んでいくと・・・実はそれほど違わなかったりするんです
一応そういうふうに作ってあるんで。気がむいたら考えてみてください
物事の本質というのは決して表面にあるものではありませんからね


これだけは言いたいんですけど
決して古畑さんは犯人を"捕まえそこねた"わけではないし、ましてや"見逃した"わけでもないんです。
一見おかしなことを言っているように思うかもしれませんが、ここがポイントです。
エドガーがその後、ゲーム本編でリターナーに入ったり世界を救おうとしたことも
踏まえた上でもう一度考えてみてください。気がむいたらで。
後編1で古畑さんは何故エドガーを今までで最も誇り高い殺人者だといったのかもヒントになるかもしれません。

じゃあ、ちょっと偉そうなこと言っちゃいましたが
これで最後にして引っ込みますね。読んでくれた人、感想くれた人ありがとうございました。
ほんと感想をくれるというのは嬉しいことです。長い話に付き合ってくれてありがとうございました。
375名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 05:52:44 ID:YhDU+8RcO
職人さんGJ過ぎる!!
普通なら特に疑問に思わないことを深く掘り下げてこんな素晴らしい話にしてしまうとは!
古畑ってすました(トリック解かれても顔に出さない)タイプの犯人が多いけど
まさしくエドガーもそれに当てはまってた

自分は最初から最後まで全部納得いったし本当に面白かったよ
愛国心の強い王様なんだなと

とにかく本当にGJでした!
気が向いたらまた他の作品も書いてみて欲しいなあ
376名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 06:36:22 ID:NWuBotL2O
うう…なんだこのレベルの高い話は!
せっかくネタ投下しようと思ったのに、こんな話を見せられたらできないじゃないか!
…書き直してくるわ
377名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 10:55:53 ID:blMjXu3D0
>>374
エドガーーーーーー!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん(ノД`)・。・.:・*.・*
こんないい話を書いてくれて、ありがとう、ありがとう!!全米が(ry
378名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 17:20:40 ID:XsdB9jcOO
>>374
乙でした。
ただ、敢えて言わせてもらうなら古畑は殺人犯を誇り高いとは言わない。
ましてや自分勝手な理屈で牢屋に入らない人間のことを立派だとは言わないと思う。
エドガーの言ってること、あなたの言いたいこともわかるけど
罪の償いは加害者側がどう考えるかより被害者および他人が決めるもの。
あとどうでもいいけど帝国に対する反乱勢力である国が専制君主制とも考えづらいので
王様だから法律を変えられるってのも微妙。

なんか批判めいてしまったのでこれで消えますが内容は面白かったです。
重ね重ねお疲れさまでした
379名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 17:22:55 ID:HOCDi9Us0
>>373を見事にスルーするお前らに惚れた
380名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 19:17:02 ID:tvdXOI/M0
>>378
"誇り高き殺人者"っていうのは実際に言ってます。「最も危険なゲーム後編」のオープニングで。
古畑さんがそう言った意味を自分なりに考えた結果、エドガーは最も誇り高き殺人者にあたると思って
後編1の最初でそのまま使いました。

罪の償い方は本人以外が決めるってのは法律を第一に考えたことで、
法は許してもエドガー自身がそれで許されるはずがないと考えた以上
彼はああする他無かったと思ってます。
もちろん法を無視して周りを騙し続けるっていうのは許されないことだけど、それはエドガー自身も気付いていたし
慕ってくれる仲間、国民を騙し続けるのも辛かったでしょう。
しかし、それでも牢に入るより自分にはやらなければならないことがあると判断した
彼の底知れぬ後悔みたいなものを汲み取ってあげてほしいです。
そもそも10年前の事件の動機ってのが悲しく馬鹿なもので
しかも、フィガロ王国史の裏設定では、暗殺計画のせいで
初恋の人と、尊敬していた騎士が死んでしまったことになってます。さらにその二人は恋人同士だったりで、
エドガーはあらゆる意味で自分を責め、悲惨な後悔をしたって設定なんです・・・。
話の中では出せませんでしたけどね。まあ人の動機ってのは複雑なものだということで有耶無耶な感じで

フィガロって帝国の反乱勢力じゃなくて同盟国ですよね?同じ意味?
『フィガロは帝国の犬』とか言われてたけど。
専制君主とか知らないから何も言えないけど、ちょっとあれは余計だったかな・・・調べれば良かった

でも批判の意見って凄く参考になるし、ホントありがたいです。ありがとうございました
381名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 19:40:45 ID:tvdXOI/M0
たくさんの感想ほんとありがとうございます。頑張った甲斐ありました。
このスレはほんと良いスレですね。ミスに対してフォローくれたときは涙出そうになりました。

他の人も言ってたけど、やっぱ他の人の作品読むの好きだし
流れ切っちゃう場合もあるので長編は控えます
みんなで気軽にネタを持ち寄るってのが一番いい雰囲気だと思うし
>>376にご期待ください
382名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 20:24:57 ID:UN1OgGN90
ここの住人の人は適当な知識じゃごまかせないねw
古畑とFFあるいはDQどっちにもかなり精通してないと
383名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 20:59:56 ID:tvdXOI/M0
古畑「リュックさん・・・。」
リュック「えっ、なに〜?」
古畑「わたしどうしても気になることがあるんですけれども・・・。」
リュック「うん。なになに〜?」
古畑「10-2のミヘン街道でのイベント覚えてますか?野生のチョコボを追っかけて捕まえようとするあれ。」
リュック「うっ!・・・えっ・・・何だったかなぁ・・・忘れちゃった・・・アハハ・・・。」
古畑「はぐらかしてらっしゃる?ということはやましいことがあると?」
リュック「えっ!?そんなことないよ、うん。覚えてる覚えてる。」
古畑「さっき忘れたって言いませんでした?」
リュック「あっ・・・あの今思い出したの。うん思い出したよ・・・アハハ・・・。」
古畑「あのとき、あなたがチョコボの行った方向教えてくれましたよねぇ?
プレイヤーとユウナさんたちに。」
リュック「え〜っと・・・う〜ん・・・。」
古畑「どっちですか?」
リュック「え・・・なんて言えばいいの・・・?」
古畑「正直に答えてください。」
リュック「う〜ん・・・。うん・・・あたしが教えてたよ・・・。」
古畑「わたしあなたの言う通りの方向に行ったんですけれども、チョコボいなかったんですよ。
チョコボいたの反対方向でしたよ?どうして?」
リュック「え〜・・・っと、・・・それは・・・・・・・・・・。ンフ、ナイショ。」
古畑「だめです。答えてください。」
リュック「・・・・・・。うっ・・・うっ・・・ヒック・・・。」
古畑「ごめんね・・・わたしが悪かった。」

−完−
384名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 23:02:07 ID:aMUG1XB/0
古館「エドガーさん」
エドガー「はい」
古館「金の次は権力ですか?」
エドガー「はあ?」
古館「あれだけ金持ちになったのだから次は権力を狙っているのでしょう?」
エドガー「いや、そうじゃなくて」
古館「そうでしょう!」
エドガー「国王を目指している人が権力欲だけで頑張っているわけじゃないですよ」
古館「じゃあ何ですか?」
エドガー「国民の生活をもっと良くしていきたいからですよ。裏工作をしている人が金や権力目的というのは古い考えですよ」
古館「じゃあ、エドガーさん。専制君主制について語っていましたけど、国王になって何をするつもりですか?」
エドガー「いまはそんなことを考えている余裕はありませんよ」
古館「あなた国王を目指しているのでしょう!?何も考えていないのですか!!?」
エドガー「まだ任命されていませんし、双子の兄というだけで何の差も無い状態です。余裕があるわけないでしょう」
古館「あ、そうですか。」
エドガー「そうですよ。」
385名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 23:35:15 ID:olBaua2/0
ちょwwwwwよく見たら古館wwwwwwwwwwwww
386名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 00:34:46 ID:ArE+8zI90
>>384
ワロスw
387376:2006/02/13(月) 15:44:19 ID:b029cuwkO
ここに投下するための作品書いてるんだけど、どうしてもつじつまが合わない(´・ω・`)
完成するのはいつになることやら orz
388名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 15:46:58 ID:5+k5Ltq30
wktk
389名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 20:43:03 ID:flmpqw7r0
>>379
作者はスルーしてないでしょうに
390名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 20:47:43 ID:flmpqw7r0
>>384
古館ウマスww
391名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 07:28:17 ID:CKayXjyc0
買いたいと思いますかコレ?
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f42505167
392名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 08:08:51 ID:V0xmuGgwO
客観的な意見も織り交ぜ、尚且つ少々行き過ぎたぐらいの質問まですると古館っぽい
393名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 08:11:37 ID:lsofThDgO
古畑「え〜トロデさん、、ん〜、ふふふ、いえ、やめておきます」
トロデ「なんですかー!気になるなー!」
394名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 11:06:16 ID:KGPq77120
おっさんはもっとエラそうでげすよ 兄貴。
古畑「え〜トロデさん、、ん〜、ふふふ、いえ、やめておきます」
トロデ「なんじゃー!もったいぶらんではよ全部しゃべれ!!」
って感じでげす。で、
トロデ「なるほど!見事な推理じゃ さすがはわが家臣!!」
どさくさで家臣にしてしめるでがす。
395名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 15:50:20 ID:RBQS4Mau0
>>393
別にトロデじゃなくてもよくね?www
今泉だろそれwwww
396名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 19:33:11 ID:MKAVFGd+0
いいネタないかなぁ・・・
397名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 21:51:51 ID:Fohq1Nn10
DQなら毒盛る人が何人かいるからできそうだけどな
俺には書けないが
398名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 22:29:23 ID:YVbvdRsi0
イワンとカヤの事件(DQ7)とかうってつけだよな

神降臨待ち
399名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 22:40:53 ID:glp9g3NH0
なにを言わんかや、ってところだな
400名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 22:45:00 ID:ifC37/TX0

はい、ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンジャンジャンジャ〜ン
401名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 04:53:06 ID:ViQwuhY10
バッシュ「陛下は売国奴だ!」
古畑「知ってるよ」
バッシュ「!!!」
古畑「わーたーしーを誰だと思ってるんだーい?」
402名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 14:58:48 ID:Mco5ObvX0
古畑「え〜…今回の事件はー…30年前の あ る 出 来 事 が鍵となっていますぅ…
いまから30年前、この町にはとある庭師さんとお嬢さんがいらしたんです…
えー…庭師さんのほうはご健在ですが、そのお嬢さんはいまから
半 年 前にご病気で亡くなられていますぅ。
ま こ と に残念なことですぅ…。
まことに残念なことですが、この出来事、このお二人のほかに
も う 二 人 関わっていらっしゃるんですねぇ…
もちろんそのお二人はご健在で、いまでもこの町にいらっしゃいますぅ…。
んー…ふふふ…そのお二人が誰と誰であるかなんて
いまとなっては当事者以外だれも知りませーん…。
当然ですぅ、もう30年も前のことですからー…。
えー…ではこれから、その30年前のについて説明しますー…。」
403名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 15:00:28 ID:Mco5ObvX0
>>402訂正
× その30年前のについて
○ その30年前の出来事について
404名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 16:26:49 ID:Mco5ObvX0
古畑「…まずは先ほど申し上げた庭師さんと、お嬢さんについて説明させていただきますー。
えー…庭師さんのほうはペペさんと言いますー…。
ペペさんはー、屋敷のご主人がボルックさんの時の
ハーブ園の庭師さんでした。
つづいて半年前に亡くなられたお嬢さんはリンダさんと言いますー…
えー、実はペペさんとリンダさんは幼 馴 染なんですねぇ。
もちろんお二人とも仲がよろしかったみたいです…ふふふふ…。

えぇでは先ほど申し上げたいまでもこ の 町 に い ら っ し ゃ る
お二人について説明させていただきますー。
…と言いたいところなんですがぁー…実はもうすでにこの場にいらっしゃいますー…。」
チェリ「えっ…?そ、それは誰なんですか?!」
古畑「んー…チェリさんあなたも心当たりがあるはずですぅ…」

「………私のことですか。」

チェリ「…!カヤ奥様!」
カヤ「そこをどきなさい、チェリ。」
チェリ「…はい。」
古畑「んーふふふ…そうですカヤさんですぅ。
いまは屋敷のご夫人ですが30年前はこ の 屋 敷 の メ イ ド さ んでしたー…
人は変わりますぅ…まして30年も経ってるんです。
身分なんて変わっていて当然ですがぁ…
どうしてメイドから屋敷のご夫人まで上がれたんでしょうねぇ…。」
カヤ「…………。」
405名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 16:28:30 ID:Mco5ObvX0
古畑「とにかくー…えー、お二人目はー…
おい今泉君。女性を待たせてはいけないよぉ、はやくお連れしなさい。」
今泉「えーと、それが…古畑さん、実は」
「すみません、待たせてしまって。もう大丈夫です。」
今泉「あっ、イワンさん!ちょうどよかった。どうぞ、こちらです。」
カヤ「…!」
チェリ「イワン様?!」
古畑「そうですぅ、お二人目はイワンさんです。
30年前、屋敷のご主人だったボルックさんの息子さんですぅ。」
イワン「…メイドのチェリにカヤ、それにあなた方達…
揃って何のお話しをされてるんです?」
古畑「えー…いまから30年前の出来事について説明させていただいてますぅ。
ですがこれは全部、私 の 頭 の 中 の出来事です。
真実を知るのは、いまとなっては当事者のみでしょうから
当事者であるカヤさんとイワンさん、今回の事件に重大な物をもたらしたチェリさんに
集まっていただきましたぁ。んふふふふふ…。」
406名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 16:30:53 ID:Mco5ObvX0
こ、ここまで考えたけど頭がテライタス…
拙い文章でスマン、逝ってくる…_| ̄|○||
407名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 19:33:41 ID:KTUFrJQ+0
事件の真相に期待
408名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 00:00:21 ID:ri5/F1M40
>>406
上の方でも言ってるけど自虐は良くないよ。
あんたの勇気は認めてるんだから、たとえうまく書けなくても自信もって最後まで書いてくれ。
409名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 03:39:15 ID:exLKKfg/0
ここは作品を評価するスレじゃなくて作品を投稿するスレだからな
投稿すればそれだけでグッドなのさ
410名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 08:30:26 ID:pCgUxcr8O
楽しみにしてるから、頑張ってくれ!
無理はしなくていいから!
411名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 12:24:41 ID:N8iMSzT10
俺たちは評論家じゃなくてただ作品を楽しみにしてるだけだからな。
別に短くても変でもそれはそれでいいじゃないか。
412名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 13:07:54 ID:mr1vAbfIO
このスレの人達、優しい!
413名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 18:55:22 ID:8RV6uWxs0
2ちゃんとは思えませんなw
414名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 21:35:24 ID:zySM3Wy0O
FFTとか結構ネタにしやすそうだな
暗殺とか多いし。
415405 1/5:2006/02/16(木) 21:53:54 ID:EFCYGs180
いや自虐とは思っていなかったんだが…なにはともあれ
みなさんレストンクス!

チェリ「私が、重大な物を…ですか?」
古畑「そうです、今回の事件はお昼ご飯を食べたチェリさんの愛犬コパンが倒れたというものですぅ…
幸い犬は一命を取り留めました、もちろん強盗も殺人も起きていません!
いまの社会で言えばな ん と も平 凡 なものですぅ…
ところがチェリさぁん、コパンにご飯を与えたあなたは、一 つ の 疑 問を持ちましたぁ。
えー、食事はメイドさんの話しによりますとぉ…
カヤさん大切なご主人のためにご 自 分 でお食事を作るそうですねぇ…。
ですが、今日は失敗してしまったそうでぇ…あなたはメイドさんに
こ の 料 理 は 捨 て る よ うに伝えました…。
と こ ろ がぁ…もったいなく思ったチェリさんは捨てられるように言われた料理を
コパンに与えてしまいましたぁ…。」
イワン「それで、なんだって言うんですか?」
古畑「んーふふ…庭師さんのお話しによるとぉ、原因は食事に盛 ら れ て い た 毒だそうですぅ…。
何も知らない人はぁ、毒を盛ったのはチェリさんだと思うかもしれません…。
ですがぁ、失敗した料理…普通の食中りなら犬だってすぐには倒れませぇん!毒ですぅぅ…。
この食事を作ったのはカヤさぁん あ な た です…
厨房にはぁ誰 も 入 ら な い よ う に言っていたそうですからぁ
毒を盛るのも見られませぇん…。
…この料理を食べるのはもちろんご主人ですぅ…
もし間違ってご主人に出してしまいご主人が食べていたらー…どうなっていたんでしょうねぇ。」
カヤ「…もし私が毒を盛った犯人だったとしても、毒を盛る理由は何ですの?
愛する主人…カサドールにそんなこと、できるはずがありませんわ。」
416415の続き 2/5:2006/02/16(木) 21:55:29 ID:EFCYGs180
古畑「んーふふふふ…そこで30年前の出来事が関係してきますぅ…。
これはあまりにも悲しい出来事です…えー…
いまから30年前、さきほどお話ししたペペさんリンダさんはこの町に住んでいましたー。
もちろんカヤさんイワンさぁん…あなたがたお二人もですぅ…。
ところがある日ー…この町にぃ灰 色 の 雨 が 降りましたーですがただの雨じゃありません。
なんと雨に当たった人はあっという間に石になってしまうという、恐ろしい雨なんですぅ…。
もちろんグリンフレークに住んでいる人たちはぁ全員、石になってしまいましたぁ…
一見ここで終わってしまうように見えますねぇ…ですがそこのお二人もいま生きていらっしゃいますしぃ
他の人たちも何気なく生活していますぅ…ということは、外 か ら 来 た誰 か が
灰色の雨で石にされた人たちをぉ元に戻したということになりますねぇ…。
私はそのころ現場にはいなかったのでー、それが誰かはわかりませぇん…で す が
当時、石にされてしまった人はこう話していますぅ…

『リンダさんを庇ったペペさん一人だけが、元に戻っても倒れたままで大騒ぎになった』ー…。」
417415の続き 3/5:2006/02/16(木) 21:56:28 ID:EFCYGs180
古畑「えー…お察しいただけましたでしょうかー…?
普通の人はぁ…自分の身体が石になっていくのを見て、正常ではいられないでしょうぅ…。
自分のことで精一杯のはずですぅ…ですがぁそれでもペペさんはぁ身を呈してリンダさんを庇ったー…
つまりー…ペペさんにとってぇそれほどリ ン ダ さ ん は 大 切 な 人 だ っ た…
ということになりますぅ…」

今泉「ということは古畑さん、ペペさんはリンダさんが好きだったということですか?」
古畑「こら今泉君ー…そんな言い方は良くないよぉ。」
今泉「は、はぁ…すみません。でも古畑さん、リンダさんはイワンさんと結婚の話が出ていましたそうですし
石から元に戻った後の宴で、イワンさんの父親であるボルックさんがその話をしていたそうですよ。
これじゃペペさんは片思いと言う事に…」
古畑「んー、しかしぃ本当に片思いだったんでしょうかー…?
リンダさんはぁ、この結婚にあまり乗り気では無かったようですぅ。
その場にいた人によると、リンダさんは話をされた時ぃ…
と て も 寂 し そ う な顔をしていらっしゃったそうですぅ…。」
418415の続き 4/5:2006/02/16(木) 21:58:50 ID:EFCYGs180
古畑「そしてこの後ぉまた雨が降ってきますぅ…ですがこれは普通の雨です。もちろん普通です。
そんなにざぁざぁと降られては全国の気象予報士も大変でしょうしねぇ…。
なにはともあれ、同席した旅人も屋敷で雨宿り…
宴は中止になってしまいましたー…が、ここで終わりではありませぇん…。
雨が降る中、旅人は外に出てぇある人物を目撃してしまいますぅ。
そうです、ペペさんですぅ…。
ペペさんはぁ…宴の最中、ハーブ園のどこにもいませんでした。
ではどこにいたかというとぉ…ハーブ園の裏口ぃ…簡単に言うと丸太がある場所です…。
そこで彼は、ある女性と話をしていましたぁ…そう、それがあなた、カヤさんですぅー。」
カヤ「………………。」
古畑「あなたはペペさんを呼び出してぇ
『リンダさんを連れてこの町から出て行くように』言いましたぁ…。
ということはカヤさぁん…あなたはリンダさん、ペペさんが両思いであったことを知っていましたねぇ?」
カヤ「…だからなんだというんですの?私は、あの二人の幸せを願って…。」
古畑「んーふふふふ…カヤさぁんいけませんねぇ…。
知っていて幸せを願っていたとしてもぉ、他人の恋路を邪魔してはいけませんー…
しかもカヤさぁん、当時のあなたにとってぇボルックさん、イワンさんはご主人様です。
ご主人様のイワンさんとリンダさんが結婚するのを邪魔してしまうとー…
逆にあなたの立場が危うくなるだけですぅ。
そこまでしてぇ、本 当 に リ ン ダ さ ん と ペ ペ さ んの幸せを願っていたのでしょうかー…?」
カヤ「当然です!あの人たちは私とも親しかったんです。
親しかった友人の幸せを願わずにはいられません。
…イワン“様”には、とても悪いことをしたとは思っていましたが…」
イワン「カヤ……お前……。」
419418の続き 5/5:2006/02/16(木) 22:00:52 ID:EFCYGs180
古畑「カヤさぁんウソはいけませんねぇ…。
あなたはぁ、ボルックさんがその話をしている間ー…
ペペさんにリンダさんと駆け落ちするように言いましたぁ…つまりー…
リンダさんとイワンさんを結 婚 さ せ て は な ら な い理由があったわけですぅ…。」
今泉「…!も、もしかして…カ、カヤさん!あなたは、イワンさんのことを…」
古畑「そうですぅ!カヤさぁん。あなたはぁ、イワンさんに想いを寄せていました。
ですが当時のあなたとイワンさんの立場ではぁ、叶わぬ夢ですぅ…。
しかもイワンさんはリンダさんに想いを寄せていましたぁ…これこそ完全な片思いですぅ…。
このままでは二人は結婚してしまいますぅ。しかしこの町では、二人の居場所はありません…。
そこであなたはぁ、両思いであるペペさんとリンダさんを
この町から出て行かせようと考えましたぁ…。
リンダさんに言えばイワンさんにばれやすいと考えたあなたはぁ、ペペさんを宴の最中に
ハーブ園の裏口まで呼び出しぃ…その話をしましたぁ。
ところがぁ…彼はそれを拒否しました。
優しい彼のことですぅ…本 当 に彼女の幸せを願っていたのでしょうねぇ…。
もちろん両思いであることを当人たちは知りませぇん…。
彼はイワンさんと結婚した方が幸せだと思ったのでしょうかぁ…旅人たちにお別れを告げてぇ…
雨の中、たった一人でこの町を出ましたぁ…。」
420405:2006/02/16(木) 22:05:10 ID:EFCYGs180
あー…名前欄が_| ̄|○
とりあえずここまで…
421名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 00:59:20 ID:zo08yHLTO
本物の古畑だとスポンサーにエーザイ(薬品会社)がいたおかげで
毒殺トリックの許可を取るのに苦労したらしいから
このスレでは特に毒殺トリックを個人的に大いに推奨
422398:2006/02/17(金) 01:40:52 ID:dyBNCC7d0
>>402
まさか本当に書いてくれる職人さんが降臨するとは・・・。
続きも楽しみにしてます!
423名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 01:53:29 ID:YkXbvtgI0
真犯人はチェリと予想
424古畑任三郎:2006/02/17(金) 05:12:22 ID:DZa/wr4jO
おいすー^^
425名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 07:09:08 ID:knXCxm4/O
最近7やったばかりだからすごく嬉しい。
続きも楽しみにしてます!
426名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 16:23:58 ID:CjJIkbkp0
ここ古畑のサントラ聴きながら読んでるwなかなかおもろい
427名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 18:07:31 ID:zcIIeHG8O
続きマダー?(・∀・)っ/凵 ⌒☆チンチン
428415:2006/02/18(土) 14:42:19 ID:DN3ZlhfG0
し、試験前…勉強中にて…続きかけnあwせdrftgyふじこlp;@:「」_| ̄|○
429名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 16:12:43 ID:0YMks5JBO
DQ4で事件ネタが出来た。トンデモ事件だけど…
試験中なら間埋めたほうがいい?終わるまで待とうか?
430名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 16:30:50 ID:Ofxdh9jY0
結構間空きそうだし、がんがん投下しちゃえばいいんじゃね
415のは試験終わってからのお楽しみで
431問題編:2006/02/18(土) 17:06:59 ID:0YMks5JBO
女勇者「ついに、エビルプリーストを倒したわ!」
アリーナ「やったわね!」
ライアン「やりましたなあ」
女勇者「みんな…いままでありがとう。ピサロも…」
ピサロ「ふん、私はただ愚か者に制裁をくわえただけだ」
女勇者「それに…古畑さん。ありがとうございました。
    今まで馬車の中で、面白い事件の話、おもしろかったわ」
古畑「いえいえ、私の方こそありがとうございますぅ。あなたがいなければ、
   私はデスパレスで今ごろスープにされていたでしょぅ〜」
女勇者「あはははは。そうかもね」
古畑「んふふふふ〜」
女勇者「じゃ、みんな待ってるから私行くわね。」
古畑「あ、どうぞぉ〜」
今泉「いや〜、ふるはたさん、楽しかったですねえ。
   僕、一時はどうなるかと思いましたよ」
古畑「…今泉くん。ちょっと明日女勇者さんをブランカ城に呼び出してくれるかな」
今泉「あれえ、古畑さん。ひょっとして彼女のこと、気に入っちゃったりとかして〜」
古畑「馬鹿言ってんじゃないよぉ。ほら、さっさと、しっ、しっ」
今泉「相変わらずう…ひとづかい荒いなあ。ふるはっさんは」
古畑「…」

古畑「え〜、旅をしてきて分かりましたあ。え〜、女勇者さんの村を滅ぼした事件。
   確かにぃ、彼女の村を襲ったのはピサロさんです。
   しかし、その事件そのものを裏で操っていたのはですねぇ、
   どうやらエビルプリーストではなく今ここで別れた彼 女 自 身だったようです〜。
   ええ〜私はこれほどスケールの大きな事件を知りません〜んふふ…
   ではみなさんに問題ですぅ。なぜ、私は彼女が犯人だと気づいたのか?
   ヒントは世界樹の花、はねぼうし、そして、村の お き て え 〜
   …古畑任三郎でした。」
432名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 17:52:08 ID:Ofxdh9jY0
>>431
たぶんわかった
433解決編1:2006/02/18(土) 18:02:19 ID:0YMks5JBO
女勇者「どうしたの古畑さん。急に呼び出したりなんかして」
古畑「えっへっへすいませぇん。えぇ、実はですね。ひとつだけお願いしたいことがありまして」
女勇者「なに?」
古畑「差し支えなければあの〜、もう一度〜、気球に〜」
女勇者「ぷっ…何を聞くかと思えば…いいわ。」
古畑「恩に着ますぅ。」
女勇者「どこに行くの?」
古畑「わっかりませ〜ん」

古畑「いや〜高い。」
女勇者「高いでしょう」
古畑「あ、もうそこでおろしてもらって結構です〜」
女勇者「ここ?」
古畑「そう、こ こ ですう〜。見覚えありますか?」
女勇者「あたしの…村…」
古畑「はい〜」

女勇者「こんななんにもないところに連れてきて…どうするの」
古畑「女勇者さん、この村を訪れて…どんな気持ちになりますかあ?」
女勇者「そりゃ悲しいわよ」
古畑「そうですよね〜。ええ、んふふふ気分を害すようなこときいてすいませ〜ん
   あの〜ピサロさんのことは〜、もうお許しになったのでしょうか」
女勇者「許すわ」
古畑「この村の惨状を見ても〜?」
女勇者「ええ!!」
古畑「ありがとうございますぅ。」
女勇者「わざわざそんなこと言うために呼びだしたの?」
古畑「いやいや、すいません。。。御託が長いのは性分でして…
   えぇ、じゃあ…本題から話します…」
434解決編2:2006/02/18(土) 18:09:05 ID:0YMks5JBO
古畑「え〜、この村〜、デスピサロによって滅ぼされました完膚無きまでにぃ〜
   この村を魔物に襲わせたのはデスピサロの意思でしょう。し か し 、
   その意思を利用して自らの手を汚すことなく〜?
   この村を 滅 ぼ さ せ た 人物がいるんです」
女勇者「……」
古畑「きこりのおじいさんに聞きました〜。この村には〜3つの お き て があります〜
   ひとつめはですね〜、勇者は”そのとき”が来るまで決して村を出てはいけない…
   そしてふたつめ〜、村の外の人間を〜、決して中にいれてはい け な い ・・・
   みっつめ〜、勇者以外の村人はですね〜、
   一 生 外 に 出 て は い け な い・・・!!」
女勇者「…」
古畑「え〜…、犯人はですねずっとこの村で生きていくつもりだった。
   村の中は自然いっぱいで充実しています〜
   この村で生まれ、この村で死ぬ〜、それが犯人にとっては当たり前だった〜。
   で す が 犯人はある日、ある呪文を覚えるんです。
   んふふふふう〜その呪文を唱えるとですねぇ〜
   動物やら、モンスターやら、人間やらに〜姿を変えることができるんです〜」
435解決編3:2006/02/18(土) 18:13:35 ID:0YMks5JBO
古畑「犯人はぁ、出来心から小動物か何かに変身して〜、
見張りの目を盗んで〜、村 を で た 〜」
女勇者「……!!」
古畑「外は広かった。犯人の世界観はがらりと変わってしまいますぅ。
   動物やら、モンスターに話を聞くたびに犯人の頭の中で世界は広がっていきましたあ。
   しかし、村のおきてから日が暮れるまでには村に戻らなければならなかった。
   だから犯人はよくても、あのきこりのおじいさんの家ぐらいまでしか進めなかったんです。
   そんなある日、魔物を率いれて行進するデスピサロを発見したぁぁぁ…
   ……。魔物になりすました犯人は〜、そこでデスピサロが
   天空の勇者の血を根絶やしにしようと画策していることを知ります
   犯人の中で、悪魔がささやきます〜
   んふふ、村が無くなってしまえばセカイを知ることができる〜
   もし村がなければ、む ら が な け れ ば 、、、どこへだって行ける訳です」
女勇者「………」
古畑「ピサロさんに聞きました。
   勇者のいる村の在処を教えたのはぁ、スライムだったが、
   なにやら様子がおかしかった、と。んふふふふ〜間違いありません人間です」
436解決編4:2006/02/18(土) 18:17:46 ID:0YMks5JBO
古畑「こうして犯人の思惑通り、村は滅ぼされました〜
   犯人はですね、自らの手をまったく汚すことなく〜、自由を手に入れたんです〜
   え〜女勇者さん。あなた〜、
   幼なじみのシンシアさんがモシャスしてあなたになりすまし
   身代わりになって殺された…そう言いました。し か し 真実は違いますぅ。
   隠し部屋にこもったのはあなたです しかし魔物に殺されたのはモシャスした
   シンシアさんではない!!女勇者さん、そのものです〜んふふふふ
   私の推理が正しければですねぇ、この天空のつるぎ
   これ〜重いんですけど私でも道具としてならつかえるんですよ……
   確かいて…いて……何でしたっけ?」
女勇者「凍てつく波動」
古畑「そうそれです。それを〜〜?あなたに向けて放つとおおお〜〜〜???」
女勇者「…私の負けね」………

??「ずっとモシャスしてたから、疲れちゃった」
古畑「んふふふふ〜お初にお目にかかります古畑任三郎です〜」
??「はじめまして。元女勇者、シンシアです」
古畑「え〜…なぜこんなことを?」
シンシア「私は…女勇者を守るために生まれてきたものなの。
     このモシャスも…いざというときの使い方は知ってるわ」
古畑「…」
シンシア「女勇者はとってもいい子だった…いつも明るくて周りに笑みをもたらすの
     私は…ただただ彼女が羨ましかった…彼女に、なりたかった。
     でもこうして世界を救ってみて…気づいたの。私、やっぱり無理…
     はなっからあの子の歩む人生を歩んだけ…疲れただけだった。」
古畑「お気持ちお察しします〜」
シンシア「ねえ古畑さん。どうして私がモシャスしてたってわかったの?」
古畑「それは…」
437解決編5:2006/02/18(土) 18:23:22 ID:0YMks5JBO
古畑「確かにあなたの演技は最高でした。
   あなたは完全に女勇者さんになりすましていました。
   なんせ、わたし実物の彼女を見たことないもんですから
   仕草の違いとかじゃわっかりませ〜ん え〜〜〜〜。
   最初に気づいたのはですね〜、あなたがはねぼうしを売って、また買ったときですう」
シンシア「そういえば、そんなこともあったわね」
古畑「普通例えぼうしがひしゃげてても大切な人の形見を簡単に売りませ〜ん
   しかも道具整理するためなら、仮にもおなじはねぼうしをまた買うのは不自然です。
   で、考えたんです〜あなたは〜、宿屋かどこかで夜こっそり元の姿になって
   町を出歩き、そのときにお気に入りのはねぼうしをかぶっていたのではないか、と
   そこまでして新しいはねぼうしを買いたがるのはシンシアさんくらいしかいませ〜ん
   それと、世界樹の花、あれを手に入れたあなたがまっすぐ向かった先は
   ロザリーヒル。にっくきデスピサロの恋人を生き返らせた…。
   え〜、この日記…焼け爛れた村の宝箱の中にありました。
   おそらく女勇者さんのものでしょう。ここにはシンシアさんとの友情が書かれています」
438解決編6:2006/02/18(土) 18:25:32 ID:0YMks5JBO
古畑「亡くなったシンシアさんは女勇者さんにとってかけがえのない存在だったようです…。
   なぜ彼女を生き返らせようとしなかったのか。そのときに思ったんです。
   ひょっとして〜シンシアさんは生きていて〜あなたはそれを知って隠している、
   な ぜ か ? それは あ な た が シンシアさんだからです〜んふふふふ」
シンシア「そんなところで?」
古畑「はい、バレちゃいました…」
シンシア「ふふふ、あのはねぼうしはね、ブライのために買おうと思ったのよ
     でもやっぱりあたしがかぶりたくって…」
古畑「…」
シンシア「村を出たら、わたし、わたしのまま、世界を救う旅じゃない、旅をしようと思ってたの
     でも、エンドールで出会ったミネアさんが、天空の勇者を求めているって言ってて…
     冗談のつもりで女勇者の記憶をもとにモシャスしてもう一度話したら、
     ”あなたは特別な人間です”って、血相変えて言われて。
     馬鹿ね。わたし。自分じゃないのに…世界に求められてるのは。
     自分がヒロインのつもりで…ここまでやってきて…」
439解決編7:2006/02/18(土) 18:29:32 ID:0YMks5JBO
古畑「先ほども言いましたがこの日記…
   彼女がどれだけあなたのことを想っていたかが綴られています〜
   女勇者さんは…あなたの外に対する興味、好奇心にうすうす感づいていられたようです」
シンシア「そう…なの?」
古畑「もし彼女を信じていれば…、あなたは今ごろ自由な世界にいれたかもしれない
   こんな〜、…こんな形じゃなくてですよぉ」
シンシア「…そうよね。私は…自由になった。でも…空っぽな人間。
     もうあのころの時間は取り戻せないのよね」
古畑「それは違いますぅ」
シンシア「…!」
古畑「…昔私の友人が事件に見せかけて拳銃で自分の頭を打ち抜こうと計画したことがありました
   えぇ、幸い未遂に終わったんですが…そのとき私は彼に言ったんです。
   明日死ぬと分かっていていたとしても、やりなおしちゃいけないって誰が決めたんですか?って」
シンシア「古畑さん…」
440解決編8:2006/02/18(土) 18:31:32 ID:0YMks5JBO
古畑「あなたはまだ若い…。償うことはできます。
   もし女勇者さんたちに対してすまないと思うのなら…この村を…
   この村を復興させてみればでどうしょう」
シンシア「ふっこう…。」
古畑「それに…ほら」
仲間たち「…」
シンシア「みんな…」
古畑「貴方にはもう、仲間がいますから」
シンシア「古畑さん…ありがとう」

古畑「では私はこれで」
シンシア「えっ、もう、いかれるんですか??」
古畑「えぇ…気球も満喫できましたし〜」
シンシア「でも…どこへ???」
古畑「…んふふふふぅ〜、わ っ か り ま せ 〜 ん」
シンシア「また…、また来てくださるわよね?」
古畑「………」
  (両手を広げて〔さぁ?〕のポーズ)

THE END
441名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 18:39:17 ID:Ofxdh9jY0
>>440
これはなかなか有り得た話だな

GJ!
442名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 21:14:31 ID:cotbbICH0
>>440
今までで一番すっきりしてて好きかも
逮捕じゃなくて償うように言うのも不自然じゃなくていい
馬車に乗って一緒に旅をする古畑にはワロタけどw
GJ!!
443名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 21:50:59 ID:3PRmuwNN0
ゲームプレイ時にシンシアを生き返らせずにロザリーを生き返らせたのは疑問だったので個人的に激しくGJ!
444名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 22:15:21 ID:AEJJUF6J0
おもろい
松嶋ゲストの回にリンクしてるな。グッジョブ
445名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 22:22:32 ID:JCWAB8JZ0
>>431-440
スマートだし、面白いなー。
GJ!!
446名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/19(日) 03:53:07 ID:dWJG/8BQ0
シンシアは天空装備を装備できたのか?
447名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/19(日) 06:25:37 ID:ecWEhFx60
このスレは名スレだな
お気に入りに追加しよう
448名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/19(日) 18:04:10 ID:eJqc6M890
羽帽子が理解できん。
馬鹿な俺に説明してくれ。
頼む。
449名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/19(日) 19:53:34 ID:jdlUfeq40
>>448
山奥の村が焼かれた後、花畑があったところを調べると
はねぼうしが見つかる。
そのはねぼうしはおそらくシンシアのもので
普通じゃ簡単には手放せないはず。
勇者が男であろうと女であろうと、大切な親友の唯一の形見だから。
まあ、一回目じゃ存在すら気づかない人は多いが…。

その形見であるはねぼうしを売って
新しいはねぼうしをブライのためにと買ったが
もとの姿でいるときに被りたいと思ったため路線変更。
(ちなみに男・女勇者は装備できない)
450名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 00:45:13 ID:r3lCrhzK0
羽帽子を、売って、買うというのは、イベント?
そりゃ確かにおかしいわな。
451名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 12:25:36 ID:VzAL3Gs+0
今泉「>>440さんの作品、面白かったですね」
古畑「んっふっふっふ」
今泉「どうしたんですか、古畑さん?」
古畑「今泉クンきみね〜、何年私と一緒に仕事してるんだい。
   本物の私が、あ〜んな稚拙な推理をする訳がないじゃないかぁ」
今泉「えっ!どういう事ですか古畑さん!」
古畑「シンシアが女勇者になりすますなんてこと、できるわけがないんだよぉ」
今泉「?・・・・・・でも・・・・・・」
古畑「デモもストもな〜い!
   天空の武器・防具は、伝説の勇者しか装備できないんだよぉ。
今泉「あっ!」
古畑「装備できなければ、天空の塔を上ることもできないし、天空城でマスタードラゴンに
   会うこともできないじゃないかぁ」
今泉「そうか・・・・・・」
古畑「え〜更にぃ、ラストダンジョンは天空城から飛び降りないと行く事ができな〜い。
   つまり、無事エンディングを迎えた彼女がぁ、実はニセモノの勇者でした〜なんてことは、
   絶対にあり得ないじゃないか〜」
今泉「なるほど、その通りでした」
暗転&スポットライト
古畑「え〜、とうとう私のニセモノまで出回るようになってしまいました、んふふふ・・・・・・
   でも、今回のニセモノはあまりにも稚拙でしたので、私がなぞを解くまでもなく
   皆さんはすでにお気づきだったことでしょう、んふふふ・・・・・・
   えっ?気づいてらっしゃらなかった?いやぁ、それはあなた、こまりものですよ〜。
   ・・・・・・古畑任三郎でした」
452名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 12:38:54 ID:IWWo8/xH0
いや別にいいじゃん。
勇者1人だったTや3人そろって勇者だったUを除けば、パーティープレイになってからは実質勇者抜きでもクリアできるんだし。
まぁ天空の塔関連は確かに無理だけど、わざわざあら探しする必要も感じないな。
453名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 13:32:43 ID:irT9MFKx0
発想が面白ければ何でもありでいいよな。
454名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 13:52:36 ID:qz3suCiF0
絶対こーゆー屁理屈こねる奴が出てくるな。
どうせリアルでも>>451は友達いないんだろうな
455名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 13:55:49 ID:9SMbXwZJ0
>>431-440
GJ! よくモシャス解除されなかったなシンシアw
元ネタにあわせたんだろうけど、気球嫌いな古畑もちょっと見たかった。

>>450
いや、売買はイベントじゃない。売るか形見として取っておくかはプレイヤーによる。
取っておくつもりで他の羽帽子と混ざってしまい、もういいやと売った後で
装備として欲しくなって買いなおすとこのネタの情況に近い状態になる。
456名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 15:50:53 ID:qrcVynjx0
>>451
そういうのは面白くないって

まぁあえて言うならモシャスしたやつは相手の特技も使えるようになるから
人間では勇者しか使えないはずのデイン系の呪文が使えることになる
そう考えると天空装備を装備できてしまうという特性も引き継げる可能性は十分にある
457名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 18:25:34 ID:Nu0G9bsK0
大体長編の人は叩かれるな
まあ、叩く箇所もわからんでもないんだけど・・・
批評家が叩く箇所がまったくない長編が現れるまで
ワシは待っておるぞよ
458名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 21:48:37 ID:qrcVynjx0
自分で事件作ってみようかな
459名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 21:50:26 ID:SOtw5wTq0
>>458
期待
460名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 21:57:22 ID:604wLUP50
>>451
どうせそういうことをやるなら、
勇者もモシャスを使えることから「実は古畑に姿を見せたシンシアは、
モシャスでシンシアに変身した女勇者で、ピサロに村を襲わせたのは
女勇者自身だった」くらいやってほしかった。
461名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 22:21:19 ID:dg7S/2l20
どうせそういうことをやるなら、
勇者もモシャスを使えることから「実はシンシアに姿を見せた古畑は、
モシャスで古畑に変身した女勇者で、ピサロに村を襲わせたのは
女勇者自身だった」くらいやってほしかった。
462名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 22:37:32 ID:r3lCrhzK0
それなら、実はシンシアも勇者だったってことで。
うろ覚えだが、あの村に勇者がいたってことは、家系があったってことだろ?
なら、シンシアも遠縁だったってことで良いじゃないか。
463名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 22:37:42 ID:qrcVynjx0
>>460
それだと女勇者が村を出てからラスボス倒すまでずっと、シンシアの姿に変身してる理由が無いから
おかしな話にならないか?デイン系はまず使えないし、戦闘力も劣りまくる。

でもどうせそういうことやるなら、
「実は古畑に姿を見せたシンシアは、
モシャスでシンシアに変身した女勇者で、今泉君に村を襲わせたのは
女勇者自身だった」くらいやってほしかった。
464名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 22:52:02 ID:qrcVynjx0
4の勇者は木こりの男と天空人の女との間に産れた子だぜ、たしか
465名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 22:59:16 ID:SOtw5wTq0
>>464
それは傍から見た結果論でさ、勇気ある者が旅立って魔王を倒したら誰でも勇者になれたかもしれなくね?
だからシンシア=勇者でいんじゃね?ていうか導かれれば誰でもいいんじゃね?
466名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 23:06:28 ID:pAWeXERl0
魔女は血で飛ぶらしいので、勇者もきっと
467名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 23:11:58 ID:qrcVynjx0
>>465
まあそうだよな。殺してしまった勇者の代わりに自分が魔王を倒そうなんて、立派だよな
血は引いてなくてもシンシアは立派な勇者だ。誰もが認めるところだろう

だがな、一つ言いたいことがある。モシャスで勇者に変身した者は天空武具も装備できる
こう仮定すればこの話全部筋が通るんだ。だからそれ脳内補完すればいいんじゃね?突っ込むところ無くね?
無理に突っ込むと矛盾出てくるんじゃね?
468名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 02:18:49 ID:++9GsDLEO
誰か>>463の今泉君に突っ込んでやって下さい
469名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 14:39:24 ID:bKY/PsVo0
>だがな、一つ言いたいことがある。モシャスで勇者に変身した者は天空武具も装備できる
>こう仮定すればこの話全部筋が通るんだ。だからそれ脳内補完すればいいんじゃね?突っ込むところ無くね?
>無理に突っ込むと矛盾出てくるんじゃね?

凍てつく波動を食らったらモシャス解除されるはず
470名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 15:10:00 ID:vXEZOC2y0
それぐらい運良く食らわなかったってことにすりゃいいだろw
そんな色々突っ込めるならネタ考えてくれよ
471名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 17:03:04 ID:PdgR1RUuO
ちなみ荘、停電の凍える夜にて

古畑「今泉くーん」
今泉「は、はい」
古畑「ここに石油ストーブとアルコールランプとロウソクがあるねぇ」
今泉「ええ。だから早く火を点けてくざたいよ!」
古畑「きみぃ、マッチは一本しかないんだよォ?
   しかも効率よく全てに火を点けなければならないんだからねぇ?」
今泉「す、すいません」
古畑「んふふ、今泉くーん、これ、君なら一番最初に
   火を点けるのはどれだろうねぇ?んふふ」
472名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 17:05:47 ID:qRep3dcJO
>>471

せんせー!それはロウソクに先に火を燈すべきだと思います。
473名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 17:12:07 ID:HP5oAv/7O
>>472
一番最初に火をつけるのはマッチ
474名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 17:23:29 ID:PdgR1RUuO

今泉「寒い!早ぐっ早ぐっストーブに火を〜!!」
古畑「んふふ、今泉くーん、いくら寒くても焦ってはいけないよォ
   マッチに火を点けなきゃあ何も始まらないじゃないかあ!」
今泉「そ、そんなの屁理屈ですよ!」
古畑「あらあ、このマッチ、湿気ってるよォ
   んふふ、今泉くーん、(顎で指示)」
今泉「鬼だぁ!」


                    おしまい
475名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 23:09:15 ID:q1BRkuvo0
RPGツクールかなんかでつくってみたいなw
476名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 08:12:08 ID:Pk/kmNaV0
>>475
ツクール職人っすか? 期待しないで待ってますよ。

>>469
もちつけ、自分が455で突っ込み済みだ。喧嘩腰で言うような欠点じゃない。
477名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 02:34:06 ID:oYOOfa41O
シンシアたんのモシャスは神
神のモシャスならなんにだってなれるぜ
478名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 10:17:42 ID:r5c98CzM0
バラムガーデン、パーティ会場。
アーヴァイン、ハンディカメラで会場を撮影。
カメラには、談笑するキスティスとシド&イデア夫妻の様子が映し出される。
セルフィ、フレームに割って入り、愛想を振りまく。
アーヴァイン、カメラを横にパンし、他の女生徒を映す。
セルフィ、再びフレームに割って入り、カメラに向かい文句を言った後、立ち去る。
アーヴァイン、次にゼルと三つ編みの図書委員を映す。
ゼル、パンをむさぼり食って、喉に詰まらせる。
三つ編みの図書委員、心配そうに水を差し出す。
ゼル、水を飲みひと心地つく。カメラに気づき、パンを投げつける。
パンが当たった拍子にカメラがぶれ、一人の男が映し出される。
男、カメラに気づき、近寄ってくる。

古畑 「あの〜ちょっとよろしいでしょ〜か?」
アーヴイン「ん〜なんだい?」
古畑 「あなた、もしかしてアーヴァインさん?アーヴァイン・キニアスさん?」
アーヴイン「そうだよ〜」
古畑 「やっぱりそうだ。いや〜拝見しましたよ〜。『狙撃手の孤独』感銘しました〜はい」
アーヴイン「忘れてくれよ〜。で、あんた誰だい?」
セルフィ 「なになに、どうしたの?」
古畑 「セルフィさ〜ん!」
セルフィ 「な、なにさ〜」
古畑 「あなたの『ジエンド』、実に素晴らしい〜。何度となく救われました〜」
479名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 10:48:59 ID:r5c98CzM0
騒ぎを聞きつけ、主だったメンバーが集まってくる。
ゼル 「騒がしいな。何やってんだ?」
古畑 「おや、物知りゼルさ〜ん」
スコール 「誰だ、あんた」
リノア  「何か怪しいぞ〜」
古畑 「スコールさんにリノアさん!お会いできて光栄です〜。
    いや〜これは申し送れました。実は私、こういう者で・・・あれ、手帳が・・・」
   (ごそごそと手帳を探す古畑)
キスティ 「あの、ここは関係者以外立ち入り禁止ですが」
シド 「まあまあ、構いませんよ、キスティス。で、どなたですかな?」
イデア「アーヴァイン、私たちに紹介して下さいな」
アーヴィン「いや、それが・・・」
古畑 「あ、あった、ありました〜。はい、私こういう者なんです〜」
   (ポケットから警察手帳を取り出し、皆にかざす)
ゼル 「ゲッ!警察かよ・・・」
古畑 「はい〜そうなんです。古畑と申します〜。そしてこちらが・・・
    おや、今泉君?今泉くーん?」
今泉 「はーい」
   (料理の乗った皿を両手に持ってやって来る)
   「古畑さんもどうですか。いけますよ、ここのローストビーフ」
古畑 「そういうことは後にしなさい、全く」
   (今泉の額をピシリと叩いたあと、皆に向き直る)
   「すみませ〜ん、これが助手の今泉です。気の利かない奴でして、はい」
480名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 11:12:07 ID:r5c98CzM0
シド 「古畑さんと仰いましたか、当ガーデンにどのようなご用件で?」
古畑 「いや〜、FF8ですか、皆さんの物語。大変興味深く拝見しました〜」
リノア  「なんか、照れるぞ〜」
古畑 「いえいえ、本当に感激しました〜はい」
セルフィ 「それを伝えるためにわざわざ来てくれたの〜?」
アーヴィン「奇特なひとだね〜」
古畑 「んっふふふ・・・え〜残念ながら違います。
    私が来たのは、謎を解くためなんです〜」
ゼル 「謎だって?なんだよそりゃ」
キスティ 「興味あるわね、その話」
今泉 「古畑さん、古畑さん」
古畑 「なんだい君は、うるさいな〜」
今泉 「判りましたよ古畑さん、謎って『同一人物説』のことでしょ」
スコール 「同一人物説?なんだ、それは?」
今泉 「リノアさんとアルティミシアが、実は同一人物だったって奴です。
    でも古畑さん、それはあり得ないですよ。専用スレでも散々議論されましたが、
    結局は否定されましたからね」
古畑 「それなら知ってるよ。その件に関して、今更私の出番はな〜い。
    私の言う謎は、まったく別のものだよ」
イデア「謎・・・いったいどのような」
シド 「古畑さん、その謎とやらを、詳しく話してください」
481名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 11:21:25 ID:r5c98CzM0
暗転。

古畑「え〜FF8、これは私の大好きな作品なんですが〜、以前からど〜しても引っ掛かる
   謎がありまして、ず〜っと気になっていたんです〜はい。
   どういう事かと申しますと、え〜、
   FF8の作中で、ある人物が、明らかな嘘を言っているんです。
   それは誰で、どんな嘘なのか、そして〜、なぜそんな嘘を言ったのか。
   キーワードは『GFの後遺症』です。・・・古畑任三郎でした」
482名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 12:12:34 ID:v/LtEkHa0
アーヴァインかな。何故言ったのだろう。魔女の手先だったのか?
483名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 20:17:48 ID:lb8NiAzp0
カイン「おれは しょうきに もどっ
484名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 20:26:03 ID:fpI/8Hw40
GF制限プレイしたときのスコールの一言。
485名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 10:28:24 ID:WlGVQLNI0
古畑 「いや〜それにしても皆さん、と〜ってもお強い。あの最強の魔女、
   アルティミシアを倒してしまうなんて、本っ当〜に敬服しました〜はい」
セルフィ 「へっへ〜ん♪」
ゼル 「ま、俺たちにとっちゃ、朝メシ前だぜ」
古畑 「その強さの秘密は、やっぱりGFでしょ〜か?」
キスティ 「そうね。それは否定できないわ」
古畑 「やっぱりそ〜ですか」
スコール 「GFを装備することで魔法のジャンクションが可能になり、
    各種身体能力を大幅に向上させることができる・・・」
リノア「そうそう。それに、魔法も使えるようになるし」
古畑 「なるほど〜。お強いわけです。
    しかし〜、その一方で、え〜・・・失うものもある、と」
シド 「GFの後遺症のことですね」
古畑 「は〜いそうです〜。
    え〜、GFが装備者の意識内に自分の居場所を形成するせいで、
    装備者には記憶の欠落が生じてしまうとか・・・そのせいで皆さん、
    幼少時の記憶を失くされ、同じ孤児院ですごしたことすら忘れてしまった・・・」
イデア「魔女を倒すためとはいえ、子供たちには申し訳なく思っています」
アーヴィン「そんな〜、ママせんせいは悪くないよ〜」
スコール 「その通りだ。俺たちはママせんせいやシド学園長を恨んではいない」
486名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 10:41:03 ID:WlGVQLNI0
ゼル 「だいたい何だよ、アンタ。俺たちに因縁つけに来たのか?」
古畑 「い〜えと〜んでもありませ〜ん。
    私はただ、謎を解明したいだけなんです〜はい」
ゼル 「だったら早くその謎について話せよ!」
古畑 「その前に一つだけ、よろし〜でしょ〜か。
    え〜、ゼルさん、あなたは今まで何体のGFを装備しましたか?」
ゼル 「何体だと?えーと、ケツァルコアトル、シヴァ、イフリート・・・
    分かった、全部で16体だ!」
リノア「それとは別に、乱入型GFが6体いるわよ」
古畑 「なるほど〜、よく覚えていらっしゃる」
ゼル 「てめえっ、馬鹿にしてんのか?」
古畑 「滅相もありませ〜ん。
    あなたの記憶力の良さに感服してるんです〜はい」
キスティ 「感服するほどのことじゃないわ。言ったでしょ、GFは装備者の意識内に
    自分の居場所を形成するって。だから簡単なことよ」
古畑 「いや〜さすがは元教師でいらっしゃる。見事なお答えです。
    GFを装備すると、装備者にGFの居場所ができる。だからよく覚えている。
    しかしその代償として、幼少時の記憶を失ってしまう、と。
    え〜、こういうことでよろしいでしょうか?」
キスティ 「そうね。その通りよ」
487名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 10:52:10 ID:WlGVQLNI0
古畑 「ありがとうございます〜。え〜、しかしですね〜。
    そうなると、明らかにおかしいことが一つだけあるんです〜はい」
スコール 「何だ、それは?」
リノア「ちょっと興味アリね」
古畑 「お気づきになりませんか?んふふふ・・・
    え〜、この中に一人だけ、GFの名前を忘れたと言ってる人がいるんです〜。
    しかも〜その人は〜、忘れたのはGFの後遺症のせいだと言ってるんですよ〜」
キスティ 「あ!」
アーヴィン「そういえば・・・」
(全員がセルフィを見つめる)
セルフィ 「うぅ・・・」
古畑 「そ〜なんです、セルフィさ〜ん。あなた仰いましたね。
    トラビアガーデン在籍中に、GFをしばらくの間装備していたと。
    それなのに、『名前が思い出せな〜い!これってGFの後遺症〜?』
    と。そうですよね?」
セルフィ 「うぅ・・・」
古畑 「これは実におかしい。2重の意味でおかし〜んです、はい」
スコール 「2重の意味だと?」
488名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 11:07:20 ID:WlGVQLNI0
古畑 「そうなんですよ〜。一体どういうことかと申しますと〜、
    はい1つ目〜。
    GF後遺症によって忘れてしまうのは、幼少時の記憶である筈なのに、
    セルフィさんの場合は、トラビア時代の記憶であるということ。
    そして2つ目〜。
    その忘れてしまった内容というのが〜、よりにもよっって
    GFの名前であるということなんです〜。
    よろしいですか〜。GFは幼少時の記憶を消去して、そこに自分の場所を
    上書きするんです。そうやって装備者との結びつきを強化するんです。
    ですからキスティスさんが仰った様に、GFを思い出すのは簡単なことなんです。
    それ故に〜、新たなGFを装備したせいで、古いGFを忘れるなんてことは〜、
    絶〜対に〜、あ〜り得ないことなんです〜。
    つ〜ま〜り〜セルフイさん、あなた、嘘をついてるんです」
キスティ 「・・・確かにそうかも」
リノア「なんてこと・・・」
スコール 「これがあんたの言う謎か」
古畑 「いえいえ、私に言わせれば、ここまでは謎でも何でもありませ〜ん。
    セルフィさんが嘘をついているということが明らかになっただけです〜。
    私の言う謎とは、セルフィさんが何故こんな嘘をついたのか、ということなんです〜」
489名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 11:21:55 ID:WlGVQLNI0
ゼル 「だぁ〜焦れってぇ!」
(ゼル、サイレスを古畑にかける)
古畑 「・・・・・・・・・・・・?
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
ゼル 「俺ぁまどろっこしいのは嫌いなんだよ!
    いいか、結論だけしゃべれ、分かったな!じゃなきゃこのままだぜ?」
(古畑、何度も頷く。ゼル、エスナをかける)
古畑 「・・・おお、これがサイレスですか〜。参りました〜、んふふふ〜。
    いや〜魔法をじかに経験できるなんて、と〜っても感激です〜はい」
ゼル 「ゴタクはいい!とっとと話せよ!」

暗転。
古畑 「いや〜、魔法の力、本当に凄いものですね〜。
    この私から言葉を奪ってしまうなんて、これ以上に恐ろしいものは考えられませ〜ん。
    んっふふふふ〜。
    え〜ご覧になった様に〜、嘘をついていたのはセルフィさんでした〜。
    しかし〜、彼女が何故嘘をついたのか、本当の謎がまだ明らかになっていません。
    その謎をとくためには、彼女が何者なのかについても考察しなければなりません。
    ヒントは『特殊技』です〜。古畑任三郎でした〜」
490名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 11:24:33 ID:95oA5hgt0
>>489
面白い。・・・けどちと8キャラが間に台詞を挟みすぎな感も。
491名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 16:21:39 ID:hBKKJsW70
>>489
続きは明日?
492名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 22:36:54 ID:Mv7Ospo10
ザーッっとよんでて キスティ が ミキティ に見えた
493名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 11:24:18 ID:GaS8ACfA0
ところでまとめサイトを作ろうと思うのだが、
需要ある?
494名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 12:28:11 ID:qjs5DkIM0
作ってくれるなら求む
495名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 13:01:28 ID:wT2SsaJi0
>>494
まとめサイトというよりまとめブログだが?
それに私の持っているブログの1コンテンツとしてしか紹介できないが、
それでもいいならば即効でコンテンツを作ります。
496名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 13:07:07 ID:qjs5DkIM0
まとめれるなら何でもいいんじゃね?
497名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 13:30:16 ID:wT2SsaJi0
http://alnel.livedoor.biz/archives/50212221.html
特設ページを作ってみました。
これからこのスレ前半の分も追加していきます。
498名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 14:05:56 ID:qjs5DkIM0
そこおまえのサイトだったのかw
499 ◆r0p/Rg8RZU :2006/02/25(土) 15:15:50 ID:uz6ZjaGV0
500名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 15:19:43 ID:LwhnPA43O
みんな乙かれ!

で500ゲット
501名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 23:05:10 ID:ugPpT34z0
>>497
乙です。

ってか、このご時世にlivedoorってのがワロスw
502名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 00:38:50 ID:xxeIGAVR0
最初の頃は、至極当然のことを、古畑調に追い詰めるってだけだったんだ。
それが、いかさまの頃から、読者の疑問みたいなものを古畑調で解決するって形に進化したんだ。
503名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 21:49:17 ID:ZutKVC6i0
作者降臨期待あげ
504名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 21:56:34 ID:9VsEnIZF0
GFの続きはまだ?
505名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 22:31:35 ID:9VsEnIZF0
事件自分で書いてるんだけど
506名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 22:32:23 ID:9VsEnIZF0
途中で送信しちまったorz
まぁいいや見なかったことに
507名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 23:07:02 ID:bpAt/kEf0
なんだよその連レスw
508名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 04:46:26 ID:BsQyAZvX0
>>505
なんか気になるなw
509か弱い女の犯罪  事件編1/8:2006/02/28(火) 08:56:58 ID:Chf5OIkb0
古畑「えぇ〜わたくしですね、女性が大変苦手です。
彼女達が何を考えているのか・・・サッパリわかりません。なかなか女心というのは難しいものです。
・・・しかし、わたしにも一つだけ、彼女達についてわかることがあるんですよ。
んふふ、何だかおわかりになりますか?
・・・。それは、」



〜か弱い女の犯罪〜

FFVI オペラ劇場客席にて

古畑「いやぁ〜どうもお久しぶりです。ご無沙汰してますぅ。んふふ。」
エドガー「あっ!古畑さん。お待ちしてましたよ。お久しぶりです。
遠い国から遥々、ありがとうございます。」
古畑「いえいえとんでもない〜。オペラに招待してくださるなんて、光栄ですぅ。んふふ。
あっ、こちら初めてですね。部下の西園寺くんです。」
西園寺「は、初めまして。さ、西園寺守といいいいいます。」
古畑「んふふふふ、そんなに緊張しなくても良いんだよぉ。
ほら、王様といっても結構気さくな方なんだから、ねぇ?んふふ。」
エドガー「ハハハ、そうですよ。堅苦しくお話しても楽しくないでしょう?もっと気軽に接してください。
私はエドガーです。初めまして。今泉さんはお久しぶりでしたね?お久しぶりです。」
今泉「どうも、お久しぶりですっ。こいつねぇFFのこと何にも知らないんですよ。ぬふふっ。」
エドガー「そうなんですか?今回ここでやるオペラはね、FF6というゲームの中で上演されたものと同じなんですよ。
マリアとドラクゥの恋物語です。」
西園寺「そ、それはファンの方にとっては、たまらないものなんですよね・・・。
僕なんかが来てしまい・・・すみません。」
510か弱い女の犯罪  事件編2/8:2006/02/28(火) 08:58:21 ID:Chf5OIkb0
エドガー「フフッ、いいんですよ。古畑さんのお友達なんですから。
前にちょっと失礼なことがあったのでね、そのお詫びのつもりなんです。楽しんでいってください。」
古畑「いや、あれはわたしの早とちりもありましたからねぇ、んふふ。
あ〜そうそう。何でも今回は、セリスさんが主演をされるそうで?」
エドガー「そうなんですよ。この劇のマリア役がセリスに正式に決定したんです。」
古畑「ということは、セリスさん。女優の勉強もされていたんですねぇ。」
エドガー「そうみたいですね。復旧活動とも両立させていたようですから、
そうとう頑張ってたんじゃないのかな。今日はその成果をみんなで観に来たというわけですね。
みんなと言っても私を含め来られたのは4人だけなんですが・・・。なかなか都合が合わなくて。」
今泉「えっ!じゃあ他にも誰か来てるんですか!?」
エドガー「えぇ。あそこの席に座ってるのがそうですよ。左からセッツァー、ロック、ティナです。
今泉さん達の席はその隣ですね。」
今泉「うわぁ〜!早く座りましょうよっ!ねっ!ティナだぁ〜〜可愛いな〜!!」
古畑「まったく、んふふ、恥ずかしいじゃないかもう、はしゃいじゃって・・・ほんとすみませんお恥ずかしい。」
今泉「んもう〜自分だってニヤニヤしてるじゃないですかっ!古畑さんもティナの隣に座りたいんでしょっ!?」
古畑「馬鹿言うんじゃないよ、君じゃないんだから。ほらもう立ち話もなんだから席に着きましょう。」
エドガー「フフッ、そうですね。」
古畑、今泉を突き飛ばし、早歩きでティナの隣に座る。
今泉「ぇっ・・・。」
西園寺「・・・。」
今泉「・・・・・・。・・・古畑さんの隣は僕だからね。」
西園寺「は、はい・・・わかっています。」

古畑一行、座席に着く
自己紹介を交えつつティナ達と談笑
511か弱い女の犯罪  事件編3/8:2006/02/28(火) 09:00:13 ID:Chf5OIkb0
:
:
開演5分前

古畑「みなさんもやっぱり、普段は世界の復旧活動を?」
ロック「まあそんなところかな。俺とセリスはコーリンゲンの村、ティナは孤児院。
セッツァーは飛空挺でいろいろ物資を運んでるんだ。エドガーは復旧用機械の設計だね。」
古畑「へぇ〜・・・なるほどぉ。みなさんもまだまだ大変なんですねぇ・・・。うんうん。」
今泉「あのっティナさん!好きな男性のタイプは??」
古畑「こらっ、君いきなり失礼でしょそんなこと。ねぇ?んふふ、すみません無視してやってください。」
ティナ「えっ・・・はい・・・あの・・・。」
今泉「いやっ一応男としての礼儀ですよっ。こういうことは聞いとかないと!ねっ?」
ティナ「あっ・・・あの・・・私ちょっとトイレに・・・。」
古畑「あぁ・・・いや、どうもすみません・・・。どうぞ。」
西園寺「・・・。」
古畑「今泉君・・・君のせいだよ・・・いきなりあんなこと聞くから・・・。」
今泉「ええぇぇっ僕が悪いんですか・・・?いやっ・・・でも怒った顔も可愛かったですよっぬふふっ。」
古畑「はぁ〜ぁ・・・。」
セッツァー「気にするなよ。そんなことでヘソ曲げるような女じゃないさ。
ほんとに便所に行ったんだろ。」
エドガー「そうですよ。それよりほら、もう始まるみたいです。」
古畑「ん〜・・・でも。それだと・・・ティナさん間に合わないですねぇ・・・。」

オペラ開演

『西軍と東軍の戦いは 日ましに激しくなっていった。
西軍のガルー城の戦士ドラクゥは 激戦の戦地で母国に残してきた マリアの事を思う……』

ドラクゥ「 ♪ オー マリア  オー マリア
 わたしの こえが とどいているか おまえの もとへ ♪ 」
512か弱い女の犯罪  事件編4/8:2006/02/28(火) 09:22:05 ID:Chf5OIkb0
:
:
その頃セリスの控え室前
コンコン
セリス「・・・。だれ?」
ティナ「私。ちょっと、様子見にきたんだけど・・・。」
セリス「ティナ?ウフフッ、わざわざありがとう。入って。」
ガチャッ
ティナ「どう?緊張してない??」
セリス「大丈夫よ。そりゃ緊張してないって言ったら嘘になるけど・・・。でも平気よ。
あなたにも、夜遅くまで練習付き合ってもらったしね。」
ティナ「そう・・・ね。」
セリス「・・・今日は女優セリスとして初の大舞台。
あの時とは違う。マリアの代役じゃない・・・。私自身の・・・。」
ティナ「うん・・・。頑張ってね。私客席で応援してるから。」
セリス「ありがとう。?・・・あの、さっきから手に持ってるものなに?もしかして差し入れ?」
ティナ「そ、そうなの・・・。終わったら劇団のみんなで食べてもらおうと思って。」
セリス「そんな気を使わなくていいのに。でも折角だから貰っておくわね。ありがとう。」
セリス、ティナから紙袋を受け取り、それを机の上に置く。
セリス「あっ・・・そろそろ時間だわ。」
ティナ「そうね・・・。じゃあ私客席に戻るわ。頑張って。」
セリス「うん。ちゃんと見ててよね。特訓の成果、見せてあげる。」
セリス、舞台の城のセットへ移動。ティナ、セリスが城へ向かうのを見届けてから、
こっそり後を着いていく。さっき差し入れだと言って渡した紙袋の中から・・・鈍器を取り出して。
:
:
カシャン 舞台、客席の照明落ちる
513か弱い女の犯罪  事件編5/8:2006/02/28(火) 09:23:57 ID:Chf5OIkb0
客席
古畑「あれっ何も見えない。真っ暗になったよ?」
今泉「たぶんあれですよ。セリスが出てきて城の屋上から花束投げるやつあるじゃないですか。
あの城のセット出すんですよっ。」
古畑「あぁ〜あれねぇ〜。どう?西園寺君。」
西園寺「すごいですね・・・。」
今泉「駄目ですよ。西園寺君に話し振っても、着いて来れませんからねっ。ぬふふっ。」
古畑「そういうこと言うんじゃないよ。」

カシャン 照明点く 舞台には夜空の背景画と巨大な城のセット

今泉「おあっ!すごいお城だぁっ!セリス出てきますよっ!」
古畑「あぁ・・・ティナさん戻ってきてないねぇ・・・悪いなぁ。」

舞台
『西軍は敗れ マリアの城は東軍の支配下におかれた。
東軍の王子ラルスとの結婚を強いられたマリアは
ドラクゥへの思いをすてきれず 毎晩夜空を見て恋人をおもう……』

マリア役のセリス、城の二階から登場

セリス(マリア役)「♪ いとしの あなたは とおいところへ?
いろあせぬ とわいのあい ちかったばかりに
かなしい ときにも つらいときにも
そらにふる あのほしを あなたとおもい
のぞまぬ ちぎりを かわすのですか?
どうすれば? ねえあなた? ことばをまつ ♪」
514か弱い女の犯罪  事件編6/8:2006/02/28(火) 09:25:16 ID:Chf5OIkb0
セリス、城の三階へ上がる
ドラクゥの幻登場

ドラクゥ「さあ……マリアよ 私といっしょにステップを……
ドラクゥ「はははは…

セリス、花を受け取りバルコニーへ投げる

セリス(マリア役)「♪ ありがとう わたしの あいするひとよ
いちどでも このおもい ゆれたわたしに
しずかに やさしく こたえてくれて いつまでも いつまでも あなたをまつ ♪」

大臣、城の三階から登場

大臣「ラルス王子がおさがしです。ダンスのお相手を。
もうおあきらめください。我が国は東軍の属国になってしまったのですから……」

大臣、客席側にある階段で二階に降りていく
セリス、下をうつむき悲しみと決意の入り混じった表情を見せる

カシャン 照明落ちる
515か弱い女の犯罪  事件編7/8:2006/02/28(火) 09:27:07 ID:Chf5OIkb0
客席
古畑「また見えなくなったね。真っ暗だ。」
今泉「城のセットしまうからに決まってるじゃないですかっ。
この後ダンスとか決闘とかやるでしょ?」
古畑「それぐらい知ってるよ。」
今泉「・・・。でもセリス、ゲームのときより全然うまくなっ

『ドォォォォォォオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!』
突然暗闇の中で大きな音がした。音の発信源は恐らく舞台上。
床から自分の足先、頭のてっぺんにまで響く、重く鈍い音だった。

古畑一行・エドガー一行「・・・!!!!!!!!」
会場中がすぐにこの音の異常性に気づいた。場内騒然となる。

客A「なんだ今の音は!!?」
客B「上から何か落ちてきたんじゃないか!?」
ロック「おい!!照明点けろ!!!」
舞台のウラカタ「えっ?でもまだセットが・・・。」
ロック「いいから早く!!!」
舞台のウラカタ「わっ、わかった!」

カシャン 照明が再び暗闇を照らした。全員が舞台上の城に目をやる・・・。
そこには赤い色の付いた金属の塊、崩れてきたであろう天井の板・・・。
そして、その傍で横たわり、髪を赤く染めたセリスの姿があった。
516か弱い女の犯罪  事件編8/8:2006/02/28(火) 09:34:07 ID:Chf5OIkb0
客C「キャァアァアアーーーー!!!」
ロック「・・・!!!!
ポーションだ!!!フェニックスの尾も!!!有りったけの回復アイテム持ってきてくれ!!!」
エドガー「ああ!!」
セッツァー「俺の飛空挺へ運ぼう!!!多少の医療設備は整ってる!!頭を打ってるからそっと運べよ!!!」
ロック、全速力でセリスに駆け寄る。
今泉「ふ、古畑さぁん・・・セリスがぁっ・・・・・・。」
古畑「・・・まず、助からないだろうね・・・。」
今泉「そんなぁ・・・。」
古畑「・・・。・・・・・・信じるしかないよ。」
ティナ「キャァア!セリス!!」
ティナが客席に戻ってきた。
ティナ「何があったんですか・・・!?」
今泉「セ、セリスの頭の上にぃ・・・重りが落ちてきて・・・。」
ロックと劇団員によって担架で運ばれていくセリス
ティナ「うそでしょ・・・セリス・・・。」
古畑「・・・・・・。・・・。」


:
:
暗転
古畑「・・・というわけで、セリスさんの初主演舞台は、
このような形で幕を閉じてしまいました・・・。非常に残念です・・・。
えぇ・・・わたくしですね、これは事故ではないと睨んでいます。殺人です。
では何故、わたしはこれが事故でないと思ったのか?考えてみてください。
続きは明日以降。あっ、みなさん。ネタがあったら、わたしに気にせずどんどん書き込んでください。
古畑任三郎でした。」
517名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 09:35:14 ID:ESAnC7g10
リアルタイム遭遇ktkr
GJ!
518名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 11:10:27 ID:9DMuo+w6O
>>497の他のゲームのまとめ内に自分のネタ発見して嬉しくなった
519名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 13:31:24 ID:egqP5kTq0
真っ暗な中、ピンポイントでセリスを狙うのは不可能


・・・って程度の理由だったら萎える
520名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 19:34:01 ID:VtUvFw3RO
>>519
禿胴

ついでにセリスの真上の天井だけ崩れるのはおかしいとかも萎える。
521名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 22:02:09 ID:WhzgFOhg0
その手の発言が今泉ならwktk
522名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 03:58:30 ID:MI1qQnmmO
セリス死んじゃうのかよ!!
523名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 09:02:09 ID:/WWZM2x/0
古畑以外の人間は「犯人はオルトロス」
524名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 13:11:23 ID:ajC+quClO
今泉 鋭いよ 今泉
525名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 18:48:57 ID:9CtB+ZtzO
今泉「犯人はティナちゃんですよ〜。」
古畑「なんでそう思うの?」
今泉「だってトイレが長すぎるし、あんな大きな音に気付かないわけないじゃないですかっ!」
今泉「それなのに帰ってきたとき『何かあったんですか?』っておかしいじゃないですか」

だったらがっかり。西園寺が活躍するパターンが見たいな。
526名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 19:09:32 ID:9CtB+ZtzO
西園寺「ティナさんはオペラの最中にずっとトイレに行っていた」
西園寺「つまりティナさんはオペラを見ていなかった……。っ!?」
西園寺「これはおかしいですよ、古畑さん。」
今泉「だから言ってるじゃないか!あんな大きな音に気付かないわけないんだ!」
古畑「そこじゃないんだよ。西園寺くん続けて」
西園寺「ティナさんはオペラを全く見ていなかった。それなのに帰ってきたときに叫んだ」
西園寺「『キャア、セリス』と……!これはどう考えても不自然です」



ってパターンかな?
527名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 20:32:10 ID:dkOp4mNr0
ベタ過ぎて続きが書けなってたりする
528名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 01:10:33 ID:HB7toNiOO
ハードル上げすぎると良スレ存続の危機じゃないか?
529名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 07:45:46 ID:2LcyFiteO
他のネタスレの作者だが、基本的にここの住人(読者)は態度でかい。
〜だったら萎えるとか、余計なツッコミして空気悪くするくらいならネタ書いてみろ、と。
これじゃ職人もやりづらいし、もっと温かく迎えてやるくらいの感じでいようぜ
と携帯から書いてみる
530名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 10:31:37 ID:DVQ2wCt20
そのとおりだね。
まず自分で書いてから批判しろと。

次を書く前に批判するような予想があったら職人も書きにくいだろうし
531名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 10:33:57 ID:Q9rpldQ80
>>529はオペラ編書いた本人なんだろうけど、
力量不足の作者が書き落としていくのは却って迷惑だ。
ネタスレとはいっても、ここはミステリネタだからな。
読者が作者に対して「フェアである事」と「論理の冴え」を要求するのは当然。
寡作でいい。良質のものだけあればいい。
532名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 10:52:45 ID:Y3ZU9m5n0
突っ込まれる余地があるネタしか出てないんだから仕方もないような
2ちゃんなんだし
逆にこのスレで誰も予測出来ないオチ、
誰も突っ込めない緻密なネタ、あるいはそれに近い物が出たら
ず〜っと伝説として語り継がれるだろうな
533名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 10:55:26 ID:IhqQXa/H0
>>531
そんで誰も書かなくなって終了なわけだw
クオリティが低いならいらないなんてクソふざけた理由が通るのは発行部数の多い少年誌とかの話。
ジャンプみたいに載ることが自分の成功に繋がる場合ならその理屈も通るだろうし打ち切りもありだろうさ。

でもここはただの2ちゃんの1スレ。
誰がお前みたいなヤツのいるところに自分の作品投稿しようと思うもんかよ。
みんなが楽しんだりいろんな人がいろんなネタを書いてくれるのを楽しみにしてるのにさ。
アホらし。ばいばい。
534名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 11:06:25 ID:fGRdpHwK0
せっかくの良スレが一人のエゴのせいで終わっちまったな・・・。
>>531、あんたに言ってんだよ。
力量不足だと思うなら全て書き落としていった後で「ここをこうすれば良くなる」とでも
指摘してやればいい。全て書き終わる前にあーだこーだ指摘して書きにくくする意味って何?
それもオチも見ずに力量不足と決め付ける。アフォかと。
こういうスレが成り立つのは作品が投稿されるからなんだよ。それがどういうレベルであれ、な。
535名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 12:00:08 ID:UxKwtj3R0
この流れにめげずに作品に期待。

まあなんだ、オチが出る前に突っ込みたい人は、
「古畑vsスレの犯人を予想するスレ」とか「古畑vsスレの内容を考察するスレ」
でも作って、そっちでやるとかすればいいんじゃね?
嫌な人は見なくて済むし。
536名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 12:31:38 ID:lQGBJPZOO
流れを全く読まずに続きを催促してみる。
オペラ編の続き、マダー?
   ∧_∧
\⊂( ・∀・)⊃/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ___∬ ▼
 \_/  △


>>531みたいな悪意ある住人より擁護派の方が多いんだしなんとか続きを…
537名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 12:39:09 ID:azZMxnRZ0
つーかFF8編もDQ7カヤ編も未完なんだけど
538名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 13:09:14 ID:wR4/XnoN0
>>537
そうか、お前がFF8編とDQ7カヤ編の続き書いてくれるのか! ありがとよ!


冗談はさておき、事件編だけで終了でも何の問題もないスレなんだから
続き書くかどうかわからん、等明記しておくと
読むほうも他の職人さんもわかりやすいと思う。
539名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 13:34:28 ID:j5Re+kuv0
ツッコミを入れるのと嫌味を言うのとの区別はつけてほしいなぁ
540名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 13:35:31 ID:6dYBOw3k0
このスレ立った時から楽しみにさせてもらってるけど
ネタもクオリティ高いし、みんなの突っ込みも鋭いけど的確で職人を育てよう
という意気込みがあって好きだぞ。今でも。

ただ投下側も突っ込み側も最近勘違いしてる人が多いね。
投下側は、ドラマ風だからといって長編を問題編と解決編に分ける風潮がある
長編投下は一気に投下すべし。他スレは基本一気に投下じゃないか?
解決編未完のまま放置ならそりゃ荒らしのネタになるのは当たり前
もしくは 解決編ヨロと振られたの方がまだましだ

突っ込み側は基本的に突っ込みを割りと擁護する雰囲気好きだから
他スレにみたいに遠慮してほしくないんだな。
ただ明らかな釣りや煽りはスルーしようや。
最近、ここの住民基本ルール忘れてるぞ。

それならネタ投下汁言わんでな…
一応他スレでネタ投下して研鑽しています
そのうちここに長編投下するの目標に頑張るから…さ
アホ一発ネタでよければ そのうち出すよ
541名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 14:25:25 ID:fGRdpHwK0
>>540
それならネタ投下汁

>他スレは基本一気に投下じゃないか
別に他のスレと同じにする必要もあるまい。ネタの種類が違うんだから。
問題なのは解答編を載せる前に色々と入るチャチャでしょ。さっきのレスでも指摘したけど
全て書き終わる前にツッコミいれて書きにくくする奴のほうが問題だろ。
確かに未完の作品は多いから、続きを書くつもりが無いならそういってほしいがな。
とりあえず、古畑っぽい文章なら何も問題は無いんだから、突っ込み側はちょっと落ち着け。
542名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:32:39 ID:6dYBOw3k0
>>541お前いい奴だな。だが、いいだけの奴は生き残れないぜ

現実を見ろ。未完の前編が3つも放置されてるんだぞ
お前の落ち着けで、チャチャがなくなると思うなよ

そろそろこのスレも潮時じゃないのか?
このまま長編職人の意欲をなくすチャチャツッコミをのさばらせてこのスレ落とすか
それとも投下側にチャチャ防止のルールを課すか

この状態で長編ネタ投下できると思うか?
お前がやれよ

543名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:41:10 ID:fGRdpHwK0
変にスレのルールを作ろうとする行為のほうがスレを衰退させる、と言ってみる。
それに、潮時か潮時でないかはスレ住民全員の書き込みで決まること。あなたの
一意見で決まるものではない。
だからツッコミ側は落ち着け。それだけだ。
544名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:44:52 ID:6dYBOw3k0
お前の意見は分かった
他にも意見があれば カキコしてくれ
545名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:48:28 ID:Y3ZU9m5n0
>>基本的にここの住人(読者)は態度でかい
↑自分の横柄さにも気付いて
546名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:51:39 ID:795a2dAwO
未完のやつは他の人が続きを書けば?長く放置されて、結局作者が戻って来なかったときの話だけどさ。
ネタを考えてる人は気にせず投下しちゃっていいとおもうけどなあ。解決編を考えてない場合は「他の人が解決編書いてい」とでも言っておけばいいかと。
「そんなの無責任だ!」って言うかもしれないけど
ここは古畑任三郎とFF・DQキャラの絡みを楽しむスレであって、作品を評価するスレでも職人の腕を磨いてやるスレでもないんだから。
ちなみに自分も長編作成中です。オープニングから、殺害・推理・解決まで全部自分で書くつもり。いつ投下できるかがわからんがw
547名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:58:51 ID:6dYBOw3k0
>>546投下楽しみにしているよw

548名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 16:00:40 ID:lQGBJPZOO
>>542
落ち着けって言ってる人を煽ってどうすんの?

あと
>この状態で長編ネタ投下できると思うか?
お前がやれよ


まるで自分は投下するつもりがあるか、投下したことがあるように聞こえるんだが…
だったらそれこそあなたがやれば?
549名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 16:11:09 ID:fGRdpHwK0
>>545の指摘があった後に>>547ですか・・・。
態度でかいなぁ。
550名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 16:19:48 ID:j5Re+kuv0
オペラの続きはもう少し待ってね
解決までの構成は最初からできてるけど、文章にするのが苦手なもんだから時間かかるんだ

事件編と解決編に間が空くのは、読んでる人が推理したり追い詰め方を考える上でもアリだと思ったんだが・・・
まさか荒れるとは思わんかったw
ちなみに正解はまだ出てないから、続きができるまで適当に考えて。文章じゃわかりにくいかもね。
まぁ別にフェアな勝負を挑んでるわけじゃないんでw答えを聞いても怒らないようにお願いしますよw
551名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 19:42:27 ID:Hfbd/8lW0
ネタが長いしつまんねーよ。
552名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 21:17:07 ID:lQGBJPZOO
>>550
まぁ、別に推理小説じゃないから必ずしもフェアである必要はないと思うんだけど

・古畑が最後になぜ殺人だと思ったか考えてみてと言っている事
・ドラマの古畑は非常にフェアな展開である事(犯人が誰で殺害方法は何か、
犯人が犯したミス、あるいは古畑が犯人に気が付くきっかけまで映っている)

を考えるとやっぱりある程度フェアでないとダメな気がする。
少なくとも読んだ人が怒りだすようなのは…(;^ω^)

>>551
氏ね
553名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 23:31:05 ID:Hfbd/8lW0
300くらいから急につまらなくなった
554名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 00:15:41 ID:ho2JQU1V0
>>553
だったら見るなよ消えろよ
555名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 00:20:33 ID:UTUpyYhI0
じゃあ二度とくんなよ。
556名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 00:30:30 ID:07ZZIvZK0
↓解決編
557名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 04:06:13 ID:Cp7U8M+j0
マジにネタを作ろうとしてつまならくなってる。
作るなら笑えるやつを。71や83みたいな。
558名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 04:36:13 ID:TBH0tiwb0
マジのネタがあったって笑えるネタがあったっていいじゃん
笑えるのも読みたいと思ったら笑えるネタも読みたいって言えばいいだけじゃん

なんでいちいち空気汚すような言い方するんだ?
559名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 07:22:23 ID:EJqzyS6w0
せっかくの良スレが糞スレに…
560名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 07:34:35 ID:w5Vi8jmNO
>>558
>>557は別に「空気汚す」って程ではないかと。
最初の頃のギャグ的な雰囲気が好きな人は、今のマジにネタを作る雰囲気はちょっと…って感じるかもしれないしね。
ただ自分は、職人さんたちががんばって考えて書いたネタを、「マジなネタに作ってあるからつまらない」とだけ言うのもどうかと思う。
批判的な意見を述べるんだったら、「こういう所がよくない」みたいに言うべきなんじゃないかな?
「いちいちケチつけるなよ」とか「面白ければ別にいいだろ」って反論が来るだろうけど、「つまらない」と言うよりはマシかと。
まあ、「内容云々以前にマジにネタを作ることそのものがダメ」なんて言われたら終わりだが…
携帯厨のくせに長文失礼しました
561名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 07:42:43 ID:w5Vi8jmNO
>>560に関しての謝罪
>>557の「ネタをマジに作ろうとして〜」もちゃんと「こういうところがよくない」って指摘になってるな。すまなかった。
とにかく、「批判的な意見は別に構わないと思うけど、まずは職人さんたちの頑張りを認めるべきなんじゃ?」ってことです。
駄文すいませんでした
562名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 08:13:28 ID:TBH0tiwb0
>>560
改善点を上げたり、読んだ側が意見を言ったりするのは全然アリだと思う。
それが批判的になることだってあるだろう。マンセー意見ばっかじゃ気持ち悪いしな

だが最近のはただの我がままな意見だったり、書き手を貶したいだけだったり
わざと悪意のあるニュアンスを含ませて言ったり、相手が嫌な思いをする言い回しをしたり
そういうのが多すぎるんだよ
563名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 08:41:35 ID:TBH0tiwb0
改善点は上げるじゃなくて挙げるだな
どうでもいいけど
564名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 09:47:17 ID:gtmsWzt70
いつまで終わらない議論続けるんだ?
565名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 09:53:57 ID:kDofuCVR0
>>560
「いい作品どんどん書いちゃって!」
って気持ちに基づく意見と
「自分の気に入るような作品書いてくれなきゃやだ〜!」
って気持ちに基づく意見があるのは確かだな。
と、>>564の言葉を無視して言ってみる。
566名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 11:46:28 ID:butxbhuP0
事件編と謎解き編の間にワンクッションおくのは問題ないと思う。
住人たちで犯人やトリックについて語る機会を提供しているという点で、むしろ歓迎したい。
ただ、謎解きを楽しむのを前提とした語り合いであるべきで、スレを荒らしたり
批評の域を超えて作品や作者を貶めたりするのは論外。

オペラ編に関して。
オリジナルなストーリーをこしらえて、
ゲームのキャラクターを勝手に殺したり犯人に仕立てたりするのは
正直どうかと思うな。
読んで不快になる人が出る事は容易に想像できるはず。
荒らした人を擁護するつもりはさらさらないが、心情は理解できなくもない。
そういう意味で少し配慮を欠いた作品であったかと思う。

以上、批評してみた。叩く意図はないのであしからず。
567名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 11:57:58 ID:tlY8omtYO
エド「こんにちは!わたしはしゃべる馬のエド!」
黒岩博士「そうか、もう俺ぁ何も喋らんぞぉ」
568名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 12:18:01 ID:jb7mp62L0
ぶっ
不意打ちを食らった気分だ
569名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 13:09:47 ID:4zfefBNE0
FF8の人続き書かないのかなぁ?
>>504-506 もしかしてFF8の作者?って感じのレスあったけど
まだ一週間しか経ってないからもちょっと待った方がいい?
実は解答編書いてみたい…
でも職人さん書く気があるなら是非待ちたいですが…
放置の問題編ってどれくらい待ったら他の人が書き継いでいいと思う?
570名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 13:20:01 ID:1Gpe7lV40
1週間経ったら引き継いでいいんじゃないの?
571名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 13:31:14 ID:kDofuCVR0
>>566
>オリジナルなストーリーをこしらえて、
ゲームのキャラクターを勝手に殺したり犯人に仕立てたりするのは
正直どうかと思うな。

気持ちはわかるが創作の範囲を狭めかねんぞ、その意見は。
いや、意見としてはアリだと思うけど。確かにオリジナルストーリーは荒れる原因になるしね。
自分はオリジナルストーリーも、このスレが活性化するならいいと思う。
ま、そういう作品を投下したい人は名前欄にでも
「オリジナルストーリーです」とか書いておけばいいんじゃ?   

>>569
とりあえず日曜まで待ってみては。
あと、書く場合は作者さんが戻ってきたときのために
「作者さんは、自分の作品を気にせずに続きを書いてくださって結構です」
なんて文を最初か最後に入れておいたら?
572名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 13:39:23 ID:374NpzBb0
カヤはまだですか?
573名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 15:46:18 ID:tlY8omtYO
>>566
>オリジナルなストーリーをこしらえて、
>ゲームのキャラクターを勝手に殺したり犯人に仕立てたりするのは正直どうかと思うな。

それを言ってしまうとSMAPやイチローの立場が・・・
574名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 16:03:08 ID:3bsbFDUi0
575名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 16:41:28 ID:ho2JQU1V0
>>531
> ネタスレとはいっても、ここはミステリネタだからな。
誰もミステリなんか求めてねーよ。ここはDQ・FF板だぞ?

> 読者が作者に対して「フェアである事」と「論理の冴え」を要求するのは当然。
なんで読者が自分とみんな同じ考えだと決めつけられるのかねぇ?当然とまで言い切るとは痛すぎ。

> 寡作でいい。良質のものだけあればいい。
いいものも悪いものもあってこそ比較したり検討したりできるのにアホですか?何様ですか?

ってことでこいつの発言からつまらん論争が始まったわけだが、改めて見たらどう見ても釣りでした。
本当にありがとうございました。
576名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 16:52:11 ID:TK7x1Dit0
とりあえずこれ以上議論する意味はないでしょ
作品を投下しづらくなるだけ

せめて良作だとか糞だとかはそれらが完結してから言った方がいいと思う。
577名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 17:02:34 ID:bkuNW41Q0
おっ スレだいぶのびてるー 投下あったのかな(0゚・∀・) ワクテカ
と思ったらくだらんことでけんかしてたのかおまえらはw
こやつめハハハ
578名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 17:08:47 ID:154UMfYO0
古畑にギャグを求めてるのか、ミステリを求めてるのか…
そのへんからして違うんだろうね。
どっちかに偏ったレスもあるしね。
別に書きたいように書いて、読みたいのだけ読めばいいと思うけど。

ま、三谷幸喜はすげえよ。
579名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 17:14:50 ID:tFJxuE0zO
↓以後何事もなかったようにネタ投下↓
580名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 17:34:32 ID:tlY8omtYO
ピー ギャラギャラギャラ

-----------------

あなた、助けて


-----------------


古畑「奥さんからですかぁ?」
幡随院「悪質な悪戯ですよ」
古畑「何故?−−−もう死んでるから?



−−−えー、間違いなく本人からです、
何故なら、私がザオリクを」


幡随院「あんたミステリの鉄則崩しなはんなや」
581名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 17:39:10 ID:RPPIWzUXO
まぁ、なんだ
暖かくなってきたよね。
582569:2006/03/03(金) 18:03:09 ID:4zfefBNE0
>>570-571 dクス
では月曜に投下します 
FF8の職人様、それまでのご降臨をお待ちしております
583名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 18:21:19 ID:k6d8N954O
俺も何かネタ作って投下しようかな
584569:2006/03/03(金) 21:51:14 ID:4zfefBNE0
すいません、いろいろ考えたけど、やはり職人さんに事情があれば
一週間でシビレを切らすのは申し訳ないような気がします。
自分で解答編書いているうちに、問題編起こした職人さんの凄さがヒシヒシと感じられて…
こちらの都合もあるので、8日に投下します。
できれば、やっぱり本職人さんに完結して欲しい…
585名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 22:52:21 ID:m6R4OhRVO
保守あげ
586名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 05:29:03 ID:vT4IYbou0
WBCのイチローを見ると、なぜか古畑を思い出す俺がいる
587名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 10:23:02 ID:+WFtG6Gi0
じゃあタイーホなのか…
588名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 14:43:41 ID:kxUptd40O
イチロー「(このピッチャーモーション大きいな…)」
イチロー「(いまだ)」
さささ、ズサー
塁審「セーフ」
警察「鈴木一朗、窃盗罪で逮捕する」
イチロー「シンジラレナーイ」
589名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 18:53:09 ID:4KjbHbtTO
男「・・のばら」
古畑「え〜っ?えっ!?
今、いぃまぁ、な〜んておっしゃいました!?」
男「いや・・だから・・・」
古畑「もう一度おっしゃって下さぁい・・言えませんか?
あ〜な〜た、“の・ば・ら”、こう言いましたねぇ?」
男「・・・・・」
古畑「あなた、反・乱・軍、ですね〜!」
男「・・ふ、あんたは神になりたいと思わないのか?」
古畑「私?・・いいえ〜、んふふ・・思いませぇん。」
590ドリル中村 ◆AWbEsTwxCc :2006/03/04(土) 23:44:24 ID:AgjZqzaZ0
ほう。このスレなかなかおもしれえじゃねえかw
591名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 00:01:31 ID:6dnW88auO
>>590
出ていけ
592名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 10:07:56 ID:O0mT7WdM0
>>489より)
古畑「え〜、その前にゼルさん、あなたが今お使いになった魔法ですが〜、
   これは正確にはオダイン博士が考案した『擬似魔法』と呼ばれるものですね?」
ゼル「ああ。本物の魔法が使えるのは、魔女とGFだけだからな」
古畑「擬似魔法は、その素となるエネルギー体をドローするなり精製するなりして
   あらかじめ所有してないと使えない、そうですね?」
ゼル「ああ」
古畑「ありがとうございます〜。
   え〜、という訳ですので、んふふふふ・・・・・・
   セルフィさん、あなたはGFですね?」
一同「!」
セルフィ「・・・・・・」
ゼル「どういうこった?説明しろよ!」
古畑「はい〜。セルフィさんがGFであると申し上げた根拠、それは、
   セルフィさんの特殊技にあるんです、はい」
ゼル「特殊技?スロットのことか?」
古畑「そうです。スロットといえば、とにかく強力なジエンドに目が向きがちですが、
   実はそれ以外のところに謎が隠されていたんです」
ゼル「?」
古畑「お分かりになりませんか〜?んふふふ。
   スロットでは、所有してない魔法を繰り出すことが出来るんですよ」
ゼル「あ!」
古畑「え〜つまり〜スロットで使われているのは、
   擬似魔法ではなく、本物の魔法であるということになります。
   え〜、本物の魔法を使えるのは?」
ゼル「魔女とGFだけ・・・・・・」
593名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 10:24:48 ID:O0mT7WdM0
古畑「そうなんです。セルフィさんは魔女もしくはGFであるということなんです。
   しかし〜、彼女が魔女であるということはありえません〜」
リノア「何故そう言い切れるの?」
古畑「それは『愛と勇気と友情の大作戦』ですよ。あの作戦を思い出してください。
   あの作戦、この時代の魔女をリノアさん一人にして、アルティミシアが確実に
   リノアさんにジャンクションするよう仕向けることから始まります」
リノア「あ・・・・・・」
古畑「そうです。もしもセルフィさんが魔女だったとしたら、あの作戦、
   大失敗に終わってるはずなんです。ところが実際は違う。大成功でした。
   つまりセルフィさん、あなたは魔女ありません。GFなんです。」
セルフィ「・・・・・・」
キスティス「古畑さん、ちょっと整理させて。
   セルフィの正体はGF。
   トラビア時代にGFをジャンクションしていたというのは嘘。
   そのGFの名前を覚えていないというのも嘘。そういう事?」
古畑「んふふふふ、はい」
キスティス「それじゃ、セルフィは孤児院時代の事もはっきり覚えているって事?」
古畑「そうです、はい」
キスティス「では何故、忘れたフリをしていたの?」
古畑「それはおそらく、アーヴァインさんと同じ理由でしょう」
キスティス「自分はみんなのことをしっかり覚えているのに、みんなはすっかり忘れてる。
   なんかシャクだった、と?」
古畑「おそらくは」
594VS:2006/03/05(日) 10:27:35 ID:9naGOSt40
古畑「ホントにミンウさんは魔力の使いすぎで死んだのかなぁ〜?」
今泉「どういう事です?」
古畑「いやね、かれは優秀な白魔道士だ。白魔法の使い手なら誰でも禁断の魔法である
   アルテマに興味を持つと思うんだよ」
今泉「という事は?」
古畑「アルテマの魔力に取り付かれたミンウさんと、皇帝打倒の使命感に燃えるフリオニール君達
   の間に仲違いが起きたんじゃないかと」
今泉「そんな、じゃ殺しって事ですか!?」
古畑「可能性はある。ミンウさんの死に方も魔力を使い果たした人の死に方と大きく異なるし
   そしてフリオ君達の今までの不可解な言動・・・」
今泉「でも、死亡推定時刻の20分後にはフリオさん達のアリバイもありますよ?
   彼らはテレポやデジョンの魔法も持ってなかったんですから
   ミシディアの塔を40分で往復するのは無理ですよ!」
古畑「そうだねぇ、そこで実験をしてみようよ思うんだ。今泉君にミシディアの塔を
   今から往復してもらってタイムを計ってみよう」
今泉「そんな無茶ですよ!」
古畑「物は試しだよ。ハイ、いくよ。よ〜い・・・・・・・・・・・・・」
今泉「は、早くスタートして下さい」
古畑「いや、時計の針がなかなか来なドン!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
古畑「・・・おそいよ〜」
今泉「ハァ、ハァ、ハァ・・・何分ですか?」
古畑「3時間25分54秒」
今泉「ハァ、ハァ・・・フリオさん達には無理ですね・・・ハァ、ハァ」
古畑「まあ、一回じゃわからないから3回やって平均を計ってみよう」
今泉「ちょっと待って下さいよ!死ぬ思いだったんですから!
   小人にされるわ、竜に追いかけられるは」
古畑「それは君が宝箱を開けたり余計な事をするからだよ。ハイじゃいくよ」
今泉 プルプルプル(首を振る)
古畑「ハイ、よ〜いドン。はいドン。ドン」
今泉 泣きながら塔に登る
595いきなり解決編:2006/03/05(日) 10:38:01 ID:9naGOSt40
>>594つづき
フリオ「ミンウを殺してテレポを使ってその後で魔法を忘れました」
マリア「だってミンウはアルテマを渡せないって言うから・・・」
ガイ「ミンウの魔力、強力だった。彼は造作もなく封印の扉を開けてた」
マリア「そこにちょうど頂上にたどり着いた私達と出会って・・・」
フリオ「口論になって、そのまま・・・殺めてしまいました」
古畑「しかし・・・殺してまで奪い取ったアルテマがあの威力とは・・・
   なんとも皮肉な話です・・・
   ああ、そうそう、ミシディアの塔を3回往復した今泉君、あの後
   町に帰る途中にリバイアサンに飲み込まれましたよw」
フリオ「ハハ・・・・お大事にと言っておいてください」
古畑「ハイ」
                                 END
596名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 10:44:41 ID:O0mT7WdM0
アーヴイン「ちょっと待ってくれよ〜。だったら、僕が『実は覚えてる』と告白した時、
    どうしてセルフィも一緒に告白しなかったんだよ〜?
    どうしてトラビア時代にGFジャンクションしてたなんて言ったんだよ〜?」
古畑「それは、保険です」
アーヴイン「保険?なんだよされは〜」
古畑「セルフィさんは、GFという素性を隠して皆さんと行動をともにしていました。
   寝食はもちろん、魔物とのバトルも・・・・・・
   だから、いずれ誰かが疑問を抱くかもしれない。
   どうしてセルフィは、持ってもいない魔法を使えるのか?と。
   そしてその理由を考えるうちに、セルフィさんの正体に気づいてしまうかも知れない。
   彼女はGFだと。
   セルフィさんとしては、それだけはなんとしても避けたかった。
   だからあらかじめ答を用意しておいたんです。
   私のスロットは魔法じゃない、トラビア時代のGFを召還してるんだ、という答を」
スコール「ではどうして、GFの名前を覚えてないと?」
リノア「そうよ、おかしいじゃない!
    トラビア時代のGFという嘘を信じこませるなら、名前を忘れたと言うよりも、
    名前をでっち上げたほうが信憑性が高いのに」
セルフィ「そこまで気が回らなかったんだ・・・・・・」
ゼル「セルフィ!?」
セルフィ「あの時、急にGFの後遺症の話題になっちゃって〜、何とかして話を
   逸らそうとしたんだけど〜、どんどんディープな話になってくもんだから・・・・・・
   んで〜、自分でも無理があるな〜って思いながらも、トラビアのGFって嘘で
   なんとかその場を凌ごうとしたんだけど、なにぶん咄嗟のことだったから
   名前までは思い浮かばなかったんだ〜。
   やっぱり嘘に嘘を重ねてくと、ボロが出ちゃうんだね〜」
キスティス「セルフィ、それじゃあなた・・・・・・」
セルフィ「うん、・・・・・・GFなの」
597名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 11:01:21 ID:O0mT7WdM0
一同「・・・・・・!」
セルフィ「みんな、黙っててごめんね。いつかは話そうと思ってたんだけど・・・・・・
   でも、みんなのことが大好きだから、少しでも一緒にいたいと思ったから・・・・・・」
古畑「・・・・・・お察しします」
セルフィ「みんな、本当に、ゴメン・・・・・・」
ゼル「もういいよ、気にすんなって。俺たちゃ仲間だろ?」
スコール「そうだ、大切な仲間だ」
キスティス「幼馴染でもあるしね」
アーヴィン「さらに僕とは恋人同士だし〜」
一同「違うだろ!」
リノア「って事で今まで通り、これからもよろしくね、セルフィ♪」
セルフィ「みんな・・・・・・ありがとう!こんな事なら、みんなにもっと早く打ち明ければよかった」
キスティス「古畑さんのおかげ、と言うべきなのかしら?」
リノア「あれ?古畑さんは?」
ゼル「どこにもいねぇ!逃げちまったのか?」
アーヴィン「ほっとこ〜よ。それよりほら、パーティの続き」
セルフィ「うん!派手にやろ〜♪」

古畑「今泉君、ちょっとこっちへ」
今泉「なんですか古畑さん」
古畑「サイレス!」
今泉「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
古畑「んふふふ〜。実はね〜、ガーデンをこっそり抜け出したつもりだったんだけど
   セルフィさんには気づかれちゃってね〜。
   で、その時にサイレスの擬似魔法をもらっちゃったんだよ。
   ん?なんだい今泉君。擬似魔法は持ってるだけじゃ使えないって?
   GFを媒体としなければ使えないはずだと言いたいの?
   わからないかな〜。ジャンクションしてるんだよ、セルフィさんを」

END
598名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 12:33:58 ID:mJ3KgL6CO
おお!ようやく解決編&新ネタが来てるねGJです!
これからまた職人さん達で賑わうスレになることを陰ながら祈ってます
599名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 15:06:50 ID:o/jM/dcmO
GF編の職人さん乙!戻って来てくれてよかったよ。
でも>>569さんの解決編も見たいなあ…見たい人は挙手
600名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 17:00:58 ID:6c2DWy8TO
オペラの解決編まだー?
601名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 22:00:29 ID:2AYoEZ1e0
>>599
強制する感じになったらイヤなので・・・
でも職人さん達がイイネタ思いついたら、どんどん投下してほしいな。
投下のタイミングは計ってほしいけど。
602名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 23:40:11 ID:P/MNQi0Z0
>>569です
FF8の解答編来ましたね〜乙です!
私が推理していたの、半分合っていて半分間違っていました〜
しかも、無駄に長いです…orz

そんなでもよければ 投下しますが
オリジナルが来たから もうヤメレというなら止めます
ご意見キボンヌ
603名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 00:00:18 ID:b+cU1jqX0
>>597

>>602
基本はオリジナルを作った人の結末を尊重すべきじゃね?
このネタ見つけてきたのもオリジナルの人なんだし
全く違う説で書けるとかなら別だが

でももう書いちゃってあるなら折角だし読みたい気持ちはある
604名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 10:28:11 ID:HUinLtW50
>>603
もう書き上げてあります…正直結構書いてて楽しかった作品だったので
未発表になるのが、ちと惜しいです

FF8編のパラレル解答編、不正解編として
世に出したいなぁ  どうぜ…ネタスレだし
FF8編の職人技に触発されて書きました、ということで
今日の夜遅くにでも 投下しちゃ…やっぱ あかんかな?
605名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 10:40:46 ID:w3KhNY9/0
投下の諾否は、読者に対してではなく、FF8編を書いた職人さんに対して行うべきでは?
606名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 17:26:59 ID:mxfprTtK0
そんな高尚なスレでもないだろ
607名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 17:38:54 ID:XkykR4mO0
投下しても別にいいだろ。DQやFFの2次創作があるのと同じように
>>592の2次創作があってもいい。
つーか、作者だってどうせ2chに投下してるんだからオリジナルを尊重も
へったくれもないだろうよ。
つーか、何でここの読者は内容が良くないのは投下するなとか作者の結末を尊重してとか
変なところで拘るんだ。ここは2chですよ?
608名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 18:09:29 ID:dFBIkxLW0
そうそう。適当に楽しくやりゃいいだけなのに。
ルールは板にちゃんとあるんだから、それだけ守ってあとは面白おかしく楽しめばいいじゃん。
609名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 21:56:57 ID:Zwfzn99oO
保守あげ
610名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 22:29:07 ID:HUinLtW50
604です
厳しいご意見ももらって、一時このスレに投下するのを諦めようと思ってました
でもいろんな意見も頂いて、このまま放置してたら雰囲気を悪くしてしまうと
責任を感じてきました…このスレ好きなんで時々荒れるの残念です
元ネタの職人様には未承諾で申し訳ないけど、決して荒らす目的がある訳じゃなく
むしろ、創作意欲を刺激してもらって感謝してます

と言うわけで、せっかくなので 自分のネタスレも投下してしまいます
前振り長くてスマソ
611FF8編 パラレル解答編 1/6:2006/03/06(月) 22:34:56 ID:HUinLtW50
古畑「私は終始疑問に感じていました。何故二つのガーデンはGFの使用を恐れていたのか?」
ゼル「あいつらが臆病風を吹かしていただけってことだろっ!」キスティス「こらっ!!」
古畑「シド先生〜ガルバディアやトラビアガーデンがあれだけ危惧していたGFの後遺症、
   結果として深刻な事態にならず、ほっとされたことでしょ〜?」
シド「はぁ、そうですね…
   ただ、スコール君だけは後遺症が進み、一時我々の元に帰れなかった事態にはなりましたが…」
古畑「でも、今では彼も無事こちらのお嬢さんやお友達と幸せに過ごしておられる〜
   つまり、他のガーデンの判断は杞憂に過ぎなかったと思われているわけですよね?」
シド「いえいえ、けっしてGFの使用が安全とは思っていません。ただリスクを十分理解していれば…」
古畑「十分理解…そうですね、シド先生〜ここに集っている彼らを誇りに思っていらっしゃることでしょう〜
   かつてないほどの数のGFを同時にジャンクションし、かつてないほどの強大な敵と長い間戦ってきた…
   もしも、最も深刻な後遺症を持つとしたら彼らをおいていませんよね?」
シド「…はは…なんだか、古畑さんに責められているみたいですね…」
古畑「いえいえ、私は実際深刻な例は特殊な条件で発動するということを確認したかっただけで〜す。
   気にならさないで下さ〜い
   そうそう、GFってけっこうレアな存在でしたね〜ボスからドローとか、けっこう強い敵を倒す…
   もちろん、バラムガーデンで管理されているものもありましたが〜?
   で、セルフィさんが昔ジャンクションしていたGF、元々どこにいたものなんでしょう?
   まだまだ経験の浅い学生さんが強いモンスターと戦えるとは思えませんし…
   私は思いました〜、そのGF、トラビアガーデン内にあったのでは?」
セルフィ「……」
古畑「でも、おかしいですよね〜?GFの使用を禁止しているガーデンにGFがある」
アーヴァイン「でも、ガルバディアガーデンにもリヴァイアサンがいたんだぜ」
古畑「そう、そうでしたか。それならトラビアでも保管していた可能性がより高くなりますよね。
   それ相応に危険なGFが…封印を目的に…とか、ね」
612FF8編 パラレル解答編 2/6:2006/03/06(月) 22:36:27 ID:HUinLtW50
リノア「でも、トラビアでは見つからなかったじゃない!」
ゼル「俺達が行った時にはトラビアはガルバディアのミサイルで破壊されてたんだ。
   見つからなくても仕方なかったんじゃないの?」
古畑「そうで〜す、トラビアはガルバディアによって破壊された。私はその目的の一つには
   例のGFを破壊し二度と使用させないことも含まれていたと睨んでいます」
シド「まさか…!」
古畑「いえいえ、二つのガーデン、意外とGFを恐れるなんらかの秘密を共有していたかも
   しれませんよ〜あえて、それをバラムには教えず自滅を謀っていた、考えうることです〜
   ところで、トラビアで見つからなかったGF、既に誰かに装備されているかもしれませんよね?
   みなさんがトラビアガーデンに訪れた時、セルフィさんのご学友が語った彼女の知られざる特技
   覚えていますか?私は覚えています〜、彼女は抜け道を探すのが得意だ、抜け道王とも…
   その才能を生かして、学園内に封印されていたGFに接触したのかもしれませんね〜
   セルフィさん、あなたは本当はGFの名前を忘れてはいない、言いたくないだけなのでは?」
「…」セルフィは俯き答えない
古畑「おやおや、いつも明るく元気なセルフィさん、らしくないですねぇ〜?」
アーヴァイン「おいっ、あんたがヘンな難癖つけて責め立ててるからじゃないかっ!」
キスティス「彼女は芯が強いようで脆いところもあるのよ!いい加減にしてっ!」
古畑「あぁ、申し訳ありません…しかし、私は彼女の過去を告発しようとしているわけではありませ〜ん
   むしろ、彼女の未来を救いたいと思っているんですぅ〜
   セルフィさん、私の言いたいこと、ご理解できないでしょうか?
   そのGFの名前を口にすると、過去の悲劇を知っている人が聞けば大変な騒ぎになる…と思っている?
   私は誰も知らないと思いますよ〜。あなたの特殊技を見てもピンときた方はいませんでしたから〜」
リノア「特殊技?セルフィの?」
古畑「そうで〜す。この謎を解く鍵はセルフィさんの特殊技にありま〜す。えっと〜何でしたっけ〜?」
613FF8編 パラレル解答編 3/6:2006/03/06(月) 22:38:31 ID:HUinLtW50
リノア「…ジエンドだっけ」スコール「ジエンド」ゼル「んんっと、他にあったような でもジエンド?」
古畑「くふふふふ、確かに、セルフィさんの特殊技といえばジエンド、有名で〜す。
   私も何度か助けても頂きました〜しかし、みなさん、セルフィさんの特殊技のそもそもの技は
    スロットでしょ〜?」
スコール「あぁ、確かにそうだった」
アーヴァイン「でも、あれやり直し効くし、ま、ぶっちゃけ、ジエンド出すのが目的じゃないの?」
古畑「そうそう〜私もね〜最初気づかなかったんですがね〜
   部下にちょっとゲームヲタク?な奴がいるんですがね〜彼から ちょっとコツを聞きましてね〜
   それからはジエンド出るまでやり直したものですぅ〜
   おそらく、セルフィさんの特殊技…やり直した回数も含めると相当な回数になりますよね〜?」
アーヴァイン「まぁ、そうだろうね」キスティス「ジエンドそうそう出てくれないし」
古畑「さぁ、セルフィさん、もう一度お聞きしますよ〜
   本当はトラビア時代にジャンクションしていたGFの名前覚えているんじゃないんですか〜?」
セルフィ「…」
古畑「セルフィさん、貴女がこんなに依怙地になってても前には進まないんですよ〜
   私はけっして貴女の嘘を咎めに来たわけではありません〜むしろ、貴女を救いに来たのです〜
   ゲームの画面を通してずっと感じていた疑問と既視感…
   もしも、私の推理が正しかったなら〜貴女は今けっして幸せとはいえませ〜ん」
スコール「君の言っていることは訳が分からないな。特殊技とGFの後遺症…どう結びつくと言うんだ?」
古畑「実はセルフィさんのスロット…やればやるほど後遺症が〜そのひどくなるんじゃないんですか〜?」
ゼル「なんだって?なんでそんな突拍子もないことを思いつくんでい!」
アーヴァイン「それはGFの技の話だろう?特殊技はプレイヤー固有の技だぞ!
   それで記憶がなくなるなんて聞いたことがないっ!」
614FF8編 パラレル解答編 4/6:2006/03/06(月) 22:40:00 ID:HUinLtW50
古畑「特殊技なら確かにそうです。しかし…スロットは実はセルフィさんが以前ジャンクションしていた
   GFの技なのです。そしてそのGFはトラビアにあった…そして技はスロット…
   ここからは私の当てずっぽうですいませ〜ん、そのGFの名前『ケットシー』じゃありませんか?」
全員「?」「??」
シド「んんん…聞いたことありませんねぇ」
セルフィ「…うん、そうそう今想い出したわ!トラビアで見つけたGF確かにケットシーやったわ」
キスティス「ほらっ!思い出したじゃない!」
リノア「GFの名前くらいうっかり忘れることもあるわよね?」
ゼル「なんだよ〜なんかセルフィが深刻な後遺症にあったような言い方して〜気い抜けたゼ〜」
古畑「そう、名前を忘れてしまうほどの後遺症…それは深刻な後遺症です。
   そして、セルフィさんはさらに深刻な後遺症を負われている…我々の助け手、必要ないですか〜?」
セルフィ「……うん、そうなんや」
全員「!」「セルフィ!声がっ!?」
セルフィ「すんまへん、古畑さん、確かにこのままごまかしが聞くとは思っていませんでした。
   この場を借りて、カミングアウトさせてもらいます。ぼく、ケットシーです。
   実はずっとセルフィはんの体をつこうて仲間に入れさせていただきました。」
リノア「どういう…」キスティス「GFがセルフィの体を乗っ取っていたってこと?」
セルフィ改めケット「違います、違います!!けっしてそんな悪意があってやってたこと違うんです!
   …セルフィはん、今なにもかも忘れてしもてて、自分ではしゃべることも考えることも…
   生きていくことも出来ないでいるんです…」
シド「……なにもかも…これが深刻なGFの後遺症ということですか?」
ケット 「そうなんです…幸いぼくには『インスパイア』ゆう能力がありまして、心を失った人や物を
   動かす力があるもんですから、今までセルフィさんが無事やというように振舞ってきたんですわ」
古畑「そもそもお二人はどんな出会いをされたんですか?よろしかったらお教え願えないでしょうか?」
ケット 「はい、こうなったら、最初っからお話させていただきます…
615FF8編 パラレル解答編 5/6:2006/03/06(月) 22:42:41 ID:HUinLtW50
ケットシーの回想

セルフィ「うっわーー何何ここ?学園長室に着くはずやったのに〜ん?ぎゃーーー目が目が光る目がーー
   ばけものやーーー」
ケット 「うわわわ〜突然なんですねん!あんさんこそ、どこから来はったんです?」
セルフィ「あらっ、いやーーん、かわいいヌコハンやん!しかもしゃべってるーーかわいいいいいーーー!」
ケット 「おわっ、抱きつかんといてさわさわせんといて〜忙しい人やな〜ホンマに〜」
セルフィ「はじめまして!わたし、セルフィ!ヌコサンなんでこんなこと住んではるの?
   あ、分かった迷いヌコやね!帰り道わからんようになったんちゃう?一緒にかえろか?」
ケット 「おわわわ、ぼく、ケットシー、いいます。迷い猫ちゃうくて、まあここの偉いさんにここにいてなさいって
   言われてずっといてる訳なんですが…」
セルフィ「何〜偉いさんて学園長かな?すると、ここは秘密の懲罰牢!?!?!?!?!?
   ひぇーケチなだけやのうて、えらい悪趣味してんなー学園長!まぁ、しゃあないなぁ、許してもらうまで
   出してもらえないんやったら、時々話し相手に来てあげよか?」
ケット 「なんや、初対面やのに…セルフィさんエエお人ですなぁ、おおきにぃ…」

ケット 「他人と話するのなんて久しぶりやったんです。泣けてくるほどうれしくて…
   セルフィはんも約束通りちょくちょく遊びに来てくれて話し相手をしてくれました。
   …まぁ、ほとんど彼女の話に相槌を打ってたんですけどね。
   でも友情ちゅうんかなあ、二人の間にはそんなもんが育まれていったんです…
   だからセルフィはんの事いろいろ知ってますよ…孤児院のこと、ママせんせい、シド学園長先生…
   そして幼馴染のみんな…そして学園生活と夢・希望…」
616FF8編 パラレル解答編 6/6:2006/03/06(月) 22:44:34 ID:HUinLtW50
古畑「セルフィさんがジャンクションした事情は?」
ケット 「ん〜、きっと二人で長く過ごしてきたせいなんでしょうか?ホンマにひょんなことから
   ぼく、セルフィはんにジャンクションしてしもたんです。最初はビックリしましたけど、元々セルフィはん
   楽天的なとこがあるもんやから、バレタ時はそん時はそん時、二人で土下座して謝ろうって言ってました」
古畑「だけど召喚技のコツをセルフィさんは掴み、多用してしまった…」
ケット 「はい、ぼくも心配になって、それでバラムへの転校を勧めました。GFのことも理解があるし、なにより
   昔の仲間がいる…もっともセルフィはん、ぼくが何を心配してるのか理解できてなかったでしょうけど…」
古畑「いつ頃セルフィさんはすべてを忘れてしまわれたんですか?」
ケット 「トラビアを出てバラムを向かう道は過酷でした…どう頑張っても僕のジエンドを使わないかん時が
   何度かあったんです。バラムまであと一歩のところだったんですが…彼女力尽きてしまいました…」
古畑「では、バラムに着いてからの彼女の言動は、すべて…あなたが?」
ケット 「そうです、彼女が語っていた学園生活…雑誌の編集長、コンサート、たくさんの友達、仲間たち…
   それを体験させてやれば、彼女は思い出すんじゃないかなとおもうて、ぼく必死で代わりを務めました…
   でも…否が負うにも大きな戦いに巻き込まれ、仲間を守る為彼女を救う為…使わざるを得なかったんです」
シド「そんな、そんなことが彼女に身に起きていたなんて…私は、なんて愚か者なんでしょう!!」
古畑「いえいえ、シド先生、先ほどもご自身でおっしゃてたじゃないですか、リスクを十分理解していれば
   GFは頼もしい仲間です〜装備者の能力を高める魔法も使用できる、そうでしょう?
   ただし、GFの召喚技を過信していると手痛いしっぺ返しが来る…召喚技を使うほど後遺症が重くなる…
   これは大変よくできた教訓なのではないかとわたしは思います〜」
シド「………それで、彼女はもう、元には戻らないのでしょうか?」
617FF8編 パラレル解答編 ラスト2/2:2006/03/06(月) 22:46:49 ID:HUinLtW50
ケット 「いえ、かすかですが、彼女の意識が膨らむ時があるんですよ。例の孤児院を訪れた時
   破壊されたトラビアガーデンを訪れた時、こうしてみなさんと他愛のないおしゃべりを楽しんでいる時…
   動くんです彼女の意識が共鳴するんです!だから、これからもみなさんと一緒にいさせて下さい!
   彼女を支えさせてください!」
キスティス「何故こんな大切なこと今まで黙っていたの?」
ケット 「知人に何もかも忘れてしまった彼女を見せるのは酷やと思ったんです。ほんまヒドイんです…
   人であることを忘れた彼女は…もし元に戻ったなら、彼女もそんな姿好きな人達に見られたくなかったと
   思うと思います」
シド「あの、ケットシーさん、お聴きしてよろしいでしょうか?このままケットシーさんがセルフィ君に
   ジャンクションしたままでも後遺症の治療は進むのでしょうか?」
ケット 「あ、はい。出来ると思います。今セルフィはんを動かしてるインスパイアは能力であって
   技ではないので、後遺症の進行には関係ありませんし…できたら、僕もこのままセルフィはんが
   元に戻るのを見守りたい……
   …すんませんすんません…ぼくの我儘も入ってます、ぼくもみなさんの仲間になりたいんですわ!」
スコール「今更みずくさいな…」ゼル「いろんな戦いをくぐり抜けてきた仲間だろっ!!」
ケット 「みなさん…ほんま、おおきに…グスン」
リノア「古畑さん、いろいろ誤解して責めてしまってごめんなさい。今日私達ようやく真実を知ったわ。
   これからは私達が全力で彼女を支える。ねっ、みんな?」
スコール「もちろんだ」ゼル「これから一緒に一杯バカ騒ぎしてやるぜぃ」キスティス「…多目に見るわよ」
アーヴァイン「これぞ青春って思い出を沢山作ってやるぜ〜」
古畑「私もわざわざ来た甲斐がありました〜こちらの疑問も無事解けて私も晴れ晴れとした気分で
   帰れます〜」
618FF8編 パラレル解答編 本当のラスト:2006/03/06(月) 22:49:19 ID:HUinLtW50
と、古畑はそっとセルフィ=ケットシーのそばに寄る
古畑ヒソヒソ「あのですね〜最後におききしたいことが〜〜ケットシーって二号、三号といるのでしょうか〜?」
ケット 「はいっ?兄弟ですか?いてませんけど?」
古畑「じゃぁ、この単語にピンときませんか〜? ♪リ〜ブ にじゅういち〜♪」
ケット 「???」
今泉「あっああああ、古畑さあああああん!聞きましたよ!セルフィちゃんに僕の悪口言ってたでしょーー!」
古畑「あ君、いたの、じゃあ、用もすんだし帰るよ、では、みなさま、ごきげんよう…」
今泉「えぇえぇぇぇぇ、もう帰るんですかぁ?僕まだデザート食べてないのにぃ」



FF8職人様に捧げます
やっと今夜から 石川ケットの幻聴から解放される…
619名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 23:18:24 ID:ghWkR8XKO
GJです!なるほど、関西弁つながりw
こうみてるといろんな解釈が出来るもんなんですね…
アルティマニアの解説じゃあっさり受け流されてた所をw
620名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 03:34:44 ID:g/mKFBPR0
>この単語にピンときませんか〜? ♪リ〜ブ にじゅういち〜♪
古畑っぽいw
621名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 09:32:20 ID:JO8goT8s0
トラビアガーデンがケットシーを秘蔵していた、という設定に少し違和感。
原作では、セルフィはトラビアガーデン時代、「野外演習」中に偶然から
倒したモンスターの中にGFがいるのを見つけて・・・となっている。
原作の設定とうまくリンクさせれば、もっと良くなったと思う。
622名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 10:10:36 ID:VtU6fbIX0
2ちゃんクオリティで我慢しる
623名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 10:48:46 ID:GRb5CVpD0
>>611-618
乙!面白かったよ。

早く>>497に新しいの追加されないかな〜
624名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 11:43:15 ID:DwcsLkB40
>>621 むしろ原作の設定の方が聞いたとき違和感あったな
ケットが今後昔話をするときに整合性を欠いても誤魔化せるように
昔GF持ってたと嘘をついていたと言うのはどう?
625名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 11:56:25 ID:JO8goT8s0
>>624
それ、いいかも。

それは別として、ケットシーがずっとセルフィの面倒を見てるとしたら、
やっぱり後遺症は進行してしまうと思うな。
このあたり、ちょっと無理があるかも。

オリジナル職人さんの「正体はGF説」よりさらに深くつっこんで、
「ケットシー」と特定した点は評価したいが。
626名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 21:09:04 ID:eUIuhDht0
PC用本サイト:http://alnel.livedoor.biz/
携帯用本サイト:http://blog.m.livedoor.jp/al_nel/index.cgi
ドラクエ3をやってみることにした:http://alnel.livedoor.biz/archives/50217795.html
古畑任三郎vsFFDQキャラまとめ:http://alnel.livedoor.biz/archives/50212221.html
バッツとギルガメッシュを次元の狭間に閉じ込めてみた:http://alnel.livedoor.biz/archives/50234223.html
ローザとカインを同じ部屋に閉じ込めてみた:http://alnel.livedoor.biz/archives/50242985.html
627業務連絡 ◆.Vvz7U8fR2 :2006/03/07(火) 21:10:23 ID:eUIuhDht0
>>626にこのスレの今まで投稿された作品を載せておきました。
628名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 21:11:44 ID:w3lrBKZD0
>>627
ククールとヤンガスを馬車に〜って所も結構おもしろいよ
629業務連絡 ◆.Vvz7U8fR2 :2006/03/07(火) 21:14:35 ID:eUIuhDht0
>>628
情報ありがとうございます。
(間違えてすべてのまとめを張ってしまいました。)
630名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 22:44:49 ID:mh3wci8dO
>>626
乙です!
631死ね貴様:2006/03/08(水) 06:53:50 ID:tvLhxC6+O
くたばれ
632名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 09:32:31 ID:QP9nIi0GO
古畑「えー、犬のジョンさんに毒を与えたのはですね、
   アマンダさん、あなたで間違いないようですぅ・・・」
アマンダ「・・・」
古畑「えー、サンディさんにはですね、この犯行をできない理由があるんです
   そもそも、自分の作ったご飯に毒をもってペットを殺害しようとしたところで
   彼女に疑いがかかるのは当然ですぅ。なのに、わざわざ入手困難な毒物を用いてぇー?
   町長の犬を殺すのはおかしな話だと思いませんか???」
アマンダ「・・・」
古畑「そもそもなぜペットが殺されかけたのか。
   ただ殺すだけならそこらへんの海に放り込んでおけば溺れ死ぬでしょう。
   なぜみんなの目の前で、あのように殺さなければならなかったのか・・・
   犯人の動機はですね、ま さ に サンディさんに罪を着せる必要があったんですよ
   彼女が牢獄に入れられたときにですね、みなさん悲しんだ・・・
   しかしあ な た だ け が 嬉しそうな顔をしていたんです・・・
   えー、おそらくジョゼフさんに近づきたかったのではないのですか?
   ジョゼフさんと相思相愛だったサンディさんが邪魔だから、
   消すために、毒を盛ったのではないのですかぁぁぁ???」
アマンダ「・・・気のせいかしら、さっきから空耳が聞こえるわ」
今泉「古畑さん、こ、この人いまだにシラを切るつもりですよ!!」
古畑「・・・・」
暗転
古畑「えー、あれほどに追い詰めても自白しない犯人、
   わたしは初めてです・・・。んふふふでも 必 ず 追い詰めてみせます・・・
   たぁだぁー・・・ 私たち犯人だけじゃなく町の人みんなに
   ことごとく無視されてるようです。んふふふふ 嫌われてるんでしょうかー???
   では、みなさんに質問ですぅ。どうすれば、私たちの存在を町の人々は認めてくれるのか。
   古畑任三郎でした。」
633名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 09:34:43 ID:QP9nIi0GO
ごめん犬の名前ジョンじゃないっぽい
あとDQ6の話でした 失礼しました
あと解答編とかはないです
634名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 10:42:19 ID:aVnmrmNv0
>>626
乙!あと、>>247-253の犯人フースーヤ編が入ってないのはどうして?駄作認定ですか?w
まっ、作者が自虐してたし人気もあまりないようだからしょうがないのかな
635名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 11:19:20 ID:m97PvBDH0
古畑「え〜、現代の日本は法治国家です。
   個人の権利や自由についても、すべて法律によって保障されています。
   おかげで私たちは法律の庇護の下、安心して生活ができるわけなんですが〜、
   その一方で、古来から続く風習や伝統が、法律という無味乾燥な文言によって
   変革を余儀なくされてしまうことも、まま在ります。
   え〜、歴史に裏付けられた伝統と、合理性を重視した法律との対立・・・・・・
   今回は、そんなお話です・・・・・・古畑任三郎でした」
636名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 18:45:24 ID:vSLFXUlWO
オペラ編とカヤ編の続きマダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
637 ◆.Vvz7U8fR2 :2006/03/08(水) 20:41:22 ID:kK8CanoO0
>>634
ただ忘れていただけです。
あと、作品が投下されるたびに勝手に更新をしますので、
更新報告なくても更新されていないということはありえないと思います。
(2・3日ぐらいは遅れるが)
638名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 02:51:32 ID:+9X4EnYs0
保守
639名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 10:13:38 ID:skiWlr1L0
ちゃんと保守しないと古畑スレも
ポーションに毒殺(禁じ手)されると思うんだ。
640名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 12:26:48 ID:dq3f1Ls70
>>635続き)

今泉「まったくもう!・・・・・・あ、古畑さん、聞いてくださいよぉ」
古畑「うるさいね〜、何を騒いでるんだい」
今泉「いや、実は推理小説を読んでたんですけどね。『k』って作品、知りません?」
古畑「あいにくそういうものには興味なくてね。西園寺君、きみ、知ってる?」
西園寺「はい、知ってます。未読ですが、E賞を受賞した作品で、映画化の話も出てるそうです」
古畑「へ〜そうなの。で、今泉君、その作品がどうかしたの?」
今泉「すっごくアンフェアなんですよぉ!
   なんの複線もなしに、ラストの謎解きの段になって、実は主人公には生き別れになった
   双子の兄がいたことが明らかにされるんですよ」
古畑「で、その双子の兄が犯人だったと?」
今泉「そう!そうなんですよぅ」
西園寺「それは確かにアンフェアですね」
古畑「双子ねぇ・・・・・・ふむ〜・・・・・・」
西園寺「古畑さん、どうかしましたか?」
古畑「双子といえば、私たちにも、つい最近知り合いになった人たちがいるよね〜」
西園寺「はい。フィガロのエドガーさんとマッシュさんのことですね。それがなにか?」
古畑「いや〜、ちょっと気になることを思いついてね」
西園寺「気になること、ですか・・・・・・」
古畑「そうなんだよ〜・・・・・・これからちょっと行ってみようか」
西園寺「では、お供します」
今泉「ま、待ってください!僕も行きますよ」

続く(ぼちぼちやりますので、気長にね♪)
641名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 12:43:15 ID:K/N2NL3D0
オチを先に予想してみる

古畑「え〜、マッシュさんとエドガーさん、残念ですがあなたたちは双子で は な い !」
642名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 12:57:12 ID:dq3f1Ls70
西園寺「それで古畑さん、気になることとは?」
古畑「ん〜、それはフィガロに到着してからね」
今泉「分かりましたよ古畑さん。実はエドガーとマッシュは双子じゃないんでしょ?」
古畑「なんでそう思うの?」
今泉「いや、そこまではちょっと・・・・・・」
古畑「馬鹿らしい。あの二人は双子で間違いないよ。行こう、西園寺君」
西園寺「はい」
今泉「ちょ、ちょっと、待ってくださいよぉ」
643名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 13:00:24 ID:K/N2NL3D0
>>642
うはwww俺今泉www
IDがdq3の癖に…
644名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 16:14:00 ID:NbjSIE0f0
誰かポーションネタ書いてくれ
645名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 17:33:41 ID:GkJSohC7O
オペラ解決編まだー?
646名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 22:22:08 ID:XVCRu2m90
つまんね
647名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 00:34:31 ID:byHo8siq0
職人さま、カヤ編の続きがあるのなら、いつまでも待ってます。
648名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 01:37:27 ID:px4pNiFU0
つまんね
649名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 07:11:45 ID:/QZE4x+RO
オペラ解決編まだー?
ついでに保守age
650名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/11(土) 15:47:51 ID:zN4YHMlBO
保守
651名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 00:34:44 ID:VuZAF8TYO
未完の長編の続きが気になる…
652名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 12:46:46 ID:m1TsP5s6O
期待せずに保守age
653名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 22:39:29 ID:VuZAF8TYO
作品が早く完成することを願って保守
654名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 10:30:17 ID:fTn2eo/C0
いたストで何かネタが書けそうな気がしたので、書いてみようとしたが…無理だったorz
不正取引を暴く古畑とかカッコよさそうなんだけどなあ…
655名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 16:33:31 ID:fTn2eo/C0
                 __,,.,,.__
          ,:〜'゙⌒'"`     `丶、
        ,:='゙               `ヽ、_
      ,:'゙                  ヽ,
      ノ                     `:、
     ;′                     ヽ.
     }                _.,... -ー- .._      `:、
     ノ        r''''"´         `ヽ,     }
     }           {                 i.  /^′
     ,}         ,:彡              | /
     {       ,.イ´         j: i_,,. -ーt′
     } /~"ニフ {.   /二ニニィ  {フ=ニ、ト、
     j | {// ,i'     ,ヘツ_>'/  : ド=’イ | ヽ
     '; |`<''/  {    丶 ̄ ./    |、   ルリ  
      〉 \イ,.,.、冫              l.、 |   
      l、  \,,ハ.          /` 丶  :},)|  
        ヽ、 ,ハ ヽ      / ` ‐⌒ー ' , |‐- .._
        >'i \ ヽ.    , ‐--ー一 ''゙!丿    \
       ,/l   ヽ \ 丶、    `"二´ ,' |       ト、
       ノ |    ヽ.  丶、 `ヽ、    ___ノ  |.      | |
    / /ヽ     \   ` ̄ `了~ヽ|    |
  ./ /    |      \      |  |  /
/ /     |       ヽ    /、__,.ィ|   ̄
 /       |      ヽ   / | ||
656名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 17:34:14 ID:2D0LWGJw0
ほす
657名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 17:47:56 ID:QCK6DTSe0
>>644
「今、蘇る死」の賞味期限切れのパンのくだりを
青色1号入りのポーションに変える、とか。
自分で書こうと思ったんだが録ったテープが見つからん。
658名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 18:28:37 ID:tgRUmRPu0
>>640続き)
古畑「こんにちは〜」
城兵「やや、またあなた方ですか・・・・・・」
古畑「はい、毎度お世話になります〜。エドガーさんはおられますか?」
城兵「ええ。ですが今マッシュ様がお越しになられてますので・・・・・・」
古畑「おや、それは丁度いい。では失礼しますよ」
城兵「お、お待ちください。ご兄弟水入らずのところ、どなたもお通しするわけには・・・・・・」
マッシュ「なんだ?騒がしいな」
城兵「あ、マッシュ様。申し訳ございません。この方たちが・・・・・・」
古畑「マッシュさん、いや〜ご無沙汰しております」
マッシュ「古畑さんじゃないか。今日はまたどうして?」
古畑「いや〜、ちょっと気になることが出来ましてね。お兄さん」
マッシュ「俺は弟だぜ?」
古畑「い〜え違います。あなたはお兄さんなんです〜、はい」
マッシュ「な、なに言ってんだよ!」
エドガー「どうしたマッシュ、お客人か?」
古畑「こんにちは〜」
エドガー「おや、いらっしゃい古畑さん」
マッシュ「アニキ、古畑さんがおかしな言うんだよ」
エドガー「ほう・・・・・・して古畑さん、おかしな事とは?」
古畑「ですから、え〜、あなたは本当は弟で、マッシュさんはお兄さんなんです、はい」
エドガー「はっはっは!これはまたおかしな事をおっしゃる」
マッシュ「アニキの言う通りだ、古畑さん、どうかしてるぜ」
エドガー「これはまたとない余興だ。お聞かせ願えますかな、古畑さん」
659名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 18:32:38 ID:2D0LWGJw0
エドガーの口調が殿様みたいだw
とりあえずwktk
660名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 19:41:16 ID:SfrTAcQ50
古畑「今泉君。なーんか甘い物が飲みたいね。

 砂糖果糖ブドウ糖液糖入れてさ。
 ロイヤルゼリー入れてさ。
 ハーブ入れてさ。
 香料入れてさ。
 保存料、たっぷり入れてさ。
 青色1号も入れてさ。

 そーんなものは飲みたくないねー……
661名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 20:45:44 ID:EzyelXbCO
飲みたくないなw
662名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 07:13:50 ID:hmMCpT26O
確かに飲みたくないわ
663名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 10:30:07 ID:f87k1+8K0
>>660
アメリカのお菓子かw
664名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 11:10:38 ID:kuXs/rsR0
それなんてポーション?
665名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 14:21:51 ID:TwGmROg60
魔列車にて

マッシュ「おーい飯だ飯!じゃんじゃん持って来い」
カイエン「マッシュ殿、本当に食べるつもりでござるか?」
マッシュ「ああ」
カイエン「しかし・・・」
マッシュ「疑り深いな。隣の席を見てみろよ」
カイエン「隣でござるか?・・・な、なんと!」
古畑「う〜ん、結構いけるね、このうな重。いいうなぎを使ってるよ〜」
今泉「そうですね。身の厚さ、脂の乗り具合、とても養殖とは思えません」
古畑「何言ってるんだい。君ね、うな重は和食だよ」
今泉「・・・」
666名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 16:34:48 ID:Sut6xtoUO
オペラの解決編がまったく来ないから自分で書いてみたんだが投下してもいいものかね?
本人が書いてるなら失礼かと思ってさ。
667名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 16:35:33 ID:hmMCpT26O
>うな重は和食だよ

吹いたw
668名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 16:48:46 ID:Os4geVkD0
>>666
自分はパラレルワールドが好きなんで色んな展開が見たいです。
「こう来たか〜!」てな感じで。
669名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 16:55:32 ID:ILJ+haWb0
>>666
作者だけど、書いたんなら投下OKですよ
俺のは今日の深夜にでも
670名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 19:21:27 ID:hmMCpT26O
>>666,>>669
うわー楽しみ!wktkして待ってます
671名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 00:45:23 ID:AgwlQxfy0
wktkして待ってるけどまだかな〜
672名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 00:57:49 ID:IT53x7dlO
まだかなまだかな〜オペラ編の解決まだかな〜
673名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 01:39:27 ID:GoAehRhf0
もしかしてお互い投下を譲り合ってたりして?
どっちでも投下の準備ができた方が先に出せばいいじゃないか!
と、交通整理してみたりする
674名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 01:55:48 ID:IT53x7dlO
続き気になって眠れないよ〜
投下マダー?( ・∀・)っ/凵 ⌒☆チンチン
675名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 02:05:04 ID:URaC02SfO
そちらからどうぞどうぞ
いやそっちからどうぞ
じゃあ遠慮なく
どうぞどうぞ!
676か弱い女の犯罪 捜査編1/?:2006/03/15(水) 02:21:37 ID:m/McNqvM0
舞台は中止となった。
一連の騒動でほとんどの客は帰ってしまい、
客席に残っているのは古畑一行、そしてティナだけだった。
ロック、エドガー、セッツァーは飛空挺内でセリスの治療をしている。
古畑はこの事故に事件性を疑うが・・・

補足:ティナの持っていた凶器≠落ちてきた重り


古畑「えぇ〜大変遅れてしまいました。次は解決編ではありません。捜査編です。
    いくらわたしでも、あれだけで犯人を特定し自供させることは出来ません。
    では、また長くなりそうですが、お付き合いいただける方は読んでみてください。」

客席にて

西園寺「どうかされましたか?」
古畑「ん〜・・・どう思う?この事故。」
西園寺「どう・・・と言いますと。」
古畑「う〜ん。何か引っ掛からない?」
西園寺「やはり・・・偶然天井が崩れ、そこにあった重りが頭に落ちてきた、
     というのは極めて稀なことだと思います。しかし状況を見る限り、事故であったと考えるしか・・・。」
古畑「ん〜まぁそれはそうなんだけどねぇ。」
今泉「君はホントに何も知らないんだなっ。あの重りはねっ、ゲームの中でオルトロスが落とそうとしてたやつなんだよ!
    あの時は失敗したからって今日仕返しにやったんだ!犯人はオルトロ
ペシッ (デコを叩く)
古畑「これ・・・音。あの現場見てごらん。」
西園寺「・・・?」
677か弱い女の犯罪 捜査編2/?:2006/03/15(水) 02:25:35 ID:m/McNqvM0
セリスの倒れていたセット上に目をやる西園寺。
そこには血の付いた4tの重り、崩れてきたであろう天井の破片、そして床には血が付いている。

古畑「天井の板落ちてるよねぇ?」
西園寺「はい・・・。」
古畑「うん・・・落ちてるんだよ・・・。あのとき聞こえた音どんなだったか覚えてる?」
今泉「ドォォォオオオン!!!ですか?」
古畑「そう。それだけなんだ・・・。ん〜なんで天井が崩れる音は聞こえなかったんだろうねぇ?」
ティナ「・・・!」
古畑「どうしてだと思う?」
西園寺「・・・まさか・・・天井には初めから穴が開いていた?」
古畑「ん〜まぁそんなところだと思うんだけど。たぶん誰かが事故に見せかけようとしたんじゃないのかなぁ。」
今泉「でっでもっ、そんなこと言ったらセリスの頭に当たる音も、セリスが倒れる音も聞こえなかったですよっ。」
古畑「それはそうだけどさ。あれぐらい聞こえても良いじゃない。4tの重りを支えていた板だよ?」
今泉「またこじつけですか?いい加減やめた方がいいですよっ。」
古畑「ん〜・・・。・・・・・・あれっ??ティナさんいた。どう思われます?」
ティナ「えっ私!?」
古畑「あ〜実はですね。天井崩れたはずなのに
ティナ「あの・・・ずっと聞こえてましたよ。」
古畑「あっははは、これは失礼。で、どう思われますか?」
ティナ「えっ・・・でも・・・そういうこともあるんじゃないですか?」
古畑「ん〜そうですかねぇ。・・・。
あの、よろしいんですか?セリスさんのところに行ってあげなくて。」
ティナ「私が行っても何の役にも立てませんから・・・。」
古畑「ん〜しかし・・・。・・・いえ、お気持ちお察しします。」
ティナ「・・・ありがとうございます。」
678か弱い女の犯罪 捜査編3/?:2006/03/15(水) 02:28:19 ID:m/McNqvM0
古畑(・・・西園寺君、ちょっといいかな。)
西園寺(はい。)
古畑(調べてもらいたいことあるんだけど・・・。
・・・、・・・〜と、あと・・・なるべく正確にね。うん、頼んだよ。)
西園寺(はい、わかりました。行ってきます。)

今泉「なにコソコソ話してたんですかっ?また・・・僕だけ仲間ハズレですか。」
古畑「ん〜違う違う。君にもお願いしたいことがあるんだけど。」
今泉「は、はいっ!」
古畑「ちょっとあのセットのとこ立ってみて。」
嬉しそうに舞台上にある城のセットまで走る今泉。

今泉「ここでいいですかぁ〜〜〜?」
ティナの隣に席を移動し、今泉に大声で呼びかける。
古畑「えぇ〜〜〜!?なに〜〜〜!?」
今泉「こ〜こ〜で〜いい〜ですかぁぁあああ!!!???」
古畑「んふふ、なに言ってんだろ。全然聞こえませんね?」
ティナ「・・・えぇ。こういうところは遠くに伸びる声じゃないと会場に響かないんですよ。」
古畑「ん〜なるほどぉ。オペラ歌手の人ってすごいんですねぇ。」
ティナ「・・・そうですね。」
古畑「・・・それにしても・・・よくわかりましたね。
重りが落ちてきたとき、会場が真っ暗だったこと。」
ティナ「えっ・・・?」
古畑「いやぁさっきわたし達が話していたこと聞いてらっしゃいましたよね?」
ティナ「・・・聞こえてきたんです。」
古畑「あ〜そうでしたそうでした、んふふ。・・・。
えぇ〜あの会話に疑問を持った様子が、見受けられなかったものですから。」
ティナ「えっ?・・・意味がよく・・・。」
679か弱い女の犯罪 捜査編4/?:2006/03/15(水) 02:34:34 ID:m/McNqvM0
古畑「天井の板についてのこと・・・えぇ〜照明が点いていたときに重りが落ちてきたなら、
本当に天井が崩れたかどうかなんて話すわけがありません。
あの話は、重りが落ちてきたとき、会場が真っ暗だったということを知らない人にとって、
意味不明なものだったんじゃないですか?」
ティナ「・・・。」
古畑「でもあなた、それに疑問を持つような素振りも無く、自然に受け答えをされていた・・・。
だからもしかしたら知ってたんじゃないのかなって思って・・・んふふ。まぁただの勘なんですけどね。」
ティナ「・・・。」
古畑「あっ・・・お気に触ったらすみません・・・。
ちょっと気になっただけなので・・・えぇ〜違ってたらどうぞ、言ってください。」
ティナ「・・・あのお城のセット。舞台袖に半分隠れてるじゃないですか。
あのセットをしまうときは団長さんのこだわりで会場を真っ暗にするんですよ。」
古畑「ん〜しまうとき?出すときもですよね?」
ティナ「あっ・・・え、えぇもちろん。」
古畑「ん〜よくご存知ですねぇ?」
ティナ「・・・。わたし・・・セリスの個人練習に付き合ったり、
昨日もリハーサルのお手伝いさせてもらいましたから。わかります・・・それくらい。」
古畑「んふふふふ・・・。だと思いましたよ〜。お友達思いなんですね?」
ティナ「・・・。それほどのことじゃないですけど・・・。」
今泉「ちょっとぉぉぉおおおお!!何二人で話してるんですかぁぁぁ!!!僕どうすればいいんですか!!!」
古畑「あっ忘れてたあいつのこと。んふふ。
じゃあさぁ、倒れてみて。勢いよくバタンって。」
今泉「えええぇぇ〜???なんですかぁ〜〜〜!!???」
古畑「ダメだ。何言ってんのかわからない、んふふ。あいついっつも役に立たないんですよ・・・。」
そう言って、今泉に戻ってくるよう手招きをする。
そこでアクシデントが起きた。今泉がいきなり、何もないところで転んだのだ。
古畑「・・・今の音聞こえました?」
ティナ「・・・いいえ。」
古畑「・・・。・・・一つお伺いしてもよろしいでしょうか?」
ティナ「・・・・・・何ですか。」
680か弱い女の犯罪 捜査編5/?:2006/03/15(水) 02:37:34 ID:m/McNqvM0
古畑「舞台の上演中、セリスさんの控え室から他の劇団の方に見つからないように、
こっそりお城のセットの裏に隠れる・・・というのは・・・可能ですかね?」
ティナ「っ・・・ど、どうしてそんなことを?」
古畑「いやぁ、あなたこの舞台について色々お詳しいようなので。えへへ、ちょっと気になっただけなんですけども。
・・・もしよろしければ。」
ティナ「・・・。控え室にセリスがいるから無理ですよ・・・。」
古畑「では、その後はどうですか?セリスさんがお城に向かった直後では・・・。」
ティナ「・・・っっ・・・。・・・セットに登るための階段があるので・・・それを使えば・・・。」
古畑「んふふ・・・どうもありがとうございますぅ、助かりました。」
西園寺「古畑さん、確認取れました。」
ティナ「あのっ・・・。」
古畑「なにか?」
ティナ「あまり変な詮索しないほうが良いんじゃないですか・・・。」
古畑「ん〜いや実はですねぇ・・・。んふふ、わたしこれでも刑事でして。」
ティナ「・・・!」
古畑「いやぁ〜よく見えないって言われるんですけども・・・ん〜。
何か引っ掛かることがあると調べなきゃ気が済まないんです。職業病なんですかねぇ?」
ティナ「・・・ごめんなさい。じゃあ・・・がんばってくださいね。」
古畑「はい・・・。
あぁ西園寺君。じゃっちょっと場所変えようか。では・・・失礼します。」
ティナ「・・・・・・。」

ティナの証言通り、セリスの控え室を出たところには、セットに繋がっている階段があった。
古畑はこれを確認しつつ、セリスの控え室で西園寺に頼んだ情報を聞く。
681名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 02:41:17 ID:m/McNqvM0
今日はここまででスマソ

つづきは次の夜でおねがいします
682名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 02:42:57 ID:IT53x7dlO
焦らしてくれますなあ。ま、いいや。寝ようっと
683名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 10:26:31 ID:rsWWQkLy0
>>672
学研のおばちゃんを待つ子供乙

>>681
楽しみにしてますよ
684名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 11:59:12 ID:wf9gISqM0
オペラハウスというのは、音響に関しては細心の注意を払って設計されている。
舞台上の役者の声が、客席に届かないなんてことはあり得ないんだけど。
685名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 12:27:01 ID:kp4lz2AY0
>684
古畑も今泉も役者じゃなくて刑事
686名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 14:07:23 ID:m/McNqvM0
>>684
ヒントは4つ。
セリフの「!」の数。古畑が今泉の声にちゃんと反応していること。
なぜティナは"届くかどうか"ではなく、"響くかどうか"の話をしなければならなかったのか。
・・・そして・・・作者の表現力。考えてみてくださぁい。俺でした
687名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 16:03:58 ID:of/QYoejO
また勘違いした批評家気取りがいるのか
688名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 17:12:26 ID:yygLN57v0
>>687
解決編を見てから叩いた方が面白いかと。
犯人>>684の逃げ口上を用意してるのかもしれんし。
689名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 18:15:54 ID:AgwlQxfy0
>>684
知ったか厨が消えろよ
690名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 22:46:57 ID:kqonaKwMO
気が早いだろうがあげておく
691名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 00:14:54 ID:rnWrJb9jO
続編と新作に期待age
692名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 08:38:41 ID:IXHydJguO
あげ
693名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 10:04:36 ID:BYiWqW010
>>658続き)
古畑「え〜その前にですね、神官長さまからもお話を伺いたいんですが」
マッシュ「大ばば様から?」
古畑「構いませんか?」
エドガー「結構ですよ。誰か、大ばば様をこちらへお連れせよ」
古畑「いえいえ、わざわざご足労いただくのは恐れ多い事です〜。
   皆さんさえよろしければ、これからみんなで伺いませんか?」
エドガー「いいでしょう。ではこちらへ」
神官長の部屋へと移動する一行。
マッシュ「着いたぜ。ここが大ばば様の部屋だ」
エドガー「(コンコン)大ばば様、お客人をお連れしましたよ」
古畑「・・・・・・お留守のようですね」
マッシュ「そんな筈はねぇよ。(ドンドン)大ばば様、大ばば様!
  (ガチャガチャ)珍しいな、鍵が掛かってる」
??「うぅ・・・・・・」
マッシュ「中からうめき声が!大ばば様!」
エドガー「誰か、部屋の合鍵をもて」
古畑「緊急事態です。ぶち破りましょう」
ドガガガーン!
ドアを破り、中へと入る一行。
部屋の中では、神官長と大臣の二人が倒れている。
エドガー「大ばば様!・・・・・・そんな、死んでる・・・・・・」
マッシュ「大ばば様ーっ!」
古畑「こちらの方はまだ息があるようです」
エドガー「大臣しっかりしろ。何があったのだ?」
大臣「あ、国王・・・・・・わ、私にも何が何だか・・・・・・
   神官長様と午後の紅茶を楽しんでおりましたところ、
   いきなり頭部に衝撃を感じて、それっきり・・・・・・」
694名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 11:02:16 ID:rnWrJb9jO
縁起でもない話ですが、このスレが万が一dat落ちしたら、誰か再びこのスレを立ててください
携帯からでもスレ立てできるのは知ってるけど、自分はスレ立てしようとしてもいつも失敗するんで('A`)
695名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 13:39:28 ID:fwVdCIMZ0
マッシュが兄、の話のまとめ
>>635,640,658,693

・・・書きためてから、一気に投下した方がうけると思うんだが。何か理由でもあるのか?
696名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 16:39:45 ID:XbPTxD++0
職人の皆さんいつも楽しませてもらってます保守。
697名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 20:36:40 ID:rnWrJb9jO
今朝7時に書き込みのあったスレがdat落ちしてたらしいです…
ここは生き残ってほしい!保守!
698名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 23:17:28 ID:IXHydJguO
うん
699名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 00:29:22 ID:1Ni9vP/nO
保守
700名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 02:26:14 ID:lhtdjDij0
保守!
701名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 09:08:57 ID:lhtdjDij0
さらに保守。
702名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 12:08:34 ID:7/iGQI3l0

                      ,. -ー┐
                     /:::::::::::::!
            _ -―…'ー- _:::::::|
.             <´::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ!
             \_,. -―ァ┬-、::::::::::::\
            / / / /  | | { \:::::::::::;>
            | !ルr=i  lr=ミ{.{.r‐、/
             />'} 辷!  ト-ハヽ.ゾ
           ヽ、ー\ ヽフ  ̄_,∠フ∨⌒ヽ
            `フフ;`二二´:::〉:::}、 \_) }
            /∨:ヽ:ヘ::/:::ノ \-、ノ:、
           厂`゙く`iー----イ \,ノ:.: '`ヽ\
          ,⊥:.:.、/ /ー==='´\ `ーr':.:.:.:,! ヽ\
             {:.:.:.:.__}./ ,ハ    !   \ヽ`^‐ヘ   ヽ:\
         /`ー‐'./     丿 __,/ ',   }    ゙;.: ヽ.
          /  /   `ー┬ァ―''7´    i   !    ';.:.:. ',
.         /  /       l/.:.:.:.:/     U      ',:.:.:.:!
        /          /:.:.:.:./\      !    __   l:.:.:.!
.       /      ___,./.:.:.:.:/、:.:.:.\-、--‐'"´ ̄   `ー|:.:/
      l   ,. '"´   /.:.:.:.:/  \:_ノ::,!ヽ           レ′
      |,/     厂 ̄`く   `T"´: ::}
         __ ノ:: :: :: :: :〉     |:: :: :::|
        /‐-.、:`\_:: :: /      \::ノ   マターリいこうや〜〜♪
       \::..::..:\:: :: У
.         \.::..:: \::}
            `ヽ、__;ソ
703名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 12:08:48 ID:lIX1BZs+O
保守
704名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 12:08:51 ID:4gicw/S8O
んっふっふぅ〜ん。とりあえず 保 守 しておきますぅ〜。
705リオン・マグナス:2006/03/17(金) 12:11:42 ID:CIwCY4t+0
古畑「ん〜、と。」
クラウド「俺の名前はクラウド・リフレクト・ストライフだ。」
古畑「私の名はー」
クラウド「興味無いね」
706名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 20:43:55 ID:1Ni9vP/nO
またまた保守
707名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 00:54:58 ID:J2wid7TRO
古畑「ん〜今の状況を考えるとぉ、 つ ね に ホシュしていかなければ、このスレ
の存続は怪しいのではないでしょうかぁ〜。このスレだけはぁ〜落ちてほしくないものです。んふぅ〜。」

とりあえず保守
708名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 00:57:01 ID:TP9AegA10
じゃあ俺も保守
709名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 07:45:06 ID:lMMLdecVO
職人さん待ち保守
710名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 12:25:33 ID:bREeAdEVO
保守〜ホシュ〜
ほしゅぅ〜〜〜〜〜〜
711名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 12:30:02 ID:2yyklGYR0
んふふ〜あなたは嘘をついています
712名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 16:00:32 ID:Y3ZLMwQC0
保守
713名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 19:22:57 ID:kHCh55QA0
古畑「え〜〜今回の事件は、悲しい人達によって起こされました〜。
    といっても悲しみから事件を起こしたという話ではなくぅ〜・・・
    私から見ると、「お話」を真に受けて必死になってしまう人達が、とてもかわいそうに思えてくるんです〜〜。
    犯人である悲しい人達とは・・・
    
    もうお分かりでしょうか?
    え〜〜ヒントは〜、ゲーム脳。
    
    古畑任三郎でした。」
714名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 19:23:56 ID:aG7mCM9fO
あへあへあへは〜
715名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 19:24:56 ID:4mYhsV2K0
誰か「オイヨイヨ!」使って何か作って
716名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 19:38:01 ID:aG7mCM9fO
どうか祟るなら古畑を古畑拓三郎を〜
717名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 20:53:52 ID:9xlnzSHx0
よろしくおながいします
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f43666557
718名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 01:07:43 ID:ZpWCchw/0
なぜここに宣伝が・・・
719名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 01:46:50 ID:iVCZKtuT0
>>718
出した本人じゃない?
何回もこのスレに貼られてたし
720名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 01:49:08 ID:jyCpd2T90
拓三郎はモアイネタ入れないといけないからなぁ

とんねるずがやってた新畑の方はネタ覚えてないし
721名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 06:37:27 ID:Q6MbN/uJO
穂主
722名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 12:26:45 ID:woJzi8Um0
今泉「古畑さん知ってますか?
   柔道の田村亮子のニックネームは、浦沢直樹の人気漫画から取られてるんですよ」
古畑「君、馬鹿にしてるの?私だってそれくらいは知ってるよ」
今泉「本当ですか?じゃあその漫画のタイトル言ってみて下さいよ」
古畑「モンスター」
723名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 13:05:10 ID:Gtm9GNKoO
んっふぅふぅ〜…保守です〜んふっ〜ぅ
724名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 15:09:34 ID:sStvJZ2Q0
ヲタのひとってすごい妄想力ですねww
725名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 15:11:59 ID:1DEw/H5QO
このスレクソワロタ
726名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 20:38:16 ID:ClKD7Yq60
おいよいよ〜です〜
727名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 04:47:44 ID:BVxu0xGOO
保守しておきますぅ〜
728名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 06:16:54 ID:kWEclzj+O
んふぅ結局眠れませんでしたぁ〜ぅふぅん〜っ…
729名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 13:14:10 ID:vQF79cHp0
dat落ちは防がねばなりませぇ〜ん
730名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 13:57:13 ID:SAXbEztC0
ぽしゅ
731名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 14:22:56 ID:auhVW3prO
捕手
732名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 17:04:58 ID:S9R5U2MkO
ボッシュ
733名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 00:36:58 ID:oBhpnHiTO
ポッシュ
734名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 14:17:05 ID:oBhpnHiTO
保守
735名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 22:59:40 ID:KU4Lo+Yb0
保守
736名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 09:02:08 ID:0Smozsw2O
名保守スレだな
737名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 11:05:44 ID:BTSWANJH0
>>736
それを言うなw
カヤ編とオペラ編の解決編はまだかなあ…
738名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 19:54:32 ID:lf19d1Km0
739名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 05:40:07 ID:wtUfvTY5O
古畑『…戸愚呂(弟)さ〜ん、犯人はアナタ…そぅアナタなんですぅ〜…!』

戸愚呂『…証拠は?』

古畑『…はぃ、もちろんこちらにぃ〜…。』

証拠品を運んでくる西園寺…。

古畑『…いかがですぅ?』

戸愚呂『………。』

古畑『…んふぅんふぅんふ〜…。』

戸愚呂『…やるねェ。』

古畑『…んふぅはぃ、ありがとうございますぅ〜。
…では署までご同行頂けますかぁ?』

戸愚呂『…イヤだ!!(指弾)』

古畑『(゜Д゜)』

糸冬

戸愚呂スレから出張。
スレ汚しスマソ…
740名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 16:24:06 ID:xfcyU+/F0
>>739
741名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 18:54:29 ID:5cla6WNw0
ひ〜ま〜じん
ひ〜MA〜じん
じゃあね
ひ〜まじん
742名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 18:59:35 ID:jJjhyeHF0
タカヤの編集が自殺に見せかけて殺害されるネタ作ってくれ
743名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 20:11:00 ID:+W5hi3PJO
タカヤってジャンプの格闘ラブコメからファンタジーに転身したクソ漫画か?
流石にスレ違いだろw
744武闘家 1/3:2006/03/23(木) 22:30:05 ID:PGAGA1IN0
DQ3
リムルダールにて
勇者古畑 戦士男 武闘家男 僧侶女
武闘家がみんなが宿屋で寝ている間に
はぐれメタルのはぐりんを殺害し、しあわせのくつを奪ったのだった

古畑「え〜、犯人はこのパーティの中にいます
僧侶「何ですって?
古畑「リムルダールの町の人はレベルが低いために
   はぐりんと戦闘することはありません
   ギラを使われて1ターンで教会行きです
戦士「ということは俺たち以外に考えられないわけだ
古畑「じつはあの日、私たちが宿屋に泊まっているときに一人抜け出した人がいるんです
   間違いないですね?武闘家さん
武闘家「… 
    なぜ僕に聞くんですか?
古畑「経験値ですよ
武闘家「?」
古畑「わたくし、実はDQ3を何回もクリアしたことがあります
   ひとりでバラモスを倒したこともあるんですよ
   まぁ これは自慢なんですけどね〜 ふっふっふ
戦士「おいおい、それがどうしたんだよ?
古畑「え〜〜〜、まあ聞いてください
   今回のDQ3のプレイでは『4人すべての経験値を等しいまま』
   という縛りをしていたんです
   ということはですね、え〜 もうお分かりですね?
   今までの戦闘では誰も棺おけになっていません
   そうならないように慎重に冒険してきましたから
   なので皆さんのレベルは違えども 経験値は同じ
   つまり武闘家ひとりだけ経験値が多いのは な〜ぜ〜な〜の〜か?
   ん〜 説明していただけますでしょうか〜?▽
745武闘家 2/3:2006/03/23(木) 22:30:40 ID:PGAGA1IN0
武闘家「古畑さん、その証拠だと はぐりんを殺害した
    証拠にはならないんじゃないかな
    たしかにみんなより経験値を多く持っているのは
    みんなに隠れて、ひとりで戦闘していたから…
    それは認める 勝手にパーティを抜けてすまない
    ただ俺ははぐれメタルを殺していないし、
    ましてや しあわせのくつも奪っていないんだよ
古畑「武闘家さん、あなたの経験値はつじつまが合わないんです
   戦闘では絶対に手に入らない数字なんですよ
武闘家「みんなと大きな差になってしまったのは
    コツコツ戦闘を重ねて積み上げたから…
古畑「いいえ、違います
   差の大きさではないんです
   奇数なんです
   いいですか ご説明しましょう
   ひとりの時の経験値は4人で戦闘した後の経験値の4倍なんです
   これはDQ3では常識といっていいでしょう
   そ〜し〜て、あなたと私の経験値の差は奇数
   どんな数字でも4倍すれば偶数
   え〜、 し〜か〜し
   経験値を奇数だけ手に入れることが出来る方法がひとつあります
   そうです しあわせのくつ です
   しあわせのくつは装備すると一歩ごとに1ずつ経験値が入ります
   いかがですか?武闘家さん
   自白していただけますか?▽
746武闘家 3/3:2006/03/23(木) 22:31:12 ID:PGAGA1IN0
武闘家「…
    参りました 古畑さん
    僕は憎かったんだ
    この冒険を始めてからずっと 憎かった
    自分の装備品がみんなより少ないってことが…
    お店で、どの盾の方が似合うかみんなで話しているときも
    自分だけ仲間はずれのようだったし…
    ピラミッドにあった黄金の爪も呪われているから
    元に戻して あきらめたし…
    いつか、僕にも装備できるものがたくさん売られている町に
    たどりつけるだろうと ずっと思っていたけれど
    とうとう最後の町 リムルダールに着いてしまった…
    そんなときに はぐりんが幸せのくつを持っている話を聞いて
    つい…
僧侶「武闘家さん…
武闘家「笑い話だよ、罪を犯して手に入れたしあわせのくつ
    装備しても攻撃力は全く上がらなかった…
    履き心地も悪いから一歩あるいて すぐ脱いだんだ…
    古畑さん、僕はこれからどうなるんですか…
古畑「え〜お気持ちは察しますが… いずれにしても
   ルイーダの店に行くことになるでしょう
   そこで私たちはお別れすることに…
   残念です…

古畑はキメラの翼をほうりなげた…
747名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:47:14 ID:5cla6WNw0
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f43769461
暇人集結してください。
これいいと思わん?
748名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:48:08 ID:5cla6WNw0
749名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:48:52 ID:5cla6WNw0
750名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:49:29 ID:5cla6WNw0
751名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:50:12 ID:5cla6WNw0
752名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:51:01 ID:5cla6WNw0
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f43769461
このスレで見つけたんですけど、どう思います?
753名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:52:20 ID:5cla6WNw0
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f43769461
これ入札しようとおもとるんやけど、皆さんはどない思います?
754名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:52:55 ID:5cla6WNw0
755名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:53:58 ID:o2uLBL0K0
ID:5cla6WNw0
756名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 23:09:22 ID:Llx99viuO
ヴァン「ダルマスカのバッシュ・ローゼンバーグ将軍だっ!!」
を論破する古畑がみたい
757名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 23:36:30 ID:LD5fn54d0
>>746
758名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 00:58:31 ID:aT3G5k1j0
ヴァン「俺がバッシュだ!」
古畑「あなたがバッシュ?おかしいですねえ、バッシュ将軍は既に処刑されたと
    言われていますが〜あばたがバッシュ将軍だという証拠がありますか?」
ヴァン「バッシュは生きているぞ!」
古畑「生きている?ですからその具体的な証拠を見せてほしいんです」
ヴァン「俺がバッシュだ!」
759名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 01:51:41 ID:1ZL5Vj9bO
まさにカスだね
760名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 04:13:14 ID:NSxRS9lgO
ネタにマジレス失礼。
リムルダールまで来て酒場行きにされる武道家キングカワイソス…(´・ω・`)
つ 悟りの書
761名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 12:32:10 ID:tTl0Gmcs0
>>746
面白いですね。
そういうのってどうやって考えるんですか?
浮かんでくるんですか?

僕古畑まだ全部見てないんですけど
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b66407437
こういうの買ってでも見たほうがいいですかね?
762名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 12:58:16 ID:pUS52cXc0
>>761
「古畑」で逆引きしてやって来たんだろうけど、そういう振舞いは逆効果。
763名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 14:18:39 ID:1z3uVjSO0
スルーでおk
764名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 00:30:22 ID:IbKfQKzbO
保守ピタル
765名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 11:06:00 ID:3a2IIn9O0
保守
766名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 11:20:17 ID:sR1rsZM20
>>693続き)

古畑「ん〜、こちらの大臣さん、命に別状はないようですね。
   目立った外傷もなく、意識もしっかりしておられます」
大臣「そうですか。それは、どうも」
古畑「そこで早速お伺いしたいのですが、よろしいでしょうか」
大臣「なんなりと」
古畑「私たちがこちらに駆けつけたとき、部屋の扉には鍵がかかっていたのですが、
   鍵を掛けたのはあなた?それとも神官長?」
大臣「鍵が?そんな・・・・・・いや、私も神官長様も、鍵など掛けてはおりません」
古畑「え〜、その件に関しまして、先ほどマッシュさんはこう仰いました。
   珍しいな、鍵が掛かってる、と」
マッシュ「ああ。いつもなら掛かってないからな」
大臣「左様です。神官長様はオープンなお方ゆえ、鍵など無用だと常々仰って・・・・・・」
今泉「古畑さん、古畑さん」
古畑「何だい、うるさいね」
今泉「これは、密室殺人ですね!」
古畑「結論付けるのはまだ早いよ。いいから君は外を見張ってなさい。
   え〜、ところで大臣さん、事件の起こる直前まで、あなたは神官長様と
   午後の紅茶を楽しんでおられたと?」
大臣「左様です」
古畑「しかし、午後の紅茶というには、少し変わっってますね〜。テーブルの上をみて下さい。
   ほら、ティーセット以外に、いろんな物が散乱してます。
   え〜と、分厚い占星術の本が数冊、私には読めない文字で書かれた羊皮紙の束、
   書簡、便箋、インク瓶、ハサミにペーパーナイフ・・・・・・
   とても、午後の紅茶という雰囲気ではありません〜」
767名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 11:38:24 ID:sR1rsZM20
>>766続き)

大臣「ああ、それは打ち合わせをしていたからですよ」
古畑「打ち合わせと申しますと?」
大臣「はい、近々執り行われる予定の式典について」
古畑「式典?それはどのような」
エドガー「私の即位5周年記念・・・・・・大臣、そうであろう」
大臣「左様にございます」
古畑「そうですか、即位5周年ですか、それはおめでとうございます〜」
エドガー「いや、どうも」
古畑「しかしその記念式典の打ち合わせに、占星術の本など必要なのですか」
大臣「何と仰います。式典には占星術は不可欠です。
   日取りを決める事から始まり、服装をどうすべきか、供応の料理には何を出したらよいか、
   そういった細かい事まで、全ては占星術がベースとなっております」
古畑「なるほど〜、そういうものなんですか」
大臣「はい。実際に式典を取り仕切るのは私めでございますが、あいにく
   私には占星術に関する知識がございません。それで、こういった時の慣例として、
   神官長様のお知恵を拝借するのです」
古畑「なるほど〜、よくわかりました〜」
西園寺「古畑さん!」
古畑「なに?」
西園寺「こちらの神官長ですが、明らかに毒物反応が出ています」
古畑「毒物反応?」
エドガー「何と!」
マッシュ「それじゃ、大ばば様は毒殺されたってのかよ!」
768名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 11:59:20 ID:sR1rsZM20
>>767続き)

古畑「・・・・・・今泉君、今泉君!」
今泉「は〜い、お呼びですか」
古畑「ちょっとね、テーブルにある紅茶、飲んでみてくれる?」
今泉「嫌ですよっ!毒殺だって言ってたじゃないですか!」
古畑「なんだ聞いてたの・・・・・・仕方ないね。
   それじゃその紅茶、そこの水槽に流してみてくれる?
   まずは大臣さんのカップから」
(今泉、大臣の飲みかけの紅茶を水槽に流す。水槽の金魚に変化はない)
古畑「じゃ次、ティーポット」
(今泉、ティーポットの紅茶を水槽に流す。水槽の金魚に変化はない)
古畑「次。神官長さんのカップね」
(今泉、神官長の飲みかけの紅茶を水槽に流す。水槽の金魚、即死!)
今泉「うわっ!死んじゃいましたよ古畑さん」
エドガー「大ばば様のカップだけに毒が・・・・・・」
マッシュ「じゃ、最初から犯人は大ばば様だけを狙って?」
古畑「ふ〜む・・・・・・」
西園寺「おや、これは!」
古畑「どうしたの西園寺君」
西園寺「はい、亡くなられた神官長ですが、手に何か持ってるようです」
古畑「どれどれ〜・・・・・・これは、万年筆だね」
マッシュ「あ!」
古畑「マッシュさん?」
マッシュ「その万年筆は・・・・・・俺が大ばば様にプレゼントしたもんだ」
古畑「間違いありませんか?」
マッシュ「間違いねぇ、ここいらじゃ珍しいカートリッジ式だからな。
   それにほら、俺のカルトゥーシュが刻まれてる」
古畑「なるほど確かに」
769名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 12:24:45 ID:sR1rsZM20
>>768続き)

エドガー「私も保証しますよ、古畑さん。それは確かにマッシュが大ばば様に贈ったものです」
大臣「左様です。神官長様はその筆を大層お気に入りで、よく見せびらかしてましたから」
古畑「なるほどわかりました〜。え〜ところで大臣さん、
   あなたが気を失う直前、神官長さんはこの万年筆を手に握っておられましたか?」
大臣「いえ、そのような事はありませんでした。確かに打ち合わせの際には、
   万年筆を使うこともありましたが、紅茶を飲む際には仕舞われていた筈です」
今泉「古畑さん、古畑さん」
古畑「なんだい、うるさいね〜」
今泉「これは、ダイイング・メッセージですよ!」
エドガー「失礼、ダイイング・メッセージとは?」
今泉「被害者が死ぬ間際に、犯人を教えるための手がかりを残したんですよ」
マッシュ「何だと!それじゃ俺がやったってのか?冗談じゃねえ!」
古畑「今泉君、君はもういいから、あっちへ行ってなさい」
今泉「でも!」
古畑「いいから、シッシッ!・・・・・・いやどうも失礼しました」
エドガー「あなたの部下は随分と早とちりな性格の様ですな。
    よりにもよって、我が弟を犯人扱いするとは」
古畑「いや〜全くその通りです。え〜しかし、彼の言ったダイイング・メッセージ、
   これについては、私は彼と同意見です。はい」
マッシュ「んだと!古畑さん、あんたまで俺がやったと思ってんのか!」
古畑「いえ、そうは言っておりません。しかし、神官長は何かを伝えるために、
   わざとあの万年筆を手に取ったという考えには賛成なんです」
770名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 12:40:13 ID:sR1rsZM20
暗転。

古畑「いや〜、毎度のことながら、今泉君には参っております。
   彼は>>640で言ってたように、推理小説に夢中のようでして、
   密室殺人だとかダイイングメッセージだとか、好きでたまらないようなんです。
   しかし今回の事件、図らずも彼の好きそうな展開になってしまいました。
   いったい犯人は誰でしょうか?
   密室の謎、ダイイングメッセージの謎・・・・・・、
   謎を解く鍵は、すでに明示されています。推理してみて下さい。
   古畑任三郎でした・・・・・」
771名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 16:11:10 ID:hZT74rV70
wktk
772名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 08:36:51 ID:m9TxN8xJO
保守保守〜
773名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 11:26:33 ID:A+Ycv/m80
神スレだなここ
774名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 15:30:14 ID:UtbIJ+GT0
>>745に物言いをつけてみる。
DQ3の入手経験値は敵の経験値÷人数(あまりは切り捨て)なので

>そ〜し〜て、あなたと私の経験値の差は奇数
>どんな数字でも4倍すれば偶数

この理論は成り立たない。
例えば序盤の大ガラス、1匹を一人で倒すと経験値5だけど、4人で倒すと1になる。
一人で倒したときでも経験値の差が奇数になることはあり得る。

まあ、はぐれメタルの経験値は40020なので、差は偶数にしかならないんだけど
他のモンスターを倒して経験値稼ぎをしたのかもしれない。
775745:2006/03/26(日) 20:36:47 ID:Ez14KtNg0
>774
読んでくれてありがとう
ご指摘のとおりです

ここで作者からの言い訳
最初の構想では
・武闘家はルーラを使えない
・リムルダールではキメラの翼が売られていない
・一晩で往復歩ける範囲はリムルダール周辺
・リムルダール周辺には奇数の経験値の敵はいない
って感じで話を書きたかったんだけど力不足でダラダラながくなってしまって
あんまり長いのはイヤだから セリフとか設定をいじった結果、くぁwせdrftgyふじこlp
まぁ、古畑の勘違いって事で…
776名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 20:55:11 ID:o1W3jCac0
すげえww
やっぱ長編って裏設定とかあるんだなぁ
777名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 01:25:13 ID:LiCVeyAj0
保守
778名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 10:32:48 ID:mfNvRADw0
>>769続き)

今泉「密室トリック!そしてダイイングメッセージ!」
古畑「まだいたの、いい加減にしなさい今泉君。
   ダイイングメッセージはともかく、これは密室殺人なんかじゃないんだよ」
今泉「どどどどーゆーことですか古畑さん!現に僕たちが部屋に入ろうとした時、
   扉には鍵が掛かってたじゃないですか!」
古畑「それだけで密室トリックと決め付けるのは短絡的すぎるよ。
   君もミステリマニアを自認するなら、落ち着いて考えてごらん。
   一般的にいって、トリックは何のためにあるのかを」
今泉「そんなの、自分に嫌疑が掛からない様にするために決まってるじゃないですか!」
古畑「では密室トリックの場合は?」
今泉「同じですよ。被害者を自殺に見せかけることによって・・・・・・あっ!」
古畑「そうなんだよ。今回の事件、密室の中には、殴られて気絶した大臣と、
   毒死した神官長がいたんだよ。状況から察して、明らかに自殺じゃないよね。
   だから、密室トリックである訳がないんだよ」
今泉「う・・・・・・」
古畑「明らかに殺されたと判るような死体を残したまま、密室トリックを工作する意味が
   どこにあるというんだい。私が犯人の立場だったら、むしろ一刻も早くその場を
   立ち去って、アリバイ工作に専念するよ。その方が身の安全を図れるからね」
マッシュ「でもよ、実際にこの部屋は密室だったぜ」
エドガー「そうです古畑さん。この点について、どう説明するおつもりか」
古畑「簡単なことです。大臣が内側から鍵を掛けた、ただそれだけのことです」
大臣「私が?なぜそのような事を」
古畑「なぜなら、神官長を殺したのは、大臣、あなただからです」
一同「!!」
779名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 10:53:57 ID:mfNvRADw0
>>770続き)

古畑「大臣、あなたは最初から神官長を殺害するのが目的で、この部屋に入りました。
   その際、誰にも犯行を邪魔されない様に、自らの手で内側から鍵を掛けたんです」
大臣「・・・・・そんな」
古畑「そして犯行を終えたあなたは、自分がここにいた痕跡を全て消去したあと、
   鍵を開けて、早々にこの場から立ち去る予定だった」
大臣「言いがかりです」
古畑「しかしここでアクシデントが発生しました。
   あなたがここを立ち去るより早く、私たちが到着してしまったのです」
大臣「・・・・・・」
古畑「あなたは焦った。神官長殺害には成功しましたが、出口を私たちに押さえられています。
   しかも、テーブルの上には打ち合わせの痕跡がまだ残っている。
   このまま部屋を出たのでは、みすみす自首するのと同じ事になってしまいます。
   ですからあなたは咄嗟の判断で、狂言を演じることにしたのです」
エドガー「狂言とはどういう事です、古畑さん」
古畑「犯人は別にいる、自分は被害者の一人だ、そう私たちに思わせる様に、
   殴られて気絶したフリをしたのです。しかし私に言わせれば、
   この狂言はあまりにも稚拙でした。咄嗟のことなので、仕方ないかもしれませんが」
マッシュ「稚拙?」
古畑「そう、稚拙です。考えてみて下さい。大臣の言う通り、犯人が別にいるとしたら、
   実におかしな事になるんです。犯人は、大臣を殴って気絶させたあと、
   よりによって、神官長にわざわざ毒を飲ませた事になるんですよ」
マッシュ「あ」
古畑「毒殺なんて、殺害方法としては、実に回りくどいと思いませんか。
   犯人に毒を飲めと命じられて、素直に従う被害者なんていません。
   無理やり飲まそうとしたところで、かなりの抵抗をうけるでしょう。
   私が犯人だったら、手っ取り早く殴りかかります。
   大臣に対して行ったのと同じようにね」
780名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 11:16:09 ID:mfNvRADw0
>>779続き)

エドガー「・・・・・・一理ある」
古畑「そうなんです。これらの状況を全て考慮に入れると、今回の事件の犯人は、
   大臣、あなた以外に考えられません、はい」
大臣「古畑さん、あなたの仰った事は、全て状況証拠に過ぎません。あくまでも私が
   犯人だと仰るのなら、状況証拠ではなく、物的証拠を提示して頂けませんか」
古畑「わかりました。では犯行に使われた凶器を提示することにいたしましょう」
大臣「凶器?毒薬のことですか?しかし、私はその様なもの所持しておりません。
   身体検査でも何でも、好きにして頂いて結構ですよ」
古畑「いえ、それには及びません。あなたは既に毒薬を隠し終えてる筈です。
   それくらいの時間の余裕はあったでしょうから」
大臣「ならばその毒薬を探して、ここに出してください」
古畑「んふふふ〜、わざわざ探し出すまでもありません。あなたがどこに毒薬を隠したのか、
   私には既に判っておりますので」
今泉「ほっ本当ですか古畑さん?一体いつの間に・・・・・・」
古畑「神官長が教えて下さったんだよ今泉君。君の好きな、ダイイングメッセージでね」
マッシュ「それは、俺がプレゼントした万年筆のことか?」
古畑「そうですマッシュさん。あの時あなたは仰いましたね。この万年筆は
   自分がプレゼントしたものに違いない、この辺りでは珍しいカートリッジ式で、
   あなたのカルトゥーシュも刻まれている、と」
マッシュ「ああ、確かに言った」
古畑「それでピンと来ました。よろしいですか。
   この部屋には、本来ある筈のないものが、一つだけ紛れ込んでいます。
   犯人、つまり大臣は、そのある筈のないものに毒薬を隠したんです」
エドガー「古畑さん、この部屋にある筈のないものとは?」
古畑「これです。インク瓶ですよ。カートリッジ式の万年筆を愛用してた人が、
   インク瓶を持ってる訳ありません」
781名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 11:58:35 ID:mfNvRADw0
古畑「先ほど申し上げたとおり、私たちの到来は、大臣にとって想定外の事態でした。
   あなたは、他の物はともかく、凶器である毒薬だけは何としても隠す必要があった。
   しかし出口に我々が陣取っている以上、この部屋のどこかに隠すしかない。
   そこで止む無く、あなたはこのインク瓶に毒を隠すことにしたのでしょう」
大臣「・・・・・・」
古畑「しかしその時点で、神官長にはまだ息があったんです。
   薄れゆく意識の中で、神官長はあなたがインク瓶に毒を隠すのを見た。
   そこで最期の力を振り絞って、懐からカートリッジ式の万年筆を取り出したんです。
   この部屋にある筈のない、インク瓶を疑えというメッセージを残すために」
大臣「失礼ですが古畑さん、仮にそのインク瓶に毒薬が隠されていたとしても、
   それは私が犯人であることの証拠にはならないのではありませんか?」
古畑「何を言ってるんです。まだお判りになりませんか?
   このインク瓶は明らかにこの部屋のものではありません。
   犯人の所持品なんです。言い方を変えれば、今現在、犯人の部屋には、
   本来ある筈のインク瓶が存在してないという事なんです。
   え〜大臣、これからあなたの部屋に伺いましょうか?」
大臣「・・・・・・まさかインク瓶から足がつくとは・・・・・・
   皆さんの到着がもう少し遅ければ、インク瓶ごと全て隠し通せたのに・・・・・・
   参りました、降参です」
エドガー「なんと、では大臣、そなたが・・・・・・」
大臣「はい・・・・・・私が神官長様を殺しました」
マッシュ「てめぇっ!よくも大ばばさまをっ!」
エドガー「待てマッシュ。・・・・・・大臣よ、長年この国のために尽くしてくれたそなたが
    一時の激情で大ばば様を殺めたとは、私には到底思えぬ。
    よくよくの事情があっての事であろう、申してみよ」
782名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 12:03:56 ID:mfNvRADw0
ああっ、あと少しなのに、これから仕事が・・・・・・
続きは明日。キリの悪いところで申し訳ないっす。
783名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 12:13:27 ID:MyOWAKfIO
うわー結末が気になる!
784名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 12:17:33 ID:LiCVeyAj0
へ〜結構本格的だな

でも一つ疑問。
何で大臣はインク瓶をばば様の部屋に持ってきたんだ?
毒をそれに入れて持ってきたわけじゃないだろ?
785774:2006/03/27(月) 12:37:54 ID:52ez84A90
>>775
いや、そこまで考えられていることを見て感動した。
確かにリムルダール周辺には経験値が奇数の敵は出てこんね。流石だ。
トリックの目の付け所とかとてもいいと思うんで、次の作品にも期待します。
786名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 17:23:37 ID:GkpoSZey0
>>784
打ち合わせに必要だったんじゃねぇの?
万年筆でメモとか。
787名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 18:23:14 ID:LiCVeyAj0
それだったらばば様の部屋に大臣のインク瓶があるの当たり前じゃね?
と思ったけど毒を持ち去らず現場に隠したんだから犯人はまだ現場にいることになるし
持ち去るつもりなら私物に隠してもおかしくないし
何故インク瓶の中に隠さなければならなかったのかと考えても身体検査されてもわかりにくくするつもりだと考えられるし
結局はインク瓶の持ち主が犯人ってことになるのか。まだ途中なのに横槍スマソ
788名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 22:04:24 ID:ve5YTIp/0
だから早くカヤ編とオペラ編の解決編を(r
789名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 22:24:30 ID:YhHKGhVq0
FF6飽きた
790名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 23:31:18 ID:xZN2oam20
(クリスタルパレスにて)
神「古畑さん、あなたもしつこいお人ですね。
  私は神として、たくさんの仕事をこなさなければいけないということは
  あなたも分かっているでしょう。」
古畑「すいません何度も。ちょっと気になることがあったもので・・・」
791名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 23:36:48 ID:nKlwIrly0
今泉「古畑さぁ〜ん、FF12やりましたか?どうでした?」
古畑「せ、戦闘面白いよね」
792名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 14:36:32 ID:FH5Q+y1t0
人に呆れて守ると書いて保守
793スコール 1/4:2006/03/28(火) 17:56:51 ID:u5zu366H0
FF8
飛空挺ラグナロクが墜落 キスティスの死体が発見された
古畑は捜査を進め 犯人がスコールである確信を得た

スコール「古畑さん キスティスは事故だったんだろ?
     もう 俺に付きまとわないでくれ!
古畑「え〜、そういうわけにはいきません
   なぜなら〜、これは事故と見せかけた 殺人 であり
   彼女を殺した人物は〜 あなた だからです
スコール「一体なんの根拠があってそんなことを言うんだ!
古畑「はい〜 捜査開始直後は キスティスさんが一人でラグナロクを操縦し、
   飛行中に機械がトラブルを起こして墜落したのだと思っていました…
   え〜、しかし、キスティスさんが操縦したのではありません
   彼女は絶対に操縦することが出来なかったんです!
   どう考えてもおかしな状況が ひとつ あったんです
スコール「おかしな状況だと?
古畑「はい〜 そして 彼女が飛空挺を操縦しなかったのならば
   一体誰が操縦し〜た〜の〜か〜
   え〜 ラグナロクを操縦できる人は 世界に数人しかいません
   ゼル アーヴァイン リノア セルフィ … そして あ〜な〜た
スコール「ちょっと待ってくれ 
     キスティスが操縦しなかった根拠は何なのか、説明してくれ!
古畑「ふっふっふ よろしいですか? まず 最初にお聞きしますが 
   あなたは キスティスさんの目が悪くなったことをご存知でしたね?
スコール「ああ、彼女はメガネをかけていたな…
古畑「え〜?! 今 何ておっしゃいました〜?▽
794スコール 2/4:2006/03/28(火) 17:57:22 ID:u5zu366H0
スコール「メガネを――
古畑「メガネ〜?! あ〜、メガネね〜
   そうですか え〜 はい メガネ〜
   確かに 彼女は少し前に目を悪くされたようでメガネをかけ始めました
   メガネをかけることで 以前にもまして先生としての魅力が上がった
   あ〜、これはキスティスFCの人が言っていたんですけどね ふっふっふ
   ただ〜 メガネはあまりお好きではなかったようで、
   メガネをかけるのは授業のときとカード対戦のときだけなんです
   プライベートな時間は一切メガネをかけていませんでした   
   え〜 ちなみに 何故カード対戦の時にメガネをかけていたのか?
   メガネをかけていた方がカードに勝つことが多かったようで
   ゲンをかついでいらっしゃったようですね〜
   あ〜、これもキスティスFCの人から聞いたんですけどね ふっふっふ
   ファンクラブの方たちはキスティスさんに大変ご熱心だったようで
   こちらが聞いてもいない ささいなことまで教えてくださって
   え〜、大変面白い方たちですね〜
スコール「早く説明してくれ!
古畑「まあ、そう焦らずに…
   え〜、 何でしたっけ? あ、そうそう
   スコールさん、あなたは定期的に行われているカード対戦でしか
   キスティスさんに会っていませんでしたね?
スコール「ああ
古畑「ということはメガネをかけているキスティスさんしかご存じないわけです
   え〜 ここに亡くなられたキスティスさんが身に着けていたものがあります
   まず〜、武器のセイブ・ザ・クイーン
   これは〜、魔人の腕輪
   え〜、これが墜落の衝撃で割れたメガネ〜
   そして最後に〜 え〜 これ何ですかね〜
   小さなガラスに見えますね〜 一体何なのかお分かりになりますか?▽
795スコール 3/4:2006/03/28(火) 17:57:53 ID:u5zu366H0
スコール「……!
     …コンタクトレンズか…
古畑「はい 正解です
   これが 先ほどのおかしな状況 というわけです
   つまり キスティスさんはコンタクトレンズをして さらにメガネをかけていた
   そんなことをしたら 目の前が全然見えなくなってしまいます!
   もちろん 飛空艇の操縦なんかできっこないんです!
   おわかりいただけますか〜?
スコール「…
古畑「おわかりいただけたことにして 次の説明に参りましょう
   え〜 キスティスさんは普段はコンタクトをしていました
   そして授業を行うときとカード対戦の時にはメガネに変えていたんです
   はい、そして、これは彼女の慎重な性格を表していますが
   飛空挺を操縦するときには 必ずメガネを携帯していました
   コンタクトレンズを無くしたりしてしまった時の予備のためです
   え〜 これもキスティス ファンクラ――
   言わなくても分かりますね?
スコール「そうか…
古畑「コンタクトのことを知らないあなたはメガネをしていない彼女を見て裸眼だと思った
   目の悪い人が裸眼で操縦することはありません
   あなたは彼女が予備に携帯していたメガネを見つけ
   コンタクトを付けている彼女に メガネをかけさせた…
   ふっふっふ え〜 これは 非常にまずかったですね〜
スコール「リノアたちはコンタクトのことを知っていたのか…
古畑「はい〜、このコンタクトは例の5人で一緒に買い物に行ったときに買ったそうですよ
   リノアさんがあなたもその買い物に誘ったけれど断られたようで
スコール「ああ、あの時の…
     面倒なことはキライなんだ… まさか、こんなことになるとは…
古畑「え〜 動機はカードのトラブルですね?▽
796スコール 4/4:2006/03/28(火) 17:58:23 ID:u5zu366H0
スコール「ああ、リノアのカードを取られたんだ
     まあ それはカード対戦では当たり前の話なんだが
     次に対戦したときに キスティスはリノアのカードを出さなかった…
     何度も何度も対戦したが リノアのカードを出してくれなかった…
     カード対戦の暗黙のルールのようなものを キスティスは破ったんだ
     そして、あの日 魔神の腕輪を見せられた…
     あいつはリノアのカードを変化させて魔神の腕輪にしたんだよ
     もう リノアのカードは手に入らないと思ったら 体が勝手に動いて
     キスティスを…
古畑「え〜 スコールさん、非常に申し上げにくいのですが
   キスティスさん… カード変化はしていません…
スコール「え?
古畑「先ほど リノアさんにお会いしてカード対戦をして頂いたのですが
   ご本人がリノアのカードをお持ちでした
   キスティスさんはリノアさんにカードをあげたんですよ あなたに殺される直前に…
スコール「そんな… じゃあ あの魔人の腕輪は? なぜ キスティスはあんなことを…
古畑「魔神の腕輪の入手方法はカード以外にも いくつかあります
   そして〜 これは 私の推理ですが 
   キスティスさんがリノアのカードをあなたに返したくなかったのは
   やきもちだったのではないでしょうか?
   え〜 キスティスさんは あなたのことをお好きだったようで
   あなたがリノアさんのことで必死になっている姿は
   キスティスさんにとっては面白くなかったのでしょう
   なので 少し意地悪としてみたくなった…
   少々悪質であったかもしれませんが
スコール「…
     …あの時 すぐにフェニックスの尾を使っていれば…
古畑「優秀なSeeDでしたのに… 残念です…
   では、参りましょうか

バラムガーデンはD地区収容所に向けて 静かに動き出した…
797名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 18:07:49 ID:/+Fcxy2/0
>>796
これは酷いスコールですねw
元ネタはハッサンサラー?
798名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 18:26:04 ID:u5zu366H0
>797
正解でーす ハッサンです

主人公を殺人者にしてしまうのは
忍びないのですが
保守もかねて投稿ってことで
799名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 19:25:03 ID:s6nzF9n/O
>>798
800名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 01:09:37 ID:Xk3ee20z0
キスティス好きとしてはちょっと辛い(´Д`;)
801名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 09:48:16 ID:Xytl6iC80
良スレ保守
802名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 10:54:20 ID:LzULGeEB0
>>793
上手だなー。
803名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 11:50:48 ID:RcTSkz9h0
>800
ごめんね
俺もキスティス好きなので
メガネをかけてもらいました

>802
ありがトン
804名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 16:33:36 ID:ed22X0Jr0
むっは〜
805名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 21:17:03 ID:god+3pBSO
保守
806名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 08:51:09 ID:R1nfgasrO
hosyu
807名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 13:00:06 ID:bdmSuIfb0
そろそろ続きが読みたいね〜
808名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 20:31:46 ID:407Hd0/H0
ついに800代に突入か…
809DQ3 1:2006/03/31(金) 00:51:58 ID:huY9BH4nO
「え〜、オルテガさん。お時間宜しいですか〜?あ〜大丈夫ですかぁ。ありがとうございますぅ。
では話させてもらいますね〜。
え〜、実を言うと、私も以前拝見したことがあるんですよ〜。何をって?『オルテガの兜』をですぅ。
あれは大変素晴らしい兜ですねぇ。守備力もさることながら、呪文にもかかりにくくなるそうですね〜。んふっふっふっ。
何でもこの世に一つしかないものだとか〜。いや〜素晴らしいです。
た〜だ〜、兜を見せてくれたある方、え〜名前は伏せさせてもらいますよ〜。
そのある方がおっしゃるにはぁ、オルテガさん、何でも貴方偽名を使っていたそうで
810DQ3 2:2006/03/31(金) 00:54:22 ID:huY9BH4nO
すねぇ〜んふっふっ。ポカホンタス…いや違うな。あ〜そうそう。それですポカパマズ!
え〜、はい。確かにオルテガさんほどの有名人ともなると偽名を使うのは不思議ではありません〜。
ただ〜、私が気になったのは何故ムオルという辺境の村で だけ 偽名を使ったかと言うことなんですよ〜。
他のもっと貴方知名度が高い町や村では本名を名乗っていた貴方がですぅ。
あなたが偽名を使ってまでムオルで何をしたかったのか…
え〜私、気になったことはとことん調べなきゃ気が済まない性なんですよ〜。悪趣味でしょう?んふっふ〜
貴方はムオルで兜を置いて行っただけでした。あの辺り
811DQ3 3:2006/03/31(金) 00:57:12 ID:huY9BH4nO
まで進んでいくと、後は更に凶悪なモンスターが待ち受けているにもかかわらず、です。
先ほど言ったように、『オルテガの兜』は非常に優れた頭部防具ですぅ。
それをなぜ手放したか〜。え〜、あの小さな男の子に思い出を残してあげたかった…
そういってしまうのは簡単です。だけど私には納得できなかったぁ、世界の命運を賭けて旅立った貴方がぁ
行きずりの思い出のためだけに必ずや戦力になるであろう『オルテガの兜』を手放したとは思えなかったのです。
そこで私は思い出したんですよ。アリアハンを旅立った時に貴方が兜をしていなかったことを〜
812DQ3 4:2006/03/31(金) 01:00:03 ID:huY9BH4nO
こちらはきちんと裏もとってます〜。もちろん奥さんと、王様からです。
つまり貴方は兜を何処かで手に入れたことになります〜。
最初は私も何処かのダンジョンで手に入れたのかと思いました〜。でもそれは違う〜。
な ぜ な ら貴方は独りで旅をしていたから〜。開けた宝箱がミミックだったら大変ですぅ〜。
ザキで死んでしまうと誰も生き返らせてくれませんからね。ましてやダンジョンなん
てほとんどの人は近寄りません〜誰にも教会に連れられずに朽ち果てる可能性が
あることは極力避けたかった〜違いますかぁ?
ダンジョンで拾った可能性がなくなると〜、後は
813DQ3 5:2006/03/31(金) 01:02:13 ID:huY9BH4nO
人から貰ったか…盗んだ可能性があります〜。率直に話しましょう
私は、『オルテガの兜』は盗品だと考えています〜。
貴方は強い〜。鍵も持たずにたった独りでここまできたんです〜、相当なレベルだとお見受けします。
だけどそんな貴方にも弱点があった〜。
一つは装備品の少なさ。勇者でも戦士でもない無職の貴方に装備できる品は非常に少ないはずです〜。
つまりどうしても打たれ弱くなってしまう〜。
二つ目は最大MPの低さ。これはおそらく生まれ持ったものなんでしょう〜。どうしようもありません〜。
おそらく〜えぇ、おそらくです。貴方は戦いの度に受
814DQ3 6:2006/03/31(金) 01:05:09 ID:huY9BH4nO
ける傷を回復するMPが惜しかった。独り旅なら尚更MPは対グループ戦に残しておきたいものですぅ〜。
だからせめて装備だけでも整えようとした。しかし前述したように貴方が装備できる防具は少ない〜。
まして一般の店にあるものはほとんど全滅だったんじゃないでしょうかぁ?
そんな時、貴方は見つけてしまった。自分が装備できて、尚且つ守備力も申し分無い兜を〜…。
きっとそれは何かの景品として置かれていたはずです…例えばァ何かのメダルと交換するようなものの…
貴方はそれを夜中に忍び込んでこっそり手に入れた〜
…もちろんそれには鍵がかかって
815DQ3 7:2006/03/31(金) 01:10:27 ID:huY9BH4nO
鍵がかかっていました〜。しかし、鍵が無くても古今東西旅をする貴方のことだ。そんなものは問題でなかったはずですぅ。
こうして貴方は快適な冒険生活を手に入れましたぁ。しかし貴方の良心は痛みました。
もともと世界を救うために単身で危険な冒険にでるほど正義感の強い貴方だぁ。
兜を身につけておくことがだんだん苦しくなってきたに違いありません、
かといって素直に返すのも『オルテガ』の名に罪人という傷が付く…
そう考えて、結局兜を捨てることにした貴方はその場所としてムオルを選んだ…

どうです?オルテガさん私の推測は当たってますか?
816DQ8 8:2006/03/31(金) 01:15:12 ID:huY9BH4nO
え?逮捕しないのかって?んふふふ〜。私に世界の平和よりも窃盗罪人の逮捕を選べというのですか〜?後生ですぅ。
それに今貴方は兜を持っていない〜…持っているのは子供さんだ〜。ふっふっふ
えぇ〜はい〜、私に兜を見せてくれたある方ぁ、貴方の子供さんですぅ〜。
今は貴方と同じ目的で旅をしてます〜、お城の直ぐ側まできてたみたいですから
もうすぐ貴方に会いに来るんじゃないでしょうかぁ…
あの兜を被って〜…んふっふっ。皮肉ですね〜。お気持ちお察ししますぅ〜。
長々とすいませんねぇ。では私の用は済んだのでおいとまします〜。
817DQ3 9:2006/03/31(金) 01:23:10 ID:huY9BH4nO
あ!そうそう!この大きな穴ですけど、実はここではない別の世界に繋がってるそうですよ〜んふっふっ。
行くか行かないかは貴方が決めてください〜それでは。」











思い付いたから書いてみたけどネタはたいしたことないのに無駄に長くなった。スマン。
そして途中でいきなりDQ8が登場してきて二重にスマンだ。
色々矛盾もあるけど書いてるのは楽しかったよ。
818名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 02:39:19 ID:JGztzx2w0
いや、よくぞオチまで綺麗にまとめたものだ

819名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 02:43:43 ID:DxtvOhwq0
>>809-817
携帯から大作乙!
820名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 07:39:35 ID:ZKONT4kd0
『オルテガの兜』が盗品だったとはw
821名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 12:53:03 ID:wlpwL4AJ0
ちゃんとしたミステリーをキボン
822名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 13:47:57 ID:Wf9aG9Qa0
古畑「松野さんは殺されていたんです
FF12のスタッフの本当の黒幕に」
823名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 16:24:41 ID:jWdtSkaJ0
>>822
な、なんだってーーー!!
824名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/32(土) 02:03:06 ID:09ghflCVO
>>822
…で、それは誰?
825名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/32(土) 11:14:10 ID:fiwSvn9X0
>>822
それは読みたいかも
826名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/32(土) 12:34:02 ID:iKZwIAjq0
んふふふふ〜。
え〜、皆さん既にお気づきでしょうか〜。
この私のレスの中に、巧妙に仕掛けられたトリックがひとつだけ存在します。
そのトリックとは何か、皆さん推理してみてください。
古畑任三郎でした。
827名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/32(土) 23:13:13 ID:09ghflCVO
3/32保守
828名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 09:38:54 ID:oDSNEKP/O
保守あげ
829名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 10:31:27 ID:QcNHN/N60
古畑「え〜あなたは売春婦ですか?」
エアリス「違います、花売りです」
古畑「嘘おっしゃい!!こんなところで花なんて売れるんですか?」
エアリス「一日5000ギルぶんは売れます」
古畑「嘘おっしゃい!!一本1ギルですよね?そんなに売れてるんですか?」
エアリス「カゴに入ってる花は1本1ギルです。生まれた時から持ってる下の花は100ギルです」
古畑「では下の花をください」
エアリス「世界に一つだけの花」
830名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 11:47:46 ID:QWY09QmO0
古畑「んふふふ〜、あなた、嘘はいけませ〜ん」
>>829「う、嘘ってなんですか!」
古畑「んふふふ〜、え〜、よろしいですか?
   一日で5000ギル稼ぐためには、50人を相手にしなければなりませ〜ん。
   不眠不休で働いたとしても、え〜、30分に一人のペースで相手するんですよ?
   実際には食事や睡眠の時間が必要なわけで、そうなると一人当たりの時間は
   10分程度という事になってしまいます〜。
   残念ながら、え〜、これは現実的な数字とは言えません。
   つまり〜、あなた、嘘をついてるんです、はい」
>>829「・・・・・・」
古畑「おそらくあなたは10分程度あれば十分なんでしょう。
   しかし、それは特異な例だという事に、あなた自身気づいておられない様です。
   世間では、あなたの様な体質を、一般的に『早漏』と呼んでるんですよ?」
>>829「なんと、自分は、早漏だったのか、そんな・・・・・・」
古畑「・・・・・・お察しします」
831名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 18:39:50 ID:QcNHN/N60
エアリス「私の花は吸いつきが凄いんです」
830「なら試させてください」
古畑「ちょっと待ってください。私が先ですよ」
830「なら3人バトルにしましょう」
古畑「新システムですか〜いいですね〜」

♪花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた♪
♪ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね♪

♪この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで♪
♪バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている♪

♪それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?♪
♪一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?♪

♪そうさ僕らは 世界に一つだけの花♪
♪一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに♪
♪一生懸命になればいい♪

エアリス「古代種をください」
832名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 19:48:09 ID:+vWLoWyIO
I can fly!
833名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 22:29:10 ID:oyN4OYG7O
未完の長編の続きマダー?( ・∀・)っ/凵 ⌒☆チンチン
834名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 01:23:50 ID:w/jNrfd40
エアリス「終わりましたよお客さん」
古畑「うんふふ〜ふふ〜〜やっぱ世界に一つだけの花は違いますね〜ふふ〜ん」
830「もう雌しべに受粉したって感じですよ、これで100ギルは安いですね」
エアリス「ではお一人様500ギルになります」
古畑「セフィロスさ〜ん」
835名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 10:07:25 ID:jmT+TPad0
保守
836名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 11:07:38 ID:d1PpYfgH0
下ネタはいらないな
837名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 17:45:36 ID:P4ZnEFzL0
>>836
ここはなんでもアリなのさ
838名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 22:16:31 ID:o5BSWhDQO
保守
839名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 23:09:33 ID:8uGfHHZ1O
大好き保守
840名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/04(火) 19:02:57 ID:XVO2N6+PO
名作期待保守
841名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/04(火) 21:24:09 ID:58LpLtmD0
期待値UPにより保守
842名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 11:19:12 ID:AUW9SJ6Z0
保守
843名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 12:27:03 ID:abMsiQus0
今泉「これはどう見ても自殺ですね。屋上から飛び降りたんですよきっと。」
古畑「こら今泉!勝手に決めるんじゃないよ!皆さん、今泉がアホなこと言って申し訳ございません。
   私の推理では、ヴァンさん、あなたがパンネロさんを殺しました。
   あなたはパンネロの風俗デビューするという発言を聞いて腹を立てました。
   そこであなたはパンネロさんを殺害することにしました」

ヴァン「どうやってですか?現場の監視カメラにはいっさい映ってませんでしたし、目撃者もいませんよ?
    まさか他人に依頼したとか、そんなこと言い出すんじゃないでしょうね?」
古畑「どれでもありませ〜ん。そもそもヴァンさんは思いっきりカメラに映ってま〜す。
   空気のように存在感がないから映ってないように思えるだけです。
   いわゆるマインドコントロールというものです。」

ヴァン「まぁ、カメラに映っていたことは認めますよ。でもパンネロには手を触れてないです。」
古畑「確かにあなたは手を触れてません。先ほども申しましたようにマインドコントロールを使って
   パンネロさんを屋上から飛び下ろさせることなら可能です。あなたなら可能です。
   過去に自分が物語の主人公であるとマインドコントールし、数百万人を騙したあなたならね。」

ヴァン「マインドコントロールした証拠は?目撃者もいないのに勝手な妄想はやめてくださいよ」
古畑「残念ながら今の監視カメラには音声を録音する機能も付いてます。
   今泉!すぐにビデオを再生しなさい!!」

再生ビデオ 「オイヨイヨ!!」
古畑「おかしいですね〜、何かの暗号ですか?もう一度考え直させてくださ〜い」
844名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 12:35:54 ID:tKOrXRWTO
似てないけどワロタ。
845名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 12:53:06 ID:JLErYttN0
似てないし笑えない。
846名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 20:47:25 ID:B2NJTmudO
まあ、いいじゃないか
847名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 21:47:50 ID:VjSszuOFO
チャラ〜ラララ〜♪

村          チ
正和         ャ
          ロモ
848古畑さんの警部補:2006/04/06(木) 09:22:40 ID:2vK+buL7O
今泉くん!
849名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 04:14:44 ID:aNY1JmtkO
名スレ保守
850名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 16:00:49 ID:3R5NbpXX0
良スレ保守
851名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 21:25:17 ID:mBaGS63Z0
DQ8ネタだけ思いついた。
チャゴス王子密室殺人事件。
・犯人8主
・トーポを使ったトリック

力量不足でトリックの詳しい全容と文書が書けません。
どうみても自己満足です。本当にありがとうございました保守。
852古畑VSFF8 1/5:2006/04/08(土) 02:58:21 ID:FLOxq2Da0
>>478-489 で、489のヒントが『瞳の色』だった場合。
いまさらスマソ。


古畑「え〜、みなさんはGFのせいで幼少の頃の記憶は詳細には
   覚えていらっしゃらないとか…?」
スコール「それは否めないが、アーヴァインのおかげで大体のことは
   思い出せるようにはなった。」
古畑「ん〜、ではアーヴァインさんなら幼少のときのことは
   この中の誰よりも分かるということですよね〜?」
アーヴァイン「ま〜ね〜。ガルバディアガーデンではGFの使用は
     認められていなかったからね」
古畑「ではお聞きします、アーヴァインさん。あなたはセルフィさんの
   本当の『瞳の色』をご存知なのでは?」
ゼル「なっ、イキナリ何言うんだよ!!セルフィの瞳は緑だろ?
   瞳の色なんて変わるわけねーだろうがよ!!」
古畑「まあまあ、落ち着いてください、ゼルさん。
   さあ、アーヴァインさん、教えてください。セルフィさんの瞳の色は?」
アーヴァイン「………。・・・ろだよ。」
古畑「ええ??なんとおっしゃいました?聞こえませんでした〜。
   もう少し大きな声でお願いします〜。」
セルフィ「・・・」
アーヴァイン「……鳶色だ。ああ、そうだ。僕は小さい頃セルフィに顔を覗き込まれて
    いつもびっくりさせられてたから、はっきりと覚えている…。」
全員「そ・・・そんな・・・」
古畑「ご証言、ありがとうございますう〜。さて、みなさん。
   セルフィさんの瞳の色が変わってしまった原因はなんだと思いますか〜?」
キスティス「まさか、あの例のGF…?」
古畑「正解です〜。さすが才女だけありますねえ〜。キスティスさん。」
リノア「もったいぶってないで早く教えなさいよー。」
853古畑VSFF8 2/5:2006/04/08(土) 02:59:57 ID:FLOxq2Da0
セルフィ「もう・・・ええよ、古畑さん。ウチ、全部話すわ。」
古畑「お聞かせください〜。そのGFは他のものとはかなり違うようですね〜?」
セルフィ「前にみんなにウチがトラビアでGFジャンクションしてたっていう話したよね?」
スコール「12年前のあれか?」
セルフィ「あのとき、うそついてたん。本当は2年前のことなんや。
   実戦練習で相当雪の深い山に入ったとき、『彼』をみつけたんよ。」
古畑「…その『彼』は、『銀色の長い髪で、緑の瞳、そしてとても長く細い剣』を持っていませんでしたか?」
セルフィ「……古畑さんは、なんでもお見通しなんやなあ。
   そうやで、彼は全身血だらけになって倒れておった。助けた後も
   なんやようわからんけど他人のような気がしなくてな、いろいろと
   話すようになったんや。」
キスティス「古畑さん、その『彼』って一体なんなの?」
古畑「ああ〜、そうですねえ、FF8の皆さんはご存じありませんでしたねえ〜。
   彼はFF7の世界で英雄であり、また、いk失礼。ラストボスでもある
   セフィロスという方なんですぅ〜。はい〜。」
セルフィ「彼はものすごく人間や星に対して憎悪を持っていて、究極の破壊魔法メテオ
   をその世界で起こしてその星をめちゃめちゃにしてやろうとしたんや」
スコール「…英雄のくせに難しい性格なんだな。」
セルフィ「まあ、いろいろあったらしいんやけどね。
   でも、主人公たちに倒されたときに"ライフストリーム"っていうのから
   外れよってここの世界に来てしもたらしいんや。…あっ!」
ゼル「おい!どうした!?…!!瞳が鳶色になってる!!」
キスティス「!?」
セフィロス「ここからは私が説明しよう…。」
リノア「ず、ずいぶん整った容姿ね。軍人には見えないなあ。」
セフィロス「容姿など、戦闘能力以外は気にかけたことは無い。
   古畑さん…?というのか、察しているだろうが私は本来ならば
   この世界には居てはならない者だ。」
古畑「ええ〜。存じておりますぅ〜。ではどうしてあなたがセルフィさんに
   ジャンクションすることに?」
854古畑VSFF8 3/5:2006/04/08(土) 03:01:16 ID:FLOxq2Da0
セルフィ「…ウチが、お願いしたんや。」
キスティス「どういうこと?」
セフィロス「この世界のGF…?とやらの仕組みを教えてもらったときに
   セルフィが言ったんだ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  
  『ねえ、セフィロス? このまま消えるなんて言わへんで、ウチに力貸してくれへん?
   消えてなくなるのは簡単やけど、ウチにジャンクションしてこの世界で償いをする
   方が大事やと思うで!!』

  『つ・・・ぐない?』

  『そうやで!! もう一度英雄になるんや!』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

セルフィ「ウチが、ウチが悪いんや!
   古畑さん、セフィロスを責めないでくれへん?」
セフィロス「いいんだ、セルフィ。かばわないでくれ。」
今泉「あ、アレ?でも古畑さ〜ん。考えてみてくださいよ、おかしくないですか?
   セルフィさんの特殊技の(『スロット』の中の)フルケアって確かに7の世界には
   マテリアとして存在してますけど、セフィロスさんの初期装備マテリアは確か
   かいふく、そせい、れいき、いかずち、だいち、ほのお、ぜんたいか×3ですよ〜。
   プッ。古畑さーんそんなことも知らないでいたんですかあ?ちなみに防具とアクセサリは…」
古畑「(無視)これはバカが失礼しました〜。続きをお願いしますぅ〜。
   あああ〜、かまわないでやってください〜。すぐ調子に乗るんで〜。」
セフィロス「実は、今までプライドが邪魔して言えなかったが、もしものときのために
   装着こそはしていないが『フルケア』のマテリアは持っていた。」
今泉「ええっ!!そうなの!?英雄でもそういう心配ってするんだあ!!」
古畑「うるさいんだよ、今泉君。少し黙ってなさい! (デコピン)」
855古畑VSFF8 4/5:2006/04/08(土) 03:01:56 ID:FLOxq2Da0
セルフィ「ウチな、そのころ体力が無くってよくちょっとの攻撃で大ダメージ
   受けてたんや。それを見かねたセフィロスはウチのためにプライド捨てて
   『フルケア』を装備してくれたってワケなんよ。」
ゼル「そうだった…のか。なんかもう予想外すぎてびっくりだぜ。」
セフィロス「古畑さん。すまない、全て私の責任だ。こうやって正体が
   知られてしまったからにはもう消えるしかないだろう。しかし、
   セルフィを責めるのはよしてくれ。彼女は初めて私に仲間と
   いうものの大切さを教えてくれた大事な人なんだ。」
セルフィ「なにいうの、セフィロス!!ウチ、お兄ちゃんのようなセフィロス
   がいてくれて、とってもとっても嬉しかったんよ?とってもとっても
   楽しかったんよ?それを…消えるなんて言わんといて! わああっ。」
アーヴァイン「…………。泣くなよ〜、セルフィ。僕まで悲しくなっちゃうだろ〜。」
古畑「セフィロスさん。消えるなんておっしゃらないでくださ〜い。」
セルフィ「え?」 セフィロス「今、何と…?」
古畑「確かにあなたは7の世界でとてつもなく愚かなことをしました。
   それはどうにもならないでしょう。主人公達の心にも深い傷を
   負わせてしまった…。しかし、あなたはもう気づいているはずです。
   自分が本当は何をすべきなのか…?」
856古畑VSFF8 Last:2006/04/08(土) 03:03:13 ID:FLOxq2Da0
セフィロス「できることならセルフィにこれからも力を貸したいが…」
古畑「そうですぅ〜!!分かっていらっしゃるではないですかあ!!
   過去の罪は決して消えることはありませ〜ん。そのことに悩み、
   棺桶の中で悪夢を見続けていた愚かな男が居ましたが、その彼
   でさえ、立ち直ったのです。英雄であるほどのあ〜な〜た〜に
   出来ないわけがありません!!これからもセルフィさんを助けて
   差し上げてください。はいぃ〜。」
セルフィ「ふ・・・古畑さ〜〜〜ん!!大好きやあ!!!」(といって抱きつく)
古畑「いや〜、とんでもないですう〜。セルフィさんの笑顔をこれからも
   守ってあげてくださいね〜、セフィロスさん。」
セフィロス「…ふ…はは。負けたな。約束しよう。」
古畑「んふぅ〜。安心しました〜。さあ、今泉君、帰るとしようか。」
今泉「ええっ!!ぼ、僕これから8の世界を見て回ろうと思っていたのにぃ〜…」
古畑「のんきなこと言ってないで早くしなさい。(ぺし!)
   コソコソ…みなさんの邪魔になるのがわからないの〜?」
今泉「いっ痛!!わ、わかりましたよ。もう!!」

セルフィとセフィロスを囲むようにみんなが泣き笑いしている最中、誰にも
気づかれずにバラムガーデンから2人の男が出て行ったそうな。

END
857名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 10:29:03 ID:HJku0eyP0
勝手にヒントを変更してしまうという点が信じられないのだが、
解決編が始まるまでに「セルフィの瞳の色が鳶色から緑色に変わった」という記述がなければ
そもそもミステリとして成立しない。
謎解きではなくて、ただの思い付きに過ぎない。
858名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 10:39:04 ID:cVYnHdh70
俺はお前の頭の悪さが信じられないよ
859名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 10:48:29 ID:2bRRVKqFO
>>857
ミステリとして成立している話を待ってる
860名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 11:29:25 ID:GG4+AgIuO
ここって本格ミステリしか投下しちゃ行けないのか?
861名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 11:32:00 ID:tcomiqd4O
この批判厨はいつになったら消えてくれるんだろう…
862名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 11:55:04 ID:HbZhHuV+0
>>852-856
以前パラレル回答編作ってしゃしゃり出た者です!!
本人より長いの投下してすまんかった
GJGJ!!!セフィつながり来たね!結構このネタ奥深いな
ちょっと前まで他のスレでFF8にセフィロス達が紛れ込んでたから
ちょびっとダブって楽しめたよ

863860:2006/04/08(土) 13:19:08 ID:GG4+AgIuO
>>861
「批判厨」って俺に言ってるのか?
ケチつけしたわけじゃなく、「別に本格ミステリじゃなくてもいいじゃん」てつもりで言ったんだけどな…
不愉快にさせたんだったら消えるわ、すまなかったな
864名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 13:47:40 ID:KS3xlCdP0
被害妄想意識強すぎ・・・
865名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 14:17:02 ID:kHr6w7h20
どうみても批判厨は>>857だろうが・・・
866名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 15:23:57 ID:zHhOhKY20
>>862さんありがとう。パラレル回答これからも増えたら面白そうですね。
でも私も489さん本人ではないんです。
このまえ久しぶりに8で遊んだらセルフィの目の色がなんか気になって
こんな話書いてしまったばかりに…
推理モノなんて書いたことなくって勢いだけで書いてしまった。


857氏の言ってることにダイレクトに傷ついたので
いい教訓として、もう静かにしようと思います。
でも860さん、あなたは消える必要な無いと思います。
867名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 21:42:37 ID:r5Doc9bS0
消えるなら静かに消えればいいのに・・・
868名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 22:34:16 ID:E1mzi7gx0
久しぶりにきたら、なんだこの険悪な雰囲気は。
なにやってんだ、おまえら。こんなハイクオリティな場所で
低レベルなケンカかよ…

なにが悪いんだよ?そんなに気に入らないネタがあったら
脳内から消しちまうか、得意のあぼーんすりゃあいいだろうがよ。
だけど書くやつの権利は認めてやれよ。


>>866
余計なこというと叩かれるから867氏の言うように静かに消えることを
オススメする。あと、多少の批判は受け入れろ。
869名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 00:33:17 ID:fYx3Vewr0
批判批判って言うけどさ
このスレの批判は批判とは言えないレベルの批判だよ
我がまま 勘違い 言いがかり 空気読めてないだけだ
批判厨はそれに気づいてないばかりか気づこうとする気配も無いから嫌だ
870名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 01:08:00 ID:vwF3TWYvO
>>857みたいな馬鹿がこのスレに粘着してたら
ネタ投下してくれる人がいなくなりそうだ…
871名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 01:12:45 ID:wmUHvLjt0
まあ、なんつーんだ?批判するくらいなら自分でネタ書けよ
ってことだよ。結局。
大抵叩くやつって、自分は何も創らないよな。
872名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 07:04:36 ID:NQ5S9tZX0
うーん。良スレが馬鹿>>857のせいで潰れていくまさにその時に出くわしてしまった気がする。
まあ、春休み(土日含む)が終わったら少し落ちつくべ。あと1日の辛抱
873名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 16:03:15 ID:VmeFc9CyO
西園寺

『古畑さんすぐに戻ってきてくれますよね』










古畑

┐('〜` )┌
874名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 19:19:19 ID:Na8I3QZQ0
>>872
その馬鹿に867も含む。
もしや857=867か?

早く良スレに戻るといいな。別に852が悪いわけじゃないから
そんなに落ち込まなくてもよかったのに。
875名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 23:12:54 ID:9QaSPCg+0
古畑「え〜・・・はい、あなた!>>874さん。
    あなた>>852さんですね?あなたはネタをがんばって書いた。
    なのに批判されたことが許せなかったんです。
    そうでなければ〜・・・こんな・・・え〜・・・言葉悪いですけど
    糞スレ〜・・・こんな糞スレのしかもこんな別段荒れてもいないような状況で必死になるわけがない!
    2chのネタスレがちょっとしたことで荒れる場合・・・例えば〜ネタ批判があって荒れる場合
    最後まで拘ってるのは、ほとんどが批判した側ではなく、批判された側なんです!
    あ、これ2ch中毒の引き篭もりの方に聞いたんですけどね?ええ、おもしろいですね〜あの方たちは・・・
    朝から晩までコンピューターの前でブツブツ言いながら、キーボードを・・・興味深かったです〜。
    え〜、話が逸れました〜。つまりですね!私が何を言いたいかと申しますと!>>874さん。
    私、あなたがどこの誰かなんてこれっぽっちも興味ないんです・・・。
    事なかれで収まりかけていたのを、わ・ざ・わ・ざ・蒸し返す・・・そういう行動を・・・私は最も憎みます・・・。
    え〜、こういうこと言うと勘違いされそうですが、これが事件なら別でした・・・。
    表面上は〜収まりかけていたのを〜蒸し返すのは〜わ〜わ〜し〜の、し〜ご〜と〜です。
    この件を〜もっと壮大なネタにしようとも考えました・・・。でもそれは〜不毛なんです・・・。ご理解ください〜。
    わかったら少し黙ってていただけますかあ?わかりましたかあ?はい〜ありがとうございます〜。」
876名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 23:25:07 ID:9QaSPCg+0
え〜・・・セリフ噛みました〜。
そこで、掲示板に書く際に誤字脱字をなくすとっておきの方法をお教えしたいと思います。
書き込む前に自分の書き込みを音読するんです。
え〜、これもさっきの引き篭もりの方たちに、教えていただいたんですけどね〜?
音読すればさっきの私のように〜、え〜「わわし」〜んっふっふっ・・・こんな間の抜けたことにはなりません。
た・だ〜誤字の場合、いくらあなたが音読しても間違いに気づくことはないので、この方法はあまりオススメしませ〜ん。
あ、そうそう。さっきの引き篭もりの方たち、「書き間違いが怖いくらいなら最初から書くな」・・・とも仰ってました。
え〜これを〜、ちょっと、置き換えてみたらどうでしょうか・・・
批判が怖いくらいなら〜え〜これ以上申し上げなくても、賢明なみなさんならお気づきですね〜?以上です〜。
877名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 01:23:46 ID:EYjlJvLm0
>>875-876
古畑紳三郎乙
878名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 01:35:15 ID:+J9lRmXp0
いかにも気持ち悪い古畑が台詞間違えてる。



かわいいね〜
かわいいね〜
879名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 01:42:46 ID:aVA5ZTn60
不思議な人だなぁ
880名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 16:58:47 ID:9Pl3ZoSfO
古畑「え〜・・・、残念な結果にな
ってしまいましたぁ〜はい。>>875-876さん、と>>857さぁ〜ん。え〜、 あ な た は自分が>>852を批判したレスを批判され、今批判した人を私に装って批判している。
カッとなって言動に移ったのでしょうが・・・あなたがしていることはれっきとした 荒 ら し ですぅ〜。
見てくださぁ〜い このスレの殺伐とした雰囲気を・・・。
んふぅ〜ん、自分の意見を曲げられるのはあまり快いことではない・・・それは私も同じですぅ〜 お察しします・・。
ですがぁ〜、人間には──理性がありますぅ〜。時には我慢することも──大切なんです。 携帯から失礼します。古畑でした。」
881名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 22:02:51 ID:Y0qlEF1SO
>>880
古畑さんお疲れ様です
882名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 01:18:05 ID:avkRoSBpO
保守
883名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 12:13:13 ID:pvdVb2Wg0
>>830
一人ずつ相手にするとはかぎらな(ry
884名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 22:02:21 ID:NlyyiM2M0
古畑「参りましょう」
松野「刑務所は・・・スクエニより自由かも知れませんね・・・」
古畑「お察しします」
885名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/12(水) 10:43:42 ID:37paUs/Q0
>>884
ちょwww
886名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/12(水) 19:00:19 ID:9qhy2Cw6O
保守!
   ∧_∧
 ◯(´∀`)◯
  \   /
 _/ __ \_
(_/  \_)

    |||
887名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 11:21:42 ID:mF7xT+XS0
ネタの投下をお待ちしておりますぅ〜
888名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 19:07:29 ID:Y7nwTSNuO
ふむ。
889名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/14(金) 10:42:21 ID:k/VFuiUc0
900代が近づいてるな…
890名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/14(金) 18:01:06 ID:o+qeZ6V0O
950になる前にオペラ編とカヤ編の作者様が帰って来てくれますように…っと
891名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 11:31:13 ID:E1EpEt+f0
職人さん待ち保守
892名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 21:50:57 ID:w5eI6+njO
FF6の大臣犯人編(でいいのかな?)の結末はどうなるんだ…気になる
893名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 05:29:22 ID:yeQwWlToO
あ毛
894名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 18:52:57 ID:ZG9AZQe6O
しょくにんさんかえってきてよ!


  ハ_ハ
('(゚∀゚∩ きてよ!
 ヽ  〈
  ヽヽ_)
895名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 12:56:40 ID:Vfa3gtW2O
待っていればきっと帰ってくる…のか?
896名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 15:33:02 ID:+yrsuEC1O
信じるしか無いんじゃ…、始めは皆、職人さんを暖かく見守ってたのに…
897名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 16:14:25 ID:DgGqQ9gF0
初めは職人なんていなかった。ただのネタスレだった
だがいつの間にか力作投下する人を職人と呼ぶ風潮になった
こうして職人と読者という構図が生まれてしまった
ここまでならまだいいが、そっから勘違いし出した奴がいた
批評し出す奴だ。アドバイスならまだしも批評、批判だ。ネタスレのネタに批判するアホが出てきた
批判ていうか煽り叩きと変わらんレベルだ。
次第にネタを書く人はうざくなり次々にスレを去っていったのだった…
898名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 19:34:39 ID:OYLpqfeB0
自分はカヤ編やオペラ編やフィガロ編の作者ではないけれど、投下するためのネタを書いてる。
明日か明後日には投下するつもり。期待せずに待っててくれ。
まあ、未完の長編の作者さんが来てくれるのが一番良いわけだが…
899名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 19:41:59 ID:q6Gnnck70
以前2作品 投下したものですが
就職して時間が無くて 筆が進んでないんです
すいません

ただ、ネタはあるんで
書き終わるまで このスレが生きていれば…
900名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 12:12:49 ID:vyes/XbQO
>>898-899
待ってますよ。ついでに900ゲット
901名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 13:26:49 ID:r8XsUaMo0
(>>781続き)

大臣「・・・・・・全ては、この国を想っての事なのです」
エドガー「この国のためとな?」
大臣「左様です。この国、フィガロは、近隣にも聞こえる技術大国。
   しかしその実態は、古来の迷信がいまだに生きている、非常に古臭い国です。
   国王の就任5周年の式典ひとつとっても、占星術なんぞに頼らねばならぬほどの」
エドガー「・・・・・・」
大臣「私はそれを変えたかった。この国から迷信を取り除き、名実ともに近代的な国家にしたかったのです。
   国の運営を占星術に頼るのではなく、法律に基づいて運営する法治国家。
   ケフカの暴威によって荒廃したフィガロを復興させるためには、これしかありません」
エドガー「・・・・・・」
大臣「法治国家フィガロの実現・・・・・その手始めとして、私は戸籍の整備に取り掛かろうと考えました」
エドガー「戸籍?」
大臣「左様、戸籍です。寺院による人別帳ではなく、法律に基づいた戸籍簿を整備するのです。
   これにより、徴税や徴兵に漏れがなくなり、国家運営の基盤が安定します。
   また、今まで以上に国民の動態を把握できる様になれば、より効果的な福祉政策も展開できるようになります」
エドガー「一理あるが、しかし・・・・・」
大臣「私は神官長様に自分の考えを打ち明けました、しかし、神官長様は大反対なさいました。
   寺院の人別帳を廃するのは、自己の影響力が弱くなる事と同義。
   神官長様の関心は、国家の復興よりも自己の保身にしかなかったのです。
   だから、私は・・・・・・・」
902名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 13:40:20 ID:r8XsUaMo0
古畑「う〜ん、果たしてそうでしょ〜か?」
エドガー「古畑さん?」
古畑「果たして神官長は、本当に自己保身しか考えてなかったのでしょ〜か?」
大臣「何が仰りたいのです?」
古畑「大臣に伺います。え〜、これはあくまでも私の想像なんですが、
   神官長はあなたの考えに反対なさったとの事ですが、正確には、
   エドガーさんが国王である間は反対だ、そう仰ったんではありませんか?」
大臣「た、確かにその通りですが」
古畑「やっぱりそ〜ですか」
エドガー「どういう事ですか、古畑さん」
古畑「大臣、神官長は自己保身のためにあなたに反対したのではありません。
   反対したのは、エドガーさんの、ひいてはこの国のために、あえてした事なんです」
大臣「国のためにあえて反対したですと?」
古畑「んふふふふ、はい」
エドガー「古畑さん、私のためとはどういう事ですかな?」
古畑「ん〜、これこそ、私が今日ここに伺った理由でもあるんです、はい」
エドガー「あなたがここに来た理由?」
マッシュ「それって、本当は俺が兄でアニキが弟だって奴か?」
古畑「んふふふふ、はい」
903名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 13:56:32 ID:r8XsUaMo0
今泉「どどどどどういう事ですか古畑さん!」
古畑「うるさいね、耳元で怒鳴るんじゃないよ。
   ところで今泉君、双子って、どっちが兄でどっちが弟か、知ってる?」
今泉「そんなことくらい知ってますよ、先に生まれたのが兄で、
   後から生まれたのが弟でしょ。常識ですよジョーシキ!」
古畑「それは、私たちにとっての常識でしかないんだよ。
   私たち、法治国家に生きる現代人にとっての常識」
今泉「そ、そんな!」
古畑「そうですよね、エドガーさん、マッシュさん」
マッシュ「あんたらが何を言ってるんのか、俺にはわからねーぜ」
エドガー「そうです。先に生まれるのは弟で、後から生まれるのが兄でしょう。
    現に私たちも、マッシュが先で、私が後に生まれましたよ」
今泉「マジですか?」
古畑「ほらね今泉君。法治国家以前の国家形態では、洋の東西を問わず、
   双子の兄弟順は、こうなってたんだよ。
   日本だってほんの100年前まではそうだったんだよ」
西園寺「目上の者が行動する際には、事前に目下の者が安全を確認する。
    双子の兄弟順にもそれが言える。露払いや毒見の思想と同じですね」
古畑「その通り。これが古来からの考え方なんだよ。
   それが変わったのは、法治国家になってから。戸籍の登場後の話なんだよ。
   戸籍っていうのは、生まれた順に登録するものだろう?だから双子の場合、
   先に生まれた方が兄ってことに改められたんだよ」
今泉「そうだったんですか、知りませんでした・・・・・・」
904名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 19:54:00 ID:En4BcAZC0
>>903
続き待ってますよ
905名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 07:26:07 ID:jKH/G+FIO
捕手
906名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 11:04:05 ID:/rkKe0G50
>>903続き)
エドガー「なるほど、法治国家とはそういうものですか」
マッシュ「でもよ、なぜ大ばば様はアニキが王である間は反対だなんて言ったんだよ?」
古畑「おや、お分かりになりませんか〜。
   今このタイミングで、フィガロが法治国家に変身し、戸籍を改めるという事は、
   お二人の兄弟順が逆転するという事を意味します。え〜そして、
   兄弟順が逆転するという事は、皇位継承順位も逆転するわけです」
マッシュ「あ・・・・・・」
古畑「エドガー国王は兄ではなく弟、皇位継承順はマッシュさんのほうが上位、
   戸籍の話を持ち出せば、新たな混乱の種が生じてしまうんです。
   荒廃したフィガロの復興のために、今は国がひとつに纏まる必要があるのに。
   だから神官長は、”エドガーが国王でいる間は”反対だと仰ったんです。
   決して自己保身のためではありません。
   この国を、そしてエドガーさんの事を想って反対したのです。
   もしエドガーさんが双子ではなかったなら、きっと大賛成されてたのではないかと」
大臣「なんと、そのような・・・・・・そこまで深いお考えがあったとは・・・・・・
   神官長様の方が、私よりも深くこの国のことを想っていたなんて・・・・・・
   それを、この私は、この手で・・・・・・ああああっ!」
907898:2006/04/19(水) 18:00:14 ID:HRVqN5600
>>906
今日はもうここまでですか?
自分の書いたやつ投下しちゃっていいのかな…
9081/6:2006/04/19(水) 19:05:35 ID:HRVqN5600
とりあえず投下します。「投下していいのか」と聞いたくせに生意気かもしれませんが…




古畑「初めまして、アスラ王妃様、リヴァイアサン王様…
   私、古畑任三郎と申しますぅ〜。お会いできて大変光栄ですぅ〜」
アスラ「初めまして。よろしくお願いしますわ、古畑さん」
リヴァイアサン「よくぞ参られた、古畑殿。今日は如何ような理由でここへ?」
古畑「私の推理をお聞かせするため、こちらへ参りましたぁ」
リヴァイアサン「推理…とな?」
エッジ「俺たちに頼んできたんだよ。どうしても推理を披露したいから幻界に連れてけって。
    でもリディアには推理を聞かせたくないんだと。ワケわかんねえし」
シド「わしは飛空艇を操縦できたから楽しかったがの」
リヴァイアサン「ああ、リディアは言付け通り幻界の外へ行かせておいたぞ。
     して、古畑殿。その推理の内容は?」
古畑「では単刀直入に申し上げましょう〜。
   カイナッツォにバロンを乗っとらせ、ミストの村を壊滅させたのは…
   リヴァイアサン王、あなたですねぇ?」
ローザ「なんですって!?」
セシル「古畑さん、デタラメはやめてください!カイナッツォは僕の兄の配下だった魔物ですよ!
    そしてその兄もゼムスの思念波に操られていた…リヴァイアサン王には全く関係のないことです!
アスラ「その通り。夫は関係ないわ。古畑さん…取り消してくださらない?」
古畑「それがおおいに関係あるのですぅ〜」
リヴァイアサン「…とりあえずそなたの話を聞こうか」
9092/6:2006/04/19(水) 19:06:41 ID:HRVqN5600
古畑「では説明いたしましょう〜。
   まずあなたはカイナッツォと手を組んでバロン王殺害に手を貸し、バロン城を乗っ取らせた。
   あなたはなるべく自分だけの力ではなく、人間の力も利用して目的を果たそうと考えていました。
   ではどのようにして人間を操るか。
   人間を操るには王に化けるのが一番です。臣下は王に逆らえませんから…
   王になれば兵士にクリスタルを取って来させられる、とでもカイナッツォに言わせれば
   ゴルベーザの同意を得るのも簡単だったでしょうねぇ〜。
   次に、あなたはカイナッツォにボムの指輪を渡した」
セシル「ま、まさかそれって…」
古畑「ええ、セシルさんとカインさんがミストの洞窟に行く前日に渡されたアレですよ。
   幻界には多くの魔物が住んでいますぅ。も ち ろ んボムも。
   ですから彼らの力を借りてボムの指輪を作ることなど簡単だったでしょう〜。
   幻獣王の頼みに、彼らは喜んで承諾したに違いありませぇ〜ん」
リヴァイアサン「…」
アスラ「あ、あなた…なぜ黙っているの?」
古畑「ボムたちは相当力を入れて指輪を作ったようですねぇ〜
ミストの村を焼き払い、召喚士を全員死亡させたんですからぁ〜。
   …そう、ただ一人、リディアさんを除いて。
   ここで皆さん、おかしなことに気付きませんか?」
エッジ「何だよおかしなことって」
シド「わしもわからんぞ」
古畑「指輪から現れたボムたちが、リディアさんを襲わなかったことですよ」

9103/6:2006/04/19(水) 19:07:51 ID:HRVqN5600
ローザ「そうよね…どうしてリディアは狙われなかったのかしら」
古畑「それはぁ…
リヴァイアサン王の目的が、リディアさんをさらうことだったからですぅ〜」
セシル「リディアを!?」
古畑「リディアさんは召喚と黒魔法の才能を持つ天才ですぅ。
リヴァイアサン王はそこに目をつけたんでしょう。
   大きな力を持つ者を手元に置いておけば心強いですからねぇ。違いますかぁ?」
リヴァイアサン「…」
アスラ「あなた!何か言ったらどうですの!?」
エッジ「なあ古畑、すげえ力を持ったリディアをこの王さんが欲しがるってのは確かにありそうだけどよ。
    なんでカイナッツォと手を組む必要があるんだ?その辺も説明してくれよ」
古畑「それは簡単ですよ。リヴァイアサン王とカイナッツォの共通点を考えれば…」
セシル「共通点?」
シド「共通点なんぞあったか?」
ローザ「わかったわ、『水』よ!そうでしょう?古畑さん」
古畑「ご名答ですぅ、ローザさぁ〜ん。まさしくその通り。
   リヴァイアサン王は水の幻獣、カイナッツォは水の四天王。
   し か しそれだけではありませぇ〜ん。もう一つ共通点がありますぅ。
   それは…両者とも『魔物』だということですぅ。そうですよね?セシルさん」
セシル「えっ、どうして僕に?」
古畑「覚えていませんか?カインさんがミストの村で、あなたに召喚士の説明をした時のことを…」
9114/6:2006/04/19(水) 19:09:01 ID:HRVqN5600
セシル「カインがした召喚士の説明…
    ええと確か、『そういえば聞いたことがある…魔物を操る力を持つ者…召喚士!』
    とかなんとか言ってたような…あっ!」
古畑「お気付きになりましたねぇ〜そうです、幻獣は魔物の一種なんですぅ〜。
   ですからぁ〜人間を襲わない幻獣でも、普通の魔物とかかわりをもって不思議ではありませぇん。
   幻獣王であると同時に大海原の主であるリヴァイアサン王と、水の四天王であるカイナッツォ。
   お互いに強大な力を持つ水属性の魔物として両者が協力し合えば、
   一方は大きな力を持つ召喚士を手に入れられ、もう一方は自分が仕える者のため役立てる。
   いやぁ〜考えましたねぇ、リヴァイアサン王」
リヴァイアサン「…」
古畑「話を元に戻しましょう。指輪から現れたボムたちが村を焼き払ったのを見届けた後、
   あなたはリディアさんをさらおうとした。が、ここで予想外の出来事が発生してしまった。
   それは…村が燃えるのを見て逃げ出すだろうと思っていたセシルさんとカインさんが、
   リディアさんを保護しようとしたこと。
   せっかくリディアさん以外の召喚士を殺して村を無力化させたのに、
   腕のいい二人の戦士がいるこの状況で出ていっては倒されはしないまでも傷つけられ、
   リディアさんをさらえなくなってしまうかもしれない。
   そして何よりも二人に自分の姿をはっきりと見られてしまうぅ〜…
   あなたはそう考え、ミストの村ではリディアさんをさらうのをあきらめました」
9125/6:2006/04/19(水) 19:24:09 ID:HRVqN5600
古畑「その後、バロンの兵士たちにリディアさんをさらわせましたがこれも失敗。
   しかし幸か不幸かあなたに再びチャンスが巡ってきました。
   そのチャンスとは、セシルさん一行がファブールから船に乗ったことですぅ。
   リヴァイアサン王は大海原の主。海の上では誰にも負けませぇん。
   あなたは見事リディアさんをさらうことができました。
   船に乗っていた人々は自分の作った渦に巻き込み目撃者を消した…
   はずだったのですが、どうやら幻獣王らしからぬ甘い読みをしてしまったようですぅ。
   船員さんたちは確かに未だ行方がわかりませんが、
   セシルさん、ヤンさん、ギルバートさん、と目撃者が三人も生き残ってしまいましたぁ。
   うまくいけばリディアさんをさらった事実をなかったことにできて、
   私が推理を披露することもなかったのに残念ですねぇ〜リヴァイアサン王。
リヴァイアサン「…やはり悪いことはできないな」
アスラ「あ、あなた!?」
リヴァイアサン「古畑殿の言うとおり、わしはリディアをさらうためカイナッツォと手を組んだ。
     リディアを手に入れられればどうなろうとかまわないとまで考えていた」
エッジ「おい…」
リヴァイアサン「カイナッツォと手を組んだのは人間を襲う魔物など
     利用してもバチは当たらぬと思っていたからじゃ。
     クリスタルを狙うあやつらを放っておけば地底のクリスタルも奪われて、
     幻界が滅びの危機にさらされることには気付かなかった…」
シド「信じられん…」
リヴァイアサン「とんでもない過ちを犯したとわかったのは
     大きな運命の動きを感じ取ったアスラの話を聞いてからじゃ。
     わしのせいでミストの村は壊滅し、バロン王は死に、セシル殿には暗黒剣を持たせることになり、
     あやつらにクリスタル略奪を許してしまった…世界の危機はわしが招いたようなものだ」
古畑「それで罪滅ぼしのためリディアさんを地上に送り、セシルさんたちに力を貸したのですね?」
リヴァイアサン「そうじゃ。だがあの程度では罪滅ぼしにはならぬ。
     そこでセシル殿。一つ頼みがある。」
9136/6:2006/04/19(水) 19:31:43 ID:HRVqN5600
セシル「…何でしょうか」
リヴァイアサン「わしをバロン城の牢に入れてくれぬか」
セシル「え!?で、でも!」
リヴァイアサン「わしはリディアだけではなく、そなたにも許されぬことをした。
     暗黒騎士にさせ、そなたが父親のように慕っていたバロン王の命を奪い、
     リディアの母親を殺してしまったという自責の念を負わせ、実の兄と戦わせてしまった。
    じゃからそなたの治める城で罪を償いたいのだ」
セシル「本当に…本当によろしいのですか?」
リヴァイアサン「ああ、頼む。
     これはリディアとミストの村のためでもあり、地上と地上に生きるすべてのもののためでもある」
セシル「…わかりました。では、今すぐにでも出発しましょう。」
古畑「そうですねぇ〜。リディアさんが帰ってくる前にここを出ましょう〜。魔物たちにも気づかれないよう速やかに」
リヴァイアサン「古畑殿、わしのような者に気遣いはいらんぞ」
古畑「何を勘違いなさってるんですかぁ?あなたのためではありませぇん。リディアさんのためですぅ。」
ローザ「リディアのため、ですか?」
古畑「故郷と家族を失ったリディアさんにとって
   幻界は第二の故郷のようなもの、幻界の住民は第二の家族のようなもの。
   リディアさんが深い悲しみを乗り越えられたのは、おそらくは幻界の魔物たちとあなた方が支えになったから。
   その支えの一つであるあなたが私利私欲のため故郷と家族を自分を奪ったと知ったら…
   リディアさんがどのようなお気持ちになるかご想像がつくでしょう?」
リヴァイアサン「…なるほど。だからあのような言付けをよこしたのか」
古畑「そういうことですぅ〜では皆さん、行きましょう〜」
リヴァイアサン「アスラ…すまないが行ってくるぞ」
アスラ「はい。幻界のことは私に任せて気になさらないで。リディアには私のほうからうまく話しておきます。
    それと…私はいつまでもあなたを待っていますから」
リヴァイアサン「…ありがとう」
アスラ「さようなら、あなた」
リヴァイアサン「さらばだ…アスラ」


914名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 19:40:03 ID:jUO+KRFp0
乙でございます
915名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 23:34:12 ID:jKH/G+FIO
>>908-913
乙であります!

>>906
期待してます!
916名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 05:51:43 ID:6fSBNzEK0
古畑「ストーブに水をかけるのは危険で〜す、ストーブに水をかけるのは危険で〜す」
小泉「どうしたんですか古畑さん」
917名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 16:59:51 ID:EaSSsqD20
>>497久しぶりに見に行ってみたら無くなってた…
他の良スレとか発見できたりして重宝してたのに…
918名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 18:53:50 ID:KBFrut6YO
>>917
ここのまとめだけじゃなく、面白いスレをたくさん紹介してたのにね。残念だよ…

ところで>>916、「小泉」って誰だ
919名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 23:52:41 ID:2PFQdig+0
そりゃもちろん総理ですよw
920名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 12:26:36 ID:GqrzPBpc0
総理特別出演か
921名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 22:59:14 ID:NHeA2U4YO
総理、総理、総理、総理!
922名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 13:36:23 ID:fuXd5SjY0
フォズ「次の方どうぞ」
古畑「どうもこんにちは〜」
フォズ「古畑さん、あなたはまだ刑事としての修行がまだ残っています。
    それでも転職したいと申されるのですか?」
古畑「いや〜、私は転職する気なんて、ありませんよ」
フォズ「では、お行きなさい」
古畑「いえいえ、そうもいきません。私はあなたを逮捕しに来たのですから」
フォズ「逮捕?私を?」
古畑「あなたには、刑法第61条・犯罪教唆もしくは同62条・犯罪幇助の疑いが掛けられています」
フォズ「犯罪教唆?幇助?どちらも身に覚えはありません」
古畑「いいえフォズさん、あなたは神官という立場を利用して、他人に盗賊や海賊になる事を薦め、
   承認することによって、彼らの行動にお墨付きを与えています。
   これは立派な犯罪行為なんですよ」
フォズ「な、なんと、そのような・・・・・・・」
古畑「え〜、という訳ですので、署までご同行願えますか?」
フォズ「お、お待ちなさい、これには訳が・・・・・・」
923名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 20:54:30 ID:o44fsriQO
>>922
続きはないんですか?
924名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 00:26:26 ID:kM6SPetrO
(刀怫)<900こえたらageるよ☆
925名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 16:16:13 ID:URK/1WmWO
古畑「えぇ〜ネタを出してくださる方が非常に少なくなってしまいましたぁ〜
   まことに残念ですぅ〜、はい〜」
926名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 23:27:45 ID:kM6SPetrO
ヒップ!ハップ!フゥー!
927名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 23:28:27 ID:kM6SPetrO
バスト!ウエスト!ヒップ!ハップ!フゥー!
928名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 23:30:22 ID:kM6SPetrO
バスト!ウエスト!ヒップ!ハップ!フゥー!
929名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 04:00:57 ID:5nuXSItp0
>>917
http://72.14.203.104/search?q=cache:V4LdnCxAJbgJ:alnel.livedoor.biz/archives/50224725.html+%E2%97%86N9nRdaeYKU&hl=ja&ct=clnk&cd=8&lr=lang_ja
>日刊ガンガン
>何があってもRPGネタのみを扱います。

http://alnel.livedoor.biz/

>RedWing〜VIP〜
>姉にキスシリーズは修正のため一時中断します。変わりに妹と先輩が萌えすぎを投稿します。

( ゚д゚ )
930名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 19:17:43 ID:2pEqSQq1O
>>929
こっち見んなw
931名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/25(火) 02:55:49 ID:BAEVUVBaO
>>929
彼(?)に一体何が起こったのか…
932名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/25(火) 12:22:25 ID:tBeyD7PN0
>>931
スクエニの圧力
933名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/25(火) 22:07:26 ID:BAEVUVBaO
>>932
圧力って…w
934名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 09:58:40 ID:M97xNJwg0
>>933
そこは
「な、なんだってー!」
って返すところだろw
935名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 19:47:44 ID:POTJg9dwO
>>934
な、なんだ(ry
936名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 04:57:15 ID:YnI7YmDrO
な、な
937名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 06:50:55 ID:5KuzADGwO
え〜古畑です。
938名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 10:48:31 ID:5ucobGXpO
FF9本編で匂わせてあるブラネ女王に関する歴史の裏部分を古畑調で語ってほしい。
実子の死を隠してまでセーラをガーネットにせざるを得なかった理由や
城をクビになってからのトットの住まいなど、
いくつかの不自然な点からちょっと考えれば見えてくる暗黙の了解だから
謎自体は古畑さんが追求するまでもないんだが…
939名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 17:05:00 ID:jaPi4NkkO
>>938
自分で書いてみたらどう?
940 :2006/04/27(木) 20:42:17 ID:fAFj7CBX0
勇者「なんですか古畑さん…王様に呼ばれているんですが…」
古畑「勇者さん。あなたは〜オルテガさんの体に残った剣による傷ーをーオルテガさんが持っていた武器でー自害した後だとーおー」
勇者「何をいまさら…」
古畑「んふふ〜それがーできないんですぅー! 証言によるとーオルテガさんの ぶ き はー 鉄の斧だったんです」
勇者「…!」
古畑「真相はこうです。あなたは〜キングヒドラさんとオルテガさんの戦いを〜
   モンスター同士の争いと〜勘違いした。キングヒドラさんを倒し〜こちらに向かってきたオルテガさんを〜
   王者の剣で さ し こ ろ し た…」
勇者「…」
古畑「そのモンスターはあー伝説の勇者オルテガだったー…でもー気が付いた時には後の祭りです…
   そこで、賢者さんがとっさに〜キングヒドラさんとの戦いで敗れたオルテガさんが
   自害したように見せかける事を思いついた…」
勇者「…」
古畑「んふふー。勇者の武器は剣、あなたはそう思い込んでしまったあー」
勇者「オルテ…いや…親父は私達が来たときには、素手で戦っていました。私にはとても真似出来ません」
古畑「今日、キングヒドラさんの体内から鉄の斧が検出されましたぁー…きっと戦いの最中に、入り込んでしまったのでしょ〜」

941名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 21:09:26 ID:yH569UBdO
(刀怫)<900こえたらageるよ☆
942名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/28(金) 09:40:19 ID:SMldsfilO
>>940
母乳噴いた
確かにモンスター同士に見えるよなw
943名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/28(金) 12:38:42 ID:DDnWPOLE0
>>940
ワラタ
944名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/28(金) 21:15:24 ID:Q/ZcXVdCO
>>942
>母乳噴いた

( ゚д゚)…


( ゚д゚ )
945名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/29(土) 02:08:46 ID:1J6zJwWn0
今泉「古畑さん、そこつっこむところと違うんじゃないですか?」
946名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/29(土) 19:04:47 ID:iC0WRDoqO
古畑「まあいいじゃないかぁ〜」
947名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/29(土) 19:08:16 ID:1J6zJwWn0
今泉「いや、古畑さん、こっち、こっちですって、だからちが・・・アッー!」
948名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/30(日) 06:31:06 ID:7J9XYzRFO
>>945-947
流れにワロタw
949名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/01(月) 00:54:51 ID:aeI5fjYLO
☆⌒凵\(\・∀・)新ネタマダー?
950名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/01(月) 12:17:19 ID:0qY4Nbym0
昼飯前に保守…っと
951名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/02(火) 08:57:32 ID:ugcewJ1iO
捕手
952名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/02(火) 14:52:14 ID:DUDN5+AL0
潮時ですな。
良スレでしたね。
953名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/02(火) 16:12:49 ID:Kcs8pHexO
どの話がよかったか決めようぜ
どれもよかったが
954名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/03(水) 01:14:28 ID:nRojO9peO
ネタ期待age
955名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/03(水) 13:02:16 ID:lJ6A8o1JO
エドガー編とセルフィ編は本当に面白かったな
9562/2:2006/05/03(水) 15:16:02 ID:OhHVasv60
最初の頃 良ネタをたくさん投下してくれた三谷?さんがいた頃は
ROMの人達もみんな温かかったな…
エドガーとコインの話も話としてかなり完成度高かった…
でもここから突っ込み厨が湧いて荒れてきたな…

全編通してみてると懐かしいけど…哀しくもなってくる…
9572/2:2006/05/03(水) 15:42:42 ID:OhHVasv60
>>956へんなコテつけてスマン
958名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 03:24:15 ID:VbhBLJ4jO
ありがとう
959名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 20:11:43 ID:tZnmYodG0
つまんねーし長いわな。
最初のころは面白かったんだけどな。
960名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 20:27:06 ID:8BEuZ2aW0
そうやって個人的趣味を押し付けるから荒れるんだよ
961名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 20:33:44 ID:cpg+3WncO
>>960
まあまあ、落ち着いて。
>>959の作る面白くて短い話に期待しようや
962名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 20:44:24 ID:tZnmYodG0
FF8とFF6うぜー。マジで。
963名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 20:55:35 ID:qQVGtOQQO
古畑「んー、指紋一つ残っていないとわぁ・・どういうことなんですかねぇ……」

ゼル「言っとくが、俺は魔法なんか使えねぇぞ。」

古畑「ん〜・・しかしあなた、以前ガーデンに通っていたのでは…ないでしょうか?」

ゼル「フッ…仮に私が魔法を使えたとして、黒魔導士でもあるまいし、人を殺す程の魔法なんて使えるわけないでしょ?探偵さん。。」

古畑「私は刑事です!
…えー…………今泉君!」

今泉「はい!例の実験ですね!」

ゼル「古畑さん、一体何を…」

今泉「つ【デス】」

古畑「ぐはっ!!」

今泉「つフェニックスの尾」

古畑「ハァ…ハァ…どうでしょうか?」
964名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 21:47:10 ID:Soj2hAww0
このスレもおわりが近づいてきたんで、こんなの描いてみました
http://www.uploda.org/uporg380916.jpg

>>83からヒントを得て描きました
965名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 22:19:05 ID:cpg+3WncO
>>964
保存しましたw上手いですねー。
本当に犯人役として出てほしいよ、大塚愛
966名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 22:45:55 ID:8BEuZ2aW0
ワロタw見てみたいそれ
vs盗作犯は新しいな
967名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 23:26:25 ID:jIETsDDR0
968名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 20:28:58 ID:HPbwHL91O
ふふふ…
969名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 23:24:50 ID:HPbwHL91O
ふふふ…
970名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 23:25:49 ID:HPbwHL91O
Ωふふふ…
971名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 23:37:12 ID:mVIDkccq0
腐腐腐
972名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 00:13:10 ID:VomHqjb+O
1000まで雑談でもする?
973名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 01:46:17 ID:mDbXRKlrO
次スレは?
974名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 07:15:21 ID:nLVZNV7x0
このスレもそろそろ終わりか。俺はシンシアと古畑のやつが好きだったな。
975名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 16:20:52 ID:ksGkikml0
是非続いて欲しい
976名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 17:39:44 ID:T7r2aXCp0
>>974
俺もシンシアの話が好きだ。
ギャクネタではドルマゲスがクソワロタ。
977名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 18:40:18 ID:xHBHQpSX0
続いたところでネタ氏がいない。
職人のいない一澤頒布みたいなもんだな
978名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 22:31:24 ID:iK/O6aqT0
とりあえず終わっていいんじゃないか?このスレは
パート2があったとしても、それはまた何年か先の話

でも古畑さんならきっとすぐに戻ってきてくれますよね?
979964:2006/05/08(月) 00:30:25 ID:EOtx41k50
また描いてみました
http://www.uploda.org/uporg384506.jpg

右上のスペースに野村の白黒の顔写真でも貼りたかったけど
画像を白黒に加工する方法が分からなかったので
980964:2006/05/08(月) 00:31:23 ID:EOtx41k50
あと一応こんなのも
http://www.uploda.org/uporg384509.jpg
981名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/08(月) 00:37:08 ID:JIZCQ7U+0
>>979-980
脳内で古畑のOPテーマが流れたよ
GJ!!
982名前が無い@ただの名無しのようだ
ゲマワロタ