269 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
『毎日ジタンのことを話したんだよ・・・。ボク達の、とても大切なひとがいたって・・・。生きることの大切さを教えてくれたひとだって・・・』
『別れることはけして悲しいことじゃないよね?離れていても心が通じ合ったよね? そんな大切なことを教えてくれたんだよね?』
『ボクが何をするために生きてきたのか・・・ボクがいったい何をして生きたかったのか・・・そんなことを考える時間を与えてくれて、ありがとう』
『好きなことだけをやり続けるっていうのは、実はとてもむずかしいことなんだよね・・・。みんな、とてもえらかったんだなって思ったよ・・・』
『孤独を感じた時に、どうすればいいかなんて、それだけは教えてもらえなかった・・・。本当の答えを見つけることができるのは、きっと、自分だけなのかもしれないね・・・ジタン』
ボク、みんなとめぐり逢えて、とてもうれしかった・・・もっと冒険したかった・・・
だけど
別れる時は……必ずくるんだよね
みんなありがとう……
さ よ う な ら……
ボクの記憶を空にあずけにいくよ……