崩れていくような気がして・・・
2
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/17(火) 18:57:03 ID:Z8KKCexN0
青島ぁあああああ勝手に動くんじゃないぃ!
これは命令だ・・・・・!!
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/17(火) 19:00:52 ID:eZ+h/Eya0
しばらくageでおねがいします
伍ゲト(´・ω・)
くだらん
7 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/17(火) 21:21:58 ID:k8P4lFQs0
早く戻ってきてくれ
8 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/17(火) 21:36:15 ID:4exxeZIxO
青島確保だァァ!!!!
9 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/17(火) 21:57:00 ID:ZUpu5eq0O
(っ・ω・)っタンカムバック
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/17(火) 23:49:57 ID:TH6/n8LS0
age
11 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/18(水) 00:19:05 ID:irYnUXDf0
12 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/18(水) 00:41:32 ID:zfIc5sHb0
13 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/18(水) 20:21:00 ID:r/slhbCG0
永遠の巨竜?
おまいらに心配をかけまくってマジですいませんですた。
13日の金曜日からカゼ気味で寝込んでますた。
週明けくらいからようやく復調してきますたが、その間にスレが落ちているとは思いませんですた。
新スレを立ててくれたスレ住人に深く感謝しまつ。
週末までには必ず再開しまつのでしばしお待ちください。
乙です
やっと戻ってきてくれてよかた
んじゃ、sage進行に戻りましょうか
しばらく一日一レスで保守しますわ
(っ・ω・)っタンの風邪はいくらでも待つが、まさかスレが落ちるとはなあ。
つうかなんで落ちたの?
削除処理されたような感じでもないんだけど
保守
全快祈願保守
>>15 おまいら呼ばわりとはずいぶん偉くなったものだなショボ。
さっさと再開しろやボケェ
ツンデレ」乙
1で決定しますた。
「何しみったれた事言ってんだよ、お前らしくないぞ。さぁ、ローレシアに急ぐぞ!」
アルバレスはロランの背中をポンと叩くと、船員に指示を出す。
「さぁ、急げ急げ!」
ラーミア号は海に向かってどんどん速度を上げていった。
ところで、今の風向きはどうなっているのか?秒数チェックを2度せよ。
1度目・・・風の方向が
1:北東 2:東 3:南東 4:南 5:南西 6:西 7:北西 8;北 9、0:無風
2度目・・・風の強さが
1〜5:弱い 6〜8:中程度 9、0:強い
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y⌒!!!!
過去ログくらはい
保守
またどっかのスレ乗っ取ってると思って、スレ探すのに糞スレたくさん開いちゃったよ
同じ名前で立ててたのね・・・
DQWはどうした
ショボちゃんおかえりー
「北東の風、やや強し、か・・・。ちょい逆風だな。まあいい、急ぐぞ!」
アルバレスは北西にカジを取った。
--------------------------------------------------------
ムーンブルク西のほこら。ムーンブルク地方とルプガナ地方を
結ぶ地下通路がある。その架け橋から悲劇が始まろうとしていた。
「おい、ここに旅の扉ってのがあるのか」
「ごごからザマルドリアにいげるんだな」
デヌスの率いるドラゴン軍団がほこらに続々集まっていた。
「よし、旅の扉を奪え!」
「おぉー!」
配下の妖術師、祈祷師も気勢を上げた。
石壁が崩壊する音に、ただ事ではないと気付いたほこらの神父が
外の様子を見に行こうとする。だが、外に出る前に魔物の姿を目にし、
後ろずさりしてしまう。
「お、お前達は何者だ!」
「見れば分かるだろ、ハーゴン様の命を受けた者だ!」
たちまちデヌスのベギラマによって、神父が声を上げることも出来ずに黒こげにされる。
「デヌス様、旅の扉です!」
崩壊した石壁の間から、部下が旅の扉を見つけた。
「フフ・・・これでサマルトリアも終わりだ。よし!一人づつ入れ!」
(ストーリー的に割と長くなるので続きはまた明日)
おk、待ってるよ
2!
おお、大灯台以来の大激戦のヨカーン!ワクテカしながら待ってるよ!
ほしゅ
サマルトリア城は伝書鳩からの手紙、次いで、斥候の報告で半ばパニック状態だった。
あのムーンブルクを滅ぼした魔物達が今度はサマルトリアにやってくる・・・
「軍勢はムーンブルク西の門から旅の扉を通ってローラの門の周囲に続々と集まっているようです」
「悪魔神官率いるドラゴン部隊と、後詰めとしてバズズが率いる部隊もいる模様」
「既に周辺住民には城内への避難を命令しております」
サマルトリア王は次から次へと来る凶報に半ばパニックをきたしていた。
「やはり、戦いは避けられないのかのぅ」
「王がさような弱気では、兵の士気に関わります!気を確かに!」
側近がたしなめるのをよそに、サマルトリア城内では、士官が城壁各所のチェックをしていた。
「崩れている所があったらすぐに知らせろ!恐ろしいのは蟻の一穴だぞ」
こう檄を飛ばしている士官とて、内心は恐怖心で一杯だった。
「ウチのカミさんより怖い魔物達がやってくる・・・俺の人生最大の苦難とはまさにこの時だろう・・・」
「おい、ローレシアの援軍はいつ来るんだ」
「さぁ?連絡でゴタついてるらしいからもしかしたら・・・」
「まさかこのまま見殺しってことはないだろうな、オイ」
城内に避難した住民も、普段は頼もしく思えるサマルトリア城の城壁が、魔物の攻勢の前には
砂で出来た城の如く吹き飛ばされることを思うと、気が気で無かった。
「おおっ、やっとローレシアだぞ、お前ら」
アルバレスにたたき起こされたロランは、朝日の向こうに見えるローレシアの大地を
見るなり、思わず感嘆した。
「やっと・・・帰ってきたんだ」
だが今は感傷に耽っている暇はない。テパを発して五日、ラーミア号はとりあえず
ローレシア南のほこら近くに停泊することにした。
ほこらに入ると、ロラン達の姿を見たほこらの番人が、手招きをする。
「ロラン様、お待ちしておりましたぞ、こちらへ!」
言われるままに行くと、既に馬が3匹用意されている。
「さぁ、これでローレシア王のもとに!」
「ローレシア王のもと?何言ってんのよ。今すぐにサマルトリアに行かないと間に合わないじゃないの!」
そんなにノンビリしてる場合か、とルーナは目を剥いた。
「ロトの末裔と言えども、そなた達だけで何が出来ますか!間もなくローレシアの軍も
出ます、サマルトリアに行くにはそれらの軍に随伴しても遅くはありません!」
番人は急いては事をし損じる、というのだ。
「さっさと馬を出せ!俺はもう行くぞ!」
サトリは強引に番人を押しのけて、馬に乗ろうとする。
1 一旦ローレシア軍と合流してからサマルトリアに行く
2 自分たちだけでもサマルトリアに行く
兵は神速を尊ぶ
ということで2
サトリだけ一人で送っとこうぜ
それではカワイソスなので2
1.
一応城があるんだから多少は持つだろう。
一番怖いのは、ローレシアへの伝令が届いていない事。
1で
2で決定しますた。
「今すぐに行かないと間に合わないんだ!」
ロランの強い調子におされて、番人もしぶしぶ馬を提供する。
「・・・そこまで言うなら、もはや私は何も言いません。気をつけなされ」
「行くぞ、サトリ、ルーナ!」
ロランは馬に跨り、ほこらを飛び出していった。サトリとルーナも後を追う。
「俺らはローレシアで待ってる!絶対生きて戻れよー!」
アルバレスが去りゆく三人に叫んだ。
「悪魔神官が率いるドラゴン部隊はただのドラゴンではなく、戦車仕立てに
なっていて、とにかく強いとのことだ・・・もはやこの国もこれまでか」
サマルトリア王がため息を漏らす。
「そうです。ハーゴンとて人間です。ここは一度和議を結んだ方が」
「戦って勝てる相手ではありませんぞ、あれは。三国中最強とも言われた
ムーンブルク軍さえあっさり全滅させられました」
文官勢が弱音を漏らすと、武官から猛烈な抗議の声が飛ぶ。
「何を言われるかッ!戦う前から怖じ気づいていては、勝てる戦いも勝てぬわ!」
「そうだ!アレフ様が気付いたこの国を、みすみす奴らの手に渡してたまるか!」
サマルトリア城での議論は続き、まだ結論は出そうにない。
「王!城内への民の避難が完了しました!」
幕僚の報告を受け、サマルトリア王は城門の閉鎖を命じる。
「・・・うむ。ひとまず門を閉じよ。今後わしの許可が出るまで何人とも城内に入れるな」
馬を飛ばしに飛ばして、ローレシアに差しかかったのはお昼頃だった。
「この調子でいけば・・・夜か?サマルトリアに着くのは」
「ロラン、一旦リリザで一息ついてもいいんじゃないの?」
「お前らさぁ、二人とも何呑気なこと言ってんだよ!急いでんじゃなかったのかよ!」
サトリが先を急ごうとすると、後方から何か叫び声が聞こえる。
「おい!そこの騎馬!止まれ!」
「この非常時にサマルトリアに向かうとは何用だ!」
「サマルトリアへの使者か?」
大声で呼ばわるのはローレシアの軍勢だろうか?
1 立ち止まる
2 無視して先を急ぐ
1
1 無視しちゃまずいだろうな…サトリ、大声で名乗ったれ
ハーゴンの配下のような気もするが……
1で
魔族の狙いは実はローレシアという展開に300ギル
1で決定しますた。
「我らはサマルトリア王子サトリとその供の者だ。他意はない!」
「待て、いつ僕がお供になったんだ」
大声で呼ばわるサトリにロランが突っ込んでいる間に、騎馬隊が近づいてきた。
「ロラン王子様だ!ロラン様が帰って来られたのだ!」
ロランの姿を見たローレシア兵たちは一斉に歓声を上げる。
「サトリ様、ロラン様、こんな所でお会い出来るとは!無礼をお許し下さい」
「我らはローレシア軍騎兵隊。これよりサマルトリアの救援に向かう所であります」
騎兵達が一旦立ち止まり、全員下馬してサトリ達に礼をする。
「そこにいるのはムーンブルク王女のルーナ様ではありませんか!やはり健在でしたか」
「当たり前だ。ルーナはそう簡単には死なないさ。なっ」
ロランに肩を叩かれ、ルーナはこくとうなづく。
「歩兵隊、弓兵隊も我らの後を追って出ます。今は我らだけでも急ぎましょう。良いですな」
「もちろんだ。サトリ、ルーナ、急ぐぞ!」
ロトの末裔達を加えたローレシア軍はサマルトリアへと出発していった。
軍がサマルトリアの城門に付いたのはもう日が落ちてからだった。
「サマルトリアの民を救うため、ローレシアのロラン王子、サマルトリアのサトリ王子、
そしてムーンブルクのルーナ王女が救援に参った!開門を願う」
サトリが門番に向けて大声で呼ばわると、門番たちはあたふたと門を開けた。
ロラン、サトリ、ルーナを先頭に、城内を整然と進むローレシア軍の姿を見ると、
民衆から歓声が上がる。
「ローレシアの援軍が来たんだ!」
「サトリ様、ロラン様、それにルーナ様もいる!」
「これで少しはみんなが元気になってくれるといいんだけどな」
ロランは民衆の明るい顔を見、敵との戦いの不安が少し消えたような気がした。
「王!ローレシアの軍が到着しましたぞ!」
「おお、これほど早く駆けつけてきてくれるとは!」
援軍到着の報告を聞いたサマルトリア王は、沈みっぱなしだった表情を少し明るくさせた。
「しかし、これだけで奴らに勝てるかのぅ・・・」
それでも不安な王が考え込んでいると、文官が王の前に飛ぶようにして駆け込んできた。
「王!悪魔神官デヌスから手紙が!」
「手紙・・・?」
こんな開戦前夜に何事か、と思いつつも、王は手紙を開けた。
そして、読んでいるうちに表情が青ざめていった。
「王!王!しっかりして下さい!」
倒れ込みそうになった王を側近が苦しそうにしながらも支えた。
その日の夜になっても、疲れているはずのサトリのボルテージは下がらなかった。
「・・・オヤジは今大事な会議中だから、お前らは後で、ってさ。
ったく、何で俺に相談してくれねーんだよ」
『軍議』に参加させてもらえなかったサトリは不満タラタラだった。
「まあまあ、王様だってサトリが嫌いでそうしてるわけじゃないでしょ。
これは国の行方がかかった大事な話なんだから」
「だったら、尚更俺が出ねーと話になんねーじゃねぇか。何隠し事してんだよ、って感じ」
ルーナとロランが案内された客室の中で三人は話し込む。
熱弁を振るうサトリと、疲れたからもう休もう、という表情のロランとルーナの
様子はあまりにも対照的だ。
「もっぺん俺が直談判してくる。お前らはもう休めよ」
サトリはそう言って部屋を出ようとする・・・
1 サトリを止める
2 サトリのやりたいようにやらせる
2で
2だな
2
止めて聞くような性格ではない
2で決定しますた。
サトリは王の間へと駆けていった。
王の間ではまだ会議が続いている。和議か、抗戦か。
いつまで経っても結論は出そうにない。そこに、サトリが入ってきた。
「サトリ!お前は口を挟むなと言ったはずだ!」
サマルトリア王は左右の者に命じてサトリを引きづり出そうとする。
「王、お待ち下さい!書状一つであんな奴らの言うことを信じるんですか!」
「書状一つも何も、我が軍と敵との戦力差は明確ではないか。何故負けると分かっている
戦いをしなければならんのだ」
文官の一人が反論してくる。
「ここにはロトの末裔が大勢いるではありませんか。俺と、ロランと、ルーナの力を
合わせれば大きな敵にも勝てます!」
「はははっ!何を言うかと思えば、たった三人が加わっただけで大勢の敵に勝てるというのか!
サトリ王子、思い上がりが過ぎますぞ」
「俺達三人で魔物の拠点である大灯台を落としたという話を知らないんですか?
そんな俺たちと、ローレシアとサマルトリアの軍が合わされば勝てるはずです。
それなのにその望みを書状一つで捨て去ろうなんてちゃんちゃらおかしい。
お前に、俺達を笑う資格はありません!」
「う・・・」
サトリに強く言われ、文官の一人が黙り込んでしまう。
「サマルトリアの命運は既に尽きつつある。これはハーゴンの軍がいよいよ
万を持して動いた事でも既に分かる・・・・」
別の文官がため息を漏らす。
「何ということを言うんですか!貴方は命運がダメなら、自分の主君が滅びてもいいとでも?」
「いえ、そういうわけでは・・・」
「じゃあ、あなたは、命運とならば、魔物の側に付くのですか?違うのですか?」
「・・・いや、別にそんなことでは・・・」
しどろもどろになる文官を、サトリが一喝する。
「恥を知らない人間ってのは、お前のような奴の事だ!語るに足りない!」
サトリは王に目配せをした。この空気なら開戦だろう、と思ったのだ。
「うむ。これでわしも戦う決心がついた」
「王、俺に手紙を」
「何をするんじゃ」
「まぁまぁ、ここは見ててくれよ」
きょとんとする王からサトリが手紙を取る。手紙を並み居る群臣の前で掲げ、こう呼ばわった。
「これより先、和議を結ぼう、っていう奴は、この手紙みたいになる!分かったか!」
サトリの手から発せされる炎で、手紙が黒く焼け落ちていった。
その様子を見て、群臣から怒号が上がった。
「おお、異議なし」
「ハーゴン討つべし」
「サマルトリア万歳」
「回答期限は3日後の夜明け時、と書状にはあった。それまでにどうにかして
奴らを防ぐ策を考えねばならぬが」
王の間はさっそく軍議の間となった。
「ここに、策が3つあります。今晩はひとまず皆が考える時間に当てましょう」
側近がサマルトリアの近辺の地図をもってくる。
「ドラゴン隊は、ドラゴンの巨体故に、森を抜けることはできません。
森を大きく迂回してサマルトリアに来るはずです。そこを狙うのです。
一つは火攻め。街道が狭くなって、左右に森が茂る場所があります。
もう一つは伏兵。総大将のデヌスさえ崩せば後の軍は総崩れになるかも知れません。
最後に落とし穴です。手間はかかりますが、これも敵を混乱させるにはいい手段でしょう」
「うーむ。どの策も一理ありますなぁ」
「落とし穴は時間がかかりますぞ、急いで掘っても間に合うかどうか・・・」
群臣達が相談し合っているうちに、とりあえず軍議はお開きとなった。
サトリも一旦自分の部屋に戻る。ルーナとロランはもう寝ているだろう。
(待てよ、今日の事を一旦アイツらに言っておくべきか、それとももう寝るか・・・)
1 ロランとルーナの様子を見に行く
2 今日はもう寝る
1で
(っ・ω・)っちゃん、長文乙
2で
ショボたん筆がノってるね♪
赤壁の戦いの周喩と孫権を思い出したのは漏れだけか
たぶんロランとルーナは寝てないので1
籠城戦は勝てそうにないので、城外の森に潜む第1の伏兵部隊が、
バズズ隊の後方、一番弱そうなところに奇襲をかけ、
敵陣が乱れたところで城内から一斉に討って出て挟撃する
乱戦になったところで、ロラン達を含む第2の伏兵部隊が
デヌス本陣へ突撃する
というのはどうだろう
ドラゴン隊は小回りきかなそうだし
ドラゴンに火はあんま効果ない希ガス
1で
ロランとルーナの意見・作戦も聞いてみたいね
モンスターだから空からも来るんじゃね?
ドラゴン部隊なんて眠らせといて、あとはロランのドラゴンキラーが大活躍間違いなしじゃん。
1で。
>>60 漏れも思い出した。というか、読んでる途中で噴いた。
コーメーサトリカコイイ
1で決定しますた。
(アイツらまだ起きてんのかな・・・)
ロランとルーナの部屋に行くと、パラパラ、バサっという音が聞こえる。
サトリがドアをノックすると、見慣れない武器や防具が目に入る。
「どうしたんだよ、こんな武器?」
「ああ、これ?はやぶさの剣、力の盾、魔法の鎧。どれもサマルトリア秘蔵の品らしい」
ロランは力の盾を手に取った。盾に施された精巧な装飾が部屋の蝋燭の光を
反射し、美しく輝く。
「軽いだけじゃなく、なんだかなぁ、不思議な力を感じるんだよ、この盾は」
ロランが力の盾に大いに満足している。
「ルーナ、お前は何を読んでるんだ?」
「これ?『イオナズン』の呪文書よ。使いこなせたらきっとハーゴンも倒せるんじゃないかって思うのよ」
サトリは軍議で決まったことを報告する。
「・・・新しい武器や呪文もいいけどな、作戦も立てなくちゃな」
サトリは三つの案を提示した。火攻めか、落とし穴か、伏兵か。
「私は伏兵ね。ドラゴンに火はあんまり効かないと思うし、落とし穴は用意に時間がかかり過ぎるし。
あ、サトリ、これはザラキの呪文書だって。死の言葉を投げかけられた敵は一瞬で死んじゃうとか・・・
正直、無茶苦茶読むのが怖いから私はまだ読んでないわ」
(親父・・・いや、サマルトリア王・・・俺達にここまでしてくれるとは)
サトリは王の、そしてサマルトリアの民の期待を裏切ってはならない、と心に誓ったのだった。
さて、ロランはどの作戦で行くか悩んでいた。
(ルーナの言う通り、一番お手軽なのは伏兵なんだけどね・・・
バズズの部隊もいるっていうから、あんまりドラゴン隊にだけ時間はかけられないだろう)
1 火攻め
2 伏兵
3 落とし穴
3で
展開いいねーいいよいいよー
ロトの紋章の賢者みたいに魔法ぶっ放してやっつけまくって欲しい
サトリがおとりになってドラゴンとか引きつけといてその隙にボスをやっちまおうぜ。
もしくはマヌーサザラキで。
3で決定しますた。
(落とし穴・・・うまく誘い出す事が出来れば・・・)
「僕は落とし穴がいいと思うな。伏兵だと周囲の森を焼かれてあぶり出される可能性がある」
「そっか。明日そう言っておくよ。じゃあ、そろそろ寝ようぜ。ゲキを飛ばしまくったらすげー疲れたしさ」
サトリは部屋を出て行く。
「お休み、サトリ」
「絶対勝とうね、サトリ!」
* * * * *
翌朝の軍議で、サマルトリア、ローレシア合同軍の最終的な作戦が決まろうとしていた。
「手間の掛からない伏兵がよろしいのでは。大将さえ倒せば何も敵を全滅させる必要はありますまい」
「落とし穴も効果は大きいのですが、用意が・・・」
群臣達が議論する中、王が王の間に入ってきた。
「皆の者、静まれ。これより我が軍がハーゴン軍を迎え撃つにあたり、いかなる作戦を
採るかを全軍に通知する」
(どんな作戦だろうと、俺はやれることをやるだけだ)
ロランとルーナの間に挟まれる形で列席しているサトリは、王の決断を今か今かと待っていた。
秒数チェックをせよ。下1ケタが
1〜5:伏兵作戦
6〜0;落とし穴作戦
ゴーゴーサトリ!
よっしゃ、皆で力を合わせて全身全霊こめて、最高の落とし穴を掘ろうぜ!!
秒数チェックの成功率は恐ろしく高いなおれらはw
俺も落とし穴作戦に入るぞ!
よろしくマスター!
「これより我が軍は陥穽作戦を実行する!各員、部隊長の指示に従うように!」
王から落とし穴作戦でいく、という通知がされると、集まっていた兵達がおのおのの
集合場所にさっと散っていく。
後に残ったのはロラン達三人と、王と近臣くらいだ。
「さてと、俺とルーナは決戦に備えて魔法を勉強しなくちゃな」
「あと2日だもんね」
「ちょ、ちょっと待ってよ、僕はどうすればいいんだよ?」
部屋に戻ろうとするサトリとルーナを引き留めるかのように、ロランが二人を呼び止める。
「そうだな、穴掘りでも手伝ったらどうだ?」
(穴掘り、か・・・手伝ってみるのも悪くないな)
1 穴掘りを手伝いに行く
2 王から作戦の詳細を聞いておく
3 はやぶさの剣を借りてはやぶさの剣を使う練習をしておく
2
sage
3
永久に借りる。
1
1
2
2
このスレ参加してたら久々にDQ2やりたくなって、
ゲームボーイカラー掘り出してきた
2
そのあと3
2→3
2で決定しますた。
「サマルトリア王」
ロランは王にあらためて作戦の詳細を聞くことにした。
「このたびの作戦の詳細を伺いたいのですが」
「敵はローラの門から2隊に分かれて来るようじゃ。一つは悪魔神官デヌス率いる
ドラゴン隊、もう一体はバズズが率いる悪魔隊。悪魔隊はリリザの近くに陣を張っている
ローレシア軍に任せておくつもりだが・・・」
「そちらのバズズ隊の方に僕を行かせてもらえませんか」
ドラゴン隊には策を持って当たれるのだろうが、バズズ隊は基本的に正面から当たるしかない。
ましてや、戦うのはロランの大事な家臣達なのだ。それを思うと、ローレシア軍に加勢したいとの思いが強くなる。
「ならば、ドラゴン隊を撃退してからでも良かろう。我々としては、ドラゴン隊を速やかに撃退した後、
サマルトリア城から打って出て、ローレシア軍とバズズ隊を挟撃する手筈になっておる」
「しかし、落とし穴を使うとは言え、ドラゴン隊は数が多く、そうは簡単にいきそうもないですが」
困惑するロランに、王が助け船を出す。
「何を言われるか。そなたにはドラゴンキラーがあるではないか」
「ああ、それがありましたね」
「うむ。我が軍にも僅かではあるが、ドラゴンキラーを使いこなす者もいる。彼らと協力し、なるべく速やかに撃退して欲しい」
「分かりました」
ロランは感嘆する暇も無く、落とし穴を準備しているサマルトリア軍の所に向かった。
穴掘りの現場は城を西に出るとすぐに見つかった。
皆、手にシャベルやつるはしを持ち、黙々と、額に汗しながら穴を掘っている。
周辺では、空から魔物に見つからないように、弓兵隊が哨戒活動をしている。
掘られている穴はかなり深そうだ。兵士が交代する際は、穴に出入りするのに
ロランの背の1.5倍はありそうな梯子を使っている。
(これだけ深けりゃドラゴンもハマりそうだな)
ザク ザク ザック・・・ ドサ・・・
戦いの前には不釣り合いなほど穏やかな陽気がさんさんとロラン達に降り注ぐ。
基本的に皆、無駄な事は一切話さない。
「交代」「代われ」くらいの言葉が交わされる意外は、聞こえてる音と言えば
木々のせせらぎと、風の息づかいと、作業の音くらいのものだ。
(最後に頼りになるのはやっぱり人力なんだな。・・・どうしよう?みんな
必死になってやってるみただし、邪魔しちゃ悪いかなぁ)
1 落とし穴掘りを手伝う
2 邪魔したら悪いので城に戻る
1並外れた人力を持つロランの見せ場
1で
88 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/01(水) 01:03:46 ID:MKBmasO80
1で
1 一緒に仕事をすれば連帯感も生まれて一石二鳥
>>28 同じく。
今日になってまた思い出して、ニュー速のドラクエ2スレでこのスレの在り処聞いてしまったよ。
見事に教えてくれる親切な人がいて助かったけど。
ってわけで1。
3 ローレシア軍を見に行く
3で
1で決定しますた。
「みんなお疲れ様。僕も手伝うよ」
ロランは上着を脱いで、スコップを手に取ろうとする。
「ロラン王子様が何もしんどい思いをしなくても・・・」
口を挟んだ兵士に、ロランはにこと微笑んで、スコップを手に持ち、穴へと向かう。
「僕だけ見てるってのもアレだからね。まあ休んでて」
ロランの腕の筋肉の発達ぶりは服の上からでもはっきりと分かる。
適度に盛り上がり、均整の取れている肉体。この鍛え上げられた身体と、並はずれた剣技の技量で、
ロランは何十、何百匹という魔物を倒してきたのだ。
「は、早い・・・」
「さすがはロトの末裔、ということか」
見ている兵士達が驚くのも無理はない。およそ常人の2〜3倍の速さで穴が深くなっていく。
「よし、こんなもんでいいだろう。次の穴に行くぞ」
穴の周りに早いペースで土の山が出来ていく。
ロランは5分ほど一気に掘り続けたが、まだ息はそれほど切れていない。
(想像以上に体力がついているな。自分でもちょっと吃驚するくらいだ)
「あー、イマイチ分かんね」
ザラキの魔法書を読んでいたサトリはベッドに身を投げ出した。
「戦いは明後日よ、寝ている暇無いわよ」
対照的に、ルーナは朝から一心不乱にイオナズンの魔法書を読んでいる。
「お忙しい所を失礼しますが・・・」
ノック音の後、王の側近が入ってきた。
「何の用?今勉強中なんだよ」
サトリがゆっくりとベッドから身を起こす。
「サマルトリア王から、デヌス隊に当たるか、それともバズズ隊に当たるか、
決めて欲しいとのことです。あるいは、どちらにも当たらず、後方で
回復呪文を使い、傷病者の治療に当たってもよいとの事ですが」
「敵の魔物の数はどのくらいだ?」
「魔物の数自体はデヌス隊のドラゴン部隊の方が多いようです」
1 二人ともデヌス隊に向かう
2 二人ともバズズ隊に向かう
3 サトリはデヌス隊、ルーナはバズズ隊
4 サトリはバズズ隊、ルーナはデヌス隊
3で。
ロランカコイイ
ザラキってバズズに効果抜群だっけ?
そうなら、4
3で
4
1
主力を潰滅させればどうにかなる
3
3で決定しますた。
「では、サトリ様はデヌス隊に、ルーナ様はバズズ隊ですね」
側近は二人の意向を聞くと部屋を出て行った。
夜の帳がサマルトリアに訪れる。
「ロラン殿、そろそろ休まれては」
「ああ、そうだね。それよりも落とし穴の事がバレないか気になる」
「斥候は遠くまで出しておりますので、ガーゴイルやグレムリンに見つかるようなことはよもやあるまいと思いますが」
盛大な落とし穴作戦を実行するまであと1日だ。穴は相当大きく、深く掘ってあったが、
誘導ルートの確認や、底に鉄杭を立てる作業がまだ残っている。
(回答期限が切れた明後日の朝を以てデヌス達は攻めてくるだろうが・・・
いやいや、不意を突いた夜襲があってもおかしくないぞ)
ロランがそんな事を考えていると、夜間担当の斥候隊が弓を持って現場から離れていく。
1 自分も斥候に参加する
2 今は休んでおく
2で
2
弐
2だな
(っ・ω・)っタンも忙しいだろうが、もうちょっとペースを上げていただきたい。
ちょっと進行がまたーりすぎる。
展開が面白くなってきただけにもどかしい。
いや、偉そうなこと言ってスマソ。
では2で。
>>106 1日1レスを目標にしてまつがたまにシンドス(´・ω・`)
2で決定しますた。
(結構疲れてるし、任せるか)
「じゃあ、後は頼むよ」
ロランはサマルトリア城へと帰っていった。
城に戻ったロランが客室で休憩してると、側近がまた部屋に入ってきた。
「ロラン様、落とし穴に敵を誘い込むためには、囮の先鋒隊が必要です。
王はロラン様の意思で参加するもよし、しないもよし、とのお達しですが」
「サトリは?」
「サトリ王子は先鋒にぜひ行かしてくれ、と気勢を上げておられます」
(負けたふりをして敵を誘い込む役目か・・・)
1 囮に参加する
2 後詰めで控える
1で
暴走しそうなサトリには抑え役が必要
1 控えた結果が手遅れなんてことになったらヤバス
えらい主体性のない指揮官だな
そんなので全体の作戦の立案なんかできるのか?
1で
1で決定しますた。
「私も先鋒に参加させて頂きます」
「おお、ロラン殿が危険を顧みず前線に立ってくれるとなれば、兵達もこれに勝る士気高揚もないだろう。それと、王からこの盾をお使い下されとの事です」
側近は立ち去る前に、大きなロトの紋章が描かれた蒼い盾をロランに渡した。
「サマルトリアの秘宝、ロトの盾でございます」
ずっしりと重いこの盾を手に取った瞬間、ロランは懐かしい感覚を味わっていた。
(初めて触るこの盾・・・何故かもう10年くらい使ってきたんじゃないかと思うくらい
しっくりと来るな。やはり僕はロトの子孫なのか)
「感謝の言葉もありません。このロラン、先祖たるロトに恥じない働きをして見せます」
ロランはその晩、ロトの盾を抱いたまま眠った。
「ロトよ・・・我をお守り下さい・・・」
翌朝。ロランは王に挨拶しようとすると、側近がやってきた。
「ロラン殿、いよいよ明日ですな」
「ああ、そうだな」
(あと1日、か・・・)
「ロラン様、サトリ様とルーナ殿は城の礼拝堂で朝のお祈りをされてますよ」
「げっ、これって遅刻?」
「いやいや、礼拝は自由ですよ」
1 お祈りしにいく
2 サボる
攻略前にセーブは基本だろ
1 盾抱いたまま寝たのか、かわいい奴だな
1で ロランかわいいよロラン
ところで、もしロランだけお祈り(セーブ)しなかったとしたら
パーティ全滅した場合どうなるんだろ?
>>114 セーブは一応パーティー共通でつ。パーティーの誰か一人でもセーブしたら
例え氏んでもそこからリスタートでつ。
1で決定しますた。
ロランが側近に教えて貰った礼拝堂に付くと、もうサトリとルーナはお祈りを済ませたところだった。
「おっそーい」
「明日だってのに、随分呑気だな、お前は。先に朝飯食っとくぞ」
ルーナとサトリは待ちくたびれたとばかりに、先に礼拝堂を出て行った。
とりあえずロランもそっと目を閉じ、武運を祈る。
(あなた方の方さえしくじらなければ、敵の方が必ず間違えてくれるはずです)
「・・・精一杯戦え、ってことか」
そっと目を開けたロランの頭の中には、明日の決戦の事がグルグルと渦巻いていた。
------------------------------------------------------------------
「この道を通るのです、了解頂けましたでしょうか」
部隊長が指し示す「道」は、そこだけ草が無く、土がむき出しになっている。
「騎馬一人が乗ってもこの穴には落ちませんが、ドラゴンの巨体がこれに乗れば
簡単に穴に落ちるでしょう。とはいえ、我々も道を踏み外さぬよう、敵を誘い込むには
整然とこの道を進む必要があります」
部隊長が落とし穴についての作戦詳細をロラン、サトリ達に説明している間、
落とし穴の最後の準備が進んでいた。穴の底に鋭い鉄杭を立て、穴を木の板や
枝で覆い、カモフラージュのために草を敷き詰める。
(あのオバさんも懲りねーな。返り討ちにしてやる)
説明を聞いているサトリは大戦の不安を打ち消そうと、自分にそう言い聞かせていた。
(続く)
じゃあ2で
>>116 ( ・ω・ )???
「結局、奴らからの音沙汰は無しか」
「はっ、全く何の気配もございません」
ローラの門の近くに軍勢を集めたデヌスは斥候からの報告を受けると、やはりな、という表情をした。
「サマルトリア近くでここ数日、しきりに土を掘り返すような音が聞こえたが、何かあったのか」
「おおよそ、砦でも作ろうとしたのでしょう。俄仕立ての備えで何が出来ましょうや」
「そうかそうか、ご苦労、下がって良いぞ」
デヌスは斥候を下がらせた。
「バズズ、残念だったな、サマルトリア城一番乗りはこの私だ」
「相変わらずだな、デヌス。この俺が自身で大軍を進め、サマルトリアもローレシアも
一挙に蹴散らしてくれるわ」
「戦いは数を揃えた方が勝つのだ」
「その言葉、覚えておくぞ。万が一敗北するようなことがあったら即、ハーゴン様に奏上してやる」
昼過ぎになって、サマルトリア城から軍が出発した。
ロランとサトリは、ルーナとは一旦ここで分かれることになる。
「・・・ルーナ」
「サトリ、なぁに?」
ルーナはサトリの射抜くような視線を感じた。サトリのこんな視線はルーナにとって初めてだた。
「今度の戦いで、死んでも仕方がないと思ってるんじゃないだろうな」
「そんなことない」
反射的にルーナは答えたものの、図星を突かれたかのような表情を見せた。
「今度の戦いでデヌス達を打ち破れたら、ハーゴンとの戦いにも希望が持てる。
ここで負けるようなことがあったら、ハーゴンを倒すことなんて元から無謀な挑戦だったわけだ」
「サトリ・・・」
二人の間に長い沈黙が流れる。その沈黙を破ったのはロランだった。
「二人とも、この国のために精一杯戦うんだろ?それは僕だって同じさ。ルーナ、死ぬんじゃないぞ」
ロランはルーナの肩にそっと手を置いた。
「ロラン、行こうぜ。そろそろ出発だ」
サトリが馬を走らせると、ロランも馬に乗り、ルーナに背を向けた。
(私・・・絶対に生きて帰る!お父様、ムーンブルクの民の仇を討つ!)
ルーナの瞳に、ギラギラとしたものがみなぎっていた。
「おそらく夕方前より敵軍との交戦に入る。各員、ぬかるなよ」
部隊長がロラン、サトリ達に指示を出す。
「はっ!」
全員、志願してこの先鋒隊に参加した精鋭ばかりだ。
陣を整えて草原の彼方を見据えていると、耳に僅かながら地響きのような音が聞こえてくる。
「サトリ、近いぞ」
「ああ・・・まずは、一働きしなくちゃな」
「なんだ、あれがサマルトリアの先鋒か。我々も愚弄されたものだ」
「デヌス様、あれだけの数しか先鋒隊がいないのは不自然です。きっと強力な後詰めがいるに違いありません」
「何を言う。先鋒隊が壊滅することが戦術上どういう意味か知らぬのか。先鋒隊を
潰せば本隊の士気も下がり、おのずと瓦解するに決まっておろう」
デヌスは側近の諫止を振り切り、全軍に突撃命令を出した。
「間もなく敵と接触する!全員、攻撃態勢に入れ!」
部隊長の指示で、ロラン、サトリもそれぞれドラゴンキラー、ロトの剣を構える。
「あくまでもこれは囮だからな、あまり本気で戦うなよ」
「分かってるよ」
(あのオバさんには呪文で出鼻をくじいてやってもいいんだけどな・・・)
1 スクルトを唱えておく
2 マヌーサで惑わす
3 呪文は使わない
急いでやれば1と2両方とも・・・
え? 無理? ですよねーwww
1で
4 ベギラマ一発かまして挑発しようぜ
「・・・孔明」
「劉備様、何か?」
孔明は劉備の射抜くような視線を感じた。劉備のこんな視線は孔明にとって初めてだた。
「今度の孫呉行きで、死んでも仕方がないと思っているのではないだろうな」
「そんなことはございません」
反射的に孔明は答えたものの、図星を突かれたかのような表情を見せた。
「孫権との同盟が成立すれば、曹操との戦いにも希望が持てる。
ここで殺されるようなことがあったら、曹操を倒すことなど元から無謀な挑戦だったわけだ」
「劉備様・・・」
こんなような文章をどこかで見た希ガス
1
■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■ ■
■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある)
■ ■
■ ■ この原理を応用すると、まったく新しい
■ ■ コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■
1 後の戦いのためにも、序盤から怪我人は出せないからな
1で
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■ ■
■■■■■■■■■■■■■ ■
■■■■■■■■■■■■■ ■
■■■■■■■■■■■■■ ■
■■■■■■■■■■■■ ■
■■■■■■■■■■■ ■■ ■
■ ■■ ■
■■■■■■■■■■■■■■■■
128 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 04:12:16 ID:+6IQENLJO
ショボタンガンバ!
1で決定しますた。
サトリの魔法の光がロラン達を包む。【9回→7回】
「かかれーっ!」
サマルトリア軍がドラゴン隊に突っ込む。たちまちのうちに乱戦となった。
「御者を狙え、人だ、人!」
ドラゴンよりも戦車を操縦している信者を狙え、と部隊長が指示を出す。
馬上から槍で突かれた御者が大地に転がり、別の御者が首を掻き斬られる。
それを見たデヌスが、
「燃やせ、燃やせ、少しぐらい味方を巻き込んでも構わぬ!」
ドラゴン隊に「一斉放射」を指示する。
ドラゴンが口を開け、真紅の炎がサマルトリア軍を襲う。
馬ごと炎に包まれ地面に倒れ込む騎兵。
炎に怯えて逃げようとする歩兵を後ろからドラゴンの牙に食いちぎられる歩兵。
逃げ遅れた兵の中には戦車の下敷きになる者もいた。
「これ以上の戦いは無意味だ!ひけ、ひけーっ!」
部隊長がたまらず撤退指示を出す。
「これだけ数が多いとどうにもなんねーぞ!」
ロランもサトリも、御者を一人づつ討ち取るのが精一杯だ。ドラゴンの炎の前にはスクルトも意味をなさないのである。
サマルトリア隊の「潰走」が始まった。騎馬は皆全力で逃げ、足の遅い歩兵は蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
草原が朱に染まる凄惨な処刑場となりつつあるのを見て、デヌスは追撃命令を下す。
「ふっ、この程度か。全軍追撃せよ!一騎も逃がすな!」
ドラゴン隊の戦車がガラガラと音を立ててサマルトリア軍を追う。
ロランとサトリもひたすらに逃げた。ロランに至ってはあまりの恐ろしさに落とし穴の事すらも忘れそうだった。
「ロラン、穴を忘れるなよ!」
サトリのその一言でロランははっと現実に戻った。
(デヌスめ、見てろよ)
かれこれ一時間以上サマルトリアに向かって遁走する。空が少しづつ紅く染まり始めていた。
「デヌス様、敵軍の動きが不自然です!」
「あんな軟弱な先鋒隊に何を怯える必要があろうか、そんなに怖いのなら戦うのをやめるべきだ」
側近もデヌスに言われては引き下がるしかない。
「まだか、まだか」
後方部隊は先鋒部隊の「撤退」を今か今かと待っていた。
「そろそろ到着しないとローレシア軍が・・・来ました!」
遠くに土煙が見え、その中から騎馬の一団がこっちにやってくる。
デヌスは、算を乱して逃げているように見えるが、決して「小径」から外れることなく逃げているサマルトリア軍に気付かなかった。
「はっはっは、サマルトリアは目の前・・・ぬおっ!?」
目の前に、ドラゴン1体がまるまる呑み込まれるような大穴が俄に出現し、
ドラゴン戦車が次々と後に落ちていく。
デヌスを含む後続の部隊も慌てて止まろうとするが、勢いがついて急には止まれない。
轟音とともに木っ端みじんになった戦車の木片が飛び散り、横転したドラゴンから
御者が次々に地面に投げ出される。ロラン達が必死に掘った穴はたちまちドラゴンの身体で埋まる。
もちろん、ドラゴンの身体に潰された御者も数知れなかった。
「よし、デヌスは我々の策にかかったぞ!」
「おおーっ」
後方部隊が一斉に前進を開始した。
「・・・くぅ・・・落とし穴とは・・・」
かろうじてデヌスが穴から這い出て、最後方の無事な部隊まで逃げようとする。
薄闇の中、サトリがデヌスの姿を認める。
「デヌス、そこにいやがったのか!待てーっ!」
ロランはドラゴンキラーを手に、落とし穴に落ちたまだ死にきれないでいるドラゴンに次々とトドメを刺す。
ドラゴンを殺すためにドラゴンキラーは作られただけあり、その巨大な刃は、
ドラゴンの厚い皮膚も軽々と貫いていく。
「デヌスのおばさん、俺がトドメを刺してやる!覚悟しろ!」
「ひっ、ひええええーっ!」
逃げるデヌスを無事なドラゴンがかろうじて護衛する。
さぁ、どんな方法でサトリは攻撃するか。
1 ベギラマ
2 ザラキ
2で。
2 一撃で決めたれ!
2で
サトリやったれ!
2で
2で決定しますた。
「初めて唱えるザラキがアイツってのも、何かの縁だな」
サトリは目を閉じ、デヌスに念を集中させる。
「こ・・・これは・・・ザラ・・・キ・・・か?」
覚え立てのザラキの呪文が通用するのだろうか?
>>138で秒数チェックをせよ。下1ケタが
1、5、7=吉
その他=凶
2ダ
おおおおおおおおおおおおおおおおおl興奮んんんんんんんんん
ちょwwwwwwwwwwwwwリロってなかったからもういちどチャンスをwwwwwwwwww
マスターーーーーーー御慈悲をーーーーーーーーーーーー
おねげーしますだーーーーー
じゃ一応御慈悲があった場合の為に俺がザラキ!
なんかよく分からん状態になっとるがな
呪文失敗時のリトライに備えて、サトリとルーナは早口言葉練習しとかにゃいかんね
つーか普通に失敗だろ
>>138-140 カワイソス
デヌスは少し身じろぎしたが、すぐに立ち直り、後方へと遁走していく。
サトリのザラキは失敗に終わったのだ。
「ちっ」
これ以上デヌスを深追いするわけにもいかない。サトリはロトの剣を手に取った。
「お前らはこれまで散々好き放題やってきたんだからもう思い残す事もねぇだろ」
サトリがロトの剣を振るう。邪教の信者が真っ二つに縦に割られて地面に倒れ伏す。
ロランもドラゴンキラーを突き出し、信者の首を宙に跳ねとばす。
「撃てーっ」
サマルトリア軍が放った矢が、逃げていくドラゴンや信者に突き刺さる。
「ロラン様、サトリ様!至急バズズ隊にお向かい下さい!ローレシア軍が危のうございます!」
「何っ、ローレシア軍が!サトリ、行くぞ!」
「デヌス隊の追撃は我々にお任せを」
報告を受けたロランはローレシア軍の、そしてルーナの身の上を案じ、手近な馬に乗った。
「ルーナ・・・今行くからな!」
サトリも馬に飛び乗り、手綱を引いた。
シルバーデビルが爪を振り降ろす。
「ぐわっ・・・」
身体半分をちぎり取られるようにしてローレシア軍兵の一人が倒れる。
「ぎゃあああああ!!!」
デビルロードに思いっきり殴りつけられた別の兵が吹き飛ぶ。頭部は原型を止めていない。
「ベビル隊、火炎一斉放射!」
空を飛ぶ小悪魔、ベビルが数匹一度に炎を吐きかける。小悪魔に属するとはいえ、
そこはバズズ子飼いの部隊だけあり、一度に十人近くが炎に包まれる。
「うっ、うわあああああ!」
「火、火が、火っ火ぃぃぃ・・・」
「くっ、援軍は、援軍はまだなのか・・・!」
数の上では人間側が勝るとは言え、バズズが率いる悪魔隊の火炎攻勢の前に、
ローレシア、サマルトリア両軍は苦戦を強いられていた。
「しっつこいわね!」
ルーナは魔道士の杖から出る火の玉で既に3匹のベビルを撃退していた。
「これじゃあキリがないわ!わたしも前に出る!」
「いけません!サマルトリア軍本隊がもうすぐ到着するとのことです!それまで自重して下さい!」
「待ってたらこっちもやられちゃうわよ!」
「無理に前に出るよりも回復呪文で負傷兵の治療に専念して下さい!」
「わたしが何のために呪文を温存してるか分からないの!」
「ルーナ様、貴方は王女なのですぞ。万が一にも討たれることがあってはなりません!」
ルーナと近臣の言い争いが続く。
(バズズ・・・アイツだけはわたしの手で倒したい!)
1 前に出てバズズ隊を攻撃する
2 後方で回復呪文を使って負傷兵の治療に専念する
なんとなく秒数チェックでイオナズン不発っぽそうなので
2
2.
そして援軍がきたらイオナズン
だからほのう(←何故か変換できない)への対策をしておけとあれほど(ry
2 三人揃ったところで一気に反撃に出ようじゃないか
>>148 ディープダンジョンにそんな誤植があったね・・・
ttp://www.saturn.dti.ne.jp/~dastard/deep/dd3.htm 2で決定しますた。
親の敵であるバズズを倒したいのは山々だが、ここはぐっとこらえて後方で待機することにした。
だが、その状況を覆さんかのように、前線から兵士が戻ってくる。
「・・・この本陣も危険です!撤退のご用意を!」
「バズズが自ら打って出てきました!」
紫色の悪魔・・・バズズが、サマルトリア兵を睨み付ける。
「か、身体が・・・動かない・・・」
「寒い・・・さむ・・・」
二人とも傷を受けていないのにドッと地面に倒れる。ザラキの呪文だ。
死の呪文は体内の血液を凝固させる作用があるのだ。
既にローレシア、サマルトリア両軍の前線は崩壊していた。敗走する兵をデビルロード、
シルバーデビルが次々と血祭りに上げ、側面に回りこんだ部隊が本陣を突こうとしていた。
2匹のシルバーデビルが、ルーナの姿を認め、猛スピードでルーナに近づいてくる。
「来たわね!」
「ルーナ様、サマルトリア城までお逃げ下さい!」
ルーナは側近の諫止にも関わらず杖を構える・・・・。
1 イオナズン
2 ラリホー
3 やっぱり逃げる
4 マヌーサで目くらまししつつ退く
退かないと部隊が孤立してアボーンて感じだな。
ルーナならやれる
1
155 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 00:49:20 ID:bO8UGx8oO
技術
1でおながいします
4 イオナズンも唱えてみたいが、失敗したらその時点で全滅だろうしな
1.サトリと違って成功率高そうだし
1
マヌーサではザラキは防げない
永遠の炭鉱節が…
1で
ショボもネタ切れか?
HDDクラッシュから復帰記念パピコ。
おまいら待たせて済みませんですた(´・ω・`)
1で決定しますた。
「ここを突破させるか!」
サマルトリア兵の一人が繰り出した槍がシルバーデビルを貫く。
シルバーデビルの動きが止まると同時に、横から、背後から、何本もの槍が突き出され、
シルバーデビルが立ったまま息絶える。
「そうりゃあ!」
翼を斬られ、地面に墜落してもがいているベビルを、ローレシア兵の剣が貫く。
小さく叫ぶと、そのベビルはそれっきり動かなくなった。
僚軍の奮戦に応えないわけにはいかない。ルーナは覚悟を決めると、小さく息を吐き、
気持ちを集中させた。
「決まるかどうか分かんないけど・・・」
ルーナの右手に何やらエネルギーが集まり始める。そのエネルギーが徐々に大きな玉となり、
周囲の空気をビリビリと震わせる。
「私の取っておきの呪文、見てなさいよ!」
>>164で秒数チェックをせよ。
下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶。
秒数チェック女王のあたしに任せてチョ!
あ、そ〜れ☆
>>164 (゚Д゚)ゴルァ!
女王は女王でもDQ5の雪の女王じゃねーか
いや、正直すまんかった。
前スレで試した正月のおみくじが大凶だったからすべきじゃなかったんだ。
今後は自粛します・・・。
167 :
138:2006/02/19(日) 21:17:16 ID:Sx04xCo40
願いも空しく、ルーナの光球は炸裂せずに、ポンと音を出したのみで消えてしまった。
イオナズンをたたき込むはずだったデビルロードが、「コイツ何やってんだ」とでも
言いたげな表情をした後、ルーナに飛びかかってきた。
「ああああっ!」
呪文の失敗を後悔する間もなく、ルーナは地面に押し倒されてしまう。
既に本陣は敵に取り囲まれてつつあり、ルーナは近臣とも引き離されてしまった。
デビルロードが悪魔の笑みを浮かべ、鋭い牙を出し、ルーナに噛みつこうとしている。
(こんな・・・こんなところで・・・・)
ルーナは必死にもがくも、デビルロードの腕力の前には空しい努力だった。
「終わりだな、ムーンブルク王女、ルーナよ」
バズズが絶体絶命のルーナに呼びかける。
「あなたは・・・確かお父様を!」
「あー?そういえばそのようなこともあったな。だが、我ら魔族にとっては貴様らのような
軟弱な生物の抹殺が使命なのだ!貴様ら人間がどうなろうが我らの知るところではないわっ!そのためだけに魔界より派遣されてきたのだ!」
「軟弱ですって・・・?あんたみたいなのには、生きることの素晴らしさ、人間の素晴らしさなんて一生分からないのよ!」
ルーナは憤怒するが、バズズはもう終わりにしようとばかりデビルロードに指示を出す。
「その女の首を掻き斬れ!」
ドドドドド・・・・
ちょうどその時、後方から騎馬の足音が聞こえてきた。
(この音は、ロラン、サトリ?)
足音の正体がロラン、サトリ達もいるサマルトリア軍であることを、そして彼らが間に合ってくれることにルーナは僅かな望みをつなぐ。
デビルロードの口がくわっと開く。
(やられた!?)
ルーナは目をつむって観念する・・・
秒数チェックを
>>169でせよ。下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶。
帰るぞ
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおしゃああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああぬるぽあああああああああああああああああああ
まだ帰らんぞー帰らんぞー!!!!!!!!!!!!
ボンッ!
火の球がデビルロードに直撃し、デビルロードの身体を吹き飛ばす。
一瞬ではあるが燃え上がった火炎が、既に薄闇に覆われていた周囲を照らす。
「サマルトリア本隊はこれよりバズズ隊の殲滅に移る!サトリ王子、サトリ王子を含め、
各員の健闘を祈る!」
「サトリ!」
先ほどのギラの炎はサトリが放ったものだった。【9回→8回】
起き上がったルーナは再び希望を取り戻す。
「ルーナ!無事かー!」
暗闇の中、ルーナの姿を見つけたサトリが猛スピードで突き進んでくる。ロランもすぐ後ろにいる。
「サトリ・・・ちょっとヒヤっとしたけどね」
「サトリ、ルーナ、行くぞ!再会を喜ぶのは後だ!」
ロランがドラゴンキラーを構えてずいと敵軍に近づく。その気迫にシルバーデビル達がじりじりと後ずさりする。
「ぬぅぅ・・・三人揃えばついでだ、一気に蹴散らせ!」
バズズが全軍に突撃指示を出した。
「相手も全力でかかってくる、こちらも総力で闘うのだ!」
部隊長の采が振られた。バズズの部隊も既に4割ほどが死亡、または負傷している。
次の中から、三人が取るべき戦術として最も適当なものを選択せよ。
1 ロラン、サトリが部下を攻撃し、ルーナがイオナズンで援護
2 サトリがベギラマで、ルーナがイオナズンで一気に攻撃
3 ルーナがラリホーを唱え、ロラン、サトリはバズズに突撃
3だな
3 混戦でイオナズンは怖い
2.一気に決めちまえ。
保守だな2
3
3で決定しますた。
「見つけた!」
すぐにロランはバズズの姿を認める。薄闇に覆われているとは言え、紫はとにかく目立ちやすい色なのだ。
周囲のシルバーデビルやデビルロードはルーナと兵士達に任せることにした。
ザザッ
バズズの前にデビルロードが立ちふさがる。
「邪魔だ、どけっ、どけっ、どけーっ!」
ロランはデビルロードに斬りかかる。モタモタしてると体制を立て直したバズズからどんな攻撃が来るか分からない。
サトリはどんな方法で攻撃するか?
1 ロトの剣で斬る
2 マホトーン
3 ベギラマ
3でデビルロードを一掃
この辺で秒数チェック、大凶ならメガンテとか来ないだろうな……
2だな
>>180 同じこと考えてたw
そろそろマホトーンあたりも使ってみたいところだけど
3
182 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 09:43:26 ID:s8Gzi8PIO
うふっ カシオペア
3で決定しますた。
「うっとおしぃぞっ!」
不用意に近づいてきたデビルロードにサトリのベギラマが直撃する。【7回→5回】
吹き飛ばされたデビルロードなどにかまわず、二人はバズズに突撃する。
「総大将」は二人の姿を認めると、全身の毛を逆立たせる。
>>184で秒数チェックをし、下1ケタでバズズがロランとサトリに対して取った行動を見てみよう。
6:イオナズン
9:ザラキ
1、2、5:ベギラマ
3、8:ラリホー
4:メガンテ
0、7:逃走
これは責任重大だけど、オイラがやってみます。
ラリホーかベギラマなら吉ってところですかね?
4と9だけは出ないでね、おながい。
どれもいやだ・・・
メガンテが発動したらどうなるか見てみたかったかもw
逃がすわけにもいかんし、イオナズンは勘弁 ザラキメガンテは最悪、ラリホーはその後が怖い
一番無難なのが出たね 本当にここは引きが良いよな
バズズが放ってきたのはベギラマだ。ロランはロトの盾を正面に構え、バズズの炎を防ぐ。
「な、なんだあの盾は?」
バズズが驚くのも当然で、ロトの盾はベギラマの炎をあっさりとはじき飛ばしたのだ。
「紫のサルなんて趣味悪いんだよ!」
サトリがロトの剣で斬りかかる。バズズがそれを爪でしっかりと受け止める。
(強い・・・!弾かれそうだ!)
(ただのボロい剣ではないようだな、これは)
「バズズ、覚悟っ!」
ロランがすかさずドラゴンキラーをなぎ払う。
右腕をかすめ、異様な色をした、何色にも例えようの無い色彩の血が飛び散る。
「勝負は預けておく!」
バズズはくるりと背を向けて逃げ出した。
「逃げるつもりなら初めから闘うなよ!」
サトリはバズズを追いかけようとする。大将が逃げ出したのでもうバズズ隊は総崩れになりつつあるのは間違いない。
1 バズズをさらに追撃する
2 追撃はあきらめて引き上げる
1で
1 深追いは禁物だが、好機を逃す手はないよな
2.バズズは結構無能そうなので、生かしておくのが吉。
1で
最後の3ボスの1匹がここで死ぬわけはないので放置
……ってのもあるし、大局的に見ても残党狩りの方が効果的
2で
2で残党狩りへGo
2で
1だお
2だな
1だべ
1で決定しますた。
バズズの逃げ足は速い。ロランは確かに手傷を負わせたという感触を得たのだが、
バズズの動きは傷を負っているとは思えないほど機敏だ。
「あいつ、ちょっとくらいの傷じゃあ倒せないんだ!」
ロランは馬の速度をさらに速める。サトリも後に続く。
「ロラン様、サトリ様!これ以上の追撃は自重なさりませ!我が軍も余力はありません!」
騎兵のうちの一人がロランとサトリを呼び止める。
「もうちょいで追いつけるっていうのに何言ってるんだよ!」
サトリはあくまでも追撃するつもりだ。逃げ遅れた魔物を殲滅している
後方の主力部隊からは既に遠く離れつつあった。
1 それでも追撃する
2 追撃は諦めて帰る
2
2で
2.大勢の決まった戦で命を落すのもバカらしい。
2 感情抑えて視野を広く持とうや王子様
2で決定しますた。
「サトリ、僕らの任務は魔族を撃退することだ。バズズを倒すことまでが目的じゃない」
「仕方ねぇな、引き上げるか」
サトリは口では強がっていたが、内心は昼から続いた戦いで心身とも疲労していた。
辺りはもうすっかり暗くなっていた。
ともあれ、デヌスとバズズの攻勢はローレシア軍とサマルトリア軍の活躍によって阻止されたのだった。
-------------------------------------------------------------
「ローレシア、サマルトリア両軍の忠勇なる兵たちの働きにより、サマルトリア、そして
ローレシアは守られた。諸君らには感謝の言葉もない」
サマルトリア王が王の間で勝利宣言をすると、居並んだ諸将の間からも歓声が上がる。
「サトリ・・・よくやったな」
「親父・・・いや、サマルトリア王。私はサマルトリアの王子として戦えたことを誇りに思います」
宣言が終わって諸将が解散した後、サトリとサマルトリア王は固い握手を交わしていた。
「サトリ、ルーナ、そなたらも実によくやった」
「いえ、感謝には及びません。僕たちは人として当然のことをしたまでです」
「ここまで来られたのも、ロラン王子とサトリ王子のおかげ・・・ですから」
ルーナは目頭が熱くなるのを感じていた。
「おい、ルーナ、泣くのはまだ早いぞ」
「・・・そうよね(あれ・・・いつもだったら泣いてなんかいないわよ、って言ったはずなのに)」
ムーンブルクのような悲劇を阻止することが出来たルーナは感慨に耽っていた。
(自分にもやれることがあるんだ。ここまでやれたのなら、ハーゴンを倒すことだって・・・)
ルーナはこれから先、待ち受けるであろう厳しい戦いに決意を新たにしていた。
じゃあ3でよろ
「・・・で、あれだけの大軍を率いながら罠にはまり、おめおめと帰ってきたのか」
「・・・・はい」
ロンダルキアのハーゴンの神殿まで命からがら逃げ帰ったデヌスはハーゴンに
ただただ平伏するばかりだった。傍らにはバズズやベリアルもいる。
「だから言ったのだ、人間如きの力など信用できぬとな」
「バズズ、貴様も人間に敗れたのは同じではないか!」
デヌスがすかさず反論する。
「黙れっ!貴重なドラゴン部隊をほぼ全軍失い、あまつさえ敵に何の被害も与えられぬと
なれば、他の者への示しがつかん!デヌス、しばらく下界で頭を冷やして来るがよい!」
「ハ、ハーゴン様!勝敗は兵家の常と言うではありませんか」
「見苦しいぞ、人間の癖に」
慈悲を願うデヌスの望みを砕いたのはベリアルの言だった。
「はやく、この者を連れていかぬか!」
ハーゴンが近臣に命じてデヌスを追い出そうとする。
「くっ・・・この屈辱は必ず・・・」
デヌスはすごすごとハーゴンの神殿を去った。脳裏に浮かぶサマルトリア軍の凱歌を
何度も憎々しげに打ち消そうとしながら。
翌朝。ロトの末裔達がサマルトリア王の前にいた。
「もうここを起つというのか、サトリ」
「はい。我々にはあまり時間がありません。こうしている間にも、
ハーゴンが次なる侵略の準備をしているでしょうから」
「そうか。気をつけてな。ロラン、ルーナも気をつけるのだぞ」
三人はサマルトリア王と近臣に見送られて城を後にした。
「サマルトリア万歳!」
「ロトの末裔に光あれ」
「本当は祝勝会に参加したかったんだけどなー」
ローレシアに向かう馬車の中でサトリが本音を漏らす。
サマルトリア王はご丁寧に馬車まで用意してくれていたのだ。
「駄目よ。まずはテパに行きましょ。川の向こうに見えた高い塔も気になるし」
ルーナはサトリを制した。
【五章二幕 水の羽衣】
「おーい、お前ら、無事だったのかー」
ローレシアに近づくとラーミア号の姿が徐々にはっきりし、やがてアルバレス達の姿も見えてくる。
「僕たちサマルトリアを守り抜いたんだぞ!」
ロランも、この戦いを経て随分と自信がついたようだ。
「すげーなお前ら・・・」
(さて、ローレシアで一服してもいいし、このままテパに行ってもいいし・・・)
1 ローレシア城で一休み
2 テパに急ぐ
1111111111111111111111
1
安らぎが必要だ。あと宝箱開けまくり。
1で
金の鍵でロトのしるしをゲト
悪魔新刊を助けてやろうぜ!!
1で決定しますた。
「おお、ロラン様、お帰りなさいませ」
「ロラン様の武勇、このローレシアにも伝わっておりますぞ」
城門に入るなりローレシア兵が出迎えてくれる。
門番の声を聴いたロランはローレシアに帰ってきたことを実感する。
1 王に会いに行く
2 教会でルビスから助言を聞く
1
パパンに会いにいく
2 セーブはまめにね!
しまった、サマルトリアの王女に会うのを忘れたじゃん。
おい、ショボちょっと戻れ。たまにはそういう(*´Д`)'`ァ'`ァイベント起こせよ。
2
1 何この良スレ
2で
221 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 00:44:14 ID:Tj0TlYmZ0
2
222にて2を選択!!
2で決定しますた。
ロランにとっては見慣れたローレシア城内の風景が広がる。
城下町の宿屋も、道具屋も、いつも道具屋の近くでうろついている犬もすべてそのままだ。
「ロラン閣下に敬礼!」
城の門をくぐると門番がさっと道を空けてくれる。
「・・・して、この件は他言無用だ。下手をすれば我が軍の士気にさえ関わる」
「この件は国王以外には他言無用ですな」
教会の側にはローレシア軍兵の宿舎がある。何か話し声が聞こえるのでそっと聞き耳を
立ててみると中身が妙に気になる話だった。
1 宿舎に入る
2 もう少し盗み聞きする
3 教会に急ぐ
王寺としては捨ておけんな
2
じゃあロランだとバレそうだから、こういう役が似合いそうなサトリだけ残して
ロランとルーナは教会へ行っとこうぜ
2
2 ローレシア王子として!
2で決定しますた。
「ローレシアにもハーゴンの信徒はいないわけではないしな。
処刑がなされることがおおっぴらになれば信徒が暴動を起こしかねない。
疲弊している状況でこれ以上の出陣は勘弁してもらいたいもんだ」
「して、裁判はいつ?」
「明後日の昼からだ。順当に判決が出ればおそらく4、5日後には・・・」
「やれやれ、奴らも素直にハーゴンの教えが間違ってましたって、素直に
認めればいいのにな。なまじ意地を張ってたからな、アイツら」
こっそり盗み聞きしていたロランは心中複雑だった。
ハーゴンに与しているとはいえ、彼らも人間だ。
(捕虜になった邪教の信徒がサマルトリアで処刑されるのか・・・)
「・・・というわけだ」
「やっぱりな。当然だろ」
「こうする他に方法はないのかしら?」
ロランからの報告を聞いたサトリは納得したような表情を見せるが、ルーナは嘆息する。
とりあえず教会に行ってルビスに祈りを捧げることにする。
「ルビス様、我々をお導きください」
(彼らが生をまもなく終えようとしているのも天の怒り。
邪教に与し、しかも悔い改めないとなれば是非もありません)
「結局ルビス様も同じ意見じゃねーか」
「でも・・・」
ルーナはまだ納得のいかない様子だ。
「とりあえず、王に挨拶はしておかないとな、せっかく来たんだし」
ロランは王の間への足を速める。
1 盗み聴きしたことを王に話す
2 聴いたことは黙っておく
2で
【html化されたこのスレを読んでいるお前へ】
おい、お前。そう、お前だよ。
「このスレおもろいから見てみ」「2ちゃんの歴史に残る名スレだぜ」
とか言われてホイホイとこのhtml化されたスレを見にきた、お前のことだ。
どうだ?このスレおもしれーだろ。
でもな、お前はこのスレを読むだけで、参加することはできねーんだよ。
可愛そうにな、プププ。
俺は今、ライブでこのスレに参加してる。
すっげー貴重な経験したよ。この先いつまでも自慢できる。
まあ、お前みたいな出遅れ君は、html化されたこのスレを指くわえて眺めてろってこった