復活しました。
今度は絵でもいいです。
2
一応説明すると
スレ住人でお題を決めて、それに沿った小説なり絵なりを描くというスレ。
前にもスレ立ててtやっていたけど倉庫落ちしたので、何故か今復活。
ただ、お題の決め方とかは変えても良さそう、というか変えたほうがいい
前スレのログが見当たらないので、憶えてる限りのことを書くと、
・誰でも参加していい(初心者歓迎)
・書き手はトリップをつける(強制ではないが推奨)
・限度を超える下品なもの、性的なものはNG
・リクエストはNG
・特定のシリーズやキャラクターのお題はNG(書き手が限定されるため)
他にもあった気がするけど、憶えてるのはこれくらいです
リクエストはNGってのはなに?
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7 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/10(火) 18:29:36 ID:Bcf+xQMSO
つまり何をすれば?
特定の数をGETしたやつが題を出すってのはどうか。
その題にそって、SSやら絵やらを書いて、皆で批評する。
SSは面白く、絵は上手く描ける香具師は神。早く仕上げればなおよし。
以降100の倍数GETした者が新たな題が提出する。
携帯厨の絵師も参加可ですか?
他スレにいたとき、携帯から絵をうpしたら、PCの人から絵が小さすぎるともにょられますた
ものすごく小さく表示されるらしい
>>8 それは難しいのでは。
無駄な雑談が入ってしまえば何も投稿されずに次のキリ番迎えてしまうし
11 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/10(火) 22:39:33 ID:/FstxrfB0
12 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/11(水) 03:42:19 ID:PX6sedSCO
お題のレス番に違うこと書かれたらその直後に出たお題レスを採用、で良いんじゃね?
まぁとりあえず、次のお題は
>>20が出すと言う事で。その次のお題が何番が出すかは、
>>20の題で、
どれだけ盛り上がるかで決めると言う事で。
俺は+100ずつ…つまり
>>120、
>>220〜って感じのが良いと思うけど、あまり盛り下がるようなら、20とか50の倍数でも良いし。
>>5 ○○を描いてください〜とか、描き手を催促するのは禁止ってことでしょう。
お題を見て自発的に描きたい人が描くというスタンスのスレ
まあとりあえず適当にお題出してやってみればいいんじゃね
じゃあ、流れも特に気にせず、だいぶ前の…確か第1回目のキャラ
ハッサンから始めるか?
17 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/12(木) 22:45:42 ID:S7pkVbSM0
>>20までなかなかレスがつかないようなので、お題決めてしまおう
<<勇気>>
18 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/13(金) 21:08:48 ID:yVwC1BorO
期待age
というからには
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/13(金) 23:16:24 ID:rOBldTMJ0
早くお題だしなよ。あげ。
21 :
名無し:2006/01/13(金) 23:17:13 ID:vPSYfy1k0
よよよ
22 :
名無し:2006/01/13(金) 23:29:15 ID:vPSYfy1k0
早くぅぅぅぅぅうぅぅぅうぅぅぅ!!
もう少し書く気をそそるようなシチュエーションの題考えてくれや。
24 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/14(土) 00:41:24 ID:oJiDaHfvO
ミレーユと近親相姦しているテリー
マドハンドと大魔人の信頼
28 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/14(土) 14:14:56 ID:8hMSG+nA0
うんこ
ちょwwwwwwwお前ら真面目にやれwwwwwwwwwwwwwwwwww
大魔人が「ハグハグシテー」ってうるさいから
全力で死ぬほどハグハグしたら
「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」ってなった。
最初は面白かったんだけど、なんかキモくなったので首元を横から思い切りチョップしたら
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いでサントハイム方面に飛んで行った。
>>30 マドハンドの身長で大魔人の首元をチョップするのは無理がある。
足首をつかんで投げるならわかるが。
よって駄作
ちょwwwwwマジレスされたwwwwwww
次のお題は
>>40以降で初めて<<>>で囲われたものを採用ですね〜
よし、ksk
土に埋もれし小さき者よ
我を誰だと心得る
岩をも砕くその豪腕
天までそびえるその巨体
大地揺さぶるその両脚
土に埋もれし小さき者よ
命惜しくば去るが良い
我は厄災もたらす者
我は惨劇もたらす者
我は万物滅ぼす者
土に埋もれし小さき者よ
そなたはなにゆえ逃げぬのか
逃げる術を持たぬのか
解る術を持たぬのか
語る術をも持たぬのか
土に埋もれし小さき者よ
我は天涯孤独の身
巨大な魔神と恐れられ
触れば祟りに遭おうとて
敬遠されし悪魔なり
土に埋もれし小さき者よ
我は欲する物が在る
力あれども手に入らぬ
地位があれども手に入らぬ
我と無縁なその存在
土に埋もれし小さき者よ
我を受け容れられるなら
我はそなたに求めたい
我はそなたと戦いたい
我はそなたを守りたい
土に埋もれし小さき友よ
いつでも我を呼ぶが良い
例え業火に包まれようと
例え氷河に包まれようと
例え勝利が見えずとも
我はいつでも駆けつけよう
マドハンドは仲間を呼んだ!
なんと大魔神が現れた!
うはwGJwww
38 :
カエル:2006/01/15(日) 11:55:01 ID:0BuPTWCU0
お前らめちゃくちゃ気を揉む言い方だなあ
オレが出してやる
<カエル>
「トード!」
一声でみじめな小さい生き物となった。
そう、カエルの姿に変えられたのだ。
いったい何故こうなった?
よく思い出せない。
カエルの脳みそなんて小人が食べるパンの耳よりずっとずっと小さい。
そんな頭で物事を考えたりするのはどうにも不愉快だ。
とりあえず水が張られた桶があったので、思いっきり飛び込んだ。
どうも生ぬるい、それが妙に快感だ。
一分、二分と経つうちに、ほどよい湯かげんになってきた。
だんだん身体の芯まであったかくなる、やけに水がどろどろとしてきた……
色んな野菜が投げ込まれてきた。
なんだこれは、さっきよりも熱い。
「はい、エッジ。今日のおかずは蛙入り野菜シチューよ」
「ほー、こいつが晩飯か。それじゃいただきまーす……って食えるかこんなもの!」
「ひどーい」
リディアはそう言いながら無理やりエッジに食べさせようとする。
口論となった場所はファルコン号の厨房。
そこでリディアが料理をしていたところに、セシルが飛び込んでしまったのだ。
『危うく食われるところだった』
セシルは鍋から這い上がって外に出た。
40 :
◆53Y/v00RHI :2006/01/15(日) 22:08:18 ID:0mZKId540
「私の作ったもの食べてよ!」
「うるせー!よくもこんなもん作りやがって、こんにゃろ、こんにゃろ」
「あああ、ごめんなさい」
家庭内暴力に発展しそうな勢いだったため、セシルはもう見ていられず
たまらなくなって二人の傍から離れた。
ふとローザが恋しくなって、セシルはそのままの足でバロン城を訪ねた。
「セシルさん?カエルになってどうしたんですか。ローザ様なら
塔におられますよ」
番兵に聞いたとおり左の塔の最上階へ行くと、そこではんてんを着たローザが
黒魔導師や白魔導師といっしょに鍋をつついているところだった。
『また鍋か…』
ローザの隣にいくとみんなが箸を止めてじっと見つめてきた。
「あら、セシルじゃない。皆さんで飲んでまーす」
『だいぶ酒が入ってるな』
全員顔が真っ赤で湯上り状態だった。
「セシルさんじゃないですか、僕たちと飲みましょうよ」
酒を勧められ丁寧にお断りするセシルに一人の黒魔導師がからんできた。
「なんですか、ノリが悪いっすねー。そういえばセシルさん、あなたを
カエルにしちゃったの俺なんすよ、すみませんでした」
『なんだって?早く元にもどしてくれないか』
セシルは怒ってぴょんぴょん飛び跳ねるた。
「いいっすよー、じゃ……トード!!!!」
その瞬間、セシルは豚に変わってしまった。
「あっ、すみません、ポーキーでした」
黒魔導師たちがどっと笑う中、セシルはローザに拉致られた。
「かわいいからペットにしよ」
セシルは抗った。
『よせー、はやく何とかしてくれ!』
別の魔導師に助けを求めると、
「わかりました。じゃ目を閉じて……ポーキー!」
いきなり炎が上がった。
「あっ、すみません、ファイアでした」
焼き豚にされそうな危険を感じて、今度は白魔導師にすがった。
『もういいからエスナで治してくれ』
「わかりました……エスナ!」
そのとたん、セシルが二重写しに見える。
「あっ、すみません、ブリンクでした」
『いい加減にしてくれ!』
また別の白魔導師。
「それでは解除します……ディスペル!」
『ぎょえーーー!』
「あっ、すみません、ホーリーでした」
瀕死になったセシルにローザが手をあてた。
「ひどいじゃない。私がなんとかしないと……ケアルガ!」
『くぁあああああああwsでrftgyふじこl;p@ !!!』
「あっ、ごめんなさい、ホーリーだった」
それを見ていた老いぼれ大賢者がやれやれと呟く。
「まったく、そんなことではいかんのお。皆修行が足りんわい。
どれ、わしがお手本を見せてやるか」
賢者はゴホンと軽く咳をして、
「アレイズ!」
しかし何も起こらない。
「うーむ、こんなはずでは」
そのとき、外を見ていた黒魔導師が叫んだ。
「賢者さま、空から流星が!」
賢者は頭を掻いた。
「あっ、すまん。メテオだったか」
バロン城は壊滅的打撃を受けた。
こうしてFF4の世界では今日もコントが繰り広げられるのであった。
ん? お題出していいのかな?
<<透明度>>
おまいら
>>39-42はスルーでつか
話のテンポが良くて良いと思うよ
そもそもカエルというお題が難しかったと思うしな
次も頑張ってくれ
突かれ
斬られ
焼かれ
虐げられる
今日もまた
その身は
暗い死へと落ちてゆく
しかし
その心は
空よりも透き通っている
「ぷるぷる!僕悪いスライムじゃないよ!」
保守
千一夜スレ落下……せっかくラトームさん戻ってきたのに。
50 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/20(金) 02:35:44 ID:v2/1GcWn0
落ちそうなのであげとく
HOSYU
52 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/21(土) 14:48:45 ID:4iQbF2rw0
この板久しぶりに来たら、すっかりSS関連寂れてるね…
ここのSSが好きで自分も小説書き始めたのに、テラサミシス
応援age
>>49 スレタイとテンプレを貼ってくれたら、良かったら立てますよ
54 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/21(土) 23:26:26 ID:kOeRcCwP0
DQ6
アクバーと悪魔の魂植付けられたシスターアンナ
ふむ
保守
で、今のお題って結局どれなんですか−−っ!!
58 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 09:59:24 ID:AezfiOoy0
あげ
59 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/28(土) 11:11:18 ID:fhG1s6XM0
じゃあ新しいお題。
<<停滞>>
ほ
ん
と
う
は
ブ
リ
キ
ュ
エ
症
候
群
で
74 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 12:26:38 ID:Fw8Hs3Tz0
何故だろう。
何度も繰り返し、すっかりルーチンと化してしまった問いへの回答を、飽きもせずに模索する。
この面子で旅をするようになって、早数月。
あの明るい彼女がパーティに加わったことにより、魔王討伐という悲壮感漂う目的の旅中でも、
何とかリラックス出来る雰囲気が形成されつつある。
……自分には出来ないことだ。
まるで性格の相違がそのまま女としての格の差として表れているような気がして、塞いだ気持ちになる。
冷静な部分が馬鹿馬鹿しいと訴えているけれども、如何ともしがたかった。
……イザ。
考えると胸が苦しくなる。
いい歳して少女めいた思考に囚われている自分が少しおかしい。
けれど、少女期にガンディーノであんな事があったから、まともな恋愛感情を育むことができなかった。
そのしわ寄せが来ているのかな、と客観的に分析する。
だからなのかな、こんなに臆病になってしまうのも。
あの娘――バーバラの明け透けな好意の寄せ方を見て、敵わないなと思ってしまった。
無口で陰気な女なんかよりずっと、あの実直な少年に相応しい存在だと思ってしまった。
いっその事、さっさと恋人関係にでもなってくれれば気持ちの整理も出来たのかもしれない。
だけど、バーバラが押しまくるのを、イザは笑顔でかわすだけ。
あからさまなアプローチに気付かないほど鈍感なのだろうか?
結果、同じように睦まじい様子が眼前で繰り返される。
その空気は、甘いように見えて、とても鋭利に私の胸を抉る。
二人の関係の停滞が、私を苛つかせる。いつまでも見せ付けないで欲しいと。
二人の関係の停滞が、私を安堵させる。私にもまだ望みがあると。
停滞に困惑し、停滞に翻弄され、停滞に落胆して……
私は停滞に蝕まれていく。
>>74 貴様!この連帯感漂う流れを!無理矢理!断ち切りおって!!!!!!!!
だがGJ!
ミレーユたん切ないです
76 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 15:54:48 ID:Fw8Hs3Tz0
さて、次のお題をくれないか?
では
<<破滅>>
でお願いします!
って、勝手に決めちゃっていいのかな?
どんなに辛くても、自分は自分だと思ってた。
あのある種神聖な別れが、キミと逢えなくなるっていうコトへの現実感を薄れさせていたのかもね。
だからあの演説の後も、どこかぼんやりとした中、ビサイドの海岸に佇み続けたのかもしれない。
……でも、二年。変わらずに陽は昇って、落ちていった。その流れは、キミの存在を心から薄れさせていくには充分で。
ようやく、自分を見つめなおすべきだと、現実に向き合う覚悟を私の弱い心から振り絞ったんだ。
その、矢先だった。
キマリが拾い、リュックが運んできた一つのスフィア。それは私の決意を粉みじんに砕いてしまった。
勢い勇んで飛空挺に乗り込んだ。何の不安も感じず、ただ、キミに逢える喜びだけを胸に抱いて。
……ちょっと考えれば、そっちのほうが遥かに難しいコトだってわかるのにね。
あれから1年弱。全く手がかりはない。
最近、めっきりとキミと逢う情景が思い描けなくなってきたからかな?リュックが好意で掛けてくれる慰めの言葉も、煩わしさを感じるようになってしまった。
貴女は当事者じゃないからそんなこと言えるんでしょ?
貴女は自分の旅に私を付き合わせたいだけなんじゃないの?
貴女は彼に逢えた私から、奪っていく算段を立てているんでしょ?
貴女は、貴女は、貴女は……
思考がどんどんネガティブになっていく。そんな中、今日も声を掛けられた。
「もっと元気だしなよ」「そんな顔してちゃ、アイツも変な顔すると思うな」「そんなのユウナらしくないよ!」
最後の言葉を聞いて、私の中で最後まで保っていた何かが、切れた。
……ふふふふ。自然と唇の端が釣り上がる。
リュック、貴女はいつでもそう。私の中に遠慮なく踏み込んで、滅茶苦茶にしていく。
だから、お返し。今度は、私が壊してあげるの。貴女の少女を奪ったとき、貴女はどんな声で鳴くんでしょうね?
「あれ? ユウナまだ寝てなかったんだ? ……うん相談事なら乗るけど。じゃあ入って。……あれ、鍵掛けなくてもいいのに」
私が後ろ手に持っていた性具を見て、青褪めていく。
「……嘘だよね、ユウナぁ」
懇願に私は、笑顔で返した。
破滅のスイッチは押されてしまった。もう、戻ることは出来ない。
UNKO
ネガなお題ばっかだよぅ。
本当は萌え文書きたいのに……
てなわけで今日はおすまい。
広い。
たとえば、
・矛盾表現(撞着語) 例:<<笑い声の消えた楽園>>
・著作表題あるいは詩的表現 例:<<そして誰もいなくなった>>
・格言 例:<< 一の殺人は悪漢を、百万の殺人は英雄を生む>>
・台詞 例:<<「べ、別にあなたを助けようとしたんじゃないんだからね!」>>
・名物行事 例:<<現在バレンタイン恐怖症>>
聞いた瞬間にカチッと創作意欲が湧くようなお題が欲しい。
0000000000000000
<<きっとこの扉の向こう側には>>
<<ハイペロ族の村>>
<<ハイペロ族の生態>>
<<つかの間の休日>>
<<お題ばかりが貯まってゆく>>
<<そしてdat落ち>>
<<第2章:dat落ちを越えて>>
<<第3章:導かれしdat落ち>>
90 :
即興 ◆Tz0/kCufy. :2006/02/11(土) 01:04:36 ID:SKB/gWA10
空がこうも青いのは、何故だろうか。
この場所に、こんなにも緑が溢れているのは何故だろうか。
だが、答えを知りたいのではない。
この疑問を、疑問のままにとどめておきたい。
今はただ、それをそう思っていたいのだ。
空がこうも青いのは、何故だろうか。
この場所に、こんなにも緑が溢れているのは何故だろうか。
我らがここにいる理由は…何だろうか。
ああ、そろそろ仕事か、行かなくては。
我らがこの空に還ろうと、緑へ還ろうと、行かなくては。
心地良かった時は終わりを迎える。
まもののむれがあらわれた!
水没した天空城を何とか浮上させたいトンヌラのもとベラが駆けてきた。
「たいへん。良いニュースと悪いニュースがあるんだわ」
「じゃ良い方から聞こうか」
「あなたの仲間のゴーレムたちが天空城を力づくでひっこ抜いたのよ」
「そりゃすごい!で、悪い方というのは?」
「二・三秒でここに落ちてくるわ」
nysじゃ
>>87-79 賢♀「きゃあああああ!!」
勇♀「け、賢者さんが、ギアガの大穴に!!」
僧♀「あぁぁ……どうしましょう……」
戦♀「アタイみたいに、復活するんだろ!?信じてるからな!!」
《主要キャラクタの初登場時の描写》
FF・DQを自分がノベライズするとして、登場人物たちをはじめて作中に登場させる時にどんな描写を行うか。
例 DQ8から、主人公とミーティア
黒髪の青年は馬の白い毛並みに触れた。暖かい。ビロードのようなその手触りは、彼女が
かつて身に纏っていた渡り物の生地で仕立てた最上級のマントを思い起こさせた。獣皮で
裏打ちされたビロードのマントが毛足の長い絨毯に重厚なドレープを描く、その様は今も
王城の広間に掛けられた絵画として見ることができる。もっとも大抵の人間はそのマント
を身に着けた少女の容貌のほうに目がいくだろう。見る人間の審美眼がよほど逸脱したも
のでなければ、彼女の肖像の前に立つ者は美の本質とは何かについて思いを馳せる事にな
る。鴉の濡羽のような髪の質感、黒曜石のように輝く瞳、雪のように白い肌、これらの比
喩表現が全力を挙げて指し示そうとする概念、それこそがミーティア姫だった。肖像画家
は間違いなくこの絵によって後世に名を残すに違いない。姫の外見的な美だけではなく、
内面の気品まで写し取る事ができた画家は稀だ――もちろん、絵は本物の姫の美しさには
遠く及ばないものの。非難には値しない。バルコニーに立って手を伸ばすと、指先に七色
の小鳥が止まる――姫のそのような美を完全に写せる作家がいるとすれば、それもまた奇
跡だろう。だが奇跡とは滅多に起こらないから奇跡というのだ。ミーティア姫の存在が既
に奇跡だというのに、その上にさらに奇跡が重ねられる事を望むのはあまりにも高望みが
過ぎよう。おや、たかが馬の形容に何を大げさな?そういう方は一旦本を閉じて炉辺の老
婆におとぎ話をねだるがいい――特に「どうぶつにへんしんしたおひめさまのおはなし」
を謹聴すること。
青年の脳裏に往時の王城と美姫の微笑みがよぎったのは一瞬の事だった。彼は白い毛並み
に手早くブラシをかけてしまうと、青絹の馬飾りを姫の胴に掛けた。一兵士ごときが王族
の身体に無闇に長く触れるべきではない。
「きつくないですか」
エイトは馬飾りの留め具を締めながら言った。満足そうな馬の鳴声。ええ、大丈夫よ、エ
イト。ありがとう。田園を渡る風にそんな声が混ざった気がして、エイトも彼女に笑いか
けた。
>>98 勝手に自分の出したお題で描き始めるんじゃない
>98
一つ突っ込ませていただければ、ミーティア姫の目は緑色だ
「黒曜石」よりは「緑柱石」の方だろ
あさげ
ゆうげ
ひるげ
105 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 07:15:30 ID:s8Gzi8PIO
ちんげ
<<SOのプライベートアクションちっくな休息>>
?