アグリアスとリノアに徹底的にボコられるクラウドとフリオニール
「ひでぇ、ほとんど原型が残ってないぞ」
なぜかその場にいるバッツ
ミルウーダ「ありがとうございます。助かりました。
ところでなんでこんなとこにいるんですかアグリアス先生?」
アグリアス「ここで料理を教えてもらえると聞いたんだが…」
ミルウーダ「料理を習いに来たの?」
アグリアス「いや、まあ私は料理なんて興味なんてないんだが、
オヴェリアがどうしてもやれと言うからしかたなくだな…本当だからな」
新たにアグリアスにも料理を教えることになったミルウーダ
クイナ
「材料を持ってきたアル!」
モルボルの触手・ベヒーモスの前脚・ブリむし・オチューの触手
鉄巨人の頭・サボテンダー・トンベリ・ボム…etc
905 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/03(土) 21:50:21 ID:oDwgkt+E0
ミルウーダ「・・・アグリアス先生、私達は別の場所で作りましょうか?」
クラウド「オレも料理を作りたい……美味い料理を作りたいと思うんだ……」
いきなり正気に戻るクラウド。
クラウド「そうだ…そうだった…!
俺の生きるための唯一の生命線…それは…
和!!
和食!!」
クイナ
「!!和食アルか!?…ならこの『モルボルの…」
クラウド
「クライムハザァードォォォォーーーーーーーッッッッ!!!!」
>908
クイナ「ウボァー!」
クラウド「ハアハア…うっ!
クラウドの 自我が 崩壊 する!
クラウド「ノオォォォヴイァアアアアヴァァーーーー!!」
リノア
「クラウドやめてぇーーーーーーーー!!!!!」
カッ!!!!
『ヴァリー』
リノア
「…‥…消えろッッッ!!!!『アポカリプス』!!!!!」
???「クラウド!危ない!
いったーい!
血が…血が…」
クラウド「ハアハア…誰だ?」
クラウド「バッ……バッツ……! そ、それにジタン……ティーダもッ!」
バッツ「おう、今の内に体勢を立て直せ、クラウド!」
ジタン「ほら!しっかりしろよ、おまえらしくねぇぞ!」
ティーダ「おれたちが来たからにはもう大丈夫ッスよ!」
クラウド「お……おまえら……!」
いきなり青春物語のような様相を呈するFF学園物語
ティーダ「それにしてもチンコがかゆいっス」
リノア
「今の私に勝てると思ってるの?
バカには身体の芯から恐怖を教えてあげなきゃね…
『ウィッシュスターーーーーーッッ!!』
スコール「リノア!もうこれ以上は止めてくれ!」
叫ぶスコール
バッツ「いくぜ、みんな!」
ジタン「ソリューション9ッ!」
クラウド「クライムハザードォォォッ!」
ティーダ「さぁ、スコールも加勢して欲しいッス!」
物陰に隠れていたシコールを名指しするT田。
スコール「(そんな怖いこと)俺は嫌だからな!!」
イリーナ
「ちょっ…!?アナタ達何してんのよ!??」
たまたまそこに居合わせたイリーナ先生。
夜の帰り道。
「あ、雪…。イルミネーションの中で見上げると綺麗ね。」
「そうだね。道理で寒いと思ったよ。」
そう言いながらそっとローザにマフラーを渡すセシル。
「ねえ、来年も再来年も、卒業してもずっと毎年こうして一緒にいられると良いわね。」
束の間、幸せで甘いひとときを共有する二人。
…柱の影では凍死寸前のカインが泣いてたりもするが。
リノア
「いっしょに帰ろうスコール…」
スコール
「あっ…あぁ…‥」
覚悟を決めるスコール
ミルウーダ「帰る前にこれ受け取って貰えませんか?」
スコールにリノアが作ったローストチキンを渡すミルウーダ
ミルウーダ「途中で色々あって細かな味付けはこちらでやりましたけど、
リノアさんの愛情がたっぷりと詰まっていて美味しいですよ。
それに普通の食材しか使ってないから死にそうなめに遭うこともないと思います」
922 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 00:27:01 ID:32E63YlY0
スコール「ありがとう本当にありがとう」
ティーダ
「んっ?アハハハッ!!なんッスかそれ!!モンスターの餌みたいッ…‥
スコール
「ブラスティングゾーン!!!!」
スコール「インキン野郎はそのまま死んでろ。
見かけは悪くたって味の方は・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・あれ、本当にうまい!!」
その日スコールは初めてリノアの美味しい料理を食べたのでした。
しかし何故か背中から触手が生えてくる。
触手が生えたのはティーダ。
クイナの持ってきた材料で作ったもう1品の料理を勝手に食べたのが原因。
ジタン「なぁなぁ、週末、ちょっと街まで出ないか? ほら、クリスマス近いしさァ」
何となく楽しげに、クラウド、スコールを誘うジタン。もちろん、近づいてきた
クリスマスのためのプレゼントを選ぶため。
なんとなくセンス有りのモテ男系(クラウド&スコール)を同行者に呼ぶ。
>>927 「俺達も行くぜ!」
と空気を読まずに同行しようとするバッツと触手が生えたままのティーダ
929 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 12:20:48 ID:7AEsWaIH0
場を壊されたくないため、とりあえず女四人組に来ないようにと釘を刺すバッツ
そして週末〜‥
931 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 13:04:25 ID:y08jGDZA0
バッツは傷を悪化させた
「「「「だから…無理な運動は控えろと何度言ったら…」」」」
前ほど酷くは無かったものの、当分移動に関しては車椅子を余儀なくされるバッツ
その為、結局4人娘がついてくる羽目になった
ジタン一行は町へ…
ジタン
「さぁて!何にするかな〜??んっ?スコール、クラウド〜!何やってんだよ。」
スコール&クラウド
「こういうのを決めるのは…苦手なんだ…」
ティーダ
「おっ!あんなのはどうッスか!!?」
ティーダが指差したものは…
胸に薔薇刺繍の縫い取り&深めのスリットの入った、ゴージャスなイブニングドレス。
クラウド「う〜ん……まだこういったのには挑戦していないんだよな……さすがの俺でも…」
ティーダ「え? そうじゃなくて……ティファとかエアリスなら着こなせるんじゃ……」
クジャ「フフフ…皆さんお揃いのようだね!」
ジタン「(…クジャ!?)よし皆!次の店行こうか。」
スコール「ああ。」
クジャ「ま、待ってくれジタン君!
君の事だ!プレゼントでも探してたのだろう?なら僕に任せたまえ!」
ジタン「…。しょうがないなぁ。」
ジタン「それと、くん付けとかやめろよ気味悪い…」
クジャ「ハハハ、可愛い弟に無視されそうになって気が動転してしまってね。
お詫びにすばらしいプレゼントを選んであげるから、それで許してくれたまえ」
そんなこんなで、次の店に行く一行。
クジャ
「こんなのはどうだい?」
超すけすけの服を押してくるクジャ
ジタン
「マフラーってよくね〜?」
クジャをスルーするジタン。 ティーダ
「シルバーアクセなんていいんじゃね?…」
スコール
「このグリーヴァはオレがそうなりたいと思う存在だ!こいつは獅子と言ってな―…‥」
何故か自分のアクセサリーの説明をするスコール。
クラウド
「前はロングスカートだったが…以外にミニもイケる気がする…ッ!」
クラウドの女装は手が付けられない…
937 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 15:27:28 ID:t99MAhF7O
クラウド「ま…まずい…
理性が…!」
トイレに行くと見せかけて脱走するバッツ
クラウドの理性が吹っ飛んだ。
しかし、女装をし始めた
クラウド
「これも…これも…‥これもあれも…それもォォ!!!!」
急に服を選び出すクラウド!
それはまさにバーゲンセールでのおばさんたちのオーラをかもしだしている!
〜一方バッツは…〜
バッツ
「はぁッ!はぁッ!……ここまで来れば…よし!街に…‥!」
意地でも街にいきたいらしい…
セフィロス「久しぶりだな……クラウド……」
バーゲンの真っ直中に英雄登場。
しかし、完全に無視して、服を漁るクラウド
セフィロス「おいおい…無視は無いだろう?」
クラウド「うるしゃい!黙れ!」
クラウドは思いっ切り腹パンをした。
セフィロス「かはっ!」
セフィロスは吐血した。
クラウド「あ!服に血が!
血が付いちゃいましたよぉ!
己〜!
ノオォォォヴイァアアアアヴァァーーーー!!」
クラウドの 自我が 崩壊する!
すると、クラウドの目に入った一着の服
それがこれからの物語を変えた。
クラウド「これこそ…これこそが俺が探し求めてた服!
フフフッ!クッ!クックックッ!アハハハハハ!!!
ついに!ついに見つけ●☆△¥◇%〜〜〜〜!!」
意味不明な言葉を叫ぶクラウド!
クラウド
「オレは着てみたいんだと思う…うん…着てみたい…。」
情緒不安定なクラウド。
946 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 20:57:27 ID:T6KtZRBlO
ラムザとマーシュ、
その謎に包まれた関係が今!
その一着の服を手に、すずしい顔で会計に行くクラウド。
店員「プレゼント用ですか?おリボンお掛けしいたしましょうか?」>にっこり
クラウド「プレゼント用です(自分への)。リボンは青色でお願いします」
さすがに自分が着るために買いますとは言えないクラウド
949 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 21:45:11 ID:f8DsxMCO0
ティーダ「ちんこかいいーって」
クラウド「ティーダ君!是非一度病院で診察してもらって来ることをおすすめするよ!」
ティーダ「なんかクラウドじゃない…キモいッス。」
クラウド「え…?そんな…俺は君の事を心配して言ってあげてるのにぃ!!!!!!」
ティーダ「わかった!わかったッス!
だから落ち着いて!」
珍しく一人で街に赴いたスコール。
はっちゃけているクラウド一行を見て小首を傾げるスコール。
建物の間で居竦まっているバッツを見て不審がるスコール。