デンゼル「うざ。行こうぜマリン。」
ルーファウス様の肩をポンッと叩き、生暖かい眼差しで去っていくクラウド一行。
セフィロス「と、父さん、レッドに会いに行こう!きっと喜ぶさ!」
ルーファウス「…うん」
会いに行ったらレッドとヴィンセントが仲良く餅喰ってるのをみてしまうルーファウス様
ルーファウス「ヴ ィ ン セ ン ト ・ バ レ ン タ イ ン !!!」
セフィロス「ま、まぁまぁ、落ち着いて、父さん」
嫉妬と闘争心剥き出しで部屋へ上がり込もうとするルーファウス様を
羽交い締めにして止めるセフィロス。
レッド「あ、社長さんだ!あけましておめでとう〜!一緒にお餅食べようよ」
ルーファウス「!…そう?」
あどけないレッドの様にコロッと態度の変わるルーファウス様。
みんなで仲良くおこたへ。
ヴィンセントは黙々と皆の分の雑煮(醤油味)を作る
ルーファウスはポケットの中にあった蜜柑をヴィンセントとレッドに礼として与える。
残念!猫科の動物は柑橘系の匂いが苦手だった!
レッド 「うっ…ごめん。オイラ、これは食べられないや。」
あっさり振られたルーファウス様
セフィロス「泣くなよ父さん」
ルーファウス「ならこれで好きな物でも買うといい。私からのお年玉だ」
そう言って懐から札束を取り出し、レッドの前へポンッと投げるルーファウス様。
それを見て涎を垂らすヴィンセント。
ルーファウス「おまえ買うもんなんかいだろ?!別に食わなくても生きていけるしさ!」
ヴィンセント「………新しい携帯が欲しい。」
使うわけでもないのにすっかり携帯電話にはまっているヴィンセント。苔蒸すような湿った視線をルーファウス様の懐に向けている。
ルーファウスは渋々五万円をヴィンセントに渡した。すると・・・
レッド「さすが社長さん!」
思わぬ幸せが舞い降りた瞬間だった。
468 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/13(金) 23:58:59 ID:pyHVuBgEO
レッド13「ついでに上げておくね」
469 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/14(土) 08:43:43 ID:7024Vd4ZO
レッドは社長に噛み付いた!
社長は喜んでいる!!
運が2上がった!
ヴィンセントは嫉妬した!!
怒りのボルテージが上がっていく!!
セフィロスも嫉妬した!!
コタツの中でヴィンセントの足を蹴飛ばして八つ当たり!
タークス全員が嫉妬し始めた!!
コタツが無くなった
ルーファウス「フッ…落ち着きたまえ諸君」
鼻水を啜りながら満足そうにほくそ笑むルーファウス様。
だが皆の嫉妬は止まらなかった!
ナナキを抱きながらほほえむルーファウス!
ルーファウスの体温が2度上がった!
ヴィンセント嫉妬は最高潮にたっした!
臨界突破、ついに発火した!
「さすがに暑いな」
ルーファウス様は上着を脱ごうとした。
だがボタンがうまくはずせない。
タークス一斉に上着を脱がしにかかる。
セフィロスの嫉妬心も最高潮!
黒マテリアを手にし出した!
セフィロス「貴様ら、父さんに触るな…!」
タークスVSセフィロスの激闘が始まった!
一方社長はレッドに脱がせてもらっていた!かなり満足そうだ!
激しい闘争の末、建物が崩壊。
ルーファウス「…寒くなってきた」
ナナキが段ボールハウスを作ってくれたので涙が出たルーファウス
タークス一同は薪の準備をしだした!
セフィロスは・・・・
ヴィンセントにからまれていた。
ヴィン「おまえのせいで雑煮が台無しになったではないか!」
セフィ「そもそもおまえがくだらん嫉妬など始めるのが悪い」
一方、和やかな雰囲気に収まったルーファウス様達。
ツォン「社長、折角ですからバーベキューでもやりましょうか」
ルー「いいな」
レッド「お肉お肉ー!」
みんながレッドを食い物を見る眼差しで見ていることに気付いたルーファウスが取った行動は??!
ルーファウス様「赤犬はやっぱから揚げだな(・∀・)」
その言葉に一気に五メートルくらい後ずさるレッドタン。
慌てて嘘だよと機嫌を取るルーファウス様
レッドはルーファウスに本気で噛み付いた!!
ルーファウスはニヤニヤしている!
ルーファウスの興奮度が5上がった!
レッド「ご、ごめんよ、オイラ本能的に…」
ダラダラと頭から血を流すルーファウス様をペロペロと舐めて癒すレッド。
ルーファウス様の興奮度が急速に上がっていく!
嫉妬のあまりセフィロス爆発炎上!
段ボールハウスが消し炭になった!
ヴィンセントはリミットブレイク!
雄叫びを上げながらチェーンソーを振り回している!
ヴィンセントはチェーンソーで木を切り倒し始めた!そして、それをセフィロスが燃やしまくっている!
熱い!熱いぃ!!
ルーファウスの興奮度が上がりまくってついには半裸になりだした!
どうする?!タークス一同?!
とりあえず炎を囲んで全裸祭り開催。
月桂樹の冠を被り、柳の木の枝を手に炎のまわりで踊り狂う一同。
宴はルーファウス様を中心に一晩中続いたそうな…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
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|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
セフィロスが興奮してきた!
ルーファウスはオール無視でレッドのノミ取りしていたぁぁ!!
セフィロス「父さん、最近スレの伸びが激減してるんだけど・・・」
「そんなことはない!」
と強がるルーファウス様。
そのときツォンは・・・
一生懸命デコに黒子をつけていた。
レノ「見ちゃいけないぞ、と」
目隠しされるルーファウス様
497 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/24(火) 11:35:44 ID:QIh4myrvO
ツォン「それではそろそろ上げておきましょうか」
ルーファウス「うむ、頼んだ。」
その時!ルーファウスは見てしまった!ツォンの黒子がズレているのを!!
レッド「しゃ、社長さん!みちゃいけないよぅ!」
レッドに覆い被られ倒れこむルーファウス様
ツォンが黒子からレーザー光線を出したぞ!!!
ビジュゥゥゥゥ!!!!
目の前にあった机がパッカリ両断されたのを見て
おしっこを三滴ぐらいちびっちゃったルーファウス様
レッドが優しく声を掛けてくれたのでMPが20上がった!
ルーファウス「レッド、うちの子にならないか?セフィロスも弟ができると嬉しいだろう。ははは」
レッド「毎日お肉くれたらいいよ。それと、おいらセフィロスよりもずっとお兄ちゃんだよ」
ルーファウス「そうかそうか肉か。容易いご用だ。セフィロス、レッドを兄さんと呼びなさい」
セフィロス「!!!!」
泣きそうなセフィロス。
セフィ「に、兄……さん」
レッド「なぁに、セフィロス?」
ルー「嬉しそうだな、レッド」
レッド「オイラ、弟が欲しかったんだ!よしよし、いい子だねセフィロス♪」
レッドに前足で頭を撫でられ、とうとう泣き出すセフィロス。
ルーファウス「泣く程嬉しいんだな!私も嬉しいよ!」
と、ルーファウスが喜んでるのを見てセフィロスは自分の気持ちを押し殺した。
クラウド「ナナキはうちの子だ!!」
ルーファウス「何?!」
突然乱入してきたクラウドにプンプンのルーファウス様。
ルーファウス「おまえに毎日肉を食べさせてやれるのか?!」
クラウド「そういう問題じゃない!実の息子の気持ちも解らないような父親に、
ナナキを幸せにできるはずがない!」
ルーファウス「!!な、何だって…?それはどういうことだっ」
セフィロス「ク、クラウド…!いいんだ!!何も言うな!!」
昼ドラちっくな展開にオロオロするタークス一同。
と、ニヤニヤしているヴィンセント。
いきなりヴィンセントに撃たれるルーファウス様
ルーファウス「ぎゃあ!!」
???「やめとけよ、ヴィンセント」
ルーファウス「へ?・・・・・・・ガクトキタ━━━(゚∀゚)━━━!!」
突然のガクト登場に一番驚いてるのは・・・・何故かレノだった。
ナナキ「ルーファウス様をいじめるな!」
セフィロス「貴様!父になんて事を!」
怒ったナナキとセフィロスがGacktに襲いかかった。
ルーファウス「お前等…」
ルーファウス様感激のあまり涙ホロリング