1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
携帯厨の私が単にドラクエ3のプレイ日記を書くスレです。
大抵夜しかプレイできないので更新はいつも夜です。
尚、実際にプレイしながら書くので進み具合はまちまちになりますがあしからず。
簡単に言えば私のオナニースレです。支援してもらえればありがたいです。
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 20:32:13 ID:hz+St3zm
気付いたら俺は鬱蒼な森にいた。まわりを見渡しながら先に進む。目の前が急に開ける。…崖と滝だ。下を覗くととてつもなく高い。
ふと心に声が聞こえる
「おまえの本当の名前と誕生日は?いろいろ質問すっぞオラ答えろよ」
何と横暴なヤツだ。仕方ないから正直に答えていくと最後の質問とか言われた。なぜか俺は見たこともない城にいる…壁の向こうからおばはんの声が。
「あの宝石をあんな奴が持っていても豚に真珠。猫に小判。わらわこそ一番ふさわしい持ち主だ」的なわざとらしい独り言を言っている。とりあえずスルーして下に降りると見るからにアホそうな王様が
「隣の国を攻めるぞゴルァ」と。兵士もやる気満々ですよ。もうアホかとバカかと小一時間(ry…
唯一まともそうな大臣に話しかけてみる。
「お前が誰だか知らんがまあいいや。ところで王様の命令は絶対か?」
「ん〜違うんじゃない?」
「ならお前は自分の判断で動くの?」
「そうだね〜」
「あいわかた。下がれ」
…何か悔しいから二階から飛び降りてやった。後悔はしていない。
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 20:32:41 ID:hz+St3zm
次の瞬間に俺はまたさっきの滝の所にいた。
「お前は賢いけどまわりを小馬鹿にしてる。まわりもそれに気付いてる。云々」
また心に語りかけてくる。うるせーよ。このバカ。何?もう目覚める?は?何言ってるのかわから…
「起きなさい。私のかわいいスターよ…」
おかんの声だ。
「お前は今日で16歳。早く王様のとこに行くから付いて来い」と。
さっきまでのは夢だったのか…それにしてはリアルだったな…などと思いながら顔も洗わせてくれないまま城までおかんに連行される。
反抗期だから無理矢理逆らっても良かったんだが母子家庭だし王様に嫌な印象を与えるのも嫌だから素直に従う。
王様に会う。バラモスを殺して来い。以上。酒場で仲間を集めて行け。お前の筋肉バカのおとんは一人で行って死んだからな。金と武器、防具とふくろあげるからはい頑張ってきてね☆
こいつきんもー☆50ゴールドしかくれてないし。一国を治める王様なのにケチすぎるだろ。これ。まあいいや。とりあえず酒場に行ってみるか
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 20:33:05 ID:hz+St3zm
城で壺やタンスをあさる。王様同様ホントしけてやがるな…
ムカついたのでとりあえず外に出る。酒場までの道中にどんな仲間を探すか考える。
「ん〜、あの筋肉バカは一人で旅してたらしいようだ。俺は肉体労働が苦手な頭脳明晰な男…でもおとんには負けたくない…よし二人で旅をしよう。痛いのは嫌いだからいっぱいダメージを受けてくれるようなタフガイがいいかな」
やっぱり俺は打算的な男だ。などと考えているうちに酒場に着いた。二階で希望の冒険者を探してもらう。
「え〜と…タフガイな盗賊の同じ歳くらいの兄ちゃんなんています?」
「そうだねぇ…あ、ちょうど昨日ここに来たばかりのタフガイがいますね。この盗賊のユタカさんって人でよろしいですか?」
「ああ、その人で頼む」
「じゃあ一階で呼び出して下さい。もういつでも呼び出せますよ」
「ありがとう」
下に行くと小柄だが体力のありそうな若い兄ちゃんがいた。が、とりあえず俺はルイーダさんに話しかける。
「あの〜、ユタカさんって人を呼び出して…」
「あの人ね」
俺はユタカに話しかける。
「これからよろしくお願いします。共にバラモスを倒しましょう!」
「…ええ」
若いくせに無口な男だ。この二人で打倒バラモスの旅に出るとしよう
5 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 20:33:28 ID:tC2rU/Me
おかんは鼻血ダラダラ流して、泣きながら男の後を追う。
「本当にじでないよ!ね”ぇ!!」
とか叫びながら。
いやぁ、我ながら悪いことしたと思った。グッときたよ。
6 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 20:33:55 ID:hz+St3zm
以上代理スレ立てでした。
ああ?氏ねよ
と思ったが代理ですかそうですか
8 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 20:36:30 ID:EadOS1W1
これはプレイ日記じゃない
素人の糞小説もどきだ
けして日記じゃない
痛すぎっ
氏ねばいいのに
ファイン「秋の味覚〜♪秋の味覚〜♪」
レイン「秋の味覚・・・ってやっぱりタネタネの国よね」
ファイン「プーモ、それじゃタネタネの国にテレプーモーションお願い。」
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/21(金) 21:41:29 ID:tPsQyo2a
シネよ
スレ立て代行ありがとうございました。
一応昨日から始めたんですが、ただ経過報告するだけってのもなぁ…ということでこんな実況をしてみようと思いました。
足らない点、おもしろくない点も多々あると思いますが支援して頂けたら幸いです。ではまた。今日も多分後で書くと思います。
>>6 代理、乙!
スレたてたんだぁ。
スレ主、頑張れよ!
とりあえず仲間もできたことだし人々から情報を集めてみる。しかし頭脳明晰な俺様が既に知ってる事を言ってくるやつが多すぎる。こいつらは俺をバカにしてるのか?一方隣でユタカは話を聞いているのかどうかもわからないくらいボーッとしてやがる…
城でオルテガに憧れて兵士になった奴を見掛けた。「すぐに俺様を尊敬の眼差しで見ることになるだろうよ」と心で思いながら俺達はバコタが捕まっているという地下牢へ向かってみる。
「あの塔のジジイのせいで俺はカギも奪われこんなところに…」だそうだ。ということは他の人が言ってたように岬の洞窟から塔に入りカギをジジイから奪えばいいわけだな。
ん〜やっぱり俺って天才!ユタカ…お前もたまには何か喋れ…
14 :
◆KuNcnHybRY :2005/10/22(土) 00:11:10 ID:t+MDogux
城で情報を聞き終えたので引き続き町でも聞いてみる。
…が、さすが愚民だらけだな。ここでも相も変わらずめぼしい情報がない。唯一興味を持った話はアリアハンが昔は世界を治めていた、というもの。中学の歴史でそんな事を習ったっけなぁ…などと考えているとユタカは何やら町外れの井戸を眺めている。
「どうした?」
「井戸…俺…気になる…」
なぜお前はカタコトなんだ?という疑問とともに井戸を覗いてみるとどうにか中に入れそうだ。ロープをつたって降りるとそこには一軒の家があった。
「俺…頭いい…」
ユタカが言う。はいはいワロスワロス。俺は前から知ってたっつーの。中には自称メダル王とかいうオッサンがいるんだ。何かくれるらしいけど今は無理みたいだ。
さて…そろそろ町の外に出てみるか。
15 :
◆KuNcnHybRY :2005/10/22(土) 00:19:26 ID:t+MDogux
「前から気になってたんだけどさぁ…俺達の縮尺おかしくね?アリアハンの町に入ってから城に歩くくらいの距離は外だったらアリアハンからレーベくらいまで行けるんじゃ…」
「あ…敵…」
ユタカが指を指した。俺が熱弁をふるってるっていうのに…
敵はおおがらす三匹。まだこちらに気付いてないようだ。
まずユタカの攻撃!弱すぎる…さすがに檜の棒で叩いてるだけの攻撃だ。そして俺様!銅の剣の切れ味鋭く一撃で一羽をやっつけた。
「やべーw俺強すぎw」
あっけなく俺が他の二匹もやっつけた。
…ひょっとしてユタカは役に立たないのか?
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/22(土) 00:20:29 ID:TtV69fNM
なんだこれは
はぁ?なにこれ?
18 :
◆KuNcnHybRY :2005/10/22(土) 00:28:45 ID:t+MDogux
もいちどモンスターと戦ったところでユタカのレベルが上がった!
ユタカはHPが18上がった!
「ん?あれ?ユタカ?HPが倍くらいになってないか?それとも俺の気のせい?」
「何か…凄い…体力…俺」
…さすがタフガイだ。ダメージを受けても何でもないぜ!と言ったところだろうか。
そうしてるうちに俺様もレベルが上がった!メラを覚えた!早く回復魔法のホイミを覚えたいぜ…
今日は疲れたからこんなもんで。たぶん明日の朝までにいろいろ言われてるとおもいますがそれも参考にしながらまた頑張りたいと思います。おやすみなさい。
19 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/22(土) 00:32:10 ID:GAZEhokP
以前の神には遠く及ばないな
読むだけ無駄だから、みんな読まないほうがいいかもよ
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/22(土) 00:32:43 ID:mn3eIjRB
(#^ω^)ピキピキ
22 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/22(土) 00:53:02 ID:TtV69fNM
たぶん誰も読んでないと思う
俺主人公スレでも読んでインスパイアされたか?
>>18 乙!
続きが気になるから、
一応、毎日、読ませてもらうよ。
だから頑張れぇ!
sage進行でやった方がいいよ。
メール欄に、sageと入れましょう。
今日は書けそうにないです
あの御方はやはりこないのか…
アドバイスしてやるよ
見にくい
まあ、コテハン占有とでも削除依頼を出すがよか。
眠い…
30 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/24(月) 20:56:22 ID:1VNj2yqR
続きは?
最近ずっと忙しくて…
今日ちょっとだけ書くつもりです。
とりあえずレベル2になったので洞窟を目指す二人。パーティーに回復役がいないので薬草を四個買ってみた。そしていざ洞窟へ!
「ユタカって盗賊だよな?あんな鍵くらい開けれるんじゃないの?」
「ヒント:ピッキング」
「把握した。…でも人んちに勝手に上がり込んでタンスをあさるのはいいんだよな。俺は勇者なんだし」
「…」
そんな話をしながら途中で雑魚を倒しつつ洞窟へ向かった。
「着いた…ここが岬の洞窟か…」
俺は目をつぶり大きく深呼吸をしてから洞窟へ入って行く。ユタカは既に中に入り俺を手招きをしている。あいつはホント図太い神経の持ち主だな…
洞窟の中は思ったより薄暗くひんやりしている。ユタカはガンガン先へと進む。俺はビビりながら、そして弱さを見せないでおこうと強がりながらユタカについていく。
「あ、宝箱だ!」
ユタカが叫ぶ。
「開けてみようぜ!」
「やくそう…か…」
…二人は少しがっかりして先を急ぐ。この洞窟には他に旅人の服とお金が落ちていた。
「ふっふっふ!お前らの命もここまでだ!俺達おばけありくい三兄弟が始末してくれよう!」
先に続く階段の前にはおばけありくいが三匹待ち構えていた!
「お前らを倒さないと先には進めないみたいだな!」
「そのとおりだ!」
まずユタカと俺は一番弱そうな奴を狙った。
「ぐげっ!兄者…後は…」
二人の力を合わせて見事一番下の弟を倒した!
「おのれ!弟の仇!食らえ!」
「ぐあっ!」
俺は2匹から攻撃を受けた。まだ何とか大丈夫だ。
次もまたユタカと一匹を袋叩きに。何とか倒せた。
「よくも弟達を…勇者…殺す!」
そう言うやいなやヤツは俺に飛びかかってきた!油断して回復を全くしていなかった俺は不意をつかれたのもあって致命的なダメージを受けてしまった!しかし死ぬまでは至らなかった…危なかった…
命からがら三匹を倒すとユタカのレベルがまた上がって4になった!
「ユタカ…お前…レベル上がり過ぎじゃね?」
俺は薬草を使ってもらった。そして階段を上がる。
「これは…川?それとも海?」
とユタカ。ようやくカタコトではなくなってきたようだ。遂に俺に対して心を開いてくれたのだろうか?w
地下通路の壁の向こうには海が広がっていた。どうやらここを通ってナジミの塔に入るようだ。敵に見つからないように静かに歩いていき、俺達はナジミの塔に繋がる階段を駆け上がった!
「ここが塔か…一回外に出てみるか!」
俺はそう言い外に出てみることにした。
海の向こうにはアリアハンの城が見える。やはりナジミの塔に来れたようだ。
とりあえず一階をウロウロしてみる。地下に降りる階段を見つけたので降りてみることに。
「や〜、久々のお客さんだ!うれしいなぁ!」
見知らぬおじさんは言う。
「ここは…?」
「旅人の宿屋ですよ!一晩、泊まっていきますか?」
「じゃあ…お言葉に甘えて…」
俺はおじさんの勢いに負けてしまい、ついそう口走ってしまった…まあちょうど休憩したかったとこだ…よしちょっと一休み…
気付くと翌朝になっていた。
「また来て下さいね〜」
おじさんに見送られながら階段を登る。
「この塔の最上階に鍵を持ったおじいさんがいる…よし!ユタカ、上に行くぜ!…ところであの宿屋は儲かってるのかな?」
「…」
おい!素無視かよ!まあいいや…先を急ごう。
お金や小さなメダルを拾いつつ先を急ぐ。
途中で五匹の敵に囲まれた時はホント死ぬかと思った…w命からがら逃げてやった。時には逃げる勇気も必要なんだな、と学習した…
そして何とか最上階に辿り着くと一人の老人が眠っていた…
「こっくりこっくり…」
分かりやすい寝かたをするジジイだ。などと思っていたら目を覚まし喋り始めた。
「おお、やっと来たか。ワシはお前に鍵を渡す夢を幾度となく見ていた。だからお前にこの盗賊の鍵をやろう。受け取ってくれるな?」
「そのためにここまで来たんだよ!」
「ならばこれを…」
俺は盗賊の鍵を手に入れた!
更にジジイは
「生活が変わってしまう本があるから気を付けてな」と捨てセリフを残して…また寝た。
帰りは行きとは違い簡単だ。最上階から飛び降りると塔の入り口のとこに着地できた。
「よし、一旦城に帰ってみるか。」
俺達は城に戻ることにした。
今日はここまでにしときます。
ユタカ 盗賊 レベル5
スター 勇者 レベル3
盗賊の鍵を入手したとこまで
ではおやすみなさい。ちなみに明日は五時起きですw泣きそうですw
ごめんなさい
こんな糞スレ立ててしまって・・・・もう終わりにします
>>39 乙!
なんとか頑張ってるみたいねぇ。
続きも期待してるぉ!
読みやすい様に、改行を忘れずに。
偽物防止の為に、トリも忘れずに。
>>40 偽物、乙www
今日も書けそうにないですw
盗賊のカギを手に入れた俺達はまた情報収集をしてみることにした。そういえばアリアハンの城にも開けれない扉がいくつかあったもんな…
聞いた話を総合すると「まほうのたま」というアイテムは壁を壊せる爆薬のようなものでこれを使えば旅の扉の封印が解けるらしい…筋肉バカもこの旅の扉ってやつから外の世界に旅立ったらしい。
よし、とりあえずレーベの村に行ってみるとするか!
「ところでさぁ〜ユタカ?塔の敵って強すぎじゃなかった?」
「ああ…確かに殺されるかと思ったよ…」
まだまだレベルが足りない事を痛感した俺はレベルをもう少し上げることにした。とりあえず歩いてレーベの村へ行ってみる。
しかしレーベの村では特に目新しい情報は手に入らなかったが、宿屋の二階に両親をモンスターに殺された少年がいた。…嫌な世の中だと思わされた。やはり俺達がバラモスを倒さないとダメみたいだ!俄然やる気が出てきた。
レーベの町外れにカギのかかった家があった。盗賊のカギを使い、中に入ってみる…
その家の二階に一人のジジイがいた。ジジイはゆっくり話し始めた。
「お前さん達は…どうやってここに入ってきた?」
「あ…この盗賊のカギで…」
「ほう…とするとお前はあの筋肉バカの息子か…ならばこのたまを渡さなければならないな。これで封印を解いて…後はテキトーに頑張れw」
「じゃあ遠慮なく…」
まほうのたまを手に入れた!これで旅の扉とやらの封印を解けるわけだな!
また町を歩いていると岩を押そうとしてる若者がいた。俺は自身の労力を使うのが嫌だったのでにユタカに押させた。俺ってやっぱりしたたかな男?w
若者はびっくりしながら
「いつかその力が役に立つ日が来るでしょう!!」
だってさ〜。そんなドラマみたいな展開なんてあるのだろうか?
ふと地面を見るとちいさなメダルが!ラッキー!
レーベの村を出てアリアハンへ向かう途中、森の中に怪しげな場所を見つけた。入ってみると洞窟だった。変な小屋があるがカギが合わないので入ることができなかった。
小屋に入ることを諦めて階段を降りると見たことがある洞窟に出た。
「ここって…ナジミの塔に行く時の地下通路じゃね…?」
俺は言った。
「ん…多分…」
とユタカ。
宝箱を開けながら進んで(戻って?)行くと…何とアリアハン城の地下に出た。
「すげ…こんなとこにも繋がってたんだな」
「びっくりしたわ…」
などと喋りながら外へ出る。ふと気付くとちいさなメダルが五枚貯まっていた。
俺達はメダル王のところへ。彼は褒美に「とげのむち」という武器をくれた!
ユタカが装備する。
…アイツ、俺の攻撃力を上回りやがった
_| ̄|〇
もう相当眠いんで寝ますw
ユタカ 盗賊 レベル6
スター 勇者 レベル4(ようやくホイミを覚えた)
49 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/27(木) 06:28:32 ID:7WQ3hSrs
>>48 乙!
早くアリアハンを脱出出来るといいね。
とりあえず、保守あげ。
仲間増やさんのかい?
>>48 サンクス。続きも頑張りますw
>>49 一応二人旅という設定(縛り)なんで…
今日はちょっとレベル上げして寝ます。明日も早いんでw
ちょっとレベルが上がったので東の方へと足を伸ばしてみた。山を越えるあたりから急に敵が強くなり始めた。だが今の俺達に倒せないほどの強さではない!
敵を蹴散らしながら進んで行くと祠があった。なかに入ると一人の老人が座っていた。
「お若いの。まほうのたまはお持ちかな?」
「ああ」
「ならばいざないの洞窟に行きなされ。泉のそばじゃ。」
ついに封印を解く時が来たのか。祠を出て、近くの泉に行くと地下に降りる階段が。
降りるとまたまたジジイがいるw
「ここはいざないの洞窟じゃ。じゃが階段は封印されている。」
俺は壁にまほうのたまを仕掛ける。数秒後に大爆発が起こった。煙が消えると目の前にあったはずの石の壁も消えていた。
「これ…すげーな…アリアハンの宿屋の兄ちゃんが酷い怪我をしたのも頷けるな。」
「とにかく封印は解かれたんだ。先を急ごうぜ!」
後ろからジジイが叫ぶ。
「もはや封印は解かれた!」
うるさいよwそれくらい見たらわかるんだよ。
先に進むと宝箱があった。中には不思議な地図とその見方が記されていた。
いよいよアリアハン大陸ともお別れか…
オラ何だかワクワクしてきたぞw
先を急ぐ。それにしても敵が強い…
苦しみながら地下二階をクリアすると地下三階は三叉路になっていた。
ふとユタカが
「スター、どこが正しいと思う?」
「俺の勘だと一番左だな」
「じゃあ右に行こう」
「…」
大人しくユタカについていく俺。これじゃどっちがリーダーなんだかわからないよなw
まあそんなことにはあまり関心がない俺だからいいものを…
などと思っていると目の前に小さな水溜まりみたいなものがあった。
「これ…なに?」
俺はユタカに聞く。
「わからない。けど入ってみ…」
そう言いながら水溜まりに入ったユタカの姿が突如消えた!
「ユタカ?ユタカ〜?」
返事はない。恐る恐る俺も入ってみる。
体が光に包まれたかと思った瞬間、俺は全く見覚えのない祠に立っていた。目の前にはユタカがいる。
「これが噂に聞いてた旅の扉ってやつなのか…凄いな。ところでここはどこなんだ?」
「ごめん。俺、見方がわかんない。」
「そうか…」
相変わらず戦闘以外には使えないやつだ。俺は地図を見る。
ここは…ロマリアの近くか。ずいぶん遠くまでワープしたんだな。
俺達は遂にアリアハン大陸を脱出したぞ!
でもまだまだ先は長いんだろうなぁ…w
57 :
◆KuNcnHybRY :2005/10/28(金) 21:23:37 ID:zfsHjmxA
スター 勇者 レベル5
ユタカ 盗賊 レベル7
逃げまくって何とかロマリアまで行けましたw
>>58 いつもの人かな?ありがとうございます。何とか脱出できましたw
ところで…こんな拙い文章でいいの?w
なんか読みにくい
>>60 ありがとう。そう言ってもらえるとかなり嬉しいですw
>>61 見にくいですよね…一応気を付けてはいるんですけどね。なかなか難しいです。
また今晩も書けると思います。このプレイはゲームしてる時間より文を書いてる時間の方が確実にながいですねw
ロマリアの町に着いた。まず俺達は宿屋で疲れを癒す。それから旅の基本である情報収集をしてみる。
ロマリアの方が物騒な話が多い気がする。魔王が世界を滅ぼすだの、カンダタという悪党がシャンパーニの塔にいるだのといった話題だ。あと、モンスターが強いので東にはまだ行かない方がいいらしい。わざわざご忠告どうもですw
そしてロマリアの国王は遊び人でお調子者らしい。その国王に対面しに行ってみた。
「お前がアリアハンから来た勇者か。お前に頼みがある。カンダタという奴がこの城から金の冠を奪って逃げたのじゃ!それを取り返したらお前を勇者と認めよう!さあ、ゆけ!」
俺…こいつに利用されてない?w
まずは北にあるというカザーブの村を目指す。途中に祠を二個発見する。
一つはまだ見ぬ鍵じゃないと開けれない扉があった。後でここに来ることになるだろうからしっかり覚えておくことにしよう。
もう一つの方はすごろく場らしい。また今度遊びに来よう。
そのまま北上すると村が見えてきた。どうやらあそこがカザーブのようだ。
村に着くと既に真夜中だった。何故か墓には骸骨がいるしよくわからない村だw
道具屋に忍び込むと毒針とステテコパンツがあった。ユタカに履かせると何と守備力が上がったw
そういえばまだ二人ともまだ旅人の服のままだったよ…
村を出て更に北を目指す。俺の記憶が確かならすぐ近くにノアニールの村があったと思ったからだ。
この辺りの敵はもの凄く強い。死にかけながらも何とか俺達はノアニールの村に到着した…
ここ、ノアニールの村は今までに行ったどんな町とも雰囲気が違っていた。
「ここ…静かすぎない?」
「そうだなよな。」
などと話す二人。明らかに静かすぎる村だ。。村人に話しかけてみると…なんと…
立ちながら寝ていたw
「器用な人達だな…」
ユタカは言う。
とりあえず俺は村を探索してみた。皮のこしまきを発見!装備してみる。俺の守備力大幅アップ!
…上半身裸なのにw
村外れに一人だけ起きてる人がいた。
「誰か知らないけどエルフに夢見るルビーを返してやってくれ!あれを返さないとこの村の呪いが解けないんです。エルフの隠れ里は西の洞窟の側の森の中だよ。」
話を聞いたはいいが敵が強すぎて先に行けないからキメラの翼でアリアハンに戻ることにする。
おじさんごめんねw
自宅で体を癒したので先程見つけたすごろく場へ行ってみることに。
中に入るといきなりオッサンが降って来たw
スルーして先に行くと受付の人がいた。
「ここはすごろく場。すごろく券一枚で一回挑戦できるよ〜!」
だそうだ。中へは一人だけで行かないといけないようなので俺が挑戦してみる。
………………………
天才の俺様は見事に一回で(我が家に昔から伝わる秘術電源オフの術を何度か使ったが)クリア!
やっぱ天才は違うよなw
景品として鋼の剣と500ゴールドを貰う。鋼の剣すげーつえぇよw
装備してみてびっくりしたよ!
今日はここまでに。酒飲みすぎて正直しんどいですw
スター 勇者 レベル6
ユタカ 盗賊 レベル7
今日も敵から逃げ回ってましたw
あ、一つ追加
勇者に本を読ませてきれものにしてみましたw
一応保守
二人旅でそのレベルで、ノアニールにまで行っちゃう
おまいが普通にすごいと思った
オレはそのレベルで4人で、ロマリアに出てくるさまようよろい1匹ごときに
ボロクソにやられた事があるわ
普通にイシスまでいく
FC版ではレベル5くらいでピラミッドに突撃して魔法の鍵と黄金の爪を取って爪を売り払うプレイをしてたなぁ
>>59 はい、いつもの人です。
よく分かったねぇ!
>>63 乙!
低レベルなのに進行が早くてビックリ!
それと、あなたの文章、結構好きだぉ。
改行を工夫すれば読みやすくなるね!
74 :
◆KuNcnHybRY :2005/10/31(月) 22:17:06 ID:288BA6AY
保守あげ
俺達にはまだまだロマリアあたりのモンスターは強すぎることを痛感…
ってことで今日はアリアハンでレベル上げをするぜ!
雑魚どもかかってきやがれw
こういうスレ見るたびにあの人を思い出す・・・。
俺様元気かなぁ。
ガ〜ンバ
俺達は順調に敵を倒していた。レベルも上がり、レーベのあたりの敵は楽勝になっていた。お金も貯まったことだし武器でも買いに行こうかな?
思い立ったが吉日だ。直ぐに俺達はルーラでカザーブへ飛んだ。
さすがカザーブだ。武器も防具も良いものが置いてあるぜ。
ユタカにチェーンクロスと鱗の盾を、俺にも鱗の盾を買う。
すげー!攻撃力も守備力も格段に上がったぜ!
それにしても…皮の腰巻と鉄の鎧の守備力がほとんど変わらないことだけが個人的な不満w
ちょっと待てよ…ここに入って来た時は俺は皮の腰巻に木の帽子でユタカはステテコパンツに皮の帽子…
こんな格好でよく逮捕されなかったよなw
こんなん明らかな変質者二人組ですやんw
カザーブでの話はここ村の北にはノアニールの村があり、西にはかのカンダタがいるというシャンパーニの塔があるってこと、そして毒針の話…
更にどこかに眠りの村があるという話。どうやらエルフの怒りを買ってしまった為に住民が眠らされているという話だった。
「これって絶対こないだ行ったノアニールの話だよな?」
「ん…たぶん…」
相変わらずユタカはいい加減な奴だw
武器防具を整え、ある程度強くなったので、盗賊カンダタがいるというカザーブの西にあるシャンパーニの塔を目指してみる。
カンダタ、待ってろよ!!
カザーブを出発!雑魚敵を蹴散らしながらシャンパーニの塔に到着。
恐る恐る中に入ってみる…普通の塔だったw
中には見知らぬオッサンがいた。
「ここは悪名高いシャンパーニの塔だ!」
…いや、それを知ってて俺達は来てるからさw
一階をウロウロしていたらユタカのレベルが上がり、どうやら新しい特技を覚えたようだ!
「ユタカ?新しい特技を使ってみてよ〜」
「把握したw」
ユタカは覚えたてのフローミという特技を使ってみた!
「…ここはシャンパーニの塔の一階のようだw」
「…」
「…ごめん。」
ユタカに謝られた。凄く申し訳ない気分になった。
今日はここまでにしときます。多分カンダタは倒せないのでシャンパーニの塔は後回しにしますw
さてセーブして終わろう。
スター 勇者 レベル9
ユタカ 盗賊 レベル11
ユタカはもうすぐHPが100を超えそうです。さすがタフガイだ…
ではおやすみなさいw
82 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 20:06:42 ID:+cYYV99p
>>78 乙!
ユタカにワロタwww
カンダタ、頑張って倒してぇ!
ついでに保守あげ。
ユタカもいいが、淡々とレベルがあがった、みたいに状況を書き連ねた日記もほしいな。
リクエストがあったのでカンダタを倒しに行ってみることにw
とりあえず薬草を大量に買い込んでシャンパーニの塔へ向かう。
前回の件で仲が悪くなりそうに二人だが、力を合わせて何とか上まで登ると見張り番の子分に遭遇。
「親分に連絡だ!」
と言い残し階段を駆け上がって行った。
最上階にはカンダタとその子分達がいた。
「よくここまで来たな!しかし宝は渡さん!じゃあな!」
そうカンダタが言うや否や俺達は下の階に落とされた。
「くっ…落とし穴か…」
再び最上階へ登るとカンダタ達の姿は既に消えていた。
「ちっ…逃げられたか…」
「まだそんなに遠くには行ってないはず!すぐ追い掛けようぜ!」
「そうだな!」
言うが早いか俺は階段を駆け降りた。ユタカもそれに続く。
そのおかげか、奴らをすぐに見つけることができた。
「お前達!宝を返すんだ!」
俺は叫んだ。
「しゃらくせえ、やっちまえ!」
ついにカンダタ達との戦闘が始まる!
俺とユタカは一人ずつ確実に子分から倒していく戦法を取った。
一人…また一人と子分を倒していく。
しかし、こちらのダメージも相当なものである。
ユタカは自分に薬草を、俺もホイミと薬草を自分とユタカに使いながら戦い続けた。
ようやく子分を全て倒し、残るはカンダタのみだ!
だがカンダタの攻撃は子分以上に激しいものだった。ヤツの一撃を食らうごとに激痛が走る…
まさに総力戦。傷付いては回復、回復してはまた攻撃を…
どれくらい戦っていたのであろうか?
それもわからなくなるくらい経った頃についにカンダタを倒した!
俺はカンダタを倒したんだ!
「参った、俺達の負けだ…なぁ頼む、俺を見逃してくれないか?」
カンダタは言う。
俺はしばらく考えたがこれも武士の情けだ。見逃してやることにする。
「よし、行け!もう悪さはするなよ。」
「ありがてぇ!」
そう言い残すとカンダタは金の冠を置いて子分を引き連れて立ち去って行った。
「これがロマリアから盗まれた金の冠ってやつか…」
ユタカに被せてみる。案外似合っているw
ちなみにカンダタを倒した直後
http://h.pic.to/1yo4g
今日はこんな感じで。まさかカンダタがこんなに簡単に倒せるとは思いませんでしたw
ユタカ 盗賊 レベル12
スター 勇者 レベル11
カンダタ撃破直後まで
ではでは。おやすみなさいましw
>>83 ご意見ありがとうございます。
でもなんせ本人がいっぱいいっぱいの状況で書いておりますものですから…w
御期待に沿える事ができるかわかりませんがなるべくやってみます。でもレベル上昇の報告や雑魚戦を入れるとどうしても文が長くなってしまうのでね…w
次からはなるべく入れるようにします。
わざわざありがとうございました!
がんがれ(・∀・)
カンダタを倒したので、次はノアニールの西にあるというエルフの村に行ってみるとしよう。
村に入りエルフに話しかけてみる。どうやら人間のことが大嫌いなようである。
道具屋は人間に売る物なんて無いとか言ってるし…
その中に人間のお爺さんが一人だけいた。
「ワシの息子がエルフのお姫様と駆け落ちしたからノアニールのみんなは眠らされてしまった…ワシは息子に代わって謝りに来てるのに話すら聞いてもらえない…どうすればいいんじゃ!」
何とも可哀想な話だ。
村の探索を続けるとエルフの女王様が。話を聞いてみる。
「娘のアンは人間の男を愛してしまったの。そしてエルフの宝の夢見るルビーを持って男のところへ行ったまま帰りません。所詮アンは人間に騙されたに決まってます。
ルビーも男に奪われこの里へも帰れずつらい思いをしたのでしょう。だから人間なんて見たくもありません。立ち去りなさい。」
「ということは…この誤解を解けばノアニールの村の呪いも解けるわけだな!」
ん〜、やっぱり俺って天才!
ところで、そのルビーはどこにあるんだろうか?
まずはこの近くにあった洞窟に入ってみるとしよう!
ノアニールの西の洞窟(地底の泉)の敵は今までとは比べ物にならないくらいに強い…
だがそういう敵を倒せば経験値も格段に貰える。
地下一階をうろついているとユタカのレベルが上がった!どうやらまた新しい特技を覚えたらしい。俺は聞いてみた。
「今度はどんな特技?」
「ん…使ってみる。」
ユタカは新しい特技の盗賊の鼻を使った!
「この階にはあと一つ宝の匂いがする…」
どうやら宝箱の個数を調べられる特技のようだ。
「やればできんじゃん!」
俺は言う。
「ありがと…」
どうやらまたユタカとの溝が少し深まったようだw
地下二階に降りると泉の真ん中に不思議な柱と白い床があった。
「あれはなんだろ?」
「とりあえず行ってみるか。」
白い床のところへ行ってみる。
白い床を踏むと二人は柔らかな光に包まれた。と思った瞬間、みるみる傷が癒えていく。
「すげぇ…MPも回復してる」
こんな不思議な場所もあるんだな。
傷を癒した二人は先を急ぐ。
どうにかこうにか洞窟の最深部へ。
そこの宝箱から夢見るルビーを見つけた!更に書き置きがあった。
「お母様…先立つ不幸をお許し下さい。私達はエルフと人間。この世で許されぬ愛ならせめて天国で一緒になります…アンより」
「悲しい結末だよな…」
「ああ…」
悲しんでいても仕方ない。これをエルフの女王に渡しに行って手紙の内容を伝えなければな。
ってここから自力で歩いて帰らないとダメなんだよな…orz
帰りは正に地獄だった…
MPも薬草も尽き果てた俺達はモンスターにやられるがまま…
二人とも傷ついて倒れてしまった…
ふと気付くと俺はアリアハンの王様の前に居た。
「やられてしまうとは何と情けない…さあ行け!」
何故か俺は生き返っている。所持金は半分になっていた。ふと見るとユタカは棺桶になっていた。
俺はユタカを生き返らせて再びエルフの村へと行くことにした。
俺はエルフの女王に面会しに行った。
「その手に持っているのは夢見るルビーでは…?
なんと!アンは男と地底の湖に身を投げたと…私が二人を許さなかったばかりに…」
「わかりました。この目覚めの粉を持って村に行きなさい。そして呪いを解きなさい。アンもそれを願っているでしょう。
…おおアン。ママを許しておくれ…」
何とも悲しい結末だ。人間とエルフの恋物語か…
一方女王はまだ人間を好きになったわけではないみたいだ。お礼は言ってくれたけどね。
エルフの村にいたおじいさんは
「息子は死んでいたと…妻がこの話を聞いたらどれほど悲しむか…嘘だと言ってくだされ!」
…悲しいな。
ルーラでノアニールの村へ。
ユタカは目覚めの粉をてのひらに乗せた。
粉は風に乗って村中へ飛んで行く。なんと人々が目覚め始めた!
今日はここまでに。
ユタカのレベルが上がり盗賊の鼻を覚えました。そして初の全滅…
ユタカ 盗賊 レベル13
スター 勇者 レベル11
99 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/04(金) 21:14:37 ID:/M/NtmjN
>>84 乙!
カンダタ倒せたんだね!
おめぇ!
画像付きで、なかなか良い感じっ☆
>>91 乙!
初めての全滅かなぁ?
どんまいだぁー!!
ついでに保守あげ。
今日は休みますw
今まで他の日記スレに常駐してたんだが、ここは今日見つけた。
レベル的に無茶気味な二人旅を楽しませてもらうよ。中の人ガンガレ
俺はノアニールの人達からもやはり情報収集を。
しかし、思っていたよりも良い情報は無かった。みんなよく寝てた、だのもう眠くない、だの。
しかし中には筋肉バカがこの村に昨日までいた、という情報もあった。あいつもここで寝てたらおもしろかったのにw
ヤツは魔法の鍵を探しにロマリアの東にあるアッサラームという町に向かったらしい。
よーし、次の目的地はそこだな!
武器屋にはみかわしの服があった。…全滅してなかったら買えたのにな。
俺達は一路ロマリアの東へと向かう。
橋を渡り終わるとさすがに敵が強い。だが諦めず先に進む。途中の山の麓に洞窟があった。とりあえず入ってみよう!
中にはホビットのノルドと名乗る男がいた。
「旦那方はなんだね?さっ、出てゆきなされ!」
と言われ追い返された。ここもまた後で来てみよう。
アッサラームの町は洞窟の近くにあった。着くと既に夜も更けきっていた。
「ここでとりあえず宿をとるとするか。」
俺は言った。ユタカもその意見に賛成のようだ。
アッサラームの夜は妖艶な雰囲気だった。劇場で踊り子さんが踊っていたり…
そんな中、俺達は一人の女に話しかけてられた。
「あら、素敵なお兄さん。パフパフしましょ。ね?」
「パフパフってなんだよ?」
嬉しそうにユタカは俺に聞いてくる。俺は少し赤面しながら
「パフパフってのは…その…あれだよ…あれ…」
「何をごちゃごちゃ言ってるの?あたしについてきてね(はぁと」
二人「はぁーい!」
二人は意気揚々と彼女の後をついていく。
「あら。そんなにいっぺんに相手できないわよ。一人でついて来て。いい?」
「おい…どうする?」
とユタカ。
「ここはやはり勇者の俺が…」
「俺だって行きたいよ!」
珍しくユタカの野郎も自己主張してやがるぜw
結局はジャンケンの死闘でユタカに勝った俺が行くことに。
「悪いな、ユタカ。」
俺一人で楽しませてもらうとするかw
階段を登ると薄暗い部屋にベッドがあった。女はその脇に立っている。夢がひろがりんぐw
「ねぇ…ベッドに座っててね…あかりを消して暗くしてもいい?」
「ああ。」
俺は声を振り絞った。あかりが消える…めくるめく時間の始まりだ。
ぱふぱふぱふぱふ…
「うぷぷぷぷ」
ぱふぱふぱふぱふ…
「こ…これは…」
ぱふぱふぱふぱふ…
「き…気持ちいい」
「どうだボウズ?わしのぱふぱふはいいだろう?」
と野太い声が響く。え?なに?どういう事なんだ?
その瞬間あかりが付いた。
「あたしのお父さんよ。ぱふぱふがとても上手なの。」
ふと横を見ると筋骨隆々なおじさんが嬉しそうな顔をして立っていた。
「わっはっは。じゃあわしはこれで…」
おじさんはそう言うなり隣の部屋へ消えて行った…
…騙された!!!!
「どう?肩凝りが治ったでしょ?また来てね。」
「わしの娘に変な気を起こさぬようにな。わっはっは。」
何だか凄く惨めな気分になった…
更に追い討ちをかけるようにユタカがしつこく聞いてくるw
「どうだった?ねぇどうだったの?」
「…」
「そうか…じゃあ行こう!」
ユタカに慰められる…
とりあえずもうこれ以上俺は何もする気が起きないので宿に一晩泊まることにした。
翌朝からはいつも通りに情報を集めることに。昨夜の妖艶な雰囲気とはうってかわり普通の町だ。
西の砂漠にはイシスの国があるらしい。そしてそこへ行く途中にある祠の老人が魔法の鍵のを知っているらしい。
そしてまた筋肉バカの情報もあった。何年か前にヤツがカギを求めて南へ向かったというものだった。
しかしヤツならカギなどなくてもこじ開けて進むだろうといったものであった。
俺は大きく頷いた。そして思った。
「次に行くのはイシスだな。」
いよいよアッサラームを出発しイシスを目指す。
砂漠に入ると今までより更に強い敵が…何とか祠に到着。中にはお爺さんが一人たたずんでいた。
「若いの、魔法の鍵をお探しか?」
「はい。」
「鍵は砂漠の北にあるピラミッドに眠ると聞く。しかしその前にイシスの行け。城はオアシスの近くにあるはずじゃ。」
「ありがとうございます!」
お爺さんにお礼を言い俺達は祠を出た。
まずはイシスに行けばいいんだな!
途中でスターが敵に殺された…ユタカも瀕死状態に陥る!
それでもユタカは何とかイシスの城下町に辿り着くことができた。
「ふう…やれやれだぜ…」
>>99 お陰さまで何とかカンダタを倒せましたおw
次の問題は二回目のカンダタですね…
>>101 ありがとうございます。適当にやってたらなかなか際どいレベルになってましたw
これからも支援して頂けるとありがたいです。あともう少し賑わうと嬉しいですねw
今日はイシスまで行けましたがレベルは変わらず。どうせなんでステータスだけでもうpしときます。
http://g.pic.to/2ao3k ではでは。おやすみなさいましw
110 :
101:2005/11/05(土) 22:51:18 ID:NrKenoBG
ありゃ、もう終わってたか。乙です
イシスで2人旅でLv11,13か、すごいな…
111 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/06(日) 05:19:14 ID:BF4wH15n
>>102 乙!
ぱふぱふ、かなりワロタwww
最近、とても面白い文章になってきましたね!
画像付き、かなり嬉しい!
そして支援あげ。
勤務中にカキコw
>>101さん
ありがとうございます。魔法の鍵を取ったらレベル上げと装備を整えないとツラいかな、とは思ってます。
もしくは装備を整えずにダーマまで頑張って行って転職するかもしれませんw
>>111 毎回ありがとうございます。かな?w
うpしてる画像が汚くて大変申し訳ないです。はい。テレビ画面を写メで撮ってるんで…w
個人的な感想としてはいつも酒を飲みながらプレイしつつ携帯でカキコしてるので打ち間違いが多い事をよく次の日に気付きますw
非常に読みにくい文だとは思いますがもしよろしければこれからもお付き合い下さい。
今晩は飲み会なんですが、家に帰って書けそうなら少しやろうと思ってますw
砂漠のオアシスのほとりに城下町がある。ここは今は亡きファラオ王がつくったイシスの城下町である。
今ここを統治しているのは女王様で、ここの北には王家の墓であるピラミッドもある。そのピラミッドはおよそ1000年前に作られたものだという。
俺達は魔法の鍵を求めてようやくイシスにまで来た。ピラミッドに鍵が眠っているという。しかしそこにはいろいろな仕掛けがしてあり、宝を荒らそうとする泥棒などを追い返しているらしい。
…俺達は生きて帰れるのであろうか。
だがそんな事を考えていても仕方ない。突撃あるのみだぜ!
ピラミッドについてみんなに聞いてみることに。
ふむふむ…ピラミッドを荒らす者を追い返す仕掛けや呪文の使えない場所があったりするようだ。
少年のわらべ歌がピラミッドをクリアする秘密になっている、という情報を得たので聞いてみる。
「真ん丸ボタンは不思議なボタン。真ん丸ボタンで扉が開く。東の西から西の東へ。西の西から東の東へ。」
ん〜、どう意味なのかさっぱりわからないがしっかりと心に刻み込んでおくことにしよう。
更に城内を探索していると地下に降りる階段を見つけた。
地下二階まで降りると宝箱があった!
宝箱を開けると…
なんとほしふるうでわを見つけた!
腕輪を取ると突然目の前に骸骨が現れた!!!!
「私の眠りをさましたのはお前達か?」
「はい…」
「では宝箱の中身を取ったのもお前達か?」
「はい。そうです…」
「お前は正直者だな。よろしい。どうせ私には用の無いもの。お前達にくれてやろう。では…」
俺が素直に答えると骸骨は安心したようで、また消えていった…
「あ〜びっくりした。」
俺は溜め息をつきながらそう言った。
「ところでその腕輪は?」
ユタカが言う。
よし、俺の腕にはめてみる。ん…?
体が急に軽くなり今までの倍は素早く動けるようになった気がした。
いや、実際にも今までの2倍のスピードで動けるようになっていた。
「すげぇ…」
二人は目を丸くした。
さて、いよいよピラミッドへ向かうことに。
薬草を大量に買い込みいざゆかん!
ピラミッドの中は異質な雰囲気だった。
「ここがピラミッドか…」
と言いながら歩いて行くといきなり落とし穴にはまってしまった!
「いてててて…」
ユタカが足を押さえている。
「大丈夫か?」
「ん…ちょっとくじいたかも…」
「ホイミ!」
俺はユタカにホイミを使った!
「あの…スターさん?足が痛いままなんですけど…?」
おかしいぞ…ちゃんとホイミを使ったのに!
今日はリアルタイムで見てるよー
試しにもう一度使ってみる。それでも結果は同じであった。
「ひょっとしてここが呪文の使えない場所…?」
どうやらそのようである。急いで俺達は階段を見つけて地下室を抜け出した。
「ここでなら魔法を使えるんじゃないかな?ホイミ!」
俺はユタカにホイミを使った!足がみるみるうちに治っていく。
「ふ〜ん。地下室では魔法が使えないみたいだな。」
「サンキュ!よし先を急ごう!」
ピラミッド…おそるべし…
うまい具合に敵に遭遇することもなく三階まで来ることができた。
この階には大きな石で閉ざされている部屋があった。
「俺の勘だとあの部屋に鍵がありそうなんだよな。」
「でもどうやってあの石を動かすんだ?」
二人がかりで石を押してみた。しかし石はびくともしなかった。
「ん〜、他の方法…か。」
俺は言った。するとユタカが言った。
「とりあえずこの階を探索してみようぜ。」
「そうだな…」
どうやらこの階には丸いスイッチが4つあるようだ。
「…丸いスイッチ?丸いボタン?真ん丸ボタン?」
俺は一人で呟いていた。
「真ん丸ボタンは不思議なボタン…?あっ!」
俺はあの歌を思い出した。やっぱり俺様は天才だなw
「どうしたんだよ。急に大声なんか出して…」
とユタカが呆れ顔で言った。間発入れず俺は叫ぶ。
「あれだよ!あのわらべ歌だよ!イシスの!」
「あの真ん丸ボタンは…ってやつだろ?」
「そう!あれはこの4つのボタンのことなんだよ!」
「確か…最初は東の西から西の東へ…だったよな?」
俺はスイッチを歌の順番通りに押していく。
東の西から西の東へ。そして西の西から東の東へと。
4つ目のスイッチを押した瞬間、どこかで重い岩の動く音がした。
先程の部屋の前へ行くとさっきまでそこにあったはずの大きな岩が忽然と消えていた。
「やったぜ!」
そう言いながら俺はその部屋の宝箱を開けに行く。
「お前…やっぱ天才!」
ユタカもかなり嬉しそうだ。
宝箱を開けてみる。中から魔法の鍵を見つけた!
「これが魔法の鍵ってやつか…」
もうこうなればピラミッドには用は無い。だが、リレミトが無いので歩いて外に出なければならない。
「こないだの地底の泉みたいなことにはならないようにしないとな…」
俺達は再び気を引き締めて脱出することにした。
「ふう…何とかピラミッドから脱出できたな…」
「ああ…」
ひとまずルーラでアリアハンに帰り家で休むことに。
「ところでさ…これからどうしたらいいんだろ?」
と、ユタカ。
「そうだな…今まで見掛けたけど開けれなかった扉がいくつかあっただろ?ほら、覚えてるか?ロマリアの近くの祠とか。まずはそこに行ってみようぜ。まあ今日はゆっくり休もうぜ。」
「…」
「ユタカ…?もう寝たのかよ。仕方ないやつだな。さて…俺もそろそろ寝…」
…気付くともう朝になっていた。
そういえばアリアハンの城にも魔法の鍵で開けられる扉があった事をふと思い出した。
どうやらそこは宝物庫のようである。そこには見張りの兵士がいたが彼は
「お前の父の筋肉バカにはお世話になったからお前がこの宝を持って行っても俺は見てないふりをするから。」
だそうである。ありがたやありがたやw
次にロマリアへ行く。
ここでの新たな情報は西の国ポルトガでは船というものを造っているというものだった。船があれば好きなところに行けるからな。
よし、次の目的地はポルトガのようだな!
続いてアッサラームへ。
ここでの新たな情報はここの近くに住んでいるホビットのノルドの話であった。
彼は東の国へ通じる通路を知っているはずなのに決して教えてくれない。彼の友人であるポルトガの王様の紹介があれば教えてくれるかも?
とのことであった。やはりここでもポルトガの話だったな。
そしてイシスへ。
ここの宝物庫は兵士が守っているw
「これは女王様の宝だ!手を出すなよ!絶対出すなよ!」
危うく竜ちゃん乙w
と言ってしまうところだったw
あれをどうにかして奪えないかな〜と考えていると不意にユタカが
「夜に来てみたらいいかも。あの兵士達も寝てるんじゃないかな?」
「GJ」
さすがは盗賊!感心されられた。
よし…また夜に忍び込むとしよう。
とりあえずイシスの周りで夜まで戦うことにした。
…そして夜になったので俺達は城に忍び込む。
だが、城門は普通に開いていた!!!
夜でもお城に入れるんだね。田舎のアリアハンとはこんなとこも違うんだw
宝物庫の見張りの兵士達は熟睡しているようだ。
しめしめw今のうちに宝を頂きま〜す!
そして調子に乗って女王様の寝室に行ってみる。うはw夢がひろがりんぐw
寝室には女王様とその従者が寝ていた。
「あらぬ噂が立つと困りますのでお引き取り下さい。」
と言われたが女王様に話しかける俺達であった。
「人目を忍んで私に会いに来てくれたこと、嬉しく思いますわ。何もしてあげれませんがせめてささやかな贈り物を…私のベッドの周りを調べてごらんなさい。」
女王様はそう言った。
ベッドの周りを調べると何と祈りの指輪を見つけた!
「さあ…もう行きなさい。」
彼女に軽く会釈をしてから俺達はその場を後にした。
ここに来た記念に写真撮影wうpできてるかな?ちょっと不安w
http://g.pic.to/2ao3k
今日はこんな感じで。
何とか魔法の鍵を手に入れられました。
ピラミッドでは誰もレベルが上がらず夜のイシス城に行く時にユタカとスターのレベルが1ずつ上がりました。
ユタカ 盗賊 レベル14
スター 勇者 レベル12
さっきのとこに今のステータスも上げてみました。
今日はすごろくもクリアしたかったけど…今から頑張るかなw
第二のすごろく場クリアできた〜!
以上ですw
相変わらずレスが少なく過疎ってますね…
そして今日は書けるかちょっとわからないですw
ほとんど誰にも期待されてないわけですけどねw
ガンガレ(`・ω・´)
オイラは毎回楽しみにしてるぞ
>>129 自虐的になるな。
反応が無くても見てるやつは見ている。
俺は書きこむのが面倒臭くてROMってるやつだ。
おまいさんはおまいさんのペースでやればよし(・∀・)
ちょくちょく見に来るからな〜
反応があってめっちゃ嬉しいですお…
明日からまたがんがりますw
文はこんなもんでいいんですかね?…未だに結構不安なもんでw
あと何か要望があればいつでも書き込んで下さいね!できる限り考慮させて頂きますので!
ではおやすみなさいw
「なぁスター?すぐポルトガに行っちゃう?」
「ん〜、そうだなぁ。ピラミッドにある他の宝を取りに行こうぜ。」
魔法の鍵を取ってピラミッドから脱出する際に俺達は最上階から飛び降りたんだけど、その道中には宝箱がいっぱいあったことを思い出していたからだ。
再びピラミッドへ向かう。入ってすぐユタカに盗賊の鼻を使ってもらった。
「一階にも宝箱がいっぱいあるみたいだな。」
そのうちの一つを開けてみた。
「うわ!宝箱が襲ってきた!」
あっという間に殺されそうになったので俺は我が家に伝わる秘術(リセット)を使い何事もなかったかのようにもう一度やり直すことにたw
今度は一階の宝箱には目もくれずに上の階を目指していく。
四階には宝箱がたくさん並んでいた。
俺は躊躇いなく宝箱を開ける。するとどこからともなく不気味な声が聞こえてきた…
「…王様の財宝を荒らすのは誰だ。我等の眠りを覚ますのは誰だ。」
言葉と共にモンスターが現れた!
奴らを倒すと宝箱の中身が手に入った。俺は、
「すげぇよな。こんな罠まで仕掛けられるなんて昔の王様ってかなりの力を持ってた証拠だよな。」
「そんな中、アリアハンが世界を統治してたらしいからな…」
「その頃の王様はどんだけ権力持ってたんだろうな…想像もつかないよな。」
「そうだな…」
一つずつ確実に宝を回収していく。
全部を開け終わる頃には二人ともレベルが1ずつ上がっていた。相変わらず俺のステは全然上がらないのにユタカは上がりまくりんぐ…もの凄く悔しい。
そんな事を思っているとふいにユタカが、
「そろそろ小さなメダルも貯まってきたから交換しに行かない?」
「あ…そ、そうだな。久々に行ってみようか。」
外に出ると俺はすぐにルーラを唱えた。そのすぐ直後には俺達はアリアハンの町の前に立っていた。
「これはホント便利な魔法だよな。」
そんな事を喋りながらメダル王のとこへ向かう。
彼はメダルの報酬としてガーターベルトとやいばのブーメランをくれた!
…ところでガーターベルトって…何?w
自宅で休んだ後、いよいよポルトガを目指すことにした。
ポルトガはロマリアの西にあるらしい。まずは以前に鍵がかかっていて先に進めなかったロマリアの近くの祠に行ってみた。
「扉を開けばその先はポルトガの国だ。魔法の鍵を持っているなら通るがよい。」
と見張りの兵士は言う。
もちろん持ってますよ!これみよがしに鍵を開けて先に進むw
地下通路にはまだ開けれない扉があった。ここもしっかり覚えておこう。
通路を抜けて外へ出るとそこは今まで踏んだことのない新しい大地であった。
とりあえず南下すると城が見えてきた。
どうやらあそこがポルトガの町のようだ。町が近付くにつれて段々と早足になっていくことが自分でも手に取るようにわかった。
ポルトガの町では新しい情報を手に入れることができた。
情報をまとめると…『こしょう』というものは貴重品でありポルトガの王様の大好物。しかし、はるか東の国ではそれを安く手に入れることができるらしい。
今までにたくさんの者が『こしょう』を求めて東へ旅だったが、生きて帰ったものはいない…
そして船が欲しいなら王様に言えばよい、とのこと。
つまり『こしょう』を持ち帰れば『船』を頂けるかもしれないわけだな。
よし、王様に謁見しに行くぞ!
「はるか東の国ではくろこしょうが多く取れるという。東へ旅立ち東方で見聞したことをわしに報告せよ。
こしょうを持ち帰った時、そなたらを勇者と認めワシの船を差し上げよう!この手紙を東への洞窟に住むノルドに見せれば導いてくれるはずじゃ。」
王はそう言うと手紙をユタカに手渡した!ユタカは王の手紙を手に入れた!
「では行け!」
よ〜し、東の国に行けばいいみたいだな!
城内の宝箱も全て開けたことだし、そろそろ東の国へ行くか。
猛烈に眠くなったので今日はここまでにします。
ユタカ 盗賊 レベル15
スター 勇者 レベル13
ではでは。おやすみです。
おつ(・∀・)
順調に進んでますな
142 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/09(水) 00:44:42 ID:ifvHnm4q
>>113 乙!
イシス攻略、おめ!
今日の画像も素敵でした。
>>135 乙!
早く船をゲット出来るといいですねぇ。
レスがなくても、みている人はきっと沢山いるよ!
だから、へこたれず頑張れよぉ!
支援あげ。
そうそう、オイラのようにほぼROMってるヤツもいるはず。
そんなオイラは携帯でみている・・・そしてカキコむ
まぁがんばれよ
途中送信しちゃったけど
俺が日記つけていたときも
誰も書いてくれなかったけど
終わったら書いてくれた人がいたよ
146 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/09(水) 19:53:52 ID:NNr3/JRP
乙です。これ見ながら、アドバンスでDQ3しちょります。まだ俺はノアニールやけど…。楽しみながら、参考にさせてもらっちょるよ♪
お金が少しあったのでポルトガでユタカに鋼の鞭を装備させる。しかし未だに彼の防具はステテコパンツだw
さっそくノルドのいる洞窟へ行くことに。しかし手紙の内容が気になる二人。
「なあ…読んじまおうぜ。」
とユタカ。
「駄目だって。でも…読みたいよな。」
「絶対バレないって。いいから読もう読もう。」
誘惑に負けた二人は手紙を読み始めた。
「えーっと…『親愛なるノルドよ。この手紙を持つ旅人をバーンの抜け道へ案内してやってくれ。ポルトガの王より。』か。」
「なんだ…普通じゃん。」
「ユタカ…お前は何を期待してたんだよw」
「いや、別に?ところでバーンの抜け道って何かかっこよさげだよな。早く行ってみようぜ!」
「よし!ルーラ!」
俺達はアッサラームへと飛んだ。
今までROMってたけど、なんか書き込みたくなったよ
とりあえず乙!
最後まで楽しみにしてるから
ガンガレ!!!
ノルドのところへ行き、彼に王からの手紙を見せた。
「それは何だ?ん…?なになに…親愛なるノルドよ、この(ry
ふむ!すると旦那方は東へ行きたいのかね?」
「ああ。そうなんだ。頼む。」
「ふむ!他ならぬポルトガの王様の頼みとあらば…
さ!ついて来なされ!」
と言うとノルドはゆっくりと歩き出した。
「これでバーンの抜け道を教えてくれるんだな。スイッチを押したら『バーン』と抜け道が現れるからバーンの抜け道…なんちってw」
とユタカが小声で言う。
俺は敢えてそれをスルーしてノルドについて行く。
「おい!ちょっとは聞けよ!そして待てよ!」
ノルドは壁の前に立っていた。
「ふむ!そこで待ってなされ!」
「なぁスター?ノルドさんって『ふむ』って言い過ぎじゃね?w」
またユタカが小声で言う。
「お前、うるさいよw」
『バーン!バーン!バーン!』
突然大きな音が洞窟に数回響き渡った。何の音かと思い、慌ててノルドの方を見ると彼は壁に体当たりをしていた。
何と壁に穴が開き抜け道が姿をあらわした!
「さ、お通りなされ!これがバーンの抜け道への入り口じゃ。」
「ノルドさんありがとうございます!」
お礼を言いながら俺達は抜け道へと向かった。
「音落ちか…」
「だからユタカ…うるさいってw」
俺は笑いを堪えながらそう言った。
抜け道を出ると北と南に道が分かれていた。
「スター?お前はどっちに行きたい?w」
こいつ…絶対悪意に満ちて俺に聞いてやがる…と思いながらも俺様は腹を立てずに大人な対応を見せてやった。
「ん〜北じゃないかな?」
「よし、じゃあ南だな。」
…いつか殺す。もしこれが間違ってたらユタカを殺す。
と思いながらもユタカについて行く情けない俺…
そして追い討ちを掛けるように出てくる敵も凄く強い。
何とか二人で力を合わせて進んで行くと遠くに町が見え始めた。
「助かった…」
俺は無意識の内にそう言っていたらしい。
俺は今僧侶→賢者一人旅し始めた。
>>1もがんばれ
「バハラタの町へようこそ。」
ここはバハラタという町なのか。ここでもまたいつものように情報を集めてみる。
「魔王は全てを滅ぼすもの。凍てついた暗闇と死の世界の支配者じゃ。このままでは全ての人々がその野望に脅えることになるじゃろう。」
とおばあさんは言う。
その魔王を倒す為に旅をしているのが俺様ですよw
他には、橋の向こうの洞窟には人さらいが住んでいるという話、更にはこしょう屋の娘さんが誘拐されたという話も聞くことができた。
そして町外れでは一人の男が落ち込んでいた。
「タニア…僕の愛しき人…」
その青年の隣にいるお爺さんにも話を聞いてみる。
「旅の人。まあ聞いて下され。わしのかわいい孫娘のタニアが悪党共にさらわれてしまったんじゃ。
そこにおる若者がタニアの恋人のグプタ。わしは二人を結婚させて店を任せようと思ったのに…
あんたらは強そうじゃな。どうかタニアを助け…」
「僕が行きます!見ず知らずの旅の人に頼むなんて…待ってて下さい。
きっとタニアを助けだしてきます!」
と言い終わるとグプタは走って町の外へ消えて行った。お爺さんは泣きながら
「グプタ!
おお…この上グプタまで捕まったらわしは…わしは…」
「これは助けに行くしかないよな、ユタカ!」
「オフコース」
よし、助けに行くぞ!
町の一番外れには川が流れていた。
ここは聖なる川だそうだ。
飲み水になるだけでなく魔よけの力もあるそうなのでその水を体にかけてから町の外へと向かった。もう一つこの町で情報を得た。
北の山奥には転職を行うダーマの神殿があるそうだ。まずはそっちに行ってみるとするかな。
バハラタの町を出て橋を渡り北を目指す。途中でスターが死んでしまう!
がユタカは更に北を目指す。
もう駄目かと思ったその時、ユタカの目の前には城が現れていた。
その城は独特の雰囲気を醸し出しながらぽつんと山の中に佇んでいた。
城の中に入ると宿屋と教会があった。
とりあえずスターを生き返らせてから宿屋で休む。それから城の中を探索してみた。
やはりここがダーマの神殿のようだ。
武闘家になりたい人、商人になりたい人、魔法使いになりたい人、ピチピチのコギャルになりたがっているジジイw
いろんな人が集まってきている。みんな目的は同じ、転職の為である。
「転職って性別や年齢まで変えられるのかな?あのジジイがコギャルってのは無理じゃないのか?」
ユタカ…それは正論すぎるぞw
どうやら転職をするとレベルが1に戻るらしい。ん〜それは考え物だな…
俺は転職を司る神官に話し掛けてみる。
「転職をご希望か?」
「はい。俺…勇者を辞めたいんです…」
「愚か者め!勇者を辞めたいというのか?それだけはならんっ!」
「じゃ俺は?」
ユタカは聞いてみた。
「お前はまだ一人前の盗賊になっていないではないか…未熟者の分際でもう職を変えたいとは何事じゃ!」
「すみません…」
ユタカは凹んでいるようだw
後、ここには名前を司る神官もいた。命名神マリナン様につかえている神官だそうだ。
しかし二人とも名前は変えたくないのでスルーしておいた。
おっ、ダーマまできたのか(・∀・)
勇者がスターやからいっそのこと相方の名前を「にしきの」にしたらおもろいかもなw
今日はこのあたりまでにしときます
レスが増えて嬉しい限りです。ホント嬉しいですwありがとうございます。
んで相談なんですが、これから転職をしようか迷ってます。案としては
1 勇者と盗賊のまま
2 勇者と盗賊→賢者
3 勇者と盗賊→商人→遊び人→賢者
なんていう候補を考えてます。どれが見たいでしょうか?みなさんの意見をお待ちしておりますw
ユタカに魔法の盾を買い与える為に戦っていたら二人ともレベル1上がりました。スターはリレミトを覚えました。
ユタカ 盗賊 レベル16
スター 勇者 レベル14
今日もステとダーマ到着記念のピクトを置いておきますw
http://g.pic.to/2ao3k
1が案の中では一番面白くなる
2がいいような気もするが
あえて4で行ってもらいたい
ごめん4なんてなかったわw
3の間違いでつ
お疲れさん
防具が未だにかわのこしまきとステテコパンツというのが渋いなww
1か3の案がいいんではなかろうか
乙カレー
オイラは3かな・・・
その分会話のネタが増えそうだし
まぁ、まんどいけど・・・(´・ω・`)
二人旅なら終盤は回復が必要不可欠だろう
165 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/10(木) 02:51:58 ID:Te31/RN0
3が良か!
勤務中にまたカキコw
反響があって嬉しいです。個人的にも1か3がいいなと思っていたのでちょっと一安心でしたw
今日はいよいよ二回目のカンダタに挑もうと思います。…でもその前に筋肉バカの兜だけでも取りに行っとこうかな、とも思ったりしてます。
しかし、恐らく虐殺されるのでこれからしばらくはレベル上げになるかもしれません…w
ちなみに皮の腰まきとステテコバンツはお金が無いから装備し続けてるだけですおw
後、名前は某バンドに由来しています。これもわかる人がいたら凄く嬉しいですw
これからも頑張りますので皆様に支援して頂ければ幸いですwではでは
も・・・もしか、リンゴなのか?
あの二人を助ける為に洞窟を行くぞ!また大量に薬草を買いこみいざ洞窟へ。
「なんだ?この洞窟…同じ形の部屋ばかりだぞ?」
「俺達がどう歩いてきたかわからなくなるな。」
などと話しながら探索を続ける二人。そしてこの辺りは出てくる敵も強い…
それでも何とか地下二階への階段を見つけることができた。
二階へ降りると見るからに悪そうな奴らがたむろしていた。奴らに近付いてみる。すると、
「なんだ、お前達は?俺達の仲間に入りたいのか?」
と話し掛けられた。俺は即答した。
「断る!」
「怪しいやつだ、やっちまえ!」
敵は四匹。攻撃も強い上にルカナンを使ってきやがる。
一匹ずつ慎重に倒していく。が、こちらの被害も甚大である。俺はほぼ回復作業のみに追われてしまった。
…それでも何とか倒すことができた!
また先を急ぐ。
突き当たりに牢屋が二つあった。一方にはタニアが、もう片方にはグプタが捕まっていた。
「助けて下さい!あたし、バハラタの町からさらわれたタニアです!」
「そこの突き当たりの壁にこの扉を開けるレバーがあるはずだ!どうかそのレバーをっ!」
二人はそう叫んだ。
彼の言う通り突き当たりにレバーがあったので動かしてみる。
『カチッ!』
すると二つの牢屋の扉がが開いた!
「ああ…タニア!」
「ああ…グプタ!あたしたち…帰れるのね!」
「ああ!行こう!」
「ありがとう勇者さん!」
タニアがそう言うと二人は走って行った。
「ふぅ…これで一件落着だな。」
と言いながら俺達も来た道を引き返す。
すると…二人の行方を変な男が塞いでいるではないか!
「きゃーっ!」
タニアは叫ぶ。
「ふっふっふっ。俺様が帰って来たからには逃がしやしないぜっ!」
しかしこの声にはどこかで聞き覚えがある。ヤツは一体…
「助けて!勇者さん!」
「僕はどうなってもいい!どうかタニアを!」
「うん?なんだ?こんなヤツをさらってきた覚えは…
うぬぬ!誰かと思えばまたうぬらかっ!しつこい奴らめ。だが今度は負けはせんぞっ!」
そうだ…こいつは…
シャンパーニの塔でもう悪さをしないと誓ったはずのあのカンダタであった。
さっきの戦闘を踏まえてまずは子分に魔封じの杖を使う。
うまく二匹とも封じることができた!
そしていつもの様に子分から倒していく。
子分を倒しついにカンダタとのタイマン勝負だ!
二人とも薬草を持てるだけ持って挑んだが、やはりカンダタは強い…
ヤツの痛恨の一撃も繰り出される!何とか耐えるユタカ…すぐに薬草とホイミで回復する。
まさに今回も死闘である…俺もユタカも今にも倒れそうな状態になっているがそれはヤツも同じ事のようだ。ヤツもフラフラになりながらこちらを尚も攻撃し続けてくる。
「このままではラチがあかないな…よし…これでも…くらえっ!!」
俺はありったけの力を込めてヤツに切りかかった!
会心の一撃!
「やられた…」
そう言うとカンダタは崩れ落ちた。
「まいった!やっぱりあんたにゃかなわねぇや…
頼む!これっきり心を入れ替えるから許してくれよ!な!な!」
「スター、どうする?」
「どうするっつってもなぁ…仕方ねえ、また許してやるよ!」
「ありがてぇ!じゃあんたも元気でな!あばよ!」
と言い残すとカンダタは闇の向こうへと走り去って行った。
「あいつ…あんなに走れるんならまだまだ戦えたんじゃないか?まあいいや。勝てたんだしな。」
ようやくユタカが安堵の表情を見せる。
「あ、ありがとうございました!この御恩は一生忘れません!
さあ帰ろう!タニア!」
「ええ、あなた。」
「どうか後でバハラタの町へ寄って下さいね!では…」
そう言うと二人は走って町へ帰って行った。
「ようやく解決か…何だか疲れちまったよな。早く帰ろうぜ!」
「おう!リレミト!」
こうして俺達は洞窟を後にした。
バハラタの町へ行くと胡椒の店が久々に開いているようであった。カウンターにいるのはもちろんあのグプタである。
「いらっしゃい。ここは胡椒の店です。やや!あなた方は!?
ホント助けて頂きましてありがとうございました。胡椒をお求めなんですか?」
「ああ。」
「では差し上げます!お金なんてとんでもない!」
「ありがとう、グプタ!」
俺達はようやく黒胡椒を手に入れる事ができた!
店内にいる剣士も胡椒を買うことができたようでお礼を言われた。まあいいってことよw
店の二階にはタニアとお爺さんがいた。
「あっ、勇者さん!助けて頂きまして本当にありがとうございました。おかげで私達、お爺ちゃんからお店を譲ってもらえたんです!」
「話は聞かせて頂きました。何とお礼を言っていいのやら…こうして楽ができるのもあんたらのおかげじゃ。礼を言いますぞ。」
「俺達もあなた達からこうして胡椒を頂く事ができたんですから…お礼を言うのはこちらですよ。本当にありがとうございました。」
俺はお礼を言い店を出た。よし、いざポルトガへ!
…ポルトガに着いた。さっそく王様のところへ急ぐ。
「おお、そなたは確か東の地に胡椒を求めて旅に出たユタカじゃったな。して…どうじゃったのじゃ?やはりダメであったのか…?」
「取って参りました!こちらが黒胡椒でございます!」
「な、なんと!持ち帰ったじゃとっ!?どれどれ…
おお!これはまさしく黒胡椒!よくやったぞユタカ!さぞや危険な旅であったろう!よくぞ成し遂げた!
その勇気こそ誠の勇者のものじゃ!
約束通りそなたに船を与えよう!表に出てみるがよい。」
「はい!」
城の外へ出ると目の前には船が用意されていた!
「やったぜ!これで世界中を旅することができるな!」
「ああ!すげーワクワクしてきた!あ…これからもよろしくな!勇者スター様w」
とりあえずここで一旦休憩します。このまま寝ちゃうかもしれないですけどw
何とか二回目のカンダタを撃破できました。三回くらい挑戦して倒しました。
正直、スターの会心の一撃が出なかったら負けてた感じがします…
でもこだわりとしてレベルも装備も変えずに頑張りました。ステテコパンツに皮の腰巻きで頑張りましたw
一応またうpしときますね。もし失敗してたらごめんなさいw
http://g.pic.to/2ao3k
おおっ
船ゲッツおめっ(・∀・)
きれものこしまき勇者とタフガイステテコ盗賊にやられるカンダタ…(-人-)ナムー
乙!
また明日楽しみに待ってるよ
ガンガレ!
うおおおおぉぉぉぉぉ
今更だが乙
昨日はロムりながら寝落ち・・・(´・ω・`)
トリアーエズ船入手おめっ(`-´)>
また楽しみにしてるぜ
昼休みにカキコ
さて、船を手に入れたわけですがこれから先の職業の事で迷ってます…というのも、もう少しレベルを上げてからカンダタを倒す予定だったのが思いのほか早く倒してしまったからです。
実は3の案で行こうと思ってたんですが、このペースで行くとネクロゴンド到着時に賢者誕生とかになりそうですw
まあその前におろちやボストロールが倒せないと思いますけど。
どうしましょう?w
やはり盗賊のままがいいのかな?誰かアドバイスをお願いしますw
でも盗賊でもおろちとボストロールがネックになりそうですよねw
つーか遊び人に転職って出来たっけ?
FC版だけの話だったか…?
そーいや遊び人に転職できなかったようなΣ(・A・)
1か2で進めて後に必要になる商人を仲間にして最終的に3人旅にするとか…どうかね?
>>180 そうだな〜(-_-)とりあえずは自分の思うとおりにしてみればいいと思うが
そんなオイラは十分レベルを上げて挑む慎重派だ
>>181 たしかFC版は、遊び人には転職出来ないがSFC版なら出来たはず・・・間違ってたらスマソ
ありゃ…スーファミ版は遊び人に転職できたっけか?ちと記憶があいまい
まぁともかく自分の好きなように進めてみればいいんでないかい(・∀・)
きつければレベル上げればなんとかなるやろうし
いよいよ俺達は大海原へと漕ぎ出した。ほどなくユタカが聞いてきた。
「とりあえずどこに行くんだ?」
「あそこに灯台があるから行ってみようぜ!」
ポルトガの程なく南にボツンと灯台が立っていた。その近くの海岸に船を停泊させ、灯台に行ってみた。
その最上階には一人の男がいた。
「この灯台に来たのは正解だったぜ。海の男の俺様が世界の事を教えてやる!
ここから南、陸に沿って進めばやがてテドンの岬をまわるだろう。そこからずっと東にゆけばランシール。更にはアリアハン大陸が見えるだろう。アリアハンからずっと北へゆくとジパングがあるぜ。
で、世界のどっかにある6つのオーブを集めた者は船を必要としなくなるって話だ。まあとにかく南に行ってみな!」
俺はお礼を言い、船へと向かい南へと進路をとった。
航海は予想以上に順調である。更に南へ行くと一つの祠を発見した。
その祠は教会であった。中には神父さんとシスターがいた。
「ここは迷える船人達が立ち寄る小さな教会。昔はテドンの村人達もよく来ていました。でも今は…」
「今は…?ってことはその村に何かあったんですか?そのテドンっていう村はここから近いんですか!」
「ちょっと南へ下ったところに川がありますのでそこに入っていくとテドンの村が見えてきますが…」
「ありがとうございました!」
俺達はシスターにお礼を言い、そのテドンの村を目指すことにした。
言われた通りに行くと確かに村が見えてきた。
「あれがテドンの村か…もう真夜中だしあの村で宿を取るとしようか。」
テドンの近くに船を泊めて村へと向かう二人であった。
「あれ?ここって普通の村じゃないか?」
ユタカが言う。確かに不気味な感じはするがいたって普通の村である。
「ようこそ。テドンの村へ!」
やっぱり普通である。まずは情報を集める。船を手に入れたお陰だろうか、重要な情報を得ることができた。
魔王は北の山奥のネクロゴンドにいるようだ。魔王の居場所に近いからか、邪悪な空気がこの村まで来ている…と言う青年。
例え魔王が攻めてきてもこの村を守るぞ!と意気込むジジイ。
そして魔王のところへ行くためにはどうやらテドンの岬を東にまわって川を上ったとこにある火山が鍵を握っているらしい、と言う兵士。しっかり覚えておこう。
また、牢屋の扉を開ける為にはまずはランシールへ行けというお爺さんもいた。
空を飛べたら魔物に会わずにどこへでも行けるんだろうな…と言うお姉さん。
…ん?これはさっき灯台で聞いたオーブの話と繋がっているのか?と思いながら探索を続ける。
町外れには牢屋があったがまだ鍵が無いので中の人と話す事ができなかった…
「なぁ、スター?もう疲れたしそろそろ宿に行かないか?」
ユタカがそう言うので今晩はここの宿に泊まることにした。
起きるとテドンの村は誰もいなくなっていた…
「どうなってんだ?あれは夢だったのか?」
「そんなわけあるかよ!」
二人は再び誰もいない村を探索する。
昨夜は門番が立っていた牢屋だが今朝は誰もいない上に中には白骨死体があった。
「何か壁に書いてあるぞ!」
「なになに…生きているうちに私が持っているオーブを誰かに渡したかったのに…」
「どういうことだろう?」
「さぁ…さっぱりわからないな…」
二人は尚も探索を続ける。すると武器屋の二階で不思議なランプを見つけた!
「こういうランプってこすると何か起こったりするんだよなw」
ランプに火をともすとランプから暗闇が染み渡り辺りを夜に染めた!
みるみるうちに夜になっていく…
「また人が復活してる…」
とユタカ。
「わかったぞ!ここは魔王に滅ぼされた村だ!だから夜だけしか村人は姿を表せられないんだよ!」
確かにそのようである。証明の為にもう一度宿に泊まってみたがやはり朝になると人の気配はすっかり消えていた。
…魔王、恐るべし…
俺達はテドンを後にして次はランシールを目指す。
テドンの岬を東へまわり、しばらく進むと新たな島がかすかに見えてきた。
「あれがランシールのある島だな。」
その島の北側に船を泊めて町へと急ぐ。
眠くてもう書けません…おやすみなさいですw
レベルは二人とも一つずつ上がりました。画像はまた今度にでも…w
おつかれさん(・∀・)
亀だが・・・乙(・∀・)
なかなか順調そうだな
ここランシールは神殿で有名な町だそうである。町外れにポツンと立っている神殿を町の入口のあたりからも見ることができた。
ここで聞けた話は、町の道具屋に売っている消え去り草は自分の姿を見えなくする草だということ、そして最後の鍵を取るには壺が必要だということであった。
どうせだから噂の消え去り草とやらを記念に買っておくことにしよう。いつか役に立つ日が来るかもしれないし。
そして町外れにある神殿へと向かってみる。鍵がかかっていたので中には入れなかった。が、ちょっとした情報を聞くことができた。
この神殿から地球のへそと呼ばれる洞窟に行けるらしい。ちなみに地図で見た時にちょうどおなかのあたりにあるから地球のへそと呼ばれているようだ。
なるほどな…じゃあ最後の鍵を取ってからまたここに来てみることにしよう。
俺達はまた新しい城や町を求めて旅に出る。
「次はポルトガから北へ行ってみようぜ!」
と俺は言い、ルーラを唱えた。
ポルトガから北へ行くと小さな島が見えてきた。そこへ着岸すると城が見えたので行ってみることに。
「ここは由緒正しきエジンベアのお城。田舎者は帰れ帰れ!」
見張りの兵士はそう言って中には入れてくれないようだ。
「どうする?スター?入れないぜ?」
「ん〜…あ、あれだ!」
俺はそう言いながら袋をゴソゴソし始めた。
「こいつだ!これを使えば入れるんじゃないか?」
と言いながら先程購入した消え去り草を取り出した。さっそく消え去り草を二人の体に振り掛ける。
みるみるうちに二人の体は透明になった!
「あれ?空耳かな?」
さっきまで俺達を全く入れてくれなかった兵士に話し掛け、彼の横をすり抜ける。こうして我々は城に潜入することに成功した。
がんばってますな( ・∀・)つ旦~
と思ったらもしや睡魔に負けて寝落ちしましたか?(-∀-)
どの人に話しても田舎者と言われる…orz
気を取り直し、情報をまとめると…
世界のどこかに海の水を干上がらせる壺があるらしい。そして昔に海に沈んだ祠があり、今は浅瀬になっているということ、最後の鍵はどこかの祠にあること。更には西の海にはスーというインディオの住む新大陸があるという話などであった。
話を一通り聞いた後に城の地下へ降りてみる。岩が三つと変な床がある奇妙な地下室であった。
「これ…何だろ?」
「あの床の色が違うとこにあの岩を持って行けばいいんじゃないか?」
「なるほどな…」
倉庫番が得意だった俺には簡単すぎwすぐに三つとも床の上に移動させてやった。すると…
壁の一部が開き、新しい部屋へ行けるようになった!
二人は部屋へ入る…中には宝箱が一つ。開けると古びた壺があった。
渇きの壺を手に入れた!
寝てました…w
ライブ帰りは眠いですw
今日はここまでに。前回書くのを忘れましたがテドンで黒頭巾を拾い、今日エジンベアでおしゃれなスーツを拾った為にユタカがかなり強くなりました。
というかようやくステテコユタカとはここでお別れですwしかしご安心下さい!腰巻きスターは健在ですw
レベルは上がらず。また画像を上げときます。
http://g.pic.to/2ao3k ではでは。(さっきまで寝てましたが)おやすみなさいw
オヤスミって、もう寝てるか(´・ω・`)
今までゲームしとったわ。あと、ユタカ守備力上がりすぎ、オイラには真似出来ん冒険の仕方だな
んじゃ、乙カレー ノシ
200と
エジンベアの城を後にする二人。目指すは西にあるという新大陸だ!
穏やかな船旅が続く。やがて新たな大陸が見えてきた。船は陸に近付いていく。
「何か怪しげな草原があるぜ〜。」
「よし行ってみるか。」
岸に船を着け、そこへ行ってみる。そこにはお爺さんが一人佇んでいた。
「ワシここに町つくりたい。町あればみなよろこぶ。商人いないと町できない。商人…誰か来ないか…」
「だとよ、スター。」
「また後で連れて来てみようか。ごめんね。お爺さん。また来るよ。」
そう伝えてまた船旅を続ける。
少し南下すると川があったのでそこを遡ってみる。村を発見したので行ってみることに。
「ここスーの村、遠いとこよくきた。」
どうやらここがスーの村のようだ。また情報を…新大陸だけあって新しい情報が多かった。
渇きの壺はもともとこの村の物だったが東の海から来た人に取られた話、東の海岸に草原があったか?という話、山彦の笛はどこかの塔にあってオーブのある所で笛を吹くと山彦が返ってくる、北のグリンラッドには偉大な魔法使いが住んでいる、などであった。
村には喋る馬のエドもいて、西の海の浅瀬で渇きの壺を使えと教えてくれた。…馬まで喋れるんだな。びっくりしたよw
村の真ん中の井戸の中にはジジイが隠れていた。
「ひぃ…遂に見つかってしまったか…
ワシはその昔、エジンベアの兵士でここへ来たんじゃがワシだけ船に乗り遅れてな…あれから何年経つんじゃろうか…壺は仲間の兵士が持って行ってしまったんじゃよ。」
だそうである。まあ、その壺は俺様が持っているだけどねw
次の目的地は西の海だな!地図を見ると…アリアハンから南下すると近いのかな?
というわけでアリアハンへと飛ぶことにした。
自宅で一休みして、また船旅を続ける。
地図を見るとアリアハンの南東に小さな島があるのでまずはそこに寄ってみる。
「ところでなんでスーの村の店の人はカタコトじゃなかったんだろう…」
「そんなん知るかよ!」
などと言っていると小さな島が見えてきた。その島には村があった。
「ここは忘れられた村ルザミですわ。前に旅人が来たのは何年前かしら…」
「凄いとこに来ちまったなw」
ユタカが言う。確かにそのようだ。道具屋には売り物がないから代わりに情報を教えてくれたり…
ガイヤの剣はサイモンが持っている、魔王はネクロゴンドの奥にいて火口にガイヤの剣を投げ入れお前達は道を切り開くだろう、と言い切る予言者、地動説を唱えて流刑にあった学者…
謎に包まれた村だった。
とりあえずまた船旅をすることに。今度は南に進路を取る。
やがて船は小さな浅瀬を見つけた。ユタカは言う。
「あれ…か?」
「渇きの壺を使ってみよう!」
俺は壺を使った!みるみるうちに浅瀬が海に沈む!かと思うと海中から祠が現れた!
「ここだったようだな…」
船を停泊させ祠へと向かった。宝箱があった。
中には何と最後の鍵が入っていた!
「ようやくだな。これでいろんな所に行けるようになったんだな。」
俺はそう言った。更に奥に進むと骸骨が椅子に座っていた。
「私はいにしえを語り伝える者。イシス砂漠の南、ネクロゴンドの山奥にギアガの大穴ありき。全ての災いはその大穴よりいづるものなり。」
どういう事だ?俺達の旅の最終目的はバラモスを倒すことじゃないのか?
そんな事を考えながら俺は船へと戻った。
船に戻ると祠はまた海の中へ沈み浅瀬となった。船は浅瀬を後にする。
次にスーとルザミで聞いたグリンラッドに行ってみることにした。
途中の島に祠があったので寄ってみることにした。
中には旅の扉が三つあった。また後で来ることにして目的地のグリンラッドに行ってみる。
島には言われた通りに草原が一ヶ所だけあった。そこに行くと家が一軒だけ建っていた。
中にはお爺さんが一人。
「人に会うのは何年振りじゃろう。いつぞやに海賊達がおかしな骨を置いて行って以来じゃな。ところでお前さん達は変化の杖を知っておるか?」
「いや?知らないが。」
「何にでも化けられるという杖じゃよ。サマンオサの王が持っていると聞いたが…最後の鍵があれば旅の扉を使いサマンオサに行けるらしいぞ。」
まだまだやることがあるから行けないな、と思いながら俺はルーラでロマリアへ行くことにした。
確か…地下に宝物庫があったはずだからだ。
ロマリアの地下には風神の盾があった!これで俺の守備力が大幅に上がった!嬉しいなw
次に商人を連れて新大陸に行くことにした。またルイーダの酒場で商人を探すことに。
「商人を探してるんだが…」
「そうですねぇ…ちょうどフルカワさんっていう商人がいますがその人でよろしいですか?」
「お願いします。」
程なくして一人の商人がこちらに歩いてきた。
「フルカワと申します。よろしくお願いします。」
彼を引き連れて新大陸の草原へと急ぐ。
「フルカワここ置いて行く。お願い聞いて欲しい。」
「ああ。わかった。」
「それホント?フルカワ旅、あきらめる。骨、ここに埋めるかも。それでいいか?」
「ああ。」
「それありがたい。ワシ、フルカワとふたり町づくりはじめる!すぐ!」
「では私はここに残ります。私が持っていたものはあなたの袋に入れておきますね。
お世話になりました。さようならスターさん。あなたとの旅の思い出は一生忘れません…」
一瞬だったけどなw
お爺さんはお礼にスーの村の井戸の周りを調べろ、と言った。残念ながらもういかずちの杖は持ってたりするんだよなぁw
今日はここまでにしときます。明日も朝早いもんで…
いかずちの杖ツヨスwつかベギラマテラツヨスw
レベルは相変わらず上がらず…orz その代わりに最後の鍵と風神の盾を手に入れました。
一応またうpしときますね。風神の盾が加わっただけですけどw
http://g.pic.to/2ao3k 明日はできるかわかりません…できたらジパングとムオルに行くのと、番外編で黄金の爪を取りに行こうかな、と。ところで黄金の爪の存在ってどこかで情報を得れるのでしょうか…?
普通にプレイしてたら絶対見つけられないと思うのは気のせいでしょうか…どなたかそのあたりの情報もお願いしますw
ではでは。おやすみなさいましw
おつ(・∀・)
装備も充実していい感じですな
けどさすがにこしまきだとこれからが大変そうだw
黄金の爪の情報ってゲーム中にはたぶんなかった気がするが…
間違ってたらスマン
うん、なかったと思ふ
かなり酔いましたw
今日は無理かもw
書き込めるときに書き込めばいい(`・ω・´)
待つのも楽しみの一つだ。
酒好きなんやねぇ
まぁ応援してるんでマターリがんばってくだされ(´ω`)
続いて黄金の国ジパングへと行くことに。ダーマから外海へ出るとすぐそこにその島国は浮かんでいた。近くに祠が見えたので先にそっちに行ってみる。
中に宿屋になっていた。その宿にいる宿泊客は見慣れない服装をしていた。
「我は日いづる国より来たもの。国ではやまたのおろちなる怪物がおりもうしてみな困っていまする。」
だそうである。俺達はすぐに船に乗り込み早速ジパングへと向かった。
小さな島国には町と洞窟があった。とりあえず町に入ってみる。
「これはこれは!ジパングへようこそおいで下されました。」
町を歩いていると、小さな子供にガイジンだあ!と言われた。俺達から見ればあなた達の方が異様に見える件w
ここは暗い話題が多いようだな…
ジジイの一人娘のヤヨイがイケニエに捧げられようとしている。なぜなら先程の宿屋で聞いたやまたのおろちという怪物がジパングにいるようで、そいつにイケニエを出さなければ村の皆が食べられてしまうようだ。
イケニエを捧げろと言ったのはこの国を治めるヒミコという女王のようだ。彼女はここでは神として崇められているらしい。そして宝の玉を所持しているとの噂もあった。
…ひょっとして俺達の探しているオーブを彼女が持っているのかもしれないな。
町に地下室があったので行ってみると壺がたくさん並んでいた。ある壺の中を調べると…なんと中には女の子が隠れていた!
「お願いでございます!どうかお見逃しを!せめてもうひととき、生まれ育った故郷に別れを告げさせて下さいませ。」
女の子は言った。どうやらこの子がヤヨイのようだ。
地下室を後にしてヒミコの屋敷へと向かう。
「それにしてもかわいそうだよな…ヤヨイちゃん。」
「まだ若いしな。どうにか助けてやれないものか…」
などと言っているうちに屋敷に到着した。俺は中へと足を進めた。
「ここは我等の主、ヒミコ様の屋敷であるぞ。」
「外国ではそのような奇妙ないでたちをしておるのか。情けないのう。」
こいつ!言わせておけば…と思ったが、ついこの間までステテコパンツを履いていたユタカと今でも皮の腰巻きを愛用する俺…妙に納得してしまったじゃないかw
ヒミコもおろちには頭を悩ませているようで、ヤツを退治できたら喜んでもらえるんじゃないかとの話、近頃魔可不思議な神通力を身に付けたという彼女の予言でイケニエが決まるとのことらしい。
俺はいよいよヒミコに対面する。
「なんじゃお前は?」
「旅をし…」
「答えずともよいわ!そのようないでたち。大方この国の噂を聞き、外国からやってきたのであろう。愚かな事よ。わらわは外人を好まぬ。早々に立ち去るのじゃ。」
俺は少しカチンときたのですぐに帰ろうとした。
「よいな!くれぐれもいらぬことをせぬが身の為じゃぞ。」
「なあ、スター。すげー感じ悪いババァだよな。早く行こうぜ。」
小声でユタカがそう言った。確かにその通りだ。でもコイツには何か裏がありそうな雰囲気がするんだよな…
二人は急ぎ足で町を出る。そして近くにある洞窟に入ってみる。
「うわっ!熱い!」
入った瞬間に二人はそう言った。そこは溶岩が沸き立つ…そんな洞窟であった。しかも敵が有り得ないほど強い…俺達はそこの探索を諦め、また船旅を続ける事にした。
大陸沿いに北上してみる事にした。すると遠くに村が見えて来た。
「行ってみようぜ!」
ユタカが嬉しそうに言う。しかし俺は黙っていた。いや、むしろ喋れない状態であった。なぜなら先程の戦闘でしびれくらげの毒にやられてマヒしているからであったw
陸に着き、俺はユタカに押してもらいながらその村へと急いだ。
村に着く頃には俺の体がどうにか少しは動く様になっていた。
ここはムオルという村だそうだ。やたらにポカパマズさんと呼ばれる。誰だよ?ポカパマズって。そんな噛みそうな名前は嫌だよw
しかもおかえりなさいって言われるし…初めて来た村なのになぁ。
ある店のカウンターにはよく磨かれた兜が置いてあった。それに触ろうとすると店主が
「そうそう、その兜はあの時ポカパマズさんが忘れていったものですよ。いつあなたが取りに来られてもいいようにキレイに磨いておきましたよ。
あっ、でもその前にポポタに顔を見せてあげて下さいね。」
「…なんだ?本当に意味がわからない村だよな。」
俺は小声でそう言いながらその店の二階へ上がった。そこには子供が二人と詩人、更には女の人がいた。
ポカパマズって人は村の外に倒れていた。それをポポタが見つけたらしい。言わばポポタがポカパマズの命の恩人と言ったところみたいだな。
「あなた達はひょっとしてアリアハンから来たのですか?」
詩人にそう聞かれたので俺は答える。
「ああ。」
「ポカパマズさんもアリアハンから来たと仰っておられました。確かアリアハンでの名前はオルテガ…家に生まれたばかりの赤ん坊を置いてきたとか何とか…
それにしてもあなたはポカパマズさんに似ていますねぇ。まさか…」
「はい。オルテガは私の父です。筋肉バ…彼はこの村で大変お世話になったようですね。父に代わりましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。」
「オルテガさんはお元気なんですか?」
「それが…」
「何と…そんなことが…それであなたも旅に出てるんですね。村の皆にはこの話はしないでおきます…いやむしろできないですね…」
詩人は淋しそうにそう言った。直後に子供が俺の方に走ってきた。
「ねえねえ、今ちょっとだけ聞こえたんだけど〜、お兄ちゃんはポカパマズさんの子供なの?」
無邪気な笑顔の少年は聞いてきた。ああよかった、さっきの話の後半は聞こえてなかったんだ、と安心しながら俺は言う。
「ああ、そうだよ坊や。」
「いいなぁ〜。僕もポカパマズさんの子供だったらなぁ〜。あ〜あ。」
俺が階段を降りて帰ろうとしたらさっきの少年が走ってきた。
「あ、ちょっと待って!あのさ、下にある兜ね、お兄ちゃんにあげるよ。大きすぎて僕かぶれないしさ。
お兄ちゃんに使ってもらった方が兜も喜ぶと思うんだ〜。だからお兄ちゃんにあげるね!」
「ホントかい坊や?ありがたく使わせてもらうよ!大事に使うからね!」
少年の頭を撫でながら俺はそう言った。
「おっとみなさん。お話は私にも聞こえてましたよ。あなたがあのポカパマズさんのお子さんとは驚きです。さあ、この兜をお持ち下さい。あなたならきっと使いこなせるでしょう。」
下に降りるや否や店主に声を掛けられた。
「ありがとうございます!」
俺はそう言いオルテガの兜を手渡してもらった。さっそく装備してみる。
…悔しいほどぴったりだぜ。
とりあえずここまでにして一旦出掛けてきます。帰ってきてからもまた少しやろうかと思ってます。
くれぐれも飲みに行くわけではありませんよw
ちょww断酒半年振りてwww
缶チューハイ0.5本で二日酔いになる俺には、酒飲める人がウラヤマスィ…
おつ(・∀・)
俺も酒は苦手だ〜orz
乙
酒と水を交互にちょびちょび飲むと結構持つよ。
しかし、これをやると回りから引かれる諸刃の剣。
まぁ藻前等はウォッカでも頼みなさいってこった。
以上酒を飲んだ事がない未成年者の戯言でした。
「そうだ!ランシールの神殿に行ってみようぜ!」
「それにテドンとフルカワの村にも行かないとな。」
まずはランシールに飛んだ。そして町外れの神殿へと向かう。
途中で新しい情報を得る。イエローオーブは人から人へ世界中を巡ってるらしい。山彦の笛があっても探すのは難しいという話。
そして予言者風のおっさんには、もし旅先で別れた仲間がいるならばその者が希望をもたらすであろうと言われた。これはフルカワを言ってるのだろうか?
神殿には一人の神父が立っていた。
「よく来た、スターよ!ここは勇気を試される神殿じゃ。例え一人でも戦う勇気がお前にはあるか?」
「ある!」
俺は即答した。
「ではワシについてまいれ!」
「頑張ってこいよ!」
とユタカに言われた。そんなんお前に言われなくても頑張るに決まってるだろw
「ではゆけ!スターよ!」
神父が見送る中、一人で神殿から町の外へと出て行く。砂漠の真ん中に洞窟が見える。よし、あそこに行けばいいんだな。
中に入ると空気が少しひんやりしているように感じた。そしてユタカがいないだけでこんなに心細くなるんだな…と改めて感じさせられた。親父の筋肉バカはずっと一人旅…淋しくなかったんだろうか。
洞窟内は相変わらず敵が強すぎる。出会う敵全てから逃げる俺。
何とか地下二階へ降りるとだだっ広い部屋だった。
「さて…どの方向に進むかな…と。」
と独り言を言ってみる。だが考えるのも面倒になったので適当に進むことにした。
広い部屋に俺の足音だけが響き渡る。孤独感だけが増してくる。
ふと目の前に上への階段が見えてきたので上がってみることにした。細い通路の先には宝箱があった。中には何と大地の鎧が入っていた!
俺はさっそく装備する。
「さすがに皮の腰巻きとはえらい違いだよなw」
自分自信がもの凄く強くなった気がした。実際のとこも強くなってるしね。俺はさっき来た道を引き返し階段を降りた。
まただだっ広い部屋に戻る。ふと閃いたので何となく北に向かって歩き出してみる。しばらく歩くと今度は目の前に下りの階段があったので、俺は迷わずその階段を降りた。
地下三階は通路が北と南に分岐していた。しばらく考えた後、まずは南へ行こうと思ったがいつもユタカは俺が言う反対に進むよな…ということを思い出したので逆の北に進むことにしたw
狭い廊下を歩く。壁には不気味な顔の彫刻が並んでいる。その横を通り過ぎようとした瞬間に目が光り、
「引き返せ!」
と言う低い声が廊下に響いた。俺はびっくりして周りを見回すが誰もいない…
ビクビクしながら先に進む。また彫刻の横を通り過ぎようとしたら今度は、
「引き返した方がいいぞ!」
と言う声がしたが無視して先を急ぐ。
行き止まりには宝箱が二つ置いてあった。一つには小さなメダルが、もう一つにはブルーオーブが入っていた!
「これがオーブってやつなのか…よし、もうここにも用は無いな。リレミト!」
次の瞬間に俺は洞窟の入り口に立っていた。そしてまた神殿へと帰る。
「心配したぜっ!でも無事で良かった!」
「これこれ、仲間内で騒がぬように。ともかく…よくぞ無事で戻った!どうだ?一人で淋しくはなかったか?」
と神父は聞いてくる。
「いや…そんなにでも無かったですよ。」
俺は少し強がってみた。
「そうか。お前は強いのだな。ではお前は勇敢だったか?いや…それはお前が一番よく知っているだろう。さあ、行くがよい。」
俺達はランシールを後にした。次はテドンを目指すことにした。船でランシールからテドンの岬を経由する。
「なあ、ユタカ?地図を見たらさ〜、テドンの岬の南に島があるんだよ。そこにも行ってみない?」
「行ってみようぜ!」
船は南に進路を変える。そのまま南下すると氷に覆われた島が見えた。岸に船を泊めて島を探索すると祠があった。
祠の中には金の台座が6つあり、真ん中の祭壇には一つのたまごが供えてあり、その脇には巫女が二人立っていた。
「私達はたまごをまもっています。世界中に散らばる6つのオーブを金の台座に捧げた時…伝説の不死鳥ラーミアは甦りましょう。」
「6つのオーブを揃えてあの台座に捧げればラーミアとやらが甦るんだな。なるほどな。」
早々に祠を立ち去りそしてテドンへと向かった。
テドンには昼前くらいに着いてしまったので闇のランプに火をともして夜にした。
俺はすぐに牢獄へ行った。最後の鍵で牢獄を開けて中の囚人に話しかける。
「おお!やっと来て下さいましたね。私はこの時を待ってました。運命の勇者が私の元を訪ねて下さる時を…
さあ、このオーブをお受け取り下さい!
世界に散らばるオーブを集めてはるか南にあるレイアムランドの祭壇に捧げるのです。あなたがたになら新たなる道が開かれるでしょう。」
グリーンオーブを手に入れた!
さあ次は…スーの南の大陸はまだ行った事がないからそこを目指してみようかな。とりあえず今晩は宿屋に泊まるとするか…
翌朝誰もいなくなったテドンを歩く。牢獄に行ってみると壁に書かれている文字が変わっていた。
「生きているうちにオーブを渡せてよかった…」
村を後にして、今度は西に向かう。しばらく航海を続けると大陸が見えてきた。集落っぽいものも見えたので岸に上がってみる。
「この先の家は海賊の棲み家です。近付かない方がいいですよ。」
その集落の近くにいた青年に声を掛けられた。
「海賊…かっこよさそうじゃんw」
ちょっとワクワクしてきている俺がいる。よし、潜入してみるぜ。
しかし、残念な事に昼間なので誰もいなかった…地下に捕まっていたオッサンに話を聞くと夜には海賊が帰ってくるみたいだ。
よーし、闇のランプを使うぜ!
ランプに火をともす。あたり一面は暗くなっていく。
再び中に入ると海賊達が帰って来ていた。
「なんだ?お前達は?そうか、魔王を倒すってのはお前達のことだな。俺達は七つの海を股にかける男。お前の噂はいろいろ聞いたぜ。歓迎するぜ!ゆっくりしていけよ!」
物分かりのいい海賊達だ。昔、船乗りの骨を持ってたら幽霊船に会ってしまったらしい。今はグリンラッドに住むジジイがその骨を持っているようだ。
後、昔に盗んできたお宝の中にオーブが混じっていたかもしれないという話も聞けた。だがどこにしまったか忘れたらしい…_| ̄|〇
そして一通り海賊達の話を聞いたので一番奥にあるというおかしらの部屋に行ってみることにした。
部屋に入ると一人の海賊が椅子に座っていた。
「女のあたいが海賊のおかしらなんておかしいかい?」
「そうだな。」
「ずいぶんはっきり言ってくれるじゃない!でもそこが気に入ったよ。ところであんたは魔王を倒す為に旅をしてるってホントかい?」
「ああ。そうだ。」
「そうか!ホントなんだね!それが実現するかどうかはわかんないけど…もし倒せたあかつきにはぜひまた寄ってくれよな。」
「わかった。約束するぜ。」
そう言うと俺達は部屋を出た。
尚も建物の周りをウロウロしてみると怪しげな岩があった。岩をどかして、そこの地面を調べてみると何と階段を現れた!
階段を降りると宝箱があった。中にはレッドオーブが入っていた!
やったぜ!
ルーラでポルトガへ行き、フルカワの村を目指す。
村には道具屋ができていた。フルカワに話しかけると
「やあ、よく見るとスターさんじゃないですか!お懐かしい!
見ていて下さい。私はきっとここを大きな町にしてみますよ!」
「さっそく店できた。これあなたのおかげ。ありがとうありがとう。」
お爺さんも嬉しそうである。
今日はここらへんで。
レベルは結構上がりました。特にスターはオルテガの兜に大地の鎧を装備させたのでかなり強くなりました。オーブも三つ集まりました。でもそろそろレベル上げしないと進めなくなるな…w
ステうpはまた明日の朝にでもしますw
ではでは。おやすみなさいまし。
おっ、けっこう進みましたな
こしまき卒業おめっ(・∀・)
おはようございます。起きてからステをうpする為に始めて、何となく第三のすごろく場に行ってみたら…ドラゴンテイルげとw
かなりラッキーでした。つーわけでユタカの武器もパワーアップしました。
またいつものとこに上げときます。勇者のMP13アップキタコレw
http://g.pic.to/2ao3k
今日も飲み会sagew
忘年会かい?
いいなぁ〜オイラも飲みて〜なぁ〜
(´Д`)<うおおおぉぉん
誰か、酒持ってこぉ〜い(`о´)
忘年会にゃまだ早くないかい?w
それはさておき俺もこのスレに影響され男勇者と女武闘家で二人旅に初挑戦中であります(・∀・)
>>241 まぁな。オイラ、飲食店で働いているんだが、早いトコは十月末にやるトコロもあるからさ〜
トリアーエズ言ってみただけだww
今日は少し書けると思います。生クドカンと阿部サダヲを見れて少し嬉しかったですw
番外編として今から黄金の爪を取りに行きますね。
レベル上げとお金稼ぎを兼ねてw
黄金の爪げと
続いてガルナの塔に行ってきます。攻略に関係ないとこだからここも省略しようかな…どうしよう…
などと考えているうちにガルナの塔とアープの塔をクリアwガルナではメタルスライムを二匹狩れました!
そして小さなメダルが50枚に達したので忍びの服を貰う。これで守備力は問題無いはず!あとはやまたのおろちを倒して草薙の剣だな…
今日はここまでにしときます。二人ともレベルが2ずつ上がりました。ユタカとスターのHPがそれぞれ200、100を超えたのが嬉しいです。ステをまたうpしときますね。
http://g.pic.to/2ao3k ではでは。おやすみなさい。今日は手抜きですみません。また本編に関係あるところは頑張って書きます…wもしくは要望があればガルナもアープも書こうと思ってますw
おつ(・∀・)
ユタカのHP高いなあ〜さすがタフガイ
約二日ぶり位に来ましたが
そんなあっさり黄金の爪を手に入れてしまうなんて、FC版で泣きをみたオイラっていったい(´Д`)
なかなか順調でいいな。ガンガリなよ〜
勤務中にまたカキコ
>>247 今のままじゃユタカの攻撃力があまりに低すぎるので、しばらく豪傑にしようかとも考えてますw
>>248 SFC版はグループ攻撃ができる鞭があるから楽ですよね。いかづちの杖とドラゴンテイルでピラミッドくらいの敵なら軽く一掃できますからね〜。
さて今日はどこに行こうか…遂におろちかボストロールしか選べなくなりましたw
とりあえずおろち用にドラゴンシールドを買わないと…どこに売ってたっけなぁ…それと早くベホイミくらい覚えてくれ。じゃないとこれから先の中ボスなんて倒せねーよw
ドラゴンシールドはサマンオサに売ってたとおも
「よし、サマンオサに行こう!」
と言うことでサマンオサを目指すことにしたw
そういえば誰かがサマンオサには祠からしか行けないと言ってたな…祠と言えば…ロマリアのすぐ近くにあったな!二人はルーラでロマリアに飛んだ。
…祠に入ると最後の鍵でしか開けられない扉があったので開けて先に進むと旅の扉があった。扉に入る。
気付くと見たことがある祠にいた。
「ここは…どこだ?」
とりあえず外に出てみる。どうやらここは前に一度来たグリンラッドの近くの祠のようだ。ここには後二つ旅の扉がある。
俺は何となく右の旅の扉に入ってみた。
…俺達は教会のような祠に着いた。ここには来たことがなさそうな感じであった。
「噂ではサマンオサの王が人変わりしたらしい。勇者サイモンが右の旅の扉より追放されたのも王の命令と聞く。サマンオサはこの祠の西。山添いをぐるりと西に進まれるがよかろう。」
と神父は言う。どうやらサマンオサの近くに来れたようだな。
サイモン…どこかで聞いた名前だよな…
俺はそれを思い出しながらサマンオサへと向かって行く。
サイモン…あ!ガイヤの剣の持ち主か!
俺がその事を思い出した頃にはサマンオサの城がごく近くに見えていた。
サマンオサの町に入ると人があまりいないようであった。どうやら誰かの葬式に参列しているようだ。俺達は町外れにある墓地に行ってみた。
ブレナンという男が王様の悪口を言っただけで死刑になったらしい。まだ小さな子供がいるのにな…
このサマンオサでは多くの人が毎日牢に入れられたり死刑になっているらしい。ブレナンもそのうちの一人なのか…
昔は優しい王様だった、王様は夜になると二階に一人で寝ている、命が惜しいなら城には近付くな、という情報も得た。
よし、城に突撃してみるか!
城の正面から入ってみると門番が立っていた。
「お前は王様に呼ばれたのか?」
「はい。」
俺はとっさに嘘をついてしまった。
「嘘をつけ!お前のような者が来るなどとは聞いておらぬ!」
と兵士に怒鳴られた。ちっ、バレてたか…
一旦外に出て他に入口がないか探してみることに。すると城の勝手口があった。そこから侵入してみた。
「邪魔しないで下さい。食事が遅れると私達…死刑になってしまいますっ!」
台所にいた女は言う。…そんなくらいで死刑にされるのか。何て国だ。王様が変わってしまったと皆が言うのも頷けるな…
ある兵士は王様は魔王に魂を売ってしまったのではないかと言う。更には実の娘にまで
「あんなに優しかったお父様なのに…姫にはお父様が別人の様に思えてなりませんわ。」
と言われている。うん…凄く怪しい。何かあったのだろうか?
王様に会いに行く。王の間に入ると急に王様が叫んだ。
「うぬらはどこから入って来たのじゃ?怪しい奴め!この者らを牢にぶち込んでおけ!」
「ハッ!…さぁ来るんだ!」
俺達はなすすべもないまま兵士に連行されて地下牢へと連れて行かれた。
「さあ!入れ!」
牢屋に入れられてしまった…でも最後の鍵で開けれるんだよなw
牢から出て捕えられている人から話を聞いてみる。
はるかロマリアの北東の湖の祠の牢でくちはてたサイモンのように私もここで死ぬのか、と言う旅の詩人。魔物が人にとりつき始めたという女。真実の姿を映すラーの鏡が南の洞窟にあるという話をしただけで捕まった青年…
そして、最近の王はおかしいけど兵士は逆らえない。この地下牢には抜け道があるそうだ、と教えてくれる門番。
相当この国はやばい状態になってるみたいだな…
更に地下に降りる階段があった。降りてみるとまた牢屋があった。片方の牢屋のベッドには人が横たわっていた。
「誰かそこにおるのか?ワシはこの国の王じゃ。何者かがワシから変化の杖を奪いワシに化けおった。あぁ…くちおしや…」
ということは…今の王様はモンスターが王様に化けているのか!一刻も早く偽の王様を倒さねば!
俺は隠し通路を探し当てて外へと出た。
「ここは…?」
ユタカが言う。
「ん〜。ここはサマンオサの町外れの墓地だな。とりあえずはラーの鏡とやらを取りに行かないとダメみたいだな。南の洞窟に行ってみるか。」
「そうだな。」
二人は南の洞窟に行くことにした。
サマンオサの南にある洞窟に着いた。
ユタカの忍び足のお陰で敵にはほとんど出会わないで済んでいる。難無く地下一階をクリアして地下二階へと進む。
地下二階は目の前に宝箱が並んでいた。
「すげーw宝箱を取り放題やんw」
俺は言う。しかしユタカは冷静にこう言った。
「こういうのは確実に罠だな。盗賊の俺にはわかる。本当に取られたくない宝はここにはないはずだ。」
と言い、宝箱が並んでいる方向とは全く別方向に歩き出した。
「ちょっと待てよ〜!」
まず目の前の宝箱を二つほど開けてからユタカの方へ走って行く。
ユタカは壁際に立っていた。
「ここが怪しいな…」
床には怪しげな穴があいていた。
「まさか…ここに飛込むの?」
俺は恐る恐る聞いてみた。ユタカは軽く頷くと穴の中へと消えていった。
仕方ないので俺もユタカの後を追って穴に飛込む!
…そこには笑顔のユタカが。既に開けられている宝箱の前に古びた鏡を持つユタカが立っていた。
「見ろよ!この鏡!これがラーの鏡さ!」
ユタカがそう言い、勝ち誇っている。
「ユタカ…お前すげーよ!ということは…この鏡を使えば偽の王様の正体を暴けるんだよな!」
「たぶん…」
急にトーンダウンするユタカw
俺はリレミトを使い洞窟の外に出て、ルーラでアリアハンに飛んだ。
実家で休んでからもう一度サマンオサに飛ぶ。
王様は夜は一人で寝てるそうなので闇のランプを使い夜にした。…そして夜闇に紛れて城に潜入する…
噂通りに王様は一人で寝ていた。バレないように枕元に立ちそっとラーの鏡を覗き込んだ。
何と鏡には眠っている化け物の姿が!
「見〜た〜なあ?
けけけけけっ!生きて帰す訳には行かぬぞえ!」
王様の正体はボストロールだった!
しかしすぐに殺された…攻撃強すぎだよ…orz
うはwやまたのおろちにも勝てません…_| ̄|〇
遂に詰まったw
う〜ん。
あとは、ラベルageするしかないかもな
ユタカを賢者にしようかな…w
うはっwナカーマ
(・∀・)人(・∀・)
俺もボストロールには5回ほどぬっ殺されたorz
マホトーンでルカナン封じ込めたらやたら痛恨連発するし…(´・ω・`)
楽に行くなら賢者にしたほうがいいと思う
とくにスクルトとバイキルトはこの先必須になるからね
しばらくはレベル上げに徹したしたほうがよいかと思いまつよん(・ω・)
二人ともみかわしの服で戦ってみるとか。勇者は着れないのかな?
毎回仕事中にカキコw
いや〜ボストロールもおろちも強い…ベホイミ使えないと無理です。ベホイミとかベホマって勇者はいつ覚えるんでしたっけ?
それまで大人しくレベル上げするか賢者にするか…悩み中ですw
俺も仕事中カキコ
参考までに俺の豪傑勇者でベホイミ29、ベホマ34くらいだったよ〜
>>265さん
情報ありがとです。
レベルをあと10くらい上げないとダメなのか…orz
とりあえず今晩からはレベル上げをしてみますねw
ここで詰まってたらバラモスブロス、ゾンビ戦はどうなることやら…やっぱりスクルトがないのはかなりきついですねw
少しレベル上げをしました。でもおろちにはまだ勝てません…
ステはなかなか上昇したんじゃないかと思ってます。今はユタカに豪傑の腕輪をつけて力を上げてる最中です。
早くベホイミを…w
レベル上げか(・∀・)
まぁ二人旅ならわりとすぐレベル上がるからベホイミくらいすぐ覚えますよ
賢者に転職しないなら勇者のベホマは必須やろうね〜
転職するなら二人ベホイミ&バイキルト覚えてないとかなりキツイと思われます
がんばれ(・∀・)
戦い続けて俺達はレベル26まで上がっていた。
「そろそろリベンジと行くか!」
俺達はジパングへと飛び、溶岩の洞窟の奥へと進んでいった。そしてやまたのおろちと再戦!
今回の戦法はと言えば、俺が今回新しく覚えた魔法のライデインを使いまくる。ユタカが攻撃をしながら薬草で俺のサポートに回るというものである。
ライデインを一発、二発と撃っていく…すると向こうも黙っちゃいない。おろちは口から炎を吐いてくる上にあの巨体を使って攻撃してくる。
…しかし、俺がライデインを15発撃ったところでMPが切れた…おろちはまだ尚攻撃を仕掛けてくる。
俺もユタカもほぼ限界であった…
…このまままたやられてしまうのか…いや!ここまできてやられるわけにはいかない!絶対こいつを倒してやる!もうすぐ倒せるはずだ!
俺はフラフラになりながらもそう信じ、無意識のうちに鋼の鞭から鋼の剣に持ち換えていた。
その直後にユタカのドラゴンテイルがおろちに振り下ろされる!
「ギェェェ!」
おろちが叫び声を上げた!
「よし!今だ!」
俺はカンダタを倒した時の様に全身の力を込めておろちの首に斬りかかった!
会心の一撃!!!!
…オロチが声もなく崩れさっていく。そしてピクリとも動かなくなった。
「やった…倒したぞ!」
ユタカと俺はフラフラになりながら喜んでいた。しかし、しばらく目を離した隙にオロチがいなくなっていることに気付いた。
「どこに行ったんだ!?」
オロチがいた所には一本の剣が落ちており、その後ろには旅の扉があった。俺は剣を拾い上げながら言った。
「後を追おう!」
「おう!」
俺達は旅の扉に駆け込んだ。
オロチ撃破おめっ(・∀・)
ギリギリの熱い戦いですなw
まっそのほうがドラマチックで見てるほうはおもしろいですがね(´ω`)
やろうと思ったら飲み会に誘われた…orz
いってきますw
今日書くのは諦めましたw
おやすみなさいまし…
旅の扉の出口はジパングのヒミコの部屋であった。
「ヒミコ様!どうなされましたか!酷い怪我をなされて…」
お付きの女が叫んでいる。その側には大怪我をしたヒミコが横たわっていた。それを見て俺は気が付いた。
ヒミコこそがやまたのおろちの正体だったのだ!
そう考えるとヒミコが怪我をしているのも頷ける。
俺達もおろちとの戦いで傷ついていたので一旦アリアハンに帰り、自宅で休養をしてから再びヒミコの部屋へと向かった。
ヒミコの側まで行くと
「わらわの本当の姿を見た者はそなたたちだけじゃ。黙って大人しくしている限りそなたを殺しはせぬ。それでよいか?」
と声には出さずテレパシーで俺達に話し掛けてきた。だが俺は首を横に振った。
「ほほほ、そうかえ。ならば生きては帰さぬ!食い殺してくれるわ!」
やまたのおろちが襲い掛ってきた!
今回も負けた…orz
レベル上げしますw
さすがに賢者いないとキツそうやなぁ…
リベンジがんがれ(・∀・)
レベル29まで上げるとベホイミを使えるようになった。よし、さっそくリベンジだ!
今回は二人ともひたすら攻撃、傷ついたらベホイミで回復するという単純明快な作戦をとる。
ヤツは前回と同様に口から炎を吐き、その巨体をいかした攻撃を仕掛けてくる。
それを受けながらも二人は威勢良く切り掛かっていく!そして俺は、余裕を持つ為にちょっとダメージをくらう度にベホイミを使うようにした。
ベホイミを10回程使った頃には、もう今にも倒れそうなくらいにヤツは弱りきっていた。
「トドメだ!!」
俺は草薙の剣をおろちの体に突き刺した!
「グエェェ!!!!!」
この世のものとは思えない叫び声をあげて、遂におろちは動かなくなった。
俺はヤツを倒してから思った。ん〜、あれだけ苦戦させられた割にはおろちの最期は以外とあっけなかったな…w
なんと!ヒミコはおろちだった!その噂は瞬く間に国中に広まっていった。
…そして夜があけた。
俺達はヒミコの屋敷に立っていた。彼女がいたところには宝箱が。ユタカが開けると中には何とパープルオーブが入っていた!
「これで4つ目。あと2つ…か。」
「他はどこにあるんだろうな?」
「次はエジンベアの偽王様退治だな。」
とか言いながら平和になったジパングの町を歩いてみた。
おろちがヒミコになりすましていたと言う者、俺達にお礼を言う者、本物のヒミコ様はヤツに食べられたのでは…と悲しむ者もいた。
これからは女王ヒミコがいなくなったかわりに国民の一人一人がこの国の再建に尽力していくんだぞ、という期待を胸に秘めて平和になったジパングを後にした。
返す刀で偽の王様を倒しに行くぜ!
ということでルーラでサマンオサに飛んだ。町に入ると俺はすぐに闇のランプを使って夜にした。それから城に潜入し、見回りの兵士に見つからないように王様の寝室へと潜り込んだ。
今晩もヤツは一人でベッドに寝ていた。枕元でユタカがラーの鏡を覗きこむ。やはり鏡にはモンスターの姿が写っている!
「見〜た〜(ry」
コイツと戦うのも二回目だ。今回こそは絶対倒してやるからな!
コイツの戦法もおろちとほぼ同じだ。ただ、前にルカナンを使われたのでユタカにはまず魔封じの杖を使ってもらい、俺は草薙の剣を使いヤツの守備力を下げる。
よし!うまいこと効いたぞ!
しかし、このデカブツから振り下ろされる棍棒の威力は半端ではない…一発喰らっただけで近くの柱や壁に叩きつけられてしまう。
しかも棍棒のダメージだけでなく壁に叩きつけられるダメージも結構なものだ。おそらく俺はこれを集中的に四発も喰らえば死んでしまうだろう…
その前にベホイミを使い回復しながら隙あらば俺も攻撃に参加する。
ヤツはかなりしぶとい。こちらからはなかなかダメージを与えることができない。しかしヤツの攻撃は確実に俺達の体力を削っていく。
どれくらい攻撃したのであろうか。ユタカのドラゴンテイルがヤツに当たった直後、ヤツは少しフラつき始めた。
「スター、もう少しで勝てるぞ!」
とユタカが叫んだ。不意に気が緩む二人。その瞬間…渾身の力が込められた棍棒がユタカに直撃した…!
リアルタイムで参戦。
ユタカアボンか?
ユタカが吹っ飛んでいく…彼の体はまるで重力を感じないかのように飛んでいく。部屋の柱を三本程折ってもなお、まだ止まる気配はなかった。
ドカッ!
「ぐはっ!!!」
一向にスピードが衰えないまま部屋の壁に叩きつけられてようやくユタカの体が止まり、そして地面に落ちた。
「ユタカ!!!」
返事がない…しかし、五秒程すると瓦礫の中からユタカがゆっくりと立ち上がった!
「生きてたのか!」
「ああ…なんとかな…ホントに逝ったかと思ったけどな…」
「さすがは…タフガイだな…ベホイミ!」
「へへ…ありがとよ!さて、さっそくお返しさせて頂かないないとな!」
俺のベホイミで態勢を整え直してから、再び二人で攻撃する。
ユタカのドラゴンテイルが唸りを上げる!俺は草薙の剣でヤツの体を斬った!
「ぐげげげ…お、おのれ…うぐぁーっ!!」
ドォーン!!!!
叫び声を上げながらヤツは遂に床に倒れた!もう起き上がってはこない…
「やったな…それにしても今までで一番強い敵だったな…」
「殺されたかと思ったよ…」
ユタカによって偽の王様は倒されすぐに本物の王様が助け出された…。
…そして夜が明けた!
寝室には宝箱があった。中には変化の杖が入っていた!
「これは…確か…グリンラッドのお爺さんが欲しがっていたんだよな。」
┌───────────────
│スレの途中ですが、残りレス数がなくなりました。
│まことに申し訳ありませんが、ここで
│このスレの中継を終了させていただきます。
│スレの模様は次スレにて中継を続けさせていただきます。
│次スレを立ててお待ちください。 ┌─────────────┐
└───‐v─────────── │実況は中止します。 |
│実況板にてお楽しみください |
∧_∧ ∧_∧ | |
( ´∀` ) (・∀・ ) │野球ch |
●Yゝ ヽ ●Yゝ ヽ │
http://live20.2ch.net/livebase/ .|
___ノ‖.| / 丿 _ ノ‖ | / ノ └─────────────┘
|実況|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|解説|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄  ̄ ̄
うはw一番肝心なとこで打ち間違えてたよ…orz
てなわけでおろちとボストロールの両方を撃破しました!イェイwベホイミマンセーw
いよいよネクロゴンドも見えてきました。忍び足をフルに使いたいと思いますw
また画像を上げときます。今回はちょっと別のところにうpしますね
http://h.pic.to/3u6jp ちなみにユタカは痛恨を喰らってHPが20くらいまで減りました…ホント危なかった…その画像も撮っとけば良かったかなw
ではでは。おやすみなさいませ。そして画像も見辛くてすみません…orz
おつかれ
いよいよ後半戦に突入ですな
ワクワクしてきたぞ〜(・∀・)
ベホイミ効果絶大だなwww
変化の杖をお爺さんに届ける。が、一つだけ気になる事があったので試してみることにする。
ノアニールの西にあるエルフの隠れ里の道具屋は人間に売る物はないと言っていたな…ということはこの杖で人間以外のものに化ければ何かを売ってくれるかもしれない!
てなことであの村へ行ってみて、道具屋の陰で変化の杖を使いいろんな姿で買い物しに行ってみた。
すると…スライムに化けた俺達は何故か買い物することができた。ここには貴重な物ばかり置いてある。
なけなしのお金を使い、祈りの指輪は眠りの杖を買った。
俺達はポルトガへルーラで飛び、そこから船でフルカワの村を経由してグリンラッドに行くことにした。
ユタカの忍び足のおかげで敵はほとんど出てこないのでゆったりとした快適な船旅である。
ポルトガから西へ進み、新大陸にあるフルカワの村の近くに船を停泊させてから村へと向かった。
入ると村が少し大きくなっていた。新しく宿屋ができていたり住民が増えていたり。その中でフルカワは相変わらず忙しそうに働いている。
「やあ、スターさん。ここに劇場を作るつもりなんですよ!」
「相変わらず頑張ってるみたいだな。また近々寄らせてもらうな。」
そう言い残し、俺達は船に乗り込み北にあるグリンラッド目指して舵を取り始める。
グリンラッドが見えてきた頃にはもう夜中になっていた。
船から降りて、偉大な魔法使いだという噂のお爺さんの元へ急ぐ。
「おお!それは変化の杖!ワシも欲しかったのじゃ。
ものは相談じゃが、この船乗りの骨とその杖を交換せんか?」
「わかった。交換しよう。」
「何と!まことか!?
何でも言ってみるものじゃ。では船乗りの骨を渡そう!」
ユタカは持っていた杖とその骨を交換した。
「いやーありがたい!」
お爺さんは上機嫌である。
「ところでさ…スター?この骨ってどう使うの?」
「糸で吊す…とか?」
骨を糸で吊すと南に82東に124の方向を指し示した。
しかしそれだけではあまりよく分からないので何となく地図の上に吊してみた。
…ロマリアの少し東の海のあたりで骨が反応を示した。
「このあたりに行けばいいんだな?」
「たぶん…」
もしかして寝落ちした?
とりあえず乙!
また次回楽しみにしてるよ(゚∀゚)
おお順調に進んでるのぅ…
と思いきやさては寝ましたな?
|∀・)≪ ザメハっ
ロマリアの近海を航海していると、水平線上に見慣れない船を発見した。おもむろに近付いて行き、その船の真横にこちらの船を停泊させた。
その船に近付いていくにつれて普通の船ではないということに気付くことは容易なことであった。
「ボロボロな船だな…」
「流石は幽霊船だ…」
と言いながら幽霊船に飛び移る二人。船の甲板はやはりボロボロで操舵室では骸骨となった船長が舵をとっている。
「どんな嵐が来ようとワシの船は絶対沈まないのだ!わはははは!」
例え沈んだとしてもあなたは骸骨だから死にはしないだろ!…いや、もう死んでるから骸骨なのか?段々何が何だかわからなくなってきた…w
とりあえず船内を探索してみることに。
おおお
(,,゚Д゚) ガンガレ!
内部では罪人達が船を漕がされている。その内の一人にエリックという青年がいる。彼は無実の罪なのにこの船に送られて今でも成仏できずにいるみたいだ。
「オリビア…もう船が沈んでしまう…君にはもう永遠に会えなくなるんだね…
でも僕は永遠に忘れないよ。君との愛の思い出…せめて君だけは…幸せに生きておくれ…」
これも悲しい話だな…
そのフロアを探索していると宝箱から愛の思い出を手に入れた!
エリックとオリビアの話もどこかの祠で聞いたなぁ…どこだっけな…?
とりあえずアリアハンに帰ろうかな。
やばいw眠いですw
おやすみなさいw
ちなみにさっきはちょっと出掛けてたんですよw
決して寝落ちではないですからねw
298 :
◆KuNcnHybRY :2005/11/23(水) 18:32:57 ID:2YniINWoO
やべw遊びに誘われたw
…いってきますw
|ω・)<む、出かけたのか
今日あたりネクロゴンド突入かな?
また次回楽しみにしてるよー
最初から読んでるけどもうここまできたか。
二人旅はキツイと思うけどガンガレ!!!
結構お呼ばれするんだな
オイラは、今日ブックオフに逝ってきたが収穫ナッスィング
SFC版のドラクエVを買おうと思ったら〜ありませんでした〜・ チ ク シ ョ 〜 〜 〜
みたいな〜。ほんと畜生だよ。他もなんもなかったし残念〜ん(・∀・)
明日は五時起きなのに今帰宅w
ヤバスw
いっそのこと徹夜するのだ(・∀・)ワハハw
記念下記子
DQ3をろくにクリアもしたことがない漏れが、このスレに影響され一人旅に挑戦しようという気持ちになっている・・・。
やろっかなーやめよっかなーやっぱやりたいなーでもなー。
結局やらない予感・・・。
「サイモンについて話してくれた人がどこかの祠にいなかったっけ?ん〜、どこだっけな…?」
「あれは…そうだ!サマンオサに行く時に聞いたんだよ!サマンオサの東の祠だよ!」
ユタカが声を荒げる。直後にルーラを使いサマンオサへ飛び、その祠を目指す。
「勇者サイモンは右の扉より追放…云々…」
中にいた神父風の男は言った。
「ほらな。」
ユタカが誇らしげに言ってきた。悔しかったから無視して右の旅の扉に入ってやった。後悔はしていない。
旅の扉の行き着く先はオリビアの岬と呼ばれる所であった。
「ここはオリビアの岬。嵐で死んだ恋人を思いオリビアは身を投げました。しかし死にきれないのか通りゆく船を呼び戻すそうです。
もし恋人エリックとの思い出の品でも捧げれば…彼女の魂も天に召されましょうに…噂ではエリックの乗った船もまた幽霊船として海をさまよっているそうです。」
「ということは…この愛の思い出を使えばいいわけだな…ところでここはどこだ?ユタカ?」
「俺…地図…読めない…」
「ほら、貸してみろ。え〜と、ここは…ロマリアの北東か。でもあそこからはぐるっと回らないとダメだから…
よし!ノアニールが一番近いみたいだな!行くぞ!」
俺はルーラを唱えた。
友達来ちゃった…
というわけでテレビでライブ見て来ますねw
このまま寝てしまいそうです…w
|ω・)<おやすみなさい
ノアニールから東へ船で行く。地図を見ながらオリビアの岬を目指す。
途中に祠があったので立ち寄る。中には強そうなホビットと猫がいた。
「旅の者か…そなたらを見ているとワシの若い頃を思い出すのう。ワシも昔はオルテガという勇者様のお供をして冒険したものじゃ。
オルテガ様は火山の火口に落ちて亡くなったそうじゃがワシにはまだ信じられぬ…」
よっぽど俺がそのオルテガの息子だと言おうと思ったが、そんなことを言える雰囲気ではなかった。そして、ずっと一人旅をしていたと思ってた筋肉バカにも仲間がいたんだな。その事実が何故か俺には嬉しかった。
その話を聞いた後、やけになついてくる猫がいた。
「この南にある4つの岩山の真ん中を調べてみて下さい。にゃ〜ん。」
「馬に続いて猫まで喋るのか…」
さっそくその場所へ行ってみることに。
祠から南へ行くと不自然な岩山が一つあった。そこからずっと南へ行くとまた岩山が一つ。東や西にも岩山があった。
「この真ん中を調べたらいいんだな?よし。」
ユタカが足元を調べると何と世界樹の葉を見つけた!
これでこの大陸でする事はなくなったのかな?
というわけで先を急ぐ。少し進むとオリビアの岬に到着した。
船が岬を通り過ぎようとすると、悲しげな音楽と共に押し戻されてしまう。
とっさにユタカが愛の思い出を空にかざした!
エリックとオリビア、二人の愛の思い出が辺りを温かく包む。すると目の前に一人の男と女が現れた。
「ああエリック!私の愛しき人。あなたをずっと待ってたわ。」
「オリビア…僕のオリビア。もう君を離さない!」
「エリックーッ!」
二人は抱き合ったまま消えていった。どうやら成仏できたみたいで、オリビアの呪いも解けたようであった。
「これで先に進めるな。…それにしても可哀想な二人だったな。」
「ああ…」
そう言いながら俺達は船を湖の中へと進ませていった。
その湖の真ん中には小さな島があり、そこには祠があった。
「ここは寂しい祠の牢獄…」
と悲しそうに成仏できていない火の玉が言う。ここにサイモンがいるのだろうか…
中には牢獄が4つあった。二つの牢には白骨死体があり、一つは成仏できない魂がいた。
「私はサイモンの魂。私の屍の側を調べよ…」
だそうだ。隣の部屋の死体の側を調べるとガイヤの剣が落ちていた!
「これでネクロゴンドへの道が開けるんだよな!」
…ところでガイヤの剣を持ってどこに行けばいいんだっけかな…w
今度こそおやすみなさいw
とりあえずガイヤの剣を入手したとこまでです。
すげー眠いですw
おつである(・ω・)
いよいよ魔王の城に近づいてきましたな
おもしろきなってきた(・∀・)
315 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/25(金) 02:46:54 ID:E4WyBf0FO
316 :
◆KuNcnHybRY :2005/11/25(金) 20:05:36 ID:weV0A80iO
やり始めようかと思ったらグループ魂がMステに出てる━━(゚∀゚)━━!!w
「ガイヤの剣を確か火口に投げ込むんだよな?でも肝心のその火口はどこ?」
とユタカが言う。
「え〜っとな、テドンの岬を越えて北に上がったところって言ってた気がするから、と。地図上ではアッサラームが近いかもな。とりあえず行ってみるか。」
アッサラームから南下するとやがて火山が見えてきた。
「ビンゴだ!どうやらここみたいだな。」
俺は船から駆け降りて火口に剣を投げ込んだ。
すると突然火山が噴火し始めた!マグマが吹き出し、行く手を遮っていた川にマグマが流れ出した。すぐにマグマが乾き、みるみるうちにその川が陸地に変わっていった!
「これで先に進めるな。」
ここがどうやらネクロゴンドの麓のようである。確かにまた出てくる敵が強くなっている。
先に進むとポッカリと洞窟が口を開けていた。
「これがネクロゴンドか。バラモスの居城がもうすぐって事だよな。」
「凄い殺気だよな…」
しかし恐れていても仕方ないので洞窟に入る。ここは山を登るような感じになっているので普通の洞窟と逆で上に登っていく。
ユタカが忍び足と盗賊の鼻を使いながら進んで行く。二階に上がると宝箱が3つあるみたいだった。
敵に遭遇しないように祈りながら探索をする。すると一つの宝箱を発見した。中には稲妻の剣が入っていた。
「草薙の剣を装備した時も強くなった実感があったけど…これも凄い剣だな。」
更に探索を続ける。次は刃の鎧を発見した!これも今俺が装備してる大地の鎧より強いようだ。
おおおおお(゚Д゚)
ついにネクロゴンド突入か!
良い装備を手に入れて俺達は更に上を目指す。
次の三階は二階に比べると単純なつくりであった。
「スター?どっち行く?」
「またかよ…じゃあ左。」
「じゃあ真っ直ぐだなw」
ユタカが歩き出す。またこのパターンかよwそちらに進むとすぐに階段を見つけることができた。
「さすが…w」
ユタカが笑いを堪えながら言う。ホントむかつくヤツだ。まあ役に立ってるから許すけどな…
四階は通路が3方向に延びていた。
俺は少しむかついていたのでユタカの言う事を全く聞かずに適当な方向に歩き出した。ユタカが必死に何かを言っているが聞こえない振りをして歩いていると
「うわっ!」
目の前に大きく開いていた穴に落ちてしまった。俺はこんな穴にも気付かなかったのかよ…
俺が落ちた穴からユタカが降りてくる。
「スター…お前、何やってんだよ!俺が危ないって言ってたのにさぁ!聞こえてなかったのか?」
「すまん。ちょっと考え事をしてたんだよ。」
と冷静に嘘をついてみた。バレてないか?大丈夫か?などと思いながら周りを見渡す。部屋の隅に登りの階段が見えたのでそっちに行ってみる事にする。
再び四階。何とここは先程落ちた穴の反対側だった。思いがけず先に進めたようだ。怪我の功名とは正にこういう事を言うんだなw
322 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/25(金) 21:27:48 ID:m1dRRYbn0
バラモスマダー?w
五階は川が流れているフロアである。
「川が流れているってことは地上が近いぞ!」
「そうなのか?」
「…おそらく。」
「…」
ここに来て更にまた一段と殺気を感じるようになったような気がする。これはバラモスの城に近付いているせいだろうか。
しかしユタカの忍び足のおかげで敵はほとんど出てこない。二人の足音と川のせせらぎだけがこのフロアに響いている。俺達はこの何とも言い難い不思議な空間を進んでいく。
橋を二個程渡ると通路の一番奥に上り階段が見えた。
その階段を登ると久しぶりに地上に出られた。
「ここがネクロゴンドの山頂か…あの島にある城がバラモスの居城か。」
遂に俺達はここまで来ることができたんだな!
「あの島に渡ることはまだできないみたいだからまずはあの祠に行こうぜ。」
山頂には祠がポツンと一つ淋しそうに建っていた。俺達はそこへと向かった。
中では一人のおじさんが俺達を待ち構えていた。
「何と!ここまで辿り着く者がいようとは!さあ、このシルバーオーブを授けよう!
そなたならきっと魔王をうち滅ぼしてくれるであろう。伝説の不死鳥ラーミアもそなたらの助けとなってくれるであろう。」
ユタカはシルバーオーブを受け取った。俺はお礼を言って祠を立ち去った。
「残すは後一つか…一体どこにあるんだろうな?」
「そういえばフルカワの村はどうなったんだろうな。」
「よし、行ってみるか。」
俺はルーラでポルトガへと向かった。
フルカワの町は更に大きくなっていた。だが彼の評判はすこぶる悪いようだ。どうやら住民をこき使い過ぎているとの話である。いくら町が大きくなってもこれじゃダメだよな…
俺達は疲れていたのでここで宿を取ることにした。しかし今晩の俺は何故かあまり寝つけないでいた。あの魔王バラモスともうすぐ戦うからだろうか。などとなどと考えてていると不意にユタカに話し掛けられた。
「スター?もう寝た?」
「いや、何か寝つけなくて…」
「俺もなんだよ。ちょっと散歩でも行かないか?」
「よし、行くか。」
夜の町を歩きながら今までの事を二人で話していた。ルイーダの酒場で出会った事、ノアニールの西の泉の洞窟で全滅したことなど…俺達は思い出すときりがない程の出来事をこんなにごく短期間に経験してきたんだな。そう考えてみると凄く不思議な感じがした。
夜の町を歩いているとフルカワの屋敷の前に頑強そうな男とあのお爺さんが何やら話していた。
「ワシ、フルカワ会って言う。町の者、どう思っているか。ワシここ通りたい。だからあなたも頼んで。」
「フルカワ様はおやすみだ。帰れ!帰れ!」
頑強そうな男は俺達を全く通してくれそうになかった。
「フルカワはこんなヤツになってしまったのか…そりゃ町の人も嫌いになるかもな。」
などと言いながら更に町を歩いていると、町外れの牢獄の裏で何やら密会をしている男達がいた。そこにバレないように近付いていくユタカ。
「…してしまうのはどうだろう?」
「しかしそれではあまりにも…」
「だがこのままでは…」
などと話している。しかしあまり聞き取れなかった。ユタカがもう少しだけ近付いたところで彼等はユタカの存在にに気付いた。
「フルカワのやり方はあんまりです!僕達はもう耐えれませんよ!」
「こうなったら革命を起こすしかなさそうだ。アンタ達が止めても無駄だぜ。俺達はやると言ったらやるんだ!」
「この話…他言はなりませんぞ!」
口々にこんな事を言っている。どうなることやら…
宿屋へ帰り、一眠りしている間に革命が起きてたらしい。…全く気付かなかったよ。
町の人々は急に生き生きとし始め、一方フルカワは牢に入れられていた。
「ここは牢屋だ。本当はフルカワが悪人を捕える為に作ったそうだが…自分が入れられるとは皮肉なもんだな。」
と牢屋の見張りは言う。フルカワのいる牢獄に行くと
「やあ、スターさん。私ですよフルカワです。私はみんなの為と思ってやってきたのですがこの有り様です。私はもうしばらくここで私の何がいけなかったのか考えます。
町の人々もいつか私を許してくれるでしょう。その時、また私に会いに来て下さいね。」
と言っている。相変わらず脳天気なヤツだ。
フルカワの屋敷にはお爺さんが一人で悲しんでいた。ふとユタカが
「あそこに何かがある!」
と叫びフルカワが座っていた玉座の後ろを調べ始めた。そこには黄色く輝く綺麗な玉が落ちていた。
「これは?まさか?」
「イエローオーブだ!こんなとこにあったんだ!遂に6つ揃ったな!」
「向かうはレイアムランドだ!」
てなわけでネクロゴンド攻略とオーブ集め完了!
ネクロゴンドなんて行き方をほとんど覚えてたから、さも初めて来たかのように書くのは難しかったですw今回のうp映像はネクロゴンド攻略の瞬間です。
http://i.pic.to/44as0 ではでは。おやすみなさい。バラモス倒せるかなぁ…
おつかれぃ
いよいよバラモスか…
ワクワク(・∀・)
ようやくオーブが6つ揃った俺達はレイアムランドにあるあの祠を目指していた。相変わらず平穏な船旅だ。これから本当に魔王バラモスを倒しに行くのであろうか、と思える程に海はただ静かに波打っていた。
真っ青で広大な海原に船がひとつ、木の葉のように浮かんでいた。やがて氷に包まれた島が見えてきた。
レイアムランドの祠に着くと6つの台座の一つ一つにオーブを置いていく。オーブを置くと燭台に火が灯もっていく。黄色、赤、青、緑、紫…そして最後に銀のオーブをを台座に置いた。すると…
6つのオーブが一斉に光り出した!そして真ん中の台座に置いてある卵に向かって一瞬光を放った!直後から卵が急激に震え始める。そして静かに二人の巫女が声を揃えて喋り出した。
「私達…この日をどんなに待ち望んでいたことでしょう。さあ祈りましょう。時は来たれり。今こそ目覚める時。大空はお前のもの。舞い上がれ空高く!」
二人が言い終わると卵が割れて大きな綺麗な鳥が姿を表した!鳥は静かに羽を広げて悠々と飛び始めた。思わず見とれてしまう程にその光景は美しかった。
「伝説の不死鳥ラーミアはよみがえりました。ラーミアは神のしもべ。心正しき者だけがその背に乗る事を許されるのです。
さあ、ラーミアがあなたがたを待っています。外に出てごらんなさい。」
外に出るとラーミアが待ち構えていた。俺達が背に乗るとラーミアは大空に羽ばたいていく。
「すげー…」
それは言葉では表せない程の衝撃と感動であった。今まで歩いていた大地を遥か下に見ながら飛んでいるのだから。
よし!バラモスに挑むぞ!
ラーミアに乗りバラモスへと飛んでいく。
…あまりどのように進んだかは覚えていない。無我夢中で進んだ。
気が付くと目の前に大きなトカゲ…もといバラモスが立っていた。
「遂にここまで来たか。ユタカよ。この大魔王バラモス様に逆らおうなどと身の程をわきまえぬ者達じゃな。
ここに来たことを悔やむが良い。再び生き返らぬようそなたらのハラワタを喰らい尽してくれるわっ!」
遂にバラモスとの決戦だ!
勝てません…_| ̄|〇
333 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/26(土) 22:24:35 ID:kr0CpFlp0
やはりバラモスは一筋縄ではいかんようやね〜(´・ω・`)
賢者がいればだいぶ楽なんだがな〜
転職しないならひたすらレベル上げしかないかな(・ω・)
レベル上げしようかな…w
がんばるのだー(・∀・)
337 :
◆KuNcnHybRY :2005/11/28(月) 22:54:11 ID:nbLvojYyO
ようやくレベル31
ベホマは遠いですw
ベホマ(屮゚Д゚)屮 カモーン
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
レベル33でベホマ!
今からちょっくらバラモス倒してくるわw
勝てねぇ…orz
こっちの火力が弱すぎだぜwwwwwwww
バラモス撃破!!!!!!!!!!!!!
http://i.pic.to/44as0 今回ばかりは書くのが嫌になるくらい疲れました。とりあえずユタカに力の種を6個ほど食べさせて攻撃力を上げてみました。その甲斐あって見事撃破できました。
祈りの指輪一つ破損という微少な被害で勝てました。奇跡ですw眠りの杖…役に立たねぇよw
俺達は遂に魔王バラモスを倒した…
「遂にやったんだな…」
「これでこの世界に平和が戻るはずだ!」
俺達はあたたかい光に包まれていた。すると魔王との戦いで受けた傷がみるみる癒えていく。そしてどこからともなく声が聞こえる…
「スター…スター…私の声が聞こえますね?あなた達は本当によく頑張りました。さあ、お帰りなさい。あなた達を待つ人々のところへ…」
その声はどこか懐かしく、いつか聞いたことがある声であった。
そんな事を考えていると、次の瞬間には俺とユタカはアリアハンの町の入口に立っていた。
「スター…お前と旅ができて良かったよ。本当にありがとな。さて、王様に報告に行くとするか!」
おおおおー(・∀・)
バラモス倒した記念パピコ。
オメ〜!
町に入ると町の人々が出迎えていてくれた。もうバラモスを倒したという噂が広まっているようだ。
「おおっ、スターが帰ってきたぞ!」
若い青年が叫ぶ。
「勇者だ!勇者が魔王バラモスを倒して戻って来た!」
「わーいわーい!」
「これで…これで…平和がやってくるのじゃな…」
「お疲れ様…そしてありがとう、スターさん!」
アリアハンのみんなが声を掛けてくれる。俺達はちょっと…いや大分と照れていた。
英雄とか真の勇者とか言われて嬉しい反面、恥ずかしくもなっていた。そして王様のところへと急ぐ二人。
「さあ、早く王様の所へ!王がお待ちかねですぞ!」
門番の兵士にも急かされる。
城の二階にはいつもより兵士がたくさんいた。
「これでまたアリアハンの名前が世界に轟くだろう!実にめでたい!」
と大臣は言う。
「何かムカつくな…w」」
いよいよ王様に話し掛ける。
「おお、スターよ!よくぞ魔王バラモスをうち倒した!さすがオルテガの息子!国中の者がスターを称えるであろう。さあ、みなの者!祝の宴じゃ!」
言い終わるや否や兵士がトランペットを吹き始めるが…
突然辺りが暗くなり空から雷鳴が!
「うわぁ…!」
兵士達はあっという間に絶命した…
漆黒の闇の中から声が聞こえてきた。
「わははははっ!喜びの一時に少し驚かせた様だな。我が名はゾーマ。闇の世界を支配する者。このワシがいる限り、やがてこの世界も闇に閉ざされるであろう。
さあ、苦しみ悩むが良い。そなたらの苦しみはワシの悦び…命ある者全てを我がイケニエとし、絶望で世界を覆い尽してやろう。
我が名はゾーマ。全てを滅ぼす者。そなたらが我がイケニエとなる日を楽しみにしておるぞ。わはははは…」
そう言い終わるとそのゾーマとやらの声は再び闇の中へ消えていった。そして辺りが明るくなった。
「何とした事じゃ…やっと平和が取り戻せると思ったのに…闇の世界が来るなどみなにどうして言えよう…
スターよ、大魔王ゾーマの事はくれぐれも秘密にな…ワシはもう疲れた…下がって良いぞ…」
王様…やっとバラモスを倒したと思って喜んだらこれだもんな…
「なあ、やっぱり俺達がゾーマとやらを倒しちゃうしかないんじゃない?w」
何故かかなり乗り気なユタカ。
「その闇の世界とやらにはどうやって行くんだよ。それすらわからないのに…」
「そうだよな…」
やりながら相当寝てましたw
遂にバラモス撃破できました!やっぱりベホママンセーw
これからいよいよアレフガルドに突入です。これからもまた支援して頂けると幸いです。最後に倒した直後のステうpを。
http://i.pic.to/44as0 ではでは。これから先は盗賊では正直心もとないから賢者にしようかな…
みなさんの意見待ってますw
賢者がいれば2人旅もかなり楽になるよ(・ω・)
350 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/01(木) 01:17:59 ID:44GhkkC4O
おやすみなさい…orz
久々のカキコ、たしかにもう終盤に入るから回復が勇者だけだとつらいな。
オイラなら賢者にするっ(・∀・)
352 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/01(木) 21:41:01 ID:44GhkkC4O
ユタカを賢者にしたのデータと盗賊のデータを両方取っておくことにしますw
353 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/01(木) 22:15:52 ID:12gQ6/RK0
中を取って僧侶になさいw
昼休みにカキコ
とりあえずレベル20を超えたらアレフガルドに行こうかと思ってます。
…すぐに殺されそうだけどwところで今の時点での賢者の最強装備は何だ?ユタカはぬいぐるみ、風神の盾、木の帽子を装備してますw
耐性のある強い防具ってあるのかなぁ…
つ【マイラのスゴロク】
356 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/03(土) 07:06:06 ID:Op9k4vVRO
最近更新できてなくてすみません。何だかんだで12月は忙しいです…
気長に待っといて下さいね…w
まぁ年末は何かと忙しいからな
気長に待ってるよ(´ω`)
オイラも忙しくなかなか暇がない・・・orz
だから気にすんなっ(`-´)ノシ
「闇の世界とやらはどこにあるんだ?」
「さぁ、見当も付かないな。」
というわけで俺達はラーミアでまだ行ったことがないところをまわることにしてみた。
ノアニールの東の険しい山の中に城を見つけたので近くに降りてそこに行ってみることにした。
「ここは天界に一番近い竜の女王様のお城です。」
と入口にいる馬は言う。中を進むと、女王様は病気であといくばくの命だがその命と引き替えに卵を産むつもりらしい、という話が聞けた。
「私は竜の女王。神の使いです。もしそなたらが魔王と戦う勇気があるなら光の玉を授けましょう。
この光の玉でひとときも早く平和が訪れる事を祈ります。」
俺は女王から光の玉を受け取った。
「生まれでる私の赤ちゃんの為にも…」
と言い残すと女王は卵を産み息絶えた…
よし!俺が絶対魔王を倒してやるからな!
卵を触ってみた。何だか安らかな寝息が聞こえたような気がした…
更に城内を歩くと一人の女が立っていた。
「もし真の勇者の称号を得た者がいたなら、その光の中で天界に導かれるそうですわ。」
…今の俺では天界とやらには行けないようだ。出直すとするか。
次に俺達はスーの村の辺りに行ってみることにした。怪しげな湖があったので近付いてみる…と
「あっ!」
俺はつまづいて装備していた稲妻の剣を湖に落としてしまった!
「何してんだよ!」
「やっちまった…」
なんて言っていると、
「お待ちなさい!」
と知らない声に呼び掛けられた。何と湖から精霊が表れた!
「私はこの泉の精霊オルレラ。そなたが落とした物を拾ってきてあげましょう。
…そなたが落としたのはこのひのきの棒ですか?」
「違います。」
俺は正直に答えた。
「おや?やはり違いましたか。では今少しお待ちなさい。
…ではこの魔神の斧でしょう?」
「いいえ。」
「おや?また違いましたか。今少しお待ちなさい。」
「こいつ絶対ワザとだよな?」
ユタカが言う。いつもの通りにスルーする。
「ではこの稲妻の剣でしょう?」
「はい。」
「…良かった。私はそなたが嘘をつくのではないかと心配していたのです。
さあ、稲妻の剣を受け取りなさい。そして…私からの贈り物です。このひのきの棒を差し上げましょう。
ではスター、気を付けて行くのですよ。」
…ひのきの棒イラネw
さて、次はバラモスを倒したら来てくれって言われてた海賊のとこにでも行くかな。
海賊の棲み家に着くとちょうど夜であった。
「よお、お前ら。遂に魔王を倒したんだって?ん?なんでそんな事を知ってるかってか?
俺達は七つの海を股にかける男よ。行く先々でお前の噂を聞いてるのさ。」
俺達も噂になってるんだな。何か嬉しかった。
とりあえずおかしらの部屋に行く。
「噂を聞いたよ!あんたらホントに魔王を倒しちまったんだってな!あたいだって負けちゃいないよ。男に女が勝てないってことは絶対ないのさ。
要はやり方さ。力で負けてたって勝つ手段は他にあるものさ。スターって言ったか?あんたも男ってことにあぐらをかいちゃいけないよ!」
…なんだそれだけかw
ん〜闇の世界ってどうやって行くんだよ!
「そういえばユタカ?バラモス城のあたりに変な洞窟がなかった?」
「ん〜あったような…」
ラーミアでそのあたりに行ってみる。毒の沼地の真ん中にポッカリと口を開けている洞窟を上空からでもしっかりと確認することができた。
近くに降りてそこへ行く。
「大変だ!物凄い地響きがしてひびわれが走ったのだ。何か巨大なものがこの大穴を通って行ったようなのだ!そして私の相棒がこの穴に…ああ!」
「ここを降りたら闇の世界なんだろうな…準備はいいか?」
「ああ。」
俺は意を決してその大穴に飛び込んだ!
「…ここは?」
俺は辺りを見渡しながらそう言った。するとユタカが答える。
「ここが…闇の世界…?」
「おや?またお客さんか。そうか!あんたも上の世界からやって来たんだろう!ここは闇の世界アレフガルドっていうんだ。覚えておくんだな。」
男はそう言った。やはりここが闇の世界のようだ。近くには小さな子供がいた。
「ここから東へ行くとラダトームのお城だよ。あのね。お父さんが船なら自由に使っていいって。」
「ありがたく使わせてもらうね。ありがとう!」
船に乗り、まずは少年の言うラダトームという城に行ってみるか。
陸地に上陸して東を目指すとすぐに町と城が見えてきた。どうやらあそこがラダトームのようだ。海の向こう側には不気味な雰囲気の城が見える…あそこが大魔王ゾーマの城なんだろうか…
まずは町で情報を集めるとしよう。しかしここで俺は驚愕の事実を…どうやらバラモスはゾーマの手下の一人だったらしい。あれなに苦労したのに…orz
他には大魔王は絶望をすすり、憎しみを食らい、そして悲しみの涙で喉を潤すだの、我らはゾーマに飼われているようなもの…だとか、ここアレフガルドは閉じられた闇の世界で絶望があるだけ…
暗い話しかないな…それだけゾーマに脅えている生活が続いているんだろうな。
そんな中に見たことがあるヤツが一人いた。話しかけてみると、
「あなたはもしや!?私はカンダタですよ。悪い事はできませんな。こんな世界に落とされて今では真面目にやってますよ。
昔のお礼にいいことを教えますよ。ラダトームの城には太陽の石があるらしいですよ!」
いいことを聞けたな。俺はカンダタに礼を言って立ち去った。
他のは情報はというと、北の洞窟の奥には全てを拒む底無しのヒビ割れがある。それこそが魔王の爪痕。ヤツがこの世界に現れた時にできたものだという話。
もう一つの情報は生命の指輪は命の源。身につけて歩くだけで体力が回復するとのことだった。
さて…話も聞いたしそろそろラダトームの城へと行くとするかな。
やはり城でも暗い話が多い。
城の宝だった武器防具は魔王が奪って隠してしまっただの、魔王討伐に行ったあまたの勇者が一人も帰ってこない…
この国をつくった精霊ルビス様も魔王の呪いで封じ込まれた…など。
話を聞くうちにあの筋肉バカもここにいたような話を聞くことができた。町の外に酷い火傷をした状態で倒れていたらしい。しかも記憶喪失で自分の名前しか思い出せなかったようだ。
でも良かった…生きてたんだ…火山に落ちても死なないなんてさすがはあの筋肉バカだ…俺はユタカにバレないようにそっと両眼を拭った。
その後王様に謁見することにした。
「うん?見ぬ顔じゃな。そうか、そなたらもまた上の世界から来たと申すか。わしがこの国の王のラルスじゃ。人々の話からおおよその事は聞き及んであろう。
最早この国には絶望しか存在せぬ…しかし、もしそなたらが希望をもたらしてくれるというなら待つことにしよう。」
ちょっと無責任じゃないか?wまあ、いいや。とりあえず北の洞窟の魔王の爪痕とやらを見に行ってみるか。
王様の話を聞いてから再び城内をうろつく。
東の小さな大陸にあるマイラの村に妖精の笛があるという噂も聞いた。
…そういえばさっきカンダタが言ってた太陽の石ってやつはどこなんだ?
城内を隈無く探すがちっとも見つからない。
「くそ〜。どこなんだよ。ガセネタか?アイツまだ根に持ってたのかよ。」
「俺ちょっと疲れた…」
とユタカが言いながら城の台所の壁にもたれかけたら…何と壁が倒れた!
「いてぇ〜!なんだよ、これ!…ん?これは隠し部屋?」
その部屋の中には上への階段があった。階段を登ると宝箱があった。
「これが太陽の石ってやつか。」
太陽の石を手に入れた!
「まさかこんなとこに隠し部屋があるなんて普通気付かないよな。ユタカ、GJだよw」
俺達はようやく城を後にして北の洞窟を目指す。
城を出る前に神父からこの世界の地図を貰い、町を出る前にラダトームに伝わる古い言い伝えを聞くことができた。
太陽と雨が合わさる時に虹ができる、という言い伝えだ。
これって当たり前じゃないのかw
などと思っていると北の洞窟に着いた。
単調な作りの洞窟であった。が、中では魔法が使えない、そんな洞窟だった。幸い手持ちの薬草がいっぱいあったので支障はほとんどない。
傷つくと薬草で回復しながら一番奥まで進んで行く。そこには噂通りにヒビ割れがあった。覚悟を決めて飛び込んでみると、大きな揺れと共に俺達の体が飛び込んだはずであるその穴から吹き飛ばされる。
「これが全てを拒む穴ってやつか。」
そこには宝箱がいっぱいあったので一つずつ開けていく。中にはミミックもあったがザキとマホトラの使えないミミックなんて敵じゃねえよw
その内の一つには勇者の盾という物が入っていた。俺が装備すると有り得ないくらい守備力が上がった!これはひょっとしてラダトームから奪われた三種の神器の一つなのか?
もうここに用事も無いからさっさと退散するか。
次はここ近いからこのまま北西の岬に行ってみようかな。
北西の岬に行くと祠があった。中には夫婦がいた。
「銀の竪琴なら息子のガライが持っていたと思うが…」
「息子のガライには困っていますのよ。歌を歌いながら旅をすると家を出たまま戻ってきませんの。」
噂のガライって息子はいないみたいだな。裏に地下室があったので行ってみる。
部屋には宝箱が一つしか見当たらない。開けても中は空だった。
「スター?この部屋にはもう一つ宝があると思う。ちょっと待ってね。レミラーマ!」
床の一部分が光った。そこを調べると…何と!銀の竪琴を見つけた!
「何で宝箱に入ってないんだろw」
「うん。すげー謎だよなw」
今日はこれくらいに。なかなか更新できなくてすみませんでした。
先にマイラのすごろくクリアしてグリンガムとドレスを取ったんですが…ドレス装備できねぇw
未だに耐性ないw水の羽衣くらいかな?みかがみは耐性あるのかな?
とりあえずまたステをうpしときますね。何故か装備がぬいぐるみのままですwやはりユタカの守備力が低い…
http://g.pic.to/55ym6 おやすみなさいましw
おつかれ(・∀・)
たしかマイラのスゴロクのよろず屋にドラゴンローブ売ってたとおも…
出勤前にドラゴンローブ入手!
ついでに光の鎧も取っちゃった…w
そしてお金がなくなりました…orz
373 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/05(月) 20:43:21 ID:CmQQZEgpO
今度はラダトームから南へ歩いて行ってみる。橋を渡ると砂漠が見えてきた。ドムドーラの町はその砂漠の真ん中にあった。
「砂漠の町ドムドーラへようこそ。」
町に入ると青年にそう声をかけられた。この町で手に入れた情報は…と。
オリハルコンがこの町にあるという噂やこの町の牧場で光る物を見たという話、マイラの温泉から南に10歩のところに笛が埋まっていること、次の町のメルキドの話、ガライはメルキドにいるぞ、などであった。
他には大魔王を倒さないと朝が来ないと言う男や、生まれてくる息子の名前を考え続けている武器屋の店主もいた。
この空の上には更なる世界があり、そこには光の玉と呼ばれる物があるそうだがそれを使えばこの世界にも光が差すのでは…
という話も他の男から聞くことができた。光の玉はもう既に持ってるし俺達は第一その世界から来たんだけどねw
そしてここの宿屋の二階にはアッサラームで人気のあったという踊り子のレナがいた。
彼女は座長に会う事があったらよろしく言っといてね〜と言っていた。後で行ってみるとしよう。
町外れの牧場の茂みを調べてみた。するとオリハルコンを見つけた!これが光る物体の正体だな!
ところでこれは一体何に使うんだろうな?
次はメルキドを目指して南下していく。橋を渡り先を急ぐ。途中にまた橋があったので渡ってみると毒の沼地の中に祠が見えた。
中に入るとエルフがいた。
「人間は嫌いだけどオルテガは好きよ。きっと大魔王を倒してくれるわ。」
オルテガを知っているのか?彼は今どこにいる?と聞こうと思ったが何故か声が出なかった…
二階にはエルフの女王がいた。
「私はその昔、ルビス様にお仕えしていた妖精です。そしてあの日、2月1日にルビス様に代わりスターに呼び掛けたのもこの私。あの時はずいぶんと失礼な事を言ったかも知れません。許して下さいね。
しかしスターは遂にここまで来てくれました。私の想いを込め、あなたにこの雨雲の杖を授けましょう。
どうかルビス様の為にもこの世界をお救い下さいまし…」
俺は雨雲の杖を手に入れた!これで言い伝えの雨と太陽が揃ったって事だよな。
祠を出て俺は再びメルキドを目指して歩き始めた。
さっき渡った橋を引き返し、更に北へ向かう。また橋があったのでそれを渡ると彼方に山に囲まれた都市が見えてきた。
町に入ると活気が少しも無かった。門番の兵士ですら、こんな城塞都市も魔王の手にかかればひとたまりも無いんだろうな…などと悲観的であった。
更に店は全て閉まっていて人々はだらけきっていた。どうやら魔王を恐れるあまりに働かなくなったらしい。
ある家のベッドでは子供が寝ていた。
「お兄ちゃん達は強そうだね。お兄ちゃん達なら魔王も…ううん。何でもないんだ。ごめんね…」
何も言葉を返せなかった…しばらくしてから隣にいた母にも話しかけてみた。
「こんな世界に生まれたばかりに…私はこの子が不憫でなりませんわ…」
俺は、より一層魔王を倒す決意を強めた。絶対倒してやるからな!待っといてくれよ!
その隣の部屋では魔法の力で動く人形の研究をしている博士がいた。その人形に町を守らせる計画らしい。名前までもう決まっていてゴーレムという名前らしい。まあ精々頑張ってくれw
メルキドの町の南の端には老人が一人佇んでいた。彼はこう言った。
「魔王の島に渡るには太陽の石、雨雲の杖、聖なる守りの3つを携えて聖なる祠に向かうがよい。」
ってことは、後は聖なる守りってヤツがあればいいんだな。
一度ラダトームへ戻り今度は船で東の島を目指す。途中に塔を見つけたが後で来ることにして先にマイラの村に行く。山の麓の森の中にその村はあった。
俺はここでもまた情報を集める。
ルビス様は西の塔の中に封じ込まれていて、その呪いを解くには妖精の笛が必要らしい。
ドムドーラで聞いた通り温泉から南に10歩のところを調べてみると笛が埋まっていた。
「これが妖精の笛か。これでルビス様の呪いを解くんだな。」
妖精の笛を手に入れた!
更に、その昔に王者の剣は魔王に三年かけて粉ごなにされた話、その王者の剣はオリハルコンでできているという噂、そして道具屋の主人はジパングから来た刀鍛治でそのままでは役に立たないようなものも細工して売りに出してくれるそうだ。
するとユタカがふと喋り始めた。
「ってことは…オリハルコンをここの道具屋に売れば王者の剣を作ってくれるかもしれないな。」
「それだ!」
俺はそう言うとすぐに足が道具屋へ向かっていた。
ジパングから来た主人にオリハルコンを売り俺達は道具屋を立ち去った。
村を立ち去る前に一人の老婆から重要な話を聞けた。
「神は光。魔王は暗闇。神と魔王は遠い昔から戦い続けてきた二つの力の源。
もし光の玉があれば魔王の魔力を弱めることができようぞ。」
光の玉ってそういう役目の道具だったんだ…
一旦村から出て、すぐにまた道具屋に行ってみる。
「まさかまだできてないよなぁ。スターはどう思う?」
「案外もうできてたりしてなw」
ユタカは言う。道具屋に着き主人に話しかける。
「こないだのオリハルコンを使って新しい武器をつくりましたよ!」
と言い、主人は今までに全く見たことがない様なオーラを放つ剣を見せてくれた。
「これは間違いなく私の最高傑作です。どうです?35000Gでいかがです?」
もの凄く高い買い物だが…俺はコイツを躊躇いなく買った。そして装備してみる。
「稲妻の剣を装備した時も凄いと思ったけど…これは桁違いに凄い…あたかも力が湧き出てくるかのようだ!」
やべぇw眠いw
またステをうpしときます。ようやくラストに近付いてきました。
さすがにまだラス四連戦は無理かな。
あ、キングヒドラとブロス、ゾンビは一回倒して外に出ると復活しますかね?もしするなら…確実にやばい…
とりあえずフバーハ覚えたら特攻してみようかなぁw
http://g.pic.to/55ym6
おつかれー
いよいよ大魔王との決戦も間近だな
がんばれよう(・∀・)
>>378 復活するよん。
2人か…十分戦えると思うけどMPが持たないかもね。
祈りの指輪をたくさん買ったほうがいいかも。
祈りの指輪は12個所持してます。足りるかな?
しかし今日は友達と飲むことになりましたw
更新できないかも…
いのりの指輪そんだけありゃ大丈夫っしょ(´ω`)
おやすみなさいw
もう、ラスボスか〜(・∀・)なんかあっという間だったなwww
ただあとはレベル上げてじゅもんを覚えるだけだな(`・ω・´)ガンガレよ〜
昼休みsage
レベル上げは全く苦ではないですね。ちょっと戦っただけでレベル上がりますからねぇ。
逆に上がりすぎないように逃げてるくらいですよw
最近、文章がテキトーになってきたような気がするのは私だけでしょうか…w
んにゃ
俺は最初の頃より読みやすくなったと思うよ(・ω・)
あと一息がんばれよう(´ω`)
387 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/07(水) 18:06:14 ID:Lil7EZ7lO
ルビス様が封印されているというマイラの近くにある塔へ向かう。
塔の一階には老人と頑強そうな男がいた。老人は
「妖精の笛を持っているならこの塔の五階に行きなさい。」
と教えてくれた。一方、頑強そうな男はこう言った。
「回転する床は歩き方を考えてから進めば歩けるはずだ。ただがむしゃらに進むだけでは真の勇者とは言えまい。」
回転する床?何の事だろうか?今の俺達には全くわからなかった。とりあえず上の階へ階段を見つけたので先に進む。二階から三階へと順調に上の階へと進んで行く。
そして遂に四階まで来た。この階の真ん中には宝箱が一つ置いてあった。そこに行くには変な床を歩かなければ行けないようになっていた。その床の周りは穴になっていて、どうやら失敗すると下の階に落ちるようだ。
「これがさっき聞いた回転床ってやつか。悩んでいても仕方ない。突撃あるのみだ!」
俺はその床へ一歩踏み出した。その途端…落ちてしまったw
「なんだ?あの床は!」
「一部分が白く光ってたけど何か関係あるのかな?」
ユタカは俺が落ちた後もしばらく冷静にその床を見ていたようだ。再び四階に上がりまた挑戦してみる。
「白く光る方向が…こうだから…えっと…こうか!」
すると宝箱に向かって俺は真っ直ぐ歩けていた。
宝箱の中身は光の鎧だった。これでまた俺の守備力がグンと上昇した。
その後、四階をくまなく探索してみたが上への階段は見つからなかった。
「四階なのに先に進めなくなったな…」
「他のところを探してみるしかないみたいだな。」
俺達は三階へと戻った。
「そう言えばさ、ユタカ?一階ってやけに狭くなかった?」
「言われてみれば…この三階の広さの半分くらいしかなかったよな。とすると…一階の奥に行くには…」
「上から飛び下りる!やっぱり俺って天才だなw」
三階を探索するとやはり北の端に飛び下りれそうな穴があった。
「よし、飛び下りるぞ。」
言うや否や俺は飛び下りた。続いてユタカも飛び下りる。どうやらここは一階の北の端のようである。
ここからは単純な一本道だっので、ほどなく五階に辿り着くことができた。
五階のちょうど真ん中に不思議な気品の漂う美しい女神像があった。
「これがルビス様なのか?妖精の笛を吹いてみたらわかることだな。」
俺は妖精の笛を吹いた。綺麗なメロディーが塔に響き渡ると、目の前の女神像が光り出した。
あまりに眩しかったので一瞬だけ目を閉じてしまった。目を開けた瞬間、さっきまでそこにあったはずの女神像がなくなっていた。その代わりに俺の前には美しい女性が立っていた。
「ああ…まるで夢のよう!よくぞ封印を解いてくれました。私は精霊ルビス。このアレフガルドの大地を作った者です。
お礼にスターにこの聖なる守りを差し上げましょう。そしてもし大魔王を倒してくれたならきっといつかその恩返しを致しますわ。
私は精霊ルビス。この国に平和が来ることを祈ってます。」
そう言い終わると彼女は静かに姿を消した…
「これでようやく言い伝えの3つのアイテムが揃ったな。」
「ルビス様の為にも絶対大魔王を倒さないとな!」
俺達はすぐにリレミトで外へ出た。そしてまだ行っていないマイラの南の島へと向かった。途中に町を見つけたが、何となくそこを後回しにして更に南へと向かった。
更に南下すると小さな島に祠があった。中に入ると神父が一人、誰かを待っているように静かに立っていた。
「ここは聖なる祠。よくぞ来た!今こそ雨と太陽が合わさる時。」
と神父が言うと太陽の石と雨雲の杖が空中に浮かび上がった。すると二つが合わさり虹色に輝く宝石に姿を変えた!
「そなたにこの虹のしずくを与えよう!」
虹のしずくを手に入れた!俺はお礼を言おうと再び神父に話し掛けた。
「最早ここには用がないはず。ゆくがよい。
ちなみにワシの後ろにある宝箱はもう空だから気にすることはないぞ。」
神父…w
祠を出て船に乗り、さっき見つけた町へと行く。ここはリムルダールという町らしい。
そしてここでも父の筋肉バカの話やゾーマの話を聞くことができた。
オルテガのおじちゃんが魔王を倒してくれると言う少年、年老いた男がこの島の西の外れに立っていたという話、オルテガは海の藻屑になったと言うジジィ…
俺はそんな話は信じないぞ!火口に落ちても生きてたうちの親父だ!海でも死なないはずだ!
他には光の玉が無ければ魔王を倒せない、しずくが闇を照らす時にこの島の西の外れに虹の橋がかかるという話、聖なる守りは精霊ルビス様の愛の証。
更に嘘つきで有名な男から、大魔王の城の玉座の裏に秘密の入口があるという嘘なのかホントなのか全くわからない話も聞くことができた。一応覚えておくか。
宿屋の近くにはオルテガから大切な荷物を預かったが宿屋に置きっ放しにしてしまった、と焦る男がいた。仕方ないからオルテガの息子が代わりに頂いて行ってあげようかなwどれどれ。
命の指輪を手に入れた!
町外れには賢者の石について解説してくれる青年、魔法の鍵を大量生産しようとしてる爺さんがいた。
…遂に大魔王の城に行く時が来たようだ。今の俺に勝てるのだろうか!?
リムルダールから西へ歩いて行く。つまり魔王の城へ向かって進んでいるわけだ。何故か不思議と恐怖は感じていなかった。歩いていると、やがて西の果ての岬に辿り着いた。
俺は虹のしずくを天にかざした。すると目の前に橋が架った。これで魔王の元まで行けるわけだな。
魔の島に渡ると流石に殺気がしてきた。…これが大魔王の城か…
ラダトームと海を隔てて目と鼻の先にあるその城へ俺達は足を踏み入れた。
「静かで不気味だな。バラモス城とは比べ物にならないくらい…」
奥へと進んで行く。玉座のある部屋の手前にある石像が並んでいる部屋に入ると扉が急に閉まって開かなくなった!すると低い声がその部屋に響いた。
「我等は魔王の部屋を守る者!我等を倒さぬ限り先には進めぬぞ!」
大魔神が二体襲いかかってきた!ユタカが俺にバイキルトをかけてくれる。俺が大魔神に切りかかる!
「俺…強すぎw」
その戦法で三回襲ってきた大魔神達を退けた。ようやく着いた一番奥の玉座の間で俺はある言葉を思い出した。
「玉座の裏に秘密の入口がある…」
俺達は必死で玉座の裏を探した。すると階段を見つけた!
「嘘つきもたまには良い事も言うんだなw」
とユタカ。
階段を降りて先を急ぐ。地下三階はあの回転床だらけの階だった。しかし今の俺達にはこんなものでは何の障害にもならない。軽く回転床トラップをクリアして更に地下へと進んで行く。
地下五階では信じられない光景に出くわした。何と人間が化け物と戦っていた!
急いで近付いてみる…しかもその人間はどこかで知っているような…どこか懐かしい雰囲気のする人間だった。
そう。彼こそが父親のオルテガであったのだが俺はすぐに気付けなかった…小さい頃に生き別れたのでら顔を覚えてなかったのだ…
オルテガは化け物と戦っている。俺達の存在には全く気付いていないようだ。
…オルテガとキングヒドラが睨みあっている!
オルテガは必死に戦っている!しかし…途中でMPが切れてベホマも使えず、化け物の業火に包まれている…化け物は尚も炎を吐き続ける!…オルテガは力尽きた…
俺は彼に駆け寄った!
「だ…誰かそこにいるのか…?」
彼は息も絶え絶えそう言った。俺もユタカも胸が詰まって何も口にできなかった…彼は続けた。
「私にはもう何も見えぬ…何も聞こえぬ…も、もし誰かいるのならどうか伝えて欲しい。私はアリアハンのオルテガ。今、全てを思い出した。
も…もしそなたがアリアハンに行くことがあったなら…その国に住むスターを訪ねオルテガがこう言っていたと伝えてくれ。
『平和な世の中にできなかったこの父を許してくれ…』とな…」
そう言い残すと親父の体から力が抜けていった…俺は力の限り叫んだ!
「親父!!!!!!」
「…」
もちろん返事はない…
何分か何時間かわからないくらいの沈黙の後に俺は傷だらけの親父の体をギュッと抱き締めた。親父の体は既に少し冷たくなっていた…炎で殺されたはずなのにな…
「絶対許さねえ!親父の敵討ちだ!ユタカ…行くぞ!」
俺は悲しみにくれていた…しかしそれに浸っている暇は無い!一刻も早く奴らを倒さねば!
そしてこの階の宝箱から賢者の石、世界樹の葉、祈りの指輪を手に入れた。
階段を見つけ更に下に降りるとそこはいかにもゾーマのいるフロアであった。
「ユタカ!用意はいいか!」
するとそれまでずっと黙っていたユタカが口を開いた。
「親父さんを目の前で殺されて感情的になる気持ちもわかるけど…今のお前じゃおそらくゾーマには勝てないよ。」
「なんでだよ!俺は…今すぐ…この手で…奴らを倒したいんだよ!なんでわかってくれないんだよ!」
「そんな怒りの力だけで大魔王に勝てると思ってるのか?それこそ奴らの思うツボだろ?だから敢えてここは一回戻って体勢を整えてから来るべきだと俺は思う。
わかってくれるか?冷静なお前とならゾーマにだってきっと勝てるさ!」
俺はその言葉を聞いてハッと我にかえった。
「そうだよな…怒りからは怒りしか生まれないって言うしな…よし。一度引き返すぞ!俺…感情的になりすぎてたよ。」
「そうだ。何つったってお前は天才なんだからな。きちんと理解してくれると思ってたよw」
「さあ、戻ろう!リレミト!」
俺はリレミトを唱えた。そしてルーラで町へと帰った。
さて…これからどうしようかなぁw明日も五時起きだしなぁ…w
ついにここまできたか
とりあえず特攻に1票(・∀・)
さて…遂にここまで来ました。それも支援してくれた皆様のお陰です。
こんな駄文にでも影響されて新しくやり始めてくれた方もいたりしてホント嬉しかったです。
勝てるかどうかはわかりませんができるだけ頑張ります!最後にステと道具をうpしてみます。これを何かアドバイスがある方がおられれば是非お願いしますねw
http://h.pic.to/5ex4z
>>396さん
特攻はムリスwwwwwクオリティ低くてごめんなさいwwwwwww
ゾーマは自動回復がないから時間かければいけるかな。
400 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/08(木) 19:20:33 ID:wNmSBWKOO
今からゾーマ討伐行って来ます!
誰か見てくれてるかな?w
見てるぞー
がんがれ(・∀・)
再び俺達はゾーマの城に来た。気付くとそこは城の最深部であった。周りは真っ暗である。
「まさか…罠なのか…?」
俺は真っ暗な中、祭壇に立った。すると燭台に火が灯る。直後に向こうからゾーマが歩いて来る。
「スターよ!我がいけにえの祭壇によくぞ来た!我こそは全てを滅ぼす者!全ての生命を我がいけにえとし、絶望で世界を覆い尽してやろう!スターよ!我がいけにえとなれい!
出でよ我が僕達!こやつらを滅ぼしその苦しみをワシに捧げよ!」
キングヒドラが襲ってきた!…親父の仇!
炎対策としてフバーハをユタカが唱える。しかし以外と攻撃力も高いのでスクルトも使ってヤツの攻撃を抑える。そしてバイキルトをかけて貰った俺はひたすら斬りかかる!
その後はユタカは賢者の石を使い安定した戦いを繰り広げる。
…キングヒドラを倒した!親父…仇は討ったぜ!
http://g.pic.to/5isnq
次はバラモスブロスが襲いかかってきた!
またフバーハを使い相手の吐く炎を防ぐ。そしてルカニを使い守備力を下げ、またバイキルトのかかった俺はひたすら斬りかかるw
ユタカはその後にまたひたすら賢者の石を使う。
イオナズンのダメージがなかなか大きかったがそんな苦労もなく倒すことができた!
更に先に進む。次はバラモスゾンビだった。
「バラモスは化け物だな…死んでも尚、俺達を殺そうとするんだな…」
コイツの打撃は凄まじかった…まずはこちらの態勢を整える為にユタカはスクルトを連発する。六回程使うとようやくダメージが減ってきたので二人にバイキルトをかけてひたすら攻撃をする。
コイツは凄い生命力だ!というかゾンビだから生命力と言えるのかどうかはわからないが…
何回程攻撃したかわからなくなった頃にバラモスゾンビは音もなく崩れ落ちた。
…残るははゾーマだけだ!
http://g.pic.to/5isnq
HPを満タンにしてから祈りの指輪を使い、ゾーマへと歩み寄る。玉座の前まで行くとゾーマは静かに言った。
「スターよ!なにゆえもがき生きるのか?滅びこそ我が悦び。死にゆく者こそ美しい。
さあ、我が腕の中で息絶えるがよい!」
遂にゾーマとの対決だ!
俺はすかさず光の玉を使った!まばゆい光とともにゾーマの闇の衣が消えていく!
「ほほう…我がバリアを外すすべを知っていたとはな。しかし無駄なこと…さあ、我が腕の中でもがき苦しむがよい。」
殺られた…orz
ありゃま(´・ω・`)
レベル上げだなこりゃ
ムリスw
今日は諦めました。明日14時間勤務だし…w
ゾーマはやっぱり簡単にはいかないね
セリフかっこいいしなぁw
はぁ…定時まであと13時間ちょい…_| ̄|〇
何かムカついたので今日はベホマ解禁&乱発でいきますwこれでも倒せなかったら大人しくレベル上げをしますw
>>1からROMってきますた。
最終対決はリアルタイムでレポ待ちできそうだなw
がんがってくれ( ^ω^)
SFCだとべホマはあまり意味無いと思うぞ。
ダメージがFC、GBとくらべて低いから効率が悪い。
地道に攻撃はルカニ→バイキルトでいったほうがいいと思うぞ。
>>409さん
最初からお付き合いどーもですwこんな駄作に付き合ってくれてありがたい限りですよw
>>410さん
そうなんですか〜。フバーハ→バイキルト→ルカニの前にいてつく波動が来るんですよね…
最高フバーハ→いてつくを4ターン連続でくらってコントローラーを投げかけましたおw
多分今日は八時くらいからできると思います。
後…二時間も勤務…orz
412 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/09(金) 20:15:37 ID:ZUbjlyNkO
今からまたゾーマんとこ行ってくるw
ノシ
413 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/09(金) 20:23:47 ID:sYamwv9J0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
めでたく一回目の虐殺(ジェノサイド)wwwwww
俺はカンダタ1あたりから観戦&カキコしておりました(´ω`)
がんばるのだー(・∀・)
はいはい二回目二回目w
勝てないよぉ…orz
417 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/09(金) 21:25:55 ID:RZ19RXVfO
ドラゴンローブって弱くなった気がしないでしょうか?
防御上がっても、受けるダメージ増えたような気が…
418 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/09(金) 21:26:10 ID:ZUbjlyNkO
おおーー!
オメ!
さて、つぎは神龍かね?
俺達はゾーマを倒した…ゾーマは体を火に包まれながらこう言った。
「スターよ…よくぞワシを倒した。だが光ある限り闇もまたある…ワシには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう…だがその時はお前は年老いて生きてはいまい…
わはははは…っ…ぐふっ!」
最後の雄叫びを上げて大魔王ゾーマは消え去った。次の瞬間にはヤツのいた玉座の間がみるみる火に包まれる!
「とりあえず脱出だ!」
「おう!こんなとこでくたばってたまるかよ!」
二人はすぐに玉座を後にした。上からは岩がガンガン落ちてくる。
「うわっ!」
不意に足場が崩れて穴に飲み込まれてしまった!…俺達はこのまま死んでしまうのか…
でも…親父…あんたの仇は討ったぜ…!
おおおおおヤター(・∀・)
「ここは…?」
気付くと俺は知っている場所に倒れていた。
「ここは…全てを拒む穴だよな?まさか俺達は死んで天国にいる…なんてことはなさそうだな。」
と既に起き上がっていたユタカが言った。
「確か…俺達はゾーマを倒して…脱出しようとしたら穴に飲み込まれて…」
「なあ、スター?もう考えるのもめんどくさいからとりあえずここから出ようぜ〜。」
「そうだな。」
俺達は再び歩き出した。しかし洞窟には全く敵が出てこない。
「やっばりゾーマがいなくなったからなのかな?」
などと言いながら地下二階を歩いていると、背後で巨大な音がした!
振り返るとさっきまで歩いていた廊下が塞がってしまった!
「大魔王がいなくなったから…?」
もうわけがわからない。
「外に出てみるしかないみたいだな。」
俺達は洞窟から外に出た。すると空の上の方で何かが閉じたような音がした…
何とアレフガルドに光が差し込んできた!
「すげぇ…」
「やっばり俺達…遂にやったんだな…」
光が差したアレフガルドを一回りしてみることに。
ドムドーラでは武器屋に息子が産まれていた。人々は大魔王が倒された事を聞き、光のありがたみを改めて知りそして喜んでいた。唯一武器屋だけは商売あがったりのようであったが…w
メルキドでも光が差したことを皆が喜んでいた。ガライは実家に帰ってから俺達の歌を作ると意気揚々としていた。相変わらずやる気のない奴らは全く変わらないみたいだがw
「そなた達のおかげでここアレフガルドも光ある世界として歩み始めた。これからがこの世界の始まりじゃ。
そなた達も力を貸してくれよ。頼むぞよ。」
メルキドの長老はそう言った。
メルキドからエルフの祠にも行ってみる。親父の事を聞かれたが俺は何も答えられなかった…
エルフの女王には俺達の働きは決して忘れない、ルビス様はまたいつの日にか会いましょうと言っておられました、と。
次にマイラに行く。ここでも大魔王が倒された事と朝が来た事を喜んでいた。朝風呂もいいなぁなどと言うジジィもいたw
しかし気になる話も。
「ゾーマが滅び、別の世界に通じていた空間の穴は閉じられたようじゃな。そしてここアレフガルドは光溢れる世界として歩み始めるじゃろう。
そなたはもう戻れまい。この土地に骨を埋めなされい。」
…なんだって!?
そしてリムルダールへ。
ん〜…みんなほとんど同じ事しか言わないなw
魔法の鍵ができたそうな。但し一回使うと壊れてしまうみたいだ。
そして最後にラダトームへと向かう。
おぉーゾーマ倒したか。
オメー!
ラダトームの町の人々も同じ事しか(ry
カンダタが感服していたw
いよいよ城へと向かう。
王の間では兵士が出迎えてくれていた。王の前まで行くと低く威厳のある声が響いた。
「静まれ、皆の者!」
静寂が辺りを包む。そして王はゆっくりと話し始めた。
「スターとその仲間達よ!知らせを受け、そなたの帰りを待ち兼ねていたのじゃ。」
ユタカは小声で文句を言う。
「仲間達…俺は仲間『達』かよw」
「よくぞ大魔王ゾーマを倒した!そしてよくぞ無事に戻った!心から礼を言うぞ!この国に朝が来たのも全てそなたの働きのおかげじゃ!
大魔王が滅びた為なのか別世界に通じていた穴は閉じてしまったようじゃが…ここアレフガルドも光ある世界として歩み始めるであろう。
全てはそなたらのおかげ!スターよ!そなたこそ真の勇者じゃ!
そなたにこの国に伝わる真の勇者の称号『ロト』を与えよう!
スター、いや…勇者ロトよ!そなたの事はロトの勇者として永遠に語り継がれてゆくであろう!」
427 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/10(土) 00:20:40 ID:oxLGGr+T0
神龍マダー?
さすがに神龍は2人だと相当厳しそう(・ω・;)
つか無理?
いやぁ、遂にゾーマを倒してしまいました。まさか倒せるとは思ってなかったのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
エンディングを見ながら、やっぱりそして伝説への曲はかっこいいなぁ…としみじみ思いました。
ですが、それ以上に…携帯から全く繋がらなくてカキコめない事に焦りを感じましたw
最初はマターリプレイをするつもりが気付けば二人での早解きになってしまっていたのは内緒w
さすがに神龍は無理かと思いますが…w
次は何をしようかな〜。リクエストがあれば受け付けるかもしれませんw
ではでは。皆さんの支援があったからここまで来れました。本当にありがとうございました!さて…仕事行くか…orz
ゾーマ倒したか〜おめ!
神龍倒したらDQ他作いくのかな?
俺はYキボン。
あんまり内容覚えてないから新鮮な感じで見れるかなと
象馬撃破おめっ(`-´)>
神龍はちときつそうだな
>>リクエスト
オイラも次は、Yをキボンヌ〜
今回の旅はホントに初プレイ時以来にテキストをしっかり読めたので非常に楽しかったです。ただ…テキストをノートにとって、それをここにカキコするのがかなり面倒なんだよなぁw
6は特にテキスト量が多そうだし…
リクエストは二人揃って6希望ですか…残念ながら実機の6は…
しっかりと持ってますwただやりかけのデータが残ってたり…w
もちろんやるなら最初からですかね?そりゃ当たり前かw
まだまだリクエストがあれば受け付けるかもw聞くだけ聞いといて結局やらないかもしれませんが…w
2はどうよ?
2いいねー(・∀・)
6も見たい気もするけど大変そうやし
Uもいいな〜(・∀・)
今、FC版なら手元にあるからやるなら同時に始めようかな〜
DQ1、2、4とFF3が手元にあるのにファミコン本体が無いからできませんwwwww
2…やりたいなぁ…w
スーファミ版買ってT→Uと連続で日記書くとかどおかな?(・ω・;)
うちにあるDQFF一覧
DQ1、2、4(FC)
DQ35
DQ6
5
うちにあるDQFF一覧
DQ1、2、4(FC)
DQ3、5、6(SFC)
DQ5(PS2)
FF1、2、5(PS)
FF1、3(FC)
FF4(SFC)
さっきすげー適当なとこで送信しちゃったw
俺も
>>437と同じくT→Uキボン。FCでもSFCでも構わないよ。
漏れも1-2がいいな。
1はやったことあるのでそれほど興味がないというと失礼だが、
2はやってないしけっこうムズイという印象があるんでやってほしいな。
現在24歳の私が平仮名を覚えた作品…それがDQ2
ええ、もちろんほぼリアルタイムでやってましたよwwww復活の呪文で平仮名覚えた幼稚園児wwwwwww
久々にやりたいなぁ…
このスレ見ながら同じくらいのペースで進めてあとはゾーマ倒すだけだった冒険の書がああああぁぁぁぁぁぁぁ━━(゚∀゚)━━!!
消えたorz
俺も第一希望は6デス。でも6は、各キャラの個性が決まってるから、スターとユタカのやりとりみたいなのは難しそうかなあ…
それか、やっぱり1だね。
ゆうべはお楽しみでしたねww
446 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/11(日) 22:11:11 ID:1WElvUjVO
することなかったからメダル100枚集めてきたw
そんで神龍目前まで行って逃げ帰ってきたw
以上です。おやすみなさいw
>>443さん
ドンマーイン…
>>446 戦ってねーのかよ!
やるなら闇ゾーマまで行こうぜ。
目を覚ますと僕は鬱蒼とした森に寝ていた。起き上がると、すぐ側で焚き火を囲んでいる綺麗な女性が言う。
「あら?もう目が覚めた?あまり眠れなかったのかしら?」
「うん。そうなんだ…」
「無理もないわね。いよいよですものね。ところで彼はどこまで見に行ったのかしら…ずいぶん遅いようだけど。」
スタッ!近くの木の上から筋肉質で強そうな男が飛び降りてきた。
「お!二人とももう起きてたか!ちょっと周りを見てきたけど、やっぱりあの城に間違いないようだぜ。
さて、そろそろ行かないか?もう充分に休んだだろ。」
「そうね。こうしてても始まらないわ。その為に今までずいぶん長い旅をしてきたのですものね。」
「行くぜユタカ!相手は大魔王だ!死んだ気で戦おうぜ!」
と言いながら男は歩いて行く。
「もし、この戦いに勝てば世界に平和が訪れるはずよ。
ユタカ、準備はいいわね?さあいきましょう。」
言い終わると女も歩いて行った。僕は目の前の焚き火を消してから彼らの後を追った。
449 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/12(月) 21:38:02 ID:E4MtG5s60
6キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!
焚き火を消すと辺りは薄暗くなった。先に進むとそこは崖であった。僕はさっきの男に話しかけた。
「この崖の下が魔王ムドーの居城だ。もう後戻りはできねえぜ…」
「いよいよですね…もし言い伝えが本当ならこの笛で…さあ笛を吹くわよ…」
女は崖に近付き、そして静かに息を吸い込み笛を吹き始めた…
すると、竜が目の前に飛んで来た!その背中に乗ると竜は羽ばたき始め、魔王の城へと向かって進み出した。こうして僕達はムドーの城へと侵入する事に成功した!
「さすが魔王の城だ。化け物の匂いがプンプンするぜ…」
「どうやら前に進むしかなさそうね。ユタカ、先に行って。」
僕は恐る恐る先へと進み出した。外では雷鳴が響き渡っている。しかし一向に敵は出て来ない。
「この静寂は何だ?罠なのか…?」
そんなうちに遂に魔王ムドーの部屋に着いた。
「待ってユタカ!この扉の向こうには多分魔王ムドーが待ち構えているはずよ。」
「いよいよだな…けどよ、それにしては静かすぎると思わないか?」
「それ…僕さっき…」
「だよな。こんなにすげえ城なのにここまで簡単に入り込めるとは…
ええい!考えててもしょうがねえ!さっさと乗り込もうぜ!ユタカ!」
僕達は扉を開けて中へと入る!部屋の中に入ると怪しげな霧に包まれていた。女は言う。
「えっ!?こ、この部屋は!?」
「なっ!なんだこりゃあ!これじゃ何も見えねえ…」
「うわっ!」
僕がそう言うが早いか僕達の体が宙に浮いた。
「わっはっはっはっ。この私を倒そうなぞ甘く見られたものだな。愚か者め!石となり永遠の時を悔やむが良い!」
そう魔王ムドーが言うと三人は回転しながら徐々に石になっていく。石になったところで最初に女が破壊される。次に男、最後に僕…
このまま死んでしまうのだろうか…
「うわーーっっ!!」
ドスン!
「お、おにいちゃん!大丈夫っ!?」
イテテテ…どうやら僕は寝ていてベッドから落ちたようだ。
…って事はさっきまでのは夢だったのか。それにしてはリアル過ぎる夢だったなぁ。僕の体はじんわりと汗をかいていた。
床から起き上がるとそこには妹のターニアが立っていた。
「もう、おにいちゃんたらびっくりさせないでよ。いきなりベッドから落っこちちゃうんだもん。頭は打たなかった?」
「何とか大丈夫かな。」
「あっそうだ。さっき村長さんがおにいちゃんに会いに来たのよ。寝てるって言ったらまた後で来るって帰って行ったけど。
こんなに朝早くから村長さんはおにいちゃんに何の用だったのかしらね。」
僕は家の外に出る。朝日が眩しい。
ここは山間の村ライフコッド。僕の名前はユタカ。妹のターニアと二人暮らしをしている。
村長さんが僕を呼んでいたようだし村を散歩をしながら村長さんの家まで行こうかな。
やべぇwこれは絶対ありえないくらい長くなるなw
どうしようかw
6のテキストは堀井がかなり頑張ったみたいだからな。
いままでの方式だとキツイかもな。
Yやるならテキストは完全コピペじゃなくてもニュアンスがあってればいいと思う。
あんまり長期化するとお互いきついだろうし。それか、Tやるかどっちか。
お〜6やるのかい?(・∀・)
しかしこりゃかなり大変そうだ(・ω・;)
Yキター!!
ホント今まで方式だと果てしなく長くなりそうだな…大変そうだし
ニュアンスさえ合ってればとゆーことで
>>455に一票
今晩もできたら少しやってみます。ニュアンス勝負かw
苦手そうな分野かも…w
もし駄文だったらちゃんと指摘して下さいねw
僕は村の中を散歩してから村長の家へと向かう。
パブの壁に『ランドのバカ』と書いている子供がいた。ランドというのは妹のターニアの事が好きなこの村の青年である。彼は仕事もせずフラフラしているので村での評判はあまり良くないようだ。そうこうしているうちに僕は村長の家の前まで来ていた。
村長は僕に頼み事をしてきた。というのも毎年この時期に山の麓のシエーナという町でバザーがあるんだけど、いつも村の民芸品をそのバザーに持っていって売るんだ。そのお金で村祭りに必要な精霊の冠ってヤツを買って来るんだ。
去年までは村のお爺さんがそれをしていたんだけど、今年はその大役を僕に頼む、と村長さんは言ってくれた。僕は二つ返事で了承した!だって今まであんまり村の外にも出た事が無かったから…これが初めての遠出だ。
村長さんに民芸品の入った大きな袋を貰ってから僕はシエーナへと向かう。
何だか僕はワクワクしていた。でも、こんな何気無い出来事からあんなに長く険しい旅が始まるなんてこの時には思いもよらなかったけど…
村を出る前にちょっとだけ武器屋に寄る。いつも僕は武器屋に来てこのピカピカに磨かれた鎧を見る。いつかはこんな鎧を着てみたいなぁ…なんていつも思う。
パブにいるお爺さんは酒を飲みながら嘆いていた。
「ぶつぶつ…村長のやつ…ワシにはもう山を降りるのは無理だと言いおったわい。」
お爺さん、後は僕に任せてねw
さて、僕もそろそろシエーナへと旅立とうかな。
村の外へ出て南へ。すぐに崖がある。しかしそこには道があるので下って行く。道の傍らの草原でランドが寝ていた。
彼は僕に気付いたようだ。アクビをしながら彼は言う。
「ようユタカ。このあたりは強いモンスターもいないから昼寝をしてたんだよ。親父には言うなよ。仕事しろってうるさいし。
ところで今年の村祭りはターニアちゃんが神の使いだろ?楽しみにしてるって伝えといてよ。ア・ニ・キ!」
うん。いつも思うけどウザいヤツだ。村の人からも嫌われる訳だよねw
道を進むと宝箱の中から棍棒と旅人の服を見つけた!僕はすぐ装備する。少しだけ強くなれた気がした。
道を下り終えて、僕は更に南へと向かった。シエーナはもう目と鼻の先だ。
お、来たか。
シエーナの町はバザーで賑わっていた。僕はどの人に民芸品を売ればいいのか分からなくて迷っていた。
あるお姉さんは350で買うと、ボガと言う男は330で買うと言う。ボガの兄のドガは360で買うと言った。
僕は思った…この兄弟に買値を競わせたら高く売れるかもしれない、と。
予想は的中。ドガに対抗してボガは390、更にドガが420を、しかしボガは450…最後にはこれ以上は出せないが480でどうだ!とドガは言った。僕は兄のドガにその値段で売る事にした。最初より150ゴールドも得した!ラッキー!
その後に町外れで店を出していたおじさんから盗賊の鍵というアイテムを買った。これで鍵のかかっていた部屋から鱗の盾とお金を手に入れることができた!
それから僕は冠職人のビルデさんの家に向かった。家の中には娘さんがいた。僕はライフコッドから冠を取りに来た事を伝えた。
すると彼女は、父は精霊の冠を作る為の良い木が無いので西の橋を越えてその先の森まで行くって言ったけど…もう3日も帰ってきてないんで心配なんです…と言った。
ん〜、ビルデさんを探しに行かなくちゃもちろん冠を作ってもらえないんだよね。よし、彼を探しに行かないと!
おつ(・∀・)
6始めたんやねー
大変だろうけど無理せず自分のペースでがんばってくれ
応援してるぞ(`・ω・´)
このスレ、昨日見つけて、今日一気読みしたんだが、読み応えあっておもろかった〜。ちょうど今やってるってこともあって、かなり楽しめたよ。作者さん乙♪
他のスレに誤爆したのは内緒wwww
おっ!
Y始めたのか(・∀・)
たしかにすごいテキストの量だから所々端折っていいと思ふ。
まぁ、気楽になっ(`-´)>
飲みに誘われたw
行ってきますw14時間勤務の後の飲み会wテラキビシスw
468 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/15(木) 11:49:45 ID:5StWcM4eO
本人保守あげw
バザーで薬草六個と聖水、売れ残りおじさんからお鍋の蓋を購入してから僕は町の外へと出て、そして西の方角へ歩き出した。
橋を越えてずっと歩いて行くと地面に大きな穴が開いていた。近付いてみると何やら声がする。
「助けてくれ〜誰か助けて〜」
声のする方に行くとおじさんが穴から落ちそうになっていた。僕が近付くとおじさんも僕に気付いたみたいだ。
「おお!やっと人が来てくれたか!ワシは冠職人のビルテじゃ。助けてくれ!」
「今すぐ助けますよ!」
僕は彼に手を差し出した。
「ありがたい!」
彼は僕の手を掴んだ。…予想以上に重かった。が、右手に力を込めて彼を助けあげた!
「うわぁ!」
彼は助かったんだけど代わりに僕が落ちてしまった!
「な…なんてこったい…」
今日もやすみかな??
僕は見知らぬ場所に立っていた。…あんな高さから落ちても怪我一つないって凄いなぁ。と思った。
幸いすぐ近くに町があったので行ってみることにする。
「あの〜…」
「?」
僕がいくら町の人に話しかけても無視されてしまう。何かおかしいぞ…空耳とか言われるし…
あ!ひょっとしてみんなには僕の姿が見えてないとか?そんな…まさかなぁ…w
と思いながらある家に入ると急に犬に吠えられた。
「まあベスったら。誰か来たのかと思ったら誰もいないじゃないの。」
飼い主の女の子はそう言った。やっぱり見えてないんだね…
僕はこれからどうしたらいいのかさっぱりわからなかった。とりあえずは子供達が話していた北の岬にある井戸とやらに行ってみようっと。
町を出て北へ向かう。岬には小屋が一軒ポツンと建っていた。中に入ると光っている井戸があった。
僕はその井戸を覗きこんだ。すると井戸の底から不思議な光が漏れていた。僕はその光に向かって飛び込んだ!
気付くと僕はまた違う場所にた。今度は森の中にある井戸の側に立っている。僕はすぐに森を抜ける。そこはなんとさっき落ちた大きな穴のすぐ近くだった。
「さっきのは一体…?」
未だに何が何だかサッパリわかっていない。穴から落ちたら体が透明で井戸に飛び込んだら…はぁ…わけわかんないからとりあえず冠職人のおじさんの家に行こうっと。
再びシエーナの町へと向かう。ビルテの家に行くと彼は作業をしていた。
「なんじゃ?ワシは今忙しいんじゃ。もしかしたらワシのせいで命を落としたかも知れん若者の為にこうして冠を…ん?
おお!お前さんはっ!そうか生きておったかっ!こんなじじいの代わりに若いあんたが死んではな。
さて、お前さんは精霊の冠を買いに来たんじゃろ?ほれ、できたてのホヤホヤじゃ!
命の恩人のお前さんからお金を取ろうとは思わん。村のみんなが待ってるから早く帰ってやるといいぞ。」
僕はおじさんから精霊の冠をもらった!早くライフコッドに帰らないと!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 村祭り!村祭り!
⊂彡
逃げまくってたのでレベルは変わらずw
激烈に眠いんでもう終わります。でもまた会話をほとんど写しちゃったよ…w
このペースじゃ確実にもたないなw
おやすみなさいwリバポ万歳!シャビ・アロンソ万歳!
ハッサンマダー?
お疲れさんである(・∀・)
476 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/16(金) 20:17:45 ID:irJvPSN6O
今日も飲み会…w
帰ってきて元気なら更新しますねw
うははw今日も飲み会か
まぁ年末やからしかたないな(´ω`)
精霊の冠を手に入れた僕はライフコッドへと帰る。装備が良くなったおかげで帰りの崖の敵はかなり弱く感じて、ほとんど苦労もする事なくライフコッドに到着できたんだ。
村に着くと既に夕方になっていて、村の入口あたりに村長さんが待っていてくれた。僕は精霊の冠を渡す。村長さんから今年の冠の出来は特に良い、そしてごくろうだったなと労われたよ。
それにしても遅かったなと言われたので、実は…と僕に起きた出来事を告げようとしたが村長さんは祭りの準備が忙しいからまた後でな、とスルーされちゃった…じゃあ最初から聞かないでよw
少し村の中をウロウロするしてみる。お爺さんに僕が体験した事を言ってみるとその話は聞いた事がある!それは『幻の大地』呼ばれる場所だと言うらしい。ワシにはそんな場所は信じられないと言っていたけど…経験してきた僕も未だに信じられないからね…
村長さんの家では今年の神の使いをする妹のターニアが着替えているらしいので入れなかった。
さて…祭りが始まるまで一休みしようっと。僕は家に帰り、自分のベッドに横になった。
起きると既に夜だった。
外に出るとランドが立っている。もう祭りが始まるらしい。ランドと二人でターニアが来るのを待っていた。程なく神の使いの行進が始まった。
松明を持った先導の子供に続いて、僕がもらってきた精霊の冠を頭に載せて着飾ったターニアが村長さんの家から教会まで歩いて行く。
その途中に村人が二列に並んでいて、その間を神の使いが歩いて行くので神の使いの行進と呼ばれているんだ。ターニアは凄くかわいかった。本当に僕の妹なのかと疑うくらいに…
ランドはとなりで顔を赤く染めながらターニアを見つめている。
ターニア達が教会に入ると僕達も続いて教会へと入っていく。中では神父さんが待ち構えていてこれから儀式が始まる。
神父さんが何やらお決まりの言葉を言う。するとターニアは精霊の冠を高く捧げて目を閉じた。
神父はその冠を受け取りながらまたお決まりの言葉を言う。そしてその冠を教会にある女神像の頭に載せた。
どうやらこれで使いの役目は終わりらしい。ターニアは静かに教会の外へ歩いて行く…僕の前に来た時に急にターニアは
「あっ…」
と言って立ち止まった…
ふと目の前が真っ暗になる。
「ユタカ…私の声が聞こえますね。ユタカよ…あなたは不思議な運命を背負い生まれてきた者。やがて世界を闇が覆う時、あなたのチカラが必要となるでしょう。その時が来る前に解き明かすのです。閉ざされた謎を…そしてあなたの本当の姿を!
ユタカよ、旅立ちなさい。それがあなたに与えられた使命なのですから…」
僕には確かに聞こえたんだ。山の精霊の声が。その姿もボンヤリと見えていた気がする。
次の瞬間に周りが明るくなり、そしてターニアは言った。
「あら…?私…どうしたのかしら?急に気が遠くなってそれから暖かいものが…」
「す、すげーよ!本物の精霊みたいだったよ!ターニアちゃん!」
とランドが飛び跳ねながら言う。…な〜んだ。みんなに聞こえていたのか。僕だけかと思ったのにw
そしたらみんなが口々にびっくりした、凄かったなどと言い始めて教会の中はとても騒がしくなった。
「ゴホン!皆さんお静かに!
と、ともかくターニア…いや精霊の使いよ、ご苦労様でした。」
と神父さんが言うとターニアはお礼を言って外へ出た。これで儀式は全部終了。さあこれからはお祭りを楽しむぞ〜!
外に出ようとすると神父さんに声を掛けられた。
さっきのあれは何だったのだろうか?長年やってるけどあんなのは初めてだったらしい。
う〜ん…そうなんだ…まあとりあえずお祭りを楽しもう!
村の中は祭り一色でみんなそれぞれに楽しんでいるようだ。いっぱい花火も上がる。凄くキレイだ…
既に酒に酔い潰れて寝てる人に火の周りで踊っている人…村長の娘のジュディはランドを探している。パブの二階のお姉さんからはパフパフを誘われたw
村長さんが僕を呼んでいたらしいので祭りを楽しむのもそこそこに村長さんの家に向かう。するとランドが町外れの崖でターニアに何やら話をしていた。近くの木の陰にはその見物人が一人。
僕は見物人と一緒に隠れながらその会話を盗み聞きしてみるw
ランドは以前からターニアに結婚を申し込んでいたようだ。しかし彼女はまだ結婚はできないと言う。ランドは歳ならもう大丈夫だし…と言うが、彼女は自分の事がよく分からないと言った。
それを聞いてランドは困惑した。何が分からないって言うんだい?と聞き返す。彼女はこの世界も私自身も分からない…と。
もう少し考えさせて…と言い残すとターニアは去って行った。一人になったランドは独り言を…
「自分が何者かなんて誰にもわかりゃしないんだぜ…」
そう言うと流れ星が一つだけ流れた。
僕は村長さんの家に入る。村長さんは一人椅子に座って僕を待っていた。
「おお、来たかユタカ。爺様から聞いたがユタカは幻の大地を見てきたそうじゃな?」
僕は頷いた。
「ふーむ。山の精霊様のお告げといいユタカには何かあるのかも知れんな。よし、村長としてユタカにこの村から旅立つ事を許そう!そしてこれはレイドック城に入る為の通行証じゃ。これをやろう。それがあればレイドック王に会うことができるかも知れん。
お前ももう17歳。そろそろ自分の行く道を自分で決めても良い年頃じゃ。気を付けてゆくのだぞ。」
通行証を手に入れた!祭りはまだまだ続いているけど僕は何だか疲れたのでまた家に帰ることにした。
家には既にターニアがいた。ターニアも神の使いの役をしたせいか疲れているようだった。僕はまたベッドに潜り込んだ…
外ではまだまだ祭りが続いている。夜遅くまで歌ったり踊ったりして年に一度のお祭りを楽しんでいたようだ。
僕はと言うと…目が覚めるともう昼前だった。ターニアは村長さんから話を聞いたようで僕を快く送り出してくれた。最後に無事で帰って来てね、と言った。
次の目的地はレイドックだな!よし、僕が幻の大地の事を解明して魔王を倒してきてやるぞ!
くらいの意気込みで僕は家を出た。目指すはレイドックの城だ〜!
昨日書けなかったんで今朝頑張りましたw
さて…仕事行こうかなw
484 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/17(土) 20:16:34 ID:CzpD+dS80
八ッサーーーーーン!!!
レイドックの城はシエーナより南にあるそうだ。僕はまた崖を降りて行ってレイドックを目指す。
シエーナから少し南へ行くとすぐにお城が見えてきた。あれがレイドックのお城か、と思いながらそこを目指して僕はひたすら歩いて行く。
ようやくレイドックの町に到着した!入口には見張りの兵士に通行証を見せて町の中へと入れてもらう。…どうせライフコッドは田舎ですよーだ。
賑やかな町でいろいろと話を聞く。レイドックの王様は何年も寝ないで国を治めているとか魔王ムドーに討伐に兵士を多く失った、今お城では兵士を募集している…などの情報を得ることができた。
中でもお婆さんがうちのヨメは…とか言い出した時はホント呆けたのかと思ったよ…w
一通り話を聞いた後にお祈りをする為に教会へ行くことに。すると先客がいた。ガタイが良くモヒカンの兄ちゃんだった。
僕はどこかで見た事がある人だと思った。だけど思い出せない…彼はお祈りを済ませると教会の入口にボーっとつったっている僕にぶつかって
「おっとごめんよ!」
と言ってから外に出て行った。僕もお祈りをしてから外へ出る。するとお城の鐘が鳴ったので、僕はお城へと向かい門番の兵士に話し掛けて中へと入れてもらった。どうやらこれから兵士長のソルディって人に会わせてもらえるみたいだ。
二階に上がるとたくさんの兵士志願の人達と兵士長が既にいた。僕が最後の一人だったようだ。
「王宮の兵士に志願する者達よ!だが皆が栄誉ある兵士になれるわけではない。そこで試験を行う。ここより南に試練の塔がある。そこからある物を取って来て欲しいのだ。それが何かは各々が考えるように。では行けっ!」
ソルディがそう言うと志願者はみんな急いで外へと向かった。僕も頑張ってレイドックの兵士になるぞ!
487 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/17(土) 22:03:03 ID:islfFYoIO
ダメだ…眠い…
おやすみなさいwユタカはレベル3に上がりました。ではではw
乙、Vの最初から見てるよ。
なんか会話少ないな、と思ったがこの時点では一人旅だからしょうがないんだっけ。
まあもうすぐ例のカブ頭が…
489 :
タロティー:2005/12/17(土) 22:38:52 ID:islfFYoIO
>>488さん
最初からのお付き合い、本当にありがとうございます。会話…ね。6はなまじキャラが固まってるだけに会話をさせるのは難しいような気がしてます。
難しいなぁw
僕はしばらくレイドックの周りでお金を貯めながらレベルを上げる事にする。今のままのレベルと装備じゃ試練をクリアするのは難しそうだからね。ひたすら敵と戦っていた。
お金が少し貯まったのでブーメランという武器を買ってみた。これはどうやら敵全部を一度に攻撃できる武器みたいだ。こいつのおかげで僕はだいぶ強くなれた!
更に戦い続ける。またお金が貯まったので今度は鱗の鎧を買った。これで守備力にも問題がなくなったよ。その頃にちょうどレベル6に上がったのでそろそろ試練の塔に行ってみようかな。
今日も書けなさそうです…orz
そしてレスが少なくて淋しいですw
492 :
488:2005/12/18(日) 22:52:01 ID:HXRJZ9q90
前からやってる日記スレやら実況スレに常駐してるせいで、こっちはついおろそかになってたスマソ。
つーか、スレ主さんと俺しかおらんのか?
他にROMってる香具師いたらスレ主さんのモチベーション向上のため挙手しる!
493 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/18(日) 22:55:48 ID:SII9tbA7O
ガンガレ(`・ω・´)
494 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/18(日) 23:03:59 ID:jpb0X+JKO
(。・_・。)ノ
俺も最初から見てるよ。
邪魔にならないように書き込みは今までしなかったけど
期待して覗きに来てる。
でもやっぱり書き込みが少ないとやる気も起きにくいだろうから下記子。
頑張って欲しいよ。
496 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/18(日) 23:07:15 ID:BakRsPJaO
ガンガレ
みんな…ありがと!
これからも頑張ります!今日はできないけど…w
俺も1日1回見にきてるぞい(・∀・)
今回は長丁場になりそうだかガンガレ(´ω`)
俺は朝の出勤時間に覗いてます
毎朝楽しみにしてるぞいw
僕はレイドックの南にある試練の塔にやってきた。塔の中には既に他の兵士志願者達がいる。僕も彼等に負けないように塔を上って行く。
三階には兵士が一人待ち構えていた。どうやら彼を倒さないと先に進めないようだ。いざ勝負!
僕はブーメランをひたすら兵士に投げつける。兵士も僕に攻撃してくる。お互い一歩も退かずにまるでセメントバトルのよう。傷ついたら薬草やホイミで回復しながら…何とか倒せたよ!
先を急ぐと男が一人立っていた。そこから下を覗いてみろと言われたけど…どうせ僕を突き落とすんだろうなw
次のフロアは滑る床だった。ここはとても簡単だったよ!
更に進むとさっき教会で会ったモヒカン男がいた。ハッサンという名前らしい。ハッサンはお互い頑張ろうな、と言って先に歩いて行った。
次は三つの行き先がありその前に三人が立っている。しかしそのうち二人が嘘をついているというもので、正解の行き先を選んで進め、という難題だった…
僕は充分考え抜いてから…左の扉を選択した。
遂に塔の最上階まで来た。そこにはネルソンという男が待っていた。もし私と戦う力が残ってないなら左から飛び降りるがよい、と彼は言う。僕はもちろん戦いを挑んだ!
さっきの兵士も強かったがさすがにネルソンさんはかなり強い…が、僕は何とか勝つことができた!
私が多少手加減したとは言えこれほど戦えるとは、と褒められた。その後、ネルソンさんは僕を部屋の中へと案内してくれた。部屋には宝箱があった。
何とくじけぬ心を見つけた!これが探して来いと言われていた物だな!
よし、すぐ城に帰ってソルディ兵士長に会いに行こう!
僕は部屋の左から飛び降りて塔から出て、レイドックへ帰って行った。
城に向かいソルディ兵士長に会いに行く。どうやら僕が一番乗りのようだ!
何を持って帰って来たのかと聞かれたので僕はくじけぬ心を見せた。やはりこれが正解だったようだ。これで僕は晴れて王宮の兵士と認められた!やったね!
しかしまだ命令がないのですることが何もない…とりあえず城の中をウロウロしてみる。
王様に会いに行こうと思ったら門番に止められた…嘘がバレてしまったみたいだ…後は魔王ムドーの事や王様に会うためには手柄を立てると良い、などの話を聞くことができた。
城の中庭には立派な馬車があってその隣にお爺さんが立っていた。この馬車は王家に代々伝わる物らしいんだけど、引ける馬がいないようだ。どこかに威勢の良い馬がいないか?と聞かれた。
そういえば町に馬に襲われた商人がいたなぁ。その馬ならこの立派な馬車を引けるかもしれないな!その馬を探しに行ってみるか!
商人に再び話を聞きに行くと西の方で襲われたと言ったのでそっちに行ってみることに。
レイドックの町から少し歩くと後ろから声が聞こえてきた。
「おーい、待ってくれよお!」
と叫びながらあのモヒカン男が走ってきた。
「探したぜユタカ。兵士に採用されたんだろ?まずはおめでとうよ!
ところでもしかして暴れ馬を捕まえに行こうと考えちゃいないか?だがなユタカ、一人じゃ無理だ。どうだい?ここはひとつ俺と手を組まないか?」
僕は少し考えた。悪い人じゃなさそうだし…一緒に行く事にしよう!
「うん。じゃあいっし…」
「よし決まった!今日から俺達は兄弟分だ。よろしく頼むぜ!ユタカ!」
ハッサンが仲間に加わった!
でもなぁハッサン…頼むから僕が喋り終わる前に会話を被せてこないでw
ハッサンキター。
そしてガンガレ〜!
オイラもたまにはカキコ
ここずっと忘年会やらで忙しく久しぶりに来てみた。文字を打ち込むの大変だろうけど楽しくみさせてもらってるんでこれからもガンガッテクレ〜
(・∀・)ノシ
たまには、「わざと」でもいいからトラップに引っかかったり、悩んでみたりもしてほしいな。
あまりに進行がスムーズで、冒険の臨場感がちと薄い気がするんだが…
大丈夫スレから、記念カキ子
みなさんカキコありがとうございます。今日は友達がうちでマリオカートをやってますw
なのでまだできませんw
ところでカオスさんって誰?w
大丈夫スレを見てみたけど全くわからないわけなんですけど…w
>>506さん
言われてみればそうですねw
そんな事も次からは意識してみます。今日は疲れたんでもう寝ます。おやすみなさい…
あれ?塔で金の指輪もらわなかったの?三つの扉の一番右の所の階段上がって話し掛けたら金の指輪もらえますよ
勤務中にカキコ
金の指輪はもう装備してますw書くの忘れてました…
そしてカオスさんの文章がとても気になりましたwどんな感じだったんだろ?私のとはだいぶ違うみたいですね〜。
今晩は書けると思います。頑張ります。
514 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/20(火) 19:18:21 ID:DsXbXLLFO
僕はハッサンと二人で馬を捕獲に行く。その道中でふと僕は気付いた。え?それは何かって?ハッサンのセンスの無さだよ…
髪型もアレだし、装備も竹の槍に皮の腰巻きって…そんな組み合わせはありえないよw
なんて思っていたら看板を見つけた。『暴れ馬注意!』と書いてある。
「どうやらこのあたりのようだな。」
「う…うん。そうみたいだね。」
僕は込み上げてくる笑いを必死で我慢しながらそう言った。しばらくこのあたりを歩いていると遠くの方にいる白い馬を見つけた!
「あいつだな!」
そう言いながらハッサンは一目散に馬の方へ走って行く。ヒン!と言って馬が逃げる。またハッサンは追い掛ける!また逃(ry
「くそ!これじゃラチがあかねぇぜ!…そうだ挟み打ちだ。俺は西からヤツを追い詰めるからユタカは東から頼む!」
「それ、僕の方がいっぱい走るんじゃ…」
と言い始めた頃には既にハッサンは定位置についていた。そしてこっちをチラチラ見ながら早く行けよ、という顔をしている…
わかったよ!行けばいいんだろ!
僕はハッサンの言う通りに東から馬を追い詰めることにした。僕が近付いてもやはり馬は、ヒン!と言って逃げ出す。
すぐに追い掛けると馬は待ち構えていたハッサンと僕の間に挟まれた。ハッサンは大人しくするんだ、と叫んでいる。
すると馬は逃げ場がなくなったので北の行き止まりの方へと逃げて行った。いっせのせで捕まえるぞ!とハッサンは息巻いている。
僕達は馬を追い詰めていっせのせで捕まえた。ヒヒーン!といななきながらもあまり抵抗はしてこなかった。
「暴れ馬って言う割にはあまり暴れなかったよな。ん?ユタカに鼻をすり寄せてなついてるし、俺達の事を気に入ってくれたのかもな。
そうだ。こいつに名前を付けてやろうぜ。ん〜、よし。こいつの名前はファルシオンだ!良い名前だよな!」
「うん。良い名…」
「強そうだしな。よし、行くか!」
ファルシオンを捕まえた!
あ…僕…喋ってる途中だったのに…
ファルシオンを連れたまま城へと向かう。しかし門番の兵士にもちろん止められる。が、ゴリ押しをして何とか入る許可を得る事ができたよ。但し二階には上がるなという条件付きで入る事を許されたんだ。
すぐに二階にいるソルディ兵士長に見せに行ったw
そんな立派な馬なら中庭にいる爺さんが喜ぶぞ、と言った。そこで馬車を動かしたがっていた中庭にいるお爺さんのとこへファルシオンを連れていく。
「これはまた何とたくましい馬じゃ!こいつならこの馬車を引けるぞい!こいつをワシに任せてくれるな?」
「もちろんお願いします。」
僕は答えた。
「ありがたい!これでもう一度この馬車の雄姿が見れるぞ!お主達の事はきっと王様に報告しておきますぞ!」
ってことは近々王様にお会いできるってことだね!やった〜!
と思っていたら急にどこからか声が聞こえた。
「見事であった!」
僕とハッサンは声の主をキョロキョロと探す。すると階段の上からソルディ兵士長が降りてきた。
「そなた達の働きはしかと見届けた!二人とも兵士としての充分な資格を兼ね備えていると判断した。
この私の責任でハッサンにもこの城の兵士として働いてもらおう!」
「うひょー!やったぜ!」
ハッサンは服装や髪型だけでなくリアクションまで古いんだなw
「まだ浮かれるでない。既に魔王ムドーの存在は聞いているだろう!ヤツを倒すべく我が国王は眠ることなく事を進めておられる。
さあ、ついてこい。お前達をレイドック王に引き合わせよう!」
ソルディ兵士長はそう言って歩き出した。僕達は後をついて行った。
僕らはついにレイドック王に謁見することができるようだ!
ソルディ兵士長の後をついて行き、遂に僕達は王の間に入る。王様は数人の兵士に何やら指令を出しているようだった。
「…というわけでラーの鏡というものを探して来て欲しいのだ。」
ラーの鏡?何だそれ?なんて思っていると大臣が僕達の存在にに気付いて王様にソルディが来ている事を伝えた。ソルディ兵士長は
「陛下!こちらが新たに兵士になった二名です!彼らは新任早々、あの馬車の馬を見つけるなどなかなか優秀で…
もし陛下のお役に立てそうなことがあらば何でもお申しつけ下さい。」
と言った。陛下はなかなか良い目をしている、よし君達にも手伝ってもらうぞ。世界のどこかに真実だけをうつすラーの鏡というものがあるらしい。
いつもあと少しでその姿を消してしまうムドー…だがその鏡があればヤツの正体をあばけるはず!そこでその鏡を持ってきてくれ!
とのお言葉を頂戴した!兵士になっていきなり直々に命令を頂けるなんて…びっくりしたよ。どうやら北東の関所が通れるようになったみたいなんでそこから調べに行けばいいんだな!
友達に鍋をやるって誘われたんで行って来ますw
ステはまたうpしますw
おつかれー
鍋(´・ω・`)ウラヤマシス
レイドックの町で井戸に指輪を落としたおばさんがいたので取ってあげたんだ。中にいたダークホビットはとても強かったけど何とか勝つことができた!
それから僕達は北東の関所を目指すことにした。この関所より先は我が国の統治外なので気を付けて行くように、くまなく歩けば必ずや道は開けるからくじけるな、と先輩兵士に言われたよ。気を引き締め直して先を急ぐ。
少し進むと教会があった。旅の者が一休みできる、そんな教会みたいだ。僕達も少し休憩させてもらってからまた先に進む。またしばらく歩くと山の中に一軒の家があった。
「行ってみようぜ!」
と言い、半ば強引にハッサンにその家に連れていかれた。家の外には木材が置いてあった。中にはおじさんが一人。
「なんだお前らは?ここはワシの家でお前らの家ではないな?それがわかってるなら早く出て行ってくれ!ワシは今忙しいんだ!
人の家に勝手に入ってきて厚かましい奴らだ。何か用なのか?」
「ちょっと聞きたいことが…」
「ん?聞きたいことがあるだと?その前にワシの頼みを聞いてもらうぞ。それでもいいな?」
「はい!」
「よし!実は小屋を建てたいんだ。どうじゃ引き受けてくれるな?」
「はい!喜んで…」
僕はそう言いながらハッサンを見た。ハッサンは明らかに嫌な顔をしていた。
「冗談じゃないぜ!どうして俺達が大工仕事なんて…俺達は王宮の兵士だぜ。行こうぜユタカ。」
ハッサンはこう言いながら外へと出て行ってしまった…
「ふーむ。お前さんの相棒は行ってしまったな。でもワシと二人でやれば何とかなるだろう。よし、やるぞ!」
とおじさんは言って外の広場へ歩いていく。この広場に小屋を建てるようだ。しかしおじさんは小屋を建てる手順を忘れたようだ。土台が何だ、穴を掘るのが先か、とブツブツ言っている。
それを見かねたのかハッサンが急に
「ああ…じれったい!俺がやるよ!」
と言いながらこっちに走ってきた。
それは見事な手捌きだ…見る見るうちに小屋が建っていく。ハッサン…あんた凄いよ…僕は彼を少しだけ見直した。
あっと言う間に小屋が完成した!おじさんも大満足のようではしゃいでいる。
「意外だったろ?何でかわからないけど大工仕事をやり出すと体が勝手に動いちまうんだ。『旅の武闘家』の俺がこんなこと得意だなんてあんまり見せたくなかったんだけどな…
よし、おじさんに聞きに行こうぜ。え?何の話かって?そりゃラーの鏡についてだよ!」
おじさんは小屋の中で喜んでいた。僕らはおじさんにラーの鏡について聞いてみた…が、全く知らないようだ。おいオッサン!そりゃねーぜ!とハッサンは言う。
おじさんは代わりにダーマの神殿について教えてくれた。ワシのひいじいさんの話なんだが、ここから東の大きな川を越えて更に東の山奥にとても大きな神殿があったそうだ。あれが噂に聞くダーマの神殿じゃないかな、と。
それともう一つ。森の中の砂地のとこに川を越えられる抜け道があると言うとった。調べればすぐに見つけられるらしい。と教えてくれた。
僕達はお礼を言って外に出た。…でもうまいことおじさんに誤魔化されたのかな?w
じゃあステうpを。今気付いたけど6は熟練度や特技もあるしメンバーも多いよなぁ…
後半はステうpしにくくなるなw
http://l.pic.to/7pxz まあこれからもこんなゆる〜い感じでいきますねw
鍋か〜いいな〜オイラも食べて〜
これからもマタ〜リがんばれ
おじさんの家から東へ行くと言っていた通りに大きな川があった。川のほとりにあるという森の中の砂地の場所を探す。
多分ここだろうという場所を見つけたのであたりを調べてみると抜け穴を見つけた!僕達はその穴に入る。穴の途中で青銅の盾を手に入れたので僕が装備して今まで鱗の盾をハッサンに渡す。
ほぼ一本道だったので迷うことなく対岸に辿り着くことができた。そこからまた東へ向かって歩いて行く。少し歩くと『これより東、ダーマ神殿あり』という看板があった。
「あのおじさんは正しかったんだな。」
ハッサンは言った。
「でもラーの鏡とは全く関係ないよねw」
僕はそう返した。
しばらく歩くと大地に大穴が開いていた。それを見てハッサンは
「すげぇ…なんだこれ…」
と。そこで僕は、前に一度経験したんだけど…とビルデさんを助けた時の話をハッサンにしてみた。だけどハッサンは全く信じてくれない。
あたりを見渡してもここから飛び降りる以外に道が無いみたいなので…仕方なく飛び降りることにする!
また僕は無傷で下の大地に立っていた。初めてこれを体験したハッサンは非常に驚いていた。すぐ近くにお城があったので行ってみることに。
その城はボロボロに滅びていた。しかし中にはお宝を探しに来ていた人が一人いた。自分が透明になっていると自覚していないハッサンはその人に声を掛けてみる。
「あの〜…」
「ん?今…人の声がしたような…まさか…お化け!」
と言って男は逃げ出した。
「ホントに見えないのか?ユタカ…これからどうするんだよ?」
ハッサンはそう言った。ん〜…とりあえず町に行っててみたらどうにかなるかもしれないな〜、と僕は安易に考えていた。
お城の地下に不思議な地図があったのでそれを頂いてから外に出て町を目指す。
西へ進むと看板があり『これより北東、ダーマ神殿跡』と書かれていた。ハッサンはこれを読み
「ダーマ神殿跡?一体どうなってるんだ?さっきのとこには神殿が無くて大穴が開いていて、こっちには廃墟になった神殿…
あ〜わかんねぇ〜!」
僕もさっぱりわからない…気を取り直してまた西に歩いて行く。すると海のすぐ近くに新しい町を見つけた!僕達の姿は見えないままだけどね…
町中で鉄の爪を拾った。これでハッサンの攻撃力がかなり上がったんだ!
すげ眠い…おやすみなさい…w
乙です。
鉄の爪落ちてるのか、気づかなかった…
おつかれさん
マターリいきましょうや(・∀・)
532 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/22(木) 17:25:15 ID:obzAeghpO
今日からの予定
22 飲み会
23
24 飲み会
25
26 14時間勤務の後に飲み会w
27 五時起きで仕事
28 飲み会
29
30
31 年越し飲み会w
元旦 飲み会w
なんだこれw
ってことであんまり更新できないかも…orz
飲み会テラオオスwww
姿が見えないまま町の中をうろつく。町外れでジョセフとサンディという男女が話をしていた。
ふむふむ…町長の息子のジョセフとその家のメイドのサンディは愛し合っているけどジョセフの父である町長が二人の関係を許さない、でもジョセフは許されないくらいなら家を飛び出す、と言う。
でもサンディはあなたはいずれ町長になる人なんだから私より良い人が見つかるはず、と。ん〜、何か昼ドラちっくw
町長の家に行くとサンディは町長の愛犬ペロの餌を用意してから二階を掃除し始めた。その隙にジョセフの事を好きなアマンダという女がペロの餌に毒を入れた!僕は気付いた。このアマンダは全ての罪をサンディに擦り付けてジョセフと結婚させないつもりだ…
その事を何も知らないサンディは毒の入っている餌をペロに食べさせる…
しばらくすると町長が用事から帰ってきた。そしてペロの様子がおかしい事に気付いた。ペロはフラフラしている。どうした?ペロ?と呼び掛けるがペロの様子はおかしいまま…
やがてペロは、くううーんと鳴き死んでしまった!町長は、サンディめ…一体何を食わせたんだ、と言った後に慌てて神父を呼んだ。神父が懸命に治療をしたおかげでペロは一命をとりとめた。しかし怒りの収まらない町長はサンディを地下の牢屋に閉じ込めてしまった!
535 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/23(金) 20:45:20 ID:mUKIkQHd0
サンディしんじゃええ
次の日…ジョセフは町長と話をしていた。町長は今までずっと世話をしてきたサンディに毒を盛られるなんて、と嘆いていた。一方、ジョセフはサンディがこんな事をするなんて考えられない、だからサンディを地下の牢屋から出して、と頼んだ。
しかし町長はサンディ以外の誰がペロの餌に毒を入れられると言うんだ、と言い返す。何も言い返せないジョセフ…
でもジョセフはサンディを信じているようだ。町長はサンディに罰を与えるべきだと言っている。
果たして僕は止めるべきだったのか…だけど姿が見えないのに止めれたのだろうか?などと自分を責めていた。ふと気付くと僕は海の近くに立っていた。そしてどこかで見たことがある様な綺麗な女の人が隣に立っていた。彼女は、
「あら、こんにちは。独り言じゃなくてよ。あなた達を探していたわ。私はミレーユ。あなた達は…ユタカとハッサンね。
うふふ。あなた達が見えるから驚いているのね。何故見えるか知りたければ私に着いてきて。町の外で待ってるね。」
と言って町の外へと歩いて行った。ハッサンはとても警戒していたが、他に手段がないから彼女に着いて行くしかないかもな〜と言う。確かにその通りかも…
というわけで僕達は彼女に着いて行くことにする。おっと、一応お祈りしてから行くことにしよっと。
外に出るとミレーユが待っていた。私に着いて来て、と言うと町の南にある家へと僕達を連れて行った。中にはおばあさんがいた。
ミレーユが帰ってくると彼女は、どうやら見つけてきたようじゃね、と言った。彼女は夢占い師のグランマーズという人のようだ。僕達を待っていたらしい。
「お前達はユタカとハッサンだね?ん?そんなに不思議そうな顔をしなさんな。ワシやこのミレーユがどうしてお前さん達の姿を見えるのかが今にわかるさ。
ともかく今日は一休みしなさいな。話の続きはまた明日にでもするよ。」
と言ってベッドに押し込まれた。僕は疲れていたのかすぐに寝てしまった…
僕が目覚めるとハッサンはすでに起きていたみたいで、僕に話し掛けてきた。
「ユタカ?何だか変な事になってきたな。あのばあさんの怪しいし。でもとりあえずは話を聞いてみるしかなさそうだけど…」
僕は頷いてベッドから降りた。そしてグランマーズに話の続きを聞きに行く。
「さて、お前さん達の事だが…姿が見えないのは不便じゃろ?この世界で二人の姿が見えるようにするには『夢見の雫』が必要じゃ。
『夢見の雫』はワシも仕事で使うんじゃが今は切らしていてね。南にある洞窟の奥の夢見の祭壇でしか手に入らないんじゃ。
しかしあの洞窟にも最近魔物が住み着いてしまっての…取りに行きたくてもワシやミレーユだけでは行けないんじゃ…行ってくれるな?」
とグランマーズは言った。ハッサンは、勝手に決めるな!と声を荒げている。
「これは夢のお告げであってワシが勝手に決めたわけではないぞ。それにワシにもお前さん達にも『夢見の雫』が必要なんだからな。言ってみれば助けあいじゃよ。」
と言い返された。するとハッサンは黙ってしまった。
「どうじゃ?南にある洞窟に行きたくなったじゃろ?」
「はい…(と言わざるを得ない雰囲気だな、と僕は思った)」
「やっと決心してくれたようじゃな。それじゃ頼んだよ。そうそう、ミレーユも着いていっておやり。後、これも袋に入れておくよ。気を付けてな。」
と薬草10個を貰った。かくして僕達とミレーユは南の洞窟を目指す事になった!
南へ行くと洞窟があった。敵は相当強い…何とか地下一階…二階…三階と進んで行く。
最深部には夢見の雫をすすっている魔物がいた。倒すしかない!
…ルカニやらスカラやら使ってきてとても鬱陶しい敵だったが何とか倒す事ができた!
ヤツが飲んでいた壺の中には真珠色に輝くキラキラした液体が貯まっていた。夢見の雫を手に入れた!後はグランマーズにこれを届けるだけだね!
帰りも死にもの狂いで洞窟の外へと脱出した…マジで魔物達に殺されるかと思ったよ…
そうして何とかグランマーズの館に到着する事ができた。すると館の外でグランマーズが待っていた。
「おかえり。その顔はうまく夢見の雫を手に入れてきた顔だね。お前さん達ならちゃんとやってくれると思ってたよ。ミレーユもご苦労だったね。さあ、疲れたろう。今日のところはひとまずお休み…」
翌朝、僕はグランマーズに夢見の雫を手渡した。静かにグランマーズは呪文を唱え始める…しばらくしてから夢見の雫を僕達に振り掛ける。これでどうやら僕達は姿が見えるように鳴ったらしい!
「やれやれ終わったわい。そうじゃ、この雫をお前さんにも持たせてやろう。もしお前さんの様な人を見掛けたらそれをかけておあげ。お前さん達にならそういう人の姿が見えるはずだからね。
のう。ミレーユ?」
「実は…私もこの世界で姿が見えなかったの。それをおばあちゃんに助けてもらって見えるようになったのよ。」
「そうだったのか!だからあんたには俺達の姿が見えたのか!でも…ばあさんにも見えるのは何でだ?」
とハッサンは聞いた。
「それは…企業秘密じゃよ。」
と言いながらグランマーズは笑った。
「おばあちゃん。私はこの人達に着いて行くことにします。」
ミレーユは言う。グランマーズは止めなかった。何やら事情がありそうだから、と言って…
「これからは一緒に旅をさせてもらうわね。」
ミレーユが仲間に加わった!グランマーズはミレーユをよろしく頼むと言った。そしてサンマリーノと船、レイドックのお城がが見える、とも言った。
僕は、わかりました、どうもありがとうございました。と返事をして館を去った。
ようやくミレーユキタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!
今日はこのあたりまでにしときますw
おやすみなさいませw
ミレーユキタ━━(゚∀゚)━━!!
おつかれさん(・∀・)
ちょwwブラティーポ1行で倒されてるww
>>544 ヒント:星の欠片w
実は戦ってませんwwwwwww
ちなみに今のレベルは主8、ハ5、ミ5です。今晩からはカジノに入り浸る事になりますw
さて…今日もそろそろ仕事に行ってくるか…orz
○⌒\ いよぅ!
(二二二)
(⌒( ・∀・)
( o つ
(__し―J
/⌒○ オマイコレ
(二二二) スキダロ
(・∀・ )
((o; と ) ゴソゴソ
(__ノ―J
/⌒○
(二二二) アレ…?
(・∀・;)
((o; と ) ゴソゴソ…
(__ノ―J
/⌒○
(二二二) アタッ♪
(・∀・ )
(o; と )
(__ノ―J
○⌒\
(二二二)ドーゾ!
(⌒( ・∀・)
( o つ酒
(__し―J
>544
俺なんてそこのボスがブラディーポだと言うことを思い出せなかったよw
とりあえず気合いでサンマリーノのカジノで一万枚突破w(元手は十枚w)
プラチナメイルとドラゴンシールドまであと少しw
>>546 かわいいな(・∀・)
>>548 スゲー(・Д・)
おれ根気がないからカジノとか全然できないorz
忘れてたw
>>546さん
わざわざ私の大好物をどうもありがとですw
それ、かなりかわいいw
姿が見えるようになったので、この港町サンマリーノで情報を聞いてみる。
魔王ムドーが世界征服を企てていてダーマ神殿を滅ぼした話、レイドックの王と王妃はずっと眠ったままで王子は行方不明、さすらいの剣士が魔物から助けてくれる話などを聞けた。
そして地下牢に閉じ込められていたサンディは旅の商人のお手伝いさんとして売られたらしい…もしあの時にアマンダを僕が止めれていたら…結果は違っていたかもしれないな。
その話を聞いたジョセフはサンディを探す旅に出ると家を飛び出して行った。一方、サンディのお爺ちゃんはやる気をなくしていた。ワシの事はいいから自分の事だけ考えて幸せになってくれ、と。
いろいろと思いが錯綜する中、僕達はレイドックに向かう為に船に乗り込んだ。
553 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/25(日) 21:24:33 ID:j39Lrmrh0
やっぱハッサンの戦闘能力はすごいな…
554 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/25(日) 21:26:37 ID:JdOWBTy6O
GB版ドラクエ3の隠しダンジョンってどこにあるんだっけ?
555 :
うんこまん:2005/12/25(日) 21:34:46 ID:p79/z5ck0
554金玉袋だ
切符売り場でを乗船券を買ってから船に乗り込んだ。僕達が船に乗ると、ほどなく岸を離れた。おだやかな船旅だった。とても魔王ムドーに脅かされている世界とは思えないくらいに。
しばらくするとレイドックの岬に船が停泊した。僕達が船を降りる頃には他の客は全て降りていた。船着き場の外には農夫がいてレイドック城の場所を教えてくれた。僕は教えられた通りに歩いて行った。
少し歩くとやがて城が見えてきた。どうやらあそこがレイドックの城のようだ。
レイドックの人々は不満を口にしていた。大臣のゲバンはやりたい放題だの、また増税されるだの、王様達はやはり眠ったままだとか…
しかし城にはどうしても入れてもらえない…僕がレイドックの王子にそっくりだという事は聞いたんだけどね…
どうしたらいいんだろ…
557 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/25(日) 21:41:24 ID:JdOWBTy6O
攻略情報無しでクリアしようとしてた俺の気合を打ち砕いたとこだな、ここは。
>>557 質問なら質問スレ行け。
城に入れないしな…と思っていたのでとりあえず違う所に行こう!と僕は思った。ルーラを使い、僕達はダーマ神殿にいた。地下にある井戸を見ながら、そういえばこないだ穴から落ちた町からシエーナに戻れたのもこんな井戸だったよな〜。と井戸を覗きこんだ。
僕はサンマリーノに来る前に落ちた穴の近くに立っていた。あ!井戸を覗きこんだらこっちに戻ってこれるんだ!とりあえずライフコッドに帰ってみようかな。
武器屋には相変わらず綺麗に磨かれた鎧が飾ってある。それを眺めていると武器屋のおじさんが言った。
その鎧が気に入ったのか?そいつは精霊の鎧だ。値が張るよ。7000ゴールドだけどうちで一番オススメの品だ。買うかい?と聞かれた。
所持金は7000ゴールドちょい…だけど僕は思い切ってその鎧を買ったんだ!だけど今装備しているプラチナメイルより弱かったんだ。だからミレーユに装備させてあげたよ。
これで全員の守備力が大幅に上がった。けど…次はどうすればいいの…?
てなわけで今日は以上に。おやすみなさい。
最後に
>>558さん、ごめんなさい…w
乙カレー!
今、仕事が終わって見ることが出来たよ(´・ω・`)ちかれた〜
カジノってストーリーそっちのけではまっちゃう人もいればまったくやらない人もいるみたいだね。
(どっちがいいかは分かんないけど)
大勝したようだけど何のゲームで買ったのかな?
>>562さん
ポーカー一択ですw
サンマリーノだとダブルアップで一万枚超えを狙う以外に方法はないような気がしますw
朝の五時過ぎに家を出て、今さっき勤務終了
さて、家帰って風呂入ってから飲みに行こうっとw
今帰宅w
仕事に行けるかなぁw
ちょwwww飲みすぎwwww
567 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/27(火) 20:07:43 ID:HnggG/THO
精霊の鎧を買ってから村を出る。するとハッサンが、ところで下のレイドックにどうやって戻るんだ?まさかまたあんな遠くのダーマ神殿まで歩いて行くのか?冗談じゃないぜ!と言う。
僕はしばらく考えてある事を思い出した。あ、そういえばビルデさんを助けたあの穴に落ちればいいんだ!そして僕達はあの穴から下の世界へ降り立った。
すぐ近くには町がある。どうやらこはトルッカという町らしい。今度は姿が見えているので人々と話ができるよw
とある家に入るとおじさんが、貴様があるうちのエルザを拐ったのか!さあ早く返せ!と叫ばれた。話を聞くと愛娘を誰かに誘拐されたらしい…
お前の娘は預かった。無事返して欲しくば5000ゴールドを北の荒れ井戸まで持ってこい、という紙きれが置いてあったようだ。おじさんは死ぬ気で5000ゴールドを用意しようとしている。
「やっぱり助けるべきか?」
ハッサンが言う。
「そりゃそうでしょうね。」
とミレーユ。よし、決まりだね!北の荒れ井戸に行く事にしよう!
北の荒れ井戸に行くと一人の男が立っていた。町長のヤツ、待たせやがるぜ…と言っている。コイツが犯人だな!なんて思ってたらこっちに気付いたようだ。
「うわ!なんだ?あんちゃん達は?まさかトルッカ町長の使いの者か?」
僕はとっさに嘘をついた。
「はい…5000ゴールドをお持ちしました。その前に娘さんの姿を見せて頂けませんか。」
男は、いいだろう!と言った。うん。我ながらとっさにしては良い嘘をつけたねw
すると子分らしき男が娘を連れてくる。娘は目隠しと口にタオルを詰められたまま子分に引き連れられてここまで歩いてきた。凄く苦しそうだ…
この通り娘は無事だ。さあ、5000ゴールド出してもらおうか?と親分っぽい男が言った。しかし僕達は5000ゴールドなんて持ってるはずもないw
こうなれば力づくで娘さんを取り戻すしかないようだ!ビッグとスモックとの対決だ!
僕はルカニを使って敵の守備力を下げる。ミレーユはスカラを使ってこちらの守備力を上げる。これで奴らの攻撃は全く痛くなくなった。後は敵を倒すだけだ!…ビッグとスモックを倒した!
二人は捨て台詞を残して逃げて行く。僕は娘さんのさるぐつわを外す。娘さんはお礼を言ってくれた。その直後に町長が走ってきた。エリザ!無事だったのか!と言う。この方達が助けてくれたんです、とエリザ。
君達はこないだうちに来た…と言うことは君達が身代金を肩代わりしてくれたのか?と聞かれたので、そうなんです、と僕は勢いで言ってしまった…
町長は、それなら必死で集めたこのお金は君達に…と5000ゴールドをくれたんだ。…嘘ついちゃった。
でも…儲かったからいっかwしかし、この話もラーの鏡とは全く関係が無かったみたい…
ん〜とりあえずまた下のレイドックに行ってみようかな。
もう眠いんで寝ます…
おやすみなさいw
忙しいスケジュールのなか更新乙
お疲れさまっ(・∀・)ゞ
ハッサンはツンデレ
>>569 >儲かったからいっか
いやいやいやw
さてはカジノ以来楽してお金をためることに味をしめたな?w
ちなみに自分もポーカーが一番好きです。
かなりハマるよねあれは。
奴らを倒してレベルが僕が9、ハッサンは8、ミレーユは7に上がっていた。どこに行けばよいのかわからないまま、とりあえずレイドックに帰って来てみた。
町をブラブラしているとミレーユが何かに気付いたようだ。どうしたの?とミレーユに尋ねると彼女は小さな声で言った。
「あの防具屋に売っている貴族の服をユタカに着せれば、王子が帰って来たと思って城に入れてくれるんじゃない?」
と。そんな事有り得ないだろ!とハッサンは反論する。でも他に手段は無いのだからそれでいってみよう!
僕達は貴族の服を買ってみた。そして僕はそれを着てみる。よし!城門の兵士に話し掛けてみるぞ!
576 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/28(水) 17:58:54 ID:8wXW9k57O
門番の兵士は驚きながら、そんな!まさか!と言っている。しめしめ、うまく騙せているみたいだぞ。王子様、お戻りになられたのですね?と聞かれたので、僕はコクリと頷く。
兵士は嬉しそうに、城の皆が心配致しておりました。お帰りなさいませ!と言って僕達を通してくれた。その様子を上から眺めていた兵士長のトム。城に入るや否や僕達の所まで走ってきた。
必ず生きていると信じておりましたぞ!早く城の皆に元気なお顔をお見せ下され!とトムは言った。こんな兵士長まで騙せるくらいに僕といなくなった王子様は似てるんだね。
城の中を歩いていると小さな女の子に王子様じゃないと言われる。小さい子の感性は鋭いよ…
一年前に王様と王妃様の病気を治す方法を探しに行って、ようやく城に帰って来られたという事は…遂にその方法を見つけて来られたんですね!早く王様の元へ!と兵士に言われたけど…
僕は何も返す事ができなかった…うん、ともし僕が一言でも言えていればあの人も心から安心できたかもしれないのにね…
一通り城の皆に話を聞いてみたので、ずっと寝たままという王様に会いに行ってみようかな。
さて…飲み会行ってきますw
ノシ
おつ(・∀・)
コツコツ順調に進んでますな
今日もこんな時間に帰宅w
学習能力が全く無いw
_| ̄|〇
もう少し体のことも考えた方がいいよ…
って言いたいけど、それでも仕事もゲームも普通にこなしてるのが凄いなw
581 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/29(木) 20:34:59 ID:cH2npqEeO
王の間へと進もうとすると、申し訳ありません。大臣ゲバン様より何人たりとも通すなとの命令を受けているので、ゲバン様が帰ってくるまで今しばらく…と階段にいる兵士に言われた。う〜ん、さすがに王様には会わせてもらえないか。と思ったら…
王子様が戻られたのにお通しせぬとは何事だ!全ての責任はこの私が持とう!一刻も早く父上、母上様のお顔を。と後ろから走ってきたトム兵士長がその兵士に対して叫んだ。兵士は大人しく道を開けてくれた。
王の間の玉座には人々の噂通り誰も座っていない。その代わりにベッドに横たわる王様と王妃様がいた…この状況をうまく利用しているのが大臣のゲバンってわけだ。
王妃様は、カガミ…カガミさえあれば…という寝言をずっと言っている。
鏡?ひょっとしてラーの鏡の事かしら?とミレーユが言う。結局、上の世界のレイドックでも下の世界のレイドックでも鏡というキーワードか。…っていうか何でレイドックの城が二つもあるんだろ?片方はパラレルワールドなの?
王様からは深い寝息しか聞こえない。ん〜、王妃様のカガミという寝言だけが唯一の手掛かりか。そして僕達が立ち去ろうとすると瞬時に見張りの兵士の顔色が変わり、ゲ…ゲバン様!と言いながら敬礼をした。
王子様、大臣ゲバン様がお戻りです。と言う兵士の視線の先にはふてぶてしい中年の男がいた。彼はこちらに近付いてきて、それからゲバンは喋り始めた。
「お久しゅうございます。王子が帰られたと聞き急いで戻りました。よくご無事で!この国の大臣としてこれほど嬉しいことはありませんぞ。
しかし…しばらく見なかったせいか、人が変わったような…」
「大臣は何を言われるのです!この方はこの国の王子に間違いありませんぞ!」
とトム。しかしゲバンは話を止めない。城下町にふらりとやって来たみすぼらしい少年が町の防具屋で貴族の服を買ったという話もありますよ。
それじゃまるで王子が偽物だと…とトムが言う。ゲバンは尚も続ける。ワシも信じたいのだ。しかし今ひとつ確信が持てないのだ。分かってくれるな?と。それを聞くとトムは黙ってしまった。
「王子!一つだけ質問をお許し願いたい。もしあなたが本物なら必ずや答えられるはず!
確か王子には幼くして病気で亡くなられた妹君がいましたな。その妹君の名前は?」
とゲバンに聞かれた。僕は迷うことなくターニアと答える。…辺りが静まりかえってしまった。
「お…王子…っ!」
トムの声がその静寂を打ち破る。ゲバンは鬼の首でも取ったかのように僕に迫ってくる。そして言った。
「やはりお前は王子の偽物だな!本物の王子ならあんなに可愛がっていた妹君の名を忘れるなどないはず!
トム兵士長、この責任は後日にとってもらいますぞ。兵士!この偽物どもをひったてい!」
兵士達は返事をすると僕達を城の外へと連行して行く。もう二度と来るな!牢に入れられなかっただけマシだと思え!と吐き捨てた兵士に城の外で飛び蹴りをくらわされた…
これでまた行くあてがなくなっちゃったよ…
定期的にみてるよ〜。
俺もカジノでガッポリ稼いでから進めるw
身体は壊すなよー
城を追い出された僕達は宿屋に行く事に。この日は僕達の他の宿泊客に旅の商人がいた。彼からいろいろな噂を聞くことができた。これからの旅の役に立ちそうな話だったよ。
ここからずっと西に行って山添いを南に下った所に滝の流れる町があるそうで、この町でカガミの鍵の情報をチラッと聞いたような気がしたなぁ、と教えてくれた。
ハッサンは、カガミの鍵…ようやく少しはラーの鏡に近付いてきた気がするよな。明日の朝にその町に行ってみようぜ!とその話を聞いて俄然やる気になったようだ。
一方でミレーユは何やら考え事をしている。僕もいろいろと考えていた。二つの世界の事や山の精霊様のお告げ、いつかに見た石にされた夢の事など。
そういえばあの夢に出てきてた仲間って…どんな人だったっけな…思い出せないや…
これから旅を続けて行けばこれらの謎が解けていくのだろうか…あ〜、考えるのがめんどくさくなってきた。今日はさっさと寝ようっと。とりあえず明日は滝の流れる町に向けて出発だ!
今日はこれくらいにしときます。こりゃまだまだ終わらないわw
…皆さん優しいですね。僕の体まで心配して下さるなんてちょっと感動しました。これからも頑張っていきますので暇な方はレスをいっぱいつけて下さいねw
もちろん暇じゃない方のも大歓迎ですよw
年内は休みが無いけど頑張りますw飲み会も多いけど頑張りますw
ではでは。おやすみなさいませw
そして一応また画像をあげときますね。
http://k.pic.to/2d79j
587 :
◆KuNcnHybRY :2005/12/30(金) 20:54:08 ID:20y9Vw5eO
翌朝早くに僕達は西に向かって歩き出した。橋を渡ると『ここより南東、水清き町アモール』と書いてある看板があった。次の町のアモールはもうすぐだ!
町が見えてきた頃、目の前に洞窟が現れた。中に入ると川のせせらぎが聞こえる。道はすぐ行き止まりで奥からは清い水が流れてきている。洞窟の奥には行けないようである。
その湧き水を飲んでいる老人がいたので話し掛けてみる。この老人は長旅をしてきたようで、旅の目的は無くした夢を探しているとのこと。
くだらねぇ、いい歳して青春かよ、とハッサンはそれを聞いて小声で言った。一方ミレーユは、素敵…あんな旦那を見つけておばあちゃんになっても旅をしていたいかも…なんて言っている。
僕は…どうなんだろう。何も思いつかない…というか自分の事なのにわからない。もちろん誰だって未来の事はわからないはずだ。でも過去の事もわからない…それとも覚えてないだけなのか?
などと考えているうちにアモールの町に着いた。その頃にはもう辺りは薄暗くなってきていた。
たしかその洞窟のボスは結構やっかいだったような。
このアモールは水で有名らしい。わざわざ遠くから水を汲みに来る人もいるそうだ。…天空ペケ字拳のナムか?w
教会は掃除中という事で入らせてもらえないし宿屋はいっぱいだし…なんなんだこの町は!気を取り直して町の人々に話を聞く。
北の洞窟は20年くらい前の地震で奥まで行けなくなった話に、教会のジーナばあさんは最近毎日うなされているとか…そういえばレイドックの商人も教会にいるばあさんは…みたいな話をしていたなぁ。
カガミの鍵があれば月鏡の塔に入れるとか、そのカガミの鍵は北の洞窟に眠っているとかいう話も聞けたよ。それと昔にこの町に二人と盗賊が来て北の洞窟に宝を探しに行ったが、帰ってきたのは一人だった。その女が教会にいるジーナばあさんという人らしい。
そんな話を聞いているうちにすっかり暗くなっていた。宿は空いてないみたいだし…と教会を見ると、さっきまで入口に立っていた神父さんがいなくなっていた。困った時は教会に駆け込むべきでしょw
神父さんに相談してみるとジーナばあさんに話をしてみたらどうにかしてくれるでしょうと言ってくれた。
そこでジーナばあさんに話をしてみる事に。彼女はイライラしていて僕達に当たってきた。でも神父さんに泊まっていくように言われた、と伝えると僕達を泊めてくれた。
しかし、朝起きてみると…
朝起きてみると、ジーナばあさんはいなかった。その代わりに若い兄ちゃんがいた。何かが違う…僕はそう思った。ハッサンやミレーユもそう感じているみたいだ。
外に出てみると、滝から赤い水が流れてきていた!町の人々は怯えている。
町の人の話によると、イリヤとジーナという二人組が二週間程前にこの町に来て、北の洞窟に眠っている宝を探しに来た。この町の水はその洞窟から流れてきている。まさかあの二人に何かあったんじゃないのか!
との事らしい。とりあえず北の洞窟に行くしかないみたいだ!
洞窟に入ると一人の女が剣に付いた血を川の水で洗っていた。
「落ちない…落ちない…この剣に付いた血がいくら洗っても取れないよ…」
彼女がジーナのようだ。
「全ては終わったのよ…この先に宝なんか無いよ。あるのは私の愛しい人、イリアの死体だけ…
そうよ。私が彼を殺したの。この剣でね…」
と言っている。僕達は奥に進んでみる。地下二階は丸太に乗って移動しないといけないようだ。落ちないように頑張って進む。途中で刃のブーメラン拾う。僕の攻撃力が上がる!やったね!
順調に地下二階と三階をクリアして地下四階に到達した。そこには男が一人立っていた。
宝を頂こうとここまで来たらあの男が倒れていた。ヤツはかなりの傷を負ってる…そこに魔物がまた襲ってきたんだ!このままじゃやられちまうぜ!何とかならないのかよ!
と男は言う。僕はハッサンとミレーユを見る。二人は同時に頷いた。よし!行こう!
先に進むと手負いの男が魔物と戦っている!今、助けに行くから!
敵はホラービースト。僕はいつも通りにルカニで敵の守備力を下げる。ハッサンはひたすら飛び膝蹴りを食らわす。ミレーユはひたすら攻撃をする。
プラチナメイルや精霊の鎧のおかげでダメージはほぼ食らわない。だが、奴のメダパニダンスでハッサンが混乱してしまう!でもハッサンが僕らを攻撃してもダメージが少ないので無視して奴を攻撃し続ける。
何とか倒せたよ。するとミレーユのレベルが一つ上がった。
「ありがとう。おかげで助かったよ。俺は疾風のイリア。俺とした事がとんだドジを踏んじまったぜ。そこの宝箱を開けた途端、中にいた魔物に取り憑かれるちまってよ。
気が付いたらジーナに斬り掛かっていて、それでジーナが俺を…あれ?ジーナ?
あのバカ!もしかしたら俺が死んだと思って…悪いが俺を助けたついでだと思って上まで連れて行ってくれ。」
と半ば強引に話を進められた。もちろん僕にこの話を断れるだけの勇気は無いわけだけど…こうしてイリアを連れて上へ向かう事になった。
帰りは敵が出て来ないから凄く楽だったよ。
地下一階まで上がるとイリアはジーナの元へ走って行く。酷い怪我を負ってるのにねw
「ジーナ!」
「イリア!あんた…生きてたんだね!あたし…てっきりあんたを殺してしまったと思って…」
「おめえは相変わらずせっかちだな。この俺様がそう簡単にくたばるかってんだ!」
「良かった…本当に良かった…」
「バカヤロー。泣くやつがあるか。」
「だって…だって本当に…」
「まあいいや。それより例のアレはちゃんと取って来たんだろうな?」
「カガミの鍵よね。ほらここにちゃんとあるわ。」
「さすがジーナだ!俺が死んだと思ってもちゃんと取るものは取ってんだな。」
「もしもの場合はあんたの形見にね…」
「よせやい。縁起でもねぇ。さて、そろそろ行くか。でもその前に…世話になったな。おかげで目的の鍵も手に入ったし。
何かお礼をしないとな。えーと…そうだ!これをあげるよ!」
ユタカはイリアから疾風のリングを受け取った!
「じゃあな。縁があったらまた会おうぜ!
さて次は月鏡の塔だぜ、ジーナ。塔の扉をその鍵で開けて…伝説のお宝『ラーの鏡』が手に入るってわけだ。行くぜ、ジーナ!」
と言うと二人は洞窟から出て行った。すると今まで赤く染まっていた川の水が元の色に戻った!さて、町に帰るとしよう。
町の宿屋にはまた泊まれなかったので教会に行ってみる。兄ちゃんに話すと泊まっていくか?と聞かれたのでその言葉に甘えて泊まらせて頂く事にしようかな…
起きると部屋にはまたジーナばあさんがいた。あれ?さっきはいなかったのに…と思いながら話し掛けてみる。さっきまでいなかったあんた達が何でいるんだ?そういえば私の夢に出てきた人にそっくりだな、とジーナは驚いている。
僕の見た夢にもジーナさんって人が出てきたんですけどね…
ジーナは昨日まで見ていたツラい夢を見なくなったとも言っている。でも夢と違ってあの人は死んで私はこの町に住みついたのさ。
おや?ところであんたが持ってるそのリング…私が若い頃に無くしたリングに良く似ているね。誰かにあげたんだっけね、と言っていると急に部屋の扉が開いてお爺さんが入ってきた。
彼は北の洞窟で水を飲んでいたあの人だ。
ここにジーナさんという…おお!お前はジーナだね!と彼は言った。ジーナは誰だい?と。
わし…いやっ俺だよ!イリアだよ!ジーナ!とお爺さん。
驚きを隠せないがとても嬉しそうな顔で、イリア!あんた…生きていたのかい?ホントにイリアかい?とジーナは言う。
この俺様がそう簡単にくたばるかってんだ!とイリア。
イリアとジーナの時空を超えたラブストーリー…正直あんまり見たくはなかったのは内緒だよw
本当はこの町に寄る気は無かったんだけどおかしな夢を見てね…とイリア。
そうかい…あんたも夢をね…とジーナ。
「あんた達、これが必要なんだろ?これがカガミの鍵さ。さあ、持っておいき。
私にはイリアが戻ってきてくれた。だからもう形見はいらないのさ。そして私を夢から救ってくれたのもきっとあんた達なんだね。ありがとう。世話になったね。気を付けて行くんだよ。」
僕はジーナからカガミの鍵を貰った!次の目的地はその月鏡の塔だね!
でもさっきまで見ていたのは夢だったの?それとも現実…?でも僕の手には疾風のリングとカガミの鍵がある。しかも夢の中にはイリアとジーナが出てきたし…謎は深まるばかり…いつか全ての謎が解る日が来るのだろうか。
今日はここまでにしときます。いよいよバーバラ+ラーの鏡が近付いてきました。レベルは主9、ハ8、ミ8です。
早く下ムドーを倒したいですw
そして転職案も何か良いのがあれば書き込んで下さいね。
ではでは。皆様おやすみなさいませw
お疲れさま(・∀・)
今年もあとわずかだね〜
今日も仕事のオイラが来ましたよ〜(д`)
鏡の鍵ゲトオメ〜
結構ストーリー忘れてるもんだな。見ててああっ、そんなトコあったなと思い出したりしてる(・∀・)
忙しいだろうが体調に気を付けてガンガッて日記続けてくれノシ
ついでにオイラは10日まで休み無しで仕事だよ・・・(´・ω・`)
>>597さん
そんな話なら負けませんよw
私は今、社会人二年目なんですが初年度は350日勤務の3800時間超の労働でしたw
今年度もまだ16日しか休みを貰えてませんw(しかもその内の六日間くらいは出張みたいな感じでの休み)
人間ってやる気になれば何でもできるもんなんですよねw
これで体を壊さない自分が不思議w
スレ違いなんでsageておきますw
おまいら大変だな〜(・ω・;)
マジに身体こわすなよ〜
カガミの鍵は手に入れたけど月鏡の塔は一体どこにあるんだろ?ハッサンもミレーユも知らないみたいだし…
とりあえず行ける所を探索してみた。僕達は辺りを歩き続けた。するとレイドックの北に塔を見つけた。うん、多分ここだな!
中に入ってみる。一階は鏡があるだけで他には何もないフロア。地下に降りる階段があったので降りてみる。すると鉄のまえかけを見つけた!
「ここ、何もないみたいだよ?」
僕は言う。でもハッサンもミレーユも何かに違和感を感じているみたいだった。もう一度一階に上がるとミレーユが叫んだ!
「あの鏡にこの下り階段が写ってないよ!」
あ、ホントだw
ってことでその鏡を調べてみた。
「…………」
僕はもう一度調べてみる。
「…………くっ!このまま大人しく引き返せば良かったものを。バレては仕方がない!ここから先へは進ませぬぞ!」
ポイズンゾンビが襲ってきた!
ポイズンゾンビは手強い。っていうかHPが際限なく高い。僕達はひたすら攻撃する。たまに猛毒におかされる。するとミレーユがすぐにキアリーで解毒をしてくれる。
何回攻撃をしただろうか。一匹を倒した。その後は少しは楽になった。二匹目も倒し、三匹目も…そして奴らに勝った!
なかなか手強かったよ…
勝つと鏡が無くなっていた。これで先に進む事ができるよ!
とりあえずこんな感じでwじゃあ飲んできますw
もうすぐバーバラか…
603 :
597:2006/01/01(日) 00:04:01 ID:YRf1C9fRO
>>598 ま、負けた(゚д゚)っていうかホントに身体ダイジョブか?ものみんたよりハードじゃね?
オイラの友達で働き過ぎで仕事中にぶっ倒れて一週間位意識が戻らなかった奴がいるぞ
なんの仕事か知らんが気を付けなよ(´・ω・`)
過労でアボンしても誰も喜ばないぜ
明けおめ〜
スレ主さん今年もよろしく頼むぜノシ
あけおめー(・∀・)
スレ主さん仕事かなりハードそうやから身体に気をつけろよ〜
日記のほうは無理せずマターリいこうや(´ω`)
明けましておめでとうございます。
どーも、スレ主ですw
昨日は少しやってから友達が来たんで飲んだらすぐに寝てしまいましたw
ちなみに昨日も仕事、今日も仕事ですw
日記は今や趣味になりつつあるのでこれからもマターリとやっていこうと思ってます。
こんなくだらないスレですが皆様、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
>>606 今日このスレ見つけて一気に全部読んだよ!
面白かった!
609 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/01(日) 19:51:35 ID:SsGpiSYWO
今日も飲み会なんで休みますw
そして浦和最高!
そして一気読みしてくれてその上誉めて頂き誠にありがとうございますw
明日は仕事休みだし言うことないなw
僕達は先に進む。二階には右と左に一つずつ塔が立っている。そして真ん中には怪しい空きスペースがあった。しかし左の塔の入口は閉まっていたので右の塔から入るしかないようだ。
先に進んで行くと鏡がある部屋に出た。そこには何と以前の僕達みたいに半透明?というか同じ境遇だった僕達にだけ見える女の子に出会った。
その子に話し掛けると非常に驚いていた。そりゃそうだよね。僕達だって夢見の雫がなければ未だにこの彼女みたいに誰からも相手にされなかったんだから。
あたしが見えるの?と聞かれたので僕らは頷いた。やっとあたしの姿が見える人に出会えた!今までホント淋しかったんだから…鏡にも映らないのよ。嫌になるよね。
でも人が噂話をしてるのを聞いたんだ。ラーの鏡の事を。それなら私の姿が映るかなって思ったの。それでここまで来たんだけど…ね。でもあなた達について行けば良さそうね。あたしもついて行っちゃおっと!
と彼女は言った。悪そうな子じゃなさそうだから一緒に行こうよ、とミレーユは言う。足手まといになるならいらないけど…居てもいいかもな!とハッサン。
僕はと言えば…一緒に旅をしたいかも…と思った。
よし!この女の子と一緒に行く事にしよう!
と言いながらハッサンと僕の鼻の下が少し伸びていたのは内緒だよw
これで綺麗系とカワイイ系が揃ったかもw
611 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/02(月) 17:17:44 ID:az6Ay6IFO
83キター
バーバラキタ━━(゚∀゚)━━!!
613 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/02(月) 17:29:14 ID:az6Ay6IFO
1の携帯の機種なに?
右の塔の最上階に行くと電波みたいなものが部屋を支えているのが見えた。がどうしたらその電波が消えるのかわからない。階段があったので降りてみると綺麗な水晶があった。それを押してみると水晶が割れてあの電波が消えた!
もう一つの部屋でも同じ事をするとやはり電波が消えた。これで残るは左の塔だね。帰る途中にスイッチがあったのでそれを上げてみた。しかし何も起こらない…まあ下に降りるしかないか!
次に左の塔に行ってみると扉が開いていた。さっきのスイッチがこれの鍵だったんだね。こちらも上に登って行くと鏡に階段が映ってるんだけど階段が見当たらないフロアがあった。
しばらくみんなで考えていると、その映ってる場所を調べてみれば?とバーバラ。言われた通りに調べてみると階段があった!なかなかやるね、バーバラw
こっちの塔も同じ様になっていたのでまた二つ水晶を割る。すると電波が消えて浮かんでいた部屋が下の空きスペースに落ちた。僕達は急いでその部屋に向かう。
その部屋に入るとバーバラはラーの鏡の方へ走り出した。きれいな鏡…これがラーの鏡ね!と言った。僕達も遅れてラーの鏡の所へ行く。すると彼女は、ラーの鏡を見れたし私はこれで…と言って外に向かって歩き出した。
と思ってたら彼女はまたこちらに歩いて来て言った。
「と思ったけど、私はこれからどうしたらいいのかしら?何も思い出せないし…
それにあなた達は悪い人じゃなさそうね。私も一緒について行っちゃおっと!これからよろしくね!」
バーバラ、こちらこそよろしくね!
よーし、ようやくラーの鏡も手に入ったしレイドックに戻ろっと。
書き込んだと思ってたら実は書き込めてなくて、後から思い出しながら書いたんで展開や話の内容が結構違うかも…orz
新たな仲間と共にレイドック城(上)に戻って来た。王の間に登る階段の所にソルディ兵士長がいた。
うん?そなた達はユタカにハッサンではないか。まさかお主達、ラーの鏡を!?
と兵士長は言う。そのまさかなんですよwと思いながら、はい!と僕とハッサンは声を揃えて言った。
それはまことか!でかしたぞ!さあ、忙しくなるぞ!さっそくレイドック王に御報告せねば。ついて来い!
そう言うとソルディ兵士長は王の間に入って行く。僕達も彼の後をついて行く。王の前には大臣や他の捜索部隊の兵士も待っていた。彼らはどこを探しても見つからないので先に帰ってきていたようだ。
ソルディより今しがた報告を受けた。遂に君達がラーの鏡を私の元に持ち帰ってくれたそうだな。と王様が言った後、僕はラーの鏡を手渡した。
うむ…これはまさしくラーの鏡!心より礼を言うぞ!この鏡があれば魔王ムドーの正体を暴き、戦いの決着をつけられるはず!私はその為の作戦を立てようと思う。
ついてはユタカ、君達にも参加してもらいたい。今夜は二階の兵士部屋で待機しといてもらいたい。更なる活躍を期待するぞ!みなも決戦に備えてゆっくりと休むように。解散!
と王様が言うと部屋にいたみんなはバラバラに散っていった。僕達は言われた通りに二階で待機していた。そして夜が更けた…
ずいぶん待たされてるよな、と言いながらハッサンは体がなまってきたらしくストレッチなどを近くでしていた。それを眺めているとその後ろからソルディ兵士長が僕達の方に近付いて来たのが見えた。
ユタカ…すまんがちょっと上まで来てくれ。上で待ってるぞ。とソルディ兵士長は小声で言った。…何かあったのだろうか。不審に思いながらも僕達は王の間へと向かった。
王様は椅子に座ったままうつむいている。具合が悪いのであろうか。大臣が声を掛けても、うぅ…とうめき声を上げているだけである。ソルディ兵士長が声を掛けても同様である。
どうやら、王様がラーの鏡を覗き込んだ途端にこんな感じが続いているらしい。その瞬間にふと王様が声を出した。
私は…違う…私はレイドック…と小さい声で言うと王様の体が光り出して僕達は吹っ飛ばされてしまった。尚も鏡は不思議な光を放っている。王様の体も光り出したかと思うと…
その後はあまりにまばゆい光の為に全く見えなかった。目が見えるようになったら玉座には見たことがない女の人が座っていた。
「?」
そこにいるみんながその状況を把握することができなかった。なぜなら王様が見たことない女の人に変わってしまったのだから…女の人はその直後に倒れた。とりあえずソルディと僕達でベッドに運ぶ。
…それにしても一体何が起こったのか。レイドック王が女性に…しかしこの事は秘密にされたまま…そして夜が明けた。
僕達は朝までその女性の寝ているベッドの周りで心配をしていた。ふいに彼女が目を覚ました。
すると大臣やソルディ兵士長は一斉に質問を投げ掛ける。それらを全て聞いてから女性はゆっくりと話し始めた。
これが私の本当の姿。私はレイドック王ではありません。シェーラと言います。シェーラ?どこかで聞いたような名前だ…とそこにいる全員が思った。
ソルディが、今はその事よりレイドック王の事を!と言う。
あなたが王でないならこの国の王は一体?それともこの国には元から王などいなかったとでも?と大臣がシェーラに聞く。
そうではありません。本当のレイドック王はムドーという者の所にいます。いえ、ムドー自身がレイドックその人だと私は思います。とシェーラ。
大臣もソルディ兵士長も、そしてもちろん僕達も驚き過ぎて声が出なかった。まず第一にシェーラはなぜそんな事を知っているんだろう?そしてムドーがレイドック王?本当に意味がわからない…
シェーラは続ける。どうしてかはわかりませんが私にはわかるのです。私を信じてくれますね?トム兵士長?とソルディ兵士長に尋ねる。
トム?私にはソルディというれっきとした名前が…しかしトム…?妙に気になる名前だ…なぜだろう…とソルディ兵士長。
そこにいるのはユタカですね?随分と逞しくなって…ともかく私と共にムドーの所へ行きましょう。そうすれば全てがハッキリするはずです!私が何故この世界でレイドック王になっていたかもわかることでしょう。さあ行きましょう。
シェーラと共にムドー討伐に行く事になった。とりあえずはシェーラがレイドック王自身という魔王ムドーを倒せば謎が解けるのだろう。
でもこの話を聞いても未だ全く理解する事ができない…ハッサンと仲間になったばかりのバーバラは論外としても頭の良さそうなミレーユですら首を傾げている。また一つ謎が増えてしまったよ…
大臣やソルディ兵士長の話によればムドーの居城はここから南東に行ったところにあるようだ。レイドックを出て南東に進むとやがて関所が見えてきた。関所は何故か静まり返っていて人の気配が全くしない。
関所に入ると兵士が地面で寝ていた。…いや息をしていない。魔物にでも襲われたのだろうか。兵士の代わりに旅の神父が一人立っていた。
彼にお祈りをしてもらい先を急ぐ。少し進むと毒の沼地が広がっていた。その真ん中に見るからに恐ろしそうな洞窟がぽっかりと口を開けていた。
どうやらここのようね、とミレーユ。腕が鳴るぜ!とハッサン。バーバラは少し怯えているようだ。僕は意を決して中に入る。どうやら普通の洞窟のようだ。僕達はどんどん奥に進んで行く。途中で鉄兜を拾ってそれを装備した僕は少し強くなった。
奥まで行くと扉があり、その中は城のようになっていた。そこに入るとシェーラが、ここはムドーの城。どんな罠が仕掛けられているかわかりません。もしもの時の為に鏡はあなた達が持っていて下さい。と、ラーの鏡を僕に手渡した。
この城には非常に暗い部屋があった。しかも落とし穴がいっぱいあるようだ。上の階のスイッチを押すと光が差し込み床が見えるようになった。
全部のスイッチを押すと今まで暗くて見えなかった階段までの床が見えるようになった!
しかし、シャドーとフレイムマンの大群に襲われてミレーユが死んでしまった…ここまで来て帰るのは悔しいけど一旦引き返す事にしよう。ってミレーユがいないとリレミトが使えないんだよね…仕方がない。歩いて帰るか…
一度レイドックに帰って、ミレーユを生き返らせてから宿屋で充分に休んでから再びムドーの城に向かった。
…最深部に玉座がありムドーそこに座っていた。
「ほほう。愚か者達がまだ懲りずにこのワシを倒しに来たようだな。
我が名はムドー。やがて世界を支配する者なり。そのワシに従えぬなら我が栄光を見ずして今ここで死ぬがよい!」
いよいよムドーとの対決だ!ヤツは燃え盛る火炎やメラミを使って攻撃してくる。こっちはミレーユのスカラで守りを固め、僕とバーバラのルカニで守備力を下げる。ハッサンはひたすら飛び膝(ry
HPがやばくなったら僕とミレーユのホイミや全員が数個ずつ持った薬草で回復する。ミレーユに疾風の腕輪を装備してもらったおかげで確実に先手が取れるので安全に回復する事ができた。
たまにヤツは僕とそっくりな声で作戦を変更させてくる。それでもハッサンは全く動じずひたすら飛び(ry
僕は攻撃と回復、ミレーユは回復と防御をしながらたまに攻撃、バーバラは防御しながら味方の回復をする。
そんな作戦で戦い続けた。どれだけ攻撃した頃だったろうか。僕の刃のブーメランがムドーに当たると遂にヤツが倒れた。やった!ムドーを倒したぞ!
「バ、バカな…このワシが負けるとは…しかしワシは倒されぬ!この次こそお前達を地獄に送ってくれるわ!ではまた会おうぞ!わっはっはっはっ!」
と言うとムドーは姿を消した!その瞬間シェーラが叫ぶ!
「今よ!ユタカ、ラーの鏡を!」
言われた通りに僕はラーの鏡でムドーの姿を映し出した。するとあの時の様にまた鏡が光り出す。そしてムドーの体も一緒に光る。まばゆい光があたりを包むと確かにそこにいた筈のムドーは消え、一人の王様が立っていた。
あなた!とシェーラは言う。王様は、おぉ…お前はシェーラ!ワシの妻ではないか!…ところでワシはこんな所で一体何をしておったのじゃ?と聞いた。
あなたは…この世界で…魔王ムドーとして存在していました。とシェーラは答えた。
「なんと!このワシがムドーに!…しかし言われてみると確かにワシはムドーだったようじゃ。しかし一体どうしてそんな事に…どうも頭がはっきりとせん!まるでまだ夢を見ているような…
ん!わかったぞ!ここは『夢の世界』じゃな。ならばいろいろと不思議な事も理解できるぞ!シェーラ、そうであろう?そしてそこの彼らは夢の世界の住人じゃろ。
そう思ってみるとどことなくワシの息子に似ている者もおるではないか。」
と王様が言い終わると、後ろからソルディ兵士長と数人の兵士達がやってきた。僕達だけに行かすのは…と慌てて追い掛けて来たらしい。でも倒した後に来られてもなぁw
ところでここは本当に魔王ムドーの居城なのか?その割りには魔王の姿が…とソルディ兵士長。だから僕達がさっき倒したのw
王様はソルディ兵士長を見て、トム兵士長じゃないか!と言った。トム兵士長と言えば下の世界のレイドックの兵士長…僕達を城に入れたせいで大臣ゲバンから罰を受けさせられた、あのトム兵士長の事だよね。
トムと言われたソルディ兵士長は、またその名前…私にはソルディと言うれっきとした名前が…はっ!レ、レイドック王!よくぞご無事で!と王様に敬礼をした。
ふむ…いろいろと苦労をかけたようじゃな。それはともかく何をぼやぼやしておる!ワシと王妃を早く城まで連れて戻らぬか!
と王は言う。はっ!直ちに!とソルディ兵士長はもう一度をし直してから言った。
今回の事は王妃共々、そなた達には世話になったな。後で城まで来るがよい。充分な褒美を取らせよう!と言うとソルディ兵士長と兵士達に引き連れられてレイドック城に帰っていった。
さあ、僕達もレイドックに帰ろう。僕はミレーユを見る。ミレーユは小さく頷いてからリレミトを唱えた。地上に出てから僕はルーラを使いレイドックに飛んだ。
今日はこれくらいに。ピクトのシステムが変わったのかよくわからないですが、使えないみたいです…
上ムドー撃破前のレベルは主10ハ9ミ9バ2でした。撃破すると主11ハ11ミ11バ5に上がりました。さて…もうすぐ最大の難関の下ムドーです。何レベルで倒せるかなぁw
ではでは。失礼しますw
623 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/03(火) 21:23:01 ID:Ms6ZL8XRO
レイドック城の王の間に戻るとそこには大臣しかいなかった。あの女性と兵士長は?と大臣に聞かれたので、先に城に戻ったはずですよ、と僕は答えた。だがまだ帰って来てないようだ。
そしてやはりムドーはレイドック王でした、と伝えたが大臣はさっぱり理解できないみたいだ。かく言う僕も理解できてないけど…
先にお主達が戻って来たと言うならどこかで行き違いになったのかも知れぬ。とにかく待つ事にしよう。ゆっくりと休むが良い。と大臣に言われたので休ませて頂く事にしよう。
若いレイドック王はラーの鏡でシェーラという女性に姿を変え、また魔王ムドーもまたラーの鏡でもう一人のレイドック王に…そしてトムと呼ばれるソルディ兵士長の三人はどこへ行ったんだろう…
一晩が明けても三人は帰って来ない。朝になって大臣は僕達にもう一度探しに行って来てくれ、と頼んできた。はい!と言って王の間を出たが一体どこを探せばいいのやら…
ハッサンは苛ついているようだ。褒美をやるから来いなんて言っておいて俺達が来てもいないんだもんな。ふざけてやがる!
ふとバーバラが声を出す。わかった!王様は城に来いって言ったよね?だから城に行けばいいのよ。わかった?
わかった?なんて聞かれても…と思っていると、しょうがないなぁ〜。城は城でもここじゃないのよ。ここ以外で城と言えばあそこしかないでしょ?ね?とバーバラ。
あ〜!あっちの城か!と僕は言う。ピンポーン!とミレーユとバーバラが声を揃える。ハッサンは相変わらず首をかしげているw
僕はいつものようにシエーナの西のあの大穴から下の世界へと飛び降りた。そしてルーラを使い下のレイドックへと飛んで行った。
レイドック城に入ろうとすると兵士にいきなり取り押さえられて牢屋に閉じ込められた。兵士達は口々にお前のせいでトム兵士長は…と言っている。トム兵士長はどうなったんだ?
牢屋に入れられてから兵士は、王様がお前達を直々に調べたいと仰っておられる。それまでここで王子の名を語った罪の重さを思い知るんだな!と吐き捨てた。
しばらく待っているとさっきの兵士が大慌てで走ってきた。大変失礼致しました!牢に入れたのは間違いでした!王様にあなたの話をしたら何としても連れて参れ!と叫んだものですからてっきり…
てっきりお怒りになられてと思いまして…ともかく我が王がお待ちです!さあ、どうかこちらへ!と兵士に王の間まで連れて行ってもらった。
王の間の二つの玉座には王様と王妃様が座っている。王様は低く威厳のある声で喋り始めた。
「何やら部下に不手際があったようだが許して欲しい。そなたがニセの王子を語った者か…確かに我が息子に似ているな。そして夢の中でワシを助けてくれた者にも…
ずばり聞こう。王妃と共にムドーになったワシの前に現れたのはそなた達じゃな?」
僕は頷く。
「おお、やはり!ではあれは夢であって夢ではなかったという事か。ふむ、どうしてあんな事になってしまったんじゃろう。
…あの日、ワシは魔王ムドーとの決戦の為、船でヤツの居城へと向かった。しかし突然、不思議な空間が出現して…その後、どうやって城まで戻って来たのか覚えてはおらぬ。
そして気付いた時、ワシは…ワシは…魔王ムドーだったのじゃ!」
王様は少し深呼吸をしてから再び話し始めた。
「あの悪夢から救ってくれたそなた達には感謝の言葉もない…もしそなた達が来なければワシはあのまま魔王ムドーとして夢の世界の住人達を苦しめ続けていただろう。心から礼を言うぞ。
すまん…まだ気分が優れんようじゃ。少し外の空気を吸ってくる…」
と王様は外に歩いて行った。頼みがある。後で外へ来てくれ、と言い残して。
後で外へ来てくれ、と言い残して王様は外へ歩いて行った。
シェーラは王様が倒れた日の夜に魔王ムドーの夢を見て以来、寝たままになってしまったようだ。しかしそのムドーがレイドック王だということだけは何故かわかった、と言った。
その後、僕達は外にいる王様に話し掛けた。
「来てくれたか。話というのは他でもない。魔王ムドーの話だ。そなた達のおかげで夢の世界のムドーはもういない。
しかしこちらの世界のムドーは日増しに強大な存在となっているようなのだ。このままにしておけばやがて世界はムドーの手に落ちてしまうだろう…しかし今ならまだ間に合うはず!
お願いじゃ。ワシに代わってムドー討伐に行ってもらえないじゃろうか?夢と現実、二つの世界を行き来できるそなた達ならまやかしにも耐えれるはず。頼む!」
レイドック王ほどの人物にに頭を下げられてしまった。僕は二つ返事で了承した。(むしろせざるを得なかったw)
「そうか!そなた達なら引き受けてくれると信じていたぞ!でも、実はもうこの城に船は無いんじゃ…」
「じゃが心配はいらんぞ。ゲント族という民族は知っておるか?彼らは神の使いとされ、彼らの神殿には『神の船』と呼ばれる船が奉られているのじゃ。
ここにワシの書いた紹介状がある。これを見せればきっと船を貸してくれるじゃろう。
ゲントの村はここより北の山の中。北の山に入る関所をそなた達の為に開かせよう。気を付けて行くのじゃぞ。」
王の書状を貰った!これを持ってゲントの村に行けばいいんだね。そして打倒ムドー!
それにしても何だか話が大きくなってきたなぁ…w
今日はここまでにしときますね。ではでは。おやすみなさい。
乙。
毎回こんだけの文量をケータイで打つってかなり大変な作業だと思うがガンガッてくれ
遅くなったがお疲れ(・∀・)ノシ
630 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/04(水) 21:35:37 ID:Ej/Ev61jO
レイドックから北に行くと程なく関所が見えてくる。レイドック王から伝令は聞いています、と兵士は僕達を通してくれた。ゲントの人達は気難しい人のようだ。果たして船は貸してもらえるのだろうか。不安になってきた…
関所を抜けて北東に進むとやがて村が見えてきた。あそこがゲントの村のようだ。村にはよその村から怪我や病気を治す為に来た人もいるみたい。しかも治ってるようだし…神の使いという話も本当なのかな?
残念ながら神の船が奉られている神殿には長老の許しが無ければ入れないらしい。じゃとりあえず長老さんに会いに行くとしよう!
「見たところ旅の方とお見受けするがワシに何か用かな?」
長老に話し掛けるとそう言われた。僕は王の書状を手渡した。
「何と!レイドック王が遂に目覚められたのか!ふむ…それで王はそなた達に我が神の船を貸してあげてくれと…
はて?おかしな事があるものじゃ。確か城には船があったはずじゃが。まあそれはよいとしよう。
じゃが例え王の頼みでもゲントでもないそなた達においそれと船を貸す訳にはいかぬ。無駄足をさせて悪かったな。気を付けて帰るのじゃぞ。」
と長老にやんわりと断られてしまった…
断られてしまったので仕方なく帰ろうとすると、長老の家に誰かが入ってきた。
「只今戻りました。」
と若い男は言った。彼が町の人が噂をしていた長老のお孫さんのチャモロ君かな?
「チャモロか。で、どうじゃった?」
「はい。お爺様の言う事に間違いはありませんでした。」
「うん。そうじゃろうそうじゃろう。」
「ところでお爺様、この人達は?」
とチャモロは長老に聞く。
「それがな、レイドック王の書状を持ってワシらの神の船を借りたいと…」
「そ、それで神の船をこの人達に貸すのですか?」
「心配せずともよいぞ!はっきり断ってやったわ。」
「そういう訳です。どうかお引き取り下さい。」
とチャモロは言った。しかし、その直後にチャモロは、うっ!と言うと地面にうずくまってしまった…
チャモロ…チャモロよ…私の声が聞こえますね。この者達を帰してはなりません。この者達と共に神の船でムドーの島に向かうのです…
と言う声がチャモロには聞こえた。直感的にこれは神のお告げだ、と彼は思った。
「どうしたのじゃ、チャモロ?」
と長老は聞いた。僕達もチャモロを心配そうに見つめている。ここでチャモロは、先程の声が自分以外の誰にも聞こえていなかった事を理解した。そして答える。
「この人達に船を貸す事にしましょう。私も共に行きます。」
「と、突然どうしたのじゃ?」
と長老。チャモロはさっき自分だけに聞こえた神の声について長老に話し始めた。それを聞いて長老は酷く動揺した。
「すると、この者達が伝説の勇者だと…?」
「そうかも知れませんしそうでないかも知れません。しかし、神に授かりし船を封印を解くことがどんな結果をもたらすのか…
そしてこの先、世界はどうなってゆくのかをこの目で確かめたいと思います。」
「ふむ!よくぞ申した。近頃、日増しにお前の力が強くなっているのも神のおぼしめしかも知れん。
ゆけ!我が孫よ!今こそ封印を解く時じゃ!」
長老がそう言うとチャモロは一回頷いてから、みなさん行きましょう、と言った。そしてチャモロは神殿へと歩いて行く。チャモロを頼みましたぞ!と長老。
チャモロの後をついて行く。チャモロが神殿の入口に立っている人と少し話をすると、中へ入る事ができた。
神殿内には手入れの行き届いた立派な船があった。チャモロに話し掛けると、この船の封印を解けば一気に川を下って海に出るでしょう。準備はいいですか?と質問された。
お願いします、と僕は言う。するとチャモロが目を閉じて祈り始めた…
「我、ゲントの民にして古より神に仕える者なり。神よ。偉大なる神よ。今ここに授かりし神の封印を解き放ち我に力を…
アーレサンドウマーキャ。ネーハイキサントベシテ。パラキレベニベニパラキレ…」
すると船が振動し始め、やがて船を乗せているリフトが動き出した。船はリフトごと下って行く。海に着水すると波を上を滑る様に走って行った。しばらくすると船はムドーの島に着いたようだ。
…いよいよムドーの島に着いたんだね。決戦の時が近付いたってわけだ。僕は体が震えてきた。寒い訳ではない…どうやらこれが武者ぶるいというやつみたいだね。
めちゃくちゃ眠いんでもう寝ます…おやすみなさい…orz
最近うpがなくてさびしいな…
できればボス戦はやってほしい…
おはようございます。もう仕事が始まって一時間経過したスレ主ですw
ボス戦はうpしたいんですけど、6ってリメイク3と違って○○○を倒した!の画面の時に左上のHPやらLVやらの表示が消えてしまうんですよね。ボス戦のうpについて良い案があればどなたかアドバイスを下さいw
○○○があらわれた!と戦闘中の画面と○○○を倒した!の画面をうpしたら大丈夫かな?
ちなみに2日はピクトのサーバーがやられていたようでうpできませんでした。
後、このスレは1000まで行けますかね?携帯からだから残り容量が見れないんですよね…容量が少なくなってきたら誰か新スレを立てて私を誘導して下さいねw
今日はまた飲みに誘われてるんで更新できるかわかりませんw
最後に地底魔城でジャドーとフレイムマンの大群に襲われてミレーユが死んだ後、トボトボと町へ向かって歩いて帰っている画像でもあげときますw
http://l.pic.to/1ltwf
637 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/05(木) 23:40:17 ID:4GPsCEpjO
島に着くといきなりバーバラが、あたしはここで待ってるよ。だって留守番もいないとね。と言った。そう言われてみればそうかも…
島を歩いていると一艘の船を見つけた。しかし長い間放置されていたようで、中には誰もいない船であった。誰も乗ってなかったけど船があるって事は誰かが上陸したって事だよな、とハッサン。
一体先に上陸したのは誰なんだろう?と思いながらその先にある洞窟に入った。
中は溶岩が煮えたぎっているような洞窟だった…熱さや敵の強さに驚きながらも先を目指す。途中で鋼の鎧を拾ったのでチャモロに装備させる。そして僕達はどんどん上に進んで行く。
また宝箱があったので開けてみるとチェーンクロスが入っていた!
ダメだ…眠すぎる…おやすみなさい…
今日も乙(・∀・)ノシ
↑ここまで301KB ギリギリ1000まで行けそう
640 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/06(金) 20:56:17 ID:xauAaGYiO
僕達は再び船に乗ってムドーの島へ行く。一度来たから道はしっかり覚えている。溶岩でダメージを食らう度にホイミで回復しながらムドーの城を目指す!
途中から水の流れるフロアに変わる。もうすぐムドーの城なのか?と思った矢先に敵の攻撃でチャモロがやられた…どうしよう…でも先に進むしかない!
更に歩いていると明らかに人間だとわかる骨の屍があった。周りの土に文字が書いてある。なになに…王子様、どうかご無事で、と書かれていた。するとこれはレイドックの兵士の死体ってこと?
ふとミレーユを見ると下を向いたまま震えていた。ミレーユは彼の事を何か知っているのだろうか…
最後の階段を登ると鬱蒼とした森に出た。何故だかこの場所に聖なる力を感じたのでここでしばらく休んで行く事にした。
…何か不思議な気分。僕はしばらく寝た。ふと目を覚ますとミレーユと死んだはずのチャモロが火を囲んでいたw
…ん?いつか見たことある様な景色だ。だけどどこで見たのだろう…?僕が起きるとミレーユは言う。
「あら?もう目が覚めた?あまり眠れなかったのかしら?」
やっぱりおかしい…これは絶対に以前経験した事があるよ!
うん、と僕は頷いた。
「無理もないわね。いよいよですものね。ところでハッサンはどこまで見に行ったのかしら…ずいぶん遅いわね。」
とミレーユが言うと、木の上からハッサンが飛び降りてきた。
「お!もう三人とも起きていたか!ちょっと周りを見てきたけど、あの城に間違いなさそうだぜ。しかし…」
しかし?と僕は思った。だけどハッサンが抱いている疑問はおそらく僕と同じなのだろう。
「どうしたのですか?何か気になる事でも?」
とチャモロ。
「ずっと前にもこんな事があったような…でも考えててもしょうがねえな。そろそろ行かないか?もう充分に休んだだろ。」
とハッサンは言った。ミレーユもその意見に賛成のようだ。確かにずっとここにいても仕方ないしね。
「そうですね。ムドーを倒す為に今までずいぶん長い旅をされてきたんでしょうからね。」
とチャモロが言う。よし、ムドーを倒しに行こうか!
ハッサン、ミレーユ、チャモロが先に歩いて行く。僕は焚き火を消す。するとあたりが薄暗くなった。そして僕は彼らの後を追った。
ムドーの居城が真下に見える崖の上に着いた。チャモロはあそこまでどうやって行くんでしょう?と首を捻っている。やっぱり前にもこんな事があった…とハッサン。僕もそう思う…
一人だけ冷静なミレーユに話し掛けてみる。
「いよいよですね…この笛を吹けば私達は魔王ムドーの城に運ばれてゆくでしょう。そう、あの時の様に…
さあ、吹くわよ。」
と言うとミレーユは崖の先端に立って、静かに息を吸い込み笛を吹き始めた。綺麗な音色が響き渡る。するとどこからともなく黄色い竜が現れた!僕達は竜の背中に乗って魔王ムドーの城に潜入する!
中に入ると、扉に鍵穴が無い!とハッサンが騒いでいる。ヤツを倒さないと外には出られないという事か…
もしもの時の為にここに結界を作っておきましょう、とチャモロは言って目を閉じて何やら祈り始めた。うん、これで何かあっても再びこの場所に戻って来られるはずです。それはルーラで来れるって事だね。
ユタカ…先に行って、とミレーユは言った。行ってやるぜ!
少し進むと大広間に出た。何か石像らしき物が置いてある。それを見てハッサンが驚いた!
「そ、それは、も…もしかして…俺じゃねえのかっ!けど動いてねえな。死んでるのか?」
確かにハッサンにしか見えないねw
ハッサンは近付いてそして言った。
「違うな…死んだ様に寝てるだけだ…でもよ、どうして俺が二人いるんだ?それもこんなところに…ん?」
と言うとハッサンと像が光り始めた。そしてハッサンが像と合体した!そして合体後のNEWハッサンは言う。
「思い出した!今、全てを思い出したぜっ!俺はサンマリーノの大工の息子、ハッサンだ!
けどそれが嫌で家を飛び出してユタカ達と知り合ったんだったよな!それで…そうだ!ムドーに戦いを挑んだはいいけどよ…
ヤツの術にかかって俺は心だけが別の世界に飛ばされちまったんだ。そこでは俺は旅の武闘家で…ええい、いちいちめんどくせえや!
とにかく身体が元に戻ったらメキメキ力が湧いてくる感じだぜ!」
ハッサンは正拳突きを思い出したようだ!さあ、いよいよムドーだ!
と思ったけど城の中を少し探索してみる。何と炎の爪を見つけた!
しかし直後にデビルアーマーに全滅させられちゃったよ…orz
お疲れー(・∀・)ノシ
いよいよ前半の山場やね
647 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/07(土) 20:16:24 ID:r9I+ygkuO
いよいよムドーの部屋の前まで来た!
「待って!この扉の向こうには多分魔王ムドーが待ち構えているはずよ。」
ミレーユが言う。続いてチャモロが言った。
「噂ではムドーは怪しげな術を使うそうです。」
「ムドーのやつめ!今度はこの前の様にはゆかないぜっ!」
とハッサン。最後にミレーユが言った。
「遂にここまで戻って来ましたね。思えばあの日以来ずいぶん長い夢を見させられた気がします。しかし、夢の世界での経験は決して無駄ではなかったはず!
さあ、行きましょう!」
いよいよムドーだ!
http://j.pic.to/3lmsc
扉を開けて中に入る。その瞬間、僕の体が宙に浮いた…これじゃ、あの時の様に…とハッサンが言った気がした。またあの夢と同じ様になってしまうのか…
「わっはっはっはっ。お前達の様な虫ケラが何度来ようともこの私を倒す事などできぬ!再び石となり永遠の時を悔やむが良い!」
みんなムドーに石にされて…石となったチャモロが、ミレーユが、ハッサンが魔法で破壊される…次は僕だ…
「うわぁぁぁぁ!!!。」
ドスン!
「お、お兄ちゃん!大丈夫っ!?」
僕はまたベッドから落ちた様だ。妹のターニアがまた僕を注意している。そう僕はライフコッドに住む…
ん?何か見たことがある鏡が部屋に置いてあった。あの鏡は確か…思い出せない。
ターニアはその鏡を覗き込んでいる。僕もその鏡を覗き込むと…
僕達はムドーの前に立っていた。残念ながら再び同じ罠にはかからないよ!
「わっはっはっはっ!ラーの鏡を持っていたとはな!同じ手は効かぬか…
よろしい。それほどまでにこの私を倒したいと言うなら夢よりも遥かに恐ろしい現実というものを見せてやろう。いでよ!我が下僕たち!」
今度こそムドーとの対決だ!
http://j.pic.to/3lmsc
がんがれー(゚Д゚;)
途中経過
全員生存で真ムドーへ
「こ…こ…こんなはずでは…」
と言い残しムドーは倒れた!やった…遂に僕達は魔王ムドーを倒したんだ!
するとどこからともなく不思議な声が聞こえてきた…
「頑張りましたね、ユタカ。あなた達のおかげでムドーは滅び去りました。さあ、ゆきなさい。皆があなたの帰りを待っていることでしょう。」
僕達はレイドック城に戻った。王様は驚いている。
「まさか、あのムドーを本当に倒してくるとは…この度のそなた達の働き、誠に見事であったぞ!
これでこの世界にも平和が訪れるであろう。全てはそなたらのおかげじゃ。この国の王として、いやこの世界の住人として心から礼を言うぞ!
そしてこれはワシからの心ばかりの贈り物じゃ。」
いかずちの杖を貰った!
「これからも世の為、人の為にますますの活躍を期待しておるぞ!さて…ワシの話はこれで終わりじゃが…シェーラがユタカと二人で話したいそうじゃ。他の者は悪いが席を外してくれぬか?」
と王様は言った。部屋を出て行く時に、
「それじゃ私達は下の階で待ってるから。」
とミレーユは言った。
「じゃあな、ユタカ。」
と言ってハッサンが出て行く。後の二人はハッサンについて行った。
おぉースゲー(・∀・)
「さあユタカ、こちらへ。」
とシェーラが言う。僕は彼女の側に行く。
「もっとよく顔を見せて…やはりユタカ王子ですね。ずいぶんと逞しくなって…こんな事を言っても今のあなたには何の事だかわからないかも知れません。
しかしあなたはきっと私達の息子。いえ…正しくは私達の息子の見ている夢なのでしょう。だから私達の知っているユタカとは少し感じが違うのかも知れませんね。
そしてもしそれが本当ならこの世界のどこかにあなたの実体がいるはず。そう、あのハッサンという者がそうであったように…
世界のどこかにいるあなた自身を見つけるのゆくのです。今のあなたは仮の姿。本当の自分自身になって戻る事を私達は待っています。」
と彼女は言った。薄々感付いてはいたけど…やっぱりそういう事なんだ。これからの当面の目標は『自分探しの旅』って事か。何だかかっこいいかもw
他の人にも話を聞く。
王の間にいる学者は、ムドーが倒れたおかげで伝説のダーマ神殿が復活した夢を見たと言う。しかし調べさせたけどダーマは滅びたまま…あの夢は一体…と言う。ははーん、成程ねw
そしてゲントの長老様から連絡があって神の船は自由に使って下さい、との事らしい。やったね!
王の間から階段を降りるとそこには仲間が待っていた。そしてハッサンが言う。
「ユタカ、話は終わったのか。バーバラは馬車に戻って待っているそうだ。さあ、行こうぜ!」
みんな、これからもよろしく頼むよ!
そして、さっき聞いたダーマ神殿の話をみんなにしてみた。するとミレーユがすかさず、上の世界のダーマ神殿に行ってみましょう!と言う。ハッサンは全く訳がわかっていないようだけどw
やはり上の世界のダーマ神殿は復活していた。僕達は転職というヤツをしてみる事に!
ハッサンは武闘家に、ミレーユは魔物使いに、チャモロは魔法使い、バーバラは僧侶になった。僕は遊び人…w
今日はこんな感じで。ムドー撃破はかなり嬉しいですwとりあえずユタカのステだけあげときます。
ではでは。おやすみなさい。
http://k.pic.to/3m9ys
ムドー撃破おめでとう!
しかしユタカ遊び人てww
僕達は船に乗り込み新しい世界へ踏み出した。ゲントの村から川を下り、東へ舵を取るとやがて看板が見えてきた。上陸して看板を読んでみる。なになに…『この北、モンストルの町』と書いてあった。
上陸したついでにその町に行ってみることにした。北へ向かうとやがて村が見えてきた。
中に入って人々の話を聞く。町の英雄アモスがモンスターを追い払ったという話、そのアモスはその戦いで怪我をして今も寝ているという話、そして夜までにはこの町から出て行きなさいと言う人が多かった。
もう疲れた〜、とバーバラが言うので宿屋に行くが、まだ準備中のようでまだ泊まる事ができないみたいだ。宿屋に泊まっている旅の詩人は夜になると地震が起きているような気がする…あれは夢なのかな?と言った。
ん〜、何か秘密がありそうな町だ。よし、そのアモスさんの家に行ってみよう!町外れのアモスの家に行くと、いててててっ…と言いながら彼はベッドに寝ていた。僕は彼に尋ねた。
「あなたが町を救った英雄のアモスさんですか?」
「え?私が英雄?いやぁ、お恥ずかしい。魔物は何とか退治できましたが…私も魔物にお尻を噛まれちゃって…はははっ。ホントにお恥ずかしい!
でも村のみんなに笑顔が戻ったのが何よりなんですよ。それはそうと旅の方。もうそろそろ日も暮れる頃。今日はこの町で宿を取るとよいでしょう。あたた…」
とアモスさんは言った。どうやら凄く良い人のようだ。彼の忠告通りに今晩はこの町に泊まっていくかな。
再び宿屋に行くと店主に話し掛けられた。
「さっきの人達だね。うちに泊まるより明るいうちに次の町まで行ったらどうかね?」
「でも仲間が疲れたって言ってるんで…」
「じゃあ仕方ないね。まあごゆっくり。」
僕達はこの宿に泊まる事になった。夜になり、うとうとし始めた頃にどこからともなく『ドスーンドスーン』という音が聞こえてきた。
「外に出てはいけません!何でもありませんから!」
と店主は外に出る通路を塞いでいる。ゆめじゃなかったんだ!と隣の部屋の詩人は驚いている。この宿には屋上があったはずなので行ってみると…
何と町の真ん中でモンスターが暴れていた!地震の招待はこれか!
よーし!僕達は屋上から飛び降りた!
怪物との対決!
前もってみんな魔法使いを少しだけかじったのでみんなメラミで攻撃w
しかしハッサンだけはは炎の爪の代替メラミで攻撃するw
モンストラーの攻撃はかなりキツい…すぐに僕がゲントの杖で回復をする。ただ途中で何故か遊んでしまう僕…orz
だけど何とかヤツを倒せた!すると宿屋の店主が走ってきた。
「やめて下さい!この怪物は…どうか殺さないで下さい…」
と店主が言うと怪物はみるみる小さくなりアモスになった!
「誰かっ!誰かアモス様を早く…!」
と叫ぶと他の町人が走ってきて傷付いたアモスを抱きかかえて彼の家へと運んで行った。
「とうとう見てしまいましたね。そうです。あの怪物はアモス様。夜になるとあのような姿になってしまうのです。
と、詳しい事はまた明日の朝にお話しましょう。さあ、今夜はもう怪物も出ないはず。ぐっすりとお休み下さい。」
という訳で僕達はまた宿屋に戻り眠る事にした。翌朝、僕は店主に話し掛ける。
「あれを見られてしまった以上お話しない訳にはいきますまい。
アモス様がああなられたのは魔物退治の時に噛まれたのが原因のようです…あれ以来アモス様は夜毎、あの様な姿に…」
気の毒な話だね…
「しかし、町を助けてくれた彼を追い出す事なんてどうやってもできません…どうか昨夜の事はお忘れ下さい。」
と店主は言った。うん…確かにこれは言えないよな…何とか助けられないものなのかなぁ?
そんな事を思っていると町で『理性の種』についての話を聞けた。どうやらそれは北の山にあるようだ。アモスさんを助ける為にそこへ行ってみよう!
町から更に北へ行くと山が見えてきた。ここが北の山のようだ。中に入ると、敵が強すぎる!と商人風の男が嘆いていた。確かに敵がもの凄く強い…だけど僕達は山を登って行く。アモスさんを助ける為に…
やがて僕達は山頂に到着した!山頂の茂みの中に一本だけ賢そうな草が生えていた。そいつを引き抜こうとすると…
「痛いっ!」
何と草が喋った!
「こら!ワシを引き抜くとはどういうつもりじゃ!お前さんらが探しているのはもしかして『理性の種』じゃないのか?」
と草は聞いてきた。はい、と僕が言うと
「だったら見てみぃ!ワシは種じゃなくて草じゃぞ。種ならそこらの地面に落ちとるじゃろう。よく探してみろ!」
僕達は草に怒られてしまった…w
気を取り直してあたりの地面を探してみる。
「これか?」
とハッサンは言った。地面には賢そうな?種が落ちていた。理性の種を手に入れた!これをアモスさんに飲ませればいいんだね!
「どうじゃ?ワシの言った通りじゃろう。ワシはいつでもここにおる。困った事があったら相談に乗ってやってもええぞ。」
と理性の草は言った。というかあんたはただ動けないだけじゃないの?w
僕はルーラを使い、モンストルに戻った。すぐにアモスさんの家へと向かう。彼はまだベッドで寝ていた。
「ん?あなた達は?もうとっくにこの町を後にしたと思ってましたが。この私に何か用でも?」
とアモスさんは言った。僕が頷くと、ハッサンがアモスさんの体を羽交い締めにしてミレーユが擦り潰した理性の種を飲ませる。
「うわ!苦いっ!これは何のクスリ…」
と言うとアモスさんは訳の解らない言葉を叫びながらベッドから飛び降りて走り出した。そしてみるみる彼の体が怪物に変身する!
苦労して取って来た理性の種を彼に飲ませたのに効果が無かったのか!?
また戦闘なのか…と思いながら身構えてヤツに近付いて行く!ヤツは一度吠えると僕達に襲いかかって…
「なーんてね!びっくりしたでしょ。」
と言うと怪物はアモスの姿に戻った。
「しかし今わかりましたが、私が怪物に変身していたのは幻覚ではなかったようですね。
とすれば、これまで私は町の人達にどれ程の迷惑を掛けていたのでしょう…しかしさっきのクスリのおかげで、例え怪物に変身してもちゃんと理性を保っていられる。そればかりか自分で自由に怪物に変身できるようになったみたいです!
そうだ!この力はきっとみなさんのお役に立つはず!私もこの町にいつまでも世話になっているわけにもいかないし私も連れて行ってくれませんか?」
とアモスさんは言う。みんなは一斉に頷いた。僕はそれを見てから言った。
「こちらこそよろしくお願いします!」
また一人、力強い仲間の誕生だ!
アモスが仲間に加わった!
僕達はすぐにダーマ神殿へ戻り、アモスを武闘家に転職させた!
アモッさん…強いw
http://k.pic.to/3m9ys
ダーマ神殿の近くでスライムのスラリンを仲間にした!これが魔物使いの特性なんだね。他にもモンスターを仲間にしてみたいな〜。とりあえずはしばらくモンストルの近くでレベル上げをしようかな。
しばらく戦っていると、戦闘後にホイミスライムが起き上がってきて仲間になりたそうな目でこちらを見てきた。もちろん僕は仲間にしてあげたんだ。ホイミンは魔法使いに転職してあげた。
ようやくホイミンキタ━━(゚∀゚)━━!!これで先に進めるw
http://j.pic.to/3psi5
おおー
仲間増えてずいぶんにぎやかになってきましたな(・∀・)
665 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/09(月) 20:36:37 ID:1EB5+cub0
ムドー倒してからいい感じで進んでますねー!!
休日の15時間半の勤務はヤバスw
今日できるかなぁ…
勤務中sage
昨日、少しだけやると一回目の戦闘でレッサー、十回目くらいにスミスが仲間になりました!
今晩からはどうしても仲間にしたいキングスを仲間にしに行きますw
邪道ですけどね…
>>667 キングスは辛いだろw
仲間になったら心強いけどな。
669 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/10(火) 19:52:00 ID:ugbv4JuvO
あぼーんか(´・ω・`)
またガンガレ(`・ω・´)
真ムドー倒して、さあこれからって時に…タイミングワルス
どうすんの?もう一度6最初から?それとも違うのを始める?
リクエスト
待つw
ドラクエ4がいいな
スレ主さんの手持ちDQ一覧
DQ1、2、4(FC)
DQ3、5、6(SFC)
DQ5(PS2)
1→2でおね。
うああああーアボンしたのかorz
いい感じだったのに残念(´・ω・`)
676 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/11(水) 03:04:43 ID:58h48UkAO
すげー面白かった!!最近ドラクエやってないで、ストレス溜まっとったけどこれ読んだらマジVクリアしてYもイイとこまで行きよる気がして、なんか最高やん!!
これからも頑張って下さい('-^*)/
ってかレベル低すぎやない!?w
俺とかチャモロも20越えてからやっとムドー倒せた記憶があるσ(^-^;)
アボーンしちまったか。
ガンガレ
さて…どうしようかw
誰かニューファミコンかリメイク4を郵送してwwwwwwww
もう1度6挑戦してほしいなぁ
何がキタのかとオモタら…
ワロスw
SFCだしこういうこともあるだろうねw
>>678 よし、住所をうрするんだ!
◆KuNcnHybRYさん、これからいかがされるのかわかりませんが気を落とさず頑張ってください。
みなさん、レスをどうもありがとうございます。
今は正直、すぐにでもやりたい気持ちとダレてしまった気持ちが半々くらいですね。気分が乗れば割と簡単にムドー撃破まではいけると思うんですが…
気晴らしにソウルブレイダーでもしようかなw
もしくはジルオールインフィニットかw
スレ主はFF持ってないの?DQじゃないのも見てみたい
前に書いたけど
FF1、3(FC)
FF4(SFC)
FF1、2、5(PS)
を所持してます。
何かリクエストがあればドゾーw
但し、FC本体が無いので困ってますw
おぉ
FF5があるじゃまいか(・∀・)
転職もできるようになりこれからって時にデータアボンか…
FC本体は実家に3つ(友達のも含む)もあるが「くにおくんの熱血行進曲」(だっけ?)のやりすぎでボタンペコペコ&十字キーの効きが悪いw
スレ主さん、何するんであれガンガレ( ^ω^)
687 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/13(金) 07:03:25 ID:Vp36w3qCO
保守あげ
ん〜どうしよっかな〜と未だ悩み中ですw
DQ2あたりだと楽なんじゃないか。
FCだとデータが飛ぶ心配もないしw
どんなゲームでもそうだけど、RPGのデータあぼーんは特にやる気をなくすよねぇ…
早く立ち直れるといいのだけど。
691 :
◆KuNcnHybRY :2006/01/14(土) 08:25:06 ID:XnFVK4wOO
おはようございます。今日は6:00〜19:30まで仕事の上、少し二日酔い気味のスレ主ですw
昨日も飲みすぎましたw
さて、皆様に御心配や御迷惑をお掛け致しましたが、近日中にとある作品をやる決意を固めました。なのでスレ保守をお願いします。
書こうと思ったら落ちてた…とかは勘弁ですよw
念のため、今のところは実況を辞めようとは思っていません。こんな半端では辞められませんからねw
…殿下のスレくらいレスが来たら楽しいのかなぁwwwwwwwwいや、あんなにレス返せっこないからこんくらいがちょうどいいやwwwwwwwww
って事でまたがんがります!
がんがって!
そっか〜データとんだか(´・ω・`)
Yをススメた自分としてはちょっと残念だが
まぁ、しょうがないよな。
次のが決まってるなら応援するからこれからもガムバレよ〜ノシ
がんがれよー(・∀・)
応援しとるぞい
>>691 なんか凄い勤務時間だなwいつもこんななの?
きつそうだし飲むより寝た方が…と思ったけど、人によってはその方が元気出るんだろうか。
ともあれ、次回作に向けてガンガレ。
696 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/15(日) 13:14:50 ID:A80kfl/40
とある作品とはなんだろ?
意表をついてモンスターズとか?
僕もプラチナメイルとドラゴンシールド取ったら主11 ハ11 ミ10 チャ10でムドー撃破できました!
スレ主には先進んでもらって色々教えてもらいたいので、またまたDQ6希望っす。
おはようございます。スレ主です。
最近忙しくてなかなかできないんですよね…orz
早くやり始めたいんですけどね。多分、2〜3日後にはちょっとは時間ができる筈なんでそれくらいから始めたいと思います。
何の作品かは見るまでのお楽しみってことでw
さて…仕事に行くか〜
マターリいきましょうや
( ・∀・)つ旦~
あ、わざわざお茶をどうもw
ついでに700ゲトしときますねw
お〜い。スレ主さん、新しいのはまだ始まらないのかい??
スレ主さん忙しいみたいだからのんびり待とうや(´ω`)
どうも。スレ主です。いよいよ復帰したいと思います。でも今日はもう遅いですので、また明日から少しずつやって行こうと思ってます。
あ、でも明日は飲み会っぽいんで明後日からになるかも…w
ちなみに作品はこれです!
http://l.pic.to/2w259 ↓これより下のレスは、なるべく私がどの作品をやるのかわからないようなレスにして頂きたいです。みなさんにピクトを見て頂きたいんでw
ピクトを見てからの感想をお待ちしていますw
いいか!絶対に作品名だけは書くんじゃないぞ!
絶 対 だ ぞ ! w
お願いします。ではでは。おやすみなさいませ〜。
でもこの作品で喜んでもらえるかなぁ…
おおおおおΣ(゚Д゚;)
705 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/18(水) 01:56:03 ID:BbcTXM+vO
データ消失とか嘘くせー
そっか、それがあったのをすっかり忘れてたw
あの名作ですかW
スレ主さん乙&がんがって
( ゚д゚ )こ、これは…
そうきたか(゚∀゚)
>>703 そうですか、そのゲームを選びましたか、あのまま「やる気無くして帰ってこず、このスレは自然消滅」とか成らなくて良かった。
ところで一つお願いが、はっきりした名前を名乗って頂けませんか?今のままだとなんとお呼びすればいいのか分かりにくいです。
トリップで呼んだり「スレ主さん」というのもなんかもどかしいし…
おお!
期待!
勤務中保守あげ
じゃあコテをつけてみますね。これでいいのかな?グループ魂が好きなんでこれでいきますw
中村屋のフラッシュ、大人気らしいですねw
キングスは50〜60回戦ったんですが仲間にならないので諦めます…そして今晩からまた少しずつやって行こうと思います。また支援の程、よろしくお願いします。
ついにコテついたかぁ 日記スレに「スレ立てしてくれ」って来たの覚えてるよ これからもガンガレよー
俺もキングス仲間にするのだいぶかかったなぁ
リベンジがんがれ中村屋(・∀・)
モンストルを後にした僕達は船で色々な場所に行ってみる事にする。
レイドックの東にある船着き場のあたりから南に下ると狭い海峡になっていて、そこには水門があって先に進む事ができなかった。そこから東に行くと天高くまで延びている階段があった。登ってみるとただの離島に出た。
仕方なく僕達は引き返し、階段の東へと歩いて行くとそこには関所があった。関所には旅の商人と若い男がいたが、関所の門は閉まっていた。
門番の兵士が起きないから困ってるんです…と商人。あれは今流行りの眠り病ではないですかね?眠ったまま起きなくてそのまま死んでいく人も少なくないみたいですよ、と男は言った。
夢か…僕はふと思った。レイドック王が言っていた『夢の世界』で何かが起こっているのかな?などと考えながら、ここも先に進む事ができないので違う場所に行くことに。
サンマリーノの西に浅瀬で囲まれた怪しげな島があった。…けどここには上陸できないので更に違う場所を目指す!
北上した所にある浅瀬地帯で僕達は不思議な光景を見たんだ。岩の上にハープを持った人魚がちょこんと座っていた…船が近付くとすぐに海の中へ消えていった…
それにしても美しかったなぁ…
そして船はモンストルの東の大陸に上陸した。簡単に言うとモンストルから東に行けばすぐにここに来れたって事か…orz
歩いて行くと城が見えてきた。中に入ると棺桶を持った青い男が城から出てきた。僕達が話し掛けると、
「悪いな、先を急ぐんだ。」
と言って早足で出ていった。なんだよ、感じ悪いヤツだな!とハッサンは言った。ミレーユは近くにある看板を読んでいる。
「ねぇねぇ、『魔物を倒さんとする強者求む!我と思わん者は我が元へ来たれ!』アークボルト王、だってさ〜。」
「何?おもしろそうじゃねーか!」
とハッサン。僕とアモスさんはちょっと困った顔をして見合わせていた。そういえばどこかの町で魔物に襲われているところを青い男に助けてもらった、なんて話を聞いたね。あれはさっきの彼の話かな?
アークボルトの城の門番に話し掛けてみる。
「ここはアークボルト城。うむ、お前達も強そうだな。さあ、入るがいいぞ。」
と中へ入れてもらえた。この城は兵士が強いらしい。あちこちで魔物を倒したりしているようだ。ここ、アークボルトでは弱ければ王様に会う事すらできないようだ。
北西にある洞窟が地震で壊れて、それを直す為の工事を始めたら大穴が開いてしまったらしい。その中から魔物がいっぱい出てきた…という話を聞く事ができた。
そして王様に会う為に階段を登ろうとすると一人の兵士に話し掛けられた。
「お前達も外の看板を見てここへ来たのか?」
「はい、そうです。」
「ほう…今日は忙しい日だな。カラダがもたんな、これでは。しかしそれも我が務め。お前が強いかどうかを確かめなくてはならぬ。
さあ、勝負といこう。用意はいいか?」
え…戦うの?何て思ってたら…
「ああ。望むところだ!」
とハッサンが言った。ちょwwwwwハッサンwwwwwwおまwwwwww
「よし、いざ勝負!このガルシアに勝てるかな!」
ハッサンのおかげ(?)で兵士ガルシアと戦うハメになった…
僕はルカニを、ミレーユはスカラを使って戦いを安定させる。ハッサンとアモスは正拳突きをガルシアに向かって放つ。やがてガルシアは膝をつき、
「参った…なるほど…お前は強いな。よかろう、通るがいい。」
と道を開けてくれた。しかし階段の途中でまた違う男に声を掛けられた。
「やるな、お前!こりゃまた俺の出番が来るかもしれんな。」
と言うと男は階段を登って行った。二階でまた別の兵士に話し掛けられた。また戦いか!と身構えたがどうやら違うみたいだった。
「いけすかない感じの青い男に会ったか?ヤツはすげぇ強かったぜ。ブラスト団長が負けたなんて未だに信じられない…」
ブラスト団長って人が強いらしい。しかし、さっきのヤツはそれよりも強いのか…一回戦ってみたいかも…
更に上に行くと王の間の前に二人の兵士が待ち構えていた。やっぱりこいつらにも勝たないと王様に会う事はできないようだ。いざ勝負だ!
相手はスコットとホリディの二人。スコットが使ってくるルカナンとバイキルトに苦労しながらも何とか倒す事ができた!
「強いな…お前達は。さあ、王に会うが良い。」
と道を開けてくれた。王の間に入ると兵士団長のブラストさんと大臣、王様と王妃様がいた。
「よくぞ来た、旅の者達よ!まず城の兵をけしかけた事をそなた達に謝っておこう。ワシは今、チカラある者を求めておる。それはなぜか…
そう、旅人の洞窟に巣食う魔物を倒す為だ!あの魔物は強大だが、我が兵とブラストのチカラで倒せると思っていた。だがどうした事か!兵は全滅し、ブラストも深手を負って戻って来た…」
「しかし、このブラストより強い者はこの国にはいない…そこでワシは他国より強い者を求める事にしたのだ。
そなた達には洞窟に巣食う魔物退治に向かってもらいたい…が、その前にもう一勝負してもらいたいのだが…どうだ?やってくれるか?」
「もう一勝負、と仰りますと?」
と僕は聞き返した。
「勝負の相手となるのはもちろんそこにいる兵団長ブラストだ。どうだ?やってくれるか?」
「もちろんです!」
と僕ではなくハッサンが答えたw
ちょwwwおまwwwwまたかwwwww
王様は更に続ける。
「彼に勝てないのなら魔物にも勝てないという事だからな。」
「まずお前の名前を聞いておこう。…ユタカというのか。よし、城の南西にある兵士の訓練場で勝負だ。この王の間で刀を振り回すわけにはいかないからな。
では王様。訓練場まで御足労を。」
とブラストは言って訓練場へと歩いて行った。その後を追って王や王妃、大臣も訓練場へ向かって歩き始めた。僕達は更にその後ろをトロトロ歩き出した。
訓練場には既に僕達以外の全員が待っていた。さあ、ブラストさんとの対決だ!
「俺とてアークボルトの雷光の騎士と言われている男だ。そう何度も負けるわけにはいかない…さあ、用意はいいか?」
「お願いします!」
「ならば始めよう!俺の剣が受けられるかな!」
「うむ、それでは尋常に勝負!始め!」
と大臣が叫んだ!いよいよブラストさんとの対決だ!
真空波に回し蹴り、五月雨剣に正拳突き…さすがにブラストさんの攻撃はかなり痛い…しかしミレーユのスクルトを重ね掛けしたおかげでダメージをほぼ食らわなくなった!
ハッサンとアモスさんは回し蹴りを次から次へと食らわせていく。どれくらい食らわせた頃だろうか…やがてブラストさんが倒れた。
「勝負あり!勝者ユタカ!」
と、また大臣が叫んだ。
「何て事だ…またこの俺が負けてしまうとは!
王様、この試合、私の負けでございます。
とブラストさんは言った。すると王様は、
「うむ、ユタカよ。そなたのチカラ、存分に見せて貰った!そのチカラ、本物どある!そなたならばあの魔物を倒す事もできようぞ!
旅立ちの前に渡さなくてはならない物がある。王の間まで来て欲しい。ブラストもご苦労であった。もう下がってよいぞ。」
と言うと王様達は部屋から出て行った。
もう眠いんで今日はこれくらいに…
アモスが正拳突きを覚えたんで戦士に、ユタカはまだ踊り子をマスターしてないけど何となく遊び人に、ミレーユは魔物使い☆6から盗賊に変えてみました。
今日そんな感じです。ではでは。おやすみなさい。
http://j.pic.to/4s8rw
アモスだけ「さん」付けワロスww
お疲れー(・∀・)ノシ
遂に名前がついて呼びやすくなったね!
って、自分でつけといてカッコ悪いはないだろw
725 :
710:2006/01/20(金) 18:12:20 ID:UzoFw7Zu0
言ってみたら本当に付けてくださるとは!
再開本当に嬉しいです、これからも応援していきます。
再び王の間へ行ってみる。すると大臣が棺桶を持って立っていた。不思議に思って話し掛けてみると、
「まず先に王の話を聞くのである。」
と言われたw
「我が夫の願い…どうかお頼み致します。」
と王妃様は言う。いよいよ王様に話を聞く事に。
「うむ!ユタカよ、先程は見事な戦いぶりであったな。そなた達なら必ずや旅人の洞窟に巣食うあの化け物を倒せるであろう。
もちろん褒美は用意しておる。我が王家に代々伝わる『雷鳴の剣』を与えよう!
もしあの魔物を退治したならその証拠として死体を持ってくるのだ。その為の特製棺桶も用意しておる。忘れずに大臣から受け取って行くのだ。
さあ、ゆけ!頼んだぞ、ユタカよ!」
と王様は言った。ふと見るとハッサンの目が輝いていたw
「では、この棺桶を持って行くのである。前にも言ったと思うが、お主達より先に洞窟へ向かった男がおるのである。
褒美については早い者勝ちなので急いだ方がいいと思うのである。」
と言い、大臣は大きな棺桶をくれた。『である』ばっかり言うなw
目指すは旅人の洞窟だな!
アークボルトの城から北西に行ったところにある山のふもとにその洞窟はあった。中に入ると北へ向かう予定だった商人やら工事作業員などがいた。みんなその魔物のせいで困っているようである。
奥に行くとアークボルトの兵士が道を塞いでいた。しかし、大きな棺桶を見るとすぐに道を開けてくれた。話を聞くと、あの青い男は先に一人で入って行ったらしい。
地震で塞がった道を工事しようとしたら横穴が開き、そこから魔物が出てきているみたいだ。遅れてなるものか!と思い、横穴へ入ろうとするとその入口にはモンスターが待ち構えていた!
敵はホラーウォーカーと格闘パンサー。いかにも強そうだ。…そうでもなかったw
そして僕達は横穴へ入って行く。中は簡単な迷路になっている。出てくる敵も今の僕達には強いわけではない。
一階の奥に魔物が倒れていた。あの男…ツヨイ…と言うと魔物は息絶えた。あの男…青いアイツか!
そして近くにある階段から先へと進んで行く。地下二階で宝箱からバトルアックスを手に入れた!アモスさんがこれを装備する。ちょっと強くなった。
僕はアモスさんのお下がりの破邪の剣を装備する。どうせ何を装備してても遊んじゃうんだけどねw
そうこうしている間に地下三階まで来ていた。このフロアにはたくさんの卵がある。そういえば入口にいた兵士が魔物が次から次へと卵を産むから魔物が減らない…みたいな事を言ってたね。
割れてない卵を一つ叩いてみた。ピシ!卵にヒビが…何と中から魔物が現れた!…倒したw
先に行くと割れている卵も中にはあったからアイツが中の魔物を倒したんだろうね。
一番奥に着くと、アイツが巨大なドラゴンと戦っている!
「フン…こいつはなかなか強そうな相手だな。」
「私の…タマゴ…かわいい…コドモ…潰したな…コロシたな…」
とドラゴンは逆上している。
近付くとアイツとドラゴンの戦いが始まった!
…凄いの一言。それしか出てこない。ドラゴンの攻撃を全て華麗にかわしてアイツは攻撃を加えていく。
「トドメだ!」
と空中に跳ね上がり、ドラゴンを切り裂いた!
「ぐ…ぐはぁ!カラダが…私の…カラダが…!!」
と言うとドラゴンは倒れた。それを棺桶に詰めながらヤツは言った。
「こいつも大した事は無かったな…さて…それじゃ城に戻るとするか。」
と城へ帰って行った。アイツには敵わないな…と、この時は思ったw
ドラゴンが死んだのでモンスターが出てこなくなった洞窟。歩きながらミレーユはまた何か考え事をしているようだった。
横穴から外に出ると、兵士に声を掛けられた。
「魔物はあの若者が倒してしまったそうですね。残念でしたね、あなた方。
おっと、その棺桶は必要ありませんね。私が城へ返しておきましょう。では…」
と言い、この兵士も城へ帰って行った。これで工事が再開できますが多少時間が掛かりますので一度城へ戻って休まれるといいでしょう、と別の兵士。
「ほふう、やっとこさオラ達の出番が来ただな。」
「仕事を始めっとすっか!」
魔物がいなくなった事を知った作業員の二人は作業を再開し始めた。これでもうすぐ通れるようになるわけか。
さっきの兵士の言う通りに一度城へ戻る事にしよう!
城に戻るとちょうどアイツが城から出てくる所に遭遇した。
「残念だったな。この城の宝『雷鳴の剣』はこの俺が頂いた。じゃあな!」
「お前、強いな!名前は何と言うんだ?」
とハッサンが聞く。
「俺はさすらいの剣士、テリー。またどこかでお前達に会う事があるかもな!」
と言うとテリーは外へ出て行った。
テリーがそう言うといつも冷静なミレーユが一瞬だけ驚いた表情を見せた。僕はそれに気付いたので彼女に聞いてみた。
「ミレーユ?どうしたの?」
「ううん。何でもない…けどちょっと疲れたようだから馬車で休んでてもいいかな?」
とミレーユは言った。僕が頷くとミレーユは馬車へ歩いて行った。どうしたのだろうか…
ところでさ、ミレーユが一人抜けるととっても香ばしいメンバーだという事実に気付いたよw
野郎三人で王様に会いに行く。
「一足違いであったな。先程テリーという剣士が魔物の死体を持ってきたのだ。ブラスト兵団長に調べさせたが、紛れもなくあの洞窟にいた怪物じゃった。
そんなわけで約束通りに『雷鳴の剣』は、あのテリーという者に与えてしまったのだ。
あの剣は凄いぞ。テリーという者はもっともっと強くなるだろうな。」
と王様は言った。そしてあの棺桶は牢屋に入れられたようだ。死んでいるのに何で牢屋に入れているんだろうか?
そんか事を思いながらアークボルトの城を後にした。
外に出るとミレーユが元気そうに馬車の外で待っていた。
「ミレーユ、もう大丈夫なの?」
「大丈夫!」
と笑顔で言った。それにしても何かあったのかなぁ?
そしてまたさっきの旅人の洞窟に歩いて行く。どうやら工事は終わった様である。そのまま東の出口から出て、北へと歩いて行くと数軒の家が見えてきた。
西には行かない方がいい。巨大な階段が見えたりする人もいるようだが…ふざけた話だ、と言うおじさん。いつまでも若さが保てる人魚の肉しか欲しくない、と言うおばさん。
どうやら僕を旅の商人と間違えたようだ。人魚の肉ってそんな効果があるんだ。全然知らなかったな〜。巨大な階段か…前に登ったアレと同じ様なヤツかな?
隣の家には農夫が住んでいる。彼は、眠るのが怖い、噂で近頃眠ったまま死んでいく病気があるそうだ。幸せそうに寝てたのが突然苦しみだしてそのまま…と言った。
そういえば関所の兵士が寝たまま起きないとか言ってたなぁ。この話と関係あるのかな?更にあったもう一軒は宿屋だった。
話の通りに西に行くと見たことがある巨大な階段があった。登ってみると今度は南に洞窟があったので入ってみる事に。
洞窟は一本道ですぐに反対側の出口から出る事が出来た。だけど途中でザキを食らってしまいミレーユが倒れてしまった…でもすぐにチャモロのザオラルで生き返らせたよ。
洞窟を出ると砂漠の真ん中に街が見えた。
今日はこれくらいにしますね。今朝は五時前に起きたから眠いんですw
とりあえずカルカドまで行きました。職業はスラリンとバーバラの僧侶が終わったんで魔法使いに、チャモロの魔法使いが終わったんで僧侶に転職しました。全員賢者にしますw
それくらいですね。ちょっとレベルを上げすぎたかも…さて、明日はジャミラス様との対決です!負けないよw
http://j.pic.to/4s8rw ではでは。おやすみなさいまし…
>>732 お疲れー。
レベル高いからジャミラス様にも楽に勝てるんじゃないか?
がんがれー(・∀・)
と言いたいところだが3のときの各種ボス戦のときみたいな
「さあ対決だ!!」
やられたorz
みたいな流れも密かに期待してみたり(・∀・)ニコニコ
735 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/01/21(土) 19:23:44 ID:xkaBrp3wO
その砂漠の町は全くと言ってもいい程活気が無かった。村の唯一の水源である井戸も干からびかけている…
町の人はやる気が無いようだが、幸せの国を求めてこのカルカドまで来た人達は今や遅しと町の西に浮島が来るのを待っている。中には幸せの国に対して懐疑的な人もいる。
今までに行った人は誰一人として帰ってきていない…とある若者は言った。町に住む老夫婦は、私達はここにいるだけで幸せだからそんな国になんて行かなくてもいいのよ。だから本当に行きたい人を連れて行ってあげて下さい、と言う。
「幸せの国に行けばきっと私の病気を治せる薬があるって…私が止めるのも聞かずに行ってしまったんです…薬を持ってきっと戻るって…そう言って行ったのに…バカなお父さん…」
と咳き込みながらベッドに寝ている女の子もいた。
自分だけが幸せになりたいから幸せの国に行った人、かと思えば娘の病気を治したいが為に幸せの国へ旅立った人…
だが誰一人として帰って来てはいない…
何か裏があるな、と思いながら女の子の家を出た。あたりは既に夜になっていて満月が綺麗だった。そして町から人の姿が消えていた。昼間に意気込んでいた人達はたぶんもう浮島に乗り込んだのだろうね。
レベル上げすぎたからしばらく縛りを加えてみます。常に馬車の外は三人で行こうかと思います。SFC版5みたいな感じですね。
町から出て西へ行くと海にポツンと島が浮かんでいた。あれが幸せの国に誘ってくれる浮島か!正体を暴いてやる!と勢いよく乗り込んだ。島の入口には怪しいオッサンが立っている。
「おお!あなたは実に正しい選択をなさいました!共に幸せの国に旅立ちましょう!もう世をすねたり人を憎む事もありません!
何の不安も心配もなく、そこにあるのはただ明るい未来です!
ささっ、既に何人か町の人達も乗り込まれたのでまもなく出発です。出発してよろしければ前方にいる船員に伝えて下さい。」
ん〜やっぱり怪しい。とりあえずする事もないので出発してもらう事に。すると中に入っておくつろぎ下さい、と言った。
中に入ってみるとさっきまで町にいた人達がやっぱりいた。みんな幸せそうだ。だがやはり怪しい…バニーガールもバーテンも怪しい…
でも島に着くまで何もする事がないので酒でもあおって一眠りしようかなw
ってこれ…酒飲んで寝るって…私の毎日の日課ですやんwwwダメ人間wwwworz
「キキッ!おい!起きろ!いつまで寝てやがる!」
と蹴られた。起きると枕元に魔物が二匹立っていた。
「お待ちかねのゆーとぴあに着きましたぜ、お客さん。キーッキキ!」
「さあ、こっちだ!さっさと歩け!」
と魔物に連行されて行く。浮島から降りて更に歩くと目の前に城が現れた。
「さあ!我等が主人、ジャミラス様がお待ちかねだ!キキキーッ!」
と城の中へ連れて行かれる。
「キキッ?まだ残っていたのか。早く連れていけ。イケニエの儀式はもう始まっているぞ。」
と門番の魔物は言った。どうやら僕達はイケニエにされるようだ…
魔物達にジャミラス様とやらの前まで連行された。僕達の目の前には既に石にされた人達がいる…よく見るとさっきのあの人達だ!
「見よ!この憐れなる人間どもを!己の欲望のままに生き、幸せの国などと言う甘言に易々と惑わされる愚か者を!
聞け、我が同胞達よ!例えムドーが滅びようともこのジャミラスがいる限り魔族は滅びぬ!我を崇めよ!我を称えよ!
そして今ここに我等が黒き神々にイケニエを奉らん!」
そうジャミラスが言うと集っていた魔物達は口々に称え始めた。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ジャミラス!ジャミラス!
⊂彡
「さあ来い!キキー!」
と僕達を連行してきた魔物が言い、ジャミラスがいる壇上に上げられた。つまり僕達の目の前にジャミラスがいるって事。
「ほほうっ。新しいイケニエの者達だな。この者達は何故か血が騒いでならぬ。よかろう…この私が自らその肉を裂きハラワタを喰らい尽くしてやろう!
さあ、もがくがよい。愚かなる人間どもよ!」
ジャミラス様との対決だ!ヤツは炎の爪やワシ掴み、燃え盛る火炎などで攻撃してくる。こちらはミレーユのスクルトで守備を固めながらハッサンとアモスさんのかまいたちで攻撃する。
たまにアモスさんがゲントの杖で他の二人のサポートに回る。
ミレーユのスクルトのおかげでジャミラスの攻撃は全く怖くなくなったが、燃え盛る火炎を一度に二発吐かれてミレーユが危うくなった。急いでアモスさんがゲントの杖を使ってミレーユの傷を回復させる!
そんな事を繰り返していると知らない間にジャミラスを倒していたw
やっぱレベル上げすぎたw
http://j.pic.to/4zahg
盗賊のミレーユはこのドサクサに紛れて炎の爪を盗んでいたようだw
「な…何故だ…人間などにこの私が…はっ!もしやお前達はムドーを倒したという…
そ…そうなのだな?そうであろう…でなければ…こ…この私が…
うっ…………さま………ウボァー」
と言いジャミラスは絶命した!その時、石にされていた人達の魔法が解けた!
「な、何だ?どうしたんだ?」
「そ、そうであった!迂濶であった!我々はやはり騙されて…」
とみんなキョロキョロしている。その内の一人が僕達を見つけた。そして彼は言った。
「ありがとうございました!おかげで助かりました!」
「カカアよー!俺は助かったけどよお…お前はとっくに…」
と酔っ払いが言い終わるや否や別の男が叫んだ。
「待って!見て下さい!」
と僕達の後ろを指差した!振り返ると様々な人の魂が飛んでいくのが見えた。これでジャミラスに殺された人の命も助かったわけだね。良かった良かった!
最後に一人の王様が現れた。
「ワシはメダル王じゃ。封印を解いてくれて心から礼を言うぞ!小さなメダルを持って来れば様々な褒美を取らせよう。待ってるぞ!」
と言って空に消えていった。石にされていた人達はゾロゾロと浮島に帰って行く。さっきまであれ程いた魔物達もジャミラスが倒されると一匹もいなくなっていたw
浮島に戻るとジイさんが舵の所に立っていた。こう見えても昔は船長だったのじゃ!さあ、カルカドへ向けて出発じゃあ!と勝手に操縦し始めたw
じゃあこのジイさんに任せようかな。ホールに入るとみんなに感謝された。まあ当たり前だよねw
その中に一人、気になる事を言う男がいた。
「魔王ムドーが滅んだというのにまだジャミラスのような怪物が生き残っていたなんて…しかもジャミラスのやつ、死に際に誰かの名前を呟いたような…
取り越し苦労だといいのですが…」
う〜ん…確かにそんな気がしたなぁ。でもとりあえず疲れたから元宿屋のオッサンに頼んで一休みさせてもらう事にした。
起きるとカルカドの西に着いていた。みんなはもう町に帰ったようだ。そしてこの島は僕達に使って欲しいと言っていたみたい。
これで船が手に入ったのと同じだね!
カルカドへ戻ると活気に溢れていた。枯れかけた井戸をもう一度掘ってみようとしていたり、父親が帰ってきたおかげで病気が大分と良くなった女の子。そして息子が帰ってきた老夫婦。
みんな幸せそうで見ている僕達まで幸せになれそうな気がした。
「どこかに行ったら幸せになれる…やはりそんな事はなかったんですね。
今の生活から逃げるのではなく、今の生活の中から幸せを見つけていく。
人がどこかに用意してくれた幸せなんてニセモノに決まってますからね。」
ある若者が言う。今の状況を幸せに感じられるか感じられないかはその人の心掛け次第ってわけか…
いくら恵まれた環境にいても今の状況に不満を感じて幸せを感じる事ができない人もいるし、どんな時でもポジティブに考えて幸せを感じられる人もいる。
うーん、本当に深い言葉だよね…まあ、簡単に言うと僕達のおかげでカルカドは救われたって事だね!
え?お前はずっと馬車の中にいたんだろって?うん…そうなんだけどさ…w
「魔物に封印されていた人々の魂が解放されたそうですね。でも…魂が解放されただけでその人が帰って来るなんて…まるで私達が心だけの存在のような…」
と教会のシスターは言っていた。
あれ、どうした?終わり?
シスターはなかなか厳しいところを突いてきたなぁ…なんて思っていたらミレーユがふと喋り出した。
「ダーマ神殿の場所って復活するまでは大穴が開いていたわよね?という事は…」
「シエーナの西ね!」
とバーバラが馬車から身を乗り出して言った。あぁ、あの大穴はメダル王の城だったのか!僕はルーラを使いシエーナへ行く。そこから西へ歩いて行くとお城が見えてきた。
中に入るとやはりここがメダル王の城のようである。王がお待ちかねでございます。と入口の兵士に言われた。城内にいた博士は封印された理由を分析していた。
「何故にジャミラスはこの城を封印していたのか!?
おそらくメダル王の持つ様々な宝物の中に魔族にとり不都合な物があったからでは…」
成程ね〜。二階に上がると王様と自称ぼくは悪くないスライム、そして景品を教えてくれる女の人がいた。
「ダーマ神殿もこの城もとっくの昔に魔族が滅ぼしちゃったんだよ。でも人々の心の中には残っていたから夢の世界では生き続けたんだ。
だからこの夢の世界の大地に大穴を開けて、せめて封印してしまおうとしたみたいだね。」
と自称悪くないスライムは教えてくれた。
いよいよメダル王に話し掛けてみる。
「今回までで16枚じゃな。よし!天罰の杖を褒美としてとらせよう!次は25枚になった時に力のルビーを与えるから頑張って集めるのじゃぞ!」
と天罰の杖を頂いた。またメダルを集めたら来る事にしよう!
次に僕達はカルカドから浮島で世界を巡ってみる事にした。まずジャミラスの島の南西の小島にいたおじいさんから世界中に散らばっている伝説の四つの武具の話を聞くことができた。
その四つ武具を集めた者は神の城にゆける、という話らしい。そしてとりあえず南の海に浮かぶ島の階段を降りてみたら道が開けるだろう、と教えてくれた。
おじいさんの話の通りにとりあえず南へ行ってみよう。ダーマの南の大陸に洞窟があったので入ってみると…敵が強かった。
それでも探索してみると中に人がいた。彼は伝説の武具を探して旅をしているようだ。その1つがどこかの洞窟にあると聞いてここまでやってきたが…ここではないみたいだな。と言った。
中の宝箱だけ取って急いで外に出たw
殺されるかと思ったよ…
次にそこから少し西にある大陸に上陸した。南へ下って行くとまた洞窟を発見した。中には伝説の武具『スフィーダの盾』を探しているという男がいた。
まず北へ。突き当たりを東に。1つ目の十字路を北へ進み西の十字路を南に進むべし。という言い伝えだけでは全く分からないからもう諦めようかと思っている…と彼は言った。
よしよし、しっかり覚えておきますねw
更に西へ行くと砂漠が見えてきた。砂漠には塔があったけど、入口の扉の鍵が閉まっていたので入る事ができなかった。仕方がない。他を当たるとするか。
この辺りには小島が多い。そのうちの1つに巨大な降りる階段があった。これがあのおじいさんの言っていた階段なのかな?
階段を降りると見た事がある風景の場所に出た。ここは…確か…と思い出しながら東へ歩いて行くとやがて関所が見えてきた。あ!兵士が眠り続けていたあの関所だ!とようやく僕はこの場所を思い出した。
「いやはや…どうやら私はずっと眠ったままだったらしい。幸せの国があるという夢を見たまでは覚えているのだが、それから先は全く…
ともかく旅の者達には門を閉めたままで迷惑を掛けてしまったな。開けておいたから自由に通っていいぞ。」
兵士はそう言った。…でも、あなたを救ったのは他ならぬ僕達なんですよw
関所を越えた所に宿屋があった。主人と話をしてみる。
「ここから先はホルストックの国だが、そこの王子様が何て言うか…まっ行ってみたらわかるよ。」
とホルストックの事を教えてくれた。関所から少し歩くとやがて村が見えてきた。
今日はここまでに…ほとんど戦ってないんでチャモロのレベルが1上がった以外に変化はありません。ではでは。おやすみなさい…
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ジャミラス!ジャミラス!
⊂彡
おつジャミラス(・∀・)ノシ
乙(・∀・)
3人でジャミラス倒せるくらいのレベルかw
かなりあげたね。
自称悪くないスライムw
750 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/01/22(日) 21:35:51 ID:BcBp+xEDO
この村はホルコッタというみたいだ。村の人々は農業や畜産に従事しながら暮らしているのどかな村。
人々の話題の中心はやはり王子のホルスの話。わざわざ見に来た甲斐があったという人までいたり、王子のせいで城の兵士をクビになった人までいる始末…
昔、王子の教育係をしていたお爺さんは、王子が洗礼の儀式に旅立ったという噂は聞いたんだが…と言っていた。洗礼の儀式?それは一体なんなのだろう?
どうやらこの国では王になる為にはその洗礼の儀式を受けなくてはならないよう。しかしあのホルス王子にそれが受けられるか…と心配する人。
どこぞの国の王子は親の病気を治す為に旅立ったとか。それに比べてうちの王子は…と嘆く人。村の子供は暇そうにしている。ホルス王子でもいいから来ないかな〜と言っている。
う〜ん、どうやら本当に凄いみたいだね…そのホルス王子に会いに行ってみるかな。
え〜っと、ホルストックの城はここから西にあるようだね。僕達はホルコッタを出て西へと歩いて行った。
751 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/22(日) 21:44:01 ID:UE2qKliOO
3じゃないじゃん!紛らわしいな、この馬鹿
「ホルストックの城へようこそ!」
と門番の兵士が迎えてくれた。中に入ると一人の兵士に話し掛けられた。
「ほお…旅の者か。見ればなかなかの腕前のようだ。どうだ?我が王と王子の為にひとつ働いてみないか?詳しい話は王から直接聞くとよいだろう。」
これはホルコッタで聞いた洗礼の儀式の事かな?城内には非常用の地下通路があった。今でも時々、王子ががここを使って遊んでいるようだ。
その王子は城の離れ、つまり地下通路を通ってしか行く事ができない部屋にいた。
「ん?何だお前ら。オレか?オレはこの国の王子のホルス様だ。よく覚えておくんだぞ。」
初対面のセリフがこれ。確かに生意気なガキだねw
剣の稽古はサボる、弱虫毛虫のくせに女の子の事は人一倍好きでスカートをめくったりする、王子の子守りをする為に城にいるんじゃない!と兵士達は不満に思っている…
これはどうにかしてあげなきゃね…とにかく王様の話を聞いてみよう。
「よくぞ来た、旅の者達よ。わしがこの国の王のホルテンだ。して、我が城に何か用か?もし特に用が無いと言うなら我が願いを聞いてもらえぬか?」
「願い…とは?」
「うむ!そうこなくてはな!で、我が願いと言うのは他でもない。息子の事なのだ。先日、我が息子のホルスはめでたく15歳となった。
我が王家には15歳になると城の南にある洗礼の洞窟におもむき…そこで洗礼を受けねばならぬ、と言うしきたりがあるのだ。
実は既に何度か洞窟にゆかせたのだが…いずれも供にさせた兵士達の力が足りず失敗に終わっておる。そこで厳しい旅の地を越えてきたそなた達に頼みたい!
洗礼の洞窟に向かうホルスのお供をしてもらいたいのだ。どうだ?やってくれるか?」
「できるかどうかはわかりませんがやってみます!」
と言うと王様はだいじんにホルスをここまで連れて来るようにたのんだ。
「はっ、直ちに!」
と言って大臣は階段を降りていった。
「そなた達、もう旅は長いのかな?良ければ旅の目的などを話してくれぬか?
…ほほう。自分探しとまだ残っている魔物供の退治をしながら旅をしておるのか。それは中々、感心な事だな。」
するとホルスを迎えに行っていたはずの大臣が息を切らせてながら走ってきた。
「王!またしてもホルス様が!」
「まさかいないと申すか!?」
「はい。今、城の者達に探させておりますが…」
「ふーむ。あやつの事だ。きっとこの城の中のどこかにいると思うのだが…そなた達もホルスを探してくれぬか。もし見つけたらここへ連れて来るように。頼んだぞ。」
こりゃまた大変そうな仕事を受けちゃったかもね…w
すげー眠いんでもう寝ますねwおやすみなさい…
急いでホルス王子の部屋に行ってみる。だが部屋にはホルスではない子供が一人いるだけであった。
「遊んでもらおうって来たのにホルス王子はどこに行ったのかな。ボク、ホルス王子とよくかくれんぼして遊ぶんだよ。
この前ボクが樽の中に隠れてたら、その手があったか!って凄く感心してたよ。」
だそうだ。ホルス王子を探すとするか。地下通路をいろいろ歩いてみるが見当たらない…さっきの子供が言っていた樽の中かな?
城の樽置き場の樽を一つずつ調べていくと…
「うるさいなー、入ってるよ!あっ!ちくしょー、つい喋っちゃったよ!」
と樽の中からホルス王子が出てきた。
「みつかっちゃったら仕方ない。先に親父のとこへ行ってるからな。本当はやだけど…」
と言って先に歩いて行った。なんだ、案外かわいいヤツじゃないか。王の間へ行くとホルスは既に待っていた。
「おお、手間をかけさせてすまなかった。ホルスはずっと庭の花の手入れをしていたそうだ。ご苦労だったな、ホルス。さて…
我が息子ホルスよ。そなたは王位を継ぐ者として洗礼の儀式に旅立たねばならぬ。その旅はツラいものとなるであろう。」
中村屋さん乙
ジャミラス余裕だったねWW
結構内容覚えてないもんだな…
V、W、Xなら町(洞窟)の名前が出たら頭の中でふいんき(←何故か変換できない)を想像できるんだが…
「しかし案ずるな。この者達がお前の旅の供にと願い出てくれた。
さあ行くのだ、ホルス!我が息子よ!お前なら必ずやこの試練を乗り越えてくれると父は信じておるぞ!」
とホルテンが言うとホルスは
「はい、父上!行って参ります!」
と王に言うと僕達の方を向いて、
「しっかりついてこいよ!行くぞ!」
とホルスは歩き出した。周りの兵士は口々にホルス王子万歳だの頑張ってきて下さいなどと声を掛けてきた。
階段を降りたところでホルスが急に立ち止まってそして言った。
「えーと、悪いな。ちょっと忘れ物をしちゃったんだ。ここで待っててくれよ。すぐ戻るからさ。」
とホルスは部屋へ戻って行った。もちろん僕達は待っている訳もなくすぐにホルスの部屋へと向かう。しかし部屋に彼はいない…となると地下通路だな。
地下通路の一番奥は外に出れる様になっている。そこにホルスはいた。
「ああ…やだなぁ…またあの薄暗い洞窟に行くのか…でも洗礼の儀式を受けないと親父のあとを継げないし…でも魔物に会うのもいやだし…」
ホルスは背後に僕達がいる事に気付いたようだ。
「あ…また見つかったか。お前達は人を見つけるのがうまいな。わかった、わかったよ!行くよ、行きますよ。行けばいいんでしょ行けば!チェッ…」
とホルスは不機嫌そうな顔をした。これは案外大変な旅になりそうだ。先が思いやられるよ…
さて、仕事に行ってきます…
気をつけてなー…ってもうじき帰る頃か。
>>757さん
4は一番忘れてますね〜。サントハイムの隣の町やモンバーバラとキングレオの間にある村の名前とかw
フレノールやテンペ、レイクナバとかは覚えてるんですけどね〜。
>>760さん
今日は七時半まで勤務&そのまま飲み会ですw
さすがに更新できないだろうなぁ…orz
いつもレスをくれてる方、ありがとうございます。余りレスは返せていませんが、レスがあるとホント嬉しいんです。あ、もっとあってもいいですよw
ってかいつになったら6が終わるのか…まあこれが趣味になりましたからいつまで続こうが構わない訳なんですけどねw
762 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/23(月) 19:30:39 ID:/bhxWVLMO
どこらへんで笑えばええんじゃ?
モンバーバラ
|
コーミズ
|
キングレオ
4は10周したから良く覚えてる。
6は1周しかしてないが、このスレ見てると思い出せる。
あ、今363kbね。
けっこう進んだねぇ
順調そうでよかった(・∀・)
765 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/01/24(火) 21:15:32 ID:fuyzZHGlO
洗礼の洞窟は城の南にあると兵士が言っていたので城を出て南へ行く。山の中に洞窟がある。ここがその洞窟のようだ。
最近僕はずっと馬車の中だったのでダダをこねてメンバーにいれてもらっちゃったw
とりあえずハッサン、アモっさん、僕の三人とホルスで中に入る事になった。中を歩いていると、最後尾を歩いていたホルスが姿を消してしまった!
急いでホルストックに戻ってみる。しかし門番はホルスを見ていないと言う。ん〜、どこに消えたんだ…と考えているとアモっさんが、ひょっとしたら村に行ったんじゃないかな?と言った。
アモっさんGJ!という事でホルコッタに行く。すると村の少年が言った。
「ホルス王子様が遊びに来てくれたんだ!…と思ったんだけど何だかプルプル震えちゃってさ。何か怖い事でもあったのかなぁ。」
その子の家に行くと部屋の隅でホルスは震えていた。
「ううう…やっぱり怖いよ…洞窟…怖いよお。魔物が出るよ…オバケが出るよお。道に迷って出られなくなるよお。」
と半ベソをかいている。僕達が近付くとホルスは僕達に気付いたようだ。
「わわっ!…何だお前達か。僕を連れ戻しに来たのかい?」
僕は頷いた。
「うう…どうしても行かないとダメかい?」
ホルスは言う。そうでしょうね、とアモっさんが言う。
「うう…わ…わかったよ。行くよ。行けばいいんだろ。」
観念してホルスは再び僕達について来る事にした。洞窟に入り、地下二階へ。すると通路を塞いでいる魔物がいた。
「我は試練なり。汝、王家の血を引く者よ。我と戦い我を倒せ。我は試練なり。」
試練その1が襲い掛かって来た!こいつの必殺技はメダパニダンスらしい。最初は食らってしまってやばい状況になってしまった。
だが遊んでいた僕はある事に気付いた。僕の特技に踊り封じがあることに!踊りを封じるとヤツは途端に弱くなったw
そして倒した!
「汝、試練を越えたり。」
と言うと試練その1は姿を消した。同時にホルスも姿を消していた。そして僕はやる気をなくしてしまったw
とりあえずホルス王子を探す。彼は同じフロアの隅でまた震えていた。
「に、に、逃げたんじゃないぞ!戦うのはお供のお前達の仕事だからな。オレがケガでもしたら困るだろうから離れていてやったんだ。
さあ!それじゃ先へ行こうか!」
こいつは調子のいいヤツだよ、ホントにw
一度外へ出てハッサンはやる気のなくなった僕を馬車に押し込んだw
僕の代わりにミレーユを連れて行くみたいだ。そしてまた地下二階へと行く。二階の一番奥には扉があった。しかし扉は閉まっている。扉の前に立つと重々しい声が響いてきた…
「汝、ホルストックの血を引く者よ。汝の名を告げるのだ。」
「オレの名はホルスだ。よく覚えておくんだぞ!」
とホルスは言う。するとまた重々しい声が響く。
「汝、ホルストックの血を引く者なり。」
すると目の前の扉が開いた。次は地下三階だ!
三階も奥へと進むとまた魔物が道を塞いでいた。魔物はまた全く同じ事を言い戦いになった。今度は試練その2だ。
…何とか倒した。それにしても攻撃力が高い敵だったなぁ。ふと振り返るとまたしてもホルスがいなくなっていた。
ホルスを探しに行くと彼は岩陰に隠れていた。
「ふん!なかなかやるじゃないか。オレをここまで連れて来られたヤツはお前らが初めてだよ。
わかった!もう逃げないぞ。さあ、行こうか!」
ホルス王子もようやくやる気になってきたみたいだね。
気が付くと遂に地下四階にまで来ていた。ここにもまた魔物が待ち構えていた。
「我は試練…(ry」
試練その3との対決!
こいつは執拗にルカナンを使ってくる。そして攻撃は強いし稲妻まで使ってくる…ハッサンはひたすらかまいたちを、アモっさんはゲントの杖を使いながら隙があればかまいたちで攻撃。ミレーユは相手のルカナンに対抗してスクルトをかけ続ける。
戦い続けてミレーユのMPが尽きた時にちょうど試練その3を倒す事ができた!後少しでも戦いが延びたら負けていたね…
また扉から重々しい声が聞こえてくる。ホルスが名前を言うと開いた。その部屋の中には神父が一人立っていた。
「やっと着いたぞ、ちくしょー。」
と言いながらホルスは神父の元へ歩いて行く。
「おお汝、ホルストックの血を引く者よ。洗礼の泉へよくぞ参られた。」
「来たくなかったけどな。」
ホルスは減らず口を叩いている。神父は気にせずに続ける。
「さあ、洗礼を。滝の水に打たれその身を清められよ!」
「ええー、滝の中に入るのか?やらなきゃダメなのか?」
「ダメ。」
「うう…わかったよ。せっかくここまで来たんだ。やってやろうじゃないか。」
イベント見ながら書いた文を間違って消しちゃった…orz
部屋の中には神父が一人立っていた。ホルスは彼の言う通りに洗礼の儀式をする。ホルスはしばらく滝にうたれて身を清めた後に神父から洗礼の証を受け取った。
「汝の城へ戻るがよい。」
と神父が言うと、言われなくても帰るよ!とホルスが言う。
「でも…寒くて動けないからお前達が引っ張って行ってくれ!」
儀式が終わっても偉そうなのは全く変わらないんだねw
よし、城へ帰ろう!っと…宝箱だけはしっかり回収して、と。バーバラにリレミトを唱えてもらい外へと脱出した。
今日はこれで。ホント眠いw
洗礼の儀式を終わらせました。携帯の操作を間違えて書き込みしようとしてた文を消した事だけが悔やまれます…w
画像をまた上げときます。試練その3は死にかけましたw三人ではちょっとキツかったです…
http://j.pic.to/5bj68 http://k.pic.to/5b96w ではでは。おやすみなさい。
そろそろ空とぶベッドか?
お疲れー(・∀・)ノシ
次の目的地はどこかなー?
乙ー(・∀・)
次はクリアベールか。
運命の壁はガンガレ!
やべwww明日も五時起きなのにまだ起きてるwwww
死ぬwwwww
名無しさんが774をゲットだ!!!(゚д゚)
>>773 起きられたかな?
>>774さん
ええ、何とかw
お気遣いありがとうございます。今日は多分更新できると思います。
そういやもうすぐ777ですね。私のスレがこんなに続くなんて思いませんでした。どうみても皆様のお陰です。本当にありがとうございましたw
いや、まだ終わりませんけどね
再びホルストックへ。と思ったけど何となくホルコッタに行ってみる。村に着くとホルスが言った。
「どうしたんだ。洗礼を受けたしオレは早く城に戻りたいんだ。寄り道なんかしてる暇はないぞ!」
仰る通りですねw
という訳でホルストックへ行く。城に入ると、洗礼はされたんですか?と兵士に聞かれた。まあな、とホルス。それを聞いた兵士は信じられない…と驚いている。
王の間に着くと既に噂を聞いた兵士達が待ち構えていた。その中をホルスは父に向かって大きな声で言い始めた。
「父上!私は見事試練を果たして参りました!」
ホルスはポケットをガサガサと探すと洗礼の証を取り出して言った。
「これが洗礼を証でございます。」
「おお!確かに。うむ、よくぞ試練を果たした!ワシは嬉しいぞ。これでお前も一人前。ワシはいつでも王位をお前に譲るつもりじゃ。」
とホルテンはホルスに向かって言った。
「いえ、父上。私にはまだそこまでの力はありません。今しばらく修行の時間をお与え下さい。」
とホルスと言った。
777 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/01/27(金) 00:22:59 ID:yeBvt2zIO
「そうですわ、あなた。ホルスにはまだ早すぎます。」
と王妃様が言う。するとホルテンが言った。
「そうかもしれんな。よし!王位の話は置いておこう。とにかく宴た!宴を開くぞ!そなた達も存分に楽しんでいっておくれ!さあ大臣。宴の準備を!」
「ははっ!」
と言って兵士や大臣は部屋から出ていき、宴の用意に取り掛かりだした。
…眠いから続行不可能w
おやすみなさいw
データ消滅や文消去のダメージにも屈せず頑張っとるようだね。
縁起のいい数字(777)もゲットしたことだし、これからも1000目指してガンガン頼むぜ!
…勿論無理のない範囲でなw
乙。体調を崩さない程度にこれからもガンガレ。
780 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/01/27(金) 20:32:36 ID:yeBvt2zIO
その夜、盛大な宴がホルス王子の為に開かれた。花火が上がる中、皆が王子に祝いの言葉を述べる。王様と王妃様は嬉しそうな笑みを浮かべている…
そして夜が明けたw
僕達は城のベッドで寝ていたようだ。宴から一夜明けたホルストック城はいつもの変わらない雰囲気だ。しかし王子が洗礼を受けてからの変貌加減には誰もが驚いていた。
「ユタカ!お前達の働き、見事であったぞ!我が息子ホルスも試練を超え、見違える様に頼もしくなったわ。
ところで…報酬の件なのだが…お前達は洗礼の洞窟に入った折りに王家の宝に手を付けては…おらぬな?」
え?あれが王家の宝なのか…orz
と思いながらも正直に取りました、と告げると
「はははっ、正直なヤツだな。まあいい。元々お前への礼にと考えておったのだ。洗礼の洞窟にはいくつかの宝が眠っておる。それを好きなだけ持って行くがよい。お前達の役に立つ物があるかもしれんからな。
ユタカ!重ねて礼を言うぞ。ご苦労であった。いつでもホルスに会いに来てやってくれ。」
と王様は言った。え…?ホントに褒美はこれだけなの?
僕達が帰ろうとすると王様は慌てて言った。
「おっと。忘れるところであった!これを持ってゆくがよい。その鍵があれば王家の者でなくても扉を開く事ができよう。またその鍵は洗礼の洞窟以外の扉を開く事ができるはずじゃ。
お前達の旅の真の目的が何かは知らぬが心より無事を祈っておるぞ。ホルスが洗礼を受けてこられたのもお前達のおかげじゃからな。」
魔法の鍵を貰った!早速一階に降りて宝箱を開けてみようとしたが…鍵が合わなかったw
どうせなら牢獄も開けられる鍵をくれよなw
最後にホルス王子に会いに行く事に。
「やあ、ユタカか。今回の事はいろいろと苦労をかけて悪かったな。
ところでユタカ、オレは立派な王になれると思うか?」
僕は頷く。
「ははっ。ユタカはお世辞がうまいな。フン、いっちょ乗せられてみるか。
オレに洗礼を受けさせようとしたヤツはいっぱいいたけどな、お前達みたいにひつこかったヤツらは初めてだったよ。
どんな事でも諦めずに頑張っていればいつか報われるって事か…オレもそのひつこさで頑張ってみるよ。ありがとうな。」
ホルス王子…あなたなら立派な王様になれますよ!
そして部屋の外で小さなメダルを拾った。ラッキーw
僕達はホルストックの城を後にする。南に行った所に小屋があった。扉には鍵がかかっていたけど魔法の鍵で開ける事ができた。中には古びた井戸があった。井戸の中を覗くと…いどまねきが現れた!
ミレーユの舐め回しとハッサン、アモスの正拳突きであっという間にヤツを倒した。そしてもう一度井戸の中を覗き込むと…僕達は違う井戸のほとりに立っていた。どうやらまた夢の世界に来たようだ。
その井戸からから南に下ると町が見えてきた。町に入る。どうやらクリアベールという町らしい。この町は空飛ぶベッドで有名な町のようだ。しかしある時からぷっつりとそのベッドを見れなくなったらしい。
ん〜、何でなんだろう。迷子で町をウロウロしていたらとある家に引き取られたという小さな男の子は、ベッドに乗っていたのは僕より少し大きい男の子だったよ、と教えてくれた。
今では空き家になっている家からベッドが飛んでいくのを見たという人。大切なご主人様の眠るお墓の前でお祈りをしている男性もいた。
しかし情報はこれくらいしかなかったので僕達は町を後にする。クリアベールから西に行くとまた巨大な階段があったのでひとまず降りてみよう。
再び下の世界へ。東へ歩いて行くと町が見えてきた。中に入ると…ここもクリアベールの町らしい。少し驚いたけどレイドックも両方あったしね。
運命の壁という崖の話や旅芸人のパノンさんという人の話。そしてハリスとマゴットの息子のジョンの話…
どうやらパノンという旅芸人が病気で亡くなったジョンという少年と勇気のバッチをあげるという約束をしていたらしい。そのバッチは運命の壁を登らないと手に入らないようだ…少しずつ話が繋がってきたね。
夢の世界では聞く事ができた空飛ぶベッドってヤツは下では聞けないみたいだね。この事と何か関係があるのかな?
というか、この町は夢の世界のクリアベールとリンクしているとこがたくさんある事に気付いたんだ。
家に住み着いていた迷子の子供はその家の嫁のアリシアの事を愛していると言っている青年の夢?恋人が欲しいと言っている老人は夢の世界では若い恋人を連れていたはず…
夢の世界のクリアベールのお墓の前でご主人様と言っていた青年…下の世界では犬がお墓の前にいる。ご主人様という単語もそう考えるとしっくりくるよね。
ホント不思議な町だなぁ。
教会に入ると一組の夫婦らしき人達がお祈りをしていた。
「神父様…私の息子は…ジョンは本当に幸せだったんでしょうか?
生まれてすぐに病気で寝たきりになってそのまま神に召されるなんて…あの子はまだ10才でした。幸せだったなんて思えません。」
彼女がジョンの母親のマゴットか…可哀想だ…すると父親のハリスが言う。
「なあ、もう思い詰めるのはよそうや。神父様だって仰ってるじゃないか。ジョンが幼くして亡くなったのも神様から与えられた運命。
それが幸せだったかどうかなんてあの子自身にしかわからないさ。」
「でも…」
すると神父様が喋り始めた。
「…コホン。まあまあお二人とも。ジョン君の事は誠にお気の毒です。しかしあなた方を見ていると私は思うのです。
こんなにも両親に愛されたジョン君は実はとても幸せだったのではないかと。あなた方の愛情はきっとジョン君にも通じていたはずですよ。」
「神父様…」
「神父様。ありがとうございました。
さあ、今日はこれで帰ろう。ジョンの墓に新しい花を供えてやらなくては。」
とハリスは言うとマゴットは静かに頷く。そして神父様にお礼を言って教会から出ていった。
「ハリスさんと奥さんはジョン君の為に毎日お祈りをしていらっしゃるのです。どうしても果たせなかったジョン君との約束があるとかで…
せめてその約束が叶えばお二人の気持ちも少しは楽になるでしょうに…」
とシスターが言っている。という事は…さっき聞いた『勇気のバッチ』を取って来ればいいのかな?
次の目的地は運命の壁だね!
今日はこれくらいに。イベントばっかりで全然進まないですねw
レスありがとうございました。頑張ります。
ではでは。おやすみなさいまし…
おつかれ(・∀・)ノシ
ジョンの家へ行くとさっき教会で見掛けたハリスさんと奥さんがいた。
「おや、この家に何か用ですかな?ここには旅の方の助けになるような物は何もありませんが…」
とハリスさんは言う。
「私の息子…ジョンは旅芸人のパノンさんが来る日をとても楽しみにしていました。パノンさんもジョンの事をとてもかわいがって下さってね。今度来る時には勇気のバッチをあげるとジョンに約束してくれたのです。
勇気の岩を削って作ったバッチをつけていればきっと病気に勝つことができると。でもその後、パノンさんがこの町に訪れる事はなくジョンは亡くなりました…
あの子はとても楽しみに待っていたのに…せめてお墓に供えてあげられれば…」
とマゴットさんは喋りながら泣き出した…ジョン君はホントに楽しみにしてたんだね…絶対に取って来てあげるからね!
僕達は町を出て北にあるという運命の壁へと向かった。
さすがにこのあたりになると敵が強い…何とか蹴散らしながら先へ進んで行く。
運命の壁は反り立つ壁という雰囲気であった。目の前にそびえ立つ崖に僕達は挑んで行く。まさにロッククライミングをしている様な感じである。しかも敵が強い…泣きそうになりながら崖を登る。
途中でハッサンが武闘家をマスターしたので戦士に転職する。が、ここである事に気が付いた。パラディンにしようとしていたアモスを戦士にしていた…慌てて僧侶に転職するw
案外手痛いミスかもしれない。そしてまた壁に挑戦する。今度はホイミンが魔法使いをマスターしたので戦士に転職させる。
三度目の挑戦。今回は難無く崖の中腹くらいまで行くと、上から飛び降りなければ行けないような小部屋がある事に気付いた。上から飛び降りてその部屋に入る。
中には宝箱と貼り紙があった。
「えー、つるはしを手に入れし者へ。叩けよ、されば開かれん!!だとよ。」
とハッサンが貼り紙を読んだ。宝箱の中には黄金のつるはしが入っていた!これで先に進めそうだ!
このつるはしを使うと岩で塞がれていた通路を通れるようになった。つるはしを使って先へと進んで行く。途中で地獄の玉葱の集団に襲われた。ルカナンと甘い息のコンボで殺されかけたよ…ホント危なかった…
更に少し進むとそこは頂上であった。やっとの思いで頂上に着く事ができたよ…
「よくぞ来た!勇気ある者よ!さあ、そのつるはしでその欠片を手にするがよい!ですって〜。」
とミレーユが言う。その先には少し大きな岩があった。この岩をつるはしで削ればいいんだな…
キンキンキン…ハッサンがつるはしを振るう僕達は勇気の欠片を手に入れた!これをジョン君のお墓に早く供えてあげよう!
帰りは楽だね!飛び降りたらすぐに戻る事が出来たよ!
画像が悪いけど運命の壁登頂記念画像ですw
http://k.pic.to/5b96w 眠いんで今日はこれで。アモっさんの職業…orz
おやすみなさい。
勇気の欠片を手に入れた僕達は再びジョンの家へ行く。中に入るとハリスさんが一人で椅子に座っていた。
「おや?あなた方は?何か用ですかな?」
僕はハリスさんに勇気の欠片を手渡した。
「うん?もしやこれは…おお!間違いないっ!これは紛れもなく勇気の欠片っ!しかしどうしてこれをあなた達が…何と!運命の壁に登って…そうでしたか…そんなに危険な所へ…
いや、これは何とお礼を申し上げたらいいか。この勇気の欠片があればジョンの欲しがっていた勇気のバッチを作ることができます。本当にありがとうございました。
お礼に差し上げられるような物は何もありませんが、せめて泊まっていって下さいませんか?」
とハリスさんが言った。断るのも失礼だろうし、折角の申し出なので一晩泊めて頂くことにしようかな。
「はい!」
僕は言った。ハリスさんは嬉しそうに
「そうですか!ではどうぞこちらへ。」
と言い、僕達を二階のジョン君の部屋に連れて行ってくれた。部屋の前でハリスさんは言った。
「あいにく空いているベッドは亡くなった息子のものしか無くて申し訳ありません。
でもあなた達が使って下さるのならジョンもきっと喜ぶと思います。」
「さあ、どうぞ。」
とハリスさんが部屋のドアを開ける。中にはマゴットさんがちょうどベッドを整頓していたところだった。
「なあ、聞いて驚くなよ。この方達が勇気の欠片を持ってきて下さったんだ!」
「まあ!勇気の欠片を?」
「それで今日は泊まって行って下さるようお願いしたんだよ。」
「そうね。もちろんごゆっくりして頂かなきゃ。ああ…本当に勇気の欠片を…」
「さあどうぞ。散らかってますがごゆっくりお休み下さい。我々も下で休ませて頂きますから。それではお休みなさい…」
と二人は下へ降りて行った。
その晩に僕達は不思議な夢を見た…僕達が寝ていたベッドが急に宙に浮かんで空を飛び出した!目の前には少年が飛んでいる。その少年は僕達に語りだした。
「それ、いいベッドでしょ。はじめまして。ボクがジョンです。勇気の欠片、どうもありがとう!お礼にそのベッドをあげるよ。
ボクにはもう必要ないんだ。だって自由に空を飛べるようになったんだもん。
ユタカさん…本当にありがとう!そして…さようなら…」
とジョン君が言うと目の前から消えてしまった…
ジョン・゚・(ノд`)・゚・
僕達を乗せたベッドはクリアベールの町中を飛び回る。
あれは何だ?空飛ぶベッドだ!またベッドが空を飛んでる!誰が乗ってるかは知らんが本当によかったのう。と町の人々が言っているのが聞こえた。僕達は空飛ぶベッドを手に入れた!
ベッドに乗って世界中を旅してみる。まず訪れてみたのは小さな教会。そこにいるシスターは伝説の武具の一つ『オルゴーの鎧』について教えてくれた。
「かつてこの大陸には大魔王と戦おうとした王が住んでいました。しかしある時、突然その王の住む城は滅び去ったのです。その城には伝説の武具の一つ『オルゴーの鎧』が奉られていたという話なのですが…」
う〜ん、突然城が滅びたりするものなのだろうか…その情報を聞いてからまた違う場所へと行ってみる。
すると海のど真ん中に穴が空いている場所を発見!ここもダーマとかと同じで何かを封印されているのかもしれないね…
次に僕達は占いの館という所に辿り着いた。中にいた占い師のおばあさんは、北にある井戸から別の世界に行けると教えてくれた。次の目的地は北の井戸だね!
そして水門に閉ざされた場所も見つけたけど中には入れないようだ…残念。
更に旅をしていると、もう一軒の占い師の館を発見した。こっちでは島ごと海に飲み込まれた伝説の都市『カルベローナ』の話を聞く事ができたんだ。
そして再びメダル王の城に来た。メダルが32枚貯まっていたので、力のルビーとプラチナソードをもらった!
そしてさっき聞いた井戸に行ってみる事に。その井戸の中には人が住んでいた。
「ここから下に降りればカガミ姫で有名なフォーン城じゃ。フォーン王は海峡にかかる水門の鍵を代々管理しておるそうじゃ。」
とその人は教えてくれた。井戸を調べると…お決まりのいどまねきが現れた。
難無く倒してやったw
そして井戸を覗き込むと…
どうやら僕達は下の世界に来たようだ。そこから南へ行くとお城が見えてきた。ここがフォーン城か。
ところで、さっきピエールを仲間にしたんですが、ミレーユを魔物使いのままにしてたら一発でアンクルがキタ━━(゚∀゚)━━!!wwwwww
http://k.pic.to/5b96w
しばらくフォーン城の周りを探索してみる。すると北の岬に井戸があり、中には一人の老人がいた。
「このあたりには大昔、塔が立っていたらしいが今はこの通りじゃよ。じゃがここにいると時々不思議な夢を見たりするぞ。
もの凄く広い砂漠の真ん中に塔が立っておっての…その塔の上には魔法使いが住んでおるのじゃよ。あれはどこじゃろうな…」
砂漠の真ん中に塔かぁ…そう言えばどこかで見たなぁ。どこだっけなぁ。
その話を聞いてから僕達はフォーン城へと向かう。
疲れたんでちょっと休憩しますw
最近ちょっと…やる気が…www
その会話初めて聞いた
頑張れ〜中村屋〜!!応援してるよ〜
>>796さん
このイベントが終わってから行くとこの爺さんは寝ちゃうんですよね。実は私も初めて聞きましたw
>>797さん
ホントありがとうございます。できる限り頑張りますw
アンクル…仲間になったけど…装備できるものがないw
お疲れー(・∀・)ノシ
毎回大変だろうけど自分のペースでボチボチやりなされ
キリ番かな?w
今日はもうやめときます…酒を飲みすぎましたw
そろそろ本気でダイエットしないとヤバス…orz
801 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 07:27:41 ID:MdM2HL4CO
お疲れ!昨日から読んでます!頑張ってくださいね(゚∀゚)
DQもダイエットも無理のないようにガンガレ( ^ω^)
803 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/01/30(月) 22:55:14 ID:yzD0NcyYO
今日もできそうにないです…
つか魔法使いは倒せるのだろうか…心配ですw
今日はお休みか( ・∀・)つ旦~
無理そうなら4人に戻せばよいのでは?
中村屋さん乙です
飲みすぎには注意してください…w
僕達はフォーン城に行き王様に会いに行く。しかし王様は玉座にはいなかった。玉座の側にいた大臣に話し掛けてみる。
「ん?旅の者だな?我が王に何か用かな?王は今、地下の鏡の間に行っておられる。もし急ぎの用ならば地下まで会いに行くがよかろう。見張りの兵士には連絡しておこう。」
と大臣は言った。地下の鏡の間?それは一体何だろう?と思いながら地下へと向かう。途中にいた兵士は、大臣からは話を聞いていたらしく道を開けてくれた。
地下に降りると、ある部屋の前に兵士が立っている。
「ここは鏡の間だ。誰も入れないよう、王に言われている。速やかに立ち去って頂きたい。」
と。しかし僕達はそれを聞かなかった振りをして部屋の中へ入ろうとすると…中から話し声が聞こえてきた。
「姫よ…私にはあなたが何者なのかわからない。その名すらも知らぬ…私にはもうあなたにしてあげられる事はないのか。この様に会いに来ることしか…
すまない…私はもう部屋に戻らねば…」
とその部屋から王様が現れた。そして言う。
「む?そなた達は…?カガミ姫を見に来たと言うのなら諦めてもらう。彼女は見世物ではないのだからな!
用があるのなら上へ来てもらおう。」
王が出てきたカガミの間は先程の兵士により完全に塞がれていた。そこで王様に話を聞いてみること…w
「そなた達は先程の…ほほう。まだ生き残っている魔物を退治する為に世界中を旅して…それはなかなか感心な事だな。
しかしカガミ姫を見せるわけにはいかない。父の代の時は城の名物として旅の者などにも見せていたが…
私は父と違う考えなのだ。カガミ姫は断じて見世物ではないっ!悪いがお引き取り願おうか…」
僕達が帰ろうとするとフォーン王から話し掛けてきた。
「いや、待て!世界中を旅していると申したな。
頼みがある。もしラーの鏡というものの噂を耳にしたら教えて知らせてほしい。
ラーの鏡があれば地下のカガミ姫を鏡から助けられるかもしれないのだ!くれぐれも頼んだぞ。」
やばい…眠い…寝ますw
おやすみなさい…
おやすみフゥ━━━━━!!!
お疲れー
これでも飲んでゆっくり休みなさい
∧_∧
(`・ω・) シュッ
(つ と彡 /
/ /
/// /
/旦 / ツツー
/ /
「どうした?まさかラーの鏡の噂を既に聞いた事があると…?」
「いえ、実はもう持って…」
「何と!噂ではなくその鏡を実際に持っているだとっ!?」
僕はフォーン王にラーの鏡を手渡す。
「おお!これがラーの鏡かっ!何とも美しいっ!
よし、私に着いて来てくれ。さあ、早く!」
と言うと王は足早に地下へ向かい歩いて行く。僕達は王に着いて行く。そして僕達は地下の鏡の間に入る。部屋には大きな鏡が飾ってある。中にはかわいらしいお姫様が映っている。
王は鏡の前に立って僕達を待っている。鏡の前に着くと、王は話し始めた。
「これが呪いの鏡だ。この鏡の前でラーの鏡をかざしてみるぞ!」
王がラーの鏡をかざす!鏡には悲しげな顔の女性の姿が映っている…そしてその背後には不気味に笑う魔物の姿が映っている!!
「ど…どうしてだ!なぜ何も起きないのだ!?やはり…ラーの鏡を使っても姫を助け出せないのか…」
王はそう言うと黙り込んでしまった。
「しかし、彼女の後ろに映っていた魔物は一体…?む…もしや!
すまない。ちょっと調べ物ができた!また後で上に来てくれ!頼むぞ!」
と言い慌てて部屋から出て行った。
ふと鏡を見ると、鏡の中の女性は必死に何かを伝えようとしている…しかし彼女が何を言おうとしているのかわからない…
諦めて部屋の外に出た。見張りの兵士は王が慌てて出て行った事に驚いていた。
王の間へ戻ると既にフォーン王は玉座に座っていた。
「たった今、そなた達の持ってきたラーの鏡で全てがハッキリとした。
ここに古い本がある。これは昔からこの城にあるものだ。書かれているのは、とある王子と美しい姫の恋物語。そしてそれを快く思わない邪悪な魔法使い『ミラルゴ』…まあ、よくある話だ。
だが違う!これは只の物語などではなかったのだ!ラーの鏡で見えたあの魔法使いは、この本にあるミラルゴにうり二つ!ヤツはまだ生きている。だから姫の呪いが解けないのだ。
そなた達は確か…まだ残っている魔物どもを退治する為に旅をしていると…
頼む!ミラルゴを、ヤツを探し出して倒して来てくれぬかっ!?」
フォーン王の迫力に負けてつい『はい』と答えてしまった…
「おお!やってくれるか!では後の事はそこの大臣に聞いて欲しい。
頼んだぞ、ユタカ!」
ん〜、また大変な事に巻き込まれちゃったね…w
王は最後にポツリと言った。
「あの鏡は私が物心つく前からこの城に飾られていた。私は鏡の中の彼女を話し相手に育ってきたのだ。
もちろん彼女からの返事はなかったが、彼女はいつも笑顔で答えてくれた。
…私は彼女を救い出したいのだ。頼んだぞ…」
と。うん…この王様の為にいっちょ頑張ってみようか。
次に僕達は大臣に話を聞く。
「もし、あの物語が事実を書いているのなら…ミラルゴはお城の北の湖に囲まれた塔の上に住んでいると…しかしこの城の北には塔などはないし…いやはや全く…
だがもし!ミラルゴの塔を見つけたならその扉の前でインパスを唱えなされ。物語が真実ならそれで塔の扉が開くはずじゃ。」
と教えてくれた。そういえばこの城の北にいたお爺さんは夢で塔を見たとか言ってたな…あ、そうか!と僕はある事を閃いた。
という訳で夢の世界へ行く事に。ダーマの神殿の廃墟から夢の世界へ行く…
世界地図を広げる。すると世界の真ん中あたりに大きな砂漠がある事に気付いた。とりあえず空飛ぶベッドでそこに行ってみる事に。
その砂漠にはオアシスがあり、その側には塔が立っていた。…そういえば浮島を取ってすぐにここに一回来たよな…と思いながらも塔に入る。
入口の扉には鍵がかかっていた。大臣に言われた通りにインパスを唱えてみた。すると…見事に扉が開く!
ミレーユが忍び足を使ってくれたおかげであまり敵に会わない…どんどん登って行くとやがて最上階に立っている一件の小屋に辿り着いた。中には一人の魔法使いがいた。
「ゲゲ?なんじゃ貴様達は。ミラルゴ?ゲゲ!何でワシの名前を知っているのじゃ!ん?カガミ姫?ゲゲ!貴様、何者じゃ!何故イリカの事を知っている!
いかにも!ワシが鏡の中にイリカを封じ込めたんじゃ!ゲッゲッ!
呪いを解く方法?ゲゲッ、簡単じゃよ。イリカがワシの嫁になるって言えばいいんじゃ。
じゃがその様子じゃまだその気になってはおらんようじゃのう。強情な女じゃよ。もう何千年経った事やら…
ま、焦る事もない。時は充分にある。永遠に近い程…な。
とにかく人の恋路を邪魔する輩は許しておけんのう!」
ミラルゴとの対決!
やられた…orz
ベキラゴンテラウザスwwwwwwww
次は掟破りのニフラム攻撃でいきますw
ミラルゴと再戦!
ミラルゴがマホターンを使う度にアモッさんがニフラムを唱えてマホターンをかき消す!その隙にハッサンはヤツに正拳突きを食らわせる。ミレーユは補助&回復&たまに攻撃。アモッさんもニフラム中心でゲントの杖で回復&たまに正拳突き。
ミラルゴはランプの魔神を呼んでくる。コイツの攻撃もなかなかウザい…
粘りながら何回も何回も正拳突きを放つうちに遂にミラルゴが倒れた!後は雑魚だけだ!…倒した!三人でミラルゴを倒した!僕はいなかったけど…w
「ゲ…ゲゲ…おのれ…貴様達などに負けるとは思わなんだ…ゲゲ…イリカ…ワシは…ただお前が…ゲッゲフッ!」
と言うとミラルゴは息絶えた…何だか可哀想な結末かもしれないね…ミラルゴはただイリカに振り向いて欲しかっただけ…か。
凹んでても仕方ない。とりあえずフォーン城へ戻るとするか!
画像を上げたいけどピクトの調子が激しく悪いみたいです><
また今度に上げときますね。一応ミラルゴ戦のものです。
フォーン城へ戻り、フォーン王に報告する。
「む!戻ったか!してどうだったのだ…なに?仕留めたと!
うむっ!そなた達ならきっとやってくれると信じていたぞっ。
これで…これで…姫…ん?イリカという名前なのか。これでイリカ姫を鏡の中から救い出せる!さあ、そなた達も着いて来てくれ!」
フォーン王はまた地下の鏡の間へと歩いて行く。
「今こそこの呪文で呪いが解けるはず!」
とフォーン王は鏡の前に立ち、静かに目を閉じて何やら呟き始める…どうやら何かの呪文のようだ。呪文を唱え終わると王は優しく鏡に問いかけた。
「…汝、我が愛を受け入れるか?受け入れるなら我が名を呼べ!汝の愛する者の名を!」
すると鏡の中のイリカは光に包まれた。そして静かに言った。
「フォ…」
「え…?」
フォーン王は驚きを隠せない。
「…フォーン…」
とイリカは言った。
「イリカ!」
とフォーンが叫ぶと…光と共に彼女が鏡の中からフォーン王の前に現れた!
「フォーン…ありがとう…」
ミラルゴ撃破おめっ(・∀・)
ニフラム戦法は知らなかった(・ω・)勉強になりますた
「イリカ…本当に…今ここに君は存在しているんだな。」
「そうよフォーン。あなたと…そしてそこにいる勇気ある人達のおかげ。」
うん…何だかとてもここに居づらくなってきたような気がしてきましたw
「ユタカ…私にはお礼の言葉すら思い付かない。この喜びをどう表したらいいのか…よくわからないのだ。
しかし、この礼は必ずすると約束しよう。だから今は…」
と言うので僕達は王とイリカを二人きりにする事にした。ハッサンはまだまだ見たそうにしている…少しは空気を読めよ、ハッサン!w
しばらくすると王が鏡の間から出てきて僕達に言った。
「今から皆にイリカの紹介をしてくるよ。」
「え…?」
イリカはびっくりした表情を浮かべている。
「もう決めてあるんだ。君をきさ…いや、妻に迎えたい。イヤか?」
「…」
その言葉を聞いてイリカは顔を赤らめて照れている。
「さあ、行こう!」
と二人は共に歩き出した。城に飾られた鏡の中にはもうイリカはいない。これからは二人で生きていく。それを見て少し羨ましく感じたのは僕だけではないはずだよねw
一階に上がると城のみんなも嬉しそうにしていた。今まで鏡ばかり見ていた王様がとても嬉しそうにイリカを紹介したんだな、という事が手に取るように理解できた。
そして僕達は二人がいる王の間へと向かう。
「おお!よく来てくれたな!そなたのおかげで私はイリカを妻に迎える事ができる!本来なら盛大な式を挙げ、そなた達も招くところなのだが…まあそれはそのうちに…という事で置いておこう。
ともかく礼を言うぞ。そしてこれは我が城に古くからある物なのだが…この水門の鍵をそなた達に託そう!この鍵があれば更なる世界がそなた達の前に開けるだろう。
そなた達の益々の活躍を期待しておるぞ!」
水門の鍵を貰った!これは以前に見たあの水門を開ける鍵なのかな?
イリカにも話を聞いてみる。
「もうどれくらい昔の事だったか…時間の感覚が麻痺してはっきりわかりません。
あの日、ミラルゴは私達の城を襲い…私の愛した人を死に追いやりました。ミラルゴは私を連れ去り自分のものにしようとしました。
でも私がミラルゴの愛を受け入れないと知ると…私を鏡の中に封じ込めたのです。自分を愛すると言うまでいつまでも待つ、と言い残して…
初めてフォーンと会ったその時、私にはわかったのです。彼はかつて私が愛した人の生まれ変わりであると…
そして何千年の時を越え私は彼と結ばれる事ができました。それも全てあなた達のおかげ…
私で何かお役に立つ事があったら遠慮なく言って下さい。私の古い知識が必要な事もあるでしょう。」
と彼女は言った。…何かやっぱり悲しい話だったよなぁ…
今日はここまでにしときます。うpができねぇwww
みなさん…おやすみなさい…w
中村屋さん乙
仕事してるとなかなか時間無くて大変ですよね
みなさんおはようございます。もう仕事が始まって一時間が経過していますw
昨日の画像を上げときます。ミラルゴ戦と終了前の全員の状態です。やっぱり昨日はピクトの調子が悪かったみたいですね。
http://m.pic.to/81co
ミラルゴ撃破おめ!
一気に行動範囲が広がったな。次はどこに行くんだ?
実は鍵を取っただけじゃ行ける場所が増えない罠w
マーメイドハープを取らないと…w
さて…今日も頑張ってやろうかなw
825 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/02(木) 19:23:53 ID:/ZYnWAU0O
サンマリーノから船に乗って水門を開けに行く。フォーンの西の海峡にある水門をフォーン王から貰った鍵で開ける!『ガチャ』という音と共に大きな水門が開いた。
海峡を越えて船は一路南へ。ずっと南に行くと一つの井戸を発見した。中にはお洒落な鍛冶屋と名乗る男がいた。どうやら今持っている武器や防具をかっこよく叩き直してくれるようだ。
敢えてスルーして違う場所を目指す事に。いろいろと回ってみたがどうやら行ける場所は一つしかないようだw
そこは海辺にある小さな村。村の近くには船のまま入れる小さな洞窟があった。船を村の近くに停泊させてそこへと向かう。
村に入ると足の不自由そうな男が僕達の方へやって来て言った。
「お前ら!何しにこの村へ来たんだ?人魚が見れるなんて思って来たんじゃねえだろうな?」
「人魚…?」
「なに…違うのか!それならいいんだ。ジャマしたな。」
と言うと男はまた何処かへ歩いて行った。変な人だなぁ…
ここはペスカニという村のようだ。さっき絡んできた男はロブと言う村一番の漁師だった男らしい。
ここペスカニは昔から漁を生業としてきた村。だが最近は海に魔物が出てくるから魚が取れなくなっているようだ。そしてこの村の近くでは人魚が見れるらしい。
町外れには洞窟があった。中にいたお爺さんは、たまにロブの奴がコソコソ周りを伺いながら奥に入って行くが何をしてるんじゃろう、と教えてくれた。とまあそんな話を聞く事ができた。
村にあるとある店では新鮮な魚を売っていた。でもこの魚は先約がいるから売れないんだ、と魚売りの男は言った。そして配達の時間だからちょっと出ますので…と言い男は店を出て行った。
彼の後を着いていくとロブの家へと入って行った。どうやらロブが新鮮な魚を買い占めているようだ。…一体何の為にだろう?忙しいから出て行ってくれ、ロブは言う。
仕方ないので家を出た。しばらくするとロブがさっきの魚を持って家から出てきた。怪しい…のでコッソリ尾行をする事に。彼は村の外れにある洞窟へ入って行く。
少し進むと後ろを振り返る。僕達は見つからないように尾行する。しかし、油断した隙に彼に見つかってしまった!
「今日のリハビリはこれくらいにしとくか。」
と言い、ロブは足を引きづりながら帰って行った。
またロブが洞窟へ行く所を目撃した。今度は見つからずに一番奥まで進む事ができた!
ロブは洞窟の壁を触っている。すると壁の一部が開き、中にスイッチがあった。そのスイッチを押すと『ガタン』と言う音がした。ロブは慌ててその音のした方向へ歩いて行く。やがてまた洞窟内は静かになった。
僕達もロブがしていたように壁を調べてスイッチを押すと…何と階段が現れた!その階段を降りると…ロブと人魚がいた!人魚は慌てて海の中へと隠れる。
「お前…やっぱりオレの後をつけてやがったんだな!お前…ここで今、何も見なかったよな?」
「え?人魚が…」
「見たんだな…ならば生かしちゃおけねえな…と言いたいところだがこのザマじゃ何もできねえ。お前らも人魚を捕まえにやって来たのか?
もし、そうでねえのなら…頼む!人魚…いや、ディーネの事は誰にも言わねえでくれ!!
もしここがバレたらディーネは…ディーネは!」
とロブが言うとディーネが水面に顔を出した。
「ロブ…」
「ディーネ…」
「私には分かります。この人達もロブと同じ…優しい人達だって。」
とディーネは言った。
「ほんとか?ディーネの事、黙っててくれるのか!?」
「ああ。約束する。」
「そ、そうか…よかった…
…ディーネはオレの命の恩人なんだよ。あの日、オレは嵐の中…村の連中が止めるのも聞かずに漁に出た…そしてオレの船は大波をもろに被って沈んだんだ。その時に手と足をやられた。
水をしこたま飲んで気を失いかけた時…ディーネが現れたんだ。ディーネはオレをここまで運んでくれたんだよ。その代わりディーネは…」
「ちょうど私は仲間達とこの近くへ遊びに来ていたんです。嵐がやって来たので岩場に戻ろうとした時、小さな声が聞こえたんです。
私、いても立ってもいられなくなって声のした方へ行ってみました。そうしたらロブが…」
「ディーネはオレを助けたばかりに仲間達に置いていかれてしまった。魔物の潜む海をディーネ一人では越えられねぇ。」
「だからロブがこうして匿ってくれているんです。」
「できればオレがディーネを仲間達の所へ連れて行ってやりてぇ…」
二人の会話が続く。
「いいのよ…ロブ。私、今のままでも充分幸せだな、なんて…ちょっと外を泳いでくるわね。」
とディーネは言って再び海中へと消えた。ロブは彼女が海中に完全に消えたのを確認してから小声で言った。
「ディーネはああ言ったがホントは帰りたいはずだ。オレがこんな体じゃなきゃ…どこかにディーネを仲間達の所まで連れて行ってくれるヤツはいねえものか…」
「俺達が行ってやる!」
とハッサンが言う。
「何だって?お前らが!?う〜ん…どうも頼りなく見えるが自分で言うのだからそこそこの自信はあるのだろうな。
よし!オレはここで待ってるからまずはその船とやらを見せてもらおうかい!」
とロブは言う。一度村の外へ出て今度は船でロブの元へ向かう。村のすぐ近くの船で洞窟に入るとさっきの場所に出た。
「おおっ、そ…その船は?お前ら…ユタカか!
そいつならディーネを連れて海を越えて行けるんじゃねぇか!?」
「え…?」
ディーネは驚いている。しかしロブは尚も話を続ける。
「ユタカ、頼む!ディーネを仲間の所へ連れて行ってやってくれ!頼む!」
「はい!」
と僕は答える。
「よし!さあ、ディーネ。この人達に着いてゆくんだ。そうすりゃ仲間達の所へ帰れるんだぞ!」
「で…でも…私…」
「お前はここにいても絶対に幸せになんかなれねぇ!だから…行け!」
「でも私…ロブが…」
「うるせえ!さっさと行け!…でもいつか必ず…オレが…オレが…!」
とロブが下を向きながら声を振り絞りながら言うとディーネはロブに近付いた。
「ロブ…またね!」
と言いロブにキスをした!
「ディーネ…
お前ら、ディーネを頼んだからな!ディーネの仲間達は遥か北東の海峡を越えた海で暮らしてるはずだ。頼んだぞー!!」
ロブはそう精一杯叫んだ。洞窟の中にはロブの声が響き渡っている。
洞窟を出てからしばらく考えていた。人魚…どこかで見た記憶が…確かムドーを倒した直後だったような…という訳でサンマリーノの辺りの海をウロウロしてみる。
すると浅瀬に囲まれた人魚の棲み家を発見した!中に入るとこちらの船に気付いた人魚達はすぐに海中へと隠れる。岩場に座っていた人魚も海中へ飛び込もうとしている。するとディーネが叫んだ!
「待って!ディーナお姉様!ディーネです!」
すると人魚は驚きながらも答えた。
「ディーネ!?ああ…ディーネ…よく無事で…
あの日、あなたが群れからはぐれてしまった時…私達はどれほどあなたを探して海を泳ぎまわったことか…魔物に食べられてしまったんじゃないか…
いいえ、それならまだ諦めもつくけれど、もし…もし…
人間!あの人間に捕えられてヒドイ目にあわされていないかって!とても心配していたのよ!」
「ううん、お姉様。そんな事はないわ。人間にだって…優しい人はいるのよ。
ここに戻って来れたのだってここにいるユタカさんのおかげだし…それに…ロブがいなかったら今頃私は…」
「そう…でも私はあなたが戻って来てくれただけで充分よ。」
とディーナは言う。
「ユタカ…さんね。妹を助けてくれてありがとう。あなたが何者であれ、礼をしなくてはなりません。このハープを差し上げましょう。さあ受け取って下さい。
もし海で何か困った事があったらそのハープを弾いて下さい。私達にできるだけのお力添えを致します。最も、私達にできるのはあなた方を私達の世界…海の中へご案内する事くらいですけれど。」
ディーナからマーメイドハープを受け取った!
「それじゃ行くわよ、ディーネ。皆に帰った事を知らせなければ。」
「はい、お姉様。」
と言うと二人は海へ消えて行った。…美しい風景だった。
さっそくマーメイドハープを弾いてみた。人魚達の助けで船は泡に包まれて海の中を進めるようになった!
沈没船に行って最後の鍵を取った!そして世界を回ってトレジャーハント中ですw
メダル交換で奇跡の剣をもらい、レイドックの海底洞窟で力の盾をゲト
ここらでちょっと休憩しますね
ノシ
ロブ( *´Д`)カッコヨス
マーメイドハープ使ったあと浮上の仕方がわからなかったのって俺だけかな
おかげでレイドック地下で全滅しそうになったのもいい思い出
ただBボタン押すだけのことなんだよな
説明書なしの中古はキツイな
スレ主さんはあそこにもいくのかな?
俺は余裕でヌッコロサレたが
今日はもうダメかも…w
今日はどこ行くのかなー?(・∀・)
838 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/03(金) 21:51:04 ID:kk8idzBCO
アークボルトに来てみた。もちろん宝を漁る為にw
牢屋に来てみると何故かブラスト兵士長がいた。
「おう、お前達か。驚いた事にヤツが生き返ったのだ!
だがな、どうも以前のヤツとは様子が違うのだ。暴れるでもなくただジッとしている。まるで誰かを待つようにな。それを見ていると手を出しづらくてな。どうしようかと悩んでいるのだ。」
とブラスト兵士長は言う。牢屋の中を覗くと…あの化け物が静かに立っていた。最後の鍵で牢屋を開けて中に入る。
「私…待つ…青い…人間…」
と言っている。青い人間?ひょっとしてテリーの事かな?そんな事を思いながら更なる旅を続ける。
マーメイドハープを使って外海に出てみる。海底の敵は強いが倒せない程ではない。良い修行になる。途中で前まで旅をしていた時々楽しい事を言う男に会ったり、伝説の都市『カルベローナ』の生き残りの老婆や伝説の武具について研究している人にもお会いした。
この人達の言う事は大変役に立ちそうな気がした。…ん?誰かと約束がある旅をしていた楽しい事を言う人?まさか…パノンさん?
記憶喪失になったからジョンとの約束を果たせなかったのか…
839 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/03(金) 22:25:48 ID:kk8idzBCO
次に僕達は海の王ポセイドンの所に辿り着いた。彼は、近頃ワシの許しも得ずに海底で大きな顔をしているヤツがいる事に対してむかついていたwそのグラコスってヤツを倒したら良い事を教えてくれるらしい。
更にポセイドン城には王女がいた。普通の人間がここまで来るのは珍しい、昔にここに来たのはマサールとクリムトという二人の賢者だったらしい。そんな偉大そうな賢者と一緒にしてもらえて少し嬉しかったw
その近くの大陸に城を発見したので行ってみることにする!
やべぇ…眠気に勝てない…_| ̄|〇
まあ、眠い時は寝た方が良し
841 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/04(土) 20:18:45 ID:l0RsEdOGO
ここはガンディーノという城下町のようだ。入るとすぐにミレーユが
「ちょっとまた気分が悪くなってきた…」
と言い馬車に帰って行った。僕達は情報を集める。ここガンディーノは王様が代わってから住みやすくなったらしい。昔はギンドロ組というのがハバをきかせていたようだ。今はどうやら違うみたい。
教会にいるお爺さんは自分の罪を懺悔している。私はギンドロ組の連中の脅しにおびえ、大変な罪を犯してしまいました。あの日…いや、止めよう。例え神が私の罪を許したとしても…あの娘が救われるわけではないのだから…
ギンドロの所へ行こう。行ってあの娘の事を聞いてみよう…と言ってお爺さんは教会から出て行った。一体何の話なんだろうか。
今のガンディーノ王は大変良い人の様で、どんな人にも会ってくれるようだ。前の王の時代には賄賂や人身売買が行われていたが今はもう無いようだ。
町外れにある大きな屋敷に入ろうとすると町の人に呼び止められた。力が衰えたとはいえギンドロ組はなくなったわけじゃないから、その大きな屋敷には近付かない方がいいよ、と教えてくれた。
でもとりあえず入ってみようw
屋敷に入ろうとすると怖面の人に声を掛けられた。
「なんでい、お前達は?あんましウロウロしてるとカマすぞ、コラ。」
とスゴまれた。でも僕達はおかまいなしに屋敷の中に入って行くw
中に入るとさっきのお爺さんがいた。
「娘を…娘を返してくれんか。この通りだ。」
「しつけえジジイだな。そう毎日の様に来られちゃ困るんだよ!」
と血気盛んな若いにーちゃんが叫ぶ。すると若い女の人が言う。
「こらこら、じいさん相手に怒鳴りつけるこたあないだろ。」
怒られたにーちゃんはすまなそうにしている。
「なあ、じいさん。何度も言うけどその娘はここにはいないんだよ。何でも先代の王の時に献上品代わりにくれちまったって話だぜ。だからその後の事はうちらも知らないんだよ。」
「その娘はすげぇ美人だったんだろ?きっと大事にされたに違いねえぜ。ヒヒヒ。」
とにーちゃんがチャチャを入れる。
「だけど今の王になった時にそういった女や奴隷は全部解放されたって聞いたよ。その時に帰って来なかったんなら、おおかた城で死…おっと、城から逃げ出したんだろうね。
まあそういう訳だから悪いけど引き取ってくれないか?」
と若い女は言った。
「大体あんただってその娘の代わりに金をもらったんだろ?今更文句を言われてもなぁ?」
とにーちゃんが追い討ちを。
「ぐっ…ううっ…」
と言うとお爺さんは屋敷から出て行った。…何だか可哀想だね…
「はあ…あたし、もう嫌なんだよ。こういうのさ。早くカッコいい人を見つけてさっさとこんな家を出て行くんだ。」
と若い女は溜め息混じりに言った。
他の連中は、前の王なら脅して女でも与えたらこっちの言う事を何でも聞いたのに…今の王はそうはいかないからやりにくいぜ。
とか、十年前にクソガキにやられた腕の傷がまた痛むぜ、アイツ…姉ちゃんを返せとか言って突然切りつけてきやがって…半殺しじゃなく殺しといたらよかったぜ…あれっきり町を飛び出したから今頃はのたれ死んだろうな。
などと言っている。そして、屋敷の地下には体を壊した大親分がベッドで寝ていた。
「ゲホッゲホッ…ちくしょう!ガンディーノの闇の帝王と呼ばれた俺も年には勝てないってのか。」
と言っていた。
外に出て、庭の井戸に入ると中にはギンドロ組の隠しアジトがあった。今では何の役にも立ってないらしいが…
次はお城に行ってみよう!
844 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/04(土) 21:05:17 ID:l0RsEdOGO
伝説の盾の噂を聞いてこの城に来たのか?と城にいた男に聞かれた。詳しく聞いてみると、ギンドロ組の親分が昔に先代の王に伝説の盾を献上したって話だけどあれは真っ赤な偽物だった、と教えてくれた。
ある兵士は、伝説の盾は海から川を登った洞窟の奥深くに眠る、と教えてくれた。更に城の学者は伝説の盾の言い伝えについて教えてくれた。ゴイルの像から南へ真っ直ぐ、付きあたって左手を壁につけそのまま歩き最初の茂みを調べよ、と。
しっかり覚えておく事にしよう。次に王様に話を聞く。
「よくぞ来た、旅の者達よ。私がガンディーノの国を預かる者だ。私はこの国を今よりも更に良くする為、旅の者達の話も大切だと考えている。
だが今の私の一番の気掛かりは、この世界全体がどうなっているかという事だ。その方達がこれまでに見て聞いた事を元によく考え私に教えて欲しい。
どうなのだ?世界は本当に平和になったのか?」
と王様に聞かれた。僕は首を横に振った。
「やはりな…私ももしもの時の為に伝説の盾という物を部下に調べさせているところなのだ。その盾にどれ程の力があるかわからぬが、何かをしないではいられないのだ。」
とガンディーノ王は言った。
「実は私もおかしいと思っていたのだ。平和になったはずだが魔物の数は減らないし…世界のどこかにムドー以上の悪魔が潜んでいるかも知れないな。
だがこの話は我が民にはあまり知らせぬようにな。」
と王様は言った。噂通りの良い王様だね。次に今の王妃様にお会いした。この方も良い噂を聞いていたのだが…
「私はこの国に嫁いで来てまだ日が浅いので昔の事はよく知りません。しかし、何人もの女達が奴隷として城に召し上げられ酷い仕打ちにあっていたとか…
私の夫がそんな王でなかった事を神に感謝致しますわ。」
やっぱり良い人だったね。次に皇太后様に会いに行ってみる。部屋の前の兵士に入室を止められたが無理矢理部屋に入ってみる。すると、
「どうしたのじゃ?誰ぞ来たのかえ?」
と皇太后が言う。見張りの兵士は慌てて、旅の者達が…と言う。
「構わぬ。通しや。」
「はっ!…くれぐれも皇太后様に粗相のない様にな。」
と兵士は言った。部屋の中には皇太后様が椅子に座っている。
「わざわざわらわに挨拶に来るとは良い心掛けじゃ。」
やべ…眠い…orz
おやすみなさい。ユタカが遂にスーパースターになりました!!!!
スーパースターおめっ
ハッスルハッスル(・∀・)
みなさんおはようございます。ガンディーノって話題が多くて疲れますw
姉弟の話題も投げっ放しで終わる感じだけど以外と重要だから書かない訳にはいかないですよね。私の中ではどうにか完結させたいですしね。
とりあえず今日も仕事なわけですw
今晩は友達の披露宴の二次会に行くんで更新できないかも…_| ̄|〇
849 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/05(日) 22:12:42 ID:NF3+Wf8RO
やっぱり無理です…おやすみなさい…
>>849 おもしろい日記でいつも楽しみにしてるよー
ガンバレ!
「我が夫であるこの国の王は、今旅に出ておるのでわらわが代わって国を治めておる。ゆるりと旅の疲れなどを癒してゆくがよろしかろう。
じゃが!地下牢には近付かぬようにな。あそこには我が夫をたぶらかすおぞましい魔物を閉じ込めてあるゆえ。最早たぶらかす力を無くしておるかも知れぬがな。おほほほほ。」
と笑いながら言った。流石噂に聞く圧政時代の王妃…僕達は一礼をして部屋の外へそそくさと出た。次はその地下牢とやらに行ってみようかな。
地下牢には見張りの兵士がいた。
「今の王の代になり、ここの老人は囚人ではなくなったのだが出て行こうとしないのだ。全く頑固者というか…困ったものだよ。」
と兵士は言う。奥にある牢獄には一人の男が捕えられていた。
「前は娘を拐って来ても褒められはすれ、牢に入れられるなんて事は無かったのに…ああ、昔はよかったなぁ、くそーっ!」
本当に酷い国だったんだ…王様が代わるだけで国ってこんなにも変われるものなんだね…
地下牢には一つだけ広い部屋があった。中には老婆が一人。彼女に話を聞いてみる。
「ここは昔、奴隷女達の部屋じゃった。王に献上されてきても美しすぎる娘はみんなここに入れられたもんじゃ。ほとんどがここで死んでいったが中には逃げ出せた娘もいたかのう…」
と老婆は教えてくれた。更にもう一つの牢獄にはお爺さんがベッドで寝ていた。
「ごほごほ…何じゃ?何度言われてもワシはここを出てゆかんぞ。…ワシはあの娘に全てを託したのじゃ。あの娘には不思議な力を感じる事ができた…
ここを出たらまず弟を探したいと言っておったがそんな事はどうでもええ。もし伝説が本当じゃったらきっとあの笛で…ごほごほ…」
とお爺さんは言った。ベッドの隣の床を調べると階段が現れた!階段を降りると廊下があり、その先には穴が開いている。そこに飛び込むと…
ギンドロの隠しアジトの近くに出た。なるほど…その娘はここから外へ逃げたのか!
僕はふと考えた…あの娘?伝説が本当ならあの笛で?まさか…ミレーユがその娘?弟を探す?そういえば姉さんの敵!と言いながら斬り付けられた人がいたな…これも関係あるのかな?
これが彼女がガンディーノに入りたがらかった理由なのかもね…
ガンディーノから出るとミレーユが馬車の外で待っていた。
「どうだった?この城は?」
と彼女は聞いてきた。僕はなるべく当たり障りの無いように気を使いながら昔と今のガンディーノの話をした。
「そ…そう。そんな町なんだ。王様が代わって良かったんだね。」
僕の話を聞いた後、あたかもそれを自分に言い聞かせるかのごとくに言った。
「よし!次の場所へ行こう!」
僕はそう言いながら船に向かい歩き始めた。今度は船で東へ行ってみよう。
東の大陸に着いたが上陸できそうな所が無かったので陸づたいに北へ上る。すると一軒の小屋を見つけた。中に入るとそこは宿屋であった。
宿屋には伝説の剣を探している剣士がいた。しかし彼は、伝説の剣を手に入れるには50年程遅かった、と嘆いている。ん?全く意味がわからないぞ?
奥に居た神父に話を聞く。ふむ…ザム神官だけが伝説の剣の封印を解く言葉を知っていたらしいが、彼が死んだ今では誰も封印を解く事はできない…と言っている。
もう伝説の剣は手に入らないって事か…
もう一人の男にも話を聞く。
「あんたらもザム神官に会う為にここまで来たのかい?でもなぁ、うちのじいさんが子供の時に会った事があるって。50年以上も昔の話だな。
その時、既にザム神官はかなりの歳だったみたいだからさすがにもう生きちゃいないよ。あんたらも来るのが50年程遅かったな。」
剣士が嘆いていたのもこういう理由か…とりあえずはここにいても仕方ないので先に進んでみよう。やがて雪に覆われている山に辿り着いた。その山の中腹あたりに集落らしきものが見えたので行ってみる事に。
その集落は静まりかえっていた…そしてそこの人々は一人残らずに凍りついている…集落を一回りしても誰一人として動いてはいない。しかし、ある家の中だけは火が燃えていた。
その家の地下には一人のお爺さんがいた。唯一の生存者だ。
「…。あんたら、こんな村に何の用だね?ご覧の通りワシ以外の村人は皆凍りついてしまっとる!こんな老いぼれに用はないじゃろう?さっさと立ち去るがええ。」
と彼は言った。何だか冷たいなぁ…
部屋を出ようとするとお爺さんから声を掛けられた。
「おい!お前さん達…何を探してるのか知らんがこの村の北東にある祠へは近付いちゃならんぞ。絶対にな…」
と。凄く意味深な言葉の様に感じた…
更に村を探索すると宿屋の地下にもう一人、凍りついてない人がいた。
「この町の有り様は一体どうした事なのだ…仕方なくこうして断りもなく勝手に泊まらせてもらっている。」
と言っている。何て図々しいヤツなんだw
とりあえずはその北東の洞窟に行ってみるかな…
やべ…今日も…ねむ…
終わりなら終わりと明記してくれないと、レスするタイミングが分からん…
勤務中sage
>>850さん
こんな日記ですがお付き合い頂けるとありがたいです。レスも頂けるともっとありがたいですw
>>856さん
本当にすみません。最近体調が思わしくなくてすぐ寝ちゃうんです。これから最後はきちんとわかるようにしますね。
夜中か朝早くに起きれたら続きをしようと思ってたんですが…無理でした…orz
と一応言い訳…
今日は八時半くらいからできるかと思います。
村の北東にある洞窟に入ってみる。滑る氷の廊下の真ん中で女が玉座に座っている。僕達は滑りながらもどうにかそこに辿り着いた。
「あら、ずいぶん久しぶりのお客様ですこと。私が誰かも分からずにやって来たようね…クックッ。
向こう見ずな旅人よ。南西の村のゴランという若者に私の事を聞いてごらん。きっと教えてくれるでしょうよ。クックックッ…」
ゴランに聞いてごらん?ダジャレなの?と思いながら村へ帰る。しかし村にはあのお爺さんしかいないはず…でもあの人に聞くしかないよなぁ。
再びお爺さんに会いに行くと先客がいたようだ。
「チッ…手掛かり無しか。仕方ない…他を当たるしかないようだな。おっと、失礼。急いでるもんでね。」
と言い、部屋から出て行った男は…アークボルトで会ったあのテリーであった。しかし僕達には気付いてないようだった。
気を取り直してもう一度お爺さんに話を聞く。
「なんじゃお前さん達は。もうワシには何の用も無いはずじゃろう。ん?ゴランという若者は誰かじゃと?
わっはっはっ!笑わせるわい!ゴランが若者だったのはもう50年も前の事。この老いぼれがゴランじゃ!」
尚もゴランは続ける。
「お前さん達…ワシがあれほど行くなと言ったのに北東の祠へ行ったんじゃな。全く若いというのは無茶なものよ。
ええか、お前さん達。もう二度と北東の祠には近付くな。ワシの様な思いをしたくなかったらな…」
と淋しそうに言った。どういう事だろうか…全てを確かめる為にもう一度北東の祠に行く。そしてまた女に話を聞く。
「やっぱりまた来ましたね。ゴランから私の事を聞いたでしょう。…えっ?ゴランは若者ではなく老人に?
クスクスクス…そうでしたね。人間は私と違って年をとるのですものね。私とした事がうっかりしていました。クックッ…まあそんな事は私にはどうでも良いこと…
さあ、ゴランに聞いて来たなら言ってごらんなさい。私の本当の姿を…!
…どうしたのです?私の本当の姿を言ってごらん!さあ!」
しかし僕達は答える事ができなかった。だって教えられてないもんw
「まさか本当に知らないと言うの?」
僕は、はい、と答える。
「そう…ではあの男…ゴランはあなた達には私の事を言わなかったのね。思えばあれから50年…ゴランも充分反省したようね。…いいわ。あの村にかけた呪いを解いてあげましょう。」
そう言うと女は変身した…そして言った。
「私は雪女のユリナ。この地方の自然を守っているわ。私と出会った事を他人に漏らしてはいけない…その約束をゴランは破った。雪山で倒れていたのを助けてあげたというのに…
でもその償いは充分に果たしてくれたようね…もういいでしょう。さあ…吹雪よ…冷たい棺より皆の魂を解き放て…」
とユリナが言う。吹雪の音が少し聞こえた気がした。
「これで町の人達は元に戻ったわ。もっとも彼らにはもう50年の時が過ぎたなんて分からないでしょうね。ただ一人の男を除いてね…クックッ。
さあ、もうここには用は無いはず。早くお行きなさい。それとあなた達も私の事を喋っちゃいけないわ。いいわね。クックッ…」
とユリナは言った。よし、村に帰ってみよう!
村は活気に溢れている。やはり呪いが解けたようだ。酒場にはさっきまでゴランと飲んでいたという男が。
彼は、ゴランが雪女がどうとか言い出して…そうしたら急にドアがバタンと開いて雪が吹き込んできて…すっごく寒くなってその後…あれ?その後は覚えてないや、と言って手元のお酒を一口飲んだ。
その話を聞いて背筋が凍ったのはこの村の寒さのせいだけではないだろうね…
町の人々は普通の生活に戻っている。僕達はゴランに会いに行ってみる事に。
「…お前達、ユリナと会ったんじゃな?」
と聞かれたので僕は慌てて首を横に振ったw
「ああ、答えちゃいかん。ワシと同じ目にあうぞ。お前達はもうこのゴランの事を知っておるのじゃろうな。ユリナはワシを許してくれたんじゃろうか?
いや、そんな事はどうでもよくなってしまったわ。あの日、ワシは友人と酒を飲んでおった。そしてつい雪女…ユリナの事をポロッと漏らしてしもうた。あんなに固く口止めされていたのに…
ユリナは怒り、この村の者を氷づけにしてしまった。ワシ一人を除いて…あれから50年…ワシはたった一人で…長かった…
なあ、旅の人よ。若い頃の過ちは誰にでもあるものだと言われておろう。だからこそ恐れずに信じた道を進むべきじゃと…そして人は成長すると…
ならばワシの犯した過ちもワシの人生にとって意味のある事だったのじゃろうか?
ワシにはよく分からん。50年の月日は…あまりにも長すぎた…」
過ちは未来の自分の糧になるとは言うけど…過ぎ去った50年っていうのは何事にも置き換えられないくらいの代物だよね…
村の教会に入ると旅の神父が驚いていた。
「一体これはどうした事か!…いえ、実は私は高名な賢者であるザム神官の噂を聞いて来たのですか…
ザム神官と言えばかなりのご老人でもうとっくにお亡くなりのはず。せめてお墓にでも参る事ができれば、と思っていたところ…
何とあんなにお元気で生きておいでじゃないですか!いやー、驚きました。さすが高名な賢者殿!並の人間とは比べ物にならない生命力ですな!」
と旅の神父が言う。…まあ、いっかw
一回休憩します。このまま寝ちゃったらごめんなさい…w
とりあえず乙、といっておく。
>ゴランに聞いてごらん?ダジャレなの?
ワロタwそれは気づかなかった。
教会にいるザム神官に話を聞いてみる。
「ん?確かにワシはザムという者じゃが一体何の用だね?何!伝説の剣じゃと!おお、知っているとも!剣はこの村から北の氷に覆われた洞窟に眠る。
しかし封印の扉がその入口を閉ざしておるのじゃ。封印を解くには、ある言葉を扉の前で唱えなくてはならぬ。ちなみにワシはその言葉を知っておるが…教えて欲しいか?ん?んんー?」
「是非ともお願いします!」
「よろしい。そこまで言うならお前達には特別にタダで教えてしんぜよう。封印を解く言葉は始めの合言葉と3つの文章からなっておる。
まず始めの合言葉は『メラサム!』これで封印の扉が目覚めるはずじゃ。そしてここからが大事じゃぞ。心して覚えるようにな。
まず一つめの文章はな…んーんー…自分は正直者だというような事だったか…
二つ目は…えーと…力持ちの姫が樽を持ち上げて…じゃったか…
そして最後の三つめは、氷を食べる時は寒くて鼻やたんが出てくる…じゃな。
うむ!これだけ教えれば封印は解けたも同然!剣はこの村から北の氷に覆われた洞窟に眠る。心して行くが良い!」
本当にこんな内容なのかな?何だか怪しいなぁ…w
「おっと言い忘れたが、もし剣を手に入れたらワシに報告しに戻って来るようにな。それが礼儀というものじゃぞ。んー。」
僕達はザム神官にお礼を言って村を出る。そして北にあるという洞窟を目指す。
洞窟は山の頂上にあった。中に入ると大きな固く閉ざされた扉があった。僕は合言葉を唱えてみた。
「メラサム!」
何と扉が目を覚ました!扉に目の様な模様がついていたけど、これは本当に目だったんだ…
「我は汝の道を塞ぐ者なり。汝の道、切り開きたくば定められし言葉を我に伝えよ。
始めの言葉は如何に?」
と扉は言った。しかし何故か3択問題だったw
「1の…我、正しき心を持つ者なり」
と一つ目の言葉を言った。すると扉は、次なる言葉は如何に?と聞いてきた。
「確か…力持ちの姫が…とか言ってたから…3の…力秘めたる刃を、だね。」
また扉は、最後の言葉は如何に?と聞いてきた。
「氷を食べる時は…だから…2の…氷の淵より解き放たん!」
「汝の言葉を今ここに示さん。
我、正しき力を持つ者なり。力秘めたる刃を氷の淵より解き放たん!
汝の言葉、正しき者なり。我、封印をここに解かん。
汝の道は開かれた。汝の道を進むがよし。」
扉の声が洞窟に響き渡る。そして封印の扉が重々しく開いた。さあ、いざ奥へ!
洞窟は非常に単純な造りになっていた。途中には薄い氷の床があった。そこは一度歩くと床にヒビが入り、二度目には下の階に落ちてしまうようだ。そこは下の階に落ちない様に慎重に歩いた。
更に奥に行くと立て札があった。
「えーっと…扉を開くべき旅人よ。北、西、東、南へと氷を引き裂く稲妻を辿れ、ですって。」
ミレーユが言う。彼女はもはや看板読み係だねw
目の前には薄い氷の床と四方にスイッチがあった。さっきの順番でスイッチを押せという事だね!
北のスイッチ、西のスイッチ、東のスイッチ…そして南のスイッチを押すと…扉が開いた!
その部屋には台座の上に一本の剣が奉られていた。台座に近付くと…後ろから男が歩いてきた。
「おっと、こりゃあ良いタイミングだったな。ちょっと失礼!」
と言い、僕達を押し退けて台座に上がり剣を手に取った。またもお前か!テリー!
「…フン。これがあの伝説のラミアスの剣か…しかしこれなら今オレが使っている雷鳴の剣の方がよっぽどマシに思えるが…」
とテリーは言う。
「フッ…伝説なんて所詮こんなものかも知れんな。こんな所までやって来てとんだ無駄足だったという訳か…アッハッハ。
邪魔してすまなかった。この剣はあんた達のものだ。」
と言って、剣を台座に置き部屋の外へと歩いて行った。途中で立ち止まってこっちを向いた。
「余計なお世話かもしれないがひとこと言っておくよ。魔王は強いぜ。あんた達、そんな剣に頼っているようじゃまだまだって事だ。
俺の名はテリー。世界中を回って剣の修行をしている者だ!あんた達の命が無事だったらまた会う時もあるかもな。あばよ。」
と言い残して去って行った。しかし僕は、ミレーユがテリーの姿と声に驚いた瞬間を見逃さなかった。やっぱりガンディーノで聞いたのはミレーユとテリーの話なのか…
とりあえずテリーが置いていった剣を見てみよう。これは凄い…錆びてるねw
僕達は錆びた剣を手に入れた!僕が装備できるようだ。…錆びてるけどこれ…案外いいねw
さて、剣を手に入れたからザム神官の所へ戻るか。なんせ礼儀だからねw
「どうやらその顔は遂に伝説の剣を手に入れたようじゃな。ワシの教えが役に立ったであろう。感謝するのじゃぞ。んー。どれどれ、その剣とやらをこのワシにも見せてみい。」
僕は剣をザム神官に手渡した。
「うわっ!なんじゃこれは?まるっきり朽ち果てているではないかっ。これはどうしたものかのう。んーんー。…おお、そうじゃ!
かつてダーマの神殿があったあたりから真っ直ぐ南に行った所に町があったの。町の名前はロンガデセオ。いかがわしい者がたむろするならず者の町じゃが…
その町に代々伝説となる程の凄腕の鍛冶屋の家系の者が住んでいたのう。なにぶん古い事なので、今でもいるかは知らんがの。
よし、助けついでにこれをやろう!それがあれば町の中に入れてもらえるはずじゃよ。んー。」
ザム神官からデセオのパスを貰った!僕達は深くお礼を行ってから町の外へと出た。次の目的地はロンガデセオだね!
でもそこに行く前にもう少し世界を回ってみようかな。
海底をうろついていると一つの祠を発見した!中にはお爺さんが一人。
「よう来なさった。せっかくじゃから良い事を教えてしんぜよう。ここから南に行った山奥に伝説の剣が眠っておる!ザム神官だけがその封印を解く方法を知っておると言うぞ。
という訳じゃが、こうして人と話したのは何十年振りかのう…」
そんな貴重なじょうほうをわざわざどうもです(棒読み)
また違う所に行ってみる。マウントスノーの北の大陸に祠を発見した。中には井戸が。入るといつものように上の世界へと飛んだ。そこから南へ行くと大きな水門が見えてきた。その近くにはまた祠があった。
祠の中にはスイッチと貼り紙があった。またミレーユがそれを読むw
「試合の参加者を求む!
詳しくはスラッジまで、って書いてあるわ。これはどういう事かしら?」
「よくわかんねーけどこのスイッチを踏んじまおうぜ!」
とハッサンがスイッチを踏むと…水門が開く音がした。外に出ると見事に水門が開いていた。僕達はルーラでシエーナへ飛んでから空飛ぶベッドで水門の中へと入って行った。
中の島には大きな建物があった。よし、入ってみよう!
建物に入るといきなりバニーの格好をした女の人に話し掛けられた。
「スラッジの秘密クラブ、スライム格闘場へようこそ。当店は会員制になっております。お客様の代表の方のお名前を控えさせて頂きますので…
代表はユタカ様ですね。ではごゆっくりお楽しみ下さい。」
スライム格闘場…どうやら育てたスライムを戦わせるようだ。そしてランクが色々とあるようで、勝ち抜いたランクに応じた商品が貰えるらしい。うちのホイミンもいつかは…
歩いているとスライム達の控え室があった。人間は入れないので馬車にいるホイミンにその控え室に入ってもらった。中にはたくさんのスライムがいた。
しかしその中に人間が一人…
「私がこのスライム格闘場を建てた建築家です。しかしここを作った後、外に出られなくなり今じゃチャンプのお世話をするハメに…いやー、参った参った。」
と彼は言っていたw
控え室にはスライムアーマーがあった。これで一気にホイミンの守備力が上がった!
ついでだからメダル王の所にも行ってみた。メダルが61枚になっていたので時の砂と神秘の鎧を貰った!これでまた戦力がアップしたよ!
今日はこれくらいにしときますね。
錆びた剣を入手、スライム格闘場到達、神秘の鎧を入手、くらいですかね。あとフロストギズモを倒したら氷の刃を手に入れました。ちょっとラッキー。風の帽子に続いてレアアイテムゲットです。
また画像を上げときます。ちなみに今の一軍はハッサン、アモっさん、ミレーユです。なのに全てのイベントにユタカが絡んでるような書き方をしてます…orz
http://m.pic.to/ul78 ではでは。おやすみなさい…
けっこう進んだねぇ
そろそろ伝説の武具集めかな(・∀・)
中村屋乙
久しぶりにきてみたら結構進んだねw
仕事と飲み会で忙しいかと思うがガンガレ!
乙。ラミアスの剣は防具3つを集めた後
渡して一瞬で完成させるのかな?
また僕達は船で世界をいろいろと回ってみる。するとある川の上流に洞窟を発見した!こんな洞窟の話はどこかで聞いたような気がするなぁ…
洞窟の中は入り組んでいる。しかもそれだけではない…いろいろと進んでみたがどうしても元の場所に戻って来てしまうんだ…
そういえば誰かが伝説の盾の眠る洞窟についての情報を教えてくれたなぁ…確か…最初の突き当たりを東に、次の十字路を北に行き、次の角を西に行きその次の角を南…だったかな?
その通りに進んでみると下に降りる階段を発見した!伝説スゴスw
地下二階に進む。しかし地下二階には下に降りる階段が無かった…そういえばガーゴイル像が何とか…とか言ってたな。左手を壁に付いて最初の茂みだったよね?そこを調べると階段を見つけた!
次は狭い部屋に階段があるだけの部屋に出た。階段を降りても降りても同じ部屋が続く…途中で上に登るとすぐにさっきの茂みの所へ戻って来てしまった。何か仕掛けがあるのだろうか?
…と思いながら適当に登り降りをしていると壁に穴が開いている階を発見した!そこに入ると下に降りる階段があった!
更に下の階を進む。するとその階の最深部の台座の上に置かれている宝箱を見つけた!
中にはスフィーダの入っていた。これがどうやら伝説の盾なんだな。僕はすぐにその盾を装備する。凄く強くなれた気がした。もう少し戦うとアモっさんが格闘王になったので今度こそ僧侶にしたw目指すはパラディンだね。
今日はこれくらいに…おやすみなさい。
おつかれー(・∀・)
盾ゲットおめっ
879 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/09(木) 21:41:26 ID:oO12qA15O
明日も五時起きなんで少しだけやりますね。
トルッカの近くから海に潜ってみた。すると怪しげな窪みがあった。そこの一番奥で浮上すると…山に囲まれた湖みたいな場所に出た。その畔には一軒の家があった。中に入ると見張りの兵士がいた。
「ようこそ、ジャンポルテ家へ!主人のジャンポルテ様はとても心の広いお方です。どうかごゆっくり楽しんで行って下さい。」
と言う。同じフロアには玉座に座ったこの館の主人らしき人が座っていた。
「ほっほっほっ。よくぞ参られた。ワシがこの家の主人、カルバン・ジャンポルテじゃ。
ワシは昔からオシャレが好きでな。まあ、それがこうじてしまったわけじゃよ。詳しい事は地下に降りれば分かるじゃろう。ほっほっほっ。」
とジャンポルテは言った。地下に降りてみると…
「ジャンポルテの地下劇場へようこそ!みなさんのカッコ良さを競う『ベストドレッサーコンテスト』!参加受付中ですよ!コンテストは初心者向きのランク1から最上級者のみのランク8まで。
8段階に分かれてますから低い方のランクで優勝しないと次のランクには進めません。ランクが高いと賞品も良くなりますが、ライバルも手強くなります。」
入口の男は言う。
「今回はランク1のコンテストです!どうです?あなた方も参加してみますか?」
と言われた。何だか恥ずかしいけど…参加してみようかな。
「そうですか、よかった!あと一人参加者が足りなかったんですよ。
さあ、左奥の楽屋で用意して下さい。用意ができたらステージ上の司会者に話し掛けて下さいね。では張り切ってどうぞ!」
ん〜流れ上仕方ないな…いっちょ頑張ってみっかw
みんなで楽屋で出場者と装備を選ぶ。スーパースターの僕が選ばれた…緊張してきた…ちなみに装備は、奇跡の剣、神秘の鎧、プラチナシールド、鍛えた鉄兜、デセオのパス。これで勝てるかな?
そして僕は舞台上の司会者に話し掛ける。
「おおっ、待ってましたよユタカさん。さあ、どなたが参加されますか?」
「じゃあ僕が…」
「はい、ユタカさんですね!ではどうぞステージ上へ!ユタカさんは5番だから一番右に並んで下さい。」
僕は一番右に並ぶ。するとコンテストが始まった。
「えー、コホン…みなさん!おーまーたーせー致しました!只今より!ランク1のベストドレッサーコンテストを開始致しまーす!」
「んー、今回もなかなか素敵な人が揃ってますねえ。それでは1番の方から自分をアピールして頂きましょう!ではナンバー1!レッツゴー!」
1番から順番に舞台を歩いて自分を表現していく…気が付くともう僕の番だ…見よう見まねで歩いてみる。何か声を掛けられたが全く覚えていない…
「おっと、これで全員のアピールが終わりました!どうでしたか?見応えがありましたねー。さあ、結果は如何に?
では審査員の皆さん、審査スタート!」
と司会が言うと審査員達は協議を始める。
「さぁーて…審査の行方が気になりますが…おっと…審査が終わったようです!」
と司会者が言うと審査委員長が司会者に紙を渡した。
「さあ今!審査の結果が書かれた紙を受け取りました!
優勝は誰の手に!?ベストドレッサーコンテスト!優勝者の発表です!」
明かりが消されてピンスポがたかれてドラムロールが鳴り響く…
「…優勝は…総合275点を取りました…ナンバー5!5番のユタカさんです!
優勝したユタカさんにはシルバートレイが賞品として贈られます!」
シルバートレイを手に入れた!
「他の出場者の皆さんは残念でしたねー。また次回の参加をお待ちしております。では最後に審査員の先生方に一言お願い致します。
えーと…ではラルフ先生、お願いします。」
「んー…5番さんだけど、奇跡の剣と神秘の鎧、なーんてなかなか良いよ。これにはボーナス40点つけちゃったな。」
「はい、ラルフ先生ありがとうございました。では審査員長はいかがでしたか?」
「うーん、今回は今一つでしたざますね。次回に期待するざますよ。」
「はい、シャロン先生もありがとうございました。
さてそれでは皆さん、今回はこのへんで失礼しましょう。シーユーアゲイン、ネクストコンテスト!バイバーイ!」
コンテストが終わった…ちょっと快感だったw
この勢いでランク5まで勝てたけど6で負けちゃった…orz
今日はこれくらいに…全然進まねぇw
とりあえずチャモロとバーバラが賢者になりました。今日はそんなもんですw
ではでは。おやすみなさい…
>奇跡の剣、神秘の鎧、プラチナシールド、鍛えた鉄兜、デセオのパス。これで勝てるかな?
かな?じゃねーよww万全過ぎるだろww
ところで、ここルーラで行けないのが面倒だな。
あと、いちいち手持ちアイテムが勝手に整理されるってのも…
自分を魅せることに目覚めたのか?w
気をつけていってら〜
おはようございます。
そういえば鍛えた鉄兜じゃランク5に勝てなかったから鉄仮面を鍛えました。
あとカッコ良さが5上がればランク6に勝てるんだけどうつくし草を使うべきか…まあ、どうせこれしか使い道がないから使っちゃおうかな。
次はどこに行こうかな…なんて考えてます。ライフコッドかザクソンかロンガデセオか…はたまたグラコス…w
また今晩もやると思いますんでよろしくお願いします。…いっくんの人気に軽く嫉妬w
つかあのスレおもすれーwあんな文章が書けたらなぁ…orz
とりあえず昨日のリベンジをw
サクサクッとランク6、7を勝ち抜く。光のドレスと賢者の石をもらった!やったね!
次に僕達はトルッカの東の大陸に上陸した。すると一軒の小屋を見つけた。小屋の外には兵士が一人。
「私ははるばるレイドック城から王子を探しに来た者だ。王子を探す為、城を出てからもうずいぶんになるな。北の山奥の村に王子に似た人がいると聞き及んで行ってみたのだがとんでもない!
確かに顔は似ていたが、あんな意気地無しの臆病者が王子であるはずはない!とんだ無駄骨であったわ。」
北の山奥の村に僕にそっくりな人が…それってもしかして…と思いながら小屋へ入る。中にはお爺さんが一人、椅子に座っていた。
「おうおう、旅のお方か…思い出すのう…ワシも昔は旅の商人なぞをやっておったよ。そしてそんな商人達が色々な品物を持って集まる町…そこに来れば各地の珍しい品物が手に入る…
そんな町を作りたい…なんて夢を持っておったよ。この年になってもその夢は叶わなかったがのう。ハァ…」
上の世界にはそんな町があったけど…と僕は地図を見てみた。
上の世界のこのあたりは確かシエーナ…ん?北の山奥の村に僕にそっくりな人?ひょっとして下の世界にもライフコッドがあるの?
その小屋を出て北へ少し行くと見覚えのある山道が…山道の途中にはジュディがいる!
「なーに?邪魔しないでよ。私は今忙しいの。」
と相手をしてくれなかった。山道をどんどん上へ登る。もう少しでライフコッドという所まで行くとランドと…僕がいた。そしてランドは僕を責めていた。
「おいユタカ、いつまでターニアのとこにいるつもりだ。」
「でもランド…そんな事を言われてもボク…どうしたらいいか…」
「お前が転がり込んでターニアは迷惑してるに違いないんだ。」
「でもターニアはとても優しくしてくれる…」
「あいつは人が良すぎるんだよっ。ともかくそのお人好しにつけ込んで、いつまで甘えてるんだって事だ。」
「でも他に行く所が…」
「そんな事はオレの知ったこっちゃないね。何ならこのオレが力づくで村から追い出してやってもいいんだぜ。
…何だよ?その恨めしそうな目は?言いたい事があるなら言えよ!男だろ!」
ユタカは黙ってランドを見ている。
「けっ。全く意気地の無いヤローだぜ。ターニアもどうしてこんな男を…
じゃあオレは行くからな。オレの話をよく覚えておけよ。」
と言うとランドは村へ帰って行った。ユタカは相変わらず黙っている…やがてユタカもトボトボと村へ帰って行った。僕達もライフコッドへ行ってみよう!
こっちのライフコッドはとても排他的な村のようだ。ランドを筆頭によそ者を嫌う人も少なくないみたい。実際に僕達を煙たがる人も多かった…後はターニアは結婚するべきだ、みたいな事を言う人も。
武器屋にはボロボロの鎧が置いてあった。いつかはピカピカに磨き上げてやる…と店主は言っているが、この店主はいつも口だけらしいw
旅の剣士は魔物に襲われた村があるらしい、と教えてくれた。遂に村まで襲うなんて…一体どうなっているんだろうか…
教会にいる神父さんは、今年の精霊の儀式の様子が何かおかしかったが、その後に起こった事はターニアが行き倒れを助けた事くらい…良くない事が起きる前ぶれかと思ったんですが…と言っていた。
何か良くない事が起きる…か。
じゃあその行き倒れていたユタカに会いに行こうw
僕は僕の家へ入った。タンスの中には貴族の服が入っていた…やはりユタカ…いや、僕はレイドックの王子のようだね。
ユタカがいなかったのでターニアに話し掛ける。
「あら、お客様?我が家へ何の御用ですか?まあ!旅の方ですって!それはお疲れでしょう。くつろいで行って下さいね。」
と言う。リアクションが無かったので外に出てみる。
…ユタカを入れてなかったからイベントが起きなかったwwwwwwwwwマジ焦ったwwwwwwwww
というわけで気を取り直してもう一度ターニアに話し掛ける。
「おかえりなさい。ユタカ兄ちゃん。えへっ、兄ちゃんって呼ぶのにももう大分馴れちゃったわ。
ところでランドに呼ばれて行ったみたいだけど何の用だったの?…まさか、また何か文句をつけてきたんじゃない?」
んー、鋭いなぁw
「もう、しょうがないわねランドったら!あいつの言う事なんか気にしないで。きっとヤキモチ妬いてるのよ、ランドは…
ユタカ兄ちゃんさえ良ければずうっとここにいていいんだからね。」
とターニアは言った。
ちょっと休憩します…
891 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/11(土) 00:22:18 ID:DBv7ngh2O
次に村長さんの家へ行く。
「おお、よく来たユタカ。ケガの方はもうすっかり治ってしまったようじゃな。ターニアが血だらけのお前を引きずって来た時は本当にビックリしたぞ。ま、後は記憶が戻れば完璧じゃな。
さあ、もう家に戻ったらどうじゃ。ともかく今はできるだけターニアと一緒にいてやる事じゃ。それが恩返しじゃぞ。」
そう村長さんに言われたので家へ帰るとターニアが驚いた。
「あれ?ユタカ兄ちゃん、今出て行ったと思ったのにまた戻ってきたの?村長さんの家に行くって言ってなかったっけ…
凄く思い詰めた顔をしてたから何だろうって思ったのよ。もしランドに何か言われた事だったら気にしないでね。最近ユタカ兄ちゃんがホントのお兄ちゃんの様に思えてきたの。エヘッ。」
残念ながら僕には妹属性はないんだ…w
また僕は村長さんの家に行く。すると中でユタカと村長さんが話をしていた。村長さんが僕に気付いた…ユタカと僕を見て
「え?え?え?何じゃ?何事じゃ?何故ユタカが二人いる!」
すると椅子に座っているユタカがポツリと言った。
「ボクがもう一人…」
村長さんはテンパっている。
「何が何だかわからんぞ!ううう…いかん…熱が…これは夢じゃな!そうに違いない!夢なら寝て見なくては…」
と言い、フラフラになりながらベッドまで歩いて行きそのまま横になった。
「キ…キミは一体…うっ!!」
と椅子に座っているユタカが言う。するとムドーの城で見た…あのハッサンが合体した時と同じ事が僕とユタカに起こる!もう少しで合体という時に…
「イヤだっ!」
とユタカは叫び、家の外へ飛び出して行ってしまった!村の人に話を聞くと彼は村の外へ走って行ったみたいだった。
しばらくあたりを探す…彼は崖の道にある洞窟の中にいた。
「…わかってるよ。キミもきっとユタカという名前なんだろう。さっきキミに触れた時に全てが分かった気がする。
多分、ボクとキミは一人の人間だった。ムドーと初めて戦うまではね。そしてムドーが滅びた今、キミとボクは一つに戻らなければならない。
わかっているさ。でも…怖いんだよ。二人が一人になった時、キミがボクになるのかボクがキミになるのか…もしかしたら、そのどちらでもない別の人になってしまうのか…
ボクは今の生活が気に入っているんだ。だから…」
「だから…わかるだろう?お城にいる父と母にはキミからうまく言っておいて欲しい。今更あの子を一人にしておけないし。だから…」
とユタカが言う。すると外から誰かの叫び声が聞こえる!
「た…大変だ!大変だ!」
「お兄ちゃーん!どこっ!どこにいるのっ!?」
あたりがそんな声に包まれる!すると洞窟に小さい男の子が駆け込んで来た。
「大変なんだよ!村が…村が魔物に…!みんなして戦ってるけどあのままじゃ…」
「わかった!すぐ戻る!」
とユタカは言って急いで村に帰って行く。少年もユタカについて村に帰って行った。僕達も急いで戻ろう!
村の中は火で覆われている!村人は魔物と必死に戦っている!僕達も加勢する!
鉄甲魔神とボストロールが現れた!…倒した!
次はバーサクオークとずしおうまるが相手だ!…倒した!というか久し振りの四人での戦いだからとても楽だw
いや…僕はひたすら賢者の石を使ってるだけだから楽なのかなw
どんどん敵を倒していく!
ふと自分の家が心配になって見に行ってみる!中にはユタカとターニアがいた。
「ここにはまだ魔物は現れていない!ターニアはボクが守る。キミ達は外の魔物達を…」
とユタカ。
ターニアは兄が二人いる事に驚いている…するとユタカは彼女に言った。
「ターニア…その事は後で話す。今は聞かないでくれ…。」
わかった!僕達は外の魔物を倒してくるよ!
ユタカをどこに隠した!と言って襲ってきた魔物がいた。狙いは僕達か…こいつも倒した!
こうして全ての魔物を倒した!と思って自分の家へ行くと…ユタカが魔物と戦っていた!ユタカが叫ぶ!
「ダメだ!コイツは強いよ。キミ達でも勝てるかどうか…でもボクとキミが一つになれば…
ねえ、ユタカ?もしキミとボクが一つになってボクの心が消えてしまっても…ターニアの事を見守ってあげてくれると約束してくれるかい?」
「約束する!」
僕はそう答えた。
「ありがとうユタカ。これで安心してキミと一つに…元に戻れるよ。
ターニア…ボクは記憶を取り戻したんだ。」
「ホント!?」
「ボクはレイドックの王子。寝たきりになった父と母の呪いを解く為にムドーの島へ。そしてそこでムドーのまやかしにかかってボクの肉体と精神は…」
「?何を…言ってるのか良くわからないわ。」
ターニアは顔をこわばらせたままそう言った。
「さよならターニア。少しの間だけどかわいい妹ができて嬉しかったよ。」
「え?え?な…に?」
「さあユタカ…」
そうユタカが言うと、あの現象が起こり僕はユタカと一つになった!…ライデインを思い出した!
「へへっ、やっと本物のユタカに戻れたな!これで怖いもんなしだぜ!」
とハッサン。ミレーユも続けて聞いてくる。
「おめでとうユタカ。元の自分に戻った気分はどう?」
それよりみなさん…目の前にボスらしき敵がいるんすけど…w
「ほう、少しは骨のありそうなヤツになりおったな。しかしそれがどれ程のものか。そのチカラ、見せてみろ!」
魔王の使いとの対決!マヒャドと燃え盛る火炎の攻撃がきつい…賢者の石を使いながら何とか持ち堪える。しかしヤツは途中でMPが切れやがったw
そこから後は楽勝だった。
「こ…こんなはずでは…ぐふっ!」
と魔王の使いは倒れた。
「…。何がどうなったの?ユタカ兄ちゃんは…あ…あなたもユタカっていうんでしょ?ユタカ兄ちゃん?」
とターニアが小さな声で、困惑した表情で聞いてきた。
僕は首を横に振った。
「私にはわかるわ。あなたは今までのユタカ兄ちゃんとは違う人なんだって…
お兄ちゃん…もういないんだ。そっか…」
敵を倒したのに悲しい結末だね…
村長さんはまだベッドで寝ていた。
「ユタカ…お前に聞きたい事がある。村を襲った魔物達…何故この村に来たのかお前は知ってるのではないか?」
と聞かれた。尚も村長さんは話を続ける。
「魔物の一匹が言っておった。ユタカを探せ…とな。もちろんお前と関係ない他のユタカという者の事かもしれん。しかし…
ワシが何を言いたいか分かると思うが…ワシの口からは言いたくない。そんな事を言ったらターニアと顔をあわせられなくなりそうじゃ。
これからどうするか…お前が決めてくれて構わん。だがよく考えてみて欲しいのじゃ。」
僕がいるとまた村が襲われてしまうかも…このまま誰にも挨拶しないままこの村から出て行くとしよう…村を救えたしようやく自分を見つける事ができたのに何か後味が悪いね…
今日はこれくらいに。メダルでメタキンヘルムを入手。ハッサンがバトルマスター、ホイミンが魔法戦士になりました。あとは四人で戦っちゃいました…w
これくらいですかね〜。画像を上げときます。
http://n.pic.to/566aq 画像、曲がってて酔いそうになるかもw
でも撮りなおす元気はないです…orz
おやすみなさいまし…
乙。しかし、よく見つけたなーそれ。
うろ覚えだが、このレベルでまおうのつかい戦って早くない?
それとも、こんなもんか?
乙。この後はセバスの兜貰ってグラコスかな?
このスレも900か…
何か感慨深いですw
次は…どうしようかな?ロンガデセオもイベントだけは一通り終わらそうかなぁ。
ロンガデセオもセバスの兜のイベントも…正直長いから書くのが嫌なんですよねぇw
でも頑張りますw
遂に僕は自分を見つけた!ということでレイドックへ急ぐ。町に入ると兵士と兵士長が待ち構えていた!兵士に話を聞くと、夢占い師がそろそろ王子が帰って来る、と言ったから待っていたようだw
「ユタカ王子!よくぞお戻りになられました!私はトム兵士長の後を任されたフランコと申します。
先日、王妃様が有名な夢占い師に王子様の事をお尋ねになったところ、今日あたりに戻るかもしれぬとの事でこうしてお待ちしていたのです。
王妃様のお話では、かつての魔王との戦いで記憶を失われていたとか。その為に偽王子に間違われたりしたのですね。本物の王子だったのに…
しかしこうしてお帰りになったという事は少しは記憶を取り戻されたのですね?」
これは…うんと言わざるを得ない雰囲気だなぁw
記憶は完全に戻ってはいないけど流れ上、うんと言ってみたw
「おお!では私めの事も思い出して頂けましたか?」
とフランコは聞いてきた。…さっき君がフランコと知ったんだけど…と思ったのでここは敢えて首を横に振った。
「そうですか…いや、しかし例え過去が思い出せなくともあなたはユタカ王子。我々は最後までユタカ王子と戦いますぞ!」
とフランコは言う。
「おっと、つい長話をしてしまいました。こんな所で申し訳ありません。ささ、王と王妃がお待ちかねです。どうぞこちらへ!」
僕達はフランコ兵士長について王の間へ向かった。王の間には王と王妃が僕の帰りを今か今かと待ち望んでいた。僕達は玉座の前に立つ。するとレイドック王は話し始めた。
「よくぞ戻った!我が息子ユタカよ。そなたの今までの事をシェーラから聞いてやっとワシにもわかってきたところじゃ。
そなたはムドーとの戦いで実体を失い、記憶もなくしていた。しかし遂に自分自身を見つけ、一つになって本来のユタカに戻ったと…
そういう事じゃな?」
ん〜、多分そういう事なんだろうなぁ…
「ふむ…しかし気のせいか、どうも以前のユタカとは違う様な…」
と王様が言うと、シェーラが玉座から立ち上がりこう言った。
「その通りですわね、あなた。ユタカは戦いの中でこんなに成長したのですから。」
「おお、なるほど!それで雰囲気が変わった様に感じられるのじゃな。
ユタカよ!そなたが立派な王子として成長してワシは嬉しいぞ!
おっ、そうじゃ。こうしてはおれん!宴の準備をさせなくては。」
と王様は言った。
「ユタカよ。今夜くらいは全てを忘れてゆっくりするがいいだろう。仲間の皆さんにも最高の料理を味わってもらわなくては。では後ほど。」
と言うと大臣を引き連れて下へ降りて行った。
「ユタカよ…何も言わなくてもこの母にはわかります。余りに長い間、自分自身を引き裂かれた為に元の自分には戻りきれなかったのでしょう。
少し寂しいけれどあなたが私の息子である事に何の変わりもありません。よく帰って来ましたね、ユタカ…
さあ、今夜は久しぶりに王子として人々に顔を見せてあげてちょうだい。」
その日、ユタカがやはり本当の王子だったという王の言葉は人々を心から喜ばせた。人々は宴の料理を頬張りおいしい酒に酔いしれ、レイドック城の明日を祝った。
そしてやっと宴が終わって城の皆が眠りにつく頃、東の空が白々と明けようとしていた…
…僕はベッドで母の隣に寝ていた。ふと目が覚めるとベッドの脇にはグランマーズが立っていた。
「おや、ユタカ。起きてしまったのかい?久しぶりに母親の隣で眠れるというのに落ち着かないようじゃの。…お前さんはやはり元のユタカ王子ではない。いや、ユタカ王子が生まれ変わったと言うべきかの。」
グランマーズは更に続ける。
「ミレーユやハッサンと違ってお前さんは自分の実体を取り戻すのに時間がかかった…その為、夢の中を生きてきたユタカの意識が強くなってしまったのじゃろう。
この城で暮らしていた記憶があまり戻らないのはつらいかもしれんが…ユタカはこのままユタカとして生きてゆけばええ。ユタカ王子はもうお前さんしかおらんのだからな。
…目が覚めてしまったのなら城の中でも歩いてきたらどうじゃ?お前さんの中にいるもう一人のユタカの記憶がまた蘇るかも知れんぞ。」
とグランマーズは言った。彼女の言う通りに城の中を歩いてみる事にした。
玉座には王様が寝ている。その隣には女中さんがいる。
「今夜はユタカ王子様を王妃様の隣で寝かせてあげるんだ、なんて…王様もお優しいところがおありですね。」
と笑いながら彼女は言った。階段を降りて城を回ってみる。
あれは…どれくらい前の事だったかな…妹のクラリスが亡くなってから母は王室に篭ったきりだった…そんな時にこの廊下でじいやに諭されたっけな…
あ…その時に一緒にいた兵士が確か…フランコ。彼は幼い時に両親を亡くしたはず。でも城のみんながいりから平気です、と言ってたなぁ…
フランコはこうも言ってたっけな…
まだ幼いあなたにこんな事を申し上げるのは残酷ですが、今、世界は大変危険な状態です。魔王ムドーがいくつかの町や村を滅ぼしたという噂も聞きます。
どうか強くなって下さい。ユタカ王子様ならきっと立派な王におなりですよ!なんて励まされたっけな…そしたらいきなり母が来て凄くびっくりしたんだよなw
心配を掛けましたがもう大丈夫。いつまでも嘆いていてもクラリスは戻って来ませんし…この国の事も考えなければ。実は私も少し魔王ムドーの事を調べてみるつもりですのよ、と母が言うと更にみんながビックリ。
でも…その後にあんな事になるなんて…ね。
次に学者の所へ行ってみた。あぁ…ここでは…
こんな事を申し上げてよいか分かりませんが…最近、大臣のゲバン殿の態度には疑問を感じます。税金を高くした方が、だとか兵士を増やして領土も広げた方が良いとか…
挙げ句にその考えに反対する王様を陰で能無し呼ばわりする始末。思えば10年程前に、ゲバン殿の大臣任命を反対したフランコは正しかったのかも知れません。
ユタカ王子様。どうか王子様からも王様に話してみて頂けませぬか?なんて相談も受けたなぁ…
そうだ…ちょうどあの時から父と母が眠り続けたんだったっけ…
次は炊事場に行ってみる…ここではクラリスとおままごとをしたっけなぁ。そうそう、アイツ、泥団子を作ってたらお手伝いさんに怒られてたな…
王女様!そんなにお手をドロで汚されて!王様の大切な皿にドロ水を…なんてクラリスは怒られてたなぁ。お兄ちゃんにスープを作ってあげると言ってクラリスにスープを飲まされた記憶が…w
父も母も忙しそうだったからいつも妹と二人で遊んでたよな…クラリス。
次は中庭。そうだ、ここでハッサンに初めて会ったんだった。いきなりぶつかってこられたんだった。
王も王妃も眠ったきりになった事を聞いてそれを確かめに…いや、どうにかしてやろうと思ってハッサンはサンマリーノから来たんだよね。
城を歩いているといろいろと思い出してきたよ…
また二階に戻って廊下を歩く。…ここはトムとよく剣の稽古をしてた場所。
優しくて人と争う事を嫌う王子がこれほど腕を鍛えるとは…まさか王と王妃の身に何か危険でも?…お答えにならずともわかります。王妃の研究の事を気にしておられるのですな。
王も兵を集めてムドー討伐に向かうみたいですし…
魔王の情報を調べれば調べる程…それは魔王に近付く事にも…何か悪い事が起きなければ良いのですが…なんてトムは言ってたなぁ…懐かしいよなぁ、トム…
再び城の中に入る。この場所は…僕が旅立ちを決意したとこだっけな。
ユタカ王子…王と王妃が長いネムリつかれて早一ヶ月。有名な学者のにもゲント族という不思議な力を持つ民にも訪ねたりしたが原因はわからず…
やはり王子の仰るように、方法…魔王ムドーを倒すしか…と兵士長は我々がムドー討伐に向かってしまうと城を守る者がいなくなりますが…
うむ…確かにお城を放ったまま全員で討伐に向かうわけにはいかん。ともかく早急に作戦を立てねば!お前達も何か討伐案を考えてみてくれ。
とトム兵士長が言っていたなぁ…そして僕がその場から離れようとすると、まさか一人でムドー討伐に…王と王妃が目覚めないのに更に王子までいなくなったら…どうかそんな無茶はおやめ下さい、と。
やべ…これ書きながら寝てました…w
最後にまた王の間へ帰ってきた。するとレイドック王が言った言葉を何故か思い出した。あれは…王が討伐に出かける前日だったかな?
「ユタカよ。よく聞くがいい。いよいよ明日、ワシはムドー討伐に出かけようと思う。大丈夫だと思うが、もし万が一ワシの身に何か起こったら…その時はシェーラとこの国の事をくれぐれも頼んだぞ。
うん?何を心配そうな顔をしておる。万一、万一の話じゃよ。まあこのワシに限ってそんな事は無いと思うがな。わっはっはっ。」
という言葉を思い出していると、玉座に座りながら寝ていた王様が目を覚ました。
「ふわ〜っ!ついウトウトしてしまったわい。ん?何じゃユタカ。起きてしまったのか。今日からはまた旅立たねばいかんのじゃろう?もう少し休むといい。
せっかく久しぶりに母さんの隣で眠れるのじゃからな。さあおやすみ、ユタカ…」
そうだね。眠くなってきたしもう一度眠るかな…
次に目覚めると日は高く昇っていた。…寝過ぎちゃったw
僕は慌てて身支度をして玉座の前に走って行く。
「目が覚めたようだな。昨夜はあまり寝つけなかったようじゃが…やはり世界の事が気になると申すか?」
…そんな事を考えてたらおそらくこんな時間まで寝てませんってw
「まあよい。ワシも本当に平和になったのかこの頃は何やら不安なのじゃ。
ところでユタカよ。お前に見せたい物がある。」
と言い、王は兜の様な物を取り出した。
「この兜はかつてワシがムドー討伐に行った折りに手に入れた物じゃが…ほれ、ここに印の様な物が書かれておるじゃろう。これが何を意味するのか…この兜をお前に託そうと思う。
ユタカよ。この国の為…いや、世界中の人々の為に頑張ってくれい。」
と王から伝説の武具『セバスの兜』を受け取った!
「やっと本来の息子に会えたというのに…また旅立たせるのはワシとて心苦しいが…世界に真の平和が戻らぬ以上、そなた達に望みを託すしかないのじゃ。
さあゆけユタカよ!我が息子よ!」
と父は言った。そして次に僕は母にも話し掛けた。
「ユタカには苦労ばかりかけてしまいますね。本当なら母として優しく抱き締めてあげたいけれど…今はできません。ユタカはこの国の王子としてよりずっと大きな指名があるのですから。」
「でも忘れないで、ユタカ。あなたはこの城の王子。私のたった一人の息子なのです。私達はいつまでもあなたの帰りを待っていますよ。」
と言ってくれた。何だかとても嬉しく…そして力を貰えた気がした。
そういえば何かが刻まれているって言ってたな。と調べてみると…セバスの兜には太陽の様な印が、スフィーダの盾には十字架の様な印が刻まれていた。
錆びた剣は…錆びていて見えなかったw
しかしこの印は一体何を意味するのだろうか…?
やばい。このイベント長すぎ…疲れましたw
多分、誤字脱字が多いと思います…orz
今日はセバスの兜を入手しました。それだけです。非常に眠いですw
http://o.pic.to/1b8pg 一応画像も上げときます。ではでは。おやすみなさい…
一つ前のメ欄は…間違ってるのかな?w
長いネムリつかれて→長い眠りにつかれて
だったかな?もう頭が働いてないんで全くわかっていません…_| ̄|〇
お疲れー
ゆっくり休んでくれ(・∀・)ノシ
どうもこんばんは。休日など関係なく仕事のスレ主です。
今日は友達が遊びに来るみたいなんで多分できません…以上報告でした。
ていうか最近おもろい実況スレが多いと思うんですが…こんな実況でいいんですかね?やたらと文字は多い割りにはただ会話を写してるだけですしね…orz
他の日記スレも楽しいけどここはここでまた他とは違う雰囲気でいいと思うけどな(・ω・)
ドラクエ6はストーリー忘れてるところがあるから楽しく読ませてもらってますよ(・∀・)
915 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 04:35:06 ID:mD09dp4qO
上に同じ。ガンガレ
うむ。ストーリーを知らない人、忘れた人にとっては詳しく書いてある方が親切でしょ。
それが合う人がここ見てるんだと思うし、無理して形式変えることないのでは?
917 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/13(月) 17:34:54 ID:e0gEkgavO
セバスの兜を手に入れた僕達はまだ行った事がない所を回ってみる。世界地図の上のの真ん中あたりに山に囲まれた小さな村があった。ここはザクソンという村のようだ。
この村にはエンデ爺さんという防具職人がいたらしい。彼の作った防具のおかげでこの村は潤ったのだが、そのエンデ爺さんは突然いなくなってしまったようである。残されたお婆さんを守っている犬のシルバーが不憫だ…とある村人は言った。
一軒の家の入口に犬が座っていた。僕達が近付くと吠え出す。更に一歩も動く気配がない…どうやらこの家には入れそうにないね。他の村人にも話を聞いてみた。
この村には神父様もいないし病人はみんなバタバタと死んでいってしまった。けど、マザー・ヘレンが来てくれてからは病人も元気になって…もっと早く来て下さっていればエンデ爺さんもあんな事には…
と。ん〜、何やら意味深な言葉だ…そのすぐ近くの民家に入ると中にシスターがいた。彼女がマザー・ヘレンのようだ。
「あたし、旅の尼よ。でももう旅に出る事ないね。あたしここに来た時、みんなホントにしょんぼり。元気全然なかったね。
だからあたし、面白い事を言ってみんなを笑わせてあげたね。そしたらみんな少しずつ元気出たよ。お前もあたしの面白い事、聞くか?」
何でカタコトなんだろう?と思いながらも自ら面白いと言い放っているくらいなのでもの凄く期待した。
「じゃあ言うよ。」
一瞬にして緊張が走る…僕はゴクリと唾を飲み込んだ…
「この盾、変よ。立てへんから。魔王は、まあ大きい。教会に行くのは今日かい?
あははっ。自分で行っててもおかしくて笑ってしまうよ。」
え?は?僕は言葉を失ったw
何だか騙された気分のまま隣にいた少女に話を聞く。
「マザー・ヘレンのお話ってあまりにくだらなすぎて笑っちゃうの。くだらないけど一生懸命で…その気持ちに打たれて元気が出たってうちの父ちゃんは言ってたよ。」
あ〜、そういう芸風だったのかw
ちなみに面白い事を聞くか?で、いいえと答えると
「そうか。聞かなくてもお前元気そうだしな。」
と言われますw
ザクソンの村ではエンデの事が聞けたくらいだった。船に戻りまた船旅を続ける。何やら川があったのでそこに入り上流に向けて進んで行く。
行き止まりの所に島があり、そこには看板があった。看板読み係のミレーユがそれを読む。
「おしゃれな人、求む!!トルッカすぐそば、カルバン・ジャンポルテ…」
もう知ってるよw
また騙された気分になりながらまた船に乗る。船旅をは快適そのものである。
ここで意表を突いて海底宝物庫に突撃!!!!!!
…キラーマジンガ強すぎwwwwwww
とりあえずお風呂入ってきますw
レスくれた方、ありがとうございます。ホントにレスを頂けると嬉しいんですw
だからこれからもレスを下さい。お願いしますw
ここでマジンガ突撃かよwww
まぁその気持ちはわからんでもない…
どうせ勝てる訳ないけどいっぺん見とこうか…でもこのレベルでもうまくやればもしかしたら勝てるんじゃないか?(・∀・)
そんな淡い期待を胸にマジンガ突撃→そしてなすすべもなく秒殺orz
何とか撃破w
http://o.pic.to/5jlbn 戦法は仁王立ちハッサンにアモッさんがスカラ×2、バーバラはベホマとアモッさんにバイキルト、ユタカは稲妻と賢者の石(ガーディアンにはメダパニダンス)、アモッさんはスカラをハッサンにかけた後は正拳突きで勝てました…
強かった…
次に僕達はルーラでガンディーノに飛び、そこから船をに乗る。ガンディーノのすぐ近くに浅瀬で囲まれている島があった。しかしマーメイドハープを使って海底に潜ってみると、その島のすぐ近くに浮上する事ができた。
島には一人の学者が住んでいた。彼は長年『神の城』について研究しているようだ。そして遂に言い伝えの一つを解明したらしい。それは、「頭には頭、右手は右手に胴は胴。印を示せば我現れん!」というもののようだ。
一体どういう意味なのだろうか…?そのすぐ近くの大陸に不思議な祠があった。中には4つのスイッチと4つのパネルがあった。スイッチを踏むとパネルのマークが変わるようだ。
スイッチを踏むと星、月、ハート、びっくりマークみたいなヤツ、太陽、十字架、稲妻、羽とマークが変わっていった。
…ん?マーク?
マジンガ撃破おめ!
もうそろそろグラコスかな?
うおおっマジンガ倒したのかー!!
俺がそのレベルで突撃したら余裕でヌッ殺されてるな(・ω・;)
戦略しだいで倒せるもんなんだなー。いい勉強になりました
「こんなマーク…どっかで見たような…」
とハッサン。みんなで頑張って思い出してみる…するとふと僕の方を見てアモッさんが言う。
「あ…ユタカさん、その盾と兜に…」
そういえば盾と兜にマークが刻んであったよね。という事は…さっきの学者の話と併せて考えると…伝説の武具を全て集めてからそのマークの通りにさっきのパネルを合わせると神の城に行けるって事だね!
寝てました…とりあえず今日はこれくらいにしときます。
海底宝物庫の宝を回収してミレーユが商人を終了したくらいです。
ではでは。おやすみなさい…
祠から船で北に進んだ所に町を発見した!中に入ろうとしたら門番に止められた。
「おい、あんた。誰に聞いてこの町に来たんだ?ここはならず者の町、ロンガデセオ。悪いがあんた達みいな人はこの町にふさわしくないぜ。出て行ってくんな。」
追い払われそうになったので僕はザム神官にもらったデセオのパスを見せた。
「ん?こ、これは…あんたらがあのお方の知り合いとは。どうぞどうぞ。」
と掌を返したかの様に僕達を町の中に入れてくれた。…ザム神官って一体何者なんだろ?w
更に兵士は付け加えた。
「こんな町ですがコロシだけは勘弁ですぜ。」
入るとすぐ男に話し掛けらる。ここは自由の町、ロンガデセオ。お前が盗み、恐喝、殺し…何をやらかしたか知らないがほとぼりが冷めるまでのんびりしていけよ。といきなり言われた。少し帰りたくなったw
町の中は非常にゴミゴミしている。人の話で、この町には凄腕の情報屋のホックとやはり伝説の剣職人がいる事がわかった。更にこんな話も聞けた。
「誰だって1つや2つはスネにキズを持っているものさ。だからあんまり人の事を色々かぎ回るんじゃないよ。それがただ1つのこの町の掟さ。」
なるほどね〜。
町を歩いていると道を塞いでいる男がいた。そこを通ろうとすると男は体をぶつけてきた。
「イテェじゃねえか、ボケ!どこ見てやがる!ちょっとツラ貸せや!」
と僕達を無理矢理ある場所に連れて行く。連れて行かれたそこは…彼のお店。
「悪いと思うなら何か買っていきやがれ!」
…やはり凄い町だw
唯一地下室がある家があった。その家には女が一人。
「ちょっとあんた、ここは私の家だ。勝手に入って来たりして何様のつもりだい?まあいいや。あんたが誰かは知らないが今は忙しいんだ。もし人探しなら他を当たってくれないか。」
と女は言った。それにしても感じの悪い女だ。
更に町をウロウロしていると一軒の隠れたバーを見つけた。カウンターに座るお爺さんからホックが上にいる事を聞けた。ようやくホックに会えるみたい。
「あらん、あなた中々イカスわね。どう?パフパフしていかない?」
と声を掛けられた。もちろん返事は『はい』w
興味深々でバニーについて行く。
「ちょっと待ってね。」
と壁をどかすと小部屋の入口が現れた。
「中へどうぞ。あ、他の人は悪いけどここで待っててね。」
さあ、めくるめく時間の始まりだねw
(・∀・)ワクテカw
「いい?いくわよ。そーれパフパフパフ…パフパフパフ…あなたのお顔にパフパフパフパフ。
ウフフ、もういいわね。パフパフ、お・し・ま・い(はぁと」
ミレーユはパフパフしてもらったw
ミレーユのかっこよさが5上がった!
「どうだった?私のお化粧テクは?これでだいぶ見れる顔になったわよ!ウフフフフ。」
大きなお世話だよwハッサンならいざ知らず、よりによってミレーユに言うし…w
でももしバーバラだったらこのバニーはベキラゴンで焼き尽くされ(ry
二階に上がると汚らしい男が椅子に座って居眠りをしていた。彼がホックなのかな?近付くと僕達に気が付いたようだ。
「ん?この情報屋のホック様に何か用かい?」
僕は伝説の剣職人について尋ねる。
「ああ?そんなヤツ、この町にいたっけなぁ。…いや実はこの町に来たのはついこないだでね。おっと、でもガッカリしなさんなって!知らない事は調べりゃいいのさ。
この町の連中は口が固いがこのホック様にかかればちょろいもんさ。じゃあちょっくら行ってくらあ!」
とホックは歩き出した。
下に降りるとホックが待っていた。
「そういやカネの話をまだしてなかったな。この町での人探しは高いぜ。そうだな…5万ゴールドだ。と言ってもいきなりそんな大金を払うバカはいねえだろう。
だから俺とちょっとした賭けをしてみようぜ。よーく聞けよ?俺は今から変装して町に潜り込む。そうだな。情報を集めるには3回くらい変装しなきゃならないだろう。
その変装を3回とも見破ったら5万を2千にまけてやるよ。どうだ?やるかい?」
僕は頷いた。
「よし、話は決まった!俺は誰かに変装してこの町のどこかにいるはずだ。せいぜい見つけてくれよ。じゃあ行ってくらあ。」
と言うとホックは町に消えて行った。…頑張って探すぞ!
町を色々と回ってみる。最初に変化があったのは教会だった。
俺…サリイちゃんが不憫で…と神父に話している青年。ふむふむ…そうですか、父親をなくして…と相槌を打つ神父。俺、力になってあげたいんだけど…と青年。
彼らに近付くと、何だあんたらは?今、神父さんと話しているんだから邪魔をしないでくれ、と青年は言う。
どうでもいいけどこの神父さん、何だか怪しげなんだなぁ〜。
ベギラゴンどころかマダンテで塵に…
ガクガク((((;゚д゚))))ブルブル
てかこんなイベントあったの忘れてたな〜
続いてその怪しげな神父さんに話し掛けてみる。
「おや、あなた方も何か相談事ですかな?天にまします我らが神よ…この迷える子羊達を救いたままへ…
イテテ…舌を噛んじまったよ。やっぱまだ酒が残ってて舌がうまくまわらないや。」
と言うと神父は変装を解く。やはりこの神父がホックだったようだ。
「へへ、俺だよ。一回目はまんまと見つかってしまったな。でも次はそうはいかねえぜ。よし!ここでの情報集めはおしまいだ。次に行ったくらあ!」
と言うと教会から走り去って行った。残された青年は呆然としている。本物の神父様だと思って重要な事を喋ってしまったようだ。
僕達はまた変装したホックを探す。が、町中を探し回っても彼を見つける事ができない。まさかなぁ…と思いながらカジノの中を探してみる事に。しかしやはりいない…
カジノの建物の中では何やらショーが行われていた。ひょっとして…と思いそこを行ってみる。すると入口の男性に入場料100ゴールドを請求された。僕は渋々お金を払ってその中へと入った。中の一人一人に話し掛けるが、どれもホックとは違うようである。
最後に地下にある楽屋に行ってみる事にした。
楽屋では二人の女性が話し込んでいる。こちらもまたサリイという女性について話しているようだ。
ここで雇ってくれないか、と彼女がここに来たそうだ。しかし筋肉が付きすぎついるという理由で座長が断ったようだ。
そうこうしている間に一人のバニーは舞台の時間と言って上へと上がって行った。楽屋にはもう一人のバニーが残っている。とりあえず彼女に話を聞いてみよう。
「あら?私のファンの人かしら?キスしちゃおっかな〜。」
と彼女が僕に顔を近付けてきた。『ジョリ!』
「いっけねえ!ヒゲ剃るの忘れてたぜ!はっはっはっ、女装も中々いけるだろ。じゃあ次の所へ行ってきますわ。今度はそう簡単に見つからなくってよ。おほほほ。」
と言うと今度はバニー姿のままホックは走り去った。
次は一体どこにいるんだろう?また町をくまなく探す。
途中で一人の青年に剣職人について聞いてみた。彼はさっき神父さんに同じ様な事を聞かれたらしい。だけどこの町には神父さんなんていなかったような…と不思議がっていた。
これは間違いなくホックの仕業だろうね!
町外れの酒場のカウンターの中に入ると何となく怪しげな男が立っていた。
「なんだい、わざわざ裏に回ってきたりして。まあいいや、酒かい?それとも人探しかい?」
と聞かれた。何も聞いてないのに人探しなんて言うのはますます怪しい…黙っていると男はまた話し出した。
「じゃあこの俺に用って訳か?」
僕はコクリと頷いた。
「負けたよ、俺の負けだ!」
と言うとホックは変装を解いた。
「よく俺だとわかったな。それともマグレってやつかな。まあいいや。
さてと、俺の情報集めはこれでおしまいだ。あんたもここに立って、前の二人の話をこっそり聞いててみな。良い話が聞けると思うぜ。
んじゃ後で俺の家に来てくれ。そこで調べた事を教えるからさ。じゃあな。」
と言いホックは自分の家へと帰って行った。僕は彼の言う通りにカウンターに立ってみた。するとカウンター越しの二人の会話が聞こえてくる…
「コブレは本当に腕の良い鍛治屋じゃったよ…伝説の剣職人とうたわれる程のな。じゃがそれがいかんかった。ヤツめ、すっかりその気になってしまってのう。俺が伝説の剣職人なら一度は伝説の剣を見てみたい、など言い出して…」
とお爺さんは言った。
「うーん、その気持ち…わからない事もないぜ。」
とお爺さんの隣にいる男が言う。お爺さんは尚も話す。
「気持ちだけで済ませておけばよかったんじゃ!それを本当に旅に出てしまうとは…後に残されたメアリとサリイがその後にどんだけ苦労した事か…」
「ふーん…
あれ?ところでマスターは?しょうがねえなぁ。一杯貰おうかと思ったのに。」
そうか…そういう話だったのか…大体はわかったけどまずはホックの所へ行かないとね。
隠れたバーに行くとお客さんがホックはこっちには来てないから多分家に帰ったんだ、と教えてくれた。あ、井戸の中にあった家が彼の家かな?僕達が井戸の中の家へ行くとホックが待っていた。
「やあいらっしゃい。へへ、どうだい?良い家だろ?まあそんな事は置いといて…まずは金を貰おう。
5万ゴールドと言いたいがあんたにゃ3回とも見つかっちまったんだったな。約束通りに2千ゴールドにまけといてやるよ。じゃあ貰うぜ。」
僕はホックに2千ゴールドを支払う。
「へへ、毎度あり。じゃあ話すぜ。」
ホックは静かに話し始めた。
>>931 そういやまだ覚えてなかったんだorz
ホックにジョリジョリされてくる
「伝説の剣職人だが、確かにこの町にいたようだな。名前はコブレ。歳は生きていれば50歳くらい。というのも10年程前に伝説の剣を探す為に旅に出て…それ以来行方知れずだ。
コブレには妻のメアリと娘のサリイがいたが二人を置いて出て行っちまうとはな…おかげで苦労がたたってメアリは数年後に病気で…だから今はサリイ一人がこの町に住んでるってわけだな。
さて、この娘のサリイだが小さい頃から親父にかなり厳しく仕込まれたらしいぜ。何をって鍛治屋の技をさ。噂じゃ親父の腕をしのぐかも知れないとか。
これで話はおしまいだ。後は直接サリイに聞いてみるんだな。サリイの家は隠れ酒場の北の家だ。もし家にいなかったら北の祠に行ってみな。そこにメアリの墓があるって話だからな。」
とホックは教えてくれた。流石は凄腕の情報屋だ。というわけでサリイの家に行ってみる。しかし彼女はいなかった…という事は彼女は北の祠にいるんだな!
ロンガデセオの町を出て北に向かうとやがて山の中にある祠を見つけた。僕達はその祠の中に入って行く。
祠の中にはサリイがいた。花束を供えてあるお墓の前にサリイは立っていた。
「何が世界最高の鍛治屋だ!何が伝説の剣だ!クソ親父…所詮剣なんて人殺しの道具なんだ!普通の鍛治屋らしくクワでも作ってれば良かったんだ!
母さん…母さんが何と言おうと…親父に教え込まれた鍛治屋の技…あたいは使うつもりはないよ…」
と言うと後ろにいる僕達にサリイは気付いた。
「おや、あんたらも墓参りかい?あたい?あたいはサリイだけどそれがどうかしたか?」
伝説の剣を…と僕は彼女に言う。
「伝説の剣だと!何故あんたがあの剣の事を知ってるんだ!?まさかあんた…魔王の!!
…には見えないな。ん?あんた、あの剣を持っているのか!持ってるんなら見せてみろ!」
僕は錆びた剣をサリイに見せた。
「こ、これが伝説の剣…!親父はこの剣の為に…こんな錆びた剣の為に母さんとあたいは…」
サリイは少しの間だけ黙ってしまったがまた話し始めた。
「で、その剣をあたいにどうしろと言うんだ?錆を取って研きあげてくれ、とでも言うつもりか?」
「はい。」
僕はそう答えた。
「ふざけるな!その剣のおかげであたい達は…クソッ!
あたいは町に戻るけど二度とその剣を見せに来るんじゃないよ!後を追って町に来たらたたじゃすまないからな!」
と言ってサリイは走り去ってしまった…どうしよう…
再びロンガデセオへ戻る。サリイは地下の工房にいた。僕は彼女に話し掛けた。
「…あんた、その剣で何をするつもりなんだい?もし親父が生きてりゃきっと喜んでその剣を叩き直したんだろうね…
…わかった。もしあんたがその剣を正しい事だけに使うと言うなら…その剣を親父に代わって叩き直してやってもいいぜ。
約束できるか?その剣を正しい事だけに使うと?」
とサリイは聞いてきた。はい、ともちろん僕は答えた。
「じゃああたいの目を見ろ。じーっとだ…」
と言うとしばらくの間、サリイは僕の目を見つめていた。やがてサリイは少し視線を外してから言った。
「ふっ…あんた、良い目をしているな。いいよ、信じてやる。あんたなら大丈夫だ。剣を貸しな。」
僕はサリイに伝説の剣を手渡した!
「可哀想に…こんなにくたびれちまって…よし、やるぜっ!」
そう言うとサリイは作業に取り組みだした。
「そういえば伝説の武具は全部で4つあるそうだな。他のは見つけたのかい?あたいがやってる間に残りを探しに行ってもいいぜ。そうこうするうちにこっちも出来上がるはずさ。」
とサリイは言った。…でも僕の武器がなくなってしまうからイベントだけ見てすぐにリセットボタンを(ry
次に僕達は船である場所へと行った。そこは夢の世界では海に大穴が開いている場所である。しかしそこには何もなかった…
「じゃあ底は?なんちってw」
とアモっさんが冗談を言う。底?慌ててハッサンにマーメイドハープを使ってもらった。すると海底に神殿があった!
「アモっさん…GJ!」
と言いその神殿に入る。幸い敵はそんなに強くないのでサクサク先に進む事ができる。しかし途中でハッサンがバシルーラを食らってしまい一度戻るハメに…w
次は邪神像のやけつく息で全員麻痺で全滅…orz
三度目はミレーユが魔物使いをマスターしたので転職しに帰る…ちっとも先に進めないw
四回目…アモっさんがバシルーラで飛ばされるが何とかスイッチまで到達。これで次からやっと楽になりそうだよw
ようやく先へ進む…ホント長かったよ…
途中の宝箱で砂の器を手に入れた!そして遂に最深部にいるグラコスの元へ辿り着いた!
「ブクルルルー。ワシは今眠いのだ。用なら後に…
げはっ!お前、人間だな!どうして人間どもがこの海底神殿までっ!まさかこの海魔神グラコス様を倒して魔法都市カルベローナの封印を解くつもりなのかっ!?
いかん!それはいかんぞ!カルベローナを解放しても今更手遅れというものだが万が一という事もある。何せあの魔法都市には『マダンテ』という凄い魔法が伝えられているからな。
だからこそ封印し…げはっ!悪いクセで喋り過ぎてしまったぞ!とにかく封印を解かす訳にはいかん!さあ来い!ブクルルルー!」
グラコスとの対決!
アモっさんとハッサンはひたすら正拳突きで僕はひたすらハッスルダンスw
時間はかかったが案外楽に倒す事ができた!
「げはっ!いかん、いかんぞ!このグラコス様が滅びればカルベローナの封印が…そ…それだけは…ぐぶっ!」
と言うとグラコスは力尽きた。これでそのカルベローナという都市の封印が解けたのかな?
そしてグラコスの居た玉座に一本の槍が落ちていた。ヤツが使っていたこの槍も頂いて行くとするかな。
今日はこれくらいにします。アモスがパラディン、ミレーユがレンジャーになりました。そしてグラコス撃破。こんなもんです。
画像もあげときます。今日は何か凄く疲れましたw
http://o.pic.to/5owjv ではでは。おやすみなさい。最後に…レスくれた方、ありがとうございますw
おつかれー(・∀・)ノシ
乙。って6になったの?最近よんでなかった。
初めて書き込み〜応援してるZE!
俺はホック見つけるの物凄い手間取ったんだけど、
もし神父の後いつまでもホック見つけれなかったら
ホックはずっとバニーちゃんとして生きていくことに(;゚д゚)
夢の世界を空飛ぶベッドで移動する。ついさっきまで海に穴が開いていたはずの場所には島があり、更に町があった。
魔法都市カルベローナへようこそ。あなた方が大魔王の海底神殿を滅ぼしたので封印の時から目覚めました。そしてあなた方が来るのをお待ちしていました、と入口にいた女性は言う。
「我々は封印されている間も心の目で世界を見渡しておりました。またバーバラ様の成長をも祈る想いで見守っておったのです。そう、ここはバーバラ様の故郷…
昔、大魔王がこのカルベローナを封印した時にバーバラ様の魔法力が反発し…バーバラ様の心だけは我々と違って封印されずに違う場所へ飛ばされた様です。
ただあまりに大きな力がほとばしった為、記憶をなくされたのでしょう。」
と隣のお爺さんは言ったがバーバラは何の事だかサッパリ理解できていない様だ…
この町は二回滅ぼされたらしい。一度目は現実の世界で町ごと死の炎で焼き尽くされた。その際、町の人々は精神を解き放ち精神だけの存在になって、この夢の世界に来た。が、更に大魔王はこの夢の世界に築いたこの町を島ごと封印してしまったそうだ…
ん〜、聞いてもよくわかりませんw
魔法を操る者は魂だけの存在となっても生きる事ができる、と教えてくれたお婆さん。…だから僕もミレーユもあの時に魂だけ夢の世界に送られたんだ!
あれ?ハッサンは飛び膝蹴りしかできなかったぞ…w
町を歩いていると様々な人を見掛けた。メラを使う少年、僕にそっくりな人…彼の後を追い掛けると一人の老人がいた。誰かお探しかな?と聞かれたので僕にそっくりな人が…と言おうとしたら…
「わかっとる、わかっとる。それはこんな姿じゃろう?モシャス!」
とお爺さんが言うと…何と僕の目の前に僕が立っている!
「さあ、どうじゃ!探していたのは恐らくこの姿の者じゃろう。ほっほっ。これはモシャスと言ってかなりレベルの高い魔法でな。ワシもつい最近覚えたのじゃ。
それより…はて?婆さんを見掛けなかったか?どこへ行ったかのう…」
と僕と同じ姿のお爺さんは言った。もしかして…と思い隣にいた猫に話し掛けると…
「シーッ!ワシもモシャスでネコになってみたんじゃが…元に戻る呪文を忘れてしもうたんじゃ。でもネコでいればしばらくはうるさい爺さんの相手をせんでいいから楽チンじゃ。
いいかい?爺さんには内緒じゃよ?にゃーん!」
…お似合いの夫婦だねw
また町をウロウロしてみる。するとホイミを使う少女もいる。
町の真ん中には女神像があった。これには伝説の大魔女バーバレラ様の魂の亡骸が宿っておる。百年に一度、その女神像からこの町の長となる者が生まれてきたのじゃ、と女神像の隣にいた人が教えてくれた。
他には究極の魔法『マダンテ』について教えてくれる人もいた。大魔女バーバレラ様が編み出した魔法だけど、余りの威力に扱える者はごく僅かで、今では長老様がただ一人使えるだけだ、と。
我々はバーバラ様が戻る日をどれだけ待ち詫びたか…長老の跡継ぎとなるバーバラ様が生まれ、そして成長するまでの長い長い時間。魂の力が弱まった長老をお守りする為、長老の周りに結界を張っていたんです。と教えてくれる青年。
もう限界…寝ます…orz
おっ、今日はカリベローナで終了か
お疲れ〜(・∀・)ノシ
>>951 ×→カリベローナ
◎→カルベローナ
orz
いよいよ長老様に会いに行く。長老様の家の前に女が立っている。
「長老様はこの家の中におわします。しかし今は私達も直接長老様にお会いする事はできないのです。」
と言う。どういう事だろう。家の中に入ると部屋があった。中に入る…しかし何度入っても長老様の部屋に辿り着く事ができない…
するとバーバラが突然言った!
「ねぇユタカ?ここって何か足元に光る砂みたいな物が落ちてない?これが原因じゃないの?」
と。砂…か。そういえば砂の器ってアイテムをグラコスの所で手に入れたよなぁ。よし、使ってみるか!しかしどう使っていいのかわからないw
「ちょっと貸してみて。」
とバーバラは僕から砂の器を奪った。彼女は砂の器を開け放った!すると時の砂達が一時的に砂の器に吸い込まれた!
「ほらね。」
バーバラは誇らしげに言った。…これはあながち彼女がこのカルベローナ出身という事も信じれるかも…と思ったw
部屋の中に入ると、一人の年老いた魔法使いが僕達を待っていた。
やっぱり寝ます…もう無理です…w
954 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/16(木) 18:55:05 ID:Hjh91ohqO
重要なお知らせ
16 飲み会
17 用事
18 飲み会
19 何となくできなさそう
orz
すみません…ホントすみません…w
ふむ、週末は忙しそうだな〜
次の更新楽しみにしてるぞい(・∀・)ノシ
ジョリジョリしながら更新を待ってますwww
「よく戻りましたね、バーバラ。待っていましたよ。」
と長老は話し始める。
「これまでの事など色々話したい事もありますが、私には残された時間が…ゴホッ!ゴホゴホ…!時間があまりないのです。早速大切な事を伝えましょう。
カルベローナに伝わるマダンテの魔法はもう知っていますね?」
バーバラは黙ったまま頷いた。
「自分の持っている魔法力をそのまま相手のダメージとする最大の攻撃魔法です。但し一度唱えるだけでその時の魔法力は全て使い果たしてしまいます。
さあ、私には時間がありません。大魔王もおそらくあなた方の動きを心の目で追っているはず。急ぎましょう!目を瞑って!」
すぐに目を閉じるバーバラ…長老も両目を閉じてバーバラに魔力を送った!
「何だか不思議な感じ…懐かしいというか…」
「終わった…ぞ…」
バーバラはマダンテの極意を手に入れた!
するとあたりが急に暗くなり、頭上から長老を目がけて稲妻が!!!
稲妻をモロに食らってしまった長老は音もなく静かに倒れた…
「しまったあ!長老様ぁ!」
「ブボール様っ!!」
と町の人が駆け込んでくる。しかし返事はない…
「…」
そこにいるみんなが絶句する…しかしその直後に息絶え絶え長老が話し始めた。
「し…心配いりませんよ。騒がぬように…私の役目は無事終わりました。大魔王の手も一歩及ばなかったようですね…
新しい命よ…新しい力よ…頼みましたよ…」
「長老様ぁ!」
と町の男の人が叫ぶ。
「大袈裟な人だこと…大丈夫ですよ。魂が長い長い眠りにつくだけのこと…大魔女バーバレラ様と共にいつもあなた達の事を見守っていきますよ。
おやすみなさい、バーバラ。そしてみなさん…」
と言うと長老は息を引き取った…
「どうかこの事は町の者には内密に…いつかバーバラ様が修業を終えて戻られるまで皆を不安にさせたくないのです。」
と男。
「長老様は全てわかっていらしたのね。こうなる事も知っていた。その上でみなさんにマダンテを託したのですね。
このカルベローナに伝わる最強の呪文をどうか平和の為に役立てて下さい。」
と女性は言った。ブボール様の意思を受け継いだバーバラは前よりも確実に頼もしく見えた。
「バーバレラ様…ブボール様…私…やります!」
とバーバラ。
「ブボール様の為にも絶対に大魔王を倒そう…!」
と僕は心に誓った!
町外れに住むカルベ夫妻がさっき目覚めたという話を聞いたので行ってみる。
「先程、長老様の心がわしらに語り掛けて下さった。ブボール殿を失うのは悲しいことじゃ…しかしバーバラ。お前がここまで成長してくれた。いつかはブボール殿をしのぐ大魔女になるじゃろう。」
とカルベ婆さんは言った。そしてカルベ爺さんはベッドに横になっていた。
「ワシらは魔法の力で色々な物を作る事を仕事としてきた。バーバラが赤ん坊の時には羽の生えた服なども作ってやったもんじゃよ。
そうそう、魔法の絨毯なんかも作ったのう。…ん?それは…」
とカルベ爺さんは袋の中の綺麗な絨毯を指差した。
「何と!魔法の絨毯ではないか!懐かしいのう。じゃが長い間ワシらの手を離れすっかり元気をなくしておるようじゃの。どれどれ…」
と綺麗な絨毯に何やら魔法を掛け始める…
「かーっ!!!
ふう…どっこらしょ…これで大丈夫じゃ。元気に飛び回ってくれるぞい!魔法の絨毯はどこにでも持ち運びができて中々便利な乗り物じゃぞ。」
魔法の絨毯を手に入れた!
とりあえずこれくらいにしときます。
ノシ
マダンテキタ━━(゚∀゚)━━!!!
ついでに魔法の絨毯もキタ━━(゚∀゚)━━!!!
忙しい合間をぬっての更新乙(・∀・)ノシ
961 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/18(土) 15:51:35 ID:asqiEuOMO
こそっとあげとこうw
|∀・)…ナゼコソットナンダw
予定では今日は飲み会か…更新はなさそうね。
965 :
中村屋 ◆KuNcnHybRY :2006/02/19(日) 22:26:56 ID:LOYR5bnUO
R−1の録画を見てたらこんな時間…
もう寝ますw
あべこうじと博多華丸…やっぱおもろいw
明日こそは更新します!
魔法の絨毯でいろんな場所に行ってみる。夢の世界には世界の仕組みを知ってしまった女がいた。しかしそんな事は誰にも言えないのでこんな辺鄙な場所に隠れ住んでいるらしい。話を聞いてみる。
「いいですか?信じられないかもしれませんがここは人々の夢の世界なのです。そして夢の世界を治めていたのはここより南西にあったというクラウド城のゼニス王。
しかし、そのゼニス王ですら何者かに城ごと封印されたらしいのです。お…恐ろしい…このままではやがてこの世界は消えてしまうでしょう…」
と女は言った。僕達はその話の通り南西に行ってみる。するとまた地面に大穴が開いていた!どうやらここがその場所のようだ。久しぶりに穴から飛び降りてみた。すると…
下の世界のとある祠のすぐ近くであった。そこは前に来た四枚のパネルの祠。これでようやく把握できた。伝説の武具を装備して、それに彫ってあるマークをここに写し出せば伝説の城に行けるってわけだね!
…となると残りは伝説の鎧を探さないと!どこかで情報があったはずだけど…確か世界の南西の大陸に鎧を奉っていた城があったという話だったかな。とりあえず行ってみよう!
話の通りに南西の大陸の真ん中に城があった。中に入ってみると…城はほぼ原型を留めていない程に滅びていた。
「この城に凄いお宝があるって聞いて来たのによ。この有り様じゃお宝どころかネズミ一匹だっていやしねえな。」
と、この城に宝を探しに来ていた男は言った。城には井戸があった。覗いてみると…
何故か城が復活していた!あぁ、夢の世界のこの城に来たのかぁ、と思っていると見回りの兵士に声を掛けられた。
「おい!こんな所で何をしている!さあ早くお城の中へ入りなさい!」
と城の中へ連行される。そして
「今日は大事な儀式が行われる日だ。あまりお城の外を出歩かないようにな。」
と兵士は言った。城の人々に話を聞くとここはグレイス城という場所で今日は王様が魔王を召喚する日のようである。あの賢明な王様のされる事だから…と安心する者、不安がる者…城の中は異様な雰囲気に包まれていた。
でもあんなに滅びていたという事は…と僕は思った。
一方で城の学者は後悔していた。王様にあの悪魔の存在とそいつを呼び出して操る方法をお教えしてしまった事を。その為に王様は…と絶句した。
王の間へ行くと王様と大臣、そして数人の兵士がいた。そして王様は言った。
「よし!ではそろそろ儀式の準備を始めてくれ。」
「はっ!」
と兵士達は部屋を出て行った。王は目を閉じたまま物思いにふけっている。
その隣の小部屋には鎧が飾ってある。鎧の前で二人の男が会話をしていた。
「しかし兵士長殿、魔王は本当にこの城を狙ってくるでしょうか?」
「うむ。必ず来るはずだ。この鎧がこの城にある限り…」
「勇者が身に付けた時に魔王のオーラも跳ね返すというこの伝説の鎧…ですか。」
「確かに勇者にまつわる伝説を知る者は次々と魔物に殺され…あのダーマ神殿や魔法都市カルベローナまでが滅ぼされたとか…
なあ、ゴーリキ。勇者は我々に残された希望の光だ。いつか勇者が現れるまで…決してこの鎧を魔王に渡すわけにはいかん!
…例え悪魔の力を借りたとしてもだ。」
と兵士長とゴーリキは話していた。
…なるほど、そういう話だったのか。
更に上の階ではこの城のお姫様と王妃様が話をしている。
「ねえ、お母様。お父様が呼び出す悪魔は人間を殺したりしないの?もしそうなら魔王が滅んでも今度はその悪魔が世界中の人々を襲うのでしょ?」
「そんな事はないわ。お父様はちゃんとお城の学者に尋ねたのよ。何でも魔物の魂を食べて生きている悪魔なんですって。だから人間を襲ったりはしないのよ。安心してお父様を信じなさい。」
そんなに旨い話は無いと思うけど…
最上階には魔法陣が書いてある。どうやらここで悪魔を召喚するようだ。見張りの兵士に声を掛ける。
「ここは儀式の間だ。王様以外の者を通す訳にはいかん。それとも儀式の供え物を持って来たのか?おや?でも持ってないではないか。
ははーん。うっかり忘れてきたのだな。早く持って来てくれ。儀式はそろそろ始まるはずだ。」
供え物供え物…と。食堂に行くとおばさんが供え物を作っていた。
「おや?儀式のお供え物を持って行ってくれるの?あたしゃ手が放せなくてね。じゃヘビのスープとカエルの干物。頼んだよ。それにしても気味の悪い供え物だねぇ…」
僕達は供え物を持ってさっきの召喚の間に向かった。