スタイナー「逃がしはしないのである!」
ベランダにはスタイナーが待ち構えていた。
階段を駆け上がってくるベアトリクス。
恐怖で半狂乱するクジャ様。
クジャ「なんだよう!なんでこんなことするんだよう!」
静かに答えるベアトリクス。
ベアトリクス「あなたはブラネ様の御目に止まりました。選ばれたのですよ。」
ワケワカンネ!ヽ(`Д´)ノなクジャ様。
クジャ様「もしかしてバトルロワイアルですか?」
恐る恐る二人に訪ねるクジャ様。
スタイナー「ん?(適当に話を合わせとくか)ああ。そうだ。
エーコというょぅι゙ょが待ってるぞ。」
クジャ様「…僕はロリコンではないさ」
ベアトリクス「そういやバトルロワイアルにはマジグリーンの人(♂)も出ていたな…」
クジャ様「受けて立とうではないか!」
銀竜と共にアレクサンドリアに向かうクジャ様。
ベアトリクス「(ちょっと待てや!)」
スタイナー「マジグリーン…ょぅι゙ょでなくて野郎…」
「銀の竜の背に乗って」を鼻唄で歌いながら優雅に飛翔するクジャ様。銀竜も二度とクジャ様を落とすまいと注意して飛んでいた
銀竜「と、見せかけてドーン!」
クジャ様は地面にめり込んだ「ちょ、銀竜さん、痛いでんがな〜!」
銀竜「知らんがな〜!」
前歯の差し歯が外れて焦るクジャ様!
クジャ「歯が!歯がぁ〜〜〜〜!!」
ジタソ「まだバルス唱えてないだろ?」
クジャ「???」
ラピュタネタを知らないクジャ様
たまたま通りすぎた黒魔道士33号が天空の城ラピュタのDVDを落とした。
家に帰ってDVDを見るクジャ様。
しかしDVDの中身は風の谷のナウシカだった!
エンディングを見て涙するクジャ様。
クジャ「ラン♪ランララ〜♪」
130 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/26(水) 01:41:51 ID:vvNNE3HD
黒魔道士33号「ひどい!僕のDVDを取るなんて!!モグネット本部に通報しといたから」
クジャ「おじさんは泥棒だぜ」
実はカリオストロの城は見ていたクジャ様。
銀竜にターボエンジンを積み、脱出準備完了。
しかし、王蟲のごとくモーグリどもの大群が押し寄せる!
慌てたクジャ様は「もっと早く!」と銀竜を促す。しかし朝から何も食べてなかった銀竜は次第に失速し、ついには垂直落下。
クジャ「こらあっ!」
慌てたクジャ様は「まっすぐ飛びなさい。燃やしちゃうわよ!」「もっと早く!」と銀竜を促す。しかし朝から何も食べてなかった銀竜は次第に失速し、ついには垂直落下。
クジャ「こらあっ!」
>132
ミスった。スマソorz
落下したクジャ様は柔らかいクッションみたいなものに着地した。
「クェー!」
数匹のチョコボたちが叫ぶ。
クジャ様が落下した先はチョコボの桃源郷だった。
136 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/26(水) 18:50:51 ID:vvNNE3HD
そして桃源郷に押し寄せるモーグリの大群
モーグリ「まちやがれクポ!」
クジャ「きゃあ!助けてぇチョコボ様ぁ」
「小さきものよ、(・∀・)カエレ!!」
デットペッパーを食べたデブチョコボ様によって
クジャ様もモーグリたちも一撃で追い出されましたとさ。
139 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/27(木) 02:07:55 ID:ewZlgOfz
クジャ「・・・・(よーし気づかれないうちに早く逃げよう)」
モーグリ「どこに行くクポ?^^」
クジャ「ひぃ・・おたすk・・・・・・・・返事がないただの(ry」
モーグリ「死んだふりしたって無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄クプェッ!」
モーグリの爆裂拳で顔が中国の金魚のようになったクジャ様。
そして銀竜はすでに帰宅していた
142 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/29(土) 03:53:28 ID:71Sjl4fd
スティルツキン「・・・ちっしけてやがるクポ」
ゲシッ
気絶してるクジャ様の財布を抜き取り蹴り飛ばすスティルツキン
スティルツキンからさらに財布を抜き取るジタン様
144 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 05:05:42 ID:EM8IVgZX
モグオ「我等の同士から金をとるとはいい度胸だクポ」
モーグリ達「ぼこぼこぼこ!!!」
クジャ「うぐあぁあああ」
モグオ「ふぅ。もういいだろ」
クジャ「ふん、今日はこれで勘弁してやる」
モーグリ達「やられとるやないかい(どどど)!!」
シンプルながらも確実に笑いを誘う彼等の見事なコントに、思わず吹き出すジタンであった。
だが、それと財布を返すかどうかとは別の問題であった
スティルツキン「財布返せよ」
クジャ「いやだ」
スティルツキン「それなら力づくでも!!」
クジャ「おいおい、俺の攻撃を受けて立っていられた者はいないぜ?」
スティルツキン「なに!?」
クジャ「ふっふ。何せ、今まで闘った事無いからな!」
モーグリ達「ないんかい(どどど)!!」
さすがに二回目は笑えない。笑いには厳しいジタンであった
モーグリ達「流石に1回目がよかったからって2回やるのは……ねぇ?」
クジャ「え・・・・?」
モグオ「そうだな。ウケルわけないわな。」
クジャ「・・・・・・・・」
モグオ「じゃぁ、帰るか皆」
クジャ「待ってくれ!!」
モグオ「ん?」
クジャ「僕は・・・僕は本当は・・・皆にかまってほしかっただけなんだ!」
モーグリ達「(ざわざわ)」
クジャ「だから・・・だから僕は!!」
モグオ「それ以上何も言うな。俺達はもう馬鹿し合った友達なんだぜ?」
クジャ「え・・・・?」
モグオ「そんな顔するなって、キザでナルシストなお前らしくないじゃないか。元気出せよ!」
クジャ「タケシ・・・・」
モーグリ達「モグオじゃないんかい(どどど)!!」
だがジタンはすでに帰っていた。
クジャ様達のコントは神の域に達していたが、見る者が存在しなければそれは無に等しい。
零に一億を掛けても、零にしかならないのであった…
そういえばこの島が
マップのはじっこに載ってるか載ってないかさえもわからない、
正真正銘の孤島だということに今更気が付くクジャ様。
銀竜はいない。
ジタンも帰ってしまった。
見つめるジタソ・・・。
クジャ「ワテラの最高のネタが軽く流され・・・いや、置き去りとは!」
モグオ「(あ、コントだったんだ、これ。)」
クジャ「ワイの生きてる意味はないやんか!クリスタルワールドでどんな顔して逢えばいいんや!」
モグオ「(こいつはこいつで苦労してるんやな)」
クジャ「ホンマ、最悪な結末になってまうで、このままじゃぁ」
モグオ「(どっちにしろお前がやられんと話進まんけどな)」
モーグリ達「なんで急に関西弁やねん(どどど)!!」
モグオ「(2テンポ遅いなぁ・・・)」クジャ「(2テンポ遅いなぁ・・・)」
なんだかんだでモーグリ達と意気投合したので
モグネット本部まで運んでもらえることになったクジャ様。
しっかり付いてくるジタソ。
ところが、クジャ様の股間カバーがいつの間にかなくなっていた!
モーグリ達「どこで落としたクポ!?」
クジャ「わからないよぅ」
物陰でほくそ笑むジタソ
それはそれでオイシイと思うクジャ様。
クジャ「今の僕は最高に輝いている!」
モグオ「遂に体を張るようになっちまったか……情けない。」
クジャ「ならお前は面白い事でもできるというのか?この僕より。」
モグオ「そんな言われ方したらひけねぇなぁ・・・。」
モグオ「いっちょやってやるか!」
モーグリ達「(ま…まさか、あれをするクポか!?)。」
クジャ「(な…なんだ、この雰囲気!?)。」
モグオ「うおおおおおぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
モグオ「ミャァ…」
モーグリ達「・・・・・・・・・最悪だ。」
クジャ「(もうすぐ連合VSザフトの発売日だったな)」
ジタン「(ダガーにんにく臭かったな・・・)」
とジタンぶった妄想を繰り広げるジタソ。
そう、股間カバーは今ジタソの手中にあるのだ。
とりあえず自分の股間に当てがってみるジタソ
2メートルを超える大男であるにも関わらず、
クジャの股間カバーはジタソにぴったりフィットした。
ジタソ「かぱかぱしない・・・。」
ジタソの股間にフィットしすぎて外れなくなった股間カバー。
それをたまたま観てしまったクジャ様
慌てて奪い返そうとするが、
カバーを引っ張るたびにジタソがニヤニヤするのが怖いクジャ様。
まるで股間カバーが自分よりジタソを選んだかのように思えてしまったクジャ様。
クジャ「僕のオサレを返せ!」
クジャ様はとうとう股間カバーをジタソから無理矢理引き剥がした。
この時 このスレ始まって以来の大惨事が起ったのです
なんと!ジタソの陰毛が生えていなかった!
クジャ「なんだ!貴様のその様わ!」
あまりの恐ろしさに泣き叫ぶモーグリ達
大雪原にふたりきり、ぽつんと残されてしまったクジャ様とジタソ。
あまりに不憫なので股間カバーはジタソに与え、自分は上着を腰に巻き、
カンを頼りに歩き出すクジャ様達。
166 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/08(火) 01:13:24 ID:0deCnyLb
age
↑ミスった。逝ってくる
股間のレイチェルを使うのだ。
↑空からの微かな天の声を聞いたクジャ様。
クジャ「…今空から何か聞こえなかったかい?」
ジタソ「知らね。お〜寒…」
クジャ「股間のレイチェルって何なんだろう」