DQ歴代主人公が雑談するスレ10

このエントリーをはてなブックマークに追加
4891/3
>>487
ピサロ「無意味な行動の命令させろはやめんか!」
8僧「久々にテンションためろやめたかと思えばこれかよ!」
ピサロ「恨みがあるからっていじめカッコワルイ!!!!11」
8僧「つーかなんで俺巻き込まれてんの?俺恨まれてなくねえ?」
ピサロ「そもそも私のは粗末なバットでなない!」
8僧「え、いやゴメンそれはどうだろう」
4主「ああ悪い悪い間違えた。皮の帽子だっけ?」
8主「E 皮の帽子 だと鉄仮面外さないといけませんね。兜が二重ですから」
4主「ピサロめ。俺の称号を改造コードアイテム王にでもする気か?」
ピサロ「何この屈辱な展開」
4主「屈辱なのはこんな粗末なバットに滅ぼされた俺の村だ」
ピサロ「村とバットは関係ないだろう!それに粗末ではない!
   さらに言えばいい加減この装備をどうにかしろ!職権乱用はするな!」
4主「ああ、確かにいつまでもそんな装備で最前線に立たせるわけにもいかないな」
8僧「よかった安心したぜ。やっぱあんたはギリギリ常識人らしい」
4主「そこで今ある装備をパワーアップさせるプロフェッショナルの登場だ」
8主「ああ、それで錬金釜と材料持ってこいなんて言ってたんですか」
8僧「うわあ全然非常識だった」
4主「俺らの力でこの粗末なバットをメタルキングのバットにでもしてやらないか?」
8主「それは素晴らしいですね!」
8僧「いやお前そこは目を輝かせるところじゃなくて止めるところだぞ」
4主「まずは……バットといえばアレだな。8主、鉄のクギの在庫あるか?」
8主「ミミックが落としたのが残ってますよ」
ピサロ「えwwちょwwマジ?wwお前ら仲悪いくせにww」
4主「え?何の話だ?」
8主「僕ら親友ですよね、はい鉄のクギ」
4主「ありがとう心の友。ついでにあいつ拘束してくれ」
8主「お任せあれ!僕らマブダチですもんね!」
ピサロ「あっ離せコラ、やめんか!」
8僧「あーあ…こんなときだけ完全に友情成立させやがったよ…」
4902/3:2005/08/28(日) 06:26:35 ID:/cIWrbzJ
4主「さてじゃあ錬金だな。使うの釜じゃなくて金槌だけどな」
8主「何ができるかワクワクしますね」
ピサロ「何もできん!私が流血して悶絶するだけだ!」
4主「まあそう言うなよ。何事もやってみないとわかんねえだろ?」
8主「僕の予想レシピは 粗末なバット+鉄の釘=オカマ魔王2号 ですけどね」
ピサロ「いや、これはやばいってマジで。宇宙ヤバイって。
   勃たなくなったらロザリーたんのところにお婿に行けなくなるって」
4主「大丈夫大丈夫、“それで大人しくなって人間滅ぼすなんて物騒なことを
   言ったりやったりしなくなるならいっそ去勢してもいい”ってロザリーさん言ってたし」
ピサロ「工エエェェ(´д`)ェェエエ工 …その考え方の方が物騒だよロザリーたん…」
8主「ていうかそれペットか何かと間違えてますよね」
8僧「それより俺が気になるのは強化するとか言って不能にする気満々なところなんだが」
4主「それは言いがかりだ。不能にさせたいなら先にゴールドオーブの方を錬金する」
8主「どっちもやってみればいいじゃないですか。これなんかどうですか?」
8僧「極上のカビかよ!?お前は鬼か!!」
4主「……8主、今日ほどお前が輝いて見えたことはない!」
8主「僕も4主さんにこんな輝く笑顔を向けられたのは
   前に錬金したチーズが直角二等辺三角形だったのをおすそ分けしたとき以来ですよ」
ピサロ「待て!頼む、考え直せ!こんなことをしても楽しくはないだろう!」
4主「いや楽しいさ。楽しいともさ!」
8主「僕なんか全身紫に光りそうなくらい楽しくなってきましたよ?」
ピサロ「………」
8僧「いや、こっちに無言で訴えられても俺じゃ助けられねえよ」
ピサロ「くっ…やはり人間は滅ぼすべきだったのか…」
4主「残念、8主は爬虫類だから人間じゃねえんだよ」
8主「そうですね。4主さんも鳥だから人間じゃないですよね」
4主「ってなわけで人間滅ぼすとかは筋違いもいいとこだ」
8主「やっぱコレはアレですね。
   こんな勘違いさんは釘バットとカビオーブにしなきゃいけませんね」
4主「今8主がいいこと言った!」
4913/3:2005/08/28(日) 06:27:17 ID:/cIWrbzJ
8僧「ダメだこいつらハイになりすぎて完全にどっか変になってる…
   8主に至ってはスーパーハイテンション間近だし……
   ん?テンション?……そうだ!冷たい笑み!冷たい笑み!冷たい笑み!」


  4主と8主のテンションが下がった!


8主「……あれ?僕ら何を盛り上がってたんでしたっけ?」
4主「なんか急にどうでもいい気分に…なんで俺こんなことしてたんだ?」
8主「これどっちも一応レアアイテムですし、
   良く考えたらこんなことに使うのも勿体ないですよね…」
4主「そもそも良く考えなくてもピサロなんかのために時間を割くのが勿体ないよな…」
8主「僕らはとんでもなく無駄なことをするところだったんですね」
4主「そうだな……ところで8主、誰が鳥だ」
8主「鳥じゃないですか。そっちこそ、竜神族は爬虫類じゃありません」


8僧「よかった…普段どおりだ……あんたも無事ですんで良かったな」
ピサロ「人間よ、面白くはないがお前に礼を言わねばならんようだな」
8僧「多分そういう態度がこういう事態を招いたんだと思うぜ?」
ピサロ「お前はゴールドオーブとこの立派なバットの命の恩人だ。素直に感謝しよう」
8僧「いや、悪いけど立派じゃないぞ。そこも素直になっとけ」
ピサロ「人間こそ真の敵と長年思い込んでいたが…私は間違っていたのか?」
8僧「少なくともこの場にいたあんたの敵は色んな意味で人間じゃないな」