もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら三泊目
1 :
冒険の書庫の書記:
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/27(水) 00:08:01 ID:jTv3Q7bz
三泊目キタ━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/27(水) 00:08:24 ID:vjEDYmFQ
死
スレ立て依頼により、三泊目を迎えることができました。よかった…。
前スレ前々スレはまたまとめサイトに掲載しますね。
ギコナビ使いなのでテキスト?のログがあります。
書き手さん等で希望がありましたら、まとめサイトからメールくださればその部分を送ります。
書記さん乙!
いつもありがとう。
道具屋に行く。パンツとねーちゃんは羽を買うなりさっさと行ってしまった。俺はご機嫌ナナメの勇者様の子守だ。
二人が帰って来るまで町をぶらつく事にした。突然勇者が振り返る。なんだよ。
名前つけなきゃ…これからいっぱい働いてもらうんだし。うん名前がいる!
どうやらあの船に名前をつけたいらしい。名前とかはどうでもいいがこれで機嫌が直るならそれでいいや。
どんな名前がいいんだと聞いてみる。え?ラブラブネコちゃん号?…それは嫌だ。え?キラキラチューリップちゃん号?
…それも嫌だ。確信した。コイツにはセンスが無い。てか「ちゃん」から離れろ。
じゃあ総長ちゃんもなんか案出してよって言われた。名前か…そういや俺の族時代の愛車はフレアラインのZU…
「男の単車ゼッツー」
思わず口にでた。
何それ全然かわいくない。意味わかんないし。総長ちゃんセンスないね。
…おまえに言われたくねえ…その後白熱した討論の末名前は「みんなのゼッツーちゃん号」に決定した。
正直もう何でもいい。その後うだうだ喋りながらウロウロしてると向こうから柄の悪い集団が来る。パンツ達だ。
しかし見れば見るほど一緒に旅をしたくない連中だ。兄貴と旅ができて嬉しいっすとか言ってやがる。俺は一つも
嬉しくねーぞ。とにかく船着場に向かった。
一番のりだぜヒャッホゥ!
総長乙!
いくらかかってもいい、完結まで見守るから頼むから途中で消えないでorz
スレ立て乙。
そして、総長超乙。天然勇者にワラタ
10 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/27(水) 16:18:51 ID:/W3Xo6SM
こんな盛り上がらないスレはじめて見た
11 :
冒険の書庫の書記 ◆nUtX8ZK/82 :2005/07/28(木) 00:18:15 ID:YldaCa8d
ここまでセーブしました
http://www.geocities.jp/if_dq/ ◆OGQZBOvPAQさんの最初の冒険の記録を見落としてしまっていました。
大変失礼しました。
過去ログはしばらくお待ちください。
リアル生活がかなり忙しいんで…。
また、クリアした冒険については★をつけてみました。
総長絶好調だな
むしろ勇者ちゃん絶好調!GJ!
とりあえずタンスを開けてみるか。
船着場に着くなりパンツ共は出航の準備を始めた。なんつーか妙に手際がいい。さすが元海賊といった所か。
俺は危うく感心しかけたがやめた。こいつに期待してもいつも裏切られる。もう騙されないぞ。
暇そうにボーっと船を眺める三人。そこにバカ王達がやってきた。なにやら馬車をひいている。
馬車には食料と水が大量に積んであった。餞別に持ってけという。気がきくじゃねーかよ。
ようやく出航の準備が終わる。さて問題は次の目的地だ。復習だが俺達はラーミアとか言う鳥の復活のためオーブを
集めている。バカ王曰くここから遥か南のランシールという町がある島に「地球のへそ」と言われる地下洞があり
そこに元々オーブがあったらしい。そして勇者の親父が再びそこに封印したらしい。
よしそれなら行き先は決まった。次の目的地はランシールだ。早速船に乗り込む俺達。
下手したらもうこの足で大地を踏みつけるのも最後になるかもしれない。覚悟を決める。
ちょっと総長ちゃん!何してんの早くおいでよ!おいてっちゃうよ! …はいはい。
船の上から勇者達は楽しそうにバカ王に手を振っている。帆を張り碇を上げると船はゆっくりと動き出した。
バカ王がどんどん小さくなる。ついには見えなくなった。帆船てのもけっこうスピード出るもんだ。
あれだな、潮風がすげー気持ちいい。天気もいい。船旅も悪くない。これで船長がパンツじゃなけりゃ…。
勇者とパンツは持ち込んだおやつがどうだとか言い合っている。そんなもん持ってきたのかよ。
おそらくこいつらは遠足程度にしか考えてないだろう。しかし勇者は変わったな。
出会った頃は世界の運命を一身の背負ってますみたいな悲壮感漂うガキだった。今はほんとよく笑う。
ジャリん時から親父に戦闘の英才教育をされ、魔王が復活するなり訳もわからず旅に出され勇者として期待される。
もしかしたら今が一番楽しいのかもしれない。そんな事を考えてるとねーちゃんが話しかけてきた。
父にひと段落ついたらこれを渡すように頼まれたんだけどと手紙を渡された。
………。内容は簡単に言うとおまえは賢者としてはまだまだ呪文のバリエーションも少ないし未熟だから
このねーちゃんに色々教えてもらえって事だった。はっ今更何を。俺が学ぶ事なんてもうねーよ。
キシャーッ!!!
突然海面から硬そうな凶悪な面した魚が群れで飛び出してきた!不意をつかれる俺!
バギッ!!!!
ねーちゃんの手からカマイタチのような線状の空気が飛び出した。悪魚達がひるむ。
この女俺が身構えてる間にもう反撃に移っていた。行動が早い。すげえ。
いい?これが風を操る一番基本の呪文。そして練度が上がるとこういう事もできるようになるわよ!
ねーちゃんは精神統一させ一呼吸置くと叫んだ。
バギッ!!!クロスッ!!!!
轟音と共に巨大な真空の刃が竜巻となり相手を切り刻む!一瞬で悪魚達はバラバラになった。すげえ。
さすがイケの娘だけある。強い。何よりも凄いのはその反応速度。まるで相手が襲ってくるのを知ってたかのような
行動だった。ねーちゃんの説明によると俺達は視力に頼るから感覚が鈍ってるらしい。
心眼というのは超能力でもなんでもなく、極限まで研ぎ澄まされた感覚の事のようだ。そのくらい感覚が冴えると
相手の殺気が読める。そうなると敵が近づいてくるのも簡単に察知できるとの事だ。わかったようなわからんような…
さっ早速始めるわよ。まずは空気の流れをイメージする事からね。しばらくは私が総長さんの師匠よ。
え!?その後ねーちゃんはイケメン並のスパルタ女だった事が発覚した。俺の安息の日はまだ、来ない。
早くも海に出てから早くも一週間が経った。そこで重大な問題に直面する。食料が尽きそうなのだ。
水は海水を蒸発さして造れるため何とかなるのだが食料はそうはいかない。みんな腹が減ってイライラしてきた。
引き返すべきか。このまま進むべきか。決断を迫られる。ん?今船が不自然に揺れたような…
パンツの子分Aがランシールまでは確実に飢え死にするので航路を変えて近くの町で補給しましょうと言う。
それもそうだな。……。いややっぱ船の揺れ方がおかしい。腹減っておかしくなってきたんだろうか。
世界地図を見ながら現在地と近い町を探して…またまた船が大きく揺れる。あーもう何事だうぜえええ!!!
と、船の下に巨大な影が見えたと思うとバカでっかいイカの化物が現れた。こいつが下から船を揺さぶってたようだ。
普段なら間違いなく秒殺してるとこだ。しかし今回はみんなの眼つきが違う。おそらく考えてる事は一緒だろう。
こいつは…………食える!!!
俺達の異常な殺気にビビッたのかイカは引き腰になっている。やべえこのままじゃ逃げられる…
逃がすかあああああああああ!!!!
一斉に飛び掛る俺達。ここ最近で一番本気の戦闘だ。パンツなんてすでに足に噛み付いている。
イカもでかい図体してるだけあってなかなか強かった。しかし飯の懸かってる俺達の敵ではなかった。
太い足を数本頂戴した。さてどうしたものか。いざ目の前にするとさすがに躊躇する。
ねーちゃんが私にまかせてと言うと足を一本持って厨房に入って行った。パンツは生でイカにかぶりついている。
暫くしてねーちゃんが大きな皿を持って戻ってきた。これは…皿の上にはうまそうなイカの炒め物?が乗っている。
有り合わせの調味料を使ってイカのソテーを作ったらしい。味は…………うまい!これはうまい!
イケメンも料理うまかったがねーちゃんもかなりの腕だ。本当にこいつがいてよかった…
17 :
初代1:2005/07/28(木) 22:22:05 ID:dF4Kgy7w
久しぶりに見たら続いてるものの
勢いなくなってるなぁ…
18 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/28(木) 22:52:50 ID:PkhxuqzS
19 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/29(金) 00:42:48 ID:rONfGlio
立て逃げはいちいち酉つけなくていいから
20 :
冒険の書庫の書記 ◆nUtX8ZK/82 :2005/07/29(金) 00:44:51 ID:Zkaq5Mfo
ここまでセーブしました
http://www.geocities.jp/if_dq/ >>17 こんばんはです。
正直、前スレは使い切らないままでのDAT落ちだったので
「次スレの需要はないのかも?」
と思っていたら、その後まとめサイトへのアクセスが増えたりしたので、立てることにしました。
そう考えると、結構順調に残っているスレなのではないでしょうか。
そしてさらに一週間後。俺達はランシールに到着した。とりあえずゼッツーの処女航海は無事に終える事ができた。
二週間程の航海だったが俺達は色んな意味で逞しくなったと思う。魔物を食うなんて一昔前じゃ考えられなかった。
魔物よりも魔王よりも一番しぶとい生き物は人間なのかも知れない。何はともあれ久しぶりの大地だ。
碇を降ろし船を固定すると早速町へ向かった。毎度の事ながら住人の視線が痛い。場所が場所だけに滅多に
旅人も来ないのだろう。それに加えてこの面子だ。好奇の目に晒されるのは仕方が無い。
オーブがある「ちきゅうのへそ」の入り口は町の中心にあった。今日は一晩宿屋で疲れをとってから明日攻める
事にしよう。俺達は宿屋へ向かった。
その夜無事航海終えた記念の宴会が開かれる。久しぶりの酒だ。船にもある程度積んでたんだが初日で
飲み干したからな…。ここの地酒はウイスキーだ。確かにうまい。が、キツい。調子のってるとすぐ潰れそうだ。
言ってる先からパンツの子分三人組がねーちゃんと飲み比べを始めた。アホだな。こいつらはまだこの女の殺人的な
酒の強さを理解してない。案の定一人、また一人と倒れて行く。ねーちゃんは涼しい顔してる。
勇者もかなり飲んだらしく相当ヘラヘラしてる。ピーピーうるせえ。途中料理を運んできたおばちゃんに
何の目的で旅してるの?と聞かれてあのねー私達海賊なの!この町のお宝奪いに来たの!と言った時の
おばちゃんのひきつった顔は笑えた。まあ間違えてはないしな。その日の宴も明け方まで続いた。
次の日の昼。パンツの子分三人組はまだ潰れてるので宿屋に置いてきた。洞窟の入り口の建物の入る。
入り口にはおっさんが一人いた。邪魔だどけ。無視して進もうとすると慌てて止められる。なんだようぜえな。
この洞窟には一人でしか挑めないらしい。何だよそれ。意味わかんねえ。そんなきまり当然無視だ。
しかしおっさんも頑固で一歩も退かない。目がマジだ。
わしの人生に懸けてここは通さん!通りたければわしを倒してか…ドスッ。俺の中段突きをモロにみぞおちにくらい
うずくまるおっさん。よし。おまえら先に進むぞ。
勇:ちょっと総長ちゃん!かわいそうだよ!ちゃんときまりは守らなきゃダメだよ!
パ:総長!男ならここは一人で攻めるべきでやんす!それが真の漢でやんす!
ね:一人じゃなきゃ先に進めないとかそんな仕掛けがあるんじゃない?無意味にそんなきまりがあるとは思えないわ。
おまえら…多数決により誰か一人で探索に行く事になった。
おっさん:ゴホッゴホッなっ…なんて乱暴な若者じゃ…こんな奴は初めてじゃまったく…
いいか?ここは由緒正しい試練の洞窟でな。一人で攻略してこそ求めている物が得られるのじゃ。
といってもそんな危険なとこ誰も探索するはずがなく今までは未知の空間じゃった。
勇者様がおそらく歴史上初めて攻略されてオーブを持ち帰ったのじゃよ。
それで次に必要な時が来るまでまたここに封印なされた。ただオーブを封印するだけの為に
これだけ大掛かりなものが造られたとは思えん。きっとまだ謎が隠されておるかもな…
謎…ねーちゃんがピクッと反応した。とにかくそうなれば誰が行くのか決めなければならない。
ここは総長である俺が行くのが筋ってとこだろう。文句ないなおまえら。……明らかに不満顔だ。
勇:あたしも行きたい!お父さんも行った洞窟なんだし…絶対行きたい!
ね:謎…謎が私を呼んでるわ!未知…なんて素晴らしい響き!ここは譲れない!
おいおい…てかねーちゃんあんたそういうキャラだったんだな…さらに輪をかけて
パ:よくわかんないけどズルいでやんす!あっしも行きたいでやんす!仲間外れは嫌でやんす!
もうこうなると収拾がつかない。どーせこいつらは総長である俺の意見なんてきかないだろう。
いいんだわかってた事だから…俺がここのボス…自分でそう思ってたらいいんだ…
しかし絶対話し合いでは結論がでない。こいつらはそんなメンバーだ。
ここは公平にじゃんけんで誰が行くか決めようじゃないか。じゃんけん…!?何それ??
どうやらこの世界には「じゃんけん」はないらしい。ルールを説明する俺。
へー楽しそう!と勇者とねーちゃんはすぐ理解したようだ。パンツはまったく理解できてない。
とにかくグーかチョキかパーか何でもいいから出せと教えた。じゃあいくぞ。せーのー
じゃーんけーんポンッ!
………………。やっちまった。おそらく考え得る中で最悪のパターンだ。勝ったのは…パンツだった。
最近のパンツには目を見張るものがありますな。
ねーちゃんもついにきたかwパンツの一人は危険すぎるw
ヤバいな、ね〜ちゃんがそんなキャラ隠してたなんてw
パ:単細胞なので手を握ってそのまま出した
総:搦め手のチョキで勝って、ジャンケン伝道師の実力を見せてやる
勇・ね:へー、げんこつと平手はわかるけど、「チョキ」って珍しいからやってみよ
こんなとこか
誰も書かねえorz
総長の話がドキワクすぎて、書こうとしてた人も思わずワクテカで待機しちゃってんだよw
ふと思った。昔テストがどうとか呟いてたDQ4の人は受験生だったりしないだろうか。
31 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/01(月) 01:06:23 ID:P72uwwKF
あげ。
またDAT落ちになったら…
かいてみたいがネタがない。
もう落とせよこんな糞スレ。
ageなくても落ちないよ
落ちるのは最終書き込みの古い順
一瞬の静寂。勇者は本気で悔しがっている。パンツは当然の如くわかってない。ねーちゃんが勝ったのはあなたよと
教えてやった。途端に大喜びするパンツ。しかし勿論こいつには何のメリットもない。
やったでやんす!これでお宝は俺の物でやんす!
明らかに勘違いしている。もういい。こいつが無事にオーブを持ち帰って来るのを期待するしかない。
ここまでくると運の問題だ。直ぐにでも出発しようとするパンツを制止してありったけの薬草を持たせた。
勇:いいなぁ…お父さんに関係あるものあったら必ず持って帰ってきてね!
ね:いい?こんな手付かずの古代遺跡に入れる機会なんてそうそうないんだから気を引き締めて行ってくるのよ!
俺:あの…その何だな…無理しなくていいからな…適当に頑張れ…
パンツは嬉しそうに頷くと意気揚々と行ってしまった。
入り口を守ってたおっさんがほんとのあいつでよかったのかと驚いている。こっちが聞きてーよバカ。
今更ジタバタしても仕方が無いのでここで大人しく待つ事にする。
丸一日が経った。パンツはまだ帰ってこない。
だからあいつに行かしたくなかったんだよチクショーが!
おっさんの話によると勇者の親父は半日ちょっとで帰ってきたらしい。という事は明らかに中で迷っている。
という事で第二陣が出発する事になった。問題は誰が行くかだ。
とりあえず勇者だけはマズい。パンツの救出に勇者が行くなんて火に油を注ぐようなもんだ。確実にミイラ取りが
ミイラになる。今回に限ってはねーちゃんもヤバい。テンションがおかしすぎる。遺跡に夢中になりすぎて
パンツの事を忘れて帰ってくる可能性が高い。やはり…俺が行くしかない。しかし選出方法はじゃんけんじゃきゃ
こいつらは納得しないだろう。さてどうしたものか。
はやくじゃんけんで決めよーよーカンダタちゃんお腹空かせて待ってると思うよー?
……こうなったら最終手段を使うしかない。これだけは避けたかったのだが。
わかったいくぞ!せーのー!じゃーんけーん…ぽんっ! …今だ!
勇&ね:…………………!!!!????
勝った。俗に言う「後出し」というやつだ。勇者が騒ぎ出す。うるさい。世の中勝ったやつの勝ちなのだ。
反発する二人を無理やり丸め込み何とか次の挑戦者は俺になった。目的はオーブ発見&パンツ救出。
ちくしょう最初から俺が行けてればこんなめんどくさい事には…やり場の無い怒りを覚えつつ俺は出発した。
総長マジ外道w
やり場の無い怒りを覚えたのは勇者ちゃんとね〜ちゃんの方だと思うんだがw
総長がんばれ超がんばれ
まさに外道
4の人は死亡確定か・残念!
4の人…。
待ってる…私、あなたが帰って来るの、何時までも待ってるからっ!
糞しか書けない奴は来なくていいよ
前スレの最後らへんでDQ5を一回書いたけど
トリ忘れちまった・・・orz
新トリでもいいからガンガレ!
総長おもろいなー
総長乙ですぅ、いつも更新楽しみにしてますよぉ(゜∀゜)!
バリバリの理系、技術系の人間が目を覚ますとそこがDQ世界の宿屋だったら
48 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/07(日) 07:37:05 ID:pKeACaIz
魔法?プラズマです!
チェーンソー自作して、かみ殺し。
スライム倒すだけで寝るとこあるし飯食えるからぐーたらする
スライム倒すのもLv1だと大怪我しそうだから自殺するかもしれない
そのまま現実世界に戻ってこれたら(゚д゚)ウマー
マジで死んじゃたら(゚A゚)マズー ってとこか
それじゃあ、風俗のおねえちゃんが目を覚ますとそこがドラクエの宿屋だったら?
age
55 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 12:50:01 ID:jTKRnEBp
ニートや、わたしのかわいいニートや、おきなさい!朝ですよ?めっちゃ朝ですよ?
ニート
『ここはどこじゃ?('A`)』
母親ぶる奴
『さあ、このおべんとうを父さんに届けにいきやがりなさい』
ニート
『いやじゃボケしね('A`)』
母親ぶる奴
『ああぁん!?しねやっ』
56 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 12:52:34 ID:jTKRnEBp
母親ぶる奴があらわれた!母親ぶる奴はメラゾーマを唱えた!ニートに182のダメージを与えた!
ニートは力尽きた!
57 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 13:00:18 ID:jTKRnEBp
ニートや、わたしのかわいいニートや、おきなさい!朝ですよ?めっちゃ朝ですよ?
ニート
『は…はい、(('A`))ブル』
母親ぶる奴
『さあ、このおべんとうを父さんに届けにいきやがりなさい?(・∀・)ニヤニヤ』
ニート
『は…はい…((('A`)))ブル』
母親ぶる奴
『父さんは港に居るわ』
〜続く〜
58 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 13:06:51 ID:jTKRnEBp
ニートは家を出て村人に話しかけてみた。
村人『ここは2ちゃの村だよ('A`)』
ニート『え…(;'A`)』
どういう事だろうか?まさか?ニートは困惑した。とにかく現実世界へ戻る方法を探さなくては…!
ニートは港へ向かった
父さん
『わざわざ弁当運んできたか息子よ( ´,_ゝ`)プッ』
ニート
『ああ!?しねよ!さっさとくえや('A`)』
〜続く〜
59 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/09(火) 13:08:43 ID:fGYFbnKw
ジェンキンスwwwwwっうぇwwwwっうぇっうぇwwwww
60 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 13:14:01 ID:jTKRnEBp
父さん
『ところでおまいそろそろ一人で暮らせよ?ニートよ( ´,_ゝ`)プッ』
ニート
『言われなくてもそうするわボケ!しね('A`)』
父さん
『おまいがなm9(^Д^)プギャーッ』
ニートはとりあえず金がないのでタンスを調べまくった。彼の現実世界へ戻る為の冒険が今はじまる!!
第1話
『貧乏暇無しのまき』
61 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 13:26:10 ID:jTKRnEBp
ニートはタンスを調べまくって2ゴールドと薬草を手に入れた!
ニート『イラネ('A`)』
ニートは一人で村を出るのが寂しかったので野良ネコを拉致する事にした
ニート
『つーわけでまあ恋や!ヌコたん('A`)』
ヌコ
『よせよ、馬鹿。北朝鮮かよ。しね。全財産よこせ、しね。(´・ω・`)』
ニートはヌコに全財産を捧げる事を約束して一緒に旅に出る事になった。
次回、
第2話『はじめての戦い』
(´・ω・`)エエはなしやがな
63 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 13:34:48 ID:jTKRnEBp
スライムがあらわれた!
ニート『で、でたぁー』
ヌコ『安心しろ、オレがついているぜ(・∀・)』
スライムのこうげき!ヌコは2のダメージを受けた!ヌコはしんでしまった!
ニート
『弱っ(;'A`)』
スライムのこうげき!ニートに2のダメージ!
ニート
『しまった!オレなんも装備してねぇ( ゚д゚)』
スライムは笑っている!
64 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 13:45:45 ID:jTKRnEBp
スライム
『フハハハ!ここが貴様の墓場だ!(←一度この台詞を言ってみたかっただけなスライム)』
ニートは逃げ出した!!
スライム
『ちょ…おま…( ゚д゚)』
スライムは衝撃を受けた。この流れで普通逃げるか。今スライムはそれでも主人公なのかと小一時間問い詰める旅に出る事を決意したのだった。
次回!
第3話『スライムの運命』
どうしよう、すごく…おもしろいです
なんだこれw
淡々とした語り口調がまた笑いを誘う
67 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 18:13:49 ID:jTKRnEBp
スライムの魔の手から逃げたニートとヌコの死体は今永遠と拡がる草原の中で迷子になっていた。
そしてその頃一方スライムはニートを説教する為に後を追っていた。
ニート
『くっそォ!何で死人になった瞬間に棺桶になってんだよこのヌコは、今魔物に襲われたら終わっちまうぞ(;'A`)』
ヌコ
『ほれほれ、さっさと教会連れてって生き返らさんかいワレ(・∀・)』
ニート
『死体が喋ったァアーーッΣ(´Д`;)』
ヌコ
『おい!そんな大声だしたら魔物に気付かれるぞ!!(・∀・)』
おおなめくじがあらわれた!
ニート『嫌ァアー!』
68 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 18:31:50 ID:jTKRnEBp
おおなめくじのこうげき!ニートに2のダメージ!
まずい…、逃げるか?いや、どのみち強くならなきゃこの先行けそうにない!
ニート
『うぉおーっ!ニートパーンチ!ヽ( ゚д゚)ノ』
ニートの攻撃!しかしおおなめくじにダメージを与えることができない!
ヌコ(死体)
『フレーフレーニート♪』
おおなめくじのこうげき!ニートに3のダメージ!
ニート
『ぶはっ!!('Σ`)
ちょ…マジたんま(;'A`)』
ニートが死を覚悟したその時!正義の味方なんたらかんたらはあらわれた!!
?『待ちな、弱い者イジメはこのオレが許さない』
69 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 18:41:27 ID:jTKRnEBp
スライム
『待ちな!弱いものイジメはこのオレが許さん(・∀・)(←この台詞も一度言ってみたかっただけなスライム)』
ニート
『お…おまい!?敵のくせに何で!?('A`)』
説明しよう!このスライムは気まぐれでただのいいカッコしいなのだ!
スライム
『フッ、いいって事よ。オレ達が組めばなめくじぐらいなら何とか…』
スライムが喋っている間に当然のように逃げ出したニートであった。そしてその後スライムがおおなめくじにボコされた事を言うまでもなかったのである。
次回!
第4話
『新たな街!北朝鮮を救え!』
イイ(・∀・)がんば
71 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/09(火) 18:48:33 ID:3mV+q/dd
ちょwwおまwww面白いなコレ!
72 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/09(火) 18:50:52 ID:q8/QLW5C
(・∀・)イイ!!
73 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/09(火) 18:57:25 ID:OCLR90+E
マジでおもろい!早くつづきが見たいwww
74 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/09(火) 19:03:12 ID:jTKRnEBp
そう言ってもらえればまた書く気になった(・∀・)
でも今日はこのへんで…。かなり思いつきで書いてるので無茶苦茶だがw
ではまた次回。
GJすぎる!マターリと続きを待つぜ!!!
なんだこの投げやりかつサッパリとした冒険゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!
ネタに飢えてるからってこんな糞つまんねーもんマンセーするのはやめてやろうぜ
>>52に応えてみようと思うんだがいいか?少々エロくなるかも知れないんだが・・・
それでは、お言葉に甘えて。
「う〜ん。よく寝た〜。あら?」
どうしたのかしら。あたし、見たこともないベッドに寝てる。おかしいわ。
きのうは〜、確かあ、お客さんと・・・・。それより、なんなのこのだっさい
服は。あたし、なんで、こんな男の子の服をきているのかしら?もう、あたしの
Gカップにはきつすぎるわ。
あっ、そうだ、あたしの商売道具!!どこかしら?
よかった、バッグはちゃんとあったわ。セーラー服も、バニーちゃんも、メイドさんも、
皮のムチも、縄も、ローソクも、大丈夫、みんなあったわ。
これがないと、男の人たちを癒してあげられないものね。なんてたって、あたしは、お店
のbPだもんね。でも、ここいったいどこかしら。
それで、あたし、そっと、ドアを開けて部屋の外に出てみたんです。でも、人がいる。仕
方がないので、こそこそと抜け出したんです。商売道具だけはしっかり胸に抱えてね。見
つかんなくてよかったあ。でも、外に出てみると、何か騒がしいわ。
あっ!変な緑色のちっちゃなお化けが皆から石を投げられている。馬車もあるし、
男の人も2人いる。1人はデブでダサいけど、もう一人のバンダナの男の子は
かわいい♡ あたしの好みみたい。きゃ♡ あたし、あの子に一目ぼれ。
ああ、かわいそう。バンダナの男の子たち、みんなに追い出されちゃった。大変!!
あたしも追いかけなくっちゃ。まって〜。
それで、あたし、大急ぎで、石の階段を下りて、その子たちを追いかけたんです。
一生懸命、その子を追いかけて、とうとう、町の外に出たんです。ところが、
きゃあ、突然、なんか緑のぶよぶよしたお化けが襲い掛かってきたんです。
やだあ、いくらあたしがかわいいからって、お化けにはもてなくていいんだから。
あたし、思わず、目をつぶって手を前に差し出したんです。すると、なにかプニュプニュ
したものが手に当たったんです。それで思わず、それを・・・・したら、
「うっ」とか言って、はじけ飛んだんです。あら、お化け、昇天しちゃたのかしら?
恐る恐る目を開けると、お化けはいなくなって、キラキラ光るお金みたいのが落ちていた
んです。きれい。そっか、これは、あたしが昇天させてあげたからお礼においていったの
ね。中々、話の分かるお化けね。あたし、この世界でもうまくやれそう。
でも、こんなお化けが出てくるんじゃ。武器がないと危ないかも。え~と、あたし、バッグ
の中を探したんです。武器になりそうなのは、ムチ、ハイヒール、それから、ローソク。
それくらいかしら。あ〜ん、困っちゃた。それに、お洋服も、胸がきついし、仕方ないか
ら持っていた、踊り子の服に着替えたんです。
総長はまだかー
そのとき、また、緑のお化けが3匹も出てきたの。そうだ、いい手があるわ。あたし、ム
チで、緑のお化けをたたいて、ハイヒールで踏んづけてやったの。そうしたら、3匹とも
お金を置いて昇天しちゃった。やった!!
あ、いけない、こんなことしていたら、バンダナの男の子たちが、いっちゃう。追いかけ
なくちゃ。「待って~」
あたしが声をかけると馬車が止まったの。バンダナの子たちが振向いたの。そのとき、
突然、シマシマのネコのお化けが出てきたの。すると、「あぶない!」バンダナの子が、ビ
ュンと何かを投げたの。あ!ブーメランみたい。すごい、あっという間に、お化けネコを
やっつけちゃった。かっこいい。あたし、お目めがハートのなって、思わず、バンダナの
子のところに駆け寄り。「ありがとう」って言って、抱きついたの。
そうしたら、その子、「あ、あ、あ。こ、こ、こ、困ります」とか言って。真っ赤になっち
ゃったの。もう、本当に純情そうでカワイイ。ようし、お姉さんがちょっとかわいがって
あげちゃおう。あたし、下の方に手を伸ばしたの。
「わっ。あっ、や、やめて下さい」。もう、あわてて、あたしのことを手で払いのけようと
して、でも、本気じゃないわね。払いのける力が弱いわ。でも、横から、おデブさんが、
「兄貴に、何をするんでガス」とかいってきたの。
もう、うるさいわね。そこに、「ヒヒ~ン」馬車をひいてた白いお馬さんが、ものすごい勢
いで走ってきたの。うわ、このお馬さん怒ってる。彼氏を寝取られた女みたいな顔してる。
きゃあ〜〜。あたし、お馬さんにはじき飛ばされちゃった。あら、お馬さん、バンダナの
子の袖に噛み付いてひっぱている。やっぱり怒っているみたい。牝のお馬さんかしら、そ
れにしても、変なお馬さん。
ワロスww
今日は新作が多いなぁ
また糞みたいな小説投下しやがって。どこが面白いんだよ。
お前ら毎回ワロスやら面白いやら言わずに具体的な事には触れないだろ。
ただスレを維持したいが為に思える。
>>87 馬鹿野郎、ここからどんなエロが展開されてくか楽しみじゃないのか!
うんこでてますをどこかで使ってね
90 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/10(水) 07:34:56 ID:hEdavngm
見事スライムを置き去りにしたニート達は何とか新たな街、北朝鮮の街に辿り着いたのだった。
ヌコ(死体)
『よし!教会へさっさと連れていけ!そしてオレをいきかえらすのだm9(・∀・)』
ニート
『いや、そんな金は無い訳だが…('A`)』
ヌコ(死体)
『ボケがぁっ!仲間になっちゃるから全財産よこせや約束したぢゃろがぁ━( ゚д゚)━ッ!』
ニート
『全財産が2ゴールドしかねえんだよ。おまいの棺桶の上に置いておくぜ('A`)ノシ アバヨ』
ヌコ(死体)
『ポカ-( ゚Д゚)ーン』
ヌコのご利用は計画的に
('A`)v byニート
91 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/10(水) 07:39:35 ID:hEdavngm
ニートは現実世界へ戻る為に聞き込みをしていた。
そんな中怪しげな女性がニートの前にあらわれた。
レイシア
『貴方、この世界ものではありませんね?』
ニート
『君は?君も現実世界の人間なのか!?教えてくれどうすれば…(;'A`)』
レイシア
『この街は夜には毎晩のように幽霊があらわれます。村人達は困っています。もしもこれを貴方が解決出来たなら貴方にそれをお話ししましょう。それではまた…』
ニート
『ま、待ってくれ!オレ何かにそんなことを出来る力何て…!!もう帰りたいんだ!現実に!』
92 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/10(水) 07:54:42 ID:hEdavngm
レイシアはニートに背を向けたまま 『勇気と自信を、そして仲間を大事になさい』と一言呟きその場に300Gを置いて去ってしまったのだった。
ニート
『オレは一体、これは夢何だろうか…(;'A`)』
過去を振り返るニート。
仲間を裏切り裏切られ。
嫌な事から逃げ続けたニート。
今はどうだろうか?
魔物から逃げ。
ヌコたんを裏切るニート。
オレは…、
ニート
『オレはこのままでいいのか…?(;'A`)』
ニートの心は今、ヌコたんへ罪悪感で溢れていたのだった。
次回
第5話
『真夜中の訪問者』
ざーんーこーくな社会の底辺、せーいーねーんよニートになーれー。
第5話が気になるのは俺だけじゃないはず。GJだ!
>94
IDがDQ8何かネタを書けとの神からの啓示だ。
>IDがDQ8何かネタを書けとの神からの啓示だ。
本当だ!!!!どうしよう。
そうだ、あちこちに↓のようなカキコをしよう。
IDがDQ8になりました。ばんざ〜い!!
盛り上がりだすと変な人がくるね
なにがしたいんだろう?
>99
暑いからだよ、俺も含めてね。
>>80-82>>83-85続き
「姫!ミーティア!!こらやめなさい。エイトが怪我をする」緑のちっちゃなお化けが
お馬さんを止めようと大騒ぎしてる。へえ〜。あの馬は、ミーティアで、バンダナの子は
エイトって言うんだ。カコイイ。エイトマン!!(ふ、古い^^;)
「馬姫さん!!兄貴も反省してるでガス」おデブさんまで騒いでる。
「うわ〜。ヤンガス助けて。ミーティア様、僕の方から手を出していません。
あの女の人が触ってきたんです」
「もう、兄貴が気持ちよさそうな顔してるから、馬姫様が怒ったんでガスよ」
「ば、馬鹿、火に油を注ぐようなことを言いおって。しかし、エイト、本当に
気持ちよかったのか?」
「いや、あの、その。わ〜ミーティア様許してください」
へえ、おデブさん、ヤンガスっいうんだ。お馬さん、やっとおとなしくなった。でも、
「ブルル」とか、うなって、あたしのことをにらんでる。こわ~い。あかんべ〜だ。
やきもち焼いてもエイト君は、あたしのものよ。ムフフ。あとでかわいがってあげるわ
から、待っててね、エイト君♡
一歩間違うとDQ801だったな
>101
GJ
エロババアの気色悪さが良いね。
104 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/11(木) 13:08:14 ID:FAxzIKrH
辺りはすっかり漆黒の闇に包まれていた。
ヌコ
『相手は魔物じゃなくて幽霊何だろ?武器で攻撃して倒せるのか?(;ー∀ー)』
一人では恐いのでヌコたんに金をわけて再び仲良しになる事にしたニート↓
ニート
『ばっか!幽霊何ていねーよ。幽霊って名前の魔物だぜきっと(;'A`)
(↑内心恐がるニート)』
ヌコ
『ん…?何か霧がかかってねぇか?( ゚д゚)』
ニート
『霧なのか?おまいオナラかと思ってたぜ(;'A`)』
ヌコ
『Σしてねーよ(´・ω・`)』
不気味な紫色の霧はこくなりついにはまわりが何も見えなくなった…
105 :
ニートLV1 ◆tHwkIlYXTE :2005/08/11(木) 13:12:06 ID:FAxzIKrH
霧の中から幼い女の子があらわれた!
ニート&ヌコ
『ドキドキ(´Д`;)』
謎の女の子
『あなたたちにおねがいがあるの…』
謎の女の子は犬の散歩をしていたのだが犬とはぐれてしまったので一緒に探してほしいと言った。
ニートは怪しいとは思ったが断る訳にはいかなかった
ヌコ
『…(←恐くて沈黙してるヌコ)』
ニート
『君の名前は?(;'A`)』
ビアンカ
『…あたし、ビアンカ』
あたしについてきて…
一瞬だけビアンカは寂しそうな微笑んだ。
次回!
第6話
『呪われた城!レヌール城』
106 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/11(木) 13:23:43 ID:FAxzIKrH
107 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/11(木) 13:25:09 ID:FAxzIKrH
108 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/11(木) 13:26:25 ID:FAxzIKrH
ちょwww
ねこだいすきww元気だなwww
出発前に勇者に大量のパンを持たされた。ふざけんなてめー荷物になるだろうがと思ったのだがパンツの為に
持ってけときかない。もう一回じゃんけんとか言われてもややこしいので黙って持ってく事にした。しかしかさばる。
通路を抜けるとそこは大理石のでかい人工的な洞窟だった。不気味な所だ。俺まで迷ってしまってはシャレにならない
ので慎重に地図をつけながら進む。
シャー!!!!キシーッ!!!!!! ビッチャザアアアアアア!!!!!
グェェェェエエエエ!!!
ブッヒョーるるる!!! ギブアァアアア!!!!
クソが!ここはなんて魔物が多いんだ!倒しても倒しても後から後から湧いてきやがる!
俺のブチ切れスイッチが入りかける。呪文で一気に木っ端微塵にしてやりたい所だがこんな入り口付近で精神力が
尽きてもいけないと俺の残り1%の理性が制止をかける。仕方なく相棒のドラゴンキラーでぶっ飛ばして進む。
かなりの魔物を潰した。ひと段落して辺りを見回す。どうやらここからは一本道の長い通路のようだ。
ん?よく見ると通路に大きな顔型の彫刻が並んでる。気持ち悪い。ここを設計したヤツのセンスを疑う。
まあいい。とりあえず進もう。
……………せ……
ん?
ひ……………せ
ん?ん?
何か声が聞こえた気がした。パンツだろうか。耳を澄ませながら進む。
ひきかえせ
ひきかえせ??今はっきりとひきかえせと聞こえた。誰だ!?誰かいるのか!?
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせ
…わかった。この顔型の彫刻喋りやがる。おそらくへタレ冒険者をふるいにかけるためだろう。
フッ…こんな子供騙しにひっかかる俺じゃない。無視だ無視。
ひきかえせ
ひきかえせ
しかしこの洞窟暑い。というかジメジメする。
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせ
うざい。暑いので黙ってろ。てか迷った。同じ通路をループしてるような気がする。地図は捨てた。
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせ
ひきかえせひきかえせ
ひきかえせひきかえせひきかえせひきかえひきかえひきかえひきひきひきひき
うるせえええええええええええええぇえええええぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!
俺はあらん限りの魔法を放った。轟音が狭い通路に反響する。かおの彫刻は大半が吹き飛んだ。
しえん
ー地上ー
勇:総長ちゃん大丈夫かなぁ…
ね:魔物にやられる事はないと思うけどね。
お:ここは試練の遺跡じゃぞ。一筋縄にはいかんわい。
ー揺れる地面。鳴り響く轟音ー
勇:キャッ!!!!今の何!?
ね:ただ事ではないわね…総長さんもずいぶん派手に暴れてるみたい。
お:おい!わしは長年ここを守っておるが今のはなんじゃ!初めてじゃぞ!
勇:助けに言った方がいいかな…!?
ね:そうね。
お:ちょっちょっと待て1何人たりとも二人以上でここを通すわけには…
ね:はいはいお話は後で聞くからちょっとどいててね!
勇:ごめんね!すぐ戻ってくるから!
お:こっコラ!待たんかい!おぬしらにはほんと常識てもんが…あ…行ってしまいおった…
総長キター
117 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/12(金) 14:03:31 ID:N/+gNcZM
あげ
ぬこまだ?
がんがんいこうぜ!
120 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/14(日) 09:31:11 ID:oi7csBL9
読者は様子を見ている!
作者は逃げ出した!
…ところで1番おもしろい作品ってどれなん?
書き手さんは盆休みか
前に四話くらい書いて放置したのがあるけどパソコン使えなくてかつ実機プレイできん環境だからなぁ。
久しぶりにきて4の人が途中で止まっててちょっと残念だー
124 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/17(水) 07:29:14 ID:lI+cDqeG
定期age
( ̄Д ̄;) アイタタタタァ・・
ぬるぽ
>126 ガッ!
残念だが一時間経っているのでこれからこのスレッドは俺の愛で支配する
どうぞ愛のSSを書いて下さい
ぬるぽ^^
>130
うるせぇよ!!
133 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/21(日) 11:53:09 ID:ANafj9aA
保守
ぬるぽ
135 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/21(日) 14:45:24 ID:jJbjVL5R
直ぐにレイディーズの臭いマテリアルを探す
臭いよ〜
あひっ♪ あひっ♪
台が・・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
塩をどれだけすり込むかで決まってくるんや
♪
オマエが立っているのが見える
クールだと思ってんだろ?
何だってオマエは・・・・
ファック・オフ!!(くたばっちまえ)
B1はDでブレイクした
地味なんだけどコクがあるよ
ポップアップは暗記しますた。。。
もっとブーミーに
DDSは最後がふしだらで困る
ん?
うん
ここは電波板じゃないです
ちっちゃい羽のはえたありんこが部屋にはいって来るから窓あけらんなくてあついよぉ〜(◎-◎;)
えあこん??
わたしはちきゅう温暖化をちゃ〜〜んとかんがえてるからエアコンはつけないよっ(^ε^)-☆Chu!!
ねぇ―あついしどっかいかない??
っていうメールが知らない女から来た。
っていう夢を見た
138 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/21(日) 21:08:36 ID:uvKRQQgw BE:45555023-#
とりあえずもう一眠り
>134 期限切れのガッ!…一日だれもガッしなかったわけだが
シカトされ続けられるぬるぽほど虚しいものはないな(プゲラ
カソ
職人マダー
もうしばらくマテ
(∩´∀`)´`ィ
糞スレはけーんヒャッホォー
あまりに糞なんでageてやるよ糞にたかる蝿ども
やれやれ、糞スレに書き込む俺もどうかしてるぜ
146 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/08/26(金) 09:51:45 ID:NmblCKmI
目が覚めたらDQ世界の宿屋っぽいところだった。
もう一度寝ることにした。
再び目が覚めたらリアル世界だった。
これが現実で真実。
朝起きだらよ、家んなかがおがしぐなってたんす。
なんだかハイカラみてったな外観になったんし。こんなとこ来たことね。
おらだの寝床は畳に布団だったんだぁ。そんれがの、ベットさなってたんす。
もうな、アホでねかと バカでねかと。
ドデンして(驚いて、という意味)ばさまさ(お婆さん)探したんす。
だどもな、ばさまみつからね。どこさいってもみつからね。
さてはおらもとうとうボケがきたんがなぁーとおもてたんだし。
そら困ったぁ。右も左もわかんね。ここば、どこなんだべ。
したらな、ハイッカラな若え娘っごが「おじいさんこっちよ」て手ぇ引いてきたんだ。
娘っご指さして言った。「ほらあの子よ」
高校さいったおらだの孫ったぐれの男わらしっ子が、そりゃへんてこな格好してたってらったな。
おらだドデンした。孫さも毛え染めて鳥の巣みてったなだけど、あんたな針みてったなとんでもね髪さしてねど。
思わずおら言ってしまった。
おめー、そんな髪さしてたら親御さ泣くんど、だめだぁしゃんとせえ。
おめだどこの子だ、おるてが?変わったなめぇ(名前)だことぉしらねったなめぇだな。
ほんとにしらねとこさ来てしまったなが、ここばどこだ?
ありあり藩?ばかゆうでね。
ありあり県でねが。
バカにすなて。
いぐら年寄りだからって、廃藩置県ぐれ、おらだも知ってるど。
廃藩置県ワロスww
久々に来てみたら何じゃこりゃw
味噌汁拭いたじゃねーかww
( ゜ー´)b グッジョブ
上手く言葉で表現できないけど
( ゜ー´)b グッジョブ
廃藩置県を持ってくるセンスに脱帽。
続くのか?
期待してるよ
比較的よくありがちなスレッドの一生
1、スレッドが立つ。
2、技術のある人間がネタを提供して盛り上げる。
感動を求めて人が集まってくる。
3、オリジナルのネタを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。
4、盛り上がりに乗じて何も書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。
彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。
5、飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。
低レベルな自慢・偏見の陳列、煽りあい、無駄な罵倒、いわゆる「2ちゃんねる用語」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。
6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。
7、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。
脳死状態。
>>154 名前欄を無視して
つまりは荒らしたいわけか。
2ちゃん語寒いとか言ってる時点でほか行ったほうがよくね?
4の人、総長、その他神職人さん!いつか必ず帰ってくるよ!今は信じてただ待つのみ!
>155>156
コピペにマジレス乙。
つーか状況一致しすぎ
コピペにマジレス乙
つかコピペに心から頷いたのは秘密だ。
同じこと書いちゃった・・・orz
名前欄と目欄がなければスルーしてたよ。
清々しい起床。窓の外からは明るい日差しがこぼれている。
雀の鳴き声を聞きながら軽く目をこする。
普段なら時計を見て再び眠りにつくのだが今日は少し勝手が違った。
目覚まし時計が無いのだ。
いやよく考えると俺の部屋にはもともと無かったか。
だがやや目が慣れてきた頃部屋の違和感に気づいた。
まったく見覚えの無い場所だ。
これで何度目だろうか、知らない場所での目覚めは。
だが駅のホームなどでの起床は何度かあるが他人の家で目覚めるのはさすがに初めてだ。
この家の者に見つかるとマズいことになるかも知れない。
早々に立ち去るのが得策と考えた俺は一つしかない出口から外へと足を進めた。
「おはようございます、旅の人。ゆうべはよくお休みでしたね。お気をつけて。」
一瞬呆気にとられたがどうもホテルに泊まっていたようだ。
他人の家でなくて良かった。
(´,_ゝ`)
いいよーいいよー
(*^ー゚)b
…やばい、ドラクエが思い出せんw
今からドラクエ汁!
じじいくえすとが読みたい
じじいクエストとネタがカブった
元名スレ・・・か。
そして伝説へ・・・
(´・ω・`)……
ハイ、age
ageるのも良いがネタもageて欲しいがな(´・ω・`)
職人さんはネタ切れか
おい
>>170だったらたのむ。是非爺クエの続き書いてくれ。メモ帳に書いたネタが何度見てもつまらないんだ。orz
書いてもいいでしょうか?
おながいします。
-1-
いかん、昨夜酒を飲みすぎた。
頭がまだ睡眠を欲しているが、私も社会人。
眩しい太陽の光が、私を布団から引きはがそうとする。
「ん?」
私の部屋は東向きや南向きとかいう条件の良い部屋じゃない。
むしろ北向きのじめじめとした安いアパートだ。
もしかして、間違って他人の部屋に入ってしまったのか?!
起き上がって目をこすると全く見覚えのない部屋にいた。
「やっべ! 他人ン家かここ?!」
慌てて布団から飛び出し、この部屋の住人を探す。誰もいない。
ふと、部屋の様子を見ると、おかしなことに気づく。
家電がまったくない。テレビもパソコンもない。
床はフローリングというより板張りと言った方がよさそうだ。
テーブルも椅子も木製。窓枠も木製。とどめに照明がろうそくだ。
突然部屋の扉が開いた。驚いて振り向いた姿勢で固まってしまう。
続く
-2-
「起きたかい? 水はこっちに置いとくよ」
おばちゃんが大きな水差しをテーブルに置き、部屋を出て行った。
なんとなく流れで「あ、どうも」なんて言いながら見送ってしまう。
……今のおばちゃんが、ここの住人?
だんだん目覚めてきた脳が、それをようやっと理解した。
固まってる場合じゃない、慌てて部屋の扉を開け、おばちゃんを追いかける。
「すみません、わ、私、あの」
まろびつつ謝る。私は、山吹色の見たことのない服を着ていた。
「はっはは、いいんだよ。当然のことをしたまで。元気になって良かったよ。
バザーだからって飲みすぎちゃいけないよ、兄ちゃん」
「ばざー?」
バザーなんか近くであったろうか?
「お城の方で始まっただろ、お前さんはそっちの武器屋の前で管巻いてたんだよ」
見慣れぬ木造の建物の中で、聞き慣れぬ単語を並べるおばさん。
そのおばさんもまた、見慣れない格好だ。
「武器屋……お城?」
「なんだいおまえさん、自分が何処にいるのかも分からんのかい。
ここはサザンビークの城下町、昨日からバザーが始まってるよ」
ぐるぐると与えられた情報が頭の中を高速で回転している。
脳がそれに耐えられず、その場にしゃがみこんでしまった。
ああ、何かリポDとか飲ませてくれ。
「あらあら、大丈夫かい? 気付けに薬草汁でも飲むかい?」
……やっぱりリポDはないようだった……。
続く(こんなんでいーでしょーか?)
>181
正直続きが読みたい。頑張ってください。
-3-
二日酔いの頭がボーっとする。
飛び交う小鳥、澄んだ小川、駆け回る子供。
すべてが生き生きとしていて、疎ましい。
あの後、宿屋の方々にお礼を言って、その場を後にした。
まったく、人の家じゃなくてよかった。いや、安心している場合ではない。
見ず知らずの場所にいることには変わりない。
今、この町ではバザーが開催されているそうだ。
もちろん、他国からの客もたくさん来ているので、
私のような、
『バザーに来てはしゃいで酔っ払って潰れてその辺で寝ていた』
ヤツも結構いるらしい。
太陽がぐんぐんと昇っていく。時間が経った証拠だ。
時計も何も持っていなかったが、太陽の動きで大体の時間は知れた。
まだお昼前だ。
ところで、サザンなんとかという地名には聞き覚えがあるようなないような。
宿屋でポケットをまさぐった時、『100G』と書かれたコインが1枚出てきた。
どうやらこの町の通貨らしい。
宿代はどうにか凌げたが、明らかに日の高いうちになくなる。
露店で『おいしいミルク』とやらを買ったが、30Gもした。
川のほとりのベンチに腰を下ろし、ミルクのふたを開けた。
「おにいちゃん、まいごじゃないの?」
>エイトLv.1 がんがれ!
職人さんマダー?
夜勤明けから帰り居間でプレステにドラクエをプレイ中強烈な睡魔に襲われ微睡みながらもヤブァイ電源落として寝なきゃと電源を落とし、布団を引っ張り出して眼を閉じるとドラ●もんのの●太くんよろしくおやすみ三秒で深い眠りについた。
下にふかふかな布団の感触。ふむ、気持ちがいい…。んふふ…。うーん…そろそろ起きるか…。今何時だろう…いつもの如く夕方五時位だろうか。さて…とゆっくり眼を開けた。
フローリング。観音開きのタンス。そしてシングルベッド。ん…?自分の部屋じゃない。いや?ちゃんと居間で寝ていたはず。私はむっくりとベッドから起き出し洗面台を探し歯ブラシで歯を磨いた。ちょっと待っててね。寝起きに歯磨きをしないと嫌なのだ。
ちょw待てwwここは何処だ!?(゜Д゜;)私はようやく目が覚めて焦りながらも部屋を出た。階段を降りるとすぐフロントでカウンターに何処にでもいそうな太ったおばちゃんがこちらをみるとおはようございますと言った。
私はキョドりながらもこ、ここは何処なんですかね!?と聞く。おばちゃんは「ここはサラン。サントハイムの城下町だよ」と教えてくれた。
私はタバコを吸っていた。おばちゃんにはぁ。そうですか。と気の抜けた返事を返した。そしてタバコありませんか?忘れてきちゃって。と伝えると葉巻をくださって部屋に戻り火をつけた。苦しい時や悲しい時でも腹は減るときは減るように吸いたいときは吸いたくなるのだ。
サランの町?サントハイム?それって…それってドラクエ4じゃないか!?私の大好きな!うおぉー!これが2ちゃんねるスレの目覚めたらドラクエの宿だったってやつ?(・∀・)ニヤニヤ
ところで二章?五章?二章ならあのおてんば姫が最初に寄る町だよな…五章なら勇者がきて…。その時サントハイムは…。
てか待て。ここはドラクエの世界。元にいた場所には帰れるのか?今日は夜勤明けで明日は休み。だが明後日は仕事だぞ?そのまま帰れなかったら→→→ニートケテーイ。……イヤじゃあそんなの!( ̄〇 ̄;)
とはいえ慌てても仕様がないので私は部屋を出てフロントのおばちゃんに朝食をとれるか尋ねた。
宿一階の小さな食堂で私はパンと牛乳とスクランブルエッグを口にしていた。周りは鎧を着た人や神官らしい人がいる。本当に、ドラクエの世界にきてしまったのだな…コスプレじゃないんだな…と実感した。(;ω;)
その中に。赤毛の巻き髪。青のマント。青髪の整った顔の緑色の神官服。緑色のゆったりとしたローブを纏う老人。丸いテーブルを囲み食事をとる三人組を発見した。
サントハイム三人衆キターーーーー!!うほwアリーナカワイスwあ…あれ?確かに小さな食堂だし至近距離に人はいるけれども。メガネがなくても目が見えている?何でだろ?ドラクエクオリティ?
目が見えるって素敵ね☆私は下を向きニヤニヤ(・∀・)しながら食事を済ませた。
良く考えよう。この世界に来てしまったのはいいのか良くないのかはまぁともかく。この世界でのお か ね が な い
ことに気づき血の気が一気にひいた。人に後ろ指を指されるような人生を歩むなと母さんに言われてきたのに…。母さんゴメン。私は犯罪を犯してしまいました。私はショボーン(´・ω・`)としながら宿のおばちゃんに打ち明けた。
トリップつけたら?
「えっお金がないのかい?!」おばちゃんは案の定驚いた。「そうなんです…すみません…」私は平謝りだ。「弱ったわねぇ…」おばちゃんは頬に手を当て考え込む。私の視線はずっと床を見ていた。
「あたし、その人の宿代出すわよ」
ハッとし、声のした方へ頭を上げると先ほどまで食事をしていたアリーナ姫がいた。「姫様?!」「姫っ?」お供二人が一斉に驚く。
「あたしが出すって言ってんのよ。四人分でいくらかしら?」
宿を出ると私はサントハイム三人衆に頭を下げた。「助けていただいてありがとうございました。無銭宿泊をするつもりは毛頭ありませんでしたが何故先程お金を持っていないことに気づきました。このまま…どうなるかと思いまして…」
「毛頭…頭に髪の毛ないって。ブライ」
「姫っその毛頭ではありませぬぞ!勉強しなさいとあれだけ…ブツブツ…」
「まぁともかく。今度からは気をつけなさいね。じゃあ」
サントハイム三人衆は踵を返した。私は頭を上げた。
「お待ち下さい!」大声に驚いたのか三人衆は振り向いた。「あの、見たところ旅人にお見受けしました。どうか、私を旅に連れていってください!」
私は深々と頭を下げた。頭を下げているので三人の顔は伺いしれないが、きっと困り顔であろう。お金を払った挙げ句旅に連れて行けとなんてあまりにも都合が良すぎるからだ。
沈黙が流れた。そしてその沈黙を破ったのはアリーナだった。
「あたしはいいわよ」
アリーナの声に私は頭を上げた。
「姫っ!こんな素性のわからないものを何故?!」
ブライが殆ど悲鳴のような声を上げる。「旅は道連れ世は情け、よ」
「こんな時に正しい諺を使わんで下さい!」
「正直気楽な一人旅を満喫しようとしたのにあんたたち二人が来た。もう何でもいいわよ」
アリーナは肩をすくめた。
「アリーナ様の言うことでしたらわたくしは反対をしませんが…」
今まで黙っていた神官クリフトが口を開く。
「あなた。何か得意とするものはあります?」
「私?得意なものはパラパラ。職業は老人の介護をしています」
…ブライの放ったヒャドが私に降り注ぐ。
>>186-199 考えながら書くんじゃなくて、メモ帳に書いて
誤字脱字がないかチェックしてから書き込んだほうがいいよ
向こうの世界での時間経過を表現してるんじゃないか?なんて・・・
202 :
1/3:2005/09/11(日) 15:00:08 ID:xnql8pvO
ジリリリリリリリリ・・・
大きなベルの響きに、私の意識は力ずくで引きずり出された。
体の向きを変え、頭を持ち上げると、まだ曇ったままの視界に見慣れぬ物体が映った。
どうやらさっきから続いている無遠慮な騒音はこの物体から発せられているらしい。
「・・・なんだコレは?」
とっさに上から鷲づかみにする。とたんに静寂が戻る。
見れば見るほど奇妙なモノだ。こんなものが昨夜の私の枕元にあった記憶は――――
ガバッ、と音がするほどの勢いで体を起こし、周囲を見渡した。
「―――――ここはどこだっ!?」
さっきの騒々しかった物体だけじゃない。辺りは不可解なものに満ちていた。
想像できるだろうか。その部屋にあるものの大半が、
今まで見たことも聞いたこともないようなもので構成されているのだ。
かろうじて本棚だけは判別できた。だがそこに収められた書物はすべて
やはり自分の知らない文字でびっしり埋められていて―――
(・・・いや、これは?)
――読める。初めて見る文字のはずなのに、その読み方が、
単語の意味が、文章の言わんとすることが次々と頭に浮かんでくる。
どういうことだ、これは。
ただ一ついえるのは、ここが昨夜まで自分が泊まっていた宿ではなく、
どこかまったく別の場所だということだ。
そういえば宿代をまだ払ってないな。とりあえず帰らなくては。
目を閉じ、懐かしいあの場所の光景を脳裏に展開する。
そのイメージを強く固定させたところで、カッと見開き、叫ぶ。
「ルーラッ!!」
203 :
2/3:2005/09/11(日) 15:01:09 ID:xnql8pvO
叫んだ瞬間気づいた。しまった、ここは屋内だった。
とっさに両手を頭の上に乗せ、力を込め、衝撃に備える。
しかしその必要はなかった。
4つか5つ数えるくらいの時間がたって我に返った。
思わず固く閉じてしまった目を恐る恐る開き、首を動かす。
あたりの光景に何も変化はなかった。そして自分の肉体にも。
・・・ルーラが発動しなかった?
かき消された訳ではない。魔力が消費された感覚がないからだ。
「まさか!?」
犬歯で小指の先を食い破って血を出し、そこにホイミを唱えてみる。
何も起こらない。
思い切ってギラを唱えてみる。本来なら屋内では危なっかしくて使えないのだが。
それでも何も起こらない。
その他、自分が覚えている限りの呪文を片っ端から試してみたが、すべて結果は同じだった。
呪文が・・・使えない?
かつてルーラとリレミトを習得したとき、私はうれしかった。
この2つの呪文さえあれば大抵のピンチは切り抜けられる。
魔力さえ残っていれば、どこからでも脱出でき、体勢を立て直せる。そう思ったからだ。
しかるに、この状況はなんだ。
それでも万一を考え、キメラの翼も常に肌身離さず携行していたはずなのだが、
手持ちのアイテム・装備すらこの場にはひとつもない。さっき確認した。
参った。打つ手なしか。
204 :
3/3:2005/09/11(日) 15:01:48 ID:xnql8pvO
落ち着け。頭を冷やせ。
こうなった以上、私のするべきことは2つに1つ。
呪文が使えなくなった原因を突き止め、さらに力を取り戻す。
ルーラさえ使えればすぐにでも元の世界に戻れるのだ。
もしくは、元の世界に戻る方法を見つけ出す。
そうすれば呪文をまた使えるようになる。根拠はないが確信があった。
さもなくば―――あまり考えたくはないが―――
この何だかよくわからない世界で、残りの人生のすべてを過ごすしかない。
やはり枕元にあった、畳まれた服を見る。
いや、材質も形状も訳のわからない無茶苦茶なものだが、
その大きさと感触から判断するにおそらく服なのだろう。
上に乗っていたのは――やはり確かなことはいえないが――多分サイフだ。
細かな金属製のモノが絡み合って口を閉じていたが、
中にはコインが何枚も入っているようだ。
とりあえず無一文ではない。最悪の状況は避けられた。
世の中、金さえあれば何とかなるもんだ。
問題は、その中身にどれだけの価値があるのかということ。そして取り出す方法だ。
隙間には大きな数字の入った長方形の紙切れが何枚かあった。
よくわからないが、捨てる必要もないだろう。何が役に立つのかわからない以上は。
その他、部屋中の書物を開き、新聞(と書かれた灰色の紙束)に目を通した私は、
とりあえずこの部屋を出ることにした。
この国(ニッポンというらしい。やはり聞いたことがないな)を出て
元の世界に戻る。そのための手がかりを探すために。
今までとは勝手が違うだろうが、私の冒険は再び始まる。
・・・おい、この部屋のドア、どうやって開けるんだ。
新しい切り口だ
何これステキ過ぎw
-4-
突然、目のくりっとしたおかっぱ頭の少年が俺に話しかけてきた。
見知らぬ大人に向かって『まいご』とは失礼千万。
親の顔が見てみたい。そして私は女だ。よく間違えられるけど。
「少年、おねーちゃんは今機嫌が悪いんだ。あっち行け」
「あっちでかっこいいおにいちゃんが、おにいちゃんみたいな人をさがしていたよ。
赤いバンダナをあたまにまいてー、黄色い服を着ているってー」
聞いてないなこんガキャ。おねーちゃんだっちゅーの。
でも、確かに私はやまぶき色の服を着て、頭には赤いバンダナを巻いていた。
でもそんなヤツこの町にはいっぱいいそうだぞ。
「あ、ホラ来た。おーい! おにーちゃーん!」
少年はむこうからやってくるかっこいいおにいちゃんとやらに向かって手を振る。
むこうも、少年に向かって軽く手を上げた。
私は軽く無視しつつ残りのおいしいミルクを一気にあおったが、
やはり気になってそちらを一瞥する。
「ぶっほ!」
「わーおにいちゃんミルク吹いたー! 汚ねー!!」
「何やってんだよエイト。散々探したぞ」
ドラクエ8かよ!! しかも私、エイトかよ!!!
見覚えあるわけない、私はドラクエ8は忙しくて久しくプレイしていない。
船を取ったところで止まってるのだ。メダル王女の城のある島の敵は強すぎる。
でも、よく見れば、今までプレイした街にいた少年の色違いだ。
そして、やってきたのは、見紛うことなき彼であった。
「あー、……マルチェロの弟」
「何だよ、その言い方。ククール様の名を忘れたのかよ」
「えーっと、ゼシカとかヤンガスもいるのか?」
「ああ、ゼシカはこの町にいるが、ヤンガスはお前を心配して一人あちこち探しまくってる。
おかげでキメラの翼つかいまくりだぜ。金がねーのにカンベンしてくれよ」
いるんだ……。
私はガックリと肩の力が抜けた。
だんだんおもしろくなってきたなー(・∀・)
続け続けー
-5-
「だから、人違いだって。私はエイトじゃないの」
困ったなあ……とは言っても夢じゃなさそうだし。
「でも、どこからどう見てもエイトにしか見えないけど」
ゼシカが、私の全身を上から下まで眺め回して言った。
「そうでがす。どこからどう見てもエイトの兄貴でがす」
ヤンガスは、腕を組んで頷きながら同意する。
ここは、今朝泊まった(ことになってしまった)宿屋の部屋。
程なく揃ったメンバーで、私の処遇についての会議だ。
まあ、さっきまで「違う」「そんなことはない」の押し問答だったが。
「オレもこのエイトはエイトじゃないような気がする」
部屋の片隅で私達のやり取りを見ていたククールが口を開いた。
「じゃないような気がするじゃなくて、ホントに違うの」
もう何回も繰り返し言ってるので、だんだん疲れてきた。
「何でそう思うの、ククール」
ゼシカが不服そうに食って掛かる。自分の考えを決して曲げようとしない女は苦手だ。
「話してて分からないか? 昨日までのエイトと違うって」
「でも、見た目は兄貴でがす。これはもう間違いようがないでがす!」
机をこぶしで叩きながらヤンガスは叫んだ。こういった単純思考のヤツも付き合いにくい。
「まあ、見てくれは確かにエイトだけどなあ。……なあ、お前誰なんだよ」
そんなの私が訊きたいわ。
昨日まで、いや一昨日までOLでしたって言ったってイミ分からんだろうし。
いくつかの選択肢が頭をよぎる。我ながら単純な名前しか思いつかんが。
もうこれでいいや。面倒くさい。
「あ〜じゃあ、エイトの双子の妹でエイコでいいよ」
「じゃあって何だよじゃあって……ってお前、女?!」
鋭くツッコんだ後、やっとそれに気付くククール。そんなに私は女に見えないか。
「ええッ?! 兄貴じゃなくて姉貴だったでがすかッ?!」
「ウソー、そっくり!! でもよく見ると女の子かも」
うわ納得したよ。案外あっさり納得されたのがかえって不気味。
『エイコLv.1』が仲間に加わった瞬間だった。
続く
ん…ここはどこだ?
目が覚めたら一人の兵士が倒れている。
「ムーンブルグ城がハーゴン軍に攻められました。ぐふっ」
ハーゴン城?もしかしてこれは例の目が覚めたらドラクエの世界にいるってやつか?しかもドラクエ2の世界みたいだ。
となりで王様が言う。
「我が息子もょもとよ!ハーゴンが世界を滅ぼそうとしている!覚悟が出来たならついてまいれ!」
もょもと?もしかして俺はローレシアの王子?
まじで冒険するんすか?確か銅の剣と50ゴールドを渡されるんだよな?まったくケチな親父だぜ。
そう思っていたら勝手に体が動いた。どうなっているんだ?
そして下の階に下りると王様が「そなたの旅の準備にしておいた。行けい!我が息子よ!」
ってやっぱり中身は予想したとおりの銅の剣と50ゴールドだった。
そのまま外に出ようとしたら頭の中で誰かが語りかけてきた。
?「おい!おまえはだれなんだ?」
俺もついに電波がキタのかと思っていたが、
?「おい!むしするな。」
マジで聞こえる。どうやら本当に誰かが話し掛けてくる。
俺「アンタこそ誰やねん?」
?「おれはローレシアのもょもと。」
俺「もょもとだって?この体の持ち主か?」
もょ「いったいどうなっているんだ?」
俺「それは俺が聞きたいわ。」
もょ「そうか。おまえにもわからないのか。」
俺「しかし奇妙な感じだな。このまま旅するのか?」
もょ「じつはけんのあつかいかたもやったことがないんだ。ひとりはいやなんだ。」
俺「嘘だろ?」
もょ「…」
俺「なんでなのさ?」
もょ「ほんとうはこわいんだ」
俺「まぁ、無理もないけどな。今更止めるわけにもいかへんやろ。」
もょ「どうしたらいい?」
俺「そんならさ。俺と一緒に頑張ろや。一人よりも二人やろ。」
もょ「ほんとうか?」
俺「ああ。仲良くしていこうや。兄弟!」
もょ「おれにはおとうとやあにはいないぞ。」
俺「そうじゃなくて。もょは俺であり、おれはもょでもあるんだからさ。つまり一緒って訳や。」
もょ「ありがとう。たすかるぞ。」
まさかもょもとがこんなにヘタレだと思わなかったが奇妙な旅の始まった。
ハーゴン城、じゃなくてムーンブルグ城でした。
(´・ω・`)ショボーン
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) 書き手さんの労力に対し グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_// 今後もマターリ待ってるぜ
みんなガンガレ!
ブライのヒャドで洗礼を受けた私はクリフトの回復呪文で立ち直り、改めて自己紹介をする。
「私はサントハイムの王女アリーナ。だけど今は武道家よ。アリーナって呼んでね」
ニコニコしながら両手で私の右手を掴み握手をする。
「アリーナ姫の教育係、魔導師ブライ」
「サントハイムの神官クリフトです。初めまして」
私もこの世界らしい名前を考えたかったが、いかんせん呼ばれたとしても気づかないであろう。素直に名を名乗ることにした。
「私はアミといい、職業は先程申しました通り介護士です。よろしく」
「カイゴシって何?」
「老人を介助する人のことじゃ」
「じゃあブライ丁度良かったわね。何かあったら面倒みてちょうだいね」
「こんなのに面倒なんて看てもらいたくないわい!」
こ…こんなのって…。まぁいいけど…。「あ、因みに姫が旅をしているというのは隠密です」
隠密かよ!ならデカい声で姫ー!と叫ばないでいただきたい。
「ぢゃあ気兼ねなくアリーナと呼ばせていただくわ…」
アミがアリーナたちに加わった。
俺 「とりあえず持ち物は銅の剣と皮の鎧、50ゴールドやな。」
もょ「いったいどうするんだ?」
俺 「そうだなぁ。もょ、実戦の経験はあるん?」
もょ「ない。」
俺 「困ったな…誰も教えてくれなかったん?」
もょ「へいわだからそんなものひつようはないってことでまなばなかったぞ。」
俺 「ひでえ親父やな。いきなり何も知らん奴を実戦にさせるってありえね〜」
もょ「おれ、ぼうけんできるのかふあんになってきた。」
俺 「愚痴っても仕方がない。守備力が危ないから皮の盾を買うまでお金を貯めよか。」
もょ「いくらまでためるんだ?」
俺 「90ゴールドだな。」
もょ「今が50ゴールドだからえっと〜」
俺 「40ゴールドだ。」
もょ「おおっ!おまえはかしこいな!」
俺 「そうでないで。」
もょ「そうでもないよな。」
計算すら出来ないのかコイツは…かなり苦労する旅だろうな。
もょ「ちなみにおまえのなまえはなんだ?」
俺 「タケ」
もょ「そうか。よろしくな!タケ。」
俺 「ああ。その前にスライムが現れたからいっちょやってやろうや!」
この時だれが予想したのだろうか…かなりの受難な展開を待ち受けるとは…
サランの町。
入り口から足を踏み入れるとすぐ目に付くのは十字架が掲げてある大きな教会。二階からはテノールで賛美歌を唄い人々を和ませる吟遊詩人。教会の周りには川が流れ、サラサラと清らかな音を立てる。水を掬い、話し込みながら洗濯をする女性たち。
その周りには駆け回る子供たち。さらにその周りには色とりどりの花が植えられ、目を楽しませる。町の外に目をやれば、遠くに白亜の城が朝日を浴びて輝き、更に遠くには山脈が霞みがかって見えた。
空は何処までも青。夏の匂いが混じる。季節は、初夏。
一同は教会へと足を運んだ。
教会は人々の祈りの場と同時に冒険者の拠点となる場所でもあった。
四人がこれからの冒険に神のご加護をと洗礼を受けたあと、これを、と小さな透明の宝玉を神父の手からいただいた。
なんとこの玉、荷物が入るらしい。願うと物が出たり入ったりするんだそうだ。これなら重い荷物をヒーコラといちいち運ぶ必要ない。
なんて便利なものだ。これ、リアル世界でも欲しいぞ。玉に穴が開いているのでしているネックレスに通した。小ぶりなものだからちょっとしたオシャレになっている。ちなみに今の私の持ち物はない。お金もない。あるのは着ている服だけ。カナシス(;ω;)
あと、自分のステータスがわかった。
LV 1
HP 15
MP 5
自分の今の強さを数字として教えてくれた。
「アミさん、魔力があるのですね。何か呪文は唱えられるのです?」
聞いてたクリフトが私に問う。
「いや、ないですね…」
自分でも魔力が例え少しだろうともあることに驚いた。
スライムが3匹現れた。まぁあんまり苦労するはずはないと思っていたのだが…
もょ「ス、スライムだ。」
タケ「何びびっているねん。さっさとやっちまおう。」
もょ「だ、だめだ。あしがふるえてうごかない。」
タケ「おい!そんなにぶるっている場合やないで。あっ!」
やりとりをしているうちに2匹のスライムがもょもとの両腕にまとわりつき、残りの1匹が腹を目がけて体当たりをしてきた。ぐふっ!とうなるもょもと。
もょ「うっ…ぐ、ぐるじぃ」
タケ「な、何やってるねん。ここままじゃ殺られるで…」
どうやらもょもとがダメージ受けると俺も同様に同じダメージを受けるみたいだ。しかももょもとがこんな状態じゃ確実に死ぬ。
タケ「もょ!俺にやらせてくれ。しばらくこの体を任せろ!」
もょ「し、しかしこわい。」
タケ「馬鹿!このままじゃ俺達は死んでしまうで!」もょ「わ、わかった。」
これで何とか俺の意志でもょもとの体を動かせるようになった。腕にまとわりついたスライムを振り落とさないと剣が振れない。そこでとった行動は、
タケ「てめぇらどきやがれ!」
おたけびをしたせいか右腕にまとわりついたスライムがびっくりして腕から落ちた。これなら剣が振れる。タケ「うぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
さっき落ちたスライムに斬り掛かったらが真っ二つに斬れた。何という馬鹿力なんだよ、この体は。銅の剣が箒みたいに軽い。
これならいける!判断し、次に体当たりをしたスライムに斬り掛かかるとピキーッという断末魔をあげて死んでいった。
残りの1匹は萎縮したせいか逃げていった。
こうまぜられるとわけがわからなくなる
じゃあまた過疎ったらうpするわ。
感想サンクス。
すまん。気を付けるっす
(´・ω・`)ショボーン
ほらほら2人同時にやめてどうするw
なんとかスライムを蹴散らした。こんなんでまだ死にたくはね〜
タケ「なんとか倒したな。」
もょ「タケのおかげだぞ。」
タケ「こんなんじゃ相当やばいで。」
もょ「すまん。」
タケ「気にせんでえ〜よ。それよりもょ、もっと自分に自信を持った方がええで。」
もょ「なぜだ?」
タケ「お前は実感してないけど物凄い力を持っているんやで。」
もょ「そうなのか!?」
タケ「おう!素手で熊を倒せるぐらいの力はあるかもな。」
もょ「タケはすででくまをたおしたのか?」
タケ「何言ってんねん!違うがな。」
もょ「やっぱりタケはすごいな!」
タケ「人の話を聞け〜!」
ホンマにコイツはホームラン級の馬鹿と言うか純粋というか…
タケ「俺が言いたいのは恐怖さえ感じにくい様になったらもょはもっと強くなれるで。」
もょ「しかしそんなほうほうあるのか?」
タケ「あるで。俺がさっきスライムと戦っているとき裂けんだよな?」
もょ「ああ!たしかにさけんだな。」
タケ「実は俺も恐かったんや。」
もょ「うそだろ?」
タケ「厳密に言うと俺も実戦経験は無い。その時はもょも萎縮していたし俺も戸惑っていたんや。」
もょ「…」
タケ「死にたくない。この思いがあったから無我夢中に叫んだんや。そしたら恐怖心が薄れて行動がとれた、って訳やねん。」
もょ「なるほど。それはおれにもつかえるのか?」
タケ「もちろん!これは自分自身を奮い立たせる方法だから。誰でも使えるで。」
もょ「わかった。がんばってみるよ。」
タケ「その意気や!頑張って90ゴールド貯めるで!」
スレの活性化のためになんか書こうと思って考えてたら
いつのまにかいっぱい来てるな
遠慮すんな!どんどん来い!
書き手さんは多ければ多いほどいい。
どんどん書いてくれ!
お。初代スレからROMってたが、久々に活気づいてて嬉しい。
それぞれ味があるから、わけわからなくなどならないぞ。
各職人さん達期待してます。出来れば…総長も。
まとめの人は来てるのかな?
トリップつけてない人は、区別&まとめの人が
ログ整理しやすいようにトリップつけてホスィ
おひさです。
体調不良で救急車に乗ったりで更新滞ってます。
ここまでのログはとってます。
>>240 君の帰りを待っていた!
無理せず、まとめをお願いします。
トリップの付け方やっと分かった・・・これでオッケー?
書記様、お疲れ様です。拙い物を載せております。
続きはもうちょっと暖めてからにします。
教会を出ると私はウキウキしていた。
魔力がある。そしてこの世界はドラクエ。つまり呪文が使える可能性があるということだ。
リアル消防の時、ほんっきで呪文を使えないかと考えていたことがある。いろいろあるけれども一番使いたいと思ったのは、火炎呪文、メラ。
メモしながら誤字脱字気をつけなとレスくれた人ありがとう。メモしながら考えていますよ。
書記様>お疲れ様です。体は大丈夫ですか?
トリップつけてみましたが、見にくいですかね?
あと800字ぐらいで文章が長いとエラーが出るので何度もカキコするのでそこんとこよろしくです(^_^;)
理由は…寒がりだから暖まりたいだけ。
…いいのか?攻撃呪文がこんな扱いで。良くないだろうなぁ。けど、メラは覚えてみたい。
私は唐突にメラ!と手を天に掲げ、叫んでみた。
あれ…?
呪文は発動せず、声は空に吸い込まれただけだった。
「いきなりなんじゃお主。わしは心臓が弱いんじゃ。いきなり大声を出すのはやめてくれ」
カウンターでブライの檜の棒が頭を直撃した。
うおお、痛い。頭をひたすらさすりながら涙目で訴える。
「違うんすよぉ。魔力があるからメラを唱えて見ようと思ったんですよぉ」
「考え方が短縮すぎるわいこのどアホ。そんなもんで呪文が唱えられるかい」
「どうやったら呪文は発動するんすか」?」
「はぁ、お主、まず呪文というものの根本を知らんのだな。そうだな、教えてやる。これからみっちりとな」
ブライがニヤリとした。私はいまだに頭を必死にさすっていた。
その後、『ちょっと待った!その装備じゃ危ないぞ!』と書かれた看板を読み、装備を顧みた一同はクリフトの武器を銅の剣に、私の服を旅人の服に新調した。
私の服を売れと言われたがこれはれっきとしたブランド服。確かにお金にはなるだろうが、これだけはイヤだと断固拒否した。
あと人々から聞き込みを行ったり(冒険の基本ですな)薬草を購入したりしていたら一日が終わってしまった。
今日もまたサランの宿に泊まることにした。
「サランなんてお城みたいなもんでしょ?早く冒険に出ましょうよ」
とぶーっと頬を膨らませ地団太を踏むアリーナに、
「夜は危険です。また朝になってからにしましょう」
とアリーナを柔らかに諫めるクリフト。諭し方が慣れている様子である。さすが幼なじみ。アリーナは不手腐れながら部屋に入っていった。
クリフトは今日買った薬草の整理をしますと部屋に戻る。
私はブライの部屋へ行き、教えを請うことにする。
個人的に、魔法を使う場面って好きだなぁ。
書き手さん頑張ってー!
タケ「さっそくスライム2匹がでてきたで。もょ、一人で頑張ってみろよ。」
もょ「よ、ようし。がんばるぞ。」
スライムの1匹がもょもとにとびかかってきた!顔面にクリーンヒット!
もょ「い、いてぇ〜」
タケ「くっ…ここでびびったらあかん!気合いを入れるんや!」
もょ「わかった!」
もょ「いくぞぉぉぉぉぉ!うおりゃあ!」
もょもとが振った銅の剣がスライムを両断した。
タケ「ええ感じや!この調子やで。もう一頑張りや!」
もょ「おう!」
自信をつけたもょもとはもう一匹のスライムを切り裂いた。
タケ「やれば出来るやん!」
もょ「へへ、ありがとな。」
その時だった。
ちゃ〜らちゃちゃちゃ〜ん♪
これは…確かレベルアップの効果音だ。
タケ「何か音せえへんかった?」
もょ「おれにはなにもきこえなかったぞ。」
タケ「それなら気にせんでええよ。空耳やったみたい。」
どうやらレベルアップの効果音は俺しか聞こえないみたいだ。
タケ「もょ。少しは強くなったんじゃないか?」
もょ「そうなのか?まったくわからないぞ。」
タケ「強くなったと思うで。最初はまったく戦うことすら出来なかったんだから」
もょ「タケがいうからまちがいないだろうな。」
タケ「おっしゃ。もう少しで皮の盾が買える様になるから頑張ろうや!」
皮の盾目指してがんがれ!
太陽の日差しでオレは目が覚めた。そして周りを見たら
見た事の無い様な、机や椅子や装飾品で飾られた部屋に居た。
扉越しに足跡が聞えて来た。「アルス〜起きなさ〜い」と
女性の声が聞えて来た。オレは取り合えず、声の主に会う為
部屋を後にした。
階段を下りて直ぐダイニングらしき部屋に女性とお爺さん
がテーブル席についてオレが降りて来るを待っている様だった。
「早く、顔洗って服着替えてらっしゃい。」と女性は言った。
「はぁ・・・」オレはその女性の言葉に従い、身支度をした後
ダイニングへ向かった。
「身支度は済んだのね。では頂きましょう。」と女性の声で食事は
始まった。
フランスパンみたいな固いパンに野菜たっぷりのミネストローネの
様なスープにオレンジジュースらしき飲み物とマーガリンみたいな
物体がテーブルに置いてあった。
オレは黙って料理を口にした。これが中々美味しく、食が進んだ。
ただ、オレンジジュースだけは果汁100%のポンジュース見たく
酸っぱかった。
オレは現状を知るべくこう切り出した。「失礼ですが貴方方は一体
誰なんでしょうか?それにオレはアルスと言う名前では有りません。」
すると女性は「どうしたのアルス?頭でも痛いの?」とオロオロ。
お爺さんは「どうしたんじゃ?アルスワシと母さんの事を忘れたのか」
とオロオロ。「どうか落ち着いてください!」とオレは何をしたら良い
の判らず3人揃ってオロオロしていた。
暫くして落ち着いたのか、女性はオレの名はアルスで誇り高き勇者オルテガ
の息子で人類最後の希望にして、最後の勇者。そして女性はオレの母で、
お爺さんはオレの祖父と説明してくれた。そしてオレはこれから母と共に国王
に旅立ちの挨拶に向かうとの事だった。
オレが人類最後の希望?最後の勇者?要するにスターウォーズのルークみたい
なモンかと不安の中に喜びが満ちていた。なんだよこのガキ(笑)ってツッコミ
は無しだ。
つまらなかったらスマソorz
なんでageた?
それと書くのはいいけどテキストなりに書いて一気に放出して欲しいよ
初期スレから見てるけどいきあたりばったりで書いてる人は大抵それで終わるからまとめにそんだけ載せられたら続き見たい病にかかってしまうんですよ?
とか言っとくね
もょもとが頑張ってくれた成果もあって順調良くゴールドを貯めることが出来た。予想以上に頼もしい奴だ。
タケ「結構ゴールドが貯まったな。」
もょ「これもタケのおかげだぞ。」
タケ「もょが自信つけてくれたお陰で思ったほど簡単にいったで。」
もょ「ぜんぶで120ゴールドあるな。」
タケ「もょ、ここで問題や。皮の盾が90ゴールド、薬草が16ゴールド、たして幾らになるんや?」
もょ「え〜っと…0と6をたして6、9と1をたして10になるから106ゴールドだ。」
タケ「OK!ええ調子や。更につづくで。120ゴールドから106ゴールドを引いたらなんぼになる?」
もょ「120から106は…1のくらが0だから10のくらいからひとつかりて10から6ひいたら4。
かりた10のくらいがひとつへるからそのまま1だ。のこりは14ゴールドだ!」
タケ「良くやったん(つД`)俺は嬉しいで。」
もょ「そうか。よろこんでくれておれもうれしいぞ。」
タケ「そしたら皮の盾と薬草買ってから宿屋に泊まって明日リリザの街に向かうで!」
もょ「わかった。あしたもがんばろうな。タケ。」
タケ「ああ。頑張ろや!」
そしてオレは母と共に国王に会いに家を出た。しかしここは一体何処ですか?と
母に尋ねたら自分が生まれ育った国の名さえも忘れたの?って表情でここはアリア
ハンって国だって教えてくれた。もしかしたら今まで自分の生活が夢で、ここでの
暮らしが現実なんじゃないのかと錯覚すら覚えてきた。いやオレは日本人だ!ただ
の凡人だ!と自分に言い聞かせても、最後の勇者って言われた以上もう後には引け
ない妙な覚悟と日本へ帰ると言う執着が薄れていく感じがあった。
そして国王が住まう王宮が見えて来た。母が立ち止まり「ここからはお前だけで行
きなさい。」と言い、オレもそれにつられて「行って来ます。」と返事をして真っ
直ぐ道を歩いた。この人にはどういうわけだが逆らえないんだよな・・・・。
面白いからどんどん書いてくれー。
でないと俺も続き見たい病になりそうだorz
王宮入り口に到着し、槍と全身を強固な鎧に身を固めた衛兵に挨拶しつつ王に旅立
ちの挨拶に参りましたと謁見理由を言ったら快く通してくれた。日本じゃありえない。
一般人が皇居に近づく事すら普通出来ないからな。オレはやっぱり特別な人間なんだ。
そう思うだけで更に日本へ帰るという執着が薄れていった。
その後、案内役の衛兵に案内されつつ謁見の間へ通された。
講義はブライの部屋で1対1で行う。
メモせよと羊皮紙とペンを貸してくれた。
うおっほんと咳払いをし、始める。
「まず、呪文の種類じゃ。火炎や氷結を相手に与える攻撃呪文、眠りや幻惑を誘いこちらにダメージを与えないようにする補助呪文、反対にこちらを強化しダメージを受けないようにする味方補助呪文。切り傷を治す回復呪文と四種類に分かれる。それは、解るな」
メモをとりながら頷く。
「呪文を発動させるには大気を漂う精霊たちに干渉する。干渉する際に呪文を唱え、代わりに魔力を消耗する。例えば儂が使うヒャド」
ブライは小さく呪文を唱え、右手に拳大の氷を出現させる。
「今、わかったか?呪文を唱え、氷の精霊に干渉し、具現化した。これで呪文は完成。お主は火炎呪文だから炎の精霊に干渉するんじゃ」
ブライは氷に呪文を唱え、だんだんと氷は虚空に溶けてゆく。
「今のは?」
「今のはもう一度精霊に干渉し、大気に戻るようにした。ちゃんと呪文の仕組みがわかっていればアレンジは可能だ。ヒャドは氷を生み出す呪文だが、冷気や水として発動させるのも出来る」
「反対にメラだって熱気として生み出すことができると?」
さよう、とブライは髭を指で撫でた。
「アレンジにはまだ届かないよ。まだメラすら出来ていないんだもの」
「まぁ、そういうことも出来るという話だ。ちょっと」
ブライは私の頭に手を乗せる。
「ふむ…魔力は少しながらある」
「そんなことが判るんですか?」
「魔導士だからな」
ブライは頭から手を離した。
「反対に魔力が一切ない者もいる。そういう者は大体腕力があったり特殊な技力があることが多い。魔力に頼らなくても自分の力があるからな」
ふむふむとメモをする。
「例えばアリーナ姫。姫様には幾度となく呪文を教えていたが寝ていたり興味なさそうにそっぽを向いていた」
姫様そんなんでいいのかよ。
「だが部屋の壁ぶちあけたり柱ぶっこわしたり人並み以上の力の強さだ。おしとやかにせよと何遍も言っておるにのう…」
ブライは遠い目をし、髭を撫でる。そりゃそうだ。どこの国に壁ぶちこわすお姫様がいるんだろう。お姫様のイメージが変わるなぁ…。
「反対に魔力と体力が両方ある人もいる。まぁそういう者はごく稀だな。そればかりは本人の気質によるものだ」
トントン。
「失礼します。ブライ様、アミさん。薬草茶を煎れたのでどうぞ」
「おお、クリフト。気がきくのう。頂こう」
クリフトから貰ったお茶は不思議な匂いがした。
「これは滋養強壮に効く薬草で煎じました。あと口をサッパリさせるミントを少量加えてあります」
「ありがとう。今ちょっと疲れたとこなんだ」
「さて、講義はここまで。あとは実習を行う。宿で火炎呪文を使って火事でも起こしたら困るからな。外で行うぞ。まずはゆっくり茶を頂こう」
二人ずずずと年寄り臭く茶を啜った。
実習はサランの町から少し離れた所で行う。町の灯が届くからまだ明るいが、先の方向に目をやるとほぼ真っ暗で何があるのかはわからない。 一寸先は闇とはこのことであろう。
空は明るい。光るビーズを大量に散りばめたような星が空を闇色に染まるのを防いでる。その明るさは大地を照らす程の明るさではないが。
今時間にすると大体夜九時くらいだろうか。
「それでは、ゆっくり確実にメラを習得するぞ。あと実習中だがもしかしたら魔物が現れるかもしれん。覚悟しておくように」
実習は、ハードだった。
神経を使うのは精霊の干渉である。呪文として完成しているのに発動しないことのほうが多い。失敗したらもう一度。またもう一度…。何度も同じことを繰り返す。うまく出来ない。どうして?
焦るな、とブライは言う。
焦ってもよくならん。しっかり神経を研ぎ澄まし、大気に漂う炎の精霊に語りかけよ。さぁ、もう一度。
何時間たったかわからない。何度となく行ううちに少しずつ手に小さな火が生まれてきていた。望みが持てた。完成には、もう少し。
そしてついに。
「メラ!」
ボボッ。
火の音をたて、体の目の前に人の頭程の炎の玉が生まれた。暗い大地に火が灯る。
「…出来た!」
歓喜に湧く私。
「うはぁ、あったか〜い。ようやくメラが出来たんだね、良かった」
「もう一度行ってみよ。まぐれかも知れぬ」
私は頷き、炎を消す。
呪文を唱え、干渉する。そして唱える。火炎呪文を。
「メラ!」
ボボッ。
再び炎は生まれた。、周りは先程と同じ明るく照らされる。
「完成したな」
「ようやく出来た!やったー!」
「今度はその炎をあれにぶつけてみよ」
ブライが指さす方向には魔物がこちらに向けて攻撃しようとしていた…。
「なんぢゃありゃ!?」
「スライムべスとキリキリバッタじゃ!焦るな!怖くないぞ!その火の玉を放て!」
焦る気持ちを抑え、人と同じくらいにでかくしたバッタ、キリキリバッタに狙いを定める。
「GO!」
火の玉が私の手を放れ真っ直ぐキリキリバッタに向かい…炸裂、爆発が起きる!
辺りは一段と明るくなりキリキリバッタを燃やし火の粉が舞い、一瞬のうちにキリキリバッタの命を奪う。
「ふふん、やるのぅ」
ブライは早口で呪文の唱え、発動させる。
「ヒャド!」
赤いぷるぷるした身体のスライムベスに氷が下から突き刺さり、串刺しにする。
あっという間に魔物を倒した。
へなへなと身体が崩れ、はあはあと四つん這いになって呼吸を整える。
「は〜…疲れた…」
「お疲れさん。何でもそうだが最初のうちは疲れがひどいが慣れるとさほどでもなくなる。早く慣れよ」
ブライは倒したスライムベスの場所に腰を下ろす。
「何してるんすか?」
「魔物は少しながらお金を持ってるんじゃよ。ほれ」
ブライは集めた銅貨7枚を見せた。
「全部で7Gじゃ」
「はぁ…」
疲れて気の抜けた返事しか出来なかった。
ってか魔物がお金を運んでくれるなら仕事はしなくてもいいんじゃないか…。
「さぁ帰るぞ。明日の朝早いからな。おやすみ」
ブライは町の入り口に向けて歩き出した。
「置いていかないでー!」
俄然走り出しブライの後を追った。
あまりにも疲れすぎて部屋へ戻りちょっとだけとベッドに横になるとあっという間に眠りに落ちた。
寝たらもとの世界に戻っていたということは…ないよな。
ちゃんと帰れるんだろうか…。でも帰ったらニートだよな…。それはそれで鬱だ。
コンコン。
「アミさーん。起きてますか?」
クリフトが遅いもんだから迎えにきてくれた。
「今し方起きた。先に行ってて貰えますか」
歯磨きを終えて(歯ブラシはパクることに決めた)昨日手に入れた7Gで葉巻を買ったので(宿で売ってた)一本取り出し指先に火を灯し煙を吸い込む。
うち2Gをこの前宿代として出してもらったからこれでお返ししますよと言ったら、これはパーティーのお金じゃからお主だけのもんじゃないわいとブライは言った。
そうか…と呟いた。だけど自分のお金を作っていつか返せるといいんだけど。
吸い終えて食堂に降りた。
朝食を摂りながら簡単に会議を行う。
「いい加減サランの町から離れましょ。北には村があるって言うじゃない。そこに行きたいなあ」
アリーナがサラダをつつきながら話す。
「私は姫様と一緒でしたらどこへでも…いえ、何でもありません!」
クリフトが紅茶を飲みながら顔を赤くしている。
「姫様、外は魔物がウヨウヨしておりますぞ。戦いの経験もなく突っ走るのは些か危険でございます」
「魔物ぉ?そんなのサントハイム仕込みのキックとパンチでいちころよ!」
その発言はやめぃ。
「町の近くで戦歴を積めばよいと思われますが、どうですかアミさん」
「ふがぁ?ふはひはんほひへふひほーひ(ブライさんの意見に同意)」
「…口の中にパン詰め込みすぎですぞ。意見に同意ですな」
うをっ?通じたし。
「ちょっとおぉ?!あたしの旅なのよ?どーしてブライたちがごちゃごちゃ言うの?」
アリーナがぶんむくれる。ブライは顔色変えずに紅茶を啜る。
アリアハン王(以下ア王):良くぞ来た。オルテガの後継者アルスよ。とうとう魔王
との戦いに出向く決意を決めたか。
アル:すみません。戦いに行く前にその魔王についてと敵軍の情報を
ア王:なんと!お前はこれから戦う相手すら知らぬのか?
アル:いや、ずっと昔に聞かされたのと子供の頃なんでよく状況が判らなかったんです。
(実際初めて聞くからな。オレは元々日本の学生だ。勇者の子じゃない。)
ア王:そうか、あの訃報はお前がまだ子供だった頃理解きなかったのも無理は無かろう
では話そう。この世界を征服せんとする魔王の名はバラモス!暗き闇の世界より
来た者。魔王は大きな動きは見せてはおらぬが着実に勢力を伸ばしておるが、世界
中の人間未だ存在すら知らぬ。
アル:私の父が敗れた相手に勝算は有りますでしょうか?(それが気になる。)
ア王:確かにお前の父オルテガは、戦いに敗れたが人の世を守る為に勝たねばならぬ。
アル:誰かがやらねばいけないと言う事か。それならば私が父の名に掛けて。戦いに行きます。
(最後の希望とか言うのはオレを煽てる手段としてないか?)
ア王:未だ若きお前にこの様な過酷な使命を与えてすまぬ。
アル:いえ、必ずや討ち取ってきます。(討ち取ったら報酬はずめよ。)
ア王:では、支度金としてこれを受け取られよ。
オレは、側近より少々の金貨と銅で出来た剣と棍棒とか言う棒2本と檜の棒1本とオレが着てる
旅人の服1着を受け取った。受け取った剣を見る限り刃が入っておらず更には刃渡りも短く実戦
では役に立たないと判断。側近に鉄か鋼で打たれた剣をよこせと説得し(ある意味脅迫に近い)、
側近からアリアハンに伝わる門外不出の名刀バスタードソードを手に入れた。
勇者のする事じゃないが命を張ってくるんだこれ位いいだろう。
王宮から帰る前に、衛兵に声を掛けられた「町外れに冒険者が集まるルイーダの酒場が有りま
すでそこへ立ち寄り、共に魔王と戦う仲間を募って下さい。いくらアルス様が豪傑でも一人旅
は危険です。」確かに、一人じゃ心もとないよな。いいアドバイスだと言いたい所だが、お前
が行けと心の中で衛兵に釘を刺した。
「このまま行っても構いませんが。だが姫様は外のことは何もご存じではないではないですか。地理の勉強はサボっておりましたし」
アリーナに1のダメージ。
「敵を倒す自信がおありですが柱や壁とはワケが違いますぞ。相手は動く。そして攻撃をされる。傷を負ったら誰が介抱しますか?」
「それはクリフトが回復呪文で…!」
「クリフトが倒れてしまったらどうなさる気です?」
素早いツッコミにアリーナはくっ…と小さく気を吐く。
ブライの言葉は静かだが何も言わせぬ雰囲気がある。それだけ説得力がある。
結局アリーナはむくれながらわかったわよ!とヤケクソの様に吐いた。
今日はサラン周辺で敵の種類・及び攻略法、パーティーの連携の仕方と当たり前だが当然の作戦を行う。ちなみに各種の攻撃方法は以下の通り。
アリーナ
素手で戦う。(と言っている。)攻撃の要。素早さには自信あり。
クリフト
この前買った銅の剣で攻撃。(一応城では剣の勉強をしていたのですよ、とのこと)
回復呪文と薬草で皆を癒やす。
ブライ
基本はヒャドで対応。魔力が切れたら檜の棒で攻撃。及び薬草で治療を行う。
私
昨日習ったメラで攻撃予定。魔力が切れたらアリーナと同様素手でガンガル。及び薬草で回復。
こんな感じである。危なくなったらすぐ町へ逃げようとは皆同じ意見。命は一つ、命大事に。
「さあ、魔物をぶちのめすわよ!」
アリーナ一行は町を出た。
>目覚めたら〜
話は楽しみにしてるんだが、「◇」は寒いネタでやってるのか?
鳥のつけ方ならFAQにあるから、そこ読んでくれ
大した手間じゃない
>◆36yZlE15gs
メモ帳か何かで書いてから、一気に投下汁
今回みたいに、割り込みのようになったら他がやり辛いだろ
自治厨ってわけじゃないが、「半年ROMれ」とは言わせるな
>>265 えー笑いのネタについては基本的に月刊アフタヌーンの「そんなやつぁいねぇ」
とか週刊少年マガジンの「女家庭教師 濱中アイ」みたいな寒いというか下と
言うかそんなギャグ漫画しか読まないので寒いネタになってしまいます。
あと好きなお笑い芸人もヒロシですので、どういうネタが面白いのかサッパリとです。orz
トリップのつけ方はこれで良いんですか?
取り合えず目覚めたらRPG世界はアルフガルド迄行きたい予定
続き期待age
目覚めたらRPG世界第3話その1
王宮から出るとそこにはもう母は居なかった。確か家は右側の通りだったよな。
右側の通りを進んだ所に自宅。その向かいに酒場のような店が有った。見た事の無い文字だった
がオレにはどう言う訳だか、その字が読めた。はぁここが衛兵が言ってたルイーダの酒場か
オレは取り合えず店に入っていった。
店内には色んな人で溢れていた。仕事が終わって一息付いてる人や、冒険者らしき集団で溢れ
かえっていた。しかし一番驚いたのが、酒場なのにゴールド銀行とか言う銀行がある事だ。
デパート内に設置されている各種銀行のATMみたいなモンか?
オレが店内を歩いていると、「うほ♪♪♪いい男♪♪♪」と誰かが囁いたのが判った。
とてつもなく嫌な感じがする。むしろ寒気がする。
カウンターにはこの店のオーナーで有ろう女性が立っていた。多分この人がルイーダだろう。
「あらボウヤもしかして君がアルス君?」勇者に向かってボウヤかこの人。まぁ確かに16歳
だからボウヤ扱いされても仕方ない。とは言っても少しはオレをとして勇者としてを見てくれ。
私と共に魔物共相手に戦ってくれそうな人を探してるのですが。と尋ねた。
ルイーダさんはどういう人達が必要かしら?戦士とか?と聞き返した。戦士?そんな職業あるのか?
そりゃそうだゲームの世界だしな。確かにオレが今居る世界はRPG世界だ。戦士とか魔法使いなんて
当たり前だろう。職業一覧とか有りますか?と聞いてみたらルイーダは各職業を説明してくれる人が
2階に居るのでそこへ行けと案内された。
*2日目*
-1-
……あー臨職切れたなあー次どーすっかなーもーまたハロワ通いたりぃしー。
「エイコ、エイコってば」
……来週の合コン、どんな人が来るのかなー。ハズレじゃなきゃいーなー。
「エイコ、起きてよ」
……あーその前に家賃振り込まないとなーめんどくせーなーもー。
「エイコってば!!」
「うっせえな何だよテメェコラ誰だよ!! ……ってアレ?」
目覚めたら、やっぱりドラクエ8の宿屋だった。
ここはサザンビークの宿屋。昨日はあのまま泊まったのだった。実質2泊目の私。
ゼシカは男2人女2人で部屋割りをする事が出来るようになって喜んでいたのだが、
現実はそう上手くいかないものだ。うんざりした顔で言った。
「ちょっと……エイコっていつもこの調子なの?」
「あー……ゴメン。普段一人暮らしだから、起こす人もいないし」
「そう……(居たとしてもビックリして出て行っちゃったのかもね)」
ん? 何か悪口言われているような気がする。
「何か言った?」
「いぃえぇ別に……はい」
ゼシカは水差しからコップへ水を移し替えて私に差し出し言った。
「悪いな」水を受け取り、一気に飲み干す。
部屋の外でバタバタ音がする。るっせえな、朝っぱらから。
「大丈夫でげすか?! 今大きな声が!!」
「開けてんじゃねーよハゲデブ!!」
反射的に怒鳴り散らしながら枕を投げつける。
因みに今、私は下着姿である。
激しく寝相の悪い私は、寝巻きを着ても朝には脱げているので、初めから着ない。
とっとと起きたゼシカは、既にきちんと着替えしている。
「ハ、ハゲでばだいでげつ……」
枕はヤンガスの鼻に会心の一撃を与えたらしい。
しゃがみこむヤンガスの後ろに、呆れ顔のククールが立っていた。
「しかしことごとくエイトとは正反対だな、エイコは」
食後のコーヒーを飲みながらククールが言った。
それはエイトは男であり元兵士なだけあって朝は強いし剣も魔法も出来るって事かよ。
「しゃーねーだろ、育った環境が違うんだよ、生き別れだから」
また口からでまかせを放つ。みんなが何かを言いたそうな顔をしたが、制するように続けた。
「しっかし、こんなうまいコーヒーが飲めるとはな」
「サザンビークは都会だからね、今はバザーのシーズンだから豆も手に入りやすいんじゃないの」
普段スターバック○とかドトー○に入り浸っている私としては、こちらでもコーヒーがあるのは嬉しい。
「そろそろ出発しないと昼になってしまうでげすよ」
ヤンガスはコーヒーがあまり好きでないらしい。半分以上残して席を立とうとしている。
「ハイハイ、じゃあこれ飲んだら行くから」
どちらかというとのんびりコーヒーを楽しみたい私。
ヤンガスに引き続き、ゼシカも席を立った。
「じゃ、私も行ってるわね、早く来てね」
「ハイハイ」手をプラプラ振ってテキトーに返事をする。
大体私って、団体行動って苦手なんだよね。特に『早くね』とか言われるのとか。
「なあエイコ」ククールがコーヒーを飲む手を止める。
何だか面倒くさそうな突っ込んだ質問をして来そうな空気だ。
「何?」威圧するために出来る限り低い声を出す。
大体、私がこの世界にいる事なんて誰にも説明出来ないのだ。
「な、何でもない」どうやら威圧は成功したようだ。
「何でもないなら呼ぶなよ。そろそろ私らも出発の準備をした方がいいんじゃねえの?」
「そうだな」
残ったコーヒーをあおり、「おばちゃんごちそーさまー」と声をかけると、
私は部屋へと戻った。
-2-
ドラクエ8ってことは、例の生物も一緒に旅をしていることになる。
「おお、エイトに双子の妹がおったとはな」
「ヒヒ〜ン……」
緑星人と馬の事までは覚えていなかった。そうそう、一緒に旅していたね。
ところで、しばらく投げ出していたゲームなので、何から手をつけていいのか。
戻れないのなら楽しむしかない。現実でも臨職が切れたし、リフレッシュ旅行のつもりだ。
現実逃避とも言う。
そうそう、久々に冒険を始めたときには、仲間の話を訊くんだったな。
「なあ、ククール、私達はこれからどうすればいいんだ?」
取りあえず一番まともそうなのに訊いてみる。彼はうーんと腕組みをしてしばらく考え、こう答えた。
「とりあえず、エイトを探さなきゃならないんじゃないか?」
すかさず残りの二人が賛同する。
「そうでがす、妹さんがいるとはいえ、エイトの兄貴を探さなければならないでがす!」
「そうね、またこの近くを探してみる?」
そういうことですか。確かに、私ではこのパーティの役に立たない。
何しろ、『エイコ Lv.1』であることには間違いない。
ところで、私の職業ってなんだろう。夜遊びもあんまりしないから遊び人じゃないし。
もちろん魔法は使えないし、体力にも自信がない。HPは多分20ポイントもあるかどうか。
スライムにどつかれたぐらいでは死なないだろうが、それ以外のモンスターにどつかれたら生きている自信はない。
街道沿いに北上していると、目の前にバラバラと敵があらわれた。あー、マジ出るんだ。
「エイコ、毒矢頭巾だ!! 後ろに下がってろ!」
ククールが叫ぶ。ヘイヘイ、そのとおりにしますよ。
前方ではヤンガスが、毒矢頭巾の放つ矢を避けながら斧で切りかかっている。
ゼシカは腰に括っていたムチを上手いこと操って攻撃している。
「ああっ!」
ゼシカが飛んで来た矢を避けきれず、転ぶ。そこへすかさず別の矢が飛んで来た。
「危ない!!」ヤンガスが斧を振り回してその矢を叩き落とした。スゲエな。
「やっぱり3人はキツいな、ホイミ!」ククールがゼシカに駆け寄り、回復する。
私はなすすべもなく、戦闘を見届けている。
「でやあああ!」
ヤンガスの攻撃は力任せに見えて、実は遠心力を利用した効率の良いアタックだ。
今も1匹の毒矢頭巾をやっつけた。
「大丈夫でがすか、姉貴!?」
「あー、私は大丈夫。ヤンガスこそ」
「あっしは平気でがす、慣れているでげす!」器用に斧を振り回し、また矢を叩き落とした。
残りの毒矢頭巾は2匹。既にやっつけられたのが4匹転がっている。
これなら余裕だろう。まあ、私が役に立たないから3人は大変そうだ。
「まずい、エイコ、伏せて!!」
ゼシカが叫んだ。
毒矢頭巾は毒矢乱れ打ちを放った!
「つぇぇい! バギマ!!」
ククールが真空呪文を放つと、残りの毒矢頭巾は吹き飛ばされた。
どうやら毒矢頭巾たちをやっつけたらしい。
「あいてて……みんな平気か?」
ククールはどうやら最後の毒矢乱れ打ちを受けたらしい。
自分で回復やら解毒の呪文やらをかけている。
初めての戦闘だったので、私自身はもちろん何も出来なかったけど、
とりあえず勝って良かった……ってアレ?
「何かクラクラする」
私は傍らのゼシカに訴えていた。
ヤンガスが悲鳴を上げる。
「姉貴! 毒矢が刺さってるでがす! 動いちゃダメでがす!!」
見ると左足の太ももには盛大に毒矢が刺さっていた。うわー……
「ホイミしてくれ、ヤンガス」毒矢乱れ打ちってダメージポイントどんくらいだろう。
「待て、キアリーが先だ」矢を抜き回復呪文を唱えようとするヤンガスを制止し、ククールが解毒を施す。
「あとは薬草を巻いておきましょ、エイコはまだ体力がないから」
ゼシカは薬草を揉んで矢を抜いた傷口にあてがい、包帯で巻いてくれた。
「すまん、足手まといで。本当なら置いて行かれてもしょうがないのに」
いっそそうしてくれと思いながら言う。私がプレイヤーなら即刻酒場行きだ。
あ、8ってルイーダいねーんだっけか。あー足いてーし。
しかしヤンガスは私のダルさなど微塵も感じぬらしく、暑苦しく言い放った。
「何言ってるでがす、姉貴はもうあっしらの仲間でがす!」
「そうじゃ、エイトの妹とあらば、ワシの臣下の家族ということになる。
そういう者を無下に扱う訳にもいかぬ。な、姫」
「ヒヒーン」
あー、姫のいななきが無感情に感じるのは私だけですかそうですか。
見上げれば、青い空、白い雲。見渡す限りの世界がある。
エイコの冒険はまだ始まったばかりである、とか自分でナレーションをしてしまったりして。
少し出来たから過疎ってないけどUPしちゃいました。
またたまったらUPします。お目汚し失礼。
目覚めたらRPG世界第3話その2
各職業を説明してくれる人らしき人が居たので、訪ねたところ快く教えてくれた。
説明が長くて眠りたくなったが流石に勇者として期待されているので眠る訳には行かないので何
とか堪えた。様々な剣とか斧を使う戦士・拳が武器の武闘家がRPGで言う前衛。炎や冷気・氷
を呪文として操るのが魔法使い・傷の治療は勿論死んだ人間すら蘇生させる事が出来る僧侶が後衛
と言う事だろう。その他武器や道具の価値を調べる事が出来る商人・建物・洞窟への侵入及び探索
を得意とする盗賊・これは職業なのかと小一時間問いただしたくなる遊び人・魔法使いと僧侶の
呪文全てを操る賢者。しかし、賢者は修練を積んだ者のみ就く事を許される職業で最初から賢者
になれる者は居ないそうだ。取り合えずこれがこの世界における冒険者達が就く職業のようだ。
ついでにオレは侍・忍者・ロードは無いんですか?オレ勇者辞めて侍・忍者・ロードのどっちかが
良いんでが。と聞いてみた。どうやらそんな職業は無く、勇者を辞める事は不可能で天罰が下る
恐れが有るそうだ。なんと言う事だオレには職業選択の自由が無いらしい。
>>280 良いんでが>良いのですが
です添削しせずうpしてしまってすみませんorz
>>◆Lzt5GRUqR6
つまらん。つーか読みにくい。
改行とか行間とか考慮しる。
>>エイコ
面白杉。超ガンガレ