【Mission of】魔王バラモスです・17【OverRun】
1 :
ほのおのせんし:
戦争も本格化してきて面白くなって参りました!
勝つのはバラモス軍か?クラックス率いる機械の力か?
そして、反乱軍はオーバーラン作戦の決行を決めた!
〜〜〜負けられない戦いが そこにある 機会戦争 〜〜〜
・新規参入者は随時募集中。
・強制はしませんができればsage進行。
・ゲーム内の元ネタに固執する必要はありません。妄想上等。
・新規さんは最初に自己紹介してくれるとうれしいです。
新規さん用テンプレ。
【キャラクター名】
キャラクターの説明
前スレ
【自然の力】魔王バラモススレ・16【機械の力】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1117880979/
2 :
ほのおのせんし:2005/06/18(土) 22:12:39 ID:eyQFfQ49
【前スレあらすじ】
ますます熾烈さを増す、元防衛隊第01小隊、クラックス軍との戦い。
クラックス軍は同盟を結んだシャーマン族のアンデッド開発、
新兵器開発、戦艦建造と、着々と戦力を増強、ついにバラモス城攻撃作戦を本格的に準備しだした。
一旦陣地を捨ててバラモス城に戻ったバラモス軍だが、
単身ピラミッドに残ったさまよう鎧総司令官は、クラックス・あやしい影の計画にはまり、レーザー砲の直撃をあび、死んでしまい、魂だけが冥界を彷徨う。
鎧死亡の事実を隠しつつ、陸軍総長マジンを総司令官に立て、バラモス軍はひとまず篭城し、偵察・武器開発・戦力増加に専念することになった。
空軍隊長直属兵のばくだんいわとその仲間達は特訓大会を開き、戦力を強化する。
また、心揺れるボウとしめし合わせて、死んだことになっているほうおうも動きがとれない。
一方、魔界に集まったジェノ一派は自軍の人数が少ない点に注目し、新たな仲間『イレギュラー』を求め、あちこちの世界に飛び、
大賢者セッテをも仲間にするが、ジェノシドーが至高神の介入を招き、邪神と本来の性格とに分かれてしまい、仲間を襲い、現界…地上界に逃げる。
ジェノシドー配下に破れ、死にかけた五行『木』のバームは、スレイン・アリアによってエルフの里に運ばれ、手当てを受ける。
ひょっこり出てきた謎の小鳥は、世界の流れを観察していて…
複雑に絡まりあう状況の中、生き残るのはどの勢力か?
【改正戦争ルール・秘書室案】
@戦争は特殊長期イベントとして考える。戦争中もそれだけに終始せず他の話題も入れる。
A開催前には、また開催中も他のスレ住人と意見を交換しあい、暴走しないように。
B開催されても重要キャラ(勇者・ゾーマなど)の殺害・使用は避ける。
C一撃のダメージの最大値は999とする。連続攻撃は可。
Dコテハンは勝手に殺さない。戦闘不能はOK。
E他のコテハンを動かす時は失礼のないように。なるべく事前に許可を得る。
※ルールは全面的に見直し中。あくまで目安という事で。
3ゲトー
4 :
ほのおのせんし:2005/06/18(土) 22:13:29 ID:eyQFfQ49
スライムつむりは頂いた
6 :
ほのおのせんし:2005/06/18(土) 22:16:30 ID:eyQFfQ49
基礎用語、過去スレは駐屯地内の各コーナーをお手数ですがご覧ください。
名無しさんの参加も大歓迎です!
7 :
ほのおのせんし:2005/06/18(土) 22:25:45 ID:eyQFfQ49
1000 を とれなかった ひとが ここにいる。
くそぉぉぉお!我、魂魄百万回生まれ変わっても
1000を取ってみせるからなぁぁぁぁっ!
はっはっは。いつも999を取って1000を他人に取られる鎧さんがきましたよwww
ビート君の…あれ、自分で作ったんですか?
リロったら似たようなのが二つ並んでいてびっくり。
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機嫌良さそうに歩きかけたジェイクが驚いて振り返る。
ジェイク「な、何故に……?」
てか、誰かが
>>999取ってくれないと、いつまでも
>>1000取れませんしね・・・・。
以前経験した一番壮絶な千取りは、新シャア板の某つっかかりスレ。レス数が995になった瞬間に
書き込むを押しましたが、2秒くらいの差で999、1000は最強の敵キラブリッジ大佐殿に取られてしまいました。
・・・・あの当時は凄かったなァ・・・・。
>>fSさん
ホントはチョコボ代わりにはぐりんでも走らせようかと思いましたが、すでにレス数が
990逝ってましたんで断念しました(泣。
・・・・で、fSがヘルコンさんでfX3がロビンさんですよね・・・・?
>ビート君
イエス、です。
……いまさらヘルコンドルはないと思いますので、ね。
とりあえず保守しますか
>>11 ヨロ「いやぁ、とりあえず偶にはのんびりしたいでしょう。200年も働き詰めなんですからw」
1000取り合戦と言えば、実況板!
ほのおのせんしさんなら経験したこともあるかもしれませんが
凄まじいです。一秒でもボタンを押すタイミングを間違えたら
かなりの確率で失敗です。
しかも、時には1002まで行くことも珍しくありません。
実況はもう神頼みですね。反対に相撲板は簡単に取れる。場所中じゃなければ味気ないほど簡単です。
実況は1000なら〜という発言をして神にならんばかりに怒涛の勢いでレスがつくからなぁ・・・
(,,゚д゚)。o0(……鎧様。今、三途の川にいるって思ってますか?
ま、それならそれでもいいんですけど)
1000取りは…そんなに経験してないなぁ…
>>ビートさん
はい、その通りです。
今気付きましたが、X3といえば、クロスボーン・ガンダムX3
14本のビームサーベルを持つムラマサ・ブラスター!イイ!
(´-`)。oO(ちがかったのか…涙がちょちょぎれそうだぜ…)
まず、これだけは先に言いたい!
ほのおのせんしさん乙です!
そしてビートさん1000おめ!
ガンダムの話題にはついていけないなぁ・・・
おお、忘れておりました。
>>ほのおのせんしさん
乙であります!
(;゚д゚)。o0(それじゃ鎧様の意見を尊重しまして、場所は三途の川、時は
>>16……
…って、つじつまが合わなくなるので、前スレ999、
ヨロ「とりあえず、私はここに居ますね。」 からお願いします)
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ジェイク「おう。俺もここにいる。じゃ、はい、ノート。
これは行とかしっかりしてるから、はみ出さないように書いてくれよ。
ハデス様が文句言うから」
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>ほのおのせんしさん
ガンダムだろーとなんだろーと会話についてけないのがここに一人…
ちょっくら落ちます。
そうだ。
>ほのおのせんしさん
大広間のプロットスレ見て来て下さい。
どっかに質問あります。無断で名前決めた件についてです。
>ロビン3さん
了解ですー。
>>25 ヨロ「多少はみ出しても私には関係ありませんとか無責任ですな。
とりあえずハデス氏がなんか言って来たら叩き潰…せないなw」
>ヘルコンドルさん
…と、今でもこう呼んでいることに気付く。
まぁいいか。
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〜〜バラモス城近くの草原〜〜
デスストーカーはヒートホークを振り回していた
デス「うおおぉぉぉお!使い心地イイ斧だな!」
いわ「でしょ?でもって、ヒートホークのすごいところはまだある。
ゴロー、アレ持ってきて。」
ゴロー「これだな?」
ゴローが持ってきたのは、厚さ5cmぐらいはあろうかという厚い金属板
いわ「こいつは鉄じゃなくて、特殊な合金だ。
おばばの解析のおかげでサソリアーマーMK2の材質が分かったから、それと同じものを用意したよ。」
ゴロー「いいか?斧をしっかり握ってみな。」
デス「どれどれ?」
デスストーカーは、斧を強く握った。すると、斧の刃の部分がオレンジ色に光っている
いわ「さぁ!この合金を攻撃してみな!」
デスストーカーはヒートホークを降り下ろした。
すると、合金の金属板は真っ二つに……
デス「すげぇ!どうなってやがる!」
いわ「ヒートホークは、刃の部分を熱することで金属を焼き切ることができる。
サソリアーマーMk2も同じように斬れるはずだよ。
ただし、弱点はそれほど長く熱することができないことかな。
ずっと熱してるとして、もって5分ぐらい。
別に熱しなくても普通の斧として使えるけどね。」
それじゃあ落ちますノシ
>いわ君
ええ、別にいいです。僕の問題ですし。
>ほのおのせんしさん
お疲れ様でしたー。
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ジェイク「冥界(と書いてここと言った)でハデス様に勝てる奴はいないぞ。
冥王補正かかってるから………ゴニョゴニョ
…っと、来たぞ」
三途の川の向こう岸に光が落ちる。その中から鎧系魔物の姿が見える。
ジェイク「…鎧族か。知りあい…
…じゃねえよな。
おーい、そこの鎧!ザオリクのあてはあるかー!?」
鎧の方を振り向いて。
ジェイク「…もし生き返れる奴だったら、この川を渡らせちゃいけないんだ。
この川を渡ったら、ハデス様の力が無い限り生き返れんからな」
魔女さんバージョンを鎧、元部隊長はヨロで表記します。
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降ってきた鎧を見るヨロス。
ヨロ「…初仕事ですかね。」
ジェイクが叫ぶ。
そして声が返ってきた。
鎧「元海軍部隊長のさまよう鎧さんはいますかーーーー!?」
ヨロ「…はぁ…?」
>>ほのおのせんしさん
お疲れ様でーす。
ジェイク「お前だよな」
ヨロ「私のようですね」
ジェイク「……どーする?
そうだ、って答えるか?」
ジェイク「そうだ、って答えるか?」
戸惑いながらヨロスは答えた。
ヨロ「…私がそうですけど…何故に私を知っている?」
鎧「いやーー、魔女様から言伝がありまして、冥界に来させていただきました!」
ヨロ「…だって、ジェイクさん。生きてる者らしいですよ。」
ジェイク「冥界に来た以上、死んでるんだ。
…が、そうだな、言伝聞かせてもらうか」
そういうとジェイクは鎌を振り上げ、
ジェイク「アース・ジェノサイド!」
地面に突き刺すと、土が変形し、橋になった!
ジェイク「こっちから行くためには、こういう手を使うしかないのさ。
お前もその剣で一つくらいは技を使えるはずだぜ、ヨロス」
と言いながら、ジェイクは橋を渡る。
ヨロ「あ、ジェイクさん待ちなさいや。」
…久々に剣を振るう気がする…。
ヨロ「…鎧剣技…アーティクルブラスト!!!」
剣から噴き出る衝撃波が川を埋める…。
ヨロ「やりすぎちゃったwてへ。」
ジェイク「……まぁともかく、言伝を聞かせてもらおう。」
鎧「承知致しました…あと、私は生きているんです。信じられないかも知れませんが…。」
反物質と普通の物質の対消滅によるエネルギーは
1gで90兆J
ならば、反応炉で…う〜ん…
ヤマトのワープによれば、空間は単純に表すと波状の曲線で…
近道をすればいいのだから…ん!?これなら!
次○突○システムと次○離○システムとワープがいっぺんに説明できる!
(;゚д゚)。o0(ま、またなんか頭が破裂しそうな難しい事考えてる)
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ジェイク「ヨロス………新しく使える技、って意味だったんだが…
まあいい。(しっかしすげーな。さすがは、世界の魔王の中でもかなり強いといわれるバラモス軍の幹部)
俺は川を掘り返しに行く。ふたりで話しとけ」
ジェイクは鎌を持ち直し、川の側に移動した。
>>39 頭痛くなりそうw
>>40 ヨロ「あ、そうだったのwまぁ行ってらっしゃい。ご苦労様です。」
鎧「……。」
ヨロ「…さて、話を聞こうか…。」
鎧「は、はい…。まず…自己紹介からですかね…
私は……魔女様に新しく造り出されたさまよう鎧です。」
ヨロ「(…魔女さんがか…。)……で、何を言いにここへ?」
鎧「はい…。手短に言わせてもらいますと……現世へ帰ってきてもらえませんか?」
ヨロ「…またその話か…。何度でも言わせてもらう…私はもう帰る気は無い……。」
鎧「…そう言うと思いました…では、もう私は貴方に帰って来いとは言いません。」
ヨロ「また素直なヤツだ。魔女さんが造り出しそうな性格ですね。」
鎧「……その代わり魔女様が提示した条件があります。」
ヨロ「…はい?」
鎧「『私をこの戦争で戦えるまでに鍛え上げる。』……貴方に帰って来いとは言いません…が、私は戦います…力を貸してください……。」
ヨロ「…………ジェイクさん…これって出来るんですか…?」
ジェイク「アース・ジェノサイダー!」
ジェイクがおもいっきり鎌を地面に突き立てる!
半径5mの土が変形し、川の沿岸の姿を取り戻す――
――しかし、その際の大音響のせいで、呟くヨロスの声は耳に入っていない!
ジェイク「…なんかいったか?」
ヨロ「もう1度言います。
ここでこいつを鍛える事は出来るんですか!?」
一定方向の流れ…つまり、ビームは
光の流れである場合、レーザーとなり、素粒子とかは粒子ビームだから
で、電子と陽電子、それぞれ1gで反応させれば
180兆Jのγ線が放たれ、TNTの43000tぐらいのもんになるから
待てよ。空気中には電子があるから…う〜ん…
ジェイク「ああ、すまんな、聞き取れなくて。
それは難しいぞ。なにしろ、何も無いこっち岸だけで鍛えるわけだからな。
向こう岸に行ったら広い所もあるし、悪魔達と手合わせも出来るんだが」
そう言いながら、鎧二人に近寄る。
ジェイク「どうする?」
う〜ん、やっぱポジトロンビーム砲を使用すると大変なことになりそうだ。
充電にも恐ろしく時間がかかる。
ヨロ「…ジェイクさん…確かこの川を渡ると…。」
ジェイク「死の世界だな。奇跡的にここまでは来れたとしても…この線を越えると死あるのみ…だ。」
鎧「私は…鎧様だけで構いません…。貴方の剣技…少しだけでも私に御教授出来ませんでしょうか…?」
ヨロ「……ハハ…熱心だな……わかった……やってみるか…。」
鎧「……!」
ヨロ「…その代わり……今は帰れ。事の顛末を魔女さんに教える事が先決じゃないのか?」
鎧「…そ、そうでした。スミマセン。帰ったらすぐにここに向かいますので…!」
ヨロ「………いや…すぐにじゃなくても良い…これを持っていけ……。」
鎧「…この宝玉は…?」
ヨロ「良い武器が良い戦士を育てるんだと私は思っている……オリオールにつけてみろ……多分、お前でもあの剣を操れるようになる。」
鎧「…オ、オリオールって…まさか…。」
ヨロ「…元々私の武器だが……屍は剣を取れないのでな…私からの餞別だ…。」
鎧「……ありがとうございます…本当に…ありがとうございます……!」
そして、鎧は消えた。
ヨロ「……スミマセン…ジェイクさん……。無理を言ってしまって……。」
ジェイク「ああ…あの鎧、また来るんだな?
それじゃ、ハデス様に特訓用の空間作ってもらった方がやりやすいな。
冥界側にいてくれ、死者が来るかも知れんから。んじゃ掛け合ってくる」
ジェイクは橋を渡り、冥界側へ消えていった……
ヨロ「……何から何までありがとう御座います、仕事はちゃんとやりますから。」
(´-`)。oO(……まさか死後に弟子をとることになるとは……消滅なんて…出来ねえな…。)
---------------で、地上----------------------
鎧「う…うーん……。」
魔女「…帰って来たか…で、どうだった?」
鎧「魔女様が仰った通り、鎧様は戻ってくる気は無いようです。」
魔女「……まぁ…予想通りか。」
鎧「…でも喜んでください。代わりに、私を鍛えてくれるそうです!」
魔女「…え?」
鎧「いやー私の独断でしたけど、駄目だったでしょうかね?」
魔女「…いや……でも…よく許可が下りたな……。」
鎧「…で、鎧様から餞別だって…これを…。」
魔女「……これは…冥青石か……ふぅ…。」
鎧「……?」
魔女「…で、ヤツは何て?」
鎧「これをオリオールにとりつけろ…だそうです……。」
魔女「…はぁ?オ、オリオール!?」
鎧「……オリオールです。私だって驚きました。」
魔女「…わかった…とりつけるだけならあたしにでも出来るだろう……。ちょっと待ってろ…。」
鎧「承知しました。」
赤木博士も言ってたな。
陽電子は地球の磁場やら重力やら自転やらの影響で直進せんと。
いや、それ以前に問題もあるわけだが…。
主砲として使用する場合、敵は常に動いているから常に軌道修正の計算をせにゃならんのだ。
そんな事出来るんかいな?算盤一級でも無理だ。
無茶苦茶高性能のコンピューターでも積まないと…
数十分後…。
魔女「……出来た…ようだね…。」
そこには青白く輝く剣が横たわっていた…。
早速鎧は触って見る…。
鎧「……凄い…これが…。」
魔女「…後は名前だね、オリオールのままじゃつまらないんじゃないかい?」
鎧「そうですね。じゃあ…。」
数分間考えた末…
鎧「レグリオール…青剣レグリオールてのはどうでしょうか?」
魔女「どうでしょうかと言われてもあたしゃ装備しないからねぇ、まぁ良いと思ったらそれで良いさ。」
鎧「…ですねw」
【青剣レグリオール】 AT+40
魔剣オリオールに冥青石を填めこんだ魔法剣。
攻撃力、雷撃能力が衰えた代わりに扱い易さと魔力蓄積能力が大幅にパワーアップした。
ちなみに、魔法剣威力増幅機能は衰えていない。
ジェイク「お待たせ。はい、これ」
ヨロスの背後からジェイクが声をかける。
そして、柔らかい布に刺繍された魔法陣を見せる。
ジェイク「グロウスの柄でその魔法陣の真ん中を叩くと、半径5mくらいに渡って結界空間が出来る。
その中は何も無くて、川の境界も効果が無い。結界を解くには、魔法陣の真ん中をもう一度叩けばいい。
ただ、解いた時に川の境界を越えると問答無用で死ぬから気を付けて、だそうだ」
さて、落ちます。
ヨロ「あぁ、どうもありがとう御座います。確かに受け取りました。
……あと、前に申した私の身の振り方ですが…しばらくは消滅しない事にしますw」
ー---------------こちら地上----------------------
魔女「さて、あたしもそろそろ軍のみんなに顔見せしないとねw」
鎧「外に行くのですか?」
魔女「あぁ、明日にはね。お前も修行頑張ってくるんだよ。」
鎧「はいっ!」
魔女「(…ふっ…昔のアイツを見ているようだね…。)」
ジェイク「おう。いい考えに向かってるな。
最終的には復活、悪くても転生の考えに行き着くといいな」
ヨロ「はっはっは。ここで番人を生涯やるってのも一興かもしれませんw」
ジェイク「生涯――死者の生涯は永遠だぞ?
俺は…ゆうに、もう五百年はここにいるかな…?」
ヨロ「はぁ、五百年…でもまぁ貴方もいますし、暇にはならなそうですしw」
風呂
ジェイク「は、はは…
(……そうだな、話し相手がいれば…ここで永遠を過ごすのもいいかもな)」
ジェイク「にしても、あの鎧遅いな?死者もこないし…
動いていた世界が止まってるんだろうか…」
ヨロ「そうですなぁ。何やってるんでしょう?
…ところでジェイクさん。私はこの通り死んでしまったわけですが。魂はこうやってあるわけですよね?
……だったら他者を操ることとかは出来るんでしょうか?」
-ピラミッド・サブコンピュータールーム-
一見すると、蛍のような光が点滅する暗黒に閉ざされた部屋だが
何故か、小さな”声”が聞こえる。
そう、そこには”いる”のである。二つの存在が…
キラルス「…という事だ」
レリエル「ジェノシドー一味の監視、ですか」
キラルス「ああ。奴らは最近表立って行動を起こすことがない。
それだけに、不気味だ」
レリエル「…確か、ジェノシドー一味がいるのは魔界でしたな?」
キラルス「ああ。その通りだ」
レリエル「…分かりました。行ってまいります」
レリエルが、丸い影から姿を変え、
影は人の形を形成し、背の黒いマントがはためく
だが、恐らくこれが真の姿ではないだろう。
レリエル「では…」
レリエルは目の前の床に”腕”を向ける。
すると、レリエルが腕を向けた床に、小さな丸い影が現れる。
レリエルはそのまま力を込める…なんと、丸い影から
ゆっくりと、漆黒に染まったフランベルジュレイピアが姿を現した。
レリエル「はっ!…」
レリエルは、そのフランベルジュレイピアを使い、一瞬で
空中に魔法陣を描く。そして、その魔法陣の中心にフランベルジュレイピアを突き刺すと
魔法陣が消え、人一人が入れそうな穴が出来た。
レリエルは、無言でその穴の中に入っていった…
あ、レリエル死ぬって思った。
だってもうイレギュラーズ現界だし。魔界にいるのは邪神のほうだし。
>ロビン3さん
僕はどう動かすべきなんでしょう。
----------------------------------------------------
ジェイク「現界に出かけられればな」
ジェイクは鼻をならす。
ジェイク「魂の時で、現界にいるんだったらな。
操りたい奴でもいるのか?」
訂正
×レリエルは、そのフランベルジュレイピアを使い、一瞬で
○レリエルは、そのフランベルジュレイピアを手に取り、
一瞬で空中に魔法時を描く。
×魔法陣が消え、人一人が入れそうな穴が出来た。
○魔法陣が消え、人一人が入れそうな暗黒の空間…魔界へと通ずる穴が出来た。
>>ヘルコンドルさん
クラックス軍は邪神が分裂して、さらに、イレギュラーズが現界に来たなんて知りません。
それに、レリエルはちょっと特殊な存在です。
ちなみに、こちらで動かして行こうと思いますが
気に入れなければ、引き返してもいいです。
>>ヘルコンドルさん
ところで、魔界には街があったり
魔物や人間がいたりするんですか?
俺はあると信じてる
>ロビン3さん
じゃ、引き返さないほうをお願いします。
魔界に…人間はいないでしょうね、多分。それで、魔族の街があると思います。
僕設定では最深部に大きな神殿があって、一本道で両脇に六芒星の部屋があります。
道の先には大広間があって、四隅に黒水晶が四つ、中央にひときわ大きい黒水晶があります。
右は永久凍土の体置き場があって、左はジェノの自室です。
大広間を抜けると大きな祭壇があり、ジェノの体が封印されています。
邪神は、神殿の中にいても外にいてもどちらでもいいです。
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ジェイク「……………」
ジェイクは目を細め、そのまま対岸の方を向く。
ジェイク「なら、ハデス様に掛け合ってきたら?」
ヨロ「ハデスさんですか……。怖いからやめときますかw」
すみませ〜ん、アッサラームの町周辺って、どんなモンスターが居ましたっけ?
・・・・キャットフライとか、居ましたっけ?
・・・・で、上陸作戦用の艦艇大量建造の動きを、とあるスジの人(?)に「なんか物凄く
沢山の船らしきものを作ってる」程度で察知させちゃってもいいでしょうか?
>ビート君
暴れ猿とキャットフライはいたはずです。
----------------------------------------------------
ジェイク「………暇になったら、俺が何をやってたかわかる?」
座り込んで手を頭の後ろで組み、寝転がるジェイク。
そのまま、ヨロスの方を向いて呟く。
……荒れ果てた魔界の大地。
魔界の障気が風となり、レリエルのマントをたなびかせる。
レリエル「ほう…。これだけの障気があるとは。
普通の人間なら、耐える事は不可能だろうな」
そう言いながら、レリエルが辺りを見回すと
わずかに揺れる大きな松明と、街らしき物が目に入る。
レリエル「まずは、情報収集といこう」
レリエルは、もう閉じた穴を背に、街に向けて歩き出した。
>>ヘルコンドルさん
貴重な情報、ありがとうございます。
>>72 ヨロ「そうですなぁ…ハデス氏と遊んでたとか。」
>ロビン3さん
いえいえ、このくらいならいつでも。
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ジェイク「…遊ぶかよ。あんな関係でも、一応部下と主だからな。
だいたい、ここ最近はいなかったんだぜ?」
ヨロス「なら、なんですか?」
ジェイク「寝てたり、新技開発してたり、気が乗ったら書類整理したりだな。
ああ、あと魔族連中と手合わせもする。
知ってるか?ここ、魔界のどっかと繋がってんだぜ。明確には知らんが」
先程見つけた街は、近づくと結構な規模であることが分かった。
街の中から、騒がしい笑い声が聞こえてくる。
普通の人間が聞けば恐怖の余り、気絶するかもしれない…それほどに不気味な低い声だ。
だが、レリエルは気にも止めず、街の中に入っていく。
----------------------------------------
>>ヘルコンドルさん
魔族って、具体的にどのような魔物ですか?
特に決めていないのなら、こっちで判断しますが。
特に決めてないです、お願いします。
でも、破壊神の神殿が近くにある町で生活してるよーな奴らである事だけは確かです。
>>76 ヨロ「へぇ、魔界と繋がってるんですか。怖いですねぇ。」
鎧「すみませーん!遅くなりましたー!!」
ヨロ「…んー、来たようですねぇ。では失礼します。」
中の人も失礼させて頂きます。
ジェイク「おう、いってら」
軽い返事を返して、ジェイクは目を閉じた。
----------------------------------------------------
お疲れ様でしたー。
・・・・で、ロビンさん、
>>71の大量建造の動き察知の件なんですが、いいでしょうか?
白骨死体が放置され、血のにおいがこびり付いた街の中央道を歩く。
どの家も、壁が崩れて悲惨な状態になっている。
「ぎゃああああ!」
魔物の断末魔の声が聞こえる。また、命が散ったのだ。
この街は、治安が悪いのだ。
恐らく、殺人や強盗など日常茶飯事なのだろう。
レリエルはそう思いながら、中央道の道を歩き続け、
門のような所までたどり着くと、
目の前には、ボストロルと数体のしりょうのきしがいた。
ボストロルは両手を広げ、立ちはばかると、
ニヤリ、と卑しい笑みを浮かべながらレリエルに話しかけてきた。
ボストロル「おうおう、ここから先は俺様達の縄張りだ。
通りたければ10000G払いな!」
ボストロルはトゲのついた棍棒を向ける。
払わなかった場合は…どうなるか分かってるだろうな?とでも言いたそうだ。
>>ビートさん
そうですなあ…。最近、イシスなどから莫大な鉄などの資源を援助してもらっていますから
それに疑惑の目を向け、ある程度知っている人もいるんじゃないですか?
レリエル「……」
レリエルは、ボストロルの言葉を無視し、
ボストロルの腕の下をくぐって向こうへ行こうとする。
ボストロル「おおい!俺様の言っている事が聞けんのかぁっ!」
ボストロルは巨大な棍棒を振り上げ、レリエル目掛けて振り下ろした!
誰もが、また一つの命が潰えたと思った。…レリエルを除いて。
ボストロルの棍棒が地面の砕き、砂が吹き飛ぶ!
だが、そこにはレリエルの姿は無かった。
ボストロル「な、なにぃ!?どこだ!?」
ボストロルは必死に辺りを見回す。
そして、後ろから微量な気配を感じ、後ろに振り向こうとした。
だが、出来なかった。
レリエルのフランベルジュレイピアが
ボストロルの胴をキレイに裂いていたのだ。
ボストロルの巨体が崩れ落ちる…。
しりょうのきし「て、てめえ!」
それを見たしりょうのきしは、背の鞘から剣を抜く。
レリエル「邪魔だ」
レリエルは剣を抜いたしりょうのきしに手をのばし、
何かを物を掴むような動作をした。
しりょうのきし「くらいやが…れ…」
突如、しりょうのきしの体が硬直する。
しかも、体中からギシギシと嫌な音が聞こえ始めた…
レリエル「…フンっ!」
レリエルがさらに力を込めると、
しりょうのきしはボキッ、バキッと音を立てながら
体中の骨が折れ始め、レリエルが最後に、もう一回力を込めると
しりょうのきしは細かい粉となって辺りに弾けとんだ。
しりょうのきし「ひ、ひぃぃい!」
しりょうのきしは恐怖で固まっている。
すぐにこの場から逃げ出したいのだろうが、体が言うことを聞かない。
レリエルは、一瞬視線を他のしりょうのきしに向けたが
フランベルジュレイピアをマントに隠すと、
そのまま門を通りすぎ、中心街へ向かった。
……中心街。
やや、雰囲気は重いが
中央道の荒れ果てた様子とは打ってかわって
それなりの街並みがあった。
だが…あちらこちらに残る血痕が
決して、穏やかなものではないと告げる。
レリエルは、近くの賑わっている酒場に向かった。
酒場に入ったレリエルに、先客達の視線が集まるが
やがて、何事もなかったかのように、再び酒を飲み始める。
レリエルは、バーの椅子に座ると
バーテンダーと思われるキラーアーマーに4枚の写真を取りだして見せた。
レリエル「このような者達を知らないか?」
その写真には、テラギズモ、ドラヒャルス、パースデン、イルルが写っていた。
キラーアーマー「ああ、そいつらなら、ここから北の魔界の最深部にいると聞いたことがある。
ただ、最近は姿を見かけないらしいが」
レリエル「そうか」
それだけ聞くと、レリエルは席を立った。
キラーアーマー「おいおい、飲まずに帰るのかよ」
レリエル「……」
キラーアーマーの言葉を背に、レリエルは無言で酒場を出ていった。
今日はここで落ちまする。
>ロビン3さん
お疲れ様でしたー。
レリエルどうなるのかな。わくわく。
それじゃ僕も落ちます。
アッサラームの町外れの古臭い酒場、・・・・の裏。一匹のキャットフライが人間の酒場の裏で営む
小さな酒場。そこにビートはいた。毛皮のフードを目深に被り・・・・もとい、纏い。
砂漠の夜は寒い。こんな時、普通ならウイスキーの入ったグラスを傾け暖を取るものである。
ビートの持つグラスにも焦げ茶色の液体が並々と注がれ、大きなロックアイスが浮かんでいた。
もっとも、ビートにウイスキーなど飲める筈もない。グラスに注がれているのはただの麦茶だ。
勿論、この酒場にはミルクやジュースもある。しかし、「カッコいいから。」という理由だけでビートは
麦茶にロックアイスを入れ、ちびりちびりと飲んでいた。
繰り返すが、砂漠の夜は寒い。マイナス18度位にはなる。そんな所で、カッコつけだけの理由で
ギンギンに冷えた麦茶を飲んでいるのだ。当然、体までギンギンに冷える。
「う゛〜、寒い゛〜・・・・もう一ぱ〜い。」
「お客さん、もうおよしになったらいかがで?風邪引きますよ?」
「らいじょうぶらいじょうぶ、こう見えてもボクは体の丈夫さには自身がありゅんだ、なんたっでボグは
ドラゴ・・・・ハァ〜ックション!」
「それ見たことですか。・・・・玉子酒でも作りますから、待っててください。」
「あ、ありがと・・・・グション!」
そんな漫才みたいな会話を店長と交わしているうちに、店に一匹の魔物が入ってきた。体は半分融け
かかったような形で、色は光沢のある黒。ただの布切れで磨けば磨くほど、深みの出る一品です。さらに
いまならもう一個と、専用のメタル磨きパウダーとメタル磨き布までついてきて、お値段たったの・・・・
じゃない、その魔物は毛皮のフードを目深に被り・・・・もとい、纏っていた。
「・・・・来だか。ピラミッド方面の動ぎはどうだ?」
ビートはどこぞのエージェントみたいな口調で話しかける。これで鼻声でさえなければ誰が見ても
スパイ映画のワンシーンである。
黒い魔物は、何も言わずに笑みを浮かべながら、一枚の紙切れを差し出した。ビートがその紙を
受け取り、ゆっくりと開いた。
「イジスよりクラッグス軍に大量の鋼材支援あ゛り。また、奥深くよ゛り24時間フルタイム営業で騒音あ゛り。
おそらぐ、何か鉄を大量に使うも゛の――工廠の大きさより推察するに巨大ロボットか巨大戦艦、もしくは
小型戦闘兵器及び艦艇を、それこそ雲霞の如く――を建造じているどおもわ゛れる。――か。」
ビートはその紙を丸めると、そっと蝋燭の火にくべた。紙は音もなく燃え、灰となって消えた。
「で、パックンキングの方ば?」
そうビートが問うと、黒い魔物は、何も言わずに笑みを浮かべながら、また一枚の紙切れを差し出した。
「パックンキングは空に突如出現した超巨大未確認積乱雲――以後之を、「綿菓子大明神」と呼称ずる
――と交戦、大きなダメージを受けたどころを謎の人間とエルフによって保護され、現在エルフの里に
おいて療養しており、エルフらも之を受け入れでいると思われる。なお、該当空域に正体不明の生命
反応を確認したが、生態ミラージュコロイドがドギツく――ひらたく言えば、影があまりにも薄すぎて――
正体の確認は出来なかった。おそらく、影系の魔物であると思われる――ね。」
ビートはその紙も丸めると、ポイっと酒場の暖炉に投げ入れた。
「あとは何か、手紙があるか?」
玉子酒を片手にビートがそう言うと、黒い魔物は薄ら笑いを浮かべながら、三枚目の紙を差し出した。
「――14200G請求いたします。但し、食費、探索コスト、情報料、機材維持費、購入費、その他雑費として。」
ビートはそう書かれた紙を横目で見て、読み終わるか終わらぬうちに丸めて暖炉に投げ込んでしまった。
「――あのねェ、そ〜ゆ〜のはボク払えないの判ってるでしょ?」
ビートがそう言うと、すかさず四枚目――
「――最近どっかの軍に仕官したんだろ?だったらこの情報を軍幹部に渡して金をせびれ。大丈夫!
お前なら出来ると、オレは信じてる! ・・・・PS.出来たら5000G位ボッてくれると有難い――・・・・。」
ビートは、その紙も読むや読まずで暖炉送りにした。黒い魔物は相変わらずヘラヘラ笑っている。
「もう――ワカッタヨ。お金はこっちでどうにか頼んでみる。その代わり――」
ビートはフードの中から紙と筆ペンを取り出すと、手紙をミミズがのた打ち回ったような文字で書き始めた。
曰く――
1、大至急「綿菓子大明神」に関する情報を収集せよ。過去の資料も活用せよ。
2、出来るならば、ピラミッド工廠内への潜入作戦を実行せよ。出来ないなら、見張りを継続せよ。
3、「パックンキング」は、見張りを続けよ。
4、「影の薄い影系モンスター」の正体を確認せよ。
5、金はどうにかする。
6、例によって、任務遂行中に君もしくは君の仲間がやられても当局は一切関知しない。また、この手紙は
5秒後に自動的に消滅したりはしないので、キチンと処分すること。
「これを彼に渡してきてくれ。新たな任務だ。」
それだけ言うと、ビートは残りの玉子酒を一気に飲み干し、100G銀貨3枚と手紙を残して酒場を出て行った。
黒い魔物もまた、手紙をフードの中にしまいこむとそそくさと酒場を出て行った。
後に残されたのは砂漠の青い月と、寒い風、そしてマスターの溜息だけであった。
「もう、毎回毎回ここでエージェントごっこをやらなくてもいいだろうに・・・・ハァ・・・・。」
砂漠の夜明けはもう近い。
じゃ、堕ちま〜す。・・・・ってかやっぱ情報収集は酒場なのね(汗
明日あたりマジンさんにでも必要経費14200G+ボッたくり5000G+飲み物代300G
+FA計画経費(お小遣いとも言う)500G = 20000Gくらい出してもらお。
>ビートさん
けっこう金額高いですね…大丈夫でしょうか。
ちなみに、ロットはそのうち必ず行動に出させます。
周りの話の進み方で色々変わってきますが。
今の所は大陸組たちは動かすネタがないかな…
>>ヘルコンドルさん
今、魔界にいるジェノシドーはどんな感じの性格で
どんな感じの口調ですか?
また、魔法や技はどんなもの使ってきますか?
大広間見て来て下さい、と。
>ビート君
あるスジの人すごい…そこまで調べられるとは。
ビート君が書く文カコイイですねー。いいなぁ。
>ロビン3さん
えーと…
「破壊するもの」に対しては全力で破壊しようとし、それ以外に対しては大して興味を示さない。でも呼びかけられれば返事くらいはする。
姿は魔力体verのままなので、顔や体はアヒャと似たような感じ―ただしニヤニヤはせず、冷たい笑みを常に浮かべている―で、尻尾が蛇。
一人称は「我」、二人称は「お前」、敵に対しては「貴様」
魔法や技は……とりあえず、触れると有無を言わさず消滅させられる「超破壊」が現時点での最強技。
あと、デイン系以外の攻撃魔法と、めいそう、マホイミ、マホリク、やみのはどう。
ニフラムはヘリスの体だったから使えただけで、ジェノ自身が使える魔法ではありません。
>>ヘルコンドルさん
少々遅れましたが
…ふむふむ、なるほど。参考にします。
-???-
??「そうか…。睨んだとおり、クラックスは
反バラモス軍の民間組織や反勇者組織
(勇者の力など無くてもバラモスを倒してみせると公言する組織)
などを操り、組織の裏で兵器の製造を…」
???「しかも、ピラミッドのから技術者が派遣され、
新兵器の製造を行っている可能性も高い」
??「それだけではない、最近になってエジンベアの国家予算枠における
軍事予算の占める割合が高くなっている。
先週、確認されたイシスへの鉱物資源の輸出拡大は恐らく…」
???「エジンベアから輸出された鉱物資源をイシスが受け取り
それを反乱軍に渡しているということか」
??「ここ最近、反乱軍の無電使用回数が急激に増加していることからも
なにか重大な事が発生する可能性が極めて高い」
???「……だろうな」
×しかも、ピラミッドのから技術者が派遣され、
○しかも、ピラミッドから技術者が派遣され、
まあ、もうこのくらい進んでるくらいじゃおおおお驚きませんよ!
前スレはミラー待ちですね…
>ほのおのせんしさん
スレ立て乙です!
ホイミをどうぞ!ホイミ!!
あらすじも上手く加筆されていてよかったです!
>スライムつむりさん
どうぞどうぞ。
>ビートさん
1000取りましたか!おめでとうです!
むむ!?私も察知されそうですね?
恐るべしあるスジ…
タブン、そんな大金はないかと…
>鎧様
面白い展開になってますね!
>ばくだんいわさん
私も隊長と呼んでますよ。
他に呼びようないですもんね。鎧様もロビン3さんも…
>隊長
あっち書いたりこっち書いたり大忙しですね…
魔界に街がありますか…
>ロビン3さん
む、また謎の存在が?気になりますね…
レリエルさんカコイイですねー。
瘴気で人間生きられないとはいえ、
スライムベスは生きてたんですが…
マアLV63デスガネ…
話を書くのは前スレの見てない部分がわかってからにしますです。
恐らく前スレがどんな展開でも関係なさそうな話を書く。
〜ピラミッド内部〜
ガヤガヤ
影「うん?騒がしいですね…」
あやしい影が自室で書き物をしていると、外から喧騒が聞こえてきた。
外に出て見ると、ちょうど走っていく武装したミイラ兵がいた。
影「あ!すみません!なにが起きたのですか?」
ミイラ男「ああ、あんたか!ちょうどいい、来てくれ!
シャーマンとキラーマシンが喧嘩はじめたんだ!」
影「ええ!分かりました。」
ミイラ兵についていくと、そこは武器の試験場だった。
若いシャーマン数名がキラーマシンに掴みかからんばかりに憤っており、
ガダやゾンビマスターがそれを体で押し留めていた。
キラーマシンは3体。こちらは対照的に落ち着いていて、
冷ややかな…まあ機械なので感情は読みに食いが…
視線をシャーマンに投げている。
ガダ「おう、影さん!ちょうど良かった!」
影「一体どうしたんです?」
ガダ「こいつ等が練習中に、レーザーセイバーがいきなり破裂したんだ…」
ガダの視線を追うと、向こうに若いシャーマンが1人倒れていた。
怪我はたいした事なさそうだが…
ガダ「俺はその場にいたわけじゃないんだが、
なんでも柄の部分が破裂して腕と右半身に破片が刺さったんだ。」
影「それは事故でしょう?なぜ喧嘩に?」
キラーマシン「なにをしておるか!」
ミルドレッド「何の騒ぎだ!すぐに解散しろ!
あ、影殿…何事ですか?」
キラーマシンの上官と、ミルドレッドがはいってくる。
群集は警備兵達に散らされていく。
若いシャーマン達も、文句をいいつつ、引き上げていった。
ガダ「いやあ、まいった。」
影「大変ですね。」
ガダ「前も言ったと思うが、キラーマシンのなかに、
俺たちを部下みたいに扱う連中がいてな、
前から、特に若い連中に不満が広がってたんだが、
今回事故のとき、使わせてもらうだけありがたいと思えとか、
なんか侮辱的なこと言われたらしい。
あと、まだ開発中の武器を俺たちで実験させてるって噂もある。」
影「……そうですか。」
ミルドレッド「…言いたくはないが、そういう事はありえる。」
影「ガダさん、同盟とは言え、クラックス軍の行動にシャーマンが
同調したのですから、ある程度あちらが威張るのは我慢してください。」
ガダ「分かってるよ。俺は、な。
それに、実験に使ってるかなんてのは、あちらの目論見なんて実はどっちでもいい。」
影「そうですね…シャーマンがどう受け取るかですね。」
ガダ「そうだ。俺たちも100%クラックス軍を信じているわけじゃないし、
相手も同じだ。問題は、シャーマンをまとめていかなきゃならないのに、
そんな噂が流れたりすることだ。」
ミルドレッド「クラックス様に信用されなくてもいいと?」
ガダ「そうじゃねえ。まだ、何の功績も上げてないのに、信じろってのが無理さ。
それはこれからの問題だ。いまは、どうやってシャーマンをまとめていくかが問題だ。」
影「分かりました。キラーマシンのことはクラックス様に申し上げておきます。」
ミルドレッド「正直って、我等ミイラ男族も、いつも前線に立たされるのは不満なのだ。」
影「ミルドレッドさんも、ガダさんも、今はまだクラックス軍はバラモス軍にかなわないことを
忘れないで下さい。純粋な兵力でかなわない上、結束までバラバラでは話になりません。
彼らの団結は強いですよ…」
ガダ「そうだな。ともかく、俺はシャーマンを纏める。
影さん、機械連中との緩衝材になってくれよ!」
影「もちろん。私が引き込んだのですから、責任を持って。」
ミルドレッド「幸いミイラ男達は、私のいうことは聞いてくれます。
まず我等上に立つものが結束せねばな!」
影「上に立つのは嫌だなぁ…」
ガダ「まあ、あんたは直接部下がないだけ楽さ。」
影「そうですね…しかし、ジミーさんでなく、あなたを誘ってよかったですよ!」
ガダ「そうだな…あいつなら真っ先にキラーマシンに突っかかってくだろうからな。」
影「それは彼のいいところでもありますが、今は困りますね。」
ガダ「フンッ!あいつにいいところなんてありゃしないよ!」
え〜と、
>>1の4行目は誰も突っ込んでませんが、
間違いですよね?>機会戦争
>影さん
ああ!自分でも気付きませんでした!指摘ありがとうございます!!!ハズカシイ・・・
お、ほのおのせんしさん、
リアタイは久しぶりですね!
>影さん
そうですね。あとホイミありがとうございますwww
いえいえw
以前はほうおう様からベホマラーをいただけたのですが、
今いらっしゃらないので、ホイミで勘弁してください。
試合はどうでした?
あと、前スレ946以降で何か大きな動きや
覚えておくことがあったら、すみませんが教えてもらえますか?
えっと・・・ 鎧様とジェイクさんのやり取りがあったと思います。
他は目立った動きは無し・・・ですかね
なるほど。
午後は時間あるのですか?私は結構暇です。
ミルドレッドさん、読み直すと口調がちょっと違う…
う〜ん・・・明日いよいよ試験なので親が帰ってくるとヤバイです。
四時ぐらいまでならOKだと思いますが・・・
私とほのおのせんしさんで出きる事って今ありましたっけ?
ないですよね…
っていうか、試験勉強したほうがいいのでは?
試合は…
試合は辛くも勝ちました。
そうですね・・・出来る事・・・う〜ん・・・
おお、おめでとうございます!
毎試合毎試合に引退がかかってるわけですね?
緊張するでしょうね…
そうですね・・・緊張感は尋常じゃないですよ・・・
DQ6の始めらへんでオニオーンがウジャウジャ出てきた時のように・・・
>DQ6の〜
分かりますw
DQ2(FC版)でロンダルキアの洞窟初めて抜けて、祠につくまでですね。
ところでバラモス城攻撃の際は、
ほのお・ブリザード兄弟の他に、
ミルドレッドさんも動かすことになりますか?
前線に立つんですよね…
そうですね。前線に向かわせます。
今のところは私、誰も動かすネタが無いな・・・
親が帰ってきたので落ちます。
健闘を祈っています!
ノシ
誰だ!誰だ!誰だぁっ!
空の彼方に黒い影〜♪
白い翼の〜ウイングガンダム〜♪
はい、今日は早々に帰還です。
おっ
それはがッ茶マン
>>あやしい影さん
わかっとりますってw
クィン・マンサの件があったので、
速攻で突っ込んでみました。
さて、どうしますかな…
捕虜との会話ならこちらはロビン3さんでもマッツンさんでも行けますが。
そうそう、前スレで何か私が覚えておくべき事ありましたか?
前スレですか…少々待ってください
あやしい影は様子を見ている
う〜ん、ローズバトラーさんのその後ですね。
949 :ローズバトラー ◆F1hbQdCZt2 :2005/06/18(土) 14:50:38 ID:fbHdTRdT
里に着いた一行を里の者は総出で迎え、一同はバームをまじまじと見つめる。
騒ぐ群衆を割り、女王がスレインの前にやってきた。
「スレイン、アリアさん。本当によくやってくれました。本来の目的であるルビーに関しては今は忘れましょう。」
アリアが軽く礼を述べて続ける。
「ところでバームさん…いえ、ローズバトラーは復活できるのでしょうか?」
女王はバームを見ながら言う。
「…わかりません。しかし…やるしかないでしょう。」
女王が改まって大きな声で言う。
「私たちは瀕死のローズバトラーを復活させなければなりません。皆が持つ限りの精霊力をローズバトラーに与えてください。」
長老が、若者が、精霊が放つ優しい光がローズバトラーを包み込む。
『ありがたい…』
女王がアリアの方を向く。
「アリアさん、お願いがあります。」
「どうかしましたか?」
「この里の近くに洞窟があります。そこの深くに水の精霊が集まる場所があるのです。」
「あぁ…確かに泉が湧いていましたね。」
「ローズバトラーが歩けるくらいまで回復したら、そこまで連れていってあげてくれませんか?」
「洞窟なら歩いてからしかいけませんよね?歩かせるのは体に障らないのでしょうか?」
「無論、よくはないでしょう。しかし水は木を助けます。しかもその水は特別な力を持っています。きっと回復を早めてくれます。」
「…わかりました。私の役目は戦うことのできないバームさんの護衛というわけですね。」
「その通りです。人間は嫌いですが、貴女には…感謝しています。」
普段が気高く堂々としている分、恥ずかしそうな女王の姿はアリアを軽く吹き出させた。
「…まずはローズバトラーの回復が先決ですがね。」
「ですね…。歩けるまでに何日かかることでしょうか…。」
おお、わざわざ張ってくれるとは感謝です!
バームさんの動向気になってました。
あとは…
969 : ◆VMY0hYORoI :2005/06/18(土) 21:20:17 ID:cwXUTj2z
>>967 んー、そこまでやることは無いと思いますが。
居てくれると助かります。
【さまよう鎧:魔女version】
魔女さんがさまよう鎧元海軍部隊長の死を埋めるため、造り出したさまよう鎧。
特別製のため出来たてにしては能力は非常に高く、攻撃呪文も使いこなす魔法剣士。
Lv1 HP400 MP200 AP180 DP240 SP90 MG20%
鎧様の弟子のプロフィールと
鎧様が冥界の住人になったことぐらいですかね。
なるほど。ありがとうございました。
まあ、近く隊長がミラー用意してくださるでしょうから、
他はそのとき見ますね。
>>あやしい影さん
いえいえ、保存しておりますから。
さて、新兵器♪新兵器♪
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「新兵器…ですか?」
クラックス「ああ。開戦の頃から、とある幾つかの民間組織に技術士を派遣し、
研究させておったのだ」
キラルス「それで、試作機開発成功の報告を受け、視察しに行くと」
クラックス「その通りだ。キメラの翼を使うぞ」
キラルス「了解しました」
失礼、ちょっと席を外していました。
おお、なにやら新たな展開ですね!?
見守っています。
-某民間組織-
人間A「お待ちしておりました。こちらへ」
クラックス「うむ」
-地下工場-
クラックスの目の前に、
白い金属を放つ機械仕掛けの龍が連れてこられる。
クラックス「ほう…これがメタルドラゴンか」
技術士「はっ!オリジナルと機能はほぼ変わりません」
クラックス「フフフ…素晴らしい」
だあぁっ!
×白い金属を放つ機械仕掛けの龍が連れてこられる。
○白い金属光沢を放つ機械仕掛けの龍が連れてこられる。
ふむ、これはまた強力なのが出てきましたね。
メタルドラゴンって羽根生えてましたよね?
飛べるんでしょうか…
>>あやしい影さん
羽なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
藁ってしまった…
メカバーンはXで最強のザコ敵だそうですよ!
と勉強のふりしてコソーリPCをつけてる香具師が言ってみるwww
まあ、もっとありますが>新兵器
>>ほのおのせんしさん
メタルドラゴンです。あくまでもメタルドラゴンです。
クラックス軍戦力まとめてみました。
こんな感じでしたかね?まだ何かありましたか?
・兵(それぞれの人数不明)
キラーマシン
キラーマシンU
ミイラ男
マミー
サソリアーマーMk2
シャーマン
どくどくゾンビ
腐った死体
グール
骸骨剣士(開発中)
メタルドラゴン
・兵器
レーザーキャノン
機関砲
ビームガン
レーザーセイバー
テールビームガン(サソリ専用)
XD−87(中にエルフ)
そうでしたね・・・ 反乱軍の技術をもってしてもあの『常時マホカンタ状態野郎』は生み出せないのか・・・
というかメカバーン量産できたとしたら地上制圧も夢じゃないかも。
>影さん
こんなに兵器作り出してたんだ・・・ 恐るべし!クラックス!!
戦艦忘れてたorz
ゴーストノアと、はじめの方で建造中だった巨大船艦はなんでしたっけ?
>>あやしい影さん
デストロイヤーです。
それは駆逐艦の名前だろ!とかいわんでください
-某閉鎖工場-
クラックス「どうだ?何か出来たか?」
ミイラ男「既に完成しております」
-某閉鎖工場地下-
クラックス「これは…?」
ミイラ男に見せられた新兵器は
20m近くありそうな細長い縄に
分銅のような重りらしき物が先端についていた。
ミイラ男「これはですね…」
ミイラ男は、その新兵器を手に取ると
突然、重りを先にして投げ縄のように、ブンブン振り回し始めた!
クラックス「?」
ミイラ男「てやぁっ」
ミイラ男は、そのまま壁に投げつけた!
すると、重りのような物が「パリン」と割れ、
中から透明な液体が漏れだしたかと思うと、
そのまま壁にくっついた…
ミイラ男「このように、先端部分には空気に触れると、
すぐに硬化する樹液を入れた容器があり
敵の城などに乗り込めます」
クラックス「ふむ…」
まあ…鍵縄みたいなもんです。
デストロイヤー調べてきて、
リロードしたらもうロビン3さんから答えが。
シャーマン達は腐った犬も作れるそうですが、要りますか?
駆逐艦ですか?プロレスラーしか思い出せない。
>>あやしい影さん
くさった犬…いいんじゃないですか?
それじゃあ勉強の続きをしております・・・
影「アニマルゾンビ系も作れとのことです。」
ガダ「ああ、あれなら量産できるぞ。イヌの死体あつ」
影「それ以上は言わなくてけっこうです。」
ガダ「喧嘩のこと何か言ってたか?」
影「伝言は伝えておきました。怪我はどうです?」
ガダ「ああ、破片が刺さったのと火傷だけど、
まあたいした事なさそうだ。」
影「それは良かったです。」
アニマルゾンビ・バリイドドッグ・デスジャッカル製造に入りました。
影「戦力になりますかね?」
ガダ「ははは。あんたより強いけどな。
あと、新聞とって来させたり出きる。」
影「はぁ。」
>ほのおのせんしさん
頑張って下さい!
15分位で落ちます。
>>ほのおのせんしさん
ファイト!
キラーマシンUはクラックス様だけなのでしょうか?
あ、ブラッディマミーが1人いましたね。
あとあやしい影が1人。
>>あやしい影さん
一応そういうことになっております。
>>あやしい影さん
そういえば、バラモス軍の駐屯地は世界樹にしかないのですか?
改正。けっこういるですね。
・兵士(それぞれの人数不明)
キラーマシン
キラーマシンU(クラックス1人)
ミイラ男
マミー
ブラッディマミー(ミルドレッド1人)
サソリアーマーMk2 (ピオン等)
ピオンの亡霊
シャーマン
どくどくゾンビ
腐った死体
グール
骸骨剣士(開発中)
メタルドラゴン
極楽鳥(ボウ1人)
あやしい影(影1人)
レリエル(1人)
・兵器
レーザーキャノン
機関砲
ビームガン
レーザーセイバー
テールビームガン(サソリ専用)
XD−87(中にエルフ)
デストロイヤー
ゴーストノア
かぎなわ(名前はまだない)
駐屯地ですか?
はっきりと決まっているわけではないです。
世界樹もリカント様以下の世界樹警備隊が
バラモス城に次ぐ兵力と言うだけで、駐屯地と言えるかどうか。
ディンゴさんを隊長にしたスー防衛部隊、
地獄の鎧さん(この所顔見せませんが…)を隊長とした
ランシール部隊(海軍)が大きな地方部隊ですね。
あと、もう勇者にやられましたが、サマンオサのボストロールと
ジパングのオロチもバラモス軍だったので、
それなりの軍が各地にいる…筈ではあります。
>>あやしい影さん
ふむふむ…。仮に、オーバーラン作戦が成功したとすれば
バラモス軍の残党が世界樹の駐屯地に逃げ込む可能性は高いですね。
あらかじめ、抑えておかないといけませんね。
鎧さんの持ち場は
レイアムランド・ランシール・アリアハン周辺の海
でした。
成功した場合逃げるとすれば世界樹の森でしょうね。
抑えておくべきと思います。
もしくは退路を予想して伏兵を置くってのもいいですね…
実は本当にオーバーランで勝ってしまったら、
バラモス軍をある地点に誘導しようと思ってました。
それはバラモス軍を助ける為で、
クラックス様には内緒で。バレたらバレたでいいですが。
バレそうだ…
落ちますです。また明日。
>>あやしい影さん
お疲れ様でーす。
昨日かそこらのあるスジの人からの情報です!アレガアーデ、コレガコーデ、ウンヌンカンヌン ホンダラヘンダラ トガビガ フンダ
・・・・ってワケで、諜報費としてお金くれませんか?
==========================================
ビートがあるスジの人からの情報(ローズバトラーエルフの里で療養、でっかい雷雲、
ローズバトラーを倒す、クラックス軍新兵器開発活発化、イシスがクラックスに鉄鋼援助、
エルフの里にいる人間&「影の薄い影系モンスター」の存在を確認)を報告しました!
・・・・ついでに20000Gせびっています!
>あやしい影さん他
世界樹を攻め込んだら世界樹の森の仲間が黙っていない(と思う)…です。
>ロビン3さん
メタルドラゴン!なかなかゴツくて強そうですね。
-----------------------------------------
いわ「ゴロー。デスにヒートホーク渡したついでにこれを。」
ゴロー「これは…ドラゴンクロウ!しかも2つ!いったいどこで手に入れたんだ!」
いわ「よろず屋だよ。まさかドラゴンクロウが売ってるとは思わなかったけど…」
ゴロー「しかしこれは助かる。もう素手で殴らなくてもいいな。」
ゴロー・ドラゴンクロウ×2獲得(戦闘時装備:攻撃力大幅UP)
だぁぁあっ!しまったぁ!
VI号戦車B型ティーガーIIがやられてもうた!
なっちゃんのトラですね。誰にやられたんですか?
宿敵T-34でつ
もういい!マウスをぶつけてくれる!
・・・・あんな怪しげなモンを持ち出さなくとも、同盟国の自称中戦車、ちーちゃんを出撃させれば!
ちーちゃんでT-34を撃破!男ならぜひ一度挑戦してみては?
・・・・って、何のゲームですそれ?
ははははは!T-34の装甲など、55口径12.8cm戦車砲の前では無意味だぁっ!
アメの戦車もおもしろいように爆発炎上!
ふはははは!見ろ!T-34やシャーマン共がゴミのようだ!
>ロビン3さん
うんうん。アプサラスの大口径メガ粒子砲の前には陸戦型ガンダムもゴミのようです。
いや、ゲームが違うな。
アムロinZ+があれば無問題
あ、あれ?ちょ、なんかISU-122重駆逐戦車が集まってるよ!
やばい!いくらマウスでもやばい!
さすが連合軍、物量で勝負ってか?
ンなモン試作して鉄無駄にしてるから負けるんですよ。実戦投入してもどうせ飴ーんの爆撃機が雲霞の如く
飛んできて「ピラミッド、万里の長城、マウス超重戦車」って言われて終わりですって。
パンター君に全力を投入してりゃあ良かったんだ。
ふふふ…。こんなこともあろうかと!
超重戦車E-100を開発しておいたのだぁっ!
・・・・もう何も言いません、御武運を・・・・
ふぅー。いやあ、戦車に金を注ぎ込みすぎて
迎撃機の開発が遅れたからものすごい数の爆撃機にやられちゃったよ。
海軍も、Uボートの開発が遅れたから通商破壊が…さすが私。
な、なにかついていけない話題で盛り上がっている。
こういう事も内輪話スレでやった方がいいんじゃないか、と思った僕は馬鹿。
楽しんでるからいいじゃないか。っていうかこんなこと書く僕はさらに馬鹿。
>影さん
今日落ちたようです。依頼してきました。
>そんな大金はないかと
空軍はいっぱいため込んでますともっ。そのくらい…ソノクライ…
>魔界の街
ええ、まあ、一応そういうのがあってもいいじゃないか、とか。
ロビン3さんはかなりカコヨクしてくれたようです。
>ロビン3さん
新兵器ぃっ!
メタルドラゴンだ!カッケー!
>ビート君
ラック「お手柄です。(20000G渡す)
ところでそのあるスジの人、どのような人…というか魔物なんですか?
…あ、いや、秘密なら別にそれでもいいのですが」
>いわ君
ドラゴンクロウぅ!?
それは珍しい、マジンさんが人間の武闘家から盗った奴とヘリスがリカント様からもらった奴しか確認してないのに。
あるスジの人は、まァ・・・・秘密です。黒い融け融け魔物は彼のお使い。
大戦中に出てくるかもしれませんし、出てこないかもしれません。
・・・・ビートFA化計画第二段を・・・・ゲフンゲフン、じゃなくって諜報活動を張り切って行いますよォ〜!
あはははは!もう何も躊躇うことは無い!
V2ロケットでロンドンを瓦礫にの山に変えてくれるっ!
(゚∀゚)アヒャヒャ(゚∀゚)アヒャヒャ(゚∀゚)アヒャヒャ
>ビートさん
いわ「その前にビート君の強化計画を…」
ゴロー「別にいいだろ!仕事があるんだから!」
>ヘルコンドルさん
どういうわけか、そのよろず屋は色々珍しいものを持ってまして…
祈りの指輪とか変化の杖とか…その辺は値段がヤバくて無理でしたけど。
まぁ、ドラゴンクロウも結構高くつきました…何しろ両手ですし。orz
>ビート君
了解でっす。
>いわ君
なるほど。
役に立ったら経費で落とせるかもしれません。頑張って下さい。
……ところで、ロビン3さんは何の話をしているんだろう…?
報復兵器に心を奪われるとは・・・・亡国も近いですね。
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
あははは…つい、やりすぎちゃって、ベルリンに原爆を投下されてしまいましたよ。
伍長閣下は総統防空壕内で自害。
くそぉ〜!チャーチルめぇ〜!
史実より尚悪いじゃないですか。まぁ、これで我が国に向かう原爆が
一発減りましたからまだいいですけどさ。
Λ_Λ
(´∀` )-、
,(mソ)ヽ i
/ / ヽ ヽ l
 ̄ ̄ ̄ (_,ノ ̄ ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
次こそは、マウスを制式採用して
オーバーロード作戦を阻止してみせる!
…でも、その前に日本で
大和級を八隻造ってみよう!
やめんしゃいw
>ロビン3さん
ご武運を。
さて、かなり話がそれてしまいましたが
今なんのお話でしたっけ?
・ビートさん情報報告
・ゴローがドラゴンクロウ獲得
・メタルドラゴン君臨(?)
の3本です。
来週も見てくださいね〜。
じゃん、けん、ぽぉ〜ん(チョキ)!ウフフ。
レリエルでも行きます
……さて(汗)、そろそろ遅くなってきたので落ちます。では。
……と思ったが、レリエルの話を見てから…
-魔界・北東部-
--障気に満たされた魔界
険しい山が暗黒の天を突き
月は血のように紅い色で彩られている。
川や木などは一切無い。
だが、自然の力を失った大地にも、命はあるのだ。
そんな、果て無く続く混沌の魔界を、一体の影が
北に向けて道無き道を行く…
焼けこげた死体や
白骨化したゾンビが悪臭を漂わせる…
レリエル「……」
さっきに比べて、死体の量が多くなっている。
何か、化け物でもいるのか--
レリエルがそう思いながら魔界の荒野を行くと
巨大な岩が行く手を阻んだ。
いや、よく見れば岩ではない。
伝説に出てくる金色の龍
オリハルゴンにそっくりだ。
レリエル「これが、伝説の龍、オリハルゴンか?」
オリハルゴンは背中を上下させるだけで
動く気配は無い。眠っているのか…
レリエル「…細胞組織を頂いておこう」
レリエルは背のマントから、フランジュベルクレイピアを取り出すと
背中の岩のような皮を剥ぎ取り、
その皮をマントに隠すと、再び北に向かった。
うっ、そろそろ時間がまずい。落ちます。
-魔界・神殿周辺-
さらに障気が強まる。
ここまで来ると、並の魔物では昏倒失神するであろう。
行く手には朧気ながら、神殿らしき物が見える。
レリエル「あれがジェノシドー一味の本拠地か?」
レリエルが、そう呟き足を踏み出そうとすると
背から声が聞こえてきた。
????「おい、兄ちゃんよ、そっから先はよほどの自信が無い限り
さっさと帰って寝ちまった方がいいぜ」
テンガロンハットを深く被り
茶色のマントに身を包んだ者はそう言った。
レリエル「私は任務で来ているのだ」
????「そうかい。ま、張り切りすぎんなよ」
謎の男はそう言うと、西の方向に消えていった。
一瞬、人間に見えたが、まさかな…
>>ヘルコンドルさん
このまま行くと、ジェノシドーと戦闘になりますが
よろしいですか?
>ロビン3さん
せ、戦闘に?あの人形状態の邪神とですか?
……どうなるかわからないですけど、とりあえず見てます。
ただ、途中でちょっと乱入するかもしれません。
ジェノシドーノコトバトカカイワトカ
続きをどうぞ。わくわくしてみてます。
>>ヘルコンドルさん
あ、後一つ確認を。
今、神殿にいるジェノシドーは、もう既に体を得ているんですか?
それとも、精神体のままですか?
>ロビン3さん
えっと、魔力体のままです。体得たらホントに最強です(w
イメージがしにくいなら絵にしますけど…。
あ、あと、明日にでもレリエル描いていいでしょうか。
イメージ画像って事で。
>>ヘルコンドルさん
別に私しゃ構いませんよ。
>ロビン3さん
うい、ありがとうございます。
-魔界・神殿-
神殿内に足を踏み入れる。
障気が強くなる。ここに発生源でもあるのかのように。
大広間は、シーンとしていた。
四隅に黒光りする黒水晶。
部屋の中央には、一際目立つ黒水晶があった。
レリエル「……」
レリエルは何も喋らずに、大広間を抜けていった…
大広間を抜けると、大きな祭壇が目に入る。
奥にあるのは…ジェノシドーの体。
その禍々しい翼に、鋭くとがった爪
だが、その瞳は閉じている…
レリエル「…これは」
レリエルが次の言葉を発しようとしたその時!
上からおそろしいばかりの障気が押し寄せてきた!
「我が体に 近づくものは 誰だ…」
見るだけで凍り付きそうな冷たい笑みを浮かべ、ジェノシドーは翼を使って降りてくる。
「闇の存在か…光の存在か…?」
レリエル「くっ!」
集中した障気の流れが、一気にレリエルに襲いかかる!
レリエル「でやっ!」
レリエルは、障気の波をフランジュベルクレイピアで切り裂き
さらに、フランジュベルクレイピアを地面に突き刺して灰色の魔法陣を発生させた。
レリエル「何者だ!?ジェノシドーか!?」
レリエル「私か…。あるときは人々の心の闇
別世界では第壱拾弐使徒レリエルと呼ばれ、神に仕えた」
…もしかして、被っちゃってた…?
----------------------------------------------------
「ではこちらも名乗ろう。
我が名は邪神ジェノシドー。神の名の元に破壊を司る存在なり…」
ジェノシドーの尾の蛇が、レリエルに向かって鳴く。
「別世界の神の使徒レリエル。何用だ?」
>>ヘルコンドルさん
ちょびっと。おかしい所は都合良く直しちゃってください
----------------------------------------------------
レリエル「なに、こちらは任務で来たのだ。
ジェノシドー一味の監視としてな。
正直に答えろ。他の仲間…ドラヒャルス等はどこに行った?」
うい。了解。
----------------------------------------------------
「ドラヒャルス…だと? イレギュラーの一人か」
ジェノシドーは苦虫を噛み潰したような表情をする。
「逃がしてしまった、我が『イレギュラー』の部分と共に。
もう少しでまとめて破壊できたものを……
だが、我はここを離れるわけには行かぬ。貴様のような訪問者も来るのでな…」
>>ヘルコンドルさん
普通に考えたら、ジェノシドーの本拠地で一戦交えるなど愚の骨頂なので
止めておきます
-----------------------------
レリエル「ほほう…。と、すれば、ドラヒャルス共は現界か…それとも…」
レリエルは床からフランジュベルクレイピア抜く。
すると、灰色の魔法陣も消えた。
レリエル「邪魔したな。もうここに用は無い」
了解っす。
----------------------------------------------------
「待て、レリエルよ」
言葉を受けてレリエルがジェノシドーの方を向く。
「貴様も神に仕える存在なら、現在の世界がおかしい事とて気が付いているであろう。
なぜ世界を直そうとしない…?」
ジェノシドーは邪神の体の方を向く。
「貴様は、何を目的としている?
我に問うた以上、何かを聞かれるのは正当であろう…答えよ」
レリエル「私の世界の神は、死んだ。
人間が人類補完計画を発動し、新たな神となったのだ。
今の私の目的は、クラックス様の目的の為に働くこと。それだけだ」
レリエルは、踵を返し、マントをたなびかせて
元来た道を戻った。
神殿から足を踏み出す。
邪神ジェノシドー…恐ろしい魔力の持ち主であった。
レリエル「クラックス様の目的を邪魔するのであれば、剣を交えることになるだろう」
レリエルは、神殿に向かってそう言うと、南に歩き出した。
そういえば…ここに来る途中で、人間らしき者がいたな。
確か、西に向かったはずだ。この障気に耐えれる程の人物…
接触する必要があるかもしれん。
レリエル「ここから西か…何も見えんな」
それだけ言うと、西に向かって再び道無き道を行く…
会話ありがとうございましたー。引き続き傍観してますー。
----------------------------------------------------
「死んだ神――か」
ジェノシドーは去るレリエルを見送り、呟く。
「神の元で働いていたものが、機械の下で働くようになるとはな。
我は――万が一にもそんな事はありえぬが」
意識の奥底に残る『ジェノ』の疑問を押しつぶして破壊し、
ジェノシドーは元いた場所に戻った。
>ロビン3さん
はじけてますね…
>ビートさん
支給されましたね…サスガクウグン…
って言うか、あなた空軍でしたね。マジンさんに請求しちゃダメでしょう。
>隊長
空軍は金使わないんですね…ラック先輩もしっかりしてそうだし。
ジェノシドーは魔界語とか使わないのですか?
あ、魔界にいるからいいのかな?
前スレ落ちたばっかりだったんですね…
>ばくだんいわさん
ドラゴンクロウとは凄い!
ますますやりづらくなりますね…>クラックス様
>クラックス様
レリエルさんカコイイ!
>>205のメル欄はなんでしょうか?
>>216もよく分かりませんが…
-― ̄ ̄ ` ―-- _ もうだめぽ・・・
, ´ ......... . . , ~  ̄" ー _
_/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、
, ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,/
と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
(´__ : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
 ̄ ̄`ヾ_::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: : ●::::::::::::::::::::::: : : :_>
,_ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' __:::::::::-‐ ´
(__  ̄~" __ , --‐一~ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
詳細よろしく。
ああ、あれだ、
テストですね?
英語のテストが・・・時間内に・・・・ 終わらなかった・・・・・
…そうですか。
まあ、まだ明日があるじゃないですか!
明日は大嫌いな数学・・・
./\ ./\
|\/\ /\./\
\|\/\./\./|\/\
.\|\/\./|/\|\/\
.\|\/|/ /\/|
\|/ /\/|/ /\./\
/\/|/ /\./\./\
|\/|/ |\/\/\./|
\|/ /\/\./\
|\/\./\./|
\|\/|\/|/
\|/\|/
まだ、まだ…そうだ!歴史が残って…ますよね?
得意な分野で挽回ですよ!
そうだ!まだ歴史がある!国語もある!ファローありがとうございます!!
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / + 。 + 。 + *
∧_∧ / /
(´Д` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ̄ ̄ ! + 。 + + *
| ├─-ヘ |
| | | | |||
――(__/―――――――――
その意気です。
よし!今から勉強だ!!というわけで落ちます
\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
| |;:;:;:{ U u ̄|| u u ,..、_ -> /`i ! ! \ :. う ら
| |;:;:;:;i\ iヽ、 i {++-`7, /| i ! ! <_ の が
__i ヽ;:;:;ヽ `、 i ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_ ! ! /
ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
明日・明後日は来れないです。
金曜も来れるかどうか5分5分と言う所。
暫く大広間にいます。
もしかしたらリアタイかな?
>ほのおのせんしさん
頑張って下さい。僕も月末にはテストですー。
>影さん
>お金
すべてラックのおかげです。
副隊長なのがもったいないくらいです、ええ。
>魔界語
当然魔界語が共通語です。
………ゴメンナサイ、ワスレテタダケデス
もう一時間ほどいますよ。
プロットスレにちょっとした考え書いてみました。
見てきましたよ。
鎧様キター
大広間にいますので。
>>226 いやァ、指令代行ですから・・・・空軍よりお金があるかなと思ってw
それにしても、・・・・鉄の胸当てって、結構高いんですね・・・・(Xで)
・・・・・・。
IDがF90な件について。
>>マジンさん
なんとーっ!
旧シャア板で無かったことが悔やまれる。
実はナイトガンダムのゲームが大好きなマジン。
好きなキャラはレッドウォーリアとヘビィガンダム。
・・・・ネタ無いなァ・・・・。なんかいいネタ無い?
たけしの本当は怖い家庭の医学が怖すぎる件について
>>ビートさん
そうですなあ…。
あ!そうだ!大和級を五隻建造して、ミッドウェーに勝ちましたよ!
>ロビン3さん
大和級5隻って…
>ビートさん
オーバーラン作戦まで待機。
>>252 大腸ガンがメチャクチャ怖かった・・・・。
>>253 大艦巨砲の勝利ですね!
・・・・で、何のゲームですそれ?
>>ビートさん
某戦略シュミレーションでつ。
この三式弾凄いよ! B25がゴミのようだ!
健康ヲタの私はあの番組欠かさず見てるんですが・・・ ホラー映画より怖い。当てはまるから怖い。
エンタープライズとホーネットを余裕で撃沈!
と、まあ今回は程々にということで。
で、なんかネタあります?
そういやあさってのテストでスターリンとかゴルバチョフとか出るんだろうな・・・
>>256 戦略シュミですか・・・・ボクは提V、W位しかやったこと無いや。
>>257 当てはまると本当に「ゾゾゾ〜っ」と来ますよね・・・・
>ロビン3さん
今の所ネタ無し。アイス食ってます。
私もネタ無しです。女子とメールで戯れてますwwwwwwww
いっそのことあるスジの人にピライッド内部偵察作戦を遂行してもらうとか・・・・。
てか、そん位しかネタありませんよね・・・・。
落ちます・・・
>ほのおのせんしさん
いいなぁ
ん?何か言いましたか?
お疲れ様〜。
ええい!こうなったらメタルドラゴン量産機を白く塗って
紅い口紅をつけ、バラモス城で人類補完計画を…
>ばくだんいわさん
い・・・いや何も言っておりません!!!ハイ!
やめんしゃいw巨大鎧様とかげさんが融合しちゃうからw
う〜ん、じゃあどうしよう?
どうでもいいことですが、第3次αではエヴァ量産機に合体攻撃?があるんですよね。
あ!そうだ!魔法障壁発生装置を搭載した、青、紫、赤の巨大キラーマシンでも造れば!
そんなモン作ってどうするんですかw資材の無駄ですって(汗
毎週襲ってくるイレギュラーズに対抗するためですよ!
ダーソ ダーソ ダーソ ダーソ ダソ ダソ ダーソ ダーソ ダーソ ダーソ ダー
・・・・パターン青ですか・・・・。まさか暴走なんざしないでしょうね・・・・?
黒い色のキラーマシン3体でいいじゃないですか。
…さて…ネタはどこかにないものか。大陸組も動かしようがない…
どうせならクラックスがメガネかけて巨大化すればいいじゃない。
第3使徒 パースデン
第4使徒 ドラヒャルス
第5使徒 テラギズモ
(中略)
第13使徒 ハデス
(中略)
第15使徒 ウィズリィ
(中略)
第17使徒 ジェノシドー
・・・・14のトイレットペーパー君は?
該当するもんが…あ!
そういえば、人数増えてたんだ!
第壱話 六芳星、襲来
第弐話 見知らぬ、ピラミッド
第参話 鳴らない、通信機
第四話 サソリ、逃げ出した後
第伍話 アクロス、心のむこうに
第六話 決行、オーバーラン作戦
第七話 キラーマシンの造りしもの
第八話 セッテ、来日
第九話 イレギュラーズ、心、重ねて
・・・・「来日」より「来城」とかの方が・・・・ジパング限定になっちまいますってw
第拾話 ピラミッドダイバー
第拾壱話 静止した魔界の中で
第拾弐話 奇跡の価値は
第拾参話 六芳星、侵入
第拾四話 ジェノシドー、魂の座
第拾伍話 嘘と沈黙
第拾六話 死に至る障気、そして
第拾七話 10人目のイレギュラーズ
第拾八話 命の選択を
第拾九話 イレギュラーズの戦い
>>ビートさん
はは、その通りですな。
第弐拾話 心のかたち 魔物のかたち
第弐拾壱話 六芳星、誕生
第弐拾弐話 せめて、魔物らしく
第弐拾参話 涙
第弐拾四話 最後のイレギュラーズ
第弐拾伍話 終わる世界
最終話 世界の中心でアイを叫んだジェノシドー
てけとーでつ。
それにしても、暇だなあ。
土曜日の決行まで何をしよう…
288 :
銅の剣:2005/06/21(火) 22:15:46 ID:gkbTxN57
ロボヲタUZEEEEEEEEEEEEE!!
・・・・スパイ大作戦とか、本編とは関係ないところで何かやるとか?
>>288 あちゃー。やりすぎてしまいましたね。
すみません…
まぁ、ネタが無いのが悪いのよ。
・・・・ホントにどうしましょ?この暇。
う〜ん、バラモス城に硫酸をぶっかけて溶かしちゃうとか。
実はピラミッドは巨大浮遊要塞だったとか。
反粒子ビーム砲でバラモス城と対消滅させちゃうとか。
ダメダメ、バラモス城ごとフッ飛ばされたら戦闘も何もあったモンじゃないってw
だったら!バラモス城の兵士を、全員落とし穴で身動きをとれなくする
落とし穴大作戦!
・・・・そんな大規模な計略実行する資材も時間も労働力もあるのならもっと凄いことが出来るでしょうに・・・・堕ちます。
半分漫才ですな。
では僕も落下。
>>ビートさん
やっぱゴジラ用の作戦では無理がありますかね。
お疲れ様でしたー。
保守する必要はなさそうだが保守
保守をするならメタをくれ。
・・・・「ネタ」ね、「ネタ」orz
・・・・誰かいますかァ〜?
大和級を五隻も運用していたら…
石 油 が 底 を 尽 き 始 め ま し た ! !
当たり前ですよw
さっさと南方作戦発動して石油溜めたほうがいいですよ。・・・・印蘭地方既に抑えてるのなら
次はオーストラリアやコロンボ。それでもダメならアメリカ本土の石油を狙うしかありませんね。
てか、三隻くらいは呉でホテルにしてた方がいいんじゃないですか?
いやぁ〜、大和級の開発ばかりに目がいっちゃって…
満州国すらありません。
満州国無いって・・・・ひょっとして、また亡国近しですか?
いやぁ〜、それが真珠湾で
アメリカの戦艦全滅させて、ハワイを占領し、
正規空母もスーパー大和艦隊でかなり沈めましたから
まだまだ分かりますぇん。
ハワイ占領してるならそのままアメリカ本土を狙うか、ハワイを要塞化して別の
石油が潤沢にある場所を狙ったほうがいいと思います。
ってか、ハワイ占領位の戦力があるのに、石油も確保できてないって・・・・なんすかそりゃ(汗
いや、だから大和級が石油を…
・・・・つまり、石油の出る拠点は相当確保したけど、それでもまだ大和級が喰う石油のほうが多いと?
・・・・やっぱホテルにしたほうがいいですよ・・・・。
大和級は男の夢です。
ホテルにするなど言語道断!
・・・・だからって油が無くなったら亡国まっしぐらですって(汗
いっそ大和ホテル、武蔵御殿、信濃別荘、紀伊宮殿、尾張マンションで。
あと油が出そうで制圧していない所、無いんですか?
東アジアには殆ど手をつけてますぇん。
何故に!さっさと制圧したほうがいいですって!
真・大東亜共栄圏の為でつ。
これなら、後世でに悪口言われることはありませんよ。
・・・・、それで敗戦したらどのみちボロクソに宣伝されると思いますぜ。
こうなったらもう、アメリカ本土を狙うしかないじゃないですかw
スーパー大和級艦隊なら無問題。
それに、チハタンでシャーマン共を薙ぎ倒してやります。
・・・・まぁ、なんにせよ油の切れる前に行動しないと・・・・御武運を。
だいぶ話がそれましたが
-----------------------------------------
クラックス「ブラック・ピオン?
それが、『ピオンの亡霊』の新たなる名か」
キラルス「その通りです」
クラックス「…。ブラック・ピオンのビームフィールド
本当に使えるのだろうな?」
キラルス「はっ!
あ、あと、ブラック・ピオンはサソリアーマーMk2同様
通常陸戦用に換装可能です」
クラックス「分かった。通常陸戦用に換装せよ」
キラルス「了解であります!」
後は…どうしよう?
てけとーにやっとくか。
ステータスはどんな感じですか?あと、ピオンの意識、記憶は?
>>ビートさん
そうですなあ…もうダメージ表記が無くなったので
ステータスにあまり意味があるように思えませんが…
ブラック・ピオン
HP??? MP??? AP230 GP290 SP420 MG10%
速攻で思いついたので、かなり厨臭いです。
>記憶
…封印されますた。
>意識
あります。
ちなみに、イメージはブ○ッ○サ○ナ○
じゃあ体当たり攻撃しないとw
ゲッ!ばれた!
…その通りです。
ハサミの間から光の槍を出現させ
ビームフィールドを水滴状にして、ビームフィールド・アタックを仕掛けます。
>イメージはブ○ッ○サ○ナ○
な、何の事か。
やっぱり記憶は封印されてるんですね。
まあ、本当の戦闘マシンだから仕方ないか…
・・・・当たらないようにしよ。
どうせならもっと追加機能をつけてみては?
>>ビートさん
あんまりやりすぎは良くないですから…
まあ、通常陸戦用に換装&改修することで武装は増えますが。
あ、あと補足
『ピオン』が蘇ったわけではありません。
あくまでも『ピオンの亡霊』です。
出現。っていってもただ来ただけ。
…このメンバーでやれる事、何かありましたっけ?
特にないと思います。
-ピラミッド近郊-
?????「ピラミッドか…久しぶりだな」
-司令執務室-
キラルス「クラックス様、エジンベア方面に出向いていた
キラ・リーが帰還した模様です」
クラックス「そうか。通せ」
…………………………
キラ・リー「久しぶりだな、クラックス。
元気にしてたか?がっはっは!」
キラルス「口を慎め、キラ・リー。
クラックス様の御前であるぞ」
クラックス「キラルス、固いことを言わなくても良かろう。
キラ・リーよ、エジンベア方面での活躍、見事だったぞ」
キラ・リー「なぁに、俺様に任せておけば万事解決よ!がっはっは!
…それよりも、俺を呼び戻した訳を教えてくれ」
クラックス「ああ。近々決行される最大規模の『オーバーラン作戦』の総指揮官を頼みたいのだ。
『オーバーラン作戦』の資料はこれだ」
キラ・リー「何々…?これはまた、すげえ作戦だな。
よし、引き受けよう!」
クラックス「頼んだぞ」
キラ・リー「俺様に任せておけば、万事解決だ!がっはっは!」
いわ君にロビン3さんにビート君に僕…
……偶然出会って、情報交換含む雑談するとか?ムリポ。
新キャラ出ましたね。
クラックスと対等に話す所を見るとキラーマシンUなんでしょうか。
連絡。
ロビン3さんがアク禁されましたー。
日の出前に移動するとは…
おかげで今日来れました。眠いけど。
>ビートさん
以前は海軍が万年金欠でしたが、
部隊長が魔女さんになって解消。
今一番金がないのは陸軍です。
ああ、総司令官でしたか…
ネタがないときは過去スレ読むと色々ひらめきますよ。
>マジンさん
総司令官乙です。
書類が貯まってますよ。
>ロビン3さん
おおっと、言われちゃいましたね。
興味ない人には分からない、って言う事より、
このバラモススレに来てくれる人が求めているものと違うと思います。
アク禁ご愁傷様です…
オーバーラン作戦どうなるでしょう…
>ほのおのせんしさん
>>263 メールとは何事です!
時代は交換日記でしょう!
リアタイだから聞いてみる。
昔の雑談はあくまでドラクエ3の世界での出来事(なりきりキャラの行動)が中心だったけど、最近は中の人のことばかりだと思いませんか?
>ばくだんいわさん
皆さん暇そうですね…
最近の流れって忙しい人と暇な人がはっきりしちゃってますね。
ちょっと問題ですね。
>隊長
最近皆さん誰か待ちが多いですね。
今は特に、オーバーランって言う大きなイベントがあるので
なおさらですね。
ちょっと大広間に意見書いときます。
皆さん見てください。
>銅の剣さん
率直なご意見どうもです。
応援や突っ込みだけでなく、厳しい意見も大歓迎です。
より良いスレを目指しますので、今後とも応援よろしくお願いします。
(選挙演説みたいですね…)
リロ忘れ…
>>335さん
そうでつね。
その辺も含めて大広間に意見書こうと思ってます。
既にバラモススレとすら言いがたいですよね。
とは言え、皆さん書くことがないのも本当の所でしょう。
最近スレ進行早いとはいえ、中の人視点の雑談が多すぎるのは事実です。
後は大広間見てください。(これから書くので時間かかります)
>暇な人たち
バラモス4世様は、親切スレ運動のほかに、
軍の再編も手がけておられました。
で、私考えたのですが、
階級設けたらどうかと思うのです。
以前、鎧様が海軍部隊長だった頃の話ですが、
組織の規模としては陸軍総長>海軍部隊長>空軍隊長、
実力的には海軍部隊長>陸軍総長=空軍隊長でした。
本来3軍の隊長は同列なんですがね。
で、今は防衛隊があるので4軍です。
例として、
各軍隊長は、少将以上、
だけど鎧様は中将で、マジンさん、隊長は少将って事にすれば、
上記の矛盾なくなるのでは?
本当の軍隊のように中佐だの一等兵だのって分けると細かすぎるし、
設定多すぎるとあとが面倒なので、バラモス軍らしくしたいと思いますが。
ちょうどやることもないですし、みんなで考えてみませんか?
軍ヲタがはしゃいで、そのまま廃れそうな悪寒…
大広間書いて見ました。
書き残した事あるかなー
>>339さん
まあまあ。ロビン3さんはその辺心得ておられると思いますよ。
長い目で見てください。
廃れると仰いますが、今の盛り上がりもロビン3さんの力によるところが大きいですし。
それに私の目の黒いうちは、少なくとも去年まで以上に廃れる事はないです。
いえいえ、去年までも廃れてたなどとは思ってませんが。
階級制度はですね、以前から考えていたのです。
役職とは別に設けようかと。
バラモス様がいないと授与する人がいないから話しになりませんが。
私なんかも秘書としてバラモス様近くに仕えていますが、
階級的には二等兵かなーとか考えてました。
リアルの軍の階級は模倣したくないですね。
10段階くらいでいいんじゃないかと思います。
制度を作りすぎるのは良くないですが、
一体どういう序列になっているのかってのは
なんどか我々のうちでも話題になってますから、
制度作ってみてもいいかと。
なに、ダメなら廃止すりゃいいんです。
大広間にほのおのせんしさんいたのに…
いますかー?
残念!!もう落ちねばならんのです。今日の夜は来られないかもしれません。
…(涙
>隊長
ミラー、いつも乙です!
ホイミしますね!
ホイミ!
(キラキラ)
…影さんのいたわりを感じますねー。
こちらこそいつもありがとうございます。
ミラー読んでました。
>隊長
いえいえ、ほうおう様のベホマラーには及びませんが。
前スレの1000よく出来てますねー。
で、やはりメル欄はクラックス様見ていただけなかったようですね…orz
隊長まだいますか?
おりましたらプロットスレまでお越し願えますか?
>影さん
凄いですよね。あれビート君作ったのかなぁ。
メル欄…読み返してきましたが、ああ、確かに…
>プロットスレまで
行ってきます。
ガダ「よう、影さん!なんだい、随分熱心だな!!」
ピラミッドの兵器試験場。
今日も若いシャーマンたちが訓練に励んでいる。
影「皆さんも頑張ってますね。」
ガダ「ああ。アンデッドの方も進んでるぜ!
あとで一緒に来てくれ。例の骸骨出来たみたいだぜ!」
影「ほう!それは良かったです。」
ビームガン射撃場へ行く。
すっかり顔見知りになった開発部のキラーマシンと挨拶を交わす。
キラーマシン「熱心ですね!どうぞ。」
ガンを手渡される。
影「全く上達しないですが(苦笑)」
キラーマシン「はは…まあ一応5発に1発はあたるようじゃないですか。」
影「的の端っこの方に、でしょう?」
ヌイグルミを着る。
キラーマシン「やっぱりそれ着ないと重いですか?」
影「…重たいです。」
構えて、撃つ。……当たらない。
2発3発。
集中力が高まる。全身知覚神経が的に向う。
が、頭は冴えていく。
考え事をするとき、私はここに来るようにしている。
5発目。やっと的にあたる。
もっとも中心からは大分それたが。
影「…足りないな。」
キラーマシン「は?なにか?」
影「いえ…」
これでも急所を狙えば倒せるだろうか?
再び的を狙う。
引き金を引きながら、私の意識は数ヶ月前に飛ぶ。
バラモス城…秘書として、空軍隊長直轄兵として働いていた日々へ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
――深夜。遅くまで秘書の仕事をしていたら、こんな時間になってしまった。
まあ私は、元々寝る必要はないのだが。
大広間を横切って自分の部屋へ行こうとした時、ふとバルコニーを見る。
…隊長が居た。こんな時間に、一人で星を見ている。
私は、近づいて声を掛けた。
「風邪を引きますよ」
隊長は、至極ゆっくりと振り向いた。
「…ああ…影さんでしたか。ちょっと、ね…」
「あの…なにか、ありましたか?」
「…………」
隊長はまた空を見て、言った。
「…聞きたいですか?」
私は、うなずいた。
「あの洞窟―シャーマンの洞窟に行った時、僕はあとから合流しましたよね」
「はい…あの時アヒャさんになってしまったことを悔やんでいるのですか?
私は、いえ他の人達もきっと、そんな事全然…」
「…その前、なんです。
アヒャが地表までの穴を開けて、でも僕の体が入れるほどの大きさはなくて、
魔法を連発して広間に降り立ったはいいものの、そこで地震が起こって……」
隊長は一度言葉を切って、言った。
「部屋が完全に埋まって…、結界を張ったけど、MPが切れて…
それで、万事休すだと思った時、テラギズモと…
…いえ、テラギズモの声が聞こえたんです」
「…(……?)…なんと?」
「『死にたいのか、お前に秘められた力を出さずに』と…
それで、僕はアヒャを出す要領で力を込めました」
「それで…どうなったんですか?」
「……意識が途切れました。そして、意識がハッキリした時…
部屋の岩石は全て炎で固められ、しっかりと強固になっていて、
秘密の通路への入り口も、しっかり開いていました」
「…………」
「僕には…この体には、僕とアヒャと…何か、もう一つ入っているようです。
そして近いうち、そう、一年経たないうちに、僕はこの力を解放する予感がします。
破壊の力…どうしてそんな予感がするのかは自分でも分かりませんが、そういう風になったら…」
隊長は振り向いた。
その眼には、強い意志の光が宿っている。
「…そういう風になったら、遠慮することはありません、僕を倒して……
いえ、殺して下さい。影さんはきっと無理だけど、他の誰かなら……!!
……… …… 忘れて下さい。少し、熱くなり過ぎました。
もう寝ましょう。おやすみなさい」
「あ、お、おやすみなさい……」
……呆然としつつも慣性で戻ったのか、自分の部屋で私は考えた。
――悲しい、願いを込めた眼が、隊長にはあった。
もし、そんな事になったら…… …考えないようにしよう、そんな事は。
――でも、もし、あの願いと話が本物だったら…
私は、一体その時、どうするのだろうか――
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
―殺して下さい
引き金を引く。外れた。
なぜ私は弱いのだろう?
この武器で…本当に倒せるのか?
脳裏にピラミッドの頂上に据えられたレーザー砲が浮かぶ。
鎧様を消し飛ばしたあれなら…あるいは…
引き金を引く。的を掠めた。
―殺して下さい
隊長との思い出が次々に脳裏に浮かぶ。
入隊、決闘イベント、アリアハン…
視界が…ゆがむ!?
まさか、この影の体が涙など…
幸いヌイグルミが隠してくれ、外からは見えないだろう。
的を見据える。
的に重なって、隊長の顔が浮かんでくる
―殺して…
引き金を引く。
隊長の顔が、―あの夜のように―寂しげに笑って、消えた。
的は中心に穴が空いていた。
落ちるです。
明日は来られるかな…
黄色のふわふわ。謎の小鳥。謎生物。妙なモノ。
なぜか呼び名は数あれど、それはヘルコンドルの魂。
魔竜と破壊神、二つの魂を入れる器だった、その身体の魂。
原因の最も近い所にいた、魂。
自分の体に眠る破壊の力の事を腹心に話し、それでも外面は普通を取り繕って生き、
死んでからも混乱する世界を何とかしようと蘇った――
ピラミッドを見据えるその小鳥は、魂が引かれ合うのを感じる。
十何年か、一緒に生きてきたらしい二つの魂が近くにいる。
「あっちも、僕の事に気付いているんだろうか」
魔鳥の原形を留めなくなってきた、仮初めの体の「手」をぐっ、と握る。
嘴は後退し、普通の口と化したのはこの間の事。
今また、翼は背中に付き、羽毛が生えた腕だけが残った。
「……あいつが何をしたわけでもない…。
けれど、あいつはそこに存在するだけでダメなもの、だ」
つまりは、それの器になっていた自分も。
三つの魂を滅ぼす、と決意する彼の傍らには、小さな槍があった……。
>影さん
遅くなりましたが、お疲れ様でしたー。
>影さん、ヘルコンドルさん
うおー。なんかとっても素晴らしい。
大陸組の話も少しは出さなくては。
--------------------------------------
〜バラモス城近くの草原〜
ゴローもデスストーカーも特訓中で、的(岩)に攻撃を当てている。
2人の攻撃力は凄まじく、岩も次々に砕けていく
いわ「これで2人の攻撃力はバッチリか。後はどうするかな…
おーい!2人ともそこまで!大広間に戻ろう!」
〜バラモス城大広間〜
いわ「そろそろクラックスも動き出すはず。いつでも戦えるようにしておいてくれ!
おそらく向こうはこの時間を使って兵力増強を行っているはずだ。
でもこっちは一人一人の力を増やすことぐらいしかできない。
襲撃してきたら間違いなく1対多数の戦いになる。」
ゴロー「しかし!さすがに1人ずつはきついだろうから、改めてチームを組むことにする。」
いわ「昨日、ゴローと話し合って決めた。よく聞いておけよ!」
………大陸組メンバー………
・ばくだんいわ
・ゴロー
・まほうおばばA,B
・極楽鳥A,B,C
・デスストーカー
・グリズリー
・爆弾岩
チームA
ばくだんいわ、まほうおばばA、極楽鳥C
チームB
ゴロー、グリズリー、極楽鳥A
チームC
デスストーカー、爆弾岩、まほうおばばB、極楽鳥B
いわ「以上!特に爆弾君は長い間休んでいたため戦闘に慣れるには時間がかかる。
しっかり協力してくれ。」
>ナカノヒト〜の件
すみません!!以後マジで気をつけます!!肝に銘じて頑張っていきたいと思います!
>ばくだんいわさん
すみません、どこかのチームにほのおのせんしをいれていただけますか?
大陸組とも絡んでおきたいので・・・
>ほのおのせんしさん
では、ゴローのいるチームBでどうでしょうか。
あえてばくだんいわとゴローを別行動にしたので、それが一番いいかなと。
わかりました!具体的にいつ頃活動する予定ですか?
おそらく、オーバーラン作戦決行でこちらが戦う時になったら出動…ですね。
了解!しかし私のキャラ動かすネタがないなぁ・・・
ロビンさんのアク禁は一体どうなったんでしょうね・・・・
いっそ、ロビンさんは大広間に書いて、誰かが逐次それをこっちに転載、とか?
test
ふぃ〜、何とか解けたみたいやな。
それはそうと、IDがモビル(M)ファイター(F)や。
おぉ〜っ!復活ですか!
・・・・では、作戦は予定通り遂行されるので?
ああ。ちょいと長い一日になりそうやでぇ〜。
で、作戦開始は何時ぐらいで?
恐らく4時〜5時で最初の行動や。
6時〜7時で先行攻撃部隊及び第一次攻撃部隊到着。
7時〜8時で第二次攻撃部隊到着。
8時〜9時で第三次攻撃部隊到着。
作戦終了、中止は10時〜辺りかと思うで。
お〜、ロビン3さんアク禁解除ですか!
良かった良かった!!
作戦中止かと心配してました!
>隊長
小さな槍ってのがどういうものか気になりますね。
む?ひょっとしてロビン3さんの言っていたあれでしょうか?
(別にネタバレしなくても言いですよ)
>ばくだんいわさん
ありがとうございます。
でも良く考えると素晴らしくもないです。
愚かな行為ともいえます。
>ほのおのせんしさん
そういえば、ミルドレッドさんは前線に立つのですよね?
で、ボウさんも前線なので、私はボウさんと顔合わさないように、
後からの出撃になると思いますよ。
って言うか、出撃するのかな…
>ビートさん
転載することになったら大変でしたね(汗
アク禁解けて良かった…
>クラックス様
作戦予定時刻了解です!
各位!時計をあわせろ!
本日の作戦で、私は何をしたらいいでしょうか!
>>339はん
ん?ワイは軍オタちゃうで。
軍オタなら、12,7mm「機関砲」などという愚かな間違いはせぇへん。
>>あやしい影はん
まあ、そのうち分かる。 …かもしれへん。
>>376 いやぁ〜・・・・
>軍オタなら、12,7mm「機関砲」などという愚かな間違いはせぇへん。
こんなこと言ってる時点で、一般人から見たら十分な〜・・・・ゲホゲホ。
>>ビートはん
んっん〜それだけやない!
他にも、数多くの間違いを犯しとる。
モノホンなら間違えんはずや。
>ロビン3さん
そのうち、とは、
>>375へのレスと了解していいですか?
>ビートさん
私も同意です。
その手の知識は、ガンダム見てたり、SRPGやったりすれば
自然と覚えるもんや。
ちょっと席を外してました。
まだいらっしゃいますかね?
いるよ〜。・・・・ボクは。
フッ…問題あらへん。全てシナリオ通りや。
ふむ、3人ですか。
私はまあ夕方は来れないのですが、
出撃準備とか、お城の様子(隠密部隊でも動かしますか…)でも書いてましょうか?
それともクラックス軍の一員として何か指図ありますか?
さて・・・急用が入り4時〜七時あたりは微妙になってしまいました。orz
しかしその後は確実に来れると思います。
>>あやしい影はん
う〜む、ちょびっとだけ作戦の詳細を…
---------------------------------------
キラルス「あー、これより名前を呼ばれた者は作戦会議室へ。
……、……、あやしい影、……、……、……、…」
-作戦会議室-
キラルス「諸君らに集まってもらったのは
最終的に決定した『オーバーラン作戦』の詳細を伝える為だ」
>ほのおのせんしさん
それは残念なことに…
多分明日来たら3スレくらい進んでますよ!
〜会議室〜
影(とうとうバラモス城攻めか。緊張するなぁ…)
>影さん
マヂですか・・・
>ほのおのせんしさん
私はリアルで参加できないので、皆さん次第ですが…
キラルス「先ず、第一にバラモス城周辺に4個の電磁石を投下し強力な磁場を発生させ
奴らの通信機を封じ込める。奴らのコンピューターをハッキングする方法も思案されたが
最終的に却下された」
クラックス「次に、化学兵器を所持した先行部隊が出撃
その後、十数分遅れて第一次攻撃部隊が出撃する」
キラルス「第一次攻撃部隊が兵員を輸送後、帰還したゴースト・ノア級に兵員を補給。第二次攻撃部隊として送り出す。
第三次攻撃部隊も同様だ」
クラックス「なお、先行攻撃部隊と第一次攻撃部隊は兵器中心となる」
キラルス「各攻撃部隊の指揮官等は…以下参照」
第一次攻撃部隊 前線指揮官ボウ 後方指揮官ピオム
第二次攻撃部隊 前線指揮官ミルドレッド 後方指揮官ピオラ
第三次攻撃部隊 前線指揮官の名は残念ながら明かせない。 後方指揮官あやしい影
キラルス「以上だ。質問はあるか?」
ミルドレ「いよいよ始まるのだな・・・ わたしの一世一大の大戦が・・・。
できれば,戦友のみんなと共に、勝利の酒宴を楽しみたいものだな。
ミイラ男部隊、武器の仕度をせよ!」
1行目のは「おおいくさ」と読んで下さい
〜その頃のバラモス城・秘書室〜
バラモスもいなく、あやしい影秘書室長もいなく、残ったメンバーは大忙し…
と思いきや、
ビルマー「ああ…ぽかぽか気持ちいい日じゃのう…旦~ズー(茶を飲む)」
ゴンタマ「ちょっと退屈だけれどね…(饅頭を頬張る)」
スフラン「いいんじゃない?平和がなんて言っても一番よ!(毛づくろいをしながら)」
ホイミン「(影さん…歴史編纂室には来るけど…)鬼のいぬまになんとやらですわヨ!」
寛いでいた。
ゴンタマ「なんと言っても、バラモス様も影殿もいないと、余計な事件が起きないからね…」
ビルマー「魔女殿とラック殿のお陰で、海軍・空軍も安泰だしの。」
ホイミン「なんだか、NPCばかりの方が上手く行きそうですわヨ!」
ビルマー「(相変わらず厳しいこと言うのう…これで悪意はないのじゃからすごい。)」
スフラン「私お茶もういっぱい入れるわね。」
ゴンタマ「あ!僕がやるよ!」
マターリしていた。
影「わ、私…第3攻撃部隊の後方指揮官ですか?
私を信任し、大役授けてくださった事心より感謝いたします…
が、私には手に余る大役かと…」
怖じ気づいたのであれば、別の者に任せてもよいが?
コンコンッ!
おじゃましまーす。
ブリザ「秘書室の皆さん、さし入れでーす!」
ビルマー「おお!これはカザーブ銘菓『くませんべい』のようじゃの。」
ブリザ「さすがビルマーさん!!お茶によく合いますよ!」
ゴンタマ「ブリザードマンさん、仕事は?」
ブリザ「いやぁ兄さんも寝てばっかりだし、暇で暇でしょうがなかったのですよ
ささ、遠慮なく召し上がって。
あと、家庭菜園のモロヘイヤも持ってきましたよ。」
一同「はっはっはっこれは美味しい!」
ブリザードマン・・・最近出番が少ないせいか、平和ボケをしていたのであった・・・
>ロビン3さん
(そちらで予定がなければ本当に辞退しようと思いますが、いいですか?)
そういや現在の所のバラモス城周辺の見張りはどんな感じになっているんですか?
>>あやしい影はん
別のシナリオは用意してある。問題あらへん。
ビルマー「陸軍ものう…ディンゴ殿はしっかりしておられるのじゃが…」
ゴンタマ「いや、マジンさん、やるときはやるよ。」
ビルマー「そうじゃなくて、財政の事じゃ。」
スフラン「確か…陸軍総長さん、賢さ陸軍有数に低いそうですわよ!」
スフラン「ブリザードマンさん、大変なんですってね?お茶どうぞ。」 旦~~
追記
ブリザードマンの家庭菜園はカザーブにあります。
カザーブは気候が適しているらしく、モロヘイヤもすくすく育ちます。
ブリザードマンはカザーブの郊外に別荘を建てて、そこでモロヘイヤを育てています。
彼の作るモロヘイヤは、完全無農薬の有機栽培でとても体にもよく
魔物のみならず、人間にも好評です。
影「怖気づいた…と言われるのは本望ではありませんが、
正直戦闘そのものの経験が皆無に近く、
また指揮を取ると言う事も経験がございません。
バラモス軍にいたときも、裏方が私の役目でありました…
見栄を張っても仕方がないので、申し上げますが、
私には自信がありません。他のもっと優れた方にお願いしたいと思います。」
ブリザ「大変ですよ・・・私、暑さに弱いのに、兄のわがままで砂漠に配属されちゃうし・・・
だから、たまにこっそり抜け出した、カザーブに行ってるんですよ。」
>ブリザードマンさん
別荘とはウラヤマシイ…
なんだか回想のロゼットと気が合いそうですね…
ブリザ「そんな兄でも、私のたった一人の兄さんなので、どこまでも兄さんについて行くつもりですけどね。」
・・・・もしかしてバラモス城周辺の見張り0?城内の見回りはこの前の事件から強化したの?
>ビートさん
現在の…は分かりませんが、
門番は動く石像、上空はスノードラゴン、
地獄の騎士、エビルマージが巡回になってます。
ライオンヘッド・ホロゴースト・はぐれメタルはまだ出て来たことなかったかと。
過去スレではトロルが城にいたりしますね。
キラルス「実戦での経験、というのも大事なのだがな。
まあ、いい。第三次攻撃部隊の後方指揮官は別の者に任せる」
クラックス「なお、この作戦の総指揮官は、エジンベア方面で軍を指揮していた
キラ・リーだ」
奥の暗闇より、キラ・リーが現れる。
キラ・リー「俺様に任せておけば、万事解決よ!がっはっは!」
クラックス「以上で会議を閉じる。栄光あれ」
>影さん
木造の3階建てで、隠れ家をイメージして作りました。
普段は部下のミイラ男に留守を任せてます
ビルマー「兄弟愛か…いいのう。(ウルウル)
いかん!年取ると、涙腺がゆるくなって困る。」
スフラン「お兄様、この前も馬券破いてましたね!」
ゴンタマ「あ、僕もそれ見た!なんだか負けてばっかり見たいなゴホンゴホン!」
ビルマー「会計大変じゃろうの。でも、ブリザードマン殿のおかげで、
陸軍会計も大分しっかりしてきましたぞ!」
ホイミン「そろそろお昼にしましょうか?」
やばい。やばい。めっちゃ乗り遅れた雰囲気漂ってる。
ってもしかしてオーバーラン作戦今日ですかギャー
…でも、楽しみだ。待ちに待ったお祭りのような感じがする。
最初からテンパるぞー、アヒャヒャヒャッ!
>いわ君
素晴らしい…ですか。ありがとうございます。
>ほのおのせんしさん
いや、まあ程々に…
>ロビン3さん
復活おめでとうございます!早く復帰できてよかったですね。
>影さん
はい、一応あれのつもりです。
会議室から、参加者が退出していく。
影「キラ・リー様ですか。あやしい影です。よろしくお願いします。
(な、なんか他のキラーマシンと雰囲気違う方ですね…)
あの、私指揮官はそういう事で辞退させていただいたのですが、
キラルス様の仰るように、実戦経験も積まねばいつまでも進歩ないと思うのです。
で、1兵卒でいいので、一緒に作戦には参加させていただけないでしょうか?」
ブリザ「そ〜ですねぇ。兄のギャンブル好きは生まれ持ったものですからねぇ。
よくオラクルベリーに遊びに行ったりもしてますwww
馬券は五月の陸軍大賞典以来さっぱりのようですねwww
でもなんか鎧様が復活するまで、ギャンブルはやめるとか公言してましたけど、
いつまで持つんでしょうねwwww」
隊長キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!
役者が揃ってきましたね。
あ、そういえば作戦会議にはボウ参加してたんでしょうか…
ブリザ「お昼は私が作りましょうか?
モロヘイヤ鍋、モロヘイヤ汁、モロヘイヤソテー、モロヘイヤ焼き
どれがいいですか?」
クラックス「工作員は?」
キラルス「間もなく脱出する模様です」
クラックス「レンガに偽装した手製爆弾は仕掛けてあるのだろうな?」
キラルス「はい。城の四隅に」
クラックス「フフフ…フハハハハ!勝利を得たも同然だな!」
------------------------------------------
レンガ型の手製爆弾に気付くか否かは任せます。
なお、耳に近づけるとチッチッチッチって音がしますので。
・・・・お肉無いの?(^^;)
>ビートさん
お肉嫌いwww
>隊長
あ…
>ブリザードマンさん
ホイミン「健康食ですわね!」
ビルマー「むう…わしも最近は野菜中心の食事での。鍋物がいいんじゃないかの。」
スフラン「そうね!みんなで食べるの楽しいわよね!」
ゴンタマ「じゃあ、だれか暇そうな人も連れてこようか?」
ビルマー「それはいいのう!ブリザードマン殿、材料は足りますかな?
>>あやしい影さん
キラ・リー「ん?俺は別に構わないぞ。
自ら進んで参加するのは良いことだ!がっはっは!」
ブリザ「材料は十分です!!!モロヘイヤに白菜にしらたきにキャベツに二十日大根に・・・
して誰を誘いましょう?」
ガーン!(=д=ili)
・・・・じゃあバターソテーで。・・・・コーン付きますか?
>>ヘルコンドルさん
いいや。参加しとらへん。
>ビートさん
つきますよー!!一緒にお昼食べますか?
リロード・・・・やっちゃったwまあいいやwww
食べまーすw
・・・・うわぁ・・・・リロードミスりまくり・・・・もうど〜でもいいやwwwwwwww
>ビートさん
秘書室へレッツゴー!!
>ロビン3さん
うい。居なかったなら居なかったで誰かミイラ男さんに伝えてもらえればいいんですけどね。
でも、だったらボウが影さんを見つける可能性は少ないのか…
----------------------------------------------------
ボウは今まさに悩んでいた。会議に参加できなかった事で、ではない。
彼は自分が第一次攻撃部隊の前線指揮官に選ばれた事など知らないのだから。
彼の悩みは、仕えるべき主について。
ボウ「(自分の主は、本来ならセッテ様だ――まあ言葉は通じなかったけど。
でも、空軍に入ってから可愛がってくれたラック様にも忠誠を誓いたい。
だけど、クラックス軍で裏切る訳にはいかない。
――僕はどうすればいいんだ!) …くそぉッ」
コンコンッ
ボウの部屋のドアが叩かれる。
ボウ「…! どうぞ」
ミイラ男「失礼します。今回の『オーバーラン作戦』に関する会議で、
貴方が第一次攻撃部隊の前線指揮官に選ばれました。詳細は
>>390です」
ボウ「わかりました。身に余る栄誉をありがとうございます、とお伝え下さい」
ミイラ男「はっ」
ミイラ男が出ていってから、ボウは止めていた汗を流す。
ボウ「(一兵卒ならなんとかなったものを……
僕はどうすればいいんだ!!)
ちくしょう……!」
ビルマー「じゃあ、わしも誰か誘ってこよう。」
スフラン「私も行く!」
ビルマー・ホイミン「だめじゃ。」「だめよ。」
スフラン「なんで?」
ビルマー(鳥がみんなきてしまうわい…)「あんたは料理を手伝っていたらどうじゃ?」
スフラン「そう?ブリザードマンさん、私、胡椒ならたくさん持ってるわよ!」
〜空軍〜
ゴンタマ「あ、ビートさん!いまから秘書室で鍋食べるよ!一緒に来ない?
ラックさんやルーダさんはいないのかな?」
〜城の庭〜
ビルマー「おう、警備の動く石像の石造殿!鍋一緒にやらんか?」
石造「おお、鍋とはいいですね!おーい、そこの…なんだおめぇ?」
ビルマー「プロトアーマーじゃろ?防衛隊ですな!あんたもこんかね?」
〜防衛隊〜
ホイミン「あ、のっぴーさん!お鍋とか…食べれます?」
ブリザ「じゃあスフランさん、胡椒お願いします。私は鍋を持ってきます」
「(゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャタベルタベルー」
影「ありがとうございます。キラ・リー様!
では邪魔にならないように頑張ります!」
部屋を出ると、ミルドレッドがいた。
影「やあ、ミルドレッドさん、大役ですね!頑張って下さい!
時に、ボウさんは会議に来てなかったですね…
まあ、私は助かりましたが。」
>>あやしい影さん
えーっと、城の庭にいるのは工作員ですか?
なるほど、秘書室でヒショヒショ(ヒソヒソ)しながら食べるんですね!
>影さん
ルディ「兄さんなら居ないよ。副隊長とロックスさんと一緒に会議。
みんなピリピリしてるからね…ヤダなぁ。
鍋?食べる食べる! スーちゃんも呼んでいい?」
ミルドレ「ああ。最後の戦いになるやもしれぬから、精一杯やらねばな!
お互い頑張ろうではないか!」
>ロビン3さん
一応、そのつもりのネタ振りですが、そちらに任せます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ビルマー「ふむ、結構集まったの。まだ誰か来るかのう?」
スフラン「陸軍は?」
ビルマー「マジン殿が来ると、みんな食われてしまうぞ…」
ゴンタマ「でもあの人は肉中心じゃないっけ?」
ホイミン「甘く見ちゃだめですわヨ!あの方、何でも食べますわヨ!!」
>隊長
ルディさん知らない人が多いかと。
い、いや、俺はちょっと見回りに行くから
じゃ、じゃあな!
(プロトアーマーは逃げ出した!)
>ビートさん
ハッハッハッ・・・
>ビートさん
ホイミンはニヤニヤしている!
ビルマーは様子を見ている!
スフランは笑い転げた!
ゴンタマは転んでもがいている
ブリザ「よし!鍋、包丁、まな板、皿、モロヘイヤ!全部持ってきました!」
>影さん
ウワァァァァアン!!
でも行くです。
知らなければ知らせればいいんだ。
----------------------------------------------------
〜秘書室〜
ルディ「なんか集まってるから来てみたよー」
スカィ「ルーちゃん…私たち来て良かったのかなぁ」
----------------------------------------------------
【ルディ】
バラモス空軍ガルーダ部隊・副部隊長。同じく部隊長のルーダとは兄妹。
ルーダ直伝の格闘術の使い手。結構気が強い。年下からは姐さん扱い。
ちなみに「スーちゃん」はスカィの事。
女の子ってそういう呼び方するんですよね。ヒトニハワカラナイ。
【スカィ】
空軍スカイドラゴン部隊の部隊長。
ルディと友達で、彼女の事を「ルーちゃん」と呼ぶ。
……カイドほどじゃなくても、ちょっと疎外感持ち。注意。
ビルマー・石造、秘書室到着
ビルマー「防衛隊はしっかりしとるのう。誘ったのじゃが忙しいそうじゃ。」
石造「ちょうど交代時間でラッキーでした!何か手伝いますか?」
ホイミン・のっぴー、秘書室到着
ホイミン「防衛隊?今一番えらい人は来ましたわヨ!」
のっぴー「アヒャヒャヒャ!ハヤククワセロー」
ゴンタマ・ビート、秘書室到着
ゴンタマ「空軍の人、後から何人か来るってさ!
あれ?もう来てるの?さすが空軍…」
ビート「お肉もいれようよ〜」
>隊長
もちろん、紹介よろしく、って意味です。
よぉし!
ブリザードマンは流れるような手さばきで料理を作り始めた!
影「ミルドレッドさん、以前の仲間と戦うって、
私初めての体験なのです。
正直言って、誰かと顔合わせるの怖い感じです…
以前の戦いでミルドレッドさんはどう感じましたか?」
ホイミン「じゃあ、陸軍も声かけてきますわヨ!
ブリザードマンさん、お兄さんも呼んできましょうか?」
ミルドレ「無論その気持ちはある。しかしその気持ちを拭い去らねば、戦は勝てぬだろう。
正直、裏切りとはつらいものだ・・・ 」
ブリザ「兄は・・・呼ばない方がいいのでは・・・ ギャンブルやめてるから、気がたってますし・・・」
〜十分ほど経過〜
ブリザ「できました!特製モロヘイヤ鍋です!熱いうちに食べてください!
あっのっぴーさん、取りすぎ・・・orz」
ルディ「(モグモグ)モロヘイヤって、癖のある味ね…」
スカィ「(モグモグ)お肉ないのかな……ん?
見た事ない竜だね。君、誰?」
>ビート君
次お願いします。
やべぇ時間だ・・・ 落ちますorz
ブリザードマンは、動かしといてください。
オーバーランは7:00〜の参加となりそうです。それまでの間、
ほのおのせんしは誰か動かして頂けますでしょうか?
ブリザ「いやいや、この一癖もふた癖もある味が最高なんですよ。
体にもとってもいいんですよ!!」
のっぴー「(゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャウマー」
「ベビーニュートのビート!オラクルベリーから遥々旅をしてきました!
好きなものは骨付き肉!得意技はギラとメラとビートテイルスピンアタック!
さらに諜報補給何でもござれのスーパードラゴンだいッ!
・・・・スーパードラゴンっても、ヨッシーじゃないからね。」
>>ブリザードマンさん
お疲れさーん。
ビルマー「モグモグ…ふむ、いけるのう。」
ゴンタマ「美味しいね!キノコ入れようか?」
ビルマー「ゴンの体は結構美味なんじゃよ!」
スフラン「取り皿足りてる?」
石造「つけるタレをもらえるかな?」
あー私も今日はここまでです…
お城も折角集まったんですから、
オーバーランに気づくってのはやりすぎでも、
何かしら備えたいですね。のっぴーさんもいるし、何か妙案ありませんかね?
私は誰か考えがあれば動かしていただいて結構です。
動かなければ来週長文で追いつくので、
無理に動かしていただなくても結構です。
鎧様は魔女さん動かせばいいとして、
ほうおう様がまた悔しがりそうですねw
あ、あとバームさんも。
ではごきげんよう。
私の場合、両軍の皆さんの健闘を祈っています。
フとした事からレンガ爆弾に気が付いて、容疑者を探すため城内外の巡回を強化、とか?
>ブリザードマンさん
了解です。お疲れ様でしたー。
>影さん
いつも昼に落ちるってザンネンですよー…
…そんな事言っても仕方ありませんけどね。了解です。
お疲れ様でしたー。
>ビート君
スカィ「へぇー。ビート君、君どこの部隊にいるの?」
ルディ「空軍はまちがいないよね、多分」
>ビート君
あと、工作員のプロトキラー(アーマーじゃなかったような気がします)の事を報告とか。
てか、プロトキラーが鍵盗ったっていうのはビート君しか知らないんですよ。
ラックが知ってるのは、いつのまにか執務室の鍵がなくなったって事だけなんです。
>>あやしい影はん
お疲れ様や。
>>461 空軍のォ〜・・・・副隊長預かり・・・・でしたっけ(汗?
>>462 あれって・・・・事件発生の翌々日に報告して、ついでに巡回を強化したらどうか?と
前スレ
>>585で報告(?)したような気が・・・・
>585 名前:ビート ◆ACh9cjxZ1s :2005/06/12(日) 20:22:26 ID:9xJGgkL7
>で、クラックスが攻めてくるとしてどんな風に攻めてくるでしょうか?
>
>海を渡って上陸戦を挑んで来るかもしれませんから、城に大岩とか大釜とか油をかを蓄えて
>おきましょう!篭城戦になってもいいように食料とかも蓄えて。ひょっとしたら鳥系モンスターに
>乗ったりキラーマシン2部隊で空から攻めて来るかもしれませんので、対空砲火を張れる投爆弾石器とか
>空戦部隊の訓練とかを怠らず!もしかしたらサソリが地中を通っていきなり城の中に現れるかもしれませんから
>城の中の巡回を5人組み単位にして笛を持たせてもっと頻繁に回らせたりとか・・・・
>
>そ、そういえば先日何者かによって空軍執務室の鍵が持ち去られた事件もありましたし・・・・(滝汗
>
>何はともあれ準備は大切です!戦い抜くにしても準備があれば守りきれる確率も上がりますしね!
・・・・報告とは言い難い気も・・・・ばくだんさんとかせんしさんとかしかいなかったし・・・・
って!「何者か」としか言ってないしボクが遭遇したって事も言ってなかった(滝汗
ど、どうしましょ〜・・・・
>ビート君
うぐぁっ。あったのか、報告。
……じゃあ、もう一回報告させて下さい。
なかば強制的にですけど、僕の技量じゃその話題に持っていけないので。
----------------------------------------------------
スカィ「副隊長…ね。私預かりにしてもらおうかな。
空軍の竜 海軍の竜
スカイドラゴンは私が、スノードラゴンは魔女さんと鎧さんが統率してるんだから」
ルディ「スーちゃん、ビート君はスカイドラゴンじゃなくてベビーニュートだけど」
スカィ「あまり関係ないよっ(ビートを両腕で抱え込む)」
ルディ「…じゃ、いいや。私も行く(モロヘイヤ…苦手だなぁ)」
(ルディ、スカィ、ビート(強制的に)が退室しました)
報告って・・・・誰に、どんな状況でしたらいいんでしょうか(汗?
>ビート君
ラックに答えた後、「ところで、さっきの鍵の話なんですけど」とか切り出していただければ。
ちなみにスカィ直属じゃなく、ラック預かりのままでも構いません。話のためだけでしたから。
----------------------------------------------------
〜空軍執務室〜
ゴンゴン
重く、ノックの音が響く。
ラック「ど、どなたですか?」
ちょっとうろたえるラック。
ルーダは無言でドアを開けに向かう。なんか相手が分かってるようだ。
ルーダ「…やっぱりお前か、ルディ。会議中なんだけど」
ルディ「…兄さん、ここ、鍵ついてないんじゃなかったっけ?」
ルーダ「質問に答えろよ…付け直したんだ。盗まれちゃったからな」
ルディ「ふぅん…あ、スーちゃんどうぞ」
ビートを両腕に抱え込んだスカィが執務室に入る。
スカィ「失礼します。ビート君を私預かりにして欲しいのですが」
ラック「はぁ…何故に?」
スカィ「空軍に居る竜族だからです」
ラック「……ビート殿はそれでいいんですか?」
ビート「う〜ん・・・・ボクは別に構わないですけど・・・・それはそうと、ここの鍵、あのポンコツキラーマシンに
盗まれたままなんですか?せめて南京錠位付けてもいいんじゃ・・・・」
スカィ「よっし!とりあえず火の息くらい吐けるようになろうね♪」
ラック「鍵…一応付けてるんですけどね。
まあ『ロック』という魔法ですから見えないのも当然ですね」
ルーダ「え!?何また新魔法開発してんだよ、ラック!」
ラック「いきなり学生時代に戻らないで下さい。
部下が見てるでしょう、ルーダ『殿』?」
ルーダ「む。わかりましたよ、『副隊長』」
ルディ「くすくす。ラックさんもそんな堅苦しくならなくていいのに」
ラック「いいんです。 ……それより」
ラックはビートの方を向く。
ちなみに既にスカィからは解放されている。
ラック「ポンコツキラーマシン、ですと?
まさか、敵が入ったというのですか、ビート殿」
ビート「(うっ、口が滑った;)あ〜っ、あの〜・・・・え〜と・・・・実は・・・・
かくかくしかじか
ってワケでして・・・・ねェ(滝汗。」
ラック「……………」
ルーダ「(うわっ、ラック怒ってる)」
ラック「…わかりました。警備強化をしましょう。
そうだ、どんな姿か絵に描けますか?」
ビート「ん〜と・・・・斧持ってて背中に蒸気が出るエンジン見たいのしょってて、胴体はジャバラで・・・・
・・・・はい、こんな感じです。・・・・で、もうモロヘイヤ食べに戻ってもいいですか・・・・?(滝汗」
ラック「協力ありがとうございます。…モロヘイヤ?」
ルディ「さっきまで秘書室でみんなで鍋つついてたんですよ」
ラック「じゃあ、秘書室の方達にも、この紙を見せて聞き込みをして下さい。
それで許してあげます」
ラック「スカィ殿、ルディ殿、戻りついでにちょっと探してみて下さい。
ロックス殿、ルーダ殿、自分は城の近くの草原に 訓 練 に行くので、ラキスを呼んで来て下さい。
…付き合いたかったら付き合って下さっても構いませんが!」
スカィ・ルディ・ロックス・ルーダ「り、了解です」
5分か、1時間か、何分いれるかわかりませんが参加してみます。
バームが使えないためこっちで混ざります。
なぜ長老マージかは編纂室参照。
長老「おお、なんだかうまそうなものを食べとるのォ。わしも混ざってよいかな?」
【長老マージ】
歴史編纂室メンバー。
数千年生きている元気な老マージ。マージ族の中では最も長寿。
若き日はゾーマの育成役、やがて軍を引退。
隠居生活を送っていたがゾーマがバラモス軍の地上制圧に拍車をかけさせる為に地上に派遣した。
…が、マターリしてしまっている。
と、思ったら鍋メンバーは落ちているようですね。
ビート「そこのお前!この男に見覚えは無いか?(秘書室で赤マントに身を包み紙を見せながら)」
ところでスカィって発音しづらいですね。
―――――――――――――――
「ふむ…。どこかで見たことがあるようなないような…。
…思い出しましたぞ。たしか城の改修をする土木班にいたはずですじゃ。」
>長老様
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ァァァ!!
会話に入って…いただけるようですね。よろしくお願いします。
>ロビン3さん
居ましたらのっぴーさんお願いします。
----------------------------------------------------
スカィ「こら。(ビートの頭をぽこ、と叩いて)
変な扮装しないの」
ホイミン「見た事ないですわヨ」
スフラン「機械だから、防衛隊の人じゃないの?」
ゴンタマ「のっぴーさんは知りませんかー?」
ビルマー「見た事……」
石造「ビルマー様。こいつ…」
ビルマー「……おお!あの、城の見張りに出ておった機械兵じゃな!
して、こいつがどうかしたのか?」
ビート「実は、かくかくしかじか…」
そこで秘書室に入って来る人影が。
長老「おお、なんだかうまそうなものを食べとるのォ。わしも混ざってよいかな?」
ビルマー「おお、長老殿。どうぞどうぞ」
ルディ「長老様はこの機械兵に見覚えはありませんか?」
長老「ふむ…。どこかで見たことがあるようなないような…。
…思い出しましたぞ。たしか城の改修をする土木班にいたはずですじゃ。」
…ところで、長老様は前に携帯で打ってるような事言ってましたが、そうなんですか?
----------------------------------------------------
ビート「ええーッ!?
そいつが空軍執務室の鍵を盗むのをボクみましたよ!」
途端、みんなの目付きが変わる。
ルディ「スーちゃん!」
スカィ「うん!」
スカィとルディは空軍執務室に飛んでいく。
石造「こうしちゃいられん。報告しなけりゃ」
のっぴー「(゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャイッショイクー」
石造とのっぴーも部屋を出る。
スフラン「私たちも…」
ホイミン「あ、スフランちゃんはここに居て欲しいですわヨ!」
ゴンタマ「えっ、スフ…」
ビルマー「(ゴンタマの口を塞ぎつつ)誰も居ないと困るじゃろ?」
ブリザ「うー…みんな行ってしまうんですか…?」
長老「えーと…」
スフラン「長老様はどうします?」
「これが何かしたのですか?」
「実は……」
「なんと…。諜報員じゃったら大変じゃな?土木班じゃと城壁を手抜き工事で壊れやすく作り直すこともできますしな。」
リロミス。順番調整お願いします。
>ヘルコンさん
そうですよ。
――――――――――――――――
「わしもその辺りを探してみましょう。
なにか何か嫌な予感がするのですじゃ。」
>ヘルコンさん
長老マージが飼っているアームライオン系のペットの名前わかりますか?過去スレで出したはずですが。
すいません、落ちます。
>長老様
そ、そうだったんですか。携帯からってキツイですよね。
>ペット
う。すみません、わかりません。
11スレ目はちょうどサーバー移転があったので、途中から見れないんです……
----------------------------------------------------
スフラン「わかりました、お願いします」
長老「うむ。」
ビート「…ボクはどうすればいいのかな?」
スフラン「私のかわりに行ってきたら?
ブリザードマンさんも」
>長老様
了解です、お疲れ様でしたー。
…あと、来てくれてありがとうございました。
…さて、ビート君も居ないようなのだが、僕はどうすればいいのだろうか。
とりあえず位置確認。
スフラン、ブリザードマン:秘書室
ルディ、スカィ:空軍執務室へ
石造:警備隊の線から捜索
のっぴー:防衛隊の線から捜索
ビルマー、ホイミン、ゴンタマ、長老マージ:周辺捜索
ラック、ロックス、ルーダ、ラキス:空軍執務室
そういえば、あと30分ほどで最初の作戦行動の時間だな……ドキドキ。
キラルス「クラックス様、作戦に参加するサソリアーマーMk2を全て
通常陸戦用に改修しました」
クラックス「うむ、見せてもらおうか」
-倉庫-
クラックス「…まるで亀の甲羅のような装甲が追加されているな」
キラルス「それだけに、防御力も強いです。
また、この強化装甲に換装することにより攻城用ロケット砲も装備可能で
作戦に参加する機体は、既に装備済みです」
クラックス「うむ…。オーバーラン作戦まであと少し、か…」
クラックス「電磁石は?」
キラルス「何時でも」
クラックス「先行攻撃部隊は?」
キラルス「出撃準備完了であります」
クラックス「ついに…
〜ピラミッド近くの崖〜
ヘリス「…動きが……そろそろか。
……干渉する事は、許されない。絶対に、だ」
〜冥界〜
ジェイク「そろそろ始まるかな…大きな戦だろうな。
死者も多く出るだろうが――今ヨロスの力は借りれない。
ハデス様も心配だし……ちょっとは覚悟しておいた方がいいかもなぁ…
…ハァ」
〜ピラミッド近くの洞窟〜
「ジェノ様――」
叫ぶわけでもなく、魔竜は主の名を呼ぶ。
洞窟の中では、叫ぶのは自殺行為に等しいから。けれど、呟くようにでもなく、呼ぶ。
「ジェノ様――」
あちこちで反響するのは、四人増えて一人減った仲間達の声。
巨大で一つ目ゆえに。使う力が違い、王であるために。珍しい種の王であるがゆえに。
冥王なのに他人を守るほど心優しいゆえに。女が少ない種の、しかも女王あるがゆえに。生まれつき半分狂っているために。
大事な眼が見えないために。みかわしの服であるために。巨大、そして妙な眼ゆえに。悟りきってしまったゆえに。
――邪悪であるものと定められたはずなのに、邪悪ではない性格になってしまった破壊神ゆえに――
それに仕える者達を『イレギュラーズ』と呼ぶ。
ギズモ、ライオネック、スノードラゴン、
タイタニス、シャンタク、深海竜、
ヘルコンドル、さまよう鎧、大ムカデ、ヒト――
種族はバラバラなのに、そのつながりは強固で。
ふと、あの自然じゃない力を持った魔鳥を思う。
冥王なら、あれを見つけられるかもしれない…でも、あいつも消えてしまった。
――あの魔鳥も、そういえば『イレギュラー』だった――
そう考えてから、思考を止める。
あいつの性格からして、目的が分かったら参加しないに違いない。
一度だけだが「神から槍を授かった」とかそんな事を言っていたし、
「破壊神に仕えるなんてイヤだ」とか言いそうな……そんなような奴だったから…
そう考えた時、不思議な感覚を受けた。呼ばれているような感覚。
「魂が引かれあっている……?」
そう呟いたが、その感覚を振り払い、主を探す作業に戻る。
-格納庫-
格納庫の狭い部屋でズラッと並んだクラックス軍の兵士達。
兵士達の前にいるのは、総大将クラックス。
クラックス「遂にオーバーラン作戦を決行するその時が来たのだ!
今まで戦って散っていった多くの英霊の願いを、無駄にしないためにも
我らは勝たねばならない!
だが、覚えておけ!バラモス軍との戦いは前哨戦に過ぎぬと!
その後ろにいるゾーマ軍との戦いこそが、本当の戦いなのだ!
「栄光あれ!」
『栄光あれ!』
兵士達は、同じ言葉で返すと
それぞれの攻撃部隊に戻った。
「ジェノ様――」
「なんだ」
突然、主が目の前に現れる。
「ちょ、みんな探してたんですよ!?」
「…ああ、ちょっとな。
全員、いつでも移動できるように。キメイラの翼はあるな?」
「あ、はい、イルルが…てことは、まさか……」
「そうだ」
主は――魔力を失った破壊神は、表情を変えることなく言った。
「始まるぞ、作戦が」
(お待たせしました。
バラモス軍、イレギュラーズ、ヘリス、ボウ、全員スタンバイ完了。
こちらはいつでもOKですー)
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「先行攻撃部隊発進準備完了!
出撃態勢に移行しました!」
キラルス「先行攻撃部隊発進!」
オペレーター「了解!先行攻撃部隊、発進してください!」
ピラミッドのすぐ北の地面が崩れ、巨大な四角の穴が出現する。
そこから飛び立つのは四隻のゴースト・ノア級。
バラモス城に向かって行った…
キラルス「電磁石を起動させよ!」
オペレーター「了解!………あと十数分で通信機の電波を妨害出来る磁場に達します」
キラルス「よし、城内に仕掛けた爆弾の起爆準備を!」
オペレーター「急いでおります」
ヘリス側。
「……来た!急がなきゃ!」
ヘリスは槍を掴み、バラモス城に向かって飛び始めた!
「遅いなーもうッ!
…て、あれ?」
ヘリスのスピードがちょっとだけ速くなる。
「…神様?」
---------------------------------
同時刻、洞窟では。
ジェノ「(おしい。破壊神だ)」
アヒャ「ジェノ様?」
ジェノ「気にすんな。様子見ててくれ。
(こいつは…わかってるんだろうか?)」
アヒャ「了解!」
オペレーター「電磁石の磁場が、通信機の電波を妨害できる値に達しました!」
キラルス「ようし、爆弾を起爆しろ」
オペレーター「はっ」
-バラモス城-
チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチ…カチッ
バラモス城の四隅に仕掛けられたレンガ型爆弾は
激しい爆発でバラモス城を轟かす。
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオン!!
ラック「!? 放送室、状況を…」
放送室『ガーーッガガガッガーガッ』
ロックス「な…なんで通信機が効かないんだ!?」
ルーダ「ラック、散った方が早い!
君はここに、僕たちは状況を!」
ラック「…頼む、ルーダ!」
…キン!!…キン……ガキィィィン!!!!
ヨロ「…すげぇな……速さといい力といい…出来たての鎧じゃあありえんぞ…。」
鎧「…鎧様の修行の賜物ですよ…w」
ヨロ「はっはっは。そうか、全くだな………ん?」
鎧「?」
ヨロ「……どうやら…下で動きがあったようだな。」
鎧「…それって…。」
ヨロ「多分クラックスだっけか?そいつがまた何か始めたようですね…しかも大々的に…。」
鎧「……私は…。」
ヨロ「行け、戦力は多いほうが良いだろう。」
鎧「わかりました。行ってきます。」
ヨロ「…土産は生きて戻ってくるだけで良いぞーw
まだ教えたいこともあるしな」
鎧「…了解しました。」
さまよう鎧魔女ver.が下界へ向かいました。
オペレーター「先行攻撃部隊、バラモス軍の制空圏内に突入!」
キラルス「第一次攻撃部隊発進!」
オペレーター「了解。第一次攻撃部隊は発進を!」
クラックス「キラルスよ、メタルドラゴンは第一次攻撃部隊にいる。
気をつけろよ」
キラルス「分かっております」
通信機が効かないながらも、バラモス城に居た魔物達は状況を見ている。
〜大広間〜
移動してきたラックは、同じく移動してきた魔物達に指示を飛ばす。
ラック「おそらくこれは敵の攻撃です!
攻撃に警戒しつつ準備をし、あとは各人の判断に任せます!
――生き残って下さい!」
『了解ッ!!』
―魔物達は動き始めた。
四隻のゴースト・ノア級は紅くなってきた空を
風のように駆け抜ける。
やがて一つの建築物が見えてきた。
それこそ、魔王バラモスの本拠地、バラモス城である。
四隻のゴースト・ノア級はバラモス城の真上で空中停止した。
ボウ「(――正直、軍のみんなと戦うのが怖い。
それでも、裏切った以上戦わなければならない。
…ためらっちゃダメだ。相手は、敵なんだ……)」
ボウ「第一次攻撃部隊、降下!!」
バラモス城近くの上空
魔女「…なんだ…あの船は……まぁいい…急いで城へ行かねばねぇ………ルーラ!!」
魔女さんはバラモス城へ着きました。とりあえず誰かと合流する気のようです。
空中停止したゴースト・ノア級から
ミイラ男が身を乗り出し白い球状の物体を構えた。
それこそは、化学兵器--神経ガス弾である。
一斉に投下された神経ガス弾は城や地面にぶつかると
内部の黄色いガスが広範囲に噴射された。
黄色いガス…神経ガスは窓や僅かな隙間から城に流れ込む…
>>ボウさん
すみません、それは後の方でお願いできませんか?
先行攻撃部隊→第一次攻撃部隊なので。
何か薄く黄色いガスが漂い始めた…。
このガスは……どうやら神経毒のようだが……。
魔女はキアリクを全身に張り巡らせる……。
さて…どうしようかね?
……
>>503、無かった事にして下さい。
ハズカシイヨー
----------------------------------------------------
ルーラでバラモス城の近くまで来たイレギュラーズ。
ジェノ「…ヤな匂いがするな。
イルル、パース、ウィズ、ミカワ。バラモス軍の救援に向かえ。
残りはここで待機。俺は行く所がある」
イレギュラーズ「了解ッ!」
〜バラモス城近くの崖の上〜
ヘリスがいる。
懸命に飛んだせいで、かなり疲れているようだ。
ヘリス「…ぅ……あぁ………ハァ、ハァ…
(神様!ハデス様!まだ期ではないのですか!?)」
ジェノ「力を貸してやろうか?」
ヘリスは、ジェノを見た事がない。しかし、何となくソレを感じた。
倒れ伏したまま、睨み付ける。
ジェノ「やめろ。俺はもう意識だけだ。主に逆らうなんて出来ない。
だが、ここに俺の力を集めた魔力の塊がある。
今日一日くらい、お前の全盛期の力を使えるほどのな」
ヘリス「…どうするつもりなんだ?」
ジェノ「さあな。ただ、お前も疎外感は感じたはずだ。
つまりは、お前も既に『イレギュラー』…消される身だ」
ヘリス「そんな事分かっているよ、『ジェノ様』」
ジェノ「……!」
ヘリス「僕だって、元々消えたい。それを、ハデス様が助けてくれた。
だから、あなたは僕の命の恩人、の主だ。けど、神様も僕の主だ」
ジェノ「…わかった。こうしよう。
お前と俺達は協力する。『邪神』を倒すまで」
ヘリス「ダメ。『邪神』は神様の下僕だ」
ジェノ「いや。この世界も既に歪み始めている。
つまり、この世界も破壊されるって事だ」
ヘリス「……!!」
ジェノ「言葉を変えよう。手を貸してくれないか」
ヘリス「……………」
ジェノ「もちろん、俺が力を持ったら殺してくれて構わない。その槍、ロンギヌスだろ?
それに、邪神が、神様が何を言ったって、この世界が一度崩壊する事に変わりはない。
――頼む」
ジェノは、ちっぽけな一人の魔鳥に、頭を下げた。
ヘリス「そんなに…、僕が必要…?」
ジェノ「ああ……」
ヘリス「――神様。申し訳ありません。
僕は、ジェノ様に仕えます」
神経ガス弾投下から数分後…
キラルス「よし、サソリアーマー隊、降下!」
オペレーター「先行攻撃部隊のサソリアーマー隊は降下を!」
-バラモス城上空-
通常陸戦用に改修されたサソリアーマーMk2は、派手な音を立てて落下する。
ある物は窓から侵入、ある物は背のロケット砲で強引に道を作った。
先行攻撃部隊の降下したサソリアーマーMk2…その数4体。
地面に突き立ててあったロンギヌスの槍が、わずかに熱を持ち、勝手に地面に文字を描く。
『裏切り者め。この騒動が終わったら、邪神を使い、貴様も消滅させるぞ』
と。
ヘリス「…構いませんよっ」
小さな体に神の力を秘めた魔鳥は、バラモス城へ飛んだ。
神の力を受け継がせた破壊神の意識は、仲間の元へ戻った。
【ヘリス イレギュラーズ参入】
バラモス城内部に侵入したサソリアーマーMk2は
逃げ回る魔物に容赦なくテール・ビームガンを浴びせ、倒す。
そのサソリアーマーMk2達が向かっているのはバラモス城の中心部。
そこで神経ガス弾を使い、バラモス城全体に神経ガスを広める気だ。
ロックス「なんだよこれッ!」
意味も無く、叫ぶ。
だが、叫びたくなるのも分からないではない。
なにしろ、黄色いガスが入って来て数分、「生物」の枠にはまるものは残らずマヒしていくのだ。
ラック「ロックス…殿…窓を…ガスの通り道を無くして……」
ロックス「オッケェッ!」
ロックスは転がりながら、考える。
この城に居る無生物は、おそらく自分が率いる空爆部隊と、他数人だけ。
これでは、とても太刀打ちできない。
ロッキー「部隊長…!」
ロックス「ロッキー!みんなは!?」
ロッキー「空爆50名、全員城中に散らばりました!」
ロックス「よーし!」
キアリク
空爆部隊のうち、回復呪文を使えないものは城中に散らばり、頑張って窓を閉めたり、門を閉めたりしている。
残り25名、キアリクを使えるものは、目に付いた魔物を片っ端から治し、窓や門閉めの手伝いをしてもらったり、
魔鳥族にはガスを城の外に出してもらっている。
……それらを見ているロックスは、向こうにサソリアーマーが動いているのを見つけた。
――敵
その言葉がロックスの脳裏にひらめく。
ロックスは転がる勢いを利用して、サソリーアーマーにタックルした。
ビート「う゛う゛う゛う゛う゛〜!シビレビレビレ・・・・」
【ビート 廊下で麻痺】
>ビート君
爆弾岩A「大丈夫ですかっ!?
…キアリク!!」
ビート「あ、ありがと…」
爆弾岩A「それより、ガスを出すのに協力して下さい!」
…さて、敵さんの思惑を考えると…やはり中心を狙ってくるだろうね…。
とまぁそう考えて中心に向かってたら…。
ビート「う゛う゛う゛う゛う゛〜!シビレビレビレ・・・・」
魔女「………。」
キアリクをした。とりあえず何があったのか聞いてみるつもりだ。
もどってきました。とりあえずここまでの流れを読んどきます。
ロックスはサソリアーマーMk2の正面からぶちあたる!
だが、その強化装甲のお陰で、ダメージは少ないようだ。
サソリアーマーMk2はロックスに向けてロケット砲を発射した!
・・・・どっちにキアリクされたのよ・・・・?
ヒント:ビート
ブリザ「すっスフランさん!!これはやばいガスだと思います!
さあ、早く脱出しましょう!」
>ビート君
魔女さんの方が安全ですけど、どっちでもいいです。
>ブリザードマンさん
スフランさん任せました。
僕はこれ以上動かすの無理です。
----------------------------------------------------
ロックスはロケット砲をまともに受けた!
「ぐっ…!」
ロケット砲の威力で、ロックスの体を構成する岩が少し剥がれ落ちる!
しかし、ロックスは自分にメラミを打ち込む!
「ボルガノンタックル!」
ロックスはサソリアーマーにタックルした!
・・・・とりあえず逃げよっと(汗
先ずはアレを取りに・・・・
【ビート 空軍控え室に向けて移動開始】
オペレーター「第一次攻撃部隊、制空圏内に間もなく突入します!」
キラルス「フンッ…ボウを単身バラモス城に突入させろ」
オペレーター「え?神経ガスが充満しているバラモス城内にですか?それでは…」
キラルス「予定されていたことだ。早くしろ!」
オペレーター「わ、分かりました…。ボウ前線指揮官は単身でバラモス城に突入せよ」
……どっか行ってしまった。てか。幻覚だったのか?なわけないか…。
さて…。皆苦しんでいるようだね…。
キアリク魔方陣でも敷いておこうか。
魔女さんはキアリク魔方陣を描いた。
近場にいた魔物はそこへ避難する…。
ミイラ男A「ミルドレッド様・・・いよいよですね・・・」
ミルドレッド「ああ。最後におまえらに言っておきたい事がある――――」
一同「??」
ミルドレッド「オレは、生きかたも性格もすべて不器用な男だ・・・・そんなオレに最後までついてきてくれた・・・
すまぬな。おまえらは生涯の戦友だ――――」
ミイラ男B「何を言ってるんですか!共に、共に生き残りましょう!」
ミイラ男C「そうです!ミルドレッド様!」
ミルドレッド「おまえら・・・ 好きにしろ・・・」
ミルドレッドのほうに、一滴の涙が滴った・・・
今度のロックスの攻撃は、サソリアーマーに大きなダメージを与えたようである。
体勢を崩したサソリアーマーMk2一瞬動きが止まったが
ロックスに背を向けると、逃げ出した!
オペレーター『ボウ前線指揮官は単身でバラモス城に突入せよ』
「………はぁ!?」
思わずマヌケな声を出してしまい、慌てて口をつぐむ。
そして、ええい仕方ないと思いつつ、ピオムを探す。
…居た。
「ピオムさん、後、お願いします」
そうして、バラモス城に飛んでいった。
「あっ…!」
ロックスは逃げていくサソリアーマーの後を追いかける。
罠などが無いかどうか、慎重に見ながら…
ビート「あ、あったあった・・・・」
ビートはベッドの下から、古びた袋を取り出した。袋には、「ビートのもの」と書いてある。
ビート「あとは屋上へ・・・・!」
【ビート 屋上に向けて移動開始】
てくてくてく…。
神経ガスを物ともせず歩いていく
ヴーン……
魔女(…敵か?)
と思ったらサソリアーマーのようだ。魔女さんに目もくれず一目散にどっか行ってしまった。
が、その後を丸っこい物体が追っているようだ。
…って待て待て待て…!
魔女さんはロックスを尾行し始めた。
ブリザ「さあ!一緒にって・・・体がビリビリしてきた・・・ 今までの思い出が走馬灯のように・・・」
スフラン「あっブリザードマンさん、起きて!起きてーー!!」
パリーーン!!(秘書室の窓が吹っ飛ぶ)
ガルまさ「助けにきましたよーーー!!」
ブリザ「ガルまさ君・・・ たすかり・・・ま・・・した。。。」
ガルまさ「さあ背中に乗ってください!!スフランさん、いつにもまして美しいですね(゜∀゜)ニヤニヤ」
ブリザ「そっそんなのはどうでもいいから、早く助けて・・・」
ガルまさ「わかりましたよー。じゃあ城の外に向けて出発です!!」
ブリザードマン、スフラン、ガルまさは城の外に脱出しました
後ろから追いかけてくるロックスには目もくれず
ひたすらに中心部に向かって爆走する…
ほのお「ZZzz・・・(爆睡中)・・・なんかしびれるなぁ・・・ ってマヒしてるぅぅぅーーー!!(起きる)」
ほのおのせんし、起きる暇もなくマヒ。
ビート「・・・・て、どっちから屋上行けばいいんだっけ・・・・」
【ビート 城内で迷う】
ロックス。
ロックスは尾行されている事に気付かず、サソリアーマーの後を追っていく。
----------------------------------------------------
イレギュラー四人。
イルル「神経ガス…みたいだな」
パース「あったまいいなー、クラックスは」
ウィズ「感心してる場合じゃないでしょ」
ミカワ「そうですよ…とりあえず、どうします?」
イルル「救援と言われたからな。
しかし、マヒは……」
その時、四人の目の前をサソリアーマー(ロックスと魔女さんが追っかけてる奴とは違う)が横切る。
パース「…あーいうのだよな」
ウィズ「あーいうのを倒すのね」
ミカワ「よっし!ジェノサイド・ハーケンの力、見よぉっ!
『アース・ジェノサイド!!』」
ミカワが鎌を地面に突き立てると、サソリアーマーの方にヒビが移動し、
サソリアーマーの走っている地面で爆発した!
ヘリスとボウ。
バラモス城に入った途端、ピリッとした痺れが走る。
あわてて一瞬離れると、鳥が居た。
「「……あんた、誰?」」
ボウは気付く。
ボウ「あ、あなた、隊ちょ」
ヘリス「しぃッ!気にせずに、ちょっと状況教えてください!」
ボウ「はぁ…かくかくしかじか……」
ふたりは城の上空で話しこんでいる。
サソリアーマーMk2は下腹部辺りから強い衝撃受け…
なんと、亀のようにひっくり返り足を宙に向けてじたばたしている!
そう、亀の甲羅のような強化装甲を背負ったサソリアーマーは
亀と同じような弱点も抱えていたのだった!
ブリザ「ところで・・・兄さんは?」
スフラン「さっき城の仮眠室で寝てたわよ」
ガルまさ「って事は・・・ 置き去り?」
スフラン「その可能性が高いと思うわ。」
ガルまさ「助けに行きましょう!」
ブリザ「今行くのは危険すぎます。誰かが助けてくれるのを待ちましょう。
もともと兄は信じられない生命力の持ち主ですし。」
ガルまさ「わかりました・・・」
>サソリアーマー
ありゃりゃ。。
ビート「っと、こっちだこっちだ!」
【ビート まもなく屋上着】
test
よっしゃ復帰!
さてこれからどうしよう?
ほのお「オレも年貢の納め時かぁ。せめて、せめてもう一度万馬券を・・・
スラアマゾン、ベホマンテイオー、スララブライアン、スカレーット・・・・・」
ほのおのせんしはうわごとのように歴代の名馬をいっていく
-------------------------------
>ほうおう様
復帰おめでとうございます!!!
だれか倒れているほのおのせんしを発見してくれますか?
スカレーットってなんだwww
>ほうおう様
――ッ!
復活おめでとうございます!
うーん。レムオルかけて世界樹の森を出るとかでしょうか…?
----------------------------------------------------
イルル「…意外な弱点だな。
パース、ウィズ、サソリども探してくれ!
ミカワは俺と一緒にこいつ壊すぞ!」
パース・ウィズ「行ってくるー」
ミカワ「は、はい!」
(サソリアーマーブッ壊しました。一体戦闘不能)
>>ほうおう様
おおっ!
復帰おめでとう御座います!!
>ほのおのせんしさん
(・∀・)ただいま!
>ヘルコンドルさん
動いちゃっていいんですね?
ほうおう様復活キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!
良い報せでうれしい限りだ。
>ほうおう様
大丈夫です!
ピラミッドに殴り込みかけてみるも、バラモス城に来てみるも、
あるいはその他でもほうおう様の自由です!
>ビート君
屋上…っていうか、上空で話しこんでる鳥二体を見つけてもらっていいでしょうか…?
>ほのおのせんしさん
----------------------------------------------------
爆弾岩B「…こんなところにも……キアリクッ!
中は危険です!外に出た方が安全かもしれません!」
>ロビン3さん
(・∀・)ぉぅぃえ!
自宅のBフレの一部のIPが書けない様ですがこうして復帰しますた!
>ほうおう様
(・∀・)おかえりなさい!!
他スレにコテのまま特攻かけてしまった…はぁ……。
>魔女さん
数ヶ月ぶりの本スレ復帰キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!
サンキュですー。
ほのお「あれ治ってる??あっ爆弾岩さんありがとうございます。
さて、こうしちゃいられねぇな。さっさと退去しないと・・・」
ビート「よっとっと・・・・フウ、着いた!・・・・あれ?あんなとこに・・・・」
ビート、鳥二匹発見
>>554 よくある話だ、うんうん(笑
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて。いつまでも死んだふりしてられないよなぁ。レムオル!
…変な時期に元に戻らないように祈りつつ…
…トントン…
ダースリカント「…んん?」
ほうおう「…私ですよ。透明のままピラミッド経由で城に戻るつもりです。」
ダースリカント「…気をつけてな。」
ほうおう「…えぇ。」
ほうおうがピラミッドに向かいました。
第一次攻撃部隊のゴースト・ノア級18隻は
バラモス城上空で静止する。
そして、サソリアーマーMk2、17体とメタルドラゴン一体がバラモス城に向けて降下する…
ヘリス「あ、あれは」
ボウ「へ?」
鳥二匹は屋上に居るビートを見つける。
ヘリス「ま、とりあえず事情は察しました。
隠れていた方が無難かと思いますよ」
ボウ「しかし…」
ヘリス「いいんです。クラックス軍はきっと倒せますよ!
じゃ、僕はビート君かっさらっていきますねー」
ヘリスはビートに向けて急降下!
ボウはその場に取り残されている!
ボウ「………あっ」
ボウは、降下してくる第一次攻撃部隊を見た!
メタルドラゴンは弾丸のようにバラモス城の天井を突き破り
その場にいた爆弾岩に燃えさかる炎を吐いて倒す。
メタルドラゴンは次の獲物を求めて
ガシャン ガシャン という金属音を鳴らしながら
移動する…
ビート「わッ?隊長?」
飯落ちします。
〜アッサラーム上空〜
(…ピラミッド周辺…バラモス軍の基地が無い…撤退したのか。)
ふと西南・バラモス城方向に目をやるほうおう。
城の上空に飛空挺のような物を発見!
「何だありゃ!?」
ほうおうは方向転換し、バラモス城方向に向かっています。
飯食ってきます。
サソリアーマーなら倒しちゃってOKです。
ヘリス。
ヘリス「あ、騒がないでくれると嬉しいです。
しかしよく分かりましたね、姿全然変わってるのに」
小さな脚でビートの背中を掴み、城の中庭に着地し、聞く。
ヘリス「この事態、クラックス軍ですね?」
ジェノ達。
アヒャ「……………」
ジェノ「アヒャ。助けに行きたいのは分かるが、キアリクも持ってないお前に何が出来る」
アヒャ「…わかってますよ。だから、せめてと思ってイルル達を行かせて下さったんでしょう?
魔力体でマヒの効かない3人と、無生物でマヒしないミカワを」
ジェノ「わかってるじゃないか。
(ま、あと一人行かせたがな…こいつ分かってないっぽいな)」
----------------------------------------------------
イルル達。
パース「サソリ居たぞ!」
ミカワ「『アース・ジェノサイド』ッ!」
『地面破壊』でサソリをひっくり返し、腹の方から穴を空けて倒す。
イルル「次行くぞッ!」
この方法で倒された数、最初のやつを含めて9体。
ウィズとパースが飛び回って位置を把握し、イルルが最も効果的にひっくり返せる場所を導き出し、
それをミカワが実行するというやり方で倒しまくっている。
ウィズ「あっちにもいたよー!」
ビート「ん〜なんと言うか〜話し方が隊長臭かったって言うか・・・・勘?」
ヘリス「この事態、クラックス軍ですね?」
ビート「はい、悪逆非道の大麻機人クラックスが攻めてきて大変に・・・・」
〜バラモス城から北東50km地点上空〜
(…あー、そういえば私は一応死んだことになってるんだったよな。)
ほうおうはレムオルをとなえた!
コマンド?(どっちがいいでしょう?)
・四隻のゴースト・ノア級に接近
・バラモス城単身突入
×大麻機人
○大魔機人
・・・・「大麻」機人じゃ売人だって・・・・(滝汗
>ほうおう様
ニア四隻のゴースト・ノア級に接近
----------------------------------------------------
ヘリス「はは、そんなのでよく……まあいいですけど。
とりあえず、みんなのマヒをなおさなきゃ」
ビート「城の中には神経ガスが…」
ヘリス「……うーん…
ビート君、離れてて下さい」
ビート「???」
ヘリスは上空に飛ぶ。
既に城の周りの神経ガスは霧散しており、残りは城内に立ち込めるものだけだ。
ヘリス「――今我は乞う、
あわれな魔物らを蝕む麻痺毒を断ち切り給え。
心無き機械達に制裁を――連弾バギ!」
ヘリスがそう詠唱を終えると、彼の周りに風が生まれる。
片端から窓を開け、その風を送り込むと、たちまちにしてガスが城外へ出て行く!
ヘリス「…ロックス、みんな、後は頼んだよ」
>へリスさん
おk。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜バラモス城・上空〜
(一体何ですかこれは…飛空挺が4隻…)
「透明な」ほうおうは1隻の飛空挺をサイドから乱暴にノックした!!
以後 ◆fX3AozH/EM さん待ち。
ビート「・・・・で、ボクは・・・・?」
>ビート君
僕はビート君に見つからないように城内へ入ってます。
ので、待ってるなり探すなりどうぞ。
僕も一瞬飯落ち。
続けて風呂落ちします
・・・・とりあえず城内に!そしてまた屋上に!
【ビート またまた屋上に向けて移動開始】
むぅ〜ん、この袋さえなければ屋上までひとッ飛びなのにィ〜!
-ゴースト・ノア-
ガンガン
乱暴なノック音が聞こえる…
パイロット「ん…?あれ、確かにノック音が聞こえたのに…誰もいない!?
……いや、そんなはずはない!誰だ!悪戯はやめろ!」
戻ってきた。
そーか今のうちに風呂入っとくという手もあるな。
----------------------------------------------------
イレギュラーズはサソリを順調に撃破中。
パース「分かっちゃえば弱いね、イルル」
イルル「所詮、完全などないんだ。何にでも弱点はある」
ウィズ「えー?私、イルルに弱点あるなんて信じられないよ?」
ミカワ「えいえいっ!」
こっちいって・・・・こーいって・・・・
【ビート まもなく屋上着】
・・・・隊長もどうせなら送り返してくれればいいのにィ〜!
ドカァァァン!
なんと、イレギュラーズのいる近くの壁を突き破って
メタルドラゴンが現れた!
(おっ、うろたえているな。)
「透明な」ほうおうは再び間を置いて乱暴にノックを始めた!
ガン!ガン!ドスッ!ドスッ!
…そろそろレムオルの効果が切れそう…。
パイロット「こりゃたまらん!もう帰る!」
ゴースト・ノアは逃げ出した!
ふぅ!やっとついたー!
さて、この壷にこれ入れてあれ入れて・・・・
【ビート 屋上で袋の中から壷を取り出しなにやらゴソゴソ】
ありゃりゃ、逃げちゃうなぁ。
コマンド?(どちらがよいでしょう?)
・追う
・逃がす
>ほうおう様
えーと、今回はどっちでもいいんですけど……
追ったらレーザーキャノンがあるんですよね……
----------------------------------------------------
ガスが抜け出した城内。
あい変わらず空爆部隊が奔走して魔物達のマヒを治していく。
----------------------------------------------------
イルル達。
「「どわああぁぁぁ!?」」
パース「な、なんだあれ!」
ウィズ「わかんない、見た事無いよ!」
イルル「…あれは…」
ミカワ「…メタルドラゴン…に酷似していますね…」
パース「イルル、ミカワ、知ってるのか!?
あれに弱点は!?」
ウィズ「ぱっと見、火に弱そうね。まあこの弱点は機械族全部に共通しそうだけど」
イルル「ん〜〜〜……
やばい!忘れた!」
ミカワ「僕も覚えていません!」
「「アホオオォォォォ!!」」
四人は様子を見ている…
あまりにも突然の事態で、大陸組はしばらく動けなかった
いわ「ええい!さっそく攻め込んできたな!戦闘開始だ!大陸組の力を見せてやるんだ!」
ゴロー「うおぉおし!」
ゴロー:ドラゴンクロウ両手に装備
デスストーカー:ヒートホーク装備
他の大陸組:戦闘態勢
いわ「散れ!あらかじめ決めておいたメンバーに分かれて作戦開始だ!」
チームA
ばくだんいわ、まほうおばばA、極楽鳥C
チームB
ゴロー、グリズリー、極楽鳥A、ほのおのせんし
チームC
デスストーカー、爆弾岩、まほうおばばB、極楽鳥B
メタルドラゴンは、イレギュラーズに燃えさかる炎を吐きつけてきた!
>いわ君
マヒー!マヒー!
いわ君と爆弾君はともかく、他メンバーは神経ガス食らってるはずですよ!?
ほのお「ひぃーひぃー目が痛いよー!!喉が痛いよー!助かったからいいけど・・・何か忘れてる・・・
そうだ!チームに合流しないと。ガルまさもいねぇし、どうしよう。オレ本当は寂しがりやなんだよ・・・」
>へリスさん
んでは、放っておきましょう。
風呂落ちしますです。
>いわ君
適当にその辺の空爆部隊員使って回復して下さいー。
----------------------------------------------------
ウィズ「火を使うのっ!?」
イルル「―ッち! パース!」
パース「オッケー!ミカワ、爆発!」
ミカワ「は、はい!」
ミカワは アース・ジェノサイド を使って土を爆発させた!
爆発した土が空から降り注ぐ!
パースはその土に こごえるふぶき を吐いた!
土が冷え固まり、即席の氷壁となる!
…燃え盛る炎は氷壁にぶつかり、イレギュラーズまで届かない!
そのスキに、パースがメタルドラゴンの背後に飛ぶ!
満月草って城には置いてないのかなぁ・・・ と思う今日この頃
ビート「よしっ!仕上げに爆弾石を入れて・・・・火が無いッ!火!誰か火を・・・・って、
そーいえばボク、メラ覚えたっけ・・・・ってワケで、メラッ! 」
壷に入った爆弾石が一瞬のうちに枯れ草や薬を焼き尽くし、大きな赤い煙が天高く立ち上った!
ビートはたたかいののろしをあげた!
ビート「これであと50レスもすれば・・・・!」
う、名前に違和感ありまくり…どうしよう。
>ほのおのせんしさん
マヒさせられる敵なんて居ませんからね……
ブンッ!
メタルドラゴンは、背後のパースに気付き
鉄の尻尾を叩き付けた!
>ヘルコンドルさん
了解。
---------------------------
動けない間にガスが部屋に入り込んで、ばくだんいわ・爆弾岩(NPC)以外は全て麻痺状態になっていた
いわ「うーん…最初から戦力を削ろうということか…あ、そこの爆弾さん。」
爆弾岩B「やっぱりばくだんいわは無事なんですね。」
いわ「僕らの仲間にキアリクをお願いします!
他に比べてこっちは随分遅れを取ってしまった…早く戦力を復活させないと。」
爆弾岩B「分かりました。 キアリク!」
キアリクで、大陸組の麻痺状態が回復!
いわ「うーん、無駄に時間を使ってしまった!外の状況を確認しないと…」
ばくだんいわが外を見ると、ほのおのせんしが手を振っている!
ほのお「おーい!ばくだんいわくーーん!!」
ゴロー「た、助かったぜ。いきなりガスだもんな…」
デス「おい!まず周りを見ろ。」
なんと、既に周りにはサソリアーマーMk2が数体。
大陸組の周りを取り囲んでいた
いわ「クラックスめ………!このまま終わらせると思ったら大間違いだ!」
ばくだんいわ:本気モード
ゴロー:ドラゴンクロウ(両手)装備
デスストーカー:ヒートホーク装備
いわ「あっ、ほのおのせんしさん…す、すみません!できれば手助けを!
ほのお「よし!いざ、城へ突撃ーーーー!って俺一人だけど。」
〜世界樹の森〜
巨大ばくだんいわ・ロットは、バラモス軍の危機を察していた
ロット「ふむ…私もおそらく戦うことになるのだろう…
詳しいことは彼から聞いた…クラックスとやら、機械の分際で反乱を起こしよって…!」
ロットは目を閉じて何かを念じた
すると、200とも300とも言える
スカイドラゴンの大群がどこからともなく現れた
ロット「世界樹の仲間はおろか、世界樹自体をも危険な状況に陥れた機械共め!許しはせん!
自然の力に逆らうとどうなるか叩き込んでやるぞ!」
もうこれでいいや、うん。
----------------------------------------------------
パース「ぐあっ!」
パースは叩き付けられ、はね飛ばされた!
そのスキに、ミカワがメタルドラゴンの横に回っている!
ミカワ「『アース・ジェノサイド』ッ!」
ミカワは アース・ジェノサイド を使った!
メタルドラゴンの足元の地面が大きく揺れ、ガタガタになる!
その横をウィズがパースの介抱に飛んでいく!
イルルだけはその場に変わらず、メタルドラゴンを見据えて手を突き出している!
----------------------------------------------------
〜冥界〜
ジェイク「……よく頑張るな」
ヨロス「まあ、軍の皆さんですからねぇ」
ジェイク「…ああ、それもだが、ほら、あのみかわしの服。
ミカワ、というんだが、俺の武器を持ってるんだ。
だからある程度俺の技も使えるんだが……いかんせん、負荷がかかり過ぎる。
俺の鎌を持てるような奴だ、死ななきゃいいが……」
----------------------------------------------------
〜現界〜
ミカワ「―――ッはぁ……」
ミカワは息を切らし始めている!
いわ「よし!ほのおのせんしさんも加わった。まずは新武器のテストだ!頼む!」
ゴロー「おおおおし!」
ゴローはドラゴンクロウで攻撃した!
サソリアーマーMk2の体の一部分がパックリ開いた!
デス「ヒートホークの威力を試すとするか!でやぁあぁ!」
デスストーカーはヒートホークを熱して攻撃!
サソリアーマーMk2の堅い体を突き破り、中から破壊した!
ビート「空って蒼いなァ〜。」
ビートは城の屋上でボ〜ッとしている。
ほのお(いつのまにあんな武器を・・・俺も負けちゃらんねぇな!)
ほのおのせんしはメラミを唱えた!サソリアーマー一匹の装甲が黒焦げになる!
バサッ!
メタルドラゴンは大きく翼ではばたいて一瞬宙に浮かび上がり
体勢を立て直すと、イルルに燃えさかる炎を吹きかけた!
ロット「スカイドラゴンたちに告ぐ!!バラモス軍に加勢せよ!
移動開始ィィィィィ!」
★ロット&スカイドラゴンの大軍・バラモス城に向けて移動開始★
そう言えば、今第何次部隊まで来てるんでしょうか?
いわ「サソリは残り3体…よし!ほのおのせんしさんの攻撃で弱ったやつを倒すぞ!」
おばばA「みんな本当に実戦テストだね…メラ!」
メラの嵐がサソリに襲いかかる。
標的のサソリは見事に力つきた。他のサソリにもダメージがあったようだ
デス「今度は本気でやるぞ!」
デスストーカーはヒートホークで攻撃した
熱でサソリの首を焼き切った!
いわ「残り1匹…」
ほのお「残り一匹は皆さんで仲良く倒してくださいなwww努力の証ってやつですよ」
>>ビートはん
先行攻撃部隊と第一次攻撃部隊だけや。
イルルは燃え盛る炎を浴びる!
イルル「ぐぅあッ…」
パース「甘いぞ!」
イルルは炎の中から抜け出し、パースがメタルドラゴンの背中を飛び、頭の部分に腕を押し当てる!
パース「本邦初公開〜…『氷』ッ!!」
メタルドラゴンの頭部は凍らず、しかし強い冷気を帯びる!
イルル「無駄口叩くな、パース――『炎』ッ!!」
その頭部に向かって、イルルが巨大な火球を浴びせる!
…急激な冷気と熱気によって、メタルドラゴンの頭部装甲が弾けた!
・・・・時間予定ではもう第三次まで来てる筈では・・・・このままじゃあただの戦力の逐次投入になっちゃいますよ。
オペレーター「第二次攻撃部隊がバラモス軍制空圏内に突入しました!」
キラルス「予定より遅れているぞ。第三次攻撃部隊の発進準備急げ」
オペレーター「やっています!」
トリップミスってたorz
ビート「ん・・・・?」
ビートは空を埋め尽くす敵攻撃部隊を発見した!海空三割、敵七割って感じだ。
ビート「敵増援〜!みんな〜敵が来たよォ〜!」
>>ビートはん
何故ライダーは無敵なのか?
それは悪の組織は怪人を逐次投入しているからや。
>>ロビン3さん
それをいっちゃあお終いよ・・・・
いわ「よーし!爆弾君!」
爆弾岩「はい!」
なんと、2人はサソリの両側にまわりこみ………
いわ&爆弾岩「メテオタックル!」
両側からメテオタックルをかけた。
サソリが耐えられるほどの力ではなく、一瞬でペシャンコになった
いわ「君ってメテオタックル使えるんだ。」
爆弾岩「覚えました。見よう見まねで。」
ほのお「お見事!勝者、ばくだんいわ!!」
ロット「ちいっ…敵も増援を出しているようだな。スカイドラゴン部隊、急げ!
マンダー隊長!急いでくれ!」
マンダー「了解!全速前進!」
【マンダー】
ロットが呼び出すスカイドラゴン部隊の隊長。種族はサラマンダー。
バラモス軍とは違うが、ロットの仲間は多いため、部隊を組むようになった。
スカイドラゴンをまとめる上級ドラゴン。
ビートはんのセリフを聞いて、某SFアニメを思い出したのは内緒。
ビート「ん・・・・?」
ビートは空を埋め尽くすスカイドラゴン部隊を発見した!こっちは海空2割に竜8割って感じだ。
ビート「な、なにアレぇ〜!?」
バチバチッ!バチバチッ!
火花を飛ばすメタルドラゴン頭部。
だが、そのような状態になっても燃えさかる炎をイレギュラーズに向かって吐き続ける!
いわ「よし!外に出るぞ!みんなの援護をしないと…」
極楽鳥A「ここからが本当の戦いだな…」
ゴロー「お、おい!空を見ろ!」
いわ「ん?……おおおおおおお!?」
スカイドラゴンの大軍が、バラモス城上空を飛び回っている。
そして、あの声が………
ロット『ばくだんいわ!私も戦おう!』
ほのお「なっな・・なんだあの大軍はdrftgyっふじこ」
いわ「ロットさん!まさか本当に来るとは…」
ロット「やはりバラモス軍には世話になっているからな…マンダー隊長。スカイドラゴンは任せた。
私は単独で戦う。」
マンダー「了解!スカイドラゴン部隊、攻撃開始!バラモス軍の各隊員を援護せよ!」
オペレーター「神経ガスが空気中の成分と結合し、無毒化してきました!
後12分でバラモス城内の神経ガスが全て無毒化するものと思われます!」
キラルス「第一次攻撃部隊はミイラ男を送り出す準備をしておけ」
オペレーター「はっ」
ほのお「なんだあのデカイばくだんいわは!俺は夢でもみてんのか?」
>>ロビン3さん
スーパーイナズマ?
その瞬間、上空に集まっていたスカイドラゴンが全方向に散った
そして、マンダーがばくだんいわの元に降りてきた
マンダー「私はスカイドラゴン部隊の隊長、マンダーといいます。
私も上空で戦います。がんばってください。」
それだけ言うと、上空に飛んでいった
…もしかして、まだ神経ガスは無効になってなかったんでしょうか……
ヘリスが風で追い出したけど……
----------------------------------------------------
イルル「くそっ、まだ生きてるのか!みんな避けろ!」
燃え盛る炎を避けるイレギュラーズ、しかしミカワが動かない!
「「ミカワ!?」」
燃え盛る炎が、燃えやすそうなみかわしの服に浴びせ――られなかった。
イルル「く……っそ、ウィズ!ミカワ運べ!
パース!こいつの動きを止めろ!」
ミカワ「う、あ…… イルル、さん…」
ウィズは慌ててミカワを担ぎ上げ、上空に逃げる。
パースはメタルドラゴンの脚部に輝く息を浴びせ、氷に閉ざす。
ミカワを庇ったイルルが、メタルドラゴンの頭部の火花を飛ばしている部分に手をかざし――
イルル「『炎』ォッ!!」
そこに火球をブチ込んだ!!
>>ビートはん
キィィィィィック!
ビルマーさんやゴンタマさんは今どこにいますか?
いわ「よし!外に出たところでチーム別に動く!気をつけて!」
ゴロー「OK!チームBは俺について来い!
あ、ほのおのせんしさんはここですね。」
デス「ヒートホークもなかなか使えるな。行くぞ!」
〜3つに分かれて行動開始〜
地獄の騎士A「本城上空一帯は敵艦艇のため空の色が見えない・・・・」
動く石像B 「何っ!空の色が?それじゃわからん!」
地獄の騎士A「船が7分に空が3分。分かったな、船が7分に空が3分だ!」
その頃、スカイドラゴン達は散り散りになって敵に攻撃を加えていた
スカイドラゴンは燃え盛る火炎を吐いた!
サソリが焦げていく…
そして、ロットは城を見下ろして周りの状況を判断した
ロット「少々手荒いが…邪魔な敵を一掃するならば!
全バラモス軍に告ぐ!直ちに地面に伏せろ!」
>>イレギュラーズの皆さん
全てを消し去ろうなんて無理でしょうw
あ、ちなみにマヒが治るわけではありません。
--------------------------------------
どごぉぉぉおおん!
メタルドラゴンの頭が、勢いよく吹っ飛ぶ!
バチッバチッ!
首からはみ出た電線やコードが火花を飛ばす…
やがて、動きを止めた…
いわ「あ、早速攻撃するのか…みんな伏せて。幸いまだバラバラには分かれてない…」
ゴロー「まさか、強烈な呪文とか使うのか?」
いわ「うん。」
15分ほど落ちます
ほうおうは地上に戻りそこでレムオルの効果が切れた。
1隻追い払ったものの異常なペースで飛空挺の数が増えている。
…このまま出て行くのも拙いなぁ…。
バラモス城門を入って少しの場所。ほうおうは身を潜めている。
ビート「!?!?・・・・とりあえず伏せッ!」
ビートはみをまもっている。
>ロビン3さん(いいですよね別にメタルドラゴンじゃなくても)
なるほど。
これから降下するなら大丈夫って事だけですね。
>ブリザードマンさん
そのへんでマヒしていることでしょう。
通りかかった空爆部隊員でも使って回復させて下さい。
……ていうか、マヒした人がサソリに襲われてやられててもおかしくないんだよねー…
いつも被害が少ないのは描写する人が居ないってこともあるけど……みんな自分の事だけで手一杯。
ロット「準備はいいらしいな……… バ ギ ク ロ ス !」
ロットはバギクロスを唱えた。
唱えた者の大きさもあって、それはそれは強烈な嵐が吹き荒れる。
伏せていなかったサソリは吹き飛ばされ、壁なり柱なりにぶつかって大ダメージを受けている
誰だ!誰だ!誰だ〜!ネ〜クロゴントに黒い影〜♪
???「おい!お前ら!見てみろよ!全く、大変なことになってやがる・・・・いいか!とりあえず敵を倒せ!
料金請求はその後だ!」
???「「「「「「「ウラー!」」」」」」」
謎のテカテカ軍団が到着しました!
>>ほうおう様
あの、ゴースト・ノアの数は常に一定で
第一次攻撃部隊が兵員を送り出した後
ピラミッドに戻って兵員を補充し、第二次攻撃部隊として送り出すんですけど…
>>649 ・・・・ボクは速攻でキアリられちゃいましたから・・・・仕方ないですよね?ね?
>ヘルコンドルさん
城にも一般兵(動く石像とか)いますもんね。
やはり多少の損害は出ていることでしょう。
ただ、やはりそこまで書く余裕がないですな。
キラルス「よし、第二次攻撃部隊降下!」
オペレーター「はっ」
-バラモス城周辺-
上空のゴースト・ノアから次々と兵士が降り立つ…
第一次攻撃部隊の兵士もバラモス城に向かった。
>ロビン3さん
ありゃ。都度都度で入れ替わってるのか。それはそれは…。
「飛空挺の数が増えている」を「飛空挺が入れ替わり立ち代りしている」に変更で(汗
第一次攻撃部隊 前線指揮官ボウ 後方指揮官ピオム
第二次攻撃部隊 前線指揮官ミルドレッド 後方指揮官ピオラ
第三次攻撃部隊 前線指揮官の名は残念ながら明かせない。
となっております。
ロット「む?あれが敵戦艦か…どれ。」
ロットは戦艦の前に移動した。じっと正面から戦艦を見据えている…
いわ「そろそろいいかな?みんな、気をつけて戦うんだぞ。
よし!散れ!それぞれ見つけ次第敵を倒していくように!」
〜3つに分かれて行動開始〜
僕の持ちキャラの被害状況。
ヘリス、ロックス他空軍隊員、ボウは伏せていました。
イレギュラーズは…
----------------------------------------------------
パース「え…、やっぱり伏せた方がいいよな!」
イルル「俺は伏せる以外に無いぞ……」
ウィズ「う、うーんと、伏せる…」
ミカワ「ぎゃ、兜が……」
バギクロスが吹き荒れる。
力無く地面に倒れていたイルルは無傷。
兜が邪魔だったミカワは飛ばされかけたものの耐える。
ウィズはちゃんと伏せていた。
…しかし、パースはその長いからだを伏せきれず、
おまけに上空に居たため伏せるのが遅れ、結果大ダメージを受けた。
イルル「ち!パース、耐えろよ……!」
パース「……………」
倒れ伏したパースに、ウィズとミカワが回復呪文をかけ、
イルルは周りに気を配っている。半径15m以内に誰か近づいたらすぐに気付きそうなほどの集中で。
【状況報告】
降下済みのサソリアーマーMk2は残り8体。そのうち1体を、ロックスと魔女が追いかけている。
ヘリス:城内どこか
空爆部隊:城内を奔走中
ロックス:サソリアーマー追っかけ中
他空軍:ある程度はまだマヒ中
ボウ:ふと我に返って城の近くに隠れた
イレギュラーズ居残り組(ジェノ、アヒャ、テラ、ラス、セッテ):待機中
イレギュラーズ城組(イルル、パース、ウィズ、ミカワ):戦闘終了後、その場待機
皆さんもお願いします。
>>ばくだんいわはん
戦艦ちゃうで。空中起動揚陸艇や。
ビート:城の屋上で謎の一団を待ち中
謎の一団:城の屋上に向かって階段を上り中
僕からも状況報告。
チームA・ばくだんいわ、まほうおばばA、極楽鳥C
チームB・ゴロー、グリズリー、極楽鳥A、ほのおのせんし }分かれて戦闘開始。まだ分かれた直後
チームC・デスストーカー、爆弾岩、まほうおばばB、極楽鳥B
ロット:戦艦の前に居座る
マンダー:スカイドラゴンとともに上空から応戦
>ロビン3さん
ま、まあ戦艦と呼ばせてください。
【状況報告】
ほうおう=城門入って左手の茂みの中
明日早いので落ちますです。運がよければまたここでお会いしましょう(笑
ふむ…
メタルドラゴン:廊下(大破)
のっぴー:自室で昼寝
サソリアーマー:いろいろ
ピオム・ピオラ:ゴースト・ノア
キラ・リー:ピラミッド
???:???
>ほうおう様
お疲れ様でした〜。
-------------------
マンダーは激しい炎を吐いた!
サソリアーマーMk2の体が赤くなって、溶けていく
マンダー「む……奴らは機械か。それにしてもなんと弱い金属であろうか!」
他でも、スカイドラゴンが上空から火炎を一斉放射している
>>ばくだんいわはん
うう〜ん、ま、ええか。
>ロビン3さん
のっぴーさん気楽ですなぁ…
ロット「………戦艦め。何もせんのか。」
いわ「いるいる。敵がうじゃうじゃ。でもサソリしかいないな…変だ。」
おばばA「そのうちミイラ男もやってくるはず。他の敵も来るかもね…」
まほうおばばAはメラを唱えた!
大量の火の玉がサソリに襲いかかる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゴローはドラゴンクロウでサソリをなぎ倒している
ゴロー「いいぞベイベー!ドラゴンクロウは最高だぜ!フゥーハハハーハァー!」
熊「お前……ドラゴンクロウ装備すると性格変わるな…」
おばばB「ほのおのせんしさん。あなたも一発どうです?まだそれほど攻撃してませんでしょ?」
???「おっしゃ!遥々ピラミッドと世界中の森から集まってきたぜ!で、敵はどこだ?」
ビート「ん〜、そこらの城内。でも相手は・・・・」
???「よっしゃ!全員いくぞッ!」
???「「「「「「「ウラー!」」」」」」」
バ ッ ヒ ュ ー ン
ビート「ひ、人の話を・・・・やっぱメモ書いて渡すんだった・・・・」
ブリザ「そろそろガスの効果も切れるはずです。いったん城へ戻りましょう」
スフラン「そうね。もどりましょう。」
ガルまさ「義兄さんの事も心配ですしね」
3人は城へ戻ります
------------------------------
ほのおのせんし 大陸組Bグループと共に行動
ブリザードマン、ガルまさ 城へ戻る
ミルドレッド 降下準備中
ほのお「そうかい?じゃあ御言葉に甘えて」
ほのおのせんしは槍で敵の背中を刺した!
槍は砕け散り、またサソリアーマーも機能を停止する。
ソヴィエトっぽいのは敢えて突っ込まない。
-----------------------------------------------
サソリアーマーMk2のロケット砲によってあいた穴や
メタルドラゴンの攻撃で突き破られた壁などから
ミイラ男が侵入してきた!
デス「ヒートホーク……あ、そろそろオーバーヒートか。休ませるから、誰か攻撃を頼む。」
おばばB「分かった!」
おばばBはいつも通り箒を構えてサソリを叩く。
おばばB「あ、もしかして爆弾岩…アレできる?」
爆弾岩「アレって何です?」
おばばB「ほら、ロックスさんが使ってたやつ。」
爆弾岩「あんなのできませんよ!ただメラミ受ければいいってもんじゃないんですから…」
などと話している間に、おばばBにサソリが攻撃してきた
おばばB「イテッ!機械とはいえ、お年寄りを大切にせんかぁ!」
???「おっ?敵か!ミイラ男・・・・鴨だな!全員!殺っちまえ!」
???「「「「「「「ウラー!」」」」」」」
謎の軍団が、ミイラ男の海を泳いでいる!
>ほうおう様
お疲れ様でしたー。また来て下さい!
----------------------------------------------------
パース「う…ガハッ」
イルル「……イヤな気がする」
ウィズ「じゃ、私やる。ミカワ君、ちょっとやってて」
ミカワ「はーい」
ウィズ「……『風』能力解放・結界発動!」
ウィズは半径15mに風の結界を張った!
【風の結界】
ウィズの『風』の一つ。
結界に触れると切り刻まれる。魔法も弾き返される。
ただしその際に受けたダメージは、術者にフィードバックする。
(・∀・)ニヤニヤ
-------------------------
いわ「ん?おっ、ミイラ男発見!サソリも片付いたし、行くぞ!」
おばばA「分かった!」
しかし次の瞬間、城に入ろうとしたミイラ男は炎に包まれていた
いわ「……………」
マンダー「どうしました?」
ザシュッ!
城内に侵入したミイラ男が、マヒしたバラモス軍の兵士に槍を突き立てる。
最初のガス弾投下によって呼吸器官をやられ
窒息死したバラモス軍の兵士が多く見られる。
それでも、死にきれていない者の命をミイラ男は容赦なく絶つ。
本来なら、身も凍るような雄叫びの嵐だが
マヒしているため、声にならないのだ。
ヘリスとボウは、なぜだかまたしても鉢合わせしている!
ヘリス「……もうこうなったら一緒に居ようか。
クラックス軍に会ったら僕は君の部下って事で。オッケ?」
ボウ「はい、隊長」
ヘリス「…………
なんでみんなにバレるかなーもう。
僕は裏の存在だって、前にも言っただろー?」
ボウ「表に出て来てるじゃないですか」
ヘリス「………もういい。行こう、ボウ」
ボウ「はいっ」
>>ほうおう様
お疲れ様です!
ゴロー「む、サソリだけじゃないな。ミイラ男がゾロゾロと…数で勝負とはな。
全員攻撃だ!ほのおのせんしさんもお願いしますぜ。」
熊「(ああ、俺も強力な爪欲しいな…)」
極楽A「(何か手助けできることを考えなくては)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
デス「ヒートホークは回復した!俺はサソリを片付けるから、3人はミイラ男を頼む!」
サソリアーマーMk2は隙を見てテールビームガンを撃った。
後ろを向いていた爆弾岩を直撃!
爆弾岩「ぐおっ!こ、後頭部に撃つとは…」
極楽B「それぐらいは少ないダメージですよね?……ベホイミ!」
デス「やったな!くらえ!ヒートホーク!」
今度は胴体が真っ二つになった
>ロビン3さん
あ…そっか、あるんだこういう事が。
やっぱり空爆50人(のうちキアリク使い25人)だけじゃ全員を救いきれないのか……
ビート「うわぁ・・・・何度見ても凄いや・・・・っと、お城の方は任せて、ボクはこんな事もあろうかと
作っておいた爆弾石投弾筒(試作一門のみ)で敵船を沈めないと!(無理です!)」
ビートはとうだんとうのじゅんびをはじめた!
城に帰還した3人
ブリザ「ひどいです。まるで地獄絵図ですよ。」
ガルまさ「本当だな。とりあえず止めないと・・・」
ブリザードマンはヒャダインを唱えた!大きな氷の固まりが次々に落ち、
ミイラ男は凍てつくか、氷そのものに頭を貫かれて絶命していく。
ブリザ「とりあえず怪我人を運び出しましょう!スフランさんは安全な所に非難しておいてください!
幸い、近くにいた極楽鳥がいます!その方にのって、逃げてください!」
いわ「……まあいいや。城の中が心配だ、行くぞ!」
極楽C「分かりました!」
マンダー「待ってください。スカイドラゴンを1名。」
スカイ「分かりました!」
★スカイドラゴン1名、チームAに加わる★
ほのお「ええーーい!!こう多くてはきりがない!下手な鉄砲も数うちゃ当たる作戦!!」
ほのおのせんしは手当たり次第にメラミを撃った!
キィィィィン
全ての兵員を送り出したゴースト・ノアがピラミッドに向けて加速する。
大急ぎで城の中に入ったばくだんいわ達。表情が凍り付いた
いわ「これは酷い…」
スカイ「やはり被害は大きいようですね…」
おばばA「ミイラ男はまだいる!それも沢山!」
まほうおばばAは目の前のミイラ男達にイオラを唱えて焼き払っていく。
スカイドラゴンは通路を素早く抜けて別の部屋に入った。
その直後、炎の燃え上がる音とミイラ男の呻き声が聞こえた
???「ふぅ、ここらのミイラ男はあらかた殺ったな。他に敵は・・・・おっ!なんかあのサソリっぽいの、強そうじゃないか!
逝くぞ!全員突撃だァ〜!」
???「「「「「「「ウラー!」」」」」」」
サソリアーマーMk2は黒い謎の軍団に迫られ、ビックリしてテールビームガンを乱射した!
しかし、かすり傷も与えられない!
???「「「「「「「「ウ〜ラ〜ラ〜!」」」」」」」」
ロット「そこの戦艦!待てい!バギクロス!」
ロットは容赦なくゴースト・ノアにバギクロスを唱えた。
強風が戦艦を揺るがす
ガルまさ「チッ!うじゃうじゃと・・・ ベギラマ!!」
どっから沸いて来るのかはわからないが、相当な数の敵が奥からやってくる・・・
強風に煽られ、二隻が不時着したが、再び動き出しそうだ。
残りのゴースト・ノアはピラミッドに向かった。
スカイが通路から戻ってきた
スカイ「まだウヨウヨいますよ!行きましょう!」
一同「おう!」
ちょっと狭い通路を、大陸組とスカイドラゴンが駆け抜けていく。
先ほどの部屋を越え、着いたのは大広間。
そこには今までとは桁違いのミイラ男の大群が…!
>ばくだんいわさん
ブリザードマンたちと、城内の大陸組、合流させていいでしょうか?
ロット「ええい、やはり強風程度ではぐらつくだけか。ならこれはどうだ……マヒャド!」
氷の粒が戦艦を襲う
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いわ「うーん、これはちょっと多い。まず僕が先に攻撃するから、後は皆で。」
ばくだんいわはメテオタックルを放ち、並ぶミイラ男を次々になぎ倒す!
それに続いてスカイドラゴンが燃え盛る火炎を吐いた!
例の呻き声とともに多くのミイラが倒れていく
そして残ったミイラは、まほうおばばBのイオラで吹き飛ばされた
ビート「おっと!なんかチャンスっぽい?こんな事もあろうかと、準備しておいたとうだんとう、
発射ァ〜!
こんな事もあろうかと、こんな事もあろぉうかと!ク〜ッ!一度言ってみたかったんだよねェ〜ッ、コレ!」
ビートは不時着したゴーストノアに爆弾石を打ち込んだ!打ち込まれた爆弾石が炸裂する!
>ブリザードマンさん
OKです。ということはチームAですな。
城内からあふれ出たミイラ男たちがこちらへ向かってくる
ほのお「今度はミイラ男のお出ましですよ。どうしましょう?」
城は大混戦となっていた。
サソリアーマーMk2、ミイラ男、謎の黒い軍団、イレギュラーズ、その他いろいろ…
中でも多いのはミイラ男だ。サソリアーマー等が壊した壁や
変な物体をつけたロープを使ってバラモス城によじ登っている。
ゴロー「うーん……やっぱり城内に戻りますか?
いや、戻りましょう。きっと満員ですよ、ミイラで。」
熊「ウェー…臭そうだな。まぁいい、行くとするか。」
極楽A「(よーし!そろそろ出番ありそうだ!)」
???「よっしゃ〜!殺った〜!」
謎の軍団の足元には、原形を止めぬまでにズタズタにされたサソリアーマーMk-2が横たわっていた。
???「次の獲物はどこだァ〜?」
謎の軍団は凄まじい速度で城内を徘徊し始めた!
ロット「む?城にミイラ男が……面倒だ、まとめて吹き飛ばす!バギクロス!」
ガルまさ「聞いてください。奥の部屋で音がします。・・・しかも爆発音のようですね。」
ブリザ「(耳をすます)本当ですね。城の人が戦ってるのかもしれません。助太刀しましょう」
奥へ向かう・・・
ガルまさ「これはこれは、ばくだんいわさん、手伝いますよ!」
氷の粒が命中し、爆弾石が直撃したゴースト・ノアは
煙を噴き上げ、海に向かって緩やかな速度で落ちていく…
一方、ピラミッドに帰還したゴースト・ノアは
第三次攻撃部隊の兵員を乗せ、三度発進せんとしていた。
ゴースト・ノアにキラ・リーや漆黒に彩られたサソリアーマーが乗り込む…
デスストーカーがヒートホークで1匹、また1匹とサソリを焼き切っていく
すると、ミイラ男が穴から湧き出てきた
爆弾岩「メテオタックル!」
爆弾岩はメテオタックルを放った。ミイラ男を弾き飛ばす。
が、穴に直接突っ込んだため、その後轟音とともに壁が崩れた
大 混 戦
…これが戦争、だよな。タイマンじゃないもんな。
----------------------------------------------------
ヘリス「うわぁっ!なんでこいつら相手がボウ君でも容赦無く襲い掛かってくるんだよっ!」
ボウ「わかりませんよ、そんなの!」
二人はどこからとも無く取り出した布に魔法陣を描いている!
ヘリス「それひいて!で、動き止めて!」
言われた通り、ヘリスの足元に布をひき、風を浴びせるボウ。
ヘリス「言われなく召喚された亡者達よ、自らの意思で蘇った亡者達よ、全て等しく冥界に還れ!
――ニフラムッ!」
ミイラ男達は消え去った!
ヘリス「よし、いくよ!」
ボウ「はい!」
ヘリス達は大広間へ向かった!
向かってくるミイラ男達はニフラムで冥界に送っている!
----------------------------------------------------
〜冥界〜
ジェイク「なんでこんな途端に忙しくなるんだ――ッ!?」
ほのお「ミイラ男の癖に生意気な!もとは俺と主従関係だろ!? ならご主人様と呼べ!!」
ほのおのせんしは訳のわからないことを言いながらミイラ男の元へ突っ込んでいく。
一体、また一体と斬り捨てられていく・・・
ロット「戦艦1隻!さて、城に戻るか。」
マンダー「ロットさんたら意外と無茶をする…
確かに城に張り付いているミイラ男は消し飛んだが…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いわ「ブリザードマンさん!城のミイラはまだまだいます。頑張って片付けるとしましょうか!」
医療班は作られないんでしょうかねぇ・・・
???「獲物獲物〜・・・・!」
黒い軍団の暴走は止まらない。城内のミイラ男をちぎっては投げちぎっては投げ進んでいる!
そのころのビート・・・・
ビート「やったァ〜!一隻撃沈ッ!」
ブリザ「そうですね! 気を引き締めていかないと・・・ 」
脇から2匹ほどのミイラ男が出てくるがブリザードマンは軽く薙ぎ払う。
ブリザ「命取りになりますからね!」
>ほのおのせんしさん
空爆部隊はまだ城内を奔走して治療しています。
マヒに限らず、ある程度のケガも。
----------------------------------------------------
ヘリス達。
ヘリス「すと――ッぷ!
とりあえず、この出入り口に陣ひいて!」
ボウ「は、はぁ」
ヘリス「あのね、みんなに見られる訳には行かないんだ。
ビート君には既に知られちゃったけど、軍にはまだ知られてないんだ。
だから、僕たちはここで止める」
ボウ「はい!」
----------------------------------------------------
イレギュラーズ。
イルル「…炎に変えるか?」
ウィズ「う、うん、もう、少し…」
パース「どうすっかな…」
ミカワ「うぅー…ベホイミ!」
傷だらけのウィズ。
結界にぶつかったミイラ男達が加えるダメージを受けているのだ。
一つ一つは小さくても、あまりに数が多い……
>ヘルコンドルさん
了解。
いわ「結局ここだけでも多いですよね……あ、また大群…」
スカイドラゴンがまた通路の向こうに飛んでいく。
そして呻き声…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
デス「ミイラが多いな。城から涌いてるんじゃないか?」
爆弾岩「ですね。城に行きますか?」
デス「いや、やめておこう。きっと城はばくだんいわ達がやっている。」
おばばB「何故そんなのが分かるんだ?」
デス「よく聞いてみな。」
『ゥゥオオォァァアァアア……ガアァァアアァアァ…』
極楽B「おお、怖!ブルブル」
爆弾岩「ミイラ男の呻き声…ですか」
???「獲物獲物〜・・・・!そこのお前ら!・・・・なんと言うか・・・・イロモノモンスター軍団!お前ら反乱軍か?」
イレギュラーズに黒い軍団が突っかかりました。
ミイラ男の装備は、実に様々なものである。
皮の鎧から鋼の鎧…
鉄のやりからサーベル…
また、第三次攻撃部隊としてシャーマン族、あやしい影がゴースト・ノアに乗り込む…
キィィィィン
一隻目が地下の格納庫より飛び立つ。
十分ほど落ちます
ロットはバラモス城全体を見ていた。
多くのスカイドラゴンは広い城内に入り込んで戦っているようだ。
ロット「あー…そこの君。状況は?」
スカイA「上空には敵無しです。ただ、戦艦はまだまだ来ると思われますが…」
ロット「分かった。こっちは城を見張っている。マンダーにも注意するように呼び掛けてもらってくれ。」
スカイA「はい!」
ジェノ達。
ジェノ「よぉぉぉぉ〜〜〜っし」
ジェノが不気味な笑いを浮かべている。それはもう、子供なら卒倒するほど。
アヒャ「ジ、ジェノ様、怖いです……」
珍しくアヒャが弱気になる。それでも薄ら笑いを浮かべているのは習性と言うべきか。
ジェノ「やかましい。さて、ここに残ったのはなんだか分かるか、諸君」
テラ「肉体もち…ですか?」
ジェノ「そう。つまり城に行った方よりも我らは強い。ゆえに!」
ジェノは遥か北、ピラミッドの方を指差す。
ジェノ「来る奴を撃墜するッ!」
テラ「私がでしょう?…いいんですけどね、ふう」
アヒャ「頑張れテラ!」
ラス「キシャッ、俺もやるぞ!」
アクロス「無理だよそんなの」
セッテ「(読書中)」
アクロスが呟いた言葉は、誰も聞かなかった。
いわ「スカイ君すげー。どんどん倒してるね…」
おばばA「しかし、それでもどんどん出てくるとは…出所は一体どこに?」
いわ「そうだ、それを探そう。ブリザードマンさんにも話さないと。」
キラルス「何?ゴースト・ノア一隻が大破だと?」
オペレーター「そう聞いています」
キラルス「むむむ…」
マンダー「ロットさん。注意は呼び掛けてきました」
ロット「OK。それより、あっちを見てみなさい。来るぞ…デカいのが。」
イルル達。
パース「イロモノッ!?なんだよそりゃ!」
イルル「俺達が変わっている。当然の事だろう」
ウィズ「…っていうか、外からは見えないよ、これ。ある程度中からは見えるけど」
ミカワ「きっと彼らには常識なんて無関係なんですよ。
それより、早く答えないと…」
イルル「じゃ、俺が……
反乱軍…クラックス軍なら、違う!」
パース「だがバラモス軍でもないぞ!」
イルル「バカ――ッ!!誤解招くだろーが!」
三度発進し、待機していたイレギュラーズのお留守番を 完 全 無 視 して加速し
バラモス城付近の上空でゴースト・ノアは動きを止めた。
どうやら、ゴースト・ノア一隻を大破させられたのが痛いのだろう。
先行しているゴースト・ノアより、二つの影が舞い降りる。
総指揮官キラ・リーと漆黒のサソリアーマー、ブラック・ピオンである。
ロット「………………」
マンダー「…………全然気にしてませんね。」
ロット「ああ……無視している…」
ロット達の背後にゴースト・ノアが浮いていた
???「反乱軍じゃない?チッ!強い反乱軍だったら久しぶりにマダンテかましてやろうと思ったのに・・・・
ん?おっ?なんかものすごい強い力を感じる・・・・どっちだ?ピラミッド?ピラミッドったら・・・・反乱軍だよな!
よっしゃあ!逝くぞッ!
???「「「「「「「ウラー!」」」」」」」7
黒い軍団は無礼も詫びずに走り去っていった!
デス「おい!上を見ろ!戦艦がいるぞ…!」
おばばB「まさか……奴が来るんじゃ…」
復帰。
ブリザードマンたちは血生臭くなった城内を歩いている。
一行が窓の横を通ろうとしたその時、窓が勢いよく割れてミイラ男たちが飛び出してきた。
不意をつかれた一行は陣形が崩れてしまう。といっても一瞬だが。
ブリザ「ヒャダイン!!」
ミイラ男たちはあっという間に一掃されてしまった。
ブリザ「皆さん怪我はありませんか?」
ガルまさ「チッ・・・ 胴体を貫かれました・・・」
ガルまさの右の下腹部には槍で貫かれたと思しき穴があいている。血は、相当流れているようだ
ブリザ「これはひどい。わき腹の当たりに穴があいてる。・・・どうしましょう。」
ちょっと 完 全 無 視 にクスッと来た…w
ちなみにイレギュラーズの存在は察知されていません。いないはずです。
なんたって崖の上に居るんですから。
----------------------------------------------------
ジェノ「うがーあぁぁッ!」
テラ「行ってきますよ!行ってくればいいんでしょう!?」
アヒャ「ジェノ様ー、落ち着いて……」
ラス「アクロス、一緒に行こうぜ?弓は強いぞー」
アクロス「…遠慮する。絶対必要ってわけでもないみたいだから」
セッテ「僕も。戦うために仲間になったんじゃないんだよ」
ヘリスさ〜ん、ジェノシドーはこの世界にいるのでしょうか?それとも異世界から見てるんですか?
キラ・リー「がっはっはっは!俺様の力を見せつけたる!」
ブラック・ピオン「……」
漆黒のサソリアーマーは表情一つ変えない…
一方、二体のサソリアーマー…ピオムとピオラは
ブラック・ピオンを影から見ていた。
いわ「ミイラ男も武装してるんですよね…ヤリとか…やはり先手ですかね。
メテオタックル!」
また目の前にミイラがゾロゾロと現れたので、まとめて吹き飛ばした
いわ「でもってブリザードマンさん。こんなにミイラが涌いてくるのは変です。
どこかに出所があるんでしょう。倒しても倒しても出てきますし…
その出所を探しませんか?」
おばばA「待ちな。外に戦艦がいる…きっと何か来る。
外に出た方が良さそうですよ。」
・・・・orz
???「「「「「「「「ウ〜ラ〜ラ〜!」」」」」」」」
謎の黒い軍団は凄い速度で崖の下まで到達した!
???「おいっ!そこの凄っげー強い奴!おまえ、反乱軍だな?」
黒づくめの男が、ジェノシドーに話しかけ・・・・いや、突っかかりました。
そのころのビート・・・・
ビート「ひぃ〜!下のみんなはどうしたのォ〜!みんなァ〜!みぃんんなぁぁぁ〜!」
しかし、その声は黒い軍団には届かない!
ビートはミイラ男に囲まれた!
>ビート君
「邪神ジェノシドー」なら魔界最深部の神殿の最奥で現界を見たりしてます。
>>731のような「ジェノ」なら、バラモス城近くの崖の上にいます。
----------------------------------------------------
イレギュラーズは結界をとき、パースに乗って大広間の天井近くで飛んでいる。
パース「…さて、どうする?」
イルル「さてな。戦闘が終わるまでここで戦えといわれた訳でもないし」
ウィズ「でもいつ戻ってこいともいわれてないよね」
ミカワ「うーん……」
ブリザ「そうですね。ガルまささんは・・・どうしましょう?」
*連絡*
さまよう鎧がバラモス城に到着しました。アイグロスも一緒です。
キラ・リー「がっはっは!俺様はあのロープを使って上から…
おまえさんは…好きにしな。がっはっは!」
ブラック・ピオン「……」
キラ・リー「じゃあな!生きろよ!」
キラ・リーはそのまま先端を壁に接着したロープを使ってバラモス城に侵入した。
ピオム「やはり、あれは隊長では?」
ピオラ「だが、隊長は…どういうことだ?」
既に、テラに乗ってアヒャとラスはゴースト・ノアの上空に行っている。
そんなような状況でいきなり来た軍団が居たもんだからジェノは驚いた。
ジェノ「あ、いや、俺は反乱軍…クラックス軍だよな…じゃない。
バラモス軍でもないんだけどな」
アクロス「そう、異常な者、イレギュラーだよ」
ジェノ「アクロス!?」
何をいきなり言うんだ。そんな目でアクロスを見つめるジェノ。
それを無視するアクロス。セッテは聞いていないように見えるが聞いている。
ビート「う、うわぁぁぁ!」
ビートはミイラ男の群れに追い回されている!
ビート「くくっそ〜!ボクだってドラゴンなんだ!強いんだァァ!ギラ!」
ビートの角から小さな閃光が放たれミイラ男・・・・の包帯を焼き尽くした!
ビート「・・・・まだ倒れてくれて・・・・ないよねこりゃ・・・・!うわぁ〜!
ビートは包帯の焼けた歩くグロ画像に追い回されている!
ブラック・ピオンは閉ざされた巨大な正面門に近づく…
多少傷ついたとはいえ、まだまだ頑丈そうだ。
ブラック・ピオン「……」
突如、ブラック・ピオンの周りに黄色い半透明のバリアが現れた!
ブラック・ピオンが無言でハサミの間から光の槍を出すと、バリアは水滴状に変化して…
ブラック・ピオン「たぁぁっ!」
一気に体当たりを仕掛けた!
正面門はバリバリッと無惨に割れ、ブラック・ピオンは悠々とバラモス城に侵入した…
ミイラ男は容赦無く次々に襲いかかってくる
鎧はレグリオールでそれを倒していく…
鎧「くっ、入り口からこんな猛攻じゃあ中に入るのにも一苦労ですね。」
ほのお「なんか今正門の方で音しなかった?」
マンダーがビートを発見した。
すぐに近づき、炎で大半を焼き払う
マンダー「大丈夫ですか?かなりビビっているようですが…」
鎧「なんだぁ?今の音……?」
鎧「まっ、ともかく早く魔女様と合流しないと…!」
???「何だッ!またかよッ!・・・・仕方が無い、お前らッ、城に戻るぞ!」
???「「「「「「「ウラー!」」」」」」」
???「ちっくしょ〜、こいつらの情報売って設けなきゃ元が取れんで・・・・!」
謎の軍団はまたまた無礼も詫びずに走り去った!
急にみんないなくなった!
ブラック・ピオンはバラモス城の中心部に向かっていく…
すると、黒ずくめの男が立ちふさがる。
???「お前!反乱軍だな!?」
ブラック・ピオン「そうだと言ったらどうする?」
???「ぶったおす!」
黒ずくめの男はブラック・ピオンに掴みかかるが…
目にも止まらぬ早さで黒ずくめの男の背後をとる。
???「なに?」
ブラック・ピオン「私のこの手が光って唸るッ、貴様を倒せと轟き叫ぶッ
溶断破砕ッ!シャイニングシザァァァスッ!」
???「ぎゃあああああああ!」
もう九回目…なんで書き込めない?
ジゴスパークが悪いんだろうか。これでダメだったら一回空でやってみるか
----------------------------------------------------
テラ「じゃ、行くぞー…」
アヒャ、ラス「おー、行け行けー!」
テラはジゴスパークを撃つ準備をしている…
やべえ落ちます
どういうわけか、みんな書き込めないようですね。大広間参照。
やった、書き込めた…僕も同じような現象食らってた…
一体なんなんだろ?
>ほのおのせんしさん
お疲れ様でしたー。
???「ちっ!なんてェ野郎だ!メルター!リチャード!食い止めろ!」
メルター「任務了解、任務、敵機動兵器の阻止。」
リチャード「・・・・我が名はリチャード!剣と主君に人生を捧げしメタルライダー!我が主君に
負わせた怪我の代償、その身で償えッ!」
メタルハンターが現れた!メタルライダーが現れた!???+5隊は一時退却した!
カ、書き込める?どれどれ。
鯖が重かったんじゃないですか?
>>ほのおのせんしさん
お疲れさんでーす。
おおっ!書き込めた!やった!
-------------------------------
いわ「何か来る。外に出よう。行くぞ!」
>ロビン3さん
やっぱり鯖ですかね。
------------------------------------
ばくだんいわ達が外に出ると、上空にゴースト・ノアが1隻。
いわ「やっぱり……何か出るぞ…まさかピオンとか来るんじゃないだろうな…」
おばばA「攻撃の準備でもしておくか。」
暫く落ちます。動かしといてください。
鎧「さて、私はどうしようかな…。」
迫り来るミイラ男をばっさばっさと斬り捨てて盲進する…。
デス「見ろ……戦艦だぜ。誰か絶対来る。真上に来てるんだからな。」
極楽A「ちょっと待ってな。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
極楽A「ロットさん!あの戦艦は…!」
ロット「ああ。おそらく敵の大将…でなくてもなんか強いやつが乗ってるに違いない。
心配するな、スカイドラゴン隊には攻撃態勢を命じておく。」
マンダー「スカイドラゴン全員!戦闘態勢!敵戦艦に気をつけろ!」
>ビート君
…メタル隊?
メタルハンターといい、メタルライダーといい、メタルスライムといい。
あ、了解ですっと。
>ロビン3さん
鯖かぁ…6回目だか7回目だかの時にサーバ負荷監視所行きましたけど、平気そうでしたよ。
----------------------------------------------------
テラ「いくぞ!
魔界より黒き雷を召喚す、我、雷の王の名の元に!
ジゴスパ――ック!!」
(テラがジゴスパーク撃ち始めました。とりあえず、壊れるか打ち止めまでやります。上限は15発)
マンダー「で、君はどうするんだ?」
ビート「え、えーと…とりあえず、安全なところに…」
マンダー「分かった。ならばそこの影に隠れているといい。そう簡単には見つからないだろう。」
ビート「はい。あ、あ、ありがとうございます〜〜〜…」
ビートは大急ぎで物陰に隠れた
ロット「おおっ!?あ、あれは……雷か!それも強力な……
………負けられんな。マヒャド!」
(ロットがマヒャドで攻撃開始)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いわ「雷だ……また…まさかあのギズモ?」
極楽C「あの時の雷と同じですね…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゴロー「ええい、ミイラが多すぎる!何とかならないのか!?」
おばばB「仕方ないだろ!倒しても倒しても出てくるんだ!」
ゴローもおばばBも大暴れしているのだが、ミイラの数が全く減らない
ブラック・ピオン「雑魚では相手にならん」
メルターとリチャードが襲いかかってくる。
ブラック・ピオン「フンッ!ビームフィールド・アタッァァァァク!」
メルターとリチャードは壁に叩き付けられ、気を失った…
ブラック・ピオン「他愛ない…」
------------------------------------
>>ヘルコンドルさん
え?テラギズモとかも来たんですか?
ドガァァァァァン!!!
鎧「…うわっ…いきなり壁から音が……」
鎧は外を眺めてみた。そこには漆黒のサソリアーマーが仁王立ちしているのが見える…。
鎧「…あれが敵の親玉かな?」
>ロビン3さん
はい。
ジェノとアクロスとセッテがバラモス城近くの崖の上に残って、
テラとアヒャとラスがゴースト・ノアの上空に行って、
イルルとパースとウィズとミカワがバラモス城大広間の天井の方に居て、
ヘリスとボウが大広間の入り口でニフラムの結界張ってて、
ジェイクとヨロスとハデスが冥界で死者の処理してます。
ブラック・ピオンは鎧をジッと見る…
ブラック・ピオン「うぅ…鎧…頭が痛くなってくる…何故…?
ええい!」
ブラック・ピオンはその場から去った。
>>ヘルコンドルさん
分かりました。
------------------------------------------
キラ・リー「ふんっ!」
バキッ!キラ・リーのヌンチャクが爆弾岩を叩き割る!
キラ・リー「その程度かぁ!」
と、その時!外から眩しい光と轟く音が聞こえてきた!
テラギズモの放ったジゴスパークである。
キラ・リー「外か!」
キラ・リーは蹴りで壁を粉砕し、空のテラギズモに怒鳴った!
キラ・リー「そこのお前!俺様と勝負だ!」
鎧「…あれ?行っちゃった……何故だろう?」
鎧が振り向くと目の前には数十ものミイラ男が今にも襲い掛かってきそうな様子で立っている…。
鎧「……まあいいや…それよりも……こいつらだな。」
いわ「ええい、もうその『誰か』はここに降りているんだろう…全員を集めなくては!」
極楽C「僕が集めてきます!」
いわ「頼む!」
おばばA「………いわ。これを見てみな…」
いわ「……………!!!」
先ほど、キラ・リーに割られた爆弾岩の残骸がそこにあった
とてつもない怒りがこみ上げてくる
いわ「………………許さねぇ……許さねぇぞクラックス!」
テラ「勝負だ、とか言われた。どうするべきだろうか」
ラス「行け行け!この艦は俺達でブッ壊す!」
ラスとアヒャはゴースト・ノアに降り立った!
テラはキラ・リーの方へ向かっていく。
ラス「じゃ、行くぞ」
ラスの目付きが変わった。
小さな目がたくさん集まって出来る複眼が、つなぎ目を探している。
ラス「――斬ッ!!」
ラスはつなぎ目に向けて、
自分の腕――鋭く尖って、まるで鎌のようだ――を振り抜いた!
極楽C「連れてきました!城の中にいたので大変でしたよ…」
デス「おう、ばくだんいわ…………………」
ゴロー「…………………」
戻ってきたメンバーの全員が、爆弾岩の欠片に目を向けた
爆弾岩「ひ、酷い……バラバラになっている…」
おばばB「これが機械か……」
キラ・リー「無駄だぁっ!」
カキンッ!ヌンチャクを振り回し、テラギズモの攻撃を防ぐ!
キラ・リー「4000年の歴史をなめるな!」
キラ・リーはヌンチャクを振り回し、テラギズモに向ける!
いわ「ゴロー。そこの爆弾岩の中の「核」を取ってくれ。」
ゴロー「……これか。」
ゴローが差し出したのは、白っぽく光る岩の塊。
いわ「それを僕に押し付けてくれ。」
ゴロー「……押し付ける?こうか?」
なんと、核がばくだんいわのなかにスーっと消えていく……
ばくだんいわの体が一瞬、青白く光った。
いわ「ありがとう。これで大丈夫だ。」
デス「…今のは何だ?」
いわ「……いや、別に説明するほどのものじゃないよ。」
いわ「行こう。敵の大将を探すんだ…」
ゴロー「おい、そこにいるぞ。大将。」
ばくだんいわ達の前に、真っ黒なサソリアーマーが立っていた
テラ「ヌンチャクで…」
一度、言葉を切るテラ。目も閉じる。
目を開けるとその眼は紅く、白かった雲の体は黒になりはじめた!
テラ『ソンナ物デコノ私ガ倒サレルカ!』
魔界語で叫び、キラ・リーにジゴスパークを浴びせる!
ブラック・ピオン「…道をあけろ」
鎧「鎧剣技!流星ストラングル!」
空中から鎧はミイラ男を一刀両断にする
そして地面に剣がついた時、そのミイラ男の周りに衝撃波が放たれた
吹き飛ばされる者、壁にぶつかり息絶えるもの…そこにいたミイラ男達はいつしか全滅していた。
鎧「…さて、そろそろ誰かと合流しなきゃ心細いよなぁ…。」
キラ・リー「ぬぉおおおおっ!」
キラ・リーのボディが真っ黒に焦げる。
かなり致命的なダメージのようだ。
キラ・リー「やるな…。だがっ!」
キラ・リーは背中からスタミナラーメンを取り出し、食べ始めた!
キラ・リー「はふっ はふっ」
なんと、キラ・リーのHPが全回復した!
キラ・リー「どうりゃあああ!うけて身よ!完熟キムチィィィ!」
キラ・リーは背中から完熟キムチ(品質保証なし)の壺を取り出すと
テラギズモに向けて投げつけた!
テラギズモが目を見開く。本気モードでなければ、きっと「えええぇぇぇぇ!?」などと叫んでいた事だろう。
しかし本気モードのテラギズモは―気分には関わらないが、物理攻撃はほとんど受け付けない。
テラ『物理的ナ攻撃ハ我ニハ効カヌゾ!』
そういって、壷を避ける事も無く後ろに流す。
そして、再び力を集約したジゴスパークを撃ち出した。
いわ「ここで僕らが道を空けたとしましょう。
その後あなたは何をするつもりですか?」
今から読みます。読んだら誰かで参加します。
キラ・リー「ぬああああっ!はぁ、はぁ…」
再び真っ黒くろすけになったキラ・リーは背中からスタミナサラダを取り出すと、食べ始めた!
なんと、キラ・リーのHPが全回復した!
キラ・リー「(品質保証なしの)食べ物を粗末にするなぁぁっ!」
ヒューン ドッシーン!
なんと、上空から巨大なフライパンが降ってきた!
キラ・リー「はっ!奥義!チンジャオロース!」
バーン!なんと、テラギズモはチンジャオロースの皿に盛りつけられてしまった!
ブラック・ピオン「答える必要はない」
テラ「……くっ」
テラの体の色が元に戻り、なんと消え失せる!
同時に、ゴースト・ノアがぱっくりと割れる――
キラ・リー「な、なにぃ!?」
いわ「そうですか。だったら通すわけにはいきませんね。
ブラック・ピオン「ならば、どけぇぇぇぇっ!」
ハサミの間から光の槍を出して…
ブラック・ピオン「ビームフィールド・アタック!」
そのまま突っ込む!
「ヒャハハハッ!」
落ちてくるゴースト・ノアから影が降り立つ。
薄笑いを常に浮かべている魔竜、ドラヒャルス。
牙を擦りあわせるようにして笑う巨大な虫、ムカドラス。
ラス「キシュ?テラさんはどこやった?」
アヒャ「アヒャヒャ。邪魔したな、続けてくれ」
問うラスを無視し、引きずるようにして遠くから見物を始めるアヒャ。
…キラ・リーの関節部に黄色い、小さな笑い顔が張り付いた球が止まる。
そのまま、球が放電する!
てく、てく、鎧さんは今日も行く
鎧「…あっ、またあのサソリだ…ってなんか輝いてる槍出してるよ!止めなきゃ!」
鎧はブラック・ピオンの方へ向かう。
いわ「むう……やはり強烈ですな…メテオタックル!
ばくだんいわも突進する
おばばA「援護するぞ!メラ!」
まほうおばばAはメラを連射、スカイドラゴンは燃え盛る火炎。
キラ・リー「あべべべべ!」
あるはずのない白骨が見える…
キラ・リー「よくもやったな!うけてみろぉぉぉ!」
ヒューン ドガアアアアアン!
なんと、空から巨大な鍋が降ってきた!
キラ・リー「秘奥義!北京ダック!」
なんと、テラギズモは北京ダックっぽくなってしまった!
ブラック・ピオン「その程度でビームフィールドに護られた私にダメージを与える事など不可能!」
ブラック・ピオンはテール・ビームガンを全員に向けて撃った!
いわ「なにっ!全員に向けて……」
攻撃を受けた:ばくだんいわ、ゴロー、まほうおばばB、グリズリー、極楽鳥A
まほうおばばAは箒でとっさに空中に上がった
おばばA「甘い!メラミ!」
スカイドラゴンも飛び、燃え盛る火炎を吐く
デスストーカーは極楽鳥B,Cに乗って空に飛び上がった
デス「ヒートホークを受けろぉぉぉお!」
ヒートホークを熱して攻撃した
ばくだんいわはビームを喰らったが、構わず突き進む
鎧「…まだ私には気付いていないみたいだ…てことはこれはチャンスでもあるのか…。」
鎧はブラック・ピオンの至近距離まで来る…。
鎧「今だ!鎧剣技!流星ストラングルッ!」
鎧はブラック・ピオンに背後から斬りかかる!
ブラック・ピオン「フンッ!ビームフィールドを貫ける物か!」
ビームフィールドがブラック・ピオンに向けられた攻撃を弾く!
ブラック・ピオン「所詮、この程度か。死にたくなければ下がりたまえ」
テラ「……なんかさ」
北京ダック状態から抜け出して、黄色の球に変化したテラが呟く。
テラ「お互いに常識外れだな、はは…」
アヒャ「どーしたーテラ!」
ラス「キシュシュシュー!」
テラ「 や か ま し い 」 ピシャーン!
呑気に見物する仲間二人を黒コゲにしておいてから、テラはキラ・リーに向き直る。
テラ「停戦しないか?これはどうかんがえても膠着状態、負けはしないけど勝てもしないだろ?
…だいたいおまえは何のために戦ってるんだ?」
いわ「死にたくなければ……だと?貴様ら機械には仲間を失う悲しみなんか分からねえんだろう!」
そう叫ぶと、ばくだんいわは高く高く飛び上がった。
全員が違う方向に向かい、ブラックピオンを取り囲んだ
ばくだんいわはまほうおばばAからメラミを浴び、炎をまといながらブラックピオンに向かって落ちていく
いわ「全員行けーっ!」
爆弾岩はメテオタックルを放った!
まほうおばばA,Bはメラミを唱えた!
スカイドラゴンは燃え盛る火炎を吐いた!
ゴロー、デスストーカーはそれぞれの武器で飛びかかった!
鎧「効かないのか…!? 相当な防御力だな……ならば…。」
鎧はレグリオールを構え、力を溜めている…。
鎧「…私に上手く出来るかはまだわからないけど…。」
手にヒートホーク、ボウガンを持ったキラーマシンが廊下を歩く。
センサーを用い、曲がり角からスカイドラゴンと爆弾岩が来ることを察知。
放たれた三本の矢はスカイドラゴンの頭を貫き、斧は爆弾岩を砕いた。
センサーの役割を果たすモノアイが生体反応が消えたことを感知すると、キラーマシンはまた歩き始めた。
キラ・リー「フッ、まあいいだろう。
俺様の判定勝ちってことで」
他にやれるキャラがいないんです…。
幾つかの攻撃はビームフィールドを突き破ったようだが…
ブラック・ピオン「正直、ビームフィールドを貫かれるとは思いもしなかった。
だが、その程度ではな…」
いわ「突き破ったのは僕なんだよなー。 メ ラ ゾ ー マ !」
ばくだんいわは怒りで暴走状態にあった。上からのメテオアタックでビームフィールドを突き破った直後、
直にメラゾーマを唱えた
>バームさん
おおっ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
って敵側ですかorz しかもすごく強そうorz
----------------------------------------------------
テラ「おい。勝ちとはいってないぞっ」
ぴょん、ぴょんと跳ねて、キラ・リーの肩に乗る。
テラ「ま、いい。これからどうする?
俺はもう戻るが、お前はバラモス軍を倒すのか?
そうなると、ちょっとお前を止めなけりゃならん」
キラ・リーの肩から虚空に飛び出し、そこで本来の雲の身体に戻る。
鎧「(…こっちが押してるのかな……だったらやらなくても良いのかもね…でもまぁ念の為…ね。)」
鎧はレグリオールを構えている…。
メラゾーマが見事に直撃する!が…
ブラック・ピオン「…。失望した。所詮、心弱き者か」
あまりこたえていないようだ…
城の窓からブラックピオンを取り囲む一団を発見した。
キラーマシンは助走をつけ、空に飛び出した!
空中でキラーマシンはオートボウガンで狙いを定め、一団を狙い撃つ。
矢は雨アラレの様に降り、魔女の箒を二つに折り、ゴローの右腕を貫いた。
その直後、キラーマシンが地面に降り立った!
キラ・リー「俺様はバラモス軍を倒せとクラックスに言われているんだ。
だから倒さにゃならん」
鎧「…やっぱり私が…やるしかないのか…な。」
その時天から矢が降り注ぐ…!
鎧「くっ!なんだ!!?」
鎧が気付いたとき…キラーマシンが地面に降り立っていた。
テラ「ふー…む。
(ジェノ様、聞こえてますか?どうします?)」
ジェノ『ヘリスには、別に軍を助けろとは言われていない。
だが、後味の悪いものは残るだろうな。
しばらく足止めを頼むな。いよいよマズくなったら雷落としちゃえ』
テラ「(……了解)だが、その言い草。
別にクラックスに忠誠を誓っている訳じゃないんだろう?」
ゴロー「くっ……ピオンの次はキラーマシンか…」
おばばB「ふん……箒を折るとはね。ちょっと驚いたかな…」
いわ「(メテオタックルでも倒せないとなると……やはり……)」
ロット「待ちな。」
ロットが突然現れた
次の瞬間、大陸組全員がキラーマシンに飛びかかった
>ヘルコンさん
第一小隊所属キラーマシンってことで。
装備がヒートホーク、オートボウガン(FF6みたいな)、自爆システム、神経ガス少々です。
>ロビン3さん
ってことでよいでしょうか?
キラ・リー「ああ。仲のいい飲み友だちみたいなもんだ」
--------------------------------
このまま行くと前のように何時間も続くことになる可能性が強いので
決めた時間に中断しませんか?
ロットは、スカイドラゴンを呼び出した時のように目を閉じて念じた
今度はスノードラゴンの大軍が現れた。スカイドラゴンと同じぐらいの数はあるだろうか
ロット「あいにく、私は貴様らを許さないことにしてるんでな。覚悟してもらおうか。」
>ロビン3さん
では、長くて2:00でどうでしょうか。
鎧「(…んーと…私は…見てるだけで良いのかな……でもでもっ…やっぱり参加したほうが良いのかな…?)」
鎧はまごまごしている
>>キラーマシンはん
う〜ん、大丈夫だと思うで。
???「おい!おいっ!リチャード!大丈夫か?」
???はリチャードの体を揺さぶる。
リチャード「め、面目無い・・・・一撃であった・・・・あの体当たりの前には、我がメタルキングの刃も鎧も・・・・全く・・・・」
???「そうか・・・・。ドラタル!ベホマラー!」
ドラゴメタルのドラタルが、ベホマラーを唱える。
???「もう大丈夫か?」
リチャード「ああ、・・・・しかし、メルター殿は・・・・?」
???「あいつは思いのほか酷くやられたんで、暫く集中修理だ。ま、アイツの事だ。
さぁ!逝くぞお前ら!・・・・アイツを倒す!アイツは、俺に傷を負わせリチャードとメルターを
一瞬にして倒した奴だ。・・・・そんじょそこらのヤツとは違う・・・・!心してかかれ!」
???「「「「「ウラー!」」」」」
黒い軍団が再び猛進を始めたそのころ・・・・ビートは
ビート「ハァ、ァッハッ!も、もう逃げる場所が無いッ!」
マンダーもピオン達に気付き、降下した
地上には、ブラックピオンとキラーマシン。
そして大陸組とロットとマンダー。
上空にはスカイドラゴンとスノードラゴンの大群。
>ロビン3さん
僕はそろそろ眠いです。
これで携帯参加になったらきっと数レスで寝てしまうでしょう。
なので、今のレスのテラの台詞を聞いてから去るでも僕は大丈夫です。こっちも去ります。
>バームさん
なるほど。それは強そうだ。
----------------------------------------------------
テラ「(ジェノ様…ム リ で す)そうか…
だったら別に止めはしない、が、最後に一つ。真実はちゃんと知っているんだろうな?
戦争に、どちらかが良いも悪いもないんだぞ」
キラ・リー「大儀無くしても戦争は出来んよ」
>>ばくだんいわさん
う〜ん、それぐらいですかね…
--------------------------------------
ブラック・ピオン「加勢などいらぬ…と言いたいとこだが
急いでいるのでな。頼んだぞ」
ブラック・ピオンはそう言うと、ビームフィールド・アタックでばくだんいわ達の包囲を突破した。
飛び掛かる大陸組。
デスの斧を斧で受け、タックルをしようとする爆弾岩に向かいボウガンを放ち、牽制する。
ゴローの爪は胸部装甲に傷を付けたが怪我をしているせいか攻撃が甘い。
ばくだんいわがタックルしようとすると、キラーマシンの背中から空気が吹き出した。
ゴ・デ「こ…これはあのときの…」
>ロビン3さん
どうもです。今回だけ借ります。
>ヘルコンさん
そんなあなたにザメハ。
鎧「サソリ行っちゃった……じゃあ後ろからどうだっ!」
鎧剣技…!アーティクルソードッッ!
鎧はレグリオールをキラーマシンに叩きつける…
案の定、携帯参加になった…
----------------------
テラ「…そうか。じゃあ何もいわん」
テラは弱い雷でアヒャとラスを起こしてのせると、上空に飛んでいった…
鎧の剣が背中のガスタンクを暴発させた!
鎧は吹っ飛んだ!キラーマシンは吹っ飛んだ!ゴローは吹っ飛んだ!デスは(ry
???「どぉこぉだぁ〜サァソォリィ〜!出て来いッ!ブッ潰してやるッ!」
謎の軍団は、怒気の塊となりバラモス城を駆け巡っていた。
っと、ふと爆発音に気を取られ、振り向くと、そこに黒いサソリがいた・・・・
???「いぃいいたぁああなぁあ!そこの連中みんなお前の仲間かッ?」
キラ・リー「フッ…」
キラーマシンは起き上がり、真上に向かってボウガンを乱射し始めた
↓
10レス後に書き込んだ人に命中。
鎧「うっひゃぁ…変な物斬っちゃったよ…。
まぁ何とも無いから良かったのかな…?
あと、中の人はもう寝ます。自由に動かしてかまわないです。」
いわ「……………………」
ゴロー「イテテ…ん?いわ……お前……」
ばくだんいわの体が赤く光っている
いわ「退いてろ。サソリを潰しに行く。お前らはキラーマシンの相手でもしてるんだな。」
ゴロー達も気迫にビビっている
ゴロー「わ、わかった……行くぞ!」
極楽C「待ってくださいよ。矢の傷がそのまんまじゃないですか。ベホイミ。」
デス「機械共め………つくづくムカつく野郎だな…」
いわ「………ロットさん。僕は何を言われても止まりませんよ。」
赤いばくだんいわがサソリの後を猛スピードで追う
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おばばB「さて。箒を折った代償はデカイよ。デス!ヒートホークを掲げろ!」
デス「あ?何をする気だ…」
デスストーカーは高くヒートホークを掲げた
おばばB「メラミ!」
まほうおばばBのメラミがヒートホークに当たり、ヒートホークは真っ赤になった
デス「なるほどな……覚悟しろよ、ポンコツメカ。」
ブラック・ピオン「貴様らの力では無駄死にするだけだということがわからないのか?」
いわ「無駄死にするだけ?そんなことはないな。」
ビート「あわわわわ・・・・・」
ビートは、包帯が燃え歩くグロ画像と化したミイラ男に囲まれていた。周りはすべて囲まれ、
もはや逃げ場は無い。
ビート「えぇ〜、こん、こんな所で死にたくなぁ〜ッい!」
ビートにかつて無い魔力が終結する!
ベ ギ ラ マ !
なんとビートの角からベギラマの閃熱が迸り、ミイラ男を灰へと変えていく!
ビート「や、やった、べ、ベギラマが・・・・でた・・・・」
ビートは疲れ果て、その場に倒れこんだ。
デスストーカーは真っ赤なヒートホークでキラーマシンに斬り掛かった!
キラーマシンの片腕が吹き飛んだ
ブラック・ピオン「心弱き者では私に勝つなど不可能なのだ」
1匹のスカイドラゴンが力つきたビートを見つけ、拾い上げた
スカイC「こりゃひでえな。精神も体もボロボロってやつか。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いわ「ほう。じゃあ具体的に心の強い者とはどういう者か教えてもらおうか。」
???「返事なぁ〜し!闘気十分!しかも二人であんなに顔を近づけて!アレは俺たちを潰す相談をしてるに違いないッ!
そうは行くか!先手必勝!先ずはあの憎っくきサソリからだッ!全員突撃!」
「「「「「「ウ〜ラ〜ラ〜!」」」」」」
黒い軍団が突如戦闘に割り込み、ピオンに襲い掛かった!
黒い軍団の攻撃!
ブラック・ピオンは真っ二つになった!
キラーマシンが放った矢が黒い軍団に降り注いだ!
片腕がなくなると、キラーマシンはどういうわけか持っていたボウガンまで手放した。
ボウガンを持っていた手から音を立てて鎖が伸びる。
キラーマシンは鎖をブンブン振り回し始めた!
ゴロー「鎖か……攻撃範囲が広くなったな。」
おばばA「B!メラはできるな?」
おばばB「え?まあ少しは…」
おばばA「よーし。 メ ラ !」
おばばB「メラ!」
2人で連射メラを唱えた。火の玉がキラーマシンに降り注ぐ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
目の前に立ちはだかっていたブラックピオン。
次の瞬間、ばくだんいわが見たのは真っ二つになったブラックピオン。
いわ「……え?」
???「ウ〜ラ〜ウ〜ラ〜!メラゾーマ!メラゾーマ!メラゾーマ!メラゾーマ!」
リチャード「イオナズン!イオナズン!イオナズン!メタル切り!メタル切り!」
???「メラゾーマ!ベギラゴン!イオナズン!っと、メタル切り!メタル切り!」
リチャード「メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!」
???「メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!」
リチャード「メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!
メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!
メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!メタル切り!
メタル切り!メタル切り!アバンスト・・・・ギガスラッシュ!」
???「よっしゃ〜!討ったぞォ〜!それ見ろ!俺たちが本気を出せばこんなもんだ!」
リチャード「・・・・ご主君、ご主君!」
???「何だ?」
リチャード「我々、ビート殿の事をお守りしなくていいので?」
???「・・・・あっ!いっけねいっけね!アイツの事を忘れてた!急ぐぞっ!アイツじゃミイラ男にも
勝てるかどうか怪しいじゃネェか!」
ド ド ド ド ド ド ・・・・
黒い軍団はミンチになったピオンに特に疑問を抱くことも無く走り去っていった。
キラーマシンは平然としている。
メラ系は高位になればなるほど温度とサイズが変わってくる。
メラゾーマの温度でならば効果はあるだろうがメラの温度ではキラーマシンの機体には影響はない。
(ライターでは鉄を溶かせない原理ですね。)
振り回した鎖は大陸組の一人に絡み付き、キラーマシンは強引に引き寄せた!
>いわさん
自爆させますので、誰か適役をお選びく…
って選べませんかね?汗
ブラック・ピオン「全く…。何に向かって攻撃しているのやら…」
リチャード「ご主君・・・・なんか後頭部が痛くありませんか?」
???「そうだなァ〜って!オイ!矢ァ刺さってる矢ァ刺さってる!血がべっとり!
ドラタル!ベホマラー!っと!これでよし!逝くぞッ!ウ〜ラ〜ラァ〜!!」
>キラーマシンさん
………………。
--------------------------------------
鎖がグリズリーに巻き付いた
熊「おおおお!?しまった!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いわ「あ、いたんだ。さっき真っ二つになったのは何?」
ブラック・ピオン「”質量のある残像だ”フフフ…」
--------------------------------------------
そろそろ落ちます。
いわ「そりゃまたハイテクな。で、どうするかね?」
あー間違えた
ブラック・ピオン「”質量のある残像”だ。フフフ…」
表面の塗装が剥離してるんですねw
ブラック・ピオン「私は心弱き者と戦っているほど暇ではないのだ。
さらばっ!」
ヒュン! ブラック・ピオンは姿をくらました。
>>ビートはん
だから真っ黒なんや。
黒は目立つから、見た目のことは誤魔化せる。
ブラックピオンが消えた後、ばくだんいわはその場に立っていた
いわ「…………………」
何もいわずに赤い体でキラーマシンの所へ向かった
彼の怒りは限界まで達していた
ゴロー「ん!?いわ……まだ赤い」
おばばA「お、おい……」
無言のままキラーマシンにメテオタックルで突っ込んだ。
いわ「俺は………貴様らのような機械を許さない。徹底的に潰す。」
メテオタックルにさらに加速をつけた
キラーマシンはグリズリーにしっかりと四肢を絡ませる。
メラで温度の上がった装甲プレートがグリズリーの肌を容赦なく焼く。
熊「ぐぁあっ!…は、はなれんっ!!」
モノアイが点滅を始める。規則的に、否、少しづつ早くなっているようだ。
爆弾岩としての本能がその行動の真意を告げる。
爆「アイツ!まさか自爆を…」
一同「な…なんだってー!?」
>いわさん
残り任せていいですか?
キラーマシンは無抵抗(ガッチリ固定)です。しばらくすると爆発(メガンテのような)します。
と、思ったら大分進んでましたね。携帯はつらい。
>キラーマシンさん
OKです。
その代わり、大陸組が暴走を始めます。ロットも黙ってません。
内心、中の人もばくだんいわのように怒りでいっぱいだったり。
なんで感情移入するんだ。
・・・・やっぱ黒ピオとの決着があんな形でオジャンになったから・・・・(滝汗?
>いわさん
了解です。
書いてるうちに拍車がかかって暴走しすぎて、後に引けなくならないように気を付けてくださいね。
たぶんトランス使用者全体に言えることですが…
ミルドレッドも出てませんし、続きは明日に持ち越しでしょうか?
落ちます。
ダンクーガのシャピロみたいに
キザでむかつくキャラってのは結構難しいもんやで。
いたんですかwしっかしシャピロとはまたアレな・・・・(汗
まあ、このスレにダンクーガを知るもんはそうそうおらへんやろなあ。
落ちるで。
お疲れ〜。
「おいっ!生きてるなッ?おいっ!」
ビートは今だ朦朧とする意識の中、黒づくめの男の声を聞いていた。
「えっ・・・・あ・・・・」
「よぉ、なんか知んないけど、お前いつの間にか成長したなァ!」
「え?何?」
「これ、お前が殺ったんだろ?」
ビートは、何とか正気を取り戻し、黒づくめの男の指差す先を見る。・・・・黒づくめの男の指差す
先には、既に灰と化したミイラ男の屍が数多くうち捨てられていた。
「えっ?ええっ?・・・・とォ〜・・・・あ〜・・・・ん〜・・・・
・・・・
・・・・ハァ〜ッハッハッハ〜!どう?凄いでしょ!ボクもドラゴンとして
立派に成長してるんだ〜!その内ベギラゴンとかイオナズンとか
唱えちゃうんだからなァ〜!」
「ボケ!何考えてんだ?やっぱコレはマグレって事か・・・・」
黒づくめの男はミイラ男の残骸を見ながら言った。周囲では配下の者たちが、倒れたミイラ男の装備品を
ありったけ縄で纏めていた。
「まぁ、マグレだろ〜がなんだろ〜が、コレだけ儲けさせて貰えばいいけどよ。ったく、今回は
トンだ戦だぜ。メルターの修理費も出さなきゃいかんし・・・・」
「えっ?メルターがやられたの?・・・・大丈夫?」
「ああ、腕が多少動作不全を起こしてる他は、頭を強く打って暫くフリーズしてた程度だ。」
「ふぅん。で、そいつはどうしたの?」
「ああ!勿論木っ端微塵にしてやったさ!なんだか知らんが黒いサソリのようなヤツでな、
オレ達を見るなり襲い掛かってきたんだ。オレが見切ってコイツ―腕に装備した、妖しげな
光沢を放つ爪を撫でながら・・・・―で受け止めると、怒ってな、滅多矢鱈にビームを撃ちまくって
来たんだが、俺の一撃で尻尾を掻き落としてやったのさ。するとヤッコさん、どこからとも無く
配下を呼んでな、合体変形して全長・・・・ん〜、そうだなァ・・・・40mにはなったんじゃないかな?
そいつが滅多矢鱈に暴れたせいで、メルターやリチャード、俺も多少怪我をしちまった。あんまり
暴れるもんだから、仕方ない、8人で周りを囲んで天に祈りを捧げたんだ!そうしたら、天の
彼方から地球のみんなの元気が・・・・じゃなくて、大きな雷撃エネルギーの塊が振ってきた!
みんなでタイミングを合わせて腕を振り下ろすとさ、その稲妻も落っこって、さしもの超巨大
サソリ型戦闘兵器もイチコロよ!」
ビートは呆れ切った表情で話を聞いている。勿論本当だとは思っていない。
「・・・・。勇者でもないのによくミナデインが使えたね?」
「ギクッ!」
「40mのサソリが暴れ回ったにしては、お城の被害、少ないよね?」
「ギクギクッ!」
「・・・・その話、本当?」
「・・・・ほ、本当だよ〜信じて欲しいなァ〜アハハハ、ウフフフ・・・・」
「・・・・報酬に誓って本当?」
「ス ミ マ セ ン ! 私が悪ぅ御座いました!」
「報酬に誓って」の言葉を聴いた途端、黒づくめの男は謝った。
「・・・・で、本当の所は?」
「本当は・・・・
かくかくしかじか
ってワケさ。俺も油断してたんだろうなァ・・・・」
「成る程・・・・黒いサソリね。敵の新兵器だったら大変だ!そんなの量産されたら勝てないよ!
んで、その機体のデータは取れた?」
「ああ!バッチリ!後で解析したら、請求書と一緒に解析結果を送るぜ。」
ビートは、「請求書」という言葉を聴くと渋い顔になった。
「・・・・お金、あるワケ無いジャン。こりゃ暫くはお城の再建費用にボクらの食費も持ってかれそう
だってのに・・・・」
「ンな事言ったって、今日は今までの戦よりヤバかったんだ!キッチリ料金は貰うぜ!」
「無理!無い!」
「ダメ!貰う!」
「無理!無い!」「ダメ!貰う!」「無理!無い!」「ダメ!貰う!」「無理!無い!」「ダメ!貰・・・・
そんな不毛な応酬が小一時間ほど続き、ついに黒づくめの男が折れた。
「しゃーない、今回は貸しだ。ちゃんと返せよ!」
「もう、わかってるよ!そっちこそガメツイ性格、直したら?」
「うるへー!これは生まれつきじゃい!」
「私めも、ご主君のその性格だけはお直しになった方がいいかと常々考えて・・・・」
「 や ー が ー ま ー じ ー ! さっさと他のも集めに行くぞ!」
「「「「「「ダー!我等が隊長閣下!」」」」」」
そんな、漫才のような軽い会話を交わしながら、黒づくめの男とその配下は去っていった。これから
いつもの戦場参りを始めるのだろう。
後に残されたのは、殆ど廃墟と化した城本棟と、無数の犠牲者達、そして、ビートのみであった・・・・。
あ、誰もいない…
…点呼、1!
2!
3!!
・・・・上の長ったらしいの書いて投稿した後にスカイドラゴンCに拾われてたことに気づいた。
・・・・まぁ、変な奴らがワサワサ来たから一先ず隠れて様子を見た、とか、応急手当てをして、
多分一番敵の来ないであろう屋上に置いといた・・・・とか・・・・
後付設定万歳!
・・・・さらにグロ画像に追われてる最中
>>764でマンダーに隠れてろと言われてた!
・・・・まぁいいや、ギャグ系キャラが敵から隠れてると99%の確立で見つかるの法則が
発動したって事で・・・・
王道ギャグ万歳!
・・・・で、現在のところ状況はどんな感じになっているので?
よよいの4ちゃん!
>>ビートはん
かなりの大混戦やろなあ…
う〜ん、かなりの後付けが必要になりそうや…。
あと、大広間にジェノシドーとテラギズモの出会いを、 ネ タ で書いてみたで。
パソコン起動。 今日は親が居るので、いきなり消えるかもしれませんー。
とりあえず、僕の持ちキャラの状況報告。
一緒に行動している人のキャラも書いてますー。
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ヘリス、ボウ:大広間入り口でニフラムの結界張り中
空爆部隊:城内を奔走中
ロックス、魔女:サソリアーマー追っかけ中
他空軍:ある程度はまだマヒ中
イレギュラーズ居残り組(ジェノ、アヒャ、テラ、ラス、アクロス、セッテ):バラモス城近くの崖の上で待機中
イレギュラーズ城組(イルル、パース、ウィズ、ミカワ):大広間天井近くを飛行中
冥界組(ジェイク、ヨロス、ハデス):死者の処理中
----------------------------------------------------
>ロビン3さん
…アヒャヒャヒャヒャッ(爆笑)
じゃあなんですか、ラスボスは神様ですか。アヒャヒャヒャヒャヒャ
とてつもなく楽勝そう。ずっと浮いてるし、攻撃は上空から雷ドッカーン。
ジェノ「お帰り。テラ、なんだあいつ」
テラ「知りませんよ。私をあそこまで翻弄するなんて…」
セッテ「個々の力は強いけど、一瞬うろたえちゃう癖があるね、君達」
あまり口を開かないセッテが言う。
セッテ「まあ、それはバラモス軍も同じだけど…
ところで、城内の彼らは?まだまだミイラ男達がいっぱい居るみたいだよ」
アヒャ「あいつらなら平気だろ。イルルがついてるんだから、燃やせる」
アクロス「あの数を見て?ムリだよ」
ラス「アクロス。お前、諦め癖がついてるな。
絶望がすごい…、ゾーマはさぞかしうまく喰うだろう、キシュッ」
アクロス「…ボクの過去を知らないからそんな事が言えるんだろう?
ラス、君こそ楽天的すぎる。ボク達みたいな過去、ホントに持ってるの?」
バチバチ、と火花を散らすラスとアクロス――は、暗い雰囲気を漂わせているが。
ジェノ「やかましい。アクロス、ラスも六芒星が直々に選んだメンバーだ、お前と同じ位かそれ以上の絶望は持ってるぞ。
ラス、お前もお前だ。自分にはかなりの絶望でも、「複眼で鋭い鎌の腕」は、強いとしか感じない奴も居る」
アクロス・ラス「……………」
ジェノ「説教はこれで終わりだ―― デストラァァックス!」
ジェノは 破壊神の雄叫び をあげた!
バラモス城の窓という窓にヒビが入り、その声は大広間まで届く!
テラ「ジェノ様ッ、いきなり雄叫び上げないで下さい!」
ジェノ「いやー悪い悪い」
……みんな居ますかー?
----------------------------------------------------
居残り組がそんな事をしている間、城に行った方は。
―――デストラァァックス……
イルルとパースが顔を見合わせる。
イルル「今のは、破壊神の雄叫び、か…?」
パース「180年前のあれだよなぁ、やっぱり」
ウィズ「180年前、かぁ…私は120年前だから、知らないのは当然ね」
ミカワ「で、何ですか、今の…」
イルル「……… …………(手をポン、と叩く)
大音量で敵を殲滅させるヤツだった、確か」
パース「だけどジェノ様は、俺達を呼ぶのに使ってたぞ…」
ウィズ&ミカワ「こんな強いのを!?」
パース「そういう人だ、ジェノ様は…さ、戻ろうか。
確かあの言葉の意味は『集合』だったはず」
イルル「そうだったか…?あの人の姓だった様な気も」
パース「だからそれを使ってるんだって。久々にボケかますなよ」
(イルル、パース、ウィズ、ミカワが城の外に向かい始めました)
あー…5!
>ビートさん
>黒ピオとの対決があんな形で(略)
いや、そんなことはないです。
>キラーマシンさん
>書いてるうちに拍車がかかって暴走して(略)
さすがにそこまではなりたくないですな。
えーと、頑張ります。
なんか
>>860で加速つけたと思ったら
>>861ですでにキラーマシン自爆の準備してて、
そこでばくだんいわがどうするか曖昧になってるままなのでそこを書きますかな。
(
>>861から)
いわ「うっ!爆弾君の言う通りだな…確かに爆発する…」
ばくだんいわは手前で急停止した。もちろん体は赤く光ったまま
他の大陸組も近寄れず、じっと様子を見ているぐらいしかできない
>いわ君
あまり気にしなくてもいいので、声(
>>882-883)に気付いてくれますか?
あ、あと様子見てるんなら、横をイルル達が通ってってもいいですか?
>ヘルコンドルさん
OKです。では早速
------------------------------------
……………デストラァァックス…………!
ゴロー「おい、何か聞こえなかったか?叫びみたいなやつ…」
おばばA「いや、別に。」
デス「まさかまた何か来るんじゃないだろうな…キラーマシンだけで手一杯だぞ!」
熊「(岩の言うことが正しければ…俺の命はないってことか。
………くそっ、だったら最後に何かできることは!?)」
>いわ君
すいませんね。ではこっちも…
----------------------------------------------------
緊張感を漂わせながら対峙するキラーマシンと赤き爆弾岩。
その真ん中を「ザァッ」と風を分けながら、蒼い龍族が通っていった。
イルル「…パース、もっと場所を選べよ」
パース「いや、急ぎの用かなと思って…すまん」
ウィズ「うーん…色々通ってきたけど、今のところ怖かったね…」
ミカワ「魔界の感覚は知らないのですが、今のと同じくらい怖いんでしょうね…」
イルル・パース・ウィズ「いや、違う(ぞ)(よ)。もっと怖い」
ミカワ「……………」
ジェノ「お帰りー。これで後はあいつだけか」
アヒャ「ジェノ様?あいつって?」
ジェノ「…あ、いや、なんでもないぞ」
テラ「(………アヒャには話せないような内容ですね、ジェノ様…)」
ジェノ「(ああ、そうだな…消しかけたヘルコンドルが生きてるって知ったら怒って反発しそうだし…)」
テラ「(……ええッ!?あなたって人は………)」
(イレギュラーズが集合しました)
いわ「!?」
デス「い、今のは何だ!?」
ゴロー「一瞬だったから全然分からなかったな…」
んー?今日は続きやらないんでしょうかね?
僕はまだ待機してますけど…
・・・・誰か居ますかァ〜?
眠さをこらえつつ携帯ROMな奴ならここに。
現在の所まだ城内に雑魚ミイラやサソリ、居るんですよね。
クラックス側の名前は森の熊さんにくっ付いてるキラーマシンだけでしたっけ?
・・・・クラックスは今次作戦を継続するのか中止するのか・・・・。
いますね。
あと、キラ・リーとブラック・ピオンが来てて、シャーマン族と影さんが向かってるようです。
・・・・じゃあ雑魚ミイラとサソリの掃討を・・・・ってかそれしか出来ない(汗
他にやれる事、ありましたっけ?
===================================
「おぉ〜い、集まったか〜?」
黒づくめの男が大声でそう聞くと、呼び声に答え何匹かの魔物が集まってくる。
「お喜び下さい、結構集まりましたぞ!鋼の鎧がザックザック・・・・すべて売れば軽く20000Gは
ありますな。」
「まだまだだ!それじゃあ少なすぎる!こんな一大消耗戦、そうそうあるもんじゃあない。
今、稼げる時に稼げるだけ稼ぐぞォ〜!」
「「「「「「ダー!」」」」」」
「・・・・ところで主君、サソリの尻尾に面妖な物が内蔵されておりましたが・・・・」
「ふむふむ、こりゃ妙ちきりんな物体だなァ。まぁいいさ、集められるだけ集めとけ。売れれば売るし、
売れなきゃ砂漠に不法投棄さ。さぁ!どんどん倒してどんどん身ぐるみ剥いでやれッ!」
僕もいます〜。いつまでいるかは未定。
でもこっちはキラーマシンの所なので待機。
・・・・「残り任せていいですか?」って書いてあるんだし、続き書いちゃえば?
そうですな。では……
-------------------------------
キラーマシンの目の点滅間隔が短くなっていく
熊「どうやら爆発するのは本当のようだな…全員下がってくれ!早く!」
ゴロー「鎖は外せねえのか!?」
熊「無理だ…完全に固定してやがる。早く下がってくれ。巻き添えになりたいのか!?」
いわ「……………………」
ロット「下がれ、ばくだんいわ達。どうすることもできん…」
熊「………すまなかった。迷惑かけた上に最後はこれだ……
………俺はクラックス達を許さねえ。お前らもそうだと思うが…
……頼みが一つある。聞いてくれるな?」
いわ「……分かった。言ってくれ。」
熊「………クラックス達を倒してくれ。絶対にな。
個人的にも許せねえが、あいつらに世界を渡すわけにはいかない。」
キラーマシンの目の点滅が止まった。
今度は目の色がクルクル変わりだした…
熊「………頼んだぞ。」
いわ「ああ……必ず倒すと約束する。」
熊「フフッ、心配いらねえよ。勝つのはバラモス軍だ……
…………この大陸組がある限り………」
キラーマシンの体が白く光り………
熊「俺はまだまだ戦うぞ。絶対に逃げない。」
……………大爆発が起こった………………
爆風がばくだんいわたちの間を吹き抜けた
煙が消えた時、そこには何もなかった
デスストーカーがヒートホークを地面に叩き付けた
デス「くそぉぉおおおお!クラックスめ!」
いわ「…………悲しんでいる暇はないんだ。行くぞ。残りのミイラとサソリを片付ける。」
ばくだんいわが城内に進んだ。
残りの大陸組も、何も言わずに城内に入っていった
デスストーカーもついていった。グリズリーのいた場所に使い古した鉄の斧を立てて…
ロットは、ばくだんいわ達が城内に入ったのを確認してからマンダーに話しかけた
ロット「行け。城は彼らに任せる。お前達は別の場所で戦わねばならん…」
マンダーは全てを察して、頷いた
マンダー「分かりました。
スカイドラゴン部隊は北に向けて移動開始!
スノードラゴン部隊は城に残って大陸組の援護をせよ!」
ロット「それでいい。私はここにいる。」
〜スカイドラゴン部隊・ピラミッドに向けて移動開始〜
〜大陸組、残るサソリアーマーMk2とミイラ男を片付けに城内へ〜
ついにスーパーシリアスモード発動!さらに900突破!
・・・・決着は次スレに持越しですねこりゃ・・・・。
じゃ、そろそろ堕ちま〜す。
>ビートさん
お疲れ様でした〜。
でもってこっちはもう少し…
----------------------------------------
いわ「まだまだミイラが多い…まとめて片付ける。全員僕に続け。」
ゴロー「分かった。みんな!遅れるなよ!行くぞ!」
いわ「……メラミ!」
ばくだんいわは自分の体にメラミを宿した。オレンジ色に光っているばくだんいわがさらに赤くなり……
いわ「くらえ!ボルガノンタックル!」
ボルガノンタックルを出した。部屋にいるミイラ、通路にいるミイラ……
さらに数名のサソリまでも焼き払い、吹き飛ばしていく
ゴロー「(い、いわのやつ…本気になるとここまでするとはな…)
まだミイラが残っている!続くぞ!」
大陸組『おおっ!』
大陸組が、ボルガノンタックルで倒し損ねたミイラをなぎ倒していく。
ある者はドラゴンクロウ、ある者はヒートホーク、あるものは呪文……
大切な仲間を失ったが、彼らはクラックスに対する怒りを団結力に変えて突き進む。
ミイラ男は瞬く間に倒れていく。そして残りのサソリも一瞬で切り裂かれ、焼かれていった
城内を駆け回り、傷ついた者にベホイミやベホマラーをかけて廻る3羽の極楽鳥。
大急ぎで安全な場所に避難させる
そして、マンダー率いるスカイドラゴン部隊がピラミッドに向けて猛進していた頃、
世界樹の森でも異変に気付く者が多数いた
爆弾岩B「ロットさんがいなくなってかなり時間が経っている…
すぐに戻って来ないところを見ると一大事に違いないな。」
まほうおばばC「ああ……大きな戦いが起きているんだろう。」
グリズリーB「誰か1名、様子見に向かわせよう。ここに2個キメラの翼がある。
ロットさんはバラモス城に行ってくると言っていた。
これでバラモス城に移動して様子を見て、すぐに帰って来れる。」
極楽鳥D「僕が行きます。すぐに戻ってきます。」
グリズリーB「分かった。くれぐれも気をつけてな。」
極楽鳥Dはキメラの翼を使った!
バラモス城にワープ!
〜バラモス城上空〜
極楽D「!!!これは……城がボロボロだ。ロットさんは……いた!ロットさん!」
ロット「む!?何故お前がここにいるのだ!」
極楽D「みんな心配しているので、様子見に来たんです。いったい何が起こっているんですか?」
ロット「見ての通りだ…ばくだんいわに話を聞いて全て分かった。
(説明中・省略)
………というわけだ。私はしばらくの間戻れん。状況を見に来ただけなら早く戻って
このことを仲間に伝えてくれ。」
極楽D「分かりました。ではお気をつけて!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一瞬で世界樹の森に戻ってきた。
極楽鳥Dは、仲間に全てを伝えた。
グリズリーB「なんということだ!そのクラックスとかいうキラーマシン2の企みで世界が滅ぶだと!?」
おばばC「しかし、私らはここを動くわけにはいかない。
世界樹にもクラックスの魔の手が迫ってきた時に戦わないといけないんだぞ。」
爆弾岩B「うーん……やはりこれは世界樹の森に限らず、北の大陸全域に伝えるべきですね。」
クラックスの情報は、たちまち北の大陸に広がった。
困惑する者もいれば、ざわめく者もいる。だが、詳しい情報が少ないこともあって
彼らは動くよりも自分達の居場所を守ることを第一に考えていた。
-----------------------------------------------
落ちる前に状況説明。
大陸組:グリズリーを失いつつ、城内を爆走。残っている敵をものすごい勢いで撃破中
スカイドラゴン部隊&マンダー:ピラミッドに向けて進軍
スノードラゴン部隊&ロット:バラモス城周辺を警備
北の大陸・世界樹の森の仲間:クラックスのことを知り、なんとかして自分達の場所を守り抜こうと考える
クラックスの情報は、もちろん南部にも伝わった。
――世界樹の森南部がなぜ自治区ではなく野良魔物の「隔離」区域なのか、
それはここの野良達がバラモス軍に反発しているからだった。
ロック「なんだと!?」
極楽鳥「で、ですから、かくかくしかじか…」
ロック「……ヘリスもいつのまにか消えてるし、何が起こってやがる?」
極楽鳥「あ、あと北部の魔物がバラモス軍に向けて出発したという情報も…」
ロック「…ロット、か? あのデクのボウがよくも動けたもんだな」
極楽鳥「はい、それとマンダー率いるスカイドラゴン・スノードラゴン部隊もです」
ロック「ラッキー。俺達は断じて動かんぞ。
動いたって、何か恩賞が出る訳ではないんだ――昔からそうだからな!」
ラッキー「……はい」
ラッキーがロック――酋長のテントから出る。
待っていた一羽のガルーダと一緒に、いつもの木の上に飛ぶ。
ガルーダ「どうだった?」
ラッキー「ダメね。酋長はバラモス軍を信じていない。 だいたい、なんでそんな昔にこだわるのよ。
私たちの自由くらい認めてくれたっていいじゃない、ねえルガラ?」
ルガラ「うん…でも、その「昔」に森を出たのがたくさんいるからあんな風に考えるんじゃないかな…
可愛い息子を軍に入れるのだってイヤだったろうし…まあ結果オーライだったけどさ」
しばし、沈黙。
ラッキー「…私は集落を出るよ」
ルガラ「え!?城に行ったっていいこと何も無いよ、死ぬだけだよ!?」
ラッキー「ううん、城に行くわけじゃないの。力もそうだけど、情報も鍵を握る。
私はその情報を手に入れに行くの」
ルガラ「…どこに行くつもりしてるの、ラッキー?」
ラッキー「中心部…バラモス軍の世界樹駐屯地へ。噂だけじゃ、本当に何が起こっているのかも分からない。
もしかしたら今この時に、そのクラックスとか言う奴がこっちに向かってるかもしれないでしょ?」
ルガラ「………わかったよ、仕方ない。ヘリスもアクロスも森を出て、結局僕らもここを出るんだね」
ラッキー「そう、仕方ないでしょ。酋長は怒ると思うけど、閉鎖的になってるだけじゃ何も変わらない」
二人は顔を見合わせて同時にうなずくと、北へ向かった。
バラモス軍、世界樹駐屯地へと。
冥界。 魂が最期に行き着く所。
だが、そこは今や大量のミイラ男やバラモス軍の魔物の魂で溢れかえっていた。
グリズリー「…? ここは?」
ジェイク「来た奴は河を渡っていってくれー!
で、ここで種族名と死んだ場所、その状況を頼む!」
冥界の門の前でジェイクが叫ぶ。その声に反応し、だんだんと河を渡っていく死者たち。
グリズリーも訳が分からぬままに門の前に立つ。
ジェイク「はい、次」
グリズリー「…種族はグリズリー、バラモス城で死んだ。
キラーマシンの自爆に巻き込まれてな…クソッ!」
ジェイク「……おまえ、ここを出て左で待機。死者たちの列から離れるんだ。
問答無用で裁かれたくなければな」
グリズリー「へ…?」
その門番に何かのハンコを押され、グリズリーもまた、門をくぐる。
死者たちが壁に突き当たり、見えない力に引き寄せられるように右へ行っている。
だが、グリズリーは左に行く事が出来た。
そこは、控え室のような感じだった。
部屋の中には、大きな何かの画面と地面から伸びた棒に乗った球が一つ。
なんとなくその球に手を触れると、現在のバラモス軍の状況――そして、いわ達が映し出される。
グリズリー「………!」
912 :
携帯ヘル:2005/06/27(月) 06:31:39 ID:G85JfMJq
連投規制中
913 :
携帯ヘル:2005/06/27(月) 06:33:17 ID:G85JfMJq
まだまだ規制中
914 :
携帯ヘル:2005/06/27(月) 06:34:36 ID:G85JfMJq
まだまだまだまだ規制中
ジェノ「点呼するぞー。1!」
テラ「2!」
イルル「3!」
パース「4!」
ウィズ「5…ハデスいないんだよね、そういえば…」
アヒャ「6…大丈夫だ、すぐ来るって言ってたろ?」
アクロス「…7」
ミカワ「8!」
ラス「キーシュ、9!」
セッテ「10、と」
ジェノ「さて、どうするかな。ハデス以外全員揃ってはいるが。
……ハデス、見てんだろー?忙しくなかったら来てくれないかー?」
---------------------------------
同時刻。
ハデス「(忙しいに決まってんでしょうがッ!)」
死者を裁きつつ、ハデスが心の中で絶叫していた。
----------------------------------------------------
時間なのでここまで。
冥界組のほうはいわ君に続けてもらってもいいですが、やりにくいと思うので。
---------------------------------
状況
世界樹の森(南部)の野良魔物達:ロックの指示に従い、なにもせずに待機
ラッキー、ルガラ:世界樹の森のバラモス軍駐屯地へ
イレギュラーズ:バラモス城近くの崖の上で待機
冥界組:死者の処理中
他、動きなし。
アヒャヒャヒャヒャ、スレヲヨムヒマガナイー
・・・レポート3つたまってる、マジンです。
スレはそのうち読むんで、それまでスレが落ちませんように・・・。
点呼ー!
1!
・・・・誰もいない・・・・(泣
2!ビート君早いなぁ。
帰って来て速攻パソコン起動している。
テストは明後日だぞ、大丈夫なのかナカノヒト。
>マジンさん
落ちててもすぐミラーもらってきますので、心配しないで下さい。
もはや大陸組に敵などなかった。
城の中のミイラ男は、彼らの存在に気付いた時には命を落としていた。
いわ「……これでだいたい片付いた。残りもシラミつぶしにするぞ!
全員散って城の中を捜しまわれ!ミイラがいたら容赦なく叩くこと!」
全員「おおお!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マンダー「ピラミッドが見えてきたな……全軍、止まれ!」
猛進していたスカイドラゴン達が、マンダーの一声でぴたっと止まり集まってきた
マンダー「これから、敵の本拠地────ピラミッドを攻撃する!
スカイドラゴンは4隊に分かれて四方から攻撃せよ!
ピラミッドには多数の武装が施されていることが分かっている。
最初にてっぺんのレーザーキャノンを集中攻撃して破壊、
そして上から少しずつ武装を潰していく。
生き残った者はピラミッド内に侵入して総攻撃をかけろ。
必要に応じてスノードラゴンとロット殿も呼び寄せる予定だ!
説明は以上!
まずは4隊に分かれてピラミッドから東西南北1kmの所で待機!
私の合図とともに総攻撃をかけよ! 移 動 開 始 !」
>マジンさん
多分大丈夫です。まだ921ですし。
でも一度動き始めると1時間足らずで消えてなくなっちゃうと思うよ。
で、今は誰がいますか〜?
オペレーター「キラルス様!謎の大部隊を確認しました!」
キラルス「レーザーキャノン準備!3時の方向に向けろ!
127mm砲と12,7mm機関砲もだ!」
オペレーター「了解!」
キラルス「なお、127mm砲には対空中魔物用広域散弾を装填しろ!」
オペレーター「はっ」
おお、みんな来た。やっぱりこの時間が多いんだなぁ。
>いわ君
>>911、動かします?それとも僕に任せます?
>ビート君
イレギュラーズ、っていうかヘリスの生存を知っちゃったので、
パースとアヒャの竜コンビに言葉巧みに攫わせてもよろしいでしょうかw
>ヘルコンドルさん
ヘルコンドルさんにお任せします。
こっちはこっちで進めていきますので…
---------------------------------------------
マンダー「よし、全員位置についたな。
全員総攻撃!まずはレーザーキャノンを潰せ!火炎と打撃で攻めろ!
行け!!!!!!!」
マンダーが合図の炎を上げ、スカイドラゴンが四方からてっぺんを狙って突っ込んでいく
マンダーもすぐに降り、攻撃の準備をした
レーザーキャノンと機関砲が姿を現した
マンダー「全員攻撃せよ!2隊は周りの機関砲、残り2隊はレーザーキャノンを叩け!」
オペレーター「レーザーキャノンを発射します」
キラルス「よしなに」
オペレーター「………(それはディアナ様だ!)レーザーキャノンを発射!」
--ピラミッドの頂上より放たれたレーザーキャノンの光は
たちまち、10数体のスカイドラゴンを焼けただれた肉塊に変え…
12,7mm重機は、数体のスカイドラゴンの全身に鉛玉を撃ち込み続ける…
>いわ君
了解です。でも城での戦闘が終わるまで冥界組は大忙しなので介入する暇が無いんですよね…w
ビート君待ち。
ホントにイレギュラーズはやることが無い。どうしようかな…
>ロビン3さん
今の所、クラックス軍の士官以上のもので、死んだものはいますか?
バラモス軍はそれなりに生き残っていたような気がしますが。
----------------------------------------------------
「バラモス軍とクラックス軍に別れろ!」
ザワザワ、と動く死者の群れ。
「士官以上のやつは手をあげろ!それ以外は全員転生!」
ハデスが腕を振り下ろすと、手をあげなかったミイラ男やバラモス城に居た魔物達が光に包まれ、消える。
……スカイドラゴンの群れが現れた!
「だ――ッ!」
マンダー「ひるむな!弾を喰らった者も攻撃せよ!」
スカイドラゴンの総攻撃で、1門また1門と砲台が破壊されていく
レーザーキャノンも、今にもヒビが入りそうだ
マンダー本人も激しい炎を機関砲に浴びせる
ある者は尻尾や体で、ある者は強烈な炎で攻撃している
マンダー「(むむ……犠牲が大きくなってきたな。)ピーーーッ!」
マンダーの持っている笛の音はバラモス城まで届き、一部のスノードラゴンがピラミッドに向かった
ドォォォォォン!
オペレーター「第三砲塔損傷!第一、第二機関銃使用不能!
レーザーキャノンにも損傷が!」
キラルス「レーザーキャノン格納!」
オペレーター「了解!
………キラルス様、対空中魔物用広域散弾の装填が終わりました」
キラルス「ククク…。対空中魔物用広域散弾…通称、「三式弾」の威力を見せてくれる!」
127mm砲より放たれた対空中魔物用広域散弾は二隊の中心に向かい
爆散されたことで燃えた子弾が飛び出し、さらにそこから八方向に向かってメラミが撃たれる。
メラミは細かな砂をすくって固めずに投げたかのように散らばり
20数体のスカイドラゴンを焼き尽くす…
どおぉぉぉん
砂漠に落ちるスカイドラゴン達…
攫われ了解です。でもどうやって?
>ビート君
うお。まさかあっさり承諾されると思ってなかっただけにちっとビックリ。
会話してくれると嬉しいです。
----------------------------------------------------
イルル「報告します。かくかくしかじか」
ジェノ「ふんふん。かくかくしかじか」
……沈黙。
イルル「………その黒軍団、ジェノ様にも行ったんですか?」
ジェノ「イルルの方にも行ってたのか…」
テラ「今の段階で知られちゃまずくないですか?」
ウィズ「そうですね…」
ジェノ「…黒軍団が誰の仲間か分かるか?」
セッテ「あそこに隠れている子竜がのろしを上げてたよ」
セッテが本から目を離さずに言う。
ジェノ「…竜か。
よし、パース、アヒャ、今知られちゃ敵わんから、同じ竜としてどうにかしてこい」
パース「どうにか…ですか」
アヒャ「とりあえず了解。最悪かっさらいますよ」
ジェノ「おう、行ってこい」
パースにアヒャが飛び乗る。そのままビートの所へ向かい、ビートが居るであろう場所で呼びかける。
アヒャ「ビートー。いるかー?」
マンダー「ちっ……よし、スノードラゴン隊到着か。
総攻撃をかけろ!レーザーキャノンの次はあの大きい砲台だ!
残りのスカイドラゴンもひるまずに!」
マンダーは127mm砲に激しい炎を浴びせた!
砲台が赤くなっている!
スノードラゴンは凍り付く息を吐いた!
急な温度変化で砲台がもろくなり、尻尾の一撃で1門が壊れた
風呂落ち。すぐに戻ります。
>>931 じゃあヘンダーソンベース砲撃に活用しましょうwそっちの方が対空砲撃より
ずっと強いと思いますよw
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ビート「・・・・ん〜、誰ェ〜?」
キラルス「今だ!サソリアーマー隊、敵の後方からテール・ビームガンだ」
オペレーター「はっ。サソリアーマー隊、テール・ビームガンで後方より射撃!」
スカイドラゴン達が砲塔に釘付けとなっている間に
後方より現れた数十体のサソリアーマーMk2。
一斉にテール・ビームガンを放ち、スカイドラゴンやスノードラゴンに直撃させ
うろたえたところを重機がスカイドラゴンやスノードラゴンを蜂の巣にする。
ピラミッドの周辺は、正に地獄絵図だ…
アヒャ「俺はドラヒャルス、ヘルの相棒だ」
パース「(小声)相棒?」
アヒャ「(小声)そんな時期もあった事は確かだ」
ビート「じゃあちょうどいいや!城内の敵も結構減ってるみたいだし、ミイラ男掃討を手伝って
くださいよ。隊長のお友達が加勢に来てくれたと知ったら、みんなの指揮も上がりますし!」
アヒャ「よし。じゃあこいつに乗ってくれ」
ビート「こいつ?」
パース「俺はパース。分かると思うが、スノードラゴン種だ」
しかしパースの体は、スノードラゴンにしては小さく、そして、蒼い。
アヒャはさぁ早く乗れと言わんばかりにビートの背中を叩く。
ビート「じゃあ行きましょう!」
ビートはパースに飛び乗った!
アヒャ「よっ、と」
アヒャもパースに飛び乗り、首をこっちに向けていたパースにうなずく。
アヒャ「結構早いからな、落ちるなよ」
アヒャはいつものニヤニヤ笑いを浮かべたままビートをしっかりと掴み、
パースに自分の足を固定する。
パース「…行くぞ、神の元へ」
パースは高速で「バラモス城の西へ」飛び始めた!
マンダー「くっ……被害が大きすぎる。全員、攻撃を止めろ!撤退する!
私に続け!」
激しい戦火の中を生き残ったスカイドラゴン・スノードラゴン達は
マンダーの後に続き、ピラミッドから撤退した
破壊:レーザーキャノン(少し損傷させた)、127mm砲2門、12.7mm機関砲多数
味方被害:スカイドラゴン・スノードラゴンともに半数以上が戦死
ビート「うっわぁ〜体格に似合わず、結構早いですね!
・・・・ところで、どこ行くんですか?ピラミッドは北ですよ?」
アヒャ「疑念を持たないことはいいことだ。
だがそれゆえに騙されてしまう、哀れな子竜がここに居る」
笑いを一瞬消し、悲しそうな顔をするアヒャ。
しかしその顔も一瞬で消し、ビートを掴んだまま前を見る。
…やがて、ある崖の上に何人かが集まっている所に、ふわりと降り立つ。
パース「結局さらってきました、ジェノ様」
うなずく者の形はアヒャと似たようなのだが、その尻尾の蛇がビートを威嚇するように鳴く。
ジェノ「お前は知ってはならんことを知った。選択肢は三つ。
一、俺達の誰かの監視付きでこの後を過ごす。
二、ここで俺達に倒される。
三、俺達の仲間になる。その場合、相方を付ける…選べ」
>>ビートはん
やりたいのはやまやまですが
127mm砲を持ち運ぶ事が出来ないんです…
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オペレーター「敵、撤退していきます。追撃しますか?」
キラルス「いや、急いで修理にかかれ」
オペレーター「はっ」
4.カッコいいビートは突如逃走のアイデアがひらめく
5.黒い軍団が来て助けてくれる
6.逃げられない。現実は非常である。
ビート「・・・・どどd、なんなna!こ、これって・・・・午後は○○ドッキリテレビ・・・・?
・・・・じゃなさそうだけど・・・・(滝汗 」
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???「ハッハッハ!大漁大漁♪・・・・ん?(ばくだんいわさん目撃)・・・・あいつどっかで・・・・
ああ!黒サソリの仲間の野郎かッ!コラ待てッ!リチャード!スコピオ!ドラタル!来いッ!」
(勘違いの経緯については
>>831、
>>843参照)
???とその仲間3匹がばくだんいわさんを発見、凄まじい勢いで追跡を始めました。
顔を見合わせる魔物達。
ジェノ「よしわかった。何にしろこのまま逃がすわけには行かないし」
テラ「何もかも話そう、と言ったら雷落としますよ?」
ジェノは口をつぐんだ。図星らしい。
(テラは今本体です。綿菓子大明神モードですw テラに気付…けますか?)
ビート「・・・・で、でっかいエリマキトカゲと綿菓子・・・・な、なんなの・・・・?
・・・・!あの「パックンキング」倒した「綿菓子大明神」って!まさか!
・・・・ってと、強さも相当な・・・・(滝汗」
落ちます。適当に動かして置いてください。
ロット「ふむ……味方の被害も大きかったようだな。だがよくやった。
しばらく城に留まっていろ。私が出る。」
マンダー「は………?」
ロット「北の大陸で最強の軍とされるお前達がこのような状態だ…
私が直接確かめてやる。」
マンダー「しかし……向こうはレーザーキャノンがあるのですよ。」
ロット「なーに、ここにキメラの翼がある。マズくなったらすぐに戻ってくるから安心しろ。
それに、今から向こうを潰そうとは考えていない。かく乱するだけだ。」
★ロットがピラミッドに移動開始★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方、城内ではミイラの大半が倒され、ばくだんいわたちは一旦止まった。
城の中はボロボロになっている。
いわ「……城にいる皆は…?」
ゴロー「大丈夫だ。きっと避難している。空軍が頑張っているだろう。」
いわ「そうか……」
おばばA「まだミイラはいなくなったわけじゃない。全滅させないと……」
と、その時後ろから何者かが猛ダッシュで近づいてきた
いわ「む!?誰だ!」
大陸組はその「何者か」の方向を一斉に見た。数は4人…
945のジェノシドーのセリフで、クロスボーン・ガンダムの
「おまえのとるべき道は〜」のセリフを思い出したのはワイだけやないはず。
>ロビン3さん
そんなセリフがあるんですかー。
悪役に似合いそうなセリフですよね、「選べ」っていうのは。
>ビート君
了解です。
…ってもビート君の性格完璧に把握してるとは言いづらいからなぁ。
中途半端な所で返事待ちのまま終わらせちゃいます、すみません。
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ジェノ「知ってるな、テラ。(パックンキングってなんだろ?)」
テラ「知ってますね、ジェノ様。
(……バームでしょうか?他に倒したものはないはずです)」
ジェノ「…よし、とりあえず最初から話すか。
俺は神族の一人、ジェノシドー。破壊を司っている。
なぜ俺がここに居るのかは省略。長くなる」
ビート「えぇ〜!?詳しく…」
ジェノ「(無視)左からテラ、イルル、パース、ウィズ、アヒャ、アクロス、ミカワ、ラス、セッテ。
あと、ハデスという奴がいるが、今は居ないので割愛。
で、俺達は『人と違うことに疎外感を持つもの』イレギュラーズだ」
テラ「お前…は、ビートと言ったか。
私たちは他と違うゆえに、『神様』に粛正されそうになっている身だ。
できれば知らないままで居て欲しかったが、」
イルル「あの小鳥をヘリスと見破り、俺達を見た黒軍団を仲間に持つお前は、なにかとまずい存在だ。
だから、倒すか連れて行くかしかないわけだ……どうする?」
ビート「ううぅぅ〜……」
???「おい!そこの黒サソリの仲間野郎!
てめえらまとまって倒せるほど俺達はヤワじゃねえぞ!」
いわ「何?黒サソリ……僕らはブラックピオンの仲間じゃない。むしろその敵だ。」
ドラタル「なんだと?だったらお前らは何をしているんだ。」
ゴロー「俺達は城に残っているミイラを始末しているんだ。
よかったら手伝ってくれねえか?」
リチャード「誰が手伝うものか!」
???「敵でないなら用はない!稼ぎに戻るぞ!」
そう言うと、猛スピードで走り去っていった
いわ「………あいつらは一体何者だ?」
ゴロー「なんかみんなメタルっぽかったな…」
おばばB「それにしても見たことのない種族だねぇ。一体どこの世界から来たんだろう?」
〜ピラミッド周辺〜
ロット「ほう……あれが敵の根城か。あんな狭い建造物に身を潜めよって……
一つ試してやる。」
ロットは高く飛び上がり、大地震を起こした!
辺りの地面が激しく揺れ、近くの森からは鳥達がバサバサと飛び上がった。
旧陣地があった山の斜面が大きく崩れた
砂漠に思い切り突っ込んでもめり込むだけで地震は起きないと思いますが。
ところで北の大陸ってどのあたりですか?
>>955さん
ロットは巨大な爆弾岩なので、地盤に衝撃を与えて地震を起こすくらい出来るんじゃないでしょうか。おそらくは。
というか、そう考えると地球に優しくない技ですね。またクラックス軍に有利な材料が揃うなぁ……
北の大陸はダーマ北の山のさらに北、世界樹の森のあたりです。重要拠点です。
じゃ、落ちます。
砂漠の砂は非常に細かいので
巨大な岩が落下したら、ほぼ確実にのめり込んじゃいますね。
名前欄忘れてました。三代目です。トリ忘れてますから名無しです。
世界樹で最強の軍は世界樹を守ってるダースリカントさん達じゃなかったですかね?
え?細かいですって?スミマセン
うーむ。とりあえず衝撃は少し起こったってことで…
ロット「……やはり砂漠だと埋まるな。衝撃も吸収されるか……参った。
どうしたものか……」
ロットは、砂に半分埋まりながらどうするか考えていた
>3代目バラモス様
>世界樹で最強の軍
やはりバラモス軍にはかなわないと思いますが、バラモス軍を除けば最強、ということです。
次スレのスレタイ決めないんですか?
一瞬見たら…さっ、三代目様!?お久しぶりでございます!
世界樹の軍では、バラモス軍(ボス・リカント様)<北部の野良軍(ボス・ロット)=南部の野良軍(ボス・ロック)
というのを個人的に希望…って、聞いてませんよね、すみません
次スレのスレタイ……オーバーラン作戦は使っちゃったから…どうしようかな。
【仲間を】魔王バラモスです・18【増やせ】(正直、これ以上増やすときついのですが。イレギュラーズネタ)
【もう】魔王バラモスです・18【負けない】(別に負けたわけではないのですが、死傷者が多かったので)
【死者の王】魔王バラモスです・18【機械の王】(クラックスのことです)
【野良も】魔王バラモスです・18【進撃】(ロットのことです。ロックのことになるかもしれません)
【単体】魔王バラモスです・18【行動】(ボスから見たら大変なことこの上ないですね)
……半分くらい冗談混じってますけど、こんな感じですかね?
次スレタイ……
【世界平和】魔王バラモスです・18【VS世界征服】
次スレタイ…
【世界平和】魔王バラモスです・18【VS世界破滅】とか。
今回はネタが浮かびません…orz
ビート(・・・・ここで死んじゃあ元も子もないし・・・・かといって仲間になっても、何をやらされるかわかったモンじゃあ)
ないし・・・・とりあえず、良さそうな人たちじゃあないしね・・・・ここは一先ず無難に1を選んでおいて、隙を見て
残りの狼煙を・・・・)
「・・・・1、で・・・・ヨロシク・・・・」
【天地】魔王バラモスです・18【狂乱】
【燃える】魔王バラモスです・18【大地に】
【クラックスの】魔王バラモスです・18【黒い影】
【栄誉を】魔王バラモスです・18【掲げよ】
【バラモスの】魔王バラモスです・18【旗の下に】
【地上の興廃】魔王バラモスです・18【この一戦にあり】
いつもながらどっかで見たようなのが入ってますが・・・・
あ、ビート君お帰りなさいー。
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ジェノ「1…な」
ジェノとテラは目配せをする。
というのは外から見たもので、実は念話をしている。
ジェノ「(どうする?すっごく信じていなさそうだ)」
テラ「(イレギュラーじゃない奴はこんなものでしょう。どうせ私たちは他と相容れない存在です)」
ジェノ「(悲しい事言うなよな。じゃ、そのへんの意味合いも含めて、『弓』で行くか?)」
テラ「(そうですね。ところでジェノ様、念話は誰にもわからないから素直にアクロスと言ってもいいんじゃないでしょうか)」
ジェノ「(………うん)」
ジェノとテラは同時にうなずく。
ジェノ「では、アクロス。ビートと一緒に行動してくれ」
アクロス「……了解」
その横では。
アヒャ「うおぉ――ん!俺達はただ平和に生きたいだけなのに、なんでみんな襲いかかっ(エビルデイン直撃)」
イルル「やかましいッ!本当のこととは言え、そんな大声で叫ぶなッ!」
後ろから2行目。
×エビルデイン
○メラゾーマ
最初はテラが突っ込むハズだったんです…スミマセン…
スレタイ……
【世界平和】魔王バラモスです・18【VS世界破壊】
あまり思い浮かばないですorz
いや、昨日も来たんですよ。
でも、半分位読んだら落ちる時間になっちゃって。
読みおわりました。次スレになってなかったとは予想外です。
おお!3代目様もおいでになっていたとは!
レスはいいですね。セントウバカリダカラ…
あ、そうそう、私をまっていてくれた部分があるようで、
ありがとうございました!>皆さん
私を含む第三次攻撃部隊はまだ投下されてないんですよね?
次スレ立てようかな…
>3代目様
あなた様のトリは忘れたどころか、思い切りバレてたはずです…
>クラックス様
先行部隊 : サソリアーマーMkU4体、他以前潜入済みの工作員数名
第1攻撃部隊 : サソリアーマーMk2 17体、メタルドラゴン 1体、 ボウ、ピオム
第2攻撃部隊 : ミイラ男山ほど、サソリアーマー?、ミルドレッド、ピオラ
第3攻撃部隊 : 兵士不明、シャーマン族(これが一般兵士って事でしょうか?)、あやしい影
キラ・リーとブラック・ピオンは先に下りてしまった。
で間違いないですか?
スレタイ案
【落城?】魔王バラモスです・18【撃退?】
魔王バラモスですが、城に攻め込まれています・18
【つわものどもが】魔王バラモスです・18【ゆめのあと】(これは戦後用ですね…)
魔王バラモスです・18【戦争激化】
魔王バラモスですが、魔物がゴミのようです・18
【流れ弾に】魔王バラモスです・18【注意せよ】
【平和は】魔王バラモスです・18【遠い】
魔王バラモスですが、もう大変です・18(なんだか分からん…)
久しぶりにスレタイ考えましたが、パッとしませんね。
夕方また来る予定です。
ビート「ヨ、ヨロシク・・・・(アクロス・・・・さん?なんだか心眼使いみたいで怖そうな
人だなァ・・・・)
って、「行動」って!何かやる気なんですか?」
ハイ戻ってきました。
お、ビートさんが来てますね!
>影さん
お帰りなさいですー。
----------------------------------------------------
ジェノ「あ、いや、別に何もやらない――が。
だが、だからといって指をくわえて傍観してられるほど俺達は落ち着いていられない!そうだろう!?」
「「おおーーー!!」」
テラ「いや、ちょっ、私は…」 しかしテラの声はかきけされた!
セッテ「僕は落ち着いてられるけどなぁ…」 しかしセッテの声はかきけされた!
アクロス「……………」 アクロスは別に何も言わない!
ジェノ「と、いうわけで、クラックス軍もしくはバラモス軍に協力、
もしくは傍観の三つの選択肢があるから、手を上げてくれな。ビートも、だ」
テラ「ジェノ様、私に手はありません」
ウィズ「翼なんですけど」
アクロス「同じく」
ラス「これを手と呼ぶのか? キシュシシシッ」
ジェノ「……ええいやかましい!だったら主張の声を出せ!
バラモス軍に協力したい奴!」
その頃。
マジン「どうせなら、カッコよく登場したいじゃないか」
ディンゴ「(そんな事言ってる場合じゃないでしょ…だいたい誰も来ないし)」
マヒに対しての耐性があるマジンとディンゴは、陸軍総長の執務室に潜んでいた。
なぜか何人も素通りしていっているのが寂しい。
次スレ立てます?
ビート「(・・・・とりあえず強そうな人たちが居てくれればバラモス軍も助かるし、
ついでにバラモス城に近いほうがボクも逃げやすいし・・・・)
はいはいは〜い!バラモス軍救援に一票!」
次スレお願いしま〜す。
もうずっとスレ立てしてないのですが、
スレタイは立てる人に一任でいいんでしたか?
あと、今あらすじ書いてみてます。
テンプレは駐屯地参照でいいですよね?
>影さん
>スレタイ
そうですね。票が入ったらそれになる傾向があるようですが。
ちょっと今、
【機械大戦】魔王バラモスです・18【平和は遠い】
っての考え付きました。カコヨカッタので。
テンプレはこのスレのものの改変で、データは駐屯地参照でいいと思います。
OKOK!景気よくやっちゃってください♪
【前スレあらすじ】
ついに反乱軍によるバラモス城攻略作戦―Over Run作戦が実行に移された!
神経ガス投入に続く機械・ミイラ軍の奇襲に慌てるバラモス軍の精鋭たち。
反乱軍のボス・クラックスは第二攻撃部隊までの投入完了、
第三攻撃部隊の投入も開始された!
迎え撃つバラモス軍は、空軍爆弾岩部隊の必死のキアリクによって、
回復したものから次々と戦線に復帰。
さらにビートの呼び寄せた謎の黒い集団、ばくだんいわの友が呼んだ
北の大陸の飛竜軍団の加勢、冥界でさまよう鎧元総司令官の特訓を受けた新たな鎧、
うわ、間違えて途中で送信おしちゃった!
【前スレあらすじ】
ついに反乱軍によるバラモス城攻略作戦―Over Run作戦が実行に移された!
神経ガス投入に続く機械・ミイラ軍の奇襲に慌てるバラモス軍の精鋭たち。
反乱軍のボス・クラックスは第二攻撃部隊までの投入完了、
第三攻撃部隊の投入も開始された!
迎え撃つバラモス軍は、空軍爆弾岩部隊の必死のキアリクによって、
回復したものから次々と戦線に復帰。
さらにビートの呼び寄せた謎の黒い集団、ばくだんいわの友が呼んだ
北の大陸の飛竜軍団の加勢、冥界でさまよう鎧元総司令官の特訓を受けた新たな鎧、
死んだことになっていたほうおうも動き出すなど、
必死の巻き返しにより、メタルドラゴンを破壊、さらにサソリアーマーMk2、ミイラ男たちを
片付けていく…が、被害も大きい…
巨大爆弾岩のロットがピラミッドに攻撃をかける両面作戦も決行。
ジェノ配下のイレギュラーズも、バラモス軍に影から加勢をし、
テラギズモは攻撃部隊総司令官のキラ・リーと戦うが、決着がつかない。
一進一退のなか、死んだはずのヘルコンドルをそれと見破ってしまったビートは
ジェノ達にさらわれ戦線離脱。
ほのおのせんしとばくだんいわら北の大陸組みは協力して戦うが、
グリズリーはキラーマシンの自爆によって死んでしまう。
開戦に先立って魔界深部で破壊神ジェノシドーに会うクラックス配下レリエル。
ゴーストノア内部で第3攻撃部隊として出撃体制にあるあやしい影とシャーマン達。
いまだエルフの里に潜むローズバトラー。
それぞれの思惑と理想に向って、いざ―――
ロビン3、お呼びとあらば即参上や!
加筆修正おねがいします。
いや、全然初めから書き直しでも勿論OKです。
初めて来た人がこのあらすじ見て…
分からないだろうなぁ…(苦笑)
>ロビン3さん
いよ!待ってました!
先行部隊 : サソリアーマーMk2 4体、ミイラ男20体
第1攻撃部隊 : サソリアーマーMk2 17体、メタルドラゴン1体、ミイラ男110体、ボウ、ピオム
第2攻撃部隊 : ミイラ男110人、サソリアーマー22体、ミルドレッド、ピオラ
第3攻撃部隊 : 兵士(基本的にミイラ男)110体、サソリアーマーMk2 22体、シャーマン族、あやしい影
キラ・リーとブラック・ピオンは先に下りてしまった。
>影さん
……カッケーェ! 非の打ち所が無いです。
スレ立て乙ですっ!僕の案採用してくれてありがとうございます!
それでは、ちょっとあっちに2レスほど投下してきますー。
埋めるべきかいな?
ですね。
なら、埋め。
10日で1000ですか…新記録ですね!
GOOD LUCK!!
↓
>>1000!
・・・・今回は準備時間なかったんでただのレス♪
1001 :
1001:
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ スレッドのレス数が 1000に達した! ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,,ノィ クエックエッ
<・ 彡v .┌────┐
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ソ ヽ, └─┬┬─┘ 人 *「ぷるぷる。
´ ´ .|│ (゚∀゚) このスレッドは もう 終わりだよ。
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