8主「ちょっと聞いてくださいよ。ミーティア姫のことなんですけどね。
最近ミーちゃんの可愛さに磨きがかかってきたと思いませんか?
もちろん昔から可愛かったですけどますます愛らしくなったでしょう。
お馬さんになったときは体を酷使したんじゃないかとそれはもう心配しました。
でも、元に戻った彼女は昔のまま、いえそれ以上に綺麗になっていました。
透き通るような肌、宝石のような瞳、柔らかそうな唇、キャッ恥ずかしい!
それで、僕もう彼女に首っ丈でメロメロでデレデレなんですよ。うふふふふ……」
3主「どうしちまったんだ8主は?」
5主「どうもミーティア姫の出す電波にやられてしまったらしい。
彼女の出す電波は爬虫類をひきよせる特殊な波長のようだ。」
6主「マジ?」
1主「いっそ俺もああなれたら楽なんだけどな……」
3主「早まるな。」
6主「それで、あれどうするんだ?」
5主「心配しなくても明日になれば元に戻っていることだろう。」
6主「明日になれば俺たちの8主が帰ってくるんだね!」
3主「妙な言い方やめれ。」