【このスレのルール】
文章の最後に選択肢があるので、お好きなものを選択したまえ。
お好きな選択肢がなかった場合、君が好きなものを作っても良い。
次回更新までにいちばん多かった選択(同数の場合は先着のもの)が、次の展開となる。
その他にも、語り部への意見はいつでも受付中ではあるが、参加者を
罵倒するような書き込みは遠慮したまえ。
基本的に文章内に数値計算は出て来ぬ。LVもかなり適当だ。
【運試し】
冒険の旅は運・不運に左右されることもままある。
文章中に時として「運試しをせよ」という記述や、選択肢の中に「運試し」と記されている
ものがある。その場合、次に書き込んだ者(選択肢の場合は運試しするという選択肢を選んだ者)の
書き込み時刻の秒数の下1ケタの数字の判定によって主人公達の運命が決まる。
吉と出た場合は普段の実力よりも大きな力を発揮できたり、思わぬ幸運に見舞われることがあるだろう。
逆に凶と出た場合は普段の力を発揮できないばかりか、悲惨な運命に見舞われることもあるので
くれぐれも用心すること!
〜ドラゴンクエスト2 悪霊の神々〜
【序幕 王子立つ】
はるか昔 伝説の勇者ロトの血をひく 若者によって竜王は倒され 世界は光を取り戻した。
若者はその後一人の女性とともに 旅に出て幾つかの新しい国を築いたのだった。
それらの国は 若者の子供たちによって 代々治められたと伝えられている。
そして100年の月日が流れた・・・
ここはムーンブルク ローレシアよりはるか南西の国。
城の中庭では王様と若き姫が 平和な語らいの時を過ごしていた。
しかし……!
「よーし、お前ら今日は手加減しなくていいぞ!思う存分やっちまえ!」
オオーッ!!
ハーゴン率いる魔物の大軍団が一斉にムーンブルクに侵攻を開始した。
一つ目の巨人、アトラスが率いる巨人軍のギガンテス、サイクロプスがまずは先陣を
きって城下町の施設を瓦礫にしていく。
「燃やせ・・・燃やせ・・・もっと燃やせ!」
紫色の悪魔、バズズが率いる悪魔軍のデビルロード、シルバーデビルが続き、
燃える物全てを灰燼に帰していく。
「どうれ、もっと面白くしてやろう」
金色の巨大な怪物、ベリアルが何やら呪文を唱えると、墓場から次々と死体が現れ、
城下町に向かっていく。腐った死体たちだ。
「こ これは……!一体何が起こったのだ!?誰か、誰かおらぬか?」
ムーンブルク王が周囲の者を呼ぶ。
「大変でございます! 大神官ハーゴンの軍隊がムーンブルク城を!」
「何っ!? ハーゴンが攻めてきたと申すかっ!」
「はい!じきに全軍出撃準備が完了します!」
兵士は自分の持ち場に走っていった。
「ぬぬぬハーゴンめ! こうしてはおれぬ!すぐに兵を集めよっ!」
王の号令によって城内が一気に騒がしくなる。
「良いか、お前は何としても逃げのびるのだっ!わしの身になにがおこってもなげくでないぞ!
王は王女の肩を持って絞り出すように言う。
「お お父さま・・・!」
突然のことで何が何だか理解しきれない王女。
その時、老魔道士が王女の前に立ちふさがる。
「そなたは必ず逃げ延びなければなりませぬ!しばし犬の姿になってででも!
私の魔法を解くラーの鏡はこの城の東南の沼地に隠しておりまする!
志を同じくする仲間が見つかり、その時が来るまで絶対に生き延びて下され!デエイィィッ!」
老魔道士が呪文をかけると、たちまち王女の姿が光に包まれる。光がおさまるとそこには
栗色のかわいい子犬の姿が現れた・・・
ムーンブルクの王女の名前を決めてください
1 アイリン
2 セリア
3 ナナ
4 ルーナ
5 サマンサ
4
4(でいいんだよね?)で決定しました
「無敵と言われたムーンブルク軍が・・・」
ムーンブルク王は歯噛みしていた。
「門が突破されました!
「第二陣、撃破されました!」
一向にこちらにとってかんばしい戦況報告は聞こえてこない。
「へっ、人間ってのはこの程度なのか、脆い生き物だなぁ」
偵察隊も兼ねていた「空軍」ホークマンやガーゴイルが、人間には太刀打ちできない
空からの攻撃で兵士だろうが民間人だろうが手当たり次第に血祭りにあげていた。
慌てて家の外から出てきた者は言うに及ばず、勇敢にも武器を構えて立ち向かっていった民間人も同じ結果に終わった。
「爆撃開始ー!」
機動力のあるグレムリンやベビルが次々と炎を吐きかけ、城下町を、そして風光明媚な城に火を放った。
「うわー!火の手が上がったー!」
「早く消せ!火の周りが早いぞ!」
消化作業をする暇もなく、魔物達が次から次へと城内になだれ込んでくる。
「誰かこの事をローレシア王に伝えよ!誰でも良い!」
ムーンブルク王が指示を出している間にも、魔物が近づいてくる。
バササッ!
ホークマンがムーンブルク王の前に降り立った。
「うぬ!ここまで来ていたとは!おのれ怪物め!喰らえ!」
王が手をかざすと真空の渦が起き、ホークマンの身体を切り刻む。
ゲェ!
羽根をもぎ取られたホークマンが苦痛で床に倒れ暴れ出した。
一匹をひとまず倒したムーンブルク王。だが、その安心感が命とりとなった・・・
バチバチ・・・!
その音にムーンブルク王が振り向いた瞬間、後ろにいた妖術師のベギラマの炎が襲いかかったのだった。
「ぎえぇぇぇ〜!」
(いやあああああっ!お父様ーーーーーーーーーーー!!!)
ギャッ!
ガーゴイルのうちの一匹が槍に刺し貫かれ絶命する。
「こ、この事を早くローレシアに知らせなければ・・・」
一人の傷ついた兵士が痛む身体をひきずってムーンブルク城を後にした。
そして・・・兵士が去って数刻の後、ムーンブルク城は爆炎を上げて燃え落ちていったのだった。
〜ムーンペタ〜
(こ、ここまで来れば・・・)
ムーンブルク兵はばったりと街の入り口で倒れ伏してしまった。
数人のムーンペタ自警団が駆け寄る。
「む!その傷は!?」
「一体何があったのだ!?」
ムーンブルク兵は最後の力を振り絞って言う。
「傷の手当てなど・・・かまわぬ!・・・くっ・・・でも、これだけは・・・
大神官ハーゴンの軍団がわがムーンブルクの城を!
ハーゴンは邪神を呼びだし世界を破滅させ・・つもりだ・・・ぐっ」
それがムーンブルク兵の最後の言葉だった・・・
すぐに「ムーンブルク城壊滅」の報を伝えるべく、伝書鳩がローレシアへ向けて飛んでいった。
〜ローレシア城〜
「ううむ、ハーゴンがついに動き出したか・・・」
ローレシア王は報を聞いて腕を組んだ。
「こちらとしても討伐隊を近日中に組織せねばならぬな」
王は今年50歳になり、髪に白いものが目立つようにはなったが
その闘志や情熱はいささかも衰えてはいない。
「僕に行かせて下さい!」
そのとき、ローレシア王にハーゴン討伐を直訴した王子がいた。
彼こそがこの物語の主人公だ。
王子の名前を決めて下さい
1 アレン
2 ユウ
3 アルス
4 ロラン
age
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/14 17:37:21 ID:v97z+31a
age
んじゃ4で
俺も4で
4で決定しますた
「ロラン!一人で行くつもりか!ならん、ならんぞ!」
「何を言っているんですか!こうしている間にもハーゴンの侵略が続いて居るんですよ!」
「もうよい、下がれ」
ローレシア王になおもロランは食ってかかろうとするが、
衛兵達に行く手を遮られる。やむなくこの場は食い下がるしかなかった。
仕方なしに自室に戻ったロランは自分の部屋の引き出しから装備課の合い鍵を
出して考え込んだ。
(この鍵で倉庫に入り込んで適当な装備をパクってから行こうかな・・・?)
1 こっそり抜け出すべく夜まで待つ
2 城の人間ともう少し話をする
1を頼む
1で決定しますた
「明日・・・いや今日から、僕の冒険が始まるんだ」
その夜。
ギギィ・・・
扉が軋む音がしたかと思うと、一人の少年がスッと中に入り込む。
(思ってる以上にいろいろあるじゃん。でもさっさと取るものだけ取らないとね)
さっと持って行けそうなのはそれほどない。
次の中から3つまで持っていくことができる。
1 革の鎧 2 銅の剣 3 棍棒
4 革の盾 5 薬草2束セット 6 聖水1ビン
7 毒消し草2束セット 8 革の帽子
1,2,5 がいいかな。
ローレシア王いい親父だな
1、2、5で決定しますた。
革の鎧と銅の剣と薬草2束をひっつかんで素早く扉を閉める。
部屋に戻ると大きな背嚢に着替えや僅かばかりの小銭を入れ、
靴も外出用の丈夫な革靴に履き替える。そして、ロープを
柱に引っかけてスルスル・・・とうまく自室から脱出して中庭に出た。
(せっかくだから馬ももらっていこうか)
近くの厩舎には栗毛と葦毛の馬がいるが・・・
1 栗毛の馬に乗っていく
2 葦毛の馬に乗っていく
3 やっぱり徒歩で行く
3を。
3で。
3で決定しますた。
非常口から外に出たロランは、ローレシア城を振り返って呟く。
「これから・・・僕の旅が始まるんだ」
夜がそろそろ明けだし、西の空が明るくなっていく。
ローレシアからリリザの街に続く街道は平坦だ。
ロランの行く手を遮るような障害物はこれといってない。
歩いて行くうちに道端に小さなほこらを見つける。
「ルビス様を祀っている祠か・・・」
少しの間お祈りして行こうか。
1 お祈りしていく
2 先を急ぐ
1で
1で決定しますた。
祠の前に跪いて祈りを捧げる。
「ロトの末裔達よ・・・ハーゴンを討つには正しい心が必要です。
ひたすらに信心を忘れてはなりません。いいですね、信心ですよ・・・・・・」
ルビスの声が頭の中に響き渡る・・・
目をそっと開けると、何やら気分がすっきりした。
(今後、運試しをする際に、1度だけ自動的に「吉」に出来るようになった)
祠を後にして街道を行く。すっかり朝になった。
さんさんと陽の光が降り注ぐ街道を進んでいると、街道脇の地面が
ボコっと盛り上がり、中から水色の物体が2つ飛び出てきた。
スライムだ。
スライムとは言え侮ってはいけない。ロランは銅の剣の鞘に手をやった。
1 戦う
2 逃げる(運試し、今回だけ自動的に「吉」)
1
1で
1で決定しますた。
ロランは角を突き出して飛んでくるスライムの動きを冷静に見きる。
そして、一匹を両断すると、返す刀でもう一匹を両断した。
二匹はみるみるうちにどす黒い腐敗色に変色すると、爆発して辺りに飛び散った。
「まぁ、スライムなんか苦戦してちゃ話になんない、ってことだな」
再び街道を歩き始めたロランはサマルトリアの王子のことを思い出していた。
(そう言えばアイツ今何してんのかな?2年前に会ったきりだけど・・・)
サマルトリアの王子の名前を決めて下さい
1 カイン
2 コナン
3 クッキー
4 ランド
もう一声
この4つじゃなんかしっくりこない
>>37 【このスレのルール】
文章の最後に選択肢があるので、お好きなものを選択したまえ。
お好きな選択肢がなかった場合、君が好きなものを作っても良い。
らしいぞ
なるほど2のコナンが気に入ってるんだが
ロランと被り気味だなと思ったもので……
でもあとは
5 パウロ
6 アーサー
ぐらいしかマトモな選択肢つくれないな
完全に邪魔してしまった
すまん
ルーナ、ロランと来ればあとは
7 サトリ
が選択肢として欲しいところ
俺もサトリがいい。
7(でいいのかな?)に決定しますた。
「サトリ・・元気にしてるかな?」
思いを馳せつつ歩いていると、街道脇の岩からヌッと巨大な蟻が出てきた。
顎でロランを威嚇してくる。鉄並みに堅いとされる装甲を持つアイアンアントだ。
1 戦う
2 逃げる(運試し、今回だけ自動的に「吉」)
1を頼む
1を
1で決定しますた。
ロランはアイアンアントをぐっと見据え、銅の剣を構える。
胴体に切りつけたところで大したダメージは与えられそうに無い。
ならば頭を切りつけて一気に決着をつけるか、それとも足を斬ってバランスを崩すかだ。
「はっ!」
ロランはアイアンアントに斬りかかっていった。攻撃した部位はどっちだろう?
1 頭部
2 脚
1で頼む
じゃあ2で
1にしようか
多数決で1で決定しますた。
頭部に斬りつけようとするが、アイアンアントは意外と素早かった。
前足を振り上げてロランに殴りかかる。
ザシュッ
左腕にひっかき傷をつくられる。
「じゃあ脚を狙ってやる!」
ロランがアイアンアントの脚の一本を切りおとすと、たちまちアイアンアントは
バランスを崩して倒れる。
「とどめだ!」
ロランが大きく飛んで首筋に一撃を入れると、アイアンアントの頭部がゴロンと転がった。
「ふぅ・・・」
ロランは薬草を使って左腕の傷を癒す(薬草:残り1個)。
傷の痛みもなくなってきたので再びロランは街道を歩き出す。
陽が大分高くなってきた。そろそろお昼だろうか?
後方から、パカパカ・・・という馬の蹄の足音がする。
後ろを振り向くと幌馬車のようだ。
1 幌馬車の御者と接触する
2 脇の草むらに隠れる
1がいいな
1で決定しますた。
ロランが手を振ると幌馬車は近くで停止する。
「ん?君は今からリリザに向かう旅人かい?」
「そうです。リリザには後どのくらい歩けば着きますか?」
「ここからリリザに歩いていっちゃ着く頃には夕方になっちまうな。
そうだ、どうせ馬車のスペースが空いてるから乗っていかないか?
馬なら小一時間も突っ走ればリリザに着くぞ」
御者はロランに馬車に乗っていけよ、と勧める。
1 好意に甘えて乗せて貰う
2 断って先に進む
2を
53 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/17 22:42:16 ID:WsLTnFmd
メタルキングコーディネートの為、メタキン鎧は必要。
武器はもちろんメタキンのヤリ。
1かな
2で
1、と言うか意見が割れたらどおすんの?
1で
1で決定しますた。(多数の場合は多数決制でつ)
馬車の中で話を聞くと御者はどうやら旅商人らしい。
「最近魔物が多くって旅の商人にはキツくなってきたね、世の中が。
最近は毒を持つ魔物も多いっていうから、毒消し草は持っておくべきだな」
「えっ、毒を持つ魔物って、キングコブラとかがこの辺りに出るんですか?」
「毒を持つのはヘビだけじゃない。バブルスライムっていう毒の泡を飛ばしてくる
スライムの変種がいるんだ。どっちにしろ毒を喰らうと毒消しが無い限りまずオダブツさ。
小僧、ちゃんと毒消し草は持ってるか?」
「薬草しか持ってないです」
「おいおいおい、旅をする奴はどんな命知らずでも2つは持ってるぞ。
丁度余ってたからやるよ。ほれ」
御者はロランに毒消し草2束を放り投げる。
「いいんですか?もらっちゃって」
「これも何かの縁さ。さぁ、見えてきたぞ、リリザの街が」
前方に緑に囲まれた街が見える。
「どうもありがとうございました」
「いいんだよ。頑張りな、小僧」
幌馬車はリリザの街の奥へと消えていった。
陽はまだ高い。ロランにとっては初めて来るこの街だけに、何もかもが新鮮に見える。
どこに行こうか?
1 宿屋
2 武器・防具屋
3 道具屋
4 集会所
5 酒場
2かな
60 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/18 10:53:24 ID:iMMVYWIq
5を
sage忘れスマソ_| ̄|○
RPGならまず4でしょう
5で一杯
5で決定しますた。
酒場を見つけて中に入る。中は薄暗かった。
「おい、酒が出るのは一応夕方だぞ・・・って、もう飲んでる奴もいるけどな」
マスターに言われてロランが店内を見渡すと、
頬に傷がある男が2人、丸テーブルに座っている。
店の隅の方では老人が何かを飲んでいる。
路銀はそれなりになるのでエール程度なら飲めぬこともないが・・・
1 エールを飲む
2 頬に傷のある男と話す
3 老人と話す
4 やっぱり店の外に出る
5.敢えてミルクを注文
5で
67 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/18 13:40:20 ID:Yr664sug
2で。
5がいいな
5で決定しますた。
マスターにミルクを注文すると、ふ〜んといった表情をされる
(完全に子供扱いされてるじゃん・・・)
昼間から酔いたくはないし、何も飲まずに出るのもどうかとは思ったロランだが、
気のせいか頬に傷のある男達の視線が冷たい・・・
「ごちそうさま」
ミルクの味自体はそう悪くはないはずなのだが、こんな雰囲気では
旨い物もマズくなるだろう。
1 頬に傷のある男と話す
2 老人と話す
3 絡まれないうちに外に出る
2で。
2
2で決定しますた。
ロランは老人の隣に座る。
「こんにちは」
「噂ではローレシアの王子様がハーゴン征伐の旅に出たと聞く。
なんでもムーンブルクの城がハーゴンの軍勢に襲われたとの
話を受けてのことじゃが・・・たった一人で出るとは無謀ぢゃ。
全く最近の若い者は・・・」
ローレシアの王子・・・それを聞いたロランは一瞬ビクッとなる。
「そこの若い者、一杯おごってくれたらもう少し面白い話をしてやれるんじゃのぅ」
老人はロランの方にグラスをトンと置く。
それを見た頬に傷のある男のうちの一人が笑いだす。
「やめとけやめとけ。そのジジイはいつもああやって酒代をふんだくってるのさ」
1 自分がローレシアの王子であることを名乗る
2 一杯おごる
3 丁重に断る
2を
2で決定しますた。
ロランは老人にエールを1杯おごる。
「おお、感謝するぞ」
老人はマスターが注いだエールを飲みながら続ける。
「魔除けの鈴って知っておるか?あれは魔法のお守りでな、
眠らされたり呪文を封じられることが少なくなると言われておる。
でもワシは実際に使ったことがないから分からん」
ふぅ、と老人はエールを飲み干す
「まだ何か面白い話はあるかい?」
「んー?もう一杯くれたら話してやってもいいんぢゃがのぅ」
ロランは一杯でたったこれだけかよ、と内心ムッとした。
「だから言っただろうが。人の話は聞いておけよ」
頬に傷のある男はざまあみろ、といった口調だ。
1 自分がローレシアの王子であることを名乗る
2 もう一杯おごる
3 丁重に断って外に出る
2
4 断りつつ、頬に傷のある男に絡む。
俺も4
5.水をひっかける
3
泣きながら
5も捨てがたいがやっぱり4で
可哀想だから2で
2
83 :
56:05/03/18 17:37:58 ID:+efQbgGt
3で、
>>58の返答に対して、
そうじゃなくて俺が言いたいのは例えば
8人とかで選択肢1が4人、選択肢2が4人とかになったらどうするのかと言う事
2で。
A:最大数の中で最初に出た選択肢(1,2,2,1なら1)
B:最初に最大数に達した案(1,2,2,1なら2)
AかBかどっちかということだね
>>84さんの「A説」の通り、同じ票数の場合は「最大数の中で最初に出た選択肢」
を選ぶ、というスタンスを取っておりまつ。
おお、こんなに多くの票が!ということで2に決定しますた。
ロランはもう一杯麦酒をおごる。
「おお、すまんのぅ」
老人は飲みながら話し始める。
「邪教を知っておるかな?精霊ルビスを敵視する宗教ぢゃよ」
「名前くらいは・・・」
「最近は邪教の取り締まりが夙に厳しくなってな。誤認逮捕も後を絶たないという
噂ぢゃ。このリリザにも邪教の支部があっての、他にはムーンペタ、ルプガナ、
ベラヌール、ザハン、テパあたりにもあると聞く。くれぐれも気をつけなされ、
一度・・・捕まるとしつこく・・お布施を・・・要・・・求してくるからの・・・」
老人は机に突っ伏してグーグー眠ってしまった。
その様子を見ていた頬に傷のある男がこっちを向く。相方?はいつの間にか
店を出て行ったようだ。
「おい、お前こっちに来いよ」
男はロランを手招きしている。夕日が店の中に差し込んできた。もう夕方だ。
1 頬に傷のある男の方に行く
2 断って酒場を出る
裏がありそうな気もするが1で
1で決定しますた。
ロランは頬に傷のある男の隣に座る。
「お前さぁ、ローレシアの王子だろ?」
「えっ?」
「えっ?じゃねーだろ、えっじゃ。俺には分かるんだよ、長年のカンでな」
「あのジジイの言う通り、この辺りは邪神徒がウジャウジャしてやがる。
今じゃバレたら即刻牢屋送りだ。というか、場合によっては容赦なくブチ殺しても構わねぇ」
男は語気を強める。
「邪教徒・・・奴らのやり方は本当にえげつない。いくら俺たちでも強盗に入った家に
人間の生首をつり下げるなんていう残酷なことはしねぇよ、はっきり言って基地外だよ」
「で、なんで僕を呼んでくれたんですか?」
「期待してるからに決まってるだろーが。この世が魔物に支配されちゃったら
盗みもクソもねぇ。まー俺だって散々悪いことやってるからデケエ事は言えねぇけどよ。
そうだ、お前にこれをやろう」
男はロランに先端の曲がった針金を差し出す。
「この魔法がかかった針金を使って俺は今まであちこちの扉を開けた。ちょっとした
宝箱や鍵ならこれで簡単に空けられるぜ。取っときなよ」
「いいんですかこんな大事なもの?」
「いいよ。俺は予備にもう一つ持ってるから。あ、それと街の中ではちゃんと宿に泊まれよ。
路上生活者を拉致して洗脳して信者に仕立てているらしいからな。この街は宿が3つあるが、
その中でも『リングアウト』っていう宿屋がダントツでオススメだ。いいか、そこに泊まれよ、絶対だぞ」
「本当にいろいろとお話ありがとうございます」
「じゃあな、頑張れよ小僧。俺はムーンブルクの大盗賊ジート。
機会があったらまた会おうぜ」
「ムーンブルク?ムーンブルクの人達はどうなったんですか?」
「俺はムーンペタにいたから詳しい事は知らねぇよ。ただリリザの方に
『出稼ぎ』に来て帰ろうとしたらサマルトリア軍がハーゴン軍侵攻のために
ローラの門を魔法で封鎖しちまったんだよ。もう本当ありえねーし。
あっと、これも餞別だ、ついでに持っていけよ」
ジートはロランに薬草を1つ投げて渡した。ロランはジートという友を得たのだ!
ジートと分かれたロランは酒場を出、宿を探す。
「確かジートさんは『リングアウト』に泊まれ、と言っていたな」
どこの宿に泊まろうか?
1 「天馬亭」
2 「リングアウト」
3 「山猫の巣窟」
2
2で決定しますた。
『リングアウト』に入っていく。
部屋の予約をするとガラガラなので好きな部屋に入って良いと言う!
とりあえず一番食堂に近い部屋を取った。
「ふぅ・・・」
ベッドの上でゴロンとなっていると、トントンとノック音がする。
「誰ですか?」
ガチャとドアを開けると、そこには恰幅のいい中年の男性がいた。
「ローレシア王子のロラン君ですね?お待ちしておりました」
「ええーっ!」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
男はローレシア商会の重鎮、アルティと名乗った。
旅費がなくては困るだろうということで、ロランに200Gくれたばかりか、
今日の夕食と宿泊費まで負担してくれた。
「ローレシア王から手紙が来てますよ。王子をよろしく、ってことで」
(父も心配してくれてたんですね・・・)
食堂で出されたパンと地鶏のシチューを食べながらロランは呟く。
まともな食事をしていなかったのでとても美味しく感じた。
10分もしないうちに一気にたいらげてしまうと、深々と頭を下げた。
「君のために委任状を書いてもいいぞ。ローレシアの王子と名乗っても
信用しない者もいる事だからの。それとももう500Gほどなら援助も
出来るのだが、どちらにするかね?」
1 委任状をもらう
2 500Gもらう
1を頼む
王子を名乗る機会も少なそうなので2
1かな
>92に同意
というわけで 2を
95 :
56:05/03/19 01:01:37 ID:CZnZRkRu
2で
>>84さん
(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46さん
返答ありがとうございました。
納得のいく答えをもらえたので俺は名無しに戻ります。
1がいいかな
人間的な繋がりがあるっていい
1で
むしろ身分は隠すべきかな。
証明するなら他に然るべきものが存在するわけだし…ってことで2
1、2が同数ですが、「最大数の中で最初に出た選択肢」ルールにより
1に決定しますた。
「じゃあ、明日の朝には部屋に届けておくからね」
「ありがとうございます」
「いくらロトの末裔でも、無銭飲食をしたり顔パスで宿屋に泊まるわけにはいかないからね」
その夜、ロランはぐっすりと眠ってしまった。サトリやルーナの事を考える間もなく・・・
翌朝。
外は快晴だった。ロランが食堂に出てくるとちょうど朝食の準備が進んでいる。
アルティが声をかけてくる。
「おはよう。昨日はよく眠れたかい?」
「はい。とても清々しいです」
1 さっさと朝食の席につく
2 サトリのことを聞く
3 ルーナのことを聞く
4 サマルトリア城への生き方を聞く
3を
3かなあ
国滅びてるし心配だろう
3で決定しますた。
「ムーンブルクの王女様は今現在、ハーゴンの軍勢が必死になって
探している、って聞いたな。なんでも消息不明らしい」
「じゃあ、ルーナはもう・・・」
ロランは思わず取り乱しそうになる。
「まだ死んだって決まったわけじゃないからな・・・生きているとしたら
おそらくムーンペタ辺りにいるんだろうけど、そっち方面からもいい話は聞こえてこない」
「そうですか・・・」
1 朝食を食べはじめる
2 サトリのことを聞く
3 サマルトリア城への行き方を聞く
俺の中ではもょもとなので1
1で決定しますた。
ロランは朝食のスープに手をつけはじめる。
「これから君は多くの商人に出会うだろうけど、商人の中には
詐欺師も混じっているから注意して欲しい。こんな世の中だからね。
特に行商が勧めてくる品には要注意だ」
「正規の店なら大丈夫ってことですか?」
「まぁそうだね。偽物やパチモンじゃなくても商人の中には欲張って
通常より高い値段をふっかけてくる者だっているよ」
ロランは食べながらうなづく。
1 サトリのことを聞く
2 サマルトリア城への行き方を聞いておく
3 朝食を食べ終えて宿屋を出る準備をする
4.他に注意すべき事を聞く
2希望
107 :
106:05/03/19 13:50:09 ID:GFUaZMX4
まちがえた
1で……
と思ったけどやっぱり4で
すいません
4で
全員一致で4で決定しますた。
「他に気をつけることか・・・そうだ、洞窟などの暗い場所に入る時は
たいまつを持っていないとどうにもならないよ。魔法使いの中には
レミーラとかいう周囲を明るく照らし出す魔法が使える人もいるんだけどね」
「思わず忘れるところでした。危ない危ない」
「サマルトリアの城は街道を北にまっすぐいけば半日もかからないよ。
お、そうだ、これを持っていってはどうかな」
アルティは従業員に命じて、小さな丸型の盾を持ってこさせた。
「この辺りの弱い魔物ならこの程度の盾で充分だろう」
アルティはロランに革の盾をくれた。
「盾があるといっても魔物の攻撃は耐えるもんじゃなくて避けるものなんだけどね。
私は最近ハーゴンの信者にギラを撃たれたことがあったけど、来る!と
分かっていれば結構避けられるものなんだし」
本当に色々と世話をしてくれたアルティに向かってロランは深々と頭を下げる。
荷物をまとめ、宿屋を出たロラン。サマルトリアに向かう前にどこかに寄ってみようか?
1 武器・防具屋に寄る
2 道具屋に寄る
3 教会に寄ってみる
4 サマルトリアへ向かう
(現在の所持品 銅の剣 革の鎧 革の盾 薬草2 毒消し草2 鍵開けの針金)
2かな
1で
3
俺も3。
ついでに質問。道具は無理のない範囲だったら持ち運べるのかな?
ゲームみたいに、薬草8枚とかでいっぱいいっぱいになったり
逆に鋼鉄の鎧7つ持っててもまだ余裕がある、とかだと行動も変わってくるんだけど
3で
ふっかつのじゅもんPLZ
多数決の3に決定しますた。
>>113さん 現実的に考えて無理の無い範囲まででつ。
持ちきれない状況だと、「〜個までしか持っていけない」とか「代わりに何か一つ置いていけ」
という指示が出まつ。
教会に入る。奥の祭壇に進むと、シスターが進み出てくる。
「生きとし生けるものはみな 神の子。わが教会にどんなご用でしょうか?」
「お祈りをさせて下さい」
「では神のまえにこれまでの行いを告白なさい」
ロランは目を閉じてルビスに祈る。
(ルーナは必ず生きています。諦めてはいけませんよ・・・)
ロランは目を静かに開けた。
(ルビス様・・・必ずルーナを探し出して見せます)
教会を出たロラン。そろそろ店も活発に動き出したようだ。
(万が一氏んだ場合、コンティニューすればここからの再スタートになります)
1 武器・防具屋に寄る
2 道具屋に寄る
3 サマルトリアへ向かう
113です、ども。
じゃあ今度は1で
1で決定しますた。
武器・防具の店を見てみる。
店内は割と広めだが客はロラン一人だけだ。
「いらっしゃい」
店主が気安く声をかけてくる。
買いたい物があるのなら何か一品だけ選択してよい。
1 棍棒
2 鎖帷子
3 聖なるナイフ
4 鎖鎌
5 鎖帷子
6 革の盾
7 やっぱり道具屋に行く
8 やっぱりサマルトリアへ向かう
4か5だよなぁ…うーん。
いずれお下がりにする意味も込めて5で
9,オススメを聞く
10,武器・防具の値段を聞く
後、所持金が分かるようにしてもらいたい、
現時点では問題はないけど後で問題が出そうなので。
後、2と5が同じですよ。
5で決定しますた。
(現在の所持金:390G)
(スタート時200G、麦酒2杯おごる5G×2、アルティに200G援助してもらうという流れ)
「そうさねぇ、その装備と持ち合わせならやっぱ鎖帷子でも買っておくのがいいんじゃないの?
鎖鎌はリーチがあって便利だけど扱いにややクセがあるし、もともとは農具を改造した
ものだから巨大な敵には不向きかもね」
店の主人は値段表を出す。買いたい物があれば所持金の許す限り買ってよい。
1 棍棒 30G
2 銅の剣 100G
3 聖なるナイフ 200G
4 鎖鎌 350G
5 鎖帷子 350G
6 革の盾 90G
7 やっぱり道具屋に行く
8 やっぱりサマルトリアへ向かう
5かな
あ。6で
今何を持っているんでしょうかね?それによって変わるんですが。
>>125さん
【装備】
ロラン:銅の剣 革の鎧 革の盾
持ち物:薬草2 毒消し草2 鍵開けの針金 委任状
所持金:388G(酒場でミルク代の分引くのを忘れてますた)
というわけで
>>122に戻ってどうするのかよく考えたまえ。
>>122で5って言ってるけどまだ買ってないのかな。
だったら今度こそ5で
5に決まりますた。
鎖帷子でサイズが合うものを買った。(残り:38G)
革の鎧は予備として背嚢に入れておく。
「鎖帷子は突きには弱いけど斬りには強い。結構頑丈だしバギの威力でも
簡単には裂けないよ」
ロランは武器屋を出た。後、このリリザでするべきことは・・・
1 道具屋に行く
2 サマルトリアへ向かう
ありゃすんません
じゃとりけしで
一応覗いておくかな。何か聞けるかも知れないし。
ってことで1
1
1に決定しますた。
「いらっしゃい」
道具屋の棚にはいろいろと商品が並んでいる。
1 薬草 8G
2 毒消し草 10G
3 キメラの翼(現品限り) 15G
4 たいまつ 5G
5 店のオヤジのアドバイスを聞く
6 やっぱりサマルトリア方面に行く
金の許す限り買いたいものを好きなだけ買ってよい。
【所持金:38G】
持ち物:薬草2 毒消し草2 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
とりあえず5。
たいまつって今買ったらかさばるかな?
5で決定しますた。
ロランはたいまつを1つ買った。【残り:33G】
背嚢にはまだまだ余裕がたっぷりある。
(ちなみに、個数を指定しないで買い物をすると原則として1個だけ買ったとみなされる)
「1本だけでいいのかい?洞窟で明かりが消えたら終わりだよ。
もう2本ほど買っておいたほうがいいと思うんだけどなー。
あ、ついでに良ければキメラの翼もどう?安くしとくよ」
1 薬草 8G
2 毒消し草 10G
3 キメラの翼(現品限り) 15G
4 たいまつ 5G
5 やっぱりサマルトリア方面に行く
金の許す限り買いたいものを好きなだけ買ってよい。
商売上手な親父の口車に乗る。
本当に負けてくれるなら
4のたいまつ二つ、3のキメラの翼
3を1つと4を2つ
ちなみに安くしてくれるのは3だけですか?
3を一つ、4を二つで決定しますた。
>>136さん 品物の値段はどこでも同じとは限りません。
キメラの翼とたいまつを2つ買う。【残り:8G】
なんだか商売上手な店主の口車に乗せられた気もしない。
でもこれだけ道具を買いそろえておけば当分は安心だろう。
「よぅし、いよいよサマルトリアに行くぞ!」
ロランはリリザの街の門をくぐって北に向かう・・・
138 :
136:05/03/20 20:28:58 ID:XvawK4YB
すいません、3以外も安くしてくれるなら1も1個で。
【一章一幕 サマルトリア】
ローレシアの王子 ロランは 打倒ハーゴンに 向けて 動き出しました
しかし 邪教側も 黙って 見ている わけでは なかったのです・・・
〜ハーゴンの神殿〜
「ええい!まだムーンブルクの王女は見つからぬのか!」
金色の巨大な悪魔、ベリアルの怒声が響く。
「見つからないようにしてしまった張本人が何をほざく」
紫色の悪魔であるバズズが皮肉な笑いを漏らす。
「このままではハーゴン様に何と報告すれば良いのか!」
アトラスがドン!と愛用の鉄棍棒を打ち下ろすと、ズーンと振動音が響く。
「これだから魔物はダメなのだよ。誰これ構わずに襲いかかるなど愚か者がすること。
私ならばお前らのような手荒なことをせずとも確実に召し捕って見せるさ」
悪魔神官のデヌスが冷たい口調で語る。仮面の奥にある表情はどうなっているのかは見えない・・・
「ふん、たかが人間風情が・・・」
バズズがやれるもんならやってみろよ、と吐き捨てた。
結局、道具屋の店主はキメラの翼以外は割引してくれなかった。
世も末なのに何ケチってんだよ、と愚痴を吐きたくもなるロランだったが、
道具屋にも生活があるのだ。
陽が高くなってきた。
遠くの丘の上にサマルトリアの城壁が見えてくる。
「あれだな・・・」
自然とロランの歩みは早くなる。
ずりっ、ずりっ、という音をさせて、大きななめくじの生き物が近づいてくる。
大ナメクジだ。ローレシア大陸に古くから生息している生き物で
さして恐ろしい敵でもない。ただあの粘着質の身体に取り付かれると面倒な事になるのは間違いない。
1 戦う
2 逃げる(運試し:今回のみ自動的に吉)
1で横を通り抜けながら切りつける
1で決定しますた。
大ナメクジにあまり構っている時間もない。
一匹がカーッと口をあけると粘液をはきかけてくる。
だがモーションが大きすぎてロランには完全に見切られている。
バシュッ
横に一閃すると一匹がへなへなと地面に崩れ落ち、やがて地面に吸われて消える。
もう一匹がのっそりとロランを振り向くが、完全に振り向く前にロランの剣で
縦一線に両断されていた。
大ナメクジを倒して先を急ぐロラン。サマルトリアの大きな城が目に入る。
城門には兵士2人が槍を持って構えている。
ならず者と間違えられる事などそうないだろうが、何と言って入ろうか?
1 ローレシアの王子であることを名乗る
2 アルティからもらった委任状を見せる
1。素直に名乗る
1で
1で決定しますた。
名乗ると門番はすんなりと通してくれる。
「サマルトリア王に面会ですか?城はあちらですよ」
と、親切に案内もしてくれる。やはりローレシア王子の名は知れ渡っているのだ。
城下町に入ったロラン。まずはどこに行こうか?
1 集会所
2 酒場
3 宿屋
4 賭博場
5 道具屋
6 武器・防具屋
7 サマルトリア城
まずは7かな
うん、散策するにしても先に王に挨拶しないと。
7で同意
7で決定しますた。
サマルトリアの城内へ向かう。ロランが来ると分かると
兵士は皆「ようこそサマルトリア城へ」と言ってくれる。
「これはこれはロラン王子!よくぞ参られた!
わしの息子たるサトリなら先ほど旅立ち今頃は勇者の泉の方面に向かっているはずじゃ」
サマルトリア王は恰幅のいい、人の良さそうな人物である。
王としては人が良すぎるのが難点という者も中にはいる。
(あちゃー、タイミングが悪いな・・・)
1 サトリの妹、アイシアについて聞く
2 ムーンブルクについて聞く
3 ハーゴンの軍勢について聞く
4 サマルトリアの王子であるサトリについて聞く
5 城を出る
まずは4で
どの程度情報が伝わっているのか…2で
4を
2で
4かな
流れ的に
4で決定しますた。
「我が王子サトリは武器も魔法も器用に使える者ぢゃが、一度こうだと自分で
思い込むと突っ走ってしまう所があるのぅ。仲間としての実力は保証できる」
「ムーンブルク王女、ルーナについては何か情報は入ってきてますか?」
「ムーンペタからの情報筋によると、ムーンブルクからの敗残兵で
『ルーナ様が魔法をかけて犬の姿にされるのを見た』と言う者がいるらしい。
もっとも、仮にその証言が本当だったとしても、犬がどこにいるのは
確認されておらんし、そもそも生死すら怪しいもんぢゃが。
ムーンペタの方は今の所侵攻を受けたという報告はない。ムーンブルク城攻防戦で
『赤の騎士団』の攻防でハーゴン側もかなりの損害を受けたと聞く」
(ハーゴンが再び動き出さないうちに早くルーナを見つけないと・・・)
1 サトリの妹、アイシアについて聞く
2 城を出る
1を
1で決定しますた。
「アイシアならここから出て左の部屋におる。自由に面会して良いぞ」
ロランがそっと部屋を覗いてみると、そこは綺麗に整理された部屋だった。
まだ幼い女の子らしく、部屋にはスライムのぬいぐるみが置いてある。
「だーれ?お兄ちゃんのお友だち?」
ロランに気づいたアイシアが声をかける。
「ああ、そうだよ。僕はローレシア王子のロランって言うんだ。
サトリお兄ちゃんを探している」
ベッドの横にちょこんと座っているアイシアが愛くるしい目でロランをじっと見つめる。
「サトリお兄ちゃんを探しているの?ならいいこと教えてあげる。お兄ちゃんね
わりとのんきものなの。結構寄り道したりするんじゃないかなあ……
勇者の泉の洞窟とかいう所に行くって言っていたけどね」
(寄り道ってことは、今から追えば充分勇者の泉に行けば間に合うかも知れないな)
「ありがとう。必ずサトリお兄ちゃんを見つけるからね」
「あ、待って。これあげる」
アイシアはポケットからくちゃくちゃになった紙を取り出すと、ロランに渡す。
広げてみるとそれは「福引き券」だ。世界規模で各地の街で行われているという。
城を出ようとすると、兵士が駆け寄ってくる。
「ロラン様、これは王からの援助です。お受け取りを」
兵士からもらった革袋の中身を確かめると金貨が5枚入っている。【所持金:508G】
城を出たロラン。今すぐサトリの後を追うか、それとも・・・
1 集会所
2 酒場
3 宿屋
4 賭博場
5 道具屋
6 武器・防具屋
7 福引き所に寄ってみる
8 すぐに出発する
1で人々の話も聞いておきたいな
5で
8ですぐに出発して追いつける可能性に賭けてみるのも面白いかも知れん
とはいえやっぱ周辺情報集める方が大事かな……
4
全財産つっこむ
1で決定しますた。
集会所に入った。中にいる人達と話をしてみようか。
1 老人に話す
2 旅人に話す
3 農民に話す
4 商人に話す
5 外に出る
2
町の外に詳しそう
2で決定しますた。
「この地方はサマルトリア地方と言ってね、とても気候が温暖な地域なんだ。
南東に行けばローレシア、南に行けばリリザ、そして北東に行けば
勇者の泉の洞窟さ。私は行ったことがないけどね」
「北西には何があるんですか?」
「・・・北西には手強い魔物がいるから行かない方がいいよ。
さっき知ったんだけど、ローラの門がハーゴン軍侵攻のために封鎖されたんだってね。
これじゃあ商売もツライな」
1 老人に話す
2 農民に話す
3 商人に話す
4 外に出る
1…かな
ふと思ったんだけど、王様に会ったとこでセーブはしてくれたのかな
166 :
(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 :2005/03/21(月) 22:12:12 ID:PUDScJCp
1で決定しますた。
(
>>165さん お祈り!お祈り!)
「ローレシアの王子ロラン様とサマルトリアの王子サトリ様。
二人が組めばいいコンビになるでしょうな」
ロランは自分が王子だと悟られないように頷く。
商人は近くの農民と話している。
「武器や防具は予備があった方がいいかも分からんね。
壊れない武器や防具なんてこの世にはないからね」
これ以上いい話は聞けそうもないので集会所を後にした。
この時間帯ではまだ賭博場や酒場は開いてない。
どこに行こうか?
1 宿屋
2 道具屋
3 武器・防具屋
4 福引所
5 教会
6 すぐに出発する
王様は復活の呪文くれないのね。
あ、接続環境のせいでID変わってるけど164=165=私です
じゃあ教会は最後でいいからまた装備品を見たいです。
3で
3で
>>128で武器買ってるじゃん
予算ないんじゃない?
>156で王様から援助してもらってるよ。
てなわけで俺も3
171 :
(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 :2005/03/22(火) 10:16:18 ID:Z96biWrv
3で決定しますた。
「大変な世の中になりましたねぇ、ホント」と言いながら店主が一覧表を見せてくれる。
1 銅の剣 80G
2 聖なるナイフ 170G
3 鎖鎌 320G
4 革の盾 60G
5 鎖帷子 320G
買いたい物があれば買って良い。品揃えはリリザとほとんど変わらない。
【所持金:508G】
持ち物:薬草2 毒消し草2 たいまつ2 キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
盾もってないんだよね
4
スマソ、装備品書くの忘れてますた。
「革の盾は扱いやすいけど強烈な攻撃には耐えられないかも知れない。
予備の意味も兼ねて1つ買っておくかい?」
1 銅の剣 80G
2 聖なるナイフ 170G
3 鎖鎌 320G
4 革の盾 60G
5 鎖帷子 320G
6 外に出る
買いたい物があれば買って良い。品揃えはリリザとほとんど変わらない。
【所持金:508G】
持ち物:薬草2 毒消し草2 たいまつ2 キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
装備品:銅の剣、鎖帷子、革の盾
強い敵は出ないとタカをくくって6
6で決定しますた。
本当にやり残したことはないだろうか?
ロランは街を出そうな所で立ち止まった。
1 道具屋
2 福引所
3 教会
4 出発する
2で
2で決定しますた。
「福引き券は・・あった、これだな」
ロランはアイシアからもらったクチャクチャの福引き券を取り出す。
蝶ネクタイの男が「一等賞はゴールドカードですよー!」と周囲に宣伝している。
「おっ、挑戦者が来ました!チャンスは1枚につき1回切り!スロット、スタート!」
ドラムが回り始めた。
次の者は当たるように祈って書き込みをせよ。
書き込み秒数が以下の場合のみ当たり
00=ゴールドカード 11=祈りの指輪 22=世界樹の葉
33、55=魔除けの鈴 下1ケタが7=薬草
その他は全てハズレ
ゴールドカードげっつ!!
00!
ドラムが止まったが印はバラバラだ。
すなわちハズレであり、ロランは半ば予想してはいたが落胆しながらその場を後にする。
「また今度ドゾー」
気を取り直して、次はどこに行こうか?
1 道具屋
2 教会
3 出発する
1を
1で
1に決定しますた。
道具屋に行く。
「死体や幽霊なんてこの聖水さえ使えばイチコロさ」
1 薬草 8G
2 毒消し草 6G
3 聖水 30G
4 キメラの翼 20G
5 たいまつ 4G
6 外に出る
買いたいものがあれば買うがよい(持てるのは薬草、毒消し草、たいまつは最大5つ、その他は3つまで)
【所持金:508G】
持ち物:薬草2 毒消し草2 たいまつ2 キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
装備品:銅の剣、鎖帷子、革の盾
聖水*2
聖水を2つ買った。【残り:448G】
「お客さん、いい買い物をしたねぇ」
店のオヤジに見送られて店を後にする。
ロランははたと立ち止まった。今はほぼ真昼だ。
今から勇者の泉の洞窟に向かえば向こうに着く頃には夕暮れだ。
今日は一旦宿を確保して、また明日向かおうか、とも考えた。
1 宿屋を確保してもう休む
2 教会でお祈りしてから出発する
レベル上げ&モンスターを倒して小銭稼ぎ、
という概念があるのなら、
3 夕方まで町まわりで警備活動
そうでないなら、1で。
3.5、まずはお祈りしてから186に同意。死んだら元も子もないし
4:親戚の家で寝る(サマルトリア城)
基本的にレベルageやモンスター倒して金稼ぎという概念は無いYO!
というわけで、教会にお祈りすることになりますた。
(流石にメタルスライムやはぐれメタルを倒した場合はその後の戦闘に有利な補正がつきますが)
教会の中に入る。中にはシスターが一人いるだけだ。
ロランが祈らせてくれ、と言うと、シスターが嘆息する。
「邪悪な教えが広まっています・・・宗教はともすれば金儲けや政治、
人間の権力や支配欲を満たすための手段になってしまってますが、
本来は人を救うためのものなのです・・・」
ロランはその言葉を聞いて、しっかりと祈りを捧げる。
(冒険には運、不運はつきもの。不運にして貴方は命を落とすことがあるやも知れません。
しかしながら、神々の加護があればこの世に再び生を受けることができます。
そう、諦めてはいけませんよ、諦めては・・・・)
ロランはそっと目を開けた。
今日出発するのはやめにして、サマルトリアで一泊することにした。
1 宿屋を探す
2 サマルトリアの城で泊まる場所を探す
2がいいな。
イベントが起こりそうだし。
2で
2で決定しますた。
「そう急いでも仕方があるまい。ここサマルトリアは良い土地。
好きなだけ滞在していきなされ」
サマルトリア王は快く宿泊を認めてくれた。
綺麗に整えられている客人用の部屋に通された。王宮での生活を
思い出させるほど豪華な調度品が並んでいる。
今日はもう休もうか?
1 ゴロゴロして次の日の朝まで待つ
2 せっかくだからアイシアと話をする
1で
1で決定しますた。
風呂に入って豪華な食事をして寝る。王宮で生活していた頃が
随分昔のように思えてくるロランであった。
(サトリ・・・絶対見つけて・・・やる・・・からな)
いつの間にかロランはぐっすり眠ってしまった。
翌朝。
「行ってらっしゃいませ、ロラン様」
「ロラン兄ちゃん、気をつけてねー」
城の衛兵とアイシアに見送られてロランはサマルトリア城を出る。
勇者の泉の洞窟はサマルトリアから東だが、そのためには
森の中の街道を突っ切らなければならない。
小一時間ほども歩いただろうか。ガサガサッ、と木々が揺れると、
灰色の大きなネズミが3匹飛び出してきた。
山や森に棲むとされている大ネズミだ。
体調は万全だが、勇者の泉に着くまで余計な体力を使いたく無い気もする。
1 戦う
2 逃げる(運試し:今回のみ自動的に吉)
1で。
1,
レベルがないなら2で
1で決定しますた。
ドドドドド・・・・と山ネズミがこっちに突っ込んでくる。
ロランがひょいっ、とかわすと一匹が突っ込んだ先の岩に正面衝突し、そのまま伸びてしまった。
どうやら頭はあまり良くないようだ。
かろうじて岩に激突せずに済んだもう一匹がロランに体当たりをしかけてくる。
「遅いっ!」
ロランは体当たりを避けると、後ろから山ねずみの首筋に一撃!
残りの一匹はロランに恐れをなしてか、そのまま逃げだしてしまった。
山道、砂地と道は険しかったが、ロランはその後、魔物に遭うこともなく
勇者の泉の洞窟にたどりついた。
「ここか・・・」
ロランはたいまつに火を灯して中に入る。通路の様子が明らかになってきた。
少し進むと、脇道が見える。脇道の方から、バサバサと何かが羽ばたくような音がする。
1 直進
2 脇道に入る
1
1
3
やっぱ帰る
警戒しながら1
1で決定しますた。
さらに洞窟内を直進する。
「ん?」
ふと足下に目を落とすと、通路の脇に俯せに倒れている人がいる。
たいまつで照らしてみると、どうやら冒険者のようだ。
既に死んでいる。着ていた革の鎧がズタズタに切り裂かれているところから見ると、
どうやら胸か腹をやられたようだ。脇に銅の剣と革の盾が転がっている。
持っていきたい(調べたい)ものがあればそうしてよい。
1 銅の剣を持っていく
2 革の盾を持っていく
3 腰に下げている革袋の中身をあさる
4 死体漁りなんてせずに先に行く
遺物から身元が割り出せたりするかも知れないので
3
5.死者に祈りを捧げる
3で。
6、実はサマルでした。
嘘です、ごめんなさい。
俺も3で
3で決定しますた。
男の身体を探るが誰と特定できるようなものは何一つとしてない。
冒険者の革袋を探ると金貨が2枚、銀貨が7枚、銅貨が9枚出てきた。
つまり279Gになる。とりあえず貰っておくことにした。
【持ち金:727G】
銅の剣と革の盾を調べてみたが、ロランが持っているものと特に変わりはないので
そのまま置いておくことにした。
不幸な冒険者の冥福を祈ると、ロランは先に進む。
ザザザザザ・・・
水が流れ落ちるような音が聞こえてきた。泉までもうすぐなのだろうか?
ロランは歩みを自然と早める。すると、
シューッ シューッ
何かの息づかいが聞こえてきた。魔物だろうか?
たいまつをかざしてみたがよく見えない。
1 息づかいの正体と対峙する
2 向こうの出方を待つ
3 ヤバそうなので脇道に避難する
3かな
3で。
3に決定しますた。
素早く脇道に隠れる。
そっと外を見ると、通り過ぎていくのは赤と黒の毒々しい色をした大蛇、キングコブラだ。
ロランはこの恐るべき蛇と正面から戦わずに済んだことを思い、胸をなで下ろした。
泉の洞窟の最深部についた。
流れ落ちる水がいつまでも絶えず泉を満たしている。
泉の前には一人の老人が居る。
「勇者の泉へよくぞまいられた!そなたの身体をこの水で清め偉大なる
ロトの導きを願ってしんぜよう。ロトの守りよ 勇者とともにあらん!」
ロランは泉の水を一口すくって飲んだ。体中が透き通るような感じがして疲れが取れていく。
「ところでもしやサマルトリアの王子をおさがしか?」
「今頃ここに来ていると思ったのですが・・・」
「それならば一違いであったな。王子はロトの血を引く仲間を求めて……
今頃はローレシアの城に向かっているはずじゃ」
「分かりました。ローレシアの城に向かいます」
ロランは落胆した様子を見せないようにしながらその場を去った。
帰り道の途中でたいまつが燃え尽きてしまったのでもう1本予備をつける。
帰る途中は幸い魔物に遭わずに済んだ。
外に出る。太陽の光が眩しい。
(ローレシアに行くとは聞いたんだけど、今行くとまたタッチの差で会えなさそうなんだな。
キメラの翼があるからサマルトリアでサトリの帰りを待つのも悪かないな・・・)
ロランは洞窟の出口で思案した。
1 ローレシアの城へ向かう
2 キメラの翼を使ってサマルトリアまで一気に戻る
1で
1で決定しますた。
なだらかな丘陵地帯を下っていくと、やがてローレシアとリリザを
つなぐ街道に出る。ローレシアにはそうやって行くのが一番近い。
そう思ったロランは足を速めて丘陵を下る。
そろそろ街道だ、と思ったとき、後ろから声をかけられた。
「おい」
ロランが後ろを振り向くと、ローブをまとい、仮面をつけた2人の人間?がいた。
手に紅玉の杖を持ち、胸と襟にはハーゴンの邪教の印である魔鳥が印されている。
「我々はハーゴン様の命に従い、怪しい者を取り調べている」
どうやらこの男たちは邪教の信者、魔術師らしい。
(ギラを撃たれると厄介だな・・・)
1 先手を打って攻撃する
2 取り調べを受ける
3 逃げる(運試し:今回のみ自動的に吉)
3逃げましょう
1
いきなり切りかかる。
1で。
相手は複数だし、3。
3で決定しますた。
背中を向けてロランは脱兎の如くその場から走り去る。
「止まれ!」
魔術師がギラを撃ってくるが幸運にもロランには一発も当たらない。
そのまま逃げて逃げて逃げまくった頃には、もうローレシアの城が見えていた。
辺りはもう薄暗くなっていた。
「サトリ王子か?先ほどサトリ王子ならお前をたずねて来たぞ。
しかしお前がサマルトリアに行ったと知ってまた戻っていったようじゃ」
「えー・・・」
ローレシアの城に戻ったロランを待っていたのはまたしてもタッチの差で会えなかったという
報告だった。
「もうお前には何も言うまい。ハーゴンを倒すのを楽しみに待っておるぞ」
「王子様、これは王からの援助です」
大臣が革袋をロランに渡す。中には1000G入っていた。
【持ち金:1727G】
これはこれでローレシアに戻った意味もある、と思いつつもロランは頭を下げた。
もう夜なので明日あらためて出発することにする。
寝る前に何かすることはないだろうか?
1 教会に行ってお祈り
2 兵士からの情報収集
3 もう休む
2
報告もかねて。
3で
とりあえず、1でセーブ。
1かな
1で決定しますた。
教会の中に入る。中には神父がいる。
「ロラン様、よくぞお帰りになりました」
ロランは祈りを捧げる。
(貴方の冒険はまだ始まったばかり・・・これから数々の罠が待ち受けているでしょう。
宝箱を見つけたとしても無闇に近づいてはいけませんよ・・・魔物が化けているものがありますからね)
ロランはそっと目を開けた。
(万が一、氏んだ場合はここから再スタート)
【所持金:1727G】
持ち物:薬草2 毒消し草2 キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
装備品:銅の剣、鎖帷子、革の盾
外はすっかり夜になっている。
1 夜警中の兵士と世間話
2 もう寝る
2で
ごめんなさい
1に変更
1に決定しますた。
「ロラン様、よくぞご無事で」
「こうして無事にいられたのもルビス様のお陰だろうね」
「あ、そうそう、ロラン様、これはここだけの話なんですが・・・」
兵士はロランにヒソヒソ声で話す。
「ローラの門は現在封鎖されてしまってるんですが、実はあの扉、
銀の鍵というカギが持つ魔力で簡単に開いてしまうらしいですよ」
「で、でさ、その銀の鍵ってのはどこにあるんだい?」
「鍵はサマルトリアの西、湖に囲まれた洞窟にあるそうです。
その鍵を手にいれるべく数多くの者が挑みましたが、皆、
洞窟に住む大きなムカデにやられてしまったとか・・・ロラン様も
そこに行く時はくれぐれも用心なさって下さい」
「ありがとう。いい話が聞けたよ」
ロランは自室に戻ると、久しぶりのマイベッドでの睡眠を味わった・・・
朝になった。
「行ってらっしゃいませ、ロラン様」
王や城の者に挨拶を済ませ、ロランは再び城を出ようとする。
「ロラン様、旅の準備は万全ですか?」
後ろから道具屋の主人に呼び止められる。何か買っておこうか?
1 道具屋に寄る
2 すぐに出発する
1
1で。
1で。
1に決定しますた。
道具屋に立ち寄る。
「買い忘れたものはありませんか」
1 薬草 6G
2 たいまつ 3G
3 毒消し草 5G
4 革の盾 80G
5 外に出る
【所持金:1727G】
持ち物:薬草2 毒消し草2 キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
装備品:銅の剣、鎖帷子、革の盾
あれ? 松明買ってなかったっけ?
買ってなければ
2の松明を3つ
薬草*2
毒消し草*2
たいまつ*2
ところで、そう言えば、持ち物に聖水が見当たらない気が・・・
>>185
(
>>233さん たいまつは勇者の泉の洞窟で使いますた。消耗品でつ)
(
>>234さん スマソ、忘れてますた(´・ω・`) )
たいまつを3つ、毒消し草を2つ、薬草を2つ買う。【残り:1696G】
「よし、これで準備万端だな!」
ロランはローレシアの門を出る。
(待てよ、サトリは確か道草するらしいな。このままサマルトリア城に行っても
いいけど、リリザの街に寄ってみるのも悪かないな・・・)
1 リリザの街に向かう
2 サマルトリアの城に向かう
【所持金:1696G】
持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2 キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
装備品:銅の剣、鎖帷子、革の盾
まぁ・・・ 順当に1.
1で。
1で決定しますた。
西に向かって歩いて行くうちに道端に前にも見た小さなほこらを見つける。
精霊ルビスを祀っている祠だ。
少しの間お祈りして行こうか。
1 お祈りしていく
2 先を急ぐ
1を
1で決定しますた。
祠の前に跪いて祈りを捧げる。
(ロトの末裔達よ・・・邪教の信者はハーゴンの魔力によって
普通の人間の何倍もの力を持っています。くれぐれも気をつけなさい・・・)
ルビスの声が頭の中に響き渡る・・・
目をそっと開けると、何やら気分がすっきりした。
(今後、運試しをする際に、1度だけ自動的に「吉」に出来るようになった)
祠を後にして街道を行く。
幸い、リリザに着くまで何も魔物は出なかった。
時刻は昼を大分過ぎたところだ。ここにサトリがいるのだろうか?
行く場所を選択せよ。
1 宿屋
2 武器・防具屋
3 道具屋
4 集会所
5 酒場
やっぱ1かなあ
1で。
1で
1で決定しますた。
宿屋の外から中を覗いてみると、いた!サトリと思える人物がいた!
ロランの視線に気づいたサトリも驚いて宿屋の入り口へと向かう。
「あーっ!」
「あーっ!」
「お前いままでどこ行ってたんだよ!!」
ロランとサトリは同時に同じ事を口走っていた。
--------------------------------------------------------
「っていうかさ、君のことムチャクチャ探したんだよ。サトリを尋ねて3000里
とかじゃないけどさ、サマルトリアから勇者の泉、そこからまたローレシア、
で、このリリザまで・・・」
「それって俺と全く同じだよ。俺の方がチョイ早かっただけでさ」
「君は道草食うって聞いたから、サマルトリア城じゃなくてもしかしたらこっちかな?
って思って寄ってみたらこれだよ。そもそも何でわざわざリリザに寄ったんだよ」
「最近流行の遊び、闘技場があるって知らないのか?」
「え?闘技場って何だよそれ」
・・・ともあれ、こうしてサマルトリア王子サトリが仲間になったのだった。
宿屋を出る2人。
サトリの案内する闘技場に入ると、中には大きな鉄檻があり、
その中で山ねずみとドラキーが睨み合っている。
周囲には賭け札を握りしめた男たちでごった返していた。
「腕自慢のハンターがひっつかまえた魔物を戦い合わせて、どっちが勝つか予想するのさ。
一度ハマると絶対止められない」
「さぁさぁ、次の対戦は山ねずみとドラキーだよ。倍率は山ねずみが2倍、ドラキーが3倍だよ。
あと2分で受付を締めきるよ。さー賭けるなら今のうちだよ。札は1人1枚、50Gだよ」
「ロラン、お前もいっぺんやってみろよ、なっ!」
サトリはロランに賭けをすることを勧める。
1 賭けはしないと言う
2 山ねずみに賭ける
3 ドラキーに賭ける
3で
2で決定しますた。
50G払った。【残り:1646G】
「それでは、山ねずみVSドラキー、試合開始っ!」
カンッ!
試合開始のゴングが鳴った。
「ドラキー、頼むぞ!」
ロランは賭け札を握りしめた。
次に書き込む者はドラキーが勝つように祈って書き込みせよ。
書き込み秒数の下1ケタが、
1、3、5、7=ドラキーの勝ち
0、2、4、6、8、9=山ねずみの勝ち となる。
勝ちますように
(ノ∀`) アチャー
一進一体の攻防が進むなか、山ねずみが勝負に出た。
ドラキーにバッ!と飛びつくとそのまま床に押し倒す。
ドラキーはしばらくバタバタしていたが、その抵抗も次第に小さくなっていく・・・
「山ねずみの勝ちー!」
・・・すなわち、ロランの賭けは外れたのだ。
「まぁ気にすんなって」
サトリに慰められて闘技場を後にするロラン。
どこに行こうか?
1 武器・防具屋
2 道具屋
3 集会所
4 酒場
5 サマルトリア城に行ってみる
サトリの持ち物
【所持金;500G】
装備:銅の剣、革の鎧、革の盾
道具:薬草2 毒消し草1 たいまつ1
くやしいなあ。
やけ酒で4を。
4に決定しますた。
「おい、負けたからって昼間からヤケ酒かよ」
サトリはそう言いながらも先に酒場に入る。
酒場の中は昼間でも薄暗い。
「いらっしゃい」
酒場のマスターはグラスを磨いていた。
何を飲もうか?
1 ワイン 7G
2 水割り 8G
3 オンザロック 10G
4 エール 5G
5 カクテル 12G
6 ブランデー 15G
7 オレンジジュース 3G
8 ミルク 2G
9 水 1G
0 やっぱり何も飲まない
10.マスターにおすすめを聞く
10で決定しますた。
「こんな昼間から強い酒を飲んでちゃあ翌日に響くかもね。
とりあえずはエールかカクテルあたりにしておくのがいいかな」
「おい、あんまりガバガバ飲むなよ」
サトリがロランをたしなめる。
1 ワイン 7G
2 水割り 8G
3 オンザロック 10G
4 エール 5G
5 カクテル 12G
6 ブランデー 15G
7 オレンジジュース 3G
8 ミルク 2G
9 水 1G
0 飲まずに店を出る
4で
8かな。
4で。
8
チョコレート入りで。
4で決定しますた。
エールをそれぞれ1杯づつ頼む。【残り:2136G】
「プハー、やっぱ城の外で飲む酒は一味違うわ」
サトリはエールを一気に飲み干した。
ロランも飲んでいるうちに賭けに負けたことの悔しさが少し晴れたような気がした。
酒場の外に出る。
「でさー、これからどうすんだよ。ムーンブルクに行こうにもローラの門は閉鎖されちまってるし」
サトリにそう言われたロランは、
「実はさぁ、あのローラの門の封印ってサマルトリアの西の洞窟にある銀の鍵とかいうので
開いちゃうって聞いたんだ。それを取りに行こうと思うんだけど」
「おいっ、そんないい話があるんだったらなんでもっと早く言ってくんなかったんだよ!」
サトリはロランの手を引いて一刻も早く出発しようという。
「でもサトリ、このリリザから今から出発しちゃあ、あっちに着く頃には夜だぞ・・・」
1 武器・防具の店を見てみる
2 道具屋に寄る
3 教会でお祈りする
4 やっぱり宿屋『リングアウト』に戻る
5 今すぐ湖の洞窟に向けて出発!
とりあえず、3
3に決定しますた。
教会に入る。シスターが進み出てくる。
「生きとし生けるものはみな 神の子。わが教会にどんなご用でしょうか?」
「お祈りをさせて下さい」
「では神のまえにこれまでの行いを告白なさい」
ロランは目を閉じてルビスに祈る。
(武器での攻撃が通じづらい敵には惜しまずに魔法を使うのですよ・・・)
ロランは目を静かに開けた。
(万が一氏んだ場合、コンティニューすればここからの再スタートになります)
1 武器・防具の店を見てみる
2 道具屋に寄る
3 やっぱり宿屋『リングアウト』に戻る
4 湖の洞窟に向けて出発
1で、サトリをパワーアップ。
なんも考えずに4
1で決定しますた。
「いらっしゃい、鎖帷子は今一着しかないよ」
1 棍棒 30G
2 銅の剣 100G
3 聖なるナイフ 200G
4 鎖鎌 350G
5 鎖帷子 320G(現品限り)
6 革の盾 90G
7 やっぱり道具屋に行く
8 やっぱり湖の洞窟に向かう
9 宿屋に戻ってみる
0 予備の革の鎧を売却する
【所持金:2136G】
ロランの装備:銅の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
サトリの装備:銅の剣、革の鎧、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 毒消し草1 たいまつ1
1で
266 :
265:2005/03/25(金) 17:24:04 ID:DQOKqPS/
ありゃ?
更新されちゃったのか。
すいません上の取り消して改めて3で。
後、誰がどれを装備できるか分かったほうが良いと思う
3で決定しますた。
「まいどあり」
聖なるナイフを買った。【残り:1936G】
「で、どっちが装備するのかね」
1 ロランが装備する
2 サトリが装備する
3 背嚢に入れておく
2で
2で決定しますた。
サトリが聖なるナイフを自分の腰につける。
「鎖帷子の相場は390Gが普通らしいけどね」
店主がしきりに鎖帷子を勧めてくる。
1 棍棒 30G
2 銅の剣 100G
3 聖なるナイフ 200G
4 鎖鎌 350G
5 鎖帷子 320G(現品限り)
6 革の盾 90G
7 やっぱり道具屋に行く
8 やっぱり湖の洞窟に向かう
9 宿屋に戻ってみる
0 予備の武器・防具を売却する
【所持金:1936G】
ロランの装備:銅の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
サトリの装備:聖なるナイフ、革の鎧、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 毒消し草1 たいまつ1、銅の剣
サトリが装備できるなら5で
しかしなんか品質が心配と言えば心配だな
確かめられるんだろうか
5で決定しますた。
サトリは手にとった鎖帷子を確かめてみる。
「マジでこれ320Gでいいの?マジで?」
「ウチが不良品を売るとでも思ってるのかい?」
ニコニコする店主を余所目にサトリは鎖帷子を着た。
「まぁ、俺には丁度いいかもな」
もう買うものもなさそうなので店を出る。
さて・・・
1 道具屋に行く
2 宿屋で休んで鋭気を養う
3 湖の洞窟へ向かう
【所持金:1616G】
ロランの装備:銅の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧
サトリの装備:聖なるナイフ、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 毒消し草1 たいまつ1、銅の剣、革の鎧
2で
ところでサトリの使える魔法は?まだ秘密?
2で同意。
ちなみに私はゲームでは必ずムーンを仲間にしてから鍵を取りに行ってたチキンでつ
2に決定しますた。
(
>>272 戦闘になってからの秘密です。ちなみに魔法は回数制限があります)
『リングアウト』に戻って休む。
「おお、ロラン殿。ようやく会えたようですな、サトリ殿と」
アルティがロランを出迎えた。
「だってさ、コイツいっつも俺と一違いで動くんだしさ、もう・・・」
「君も一緒じゃん・・・」
--------------------------------------------------------
夕食の時間中、二人はアルティに今までの事を話した。
「まだまだ旅はこれからだよ」
1 もう少し援助してもらえないか頼む
2 夕食食ってもう寝る
3.軽く話し込む
3で決定しますた。
「ムーンブルクに行くのかい?あの地方は広い割に大きな街が
ムーンペタしかないからしっかり買い物した方がいいよ」
ムーンブルクと聞くとどうしてもルーナのことが思い起こされる・・・
1 もう少し援助してもらえないか頼む
2 夕食食ってもう寝る
3 さらに話し込む
3で
4、夕食食ってから話し込む
3で決定しますた。
「トヘロスっていう呪文を知ってるかい?あれはもともとは魔物よけの
呪文なんだけど、魔力が強い人が使うと死体や霊体に大きなダメージを
使うことができるんだってさ。聖水を媒介として使うとさらに効果が大きいらしい」
ひとしきり話をした後、3人とも大分酒が入ってきたので寝ることにした。
その夜、眠っているサトリは妙な声を聞いた気がした。
(呪文の使用は回数制限があるけどね、ホイミだろうがギラだろうが1回は
1回としてカウントされるから注意してね・・・)
------------------------------------------------------------
翌朝。外はどんよりと曇っていた。
「じゃっ、銀の鍵を探しに行こうか」
二人はリリザの街を出発した。道は比較的穏やかな丘陵が続く。
街道が森に差し掛かった頃、ガサガサっと音がして、目の前に巨大な緑色の皮膚をした
アリが2匹出てきた。仲間を呼ぶ習性があるという軍隊アリだ。
ロランが頭を狙おうとすると、サトリが前に出る。
「一匹なら俺に任せとけって」
1 2匹ともロランでカタをつける
2 一匹はサトリに任せる
3 逃げる(運試し:今回のみ自動的に吉)
2で
1で
2で決定しますた。
軍隊アリのうちの一匹がアゴをカクカクを言わせて近寄ってくる。
「そこだ!」
サトリの手のひらから火の玉が飛び出したかと思うと、その火の球が軍隊アリを直撃した。
火に包まれた軍隊アリの動きが弱まっていく。
残りの一匹はロランが足を斬ってから頭部を落とすという、前のアイアンアントと
同じ戦法でカタをつけた。
「今の呪文はギラってんだ。飛び道具が使えると便利だとは思わないか?」
サトリは自慢げだった。
-------------------------------------------------------------------
二時間ほど進むと、湖が見えてきた。
「おーい」
後ろから誰かが追ってくる。
「あの声は・・・ジートか」
こんな所に一体何をしに来たんだろう?
「なぁ、お前らも銀の鍵を探しに来たんだろ?だったら俺が案内してやるよ。
前にも来たことはあるんだが、その時は洞窟の一番奥にいるでかいムカデに
やられそうになったんで逃げた。あんたらが一緒ならあのムカデだって
簡単に倒せる。で、あんたらも俺が道案内するから迷わないで済む。
なっ、中のお宝は半分半分ってことで、俺を一緒に連れてってくれないか?」
リリザの街の酒場で会ったジートが、湖の洞窟を分け前半分づつという条件で道案内してくれるという。
どうしようか?
1 一緒に行く
2 断る
3 鍵だけはこちらが頂くという条件を飲むのなら一緒に行く。
後は総合的に等価になるように分けていいから
3で
3に決定しますた。
「しょうーがねぇなぁ。鍵はお前らにやるよ。世界が潰れちまったら
盗みもクソもねぇからな」
ジートはしぶしぶ了承してくれた。
湖の洞窟はその名の通り、湖に囲まれた小島にある。きちんとした石橋が
あり、洞窟までは普通に歩いて行ける。
中に入ってロランがたいまつをつける。
「ここの洞窟は2階層だ。カギの部屋まではほぼ一直線で、
脇道がやたらたくさんあるがほぼ一本道だ」
ジートが先頭に立って案内してくれる。
「来るぞっ!」
しばらく歩いているとジートが叫ぶ。
前方の暗がりから毒々しい赤い皮膚の大蛇、キングコブラが3匹現れた。
舌をシューッと出してこちらを威嚇してくる。戦わなければならない。
1 サトリのギラを使う(残り:4回)
2 武器だけでカタをつける(運試し:今回のみ自動的に吉)
1で
1に決定しますた。
ボワッ!
サトリのギラがキングコブラの群れに命中する。2匹を巻き込んで焼き殺した。
残りの1匹は運良くギラから逃れたが、
バシュッ
ジートの剣がキングコブラの首を跳ねとばしていた。
「まっ、こんなもんよ」
手つきからして随分とジートは多くの魔物を相手にしてきたのだろう。
しばらく進むと、半ば白骨化したと思われる冒険者の死体が見つかる。
「お前ら、油断するとコイツみたいになるぞ」
ジートが警告する。
1 死体が腰につけている革袋+聖なるナイフをもらう
2 先に進む
3.目を閉じて手を合わせる
3で
3に決定しますた。
ロランとサトリは目を閉じて死者の冥福を祈った・・・
(次回の運試しにちょっとだけプラス補正がついた)
「いらねーのか?じゃ、もらっとくぞ中身は。お、結構コイツ持ってんじゃん」
ジートは革袋を漁りながらも、1枚の福引き券をロランに手渡した。
「これはいらねーからやるわ」
-------------------------------------------------------
「そろそろここらへんが洞窟の一番奥じゃねぇかな。用心しとけよ、絶対奴がいるから」
ジートにたいまつを持ってもらい、暗がりを照らしてもらう。
「なんだ、隅にひっこんじまってるのか?」
「上だ、来たっ!」
叫んだロランの目に入ったものは、鎧のように堅い皮膚で覆われた巨大なムカデ、鎧ムカデだ。
今まで猛毒と強力を併せ持つアゴで数多くの冒険者を餌食にしてきたのだろう。
1 鎧ムカデが地面に降りてくるのを待つ
2 天井に張り付いてる間にサトリのギラで叩き落とす 残り:3回 (運試し:今回だけ吉)
2を頼む
2で
2を。
2で決定しますた。
ボンッ!
ギラの炎が命中し、鎧ムカデはたまらず下に落ちる。
「まだ死んでないぞ、気をつけろ」
すぐに身を起こして鎧ムカデがロランに突っ込んでくる。
銅の剣でロランが狙った位置は?
1 口(運試し。書き込み秒数が4、6、7、9なら凶。それ以外は吉)
2 胴体
OK、1を選んでみよう
1で
1で決定しますた。
思い切って鎧ムカデの口に銅の剣を突き立てる。
ギギギ・・・
鎧ムカデの巨体が震え出す。
「ほいよ、トドメ」
ジートが胴体に短剣を突き刺すと、鎧ムカデはズズーンと床に倒れた。
倒れた鎧ムカデの向こうには小さな岩屋があった。中に入ってみると、キラリと光る物が。
「これが・・・銀の鍵か」
人の手によるものとは思えないほど精巧な装飾がされている鍵がたいまつの明かりを反射して輝いた。
「じゃっ、さっさと出ようぜ」
ジートがもと来た道を引き返し始めた。
-----------------------------------------------------------
洞窟の外に出ると光が差し込んでくる。
「うわっ、まぶしぃ」
サトリが思わず腕で目を覆う。
「さぁ、これでローラの門へ・・・」
ロランが南東にあるローラの門のことを意識したところ、
「って、その前にちょいとやらなきゃなんねーことがあるみたいだぜ」
ジート達の前にはローブをまとい、仮面をつけた3人の人間がいた。3人とも
手に紅玉の杖を持ち、胸と襟にはハーゴンの邪教の印である魔鳥が印されている。
真ん中の一人はローブの色が青だ。コイツは階級の高い信者、祈祷師なのだろう。
「お前ら、銀の鍵を持っているだろう。それを我々に渡してもらおうか。
返答次第によってはお前らの生命に関わる」
祈祷師がこちらを脅迫してくる。
「渡さない、っていったらどうなるかねぇ」
ジートは腰の短剣に既に手をやっている。
1 銀の鍵を渡す
2 いきなり斬りかかる(運試し。書き込み秒数下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶)
3 突っ切って逃げる(運試し。書き込み秒数下1ケタが1、3、7のみ吉。他は凶)
4 サトリがギラで対抗する (残り:2回)
2でいってみましょう!
2で決定しますた。
ロランとジートは突然斬りかかった。不意を突かれた2人の魔道師は
全く身を守ることが出来ず、喉元に二人の攻撃を受けて倒れ伏す。
「貴様ら、よくも我が同胞を!」
怒りに燃えた祈祷師が呪文を何か唱えたようだ。
何を唱えたのは秒数チェックで見てみよう。
1、2、3 ギラ
4、5、6 ラリホー
7、8 マホトーン
9 スクルト
0 慌てて呪文が唱えられない
来い!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
「マッ、マッ、マホ、マホ、マホト・・・」
祈祷師は焦りすぎて呪文を唱え損ねている。
「もらった!」
ロランは隙を見逃さずに斬りかかった。
「ひっ、ひっ、ひゃあああー!」
祈祷師の怯える声が終わるか終わらないかのうちに、
ジートとサトリがトドメを刺していた。
「終わったな」
ジートが短剣を鞘に戻す。
「ん?」
懐から何か祈祷師の持ち物が転がり落ちたような気がする。
何だろうか。
秒数チェックをせよ。
1、3、5 聖なるナイフ
7 祈りの指輪
2、4、6、8 ひのきの棒
9、0 福引券
しょうがねーもういっちょ!!
あらよっと
オッケ━━━━!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>ID:E23evcV/
あんた最高だ!
どうも〜
ありゃ?ID変わってんな、接続し直した覚えはないのに。
日付変わったらID変わる事くらい常識だと思ったが…
ロランはすげーツイてる、と思ったのだが・・・
「おい、その指輪、護衛料代わりに俺にくれないか?分け前は半々だろ?」
ジートが文句をつけてくる。
「といっても、そのまま半分にするわけにはいかないから、コイントスで
どっちが貰うか決めようぜ。表が出たらあんたら、裏が出たら俺な。
祈りの指輪はすげー金になるんだよ」
(こんな所で指輪一つでケンカするのもアレだしなぁ。鍵は手に入ったし)
ロランはなるべく余計ないざこざは避けようと思ったのだが・・・
1 ジートの提案を受ける(秒数チェック。秒数下1ケタが奇数ならコイントスが表、偶数なら裏)
2 分け前半分半分は洞窟の中だけだろとジートに反論する
3感謝の気持ちを込めてプレゼントだ。今後も仲良くしよう
3で決定しますた。
「えっ、本当に俺にくれるの?」
ジートは大喜びの様子だ。
「と言いたいけど、俺はその気持ちが一番嬉しいよ。ありがとよ、
俺みたいな奴にここまで感謝してくれてさ。この指輪は俺と
お前らの友情の印だ。大事に持っておけよ」
ロラン達とジートの絆がさらに深まった。
・・・ロラン達は祈りの指輪を手に入れたのだ。
「さて、そろそろ夕方なんだけどさ。このままムーンブルクに渡っちまうか?
それともリリザに戻ってまた明日出直すか?どっちにする?」
ジートにそう言われたロランは思案する。
1 ローラの門に向かう
2 リリザに戻る
ジートまじイイ奴
そんで俺は2を選ぶ。
体力回復重視で2
2で決定しますた。
リリザの街に戻った。
「じゃ、明日、武器防具屋の営業開始時間と同時に街の前で会おうな」
ジートと別れ、ロランとサトリは探索の疲れを癒した。
寝ている途中にサトリの頭にルビスの声が響いてくる・・・
祈りの指輪を手に入れたのですね・・・この指輪はあなたの消耗した
魔法使用回数を2回分回復させてくれます・・・ただし、壊れやすい品
ですからくれぐれも濫用は避けるのですよ・・・
--------------------------------------------------------
翌日。
「いよいよムーンペタだな」
ジートと合流したロラン達は南西のローラの門へと向かう。
やがて、ローラの門が見えてきた。
そこは小さな洞窟のようになっていた。ここから海中トンネルを通じて
ムーンブルクへと向かうのだ。
正面に大きな銀縁の扉がある。この扉こそが銀の鍵で開くのだろう。
「これだな・・・」
ロランが鍵穴に鍵を差し込んで回す。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・・・
重い音を立てて扉がゆっくりと開く。
「開いた後はしっかり施錠しとけよ」
【第二章一幕 ムーンブルクの悲劇】
無事に ローレシア大陸を 抜けた ロラン達
しかし 未だに ムーンブルク王女 ルーナの 行方は 知れないのでした・・・
--------------------------------------------------------------------
ローラの門から真っ直ぐに南下すると、ムーンブルク地方唯一の大きな街、
ムーンペタに着くとジートは言う。
「ムーンペタに着いたら俺の仲間に引き合わせてやってもいいんだぞ」
街道は平坦で特に障害となるようなものもない。
「・・!ヤバイな」
ド ド ド ド ・ ・ ・
ジートが気づいた遠くからやってくる騎兵の一団はどうやら厄介な集団らしい。
「ありゃあ、DQNで有名なムーンペタ自警団だよ。アレに捕まったら何されるか
分からんねぇ。お前らも早く隠れろ」
1 ジートの言う通り隠れる
2 騎兵の集団と接触する
1で、・・・2だったらこの後秒数チェックなんだろうな、まあとにかく1で。
1で決定しますた。
茂みに隠れていると自警団は全くこちらに気づかずに通り過ぎていった。
「アイツらに見つかったら俺は逮捕されるしかないもんな」
ジートは胸をなで下ろしていた。
そろそろ森林地帯が見えてきた。あの森を切り開いた地に
ムーンペタの街があるという。
バサッ!
街道脇の森から丸々と太った大猿、マンドリルが2匹飛び出てきた。
あの太い腕で殴られれば常人なら死は免れない。
1 戦う
2 サトリのギラを使ってみる(残り:6回)
3 逃げる(運試し。秒数1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶)
2を頼む
2で決定しました。
ギラの炎がマンドリルに直撃し、焼けこげた匂いが漂った。
派手に吹っ飛んだマンドリルのうちに一匹がジタバタしている。
「やったぜ」
吹っ飛んだマンドリルを見ていたサトリ。だがもう一匹に対する対処が一瞬遅れた。
「・・・ぐわっ」
太い腕で張り倒された。頭から地面に叩きつけられてしまう。
「大丈夫か!」
ロランはマンドリルの心臓にうまく剣を突き立てた。
黄色い血が辺りに飛び散る。そこにジートがトドメを刺す。
もう一匹のマンドリルが火傷を負いながらも飛びかかってくる。
「危ない!」
ロランが叫んだが、寸前でマンドリルは再び炎に包まれ吹っ飛ばされていた。
これが致命傷となったらしく、マンドリルは再び起きあがってこなかった。
「へへ・・やった・・ろ」
「サトリ、喋るな!今手当をするから」
-------------------------------------------------------------
薬草を使って少し休むとサトリは再び立ち上がることができた。
「マンドリルは本来温厚な生き物だ。それがあんなに凶暴化しちまうってことは
やっぱハーゴンの魔力なんだろうなぁ」
短剣に付いた体液を拭い終えたジートが呟いた。
ムーンペタは人と人が出会う街だという。
ルーナともこの街で会えるのだろうか?
気分は急くが、ここは大きな街、まずは全容を把握することが第一だろう。
街はムーンブルクからの避難民でゴッタ返している。
「さてと、俺はこれで失礼させてもらうぜ。あ、これは俺らのギルドの地図だからな。
無くすなよ。じゃあな」
ジートは去っていった。
「本当にデカイ街だなぁ・・・」
サトリは辺りを見回してどこから行こうか迷っている。
ふと足下を見ると、誰が落としたのか知らぬが、福引券がある。
とりあえずもらっておくことにした。
どこに行こうか?
1 宿屋
2 「ムーンブルク商会」
3 避難所
4 道具屋
5 武器・防具屋
6 闇市
7 盗賊ギルド
8 福引所
9 教会
2
1で、(宿屋の場所と位置関係だけ把握)
2で決定しますた。
街の立て看板を見て商会の建物へと向かう。
ここの主はラリーサといい、アルティから貰った委任状を見せると歓迎してくれた。
「おお、もう・・・ローレシアからよくここまで歩いて来ましたね」
ラリーサは金髪の女性だ。年は30歳前後のように見える。
「随分といろんな装備をお持ちになっておられるようですが、余分な装備は
売り払う事も考えないと動きの妨げになりますよ」
何について聞こうか?
1 援助を求める
2 闇市について聞く
3 ルーナについて聞く
【所持金:1616G】
ロランの装備:銅の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2 銀の鍵
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 福引き券2
サトリの装備:聖なるナイフ、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 毒消し草1 たいまつ1、銅の剣、革の鎧 祈りの指輪
3といきたいとこだけど、この人に聞くなら2が妥当かな。
というわけで2
2で決定しますた。
「ここの道具屋はもう薬草が売り切れ状態になってますので、
どうしても薬草が欲しければ闇市で高値で購入するしかないですね。
闇市には調合屋や骨董屋や改造屋など、公的には認められていない
店舗が大半です。当然詐欺をはたらく商人も多数いますから気をつけて下さいね」
ラリーサはそう忠告してくれた。
「よろしければ、今日は当商会の客室にお泊まり頂いてはどうでしょうか?
御代は要りませんので」
宿泊場所を提供してくれるというラリーサにロランは深々と頭を下げる。
「ムーンブルク王女、ルーナがこの街にいると聞いたのですが」
「ルーナ様は『赤の騎士団』の生き残りとも協力して捜索を続けてはいるのですが、
未だに行方が知れぬ状態なのです・・・」
日が落ちるまで街の見物をしてはどうかと勧められたので、サトリと
共にロランは外に繰り出すことにしたのだった。
どこに行こうか?
1 避難所
2 道具屋
3 武器・防具屋
4 闇市
5 盗賊ギルド
6 福引所
7 教会
3 武器・防具屋
3に決定しますた。
「いらっしゃい。この辺りの魔物も随分凶暴になったね」
備考
1 鎖鎌 350G
2 鉄の槍 800G
3 鋼の剣 1500G ロランのみ装備可
4 鎖帷子 400G
5 鋼の鎧 1000G ロランのみ装備可
6 鋼の盾 2000G ロランのみ装備可
欲しいものがあれば所持金の許す範囲で買うこと。
【所持金:1616G】
ロランの装備:銅の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2 銀の鍵
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 福引き券2
サトリの装備:聖なるナイフ、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 毒消し草1 たいまつ1、銅の剣、革の鎧 祈りの指輪
3で。
銅の剣はそろそろ疲労してきてる気がする。
自分も3で。
3で決定しますた。
鋼の剣は店主オススメの品という。
「この剣を使いこなせてこそ一流の剣士だと言えるね」
懐がほぼすっからかんになったところで、武器屋を出る。
この剣があれば強固な装甲を持つ甲殻類にも互角に太刀打ちできるだろう。
1 避難所
2 道具屋
3 闇市
4 盗賊ギルド
5 福引所
6 教会
【所持金:116G】
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 毒消し草4 たいまつ3 聖水2 銀の鍵
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 銅の剣 福引き券2
サトリの装備:聖なるナイフ、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 毒消し草1 たいまつ1、銅の剣、革の鎧 祈りの指輪
7として、サトリの皮の鎧をどこかで売る。
さっきの武具屋か、道具屋か。
>>326 > 「随分といろんな装備をお持ちになっておられるようですが、余分な装備は
> 売り払う事も考えないと動きの妨げになりますよ」
だそうだから。
銅の剣2本もあるし、聖なるナイフもうっぱらえば、
どっちが強いか、わからんけど、鎖鎌を買えるんじゃなかろうか。
まぁ、ナイフくらいなら、「動きの妨げ」にはならないだろうし、
心強いかもね。
7に決定しますた。
武具屋の主人はうーんと腕を組むと、
「まぁそんなに劣化はしてないから100Gだね」
交渉しても高値は望めさそうなので100Gで売った。【持ち金:216G】
外に出ると俄に避難所の方が騒がしくなってきたことに気づく。
1 避難所
2 道具屋
3 闇市
4 盗賊ギルド
5 福引所
6 教会
もちろん1
ここであえて1を選んでみる
1に決定しますた。
避難所の方を見るとまた一人、負傷したと思われる者が中に運ばれていく。
苦しそうな唸り声を上げている姿を見るにつけ悲しい思いにさせられる。
避難所の中に入るとそこは着のみ着のままで避難してきた者であふれていた・・・
誰かに話を聞いてみれば情報が得られるかも知れぬ。
1 とりあえず話を聞いてみる
↓やっぱり他の場所へ
2 道具屋
3 闇市
4 盗賊ギルド
5 福引所
6 教会
1で
1で決定しますた。
中に入って話を聞いてみると、ムーンブルク城の兵士だと言う者に出会う。
「・・・情けないけど、私は思わず逃げてしまいました。ハーゴンのあの軍勢には
世界中のどんな軍隊もかないいっこありませんよ。旅の人なんでしょうが、
邪教の軍勢は想像以上に巨大で凶悪ですよ。くれぐれも気をつけて下さい」
別の所では食糧の配給をめぐって係員と避難民が何か言い争いをしている。
「なぁ、こういう時に『頑張って下さい』とかいうのはかえって神経を逆撫でしかねないと
思うぞ。出ようぜ』
こういう争いに首を突っ込むのは野暮だと判断したサトリ達は避難所を出た。
外に出るとすぐ近くに福引き所がある。
「おっ、福引きやろうぜ。券が2枚あんだろ?」
サトリはロランよりも先に福引き所に駆け寄る。
「落ち込んでたってしょうがないだろ。こういう時はパーッとやるに限る」
ロランは福引き券を取り出し、ロランに渡す。
秒数チェックをせよ。2度福引きをしたければ2度秒数チェックをせよ。
次の者は当たるように祈って書き込みをせよ。
書き込み秒数が以下の場合のみ当たり
00=ゴールドカード 11=祈りの指輪 22=世界樹の葉
33、55=魔除けの鈴 下1ケタが7=薬草
その他は全てハズレ
じゃ、とりあえず1回目。
2回目をやるかどうかは次の人に任せます
2回目!
・・・2回やってみたが2回ともハズレに終わる。
「ちっくしょー」
サトリが悔しそうな表情で福引き所を後にした。
薬草の補充でも・・と考え、道具屋に立ち寄ってみるが、
入り口に「品不足のため当分の間休業」という札が貼られている。
「戦争があったばっかだから薬草ももう負傷者の治療で使いきっちゃったんだろうな」
「別に今すぐに薬草が必要なわけじゃないだろ。何のために俺のホイミがあるんだよ」
サトリが口をつぐむ。
ロランの目は遠方の屋台の群れに注がれていた。
(怪しげな店ばかりなんだろうが、どうも闇市ってのは気になるな・・・)
1 闇市
2 盗賊ギルド
3 教会
4 商会に戻る
いいかげん遊んでられる状況でもないので
4
2.なんか変わった情報があるかも。
4に決定しますた。
「ロラン様サトリ様、お帰りなさいませ。部屋にラリーサ様からのお届け物があります」
侍女がロラン達を出迎えてくれる。
客室に入ると、革袋がある。中には1000Gと魔法書が入っていた。【持ち金:1216G】
ロランは魔法書をパラパラとめくるが何が書いてあるのかさっぱり分からない。
サトリに渡してみる。
「あん?こりゃ何の魔法だ?ん・・・と・・・レミーラの魔法じゃねぇか!」
「レミーラ?どういう魔法なんだい?」
「暗闇を明るく照らす魔法さ。ギラの原理を応用してるんだ。これを覚えられれば
もうたいまつはいらねーかもな」
サトリは喜んで飛び上がった。
「僕は眠いからサトリ、先に寝るよ・・・」
「明日はムーンブルク城に行くんだろ?眠いんだったら早く寝た方がいいな」
-----------------------------------------------------------------
眠っているロランにルビスの声が響き渡る・・・
(ムーンブルク城に行かれるのですね?邪教の信徒に気をつけなさい。
甘い言葉が命取りになりますよ・・・)
------------------------------------------------------------------
翌朝。二人は元気よく商会を飛び出した。
目指すは南西の方向にあるムーンペタだ。
>>346は×ムーンペタ ○ムーンブルク城
街道は森を抜けると平坦になった。徐々に街道脇に壊れた民家が目立ち始めた。
まだ煙を出しているものさえある。ハーゴンの軍勢に襲われたからさほど時間は経たないようだ。
遠くに一目でそれと分かる崩壊しきった城が見えてきた。
「ムーンブルクだ!」
二人は同時に叫ぶ。その時、空間が俄に歪み、煙の化け物が出現した。
スモークだ。力はさほど強いというわけではないが・・・
1 武器で戦う
2 サトリのギラを使う(残り回数:6回)
3 逃げる(秒数チェック。下1ケタが4、9なら凶。その他は吉)
3。三十六計なんとやら
3に決定しますた。
スモークは別にロラン達を追うことはしなかった。
一体何だったんだろう、と思いつつも、ロラン達は城へと向かう。
「ひっでぇ・・・」
ムーンブルク城の周りには毒沼が広がっていた。
「こりゃあキアリーか毒消し草が必要だな。目がビリビリするぞ」
毒沼を突っ切っていくしかムーンブルク城下街に入る方法はないようだ。
さて・・・
1 毒消し草を口に含んで突っ切る
2 沼を突っ切ってからキアリーで解毒
2で。後から毒消し草でもいいけど
2で決定しますた。
口と鼻を押さえながら二人は全力で毒沼地帯を突っ切る。
飛び石のように散らばっている建物の残骸を飛び移りつつ、
毒気が薄れてきた所までたどりついた。
「ハァハァ・・・ここまでくればもう大丈夫だろ」
サトリが息を切らしつつも自分の分とロランの分と、2度キアリーをかける。
(残り回数:6回→4回)
辺りを見回してみるが、城へと続くと思われる城下町の通りは
メチャクチャになっている。当然の事ながら死体も多数転がっている。
正直、城下町を探ってみても成果はなさそうだが・・・
1 一件だけ焼け残っている店舗?を調べる
2 城へと向かう
1で
1で
1で決定しますた。
焼け落ちた店舗をさぐってみるが使えそうなものは何もない。しかも・・・
ガラガラガラガラ!
上から瓦礫がロランの方に落ちてきたではないか!
ロランは直撃は避けたが、左足に傷を負ってしまう。
「こんな所でドジるとは・・・」
仕方なく薬草を使って傷を癒す。【ロランの持ち薬草:4→3】
城の門をくぐると、そこは城下町以上に凄惨な光景が広がっていた。
踏みつぶされた死体、焼け焦げた死体・・・ここで何かあったかは想像したくもない!
生きている者などこの中には全くいなさそうだが、ルーナに関する手がかりが
何かしらあるに違いないという希望を胸に、二人は城内を探る。
城の中庭(だったと思われる所)に、一人のマントを羽織った人間?が倒れている。
マントには邪教の印である魔鳥があり、側には紅玉の杖らしきものが落ちている。
間違いなく邪教の信者だろう。ロランがそっと近づくと、そいつはうめきながら杖に手を伸ばそうとする。
1 起きないうちに刺殺
2 杖を脇に蹴飛ばしてから話しかける
3 無視して先に行く
355 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/03(日) 12:32:08 ID:hgFSBZFb
2でどうでしょう
356 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/03(日) 12:41:35 ID:/iymhgU3
ヌーク草て一つだけなん?
3で
2かな
4、杖を奪う
2で決定しますた。
杖をサトリが蹴飛ばした音で信者が目覚める。
「ん・・・」
信者がゆっくりと身を起こす。
(変だな・・敵意が感じられない)
ロランはそう思いつつ信者に声をかける。
「君はこんな所で何をしているんだい?」
「あっ・・・何してたんだろ私・・・?」
寝ぼけた目で信者が応える。信者はまだあどけなささえ残る少女だ。
(ハーゴンはこんな女の子さえも引き入れたのか・・・)
ロランは驚きを隠せない。と、
「なぁ、ロラン、コイツどーすんの?俺は信用してねーけど」
サトリはこの信者に不信感を抱いているようだ。
1 道案内を優しく頼む
2 道案内を脅して頼む
3 信用できないのでやっぱり殺す
4 一度街まで戻って教会に預ける……余裕とかあるだろうか
3 たまには鬼となれ。失敗を恐れるな。
5 その辺に縛り付ける
4
3で。
4で決定しますた。
どの道この廃墟となった城ではロクな情報も得られそうにないし、
とりあえず街まで連れて帰ることに決めた。
「君はなんでここにいるんだい?」
「えっ、私は、あの・・・その・・・」
「サトリさぁ・・・首筋にナイフ突きつけながら話しかけるのやめろよ。それじゃ尋問だよ」
少女はすっかり怯えきった表情だ。
「あの・・・いいですか?私、王女だと思うんですけど、女の子が犬にされるのを
見ちゃったんです!本当の事言いますから殺さないで下さい!」
「な、なんだって!」
サトリが驚きのあまりナイフを落としそうになる。
「で、その犬は今どこにいるんだい?」
「ムーンペタの方に逃げていくのを見たんです」
「ありがとう。となると、やっぱりムーンペタでルーナは生きていた、ってことかな・・・」
もうすぐ城の外に出ようとするところで、突然赤い鎧を着た兵士に出くわした。
その兵士は少女を見ると、
「じゃっ、じゃっ、邪教の信者だぁー!」
そう叫ぶなり槍を突き出してこっちに向かってくる。一瞬見たところではちゃんと生きている
まだ生きているムーンブルク兵のように見えるのだが。
1 ケガしたくないので兵士に少女が刺されるのを放置
2 聖水を兵士にかけてみる
3 ロランが兵士の槍をはじき飛ばす
4 サトリのギラで足止めする(残り:4回)
3 サトリはそのままな。
3で決定しますた。
ロランは鋼の剣を抜き放つと、兵士が突き出す槍の切っ先を払う。
バキン!
鋭い金属音がして、兵士が槍を取り落としそうになる。
もう一度払うと、兵士はたまらず槍を落とした。
「僕はローレシア王子、ロランだ。少々手荒な真似をしてしまったな」
「えっ?」
ロランという名前を聞いた時、兵士の顔色が変わった。
------------------------------------------------------------
「いやー、これはとんだ失礼を。まさかロラン様がこんな場所に来られるとは
思いもよりませんでした。そりゃあ、私がかなわないわけですよ」
「この女の子は倒れていた所を助け出した。邪教の信者ではあるが、
根っからの悪人ではない。街まで無事に送り届けてやってくれないか」
ロランの頼みにムーンブルク兵は二つ返事でOKを出す。
「ええ、もう喜んで!」
「そんなことはどーでもいいから、ルーナ王女の行方について何か知ってたら
さっさと話してくれよ」
サトリにそう言われると、
「ルーナ王女は宮廷魔道師によって犬の姿にされました。その魔術というか、
呪いを解く方法はただ一つ。ラーの鏡、というものを使うしかないと聞きました」
兵士はさらに続ける。
「そのラーの鏡というものは、聞くところによると、この城から東に少し行った
小さな沼地に埋めてあるとか・・・普段あそこは魔物の巣窟ですから誰も
行かないし、そもそも普通気づかないと思いますけどね」
サトリがポンと手を叩いた。
「ってことは、そこの沼地に行ってラーの鏡を取って、ムーンペタの街で
犬の姿になっている王女を捜せばいい、ってことか!」
ロラン達4人は、城を囲む毒の沼地を毒消し草を使ってどうにか無事に出ることができた。
【ロランの毒消し草 4→0】
「ふぅ・・・ここから先はどうなされます?もし必要なら、私が毒の沼と思われる
場所までご案内することもできますが・・・」
1 兵士に案内を頼む
2 信者を連れてさっさと帰ってもらう
3 一緒に町に戻る がいいとおも
3で
3.不安なので
3で決定しますた。
「・・・帰ろう。また明日出直そう。今日はなんだかすげー疲れたから」
サトリはムーンペタの方へと歩き出した。
ロランもそれに異議を唱えるつもりはなかった。
歩きながら、信者の少女はロランにぽつりぽつりと語り始めた。
「だって私・・・教団やめたら行くところがないし、お金もないから」
「だからといってそこで生きるのを諦めるのかい?君は生きるべきだ。。
僕がなんで君を殺さなかったか分かるかい?君には希望があるからだよ。
正直、なんで君みたいなのが邪教の信者やってるのかなって思ったんだよ」
「邪教ってアレだろ、入るのは簡単だけど出るのは命がけっていうやつ。
よくあるパターンじゃん」
サトリももう少女を脅すような真似はしなかった。
「私と一緒に教会に行きましょう。そこで悔い改め、もう一度やり直しましょう」
兵士がそう言うと、少女はゆっくりと顔を上げた。そして、涙を流した。
「もう一度・・・やり・・・なおしてもいいの?」
「泣くなよ。君はまだ、君のことを認めてくれるような人物に出会って無いだけさ」
魔物に遭うこともなく、無事ムーンペタの街に戻った。
「じゃあ、後は宜しく頼む」
「ご苦労様であります!」
兵士は少女を連れて街の奥へと消えていった。
「これ以上、彼女みたいな人間を作りたくはない・・・」
ロランはそう呟いた。
「今死んじまったら、アイツは不幸になる、だから助けた、ってわけか・・・」
サトリもしばらく去りゆく二人の背中を見つめていた。
さて・・・
1 闇市でも見てみる
2 商会に戻って報告
2で
2で決定しますた。
商会に戻ってみると、犬が一匹こちらに走り寄ってくる。
「なんだよこのワン公・・・うわっ!」
犬はサトリにじゃれ合ってくる。
「離せよコイツ!」
サトリが振り払うと、ルーナはサトリをじーっとつぶらな瞳で見つめる。
だが、すぐに今度はロランの方にやって来た。
「あっ、ラリーサさん、この犬がさっきから我々にじゃれついて・・・」
「この犬は昨日からここの前にじっと居座ってるんですよ。
で、あなた達の姿を見るなりだっと後を追うようなことをしたりしていたんです」
サトリはある事に気が付いた。
「なぁロラン、もしかして、この犬って・・・」
もうロランにもサトリの言いたいことは分かっていた。
「間違いなく・・・だろうな」
ロランは犬を抱きかかえて見つめてみる。気品のある可愛い犬だ。
犬になってもムーンブルク王女ルーナの気品は健在だ、ということなのか。
「ラリーサさん、この犬を明日だけでいいので預かってもらえませんか?」
ロランの頼みにラリーサはうなづく。
「私もルーナ様が犬にされているという噂は聞いたことがありますが、この犬が
ルーナ様とはね」
休息すべく客室に入ると、そこには鉄の槍がたてかけてあった。
銅の剣ではしんどいだろう、ということでラリーサがサトリに贈ってくれたのだ。
「よし、これで準備万端だな!ルーナ、もう一晩だけ辛抱してくれよ!」
新しい装備を手に入れたサトリは意気も上がっていた。
眠っているサトリにルビスの声が響く・・・
(毒の沼地を通るのなら必ず毒消し草の準備をしなさい・・・キアリーでもない
限り・・・毒消し草の切れ目が命の切れ目ですよ・・・)
翌朝。
ムーンブルクへの街道は途中でムーンブルク城行きとなる西方向の街道と
東向きの街道に分かれている。
情報通り、ムーンブルク城の東の沼地にラーの鏡が埋めてあるというので
当然そちらに行く。
集落がまばらになって来て、街道が森に差し掛かってきた時、
森の中から三匹の大きなねずみが出現した。
山ねずみがさらに好戦的になった魔物、大ねずみだ。
1 武器で戦う
2 サトリのギラでさっさと蹴散らす(残り:6回)
3 相手にせず逃げる(運試し。秒数チェックで下1ケタが4、9以外なら吉)
1で
1で決定しますた。
ロランが鋼の剣を構えると、その威圧感で大ねずみ2匹がたちまち逃げ去る。
動けないでいる2匹のうち1匹を、鋼の剣が両断すると同時に、サトリの
鉄の槍がもう一匹を刺し貫いていた。
ヒクヒク大ねずみは痙攣しているが、その動きもやがてなくなるだろう。
大ねずみの血を草で拭おうとしていると、近くに見慣れた草がある。
薬草か毒消し草なのだろうか?
秒数チェックをせよ。ロラン達が見つけたのは何だろうか。
1、2、3、4=薬草
5、6、7、8=毒消し草
9、0=ただの草
秒数チェック。えいっ!
町に帰ったときに毒消し草買いたかったな・・・
よく見るとその草は毒消し草だ。
ロランはツイてる、とニッと笑いながら草を懐に入れる。
昼頃になった。
森の中を進むうちに、サトリが声をあげた。
「おい、アレじゃないか、ラーの鏡が隠れてるっていう沼は」
木々の先にはイヤな匂いがしそうな、毒々しい沼があった。それほど大きくはないようだ。
「よし、じゃあ早速・・・」
「ロラン!後ろから邪魔が来たぞ」
ブンブンブンブン・・・・
やかましい羽音を立ててこっちに飛んでくるものがある。
巨大なハエ、リザードフライが4匹飛んできた。戦わなければならない。
1 鋼の剣と鉄の槍で片づける
2 サトリのギラを惜しまず使う(残り回数:6回)
2を選んだのなら秒数チェックとなる。
1〜4:CASE1
5〜7:CASE2
8、9、0:CASE3
炎が怖いから2で
サトリのギラがリザードフライを1匹落とした。
ロランも負けずに1匹を切り落とした。
だが、残りのうちの1体がロランに向かってギラを撃ってきた!
どうする?
1 盾(革の盾だけど)で防ぐ
2 避ける!(秒数チェック。奇数なら吉、偶数なら凶)
3 サトリが身を挺してかばう
2で。
2で決定しますた。
ロランはリザードフライのうちの一匹が発するギラの軌道をしっかり見た。
(避ける!)
ギラの火の玉はロランに当たることなく飛んでいった。
勝負は決まった。
一匹はロランの鋼の剣で、もう一匹もサトリの鉄の槍で叩き落とされた。
邪魔が消えたところで二人は沼の捜索を開始した。
思ったより毒気はなく、毒消し草を噛みながら作業すれば充分体力が持った。
服を脱いで、沼の中を小一時間探索したところ、サトリが何かを拾い上げた。
「おい、これってラーの鏡じゃねぇか」
円形の枠には美しい装飾があって、真ん中の鏡の透き通り様はとても長い間沼地に浸かっていたとは思えない。
「さぁ、さっさとルーナとご対面といこうぜ」
「ん?こっち行けばムーンペタに近いんじゃないか?」
ロランは森の中に間道を見つけた。立て札にも「至 ムーンペタ」と書いてあるのが読める。
1 道はけわしめだが近道を行く
2 遠回りだろうが安全な街道ルートで戻る
2で。
同じく2で
確かキメラの翼を持ってたよな。
3 キメラの翼ですぐ戻る
388 :
385:2005/04/06(水) 15:36:02 ID:To0YT9Zm
2
近道は男のロマンです
せっかくだから使っちゃおうか。
3で
おいおまいら!遠回りだが2は安全なんだぞ!?
それなのにキメラの翼を消費してどうするんだよ!
ってことで3きぼんぬ
3で決定しますた。
キメラの翼を天空に放り投げる。
グィィィーン・・・
次に気が付いた時には二人はムーンペタの西口にいた。
「なんだか身体がバラバラになった感じ・・・」
「すぐに慣れるって、こういうのは」
ロランはサトリとは対照的に、まだふらつく足取りで町中に向かった。
商会に到着するなり、一匹の犬がこっちに向かって駆けてくる。
「あっ、ロラン様、サトリ様お帰りなさいませ」
二人に気づいたラリーサが声をかける。
犬はロランの前で立ち止まった。
「ロラン、鏡を!」
「分かった!」
ロランが懐から鏡を取り出す。
パァァァァ・・・
ラーの鏡を犬に向けた瞬間、犬の全身が七色の光に包まれる。
「ううっ・・・!」
ロランもサトリもあまりに眩しすぎて目をつぶってしまう。
パリン、という音がして、ラーの鏡は粉々になった。
光がおさまった。二人がそっと目を開けると、そこには一人の美しい少女がいた。
背中の辺りまである紫色の髪、青い目。気品のある鼻梁と紅を差したような唇。
まさしく、ムーンブルク王女、ルーナその人だった。
ルーナはふと自分の身体を見る。
そして、まるでルビーのように顔を紅潮させた。
「キャー!!!!」
バチーン!!
ロランに強烈な平手打ちを見舞う。それもそのはず、ルーナは全裸だったのだ。
「・・・ったく」
サトリがルーナに自らの着ていた上着をかけた。
-------------------------------------------------------------------
「正直、もうずっとあのままかと思ってたわ。
もう分かるとは思うけど、城はハーゴンの軍隊に襲われて・・・
あたしは犬にされて、命からがらこのムーンペタまで逃げてきた。
今頃ムーンブルクの城は、もう…・」
そこまで言うとルーナはほろりと涙を流し、うつむいてしまった。
「ルーナ様の悲しみは時が癒してくれるのを待つしかありませんね。
しかしともかくこれでロトの末裔が無事、三人集まったわけです」
ラリーサは柔らかな口調で語りかけた。
さて・・・
1 これからどうすればいいかを聞く
↓他の所に行く
2 道具屋
3 武器・防具屋
4 闇市
5 盗賊ギルド
6 教会
妥当な所で 1 じゃないか
あと、ムーンブルクの王女じゃなくて、お姫様だったような・・・
オリジナル? ^^
3とか
1で決定しますた。
「知っているかと思いますが、ムーンブルクから貿易都市ルプガナへの
街道は途中で海峡で寸断されています。かつては吊り橋が渡され、
旅人が自由に渡ることができたのですが、ハーゴンの軍勢が焼き払ってしまいました」
「じゃあ、どうやってルプガナに行けばいいんですか?」
「空でも飛べっていうんですか」
ロランとサトリが困惑すると、ラリーサは続ける。
「この街の東にある塔に、風のマントというものがあると聞きます。
そのマントをつけて高い所から飛び降りればある程度の距離を飛ぶことが
出来るとか・・・しかしその塔もムーンブルク城から移動してきた魔物の巣窟になっています、
その塔はその名の通り風の塔、といいます。くれぐれも気をつけて」
「・・・明日は風の塔に出発、ってわけね。風のマントがあれば海峡も越えられるのかな」
ラリーサから服を貰ったルーナがそう言った。
夜になるまではまだ時間がある。
どうしようか?
1 やっぱり休む
↓外に出る
2 道具屋
3 武器・防具屋
4 闇市
5 盗賊ギルド
6 教会
2。またキメラの翼売ってないかな…闇市じゃないと無理かな。
5.なんかありそう。いいことも悪いことも。
宿屋を出ようとすると、ラリーサに呼び止められる。
「渡すのを忘れておりましたが、これを」
革袋を渡される。中には金貨10枚が入っている。1000G手に入れた。【所持金:1116G】
道具屋に行ってみたが、「休業中」という張り紙が相変わらずしてある。
道具屋は諦めて、盗賊ギルドに行ってみることにした。
「ねぇ、大丈夫なの?盗賊って」
不安がって肩を寄せるルーナにロランは優しく微笑む。
「変な事しなきゃ大丈夫だよ。僕らの顔見知りだから」
ギルドは裏通りにあった。路地は狭く薄暗い。
ロランはギルドの地図を懐にしまおうとしたところであることに気づいた。
「地図の裏に何か書いてある」
「えーと、合い言葉は『メリッサ』、か・・・」
「すいません」
ロランがドアをノックすると、中から男の声が聞こえる。
「合い言葉を言え」
「メリッサ」
地図の裏に書いてあったとおり、合い言葉を言うと、ガチャっと音が開いた。
中は丸テーブルが沢山置いてあり、バクチに興じる者、酒を飲んで喋っている者など
様々な男達が居た。
「親分、コイツら誰ですか?」
「あん?あの二人・・・いや、今は三人と言うべきかな、俺のダチだよ」
>>402は 2で決定しますた。 が抜けてた・・・
「やっぱ王女は綺麗だな。噂通りというか、噂以上っつぅか・・・」
ジートは三人をカウンターの前に座らせると、棚からボトルを取り出した。
「ルーナ、お前は俺の元カノに似てる。これも何かの縁だ、付いてこいよ」
「お断りさせて頂きます」
ルーナはきっぱりと断った。
「ははっ、冗談だよ冗談。で、今日は多分情報目当てに来たんだろうけど、
お前らでもタダっていうわけにはいかねぇよ。割引はすっけどな」
ジートは情報が欲しければ酒を飲め、という。
「さぁ、どれから飲むんだ?」
1 赤ワイン 10G
2 白ワイン 15G
3 水割り 10G
4 ラム酒 20G
5 エール 5G
6 カクテル 10G
7 ブランデー 15G
8 オレンジジュース 5G
9 ミルク 5G
0 水 1G
ラム酒
ボトルで
ジートにラム酒のボトルを頼むと、
「この酒は高いんだぞ。まずは軽く一杯やってみな」
グラスに注がれたキツイ香りの酒をロランはクイっと一気飲みする。
「うううfmsぁふぁsd@dふぁうぇ!!!!!」
フラフラっとカウンターにバッタリ倒れてしまった。
「おい、大丈夫か!」
サトリが慌ててロランを助け起こした。
「ラムの原酒の一気飲みはチョイとキツかったかなぁ」
ジートが苦笑いしている。
「ロラン、化粧室に行きましょ」
ルーナがロランの腕を持ってトイレに連れて行った。
「アイツの度胸に免じて俺の知ってる限りの事を教えてやるよ。
ラムの原酒はキツくてな、アルコールに弱い奴だと正直ポックリ逝っちまうこともあるしな」
「聞きたい事は二つある。ムーンブルクの西はどうなっているのか、
風のマントってのは何なのか」
ジートはそれを聞いてニヤニヤしながらサトリに語り始めた。
「ムーンブルクの西は砂漠地帯だ。水の用意をしないと死ぬしかないな。
途中にはオアシスもあるがとてもそこまで持たねぇ。砂漠を越えたら
ドラゴンの塔ってのがあるんだが、街道はそこで途切れちまってる。
海峡を泳いで渡れるわけもねぇし、船もない。そこで風のマントっていうわけだ。
ちょっと高いところなら風に乗ればかなりの距離を飛べるらしい」
ジートがそこまで言った所で、ロランがフラフラになりながら戻ってきた。
後ろにはルーナがついていた。
「もう一つ言っておく。砂漠ではマンイーターに気を付けろ。甘い香りが命取りになるぞ」
「ついでにさ、これを買っていかないか?」
ジートはカウンターから薬草や毒消し草やキメラの翼や聖水が入った
箱を取り出した。
「ムーンブルク軍からの横流し品もかなり入っているけどな。闇市でなら
相場の2倍でも平気で売れる。お前らには安くしとくよ」
買いたい物があれば金の許す範囲で買ってよい。
1 薬草 15G
2 毒消し草 10G
3 キメラの翼(2つまで) 30G
4 聖水 40G
5 魔除けの鈴(現品限り)600G
6 やっぱりやめる
【所持金:1086G】
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草4 たいまつ3 聖水2 銀の鍵
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 銅の剣
サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1、銅の剣、祈りの指輪 聖なるナイフ
ルーナの装備:ひのきの棒 布の服
ここはやはり2と3と5を
毒けし3つ
キメラ2つ
鈴
かさばるかな?
7.持ってる薬草を3つほど売ってみる
金欠って訳じゃないけど需要と供給を考えるとそこそこ高く売れそう
毒消し草3つ、キメラの翼2つ、そして魔除けの鈴を買った。
薬草を3つ買い取ってくれというと、1個8Gだというのでその通りにした。
(誰か持つかは半自動的に決まるのでどうしても他のキャラに
渡したい道具などがあるのならその都度渡す旨を書き込もう)
「頑張れよ、期待してるからな」
ジートに見送られて、サトリとルーナに支えてもらいながらロランはギルドを後にした。
【所持金:420G】
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水2 銀の鍵
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 銅の剣 魔除けの鈴
サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2
ルーナの装備:ひのきの棒 布の服
その夜、商会の客室で眠っていたロランは誰かのすすり泣く声で目を覚ました。
隣のベッドで寝ているルーナが静かに泣いている声がする・・・
(そりゃそうだろうな、あまりにも突然に一族皆殺しだもんな・・・)
1 優しく慰める
2 喝を入れる
3 気づかなかった振りをして寝る
1で。
4.キメラの翼を使い天井に頭をぶつける。
おどけてみせるという意味なら4に同意かな……
どうも上の3つはしっくりこない
1.で
いきなりボケても引きそう。
(っ・ω・)っ4.キメラの翼を使い天井に頭をぶつける。
1.
DQ2で天井に頭をぶつけるエフェクトってあったっけ?
キメラの翼の無駄使いになりそう。
4
なんか1はちょっとね……方向性そのものはともかく
1で。そしてエロスへ…w
1も4も同数ですが、1の方が先ってことで1に決定しますた。
(1の選択肢で変な期待し過ぎないで下さい(´・ω・`) )
「ルーナ・・・」
そっとロランがベッドに入り込むと、ルーナがそっとロランの側を向いた。
「ロラン・・ううっ」
ルーナがロランに腕を回してきた。ルーナの柔らかな胸の感触が感じられる・・・
「あたし、生きているんだよね・・・一緒にいられるんだね・・・」
「ああ・・・」
「足手まといには絶対にならないから・・・置いていかないで」
「もちろんさ。・・・可愛いよ、ルーナ」
「ありがとう、ロラン」
こうしてロランとルーナはちょっといい雰囲気で一晩を過ごした。
眠っているサトリにルビスの声が響く・・・
(見えているものだけが全てではありませんよ・・・よく考えてみれば
よりより解決方法が見つかるかもしれません・・・)
翌朝。
昨日ロランとルーナの間に何があったかサトリには知る由もない。
「ロランもルーナも、朝から何そんなにニコニコしてるんだよ」
「これから出発するんだろ?暗い顔してても仕方ないじゃないか」
ムーンペタから風の塔までは大分距離がある。
準備は万端だろうか?今回はかなり長丁場になるぞ。
1 教会で久しぶりのお祈りをする
2 出発する
1.おおっとしばらくセーブしてなかった。
1で決定しますた。
教会に入る。ズラリと長蛇の列が続いており、皆ザオリク待ちだという。
教会では死者を金さえ払えば生き返らせてくれるというというが、
あまりにもその数が多いので神父は倒れる寸前だという。
「お祈りだけの方はこちらにどうぞ」
シスターに案内されて、ロラン達は人の列をすり抜けて中に入る。
「神のまえにこれまでの行いを告白なさい」
三人は目を閉じてルビスに祈る。 ルビスの声が響いてくる・・・
(今後、あなた達の魔力を奪う罠が出てきます・・・気をつけなさい)
三人は目を静かに開けた。
「そなたたちに幸あらんことを」
教会を出た三人。いよいよ街を出て風の塔へと向かうのだ。
(万が一氏んだ場合、コンティニューすればここからの再スタートになります)
風の塔へは森林地帯を抜け、海岸沿いから回りこまなければ行くことができない。
小一時間ほど歩くと、潮の香りがしてきた。そろそろ海岸が近いのだろう。
と思っていたら、ロラン達の目の前に大きなムカデがヌッと出現した。
湖の洞窟で銀の鍵を守護していた魔物と同じ、鎧ムカデだ。それも、3匹。
ルーナがスッと前に出る。任せろ、ということらしい。
1 ルーナに任せる
2 やはりロランとサトリがやる
3 逃げる(運試し、秒数チェックをせよ。奇数なら吉、偶数なら凶)
2だな
鎧ムカデ相手じゃいいかっこできず悲惨な目にあうかも知れんがやはり一度やっておこう
2で決定しますた。
「下がれ、ルーナ!僕らがやる!」
ロランとサトリは鎧ムカデたちに襲いかかった。
ロランの鋼の剣とサトリの鉄の槍でまず一匹をしとめる。
残りは2匹。だが、鎧ムカデも逆襲に転じる。
長い尾を振り回して、ギラを唱えようとしてたサトリを吹き飛ばす!
ロランは鋼の剣を構えて鎧ムカデと対峙するが、ムカデの力は思った以上に強い。
「ぐぐっ・・・」
ロランの剣を持つ腕に力が入る。ヘタしたら一気にはじき飛ばされそうだ。
1 もうルーナに任せる
2 それでもロランとサトリがやる
3 逃げる(運試し、秒数チェックをせよ。奇数なら吉、偶数なら凶)
4みんなでやる
1で
4に決定しますた。
もう見てらんない、とばかりにルーナがすっと手をかざす。
「どいて!」
その声に反応してロランがさっと飛び退く。そして・・・
バシュ
真空の刃が飛び出し、たちまち2匹の鎧ムカデを両断した。
巨体を引き裂かれた鎧ムカデはその無残な死体を草の上に横たえていた。
ルーナは憎々しげにその死体を見つめていた。
サトリのギラよりも遙かに威力のある、バギの呪文だ。
サトリは薬草を使って傷を癒している間も、【薬草数:2→1】
セリアの呪文の威力の凄さに目を見張っていた。
三人は再び風の塔を目指す。
遠くに何かそびえたつ建造物が見える。あれが風の塔なのだろうか。
道端の岩にフードを被った一人の老婆が座っている。
「旅の人、これをあげよう。魔力が回復する祈りの指輪だよ・・・」
1 サトリがもらう
2 ルーナがもらう
3 怪しそうなので無視して先に行く
4.代価として200G支払い、ルーナに渡す
4に決定しますた。
200Gを老婆に渡す。【残り:220G】
「ひっひっ、ありがとさん」
貰った指輪をルーナが手に取ると、ルーナは奇妙な脱力感をおぼえた。
身体から魔力が抜けていく。罠だ!【ルーナの呪文使用回数:10→8】
「捨てろ、早く!」
サトリが慌てると、ルーナは指輪を放り投げた。
はっとして岩を見ると、老婆はもういなかった。
貴重な金を無駄にするわ、魔力を取られるわでさんざんな目に遭った。
ルーナが憤懣やるかたない思いで風の塔を目指す。
橋をいくつか渡ると、ついに塔に着いた。
三人は風の塔へと足を踏み入れた・・・
【二章二幕 邪教徒】
闇の中で二人の男が話している。
「・・・ネルフィスはどうなった」
「はっ、今頃はもう到着したかと」
「奴らがようやく三人揃ったようだな。ルーナは強力な魔力の持ち主、
生け贄に捧げればさぞやシドー様もお喜びになるだろう・・・」
「人間共の絶望する顔が早く見たいものですな」
〜風の塔〜
塔はかなり古く、あちこちの石がすり切れて丸くなっている。
少し進むと、上に行く階段が見つかる。
外からの光が中に差し込んでくるのでまだ明かりは不要だ。
1 階段を上る
2 もう少しこの階を探索する
1で
1で決定しますた。
--------------------------------------------------------
風の塔へと 足を踏み入れた ロトの末裔たち・・・
ようやく 三人が揃いましたが 行く手にはまだまだ 多くの困難が
待ち構えていたのです・・・
--------------------------------------------------------
階段を上ろうとすると、一人のぬぼーとした男が出てきた。
いや、奴は人間ではない!ハーゴンの魔力によって墓場から
蘇った魔物、リビングデッドだ!
眼の奥に赤い光を宿し、剣を持ってこちらに向かってくる。
1 武器で応戦
2 サトリのギラで応戦 残り:6回
3 ルーナのバギで応戦 残り:10回
4 逃げる(秒数チェック、奇数なら吉、偶数なら凶)
4で…
>>13見てみ。ただの間違いだろ。
選択肢は3で。あまい息が怖いからね。
ところで、このあとの投票次第で、
>>434のアンラッキーが帳消しになるのかな?
それとも、運試しした後の投票は無効?
>>436 なるほど。やっぱり間違いか。
さすがに運試し後の投票は無効なんじゃね。
4で決定しますた。凶と出てしまった・・・
(書き忘れていたけど運試しした時点でその後の投票は無効です、
ロラン達の運命は運に左右されます、運に頼るのは危険を伴う行為であることをお忘れ無く)
リビングデッドの動きは意外と素早い。ロラン達も頑張って走っているのだが、
どうしても振り切れない。そのうちにうろついていた大ねずみ3匹と鉢合わせしてしまった。
前からは大ねずみ3匹、後ろからはリビングデッド。
大ねずみをルーナに任せて、ロランとサトリはリビングデッドに向き直る。
「聖水は持ってる?」
ルーナの声にロランはハッとした。そうだ、なんで聖水を使わなかったんだろう。
リビングデッドはアンデッドなのだ。
どうする?
1 リビングデッドに打撃、大ねずみにバギ
2 リビングデッドに打撃+ギラ、大ねずみにバギ
3 リビングデッドに打撃、大ねずみにラリホー
4 リビングデッドに打撃+ギラ、大ねずみにラリホー
5 リビングデッドに聖水、大ねずみにバギ
6 リビングデッドに聖水、大ねずみにラリホー
6で
6で決定しますた。【ロランの持ち聖水 2→1】
ロランは懐から聖水を取り出してリビングデッドに叩きつける。
聖水に触れるとたちまち奴の身体は溶け始める!
自分の肉体が本来の屍に戻っていくのを拒否するかのように
リビングデッドはもがいていたが、やがてドロドロに溶けてしまった。
こうして生ける屍を成仏させてやるのも務めなのだ。
大ネズミはというと、ルーナのラリホーであっけなく眠ってしまった。【残り:10回→9回】
眠っている敵など怖くはない。少し気は引けるが、3匹ともロランが
サクっとトドメを刺した。
リビングデッドが出現した所の階段を上る。
少し進むと、階段が2つある。手前のものと奥のものだ。
「手前に決まってんだろ?俺の言う通りしてりゃ間違いないんだよ」
「あたしのカンでは奥だと思う」
サトリとルーナで意見が分かれた。さぁ、どうする?
1 手前の階段を上る
2 奥の階段を上る
3 二人にじゃんけんしてもらいつつ自分は埃のつもり具合や足跡みたいなのをさがす
俺も3
3で決定しますた。
ロランは通路を探ってみるが変わったところは何もない。
じゃんけんはどうなった、と見てみると、どうやらルーナの勝ちだったようだ。
チッ、とサトリがかすかに舌打ちをした。
奥の階段を上ると、一人の男が倒れている。
三人の姿を見ると、うめきながら顔を上げた。
1 どうしたのかと尋ねてみる
2 無視して先に進む
1で
1で決定しますた。
「どうしたんですか?」
ロランが男に近づくと、男はいきなりロランの腕をガシっと掴む。
凄まじい力で、ロランはふりほどこうとするが外れない。
なのに、男は何かを哀願するような口ぶりで言葉らしきものを発する。
ただのキ○ガイなのだろうか?
1 サトリのホイミで治癒してみる
2 うっとしいのでサトリが鉄の槍で殴って気絶させる
3 10Gあげてみる
4. 鉄の槍でさくっt(ry
5 言葉に耳を傾けてみる
448 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/11(月) 15:54:59 ID:fclZ+QWz
5で
5で決定しますた。
「薬を・・・薬をくれ・・・」
男がそう哀願するのでロランは薬草を取り出そうとする。
「俺は・・俺なんかどーせ・・・ウウウ、オアアアー!!!!」
今度はロランの首を絞め始めた。
「危ないっ!」
ロランの意識がもうろうとし始めた時、突然ドサリと男が崩れ落ちる。
ルーナのラリホーが効いたのだ。【残り:9回→8回】
サトリのホイミで体力を回復させてもらっている間に【残り6回→5回】、ロランはある推察をする。
「多分さぁ、この人はハーゴンの魔力でわざと凶暴な行動をさせられてるんじゃないかな?」
「邪教の呪いってやつか・・・」
男を救う方法が見つからないので先に進む。
水受け場みたいなものがあったので近づいてみると、
石の入れ物の中に黄色い液体が並々と満たされている。竹製の玉杓子が側に置いてある。
上に注意書きらしきものがあるので読んでみたが、カスれてほとんど読めない。
「・・・・・飲んだら氏なすぞ マジで」
読めるのはこれだけだ。
1 飲んでみる
2 怖いので先に進む
2かな
3さっきの男に飲ませてあ・げ・る
452 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/11(月) 20:06:16 ID:S4LIbKux
うおっ!?良スレ発見
453 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/11(月) 20:20:18 ID:9+Ibfgki
良スレ吊るしage
じゃ3で
王道の2
4、飲まないが試しに1滴なめてみる。
やるのは一番体力のありそうなロランかな。
2で決定しますた。
黄色い液体が不気味なので先に進むことにした。
「アレを飲んだら俺たちまで呪われるかもしんないからな」
先頭になって進むサトリが後ろから響く足音に気づいた。
「・・・来るぞ、後ろから」
足音自体は人間のもののようなのだが。
1 通路の脇に隠れる
2 誰がやってくるのか見届ける
2を
2で
460 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/11(月) 23:44:52 ID:BWanZ01F
2
>>(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46
質問。
それあらかじめ書いてるの?それともアドリブで書いてる?
なんか文章上手すぎなんですけど、作家なれるよ、いやマジで。
じゃあ1で。
>>461 2/3同意だけど、アマチュアの人に対してそういう無責任な誉め方はしないように。
「ドラクエ2ゲームブック」を読みながらやってるに決まってるじゃないか
2で決定しますた。
(
>>461さん
ある程度のプロットは決めてますけど、町やダンジョンの細かいイベントはアドリブです
>>463さん
エニックスのゲームブックと小説が中途半端に混ざった感じかな、今の書き方は・・・
酷評されてる小説版ですが私は結構好き。双葉社のゲームブックは正直、(´・ω・`) )
ロラン達は足音の正体と対峙する。
薄闇の向こうに見えるのは、槍を持った男だ。革の鎧を着ている。
「こんな所で何をしている」
ドスの利いた声が響き渡る中、ルーナは男の腕章に気が付いた。
魔鳥が描いてある。奴も邪教の信者なのだ・・・
1 最上階に行くにはどうすればいいか聞く
2 風のマントの場所を聞く
3 会釈して通してあげる
4 道に迷ったという
5 先手を打って襲いかかる
4かなぁ
4に決定しますた。
「よし、じゃあこっちに来い。シドー様に祈っていけ」
男はロラン達を手招きする。
仕方なく後に付いていくうちに、三人は言いようも知れない不安にかられる。
(おい、もしかして邪教の礼拝堂かなんかに連れていかれるんじゃねーの?)
サトリが後ろからそっとロランに耳打ちする。
1 後ろから襲いかかる
2 黙って付いていく
3 付いて行くけど、距離を十分に置いて、臨戦態勢で。
468 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/12(火) 17:22:02 ID:ommoeWuA
3、途中で見つからないように逃げる。
469 :
468:2005/04/12(火) 17:22:54 ID:ommoeWuA
すいません468は4扱いで
4で。
5、さっき眠らせた男のことを聞く
4で決定しますた。
頃合いを見て男から逃げようと考える。
やがて、通路の曲がり角を男が左に曲がる。
「今だっ、逃げろ!」
三人は背を向けて一斉に逃げ出す。それに気づいた男が石投げで三人を狙う。
逃げ切れるだろうか?
秒数チェックをせよ。(CASEの数字が小さくなるほどいい結果)
1、3、5、7:CASE1
2、5、8:CASE2
4、6、9:CASE3
やってみるぽ。
ねえええぇぇぇぇ!!
わらかすなw
秒数チェックに0が抜けてた・・・orz
男の石投げは幸運にもロラン達には一発も当たらない。
そのまま逃げて逃げて逃げまくって男をまくことができた。
「ハァ、ここまで来たら大丈夫ね」
ルーナが特にしんどそうだった。
さらに通路を進むと、「食糧庫」と書かれたドアがある。
奥には上下階段がある。
1 食糧庫に入ってみる
2 階段を上る
1かな。休憩&体力回復。
1で
1で決定しますた。
中に入るとカビ臭い匂いがする。
部屋の中を見渡してみると、壁やテーブルにいろいろと食物が置いてある。
壁には肉が吊り下げてあり、テーブルの上には黒パン、白パン、リンゴ、チーズが置いてある。
「おい、こっちは酒だぞ」
サトリが樽入りの酒を見つけた。白ワインのようだ。
↓何か食べて(飲んで)みる
1 ぶら下がっている肉
2 黒パン
3 白パン
4 リンゴ
5 チーズ
6 白ワイン
7 やっぱり階段を上る
1だ
先に進みたいし7で
8、火を放t(ry
9 全部食う
ワラタので9。
勇者ならカロリー消費も莫大だろうし大丈夫だろ。
9で決定しますた。
ロランは壁にぶら下がっている肉を手始めに剣で一切れ切り落とすと、
口の中に入れた。味は悪くない。でも・・・
十秒ほどすると突然ロランは激しい吐き気を催す。
(なんだ・・・胃の中で・・・何が暴れ回ってるんだ?)
ロランは思いっきり吐いてしまった。吐かなかったら胃が突き破られそうな程痛かった。
「ロラン、大丈夫?」
ルーナがベホイミをかけると【残り:8回→7回】、やっとロランは気分が落ち着いてきた。
「おい、この肉って・・・うっ」
サトリが目を背けるのも無理はない。肉はピクピク動いているのだ。しかも、
アヒャヒャヒャ・・・ アーヒャヒャヒャヒャヒャ・・・
かすかに声が聞こえるのだ。ロラン達は知らないが、この肉は実はこの塔に迷い込んだ
犠牲者の肉なのだ。魔物はこれを好んで食するのだが、人間がこれを食べれば
ただで済む筈がない!声は成仏しきれない犠牲者のうめき声だ。
ロランは体力があるから助かったが、他の者が食べていれば死は免れなかっただろう。
「この部屋やべーから先に行こうぜ」
サトリが逃げ出すようにして部屋を出ると、ロランもルーナに支えられながら部屋を出た。
悪夢のような出来事を懸命に頭の中から振り払おうと早足で階段を上る。
階段は螺旋階段になっている。上の方まで登り切ると、扉がある。
中に入るとそこは大理石の部屋だった。部屋の中は狭く、壁沿いにあるテーブルには黄金の盆があって、
そこにはブドウが二房ほど置いてある。他に目を引くものはというと、壁にぶら下げてある鎖鎌くらいだ。
1 ブドウを食べてみる(誰か食べるかは好きに決めて良い)
2 鎖鎌を手に取る
3 奥の部屋に進む
1 ルーナが食う(・∀・)
1で決定しますた。
ルーナがブドウを一粒口に運ぶ・・・
「おいっしぃっ!」
思わず2つ、3つと食べてみる。ルーナは知らないが、このブドウは魔法の成分が含まれている。
疲労回復にとてもいいらしい。【残り:7回→8回】
「ルーナ、僕の分も取っておいてくれよ」
ロラン、それにサトリもブドウを食べて疲れを癒す。【残り:5回→6回】
幸せな気分になったところで、サトリが鎖鎌を取る。呪われてはいないようなので
そのまま貰っておくことにした。
奥の部屋に入ると、そこは薄暗い部屋だ。
奥には何かふわっとしたものがかかっている。あれが風のマントなのだろうか?
1 今すぐに取りに行く
2 暗いのでたいまつで明るくする
3 暗いのでサトリのレミーラを試してみる【残り:6回】
とりあえず3で様子を見るかな。ボスとか出てきそう…
>>(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46
そろそろ選んだら即あぼーんの選択肢とか出てくるの?
出てくんじゃないの?
3で
4 いつ敵に襲われても良いように、警戒しながらマントに近づく。
3に決定しますた。
(
>>488-490 いわゆる即死トラップは、ミスを重ねると結果的に誰かが氏ぬ、
という形で登場すると思います。モンスターとの戦闘で誤った選択を重ねても死人が出たりします)
「覚えたてだからな、巧く行くかな・・・?」
サトリは不安に思いながらもレミーラを唱える。
サトリを中心として優しげな魔法の光が辺りを照らす。【残り:6回→5回】
明かりに照らされて、部屋の奥にいたムカデらしきものがヌッと姿を現した。
鎧ムカデより強固な装甲を持つという兜ムカデだ。
奥にある宝物を護っているのかどうかは知らないが、三人に襲いかかってきた。
1 武器で戦う
2 サトリのギラ 【残り:5回】
3 ルーナのバギ【残り:8回】
3 バギ
3で決定しますた。
ルーナの掌から生まれた真空の渦は兜ムカデを切り刻むが、
それだけでは兜ムカデは倒れない。
兜ムカデの注意を引くためにサトリが背後に回りこんだ。
どうする?
1 鉄の槍で突き刺す
2 ギラをぶつける【残り:5回】
2で。
俺も2で
2で決定しますた。
サトリのギラが過たず兜ムカデを直撃する。【残り:5回→4回】
ギラの炎にのけぞった兜ムカデに、ロランが鋼の剣を突き刺すと、
兜ムカデは耐えきれずにドゥと倒れた。
奥にあるふわっとしたものに近づいてみる。
台座に水色のマントが飾ってあって、両肩の部分には美しい羽根があしらわれている。
「これが風のマントか・・・」
ロランが手を伸ばそうとすると、ルーナがはっと後ろを振り向いた。
「邪悪な気配を感じるわっ!」
サトリとロランも後ろを振り向くと、何も無い空間が歪んでいる。
その歪んだ空間がおさまると、そこには魔鳥が描かれたローブを身につけ、
仮面を被り、紅玉の杖を持った一人の男がいた。
「よくぞここまで来ましたね」
「誰なんだよ!」
サトリが怒鳴ると、男は指をパチンと鳴らす。
「我が名は妖術師ネルフィス。まずは小手調べといきましょうかね」
ネルフィスの周辺に短剣が何本も出現したかと思うと、その短剣が一斉に
三人の方に飛んできた。
1 短剣の動きをよく見る
2 伏せる
3 避ける
4 盾で防ぐ
5 ネルフィスに思い切って突っ込む
ボス戦キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
まずは様子見で1かな。
6
バギで打ち落とさせる。
1で決定しますた。
短剣は三人の前でフッと消える。ネルフィスが作り出した幻術だったのだ。
「ロトの末裔もなかなか捨てたもんじゃないですね、ではこれはどうですか?」
ネルフィスは今度は火球を2つ出し、三人に投げつけてくる。
1 これも幻術だろうからよけない
2 伏せる
3 横っ飛びで避ける
4、剣でネルフィスに跳ね返しざまネルフィスを攻撃(野球みたく跳ね返した後返す剣で切りつける))
3
切ったらヤバそうな気がする
ボスハケ━( ゚)━( ゚Д)━(゚Д゚*)━ン!!!
ここは慎重に3で…
1
ロトの根性見せる。
3で決定しますた。
火球を横っ飛びで避けると、三人の背後で火球が爆発する。
今度の火球は本物だったのだ。
「クソ野郎、いつまでも調子に乗るんじゃねぇ!」
ロランが滑り込むようにして鉄の槍を突くと、ネルフィスが腹を押さえる。
ぶるっ、という感触がサトリの腕に伝わった。
次いで、躍りかかったロランが鋼の剣でネルフィスを狙う。
ドシュ
ネルフィスが慌てて避けたせいで、斬ったのは右肩だ。
それでもかなりのダメージを与えたことは間違いない。しかし、
「私はそう簡単に死ねないのでね」
ネルフィスはベホイミの呪文を使って自らの傷を回復させてしまった。
三人が戸惑うと、ネルフィスは素早く近づいてきてサトリをお返しとばかりに杖で突く。
杖で突かれたとは思えないほどの痛みをサトリは味わう・・・
1 サトリのマホトーンに賭ける(運試し。秒数下1ケタが1、3、5、7なら吉。それ以外は凶)
2 火球を跳ね返そうと考えてみる
3 ルーナのバギで対抗する
4 サトリをルーナのベホイミで回復させる
残りのHPがわからんが、4で
4で決定しますた。
サトリをルーナがベホイミで回復させている間に、【残り:7回→6回】
ロランはネルフィスに向かう。
杖と鋼の剣がかち合って甲高い音を立てる。ロランの一撃を杖で受け止めても
ネルフィスは平然としている。この杖は一体何でできているのか。
それ以前にこのネルフィスという男は一体何者なのか。
ロランは激しく斬り結ぶが、ネルフィスの剣さばきならぬ杖さばきは想像以上に鋭い。
さて、どうする?
1 斬り
2 突き
3 薙ぎ払い
4 攻撃を受け止めつつチャンスを待つ
これも4で
力技の3
1を
気合で杖ごと斬れないものか
4
4で、て言うか攻撃を受け流せ。
4で決定しますた。
ロランはネルフィスの猛攻を防ぐ間にあることを考えつく。
「いつまでそうしているつもりですか?」
ネルフィスは攻撃ばかりに集中している・・・ならば、
(攻撃を受け流せばいいんだっ!)
ロランが杖の一撃を受け流すと、ネルフィスが次の動作に移るまでに隙が出来る。
「そこだぁっ!」
ロランが剣を振り下ろすと、パッと鮮血が散った。
確かにネルフィスのローブを切り裂いてはいるが、致命傷までには至らない。
「くぅ・・・ロトの末裔達よ、覚えていなさい」
ネルフィスはマントを翻して姿を消した。
強敵を撃退したロラン達は風のマントを手に取る。
風の名が付くとおり、風のように軽いマントだ。
台座の横には宝箱も置いてある。鍵開けの針金で開けられそうだが・・・
1 開けてみる
2 この塔から立ち去る方法を考える
1で
1で決定しますた。
宝箱の中には銀貨ばかり31枚入っていた。310G入手。【所持金:530G】
後は速やかにこの塔を後にしたいところだ。
「ここからならバルコニーに出られそうだし、キメラの翼を使ってさっさと帰ろうぜ」
「丁度風があるから風のマントで飛んでみるのもいいんじゃない?」
三人はどうやって風の塔を後にするか考えた。
1 バルコニーまで出てキメラの翼を使う
2 風のマントで飛んでみる
練習がてら2で
2で決定しますた。
練習ついでに飛ぶと決めたのは良いが、ここで問題が生じた。
「といっても、マントは一着しかないし、誰が着るんだ?」
「そっか、あとの二人はマントを着る人が両脇で抱きかかえるしかないもんな」
どういう組み合わせにするか決めたまえ。
1 ロランが着て、左翼サトリ、右翼ルーナ
2 ロランが着て、左翼ルーナ、右翼サトリ
3 サトリが着て、左翼ロラン、右翼ルーナ
4 サトリが着て、左翼ルーナ、右翼ロラン
5 ルーナが着て、左翼ロラン、右翼サトリ
6 ルーナが着て、左翼サトリ、右翼ロラン
7 やっぱりキメラの翼で帰る
2かな
5でおね
両脇に抱えられた男二人の顔は、しぜん無防備な王女の・・・
>「そっか、あとの二人はマントを着る人が両脇で抱きかかえるしかないもんな」
つーかゲーム中じゃ先頭が着て、次からは前のやつのベルトに
つかまってた感じだが。
どんな順番でもいいが
ルーナが一番上に来るシチュエーションキボンヌ。
女<ミナイデー
男<ハァハァ
男<ハァハァ
5でよろ。
2で
5で決定しますた。
(
>>519さん 風のマントで飛んでいるイメージはSFC版のドラクエI・II公式ガイドをイメージしますた。
(
>>520さん 横並びなんで上とかないでつ (´・ω・`) )
ルーナがマントを羽織り、サトリはルーナの右に、ロランはルーナの左に行く。
「しっかり掴まっているから安心しろって」
サトリの顔が妙にニヤニヤしている・・・
「変なとこ触んないでよ」
ルーナの左腕の中にロラン。右腕の中にサトリ。
ロランもサトリもしっかりとルーナの身体に掴まっている。
「じゃあ、行くわよっ」
ルーナは思い切ってバルコニーから宙に向かって飛んだ。
「うわっ、ひゃあっ、落ちるー!」
そうロランが叫んだのも一瞬、マントは風をはらみ、すぐに揚力を生じる。
三人の空の旅が始まった。
眼下には風の塔にくるまでに歩いてきた道のりが見てとれる。
「鳥になったみたい!」
「気持ちいいー!」
ルーナやサトリもこの空の旅を楽しんでいた。だが、その平和な時間は長くは続かない。
遠くから緑色のコウモリっぽいものが2匹飛来してきた。
呪文を使うと言われるタホドラキーだ。
全員両腕がふさがっているので呪文を使うことはできず、従って取ることができる選択肢も限られる。
1 急上昇してかわす
2 急降下してかわす
3 正面から突っ込む
>>522さん 書き込む前にリロードするの忘れてますた すみません(´・ω・`)
4 降りて両手を使って戦う
やっぱ両手使わないとな
4に決定しますた。
「よし、降りるぞ!」
ロランの言う通り丁度近くに平地があったのでそこに狙いを定める。
ルーナが降りようと意志を働かせると三人の高度が下がっていく。
やや急降下気味なので「G」が三人にかかる。
「もう少しだ、踏ん張れっ!」
ロランの激励が功を奏したのか、地上に降りる頃には「G」もおさまり、
三人は軽やかに着地した。
後ろを振り向くとタホドラキーはもういない。三人を見失ったのか、それとも
追うのを諦めたのかは分からないが、とにかく戦いは回避できた。
三人が立っている所はムーンペタ南西の平野部だ。
東に行けば再びムーンペタの街に戻れる。
1 このまま西へ向かう
2 一旦ムーンペタまで戻る
現在時刻はどれぐらいなんだろ?
まだまだ昼間なら西に行ってもいいが
もうすぐ夜ならムーンペタまで戻った方が( ・∀・)イイ!かも
時間は?
絶対やれとは言わないけど
一日を多ければ12分位、少なくても5分に分けて欲しいところ・・・
俺注文しすぎ・・・
>>56と
>>120、
>>125も俺ですよ・・・
すいません自粛します・・・
現在は夕方だ。そろそろ太陽が西に沈む頃だ・・・
「一旦ムーンペタに戻ろうぜ。今日はもうダルイ」
サトリの言う通りだと言わんばかりにルーナも頷く。
1 それでも西に行く
2 ムーンペタに戻る
(
>>528さん 今後は 朝→昼前→昼→昼過ぎ→夕方→夜→深夜→夜明け前)
という8等分に1日を割ろうと考えつきました。まぁ、夜に行動するなんざ
余程の事がなければ無いんですが)
530 :
528:2005/04/15(金) 18:11:22 ID:x3+elEN7
なら2で、
(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46さん、 親切に回答どうもありがとうございます、では
2で決定しますた。
商会に戻った頃にはもう日が暮れていた。
ラリーサが暖かい食事と布団で出迎えてくれる。
「ついに風のマントを手に入れられたのですね」
一つの目的を達成したということで食事中にも話が弾む。
何かラリーサに聞いておきたいことはないだろうか?
1 砂漠地帯での注意点
2 ドラゴンの角について
3 港町ルプガナについて
4 聞きたいことはない
5、全部
533 :
532:2005/04/15(金) 18:24:17 ID:x3+elEN7
間違った・・・5は1〜3を全部
5に同意
5に決定しますた。
「砂漠ではどうしても水が欲しくなりますが、一気に飲んではいけませんよ。
口の中で充分含んでから少しづつ飲むといいと思います。水の補給を
ムーンブルク西のほこらで忘れずにして下さい」
ロランはこれから待っているであろう砂漠での旅に身が引き締まる。
「ドラゴンの角は、北と南の塔に分かれています。2つの塔は運河で
隔てられていますが、風のマントがあれば飛び越えられるでしょうね。
最後に港町ルプガナですが、ここからは相当距離があります。
それだけに体力の消耗には気をつけて下さいね。大きな港街ですから
そこに行けば船を手配してもらえるかも知れませんね」
その晩、眠っているロランにルビスの声が響く・・・
(砂漠の中のオアシスを見つけなさい・・・)
翌朝。いよいよ三人はルプガナに向けて出発する。
準備は万端か?いよいよ父達が守る土地を離れる時が来たのだ。
1 ラリーサに何かくれと頼む
2 出発する
なんか人に頼ってばかりの勇者になってるので、
2 出発する
で。
ここまでお世話になってさらに何かというのは・・・
2.丁寧にお礼を言って、出発する。
あと、ちょっと要望出して良い?
戦闘回数を殆ど、こなさないまますぐ宿屋で休んでるから、
魔法消費回数の意義が無くなってるような…
今からMPを減らせってのは無理があるかもだから、
強い魔法ほど2とか3消費するとか、
これからのMP成長速度を減らすとかして欲しい。
限られてる魔法を使うのが面白いと思うからさぁ。
2で決定しますた。
(
>>538さん 魔法消費回数はどの魔法でも同じというわけではないです。
というか、これからどんどん強敵やトラップが増えてきて魔法回数を
消費させられることが多くなってきます・・・)
ロラン達は丁寧にラリーサに頭を下げて商会を出発する。
「行くぞ」
ロランはこれから待っているだろう過酷な砂漠の旅に決心も新たに、
歩みを始めた。
平原の旅は平和なものだ。魔物など出る様な雰囲気など全くしないと錯覚してしまうほどだ。
昼前になってくると、西に向かう3人の視線に否応なく廃墟と化したムーンブルク城が見える。
ルーナが惨劇を思い出したのか、思わず目を伏せる。
周囲は依然として毒の沼に囲まれているだろうし、今更立ち入る必要性など皆無に思えるのだが・・・
1 ムーンブルク城に立ち入る
2 先を急ぐ
2。 あんまり寄り道すんのもなんだし。
2で決定しますた。
ルーナの事を考え、ムーンブルク城は素通りすることにした。
ルーナは目を上げなかった。ムーンブルク城がはっきり見えなくなるまでは。
橋を渡ると、足下が砂地になりはじめ、歩いた足跡がはっきりと残りはじめる。
「ムーンブルク西のほこらまでもう少しなんじゃないか?」
もう昼だ。ロランの目にはほこらと思われる建物がはっきり見えてきた。
ボコッ!
足下の砂が突如盛り上がり、何かの脚がルーナの足首を掴む。
「きゃあっ!」
思わず砂の上に引き倒されてしまうルーナ。
「くっ、後ろにも!」
背後にはいつの間にかスモークも2体出現していた。
1 サトリのギラで「脚」を焼き切る
2 剣で切り落とそうとする
3 スモークを倒すのを優先する
脚じゃなくて「手」では?
それとも合ってる?
4,スモークをロランが、足(手)をサトリがギラで攻撃
4で決定しますた
脚の正体はラリホーアントだ。その脚にサトリのギラの火の玉が炸裂した。
無論、ルーナにも多少の損害が及ぶのは承知の上だ。
ギラの爆風でルーナが吹き飛んで砂地の上に倒れ伏す。
スモーク2体はロランが剣を振り回すとあっけなく霧散した。
スモークは魔法を使える者にとっては、呪文を封じられる恐れがあるので
脅威だが、魔法がもともと使えないロランにとっては恐れる要素など何も無いのだ。
ラリホーアントが痛みに耐えかねて砂から出てくるが、脚を飛ばされている敵はもはや
ロランの敵ではない。サトリの鋼の槍でダメージを受けていたこともあって、
鋼の剣であっけなく胴を両断された。
サトリがホイミでルーナの傷を癒すと【残り:4回】、ルーナはゆっくりと立ち上がる。
「もう、死ぬかと思ったじゃない・・・本当に凄い爆発だったわよ」
ルーナは毒付いた。それだけサトリのギラの威力も上がってきているという事実の裏返しなのだが。
ムーンブルク西のほこらはルプガナ地方とムーンブルク地方との境目と言える。
中に入ると神父がいた。
「ようこそ旅の方、我が教会に何のご用かな?」
祭壇の周りには清らかな水が流れている。
1 水をもらう
2 お祈りしていく
3 先に進む
2で
同じく2で
2の後に1
2に決定しますた。
「では、神の前でこれまでの行いを告白なさい」
ルビスに祈りを捧げる三人にどこからともなく声が響いてくる・・・
(砂漠で野宿しては決していけませんよ・・・)
三人は目を開けた。(万が一氏んだ時はここから再スタートとなります)
神父から三人は水の入った水筒をいくつか受け取る。
「ロトの末裔の行く末に光あれ・・・」
神父が立ち去る三人の幸福を祈った。
ほこらを出るといよいよそこは未知の世界だ。
足下が徐々に砂っぽくなってきている。吹き付ける風、照りつける太陽、
見渡す限りの砂、それ以外は一切存在を許されないような風景がもうすぐ来ようとしている。
そろそろ夕方なのだろう、陽がゆっくりと沈み始めてきた。
(今晩はどこで寝るかを決めなきゃな)
ロランがそんな事を考えていると、ルーナが一輪の花に目をとられていた。
「ねぇ、あの花ってすごく綺麗じゃない?」
真紅の大きな花が咲いている。荒れ地気味のこの地には似つかないほど
綺麗な花だ。
1 もっと花を観賞してみる
2 ほっといて泊まる所でも探す
2で
同じく危なそうだから 2でよろ。
2で。
明らかに「あのモンスター」っぽいw
2で決定しますた。
「花なんてどこでも一緒さ。先行こうぜ先」
ルーナの手をサトリが引いて先に進もうとすると、
ズズズズ・・・
何かを引きずるような音が聞こえる。
「キャアッ、何よこれ!」
ルーナが驚くのも無理はない。食人花マンイーターが大きな口をくわっと開けて
近づいてくるのだ。あのまま花に近づいていたらルーナは食われていただろう。
1 武器で戦う
2 ギラで焼く
3 バギで切り裂く
4 ラリホーでおとなしくさせる
4で
3
4で決定しますた。
ルーナがラリホーを唱えると【残り:9回】、マンイーターはたちまちその場にくず折れる。
マンイーターの姿を見るのすら恐ろしく、ルーナはその場からすぐに逃げ出した。
サトリやロランもこの食人花とあまり関わり合いになることはせず、すぐに立ち去った。
辺りがもうすぐ暗くなりそうだ。
どこで野宿をしようか、とロランが考えていると、サトリが小高い丘の横腹に
口を開けている洞窟を見つけた。
「おい、今日はここに泊まろうぜ」
「そうだね、周囲にはそんなに民家もなさそうだし、ここにしようか?」
1 この洞窟で野宿
2 やっぱり他の場所を探す
1で。ウロチョロするのは危険かも。
3 砂漠での野宿は危険なので、寝ずにひたすら目的地に進む
1で決定しますた。
洞窟は奥行きはさほどない。一夜の宿を取るには手頃な場所だ。
洞窟の中を見渡してみても、使えそうなものは何もないが、
今夜はここで宿を取ることに決めた。
携帯食糧を食べると、ルーナは初の長旅で疲れていたこともあったのか、
すやすやとすぐに眠ってしまった。
「夜の見張りはどっちがするんだ?」
サトリにそう言われたロランはこう提案する。
「二交代でいいんじゃない?一方が起きて一方は寝るっていうので」
どっちが先に見張りをするか?
1 ロラン
2 サトリ
2で
2で
2で決定しますた。
サトリは夜の静寂を打ち破る事態がないよう祈りながら見張りをする。
秒数チェックをせよ。
奇数なら何事もなく夜が明けるが、偶数だと・・・
どうだっ!
v(^o^")v
【三章一幕 双塔の謎】
ついに 父達が まもる 場所を離れた ロトの末裔たち・・・
未知の 領域では 何がおこるか それだけ 予測しづらいのです・・・
----------------------------------------------------------------
>>561さん おめ
何事も無く時は過ぎ、サトリが途中で見張りをロランに変わってもらっても
変わったことは何も無かった。
東の空がうっすらと明るくなってきたころから再び歩き始めようとロラン達は決めていた。
真っ昼間の砂漠は体力を消耗することこの上ないからだ。
「おはようルーナ。よく寝られたかい?」
ロランがそう聞くと、ルーナは
「・・・まだ眠い」
ごしごしと目をこすった。
「砂漠を越えて行くんだからな、気ぃ抜くと砂に飲み込まれるぞっ!」
夜明け前になるとついに街道がほとんど消え、辺りは砂ばかりになった。
所々にあるヤシの木だけが目印だ。
ヒュオオオ・・・
風に煽られて砂が時折巻き起こる。小さな砂嵐が巻き起こる。
ふと前方を見ると、砂の中に何かの箱みたいなものが埋まっている。
「おい、これって宝箱じゃないか?」
「そうだろうけど、誰が何のために・・・?」
ロランは懐から鍵開けの針金を取り出した。簡単に空きそうだが・・・
1 宝箱を開ける
2 時間がないので先に
>>561 GJ!
しかし運試しは今までことごとく成功してるね。
(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46タソもたまにはピンチの場面を書きたかろうに…
たとえ罠でも宝箱をスルーすることはできないので1かなぁ
同じく1
1で決定しますた。
宝箱は鍵開けの宝箱で簡単に開く。中には金貨が13枚入っている!
【所持金:1630G】
思わぬ収入を得てサトリがニンマリしていたサトリだが、それよりも
ロランは粘土の壺に目をとらわれていた。
フタは密閉されていて開かない。表面に何か紋様が刻まれているが、
ロランにはそっち方面の知識は無いので読めない。
「ルーナ、サトリ、これ何と書いてあるんだ?」
二人はしばらく紋様を見ていたが、読めない、とばかりに首を振る。
「何か入ってるのか開けてみようぜ、なぁ」
サトリは壺を振ってみたが別に中では何も音はしない。
「どーせ空なんでしょ、期待させてといてさ」
ルーナはサトリから壺を取り上げると宝箱の中に戻そうとする。
1 剣で壺を壊してみる
2 もういいので先に行く
【所持金 1630G→1830G】ですた ごめ
1
割る
むしろ持ち上げて投げる
1に決定しますた。
ロランが思いっきり壺を持ち上げて砂地に投げつける。
壺はそれほど大きく無く、せいぜい赤ん坊の身体より少し小さいくらいだ。
バリン!
壺が割れた。ところが中から出てきたのは猛毒の神経ガスだ!
紫色のガスが三人を包み、吸い込むまいとしてももはや無駄だ。
三人はたちまち意識を失って砂の上に倒れ込んだ。
この壺こそ欲張りな冒険者を陥れようとする罠なのだ。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
三人は砂漠の上で一時間以上も人事不省になっている。
秒数チェックをせよ。下1ケタが
1、7:大吉
2、3、5、8、0:吉
4、6、9:凶
おらああああああああああああああああああああああああ!
吉か。
・・・
・・・・・
ロランはゆっくりと頭を上げる。サトリやルーナもゆっくりと起きあがった。
身体を見渡してみる。幸いどこも傷ついていない。
「大丈夫か?」
ロランが二人に聞くと、二人ともしばらくして頷く。
何かパクられたものはないか、と背嚢を見てみるがこれまた全て無事に残っていた。
幸い、毒も消えている。今は壺を壊そうと言ったサトリを責めている余裕はなく、
三人とも砂漠を再び歩き始めた。気力が萎えそうになるが三人とも必死になって歩く。
(サトリの呪文残り使用回数【6回→3回】 ルーナの呪文残り使用回数【9回→6回】)
余りの暑さに熱気がゆらゆらと砂から立ち上る。
昼前になってきた。なのに、喉の渇きが耐え難い程になってくる。
目の前にサボテンがある。
1 サボテンを切り開いて水があることに期待する
2 水筒の水を飲む
3 ガマンして先に進む
2で。ただし、今後に備えて、ちょっとだけ飲む。
2に決定しますた。
一気に水を飲みたい衝動を抑え、三人はゆっくりと水を飲む。
口になるべく長い間含んで。
いくばくかの渇きを癒すと、再び砂漠を歩き始める。
遠くに人影がゆっくり歩いている。砂漠の遊民なのだろうか?
全部で3人いるみたいだ。
1 人影に近づく
2 スルーして先に行く
1
フレンドリーに
2で
蜃気楼くさい
確かに、2で
2で決定しますた。
そろそろ正午だ。遠くに何か泉みたいなものが見える。
「オアシスだー!」
三人は思わず声を同時に上げた。
と、目の前に銀色のスライムがボコっと飛び出てきた。メタルスライムだ。
「こんにゃろー!」
サトリは目の色をかえてメタルスライムを攻撃しようとする。
1 オアシスが目の前にあるんだし、無視、無視!
2 攻撃してみる(運試し。秒数下1ケタが1、7なら吉。他は凶)
もちろん2、勝負!!!
_| ̄|○ ごめんなさい皆さん……。
サトリがメタルスライムを叩こうとした瞬間、メタルスライムは背中?を
見せて逃げ出してしまった。槍は空しく地面を叩いただけ。
「ちっくしょー」
悔しがるサトリだった。
少し進むと三人が目にしたのはオアシスだ!ヤシの木が目印である。
砂漠の中に広がる草原。そして真ん中にある青々と水をたたえた湖。
「水だー!」
三人は思わず駆け寄った。近くには小さな小屋もあった。
1 とりあえず水をゆっくり飲む
2 せっかくだから水遊びだ!
3 小屋の中を見てみる
1だな。それと水筒にも補給
2
青春
585 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/20(水) 18:29:20 ID:Hsm98VWx
3.罠かも知れないので先ず慎重に。
あぼーん
2 ひゃっほう!
2だが水を飲んで水筒につめてから
2で決定しますた。
水に飛び込みたい気持ちを抑えて、三人は水筒に水を満タンまで補充する。
「よし、終わったな」
となると、サトリの取る行動はもはや一つ。
「いやっほー!」
サトリは服を脱いで下着姿になり、オアシスへとダイビングした。
派手な水しぶきが上がり、久々の水の感触を楽しむ。
「おーい、お前らも来いよ」
サトリの求めに応じてロランとルーナも服を脱ぎ、薄着姿になった。
バシャバシャバシャ
「よし、次は顔面だ!」
「冷てーな、ロラン!」
「やったなっ、このっ!えーいっ!」
三人は子供に返ったような気分で、時が経つのも忘れて水と戯れた。
気が済むまで水浴びをした時にはそろそろ夕刻になっていた。
「あー、楽しかったわ」
「ああ、そうだね。今日はもう遅いのでここに泊まろう」
ロランが入った小屋は旅人小屋であり、オアシスの一夜の宿なのだ。
「ん?誰が来るぞ」
着替えを済ませたサトリが声の方向へと振り向いた。
「こんばんわ。私もここに泊めてもらおうかな」
小屋の中で話をすると男は砂漠の隊商だという。ラクダにいろいろな荷物を載せていた。
「ドラゴンの塔はね、昔は釣り橋があったんだけど最近になって邪教徒の仕業なんだろうな、
焼かれちゃったよ。まったく奴らは・・・」
男はルプガナに行けないので商売もイマイチはかどらない、という。
「っていうか、せっかくだから何か買ってくれない?福引き券オマケしとくからさぁ」
男は商品をロラン達の前に商品を並べた。
【所持金:1830G】
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水2 銀の鍵 風のマント
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 銅の剣 魔除けの鈴
サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌
ルーナの装備:ひのきの棒 布の服
1 薬草 12G
2 毒消し草 10G
3 キメラの翼 25G
4 聖水 50G
5 いらないので情報を聞く
革の鎧、銅の剣、聖なるナイフを売り払い、
ルーナがあまりアイテム持ってないので1〜4を一個づつ買い。
ルーナが聖なるサイフを装備できるなら、売らずに渡したい。
594 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/21(木) 02:45:46 ID:ulPms00P
革の鎧と銅の剣、ひのきの棒を売って、ルーナに聖なるナイフを装備させる。
594に同じ。
そしてルーナにアイテムを一個ずつ買い。
誰か挿絵つけてー
革の鎧と銅の剣とひのきの棒の買値はそれぞれ
100G、50G、5Gとなった。【所持金:1985G】
そしてルーナに薬草と毒消し草とキメラの翼と聖水を1個づつ買う。【所持金:1888G】
男は約束通り福引き券も1枚オマケしてくれた。
------------------------------------------------------------
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水2 銀の鍵 風のマント
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 魔除けの鈴 福引き券
サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌
ルーナの装備:聖なるナイフ 布の服
ルーナの持ち物 薬草1 毒消し草1 キメラの翼1 聖水1
砂漠の夜は静かに更けていく。
「今日は本当に楽しかったね・・・ロラン」
横で寝ているルーナの寝顔は安らかだった。
昼間の毒ガスの壺という悪夢のような出来事が少しでもやわらげば
いいんだが、と思いつつロランも眠りについた。
眠っているサトリにルビスの声が響く・・・
(ドラゴンの角の北側は天上の恵みが落つる場所・・・取り忘れてはいけませんよ)
--------------------------------------------------------------
早朝になった。
(サトリの呪文残り使用回数【3回→5回】 ルーナの呪文残り使用回数【6回→8回】)
モタモタしているとまた気温が上がるのでロラン達は手短に旅を再開する準備を済ませる。
「ここまで来たら砂漠地帯はあとちょっとだ。頑張りな」
隊商は手を振って去っていった。
もう少しで砂漠を抜けられる、と思うとロラン達の歩みは俄然早くなる。
ルーナがふと空を見上げると、黒い鳥・・・魔鳥が上空を旋回している。
サトリが構えたが、魔鳥はメダル?を落としていっただけで、
別に三人を襲うようなこともなく、そのまま遠くに飛び去っていった。
砂の上に妙に大きな青銅のメダルがあり、近づいてみると表面に魔鳥が刻み込まれている。
1 拾ってみる
2 要らないので先に行く
1
1で決定しますた。
ロランが拾い上げてみると、そのメダルは突然激しく熱を発し始めた。
「あっつっ!」
慌てて投げ捨てるが、左の掌に痛々しく魔鳥の形をしたヤケドが刻まれた・・・
ルーナがベホイミで治療したおかげで、【残り:8回→6回】
いくぶん痛みはおさまる。
「多分跡は残らないと思う」
壺の件といい、このメダルの件といい、ハーゴンに嘲笑されている様な気がする、
とロランは思う。でもその動揺を顔に出さぬようにして先を急ぐ。
陽がすっかり昇り、朝になった。
道の両側に木々が目立ち始める。どうやら砂漠は抜けたらしい。
だが、そんな喜びをブチ壊すような光景を三人は目にした。
「キャーッ!人が、人が氏んでる!」
ルーナが叫び声を上げるのも無理はない。道はずれの木のうちの一本に人間の絞殺体が吊されていた。
背後に紙が何か一枚貼ってある。見ていくか?
1 見ていく
2 時間の無駄っぽいので先に行く
1で。
1で決定しますた。
背中に張ってある紙をサトリが剥がすとこう書いてあった。
--------------------------------------------------------
ロトの末裔共に告ぐ!
我らの布教活動を妨害するなら究極の手段を取ることも辞さない!
その場合は邪神による速やかな死が諸君らを待ち受けているだろう!
--------------------------------------------------------
「どうやらこれは俺達へのあてつけらしいな」
サトリは読み終わると紙を破り捨てた。
「もしかして、あたし達がここに来るのを知っていたの?」
「・・・だろうな。ドラゴンの角で待ち伏せがあるかも知れない」
ロランは紙に書いてあった「究極の手段」を再び邪教徒たちに
公使させてはならぬと思い、決心を新たにした。
昼過ぎになった。ドラゴンの角、と呼ばれる塔が目の前にそびえ立っている。
「ひゃー、こりゃすっげーな」
サトリの目の前には海峡があり、眼下には凄まじい濁流が流れている。
泳ぐことはおろか、船で通過することも無理そうだ。
「この塔の頂上から風のマントで飛んで、向こう岸に渡るんだ」
ロランの提案に、二人もうなづく。
「じゃあまずは一番上まで行ってみましょ」
三人はドラゴンの角に入った。
塔に入る。外からの光が差し込んでいるので明かりは必要ない。
「この塔って退屈だよなー、上っても上っても同じ構造だし」
「あら、同じ構造ってことは迷わずに一番上まですんなり行けるってことじゃない」
サトリの愚痴にルーナが付き合っていると、
「貴様ら!この塔は侵入禁止だ!」
後ろから男の声がする。
振り返ると、そこには祈祷師がいた。後ろにはメドーサボール2体を引き連れている。
「ちゃっちゃとやっちゃおうぜ、こんな奴」
サトリは鉄の槍を構えた。
1 ルーナのラリホーを使っておく
2 サトリのマホトーンを使っておく
3 バギとギラの波状攻撃で一気にカタをつける
4 武器で攻撃して呪文は節約
5 逃げる(運試し。秒数が奇数なら吉、偶数なら凶)
魔法ガンガン使えるし、3で。
3で決定しますた。
ルーナのバギがメドーサボールを直撃する。【残り:6回→4回】
切り落とされた蛇が床に散らばった。そこにロランの鋼の剣と
サトリのギラがトドメを刺す。【残り:5回→4回】
手下を倒された祈祷師が逆襲に転じようとする。
何を唱えたのは秒数チェックで見てみよう。
1、2、3 ギラ
4、5、6 ラリホー
7、8 マホトーン
9 スクルト
0 突然逃げ出した
ミスれ!
初、被ラリホーだな。
わくわく。
祈祷師が何やら呪文を唱えると、三人の視界が急速にボヤけてくる。
ロランは急に眠くなってきた。眠るまいとしてもムダであり、その場に倒れ込んでしまった。
サトリやルーナは眠りそうになったがどうにかこらえた。
「どうれ、もっと面白くしてみたぞ」
いつの間には祈祷師の背後にはおばけねずみ2匹が増援としてやってきているのではないか。
1 サトリのマホトーンを使う
2 ルーナのラリホーを使う
3 速攻で祈祷師に打ちかかる
3
槍とかで
3
お返しということで2でおね
3で決定しますた。
サトリの焦りを見透かすかのように、祈祷師はギラを唱えた。
カウンターをちょうど喰らったような形なので、サトリが派手に吹き飛ばされる。
(このままじゃ・・・やられちゃう!)
ルーナが渾身の力を込めてバギを唱えた。【残り:4回→2回】
真空の渦が背後にいたおばけねずみもろとも祈祷師を切り刻む。
後ろのおばけねずみはもはや立ち上がらない。祈祷師もかなりのダメージだ。
「んにゃろー!」
倒れたままかけたサトリのギラが祈祷師にトドメを刺した。【残り:4回→3回】
大苦戦の末、どうにか勝利を収めた三人だが、サトリの傷を薬草で癒してから
【ロランの持ち薬草 1→0】、先に進んだ。
いつまでたっても同じ風景ばかり続くのでそろそろうんざりしそうになっていた三人だが、
ようやく最上階と思われる場所に着いた。
だが、そこは何か霧でもかかっているのか、異常なほど薄暗い。どうなっているのだろうか?
1 辺りを探る
2 たいまつで明かりを灯す
3 レミーラで一気に明るくする
3
呪文節約で2を
2で
2で
2で決定しますた。
サトリがたいまつを使うが、【所持数、1→0】
全く周辺は明るくならない。確かにたいまつに火はついているのだが・・・
「全くどうなってんだよ・・・うわっ!」
ヒュン!
風を切り裂いて何かが飛んできた。
秒数チェックをせよ。下1ケタが
4、6、9:凶
その他なら吉
吉出ろ〜
ごめんなさい〜〜!!
飛んできた「なにか」がサトリの左肩をえぐるようにして切り裂いた。
「・・・つぅっ・・・」
肩を抑えてうずくまるサトリ。
「俺の名はカザール。貴様らはシドー様の裁きを受けてここで死ぬのだ」
襲撃してきた男が名乗り出る。だが、辺りは深い霧に包まれていて
このままでは敵の正体すら分からぬ。
1 サトリのレミーラを使う
2 一旦下の階まで逃げる
2
態勢を整えるためにも
2で決定しますた。
サトリが痛む左肩を押さえ、それを二人が護るようにする形で逃げ出した。
「へっへっ、ロトの末裔ってのは逃げるしか能がねぇのか。ざまぁねぇな」
男の嘲笑に耐えながら、三人は階下に逃げ込んだ。
サトリは薬草で応急処置をした。【サトリの持ち薬草 2→1】
「あの暗闇って、魔術か何かじゃないの?」
「そうだなルーナ、こんなことなら初めからレミーラ使っておけばよかったんだ・・・」
ルーナにそう言われたサトリは後悔していた。
「でもさ、相手は飛び道具を持っているだろ。先手を打たなきゃこっちがやられるぞ」
ロランは上の階にいる強敵とどう戦うのか考えた。
「サトリがレミーラを使うとしても、僕とルーナはどうするかだな」
【ルーナの残り呪文回数:2回】
1 「男」にルカナンを唱えてみる
2 「男」にラリホーを唱えてみる
3 「男」にバギを唱えてみる
4 「男」にマヌーサを唱えてみる
4
マヌーサなめんな!
4で決定しますた。
再び階段をかけのぼる。
サトリがレミーラを唱えると【残り 3回→2回】、周囲がパッと明るくなる。
魔法の光が魔法の闇を振り払ったのだ。
一瞬まぶしさにひるむカザールに、ルーナがマヌーサを唱えた。【残り 2回→1回】
(お願い、効いて!)
秒数チェックをせよ。下1ケタが
吉:1、2、3、5、7、8、0
凶:4、6、9
ていっ!
マヌーサによって生み出された霧がカザールを包む。
「ん?マヌーサとは・・・」
カザールは手にチャクラムのようなものを2つ持っている。
カザールは元は名のある格闘家で、邪教の洗礼を受けて人間を遙かに超える身体能力を身につけた。
先ほどはあのチャクラムのうちの一つがサトリを襲ったのだ。
(正直、サトリやルーナも疲れている、ここはいっそのこと・・・)
ロランはカザールが気づかないうちに風のマントでここから飛んで逃げよう、と考えていた。
1 今のうちに風のマントでダイブして逃げる
2 カザールを攻撃する
迷うな…せっかくマヌーサが効いたんだから2と行きたいが…
やはり体勢立て直しのために1を選ぶ。
勇者なら逃げるな!2!
2で
チャ〜ンス!2だ!
1
あと6回逃げたら会心の一撃。
2!
2で決定しますた。
ロランはカザールがこちらに気づかないことを祈って背後から斬りかかる。
秒数チェックをせよ。
大吉:1、5、7
吉:2、3、0
凶:4、6、8、9
まかせとけ('▽`)
ロランの鋼の剣の一撃がカザールを確実に捉える。
ぶるっ、という手応えが確かにロランに伝わった。
「くっ、ロトの末裔め、覚えてろよ!」
その声が聞こえた時、カザールの姿は消えていた。
霧がサーッと晴れ、対岸の北側の塔の姿がはっきり見えてきた。
「終わったな」
ロランは剣を鞘に収めた。これから風のマントで飛ぶわけなのだが、
どこまで飛ぶ事にしようか?
1 ドラゴンの角の北側に立ち寄る
2 ルプガナ方面まで飛べるだけ飛ぶ
1で
1
雨露の糸回収しないと。
1で決定しますた。
ルーナがマントを羽織り、サトリはルーナの右に、ロランはルーナの左に行く。
「・・・じゃあ、しっかり掴まっててよ」
ルーナは思い切って頂上から宙に向かって飛んだ。
「おお、すげー、飛んでる飛んでる!」
サトリがはしゃいだが、北の塔との距離は近い。空の旅はすぐに終わり、
ルーナがマントを閉じ始めると、速度はすぐに落ちた。
スタッ
着地もうまくいった。さて、ルビスの言う「天上からの恵み」はどこにあるんだろうか?
1 このフロアを探す
2 下のフロアに降りる
2。
あれ?どこだったっけ。
まあ無けりゃ降りればいいから1。
1で、しらみつぶしだな・・・
1で決定しますた。
空から何やらキラキラしたものが落ちてきている。
これがルビスの言う「天上からの恵み」なのだろうか。
「おい、下の階の窓から吹き込んでるぞ」
サトリが先頭に立って階段を降りていく。
3階まで降りると、キラキラしたものが床半分を覆っている。
「つっめた〜い」
ルーナが拾い上げると、それは糸状ではあるが何か触ってみると水々しい
ものだった。これが「天上からの恵み」なのだろうか?
1 聖なるナイフの鞘に巻き付けていくらかもらっていく
2 ほっといて塔を降りる
1da
1に一票
1、むしろ根こそぎ持ってくくらいのがめつさで
1
1で決定しますた。
小さな革袋が丁度あったので詰めるだけ詰めて持っていくことにした。
「でもよ、これって何の役に立つんだ?」
「いいの。綺麗なんだから」
ルーナはせっせと袋に詰めていた。
塔を降りるまでは何事もなく過ぎ、外に出ると時は昼過ぎになっていた。
ここからルプガナまではまだもう少し距離がある。
街道が平坦になったので歩きやすいのではあるが、果たして日が暮れるまでに
ルプガナに着けるのだろうか。そんな不安をロランは抱いていた。
地面から何か変な声が聞こえる。
ウヒョヒョ・・・アヒャヒャ・・・アーヒャヒャヒャ・・・
ロランが目を凝らしてみると何かの小さな人形が踊っているようだ。
1 この人形を観察する
2 先に行く
648 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/25(月) 14:19:16 ID:24dPSEKx
あはは、がめついルーナ萌え。2で。
2で決定しますた。
三人はこの奇妙な人形を無視して先に歩き続ける。
夕刻になった。
だが、まだルプガナには着きそうもない。
「参ったなぁ、また野宿かなぁ」
ロランが毒付いていると、サトリが一軒家を見つける。
「おい、あそこに泊めてもらおうぜ」
指さした丸太小屋はランプの明かりが点いており、誰か人がいるかも知れない。
1 丸太小屋に近づく
2 無視して先に進む
1。。
1で。
ところで床半分を覆うくらいの糸なら…水の羽衣を3人お揃いも可能か?
1に決定しますた。
丸太小屋の入り口には覗き窓がある。
背を伸ばして中を覗いてみようとするが、中の様子はよく分からない。
1 誰かいないか呼んでみる
2 さっさと扉を開けて中に入る
1。
>651
ゲーム中で出来なかった「鎧と重ね着」をしてみたいな。
盾カバーみたいの作って盾に耐性持たせるとか他にも使い道有りそう。。
1で決定しますた。
「すいませーん」
「はーい・・・でも少し待っていてね」
聞こえてきたのは若い女性の声だ。何かガチャリと外れる音がする。
「勝手に入ってこられないようにこれを仕掛けてるの」
女性が外したのは酸性の液体が入っているバケツか何かだ。
「これはね、薬草液なんだけど、間違ってかぶっちゃうととんでもない目に遭うのよ」
(なんなんだよこの女・・・あっぶねーな)
サトリは内心警戒していた。
コポコポ・・・
女性は三人をテーブルに案内した後で、茶を4人分入れる。
「丁度シチューが出来たから食べていくといいわ」
女性は奥の台所に入っている。
ロラン達の目の前には茶が入ったティーカップが3つ置いてある。
女性の座る席の前にも一つある。
今からロラン達のカップと女性のカップを取り替えることもできる。
1 そのままにしておく
2 カップを取り替える
イタズラ大作戦2
2で決定しますた。
サトリはこっそり女性と自分のカップを取り替える。
しばらくして、女性がシチューの鍋をもって戻ってきた。
「ふぅ・・・」
サトリが一口、茶を飲むと途端にしびれるような感覚が走る。
「ははーん、さてはカップを取り替えたな」
「毒でも入れたんですか!」
ロランが色を変えて叫ぶ。
「私の家に立ち寄る人って、疑ってるせいかたまーにそういうことをするのよね。
試してみただけ。ほら、これを飲みなさい」
女性はルーナにカップに入った赤い液体を渡す。苺の汁のようだ。
ルーナがサトリにそれを飲ませると、サトリのしびれと体の震えがようやく止まった。
「さて、と・・・方角からしてあなた達はルプガナに向かうんだろうけど、
ルプガナで知っていることがあったら答えるよ」
女性はスプーンを器によそっている。
1 船が欲しいんだけど・・・
2 ルプガナの街で気を付けること
3 っていうか僕たちロトの末裔なんです
取り替えた上で、女が口を付けて
様子を見て問題がないか見ないと。
薬が入っているかもしれないからな。
ということで、2
↑あらっ。失敗した。↑は忘れて
イエーイ2!
「スプーンを器によそう」という、ワイルドな女性の話を聞きたい
2
2で決定しました。
「そうね・・・ルプガナには邪教の支部があるってことはもう知ってるね?」
「ええ、聞いたことがありますが」
「なんでもホームレスや路上で寝ている人を捜して捕まえて奴隷に
しているっていう噂よ。必ずルプガナに行ったら宿屋に泊まりなさい」
「ルプガナってそんなに危険な街なんですか?」
ルーナが不安そうに尋ねる。
「少し前までは安全だった。でも今は違う。靴ヒモのためだけに人を殺す
男がいるくらいだしね。それと、ルプガナは下水道が完備されているけど、
そこのDQN共に落とされないように気をつけなさい。上がってこれないから。
まぁルプガナの街のヤバさについて私が知っているのはこのくらいかな」
(・・・こんなんで船が無事に手に入るんだろうか)
ロランはスープを飲みながらも不安にならざるを得なかった。
1 船が欲しいんだけど
2 ロトの末裔であることを名乗る
3 今日はもう寝る
3。
久々にまともな寝床だな、話は明日でいいだろ
3
3で決定しますた。
久しぶりの快眠を3人は味わう。(呪文使用回数MAXまで回復)
寝ているルーナにルビスの声が響く・・・
(自分は怖い奴だ、というのを表に出しているのはまだまだ下僕の部類です・・・
本当に怖い人はそんな雰囲気など表に出さないのですよ・・・)
-----------------------------------------------------------------
朝になった。
「ここまで来ればルプガナまでそう遠くはありません。くれぐれもお気をつけて」
女性は暖かく三人を見送ってくれた。
「おお、あれだろ、あれ」
サトリの指さす先には港街が見える。潮の香りがしてきたことからもう海に近いだろう。
俄然歩みが早くなるが、そんな三人の行く手に緑色の大猿が2匹立ちふさがった。
バブーンだ。巨体の割に動きは素早い。
1 ルーナのバギで蹴散らす
2 ラリホーで眠らせる
3 小技のマヌーサで惑わす
4 打撃だけで充分
5 逃げる(運試し。秒数下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶)
5
まかせとけ('▽`)
ノォォォォー
……棺桶初体験とかなっちまいそうな悪寒。 こっから機転きかせられんかね。
復活費用いくらかかるんだ・・
背を向けて逃げるがバブーンの動きは意外と素早い。
そのうちの一匹がルーナに向かって飛びかかってきた。
「あぐっ!」
ルーナは背中をしたたかに蹴られ、地面に俯せに倒れてしまう。
ロランはもう一匹の対処に精一杯であり、助けに行く余裕はない。
倒れているルーナにバブーンがトドメを刺そうと飛びかかる。
「ルーナ!」
サトリがギラをバブーンに向けて撃った。間に合うのか?
秒数チェックをせよ。秒数下1ケタが
吉:1、3、5、7
凶:0、2、8
大凶:4、6、9
間に合え、ギラー!
ルーナさようなら…君のことは決して忘れないよ……。
ごめん……
だ、大凶じゃなくてよかったと涙目で言ってみる
サトリが撃ったギラは空しくバブーンに当たることなく飛んでいく。【残り:7回→6回】
ルーナに飛びかかったバブーンがそのまま覆い被さる。
「離せっ!」
サトリがバブーンの脇腹を槍で突き刺す。
派手なバブーンの悲鳴が響き渡った。
バブーンの体がぶるっと震える。サトリはさらに力を込めて、槍を突き刺す。
バブーンの両眼がカッと開かれたかと思うと、そのままその巨体がルーナの上に崩れ落ちた。
もう一匹のバブーンをようやく仕留めたロランが駆け寄る。
「ルーナ、今助けてやるからな!」
二人がかりでバブーンの死体をおしのけ、下敷きになっているルーナを引きずり出す。
「持ってくれよ、ルーナ・・・」
サトリがホイミをかける【残り:6回→5回】と、ルーナがうっすらと目を開ける。
「迷惑かけちゃって・・・ごめん・・・」
ルーナの右腕がだらんとしている。バブーンにやられた際に折ってしまったのだろうか?
とにかくルーナは氏んだわけではないが、自力で歩ける状況でないのでロランが
おんぶしてルプガナまで運ぶことにした。
【三章二幕】 新天地へ
ルプガナの 街は 大きな港街・・・
だが 街が 大きくなるにつれ、そして 邪教の 影響が
強まるに つれ、 この街の 治安は 徐々に悪くなっていったのです・・・
--------------------------------------------------------------
「ルーナ、もう少しの辛抱だ!」
ルプガナの街の教会は街を入ってすぐの所にいる。壁に囲まれてはいるが
入り口はよほどの非常時、もしくは夜間で無い限り門扉は開かれている。
ロランはやっとの思いでルーナを教会に運び込んだ。時にはサトリに代わってもらって。
「我が教会に・・・むっ、これは酷い怪我をされている!寄付さえいただければ
治癒してしんぜよう」
教会の神父は重傷者の治癒は死者の蘇生の半分の価格でいいという。
「それでは我が教会に120Gの寄付を」
【所持金:1888G】
1 言い値で払う
2 値切ってみる(運試し。秒数下1ケタが1、3、7なら吉。他は凶)
1
120円くらい払いましょう。
1。ルーナたんの命を値切るなんてとんでもないことです。
ところで、運試しが複数回行われた場合、どうするんでしたっけ?
早いもの勝ちじゃないのかなぁ
最初の人以外は無視だったような
1
つか回復呪文でも治せない怪我があるのか。
まだホイミ、または良くてもベホイミだからでしょ。
1で決定しますた。
120G払った。【残り:1768G】
「では、半時ほどお待ち下さい」
サトリとロランは外に出される。
「治癒の瞬間には立ち会わせてもらえないんですか?」
ロランの問いに、シスターが答える。
「いえ、治癒も蘇生もその過程で全裸になってもらわざるを得ませんので、申し訳ないですが・・・」
「・・・しゃーねぇな、待とうぜ」
サトリが近くの椅子に座り込んだ。
待っている間、ルーナが治癒の儀式を受けているという部屋では
厳かな声が聞こえてくる。神父は何やらヒマそうに祭壇の手入れをしている。
ロラン達以外にも教会にやってきた人がいるみたいだ。
何か世間話でもしようか?
1 神父と話す
2 若い女性と話す
3 中年の男と話す
おっさんと話したい3
なんとなく1
1で
3
おっさんがんがれ
1
町人の懺悔とか祈りに立ち寄った旅人とか、神父は色々事情通だと勝手に思ってる
1で決定しますた。
神父に話をかける。
「旅の人ですね?聖水はどうですか?」
見ると、若い女性が手にした聖水をしげしげと見つめている。
「いやもぅ、市場で買った聖水がただの雨水って知ったときは
本当にガックリきたわ。あんたらも気をつけなさいよ、聖水はなるべく
正規の教会で買った方がいいわ」
女性が指さした先には、聖水がたくさん並べられている。
その中には見慣れない商品もある。
「魔法の聖水?・・・なんじゃこりゃ?」
魔法の聖水は聖水とは違う、少し太めのビンに入っていた。
買いたいなら買ってもよい。
1 聖水 20G
2 魔法の聖水 150G
3 やっぱり止める
2で
安いな、2で。
モロに宗教ぽくて怪しいよ
3
1で。
>>690 教会なんだからモロ宗教にきまってんだろ。
聖水と魔法の聖水を1個づつ買った。【残り:1618G】
------------------------------------------------------------
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水3 魔法の聖水 銀の鍵 風のマント
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 魔除けの鈴 福引き券
サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌
ルーナの装備:聖なるナイフ 布の服
ルーナの持ち物 薬草1 毒消し草1 キメラの翼1 聖水1 雨露の糸@たくさん
ルプガナの街は広い。
「サマルトリアの城下町なんかとは格が違うな・・・」
「ムーンペタより広い気がする」
サトリもルーナもあまりの街の広さにどこから見て良いのか戸惑っていた。
少し進むと道が三叉路になる。
右の方向から何やらわいわいとにぎやかな声が聞こえる。
1 左折
2 直進
3 右折
ルーナの傷もすっかり癒えていた。ロランは正直120Gという復活料金は
高いと思っていたが、人命には代えられない!
サトリがボソっとつぶやく。
「もうすぐ昼か。何か食っていこうぜ」
左の方からは何か良い匂いがする。屋台でもあるのだろうか?
では
>>693でどうするか決めよ。
1。
腹が減っては戦は出来んぞ、青少年。
3
1
1.
屋台大好き1。
1で決定しますた。
路地を歩いていくとそこは屋台がたくさんある。
「わぁ、おいしそう」
「これマジで旨そう」
「何か買ってみようかな」
三人とも王宮暮らしでは見られないような食べ物の数々に興味津々だった。
何か立ち寄りたいところがあれば立ち寄って良い。
ただし、寄ることが出来る店は一つだけ。本来の使命を忘れぬように。
1 「青い飛沫」
2 「ルプガナ名物 スライム饅頭」
3 「海の恵み 楽しくておいしいよ!」
4 「チャデモノメ!(・∀・)」
茶ぁ飲ませろ4!!
なんか甘味食わせろ!!こってりしたやつ。
4で、 オチャ(・∀・)イイ!!
どうせならこっそりニラ茶でも(やっても良いけど冗談ですよ【当然だとは突っ込まないで】)
2
スライム饅頭
4
お茶( ゚Д゚)ウマー
4で決定しますた。
屋台の前に用意された長椅子に先客が何人か座っている、
「飲むと気持ちがマターリするウマ茶は1杯10Gだよ。
お茶菓子付きなら15Gだよ」
店主が言うお茶菓子は水菓子だ。透き通るようなマリンブルーの色合いが美しい。
そんなに高い値段では無いので三人分頼もうか?
1 茶だけ頼む
2 お茶菓子付きで頼む
3 やっぱり要らないので先に
2( ゚Д゚)ウマソー
2
2で決定しますた。【残り:1573G】
お茶を飲むと気分が爽快になる。
マリンブルーのお茶菓子を頂くと身体の中に海の香りが広がったような気になる。
「これなら15Gでも安いくらいね・・・ん?」
「なんだ、どうした、ルーナ?アレ、俺も・・・」
実はこのお茶菓子、魔法を使う者が食べるとたまに妙な副作用が出たりする。
秒数チェックを2度せよ。1度目はサトリの分、2度目はルーナの分。
下1ケタが
1、7:この章(三章二幕)に限り、呪文の最大使用回数が+1
4、6、9:次回の戦闘に限り、一切呪文が使えなくなる
その他:何も起こらず、そのまま
一回目
2回目
うわっ!!
すまんルーナたん
ルーナ役立たず決定かよw
ちょと待て、場所がルプガナで次回の戦闘といったら、もしかしなくてもアレだよな…
ルーナは奇妙な感覚を感じていた。
(なんだろう、意識にモヤがかかってるみたい・・・)
ルーナはしばらくの間一切の呪文が使えないとは知る由もない!
少し進むと、左手の建物から何か声が聞こえる。
建物を見上げると大きな十字架が見える。ここも教会なのだろうか?
1 入ってみる
2 先に進む
邪教関係臭いね
しかし突き進みたい
1に決定しますた。
中に入ってみるとそこは普通の教会だ。
前の教会とは違って美人のシスターが出迎えてくれる。
「正しき神は正しき者の味方なり・・・」
前の教会で祈り忘れたようなのでここでお祈りしていこうか。
1 お祈りしていく
2 先に進む
1しかアリエナーイ
1に決定しますた。
教会で久々の祈りをルビスに捧げる。
ルーナにルビスの声が響く・・・
(石の彫像に気をつけなさい・・・)
三人は祈りを捧げ終わると目を開けた。
(万が一、氏んだらここから再スタートになります)
教会には他に何も無いので外に出た。
道をさらに進むと、妙な小屋を見つける。
「幸運の箱 何か出るかは運次第」
こんな看板が掲げられている。中に入るか?
1 入る
2 先に進む
気にはなるけど 2。
さすが港町いろいろあるが、全部関わってたら日が暮れそうだな
もしかしたらなんか貰えるかも
1
2で決定しますた。
モタモタしていると夕暮れになりそうなので、先を急がなければ。
そう思いつつ先へと急ぐ。
そろそろルプガナの中心街だろうか。家がかなり建て込んできた。
「おい、誰か絡まれてるみたいだぞ」
サトリが二人組の男?に絡まれている哀れな市民を発見する。
そっと近づいてみると、鎖を持った二人組の男が気弱そうな男を追いつめている。
「おい、今月のお布施はどうした」
「今すぐシドー様の生け贄になるのと払うのとどっちがいいんだ」
腕に何かをつけている・・・邪教の紋章だ!
(ねぇ、やっつけちゃおうよ、あんな奴ら)
ルーナがそっとロランに耳打ちする。この信者達と一戦交えるか?
戦うのならこの戦いにおいてルーナは一切呪文が使えないことを忘れるな。
1 名乗りを上げて襲いかかる
2 サトリのギラで不意打ち
3 関わり合いになりたくないので先に進む
2。正々堂々も時と場合によるだろうし。
ところでルーナは自分の状態を把握できていないんだよね?
>ルーナはしばらくの間一切の呪文が使えないとは知る由もない!
ピンチ&パニックの予感。
2で決定しますた。
いきなり飛んできたサトリのギラに信者の一人が派手に吹き飛ばされる。
残りの一人に対して三人は対峙する。
「貴様らもコイツの味方か!」
信者が振り回した鎖がサトリの左腕に当たる。あまりの痛さで鉄の槍を取り落としてしまった。
ロランはうまく避けたが、リーチの意外な長さに冷や汗が出る思いだった。
(もうちょい近かったら直撃だったな)
「ふっ・・・」
不敵に笑う信者をルーナがキッと睨みつける。
「バギ!!・・・あれっ!」
真空の渦どころかそよ風も起こらない!
「あれ?なんで呪文が使えないの?」
「フン、何かのおまじないか?」
戸惑うルーナを尻目に、信者はロランの鋼の剣に鎖を巻き付けた。
そのまま武器を奪おうという作戦だ。
「負けるかっ!」
ロランは必死に力を込める。
秒数チェックをせよ。下1ケタが
凶:4、6、9
吉:その他
任せろ
スマソ。
初の死亡者か?
726 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/30(土) 12:19:23 ID:miiDAabD
下がりすぎだしそろそろあげる。
あと主、1000いったらタイトルとかこのままこの板で続行?
ロランの持っている鋼の剣は信者の鎖に引ったくられ、路地に転がってしまう。
「サトリ、しっかりして!」
ルーナはサトリにベホイミをかけるが、当然ながら?何の効果もない。
「なんで・・なんでなのよ!」
パニック状態に陥ったルーナは半泣きになっていた。
「サトリ、借りるぞ!」
ロランはサトリが腰に下げていた鎖鎌を取り、信者に向き直る。
「鎖には鎖で勝負してやる!」
「いい度胸だ・・・」
ロランは信者のどこを狙って攻撃を繰り出すか?
1 頭
2 手首
3 足下
3で
足つぶせ3−−−−
3で決定しますた。
「はっ!」
ロランが鎖分銅で敵の足下を狙う。初めてとは思えないほど巧い。
「うっ・・・」
分銅が足に当たり、信者が呻く。それを見逃すロランではなかった。
「でぃやっ!」
鎖分銅を頭に直撃させると、信者は後ろに数歩よろめいた後、ドーンと倒れた。
もう一人の信者はそれを見るなり逃げ出してしまう。
「こっ、こんな強い奴にはかなわねぇ!」
----------------------------------------------------------
「ありがとうございました、どこのどなたかご存知ありませんが」
助けた男がしきりに例をいい、ロラン達に信者が落とした財布を差し出す。
「結構入ってるけど・・・いいのかい?」
「いえいえ、私などよりもあなた方のような正しき心の持ち主に使って頂いた
方がよほど役に立ちましたが・・・信義がすたれし世の中とは言いますが・・・
世の中まだ捨てたもんじゃないですねぇ・・・」
男はうれし涙を流していた。
「おお・・・もう・・・助けてもらったお礼にここだけの話を教えましょう。
お嬢さん、もしかして『マリン・モンスター』を食べましたか?」
「え?あたし?」
ルーナは自分を指さす。
「あの菓子はおいしいんですが、呪文を使う者は食べすぎに注意しなきゃならないらしいです。
たまに呪文が使えない副作用が出てしまいますので。まぁ半日も経てば治りましょ」
「良かった・・・」
呪文が使えない自分などもはや役立たずだと思っていたルーナが胸をなで下ろすのも無理はない。
「もう一つ教えましょう。この街はガレー船をこぐ奴隷を集めているんですが、
よくある手段が宿屋で大量の酒を飲ませて酔いつぶれさせるというものなんですよ。
本当に気をつけてください、おいしいんですけどね・・・」
三人は男に礼を言って先に進む。
財布の中には567G入っていた。【所持金:2140G】
ザザザザ・・・
波の音が聞こえてくる。そろそろ波止場に近づいてきたのだ。
壁の張り紙がある。ちらっと読んでみた。
「一杯目でハァハァ 二杯目でキタ━━(゚∀゚)━━ !! 三杯目で朝まであぼーん」
「つまりは飲みすぎちゃダメってことか」
サトリが注意を心に留める。
日が傾いてきた。もう夕方になってきたので、そろそろ旅人の宿屋を探さなければならない。
「あ、宿屋があったよ」
ルーナが「旅人の宿り」というところを見つける。しかし、張り紙に
「食事ベッドフロ付きで1人1泊40G」
とある。ここに泊まりたければ泊まってよい。
1 ここに泊まる
2 高いのでよそをあたる
3,値切ってみる
3で決定しますた。
「宿賃が高いって?そうだ、洗濯物がたまってるから手伝ってくれたら
20Gに負けとくけど・・・いい?」
どうやら人手が足りないらしい。宿の主人が言う通り、洗濯物干しを手伝うか?
1 手伝う
2 やっぱ他を当たる
いつも楽しんで見させて貰ってます。お体に気をつけて
頑張ってください、というわけで1。
三人とも王族だからこういうのもいい経験になるんじゃないすか?
1で決定しますた。
「しょうがねぇな、全く」
サトリはしぶしぶ洗濯物の手伝いを始めた。
洗い終わった洗濯物を外に干してくれ、という仕事なのだ。
(一国の王子様とあろう者がなんでこんなことしなきゃなんねぇんだよ)
(旅費も節約できたし、いい経験になったかな・・・)
ルーナは慣れていない二人と違い、スムーズに洗濯物を干している。
が、突然ルーナの手が止まる。
(ルーナ・・・きっと城でもああいうことをやってて・・・思い出しちゃったんだろうな、
あの日のことを。今はそっとしてやるか)
ロランは黙々と洗濯物を外に干し続ける。
仕事は一時間強ほどしてやっと終わった。決して楽な仕事ではなかった・・・
「はいよ、ご苦労さん」
主人に言われて三人はやっと部屋に入ることができた。
「あー、疲れたな、本当に」
サトリはゴロンとベッドに寝転がる。
「あれ?部屋の隅っこに何か落ちてるような」
ルーナが何か落ちているものに気づいたようだ。
秒数チェックをせよ。下1ケタが
大吉:1、7
吉:2、3、0
凶:その他
……凶って、何が落ちてるんだろう
って、ぎゃーごめんなさい 知りたくなかったー!
何か落ちているようには見えるが実は何も落ちてない。
「気のせいだったのね・・・」
そろそろ夕飯の時間だ。久々に一杯やろうか?
1 この宿の酒を飲んでみる
2 酒は止める
酔いつぶれた振りして敵の本拠地に乗りこんで…
でもほんとに酔いつぶれたらまずいな。
まあ1で。ちょっとだけ飲んで酒に弱いふりをする。
1。
場合によっては寝た振り。
1
1で決定しますた。
食堂に行ってみると、そこではもう酒盛りが始まっていた。
「今日は店長のおごりだからジャンジャン飲んどくれ!」
ロラン達もタダなら、ということで手頃なテーブルに座って麦酒を注文する。
三人の隣に男がどっかと座る。
「あんた達旅の人かい?こんな世の中じゃあ一杯やらねーとやってけねーよな」
男は三人のグラスに酒を注ぐ。
「この街には大船主のトルースってのがいるんだけどさぁ、アイツはなかなか
船を貸してやくれねぇ。そう、小舟一隻さえも!それとさぁ、アイツの娘がロリっぽくて
すげー可愛いから話かけたら異常に怒ってやがんの。別に身体が目当てって
わけじゃねぇのによ!ギャッハハハ!」
三人は飲みながら聞いているうちに「船」の存在に心をおどらせていた。
(トルースさんに船を貸してもらうことはできないのかなぁ・・・)
1 もう一杯注いでもらう
2 もうやめる
そもそも三人は酒に強いのか弱いのか?
1。
1.
もうすこしねばってみるか。
あと
>>743 文章を追ってきたなら分かると思うよ
1で決定しますた。
ロランだけほろ酔い状態だが他の二人はまだ大丈夫だ。
「んでよー、東にラダトームってのがあるんだよ。そこの王様が行方不明になったらしくてな。
なんでも対岸の竜王の城の軍勢が攻めてくるとかいう理由なんだってよ。おっかしいだろ?
ギャハハハ!・・・お、そうだ、あんたらこれは知ってるかい?」
男は懐から一枚の張り紙を出す。
「ルプガナ北にて財宝発見 人夫募集
報酬高額 多数参加求む
ルプガナ商人 フロッティ」
「な、結構いい話だろ?」
話を聞き終わる頃にはロランは相当酔っている。サトリも結構顔が赤くなっているが、
ルーナはまだそれほど酔っておらぬ。
「もう一杯やんねーか?とっておきの情報があるんだけどさあ」
男はもう一杯麦酒を注ごうとする。
1 もう一杯注いでもらう
2 もうやめて部屋に戻る
3 ルーナが1杯注いでもらい、その間に詳しく聞いてみる
747 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/05/01(日) 23:24:09 ID:JfCk88Kz
いいね。自分も3。
3で決定しますた。
サトリは酔いつぶれたふりをしてバタンとテーブルに倒れ込む。
「あの・・・飲むのはもうあたしだけになるんですけど」
「なんだ付き合い悪いなお前ら。まぁお嬢ちゃんが飲んでくれるのなら悪い気はしねぇな」
そう言って男はルーナのグラスに酒を注ぎ始める。
「金の鍵の話を知ってるか?ザハンっていう小さな港町の漁師、タシスンが
持って居るんだけど、ソイツはもう殺されちまった。金の鍵が目当ての邪教の
連中によってな。でも肝心要の金の鍵が見つからないもんだからすげー
バタバタしてるらしいぞ」
(金の鍵か・・・銀の鍵とは対の関係なのか?・・・来るっ!)
(えっ!)
テーブルに俯せになっていたサトリは背後に迫っていた攻撃に気づく。
ルーナも素早く身をかわす。ただ、酔っぱらっていたロランだけは・・・
ガシャン!
ビールビンが机に砕けて割れる音が響き渡った。中身が三人の座っているテーブルを濡らす。
敵は話をしていた男を含めて三人だ。皆、懐から短剣を取り出す。
彼らはこのあたりでは名の知られた殺し屋なのだ。もはや一戦交える他ない。
ロランは背後から頭を殴られて机に俯せに倒れており、この戦闘には参加できぬ。
1 武器で応戦
2 ラリホーで眠らせる
3 ルカナンで動きを鈍らせる
4 バギで一気に片づける
相手は力だけのバカっぽいから妥当に2で。
2で。隙を作れば対応できそう。
ルーナはまだ魔法使えないんじゃないの?
5
ギラで応戦
2で決定しますた。
ルーナがラリホーの呪文を唱える。
ルーナから発せられる催眠波を浴びた男達の動きが鈍くなる。
ルーナがさらに気合いを入れると、男たちは三人ともバッタリと床に倒れた。
「『マリン・モンスター』の後遺症はもう大丈夫」
ルーナがにっこりと笑ってみせた。
「イヤッハー!」
「おまいら最高!おまいら大将決定!」
二人に向かって次々と賞賛の声が飛ぶ。中にはチップ代わりなのか、
銀貨や銅貨を投げてくる者までいた。
「アイツらはこのへんの鼻つまみ者なんです。退治してもらって本当に
有り難うございました。あ、この三人は後で海にでも捨てときますんで」
さりげなく怖い事を言う店主だった。
「宿代はタダでいいんで、ゆっくりしていって下さい」
二人は宿主の言葉に甘えることにする。
丁度、ようやくロランはゆっくりと起きあがってきた。まだぼんやりとしている。
「うーん・・・」
1 水をぶっかけて起こす
2 ペチペチ叩いて起こす
3 もうそのままベッドまで運ぶ
2。
ペチペチ、それでも起きなきゃビシバシ。
4 水を飲ませた後にベッドまで運ぶ
5 王女様のキッス
756 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/05/03(火) 00:23:12 ID:sRnC2G2h
6 王子様のキッス
6 ハァハァする
4
…6になったら作者様がどう料理するのか興味はあるが、怖いので4
4かなぁ・・・
4で、
・・・・・・5もいいなあ・・・(あくまで4で
4で。
ベッドに運んだあとの(*´д`*)ハァハァな展開キボンヌ
水を飲ませるのはルーナの口移しだよね?まぁどうでもいいんだけど。
過去ログざっとよんできましたが、
>>430の呪文回数マイナスが無視されてましたね。
これもまた過去の話でどうでもいいけど。
え。 ぼけーっとはしてるけど起きはしたんだから、コップで飲ませるだろ?
でなきゃ4と5が同じになっちまうじゃないか。
2は仲間3人のバランスが絶妙なんだから、恋愛要素(に繋がる何か)はいらんと思うが。
764 :
ゲームマスターより:2005/05/03(火) 19:35:27 ID:7OQziQXG
現在マスターはアクセス規制のためカキコ不可能です。 しばらくお待ち下さい。
報告してくれるのはいいがageないでくれ、とえらそうに言ってみる
専ブラ使ってると携帯で書き込むときsage忘れてしまうのはよくあることさ。
復帰しますた・・・ってことで、4で決定しますた。
「ほら、起きなさい」
ロランにルーナが半ば無理矢理にコップの水を飲ます。
「サトリ、運んでくわよ、手伝って」
ルーナがロランの腕を、サトリがロランの両脚を持って居室まで運んでいく。
(う・・・結構重いなコイツ・・・)
サトリの腕に力が入る。なのにルーナは苦しそうなそぶりを見せぬ。
酒のせいで力が入っているのか?
ともあれ、無事にロランを運び込むと、二人もそのままベッドで寝てしまった。
「マジで今日は疲れたな」
「じゃ、お休みなさい」
眠っているロランにルビスの声が響く・・・
(序章は序章、第一章はまだ始まったばかりなので特に恐ろしい敵や罠はありませんが、
第二章になると少しづつ嫌な罠や敵が出てきましたね?・・・この三章からはそろそろ
一撃で死につながる罠や敵が出てきますから注意するのですよ・・・)
(呪文使用回数がMAXまで回復)
朝になった。わいわい騒いでいた男たちもさすがに疲れたのか、まだ眠っていた。
朝食を食べてから出発するまでに何か宿主に聞きたいことはあるか?
これから忙しくなるから、時間的に聞けることは一つだけ。よく考えて選びたまえ。
1 ルプガナ商人フロッティって誰?
2 大船主トルースの居場所を教えてください
3 っていうか、なんで殺し屋が紛れ込んでるの?
4 さっさと宿を出る
本当になんでだよ3
2
5 お礼に何かください
2.大船主とはダメもとでも交渉したいんで
2で
2
2で決定しますた。
お礼とばかりに、店主はスラスラと地図を書いてくれた上に、紹介状までくれる。
「これで船を貸してくれるかどうかは分からないけどね」
三人は礼を言って宿を出た。
「なんだ、すげー近いじゃん」
地図を見ていたサトリは拍子抜けした。この宿からトルースの邸宅には
200メートルも歩けば着いてしまう。
チャリン・・・
ルーナの懐で音がした。サトリとロランがルーナの方を見る。
「えへっ、バレちゃった?」
ルーナがペロンと舌を出す。昨日のゴタゴタの後、ルーナはしっかりとギャラリーが
投げた「おひねり」を回収していたのだ。その額、281G。【所持金:2421G】
「ちゃっかりしてんの」
サトリがルーナのしたたかさに息をつく。
「おっ、あれは武器屋の看板じゃないか」
ロランが武器・防具屋を見つけた。気分は急くけれど、武器・防具屋に寄ってみるか?
1 入ってみる
2 先を急ぐ
1.
ルーナ用の防具とかあるかな
1で決定しますた。
「いらっしゃい」
主人が出迎えてくれる。
「ここは港街だからね。東のラダトームからも品物が入ってくるよ」
買いたいものがあれば所持金の許す限り買ってよい。【所持金:2421G】
店内には「改造屋」という妙な店もある。
1 魔道士の杖 2300G サトリ・ルーナも装備可能
2 聖なるナイフ 200G サトリ・ルーナも装備可能
3 鋼の剣 1400G ロランのみ装備可能
4 身かわしの服 1200G サトリ・ルーナも装備可能
5 鋼の鎧 900G ロランのみ装備可能
6 鋼の盾 1950G ロランのみ装備可能
7 「改造屋」をのぞく
------------------------------------------------------------
ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾
ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水3 魔法の聖水 銀の鍵 風のマント
キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 魔除けの鈴 福引き券
サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾
サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌
ルーナの装備:聖なるナイフ 布の服
ルーナの持ち物 薬草1 毒消し草1 キメラの翼1 聖水1 雨露の糸@たくさん
ルプガナといえばぱふぱふ屋だろ
4.ルーナに身かわしの服を買い
7の改造屋をのぞく
あと魔法の聖水はルーナに渡しておく
サマルの聖なるナイフはムーンたんに渡したんじゃなかったっけ?
4.身かわしの服をルーナに。
鎖鎌は以前みたいに中距離の戦闘に使えるとしても、
サトリの銅の剣は売っちゃってもいいんじゃないかな。
サトリの銅の剣は80Gで買い取ってくれる。
そして、ルーナのために身かわしの服を買う。【残り:1301G】
「この服は素材も軽いし魔法がかけられているからね、敵の攻撃をよけやすくなるよ」
「改造屋」を見ると、妙な形のウロコ?がたくさん置いてある。
「あなた方の革の盾、250Gもらえればうろこの盾にパワーアップしてあげられるよ」
店の主人はカンカンとハンマーを叩いてうろこの形を整えていた。
1 革の盾を強化してもらう
2 外に出る
1.
250Gなら安いんで、出来れば2つ
1で決定しますた。
500G払って【残り:801G】、革の盾2つを出す。
「明日の朝になったら出来るからその時また来ておくれ」
うろこの盾は鋼の盾ほど重くはないのでロランにとっても扱いやすいだろう。
一通り買い物を終え、店の外に出る。
「キャーーー!!!」
少女の悲鳴が西の方角から聞こえてきた。
1 悲鳴の方に行く
2 無視する
3お祈りしてから行く
1かな。そしてウロコの盾はサトリ使えるのか聞いてなかった・・・
きっと罠なので2で
間に合わないとまづいので、王道の1で。
ま、1でしょう。
1で決定しますた。
悲鳴の方角に行くと、空飛ぶ魔物に襲われている女の子の姿が目に入る。
そして、空飛ぶ魔物2匹に指示を出す邪教の信者らしき男・・・
手にはチャクラムを持っている。それを見た瞬間、三人は男の正体を悟った。
(カザール・・・アイツか!)
ダッと物陰を飛び出そうとするサトリをロランが制する。
「不用意に飛び出したら奴の飛び道具の餌食だぞ・・・」
1 不意打ちを試みる
2 名乗り出る
2
王族ですから
卑怯万歳1
女の子の安全優先で1.
1
3 遠くからラリホー
795 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/05/06(金) 22:17:40 ID:86DGXELa
1がいい。3もいいけど…
4 サトリと人質交換
1で決定しますた。
奇襲をかけるべく三人は物陰から飛び出す。
秒数チェックをせよ。下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶となる。
俺がしていいの?
>>798 YES そしておめ
ふよふよ脳天気に浮いていたグレムリンのうちの一匹に
サトリのギラ【残り:6回】とルーナのバギ【残り:9回】が同時に決まる。
ぼてっと地面に落ちた奴にロランがトドメを刺した。
「ドブネズミが・・・また出てきたのか」
カザールはチャクラムをヒュンヒュンと回しながらこっちを挑発する。
「早く逃げて!」
ルーナの方に怯えながら走り込んできた女の子が逃げていく。
もう一匹のグレムリンはペロっと舌を出して三人を挑発する。
三人はこの小悪魔とチャクラムの使い手に対してどう戦うか?
呪文を使いたければもちろんそうしてよい。
1 武器でカタをつける
2 サトリのマホトーンを使う
3 ルーナのラリホーを使う
4 ルーナのルカナンを使う
5 ルーナのマヌーサを使う
6 ルーナのバギを使う
3。
まずはカザールに5。
7
ロランが特攻をしかけ後ろの二人が呪文で補佐。
チャクラムごときうろこの盾で弾き飛ばせ!!
m9っ(・∀・)マヌーサ!!!
5。
5に決定しますた。
ルーナはマヌーサを唱える。
(お願い、効いて!)
秒数チェックをせよ。下1ケタが
吉:1、7
凶:0、2、3、5、8
大凶:4、6、9
喰らえ、マヌーサ!!
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノGJ
魔法の霧が敵を包む・・・
「く・・・またか!またかかってしまったのか!」
「・・・!?」
グレムリンもカザールも霧に包まれキョロキョロしている。
攻撃するなら今だ。
1 カザールを攻撃する
2 グレムリンを攻撃する
1 今のうちに一撃食らわせとく
1de
2 ボスはHPも高いからなかなかしなない。さきに雑魚をやらないと後々やっかい
2
やっぱ2
グレムリンは恐怖のラリホー持ち。
2で決定しますた。
「今だ!」
サトリの鉄の槍がグレムリンに深々と突き刺さる。
「ん?なんだ!」
カザールが慌ててチャクラムを投げるも、それは空しく幻を切り裂いたに過ぎない。
その間にグレムリンにトドメを刺したロラン。
「観念しなさい!」
ルーナがカザールの方を向く。カザールは声のする方向を向いてはいるが、
まだ三人の姿をはっきりと捉えることはできていないようだ。
1 武器でカタをつける
2 サトリのマホトーンを使う
3 ルーナのラリホーを使う
4 ルーナのルカナンを使う
5 ルーナのマヌーサを使う
6 ルーナのバギを使う
7ギラ,バギ,武器で総攻撃
1
ぶったぎれ1
8 ルーナがルカナンをかけて、2人が攻撃
1で決定しますた。
幻に惑わされているカザールにサトリとロランは攻撃を仕掛ける。
(ふふふ・・・やれ)
カザールは今回は前回の反省からか、「後詰め」を用意していたらしく、
背後から別の邪教の信者が槍を持ってロランに近づいてきていた。
運試しをせよ。秒数の下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶。
てや!!
あたしに任せてちょ♪
お どっちも奇数
さすがあたしよね・・・と思ったら2秒差・・・
>>821 _,.___ グッジョブ!!
グッジョブ!! _,.___ . /( ⌒),.冫. ∩_ _
/ ,__,.冫. i" /,. ノ. .,_リ/i .,,E)冫.
i."/ _. .,_リ.l / /ー, <‐{i" / /" .,_リ
_n ,!、〉 , ー, <‐{ ./ / !‐三ァ !/ ノー, <‐{
( l 、」 !‐三ァ !/ / `ニィ´ ./. !‐三ァ ! グッジョブ!!
\ \ .`i `ニィ´( /. `i `ニィ´ n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
>>(っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46はがんがってるからぽまいに
m9っ川・∀・川ピオリム!!!
しかし、MPがたりなかった。
>>820に m9つ(*・ω・)ぱふぱふ
男だけど
応援ありがとうございます。にしてもみんな最近の運試し神懸かり杉。
「そんな手に引っかからないわよ!」
ルーナが別の邪教の信者にラリホーを唱えると、信者はあっさりと眠りこけてしまう。
「ちっくしょー!覚えてやがれ!」
いつの間にか上空にはホークマンがおり、カザールはそれに掴まって逃げていった。
三人は無事強敵を撃退したのだ!
「おお、我が孫娘を助けていただくとは・・・私についてきなされ」
三人の前に老人が現れ、深々と頭を下げる。この人こそが大船主トルースなのだろうか?
1 こちらから名を名乗る
2 黙ってついていく
2かなぁ
2だね
2
ホークマンのが強いような・・・
礼儀として、1でおね
>「ちっくしょー!覚えてやがれ!」
どうでもいいが、何か急に語調が軽くなってないか?
>>835 幼児退行とか逆切れとか
焦ってたんだよきっと。
>>836それ思った
だが考えてみるとホークマンが代弁したんじゃないか?
それなら…
2で決定しますた。
三人は黙って老人についていく。
その先は・・・造船所だ!港には大きな船がたくさんある。
「おい、これって・・・」
「・・・だよね、ひょっとして」
サトリもロランも考えることは一緒だった。
入り口で待たされると、召使いが少ししてやってきた。
「トルース様がお呼びです、どうぞ」
「いやったあ!」
三人はハイタッチを交わした。
------------------------------------------------
「申し遅れましたが、私はルプガナ商会の会長であり、
造船所の長でもあるトルースと申します。孫娘リーンを
助けて下さったことに対する礼の言葉も見つかりません」
「いやぁ、なんつったってロトの末裔ですから、俺たち。
これくらい当然ですよ」
サトリが照れ笑いをする。
さて、どう話を切り出そうか?
1 船を貸して下さい
2 一晩泊めてもらえますか
3 邪教勢力について何か知っていることでも
まずは3にしとく
ここはじっくり交渉しよう3
4.お嬢さんをください
今更だがガザール含め魔物たちは孫娘に何をしようと思ってたんだ?
>>842おそらく町一番の権力者の孫だからそれを引き込むor人質にでもすればお布施が入ると読んだんでしょ
3で
3で決定しますた。
「邪教の連中はこのルプガナでも頻繁に活動しているようです。
最近人さらいが多くなったのも『お布施』と称する身代金のためとか・・・
はぁ〜誰かこの苦境を打開しれる者はおらんのでしょうか」
トルースはしきりにため息をつく。
1 船を貸して下さい
2 一晩泊めてもらえますか
3 邪教の連中なんか僕たちがやっつけてやるよ
m9っ(・∀・)ナンカクレ!!!
3。
3で、「この街にはよい武器防具がありますね」とさりげなく言ってみる。
3で決定しますた。
「うーむ・・・しかしながら奴らの勢力はあまりにも強大ですぞ。
勝算はあるのですかな?」
トルースは三人の言う事をイマイチ信用していない。
1 絶対勝てるよ
2 五分五分だな
3 今のままだともうだめぽ
1で、「この街のよい武器防具さえあれば絶対勝てますよ」と言ってみる。
2「現状では五分五分だと思っている」
だからなんか援助すれ2
1で絶対の自信を見せておいて船以上に投資させる
2 「"現状では"、五分五分と見ています」
その現状を打破するための何かが必要なんだよと、言外に訴えてみる。
仮にもロトの子孫が弱気な姿を見せるわけには行かないので1かな
1
ローレシアの科学力はぁぁぁ
世界一ィィィィ!
4 腹が減ったからとりあえずメシだ
1に決定しますた。
「ルビス様の加護がある限り、僕たちは必ずハーゴンに勝てます!」
ロランが力強く叫んだ。それを聞いて、
「この者たちをドックまで案内しろ」
トルースが召使いに命じる。
三人は言われるままに付いていった。中で見たものは・・・
「すっげぇ!」
サトリが声を上げるのも無理はない。三人の目の前には新品の船があったのだ。
船首像は精霊ルビスを象ったもののようだ。結構大きな船で、これなら外洋も楽に旅が出来るだろう。
「でも・・・どうやってここから出すの?あたし達だけじゃあ・・・」
「ご心配なく。アルバレスを同行させましょう。海のことなら大体知ってる男です」
「よぉ」
後ろから声をかけてきたがっしりとした男、彼こそがアルバレスだ。
「よろしくお願いします」
ロランは頭を下げる。
「アルバレスさん、この船は何という船なんですか?」
ルーナが訪ねると、アルバレスは頭をかく。
「実はさぁ、まだ名前も何も決めてねぇんだよ。なんせ2日前に完成したばっかだからな」
「何かいい名前・・・うーん・・・」
船の名前を決めよ。
1 雷神丸
2 ラーミア号
3 バルビーノ
2
2
ここで1が来たらおもろいなwww
まあそれは置いといて2で
5 とんぬら号
4 ルナフレア号
2はセンスがないので麗しの貴婦人丸にしたらいいと思います。
じゃぁ俺も貴婦人丸
2で決定しますた。
「かつて不死鳥と呼ばれたラーミア・・・ラーミア号か。いいんじゃねぇの」
アルバレスは船を見上げる。
「そうと決まったら、おまいら今日は祭りだ!」
アルバレスの叫びに応じて、船員がわっと集まってくる。
「さぁ、ロトの末裔の新たなる船出の日だ!」
・・・そんなわけで、宴会が始まったのだ。
「よーし、お前らには俺が海のことを教えてやる。なんたって
俺は海のことなら何でも知ってるんだからな」
何を聞こうか?
1 海の掟について
2 海の怪物について
3 財宝が沈んでるっていう噂は本当ですか?
3で
4、全部聞く
4で。
4.とりあえず順番に全部聞く。飲みながらだから時間は十分あると思う。
4
4。 飲みながらの長話だとロランが潰れそうだが、ムーンがちゃんと覚えててくれるだろ
4で決定しますた。
「ルーナ!おい、ルーナ?あれっ?」
ロランがルーナの姿が見えないことに気づく。
ルーナは船員達のお酌をさせられていた。滅びたとはいえ、一国の王女なのに。
でも、当のルーナはそんなに気は悪くしてないようだ。船員達と色々話している。
「ま、そういうことよ。海は落ちたら終わり。あんたらみたいな王子様や彼女のような
プリンセスだろうが、女子供だろうが病人だろうがジジイやババアだろうが一切関係ねぇ。
板一枚の下は恐ろしい海だってことをよく覚えておくんだな」
アルバレスが麦酒をもう一杯サトリのグラスに注ぐ。
「明日からな、船図の読みとり方やマストのageとsageをみっちり仕込んでやるからな、
そのつもりでいろよ」
(出来るかなー、僕らに船の操縦なんか・・・)
ロランは酔わないように麦酒をちびちびと飲んでいた。
「こんなもんで酔うんじゃねぇぞ。本番はこれからなんだからな」
アルバレスは目の前に赤ワインのビンと白ワインのビンをドンと置く。
「これは昔、ラダトームに行ったときにパク・・・いや、買ってきたものなんだ。
どっちから飲む?」
1 赤ワイン
2 白ワイン
2.白のが好き。
赤1
3 混ぜてロゼで
1 ワインといえば赤、かな
どうせ両方飲むんだから白から。
2.ルプガナは港町だから魚料理とか美味しそうだし、合うんじゃないかね
2に決定しますた。
「海の怪物?そりゃいろいろいるよ。触ったらオダブツのしびれくらげとか、
甲板に次々と這い上がってくるうみうしとか・・・なんといっても一番恐ろしいのが、
クラーゴンだよ。あの巨大なイカは、もう何百年前も昔に絶滅したと言われているけど、
実はこの近くの海域でまだ生きているんだ」
「何百年も前?」
サトリが疑わしげな顔をする。
「なーに信用できねぇな、って顔してるんだよ。本当なんだよ。5年ほど前に一度
出くわしちゃって、そんときはもう必死になって逃げたんだから。あんたら
ロトの末裔だって、水中では満足な武器や防具も使えないし、呪文だって無理だ。
くれぐれも海に落とされるなよ。・・おい、泳ぎの心得はあるだろうな?無いとマジヤバいぞ」
「僕とサトリはローラの門近くの別荘でバカンスで泳ぐから何とかなるかな」
「あたしはこう見えても泳ぐことには結構自信があるわ」
三人とも避暑地に別荘があるので一応の泳ぎの心得はある。
かと言って船旅が有利に働くかといえばそれはまた別問題だが。
アルバレスの白ワインは結構アルコール度が高い。
(ああ・・・おいしいけど、眠くなってきちゃった・・・)
「おい、このワイン薬でも入ってるんじゃないのか?」
「これくらいならまだまだ大丈夫・・・かな」
三人に酔いが回ってくる。秒数チェックを3回せよ。ロラン、サトリ、ルーナの順に。
吉と出れば酔いつぶれずに済むが、凶と出れば酔いつぶれてしまう。
誰か一人でも耐えた者がいれば話は続くが、三人とも酔いつぶれてしまえばその場で話は終わりだ。
ロラン:下1ケタが1、5、7なら吉
サトリ:下1ケタが0、1、2、3、5、7なら吉
ルーナ:下1ケタが0、1、2、3、5、7、8なら吉
testtest
おらああああああああ
881はルーナになるの?
881でも882でもokだからいいや。
ところでキアリー辺りで酒抜くとか出来んの?
エタノールもアセトアルデヒドも毒と言や毒だし。
そういう毒とは違うだろ
キアリーでもマヒ毒は直せなかったりするし
甘い息で寝たのを起こすのも無理だし
致死性のある毒にだけ有効なんでないの。
実際、二日酔いの朝に正露丸飲んでも効かないし