ミレーユで分かっている事は
・ガンディーノでテリーと一緒に拾われ、育てられる。 (EDで「みなしごの私たちを」というセリフがある)
・ある日ギンドロ組に脅されて身売りされ、王様に献上される。
・しかしその美しさに王妃が嫉妬し牢屋送りに。
が、そのお陰で脱獄して外へ出る事となる。
・ここからOPのムドー戦までは謎。
今更戻るわけにも行かないので各地放浪したと思われる。
また脱獄する際ルビスの笛を託された事から、ムドー撃破の使命感を持ったかもしれない。
・身体を石にされ、心と分離させられるが早期のうちにグランマーズと出会い、実体を取り戻す。
(ムドー決戦の際、「あの時のように」などというセリフがある事から既に以前の記憶はある。
もっと決定的なのはEDでグランマーズが
「ミレーユやハッサンとちがってお前さんは自分の実体をとりもどすのに時間がかかった…
と言う事から、EDまでに取り戻しているのは間違いなく、タイミング的にも出会う前になるだろう)
・サンマリーノの港で主人公・ハッサンと合流し、あとはゲーム中見られるとおり。
グランマーズと初めて出会ったのがいつなのかは、ちょっと測りかねる。
一回目のムドー戦の前に既に会っていたのか、それとも一度敗北してからなのか。
個人的には前者の説を推したい。
その理由はミレーユだけ実体を取り戻すまでが早かった事と、「おばあちゃん」という呼称。
ミレーユが実体を取り戻すのが早かったのは、それまでにグランマーズと出会っていれば
夢占いという特殊な技術を磨いたおかげで分離されてもある程度我を保つ事ができ、
素早く動けたのではないか?という推測ができる。
また「おばあちゃん」という呼称も一朝一夕のものではなく、もっと深い恩を感じるため
成長しきってからの出会いとは考えがたい。