生き返らせるだけ生き返らせといて「じゃ!」じゃ、それはそれで鬼だけどなw
ロックとセリスってくっついても数ヶ月くらいで別れそうなイメージがある。
もしレイチェルが生き返ってロックがそっちに靡いてしまったら
セリスはどうなるんだ…あまりにも可哀想すぎるぞ。
6の主役達は、決して4,5のような運命に操られた正義の使者じゃないからな。
寝返りそうな気もするし、自殺の可能性もある。
セリスのことだから後者を選びそうな希ガス。
>280
他の香具師に乗り換えれば無問題。
フラれたくらいで自殺するような女はヤだな・・・('A`)
次行け、次!
でも、他の女の面影を重ねられ続けるほうが可哀想じゃないか?
そりゃ失恋だからまったく可哀想なことはないが、セリスにもある程度覚悟みたいなもんはあったと思うし
そんな悲惨な事にはならないんじゃないか。
それに「将軍としてではなく、女性としての自分を見てくれた」ことでセリスはロックに惹かれたんだし
結局(そういう選択をした場合だと)「自分」を見てくれている訳ではない男にそんなに執着するとも思えないんだが。
それに6の主役たちがそうなら4・5の主役たちだって別に運命に操られた正義の使者じゃないぞ。
そもそもレイチェルって記憶喪失なのに
どうして自分の両親のことだけは覚えていたの?
「ったく、都合のいい記憶喪失だなっ!」って気もするんだけど。
…まさか、ロックと手を切りたいが為に記憶喪失のふりをしていただけとか…
>>282 いや、5は間違いなく選ばれた勇者の類だろ。
4もリディアが幻界に連れて行かれたり、セシルが月の民の子孫だったり、
運命の糸が彼らを操っているように思える。
それに対して6はあくまで自分のアイデンティティ、自分の護るべき人のために
戦ってた希ガス。「見付けた!」の後のセリフは大半が「ハア?」
と思うものばかりだし。リルム、ガウとかは別に大きな運命背負ってるように
見えないし、シャドウなんてのは本当に何が目的で戦ってるのか分からん。
5はそうだな。
だがセシルが月の民だったりリディアが幻界に連れて行かれたりが「運命の糸」なら
ティナが半幻獣だったりセリスが人造魔導師なのも同じだろ。
あくまで自分のアイデンティティ、自分の護るべき人のために戦っていたという点だって4と6は同じようなもんだと思うが。
>>283 損傷の度合いにもよるんじゃないだろうか。
うまく言えないけど4,5は宿命、6は使命って感じがする。
6以降(特に7)は世界平和とかいうよりもまえに、まず個人ありき
って感じがする。自分の意志をまず優先、みたいな。
287 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:皇紀2665/04/02(土) 02:33:43 ID:J0PmZXIl
>>283 親のことも覚えてなかったのかもしれんぞ。記憶をなくしたあと、ロックに家につれて帰ってもらって自分の家や両親が分かったのかも。
それに記憶喪失といってもここ一年間の記憶がなくなるとか、部分的な記憶喪失の方が多いらしい。自分の名前も分からんようじゃまずいしな
>>286 宿命と使命って言い方は上手いと思った。
しかし「6以降」っつーよりむしろ1・3・5が例外的に宿命型のシナリオで
他は使命型のシナリオのような気がする。
4は6と似たような程度だと思うし、2はひょっとしたらシリーズ中一番使命型
(世界平和とか言うよりも前にまず個人ありき)シナリオなんじゃないだろうか。
フリオは別に特別な生まれでもなければ何かに選ばれたり導かれたりした勇者でもない。
戦争で家も仕事も無くして行き倒れていた所を拾われてフィン軍に入った兵士A。
もし仮に逆らった所で他に行く所もやる事もない。何より恩人のために。だから任務を忠実にこなした。
こういう経緯の兵士は彼以外にもごまんといただろう。ヒルダとミンウの会話もそんな感じだったし。
フィン城奪還や皇帝討伐の任務でフリオが選ばれたのは100%本人の実力。
ぶっちゃけ、はっきり言って実力とやる気があるなら別に誰でもよかった。
でも4は、月の地下渓谷には選ばれし主役級しか行けなかったしな。
ヤン、シド、パロム、ポロム、ギルバート、フースーヤなんかは
その器じゃなかったんだろう。
もし、6のような仕様なら彼らも参加できたのかも知れぬが。
その辺はぶっちゃけ当時の容量の問題なんじゃないか?
実際、内部データ的にはヤンたちのレベル99までのデータも存在しているし。
多分、最初は6みたいな仕様にする予定が容量の関係で泣く泣く割愛したんだと思う。
レイチェルって急に生き返って混乱しなかったんかな?混乱しなかったということは、
やっぱり幽霊かなんかになってロックをずっと見てたのか。
背後に張り付いてたのか!?((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
>>291 ロックを縛っていたように、自分も縛られてた、って事だろう。
死に際(厳密には死んでないんだろうけど)にロックの名を
呟いたという事は、それを伝えられる機会があれば伝えたかった、
という一念のみで、復活した時にそれを成し遂げたという。
それ以上長い時間に及べば多少の混乱もあったかも知れないけど
最期に記憶を取り戻したという村人のくだりから、混乱はなかったと
考えられるんじゃないかな。
フェニックスの力を借りているとはいえ、どちらも執念の成せるワザだと思う。
>>280 いくらなんでもセリスだってそこまでヤワじゃないだろう。
レイチェルのイベントが起こるときには少なくともフィガロ兄弟とセッツァーには会って希望が戻ってる後だし。
あの自殺の時は世界も変わり果てて、唯一の拠り所だったシドも死んで
世界にもう自分の居場所がないように感じたからだろうしな。
たまたまあの時鳥の足に付いていたのは「ロックのバンダナ」だったけれども
あれが例えば「ティナのリボン」とか「セッツァーのスカーフ」とかでも同じ結果だったんじゃないか?
あのイベントに関して言えばロックとセリスの恋愛はあまり関係はなかったと思う。
>>290 そう言われればそれを想定していた名残はあるな。
>>294 確かに。
そこであえてロックのバンダナだったのはやっぱりセリスにとって一番大きな希望になるからだろうね。
ふと思ったけどレイチェルの遺体の損傷ってどんなもんだったんだろう…
見るも無惨なくらいだったらさすがに保存なんてしないだろうから軽傷だったのかな。
それともあの変なじいさんの薬で傷も治った状態で保存されてるのか。
良スレ保守
保存薬ってことは腐敗を予防するために傷は塞ぐ効果があったのかも。
でも治癒って意味とは違って姿を残すってことだけなんじゃないかな。根拠はないけど。
痛々しい姿ならむしろ保存したいと思えないよ、ふつうなら。
膝がぱっくり割れてたり頭蓋が見えてたりしててもレイチェルをそばに置きたいと思って行動してたら
それこそ弁明の余地ないよ、ロック。
道具屋でフェニックスの尾が売っている件について
あれは戦闘不能を治す物であって
死人を生き返らせるわけじゃない
299 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/08(金) 19:37:27 ID:gRtBb3v4
そんなことよりじいさんはなぜレイチェルを保存したんだ?
レイチェルが死んだときはロックはいなかった。なのにじいさんは「ロックの頼みとあっちゃねぇ・・・ひっひっひ」とかいってる。
「レイチェルが死んだら死体保存してくれ」なんて事前に頼んでたら気持ち悪すぎるし。
FF10でも、ユウナが「母さんがなにかあったらシドさんに頼めっていってた」みたいにいってるけど、ユウナの母親はユウナを死んですぐ死んだんじゃなかったのか?
お前はいつ母さんから聞いたんだ??ってのがあったし。
スクエアけっこういい加減だよな。
普通に考えてレイチェル死亡→ロック秘宝の噂を聞く→ジイサンに死体保存を頼むという流れだろ。
恋人(?)が死んでも夢を忘れず前向きにはばたき続けるセッツァー、
恋人の亡霊に縛られ続けるロック。
どっちがみりき的か自明ぢゃん。
日本の法律ではどっちも犯罪だけど、摂津ぁーの方は移動カジノのオーナーでそこそこやってけそう。
盗みの方はどこの国でも犯罪だし。
ロックは冒険家だしもっと豪快な性格を期待してたんだけどな
ロックに嫌悪感を感じる程度には、ロックに関心がある
304 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/08(金) 23:53:41 ID:/WmefxKH
>>300 どう考えてもそれまでに死体腐ってるだろ。数日あれば腐るぞ
雪が舞う中で死んだんだ。うん。
>>300 元々冒険家で世界中を旅していたとなれば、秘宝の伝説(噂?)は最初から知ってて
コーリンゲン襲撃時にそれを思い出したとしても辻褄は合うんじゃないか?
もしくは信じてなかったけど、藁にも縋る思いで旅立つ動機になったとか。
>>301 恋人が死んだのは自分が傍にいてやれなかったからだと後悔するロック
友人を殺したのは自分が傍から離れてしまったからだと苛まれるシャドウ
家族が死んだのは自分が弱かったからだとその弱さを帝国への憎しみに変えたカイエン
セッツァーの場合(恋人かどうかは別として)ダリル自身がが望んだ末の死だったから
救われてるんじゃないかな? あれがダリルの意志とは関係ない死だったら
崩壊後に飲んだくれているセッツァーだから、ロックよりも酷い落ち込み様だったと思われる。
つ失ってからちょっと寂しいと感じたアイシャ
>>306 シャドウはどっちかというと止めを刺してやれずに逃げ出したせいで
惨めな死に方をさせてしまったことを後悔してるんじゃないか?
恋人が死んだことで落ち込むこと自体が悪いわけじゃなく、落ち込んだ末の行動が問題なんだよな。
ロックてちょっとだけケンシロウのユリアに対する思いに似てるな。
なんだかんだいったってユリアに縛られまくってたケンシロウ。
まァロックはケンシロウほど強くないし、レイチェルもユリアみたいな悪女じゃないが。
女絡みのイベント以外では
むしろ爽やかな兄ちゃんで好感持てるんだけどな
311 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/11(月) 18:55:54 ID:rhHnBNgL
ユリアンに通じるところがあるな
三股はともかく死体愛好は言い逃れできないと思う
>310
お笑い担当でもあるしなw
女絡みとのギャップが・・・orz
314 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/11(月) 23:20:15 ID:ulGRK+r0
>>311 銀英伝のユリアン=ミンツのことか?それはないと思うが・・・
ロマサガ3だろ
いっその事お金と財宝命!みたいな典型的なトレジャーハンターに
してくれたら…って思う
死体保存はキモいし間違ってると思うけど、
自分の家族や恋人が理不尽に殺されてしまった時、
実は生き返らせる方法がある!なんて言われたら、絶対ロックと同じ事すると思う…。
現実にはそんなこと不可能だからやらないだけで。
まあゲームだからこそそんな暗い部分みたくねーよ!というのもあるけど。
>313の、お笑い&サワヤカ担当なのに、女がらみだとズーンと暗くリアルになるとこ、
自分は逆にツボだったかな
レイチェルって何気に幽霊扱いされてるんだよな。ジイサン家の地下に出るって感じの噂が聞ける。
これも結構ひどい話なんじゃないか?その噂を聞いたロックはどう思ったのか。
それより誰も「みりき的」に突っ込まないのは仕様なのか?
>318
レイチェルの事とは全然気付かず「わ〜ジィさんチに幽霊でるんだ」((;゚Д゚)ガクガクブルブル
とかしてたりしてなw
>320
ロックっぽくてワラタ
一縷の希望にすがって死体保存する気持ちも分かるが、それをおおっぴらに言うところがどうもなあ…
帝国に王や家族を殺されたカイエンや、シドが死んでしまったセリス。
彼らも死者を蘇らせる事ができたらどんなにいいか、と考えていたかもしれないのに。
そういうことを考えないでべらべらと秘宝秘宝言うあたりはエゴ強いやつだなと思う。
確かに優しいし好感ももてるが、どうも底が浅いんだよな。
そこが人間味あるところでもあるんだが。
死んでからも縛られたレイチェルが「ありがとう」と言えるのは本当に凄い。
もう時間がないから言えた言葉でもあると思うが。
ロックには勿体無いほどいい女だと思うよ。
>>322 > 秘宝秘宝言うあたりは
ロックが大っぴらに他言していた動機と思われる要素
1.『秘宝』に関する情報収集のため
2.そもそも実在するかどうかアヤシイ物の存在を信じるため(自分に対して言い聞かせる)
テンション維持、みたいな。
があったんじゃないかなと。いくら強く思っていても、それを維持するのは相当大変だった
んじゃないかな。
> カイエンやセリス
帝国のドマ城侵攻時、城にいて襲撃にあったカイエン。自ら魚を捕って看病したセリス。
両者とロックの大きな違いは「自らの力及ばず」大切な物を死に至らしめた事。死を悼む・
後悔するというよりも先に、自分の力の無さを悔いた方が大きかったと思われる。
レイチェルについては激しく同意。良い娘さんだよな。
でももし
>>283の最後の一行が真相だとしたら、レイチェルの印象が180度変わるけど…。(w
>>322 確かにレイチェル何気にいい娘だよな。FF6では一番。もしかしたら全FFでも屈指のいい人かも知れん。
で、結局ロックの汚名は晴れずにレイチェルの株はどんどん上がってるな。
よくよく考えれば死体保存はエジプトにもあるな
>>323 「自らの力及ばず」大切な物を死に至らしめたっていう思いはカイエンにもすごくあったと思うんだけどな。
ロックはレイチェルの死の瞬間に立ち会うことができなかったわけだけど
カイエンは同じ城の中にいたのに助けることができず、自分だけが生き残ってしまったんだから…
でもカイエン大好きだ。
>>326 ごめん、読み違えたorz気にせんでくれ。
328 :
323:
カイエン好きのスレがないからここで。
>>326 > カイエンは同じ城の中にいたのに助けることができず、自分だけが生き残ってしまった
そうなんだよな。
セリスやティナは軍属、エドガーは国王、マッシュは王族、その他は特に個人という以外で
縛られるものはなかったけど、カイエンは国王と国民ひいては家族を「守る」立場であった
にもかかわらず、守るべき者が全て死に、自分一人だけが生き残ったという境遇。この中で
よく頑張ったと思う。カイエンは地味だけど魔列車、ナルシェ終結(セリスと対峙した時)、
崩壊後の文通、アレクソウル戦と、のしかかる重圧とそれを成し遂げられなかった絶望から
見事に復活してるよな。彼は一番人間らしく、強かったと思う。
たとえ必殺剣が使えなくても、自分はカイエン大好きだ。
こう考えて、ナルシェでセリスを庇ったロックのセリフ
「俺が守る!」
は痛烈な皮肉だと思った。