2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/16 19:45:54 ID:AXZJMFpF
うちのアグたんは65歳
1乙
8年前のゲームなので、当時20歳のアグリアスは今年は28歳がデフォです。
>>1乙
当時は21歳じゃなかった?どっちにしろそろそろ曲がり角か
ってこんなこと言ったら斬らrer
乙です
おつ!
皆それぞれのアグリアスのイメージがあると思うけど、実際何歳くらいがイメージにぴったり?
漏れは27歳くらいかな!大人の女は27くらいかなと…。
前スレ1000GJ
GJというより必死な飢餓。
999 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ [sage] 投稿日: 05/01/17 02:15:55 ID:jdc9MwkL
1000だったらアグリアス様がスレのみんなにキス♪
1000 名前: なんか悔しかったのでもう一回 [sage] 投稿日: 05/01/17 02:17:21 ID:jdc9MwkL
1000だったらアグリアス様がスレのみんなにキス♪
まあ何が言いたいかと言うと、
>>1乙ということだ。
>>1さまが御自分を責めることはございません。
毎回2ゲットしていく奴らが悪いのです。
また貴様か
>>2!一体何回2をゲットすれば気が済むのだ!!
>>14 2 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 05/01/16 19:45:54 ID:AXZJMFpF
うちのアグたんは65歳
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 12:51:20 ID:9M4R9Jdi
以下の文は7年前にやったFFTの記憶のみで書いた文です。
たぶん、間違いがめちゃめちゃあると思います。
それと、無限に存在するパラレルワールドの中のひとつとして、
寛容に、寛容に受け止めていただければうれしいです。
そして…ラムアグ大好きです。
それとラムオヴェも。
いずれ、両方とも描きたいと思います。
17 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 12:52:23 ID:9M4R9Jdi
イヴァリース大学歴史学部教授研究室の会話
生徒「失礼します」
教授「うむ。」
生徒「教授!今回、教授が発表した論文について、お話を直接伺わせていただいてもよろしいでしょうか?」
教授「ふむ。」
生徒「ありがとうございます。では、早速、獅子戦争について、教授のご意見をお聞きしたいのですが…」
教授「…ふむ。私で答えられることでよければいいのだが…」
生徒「ありがとうございます。では、まず…デュライ白書公開から今年で100年になりますが、なぜ、ラムザ・ベオルブの異端認定は解除されたのでしょうか?」
教授「なぜ?」
生徒「はい。一般的にはデュライ白書公開が最大の理由とされていますが…」
教授「それは違うな。すでに無意味だったからだよ。」
生徒「と、いいますと?」
教授「言葉通りの意味さ。いいかい?デュライ白書公開以前から、ラムザ・ベオルブが異端者ではないことは、アラズラム・デュライを始めとする、多くの歴史家たちが証明していた。」
生徒「はあ…」
教授「その歴史家たちの働きにより、民間でも、既に、かの人物を異端者と信じるものは皆無に近かった。」
生徒「ただ、教会のみが信じようとしなかっただけだと?」
教授「そのとおり。100年前の白書公開の時点で、ラムザ・ベオルブを異端認定し続けることは世間の流れに逆らうことに近かった。それだけの話さ。」
生徒「民衆を動かす力によって権勢を維持してきた教会だからこそ、それを敵に回すことの恐ろしさを知っていたということですね。」
教授「そういうことだな。まあ、それ以前にラムザ・ベオルブという人物は…いや、これは私の論文を読んでいたのなら、言うまでもないか。」
18 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 12:55:10 ID:9M4R9Jdi
生徒「…では、次の質問です。英雄王ディリータ・ハイラルとは何者だったのでしょうか?」
教授「ごく一般的な成り上がり権力者。この一言に尽きるな。」
生徒「…?しかし、平民から王にまでなった人物は過去の歴史上、ほとんど存在しませんよ?それでも、他の成り上がり達となんら変わらないと?」
教授「平民?ディリータ王はれっきとした貴族の出身だよ。」
生徒「…は?それはあまりにも突飛な…」
教授「いいかい?ディリータ王が平民と思われていたのは、あきらかな教会の情報操作だよ。もっとも、平民出身という方が、世論操作の都合上、ディリータ王にとっても都合がよかったようだが。」
生徒「…くわしく、説明していただけませんか?」
教授「よかろう。いいかい、ディリータ王がなぜ平民と思われていたか、その最大の理由は、「ある武家の馬飼いで、肉親はたった一人の妹だけ。」ということから、いかにも「不幸な平民」というイメージがつき、それが発展したに過ぎない。」
生徒「というと?第一、名門と呼ばれる武家というのはベオルブ家のことではないのですか?」
教授「ベオルブ家の馬飼いというのは、デュライ白書による演出に過ぎんよ。ベオルブ家に関する研究資料の中に、ディリータ・ハイラルの名は一切、存在しない。デュライ白書以外はね。」
19 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 13:07:37 ID:9M4R9Jdi
生徒「…!な、なるほど…それで、ディリータ王が平民ではなく貴族というのは…?」
教授「当時の風習として、貴族が嫡男を厳しく育てるため、武家に「奉公人」として出すことはよくあることだった。ディリータ・ハイラルもその例に過ぎん。」
「考えても見たまえ。何の身よりもない平民を武家の人間が雇うと思うかね。アサシンかもしれんし、スパイかもしれん。数十年にわたって敵陣営に潜伏し続ける「草」とよばれるスパイもおるしな。」
20 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 13:10:55 ID:9M4R9Jdi
生徒「…」
教授「名門クラスの武家となると、一番下っ端の奉公人までが、100年前の先祖の名まではっきりとわかるほど、しっかりとした身分の人間達で固められていた。そんな中に平民が入る余地などないよ。」
教授「ましてや、当時のベオルブ家の奉公人であったなどという話は、もはや笑い話だな。…そもそも、あの身分を極めて重要視することで有名なゴルターナ公が、平民など重用するはずがあるまい。」
生徒「しかし、貴族という決定的な証拠も存在しないのでは…?」
21 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 13:12:45 ID:9M4R9Jdi
教授「ないのはそれだけさ。状況証拠は完全に揃っているよ。それに、その「決定的な証拠」も、発見されるのは時間の問題だろう。デュライ白書公開を皮切りに、数々の獅子戦争時の資料が公開されているし、その中にはまだ、未調査済みの物も、山のように存在するしね。」
生徒「なるほど…それでは、ディリータ・ハイラルは貴族であった…と。…それでは彼の妻、オヴェリア・アトカーシャとその従者アグリアス・オークスについて…」
教授「ちょっと待ちたまえ。君はどうも、獅子戦争の知識をデュライ白書から仕入れているようだが?」
生徒「は、はい。」
教授「それならば、今から君の持っている獅子戦争の知識は全て白紙にしたほうがいい。デュライ白書はただのおとぎ話で、「獅子戦争正史」は、彼の物語とはまったく異なる物語なのだから。」
22 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 13:15:17 ID:9M4R9Jdi
生徒「はぁ…しかし、なぜ、僕がデュライ白書を読んでいると?」
教授「アグリアス・オークスの名が出てきたからさ。いいかい?獅子戦争正史にアグリアス・オークスという名の騎士は存在しないんだよ。」
生徒「…」
教授「一説によれば、このアグリアス・オークスこそが、幼い時に毒殺されたといわれる真のオヴェリア・アトカーシャだったのではないかという歴史家もいるが、これはさすがに突飛しすぎている。」
生徒「では、オヴェリア・アトカーシャは王家の正統な王女だったのですか?それともデュライ白書のとおり…」
教授「それについては、もう少し研究の余地があるな。学会では王家の血筋をちゃんと引いているという説のほうが有力ではあるが…結論を出すには研究不足だろう。」
23 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 13:16:26 ID:9M4R9Jdi
生徒「…結局、獅子戦争は貴族が起こし、貴族が続け、貴族が終結させた…歴史のどこにでもある、権力者が起こした戦争に過ぎなかった…そういうことなのですか?」
教授「「貴族が終結させた」の「貴族」という部分が、権力者によって「平民出身の英雄」という言葉に書き換えられていた…ただそれだけのことなのだよ。」
生徒「それでは最後の質問なのですが…ラムザ・ベオルブは一体何者だったのですか?」
教授「それは論文に書いてあるとおりだよ。もう講義に出かけなければならないのだが…いいかね?」
生徒「はい。ありがとうございました。」
教授「なに、またいつでも来たまえ。」
生徒「失礼します。」
オヴェリア王女警護、ベスラ要塞の戦闘阻止、悪名だかき神殿騎士団の退治…
名も無き無数の英雄達の功績がオーラン・デュライという男の頭脳の中で集束し、
その功績は、彼の頭脳の中で造られた、たった一人の人物によって独占された。
その人物の名は…ラムザ・ベオルブ。
ベオルブ家三男ラムザ・ベオルブは実在した人物である。
しかし、英雄ラムザはオーラン・デュライの頭脳の中で作られた、数々の名もない英雄達の集合体に過ぎない。
ディトリクス・デュライ論文より抜粋
24 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 13:19:41 ID:9M4R9Jdi
たぶん矛盾だらけ…(汗)
ちなみに題名は「パラレル獅子戦争正史」とでもしておきます。
最後に…ラムアグ万歳!
…修行しなおしてきます。
悪くはない。けど、ここよりも総合萌えスレに投下すべきかな。
>>9 24、5歳かなあ。寄り道しすぎずに進めるとだいたいそれくらいで終わるし。
>>24 その解釈を俺もしてるよ。結局は歴史書なんてそんなものさ。当時の人間の主観、創作が自由自在だ。
FFTはブレイブストーリーというオーランの書いたものをその孫が語っている話なんだよな。
だからリアルタイムでプレイしている感じでやっているが、その物語を見ているのは語っているその時であって、
本当の歴史はこのゲームをやっても分かりはしない。デュライ一家の主観にすぎんからな。
ラムザという人物は実在するのかしないのか。はおそらく分かるだろうが、英雄ラムザはオーランの創作の可能性が高い。
孫は先祖の栄誉を回復したいし、偉大だったと思いたい→デュライ白書を信じる→ブレイブストーリーを語る
これがFFTの全容だな。
そしてラムザはブレイブストーリーの表舞台から眺めた場合、やっていることは何も無かったりする。
ということはいくらでも裏を着色することが出来る。
本物はおそらく兄に付いて健闘し、獅子戦争で戦死しただけかもしれない。
すべてはデュライの主観であり、真相は分からないが、FFTは本当に深いな。
28 :
27:05/01/17 13:32:40 ID:OBb12oM4
間違えた。ブレイブストーリーはオーラン白書を参考にして孫が書いたものだったな。
>>16 なんか新鮮な視点だ!今さら矛盾点を指摘するものか!
私はお前を評価する!!
30 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 15:15:59 ID:dgNY3k26
>>27
ありがとうございます。
ちなみにmy設定では、
ラムザは別の理由で異端認定されており、
長男のダイスダーグが、一応、身内だからってことで、
あのベオルブ家と姻戚になれるなら、異端認定くらいOK!!
と考える、グレバドス教会の影響力の少ない、
はるか遠方の貴族なり武家なり富豪なりの家に婿入り。
そこの美しい娘と結婚し、6,7人くらい子供をつくって
平穏な生涯を送った…という、極めて楽観的な設定になっております。
>>29
アグ姉調でほめて頂き、ありがとうございます!
今度はラムアグか、珍しいラムオヴェでも書こうかなと考えていますので…
その時も、新鮮さを感じてもらえるようにがんばりますので、夜露死苦!(うわぁ…汗)
…ちなみに、予定はまだ未定です。
乙です。
一つだけつまらない突っ込みですが、
生徒=中高生
学生=大学生 かと
(なるほどね〜)と思わせてくれる面白い解釈でした、乙です。
ただ
>>30での異端認定とベオルブ家との姻戚関係を天秤にかけた場合
ベオルブに傾く、てのはどうかなーとは思う(あくまで俺はねw)
「異端認定」を気にしないぐらい教会の影響力が少ないとこに位置している家が
ベオルブの名をありがたがるかなと。
(そこの当主が個人的にベオルブ家に恩義があるとかミーハーなだけとかだったら可能性ありか?)
キリスト教をモチーフにした国教が根付いてる状況下で「異端認定」を喰らうことが
どれほどのものなのか、ということは俺ら日本人にはなかなかイメージしづらくはあるよね。
あと、これまたつまらん突っ込みで申し訳ないけど
レスアンカーをIEでも機能させたければ全部半角で変換しなきゃ意味ないよ。
33 :
29:05/01/17 16:55:55 ID:dQMEmi+4
>>32 獅子戦争は影響力が弱まってきた教会勢力の暗躍というバックグラウンドがあったから
教会勢力をないがしろにする貴族もいたかもしれない。
また、そんな中で教皇が暗殺されて支配力の一時的な弱体化、最高権力者になった
ディリータは教会の暗部を知っているということで、教会もベオルブ家との婚姻関係を
結ぶのに、それほど抵抗が無いほどには教会の権威が落ちていたかもしれないね。
獅子戦争のモチーフになった薔薇戦争はイギリスだが、おフランスの英雄、ジャンヌダルク
は、処刑になったのは替え玉で、本人は一地方貴族に嫁入りしたって伝説があるけど
そんな事を思い出させるSSだったよ。
長文スマソ
34 :
29:05/01/17 16:59:20 ID:dQMEmi+4
うわっ、推敲しないで書き込んじまった。
×教会もベオルブ家との婚姻関係を結ぶのに、
○地方貴族も異端者との婚姻関係を結ぶのに、
三国志の演義と正史みたいだな。
>>35がいいこといったよ!!(AA略
オレらが作ったりみたりしているのはデュライ白書演義なのかもしれんなぁ
>>16-24 面白かったよ。なんかいいなそういうのも。
総合スレでも以前「ブレイブ・ストーリーはオーランの創作!
教皇まで萌え美少女にしようとしたけどさすがにそれは却下された」
みたいなネタがあってかなり笑わせてもらった。
つか、教授の論文では結局ラムザはなんだったのさ?w
38 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/17 20:11:33 ID:N1iWIaKi
>>32 作者でーす。
まあ、ベオルブ家との婚姻関係と異端認定のバランスは、
こっちもかなり気になったんですけどね。
まあ、ラムザ君には幸せに名って欲しいっていう個人的感情と、
あくまでもパラレルワールドってことで、
結構いい加減に決めちゃいました。
確かに面白い話だ。
こういった、史学的な考察もできるとは、FFTはいいゲームだな。
しかしだ、諸君。何か忘れていやしないか?
そう、ア グ リ ア ス 様 だ!
>>39 ゲーム中でも途中から忘れられてるから仕方ない。
主人公であるラムザが2章以降
「オヴェリア様を助けるぞ!」→「アルマを助け(ry」→
「つーかオヴェリア様さらうわアルマさらうわ俺は異端者認定だわ、教会の奴らヌッコロス!」
と不安定な男だったからな。
>>40 それはラムザとムスタディオ以外の全ての仲間固定キャラに言える事。
あのオルランドゥでさえも人によっては途中で綺麗さっぱり忘れますもの。
ところで
>教授「一説によれば、このアグリアス・オークスこそが、幼い時に毒殺されたといわれる真のオヴェリア・アトカーシャだったのではないかという歴史家もいるが、これはさすがに突飛しすぎている。」
この説を昔から固く信じている俺は妄想のし過ぎで塚?
>>40 汎用ユニットは敵&ゲストキャラ程度にしておいて、グローランサー2みたいに
「ちょっと仲間多くないか?」くらいにキャラ増えても全員出撃するシステムだったら
キャラ同士の絡みがあって面白かったんじゃないかと思っていた時期がありました・・・
このスレでエレーヌやモトベと出会った以上、もうあの頃には戻れない・・・
つまり、オープニングのアグリアスは15歳?
オヴェは3章以降立場が安泰だからあまり気にすることないしな。
つうか、本格的にアグの存在意義がなくなるのね…。
大学時代の卒論テーマを
「年上パツキン女騎士の持つ表裏一体の凛々しさとエロさについて」にしていたら
レポート用紙100枚は軽く書けたであろうに。
もっとも学校側は卒業させてくれんだろうが。
アグリアスは萌えっつーか、かっこいい。
ガフガリオンに何言われても動じないところがいい。
「所詮貴族も平民と同じで用が無くなりゃ消されちまうんだよ!」
を否定しないところがまたかっこいい。「それがどうした!」
>>46 このスレの書けばいいじゃないか!
……ん?もしかしてこの板に書けないような内容?
>>47 おれはこのセリフガ好き。すげえ啖呵。
「ルードヴィッヒ殿に伝えるがいいッ!
争いに乗じて人身をたぶらかす輩は必ず討ち果たしてみせるとな!」
エレーヌか…、久しく見かけないな。
ここであえてエレーヌネタをキボンヌしてみるテスト
アグ「ラムザ、オークス流ワンポイントレクチャーだ。『夜伽』という言葉の意味を述べてみろ」
ラム「は、はい!?ヨ、ヨトギですか?い、いえあのそのほらなんです分かりません…」(ドキドキドキ)
アグ「フ、勉強不足だな。『夜伽』とはな、
元々は旅人に一夜の宿を提供した老婆が実は人食い鬼婆で
夜な夜な包丁を研いでいるという昔話が由来なのだが、
転じて『夜に剣等の武具を研ぐ』という意味になっている。
つまり剣士たるもの昼夜問わず己の武具の手入れを怠ることなかれ、
という心がけを忘れてはいかんということだ、フフフ」(ラムザのおでこを指でコッツン)
ラム「は、はぁ…」
アグリアス・オークス20ウン歳。
年上お姉さんぶりを発揮しようとしてラムザをからかってるだけなのか
それとも天然勘違い耳年増さんなのか、けして常人には計りしることはできない…
編成画面で面白いことを言うユニットを優先的に使う。
そんな人はいませんか?
>>51 エレーヌはスレ違いになる悪寒
実際エレーヌネタ使い出すやつもいたし、やめとけ
ふみんしょ氏も自粛してる雰囲気だし
アグたんが実は本物の王女様・・・?
なんかアナザストーリーとしては面白そうなネタだね。
実は殺されたのは王女の影武者の赤子で、
侍女が密かにオークス家に逃がしていたとかさー。
オークス家も実は裏で王家と密接な関係を持っていたとか。
だからこそ表には出ずとも長い歴史があったり。
FFTは世界観が好きなので終わりにして欲しくないんだよな〜
スレ違いだけどオウガシリーズとかさ。もったいないよ。
そんなわけでそろそろ新作の純アグたんSSキボンヌ(・`ω´・)フ
本物の王女は殺されたの? ヴォルマルフによれば
「上の二人の王子を病死に見せかけて暗殺し、おまえを王家に入れた」だけど、
王女については「本物の王女はとうの昔に死んでいる」としか言ってない。
あの言い方からすると殺されたんでなくて、赤ん坊の時に病死したように思える。
で、死んだ赤ん坊を今のオヴェリアとすりかえたと。
どっちにしても、アグリアスは実は本物の王女でした、なんて、
オウガのあのウザ姉を思い出すんでなんか嫌だな。
>ウザ姉
嫌なこと思い出させるなぁ
どうでもいいけど、無双シリーズのFFT版がやりたいなー。
アグリアスで戦場を暴れまわりたいよ。
多分、関羽並みの足の遅さだろうな
だがそれがいい。
アグリアス千里行とかやりたいなぁ。
でも今気付いたけどラムザの戦いって基本的に少数対少数だから無双には向いてないな。
62 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/19 19:33:23 ID:BzzfPZaV
多少足が遅くとも、聖剣技という反則技があるから激強ですよ
ageちまった、スマソ
鈍足という欠点も赤兎馬(赤チョコボ)に乗せて解消ですよ
アグたんの握力は63
100m走 18秒5
垂直跳び 28cm
立ち幅跳び 1m10cm
アグたんを3Dポリゴンにすると、プロポーション的には
コ○ミのランブルローズとか
今度出る鉄拳のニーナ主役ゲーのニーナとか、そんな感じか。
こう美乳と筋肉の両立というか。
美乳、筋肉、短足
>>66 フル武装時でその数値ならまあ納得できる…かな
美貌、金髪、美乳、筋肉、短足
ムスタ「今日の料理は絶品だな、さすがレーゼさん」
ラムザ「レーゼさん、このスープ、ダシは何で取ったんですか?」
レーゼ「ああ、それ? ポーキーの足よ」
ラムザ「へぇ、豚足ですか」
アグ「おい、ラムザッ!!」
ラムザ「は?」
アグ「短足とは何だ、短足とは!
そりゃあ私はMoveが3しかないさ! Speedだって高くはないさ!
エクスカリバーだって持ってないさ!
けど、そんなにあからさまに言うことはないじゃないか!
私だって……ぐす……私だって努力してるんだぞ!
なのに、ひどいじゃないか! うあああああん!!」
ラヴィ「あ〜あ、アグリアス様泣き出しちゃった。隊長、責任とってくださいよね」
ラムザ「ぼ、僕がいったい何をしたって……」
アリシア「(小声で)アグリアス様泣き上戸なんです。おまけにつむじを曲げたら
丸一晩はぐずり続けますよ。ご愁傷様……」
その晩、子供のように拗ねるアグリアスを、ラムザがどうやってなだめたかは、
当の二人しか知らない。
ラムザの「アグリアスさんのご機嫌ななめを直してもらおう」計画
まず酒を持っていく(軽めのワインあたりがいい)
次にひたすら褒める(まだまだ苦しかった時期、実際にアグたんに助けてもらった思い出話を中心に)
そしてリョータロ・シバ著「燃えよ剣」を朗読(ジェスチャーもオーバーにまじえる)
さらに人生ゲームをプレイ(花を持たせず真剣勝負)
最後に添い寝(しょせん奥手の二人には当分一線は越えられまい)
まだ、マラークもシドもメリアドールもベイオもいなかった頃の思い出話。
あの頃のアグリアスさんは(戦闘中は)本当に輝いていました。
ありがとうありがとうアグリアスさん。
本当にありがとう…。
>>73 待 て い 。
貴公、我らがアグリアス様に何をした?
クリスタルに……
「バランスブレイカー」と言えば、シドとベイオウーフのがよくが挙るけど、
三番目に名前が挙がるのってアグリアスなんだよな。実質三番目に強い人。
特にルカビと戦う時はリボンが装備できて聖剣技が使えるから重宝するしな。
山羊と戦かってる時なんかは何かしら行動不能に陥るからな>シド
73の挙げてるキャラを誰一人として使ってなかった俺がいる。
しかしうちのアグ姐後半は聖剣技使わず盗むばっかrうわすみませんやめてくださ
…何故だか自分の紫色の脳細胞に、「アグ×ボコ もさもさ日記。」とか言う妙なタイトルが来た。
って言うか絶対アグ姐、夜中にコッソリチョコボの胸元のフサフサ部分に顔とか埋めてるよね。
誰にも見つからないように。ひっそりと。
あと、「アグ×労八 叩けば直る関係。」とか。
アグ姐は絶対に機械に弱いに違いない。絶対労働八号とか、フリーズさせてる。
んでもって、労働八号の丸っこさが好きだけど、どうしようも出来ずにまたフリーズさせてムスタディオ怒らせてるよね。
間違いない。間違いない。
アグリアス&労働八号
「鈍足移動砲台」兼「壁」
( ´∀`)ノ 先生。アグリアスさんの鎧の中はどうなってますか?
>>80 ジョブがモンクの場合、背中に『鬼』がいます
>>80 夢と浪漫が詰まっています。
右側に夢、左側が浪漫だそうです。
以前虹板で見た画像によると夢をミルクジャンキー・ラムザ君がむさぼりしゃぶっておりました。
浪漫のほうはもう少し大事にとっておきたいというところでしょうか。
──こうして、僕たちの獅子戦争は終わった。
でも、思い出は一生残るだろう・・・
アグリアスとガフガリオンの反目はいつまでも続くだろう。
時として僕は、自分が彼らの間の子のような気さえする。
それはともかく、僕たち生き残った者には義務がある。
戦争で見たことを伝え、残された一生を、努力して、
人生を意義あるものにすることだ。
後世、もし僕の物語が語られることがあるとすれば、
勇者たちと共に歩んだと伝えてほしい。
人は生まれては死んでいくけれど、彼らの名は不滅だ。
伝えてほしい、僕がアグリアスと同じ時代に生きたことを。
そして、ガフガリオンと同じ時代に生きたことを・・・
ガフガリオン「I am a reality ! (俺こそが現実だ!)」
なんかラムザいじりスレみたら微妙に昼寝士作品が流行ってててワラタ。
ラムザはガフガリオンの弟子ではあってもアグリアスの同士ではないな。
吉田画伯ご本人によるベイグラ調のリアル等身のFFTキャラ絵を見てみたい今日この頃。
やはり気になるのはアグたんのプロポーションと
ラムザのアホ毛と
ダイ兄のヒゲ。
ガフガリオンは当然編みタイツだよな。
ラムザいじりスレってどこにある?
>>84 あとで保管庫を見たら算術士のスレッドを見逃してたようなんだが、
そんな流行ってたの?
>>88 EDELWEISS-Migration
でぐぐれ
いたストSPにFFTキャラ出て欲しかったね。
>>92 でもそこは絵師ご本人のサイトなんで
スレッドをみたければ落書きふたばを逐一チェックするしかない。
だいたい2〜3日もすれば流れちゃうんで。
俺も侍と算術士見逃した。
スクウェアエニックスのメールプレイングゲーム、
「みんなdeクエスト」の世界には
「ラムーザ」という名の神がいる
「アグリアース」の実装マダー?
「ディリタ」の実装が先と思われ
で、アグリアスの乳輪の直径は何mmなの?
ラムザの親指のツメと同じくらい
15〜20oあたりといったとこか。
俺としては大きさもそうだが、くっきりとした円を描いてほしいのココロ。
さらにはラムザにしゃぶられたさいにプックリ充血してくれると言うことなし。
陥没
食い込み戦の曲って
『Ultema The Nice Body』
っていうんだな。
今日初めて知ったよ。
まあたしかにナイスバディなんだけどさ。
この調子で他の女性キャラ全員分の専用曲があれば良かったのに。
その俊敏さ、その体捌き、その剣術。
物理攻撃系のジョブでは他の追随を許さない闇の職業、忍者。
今までホーリーナイトの最強を信じて疑わなかったアグリアスであるが、彼女の胸に
一抹の不安がよぎる。――私は忍者に劣っているのでは――?
何を馬鹿な、と一笑に伏すのはたやすい。しかしそれでは単なる妄信だ。疑わしければ実験すればいい。
想像は何通りにでもできるが、真実の像はたった一つ。それを知りたくて、彼女は忍者になってみた。
鎧を捨て、洋剣を忍刀に持ち変える。他国の文献を学び、忍者についての見識を深めていく。
戦場では今までの戦闘スタイルを捨て、ただ素早く、無駄を削って一刀の元に首を掻き切る毎日――。
いつしか彼女は身も心も忍者と成り果てていた。もはや当初の目的を忘れ、ただ忍びの者として
戦場を暗躍する。こと体術、剣術に関しては天才・鬼才ともてはやされるアグリアスには、
体術、戦術を極めた者にしかなる資格を与えられない殺し屋としての一つの究極形態である忍者は
まさしく天職ともいえるものだった。切り札であった聖剣技が使えずとも、何のハンデもない。
自分が斬られたと相手が気付く前に殺してのける、という神業を何の苦も無く実践するのが忍者・アグリアスである。
社会の影に生きる忍者には自分というものがない。自己情報の吐露は即ち己の身を危ぶめるだけに過ぎない。
元々社交的ではなかったアグリアスは、忍者になったことでより一層寡黙となった。
にも関わらず、近寄れば骨の髄まで焼き尽くされる『冷たい炎』のような雰囲気を放つ現在のアグリアスは、
黙ってただそこに座っているだけでも、異様な威圧感と死の匂いを放っていた。
彼女がそこにいるだけで、緊張せずにはいられない。そんな空気を読めないお調子者が一人、ムスタディオである。
アグリアスは森の中で一人、イメージトレーニングを積んでいる最中だった。そこにムスタディオが通りかかる。
「よっ、アグリアス。こんなところで何してるんだ?もう飯の支度できてるぜ?」
ポン、とアグリアスの肩に背後から手を乗せる。
次の瞬間、アグリアスのはずだった人の像が丸太に変わる。
ムスタディオの首には一振りの忍刀。その刀身の冷え冷えとした剣光は、美しくも禍々しい気を放つ。
「――忍びの者の背後を取ろうとは良い度胸だな。この場で殺されても文句は言えんぞ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ」
背後からは何の感情も窺わせない冷淡なアグリアスの声。ムスタディオは黙って息を呑む以外に術がなかった…。
だがMove3だ
Jump4のムスタの方がむしろ忍者にふさわしい。
>近寄れば骨の髄まで焼き尽くされる『冷たい炎』のような雰囲気を放つ現在のアグリアスは、
>黙ってただそこに座っているだけでも、異様な威圧感と死の匂いを放っていた
忍者がそんに存在感あっちゃ駄目なんじゃあ…
叫び声は「ほあーーん」で。
>>90 サムライのアグたんが何処にいるのかわからなかったが
見つけたときめっちゃワロタw
やっぱりドジでホーリーナイトという職業に疑問を持つアグたんがいいワケだが
やっぱり、ドジだから辺境の護衛隊長に飛ばされたのかな?
オーボンヌでも傭兵隊がいるのに賊撃退に飛び出して王女さらわれるし、
ライオネルでも王女を奪われて逃げ出す。オマケに聖石を釣るためのエサ。
ちょっと駄目すぎ。
まぁライオネルは相手がルカヴィだしな。城に着いた時点でかっつかつの状況だし。
あれはどっちかっつーと現場の人間よりも兵を派遣する側の人間の責任だと思うけどなー
あの状況であの兵力じゃあどうしようもねえや。そらひっかかるっつーの
ガフとダイ兄には性格を把握されたちゃっていたみたいだけど、だがそこがいい。
利用しやすい性格のアグたん萌え
流れをぶった切って申し訳ないが、クールなアグたんを想像してみる。
騎士アグリアス「用件を聞こう……」
騎士アグリアス「剣を持っているときは、私の後ろに立つな……」
騎士アグリアス「利き腕を人に預けるという習慣は私にはない……。だから握手という習慣もない」
騎士アグリアス「私は仲間の裏切りを許さない……」
騎士アグリアス「この世界は、病的な用心深さとそれ以上の臆病さを持ちあわせている奴だけが
生き残れる資格をもっているのだ」
……ゴルゴ仕様にしてみたが、さすがに違和感ありすぎか。
ガフガリオンにおちょくられてキレる人のイメージが強すぎるので。
士官学校時代or五十年戦争時代に悲恋を経験して、言い寄られたり告白されたりしても
「男(ひと)を愛するのはやめたのだよ…」とか言うアグ
という図がこの間から発作的に。
議題提起。
>>115に連動して、「アグリアスは処女か否か」
117 :
115:05/01/23 02:33:38 ID:0ouwnqHj
>>116 無論処女。死別か秘めた恋か知らんけど、とにかく実ってはいない脳内設定
愛することはやめてもいいが、適当なところで実家帰って婿取りしなきゃな。
俺設定ではアグリアスは士官学校時代に女の友人と一夜の過ちを・・・
修道院お勤め時代にはオヴェリアさまと一夜の過ちを・・・
宝塚系だし、そっちのほうしか浮かばん orz
FFT外伝〜アグリアスの盗賊退治〜
ラムザと出会い、オヴェリア様が誘拐される前のこと。
19歳の騎士、アグリアスは修道院の付近にておかしな噂を聞く。
〜盗賊が警護の少ない修道院を襲撃してオヴェリア様を誘拐しようとしている〜
という内容だった。
そこで先手を打って盗賊の在り処を襲撃しようと思った。
しかし、この物騒な世にオヴェリア様の警護を割くわけにはいかない。
敵はそこらじゅうにいるのだ。この噂の盗賊だけに戦力を割くわけには行かない。
そこでアグリアスはオヴェリア様にはこのことを伏せて、単身盗賊の在り処へ出撃していった。
盗賊のアジトにて。
盗賊は5〜6人いた。
アグリアスが堂々と中へ入ると、盗賊はすぐに獲物を持って臨戦態勢に入った。
親分らしき奴が号令をかける。
盗賊の親分を倒せ!(戦闘開始!)
盗賊
「一人……か? 貴様。それも女。馬鹿かお前?
騎士アグリアス
「オヴェリア様を襲おうとしていたようだな! 貴族に何か恨みでもあるのか?
「貴様達は元農家だった奴らだろう? オヴェリア様は貴様達のことも祈っておられるのだぞ!
盗賊
「はん! 貴様達貴族が俺達民衆に何かしてくれたことがあるっていうのか?
「そこのオヴェリア様だって、毎日祈ってばかりだそうではないか!
「祈りなんていらねえんだよ! 俺達が欲しいものはは生きる権利だ!
騎士アグリアス
「オヴェリア様を愚弄するか! 生きる権利だと?
「貧しい民衆から金や食料を奪い取り、生きる権利を奪っている貴様達が言えた事か!
盗賊
「好きで奪っているんじゃねえ! 奪わなくては生きていけないようにしたのは誰だ!
「毎日楽して豪勢な生活をしている貴族が悪いんじゃねえか!
「貴族が俺達の生きる権利を奪うからいけねえんだろうが!
騎士アグリアス
「私服を肥やしている腐った貴族とオヴェリア様を一緒にするな!
「オヴェリア様はな、ずっと壁に囲まれた生活をしてきたのだ!
「豪勢などとは程遠い生活をしながら、ずっと民衆の幸せを祈ってられたのだ!
「貴族は楽をしていると言ったな! オヴェリア様は断じて違う!
盗賊
「オヴェリア様、オヴェリア様ってうるせえんだよ! 貴様達騎士はオヴェリア様だけ守るんだろ?
「民衆のことは二の次なんだろう? そんな奴が騎士など騙りやがって!
「じゃあ聞くが、オヴェリア様と民衆が同時に危機に陥っていたらお前はどっちを助けるんだ?
「どうせお前は民衆を見捨てるんだ! いつでもそうだ! 貴族や騎士は身分でしか動かない!
騎士アグリアス
「騎士すらも愚弄するか! 私は女であることを捨てて騎士になったのだ!
「貴族だからということで利用されるオヴェリア様も、低身分というだけで虐げられている民衆も、絶対に守ってみせる!
「さっきの貴様の質問に答えてやろう! その状況になったらこの私の命がどうなろうと両方助けてみせる!
「騎士とはそういうものだ!!
盗賊
「奇麗事を言ってんじゃねえ! ならせいぜい頑張ってやってみるんだな!
「ここで貴様を殺して、オヴェリア様も誘拐してやる!!
アグリアスHP半減時。
騎士アグリアス
「……くっ! 手強い!
盗賊
「ふははは! そんな腕でよくさっきのような大きなことを言えたな! 死ぬんだな美人さんよ!
盗賊親分死亡時。
盗賊
「……ふ……ぐっ…………ま、負けたぜ……あんたなら、守れるかもな……
「……民衆と……貴族……貴族を、り……両方な…………
騎士アグリアス
「……私は、大きなことをいったのかもしれない。お前達の辛さを知りもしないのに。
盗賊
「……頑張れよ……き……れ……い……な……ねえ……ちゃん……
盗賊息絶える。
騎士アグリアス
「………綺麗……?
アグリアス番外編を作ってみました。
タバコ吸ってたラムザを発見し、タバコ取り上げて
怒りながら注意するアグさん。
という様子が、ふいに頭に浮かんだ…
126 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/23 18:03:24 ID:55s/2xOB
>>125 アグリアス様が男にレイプされている光景が想像できません。
敵に敗れた瞬間に舌噛んで死ぬと思う。
>>67-70 乳と筋肉の両立は期待しないほうがいい。乳は脂肪だから。
その代わりに鍛え上げられた大胸筋が…といっても、
筋肉は鍛えると柔軟性が増すらしいから、
ボリュームはなくとも弾力のあるいい感触を味わえるかも。
体は柔軟だろうね。前後開脚くらいならやすやすこなせるかも。
しなやかな手足etc.以下略
おまけネタ
こんなアグリアスはいやだ
アグリアス「さあ わがうでの中で息絶えるがよい!」
まだ見てるかと気になるひとはいろいろいる
>>126 「舌噛まねぇように間髪入れずに肉棒咥えさせとけよ」
というエロ漫画の台詞を思い出した・・・
もしくはありきたりだが人質を取られてるとかね。それは横丁か。
個人的にはアグリアスがレイプされる場合、
嫌がってても体はしっかり感じてるじゃねぇか嘘そんなはずはアッ派じゃなくて、
眉をVにしてぎりっとした目で顔を逸らして事が終わるまで凌辱を耐える派だな。
口はぐっと閉じる。しかしそこを強引に開けさせられて咥えさせられるか、
または頬にこすりつけられてそのままぶっかけられる。
咥えるのを拒んだのに唇に伝ってくる白液。目を見開いてガクガクブルブルですよ。
感じてよがったり快楽に溺れるのは駄目。やっぱり女騎士は無言でナイト!
131 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/23 20:07:42 ID:HpYRcjnj
ラジアータ・ストーリーのリドリーはアグたんと話し方が似てないかなあ。
性格付けもなんか似てるし。
アグ好きの自分は買います。クスン。
>>127 ああ、あれはまだ19歳のアグリアスですから。まだ人情を捨てきれないいきがってる時期。
>>127 外国人ならフィットネスモデルとかストリッパー系の人とか
乳と筋肉を両立してる美人のお姉さん普通にいっぱいいますよ。
でもアグリアスのオッパイは筋肉オッパイ。
どうせ触ってもカチカチに決まっとる。
だがそれがいい
ラムザです・・・
野営のときはアグリアスさんの寝顔を見るのが唯一の楽しみです・・・
ラムザです・・・
アグリアスさんの鎧をこっそり装着してるとこ見られたとです・・・
ラムザです・・・
次の日一言もくちきいてくれなくなったのでマジ泣きしてしまったとです・・・
ラムザです・・・
アグリアスさんにプレゼントしたダイヤの腕輪・・・オルランドゥ伯がつけてました・・・
ラムザです・・・
ラムザです・・・
ラムザです・・・
安心しろ。
どうせアグたんもラムたんの寝顔見るのが大好きで
でもほっぺをツンツンする勇気まではでなかったり、
ラムザの一章版私服をこっそり着てみたら
胸がパッツンパッツンなのはいいとしてウエストまできついことにショックうけたりしてるから。
一本投下させてもらいます。
とりあえず前半だけ。眠くて。
1、2、3、4…………汚い壁だ。
ライオネル城。あてがわれた部屋でぼんやりと椅子にもたれながら、私は古びた石壁の染みを数えていた。
毎日が穏やかに過ぎていた。あまりにも平和な生活。自分の務めを忘れてしまいそうになるほど。
オヴェリア=アトカーシャ王女殿下専属護衛小隊隊長アグリアス=オークス。それが私だ。
だが、今の私にはなにもすることがなかった。ただ、染みの数を数えているだけだ。
数日前、我々はこの城の城主でもあるドラクロワ枢機卿にオヴェリア様の保護を求めた。
猊下は快く受け入れて下さり、以後オヴェリア様には厳重な警護がつけられ、教会の保護が約束された。
申し分のない待遇を得られたわけだが、私は護衛から外されてしまった。
「あなたは既に十分過ぎるほどの大任を果たされました。どうかしばしの間我々に事を任せ、ゆるりと御休息を」
枢機卿直々にそんなことをいわれては、素直に従わざるを得ない。深い御配慮に感服しつつも、
どうにも時間をもてあましてしまう。日に三度オヴェリア様の御機嫌伺いをする他は、全くすることが無かった。
人は暇になると、あれこれ余計なことを考えるようになるのだと知った。
10、11、12………なぜこんなに、一体何の染みなのだろう。
しかし妙な気分だった。安全な場所にいるというのに、それに反して心はとても鋭くなっている。
ついこの前までは、気を抜くまい抜くまいと、努めて心を尖らせていたと言うのに。まるっきり逆ではないか。
そうだ、まったく数日前の事が遠い昔に思える。ザランダの城塞から、遠くこの城を望んでいたあのときが。
オヴェリア様をおめおめとさらわれた時、目の前が真っ暗になった、打ちのめされた、賊が憎かったが
自分がもっと憎かった。だがなんとか己を奮い立たせ、私は賊の足取りを追った。
そして、ようやくオヴェリア様を救出できた。と同時に、自分達が孤立してしまったことを知らされた。
窮地に立たされた私達は一分にも満たないような希望を頼りに、遥か遠いライオネルを目指した。
そうして、………ここだ。旅の終着点、ライオネル城。
短い間だったが、一瞬たりとて心の休まらない旅だった。しかし、終ったのだ。
なのに、やっと辿り着いた安息の地のはずなのに、どうしてか私は落ち着かなかった。
胸には得体のしれない不安が篭り、それが私をひどく警戒させた。夜も寝つきが悪かった。
17、18、19………だが、無理もないことかもしれない。
こういってはなんだが、私はどちらかといえば物事をなんでも暗い方向に捕らえてしまう人間だ。
いつも周囲を警戒し、気が立っていた。見知らぬ人間ともなれば、いちいち剣を抜かないと落ち着いて
話もできない。王女の警護という要職には、それぐらいの気概は当然だと思っていたのだ。
だが、……うん、本当はそんなことは建て前に過ぎない。私はどうしようもない憶病者なんだ。昔から。
それがあれ以来、ますます神経質になったのだから。当分の間おさまらなくとも、無理はない。
旅をしていた時だって、もちろん傭兵の連中など、根っから信用しなかった。元々あのガフガリオンの
部下だったような奴らだ。信用しろという方が無理がある。ラムザがいなければ、とても、
……ラムザ?
どうしてラムザの名前が出てくる。
身を起こし、椅子にかけなおしながら私は首をひねった。
考えてみれば、どうして私は傭兵などに頼ったのだろう。オーボンヌを旅立った時の事を思いかえす。
あの時、協力を申し出たのがもしラムザでなかったら、私は同行させただろうか。いいや、答えは否だ。
例え相手が、あの忌々しいガフガリオンでなくとも、私は金で動く人間など決して信用しなかっただろう。
しかし、不思議なことだが、ラムザに対しては全くそういう意識を持たなかった。もちろん戦いとなれば、
ラムザよりもガフガリオンの方が数倍戦力になると思っている。戦術、統率、経験、実力、全てにおいて。
だがそういうことと別に、私はラムザという人間を微塵も疑わなかったのだ。しかも、今の今までそれを
疑問にも思わなかった。どうしてだろう。考えれば考えるほど不可解だ。
「きっと、うまくいきますよ」
私が苛立ち、ピリピリしているとき、彼は肩を叩いてそういった。
何の根拠もない、そんな幼い顔をして言われても気休めにもならない、そんなことを私は怒鳴り付けた。
怒鳴った後で、いつも妙に高揚がおさまっていた。なぜだろう、分からない。私は落ち着かない。
無性にラムザに肩を叩いてもらいたくなった。ラムザ達が発ってから、一週間が過ぎていた。
……ラムザ、貴公は無事なのか?
考え事のせいで、染みの数を忘れてしまった。まあ、別にどうだっていい。要するに汚い部屋なのだ。
座りっぱなしでうとうとしてきた。散歩でもしようと立ち上がると、いつのまにか扉の前に男がいた。
その瞬間、私は自分の感覚が正しかったことを悟った。それは平和などという幻想が、音を立てて
崩れ去った瞬間だった。目を見開き、愕然としている私を見て、男はニヤリと悪意のある笑みを浮かべた。
「また会ったな」
黒い甲冑。尊大な口調。虚無を見据えるような目付き。
それははじめて会った時から変わらない、紛れも無くガフ=ガフガリオンの姿であった。
何かが、大きく渦を巻いて狂いはじめていた。
一瞬私は硬直したが、すぐに行動を起こすべく剣に視線を走らせた。だが、
「探しもンはこれか?」
私の思考を先読みするかのように、男の手には私の剣が握られていた。 諦めて、私は問いかけた。
「……貴様、何故ここにいる」
「どこにいようが俺の勝手だ」
「どうやって入った。ここの警備をかいくぐるなど……」
「無理だな。俺もトシだからな」
くっくっ、とかすれた声で笑う。小馬鹿にしたような態度だ。私は拳を震わせながら、ふと気付いた。
自分で口にした言葉が答えになっているのだ。そう、ここは容易く忍び込めるようなところではない。
第一、私の部屋の前にも衛兵がいたのだ。しかしこいつは何の騒ぎも起こさずここにいる。
こいつは忍び込んできたのではないのだ。すなわち、
「枢機卿は……」
「そういうことだ。俺の依頼主はあのジジイだ。ま、それだけじゃないンだが……」
「なんだと? 何を企んでいるんだ」
「てめえの事を心配しな」
固く歯を噛み締め、今にも飛びかかりそうな体を抑えながら、私は頭を最大限に働かせた。
落ち着かなければいけない、落ち着いて考えるんだ。まず、何故こいつが現れたのか。
こいつが枢機卿と通じているのは、もはや間違い無い。だが何故、今現れた。
我々の戦力を分断してから始末する気だったのか。いや、騙し討ちの機会はいくらでもあった。
わざわざラムザ達を遠ざけ、戦力を分断させる必要は無い。彼我の戦力差はそれほど明らかだ。
必ず何かがある。殺す気なら、とっくに殺しているはずだ。今すぐにでもーーー
その時、唐突に私は壁に染み付いた、黒ずんだ汚れの意味を理解した。
「……なるほど」
つまり、ここはそういう部屋だったのだ。
誰かを、それも利用したいような相手を招き、そして……
「ま、そンなことはどうだっていいンだ」
退屈そうに言い捨てると、ガフガリオンは私に歩み寄った。
「あンたにやってもらいたい事があってな」
「聖石……か?」
呟いた言葉に、奴は満足そうに笑った。「案外頭は悪くねえンだな」
やはり、か。それしか考えられない。枢機卿がラムザ達をゴーグに向わせた理由は。
あの石に、一体どれほどの価値があるのかわからないが、しかし枢機卿の石を見つめる視線にはどこか、
おぞましいものがあった。魅入られたような、まるでとり憑かれたような……。
あれを欲しているということは、当然枢機卿はバート商会とも繋がっているのだろう。ラムザ達を
利用して聖石を手に入れるつもりだったに違いない。そして……、恐らく奴らは失敗したのだ。
だからこの男が出てきたのだ。次に私を利用するから。もう私を騙す必要がないから。
だが、こんな奴らに加担するなど、死んでもごめんだ。
「………私が、大人しく従うような女だと思うか」
激しい憎悪と怒りをぶつけた。それでも男は冷静だった。
「思わン。思わン…が」
スラリとガフガリオンは剣を抜いた。
「素手で俺に勝てるなどと、自惚れるような女だとも思わン」
ゆっくりと切先が移動し、私の喉元で止まった。刃には血がこびりついていた。部屋の壁と同じように。
正しい。丸腰では、いや例え対等な条件だろうとも、この男は私よりも強い。
そして、この男は躊躇わない。用がないなら、始末する。性別など気にもかけない。
だがそんなことはわかっている。わかっているのだ。
「自惚れているのは、貴様の方だ。素手だろうが、無傷で私を殺せると思うな」
それだけ言うと、あとは相手の腕の動きに全神経を集中させた。十中八九、私は死ぬだろう。
構わない、しかし走馬灯などにふけるつもりはない。命を乞う気もない。必ずこの男を後悔させてやる。
その愚行の刻印を、生涯きえることのないように深く刻み込んでくれる。
ふいにガフガリオンは呆気にとられたような顔をし、それから大声で笑い出した。
私が訝しげに動きを窺っていると、さらに驚いたことに奴はついと剣をひっこめた。
「やはりあンたは馬鹿だ」
「黙れ」
「何のためにここまで来たのか忘れたか」
「……!?」
「あンたは逆らえないんだよ、例えこうしてもな」
そういうと、ガフガリオンは私の剣を投げてよこした。
唖然とした。しかし考えている暇などない。すぐさま剣を抜き、構える、奴は剣を下ろしている、殺せる。
「ホレ、どうした」ガフガリオンはニヤニヤと胸板を指している。
「………」
「やらンのか?」
「………」
「構わンぜ。別にクズみたいな人生だ」
「………」
「あンたぐらい強い奴に殺られりゃ、まあ文句はねえな」
「………」
「だがな、刺す時は俺の胸と王女の胸は繋がっていると思え」
「……!」その言葉に、冬の冷えきった冷水をかけられたように、私の頭は覚醒した。
こいつの言う通りだ。私は、私は何を血迷っていたんだ。
もう一度、同じ過ちを繰り返すつもりなのか。また自分の務めを見失うところだった。
重要なのは、私の意志などではない。オヴェリア様の………
ゆっくりと私は剣を納めた。
「お利口だな、アグリアスちゃンは」
「……オヴェリア様に手を出すな」
「安心しな、あの王女様は価値があるらしいからな」
全てはオヴェリア様をお護りするため。
私は、腐り果て錆び付いた機械を動かす、歪んだ歯車のひとつになろうとしていた。
ラムザの名前が唐突だなあ。
でも、こういう裏事情はありそうだね。
処刑場へ向かう行程は急だったけど、アグが手引きしてたのなら納得。
さらにその裏で、王女が神殿騎士団と結託したのはガフガリオンは知らないし。
唐突だというツッコミはなんとなくズレてる気がするが。
ともかくふみんしょさんGJ、出来ればFinとか入れて欲しかった…
え?まだ前半戦だろ?
イイ(・∀・)!
やはりガフガリオンとアグリアスのやりとりは渋いなあ。
ガフガリオンとアグリアスは不可分だからな。
結局は振り向くことのなかった王女より、生きた会話があった。
アグリアスは生き方や思考法を
自分から「王家に仕える騎士」という枠に当てはめてたキャラだからな。
その枠から一歩出るきっかけを作ったのがガフガリオンでありラムザだったと。
つまりアグたん=ユリア
ラムザ=ケンシロウ
ガフ=ラオウ
ボコor八号=黒王号
ユリアというよりフドウとかその辺
ユリアみたいな魔性の女はまんまアルマたん
>>150 リハクじゃないか
てか北斗の拳に無理矢理例えるあたりワロタw
アグリアスとガフガリオンの会話はまんま倦怠期の夫婦みたいなもんだったしな。
>>149 もし俺の家にも超精巧な1/1アグたん人形があったら
がんばって関東くらい支配できちゃうのに。
>154
メイドが居ないと無理だよ?
>>154 まずはKINGといかず、無理せずにジードあたりから目標にしてみては>関東制覇
それはそうと二次板の重複スレのほうに
体操着&ブルマ姿アグたんのうp来てますな。
ノーブラパッツンパッツン&ヘソ出し&太ももムチムチ&ひざ小僧にバンソーコ萌え。
157 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/01/25 22:07:30 ID:ms/QUWEz
けしからん!!全く持ってけしからん!!
∧_∧
( ;´∀`) けしからん…
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
二時板って何?すごく気になるだれか教えて
>>157 この間の冬祭りでその絵師のアグたん本、ゲットし損ねた……orz
無料配布だなんてそんな……
黄道聖域か。懐かしい……
続きがないのでどんな性格設定か分かりませんよ?(・∀・)ニヤニヤ
よくわからんがお姉さんアグと受けラムザ(・∀・)イイ!!
むふう
>>167 もみもみ士さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>162のようにリードしまくりなアグリアスさんもあれば
>168のように一人努力?するアグたんもある。
すンばらしい。
>>167 鼻息荒くするよりも何か書いてほしーなー。
もみ士書くところの「自然体なお姉さんアグたん」て希少価値なんすから。
携帯でも見れるssないかしら(´ー`)フゥー
アグリアスのメイド姿を見たい。
いやむしろアグリアスにメイドとして仕えたい。
オークス家で下男として働く。または荘園で小作人。
王女警護の任務に失敗したから帰ってくるよ。
前に読んだなそのSS
アレ一番好きだった。
小姓ほど〜か。しかしここの住人には無理だ罠。
ぶっちゃけアグスレではあれが一番の名作かな。
そのSS,纏めサイトに載ってる?
どーでも良いガ、個人的には昼寝士作品が一番好き。
あるよ、千一夜に。
そういや今何人ぐらい職人がいるんだろう。
昼寝士のSSには何度萌え殺されたことか。。。
Part10スレの名鑑以降新しく出てきたのはふみんしょさん、行く人さん、ギルロゼ珍道中さん、
あと名前を名乗らないでトリップだけ付けてた人が一人いた気がするが、あと誰だっけ。
昼寝士作品て妙に人気あるけど、クォリティが高い故?それとも信者な人がいるの?両方?
前者はモトベ氏とか。後者は個人的には両方。
まだ語ろうと思えば語れるが、コテについての話を嫌がる人もいるだろうから
この辺で終了したほうがよい気がする。
>>127を見て、
新体操なアグリアスもいいなと思ったり思わなかったり思ったり思ったりおも(ry
184 :
:05/01/28 04:28:09 ID:QqIW6WAq
もみもみ士氏のお姉さんアグが一番好きですな
しかも、普段は男言葉でラムザにだけはお姉さんキャラになるって最高やん?
萌死するやん?
素のアグリアスがお姉さんならともかく、ツッパリだったらどうするんだよ!?
「オヴェリア様! 今、お助けいたしますッ!」
「ルードヴィッヒ殿に伝えるがいい!
争いに乗じて人心を誑かす輩は必ず討ち果たしてみせるとな!ッ」
・・・
「ラヴィアン、お茶汲んでこいやぁ!
アリシア、あたしの肩揉めっつってんだよ!
ラムザ、○ん毛も生え揃わないようなガキがあたしに色目使ってんじゃねぇ!!」
聖騎士になれなかったのはその素行の悪さゆえとかね。とかね。
人の真実とは、目に見えぬものだからこそ、よいのかもしれない・・・
剣士ラムザ
「僕も、僕もいつか生えてきます! 白板にはなりません!
まぁアグリアスはパイパンだけどね
俺は髪と同じ色の毛がそれなりに生えてると予想
おれはラムザに時々剃って貰ってると想像。
ほら、アグって不器用そうだし。
秘境 ーブロンドのジャングルー
わずかな光しか入ってこない深い森。今では珍しい野生の植物が数多く
生息している不思議な森で、南部にはなだらかな丘陵とクレバスがあると云われている。
ちょっと臭い…。
>>189 俺妄想では二人とも奥手かつクソ真面目なので
二人はあくまで「お手入れとして毛を剃るだけ」のつもり。
でも作業が終わってラムザが自室なりテントに戻ると、二人とも超悶々。
そんなファンタジー。
どこがファンタジーだw
>>190 熱く湿ったブロンドのジャングルをアホ毛異端者の隊長は
不器用ながらもゆっくりと情熱的に踏破してゆく…
しかしその瞬間!アホ毛隊長はクレバスへと足を滑らし、漆黒の谷底へ落ちてしまった。
そして暗闇へと落ちていったその先にアホ毛隊長を待ち受けていたものとは!ズッギャーン!!
ドキドキハァハァする結末はCMのあと。
その設定だと隊長に似合いそうなのはムスタだよな
♪ムスタ〜ディオが〜洞窟に入る〜
ちなみに
>>194のセリフはラムザが
アグたんのブロンドジャングルを踏破・開発してるときの脳内台詞という設定だったりする。
ラム「>194―なんちゃったりしてモゴモゴレロレロ」
アグ「ちょっ、ラ、ラムザ…そんなとこでブツブツ口を動かさな…んぁ!」
エロネタはここでやれよ。
え、ここでいいの?
ラヴィアン「私たちはラムザ隊長の命令を受けて…」
アリシア「お風呂場での探索任務を行ったわ!!」
ラッド「俺は何も出来なかったけど…」
ラヴィアン「暴れる聖騎士を潜り抜け、ようやく目標に辿り着くと…」
アリシア「とうとう噂の卑怯に辿り着いたの!!」
ラッド「辿り着いたそうです。」
ラヴィアン「そこは綺麗な金色の草が手入れされた上で生い茂っていて…」
アリシア「丘の盛り上がりは予想以上だったわ!!」
ラッド「だそうです。」
ラヴィ&アリ「よって今回の冒険は大成功ね!!」
報酬:減給三ヶ月
秘境:アグの意外な一面。
ラッド…
狙ったような誤字がナイス。
千一夜更新止まりっぱなしだなあ。
しょうがないから過去ログ見てたら、懐かしい未完の話がちらほら。
「桜花の約束」とか、続き気になる。
>>139- も気になるんだが。
続きが気になる未完のSSはけっこうたくさんあるよな。
推敲している内に続きを投下する機を逃してしまってそのまんま…とか、
そういうこともあるんだろうか?もしそうなら気が向いたらでいいから
「何スレ目の何々の続きなのか」を書いて再投下してくれると嬉しいが。
それともあんまり未完の事には触れない方がいいのかな?
>>203 このスレ的には本当にどうでもいいことだがIDがFF7、さらにaが付いてるのでアドチル?
書いてるうちになんか冷めてくるのもあるしな。
ネタ思いついた時には「うわーこれ超おもしれー!」とノリノリなんだが、
時が経つにつれ、∧‖∧ な気分に。結局お蔵入り。
未完SSなら前々スレあたりのアグリアスのオーボンヌ就任時時代のやつが気になってる。
ちょうどアグが修道院に到着したところで止まったからな。
修道院の門が開いたら「ワシがオーボンヌ修道院院長シモン・ペン・ラキシュである!!」
ハゲ頭ピカーン!アグたん一同アワ吹いて卒倒!
というネタを書こうか書くまいか迷ってるうちに、スレが移動してウヤムヤになってしまって残念だった。
ワロタw
「桜花の約束」と「千古の都」は俺もまだ続きを待ってる。
皆さんの心に残ったSSを、3つまで挙げてください、とか言ってみるテスト。
あ、ちなみに俺は「同窓生」「アグリアスさんのデート指導」「ラムや」(順不同)
「恋の囁き」「小姓ほど素敵な商売はない」「looking-glass」
しかしこのスレここまで続くとは夢にも思わなんだ。
しかもこんなにSS盛んなスレに……。初期の頃からは考えられん。
「剣の主は」「ラムや」「ザランダ連続殺人事件」
ちと反則ぎみではあるが冒頭がこちらに掲載されてるということで
「ザーギドスの長い夜」
「世界を滅ぼす者」
「恋の囁き」
215 :
:05/01/31 05:05:53 ID:ZV+EJttQ
「剣の主は」「星降る夜に踊ろう」「ラムや」
「獅子戦争の謎」「聖アジョラの実像に迫る」「デュライ白書・400年目の真実」
ラムや人気だな。
俺は
「小姓ほど素敵な商売はない」
「アグリアスが行く!」
「トンベリ王女とスカートの騎士」
かな。どういうのが好きか一目瞭然だなw
>>216 A・J・Dかよ!(三村
何このある意味SS祭り。
とりあえず俺は
「夜光虫の夢(仮題)」「秘密の夜」「トンベリ王女とスカートの騎士(仮題)」
かな
ところで萌絵版に妙な漫画が掲載されているw
配役がうまいな。是非とも着ているところが見たいもんだ。
ラヴィの「そしてみんなにこう言われるんだ。『これから海へ出撃ですか?』ってね」にはワロタ。
萌絵板を順に見ていくと、結構懐かしのチョコ口移しの図が最後になってるな。
保存してないヤツは急ぎなされ。
>>210 アグリアス・オークスの夜と恋の囁きとラムやだな。次点は雷神とみなし児・・・ってこれは
スレ違いか(殴
全部のSS、携帯でも見れるようにならないでぃすか?
むずかしいだろうねえ。
「ペールブルーの空の下で 」「イヴァリース昔話」
「トンベリ王女とスカートの騎士」
「それぞれの回想」
「小姓ほど素敵な商売はない」
「誰と迷コンビ!?」
顔無し黒魔道師さんは今でもこの板に来てるのだろうか?
「A flower of mine(仮題)」
「夜光虫の夢(仮題)」
「小姓ほど素敵な商売はない」
こうして見ると本当にSSに恵まれてるなあ。ほんとに感謝。
この上で神絵まで望むのは贅沢だろうなあ…
とはいえ妄想なら構うまい。
おまいらこの絵師に「アグリアス描いてほしい」っての誰よ?
俺は大暮維人、藤田和日郎、橋口たかし辺りかな。
藤島康s...いや、何でもない
三浦健太郎とかどうだろう 時代背景が似ている?感じで
無難に吉田氏ご本人にベイグラ調で。
後は横田守、第六天魔王グレート、サークル「パワースライド」のうっとりくん、エロ系ばっかだが…
筋肉と美巨乳の描写、
かつ男性キャラも骨格と筋肉をしっかり描いてくれる絵師がいいな、といったとこでしょうか。
小畑健とか。
最近絵師さん過疎だね、お絵書き板も久しく更新してない。
エロゲンガーならINO、佐野俊英を推す
石川賢。
ぐるぐる目で聖剣技をぶっ放すアグたん。ごついガトリングガンで敵を肉片にしてくムスタ。
曼陀羅を使って大活躍のマララファ。いつの間にかすっかり出番のなくなるオヴェリア。
浸食したり吸収したりして拡大していくルカヴィ。その根元は宇宙の深淵。
最後はベオルブの血に目覚めたラムザが殺された仲間達の魂を吸収。
イヴァリースのルカヴィのボスを瞬殺しつつ、宇宙に向かって機械文明の遺産で飛び立つ。
年表。俺達の戦いはこれからだ!石川賢先生の次回作にご期待下さい。
ついに石川の名を出しやがったか…
やべぇハゲワラ
車田正美で
「フッ、このアグリアス、戦いはあまり好まんのだがな……」
>>223 短いSSなら、直にアクセスすれば見られるよ。てか俺見てる。
一個わかれば数字を変えれば全部見られるし。
ただし、長編は下が途切れることもあるので注意。
今、ふと怖い考えが浮かんだ・・・
もし
>>216のように、ブレイブストーリーそのものが、実は一つの二次創作だったとする。
二次創作というのは、つまるところが補完であることが多い。つまり・・・
ラムザの仲間になった人間たちは、実際の史実では全て
「ブレイブストーリーで仲間になった時点で」死亡しているんじゃないかと。
ラヴィアンとアリシアは開幕のオーボンヌ修道院が襲撃を受けた時に死亡、
ムスタディオはゴーグのスラム街の人質交換で失敗してあっけなく死亡、
アグリアスはバリアスの谷の雨の中ついに逃げ切ることができず嬲り殺され、
アルマはオーボンヌ修道院が神殿騎士団に襲われた時に混乱の中殺され、
マラークとラファはリオファネス城の屋上で二人ともバリンテンに射殺され、
オルランドゥはベスラ要塞で助け出そうと牢に辿り着いた時には既に獄死しており、
メリアドールは死の天使ザルエラのフレアジャの直撃を受けてあえなく死亡。
そんな史実に耐えかねたアラズラムは、そんな哀しい最後を遂げた人物たちを
「死亡した人物たちについては当然その後の記述は無い、
ならば、どうせなら半オリキャラ『影の勇者ラムザ』のパーティに加えてやろう」
と考える。その結果が今知られるところの『ブレイブストーリー』。
オルランドゥとマラあたりは『ブレイブストーリー』が二次創作ならよくある「もし・・・」ってな展開だからな。
十二宮物語(ベイグラントストーリー)とアラズラム筆の上のが同じでないなら、
アグは生き延びてラムザ(あるいはそのモデル)と共に御伽噺になるくらいの事をした人物だった、とも思える。
ただそうすると、アグの生死に関わらず『女騎士アグリアス』が、
『ブレイブストーリー』のラムザと同種のキャラクタかもしれない。
ベイグラやったことないからよくわからんが、FFT好きならやって損はない?
キャラも少し被ってるみたいだし、面白いなら買おうかな。
>>238 ベイグラとFFTとはだいぶ世界観も違うし、ゲームの操作性も違う。
FFTよりもだいぶ後の時代だから、直接キャラが出て来るわけでもない。
でも、アグリアスを求めてプレイして、損をしたとは思わなかったよ。
240 :
:05/02/02 00:05:46 ID:SdM0SFjh
ベイグラとFFTが同じ世界だって知らんかった・・・
orzorzorzorzorzorzorz
>>238 RPG板のベイグラスレの連中は初心者にも厳しくも優しいので、行ってみるのもいいだろう。
俺もFFT、ベイグラ両方好きだが
「FFT好きならやって損はない?」という質問には
「必ずしもそうとは限らない」と言い切らせてもらうしかない。そんなゲーム。
でもFFTがリアル等身の3Dゲーになったらこんなんかな、
アグたんがこの3Dの町並みを歩いていたらどんなんかな、
ラムザとアグたんがこの森のCGの中で休んでる絵も見てーな、
ガリランドやベルベニアのバトルはこんななんだろーな、そんな妄想が沸き立つゲーム。
でも激しくプレイヤーを選ぶゲーム。「めんどくせー」「つまんねー」と感じたらもうそれまで。
FFDQ千夜一夜落ちてない??
243 :
242:05/02/02 01:42:59 ID:fTP04USB
ゴメソ。自力で見つけました
>>236 面白い発想だな、それ。史実がそうだったら確かに、そういう二次創作
作ってみたくなるかもな。
そしてそう考えると、本来死んでいたはずのアグたんが終盤までラムザ隊で
ドタバタやってるのがとても幸せに思えてくる特典付きですよ奥さん。
別人では?
ラムザ 「アグリアスさん、遅かったじゃないですか。何してたんです?」
アグ 「ええと、ちょっと買い物ついでに町を散策して……」
ラムザ 「散策って……僕たちお尋ね者なんですよ。軽率な行動は……」
アグ 「わ、私とて木石ではないのだぞ。たまには景色を眺めながらこう……情緒に浸りたいとだな……」
アリシア 「今更かっこつけてどうするんです。素直に迷子になったと仰ればいいじゃないありませんか」
ラムザ 「迷子?」
ラヴィアン「あのね、隊長。アグリアス様ったら、昔っからものすンごい方向音痴なんですよ。
私達が先導しないと、夜中にトイレの帰りに迷子になったり……」
アリシア 「オヴェリア様と森にお出かけになって、帰り道が分からずに3日もさまよってらしたこともありますしね」
ラヴィアン「一度なんか間違えて夜中に男子寮に侵入しちゃったんですよ。
『女生徒が夜這いにきた』って、次の日大騒ぎでしたっけ」
アグ 「うるさいうるさいうるさいッッ! そんな誰でも一度は経験するようなことをいちいちほじくり返すなッッ!!」
ラムザ 「誰にでもあるというレベルではないかと思いますが……」
Google「デスバイディグリーズ」
↓
上から二つ目のリンク(公式)
↓
ダウンロード(New)ってとこ
↓
1,2月の壁紙の左端
本編そのものは完全に興味の対象外だが、このイラストだけは侍アグにしか見えない。
鉄拳のニーナかー、確かにアグたんっぽいな。
でもニーナはアサシンだしなぁ、騎士とは違うような・・・w
キャリバーのソフィーというところじゃねえの。
甘々士カムバーーーーーーーーック!
今日が節分だって聞いて甘々士さんの絵思い出したよ
「雷神シドのおかげであまり目立たないけどよ、
あの女騎士、さっきからずっといい動きしてるんだよな」
「ああ、シドがいなけりゃどこでだってメイン張れる奴さ」
そんな松本のような選手がアグリアス・オークスなのです。
>>255 一行目で元ネタがわかった俺はスラムダンク好き。
アグリアス「うちには敵を倒せるやつが居る。
私が3人も4人も倒す必要は無い。
私は隊の主役じゃなくていい。」
アグリアス「話の主役であれば・・・」
「近衛騎士団のアグリアスだ!!」
「HPと回避率に定評のあるアグリアスをガフガリオンに!!」
>>254 恥ずかしながら甘々士さんの「黒くて太くて長いモノを咥えてるアグたん」の絵を見るまで
「恵方巻き」なるものを知らなかったよ。関西の風習だったのね。
そして隊内節分イベントでは今日もアグたんとメリアたんによる
お互いの年齢分の豆が入った器に
「あらゴメンうっかり豆をこぼしちゃった少しぐらい増えても大して変わんないよね」争いが…
>>258 その横で「僕この豆好きなんですよ♪」と
年齢分以上に豆をほおばる無邪気なラムザを見て
ふたりとも我に返るわけだな。イイ!
恵方巻きをほおばるアグたん萌え。
ある一点を凝視して無言で「黒くて太くて長いモノ」にかぶりついてるわけか…
アグたん(これはずいぶんと太くて長くて咥えづらいな…それに少し温かい…)注、出来立てだから
あんまり口を開けた状態でいると、唇からツーと唾液が垂れそうになるのもしょうがないよね。
今しゃら疑うものぉおおか! 私はお゙ぉおォおんまえを信じるのぉおお!!
人のぉおお夢と書いぃて儚いぃ。何か物悲しいぃわね…
このぉおお身貴公に預けると言ったはず。本当にそれが貴公のぉおお望みにゃのぉおおか・・・?
>>263 ラムザ「アグリアスさん、とりあえず口から黒くて太くて長いモノ出してから喋ってください」
冬に友達が買ってきたFFT本で
アリシアとラヴィアンの区別をつけるために
ラヴィアンの髪の毛を黒にしたのはなかなかいい感じだったなぁ
去年もこんな流れあったなw
車田にFFT漫画化されると笑えるな。
「白羽取りに物理攻撃は通用しない、これはもはや常識!」
「マインドブラストを食らったものの運命は2つ、発狂か、死か!」
>>268 ザルバッグがすごい兄バカで、ラムザのピンチには異次元からでも
駆けつける様が目に浮かびますた
アグリアスはラムザとブラック・ラムザを見分けられそうに無いな
ガフガリオンの技は積尸気冥界波?
今日の夢。
アグたんの胸をいじくってキスしました。
(*´Д`)ハァハァ
|
| …変なデブに体を弄られる夢を見た。
...-‐――--..!、 ……ごめんね、ごめんねラムザ。
/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ …私はよごれてしまった。
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l:::::::/\:::::::::::::::::::::::::::l
l/l/ \l\l\:::::::ノ))
|::l |:::|6)))
|::l`ー-, -‐ |:::|ヽ、))
|::! / _ l:::l l
l/./  ̄`Y´ ヾ;/ |
______,| | |´ ハ
| | |-‐'i′l
|__ | _| 7'′
( (  ̄ノ `ー-'′\
 ̄  ̄ \
マインドブラストでラムザが幼児化することもありうる訳だ。ラムザいじりみたいに。
アグ様がかわいいので今晩もエロ夢をみようと思います。
今日の夢。
ラムザたんの胸をいじくってキスしました。
(*´Д`)ハァハァ
>>274 ラムザ幼児化か。
〜15歳、〜10歳、〜5歳、〜0歳と段階によってアグたんの対応がどう変わるかが見ものだ。
280 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/05 00:51:59 ID:2XYvaaCC
アグリアスかこいい
〜15歳……先輩として厳しく接する
〜10歳……弟のように甘やかす
〜5歳……保母さんのようにあやす
〜0歳……自分好みに調教する
かと。
じゃあ、〜5歳保母さんコースでお願いしますm(_ _)m
〜0歳 授乳コースを頼む。
巨乳も良いが、アグリアスさんは背が高くて乳が小さいスレンダーなお姉さん…でもいいな俺は。
もうみんなも分かってるだろ・・・アグリアスはシガニー・ウィーバーだってことに。
顎とか角々ですよ。目つきも異様に鋭いんですよ。
で、モンスター相手に魔シンガンをぶっ放すんですよ。
(・A・) そろそろSS投下?
ナムコのCMのニーナ役の人なんかはアグリアスっぽい気がする。
「ひとりあぐまつり」でぐぐるとちょっとイイ感じでしたよ、奥さん。
後ですね、〜15歳体育会系の先輩として厳しく接するコースを。
稽古は厳しくつけるんだけど、練習終了後には
「ほら、ラムザ、タオルだ」と優しくしてくれる方向で。
タオルを受け取る際に、指と指が触れると少し緊張ぎみに顔を赤らめてくれるとなお良し。
ごめん、この流れではなんか投下しづらい・・・
どーでも良いガ、アグリアスとFF6のセリスはキャラが気持ち被ってる。
被って無くね?
>>289 昼寝士さんはホント有名だな。
そういやこの人萌燃絵に描いてたな。
>>291 ツンデレ?
そういや
おまいら的にはラジアータストーリーってどうよ?
そもそもラジアータストーリーってなによ?
冷却するRPG
ラジエータストーリー
発売日から三日でクリア、隠しダンジョン制覇した。叩かれまくりだけど漏れは面白かったよ。
AAA信者だしね。
漏れもやっとります。
結構好きですよ。ストーリーが意外に重くて。
叩かれる理由もいろいろ分かりますが……。
そんなことやってないでSSかいてくださいよ、あーた。
299 まあラジアータするくらいいいじゃん。漏れも書いて欲しいけど。
>>292 登場してしばらくは被ってるとこもある。
オペラ座からキャラが変わる。
永らくご無沙汰ですみません。
書くのをやめたわけではないので、気長にお待ちください……。
なんか色々SSがあるみたいだけど、
千一夜に保管してないやつが、結構あるんだな。
どこかで見られるんですか?
千一夜の「過去ログ集」から見れるよ。
過去スレの中からSSを探し出さなければならんのが少し面倒かもしれんけど。
ちなみにアグスレ以外では「FINAL FANTASY 壱〜壱拾&拾壱エロパロ小説スレ」に
昼寝士さんの作品を含むラムアグエロSSが3作入ってる。
千一夜更新してるな。
しかし流石にSSネタも出つくした感があるな。
307 :
コウモリ:05/02/07 05:17:06 ID:8GgvSyhu
>>306 そんなことはないっしょ。
新参者の俺にも書く余地は残されてそうだよ。
308 :
特効薬:05/02/07 05:18:42 ID:8GgvSyhu
嫌な夢を見た。内容は覚えてないが、ろくな夢でなかったのは確かだ。
身体中汗だくで、服がねっとりとからみついて気色悪い。にもかかわらず、とても寒い。
ガタガタと振動を感じるのは、どうやら馬車の中らしい。目を開けると、側にアリシアがいた。
「あ、隊長。目が覚めたんですね。御加減はいかがですか?」
「アリシアか……。いや、悪くない、ありがとう。ここはどこだ?」
「フォボハムです。もうすぐレナリアにさしかかりますから、道が悪くなって来ているでしょう?」
「ああ……、私のことはいいから、お前も休んだらどうだ。」
「いえ、さっきラヴィアンと代わったばかりですから。」
見え透いたことを言う。目の下の大きな隈が疲れを語っているではないか。
全く、普段は騒がしいくせに、どうしてこんなときに限ってしおらしいのか。
……いやいや、こんなことをいえた身分ではないか。
アグリアスは震えた息を吐くと、再び目を閉じた。
アグリアスは数日前から病床に臥せている。もちろん、ただの風邪ならば気丈なアグリアスは
歯を食いしばってでも戦線に出るだろう。並みの病いではないのだ。
数日前と言うのは、ユーグォの森で死霊の群れに出くわした日だ。たいした数ではなかった。
加えて幾多の修羅場をくぐりぬけてきたラムザ達である。いまさら冥界の亡者などものの数ではない。
だが、そこに油断があった。
「アグリアス、下がれ!」
「黙ってろ!」
敵はほとんど殲滅しかけていたし、声をかけたのが虫の好かないクラウドだったということもあって、
アグリアスはそれを切り捨てた。
次の瞬間、足下から忍び寄った死霊が彼女の口に潜り込んだ。ぬめった氷のような感触が喉を過ぎる。
「うっ………あ……。」
慌てて吐き出そうとしたが、苦い味と共に胃液が数滴垂れただけだった。そのまま彼女は意識を失った。
309 :
特効薬:05/02/07 05:21:27 ID:8GgvSyhu
「……『冥府の呪い』だな」
喉に剣を突き付けられながら連れてこられた医者は、しばらくぶつくさと不満をこぼしながら
アグリアスを診察していたが、やがて神妙な顔つきになった。
「死霊共のとっておきだ。まあいわば、とり憑かれたようなもんだ。俺にはどうにもならん」
「そんな!」
隣のラムザが顔を曇らせるが、まあまて、と医者はそれを制する。
「ガリランドに良い解呪師がいる。紹介状を書いてやるからそいつを頼るといい。道中は安静にな」
喉元の剣を手で押し返しながら、彼はアグリアスに言った。
「あんたら異端者らしいが、少なくとも仲間には恵まれてるようだな。多少荒っぽいようだが」
「……すまない」
ニヤリと笑うと、ふざけたつもりか、男は十字を切り天幕を出ていった。
身体の内側から冷やされていくような悪寒の中、アグリアスは今日の失態を恥じていた。
戦場に個人的な反感を持ち込むなど、なんと浅はかな。自責の言葉は無数に浮かんだが、
今になっては後の祭りというものであった。この上は一刻も早く身体を治さなくては。
安静に努めようと目を閉じかけたアグリアスの耳に、外から話し声が聴こえてきた。
「……すみません、こんな手荒な真似を。すぐに街までお連れします。」
「……いまさら謝らんでもいいがね。そんなことより、急いだ方がいい。早くしないと死んじまうぞ。」
「えっ!?」
「死霊がそのまま身体の中に入ってるんだ、生半可なことじゃない。どんどん生命力が削がれていく。
ことに、あんな暗い顔つきをした奴はすぐに逝っちまう。」
「……どうすれば?」
「とりあえず、彼女を独りにするな。絶えず看病させておけ。後は……あの女次第だな。」
深刻な事実を聞いても、アグリアスには何の感情も湧かなかった。
死ぬのか…と声にだしてみた。やはり何も感じなかった。
310 :
特効薬:05/02/07 05:23:17 ID:8GgvSyhu
その夜から、医者の忠言通り数名が交代でアグリアスの看護についた。着替えや、身体を拭いたり
する必要もあったのでラムザはその役を女性に頼んだが、大部分が彼女を嫌っていたので嫌がった。
結局引き受けてくれたのは数名であった。ラムザが時折様子を見に来たが、それ以外の見舞いは皆無だった。
付き合いが長いこともあって、看護してくれて一番助かるのはやはりラヴィアンとアリシアだった。
無用な気配りもなく、無駄口も叩かずに卒なく仕事をしてくれる。それに修道院での昔話などもできた。
ラファが相手の時は、こちらへの思いやりが犇と伝わってくるのだが、如何せん、非常に手際が悪い。
逆にメリアドールの場合、手際は良いがどういうつもりか憎まれ口を叩きまくるので不愉快極まった。
だが、それよりももっと困るのは、
「まあ、いやねえベイオったら!」
「ははは、レーゼは恥ずかしがり屋だな。」
起きた時にこの二人が横でじゃれあっている時である。
しかし妙なところで奥手なアグリアスは寝た振りを決め込むしかない。
「ねえ、ベイオ。娘の名前はなにがいいかしら?」
「なんだい、もう娘に決まっているのかい?」
「もちろん男の子も欲しいわ、でもやっぱり女の子が先ね。上が女の子で下が男の子が理想なの。」
「きっと君に似て美しい娘だよ、レーゼ。嫁にやるのが惜しいくらいのね。」
「うふふ、息子だってきっとあなたそっくりよ。そのためにも、早くあなたと暮らしたいわ。」
「そうだね。だけど僕は今だって、君の子供が欲しくてたまらないよ。」
会話が流石に危うい域に達すると、アグリアスも黙ってはいない。
「…………ゴホン。」
「あら、アグリアス目が覚めた?気分は悪くない?」
「それじゃ邪魔者は退散するよ、またねレーゼ。」
こうしてなんとかベイオウーフを追い払うわけだが、ここで安堵しかけると
「ねえアグリアス、娘の名前何にしたらいいと思う?」今度はレーゼのノロケが延々と続くのだ。
要するに起きても起きなくても聞かされるわけで、ここ数日で二人の馴れ初めはおろか、
住居の当てや、果ては孫にどんな玩具を買ってやるつもりかまで聞かされ、ほとほとうんざりしていた。
311 :
特効薬:05/02/07 05:24:48 ID:8GgvSyhu
「あっ、熱下がってますね!」
額に手を添えたアリシアが無邪気に喜ぶ。だが、それが快方の兆しでないことをアグリアスは知っていた。
いや、むしろ、それはもはや身体が抵抗する力を宿していないと言うことを示していた。
暗闇のなかで、彼女は死をすぐ側に感じた。
(志半ば、戦場の上ででもなく、私は倒れるのか。しかし、このまま隊の荷物になるぐらいならば・・。)
アグリアスは驚くほどすんなりとそれを甘受していた。
死霊の邪気は彼女から生きる意志までも奪っていたのだ。
全てを捧げてきた主君オヴェリアの顔も、今のアグリアスにはもはや心遠かった。
「……喉を潤したい」
奇妙に喉が乾いた。末期の水と言うやつだろうか、アグリアスは枯れた喉を搾った。
ドス、と頭の横で鈍い音がした。
けだるそうに首を倒すと、水差しが置かれているのがわかった。
と同時に、視界に妙な人影が飛び込んだ。
「……水だ。」
「……なんのつもりだ、貴様。」
ガタガタと音をたて、車輪は忠実に回転していた。
312 :
特効薬:05/02/07 05:27:09 ID:8GgvSyhu
おかしい、ラムザは看護は女に任せると言っていたのに。それなのに、なんでこいつがいる。
さっきまではアリシアがいたはずなのに、いつからいたんだ。
大体今まで顔を見にも来なかったくせに、どうしてよりにもよって私の最期の看取り手がこいつなんだ。
人が病身だと言うのに、なんだそのつまらなそうな顔は。
そんなことをむらむらと考えていたので、水を差し出した相手への第一声は
「なんのつもりだ、貴様。」
「……なにが?」
という良く分からないものになってしまった。言われたクラウドは腕を仰いだ。
「だから……何故、貴様がここにいるのかと聞いている。」
「不満なら出ていく。」
そっけない、どうやら正真正銘クラウドらしい。アグリアスはふうと溜め息をついた。
「……アリシアはどうしたんだ。」
「他の馬車で寝てる。さっき教会の一派に待ち伏せをくった。
結構な手勢だったんでほとんど全員出撃した。皆つかれきって寝ている。」
「……なるほど。」
それでこいつだけのこったわけか。確かにこの男は異常と言っていいほどの体力を備えてる。
疲れるどころか汗をかいているのすら見たこと無い。
たとえ階段を何百段駆け上がった後でも、きっとピンピンしているのだろう。
会話のタネなどひとつもない二人だから、アグリアスは再び目を閉じた。
が、どうにも妙な違和感を感じて眠れない。
目を開けると、クラウドがじっとこちらを見ていた。
313 :
特効薬:05/02/07 05:28:25 ID:8GgvSyhu
「………」
「………」
「……おい。」
「……なんだ?」
「何を見ている。」
「……水を飲まないのか、と思って。」
「……寝たまま飲めると思うか。気の利かんやつだな。……起こしてくれ。」
「……わかった。」
そういうと、クラウドはひょいとアグリアスの毛布をめくり、薄着一枚の腰の下に手を差し入れた。
突然の振舞いにアグリアスは仰天し、思いきりクラウドを突き飛ばす。
壁にぶつけた頭をさすりながら、クラウドは目を細めた。
「なんなんだ、あんたは…。」
「ばばばば馬鹿者!貴様、抵抗できない女に何を……!」
「あんたが起こせと言ったんだろ。」
「……っ、ああ頭だけでいいんだ!!今度こんな真似をしたら人を呼ぶぞっ!」
「……俺とあんたしかいないんだが。」
「な…!?だっ誰が綱をとってるんだ!」
「チョコボに任せてる。」
「馬鹿な!貴様ふざけるのも大概に…!」
「………」
喚きまくるアグリアスに、クラウドは急に黙りこくった。
ゆっくりと身を起こすと、アグリアスの枕元に近付いてくる。
不審なものを感じて彼女も黙る。クラウドは腰を下ろし、アグリアスをじっと見据えた。
さらに、ゆっくりと上体を倒してきた。
「………な…、何だ………。」
クラウドは喋らない。相変わらず体を倒し、どんどん互いの顔の距離は縮まっていく。
やがて、彼の瞳に自分の顔を認識できてしまうほど接近する。
314 :
特効薬:05/02/07 05:31:42 ID:8GgvSyhu
「や……やめろ、……なんのつもりだ……殺されたいのか…。」
「うるさいな………。」
喋るとお互いの吐息が顔にかかる。
朦朧とした意識の中、アグリアスはさらに彼の口が動くのを察し、無意識に固く目を瞑った。
バクバクと自分の心臓が暴れているのがよくわかる。鼓動に紛れて、なにか囁き声が聴こえた。
「…ス………」
なんだ?なんといった?
音が聴き取れない内に、目の前の気配がスッと薄らいでいくのを感じとる。
一体どうなっているんだ。心音は更に高まる。しかし、どうにも怖くて目を開けられない。
声を出そうにも、喉も震えている。そうして息もつけないような状態が続いた。
しかし、やがて異変に気付いた。ひどく眠いのだ。
さっきまで全く寝つけなかったのに、異様な眠気だ。
少し落ち着いて、再び目を開けようとしたが、瞼がひどく重い。
感情のせいとか、そういうわけではなく、まるで……。
(……!!)
急に事を察したアグリアスは、全力で体を起こそうとするも、既に鉛のような肢体はピクリとも動かない。
かろうじて目を開くと、最初に起きた時と同じようにクラウドが腕を組んで座っていた。
「……き……さま……っ!」
「寝てろ。」
掴み掛かろうとしたが、そのやり取りを最後に、彼女の意識は睡魔の魔法によって闇に沈んでいった。
315 :
特効薬:05/02/07 05:34:50 ID:8GgvSyhu
眠気を促すような心地よい揺れの中、ラムザは目を覚ました。
大きく欠伸をしながら、御者の交代をしようと起き上がると、
手綱をとっているはずのマラークが、自分の足をまくらにして寝ていた。
「おはようラムザ。」
寝ぼけた頭に声がかけられ、ラムザは仰天する。
「……アッ、アグリアスさんっ! 何やってるんですか!!」
「あぁ、騒ぐなラムザ。皆をもう少し寝かせておいてやった方がいいだろう。」
「っっ!!?」
あまりにも平然とした態度に、ラムザはわけもわからず絶句する。
当たり前だ、昨日まで死にかけていた人間が。
「なにいってるんですか! アグリアスさんこそ寝てないと…、病人なんですよ!?」
「もう治った。」
「……! そんな、大丈夫なんですかアグリアスさん?」
「見ての通りだ、迷惑をかけたな。どうやらガリランドへは無駄骨になりそうだ。」
「いえ、それは構いませんが……本当に大丈夫なんですか、アグリアスさん?」
「あぁ、休んでいてくれて構わんぞ。」
ポリポリと頭をかきながら、ラムザはあてもなく辺りを見回した。
どうやら本当に完治しているらしい、と納得はしたものの、
その答えを示してくれそうなものは見つからなかった。
316 :
特効薬:05/02/07 05:36:20 ID:8GgvSyhu
「………あっ、そうだクラウドは。」思い出したようにラムザは声をあげた。が、
「知らん。」
突然、清清しいアグリアスの声色に怒気が混ざった。
ピシャリとはねつけるような言い方に、ラムザはたじろぐ。
迂闊だった、という様子でアグリアスは咳払いをする。
「いや、私が起きたときはレーゼが側にいた。
すっかり完治したようなので、マラークに手綱を代わってもらったんだ。」
「……そうですか。」
ラムザはもう一度欠伸をし、なおも首を傾げていたが
それ以上に彼にのしかかる疲労が再びラムザを眠りに追いやった。
後方でコテンと倒れる音を確認し、アグリアスはあの夜耳立てた、医者とラムザの会話を思い返した。
「……彼女、恋人はいないのか?」
「え、……あ、いえその……さあ…。」いわれたラムザはなぜかどもった。
「何をうろたえてんだ。恋人でもいるんだったらな、そいつを側につけてやるといい。
死霊はな、喜びだとか安らぎだとかいった暖かさに弱いんだ。
そういう点じゃ愛情に勝るもんはないからな。おい、ただの臭い台詞じゃないんだぞ。
場合によっては医者なんざにかかるより、その方がずっと効果がある」
「そうですか……。」
「あんたがそうか?」
「っ!? いいいいや、違います、違いますってば!」
「うろたえるなってんだ、俺はもう行くぞ。」
317 :
特効薬:05/02/07 05:37:33 ID:8GgvSyhu
………ではなにか。私がその、あいつのおかげで、つまり安らいだとでも言うのか。……馬鹿な!
違う、あれは腹が立っただけだ。そうとも、それで頭が熱くなって……、
大体!あんなヤブ医者の言うことなど当てになるものか!そうだ、それに………
……なんで目を閉じたんだ、私は……
「ええい!」
「クエーーッ!!」
ビシリと八つ当たりの鞭を当てられ、チョコボが叫んだ。
車は台地の終わりにさしかかり、遠くガリランドの外壁が見え始めていた。
クラアグとは新しいな。
GJ
あ、アグクラ!?(言い辛いな
面白かったです。GJ
足を枕って…ヨガ?
いや、ラムザ主観での「自分の足」だから……
ラムたんの膝枕ハァハァ?
もしFFTがMMOだったら・・・
***:ディープダンジョン1FPT募集^^ Lv職業問いません。東門集合!
アグ:ホーリーナイトLv32ですがOKですか?
***:HKはちょっと・・・^^;
うはwwwwwwwおkwwwwwうぇ
ホーリーナイトは不遇職でパーティには中々入れてもらえないだろうな。
しかもソロ性能も低い。PT仕様のFFTオンラインじゃマジ乙な境遇に。
でもお前らだったら絶対に二次転職はホーリーナイト一択だよな!
俺TUEEEEしたければニンジャでもやってろって感じで。
323 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/07 19:07:02 ID:c6rM2axj
>>306 ほんとだ更新されてた。
……って、FFTのSSばっかじゃん。なにゆえ?(うれしいけどさ)
>>308−317
乙。
ageちまった、スマソ
>>323 単に、前回更新以降アグスレしか保管作業がされてないからだと思うよ。
いざとなると目を閉じちゃうアグたん萌え。
でも嫌われ者なのか……
>>138のふみんしょさんの続きも気になるが、
>>305のエロパロ小説スレの存在を知らなかったので行ってみたら
萌 え 殺 さ れ ま す た 。
保管してあるやつより数倍萌えエロいし……( ´Д⊂
>>314でクラウドが「…ス………」って言った時に一瞬、
エアリス?かと思った。アグたんとエアリスをダブらせて
いるのかと思ったが、ああそういうことね。
なんてこった
知らぬ間にクラアグ物がでてるなんて
実は俺もクラアグ物を書いている途中なのに
まあいいや 完成したら貼ってやる
FFTなんだからクラアグ物は氏ねとか言われそうだったから悩んでたけどね
>327 今までクラアグなんて考えてもみなかったけど、実際読んでみたらいい感じだった。
君には期待している。
329 :
コウモリ:05/02/07 23:45:32 ID:8GgvSyhu
>嫌われものなのか……
二人とも筋金入りのひねくれ仏頂面全然友達いない実は寂しがり屋設定で
書いてるので。そのへんの基盤を話に混ぜた方がよかったかな。
でも長くなるんですよ。
クラアグって初だったのか・・
>>326 やはり昼寝士さんは エ ロ い な。
>>328 萌えさせてもらいましたよ。
でもスリプルってベイオウーフしかつかえないんじゃ?w
>>330 マテリアブレイドにはまってる石ころはマテリアと言いまして(以下FF6
千一夜がまた更新してるけど、なんか異色の変態SSがあったぞw
夜中なのに大爆笑しちまった。
タイトルは?
>>333 (妄想ラムザの贈り物)(仮題)
どうしようもなく手抜きな雰囲気がツボにはいったw
そいつは確か最初はアグスレでよく見かけるネタ系レスだったのが
だんだんと長くなっていって、しまいにはSS形式にまで発展していった、ような記憶が。
しかしラトーム氏のコメントの
>これでFFTは丁度108本、いわゆる煩悩の数に到達です。
には感慨深くさせられた。
そういやガンガン脳みそを変色させて煩悩をこのスレに叩き込んできたものだなー、と。
>>335 鐘がなっても消える気配ないしな。
しかしこういう面白いネタレスがたくさんあると思うと
また過去ログ読みなおしたくなるわ。
お久しぶりです。こんばんは。
すでに幾人もの方にご来訪いただいたようですが(ありがとうございます)
SS保管のFFDQ千一夜サイトより、保管についてのお知らせです。
「アグスレPart8,10,11」から13本保管しました。
http://www3.to/ffdqss (ブックマークは必ずこのURLに!)
*21禁サイトですので、ご注意ください。
>>323 >>325さんが当たりです。昼寝士さんが保管作業してくださるお陰です。ありがたや。
>>335 108って数に思いつくネタがそれしかなくて(思いついたら書かずにはいられず)スミマセン。
アグリアスって最初は真面目で萌えてたけど、だんだん失敗ばかりでただのダメっ娘にしか見えなくなった
真面目なことは真面目ですよ。
ただし、ゲーム本編で失敗ばかりしてるのも事実。
なんでみんなそうアグリアスを無能呼ばわりしたがるんだ・・・orz
ア グ リ ア ス は 、優 秀 な ん だ よ ぅ っ ! (戦闘竜風に涙目で)
・・・まるで12機のリックドムを2分で全滅させられたコンスコン扱いだな。
あれは最良の選択なんだよ。自下の最大戦力を一点集中させるのは集団戦の基本。
戦力を順次投入して各個撃破されて徒らに消耗するシャアよりずっとマシ。
相手が悪かった、ただガンダムが強すぎた、それだけ。
ダイスダーグやガフガリオン、ディリータがさらにうわてだった。
それだけのことなんだよ。
それともアグリアスが無能じゃないと気がすまないですか?萌えられませんか?
どうしてもアグリアスが無能ってことにしとかないとダメですか?
どうしても「真面目だけど無能、エッチな事には全然うとくて男にメロメロ」な
鋳型に当てはめないとアグリアスで抜けませんかそうですか・・・ヽ(`Д´)ノウヴォァー!
機転きかせてる場面が全くないから仕方ないよ。
シドはもっと役に立ってないけど。
頭脳労働はムスタがやるから、パーティ的には無問題。
>>340 んなこたあない。優秀なアグリアスも大好きだ。
真面目で有能でベッドの上でも性剣技が炸裂・・
(*´Д`)
アグたんはむしろドジっ子で居てくれたほうが妄想できる。
天上天下唯我独尊なアグリアスも好きだ。
ラヴィアンやアリシアに「お姉様」と呼ばれ慕われるぐらいには有能だな。
でもそれが女同士なのに貞操の危機が訪れる前触れだとは夢にも思わない。
>>344を見て
ふと大暮維人にアグたんを描いて欲しいなーと思った
おまいらのレスを見た瞬間漏れの脳内に幼児アグたんがいきなりむちむちアグたんに変身する映像が流れ込んできましたよ?
もうすぐあの日がやってくることだし
以上のようなアグたんを書こうとしているのだが、
あんまりいいオチが思い浮かばんのよね……
職人さんはどうやってあんなに萌えるSSを生んでいるのだろうか。
>>337 いつもながら更新ご苦労様です。
無理の無い程度に頑張ってください〜。
>>348 >以上のようなアグたん
つまり無能なドジっ娘の幼児アグたんが、クールで有能なむちむちアグたんに変身して
チョコレートといっしょに性剣技をプレゼンツしてくれるという、そういうSSだな!?
待ってるぜ(;´Д`)ハァハァ
性剣技一覧
「不動無明剣」硬直ストップ効果により硬度&持続力アップ。
「乱命割殺打」みこすりで昇天。
「北斗骨砕打」乱命〜の上位版、クリティカル成功なら即昇天。
「無双稲妻突き」しびれまくり、終わったときには声も出ない状態です。
「聖光爆裂破」まさに「せいこう」が「ばくれつ」です。脳みそ桃色でもう何も考えられなくなります。
ラヴィ「という技をアグリアスさまのために考えたのですが、どうでしょうー!?」
アグ「却下に決まっとろーが!!」
アリ「これらを習得すればラムザ隊長もお喜びになると思いますが…」
アグ「き騎士たるもの、そそのような甘言に心を動かされるとでも…」
やはり性剣技ネタは不滅にょうだな。
アグ 「ラムザ、焚き火か?」
ラムザ「あ、アグリアスさん。今、芋を焼いてるんですよ。アグリアスさんもひとついかがです?」
アグ 「こ、これが芋なのか? 随分また、けばけばしい色だな」
ラムザ「サツマイモ、というんだそうです。東洋の島国の名産だそうです。ドーターで
見つけたんですけどね。こうしてじかに火にくべて焼いて食べるとおいしいんですって」
アグ 「ふーん……まあ、話の種に一ついただくか……ハグ……ほう、これはなかなか……
思ったより甘いんだな……ハグ、ハグ……もう一つ貰おうか」
ラムザ「たくさんありますからどうぞ」
アグ 「うん、空腹に不味いもの無しと言うが……これはなかなか……どれ、もう一つ……」
後刻……
アグ 「うううううう、どうも、胃が張るな……ラムザの奴め、あんなに進めるからついつい
食べ過ぎてしまったではないか……」
ラムザ「アグリアスさん、いらっしゃいますか?」
アグ 「! ど、どうした……ラムザ」
ラムザ「明日の行き先の……どうしたんですか? 顔色が悪いですよ?」
アグ 「い、い、い、いや何でもない、何でもないんだ(い、いかん……は、腹が……尻が……)」
ブウ!
アグ 「……!!」
ラムザ「……え?」
ラヴィ「まーあ、アグリアス様ったらはしたない。殿方の前で放屁だなんて」
アグ 「な、な、な、な、な、違う、今のは断じて、いやそのなんだ(……不覚、ラムザの前で!)」
ラムザ「いやその……誰でもすることですから、お気になさらず……」
ラヴィ「やっぱり隊長優しいですねぇ。こーんなはしたないところ見せちゃったら、もう
隊長のところにお嫁に行くしかないんじゃないですかあ? アグリアス様ぁ?」
アグ 「ば、ば、ば、ばかもん!! なんでそうなるのだ〜!!!!」
354 :
:05/02/09 07:18:11 ID:bKGoB0MD
乙です
アグたん、やっぱりアホキャラになっとるな・・・
アグリアスの魔法攻撃力がパーティーメンバー中(モンスター除く)
最高になったのですが、魔道士系のジョブで算術などを使わせる
べきでしょうか、それともホーリーナイトにして前線で使う
べきでしょうか?
現在四章が始まってからサブイベントを
ホーリードラゴンが仲間になるところまで進めたところです。
助言お願いします。
そのどちらでもない。踊り子にして踊らせ続けるんだ。
>>355 騎士たる者、剣一筋に生きるべき。
例え強力でも魔法などに頼るのは邪道だ。
というわけで踊り子にしなさい。
なんとしてでも踊り子なんですね
┐(´ー`)┌
リネ2では、踊りは二刀流ナイトにのみ許されたスキルなんだぜ。
ブレードダンサーっつってな。
ま、二刀だから盾は持てず、従って通常のナイトの役割は放棄せざるを得ないが。
アグリアスなら、盾持ったまま、二刀流で踊るさ。
いいか?
古来から受け継がれてきた偉大な技がある。
つ る ぎ の ま い
ね○わさび氏描くところの踊り子アグたんが破壊力強しな件について。
ムチムチのタユンタユーン。
>>355 美しさを追求するならホーリーナイトに白魔法。
実用性を追求するなら黒魔道士で算術。
もっとも、アグたんだろうが他の汎用だろうが算術マスターの黒魔道士にすれば
おそろしく強くなるので、面白みはない。
あとは踊り子。
踊り子なんて、何て言うかこう、露骨すぎな気がするのだよ。
俺は風水士を推す。
風水士は剣装備できるしな。
踊り子だって剣装備可能をつければ。
とゆーわけで、間を取って召喚士あたりで。
そういう中途半端な考えが国に腐敗をもたらすんだッ!
アグリアスが召喚士だと!?剣も持たず、露出もせずにか!
じみ〜なローブを纏って、へんてこな角を装備させるというのか!
そんなことをしたら、アグたんの魅力が・・・
・・マア、ワルクハナイヨナ。ウン。
先日、こんな文書が発見されました。
「リンゴの木の下のアグリアス」
「宿題をしにきたアグリアス」
「三人乗りのアグリアス」
「カンガルーを乗せたアグリアス」
最終的には白魔法セットのホーリーナイトにしたいので
アビ習得のために白魔道士アグにひたすら躍らせていたな。
アグ(私も小さいころはヒラヒラの可愛いスカートのドレスで踊るのが夢だったなアハハアハハ)
ムスタ「アグ姐が一人でニヤニヤしながら踊ってるが…」
ラムザ「アグリアスさんはあのままマップ隅にいてもらって、僕らはひたすら前進だ!」
というプレイになりがちだったが。
>>365 角で無双稲妻突きをブチかます召喚士アグたん
付いたあだ名が「一人2000万パワーズ」
モンクもイイヨモンク。
忍者もいいなぁ。
侍はどうだ?
弓使いもいい感じじゃないか。
時魔道士黒魔道士白魔道士。
シーフ竜騎士話術士アイテム士。裏をかいてただのナイト。
結論:アグリアスなら、なんでもいい
ここで
バ ー サ ー カ ー
を提唱してみる俺。アグたんなら犬、いや狼だな。
マタタビか骨をちらつかされ、思わず飛びつくアグ。
じゃあ発情期もあるのか?
おまえの子が欲しい、と所構わずラムザに迫るアグ姉が頭に浮かびました
獣→猫→ネコ→即ち女性キャラに対しては総受けのアグ
という連想をしてしまいました。
それもラヴィアリに性処理玩具にされてるぐらいのMネコっぷり。
>>375 よし!まずはラムアグ二人旅を敢行して卵が生まれるかどうかを検証してみる!
一応、移動&戦闘のサポートにチョコボをノーマルと赤を一羽づつ入れるぐらいはいいだろ。
これで二人の卵が生まれたら、俺は松野を神と崇めるであろう。
でも俺的には所構わずよりかは、ボソッと「お前の子がほしい…」と耳打ちするほうに萌える。
>>375 「なあ、ラムザ・・」スリスリ
「な、なんですか」
「なあなあ」スリスリスリスリ
「ちょ、ちょ、ちょっと・・なんですか」
「・・お前の子が欲しい」
「!? ななな・・」
「・・だめか?」
「だだだめですよ、こんなとこで」
「・・いいじゃないか」
「あう」
(*´Д`)あぁん
>>379 さて、ラムザの理性がどこまで持つか……
アグリアス様のような高貴なお方を本当に婦女暴行してもよろしいのでしょうか?
和姦なら暴行じゃないよね
月曜に向けて何か作品作ってる人はいるのだろうか…
月曜ってなんかあったっけ? アグリアスの誕生日?
とりあえずここに一人。
>>385 わかるよ、月曜なんてなんでもない日さ。少なくとも俺らには関係ない。
禿同。
火曜なら知ってるんだけどなぁ・・・スーパーで安売りチョコが出る日だ。
あれだろ、畳を10枚ほど積み上げてその上にアグたんに鎮座ましましていただき、
一般兵たちは奴隷のごとく列を作り、アグたんからの施しを懇願するんだけど結局無駄骨というイベントだろ。
巨蟹の月 十日 ムスタディオくんが「電話」なるものを発掘しました・・・
ムス「つうわけで、俺が思うにこいつは遠くの相手と話ができる代物みたいなんだ」
ラム「?? よくわからないけど、デンワ?だっけ、どうやってつかうのコレ?」
ムス「簡単だ、誰かから呼び出されると、こいつがちりりーんと鳴るんだ。で、この頭のヤツをとって・・」
チリリーン
ムス「・・・」チリリーン
ラム「・・・ムスタディオ? 鳴ってるよ」チリリーン
ムス「いや、俺は・・」チリリーン
ガチャ
ラム「あ」
ムス「あ」
アグ「誰だ」
『もしもし?』
アグ「・・"もしもし"? 誰だ貴様は、なんの用だ」
『あー、俺おれ、オレだよ』
アグ「俺ではわからん、名を名乗れ」
『いや、だからさあ、俺だよ。こないだ事故っちゃってさ』
アグ「事故?」
『そうなんだよ、車ぶつけちゃってさ』
アグ「何だ、貴様は馬もろくに操れんのか」
『・・? いや、それで相手に慰謝料を』
アグ「慰謝料?」
『慰謝料・・知らないのかよ。こう、相手に謝罪して・・お金だよお金!』
アグ「・・金? 貴様自分の失態を金なんぞで済ませようというのか?」
『な、なにいってんだアンタ』
アグ「下衆め! 男なら腹のひとつでも切って詫びを示そうとは思わんのか! 貴様は・・」
『ガチャッ・・ツーツーツー』
アグ「オイッ! 話はまだ・・もしもしッ! モシモシ!?」
393 :
牛鬼:05/02/12 00:32:14 ID:aFQTE8uM
こないだオレオレ詐欺かかってきたんで。
あー、アグリアスと電話してみたい。
あのね、アグたんは「ツンデレ」キャラかっつーとそんなでもないと思うのよ。
せめて「デレ」ではなく「テレ」
アホ毛小僧にチョコを渡すときも、やや赤く「テレ」つつもそっけなく「ほれ」
さらにはいい年こいて、かつ隊長職も務めてたのにいつまでも「ツン」では
人として成長無さすぎなのでせめて「リン」
しかしそれらをまとめると「リンテレ」となってしまい、
語感では「ツンデレ」に遠く及ばないというのが俺の目下の悩みどころ。
雄々しくギャラクティカマグナムを放つアグたんを想像してしまいました
>>392 チリリーン
ラム「あ、鳴って・・」
ガチャ
アグ「もしもし、誰だ」
ムス「あ、また・・」
ラム(要領得てる・・)
『あ〜、どうも〜ミノモンタです』
アグ「あぁ・・? 私はアグリアスだ」
『職場の御友人ですか〜、今なんと、500万円チャレンジですよ〜(ワー』
アグ「はあ?」
『はい、じゃあ彼にお電話代わりますね・・』『モシモシッ、大倉?』
アグ「いや、オークスだが」
『ええっ!? 誰・・ちょっとみのさんこの人、違・・え、もう始まるの!?
ああもう誰でもいいや! 問題いうから良く聞いてね!』
アグ「え・・あ、う・・うむ」
『ええ・・、問題! トンボの幼虫は次の内のどれか!
A:ゲンゴロウ B:ヤゴ C:タガメ D:ボーフラ! 多分Bだと思うんだけど・・』
アグ「いや、答えはボーフラだろう」
『・・えっ、ホント?』
アグ「もちろんだ、私が嘘をいう人間だと思うか?」
『あ、は、いえ・・そんな・・わかった、ありがとう!』『ハイ、時間です〜』
アグ「一体何の話なんだろうな、これは」
ムス「アグ姐・・」
ラム「・・Bですよ」
アグ「え?」
とりあえずいつまでたっても電話がならず、ひたすら待ち続ける大倉君に萌えてみる。
アグ姐は目がデカいって事でトンボとハエを一緒だと思ってるぽw
騎士アグリアス
「バレンタインデー? ああ、あの下らないお祭りのことですか?(プゲラ」
ドラクロワ枢機卿
「これはこれは、アグリアス殿は聖なる祭典がモリナガの扇動によるものだとでも?」
騎士アグリアス
「い、いえ、そのようなことは決して・・・」
チョコレートに催淫剤を混ぜてラムザに渡すアグたん
煽動したのは森永じゃなくてモロゾフな。
>営業内容 青果物・花木・鶏卵・青果物加工品の売買、配送
チョコボの鞍の後ろに野菜を山ほど積んでイヴァリースを縦横無尽に駆けめぐるアグたん
アグリン葬祭+アグリンフレッシュ
スローガンは・・「お墓あります、野菜あります、貴方にあげます!」
アリアス(゚∀゚)ポッポー
アグリアス・大楠
アグリアスって恋愛には無縁だよなあ。
つーか頭の中の乙女回路が物理的に外科手術で切除されてるというか。
多分一種の恋愛不能。治療不可。そんな感じだよなあ。
剣を振るうだけの戦闘機械。
強姦されてもそれを酷い経験と認識さえしなさそうだよね。
>407 恋愛不能には同意だけど、さすがに強姦は酷い経験と思うんじゃないか?
処女がどうこうじゃなくて、自分がねじ伏せられたこととプライド傷つけられたことで。
おまいら、アグリアスも女の端くれだ。そんなにひどい事言うなよ
え〜と、トリップはこれでよかったかな? 久し振りすぎてちと微妙。
バレンタインになったので、久々にバレンタインSSを投下してみる。
私の名はアグリアス・オークス。来るべき聖戦に備えて入念な準備をしている騎士だ。
手作りチョコレートを用意するためカカオを探して一週間ほど暇をもらったのだが、一向に良質のカカオが手に入らない。
いつの間にか秘境を三つほど発見してしまった、今は魔列車に乗ってラムザ達との合流地点に向かわせている。
最初は私のあの世に連れて行こうとした魔列車だが、ボコボコにしてやったら言う事を聞くようになった。
とりあえず幽霊の持ってくる豪勢なディナーを楽しみながらこれからどうしたものかと首を捻っている。
もうバレンタインまで時間が無く、カカオ探しの旅は断念せねばなるまい。
こうなったら市販のチョコレートを溶かし、ハート型の容器に……いやいや、ハート型は恥ずかしいな。
ここはやはり聖騎士らしく剣の型で……いやさすがにそれはバレンタインの空気を読んでないので却下。
ああもうどうしよう。それにしても、ポーキーの丸焼きとチョコボの手羽先が絶品だ。
モグモグモグ、う〜ん……しかし市販のチョコレートを溶かして容器に入れるだけなんて手抜きと思われかねん。
市販のチョコを使うなら、もう少し凝ったものがいいな……。
おっ、幽霊がデザートを持ってきたぞ。これは美味そうなチョコレートケーキ……。
これだ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!
パクリ。美味ッッ!! 幽霊よ、シェフはどこだ!? ぜひともこのチョコレートケーキのレシピを教えてくれ!
ああそうそう、ついでに材料も売ってくれ。
ムフフフフ、待ってろよラムザー! 飛びっきりのチョコレートケーキを作って行くからなー!
アグたんのチョコはまだ?
やってきましたバレンタイン前日。無事パーティーと合流し、ドーダーの宿にて一休み。
だがしかし、宿の女将に頼んでキッチンを使わせてもらっている。
ラヴィアンは義理チョコを人数分買い込んであるから来ていない。アリシアは市販のチョコを溶かして型に流し込むだけのようだ。
ラファはラムザのために義理チョコを一個買っただけ。レーゼはチョコレートプレイをするとか言っていたが何の事だろう?
メリアドールは……むうっ、ハートの型を持っているな。ハートのチョコにデコレーションをする気らしい。
ふふ、まあ私には『魔列車特性天国逝きチョコレートケーキ』のレシピがある。名前は怪しいが味は絶品だ!
さてでは作ろう。レシピを見て、ふむふむ、なるほど。これをこうして、あれをああして、それをそうして……。
おっとしまった、ちょっと失敗。でもこれくらい別にいいや、今度はこれをこうして……ああして、あっ、あ……。まあいいや。
さてお次は……まあだいたいこんなもんか。オッケェ、今度はこれを……こうっ……むっ、力を入れすぎた。
まあちょっと不恰好だけどいいや、この調子でケーキ作り頑張るぞ〜!
バレンタイン当日。
ラヴィアンがパーティーの男達に義理チョコを配ってる。ホワイトデーを忘れるなと釘を刺しながら。
さすがにラムザとオルランドゥ伯への義理チョコは他の奴より箱が大きかったな。
アリシアは……知らん。昼に会った時にチョコレートの事を訊ねたが、もう渡したらしい。誰に渡したんだ?
そういえばラッドがどことなく嬉しそうだったような……まあいいや。
ラファは無邪気にラムザに義理チョコプレゼント、お礼を言われてたな。マラークがハンカチくわえて泣きながら見てたっけ。
レーゼは……夜になってからチョコレートプレイとやらを決行するようだ。いったい何の事なのか皆目見当がつかぬ。
そしてメリアは……夕食の後にチョコを持ってラムザの部屋に行った。その後の事は知らん。
ちなみに私はどうしていたかというと……朝からずーっとチョコレートを渡すタイミングを狙っていた。
まあ渡せそうなチャンスはいくつかあったんだけどいざ渡すとなるとやはり緊張してしまってだなまあその何というか……。
もう夜の十一時だしもうラムザ寝てるかもしれないしどうしよう。
時刻は深夜十一時五十分。チョコレートケーキはいまだ渡せず。
宿の裏手の川原にて、私は白い息を吐きながら星空を見ていた。ああ、綺麗だなぁ。
両手で大事に抱えているこのチョコレートケーキはどうしたものか。
バレンタイン過ぎてから渡しても仕方ないし、もったいないから自分で食べちゃおう。
包装紙を解いて箱を開けて、う〜む、形はかなりいびつだな。まあいいや。さっそく一口、パクリ。美ー味ーいーぞー!
……むなしい。
隠し味の涙をケーキに加えながら、私は独りモグモグとケーキを食べる。ああ、美味しい。美味しい……美味しい……けど……。
「美味しそうですね」
ブハァッ! 背後からの呼びかけに私は盛大にチョコレートケーキを吹き出す。ケーキの破片が川へ落ちた。
振り返ってみればお約束通りラムザの姿が!
「……チョ……ケーキですか、美味しそうですね」
おおおおお落ち着け私、これはラムザに食べてもらうチャンスなるぞ。
ら、ラムザ。この今日偶然町を歩いていたら安売りで購入した安物のケーキだがおおおお前も食うか?
「ええ、いただきます」
そ、そうか。ではとりあえず……うわあぁあああああしまったケーキに思いっ切り「ラムザLOVE」ってホワイトチョコで書いてある〜!
電光石火でホワイトチョコの文字を指で潰し、それからケーキを一切れ渡す。
背後から声をかけられたが、私が影になっていてきっと文字は読めなかったはずだ、うん、きっと。
「……甘くて美味しいですね」
そそそっ、そうか!? そうだろう、実は私もそう思っておったのだ。ワッハッハ。
「それに……何だかとても温かいです」
……ふぇ? この寒空の中持ち歩いてたケーキだから冷え切ってるはずだけど……。
「いえ。温かいですよ、とっても」
……そ、そうか? ……ふむ。まぁ、私も貴公と一緒に食べられて少し胸があたた……いやいや何でもないワッハッハ。
ちなみに……ラムザがチョコレートケーキを口にした時間がバレンタイン当日だったか零時を回ってからだったかは分からない。
でも美味しいって言ってもらえたから、まあ、いいか。
お久しぶりに乙。
魔列車レシピだからラムザあぼーんオチかと思ってました。
>さっそく一口、パクリ。美ー味ーいーぞー!
味王ワラタ
食べた瞬間口から聖光爆裂破を放ち、巨大化してライオネル城を破壊するアグたん。
今日という日だから楽しみにレス取得したら
やはりSSキターーーーーーー!!
>>386は行く人だったか。乙!
剣打打突き破のがイィ!(・∀・)
打打っ打ー!も可。
萌燃絵板にもお絵書き板にも絵師が帰ってきている。
これもバレンタインの魔力か?
>「ラムザLOVE」
ワロス
アグリアスさんセンスNEEEEE!
アグたんが上目遣いで恥ずかしそうに「……受け取れ」と
バレンタインチョコをくれるスレはここですか?
口移しでねっとりディープキスなら千夜一夜にありますよ。
ルザリア北部に広がるユーグォの森は、五十年戦争以来、死霊の徘徊する魔所として
知られている。猟師もめったに立ち入らず、近隣の農民が薪を取るために、時折おっかな
びっくり森の入口付近をうろつく程度で、街道を通る旅人も少ない。
森の北側には急峻な岩場が盛り上がっており、太いユーグォの根とするどい岩の
からみあう間に小さな洞窟がいくつも口を開けて、一大の奇観を呈している。寒い夜などに、
それらの穴から時折白い蒸気が噴き上がり、あたりに硫黄の臭いのただようことがあるのが、
いつの頃からか死霊の吐く毒の煙であるとされ、ことさら人の寄りつかぬ一帯となっていた。
その、白くもうもうとけむる岩場のただ中に、人影が一つ、横たわっている。毒の煙を
ものともせずに、岩へ背をもたせかけて心地よさげに目をほそめるその人物は、うつくしい
金色の髪が濡れて額へ貼りつくのをそっとかき上げてつぶやいた。
「はぁ…………いい湯だ」
「お風呂の準備ができましたー。手のあいてる人から入って下さーい」
イヴァリース人は、たとえばロマンダ人やオルダリーア人と比べて清潔好きであるとされる。
ベルベニア山麓を筆頭に、国内にいくつかの温泉地を持ち、その影響で入浴という習慣が
比較的普及しているためだ。ただ、それも一部の金持ちや知識人の間でのことであり、
一般の都市住民や農民などはまだまだ、体を洗うのに大量の湯をつかうなどという贅沢な
ことはしない。我々の知るような風呂がイヴァリースに普及するのは、まだ数百年ものちの
ことである。
が、しかし。東方出身の女傭兵・アスカの熱心な伝道によって温泉の魅力を教え込まれ、
すっかり病みつきになってしまった異端者一行が、ここにいた。
「男が先、女があとです。ガスがちょっと濃いめなので、ときどき風を吹かすのを忘れない
ように」
クラウドの剣を探して初めてベルベニア山麓を訪れた際、彼女の熱心な勧めによって
一緒に温泉につかった女性陣数名が虜になってしまったのを皮切りに、この異国の習慣は
あれよあれよという間に人から人へ伝染していった。
熱い鉱泉にゆっくり浸かって体を流すのは気持ちがいいのみならず、筋肉がほぐれて
疲労がとれる。傷の治りが早くなる。血行がよくなる。体が清潔になって衛生上もすこぶる
よい。戦略的にもおおいに効果があるというわけで、旅から旅の身の上を利して、街道から
はずれた人気のない山間などに湧湯を探し出しては、通るたびに一風呂つかっていくのが
習慣になった。今では隊の全員がちょっとした温泉通で、この湯は打ち身に効く、この湯は
神経痛にいいなどと効能書きも充実したイヴァリース全国温泉マップが、ラムザの文箱には
大事にしまわれている。
ちなみにこうして発見、整備された秘湯のうちのいくつかはのちに「異端者の隠し湯」と
して後世に伝わっていくことになるのだが、それはまた別の物語である。
「ふー、気持ちよかった。アグリアス、お先に」
「うむ。……私もそろそろ行くかな」
今回ラムザ達が立ち寄った、ユーグォの森の死霊の湯は、地図上にも大きく二重丸を
つけられた特上の秘湯の一つ。高い岩壁の陰に掘られた、泳げるほど広い湯船は澄んだ
湯をいっぱいにたたえ、刀傷、武具擦れ、捻挫によい。熱すぎず、ぬるすぎず、湧量きわめて
豊富で、戦塵によごれた連中が立て続けに入っても濁るということがない。何より、人に
見られる心配がまずない。毒の煙などというのはむろん迷信にすぎないが、この森に死霊が
うろついているのは事実だ。ラムザ達ほどの力がなければ、とてもこんな奥深くまで踏み
入れるものではなかった。
そうして、いい具合にあったまった一行が、ほてった体を毛布にくるんで心地よい眠りに
落ちつつある頃。アグリアスはようやく旅装をほどき、月光に照らされた湯の中に、白い肢体を
しずめていた。
彼女もご多分に漏れず、温泉は好きである。それもどちらかといえば、一人で入るのが
好きだ。メリアドール達のように大勢でにぎやかに楽しむのもいいが、こんなに月のきれいな
晩にはひっそりと一人、しずかに湯につかるのがいい。
アスカにも、
「貴女は温泉の味わい方がわかってるわ」
と、誉められたものだ。
「ふう……」
ゆっくりと両手で湯をかいて、月灯りに波がたつのを眺める。右肩に痛みが走るのをがまん
して、リハビリのつもりで何度もそれをくり返す。
一昨日、赤チョコボのチョコメテオを肩へまともに受けた。ケアルガとエスナを何度もかけて
もらってなお、肩から二の腕にかけて、見るも痛々しい赤黒い血痣が消えていない。ラムザは
何も言わないが、ルザリアからイグーロス城へ向かうのに、二日余計にかかる北回りのルートを
選んだのは、自分にここで湯治をさせてくれるためでもあったのではないかとアグリアスは
思っている。感謝の念とともに、肩を湯にひたして揉むと、筋肉のしこりが湯の中へほぐれて
いくような気がした。
痛みは、じきに引いた。時折湯気をちらす風が、斬りつけるように冷たい。アグリアスは
ばしゃ、と湯で顔を洗っては、ゆったりと岩にもたれて月を眺めた。
一人で湯につかる夜は、寒いほどいい。凍てつく厳寒の夜気を顔に感じつつ、あつい
湯の中でのびのびと手足をくつろげる快さは、ちょっと言い尽くしがたいものがある。
思わず、とろとろと眠気をおぼえかけていたアグリアスは、ふいに近づいてくる人の気配を
感じ、眼差しを引きしめた。
誰かが、足音を殺して岩場をのぼってくる。武装はしていないようだが、衣擦れの音からして、
革鎧を着ている。男だ。
アグリアスは水音を立てないように半身を乗り出すと、服の上においた短剣をそっと引き
寄せた。アスカやラファなどの比較的寛容な女達ならいざ知らず、アグリアスの入浴を覗きに
来るような命知らずは今まで数えるほどもいなかったのだが、今夜はどうやらムスタディオ
あたりが呑み過ぎでもしたものか。気配が最後の角を曲がったのを見すまして、
「何者かッ」
「わっ!?」
するどい誰何の声とともに飛ばした短剣は湯気をまっすぐに切りさき、その先に揺れていた
金色のくせっ毛をかすめてそばの岩に跳ね返った。紙一重のところで短剣をかわしたその
くせっ毛の持ち主は、
「……ラムザ!?」
「アグリアスさん!」
小脇からすべり落ちた手桶が、コーンと乾いた音を立てて岩肌を転がる。凝然と立ちつくして
いるのはまさしくラムザ・ベオルブであった。アグリアスがさっとタオルで前を隠す。
「貴様、見損なったぞ! や、や、夜陰に乗じてこのような」
「え? ええ!? ちょっと待って、だって」
「いいからあっちを向け、馬鹿!」
さらに木桶を投げつけられて、ようやくラムザは慌てて後ろを向いた。
「その、ごめんなさい、知らなかったんです。もう誰も入ってないと聞いたので、決して覗くつもり
なんかありませんでした」
そのまま、闇に向かって弁明を始める。鎧も上着も脱いでシャツ一枚になったラムザの、
首筋が赤くなっているのが月明かりによく見えた。
「だったら何で、こそこそと足音を忍ばせて来た」
「別に忍び足できたわけじゃないです。これ」
向こうをむいたまま、片足を上げて示す。履いているブーツのかかとに小さな羽根飾りが
ついていることと、立っている方の脚がわずかに地面から浮いていることに、アグリアスは
気付いた。フェザーブーツだ。
「湯上がりに冷たい岩の上を歩いて帰るのがいやだったんで、履いてきたんです。足音が
しなかったのはこのせいでしょう」
なるほど、ラムザらしい細やかな用心だと、アグリアスは納得する。怒気がゆるんだのを
背中で感じ取ったか、ラムザはひょいと肩をすくめ、
「すいませんでした。下の焚き火のとこにいるんで、上がったら教えて下さい」
「あ、待て」
また岩場を下りていこうとする背中を、つい呼び止めてしまった。
呼び止めて、そのまま黙っている。呼び止められた方も、止まりはしたものの振り返る
わけにいかず、変なところで棒立ちに立ち止まっている。居心地の悪い沈黙の中で、
アグリアスがひとつ咳払いをした。
「あー……うむ。また、ここまで登ってくるのも面倒だろう。その、あれだ。せっかくだから、
入っていけばいい」
「いいんですか!?」
ラムザの頭のてっぺんの毛がぴょい、と跳ね上がった。驚いているのか喜んでいるのか
わからないが、声がはずんでいるから後者だろう。それでもまだ注意深く向こうを向いている
ラムザに、
「かまわん。……私と、お前の仲だろう」
一度言ってみたいと前から思っていた台詞を、湯船に身を沈めながら照れたような、拗ねた
ような顔で、アグリアスは口にした。
実際のところ、アグリアスとラムザはそういう仲である。それも、もうだいぶ長いことになる。
肌を合わせたのも一度や二度ではない。先ほどだって、ラムザだとあらかじめ知らされて
いれば、これほど狼狽はしなかっただろう。そして、知らされていなかったら狼狽してしまうと
いうところに、ぎごちなさの抜けないこの二人の付き合い方がよく表れていた。
隅の岩棚で体を流したラムザが、波を立てないようアグリアスの隣にすべり込んでくる。
その頭を、アグリアスはじっと見つめた。
最後に頭から湯をかぶったばかりなので、亜麻色をしたラムザの髪の毛はぺったりと濡れて
頭にはりついている。が、髪から少しずつ水が抜けていくのをしばらく見ていると、やがて
アグリアスの思ったとおり、てっぺんのくせ毛が最初にぴん、と雫をはねて反り返った。
声を立てて笑ってしまい、ラムザが不本意そうな顔をしているのがおかしくて、また笑った。
「やっぱり、それがないとラムザという気がせんな」
「何ですか、そりゃ」
憮然としながらも、ラムザもゆっくりと背中の岩に身をもたせかけ、仰向いて月を見上げる。
アグリアスも、ラムザの肩に触れないくらいの間をとったまま、そっとラムザと同じ月を眺めた。
「そういえば、もう誰もここに入っていないというのは誰に聞いた?」
「ラヴィアンですけど」
「……」
事の発端がわかったような気がする。
ラヴィアンとアリシアの二人はよく気のつく有能な部下だが、アグリアスとラムザの仲を
やたらと面白がって後押ししてくるのが困りものだ。以前にも、川で水浴びをしているところへ、
たくみに誘導されたラムザがひょっこり現れて泡を食ったことがあった。
そういうことが積み重なって、色恋沙汰にうといこの二人が今のような関係になれたの
だから、感謝こそすれ恨む筋合いではないと、部下達は主張している。それはそれとして、
後でまたとっくりと説教してやらなくてはなるまい。
ラムザは黙っている。時折心地よさそうにうめく以外、物音もたてない。きっと、アグリアスと
同じように静かに湯につかるのが好きなのだろう。隣に目を向けなければ、一人でいた時と
何も変わらない風景のはずだが、肌をつつむ湯の感触が、さっきまでと違っているような
気がした。
気付けばラムザの視線を、胸元のあたりに感じる。
「どこを見ている」
「そりゃあ、もちろん」
「答えろという意味ではない、ばか」
ばしゃ、とラムザの顔めがけて湯を跳ねた。苦笑いをして顔をぬぐった、ラムザの手に
剣だこがいくつもできている。
月が、ゆっくりと闇の上を移動してゆく。黒いすすのような雲がかかって、月光をおおい隠した。
「もうじき、終わるのだろうな、これも」
ふいに、アグリアスが言った。
ベスラ要塞は落ち、ラーグ公、ゴルターナ公は斃れた。ディリータは南天騎士団を実質的に
束ね、今頃は戦後を睨んで、教会を相手にするための準備を始めているだろう。獅子戦争の
影にうごめく闇の者達との戦いも、獅子戦争そのものも、もう先がない。どちらに転ぶにせよ、
あと半月もすればけりが付いているだろう。
「終わったら、アグリアスさんはどうします?」
ラムザがぼんやりとした声で、問い返してきた。アグリアスは少し考えて、
「家に戻れればいいのだがな。何しろ、今の私がどういう扱いになっているのかわからん。
もしかしたら異端者になったことが知れて、絶縁されているかもしれん」
「そうなったら?」
「そうなったら、難しいな。どうやってオヴェリア様のお側にお仕えしたものか。近衛騎士団には
顔見知りが多いから、もぐり込むこともそうそうできまいしな」
「ふむ……。じゃあ、それ僕も手伝いますよ」
「いいのか? 何だ急に」
「今まで、ずっと付き合ってもらってきましたからね。今度は僕が、あなたに付き合う番だ」
「……では、頼りにさせてもらうかな」
今という時に、戦いの終わった後の話など、どれほどの意味もないということは、二人とも
よくわかっていた。ルカヴィ達との決戦の気配は日に日に高まる。目の前に迫る命懸けの
戦い、攫われたまま行方の知れぬアルマ、聖石の恐るべき力の行き着く先、それら以外の
ことに思いを馳せる余裕などあるはずがない。
ただ今夜、ラムザと月を眺めるこの時だけは、夢物語でもいいから、その先のことを語り
合ってみたかった。すべてが終わった後も、二人一緒に歩んでいける人生があると、想像
したくなったのだ。
ラムザは黙っている。このまま、いつまでもこうしていたい気分だったが、
「明日も早い、そろそろ、上がるとするか」
ざぶりと波を立てて、アグリアスは湯船から身を起こした。横の岩に置いたタオルを取ろうと
手を伸ばしたとき、ちょうど月が雲間からすっかり姿を現した。
「ああ……綺麗だ」
ラムザが急に大きな声を上げたので、アグリアスは驚いて動きを止めた。目をおおきく
見開いて、感極まったような顔でラムザがこちらを見上げている。恥ずかしいのでタオルを
当てようとすると、ラムザが押しとどめた。
「もう少し……そのままでいてくれませんか」
「?」
煌々と降る月明かりを受けて、アグリアスの白い肌と金色の髪がかがやくばかりに夜闇の
中に浮かび上がり、湯滴が乳房や腰のゆたかな丸みをふちどって、きらめきながら落下
していく。あえかな湯けむりをまといつかせて立つ姿が神々しいほどに美しく、ラムザの
目を釘付けにしていることに、アグリアスは気付かない。ただその眼差しがあまり真剣なので、
乞われるままにしばらくじっとしていたが、やがて小さくくしゃみをした。
川の水も凍てつく真冬の夜である。それでラムザも我に返って、あわててアグリアスの
手をとって湯の中へ引き戻した。
「すみません、すみません」
「何なのだ、まったく」
鳥肌の立ってしまった体を湯の中でさすって温めながら、
(風呂は一人限る、と思っていたが。どうも、考えを改めねばならんな……)
と、アグリアスは考える。
「何か、言いました?」
「……冷えてしまった分、お前に暖めてもらわなくてはな、と思ったのさ」
赤くなったラムザの、湯の珠がのっかった鼻の頭に、くすくす笑いながら、アグリアスは
小さくキスをした。
End
バレンタインではありませんが季節ネタでひとつ。
ところで、Part12スレの千一夜保管作業をしているのですが、
最初のSS二つ(21からの回想話と、77からの「ルカヴィの贈り物」)
ってどっちも名無しさん作でいいんだったでしょうか。
特に「贈り物」はトリップもあるので、どこかで登場済みの作者さんじゃ
なかったかという疑念がぬぐいきれないのですが。
>お前と私の仲ではないか
ドガァーーー! たたたまらんw
こういう日にこそこういう古典的なネタが似合いますな。乙ぅ。
>>SS
最初のは名無しでしょう。
後者は少なくともアグスレでは初物だったと思います。
そういえばあの話も未完だ……惜しいな。
にしても、ログの保管は既に済んでいたのかと思いましたが、
なんぞ問題でもあったのでしょうか? ともあれお疲れ様です。
SSを読んでて思ったけど
ラムザとアグリアスの関係は
GPMの速水と舞のそれに似ていないか?
てゆうかアグ姉と舞のキャラって
「武士口調+ツンデレ」って部分で同じような気がする。
悪いがアグリアスがツンデレなのはあくまでここだけの話であって……
そんなこと言えば、もともとアグリアスとラムザの関係なんて……
武士口調にしても、「人の夢と書いて(ry」だって……
438 :
:05/02/15 14:18:27 ID:KZW6cuAQ
アグリアスの武士口調はこのスレの好みなのであって
公式としては女口調のような。
自分は女口調のほうが好きだけど。
俺も時々出てくる女口調のアグたんのが好きだな。剣がべらぼうに強い以外は普通の年頃の女性と言う脳内設定がw
まぁ、武人なアグたんも好きだけど。と言うかぶっちゃけアグたんならなんでもあqwセdrftgyふじこ
シミュレーションなんて自分の趣味じゃなかったのに
このスレを見てFFTを購入しました。
オープニングだけ見れば、アグリアス氏は
お堅い口調ですね。オヴェリア様?の前だからなのかな。
これから女口調になるのだろうか
ネタバレに遭遇する前にクリアしてきます・・・。
誰も言わないなら漏れが言う!!
チョコレートプレイ(´Д`;)ハァハァ
女口調はヘルプメッセージだけだと思うけど、
それが地ってこと?
それにしても、あとひとつでもいいから
純アグリアスイベントが欲しかったな……。
俺の希望としては2章終了時、または3章のしょっぱなに
「オヴェリアを救えずに自暴自棄になるアグリアスをラムザか誰かが慰める」
みたいなのがあれば、無理なくていいかなぁ。
2章終了時点ではアグは任務に失敗してるけど、
オヴェリアはむしろ救われた感がある。
446 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/16 01:26:47 ID:V9cVvKeb
最終的には救われなかったけどね。
オヴェリア様の心の変遷
オーボンヌから拉致される……(私どうなっちゃうの?)
出生の秘密を聞かされる……(私って一体なんなの!?)
獅子戦争勃発……(私のせいで戦争が!)
ディリータに慰められる……(あの人なら信じてもいいのかしら)
ディリータの本音を盗み聞く……(!!!)
エンディング……あぼーん
アグたんの心の変遷
いつであろうと……「おのれあのデコッぱち!!!」
448 :
!:05/02/16 02:50:25 ID:V9cVvKeb
俺、ラムザとオヴェリアって、性格的に相性がいいカップリングじゃないかと思ったんだけど、
よく考えてみたら、ラムザとオヴェリアって、デニムとカチュアに似ているような・・・
オヴェリアはディリータに寄生したから良かったようなものの、もし、ラムザについていっていたら・・・
ラムザはあの性格だから、オヴェリアは心を開くだろうけども・・・
やがて、それが度を超えて、ラムザが少しでも意に沿わない行動をしようとしたら・・・
「あなたの事、信じてたのに・・・」
少しでも別行動をとろうとしたら
「どうして私の傍にいてくれないの?」
と、半ヒステリー・ストーカー状態、(またの名を二代目カチュア)になり、ラムザの足をひっぱりまくるのでは・・・
コワーーーーーーッ!!!
カチュアと比べるのはあんまりだろ・・・
まあデコみたく「圧倒的に正しい」とか言い切る奴の方が合いそうだとは思う。
最後はあぼんだけど。
451 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/16 06:57:07 ID:V9cVvKeb
おしとやかなお嬢様だったらディリだけど、
オヴェはなんだかんだで気が強いから、
どちらかといったら、包容力のあるラムじゃない?
まぁラムにはアグがいるけど。
452 :
交換:05/02/16 08:28:38 ID:50hpH5Yt
「うわぁぁぁああああっ!!」
高所から弓で援護していたラムザだが、敵の投げた小石にバランスを崩し、まっ逆さまにおちてゆく。
「・・・聖・・石っ!?」
突然、ふところが輝きだす。そして、
「だめ・・だ・・・。助からな・・・っ!?」
視界に一人の人物が映り、そのあと真っ暗になった。
・・・話し声が聞こえる。
「ラムザは大丈夫なんだろうか・・・?」
とても心配そうだ。自分になにが起きたのかぼんやり考える。
そして、自分の身に起こったことにハッと気づき、すぐさま身を起こす。
「・・・っ!? 隊長!! 気がついたんですねっ!」
アリシアが抱きついてくる。僕が目を覚ましたことがそんなにうれしいのだろうか?
ムスタディオも安堵の表情を浮かべ話しかけてくる。
「心配したんだぜ。アグリアス」
「・・・?」
横をみると僕がいた。どうやら、ぶつかった瞬間に体が入れ替わったらしい。
(トイレとかお風呂どうしよう?)
何となく思いついたバレンタインの続きが完成したので投下してみる。
私の名はアグリアス・オークス。聖戦を終え安息の日々を取り戻した騎士だ。
ああ、朝日が眩しい。今日はいい天気だ。窓を開けると爽やかな朝の空気が流れ込んでくる。
ベッドの中のラヴィアンとアリシアが震えているけど、気にしない。
さぁて、それじゃ朝練にでも行くとしよう。今日の朝食は何かな〜? るんたった〜らんたった〜♪
そいや! せいや! うるぁ! ごるぁ! あぐるぁ! あぐぁりゃぁ!
ふー、素振りは気持ちいいな。こんなに清々しいとモンスターを一匹くらい斬りたくなってくる。
どこかにモンスターいないかな? なぁんて町の中にいる訳ないかぁ。アッハッハ。
……ん? あそこに何か……宿の窓の近くに半透明の何かがいるぞ? あそこは確かラムザの部屋……。
まさか聖石を狙う悪霊か何かか!? ラムザが危ない、成敗してくれるぅー!
聖剣技の範囲に入れるためダッシュだダッシュ! くっ、鈍足の私では間に合わないかも……。
お? これはラッキー、悪霊がなぜかこちらへ向かってきたぞ! うわははは、目にものを見せてくれる!
天の願いを胸に刻んで……。
『アグリアスさ〜ん!』
……ふぇ?
おや? この悪霊見覚えあるなぁ……って、ラムザじゃないかー!!
『よかった、僕が見えるんですね!? アグリアスさぁん、助けてください』
何が起きたかよく分からんが、きっと私のせいだろうなぁと過去の経験から悟っていた。
ラムザは朝目が覚めたらすでにこの状態だったらしい。
自室にあるラムザの肉体は呼吸こそしているものの、どうやっても身体の中に戻れない。
壁をすり抜けて隣のオルランドゥ伯の部屋に行ったが、私同様早起きしていたオルランドゥ伯はラムザを知覚出来なかったらしい。
どうする事も出来ず途方にくれていたらいつの間にか窓の外に出てしまい、自分に向かって駆け寄ってくる私を発見したらしい。
『ああ……どうしてこんな事に。まったく心当たりがありません……』
えっとぉ、とりあえずまあアレだ……ゴメン。
『……は?』
実は昨晩のケーキは魔列車の幽霊から教わったものだ。魔列車とは死者の魂を霊界に運ぶ乗り物で、色々あってそこでケーキを学んだのだ。
『……あ、アグリアスさんも食べましたよね? 何ともないんですか?』
今日も早起き元気モリモリだい。
『……そうですか』
とりあえずラムザの部屋に行ってみよう。身体を起こせば自然と魂も戻るかもしれん。
『そうですね、行きましょう』
ラムザの部屋は鍵がかかっているらしいので、鍵を閉め忘れたという窓から入った。
部屋は三階だったが高低差無視をセットした私にかかれば楽勝だい!
スヤスヤと安らかな寝息をたたえるラムザがあまりにも愛らしいので、私はさっそく
『とりあえず跳ね毛を引っ張ってみてください』
ウェええいいふぁんfにあいのふぁに!??! そそそそそそそんないきなり! 重要な過程を色々スッ飛ばしてるぅぅうう!?
結婚するのだってまず手を握って肩を抱いてキスをしてと順々にやってくのにいきなり銀婚式を挙げるようなスッ飛び具合だぞ!?
『いや、髪を引っ張るくらいでそんな……』
ま、まあいい。引っ張れというなら引っ張るが、それで起きるのか?
『ええ。昔はよく寝坊してたんですけど、ディリータが跳ね毛を引っ張って無理矢理起こして……それ以来癖になっちゃって』
そうか。ディリータよくやった、お前の仕事は今後全面的に私が引き継ぎ独占する。
それじゃあ引っ張るぞー。まずは握って、うわフサフサ。ラムザの髪はシルクか? いやシルクよりずっといい。
では軽〜く、えい!
「ふあぁん……」
何今のあえぎ声ー!?
『あうっ……そういえば髪を引っ張って起こす時に変な声を出すってディリータが言ってたような……』
「……ふぁあん……くきゅぅ……ふぇぁあ……ふむぅ……くぁあ……ぁはぁあ……」
『ってアグリアスさん、引っ張りすぎです』
すすすすすすまん、あまりにもラブリィでプリチーだったもので、つい……。
二人そろって赤面しつつ、次なる手段を考える。
とりあえず肩を揺すってみたり、ほっぺをつねってみたり、鼻をつまんでみたりと、それはもう幸せな時間が過ぎていった。
まさに至福! 至福! 至福!!
「……くぅ……くぅ……」
『起きませんね』
うむ。
『どうしましょう?』
ん〜……眠っている人間を起こすといったらやはりパーティーアタックなのだが、軽くこづいてみても起きんしな。
万能薬やエスナも効果が無いし、手の打ちようが無い。
『後は……王子様のキスとか』
……………………何ですと?
『なぁんて、それはお姫様を目覚めさせる方法ですしね。えっと、他には……』
ま、まあ待て。このまま目覚めんでは困るだろう、そこで、まあ、えっと、性別が逆だが試してやってもいいぞ。
『……えっ!? そ、それって……まさか、その、キ……』
言うな。
『すっ、すみません……』
ででででわやるぞ、い、いいな!?
『はっ、はい!』
止めるなら今のうちだぞ!? ほ、本当にいいんだな!?
『も、もちろん……です!』
こここ後悔しても知らんぞ!?
『後悔だなんて、そんな! 僕はっ……!』
では、アグリアス・オークス……参る!
ゆっくりと腰を折り、静かに寝息を立てるラムザの唇にゆっくりと自身のそれを近づけていく。
あたたかい彼の呼吸が唇をくすぐり、それだけで痺れるような甘い感覚が頭を溶かす。
熱を持った頬が紅潮し、自然と目は細められ……閉じ……確かなのは唇にかかるラムザの吐息だけ……。
「ラムザー、朝だぞー!」
突然ドアをけたたましく叩く音と、場の空気をぶち壊す品の無い声。
ムースーターディーオー! おのれいいところで邪魔をしおって! 成敗してくれるぅ!
『ああああああ!!』
うわぁっ! ら、ラムザ。突然悲鳴を上げてどうした!?
『あ、アグリアスさん! 身体! 身体!』
ん? 身体がどうかし……って私も幽霊になっとるー!?
んでもって私の身体がラムザの身体におおいかぶさって唇と唇がピッタリとくっついてー!?
ああああああああ何て事だ私はまだラムザの唇の感触を感じていないのにいいいいいいいいいいいいいい!!!!
「あっれー? こんな時間になっても起きてこないなんて珍しいな?」
「ちょっと気になるわね、無理矢理開けてみましょうよ」
こっ、この声はラヴィアン! 普段は寝ぼすけのくせに何で今日は起きてんだー!
というかマズイ。今のこの魂の抜けた身体がどうなっているかを見られたら非常にマズイ。
ラムザを起こそうと色々やってるうちに布団は横に除けられ服は微妙に乱れて……。
「おもし……いいえ、嫌な予感がするわ。ムスタディオ、ドアを破るわよ」
「おいおいラヴィアン、そりゃさすがに……」
「中で何か大変な事が起きてる気がするの! いっくわよー、ドアノブブレイク!」
何でそんなに勘がいいんだー! つかドアノブブレイクって何だー! ドア開いた。ムスタとラヴィアン入ってきた。
「……………………」
「……………………」
パタン
何も言わずに出ていってしまった……。
『……どうしましょう?』
……どうしよう?
その後、私がラムザを押し倒したとか襲ったとかって話を聞きつけた仲間達が部屋に押し寄せた。
だが私達の意識が無い事に気づき、霊感の強かったアリシアに発見してもらい、元の身体に戻る機械をムスタディオに作ってもらうのに丸一日かかった。
何だかんだで大変な一日だったが、ラムザの唇の感触を味わえなかった事が非常に悔しい。血涙が出そう。
「今日は大変でしたね」
夜、寝る前にラムザが声をかけてきた。何となく気恥ずかしくて、ぶっきらぼうな態度を取ってしまう自分が悔しい。
「あの、アグリアスさん」
何だ?
「一ヵ月後を楽しみにしていてくださいね」
ふぇ? う、うん。
「それじゃ、おやすみなさい」
おやすみー……。
はて、一ヵ月後? 何かあったかな……って、ホワイトデーか!
おかげでその日の夜はホワイトデーのお返しに何がもらえるのか気になって眠れず、さらに色々妄想していたせいで枕が鼻血まみれになってしまった。
明日は貧血決定。
バレンタインで行く&逝く! 完! ホワイトデーのSSは無い!
>>453 なさそう、小ネタっぽいし。
各々脳内で補完してくれということだろう。
俺はいち早くラムザの体をいじっているアグたんという妄想が湧いたが。
>>454 乙!
イヴァリースにチョコレートあんのかああああああああ!?
チョコボールがあるよ
チョコボールラムザの素人騎士突撃ナンパ
l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, てんのねがいをむねにきざんで
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ せい こう
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | それ しんとうめっきゃく
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) ばく れつ
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
性交縛劣
もしアグリアスが念を使えたら・・・操作系だと思う。理屈屋だし。マイペースだし。
え、強化系じゃないの?
漏れもそう思う。
ベッドの中でラムザの持続力を強化
放出系だと思う。
まず放出は「短気で大雑把」
そして両隣は強化の「単純一途」と操作の「マイペース」で、どちらもアグたんに合っている。
変化は「気まぐれで嘘つき」で、気まぐれは合うかもしれんが嘘つきではない。むしろ馬鹿正直。
具現は「神経質」だが、アグたんはどちらかというと豪快なタイプ。
特質は「カリスマ有り」だが、俺たちアグスレ住人を除けばそれほどカリスマは無い。ラムザやシドのがカリスマ有り。
というわけでこのスレでのアグたんは放出だと思う。聖剣技もそれっぽいし。
このスレでのとか言われても・・・
というか、メリアドールのも教えてほしいっす!(ぐぐぐっ)
アグリアスに添い寝してもらいたいんだが?(疑問形)
添い寝ですむんか?
てすと
>>475 わかりました。まず将軍殿、アグリアスをブラウン管から出して下さい。
おお!ヤ○ーのアグ禁規制に巻き込まれてたが、公式P2からなら書き込めるとは!
まだ規制に巻き込まれてる人がいたら、こちらを試してみては。
http://p2.2ch.net/ ちょうど昼寝士さんの温泉SSに感想レス書き込もうとしたら「あなたはアグ禁です」だったからな。
そんな訳で超遅レスですが混浴ラムアグ萌え死にました。
さらには行く人氏の和田ア○コばりにアバウトにゴーイングマイウェイなアグたんにはワロタ。
ぬぬう、あっぱれじゃ一休よ!
481 :
めぞん畏国:05/02/19 03:20:22 ID:cad+xlLA
ムスタ「ラムザくんはアグリアスさんをおなぺっとにしているーっ」
ラヴィアン「アグリアス様はラムザ隊長を性奴隷にしているーっ」
アグリアスの部下になりたい。
そしてそれなりに信頼されて、適度な距離を保ちながら、それなりに親しくなる。
そんな感じが心地好いのです。
今FFTやってるんだけどさ、
オヴェリア様もアルマたんも「まじゅう使い」セットされてるんだね。
修道院で何習ってんだ・・・?
そもそもアグリアスを手玉にとるくらいだから
このアビリティが活かされてるのはわかるのだが。
アルマたんが強いのもきっとこのせいね。
恋愛はとどのつまり用があるのはチンコだからな。
プロシュート兄貴風に言えば、
セックスの相手として見られた時、既に人格は無視されているのだ!
そして俺は・・・アグリアスに見られたい。チンコを。
>>485のBrave-100
・・場合によっては+100
アグリアスのスタンド 「セイブ・ザ・クイーン」
能力はッ!↓
│ ↑
└──┘
質問に答えろぉぉお!!!
∩∧ ∧
ヽ( ゚Д゚)
\⊂\
O-、 )〜
>488
そうだと思いますよ。イヴァリース国の略だし。
>>491 旅の女騎士は女の子に問いかけました。
「君の名前はなんて言うの?」
「×××××です」
「×××××?」
「はい」
「そう、いい名前だね」
女の子はびっくりしました。
なぜって、今まで女の子はその名前のことで街の男の子たちに
とてもからかわれていましたから。今でも女の子はその自分の
名前をなぜか思い出すことができません。
「私は宿を探しているのだけど、どこかいい所を知ってるかい?」
「それなら、私の家が宿屋をやっています」
「そうなんだ。なら、そこへ案内してくれないかな」
「はい」
「ありがとう。そうそう、私の名前はアグリアスっていうんだ」
なのを0.5秒で想像したよ。
つまりアレか、
猫耳つけるんだな。
>>493の意味が良く解らないんだけど。教えて!エロイ人!
>>496 キノの旅ってラノベ
ひどい本だけど結構売れてるみたい。読んでみるといいよ。
>>497 ひどい本っていうのはひどすぎ。
・・・いや、全然ひどすぎじゃないな。おkwwwwっうぇw
>>498 1巻は好きだったんだけどな…
ていうかアレで読むべきなのはあと(ry
500アグ!
>>433 遅くなりましたが回答ありがとうございました。あとSS感想も。
お絵描き掲示板の漫画を見て男言葉のラヴィアリもいいかもと思ったり。
ラムザに呼び捨てで呼んでもらいたくて躍起になるアグたん。
自分、ものっ凄いベタなの好きなのなorz
最近絵板活発だよね。
しかもアグ絵が多いのがまた素晴らしい。
たとえ戦争が終わって結婚して子供まで作っても、
アグリアスのことは「さん」付けで呼びそうだな、ラムザは。
そういうSSあったし……。
漏れの脳内には
ラムザが20代超えたある日、
自然と呼び捨てにしていたことにアグがドキリとさせられる とか
しびれを切らしたアグに呼び捨てにしてくれと迫られ、
恥じらいながらも「アグリアス・・・」と呼び、2人して真っ赤になるという
妄想が渦巻いている。
だが文章にする能力は無い。
重症だな。もう寝る。オヤシミ
むしろ初夜のときに・・
生まれたままの姿で、お互いの心を確かめあうように見つめあう二人。「ラムザ・・」
「アグリアスさん・・」
そこでなぜかアグリアスはむっとした顔になり、ラムザもハッとする。
やがてためらいがちに
「・・あ、・・アグリアス」
・
・
だめぽ。おれも寝る。
「ムスタディオをやっつけろ」
ちゅどーん
「ぎゃーす」
「わあ、やった・・じゃなくて、フェニックスの尾はどこだー」
「ゴシュジンサマ、ゴメイレイヲドウゾ」
「ええい、お前なんかにかまってられるか」ドタドタ
「おいこらっ、どこにいくんだラムザ」
「あ、アグリアスさん。いまムスタディオが大変で、またあとで」
「無双稲妻突きぃー」
ちゅどーん
「今日はひさしぶりのデートだといっただろうが、忘れたのか」
(沈黙)
「なんだ、わたしと一緒がいやなのか?」
ふるふる
「ならばよい、まずは武器屋にでもいこうか」
そしてムスタディオはクリスタルになりました
ちーん
「オヴェリア様にとって、アグリアスさんはどういう存在なんですか?」
「気になる?」
「ごめんなさいっ、気になります!」
陰で見ているアグ「照れるな・・・」
「そうね・・・私にとってアグリアスは・・・」
「ゴ・ク・リ」
「奴 隷 ね」
「・・・・ッ!」
「聖剣技を操る騎士とはいっても、私専属の護衛。
ホーリーナイトと称えられてはいても、所詮は利用されるだけの存在よ」
陰で見ているアグ「・・・・orz」
510 :
めぞん畏国:05/02/21 22:59:25 ID:DAQzeSnr
ラムザ「忘れていた……」
ラムザ「アグリアスさんは……」
ラムザ「……鈍いんだ……!!」
焼きもちを焼くとロングソードをバッキリ折るアグたん萌え>めぞん畏国
あと「鈍い」は「にぶい」と「のろい」のダブルミーニングと見た。
まあT2というより、ファイナルファンタジーアグリアスとかの方が・・
名前の語呂もいいじゃん、俺たぶん複数購入しちゃう
しかし最近の■社のリメイクはみんな出来が悪いからなあ。
リメイクはしてほしいが、いいかげんな作りだったら
むしろ出してもらわんほうが……。
■のリメイクの犠牲者、ガラハゲ、ドリルシフ…… orz
そこでエニックス様の出番ですよ。
DQリメイクみたいにイイ感じにしてくれるはず。
制作外注するのかよ。
アグリアス「む ラムザ。すまんな 起こしてしまったか?」
「ちょっとな。いろいろ 昔のことを思いだしてしまって…」
「いや 別に悲しいわけじゃないんだ。昔は昔 今は今だからな」
「なぁ ラムザ……。そっちに いってもいい?」
「はい」
>「いいえ」
アグリアス「ずいぶんといい度胸をしているな。ならば意地でもそっちに行ってやる」(指をバキボキ)
「いいえ」かよオイw
520 :
:05/02/22 21:08:19 ID:WT/buKWc
最後の一行だけ
そっちにいってもいいか?じゃなくて
そっちにいってもいい?ってとこが萌えるじゃないかな?
このスレのアグリアスはすでにラムザのザーメンに汚されまくってるな。
イカくさい臭いがする。もうここのアグは清純じゃねぇ・・・
どんな美人もザーメンぶっかけられた時点でキャラとしては『終わり』なんだよ!
>>521 俺、Mだから全然平気。
むしろドンと来い。
ラムザです。
今FFTやってるとです。
セリアさんに「待っていたわよ、坊や」って言われたとです。
・・・ちょっとトキメキました!
ラムザです。
そのあとアグリアスさんにボコボコにされました。
ラムザです・・・
ラムザです。
今FFTやってるとです。
こんどはレディさんに
「熱いベーゼで殺してあげるから
逃げちゃイヤよ」
って言われたとです!
逃げません!
・・・アグリアスさんがジト目でこっち見てるとです。
ラムザです・・・
>>523-524 ガリオンヌが熊本弁等の九州系ナマリだとすると
中央ルザリアは京都弁、
ゼルテニアは江戸弁、
フォボハムは東北弁、
ライオネルは四国系、
ゴーグは沖縄弁といったところだろうか。
ムスタなんて何言ってるかワカランじゃないか・・・w
ベイオウーフ達も何言ってるかワカラン
「私はずっと迷っていた・・・。
このまま貴公たちと戦い続け、神殿騎士団を殲滅するか、
それとも、オヴェリア様の元に馳せ参じ、その御身をお護りするか・・・。
だが、もう迷う必要は無いようだ。私は、私は・・・もう死ぬようだ」
「アグリアス!?」
「アグリアスさん!?」
騎士アグリアス・オークス、聖ルザリア近衛騎士団所属ホーリーナイト。
ベスラ要塞水門前の戦いにて、下腹部貫通銃創を受け、死亡。享年二十三歳。
混乱の中、遺体は水流に飲み込まれ、ついに上がる事はなかったという。
「ドルボダル湿原 で会った旅芸人たち・・・
戦に巻き込まれないように避難してきたと言っていたな・・・
それを、闇討ちで皆殺しにした。窮迫した軍資金を調達するために・・・
これが、オレの信じた戦いなのか!?
厳しい訓練に耐え、鍛え上げてきた狙撃の技の、これが成果か!?
リオファネス城の戦いからこっち、何かがおかしくなっていた・・・
それでも、友達のため、ひいてはイヴァリースの平和のためになると思って戦ってきた・・・
アグリアス、お前はなぜ戦う? 何のために戦う?」
「私は・・・オヴェリア様のためだ」
「そうか・・・だがオレは、お前のような優れた騎士が、
その技を世に誇る事も無く、闇の戦いの中で朽ちていく事が残念でならない」
「もう言うな・・・」
「アグリアス、オレはお前を・・・」
グサッ
「見損なったぞムスタディオ! こ、この軟弱者!」
昼寝士氏がエロパロ板のスパロボスレで活躍している件について
あまりそういうことは言わんでもいいと思う。
というかやめれ。
最近のSS何で保管されてないの?
ベイグラ買ったよ
なぜここでその報告をw
ともかく、ベイグラスレの住民として君を歓迎しよう。
でもアグたんはアイテムの解説にしか出てこないから過剰な期待はするなよ。
なんかその書き方だと、セレクト押したときのチュートリアルに
チビアグたんがアイテム担当の説明係として出てくるみたいな誤解を…
アイテムの説明だけでもアグたんが出てくればそれでいい
ダーラボン先生の代わりにアグたんが講義してくれるチュートリアル、
とかどうよ?
Vジャンの青本にお姉さん口調のアグたんが解説してるページがあった、よな?
三角メガネなアグたんが思い浮かんだ。
ウィンドウズのヘルプでイルカじゃなくてアグたんがでてきたらなあ。
誰かそういうの作って欲しい。
>>538 あったあった。
またラムザがタメ口きいてんだよな、あれ。
「今日は旅で仲間になる人達について解説するわ。講師は私、アグリアスよ。よろしくね」
「相方のラムザだ。よろしくな!」
「まずはムスタディオ。彼は…ハゲね。以上」
「ヒドイなアグリアス。せめて生え際が危ういとか言ってあげたらどうだ?」
「あら、ごめんなさいね。次はマラークとラファ。彼等は、そうね。穀潰」
「穀潰ってのは、いてもなんの役にも立たないやつらの事さ。おぼえたかな?」
「さあ、どんどんイクわよ。メリアドール。アイテムキャリアね。セイブザクイーン、ありがとう」
「剛剣って、実はあんまり…って感じだしな」
……
…
うろ覚えだけどお薦めのアビリティの解説とかしてたような>青本アグ
青本はラムザと先生の授業形式の解説が面白かったな
アグリアスにおまかせ♪お悩み相談室
効率的なJPの稼ぎ方法を伝授
ラム「ハァ…強くなりたいよ〜」
アグ「クスクス…ずいぶんお困りのようね」
ラム「うん…。さっきからもう20回も戦闘を繰り返してるのに、ジョブポイントが全然たまらないんだ どうしてだろう?」
アグ「戦闘経験が多くてもダメよ!!
それじゃあ、経験値だけが増えてしまうわ
JPを増やすには1回の戦闘でいかに効率よく稼ぐかが重要よ!!」
アグ「まずは、あなたの特殊アビリティ「エール」を使ってみましょ」
<ラムザ限定「エール」でJPウハウハ獲得>
ラクしてJPを獲得できる正確な条件を知ってる?
JPは敵味方にかかわらず、対象のステータスを変化させる行動をとった時に加算されるのよ。
つまり、攻撃を外したり、HPが最大の仲間にケアルをかけても、JPは入らないわ。
その点、あなたのエールは確実に相手のスピードを上げるから…ね。
ラム「へぇ〜、ヤッター!これで僕もバリバリの騎士になれるね!!」
汎用「「「ちょーっとまった!!おまえばっかりズルイぜっ 俺たちも成長させろよ!!」」」
ラム「アグリアス…なんとかしてよ〜」
アグ「それじゃ、仲間全員のJPを稼ぐ方法を特別に教えるわ!!」
<仲間全員でJPを稼ぐ友情作戦>
まず、敵軍をかたっぱしから攻撃して、最後の一人を瀕死状態に追い込むの。
すると、逃げモードに入って攻撃してこなくなるわ。
その後、味方一人を4人で囲み、真ん中の仲間を次々と攻撃!
死にそうになったら、ポーションで回復してね!!
アグ「見習い戦士の「ためる」でも効率よく稼げるわ!」
汎用「ワーイこんなにJPが稼げたぞ!ヤッター!!」
ディリ「おいおい待てよー!!俺のJPだけこんなに低いぜ!?」
アグ「それはねNPCはランダム戦闘に参加できないからよ」
ディリ「ガーン!! 俺だけのけ者なんてひどいよ〜」
ラム「あぁ、悲しきディリータに愛の手をプリーズ!!(フフフ…ディリータ 僕は絶対歴史を変えて見せるよ)」
VJブックス FFT for BEGINNERS より抜粋
「ダーラボンのまね」ならぬ「アグタンのまね」だったら、眠れなくなるよな?
青本のラムザは随分はじけてるよな。
女性ユニットの尻触ったり……。
個人的にはりりしいアグたんも好きだが、青本のお姉さんアグもなかなか……。
>>548 >尻さわったり
それじゃまるでおっぱい奉行じゃねえかw
アグたん先生のあま〜い蜂蜜授業
アグ「戦闘が始まったらまず真っ先に何をするべきか分かってる?ラムザくん」
ラム「え〜とですね…」
アグ「何はともあれ私にエール3連発!最優先事項よ♪ヘイストもかけてくれるとモアベターね!」
ラム「アグリアスさん、キャラ作りすぎです…」
>逃げモード
実際に一人残して瀕死にすると、逆切れして攻撃して来るんだよなぁ。
カエルにしてもけなげにパンチしてくるし。
個人的にはダメ教師な方がいいなあ
みんなアグリアスがどんな職業なら萌える?漏れなら何てったって看護婦さん。意味もなくナースコール(σ・∀・)σ
アグたんに尿瓶で用を足させてもらった日にゃあ……
>>556 もうアドレスで何が来るか分かったわけだがw
むしろそれはキスティス女史なんじゃ・・・w
アグ「オヴェリア様を守れなかった……」
ラム「壁にでもはなしてろよ」
だめだ、剣尽きつけてまでラムザに愚痴をこぼすアグリアスしか想像できねえ
アグ「よし、我々はこれからオーボンヌ修道院に突入する。
ラヴィアン、アリシア。お前たちは私の援護をしろ。
残念だが、この任務はまず生還は出来ない。
各自、自分が倒れた場所を墓場と思え」
ラヴィ「隊長。ふつーはそこで『ここは私に任せてお前たちは国に戻れ』
とかそーいうことを言う場面ですよ」
アリ「そうそう、『一晩時間をやるから来たい奴だけ戻ってこい、
抜けても構わない、私は責めはしない』、とかね」
アグ「馬鹿かお前たち。お前たちは名誉のために好き好んで
王家直属聖ルザリア近衛騎士団に入団したんじゃないか。
イヴァリースの真の興亡はこの一戦に懸かっているんだ。
今こそ雁首揃えて祖国の為に命を捧げる時よ」
ラヴィ「違いない、全くもって違いありません」
アグリアスは逃亡兵は銃殺刑とか思ってるタイプ。
言っていい?
ヘルシンg(ry
違ったらすまん。
正解
ところで
>>555の女教師絵は初出のアグたん?
もしそうならGJ! 勘違いだったらスマン
ごめん、ちがうw
ちょっと似てると思ったから引っ張ってきただけ。
これでもう少し髪が長けりゃ完璧なんだが。
ランブルローズかよw
ここで諸君に言っておかなければならない事がある。
諸君が知る「騎士アグリアス・オークス」。
聖剣技に通じ、武勇の誉れ高く、気品に満ちて眉目秀麗。
現在、騎士アグリアスは様々な詩歌や劇作によって語られている。
中世史の専門家でなくとも、イヴァリースに住んでいる者なら誰でも
アグリアスの名を知っている。彼女ほど現在にその名を知られる騎士も居ない。
アグリアスファンの諸君なら、アグリアスの数々の名台詞も諳んじているだろう。
「ならば、私が護ってみせる!」「今さら疑うものか!私はお前を信じる!」等々。
しかしそのように知られるところの「騎士アグリアス・オークス」は、
ゼルテニア王立大学院文学部客員教授アラズラム・デュライによって
「創作」された人物である。彼によって執筆された「ブレイブ・ストーリー」は
初版にして百万部の売り上げを超え、社会に空前の獅子戦争ブームを引き起こした。
しかしそこで描かれた「騎士アグリアス・オークス」の言動は本当は創作なのだ。
いやいや、中世期のイヴァリースに「アグリアス・オークス」という女性が存在したこと
自体は事実だ。その戸籍は今も王立図書館に保存されている。
だがその実像は、「ブレイブ・ストーリー」で描かれた英雄アグリアスとは、
大きく異なるのである・・・
こんな視点で今SS書いてます。一人脳汁出てます。
つーか忘れてる人のが多いと思うけど「オークス家の令嬢」の続きです。
完成までまだ時間かかるけどまったり待っててください。
忘れた頃に投下します。それまでの展開も忘れて結構です。うは。
当初はただのジャ○カルの日のパロやりたかっただけだったのに・・・orz
こないだ大学論文風味で似たネタあったね。
覚えてるよ−、待ってるからがんがってくれ。
三国志における貂蝉みたいなアレだな。
ちょっと記憶が薄まってるから今の内に復習しておくか。
最近のネ○ま読んでて、
マインドブラストを食らって脳みそ変色した末にキスターミネーターと化したラムザを妄想。
戦々恐々とする女性陣。
しかしそこに鼻息も荒く我らがアグたんが立ちはだかる!
…結果は押して知るべし。
OK、俺の脳みそもバッチリ変色したぜ。
しかし欲を言えば女性陣全員を昇天させるラムザを見たいんだが
俺の脳みそのスペックじゃそこまでは鮮明に見えないorz
誰か保管のためのSSをッ!
それはむしろ総合萌えスレ向けの妄想じゃないか?
男性陣全員を昇天させるアグたんならともかく。
>>571同意。
やはりここ、半分ラムザスレになってる感が否めない。
総合でSSってあんまみかけないけどね。
総合萌えスレじゃ総スカン食いそうなネタだけどな。
あそこ4章ラムザネタの方が多いし。
>男性陣全員を昇天させるアグたん
そんな節操のないアグたんやだなぁ
何を言う、いいじゃないかパーフェクトお姉さんアグたん。男共もイチコロだぜ。
前から思ってたが、このスレでラムザが持ち上げられるのは基本的にアグリアスとの
カップリング前提だからなんだよ。妙にランク高い男になるのは「そういう男に惚れるアグ」
に萌えるためだし、総モテになるのも「ラムザがモテるのでやきもきするアグ」とか、
「相思相愛なのに色々障害があってドタバタラムアグ」とかを楽しみたいからで
あって、決してラムザ自身に萌えたり入れ込んだりしているわけじゃない。
(まあ
>>570くらいまで行くと、さすがにちょっと逸脱してる気もするが…)
要するに、すべてはアグのためなんだよ。
確かにラムザに萌えてるわけじゃないし・・・・・・
なんてぇのかなあ、アグたんに萌えるための触媒とでもいうか・・・・・・
ラムザに萌えてはいないがかなり気に入ってるな〜
ここのSSの影響もあるかもしれないが、個人的にアグの相手はラムザが一番しっくりくる。
俺が初めてアグスレを見たのがPart6〜7あたりだったからな。
そのときの雰囲気に脳みそ変色されて今に至っているというのはあるかな。
僕はpart16あたりから見だしたぺーぺーだから、まだ変色してませんよね?
σ(^-^;)
此処にカキコして溶け込んでいれば立派に変色してうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこp;@
どうでもいいが、マインドブラストの「脳みそが変色した!」って
凄い表現だな…変色て…。
「脳みそが吸い取られた」よりはインパクトは薄いが
part16・・そういや14と15の過去ログがないよぅ
part1からいたけど、正直すぐ落ちると思ってました。
ごめんなさいアグリアスさん。
>>545 >死にそうになったら、ポーションで回復してね!!
何気にすごい言い方だなあw
「瀕死の敵一人になってもすぐに殺しちゃだめよ!倒した敵がクリスタルや
宝箱に化けるのを待とうね!」
「クリスタルをゲストにとられないように、あらかじめ殺しておくことがお勧めよ!」
「アイテム発見移動は、Braveが低いほどレアアイテムをゲットできるの。
パーティーの誰か一人を脅しておこうね!」
戦場で生き抜くための非情な知恵を屈託なく語るアグタン
それ時魔道士の先生がチャージ中のラムザに雷落すヤツ? 懐かしいな・・・
戦死者、殺害数ともに0というプレーをした俺を
アグたんは責めるのか誉めるのか……
殺害数を0にするには、結局はこちらが圧倒的に戦力が上回ってないと出来ない。
物語の最初で、
アグ「殺す必要は無い!追い返すだけでいい!」
ガフ「そんな器用な真似ができるものか!」
と言ってるから、アグリアスはよほど自軍の戦力に自信があった、か、
または敵味方の戦力差の把握が出来てなかったということであろう。
接戦であればあるほど、瞬殺も出来ないし石化やトードをかける余裕も無いから、
一人づつ確実に戦闘不能にしていくことにより、結果的に殺害数は増える。
つまり、殺害数が0なら、それは途方も無く強かったということであり、
強さこそが正義のアグリアスは汝を褒め称えるってこった。
>>585-586 俺の記憶が確かなら、ラムザが弓使い(女)の尻触ってる場面があったよな…。
青本のラムザは本編と違いダメ人間まっすぐらって感じで面白かたよw
>>584 言っては悪いが何か女言葉だと凄い違和感あるな…
やはりアグは武士口調が一番しっくりくる(と個人的には思う)。
お絵描き板にリボン&シャンタージュアグたん降臨。
ヴァージョン違いでカチューシャ&シェルシュ(レビテト+リフレク)で
ふわふわタユンタユン浮きつつ光り輝くアグたんも捨てがたい。
むろんラムザの隊長チェックを通過しないと戦場には出撃できません。
従者さんGJ
でもあのプロポーションでは浮いていてもタユンタユンは無理だr
592 :
、:05/02/28 12:06:54 ID:LwQPgy+G
アグファンの皆さん、SSでラムとオヴェを不倫させてもよろしいっすか!!?
当然、配偶者はそれぞれ、アグとディリなんですが…
正直、そんなの読みたくないな。
どう言う内容にしろ、誘い受けしないと書けないならオレは投下して欲しくない
>>592 ラムとオヴェの不倫が主なのか?
元の鞘に収まるまでをアグ側から書くとかならあんま問題ないと思うが。
>>592 不倫させるのは別に構わないと思うが、それはアグスレに書く話なのか?
どっちかというとエロパロスレか、千一夜スレ向きのような。
ラムザの心がオヴェリアに移っていき、アグとの関係が壊れていく様を
ねっちり描く、とかならアグSSと呼んでいいかもしれないが、今のこの
スレには受け入れられにくいだろう。
>>593みたいなことを書く人もいるし。
598 :
、:05/02/28 13:48:23 ID:2qEoSt60
わかってます…厳しいお言葉もあるようですので、
お蔵入りさせていただきます。
ほんま、ごめんなさい。
途中までしか出来てないんですが…
とりあえず、話の構想としては、
ラム、ディリの墓参り。
オヴェ、ラムを拉致る。
アグ、助けに行く。
オヴェ、ラムに尽くす。
ラム、アグの事ばかり考えてる。
アグ、助けに来る。
オヴェ、ラムを渡さなくてはいけない状況に陥る。
オヴェ、渡すくらいなら…と、ラム刺し殺す。
…結末の構想は出来てません。
と、こんな感じでした。
失礼しました。
599 :
、:05/02/28 13:51:38 ID:2qEoSt60
訂正です。
>>オヴェ、渡すくらいなら…と、ラム刺し殺す
オヴェ、渡すくらいなら…と、無理心中でした。
失礼しました。
600 :
、:05/02/28 14:03:12 ID:2qEoSt60
っていうか、これ、不倫じゃないっすね。
ますます失礼しました。
状況説明が難しすぎるよ。
ディリータが死んでオヴェリアが生きてるって状況がすでに理解しにくい。
その後も概要を読む限りでは、不倫というより全員錯乱してるみたい。
オヴェリアが何故ラムザに惹かれたのかというのが肝なんだろうけど、
そういう場合、アグリアスは足枷にならないか。
603 :
、:05/02/28 14:27:27 ID:2qEoSt60
>>601
そうでした。ラムオヴェ構想が二つあって、
一つは全員錯乱バッドエンド小説(これが上の構想の奴)
で、不倫…じゃなくて浮気の方は、こんな感じでした。
ゼルテニア城
オヴェ、王妃としての一日の執務を終える。
オヴェ、自室の窓から毎日、ある宿屋の屋根を双眼鏡で確認。
旗が無い。残念がる。
仲間と離れ離れになったラム、ゼルテニアに逗留
ラム、宿屋の屋根に白い旗を立てる。
オヴェ、双眼鏡で旗確認
オヴェ、夜、宿屋にお忍びで会いに行く。
宿屋
その日の夜(自主規制)
早朝のベッドの上
オヴェ、「ついていきたい」とコッソリ呟く。
ラム、聞こえなかったフリをする。
変な沈黙
ラム、ゼルテニアを去る。
オヴェ、城に戻り、王妃としての一日が始まる。
ってな感じですね。
ここではアグは絡んでませんね。
ですから、明らかにトピずれなんですけど、一応、知って欲しくて…
書いてみました。
…なんか僕、このスレを荒らしてるみたいですね…
ほんっとごめんなさい。
いえ、僕もラムアグも大好きなんで、書いてみたいんですけど、
ラムアグの大文豪、昼寝士さんの影響受けすぎて、どうしてもかぶっちゃうんですよね…
というわけで…失礼しました!
僕…ほんと、何しにきたんでしょうねぇ…
どうでもいいが、あまりageるな
(アグリアスは変装してラムザを助けに来た。バレてないので本音テスト)
アグ「ラムザ...君に質問がある
ある女が素晴らしい男性に会った
女はたちまち、そのヒトの虜になった
だが、その男性には剣を捧げたヒトがいた
そのヒトは彼女には憎めそうにない立派な淑女だ
彼女はどうしたらいい...ベオルブの者ならどうする?
ラム (なんなの? このヒト)
ラム「えっと…3人で仲良くナニすれば?
ぱきっ
ラム「ぎゃあああ
アグ「あ!すまん あまりにいい答えだったから...つい
ラム (何なの この人)
>>605 ちょっとワロタ
>>603 率直に言わせてもらうと、「…」使いすぎ。意味が分からない。
全体的に暗そう。つーかカプが気に入らない。そもそも不倫ネタは嫌い。
・・・でもやりたいんだろ? そういうの。なら、やれよ。
>>606 まあもういいじゃん。
たとえ書いたとしてもこの雰囲気じゃ投下し難いだろうし。
しかし、アグスレなのに、ラムオベの拒否反応がメチャクチャ強いね。
やはり、スレの住人の中では、アグリアスの相手はラムザで固定されてるのか?
、氏にゃ悪りぃけど、
ズバッと行動してみてから「煮るなり焼くなり好きにしろい!」となれば
その作品に対して「面白かった」「つまらなかった」という「感想」を伝えられるんだけど。
あらすじのアイデアを読む限りは(あぁそういうアイデアもあるか)となったよ。
、氏に対して、タイピングしてるときに後ろから羽交い絞めにしたり
ケーブル断線したりして邪魔する人間は誰もいないんだぜ。
>606も言うように「書き込む」ボタンを押すか押さないかは結局は本人の決断しだいなのに。
そもそも誘い受けの段階で終わってる。荒しに来たとしか思えん。
>>609の言うように投下してから「煮るなり焼くなり好きにしろい!」位でやってくれよ。
特殊な内容だと思うなら最初に、〜なので嫌ならNGよろ、位に断っとけば良いだけだし。
611 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/28 17:17:39 ID:SE/WKxpH
いや、凄いなぁ。
603、本人ラムアグも好きだって言ってるのに、
違うカプ出しただけで「異端者」扱い。
しかも、あらすじ見るかぎりではラムザ、アグを裏ぎっないのにね。
なのに「あらし」認定ですか。
ラムザが異端認定された時もこんな感じだったんだろうな。
安心しろ、603。
俺は見捨てないぞ。
612 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/28 17:23:22 ID:QX2MazGC
ここは鋼の錬金術師のウィンリィ萌えスレ避難所でよろしいか?
ダメに決まってんだろボケ。
せめてアグたんにウィンリィの作業着コスを着てもらい
汗まみれのオパーイタユンタユンでキャンプ仕事してもらいたい、ぐらいには脳みそ回転させろ。
615 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/28 18:09:32 ID:QX2MazGC
>>611 お前、自分で自分を庇ってて楽しいか?
まずスレタイをよく読め。
お前の頭の中に脳味噌が入ってるならわかるだろう。ここは「アグリアス萌えスレ」なンだ。
現状は少し違うが、ネタやカプ、それにSSは基本的にアグリアスを中心としていなければいけない訳だ。
それをお前は肝心なアグリアスを全く絡ませないSSを投下しようとした。
お前は「それだけで」と言うが、はっきり言おう。それだけで十分お前はこのスレにおいては異端者認定よ。スレ違いって言葉は知ってるよな?
そもそも、SSを書くに当たってのお前の態度が鼻持ちならないぜ。
そんなに書きたかったンなら、書けば良かったじゃないか。他人の顔色うかがうのはその後でいい。
いいか?謝罪も、逆ギレもその後でいいンだ。
それをお前はいちいち誰かの事前に了承を得ようとしやがった。自分で何かをする事がそンなに怖いのか?このチキン野郎が。
やりたきゃやれよ。全ては自由意思だ。こうして俺も釣りとわかってて長文垂れ流してるわけだし。
少しは自分の足で歩きな。それが無理なら、歩かせてもらえないと呟きながら流されちまえ。
そうして流れついた先で、周りにヘコヘコしながら存分にその手腕をふるえよ。もっとも、その程度の器じゃたかが知れてるがな。
自演の自己弁護と決め付けちゃいかんよ。
>>616 ちょっとモティチュケ
つかこの話題もう終わりにしようぜ
変な方向へ流れつつある
619 :
、:05/02/28 20:19:53 ID:QsuenA6X
>>お前、自分で自分を庇ってて楽しいか?
俺は611の人じゃないよ。まず、とりあえず、それだけは絶対的に否定しとくわ。
>>まずスレタイをよく読め。
知ってるからこそ、まず、確認したんだよ。
「勝手に汁」くらいの反応しか予想してなかったから、拒否反応が強いのにびっくりしたけどね。
>>それをお前は肝心なアグリアスを全く絡ませないSSを投下しようとした。
アグリアスが絡んでない?どこが?598を読め。
>>それをお前はいちいち誰かの事前に了承を得ようとしやがった。自分で何かをする事がそンなに怖いのか?このチキン野郎が。
やりたきゃやれよ。全ては自由意思だ。こうして俺も釣りとわかってて長文垂れ流してるわけだし。
少しは自分の足で歩きな。それが無理なら、歩かせてもらえないと呟きながら流されちまえ。
そうして流れついた先で、周りにヘコヘコしながら存分にその手腕をふるえよ。もっとも、その程度の器じゃたかが知れてるがな
あのな…おれは事実上「ラムアグに萌えるスレ」担ってることを知ってるから、事前確認をとろうしたんだろ?
ラムアグ小説なら問答無用で投下してるよ。現在のスレの傾向と違うから様子を見たわけだ。
お前みたいに物凄い拒否反応出す奴もいたからな。ストップしといてよかったよ。
まあ、あらすじは出しちまったけどさ。
>>620 俺のIDは変わってないが。
レス番間違えてる?
622 :
、:05/02/28 20:25:28 ID:QsuenA6X
>>619の続き
俺はアグリアスは好きだし、ラムアグも好きだよ。もちろん「アグリアス様に萌えるスレ」も好きなわけだ。
けどさ、
お前みたいに別のカップリングを徹底的に否定しようとは思わないし、アグスレから排除しようとも思わない。
ただ、別のカップリングも好きだから、書きたかっただけなんだな。
とにかく、お前はラムアグが好きだから、ほかのカップリングが我慢できなかったんだろ?悪かったな。
それと最後に言っとくけど、まわりにヘコヘコしながらとか言ってるけどな、
相手の身元も姿も分からない2ちゃんねるの掲示板で、我が物で振舞うのってえばれることか?
誰だって出来ることだろバーカ。
死んだほうがいいよ。
どうせ、てめぇなんて、インターネットの掲示板じゃなきゃ何もいえないんだろ。
現実でびくびくしてるチキン野郎ほど、掲示板じゃつけあがるっていうしな。
人生やり直したほうがいいんじゃない?
…とまあ、これくらいはいえるわけだ。
2ちゃんねるの掲示板で、人間としての器がどうこう言ってる時点で問題外。
ID:2qEoSt60とID:QsuenA6Xは何だか別人っぽいね。
単に荒れるのを見て面白がってるみたいだ。
とりあえず、この話題終わってくれ。
624 :
、:05/02/28 20:31:08 ID:QsuenA6X
俺は、自分と関わった人間に嫌な思いをされるのが一番嫌なんだな。
そういう意味じゃ、チキン野郎かもしれないな。
というわけで、みんな、嫌な思いさせてごめんね。
気持ちを切り替えて楽しくやろう。
>>616 おれも611はちょっと言い過ぎな気もするけど、決め付けるのは良くないよ。
ただ「、」さんに一寸言いたいのは、不倫とか寝取られは好きな人は大好きだけど、
嫌いなひとはかなり拒否反応が出るクセのあるんネタだと思うんで、
そのことだけはちょっと心に留めておいたほうが良いと思うよ。そーいうネタが好きなら尚更ね。
他は609に同意ス。
626 :
、:05/02/28 20:40:03 ID:QsuenA6X
>>625 >>嫌いなひとはかなり拒否反応が出るクセのあるんネタだと思うんで、
そのことだけはちょっと心に留めておいたほうが良いと思うよ。
本当にその通りでした。
自分もバハラグとかへこんだからね。
心に留めておく。忠言に感謝。
なんかどうも・・・
「好きです。セックスさせてください」
「うーん、ちょっと考えさせて」
「いいですよ無理しなくてどーせ私のことなんかどうでもいいでしょ
考えさせてとか思わせぶりなこと言わなくてもいいですよどうせ(ry」
と、こんな感じかな? 616氏も「、」氏も妙にうがった物の見方をして
見当違いに息巻いているように思える。
「、」氏も
>>603での話し方から急に
>>619みたいに変わってるし。
これだから誘い受けは好きじゃない。
一体誰がラムアグ以外嫌と言ったんだろう? 少しは頭冷やしてほしいものだ。
当人たち以外は誰もそんなことを言っていないというのに。
>>623 確かにな。
>603までナヨナヨしたヲタ女の腐ったような態度を取ってた人間が
煽られたとはいえ、長文逆ギレしたあげくに、最後にはイケシャーシャーと
>気持ちを切り替えて楽しくやろう、などと厚顔無恥なことを書き込めるとは考えにくい。
逆に同一人物なら、この馬鹿たれ小僧は
自分から人から応援されなくなる行動を余計に取ってしまったということだ。
もっとも俺個人は(楽しい坊ちゃんだなぁw)大笑いさせてもらった。
これで>616ID:cJz0o88Gもこいつの自演だったらセンスあるんだけど。
629 :
、:05/02/28 20:50:08 ID:QsuenA6X
>>627 すんません。
>>616で頭に血が上っちゃって…
後は、スレ違いのSS投下ってことでの罪悪感が、
>>603口調にしてたんだと思います。
負担の生活でも「二重人格だろ」って時々言われるし…
普段はため口と敬語、両方使ってます。
お気に触ったらごめんなさい。
流れを読まずに投下してみる。
昨日は雨、陰鬱な一日だった。
今日は快晴、雨で洗浄された朝の空気が爽やかだ。
こんな日は爽やかに朝の挨拶を交わそうと、顔を洗いながら思った。
「チィーッス」
廊下を歩いているとマラークが眠たそうな声で声をかけてきた。爽やかな朝の挨拶としては赤点を与えたい挨拶だ。
「……おはよう」
「あー、眠い。けど寝ると夢の続き見そうで嫌だなぁ。実はとんでもない夢を見ちまってさ、カエルになった俺が尻の穴に」
「ダーラボンのまね! うんぬんかんぬんなんたらかんたらであるからして……」
「ぐーぐー……う〜ん……やめろぉ、空気を……腹……爆発する……」
寝言でまで嫌になる話を聞かせるな。
「よっ」
階段を下りていると後ろからラッドに声をかけられた。爽やかな朝の挨拶としてはまあ普通。
「おはよう」
「は」
「は?」
「はーっくしょん!」
盛大なくしゃみである、見事なふいうちである、回避行動など取れるはずもない。
べっとりとした生温かい粘液が、私の顔とラッドの鼻腔に細い架け橋を作っている。
「わ、悪ぃ。実はちょっと風邪気味で……」
「死の予言! お前の命はあと3分。死にたくなければ今すぐ自腹でホワイトスタッフを買いに行くのだな」
大慌てでホワイトスタッフを買いに行くラッド。多分、まだお店開いてないぞ。
「おっはよーっす!」
洗面所に戻って顔を洗いなおしているとムスタディオが入ってきた、爽やかな朝の挨拶としては意外な事に合格点。
「おはよう」
「なあなあ、いつもの俺とどこか違わなくないか?」
「……む、そういえばデコが狭くなってないか?」
「おう! 実は裏ルートで入手した超強力毛生え薬を塗って寝たんだ。効果抜群だぜ!」
「ほう、それはよかったな」
「朝晩一回ずつ塗らなきゃなんねーから、さっそく今から額に……あっ、手が滑った」
ラッドの奇襲により高まっていた警戒心が、即座にムスタディオの失態に反応し回避行動を取る。
しかし相手は液体。毛生え薬の雫が一滴、私の頭にかかった。
にょきにょきにょき。何と私の頭からラムザとお揃いの跳ね毛が生えた!
「……ムスタディオ、グッジョブ!」
私は珍しくムスタディオに感謝した。まさかムスタディオがこんな爽やかな気持ちにさせてくれるとは予想外だ。
さっそくラムザにこの跳ね毛を見せに行こう。
「おはよう」
すでに朝の食卓に到着していたラムザに声をかける、自分でも満点を与えたいくらいの爽やかな挨拶だ。
しかしラムザはうつむいたまま返事をしない、私を無視するなどおかしいし、何かあったのだろうか?
もう一度、満点の爽やかさで、
「ラムザ、おはよう」
「……ああ、おはようござ……」
ラムザは陰鬱な表情で振り向いて、固まった。私の跳ね毛を見ながら。
さて、どんな反応をするのか楽しみだ。可愛いと褒めてくれるだろうか? わくわく。
「と……」
「と?」
「盗ーらーれーたー!?」
「……は?」
なぜか泣き出すラムザ、いったいどうした事か? しかも盗られたとはいったい……はっ!
よくよく見れば今日のラムザには跳ね毛が無い!? 馬鹿な、ありえん! ラファとマラークが真っ白になるくらいありえん!
「ららららラムザ、なぜ今日は毛が跳ねておらんのだ!?」
「あああ〜……何て事だ、今日は毛が跳ねてないからもしかしたら不治の病に冒されたのかと思っていたら、まさか盗まれて……」
「いや盗んでない盗んでない、これはムスタディオの……」
「はっ!? そうか、ムスタディオが前髪を増やすために僕の跳ね毛を奪った可能性もある! アグリアスさんはそれに感染した!?」
「感染って何だー!? というかラムザ落ち着け!」
「おのれムスタディオ許すまじ、むしり取ってやる!」
目を血走らせて洗面所へ向かうラムザを止める勇気は、私には無かった。
ちなみに――昨夜ラムザは跳ね毛を頭と枕の間に挟んで押さえつけるようにうつぶせで寝てしまったようだ。
ムスタディオの新しい前髪をむしり終わる頃にはラムザの跳ね毛は力強さを取り戻していた。
そして私とラムザは、その日の午後お揃いの跳ね毛で一緒に買い物へ出かけた。
ムスタディオのために同じ毛生え薬をもう一本買っておいてやった。
帰宅途中でラムザと並んで風になびいていた跳ね毛が抜け落ちてしまい、毛生え薬がインチキだと判明してしまうというオチが待っていた。
乙!
我を忘れるほどアホ毛が大事かラムザ……アルマを攫われた時とどっちが動揺してるだろう
>>621 その通りでアンカー間違えました。ごめん。
乙です!
アグたんの満点朝の挨拶
されてみてぇ…
ラファとマラークが真っ白になるくらいありえん!
…ワロタヨ
乙です
見事に悪い流れを断ち切ったな
ラムザはアホ毛気に入ってたんだw
そういやアグリアスの髪はサラサラストレートなんだろか
それともウェービーなのか、もしかしたらゴワゴワモッサリだから三つ編みしてるんだろか
636 :
big or small?:05/02/28 22:30:57 ID:EpX1pttg
続いて私も。
アグリアス・オークス、元聖ルザリア近衛騎士団所属。
極上の美と特上の才に恵まれた23歳。
…そんな「ラムザ隊のヴィーナス」、アグリアス・オークスに関して…
一つ、ラムザ隊男性陣の一部で議論になってることがあった。
ラッドが主張する。
「巨乳だよ!巨乳!」
ムスタディオが返す。
「貧乳だ!貧乳!」
彼女のスタイルに議論の余地は無いのだが、たった一つ見えない場所がある。
ブレストプレート…胸を覆う鎧の「中身」である。
3人用テントの中で2人が激論を交わす中…
もう一人の住人が帰宅した。
「ラムザっ!お前はどっちだと思う?」
二人が同時に声を張り上げる。
「え?何が?」
驚き、二人の顔を交互に見ながら言うラムザ。
「アグリアスさんの胸の大きさだよ!」
「巨乳に決まってるよな!牛も顔負けの柔らかオッパイだよ!人として、男として、そう思わないでどうする!?」
涎をたらし、両手で、自らの胸についている架空の巨乳を揉みしだくラッド。
「…お前、わかってないね…スタイルがいい?モデルってのは貧乳なんだよ。胸をユサユサ揺らして剣が振るえるか?なあ!お前ならわかるよなぁ。」
そんな低劣なラッドのしぐさを見て、肩をすくめ、ラムザの同意を求めるムスタディオ。
「お前ぇ!巨乳を望まないなんて、男として恥ずかしくないのかっ!」
ラッドは勢い良くムスタディオを指指し、怒鳴りつける。
「ハッ!理想と現実は遠いんだよラッド君。彼女は貧乳だからこそ、ブレストプレートで誤魔化してるのかもしれないだろ。」
鼻で笑うムスタディオ。
637 :
big or small?:05/02/28 22:32:51 ID:EpX1pttg
そして、徒労のみが蓄積する議論を続けること約20分。
「せめて、ブレストプレートだけでも外してもらえればなぁ…」
という
「結局、見てみなけりゃわからない!」
という、ごくごく平凡な、当たり前の結論に達した2人。
「…ラムザ、お前、アグリアスさんに頼んでブレストプレート外してもらってくれよ。」
「…そうだよ。アグリアスさん、お前のこと、結構気に入ってるみたいだからさ。」
先ほどまでが嘘のように、申し合わせたかのように矛先を変え、ラムザに懇願した。
「い、いや、そんな事…」
ラムザがさすがに承諾を渋っていた時。
「ラムザ、邪魔するぞ。」
ドクン!!!
3人の心臓は同時に激しく膨張した。
疑惑のブレストプレートをつけた騎士…アグリアス・オークス本人がテントに入ってきたのである。
「食料と隊予算の件だが…ん?」
ラッドとムスタディオは、いままでの勢いが嘘のように、うつむき、縮こまっていた。
「ラムザ、この2人はどうしたんだ?」
「え、え、あ、あ、その…その…」
(…チャンスだ行けよラムザ!)
(…そうだよ、行け行け!)
アグリアスには見えない位置から、ラムザを指で小突くラッドとムスタディオ。
しかし、3人の中で、最もアグリアスに好意を持ち、かつ、最も純情なラムザは混乱し…
「どうしたのだお前まで。ミノタウロスに襲われても冷静なお前らしくないぞ?」
微笑を含めながら言うアグリアス。
638 :
big or small?:05/02/28 22:34:25 ID:EpX1pttg
「い、いや、ですから…」
そして、その「女神の微笑み」が逆効果となり、ますます混乱するラムザ。
「いけ、いけ、いけ。」
そんな彼の背中を押すラッドとムスタ。
「どうしたのだ?」
「えっと、え、っと、だから…」
ラムザの泳いでいる目を、無垢の瞳で見つめるアグリアス。
…そして…
「…そ、そうだ、アグリアスさん、オッパイ見せてもらえませんか?」
…シーン…
真っ白になるテント内の空気。
凍りつく4人。
そして…
「ラ、ラムザ!ちょっと来い!」
アグリアスはラムザの手を引っ張り、強引にテントから連れ出した。
そして、残されたラッドとムスタディオは…
「ラムザ、思いっきり説教されてるだろうな…」
「ああ…今頃、絞られてるんだろうな…」
「帰ってきたら、あいつの好きな紅茶でも飲ませてやるか…」
「…だな。」
と、2人の意見は一致し、アグリアスに連れて行かれるラムザの背中を見つめ続けるのだった。
639 :
big or small?:05/02/28 22:36:30 ID:EpX1pttg
30分後
「……ただ…い…ま……」
「意識ここにあらず」という表情で、ヨロヨロと左右によろめきながら、ラムザはテントに戻ってきた。
「ごめんなラムザ。めちゃくちゃ怒られたろ。」
「う…う…ん……そう…でも…な…かった…。」
そう心配そうに言いながら、ラムザのために紅茶を淹れるラッド。
「…滅茶苦茶に絞られたんだな…悪かったな…俺たちのせいで。」
「そ…んな…こと…ない…よ…」
「おいおい、ラムザ、お前の責任感が高いのは知ってるけどな…」
一番悪いのは俺達なんだから…と、言いかけた時。
ラムザの口からこぼれ出た言葉は、ラッドとムスタの鼓膜をはっきりと揺らした。
「絞…った…けど…ね…」
そう言い残し、ラムザは紅茶には目もくれず、寝袋に入り、眠りについてしまった。
「お、おい!何を絞ったんだ!?おい、起きろラムザ!何を絞ったんだよ!」
と、貧乳論者のムスタディオはラムザの体を揺らし、聞き出そうとするが、ラムザはぴ栗とも動かなかった。
そして、巨乳論者のラッドはポツリとつぶやいた。
「…勝った…」
絞れるほどの巨乳かッ!
だがしかし俺は美乳派ッ!!
乙!
本気でラムザに憑依したくなっちゃったよw
俺は大きすぎず小さすぎずの美乳派です。
642 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/02/28 23:06:09 ID:EpX1pttg
Xa7infv+さん、こちらこそ乙です!
いやぁ〜アホ毛好きの自分にはたまらんSSでした!
最後のインチキっていうオチも、なんか好きです。
>アグリアスさん、オッパイ見せてもらえませんか?
アグたんに平気でこんなこと言って許されるラムザは正に男の中の男。
そこに痺れる憧れるw
しかもあくまで「見せて」と言われただけなのに、絞らせてあげちゃうアグたんもアグたんだ。
二人は物資をまとめたテントに入った。
ここは今はアイテム師のアグリアスの自由になる領域。
作業時に使う立ち入り禁止の札を入り口にかけるのを忘れない。
アグリアスはあらためて「見たいのか」と尋ねた。
ラムザは言葉にならず、ただコクンとうなずいてみせた。
「...わかった」
アグ「そこの結びをゆるめて...そうそう、ありがとう
ラム「(なんて良い髪の香りだろう)
胸当てを外し、背中を向けて最後の一枚を肩からすべり落とす。
手のひらで隠して振り返る。
アグ「ど、どうだ?」
ラム「...はぅぁ〜」
ラムザ、アグたんの肌の白さ(ほんのり桜色)にくらくらして気絶。
アグ「お、おぃ!?」
SE:ファンファーレ
CONGRATULATIONS!
THIS OPERATION IS COMPLETED! 《あえて谷間で悩殺しろ》
→ひざまくら
ああ・・・アグリアスってのはよ、すげぇ杓子定規で融通も効かない、
権力を傘に人を無礼者呼ばわりする正直いけ好かない女なンだが、
なンだが抱きてえってタイプでよ。まだ死んだってのが信じられねぇンだ。
オレにはまだお前らが死んじまったなんて信じられねぇよ。
だって、そうだろ・・・?
ぴ栗
作者の意図と関係無いところでツボったw
ところでおまいら
ラムザの誕生日はマカツの何日にしてる?
初プレイ時は自分の誕生日だったが
磨羯にする以上は、アグリアスとの相性を最大最高にすることこそが
唯一最大の目的なので1月1日=磨羯10日だな。
星座を変えただけで、チャクラを掛け合った時の回復量が段違いになったときは感動した。
アグたんとの関係を重視するなら磨羯以外ありえんな。
俺は常に天蠍だな。
さそり座だから、俺。
昼寝士@千一夜保管人です。
現在Part15スレの保管作業中なのですが、行く人さんへお問い合せです。
「ジョブ制覇で行く!」の完全版を掲載できないでしょうか?
確か最後まで書き上がっていると伺ったので、可能ならば全編
掲載を……と思うのですが。
あと、
>>566を見ると「オークス家の令嬢」は完結を待ってとりあえず
保留ということでいいでしょうか。>ジャ○カルの日の作者様
自分の誕生日が磨羯宮な俺は勝ち組。
ジョブ制覇確かに最後まで読みたかったな。
どっかの馬鹿が余計なこといっ(ry
夜営の見張り中、ラムザはムスタディオに話しかけた。
ラム「アグリアスさんはホントにイイ女ですよね…
あの人はいい奥さんになりますよ、エロいし
つーか結婚したい」
ムス「オイオイ、そりゃオメー無理だよ
見りゃあわかるだろ?アグ姐はオヴェリア様にゾッコンLOVE」
ラム「それでも〜〜僕は〜〜アグリアスさんと〜〜結婚するの〜〜ッ
アグリアスさんとーッ 結婚がーッ してえーーッ してえーーーッ
アグリアスさんとアグリアスさんとアグリアスさんと結婚結婚結婚
結婚ッ結婚ッ結婚ッ結婚がしてぇーーッ」
ムス「一つだけ方法があるぞラムザ」
ラム「マジで!」
ムス「アグ姐はオヴェリア様にゾッコンLOVE…
しかしホレ、オヴェリア様さえいなくなれば…ホレ?ん?」
…
ラム「オヴェリアの野郎ーーッ!ブッ殺してやるーーッ!」
ムス「ヤッヂマイナー!!」
しかし叫び終わるとほぼ同時に、ムスタディオの顔面をブーツが歪ませる。
吹き飛ぶムスタディオ。
見上げるラムザ。
視線の先には、アグリアスがいた。
アグ「先程から随分不穏当な言葉が飛び交っていたようだが。
念のためもう一度聞かせてくれないか?
誰 が 、 誰 を 、 ブ ッ 殺 す っ て ?」
ラム(…ごめんよ、アルマ。どうやら僕はお前を助けに行く事はできなくなりそうだ…)
>>652 いいですよ〜、最後まで見たかった人もいるみたいだし、見たい人には見せた方がいいかな〜と思ってましたし。
どこか適当なうpロダに上げた方がいいでしょうか? ご指示があればそこにうpります。
>>655 壊れてるラムザが新鮮で吹き出しましたw
ラムアグもいいけどオヴェアグも大好きだー!
>>655 ラムザ火だるま、ムスタディオはワンちゃんに食べられちゃうんだねw
658 :
655:05/03/02 20:48:05 ID:SWFkpf8f
ヒラコースクリプトですが、ご笑読頂けて幸いです。
…やっぱりラムザがヤン役って相当無理があったな… orz
あと個人的な意見として
ヘルシング巻末の登場人物紹介で山守義雄が皆勤賞なのはどうかと思います。
>>659 了解しました。軽く見直しと修正してからそこにうpしますね。
661 :
畏国英雄伝:05/03/02 22:59:27 ID:0rIvO9Hr
ラムザ=ヤンを別ヴァージョンで。
ラム「アグリアスさん、この戦いが終わったら…
僕は貴女より四つも年下だし、何と言うか、その、生活人として欠けたところは
アグリアスさんほどではないにせよゴホゴホ、あるし、その他にも欠点だらけだし
いろいろと顧みてこんなことを申し込む資格があるか疑問だし、
いかにも地位利用をしているみたいだし、
目の前に戦闘をひかえてこんな場合にこんなことを申し込むのは不謹慎だろうし…
だけど言わなくて後悔するよりは言って後悔するほうがいい…
ああ、こまったものだな、さっきから自分のつごうばかり言ってる。
要するに…要するに、結婚してほしいんです」
アグ「今まで密漁してきたモンスターや、返り討ちにしてきた賞金首どもや、
アジトごと壊滅させた野盗どもの財宝を売れば、老後も食べるには困らないと思うぞ。それに…ウンタラカンタラ」
儲け話の経験を生かしてDQN派遣会社を運営
まぁアグたんは銀英伝でいうなら
ラムザ=ヤンに対して
(フレデリカ+シェーンコップ)÷2といったとこだな。
ようやくジョブ制覇の最終回が見れた・゚・(ノД`)・゚・
思い切り予想外な終わり方だったがw
ラムザは「ッ!」多用の正統派松野キャラだからヤンからはほど遠いな。
ビッテンフェルトか、よくてミッターマイヤー。
性格的にはミッターマイヤーだろうが、外見がユリアンだからな。
そうなるとアグたんが誰になるのか……。カリン……じゃねぇだろうしなあ。
ラムザの配役は当然「ラムザ、弾持ってこい弾ァァァァ!!」の人だろ。
びびりまくりのヘタレですが最後の最後で敵兵を殺して男になるのです。
アグリアス? 彼女は
アグたんに合うようなポジションは銀英にゃ見当たらん気がするなぁ。
性格的には・・・ミュラーかな?微妙。
性格はラインハルトっぽい気がする
忠誠心が高い 保守的 挑発に乗りやすい 浅慮 上昇志向無し
こんな感じかな…
出世を考えてないオフレッサーとか?
王女に会うまではそれなりに上昇思考ではあったんじゃないか?
人の上にたちたいとかはないだろうけど、聖騎士にはなりたそう。
>>670 そう書かれると、なんとなしにビッテンフェルトかもしれないw
ゲーム中でも足遅くてヒットアンドウェイできないから
猪突猛進と言えばそうだったかも。
「進め進め、勝利の女神はお前達に下着をちらつかせているぞ!」
アグリアス様がこんな風に鼓舞したら戦闘にならないなw
オフレッサーてのはちょっと、ねえ……。
「野蛮人」とか「原始人」とか呼ばれるんですか?アグたんが?
銀英伝知らないのでついていけないが・・・
公文書偽造、抗命罪、背信行為、皇族侮辱罪、拉致監禁、国家反逆罪・・・
もう分かっただろう、王家の威信が虚仮にされたのだ。
今、オヴェリア様は卑劣な者共に囚われ、お立場を利用されている。
我々が為すべき事は何か?
我々は慈善団体でも無ければ和平の使者でも無い。
我々は剣持ちて戦う集団だ。
王家を蔑ろにしその威を私する輩は、どんな犠牲を払おうとも必ず討ち果さねばならない。
ディリータ・ハイラル初め彼奴の背後に蠢く者共全員を暴き、追いつめ、その首を刎ねよ!
アグリアスは聖剣技を終わらせた騎士。無双稲妻マッハ突きとか、するよ。
>>674 アク「゙不思議だ――――
身長 体重 年齢 そして 容姿――――
私が劣る要素はどこにも見つからぬハズが――――
勝てる気がしない――――!
オルランドゥ伯の前を歩けない………」
そこは我々が2000年前に通過した場所だ!!
678 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/03 18:35:58 ID:wINU32Gy
アグたん「ラヴィアン!アリシア!その胸の大きさは私が14の時に通過した場所だ!!」
ageてしまった・・・スマソ
アグリアスに
「ごめんなさい、ありがとう」 と言われたいか、それとも
「ありがとう、ごめんなさい」 と言われたいか、選べ。
二つの言葉は順番を違えるだけで精神的破壊力もまた異なるのだ。
>>675 嘘つきを連呼されてるのにワロタ
なんか鼻血出して首トントンする人を久しぶりに見たよw
とんとん。
「どなたか」
アグリアスが見向きもせず無愛想に答えると、なんの挨拶もなしにドアが開いた。
「はぁい」
とある宿屋の一室。酒も入り夜もふけて、いよいよ就寝だというそのときに、自分の部屋に現れた思わぬ珍客。
冷静を装うアグリアスだったが、その彼女の頭では今しきりにハテナマークが生産されている。
「…いかがしました、レーゼ殿」
そんなアグリアスの意を解さず──いや、十分解しているのかもしれないけれど──、レーゼは自分の部屋で
あるかのようにごくごく自然に部屋に入り、そして寝る支度を始めながらアグリアスに微笑んだ。
「今日はよろしくね、アグリアス」
「…は?」
意味がわからない。
鎧を外しかけてそのまま停止しているアグリアスに、レーゼはほんのちょっぴりあきれた素振りを見せる。
「どうしたのアグリアス。なんか変なことでもあったのかしら?」
「いえ! 決してそのようなことは」
「あら、そんなにかしこまらなくていいのよ?」
顔が固まっているアグリアスを見て、ころころと笑うレーゼ。アグリアスはただただ戸惑うだけであった。
ほんの少し前の出来事だ。
「部屋割りを変えて欲しい?」
「ああ」
怪訝そうな顔をしながらぽりぽりと頭をかくラムザに相対するのはベイオウーフである。
「僕は、ベイオウーフさんとレーゼさんはご一緒のほうがいいと思うんですけど」
「そりゃ勿論さ。俺は一時たりともレーゼの元を離れたくないと思ってるよ」
臆面も無くのたまうベイオウーフ。その横からレーゼが顔を出す。
「でもねラムザ君、私は『友達』も欲しいのよ?」
「そういうこと。俺も伯からいろいろ面白い話を聞けたからね」
そう言われると、確かに就寝寸前になって会話が弾むときも多い。
ラムザがふと思い出す。ムスタディオは寝言が面白いんだっけ。で、そこにマラークがいると、
その寝言ですぐ目が覚めて眠れないって言ってたな。眠りが浅いらしいけど…あれは職業病っていうのかな?
「うーん…解りました、考えておきましょう」
「そう? ありがとう! それじゃ、希望ついでにもう一つ…」
「というわけで、今日は私と一緒なの」
「…いえ、何が『というわけで』なのか解りませんが」
にこにこと微笑むレーゼに、アグリアスは表情が固まったまま聞こえるように呟いた。
いつもなら三人部屋でアリシアとラヴィアンと寝ている筈なのだが、そういえばここは二人部屋。
違和感を感じなかったのはいつもよりも酒が入っていたせいだろうか? 確かに隣に座ったベイオウーフに、
随分酒を勧められた気もするが…。
「もう、そんな怖い顔しないの! 幾らドラゴンだったからって取って食べようとか考えてないから、ね?」
「え、ええ…」
そんなレーゼのジョークにもアグリアスの表情は硬いままだった。
正直なところ、アグリアスはレーゼが苦手である。
こういった日常会話において、常日頃から真面目一直線のアグリアスは、レーゼやラファのような柔軟とも
奔放とも言える性格の二人からなかなかイニシアチブを奪えない立場におり、結果いつもからかわれているのだ。
それでも、ラファの場合は年下であるがゆえに一喝すれば大人しくなってくれるが、レーゼに対しては
そうはいかない。出来ないわけではないのだろうが、そんなことをすればまるで顰蹙を起こした子供のように
思えて、アグリアスのプライドがそれを許せないのだ。
そういった理由もあって神妙な面持ちを崩さないアグリアスに、レーゼは顔を近づける。
「どうしたの? 押し黙っちゃって」
「は! いえ! なんでもありません!」
…カタい。なんだか良くわからないけど、緊張しているのかしら。それとも普通にガードが固いだけ?
「しょうがないわね…」
しばらくの後、レーゼがあきれたように、はぁ、と軽く溜息をついて、くるりと後ろを向く。それを見た
アグリアスも、レーゼの好奇の瞳から解放されたような気がして、ほんの少しだけ安堵の溜息をついた。
密室に二人きり、この雰囲気は流石に気まずいといえばそのとおりだが、一夜限りのことだ。
早く寝てしまおう…そんなことを考えながら、アグリアスはレーゼに背を向けて服を脱ぎだした。
しかし。
ごとごとごと。
レーゼとベッドのほうからなにやら物音がする。
不審に思って振り返るアグリアスが目にしたのは、大きなベッドを軽々と持ち上げるレーゼの姿であった。
「…な、な、なっ!?」
目を丸くするアグリアスを尻目に、ずん、とベッドをゆっくり置くレーゼ。二つ離れて置いてあったベッドは、
あっという間に大きなベッド一つに変わってしまった。
「ふう、結構重たかったわね、このベッド」
そう満足そうに呟きながら、レーゼは鼻歌混じりにベッドメークをはじめている。
「あ、あの、レーゼ殿?」
アグリアスが恐る恐るレーゼに話し掛ける。
「なあに?」
にっこり微笑むレーゼに、アグリアスは返す言葉が見当たらない。別にレーゼが凄みを帯びた笑みを
浮かべているわけではない。本当に彼女は楽しそうなのだ。多分ここで彼女を責めたら、おもちゃを
取り上げられた子供のような顔をするに違いない。
「いえ、なんでもありません…」
「そう? いい子ね」
ようやく観念したアグリアスに、レーゼが嬉しそうに微笑んだ。
「ねえ、アグリアス?」
「はい」
部屋の明かりが消えた室内で、レーゼが囁いた。それにアグリアスは静かに答える。
「あなた、いつもそんな調子なの?」
「…昔からです。私にはこれが当たり前ですから」
しばしの沈黙。
「レーゼ殿」
今度は逆にアグリアスが呟いた。
「なに?」
「何故、今日は私と?」
アグリアスが単刀直入に問う。さすがにレーゼもほんの少したじろいだ。
「駄目、かしら?」
「…いえ、そんなことは」
アグリアスの声がわずかに上ずったように聞こえる。
「ただ…」
「ただ?」
「私と一緒に居ても面白くないだろうと思っただけです」
寂しげな声。
「…どうして?」
アグリアスは答えない。が、理由はいろいろある。おしゃべりが苦手だとか、そもそも共通の話題が無いとか、
あればあったでからかわれて終わるので話を出したくないとか…。いずれにしろ自分の社交性が問われるような
不名誉な答えしか思い浮かばない。
「話すのが…苦手なだけです」
そして、それを誤魔化そうにも不器用ときている。ようやく出した答えの無遠慮さに、アグリアスは顔をそむけた。
「レーゼ殿…私はおかしいでしょうか?」
暫くの沈黙の後、アグリアスはレーゼの方に向き直り、言葉を続ける。
「私は、騎士を志したときから騎士たるべく、剣に全てを捧げてきました。それでその他の全てを犠牲にした
つもりもありません。弱者を守るため、悪を退けるため、それは当然のことだと思っていました。私は、
今の私自身に後悔していません。今こうしてあの化物たちと対峙できるのも、今までの私があるからこそ…」
レーゼは黙って耳を傾けた。
「かつての同僚や知り合いの女性は、ことあるごとにやれ誰の顔がいいだの、やれ誰と誰が付き合っているだの…
どうでもいい他人の外見や噂話や色恋沙汰に夢中でした。そして、それらが解らない私を、彼女らは哀れだとか、
それじゃ駄目だとか言うのです。
…私には理解できませんでした。騎士でも魔術士でも、そんな浮ついた気持ちで、戦場で力を振るうことが
出来るのか…? そう疑問を持ってしまった私は、彼女らとは疎遠になりました。風の噂に聞けば、
その同僚の多くは騎士以外の職に就き、剣を振るう術など必要の無い生活を送っているそうです…」
そこまで言い終えてアグリアスは、レーゼを見据えて、そして意を決したように次の言葉を紡いだ。
「無礼を承知で申し上げますが、私はレーゼ殿は戦場に不向きだと思っています。おこがましいのは存じて
おりますが、この戦いは、いや、戦うのは民を守るべき立場にある私の役目。レーゼ殿は、ベイオウーフ殿と
ともに隊を離れて暮らすのが一番ではないでしょうか」
真剣なアグリアスの眼差しを受けながら、少しの沈黙の後、レーゼは静かに語りだした。
「…あなたは私たちの身を案じて言ってくれたんだろうけど…その言葉通りにしたとしても、きっと私たちは
みんなのことが心配で、逆に悩んで、迷って、困ってしまうと思うわ」
「し、しかし、折角元の姿に戻れたというのですから、これ以上危険な目にあわせるわけには…」
「折角元の姿に戻れたのに、お礼の一つもさせずに、はいさよなら、なの?」
「いえ、ですが…」
「もうっ!」
申し訳なさそうに押し問答を繰り返すアグリアスについにこらえきれなくなったのか、レーゼが頬を膨らませ、掴みかからんとする勢いでアグリアスの毛布の中にずんずんと入り込んだ。戸惑うアグリアスが気付いた
ときには既に自分の鼻先にまで顔が近づいている。
「いい? アグリアス?」
レーゼの語気と鼻息が明らかに荒い。普段怒った顔を見せたことのないレーゼだけに、アグリアスは思わず
尻込みする。
「……は、はい」
「まず! 誰が戦わなくちゃいけないとか、そういうことはあなたが決めるべきじゃないと思うんだけど?」
「う…っ」
確かに、部隊の取りまとめをしているのはアグリアスではなく、ラムザである。
「それに、そんなに私って弱かったかしら?」
レーゼは悪戯っぽくにやりと笑うと、ふうっとアグリアスの首筋に、ほんのちょっとだけ冷気のこもった
息を吹きかける。
「ひぃ…っ!?」
必要以上にうろたえるアグリアス。ごくごく弱い加減したアイスブレスだが、戦場でその真の威力を知り、
そして剣も無ければ鎧も盾も無い、これ以上無いほどの無防備な今のアグリアスにとっては、まさしく
身が凍るかと思うほどの恐怖だったであろう。必死に身をよじっても、レーゼの細い指がアグリアスの両腕を
しっかりと掴んでびくともしない。
「戦争じゃ、騎士も平民も関係ないわ。あなたは良く知ってるはずよ」
レーゼは再び語り始める。
「アグリアス、確かにあなたは騎士だけど、なんだかそれを理由になんでもかんでも自分ひとりで全部
背負い込もうとしてるように見えるわ。まるでひとりで戦ってるみたい…あなたは苦しくないの?」
真剣な、そしてどこか寂しげな眼差しでアグリアスを見つめるレーゼ。気が付けば、レーゼの手はアグリアスの
手を握っていた。
呪いをかけられてから、ずっと孤独と戦ってきた彼女。誰かを頼ることも出来ず、たとえ恋人に出会えたと
しても、聖石がなければ元に戻れたかすらわからなかった彼女。今思えば、こうして彼女がいることは
奇跡である。
「そうですね…私も、私だけの力で戦ってきたわけじゃなかった」
長い沈黙の後、アグリアスが呟く。
「まさか私が心配されているなんて、思いもしませんでした」
そう言うアグリアスの顔には、緊張が解けたのか、優しい笑みがこぼれていた。
「そうそう、たまには肩の力を抜いて、実の姉だと思って私に甘えてもいいのよ?」
「フフ…、ありがとうございます、姉上…」
その言葉に嬉しくなったレーゼがアグリアスを抱き寄せると、彼女はいつのまにかすうすうと寝息を立てていた。
レーゼは、いとおしそうにアグリアスの頭の撫でて、自らも静かに瞳を閉じた。
かちゃりかちゃり、と金具のぶつかる音。
窓の外には朝日が昇り、その光はアグリアスの鎧に乱反射して、部屋の中をきらきらと輝かせる。
「ん…アグリアス、起きてたの?」
「おはようございます、レーゼ殿」
堅苦しいいつものアグリアス。けれど、今朝はほんの少しだけ雰囲気が違う。
「あら、もう姉上って呼んでくれないの?」
「ほどほどにしませんと義兄上にやきもちを焼かれかねません」
「大丈夫よ、ちょっとくらい見せ付けてもあの人は変わらないわ」
「だと良いのですが」
そう言って二人はくすくすと笑いあった。
やがてレーゼが着替え終えると、とんとんとん、と不意にドアがノックされる。
「はーい?」
「アグリアスさん、レーゼさん、おはようございます。朝食の準備が出来ましたよ」
声の主はラムザだった。
「わかった、すぐ向かう」
「…ねえ、アグリアス?」
レーゼが、アグリアスの耳元で囁く。
「…はい?」
「また、おままごとしましょうね?」
ウインクするレーゼに、アグリアスが小さく微笑んだ。
部屋の外ではラムザとベイオウーフが、揃って二人を出迎えた。
「じゃ、行きましょうか?」
「楽しそうだねレーゼ。なにかいいことがあったのかい?」
「秘密よ、ね、アグリアス?」
「ええ、秘密です」
とんとんと遠ざかる足音と笑い声。
部屋に残ったのは、微かに香る爽やかなシャンタージュの香りだった。
終
なかなか倒錯的で……
……好きだなぁ、こういうの。
アグと年長女性であるレーゼとのやりとりを書いた話は
今まであんまり見なかっただけに新鮮でよい感じ。
ベッドを軽々持ち上げて「結構重たかった」ですますレーゼお姉さんと
アイスブレスにびびるアグたん萌え。
おぉー、なんつうか、話がとてもうまいです。
読みやすいし、ほんのり和んだ。
こんなにまともなアグリアスは久々な気がw
ここに来てアグ萌えというものを知ってしまったよ・・・。
>>682 GJ!
SS乙。
>>691と
>>693で捉え方が違うのが面白いな。
ここのイメージだと結構な年長女性だけど、レーゼとアグリアスの年齢差って
アグリアスとラムザのそれと同じくらいじゃなかったっけ?
デフォルトでアグが20、レーゼが23だったかと。
でもレーゼの年齢って時々高かったり低かったりするんだよな。
レーゼとベイオウーフのアツアツぶりはともかく(本当は羨ましい)
戦闘時のコンビネーションの良さを見せ付けられて落ち込むアグたん。
それに引き換え自分は…
ラムザへのレイズは失敗するは、
戦場での判断を自分に一任されたら(オートバトル)聖剣技をラムザもろとも叩き込むは…
「こんなこともありますよ、明日をもっと頑張ればいいじゃないですか♪」
ふらつきながらも励ましてくれる天使の笑顔が今は痛いアグリアスであった。
>>696 デフォ年齢つーか「やろうと思えばギリギリで可能な範囲の下限」なので
カンスト99歳と同じくあまり意味がないと言っちゃっていいかもしれない。
普通にプレイしてれば物語が佳境に入った頃にラムザ20歳前後、アグたん20代半ば、
レーゼさん20代後半ぐらいが標準的ではなかろうか。
この辺でコテ名乗ってみる。
感想くれた人ありがとう。
レーゼについては情報量が極端に少ないんで、あれこれ想像しながら書いてみました。
自分では展開が無理矢理かなと思ってたから、好評だと恐縮です。
ネタが出来たら、またそのうち。
うわー、お久しぶりです。髪留めがちぎれて夕日に照れるアグ最高でしたよー
>>695 レーゼはドラゴンになったり異端者のベイオとくっついてたりで人生経験豊富って感じだから実年齢以上に老k…いや、大人びてるかも。
ともかく
>>682氏GJ。
>>701 ベオはレーゼとくっついたから異端者にされたんだけどね。
にしてもベオとレーゼの年の差8つもあるんだな。
もしかしてレーゼはドラゴンの間年を取ってないとかあったりしてな。
ムスタ:♪私アグリアス・オークス♪
♪ホーリーナイトのアグリアス♪
♪誇り高き、王都ルザリア近衛騎士団♪
♪自慢の、聖剣技で、オヴェリア様に仇名すものを♪
♪片っ端から成敗するぞ!♪
……って、いうじゃな〜〜い?
でもあーた……
オルランドゥ伯が加入するまでのツナギですから!!!
残念ッッッ!!!!!
ア グ:ムスタディオぉぉ!! そこになおれ!!! 成敗してくれるッ!!!!
ラムザ:また始まった……飲むといつもこうだよ……ハァ……。
機工士Mさん(仮名)は語る
ちょっと聞いてくださいよ。
こないだウチの部隊で酒盛りの席でですね、お約束っちゃーお約束の「王様ゲーム」をやったんですわ。
で、俺が王様のときにチョイとクジに細工をしまして、
ウチの隊長のR(仮名)とホーリーナイトの女騎士A(仮名)に引かせた番号で
『○番と○番はキスをしろー!』と命令したんすよ。
そしたらその女騎士A(仮名)は顔真っ赤にしてプルプル震えだしたのは、まぁ予想の範囲内だったんだけど
いきなり俺をブン殴ってきたんすよ!ひどいと思いません!?
こちとら、イイ年こいていつまでたっても素直になれない恋愛初心者の二人に
救いの手を差し伸べてやったのにさー。
(お前が他人を心配してやれる身分なのかって?ほっといてくれウソごめん後で相談にのって…)
でさらに状況を悪くしたのは、部隊に最近入ってきた緑のシスター服着た女騎士Mさん(仮名)がですな、
『そのクジいらないなら私がもらうわ〜』とAさん(仮名)のクジをヒョイっと取っちゃったんですよ〜。
普段からAさん(仮名)とMさん(仮名)はなんとなくソリが合わなくってね、
もう後は語るまでもなく、酒宴の場は爆音と閃光飛び交う阿鼻叫喚の地獄絵図ってヤツで…
ようやく事が収まったときは、辺りはもう死屍累々。
肝心の隊長R(仮名)のヤローがいねーなーと思ったら、
さっさと自分の宿部屋に戻ってたってんだからアンチクショウめ。
で、話はいきなり変わるけど俺の恋の話、略してコイバナの相談をあ待って置いてかないで…
そこはRのクジを取るほうがよかった。
反発する二人がそれでも形式的にキスしなければならない・・・
という倒錯的状況こそ萌え。いや俺が百合好きなだけ。
「ツンの後はデレになると思ったか?」ですって・・・
あのアグリアスが、ですか? う〜〜〜〜〜〜ん。
やっぱり貴方達は分かってない。アグリアスという人物を。
そこは確かに、普通はツンデレ属性ですよ。 普通のキツめの女キャラならね。
だけどこれはアグリアス・オークスの話でしょう。
女騎士やってるわけだから、アグリアス・オークスの名は当然耳にしています。
でも、見るのと聞くのとではね・・・。色恋沙汰が眼中に無いっていうか・・・。
大人しくなってしまった私がこう言うものなんですけれど、
ちょっと憧れてしまいますね、憂国の騎士として・・・
服が切り裂かれてはだけた胸を隠しもせずに仁王立ちですよ。
ええ、片乳もろだったことは確かです。
それが、アグリアス・オークスなんですよねぇ・・・・・・
そこまでガチガチガチガチだったのが
異端の旅を続ける過程で
デレ一歩手前のテレあたりに変化してくれると、こちとら撃沈。
それがアグたんクオリティ。
>>706 チャンピオンREDを買ったのかね?
…侠客立ち、アグたんになら似合いそうでコワい。
アグリアスは鋼鉄の女だからな。神に仕えるただの力、ただの人斬り包丁。
条件さえ揃えば毎日顔を合わせている仲間でも躊躇い無く首を刎ねるだろう。
アグリアスこそ完璧に訓練された猟犬・・・もとい職業軍人ってヤツですよ。
アグの台詞で一番好きなのはこれだな。「ではお前を連れていくことはできない」
血も涙も無く一片の情さえも持ち合わせない。それでこそアグリアスよ。
恋愛沙汰には興味ない、告白されてもそうか、と一言残して去るか、私にはオヴェリア様云々と語り出す、そんなアグたんが俺は好きだ。
ここではどーも恋愛興味ないアグたんは否定されがちだけど、個人の趣向として受け入れてほしい。
ラムアグとか好きなんだけどな。作家様方にはいつも楽しませていただいてます。
しかし良スレだねぇ。
「お酒を飲んでいる時のアグリアス様なら、口説く自信があったのでしょう?
どうです? ラムザさん。あのアグリアス様を口説きたいと思いますか?」
「いやだ、絶対に傍に寄りたくない」
「ふっ・・・」(本当に正直な子ですね)
713 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/05 19:28:12 ID:DS3GBxCn
ラム「生きるか死ぬかの戦場で芽生えた恋愛感情は本物なんですか?」
アグ「いや、ただの種族維持本能だろう」
>>710 否定するような住人は(多分)ごく一部だから、そんなに遠慮することないぞ。がんがれ。
アグ
「戦友でいよう。夫婦は死が二人を分かつまでだが
戦友は死んでも戦友だ。
とかってアグリアスさんに言って欲しいね。…コレ誰のセリフだったかしら。
せっかくだから両方なれ。な?
アグリアスにはペラペラ喋って欲しくない。
うむ、いや、そうかの3種類で充分。
いや、八種類は必要だ。
上下左右○×△□で八種類の感情を表現。
ラムザの口癖は「うふふ」
>>699 ひさしぶりー&乙っす。
ここの住人層も変わったな、俺はトリみた瞬間れっどふぉーど氏だとわかったが。
720 :
めぞん畏国:05/03/06 00:36:28 ID:uTwLcd2o
ラムザ「アフリアスのばっきゃろーーっ!!」
アグリアス「なんだとーーっ!?」
ラムザ「ア、アグリアスさん……なんで屋根の上なんかに……」
アグリアス「レーゼ殿に見張りを頼まれたのだっ」
721 :
めぞん畏国:05/03/06 00:37:24 ID:uTwLcd2o
うわしまった誤植だコンチクショウ
>>718 地味だけどスタートボタンで【無視】もお忘れなく。
…イヴァリースにもラーメン屋はあるんだろうか?
>>723 むはぁっ! これはイイ脳みそ変色アグたんですね。おもおもお持ち帰り〜♪
余裕の2get
相変わらずマグマなスレですね。
アフロなアグ=アフリアス
合言葉はアフロと聖騎士
by ダンヌマソ
>>716 ガンパレキャラの台詞をアグたんにアテるなら
個人的には密かに森さんが好み。
「…なにか、話してくれ」
(急に言われても…)
「私が嫌いならそう言えばよかろう、もういい」
理由はわかりませんが、下手なことを言うと機嫌が悪くなりそうだったので喋りました。
- 2時間後 -
「…まぁまぁだったぞ」
ガンパレならアグは舞だと思うがなぁ。
「見るな!絶対に見るな!見るなといっているだろう!」
スレチガイスマソ
去年夏のアグたん海辺でGO!なSS2連発もそうだったが
他の男どもの視線から必死に逃れる、つーかローブ&剣で武装して威嚇しまくりなのが
ラムザと二人きりになると
「お前が見たいと言うからゴニョゴニョ…目をそらすなぁ!!(アグパンチ)」
ぐらいはやって頂きたい。
>>730 いやあ、確かにそうなんだけど、
そのまますぎてつまらんというか…
話し言葉はそうだけど、原作にはそんなキャラでは出てないぜ。
って言うか、FFTでガンパレは作りやすそうだなあ。
作れよスクウェあ。
個人的には、デートの約束をこじつけた後の、舞の反応みたいなのが見たいな。
「な、なななんだ。その…デ、デ、デートの事だろう?……いや、違うのか。構わん。で?何の用だ。」みたいな奴。
ラムザはどうやってデートに誘うか...偵察に出ないか〜とか?
デートでラムザがアグリアスに何かプレゼントしようとすると手作りのモノだろうかな〜
貴族だし、金持ってるヤツは、価格よりも手間暇かけたモノに魅力を感じそう...
旅の合間に木切れを削ってペンダントなり髪飾りをつくるとか。
アグ「どうしたんだ、手が傷だらけだ
いきなりのプレゼントで驚かせたく、ラムザは誤魔化そうとする
ラム「いや、たいしたことないよ...えっ?
アグ「消毒しなくては...ん(指チュパ)
ラム「(真っ赤)
ハンカチで傷口を包むと毅然として言う
アグ「さっ、偵察を続けよう...どうした?
SE:ファンファーレ
CONGRATULATIONS!
THIS OPERATION IS COMPLETED!
→ラムの髪飾り(鬼のカチューシャ:サンダラが使える)
そんなもんのために松野組のスケジュール使おうとするなよ
ラヴィアン、アリシアは実はアグリアスより年上なんだけど、
新米士官アグリアスが血と学歴のコネで彼女たちの隊に配属された・・・
というのはどうよ。
アグリアス「もうよい、下がれ」
女騎士A 「は、しかし・・・」
アグリアス「下がれと言っている」
女騎士A 「ですがラヴィアン殿の指示によれば・・・」
アグリアス「ここの指揮官は誰だと思っている!? 私だぞ! 下がれッ!!」
神には遠すぎるアグリアス。アリシアは抜かせないのが信条です。
つまりライオネル城以降ラヴィアリがラムザについてきたのは
恩義を感じたアグがそう命じたわけではなく、二人の方が
オヴェリアの世話を若造に押しつけて面白そうな方に行ったと。
確かにゲーム本編のアグも出番初めのころは
人間としても武人としても、まだまだ年齢相応な未熟さを持つキャラだったからな。
そんな頭ガチガチなおねーちゃんが、
ラムザ達と旅して世間を見ていくうちに人間的に成長していく様に
燃えと萌えを見出したい、んだけどゲーム内にはないから自分脳内で。
別にツンデレまでいかなくていいからさ(いったらいったで俺萌死)
>>738 アグ「殺してくれ。あの男(ガフ)を。今すぐこの場で。私の名誉のために。
殺せ!!」
ラム「・・・アグリアスさん落ち着いてください。
そりゃちょっとまずいですよォいくらなんでも。
何があったのか知りませんけど彼と一緒に王女様を救出するっていうのが
今回の任務でしょ?それを一時の感情に流されて・・・・」
アグ「いいのだ、殺せ!!」
ラム「はっきり言って無理です僕には。アグリアスさんも見たでしょ彼の
人間離れした強さを。無駄死にしちゃうだけですよ。」
(バチン)ラム「あいた」
っていうのか?この場合アグがガフに何をされたのかが問題だが。
でもラムザはどうやってもガッツっぽくはならなさそう。ガフの方があってるな。
ごめんアリシアにしとくべきだったな。しかしラヴィがアザンてのがどうにも・・・・
>>741 アグたんがラムザを鞭でビシバシ打つんかいw
アリシア 「うほっ、イイ男・・・」
ラヴィアン「不謹慎だぞ。任務中だ」
アリシア 「堅い事は言いっこ無し。ラヴィアンも今のイイ男だと思ったでしょ?」
ラヴィアン「そ、そんな事は思っていない!」
アグリアス「・・・・・」
ちょうどタイムリーにアグリアスがオークス家の令嬢として隊から抜けかけてますな。
わかった。アザン=アグ、ファル=オヴェ、ガッツ=ディリ、ピコ=ラムだ。
これならしっくり来る気がする。
アグ「お、オヴェリア様・・・!!貴様どうやって・・・!!」
ディリ「道を開けてもらおうか?お嬢さん」
アグ「逃げ切れると思っているのか!?」
ディリ「まあな。別に火あぶりは教会の専売特許ってわけじゃねぇだろ?
オラ!燃やしちまうぞこいつの尻」
アグ「婦女子を人質に取るとは!うぬうう、卑劣漢がァァ・・・
やむをえぬ!!皆の者下がれ!!」
ディリ「悪りィな。恨むなら自分か神様にしてくれ」
ただこの場合ファルがオヴェになってるので
オヴェ「・・・殺さなきゃ 殺さなきゃ殺さなきゃ 口を封じなきゃ
あいつに・・・あいつに生きていられたら 私・・・・」
てことになるな。まあそれもまたしっくり来るか。
↑ 爆笑。
>>747 ラストバトルだけシリアスか、アグリアスが行く!思い出した。
いや、でも上でアルテマルックでプリ尻なのは某三男坊氏では…
でも偶然通りかかった大魔道士が次元の扉開いたから
元の世界に戻れた、てな展開はたとえ超ご都合主義でもやっぱりホッとするよ。
もっとも今まで聖石パワーで楽勝だべ?あんだけいっぱいあんだからさ、とタカをくくってはいた。
でないとアグたん&ラムザのラヴラヴ隠遁ライフ
もしくは身分を隠して畏国ドタバタ暴れ旅が展開できん。
今度からは、ラムザ、異国のジョブでうっふん編が始まります。
今回は見れなかったバーサーカー風とか。そんなのがいっぱい。
だといいなあ…
最近このスレには芝村舞とウィンリィでアグリアスを補完しようとしている気がする。
そのどちらも俺は知らない。解説を求む。エロい?
芝村がガンバレットマーチ(字違うかも)
ウィンリが鋼の錬金術師
じゃなかったかな?エロくないと思う
>>754 ガンパレードマーチだと思う。芝村は・・・。
ゲームは入手困難だからアニメ見たほうが早いよ。
ただゲームとアニメでだいぶキャラ違うんだよな。
このスレのアグはかなりゲームの舞に近いと思うけどね。
要は男勝りで無口な美人だけど恋愛経験皆無なとこが
共通してる・・・かな。
756 :
755:05/03/08 19:07:44 ID:c5nT+NM0
見ない方が良いよ
いったんトップページに戻ってから保管ページを探したら見れたが
鋼錬本じゃねーか!
いい加減にしろよウィンリィヲタ。
ルザリア製薬が選ぶ本年度の「綺麗なお姉さん」に
王都ルザリア近衛騎士団プリンセスガード所属の
アグリアス・オークスさん(20)が選ばれました。
なんでGBAは新作にしたんだろうな
子供が楽しめるような話じゃなかったし
リメイクにしとけばよかったのに……
俺が金髪萌えになったのはアグリアスさんのせいです!
いや、マジで。
…それだけなんだけどね。なんか叫びたかったからさ…。
FFTAやったことないな。FFT関連のネタとかあった?
ベイグラのティンカーリップとか梟雄石みたいな。
「アグさま」って呼ぶと・・・なぜが私の心は暖かいもので満たされる。
>>764 俺はむしろ様付けしないと落ち着かない。
766 :
めぞん畏国:05/03/09 00:52:22 ID:Bq4gTWz/
五代:ラムザ、響子さん:アグたんとしても
坂本:ムスタ
こずえ:メリア
八神:ラファたん(顔無し黒魔道士さんのSSのイメージ)
朱美:レーゼ、茶々丸マスター:ベイオ(もしくは一の瀬夫妻)
四谷さん:マラークのカエル
犬の惣一郎:労働八号
三鷹の飼い犬(マッケンローだっけ?):ボコ
けっこう配役しづらいな。
ムスタ「アグリアス、儲け話から戻ってきて以来、えらく機嫌いいじゃん」
ベイオ「ムスタディオ君もそう思うか」
ムスタ「なーんかねー」
ラッド「うん、腰のあたりが充実してるってーかさ」
一同「(ジロッ)」
ラムザ「な、なにか?」
>四谷さん:マラークのカエル
>犬の惣一郎:労働八号
想像したらワロタ
久しぶりにアグたんの戦いぷりを見たくなって最初からはじめてるんだが、メモカのアイコンがアグたんになってる!!
よかったねえ
アグリアスで抜いたら、奇妙な罪悪感に苛まされた。
これが、若さってやつか・・・
あああ、なんてことを
ラインを越えてしまったのですね
前スレの1000でアグリアス様の燃える口づけを受けて
一般人ではいられなくなりました。
ラムザ拉致ってベッドに寝かせた挙句「一線を越える!」とか言っちゃうアグリアス様か。
アグ「汎用がうようよとうごめいておる。おぞましきを一掃することがオヴェリア様の夢だ」
ラム「汎用などというジョブはない!!」
「おっぱい横町」のアグリアスで抜いてから
FFTを買ってしまって順番が逆だろみたいな俺ガイル。
実は自分のライバルになりそうな奴を成敗するのがアグたんの趣味。
メリアドール、ラファ、レーゼ、ラヴィアン、アリシア、アルマ
「ラムザとヒロインの座は渡さぬ!!」
うーん、でもFFTの真のヒロインはラムザキュンだから
アグたんはヒーローの座を目指したほうがいいんじゃないかな。
その際、肌の露出は今までどおり徹底して控えたほうがいい。
せいぜい、激しいアクションでオサゲを振り回したときにチラッとうなじが見えるとか
一息ついてるときに手袋を外すと、女性らしさとゴツさの共存した手をしてるとか
川で水浴びをしようとしても結局服は脱がずにブーツだけを脱いで、ふくらはぎまで水につけてるとか、
あえてそのぐらいのアピールに抑えておけば、とりあえず「ヒーロー」の座はゲットできる。
だがラムザとクツワを並べる若しくは背中を守るポジションは、また別の攻略法が必要であろう。
最近俺の中では「実はアグリアスはその昔〜だった」が流行っている。
「〜」の部分がシンプル&ナンセンスであるとより好ましく、
輝かしい騎士アグリアスの経歴を無意味に胡散臭くするのが趣味。
例1:実はアグリアスはその昔騎士になる前はヤンキーだった。
素行不良・器物破損・迷惑行為・道路交通法違反・不純異性行為etc,etc...
オークス家からほとほと持て余されていた非行少女アグリアス15歳は、
その性根を叩き直させるためにルザリア一の武闘派で知られるところの
聖ルザリア近衛騎士団に無理矢理放り込まれる。
そこでアグリアスは剣術を学ぶと共に、礼と規律を叩き込まれたのだった。
5年後。近衛騎士団の詰所の門から出てくるアグリアス。
その腰にはその者が正規の聖ルザリア近衛騎士である事を証明するところの
印付きのミスリルソードが燦然と輝いていた・・・
そんな感じ。今でも逆上して我を忘れると貴族らしからぬ暴言を喚き立てる。
そんなアグリアス。
ものまねアグりんは詩うだけでなく
体当たりとか手当てとかもできるのですね
>>775 むしろアレだ
アグ
「お前はエールを送れるではないか」
「私の聖剣技は殺しの技。相手を殺し、己を殺し、
骨を砕き、息を絶ち、心臓を止めるだけの殺しの技……」
みたいな。
アグリアスはその昔騎士になる前は・・・
根暗で眼鏡かけてる女オタクだった。
「アグリアスってさーキモくね?」「マジ女捨ててるよねー」と女学校では
言われてたが「士官アカデミーデビュー」を果たし見事に騎士になりおおせた。
今は女学校時代の同級生に遭うのをひたすら恐れている。
うわ何をするやめあwせdrftgyふじこlp
>>783いやいやむしろこんな感じ。
「オークス流 北斗骨砕打」
この手を見てガフガリオンに死相が浮かんだ。暗黒剣の極意を悉く身につけた大
剣士の全細胞が戦闘を拒否していた。
見れないジャンかよぉ
さんくぅ
今日はじめてカーナビ導入して、
ナビの案内をことごとく無視したりして遊んでいたんだが、
ふと、これの音声案内がアグたんだったら……
「貴様、右だといっているだろうが馬鹿者!」
「今さら疑うな、私を信じろ!」
…とかいってくれるのかなあ、などと考えて事故りかけた。
俺も相当やられてるな。ヘヘヘ。
オーボンヌ跡地でラムザを待ち続けるアグリアス…
切ないぜ。
しかしヒョッコリ姿を現したのが例によってコスプレもっこりショタだったら…
それはそれで切ないぜw
アグたんが運転手の場合……
ラム「あの、アグリアスさん、そこはカーナビによると右らしいですが……」
アグ「馬鹿をいえ、私の記憶では左だ」
ラム「あれ、そこは左……」
アグ「貴様機械と私とどっちを信じているのだ。私が右だといったらそれが正しい!」
目的地にはなかなか着けません。
ええい、道が無ければ作るまで!聖光爆裂破!
アグリアスの丸太のようなぶっとい首に惚れたぜ!
結局道に迷ってしまう二人――――
ラム「ここ、どこなんでしょう、明かり一つ見えないし」
アグ「そ、そうだな」
ラム「明るくなるまで動けないですね、これでは」
アグ(誰もいない田舎道で車の中にラムザと一晩二人っきり……ムラムラ)
ラム「あの、アグリアスさん、どうかしました?」
アグ「ラムザぁあぁあああ!!!!」
ラム「きゃああ!?」
そして僕は童貞を失った……
そこは処女を失ったが正解なんじゃないか。普通にアグはふたなりだし。
いやそこは普通じゃないって
じゃあ偽チンコで妥協してやるよ。
叫び声が「きゃああ!?」だしなw
まぁここは両方喪失しとけ。
ラムザは処女を、アグリアスは童貞を、か。ハードな現実だな。
アグリアスが童貞(板垣的意味で)を失ったのはいつだろう?
ガフ「生きていたって、頂点に立たない限り利用されるだけなンだ。
だったら今、殺された方がマシだぜッ!」
アグ「マシだと? どうした、それが?」
「お前たちの、好きには、廻さないッ!! 不動無明剣!!」
これだとアグリアスとオヴェリアのFFTサーガの展開か。
それはそれでよし。
1章オーボンヌ修道院にて
デリ「恨むなら自分か神にでもするんだな
かみ「これもにんげんのサガか。よろしい、しぬまえにかみのちからとくとめにやきつけておけ。
2章ゼイレキレの滝にて
ラム「いいおんなとガフガフやろうどっちがいい?
アグ「きくまでもなかろうよ!
1章なのにラスボスワロタ
>>801 アグ「五十年戦争末期畏鴎国境紛争地帯・・・私はそこで童貞を失った。
殺しという名の美酒。習い覚えた技術を即座に思い切り使える快感。
戦技、槍術、自動弓、そして聖剣技。
いつしか私はその快感を得るためにあえて危険を冒すまでになっていた。
そして私はミスを犯しオルダリーア軍の捕虜となった。
捕虜に対しての拷問はネルベスカ条約により禁止されているが
こと女騎士に対しては適用されない。輪姦は即座に決定した。
私は後ろ手に縛られ、飢えた兵士どもの間に放り出された。
百の男性器が私に狙いを定めていた。数瞬後、私は処女を失うんだ!
確実に強姦されるという恐怖によって、私の集中力は極限にまで高まった。
その時だった、私に激しい勢いで何かが叩きつけられた。
それは私を犯そうとする百の兵士の激しい性欲だった。
百の兵士から私に浴びせられる百の性欲!
そして・・・・精液は発射されなかった。
危機を知った友軍が間一髪のところで駆けつけてくれたのだ。
髪の毛が全て白髪になってしまうほどの恐怖。今は金髪に染めている。
だが助け起こされながら、私は私に浴びせられた性欲を反芻していた。
それからというもの、私の部隊指揮は神がかり的なものになっていった。
敵の殺気、攻撃意思が手に取るように分かるようになっていったのだ。
それは白兵戦ではさらに顕著だった。敵の攻撃が事前に全て分かってしまう。
だからこそ私の正面からの回避率は異常に高いのだ。
見たまえ。私の体を。傷一つ無い。慈愛に満ちた体だ」
メリ「エロい体つきね・・・」
アグ「人の話を聞けッ!!」
>>805 真に慈愛に満ちた攻撃で尿か...アダルトな展開だな
>>795 ラムザ団も馬車を使ってるみたいな描写ほしかったな。
店に入ったときの一枚絵みたいな感じでもいいから。
その際
・システム的には、DQ5のように出撃可能なメンツとは別に編成人数を多く保てる(やっぱ20人は欲しい)
・妄想的には、どこぞのポイントで長期間滞在した時には(あ〜こいつらギシギシアンアンしてるんだろな)
またラムザとアグたん二人旅プレイでも敢行するか。
>>795の続き
情事のあとで……
アグ「……ラムザ?」
ラム「……(くすんくすん)」
アグ「あー、その、……初めて、だったのか?」
ラム「……はい……」
アグ「(うぐ、何だそのウルウル瞳は!)そ、その、なんだ、誤解しないでほしいんだが、その、
決して性欲に任せて襲ったとか、そういう訳ではなくて、その、心底、お前のことが愛しくて……」
ラム「(上目遣いで)……ホント、ですか……?」
アグ「(な、なんてラヴリィな視線!)ほ、ホントだとも、出来れば、その、一生……お前と!」
ラム「ふぇ……」
アグ「(な、何でそんな声を出す! も、もう我慢できない!)ラムザぁあぁあああ!!!!」
ラム「きゃああぁあ!?」
(以下繰り返し)
ラムザいじりのラム&アグはそんなノリだな。
鼻血ラヴ。
命は無情にして惜しむべからず・・・全裸で不動無明剣!!
811 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/13 19:23:33 ID:56P4rbnY
巨乳アグリアス
糞スレ立てんなボケ
>>812 クソスレ乙
つーかあちこちにリンク貼ってるな
このスレでは「アグたんがラムザを襲う」というのがデフォなのか.......
デフォは「俺がアグリアスの嫁になる」です。
仕事で疲れて帰ってきたアグリアスがむさぼるように俺の体を・・・
エロスよりもアガペーさ。
このスレはラムザに特定のカップリング相手がいたら、
絶対誕生しなかっただろうな。
821 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/14 21:41:31 ID:czyKzcQf
グルガとアグリアスが結婚
グルガ……?
アーク・ザ・ラッドのグルガか……?
823 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/14 22:48:09 ID:czyKzcQf
そうだよ
今なら言える!
アグリアスのこと、ストーリー中盤までずっと男だと思ってました!
だって男口調だし…やたら強いし…オヴェリアは普通に頼りにしてるし…。
そんな折、ふと編成画面でセレクトボタンを押してみた。
「人に夢と書いて儚(はかな)い… 何か物悲しいわね。」
…物悲しい「わね」? え? なんでコイツこんなカマ口調なの?
え、女? そうなの? あ、そう言えば髪長いわ! えぇ〜!?
…ファリスが女だということに気づいたバッツの気持ち、少し分かった気がするぜ…。
ベルバラだナモ〜
あっと、直リンしつまった。
シド「こいつ、女じゃ!」
ラム「何を酔っ払ってらっしゃるんですか、オルランドゥ伯!?僕は男ですよ!!」
アグ「脱がしてみれば分かる…!!ハァハァ」
ラム「アグリアスさんまで!?」
>>826 そこのアイテム士アグたんに萌えてしまった件について
シド「カイボウじゃぁ〜脱ぎ脱ぎしましょうねぃ(ぬふぅ」
ラム「いやぁ〜お婿にいけなくなるぅ〜」
アグ「叫んではいけない、速くなるではないか」
832 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/15 20:44:42 ID:cCYPQ9k6
アグリアスがヘモジーを犯す
>>831 >叫んではいけない、速くなるではないか
深いな、アグたんw
俺は第4話でもう「衝撃!逆襲のブラックアグリアス」が出ちゃった。
すでに準レギュラー扱いだべ、黒アグたん。
第23話 「炎! ラムザ×アグリアスの目覚め 」
一人一人は単なる火だが、
二人揃えば炎となる!
炎となったラムxアグは...無敵だ!!
(ムスタディオ吐血しつつ熱弁)
なんてな〜w
合体技がみたいね。
なんか…こう、天が驚きそうなヤツ。
アグリアス大戦〜熱き血潮に〜よりw
技名「アグリアス・オペオ・デュ・メルヴィーユ!」
アグリアス&ラムザ
アグリアスとラムザの合体技。技の意味が「不思議な国のアイリス」であることから
そのムービーは「不思議の国のアリス」をモチーフにしたものになっている。
台詞は
ラムザ(ウサ耳付き)「遅れちゃう、遅れちゃう!」
アグリアス「お兄ちゃん待ってよー!」
(この後アグリアスが穴に落ちるその後シーンが変わり
アグリアスがラムザに膝枕してもらっている状態に)
ラムザ「おはよう、アグリアス。」
アイリス「お兄ちゃんだーい好き!」
2人「アグリアス・オペイ・デュ・メルヴィーユ!」
アグリアス様がょぅι゙ょ化せずに「おにぃちゃん」なんて発言したら驚天動地の予感。
ゼオライマーじゃなくてガンバスターだと思う
黒アグとはまた懐かしいお方が。
夜になると黒くなってアグたんを悶えさせる黒ラムザ、
夜になると黒くなってラムザを昇天させまくるアグたん、
どっちがいい?
>>841 黒ラムザ。ちなみに黒くなるとアホ毛がやや鋭角な形に変わるというのが俺の妄想。
なんだか裏桃華みたいな設定だなぁw
>>842 それはモロモロが三倍になる形でござろうか...
アグ「ラムザが速すぎるんだ」
ベタネタをお許しあれ
「プリンセス○ーカー」みたいに
アグたんを子供のころから育てられるソフトがあったら……
やっぱり「プレイヤーの嫁」が最上のエンディングでつか?
ダイスダーグ「諸君らが愛してくれたザルバッグは死んだ!
なぜだ!」
アグリアス「坊やだからよ・・・。」
>>837 アグ「いくぞラムザ!(ボソッ…ぁぃの)ツープラトン・アタックだ!!」
ラム「はい!アグリアスさん!!それじゃあ―
補助タイプ
A:エール→北斗骨砕打
B:おまじない→乱命割殺打
C:はげます→不動無明剣
同時攻撃タイプ
A:投石&無双稲妻突き
B:アルテマ&聖光爆裂破 ―のどれに!?」
アグ「!?ダメージ効率なら同時攻撃のBだがそれではチャージタイムの長さが…
実は心情的には補助のCが良さげなのだが補助のAも捨てがたい、ああだがしかし!」
ラム「?…なんかアグリアスさんが止まっちゃったので、僕だけお先に疾風!地烈ざ〜ん!!」
アグ「ラムザひどい!(涙」
聖騎士の「聖」は、「静」でもある。
血を滾らせるわけでもなく、興奮するでもなく、淡々と業務をこなすみたいな。
私的にはアグリアスのイメージはそんなのが一番近い。
劇中ではよく叫んでるけど、ありゃ出演料貰って対外サービスしてんだよ。
あー喉痛い、ふぅー今日もいい仕事したぜー、みたいな。
極悪人ではないが、冷血漢。いや漢でなくて女か。血と涙が通ってない感じ。
ラムザは時々ぞっとするんだよ。
アグリアスのその綺麗なガラス玉のような瞳に、
信念も、情熱も、労苦を共にしているはずの仲間でさえも、
何も移っていないことに気づいて。
「何のために行動を共にしているのか」という問いを、アグリアスにだけは聞けない。
何か空恐ろしい空虚な深淵がそこに開いていそうで。
決してかっこよくない「味の無いクール」。そういうアグリアスに萌え。
>>845 武者修行で気絶したアグタンを背負って帰宅するパパラムザ
ラム「胸大きくなったな〜(成長したな〜)」
アグ「本音と建前が逆だろう」
ちょーくすりーぱー
ラム「ごめんごめんごめんなさい...パパがセクハラでした」
アグ「許さない...責任とってもらう」
ラム「へ?」
りんごーん りんごーん
>>834 こんなん出たw
第6話「暴走! ラムザとアグリアスの初恋」
>>834 第3話「強敵(とも)よ!アグリアスの笑顔」
強敵(とも)って…
ガフガリオンの事…かなあ?
妹よ!アグリアスの反撃
妹よ!復活のブラックアグリアス
…アルマ…無事で居てくれ…
そこのサイト、女の子向けも結構キテますな。
タイトルだけでも、
アイドル刑事(デカ)アグリアス
メイドアイドルアグリアス
ブラッディーメイドアグリアス
美少女怪盗アグリアス
魔法の女社長アグリアス
全開少女アグリアス
美少女騎士アグリアス
アグ「『こんにちは わたしアグリアス 美少女騎士聖なる誕生!』か…!
なるほど、このサブタイトルこそは私にふさわしい…(・∀・)ニヤニヤ」
ラム「(ヒョイ)アグリアスさ〜ん、いったい何のサイト見てるんですか〜?」
アグ「ヒィ!?なななんでもないのだ、我が強敵(とも)よ!」
854 :
アグやん:05/03/16 21:32:41 ID:q0Pcwfql
ラムフサ「アグやんの入った後のトイレは、カブトムシの臭いがするネ」
アグやん「そそそそんなことがあるワケなかろうっ!」
>>834 「美しきアグリアス
決闘の捕虜収容所」
(゚∀゚)=3
「女囚アグリアス」
「戦うアグリアス」第21話
微笑のペンダントアグリアスとの結婚
「決着! 勝負のニセアグリアス」
「元祖アグリアス 血に染まる仁義」
(・∀・) ワクワク
「天才アグリアス 電光石火の市民プール」
「耐えろアグリアス! 北極海の女帝」
「同士よ! アグリアスの初恋」
「ぶっつぶせアグリアス! 裏切りの舞」
「救えアグリアス! 涙の女王」
「死ぬなよ! 正義のラムザとアグリアスキック」
「勝負! 逆襲のラムザとアグリアスアタック」
やばい、これ面白過ぎw
正直、いきなり次回予告とどこが違うのかと思ってしまう
>「天才アグリアス 電光石火の市民プール」のSS読みてーなw
ウォージリスの市民プールで束の間の休息を取るラムザ一行。
剣士として鍛え上げられた筋肉とムッチリしたエロさを同居させた見事な肢体を
競泳水着にピチピチに納めたアグリアス。
だがせっかくの市民の憩いの場に、お約束とも言うべき迷惑なゴロツキ集団が現れる。
プールに集団で飛び込みまくったり、女性客にからんだり、売店でガラ悪くタムロったりと、
度重なる迷惑行為に我らがアグリアスが立ち上がる!(withピチピチムチムチ競泳水着で)
アグ「そこな方々!回りも迷惑している。傍若無人な振る舞いもたいがいにしたほうがよろしかろう!」
悪漢「威勢のいい姉ちゃんだな。俺たちを黙らせたきゃ、ウォージリス・プール勝負に勝ってからにしてもらおうか!」
てな感じで。
いつまでこの流れ・・・
じゃあ何だ。
角二の重複スレ(いまだ7章のほうね)で「密漁成功」うpされてたぜ。
愚劣なる韓国人どもが事もあろうに竹島を韓国領だなどと主張している。
全国の有志たちよ。もはや黙っていてはならない。
陋劣なる愚民どもに正義の鉄槌を下さねばならない。
日本に害なす身の程知らずどもを完膚なきまでに叩き潰さねばならない。
韓国人どもを殲滅するのだ。奮起せよ!
>>862 じゃあ今まで出たタイトルでSSを職人さん達にきぼんしてみるというのは
携帯だからわかんないけど
エナビア記読んで悶々としちゃうアグさんとか
お母さんと呼んでもいいぞ…とか
超既出なんだろうな
あー可愛い
>>862 >>869まで
逃げろアグリアス! 萌え萌えの外宇宙
惚れろアグリアス! 血に染まる男子トイレ
合体! アグリアスの花嫁
男アグリアス 炎の砂漠
アグ「昔、オヴェリア様と夢を語り合った。戦が終わったら孤児院をつくろう、
彼らの母になろうとそんなことを話したことがある。さみしがり屋だから
家族はたくさんが良いとおっしゃってた...
アグリアスはなつかしそうに微笑んで装備をつけてゆく。
アグ「孤児院ができたら、劇をしたいとも。今日その夢が叶う。
ありがとう、ラムザ。信じてついてきてよかった。
ムス「さぁ、みんなっ! 大きな声で呼ぼう、メガネで巨乳でちょっぴり泣き虫な
魔法の学級委員長”アグリアス”さ〜ん。僕らを助けてぇ〜!」
アグ「!?」
ラム「いやいや、まぁまぁw」
事前の打ち合わせと違うじゃないか〜と思いつつも、アグリアスはデビューを果たした。
みながあれほどまでに良いという「密漁成功」を見てみたが・・・・
正直期待はずれだ。
旅の途中、ウォージリスに立ち寄ったラムザ達。
夏真っ盛りの暑さにへこたれながら、宿屋でグッダグダと休養している。
……が、暑い。宿屋は暑い。夏の陽射しがが窓からギラギラギラギラギラギラギラギラ……。
黒魔にジョブチェンジしてブリザドを使うという手もあったが、覚えているのはサンダー系とトードとフレアのみ。
じゃあ召喚士で……と思ったら、やはり誰もシヴァを覚えていない。
ゴブリンに有効な氷魔法だが、ゴブリンは雑魚と侮り氷系の魔法を後回しにしてしまった事を、ラムザは後悔した。
いつもは元気にピョコンと跳ねているアホ毛も、今日はダランダランになっている。
(誰か……何とかして……)
ラムザがそう祈った瞬間である。
部屋のドアが、ノックも無しに開いた。ムスタディオとラッドだった。張り紙を持っていた。
「ラムザ、プール行こうぜ!」
魅力的な単語に身を起こし張り紙を見る。それは市民プールの張り紙だった。
ラムザは守銭奴という訳ではないが、お金の管理はキチッとしている。無駄な出費は出さない。
娯楽にお金を使うような真似はしない。せいぜい酒場で飲むくらいしか許してくれない。大人の遊びになどとても行けない。
けれど、けれどこれならどうだろうか? プールなら健全といえば健全だし、涼しむ事が出来る。
そのついでにちょっぴり水着美女を堪能出来たりするけれど、まあ、それはそれとして。ウヒヒヒヒ。
熱気でふやけていたラムザのおつむは、ムスタディオ達の企みを見抜けずにいた。
だから、欲望に従って言った。僕も涼しみたい、泳ぎたい、プール行きたい。だから、
「行こう」
ムスタディオとラッドは諸手を上げて喜んだ。
そして仲間達にプールに行けると言って回り、女性陣が喜ぶのを見て、野郎共は別の意味でも喜んだ。
さて、ここでメンバーを紹介しておこう。まずは野郎共。
トランクス派……ラムザ、ラッド、ベイオウーフ、クラウド。
ビキニ派……ムスタディオ。
カエル派……マラーク。
全裸派……オルランドゥ。
お留守番派……ボコ、労働八号
「おい、お前本当にそれでいいのか」
と、ムスタディオが訊ねた。それに対し、カエルは、
「いいんだ。この姿じゃなきゃ……ゲフン、ゲコン。この姿の方が泳ぎやすい」
と答えた。全員が気づいた。
(この姿じゃなきゃ泳げないって事ね)
しかしそれには誰も触れない。友情のなせる業である。
「それにしても、本当によかったのかなー?」
「何が?」
「オルランドゥ伯」
「いいんじゃね?」
「心頭滅却すれば火もまた涼しとか言ってたからな」
「一人だけ銭湯に行くとは」
「やっぱあの歳じゃ水着にゃ興味無いのかね?」
「どうだろ?」
という訳でオルランドゥは全裸である、ただし銭湯での話だ。
決してボケてプールに全裸で入って逮捕されるだなんてネタではない。まさかそんな想像をする無礼者がいるはずもないが。
野郎共が終わったので、次は女の子の紹介に移りましょう。
まず、レーゼ。最初に何を言うべきかというと、やはりたわわに実った二つの果実だろう。
黒いビキニに覆われているため、ビキニの端からわずかに見える豊かな膨らみの白さが際立ち、男の視線を釘付けにする。
ポニーテールにまとめた金の髪が太陽の下で輝き、まるで女神のような美しさだ。
常人より一回り大きい胸とは対照的に、腰は一回り細い。歩くたびに色っぽくうねる白い曲線が男の欲望を刺激する。
そして白桃のような尻肉を覆い隠すのは紫のパレオ。実に惜しい、これでは大事な部分が見えない。
そう考えるのは子供の証拠である。なぜならこのパレオ、スリットが入っている。
スリットから覗く白い太もも、まさにチラリズムの美学。もう少しでもっと肝心な部分が見えそうで、見えない。
例え中身が覗けたとしても、そこにあるのは白い肉ではなく、黒いビキニである。そうと分かっていても、それは男の浪漫をたぎらせる。
次にラファ。彼女が選んだのは青いワンピースだ。だが彼女の場合、水着について語る事は少ない。その魅力は態度である。
黒い肌を晒す事を恥じ、小動物のように身体を縮ませ、レーゼの影に隠れている。
それが男の保護欲を駆り立てる。しかしそれだけじゃなく彼女の肢体は未成熟でありながら、レーゼに負けない程の色気を漂わせている。
その理由を悟れる男は、少なくともこのプールにはいなかった。長く苦しい地獄のような日々が生み出したエロスである。
具体的に何があったのかはゲーム本編を十回ほどやり直していただければ分かると思う。
もし分からないなら、あなたは分からないままのピュアなあなたでいてください。
メリアドールは神に仕える者が大衆の前で肌を晒すなど許されないと文句を言っていたにも関わらず、赤いビキニを着ている。
女性陣が水着を買いに行くのについていき、これを着たらラムザを悩殺出来るかなと思った瞬間、なぜか購入していたのだ。
その後後悔したが、買ってしまった物は着ないともったいないという神の言葉を聞いた事にして、着た。
鍛えているだけあって、胸は小振りなものの、身体全体は引き締まっている。そこには若くて健康的な明るい魅力が満ち溢れていた。
アリシアは白いワンピースに、半透明の浮き輪を持っている。泳げない訳ではない、浮き輪でプカプカ浮かぶのが好きなのだ。
アリシアの胸はやや小振りだが、形がいい。胸、背中、腹、腰、尻と、すべての曲線が芸術的ともいえる。
色気たっぷりのレーゼや、水着を着る事を恥ずかしがっているラファやメリアドールと違い、彼女は微塵も臆していない。
そのためピンッと胸を張って歩く姿は、ますます彼女の美しい身体のラインを強調する。
ラヴィアンは白と黒のビキニだ。白い布が右胸を、黒い布が左胸を包み、その間を小さな金属のリングが結んでいる。
布は背中に至ってはほとんど無く、肩甲骨の中心やや下で、やはり小さなリングで結ばれているだけだ。
レーゼほどではないにしろ、ラヴィアンの胸はなかなか見事である。顔をうずめたいと思うのは、男としては当然の欲求だ。
下を包むのも白と黒の布である。二つの布が股下をくぐり、丁度腰がくびれているその部分で、やはり小さなリングで止められている。
もしあのリングが一個でも外れたら……ポロリ。そんな妄想を抱かせる危ない水着であった。
それを自覚してか、ラヴィアンはリングに指をかけ、挑発的に引っ張って遊ぶ。視線を向ける男には、蟲惑的な笑みを浮かべて、ウインク。
まさに美女の群れである。そんな中、一番目を引く水着を着ている人物といえば彼女、アグリアス。
それはレーゼやラヴィアンのように色気がある水着ではない。メリアドールのように派手でもない。
アグリアスが着ているのは、競泳水着だった。しかもピッチピチの。
しかし、だからといって、彼女に魅力が無いと思うのは早計だ。
剣士として鍛え上げられた肢体は、スポーティーな競泳水着にフィットし、洗練された印象を与える。
さらに無駄な贅肉は無いものの、必要な脂肪はきっちり残っているのだ。
その脂肪が力強くも肉感的な印象を与え、やや日に焼けた肌が健康的な活力を魅せる。
脂肪の残り具合のバランスは見事としか言いようがないが、一部分だけ、脂肪がちょっぴり多目だった。
鎖骨の下の膨らみは、男が両手を広げて掴みかかっても、わずかに収まりきらない。そんな大きさである。
鍛えられた肉。しかし女性特有の柔らかさも同居させている肢体。果たしてあの胸の触り心地は?
首の後ろで結んだ金の髪をなびかせて歩くと、彼女の胸も、上下左右に小さく揺れる。
もっと激しい動きをしたら、どんな動きを見せるのか?
競泳水着を着ているのなら、きっと水の中で華麗に泳いで見せるのだろう。その時、あの胸はどうなる!?
人の好みは十人十色。この美女軍団の誰に目を奪われようと、それは人それぞれの嗜好であって、文句を言われる筋合いは無い。
やはり一番目につくのはレーゼだろうが、それでも、見ず知らずの男性客に見られるより、大切な誰か一人に見てもらえれば。
アグリアスが視線を送ると、その人と、目が合った。
慌てて二人は視線をそらす。あさっての方向を向いて、見なかったフリをする。
なぜか彼の跳ね毛は、少しだけ元気を取り戻していた。
水着に着替えた野郎共が、水着に着替えた女性陣を待っていた。
更衣室から出てきた彼女達の水着姿を目撃した瞬間、ムスタディオとラッドとマラークが歓声を上げる。
ラムザはアグリアスと目が合って頬を染めてうつむき、ベイオウーフはレーゼの水着姿をじっくりと見つめてうんうんとうなずいた。
女性陣は野郎共の反応に喜んだり、恥ずかしがったりと様々だ。
「うふふ、若いっていいわね」
そう笑って、レーゼは腰を振りながら一人前に出た。扇情的に揺れる腰、ゆっさゆっさと揺れる胸、それを追う野郎共の目。
プールに来ていた男性客の感嘆の声を背に、レーゼは恋人ベイオウーフの腕に、自身の腕を絡める。
たわわな胸に、ベイオウーフの二の腕が挟まれた。その瞬間、野郎共の嫉妬の視線がベイオウーフを貫く。
が、ベイオウーフはむしろ優越感に浸り、レーゼと一緒に歩き出した。
そんな二人を見送ってから、ラムザ達とアグリアス達も合流する。
「よっしゃー! いきなりだが、泳ごう。一緒に遊ぼう。はしゃぎまくろう」
と、鼻の下を伸ばして言うムスタディオ。狙いは遊んでる最中に起こる事故によってボディタッチという甘いスキンシップを取る事である
。
もちろん、そんな狙いはお見通し。女性陣は、ムスタディオとラッドの誘いの手を無視した。
「ラムザー、クラウドー、一緒に遊ぼ!」
ラヴィアンが声をかけた二人に下心が無いとは言わない。が、「水着のために来ました!」と目で語っている連中とは違うのだ。
けれど仲間の輪を大切にするラムザは、ムスタディオ達も一緒に……と頼み込む。ラヴィアン達は渋々了承した。
水に入ろうとした時、ラヴィアンがアグリアスの耳元で「どさくさにまぎれてラムザ隊長に抱きついちゃえ!」と囁くと、
アグリアスは足を滑らし、プールの中へ、ボッチャン。
水中から顔を出したアグリアスが「ラヴィアン!」と叫び、みんなケラケラと笑っていた。
ムスタディオが持ってきていたビーチボールが宙を舞い、ラヴィアンが思い切り叩く。
ボールは浮き輪にお尻を入れてプカプカ浮いていたアリシアの頭に当たり、ラファの方向へ向かって跳ねた。
バランスを崩したアリシアをラッドが受け止め、二人してプールの中に沈む。
ラファはボールを闇雲に叩き、優雅に泳いでいたカエルにぶつける。カエルは沈んだ、アリシアと違って助けてくれる人などいなかった。
プカプカと浮いているビーチボールをメリアドールが拾い、思い切りぶん投げる。
クロールで泳いでいたアグリアスの頭を狙ったのだが、狙いがわずかにそれ、バタ足に激突。
蹴り上げられ、一緒に泳いでいたラムザの頭に命中。アホ毛が潰れた。アホ毛が潰れて力が出ない! ラムザは溺れた。
慌ててクラウドがラムザを助け「俺には人工呼吸の経験がある」と言いアグリアスに投げ飛ばされ、クラウドも溺れた。
そんな彼等を見て、ベイオウーフとレーゼは頬を緩ませる。
アグリアスがクラウドを救出しプールから上げ、ベイオウーウとレーゼを除く仲間達が駆けつけた時である。
更衣室から五人のいかつい男が現れた。
「ギャッハッハ、盛況だねぇ」「ウヒャヒャヒャヒャ、可愛いお姉ちゃんがいっぱいいるじゃねえか」
「女! 今日こそ、今日こそ、俺は、俺は、彼女を作るぞぉおおおおおおおおおおおい!!」
「飯、飯、飯。屋台、フランクフルト! カキ氷! ラーメン! そして、オナゴー! オナゴッ! オナゴー!」
「あんな裸みたいな格好して、誘ってるんだな? 誘ってるんだな? え? 俺、襲っちゃうよ?」
異様な掛け声に気づいたアグリアス達は、いぶかしげにいかつい男達を見た。見るからにガラの悪いゴロツキ野郎共だ。
関わらない方がいい、一斉に思った。
ガラの悪いゴロツキ野郎共は、プールの一部に集まっているとびっきりの美女集団に目をつけた。
関わろう、一斉にそう思った。
男達はアグリアス達の所へ向かいながら、途中にあった屋台から食べ物を適当に掴み取る。もちろん、金など払わない。
途中、近くにいた女性客のお尻を触りながら進む。悲鳴を上げるも、男達が恐くて文句を言えない女性客。
ゴロツキ野郎共は、アグリアス達の前まで来ると、さっき奪った食べ物を差し出した。
「よー! そんな軟弱な坊やは放っておいて、俺達と遊ばね? 遊ばね?」
差し出されたフランクフルトは、半分ほどかじってある。それを食うという事は間接キスという事だ。想像するだけで吐き気がする。
「軟弱だと? 彼等はお前達と比べ物にならんほどたくましく、頼りになるぞ」
「へえ? そのざまでか?」
ゴロツキ野郎共のリーダーっぽい男が、指差して言う。
ラムザとクラウドは溺れ、跳ね毛と鳥頭が折れてしまっているため、戦闘不能だ。
ラッドはアリシアを助けた時に胸を触ってしまい、水中で強烈な蹴りを食らい、悶絶し溺れていたのをアリシアが運んできていた。
どこを蹴られたのか書いてしまうと、多くの男性諸君がそこを抑えて恐怖に顔を歪めそうなので、あえて書かない。
最後の砦ともいえるムスタディオは……無傷。でも、たくましくないし、頼りにならない。
戦闘中であれば華麗な銃技で頼りになりまくるのだが、プールにそんな物を持ってきているはずもない。素手の機工士は無力。
素手でも狙撃が使えるけど、そんな事アグリアス達は知らない。ムスタディオも知らない、いつも銃で戦っているからだ。
「ギャッハッハ! かーわいい女の子が、こーんないっぱい集まって、しかもお互い五人ずつ!?」
「ウヒャヒャヒャ、こりゃ運命の出会いって奴だな。そこの色黒の、エキゾチックなお嬢ちゃん。お、俺と、いい事しよう、ぜ!」
下卑た笑みを浮かべながら、ひときわ醜い男がラファに手を伸ばす。
過去のトラウマもあって、ラファは恐怖に身を歪めた。
その男の手がラファの顔に触れようとした瞬間――カエルが男の手に飛びつき、そして、カエルごと波動拳でぶっ飛ばすアグリアス。
ちなみにアグリアスもラファも男も、カエルの存在には気づいていない。
マラークは妹を守ろうとした事を妹や仲間に知られる事無く、プールの藻屑となった。
「汚らわしい手でラファに触るな!」
アグリアスが猛り、ラファと男の間に割って入る。その両脇に、眉をつり上げたラヴィアンとアリシア。
メリアドールはラファを男達から隠すように抱き寄せている。
ムスタディオは唯一マラークの存在に気づいており、慌ててプールに飛び込んでいた。が、それも誰も気づいてなかった。
「ってェ〜! 痛ぇよ、マジ痛い!」
「てっめっ! よっくもやってくれたな。あ? 俺達、コケにしてんの? え?」
顔の神経をフル稼働して、眉間に深い谷を作り、唇を訳の分からん形にし、男は詰め寄ってきた。
恐い顔で脅しているつもりなのだろうが、数々の死線をくぐり抜けてきた彼女達にとっては何でもない。
「ここは市民プール、公共の場だ。周りの人々も迷惑している、傍若無人な振る舞いもたいがいにしろ!」
「威勢のいい姉ちゃんだな。え? 俺達が、いつ、どこで、誰に、迷惑かけたっての? あん?」
「婦女子に不快な視線を送り肌を触り、耳障りな奇声を大声で上げ、店の物を金を払わずに奪い、そして嫌がるラファに手を触れようとし
た。
これを迷惑と言わず何を迷惑と言うのか!?」
一歩も引かないアグリアス。ドンと胸を張って男を睨みつける。男は彼女の鋭い双眸に気圧され視線を落とし、ニヤける。
不振に思い男の視線を追ってみれば、黒い競泳水着に覆われた身体の中で、もっとも膨らんでいる部位。女性の象徴。
咄嗟に両腕で胸を隠し身をすくめると、男達はゲラゲラと笑った。
「くぅっ……貴様等!」
「ヒャヒャヒャ、可愛いとこあるじゃねぇか。何なら、俺達がもーっとあんたを可愛くしてやるぜぇ?」
「ふざけるな! もう我慢ならん、刀の錆びにしてくれる!」
叫んで、腰に手をやり、虚空を握ってハッとなる。武器など持って来ていない。だからさっきも波動撃を使ったのだ。
「ギャッハッハ。刀ぁ? おいおいおい、公共の場で流血騒ぎなんかやっちゃいけないんじゃないの〜? 悪い子でちゅね〜」
「つーか持ってねぇし刀。あ、もしかしてその大きなおっぱいの中に隠してあるのかなぁ?」
「おお、そうなのか。じゃあ今すぐ水着を脱いで、おっぱい刀で抜いてくれるのかな?」
「くっ……貴様等ごときをこらしめるのに武器など不要!」
モンクとしての修練も積んでいるため、アグリアスは拳を握って構えた。
同様にいつでも拳技を放てるよう構えるラヴィアン、黒魔法をいつでも詠唱出来るよう集中力を高めるアリシア。
「威勢のいい姉ちゃんだな。けどよぉ、俺達を黙らせたきゃ、ウォージリス・プール勝負に勝ってからにしてもらおうか!」
挑発的な男の言葉に周囲がざわめく。
アグリアス達は眉をひそめた。ウォージリス・プール勝負? いったいそれが何だというのか。
「どうするよ? え? 受けるか? 受けないか?」
「愚問! 貴様等悪漢をこらしめるまたとない機会、そちらこそ逃げられるものではないと思え!」
こうしてアグリアス達はウォージリス・プール勝負を受ける事となった。
それがいったいどんな勝負なのか、彼女達はまだ知らない……。
「面白い事になってるねぇ」
「そうね。私ならアイスブレスで凍らせて、プールに放り込んでるわ」
ビーチパラソルの下で並んで腰を下ろしながら、のんきに焼きそばを食べるベイオウーフと、優雅にドリンクを飲むレーゼ。
助ける気など微塵も無かった。というか楽しんでいた。これが大人の余裕というやつなのかどうかは分からない。
後編へ続く! と思う。
>>866 キボンされずに書いてみようかなと思った。
>>861 で、目についたのがそれ。タイトルだけじゃなく、簡単な構想があるのがよかった。
で、書いてみた。ちなみに前後編。
後編の内容はあまり考えてない。というかウォージリス・プール勝負が何なのかも考えてない。
水泳対決か、バレー勝負なのか、ポロリもあるよな騎馬戦なのか。
という訳でウォージリス・プール勝負が何なのか、みなさんの希望を聞いてみます。使うかどうかは分からないけど。
882 :
861:05/03/17 23:19:33 ID:B7Uhv64P
激乙です、リアルタイムで追っておりました。
俺のアホ妄想をここまで膨らませてくれるとは、
行く人氏もなかなかにアホですなw(ごめん、ほめ言葉よ)
実は俺もウォージリス・プール勝負はトンチキ水泳対決程度にしか考えてませんでした。
せいぜい「私が勝ったら貴様ら出入り禁止だ」「そっちが負けたらスッポンポンで泳いでもらおうか〜」
とかのやり取りの後に、プール常連が「ぬう!?あれは○○!」みたいな民明書房なノリで。
どうせだったら、ラムザとのコンビか、もしくは完全に女性集団のみでのチームバトルでしょうか。
SSに飢えていたからこの流れは嬉しい限りだ
では俺は
>>855 「美しきアグリアス
決闘の捕虜収容所」
をいただきましょう。
今ちょっと忙しいので、たぶんタイトルネタがホットなうちには書き上がらないと思うけど。
>>881 GJですw
タイトルの「電光石火」な動きをシーンに活かせるとなると、騎馬戦かな。
不動無明「拳」とか無手勝版・北斗骨砕打(アグたんが勝手に命名)とかで強引に勝利しちゃうとか。
>>884 ア○ションガールズ・ドットコムみたいなノリでせうか。
ドキドキハァハァしながら待っとります。
うーむ・・・やはり皆さんはボキャブラリーとか言葉の使い方とか話の回し方が巧いですなぁ
大御所の昼寝士さんも執筆もするみたいですし、これからが楽しみです
自分は書いてたブツを間違って消して凹んでます_| ̄|○ハハハ
887 :
884:05/03/18 05:15:49 ID:T0tu1oqM
マジっすか!?
いつでも待ってますよー
888 :
855:05/03/18 05:18:34 ID:T0tu1oqM
だった。興奮しすぎですね、俺orz
レーゼのアイスブレスでもくらって頭冷やしてきまつ・・・
久々SS乙。
>「美しきアグリアス
決闘の捕虜収容所」
楽しみだなぁ
くだらね。
>ウォージリス・プール勝負
そこをあえてシンクロと言ってみるテスト
アグ「シンクロ?何だそれは?」
男 「クフゥ、コレだから素人は困る…
シンクロとは何人もの動きを揃えて美を演出する水中バレエ
そーゆー理解で差し支えないだろう」
アグ「ちょっと待て、バレエってオマエラ男だろ!?Σ(゚д゚lll)」
男 「そこが素人の浅はかさよ
百聞は一見に如かず、我等の演技を見て
何か色々な汁を吹き出すがイイ!!」
で、実演すると、こいつら結構上手い。
アグ(むぅ…悔しいがコイツラかなり出来る
即興で奴等に負けない手段を考えなければ…)
そこで閃く天才アグリアス。
アグ(水中バレエ…水中劇?つまりマトモにやっても勝てないなら…)
まんまマリアナ伝説のノリでスミマセン。
あくまで一案って事で。
>ウォージリス・プール勝負
FFXのブリッツボールみたいなのはどうでしょうか(人数1人足りないけど)?
ラムザのエールでパワーアップしてジェ○トシュートを編み出す天才アグとか。
もちろん相手のラフプレイで水着が脱げるのはお約束。
アグ「えぇい、水の中で勝負というのならコレしかない!!
かえる〜の大合唱〜
アグリアスはカエルに変身した!
おっぱいポロリの大混乱、アグリアス気絶、
マラークのパンツの中で気がつくという展開はベタすぎますね、ごめんなさい。
>>891 乱入男ども、DQNと思いきやシンクロチームか。面白いw
でもここまでネタ先に書いちゃったら行く人氏かえって書きづらいような。
アグさま、私のお姉さまになってくれませんか?
ううん! 最初はお友達からでいいんです。
でもそれから色んなことを体験してみたいんです!!
ムスタ「ラムザ、ポロリ好きか?」
ラムザ「え、僕チラリズムにはあんまり浪漫は…やっぱり女性とは直接、その、ねぇ?」
ムスタ(これだから貴族サマはよ…!)血涙
貴族関係あるのかそこw
>>898 複雑怪奇なドレスの紐を解くのを楽しむのは紳士の嗜み
900!
どろんこぷろれす
>>884 捕虜と聞いてなんとなく「ザ−ギドスの長い夜」を思いだしました……
それはともかく期待しております。
>>898 我ら平民は求めても手に入りにくいモノに浪漫を抱きがちになるものです。
そんなわけでワタシは>901のキーワードに反応してしまったので
アグたんのラ○ブルローズのコス絵を描いてくれる痴者いやさ猛者を待ち続けるのです。
嗚呼ホルスタイン柄…
第14話「銃をとれ!アグリアスの呪い」
いくらMOVEが低いからって・・・
風邪で呼吸が苦しいくらい詰まったアグリアスの鼻を吸うラムザ希望
ラム「アグリアスいっしょに寝よっ!」
アグ「まだまだ夜は冷えるからな、おいで」
ラムザを子ども扱い&湯たんぽがわりにするアグリアス様(冷え性?)
アグ「ラムザ、寝るぞ」
ラム「あ、お休みなさい、アグリアスさん」
アグ「何を言ってる。お前も来るんだ」
ラム「ええ? でも!」
アグ「いいから来い。一人寝はさびしいんだ!!」
このくらい強引なのではないかと
ラファ「私も一人寝は寂しいー!皆でいっしょのほうが楽しいよー♪」
ムスタ「そうだー!皆で寝れば楽しグボワ!」(アグ連続拳で迎撃された)
メリア「男女同衾など不謹慎だわ、ラムザは私と一緒に寝るべきです。大丈夫よボコもいるから」
ラヴィ(アリシア、私達も混ざるべきかしら!?)ヒソヒソ
アリ(混ざって面白おかしくはやし立てるべきか、二人きりにして観察すべきか、悩むわね…!)ヒソヒソ
だから何度も言ってるだろう? アグリアスにはもう夫と娘が居るんだよ。
人妻騎士。それがアグリアス21歳。夫はルザリア勤務の事務職員。婿入り。
アグは家族をルザリアに残して単身赴任でオーボンヌ修道院に向かったんだよ。
オヴェ「そのペンダントの肖像画は・・・?」
アグ 「ああ、家族です」
オヴェ「右側の男の方は? お兄様?」
アグ 「ああ、夫です」
オヴェ「嘘っ! え? ・・・ええ??え、何?冗談?」
アグ 「何を仰っておられるのですか」
オヴェ「じゃあ真ん中の女の子は歳の離れた妹ではなくて・・?」
アグ 「ああ、娘です」
オヴェ「利発そうなお子さんだわ!」
なぜかライジングインパクトのアリア先生が浮かんだ。
あの人もかなりいい感じだ。
ラムザ=リーベルか
マニアックな配置だなw じゃあプラタリッサは誰だよ。
あの漫画は登場人物同士が余すところなくくっつきまくって終わる大団円だったな。
その反対はKURAUか。最終回で「あんた誰だよ!」という夫が登場しまくる。
夫の映像さえ出てこない女主人公とかね。その子供だけ出てくる。
既出の男キャラとではないというのはそれまでの文脈で分かっていて、
まさに「あんた誰と結婚したんだよ!」状態。あれも衝撃的な最終回だった。
>>914 他の配役案だと、お約束のようにラムザ=ガウェインを出すが
アグたんに霧亜ねーちゃんのような真似はさすがに出来まい…
アグ(ラムザもようやくハタチになったというのに、いまだにあのスベスベプニプニした頬はけしからん!
一軍を指揮する長たる者、もっと表情からして貫禄が必要されるというのに。
だが、あやつのホッペにギューとしたらどんなに…
…ハッ!?私は何をバカな妄想を…だがスベスベ…プニプニ…ギュー…ぐああああああ!!!)
ドカーーーーン!!
「何だ今の破壊音は!?」「アグ姐がまた机を破壊したらしい!」「今回は頭突きでやっちゃったようだ!」
ライパクはホントに霧亜とガウェインを結婚させちゃったからな・・・
幾つ歳離れてんだよていう。まあウルトラに連載された某漫画で
あの作者が本格的にショタであることはもはや暴露済みになったが。
で、なんでライパクの話に?
なんでだろうね
思ったより長くなり、後編のはずが中編に。
本当はすね毛シンクロやりたかったけど、話を思いつけず断念。
という訳で『天才アグリアス 電光石火の市民プール 中編』をどうぞ。
『ウォージリス・プール勝負』……その説明は簡単だった。
「騎馬戦だァッ!!」
一秒で終わった。
これにはさすがのアグリアス達も呆れた、が、すぐに勝利の笑みを浮かべた。
こちとらルカヴィとの戦いで鍛えまくっているのだ、アビリティも習得しまくっている。
「よかろう、受けて立つ!」
「ギャッハッハ、いい度胸だ。どうせなら負けた方は一つだけ何でも言う事を聞く! ってのはどうだ?」
「よかろう、お前等が負けたら二度とこのプールに近づくな」
「あんたらが負けたらピ――――――――してもらうぞ!」
「よかろう」
即答するアグリアス。その隣でラヴィアンとアリシアが顔を青ざめさせ、後ろでラファが白目を剥いていた。
メリアドールは不満そうな顔でアグリアスの耳元で囁く。
「ちょっと、勝手にそんな約束しないでよ」
「負けなければどうという事はない」
「まあ、そうだけど。ところでアグリアス、ピ――――――――って何なの?」
「さあ? ラヴィアン、ピ――――――――とは何だ?」
真面目星人のアグリアスと、教会育ちのメリアドール。もちろんピ――――――――などという行為は見た事も聞いた事も無い。
ラヴィアンは顔を真っ赤にしながら、出店にあるフランクフルトを購入しそれを使って具体的にどうするのかを説明した。
ピ――――――――を理解した後、アグリアスとメリアドールは赤チョコボより赤くなっていた。
「アグ……リアス、あなた、何て約束を……」
「まっ、負けなければいい話だろう?」
「それはそうだけど……」
「騎馬戦の経験は無いが、どんなものかは知っている。あの競技なら負ける気はせん」
「……ところで騎馬戦って、三〜四人で騎馬を作るんでしょう? 五人じゃどうやったってチームを作れないんじゃ?」
「むっ、それもそうだな。おい悪漢共っ、我々は互いに五人ずつしかいないが、どうやって騎馬を作るのだ?」
アグリアスの問いに、野郎共は下卑た笑みを浮かべ嬉々として答えた。
「三人で騎馬を作って戦うのだ!」
「だから互いに五人しか」
「ヘイカモン! 我が相棒〜!!」
リーダー格と思わしきモヒカンの男が叫んだ瞬間、プールの中から突然何かが飛び出した。
そいつはモヒカンの隣に降り立ち、鋭い眼差しをアグリアスに向ける。
「これが俺の相棒、ゴンザレスだ!」
ゴンザレスを見た人々が悲鳴を上げる。
アグリアス達は悲鳴こそ上げなかったが、目を引ん剥いて驚いた。そしてツッコミを入れる。
「マインドフレイアじゃないかー!」
「俺が勧誘したー!」
モヒカンは叫び返した。アグリアス達は愕然とする。まさか、まさかこの男に話術士の心得があるとは!
「くっ、モヒカンのくせに……算術士に謝れ!」
「知るかボケッ! これでこっちは六人だ、そっちももう一人用意しねーと、人数不足で不戦敗だぜ!?」
「不戦敗!?」
不戦敗という事は、戦わずしてこの変態男達にピ――――――――する事になってしまう。
死んでも嫌だ。モルボルを生で食う方がマシだ、モルボル菌の風呂に入る方がマシだ。
「くっ……仕方ない、ラムザを蘇生して……」
「おーっと! ウォージリス・プール勝負にはもう一つルールがあるんだぜ!? チームは男か女、どちらか一方で作らにゃならん!」
「何だってー!?」
「だってそうだろ? 水泳だって陸上だって、みーんな男女別々にやってるじゃねぇか」
「くっ、言われてみればその通り。しかし男女で戦うのならその辺は許容してくれても……」
「女だけじゃ男に勝てないってか? 所詮、女は女だな。ヒャハハ!」
「何だと!?」
確かにオルランドゥ伯やベイオウーフには勝てないが、それは彼等があまりにも強すぎるからだ。男とか女とか関係無い領域だ。
しかしそれ以外の男には負ける気がしない。彼女達はガフガリオンだってウィーグラフだって倒してきたのだ。
それは自信であり誇りだった。それを侮辱されたアグリアス達は、カッと頭に血が上った。
「上等だ、こちらは女だけで相手をしよう」
「くくくっ、いい度胸だ。で、誰がそっちのチームに入るんだ!?」
「レーゼ! 力を貸してくれ!」
アグリアスは戦友に信頼全開の笑顔で呼びかけた。
ベイオウーフの隣でドリンクを飲んでいたレーゼは、ストローから朱唇を離し、答える。
「イヤよ」
アグリアスは戦友の拒絶の言葉に笑顔を凍らせた。
「……何で?」
「だって、負けたらピ――――――――なんでしょ? ベイオ以外の人にそんな事したくないわ、巻き込まないで」
「でも、それじゃ不戦敗で私達が」
「あら、私達のパーティーにはもう一人、とびっきり可愛い子がいるじゃない」
レーゼが微笑み、指をアグリアス達の後ろに向ける。
自分達のパーティーに、他に女性はいない。そう思いながら五人の美女は振り向いた。
未だ目を覚まさないラムザの傍らに、見知らぬ女性が立っていた。
近くの売店で売っているオレンジのワンピース水着を着ている。
水着から出ている腕や足は、女性特有の丸みは無く、しっかりとした筋肉に覆われている。
胸は不自然なほど丸く膨らんでいる。腰のくびれはあまり無い。パレオを巻いているので股間は見えない。
そして金の髪は重力に逆らい、高々といきり立っている。
アグリアスは『彼女』に詰め寄り、悪漢共には聞こえないよう小さい声で訊いた。
「……何をやっておるのだ、クラウド」
「安心しろ、俺には女装の経験がある」
だからってそれは無いだろう。仲間達は一斉に心の中でツッコミを入れた。
それに女装するにしても、身体のラインを隠せる服を着ているのと、身体のラインが丸見えの水着は違う。
これじゃ一発でバレる。アグリアス達は頭を抱えた。
「ほっ……骨太なオナゴ! 惚れた!」
バレなかった、というか惚れられた。アグリアス達の頭にチョコメテオが落ちた。
ベイオウーフとレーゼの笑い声が青空に響いた。
騎馬の編成はすんなり決まった。
長い付き合いのアグリアス、ラヴィアン、アリシアチーム。上に乗るのはもちろんアグリアス。前がラヴィアン、後ろがアリシア。
もう一方は、腕力の高い男のクラウドが前、男嫌いのラファは後ろ、メリアドールが上だ。
敵チームは、リーダーが上、ゴンザレスが前。その他はどうでもいいので省略する。
「注意すべきは敵リーダーだ。奴は話術士の心得があるようだから、奴の言葉には聞く耳持つな。
そしてマインドフレイアの特技に警戒しろ。触手、墨、マインドブラストといったやっかいな技を使ってくる」
「了解」
「先手必勝、敵リーダーを真っ先に総攻撃だ」
「了解」
「負けたら…………………………その、困る。勝つぞ」
「隊長のせいですけどね」「何をされるのかも分かってないのに条件飲まないで下さいよ」
「いざとなったらあなだだけ差し出して逃げるからヨロシク」「私も逃げます」「俺は正体バレれば何もされないだろうからいいや」
「…………」
士気に問題有りだった。
一方、相手チームは。
「俺はあの色黒の子だ! 未成熟な身体がまたラブリー!」「俺はあのエロい水着の女だ! あの水着を着たまま、うぇひゃへあへあへ」
「俺ちょっとポワッとしたあの子な! 清純そうでいい!」「あの真面目そうな女は俺が頂く! あの赤い水着がミスマッチで萌える!」
「俺はもちろん骨太のあのオナゴじゃー! 最高、マジ最高。今すぐ押し倒したい」
「マイーンド! マイマイ、マインドマインド!
(俺はムッチムチな競泳水着の女をもらうで! 肉のつき加減が微妙でそれが最高に淫猥や、俺の触手でエロエロにしたる!!)」
ゴンザレスの叫びは、魔獣語をセットしたレーゼの耳に入り、それがベイオウーフに伝わり、また大爆笑したのだった。
魔物にしか選ばれなかったアグリアス。これを知ったら何と思うだろうか?
何はともあれ試合開始である。
子供用の浅いプールの中で騎馬が四つ組まれた。下になっている人間の胸下までの水位である。
半分は美女、半分は野郎。みんな美女組を応援した。
しかしベイオウーフがトトカルチョを開いてみると、みんな野郎共に賭けた。
という訳で試合開始、勝負の行方はいったい!? 果たしてポロリはあるのか!?
「時に、ハチマキとか帽子とかを着けていないのだから、相手の騎馬を倒せば勝ちでいいのだな?」
「いや、相手の水着を剥いでも勝ち」
男性客は全員悪漢を応援し始めた。
「水着を剥かれたら……って、あきらかにこっちが不利だろう!? お前達は下しか着けていないじゃないか!」
「ああンッ!? そういう事は最初に聞いとけボケ! 今さら遅いんじゃワレッ!」
「くっ……卑怯な。だが負けはせん! 数多の戦いを勝ち抜いてきた我々の力、その身に刻むがいい!」
試合が開始される。アグリアス達は作戦通り、まずリーダーを狙った。
左右に分かれリーダーに迫る。が、ゴンザレスが墨をラヴィアンに向かって吹き出した。
「しまっ……わっぷ!」
モロに墨を浴びてしまい足を止めるラヴィアン。黒い墨がラヴィアンの顔にぶっかけられ、豊かな乳房に滴り落ちる。
ヌルヌルとした墨が胸の谷間に入り込み、くすぐったさにラヴィアンは身をよじった。
「うおおっ!!」
男性客が歓声を上げる。
「ったく! 何やってんのよ!」
文句を言いながら、メリアドール達は横から敵リーダーを攻撃する。
「食らいなさい! 波動撃!」
ドラゴンさえ屠る強烈な気の塊が放たれるが、ゴンザレスは素早く後ずさりして波動を避ける。
水中ではマインドフレイアが有利だ。
「どこ狙ってんだ下手糞! そんな腕じゃ蟻一匹殺れねぇぞ? そのおっぱいを見せてくれりゃコツを教えてやるぜヒャッハー!」
「何ですってぇ〜!?」
安い挑発ではあったが、下卑た声と、耳障りな発音が、メリアドールの神経を大きく揺さぶった。
「メリア、挑発に乗るな! 今のは話術の悪口だぞ!」
「ぶっ飛ば〜す!」
メリアドールはすでにバーサク状態に陥っており、クラウドの声は届かなかった。
トンガリ頭を鷲掴みにし敵に向け「突撃〜!」と叫んでいる。逆らえば頭蓋を握り潰されそうな気がして、クラウドはそれに従った。
一方墨で視界を奪われ、さらに胸に入り込んだせいで悶えているラヴィアン達。
「ラヴィアン! 怯むな! 立ち止まるな! これではいい的だ!」
「そんな事言ったって、コレ、普通のマインドフレイアの墨よりずっとヌルヌルして気持ち悪い〜!」
「あっ! 隊長、左、左! 敵です!」
後回しにする予定だったもう一方の敵がアグリアス達に迫る。しかもそいつらは水中ではなく、水面を走っていた。
「水面移動ー!?」
「うわははは! 俺達三人は全員忍者! さらにアビリティはシーフ! 得意技は鎧を盗む!」
高笑いしながら突っ込んでくる忍者チーム。前と上の二人が、片手をアグリアスとラヴィアンに伸ばす。
「くっ! だが水面移動では高さが合わず盗みにくいはず……!」
そう判断し迎撃しようとするアグリアスだが、忍者達は近くまで来ると下の二人が突然正座した。
すね毛の生えた足で、ソリやスキーのように水面を滑る。
「キモッ!」
「もらった!」
アグリアスに迫る淫猥な手。咄嗟にその手に向かって拳を放つ。伊達にモンクはやっていない、ハメどってやる!
歴戦の戦士アグリアスの反撃に、さすがの忍者は盗むのを失敗した。
だがラヴィアンは両手でアグリアスを支えているため、身をよじって避けようとするしかなかった。
「キャアッ!」
「ラヴィアン!」
下の男の手に小さなリングが握られている。
横から突っ込んできた男の手は見事ラヴィアンの背中に回り、肩甲骨やや下で水着をつないでいたリングを奪い取ったのだ。
ラヴィアンのブラがハラリと前に落ちる。白い乳房は黒い墨で汚れており、そのコントラストが何とも言えぬエロスをかもし出している。
挑発的な水着を着ているものの、ラヴィアンは好きでもない男の前で胸を晒したい訳ではない。
乳房で唯一白くない突起があらわになろうとした瞬間、アグリアスはラヴィアンの上から覆いかぶさり、ブラごとおっぱいを掴んだ。
「たっ、隊長ッ!」
「もう大丈夫だ、ラヴィアン」
涙声の部下に優しく語りかけるアグリアス。歓声が上がるが、それは彼女の優しさに対してではない。
アグリアスの手の中、指の間から、ムッチリと浮かび上がっている乳房。ブラの紐はだらんと垂れ、何とも危うい状態だ。
さらにアグリアスのおっぱいが、ラヴィアンの金髪の上で押し潰されている。一部の男性客が鼻血を吹いた。
「隊長、何でわざわざ上から水着を押さえるんですか!? 紐が背中か肩にあるうちに掴んでおけばいいじゃないですか!?」
「そ、それもそうだ! しかもこの体勢では身動きが出来ん!」
紐は、ブラの上と横から一本ずつ、それが左右にある訳だから、計四本。いちいち結んでいる暇は無い。
エロ忍者達は鮫のように獲物の周りを旋回している。下手に動いたら即座に襲いかかってくるだろう。
「くっ、アリシアは私の両足を支えていろ! 私はラヴィアンの両肩に掴まっておくから、その間にラヴィアンはブラの紐を結んでおけ!」
「でもそれじゃバランス悪くて、攻撃受けたら倒れちゃいますよ!?」
「私が何とかする、やれ!」
アグリアスの気迫に押され、アリシアはラヴィアンから手を離し、アグリアスの両足を下から支えた。
バランスの悪い体勢になった隙をついて忍者チームが迫る。また正座して水面を滑ってきた。
「隊長〜!」
「大地の怒りがこの腕を伝う! 防御あたわず! 疾風、地裂斬!」
浮かした片手で水面を思い切り叩くアグリアス。途端に水面は真っ二つに割れ、衝撃が忍者達を襲う。
「しまった、避けろ〜!」
だが正座で滑っていた彼等が立ち上がって避ける暇など無く、水面を割る衝撃が彼等を直撃する。
ちなみに真正面から食らったため、下の二人は股間に直撃を受けたのだ。
悲鳴を上げたのは忍者達だけじゃなく、戦いの行方を見守っていた男性客も同じだ。股間を押さえ、我が事のように痛そうな顔をしている。
天才アグリアス 電光石火の市民プール 中編10/12
「よっし! 一騎撃破!」
ガッツポーズを取るアグリアス。メリアドール達と敵リーダーはどうなっているのかと首を回すと、
触手に絡みつかれているメリアドールの姿。
「よぉくやった! そぉれ、そのまま水着を引ん剥けい!」
「キャー! イヤー!」
悲鳴を上げながら触手を振り払おうとするメリアドールだが、ヌルヌルする触手を素手で掴んでも滑ってしまう。
ゴンザレスの触手はメリアドールの腰を縛り、吸盤でしっかりと吸い付いている。
さらに新たな触手がメリアドールのブラの下に入り込もうとしていた。
「メリア! このっ……!」
クラウドが自由に動く足でゴンザレスを蹴るも、水のせいで勢いを殺されロクなダメージを与えられない。
「無駄無駄無駄無駄ァ!」
敵リーダーのモヒカンは下卑た笑みをクラウドに向ける。そして、
「骨太のオナゴよ、俺と一緒に無限に広がるダークスカイに輝く何千の煌きを見上げながらシューティングスターにお願いしないか?
俺達のハッピーフューチャーを君の瞳に乾杯して、木陰に隠れて人に見られるかもとスリルを楽しみながらイヤ〜ンでエッチィな……」
「キモイ!」
口説いて、フラれた。
「ばっ、馬鹿な。俺が独自に編み出した究極の話術……『口説く』が失敗するとは!?」
「あんなので口説き落とせる女がいるかっ!」
もっともクラウドは本当は男なので、男に口説かれても誘惑される事など無いのだが。
「メリアドール達は苦戦しているようだ。ラヴィアン、ブラはまだ結べんのか!?」
「ちょ、待って下さいよ〜。墨が手についてヌルヌルして、上手く結べな……」
頭の上から急かされ、ラヴィアンは紐を結ぶのに手間取ってしまう。
その間にマインドフレイアの触手が、ついに、メリアドールのブラを剥ぎ取ろうとしていた。
「やっ、やめて〜! 公衆の面前で胸を晒すなんて、お嫁に行けなくなっちゃう〜!」
「マインドー! フ〜フ〜レ、フ〜レイアレイアッ!
(うっさいわこの色気無しが! 俺かて好きでやっとる訳やあらへん、早うあのアグリアスちゃんの水着剥ぎ取りたいんやボケッ!)」
メリアドール絶体絶命。
これから受けるだろう恥辱を予感し、気丈な女騎士は涙を浮かべた。
その後ろで彼女を支えるラファは、どうする事も出来ない自分を歯がゆく思っていた。
(ああ、兄さん……助けて……)
その叫びが兄に通じたのか! メリアドールが暴れたせいでラファが一歩後ずさった瞬間!
踏んだ! 兄を!
前回波動撃で吹っ飛んだマラークは、カエルのままプールの底に沈んでいたのだ。
ちなみにムスタディオは探し疲れ、いつの間にかまだ目覚めないラムザの隣で倒れている。
カエルに変身している兄のツルツルした表面を踏んづけたラファは、思い切り後ろに倒れた。
咄嗟に伸ばした手がメリアドールの赤いパンツを掴む。
さして重くないラファだが、全体重を一気にかけて引っ張ったためゴンザレスの触手でも支えきれなかった。
このままではメリアドールに引っ張られ自分も倒れてしまう。そう悟ったゴンザレスは咄嗟に触手を放した。
ラファとメリアドールは大きな水飛沫を立てて水中に落ちる。
水中で体勢を立て直して立ち上がったラファとメリアドールの上半身が水面から飛び出した。
メリアドールのブラは、無事だった。
ラファの手には、メリアドールの股間を覆っていた赤い布が握られていた。
それに気づいた男達は、揺れる水面の向こうにあるメリアドールの下半身を凝視する。が、よく見えない。
それに気づいたメリアドールは悲鳴を上げて、ラファの手から下の水着を奪い取り、大急ぎで履いた。
「オ……私達の負けだ」
クラウドは両手を上げて降参し、メリアドール達と一緒にプールから上がる。
「骨太のオナゴよ! 必ずや勝利して俺のものにしてやるからなー!」
敵リーダーの熱烈なラブコールに背筋を震わせながら、クラウドは早く男の姿に戻ろうと出店の陰に逃げ込んだ。
「マーイン、フレフレイア。
(いよいよやな、アグリアスの身体に触手巻きつけまくるで〜)」
ゴンザレスは瞳をギラつかせて獲物を見据える。
そこにはブラの紐を縛り終えたラヴィアンと、一人でアグリアスを支えていてちょっぴり疲れたアリシアと、
ムッチムチの競泳水着の似合う麗しのアグリアスの姿があった。
ちなみに妹に踏んづけられたカエルは、まだ沈んでる。
今度こそ後編へ続く! 多分!
おおおおおお
リアルタイムで良いもんに遭遇したもんだ
GJ!
クラウドは実はあの形の頭蓋骨だったのか。
脳はどんな感じで入ってるんだ?
中間地点乙!
FFT系のSSでここまでクラウドが活躍してるのは初めて読んだ気がするw
超乙です。地震で余震を恐れてるなかこんなおもしろいものよめて元気でました。ありがとう。
死んでないかカエルの中の人?
カエルは肺呼吸。
続きが気になる…
俺は今回の各女性キャラの水着絵を描いてくれる
真(まこと)のマスラオ、真(まこと)のツワモノの出現を
臥薪嘗胆して待つのみである。
だがクラ子の水着絵まで描いたら、その絵師は鬼の道へと踏み入ってしまうであろう。
水着よりも、アグリアスが腕捲くり、ズボンも膝まで捲くってくれて
水際でバシャバシャ、みたいな情景くらいがツボかな。
濡れタオルで胸や脇を静かに拭ったりね。そういう。
美貌に魅せられて辛抱たまらなくなったラムザに体を許すアグリアス、
淫猥なアグリアスお姉さんにつまみ食いされてしまうラムザ、
シチュエーション的にはどっちがいいのか?
そこを2〜3歩手前で
ぷらとにっくに想いをモンモンモンモンモンモン溜め込んで
見てるこっちの背中をかゆくさせるようなノリもまた。
まだこのスレあったんだなww
FF12にアグたん出るといいなーとおもっている俺ガイル。
例のマシンで時を越えて召喚する、ついでにクラウドやらアシュレイも出るとなおよし。
ラムザのジョブは天騎士で。聖石のなぞを追いかける・・ようなイベントキボン。
以上俺の妄想垂れ流し、加えてスレ違いスマソ。
プール編、非常に面白いのだけど、
負けた条件のピーに、どうしても欝入ってしまう…。
軽いノリに重いエロ入ってるのが、もう気が気でならない。
感情移入しすぎだ俺。
プラトニックとブラとニップルって似てるよね?
ブラックニッカも似てるかなあ。
決して似てはいないが「似てるよね」と言いたくなる気持ちには共感できる。
だからこそ
>>944氏にはもちっと肩とチムポの力を抜けよと言いたい。伝えたい。
俺なんかプール勝負が終わってからアグたんがラムザに
「…お前はピーーーの詳しいやり方を、し、知ってるか?」と口ごもんでるシーンを妄想するだけで
茶漬けをドンブリで3杯いける。
何語だ?
口ごもっている、な。
アグ「ラムザ、ピ―――――とはなんだ?」
ラム「……ゴニョゴニョゴニョ」
アグ「!!ななな、なんと言う破廉恥な!! 嫁入り前の娘にそんなことを聞かせる奴があるか!!!」
ラム「アグリアスさんが言えって言ったんじゃないですか……」
ムス「てか、『娘』って言うには年食いすぎてないかい? アグ姐?」
アグ「北斗骨砕打ァァァァぁぁぁっ!!!!!」
どーでも良いガ、字面的に北斗骨砕打が一番痛そうだよな。
てかプール編絵化するとメリアの髪で詰まる罠
このスレの住人的にはラビィアンとアリシアは最後まで育てるのかい?俺はプレイしてた時にはこのスレ知らなくって除名してしまった。もしSSでここまで活躍しているのを知ってたら除名しなかったorz
おれのとこはアグたんがNO2、アリシアがNO3、ラヴィアンがNO4ですよ。(ラヴィアリ逆だったかも)
ラヴィアリはいるが、なぜかラッドがいなくなっていた。
バグではなく自分で除名したんだろうが、全く記憶にない。
テンスベルガー(汎用)はいつ除名したかまで覚えてるのに…
>>952 俺もだ(つД`)
つーかラッドとアリシアとラヴィアン残してると
モンスターとかあまり仲間に出来ないし
せめてユニット数最大24人とかにしてほしかったな
アグリアスをラーメンに例えるなら……むふう、塩ラーメン。
他のメンツはというと、
ラムザ・・・タンメン
オルランドゥ・・・五目そば
ベイオ・・・とんこつ醤油ラーメン
レーゼ・・・チャーシューメン
メリア・・・タンタンメン
マラーク・・・辛味噌ラーメン
ラファ・・・味噌ラーメン
ラヴィアン・・・とんこつラーメン
アリシア・・・ねぎラーメン
ラッド・・・もやしそば
ムスタ・・・わかめラーメン
クラウド・・・冷やし中華
まあ、そんなところだ。
>>952 漏れは除名したな。
アグ「これ以上の戦いはお前達には無理だ。ここで除隊しろ。(まだ中盤前」
ラヴィ・アリ「そんな!まだ戦えます!」
とまあ、アグたんの命令と言う事で。
序盤で鍛えまくったから汎用ユニットではキツかったしね。
ラッドは・・・ラヴィアリのお供ということで。
ラッドやラヴィアリを除名したら、ランダムバトルで出てくる事ってあるわけ?
とにかく奇特なメンツが集まりまくるラムザ一行において、ラヴィアリとラッドは
貴重な一般人(平民と言う意味ではない)代表だからね。
元がガフガリ傭兵団や皇女護衛隊とは言え、元神殿騎士や元ドラゴンの中の人、
異次元の頭痛持ちやメカ職人なんかに比べればまだまともな感性をしてるのでは。
SSなんかでも比較的良心的な、というか常識的な言動が目立つのはそういう理由。
んで、ラヴィアリにはアグに除隊を言い渡されるもそれを突っぱねて同行するぐらいの
気概があると思ってる。それぐらいの根性がなきゃ(このスレの)アグの部下は務まらんさ。
あとラヴィアリがレズっ娘で実はアグ様を虎視眈々と狙ってるって妄想もそれなりに楽しい。
アグリアスの命令は絶対だから突っぱねたら抗命罪で斬られる。
もちろん死地に追いやられる場合もアグリアスの命令は絶対。
ラヴィ「アグリアス様、自分には行けません」
アグ「行くんだ。己に課された義務を、果たせ」
Uボートだかなんだかの潜水艦映画で、艦長がとある部下を
水の中のバルブを閉めに行かせる役に指名するシーンを思い出したよ。
その部下は結局バルブ閉めた後そのまま溺死する、という。
アグもまた血も涙も無い冷酷非情の騎士だから・・・
ここは俺が食い止めぬるぽッ!!
いや、ここは俺ガッ!
アグリアスはそんなひどいことしないよ
なんだかんだいってあれで情の深い人だから
情が深いか…良い表現だ…。
でも冷血酷かどうかは置いといて、クールなのは良いよね。普段はね、普段は。
深情けの女は陰毛が濃く、
さらには普段は真面目なタイプほど情交のときは激しく乱れる、と
小生が愛読してる某時代小説に書いてありました。
ところで次スレの季節になったわけだが。
このスレももう次でPart18ですよ。
18と言えば花も時めく18歳。
18歳アグリアス。破壊的言霊ですね。
もう2歳下だと俺にはツボ
むしろアグリアス28歳こそが俺にとってはダイナマイト。
ところで昼寝士氏も行く人氏もSS投下は次スレに計ってるのですかね。
「悪女の深情け」……だったらやだなぁ。
いや、それはそれでいいかも……。
ラムザと18歳の頃に出会ってたとしたら、
二人きりになったとき、例えば、爪を噛みそうになったり、
髪の毛を心配そうに触ったり手甲が曇ってるような気がして
ゴシゴシ拭いて拭いて拭きたおしたり、なんか癖がみられたかも〜
>>969 つまり次スレを立てれば新作が読めるということか!?
>>972 スレ立ては980ぐらいでもいいと思いますけどね。
>>966 それまでは剣士たるものお毛ヶの手入れなぞ不要!と気張っていたアグリアスさん。
だがラムザ隊に加入してからは、どうしても四六時中男性メンバーとも顔を突き合せなければならぬ。
ましてや男のくせにツルツルプニプニな某三男坊の肌を見たとあっては…(彼とて下の毛は生えてるだろうに)
それからはせめて腋のお手入れはするようになったアグリアスさん20ウン歳、夏の日の午後…
生えてるほうが萌えるじゃねーか!というナイスガイもおられるでしょーが、まぁここはお一つ。
まだ分かっていないようだな。
女騎士は幼少期から体毛が不気味に伸びたりはしないものなのだ。
∧_∧
`∧( ´∀`) 期待age
( ⊂ ⊃
( つ ノノ
| (_)_)
(__)_)
>>966 深情け、が読めない俺だが
その小説の詳細を希望したい所存
俺、いくつになってもっていうのを前スレ建てるときに使ったんだけど、このスレでも使われたときは
嬉しさ半分、がっかり半分だったよ。自分の考えた言葉を使ってくれるのはちょっと嬉しいけど、出来ればちゃんと別の言葉を考えて欲しい・・・。
980 :
1:2005/03/25(金) 00:40:00 ID:TyabC/qH
いや、すまん。
誰も立てられなかったみたいだから前のスレのをコピペして貼っただけなんだ。
オリジナルだったとは知らんかった・・・。
982 :
1:2005/03/25(金) 02:24:57 ID:TyabC/qH
Σ(゚Д゚;) またオレか!よし、立ててくる。
983 :
1:2005/03/25(金) 02:30:51 ID:TyabC/qH
985 :
966:2005/03/25(金) 02:53:39 ID:sVRSTdvs
スレ立て乙どす。
>>977 ちなみに「深情け(ふかなさけ)」
あと俺が引用したのは時代劇作家の峰隆一郎氏(故人)の一連のシリーズから。
だいたいの作品がやたら強い無頼浪人の主人公が敵をズバズバ斬りまくり、女とズコバコやりまくるという感じ。
そのワンパターンさ故にファンも多ければ好きになれない人も多い作家。
ちなみにアグのような女剣士はめったに出てきませんw
ブクオフとかにいけば結構置いてあるけど「隆慶一郎」氏と間違えないようにね(店側も間違えてること多し)
埋め立て埋め立て……
なんか書いとこう。
作品名忘れたが、池波正太郎だったかの小説で
孤高の女剣士というのが出てきたのがあったな。
読んだときなんだかアグたんとかぶりましたよ。もうずいぶん昔だけど。
「おっぱい横町」虹に上がってましたよ。
アグ=大治郎 ラムザ=三冬 シド=小兵衛
弥七=ラヴィアン 傘徳=アリシア 又六=ラッド
バルバネス=田沼意次
あたりのキャスティングでひとつ。
>アグ=大治郎 ラムザ=三冬
……う〜むw
右と左が入り乱れているが、アグと弥七を競演させたいと?w