>>89 ククール>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>マルチェロ
もす
>89
自分はマルたんの方が好きだな〜。
萌え始めは弟が好きだったんだけどね。不思議。
99 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/07 18:31:21 ID:7lpfcZoT
ひっそりとした部屋の中、ククールが鎖で繋がれていてそのよこにはマルチェロがいます
マルチェロ「早く本当の事を話せ!!」
ククール「だから俺は知らないって」
マルチェロ「ふふふならば仕方がない」
ククール「そ・・それはオディロ院長のダジャレの本!!」
マルチェロ「え〜っと?ふとんがふっとんだ。スライムが盗んだって?何を?すらぁいむだ
ククール「やめろー寒いっ」
マルチェロ「ならば本当の事を話せ。」
ククール「知らないって」
マルチェロ「最終手段だ。6年1組 ククール 将来の夢」
ククール「それは小学生の頃むりやりかかされた作文!!」
マルチェロ「僕は大人になったら騎士になりたいです。勉強も出来ない僕だけど
騎士になったらお兄ちゃんに認めてもらえるかもしれないから・・だかr・・
ククール「やめろー本当の事を話すから!!」
マルチェロ「ならば良い。ご褒美にもっと聞かせてやる。 お兄ちゃんはたった一人の家族だから」
ククール「ぎゃー!!」
その後ククールは全部作文を聞かせられたという
なんかなごんだ
>>99 ワロwww
だがスライムのダジャレがいまひとつ意味わからんのは俺だけでいい
102 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/07 20:32:29 ID:7lpfcZoT
>>101 笑ってくれてサンキュー。自分もスライムのダジャレの意味がわからない(ぇ
>>99 グランドワロスww
高度な羞恥プレイだなw
104 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/07 21:38:44 ID:7lpfcZoT
>>103 ククールにとっては犯されるのより恥ずかしいかもしれない
105 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/09 03:41:52 ID:2TS5YiID
すらぁいむだ
↑
それはイモだ
無理あるか…
いや、恐らくそうなのであろう
108 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/10 20:05:54 ID:sLPjDy9W
適当に思いついたので自分でも意味がわからないです
即興であんなのが書けるなんてすごいセンスだぞ君は
その〜…なんだ…つまり…だからその調子でネタ投下キボン
110 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/10 22:20:49 ID:sLPjDy9W
99です。ククールの回想シーン
ククール「あいつだって最初は優しかったんだ。」
マルチェロ「坊や可愛いねー。お兄ちゃんについてきて」
ククール 「うん。」
マルチェロ「これをやるととっても気持ちよく慣れるよ。嫌な事を忘れられるんだ
ククール 「もしかして麻薬??」
マルチェロ「ちがうよ。ところで坊やお名前は?」
くくーる 「ククール!」
マルチェロ「・・そうなのか。お前がククールなのか。お前は母と幸せだっけじゃなくハートも奪うのか
ククール 「えっ?」
オディロ 「悪いけど聞いてしまいました。まさかマルチェロがロリコンだったなんて」
ククール「だから俺はまだあいつの事が憎めない」
エイト、ヤンガス、ゼシカ(ククール!それ絶対騙されてるよ)
>110
GJw
ハートも奪うのかにワロタ
>ククール 「もしかして麻薬??」
なんでヤクの事なんか知ってるんだよ推定6歳児w
GJ!!
そのエピソードが↑99の関係に続くのだな
ロリコンつーかショタコンですな
きもい。
誰か漫画描いてくれる人はおらんかいの
118 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/11 15:57:36 ID:OSA9anpK
>>111 第一声って・・。そういえばマルチェロのセリフがめちゃくちゃきもい
>>112 ロリコンな所は奪った方がいいですね
>>113 忘れてた・・。ory
>>114 そうみてくれたら嬉しいです。
>>115 そうともいいます(←言い訳)
119 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/12 18:28:56 ID:IhnRsDdE
110の短編バージョンも作ってみたけどどうでしょ?
マルチェロ「よし!この扉を開けてそこにいたやつを名前を聞いてから苛めよう」
ククール 「あのときは俺も運が悪かった・・。だからイカサマするようになったのさ」
ゼシカ 「なんか根本的に違うようなきがする」
流れ豚切でスマソ。
サヴェッラの昇降板(だっけか)の扉が赤と青で対になってるのはやっぱり兄弟意識されてるのかな?
121 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:05/03/18 16:11:31 ID:+TbzABIV
兄弟の色が違うのにはわけがあるのだよ。実は・・。
マルチェロ「ククールにこの服を渡す。」
ククール 「なんで俺だけ赤なんだよ。」
マルチぇロ「いたずら者は目立つようにしないとな」
ククール 「わかったよ。これでいいんだろ。」
マルチェロ「聖同院では青が普通だ!ということでお前を認めない!」
ククール 「まじかよ。」
また変な事を書いてしまった・・orz
某スレにてついに○チェロのAAが出来たみたいだな。
クックルと並べて欲すぃ
マル×ククのSSを書いたら、物書きさんの気持ちが痛いほど分かりますた・・・
SS書くのってもの凄い大変なんですね つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
a
4コマでマルククネタがあったね
マルククってマルたまがククのこと凄く嫌ってるから、
萌え萌え妄想が出来ない。とても好きなんだけど。
127 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/09(土) 23:22:46 ID:x1b6ZWtQ
○クク(*´Д`)ハァハァ
128 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/09(土) 23:42:45 ID:lmLVs72J
>99
>110
>121
個人サイトのネタパクんな
パクりだったのかよ。
それなら自分で書いたはずのスライムのシャレの意味が
わからないって言ってんのもうなずけるわ。
適当に思いついたって書いてあるけど
4のスタンシアラ兵士が言ってたシャレだよな、あれ。
つか、その個人サイトが知りたい
133 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/22(金) 23:57:46 ID:xSyWkO+l
すまん、ageちまった…
逝ってくる
>133
違うと思う…でもどっかで見たネタなんだよな〜
サイト特定したって意味ないだろ?
噂話みたいでいやだからやめないか
先ほど西の山に差し掛かった夕日は、もう半分くらい隠れてしまった。
それでも昼のあいだじゅう太陽に照らされつづけていた縁側はまだあたたかい。
『・・・な゛〜お〜』
縁側に、マルチェロ。
その膝元に、しましまキャット。
風に舞うのは、生え変わりで抜けてしまった毛。
猫の毛と麻生地の着物とは相性が良くないらしくて、裾の方にくっついて絡んでしまった。
マルチェロは表情を歪ませたが、毛繕いをつづけてやっている。
このしましまキャットの毛はすこしクセがある。
一方、目の前の庭で転げまわっているプリズニャンの方はどちらかというと直毛のように見える。
一括りにモンスターと言ってもいろいろな種類がいるものだ。
しましまキャットのお腹を撫でながらマルチェロは一人感心していた。
138 :
(5/7):2005/04/24(日) 01:02:06 ID:KlizXjfh
「ん・・・?」
お腹から左脇にかけて足の付け根辺りをさぐっていると、そこだけ毛が硬くなっている。
「・・・なんだ?」
目を凝らして見ると、それは出血の痕のように見える。
血が乾いて周りの毛といっしょに固まってしまったものらしい。
『な゛あ〜・・・!』
マルチェロは、気持ちが悪いだろうと思いそれを取り除いてやろうとしたが力が強すぎたのか、逆に引っかかれてしまった。
手の甲にまっすぐな赤い線が浮き出る。マルチェロは痛みに眉根を寄せた。
・・・・・・ガリガリガリ・・・・・・
そこへ奇妙な音が聞こえてきて、マルチェロが目をやる。
すると一匹で遊ぶのに飽きたらしいプリズニャンが家の柱に爪をたてていた。
「ッ!こら・・・!」
『な゛〜ぁ?』
思わずマルチェロが怒鳴り声を上げると、プリズニャンはのんきな顔をしたまま見つめ返した。
かと思ったら急に飛び上がって着地して、ぼてぼてと音をさせてマルチェロの足元に歩み寄ってくる。
139 :
(6/7):2005/04/24(日) 01:02:37 ID:KlizXjfh
猫たちはゴロゴロとのどを鳴らしながらまた戯れはじめた。
プリズニャンの爪が西日にぎらりと光る様子を見て、あぁなるほど、とマルチェロは心の中で手を打つ。
おそらくしましまキャットのこの怪我は、二匹じゃれあってる際にできてしまったものなのだろう。
「・・・・・・」
マルチェロはしばらく何かを考え込み、顔を上げた。
そして床の上で転がるプリズニャンを強引に抱き上げて脇に抱え込む。
「・・・この辺りにはそう凶暴なモンスターも他にいないからな。問題は無いだろう」
『うな゛〜?』
『な゛〜』
不思議そうに目をくるくるさせているプリズニャンの前足を手に持って、先ほどまで自分が使っていたハサミを取り出した。
先のとがった部分を丸く切る。
プリズニャンは大人しくされるがままだ。
「近しいもの同士で傷つけあっても、仕方ないだろうからな・・・」
軽くやすりをかけながらそっとマルチェロは呟いた。
140 :
(7/7):2005/04/24(日) 01:05:06 ID:KlizXjfh
ククールは食卓に置かれたものを見てあからさまに肩を落としてみせた。
「・・・これはなんなんですか、お兄様」
「見ての通り、ぶぶ漬けだ。何か不満かね、愚弟よ」
「だーっ! なんで晩メシがこれだけなんだよ! せめて味噌汁くらいつけてくれたっていいだろ?」
これがお勤めをすませて帰ってきた者への労いかよとククールは愚痴をこぼす。
「・・・ダシ用のにぼしが切れていたのでな」
「嘘だね。この前俺が買い足したはずだぜ。・・・って、もしかして昼から一杯やってたのか?」
ククールの問いを無視しマルチェロは大根の漬物に箸をのばす。
「はーあ、マジかよ。こっちはニノのおっさんのありがたーい自慢話に散々つきあわされてたっていうのによ・・・」
「お前には信仰心が足りんのだ。精進料理と思え」
「・・・その言葉、熨斗つけてあんたに返してやるよ・・・」
せめておかわりはあるんだろうなとククールは箸を取った。
141 :
某スレ207:2005/04/24(日) 01:05:48 ID:KlizXjfh
他のスレで書いたssの続きを突発的に書いて投下してみました。
兄弟色が強くなったのでこっちに場所を借りて。
スレ跨ぎしてごめん。
あと元ネタスレの方々、調子に乗ってネタを拝借しまくってすまん。
「近しいもの同士で傷つけあっても、仕方ない」か。
爪を切る行為といい、上手く喩えてるなぁ。GJ
143 :
某スレ201:2005/04/24(日) 16:18:13 ID:DbsCZaTV
ぶぶ漬けワロタ。
はじめてこのスレに来てみたらまさか続きが見れるとは!
GJ乙でした!!
>137-140
食事時には是非とも赤しましまと青しましまの座布団を使用していただきたい。
青と赤の兄弟が好きな人はデビルメイクライ3オススメ