乙コールありがとうございます。
予防線とかなんとかという事を考えていたわけではないのですが
>>863さんの書いておられるような「ウィグラフやディリは?」に
考え当たったのでありまして。
とすると外れぽいなー、でも謎も多いしありかなー、などと迷った
結果なのでした。
>>872 「オヴェリア様の統治される国にルカヴィを暗躍させてはならんのだ!」
という、ルカヴィハンターへの道を選んだのではないか、というのは
ちと無理があるでしょうか。
別にラムザと共にいなくてもいいのかな、それでも。
オヴェ様は簡単にアグを捨てたけど、アグたんはどうだったのかな?
いつまでも忠誠を貫き通したというのも無理があるような…。
ラムザに付いて行く理由は、それ以上にないんだけど。
>>869 >2章ではげますを覚え、重装備可能となり、
>4章では叫ぶに加え騎士剣まで装備できるようになる
つ ナイト
さて、残ったのははげますと叫ぶだけになりました
キュクレインとの戦いの後にアグリアスがラムザ達に同行した理由を説明するのは
作中の情報だけはどうしたって憶測の域を越えることはないので、
語られなかった部分を想像で埋めていってるのがこのスレなのではないかと。
オヴェリアにとって元老院の手駒でいることが最良ってわけでもないだろうし
本当に王女が自分の足で歩き始めたなら、元老院から派遣されてきた自分の存在は
邪魔だと思って自ら身を引いて行き場所が無くなったのかもしれないし、
そりゃあラムザ達も男さ。欲求不満になることだってあるに決まってる。
ましてメンバーの中に美女が勢ぞろい。おまけにきわどい衣装を身に着けたりも
するから蛇の生殺し以外の何物でもない。
当然、遊郭に行く奴も出てくるわけだが、女子メンバーはやたらとそういうこと
を嫌うので見つからないように出て行かざるをえない。
それと言うのもアグリアス、アリシア、ラヴィアンの三人はいわゆるお嬢様育ち
という奴で、売春行為など汚わしいことだと思っているし、僧侶に近い人生を送
ってきたメリアドールは論外、最年少のラファに至ってはキツイ過去もあって、
もしそんなことをしようものなら一生口をきいてくれないかもしれない。
頼みの綱のレーゼはベイオウーフと共に女性陣の味方だ。
もし見つかったら次の日から一週間は総スカンされ、戦闘時にサポートしてくれ
なかったり、敵殲滅まで瀕死のままほっとかれたりするので命がけ。
テレポが上手い奴はいいが下手な奴や出来ない奴は脱出だけでも命がけ、消える
マントや忍び装束を使いたくても宿泊中はアグリアスが管理しているため(以前
はラムザが管理。理由わかるね。)持ち出すのはまず不可能。
その上女子メンバーは旅行中の学校の先生よろしく夜の見回りまで不定期にする
からよほど綿密に計画を立てないと自殺行為なのだ。
欲望に飢えた『シャバ僧君』たちは何とか彼女等の目を掻い潜るために頭を突き
合せて考えた。
そこで考えられた唯一のカード、それは深夜の斥候部隊。
言っても彼等は異端者一行、行く手に賞金目当ての連中が待ち伏せしていることも
しばしばだ。そこで野営中、町に宿泊中にかかわらず、進軍前夜には少数の斥候部
隊が先行して、危険が無いか様子見するというこの制度。
なるべく危険は避けたほうがいいから、というラムザの発案で開始したこの制度は
満場一致で可決した。
しかしこの制度には先にも述べた通り実用性と共に若者たちの夢が掛けられていた
のだった。
つまり。
迅速かつ確実に斥候を行い、その結果待ち伏せがないと判明したらその足で遊郭に
直行するという、男たちにとっては一石二鳥の制度という裏の顔があったのだ。
もちろん待ち伏せがあれば本命を断念し、すぐに報告するのが定石だが、欲望を妨
げる不埒なやからに対しての彼等の怒りは凄まじく、平常よりも遥かに凄まじい能
力を発揮し、敵敗走、あるいは殲滅することが非常に多かった。
戦闘の疲れもなんのその。彼等はその目的地へと足を向けるのだ。
さらに『夜間に行う』という項目も効果的だった。
戦闘者とはいえ女性なら誰しも肌が荒れるなどのデメリットをもつ徹夜を嫌う。だ
からそこを巧みに突いた「男に任せとけ!」という言葉によって、ついついまかせ
っきりになっていた。
こうして若者たちはその若さゆえの欲求を解消していたのだった。
「な、ラムザ。頼むよ、この通り!」
「だめだ。」
「頼む!一生のお願い!」
だから机に向かって装備のチェックを行うラムザの目の前でムスタディオが恥も外
聞も無く土下座をし、両手を合わせて頭の上に掲げて頼み込んでいるのもそんな訳
がある。
「だめだ、今回ばかりは。」
しかしラムザは頑として聞き入れず、目も上げずに黙々とペンを走らす。
「なんでだよ!俺たちの仲だろ!いいじゃないか!大体お前はいつも斥候には出て
ないじゃないか!なんで今日に限って!」
ムスタディオが逆切れ気味にラムザに詰め寄る。
ラムザは初めてペンを止めて目を上げる。
「君は僕がこの日を手に入れるためにどれほど苦労してきたか分かっていない。」
ラムザはゆっくり立ち上がると窓に向かい、両手を後ろにして遠い目で外を眺める。
ムスタディオは怪訝な目でその様子を無言で見守る。
「君は僕が好き好んで斥候に出なかったとでも思っているのか?出なかったんじゃな
い、出れなかったんだ。」
「ラムザは斥候に出るな」
アグリアスはじめオルランドゥ伯、メリアドールらが自ら斥候に名乗り出たラムザの
進言を退ける。
「そ、それはどうして・・?」
「ラムザは我々の総大将、司令官だ。司令官を危機に曝すことはできまい。」
戦場往来の名将オルランドゥが答える。
「そうよ、それに貴方にもしもの事があったら私たちはバラバラになるわ。」
規律に厳しいメリアドールもオルランドゥに賛同する。
「それに女性陣は皆反対するわ
心配されるのは司令官として、一人間として人望が高い証拠でありラムザも嬉しくな
いわけは無かったが、斥候の裏の顔に期待を懸ける彼としてはそう簡単には引き下が
れない。
「でも、皆ばかりに苦労を掛ける訳には!」
「貴公は心配してばかりだな。」
静観していたアグリアスが口を開く。
「我々は貴公の元で剣を振るえることが嬉しいのだ。そのような心配は不要だ。それ
とも・・。」
我々では不服か。
アグリアスにそう言われてはラムザはぐうの音も出ない。
結局その後他のメンバーのことも考え斥候は男だけ、老体を気遣うと言う名目でオル
ランドゥも自重させたのだった。
「しかしそれも昨日までの話。ここ数週間で婦人方を僕のポケットマネーでレストラ
ンへ入り浸りにさせ、それを恒例化させて酒を知らない方々にも酒の旨さを覚え込ま
せ、更に酒の強さも計った。」
女性陣には酒量に大きな差がある。幸い最強の酒豪レーゼはベイオウーフの手引きも
あってラムザに協力的だったため、後のメンバーは度数を上手くやれば時間の問題だ
った。
余談だが調べてみると意外に強かったのがラファで、逆に一番弱かったがアグリアス
だった。
「そして先日、オーナーに頼んで婦人方の酒の強さに応じてアルコール濃度を調節し
て確実に酔わせるように仕向けた。その後、僕は泥酔状態の婦人方に僕が斥候部隊に
なるための証文を貰った。証文を見せられれば彼女等も泥酔の恥を見せたくないから
あっさり了承したよ。伯も他の全員が賛同していると言ったら後はそれほど時間は掛
からなかったよ。そして今日、ようやく実現の運びとなった。」
「出費も少なくはなかった、時間も掛かった、酔っ払った婦人方から殴られたのも一
度や二度ではない。そうして手に入れた初めての好機。」
ラムザは一旦言葉を切ってムスタディオに向き直る。
ムスタディオはラムザの顔に映る怒気に姿勢を正す。
「・・・君は、血の滲む様な苦労の上に立つ僕の始めての至福のときを奪おうと言う
のか。」
静かで、それでいて鬼気迫る迫力に背筋が凍る思いがする。
ムスタディオは目の前にたつ親友に今日ほど恐怖を覚えたことは無かった。
「す、すまん。俺がわ、悪かった。お前の気持ちも、考えずに。」
「分かってくれればいい。」
ラムザは顔だけを向けて静かに言った。
「さあ、もう行き給え。」
「あ、ああ。」
ムスタディオは逃げるようにラムザの部屋から出て行った。
一人残されたラムザは彼が出て行ってもしばらく夕焼けの空を見つめていた。
「じゃあ行ってきます。」
仕度を整えたラムザ、ギルデンスターン、ローゼンクランツの三人の斥候部隊。
「ああ、気をつけてな。」
見送るアグリアスはやや不安げな顔をしていたが、逸る気持ちを抑えられない彼等は
そんなことは気付かない。
『赤兎』『ボコ』『ココ』に乗り、やがて見えなくなった。
「はあ、行かせて良かったのだろうか。心配だ・・。」
アグリアスは三人が完全に見えなくなると何度もため息をつきながら宿の中に戻った。
しばらくラムザの安否を気にしながら自分の割り当てられた部屋でゴロゴロしていた
が胸のもやもや感を振り払うために素振りをしようと、愛剣セイブザクイーンを手に
外に出る。
しかし廊下を歩いていると、ふと、ある部屋から『ラムザ』という単語を耳にして、
ついつい、その部屋に聞き耳を立てるアグリアス。
「くっそー、今日はアリサちゃんが店に出るのになんで俺はこんな所に・・。ラムザ
の奴、そりゃああいつの言い分も分かるけどよ。何でよりによって今日なんだよー!」
(アリサ?店?一体何のことだ?)
斥候と全く関係の無い単語の連続に不審感をつのらせる廊下のアグリアスに全く気付
くことなくムスタディオは彼女にとって衝撃的な一言を放ってしまった。
「もうこんな時間か・・。今頃ラムザたちは斥候が終わって遊郭に着いた頃か・・。」
(!!)
ドォォオン!!!ガシャァァァァアン
部屋の扉が派手に吹っ飛び、そのままの勢いで入り口の真正面にある窓ガラスをぶち
破って闇夜に消える。
驚いたムスタディオがベットから跳ね起きると、入り口には扉の代わりに『鬼』が立
っていた。
「ムースーターディーオー!その話を詳しく聞かせてもらおうかー!!」
「ひぃぃぃい!!」
破壊された窓から逃げようとするムスタディオより一瞬早くアグリアスの右手が躍る。
アグリアスの手から放たれたセイブザクイーンはムスタディオの首を僅かに外して壁
に突き刺さる。
全身に汗を流しながらゆっくりアグリアスの方を向くとアグリアスはゆっくりと、し
かし着実にムスタディオに歩み寄る。
セイブザクイーンを引き抜くと身動きすらままならぬムスタディオに強烈な当身を食
らわせ、崩れ落ちるその体を担ぐ。
その直後、凄まじい物音を聞いた残りのメンバーが駆けつけたが、誰も口を開くこと
は無かった。
後にラッドは語る。
「私は生涯あれほどの恐怖を味わったことは無い。それまでに見てきた如何なる怪物、
敵に包囲された時の恐怖、そしてそれ以後に遭遇した事象も、あの時のアグリアスの
殺気に勝るものではなかった。」
と。
「俺はジェリーちゃんだ。」
「俺はメリッサちゃん。」
この店には通い馴れたギル&ロゼはすでにお気に入りの娘を選んだが、初めてのラム
ザは名前だけではイメージが沸かず、どの娘にしようか真剣に悩みまくった。
「アリサちゃんがこの店の一番人気だぜ。運良く今日は空いてるみたいだな。」
と、見かねたロゼが助け舟を出す。
「じゃ、じゃあアリサちゃんで。」
「はーい分かりましたー。それではごあんなーい!」
(どきどきどきどき)
ベットの上にちょこんと正座したラムザは今か今かと待ちこがれていた。
最後に遊郭に来たのはもう遠い過去、ラムザはガフガリオンに初めて連れてこられた
時のように緊張していた。
「おまたせしましたー(はあと)きゃあー!かわいー!!」
入ってくるやいきなり抱きつかれ赤面するも瞬時に顔を確認して(キタ━(゚∀゚)━━
!!!!!!)なラムザ。
「ボウヤ初めてでしょ?」
「えっ、違っ。」
「怖がらなくて大丈夫よ。おねーさんが教えてア・ゲ・ル(はあと)」
「は、はいっ!」
そうしてラムザをアリサがゆっくりとベットに押し倒そうとした、その時。
ぎゃああああ!!
ぐわああああ!!
ひいいいいい!!
「な、なんだ、いったい!?」
「な、なに!?」
外から聞こえる阿鼻叫喚の叫び声にまさに行為を始めようとしたラムザたちは跳ね起
きてカーテンを開けて外をのぞくと眼前に広がっていたのは・・。
崩れ落ちた娼館、裸、あるいは敷布を巻きつけたまま逃げ惑う娼婦と客、激しく燃え
盛る炎。
それはまさに地獄絵図。
呆然とするラムザの耳に聞きなれた叫び声が耳に入る。
「聖光爆裂破ぁぁぁ!!」
その叫び声と同時にまた娼館が軒並み吹き飛ぶ。
ラムザの血の気がさあっと引き、顔は紙のように白くなる。
ラムザには見える。
上空に舞うこの惨劇の元凶は黒チョコボにまたがりながら夜叉さながらの形相で聖剣
技を撃っている姿を。
遊郭のあちこちで巨大な氷塊や赤い爪、剣が突き立ち、稲妻が落ち、閃光が駆け抜け
る。
そのたびに断末魔の悲鳴が響きわたり人々が逃げ惑う。
(殺される!!)
「早く逃げないと!!」
「え、ええ!!」
ラムザはアリサの手を引いて急いで外に出ようとした。
ラムザにとって不幸だったのはラムザが窓から眺めたときにアグリアスは目標を確認
していたこと、そしてアリサの手を握った瞬間を見られたことだった。
アグリアスは咆哮し、渾身の一撃を放った。
「聖光爆裂破あああああああああ!!!!!」
陽光がラムザの居る娼館を包み、そして館の中心を抉り取った。
後数歩先を行っていれば跡形も無く吹き飛んでいたであろうラムザは真っ白になって
その場にへたり込んだ。
アリサはそんなラムザを置いていち早く逃げ出していった。
そして天上のアグリアスはゆっくりと大地に降り立つとゆっくりとラムザに歩み寄る。
「ラームーザー!!」
炎で浮かび上がったその姿が放つ圧倒的な威圧感にラムザの頭にはすでに走馬灯が駆
け巡っていた。
アグリアスはラムザの胸倉を掴んで大音声で言い放った。
「このような汚らわしい所に来おって・・。そんなに女を抱きたかったのか!!!」
「す、すみません・・。」
消え入らんばかりのラムザの返事。
「ならばどうして私に言わん!!!」
「へ!?」
「あ。」
奇跡的に人死には出なかったが、怪我人の治療費と遊郭の修復のために今まで貯めて
きた軍費の大部分を支払わされたラムザ一行。
アグリアスはオルランドゥ等にこってり絞られ、同時に男性陣は以降長らく女性陣に
白眼視されるようになる。
そして男達の希望はあっけなく廃止された。
男達は泣いた。
ことに女性にもてないマラーク(髪型が原因か?)はめっきり老け込んだ。
発覚の原因たるムスタディオがその後めっきり老け込んだのはそれだけが理由では無
いが。
しかしラムザはその後、男性人の嘆願にもかかわらず斥候制を復活させようとは言わ
なかった。
しかしそれは恐怖心からではないことはアグリアスだけが知っている。
噂では事件以降アグリアスが女らしくなったともっぱらの評判になったとかなんとか。
そして忘れられるギル&ロゼ。
「完」忘れた・・orz
一月ぶりのSSです。
とりあえずアグたんの嫉妬が書きたかった。ただそれだけです。
今回は説明調が多いな・・。それに果たしてギャグなのかこれは・・。
ムスタ拷問シーンは考えてて自分で引いたので割愛。ご想像ください。
襲撃シーンが『地獄の黙示録』空襲シーンをイメージしたからこの題名。
頭の中で『ワルキューレ騎行』を流すと楽しいかも。
今まで三本書いてきて全部違う感じにしたかったがムスタひでぶは変わらんな俺。
次回はさらにモデルチェンジ。シリアス系を構想中。ムスタも活躍する予定です。
あくまで予定。
乙です。
でも一月振りのSSっていうから、どれ書いた人かなーとレスをさかのぼって行ったら…
このスレできて一ヶ月しか経ってないから誰だかわかんねえよ。
>>891 すみません。
前スレの「或る少女の一日」「あなたがいれば」と本作です。
なんか名前考えるかな・・。
乙っす。
ベイグラのギルデンとローゼンを脳内キャストしてみるとかなり笑えましたw
逃げるやつは異端者だ、
逃げないやつはよく(アグたんに)訓練された異端者だAA略、と。
>>892 ギル&ローゼンが出てきたところでああ、あの人か。とわかりました。
なんにせよGJ!あなたのSS好きですよ
──アグリアスは倒れ伏しているマーガレットに駆け寄った。
血塗れのその体に腕を廻して抱き起こし、脈を取った。
かすかに脈があった。否、あったと思った。
「ラムザ! まだ息がある! 白魔道士を呼んでこい!
ケアルとエステをかければまだ助かる!」
「いえ、それはアグリアスさん自身の脈です」
「いや! ある! まだわずかに脈がある!」
「いえ、それは御自分の脈です」
ラムザは急に涙声になった。
「前にもこんなことがありました」(O.デュライの『獅子戦争論』より抜粋)
“ミスリルソード”
畏鴎四十八年式両刃型長剣/先行量産型
(“Mithril Sword” LS-IO48 LongSword/PreProductionModel)
五十年戦争末期に畏国のフォボハム領主が開発した近接戦闘ジョブ用長剣。
特殊な金属ミスリルを素材とし、サイズの割りには非常に軽量。
剣の軌道安定性、攻撃範囲の増大が望めるが、
過度の軽量化等の影響で、剣自体の耐久力には限界があった。
また当時は素材のミスリルも高価であったため、
五十年戦争の終戦時までは少数の試作型だけが投入された。
なんか最近妙に戦争戦争してるアグリアスが見たい。
第一次世界大戦的な西部戦線異常無し的なプラトーン的なプライベートライアン的なノリの。
アグリアスが18歳で五十年戦争に従軍していたとして、
当時最新型の剣だったミスリルソードを配給されてドキドキの新卒士官アグリアスとか。
その時配給されたミスリルソードは初めて人を斬った思い入れがある剣だから、
オヴェリア護衛の任を拝命してオーボンヌに向かう時にはそれを持って行くとかね。そんな妄想。
>>890 ラムザ、お前自分が満足できれば他の男達はどうなってもいいのか!
見損なったぞ! というわけで乙
>>895 五十年戦争末期でミスリルソードが最新型ということは、そこから
物凄い勢いで発達したんだな。
パヤオ・ミヤザキ監督 2人が戦った「ラムザの獅子戦争」
何故か戦車が出てきたり、アグリアスが機動防御について言及するシーンがある。
パヤオ・ミヤザキ著「泥まみれのホーリーナイト 〜パヤオ・ミヤザキの妄想ノート〜」
本の内容:
鬱屈の時代を、踏み外さずに生き抜く術とは―?
極限状況における若きルザリア聖近衛騎士が決して失わなかった正気、持ち続けた勇気。
そして沈着冷静かつ勤勉な戦闘行動の実態、年下アホ毛美少年ハァハァ…
パヤオ・ミヤザキが掴み取ろうとした、苦闘の爪痕。
読者のコメント:
アグたんハァハァ。
私の名はアグリアス・オークス。オヴェリア様にお仕えする騎士だ。
今日はオヴェリア様のご友人であらせられるベオルブ家のご令嬢と一緒にハイキングだ。
さっきからオヴェリア様はあの小娘とばかり楽しそうに話をしている。妬ましい。
何か木の葉をちぎって草笛とか吹いてるし。変な音出すなうるさいではないか。
ああ、ちょっと待て。オヴェリア様にも吹かせる気か?
清楚で可憐な桜色の唇が、雑菌まみれの汚らしい葉に触れるというのか?
止めようと駆け寄ったが、それよりも早くオヴェリア様は草笛を吹く。
「フシュウ」
失敗し落胆するオヴェリア様。そんな姿もお美しいです。とりあえず落ち込ませた小娘を殺すか。
剣に手をかけて聖剣技の準備に入ろうとすると、オヴェリア様が葉っぱを私に渡してきた。
「ねえ、アグリアスは草笛吹ける?」
吹けますとも。ええ、あなたの期待に応えるためなら100メートルの法螺貝だって吹けますとも。
葉っぱを受け取り口に咥えようとして気づく。このままいくと間接ちゅー。
ああオヴェリア様の唾液でわずかに濡れて煌めく葉が欲望をあらわにした私の唇に唇にうわ鼻血がっ!?
アルマ様ありがとう。
900
本職の作家も居るんじゃねえかともっぱら評判のスレはここでつか?
>>901 ここ最近はそうでもない。
千夜一夜が放置状態なのが気になる。
9スレ目のログがいっっっつまで経っても見れないし。
もう一度読みたいSSあるのに。
Σ('A`) 野太いお声だな…
昔はレベル高かったけどね
今ごろになって皆キッツイなー。
もっとも俺は同人ヲタ女さえ湧かなきゃ文句ねーけどw
>>903 この作者明日誕生日だね。
かつての神々は何処へ行ったんだろうか・・。
って今日じゃんorz
おきたばっかで寝ぼけとる・・鬱だ・・
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン♪ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン♪
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン♪スクランブル〜ダッシュ♪
私は〜涙を流さない〜♪ダダッダー!!
(出だしで恥ずかしがらないことがまず重要)
聖騎士だから、オヴェリア様の騎士だから♪ダダッダー?
(正式には“聖騎士”ではないのだが…ここは語呂優先だ。“ホーリーナイトだから”では歌いにくい)
だ〜けどわかるぞ〜燃える友情♪
(本当は愛情も分かち合いたいのだが…まずは小さいことからコツコツと)
お前と、い〜っしょに!
(私はお前を信じる!!)
悪を討つ!!
(そしてここで決めポーズ!さらにウインクをバチ!バ…バチ…く、ウインクは要練習だな)
必殺パワ〜♪無双稲妻突き〜!!
(ノってきたー!)
悪い奴等をブチのめす〜!!
(しかし婚期が遠のきそうな歌詞だが…)
聖光爆裂破ー♪嵐を呼ぶーぞー♪
(ラムザに責任を取ってもらえば万事問題ない、そうだ、そうに決まってる)
私ーはーグレート♪グレート・アグ〜リア〜ス♪
(しかしイチロー・ミズキの歌うメロディーは実に私にマッチするな!)
そのころ女部屋の外では
ラヴィ(アグリアス様が少年向け活劇芝居の主題歌好きだなんて皆にバレるわけには…)
アリ (あんな大声でお歌いになられていたらバレるのも時間の問題だと思うけど…)
911 :
892他:04/08/28 00:50 ID:PSu0+vGE
>>902>>905>>906 !!
痛い痛い痛い痛い
痛いようママン、心臓を抉り取られるようだよう
新米としては先人の偉大さを改めて感じる思いです・・
でも皆さん正直に言ってくれてありがとうございます
俺の力では神様達には及ばないと思いますが、これをバネに精進します!
アグリアスさん、俺に力を!!
いやアグリアスさん『力』ってそういうことじゃないでうわやめて死ry
912 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/28 00:54 ID:PwXRYWnL
わあ〜ちょっと見ない間にSSが一杯( ゚д゚)ポカーン
皆さんお疲れ様です( ・∀・)っ旦~
俺も精進しなくては……。どこまで精進できるか疑問だけど。
初期スレは過去ログで見ただけだがやっぱ面白かったしなー。
ええい、負けてたまるか! アグへの想いを胸に刻んで心頭滅却!
SS書きよ、麦じゃ。きびしい冬に青い芽を出し、
ふまれてふまれて強くまっすぐに伸びてゆく麦になるんじゃ。(AA略)
ムスタ「ちくしょうちくしょう、五十年戦争のばかたれ、ルカヴィのばかたれ
わしらみたいな平民がなんでこんな目にあわにゃならんのじゃ!」
アグ 「なぜお前が荷物運びをさせられてるかへの質問ならば、それは『昨夜お前らがした覗き』の罰だ」
ムスタ「ラムザだって俺らと一緒に覗きしたのに…」
アグ 「ラムザは隊長だから罰は免除」
腕:ペルシア
腕:
頭:カチューシャ
胴:シルクのローブ
アク:シェルシェ
アグリアス風呂上りスタイル(;´Д`)ハァハァ
ここはSSスレじゃなくてアグスレだとばかり思ってたが・・・
このスレ正直、今だってそれなりに満足できる状態だと思うぞ
別に
>>902あたりも不満と言っているわけじゃないだろ。
ひとそれぞれだし気にしないでまたーり進行しようぜ。
>>876 オヴェリア:ライオネル城に囚われた時点で選択権はない。
そして、傀儡の女王に人事を思いのままにできる力などない。
アグリアス:バリアスの谷の戦闘後、オヴェリア救出のためにラムザ小隊に加入。
枢機卿を殺ったものの、オヴェリアを追ってゼルテニアに乗り込むのは無謀。
それどころか、裏事情を知った者としてラムザ共々命を狙われるはめに。
結局ラムザらと共に行動するしかない。
>>920 オヴェリアがアグリアスを捨てたのはゼルテニアじゃないかな。
自分の意思でディリータを選んでる。
CHAPTER3からラムザが戦乱を裏で操る奴等と戦うことを宣言しているが、
アグリアスはオヴェリアを玩んだその連中を許せんがためにラムザと行動を共にしたんだと思ってる。
もちろんラムザに惹かれたからとかいうのもあるんだろうと考えてるアグ×ラムの俺。
オヴェリア自身に関しては『ディリータの想い』の後ラムザから「ディリータを信じましょう」
とかいわれ「ラムザがそういうのなら」とかで一抹の不安を残しながらその身の安堵に納得したんだろう。
生還後ディリータが生きてたら突貫しそうだな・・。
はやく千一夜更新しないかな〜?
銀色の風がまた読みたい・・・・