おはようでし
ごきげんよう
おやすみ
飲みすぎた
気持ち悪いぞ
だめじゃないの〜
ひかえめにしないと
おやちゅみ
ん。おやすみ。
おはようだ!
ぉぁょぅ
はよーす
さて寝るか
オリンピック
今日も徹夜だ朝日が眩しい
たまには寝なよ
いただきます
よく噛んで食べるのよ
もぐもぐもぐもぐも....ぐふ!
あげ
風が強いなー
もう秋か...
ほしゅ
どら
夏ばてで痩せちまった ガリガリ君だよチキショー
うらやま
こんぬちは
こんにちは
どうも
どもー
おはにょ〜
ございま〜す
ま〜す
うむ、おはにょう。
おやしみ
うむ、おやしみ。
ただいま1さん
保守
>>360のつづきね
===
そうして駆け回っているうちに、大きな湖のほとりに、豪華な屋敷が見えてきました。
くんっ、くんっ、キタ━(゚∀゚)━!
いつも、うんざりしつつ耐えていたあの2ch臭、そう、主人の匂い、いや臭いのようです。
中から、声が聞こえてきました。
「なあ、何年待たせるつもりなんだ? あぁ?
しめて1562400G、どうしてもらおうか」
魔物のぼくでも事態がのみこめたつもり。
どうやら、グランバニアの王子になりすまして王様になったはずが、
ちゃんとパパスの息子と正体がばれていたようです…………。
どうやって見破ったのでしょうか。といっても、自分からみれば失笑ものの
変装ではありましたが。
それにしても主人のお父さん、そんなにも借金をこさえていたとは……。
====
と、父さん……。
手も足もしばられ、俯せになった状態から、髪の毛を掴まれて顔を持ち上げられる。
いたっ、いたたっ、そこだけは………外れちゃうじゃないかっ!
「うまく欺いたつもりかもしらねーけど、そうはいかなんだよっ!」
目の前の男は、一枚の鏡を取り出した。
見おぼえのあるその鏡は……あの時、ラインハットで、3万Gで売り払ったラーの鏡だ!
「これはなあ、真実を映し出すというラーの鏡だ。
どうだ、これでもシラを切るつもりか?」
男はラーの鏡を僕に向けた。
そこには、締まりのない痩せこけた身体、ボサボサの髪、妙にギラギラして気持ちの悪い眼……
そう、僕の正体が映っていたんだ!
647 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/25 00:37:17 ID:5T87smR9
保守
続編キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
支援sage
このスレまだあったんだ…記念カキコ。
イイヨー
652 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/28 04:18:21 ID:yvSNuH+s
もう、終わりだ……。
僕は観念した。
思えば、母親に見放され、どうしようもない父親に連れ回され、
マリアさんともビアンカともフローラさんとも、結局一度も……。
せめてギコギコ、ずっと側にいてくれた君に、最後にもう一度会いたいよ。
とか言ってたら
ドカーン!
ドアを蹴破ってギコギコキタ━(゚∀゚)━!
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気がついたら、主人の臭いと一緒に鼻についた魔物臭に、身体が勝手に走り出していました。
屋敷の中はいろんな仕掛けがありました。
人間はこういうのにひっかかるんですね。
僕の脚なら、火炎センサーを踏んだところで、吹き出した炎が自分の所に
届く前に軽々と抜けてしまえます。
そんなわけで、余裕で最上階に到達。そこで主人を発見しました!
あたりの人間は軽く蹴散らし、隙をついて主人の縛めも食いちぎってやったのですが、
主人の目の前に立ちはだかっていた男には、どうしても近づけないのです。
臭いバリア……あまりにも臭すぎるのです。
人間なら耐えられるかもしれませんが……。
「ギコギコ!」
そんな僕の様子を見た主人がどんくさい動作で取りだしたもの、それは主人がなぜか
後生大事に持っていた「トイレにセボン」の玉でした。
セボンの芳香が男の臭気をやわらげ、僕は男を倒すことができたのでした。
「セボン……僕の命の恩人だよ……ああセボン」
セボンの玉を愛おしそうに手に包み、優しく語りかける、相変わらずキモイ主人でした。
命の恩人というか恩魔物は僕だと思うのですが。
646=652です。
さあどうやってこの2人を石にしようか考え中。
支援sage
sage
おは
よう
658 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/08 00:10:14 ID:qms+909b
あげ
さげ