エッジ×リディアを応援するスレpart6

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名前が無い@ただの名無しのようだ
若様とリディアたんの恋をみんなで応援するスレです。
エッジ×リディアな小説、イラスト等を若様&リディアたんに献上しましょう。

            ∧∧∧∧
            (*゚ー゚)゚Д゚,) 俺たちを応援しろ
sageでマターリとね   |  つと |
             〜、__つ   |〜
               .U^U
前スレ
エッジ×リディアを応援するスレpart5.5 http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1048683457/l50

過去ログ
その1 http://game.2ch.net/ff/kako/1013/10134/1013418909.html
その2 http://game.2ch.net/ff/kako/1017/10177/1017750120.html
その3 http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1029046004
その4 http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1036071320
その4.5 http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1036687675/
その5 http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1043675368/l50
その5R http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1044283504/

関連サイト及びSSうp時の注意事項(必読!)は>>2
2なしのつぶて:03/10/20 23:15 ID:Vc0EA4OS
2だたら逝きる
3名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/20 23:15 ID:X1IW8n5d
祝!part6突破〜
4名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/20 23:21 ID:NN7F7pf1
関連サイト
若様と召喚士
ttp://sakimayu.hp.infoseek.co.jp/
ハマチタソの保管庫
ttp://members.tripod.co.jp/ERhamachi/index.html

★SSをうpする際の注意点★
・エロ描写ありの場合、事前に申請する事
・名前欄に「18↑」などと入力する事

sageでマタ-リと萌え語りましょう!
5名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/20 23:26 ID:0FGv2mIn
 ヒョイ ,  ∧∧
   ( _(,,゚Д゚)     ミ  ___
  ⊂___,.つつ      て.  ) クルリ
彡               ⊂  .ノ
               ("  )           ∧∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.               ∨∨ 彡       (,,゚Д゚)  <   4ゲット! スレ建て乙
                           /  ,つ    \_______
                          〜、 ノつ  スタッ !
                           .(/
6名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/20 23:31 ID:/ZewmjJi
1氏 乙彼!
↑…って、若でつか?
7中山悟:03/10/20 23:31 ID:iwZKZ5Zu
Q・このー木何の木?
A・エクスデス
8名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/20 23:42 ID:0/X50Pmy
sage
9名前が無い@ただの名無しのようだ:03/10/21 03:35 ID:jP1UzOXE
ttp://cerise-web.hp.infoseek.co.jp/gemusyo2003/index.html
エジカコイイ!
コス写真だから見たくない人は見ないほうが…
             _____,,、-'''"~`'ー、ー、!,
           /:;;;;;_、---:: :: :/!:\ヽ:,|`i-、
          /_=-ー''''''フ~~~´:: : ::!.: :\:i|:;;i:;ー、
       _、/"/'": :: :/::/:/::/::/ミ::!、::!:|:::|::;|:;:::::`''ヽ
     /" /::::/::/:/:/::/::/:/ミミ、::!'::;i::::;;'i;;::::彡三ヽ
    / ,/::::/:;/:::/:/:;/:;:/:/ミミミ、:|::;!|::!:::|::/::::::三'、
   /  /::::;/:;/:::;;/:/::;/:::/::!ー---='{::|!|:;;i|;i==ミ'=、゛=---、,,,,,,
.  /   /:::;/;::;/!:::;;;;/::;!::;:i.|:::!|::!.     !::|``''!:|!:;;;;,-'''-:、::::..... `-:|
 /    i:::;/;;:;/::|::::;:;|::;;i|::;|_|,,|.|;i  、,,,,,,,,,_!:| :. !|`彡`=`-:`゛ー、|-!
. |    |::/;;;/:::::|::;;;;;|:::;;!|:|'_,!;|゛'|   、._,,..,_!|'-: i!!ξ、彡i'': :ヽ'ヽ'丿
 !    |::/;/!:;/:;|::;;;;;!、::;;ヽ'!{:i,ヽ'!.  "¶:;:'i;'!ヽ / "、.、|;:;:|:::__!;:::::〉
.     |::;;/.|/|::;:!:;;;;;|::ヽミ| 'ー'. `   'ー-'´ ´ '~) .ノ;:;:`'''!''|'-、ヽ
.     {::;! ! .|::::;:;;|:;;、::;;::ミ、. '    ゛゛    .!o,/::;!;::|;/:/  i:!
.     |:;|  ! .i::::;;ヽ:!::、::!::i|!ヽ. `''''     ,、:' !ーノ;;;:::|:;:|;;:/   |!
     !;|  \i::::;、|'i、:;;、:::=ノ;゛ヽ.____,,、.-''":: .|:;;;|::;!'|:;|;/::/|   /
      |   ヽ::;;|、'i\!、::|::;::|::::ヽ、:|     .!|'ミ!| /|/.!| '!.  /
       !.    !:;:| ~!.:|'!'!::;::|;|、':,':,''/      !|8-/,,,,,,_ !、 \
      ヽ.   !:|ノ~!|:|:::{:;::;i::::フ'''゛    、/゛ヽ    `ヽ、
       ヽ  ./.i::;::|::!::::!://    o:''゛          .!
         i´:: :/:|:;;:!:::/::{!"i、o=='''"゛           .|
        .ノ!、:: !:| !:::/://./|゛  _,,,,,__    !       /.
         〉、......:;;;'=/'、 _、 -'''"´..::::...ヽ、  .i|      /
>1
乙カレー
さぁ、このスレでも萌え市にするぜ。
みんな何処いったんだよぅ
ここに居るよぅ
でもまだ前スレ埋めてる

最近地味にだけど、新たなサイトでエジリディ絵やSSを見かける気がする
うむ、大変すばらしい
単体萌えスレは死んどりますがな・・・
Sakiタソ、ずっと更新止まってるんだがどうしているのやら
(必要事項があってメールしたのに返ってこないし・・・)
前スレの最後にあれだけ盛り上がってたのに、新スレになったとたん
人が消えたね…
アラーム鳴らせば出てくるかな。
漏れも密かにSakiタンとアンチゴキタンのSS、期待してたのにな
粗編む? 何?
ググってたら良作萌エロSSに行き当たった(*´Д`)ハァハァモエモエ
やっぱ初めてのリディアたんはええなぁ

サイトではなかなかエロ読めないから、ここでの新作に期待してるんだが
リ「…あ……だめ……」
エ「なんで…?」
リ「…だって…まだ…」
エ「まだ…?」
リ「…大、丈夫…かな…」
エ「じゃ、遠慮なく…」
リ「あっ…そこじゃ、な…」
エ「え…どこ…」
リ「…こっち…かな…」
エ「こう、か…?」
リ「ん……あ、でも…」
エ「こう…は…?」
リ「やっ…ちが…」
エ「じゃ、どこがいいんだ…言ってみ…?」
リ「………かん、なぃ…けど…」
エ「んじゃ…こっちなら…いいか…?」
リ「…あん、だめ、やっ…やだ、やぁだぁ!」
エ「こう?」
リ「…ぁ……ん…」
エ「いいんだな…? …いくぜ…」
リ「ぁ、待っ…て…ぁ…あぁっ……」
エ「……っと…まず、半分だな…おお〜、うまそ〜…」
リ「ああ〜……切っちゃったぁ…」
エ「切らなきゃ食えねーだろ、丸ごとかじる気かよ?」
リ「だってぇ…折角うまく焼けたのに…」
エ「うまく焼けてりゃどう切ったって美味そーに見えるモンだよ!」
リ「だって、なんか…もったいないい〜…」
エ「冷めちまったらもっともったいねーだろ? 八等分か? 六等分か?」
リ「え…ええ〜と…ううう…んん〜…」
エ「……切り方で悩み、大きさで悩み、考え過ぎなんだよおまえ…」
リ「ぁ、あ…あああ…」
エ「………………っし…六つな! …さ、食おーぜ、おまえの苦心のキッシュだ!」
リ「っ!? …ミートパイ!」
エ「えっ? あ、ミートパイな、ミートパイ! いっただっきま〜す!」

 おわり
>>21-22
ドキドキしつつ笑わせてもらいました。
ありがd
ごめん、もいっちょナイツネタだけどいい?
リディア(と思われる)のつぶやきがあったのだが

「今日はみんなで私の村、ミストに遊びに来たの。一つ屋根の下でアイツがいるなんてドキドキしちゃう。
顔を合わせると喧嘩ばかりしちゃう私たち。ホントは仲良しなんだからっ!て言っても、
みんなは信じてくれないの。今日は絶対喧嘩しないんだから」(かなりうろ覚え)

個人的にあんましリディアっぽくないなと思ったんだけど、
これは公式と受け取ってもよろしいのか?
オリもそれ見た!
リディアって書いてなくて確信はもてなかったんだけど
リディアに仮定して、超モエモエしてますた(´∀`*)
前スレで紹介されてた、FFナイツの
エジリディ真理尾ペイント画・・・・・・の
元絵発見!!

ttp://www.kiss.ac/~wani/zaiko/tenmatu.jpg
これが、フルカラーで、ペイント画であったのよ。
マウスでこつこつ描いたんだろうねぇ
ご記憶の方、いらっしゃいますか??
>>26
セリフにも感動・゚・(ノД`)・゚・。
シリアスな2人も限りなく好きでつ
フルカラーで見てみたい
ナイツなつかしーなー。
ファミ通かなにかだったと思うけど、コテージネタのエジリディって覚えてる人いる?
4コママンガで、黒で塗りつぶした台詞だけのだったけど、なんか良かった。
コテージネタって聞いただけですでに(;´Д`)ハァハァ
遅レスだが>>11めちゃめちゃカコイイ!!
>29氏
せりふ・・・発掘・・・キボン
「見慣れぬ異国の少女が若様にお会いしたいと…」
その言葉を聞き終わる前に、エッジは弾けるように部屋から飛び出した。

緑色の髪を遠くから確認し、心臓がドキンと跳ね上がる。
あれは…。だがその人は、思い描いてたものよりずっと小さなシルエットを描いていた。
その顔は下を向いたままだ。もどかしさで走り出し、城門の側にいる少女に近づいたが
背丈はエッジの腹までしか無い。
「お前…」
息をついて、俯いたその顔をそっと上げさせると、不安そうな少女の瞳とぶつかる。
その愛らしい顔立ちには覚えがあった。いや、何度も夢に見たはずだ。
「…リディア?おめー…」
そのまま絶句する。
「エッジ…。わかるの…?」
「当たり前だろ!でもなんで…なんで子供の姿なんだ…」
そう、そこにいるのはどうみても10歳くらいの幼い少女だった。
「あたし、幻獣界を出てきたの。そしたらリヴァイアサン様がお怒りになって…
今までここで過ごした時を無かったことにするって。本来のあるべき姿に戻りなさいって…
あたし、一生懸命頼お願いしたんだけど…でも…」
じんわりと涙を浮かべながら辛そうに話すリディアを、エッジは目を見開いて凝視した。
何てことだ。にわかには信じがたい。しかしリヴァイアサンに対する怒りよりも強く
手で顔を覆って泣く、目の前のリディアに心を揺さぶられた。
「リディア…」
それこそ幼な子をあやすように、頭を撫ぜ必死で慰めてみる。
ミストでもなく、バロンでもなく、他でもない自分を頼って来てくれたことにエッジは胸が熱くなった。
「心配すんな、リディア!」
「きゃっ!」
突然エッジはヒョイっとリディアを抱き上げた。
「おめーがどんな姿でもよ、俺んとこに来てくれたってだけで俺様もう涙出そう!
そんな泣かなくてもさ、大丈夫、エブラーナはお前を歓迎するぜ!」
混乱する気持ちは全て隠し、エッジは明るく笑いとばした。
「ようこそ、俺の国へ。リディア」
チュッと音をたてて頬にキスし、にやり、と悪戯っぽく笑ってみせる。
驚きの表情から、リディアはみるみる真っ赤になってエッジを睨み付け、次第にまた顔が歪んでいく。
その瞳からぽろぽろと新しい涙が零れる頃には、エッジは優しくリディアを見つめていた。
リディアは担がれたままエッジの首に抱きつき、お互いに体に回された暖かな腕を感じ合った。

風変わりなそのカップルは、新しい困難を手に入れたが
心から幸せだった。紛れなく今までで一番幸せだった。
>>33-34
おとぎ話風エジリディですた
>>33-34
乙〜いい感じ
エロ王子むしろ喜んでないかw

けど結びの2文がその後何か一波乱を予感させるような・・・いや波乱含みなのは間違い無いけど
真正の19差カプ・・・
犯罪でなくなる頃エッジはいくつだい?
>>37
安心しろ。「法は貴人には適用せず」と古人も言っておられる
もう王子じゃなくて王だし・・・うらやますい
>33-34
ちょっと前にやってたドラマ、『14ケ月〜妻が子供に還っていく〜』を思い出しますた。
本編ちっとも面白く無いのに気になって見てたけど、エジリディだとすべて許せてしまうな…

リディアが16歳になった時にはエッジ35歳か。20歳になってもギリギリ30代。
…なんだ、全然大丈夫じゃないかYO!
援交じゃない相思相愛なんだから堂々としる!
>33-34
顔にやけながら読んじゃった。

>>36
何気にIDがえっずぃ(・∀・)ウラヤマ!

なるほど波乱…そりゃイロイロと。イロイロイロイロ…(;´Д`)
自分の乾いた文じゃ何かアレなので、ハァハァな続きを誰かおながいしまつ

それと誤字スミマセン 33−34でした
いいよーいいよー。
二人がしやわせならいいよー(;´Д`)ハァハァ
とびっっっきりの若い奥さん
しかも美貌の巨乳な未来確認済み ハァハァ・・・
に、なるとはわかっていてもやはり7歳なので発達するまでおあずけな訳だね…
若ガンガレーヽ(*´∀`)ノ タエロー
ttp://www17t.sakura.ne.jp/~pain/erosyoko_p/ff4/01.html

スマソ。既出かもしれないけど、かなり萌えたので。

エロありでつ。
>>45
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
わしもこれ大好きでつ というか自分が貼りたかった。ありがと45タソ

>>45
(;´Д`)ハァハァ 強引系純愛系エッジ式〜♪
こういう多少長くてもテンポよく読める話は好きでつ

しかし・・・何でもう2つ置いてあるIVの小説は801なんだYO!
>45氏 アリガd(・∀・)!
この場合、以前見たのはパパだったけど、
小さい時お風呂に入れてくれたセシルのだったら
エッジは怒るであろうか
>>48
「リヴァイアサンのおじいちゃんのとは全然違う」
とか言われたら、エッジは複雑な気持ちになるだろうね
>>49
タイタ(ry
>47 っこんなウンドー、し〜なくても。
…や、したいんだってさ。
ハニーキタ━━━ヽ(;´Д`)ノ━( ;´Дノ━( ´)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(` )━ヽ(Д` )ノ━ヽ(;´Д`)ノ━━━!!!!
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )  へ  )    へ )    へ  )
           >    >    <      <      <       >      >
>52 イイでしょ。
5452:03/10/27 22:18 ID:xEAELZtN
ズレ杉_| ̄|○ 

しかしこの世にこれ程の萌えがあろうとは(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
この作者さんの過去作品発掘というライフワークを、ここに誓いますた
リディアたんかわいすぎる(*´Д`)
>52 これも強引系ですよね。

この描き手さんのをもっと読みたいです。
また描いて欲しい〜・・・・・無理だろうけどね。
相手がお子様だと、
強引系か交換条件系ぐらいしか成り勃たないと思われ。
>>52のは強引系というか立派なゴーカンなんじゃ…
セクハラされてもアオカンされてもケロッと許すリディアたん(((( ;゚Д゚)))イイノカ?
イヤよイヤよも好きのうち?
初めてエッジに手を出されたリディアたん
以後男ってこんなもんかと納得しますた
しかも基本がエッジになったので、他の香具師だと物足りません

               ∧∧∧∧
   オラオラオラ    〃 ミ `Д´)゚д゚*)    ウ、ウンイイヨ…
  イクカリディアタソ    ミ   つ   ノ
            〃(@ ノ /U
              U UU

    
     _∧∧__                         
    / (゚- ゚*) ./\  …ヤッパリナンダカチガウ                    
  /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/            
    |____|/   


後日
     ∧∧∧∧    ドウダリディアゴルァ!!
     (,,≡(,,゚Д゚)
     \ /U U ズブッ
     〜(∩■ ⊃
       ヽ、⌒ ヽ⊃ ))
       (( ∪(*д。)  ァァァァ--
           ∨∨    モットモット---ヤッパエッジジャナキャダメ!

   
>59
リディアタソが他の野郎とエチするなんざ断じて許さん!
そういうのスキーかも
今更だが…
>45 ありがd!!
自分好みの良SSでカナーリ満足。

>52 
漏れもこのスレ見てて欲しくなり先日ついに注文。
早く届かないかなぁ 待ち遠しいでつ
>59 エッジ専用リディアたん
>>59
むしろエッジの方がこれに近いような 
 
        ∧ ∧∧∧
  ・・・・ (( (,,#゚Д゚)‘∀‘) イイ!!イイ!!
       /   つ   ノ
    〃(@ ノ /U
      U UU
 
               ∧ ∧ ゴルァゴルァ
       ・・・・・・・・    (,,゚Д゚)                      
               / つつ    ハニャーン!!          
           (( 〜( (.  ゙`∧ ∧ ハニャーン!!    
               U^て_,U(*‘ヮ‘)  
 

      ∧∧
      (,,゚Д゚)   ・・・・・・・・・・。
      |⊃|
     〜|  |
      し`J

 ∧∧
(#  )  ・・・サビシイゾゴルァ・・・・。
∪  |
 |  〜
 U"U
エッジ=H上手
という方式が一般的なんですかね?
>>64
モエ〜
女の尻ばっかおいかけてる男(しかも王位継承者、モテるだろう)
が 下手くそだったらかなり萎える
しかも、26という年齢を考えたらナー。

常識的に考えて H上手ということにしておいてくださいオナガイ
自ら女好きと認めてるくせに下手だったら、確かに萎え
自分のテクに自信があってこその行動って、ことで>女の尻ばっかおいかけてる

しかし自ら追っかけまわす、ってことは
周りの女性からチヤホヤモテモテってわけではないのか?
来るもの拒まずのイメージがあったけど
案外迫られると逃げたくなるタイプなのか?
自分から責めるのが燃えるぜ!みたいな
>67
ハゲド。加えて両利きで器用ってのもH上手さをかもしだしてる気がしないでもない。
王族でたぶんモテモテで26歳のいい男なのに、下手クソもしくはドテーだとは
思いたくない罠。

追いかけ回すのは…「よいではないか、よいではないか」「ア〜レ〜(帯くるくる)」の世界なのでは
と言ってみるテスト。
エブラーナの王には側室いるのかな…


エッジは一人っ子だし、エブラーナ王は代々正室を一人娶るのが風習
でも王子時代はセフレに囲まれてウハウハ
近づきたくないなあ。
でもこの宿の出入り口はここだけだしなあ。
折角コックピットの掃除でもできる時間ができたのにさあ。
恐いなあ…ふたりして。
「…や、やあ」
「おー」
「……」
エッジは平気みたいだな。
リディア…何だか…泣きそう…?
「…どう、したんだい?」
ああ! 思わず聞いちゃった!
なんて馬鹿な事を!
「…セシル…」
「お、おはよう…?」
ああ、挨拶は朝食前にしたんだっけ。
落ち着け、僕。
気をしっかり持つんだ、セシル。
「おはよう…どこ行くの?」
なんかリディア、物凄く不機嫌な声〜…
適当に…当たり障りなく…ってことで…
「ちょっと…飛空挺のトコ、まで…」
わ…っと? え? 何?
「ひまなの?」
「え?」
僕の袖をしっかり掴んでじりじりと迫ってくるリディア。
…僕は脅されているんだろうか。
「ちょーどいいじゃん、セシルに連れてってもらえよ」
難しい顔してる割りに言う事は結構楽しそうだよね、エッジ?
「…何処へだい?」
「王様」
「王…様…って!?」
「行きてえんだってさ」
「リ…リディアが…!?」
何でリディアが!?
王様って、あの王様? 別の王様?
王様の所、って意味かな?
ああ、でもここはトロイア、王様はいないよな。
違う、違うよ、ええと、ええと…
「…ダメ?」
…泣きそうな顔で睨まないでおくれ、リディア…
「ぁ…や…ぁの…だ…って……な、何で?…何でリディア、あんなトコ、行きたいんだい?」
エッジはわかるさ。
でもなんでリディアが?
「…すっごく、楽しートコなんだって」
「…ぁ…」
「天国なんだって」
「ホンット、サイッコー!」
え!? 行ったのか、エッジ!?
「エッジに…聞いたの…?」
「…うん。セシルは? 行った事ある?」
「な、ないよ…でも、僕は行きたいとは思わないけど…」
「ハハ、ウソだぜリィ、男なら誰だって行きたいトコなんだぜ〜」
「エッジうるさい!」
ぴしゃりとエッジを一括するリディア。
結構…迫力…
「リディア…あのね…」
袖を掴んでいた握り拳に僕もそっと手を置いて…
まず心の中で深呼吸。
失敗は絶対に許されない。説得をしくじれば…
「…例えばさ…色んな武器が揃ってるお店があると思って?」
「うん」
「エッジはすごくそこに居るのが楽しくても、リディアは楽しいかな?」
「…あんまり」
「お菓子屋さんもそうだよね、リディアは楽しい、エッジは怒っちゃう」
「うん」
「じゃあ、王様は、どうだろうね?」
「た〜のし〜い〜」
黙ってろってば、エッジ〜!!
行かせたいのか、この子を!?
「…エッジはああ言うけどさ、リディアも楽しいかな?」
「……」
「女向けだとオネーサンじゃなくて、キレーなオニーサンが出てくんじゃね?」
「…あ〜んな、お兄さんがいっぱい居たら、どうする?」
「…っ! うそ…」
「どーゆー意味でぃ!」
「そういう所にはさ、近づかないでおこうよ、ね?」
「……わかった」
…よかっ…たぁ〜…
「リディア…いい子だね」
頬にキスして、頭を撫でて、思わず顔が緩んでしまっ…
「セシル! 飛空挺に用なんだろ!!」

おわり
グッジョブ!かわいいなぁ〜
セ氏がなぜこんなにも怯えてるのかワカランと突っ込みつつ
ちとワロタよ。ありがd

でもこのリディアは7 歳 児 で つ ね ?
71-74のイミガワカラン・・・
>69
エッジが器用って設定は公式?
王様って何ですか
SSご苦労でつ!
セシルのキョドリっぷりにワロタ

>>77,79
是非FF4をプレイしてくれたまえ
あ〜〜。某サイトの影響で、エジリディのテーマが
「月のしずく」になっちまったよ。

切ないっす。
82名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/02 20:17 ID:C9FpEr1u
さらしあげ
>>81
テーマソングってわかるよー。
なんつーか、勝手にこれはエジリディソングだろ!
って思い込んでみたりする

私は今は特には無いが、リディアのテーマは「Still」という歌
マイナーな上スレ違いですな。sage

ごめん、今は特には無いのは「エジリディのテーマは」という意味
リディア単独では「Still」という歌
テーマソングっつうか、
何かのラブソングが流れてたら、その歌詞に当てはめてエジリディ妄想してた。
ボーカルが男だったらエッジ、女だったらリディアが歌ってる、みたいな。
最近しなくなったなぁ。あの頃は想像力豊かだった…
ケータイとか、現代を連想させる歌詞が入ってると萎えるかな
抽象的、普遍的なラブソングだと、結構イケますが
「t-fish」で萌え。
「ロッド」っていう単語が出てきたから。
それ以外の歌詞は萎えだったけど。
前に言ってたエジリディアンソロ欲しい…
誰か作ってくれないだろーか。
作るなら意地でも参加したいわ。
時々、エジリディ好きで好きでタマラン!妄想(;´Д`)ハァハァ
って人の作品より、一歩引いた人の作品を見てみたいときがある

妄想激しすぎると、その人だけのエジリディ世界感が強すぎて
ツボにはまらなかったら( ´・ω・`)ショボーン
反対に、思い入れがさほど、の人の方が
原作の枠を超えない(=原作に忠実)&より客観的に作品を表現
結果、(゚Д゚)ウマー…ってことになったり…

てなことを>>45とか読んだら思った。作品レベルが高い、てのは前提にしてね
普段別ジャンルしてる人のエジリディとかって興味あるんだよなぁ
こんな風に思うのって変ですか?
モチロンアイガコモッテルノニコシタコトハナイガナー

   
結構同意。
妄想が本編の世界観まで侵食してる作品は
他人がみるとちょとやり杉ダターリ。
エジリディ度の丁度良さが判る勘ってのが
センスなんじゃないかな
おいおい、一歩取り違えたら全てのエジリディ書きが凹むよ。
一人一人エジリディへの思い入れが違うってことでいいんじゃない?
みんなが同じエジリディ書いてたらそれはそれでツマンネ

9289:03/11/04 23:27 ID:wPHJ7T92
それもそうだね91タンよ
自分でもSSとか自炊してて、ハッと気づいたら
全然性格とか違ってんじゃん(;´Д`) とかなるのでついね
そういう時、原点に戻ってみると新たな発見があったりするのだよ

>>89前半部分は蛇足でしたな
色んな人のエジリディ見たいってのは同意だyo!
設定がかけ離れ過ぎていると「こういうエジリディもあるんだなー」とは思うけど、
2度と読まない率が高い。小説でも漫画でも。

>普段別ジャンルしてる人のエジリディ
別ジャンルしてても現ジャンルと同じくらいの萌え&妄想の激しい人だったらあんまり関係ないとオモ。
要は他人のツボと自分のツボが同じかどうかなんだよね。
リディアがエッジに対して恋心持ちまくりで行け行け押せ押せだったり、エッジとリディアの子供と
その後の話だったり、リディアがナース服だったりするのはネタとしてはいいけど目を逸らしてしまう…。
特にオリキャラが出ると正直引き潮。
いや、その書き手さんの作風だとは分かってるんだけどね…。

悶えるほどエジリディ好きだけど、さすがに受け付けないシチュってのは皆さんありますか?
9493:03/11/04 23:39 ID:2Vh6kDli
すいませリロしてから書き込めば良かった…。
忘れて下ちい….

う〜む・・・
やっぱ『現代版』とかは萎えますな。

オリキャラも(特にエッジの許婚とか)イラネ。

他は、両思いなのにエッジが平気で女遊び・・・
リディアに出会う前なら、女遊び派手でも結構だが、両思いになったら、
リディアに一途な若様でいて欲しいですな。

そ? そっか スマソ 逝ってきまつ
シチュではないけど

エッジが短髪 もしくはツンツン もしくはオールバック(風)

は譲れない
若様にとってリディアは、見た事もない新種の女の子だったんだろうね
リディアから抜け出せなくなる若様モエー(;´Д`)
誰かが 死ぬのは ャ
あんまりエチーに慣れてるリディアたんはちょっと…(;゚Д゚)
エッジは“緑”っていう色がとっても好きだった…とか?
その表現(・∀・)イイ!!>リディアから抜け出せなくなる若
くそ〜こんな筈では…みたいな

現代版、私はお遊びとかでなら容認派。好きなのもある。
ただイラストだと、リディアは「単に緑髪の女の子」になりがち
逆に、本編の世界観をウママに表現されてたら嬉スイ

当たり前だけど、結局は自分のツボにはまるかどうかだな、ホント
上手いのはわかるけど萌えられない。ってのあるし SSでも絵でも
愛がこもってるなって伝わってこれば下手でもいいかな。
まぁまた見る・読むかは別として嫌な印象はあんまり無いなぁ

オリキャラはFF4にはキャラ少ないし
過去の話とかなら別に不自然じゃないからいいな
>98
新種の女の子
warota
>>83-84
遅レスな上にスレ違いな内容かもですがひょっとして
「Still」はCo○coの曲の事ですか?
だとしたら激しくリディたんにハマる気がする・・

違ったらスマソ
スレ違いもスマソ
ヲチに戻りもす
エッズィには是非、氷室の「魂を抱いてくれ」を推したい。

・・・いや、漏れが推す全てのカポーに捧げたいくらいではあるが。
>>105
その通り。同じ思いの人がいてヨカター(・∀・)人(・∀・)ウレスィー
曲や歌詞はもちろん「あ、お腹なっちゃった」てのもリディアっぽい

11の頃、5年も経てば世界を動かせる程の力を手に入れられると想ってた

激しくリディアたん(*´Д`) スマソ邦楽版逝ってきまつ
色んな人のエジリディを読みたいっ!
なのでアンソロ企画を実現したいっっ!

・・・が、こういうのってどうやって企画するんだ??

希望者を募集
資金をどうするか
何ページ位になるのか
何冊作るのか
原稿のサイズは(厚みでない)
コピー誌かオフセット誌か
どうやって配布または販売するのか
イケニエ(製作責任者)を選出
………それでも、やる?
ここの過去ログ探すと結構あると思うんですけど・・・
マンガが欲しいって事かな?
ssだけでなくて?
本の形で欲しいの?
ここにSS書きに来る人はいたが、
漫画やイラスト置きに来る人は・・・いたか?
・・・たくさんの人が参加するなら、
文章ばっかりだとアレだし、漫画中心になるかもだよね。
・・・いろんなサイト巡って声かけるとかかなぁ・・・?
どうしても2ちゃん絡みだと思うとアンソロ参加するのも腰が引けてしまう…。
でも漫画描きたい香具師(´Д`)ノハイ

そのままここに漫画うpすればてっとりばやいんだけどね。
いきなり本作るよりもここでいろいろ披露して結束を固めた方が良いと思うんだけど…。
アンソロとなるとそれなりに同人知識無いとできないしねえ…。
原稿のコピーとステープラと製本テープがあれば本は出来る。

すんごく絵とか話が上手くて満足〜な作品が
コピー誌だったりすると
カコイイ!(゚∀゚) と思った頃が懐かしい・・・
猫も杓子もオフだった時があったから
>112 (゚∀゚)イイカモ
オンラインアンソロだね
投稿でいつの間にか内容が増えてく…
それってやっぱアンソロというより
マンガありssありのエジリディサイトか?
あなたのテンプレにおけるリディアのサイズは?
                〜身長編
 1.エッジの目の高さ
 2.エッジの口の高さ
 3.エッジの肩の高さ
 4.エッジの膝の高さ
 5.エッジ超カイン並み
>>115
>>115
6. エッジの胸の高さ
1.エッジの目の高さ
天野がからしてそんなイメージ強。

つか妊娠ネタはまじ自分的にダメだわ。
あとはエチだけにこだわったss等。
喘ぎ声が不自然なのもキラーイ
オリキャラも読む気失せます。

あくまでも個人的な話ね。
>>1152がいいな


>>112
それがやはりてっとりばやいですかね…
でもコレ参加したらちゃんねらだとバレるというのも。
誰か誘いに来てくれ…るわけないし。
誘いに来てくれるくらい頑張って練習しますw
>>115
一応6で。
この先もう少し伸びる分見込んで。
2ちゃん派生企画だと参加しづらいってのはある。
特にサイト持ちさんとかそうじゃない?>アンソロ
それに投稿募集して、どのくらいの作品が集まるかも微妙に思う…
でもそーゆーの読みたい!自分は字書きだけど参加できたらいいなぁ

>>115
3で
身長差20cmだとこんくらい?
>121
偽名でよければ参加したいでつ
    byサイト持ち


5とかいう勇者はここには居なさそうだな。
そんな私は3だけど。
偽名でも絵でバレてしまう罠
シラキリト───ス!
「こんな下手じゃないよ」
指摘されてもさらっと言ってみよう!
アンソロ企画サイトを作る→エジリディリングに協力に布教メルお願いする→サイト持ちもサイトなしも参加可能


ちゅうのはどうだ。
責任者になるヤシ居なさそうだか。
>124
シラキリトース!しかないよねえ…。それか「作家さんに対する詮索は絶対禁止です」と注意文を載せとくとか
自分はまったくのピコなのでその心配はゼロに等しいけど、ちゃんねらだと知られたらやっぱり支障ありそうでコワ

オンラインアンソロは良い案なのでこのままポシャって欲しくないな
他力本願で申し訳無いけども…


マンガは見たいけど…
ココでマターリss待ちも悪くない派…でつ
SS書きは文体でばれるという事はあるんだろうか・・・?
そこらへんどう?>読み比べている皆様
かなり好きなSS書きさんなら分かるかも。
あとクセのあるSS書きさんとか。
ここでSS投下していた人たちの特徴全部把握してたら
それこそ神かもしれん・・・
>125
アンソロ企画サイトを作る→エジリディリングに協力に布教メルお願いする→
サイト持ちもサイトなしも参加可能

イイね
あとは同盟とか不況委員会とか某リディア企画サイトとかが協力してくれれば
いい感じに広まると思う。甘いかな?

オンラインだとSSに比べてイラストとか漫画のうpがめんどくて大変なの
ではないかな。
色んな人がアンソロ希望なら形として残る方が嬉しいんだけどそれも
難しいね。金がかかるもんな。アンソロ欲しいっていう人は出資してもい
いって思ってるわけじゃないだろうしね。
でも快く協力してくれるかどうかが問題だよね。
2ちゃんに関わりたくないのがサイト持ちさんの本音でないだろうか?
不況にしてもリングにしても。
それにしても某お絵かき板に現れる消防はどうして
どいつもこいつも名前をいくつも使い分けたがるのかね?
スレ違いかもしれないが、大人な皆さんがサラリと聞き流してくれるのは
ここだけだと信じて。
ドウシテモイッテミタカッタンダヨー

自分は結構楽しんでる。過去ログは爆笑モノ。

手が痛い
腕が痛い

逆立ちでもしながら書いてらっしゃるんでつかね?

そろそろ逝って来ます・・・・

同じく結構楽しんでまつ。
たしかに過去ログは爆笑モノですな〜。


描くのに力入ッちゃってるんじゃ〜なかろうか。
>>125
>>131
あまりにも他力本願。
最近エジリディ離れしちゃったサイトさん多くないでつか?
ブックマークのうちの何件かが全く更新されてないor別ジャンル逝っちゃった・・・

挫けずガンバロー
>138 
悲しいけど現実ですな。

全く更新されないより、別ジャンルに逝ってしまわれる方が
ダメージ大ですな。
>>139
うんうん・゚・(ノД`)・゚・。
心なしかここの住人も減ったとオモウ

ミンナカエッテキテ・・・ ・゚・(ノД`)・゚・。
>>138
自分のブクマサイトさんも更新停止状態だなぁ
何となく期待して、つい日参してしまう

話は変わるが、エジリディONLYの漫画や小説よりも
FF4全体or登場人物大勢、の中でちょろっと2人のエピソードが出てくるってのに萌えてしまう。
2人だけにスポットライト当てた話も嫌いじゃないんだけど
あくまでエジリディ「風味」てのが好きなんだな。変なの。
14212時:03/11/09 23:37 ID:I043GjGq
こんにちは。前スレで指輪ネタ&箸ネタでSS書かせていただいた者です。
再びネタが浮かんだので…ちょっとSSの雰囲気的に出していいのか迷いましたが
アップさせていただきます。

それから、まだまだ未熟者ですが小説アップの際に作者名に困りますので
『12時』とコテハンを名乗らせていただきます。
14312時:03/11/09 23:38 ID:I043GjGq
「もう知らない! エッジのバカっ!」
「あーそーかい、オメーみてーなガキにバカって言われてもちっとも悔しくねーよ」

****************************************

「ほんとにもう……バカぁ……」
小さく呟いてため息1つ。木製の古びたテーブルに頬杖をつき、あごを乗せる。
窓の外に視線を送れば、どしゃ降りの雨。数時間前、彼が宿を出て行ってから
すぐに降り出したのだ。最初は大したことなかったのに。
「本降りになるわね、これは」
雲の様子を見ながらローザがそう言ったとき、真っ先に頭の中に浮かんだのは
雨具など持ったはずもない彼のことだった。

――もう知らないって、思ったはずなのに。

このバケツをひっくり返したような雨も、『きれいなおねーさん』とやらと一緒に
お酒を飲むために宿をこっそり(と言ってもしっかり彼女に見つかったわけだが)
抜け出した彼には関係ないことなのだろう。
雨が止むまでおねーさんと仲良く飲み続けるに違いない――きっと、そうだ。

もう真夜中なのに。あたし、どうして自分の部屋に戻らないんだろう。
部屋に戻って、頭まですっぽり毛布をかぶって、眠ってしまえばいいのに。

「……もぉ、あとちょっと待っても帰ってこなかったら知らないからねっ」
自分でもよく理由の分からないまま、それでも――

彼女は、彼を待ち続けている。
14412時:03/11/09 23:39 ID:I043GjGq
************************************

「……あー、ちくしょー……」
苛立ちを隠そうともせずに毒づくと、空を見上げる。
今立っている軒先からでは屋根が邪魔してよく見えないが、それでも
一面を覆う雨雲と、そこからものすごい勢いで落下してくる雨粒くらいは確認できた。
彼がこの店に着いてすぐに降り出したのだ。どうせすぐ止むだろうと思って気にも
止めなかったのだが。

――まさかこんなどしゃ降りになるとはな。しっかし、参ったねぇ。

声には出さずにうめくと、がりがりと頭を掻く。

今帰らなくても、雨が止むまでここで飲んでいればいい。
それは考えなかったわけでもないし、実際店の女性達はそう言って彼を引き止めた。
だが。そう考えるたびに心の中に浮かぶ顔があって。

――もう知らない! エッジのバカっ!

「えぇい、水もしたたるいい男ってか!」
自分でもよく理由の分からないまま、それでも――

彼は、どしゃ降りの雨の中へ飛び出していた。彼女の元へと。
14512時:03/11/09 23:48 ID:I043GjGq
以上です。今回は短めに失礼しました…バハムート呼ばれて逝っt(ry。

それから…完全な私信となってしまうのですが、前スレで
功労賞&萌頃さす気ですか賞をくださった方、ありがとうございます。
この喜びをエジリディに注いでこれからもマターリ頑張りまつ。
乙ですた〜
12時さん、好きです。
ハマチタンの保管庫、行けなくなってるんだけど・・・私だけ?
>>148
漏れは行けたよ。


コウシンサレナイケドナー
12時タン乙〜
水もしたたるエッジ(*´Д`)イイ…
この後の2人が気になる罠
151名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/11 00:38 ID:FeVZALdl
君のビショビショで僕もビショビショ
ターン( ,_ノ` )y=-( ゚д゚)・∵.←151
野ンさんところの商業誌に出てる エ×リ

今日初めて読んだけど・・・・すごいですな〜。
名前違うけど、マンマやんけ!

前から探してるんだけどないんだなー
ゴメソ、漏れそれ読んだけど口調とか設定とか違いすぎててエジリディとしては
読めなかった。別物として読んでまつ。

156木の下で2人:03/11/12 23:12 ID:yVglmZ2k
霧明けの曇り空。緩やかな丘の上に一本の木が立っている。
木の根元には、痩身の男が一人。

傍らには新品のオイルが入った袋と、もう一つの紙袋。
そして片手には良く冷えたビールの瓶。
労働の後の、いや合間の一杯は格別だ。

濃い霧雨が薄れぼんやりと視界が開ける。
遠くからやって来る小柄な少女に、思わずエッジは目を細めた。

嬉しい来訪だが、彼女の表情は険しい。
姿勢を正すこともせず、だらりと座って木に寄りかかったままエッジはリディアを待った。

「見つかっちまったか」
「ちょっと!何こんなとこでサボってるの!」
「雨宿りだよ」
「うそ、雨なんてもう降ってないじゃない・・・ってエッジ、何これ!」
急いで露の残る草地に両膝をつくと、リディアは迷わず酒瓶を奪い取った。

「喉渇いちまったんだよ。いーじゃねぇかこんくらい」
少しも悪びれる様子無くヘラヘラ笑うエッジに、
全くもう、とリディアはため息をつく。
「も〜とにかく早く帰ってファルコンを見てよ。
カインもどっか行っちゃうし、セシルが一人で可哀想」
ほら、とエッジが買ってきたオイルの袋に手を伸ばしたとき、
エッジの目が悪戯っぽく光った。
157木の下で2人:03/11/12 23:13 ID:yVglmZ2k
「酔っ払っちまったんだよ、介抱してくれリディア〜」
がばっ、とエッジは覆いかぶさるように全身をあずけ、
そのままリディアを、湿った草地に押し倒した。

「わっ!ちょ、ちょっと!エッジ重い〜!」
突然のことに身を引くタイミングをはずし、されるがまま仰向けになる。
雨に濡れた草の匂いと、背中にはひんやりとした感触。
だが、リディア自身が熱く火照り、何も感じなかった。

「や、バカ!どこ触ってんのよ!どきなさい!」
バタバタと暴れて逃げ出そうとするが、なかなかエッジはどいてくれない。
それどころか胸に鼻先を押し付けてくる。

「いい具合に育ってるじゃねぇか」
「ばっ、バカバカ離せー!」
「ぐっ」
腹部に蹴りが入り、ようやくエッジが体を浮かせた隙に、何とか這い出した。
「ったくつれない奴だなーイテテ」
「何が、はぁ、もう、何、何考えてんのよっ、」
顔をしかめながら腹をさするエッジに、肩で息をして睨み付ける。

「今度あんなことしたら、即凍り漬けだからねっ」
警戒しながらエッジとの距離を置き、地べたに座ったまま髪の草を払った。

「ジョークジョーク。でなんだよ、カインのヤローもいねーのかよ。んなら俺ばっか働くの馬鹿みたいじゃん」
よいしょっと体を起こして、エッジはリディアに手を差し伸べた。
「セシルは頑張ってるよ。エッジも早く手伝ってあげてよ」
その手をつん、と無視して起き上がり、
何となく逃げ腰になりながらリディアは懇願した。
158木の下で2人:03/11/12 23:15 ID:yVglmZ2k
リディアの口からセシルセシルと聞くと、どうも面白くない。
「ローザはセシルと一緒にいんだろ?そんなら早く戻らない方が親切だろーが」
まるでリディアの反応を試すように問いかけてみる。
「そうかもしれないけど・・・でも、やっぱり行ってあげて」
『行ってあげて』かよ。ちぇ、結局、嫉妬心を煽られたのは俺ってことか。

リディアに他意は無いとは思いたいが、何となく心がささくれてしまう。
エッジはまた木の幹に座り込んだ。
「エッジ?行かないの?」
「あぁ、コレ、飲みきったらな。お前先行けよ」
いつの間にかリディアが奪ったはずの酒瓶を、軽く振ってエッジは言った。

「んもう。飲んだらすぐ来てよ?買った物はあたしが持ってくから」
紙袋に視線をやり、リディアは手を出す。
「んじゃ、ん・・・」
いささかぶっきらぼうに、エッジは2つの袋を差し出した。
159木の下で2人:03/11/12 23:16 ID:yVglmZ2k
「こっちはオイルと、え?こっちの袋は」
何?と聞く前に、甘酸っぱい香りが鼻孔をくすぐった。
「あっ苺?!」
中を覗き込むと、思った通り、小粒だが赤く熟したたくさんの苺が詰まっている。
パッと瞳を輝かせて、リディアは歓声を上げた。
「すごい!どうしたの、これ!」
「買った」
「何で?どうしたの、食べたかったの?」
自分を見つめるリディアの顔は、早くも興奮と喜びとで支配されている。
あまりに他愛なく変化したその態度に
エッジはムッとしたことなど忘れて、目を見張った。

「いや、その・・・お前にだよ」
「あたし?」
「何かローザとジャムがどーたらこーたら言ってねかった?」
あぁ。と、リディアは朝食の後片付けの際に交わした会話を思い出す。
さすが耳聡いと言うか何というか、ちゃっかり聞かれていたようだ。

くすっと笑った顔を紙袋に埋めて、思い切り息を吸い込むと
まるで自分が袋の中にいるような錯覚を覚える。
濃密な甘い香りと、ころころかわいい苺たちは
リディアをますます微笑ませた。

顔を上げ、微笑んだままお礼を言う。
「うん、ありがとうエッジ。すごいいい匂いがする」
160木の下で2人:03/11/12 23:17 ID:yVglmZ2k
想像してたよりもずっと幸せそうに喜ぶリディア。
喜んでくれるのは嬉しいが、そんなに素直だと何だかこっちが照れてしまう。

「べ、べっつに、んな改まって礼なんか言うなよ。
アレだ、お買い得だーとか言われてよ。すげ無理やり押し売られたっつーかさ・・・」
エッジは頭を掻きながら慌てて言った。

(わざわざそんなこと言わなくてもいいのになぁ)
苺の季節にはまだまだ早い。大仰に売られているはずはないだろう。
ローザもまだ諦めましょう、と言っていた。

自分のために市場を探し回るエッジの姿を想像すると、
心があったかいような、妙にくすぐったいような気分になる。

リディアは優しい目をしてもう一度ありがとう。と言った。心を込めて。
「お、おう」
そう一言言うと、エッジは、照れたように焦って視線を泳がせた。
161木の下で2人:03/11/12 23:19 ID:yVglmZ2k
エッジってヘンなの。
普通は抱きついたりする方が恥ずかしいんじゃない?

しどろもどろになる彼を、可笑しく、少し可愛らしく思いながら
リディアは、明後日の方を向いたエッジの隣までやってくると、
すとん、と腰を降ろした。

「んあ?!な、何だよ、おめ、帰んねーの?」
ピクっと体を反応させて、エッジは小さな叫び声を上げる。

「ほら、あの二人の邪魔しちゃ悪いじゃない?それにカインも休憩してるしね」
「ゲンキンなやつだなー。食い物やったら機嫌良くなるしよー」
心とは裏腹な台詞を吐くも、どうしようもなく声が弾んでしまう。
「まぁまぁ、いいじゃない」
たくよーとブツブツ呟きながら、エッジは何気なくリディアに身を寄せた。
162木の下で2人:03/11/12 23:21 ID:yVglmZ2k
ちょっと味見してもいい?と苺の袋を探るリディアの横で
エッジは、油断すると崩れそうになる相好を隠すのに懸命だった。
こんな風に二人っきりになれる時間が素直に、嬉しい。
(そう思ってるのは俺だけなんかなーやっぱ・・・)

「あ、甘い。美味しい〜」
ま、それでもいいか、今日のところは。

「そのまんま座ると濡れるぞ」
「いいよ」

真っ赤な果実の特に熟した所を選びながら、リディアも思っていた。

みんなの所に帰るのは、そうだ、すっかり霧が晴れてからでも遅くないな、なんて、
すでに明るいブルーが見え始めている空の下、自分に言い聞かせるように。


「エッジも食べる?はい」
「ん、あーー」
「もー甘えないの!」

 終
163156-162:03/11/12 23:26 ID:yVglmZ2k
流れ切ってすみませぬ
以上です。失礼しますた
リアルタイムで読んでますた
照れるエッジはやっぱり良いわー(*´Д`*)
いいもん見ました
ありがとうー
ありがd
らぶらぶSS 乙〜
今まで上がった作家さん以外で、エジリディウマー(゚Д゚)な人っている?

このあいだ屋フ億でエジリディ本出てたのに逃して鬱。
最近手に入れた古同人誌でなら、ウマーな人見つけた。

「この本が同人活動のラストです」って人だったけど、
絵も綺麗だしストーリーもなかなか良かったです。


あとは、上がったと思うけど、刈るコさんとこのエジリディが、
自分の中ではイチオシですね。
探してるんだけど、なかなか無いですね>同人誌
田舎なので中古同人誌屋も無い( ´・ω・`)

そういや前スレでのバハvsエジ×リディに、今だハァハァしてるんだけど
あの後を読んだ人は、結局いないのかな?

・・・気になりすぎて自炊してシマタヨ
画でつか?
字なら黄泉隊・・・
>>167
サイト名が数字のとこの方の絵が好き 線の感じが個人的に好み
エジリディ漫画描いてホスィ

あと白さん(要ローマ字)という方の絵が好き
1枚だけあるエジリディ絵がなんとも・・・(*´Д`)

同盟の管理人さんのエッジにもハァハァ(;´Д`)ハァハァ

つか、全然「エジリディウマー」な話じゃないね、スマソ
焼けるような全身の痛みにエッジは目を覚ました。
ぼんやりと開けていく視界に飛び込んだ女の顔は、すでに泣いていた。
「エッジ!」
リディア、と言いたかったが声が思うように出ない。
変わりにくぐもったうめき声が漏れた。
息をするだけで、全身に焼きゴテを当てられた様な痛みが走る。
「くっ・・・」
「エッジ、動いちゃ駄目!」
「バハ・・・ムートの野郎は・・・」
「それは、もういいから・・・ね、ほんと動かないで」
無理やり起き上がろうとする(起き上がれるはずは無いのだが)エッジを押さえて、
リディアは涙声で言う。
「いいっ、て・・・どうなっ、たんだ」

「人間の分際で私に立ち向かうとは、愚かな」
「ぐああああああ!!」
バハムートの掌から溢れ出たメガフレアを、真正面から受けた所までは覚えている。
紅蓮の炎が、ひどく緩慢な動きで自分を包み、そしてそれから・・・

「また、あのヤローが来たら・・・」
「もう来ないよ」
「・・・何、で」
「ね、ほんとに今は休んで。体が回復したら話してあげるから、今は・・・」
お願い、と強く切願するリディアを見つめていると、心が安らいでいくようだ。
それよりも何よりも、体が重い。静かに呼吸しながらエッジは気が遠くなるのを感じた。
するすると落ちるように底辺に到達し、カタン、と記憶が途切れた。
「いやぁぁ!エッジぃ!」
悲鳴を上げてリディアは倒れたエッジの元へと駆け寄った。
肉の焼けた嫌な匂いと黒煙が、体から立ち上る。
「いや、いや、エッジ!」
自分の歯が鳴るのがわかるほど震えながら、
リディアは痙攣するエッジの体を抱きしめた。
「エッジ、エッジ、しっかりしてよぅ!」
ぶるぶると震える腕でしっかりと顔を抱える。頬には滂沱たる涙が流れていた。
「死なないで!死んじゃ駄目だからね!」
だが反応は無い。

「リディア」
後ろから優しげな声が響く。幻獣神バハムート。彼の死神の声が。
しかしリディアは「エッジを失うかもしれない」という恐怖に支配されて、何も聞こえていない。
「リディア」
もう一度呼ぶ。
「わかったでしょう、この人間には貴女を守ることはできない」
優しく、そして恐ろしい程冷静にバハムートは言った。

それには答えず、リディアは目の前の満身創痍の男を抱きしめ続けた。
敵うはずも無い相手の元へ単独で乗り込み、
片腕を失くし、ボロボロになっても強がる馬鹿な男を・・・
174169:03/11/16 03:11 ID:3NexAp4O
>>170
なんか・・・こんな感じでダラダラと(;´∀`)
萌え力だけで突っ走ったから、SSなんて呼べないシロモノ
しかも他人様のフンドシで相撲を取ってるのでヌッコロされそうです・・・
お、乙です〜
片腕ないって…アレの続きでしたか…
なるほど。
ヤッパ…こう…なるよねぇ…
メガフレアはいくらレベル上がってもコワ〜 ゜゚(´□`)゚゜。
某サイトの日記を読むと、アンソロ企画が密かに進行中みたいだが・・・

実現するんだろうか??
某サイトが見つからないのね…

もし実現するならアンソロ参加したいけど、
同人誌作ったことないし
原稿とかの形式も微妙によくわからなかったりで
迷惑かけそうだから参加は無理だろーな…
>177

FF4+阪神スキーな方のサイトでつ。

>>178
177です。ありがトン!!
実現するといいなー。
それまでに原稿のこと勉強しとこう…
もっと練習もしよう…
177タン 応援してるんで頑張って下さいね。

アンソロ企画実現するとマジで嬉しいですね。
>179タソ
ガンガレ!今はいろいろな漫画作成講座サイトあるし、同人ノウハウ板も役に立つ情報多いでつよ

現役同人描き手ですが、スレ読んでてエジリディ本作りたい熱上がってきますた(´∀`*)
前スレでも同人作ろうとしてる人の書き込みあったし、これから新規参入さん増えると嬉しいですね。
自分で描いたモノだといまいち萌えが浅いんだよな…

今年の冬祭りはどんなFF4サークルさん出てるのかな〜
自分も原稿やらないとな…アンソロ企画も参加してみたい…
エッジはリディアを簡単に抱ける男だろうか?
それとも、好きになってしまうと手が出せなくなる男だろうか?

今どうしても恋愛漫画書きたいんだけど、その辺のシチュで困った
183182:03/11/17 22:15 ID:5MNo0Oo7
あ、流れ乱しちゃった!!スンマソ
手は出せない、に一票
ゲーム中のシャイ具合いを見ててもそんな感じ
でもちょっかいかけまくりなエッジも萌え

個人的には、あんまり大人でリードしまくりってのよりは
お互い意地張ったり緊張したりで、なかなか上手いこといかない、
って方がエジリディらしくて好き
連投スマソ
ちと話はズレるが
ゲームの中で、エッジからリディにちょっかいかけてる描写ってあったっけ?
どっちかっつーとリディアの方が積極的にエッジに絡んでたような?
一回目はいつもの勢いでもオッケー。
でもその後は大事にしたくなっちゃうと
二回目実行迄がエンエンモンモン…カナ?
リディアたんがまだ無理な程お子様、
モシクハ 全く口説かれ雰囲気を理解できないなら
手は出せない、に一票。
ちょっとでも色恋の雰囲気がわかるようなら
口説けると思う。 若なら。
それこそリディアたんの揚げ足取りながらでも。
手を出せない→口説けるようになる の過程を考えるとすごまじくハァハァするのですがハァハァ

リディアが色恋の雰囲気をわかるようになるまで地道に恋心とは何ぞやを説いてくだちいよ若様…ハァハァ…
手出せない若(*´Д`*)ハァハァ

出せる若もハァハァw
リ「なによ…もう! さっきからしつこいんだから!」
エ「子どもじゃないって自分で言うんだから、口説いてもいーのかなーってさ」
リ「く、口説くって…私を!?」
エ「…髪飾り口説く趣味はねぇよ…どーせなら持ち主の魔女と仲良くしたいんだけどなあ?」
リ「な、仲良く…って…」
エ「そ、仲良く。
  死ぬなって泣いてくれるなんて、オレの事嫌いな訳じゃないんだろ?」
リ「……」
エ「仲良く、しましょ?」

………こんなこたぁ言わんでしょーが、こんな、雰囲気でって事で。
>>178
野ンサンは描くのかな?
だったらアンソロほすぃ
誰が描くんだろうね?アンソロ
>190
こーゆーの好きかも
最後ニヤっと笑った若の顔が浮かびますた

アンソロかぁ
描いて欲しいあの人は・・・参加しないだろうなぁ
エジリディ漫画ってやっぱコメディっぽいのが主流なのかな
参加するならラブ漫画描きたい。


アンソロって1人につき何ページくらいの配分なのかなー。
まぁいろいろだわな
アンソロ詳しい事決まったっぽいよ!
参加者誰なんだろうね!
おお、決まったのか〜。

でもあの辺の人に友達居ないから参加は無理かな…(´・ω・`)
何だかんだでみんなやる気だね、がんがれ〜
確かに身内同士でされると入って行きづらいね
もし他からの参加OKならアンソロ用連絡フォームみたいのホスィ

・・・関係ないが感想とかリクとかって、フォームのが言いやすい
あと行くとこ行くとこ忍者ばっか・・・流行なのか?
回れ右しちゃう。漏れが気にしすぎなのか?


アンソロ決まったんだ〜
ヤタ〜!!
自分も参加したいんだけど、197タンと同じく友達居ないよ・・・

どんな描き手さん集まるんだろうか??

希望としては、最近サイト開かれた白鳩さん(ひらがな)に
参加して欲しいです。
あっ!あと野ンさんも!
アンソロマンセー!頑張って企画成功させて欲しいな
自分も友達居ないから参加無理っぽい・・・。アンソロは特に仲間意識出やすいから下手に参加すると
つまはじき感が出てくるんだよね
よし、対抗してここの住人でアンソロ出すか?(・∀・)

tu-kaここでアンソロ話した途端にアンソロ企画…もしやここの住(ry

>198
忍者はどうしても印象悪いよね…自分も回れ右してしまうのですごくわかるその気持ち
にちゃん発祥だと聞いて更に行く気無くしてしまったよ
いくら若と同じ職業名だとしてもw
参加問い合わせしてみようかな・・・
誰にしたらいいんだろう?
忍者…私が付けた時は まだ誰も 4関係のとこで付けてなかったし
エッジだエッジだ!!とおもって喜んでつけてたんだけど
回れ右しちゃうのか(´・ω・`)
はずそう…
>>202
おながいしまつ

突然だけど、前スレでやったみたくチャットしたい
平日夜とかでも参加したいって人はいるかな
前回ちょっとしか参加できなかったので
参加したいなー
チャット借りてみた↓
http://edgerydia.cherry.cgiboy.com/
前の場所わからないので・・・
早っw
今する?
今話してるから来てくださいな
すんません今更ですがどちらのサイトさんでアンソロ企画やってらっしゃるんでしぃ?
エジリディ&阪神スキーサイト回ってみたのだが・・・・
誰か教えてくださいスマン。
チャット・・・どうやら2回戦が行われているようでつね
でももう限界だぁ〜萌え力は継続中なんだけどね
がんがってくだちぃ
<208
そのサイトさんでOKかと
どうやらアンソロ問い合わせした勇者が出たらしい
結果報告待つ
今日もチャット開催中?
リディアって、つり目?たれ目?
ロリディアの顔グラフィックはつり目だったね
大人リディアはタレ目というか、困った様な顔なので
タレ目の印象がある
ポヤンとしたタレ目
個人的に垂れ目がイイ!
てか既に自分の中で勝手に確定してる。
エジリディアンソロ・・・違ったらしいね・・・

あくまで「合同誌」との事で、FF4本には間違いないらしいが、
エジリディ本では、ナイんだってよ〜!

でも、日記読んだら勘違いもするってもんだ・・・
そうなのか〜…
残念。。
どうでもいいが>>216もにょ。
違ったのか・・・勝手に勘違いしてたよ
仕方ないことだけど、この萌え上がったアンソロ魂どうしてくれよう( ´・ω・`)
アンソロ魂に火をつけろ
むしろ火が不完全燃焼している人(`Д´)ノハイ

来年の夏あたりめざしてみんなでアンソロつくりませんか?
2ちゃん絡みだという事は各自おくびにも出さないという条件の下で。
いいけど代表者になろうとする人が居ないとおもわれ
じゃあ220が代表者できるの?
他力本願はオナカイパーイ
一口にアンソロって言っても難しいよなあ…
住所名前を晒さないといけないから厳しいものがあるよね。

ところで自分はアンソロってめったに買わない。
一般公募しているアンソロは、正直へ(ry な絵や「これはないだろう…」っていう展開の
漫画で占めてる率が高いから。
(もちろんすごく面白くて上手な漫画がそろっているアンソロもあるけれど、参加している側もサイト持ちの人が
多いのでどんな本なのかある程度の予測は出来てしまう)
以前はエジリディだ〜と思って無条件に買ってた時もあるけれど、買って後悔した本もあるし、
再び読むことなく本棚に眠ってる本もある。
それにアンソロは大体10人以上参加、価格も千円〜2千円、それ以上するのもザラで、
2千円のアンソロにイイ!と思う漫画が10作中1〜3作しかなかったとしたら、自分は立ち読みで
済ませてしまう。買ってまで読みたいアンソロかどうかが肝腎なわけで。
(エジリディと金とどっちが大事だ!と言われれば辛いけど)

要はあんまりアンソロに過度な期待をしない方が良いんではないかと。
このままss投下を待ったり、古同人誌を自分で探す方がよっぽど手っ取り早いと思う…
アンソロ話もそろそろオナカイパーイ
アンソロに参加する為に考えられたネタじゃあ、きっとプロではない限り
ありきたりなものになると思うよ。内容はミエミエ。

技量はどうであれ、書きたいネタがある!だから漫画(or小説)を書きました!
っていう作品を書いてください!それならキタイスルー
漏れもそろそろアンソロ話はオナカイパーイ
一般公募のアンソロちゃんはヘタレちゃんが多いのは事実だヨナー。
上手いヤツはわざわざアンソロに入らず個人誌出しますとも。
実際例のFF4合同誌もあんま期待できるメンバーじゃない罠。個人的にな。
カリスマ絵師がエジリディ描いてた時代はもう終ってしまったのか。
って、もにょった書き込みスマソ。
E得てミョウ
227名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/24 01:11 ID:HLo92E2m
いやいや、その通りだと思うわ。
今エジリディ描いてる人って上手い人あんまり居ないもんな。あ、個人的にね。

好きな絵師さんは居るけど上手いと思う人は居ないですわ。

一般公募でへ(ryばっかだと楽しいのは本人たちだけだと思うし。
昔、別ジャンルのアンソロに参加したヘ(ryでつが
皆さんに同意、確かに自己満足だ罠

40人程の参加でぶ厚い本だったが(゚д゚)ウマーと思った人は
ぶっちゃけ5本の指で数えられる程度だった
227さんが言うように絵は上手くてもマンガが上手いとは限らない

へ(ryのくせにエラそうにスマソ
布教であの人たちが萌えチャットしてるよ!
お仲間に入りたい...!!
一歩遅かった_| ̄|○
一般公募しているアンソロにヘタレが多いのは漫画を初めて描きました!っていうオンのみの絵師や
同人は買専のみのリア厨高房が参加していたりするのが多いからだと思われ。
同人やるには金が無い、サクル参加もできない、1册作るような技量もない、でも漫画描きたいって人には最適
なんだよな。多くても一人10ページぐらいだから。
そういうアンソロはオンオフ限らず宣伝にやっきになってる所が多い。売れてないのまる分かりだよ、ママン…

>225,227
萌えが禿げあがるほど同意。自分も個人的に今のエジリディ描きさんは上手い人&ツボな人居ないと思ってたんで。
小ミケでスペース回っても本買わないしな。正直マンセーされてるのがわからない…
塚、絵師さんのマンセー話や>229のような書き込みを見るたびにジサクジエーン?(・∀・)と思ってしまう。
特に229は別に布教に出入りしてる人ならわかってるだろうからここに書き込まなくてもいいだろうに。
アピールうざ。あの人たちマンセーもうざ。

なんか前スレ〜現行スレからこっちエジリディ枠のはずれた同人系話が多くてうんざりする。
そろそろ純粋にエジリディ萌え話しませんかね…
アンソロアリジゴクはおいといて、
ココは、マターリ!
さいきん、某お絵かき板に現れる厨多すぎ・・・ハァ
>185氏
一番印象強いのは「ガキはいい子で…」
あとはファルコン改造シーンとか…ぐらいか?
そっか。 結構少ないかも。
遅レス スマソ
お絵書き板の厨房ウザに同意。あそこは落書き帳じゃないんですが。 しかもコメントも意味不明な自己完結系なのがさらにウザ 放置してるのに、めげないね〜あの空気読めなさはリア厨だろね
絵を描くのが好きで、厨にもなって、何枚も書いて…
あんなにも上達しないもんかなぁ…
好きな子への愛情表現 〜小学生編〜

エッジ スカートめくりをしてわざと意地悪する

カイン こっそりリコーダー舐める
>>237はまりすぎだw
厨本当にウザイ
なんであいつらの(一人だったりして)
絵をどこに行ってもあんなに何枚も見なきゃいけないんだ!
>これからもちょくちょくきたいと思います。

来なくていいわボケェェェェェエエエエエエエエエエエ!!!!!!!


>それは置いといて。(置くなぁ!!!!!)
「置いといて。」って待て、それで終わりかよ。その先に続きはないのか?
置いとく意味はあるのか?あぁ?



ウザイカキコミゴメソ...
>231
アンチもうざい。氏ね。
別に漏れは好きでも嫌いでもないけど
「お仲間に入りたい」とか、勝手に入れば?と思う


「純粋にエジリディ話したい」に同意。
チョト長いエジリディ、うpしてもいいでつか?
10レスぐらい使っちゃうかも。
>>243
もちろんです。ヨロシコ
うわーい、アリガd!
それでは以下10レス前後、
嫌いな方はジャンプをお勧めします。
魔導船での月との行き来も大分慣れ、アイテム補充などで色々な街を飛び回っていた時。
カインも揃ったことだし、行きたい所がある、と。
リディアの新しい力が手に入るかも、と。
いつになく力説するセシルに押し切られる形で、一行はバロンへと向かった。

──買い被りじゃないんだよ、行くなら万全で向かわないと。
──陛下の剣の腕は僕なんて比べものにならないんだ。
──今夜は充分休んで、明日、行こう。

ローザはバロン市街の実家に泊まる事に、セシルとカインは元々自分達の部屋のある兵舎に、
エッジとリディアは他国からの視察団の宿舎用に使われている棟へと案内された。
「何だ、部屋、別なのか? 気が利かねえな、ったく…」
当たり前だ、と部屋の鍵を持ってきたカインが声を荒げる。
しかし、側にいたリディアはそんな軽口も耳に入らない様子で
ドアの前に経ったまま部屋の中を伺っていた。
「リディア、もしエッジの隣が嫌ならもっと離れたの部屋を用意するが…?」
「っ! ううん! …いいよ、ここで…」
慌てて首を振って、部屋の外の様子も伺う。
「ムリすんなって、エッジと一緒の部屋がいいのvって…」
にこやかに話すエッジの真横から側頭部をめがけてカインの掌打が襲う。
咄嗟に後ろへ避けた勢いで開いたままのドアの角に後頭部を強か打ち付けた。
「何か困った事があったら、俺かセシルを呼んでくれ。 お休み。」
「…待て……表へ出ろ、てめぇ…」
ゆらり、と血管浮き上がった額のエッジがカインを仰ぎ見る。
「ケンカするエネルギーは明日までとっておけ。 お前の術も必要になるんだからな」
「るせえ! だったら酒だ! 酒場で勝負だ!」
「…俺に勝てるつもりなのか?」
「お前を潰してロ〜ザの家の前に供えてやるぜ、優しく介抱してもらうんだな!」
「え……あ…ちょっ…」
そのまま男二人は城内の酒場を目指して肩と腕をぶつけながら行ってしまう。
「…ぁの……ま、…待っ…」
一緒に行くタイミングを逃してしまい、不安を顔一面に滲ませたリディアは一人、
人気のない部屋の前にとり残された。

──ち、結局あいつに聞くしかねえってか…
酒場に着くなり下手な芝居はもういい、とカインは挑発の色を消した。
いつも元気な召喚士から笑顔が消えて半日。
バロンに舵をとってから、リディアは浮かない表情のまま、誰が話しかけても上の空だった。
バロンの名も、その国の兵士も、リディアには触れたくないものなのではないかとカインは話した。
「ましてや兵士だらけのこの城の中で一夜を明かす…俺達には想像できない葛藤があっても不思議じゃない」
「トラウマ、か…」
「俺達の…鈍った大人の感情では理解したくてもムリかもな」
「だからってあのまんまじゃ勝てるモンでも命取りになっちまうぜ」
ごっそさん。親父、ここ置くぜ。
殆ど収穫を得られないままエッジは酒場を後にした。

自分に割り当てられた部屋の、一つ手前のドア。
しっかり鍵がかかっていて、灯りも漏れて来ない。
 コンコン…………
とりあえずノックをしてみるがドアは何の反応も返さない。
しかし黒魔法発動の前に感じる、波動のようなものが、
ドアの向こうに膨れ上がるのを感じた。
「おい、リディア!、オレだ、入るぞ!」
早口にそう声をかけて壁を抜ける。
暗い部屋のベッドの上で、ロッドを構えて詠唱する姿が目に入る。
「…エッ…ジ…」
リディアの指先に浮かんでいたオレンジ色の球体が萎んで消えた。
「どうした? なんか出たのか?」
明らかに攻撃態勢だったリディアはロッドと共に肩を落とし、詰めていた息を吐き出した。
 バフッ!
エッジの顔めがけて枕が投げつけられた。
「バカッ!」
続いて聞き慣れないヒステリックな声での、聞き慣れたセリフ。
「……オレ、なんかした…?」
「ノックしたら、名乗りなさいよ! 足音もさせないで、じっと立ってるなんて…
なんにも言わなきゃ、誰だか判んないじゃないの! バカ!」
「……申し訳ありません…」
「ここは…あんたの国のお城じゃないのよ!? 
バロンの兵隊がいっぱいるのに、あんた、
どうしてそんな、フラフラしてられんのよ!!」
「…はあ…」
「あんただって…あんたに、何かあったら…あの爺やさん達だって…」
時々裏返る涙交じりの怒声はそこまでしか聞き取れなかった。
ばさ、とエッジに背中を向けて布団をかぶって丸くなる。
溜息を吐きつつ、投げられた枕を抱えてゆっくりリディアの枕元へと歩み寄る。
頭の下に入れようと枕の角でそっと緑の塊をつつくとそれは布団の中に逃げ込んだ。
空いた場所に枕を置いて、
側の小さな窓にかかるカーテンをちょっとだけ摘んで斜めに外の様子を伺う。
「…っ…誰か、いるの…?」
布団から顔半分を出して尋ねる眉の形が情けない。
「いや。……隣にいるから、なんかあったら、呼べよ」
カーテンを整えてドアへ向かう。
ノブにも鍵にも手は触れずにドア自体に掌を翳す。
 …ぐすっ…
「…………」
抜けようとしたドアにそのまま手を突いて溜息を吐く。
 ……………………っあーーー! ったく!
踵を返して大股に歩き出す。
「わあ!」
がばっとリディアが包まっていた布団が半分捲られた。
「もう少し寄れ、そっち!」
元々入っていた体を抱きかかえるようにずらして強引に押し入る。
「ちょっ…! エッジ!?」
「さみ〜、さむさむ寒い〜」
振り向かせないで背中から抱き締め、暴れる前に足も絡める。
「……」
「うほ〜、あったけ…」
「……お酒…臭い…」
声は不機嫌でも物理的抵抗はしないリディアを背中からしっかり抱きしめる。
不穏なざわめきを体の内に感じながらも自分より大分小さな体躯を抱き込む。
枕に届かない緑の髪に口付けながらエッジは自分の中の鼓動が落ち着くのを待つ。
眼を閉じて、呼吸を深くして、腕の中の様子に注意を払う。
 …ぐすっ…
「…泣くなってばよ…」
腕の中で微かに身じろぐリディアに呼吸だけで声をかける。
すん、と鼻をすする音。
「…いてない…」
意地を張るのはいつものリディアだが、
こんな事をされても大人しくしている所が、らしくない。
 …ぐずっ…
「……何が恐い?」
聞こえなくても構わない程の小声で問いかける。
「…………恐く、ないよ」
不自然に語尾が上がり、当たり前でしょ、のニュアンスが篭る。
「ここの兵士か?」
「……」
「おまえの方が強いのに?」
「……」
 …ぐすっ…
さわ、と顎でリディアの髪に触れる。
「…泣くなって…」
「…ぃて、ないってば…」
まだ強がる余裕がある事に安心する。
「まさかさぁ…、嬉し泣き?」
「え…」
振り返るほどでなく、リディアの頭が少し、振られる。
「明日は、強い幻獣に会えるし」
「…バロン王、だよ…?」
「幻獣なんだろ?」
「…………」
少し、震えた。
リディアが何を怯えているのかエッジには解からない。
この城に溢れていたというゴルベーザの名残はもう、ない。
ミストの村を焼いた二人を動かしたのも、
カイポの宿屋にまで現れたという追っ手も本当はゴルベーザの差し向けたものだった。
明日、相対することになる故バロン王は今ではリディアを育ててくれた彼らと同じ高位の幻獣。
召喚士が新しい力を得られるかもしれないと思えば、喜んでいてもおかしくない情況なのに。
 …ぐすっ……ひっ…
抱きこんでいる肩が引き攣って、震えがはっきり大きくなる。
リディアのお腹の辺りをかかえていたエッジの手に、線の細い手が重ねらる。
ぎこちなくまとわりつき、エッジの片腕を抱きかかえる。
「ぇ…ぉ…」
「……こわい、よぉ…」
エッジの腕を体で巻き込むように背中を丸めて、しゃくりあげる。
「…おまえ一人じゃねえんだ、大丈夫だって…」
戸惑いを隠してあやすように体の下からかかえた手をとんとん、とリディアの脚にあてる。
「ここに、いる人は…みんな、王様の、命令どおりに動くの…」
しゃくりあげて乱れた呼吸を整えながら切れ切れに言葉を綴る。
「王様が、すりかわってたって…王様だと、思われてる人の、言葉一つで…小さな、村なんて…」
リディアにかかえられた腕に力を込め、体ごと自分の方に引き寄せる。
「……こわいよ…」
「それは昔の話だろ…今は違う。今のおまえには対抗できる力も、
そんな事になる前に防ぐ知恵もあるだろう?」
「…かん、なぃ…」
「自分の力を信じろ…幻界でみんなに認められた、今のおまえの力を信じろ…」
鼻先を髪に埋めて、その中でゆっくり話して聞かせる。
「信じてるよぅ…でもこわい…信じてても…こわいぃ…」
「何がこわい? …バロン王か? 会った事のない幻獣か?」
「……わかんない…言葉だけで…何でも操れるって……そしたら、セシルまた…」
「今度はオレもいる。バロン王なんかに命令されない、オレがいる!」
かかえたリディアの体を少し揺すって言い聞かせる。
「……」
エッジの腕をかかえるリディアの指にも力が篭る。
「オレはバロンとは関係ない、エブラーナの人間だ。ここじゃおまえと同じ外国人だよ」
「……」
「オレは命令無視なんてしょっちゅうしてたぜ?
…バロン王どころか、オレん所の国王勅命でもな」
 …すんっ…
「オレを操ろうなんて、幻獣王だってムリだぜ、きっと」
 ……っく…
「……絶対…?」
「ああ、誓ってもいい。オレはバロンの為には動かない」
「……あんたの…お父さんと、お母さんに…誓える…?」
「モチロン。だから…もう泣くな…」
歌うように答えた声が一転して低く重みを帯びる。
「……泣いてないよ」
ちょっと裏返りながら答える、少しだけ余裕の戻ってきた声。
「…へぇ。見してみ?」
ごそ、と服の袖口で顔を拭ってからくるりと首だけが振り返る。
「目ェ、真っ赤」
ちょっと喉で笑ってから、腕を解いて向かい合わせに抱きなおす。
ゴシゴシ、と乱暴に布団でリディアの顔を擦るエッジ。
「……眠れるか?」
暗がりで優しく口の端を上げるエッジの顔を見つめるリディア。
いつもとどこか違う笑い方をする顔に気を取られてしまって、
ゆっくり狭まる距離に気づくのが遅れた。
ほんの少しだけ、互いの唇がふれあった途端。
「ん…っ……んん…」
次の瞬間にはエッジの舌が唇も歯列もこじ開け、逃げるリディアの舌を追って暴れだす。
「…っ…ぅ……ん…」
首を振れば外れるかも、と思い至るが傾げた首の角度ではそれは出来ない。
リディアの喉の奥で息が詰まる気配を感じたエッジは渋々苦しそうな唇を解放してやった。
「…っはぁっ……はぁ……」
酸素を貪る為、目一杯横に逸らされた首に唇を落としながら低い声で呟く。
「ガキの寝る時間なんて、とっくに過ぎてんだぜ…早く寝ちまえよ…」
「……あ、あんた…いま…!…」
「寝ろって」
「い、いま……いまっ…」
「…契約のサインだよ、気にすんな」
「けい…?」
「オレの親にまで誓ったんだ、サインくらいしとかなきゃな」
ころ、とリディアを転がしてまた背中から抱きこむ。
もぞもぞ、居心地よく抱き込んで落ち着くと、一つ大きく息を吐いて眼を閉じる。
「……エッジ…部屋、戻らないの…?」
少しだけ、後ろを見ようと首を伸ばすリディア。
「あ? ココじゃなかったっけ?」
「エッジは隣」
「……いいのか? 帰っちゃっても」
「……」
しゅ、と髪と布の擦れる音を立てて首を戻す。
「…………いても、いいけど…」

−終−
スゲー(・∀・)イイ!
強引な若、たまんないっす
乙〜15禁かとハァハァしてしまったよ
つか、ちょうど添い寝ネタSS考えてた━━━━━━(;゚∀゚)━━━━━━!!!!!
けどこっちの方が萌えキタ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━!!!!!

ありがdございますたハァハァ・・・
久々にSSキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!!
いいねえ、酒臭い男と甘酸っぱい少女の添い寝(アフォ
泣きべそリディアたんの態度も強引系エッジの行動もすべてがマッチ!
動作の細かい表現での雰囲気づくりもいいですね
萌えな話をありがたう!

あえて難を言えば、リディアたんの悩む理由が弱い
怖いのはバロンという国なのかセシルなのか(両方だろうけど)、
そのあたりでもう少しセシルを使ってほしかったと思う
あとは、三点リーダのせいか少々読みにくい

次回作も期待しとりますノシ
禿萌えSSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

特に最後の
>「……いいのか? 帰っちゃっても」
>「……」
>しゅ、と髪と布の擦れる音を立てて首を戻す。
>「…………いても、いいけど…」
↑これとか…萌えすぎてやばい(*´Д`)ハァハァ

いいもん見させてもらいましたハァハァ…
>腕を解いて向かい合わせに抱きなおす

>目一杯横に逸らされた首に唇を落としながら

一度目はサラリと読んだ箇所だったけど、想像するとジワジワ萌え〜
「こんなにラヴラヴなのに、なんで結ばれないの・・・・゚・(ノД`)・゚・。 」
と、つい本編とリンクしてしまった

一つ言うなら、>>258さんの言うように、少し読みにくいかな
おそらくわざとでしょうが、主語を省いた表現が多いので、
台詞や行動の主がどっちなのか、一瞬考えてしまう間ができるのが勿体無い

何よりかによりイイSSでした!スレの流れを矯正してくれたことにも感謝!
うわ〜い、真面目な批評、アリガd!!!
熟読の上、精進、努力致しますです!
次もヨロシク。
リディアの体はポカポカ温かいイメージ(*´Д`*)
エッジの体は激しく熱いイメージ(*゚Д゚*)
263名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/26 09:05 ID:4mr4pGJ/
若様ってリディアの髪さわるの好きそう。
独特のクセがイイ!
スキを見てぐしゃぐしゃーーっ
「きゃーっ!なにすんのよー!!」

がいい
頭くしゃ、も好きだが
触れられなくて、毛先や髪の一房をそっとつまむ、のも好き
若の胸元のアクセサリにリディアの髪が絡まって(ry

てのもコテコテだがいい。
やはり若の口元に姫の頭があんのがベスト。
いつでも髪の毛にちゅーできるかと。

で、ところでリディアは子供っぽいのが皆好みなん?
「子供」という神聖さを残したまま他とは違う雰囲気をまとったリディアも好みなんですが。
そんな真面目臭い若リディSS投下はイヤすか?
家紋! えすえす!
子どもっぽリディアたん  (;´Д`)…ハァハァ
270名前が無い@ただの名無しのようだ:03/11/27 17:48 ID:Vpg+K5ZE
投下!是非に!
>267
投下きぼん
子供っぽいのはリディアの基本(*´Д`)ハァハァ
子供っぽいだけのリディアは苦手だ!
女性らしさと、ふいに見せる幼女のそぶりを併せ持つリディアが好きだ!
大人でも、子供でも無い、人間の俗っぽさを感じさせない不思議なリディアたんが大好きだ!!

ってことでSS投下キボンだ(゚Д゚)ゴルァ!!

 ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 若リディSS投下 マダ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       | .有田みかん.  |/
最近ひさびさにFF4やって、リディアに萌え直したところでこのスレ発見しますた。
みなさん、いいSSを書かれますなぁ〜(´∀`*)
ご新規さん、いらさい
ツリか? ツリだったのか・・・?

      |
      |
      |
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ   
 _ ム::::(,,゚Д゚)::|    釣られちまったようだな!!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'

・・・でもまだ267はシコシコSS書いてると思ってたい
ウマイネ! (^_^)
>278
病院坂の首縊りの家みたいで恐いよ。ガクブル
最近思うが、2人両思いになりますた。で終わるハッピーエンドが自分的にベター
その後、リディアたんが奥さんになってるなんて想像つかないんだもん

が、子供(3歳くらい)ダッコしてるエッジは萌えるんだなぁ(*´∀`)
「くそボウズ〜」とか言ってじゃれてそうだ
いいねえ・・・・息子に遊ばれるエッジかぁ・・

ミニエッジ「ママ・・・(リディアにしがみつく)」
リディア「どうしたの?」
ミニ「パパが・・・いじめる・・」
リディア「え?」
エッジ「スキンシップだよ、スキンシップ!」
ミニ「・・・ぐす・・」
リディア「いい子、いい子、泣かないで、ちゅ♥」
エッジ「・・・・(ム)」
リディア「ねえ、今日は、ママと一緒に寝ようか?」
ミニ「・・うん・・」
エッジ「・・・オレは?」
リディア「じゃね、エッジ。おやすみ〜♥(ミニを抱いて出て行く奥方)」
エッジ「・・・・」

孟宗・・・スンマソ・・・
(*´∀`*)ポワワーン
リディアたん似の女の子ならスゴイ溺愛しそう。

エッジ「じゃぁちょっくら行ってくるわ。(←外交とか)」
リディ「いってらっしゃい」
ミニリディ「パパ早くかえってきてね☆」
エッジ「おう、すぐに帰ってくるからな!ちゅっ‥‥‥‥‥あー!やっぱ離れたくねぇ!」
ミニリディしっかり抱きしめ。
リディ「ばか!早くいきなさいよ!!」
エッジ「後もうちょっとー‥」
リディ「だめ!」



アイター(´д`;)
>>284
(・∀・)イイネ
>284 ワロタ
ミニリディ持って行きそう。
スゴイじゃないかパパ! 両手にリディ〜
オヤカタサマ、顔緩みっぱなし〜
そういえば設定じゃ
エッジも王様に溺愛されてたんでしたっけ。
目に入れても痛くない程、なんて・・・
・・・・・何て呼ばれてたんだろうね・・
>281
そのくらいのスタンス好き。
恋人未満! イイヨネ!
282を見てイイ(*´∀`*) やっぱリディアたんを親子で取り合うのね、と思い
284を見てもやはりイイ(*´Д`*) やっぱ親バカこそエッジだ、と思う

ヤヴァイ、両方とも激しくハマる

>>287
エッジたん
>289氏 やってみよっか?

エブラーナ王執務室・・・

王「今度のファブール研修へはおまえも行く事になったそうだな?」
若「まあな」
王「慣れた所だからといってあまり羽目を外すでないぞ、
  全くお前ときたら毎度毎度、日程無視に備品破損に宿泊施設の規則違反・・」
若「毎度じゃねーじゃん、だーいじょーぶだって!んじゃ!」
王「あ、こらエッジたん、話はまだ・・・」
若「その呼び方はヤメローーー!!!」

・・・グレるかも。 無断でネタにしてゴメソ
291289:03/12/02 23:01 ID:MrOvoONM
おい>290、漏れを呼吸困難にさしるつもりですか!!
コーヒー吹いちゃったじゃないかよ〜!ハライテーーー!!

爺「若、いってらっしゃいませ!」
民「若、お気をつけて!」
民「若!」
民「若!」
民「若!」
王「エッジたん!」

こんな国イヤすぎる
ごめん、ごめんごめんよお〜(泣)
キーボードのコーヒー、ちゃんと拭いてね。
293289:03/12/02 23:11 ID:MrOvoONM
大丈夫、コタツが濡れただけw
笑いをありがd
>>290
真面目な話してるのにエッジたんかよ!w

やっぱり本名のエドワードかエドだったりしてな






エドワードたん、エドたん
295名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/03 00:39 ID:2DWFIE/h
エッジは「子供にパパなんて呼ばせねぇ!」とか言いつつ
生まれたら「パパだぞ〜」とか言ってそう。


生後2.3ヶ月の子に向かって
エッジ「ほらパパだぞ〜パパ、パ〜パっ」
子供「ぱ、ぱぁ〜」
エッジ「おお!なぁリディア聞いたか!?パパって言ったぞ!
さすがは俺の子だな!天才に違いねぇ!」
リディ「たまたまに決まってるでしょ〜(呆)」

毎日これの繰り返し。
江戸、イイッスネ!
エド・・・エド坊や、なんて言うのはお袋さんかな。

やっぱりヒネくれちゃうか。
ゲーム中ですでにエッジと呼ばれてたはずでは。

と見せかけて実はエディとかw
呼ぶ度に『私の大事な』がつく、とか。

「今朝は早いんだな、私の大事なエドワード」
「今日の訓練は終わったのか?私の大事なエドワード」
「私の大事なエドワード、ケンカは慎みなさいとあれほど・・」

若、家出するかも。
299267:03/12/03 01:48 ID:biVMc6rO
シコシコ書いてまつ・・・すまそ・・・
300267:03/12/03 01:52 ID:biVMc6rO
さわりだけでも投下しとくんで暇がありゃどうぞもら。
いつ完成するかは謎でつが・・・。
SS初心者なんで下手ですが下手なりに頑張っていきワッショイ。
皆さんの今までの若リディとは違った雰囲気がプンプンかもしらんのでお気をつけて。
301267:03/12/03 01:53 ID:biVMc6rO
其物自体の価値なんて本当はあまり存在しない。だからこそ同じ感覚で居たいと願ってしまう。
それは、己一人の我侭に過ぎないんだろうか。
勿論その質問は自身に問いかけるだけで、応えは返ってこない。
エッジはひとりごち、笑みを噛み締めた。
「俺もロマンチストになっちまったもんだ」
冬の匂いのする風は、肌を冷たく撫でていった。

−−−−

アガルトの村の片隅に、既に寂びれ果てたほんの小さな聖堂があった。
風雨にさらされ、純白だったと思われる表面の壁は茶褐色に変色している所も多々あった。
軽く触れるだけでぽろぽろと塗装が剥がれ、風に消えていく。
誰の信仰をも受けることのなくなった、ちいさなちいさな聖堂。
中には、同じようにぼろぼろの硬い椅子が床にくっついた形で並んでいる。
きっと宝石が散りばめてあったであろう内壁は
盗人によってか、もしくは村民自らによるものなのか
全て綺麗に抜き取られた後しか見とれなかった。
302267:03/12/03 01:57 ID:biVMc6rO
リディアは、この聖堂が好きだった。
地底世界に行く前に毎回立ち寄るこの村で、リディアは必ず一人でここを訪れた。
以前来たときはまだ暖かいときだったのだろうか
ふ、と息を吐くと、目の前の空気の色が白く変わる。
「冷た・・・・」
そっと壁に手を添えると、その芯からの冷たさが直に伝わってくる。
何も羽織ってこなかったことは失敗だったとリディアは後悔した。
しかし今更戻る気もしない。それに幸か不幸か、寒さを辛いと思ったことはなかった。
身体の奥には、いつまでもあの日の炎が燃え続けていたのかもしれない。
リディアは両膝を床へ付き、指を組んでそっと口付けた。
差し込む冬の光が、細い睫にきらきらと宝石を飾る。
それは、祈りの姿に似ていた。

ばさ。
生身の肩に柔らかい感触に気付き、リディアは瞳を開けた。
「風邪、ひくだろ」
リディアの肩には厚手の赤いマントがかけられていた。
「テメー近寄っても全然動かねーから眠りこけてんのかと思ったぜ」
「・・・・エッジ」
どうして此処が分かったのか、と聞く前に唇が暖かい熱で塞がれた。
人間の体温はこんなにも熱かっただろうか、と場違いにもリディアは思っていた。
キスは、リディアの唇がエッジと同じ温度になるまで続いた。
長い長い、キスだった。
303267:03/12/03 02:03 ID:biVMc6rO
おおっと、なんだか子供ネタで盛り上がってるところお邪魔しますた。
今度は全部書き終わったら来ます。
では。
SS投下キターー(゚∀゚)ーー
続きを楽しみにしとります
期待してます、ドキドキ(;゚∀゚)=3
もしかしたら前スレでSS途中まで書いてた人?違ったらスマソ

>>298
「わたしの大事なだんな様」思い出しちゃったじゃねーかYO(w
ギモン。
当然リディアはエッジの部下ではないが、
「若」と呼ぶ事はあるのか。
あるならそれはどのような場合か。
307名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/03 23:52 ID:biVMc6rO
ない
コタエ
ふざけてなら言う。エブラーナの子のマネをして

子「わかさま〜!」
リディア「若様〜!」
エッジ「…なんだ〜?そんなにだっこして欲しいのか〜?よしよし(と言いながらリディアを抱きかかえ)」
リディア「…(無言で平手打ち)」

結婚したとしてリディアがエッジの事を陛下と呼ぶのか気になる。
民のいる公式の場なんかで。
309名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/04 01:28 ID:riyOwn70
いややはりエッジではなかろうか。
陛下って言わなくちゃいけないと思いつつもついついポロリ。
リディアたんの持ち味なんでとがめる人もいないっしょ。
sageれ
リディアは何て呼ばれるのだろうか
リディア様、皇后様、奥方様、姫様、リディア妃、王妃、妃殿下・・・

でも子供たちには「お姉ちゃん」とか呼ばれて慕われてる、
そんな自然体なのがいい感じ
堅苦しいのはこのふたりには似合わないよね
>>313
イイ(゚∀゚)
でも中身は7歳の少女に読まれている
26歳オトコってのは問題ありか?
個人的には好みだけど。
自分は何度読んでもコレが好き。普通にみんな知ってるのかな?
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/atom/4-yoake.html
>>315
(゚∀゚)サイコー
自分達とリディアとの時間のギャップを気にかけるエッジがなんだかいいね。
「さらいにだって行ってやる」ってのがなんかエッジっぽいかも
>>315初めて読んだ。すげー(・∀・)イイ!!
ありがトン。
リディたんがエジ男を「あんた」って呼ぶの漏れ的に萎え。
漏れは萌え
怒った時にたまーーに言うのがイイ。
あなた、って呼ぶのより合ってる
本編のEDでも「あんた」って言っていた希ガス
とはいえ、319氏がいうように、たまに言う方がいいな〜
うんうん、基本は「エッジ」でたま〜にね
ちょっと生意気な感じでお説教するときだけ、みたく。

けど妙に演歌調な「あんた」は萎え
ttp://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f13079910

また、すごい値つきそうだな。
漏れも今度売りに出そかな
欲しいけど高すぎて手に入らないんだよなー…悲しい。
うお、これ自分的に最大級の萌え本じゃないか。どんな高値になるのかガクブル
★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いや、この本は結構同人誌紹介の雑誌にイパーイ掲載されてたので
発行部数多かったんじゃないか
他のエロあり本よりかは高くはならないと思われ

この本で漏れはエジリディ熱が上昇し、このサクールさんとも出会えた
今でも大事に持ってるぞ
妄想吐き出しいいですか?

エッジが周りのドテーイ君たちにエチについてアレコレ講釈たらす
「ま、一見は百聞に如かず、実践が一番」とばかりにパブ王様あたりに連れ出す。焦るドテイ。

「バカヤロ、いざ本番って時にどうしていいかわかりません、じゃ赤っ恥もいいとこだ。
本気で惚れた女を気持ち良くさせるのは男として当然至極ってもんだぜ、今のうちにテク磨いとけ」
などと半分余裕でニヤニヤし、半分マジ顔のエッジ

そこですかさず、じゃリディアとはどうなのか、本気ならばすでにそーゆー関係なのか
と突っ込まれて激しくうろたえるエッジ
思わずそんなんじゃねーよ!と否定して、そんならリディアで実践させてくれと言われ、若様大激怒!


・・・ごめん、色々イタイのわかてるよ_| ̄|○ スル-汁
周りの土手ってパラディン&槍男のこと?
>>330
ぱらでんはドテーイじゃなさそうだがね
>そんならリディアで実践させてくれ

セスル・・・・・・
土手、ギルバーうわなにをするやめll、えdfrぁ;ld
ここはひとつ、パラ&槍男の若おちょくりネタとするとだな、

エッジ「は!‥あ、あんな‥体だけ女のガキなんて、
   練習台にもなりゃしねぇよ、実践なら商売女の方が‥」
ドテ「双方にとって勉強になるならその方が効率的じゃないか?」
エッジ「お‥お前ら今まで散々保護者面しといて、そんな事企んでたのかよ!?」
ドテ「お前こそあれだけリディアに言い寄っておいて何を言う。
   折角のチャンスは素直に喜んだらどうだ?」
エッジ「ふざけんな!そんな実験みたいな乱交パーティに
   あいつを引きずり込もうって根性が気に入らねえ!
   どうしてもってんなら‥オレが相手だ!!」

‥‥漏れもイタイネ ゴメソ 逝ってきまつ‥
みんな、妄想なんて所詮イタイものさっ!
漏れはここの妄想語りやネタを楽しんでるので、そんな卑下しなくても気にするな
・・・チョトマジレスー
336名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/12 19:24 ID:H0qnBtaF
エッジは素人童貞
14歳くらいで春を売る姐さんに手取り足取り
がキボン
リディエジ
>337
どっかで見たようなネタだな。どうして商売女・・・?
普通に恋して普通に童貞捨てた中学生でいーじゃねえか・・・
女家庭教師に筆下ろしにイピョー。
淡い初恋相手という設定で。
エッジはガキの頃から馬鹿殿なので、遊びまわってた印象
初恋なんてあったのか?
リディアたんがほんとの初恋
ガキの頃はよく風呂場をのぞいておこられていた
>>343
ものすごく目に浮かぶ
間違えて親父のを覗く若。
「何奴!水遁!!」
「どわあーーー!!」
息子だとわかってておちょくる父王。
「す、水遁‥これが‥?」
忍術の何かをつかむ若。
入浴中のリディアを覗き見するが見つかってしまい
お仕置きリヴァイアの津波を食らって忍術のさらなる何かをつかむ若。
こうしてリディアと若の水遁+リヴァイア超強力合体攻撃が完成しましたとさ。どっとはらい。
誰かあの小学生つまみ出してください
自分でやれ
前見たく、書き込み削除されるくらいにキレられたりするよかいいんでない?
そのうち飽き・・・るかはわからんけど。
管理人さんも大変だよなぁ
頭の狂った小学生と348は放置プレイおつ。

ところでクリスマスプレゼントはなんでしょーう。
1、指輪(ありきたり)
2、ぬいぐるみ(ありきたり)
3、俺様(むしろ逆に食うけど)

てなありきたりしか思いつかない頭なのでどしどし支援キボン。
2でキボン。
んじゃ、選ぶとこから・・・

リ「あ、あれかわいい!あれがいいな!」
エ「え? ウサギか?」
リ「違うよ、となりの!」
エ「グレーの奴?」
リ「そう!」
エ「かっわいくねーなー、目つき悪いぜ?」
リ「かわいいよ、あれ買ってよ、あのハリネズミ!」
エ「ふうん、ま、おまえが言うなら」
リ「あとね、あのハンカチ二枚!」
エ「へえへえ」
リ「あとね、あっちで売ってる細いナイフ、二本!」
エ「ナイフ?」
リ「だめ?」
エ「おまえがさ、何に使うのよ?」
リ「これに持たせるの」
エ「ナイフを?」
リ「それでね、ハンカチでマスクにして・・・もう一枚でマントにして・・・」
エ「・・・」
リ「『エッジ』!」
逝ってきまつ!
え??
逝かないでー すごくかわいらしいSSではないですか。
>>352
これ、結構好きw
か、かわいい・・・!!
>>352
( ´Д`) モエー
さあ、若は喜ぶかガッカリするか
喜ぶでしょう!!
でも、「ばっかじゃねぇ?」とか言ってリディアに殴られてそう。
エ「かっわいくねーなー、目つき悪いぜ?」

ワロタ
ケッ。ガキくせぇことしてんじゃねぇよ
とか言いつつ、エズィ型ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて眠るリディアたんを見て
ぬいぐるみじゃなくて本物を抱けYOヽ(`д´)ノ

と、ぬいぐるみに嫉妬するに100ガバス
(;´Д`)ハァハァ
そんでコソーリリディアに似た人形をゲットして毎晩抱いて寝てたら
リディアに人形が見つかり苦し紛れに
「こ、これはだなー そう!そうだよ、サンドバッグにしてんだよホラこーして ボスッボスッ」
と嘘をつくも「エッジ酷い…」とリディアを泣かせてしまい
でも本音言うわけにもいかなくて参ってしまう若
362は萌えない。
ゴメソ、若が人形抱いて寝てたら間違いなく萎える
うん、萎え。
そんなことするくらいなら本物を(ry
358>「ばっかじゃねぇ?」 キマリネ

「‥ば、ばっかじゃねえのか、おまえ!? そんな、ヘンなモン作ってどーすんだよ?」
「どうって?」
「まさか‥だ、抱いて、寝ちゃったり、とか‥するわけ?」
「そっか。このエッジなら一緒に寝ても怒られないよね」
「‥‥やらしい!」
「え?」
「すっげーやらしい!」
「なんでよお!」
「フケンコーだぜ、おまえ! 欲求不満!」
「よっきゅー?」
「それじゃオレがおまえに我慢させてるみたいじゃんかよ!」
「なにを?」
「一緒に寝たいならオレに言えばいいだろ? ぬいぐるみなんか抱いてねえでよ‥」
「本物のエッジじゃまたセシル達に怒られちゃうよ?」
「‥バレなかったらいーのか? オレと一緒でも」
「‥‥うん」
「へえ。じゃ、今夜‥ベッドで、待ってな」 チュ

お楽しみの前に保護者が三人いるぞ、エッジ!!!

ナントナク 3、俺様 クリア?
あとは定番の指輪・・・誰か・・・書けるでしょ、ホレ・・・
(*;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
369名前が無い@ただの名無しのようだ:03/12/23 00:03 ID:8g7J//BQ
リディアたんがエッジに用意するとしたらどんなもの?
  1.手作りクリスマスカード
  2.投げにも使えそうな凝ったナイフ・ダガー類
  3.(リディアたんにとっては改心の)手料理
  4.防御力補助効果大のレアアイテム
  5.幻獣オールスターズで合唱らしき大騒音大会
アゲ スマソ 逝ッテ クルッス・・・
>369
ワロタ(w
4はイヤミとして受け取るかもな。
5が一番やりそう。
6.(ヒソヒ草経由のお小言付)Gの似顔絵〜〜
ギル萌えが紛れ込んでるようです
372> 爺ダタラ (ワラ
やっぱり手料理でしょう!
…って考えたら、こんなの想像しちゃったよ。
リディアの手料理。でも、味見してなくってすごい味のが出来あがって…。
笑顔で「美味しい!?」って聞くリディア。
不味いんだけど表情変えずに「美味しいよ」って言うエッジ。
それを聞いて料理に手を付けたリディアは、食して味を始めて知るわけね。
リディア「美味しくない…ごめんね」(涙目で。)
エッジ「お前の作る料理なら何でも美味しいよ。」頭をなでなで。
リディア「…ぐすっ。」
エッジ「泣くなよ〜」
すんません!逝ってきます!

手料理編、パートツ───

エ「‥‥なんだおまえ、青い顔してよ」
リ「‥ぎぼぢわるいぃ‥」
エ「は? なんか悪いモンでも‥でも、なんか‥いい匂い、してねぇ?」
リ「クリスマスだし、おいしいもの作ろうと思って‥」
エ「‥おまえがか?」
リ「‥すっごくおいしくできたんだけど‥」
エ「へえ、おまえが、ねぇ‥」
リ「味見してたら‥なくなっちゃった‥」
エ「‥‥はあ!?」
リ「‥ぎぼぢわるいよぉ‥」

・・・リディアたんファン、ゴメソ
リディの手料理が仮に美味くても、エッジなら素直に美味いって言いそうにない気がするな
エッジ「手料理よりおまえを食わせろ─────!!!」
エ「ふーん。ま、おまえにしてはよく出来てんじゃねーの?」
リ「何よー!頑張って作ったのに!(プンプン)」
こんな感じかも
>>379の続きを勝手に

リ「そんなこと言うなら食べなくてもいいよ!」
エ「バッ、や、優しい俺様が食わなきゃ誰が食うってゆーんだよ!」
リ「セシルとか・・・」
エ「ローザの手料理があるだろ(もぐもぐ)」
リ「カイン・・・」
エ「あ〜アイツ、なんか外で食うって言ってたぜ(嘘)」
リ「・・・チョコボ・・・」
エ「ぶはっ!鳥に食わせるなんて勿体ねー、せっかくお前が」
リ「え?」
エ「や、何でもねーよ。ホレお前も皿持って来い、2人で片しちまおーぜ」
リ「ん・・・」
エ「(もぐもぐ)何だよ」
リ「エッジってさ」
エ「?」
リ「ううん、やっぱり何でもない」

何だかんだ言って、ちゃんと食べてるエッジに微笑むリディア
もぐもぐ萌えー
>>379
>>380
(・∀・)ソレダ!イイ!
Xmas・IV(←たしかこうだった。)

ワロタ
禿ワロタ
参りました
383はいい加減粘着だじょー。
なーんてスルーしない漏れ、子供っぽい・・・か。
今年も萌えさせてくれてありがとうエジリディ。

同じくアリガトー!
来年も引き続き萌えさせてくれぇぇぇ〜!

さてと掃除でもするか・・・
ん、でも掃除してると出てくるんだよな〜エジリディ本
んで、読みふけってたりすると気づけば夕方になっちまった・・・
な〜んて事になるんだよな。(毎年繰り返す漏れって;)
383じゃないが
1ページに 絵を描き始めて二年もたっていなさそうな
消防レベルの絵が 何枚も出てくるとさすがに いやですよ・・・
ページの八割ですよあなた。

落書き帳じゃないっつーの。自分が思っているよりも多くの
人間の目に触れるとか言うことを考えないのでしょうかねぇ。
それとも自分はかなり上手いと思っているのだろーか。
もちろん気持ちは分かる。スルーしろっていっても嫌気がさすよ、自分も。
厨絵や適当な絵が連投されることによって、絵板のテンションが下がったり
レスしにくい雰囲気が生まれて他の人が参加しづらくなる、
結果、荒れたり閑散とするのは他サイトでも多々ある。
「楽しくお絵描きできればいい」だけじゃなくて、確かに問題や障害もあると思うよ

ただ、その不満をこのエジリディスレでするのはどうだろうか
この話題を出すのに反対の人もいるんだもん、ここまで荒れちゃうよ!
あそこの管理をしている方が容認しているならば、
私達にはどうすることもできないんじゃないかな?

ちょっとマジレスでした。年末も押し迫り。来年もマターリエジリディ!!
流れとぜんぜん関係ないけど今年の冬コミはどうなんだろ
報告してもらえるのは来年になっちゃうかなあ・・・

何はともあれエジリディ(;´Д`)ハァハァ
ロリディアたんのエロ同人きぼん
年末えじりでぃ書いてみました。短いですがドゾー
一年が終わる。
ふらりと立ち寄ったアガルトの村では、今年の厄払いの祭りが静かに行われていた。
祭りといっても賑やかさや華やかさを求める類ではなく、
一年を通して家を守ったまじない札や、神台に祀っていた飾り鏡などを火にくべ、
新年の幸福を祈る。そんな伝統ある厳粛な儀式だ。

とはいうものの、あくまでもそれは今年の話。
新年になった途端、普段あまり華美な暮らしをしないこの村の衆が、
唯一のうっぷん晴らしとばかりに全員が飲めや歌えやの大騒ぎをするという。
この話を聞いて、お祭り好きのエッジはともかく、リディアも浮き足たっていた。

「ねぇ、エッジ!おーきーて!」
「ん、うん?も、朝か?」
ソファーに寝こけていたエッジを、リディアは揺り起こしていた。
「約束でしょ?エッジもお祭り、行きたいって言ってたじゃない」

薄目を開けて、エッジは目の前にいるリディアを捉えた。
怒っていても、どことなく困ったような表情が可笑しい、ついでにカワイイ。
などと寝ぼけながらも、しっかり目ざといこの男。
「まだ時間はたっぷり・・・ふぁ〜あ、あるじゃねーか。焦らなくてもよ」
時計の針は11時を示している。エッジのいざ臨む「飲めや歌えや」の「大騒ぎ」までには
余裕で間に合う。ここで体力を温存しとかねば。
だがリディアは納得できないようだった。
「ダメ!早くしないと今年が終わっちゃうよ。ね、エッジ」
胸元を掴んでくいくい引っ張る姿に、わざとらしくため息をついて、エッジはよっと体を起こした。
「ハイハイ、残り少ない今年の時間を俺と一緒に過ごしたいってわけね、ま、そこまで誘われちゃー断れねーよなぁ」
腕を交差しつつ伸ばしながら、しゃあしゃあと言うエッジに、
リディアはむっとした顔を見せて立ち上がった。
「ばか。変なこと言わないでよ、広場に行ってるわよ」
つん、と先を行くリディアを追って、エッジは頭を掻きながら口元を緩ませた。
今年も色々あったけど、最後はお前と過ごせるってワケね。
儀式はすでに後半に突入していた。
広場の中央に祠を組み、そこで火を焚いて老若男女、人々が囲んでいる。
「リディア」
みなの輪から、少し遠巻きに離れた少女を見つけ、エッジは近寄った。
リディアはこちらに気づくと、軽く手招きをしてエッジの名前を呼んだ。
パチパチと炎がはぜるたび、緑の髪や、顔を染める朱が妖艶に揺れる。
「ね、ほら、ちっちゃい子達が出て来たよ」

見ると子供たちの列が一歩火の前に躍り出てきた。
一番初めに、列の最前列に居たエッジから見ればまだ赤ん坊のような男の子が
汚れたぬいぐるみを火に投げ入れた。
「何を・・・しているのかしら」
リディアは、音をたてて燃える火ではなく、その炎に照らされた子供の横顔を
じっと見つめているようだった。

自分の友であり、兄弟であり、眠れぬ夜の母親でもあっただろうぬいぐるみは
今はあの炎のを燃やす燃料と成り果て、ごうごうと焼かれている。
その様子をじっと無言で見つめる幼い瞳は、一体何を考えているのだろうか。
「今年一年、今までありがとーってな、そうゆう思いをこめてるんだろうな」
「大事なものを、何で焼いちゃうの?」
リディアがエッジに視線を移して言った。怒ったような、困ったような、エッジの少し好きな表情で。
「決別の意味や自戒の意味、反省や抱負や希望。炎は全てを焦がし、無にすると同時に清めるんだ。
まぁ、あのガキはあれじゃねー『もうこれが無くたってイッチョマエになるぞー』みたいに思ってるんじゃねぇ?」
適当にエッジが言葉を並べると、リディアは釈然としないようにふぅん、と呟いた。
炎は全てを焦がし、無にする。エッジの言葉を心で反芻する。
全てを飲み込んで灰にしても尚、炎は貪欲に燃え盛る・・・。
幼い日のあの炎は、リディアの心を黒く燃えつくしてやろうと、いつでも機会を窺っていた。

何となく目が離せなくて、リディアはずっとその少年を見ていた。
と、火の側にいた女性が手招きし、その少年に何か白い包みを渡している。
それをちらりと確認すると−中身はおそらくお菓子だろう−少年は嬉しそうに笑い、
女性に肩を抱かれながら炎を振り返った。
どことなく誇らしそうな顔をしていた。
「何だか嬉しそうね」
「ああ?」
リディアがエッジを見上げる。
「あの子・・・」
「・・・ああ、やり遂げたーって気持ちだろうさ」
実際は、エッジはその少年のことはもう見失っていた。というより彼はずっと傍らの少女を
見つめていた。少女が穏やかな顔に戻ったことに安堵していた。
お互いに、お互いの視線の先を知らないまま
隣にいる濃い暗闇に浮かぶオレンジ色の頬を確認して何となく笑いあった。
炎は人を照らす。そう、時にはこんなにも優しく。
今度は幾分年長の子供たちが何か紙を燃やしている。
あれは聖紙に来年の目標を書いて燃やしてるんだよ、と近くの村人に教えてもらった。
「誓いの儀式か・・・」
「なぁ、リディア、お前は来年の目標は?」
ぼんやりと天に舞い上がる火の粉を見ていたリディアに、エッジが問いかけた。
「なに、いきなり」
「せっかくこーゆーのに参加してんだ、俺らも考えようぜ」
「いきなり言われても・・・ねぇ」
「やっぱコレかな?もっと女を磨け!よし、これにしろ」
「なにソレ、第一そんなの・・・どうやって磨くのよ」
「教えて欲しい?そりゃ、男を知るのが一番ってね」
俗物な笑みを浮かべ、エッジが少し屈んだ。
「あんたはそのバカを直しなさい!」
呆れた調子のリディアに、しかし、いつもの様におどけたフリはしなかった。
「俺の高尚な目標はもう決まってるぜ」
「コウショウって?」
それには答えず、エッジはさりげなくリディアの腰に手を回す。
「俺も男を磨くからさ、そのために必要なものを手に入れんだよ」
優しく耳元で囁いて、リディアを逃がさないように手に力を込めた。
エッジの腕を掴むリディアは、いつものあの表情を浮かべていた。
終わりです
と、いうことでみなさん良いお年をお迎え下さい( ´∀`)
ギャーーーーーーン
エジリディ最高(;´Д`)ハァハァ
や〜、ごちそうさまでした。
いつも思うけど、皆さん文章書くの上手ですよね。
見習いたい所です
乙です。

でも欲言えばそろそろエロいのも
欲しいよね
401トレジャーハンター:04/01/01 13:19 ID:X5tTMcoA
あけおめ 

確かにエロ欲しいでつネ
そーゆー時はお題の一言でも置いていくといいかも。
「防具屋なんかでリディたんのサイズを知った若が村々でムニャムニャ」とか、
「寝静まった宿屋でコソーリH」とか。
気が向いた字書きさんの目に留まるかもしれないし。
折角だからこの際聞きたい。

あなたのエロ認定基準はどの辺り?
1.キスより先は教育的指導
2.リディアたんの服に異常があったらピ───!
3.喘ぎ声が出てしまったら周りを確認する
4.ソーニューを以って成立とす
5.描写されてなくても絶対にやったはずと思われる文の流れはエロとみなす

3<エロ≦4 などのレベルも歓迎

実際、うpする時には13R、15R、18Rのどれが相当なのか悩みます。
しっかり区別のつく方の意見をぜひ。
>>403
少年少女漫画・少年少女向け流行雑誌の内容よりも進んでいたらば18禁
やってる内容がどう、ってよりは流れる空気がエロい話が好きだ
まぁこれは自分の趣味なだけですが

@切ない系、王道初体験エジリディ
Aや〜んエッチvな軽いテンポエロ
B鬼畜系、半強姦エッチ

何となく、A〜B辺りが需要がありそうな予感
おりはB!
正常な精神状態時は@、Aが好き。
しかし無性にBを補給したくなる時は、確かに、ある。

昔聞いた神の言葉(どこで聞いたかは忘れた)
「・・・モチロン着衣で、指一本触れないで、
視線と言葉だけで作り出せるエロ・・・」
ってのを思い出したよ。

いつか書いてみたいもんだ
404氏 ソレナラワカル アリガd
小田ゆうじ
いいから
411名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/06 18:16 ID:MCaaiQKw
昨日、4をクリアしますた。(今更・・・)
EDの展開にいろんな意味で悶え、悲しみましたが、
ここをはじめ、多くのSSで癒されました。
やっぱりゲーム中でくっつかないほうが妄想しがいがあるのかも・・・
と思ってみたり。
412411:04/01/06 18:17 ID:MCaaiQKw
しまったあげちゃった・・・鬱
413まあくん@どうやら管­理人:04/01/08 19:10 ID:V96LWQ/e
ttp://jbbs.shitaraba.com/study/2270/
↑の掲示板から逮捕者が
414まあくん@どうやら管­理人:04/01/09 01:26 ID:VqDR05Bv
ttp://jbbs.shitaraba.com/study/2270/
↑の掲示板から逮捕者が
しっかりくっついちゃってたらかえって妄想は盛り上がんないかも。
泣く泣く二人が別れちゃうssは苦手だけど
一度は離れても、バロン戴冠式の後ゴール! がウマー。
戴冠式のあと、エッジはやはりリディアにプロポーズしたのかねぇ
個人的にはすぐ結婚よりも恋人期間があって欲しいんだけど
待て。それはリディアたんがアホ王子をフらないという条件つきだが
冒険中アプローチしてたのか、あのスケベ若は

と、初心に還ってみる
最初は軽い気持ちで多少強引にアプローチしてたが、
段々本気になっていくにつれ上手く口説けなくなっていく、に300ギル

本編中はリディアは当然のように気づかない、がデフォでしょう
まずそれが最初の分岐点かもな。
大体、情熱家で女好きなら一気にイキそうでもあるが、
マジでお妃にお持帰りまで企んでたら道中は大人しくしてるってのも
ありそうだし。
エッジのアプローチに気づいたって
お子様もしくはエッジが好みでないリディアたんだと
「うるさいお兄ちゃんだなぁ」で終わる。
女扱いしてんだから気付けよ(#゚Д゚) ゴルァ!!! なエッジ?
421名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/12 17:52 ID:Mp8QqZsi
お兄ちゃんという感じではない…表向きの精神年齢は一緒だw
うん、むしろエッジてばコドモなんだから!とお姉さんぶってそうだ、リディア。
対して、エッジは、普段は子供扱いしてみたりとあの手この手を使う?
おネエさんぶってテキトーにあしらってたら突然、
いつまでも体のいい番犬だと思うなよな、なエッジ
たまにはちゃんと牙見せとかないと
遊び相手から先に進めなくなっちま
いや、テキトーにあしらうというより
かなり必死にあしらってる感が

何するにも必死そうだリディアたん。
425名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/17 16:02 ID:YDWR6GgO
age
ひょっとしてエロss待ち状態なのかな
この静けさわ...
428名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/19 21:24 ID:s2akFoL8
>>427
あんまり上がらない気がする。
普通に手に入るからねぇ
>>428
そうなの?
もうFF4は書いてないみたいだが
サイトで通販できるよ
新設エジリディサイトさんハケン
いいね・・・(*´∀`)かなりイイ・・・
ここの住人だたら嬉すぃ


432名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/21 00:36 ID:Ix0exURB


http://unyuu.yoll.net/dq.html
ドラクエ5GBAで発売決定らしい
↑ブラクラ注意
>>431
どこだろう・・・気になる。
気になるけど…ジサクジエーンじゃないよな?疑われちゃうぞー
でもだいたい想像つく。
あそこだろうなーと思ってみる。
新しいエジリディサイトとか増えると嬉しいもんだ。
うんうん。
エジリディサイト増えると幸せ〜ヽ(゚∀゚)ノ



>>430
本当だサンクス!
エジリディ描きさんもっと増えないかなぁヽ(´ー`)ノ
>>435
イイと言えば自演と言われちゃうのか(´・ω・`)ショボンヌ
とりあえず言っとく、ジエンではないよ

管理人さん、疑いかけさせちゃって正直すまんかった_| ̄|○
431でした
どこの事言ってるのかが分からないから大丈夫だよ。
いんや。
431氏がカキ込んだ日付みれば、一目瞭然だが・・・

もにょったカキコでスマン。
もにょる気持ちはわかるけど2ちゃんでジエン疑ったら切りがないよ。
あんまり気にするな、>431。
共に見守っていこうよ。
今更かもだが、サイトジャンルをFF4から某人気海賊漫画へ完全に移行した方のエジリディ絵が見たい…
存在を知ったときは既に遅し…。。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
>443
分かるよ。存在を知った時には既に遅し・・・。
今でもやってる方もジャンル移らないでー!!って思う。
某忍者漫画とか・・・今密かに人気っぽいし
昔の作家さんのも良いが、現役さんを応援しようよ!
ゴメン、他板の管理人の感想スレ見てきたばかりなんだ
あまりの反応の無さに寂しくて、萌えのモチベーションが低下
泣く泣く閉鎖、他ジャンルへ移行、なんて話を聞くと悲しいなぁ・゚・(ノД`)・゚・。

昔好きだったエジリディサイトさん、感想送っとけば良かったとちと後悔
いや、そう言ってる自分もROMばかりなんだけどさ
絶対数が少ないんだから、みんなで盛り上げていかんとマジ廃れますって
446名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/23 22:05 ID:Ok4jJFx9
そうだね、漏れも昔サイト持ちだったが
あまりにも反応が無いんで、つまんないんだと思って閉鎖したよ。
毎日楽しみにしているサイト沢山あるから応援したい
すすすす、すまん
アゲテシマタ
自分もROM専だけど、感想送ったりとかして
なんとか盛り上げていきます!

よ〜し!2004年の目標だ〜っ!!
あたらしいサイトさん、どこだろー?
わかんない・・・
450名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/25 01:49 ID:T1kQsmPA
…先の大戦から、約1ヶ月が過ぎた。
エブラーナに帰ったエッジは、先王の後を継ぎ、第12代エブラーナ王となり、国の復興に力を注いでいる。
ライフラインの復活、居住区の整備、食料の確保…やらなければならないことは山積みで、エッジは、祖国の復興のため、寝る間も惜しんで働いていた。
自分の力が必要とされていると感じる。自分の力で、国が変わっていくのがわかる。
…何だかんだで、充実している日々だと、エッジは思う。
しかし、時折、どうしようもなく胸を締め付けられるような切なさに襲われるときがあった。
「…リディア…」
思わず、その名が口から零れる。
ずっと、自分の傍にいて欲しかった。
どんどんもとの町並みを取り返すこの国を、自分とともに見て欲しかったと、心の底から思ってしまう。
「…なんで…あん時引き止めなかったんだろうな、俺…」
形のよい唇が、自嘲的な笑みに吊りあがる。
どんなに望んでも手に入る事のない幸せを、いまだ思い続けている自分のふがいなさに。あの時、彼女を引き止められなかった、自分の弱さに…。
どんなに、自分がともにいたいと思っても、もう、彼女は、この世界にはいないのだ。
彼女は、幻界の王となってしまったのだから…。
「…って、何考えてんだろうな、俺も。らしくないぜ…」
ガシャァン!
その思いを振り切るように、頭を振るエッジの後ろの窓が、突然割れた。
「何モンだ!?」
条件反射で間合いを取り、クナイを構えるエッジの目に飛び込んできたのは、1匹の大きな鳥の姿。
真ッ黄色で、ぽわぽわした羽毛と、退化した翼の代わりに与えられた、強靭な足。
チョコボだ。しかも、かなり弱っている。
「何だ?何があったんだ?」
思わず警戒を解き、チョコボの元に歩み寄るエッジ。そんなエッジに向かって、チョコボが首を伸ばす。
「…手紙?」
チョコボの首に取り付けられた首輪には、一通の手紙が挟まっていた。差出人の名前を見なくてもわかる。少し、くせのある文字…。
「リディアからか…」
451450:04/01/25 01:56 ID:T1kQsmPA
ぎゃあ!スンマソン…アゲちまいましたよ…欝だ…
452 :04/01/25 02:37 ID:Rxke1uy+
>450
気にするな!続き待ってます。
453450:04/01/25 03:24 ID:1Nt1agS7
…読み返してみるとかなり長いし…すまそ…しかも、シリアスなのかギャグなのかわかんないし…つか、エロないとダメなん?とか書き込みつつ、続きも書いてみる漏れ…(逝け)



手紙には、たった一言…「ゴメンね、エッジ」とだけが書いてあった。
何かに急かされて書いたかのような乱れた文字。いったい、何があったというのか…。
『…クエェ…』
そんなエッジの足元でチョコボが一声嘶くと、そのまま空気に溶け込むように消えていく。
「幻獣だったのか…」
ふってわいたような出来事に、エッジの胸に暗雲が立ち込める。いてもたってもいられないような胸騒ぎ。
…何だろう…嫌な予感がする…
できることなら、今すぐにでもリディアの元に飛んで行きたい!
…しかし、今、自分が置かれている状況を考えると、ソレはできない相談だった。
幻獣界と人間界では、大きな時間の流れの差がある。もしかしたら、幻獣界での一日は、こちらの世界での1週間にも相当するかもしれないのだ。
復興の兆しが見えてきたとはいえ、いまだ不安定なこの国から、国王がいなくなるなどということは、絶対に許されない。
エッジは、このときほど、王位についた自分の身を呪ったことはなかった。
好きな女の危機に、手を差し伸べてやることすらできない、自分の身の上を…。
>幻獣界での一日は、こちらの世界での1週間にも相当するかも
逆だと思うのだけど・・・
455450:04/01/25 07:59 ID:VANEeAmH
…あ…(おい)
そうだよな…今、自分で読み返してみて、「ん?」って思った。
激しく欝だ。詩嚢。まじでスマソ…>454
あ、あいつら姉妹だったのかよ  _| ̄|○
激しく鬱だ...

>>446
もしや私の好きだったサイトさんだったりして・・・だったら激しく反省
これからは素直に感想言いたいと心に誓う

そしてテンパってる450に萌え(*´∀`)σ)´Д`)ガンガレ
>449
>441
がっくり…FF4サイトがもっと増えたらいいのにな…
全然FF4と関係ないサイトで見つけたエジリディ絵の話って荒れる?
普通にサーチとかで辿れる所なら、みんな見つけられるだろうから
敢えて言わないけど。やはり晒しになるかね

461名前が無い@ただの名無しのようだ:04/01/26 22:38 ID:aGL2KGHt
>459
盛り上げていこう。
ageちゃった・・・
ゴメソ
>>460
荒れるかは分からんけど、自分もたまに見かける。
他ジャンルにもエジリディ絵があると、根強いなぁ〜って嬉しくなる。
そのままメインジャンルになれば言うことないんだけど。無理か。
>>450
続き期待してまつ(*´∀`)
そして今日も閉鎖サイトに行き当たる・゚・(ノД`)・゚・。
なにげに一番萌えな所だったのに         _| ̄|○チョットナキタイヨ
いつか戻って来て下さらないものかな・・・
感想、応援、がんがります ホント、今年の目標です

オンオフかかわらず、何年も昔のジャンルに携わってる方ってすごいね
と今更ながら思います
>456
どうした?何があったの?
>465
不況のゲストブック参照のコト。

              
 
よく見つけたなぁ
リンクをはらせてもらうことすらできなかった…
復活キボーン。。。おいら萌え感想ならいくらでも言うよ〜
ここ見てまさかと思って最萌えサイト開いてみたら

(ノд`。)モウダメポ…
私の最愛サイトさんだけは閉鎖させない
して欲しくない
しないで下さいお願いします

・゚・(つД`)・゚・。 切ねぇー
エジリディで最近閉鎖したサイトってどこだ…?
教えてちゃんでスマソ
前スレとかでもちょっと話題に出てた所だと思うよ
ずっと休止状態だったみたいだけど、とうとう閉鎖されたんですね
一応メル欄参照
感じ的に高校受験か大学受験だろ。
暇になりゃ復帰するだろう。…むしろ復帰期待。
ジャンル変えだともうだめぽ・゚・(つД`)・゚・
それいったら野ンサンどーなるんだよ・゚・(つД`)・゚・。
育児でフェードアウトしたら漏れはどうすれば・・・
乃ンさん、夏コミ参加するつもりみたいでつよ
でも育児は大変だろうからなぁ…どうなるか
とにかく元気なお子さん産んで欲しいね
年下嫌いだから26になったらエッジ描かないって言ってたような
3年前にもなるが、自サイトをざっくり閉じてから
懇意にしてくれた方を裏切ったようで、後ろめたくて
FF4サイトを回れず・・・。
みんなのカキコみて久々にいろんなところ回ってみた。
やっぱFF4好きだ。再認識した。

>476
エッジ描かないのなんてイヤー。
あの人痛管リストに昔載ってたよな?
絵は嫌いじゃないが…
ヤンキーじゃないのにいきってるヤシを見るのと同じスメル…
まあ板違いすまねえ。
日記とかで2ch用語よく出てるしね
でも好き。
あの人ここの住人っぽい。
正直絵もトークも受け付けないのでどうでもいい。
痛管リストにのるほどの人だったのか。痛いな。
痛いって思ってたの自分だけじゃなかたのね
ALLマンセーされてると思ってた
エッジ絵は結構好き オリジ絵もウマ− けどリディア絵は生理的に受け付けない

絵ってホント個人の感じ方によるね。技術を超えた所に好きか嫌いかってのが残る
もっと自分のツボ絵師さんに出会いたい
痛管リストなんてものがあるのかw
まぁ、絵も人柄も好みだし仕方ない
484 ◆o6.i7pCetw :04/01/29 05:38 ID:tzTfO3lK
スラムダンク32巻発売決定キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ttp://unyuu.yoll.net/dq.html
>481
>ALLマンセーされてると思ってた

禿同。このスレではマンセーしなければダメなのかと思ってたよw
所々で「自分はプロ漫画家」をアピールしてる感にもにょる
まぁまぁ、エジリディ語りましょうや。
487 ◆wp3lCKoW16 :04/01/29 07:02 ID:dInO9Vzt
スラムダンク32巻発売決定キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ttp://unyuu.yoll.net/dq.html
>ALLマンセーされてると思ってた
あの人のはものすごい好きかものすごい嫌いか
ハッキリ分かれるよね

長い間エジリディで本出してるから
そこは評価する
>ALLマンセーされてると思ってた
禿同
483はオフで友人なのか?
人柄とかしらねーし。
あの顔晒す時点でもにょるだろフツー。
絵は下手ではないと思う。が、ツボさで言ったら今回閉鎖サイトのが漏れ的ツボだな。
さて、板違いさらさらスマソ。

エジリディネタ探しに逝って来る
最新のエジリディサイトで、ツボなトコなら
洋服の素材みたいな名前のトコと、館のトコ。

>477 
サイト再開してくれ!
>>477
サイト閉じたあとでも、エジリディが好きでこのスレにいる管理人さんがいる
ってだけでも嬉しいよ!出来れば再会キボン!

さて、そんな私は464なんだが、好きサイトさんでエジリディ絵UPされてたので
さっそく初メルってきた。今年こそ有言実行だ!
○再開
×再会
493477:04/01/30 00:09 ID:XS+5bZ50
>490-491
ありがd
たぶんサイト再開はできないと思うけど、いまもがんばってる
FF4サイトさんを応援するところから始めることにするよ。
自ネタはここいらにして、初心に帰る。

「さ、ガキはいい子でおるすばんだ」
「バカッ」

ここからはじまった!(*´Д`)
>>494
(;´Д`)ハァハァ
おいおい…直リンはやめろよ…
このサイトさん好きだしハアハアしたいけど気分悪くなる
>>494
この絵柄、すごく好みだ(´ー`*)
でも直リンはするなよ
494の絵ですると若のティムポはリディアたんに入るのか不安。

なんてこんなくだらないことを考えてる自分に禿しく鬱だ…。
>>498
おまい、本当にくだらねぇな!







(*;´Д`)ハァハァ
500
501494:04/02/01 16:49 ID:3gGQDppZ
失礼しますた
ここでは、どんなにエジリディ萌えに貢献していて、
どんなに絵の上手い人でも叩かれるのね・゚・(つД`)・゚・

年明けに、ミンナで応援しようって盛り上がったんだから
どんなに嫌でも作家さんのやる気を無くさせるような発言は控えようよ
漏れは本人ではないけどサイト持ちの一人として
「何言われるかわからん」て怖くなった…


ナミダナガラノウッタエデシタ
本当に思っていることなら、それを隠してムリしてマンセーすることもないが、
その人がここを見ているかもしれないと思うなら
言葉を選んでおけということか。

しかしサイト持ちなら正直な感想が聞けるのもいいだろう
漏れもサイト持ちだからここを見て凹み半分・納得半分。
何言われたっていいじゃん、きっと応援してくれる人だっているって。
絵が上手くても萌えに貢献していても、本人の痛さが垣間見えると
叩かれるもんだよ。それはどの萌えスレでも同じ。
自分も別ジャンルのサイト持ちだけど、サイトの文章と日記には気を付けてる。
厨ジャンルだから下手にはっちゃけた文章にすると厨がホイホイ寄ってくるしな…。

わりかしこのスレはマターリしてるから誹謗中傷が目立つのかもね
でもここの評価を全て真に受けるのは危険だよ
時には真実もあるけど、所詮便所の落書きって思えるくらいじゃないと
2ちゃんには向かないんじゃない?
まぁあんまりビクビクせずにサイトがんがって>>502

個人的には写真や多少の2ちゃん語ぐらいでは痛いと思わないけど
レスや日記での言葉から本人の性格って滲み出るもんだし
自分のこと語るのにわざわざ他人を引き合いに出す人って痛いとオモ
久々に>>2のサイト行ったら懐かしくてウットリ!(*´Д`)

たまには過去の栄光SS達を読み返しててみることをおすすめしますぞ

あああああ、萌えが止まらないいいい…モジモジ

さて
某所で告知されているエジリディ本、激しく欲しいわけだが
夏コミ行けないんだよなぁ・・・・・・・
通販してくれるんだろうか
気が早いけど、誰か・・・買ってきて・・・
>>508
ど・・・どこのエジリディ本でつか?
詳細メル欄でも良いんで詳細キボンΣ(゚Д゚ )
>>509
合同本だね メル欄
見てきますた。
ミヤ/タさんという方はもしかして某ローカル番組サークルの方だろうか?(PNが同じ)
だったら嬉しいな。どういうエジリディ作品を作るのか興味が湧いた。

また同盟できたな・・・
でも管理人がメインジャンル四じゃないのにモニョる。
さていつまで続くか
>>512
見っけた。ついでにリンク辿ってSSも見た

どうでもいいがSSに2ちゃん臭を入れるのは止めてけれ・・・
ゴルァも顔文字もマジ萎え ギャグなのか?
514名前が無い@ただの名無しのようだ:04/02/08 23:15 ID:LGF/vmE3
誰かエロいの書いてくれないかな〜(´д`;)
基本の疑問って感じなんだけど、リディアが17〜8歳ってのはデフォなの?
自分もそうだったけど、最近は20歳超えててもいいかもって思う

体は立派に成人なのに、精神が幼いってバランスが好きなんだけど
いや、ロリっぽい意味じゃなくて
だれか 同士 は ・・・
17〜20ならどれでも。
ヒゲ氏のお陰で20と認定されますた
かなり昔に
SS投下しに来ました。一応エロを目指したけど、ニンともカンとも・・・(;´Д`)アヘー
あまりエロくは無いものの、18Rとしますんでおイヤな方はスルーで
初めの部分はエロ無しです。
519518 【18R】:04/02/15 22:21 ID:SB0yV+hh
つい凝視してしまうほど、リディアは綺麗だった。
大胆なカットで体のラインに美しく沿ったドレスと化粧、
幻界特有のだろうか、鮮やかな色合いのアクセサリーで身を飾り、まるで知らない女のようだ。

「何じーっと見てるのよ」
「うっせ、誰が」
慌てて目を逸らしてももう遅い。リディアはすでに笑っていた。
ちらりと横目でそちらを向くと、いたずらっぽい緑の瞳とぶつかる。
どんなに大人の格好をしていても、そのしぐさの幼さはそのままでそれがエッジを嬉しくさせた。

バロンのセシル新国王戴冠式、兼結婚式。
エッジにとっては彼らを祝うためと各国主要人の会合、そしてもう一つの目的があって遥々エブラーナの地からやって来たのだ。
一通りの式が終わり、立食の形を取りながらのパーティーが始まった。
何人かの王侯貴族達と歓談をしながら、エッジは話半分にリディアの姿を目で追い続けた。
人目に付く容姿ゆえ探すことは容易だったが、リディアにまとわりつく男性達も嫌と言うほど目に入る。
――ったく、何へらへら話してんだよ、あ、あのスケベ野郎!なれんれしく触んじゃねーよ
ピクピクとこめかみを引き攣らせながら、居ても立ってもいられなくなる。
「ちょーっと失礼」

「リディア!」
よく通る声が響き、一瞬、一瞬だが辺りがシンとする。
「何よ」またザワザワと動き出した人波をすり抜け、リディアが赤い顔で近づいて来る。
エッジはぶっきらぼうにその腕を取ると、壁際に引っ張って行った。
「別に・・・」
「別にって何よ」
「久しぶりだからな」
そう言うと照れ隠しのためか、側のテーブルからワイングラスを取り、一気に煽った。
520518 【18R】:04/02/15 22:24 ID:SB0yV+hh
祖国では味わえない上質な酒は、口当たりがよくて何杯でもいける。
だが、いつも楽しく酔えるはずのエッジが、緊張のためか今日は全く酔うことが出来なかった。
緊張の種は、さっきから隣にいる女のせいだろうか
何となく二人押し黙っていると、沈黙に耐えかねたのかリディアが声を荒らげた。

「ねぇ、久しぶりに会ったのにお酒飲むばっかりして!何か言いたいことってないの?!」
「え、な、何だよ、さっき久しぶりって言ったじゃねーか」
「そうじゃなくて!会えて良かったとか、綺麗になったとか、言ってくれてもいいじゃない」
怒ったように腰に手を当てて、リディアは膨れた。どうやらちょっと酒が入ってるらしい。
一体誰に飲まされたんだと嫉妬しながら、ごくり、と唾を飲み込んだ。
「言いたいことならあるぜ」
と、そこで盛大な音楽がかかる。ダンスが始まったようだ。
「なーに?聞こえない」リディアが手でメガホンを作る。
「は、な、し、があんだよ。後で時間作ってくれよな」
「いいけど・・・あたしもエッジに話あるんだ」
「何?」
「・・・後でね。ねぇあっちに行かない?」
そう言うと、リディアは跳ねるようにダンスフロアに駆けて行こうとした。
だが足元がもつれ、かくっと足を折る。
「リディア!」
「いったーい」
リディアの側に居た若い男が手を貸そうとしてるのを牽制しつつ、エッジが抱き抱えた。
「お前、酔ってんだろー」
「痛い・・・足、ひねっちゃった」
「どれ、見せろや」
521518 【18R】:04/02/15 22:26 ID:SB0yV+hh
細い足に手をかけると、イヤ!とリディアが声をあげた。
慌ててエッジは手を離す。「何、痛え?」
「違う、触んないでよ、エッチ」
「ば、馬鹿ヤロ、何言ってんだよ」
肩を貸して、とりあえず立たしてやる。
「座ったほうがいいか?」
「うん・・・」
「じゃ、椅子貸してもらおうぜ」
「エッジ、あたし部屋に行ってるよ。ダンス始まっちゃったし、邪魔でしょ」
見るとダンスのために空間が広げられて、椅子やテーブルはあらかた片されて行く。
「お前の部屋?」
「ウン、着替えたりするようにって、さっき通されたの」

音楽が静かに響く
一つしかないベッドにリディアを座らせると、エッジも何気なく隣に腰を降ろした。
薄暗い室内のランプに照らされたリディアは、
先ほどのきらびやかな光の中とはまた違う、艶やかと言っていいくらい、やはり女の顔だった。

「エッジ、戻っていーよ。あたし少し休んでくから」
「別にいいって、俺も付き合う」
どうせ暇だしな、とため息をつく振りをして実は、二人きりが嬉しくてにやけた。
「・・・ふふ、実はちょっぴり疲れちゃったの。ドレスも靴も着慣れないし」
お酒も飲んじゃったしね、とぺロリと舌を出して笑う。
そんなリディアを見つめながら、エッジは思わず本心が零れる。
「でも・・・きれー、だ」
「エッジ・・・」
「ま、お前にしてはな、上出来だぜ」言ってしまってからハッとして、慌てて付け加えた。
「んもー!なんでっ、」
「・・・・・・」エッジの顔が照れてる。
「ありがと」
優しい声に振り向くと、リディアも照れたように微笑んでいた。
二人顔を見合わせて笑いあう。
522518 【18R】:04/02/15 22:28 ID:SB0yV+hh
(イイ雰囲気じゃねーか、これはいけるかもな・・・)
「さっき話あるって言ってたでしょ?あれってなぁに?」
内心いい気分になっているエッジに、リディアはいきなり核心をついた。
「あ、ああ・・・」
コホン、と咳を一つ、エッジは鼓動が落ち着くのを待った。
「おめーも何か言ってなかった?俺に話があるって」
情けないが、いつもの調子が出ない。
「言った。先に言ってもいいの?」

だが、リディアもそれきり黙ってしまった。
今日はお互い調子が出ないのは、久しぶりだからだろうか。
それともリディアが綺麗すぎるからか。

「ソレ・・・何の石?幻界の?」
仕方なしに固い雰囲気をほぐそうと、エッジはリディアの髪留めを差した。
「あ、これ、女王様にもらったの」
頭に手をやり、パチンと髪留めをはずす。水晶に似たそれは、細い金の外飾りに縁取られて不思議に輝いた。

「へぇ、今夜のパーティーに出るからか?」
「・・・ううん、これは継承の石」
「継承?」
「うん、それでね、この衣装はね、幻界の正装の衣装よ」
「そーなんだ、なんかアスラが着てたのに似てるな」
「エッジ」
思いつめたような声に、髪飾りを玩んでいたエッジの動きも止まる。
「あたしね、再来月幻獣王様の跡を継ぐの」
言っている意味が浸透するまで、数秒かかった。
「え・・・?」それでもエッジは聞き間違いだと思う。
跡を継ぐ?リディアが?何で?
「何だ、ソレ?」
「だから、あたし幻獣の町の王になるのよ」
今度こそエッジの時間が止まった。
523518 【18R】:04/02/15 22:31 ID:SB0yV+hh
――なぁ、一緒にエブラーナで暮らそうぜ――
ずっと言いたかったそれは、ひどく愚かな言葉だったのだ。
今日までの思いも全て、意味の無い馬鹿馬鹿しい杞憂に過ぎなかったのだ。
カッと一瞬で頭に血が上る。
「何で、んなこと勝手に決めんだよ!」
大声で叫ぶと、リディアは驚いて目を見開いた。
「だって、だって、リヴァイアサンが」
「おめーみてーなガキに幻界の王なんて務まるワケねーだろ!馬鹿が、勝手に決めやがって」
「な、何それ、ひっどい!」
エッジの言い草に怒りを含む声でリディアも応戦する。
「勝手にって何よ、そんなことあんたには関係ないでしょ!」
「・・・そーだな!関係ねーよ」
リディアは顔をしかめた。胸に痛みが走る。
そしてエッジのその声もまた、傷ついているみたいだった。

「あ、あたしはただ、継承式みたいのやるから、それにエッジも来て欲しいなって・・・」
「行かねーよ、ンなもん・・・」
にべも無く低く冷たく言い放ち、エッジはさっさと立ち上がった。
ノブに手を掛け外に出ると、乱暴に扉を閉めた。

 優雅なワルツの音が耳に入ってくる。
・・・ちょっと大人げ無さ過ぎたか。いや、突然のことで取り乱し過ぎた。
リディアの声、震えてた、な・・・。
罪悪感が込み上げ、バツの悪い思いでもう一度室内に入った。
524518 【18R】:04/02/15 22:33 ID:SB0yV+hh
リディアが泣いてる。
ベッドの下の床に片膝をついて、エッジは困った顔でリディアを見上げた。
「リディア」
「えっ、えっ、何よ・・・向こう行ってよ」
「ワリ・・・俺、つい・・・」
「あ、あたしは、エッジだったら、おんなじ気持ちだから・・・おんなじく、もうすぐ王様になる人だからっ・・・、気持ち、わかってくれるって、思ったから・・・ヒック」
「ウン、ごめんな」
話してるうちに高揚したのか、ますますしゃっくりをあげる。
エッジはリディアの両肩を包むが、その手を逃れようと、いやいやをして身をよじった。
「うぇ、不安な、気持ちとか、わかってくれるって思った、のに、うっ」
「不安・・・なのか?」
もう一度がっちりと肩を掴む。
「うっ、うぇ、ばかぁ、もうあっち行ってよぉ・・・」
リディアは片方の手で涙を拭いながら、もう片方でエッジの肩を押した。
途端にリディアが子供に見える。こんな子供みたいな女が、幻界の王だって?
たった一人で?泣きながら?
その姿が何だか堪らなくて、エッジは思わずリディアを抱きしめた。
「やだ、離してっ」
「リディア・・・」
「あたしのことなんてどうでもいいんでしょ、関係ないでしょ、離してよ!」
腕の中で暴れるリディアのその小ささに、エッジは心が締め付けられた。
いくら気を張っても、いくら美しく着飾っても、リディアは・・・
525518 【18R】:04/02/15 22:35 ID:SB0yV+hh
腕に力がこもる。
「や・・・エッジ・・・」
「何で幻界の王になんてなんだよ、やめろよ」
覆いかぶさるようにきつく抱きしめ、耳朶に言葉を吐き出す。
「・・・・・・もう、決めたんだもん・・・」
「・・・決めたのやめろよ、何で言わねンだよ、ちゃんと言えよ」
「・・・そんなの、エッジに関係ない・・・」
関係ないと言われるたびに、エッジの体温が沸騰する。
「馬鹿野郎!関係なくねーだろ、俺は・・・」
「痛い、やだ、もう離して、関係ない、関係ない、エッジなんて」
「っ・・・コノ」
「きゃっ」
そのまま後ろのベッドに押し倒すと、リディアの頭を両手で捕まえ、言い聞かせるように怒鳴った。
「いいか、金輪際、関係ないなんて言うな!」
「・・・ふぇ、エッジだって言ったじゃん・・・」
「あんなの、ウソだ」
リディアの目から、今初めて泣き出したかのように涙が溢れた。
「いじわる・・・」



−−−−−−−−−−−−
一旦切ります。多分続きは明日以降
息を飲んで読ませていただきました (・∀・)イイ
期待してます (*´д`*)ハァハァ
ワクワクしながら読ませていただきました(・∀・) この後の展開がたのしみです。 「あんなの嘘だ」って…(´∀`;)エッジソレハズルイノデハ
528sage:04/02/16 12:57 ID:Jjupju4L
イイ!(^−°)b
「・・・そーだな!関係ねーよ」
ものすごく胸が痛んだ・・・
切ない。
続きが楽しみです
530518 【18R】:04/02/19 00:01 ID:e1d0eAxV
涙を流し続けるリディアを見下ろしながら、エッジは己の体をぴったりと押し付けた。どこにも逃がさないとでもするように。
「俺は、お前を・・・」
強い視線に息がつまってリディアは顔を逸らす。頭の中がぐちゃぐちゃだ。エッジの顔を見ていたくない。
「聞けよ!」声を荒らげて、もう一度がっちりと頭を掴む。
「やだ!」
エッジの顔が歪んだ。
「エッジと話してたくない!もうどいて!」
「どいたらおめーは幻界に帰っちまって、そのままあっちで王になるんだろ。我慢できねーよ、んなの」
そう言うとエッジは、無理やりリディアの口を自分のそれで塞いだ。
「ん、や・・・」
何とか逃れようとするものの、力では敵わない。両腕と体で押さえつけられて、ほとんどされるがままにリディアは上ずった声を上げるしかない。

エッジは華奢な首筋を押さえつけながら、何度も何度も自分勝手に口づけた。
リディアを繋ぎとめる術を知らない。ならばいっそこのままめちゃくちゃにしてやりたい。心の底にあった邪淫な思いがエッジを支配する。

「んんっ、やだ、・・・っ、やめてよっ」
「やめねーよ」
呟いた声の冷たさに、リディアは強張った。
すぐ近くに鋭い目。決してリディアには向けられることが無かった怖い目をしている。
「エッジ・・・も、もうやめて・・・」
虚勢も張れずに懇願するリディアを無視し、エッジはドレスの中にするりと右手をもぐり込ませた。いきなりのことにリディアの体にビクンと震えが走る。
「い、いや!いやぁっ」
力任せに体中をまさぐられ、リディアは懸命にもがいた。エッジの腕が、胸から腰まわりへと何度も往復する。気持ちが伴わない「愛の行為」はお互いの心をえぐった。
531518 【18R】:04/02/19 00:04 ID:e1d0eAxV
「やだぁ!やぁぁぁ!」
「どんなに叫んでもな、外はダンスパーティーだぜ・・・」
ドレスの裾を捲り上げるようにずらしながら、エッジは冷ややかに声をかけた。
白い太腿があらわになり、その上を男の固い手が這っていく。
「ダメ、やめてぇ!」
必死で進入を逃れようと、エッジの手を掴もうとするが反対に捕まえられてしまう。
恐ろしくて悔しくて、リディアはボロボロと涙を零した。
機械のようにエッジは手を進める。固く閉じた足の間に長い指先が割って入っていった。

そこで手が止まった。

「・・・下、何もはいてねーの?」
「・・・・・・」
顔を真っ赤にしてぎゅっと目をつむるリディア。
・・・ああそうか、『正装』ってわけか。
532518 【18R】:04/02/19 00:05 ID:e1d0eAxV
幻界の装いをして、幻界の儀にならい、幻界の王になる――
ガンッと、思い切り頭を殴られた気がした・・・。

羞恥で顔を染め、抵抗を諦めたリディアは暴れなくなった。すすり泣きだけが聞こえる。
エッジもつられたように興奮が冷め、次第に自分自身を取り戻していった。
リディアが泣いている・・・。そのことに、やっと本当に気づいた。
そして傷つけすぎたことにも。

「うっ、うっ、エッジの馬鹿・・・嫌い、嫌い・・・」
責める言葉がエッジに刺さる。
「ヒック、うぇっ、えっ・・・」
「・・・んなに泣くなよ」かすれた声が弱々しく響いた。
「俺が怖いか?」
「・・・・・・・・・」
分かり切った答えを聞くまでも無く、震えからリディアの嫌悪感が伝わってくる。

悲しい気持ちがエッジを包んだ。
何で俺は、好きな女をこんなに泣かせてるんだ?恐怖を与え、苦しめて、あんな風に無理やり・・・。
どうしてこうしか出来ない?
悲壮感と自責の念に苛まれて、エッジは苦痛に身が焦がれる思いがした。
533518 【18R】:04/02/19 00:07 ID:e1d0eAxV
――ワァァァァ・・・・・・
遠くから歓声と拍手が聞こえる。・・・ああ、今日は結婚式だったな・・・
リディアの瞼に、幸せそうなローザの笑顔が浮かんだ。

やがてリディアは目を開けて、自分を抱きしめたまま顔を肩の隣に埋めている男を見た。

「・・・俺、どうしていいかわかんねーんだ」
途方に暮れたような声がする。
「・・・・・・」
「動転しちまって・・・」
「・・・・・・」
「・・・お前のこと・・・好きなのに、どうかしてる」
リディアが小さく息を飲む。

好きだと言うのは、初めてだった。
畜生、もっと大事に言いたかった。こんな風に、こんな形で伝えるなんて、畜生。

――お前のことが好きだから、一緒にエブラーナで暮らそうぜ――

こんなはずじゃ無かったのに。

「・・・お前がいなくなるなんて、辛すぎる・・・王になんてなるな・・・」

絞り出すようなその声を最後に、沈黙が訪れた。
聞こえる鼓動は相手のだろうか、それとも自分のだろうか。
534518 【18R】:04/02/19 00:10 ID:e1d0eAxV
「あたしもね、本当はどうしていいかわからないの・・・」
どのくらいたったろう。囁くよりも小さな声で、リディアが言った。
「ほんとは迷ってる」
「・・・リディア?」
「ここに来るまで、ずっと迷ってた。ずっとあそこに住むことも・・・。あたしが王様になるなんて信じられない。すごく怖いよ」
口を開きかけたエッジに何も言わせぬままリディアが続ける。
「でも、でも、セシルやエッジや、みんなちゃんと国の代表になってて、すごくしっかりしてて・・・ゆ、勇気づけられたの。あたしも頑張んなきゃって・・・頑張ろうって」
「リディア」
「思った、・・・思ったんだもん・・・」

「でも怖い、どうしよう、どうしたらいいのかわかんないっ、一人で考えてもわかんないよ!苦しいよっ・・・!」
吐き出すように、リディアは悲痛な叫びを上げた。
エッジは痛かった。その気持ちがよく伝わってきたからだ。彼でさえ重圧に耐えられないときはあるのに。
「誰かに、言いたかった・・・」
「・・・誰か?」
エッジは身を起こしてリディアを見る。リディアもまたエッジを見ていた。助けを求めるような目だった。さっきの自分によく似ていた。
「・・・エッジに・・・言いたかった。聞いて欲しかったの」
「先に言えよ・・・そんなの・・・」
ため息が安堵と共に押し出される。
535518 【18R】:04/02/19 00:12 ID:e1d0eAxV
「ふっ、だってエッジ、いきなり怒り出すんだもん・・・」
「・・・・・・すまねー・・・」
「バカエッジ・・・」くすん、と鼻をすする。
「俺・・・ホント、馬鹿だ」
「そうよ」
「馬鹿で、短気で、すぐカッとなっちまって・・・めちゃくちゃだし・・・思っても無いこと言っちまう」
「ほんとそう」
いくらか呆れたようにリディアが言う。もう声は震えてはいなかった。

エッジの心にも水が流れる。

「・・・でもな、・・・リディアのこと好きだってのと」
そう言って、優しくリディアの前髪をかき上げる。目の端が赤く腫れてる。エッジは目を細めた。
「お前が今日すげー綺麗だってのは・・・本当だよ」
ありったけの思いを込めて、エッジは言った。


見つめ合ったまま静かに時間が流れ、ゆっくりとした動作で二人は唇を重ねた。
二回目のキスは、一度目のそれとは比べ物にならない程優しく、甘く、いつまでも続いた。
536518 【18R】:04/02/19 00:17 ID:e1d0eAxV
「ん、んっ・・・ん・・・」
唇の間からどちらのかわからない吐息が漏れる。

鼻と鼻をくっつけて、瞼と瞼をくっつけ合う。リディアからかなりの熱を感じて、ああ、ずい分泣かしたんだな、とエッジは思った。

唾液で濡れた唇を、首から肩にいたるところに移動させながら、肩紐に手をかける。
「・・・・・・」
無言でリディアの手がその手に触れる。
「今度は、優しくする」耳に唇を寄せて、誓いを立てる騎士のように真摯に、囁いた。
「・・・」
安心させるようにぎゅっと抱きしめると、リディアは何も言わず、だが答えるように抱き返した。
うなじにキスしながら、首の後ろで結ばれた紐をほどきにかかる。
それらを全部といて、大きく開いた背中からドレスの中に指を入れた。
「ん・・・」
リディアの体がピクっと小さく反る。
手を広げてそのままドレスを下ろしていき、器用に剥いでいった。全部脱がすとパサリとベッドの下に投げた。

片手でリディアの大仰なイヤリングを取った。右耳。左耳。傷つけでもしたら大変だ。
もちろんリディアを。
首飾りも全て取り払い素裸にさせて、少し、見つめた。
泣いてはいないが不安そうなリディアに、エッジは少し笑ってみせると頬を手で撫でてやる。
「やっぱまだ怖い?」
「・・・わかんない・・・」

「そんなことも感じなくさせてやるけどよ・・・」
そう言うと、エッジは胸に置かれたリディアの腕を取った。現れた胸の薄いピンク色の先端を口に含み、歯を立てるでもなく、舌で弄ぶでもなく、唇だけで優しく愛撫していく。
「あっ・・・、ぁ・・・」
リディアの口から、ひどく弱い声が漏れた。多分、エッジが一番聞きたかった声だ。
それは他愛なく尖り、こわばった。
537518:04/02/19 00:21 ID:e1d0eAxV
切ります。次で終わらせます。

>526-529
その一言に救われます。あいがとー
(;´Д`)ハァハァ 強引系情熱系エッジ式〜♪

ちゃんと適当なところで改行はしませう
すげーエッジらしーちゅうか(´Д`*)ハァハァ
しかし、せつねー
せつねー・・・せつねー・・・
エジリディ万歳。
541名前が無い@ただの名無しのようだ:04/02/22 00:41 ID:UbPaMZIQ
続きまだぁ〜?
待ちきれないのは分かるけど
あげちゃだめだよぅ。
マダー?
544518【18R】:04/02/22 20:32 ID:1EGwUQkl
終わらせに来ました。
エロ度は低いと言っときながら、どうもそうでも無くなってきたので、
慣れてない人は注意
545518【18R】:04/02/22 20:34 ID:1EGwUQkl
エッジは固くなった乳首を口からはずすと、親指の腹で優しくこすりながら刺激を与えた。
「んっ、何か、やぁだ・・・」
甘い声が耳をくすぐって、急かされるようにエッジを動かした。
唇と指で体中を、軽めに、だが確実に愛撫する。
エッジの指がリディアの体の上を滑らかに動き、微かに反応した部分を優しく攻めていった。
「ん、んぅ ん・・・」
「・・・感じる?」
エッジが囁いて、リディアが答えるより前に唇を奪う。
深く口づけながらエッジの手が下降していき、熱を帯びた箇所に辿りつくと、微かだが温かく濡れていた。
「ん、やぁ・・・」
「心配すんな」
戸惑ったように顔を逸らすリディアの首筋を舐めながら、
彼の指は繁みの奥の膨らみを探り当てて、細かく回すように動いた。
次第に増す湿り気の中、その動きを早めたり遅めたりし、折った指の背で入り口を擦りあげる。
「あっ、ふぁ、ん・・・はぁ」
「濡れてきたな・・・」
とろとろと溢れる液が、指の付け根まで濡らした。
それでも刺激をやめないエッジに、リディアの腰が逃げるように少しずつ上がっていく。
「あ、あ、んぁ、っ・・・」
「気持ちいいか」
「ん・・・や・・・」
指先を膨らみに押し当てたまま、手でぎゅっと全体を掴み、濡れる音がするほど激しく動かす。
「あ!・・・っ!」
と、一瞬でリディアの足が突っ張った。
直後に、ゾクッと感じたことの無い快感と大きな不安感がリディアを襲い、
脳裏にアスラや幼い頃死に別れた母親の顔が次々に浮かんだ。
「あ、あ・・・」
とてつもない罪悪感が広がって、無意識に涙が吹き出る。
546518【18R】:04/02/22 20:37 ID:1EGwUQkl
「ふ、ふぇっ・・・や・・・だ、エッジ、やだ・・・」
「どした、大丈夫か?」
途端に泣き声になったリディアに、エッジが驚いた。痛い思いをさせただろうか。
嫌がるふりをする女はいれど、本気で拒否されるのは慣れてない。
「痛かったり・・・した?」慌てるエッジ。何だかこれじゃあ子供を犯してるみたいだ。
ううん、と首を振りながら、リディアはエッジを見る。
「何か、何か、やなんだもん・・・すごく悪いことしてるみたい・・・」
「・・・悪いことじゃねーって・・・誰でもしてる」
「うそ・・・」
「ホントだって」
涙を拭いてやりながらリディアが落ち着くのを、エッジは辛抱強く待った。
暴走しそうになるたび、リディアを傷つけた顛末を思い浮かべて何とか自分をこらえるのだ。

「・・・まだ・・・するの・・・?」
「ああ」
「・・・・・・・」
「やっぱ嫌な気する?」
額をくっつけて、リディアを覗き込んだ。
「リディア?」
「・・・だって・・・」
「うん」

「何か、何だか・・・それにね、このまましたらあたし・・・本当に帰れなくなっちゃうみたいで・・・」
叱られた子供のようにエッジを上目遣い見る。
「・・・っ」目の前のそのしぐさに、言葉に、エッジは不覚にも胸が鳴った。
「・・・言うなよ、尚更じゃねぇか、そしたら・・・」
リディアの頬を手で挟むと、体を引き寄せて抱きしめようとした。
と、気づいたように一旦離れ、すばやく自身の服を脱ぎ捨てる。
エッジはもう一度リディアを抱きしめて、柔らかさを体全体で感じた。
547518【18R】:04/02/22 20:41 ID:1EGwUQkl
「俺は、お前を行かせたくない」
「・・・エッジ」
「どしたら・・・わかってくれんのかな」
「・・・・・・」
「お前だってほんとは、関係なくねーだろ、俺のこと」
「・・・うん」
裸で抱き合い、思いを確かめるように二人はキスを繰り返した。
お互いの気持ちは繋がってる・・・とエッジは思う。

「今は・・・何も考えられねぇ」
「・・・・・・」
「お前も今は・・・何も考えるな」
エッジの声が胸に沁みた。こんなに優しい声は聞いたことが無かった。
自分の頭の中が不意に彼で一杯になって、知らずリディアは頷いていた。

体への愛撫が再開される。
エッジの手が伸びて、しばらく秘部をさすっていると、そこはまた濡れて柔らかくなってきた。
「ぁ・・・あン・・・あぁ・・・っ」
エッジの人差し指と親指が、突起を優しくすり潰すようにこねる。
恥ずかしいのに気持ちよくて、どうしても声が出てしまう。
リディアは顔を紅潮させて、自分の声じゃないみたいな喘ぎを上げた。

そしてその声はエッジの下半身を刺激し続けた。
エッジの手が、リディアの内腿を撫でながら足を開かせて、体がその間に入る。
「・・・いいかな」
呟いて、エッジが、痛いくらい張り詰めてる自分自身をリディアの濡れた箇所に押し当てる。
「や・・・あっ、・・・あ・・・あ・・・」
「力入れると入んねーからな・・・」
手で幹を持ち、何度か入り口を触れて確かめるたび、リディアの体がビクビクと反応する。
自分の足の間を、エッジの手が広げてるのがわかる。
リディアは、膝が震えてどうしようも無かった。
怖いわけではないのに。そう、怖くなんか無いのに・・・。
548518【18R】:04/02/22 20:42 ID:1EGwUQkl
「ダメなら言えよ」そういいながらエッジは己を入れ始めた。
「あっ、痛っ、い・・・」電撃のような痺れと痛みが走る。
「イテテ、ちょっと・・・力抜け・・・」
そんなことを言われてもリディアはどうしたらいいかわからない。
ビリビリと裂かれるような痛みに全身が硬直する。
「痛い・・・よぉ・・・」
「ん、じゃ・・・こう・・・か」
エッジが少し角度を変えてやる。と、先程よりは抵抗を感じない。
「大丈夫?」
「あ、あ、ぁ・・・」
そのままゆっくりと何とか半分まで挿れる。中はじっとりと熱い。
「ああ、やだあ、入ったあ・・・」
ため息のような高い声が上がり、リディアの体が震えた。 
「ン・・・大丈夫か?」まだ全部じゃないけど・・・と思いながら、とりあえず進入を止める。
「あ、あ、・・・・・・ッ」
「痛ぇか?」
エッジを受け入れたリディアは、何も言えずただ全身を突っ張らせて顎を上げて仰いだ。
自身の快楽よりも、苦しそうな息づかいが気になって、エッジはそのままじっとしていた。

途中で止まったまま、エッジはリディアの腫れた突起を指で刺激してやる。
リディアの中がピクピク反応して、振動がエッジに快感を伝えた。
「ん、うぅ・・・ん」
思い出したかのように、リディアがまた濡れてくる。
「少し動くからな、リディア・・・」
静かに腰を揺らす。
「・・・うっ」リディアの息が止まる。慌てて動きをやめる。
ふぅっと息を吐き出してリディアの腹が下がり、エッジはまた動く。
そしてやめる。
交互に繰り返すたびリディアも落ち着いてきて、段々と動いている時間が長くなってきた。
549518【18R】:04/02/22 20:45 ID:1EGwUQkl
「もうちっと入れるな・・・」
「ん・・・う、ん・・・」
根元に手を添えながら、少しずつリディアの中にねじ入れていく。
「よし・・・」ようやく奥まで挿し入れることができてエッジは息をついた。
今度はゆっくりと前後に動かしていく。
「ン・・・ふぅ、ふぁ・・・あっ」
リディアの中の粘膜が、ねっとりと絡み付いて、溶けそうなくらい熱い。
「リディア・・・ん・・・、気持ち・・・」
より強い快感が欲しくて、次第にエッジの動きが加速していく。
エッジが深く突くと、その加減に合わせて濁音がはっきりと響く。
「うっ、いいぜ・・・リディア」
「ん・・・はぁ、はァ、は・・・」
リディアは言葉にならない吐息しか発しない。
「俺の名前、呼べよ・・・」エッジはリディアを見下ろして言った。
「あぁっ、ん、あ・・・・・・っ」
「エッジって言えよ・・・」
「はぁ、ぁ、エッ・・・ッジ・・・エッジ・・・」リディアは素直に名を呼んだ。
「・・・そうだ・・・」
頼りない声が繰り返されるたび、エッジは心の柔らかい部分を鷲づかみにされるような気分になった。
正直、好きになった女はたくさんいたが、こんな気持ちは初めてで。
リディアを思うと泣きたくなった。
「あぁ、エッジ・・・んっ、エ、ッジ」
絶えず自分の名を呼ぶリディアに、愛おしさが胸に迫る。
もっともっと声が聞きたくて、名前を呼んで欲しくて、エッジは何度も何度も腰を振った。
「は、ン、ハァ、エッ・・・ジ」
「リディア・・・リディア・・・」
550518【18R】:04/02/22 20:47 ID:1EGwUQkl
本当は傷つけたくない、優しくしたい。
めちゃくちゃに壊したい壊れればいい。
相反する思いが交錯し、それでも止まらずに突いていく。
「エッジっ、あ、や、あっ・・・」
言葉はもう切れ切れに細く、リディアの右手はエッジの太腿を固く掴んだ。
もう片方は痛いのか感じているのかせわしなく空を動く。

繋がった部分が痛いくらいに熱く、充血していく。
リディアはエッジの勢いに、体が、そして頭の中が飛ばされそうになるのを必死でこらえた。
「う、ぁ・・・リディア・・・」
「ン、ン・・・あたし、あぁっ・・・辛くなってきちゃったよう・・・」
リディアの切ない声、血管が切れそうだ。
熱い。エッジの下肢から脳天へ、突き上がるように強い快感がせり上がって来る。
「あ、ヤベッ・・・く・・・っリディ・・・」
「エッジ、エッジ、エッジぃ・・・・・・」

エッジは堪えきれず、乱暴にリディアの腰を持ち上げると、胴を掴んで激しく前後に揺さぶった。
「あ、あああっ、やぁっっ、ああっ!」
「くっ・・・っ・・・!」
自我を手放したかのようなリディアの叫びに、精神がエッジの支配を突き抜けた。
自身を勢いよく引き抜くと同時に、エッジは快感を白い精と共に全て解き放った。
551518【18R】:04/02/22 20:49 ID:1EGwUQkl
何も聞こえないリディアの耳に、次第に聴覚が戻ってきた。
まず届いたのは、すぐ隣のエッジの荒い息遣い。
リディアの目の前が真っ白から、ぼんやりとした暗闇に変化していく。
「・・・エッジ・・・」
手を伸ばすとそのままぐいっと引っ張られた。
「・・・エッジ?」
「ごめんな」
「何・・・が?」
わからなくてリディアが聞き返す。
「何か・・・あんまり優しくしてやれなかった」
しょげたようなエッジに、リディアはふと可笑しくなった。
今日のエッジは怒ってみたり優しかったり謝ったりと、いつもの自信家の彼とは違うみたい。
体はぐったりと重いけど、リディアの心はほんわかと温かく、満たされていた。
「そんなことないよ」
「でもお前、イかなかったろ?俺ばっか・・・」
「は?どこへ?」
「・・・・・・・・・」

パタッとエッジはベッドにつっぷした。
552518【18R】:04/02/22 20:51 ID:1EGwUQkl
体を拭き、髪や装飾品を整えて、2人はもう一度正装になった。
宴に再参加するのは正直あまり気が進まなかったが、
他の皆は自分達がいないことに、もう気づいているだろう。

向かい合ってエッジが緑の頭に髪留めを留めてやってると、リディアがおもむろに言った。
「明日、幻界に行くよ」
「ハァ?!」その言葉にエッジは飛び上がった。
「な、なんでだよ!」
「ちゃんと話してみる。こんな気持ちじゃ、あたし幻界の王様にはなれないって・・・」
エッジはリディアの顔を複雑な思いで見つめた。
「・・・それは、王になるのが不安だからってーこと?」
「それもあるけど・・・」
そういって、エッジをチラリと見る。そして俯く。何だか拗ねてるみたいだ。
「・・・ああ」一呼吸置いてエッジは言う「・・・よし、俺も行く」
「エッジ?!」
「お前の迷いは俺のせいでもあるんだろ」違う?という風にリディアを見る。反論は無い。
「明日・・・ってのは無理だけど、俺もすぐ幻界に行く」
「・・・行って、どうするの・・・」そろそろとリディアが顔を上げた。
「許可を取るんだよ、お前を連れてくるな」
「え、な、なんで?あたし何も・・・」思わずエッジの服を掴む。
「いーんだよ、お前はとりあえず俺んとこに来い!悩むなら俺んとこで悩めばいい」
肩に手を置いて言い聞かせるように言った。
553518【18R】:04/02/22 20:53 ID:1EGwUQkl
リディアは驚いたような困ったような顔をしている。
「一緒に・・・悩むから。俺も・・・」
「エッジも・・・一緒に・・・?」
「ああ、一緒にだ。一人っきりだとな、まーた変に思いつめやしねーか心配なんだよ」

ニヤリ、と笑い、努めて明るく言ったものの、内心エッジは緊張して仕方なかった。
どうか、NOとは言わないでくれ。

「・・・あたし、邪魔じゃない?」小さなリディアの声。
「俺が来いっつってんだよ」そして怒ったようなエッジの声。
「ほんとに?・・・あたし全然違う国の人なんだよ?」
エッジはわざと大げさに、苛立たしげに息を吐く。
「お前はうちの奴らをみくびんのか?そんな器の小せぇ人間はいねーんだよ!」
「・・・ごめん」
「・・・・・・」
エッジはリディアの手を取る。
「決まり・・・な?」

しばらくたって、リディアはこくり、と頷いた。

そしてようやく、エッジに笑顔が戻ったのだ。
554518:04/02/22 20:57 ID:1EGwUQkl
終わった・・・今回のはこれで終わりです。
でも続きを書きたい気もするので、そのときはこれの続きと明記したいと思います。
では長々とどうもでした。
激しく萌え萌えしながら読みました。
おつかれさまでした〜グッジョブ!
良〜!


それにしても委員会絵板、また来たネ。
そんな事は今どうでもいいのだ。 すげぇグッジョブです。ごちそうさまっした〜(´∀`)
おつかれさまでした!すっごい良かったです!!!
特に心理描写が丁寧だったから読んでてワクワクしました♪
559sage:04/02/23 18:46 ID:zqxsgk8Y
お疲れ様です〜。ゴチになりましたっ!
萌えさせて頂きました!!(°∀°*)
久しぶりに小説で萌えますた。
>>518に感謝!
               __,,,,  ∩
           __/ソ/;;;:;-~-,,| im
          ,-~二;;;;-ヾ/;/=-|.◎ノ
        /;-=;;-;;:-;::::ヾ//;;;i;:|ゝ-";ヽ
        /;:;:/;:;;/;:::|i;;:l"~^^i;;|;ヽ;ソ;:|;;:|;i  これからバロンの復活を祝って、
        |;;/:::::/::i::;;/;|i;l ,,,--|i/ヾ;|ヽ;;:i;:|  諸君に幻獣の力を見せてやろうと思ってね
        ヽi;:::;|i;:;l;:;|;; _,,. r'"^゛、__|;|6);|;;i  言葉を慎みたまえ
         |;::::il::;|::t´ ゛}^"‐-‐'  ´` |,/V|/=-,_ 君はミストの召喚士の目の前にいるのだ!
         |::/::|i;;;;;il~~  i     /  /:i;::|_二=-,,
        //;::;/|;;i;;:|ヽ、 ー   /ヽ,,ノ;/~      ヽ
       ./:/;:|i::::i:l::;:|::::;>─-",,/,|::::/         .\
       i:::|;;i;:|:;;;;/⊇ヽ' /    \:|     ,-     |
       /:/::::/:/⊂~ヽ\     (:::::::::.─,,iヽ i    .|
       |/|;:/|i ;:| ⊇   ヽ   /  `i::::::::::::::ノ::\|__,,」:>
       i |i ”‘\_    \ /   .|:::::::::::::|;::;:::-;:::::::::::::::|)
            / /~=-,,  |^=-,, /::::;::::::::;|ヽ;::::;::;,_,,-:(
     \WWWWWWWWWWWWWW/
     ≫              ≪
     ≫  バ ル ス      ≪
     ≫              ≪          
     /MMMMMMMMMMMMMM\

           ∧/∧∧
           (*゚-(゚Д゚,,)
             / ⊃|⊃|
          〜|  ~|  |
           し'∪し'∪
 
他の誰かに「リディアって美人だよな」って言われたら
エッジは肯定、否定、どちらをするんだろう
「あと十年たったらな。まだガキ。」
とか微妙な照れ隠しを…笑
リディアがいるときは否定
いないときは肯定
でもたまーにリディアにむかって肯定w
素直な肯定はしそうにないですなw
リディアを褒めたのが男だったら。
ケッ見る目ねえヤツ、とかって悪態をつきつつ
そいつが変なことしないか気が気じゃない
あー萌え吐き出したい(;´Д`)ヽ(`Д´)ノ(*´д`*)・゚・(ノД`)・゚・。
(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
一緒に萌え語ろうyo!
チャットスルー?
たまには萌えを吐き出さないと禁断症状が出まつ。

チャット賛成ー!
いいねー
借りてみました
10時くらいからなら参加できます
http://digicha.jp/e-r/chat_s_view.html
おいでおいで〜
まだやってるよ〜おいでおいで〜
チャットROMしてた香具師(´∀`)ノハイ
参加されてた方お疲れ様でした。萌え分けてもらいました。
ミラレテタ−(゚∀゚;)・・・またやるときは是非
同じく ミラレテタ−(゚∀゚;)・・・

また今度やるんで来ておくれ
オンナ好きというエッジは、やはりその辺の女の子をナンパしてリディアを怒らせるのだろうか
それとも、リディアはそんなエッジに別に関心がないのか
今週も萌えチャットあり?  ワクワク
あ〜
やるんなら参加するかも
借りてみますた。
よろしければドゾー

http://chat.mimora.com/common/chat.mpl?roomnum=648067
ほしゅ上げ
しかし活気がねぇ
とりあえず保守ろうか。
新設サイトさん(*;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
エロい…
××年ぶりに急にエジリディ熱が再燃w
あれこれぐぐってサイトさん渡り歩いて、やっとここにたどり着きましたぁ
皆様すんばらしぃ萌え感謝です  

ところでハマチタソの保管庫 は消滅中でしょうか?

再熱オメデトサーン。

ttp://members.at.infoseek.co.jp/ERhamachi/index.html

お祝いでつ。
>>588
  わぁ わざわざありがと〜
幸せのあまりデビルロードにダイブして逝って来ます
再熱って急に来るよね・・・
>>590
うん、ほんとに突然、嵐のように来たよ(歌のようだな…)
ただ今嵐真っ只中なので、ここ数日ネット張り付きでサイト漁ってました
「ローマの休日」がきっかけになるとは不覚w
このスレにもっと活気と萌えが降りてきますように・・・
ほんとに新設サイトさんイイね。
エロ絵も普通絵もどっちもイイよ。
>593
うっさいしね
うっさいしね・・・って何のことかと思ったよ
何がうるさいの?と

うるさいし、ね〜?(同意を求める)
ってことじゃなかたのね、チトワロタ
あ、わしもやっとわかったw
ところで新設サイトさんってP×3のトコ?
急に人減ったね…
もう世の中からエジリディは消えてしまったのだろうか。
それともエジリディはこの世のどこかで十分に供給されているのだろうか。

俺にも供給してくれ・・・(´д`)
好きなエジリディ作家イパーイいるけど
ここであげたら叩かれそうなので言えない
>>599はあげたら叩かれる作家が好きなんですねプゲラ
最近FF4サイトも厨が増えてきたな。萎える。
601名前が無い@ただの名無しのようだ:04/03/19 20:58 ID:eUh0dcQm
>>600
まぁ、そんなにカラむな〜
最近流れがおかしいよこのスレ。
どうしたんだ。
 .___
ヽ|・∀・|ノ デモンズウォォールガ オシツブスゾー
 |___

でもFF4サイトに厨が増えてきたってのはチョト同意。
(;´Д`)ウォールカワエ〜

書き手さん春戦中だしのぉ 多少過疎なのは仕方ないかと。
もまえら書き手さんに燃料投下しるのよ!(゚ー゚*)

風邪ひいてぶったおれたリディアたんを看病する若とか
ベドーの中でハァハァ(;´Д`)苦しんでるリディアたんに
おかゆフーフーして食べさせてる若とか
春にはFF4スペがどれくらいあるのかな
スペがあっても萌えるエジリディ本が無かったら(´・ω・`)

不況委員会の厨が最近、FF5関連サイトのオエビにも
出没しだしたかもしれない
HNは違うが絵も似ているし、連投しまくってるよ(´Д`;)
他スレのカキコだけど可愛かったので投下。

 306 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/20 02:10 ID:lhkIT+aS
 リディア(…あたしのおっぱいってローザのよりちっちゃいなぁ…)
 エッジ「なんだぁ? 揉んでおっきくしてやろ〜か〜? リディアっちゃん!」
 リディア「このばか!!」

絵師春戦中
厨連投中
・・・萎えるなw
4月 絵師GW戦中 厨続投中

になるのか。鬱だな(ニガ
>604
リディアを器用に看病するエッジ
エッジを不器用に看病するリディア
どっちも萌へ(´Д`;)

エッジならばウサギさんりんごもお手の物であろう
さすがに最近厨にレスする香具師は減ってきたな。
アレにレスできるのはどんな神経の持ち主かと小一時間(ry
>>609
リディアは一生懸命りんごの皮むきしてても上手くむけず
それを可愛いと思いながらも「下手くそ」と
ついつい言ってしまう病人エッジ

>>610
よっぽど優しい人なんだよ…(´д⊂)
厨は4→5となると5プレイ中なんだろうか
そのうち6オエビあたりにも(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
いいなぁ、体は弱ってるのに口悪いエッジ
リディアによけいな心配かけさせたくないから
いつもと同じように、いやいつも以上にぶっきらぼうになってんだな
熱出たエッジ
「あー、お前の手冷たくてきもちいいのなー」
ってリディアタンの手を握る
エッジの看病をしていたリディア。
後日、リディアがエッジに看病されている。
「一体何してたのよ!」ローザに突っ込まれるエッジ。
…ってのは、だめですかねぇ。
615名前が無い@ただの名無しのようだ:04/03/23 11:32 ID:k207+RSI
>>614
(;´Д`)ハァハァ
>>605
厨出没ちょと気になる。
どこだーw
>>616
教えてあげたいのだが管理人さんに悪いんで、スマソ
HNが違うって言ったが、しばらく連投してなくて
最近また出没した時にHNの使い分けを忘れたのか
やっぱり例の厨だった

以前までは気さくだった管理人さんのレスもちょっと
棘が出てき始めてたよw
厨萌えはもうイラネ。

ところでおまいらもうすぐエイプリルフールですよ!
若がリディたんに嘘吐いて思わず泣かせちゃったり
それをなだめるためによしよししたりベッドに持ち込んだり…

春は良い季節だ脳。
(*´Д`)ハァハァ 良い。
しかし若はエイプリルフールを知っているのか・・・
>>617
ヒントがほしい・・・
しつこい。
その厨がいるサイトを見て「こうだった」とか
またこのスレに書くつもりか?
いいかげんうざい。
リディア、コロッと騙されそうだ
んで本気で怒って「嘘はダメ」とか怒り泣き

エッジはなんでそんくらいでマジ怒りすんだよーとタジタジ
厨ネタは漏れも気になって仕方ないがスレ違いぽ
漏れが板借りてきたからこっちでマターリすれ。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/otaku/1955/1080466092/
>>623ナイス
乙です
そんなこんなであげ〜
春になってウキウキリディアたんと、
後ろで見守ってながらもっとウキウキエッジなんて萌えなんだがなぁ
「リディア!俺と結婚してくれ!」
「やだなぁエッジ、あたしそんなのには引っかからないよー」

「・・・?!」
「あたしが今日何の日か、知らないとでも思ったんでしょ!」

「・・・_| ̄|○」
若…(っд`)
     ○
    ..ノ|>
_| ̄|○「L  
リディア、それこそウソだろ?へへ・・・と真実を見ないエッジかね

そろそろ萌えチャットしたいなぁ
今週末なんてどうですか
>>629
(・∀・)イイネ

参加させて頂きます。
>>629漏れも参加したい。

昨日づけの富強のほうのリディ&ロザ絵。あれは変則エジリディになるんかな?
正統派ではないけれど、好きかも知れない。(でもあの人のエッジってみたことない・・・)
厨萌え板できてから、寂しくなったねココ・・・ショボーン。
なんだ!?皆マジでもんた萌えなのか!?
背汁のスレにエッジが書いてる‥せつなひ‥
このスレのお陰で10年ぶりに若×リディが再熱です。
本サイトとは別にこっそりエジリディ別館作りたい (;´Д`)ハァハァハァ
サイト巡ってみたらそういう管理人さん多いみたいだね。自分も
そうだけど、女の管理人が多い?男の人が描くエジリディも見たいなー。
チャット場借りてきました
古参さんも新規さんもサイト持ちさんもROMさんも
みんな一緒に萌え語りましょう

http://chat1.on.kidd.jp/?0101/ff4er
636 :04/04/05 11:34 ID:EXF+CSaT




おい藻前ら
マッスル筋肉兄さんエッジと発展途上な細こいリディア(微乳)と
痩せた体の骨ばったエッジとむちむち柔やわリディア(Dカップ以上)

どちらの組み合わせが萌えますか(;´Д`)
正直どっちも萌える(*´Д`)ハァハァ
おなじくぅ  どっちもよいよい。
マッスルエッジとやわらかリディア。
むちむちリディア…(*´Д`)
私の脳内では
エッジは細身の筋肉質。忍者なのでまさに無駄な肉が無い躯つき。
リディアはどちらかというと小柄。そして爆乳ではないが 美 乳 。
エッジの大きな手に収まるくらいが望ましいw
エッジは細身の筋肉質、リディアはCカプキボン。
もうちょっと小さくて、小さいことを気にしててもいいが。
肩幅なんか狭くてエッジの胸と胸にすっぽり収まってほしい。
>642
同士よ・・・!禿胴だ。
エッジの大きな手は、もちろん指が長くて骨っぽい感じでオケですか?
645642:04/04/07 03:25 ID:XGYhqwvr
>644
オケです。むしろそれでおながいします(*´Д`)ハァハァ
エッジは指が長くて骨っぽくて、凄く器用そうだ。
個人的にリディアは不器用そうなイメージ(ゴメソ)があるな。
編み物や料理とかへたっぴなのに一生懸命やってたら可愛い。

>643
エッジにすっぽり収まるリディア、イイ!
エッジ「コイツ、ちっちぇえなぁ・・・(*´Д`)ハァハァ」
リディア「エッジっておっきくて逞しいな・・・(´ー`*) 」
とかお互いに萌えつつ抱き締めあって欲すぃ。
胸と胸って_| ̄|○

腕と胸の間違いっス。スマソ。
>646
そんなおまいさんに萌え(*´д`*)
648名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 14:21 ID:peCR2ovh
なんか、色々なサイトの悪口とか晒されてて、怖いここ。
4だけだよ、こんなに酷く4扱ってるサイトの事言うの。
やだ、自分も4扱ってるけれど更新したくなくなるよ。
怖い。
649名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 14:28 ID:XbdzMfaH
20歳こえた腐女子ばっかりだから仕方あるまい
650名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 15:58 ID:peCR2ovh
エッジとリディアを応援するとか書いておきながら、
他のサイトの悪口ばかり書いてるから、
皆更新してくれなかったり、エジリディサイト閉鎖するんだよ。
自分だって更新したくない。
こんな人達が見てるなんて怖過ぎだし、そっとしといて欲しいよ。
名前伏せてたり、漢字変えてるけれど、見る人が見ればわかるよ。
嫌だな。
・・・2ちゃんねるの1スレに左右される程度の萌えだったってことか
652名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 16:04 ID:peCR2ovh
そういう事になるかもですな。
でも4のスレ自体少ないので中傷書かれてるのは目立つ。萎える…。
需要も供給もすくねーんだからシカタネといえばしかたねえ。
だからさ…647まで順調に萌え語り続けていたのにどうして話の腰を折るような書き込みするの?
書き込み時間からして623が立ててくれた板に同じ内容の書き込みしたのと同じ香具師か?
厨ネタや他サイト話は既に>>623に移動してるよ。

今までもさんざんFF4サイト叩き→イクナイ!→スレの流れ修正のループしてるけど、
わざわざ話を蒸し返してまで擁護するID:peCR2ovhもスレの雰囲気悪くしてるだけだと気付いてくれよ。

こうなったら難民あたりにでもオチスレ立てる?
655654:04/04/07 18:00 ID:pJVE/jli
自分もスレの雰囲気悪くした…。ゴメン。
オチうんぬんは無私してくだちい。
せっかくマターリ萌え話ししてたのに。
正直あなたの書込みみたいのが一番萎えだよ…>652
> 他のサイトの悪口ばかり書いてるから、
>皆更新してくれなかったり、エジリディサイト閉鎖するんだよ。

全エジリディサイトがこのスレを見てるかどうかなんてわからないでしょ…。
他に理由があってやめたかもしれないのに…。嫌なら648はこのスレ見なければいい。

次スレから「エジリディ萌え語り限定、FF4サイト・富強話厳禁」のテンプレ付け加えて欲しい…。

658名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 19:00 ID:peCR2ovh
場を乱してすみません…。
晒されてる事や悪口スレがあると聞いて今日初めて見てショック受けたんです…。
富強も知ってるし、上がってるサイトも知ってたし、自分も4扱ってるサイト開いてるのでショックで。
すみませんでした。
確かに、FF4サイト・富強話厳禁は付け加えてほしい…。
659623:04/04/07 19:02 ID:PInJr3QL
あっちもこっちもで文句言ってたら荒れるだけ。
あの板に流れてくるのは多分この板の人ばかりだと思うけど
(ここにしか貼ってないので)
ここではエジリディに専念してほしいから立てたってのもあるんだ。
何か言いたいことがあるならこっちで荒らさず遠慮なくあっちの板使ってくれ。
さて、ついでにネタ投下していくか。

藻舞ら!
エッジとリディアの初ちゅーはどんなシチュだと思う!?

漏れは・・・EDのバロンの戴冠式で再会した後
別れ際に奪っちゃうってのをキボンだ!
戦闘中にリディアをかばって、エッジが負傷(ホントは大した事ナイ)
心配してエッジの顔を覗き込んだ瞬間に・・・チュッ!って萌える。

リディアからエッジへありがとうの頬にチュとか
エッジがリディアをからかっておでこにチュとか
ほのぼのしているのも禿げ萌えです(*´∀`*) ポルア〜ン
なぁ、あのさ。
前にさ、エジリディサイト閉鎖して悲しい〜って言ってただろ。
大好きなサイトが閉鎖して、本当に悲しかった。
で、その後、これからはどんどん積極的に感想とか送ろうって言ってたじゃねえか。
それが悪口ばかり。
エジリディ好きばかりではないけど、
同じFF4が好きな人同士なんだ、応援しよーよ。

皆でFF4盛り上げるんだ!
サイト持ちの人、めげずに頑張ってね。漏れも頑張るし。

話せっかく終わったのにごめん。658みたいな人に、頑張ってって言いたかったんだ。
664名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 20:32 ID:PInJr3QL
初ちゅーだからな〜
大人の男っぽくシチュには凝ってほしいなー
ほっぺちゅーとかはふとした瞬間でも可なんだが
あー、でも
「あ、もしかして初だったか?」
という奪われ方もいいかもしんないw
665名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 20:43 ID:SqZJ13Vb
            /              ヽ
            /           ,  、  l.     ',   
          , -,/ノ     /l  ハ !  l  i. |   l 、
         /  / i l   イノ|l iト、!l  ト、 l、 i i! ト、l.ヽ 
           l  〃| i!  /ー=-、! リ、. l_,,ェ-レ! ト、l ヽ !  
         l  イ i .ハ   ト、     ヽ!    ノ l、i!   l
           l   li l  lヽニー   、   ,イ/ハ.l  ,'
         l   i l ハ ヽ、  i ̄ノ ./l lノ/ ヽ, ,'
          l   l  リ ヽヽ `'i 、 /  〃 !   ,'
          ',  i     ヾl  !         l   .,'
           ',. ',         i      ,'  /
           ',  ゝ.:::.    人    :::ノ  .,'
           / l   `iー‐ '"  `ー‐ ィ゙   ,'
          /  i     l   _,、     !   ト、
       ,./   `'l    |       l    | \
       /     |    l.        i     .l   ヽ
.    /         l.    !      |    |     \
  ./           l    !    ノ,イ     l         ヽ
 , '              ',    L _,...,__r" i!   ,'          ヽ
たとえば
カゼなんかひいたりとか戦闘で無理したりして体力落ちちゃったリディア、
まっっっずい薬とか栄養剤とか調合されちゃって
どーしても飲めなくって王子様のゴーイン口移し‥って‥アリ?
667名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/07 21:55 ID:PInJr3QL
>>666
禿萌!!!ナイス!!!ついでに666ゲトオメデトー(´∀`*
>>666
いや、体力ほんとに落ちると飲み込む事すら出来なくなるよ。
口移しで飲み込ますのは、リアルでも有ったりする…  ニヤ。
おおおおお! 気がつかなかったぜ! アリガd!
ま・・・またageてしまった_| ̄|○スマソ…
       ○
    ddノ|)
  _| ̄|○ <し
  
↑コレかわいいw

リディアが寝てるベッドの傍に近寄るエッジ‥
エ「リィ‥? 寝てんのか‥?
リ「‥ん‥んん‥
エ「なぁ、ちょっとこれ、飲んでみ? ローザが作ってくれたからよ
リ「‥‥‥いい‥
エ「‥じゃ、起きなくてもいいからさ、口開けてみな
リ「‥や‥
エ「おい‥治すエネルギーくらい摂らねえとよぉ‥
リ「‥‥あとで‥
エ「ったく‥しゃーねーなぁ‥

‥‥誰か書いてくんねーかなぁ‥
月から帰って来た時、リディアが幻界、若が御国へそれぞれ帰る時もモエ。
それこそお別れの最後のハグでもして、チューまであと5ミリ、ぐらいで
離れちゃうエッジ
「‥‥?
「‥‥したい?
「‥‥(紅くなって睨むリディア)
「じゃあ、おまえがエブラーナに来たら、な?
「え?
「おまえが会いに来てくれたら‥いくらでもしてやるぜ?
「‥‥‥‥(紅いまま眉間にしわをよせるリディア)

‥‥逝ってキマツ!!
>>672-673
萌えをありがとう・・・!
いいな〜それ、本当に誰か書いてくれないかな〜
649及び651とかは
どうせ2ちゃんねる以外のファンサイトには
書き込み一つ出来ない礼儀知らずと見た

>>650に全身全霊で同意
4に限った事では無くて、この板の人間は叩きばかりが横行している
しかも作品を見直そうとすらしないから
正直邪魔臭い。鬱陶しい。
>675
もう終った話ですよ
>>675
だから、その話は、ここでするな・・・!と言ってるだろう。
折角ネタで盛り上がってるんだから空気嫁!>>623に逝け!

スルーできなくてスマソ_| ̄|○
ちゅーネタ戻ってこーい!
こんなのはどうかな?

幻獣界に帰っちゃったリディアを迎えに行った若。
感動の再会で思わず映画のワンシーンのような
アツいちゅーーーーーーーー
そしてびっくりしたリディアのビンタ・・・とw
>678
らしくて(*・∀・*)イイ!
カエルになっちゃった王子様はトードより美女のチューを欲しがったとさ
>678
蛙にされて命からがら幻獣の町に辿り着く若。
万能薬の大量常備、または、煙玉多用をお勧めします。(w
過去ログやサイトを巡り尽くしてしまい、禁断症状です(;´Д`)

映画や漫画なんかで「これはエジリディっぽかった!」と言うのは
有りませんかね。脳内変換して萌えられる様な…。
微妙でキモイ質問でスマソ。
海外サイトをぐぐって自力翻訳にいそしみましょう。
時間は稼げます
684683:04/04/10 18:06 ID:5vT72yD7
ごめん↑誤爆ですだ。
>683
誤爆とのことだが、敢えて絡んでみる

エジリディの海外小説サイトも結構あるよね
翻訳サイト通すよりは、自分でニュアンスで翻訳した方が
まだわかりやすいくらいだけど
本当だ…けっこうあるね。
翻訳サイト通してみたら『Rydiaと端』になちまったw
>686
ワロタ(°∀°)
 みんな追っかけてこれてるかしら保守。
>>682 好みに合うかわからんけど
「Once Upon a Time in America」はいかがか?
初恋の人とお別れするまでは、結構重なる所あり
ただし、エログロありで話も大人向きだし
エジリディとして見る気だと辛い話なので
ほのぼの系が好きな人には薦められん。

 ほのぼのラブコメ系だと「メリーに首ったけ」
とかかな。見た事無いので、見た人いたら感想希望。

でも映画とか漫画だと、「絵」があるから難しい・゚・(ノД`)・゚・。
これは上げておいた方がいいのか・・・?
もし荒らされたら、嵐が止むまで書き込みは自粛しようね
削除人さんに迷惑かかるから
保守あげ
書き込み自粛ってw
こんな閑散としてるのに
「メリーに首ったけ」
キャメロン・ディアスとベン・スティラーのちょいお馬鹿系
ラブコメディーでつ。
キャメ→モデル出身 ベン→身長低いトホホな気のいいニーチャン
って感じで、エジ×リディぽくはない、と思う。
米人の笑いのセンスはわからん。

わかりづらくてスマソ
693689:04/04/17 08:23 ID:ATR8uOUe
>>692 ありがd
見ないで書いた自分が悪かった_| ̄|○

>1と保管庫のTOP絵の影響でギコしぃが2人に似てるなーと
こっそり思ってますw
職人さんのFlash見てると和む。
>>693
幾ら何でもイタ過ぎる
昔からこのスレにいる自分にとって、
ぎこしぃはエジリディにしか見えなくなっている
こっそりと同意。もう自分の中ではギコしぃはエジリディに自動で脳内変換されてる
そろそろ萌えが不足してきた(;´Д`)
厨はもういいから萌えネタがホスィィィ
 おちた??
鯖復活オメ!
記念に前々々スレあたりのギコエジとしぃリディアAAを投下してみるテスト。


    ∧_∧_エッジナンテキライ       ∧ ∧
    /(゚−゚*) ./\       (゚Д゚ ;) エッ!
  /| ̄∪∪ ̄|\/         U U |
    |____|/           |  |〜
                      .U U
     ∧_∧____…         ∧_∧
    /(*゚−゚) ./\        /⌒ヽ ) ウゥ…
  /| ̄∪∪ ̄|\/        i三 |   
    |____|/        〜≡_つ
      ∧ ∧ ウソダヨ ゴメンネ        ∧ ∧ リディアタン……
      (*゚ー゚)            (iДi  )
      /つつ             U U |
    〜( _⊃             .|  |〜
      ヽ)               .U U
↑そんでもって700オメ
702名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/23 15:35 ID:AP+6Ekqc
>>702
なぜにJoJo…
>>702
なぜにエッジ・・・

かなりワロタw
>702
動きがスゲ。久しくjojo読んでないけどエッジって香キャラが居るのかすぃら。
某サイトさんのエジリディ企画見てますか皆・・・いいなあ。グッとくる。
漏れも仲間に入りたい・・・とか言ってみる。でもレベル高(っд`)
日頃エジリディメインでない人のエジリディってのが個人的に期待大。


>707
アレいいよねぇ。自分も参加したいです。
でも自ジャンル&サイトはゲームですらないしなぁ…二の足踏んでしまう_| ̄|○
っていうか、募集を呼び掛けていないところを見るとお仲間だけの企画なのかな?
どこだか全然わからん・・
FF4は普及とリンク貼ってるサイトしか知らないからなあ
庚さんや山ださんも参加してくれないだろうか…。
やっぱりお仲間企画なのかな。それにしてもこんなにレベルの高いエジリディ企画って
初めてみたYO!

>707
突撃してみたら?
いいよねぇ・・・ほぅ・・・
こー雰囲気とか、間とか、上手い下手でなくて素敵な絵や漫画をお描きになるなぁ・・・
間って、ほんとにセンスだよなぁ、いいなぁ

なんとなく、そのうちヤマ田さんも入りそうな予感が。というか希望
あの人のは自分のエジリディイメージとぴったりきすぎてる

>707
あれって、絵茶で仲良くなった方々なのかな?
参加する勇気があれば貴方も飛び込んでみてほすぃ
いろんな人のエジリディみたいよね。
エジリディ好きな人が描いてくれるのが前提ではあるが。
普段メインじゃないけど実は好き〜って人けっこういる気がする。
もちろん今までエジリディやってくれてる人も期待してる!
GW中に更新する人もいるのではないかと楽しみにしてまつ。
ほしゅ
>707
告知やってたよ
ナルトチックなエッジと蒼の派閥なリディアのパロディ絵を描いてくれる絵師様を探しているんだが、誰か描いてくれないか?
保守メテオ! ( ゜-゜)シ ミ★ミ☆ ★彡☆彡
某サイトさんのエジリディ企画期待してたら
エジリディの皮をかぶったセシリディだった・・・_| ̄|○
>>717
  お題が寸止めだったしね…
       ○
       ノ|)
  _| ̄|○ <し

       |ΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥiΥ|
       |::|.:| |.:| |.:| |.:| |.:| |.:| |.:| |.:| |.:| |.:| l Π | |.:| |.:| |.:|
       |::|.:| |.:| l.;ヘ山ヘ.| |.:| |.:| |.:| |.:| |.:l,ヘ廿ヘ |.:| |.:| |.:|
    (( | )):|.:| |.:| ( *゚ー゚) |.:| |.:| |.:| |.:| l.(゚Д゚,, )|.:| |.:| |.:(( | ))
    ▽ |::|.:| |.:| /ヽ僉/ヽ .:| |.:| |.:| |.:| l.「ヽ卩/"l::| |.:| |.:|. ▽
     || .|::|.:| l/彡つニミ\ .|.:| |.:| l /彡つニミ\.|.:| |.:|. ||
     || .|::|.:|ム彡ェエ襾エェミハ|.:| |.:l .ム彡ェエ夲エェミハ:| |.:|. ||
     || .|::l.[ililililililililililililililililil].:| |.:l [ililililililililililililililililil].|.:|. ||
    △| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|△
みんなどこ行ったの〜ヽ(`Д´)ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なんか1人で保守するのも寂しくてさぁ…
\_  _____________________________
日  ∨ U ▲ □        /
≡≡≡≡≡≡≡≡ ∧ ∧  | 人大杉で入れないだけでは?
  V ∩ [] 目  (゚д゚,,) <     まぁのんびり萌えネタでも考えましょ。
__ ∧∧_____|つ∽__\___________________
  (  ,,)日
― /   つ――─―――――
\(__.ノ
 ━┳━ ━┳━ ━┳━
 ̄ ┻  ̄ ̄┻  ̄ ̄┻ ̄ ̄
>>711
やまださんも入ったねえ。楽しみだー
723名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/31 20:47 ID:JFy/1DIc
ほしゅ
いつ来ても人多杉。
そういえば避難所貼ってませんよ・・・と。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/otaku/1955/1084447505/
725十二時:04/06/02 00:29 ID:2IFC14eJ
かなりお久しぶりです。十二時です。

SSを1本書き上げたので投下させていただきたく参上しましたが
人大杉だとは知りませんでした…。
ここと避難所、どちらに投下すればよいでしょう?
 (*゜▽゜)ノきたぁ〜
今は見れない人多いみたいだから、誘導貼って
避難所の方がいいですかね。
727十二時:04/06/02 01:20 ID:2IFC14eJ
分かりました。それでは避難所の方にUPさせていただきます。

http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/otaku/1955/1084447505/
>>728
素敵だが、もっと幼い顔の外人さんが着てくれたらもっと萌ェッ(*´Д`)
 リディアは良く見るけど、エッジコスの外人さんは
初めて見たわぁ 何気にアイラインが凄いぞと。
がぁん ID4なら良かったのに…
リディアは天野絵って感じだね
>>733
キス写真とエッジピンの写真に相当萌えた!GJ!
ルビにワロタ。靴がー!靴がーーーーーーーーー!w
ルビカンテ、靴だけ普通のオッサンだなw
同じくキス写真GJ。
このリディア可愛いv
ttp://images.cosplay.com/showphoto.php?photo=63345&password=&sort=1&cat=all&page=6
つーか外人さんは肌白いからかわいいなー。
天野調だなー。
おまいらに質問です。
エッジとリディアを実写化するとしたら誰が理想ですか?
漏れはリディアはナタリー・ポートマン(少し昔の)
エッジは…小一時間考えてみたんだけど思いつかない OTL
>>739
漏れもリディアをナタリーには剥げ同。
でもレオン時かSW1ちょい前くらいのキボン。


LAXのCMはデヴィ婦人に見えるのは漏れだけでつか?

エッジは…坂□憲二かトキォの松岡か・・・
個人趣味入りまくりなので逝ってきます
相当昔にはみ通で、実写化するなら誰?っていう企画があった。
募集かけてた訳じゃないから編集の独断だろうけど、
リディアたんが浅 香 唯で、子供心に「違う…これは違う…!」と
激しく抗議したい気分になったのを思い出した。

エッジが誰だったか覚えてないんだよな。
納得できなかったのは覚えてるんだけど。
少し古いけど、大人リディアはトリッシュ・ゴフとかどう?
プロレスラーやスタンド使いさんじゃないよ。
いいねぇトリッシュ。漏れもリディアは童顔っぽい娘がいいな。
> スタンド使いさんじゃないよ。
確かあのスタンド使いはトリッシュがモデルだったハズ。
 エッジは俺も思いつかんなぁ
かのぷ〜位しか出てこないorz…
ガクトでw
746名前が無い@ただの名無しのようだ:04/06/22 18:48 ID:cA9/8cUY
エッジは、野村萬斎(−10歳)
もしくは、佐々木蔵ノ助(−5歳)で。
あと、中村獅童の鼻筋がもうすこし通ってれば完璧なんだけどね・・・
747sage:04/06/22 18:49 ID:cA9/8cUY
ごめん;
あげちゃったよ
バカでした・・・
逝ってきます・・・
749その1の1:04/06/24 14:38 ID:FTpm5mO1
ビックリだな。このスレまだ残ってたんだ。
俺が立てたときは下品レスしかつかなくて大変だったけど、
今はマターリしてていい感じじゃないですか。
これからもこの二人を末永く応援してあげてください
<<749
カエレ(・∀・)
>>750
藻前がカエレ(・∀・)
ゲーム、マンガ、アニメの発想や技術は日本がNO1だと思うが
FFキャラのコスプレは外国との越えられない壁があると思った。
つーか日本人がどう逆立ちしても勝てそうに無い・・・。
>>746
萬斎はヤメテヨ・・・・・_| ̄|○

>野村萬斎←こんな人相の悪い奴七光りでなかったら
不気味過ぎる。。。

伝統芸能板より。
前も同じような流れになった気がするが・・・

芸能人とか当てはめるのは荒れる原因になりそうだから、このへんでやめないか?
>749
俺下品レスつけてたYO
もう13年応援してるけどな
>>753
その不気味さも味としてオッケーになったべ。
陰陽師役も貰ったし結果オーライっつーか
中村獅童も鼻がおかしいから味がある。

どっちかというとエッジは整った方良いかもね
>756
> どっちかというとエッジは整った方良いかもね
確かに『美形なのに口が悪い』とかっての萌える
何かあるとすぐに脱ぐのが好きそうだな
わざとリディアの見えるところでタチションしたりするのが趣味
そ、それはイヤー!
760十二時:04/06/28 01:42 ID:QaGaKxQ6
お久しぶりです。
>>757さんの
>確かに『美形なのに口が悪い』とかっての萌える
ってのにヒントをいただいて『言葉遣いSS』書いてしまいました…。
orz タハーヤッチマッタヨチクショウメ…イッカイコンナエッジガカイテミタカッタンダヨ…

投下させていただきます。スルーはNGワードを「十二時」に設定で
お願いします。
761王子様のお言葉 / 十二時:04/06/28 01:44 ID:QaGaKxQ6
「おい」
「え? 何?」
「さっきからずっとそこにいっけど、何か用か?」
特に何をするでもなく、ただ両手で頬杖をついてぼんやりと彼を見ていたリディアは
テーブルを挟んで向かい合った席で刀を手入れしていたエッジに対して
「んー、用は……ないけど」
と語尾を濁す。
もう夕食もとっくに終わってセシルとローザは2人でどこかへ行ってしまったし、
カインは自分の部屋だろう。エッジも武器の手入れくらい自分の部屋で
やればいいのになぁと思うが、食堂の方が明るいから細かい仕事には
向いているのかも知れない。
「オメー、何でここにいんの?」
刀を磨く手を止めないまま、そんなことを聞いてくるエッジ。
「エッジ、あたしがここにいたら邪魔?」
「いや、んなことねーけどよ」
一瞬の沈黙の後、エッジの口元に微かな笑みが浮かぶ。
「ただ、お子様はできるだけ早く寝たほうがいーんじゃねーかと思っただけ」
「お子様じゃないもん。もー、子供って言うのやめてって言ってるじゃない」
「お子様にお子様って言って何が悪いってんだよ。さてはオメー、セシルとローザに
 置いてきぼりくらったからやることなくてここで拗ねてんだろ」
「違うもん! 勝手に決めないでよー」
「じゃ、何でここにいんだよ」
「別にいいじゃない、1人で部屋にいたって退屈なんだもん」
「へーへー、暇な奴」
762王子様のお言葉 / 十二時:04/06/28 01:44 ID:QaGaKxQ6
(……変な人)
軽口を叩くエッジを見つめながら、そんなことを思う。
最初に会った時は死にそうだった、エブラーナの王子様。
同じ王子様でもギルバードとは何から何までずいぶん違った王子様だなぁと
びっくりしたこともあって――
「なあ、オメー本当にやることねえの?」
「え? 何で?」
「メシ食ってからもずっとそこにいっから」
「うーん……」
『オメー』、『ねえの』、『メシ』、『いっから』と、考えてみれば王子様らしからぬ言葉の
オンパレード。リディアは小さく微笑んだ。ギルバードに聞かせてあげたい、と思う。
「何1人で笑ってんだよ、気持ち悪ぃな」
「ねえエッジ、王子様らしい言葉遣いってしないの?」
「は?」
エッジの口から素っ頓狂な声が漏れた。それが面白くて、さらにくすくすと笑ってしまう。
「エッジっていつも『オメー』とか『メシ』とかって言うんだもん。
 王子様って普通は『君』とか『食事』とか言うんでしょ?」
リディアの言葉にエッジはしばし手を止めてリディアを見つめ返していたが、やがて
「……ひょっとしてオメー、それを考えるためにずっと俺を観察してたのか?」
「え? うーん……観察なんてしてたかなぁ?」
そんなつもりはなかったんだけど、とごにょごにょ言うリディア。大きくため息をつくと
エッジは今まで磨いていた刀をテーブルの上に置いて椅子の背もたれに寄り掛かる。
「オメーがしてなくてもこっちはされてる気分だっつーの。メシ食い終わってから
 ずっと俺の真っ正面に陣取って、メダカか何かの研究みてーに……」
「ごめんなさい。でも、本当にエッジって変な王子様だなぁって思って。
 私の知ってる王子様と全然違うんだもん」
763王子様のお言葉 /十二時:04/06/28 01:50 ID:QaGaKxQ6
黙って動かないでいれば、ギルバードにも負けないくらい――いや、きっと彼よりも
ずっとずっと――
と、唐突にエッジがにやりと笑う。
「へーぇ、例えば――このような私がお好きですか、お嬢さん?」
「え?」
突然のことに思わず固まってしまうリディアを面白そうに眺めながら。そう、最高に
面白い悪戯を実行中、とでもいうような表情で続けるエッジ。
「貴女の知る王子というものがどういったものか存じませんが、このような話し方ならば
 貴女のお目に適うか、と思ったのですが……いかがでしょうか?」
エッジの唇からすらすらと紡ぎ出される言葉が、リディアの耳を素通りしていく。
エッジの顔で、エッジの声で語られる、エッジからは聞いたことのない言葉。
当のエッジはくすくすと心底面白そうに笑いながら、ゆっくりと手を伸ばし
「――おや、お気に召しませんでしたか? どうかされましたか? お嬢さん」
そっと、呆けたままのリディアの頬に触れる。
764王子様のお言葉 / 十二時:04/06/28 01:54 ID:QaGaKxQ6
その途端、はっと目が覚めたように我に返ると慌ててエッジの手を払いのけるリディア。
「ど、どうもしてないもん! 何て言うか、ちょっとびっくりしただけ!」
「へ、そりゃ良かった。オメーがアホ面のまま固まっちまうからどうしようかと思ったぜ」
普段通りの軽口に戻ったエッジを、きっとリディアが睨みつける。
「もー! また人のことからかって! バカっ!」
「んだよ。オメーが先に人のことを変だの何だの言ってきたんだろーが」
「知らないっ! エッジは変だもん、もう知らない!」
がたん、と椅子を蹴倒す勢いで立ち上がると、ばたばたと自分の部屋へ向かう。
――やっぱりエッジは意地悪だ。いきなり人をびっくりさせてあんなに楽しそうにして。
――ギルバードよりもずっとずっと……なんて思ったのも、さっき頬に触れられた時に
  ちょっとだけ変な気持ちになったのも、みんな気のせいに決まってる。
――バカバカ、エッジのバカ、バカエッジ!
「おーい」
後ろからエッジの声が聞こえてきたが、無視して2階への階段を駆け上がる。
2階の一番手前、自分の部屋のドアを開けて中へ滑りこむその一瞬前に、からかうような
面白がるような、笑うのを必死でこらえているような、そんな言葉遣いの悪い声。
「オメー、顔真っ赤だぞ」



――完――
素晴スィー!!
エッジの言葉遣いのギャップに萌え。
それに動揺するリディアたんにも萌え。
 わぁ良いもの読ませていただきました。ありがd
なんか楽しそうなエッジ萌え♥
おもろかったよー
嗚呼萌えた。。
今ちょっとしあわせになった。(*´∀`*)ムフー
萌え市にするーーーーーーーーーーーーうひーーーーーーーーーーー(´Д`*)
小学校の頃、リディアほんと大好きだった・・・現在22歳。
こんなスレあったのね。
ほんのり感動だよ。
王子さま言葉のエッジに萌え!カコイイ...(*´Д`) ハァハァ
内容はすごいモエたけど、気になる……

ギルバード、ギルバード、ギr・・・スマソ
「リディア殿の知る忍者というものがどういったものか知らぬでござるが、このような話し方ならば
 リディア殿のお目に適うか、と思ったのでござる……ニンともかんとも」
服部君キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
       一粒で二度美味しぃSSだな
ニンともかんともワロタw
きっとリディアにバカにされるんだな。
富胸のトップ絵の絵師さんは、カインスキーなあのサイトのひとかしらん。
でそのサイトのトップ絵がめずらしくエジリディで萌え…
>>777
絵の下に名前書いてあるよ。
あのひとサイト持ってるの?知らなかった

そして777おめでトン
ああ、何度読んでも萌えるよー
エジリディサイトじゃないけど
一番の萌え絵師さんのサイトが
休止してるよ _| ̄|○
私のお気に入りサイトさんもクローズドしてしまた
エジリディってわけじゃ無かったけど独特で好きだったのに。
悲しい・・・一緒に泣こう>780
782名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 08:13 ID:43CW8PH1
>780
自分のネ申サイトと多分同じとこだ。
夏祭り前だしな。しょうがないさ。
783名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 10:09 ID:+c2AcoID
夏祭りが憎い…。
はやく更新再開してくれネ申…。

それはそうと夏祭りでエジリディ本はどのくらいあるのかな。行く人いる?
784名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 10:23 ID:qYl2RcTj
 俺いけね〜 通販待ち。
今んとこ夏あわせで出すって公言してんのは2冊?
一冊は解るけど、もう一冊が解んない。
あげときます
動き悪くてさみしいね
787784:04/07/25 03:52 ID:ZGHMbqlq
>>785 遅レスすまん。
森で告知出てるのと、ノンさんとこ。
>>787
どうもありがとー。
ノンさんとこのエロありで今からドキドキ。
     ミ                       彡
     ミ   :'"´` ゙''‐- 、,_ ._. -‐'"| |‐'"´`ヾ   彡
     ミ  ,:'.      | |.       | |    ヾ  彡
      ;  .;       リ         リ     ;  .;
     ミ ;                     ;;;彡 
      ミ |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
    | | /ヽ!        |            |ヽ i !
    ヽ {  |、         !           |ノ  /
     ヽ  | `‐‐‐---- 、._!___,.----‐‐‐‐‐‐‐'! , ′
      i`‐.!        ..:.:...::..:::::..:.::::.::..:.::::.: レ'ヽ
      、_ノ!          ..:.::..:::::..:.::::.:  / 、_.ノ
        ヽ         .:.::..:::::..:.:.::::.: / |
            |\        .:.::..:::::.:.:.::::.: , ′ !
           |  \    .:.::..:::::.:.:.::::.: /   |
      _ -‐┤ ゙、 \     .:.::..:::::.:.:/  ! l  |`ーr─-  _
 _ -‐ '"   / |  ゙、   ヽ ____  '´   '│  !  |     ゙''‐- 、,_
>789
こいつをどう思う?
ウホッ

・・・・・いい忍者
すごく…忍者王子です…。
>>792
うれしいこと言ってくれるじゃないの。
ミ                       彡
     ミ   :'"´` ゙''‐- 、,_ ._. -‐'"| |‐'"´`ヾ   彡
     ミ  ,:'.      | |.       | |    ヾ  彡
      ;  .;       リ         リ     ;  .;
     ミ ;                     ;;;彡 
      ミ |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
    | | /ヽ!        |            |ヽ i !
    ヽ {  |、         !           |ノ  /
     ヽ  | `‐‐‐---- 、._!___,.----‐‐‐‐‐‐‐'! , ′
      i`‐.!        ..:.:...::..:::::..:.::::.::..:.::::.: レ'ヽ
      、_ノ!          ..:.::..:::::..:.::::.:  / 、_.ノ
        ヽ         .:.::..:::::..:.:.::::.: / |
            |\        .:.::..:::::.:.:.::::.: , ′ !
           |  \    .:.::..:::::.:.:.::::.: /   |
      _ -‐┤ ゙、 \     .:.::..:::::.:.:/  ! l  |`ーr─-  _
 _ -‐ '"   / |  ゙、   ヽ ____  '´   '│  !  |     ゙''‐- 、,_

    ヤ ン さ ん 家 の 包 丁 投 げ な い か
ひとつうえのおとこ
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
797Saki:04/08/04 21:08 ID:HdgfL//R
皆様ご無沙汰しておりました。覚えておいででしょうか?
ようやく社会復帰できたと思ったら、PCボム等イロイロとオフライン上でトラブルがあって
しばらく2ちゃん離れをしていたら前スレがdet落ちしていて
SSがサルベージできなくなって「やべー」と思いつつ、音沙汰もなくサイトを放置してしまいました。
無責任なことをして申し訳ないです。
本当になんて言ってよいやら・・・・m(__)m

現在コツコツとサイトリニューアルに向けてサイト大工事を行いつつ、またのんびりとSS(非エロ)を書いてます。
・・・・形になったらまたSS投下しにきてもイイですかねぇ?
798Saki:04/08/04 21:13 ID:HdgfL//R
sageってなかった・・・
ごめんなさい・・・・・_| ̄|○|||
停滞したこのスレの救世主になってください
800〜。
会社のPCにクッキー残るとヤバイので。
Sakiです。

えーと、今夜夜半ぐらいにでも途中まで書いたSSと投下しにまいります。
一応だいぶ形になったので。
今しばらくお待ちを・・・・
http://moe.homelinux.net/cache/res617058c2s0.html
既出?エジリディ絵あり
更なる投下もあるかも・・・
803Saki:04/08/06 23:58 ID:fKUUFSzH
昼間は失礼いたしました。
801なんてヤな番号を踏みましたヨw

一応途中まで書いたSSを投下しにまいりました。
今回は非エロです。
非エロどころか、今回のエッジ中年です。
エッジとリディアの子供もボロボロ出てきます。
ンでちょと暗めの話なので、その手の話やオリキャラが出てくる話が苦手な人はスルーしてください。

・・・・まぁ、こんな形もありかなーとおもいつつスレ違いだったらゴメンナサイ。
804Saki:04/08/07 00:00 ID:SaHsuVsQ
ゼロムスの進攻から約20年の歳月が過ぎようとしていた。
あの大戦の爪跡も消え、20年間の間に戦争も無く、平和な日々が続いていた。


5人の英雄の一人が治める、エブラーナは激戦地となり、一番遅くまで復興作業が続いたが、
他国の援助、特にバロンからの援助を受け、10年前にようやく復興作業が完全に終了した。
エブラーナ国王であり、青き星を救った5人の英雄の一人のエッジと、
王妃であり英雄の一人のリディア。
二人の間には5人もの子宝に恵まれ、日々幸せな日々を送っていたはずだった。


「今年も作物は豊作のようだな。」
エッジは50歳近くになったにも関わらず、一向に歳の衰えも感じさせず日々膨大な量の執務をこなしていた。
「はい、今年も気候が穏やかだったお陰です。例年通りに作物は納められると思います。」
「うむ、そうか。」

コンコン
誰かが執務室の戸を叩く音がした。
「入れ。」
エッジが一言声をかける。
「失礼します。父上ただ今戻りました。」
扉が開き一人の青年が入ってくる。
805Saki:04/08/07 00:01 ID:SaHsuVsQ
青年の名はアレックス・ジェラルダイン。
アレクの愛称で王家や市民から親しまれ、エッジとリディアの5人の子の1番上の子でこの国の時期王位継承者である。
歳は20歳弱といった所だろうか?
緑色の髪を持ち、その短い髪をオールバックに整えている。
周囲の者達は、その凛々しい顔立ちは父親のエッジに似て、穏やかな目と髪の色は母親のリディア似だと言う。
「バブイルの塔周辺の視察完了いたしました、こちらが報告書になります。」
「ごくろうだったな。」
「では、私はこれで失礼します。」
先ほどまでエッジと作物の出来高について話していた者が退室した。
「バブイル周辺はもう大丈夫だと思います、以前父上がお話しになられた巨人によって焼け野原となった地も今や普通に麦等が育っています。」
「そのようだな。」
パラパラと報告書に軽く目を通しながらエッジは答えた。
「それよりも父う・・・、父さん。」
アレクは人前ではエッジの事を“父上”と呼び、家族の前では“父さん”と呼び方を普段から使い分けていた。
「ん?」
「少し時間ありますか?」
「なんだ?」
「一手願いたいのですが。」
「アレクよぉ・・・・、バブイル地方から帰ってきていきなり手合わせかよ。」
「はい?」
「父さん、もう歳なんだぜ。手合わせなら弟達か他のヤツにしてもらえばイイじゃないか、何も老体にムチ打つマネさせなくても・・・」
「何言っているンですか!?歳だからこそ体を動かして普段から体力を落とさないようにしなくては!!」
806Saki:04/08/07 00:02 ID:SaHsuVsQ
「お前はマジメだねぇ、父さんがお前ぐらいの頃はもうちょっと遊んでたぞ。」
「父さんは遊びすぎです、亡くなった先代家老や城下町の人達から聞きました。父さんと一緒にしないでください。」
アレクはぴしゃりと言い放つ。
「か−−−っ!言ってくれるねぇ。いったい誰に似たのやら・・・」
「手合わせもそうですが、母さんは・・・」
「おっ。そうだった、アレクお前も来い。」
エッジは机から立ち上がると、アレクの肩をポンと叩き扉へ向かった。
「待ってください。」
アレクがエッジを呼び止める。
「母さんの容態は・・・正直言ってどうなんですか?」
リディアはここ半年、病で寝込む回数が増えてきていた。
「・・・・大丈夫だ。」
エッジはそう答えると扉を開いた。
「今は・・・・まだな・・・・。」
そうぽつりと小声で言う。


「母上、戻りました。」
「気分はどうだ?」
先にアレクが入り、その後ろにエッジが続く。
「あら、お帰りなさい。」
リディアの声がする。
しかし、いつもいるはずのベットからではなく、まったく反対方向にあるソファーの方から声がした。
リディアはガウンを上に羽織り、ソファーに座っていた。
807Saki:04/08/07 00:04 ID:SaHsuVsQ
「起きても大丈夫なのか?」
エッジが心配そうに声をかける。
「えぇ、今日は気分がいいの。」
「あまり無理をするなよ。」
エッジが声をかけながら隣に座った。
「アレク、おかえりなさい。父様お仕事は大丈夫なんですか?」
「アレク兄さん、お帰り。お外はどうだった?」
アレクの双子の妹と下から2番目の弟が声をかける。
妹の名はエミリア、下から2番目の弟はルイスと言った。
「エミリア、ルイス、母上はご病気なんだからあまり無理させてはいけないよ。」
アレクも母親の体を心配して兄弟達に控えるようたしなめる。
「あら、アレク、私は大丈夫よ。」
「リディア、アレクの言う通りだあまり無理はするな。」
「二人共ありがとう。」
リディアはそう言うと側に控えていた侍女に、2人にお茶を入れるように言った。
程なくして2人にお茶が運ばれてくる。
しばらくの間、5人は雑談に花を咲かせていた。


「でもよかったわ、早くアレクが帰ってきてくれて。」
その言葉にエッジがピクリと反応した。
「は?どういう事ですか?母上??」
808Saki:04/08/07 00:05 ID:SaHsuVsQ
「実はね・・・」
と、リディアは立ちあがった。

ガッシャン!!
立ちあがったと同時にリディアは膝を付いて倒れた。
「リディア!」
「母上!!」
「母様!」
「母さん!!」
「王妃様!!」
エッジと3人の子供、側に控えていた侍女が駆け寄る。
「大丈夫、立ちくらみがしただけだから・・・」
「だから無理するなと言っているンだ。」
エッジは侍女にベットの仕度をさせると、リディアを抱きかかえてベットまで運んだ。
その後ろを子供達が心配そうについてくる。
「母さん、お顔が真っ青・・・。」
ルイスが半分泣きそうな顔をしている。
エッジがリディアをベットの上に降ろし、毛布をかけてやった。
「ごめんなさい、ありがとう。」
少々苦しそうな顔を上げ、リディアはエッジと目を合わせた。
エッジはそれに黙って頷いて答えた。
「皆、席を外してちょうだい、アレクと2人で話があるの。」
「え?母上、今無理をしなくても・・・」
母を気使うアレクをエッジは止めた。
809Saki:04/08/07 00:06 ID:SaHsuVsQ
「アレク。」
「はい?」
「ここは母さんの言う通りにするンだ。エミリアお前達もだ。」
「しかし、父様・・・」
「ハイ、全員出た出た!!」
エッジはエミリアとルイス、侍女を連れ外に出た。
部屋に残されたのは、リディアとアレクだけとなった。
「母さん、お話しというのは何ですか?」
母を休ませたいという気使いから、話しを早くすませようよとアレクは切り出した。
リディアはアレクの顔を見ると、自分の指にはめていた指輪を抜き、アレクに差し出した。
「アレク、これは貴方が持っていなさい。」
黙ってアレクは先ほどまで母の指にはまっていた指輪を受け取った。
「母さん、これは・・・?」
困惑した表情でアレクはリディアに質問した。
「それは、エブラーナ王家に伝わる王妃の指輪です。代々の王妃が所持する物よ。」
「それなら、これは母さんが持つべき物では・・・?」
指輪を返そうとする手をリディアが止めた。
「いいえ、それは貴方が持っているのです。」
さらに眉間にシワをよせ困惑した表情を作る。
「母さん、話しがよく見えないのですが・・・」
リディアはニッコリと微笑むと、
「それを、貴方が自分の伴侶として相応しいと思った人に渡しなさい。」
「・・・・え?」
「昔、私もお父さんからその指輪と一緒にプロポーズを受け取ったのよ。」
「次は・・・・、俺の番ですか・・・?でもちょっと早い気が・・・」
「そうね、まだ貴方には早いかもしれないわね。でもね、出会いって言うのはいつくるか解らないものよ。」
810Saki:04/08/07 00:08 ID:SaHsuVsQ
黙ってアレクはリディアの話しに耳を傾ける。
「それにね、うかうかしていたら家老や他の親族達にかってに婚儀の話し進められちゃうわよ。」
「・・・それは・・・困ります。」
「でしょう?好きでもない人と結婚するのよ?なら自分から好きになった人と一緒になった方がいいでしょ?」
「でも、やっぱりまだ俺には早い気がします。しかもまだ母さんは王妃です、これはまだ母さんがお持ちになっていたほうが・・・」
「いいえ、それは今、貴方に渡しておきたいの。いい?それを肌身離さずお持ちなさい。いずれアレクにも解る時がきますから・・・」
強く押されたのでアレクは断る事も返す事もできずに部屋を後にした。
自分の部屋に戻る途中で母から渡された指輪を見た。
そして、その意味を考える。
何故、今でなければならなのか?
母のやせ細った指を思い出す。
ふと、嫌な考えが頭の中をよぎった。
「・・・まさか。」
その考えは自分の中にだけしまっておこう。
弟や妹達には絶対に喋らないでおこう。


数日後、エッジとリディアは部屋のバルコニーにいた。
かつて、若い頃二人の部屋として使っていた部屋だか、リディアが病気がちになってからはリディア専用の部屋となっていた。
リディアはリクライニングチェアの背もたれを少し倒し半ば寝そべるような体制で、エッジはその側に立っていた。
811Saki:04/08/07 00:09 ID:SaHsuVsQ
「そうか、渡したのか、あの指輪を。」
「どうしても手渡ししたくて・・・」
「俺はてっきり手紙に書いて渡したのだと思っていたよ。」
暫く二人は黙ってしまった。
「ごめんなさい。」
リディアが悲しそうな声で謝る。
「何故謝る、こうなる事は結婚する前からわかっていたさ。」
「エッジに辛い思いさせていまうわね。」
腰を低くしてエッジはリディアの手を握る。
「リディア、お前は俺との約束をすべて守ってくれた、ありがとう。」
「いいえ、全部守りきれてないわ、現に今昔交わした約束を破ろうとしているわ。」
エッジがリディアの手を強く握る。
「そんな事はない、よくがんばったよ、お前は。」
「そう言ってくれると嬉しいわ。」
リディアもエッジの手を握る。
しかし、その手にはもう力など残ってはいなかった。
812Saki:04/08/07 00:11 ID:SaHsuVsQ
「私、幸せ者ね。」
リディアの手がエッジの手から離れる。
「子供達にも恵まれて、あなたに見取られるなんて・・・・。」
「リ・・・リディア!!」
「生き・・・て・・・・て・・・よか・・・・った。」
リディアの目が空を見つめたまま、動かなくなった。
エッジは暫くそのまま目を伏せてその場に座りこんでいた。
そして立ちあがると目が見開いたままのリディアの目を閉じてやった。
そこへ、エミリアがバルコニーへと入ってきた。
「エミリアか?」
エッジは喉の奥底からやっとの思いで声を絞り出す。
エミリアに背を向けたままである。
「はい・・・。母様の様子を見に・・・」
「丁度よかった、他の兄弟達を呼んでこい。」
「え?」
「母さんは・・・・リディアは・・・・たった今息を引き取った。」
その日のうちに王妃崩御の知らせがエブラーナ中に広まった。
813Saki:04/08/07 00:17 ID:SaHsuVsQ
 (´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
    ∨) 
    (( 
      (;´Д`)  スミマセンスミマセン
      (  八)
        〉 〉
            ヾ
         (´Д`;)、  コノトオリデス
           ノノZ乙

イヤまじで。
次の爆弾投下はコミケ明けになってしまうかと・・・
間が空いてしまってすみません。
イロイロと書き足ししたかったけど・・・長くなりそうだったから・・・
スレ違いだったらスマソ
謝るくらいなら載せないでもらいたいですね。
読み終わったあと謝罪文があると、そんなヘボいものを楽しく読まされてたのかと自信なくすのでね。
815名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/07 15:16 ID:pWh9VAtp
814カンジワルー
816アベル:04/08/07 15:27 ID:5GgwVeWL
というかここはキモヲタの自慰スレだろ?

僕はリディアタン大好きでつ。
でもエッジとかいうアホは嫌いでつ
>>
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ    
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
五十のオッサンエッジや息を引き取るリディアの風貌って
あまり想像出来ない

>>816
リディア単独萌えスレも十分痛い
こういうスレ分けをした理由位は判ってるだろうな?
干渉しないでやってる分だけ有難く思え童貞
>>818
カコイイ! 激しく同意!

ところで814ナニサマ? うぜ
814は書き方に難ありだが、中身にはチョト同意
Sakiたんは好きだけど、なんでそんなに卑屈になるの?
サイト運営もがんがって下さい
エジリディに飽きたのかと思ってがっかりしてたので、ほっとしました
>>814 に禿げ同!
SS読んで欲しいだけなら普通に書き込めばイイのに細かい報告が大杉でウザー。
次の投下はコミケ明けになります
間が空いてしまってすみません。
↑この二行でいいのにね。

せっかくのSS投稿なのに、謝るくらいなら書くなよと思ってしまいますた
でもSakiたんのSS自体は大好きなので、これからもがんがってください。
      ♥
    / | \
   /  │  \
 /    │    \
  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄
  リ  .|  エ
  デ  |  ッ
  ィ   |  ジ
  ア  |  
    . |     
    . |     
↑それじゃ駄目じゃんw
夏祭りどうだったんだろう・・・?
萌えるようなエジリディ本ってあったかな?
報告待ち〜
エジリディの新刊どうだった?
某サークルの本買ったよ。
自分的にびみry
萌えられるエジリディ本が欲しい
某サークルってどっちだろう
合同本のはどうでした?通販ってされないんだろうか
830名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/21 14:07 ID:8piSturu
>829
合同本は、通販できそうですよ!
最近エジリディの良質なSS載せたサイト減ったな 
ググっても全然ヒットしねーよ。
Sakiタンまだかなぁ。 
>>832
つまりは、今エジリディSS載せてるサイトのは(´・ω・`)って訳かw
私はウマーなSS新しく見つけたよ。最近サーチで見かける。
83618禁SS:04/08/28 23:05 ID:VXJeg2E3
Sakiさんじゃなくてすいません、うさ菜と申す者です。
初めてSSを載っけさせていただきます。
しょっぱなからエッチしてますので、苦手な方は
読まれないようご注意願います。
83718禁SS:04/08/28 23:06 ID:VXJeg2E3
トロイア周辺の広大な森林の片隅。
川辺の、草が高く生い茂った中で、一組の男女が熱い息を吐き出していた。
空に高く昇った日は、少し傾きだしていたが、暗くなるまでは
まだかなりの時間があるはずである。

          *

エッジはあぐらをかいて、上にリディアを抱えた体勢で繋がり、
力強い腰使いでリディアの奥を突き上げている。
その大きな手は執拗にリディアの豊かな胸を愛撫する。
「はあ、はあ・・・ん・・っ!!」
あまりの激しさから逃れようと、リディアは思わず体を浮かす。
「・・おっと。」
逃がさないように手をリディアの細い腰にまわして、がっしりと押さえつける。
また熱いものが奥深くまでねじ込まれる。
「ああっ!」
83818禁SS:04/08/28 23:07 ID:VXJeg2E3
強すぎる快感から逃れることに失敗したリディアは、
エッジの背に腕をまわして彼のマントを掴み、しがみつくようにして、
必死に声を押し殺す。
「んっ・・・う、んん・・・」
「へへ・・リディア・・・気持ちイイか・・?」
口を開くと大声を上げてしまいそうだ。
答える代わりにリディアは、潤んだ大きな目をぎゅっと閉じて、
うんうんうん、と何度も首を縦に振った。
「ふううっ!んくっ、はあ・・・っ」
絶頂がもうすぐそこまで来ている。
エッジはますますサディスティックにリディアを突き上げる。
「ああっ・・・エッジぃ・・・んっ、気持ち・・い・・・あああっ!!」
リディアの体がビクンと大きく波打つ。
体をぶるぶると小刻みに震わせながら、エッジと繋がった部分を激しく痙攣させた。
「くっ・・あ・・・!」
同時にエッジも絶頂を迎え、リディアの中に熱い液体を迸らせる。
「っ・・・・・!!」
83918禁SS:04/08/28 23:09 ID:VXJeg2E3
事を終えてもしばらく二人は繋がったまま、お互いを抱きしめ合って、
快楽の余韻に浸るようにその場を動かず、ただ乱れた呼吸を整えていた。

        *

「よし、リディア、そろそろ行くぞ。あんまり遅いとローザに怒られちまう。」
エッジの一言を合図に二人は、乱れた衣服を正して、立ち上がった。
「ううっ、川にお水汲みに来ただけなのに・・・こんなに時間経っちゃって、
絶対みんな心配してるよお。」
気がつくと、二人の頭上の太陽は大きく傾き、その光をオレンジ色へと変えていた。
「ばーか。モンスターが出たとか、川で水遊びしてたとか、
適当なこと言っときゃいいんだよ。」
「あ、なるほど〜。エッジってこういうときだけ頭いいね!」
「・・こういうときだけは余計だっつの・・・」
最後にエッジはもう一度、愛しげにリディアにキスしながら、その髪の乱れを直してやった。
そして二人は、何事もなかったような顔で、三人が待つテントに戻って行ったのだった。

                  おしまい。
以上、「夜を待たずに」でした。
読んでくださった皆様ありがとうございました!!
稚拙な文章で申し訳ありません・・・
感想や批評批判、苦情などなんでもお待ちしております。
久々エロ〜!
ゴチソウサマデシタ
ありがとうございやした〜
ラブラブでいいですね〜
843名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/30 18:38 ID:3wPSsb22
今から大事な事書くから
おまえら全員メモしとけ。
YahooBBのソフトバンクは北朝鮮のチョン系だ!

華僑が実質的に追放されたのは独立後、民族主義が台頭してから。
それ以前の日帝時代の数十万人は金持ちだったから、日本へ移民する必要なし。
ソフトバンク社長の孫正義は家系図みたら中国系だったとぬかしてるが、韓国の家系図は家系荘厳化目的で
捏造しまくり。
孫正義はは朝鮮人差別の根強い社会で嫁はんの家族(日本人)に結婚みとめてもらうため
に中国系だと嘘かましとる。また中国系で妻日本人と偽証することで、
同じ境遇のヤフーのヤン会長を篭絡する目的。
でも、奴は中学か高校の時、友達に自分は朝鮮人だといってたし、日本に正義の
原爆が落とされるとか、日本を負かしたアメリカで認められて日本を見返すとか
暴言はいてた。(TBS「報道特集」)
さらに旧朝鮮銀行の日債銀買収に執念もやしたり、興銀か長銀の受け皿銀行への
出資を取り沙汰されたり(当然その筋と親密)さらに同じ朝鮮人の朝日ソーラーの
林社長と友人だったり、日本の国産OSトロン構想をゲイツと一緒につぶしたりと
孫正義は確信犯的朝鮮人であるということは明白。

みんな、はやくYahooBBなんて解約しろ!
北朝鮮人に情報化社会の基幹ビジネス握られたらえらいことになるぞ!
パチンコどころじゃないからな。

実家は国鉄の土地を不法占拠したパチンコ屋
ハァハァ(*´Д`*)
いいよーいいよー
( ̄ゝ ̄*)
いいねぇーいいねぇー
846Saki:04/09/04 18:20 ID:7BN13OhP
申し訳ありません。10年以上使っていたPCのモニターが昇天寸前で、
文字がぼやけて何書いてるか解らない状態で少し進行が送れています。
(今、近所の漫喫から書き込んでます)
続きの爆弾投下までもうちょっと時間かかりそうで。
本当にごめんなさい。
847うさ菜:04/09/05 03:43 ID:w8SmpBZd
「少し休憩しようか。」
セシルの言葉に、五人は池の畔で腰を下ろした。
辺りにモンスターの気配はない。
戦闘の疲れで火照った身体を、近頃すっかり冷たくなった風が撫でて行く。
いつもと何ら変わりない、旅の一風景だった。

        *

リディアが何やら真剣な表情で、水面を見つめているのを、
エッジは目ざとく見つける。
隣に並んで覗き込んでみると、魚が泳いでいた。
「何を真剣に見てるのかと思ったら・・・ただの魚じゃねーか。」
「うん・・・でもなんかあの魚、キラキラしてない?」
「あん?そりゃ鱗だろ。鱗が日光に反射して光ってんだよ。
まったくおめーはほんとーに何も知らねーなー・・・」
848うさ菜:04/09/05 03:53 ID:w8SmpBZd
いつものくだらない口ゲンカが始まる。
エッジはリディアを構うことをやめられない。
こんな言い方をすればリディアが怒り出すのは目に見えている。
しかし、リディアの「怒っても可愛い顔」が見たいときもあるのだ。

リディアがむくれてエッジの方に向き直ろうとした、そのとき。
つるっと足を滑らせ、バランスを崩した。・・・お約束である。
「きゃっ・・」
「あぶねっ・・!!」
瞬間的に体が反応して、リディアの腕を掴んで己の方に引き寄せた。
・・・まではよかったのだが、今度はエッジが苔に足をとられ、
そのまま池に落ちてしまったのであった。
849うさ菜:04/09/05 03:55 ID:w8SmpBZd
バシャーーーーーン!!!!
水柱が上がり、水面が沢山の波紋で乱れる。
「きゃーっ!!エッジ!ごめん〜〜〜!!」
お子様二人が巻き起こす騒動を、大人三人はいつも、ただ、静かに見守っていた。

        *

その日の夜。
リディアが、エッジの部屋へやって来た。
「エッジ・・・起きてる?」
「ん?リディアか。起きてるぜ。」
リディアはベッドまで歩み寄ると、枕元にちょこんと腰掛けた。
「具合、どう・・・?」
「熱がまだ下がんねーけど、今日寝りゃあ明日には下がってるだろ。」
「そっか・・・」
「ああ。・・どーした?珍しくそんなしおらしい声出して。ひょっとして
責任感じたりしちゃってんの?」
「だって。あたしのせいだもん。」
850うさ菜:04/09/05 03:57 ID:LuJ97Mhd
リディアは本当に落ち込んでいるようだった。
そのいじらしさに、エッジは顔をほころばせた。
「おめーのせいじゃねーよ。」
ベッドから上体を起こし、リディアと目線を合わせ、優しく言ってやった。
「あ、寝てないと・・・」
そう言うリディアの頭をぽんぽんと撫でる。いつもならエッジにそうされると、
「子ども扱いしないでよ〜」と拗ねるリディアだが、今日は大人しく撫でられている。
「それともなんだ?朝まで添い寝でもしてくれんのか?」
「・・バカ。エッチ。」
「そうそう、その方がリディアらしいぜ。」
エッジが悪戯っぽい笑顔で言ってくれたので、リディアはようやくほんの少し、
笑顔を作ることができた。しかしまたすぐ、その表情を曇らせる。
「ほんとにごめんね、エッジ・・・」
「あー、もう、そんな顔すんなって。怒ったりしてねーから。さ、もう部屋帰って寝ろ。
あんま長く一緒に居ると、うつっちまうかもしんねーぞ。」
そこでリディアが、ふと、神妙な顔つきになった。
「うつる・・・?」
851うさ菜:04/09/05 03:58 ID:LuJ97Mhd
「そーだよ。おめーはあんまし丈夫に出来てねーからな、うつっちまったら大変だろ。」
すると、リディアがとんでもないことを言い出した。
「・・・・・・いいよ、あたしにうつして・・・。エッジが元気になるならあたし、何でもする。」
エッジはぎょっとした。
何でもする、なんて言葉、リディアの口から聞くと、少年のように胸がドキドキしてしまう。
いい年して情けねえ・・・そう思いながら、必死で平静を装う。
「なっ、何馬鹿なこと言ってやがんだ。」
リディアは、今にも泣き出しそうな表情で、上目遣いにエッジを見つめている。
叱られた子供みたいなその様子が、反則的に可愛い。
エッジは思わず、ごくっと喉を鳴らした。
「・・・何でも、してくれんの?」
コクン、とリディアが頷いた。
「そっか・・・じゃあ、遠慮なく・・」
にア そっとリディアの細い肩を抱き寄せた
     そのままリディアをベッドに押し倒した
     「味噌汁を作ってくれないか?」秘蔵の包丁を手渡した
853うさ菜:04/09/05 23:24 ID:xCIwqp+4
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!
完敗だ・・・_| ̄|○
ふ、普通に続けて読んで受けちゃったよ…
でもうさ菜氏の続きも希望
852も普通に続きだと勘違いしてて、「???」と思っちゃったw
すごいオチキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と思ってしまった罠w

うさ菜タソの続き待ってます。
味噌汁にはまいったw
二人の子供を見守る三人の大人いいですね〜
不覚にも声出して笑ってしまった。
でもうさ菜たんのSSすごく好きなので、続き楽しみにしてます
SSありがとうw

ところでリディアはいちお子供だけど、エッジはいちお26歳なんだが・・・・w(5人の中でも最年長ですよw
見た目とかやることがこどもっぽいってことじゃないかな

歳相応だとは思ってるけど
861名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/10 23:29:19 ID:vQ5ON3zG

____________
|ヽ___________|
| |                  |
| |                  |
| |                  |
| |                  |
| |        ハァ…  。oO( 続きまだかなぁ… )
| |     ∧_∧       |
| |   ff(´Д`,,ffl      |
| |  __> 〉 (" く⌒l     |
| | (_/ーー \__ノ|     |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         
862うさ菜:04/09/11 02:26:57 ID:KijggMnR
こんばんは。
続きをあげにきました。
正直、味噌汁を超えられる自信はありませんw
が、よろしければ読んでやってください。
863851からの続きです:04/09/11 02:28:25 ID:KijggMnR
エッジはリディアの顎をそっとつまんで持ち上げ、少し上を向かせると、
その愛らしいサンゴ色の唇のすぐ横に、ちゅ、とキスをした。
「!」
リディアは驚いてわずかに体を震わせ、大きな目をしばたたかせた。
いつもなら、「何するのよ!」という怒声とともに平手打ちの一つでも
飛んでくるであろう程の事態のはずだが、今日のリディアはとにかく健気でしおらしい。
頬を赤く染めてうつむいてしまった。
その予想外の反応につられて、エッジまで照れてしまう。
「今の・・」
「いや、その、こうすれば風邪、うつるんじゃねえかなーと思ってさ・・。」
「・・・ホント?これで風邪、うつる?・・ちゃんとこっちにしないと、うつらなくない・・?」
リディアは、自らの唇に人さし指を当てた。
ずきゅーん。
エッジは動悸をますます激しくさせた。
「そっ、そこまでしちまうと、いろいろと、余計なモノまで元気になっちまうし、なあ。」
もはや動揺は隠せない。しどろもどろになり自分でも訳の分からないことを言っている。
864うさ菜:04/09/11 02:29:20 ID:KijggMnR
一方リディアは、納得いかない!といった様子だ。
「元気になった方がいいじゃん!ちゃんとしようよ!・・・エッジ。」
いろんな思い違いがこんがらがった結果、どうやらリディアは、唇にキスをすれば
風邪がうつるものだと信じ込んでしまったようだ。
ベッドに立てひざをついて、じりじりとその小さな顔をエッジに近づけていく。
「リ、リディアっ!?」
(うわ、ヤ、ヤバイ!)
「ちょ、ちょっと待っ・・」
(いやしかし、俺的にはめちゃめちゃオイシイ展開・・!!)
上体を後ろに引いて、迫ってくる可愛い顔から逃れつつも、
頭ではいろんな思考が渦巻き、パンク寸前だ。
エッジは後頭部に氷枕の冷たさを感じた。
既にリディアはエッジに覆い被さるようになっている。
傍から見たらそれは、男が女に押し倒されている光景そのものである。
「まずいって・・・!」
ちゅう
「!!!!!!!!!」
865うさ菜:04/09/11 02:42:04 ID:KijggMnR
エッジの唇に、温かくてやわらかい果実が触れた。
一瞬エッジは、自分にサンダーをかけられたような錯覚に陥った。
目を閉じることすらできずに、ただ身を硬直させる以外何もできない。

五秒くらい触れ合っていただろうか。
リディアが身を起こす。その頬は真っ赤に染まっている。
「これで、うつったはずだよね・・・?今度はあたしが寝てなくちゃ!
エッジも、一応まだ起きないでいてね。ね!」
リディアはエッジの顔から下にせっせと毛布をかけて、
「じゃあね、ちゃんと責任取ったからね!おやすみ!」
と言うと、そそくさと部屋を出て行ってしまった。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マジで?」
静まり返った部屋で一人、誰に問いかけるわけでもなく、エッジはつぶやいた。
心臓はもう、どきどきを超えてばっくんばっくん鳴っている。
866うさ菜:04/09/11 02:43:19 ID:KijggMnR
女の子と、たかがキスをするのにこんなに緊張したのは、
初めて好きになった子としたとき以来だ。いや、あの時とは比べ物にならないくらい。
いつかは奪ってやると密かに目論んでいた。それがまさか、リディアの方から
自分のに重ねられる日が来るとは・・・。
今、リディアからもらったキスは、「キス」として意識されたものではない。
しかし、二人の唇は触れ合ったという事実は確実に、エッジの体温を上昇させる。
「ああ、もう・・・!」
エッジは頭からばさっと毛布を被った。胸の動悸はまだまだおさまらない。
あいつといると、自分が自分じゃなくなってしまう。
思うようにできない。
十代のガキか、俺は・・・。
「馬鹿みてー・・・・」
うわ言のようにつぶやく。
熱でぼーっとする頭は、ますます使い物にならず、さっさと寝てしまおうと思うのだが、
鳴り止まない胸の鼓動に阻まれて、眠りはまだ訪れてくれそうにもなかった。
867うさ菜:04/09/11 02:44:22 ID:KijggMnR
        *

翌日。
エッジは相変わらずベッドの中にいた。
熱は昨日よりは大分引いたが、まだまだ安静が必要である。
リディアは体調の不具合もなく、いつもと変わらぬ爽やかな朝を迎えた。
もちろんエッジの風邪などうつってはいなかったのだが、一晩寝て治したのだろうと、
可愛い勘違いを続けていた。
朝食の席に、エッジの姿はなかった。
「あれ?エッジは?」
「まだ微熱が引かないのよ。リディア、あとでおかゆを作って持って行ってあげましょうね。」
リディアはローザの言葉に目を丸くする。
「なんでえ?風邪は昨日の夜、エッジからあたしにうつったはずだよ?」
リディアの言葉に、今度は大人三人が目を丸くした。
868うさ菜:04/09/11 02:53:23 ID:KijggMnR
「ど、どういうことだい?リディア。」
穏やかにセシルが尋ねる。
「え?だから、風邪、あたしがもらって、ちゃんと寝て治したの。
だからもうエッジは元気になってるはずだよ。」
「・・・風邪を、エッジからリディアにうつし変えた、ってこと?」
ローザが言った。
「うん、そう!」
「・・・・・・・・・・・・・」
三人はしばらくの間黙り込んで、昨晩エッジの部屋で何が起こっていたのだろうかと、
考えを巡らせる。
しばらくしてカインが口を開いた。
「どんな方法でうつし変えるんだ?」
「えっっ!!」
たちまちリディアが顔を真っ赤に染める。
「そっ、それは内緒!!教えてあげなーい。さっ、ごはん食べよ!いっただっきまーすっ。」
「・・・・・・いただきます・・」
869うさ菜:04/09/11 02:54:59 ID:KijggMnR
三人は頭の中で、似たような想像を膨らませていたが、一体それが
どの程度のものであったのかまでは測りかねた。
あまつさえそれが、リディアからエッジにされたとは、露ほどにも思わないのであった。

        *

一方その頃。
エッジは一人、羽音のようにまつわりつく煩わしい微熱と格闘していた。
この俺が、たかが池に落ちたくらいで、ここまで風邪をこじらせるとはどうかしている。
いや、風邪なんてとっくに治ってしまったのかもしれない。
ただ、昨夜の興奮の余韻が冷めやらないだけで。
「はあ・・・」
自嘲気味に溜め息をつく。
しかしエッジは、今夜もこの部屋に「夜這い」に来るかもしれないリディアを思い浮かべて、
たまには、風邪を引くのも悪くない・・・と思うのだった。

おしまい。
870うさ菜:04/09/11 02:59:59 ID:KijggMnR
以上、「微熱の夜」でした。
SS読んでくださってる方、本当にありがとうございます。

>>859
ごめんなさい、あそこは戦いの合間のほのぼの感を出したかったのと、
セシル達三人を保護者っぽくしたかったのでああいう表現にしてしまいました。
安易すぎですね・・・勉強します。
私もエッジは「大人」だと思ってます。
871名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/11 03:31:53 ID:Oyi4NfrB
萌えた(;´Д`)
872名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/11 08:12:54 ID:3UGpvQ99
あーもー、うさ菜たん大好きだ
873名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/11 08:54:05 ID:42882B7p
あーーーーもーーーー萌え市にスルーーーーー(*´Д`*)
874味噌汁の人:04/09/11 19:58:08 ID:X5l1QOmw
ごめんなさい。
頭を冷やしてきます。
探さないでください。


追伸
冷蔵庫のカステラは残しておいてください。
875名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/12 02:02:20 ID:gbxW/mva
SSで激しく萌えたあとに残されたメッセージに禿ワロタ
ともあれ、うさ菜タンお疲れー。

>>874
またいつか帰って来てくれ。それまでカステラと一緒に待っている。
876名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/12 02:27:56 ID:qt4oZsFt
リディア可愛すぎ
877名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/13 08:26:23 ID:SZNRSxFE
もえもえ。
878名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/13 09:07:35 ID:+7NDMEhO
このスレを見付けたおかげで、押し入れからスーハミ出して4をやりはじめちゃったじゃないか!
若様とリディアが出会うシーンのために、壊れたパッドでガンガルぜ。
879名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/14 21:44:25 ID:7n5kUy3v
久しぶりにエジリディ萌えチャしませんか?
萌えを吐き出したい人ドゾ

ttp://chat1.net4u.jp/chat/mkframe.cgi?z=sayakojp
880名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/14 23:19:02 ID:fYry5uMm
萌え茶もう終った?
881名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/15 01:29:12 ID:Auna6k20
今気づいちゃった。またやってね
882名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/15 01:37:18 ID:Auna6k20
あ、IDがアンナだ・・・
883名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/15 01:49:35 ID:j/KXs4oy
今日に限って深夜に見ちゃったよ
また今度誘っておくれ
884名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/18 00:57:45 ID:D6C186D0
tp://ninopin.hp.infoseek.co.jp/oeblog/oeb_03/00519.png
885名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/18 21:25:53 ID:9k7Nyo/f
>>884
かわゆ〜い♪
886名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/22 13:54:42 ID:m3v9KOfz
そういや昔、ゲームやる前に設定資料編買ったんだけど、
エッジ→リディアにほのかな恋心って書いてあって、
やべーこいつロ○コンだと思ったよ。リディア7歳ってあったからさ。
まあゲーム中でリディアがああなるとは知らなかったし。
887名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/23 01:30:15 ID:hadDg22t
「エッジ」「リディア」
名前の響きが好き。
888名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/24 03:00:08 ID:6dqCKCos
Sakiたんマダー?
889名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/25 00:20:12 ID:5T87smR9
>>888
IDがドラクエ6・カルバンクラインのコス
890名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/25 02:23:11 ID:wav6VLHZ
ひといね
891名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/26 02:59:40 ID:aIoKufWu
いただきストリートにエッジとリディアが出るならば買おうと思ってるやつは俺だけか?
892名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/26 16:08:21 ID:/08jLGPw
>>891
詳細きぼん!
893名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/26 18:44:56 ID:UeIsIjyW
ttp://www.itmedia.co.jp/games/tgs/2004/screen/squareenix/13/index.html#10

DQ5の主人公とか異常なほど可愛いんですがw
ほんと、リディアでてくれればなぁ。あとエッジ。
894名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/26 20:09:37 ID:xix2IVbu
>>893
カワ(・∀・)イイ!!
895名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 08:21:43 ID:34oaUz90
SS見てるとさ、
リディがセクースの意味を知らないでエッズィに教えてもらうタイプと、
セクースの意味を知ってて、エッズィになら・・ってタイプの二種類だね。

あなたはどちらがお好み?
ワタクシは後者が(・∀・)モエッ
お互いの気持ちに気付きつつ、素直になれない二人・・
でもラヴラヴ (*´д`*)
896名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 10:53:41 ID:8vKJScM6
両方とも萌え。
897名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 14:36:45 ID:6ufgNJT1
意味を知っていたとしても
エッズィにセクースの気持ち良さを教えてもらうっていうシチュに萌えます
フンゴー(・∀・)
898897:04/09/27 15:05:53 ID:6ufgNJT1
ここ最近で何箇所かのサイトさんで新作SSウpされてまつよ!
エジリディ住人カムバックしてもらいたいものですな…
899名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 15:11:02 ID:34oaUz90
気を紛らわせようと他の事を考えようとしても、
頭の中は真っ白になっている。
彼の体温と、耳元に吹きかかる暖かい息と小さく漏れる声。
そして彼を自然に受け入れている自分の身体。
それを感じるので精一杯だった。

・・みたいな感じですなw
900名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 22:12:10 ID:cIjRQ0kU
エッジはギリギリのとこで、リディアに手を出せないはず!
と、いまだ信じてる香具師

901名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 23:37:38 ID:SoCNdwOM
>>900
ノシ
902名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 23:42:17 ID:j7dDSdd1
>>900
ノシノシ

ギリギリのところで手をだせないからこそ、手を出した時がすごいんです
903名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/27 23:44:42 ID:YghW3VCJ


リディアたんには、汚しちゃいけないと思わせる何かがあるはず。

……で、リディアたんがセクースの意味を知っているのだとしたら
いったい誰が教えたんだ?
召喚士は、大人より子供、男より女、汚れなき人間のほうが向いてるらしいから
ミストの村で7歳の少女に率先して教えたとは思えんし。
幻獣の場合、人間のそれと同じかどうかがわかんないし
まさかセシr
904名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/28 00:11:13 ID:elrWk+ng
生生しい話になるけどセイーリも誰が教えたんだろうな。
幻界に連れて行かれたのが7歳だとすると幻界でセイーリ向かえただろうし。
幻獣に人間と同じ生殖の概念があるのか分かんないけど、アスラやリヴァイアサンは
他の幻獣に比べて長寿・知識も豊富っぽいイメージがあるんで、
アスラあたりに教えられてそうだな。
セイーリとは→女性の身体について→人間の生殖について→セクースなんてのもあるよ
って流れでさ。

そういえばアスラとリヴァイアサンは夫婦だったよな…
生殖形態は…もしや卵?(爬虫類っぽいから)
905名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/28 00:40:10 ID:chJNdYft
アスラ的性教育:幻界にて
「リディア、女性が産んだ卵に、男性が赤ちゃんの元になるお薬をかけるのよ」
「へー」

地上にて
「・・・・・・全然違うわ!!」

906名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/28 01:18:21 ID:elrWk+ng
>>905
ワロタw卵が体内にあればあながち間違いではないなw


リディア「エッジ、私、エッジのために卵産みたい…」

エッジ  ( д)    


                         ゚   

                                                             ゚                                    
907名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/28 01:20:48 ID:1bd47XmT

エッジは手を止めるんだけどリディアが涙目で
「大丈夫だから…」みたいなセリフをいってエッジ爆発みたいなのがいい感じ
>905
魚類じゃないかw
908名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/29 00:21:38 ID:CHHwf9+F
>リディア「エッジ、私、エッジのために卵産みたい…」

激ワロタ
909名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/29 00:39:00 ID:jtdyjXsO
リディアにとっては精一杯の告白だったろうに・・・>卵
910名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/29 21:36:52 ID:s8YY2YR8
あわててローザがリディアをむこうの部屋に引っ張っていって15分。
真っ赤にゆであがった顔して帰ってくるリディア。



と、
こっちじゃこっちで悪のりして巣作り始めてたエッジ。
911名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/29 23:09:42 ID:l8S1QyIJ
>>906
めだま飛びすぎ!


いそいそと巣に案内しようとするエッジにリディアの右ストレートが炸裂。
朦朧とする意識の中心で叫ぶエッジ。



 
(漏れの為に卵産んでくれるんじゃなかったんディスカー!)

912名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/30 10:00:27 ID:FIDnhKsd
萌えすぎ、面白すぎ>卵リディアネタ
913名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/30 18:11:36 ID:lRmZDaf7
うわー卵リディアネタ、SSか漫画描いてくれる香具師はおらんかー!
禿萌えたよ。ネタ師さん乙。
914名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/30 20:34:25 ID:aIM2rtbk
ほんだらだった へんだらだった どんがらだった ふん♪ ふん♪
915名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/30 21:22:38 ID:sU7tI3v1
>>914
リディア将軍…
916名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/01 11:35:06 ID:6Cb0lv75
おい!藻前ら!
>905->906->910->911
禿萌えGJ(*´Д`)ハァハァ
917名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/01 22:44:48 ID:pYGkgFXz
チョコボの生殖を子供の頃見ていたとかで
案外たまご説を本気で思ってそう

森で見ていたチョコボの×××
あんな風にして赤ちゃんできるんだ・・・
918名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/02 16:15:30 ID:/C2NPNYI
全然関係ないけど、明日の九州のFFイベント行くやついる?
919名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/02 20:10:12 ID:Arl6o2BT
>>918
(*゜▽゜)ノ ハイ!
一般参加で行きます。
いや〜・・・FF4本、ましてやエジリディ本は、
期待してないけど、あんな田舎で開催されるってのが
めずらしいので・・・。
920名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/02 21:10:03 ID:qxbulrA8

爺「若様、子孫というのは結婚をした大人の男と女がですな…」
エ「なに今さら難しいこと言ってんだよ、んなもん場数踏まなきゃ上手くなんねぇよな」
爺「…。 
  …なんですとォォッ!???」

若様、既に経験済み。




921名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/03 00:01:21 ID:vg/hHefa
>>919
レポヨロ!
922名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/03 00:49:11 ID:eFVsMZQg
>>921
スレ違いになるからた5板にしたら?
923名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/03 15:58:27 ID:JN3Br58K
FF世界って、ゴムあんのかな?
924名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/03 19:49:42 ID:mXIaQ58q
>>921

こっちに書いてみた・・・。期待できんよ。
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1067875396/l50

925名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/03 22:04:49 ID:Hxak1uxD
ゴムがいつごろ出来たか調べてみよう!

……ゴムがなくても、そういう白魔法が存在してそうなヨカーン
926うさ菜:04/10/03 23:08:10 ID:m05ca3jh
ちょっと卵ネタ拝借して書いてみたのですが。

「エッジ、私、エッジのために卵産みたい…」
リディアが顔を赤らめながら、潤んだ瞳を俺に向けて言ってきた。
その瞬間、俺がぶっ飛んだのは言うまでもない…。

そんな俺を目の前にして、なおもリディアは続ける。
「だって、女の人が卵産んで、男の人が赤ちゃんの元になるお薬をかけるんでしょ?」
「ええええええ!? お、おま、それじゃ魚類じゃねーか! …つーかさ、一体
誰にそんなこと聞いたんだ!?」
「アスラ様」
「なっ‥なるほどな…。」
俺は大きくうなだれた。
「どうしたの? エッジ。私、何か間違ってる?」
「え? あ、うーん…完全に間違ってるってわけじゃねーけど…だってお前、卵なんて
どーやって産むんだよ?」
「あ…分かんない‥。」
「だろ? 人間は卵を産むようには出来てねーんだよ。」
「じゃあ、赤ちゃんてどうやって生まれてくるの?」
「うっ……」
927うさ菜:04/10/03 23:09:24 ID:m05ca3jh
出たな、子供に聞かれたくない事ナンバーワン…
一番手っ取り早いのは、直接体で教えてやることだ。
俺だって今すぐにでもリディアを押し倒して、滅茶苦茶にしてしまいたい。
…でも、なんつーか、ダメなんだ、それだけは。
他の女はどうでもいいが、リディアのことだけは大切にしたい、と思う。
改めてリディアの目を見てみる。
きょとんと首を傾げて俺を見つめ返す、この濁りのない瞳…
駄目だ、やっぱりダメだ。
据え膳食わぬは男の恥。俺もそう思う。
しかし、リディアの場合は、狙ってやってるわけじゃないからなあ。
「人間の場合はな、卵にあたるものが、女の腹の中にあるんだよ。で、男がそれめがけて
薬を発射させる…とでも言うかな‥。」
「ふ〜ん…私のお腹の中にも、卵があるの?」
「ん? そうだな、ま、卵みたいなもんがあるよ。」
「お腹の中にあるのにどうやってお薬かけるの??」
「ううっ…」
リディアは身を乗り出して尋ねる。
928うさ菜:04/10/03 23:10:15 ID:m05ca3jh
いかん、これ以上はまずい。
「リディア、すまん、後はローザに聞いてくれ。俺にはこれ以上は無理だ…」
「ええ〜っ。教えてよう〜。」
無邪気に俺の服の裾をくいくいと引っ張ってくる。
だああっ! いかん!! これ以上二人きりでいたら、自分を抑えていられる自信はない!
「ほら、もうこんな時間じゃねーか、ガキは寝んねの時間だろ! ほれ、帰った帰った!」
俺は心を鬼にしてリディアを部屋から追い出した。リディアの不満げな声が聞こえたが、
無視してパタン、とドアを閉めて、ずるずるとその場にへたり込んだ。
「はあ〜〜〜っ……」
深く息を吐く。拷問だな、これはある意味。
いい加減、自分で処理するのも虚しくなってきたし…。
しかし、全てはあいつを嫁にもらってからだ。男として、一度決めたことは守り抜いてみせる。
何も知らねーままでいられるのも今のうちだけだ。
覚悟しとけよ、リディア。

                おしまい。
929名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/03 23:13:30 ID:MuwG71U6
>>926-928
(*´Д`)ハァハァ GJ!
そんな弱気じゃたとえ結婚してもしばらく何もできそうにないぞエロッジ。
930名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/04 01:15:43 ID:HOI6IP3T
卵キタ―――(*´Д`)―――G―――J―――うさ菜タ―――ソ!!!
葛藤するエッズィと純粋無垢なリディアに禿萌。

思ったけど、「エッジの為に卵産みたい」って言ってる時点で
リディアからプロポーズしてるってことだよなw


931名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/04 02:26:15 ID:ecF//QgE
>>925
マジレスすると、古代エジプトからあったらしいぞ。

>>926
GJ!卵ネタ面白すぎ。
932名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/04 06:33:42 ID:5juIQqpy
>926-928
ハァハァ(*´Д`) いいもんみさせてもらいました。
リディアタンに卵産みたくなった心境を聞きたいw
933名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/04 21:15:16 ID:xpbCSlo1
ここの住人とネタ萌えトークしてるの好き
934名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/04 23:15:46 ID:O3sHWugR
エジリディってWの世界だからこそ良さが際立つよね
セシルとローザが大人の恋愛を繰り広げてる横で
じゃれあってるのが(・∀・)イイ!!

YやZに出演してたら印象薄かったかも。
935名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 00:07:01 ID:TFNNpeFu
>>934ハゲド。
エジリディみたいなカプは他のFFやRPGでは見ないタイプなんだよなー。
そこがまたイイ!
他ジャンルでは同カプでもいろんなとらえ方があって人によってイメージが違ってたり
するもんだけど、エジリディに関しては見事にみんな同じとらえ方してる気ガス。
ある意味すごい団結力だ!

>>926-928
ケコーン後…
「さーてリディア、お薬かける時間だぞ」

なんつってリディアをベットに引きずり込むエッジを想像してしもたよ… (*´Д`) ハァハァ
936名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 00:57:01 ID:HLK9Libs
いろんな捉え方がある言葉かもしれないが
古きよき時代
という感じがする。
FFそのものの質もそうだが、ゲーマーがみんな
純粋にゲームだけを楽しんでた時代なんだよな。
今を否定しているわけではないが。
937名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 06:52:53 ID:k8Rm5SF/
10人居たら10人のリディアやエッジが居るじゃん。
みんなそれぞれを否定しないで新鮮な視点で(*´Д`)ハァハァできる
というのはやっぱりゲームで用意されたのが簡素なドット絵と
短いセリフだからだと思うよ。
938名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 21:12:04 ID:QexF7yct
>935
> 「さーてリディア、お薬かける時間だぞ」
(*´Д`)ハァハァ
939名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 21:19:01 ID:Gn6KYMET
事務的なとこが滅茶苦茶にエロい>お薬かける時間だぞ

リディアは「あ、はい」とかってとっとこついて行きそう
940名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 21:23:16 ID:hwxlSR8J
ゴルベーザの「参れ黒龍」を吹き飛ばしたミストドラゴンて、
リディアのお母さんとなにか関係ある?
FF5のシルドラみたく、リディアの事が心配な母親の魂がどーのこーのとか。


「(嗚呼リディア。わたしの可愛いリディア。
 とてもとても心配だったけれど、こんなに立派に成長して。
 …ただ、一つだけ心残りなことがあるの。
 あなたにはまだ教えていなかったけれど、人は哺乳類に含まれるわ)」


お薬の時間に電柱のかげから見守るミストドラゴンほか愉快な仲間たち。
941名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 22:16:15 ID:zOQ8mzL5
>>940
マジレスするが、関係あるか無いかは人それぞれの解釈によって違うんじゃないかな。
ゲーム中で子リディアが「お母さんのミストドラゴンが死んじゃったからお母さんも…」って
言ってるから、大人リディアが召喚できるミストドラゴンとは別物だと思うけど。
実は参れ黒龍を吹き飛ばしたドラゴンはリディ母のドラゴンの子供だったとか(大人リディアと契約)、
実はお母さんがミストドラゴンに転生したとか、いろいろアリだとオモ。
バロン王もオーディンになるし、母がドラゴンになるのはありえるかもね。

>電柱のかげから見守るミストドラゴンほか愉快な仲間たち。
哺乳類の生殖に興味津々なドラゴン以外の愉快な仲間たちを想像してワロタw

>>935
お薬の時間、じゃなくてお薬を か け る 時間なのがエロいな… (*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
942名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/05 23:42:26 ID:FFOAV1KW
>人は哺乳類に含まれるわ

んで、実際生んでみたリディアの感想
「……一匹しか生まれなかったわ!!」
943名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/06 09:30:49 ID:mMGwh0Q2
>>925
豚や牛の腸を加工した物が中世にあったって
なんかの本で読んだ気が…。
間違ってたら、ごめんなさい。
944名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/06 18:22:32 ID:+56U9Z1n
「エッジのお薬、にがーい」


木綿。逝って来る
945名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/06 18:53:39 ID:2ZqfrfSa
>>944
良 薬 口 に 苦 し !


卵とお薬ネタ読んでて思ったけどこれってリディアだから許せるんだよな。
他のゲームや漫画のキャラでやったらハア?頭にカビ生えてんのかこのアマって思う。
946エロSS:04/10/07 02:01:56 ID:0kECywQ+
調子に乗って、卵ネタエロバージョン書いてみました。
大変気分を害される恐れがありますので、エロ嫌いな方はご注意ください。

「エッジ、私、エッジのために卵産みたい…」
リディアが顔を赤らめながら、潤んだ瞳を俺に向けて言ってきた。
その瞬間、俺がぶっ飛んだのは言うまでもない…。
そんな俺を目の前にして、なおもリディアは続ける。
「だって、女の人が卵産んで、男の人が赤ちゃんの元になるお薬をかけるんでしょ?」
「ええええええ!? お、おま、それじゃ魚類じゃねーか! …つーかさ、一体
誰にそんなこと聞いたんだ!?」
「アスラ様」
「なっ‥なるほどな…。」
俺は大きくうなだれた。
「どうしたの? エッジ。私、何か間違ってる?」
「え? あ、うーん…完全に間違ってるってわけじゃねーけど…だってお前、卵なんて
どーやって産むんだよ?」
「あ…分かんない‥。」
「だろ? 人間は卵を産むようには出来てねーんだよ。」
947うさ菜:04/10/07 02:02:50 ID:0kECywQ+
「じゃあ、赤ちゃんてどうやって生まれてくるの?」
「うっ……」
出たな、子供に聞かれたくない事ナンバーワン…
怯みながらも俺は、なんとか言葉を選びながら説明し始めた。
「人間の場合はな、卵にあたるものが、女の腹の中にあるんだよ。で、男がそれめがけて
薬を発射させる…とでも言うかな‥。」
「ふ〜ん…私のお腹の中にも、卵があるの?」
「ん? そうだな、ま、卵みたいなもんがあるよ。」
「お腹の中にあるのにどうやってお薬かけるの??」
リディアは身を乗り出して尋ねる。
俺はだんだん、体温が上昇し、悶々とした感覚が身体を支配していくのを感じた。
リディアの、濁りのない瞳を見る。
ヤバい…。こんな目で見つめられて理性を保っていることなど、人間技では到底無理だ。
俺の中の、今まで必死で抑えてきた欲望の堤防が決壊する。
「そんなに、知りてーか…?」
「うん、知りたい。」
「…言葉じゃ説明しずれーんだよ」
948うさ菜:04/10/07 02:03:38 ID:0kECywQ+
俺はそう言って、がばっとリディアをベッドに押し倒した。
限界だ。
日頃溜まっていたリディアへの欲情が溢れて、流れ出す。
「わあっ!? エッジ!?」
驚くリディアに構わず、強引に、薄い寝間着を脱がせていく。
「実際にやってみりゃ、すぐ分かるぜ。知りたいんだろ? 直接、体で教えてやるよ。」
もう止まらない。俺の手は、見る間にリディアを生まれたままの姿にした。
「エッジ‥? なんで服脱ぐの…」
「んー? リディアが裸にならねーと、うまく“お薬”かけらんねーから。」
我ながら適当すぎる返答だと思いながら俺は、幼い顔に似合わない、完璧なまでに
美しく悩ましいリディアの肢体に見入った。
理性はもうかけらも残っていない。よく、今まで我慢してきたもんだ。
真っ白い肌に手を滑らせる。形のよい胸に触れて、そっと揉みしだくと、
リディアが戸惑ったように俺の手に自分の手を重ねてきた。
「恥ずかしいよエッジ…それに‥なんだか恐い…」
「大丈夫、綺麗だぜ? リディア。恐くねーよ。」
そう言って、リディアの唇に自分の唇を重ねた。すぐに舌を侵入させ、ゆっくりと、
じっくりと攻め入る。
949うさ菜:04/10/07 02:08:03 ID:0kECywQ+
「んん‥んむっ…」
リディアが少し苦しげな吐息を漏らすほどに、執拗に口内を弄りながら、自分も
上半身を晒し、熱い肌を重ねる。
「ふっ…うん…」
濃厚なキスからリディアを解放してやり、すぐに胸の先端を口に含んだ。
「んっ‥」
リディアは可愛い声を漏らし、身体をぴくんと震わせた。
既に硬くなっているそれを思う存分舌で転がし、手を下肢へと伸ばす。
閉じられた脚の間に手を入れ、泉の入り口を確かめるように指を這わせる。
「やっ、エッジ、そこ‥やぁ…」
リディアは消え入りそうな甘い声でささやかな抵抗を試みる。
が、そこは言葉とは裏腹に、充分濡れて、俺を待ちわびていた。
泉の上を、何度も指を往復させる。その度にリディアの身体はびくびくと反応する。
「はあぁ……ッジ…、なに‥て…ふああっ‥!」
どうやらリディアは俺に何か伝えたいらしい。しかし、甘い喘ぎと吐息に邪魔されて、
満足にものを喋れなくなっている。
唇をうっすらと開き、焦点の定まらない目で不安げに俺を見つめてくる。
950うさ菜:04/10/07 02:11:12 ID:0kECywQ+
俺は、自分の中の乱暴な衝動が研ぎ澄まされていくのを感じた。
濡れた音を立てながら、指をリディアの中へと押し進める。
「ひゃああっ!? やっ…エッジぃ‥! 何し‥てるの…?」
「ココが、お前の腹ん中への通り道なんだよ。分かるか?」
そう言って指を激しく出し入れする。
「あぅぅ…」
リディアはこくこくと何度も頷く。もう返事すら出来ないらしい。
「じゃ、本番な。」
そう言ってリディアの中から指を抜き、下着を脱ぎ去った。
分身は既に痛いくらいに硬く腫れ上がり、まるで生き物のように脈打っている。
「はぁ、はぁ、はぁ……エッジ、なぁに、それ‥?」
リディアが不思議そうに俺のモノを見ながら尋ねる。
「こん中に、お薬が入ってるんだよ。ま、注射器みたいなもんだ。」
「注射!?」
リディアが怯えた声で言う。
「そ。コレをお前のココに差し込むわけ。そんでお薬を出せば、お前の腹の中の卵に
かかるってわけだ。」
951うさ菜:04/10/07 02:11:56 ID:0kECywQ+
言いながらもう一度リディアの秘所を指で弄ってやる。
「ぁん…注射やだあ‥痛いのやだよぉ…」
「だーいじょぶだって。優しくするから。な?」
「だって‥だって…」
リディアは涙目だ。
すぐにでもぶち込みたい衝動を必死に抑えて、出来るだけ優しい声で言ってやる。
「俺のお薬、欲しくねーの?」
「欲しいけど…でも‥そんな大きいの、入んないよ…」
「大丈夫。ちょっとずつ、入れるから。」
俺は入り口に自身をあてがった。
「ん‥」
リディアの眉間にしわが寄る。
少し入れただけで、リディアはとても痛がった。
「いっ‥痛…! エッジ、痛いよぉ…!」
「まだ先っちょしか入ってねーぞ? ほら、力抜いて…」
「んっ、でも…」
「止めるか?」
「! やだっ! 止めちゃダメ…」
952うさ菜:04/10/07 02:13:48 ID:0kECywQ+
この言葉に心底感動を覚えた俺は、リディアの硬くなった胸の先端や、濡れて尖った
泉の上の突起を刺激してやりながら、どうにかして“注射器”を根元まで差し込んだ。
「‥っし、偉いぞ、リディア。全部入ったぜ。」
リディアの頭をなでなでしてやる。
「ふ‥、はぁ……ほんと? お薬は‥?」
リディアは舌足らずになりながら懸命に話す。
「お薬はな、注射器を動かさねーと出ねーんだ。」
「そなの…? じゃあ、動かして‥?」
「…もう? いいのか?」
「…?? うん、いいよ‥」
純粋無垢なリディア。俺は何だかだんだん自分がものすごく汚れた極悪人のように思えてきた。
騙し騙しここまでヤってきたが、本当にいいのだろうか…。
しかしここで萎えるほど俺は腰抜けではない。思い返してみればリディアは、俺のために
卵を産みたいと言ったのだ。俺に抱かれることを望んでいたと言っても過言ではない。
「いくぜ‥」
気を取り直した俺は、低く呟いて、リディアの細い腰をしっかりと掴み、深く突き上げ出した。
953うさ菜:04/10/07 02:18:35 ID:0kECywQ+
「きゃああっ!」
リディアの驚いたような嬌声。
その艶めかしさにますます興奮し、情け容赦なくリディアを攻め立てる。
「ひああぁ! あぁああ、エッジ! やっぱりダメ、止めてぇ〜!」
「無理! もう止まんねーよ! ‥くっ、すっげぇ、最高だ、リディア…」
「あんっ! あんっ! あああぁ! やあぁっ、あ、エッジ! ああ…っ」
不安げな、濡れた声で喘ぐリディア。その中はとろけそうに熱く、きつく、俺を迎え入れる。
「可愛いぜ、リディア‥っ!」
枕を掴んでいたリディアの手をぎゅっと握り締めて、乱れた髪をかき上げてやる。
「くふっ…あぁっ、あ‥はあぁ…エ、ッジぃ…んぅ…」
中がぎゅうぎゅうと締め付け始める。
「っあ、ああぁ、‥あっ…!」
リディアがひときわ高く鳴いて、上半身をのけ反らせた。
「ぐ…っ、リディア‥!」
慌てて分身を引き抜く。その先端から、勢いよく白い液体が飛び散り、リディアの腹や胸を汚した。
「ふうぅ…」
リディアはぐったりと目を閉じ、切なげに吐息を漏らしている。
954うさ菜:04/10/07 02:19:32 ID:0kECywQ+
「ほれ、見てみ、リディア。これが子供の元になる薬だよ。」
俺はリディアの腹の上に飛び散った自分の精液を人指し指ですくい、顔の前に持っていって見せてやる。
リディアはうっとりと目を開き、それをまじまじと見つめた後、何を思ったのか
俺の指ごとそれを口に含んだ。
「んん、苦いぃ…」
そう言ってしかめ面になったその表情がヤバイくらい可愛い。
「薬って大体苦いもんだろ」
「‥そっかぁ。」
もっともらしいだけの俺の言葉に、うんうん頷いて納得しているリディア。
その単純さと無垢なしぐさがたまらず、キスをしようとしたその時。
「あれっ? ねえエッジ、どうしてお薬外に出ちゃってるの?」
リディアが言った。俺はぎくっとして思わずあさっての方を向いた。
リディアは起き上がり、そんな俺の頬を両手で包んで自分の方に向き直らせる。
「エッジ! ちゃんと私のお腹の卵にお薬かけてくれた??」
「や‥その…」
955うさ菜:04/10/07 02:20:50 ID:0kECywQ+
嘘でも、かけた、と言えばいいのに、何となく言えなくておろおろしていた。
が、ここはリディアの将来の為にもはぐらかさずに伝えておいた方がいいだろう。
「今回は、かけてねえ。」
「ええっ!? どーして!?」
「あのな、リディア。」
俺は俺の頬を包んでいるリディアの手を取り、真剣な眼差しで話し出した。
「お前の卵に俺の薬をかけるのは、お前がエブラーナに嫁に来てから、俺とお前が結婚して
夫婦になってから、だ。今、この旅の最中にガキが出来ちまったら、おめーが大変だろ?」
リディアは視線を逸らさずに黙って聴いていた。
「さっき、リディアが俺のガキ産みたいって言ってくれたとき、俺、めちゃくちゃ嬉しかったよ。
この旅が終ったら……」
ぐっと息を飲んで、リディアを真っ直ぐ見据える。
「俺の嫁さんになってくれ、リディア。」
たちまち、リディアの顔が赤く染まっていく。
「うん…」
956うさ菜:04/10/07 02:26:55 ID:0kECywQ+
かすかな声だが、返事はイエスだった。
俺は喜びと興奮で我を忘れて、リディアを押し倒して覆い被さっていた。
「エ、エッジ!?」
「あーもう、たまんねーーー!! 愛してるぜ、リディアー!!」
「きゃあああああっ!?」
そのまま二回戦目になだれ込む。
やっと手に入れた。今夜は寝かせねえ。何度でもイかせてやる。
覚悟しろよ、リディア。

                おしまひ。
957名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/07 02:44:17 ID:mY1Rkzc3
萌え〜(`∀´)/
そこまでしたら、卵とかお薬言ってる場合じゃないよ〜!リディアちーん!
卵!
お薬!
注射器!
エッジはずっとこういうふうに騙してくのかなぁ!
958名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/07 10:06:37 ID:la+TwvoH
あーもう卵ネタでこんなに萌えるとは思もわなんだ。
かわいすぎでもうだめぽ
959名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/07 21:06:11 ID:FdjPG6cx
GJ!GJGJGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
可愛すぎ萌えすぎ!!最高!!
960名前が無い@ただの名無しのようだ
うさ菜さん、グッドジョブ!!
萌えさせて頂きましたっ!!
「何となく言えなくておろおろしていた。」って所が、
エジ×リディの面白さを表してるねっ!
ご馳走様でした!