植松信夫vs.すぎやまこういち

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すぎやまこういちプロフィール
1931年4月11日:東京生まれ。
府立21中、成蹊学園高校、東京大学教育学部教育心理学科卒業。
高校在学中より、各種の作品を書き始める。
大学卒業後文化放送に入社。報道部、芸能部を経る。
1958年:フジテレビ入社(翌年開局)
ディレクターとして「おとなの漫画」「ザ・ヒットパレード」等、多くの
番組の演出を手がけ、同時にコマーシャル音楽の分野で作曲家としても活
動をはじめ、その後レコード界にも進出、数多くのコマーシャル音楽、ポ
ピュラーソング、クラシック音楽を手掛ける。
近況
近年はテレビゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズ他、ゲーム音楽を多く
手掛けている。
自身、大のゲームフリークであり、本業が作曲家なので、まさにゲーム音
楽は天職だと思っている。
1995年9月にバレエ「ドラゴン・クエスト」がスターダンサーズバレエ団
によって初演され96年6月、97年8月、99年1月、2001年8月、2002年3月に
再演され大好評を博した。
交響組曲「ドラゴン・クエスト」のオーケストラによるコンサートを、毎
年、全国各地で行っている。
中央競馬・東京競馬場と中山競馬場で、すぎやまこういち作曲のファンフ
ァーレと入場の行進曲が使われている。
植松伸夫プロフィール

作曲家
 1959年3月21日生まれ 高知県出身 O型

神奈川大学卒業後、CM音楽制作などを経て、
1986年株式会社スクウェア入社。
以後、「ファイナルファンタジ−」シリ−ズをはじめ、
約30作のゲ−ム音楽を手掛ける。


アジアの歌姫「フェイ・ウォン」をフィーチャーし、植松自身が作曲・プロデュースを担当した「ファイナ
ルファンタジー VIII」のテーマ曲「Eyes On Me」は40万枚のセールスを記録。
1999年度・第14回日本ゴールドディスク大賞で、“ソング オブ ザ イヤー(洋楽)”を受賞。
(ゲーム音楽では初のソング オブ ザ イヤー受賞曲であり、注目を集めた。)
ゲーム音楽はもちろんのこと、他の音楽ジャンルにおいても精力的な活動を繰り広げている。
最新のゲーム音楽作品は、主題歌にささきいさおを起用した「半熟英雄 対 3D」(2003年6月発売)。


また、音楽性だけでなく、人柄のよさに惹かれるファンも多く、
ゲーム雑誌 週刊「ファミ通」に連載されたコラム「植松伸夫のみんなそうなの?」は2002年2月に単行本化。

最近では、FFシリーズのバトル曲をロックアレンジしたアルバム「THE BLACK MAGES」をプロデュース。この
アルバムの発売をきっかけに結成したバンド「黒魔道士」には自らもキーボードで参加。2003年4月に行われたライブも好評を博した。


2003年9月末現在
すぎやまこういち補足トリビア
・幼少の頃より音楽を愛する家庭で育つ。
・ディレクターとしての代表番組
「ザ・ヒットパレード」
“ヒッパレ〜、ヒッパレ〜”のフレーズでお馴染、洋楽をヒットチャート
形式で紹介し、日本のアーティストが歌うというスタイルの番組。
視聴率40%以上を記録
「おとなの漫画」
社会風刺番組。
「新春かくし芸大会」
・主なヒット曲
「亜麻色の髪の乙女」(ヴィレッジシンガーズ)
島谷ひとみによりリバイバルヒット
「花の首飾り」(ザ・タイガース)
売り上げ67万枚、68年・年間チャート第3位
井上陽水によりリバイバルヒット
「恋のフーガ」(ザ・ピーナッツ)
「学生街の喫茶店」(ガロ)
売り上げ76万枚、73年・年間チャート第3位
・2000曲近いCM音楽を作曲。
・バレエ「ドラゴン・クエスト」は、文化庁芸術団体重点支援事業に指定
され、5月には中国の上海公演が決定しており、日本発信のバレエが文化
交流の架け橋となることも期待されている。
>>811
最後のトリビアだけで20へぇ
ついでにもう一つ。
・家庭の経済的理由で音大進学を諦め、東大に入学。