【FF7「興味無いね(´ _ `*」で2000目指すスレ】
興味無いね(´ _ `*と愉快なマターリ旅(仮)
■今迄のあらすじ■
神羅カンパニー若社長は、ある決意を固めた。
「我が父祖(誰)から伝わりし、このアル○ドマスクで
…僕はリングに上がろうと思うのだが」
「社長!お止め下さい!」
「興味あるぞっと。対戦相手はルードをお勧めしますよ、若社長」
「る、ルード?Σ(゚Д゚|||)」
前話は
>>185-189になりますです。
天蓋に縺れる木々。降り積もる光の粒子。
中央の巨大な魔晄結晶が散光する。
花青素の壁面が透け、何者かの巨大な影が蠢く。
クラウドの口が動いた。
「やだ!( ゚Д゚)」
「だろうな…」
すうっと、セフィロスの指が光跡を描く。────その横で。
「あれー?宝条先生久しぶり!」
「おお、サンプルZか。息災そうで何よりだ」
何だか、とぼけた会話が交わされていた。
酷い汗がクラウドの全身に噴き出し、伝う。
「……あ、うっ…!ぐぁっ!」
「頭痛がするのだろう?
躯に埋め込まれた、ジェノバ細胞が有る限り。お前は…
三 蔵 法 師 を 前 に し た 孫 悟 空 だ 」
「Σ(゚Д゚;)そっちかい!」
クラウドは膝を付き、地面に額を押し付け、唸る。
「大丈夫なのかよ!クラウド」
ユフィが覗き込み、レッドが背中を摩る。
突如、クラウドの身体が宙を舞い、巨大結晶の前へ突き出される。
結晶の内には、何もかも作り掛けの
───骨を。脳髄を晒し、瞳だけが異様に光るセフィロスが眠っていた。
「これこそが我が本体。魔晄炉で絶命し、再集結した私だ」
「……嘘だ…」
魔晄の乱反射が、空中の勇者と魔王を照らし出す。
「お師匠は、俺達と旅をしていたじゃないか!興味ないね!」
その時だった。結晶の内側から腕が突き出し、クラウドの手首を掴む。
「全ては幻。一時の、幸福な夢」
「渡す…ものか!」
凄まじい力が、勇者から黒い妖石を毟り取る。
一方、地上では。
飛空艇に乗ってやって来た、若社長とスカーレットが一服し
宝条先生がグレた息子に苦笑し、パーティの仲間がオロオロしていた。
ふと。「んあ〜?なんだぁ?」と洞窟の巨獣達が目覚める。
ジタバタドタバタする周囲の様子を見て、ウエポン全員が
「これは星の危機だろう」と結論に達した。正義のウエポンさん、出番です。
轟音と共に魔晄の壁が崩壊し、若社長が総員に避難命令を下す。
「君達も一緒に避難した方が良い。 …タイーホするけど」
竜巻の迷宮が瓦解し、魔晄がジェットとなって天へと沸き出す。
暴風に煽られた、飛空艇のデッキでは
女性陣の胸が揺れ、太股が垣間見え、腰がチラリ。
「生きてて良かった!」と歓喜する野郎陣は置いといて
「クラウドー!」と、レッドとケットが叫んだとか。
勇者置いてけぼりです。
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GW?興味ない…事も無いね。(´ _ `*