>>344百樹 ◆Xdlf.8fxp2
貴様には失望した。
二度と導師を騙るな。二度とくんな。この糞が。
来たら物故炉巣。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
なんか番号がズレまくってるなw
>>344 >>350 なんか嫌なことでもあったか(プ
何もできないROM/DOMに発言権などない
おとなしく導師たんのエロ絵でハァハァしてろ
355 :
354:02/12/11 14:40 ID:CWoQ4rNW
みんな生`。
吊れた!(・∀・)
ふう
>>344 SSの後に唐突にやって、なんのフォローも無いのはいかがなものかと。(荒らしがあったから来られなかったのかもしれんが)
>>347 >>350 まあ、またーりとしる。
(´∀`)つ旦旦
>>360 すみません、気が付きませんでした、今後気をつけます
重くって、しばらく見ることも出来なかったんです
>>削除人さん
お疲れ様です。いつもありがとうございます。
(本当は「いつも」なんていいたくないけど)
賢者をバカにするな。
しかし廃墟化していく中でも
定期カキコがあるスレがあると安心するもんですな。
それはさておき。
みんなネタに対してもう少し寛容になろうよ・・・
導師知ってるんだったらそれなりに年くってるだろうなぁ
と思ってたら意外と若いのもいるしな
エ○ュとかで知ったのか・・・?
★★いろんなキャラにFFの導師のコスさせるスレ★★ より、
>21 :名前が無い@ただの名無しのようだ :02/11/18 09:30 ID:???
>FF4のパロムたんとポロムたんに導師の猫みみさせたい・・・
>てか、だりか作って・・・
>(´Д`;)はぁはぁ・・・
あれから1ヶ月近く経つわけだが、
ま だ か よ
368 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/13 10:22 ID:SGej1O8b
リディア(子供)にも導師の格好させたい。
それで「ケアルぅ〜!」とかされたい。
ポロムと2人で「Wケアル〜」というのも萌える!!
FC版しか無いんだから10歳の時にプレイしてもすでに成人。
リアルタイムでない人なんかわずかだろう。
漏れ中古で3げとしてやった14歳。
なんか文句あっか。
むしろ誉める
まさか誉められるとは思わなかった。
俺も誉める。
そして頭を撫でる。
そして猫耳を・・・・
14歳ならさぞかし導師姿が似合うだろう。
矢張りこのスレ住民なら同じ事を考えるようだな。
>>371は来週までの宿題にするからよ〜く考えろー。
先生宿題終わらせないと怒っちゃうぞ〜。
最近は吉野屋コピペを知らん奴も増えてきたんだな。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 大盛ネコミミ。
\_ ______________
∨ /
○ケアルガ | (.ボケが。)ネコミミぷいぷいぷー半ズボン。
がついてくる\_ ________________
≡≡≡≡≡≡ ∨ ∧_∧ /
V ∩ [] (´∀` )< (こいつはマークだ…)
__ ∧∧ ___ ∧_∧___)_ \_________
( ,,)日 ( )□
― / つ ―( )―――
\(__.ノ ━┳━)
━┳━ └ ┃―・゛
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄
___
/ \ ________
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < 導師がどうした
| )●( | \________
\ ー ノ
\____/
削除屋@放浪人 ★さん(=゚ω゚)ノ乙〜
po?
>>384と同じく削除人★さんに感謝
>>380 上のサイトは虹板スレにて既出だがいいものは(・∀・)イイ!
ただそこはエロがあるので耐性がない人は行っちゃダメ
下のサイトの方はまたスレに来てくれるといいな
387 :
384:02/12/14 21:43 ID:fsBYdLVk
>>386 虹も見てたんだけど、既出だったかw
気づかなかったよ。
ageてしまった・・・スマソ。
>>381 吉野屋コピペは知ってるけど
>>362ってことなんじゃないかな。
鴬谷@削除屋 ★さん(=゚ω゚)ノ乙〜
>>371-379 なんか微妙に掘られたんを思い出した…
>>381 SSの後に続けて貼るな、って事じゃないのか?
内容がクソだから出直せ!ってのかもしれないが。
荒らし対策されたんじゃなかったっけ?
sage
395 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/16 05:38 ID:jWe7y47I
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
| ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ
ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
>>394 ブラクラが最後のレスとは恐ろしいなw
文章系荒らしはスルーされたのか。
チン ☆ チン ☆
チンチン チンチン ♪
♪ ☆ チチン
♪ .☆ ジャーン!
☆ チン 〃 ∧_∧ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(・∀・ ) /\_/ < 誰もいないの!ひとりで盛り上げよう
チン \_/⊂ つ ‖ \_______________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| ‖
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| /|\
| |/
399 :
394:02/12/17 11:09 ID:0hdR1IiW
>>396 さすがに全ての荒らしレスは削除できなかったみたいです。
>>398 FF3を知らないのでは?
導師は横姿が最高に萌え。
>>398 下の364.gifの真ん中がイイ━━━━━(・∀・三・∀・)━━━━━━!!!
>>398 gifだ→動くだろうなぁ→わくわく→・・・→(´・ω・`)しょぼーん
となったんだと思われw
『伺か。』の導師Verってない??
最近伺か入れてみたんだけど、導師たんのがあったらかなり萌えると思う。
404 :
どうし〜:02/12/17 19:32 ID:AQJJFjou
『伺か。』ってのを検索してみました!
なんかすっごいソフトなんですね。いいもの教えてくれてありがとう。
デスクトプアクセサリ(現在バグで開発停滞中)を個別に作るより
『伺か。』のキャラクタとして作ったほうがいいのかも〜
「もし」みんなで作ることになったら、
絵はかけないけど、プログラムの部分(shiori.dll)ならかけますよ〜
一応、仕様書を見てみたらプログラムは簡単そうだったし
導師よっか?
なんちゃって
自分の書き込みを後悔するほどの寒さ・・・
良くやりました>書きこみ後、後悔
ブリザガ〜♪
>>百樹
SSの続きまだかよ
今すぐうぷしろとは言わんが、そろそろ予告ぐらい出してくれ。
荒らしがあったからやりづらいのはわかるがな。
(゚Д゚)y-~~~
>>406 気にするな過ち(?)は誰にでもある。
ところで百樹たんは学生ですか?
>>409 >>411 別にいいですよ〜。投稿遅れてるの事実ですし、
本心で語ってくれるのは私のためにもなりますから。
それに、私のSSを待っていてくれる人が要るって言うだけでうれしいし。
>>410 大学生です。
と、いうことでSS投稿します!
ちょっと書くのに手間取って二つしか出来てません。
ごめんなさい。(心理描写は難しいですね〜)
・第一章(4) 朝[3]
居間に下りるとお母さんが朝ご飯を作っている音が聞こえた
ボクはお母さんに制服姿を見てもらいたくて台所のほうに向かったんだけど・・・
照れくさくて恥ずかしくてどきどきしちゃって
「お、お母さん。おは、おはよう」
「おはよう」
台所からお母さんの声
いつもならここでお母さんの方に行くんだけど、何でだろう、行きたくない。
ボクはテーブルに腰掛けてお母さんが料理を終えるのを待った。
少したつと、お母さんが朝ご飯を持って来て
「ふふ、似合ってるよ」
「あ、あ・・・」
ボクはボクの顔を直接見ることは出来ないけど、顔が真っ赤になっているのがわかった。
「お母さんもね、制服を最初に着た時はね、ティミドと同じだったんだよ。
うれしくて恥ずかしくて、なんだかよくわからなかったよ。
そんなに緊張してないで、いつものティミドでいなさい。」
お母さんはにっこりと微笑みながら朝ご飯のパンとスープをテーブルにおいて腰掛けた。
「いただきます」
「いっただきま〜す!」
・第一章(5) 朝[4]
「いってきま〜す」
ボクは靴を履きながらこう言った。
そしたらお母さんが慌てて玄関に出てきて。
「もう行くの?いっしょに行かないの?せっかくの入学式なんだから。
準備が出来るから、もう少し待ってて。母さんといっしょに行こうね。」
「いいよ、ボク一人で行く!」
「急に何を言ってるの。今日は入学式でしょ。お母さんも学校に行くんだからね。」
「いいの!一人で行くんだからお母さんは後で来て」
「なんで意地張ってるのよ。いっしょに行くくらいいいでしょ」
「子供じゃないんだから!一人でいけるもん!」
「あっ、ティミド、待ちなさ・・・」
ボクはお母さんの言葉を最後まで聞かずに玄関を飛び出してドアを閉めた。
お母さんってば、いつまでも子ども扱いするんだから!
>>412 大学生ですかヽ(`Д´)ノウワァァン
中学or高校生かと思ってますた。
>>413-414 もう少し時間空けてから細切れに投稿した方が良いと思われ
アク禁になっちゃうよ。
導師たんは男か女か!論争についに決着をつける証拠を発見しました
これまでの主張
・男派
「少年たち」なので男
・女派
男三人女一人でも少年たちと言う
クリスタルの力によって性別まで変わる可能性も!?
・今回判明した新事実(FF3英語版より転載)
Shaman
All White Magic
Commands: Fight, Magic, Run, Item
Shaman is the upgraded version of the White Wizard.
He is more than useful.
↑
注目!「He」です、彼です、男です!
・結論
導師は男
417 :
416:02/12/20 00:49 ID:OT6UvXBi
スマソ・・・導師は男と結論出しておきながらこんな記述も発見
Shaman
The ultimate healer, bar none. A lot quicker than her Mage counterpart,
the Shaman will be your go-to person to protect your party
late in the game with the mix of anti-element and curative spells.
She is the user of the very powerful Holy spell that can cripple your enemies.
Highly recommended.
下から二行目「She is the user of the very powerful Holy spell...」
訳すと「彼女は強力な聖なる呪文の使い手」
「彼女」って言っているHPもあるのね
訂正させていただきます
結論:よくわからない
何度も言われているが、あえて曖昧にしてあるのだろう
419 :
416:02/12/20 09:31 ID:ztBjmgX1
>>419 ページ開けたら昔自分が描いた絵があったので
心臓が止まるかと思いました(笑)
一時期自分のページに無断転載上等と明記してたんで、
べつに文句はいわないけど…。
そこのページの絵、残念ながら全部国産のようです。
>>420 そのサイトはパクリサイトとして有名
日本から警告受けてもURLを変更して逃げ回ってる
>>415 世の中知らないほうがいいこともあるんですね(泣
これからは少し時間空けてから細切れに投稿しますね
同じ理由で連続書き込みは三回までのほうがいいらしいので、
今回、SSの投稿は二つアップにしておきます。
・第一章(6) 入学式[1]
お母さんにちょっとひどいことをしちゃったかな?
そう思ったけど、いつまでも子ども扱いするお母さんが悪いんだもん。
僕は悪くない。そんなことを考えているうちにボクはすぐに学校に着いた。
家から学校までは歩いて五分くらい。町の真中に学校がある。
入学式の会場は、学校の裏手にあるクリスタルを祭る神殿でやるんだけど、
式っていうよりも導師の仲間入りをするための洗礼の儀式みたいな事をするんだ。
案内板を頼りに神殿の前にたどり着くと導師のローブを着た人たちがいっぱいいた。
みんな真っ白のローブだから、あたり一面がまぶしくてまぶしくて。
入学式まではまだ時間があるみたいで、みんな外で待っているみたい。
ボクはどうしたらいいかわからなくてオロオロ周りを見ていたら、
ふと、前にいた女の子と目が合った。
女の子はボクよりも少し背が高くて長い髪、ブロンドで目は青くてやさしい笑顔でこっちを見てた。
ボクはとっさに視線をはずしたんだけど、女の子は
「ティミド くん でしょ?」って声をかけてきた。
ボクは自分の名前に驚いた。
・第一章(7) 入学式[2]
「うん、そうだよ。なんで知ってるの?」
「ふふっ、いっつも町外れで練習してたでしょ」
「見てたの?ずっと?」
「うん、ずっと見てたわよ」
「どこから見てたの?」
「私の部屋から丸見えだったの」
「しっぱい、してたところも?」
「全部失敗だったじゃない」
「ボ、ボク、エアロ苦手だから」
ボクはあいまいな返事をするとわざと目をそらした。
────「でも合格したんでしょ?」
ボクは思わず女の子のほうを向いた。
「うん」
ボクはにこっと笑った。女の子も同じようににこっと笑った。
それから僕たちは何も話さなかった。
しばらくすると先生らしき人が来て、入学式の始まりを告げた。
僕たちはぎこちなく神殿に入っていった。
・第一章(8) 入学式[3]
きどきしながらボクは案内された席に座った
席は男女で分かれてて、さっきの女の子は遠くのほうに座ってる。
導師の仲間入りをするための大切な儀式。ボクはすこし緊張はしていたけれど、導
師になれるという喜びと、これからの学校生活を想像するのが
たのしくてうれしくて、じっとしていられないくらい心が弾
んでいた。神殿の中は狭くて、窓が無いから全体的に薄暗い。部屋の真中に
大きなクリスタルが浮いていて、緑色にぼんやりと光っていた。クリスタルは
すごくきれいで、その光は部屋の空気を暖かく包んでいた。緑色だから、あのクリスタルは
きっと、風のクリスタル。ボクはぼんやりとクリスタルを眺めてた。
「ふふ、あれは本物じゃないのよ、風のクリスタルの分身なの。シャードって言うのよ」
ボクは驚いて声のほうを向いた。お母さんがいた。
「お母さん、後ろのほうで見てるからね。頑張ってね」
そういうとお母さんは後ろのほうに下がっちゃった。
ボクはてっきり朝のことを怒られると思ってたんだけど・・・
なんで怒らないのかな?
臨時板に画像貼ったの誰?
臨時板ってどこ?
■■■ ■■■■■
■王王王■飛 白■
■王王王女女飛飛 ■
■王王女■王王女飛 ■
■王女■ ■王女飛 ■
■王女■ ■王女飛 ■
■王■ ■女白飛 白■
■■ ■ ■白飛 白■
■ ■ 白飛 白■
■ ■ 白飛 ■
■ 白飛 ■ 風が・・・とまった・・・ お父様の身になにか!?
■■ 白飛 白■
■竜 白白飛 飛■
■竜 白飛竜■
■ ■竜竜竜竜竜■■白飛飛■
■ ■竜飛飛■ 白白飛■
■■■竜飛飛■ 白飛飛■
■白■飛飛飛飛■■白白飛■
■白■飛白飛白好■白飛飛■
■白■白白白白白白■白飛■
■白飛■■好好好■■飛飛■
■白■ ■白白白■■白白飛■
■ ■白白■白■ ■白白■
■■ ■ ■■
そもそも臨時うpろだなんて普段使い道あるのか?
直リンスマソ
>>430のurl先にある
>百合禁止
って何だ?(´Д`;)
いっしゅん百樹禁止にみえ(r
>>百合
レズもののことではなかろうか?
薔薇
>>439 >臨時板にうpされてるサクールカットのことなんじゃ?
(゚Д゚;)ソレダ!
・第一章(9) 入学式[4]
入学式が始まった。初めに国からの入学許可をもらって新入生で誓いをたてた。
上級魔術学校はラクーン王国直々の管轄で、そこで学ぶ生徒は魔術師団の一員として扱われる。
授業料とかそういうのは全部国が出してくれる代わりに、何か緊急事態があったときは僕たち生徒も召喚されるんだ。
とは言っても、ほかの国との戦争は何十年も無いし、モンスターも十二年くらい前に撃退して、
今、このあたりは平和そのもの。昔魔法学校の生徒が畑の烏をエアロで撃退してたところを見たことがある。
多分、そのくらいの仕事しかないんだと思う。そういう仕事はボランティアみたいでぜんぜん嫌じゃない。
次にクリスタルの洗礼を受けた。一人一人前によばれてクリスタルの前に立って祈りをささげる。
そうするとクリスタルの色が変わってその人の内にある属性を知ることが出来る。
ボクの時はクリスタルは緑色に変化した。緑は風の色。草原の雪を溶かして草花元気をあげる色。
ボクは風でうれしかった。でも、ボクは風なのになんでエアロが出来なかったんだろう?すごく不思議。
クリスタルの洗礼が終わると、新入生はそれぞれの属性に合ったクリスタルが埋め込まれた杖を受け取る。
ボクは緑のクリスタルの宝玉が入ったをもらった。さっきの女の子は赤い宝玉の杖をもらったみたい。赤は炎の色かな?
その後は校長先生と担任になる先生からの挨拶があって、入学式は終わった。
・第一章(10) ジニア[1]
女の子は一人道を歩いていた。女の子は導師の服に新品の杖を持っていた。
杖には真っ赤な宝玉が埋め込まれている。女の子はそれを太陽にかざして眺めていた。
道を曲がり、大通りに出ると昼下がりののどかな風景。子供ははしゃぎまわり、親は買い物と井戸端会議。
「こんにちは」女の子は通りのパン屋の店主に声をかけた。
「やあ、ジニアちゃん。今日から学校かい?導師のローブが似合ってるよ!」
「ふふふ、ありがとう」そういうと女の子はパン屋の前を通り過ぎ、その奥の町外れの教会の横道を左に曲がった。
曲がるとすぐに彼女が暮らしている場所がある。玄関を上がると足早に彼女の部屋に行き、窓から草原を眺めた。
彼女は窓から外を眺めるのが好きだった。風に揺れる草花と空を流れ行く雲の形。
何度も同じような風景を窓から眺めていたが、草花の揺れ方や雲の形はいつも微妙に異なり、同じ物など無かった。
彼女はお城や教会のきらびやかな眺めも好きだったが、自然の揺らめきの眺めのほうが変化に富んで大胆で、
じっと目を凝らさないとわからないような小さな美しさ、体で感じる季節、つまり自然のほうが大好きだった。
草原には大きな木が一本だけ立っていて、風に揺られた木の陰の動きを彼女はぼんやり眺めていた。
時間がたつにつれてその陰はだんだんと長くなり、一日の終わりが近づいていることを告げる。
ふと、草原に小さな人影が大木の根元まで来ると急に動かなくなった。
「ティミドかしら?」
彼女はその影を見つけると急に席をたち、部屋を飛び出した。
・第一章(11) ジニア[2]
ジニアは家を飛び出すと家の裏手の草原に行き、大木の人影を見つけると走ってそこに行った。
太陽はもうかなり寝そべって、人影は逆光で良く見えなかったので、額に日よけの手をあてて、目を細めて人影を見つめた。
「ティミドくん?そこにいるの?」
ジニアは人影に声をかけたが反応が無いのでより人影に近づいた。
「ねぇ、そこにいるのは誰?ティミドくん?」そういいながら傍らに近づくと。
「た、助けて!殺さないで!」
人影はおびえた様子で叫んだ。ジニアは突然の声に驚きながら目を凝らした。
背はジニアの半分ほど、ボロの服に曲がった帽子、輪郭ははつぶれたまるのようで、異常に長く曲がった鼻。
とんがった耳に大きな口と鋭い目。ジニアはこの生き物を初めて見たが、それが何であるかはすぐにわかった。
ゴブリンの子供だ。
ゴブリンは左腕をおさえていた。腕からは血が流れ出ていた。かなりの重症であるらしい。
「お、おねがい、助けて。ポーションとか持ってない?もってたらくれない?」
ゴブリンは必死にジニアに哀願した。ジニアは導師だ。だからゴブリンをケアルで回復させることはたやすい。
しかしジニアはまるでごみでも見るかのように傷ついたゴブリンを見て。
「いやよ、町から出てって、さもないと、人を呼ぶわ」
「おねがい、お願いだから!」ゴブリンは傷ついた腕でジニアの服のすそをつかんだ。
「嫌よ!」ジニアはその腕を乱暴に振り払いその場から立ち去るために後ろを向いた。そのとき。
「ガン!」ジニアの頭に何か硬いものがぶつかった。ジニアは何があったのか知るまもなくその場に倒れこんだ。
(・∀・)イイ!!
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( ヽ アーヒャヒャ
ヽ ノ ヽ
ゞ、 丶 アーヒャヒャ
ヽ ノ \ _ _, ─' ─ ─ ,、 _
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/⌒\ 丶 / / ヽ-、___ ,-r' ヽ.
│ \ 人 |/⌒ヽ | ! ヽ | ..|
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・第一章(12) 町外れの草原
次の日、僕は寄り道をするために早めに家を出た。行き先は町外れの草原。
特に理由があったわけじゃないけど、なんとなくぶらり。
草原にたどり着くとボクは誰かがいないかあたりを見回した。残念だけど、誰もいなかった。
少しがっかりしながら草原の真中にある大木の方へ向かった。そこはボクがエアロの練習をしていた場所。
大木の下につくとボクは昨日もらった新しい杖を振りかさして「エアロ!」って叫んだ。
詠唱はしてないからエアロは出ない。春風の音だけが聞こえる。
ボクはなんだかおかしくなって木の根元にに腰掛けた。
「ありがとう」ボクは空に向かってこう言った。空は突風で返事をくれた。
ボクはとっさにフードが飛ばないように頭を抑えて目を細めた。
そのとき、昨日の入学式で会った女の子のことを思い出した。
『私の部屋から丸見えだったの』
あの女の子はどこに住んでるのかな?ボクは気になって町の方を見た。
最初に目に入ったのは一番背の高い建物。建物の一番上には大きな鐘がついている。この町唯一の教会だ。
教会の裏手には教会の神父さんがきりもりしてる孤児院がある。教会と同じくらいの大きさでたくさんの窓がついている。
教会の左には商店街、八百屋や鍛冶屋が縦に並んでる。あの子はどこに住んでるのかな?
そんなことを考えてると木の上のほうから何か音がした。
ボクは気になって上を見上げると何か黒いものがボクのほうに落ちてきた。
「ゴン!」頭に硬いものがぶつかったような気がした。目の前が真っ暗になった。
・第一章(13) チョコボ[1]
「う〜ん」
ボクは頭の痛みで目がさめた。ボクは何に揺らされている。
まだはっきりとしない意識の中でボクはぼんやりと目を開けた。
黄色い物が見える。ボクは黄色いものの上に乗っているみたい。
「いたたたた」
ボクはずきずきと痛む頭を抑えようと思って手を動かそうとした。けど、何かに邪魔されて動かせなかった。
えっ?何かが変だ。そう思って周りを見回すと・・・
「グヘッ、ようやく起きたか」
何かが声をかけてきた。ボクは声のしたほうを見た。見たことも無い生き物がそこにいた。
見たことは無かったけど、この生き物の正体を学校で習ったことがある。ゴブリンだ。
「はなせ!おろして!」
ボクは黄色いものの上でもがいた。だけど、降りることは出来なかった。そのとき、自分の状況を理解した。
両手両足は縛られて、黄色いもの、チョコボの背中に乗せられている。
チョコボはまだ小さくてボクと革の袋に入った重たそうなものを載せて重たそうによろよろ歩いてる。
疲れた悲しそうな顔をしていて頭のっぺんが少し白かった。なんだかチョコボがかわいそう。
その左右にはゴブリンが二匹チョコボをつないだ鎖を引っ張っていた。
「このガキ、おとなしくしろ。暴れても無駄ギャ」
「何するんだ!はなせ!」ボクは必死に抵抗した。
「黙らせリョ」ゴブリンがもう一匹のゴブリンに言うと
もう一匹のゴブリンは何かの粉を取り出してボクにその粉をかけた。
ボクは息を止めてその粉を吸わないようにした。けど、息が苦しくなって、はっと息を吸っちゃって・・・
急に眠くなって・・・目の前がまた真っ暗に・・・
・第一章(14) ゴブリンのねぐら
「・・・じょうぶ?大丈夫?」
ボクは誰かに体をゆすられて目を覚ました。
「う・・・うん」
ボクが目を開けるとそこにはあのときの女の子がいた。
女の子にはいくつもの傷があってすごくいたそうで、着ている導師のローブも泥とほこりで汚れていた。
「そ、そっちこそ大丈夫?直してあげるね。ケアル」
ボクは女の子の体に手を当ててケアルをかけた。女の子の傷は見る見るうちにふさがった。
「あ、ありがとう」
「なんでそんなに怪我してるの?コブリンのせい?」
「う、うん・・・」女の子はもどかしそうに言った。何か悪いこと言っちゃったかな?そう思ってボクは
「ボクの名前はティミド・アルタモーダ。そういえば、キミの名前しらないんだ。教えてよ」
「私の名前はジニアル・マラビーラ。ジニアって呼んでね。」
「そ、そういえば、ここ、どこ?」ボクは気になって周りを見回した。
岩場に穴を掘った洞窟の狭い部屋。部屋の入り口には頑丈な鉄格子がはめられている。
部屋に窓はなく、照明は薄暗い光を放つ松明の光だけ。
床は岩がむき出して、裸足の足に岩の冷たさが伝わってくる。
床にあるのはごみ箱みたいな箱と汚れたお皿、それと汚い毛布があるだけ。
ボクは状況がわかるとジニアのほうを向いた。ジニアは悲しそうな、でも無表情な顔をしていた。
「ゴブリンのねぐらにある牢屋よ」ジニアは単調にこう言った。
・第一章(15) ゴブリンの少年[1]
鉄格子の向こうから足音が聞こえてきた。ボクはそっちに目をやると二匹のゴブリンが現れた。
「グギャ、やっと起きたか。こっちに来るんギャ」
そういうとゴブリンは牢屋の鍵を開けて中に入ってきた。
「なにするの?やめてよ!」ボクは怖かった。逃げようとしたけど、ここは狭い牢屋、逃げ道なんて無い。
杖は奪われてるから攻撃魔法は唱えられない。素手で殴るにしてもボクは非力な導師。
ボクはあっけなく襟首をつかまれ鎖をはめられて身動きが不自由になった。
「ガキ、さっさとこっちへ来い!」ゴブリンに引っ張られてボクは牢屋の外に連れ去られた。
ジニアはその間、部屋の隅でおびえていた。
ボクはゴブリンに引っ張られて洞窟の中の道を歩かされた。
これから何が起こるのかわからなかった。何をされるのかわからなかった。
何をされるのかゴブリンに聞きたかったけど恐怖で声が出なかった。
しばらく洞窟の中の道を歩かされると洞窟の別の部屋に入らされた。
部屋の真中にベッドがあって、そこには子供のゴブリンが苦しそうに寝ていた。
四匹のゴブリンが心配そうにその子を囲っていた。
ボクが部屋についたことがわかるとゴブリンたちは
「早く、早くなおしてあげて」強い口調でボクにそう言ってきた。
・第一章(16) ゴブリンの少年[2]
「早くこの子を治せ。断ったらどうなるかわかっジェるんだろうな?」
ボクを牢屋からつれてきたゴブリンは棍棒をちらつかせながらこう言った。
ボクは一瞬何のことだかわからなかった。けど、すぐに理解した。
「怪我なの?病気なの?」ボクがこう聞き返すとそのゴブリンは驚いて
「左腕に怪我をしジェ、傷口が膿んで熱を出しジェる」と言った。
「わかった。傷口を見せて」
ゴブリンの少年のベッドのほうに向かうと周りを囲っていたゴブリンはさっと離れていった。
少年の傷は見ていられないくらいひどかった。
「すぐに治してあげるね。ケアル」
ボクは全力でケアルを唱えた。少年の傷は少しずつふさがっていき、最後にはほとんど完治した。
「ガリア。ガリア。大丈夫か?」ゴブリンのうちの一人がそういって少年の頭をなでた。ボクはホッとした。
「おみゃえはあのガキと違って物分りがいいな」棍棒を持ったゴブリンはそういった。ボクは激怒した。
「どういうこと?」
「へっ、あのガキ、いくら叩いても回復しようとしなかっんだジョ。
何度も叩いてたら自分にケアルしやがっジェ。ガリアにはケアルせずに自分だけな。
ふざけやがっジェ、魔法力が切れるまジェ拷問してやったジョ」
「ひどい!ひどすぎるよ!」ボクは暴れた。鎖で縛られ両手でそのゴブリンを殴ろうとした。
でも反対に殴られて引っ張られて倒された。
「このガキをさっさと牢屋にもどシェ」一番偉そうなゴブリンがそういった。
・第一章(17) ゴブリンの少年[3]
ボクは抵抗するまもなく牢屋に連れ戻された。牢屋には心配そうなジニアがいた。
「だいじょうぶ?なにかされなかった?」ジニアはボクを見た。
「うん、大丈夫。ゴブリンの男の子の回復をしただけ」ボクがそういった瞬間、ジニアの表情が変わった。
「回復したの?ゴブリンを?」
「うん、怪我してて、痛そうだったから治してあげたよ」
「ひどい!モンスターを回復するなんて、あなたもモンスターと同じよ!こっちにこないで!」
ジニアはそういうとボクを避けるように部屋の隅に行った。
「え・・・でも、かわいそうだったか・・・」
「話し掛けないで!モンスターなんか死ねばいいのよ。モンスターなんか・・・」
そういうとジニアは毛布に包まり何もしゃべらなくなった。ジニアのすすり泣く声がだけが聞こえた。
ボクはどうしたらいいかわからずジニアとは反対側の壁に寄りかかった。
傷ついたモンスターを回復するのは悪いことなのかな・・・それとも。
そんなことを考えているうちに夜が来て、ジニアと一言も話さずにそのまま眠った。
ここ数日の連続投稿で、スレを分断してしまってすみません。
書きたいことが増えに増えて、もうすでにSSじゃなくなってるし・・・
第一章は30回目くらいで終わる予定です。
では、失礼します。
>>455百樹 ◆Xdlf.8fxp2
長っ!!!(゚д゚;)
別にええけど。
・第一章(18) ゴブリンの少年[4]
ボクは寒さで目がさめた。春と言っても四月の半ばにさしかかったあたり。
朝の冷えは厳しくて、床の岩は冷たくて、毛布はジニアが使ってる。
「さむ・・・」ボクは冷たくなった手を温めた。ジニアはまだ眠ってる。
ジニアの毛布があったかそう。なんて思ってるとき誰かの足音が聞こえた。
こんな朝早くに誰だろう?もしかしてぼくたちを助けにきてくれた人かな?
そんな期待をしているうちに、「誰か」が姿をあらわした。
「おにいちゃん、起きてる?」ボクが傷を治してあげた少年がそこにいた。
「あ!元気になったんだ。良かったね」
「うん、そのことでお礼を言い来たの。ありがとう」
「あは・・・どういたしまして!」ボクはとってもうれしくなった。
「ねえ、おにいちゃん。お礼に何かしてあげる。ほしいものとか無い?」
ボクは少し考えて、正直な気持ちを話そうと思った。
「ねぇ、ここから出して」
ゴブリンの少年はゆっくりと首を横に振った。
「それは出来ないよ。おにいちゃんたちはポーションだから、ここにいてもらわないと困るよ。
それに、おにいちゃんは好きだけど人間は嫌い」彼は寝ているジニアのほうをちらりと見た。
「なんで?なんで人間が嫌いなの?」ボクは正直な気持ちを聞いた。
「なんでって・・・だって・・・」
「別の生き物だから?それだけで嫌いなの?」
「ちがうよ・・・ちがう・・・。に。にんげんが。ボクのお母さんを・・・殺したから」
・第一章(19) ゴブリンの少年[5]
ボクははっとした。
「ごめん。ごめんね」ボクは泣きそうになった。
「おにいちゃんが謝ることは無いよ。おにいちゃんは嫌いじゃない。嫌いなのは人間だもん」
「もしかして、あの傷も?」
「うん、お父さんが人間の町に食べ物を盗りに行ったまま帰ってこなくなっちゃって。
お父さんを探しに町に行ったら鎧を着た変な人間に見つかって・・・。
何とか逃げられたんだけど腕を切られちゃって。動けなくなってたところにそこの人に見つかって。
助けてって言っても聞いてくれなくて。死んじゃうかなって思ったとき仲間が助けてくれた」
「お父さん、帰ってきた?」
「ううん。たぶん・・・もう」
「ごめんなさい」急にボクの後ろからジニアの声がした。
「私も、モンスターにお父さんとお母さんを殺されたの。モンスターは嫌いなの。絶対に許さないの。
だから、きみを助けようとしなかった。助けられなかったの。ごめんなさい。本当にごめんなさい」
ジニアの目には大粒の涙が光っていた。ゴブリンの少年も同じだった。
「おねえちゃんは僕と同じだったんだね。これ、お腹すいてると思ってもってきたんだ。あげる。」
そういうとゴブリンの少年は二つの飴玉をぼくたちにくれた。
「そろそろ行かないと見つかっちゃうから。僕はガリア。よろしくね」
そういうとガリアは足早に去っていった。僕たちはガリアにもらった飴玉を食べた。甘くて、すごく美味しかった。
ぶるっ。ボクは寒さを思い出して震えた。それを見たジニアは着ていた毛布の半分をボクにかけた。
「ごめんね、寒かったよね」
書き込みが少ないんですね。年末だからかな?
良くわかんないけど冬コミとかいうイベントで忙しいのかな。
ボクばっかり連続投稿してたら荒らしと変わらないかも。なんか不安。
>>456さん。もうちょっと短くしたかったんだけど。
書きたいことが多すぎて・・・(このあとエクセスも登場して物語はさらに長く)
皆さんが戻ってくるのを待ってま〜す。
>>百樹たん
なんかだんだん暗い感じになって逝く
悪寒がするんだが・・・(((((゚д゚;)))
この後もなんか殺伐な展開が来そう・・・
それと、ジニアたんの初登場が
物凄く印象薄いとゆうのか、
曖昧とゆうか、なんかな今一つぱっとせん。
>>459 スマン!自分のことをボクって書くのやめてくれ
このままでは百樹タソに萌えてしまいそうでヤバイ!w
>>460 すぐに明るくなるので(ネタバレ?)大丈夫です。
創作文芸板で、いろんな人にアドバイスをもらったんです。
そのときに暗いシーンがあるからこそ明るいシーンが引き立つ。
努力するシーンがあるからこそ成功したシーンが引き立つ。
ってことを教わりました。で、いまは超暗いシーンなわけです。(暗すぎかな?)
ジニアたんの初登場の印象が薄かったですか、失敗ですね。
>>461 ごめんなさい。SS書いた直後だったからティミドになりきってて、
自分のことをボクなんて書いてしまいました。
×ボク
○私
萌えるのはティミドたんだけにしてください。恥ずかしいよ・・・
ボクっ子萌え
・第一章(20) エクセス[1]
「何だって!ティミドが行方不明?」
「そうなんですよエクセスさん。今ごろどっかで野垂れ死にですね」ギットはニヤニヤしながらこう言った。
「バカ!不謹慎なこと言うな」そういうとエクセスは家を飛び出した。
「どこへいくんですか?」ギットの声はエクセスにとどかなかった。
「くそ、あいつ、トロいんだよ」エクセスは全力で走った。行き先はティミドの家。
ティミドの家にたどり着き、中に入ろうとしたがそこにはたくさんの大人が集まっていて入れなかった。
「本当かよ。あいつ、どこに行きやがったんだ。まさか俺以外のやつに虐められてるんじゃないだろうな・・・。あっ」
そこまで言うとエクセスはもう一度走り出した。
「あの、草原。だな、たぶん。エアロに失敗でもして、木に、ぶら下がってるんじゃ。ねえのか。あいつ、アホ。だから」
パン屋に教会、鍛冶屋の前を一気に走り去った。通りはいつもより騒がしかった。
田舎の小さな町に行方不明の事件は衝撃的だろう。その騒がしい通りを左に曲がれば町外れの草原。
草原の草の朝露がエクセスの足を濡らす。そこを突き進んで、ようやくエクセスは大木にたどり着いた。
「はぁ、はぁ・・・はぁ」エクセスは体力には自身があった。しかしそれ以上の体力を消耗したので息が荒い。
「ティミド!ティミドーーー!おい!出てこいよ!おまえをいじめにきてやったぞーーー!」
エクセスの怒号はむなしく早朝の空に響いた。
↑は私です。名前とトリップ入れ忘れました。
・第一章(21) ゴブリンの少年[6]
ボクたちが牢屋に入れられてから一ヶ月が過ぎた。
朝起きて、ご飯を食べて、時々外に呼ばれて、怪我や病気のゴブリンを治して、寝る。それだけの毎日。
毎朝ガリアは僕たちのところにお菓子を必ず持って尋ねにきてくれる。牢番のゴブリンが持ってくるご飯はすごくまずくて。
だから、ガリアとお話したりお菓子を食べたりするのががすごく楽しみだった。
初めのころは誰かが助けにきてくれる。って思ってたけど、もう一ヶ月。
ジニアは疲れたのか、口数がだんだん減っていった。このままじゃダメだ!って僕は思ってジニアに話し掛けた。
「ねえ、ここから逃げ出そう」
「どうやって?入り口には鍵がかかってるのよ」
「ボクにいい考えがあるんだ。逃げ出す方法を前に本で読んたことがある」
次の日の朝、ゴブリンのガリアはいつもどおりボクたちに会いにきてくれた。
「お兄ちゃんたち、今日は変だよ。具合でも悪いの?」
ガリアの言葉に、ボクは逃げ出そうとしていることを打ち明けようと思って、ジニアの方を向いた。
ジニアはかすかに首を横に振った。ガリアもゴブリンだから、言えないな。そう思ってボクはうそをついた。
「うん。お腹すいちゃって元気が出ないんだ。お菓子、もっとちょうだい」ボクがそういうとガリアは快く
「わかった。いっぱい持ってきてあげる」と言って。たくさんのチョコレートを僕たちにくれた。
「じゃあ、また明日会いに来るね」「うん、また明日」ボクがそう答えるとガリアは去っていった。
ボクの心に小さな罪悪感が残った。
・第一章(22) 脱出[1]
「ねぇ、ティミド。こっち向いて」ボクはジニアに呼ばれて振り向くと、ジニアはボクのおでこに手を当てた。
「プロテス」ジニアの手からボクの全身を包む何かが伝わってきた。
「すごい、ジニアってプロテスが出来るんだ。ボクはケアルしか出来ないよ」
「ふふっ。私が一番得意な魔法よ。少しは役に立つといいんだけど」
ジニアがそういった瞬間、ゴブリンの足音が聞こえてきた。ボクたちは打ち合わせ通りの場所に移動した。
ゴブリンは両手にご飯が乗ってるお皿を持ってやってきた。
「おら、飯だ。キュえ」ゴブリンは鉄格子の隙間から汚いお皿をボクたちに渡してきた。
お皿には黒い塊が乗っかっていて、ひどく臭っていた。ゴブリンのご飯は人間には合わない。
「こんなまずいものいらない!」ボクはお皿ごとゴブリンに投げ返した。お皿はゴブリンの顔面に命中した。
「このガキーーー。ボコボコにしてやるジョ!」激怒したゴブリンは鉄格子の扉を開けて牢屋の中に入ってきた。
やったここでゴブリンを倒せばボクたちは外に出られる、成功だ。ボクはジニアに目で合図した。
「えい!」ボクは前から、ジニアは後ろからゴブリンを殴った。でも・・・
「があ!」ゴブリンはすぐにボクたちを力強く振り払った。ボクたちは吹き飛ばされて、壁に頭を強くぶつけた。
プロテスのおかげで致命傷にはなかったけど、すごく痛くて動けなくなった。
「逃げられるとでも思ったニョか?お仕置きに俺様の必殺パンチを瀕死になるまで食らわしてやるジョ!」
ゴブリンの目は怒りに燃え上がり、痛くて動けなくなっているボクの方へやってきて、こぶしを大きく振りかぶった。
もうだめだ、失敗だ。ボクは全てを覚悟して、頭を抑え、伏せ、目をつぶった。
明日はぷいぷいな日でございます
>>467 コミケとやらは遠すぎていけない(;´Д`)
コミケに行く人、いってらっしゃいませ〜。
人がいっぱいいるらしいから、事故とか盗難とかに気をつけてくださいね。
では、SSの続きをはらさせてもらいます。
最近の連続投稿に嫌気がさしている人、ごめんなさい。
もうすぐ、終わりますから。
・第一章(23) 脱出[2]
当たる!そう思った瞬間、ボクの体を電気のようなものが流れた。音が何も聞こえなくなり、目の前は真っ白になった。
この感覚をどこかで経験したことがあるような気がする。ボクのこぶしに力がみなぎって、無意識のうちにゴブリンを殴った。
ゴブリンは宙をひらりと舞ったあと、地面に潰れた。ボクは呆然とその光景を見ていた。
「な、何いまの?ティミドって空手家だったの?」傷が癒えたジニアはボクのほうに寄って来てこう言った。
「え・・・違うよ。ボクは導師だよ。力の弱い導師のティミドだよ。魔法しか、できないよ」
「じゃあ何?いまの、魔法なの?魔法なはず無いじゃない」
「あっ、もしかしてラーニング・・・そうだ。ラーニングだ」
ボクはジニアに青いローブを着た魔道士にラーニングを教えてもらったことを話した。
「じゃあ、その青いローブを着た魔道士に教えてもらった魔法を使ってゴブリンを殴ったのね?」
「たぶん、そう。青いローブを着た魔道士に教えてもらった魔法だとおもう」
「ねえ、さっきから青いローブを着た魔道士に教えてもらった魔法って、何度も言ってるけど、短い名前は無いの?」
「え・・・無いよ。青いローブを着た魔道士に教えてもらった魔法は青いローブを着た魔道士に教えてもらった魔法だもん」
「なんか舌かんじゃいそうね。もっとわかりやすい名前にしたら?」ジニアにこういわれてボクは考えた。
「じゃあ、最初と最後を取って。あおい、まほう。うん、青魔法がいい!」「安直なのね・・・」ジニアはうっすらと笑った。
「さあ、ゴブリンが起きる前にさっさと外に出ましょう」
ボクたちはゴブリンから鍵束を奪うと牢屋を出た。
今までのお返しに、出てきた牢屋の鍵をしっかりとかけて、ゴブリンを閉じ込めた。
「ばいばい」
・第一章(24) 脱出[3]
ボクたちは慎重にくねくねと曲がった洞窟の通路を歩いていった。
何度か外に連れ出されたときの道は覚えてる。だけど、外に出たことは無かったから、外に出る道はわからなかった。
「外に出る前に杖を取り返さなきゃね。多分、宝物庫にあると思うんだけど」
「宝物庫の場所、わかるの?」
「つれてこられた時にチラッと私の杖を運んでいるところを見たの。あ、ここよ」
ジニアは扉を見つけると持っていた鍵束の鍵を順番にはめていった。ガチャ。鍵の開く音が聞こえ、扉が開いた。
「見つからないうちに早く入って」ジニアはボクを引っ張った。
宝物庫には誰もいなかった。牢屋よりも少し大きな部屋にたくさんのぴかぴか光るものがおいてあった。
多分、人間から盗んできたものだと思う。その部屋の隅のほうにボクたちの杖がおいてあった。
「これでゴブリンと会っても戦えるわ」ジニアは杖を拾いながらうれしそうにこう言った。
ボクは杖が見つかったから、盗られたもう一つのもの、靴を探した。
「何を探してるのよ!さっさと逃げるわよ!」
「でも、お外に行くんだから靴を履かないとダメだよ」
「何をのんきなこと言ってるのよ。宝物庫に靴があるわけ無いでしょ」ジニアはあきれた顔で宝物庫を出て行った。
「ちょっとぉ〜待ってよ〜」ボクは急いでジニアを追いかけた。
・第一章(25) チョコボ[2]
ボクたちはどっちに行ったらいいのかわからなくて、適当に通路を進んでいった。
「ほんとにこっちでいいのかなぁ・・・」
「シッ。何かいる」ジニアはとっさにボクの口をふさいだ。何かの物音がする。
ボクたちは杖を構えて慎重に前に進んだ。心臓が破裂しそうなくらいバクバク動いた。
飛び出した通路の岩の陰からそ〜っと先を覗き込むと。黄色い物がボクの視界をさえぎった。
「クエ?」「あ〜チョコボみっけ!」ボクは安心してチョコボの方へ走った。
ボクはチョコボの頭のてっぺんの白い模様を見つけた。ボクを運んできたチョコボだとわかった。
「これ。かわいそうね」ジニアはチョコボの足につけられた鎖を見ながらつぶやいた。
ボクたちも今まで何度か縛られたことがあったからその苦しさは良くわかった。
「ねえ、ティミド。この子も連れて行かない?」
「いいね、いっしょに行こうよ」ボクはチョコボを誘った。
「クエ!クエ!」チョコボはジニアに鎖を解いてもらうと嬉しそうにジャンプしたあと、
おすわりの格好をしてお尻をふりふりふった。
「『乗って』って言ってるみたい」ボクはチョコボの言葉がなんとなくわかった。
「乗りましょう!」ボクとジニアはチョコボに乗った。
「外に行く道、わかるよね?」「クエーグエッ!」
チョコボはボクたちを乗せて狭い洞窟の通路の中を疾走した。
・第一章(26) 脱出[3]
「うわ!速い!すご〜い」チョコボはどんどん通路を駆け抜けていった。
前から太陽の光が見えてきた。やった!外に出られる。そう思ったとき。
入り口に門番のゴブリンが2匹見えた。ボクはとっさに杖を構えてこう叫んだ。
「ジニア。いくよ!」
ゴブリンの姿がだんだん大きくなっていく。ゴブリンはまだボクたちに気がついていない。
「せ〜の!『エアロ!』」二人の力強いエアロが放たれ、幾重もの風の刃がゴブリンを襲う。
新しい杖で魔法を使うのも、二人で協力して魔法を使うもの初めてで、ボクはその威力に驚いた。
「ギャー」ゴブリンの悲鳴が聞こえる。その横をボクたちは駆け抜けた。
洞窟を出た瞬間、僕たちを太陽の光が射す。一瞬の安堵。一ヶ月ぶりのまぶしさにボクは一瞬目がくらんだ。しかし・・・
「待て!」外にいたゴブリンがひも付きの鉄球をチョコボの足をめがけて投げた。
鉄球はチョコボの足に命中し、紐が足に絡まって、チョコボはその場に転がって、ボクたちは振り落とされた。
ゴブリンがボクたちのほうに向かってくる。ボクは落とした杖を急いで取ろうとした。けど、遠くに落としてなかなか取れない。
ボクが手間取っている間にゴブリンはボクに追いついた。ボクは間に合わないと思ってとっさにさっきのパンチの魔法を使った。
「ガコ!」ボクのパンチは効かなかった。ボクの攻撃が届く前にゴブリンは棍棒でボクに一撃を与えた。ボクはそのまま地面に倒れた。
次にゴブリンは倒れたままのジニアめがけて棍棒を振った。ボクはとっさにジニアにかぶさってジニアをかばった。
「バキ!ズガッ!ボコッ!」動けなくなったボクをゴブリンは何度も殴った。
ボクはジニアの上に這いつくばって痛みに耐えることしか出来なかった。そこへ・・・
「グエー!」足が自由になったチョコボがゴブリンに向かって全力疾走。
足を振り上げそのまま飛び蹴り。ゴブリンに命中、何メートルも吹き飛んだ。ゴブリンは気絶した。
hou
持ってマース(導師と白魔だけ)
477 :
セシール:02/12/30 18:14 ID:B1R7fxhj
誰か、新年も近いという事で
羊のホッカムリをかぶった導師たんの絵をきぼーん!!
ふわふわの導師たん萌え〜!!!
478 :
セシール:02/12/30 18:14 ID:B1R7fxhj
ふわふわモコモコの導師たん萌え〜!!!
だった・・・・。
479 :
セシール:02/12/30 18:16 ID:B1R7fxhj
中身はもちろん8〜15歳程度の女の子きぼんぬ
>>447 猫耳ずきんをかぶってないと導師たんとは認められません。
__
../⌒ ヽ
( ヽ アーヒャヒャ
ヽ ノ ヽ
ゞ、 丶 アーヒャヒャ
ヽ ノ \ _∧, ─' ─ ─ ,、∧ _ ←
|\_ ノ\ , '´ ( ) ( ) `‐、
/⌒\ 丶 / / ヽ-、___ ,-r' ヽ.
│ \ 人 |/⌒ヽ | ! ヽ | ..|
/ \ / | | ! ! . ! |
( \ ヽ / / | ! ! . ! ..|
( | / ) | ! ! ...|
ヽ \ ヾ 丿(( ̄)/ 'i `'ー--‐‐'´ ノ
\ ヾ丿 ヽソ `''ヽ ヽ. ─''
ヽ ノ _ __/ ヽ __ノ:: 人__
|:::: 丶ー ̄ :: ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
\:::::::: ::::::::: ヾ ソ 丶 ヽ
ヽ:::: ヽ/ :|
\_| ::::::::: : |
| :: ミ: :: ::...........:::::|
. .|:::::: . ミ:::: ::::::::i :::::::::::::::|
.|:::::: ヾ:::: ::::::::::::| :::::::::::|
| ::::::: ミ: :::::::::::| :::::::::::|
|:::::: ノ ヾ :::::::::| :::::::::::|
禿藁
つのジャン
483 :
セシール:02/12/30 18:46 ID:B1R7fxhj
猫耳フードの上からムリにフワフワモコモコの
羊のホッカムリをムリにかぶろうとして
もがいている導師たんハァハァ〜
公式ガイドブックに載ってた、
導師たんと魔人たんのおすわりイラスト萌え〜!
>>484 しかし、あのイラストだと導師たんが男の子にしか見えない罠
>>484 ああそうだ。
このスレは荒らされやすいし、しかも冬厨が発生する季節でもあるんで
特に事情がないかぎりageないで欲しい。
>>485 いいんでつ
漏れは男導師たん萌えだからハァハァ
488 :
セシール:02/12/30 19:36 ID:B1R7fxhj
導師たん「ああ〜ん!!うまくかぶれないよぉ〜!」
「・・・・ふえぇ〜ん・・」
年内に第一章を終わらせます。第一章は全部で(32)まであります。あとすこし!
・第一章(27) 脱出[4]
ティミドとジニアはチョコボに乗って、草原を移動していた。
「ケアルダ!」ボクがこう言うと、みんなの傷が回復した。ケアルダはボクが使える一番高度な魔法。
「ティミドすご〜い、そんなに難しい魔法が出来るなんて」
「てへへ。そうかな?キミもすごいよね。あんなに強かったなんて知らなかった」ボクはチョコボに語りかけた。
「クエ!」チョコボは元気に返事をした。
「そうだ。この子に名前を付けてあげない?名前が無いのもかわいそうだし」
「う〜ん、そうだなぁ。じゃあ・・・頭のてっぺんが白いから、シロ。シロできまり!」
「ティミドって・・・安直なのね」
「いいじゃん。わかりやすくて、ね!シロ!」
「クエッ!」
「ほ〜ら、喜んでるよ」
「もうっ!」
「あ、そうだジニア。町の方向ってどっちかわかる?」
「え、どっちかな?たぶんまっすぐ行けばいいと思うんだけど」
「大丈夫かなぁ。このまま迷って野垂れ死になんていやだよ」
「失礼ね。私を信じなさいよ」
・第一章(28) 脱出[5]
「だから言ったのに〜」ボクは不満げに言った。
太陽はとっくに傾いて、月はなく真っ暗な新月の夜。辺りはまばらに木が生えていて、ボクたちの視界をさえぎった。
「仕方が無いじゃない、町はサイトロで見える範囲の外だし、つれてこられたときは眠らされてたんだから」
「そんなこといったって・・・自信満々だったじゃん。ぶぅ〜」
「あ、あそこに池がある!あそこで一休みしましょう」
「そうだね、シロも疲れてるみたいだし」
池のほとりにつくとボクたちはポケットからガリアにもらったチョコを取り出して食べた。
「ガリア・・・今ごろどうしてるかな」ボクはちょっと寂しくなった。
チョコを食べ終わるとボクたちはシロの羽に丸まって、寄り添って寝た。
「あったかいね」
「うん・・・。あったかい。ティミドの匂いがする」
「え?臭う?」ボクは自分のにおいをかいだ。ずっと体を洗っていないかったからすごくくさかった。
「ご、ごめん。くさかった?」
「ううん・・・そうじゃなくて」ジニアはボクの耳元でささやいた。
ボクは何のことだかよくわからなかった。
・第一章(29) エクセス[2]
「最近エクセス元気ないね」「何かあったのかな?」教室でエクセスのクラスメイトがエクセスの噂話をしている。
その奥で、エクセスはただぼんやりと座っていた。しばらくするとエクセスはとぼとぼと教室の外に出て行った。
「お〜い、エクセス!次の授業どうすんだ?またサボりか?」エクセスは無視した。
エクセスは町外れの草原の大木の下で町の外を眺めていた。
すると、二匹のゴブリンが町のほうにやってきた。エクセスは目を見開いた。
「おい、あれ、ゴブリンじゃねえか、はじめてみるぞ」エクセスは立ち上がりゴブリンの方に向かっていった。
ゴブリンはエクセスに気づくと棍棒を手にとりエクセスに向けて疾走した。
「エクセス様の超強力な魔法を食らいやがれ!」エクセスは茶色の宝玉が埋め込まれた杖を取り出した。
「死ねギャ!」二匹のゴブリンがエクセスを攻撃しようとしたその瞬間。
「エアロガ!」エクセスの杖から巨大な風の刃が飛び出した。二匹ゴブリンは避けるまもなく、その場に伏した。
「人間の町に何をしに来た。答えろ!」エクセスは杖を瀕死のゴブリンに向けたまま問いただした。
「白魔法をぢゅかえる人間を採りにき・・・」
「何だって?もしかして、おまえら、ティミドを・・・」
「知りません、知りまジェん。た、た、助けて。殺さないで」ゴブリンはエクセスに哀願した。
ゴブリンの目を冷酷な表情でエクセスは見下げていたが、
ゴブリンの恐怖におびえる表情を見つづけるうちにだんだんと冷酷な表情は消えていった。
「も、もう来んな!さっさと消えろ!」
エクセスはこう言うと持っていたポーションをゴブリンに投げ、町のほうに走っていった。
>>489 491に付け加えると、白タソはフタナリですた
どうせなら白たんをふたなりじゃなくて
男の子にしてくれればよかったのに。
ふたなり萎え。
白黒はっきりしろ!
ふたなり=赤魔なら可
・第一章(30) みずあび
「おはよう」ボクは目がさめて隣のジニアに声をかけた。でも、返事が無い。
「あれ?ジニア?ジニアどこ?」隣にジニアはいなかった。ボクは不安になって辺りを見回した。
湖から水の音が聞こえ方ら、そっちのほうを向いた瞬間。
「キャー!見ないで。エッチ!」ジニアは湖で水浴びをしていた。
「ご、ごめん」ボクは急な悲鳴に驚いた。
「早くあっちに行ってよっ!」ボクはジニアを見ないようにすぐに振り返った。
「シロ、紳士はここにいちゃダメだよ。あっちにいこ」
「クエ?」シロは目を覚ますと不思議そうな顔をした。
ずっと体を洗ってなかったからボクも水浴びをしたくなって、
ジニアが見えない湖のヘリにつくとボクは急いで服を脱いで、湖にざぶん。
五月の水はまだ冷たくて水に慣れるまでに時間がかかった。
「シロもいっしょに入ろうよ〜」ボクがそういうとシロはジャンプして湖にどぼん。
シロがぶるぶるして飛ばした水がボクの顔に飛んできた。
「冷たいよシロ。おかえしに。えい!」「クエェェェェ!」
「あ!やったな〜」「グエックエッ!」
「シロ!まて〜」「うわ!やられた」──────
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・第一章(31) チョコボ[3]
ぐぅぅぅ・・・。ボクのお腹の虫が騒いだ。
「お腹すいたぁ〜。ねぇ、チョコ食べていい?」
「ダメよ、節約しないと、すぐになくなっちゃうわ
あんなにはしゃぐからお腹すくのよ。自業自得よ」
「そんな〜。チョットだけ、ね!」
「だ〜〜〜〜〜め!」「けち〜」
ボクがぶーぶー言ってたら、急にシロが走り出した。
「え?どうしたの?シロ・・・あ!チョコボの群れだ!」
前方にチョコボの群れがいて、シロはそこに向かって走っていった。
「クエー!クエッ!」すごくうれしそう。チョコボの群れはシロを見つけると大きく手を振った。
「シロ、よかったね!」
ボクたちがシロから降りるとシロは前に出てきた二匹の大きなチョコボに飛びついた。
「お母さんとお父さんなんだ・・・」ボクはすぐにわかった。
「じゃあ、シロとはここでお別れね」ジニアは寂しそうに言った。
「クエッ!クエクエッ」シロも少し寂しそうだった。
突然のお別れが来て、ボクたちはその場を離れるのが嫌で、しばらくシロといっしょにいた。
「シロはもう疲れて歩けないから、シロのお父さんとお母さんがボクたちを町まで送ってくれるんだって」
「え?じゃあ、帰れるの?やった!」ジニアはうれしそうにはしゃいだ。
ボクはシロのお父さん、ジニアはお母さんに乗った。
「ばいば〜い!また会おうね〜」ボクはシロに別れの挨拶をした。
シロのお父さんとお母さんはシロとは比べ物にならない速さで走って、チョコボの群れが一気に小さくなった。
風で目にごみが入ったのかな。ボクの目には涙があふれた。
・第一章(32) 楽しかったよ
「あ!町だ!ジニア、ボクたちの町が見えてきたよ」
「ほんと!イーストラクーンが見えるわ」
ボクたちが町の入り口に近づくと馬にまたがって鎧を着ている人がボクたちに話し掛けてきた。
百戦錬磨の兵という言葉が似合うその人は、鋭いまなざしでボクを見つめた。
「君達はティミドくんとジニアルさんかな?私は王国騎士団団長のディクルードだ。
ちょうど今から君達を捜索に行くところだったんだ。怪我は無いか?無事か?」
「はい。大丈夫です。でも・・・お腹がすいちゃって」
「はっはっは。そうか、わかった。それに、ずいぶんと服装も乱れているな。
食事と着替えを用意しよう。案内するから、ついて来なさい」
ボクたちは騎士団の詰め所に連れて行かれ、あったかい食事と着替えをもらった。
飢えていたボクたちはいっぱいご飯を食べた。食べ終えて、眠くなってうとうとしたとき。
「ティミド!だいじょうぶ?無事だった?」「ジニアル、心配したぞ」
ボクのお母さんと教会の神父さんが部屋に駆け込んできた。
「どこに行ってたの?何があったの?怖かった?」
お母さんの問いになんて答えようか、少し迷って考えて、ボクはこう言った。
「ううん、楽しかったよ」
─── 第一章 おわり ───
非常に長いSS(なんか変な日本語?)の投稿失礼しました。
私の拙い長文を読んでくれた人、どうもありがとう。
もし良かったら、感想・要望・批判を聞かせてください。
次はティミドたんとはまったく関係の無い「本当の」SSを投稿します。
女の子の導師たんが主人公なので、男の導師たんに萌えない人も期待しててください。
いまさら思ったんですけど、ティミドたんの性別、
あいまいにしておいたほうが良かったかも。
それでは、また来年。良いお年を!
お年玉を用意しておきま〜す。
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>>505-506 かなーり前にガイシュツのものを持ち出してきてどうした?
佐竹負けたのがショックだったのか?
>>507 いや、なんとなく・・・。あと、佐竹って誰?
(=゚ω゚)ノあけおめ
>>508 佐竹雅昭って香具師だよ。
猪木ボンバイエにでて50秒ほどで負けた香具師。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本スレ保管庫のバナー、算術士 ◆3yARITHTLMさんのを使わせて頂こうかと
思いますがどうでしょう?
あと最萌(燃)のページは残しておいたほうがいいかご意見下さい。
>>510 (=゚ω゚)ノあけましておめでとうございます。
算術士 ◆3yARITHTLMさんの作品で良いと思います。
最萌(燃)も残しておいた方がいいんじゃないでしょうか。
>>514 ダウソしたよー。
早速使わせて貰ってる。ありがd
>>515 どうもありがと〜。
作るのに結構時間がかかっちゃって大変でした。
★★★★★ご注意!★★★★★
2003/01/3 8:00 現在、関連スレの
「導師たん&白魔たん萌えスレ@虹板 Part2」
がブラクラ化しているそうです。(そもそも、虹板全体がブラクラ化しているそうです)
私は・・・未成年なのでいけないからよくわかりませんが・・・
とりあえず、皆さんそちらに行く場合はお気をつけて。
板が普及しているころにはたぶん家にはいないので、後で見に行く場合は
批判要望板
http://qb.2ch.net/accuse/ で、直っているか確認してください。
>>514 百樹
設定画面がまた文字化けしとるぞ。
頼むからちゃんと確認してくれ。
(・A・)
仕様です
>>516のブラクラ化はとりあえず直ったみたいです。
>>517 >設定画面がまた文字化けしとるぞ
ごめんなさい、入念な確認はしているのです。
でも、Windowsにはいろんなバージョンがあって、全部は確認できないんです。
で、文字化けの原因になりそうな個所を修正して、ファイルを更新しました。
多分修正できたと思うので、もう一度ダウンロードしてみてください。
520 :
517:03/01/03 14:58 ID:7fOP1eO0
物彼ー
今度は大丈夫だったよ!!!
導師たんいぱーい出てかわイイ!!!
(・∀・)ノ
今年は新年のあいさつ少ないなぁ
コテハンもこのスレ見限ったか
FF/DQ板の人が減ったのは荒らしのせいか・・・・
透明あぼーんしてもらいにくくなるからアンカーリンクはつけないように。
>>540 それもあるだろうけど、正月三が日だからってのもあるんでは。
荒らしなんぞ気にしてたらやっていけませんて。
荒らし(スクリプト?)がリアルタイムで行われる様を初めて見たよ。
アンカーリンクの意味わかってるよね?
なんで透明あぼーんされにくいのかというと
透明あぼーんしても>>○○○←の数字がずれてしまうから消された後は誰にレスしてるのか
わかりにくくなるから、アンカーリンクは付けないほうがいいんだよ。
さて、今日から(関東は)3学期開始なのだが今年受験生の人は頑張ってや〜
>>524 荒らしスクリプトの被害を受けた他の板も住人が激減してる
598/600
そろそろ圧縮の予感
(599/600)
そういえばお絵かき板のアドレス変わった?
(601/601)
ひー。一ヶ月以上も間が開いてとうとう年を越してしまった。
>◆88dousiB0s さん
私は結局正式に作品投稿してなかったんですよね。
臨時アプロダの方に4種類まとめたものを投稿したので、そちらからご利用ください。
リアクションが遅くなってしまって大変申し訳ありません。
こんな感じで、今年もペースは人並み以下のままになってしまうでしょうが、
2月にはFFT-Aで新しい姿の白魔さんたちに出会えそうですし、
スキャナでも買って絵を書いたりAA作ったりしてのんびり過ごしたいと思っています。
白魔仲間のみなさま、よろしくおねがいします。
>>534 算術士 ◆3yARITHTLMさん
わかりました。今日か明日に保管庫の更新作業しますのでその時から
使用させていただきます。
>>511さん
最萌(燃)のページはもう少し整頓してから記録ページとして
残したいと思います。
>>514 百樹 ◆Xdlf.8fxp2さん
スクリーンセーバー、自分のPCで使わせてもらってます。
┌─┐
|も.|
|う |
│来│
│ね│
│え .|
,へ__ │よ .|
/,,,,,,_ ヽ/____ ハッ │ !!.│
/((*゚ー゚) /\ └─┤ ナンカオモイゾ...
/| ̄〇〇 ̄|\/ヽ(Д°)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
|_導しぃ_|/ ─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜 ◎ ◎ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
保守しまSYO!
そうしまSYO!
>540
一瞬時を越えたのかと思ったよ。
えーっと、このスレの皆さん、かちゅーしゃなどの
2ちゃん専用ブラウザの使用を強くお勧めします。
それらには、透明あぼーんという、不要なレスを即座に見えなくしてくれる
大変便利な機能が備わっています。
スクリプトもなんのその・・・・。
すまん、削除依頼出されると、ログを再取得して、
削除人によって消されていない荒らしレスを自分で再度削除する必要があって
色々面倒くさいのよ・・・・・。
漏れもかちゅ使ってるけどたしかに面倒だね。
でもスクリプト荒らしは一括削除されるケースもあるからなんともいえないなぁ。
ログ再取得は面倒だけど個人的には
削除依頼出してくれる人が居る=このスレを大事に思ってくれてる人が居る
ってのがわかってちょっと嬉しかったりして。
書き忘れ。
543氏、消されていないスクリプト荒らしの共通項(今回はID)と「投稿日:あぼーん」を
NGワードに指定すれば再取得後も見えなくなりますよ。
お試しあれ。
あれ?保管庫、以前見に行った時は導師たんのアイコンあったのに……
なんで消しちゃったんだ?使いたかったのになぁ。
547 :
◆yGAhoNiShI :03/01/12 23:48 ID:vD+wieVg
q
>>544 確かに、このスレが好きな人がいてこそ
削除依頼があるものなんですよね。
かちゅですよねぇ?NGワード。
その機能はいろんなところで耳にするのですが
イマイチ解らない罠…。
>>548 ぃょぅ。
ゆっくり読ませてもらうYO!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>>554 あ!わざわざすみません!
ありがとうございます!
S:サービスもサポートも(・∀・)イイ! 商用向け。
WebARENA
A:無難な鯖。 お勧め!!
BIGServer WAKWAK Solid.ad.jp Next-Web ktplan.ne.jp FAS ミルクカフェ ギガバイズ
CPI kagoya WADAX futurism
B:ある程度の障害は大目に。
WCN ドメイン屋 J-NAVI mi-ka-wa.com COOL(有料) MIXEDMEDIA さくら
cyberjellyfish Danregister J-SPEED クレイフィッシュ BinboServer goodbreeze
C:やめたほうがいいヽ(`△´)/
ココジャパン ステージワン GI-GA WNJ InetD TOK2(有料) お名前.com obiネット 1r.net
幕府 fc2web reimariネット 福永.net ikusysweb SSUKE
イーシーテクノロジー NYAN-WEB ロリポ
D:宣伝多し。恐らく2ちゃん常駐と思われる鯖屋。他スレ検証。
Cside ようこそぼくのホームページへ(通称 森鯖)
Z:論外です。個人のくせに会社のフリしてます。他スレ参照。
ステージワン
Z:全データを2回飛ばした業者。論外です。他スレ参照。
むぅず
557 :
556:03/01/14 04:57 ID:b6b0Ul/0
すみません
スレ間違えました。
(^^)
とりあえずレトロゲーム板に逝け。
基本的に1人用ゲームは、横で見てるだけじゃ引き込まれないでしょ。
見た目のインパクトのある
ムービーFF
アニメーションZELDA
がそりゃ有利になるわな。
なんで派閥なんか作りたいの?
積み上げてきたもんは残る。魔法とかな。
それと、戻されるんじゃなくて、今までの能力を引き継ぎつつ、
次の職業でレベル1からはじめるんだよ。前の職業でのスキルは生きる。
がんばれ。
MPがたりない!!
絵は半角板に任せた
しくしく、私は半角板行けないんですよぉ。
あっちはそんなに活気にあふれているんですか?
私はあと三年間のおあずけです。
それまで導師たん萌えすれがありますように・・・
(こっちに公開しても良い絵があったら教えてください)
>>565 なんか随分投げやりな意見だなw
>>566 スレに行けなくてもお絵かきBBSなんかをチェックしていれば
大丈夫だと思うのですよ
>>568 あまい。
漏れはこの板はこのスレ以外見ていない。
サンクス!
>>564 小説楽しみによんでるよ〜!
>>568 最近あんまりいろいろ見てなかったから知らなかったーありがとう!
>旅の恥は描き捨てさん
間違ってお絵かき掲示板の方二重投稿してしまいましたスマソ。。。
向こうにも描いたけど削除お願いします。
すいません、他スレ住人なんですけど、みなさんは白いねこまたん
萌えらしいですけど黒ねこまは、どうなんですか?
わたしは結構好きですよ。でもやっぱり公式の白いねこまたんのが
イイ!(・∀・)ですね。
>
別窓のを送信してしまいました(汗
>>546 いつも名無し ◆0Ssageram2さん
遅レスすみません。どのアイコンでしょうか?
>>571 ◆sZPUi2w2SUさん
こちらにも転記ありがとう。
>>572 百樹 ◆Xdlf.8fxp2さん
SSは完成したら保管庫で展示してもいいのでしょうか?
>>573 (・ω・)さん
えっと、たしか魔人たんスレの方ですね?
黒導師たんも可愛いと思いますよ。
導師スレ住人で今年受験を迎える学生の方、頑張って下さい。
志望校に合格したらぜひご一報を。
>>577 (今年の)センター入試って難しかった?
592 名前:NAME OVER 投稿日:03/01/20 02:58 ID:???
センター試験解いてみたんだけど、なんかヤケクソに簡単になってない?
これが新指導要領って奴なのか?
感心せんなぁ・・・。
593 名前:NAME OVER 投稿日:03/01/20 13:28 ID:???
>592
言われて数学1だけみてみたけど何これ…
理系目指す香具師でこれ解けないの居るの?
平均点どれぐらいになるんだろうね。
596 名前:NAME OVER 投稿日:03/01/20 17:18 ID:???
試しに新聞に載ってた数学と英語をやってみたけど……
「何コレ?例題じゃないの?」
ていう難易度だね。
地方の帝大とかを受ける奴以上は全教科満点が必須になるとか?
それとも本当に高校生の学力ってここまで下がってるの?
簡単らしい
wooo!いつのまにか、いぱーい増えてますな!
やほーいやほーい
いっきにいっぱい見れて得した気分
書き込みは始めての身ですがどうぞよろしくお願いします。
導師は萌えますよね。
ぼくは導師は女の子の方がいいですが・・・
百樹さんすごいですね。SS!
こんなに長い話を考える事ができるなんて凄いです。
センター試験かぁ・・・
二年後だ〜・・・
あと僕は某メガビにたまにいますが知ってる人はいないでせう・・・
第三章ウプしてきました〜。
第三章ではついにジニアがティミドに○○しちゃったりして・・・。
>>575 ◆88dousiB0s さん
ぜひお願いします。ホームページの管理をきちんとできる自信が無くて・・・。
出来ればスクリーンセーバーの補完(と言うよりも公開)もお願いしたいのですが、
よろしいでしょうか?著作権とかそういうものは全部いらないので。
>>584 deldearoadさん
こんな駄目長文読んでくれてありがとう。
長い話を考えると言うよりも、考えているうちにどんどん長くなっちゃって。
逆にいえば、短い話を考えられないのかもしれません。
長い分だけ複線をいろいろちりばめてあるので、いろいろ探してみてください。
女の子の導師が好きなら、三章のジニアにはかなり萌えるはず!頑張って書きます。はい。
ついに導師の服のコートを作って娘に作っちゃいました。
親ばかだけどすっごく可愛いです。
娘も気に入ってくれてよかった。ダンナには評判悪いけど。
皆さんもいかがですか?型紙が無いのがつらいですが。
>>586 目にモザイク入れてうpするの(・∀・)ダメ?
百樹さん>いやそんな事ないですよ。
まあ僕は前ここへきたときROMであ、このひと良くこんなに話を考えられるよなと思いましたよ。
586さん>よく作れましたね。
ふぅ僕はFFONLYいべんととかみみけとか行きますが(勧められた)皆さんは行きますか?
お絵かき掲示板の作品はちょこちょこ保管庫に収納しています。
(1月20日までに描かれた作品を収納しました)
>>583 いつも名無し ◆0Ssageram2さん
見つかって安心しました。
最萌時に作成されたものなので保管庫の最萌ページは現在改装中のため
閲覧できなくなっています。
>>584 deldearoadさん
メガビはたまに覗いていますがどのスレにいらっしゃいますか?
>>585 百樹 ◆Xdlf.8fxp2さん
わかりました。SS・スクリーンセーバーコンテンツを保管庫内に新設
しますね。各ページは百樹さんのサイトを参考にレイアウトすればいいの
でしょうか?
百樹さん>書き方が悪かったようです。
某メガビ>まあいろいろですが基本的にROMなので知ってる人はいないか。ってかんじです。
すいません、説明が悪くて。
それにしても本当によく次から次へとこういう話にしようって出てきますね。
凄いですよ。
>>586 …それ以上エスカレートするのはやめといた方が良いと思うぞ。
>>590 毎回毎回「upしますた」「upしますた」と言うのもどうかと
一話完成ごとにちょろっと連絡するだけでも見たい人は見てくれる。
>>592 すみません。更新報告はしばらく控えさせていただきます。
>>591さん
え?ぜんぜん悪くないですよ。
>>592さん
わかりました。しかし、このスレに直接貼り付けるのと、リンクを出すのと、
どっちも長所短所があってなかなか難しいですね。
>>593さん
あなた、誰?眠っている間に私の変わりにレスしてくれる妖精さんですか?
別にいいけど・・・。