このスレ色んなタイプのイタイ人がいておもしろいな。
>>昼寝士さん
『ラムザをセスに取られてもいいの?』
ちょとこのセリフにレーゼのアグを支える気持ち半分と
意地悪さ半分がよく伝わってきましたw
というか星座相性ばっちしってところでツボでつ。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
うわ懐かしい
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜∀゜)< ホァー
( ) \_____
| | |
(__)_)
あの、軽い嵐になってみたいでスイマセン。
ちうか自分でも書く端からアップしていって、後でかちゅリロード書けてからあまりの長っぷりに
呆然としたでつ(汗
以後しばらく自重しますので、どうもご迷惑おかけいたしました。
話は変わりますが昼寝士様、
>牛鬼も殴り殺すドラグナーの目が本気である。
ここかなりツボです(w
あ、あと親衛隊様、勝手に「除名」シチュパクらせて頂いてすいません。
>>272 からくりアグさん
いえいえ、私はただ長ったらしく書いただけですので(w
気にしないでくださいな。
ごめん、抜け。
>>263と
>>264の間に以下のパラグラフを挟んで下さい。
---------------------------------------
(……要するに、悩みの本体はそこなのね)
レーゼは心中溜息をついた。眼前のアグリアスは「まずいことを言った」とでも思っているのか、
ふたたびぶっきらぼうに顔を背けて愛剣に見入ってしまっている。これはもう、レーゼが何か
言ってどうこうなることではない。問題の根本から解決するに限るので、折よくその根本が
こちらへ歩いてくるのを見つけたレーゼはそっと目配せをして呼び寄せた。
んで、続き。
------------------------------------------
「……じゃあ剣類はいいとして、とにかく鎧がかさばりすぎなのよ。ボコも疲れてるし、勿体
ないけどこの際まとめて捨てていって……」
セス・ベルオムダはアカデミーきっての俊英で、入学以来ほとんどあらゆる科目で常に
トップクラスの成績を収め続けていた。向こうっ気が強く、物事をはっきり口にするため敵も
多かったが、その実力は誰もが認めており、ラムザの同期生の中では最も将来を嘱望
されていた一人だった。
その彼女が、ラムザと一緒にアカデミーを去ると言い出した時驚かない者はなかったが、
ラムザ以外の全員は驚きつつも皆どこかで納得していた。彼女がどうしていつもラムザと同じ
班を志願するのか、どんなジョブに就いても髪型だけは弓使いの三つ編みのままなのはなぜか、
気づいていないのはラムザだけだったからだ。
「いっそ部隊を分ける? 荷運び用の分隊をムスタディオかアグリアスあたりに指揮して貰って、
ゼルテニアでジーン達と合流して……」
「ラムザ」
突然天幕に入ってきた人影を、セスは明らかな敵意をもって睨みつけた。
入ってきたのはアグリアスである。初めて前線に出る新兵のような、覚悟と逡巡の入り交じった
不自然に固い表情をしているのを、ラムザは怪訝に思った。
「あの、少し…時間があるだろうか」
「打ち合わせ中なんですけど」
「わかっている」
しばしの沈黙。
「人の話の最中に割り込んでくるなんて、失礼じゃないのって言ってるんですけど」睨みつけた
視線を動かさないまま、セスがわずかに腰を浮かせる。一瞬たじろいだアグリアスだが、
一つ息を吸うとまっすぐセスを睨み返す。
「…先に私のところからラムザを連れて行ったのは貴公だろう」
「仕事の話で呼んだんです。お喋りしてたわけじゃないわ」
「私だって、無駄に喋っていたわけではない」
「あらそう? アレイズを二度も失敗したお詫びなら雑談のうちだと思いますけど」
「……!」
アグリアスの顔色が変わる。
ここに至ってようやくラムザにも、自分が尋常でない場に居合わせているらしいことが
わかりかけてきた。
が、それはあまりにも遅すぎた。
「星座の相性なんて肝心な時に当てにならないってことですよね。大体、最重要の蘇生魔法を
前衛が持ってるなんて非合理よ」
「アタックチームの編成を決めているのはラムザだ。貴公はラムザの判断を信頼していないのか」
「アビリティの配分上、仕方なくそうなってるだけです。アグリアスさんがラムザとツートップを
張ってるせいだわ」
「………私が、ラムザのパートナーとしてふさわしくないと?」押し殺した声でアグリアスが言う。
「ラムザは一人でも前衛を張れるわ。隣にはサポートに長けたユニットが付くべきです。私みたいな」
「弓では剣に代えられないこともある。騎士剣を握ったことのない貴公に何がわかる」
「そっちこそ、何がわかるっていうの。貴女よりもラムザとのつきあいは長いのよ!」
「ラムザは私を信頼してくれている!」
「聖騎士だからって威張らないでよ!」
「あの、二人とも……」
事態を収めようと声をかけたのは我ながら最悪のタイミングだった。燃え上がる二つの眼差しが
同時にラムザに突き刺さる。
「ラムザ! お前はどうなんだ!」
「ラムザ! あなたはどうなの!」
「どうって……」
どう答えりゃいいのだ。背中をつたう脂汗がくすぐったい。
「セスの案も面白いと思うけど……」
「私ね!」
「前衛が僕一枚ってのはやっぱり少し不安で……」
「私か!」
「いや、だから……」
『どっちなんだ!』
……いっそ今、教会からの暗殺者か何かが襲ってきてくれないかな。
「どっちというか……」
「はっきりして!」
「はっきりしろ!」
『私と彼女とどっちが良いの!』
数瞬の静寂の後、アグリアスは急速に我を取り戻した。
(私は今……何を言った!?)
これではまるで……
「…………!!」
目の前ではラムザが奇妙にもの柔らかな表情のまま黙っている。この顔は知っている。心底
困り果てた時の顔だ。
「おい、ラムザ? そろそろ……」
その時、天幕の入り口が開き、ムスタディオが顔を出した。電光のように反応したのはラムザだった。
「わかった、すぐ行く!」
「ちょっと、ラムザ!? 話はまだ……」
「セス! 編成のことは考えておくよ。でも、それは後の話だ。君の言う通り分隊を作るから、
荷分けを準備しといて」
「ラムザ!」
逃げ出したラムザを追って、セスも急いで天幕を出る。最後にちらりと視線を向けられたのに
気付いてはいたが、それに反応する余裕は、まだ固まったままのアグリアスには、なかった。
「なあ、何をそんなに急いでんだ? 俺、なんかまずい所に来ちゃった?」
「いや、逆さ。恩に着るよ……」
まだ止まらない脂汗をしきりに服の袖でぬぐい、恐ろしいほどの早足で歩きながら、ラムザは考えていた。
(それにしても、アグリアスさんのあの台詞、まるで僕を……?)
(……まさかね)
春はまだ、ひどく遠かった。
End
改めて
>>174さん感謝。
オリキャラを動かしすぎたかも。ラファあたりを使えばいいのかもしれないけど、ラファvsアグは
顔無し黒魔導師さんの十八番だったからな……ちなみにセスはデフォルト名の一つで、
ヘルプメッセージは「ほっといてよ!」。
281 :
変C:02/08/16 02:15 ID:???
うを、おいらの数行ネタでここまで書けるとは流石(驚)
アグ「ラムザ、これ、白くてドロドロしてる。
ああ、熱い。ラムザのこれ、熱いぞ・・・
それに、ちょっとしょっぱいな。でも美味しい」
ラム「ボクの特製おかゆ、美味しいですか。それは良かった」
アグリアス「民から『SS長すぎ』との苦情が出ておりますが如何致しますか?」
オヴェリア「そんな事より聞いてアグリアス。SSの長さとは関係ないけど」
アグリアス「民の声をないがしろにしてはイヴァリースの平和は保てませぬ」
オヴェリア「では私にどうしろと?」
アグリアス「はっ! おそれながら申し上げます。
ここはアグ×オヴェのエチーな短いSSを投下すべきかと。短くてウマー、えっちでなおウマー」
オヴェリア「・・・オヴェ×アグはどう?」
アグリアス「それだけは御免こうむりたい」
アグ「ん……ふっ……濃くて、飲みにくい……
ん……んく……こくっ…………ふう…
……ふふ、どうだラムザ。今日は全部飲めたぞ」
ラム「よかった。煎じ薬が苦手なんて、アグリアスさんも案外
子供っぽいところがあるんですね?」
>>275-279 昼寝士さん
おいしいものいただきました!
オリキャラってのもいいですね〜。なんというか自由に作れて。
我を忘れてアグたん(・∀・)イイ!
おいお前ら、アグリアス&オヴェリアのカプが激しく好きなおれは
このアグスレでネタを書くべきかオヴェスレでネタを書くべきかどっちがいいんだ?
オヴェリアスレの方が住人が正常。
>>288 面白ぇ事言うじゃねぇかゴルァ。(w
このスレの住人ながら笑っちまった。
>>290 あんま無理しなくてもそれっぽい(・∀・)
……で、これは何だ?
>290
何も言わずに「アグフィギュアでつ」って言い切れば、
たぶん信じ込んだです。
>>291 とある雑誌のぎゃざガールという女の子(田中ノスイニ彦絵)のフィギュアでつ。
か な り 萌 え ま す た
アグフィギュア(w
服装がアレなのは、ジョブにあわせて鎧やローブは自作せよということだな。
>>295 いや、露出が少ない踊り子ってことで(w
297 :
変C:02/08/17 01:55 ID:???
>295
鎧や「ロープ」って見えてしまった(w
逝ってきまーす。
初めて見たときは、「別にどうでもいいな」って思ったんだよ・・・・・
だが、
>>295のせいで か な り 欲 し く な っ て し ま っ た
ノスイニ彦絵のアグたん(;´Д`)ハァハァ
上半身は間違いなく踊り子の服に一票。
そういや最萌支援絵の中に、こんな感じの服着たアグがいたような……
>>299 >◆ 一言でいうと…本当は寂しがり屋 ◆
ちょっと照らし合わせて…。萌えた。
302 :
変C:02/08/17 17:08 ID:???
アグたん、いっそ今ならドールで(以下略)
303 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/18 13:40 ID:9mEF5AUT
アグたん人形でないかな?
あっ、でもそんなん発売されたらみんなに(;´Д`)…ハァハァされちゃうか…
アグリアスオタとはいえ、
フィギュアに興味が無い人間の方が多いのでは?
アグたんファンって女性の割合かなり多そうだからフィギュア辛いかもね。
女性ですが
例のアグたんフィギュアは結構イイナーと思いました……
女だってアグタンフィギュア欲しい人いると思う!(てか自分)
で、着せ替えしたいよー!
弓使いとか風水士とか踊り子とか!
ポーズつけられたらもっと良い!
正直、人形を愛でるなんてキモイ。変態。氏ね。
>>307 ジョブ着せ替えは面白そう。モンクとか時魔道士とかピッチリ系はちゃんと着せるのが
大変そうだが。
踊り子のラムザキボーン
311 :
変C:02/08/19 00:36 ID:???
フィギアは作る人の腕でかなり左右されるんで、微妙
ドールだと(顔はともかく)かなり簡単にできるらしいんで、あとは服装ですな。
うーんと…やっぱアグたんに踊り子衣装希望ー!
…ってな事言ってるから変態って言われんだな俺(w
>>311 いやむしろ俺敵には仲間ハケーン!ですが?
キモ男ばっかりだな
「私を護ってねアグリアス」
主の震える声が頭にこびりついている。
私は雨降るバリアスの谷を泥まみれになりながらよろよろ歩いていた。
「私にはあなたしかいないの・・・」
「あなただけは私の味方よね・・・」
うんざりだった。弱いのはいい。だが強くなろうとしないのは我慢ならなかった。
いっそのこと主の目の前で思い切り罵倒してやりたかった。
「私を護ってねアグリアス」
暗い部屋の中、主はベッドに腰掛けながら、窓際にいる私に声をかけた。
雷の光で、主の顔が一瞬闇の中から浮かび上がる。なんという顔だ。まるでロウ人形のように強張っている。
次の瞬間、重装の僧兵が部屋にどっと入り込んできた。
「オヴェリア様、お迎えに上がりました」
部屋に展開した兵の中から、薄笑いを浮かべたドラクロワ枢機卿が進み出た。
全力で戦えば、枢機卿も含め部屋にいる奴等くらいは皆殺しに出来たかもしれない。
だか廊下にも兵はぎっしり詰め掛けていた。これが我らの望みへのライオネル城主の答えか。
ベッドから跳ね起きて主は私を窓から突き落とした。下は川だ。
「私を護ってねアグリアス」
私は・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。
>308 311
人形好きは俺もまったくわからんけど、アグリアス好きなのは共通してるからいいのでは?
ホントに作るとは思えんが・・・まあここ荒らさん程度にな。
人形まさか部屋に飾る・・・?