ここらでおちついたSSを投下します。
「あっ・・・・・・え・・・?」
緑茶は、ふとハンターのパンツをおろすのをやめた。
ハンターが訝しげにそれをみると、緑茶はほくそ笑んでこういった。
「ああ、やっぱり、お楽しみはあとにしとこうかな。
なあハンター、まずはやっぱり、熱い口づけといこうよ。あははっ・・・!」
「・・・な!?」
「ハンターってさ、ファーストキスはいつだい?」
「い、いつだっていいだろ!?」
「なんだい、そんなに真っ赤になって・・・。まさか、は・じ・め・て、じゃないよねえ?」
「く・・・!」
ふっ、といきをつくと、緑茶は大声で笑った。
「あはははははは・・・!これはいいよ・・・図星か、最高だね。
僕がファーストキスってわけかい?人生の(・∀・)イイ思い出になるよ・・・あはは・・・。」
「お・・・俺は・・・好きな奴以外とは・・・やりたくねえんだ・・・!」
緑茶は一瞬驚いた顔をすると、すぐにまたもとの表情へと戻った。
「へえ・・・それはまた貞淑だね。でもねえ・・・ハンター、そんなんじゃいざってとき、
工アリス車に馬鹿にされちゃうよ?」
「か、彼女は・・・彼女はなあ・・・」
「もういい、もういいよ。その様子じゃどうせ童貞なんだろ?あはは、俺が練習させてやるよ!」
「ふ・・・ふざけるな!」
緑茶は無視するように、赤い舌をだすとハンターにむけてつきだした。
「ハンターの味は、どんなのかな・・・?楽しみだよ・・・。」
再び二本の指でハンターの下顎をとらえ、今度は、横にそれることなくまっすぐと
ハンターの赤い唇へと近づけていった。
「あ・・・い、いやだ、だ、誰か・・・助け・・・う・・・ん、ん・・・」
「ん・・・ん・・・」
二人の間に空間はなくなり、舌を通してひとつにつながっていた。
緑茶は自らの舌をハンターの舌に絡めつけ、そしてそれは外から見たときでさえ、
いやらしい動きがわかるほどに動いている。
緑茶が静かに唇をはなすと、二人の間をわかつ糸がたれていた。
「泣きたいのかい・・・?泣くといいよ・・・うれしいときは泣くものだよ!あはははは・・・!」
続く